「Wikipedia‐ノート:表記ガイド」の版間の差分

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みや1229 (会話 | 投稿記録)
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タグ: 議論ツール 新規トピック ソースモード
 
1行目:
{{Archive box|search=yes|
'''過去の議論'''
* [[/過去ログヘッダ]]
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{{記事関連のプロジェクト関連文書ノート}}
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== 文体のルールを2022-11-01T14:16:05時点における版までのルールに戻したい ==
Wikipedia:表記ガイドは、Wikipedia:日本語表記法、WIkipedia:日本語環境を引きついでいます。先行する議論については、それぞれの場所をご覧下さい。
*日本語表記法
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語表記法|oldid=7913390}} 統合前の議論] - 年月日、Wikipedia名前空間における文体、漢字表記の統一
*日本語環境
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語環境|oldid=1665273}} 2005年1月30日までの議論] - 人名表記のゆれ、ケとヶ、送り仮名、「:」と「:」の使い分け、 範囲を表す文字について、段落行頭の字下げについて、「・」(中黒・中黒点・中点)は、全角か半角か?
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語環境|oldid=12824294}} 統合前の議論] - 括弧の使い分け、ハイフンのかわりのイコール(=)、「2バイト文字」の表現、リーダ、句読点、漢字とひらがなの使い分け、〜について、全角空白、漢字の選択、半角英数は絶対?、カタカナでの中点、過去の議論へのリンク希望
*表記ガイド
** [{{fullurl:Wikipedia:表記ガイド|oldid=2227931}} この文書が 利用者:Michey.M/書き方(初版)、利用者:Miya/書き方(時期不明)、利用者:Koba-chan/Paropedia/書き方(2005-06-02から2006-09-26) にあったころの議論] - 中黒、疑問符・感嘆符、括弧類、俗語・俗称・隠語、未分類、外来語について
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:表記ガイド|oldid=12715576}} 日本語環境・日本語表記法との統合前の議論] - 「祗」、全角と半角の使い分け、人名漢字、2点リーダー、仮名書きと漢字、不等号を括弧に用いること、物故者、文字コードの記述、人名がスタイルマニュアルと重複、団体の種別と内部リンクを含む団体名、統合の提案について
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:表記ガイド|oldid=16390864}} 2007年11月27日 (火) 06:12 (UTC)までの議論] - 統合、ガイドライン化、他文書との関係(スタイルマニュアルなど)、引用部分などの文末の疑問符・感嘆符の直後には空白をいれる、疑問符・感嘆符、ダッシュについて、Mediawiki追加のお願い、拘束力・効力に関しての記載、漢字・仮名の使い分け、和字間隔の使用について、方向性?
 
表題の通り、[[WP:JPE#文体]]のルールを[[特別:差分/92229382|2022-11-01T14:16:05(UTC)]]時点における版の状態に戻すことを考えております。事の発端として[[ノート:伊原六花#略歴節での本文中の文体表記について]]での議論において文体の「である」調と「だった」調の編集に関してコメントしたところ、他の利用者より[[特別:差分/92524353|2022-11-21T03:24:28(UTC)]]の版においてこのノートでの合意なき変更が発覚したことによるものです。
== 波ダッシュについて (承前) ==
<small>[{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語環境#「~」について|oldid=12824294}} Wikipedia‐ノート:日本語環境#「〜」について] の続き --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年6月17日 (日) 02:24 (UTC)</small>
:波ダッシュを使用する場合の記事名について「Wikipedia‐ノート:日本語環境」での[[利用者:Episteme|Episteme]]さんのご意見で話が収束しました。
:「日本語環境」の最終文章
:<blockquote>
:*記事名で波ダッシュを使用する場合には、新規記事は「〜」(Unicode: U+301C)にする。以前の記事は徐々に移行。移行期間は暫定的に「~」(Unicode: U+FF5E)の入ったリダイレクトを許容する。
:</blockquote>
:ノートの[[利用者:Episteme|Episteme]]さんによる最終版
:<blockquote>
:*新規記事はU+301Cにするが、U+FF5Eの'''リダイレクトを作ることを強く推奨'''する
:*既存の記事をU+301Cに移動した場合、残ったU+FF5Eの'''リダイレクトを当面の間存続'''する
:*U+FF5Eのリダイレクトの削除については、時機を見てプロジェクト全体の議論にゆだねる
:</blockquote>
:現在の表記ガイドには、これについての記載がありませんので、この[[利用者:Episteme|Episteme]]さんによる最終版を[[Wikipedia:記事名の付け方]]に持っていくか、表記ガイド内で明記したほうがよいと思うのですがいかがでしょうか?--[[利用者:43.244.133.36|43.244.133.36]] 2007年6月16日 (土) 15:04 (UTC)
:: [[利用者:Episteme|Episteme]]さんの案に異論ありません。
:: 記載するなら[[WP:JPE|表記ガイド]]のほうだとおもいますが、他項目との関係で気づいた点を書いておきます:
::* 現在の[[WP:NC|記事名の付け方]]では、「表記の仕方は[[Wikipedia:表記ガイド]]にある指針に従う」という記述が「全角と半角の使い分け」の節にあるので、波ダッシュについても表記ガイドに従うのかどうか曖昧です。
::* さらにこまかいことを言うと、[[WP:CSD#リダイリクト|即時削除の方針#リダイレクト]]でも「[[WP:NC#全角と半角の使い分け|記事名の全角と半角の使い分け]]に反する」と[[WP:NC|記事名の付け方]]を参照しているので、表記ガイドに記述したとしても、U+FF5Eを含むリダイレクトを即時削除できるかどうかは、実は自明ではないです。
:: あと、入力の支援のためにU+301C「〜」を[[MediaWiki:Edittools]]に加えるという方法は、項目の新規作成や移動の際には使えませんが、これは一度きりのことだからいいでしょう。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年6月17日 (日) 02:24 (UTC)
::: [[利用者:Episteme|Episteme]]さんによる最終版を表記ガイドの波ダッシュに記載致しました。--[[利用者:43.244.133.36|43.244.133.36]] 2007年6月22日 (金) 14:33 (UTC)
あなたたち勝手にルールを変えてしまったようですが、[{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語環境#「~」について|oldid=12824294}} これ]を見る限りでは'''殆どがIPユーザーの意見ばかりであって長い間編集を続けている様々なユーザーの意見があまり問われていない'''し(あまり個人叩きはしたくないのですが登録ユーザーにもいわく付きの人が散見されます)、それに自分の見る限りでは'''様々な編集者が今回の件をそれぞれ別の認識をしてしまっています'''(例えばところかまわず「~」が付いた記事を全て「-」に移動して記事内では<nowiki>「{{機種依存文字}}」</nowiki>を貼る人、「~」が付いた記事を全て「〜」に移動して記事内では<nowiki>「{{機種依存文字}}」</nowiki>を貼る人、同様に移転だけして貼らない人、記事の中まで「~」を「-」や「〜」に直す人、直さない人などなど)。それにはっきり言ってしまうと、この議論の後、移動された記事はいわゆるオタク系の記事ばかりで一般のテレビ番組や作品がほとんど放置されています。これは今のWikipediaがそういった場所であるから仕方がないのかもしれないですが、正直見ていて虚しいばかりです。IPユーザーによって'''恣意的にかつ独断的に進められたこの議論によって「ウィキペディア日本語版の考慮すべきガイドラインであり、''多くの利用者が''基本的に同意しており、''従うことが推奨されている''」と''勝手に''されてしまうことは絶対にあってはならないことのはずです'''(今回の議論は、議論といえるほど人は参加して無いと思うし告知も少ない=自分の知る限りでは今回の事実、つまり'''「~」を使うことが推奨されなくなったことを知らない人が大多数'''です)。潜在的に今回の変更について疑問に思っている人は多いはずです。どうにかならないのでしょうか。…と、自分はIPユーザーなのでこの発言は普通に無視されそうですね。今回の議論もIPユーザーによってほとんど進められたというのに虚しいものです。--[[利用者:60.37.142.160|60.37.142.160]] 2007年7月24日 (火) 12:30 (UTC)
: いろいろと解釈の違いが見られることはいくつかの場所で指摘されていますので、おいおい調整されていくんじゃないでしょうか。
: 「いわゆるオタク系の記事ばかり」が移動されているということが有意な現象と言えるのかどうかは、ご主張だけでは判断できません。それに、波ダッシュに関するガイドラインは記事の内容に関する判断基準をなんら含んでいませんので、それが特定の分野の記事に強く影響を与えるというのは疑問です。
: なお、この件について知らないひとが多いとお感じでしたら、[[Wikipedia:井戸端]]あたりで話題にしてみてはどうでしょうか。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年7月24日 (火) 12:51 (UTC)
波ダッシュのガイドライン改正を最近知りました。これに関連して以前から気になっていたことがあるのですが、作品のタイトルで副題を「○○ 〜××〜」のように波ダッシュで囲む場合のルールは決まっているのでしょうか。波ダッシュに限らず半角の「-」を用いて「○○ -××-」とする場合も同様ですが、タイトルと副題を半角スペースで区切らないケースが多く気になっています。特に、波ダッシュは「[[ぶ~け]]」(雑誌名)のように長音「ー」の代わりに用いる場合もあるので副題の括弧として使用する場合は半角スペースで区切ることを明確にルール化すべきであるように思えます。他方、どうすべきか意見が分かれそうなのが「○○〜××」のように波ダッシュを副題の括弧でなくタイトルと副題の「送り」に使用している場合ですが(例:[[潮風放送局~みなとらじお!]])、このような場合はどうすべきかも併せてご意見をお願いします。なお、[[Wikipedia‐ノート:記事名の付け方]]で議論すべき事項であるならば誘導に従います。--[[利用者:蒼海牧菜|あおみまきな]] 2007年8月11日 (土) 20:13 (UTC)
: 上の[[#ダッシュについて]]について議論になっています。また、[[Wikipedia:井戸端/過去ログ/2007年7月/中旬#区切り記号も含めて固有名詞か|ここ]]でちょっと話題になったようです。なお、[[Wikipedia:井戸端/subj/ドラマの記事の記事名にはサブタイトルも入れるべきか|ここ]]でのように、副題まで記事名などに入れるかどうかにも議論があるようです。 --[[User:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月18日 (日) 04:05 (UTC)
波ダッシュのガイドライン改正を、〜こそが誤字だと思い調べた際に知りました。[[利用者:60.37.142.160|60.37.142.160]]さんが指摘するように、「記事の中まで「~」を「-」や「〜」に直す人」に自分は反感を感じこちらに書き込ませていただきます。私は記事の編集をテキストエディタにコピーしてからしているのですが、非Windows環境で「~」(U+FF5E)が表示できないように、私の環境では編集内容をブラウザに戻す際「〜」(U+301C)が「?」となってしまい、あらためて「?」を「〜」に戻す作業が必要となってしまいました。波ダッシュの扱いについては再度検討してはいかがでしょうか。--[[利用者:Soranoa26|Soranoa26]] 2007年10月7日 (日) 02:25 (UTC)
:波ダッシュが化ける編集環境はUnicodeに対応していないということなので、どのみち推奨できません。言語間リンクを破壊する可能性がありますし、本文中には波ダッシュ以外のUnicode文字が現れる可能性もあります。--[[利用者:Emk|emk]] 2007年10月7日 (日) 02:54 (UTC)
::みなさんのしている話題とはやや話がズレているのですが、ここにぶら下げさせていただきますね。
::まず、私の環境では「&#65374;(&amp;#65374;)」が右上がり(斜線で強引に表すと/\/です)に見えること、「&#12316;(&amp;#12316;)」が左上がり(\/\)に見えることをあらかじめ述べておきます。今現在の解説を見ても、記事本文中に「固有名称などでやむを得ず波ダッシュを使用する」ことはありうると想定されているわけですが、その際は数値文字参照の「&amp;#12316;」を使ってもよい、となってますよね、しかし、数値文字参照を使うなら「&amp;#65374;」を使ってはいけないもんでしょうか? 実際に波線が使われている記事名のものの実物を見ていくと(せいぜいネットを介して調べられる範囲を見ただけですが)、右上がりの形の波線が使われている事の方が圧倒的に多いようで、記事名はともかくとして、本文では右上がりに表示される波線を用いておいた方が多くの場合ですんなり読めるのではと思うのです。--[[Special:Contributions/61.201.104.33|61.201.104.33]] 2007年11月17日 (土) 17:32 (UTC)
:::数値文字参照の「&amp;#65374;」を使っても携帯電話のブラウザで文字化けするという問題は解決しないので意味がありません。全角チルダ自身について解説する記事以外では使うべきでないでしょう。--[[User:Emk|emk]] 2007年11月17日 (土) 17:57 (UTC)
横レス失礼します。auの携帯でU+ff5eの全角チルダが見えないとのことですが、私のauの携帯(W53CA)では、逆に全角チルダU+FF5Eは表示されますが、波ダッシュU+301Cは表示されません。逆の環境が存在することが、あまり認識されておらず、今まで普通に読めていた記事(ハイフン以外の範囲を示す記号が求められるもの)が事前の告知や確認などが無いまま「U+FF5E→U+301C」と変換されて読みにくくなってしまい、不満を感じているユーザーがいることも御認識下さいますよう、お願い申し上げます。(補足)「既存の記事の本文中の全角チルダを半角ハイフンや波ダッシュなどに置き換える場合は、ノートで予め告知するなど、混乱を防ぐことが望ましい」というような文言を加えることが許されますと助かるのですが、どうでしょうか。[[利用者:L25.203.l03.26|L25.203.l03.26]] 2007年12月3日 (月) 06:32 (UTC)
 
これまで私は現状の無断で書き換えられた文体のルールに気付かず、そのまま改変されたルール通りに各記事の「だった」を「であった」などに書き換えてしまったことは大きな責任であることは重く受け止めています。履歴で差分を確認していれば、こうなることはなかったでしょうが、なにより責任は私だけでなくルールを改変したおむれぬさんにも責任があると思います。本ノートのこれまでの過去の議論やログを見る限り、文体に関するルールの変更に関する提案は行った形跡はなく、ウィキペディア日本語版としてはほぼすべての記事に大きな影響を及ぼしたと言わざるを得ません。
== 仮名について ==
 
2022-11-01T14:16:05(UTC)までのルールは「百科事典本体の記事については、常体(……である)調で統一します。」であり、2022-11-21T03:24:28(UTC)以降は「常体(……である、……であった)調で統一します。(……だ、……だが、……だった)調は本体の記事では用いません。」ですが、必ずしも「である」にする必要はないと思います。また、(……だ、……だが、……だった)を用いる必要もないと思います。
[[表記ガイド#仮名]]で、「ヰ、ヱ、ヲ、ヂ、ヅは、原則として使わない」から「ヰ、ヱ、ヲ、ヂ、ヅは、使わない」に変わり、固有名詞だけが例外となってます。これでは歴史的な表記への説明ができなくなります。歴史的な表記のリダイレクト記事もですね。「ビルヂング」などの事です。固有名詞の他に、過去の用法の説明とリダイレクト名も例外として追加するべきかと思います。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年6月2日 (土) 01:55 (UTC)
:「原則として使わない」から「使わない」に変更された理由が不明です。「国語施策情報システム」の外来語の表記にある“「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表”第1表には上記のカタカナは掲載されていませんが、前書きの4に「この『外来語の表記』は,過去に行われた様々な表記(「付」参照)を否定しようとするものではない。」とあり、「付」には過去の文芸作品等での使用例も掲載されています。ここの表記は「原則として使わない」に戻すべきではないでしょうか。--[[利用者:SRIA|SRIA]] 2007年6月2日 (土) 04:35 (UTC)
この点の編集をしたものです。説明不足ですみません。ルールとしていずれも原則であるのは言うまでもなく、例外があれば、その内容を書いたほうが良い、と思ったことが編集の理由です。引用である場合、固有名詞である場合、歴史的表記をあえて説明する場合を例外として明記することが適切だと思います。それ以外についても個別ないしはプロジェクト等の合意があれば利用できるというルールの総論が適用されることにもなると思います。--[[利用者:磯多申紋|磯多申紋]] 2007年6月2日 (土) 17:01 (UTC)
 
改めまして、この変更に関してご意見・ご指摘などをお聞かせ願えればと思います。--[[利用者:キュアサマー|キュアサマー]]([[利用者‐会話:キュアサマー|会話]]) 2024年3月16日 (土) 14:05 (UTC)
例外的に使用可の場合(引用、固有名詞、歴史的表記説明)について、本文に規定を設けました。--[[利用者:磯多申紋|磯多申紋]] 2007年6月6日 (水) 17:40 (UTC)
 
:* {{コ}} ご指摘の版のところまで遡ると、「……であった。」が例にないため記事を過去形で書けなくなります(少しこじつけだが)。問題なのは「常体」のうち断定調の『……だ・……だが・……だった』なので、それを許すかどうかで諮るべきでしょう。なお常体には、[https://kotobank.jp/word/%E5%B8%B8%E4%BD%93-532447 「……である・であった」と「……だ・……だった」の両方が存在し得ます]が、うち後者は字面的に百科事典向けではないでしょう(個人的には)。しかしながらそれを強制できるほどの説得力も私の現行の知識ではは持ち得ません。現行、すでに過去のことですら現在形で書かれている記事が無数にある中で、いささか些末な意見かな? というのが実感です。確かに合意のない表記の制限はまずいのですが、かといってかなり以前の状態に戻せ、というのも酷でしょう。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年3月16日 (土) 17:50 (UTC)
これって、旧字旧かなで会話しようとしている誰かさんへの対策ではないのですか?--[[利用者:Goki|Goki]] 2007年6月10日 (日) 08:56 (UTC)
:* {{コメント}} 一応、発端の議論にコメントしたのでここにも私見を残します。そもそも当該箇所は「敬体ではなく常体を使え」が主旨の一文であって「である調に統一しろ」ではないです。言うまでもなく「だ調」も常体ですから、そもそも説明文としておかしくなっています。「だ」より「である」が事典の文体として望ましく見えるのは否定しませんが、新聞や論文などのフォーマルな文章でも「だ調」はよく見られるもので、ですます調(敬体)なら即座に直すべきところ、だ調はパッと見で自然な文章であるかぎり、あえてそれだけを狙って、無理に直す必要があるかなというのが率直なところです。
:: 以上から、「百科事典本体の記事については、敬体(です・ます調)ではなく、常体(だ・である調)で統一します。また、百科事典の文体として「…だ」より「…である」が望ましいです。」くらいが良いのかなと思います。--[[利用者:EULE|EULE]]([[利用者‐会話:EULE|会話]]) 2024年3月17日 (日) 01:18 (UTC)
 
{{コメント}} 皆様、コメントありがとうございます。あれから既に1週間は経過しました。EULEさんが仰られている通り、敬体ではなく常体の「だ」「である」で統一させるというルール案に関しては、これに関していくつかコメントさせてください。まずLicsakさんが仰る通り、記事に文章を加筆する際に「だ、だが、だった」を使っても問題ないかどうかという点については、確かに「百科事典向きの記述ではない」というのはわかりますが、EULEさんが仰るように、新聞や論文などで「だ」の表記がみられるという点からしてみれば、EULEが提案なされているルールの案でも反対しません。また、お二方の仰る通り、文体のルールを本来の案である2022-11-21T03:24:28(UTC)の版まで元に戻したり、逆に「だ」から「である」にするのもわざわざ修正する必要がないという点については、「だ」「である」どちらも日本語としてはどちらも使えるので、修正する必要はないと改めて思いました。もちろんそれぞれの記事に加筆するとなる際、記事の内容にもよりますが、可読性の点を考慮した上では「外部サイトからのコピペ転用」にも気を使いながら上手く自分の言葉でより多くの閲覧者や編集者にわかりやすいような表記・表現を加筆できるかがポイントになってくるかと思います。--[[利用者:キュアサマー|キュアサマー]]([[利用者‐会話:キュアサマー|会話]]) 2024年3月25日 (月) 12:59 (UTC)
"ヰ、ヱ、ヲ、ヂ、ヅは使はない" とは "「ゐ」「ゑ」「を」「ぢ」「づ」は使はない" といふことも意味するのでせうか。百科辭典は元來知識の普及のためのもののはずで當Wikipediaもその系譜に屬するものだと理解してゐますが、そのことと假名に制限を設けることとは根本的に矛盾するのではないでせうか。
たとへば、kids の英語音を表記しようとすればキッヅとしたくなる。文部省の制限で、キッズと書く人が多いけれど、役所の決まりなど何時變更になるか解ったものではない。measure と major でも、どちらもジャーとしなければならないことはないでせう。
思ふに日本語のローマ字化を目指した人々が、ローマ字化のための一里塚としてローマ字で書分けられない假名をあらかじめ削ったためではないか。しかし、テニヲハなどではハもヲも復活せざるを得なかったし、郵便貯金の名前の振假名でヲ、ヂ、ヅは近年使用可能になった。ヰヱがさうでないのは一バイト假名の制限のためだと思ふ。戰後導入された新表記體系は未だdebug中なのです。その程度のものを金科玉條とすべきではないでせう。[[User:Kmns|Kmns]] 2007年11月21日 (水) 06:09 (UTC)
 
:@[[利用者:キュアサマー|キュアサマー]]さん 1年前の議論で恐縮ですが、「(……だ、……だが、……だった)調は本体の記事では用いません。」は削除すべきではないでしょうか?
== 仮名書きと漢字を使い分けるもの ==
:「だ、だった」が間違いとは言い切れず「百科事典本体の記事については、常体(……である、……であった)調で統一します。」あたりにとどめておけば、問題ないと思っています。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月15日 (土) 18:03 (UTC)
 
== 「仮名書き」セクションに追加すべきと考える例の提案 ==
「仮名」の「[[Wikipedia:表記ガイド#.E4.BB.AE.E5.90.8D.E6.9B.B8.E3.81.8D.E3.81.A8.E6.BC.A2.E5.AD.97.E3.82.92.E4.BD.BF.E3.81.84.E5.88.86.E3.81.91.E3.82.8B.E3.82.82.E3.81.AE|仮名書きと漢字を使い分けるもの]]」に
<pre>*仮名書きでは誤読の可能性がある場合は、漢字を用います。</pre>
とありますが、「一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安」[http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&id=1000001741&clc=1000000068&cmc=1000003929&cli=1000005373&cmi=1000005375]である[[常用漢字|常用漢字表]]に合わせ、
<pre>*[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは、漢字を用います。
*また、仮名書きでは誤読の可能性がある場合などにも、漢字を用います。</pre>
とすることを提案します。提案したのは、「『誤読の可能性』がないからみんな平仮名にする。」というようなことを防ぐためです。
1週間経っても、反対意見がないようでしたら変更いたします。--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月7日 (金) 02:52 (UTC)(提案者注:[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓がないものに漢字を用いることを制限しようとする文言ではありません。)<small>追記--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月7日 (金) 05:35 (UTC)</small>
:提案お疲れ様です。
:質問ですが、具体例としてはどのようものが挙げられるでしょうか。例示していただくと意見も集まりやすいかと思います。--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2007年9月7日 (金) 02:54 (UTC)
::提案者です。早速のコメント、ありがとうございます。具体例としては
::*<ins>のべ</ins>5万人もの観客→<ins>延べ</ins>5万人もの観客<small>(のべ人数:2件/延べ人数:16件)</small>
::*<ins>おばけ</ins>が出る→<ins>お化け</ins>が出る<small>(おばけ:385件/[[お化け]]:625件)</small>
::*悪人を<ins>いましめる</ins>→悪人を<ins>戒める</ins><small>(いましめる:2件/戒める:90件)</small>
::*<ins>ちまなこ</ins>になる→<ins>血眼</ins>になる<small>(ちまなこ:0件/血眼:22件)</small>
::*愛犬と<ins>たわむれる</ins>→愛犬と<ins>戯れる</ins><small>(たわむれる:5件/戯れる:84件)</small>
::*橋が<ins>くちる</ins>→橋が<ins>朽ちる</ins><small>(くちる:2件/朽ちる:18件)</small>
::*指示を<ins>あおぐ</ins>→指示を<ins>仰ぐ</ins><small>(あおぐ:53件/仰ぐ:340件)</small>
::*肩が<ins>こる</ins>→肩が<ins>凝る</ins><small>(肩がこる:0件/肩が凝る:4件)</small>
::*<ins>ちぎり</ins>を結ぶ→<ins>契り</ins>を結ぶ<small>(ちぎりを結ぶ:0件/契りを結ぶ:21件)</small>
::*<ins>いこい</ins>の場→<ins>憩い</ins>の場<small>(いこい:344件/憩い:461件)</small>
::などが挙げられると思います。--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月7日 (金) 03:35 (UTC)<small>具体例の横に日本語版ウィキペディア内(標準名前空間内)での検索結果を示しました。なお、下線部の漢字表記はすべて常用漢字表の「例」に掲げられていたものです。追記--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月7日 (金) 05:35 (UTC)</small>
:::(コメント)事例の提示ありがとうございます。
:::すべてを否定するものではありませんが、この変更案ですと逆にいたずらな漢字の使用が増えるようにも思います。一律な決めごとの採用は慎重であるべきではないでしょうか。個人的には「お化け」を漢字で書くことには違和感を覚えるのですが…--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2007年9月7日 (金) 04:16 (UTC)
::::(提案者)実を言うと、私は「適当な漢字表記があるならば、それを用います。」としたかったのですが、仰るとおり「いたずらな漢字の使用が増える」と困りものなので、常用漢字表を基準にしました。また、[[Wikipedia:表記ガイド#.E8.AA.AD.E3.81.BF.E4.BB.AE.E5.90.8D.E3.81.AE.E8.A6.81.E5.90.A6|読み仮名の要否]]で既に「[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは[[ルビ|読み仮名]]は不要です。」とありましたので、読み仮名が要らないのにあえて仮名書きにする必要はないと考えたため、このようにしました。<small>(ちなみに、「[[お化け]]」は既に記事名になっています。)</small>--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月7日 (金) 05:35 (UTC)
:::(コメント)'''この例示について'''言うなら、あまり漢字を使用するメリットがないように思います。特に「戒め」「血眼」「戯れ」「朽ち」「凝る」などについては、難読とまで言わないまでも読めない人がいても仕方ないなぁ……というくらいの難しさだと感じます。あくまでも個人的な感想なんですけども。--[[利用者:なのこえ|なのこえ]] 2007年9月7日 (金) 08:08 (UTC)
::::(追記)「お化け」は漢字で記事名ができているんですか。ネット検索もかけてみましたが、お化けの方が多いみたいですね。私の感覚が古いのかな(苦笑)
::::追加の要求で申し訳ないのですが、[[Wikipedia:表記ガイド#仮名]]で現在、仮名で書くもの、漢字を使うもの、使い分けるものの例示があります。今回、この提案を導入することで、これらの例示が変更となるものはありますでしょうか?--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2007年9月7日 (金) 08:37 (UTC)
:::::(提案者)[Wikipedia:表記ガイド#仮名]]の既存の例示は変更しなくてよいと考えております。この件については例示とともに「追加する」というように考えております。もちろん、「変更した方がよいのでは」ということでしたらご指摘ください。--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月7日 (金) 13:47 (UTC)
:::(反対)現時点では反対票を投じさせていただきます。提案者とは、[[Template‐ノート:独自研究#「虞」について]]にて、テンプレートに独自研究の「おそれ」と書くべきか「虞」と漢字で書くべきかを議論している真最中なのです。「虞」は常用漢字表内の漢字ですが、リンク先を見ればわかるように、法令、国や地方自治体、NHK、日本新聞協会などは、いずれも使用しないと決めています。また現時点では、漢字で記述すべきと主張しているのは、この提案者一人です。このタイミングで、このような提案をすることは、表記ガイドを変更することで自分の主張の根拠にしたいという意図が明らかです。しかも具体例としてわざわざ平易で読みやすい例だけを挙げて、今まさに議論中である「虞」については一切触れないというのも、悪意を感じます。--[[利用者:Dr jimmy|Dr.Jimmy]] 2007年9月7日 (金) 09:33 (UTC)
::::(提案者)この件に関して詳しくは[[Template‐ノート:独自研究#「虞」について]]を参照していだだけばお分かりいただけると思います。[[Template‐ノート:独自研究#「虞」について]]で「虞」という表記に固執し続けたのは紛れもなく私です。よって、「こちらで議論をしている最中での提案は誤解を招いても仕方がなかったと反省しております。」とコメントいたしました。なお、この提案をした理由としては私が冒頭で説明したことの<ins>ほかに</ins>「[[Template‐ノート:独自研究#「虞」について|このノート]]での議論でなかなか合意に至らなかったことを踏まえ、(私が強硬に反対したためでしょうけれども)個別のページごとに議論を繰り返していたのではきりがないと思い、全体的な指針に盛り込もうと考えたためです。」ということも挙げられます。このことなどを踏まえ、近日中には新しい例示を考えようと思っているところです。--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月7日 (金) 13:47 (UTC)<small>([[利用者:Ikaxer|ikaxer]]による署名付加)</small>
:::::私としては「おそれ」を漢字で書くことについては、賛成いたしかねます。もし、今回の変更が「おそれ」を「虞」と書くことにつながるのであれば、提案も反対とさせていただきます。--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2007年9月8日 (土) 11:27 (UTC)
::::::署名の附加ありがとうございます。「おそれ」についてはこのコメントの終わりで触れさせていただきます。この議論での私の方針は「多くの人に分かりやすく」です。[[Template‐ノート:独自研究#「虞」について]]での議論のように「常用漢字表」に固執し続けても仕方がないので。読めない方が出てきてしまうと場合によっては問題なので、文言を次のようにするのはいかがでしょうか。
(見づらくなるのでインデント戻します)
*[[Wikipedia:表記ガイド#読み仮名の要否]]の
*:<pre>*[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは[[ルビ|読み仮名]]は不要です。</pre>
*:を
*:<pre>*[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは原則[[ルビ|読み仮名]]は不要です。ただし、分かりやすさを考慮し、適宜読み仮名を振ってもかまいません。</pre>
*:に変更。
*[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書きと漢字を使い分けるもの]]の
*:<pre>*仮名書きでは誤読の可能性がある場合は、漢字を用います。</pre>
*:を
*:<pre>*[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは、基本的に漢字を用います。ただし、分かりやすさを考え、読み仮名を振ったり、仮名書きにしたりすることを妨げるものではありません。一般的な表記にするよう心がけてください。</pre>
*:<pre>*また、仮名書きでは誤読の可能性がある場合などには、特に漢字を用います。</pre>
*:に変更。
この文言にしろ、分かりやすく例示することを考えております。以前私が出した例示では、[[利用者:なのこえ|なのこえ]]氏の「読めない人がいても仕方ないなぁ……というくらいの難しさ」というご意見から[[利用者:Dr jimmy|Dr.Jimmy]]氏の「平易で読みやすい例だけ」というご意見まであり、どのようにしようか悩んでいるところです。
 
提案:漢字「無い」の使用について(「無い」に限定するのもよくないと思い、他の漢字を追記しました。また、いただいたコメントに基づいて「否定の意味以外で「無」が単体で使用される場合(形容詞)」の提案を取り下げました。:2024年7月25日)。
皆様のご意見、お待ちしております。
 
表記ガイド「仮名書き」について、提案させていただきたいことがあります。まず、否定の意味を表す「〜は〜では無い」の「無い」の表記について、および既に表記ガイドに記載のある仮名書きガイドと類似性のある、一般的には使用されない「過度に使用される場合がある漢字」の追加提案です。
[[利用者:Ikaxer|ikaxer]]氏へ。「おそれ」についてですが、「虞」・「虞(おそれ)」・「おそれ」のいずれも認める、という形で例示に含めようと考えています。ちなみに「今回の変更が『おそれ』を『虞』と書くことにつながるのであれば」とおっしゃいましたが、現行では「虞」か「おそれ」の選択肢しかありません。(「虞」がだめとも書いていない。「おそれ」と仮名書きにするのがだめとも書いていない。ただし、「虞(おそれ)」だけは認められていない。という状況です。)--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月8日 (土) 13:22 (UTC)
:正直に言いますと、上記のような変更を行う意味が見出せません。新しいルールを加えておいて、必ずしも守らなくてもよい、と併記しているだけのような気がします。--[[利用者:Dr jimmy|Dr.Jimmy]] 2007年9月10日 (月) 06:12 (UTC)
::まあ、「困っていないのだから必要ない」ということもあるでしょうし、ごり押しするわけではありません。「こんなルールは必要ない」ということが全体の意見であればもちろんそれに従います。--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月10日 (月) 14:07 (UTC)
当方の利用者名に含まれた字だから言うわけではないですが、「無」という字を例に取りますと、常用漢字の音訓では「無い」は認められています。しかし、公文書とかマスコミでは圧倒的に「ない」とする例が多いように思います。調べるのが面倒なので(ごめんなさい)ややうろ覚えで申し上げますが、たしか公文書とかマスコミでは「ある物体が無い」という物質の有無の場合は漢字でもいいが、「○○のおそれがない」とか「その限りではない」などのように抽象的な事象の有無や用言としての「ない」は平仮名にする、といったような指針があったように思います。上に示された、「ただし、分かりやすさを考え、読み仮名を振ったり、仮名書きにしたりすることを妨げるものではありません。一般的な表記にするよう心がけてください。」という表現でも十分かとは思いますが、もし冗長になってもかまわないなら、そのような現代日本社会での官公署・マスコミなどでの指針も尊重する、的な表現もあったら嬉しく思います。時折、「○○ではない」とあったのを「○○では無い」と書き換える漢字原理主義者みたいな人を見かけるので、もう少し柔らかくなればなぁ、と思います。当方も大学生のときは漢字原理主義者だったんですが、社会に出ていろんな文章に触れて変わりました。確かに仮名の多用は「元々の漢字表記の知識をわからなくしてしまう」という側面があるのは否定できませんが、でも漢字を知りたいという意欲のある人は別に「おそれ」とあっても「虞」を調べるはずで、そんなに心配することもないと思います。--[[利用者:無言雀師|無言雀師]] 2007年9月13日 (木) 04:58 (UTC)
 
この提案の趣旨は、'''[[Wikipedia:表記ガイド#漢字]]で常用漢字を使用するように、と言及しているのに対して、一般的には使用されない「過度に使用される場合がある漢字」が記事に使用された場合に、それを平仮名に書き換えることを推奨するガイドラインが存在しないため、書き換えについてWikipedia上で正当性をもって行うことができない'''、というものです。
(提案者)提案から1週間が経過しました。これまでの議論では「積極的に賛成」という意見はなく、慎重論や反対意見が多いようです。[[Template‐ノート:独自研究#「虞」について]]の議論時に提案したもので、時間的にも頃合いが悪かったのかもしれません。これまでの経過から合意に至るのは難しいと考え、提案(冒頭の提案と、2007年9月8日の修正案)を'''取り下げ'''ます。議論に参加してくださった皆様には大変申し訳ございません。
:以下に、私の提案(冒頭の提案と、2007年9月8日の修正案)の骨子を示します。
:*[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは、漢字を用いる。ただし、分かりやすさを考え、読み仮名を振ったり、仮名書きにしたりすることを妨げない。
:*[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは原則[[ルビ|読み仮名]]は不要だが、分かりやすさを考慮し、適宜読み仮名を振ってもかまわない。
:*提案取り下げ理由:議論の経過から合意に至るのは難しいと考えたため。
:今後別の議論があった場合、参考になるかもしれません。
:「議論の経過から合意に至るのは難しい」と考えた参考資料を示します。
:*[[利用者:Ikaxer|ikaxer]]氏。(慎重論)<small>(2007年9月7日 (金) 04:16 (UTC))</small>→(条件付き反対)<small>(2007年9月8日 (土) 11:27 (UTC))</small>。
:*[[利用者:なのこえ|なのこえ]]氏。(例示についてコメント)<small>(2007年9月7日 (金) 08:08 (UTC))</small>のみ。
:*[[利用者:Dr jimmy|Dr.Jimmy]]氏。(現時点では反対)<small>(2007年9月7日 (金) 09:33 (UTC))</small>→(反対)<small>(2007年9月10日 (月) 06:12 (UTC))</small>
:*[[利用者:無言雀師|無言雀師]]氏。(コメント)<small>(文言修正・心配することもない)(2007年9月13日 (木) 04:58 (UTC))</small>
:*なお、私が修正案を提示したのは、2007年9月8日 (土) 13:22 (UTC)です。
:以上のように議論に参加くださった方々の中から明確な「賛成」意見が出なかったことが取り下げの一因として挙げられます。上記のように要約しましたが、一部意味がずれてしまっていたり、不適切になってしまっていたりするかもしれません。その点ご容赦ください。
議論に参加くださった皆様に改めて感謝の意を表します。--[[利用者:Ktoetx|Ktoetx]] 2007年9月14日 (金) 08:59 (UTC)
 
=== 否定の意味を表す「無い」の案1(「仮名書きと漢字を使い分けるもの」) ===
== 「たとえば」 or 「例えば」? ==
以下は'''補助形容詞'''ですので、平仮名表記を用いることを推奨することを提案するように提案を修正します。
# 彼はその事実を知らなかったわけでは'''無い'''が、あえて言わなかった。
#* →彼はその事実を知らなかったわけでは'''ない'''が、あえて言わなかった。
# 全ての人が賛成しているわけでは'''無い'''。
#* →全ての人が賛成しているわけでは'''ない'''。
一方、以下は'''形容詞'''ですので、漢字表記を用いることを推奨することを提案するように提案を修正します。
# 時間が'''無い'''ので、早めに終わらせよう。
# 彼女の発言には根拠が'''無い'''。
このように、「無い」は「仮名書きと漢字を使い分けるもの」として提案を修正します。また、これらの例は、既に存在する表記ガイドと類似性があり、これが表記ガイドにないことに対して整合性のなさを提起します。
 
信頼できる情報源:「[https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/92968501_01.pdf 文化庁]」、『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』、『[https://jtca.org/learn-tc/publication/guide_jsg/ 日本語スタイルガイド 第3版]』、『[https://www.taishukan.co.jp/book/b197673.html 明鏡国語辞典]』、『[https://www.google.co.jp/books/edition/NHK%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%99%BA%E9%9F%B3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E6%96%B0%E8%BE%9E/K-fmjwEACAAJ?hl=ja NHK 日本語発音アクセント辞典]』
今の主ページでも、「同じページの中に両方が出てきていて」という状況になっています。
 
'''この案に賛成の方は「否定の意味を表す「無い」の案1に賛成」と表明してください。'''
たとえば『できるだけやわらかい表現で』というような方針などがあるのなら、
「たとえば」に揃えるのかなと思ったりもしますが。
 
=== 否定の意味を表す「無い」の案2(補助形容詞を「仮名書き」に追加する案) ===
どちらにしても、ガイドのどこかに例として挙がっていた方が望ましいと思います。
いただいたコメントを踏まえ、'''補助形容詞'''のみ原則仮名書きとし、その他の形容詞では任意とする案を新たに提案します。
--[[利用者:Tossie|Tossie]] 2007年9月15日 (土) 05:55 (UTC)
: どうも。私の表記法が気になられたのかな、と思って、一応コメントしておきます。個人的見解ですが、「例」は常用漢字ですし、「例えば」は常用漢字表の「例」の欄にも載っていますので、少なくとも「例示」の意味で使われている時は「例えば」とひらかないほうがよいように思います。ただ、「比喩」の意味で用いられている時には、ひらくか「喩えれば」とするほうがしっくり来るようにも思います。喩も譬も常用漢字ではありませんしね。あと、「たとえば」やよく似た「たとい(たとえ)」には「もし仮に」の意味もありますが、この時はひらくのがいいのではないかと思います。特に「たとい」は漢字を当てると「縱」や「仮令」になりますので、最近の中高生には読めない人も多そうですから。--[[利用者:Aotake|Aotake]] 2007年9月15日 (土) 10:30 (UTC)
::私は少し前の Aotake さんとのやり取りの中で、文章表記の関係で、人それぞれの流儀があるような場合に、ガイドブックで挙げられているようなケース以外は、手を加えるのは控えた方がいいのではという話をしました。どうしても揃えたくて手を加えたいのなら、ガイドブックに組み込んだ上で行うべきだと。
::それについては特に異論をいただかなかったので、了解いただいたものと思っていました。で、「たとえば」が「例えば」に直っていたので、ガイドブックにどんな風に挙がっているのかを念のため覚えておこうと参照してみたんですが、どうも見当たらないようなので、こちらにおたずねを挙げてみたという経過です。
::まだ、ガイドブックの裏づけなしに自分の好みでやってらっしゃるようですが、私の感覚からすると社会常識に外れるように思うのと、思い上がり、独善という印象にも繋がりかねませんから、お考えになった方がいいのではと個人的には思います。もし何か私がまだお聞きしていないお考え、事情がおありでしたら、お知らせいただければと思います。--[[利用者:Tossie|Tossie]] 2007年9月15日 (土) 16:19 (UTC)
::: Help:ノートページのノートに書いている間に、こちらにコメントをいただいたようで、話があちこちしてしまいましたが、いろいろとお叱りいただきありがとうございます。確かに、私には社会常識がないのかも知れませんし、思い上がっているのかもしれませんね。しばらくウィキブレイクでもとることとします。Tossieさんのお力で、ウィキペディアが発展していくことを期待しています。--[[利用者:Aotake|Aotake]] 2007年9月15日 (土) 17:08 (UTC)
 
'''補助形容詞の例'''
== 具体的なケースについて本ガイドで確認する時の方法をガイドしておく方が親切では? ==
# 彼はその事実を知らなかったわけでは'''無い'''が、あえて言わなかった。
#* →彼はその事実を知らなかったわけでは'''ない'''が、あえて言わなかった。
# 全ての人が賛成しているわけでは'''無い'''。
#* →全ての人が賛成しているわけでは'''ない'''。
 
'''漢字表記を任意とする、その他の形容詞の例'''
具体的なケースについての表記方法を確かめるのに、「ページ内検索」を使うやり方のことです。冒頭に気付きやすい形でガイドしておくなどが、より親切な形のように思ったりもしますが。パソコンに多少慣れた人であれば、言うまでもない話ではありますが。--[[利用者:Tossie|Tossie]] 2007年9月15日 (土) 06:17 (UTC)
# 時間が'''無い'''ので、早めに終わらせよう。
# 彼女の発言には根拠が'''無い'''。
 
信頼できる情報源:[https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/92968501_01.pdf 文化庁]
== 「良い意味で」or「よい意味で」? ==
 
'''この案に賛成の方は「否定の意味を表す「無い」の案2に賛成」と表明してください。'''
たとえば、『以前には、"よく"○○したものだ。』とか『ここは○○したほうが"よい"と思う。』などでは、"良"の漢字は使わないんでしょうが、
 
=== 既に表記ガイドに記載のある仮名書きガイドと類似性のある漢字の提案1 ===
次のようなケースでは、どちらでしょうか?<br />『彼は良い意味の自信家で、..』<br />『彼はよい意味の自信家で、..』--[[利用者:Tossie|Tossie]] 2007年9月15日 (土) 06:39 (UTC)
==== 常用漢字表の音訓にある読みのもの ====
: いちおう、こちらも[{{fullurl:Help:ノートページ|diff=14829221&oldid=14828117}} 私の編集]を踏まえてのお話と思いますので、コメントしておきます。「よい」にどの漢字を当てるのかはかなり難しい問題で、個人の趣味の問題だろうとは思いますが、最近の国語辞典などの解説をみると、「すぐれている」の意には「良」「佳」を、「ただしい」「このましい」の意には「善」を、「このましい」「のぞましい」の意には「好」をあてるのが一般的かなと思いますので、「よい意味の」には「善い」か「好い」なのかなと思います(「好い」は常用漢字表に載っていない訓ですが)。ただ、他にも宜など「よい」にはさまざまな漢字をあてることができますし、どの意味か考えるのもなかなか難しいので、ひらいてしまうのがらくちんだなと、ひらきました。--[[利用者:Aotake|Aotake]] 2007年9月15日 (土) 10:30 (UTC)
* 詰まり(つまり) - 接続詞
::こちらについても、上の「たとえば」と同じ経過で参照してみたものです。繰り返しになりますが、『個人の趣味の問題だろうとは思います』とご自分でおっしゃる部分に手を加える感覚が、私にはまったく理解できないでいるわけなんです。--[[利用者:Tossie|Tossie]] 2007年9月15日 (土) 16:28 (UTC)
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 詰まり、そういうことです。
* 尚且つ(なおかつ) - 接続詞
** (既存の[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書き|表記ガイド#仮名書き]]の「尚」「且つ」の組み合わせ、『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 彼は優秀で尚且つ努力家です。
* 在る(ある) - 動詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 机の上に本が在る。
* 有る(ある) - 動詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 彼には多くの経験が有る。
* 成る(なる) - 動詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において「仮名書きが推奨されることが多い」)
** 交渉が無事に成る。
* 僅か(わずか) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 僅かなお金しかない。
* 兎角(とかく、「兎」は常用漢字外) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 兎角言われる。
* 兎に角(とにかく、「兎」は常用漢字外) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 兎に角急ぎましょう。
* 余程(よほど) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 余程のことがない限り。
* 勿論(もちろん、「勿」は常用漢字外) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 勿論、賛成です。
* 余りにも(あまりにも) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 余りにも多すぎる。
* 最早(もはや) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 最早手遅れです。
* 成程(なるほど) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 成程、そういうことですか。
* 果たして(はたして) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において非推奨)
** 果たしてどうなるか。
* 只今(ただいま、「只」は常用漢字外) - 副詞
** (『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』において「仮名書きが推奨されることが多い」)
** 只今戻りました。
(既存の表記ガイド「仮名書き」に「常用漢字外の漢字が含まれるが常用漢字も含まれる、「所謂(いわゆる)」が存在している」ため、同様の特性をもつ漢字表記をリストに含めています)
 
信頼できる情報源:『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』、『[https://jtca.org/learn-tc/publication/guide_jsg/ 日本語スタイルガイド 第3版](こちらでは全て非推奨)』、『[https://www.taishukan.co.jp/book/b197673.html 明鏡国語辞典](こちらでは全て非推奨)』、『[https://www.google.co.jp/books/edition/NHK%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%99%BA%E9%9F%B3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E6%96%B0%E8%BE%9E/K-fmjwEACAAJ?hl=ja NHK 日本語発音アクセント辞典](こちらでは全て非推奨)』
== 人名につける敬称 ==
「人名に肩書・敬称・学位・位階・勲などは付けないでください」との表記がありますが、「人名+官職」の表記(例:村山首相)もNGという理解でよいのでしょうか。
 
以上の漢字表記の非推奨は[[Wikipedia:指示の肥大化を避ける]]を鑑み、'''用例'''を示す以外に、'''簡単な説明文「一般的と考えられる範囲内で漢字表記を行いましょう」'''を添えることでも実現されます。
「[[ノート:村山富市#官職名は敬称とは異なります]]」にて「今日の日本語では官職名は名前の後が自然で一般的な表記法となっておりますのでそのように訂正致しました」とコメントしたうえで、人名の末尾に官職を追記なさっている方がいらっしゃいます。人名の末尾に官職を追記すると官職は敬称扱いになるので、このような記載方法はNGなのではないでしょうか([[敬称#今日における敬称の用い方]]等参照)。そもそも「人名に'''肩書'''・敬称・学位・位階・勲などは付けないでください」とされている以上、既にNGだと思うのですが。
 
この案に賛成の方は'''「既に表記ガイドに記載のある仮名書きガイドと類似性のある漢字の提案1に賛成」'''と表明してください。'''簡単な説明文を添えることに賛成の方は「(簡単な説明文)」を付加してください。'''
なお、表記ガイドとは直接関係ないかもしれませんが、補足として、[[東条元首相]]、[[小渕元首相]]のように、「人名の姓のみ+元+首相」でリダイレクトを作成されている方もいらっしゃるようです([[利用者‐会話:SeraphGood#総理大臣の記事へのリダイレクト]]、[[Wikipedia:井戸端/subj/「元首相」「前首相」「首相」と「元総理」「前総理」「総理」、どっちを採用しますか?]]参照)。--[[利用者:Taiwaan|Taiwaan]] 2007年10月11日 (木) 19:44 (UTC)
:(一律NG)例外なく、「人名+官職」も全てNGとすべきです。リダイレクトまではいちいち削除しなくてもいいかもしれませんが、記事本文の記述は全て修正すべきです。Wikipediaは百科事典だから、記載の表記が新聞等一般的な文書と異なるのは、仕方ないと思います。それに、それぞれの人物の官職は、時間経過で変わりますから、記事を修正する手間が増えてしまいます。--[[利用者:Game-M|Game-M]] 2007年10月12日 (金) 09:21 (UTC)
::(了解しました)[[利用者:Game-M|Game-M]]さま、ありがとうございます。わかりやすく端的なご回答で当方も納得できました。末尾肩書つき人名と末尾肩書きなし人名とを混在させる記載スタイルを見る度に、「百科事典的でない記載」のように思われ強い違和感を感じていたのですが、「人名+官職」スタイルはNGだということがわかり安心しました。--[[利用者:Taiwaan|Taiwaan]] 2007年10月13日 (土) 15:42 (UTC)
:::(例外あり)歴史的な記述であり、その用法が定着しているものは除外されると考えます。「例外なく、『人名+官職』も全てNGとすべき」とは考えません。特に女性の人名については正確な史料が無いものもあります。例として[[清少納言]]、[[呂太后]]([[呂雉]]へのリダイレクト)、[[何太后]]などを挙げることが出来ます。--[[利用者:Himetv|Himetv]] 2007年11月3日 (土) 13:08 (UTC)ガイドの本文をよく見たら、「皇族・王族などで付けることが慣習となっているものは例外とします。」とありました。--[[利用者:Himetv|Himetv]] 2007年11月3日 (土) 13:11 (UTC)
 
=== 既に表記ガイドに記載のある仮名書きガイドと類似性のある漢字の提案2 ===
これには賛同できません。職位+人名という呼び方は英語では自然ですが、日本語では直訳調の読みにくく仰々しい表現となります。~氏、~さん、~殿下といった表現を使わないことは当然ですが、職位を名前の下につけることを規制する必要性がありません。職位の付記は人物の行為時の職責を明記するために必要なことですが、そのように用いる場合は、その後における職位の変更に影響を受けません。--[[利用者:Extrahitz|Extrahitz]] 2009年5月6日 (水) 18:45 (UTC)
==== 常用漢字表の音訓にない読みだが、普通に変換できてしまうもの ====
(Google日本語入力での変換実績に基づきます。これらは普通に変換できてしまうため、編集者が常用漢字表の音訓を確認するまでもなく表記ガイドを見ればそれで済む、という環境を提供するホスピタリティの観点から、表記ガイドに加えることを提案します。また[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書き|表記ガイド#仮名書き]]の既存の表に追加するには特性上の不整合(常用漢字表の音訓にない読み)がありますので、別の表として追加したいと考えています)
 
* 為る(なる) - 動詞
== 数字の区切り","(コンマ)について ==
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
=== 提案 ===
** 春が来ると木々が緑に為る。
こんにちは。[[Wikipedia:井戸端#数字の区切り","(コンマ)について]]で伺ったところ、こちらだということなので、参りました。
* 出来る(できる) - 動詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に「来る(きる)」の記載なし)
** 新しいプロジェクトが出来る。
* 如何(いかが) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に「如(いか)」の記載なし)
** お茶はいかがですか?
* 如何に(いかに) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に「如(いか)」の記載なし)
** 如何にして成功しましたか?
* 如何様(いかさま) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に「如(いか)」の記載なし)
** 如何様にもできる。
* 如何せん(いかんせん) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に「如(いか)」の記載なし)
** 如何せん力不足です。
* 然り(しかり) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 然り、その通りです。
* 暫く(しばらく) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 暫くお待ちください。
* 直ぐ(すぐ) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 直ぐに来てください。
* 然も(さも) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 然も当然のこと。
* 遂に(ついに) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 遂に完成した。
* 漸く(ようやく) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 漸く終わった。
* 徐ろ(おもむろ) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 徐ろに立ち上がる。
* 却って(かえって) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 却って悪くなった。
* 唯(ただ) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 唯、それだけです。
* 偶に(たまに) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 偶に映画を見る。
* 偶々(たまたま) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 偶々見かけた。
* 偏に(ひとえに) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 偏に感謝します。
* 只管(ひたすら、「只」は常用漢字外) - 副詞
** (当て字、文化庁の常用漢字表の音訓索引に「管(すら)」の記載なし)
** 只管に働く。
* 頻りに(しきりに) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 頻りに電話が鳴る。
* 宜しく(よろしく) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 宜しくお願いします。
* 唯唯・唯々(ただただ) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 唯々感謝するばかりです。
* 終に(ついに) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 終に完成した。
* 遂に(ついに) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 遂に実現した。
* 敢えて(あえて) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 敢えて挑戦する。
* 蓋し(けだし) - 副詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 蓋し名言です。
* 彼処(あそこ) - 代名詞
** (当て字、文化庁の常用漢字表の音訓索引に「彼(あ)」「処(そこ)」の記載なし)
** 彼処に行ったことがありますか?
* 彼是(あれこれ) - 代名詞
** (当て字、文化庁の常用漢字表の音訓索引に「彼(あれ)」「是(これ)」の記載なし)
** 彼是考えすぎる。
* 彼奴(あいつ) - 代名詞
** (当て字、文化庁の常用漢字表の音訓索引に「彼(あ)」「奴(いつ)」の記載なし)
** 彼奴はいつも遅れる。
* 何方(どちら) - 代名詞
** (当て字、文化庁の常用漢字表の音訓索引に「何(ど)」「方(ちら)」の記載なし)
** 何方を選びますか?
* 傍(そば) - 名詞
** (文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 彼の傍に座る。
* 徒(いたずら、「徒」は常用漢字外) - 名詞
** (当て字、文化庁の常用漢字表の音訓索引に例の記載なし)
** 徒に時間を過ごす。
(既存の表記ガイド「仮名書き」に「常用漢字外の漢字が含まれるが常用漢字も含まれる、「所謂(いわゆる)」が存在している」ため、同様の特性をもつ漢字表記をリストに含めています)
 
信頼できる情報源:「[https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/naikaku/kanji/joyokanjisakuin/index.html 文化庁|常用漢字表の音訓索引]」、『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』、『[https://jtca.org/learn-tc/publication/guide_jsg/ 日本語スタイルガイド 第3版]』、『[https://www.taishukan.co.jp/book/b197673.html 明鏡国語辞典]』、『[https://www.google.co.jp/books/edition/NHK%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%99%BA%E9%9F%B3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E6%96%B0%E8%BE%9E/K-fmjwEACAAJ?hl=ja NHK 日本語発音アクセント辞典]』(全ての情報源において非推奨)
Wikipedia日本語版では、数字を表す場合、3桁ごとに","([[コンマ]])を入れる決まりがあるようですね。確かに、日本国内では、決算や予算の資料などに表す数字に、3桁ごとに","(コンマ)を入れることが多いと思います。しかし、3桁に区切るのは、英語などの言語に対応したやり方ではないかと思うので、日本語版では必要がない、もしくは4桁ごとに「京」「兆」「億」「万」などを置くべきではないかと思います。どうでしょうか?--[[利用者:とに|とに]] 2007年10月31日 (水) 10:15 (UTC)
:とにさんのおっしゃる4桁ごとに「億」などを付ける方法は、「135億2000万」「11兆3500億」など桁数の大きい概数表記で量的な把握がしやすく、使い方によって認められるべきものと考えます。
:しかしながら、「''3桁に区切るのは、英語などの言語に対応したやり方ではないかと思うので、日本語版では必要がない''」というのは賛成しかねます。日本の位取りに合っていないとはいえ、3桁ごとのカンマ区切りは日本語の日常的な表記法となっています。また、決算等に限らず、メートル法やSI単位系における接頭辞も「キロ」「メガ」「ミリ」など、3桁ごとの区切りが基本であり、3桁ごとのカンマが現代日本語表記から大きくかけ離れているとは思えません。--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2007年10月31日 (水) 10:33 (UTC)
::たしかに、[[利用者:Ikaxer|ikaxer]]さんのおっしゃるように、3桁カンマ区切りは日本では慣例となっています。しかし、日本版ではなく日本語版であるわけですから、日本の慣習ではなく、日本語として捉えて考えたほうがいいのではないかと考えます。
::たとえば、「2,345,678」という数字を見て、一見して2が何の位か判断することは難しいと思います(少なくとも私にとっては)。カンマがあろうがなかろうが、一番下の位から一・十・百・千と数えて初めて百万の位だとわかるのではないでしょうか?カンマは何の役にも立っていません。強いて言うならば、単なる羅列よりも空間ができて若干見やすいことぐらいでしょうか、利点は。たった7桁でも、このようなことが起こります。「234万5678」であれば、2が百万の位であることは一目瞭然ですよね。--[[利用者:とに|とに]] 2007年10月31日 (水) 13:09 (UTC)
: 横書き数字の桁をベタのカンマで区切る場合に4桁ごとにすることは、[[本多勝一]]が提唱したので有名ですが (『しゃがむ姿勢はカッコ悪いか?』朝日新聞社、1993年)、実際問題、日本語の文書の慣例ではそのような方式はまず見られません (そういうわけで、本多の著書ではかならず凡例で4桁区切りを用いることを断っているほどです)。日本語文書の一般的な慣習としては、つぎのようなものがあるようです (横書きの場合のみ挙げます):
:# 区切らない - 567890012
:# 4桁ごとに単位語 - 5億6789万12 / 5億6789万0012 (各欧数字は3桁で区切らない)
:# 3桁ごとにベタのカンマ - 567,890,012
:# 3桁ごとに4分空き - 567&#x2005;890&#x2005;012
: 日本エディタースクール『校正必携』第七版 (1995年) では、「位取りのコンマ(…)は入れないのが原則」としてまず 1. を挙げており、つぎに 2. を「単位語を入れたほうが読みやすい」として挙げています。3. は挙げていませんが、4. の組み方も「行われている」としていることから、カンマによる3桁区切りがしばしば行われていることを前提にしているとおもわれます。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年10月31日 (水) 14:28 (UTC)
: 現在の表記ガイドの場合、桁数の多い数字には3桁ごとにベタのカンマが必須条件になってるんですね。これは変えた方が良いかも。カンマは国際共通な区切り文字って訳じゃないですし。国際的には4分空きで区切る事になってますからね。地の文は少なくとも4桁ごとの単位語を省略せずに使うのが一番読みやすく親切な文なのは確かですし。表などで単位語を省略する場合にだけ慣例に合わせた3桁ごとにベタのカンマを使うか区切らないかを選べるって形の方が望ましいと思いますね。ウィキペディア日本語版は、本来の日本語は縦書きなのを考慮して、純粋な横書き専用じゃなく、縦書きへの引用のしやすさを考慮して書くって前提だったはずですし。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年10月31日 (水) 14:58 (UTC)
[[Wikipedia:井戸端#数字の区切り","(コンマ)について]]での、ご意見を紹介しておきます。
 
以上の漢字表記の非推奨は[[Wikipedia:指示の肥大化を避ける]]を鑑み、'''用例'''を示す以外に、'''簡単な説明文「常用漢字表の音訓にない読みを漢字表記とすることは避けましょう」'''を添えることでも実現されます。
ここから引用
 
この案に賛成の方は'''「既に表記ガイドに記載のある仮名書きガイドと類似性のある漢字の提案2に賛成」'''と表明してください。'''簡単な説明文を添えることに賛成の方は「(簡単な説明文)」を付加してください。'''
[[Wikipedia:表記ガイド#数字]]に記されています。ただ、私もガイドラインのこの部分には例外を認めても良いのではないかと考えております。例えば億単位の数字では、3ケタごとにカンマで区切るより、xxx億xxxx万xxxxと書いたほうが読みやすいく感じます。---[[利用者:Redattore|Redattore]] 2007年10月31日 (水) 08:09 (UTC)
 
=== まとめ ===
英語版でも予算関係や人口関係では 10 million ( = 1000万 ) や 2 billion ( = 20億 ) というようなゼロを並べない表現も普通に使われてますんで、国家予算級のあまりにも大きい数を書きたいときや統計的な数字を取り扱いたい場合、大まかな数字でも記事の解説に支障がはない場合、例えば「日本の人口は約1億3千万人である」、みたいな場合はコンマの有無はともかく数字の羅列じゃないほうが日本語が読める人には読みやすいでしょうね。ただ、全部そうしなさい、とはできないと思いますので、「どっちでもいいよ」くらいがいいのでは。ところで、時々ふと疑問に思うことがあります。「1000万」と書きたい場合、コンマを入れて「1,000万」と書くのはアリなんでしょうかね??--[[利用者:Balmung0731|Balmung0731]] 2007年10月31日 (水) 14:34 (UTC)
いずれの例も、既に存在する表記ガイドと類似性があり、これらが表記ガイドにないことに対して整合性のなさを提起します。例えば
* 「この文章はこのような内容'''並びに'''〜について'''彼是言う'''ものである」
という文章を現在の表記ガイドに準拠させると、
* 「この文章はこのような内容'''ならびに'''〜について'''彼是いう'''ものである」
となります。つまり、なぜ「彼是」という漢字表記が許されて「並びに」「言う」が推奨されないのか、という整合性の問題を、現在の表記ガイドは抱えています。
 
なお、いずれの提案も以下の「[[Wikipedia:指示の肥大化を避ける|指示の肥大化を避ける]]」の条件を全て満たしています。
ちなみに、","区切り自体も慣習で、国によっては"."や" "で区切る場合もあります。([http://homepage1.nifty.com/tabotabo/ccc/syosu.htm 参考])。まあ、あまりに桁の大きい数字は1,000,000,000,000と書くより、1兆と書いたほうが日本語では分かりやすいでしょうね。1京以上は馴染みが薄い(学校では習わない)ので、注意が必要ですが。--[[利用者:Monaneko|Monaneko]] 2007年10月31日 (水) 14:54 (UTC)
 
# 実際の問題がきちんと示されている(対比: 仮説や予想に基づく問題では無いこと)
ここまで引用
# 提案された指示が、本当にその問題を解決できる(対比: 対症療法やみせかけの対応では無いこと)
# 望ましくない副作用(判定ミスによる誤爆、過度の複雑さ、不必要な禁止事項など)がほとんど無いか、あるいは全く無い
 
1については、信頼できる情報源を示しています。
ちなみに、[[Wikipedia:井戸端#数字の区切り","(コンマ)について]]では、「議論が分散化してしまうので、今後は[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド#数字の区切り","(コンマ)について]]にてご意見をちょうだいできるように、お願い申しあげます。」と記しておきました。--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月1日 (木) 08:13 (UTC)
 
2については、信頼できる情報源による情報によって校正されることで、解決できます。
概数では4桁単位表記でもいいのではないかというご意見が出ていますが、詳細な数でもやはり4桁単位表記の方が分かりやすいのではないでしょうか。例文をあげてみます。
*…この事件での被害額は、15,200,324円であった。
*…この事件での被害額は、1520万324円であった。
問題はジャストの値だと概数か詳細値なのか判別が難しくなるなることですが、「…この事件での被害額は、1500万円ちょうどであった」など工夫をすることで識別は可能です。3桁コンマ表記との関係は、用途によって適切な表記を選択するという形で良いと思います。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2007年11月1日 (木) 10:11 (UTC)
:「1兆円減税」とか「66億人」とかいう概数表記は良いとして、それ以外、算用数字の中に漢数字を混ぜると読みづらくなります。三桁くぎりは社会に出て生活すれば直ぐに慣れると思いますので、気にする必要はないと思います。実際、社内文書で123キロ個とか45メガ円などという表記を使っている会社も珍しくはありません。既に現代の社会には三桁くぎりが深く浸透しています。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月1日 (木) 12:54 (UTC)
::漢数字混じりの区切りでは京より大きな数字が非常にわかりにくいので、「原則」としては現状の三桁くぎりが適切だと思います。とは言え、例えば弥勒菩薩の記事で「56億7千万年」を「5,670,000,000年」と書かれたら非常に違和感があります。このガイドを根拠に編集合戦が起きたりしないように、兆億万区切りの例示があっても良いかもしれませんね。--[[利用者:Kickaha|Kickaha]] 2007年11月1日 (木) 13:48 (UTC)
:: みっとしさんの指摘のように、縦組みされる場合も考慮するなら3桁カンマを使わないほうがよいのかもしれません。縦組みではカンマは使われない (使うとすれば「、」を使う) ですから。
:: なお、不定数については別の規準があるべきだとおもいます。「数十人」、「百数十メートル」、「数億度」などは、アラビア数字で表すのは適切ではありません (HOTUMAさんの挙げている「66億人」のような概数とは別です)。
:: 余談。「45メガ円」とか、「珍しくない」かなあ。統計数値の場合は「45百万円」とか表記する場合はありますが。<small>昔の某マイコン雑誌には「1.5k円」といった表記がありましたが、一般的ではなかったとおもう…。</small> --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月1日 (木) 17:24 (UTC)
:::不定数については、[[Wikipedia:表記ガイド#漢数字]]に記載があります。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2007年11月3日 (土) 02:45 (UTC)
万人向けに情報提供をしている媒体について、概数ではない詳細値について実際の表記例を調べてみました。縦組みの場合は基本的に4桁単位表記ですので、横組みの事例に絞って紹介します。
* [[世界大百科事典]](書籍) 記事アイルランド
** テンプレでの人口 「344万0427人」
** 本文での総面積 「8万4421km²」
** 囲み記事での宗教別人口の表「2,978,248」
* [[日本大百科全書]](書籍) 記事アイルランド
** テンプレ(横組み)での人口 「3 537 000人」 本文(縦組み)は漢数字。
* [http://www.kn-concierge.com/netencyhome/ ネットで百科@Home] 記事アイルランド
** 冒頭の箇条書きでの人口 「359 万人」(概数)
** 本文での総面積 「8 万 4421km2」
* [http://jp.encarta.msn.com/ MSNエンカルタ] 記事アイルランド
** 本文 「共和国面積は7万273km²。人口は410万9086人」
* 朝日新聞(ネット版) 株価
** [http://www.asahi.com/business/update/1031/TKY200710310206.html] 「1万6737円63銭」
** (その下の広告欄には、「XX,XXX円」という表記も見られる)
* 読売新聞(ネット版) 株価
** [http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20071102it02.htm] 「1万3567・87ドル」
* NHK(ネット版) 基準外電線の箇所
** [http://www3.nhk.or.jp/news/2007/11/03/d20071102000141.html] 「11万5900か所」(百位未満を丸めた概数?)
* imidas2004(書籍)
** P.22 国民年金の記事「1万6900円」
* 現代用語の基礎知識2007(書籍、横組み部分)
** P.1667 ある層のお見合い件数「1万6511件」
以上。百科事典では、本文は4桁単位表記、テンプレや表では3桁コンマ表記と使い分けがされているようです。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2007年11月3日 (土) 02:45 (UTC)
 
3については、「一般的に用いられない漢字表記」の非推奨を提案していますので、一般的な文章を書こうとする限りにおいて、副作用はありません。
不定数については、[[Wikipedia:表記ガイド#漢数字]]の通りでいいと思います。
 
現状、日本では場合によって以上のような漢字が使用されていることがありますが、これらの漢字表記は文芸作品、法律文書、または特定の分野に特化しているわけではないWikipediaにおいては、「一度使用されると、それを除去する正当性を欠いている」現在の表記ガイドを鑑みるに、表記ガイドに'''用例'''または'''簡単な方向性を示す説明文'''を加えるべきと提案します。
議論のヒントになればと思い、私なりに整理しました。
 
またこれらの漢字を列挙した典拠ですが、これらは特定の機関や団体のガイドラインを参考にしたものではなく、ChatGPT-4oによる「一般的にはあまり使用されない漢字の列挙」です(これ以上は出てこない、というところまで聞き出しましたが、これはこのリストが完全である、という意味ではありません)。いうまでもなくChatGPT-4oはあらゆる情報源から学習しているため、「Wikipediaが特定の機関や団体のガイドラインを参考にするものではない」という点、「主観の排除」という点もクリアできます。
まず、表記法は
*1. 1.23456780 &times; 10<sup>13</sup>([[指数表記]]をする。仮数部は[[有効数字]]全桁を表示する。)←日本語として読み上げる場合には、不親切である。
*2. 12兆3456億7800万(有効数字である一番下の桁以下で一番近い4桁ごとの単位語以上に4桁区切りの単位語を入れた数字で表記する。定めた単位語未満を表記しない。)←有効数字が単位語までであると、誤解を受ける。
*3. 12兆3456億7800万0000(有効数字である一番下の桁以下で一番近い4桁ごとの単位語以上に4桁区切りの単位語を入れた数字で表記する。有効数字である一番下の桁未満に0を付して整数表記する。)←どこまでが有効数字か、わかりづらい。有用でない桁を表示しなければならない。
*4. 12.3456780兆(一番上の桁以下で一番近い4桁ごとの単位語を表記し、単位語以下を小数表記する。)←下のほうの桁が、何の位を表しているかわかりづらい。
*5. 12兆3456億780十万(有効数字である一番下の桁を漢字で表し、4桁区切りの単位語を入れた数字で表記する。)←「ななひゃくはちじゅうじゅうまん」という、日本語にない表現になってしまう。
*6. 123,456,780十万(有効数字である一番下の桁を漢字で表し、それ以上を有効桁以上に3桁区切りのカンマを入れた数字で整数表記する。)←上のほうの桁が、何の位を表しているかわかりづらい。「ななひゃくはちじゅうじゅうまん」という、日本語にない表現になってしまう。
*7. 123456780十万(有効数字である一番下の桁を漢字で表し、区切りを入れない数字で整数表記する。)←上のほうの桁が、何の位を表しているかわかりづらい。「ななひゃくはちじゅうじゅうまん」という、日本語にない表現になってしまう。
*8. 12,345,678,000,000(有効数字がどの桁までであろうが、3桁区切りのカンマを入れた数字で整数表記する。小数がある場合には、有効数字全桁を表示する。)←どこまでが有効数字か、わかりづらい。上のほうの桁が、何の位を表しているかわかりづらい。
*9. 12345678000000(有効数字がどの桁であろうが、区切りを入れない数字で整数表記する。小数がある場合には、有効数字全桁を表示する。)←どこまでが有効数字か、わかりづらい。上のほうの桁が、何の位を表しているかわかりづらい。
というものが、考えられます。カンマはスペースと代替え可能です。
詳細値であることを示す手法としては
*α. 数値の後に「ちょうど」と記す。
*β. 有効数字最終桁まで数字を示す。小数になる場合は、数字を区切らずに羅列する。
というものが、考えられます。
ケースとしては
*A. 1京(10000000000000000)の位以上の数字
*B. 億や万などの桁が、有効桁の最後である場合
*C. 千億や百万など4桁ごとでない桁が、有効桁の最後である場合
*D. 一の位までの詳細値(人口など小数がありえないもの)
*E. 一の位が有効数字の最後である場合
*F. 小数桁まで有効な場合
*G. 1京分の1(0.0000000000000001)の位以下の数字
が、あると思います。
 
※ChatGPT-4oが「信頼できる情報源」であるという意味ではありません。
で、このようなルールでは、どうでしょうか?
*ケースAは、Wikipedia日本語版では表記しない。必要な場合は、指数表記などを用いる(表記法1)。
*ケースBとCは、表記法5を用いる。単位語未満が0の場合は、表記法2の「有効数字」を「0以外の数字」と読み替えたもの+詳細値表記手法αも可とする。
*ケースDは、表記法3を用いる。
*ケースEは、表記法3を用いる。ただし、小数点未満が0の場合は、詳細値表記手法αを併せて用いる。
*ケースFは、表記法3+詳細値表記手法βを用いる。
*ケースGは、Wikipedia日本語版では表記しない。必要な場合は、指数表記などを用いる(表記法1)。
[[利用者:Monaneko|Monaneko]]さんの「1京以上は馴染みが薄い(学校では習わない)」には配慮しました。なんか、ややこしくなってしまいましたが、簡素に表現できませんか?--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月3日 (土) 12:17 (UTC)
:私は三桁くぎりに慣れていますが、日本語版ウィキペディアの表記ガイドで四桁くぎりを推奨することに賛成します。以下、各論です。先ず、数学、物理学、化学、工学など、専門の記事は意図的に対象外にしましょう。数論の式に億万の数詞を挟むのは論外。[[リュードベリ定数]]を1097万3731m<sup>-1</sup>とするのも奇抜。光の速度は秒速30万キロでも良いと思いますが、何を境目にするかに踏み込むと収拾がつかなくなるので書く人に任せましょう。専門の記事を対象外にすることで、難しい場合の大半が無くなります。それ以外で、敢えて精度を明示する必要がある場合は指数表記を推奨、京か垓を越える数字、毛か糸に満たない数字も指数表記を推奨。まとめると、専門分野は対象外、それ以外は表記法3、表記法3で不都合が有る場合は指数表記を匂わせつつ書く人に任せるということでどうでしょうか。もともと、序文に「記事執筆の際は、できるかぎりこのガイドラインに従うことが推奨されます。ただし、このガイドラインはすべての記事に絶対に適用しなければならないものではありません。」とあるように、例外は幾らでも認められるというものですから、現実に有るか無いか知れないような場合まで想定する必要はありません。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月4日 (日) 13:04 (UTC)
::とにさんの案は、表現が明確になるのはいいと思いますが、幅広い読者を対象に不特定多数が記事を執筆するウィキペディアでこれを把握・遵守して貰うのは難しいのではないでしょうか(特に表記法5)。表記ガイドで提示する要件としては、HOTUMAさんが述べておられる線でいいと思います。4桁区切りと3桁区切りについては、双方を例示した上で「4桁区切りは本文中での記述に、3桁区切りは数式の例示や表組みでの列記などに向いています。また、記事の分野により適切な表記を選択して下さい」と補足する形にしてはどうでしょうか。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2007年11月5日 (月) 11:59 (UTC)
:::大筋で、[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]さん、[[利用者:ととりん|ととりん]]さんのおっしゃる通りでいいと思います。要は3桁カンマ区切りにこだわらない、4桁区切りで単位語を入れたほうが読みやすいということを、示せればいいと思います。数学、物理学、化学、工学などでは、カンマ区切りよりも半角スペース区切りのほうがいいような気もしますが、それにはこだわりません。--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月5日 (月) 13:06 (UTC)
:数学の場合、カンマとかスペースとか三桁とか四桁とかいう以前に区切らないのが普通です。他、有効桁数に神経を使ったり、極端に大きな値や小さな値を普通に扱っている分野では、単位を適当に選ぶなり、指数表記にするなり、やはり、区切らないのが普通です。その手の記事は別にして、普通の記事の表組みで三桁カンマ区切りを推奨するべきでしょうかね。私としては、表組みも原則で通して良いと思います。勿論、それで不都合があれば書く人が勝手にするという前提です。さて、既存の記述をどうしましょうか。同じ記事の中で、或いは同じ分野の中で四桁と三桁が無秩序に入り乱れるというのは問題だと思うので、誰かが労を取らなければならないのですが。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月6日 (火) 13:41 (UTC)
 
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月23日 (火) 08:55 (UTC)
::數詞は日本語なら四桁區切りにすべきだといふことを昔書いたことがあります(『日版通信』昭和51年9月號所載「數詞のはなし」)。最近は[[http://www.froginawell.net/japan/2006/07/yasukuni-why-the-emperor-stopped-going/ 井の中の蛙]] のコメント[32]に書いたのでご參照いただければありがたい。『日版通信』には米英で桁の區切りが異なることやフランスが1948年に米式から英式に切替へたと書いたが、現在のことは知らない。[[User:Kmns|Kmns]] 2007年11月22日 (木) 04:55 (UTC)
 
一回目の提案修正後の署名--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月25日 (木) 07:54 (UTC)
=== 具体案 ===
記すべき要点を固めましょうか、以下の通りでいかがでしょう。分野ごとの選択は自由と言うことで、推奨は4桁区切りに絞ってみました。
*大きな数字は、原則として4桁ごとに漢字で位をつける。
**例: 12億3400万0000
*漢字の位を使う場合は、大まかな数を表すこともできる。
**例: 66億人 12億3400万メートル
*記事の分野により、適切な表記や単位を選択する。
**例: 数学; 1234000000 コンピュータ;1.234GB(ギガバイト) など
*1京(10,000,000,000,000,000)を超える数値は、指数などを用いる。
**例: 10<sup>16</sup> もしくは 1京(京は兆の1万倍) など
*漢字の位を使って表記する場合、3桁ごとのコンマは不要。
**例: × 12億3,400万
*西暦などの年表示にもコンマは不要。
以上。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2007年11月8日 (木) 15:34 (UTC)
:まず、表組みなどスペース的制約がある場合には、区切らないのがいいのではないでしょうか?「1234万5678」と「12,345,678」は、同じスペースを必要とします。
:で、このような感じでいかがですか?
:* [[数字]]は原則として[[アラビア数字]]を用います。
::例: 1月、100円、3000ドル、50冊、1本、約10年、明治3年、3時30分、3.14、ナポレオン3世
:*スペース的制約がある場合には、数字に区切りを入れない。
::例: 123456789
:*特に制約がない場合には、4桁ごとに単位語を漢字で入れる。
::例: 1億2345万6789
:*記事内容や位置などによっては、3桁区切り([[コンマ]]または半角スペースで区切る)が相応しい場合もあります。
::例: 70! = 11, 978, 571, 669, 969, 891, 796, 072, 783, 721, 689, 098, 736, 458, 938, 142, 546, 425, 857, 555, 362, 864, 628, 009, 582, 789, 845, 319, 680, 000, 000, 000, 000, 000
:*数字の区切りを二重に採用しない。
::悪い例:1億2,345万6,789
:*極端に大きな数(1京(1億の1億倍)以上を推奨)、極端に小さな数(100万分の1未満を推奨)は、[[指数表記]]・適切な[[単位]]表記や[[SI接頭辞|接頭辞]]付けるなどわかりやすい表現の仕方をする。
::例: 2.3456 &times; 10<sup>16</sup>、 9.876 &times; 10<sup>-7</sup>、4.22光年、 25pm
:*4桁の数字には区切りを入れないでください。
::例: 2007年、1980年度、3776メートル
:「さて、既存の記述をどうしましょうか。同じ記事の中で、或いは同じ分野の中で四桁と三桁が無秩序に入り乱れるというのは問題だと思うので、誰かが労を取らなければならないのですが。」については、気付いた人が気付いた所を修正していけばいいのではないでしょうか。何か制度を変えれば過渡期というものは必要悪であるでしょうし、記事内容に影響があるわけでもないので。--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月11日 (日) 01:45 (UTC)
:: 基本的には、これで良いのはでないでしょうか。順序や例には異論も有るでしょうが意味合いとしては良いかと。既存記事への修正は、これのためだけではなく、ついでに気付いた人が直して行くって事で良いと思いますし。表など機械的に置き換えられない状況も有るでしょうから。で、気になった所。もっと一般的な使われ方の順序にするべきかと。「アラビア数字を使う原則。4桁では何も区切りを入れない。制約無しでは漢字単位語を入れる。スペース的制約で区切り無しは有り。3桁区切りが相応しい状況も有り。二重な区切りは不可。指数表記・適切な単位表記や接頭辞」って順序の方が良いかと。最後のはもっと例が欲しいですし。光年のような[[国際単位系|SI単位系]]じゃないが良く使われる例をもう一つくらい欲しい所。pmは[[ピコ]][[メートル]]の方が例としては良いんじゃないでしょうか。後、どうにも統一されてない[[2進接頭辞]]については書いておきたいですが[[テビバイト]]は逆に256[[テビバイト|TiB]]と書かないと分からないかも。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年11月11日 (日) 02:36 (UTC)
: 区切りを入れない場合につぎのものを加えてはどうかとおもいます。
:* 西暦年。これは上で出ています (「4桁の場合に区切りを入れない」ということではないでしょう)。
:* 電話番号などの符号。番地。
:* 通番を表す数 ([[序数]])。
;* 文書番号。
:: 例: 特許第2001100012号、太政官布告第168号、RFC1149
: --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月11日 (日) 02:06 (UTC)
::[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]さんのご意見については、私の独断と偏見における当たり前の範疇だったので、特に触れませんでした。必要であれば、加えてもいいと思います。
::ただ、4桁の場合については、私には少しこだわりがあります。そもそも、この議論を提起したきっかけが、標高(4桁)程度のことに、わざわざカンマを付するためだけに編集にいらした方を何度か見たことに端を発します。現在の話の線でいくと、4桁の場合に触れなければ、「3,776メートル」という表記もあってもいいとみなせます。そもそも何のために区切るかということが無視されそうなので、4桁の場合の項目があってほしい、というのが私の意見です。反論が多いようなら、[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]さんの案でいいと思います。
::: 4桁ではカンマを入れないってのは、英語で良く有る使い分けだからって話なんじゃ…? ウィキペディアでも英語版の表などで、「1-10-100-1000-10,000-100,000」てな使い分けをしてる表記を見た事が有りますから。ウィキペディア英語版の正式な表記ガイドに書かれてる事なのかどうかは知りませんし、英語圏全体でどうなのかも知りませんけど、現実に使い分けてる英語圏の人は居るようですよ。詳しい方居ませんか? --[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年11月15日 (木) 12:24 (UTC)
::[[利用者:みっとし|みっとし]]さんのご意見には、基本的に賛成します。述べる順番については、該当する可能性が高い順に述べていく形がいいと思います。
::「光年のようなSI単位系じゃないが良く使われる例をもう一つくらい欲しい所」については、[[バレル]]や[[坪]]などですか?あってもいいと思いますし、なくてもいいと思います。これについては、お任せします。
::「pm」については、[[Wikipedia:表記ガイド#単位]]にて「単位は片仮名・漢字で原則書きます。」となっていますので「ピコメートル」としたほうがいいと思います。
::「2進接頭辞については書いておきたいですがテビバイトは逆に256TiBと書かないと分からないかも。」については、特殊分野のことなので、表記ガイドでは触れなくていいのではないでしょうか?必要ならば、その分野のプロジェクトで議論すればいいと思います。--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月11日 (日) 05:55 (UTC)
::「スペース」という言葉が2回出てきますが、前と後とで意味合いが違うので、前を「空間」、後を「空白」と置き換えたほうがいい気もします。--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月11日 (日) 06:20 (UTC)
:三桁に区切る例として階乗70!は不適切です。数学では、普通、区切りません。原則四桁を推奨するとして、それでも三桁という例は思い浮かびません。それと、太政官布告の番号は漢数字で書いても良いと思います。絶対に漢数字にしろというつもりはありませんが、異論が出そうなものを敢えて例に挙げる必要はないと思います。そもそも、9999号までは区切るか区切らないかが問題にならないはずです。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月11日 (日) 08:37 (UTC)
::: <small>すんません。例に出した数字はいずれも''ネタ''です (それぞれの数字で検索してみてください)。</small>法令や通達の番号は「文書番号」の一種として欧数字にそろえたほうがいいだろうとおもうのですが、ここで扱う話題の範囲ではないということならこだわりません。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月15日 (木) 03:56 (UTC)
::[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]さん、「しゃがむ姿勢はカッコ悪いか?」を図書館で借りてきました。本多さんと私の思想が近いようで、共感を持てるところも大いにありましたが、一般的には受け入れられないであろうことも、たくさんありそうですね。まだ少ししか読んでませんが。面白そうなものを教えていただき、ありがとうございます。
::[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]さんには、苦し紛れに70!を例に出したのが、バレバレですね^^; 私にも、「原則四桁を推奨するとして、それでも三桁という例は思い浮かびません」。何とか良い例はないかと探したあげく、[[グーゴル]]にあった70!を出してみました。やっぱりダメですよね。私が思うに、「それでも三桁という例」は、「極端に桁が多く、かつ、1の位までを述べる必要があり、かつ、数字を読み上げることを想定しない場合」がこれに該当するのではないかと思っています。あー、でも、これなら区切る必要性もないかもしれませんね。やっぱり、3桁区切りについては、述べる必要はないんですかね?例が挙げられないのですが、必要な可能性もあるのではないかと、思ってしまうところが、本多さんの言うところの植民地的発想なのかもしれませんね。強いて言えば、3桁である必要性はなくなりますが、ブラウザに改行をする機会を与えられるぐらいですかね、利点は。--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月11日 (日) 11:09 (UTC)
::: ちょっとあやふやですが、区切りを入れるというのは[[簿記]]や[[統計]]の分野の慣行なのではないかとおもいます (3桁で区切るやりかたは、たしか[[そろばん]]塾で習ったような…)。「極端に桁が多く、かつ、1の位までを述べる必要があり、かつ、数字を読み上げることを想定しない場合」にあたります。またそのため、[[整数]]でなく[[実数]]の値がありうる場合は区切りをいれません。統計と言えるかどうかわかりませんが、[[Template:文字/表 主な漢字辞典の収録文字数|こんな表]]をつくるときは、区切りを入れたくなります。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月11日 (日) 12:49 (UTC)
[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]さんの「原則四桁を推奨するとして、それ以外は区切らない」(少々意訳)については、半角文字を区切らないで羅列すると、ブラウザによるのかもしれませんが、右にスクロールしないと最後まで見られないのではないでしょうか?ブラウザに改行する機会を与えるために、空白で区切ることが必要になると思います。空白で区切るとなると、3桁ごとに区切ることが大勢に受け入れられるのではないでしょうか?ということで、3桁で区切る場合は空白を推奨することとしてはどうでしょうか?同様に、小数の場合も空間的制約がない場合には、何桁かごとに空白で区切ったほうがいいと思います。こちらは3桁や4桁で区切る理由はないので、5桁区切りか10桁区切りがわかりやすいのではないかと思いますがいかがでしょうか?いずれにしても、「極端に桁が多く、かつ、1の位(または小数点から遠い小数の桁)までを述べる必要があり、かつ、数字を読み上げることを想定しない場合」という、条件付きで。(私も、3桁で区切るやりかたは、たしかそろばん塾で習ったような気がします。)
 
二回目の提案修正後の署名--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月29日 (月) 03:53 (UTC)
これが受け入れられるのであれば、例としては、前にあげた70!からカンマを取ったものとすることが出来ると思います。
 
三回目の提案修正(信頼できる情報源の明記)後の署名--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 10:18 (UTC)
あと、最後に「前記複数の条件に当てはまる場合、前記いずれの条件にも当てはまらない場合は、前記を参考に、読者にとってわかりやすい表現の仕方をする。」を付け加えたいです。これにより、[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]さんの言う電話番号や文書番号について、回避できると思います。--[[利用者:とに|とに]] 2007年11月12日 (月) 12:58 (UTC)
:たぶん私が本文のそのあたりを書いたと思うので、補足しておきます。現行の3桁おきにカンマ区切りは表中データの表記を想定していました(まるっきり書いていなかったけど……だめだな私)。このカンマ区切りを入れるという決まりは、他のデータと比較しやすくするためでした。ともかく、本文中の表記には「地球と月との距離は38万4400キロメートルである」というような「万」「億」「兆」の単位語の方が適切でしょう。
:ルールで「○○は入れる」「××は入れない」列記すると長くなりますし、書いていない△△の場合はどうなんだと悩むことになりがちです。おおざっぱにしておいても実害はないと思います(今までこんな大きな穴が数年間放置されて問題になってなかった)。このような形はいかがでしょう。
:* 大きな数で区切りがあった方がよい場合には、次のいずれかの方法を使用する。どちらがよいかについては利用者にとって読みやすいもの、またはその分野の慣習に合ったものを選択する。
:*# 4桁ごとに「万、億、兆」などの単位語を入れる。「千」以下の単位語は入れない。またカンマは原則省略する。
:*#: 例:38万4400キロメートル、80兆9123億2122万1233円
:*# 3桁ごとに区切り文字(カンマまたは半角スペース)を入れる
:*#: 例:384,400キロメートル、80,912,321,221,233円
: そして、これでカバーできないものだけ列記します。たぶん、カバーできるとは思いますが(西暦については別の節にカンマをいれないと書いてあるはず)。
:私は、またしばらくこちらにこれないと思います。茶々入れで申し訳ありませんが、お後をお願いします。--[[利用者:Michey.M|Michey]] 2007年11月13日 (火) 21:37 (UTC)
::(Michey氏の案に補足)Michey氏の案に原則として賛成しますが、3桁ごとに入れる区切り文字はカンマのみにして、半角スペースは使わない方がいいと思います。フォントによっては、区切られたことがはっきり判らない場合があるからです。--[[利用者:Game-M|Game-M]] 2007年11月15日 (木) 02:48 (UTC)
[[利用者:とに|とに]]さんに質問です。「右にスクロールしないと最後まで見られない」ほどの巨大な数を三桁毎に区切っている実例を御存じですか。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月16日 (金) 12:11 (UTC)
 
四回目の提案修正(案毎に'''用例'''または'''説明文'''を選べるようにし、柔軟に賛成票を募る方法を明記:<del>'''賛成票募集期間は2024年8月2日〜2025年8月1日まで、この期間より以前に既に反対票を投じている方は、期間内に改めて反対票を投じてください'''</del>)後の署名--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月2日 (金) 06:18 (UTC)
大雑把な方針にする方が良いという点については[[利用者:Michey.M|Michey]]さんに同意します。しかし、原則を四桁漢字にするか三桁カンマにするかは決めておくべきではないでしょうか。原則を四桁にするというのは、三桁カンマを禁止するという意味ではなく、「迷うなら四桁にしておけ」という意味です。慣習が確立している分野では慣習に従うというのが前提で、それ以外、四桁にするか三桁にするか迷ったときに「どっちでもよい」という改定には反対します。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月16日 (金) 12:11 (UTC)
:私も[[利用者:Michey|Michey]]さんのご意見に賛同する部分もありますが、[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]さんがおっしゃっている「原則を四桁にするというのは、三桁カンマを禁止するという意味ではなく、「迷うなら四桁にしておけ」という意味です。慣習が確立している分野では慣習に従うというのが前提で」という方針がいいと思います。
:[[利用者:Game-M|Game-M]]さんの「3桁ごとに入れる区切り文字はカンマのみにして、半角スペースは使わない方がいいと思います」には、反対します。理由は[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]さんの2007年10月31日 (水) 14:28 (UTC)の発言と、[[利用者:みっとし|みっとし]]さんの2007年10月31日 (水) 14:58 (UTC)の発言と、[[利用者:ととりん|ととりん]]さんの2007年11月3日 (土) 02:45 (UTC)の発言によります。「フォントによっては、区切られたことがはっきり判らない」については、そこまで気を配る必要があるのかなぁというのが私の意見です。
:[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]さんのご質問にお答えします。「「右にスクロールしないと最後まで見られない」ほどの巨大な数を三桁毎に区切っている実例」は、前にも挙げた[[グーゴル]]の記事内のことです。今のところ、これだけしか見つかってません。それ1つだけのためのことを、表記ガイドで述べる必要はないということですよね。そうですね。ま、そういう事態にも対応できるものであってほしいという希望があるだけで、そのためだけの項目を設ける必要はないと思います。
:余談ですが、[[Wikipedia:ノートページでの慣習的な決まり#議論は下方向に進める]]に反した発言の仕方が見受けられます。そこにも書かれていますが「時系列の混乱により、話の意味が分からなくなることがあります」ので、「新しい発言は下に」に遵守することが望ましいと思います。--[[User:とに|とに]] 2007年11月17日 (土) 00:12 (UTC)
::「原則を四桁」というのを「迷うなら四桁にしておけ」とはとても読めませんし、原則はしばしば独り歩きして面倒なので、[[利用者:Michey.M|Michey]]+[[利用者:Game-M|Game-M]]案が良いと思います。四桁の方を先に書いておくだけでは不十分でしょうか。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月18日 (日) 11:15 (UTC)
:「迷うなら四桁にしておけ」というのは、四桁か三桁かで意見が拮抗するなら(参加者全体として迷うなら)四桁にしておけ、三桁にする特段の理由(分野の慣習とか表記の都合とか)が無ければ四桁にしておけという意味です。表記ガイドの冒頭に、表記ガイドに縛られる必要はないと書いてあるので十分だと思いますが、「理由があれば指数表記や三桁カンマも可」という注釈は付けても良いと思います。[[User:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月18日 (日) 15:36 (UTC)
::「迷うなら四桁にしておけ」の意味を問題にしているのではなく、「原則」というのが強く効く、ということを気にしています。理論上は表記ガイドの冒頭を読めば良いのですが、実際上読まない人が「これが原則だから」と言い出すのが困りものだ、ということです。いままでのところ四桁優先というのは日本エディタースクール『校正必携』第七版 (1995年) だけが根拠として挙がっていると理解していますが、同じく日本エディタースクールの「編集者の組版ルール基礎知識」では 3 桁分割を許容していて、その部分 (p.118) で JIS Z 8202-0:2000と同 -1985 を引いています。前者では「数値は小数点記号から左右に適切なけたのグループ、望ましくは 3 けたずつに分離してよい。この分離は小さな間隔をあけることで行う。決してコンマ、点またはその他の手段によって分けてはならない。」、後者では「けた数が多い数の場合は、読みやすくするために、小数点から数えて左右に 3 けたずつの群に分けるとよい。群の間は活字の幅の 1/4 の空間を空ける様にし、コンマ又は点などで区切ってはならない。」となっているそうです。
::「大きな数で区切りがあった方がよい場合」ではなく、「桁の多い数で区切りがあった方がよい場合」かしらん。あるいは「桁の多い整数」と制限するか。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月18日 (日) 16:44 (UTC)
:::私としては、四桁でも三桁でも良いと思っていますが、「どっちでもよい」には反対します。四桁を推す人が多かったので四桁で話をしています。で、「基礎知識」で三桁を許容しているといっても、四桁と三桁を気紛れに混ぜることを奨めているわけではありません。また、Z8202は科学技術分野の記述を対象にするものであって,日常一般の文書を対象にするものではありません。そもそも、和文の文中の数字をスペースで区切るとか、小数部分も区切るとか、[[User:Jms|Jms]]さんはZ8202準拠に賛成ですか。[[User:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月19日 (月) 11:51 (UTC)
::::しばらく見ない間に4桁中心で話が進んでいるようですね。
::::4桁がダメとは言いませんが、3桁区切りも捨てがたいケースがあります。たとえば、寸法を記入するようなケースです。たとえば、
::::''20,000×3,800×950(mm)''
::::といったような場合です(×を使うことの可否は置いておいてください)。この場合、単位がミリメートルですから、4桁で区切るのはおかしいことになります。また、4桁の数値は区切りを入れないことが提案されていますが、このケースでは隣の5桁の数字に区切りが入るわけですから、4桁の数値も含めて区切りを入れる方が自然です。とはいえ西暦にカンマを入れるのは芳しくないと思いますので、ケースバイケースではないでしょうか。
::::このような事例は、トンネルや橋の長さをメートル単位で示す場合にも起こりえます。--[[User:Ikaxer|ikaxer]] 2007年11月19日 (月) 12:29 (UTC)
::::''[[User:Jms|Jms]]さんはZ8202準拠に賛成ですか。''というのを読んで二重にびっくりしました。こう書いてあった、と述べただけで賛否は表明していませんし、また Z8202 は「してよい」と書いているだけなのですが...。''表記ガイドの冒頭に、表記ガイドに縛られる必要はないと書いてあるので十分だと思''うにもかかわらず、''「どっちでもよい」には反対''というのは矛盾している気がしますが、それはさておき、どちらでも、で困るのはなぜでしょう?
::::いくら分野ごとの慣習があれば、と書いてあっても「フツー四桁」と書いてあると「三桁で区切るには分野の慣習があるかどうかから合意をとらないといけないのか...」と気が重くなります。記事がないのでしかたなく馴染のない分野について三桁区切り圏の記事から翻訳したりする場合に、たとえば地方行政区画の人口と面積の表なぞも一々四桁区切りにしろと言われているかと思うと翻訳する気が失せます。それでなくともリソースの足りないところは多々あるのですから、書き手の書く気を削ぐ様なガイドラインは避けるべきだと思います。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月19日 (月) 16:20 (UTC)
:::: 3桁区切りは、本来の和文表記法じゃないのですから、システムにお任せで良いのではないでしょうか? 英語版のを見てたら[[:en:Help:Magic_words#Formatting]]に<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>が有り、[[:en:Decimal_separator#Thousands_separator|decimal separators]]と書いてありました。で、日本語版にも[[Help:マジックワード#成形]]に<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>が有りましたので、3桁区切りにしたい場合は、これを使う事って決めれば細かな取り決めは無くて良くなり、話が早いと思えます。--[[User:みっとし|みっとし]] 2007年11月19日 (月) 21:08 (UTC)
::::機械まかせで内容に集中できるならそれがいいのですが、<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>の説明が日本語と英語で全然違いますね。どこのロカールで切り替わるのかな。さあこれはどう表示される? → {{formatnum:123456}}--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月19日 (月) 21:36 (UTC)
マジックワードだとか、初級者の私にはよくわかりませんが、各表記法の利点などは、以下の通りになると思います。
*4桁ごとに[[漢字]]の[[命数法|単位語]]を入れる。(例: 1億0234万0056.78)
**読者にとって読み上げやすい。
**他の百科事典に採用されていることが多い。
**[[校正]]専門家に支持されていることが多い。
*区切らない。(例: 102340056.78)
**場所をとらない。
**数学などの特殊分野において、慣習化している。
**校正専門家に最も評価されている。
*3桁ごとに少し間を空ける。(例: 102 340 056.78)
**国際的慣習として、支持されている場合が多い。
**校正専門家により、4桁ごと単位語挿入の次の手段として、比較的支持されている。
**読者の閲覧環境により、幅が狭い画面で見ていても、[[スペース|空白文字]]がある場所で[[ブラウザ]]が自動的に改行をしてくれる。
**文字の羅列に比べ、桁を認識しやすい。
**日本語として採用されている[[SI接頭辞]]の区切りに合致し、単位変換が容易。
*3桁ごとに[[コンマ|カンマ]]で区切る。(例: 102,340,056.78)
**日本における明治時代以降の欧化政策により、定着している。
**文字の羅列に比べ、桁を認識しやすい。
**日本語として採用されているSI接頭辞の区切りに合致し、単位変換が容易。
以上が、利点や採用理由になろうかと思います。これをこのまま載せて、編集者に判断させるということでは、どうでしょうか?
 
=== 投票(一時停止中) ===
基本スタンスを述べる必要があれば、
<del>この署名の「返信」から投票を行ってください。票を表明する際、理由の説明は省いてください。[[Wikipedia:明白なソックパペットはすぐにわかる|ソックパペット]]の使用は行わないでください。</del>--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月4日 (日) 07:34 (UTC)
*読者に読みやすい表記は、4桁ごとに漢字の単位語を入れる方法である。
*記事内容や位置により、上記利点をかんがみ、最適と思われるものを採用する。
*上記表記法を二重に採用しない。
*場合により、[[指数表記]]など適切な表記法を採用する。
*分野ごとに統制が必要であれば、[[Wikipedia:ウィキプロジェクト|ウィキプロジェクト]]で判断する。
と、言ったもので、どうでしょうか?--[[User:とに|とに]] 2007年11月20日 (火) 01:29 (UTC) 誤字訂正--[[User:とに|とに]] 2007年11月20日 (火) 01:33 (UTC)
:*読者に読みやすい表記は、4桁ごとに漢字の単位語を入れる方法である。
:それは分野と読者の組合せによるでしょう。
:*上記表記法を二重に採用しない。
:一つの記事で混用しない、という意味でしょうか。そうだとしても、地の文と表で違うことはありえるでしょう。
:*分野ごとに統制が必要であれば、[[Wikipedia:ウィキプロジェクト|ウィキプロジェクト]]で判断する。
:...統制って...。
:そこまで列挙しなくとも、[[利用者:Michey.M|Michey]]+[[利用者:Game-M|Game-M]]案ないしそのヴァリエーションで十分ではないかと思います。
::先ず、二重に吃驚したというJmsさんへの返答ですが、唐突にSI単位系のJISを引用したりなさるから意図を確かめようとしただけなのだが、何に驚いているのですか。何のためにSI単位系のJISを引用なさったのか解せません。JISに「こう書いてあった」というのは、この議論にどういう関係があるのでしょうか。『三桁で区切るには分野の慣習があるかどうかから合意をとらないといけないのか...」と気が重くなります』か。有るのか無いのか確かめないと分からないような慣習なら無いと思って四桁で書けば良いでしょう。あるいは、何でも最初から完璧な投稿がされるなどとは誰も期待していないだから、Jmsさんは表記ガイドなど無視して三桁で押し通し、気にする人が四桁に直すというのでも良い。表記ガイドの記述をシンプルにするというのには賛成ですが、[[利用者:Michey.M|Michey]]さんの案には少し難があります。『次のいずれかの方法を使用する。どちらがよいかについては利用者にとって読みやすいもの、またはその分野の慣習に合ったものを選択する』。「利用者にとって読みやすいもの」というのは正論に聞こえますが、四桁でも三桁でも揃っている方が読みやすいのではありませんか。というと、揃えるべきでない例外を論う人がいると思いますが、例外は例外、例外があるからといって原則を決められないというものではありません。「その分野の慣習に合ったもの」も同様。分野の慣習で三桁か四桁などという例は思い付きません。で、この場合、Jmsさんも分野の慣習を調べるのが苦にならないと。結局、三桁を護持したいだけではありませんか。妙なレトリックは止めてください。もし、ここで多数決を採ったら三桁派が勝つのでしょうか。だったら、原則三桁(現状維持)でも良いですね。[[User:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月21日 (水) 17:13 (UTC)
 
=== これまでのコメント ===
:::「何のためにSI単位系のJISを引用なさったのか解せません」3 桁分割を許容しているある書籍があって、そこでは JIS を引いているという事実を紹介するためです。これこれの書籍では 3 桁許容で、そこでは JIS を引いている、という事実紹介に対して、書籍をすっとばして JIS 準拠について意見を聞かれたので驚きました。この議論との関係は、『校正必携』が三桁に言及していないと紹介されているのに対して、同じ発行所から三桁を許容している書籍も出ている、という点です。JIS を引いている、さらにはその内容まで書いたのは、小数点以下の区切りまで含まれている規格を引いていることをべないのは事実提示として不十分だと考えたからです。
* {{賛成r}} 両者とも「ない」は、非存在を表す形容詞ではなく、単に打ち消しの意味を添えるための補助形容詞([[形容詞#日本語の形容詞]]を参照)なので、助動詞・補助動詞と同様にかな書き推奨の用例と考えます。これらの用法で「無い」と漢字表記が多用されていることを鑑み、明示することが望ましいと思います。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年7月24日 (水) 08:39 (UTC) --票を撤回--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年8月1日 (木) 15:19 (UTC)
:::「結局、三桁を護持したいだけではありませんか。」ここで「護持」というのがでてくるのがよくわかりませんが、擁護の意味でしょうか。事実の提示自体が護持だか擁護だかになるのでしょうか。事実の提示と、それに基づいてどういう判断をし、どういう論を展開するかというのは独立だと思うのですが。そうでないとしたら、「この事実は自分の主張にあわないからなかったことにしよう」というスタンスになりかねないと思います。
*{{コメント}} 形容詞の「ない」の場合は、「…ではないか」というような形で肯定的な意味あいで使われる場合があるというのが厄介な問題であると思います。「否定の意味」の場合だけを定義してしまうと、そのような肯定的な表現において漢字表記をする人がいるかもしれません。
:::「妙なレトリックは止めてください。」というのは具体的にどこの部分のことですか。
:また、読みやすいかどうかは個人の主観が大きい部分ではないかと思います。私個人としては「ではない」と表記されますと、斜め読みしたときに「ではないか」と紛らわしく、否定的な言い回しなのか肯定的な言い回しなのか捉えにくいです。一般論として、漢字表記には「意味をはっきり示して理解しやすくする」という役割がありますので、このような場合にはネガティブな意味を強調するために「無い」という漢字を使ったほうが、個人的には読みやすいです。さすがに助動詞の「ない」は形容詞とは文法が違いますので、平仮名で問題ありませんが。
:::「Jmsさんは表記ガイドなど無視して三桁で押し通し」という表現に「原則」という言葉の強さが端的に表れていると思います。原則だから逸脱してもかまわない、のに、無視していることになっていますよね。でも、そう書きたくなるのはわかります、そこが「原則」という言葉の難しいところだと思います。「迷ったら四桁」というのと、「原則四桁」というのはかなり違うと思います。その違いは、判断木を例外からたどるか原則からたどるかという違いだろうと思います。しかし、ガイドラインがガイドラインでしかないということを忘れて、「ルール」などと表現している議論を見るにつけ、ガイドラインが原則を述べたものであり、でしかないということがわかりやすい表現を採用する方が良いのではないかと思っています。
:ただし一般的には、おっしゃるような否定の形容詞としての「ない」を平仮名で表記するガイドラインを定めている団体も少なくないようですので、漢字表記ばかり優先するのも不自然でしょう。したがって個人的にはやや控えめに「無い」も使用しているような状況でして、ケースバイケースとして現状維持のほうがやりやすいかなとは思っています。--[[利用者:Gwano|Gwano]]([[利用者‐会話:Gwano|会話]]) 2024年7月24日 (水) 09:10 (UTC)
:::「利用者にとって読みやすいもの」という表現の危うさについては気になってはいます。おそらく「当該記事を読むような読者集合」という想定であり、「分野の慣習」を緩和したものだと理解しています。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月21日 (水) 18:04 (UTC)
*{{コメント}} この手の議論では「私はこう思う」みたいなことを主張しても主観の問題に陥りがちで、外部的な「根拠」を示すのがよいでしょう。
*たとえば(あくまでたとえばですよ)、[https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/92968501_01.pdf 文化庁のPDF]とか。この文書のp.13-14あたりには、漢字/かなの使い分けについて延べられていて、「無い/ない」についても書かれています。
*で、ただしこの文書はあくまでも文化庁が「公文書を作成する際の指針」として示したものであり、別に公文書でもなければ官公庁の支配下にもないWikipediaがしたがう必要はないよね、ってところがひとつ。
*もう一つは、今回は「無い」の件に限定されていますけど、同文書を参照するならば、「無い」以外のすべての表現についても同文書を参照するのでなければ理屈にあいません。したがって「有る・在る」、「色々」「概ね」「余程」「虞」などなど、あまねく同文書を参照しないとおかしいでしょ、という話になるでしょう。
*一方で、分野の慣行とかもあり、たとえば理系の分野と法学と文学では、国語表現の慣行が違っていたりもするでしょう。そこらへんが、Wikipedia全体にあまねく通用させる合意を形成する難しさでもあります。
*たまたま冒頭で文化庁の文書を引き合いに出しましたけど、世の中には官公庁以外でも「国語」「日本語表現」に関する指針を出している機関・団体がたくさんあります。(出版社とか、印刷会社とか、翻訳家や作家の団体とか、いろいろ。)
*私個人的には、「別に統一されてなくたっていいじゃない」(要するマンパワーと、得られる果実が見合わないし、そのマンパワーを執筆にむけるのが生産的だよね)という感じ。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年7月24日 (水) 09:42 (UTC)
*:表記ガイドを更新する議論が生産的かどうか、という点についてですが、私の考え方としては「これから作成される記事」に新しい表記ガイドが適用されていればいいかな、という考えです。別段、既存の記事に新しい表記ガイドを適用して回る必要はないと考えていますので、それはそれを志す特定のボランティアの方々にお任せするのがよいかと思います。という観点から、要するマンパワーという点はお気になさらなくてよいかと存じます。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月25日 (木) 04:07 (UTC)
* {{コメント}} 主観を排除するためにChatGPT-4oに聞いてみたところ、「無い」という漢字表記は、文芸的な表現で強調したい場合、法律文書などに使用されることが見受けられるとのことです。例えば、「彼の心には希望が無いようだった」のように、感情や雰囲気を強調するために漢字を使用することがあるようです。しかし、ビジネス文書や公式な報告書、校正された日本語の文章においては、「無い」という漢字表記が使用されるケースは少ないとのことです。これは、形容詞「ない」が否定の意味を持つ際に、平仮名表記が一般的に用いられる、という認識がChatGPT-4oにはあるためだそうです。
* 具体的には、「ない」は形容詞として「存在しない」という意味を持ち、否定の助動詞としても機能します。例えば、「彼には経験がない」や「今日は何も食べない」のように、口語的には平仮名の「ない」を用いることが多いとのことです。正式な文書や標準的な文章では「ない」と表記されることがほとんどだそうです。
* このため、校正された文章では、「無い」という漢字表記が使われることは少なく、主に平仮名の「ない」が使用される傾向にあるとのことです。文芸的な作品で漢字の「無い」を使うこともありますが、それは特定の効果を狙った場合に限られるそうです。
* まとめると、校正された日本語の文章では、漢字の「無い」よりも平仮名の「ない」が使用されるケースが多く、また、漢字の「無い」は特定の文芸的な効果を狙う場合や法律文書での使用に限られることが多いため、一般的には平仮名の「ない」が使用される傾向にあるとのことです。
* これらを踏まえると、文芸作品、法律文書、または特定の分野に特化しているわけではないWikipediaにおいて、漢字の「無い」よりも平仮名の「ない」を推奨するのは理にかなっていると考えられます。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月24日 (水) 10:22 (UTC)
:{{コメント}} 文法は得意ではないのでよく理解できないのですが、Shohei KIMURAさんの提案で「無い」を使っても良いケースを教えてください。--[[利用者:ねこざめ|ねこざめ]]([[利用者‐会話:ねこざめ|会話]]) 2024年7月24日 (水) 16:05 (UTC)
::今回の提案は、形容詞としての使用を平仮名にするよう推奨するようにしてはどうか、というものですので、提案にあるような形容詞としての「無い」は全て平仮名となります。しかし、形容詞以外、
::* 名詞としての「無」は、存在しないことや何もない状態を指します。例えば、「彼の努力は無に帰した。」などです。
::* 熟語の一部としての「無」は、特定の意味を持つ熟語の中で使用されます。例えば、「無理な要求をするのはやめてください。」などです。
::* 動詞としての「無」は、文脈によっては動詞的に解釈されます。例えば、「彼は自分の存在を無にする方法を探している。」などです。
::* 副詞としての「無」は、特定の文脈で副詞的に使用されます。例えば、「彼の努力は無に等しかった。」などです。
::しかし、私の提案の根底にあるのは、提案にある「否定の意味を表す場合」に'''過度な漢字の使用'''がなされている場合で、これは'''[[Wikipedia:表記ガイド#漢字]]に則った形となっているがために、それを平仮名にすることに正当性を持つことができない'''、という点です。したがって、形容詞の「無い」を一律に平仮名にするのではなく、[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書きと漢字を使い分けるもの]]として、「否定の意味を表す場合」に限定して平仮名を推奨する、という手も考えられます。
::* 今回は「無い」に限定した提案ですが、[[Wikipedia:表記ガイド#漢字]]に則っていて他のガイドラインで特に言及がなされていない場合の、過度な漢字の使用は他にもあります。例えば「有る/在る」などがそうです。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月25日 (木) 02:33 (UTC)
::::結論を先にいうと、Gwanoさん同様「現状維持」に一票という感じです。
::::*文脈に応じた使い分けを要し、「常に必ずひらがな/漢字」とできない。「○○の意味がほとんど失われている場合」のような条件での分岐があるわけですが、「ほとんど失われているのかどうか」で議論の余地が生じる。
::::*現状でも[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書き]]には多数の「例」が示されているわけですが、これに個別的な事例としての「無い/ない」を増やしていくことは「指示の肥大化」の感じがします。
::::*大枠・方向性として「基本的な考え方」的なものを示すのは有意義と思うのですが、各論に入りこむと厄介。
::::前回お示しした文化庁のPDFのは、部分を切り出すのではなく全体を読んでいただく必要があると思います。というのも、同文書では「<u>状況により表現は変わる</u>」ということを前提にしています(p1-2)。文書を示す対象、目的、文書を掲載する媒体、文脈、分野、縦書きか横書きか、などなどにより、ひらがな/漢字は変わりうるということです。p7では「厳密さを求めすぎない」という指針さえあります。
::::文化審議会は「公用文書」の書き方の指針は出しますが、それはあくまで「公用文」が適用範囲です。国の機関としてはそれが限界なのでしょう。(民間の国語表現までも国の指示に従え、と命令するのは「うるせえよ」って話になりますから。)Wikipediaとしては、「参考」にはするかもしれませんが、「盲従」するわけではないでしょう。で、その公文書でさえ「一律じゃないよ」といっているわけです。
::::Wikipediaとしても、「考え方の方向性」ぐらいのふわっとしたものであって、「必ずこれで統一しろ」というのはいかがなものでしょう、という印象です。この手のガイドライン類は、しばしば、「一律に機械的に書き換える人」が出現して、トラブルになります。
::::たとえば今回の例でいうと、「時間がない/無い」は、本当に切羽詰まっていて個別具体的に時間が僅かであることを強調する意図では「無い」と漢字表記するほうが相応しいとされていたりもします。(誰もゆっくり考える時間がない/次の駅では弁当を買う時間が無い)--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年7月25日 (木) 06:18 (UTC)
* {{コメント}} いただいたコメントを踏まえ、提案を修正しました。提案内容をご再読の上、改めてご意見をお聞かせください。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月25日 (木) 07:54 (UTC)
*:*{{コメント}}現在、表記ガイドにあるものや常用漢字にないもの(読みを含む)は削除してください(例:然し(しかし) - 接続詞、所謂(いわゆる、「謂」は常用漢字外) - 副詞・・・)--[[利用者:えいち・おおつか|えいち・おおつか]]([[利用者‐会話:えいち・おおつか|会話]]) 2024年7月26日 (金) 11:27 (UTC)
*:*:申し訳ありません、既に表記ガイドに存在するものを誤ってリストアップしていました。この点について、修正しました。しかし、常用漢字外の漢字が含まれる漢字表記については、既存の表記ガイド「仮名書き」に「常用漢字外の漢字が含まれるが常用漢字も含まれる、「所謂(いわゆる)」が存在している」ため、同様の特性をもつ漢字表記はリストに残しています。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月26日 (金) 13:24 (UTC)
*{{コ}} 「無い」に関する改定案についてですが、他の形容詞と法則を合わせて例示するには不向きであるように思います。柒月例祭さんが紹介されている文化庁のPDFを見ましても、形容詞で存在の有無を意味する場合の「ある」・「ない」については、通常は仮名書きということになっており、強調する必要がある場合には漢字表記みたいなことが書かれていたかと思います。これを原則漢字で書くことにするのは、やはり不自然ということになりそうです。他の形容詞と同列に直接表に加えるのではなく、文章で「以下のほか、形容詞の「無い」は仮名書きされることが多いことにも配慮が必要です」みたいなことを言及する程度にとどめておくか、あるいは件のPDFを参考に「原則仮名書きとしますが、意味を強調する必要がある場合は漢字で表記してもかまいません」あたりが落としどころでしょうか? この意味では「有る(在る)」についても同じことが言えそうですが。--[[利用者:Gwano|Gwano]]([[利用者‐会話:Gwano|会話]]) 2024年7月28日 (日) 09:01 (UTC)
*:ご意見ありがとうございます。確かに、文化庁のPDFを参考にするのであれば「原則仮名書きとしますが、意味を強調する必要がある場合は漢字で表記しても構いません」というただし書きを添えることも考慮に入れるべきかもしれません。この場合、「仮名書きと漢字を使い分けるもの」に配置するには若干の不整合が起きますので、別のセクションとして「原則仮名書きだが意味を強調する必要がある場合に漢字表記が許可されるもの」を新たに設けるのがよさそうですね。「有る」「在る」については、「無い」と異なり、どちらも動詞ですので、同じ理論は適用できないかと考えます。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月28日 (日) 10:02 (UTC)
* {{コメント}} いただいたコメントを踏まえ、提案を修正しました(二番目の見出し)。提案内容をご再読の上、改めてご意見をお聞かせください。なお、三番目の見出しの提案については、異論がなければ8月2日(提案から一週間)に表記ガイドに加えたいと考えています(追記:時期尚早とのご意見をいただきましたので、時期を見送ります)。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月29日 (月) 23:41 (UTC)
*:{{コ}}徒(いたずら)等常用漢字表にない読みについては、常用漢字表によるとの原則で排除できるのではないのでしょうか。--[[利用者:えいち・おおつか|えいち・おおつか]]([[利用者‐会話:えいち・おおつか|会話]]) 2024年7月29日 (月) 07:09 (UTC)
*::ご提案に基づいて、「常用漢字表の音訓読みにない読みで、変換ができないもの」をリストから除外しました。これに伴い、新たな視点として「'''常用漢字表の音訓にない読みだが、普通に変換できてしまうもの'''」を分類しました。普通に変換できてしまうものは使用されてしまう可能性があるため、編集者が都度常用漢字表を参照しなくとも、表記ガイドを見れば済む、という環境を提供することは有意義だと考えます。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月29日 (月) 09:11 (UTC)
** {{コメント}} 三番目の見出しの提案について8月2日に加えるとのことですが、日々提案がコロコロ変わっている状態で早急すぎると思います。他の提案と同時でいいと思います。--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2024年7月29日 (月) 21:23 (UTC)
**:承知いたしました。それでは、'''改訂や賛成または反対の意見が出なくなってから一週間'''、ということを目安に考え、その時点でのコメントの状況に応じて判断したいと思います。有意義なご提案をお待ちしております。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月29日 (月) 23:44 (UTC)
:::: {{コメント}} 私も「現状維持」に近いです。「既存の記事に新しい表記ガイドを適用して回る必要はない」とのことですが、いろんな分野の記事があるなかで、「推奨する」と書かれていれば一律に書き変えて回る方がいる状態になるのではないかと思います。この追加でどのくらいの記事に影響があるか知りたいです。--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2024年7月31日 (水) 03:36 (UTC)
:::::そのお考えだと、今後表記ガイド、特に[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書き|仮名書き]]の更新は一切認めないのと同義になりますが、それで本当によろしいのですか? 現在の表記ガイドは、提案で述べている通り、「一般的に漢字表記が用いられない表現の中の'''一部'''しか挙げていない」状態です。つまり、'''不完全'''ということです。この'''不完全な状態が最も好ましい、あるいはこれを維持したい、というお考え'''であれば、いかなる理由によってそうお考えになられるのか、ご説明をお願いいたします(私は、'''不完全な表記ガイドが維持されることになるのであれば、次は「仮名書き」セクションの削除を提案します。なぜなら、不完全な仮名書きガイドによって、提案で述べている通り、漢字表記に統一性をもたせることができない'''からです。この理由により、'''仮名書きガイドを設けるのであれば、できる限り完全にする努力をするべきです。さもなくば、仮名書きガイドは必要ありません''')。また、「表記ガイドの更新」という議論の性質上、この更新が全ての記事に影響するものであることはいうまでもありません。したがって、「どのくらいの記事に影響が出るか」という懸念は、表記ガイドの更新の議論では「いかなる議題においてもこれを懸念に挙げ、表記ガイドの更新を困難なものとする」以外の何物でもなく、生産的ではありません。極論、この懸念をもつ方は、既存の記事への影響が最小限の提案しか受け入れない、ということになります。そのような類の提案は、有意義な更新かという観点から、私は疑問を呈します。'''Wikipediaは、志をもつ方が自分の意志で「よりよい記事にする」という目的の下、編集者がボランティアで活動する場です。'''私が「既存の記事に適用して回る必要はない」と申し上げたのは、'''ボランティアの方々にこれを強制するものではない'''、という意味です。ボランティアの方々が'''自分の意志で'''新しい表記ガイドを全ての記事に反映させようと'''志す'''ならば、それでいいのではありませんか? これを「余計な労力」と考えるのは筋が違います。'''新しい表記ガイドを既存の記事に適用して回ろうとする方々は、自分でそれを行おうと考えて行うのです。'''これは「余計」ではありません。'''やりたくなければやらなくていいのです。'''--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 05:32 (UTC)
:::::::{{コメント}} 「完全」とおっしゃいますが、これの元ネタはAI(ChatGPT-4o)がリストアップしたものなのですよね?であるならば、「このリストは完全なものです」と言われても、私にはその主張をちょっと受け入れがたいです。
:::::::「文化庁の文書」のほうが、まだ信用できます。(再三表明しているように、「Jawpは文化庁に自動的に従属するわけではない」ですけども)「信頼できる情報源」的な発想からは、信頼性が雲泥の差があります。
:::::::そして、私は「表記例の完全なリスト」を提供する必要性はないと考えますし、なんなら、「『完全なリスト』は無い方が望ましい」とさえ考えます。
:::::::'''[[WP:CREEP|指示の肥大化は避けるべき]]'''であり、'''[[WP:BURO|Wikipediaは規則主義をとりません]]'''。「完全なYES/NOリスト」に基づき機械的に実行するよりは、1件毎に個別具体的な状況文脈を考慮したり合意形成したりしながら判断する、というほうがよい、そのほうが「知的」だと私は考えます。
:::::::しばしば、機械的判断にこだわる利用者が、なんでもかんでも一律に置換を実行してトラブルを招くことがあります。(「リストにないから絶対に直さない」「リストにあるから絶対に直す」といって聞かないとかね。)
:::::::この世界の森羅万象はそう容易に1か0で判定できるようにはできておらず、ケースバイケースということが多いのです。そもそも話を広げると、「国語」というのは時代とともに変化するものです。明治大正の用例まで遡るのは大げさとしても、文科省や文化庁の指針ですら20年もあれば改定されうるものです。Jawpも20年ほどの歴史があります。
:::::::なので、「基本的な考え方」と「いくらかの、主要な・典型的な実例」を指針として示したうえで、あとは個々の事例では個々の判断をしてね、意見が分かれるなら合意形成してね、とするわけです。
:::::::なお、'''「不完全な表記ガイドが維持される」ぐらいなら「削除を提案」というのは、[[WP:DISRUPTPOINT]]の典型'''です。やめてください。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年7月31日 (水) 07:05 (UTC)
::::::::*<del>{{賛成}}</del>{{コメント}}柒月例祭さんの意見に同意です。--[[利用者:えいち・おおつか|えいち・おおつか]]([[利用者‐会話:えいち・おおつか|会話]]) 2024年7月31日 (水) 07:45 (UTC)一部修正--[[利用者:えいち・おおつか|えいち・おおつか]]([[利用者‐会話:えいち・おおつか|会話]]) 2024年8月4日 (日) 23:12 (UTC)
::::::::私が示しているリストは確かに典拠はChatGPT-4oですが、これが'''信頼性が高い、完全なリストであるとは一言も申しておりません'''(聞き出せるだけ聞き出したとは申しましたが)。同AIは様々な情報源から学習した結果を示しているため、'''特定の機関や団体のガイドラインに従うものではない、というWikipediaの独立性の観点'''、'''個人の主観を排除する観点'''から、これをクリアしうる典拠であると申し上げております。信頼性という点についても言及なさっておりますが、'''私がお示ししているリストにある漢字表記は、信頼できる情報源がなければガイドに加えることができないほど判断に困るような内容でしょうか?''' リストは随時更新されるべきであり、経年と技術の進化と共にそれを反映するべきと考えております。また指示の肥大化は避けるべきとのことですが、'''不完全な指示であるがために各記事個別案件毎に表記について議論しなければならない状況が発生しうる現在の状況'''についてどのようにお考えなのかお聞かせください。個人的には、非生産的であると考えます。また'''具体的に漢字表記一件毎に合意形成が必要なのであれば、そのようになさってください'''。私は議論の場を設けましたので、個別に議論がなされることは問題ありません。その方が知的である、ということであれば、知的な議論をお待ちしております。[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書き]]が現在の形になったのはいつのことなのでしょう。時代と共に改定されるとおっしゃるのであれば、今がそのときではないでしょうか?--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 08:02 (UTC)
追記:記事内で該当の漢字表記が必要な場合、それは引用ということになりますので、引用には引用のルールが適用され、漢字表記を仮名書きにすることはできません。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 05:43 (UTC)
:::::: {{コ}} <del>「近い」と書いたように絶対に反対と思っているわけではありません。</del>どのくらいの記事に影響があるかを検索した上での提案なのか確認したいと思ってお尋ねしました。--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2024年7月31日 (水) 06:39 (UTC)<small>一部削除--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2024年7月31日 (水) 08:14 (UTC)</small>
:::::::理解いたしました。お尋ねの件については、調査は行っておりません。しかし推測では、あくまで「一般的な用法ではない」ものの列挙ですので、一般的な漢字表記を用いている記事にはほとんど影響は出ないかと存じます。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 08:23 (UTC)
:::::: {{コ}}ガイドラインですから、少なくとも信頼できる情報源がなければ加えることができないと考えますし、それでいいのかを<del>複人数</del><ins>複数人</ins>で確認する必要はあると思います。--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2024年7月31日 (水) 08:14 (UTC)
:::::: {{追記}} 複数人の確認ということは、'''最終提案に対して複数の賛成票が必要'''だと考えます。<small>一部修正と追記</small>--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2024年7月31日 (水) 21:18 (UTC)
* {{コメント}} いただいたコメントを踏まえ、信頼できる情報源を明記しました。提案内容をご再読の上、改めてご意見をお聞かせください。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 10:23 (UTC)
*:*{{コメント}} 私も[[WP:CREEP|指示の肥大化]]であると感じます。「漢字表記に統一性をもたせること」、またそのために仮名書きすべき表記の完全なリストを作成することはウィキペディアの目的ではありません。ウィキペディアの目的は「[[Wikipedia:ウィキペディアについて|フリーなオンライン百科事典、それも質・量ともに史上最大の百科事典を、共同作業で作り上げること]]」であって、[[表記ガイド]]はその体裁を一定程度保つための手段でしかありません。
*::また「不完全な指示であるがために各記事個別案件毎に表記について議論しなければならない状況が発生しうる現在の状況についてどのようにお考えなのかお聞かせください」とありますが、個別案件の議論なんてものは、表記関係に限らずウィキペディアのあらゆる場所で日々発生しているものではないですか? バックグラウンドを共有しない各編集者があらゆる分野の記事を執筆するウィキペディアにおいて、全ての場面で一律に適用できる絶対原則なんてものは元より成立し得ないものであり、個別案件の議論が多々起こるのはウィキペディアの理念からして当然のこととしか思いません。--[[利用者:横たわる猫|横たわる猫]]([[利用者‐会話:横たわる猫|会話]]) 2024年7月31日 (水) 15:19 (UTC)
*::「[[Wikipedia:ウィキペディアについて|質・量ともに史上最大]]」という点の「質」、「[[Wikipedia:表記ガイド|表記ガイド]]はその体裁を一定程度保つための手段」という点、この二点を挙げておきながら「質を担保するためのルール作りに否定的」というのは、論点の方向性と意見の方向が真逆であると考えます。どのような論理的根拠に基づいて、信頼できる情報源が存在するにもかかわらず、これを否定なさるのでしょうか? また個別案件毎の議論のうち、少なくとも表記揺れに関しては、表記ガイドによって論争の種を摘み取ることができます。これを有意義と言わずして何と言うのでしょう。日々当然のように起きている論争の種を減らすのは、有意義ではないということなのでしょうか? また「全ての場面で一律に適用できる絶対原則なんてものは元より成立し得ない」は「引用部分を除く記事本体の文体に、リストに挙げた漢字表記が必要とされる事例がある(信頼できる情報源で非推奨とされているにもかかわらず)」と解釈いたしました。成立し得ないのであれば、もちろん具体例があるはずです。この点を詳らかにしていただければ、得心がいきます。[[利用者:横たわる猫|横たわる猫]]さんにおける意見においては、具体例がないのであれば、これは成立すると言わざるを得ません。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 15:50 (UTC)
*:::「リストに挙げた漢字表記が必要とされる事例がある」なんて一言も言っていません。勝手な解釈に基づいて反証を要求し、それができなければ意見を認めないなどと言わないでください。これまでの議論を見ても、Shohei KIMURAさんは[[WP:IDIDNTHEARTHAT|反対意見をどうにか却下して意見を押し通そうとしている]]ようにしか感じません。
*:::そもそも私は仮名書きリストが充実すれば記事の質が担保されるとは思っていません。この時点で「質を担保するためのルール作りに否定的」という解釈も間違っています。[[WP:CREEP]]にあるように必要以上に肥大化したルールはもはや遵守することが不可能に<u>な</u>ってしまい、そしてShohei KIMURAさんがここで提案している内容はそのレベルに達していると考えるから反対しているのです。
*:::また、Shohei KIMURAさんは「具体例を挙げろ」と言っていますが、ではShohei KIMURAさんが提示している内容が表記ガイドに含まれていなかったことによって発生した具体的な問題はどれだけあるのですか? そのような具体例が一定数存在していないのであればこの提案は[[WP:壊れていないものを直そうとしない|壊れていないものを直そうとしており]]、指示の肥大化と天秤にかけてまで追記する必要を感じません。--[[利用者:横たわる猫|横たわる猫]]([[利用者‐会話:横たわる猫|会話]]) 2024年7月31日 (水) 16:40 (UTC)<small>誤字修正--[[利用者:横たわる猫|横たわる猫]]([[利用者‐会話:横たわる猫|会話]]) 2024年8月2日 (金) 12:35 (UTC)</small>
*::::「リストに挙げた漢字表記が必要とされる事例がある」が理由でないのならば、「全ての場面で一律に適用できる絶対原則なんてものは元より成立し得ない」はどのような理由によって「成立し得ない」のでしょうか? 私が適切に意図を汲み取れなかったことはお詫び申し上げます。意図をご説明いただければ、適切な返信を行うことができます。「仮名書きリストが充実すれば記事の質が担保されるとは思っていない」のであれば、[[Wikipedia:ウィキペディアについて|Wikipediaの目的]]を挙げ「[[表記ガイド]]はその体裁を一定程度保つための手段」と述べられた理由を、どうかお教えください。これにより、私は「質を担保するためのルール作りに否定的」という解釈も間違っていたと認めることができます。「[[Wikipedia:IDIDNTHEARTHAT|反対意見をどうにか却下して意見を押し通そうとしている]]」とは心外です。私は全て論理立てて、全ての点について真摯に説明と議論を行っているつもりです。説明が至らない部分がありましたら、ご指摘ください。また[[Wikipedia:CREEP|指示の肥大化]]についてですが、私の提案は以下の「[[Wikipedia:指示の肥大化を避ける#指示の肥大化を避ける|指示の肥大化を避ける]]」の条件を全て満たしています。
*::::# 実際の問題がきちんと示されている(''対比'': 仮説や予想に基づく問題では無いこと)
*::::# 提案された指示が、本当にその問題を解決できる(''対比'': 対症療法やみせかけの対応では無いこと)
*::::# 望ましくない副作用([[第一種過誤と第二種過誤#統計的過誤: 第一種と第二種|判定ミスによる誤爆]]、過度の複雑さ、不必要な禁止事項など)がほとんど無いか、あるいは全く無い
*::::1については、信頼できる情報源を示しています。2については、信頼できる情報源による情報によって[[校正]]されることで、解決できます。3については、「一般的に用いられない漢字表記」の非推奨を提案していますので、一般的な文章を書こうとする限りにおいて、副作用はありません。'''私の提案内容を適用すると「遵守が不可能になる」訳はありません。現に、私がお示ししている信頼できる情報源は、それぞれの業界で標準とされているものであり、標準を守ることが不可能である理由は見当たりません。'''
*::::また[[Wikipedia:壊れていないものを直そうとしない|壊れていないものを直そうとしている]]わけでもありません。現に、表記ガイドは不完全です。「あなたが気になる問題があって、それについて修正することで少しでも百科事典の改善に役立つのなら大歓迎です。遠慮なくやってください。」に従っています。不完全なものが壊れていない(=完成している)とは言えません。そして、不完全なものを完全に'''近づけようとする'''ことに、信頼できる情報源以外に具体例が必要とは、いかなる理由によるものでしょうか。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年7月31日 (水) 17:35 (UTC)
*:::::*{{コメント}} そもそも[[Wikipedia:表記ガイド]]の冒頭にこうあります。
*::::::*「このガイドラインはすべての記事に絶対に適用しなければならないものではありません。」
*::::::それを徹底的に突き詰めようとすることそのものがナンセンスなのです。
*:::::*現状でも「仮名書き」の表には少ないとは言えない数の実例が並んでいます。
*::::::*前にも言いましたように、その中にも「本来の意味がほとんど失われている」のような条件つきのものもあります。いくら例を増やしたところで、議論しようとすれば、「本来の意味」が何%失われたら「ほとんど」なのか、この文脈では何%ぐらい「本来の意味」が失われているのか、っていう話になるだけです。
*:::::*「ルールの'''精神が'''明快であるなら、それ以上書かないでください。」([[Wikipedia:方針とガイドライン]]より)
*:::::*なんというか、物事には「程度」というものがあり、過度に「統一」「網羅」を指向しすぎることは、阻害要因になりうるわけです。たとえば製品を大量生産する場合には「統一」は役立つかもしれませんが、百科事典の記事を書くというのはそういう作業とは性質が違うでしょう。我々は統一された様式美を追求しているわけでもないし、効率化を最大に追求しているわけでもないです。
*::::::Shohei KIMURAさんは「表記が機械的に統一されること」が「改善」だとお考えのようにお見受けします。私はそうは思いません。状況や文脈などにより表記は変わりうるものです。統一し難いものを無理やり画一性の枠に押し込む行為は、ネガティブな結果をもたらすこともあるでしょう。そのときどきの状況に応じて個別的に判断を下す行為を、私は「知的」と表現しましたけども、ここらへんは、正しい・間違いというよりは、価値観の相違とか、文系理系の文化の違いとか、そういうものだと思っています。
*:::::*市販の辞典類は、印刷や刊行のスケジュールがあって〆切りがあり、執筆者は限定されていて、出版会社や編集責任者がいて最終決定者がいます。だから凡例があったり表記の統一がなされることもあるでしょう。
*::::::しかしWikipediaには完成がなく執筆者はいくらでもいて最終責任者もいません。ある時点での表記統一が妥当だったとしても、X年後には妥当ではなくなるかもしれません。HTMLの仕組みもどんどん変わるし、アクセス方法もPCからスマホにシフトしたり、いろいろ流動的なのです。
*::::::何かを完全に固定化しようというのは、感覚的には共感できる面もあるのですが、Wikipediaの仕組み・実情には相性がわるいと思います。
*:::::*たとえば「漢字とかなの使い分けはケースバイケースな面はあるけども、文化庁のガイドラインなんかも参照しつつ、考えて決めてね」ぐらいの一般論を一文書いておくだけで、何十何百もの「実例」を並べる必要はないでしょう。「指示の肥大化を避ける」とはそういうことです。
*:::::*わたしたちは「ルール作り」をするのではなく「百科事典づくり」をするわけです。[[WP:BURO]]が言わんとしていることはそういうことなのです。議論のための議論はしません。「理由を追求する行為」自体が無駄だよねって話です。
*::::::*「時には、利用者が善意に基づいて行動していても、その活動が妨害行為の継続となってしまい、他者の時間を無駄にさせることがあります。例としては「コミュニティは問題を正しく理解していない」と言い続けることが挙げられます。」([[WP:DISRUPT]])
*::::::*「自分が納得できるまできちんと理由を説明しろ」などというのは、議論のための議論になりつつあります。これは容易に、「何を言われても自分は納得しないし考えを変えない」に陥りがちです。「多数決」というわけではないのですが、合意を要する共同作業では、全体的な趨勢をみつつ、「これは話が進みそうもないな」「私は納得した訳ではないけども、賛成を得られそうもないな」と思ったらあきらめる、という判断も時には必要でしょう。
*:::::*たとえば、一つの記事内の同じパラグラフに「事」と「こと」が混在していたら、私でも気になると思います。でも、離れた節にある場合は、大して気にもしないだろうし、異なる分野の記事のあいだで「事」「こと」が混在しているのは、もはや気づきもしないでしょう。共同作業をするうえで、他者が分担した部分についてこの程度のバラツキも許容できないとしたら、それはもう共同作業に向かないのかもしれません。(共同作業の適性と、人物の評価は別のものです。雑で無神経なことをいうと「細かいことを気にしすぎない」人のほうが共同作業向きってことかもしれません。)自分とは異なる感性の持ち主に対し、「私が納得するまで理由を説明しろ」と要求しすぎるのはちょっとね、という感じ。「あー、いろんな人がいるんだなあ」ぐらいで。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年8月1日 (木) 07:57 (UTC)
*::::::*「全ての場面で一律に適用できる絶対原則なんてものは元より成立し得ない」のは「バックグラウンドを共有しない各編集者があらゆる分野の記事を執筆する」から、「仮名書きリストが充実すれば記事の質が担保されるとは思っていない」のは「[[WP:CREEP]]にあるように必要以上に肥大化したルールはもはや遵守することが不可能になってしま」うから、と論拠はすでに提示しています。にもかかわらず「意図をご説明いただければ」「どうかお教えください」と何度も質問を繰り返すのは[[シーライオニング]]でしかありませんし、柒月例祭さんのコメントにもあるように「Shohei KIMURAさんは何を言われても納得しないのだな」と感じてしまいます。今後は控えてください。
*::::::: Shohei KIMURAさんは「仮名書きリストに漏れがあること」が実際の問題だと考えているようですが、私はそうは思いません。私にとって表記ガイドに関する問題とは「百科事典として問題があるレベルに体裁が保てなくなっていること」です。極端な話、体裁が保たれているなら表記ガイドなんか無くてもいいのです(そうはいきませんが)。だから私は「(仮名書きリストの漏れによる)具体的な問題」について尋ねましたが、Shohei KIMURAさんからの返答は「仮名書きリストの漏れ自体が具体的な問題である」でした。つまるところ、私たちの価値観は完全に食い違っているのでしょう。それ自体にどうこう言うつもりはありませんが「望ましくない副作用」が存在しないとの主張は認められません。提案を反映すれば仮名書きリスト、ひいては表記ガイドの記載量が増えます。つまり表記ガイド全体で「必要な手続きを探し出し、読みこな」す労力が大きくなるということです。「一般的な文章を書こうとする限りにおいて、副作用はありません」と言っていますが、その前段の「ルールの確認」の時点で影響はありますし、べき論を唱えてルールを読み込まないことを糾弾すれば済む話ではありません。膨れ上がったルールブックを全編読み通せないのは当然のことであり、ルールの追加はその効果と労力を天秤にかけて考慮する必要があります。そして私はShohei KIMURAさんの提案に対応する実際の問題を見出せず、労力に見合った効果がないと考えるから反対しているのです。--[[利用者:横たわる猫|横たわる猫]]([[利用者‐会話:横たわる猫|会話]]) 2024年8月2日 (金) 12:35 (UTC)
*::::::::了解いたしました。反対票ということで承ります。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月2日 (金) 13:13 (UTC)
* {{コメント}} 最初の話から提案が流動化・肥大化したため、賛成票を取り下げます。他の方も指摘されているとおりウィキペディアプロジェクトは規則主義ではありません。本来の目的は百科事典を創ることであり、表記の統一性を規則によって縛るのはどうかと思います。現行ルールでも明記はされていないものの平仮名書きが推奨される補助動詞(打消動詞)としての「ない」の枠を超えて用例集をいたずらに増やすのは、ただただルールの煩雑化を招くだけで意味がないと思います。とはいえ新しい記事に無駄に漢字が多いことは私も気にしており、そのことは斜め読みを阻害するものです(語尾の変化のみで意味が反対になり斜め読みを阻害する文は、元の文とくに前の文の記述・筋立てに根本的な問題があると思います)。読んでてよほど気になる場合でなければ、修正の労力を新規記事の執筆や質的改善に振り向けるのが、やはり落としどころなのかも知れません。なお、かな書き推奨の用例自体には相応の意義があるため賛成票を投じたところのコメント部分は撤回せずに残し、票のみ撤回します。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年8月1日 (木) 15:19 (UTC)
* {{コメント}} これまでにいただいたコメント、および議論の推移を鑑み、'''案毎に用例または簡単な説明文のいずれか'''に賛成または反対の票を投じることができるようにしました。また、この手の議論は不毛であることが分かりましたので、以後は議論は行わず、単に {{賛成}} {{反対}} の票を、どの案の用例または簡単な説明文に入れるか、という方向に切り替えたいと思います。票は案毎に用例または簡単な説明文のいずれかを選んで表明することができます。票を表明する際、理由の説明は省いてください。今後は議論ではなく投票となります。期間は2024年8月2日〜2025年8月1日(一年間)です。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月2日 (金) 06:32 (UTC)
**最後の意見表明から1日も経っていないのに、独断で「不毛だから議論を終了します」はおかしいでしょう。誰も発言しないまま1週間程度過ぎたとかならわかりますが、どう見ても議論が煮詰まったとは言えません。終了するなら終了するで他参加者に確認を取るのが筋というもので、Shohei KIMURAさんの独断で議論打ち切り・投票開始・期間設定まで進めるのはあまりにも[[合意形成]]をないがしろにしています。はっきり言って、反論多数で都合が悪いから無理にでも終わらせようとしているとしか受け取れません。提案内容の是非以前に、Shohei KIMURAさんの議論姿勢には大きな問題があります。--[[利用者:横たわる猫|横たわる猫]]([[利用者‐会話:横たわる猫|会話]]) 2024年8月2日 (金) 12:35 (UTC)
**:議論を続けたいということであれば、個別に会話ページで承ります。私はあなたの意見だけを見て判断したのではなく、これまでのご参加いただいた方々の全てのご意見や価値観などを踏まえ、提案内容を再修正し、最後の再出発をしたまでのことです。独断で、とおっしゃいますが、これは私の提案であり、私の提案は私が修正するものと心得ております。当初から「ご検討をお願いいたします」と表現しているように、元々は議論というよりは意見を募るという形でした。意見内容がよく理解できない、または補足で説明が必要である、または質問された、という状況下で、私は返信を行ってきました。また議論のための議論はしないという意見も出ております。私は私の誤解を解くために、私が正しくご発言の意図を汲み取れなかったことを踏まえて質問をしたまでのことですが、これが「議論のための議論」であると断じられてしまいましたので、これでは議論にならないと考えました。議論にならないのであれば煮詰めようもありませんし、また推測するにそもそもの価値観も異なるようです。異なる価値観を持つ者同士が合意形成を取る、それもオンラインで、しかも文章のみで、というのは骨の折れる作業です(特定の記事についての議論であれば何かしらの典拠を示すなどして、記事を正確な形に持っていくという特定の目的の下で議論が行われますが、ここでは何かと個人の持つ価値観のぶつかり合いになりがちであると感じております)。個別の会話ページで一対一でお話するのならばまだしも、途中で別の方が意見を差し挟まれる状況ではより困難であると考えます。したがって、提案内容の細分化と修正を行い、個別に具体的に「これには反対だがこれなら賛成できる」という形式で意見表明をできるだけ多くの方に行っていただく、という方針に切り替えました。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月2日 (金) 13:40 (UTC)
**::「私が議論を続けたいかどうか」などという個人的な感情の話をしているのではありません。複数人が参加した状況で、仮に提案者だったとしても独断で議論を打ち切るのはおかしいと言っているのです。提案内容をどう変えるかはあなたの勝手ですが、議論の進め方についてはそうではないと言っているのです。「議論にならないのであれば煮詰めようもありませんし、また推測するにそもそもの価値観も異なる」と思うのであれば、'''「だから議論を打ち切るべきではないか」と他参加者に合意を取るべき'''だと言っているのです。私個人の考えで言えば「議論にならないのであれば煮詰めようもありませんし、また推測するにそもそもの価値観も異なるよう」だというのはそうだと思いますし、ここで投票に移ることに殊更反対しようとは思いません。ですが、他の方に何ら確認することなくそのように進めることには同意できません。--[[利用者:横たわる猫|横たわる猫]]([[利用者‐会話:横たわる猫|会話]]) 2024年8月2日 (金) 14:06 (UTC)
**:::「どのように進行していくか」についても価値観が異なるようです。先程も申し上げました通り、そもそも「ご検討をお願いいたします」と私は表現しており、議論を行おうなどとは欠片も考えておりません。意見を募り、どのような形であればより良いガイドラインになるか、と模索を行っていたのです。私からすれば、そもそも議論をしている覚えはないのです。ご意見の確認を行おうとしていたのですが、「議論のための議論」は良くないとのご意見があり(そもそも議論ではないのですが)、ご意見の確認はあきらめることとした次第です。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月2日 (金) 14:25 (UTC)
**Shohei KIMURAさんの「Jawpを良くしよう」という意気込みそのものは善意として評価しています。ですが、「自分の思い」だけで突き進みすぎで、他利用者の考えは「正しい自分を邪魔するもの」として見ていませんか。私なんかはこれまで「こうしたら絶対によい、素晴らしいアイデアを思いつきました!」という提案を50も100もしていますが、そのうち98%は、異論があったり、或いは無視されたり、賛成を得られなかったりで、あきらめています。なので、私は「あきらめる」ことに慣れているわけです。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年8月2日 (金) 13:36 (UTC)
**:「あきらめる」という境地に私も至り、提案内容の修正をこれで最後とすると履歴に残し、細分化されたそれぞれの内容を個別に(一つの提案としてではなく、複数の提案のどれに反対でどれに賛成であるかを選んでいただき)、できるだけ多くの方に吟味していただく、という形を取ることにしました。この結果、一年後に賛成票よりも反対票の方が多い、ということであれば、もう私は言うことはありません。多様な価値観を持つ者があまねく従うことのできるガイドラインを作ることがいかに困難であるかを、今回痛感いたしました。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月2日 (金) 13:48 (UTC)
**::*ときには「最初の提案者」のコントロールを離れて話が進んでいくこともありますし、その行く末が当初の思い通りにならないこともあります。極端な話ですが、Shohei KIMURAさんお一人が「1年の間投票してください」と宣言しても、別の一人が「そんなやり方は無効なので却下します」と宣言すれば、それでおしまい、ということもありえるわけです。いずれにせよ、私が思う「あきらめる」と、Shohei KIMURAさんのいう「あきらめる」は、違うんだな、ということはわかります。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年8月2日 (金) 17:49 (UTC)
*:* {{コ}} 賛成票を撤回した理由のうち明記していない内容に、{{diff|Wikipedia‐ノート:表記ガイド|101316318|101267267}}にあるように'''元の提案そのものに修正が入っていて'''どの版の提案で議論しているか私自身、筋を追えなくなったことも挙げられます。私が票の撤回のみを表明した後も、{{diff|Wikipedia‐ノート:表記ガイド|101361655|101321548}}のように提案に変更が加わっていれば、いくら良い提案でも私は {{反対}} 票を投ぜざるを得なくなります。提案自体が生煮えで、しかも反論は打ち切って投票にかける、というのはどう見ても丁寧な議論ではないでしょう。いくらなんでも'''議事が拙速すぎます'''。表記ガイドの中でも放送番組・配信番組に特化したガイドライン: [[Wikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連]]がありますが、その制定議論には'''膨大な議論の蓄積があります'''。その中で1つ例を上げると、私が関わった「放送日を『番組制作局基準で記す』」小さいルール1つとっても、それに結実するまで[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/放送関連および配信関連/過去ログ2#放送リストの放送日記載について]]の議論がありますし、そこですら[[ノート:The Girls Live]]の先行する議論を経て誕生したものです。アニメをはじめ放送番組は極めて数が多いので、[[プロジェクト:アニメ]]や[[プロジェクト:放送番組]]といった同志により表記の統一が図られているものの、未だに表記ガイドから逸脱する記事も少なくありません。人物伝に至ってはAV女優のように表記ガイドそっちのけの記事もありますし、一般記事でも表記ガイドに沿わない記事もそれこそ無数にあります。
*:: つまらない話ですが、[[国際単位系#スペース]]にあるように、数値と単位記号との間には空白を入れることが決められており、[[Wikipedia:表記ガイド#単位]]にもスペースを挿入する旨が記されていますが、日本の組版では短いスペース(和文活字と欧文活字との間に挿入する薄いスペース)を学術書等では入れるものの、自動車・バイクの記事を中心に幅広い分野で数値と単位記号との間にスペースを挿入しない記法が定着しており、内燃機関関係の記事を中心にスペースを入れない記事が未だ数多く存在している状態です。ですから私も、加筆前提で気が向いたときにしか手直ししません。表記ガイドは誰もが守れる内容でないと意味をなさないのは、[[Wikipedia:表記ガイド#単位]]だけでも明らかでしょう。もちろん英米をはじめラテン諸国は語の区切りがスペースであるため当然のように数値と単位記号との間にスペースを挿入しており、[[Wikipedia:表記ガイド#単位]]の記述は各国語間の体裁の統一を図る意味で重要な表記ガイドであることには間違いはないのですが……。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年8月5日 (月) 01:45 (UTC)
 
=== お詫び ===
::まともに返答するとメタ議論に陥りそうなので止めておきます。改めて核心を述べます。当該記事を読むような読者集合を想定した分野の慣習を以って三桁か四桁を決められると思いますか。そんな慣習が存在すると思いますか。そういう慣習があるという分野は例外的なものだと思います。
私は最初の提案時から「ご検討をお願いいたします」と表現しており、これは議論を目的とした表現ではなく、各個人がどのように考えるかの意見募集を目的としたものでしたが、現在までにご参加いただいた方々は「議論を行う」と解釈されていたようです(私が途中のコメント中で便宜上「議論」という言葉を用いたせいもあるかもしれませんが)。これまでは「議論を行う」という前提に立たず進行を行い、蒐集された意見を提案に反映させ、提案内容の改善を図ってきました。そして過日の投票への移行を表明したわけですが、これが独断専行であるとご指摘を受けております。私の表現が誤解を招き、ご参加いただいた方々のご気分を害した事実が存在する以上、私は皆様に謝罪しなければならないと考え、'''ここにこれをお詫び申し上げます'''。
::* 最初に書いた人のスタイルを維持する。→スタイルを統一しようという努力を否定
::* 校正する人が自分の主観で自由に変更する。→編輯合戦になるかも
::* 編輯合戦を避けるために案件毎に個別記事のノートで議論を提起する。→人的リソースの無駄ではないか
::* 他、具体的に。
::どれを想定していますか。[[User:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月23日 (金) 12:38 (UTC)
 
また、経るべき手続きを経ていないとのご指摘もありますので、
:::見落としてました...。
:::どれを想定しているか、と問われれば、はじめの三つ全てです。「迷ったら」というのは、特に後二者を防ぐためのに必要なのだと理解しています。集団としての「迷ったら」というのはちょっとわかりにくいので、「決まらなければ」と言った方が良いかもしれませんが。
:::「当該記事を読むような読者集合を想定した分野の慣習を以って三桁か四桁を決められると思いますか。」思わないから「利用者にとって読みやすいもの」という表現の危うさを気にしているのです。編集合戦に陥らない「読みやすさ」というのがもしあるとすれば、そのためには読者集合が決まっていて、かつ、その読者全員が読みやすさの嗜好を共有していなければならないので、まずありえない、従って「読みやすさ」を導入するのは危険と思っています。「分野の慣習」を緩和、というのは、「分野の慣習」を持ち込み、それを介して読者集合を限定でもしない限り、「利用者にとって読みやすい」などということは言えないだろう、という意味です。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月24日 (土) 08:03 (UTC)
::了解です。取り敢えずは四桁と三桁に優先順位がついていれば良いと考えていますので、後はどのくらい強く表現するかということになりますが、その話の続きは下の方で。[[User:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月24日 (土) 11:02 (UTC)
 
# 投票に移行してよいか(または投票によって決定すべきか、協議によって決定すべきか)
=== 具体案2 ===
# 他に提案内容に加えるべき修正や代替案があるか
文章の微妙な差や誤解などで議論が錯綜しているように思えましたので、まことに勝手ですが議論を仕切り直しにします。前に提示した案を下のように変えます。
 
のご意見を改めて協議にかけたいと思います。
* 桁数が大きく区切りがあった方がよい場合には、次のいずれかの方法で区切り文字を使用する。どちらがよいかについては利用者にとって読みやすいもの、またはその分野の慣習に合ったものを選択する。もちろん、本文と表・グラフで表記を変えてもかまわないし、本文中でも表記をそろえない方が読みやすい場合には併用してもよい。どれを選ぶか迷う場合には、1番目の使用を推奨する。
*# 4桁ごとに「万、億、兆」などの単位語を入れる。「千」以下の単位語については、表・グラフで使用するとき以外には入れない。小数部分についても「分、厘、毛」などの単位語を使わず、適切な間隔で半角スペースで区切りを入れる。また、カンマ区切りとは併用しない。
*#: 例:38万4400キロメートル、80兆9123億2122万1233円、1000万円(10百万円としない)
*# 整数部分については、3桁ごとにカンマを入れる。小数部分については、適切な間隔で半角スペースを入れる。
*#: 例:384,400キロメートル、80,912,321,221,233円、&pi; = 3.14159 26535 89793 23846
*# 指数表記にする
*#: 例:''N''<sub>A</sub> = 6.0221415 &times; 10<sup>23</sup> mol<sup>&minus;1</sup>
 
* [[Wikipedia:指示の肥大化を避ける]]を挙げて提案内容を否定される場合は、現在の提案内容の論点である「不完全な指示であるがために漢字表記に乱れが発生しうる現在の状況(この提案によって完全になるという意味ではありません)」について、どのようにお考えかを理由として添えてください。
「原則」という言葉でもめているようなので、「万、億、兆」区切り文字については、「推奨」という形にしました。小数部分にカンマを使うのは変なので、小数部分に限定して空白スペースを残してはどうかと思います。ただし、どの桁数が読みやすいかどうかは、ばらばらだと思いますので桁数が指定しませんでした([[円周率]]では5桁区切りでした)。整数部分の空白スペースについては積極的な推進者がいらっしゃらないようなので省きました。また、「指数表記がない=つかえない」と誤解されるのを防ぐため指数表記も追加しておきました。
** 先に私論として、「[[Wikipedia:五本の柱]]の「ウィキペディアは百科事典です。」に基づき、百科事典にふさわしい文章を書くべき。[[Wikipedia:方針とガイドライン]]には「ウィキペディアで活動する際に、すべての方針に目を通す必要はありません。」と明記されている。[[WP:GUIDES]]には、「ガイドラインは最善の方法(ベストプラクティス)を集めたものです。」と明記されており、また「個別の事情に応じて例外を適用してもかまいません。」とも明記されている。[[Wikipedia:表記ガイド]]には「ウィキペディア全体の表記の一貫性を目指し、コンピュータ上で作られる文書であることに配慮しながら、'''印刷物の慣行に近づける意図'''があります。」と明記されており、また「このガイドラインに従おうとすることが、あなたの記事執筆の妨げになるときには、'''無理に従う必要はありません'''。そのうちに表記法に詳しい利用者が体裁を整えてくれるでしょう。」とも明記されている。総合すると、私の提案は「百科事典にふさわしい文章の指針となるよう、現在の表記ガイドに不足している印刷物の慣行を補うためのもの。全ての編集者はガイドラインに従属することは求められておらず、個人の編集の妨げになるようならば表記ガイドは一時的に無視されても構わない位置づけであり、そのうち誰かが修正してくれることを期待してよい類のものであるため、[[Wikipedia:指示の肥大化を避ける|指示の肥大化]]によって遵守が不可能になることを憂慮するに能わない。[[WP:GUIDES]]には、「ガイドラインは最善の方法(ベストプラクティス)を集めたものです。」と明記されていることから、表記ガイドは印刷物の慣行を示すベストプラクティスとして機能する必要があり、この提案はこれを促進するものである」というものです」と述べておきます。
お節介失礼します。 --[[User:Michey.M|Michey]] 2007年11月21日 (水) 08:29 (UTC)
* この提案は、'''Wikipediaにおける行動規範を定めようとするものではありません'''。表記ガイドにおいて、何を容認し、何を排除すべきかを'''用例'''または'''簡単な説明文'''によって方向性として明文化しようとするものです。「ウィキペディアにおける行動規範は、方針やガイドラインの文言によって創設されるわけではありません。方針やガイドラインは、むしろ、何を容認し、何を排除すべきかについてのコミュニティの既存の合意事項を、確認・文書化するものなのです。-「''[[Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは規則主義ではありません|ウィキペディアは規則主義ではありません]]''」より」
 
現在の提案(第五版)の協議のためのご意見をお待ちしております(投票は一時停止としました)。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月5日 (月) 09:12 (UTC)
:桁数が大きい、か、桁が大きい<ins>{{small2|それは橋}}</ins>、桁が多い、か。どれが正しいのかわからなくなりました。桁が多い、な気がしますが、わからないとはわれながら情けない。
:区切り記号はロカール依存なので、区切り記号を入れたい場合に<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>を使うことも紹介した方が良いでしょう。ためしに<nowiki>{{formatnum:1234567890123.14159265358979323846}}</nowiki>とすると、{{formatnum:1234567890123.14159265358979323846}}と表示されます。その意味では<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>が4桁区切りになる様なロカールを定義して使えばしないで済む議論という気もしないではありませんが...。尚、<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>で小数部分に空白を入れるとそこで別の数として処理されました。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月21日 (水) 18:20 (UTC) [[User:Jms|Jms]] 2007年11月21日 (水) 20:38 (UTC)追記
:迷った場合というか、特に条件が無い場合における選択の指針が示されていれば「原則」にはこだわりませんので、おおむねこれでいいと思います。4桁区切りに概数表記の例が入っているのもいいですね。ただ、西暦については[[Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間]]に明記されているものの、うっかりやってしまう場合もありそうなので、念押しで現在の表現を残しておく方がいい気もします。あとは具体的な表記例(4.22光年や25pm)や1京以上の表記への注記をつけるかどうかですが--[[User:ととりん|ととりん]] 2007年11月22日 (木) 14:37 (UTC)。
 
=== 提案(第五版)の協議 ===
::[[User:Michey.M|Michey]]さんの案には、大筋で賛成します。
*{{コメント}} 当初は漢字「無い」の使用についてに限っていたが合意が得られそうだと思って範囲を広げてしまったのが失敗だったと思います。なのでまずは漢字「無い」の使用についてだけに絞って議論してみてはいかがですか?--[[利用者:Takagu|Takagu]]([[利用者‐会話:Takagu|会話]]) 2024年8月5日 (月) 09:38 (UTC)
::出だしの文は、「桁が多い、その分野の慣習に反しない、可読性が上がる場合には、次のいずれかの方法で区切り文字などを使用する。どれが良いかは、読者にとって読みやすいもの、その分野の慣習に合ったものを選ぶ。同一記事中の位置や前後の関係などで、表記方法を変えてもかまわない。選択に迷う場合には、1番目の使用を推奨する。」と、いったものがいいと思います。要点は、区切る場合の条件を明確にすること(区切らないことも選択筋にする)、指数表記は区切り文字挿入とは少し違う(よって、「など」を入れた)、読者の利便性が第一(よって、利用者を読者へ)、「読者にとって読みやすいもの」と「その分野の慣習にあったもの」は両立するべき(よって、「または」を削除)、「本文と表・グラフ」に限定する必要はない(よって、「同一記事中の位置や前後の関係など」へ。これで併用も表現できる)、と、いったところです。
*:そうですね、一度に全てを審議するのは困難でしょうし、テーマ毎に協議を進めていく考えは良いと思います。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月5日 (月) 09:44 (UTC)
::1.は、「表・グラフで使用するとき」を「それがないと表現が難しくなる場合」へ(表やグラフに限定する必要はない)、例の「80兆9123億2122万1233円」を「80兆0123億0022万0003円」へ(単位語前後の0が必要なことを意図的に示す)。
*::*{{コメント}} ご連絡ありがとうございます。まあ、ゆっくり、ゆるく、やればいいんですよ。〆切りはないわけですし、よほどの切迫した事情がない限り、急いで期限を切る必要はないでしょう。時間をかけて調査したりすればいいんです。20年近くやってきたプロジェクトを、今日今月今年にどうにかしないといけない、なんてことはないんです。
::2.は、「80,912,321,221,233円」を「80,012,300,220,003円」へ(カンマ前後の0が必要なことを意図的に示す)。
*::*ここからはガイドラインに関する私の個人的な意見です。「必ず」「絶対に」「100%」みたいなことを考える必要はないし、考えないほうがいいと思います。考えないほうがラクだし、精神衛生にも良いし、トラブルも減ります。かねて申し上げたことの繰り返しのようですが、この世界は「0か1か」のようにはできていません。不完全なんです。多様なバックボーンを持つ多様な利用者が〆切りや上下関係もなくすすめるプロジェクトなので、決め事もゆるくていいし、多少のバラツキは気にしなければいいんです。今風にいうと「多様性を許容する」って感じです。ま、<u>7-8割がた揃ってればバンバンザイじゃない?ぐらい</u>で。
::3.は、「指数表記」を「[[指数表記]]など」へ(指数表記にリンク貼り付け。指数表記に限定しない)、で、どうでしょう。
*:::*根本的には、「一体全体、表記ガイドは何を根拠として成立しているのか」的なことを考えると、(A)たとえば文科省の指針のような外部的根拠に準拠、(B)外部根拠を問わず利用者による合意に基づく、のどっちなんだ、てことなんですが、たぶん(B)。その「合意」を得るための手段的方法論として(A)がある、という感じ?
::[[User:Jms|Jms]]さん、「桁数が大きい」と「桁が多い」は、同じ意味だと思います。
*:::*「仮名遣い・送り仮名」では、内閣告示の文書に準拠としています。(…「仮名」とか「遣い」という書き方自体がもう現代的じゃないって印象もありますけどね)…あくまで個人的見解ですが、[https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/naikaku/gendaikana/maegaki.html 文化庁の当該文書]には前提として「法令,公用文書,新聞,雑誌,放送など,一般の社会生活において」の指針であり、「科学,技術,芸術その他の各種専門分野」などには影響を及ぼさない、と明記されているんです。
::[[User:ととりん|ととりん]]さん、「西暦については[[Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間]]に明記されている」ので、要らないと思います。必要ならば、「西暦」についてだけでなく「4桁の場合」にこだわりたいです。
*::*一方、<u>「仮名書き」節では、そうした「外部的根拠」が具体的には示されていません</u>。([https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Wikipedia:表記ガイド&oldid=253382#仮名書きが原則のもの 初版])
::「具体的な表記例(4.22光年や25pm)や1京以上の表記への注記をつけるか」については、可読性をかんがみればわかることですから、あえて述べなくてもいいのではないのでしょうか?--[[User:とに|とに]] 2007年11月24日 (土) 05:54 (UTC)
*::*私も総てを追いきれているわけではありませんが、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia‐ノート:日本語環境/過去ログ2#漢字とひらがなの使い分け 2006年頃の議論]を眺めた限り、「外部的根拠」は明示はされていません。(背景にはあったのだろうとは思います。)当時は「こんな感じでどう?」「いいんじゃね?」ぐらいで決まったのでしょう。今とはJAWPも色々違うのです。
*:::*今のガイドライン(#仮名書き)は、そういう「基本的な考え方」を示さないまま各論・個別の事例の列記をしています。そのことが「指示の肥大化」をもたらしているわけです。なので、まず「基本則はこれですよ」と示したうえで、次に「例」をてきとーに整備するというのが、正道だと思います。
*:::*じゃあその基本則はなにかというと、たとえば件の文化庁の文書なんかが、思い当たります。別に私は国家権力の手先ではないので、別に文化庁の文書に従わずとも、どこかの大学の国語の教授の著書とかでもいいんです。JAWPで合意できるなら。たとえば[https://www.amazon.co.jp/%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A4%A7%E9%9A%88-%E7%A7%80%E5%A4%AB/dp/4061496441 これ](アマゾンで売ってる「日本語の書き方」本)とか[https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kyogikai/pdf/93927101_04.pdf これ](2023年文化庁国語問題協議会の資料)とか。ま、<u>文化庁文書なら</u>、誰でもネットでアクセスできて、権威も上々なので、イージーに<u>JAWP的な合意を得やすいかな</u>、という程度です。
*::*そこで合意を得られれば、原則的な考えとして「<u>基本的には</u>、文化庁文書<u>などを参考に</u>」的な書き方をしておく。(絶対にとか過度な限定をせず、ゆるく。分野別の事情などの余地を残しておく。)
*::*長々と書きましたけど、要は「文化庁の文書をベースにしましょう」ぐらいの話であれば、割とサクッと合意できるんじゃないのかなー、程度の見通しをもっています。
*::*各論を始めると長くなるのでアレですが、たとえば「仮名書き」表中、「下さい/ください」なんかは要らんだろと思っています。本文書(ガイドライン)は冒頭部で「ウィキペディアの<u>記事における</u>表記方法」としています。記事本文で「下さい」なんてほぼ使うことないでしょ(Help文書や方針文書類、引用文は当然別)。同様に「貴方」「俺」「有り難う」「嗚呼」あたりも記事本文ではあまり使いそうもない。<u>使うことが多そうな例だけ書けばいい</u>んです。「無い/ない」なんかはその代表格でしょうね。
*::*・・・という話をせずに、「ない/無い」の追加のことだけに限定して決める、というのも、まああり。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年8月5日 (月) 12:02 (UTC)
*::*:* [https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Wikipedia:%E8%A1%A8%E8%A8%98%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89&oldid=253382#%E4%BB%AE%E5%90%8D%E6%9B%B8%E3%81%8D%E3%81%8C%E5%8E%9F%E5%89%87%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%AE 初版]のご提供、ならびに[[Wikipedia‐ノート:日本語環境/過去ログ2#漢字とひらがなの使い分け|2006年頃の議論]]のご提供、ありがとうございます。背景に何かしらの根拠があるだろうと推測はできても、具体的には何も示されないまま今日の表記ガイドに至っている、というのには驚きました。
*::*:* 私の基本的な考え方として、あまりにも多くの用例を網羅的に列挙するのは好ましくない、というのは、これまでのコメントでのご意見にもある通り、私も同意しています。したがって、既存の表記ガイドの個別具体的な用例を縮小し、'''「一般的と考えられる範囲内で漢字表記を行いましょう」'''や'''「常用漢字表の音訓にない読みを漢字表記とすることは避けましょう」'''など、簡単な説明文に置き換えることもついでに協議する余地があると考えています。このような簡単な説明文は、自動的に「時代と共に変化する用法」に追従できるので便利です(常用漢字も経年と共に増えたりしますので)。
*::*:* 例えば'''「一般的と考えられる範囲内で漢字表記を行いましょう」'''とした場合、既存の「下さい(ください)」「迄(まで)」「様だ(ようだ)」「或いは(あるいは)」「反れとも(それとも)」「但し(ただし)」「所で(ところで)」「或る(ある)」「所謂(いわゆる)」「其の(その)」「貴方(あなた)」「其れ(それ)」「有り難う(ありがとう)」「嗚呼(ああ)」「凡そ(およそ)」は用例の縮小対象となりうると思います。
*::*:* 一方で、それでは用例として何を挙げておけばよいか、という話になりますと、おっしゃるように代表格を並べておけばいいと私も考えます。代表格を並べ、'''「これらの仮名書きと相容れないと考えられるものは同様に仮名書きとすることも検討してください」'''としておきます。この意味では、上記の用例のうちどれを縮小するか、悩みどころとはなりますが。
*::*:* '''「常用漢字表の音訓にない読みを漢字表記とすることは避けましょう」'''というただし書きは効果てきめんだと考えます。私が挙げたリストに含まれるものでも、これに該当するものをJAWPでの記事本文に使用することができると考えられる分野はちょっと思い当たりません。文学などでは当てはまりそうですが、そのようなものは引用に該当すると考えられるので、例えば'''「引用に準ずる記事本文は除く」'''としておけばよさそうです。
*::*:* ここまで、用例の縮小論について触れてきましたが、他方で「具体的に指示してほしい」という需要もあると考えます。この観点からいうと、用例は充実しているに越したことはありません。そこで、上記の'''簡単な説明文と代表格リスト'''の後に'''「以下は基本的に網羅的に確認したり覚えたり、全ての記事に適用したりする必要はありません。判断に迷ったら、ブラウザの検索機能を使用して参照してください。」'''という説明の下、用例リストをずらっと設けておけばいいかと思います。つまり、「簡単な説明文」「代表格リスト」「判断に迷ったら参照するリスト」とするということです。
*::*:* ここまでの私の意見は、表記ガイドの「ウィキペディア全体の表記の一貫性を目指し、コンピュータ上で作られる文書であることに配慮しながら、'''印刷物の慣行に近づける意図'''」という記述に則るものです。
*::*:* ちなみに、私も「無い/ない」は代表格として挙げるにふさわしいと思います。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月5日 (月) 14:30 (UTC)
{{Outdent|5}}(インデント戻します)
*{{コ}}表記ガイドは、ウィキペディアプロジェクトのスタイルマニュアルの一部をなすガイドラインで、どちらかというと校閲者・修正の編集者向けの内容かと思います。まっさらな未執筆の記事について、ガチガチに表記ガイドに沿った文を書いてアップせよ、というのは、いくらなんでも執筆のハードルが高すぎます。まずは記事を書いてもらって、それをブラッシュアップするに当たり参照する拠りどころが、スタイルマニュアルであり、表記ガイドのはずです。そこで漢字と仮名の比について漢字3割・仮名7割が読みやすい、という調査は複数ありますが、それよりも『'''平易な用語'''』でなるべく'''シンプルに書く'''ことが、百科事典として重要だと私は思います。そこには不自然な受動態や二重否定を避けるといった実用文としての指針(確か「[[Officeアシスタント|カイル]]」くんが口うるさくしてましたっけ……)や、回りくどい表記、過剰な修辞法は、事象の説明を第一目的とする実用文の代表格たる百科事典の記事としては避けるにこしたことはないものです。また本プロジェクトでは外国語版に翻訳されることも考慮し、一貫して、'''漢字にルビを振らない'''([[File:Cross reject.svg|30 px]]{{ruby|強請|ねだ}}る)代わりに、使用される漢字がたとえ常用漢字外であっても交ぜ書きせず、かつフルスペルの読み仮名を括弧書きで併記するスタイル〈[[File:Cross reject.svg|30 px]]『でん粉』とはせず、[[File:Antu mail-mark-notjunk.svg|30 px]]「澱粉(でんぷん)」と書く。……ただし内部リンクが設定されるものについては読み仮名の併記を省略できる……〉とにより、『兎に角』のように無理に漢字を充てる書き方とか、『所謂』のように振り仮名がないと困りそうな本文記述は必然的に排除されましょう。
: 一つの研究(小山内陽子 『[https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/record/4767/files/8.pdf 漢字・仮名まじり文の読みやすさ――表記面からみた読みやすさの条件――]』 、1990年)を引き合いに出して私論を少し上げたいと思います。実験のうち、漢語で書かれた原文と漢語の一部を和語で置き換えた文との読みやすさの比較では、<u>圧倒的に和語のほうが主観的な読みやすさも上がり、かつ読了速度もそれなりに上がる結果が報告されています</u>。また叙述文から漢字だけを抜き出して飛ばし読みしてもなんとか意味が通る平叙文のほうが好ましく、通常、漢字で表記されない連体詞・感動詞・助動詞・助詞・形式名詞などを漢字にすると流し読みで邪魔をするとも考えられますが実験ではそれほどの差はないようです。また漢字で書くべき場所をひらがなに直すなど、ひらがな率が上がると単語や文節の区切りが分かりにくくなり理解度が下がることも、例に上げた研究以外にも複数の研究で知られているようです。かな書き・漢字表記以前に、まずは<u>簡潔にして平易な文章</u>、そして<u>紛れの少ない文章</u>を目指して校正するのが筋で、そのベストプラクティスが表記ガイドになるのでは……、と私は思います。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年8月19日 (月) 04:25 (UTC)
* {{コメント}} そもそもの話なのですが、私がこの提案をするに至った経緯というのは、私は元々物書きをしていたもので、結構漢字の使用・不使用や校正といった事柄にはうるさく、JAWPにも表記ガイドなるものが存在するということを知って確認したところ、印刷物の慣行に近づける意図があるという記述があるにしては内容がお粗末だな、と感じたのが発端です。既に表記ガイドに存在する仮名書き推奨のもののうち、「持つ」が「本来の意味をほとんど失っている」とされている点についても疑問符があり、何を根拠にしているのかと思うところです([https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia‐ノート:日本語環境/過去ログ2#漢字とひらがなの使い分け 過去ログ]によると特に根拠の明示なく記載に至っているようですので、この点も問題だと思います)。つまるところ、印刷物の慣行に近づける意図があるのならば、内容をそれに沿うように逐次更新しなければなりませんし、印刷物の慣行という点では、印刷業界ではベストプラクティスはほぼ確立されていると考えられます。先の私の意見表明でも述べた通り、JAWPにおいてガイドラインは「ベストプラクティスを集めたもの」ということですから、ベストプラクティスを集めるという作業自体は「指示の肥大化」にはあたらないと考えています。このため、表記ガイドをベストプラクティスに近づけるべく、協議の場を設けております。そもそもですが、「指示の肥大化を避ける」というのは英語圏で作成された考え方で、これをそのままJAWPでの表記ガイドを考える際に考慮すると、日本語のように文字の種類が膨大な言語ではあれこれ指示せざるを得ない、という実情と合わないと思います(こんなことを言い出したら収集がつかなくなりますが)。もちろん、表記ガイドに[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]に記載の内容を網羅的に盛り込むというのはやりすぎだと思いますし、多様な編集者がそれに沿うことができるかと言えば、できないと思います(表記ガイドがそもそも校正者向けの存在であるという点を考慮すればその心配はないかもしれませんが)。ですが、現在の[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書き]]は何の根拠の明示もなく、「以下の例は、仮名書きとします。」とだけ記載されており、その内容も、疑問符があるものもあれば「これはだめであれはいいの?」というもので、ベストプラクティスが集まっているとは言えない状態です。少なくとも、もう少し方向性なり具体例なり、根拠なりを加えて、私のような物書きをかじった人間が見ても納得できるような内容にするべきだと思います。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月19日 (月) 06:54 (UTC)
**提案動機と理想は理解しましたが、現時点で漢字表記をめぐるスタイルマニュアルが整備されていないことによる実害が起こっていないと考えられます。--[[利用者:Takagu|Takagu]]([[利用者‐会話:Takagu|会話]]) 2024年8月19日 (月) 11:06 (UTC)
**:実害が見られないので、ということは、裏を返せば「表記ガイドを整備してもガイドラインの質は向上するが、それによって多数の記事に編集を加えなければならない」という状況にはならず、弊害がない、ということでもあります(一般的な表記にしましょう、という議題ですので、もし編集が必要になる記事が出てくるとしたら、それは一般的な表記をしていない記事、ということになり、それを一般的な方向に整備することに意味がないとは思いません。百科事典ですから、一定の秩序は必要です)。弊害がないのであれば、ガイドラインは大いに品質向上(ベストプラクティスの収集)に努めるべきではないかと思います([[WP:GUIDES]]には、「ガイドラインは最善の方法(ベストプラクティス)を集めたものです。」と明記されています)。表記に関するガイドラインの議論というのは、Wikipediaに限らず、多くの分野で行われているものであり、その結果として『[https://www.google.co.jp/books/edition/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/fBHazgEACAAJ?hl=ja 記者ハンドブック 新聞用字用語集]』や『[https://jtca.org/learn-tc/publication/guide_jsg/ 日本語スタイルガイド 第3版]』、『[https://www.taishukan.co.jp/book/b197673.html 明鏡国語辞典]』、『[https://www.google.co.jp/books/edition/NHK%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%99%BA%E9%9F%B3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E6%96%B0%E8%BE%9E/K-fmjwEACAAJ?hl=ja NHK 日本語発音アクセント辞典]』等々が生まれているのだと思います。また、これらの産物が存在するということは、やはり現実問題としてJAWPにも一定程度まとまった、根拠のある表記ガイドというものが必要ではないかと思います。まとめると、ベストプラクティスを集めるのに「集まっていないことによる実害の有無」は関係ないと思います。表記ガイドは、困ったときに見るもの、そのときのための指針、ということです。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年8月19日 (月) 13:08 (UTC)
 
=== 協議活性化のための具体的な目標の提出 ===
:四桁と三桁と優先順位がついていれば妥協しても良いと言いたいところですが、「読者にとって読みやすいもの」といっても、誰が読者の意見を代表するのですか。結局、ほとんどの場合に読みやすさで優劣がつかず、迷った末に四桁が推奨されているという結論に至るのではなでしょうか。それならば、もう少し強い言葉で四桁を推奨しておく方が親切ではありませんか。[[User:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月24日 (土) 06:35 (UTC)
提案(第五版)の協議開始から1か月が経過し、最後のコメントからも20日が経ちました。協議活性化のため、この協議で私が目指している現在の具体的な目標を以下に示します。これは、表記ガイドにこのように記載したい、という具体的な形態を示すものであり、これまでの協議内容も反映しています。
 
以下、青の下線は{{Font color|blue|white|{{Underline|''〈追加部分〉''}}}}、オレンジ色の二重線は{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''《除去部分》'''}}}}を示しています。
::読みやすいは鬼門な一方、推薦具合は「迷ったらコレ」程度が適切だと思うわたくしなら、冒頭文は次の様にします。
::* 桁の多い整数に区切りを入れる場合には、次のいずれかによる。分野ごとの確立した慣習があればそれに従うべきだが、どれを<del>選ぶか迷う</del><ins>使うか決まらない</ins>場合には、1番目の使用を推奨する。たとえば本文と表・グラフなど、場合によっては同一記事中で併用してもよい。
::指数表現は「区切りを入れる」ではないでしょう。選択肢に指数を含めるなら、「区切り」以外にする必要があると思います。「分野ごとの」というくだりはちょっと気に入らないのですが、手を入れると長くなるのでやめました。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月24日 (土) 07:08 (UTC) {{small2|(迷う、は読みやすい同様の問題があるので、事実として「決まらない」として編集合戦対応も含意…ちょっと無理があるか? --[[User:Jms|Jms]] 2007年11月24日 (土) 11:15 (UTC))}}
:::「迷ったらコレ」について改めて考えてみたのですが、これを推奨の基準にするのは、表記の選択を執筆者の判断に一任してしまうことになりかねないと思います。表記に関する見識が一定でない執筆者で構成されるウィキペディアでは、「迷ったらコレ」(もしくは「使うか決まらない」)では結局執筆者の好みが優先されて、HOTUMAさんが2007年11月23日 (金) 12:38 (UTC)に述べられた問題点を助長する結果になるでしょう。やはりある程度強い方針を提示すべきと思います。Jmsさんの文案でいくと、以下に示すぐらいが適当ではないでしょうか。
:::*桁の多い整数に区切りを入れる場合には、次のいずれかによる。分野ごとの確立した慣習があればそれに従うべきだが、<ins>それ以外では</ins>1番目の使用を推奨する。また、本文と表・グラフなど、場合によっては同一記事中で併用してもよい。
:::--[[User:ととりん|ととりん]] 2007年11月25日 (日) 09:00 (UTC)
::::そこまでくるなら、もっと単純に
::::*桁の多い整数に区切りを入れる場合には、次のいずれかによる。分野ごとの確立した慣習がなければ一番目の使用を推奨する。本文と表・グラフなど、場合によっては同一記事中で併用してもよい。
::::でしょうか。論理的には「原則」と言っているのと変わらないのですが、一見弱い感じ、というところ。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月25日 (日) 09:14 (UTC)
 
'''仮名書き'''
大筋で異論なく、言い回しで異論がある状態になっていると思われます。編集しながら考える方が早いでしょうから、暫定的に上記の私案を本文にコピーしておきました。あとは皆さんにお任せいたしますので、納得のいくように修正してください。文案で対立があるようでしたら、ここに戻って議論すればよいと思います。落ち着いてから1,2週間程度たてば行頭の注意書きを消してもかまわないでしょう。--[[User:Michey.M|Michey]] 2007年11月25日 (日) 14:05 (UTC)
 
以下の例は、{{Font color|blue|white|{{Underline|''一般社会の趨勢を反映する『記者ハンドブック 新聞用字用語集』、『日本語スタイルガイド 第3版』、『明鏡国語辞典』などを参考に''}}}}仮名書きとします。{{Font color|blue|white|{{Underline|''ここに記載のないものについては、各個合意形成が必要です。''}}}}
:[[User:Michey.M|Michey]]さんが私案を本文にコピーした件については、時期尚早とも思いましたが、以前よりはマシだと思うので、とりあえず許容します。
:[[User:Jms|Jms]]さんは、文体をスマートにするのが上手いですね。でも、私としては「整数→数」(小数も扱われている)、「併用→異なる表記法を使用」(併用と書くと、1,234万5,678みたいな表記も許容しているように読める)の2点だけ、修正されればいいと思います。
:[[User:Michey.M|Michey]]さんが私案を本文にコピーしたものに、西暦に関することが述べられていますが、前にも述べたように要らないと思います。--[[User:とに|とに]] 2007年11月26日 (月) 00:10 (UTC)
素朴な疑問なのですが、「万」「億」というのは、単位なのでしょうか(私の認識では「位」かと)。単位でないとすれば、単位語(「個」や「メートル」の類)と称するのはどうかと思うのですが。--[[User:ととりん|ととりん]] 2007年11月28日 (水) 14:40 (UTC)
:とりあえず、ノートにあった事項は反映してみました。
:とにさん、時期尚早でしたか。ご不快にさせて申し訳ありません。
:ととりんさん、「万」「億」を単位語としたのは、共同通信社『記者ハンドブック』と講談社『日本語の正しい表記と用語の辞典』に記載されていたものをそのまま使ったからです。私も少し違和感を感じますので、もっと良い表現があったら変更してもいいと思います。『NHK新用字用語辞典』では、総称を使わずに単に「万」「億」のようにしているので同様にするのも手かもしれません。[[単位一覧]]では「単位接頭語」と表現していますね。ちなみに、1個とか3本とかは[[助数詞]]という方がよいと思います。--[[User:Michey.M|Michey]] 2007年11月28日 (水) 15:47 (UTC)
 
{{Font color|blue|white|{{Underline|''以下は仮名書きの方向性を示すための代表例です。これらは合意形成の指針でもあります。''}}}}
::[[User:ととりん|ととりん]]さん、「万」「億」というのは、[[億]]、[[兆]]などによると、単位の一つとなっていますね。でも、私も「単位語」という言葉は、ここの議論で初めて知りました。また、「万」「億」というのは単位ですか?と問われれば、自信を持って「はい」とは答えづらいですね。まぁ、強いて言えば[[SI接頭辞]]と同じような「[[接頭辞]]」ではないでしょうか。接頭辞もなじみのある言葉ではないので、表記ガイドに使う言葉としては、どうかなぁと思いますが。無理やりわかりやすくすれば、「位取りを表す言葉(または語)」ぐらいしか思いつきません。[[User:Michey.M|Michey]]さんがおっしゃるように、「総称を使わずに単に「万」「億」のように」する手もあると思います。もしこれにするならば、「京」以上は考慮せずに「万」「億」「兆」だけに触れればいいかもしれませんね。わからなくもないので、「単位語」でも、いいような気もしますが。
::[[User:Michey.M|Michey]]さん、特に不快には思っていません。ここまでの合意に近いものでありますし、前のまま放置するよりは良いでしょうし、私の意見も反映されていますので。ただ、表記ガイドは、全記事に影響するので、本文反映は慎重にされるべきだと思っただけです。これが考慮されないと、合意に至っていないことまで本文に反映する方が出てきてしまうので。--[[User:とに|とに]] 2007年11月29日 (木) 13:42 (UTC)
::: 「単位語」という用語は[[#参考資料|下記]]の4.、5.ともに、数字の表記法の解説の箇所で使っていました。自然科学用語のunitとはすこしちがいますが、「ひとまとめにしたものをあらわすことば」という意味での「単位語」という表現はあるようです。 --[[User:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月29日 (木) 14:14 (UTC) ごめん。[[User:Michey.M|Michey]]さんとダブってました。--[[User:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月29日 (木) 17:48 (UTC)
 
{|class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" width="auto"
::::お三方とも回答どうもありがとうございます。私も一応、国語事典類の「億」や「単位語(この語は見出し語にありません)」、あとは記事[[命数法]]をあたった上で「単位」や「単位語」という表現に出会わなかったので、疑問を強めたのですが、実際には出典もあることですし、認識不足だったようです。ただ「単位語」自体やはり広く使われている用語ではないようなので、NHK式の「総称を使わずに単に「万」「億」のように」の方が平易で読者に「ひっかかり」を与えなくて済むのではないかと思います。--[[User:ととりん|ととりん]] 2007年11月29日 (木) 14:16 (UTC) <small>2007年11月29日 (木) 14:21 (UTC)修正</small>
! !! 代表例 !! 仮名 !! 用例または備考
 
|-
=== <nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>を推奨すべきか ===
|rowspan=2|{{Font color|blue|white|{{Underline|''名詞''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''傍''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''そば''}}}}||
<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki> について反論がなかったので本文に反映したところ、合意に達していない、煩雑になるだけなので、触れないほうがよいと指摘がありました。一々 3 桁数えずに済むので間違いがなく、ロカールにも適宜対応するはずなので述べる価値はあると思うのですがいかがでしょう。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月29日 (木) 17:04 (UTC)
|-
: 合意に達していないという以前に、議題になっていないとおもいます。この場では、日常の日本語入力を身につけた利用者を前提として、適切で広く受け容れられる表記の原則について話し合っているのだとおもいます。技術的な解決策について話し合っているのではないでしょう (それが明解な結果を生むことがあるとしても)。 --[[User:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月29日 (木) 17:48 (UTC)
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''徒''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''いたずら''}}}}||
::議題になっていない、というのは、主題ではない、という意味でしょうか。<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>自体は11月19日に話題には登っています。あるべき表現について議論しているのは理解していますが、ガイドラインにおいてその実現方法に言及することまでは排除してはいないでしょう。技術的な解決策について述べているというよりは、『「表現に関するガイドラインという社会技術的解決策」における具体的表現』として「技術的な解決策についても述べること」が提案されているのだと理解しています。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月29日 (木) 18:14 (UTC)
|-
::: はあ。主題ではありません。日本語版ウィキペディア用のMediawikiソフトウェアがたまたまインストールされているオペレーティングシステムのロケールデータに依存するような解決策は、求められていません。表記法についてのガイドラインが、そんなものに依存すべきではないでしょう。
|rowspan=1|[[助詞]]||迄||まで||京都迄 → 京都まで
::: それとお願いですが、ソフトウェア技術の予備知識を無前提に援用した立論は、この場ではほどほどになさってください。どうしてもそういう予備知識が必要な発言をなさるのなら、十分な説明を行ってください。 --[[User:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月30日 (金) 04:22 (UTC)
|-
 
|rowspan=1|[[助動詞 (国文法)]]||様だ||ようだ||する様だ → するようだ
:::ロカール (ロケール [[:en:Locale]]、関連解説としては[[Common Locale Data Repository]]) とは、この文脈では、サーバ上で動作している MediaWiki プログラムに対して言語や地域等を指定しておくことで、表示をその言語や地域にあわせたものにするメカニズムのことです。具体的には、<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>を使って数字を書いておくと、 MediaWiki 側で桁区切りや小数点を指定されたものにして表示する事を指しています。
|-
:::<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>を用いるメリットには、桁を数える必要がなく間違えない、ガイドラインでの記述が単純になる (かもしれない、小数部次第)、言語間での翻訳の手間が減る、といったことがあります。言語間での共用は、本文よりはむしろ表などの、かたまりとして使いまわしそうなものを想定しています。
|rowspan=1|[[補助動詞]]||下さい||ください||書いて下さい → 書いてください
:::「表記法についてのガイドラインが、そんなものに依存すべきではない」というのは、ロカールによる表示切替えがそもそも適切でない、という意味でしょうか、それとも表記の問題ではないから、という意味でしょうか。確かに表記の問題かどうか微妙なところではありますが、機械ができることを機械にやらせるというのは、機械ではできない表記に集中するという意味で、あながち見当外れともいえないと思っています。
|-
:::尚、四桁単位の区切り文字 (万、億など) を入れるロカールを定義する、というのは、あっても良いとは思いますが、現時点では想定していません。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月30日 (金) 08:11 (UTC)
|rowspan=8|[[接続詞]]||或いは||あるいは||
 
|-
=== 具体案3 ===
|併し・然し||しかし||
''<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>についての議論は、上の小節「<nowiki>{{formatnum:}}</nowiki>を推奨すべきか」へ、どうぞ。''
|-
 
|然も||しかも||
 
|-
さて、本論と話がそれてしまったような気がするので、仕切り直しをします。今まで出ているものを、私なりにまとめてみました。
|尚||なお||
 
|-
* 桁の多い数に区切りを入れる場合には、次のいずれかによる。分野ごとの確立した慣習がなければ1番目の使用を推奨する。本文と表・グラフなど、場合によっては同一記事中で異なる表記法を使用してもよい。
|且つ||かつ||
*# 4桁ごとに「万」「億」「兆」などの語を入れる。「千」以下の語については、表・グラフで使用するとき以外には入れない。小数部分については「割」「分」「厘」などの語を使わず、適切な間隔で半角スペースで区切る。また、カンマ区切りとの併用はしない。
|-
*#: 例:38万4400キロメートル、80兆0123億0022万0003円、&pi; = 3.14159 26535 89793 23846
|反れとも||それとも||
*# 整数部分については、3桁ごとにカンマを入れる。小数部分については、適切な間隔で半角スペースを入れる。
|-
*#: 例:384,400キロメートル、80,012,300,220,003円、&pi; = 3.14159 26535 89793 23846
|但し||ただし||
*# [[指数表記]]にする
|-
*#: 例:''N''<sub>A</sub> = 6.0221415 &times; 10<sup>23</sup> mol<sup>&minus;1</sup>
|所で||ところで||
* 日付については<nowiki>[[#年月日・時間]]</nowiki>を参照
|-
 
|rowspan=5|[[連体詞]]||彼の||あの・かの||
現状の本文に、ノートの意見を取り入れて、表現してみました。まずは、議論の方向性や解釈が間違えていないか確認をしたいことと、暫定的にこれを本文に反映させて良いか確認したいです。3人以上のOKが出れば、注意事項を残したまま、本文に反映されたいと思います。その上で、議論を続けましょう。--[[利用者:とに|とに]] 2007年12月1日 (土) 10:49 (UTC)
|-
:1.は漢字の例を「語」で受けると、結局それが総称に当ってしまうので、「4桁ごとに「万」「億」「兆」などを入れる。」でいいのではないでしょうか。千以下や少数部分に関しても同様です。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2007年12月3日 (月) 10:48 (UTC)
|或る||ある||
 
|-
:「語」がなくても通じるので、確かに「語」はない方がよいと思います。
|若しくは||もしくは||法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。
:* 桁の多い数に区切りを入れる場合には、次のいずれかによる。分野ごとの確立した慣習がなければ1番目の使用を推奨する。本文と表・グラフなど、場合によっては同一記事中で異なる表記法を<del>使用</del><ins>併用</ins>してもよい。 {{small2|末尾現行のママ}}
|-
:*# 4桁ごとに<略>また、カンマ区切りと<del>の</del><ins>は</ins>併用<del>は</del>しない。 {{small2|現行のママ}}
|其の||その||
:「併用は」とする必要はないでしょう。また、方向性の確認なら、議論が発散するので細部をいじるべきではありません。
|-
:『「千」以下の語については、表・グラフで使用するとき以外には入れない。』というのは、表やグラフなら「千」以下の区切りを入れることがある、ということだと思いますが、ちょっと状況が想像できません。『「千」以下の区切りは、基本的に入れない。』では如何。桁は多いが数は小さい 1 未満の数で、「割」などを排除する必要があるのでしょうか。また、万よりも大きい数について、整数部は 4 桁ごとなのに、小数部は「適切な間隔」(桁のことか?) で区切る、というのもバランスが悪い気がします。なにか実例はありますか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月3日 (月) 11:10 (UTC)
|所謂||いわゆる||
 
|-
*(OK)<small>すいませんすいません。</small>んと、「現状の本文」はどなたか転記したみたいで上記と一致してるみたいですがそうですか (ちがってたら指摘ください)。<br />で、わたしはOKです。「併用」については「80兆0,123億0,022万0,003円」としないという意味ですから必要です。なお「単位語」による4桁区切り記法は[[福沢諭吉]]が考案したそうです{{要検証}}から、状況から考えて3桁カンマ区切りと併用されるはずがありませんので説明が必要です。そもそも、それまでは千以下の「単位語」もすべて入れるのが普通だったでしょうから、それはいまでも必要な説明です。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月3日 (月) 13:58 (UTC)
|rowspan=2|[[代名詞]]||其れ||それ||
*: ええと。現状の本文との違いは上に指摘した通りです。その他、「異なる表記法を」が追加されていますが、それは文を明確にしているのでそのままにしてあります。「併用」について書いたのは、「併用する、しない」と書けるし、現に本文はそう書いてあるのだから、「併用はしない」とする必要はなかろう、という意味です、念のため。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月3日 (月) 15:05 (UTC)
|-
*:* 「併用」は現在の案文では、「ひとつの数表現で単位語による4桁区切りとカンマによる3桁区切りを同時に行うこと」の意味でしか用いられていません。この件について、わたしたちふたりは拙速な投稿が多くて議論に対するノイズになっているようなんで、しばらく黙りませんか。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月4日 (火) 00:01 (UTC)
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''何方''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''どちら''}}}}||
 
|-
「「千」以下の語については、表・グラフで使用するとき以外には入れない。」について。これは、英語版などから翻訳した記事をつくるときに、100万単位(million)などで目盛りがつけられても図表をつくりなおさなくても利用できるようにするために入れました。入れておいた方が編集合戦が起こる可能性が低いと予想してのものですが、別の問題を起こすなら消してもよいと思います。--[[利用者:Michey.M|Michey]] 2007年12月3日 (月) 19:17 (UTC)
|rowspan=2|[[疑問詞]]||何時||いつ||
 
|-
*2007年12月3日 (月) 10:48 (UTC)の提案を反映していただければ(反論もないようですし)、OKです。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2007年12月8日 (土) 12:54 (UTC)
|何処||どこ||
::修正提案出てるのに… --[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月8日 (土) 13:01 (UTC)
|-
::とりあえずの形で、本文反映させました。[[利用者:Jms|Jms]]さん、まだ最終合意ではないので、議論をすればいいことです^^--[[利用者:とに|とに]] 2007年12月8日 (土) 13:07 (UTC)
|rowspan=1|[[感動詞]](間投詞)||有り難う||ありがとう||
:::「併用」という言葉が2回出てきますが、前者と後者との示す範囲がかなり違うので、前者を「異なる表記法を使用」に変更することを提案します。--[[利用者:とに|とに]] 2007年12月8日 (土) 13:14 (UTC)
|-
:::「「千」以下については、表・グラフで使用するとき以外には入れない。」については、「表やグラフの単位としての「百万」や「十億」などの表記を妨げない。」に変更してはどうでしょうか?--[[利用者:とに|とに]] 2007年12月8日 (土) 13:20 (UTC)
|rowspan=1|[[形式名詞]]のうち、本来の意味がほとんど失われているもの||為||ため||儲けの為に → 儲けのために
:::「割」「分」「厘」などについては、野球の打率などで慣習的に使われているので、完全排除はまずいと思います。--[[利用者:とに|とに]] 2007年12月8日 (土) 13:50 (UTC)
|-
::::当初議論されていた「3桁ごとに空白」を選択肢の1つとして追加していただけないでしょうか。この記法はISO 31-0で規定されています(むしろ、小数点との混同を防ぐためにコンマは禁止されています)。--[[利用者:U3002|U3002]] 2007年12月9日 (日) 05:59 (UTC)
|rowspan=5|[[動詞]]{{Font color|blue|white|{{Underline|''のうち、本来の意味がほとんど失われているもの''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''在る''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ある''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''本が在る → 本がある''}}}}
 
|-
この節は、1年以上放置され、かつ、新たに節を立て直しましたので、閉じさせていただきます。以降、[[#「数字」節の改変提案]]へ、ご意見を賜りますようお願いいたします。--[[利用者:とに|とに]] 2009年1月30日 (金) 05:17 (UTC)
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''有る''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ある''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''経験が有る → 経験がある''}}}}
 
|-
== 参考資料 ==
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''成る''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''なる''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''交渉が成る → 交渉がなる''}}}}
当ガイドラインについての議論にあたって参考資料になりそうなものをばらばらと挙げてみます。当ノートで現に行われている議論に直接関連するとはかぎりません。ほかにもあれば追記ください。
|-
# {{Cite book
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''為る''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''なる''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''緑に為る → 緑になる''}}}}
| url=http://www.chicagomanualofstyle.org/
|-
| title = The Chicago Manual of Style Online
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''出来る''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''できる''}}}}||
| publisher = University of Chicago Press
|-
| year = 2006-2007
|rowspan=1|[[補助用言]]のうち、本来の意味がほとんど失われているもの||居る||いる||交差して居る → 交差している
}} - 欧文組版 (アメリカ英語が中心)。[[:en:The Chicago Manual of Style]]のオンライン版。3ヶ月の無料お試しあり。
|-
# {{Cite book|和書
|rowspan=19|[[副詞]]のうち、本来の意味がほとんど失われているもの||凡そ||およそ||
| editor = ホーレス・ハート編
|-
| others = 小池光三訳
|流石||さすが||
| title = オックスフォード大学出版局の表記法と組版原則
|-
| publisher = ダヴィッド社
|何故||なぜ||
| year = 1983
|-
| month = 6
|殆ど||ほとんど||
| id = ISBN4-8048-0156-8
|-
}} - 欧文組版 (英独仏露)。いわゆる「オックスフォード・ルール」。
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''兎に角''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''とにかく''}}}}||
# {{Cite book|和書
|-
| author = 長谷川文明
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''余程''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''よほど''}}}}||
| title = 編集・組版大全
|-
| publisher = 東京経済
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''勿論''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''もちろん''}}}}||
| year = 1996
|-
| month = 5
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''余りにも''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''あまりにも''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''余りにも多い → あまりにも多い''}}}}
| id = ISBN4-8064-0500-0
|-
}} - 和文組版。
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''僅か''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''わずか''}}}}||
# {{Cite book|和書
|-
| editor = 日本エディタースクール編
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''最早''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''もはや''}}}}||
| title = 標準 校正必携 第七版 - 電算植字対応版
|-
| publisher = 日本エディタースクール出版部
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''如何に''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''いかに''}}}}||
| year = 1995
|-
| month = 6
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''暫く''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''しばらく''}}}}||
| id = ISBN4-88888-235-5
|-
}} - 日本。表記法 (用字用語はほとんど文部省ベース)。
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''直ぐ''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''すぐ''}}}}||
# {{Cite book|和書
|-
| title = 記者ハンドブック - 新聞用字用語集
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''然も''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''さも''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''然も当然 → さも当然''}}}}
| editor = 社団法人共同通信社編
|-
| publisher = 株式会社共同通信社
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''漸く''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ようやく''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''漸く終わる → ようやく終わる''}}}}
| year = 2005
|-
| month = 3
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''却って''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''かえって''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''却って悪くなる → かえって悪くなる''}}}}
| edition = 第10版
|-
| id = ISBN4-7641-0548-5
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''偏に''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ひとえに''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''偏にこれによって → ひとえにこれによって''}}}}
}} - 日本。用字用語と表記法。
|-
2.、3. はバカ高いですからともかくとして (わたしも持ってません)、4. は手軽で便利です。5. は時事的な文章を想定している面がありますが、表記法の例示が 4. より細かくて参考にはなります。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月15日 (木) 14:23 (UTC)
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''只管''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ひたすら''}}}}||
 
|-
== 英文の引用符について ==
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''敢えて''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''あえて''}}}}||
 
|-
[[WP:JPE#括弧類|括弧類]]で英文の引用符は、'''“…”''' について「括弧内がラテン文字(英字)・アラビア数字だけの場合」に '''"…"''' を「使うことができます」としているのに、あとの説明はすべて '''<nowiki>'…'</nowiki>''' や '''"…"''' で書かれています。
|rowspan=2|[[当て字]]||誤魔化す||ごまかす||
 
|-
英文の約物でも、引用符としては '''‘…’''' や '''“…”''' が正式な形 ([[ASCII]]制定の際にコードを節約するためにタイプライタ体にならって向きのない引用符が採用された) ですし、日本語環境ではかならず表示できる文字です。したがって、あとの解説も '''‘…’''' や '''“…”''' に修正し、'''<nowiki>'…'</nowiki>''' や ''' "…"''' は括弧書きで付記するようにしたいとおもいます。'''<nowiki>'…'</nowiki>''' や '''"…"''' も従来どおり使えるということで。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月3日 (土) 08:21 (UTC)
|沢山||たくさん||
: 特に異論もないようですので、書き換えておきます。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月7日 (水) 16:35 (UTC)
|}
::<nowiki><span lang="en">“</span></nowiki> は、気にしてもしょうがないということですが、何か気になるんですよね。差し支えなければ半角表示させたいのですが…。IE6はやめなさい、という話でしょうか。--[[利用者:Calvero|Calvero]] 2007年11月9日 (金) 14:57 (UTC)
::: もともと欧文には文字に全角半角の区別はない、というか、文字を全角と半角に区分できません。「i」と「W」では全然幅がちがったりします。どういう状況で「気になる」んでしょうか (なおIEだからということではなく、フォントの問題ではないかとおもわれますが)。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月9日 (金) 15:03 (UTC)
::::ご丁寧にも、欧文フォントを日本語フォントに変換して表示してくれるのです。そこだけ日本語フォントになるので、浮いた感じになります。なんといったらよいのか…マルチバイト文字というものでしょうか。たとえるなら C が C のようになる、といった感じです。別の文字ですが、° だとその差がより顕著になります。--[[利用者:Calvero|Calvero]] 2007年11月9日 (金) 15:18 (UTC)
::::: 日本語フォントが使われる箇所はClearTypeが利かないのでそこだけまわりよりくっきりと表示され、「浮いた感じ」に見えるという理解でいいでしょうか。
::::: ただわたしの感覚では、WindowsのArialやTimes New Romanなどの欧文フォントだと、「“」や「”」がくっきりとした「66」や「99」のような形に見えない (字の幅が狭く、左右とも " のように見え、向きの判別がほとんどできない) ので、そのほうが気になります。
::::: ほかのかたの意見も聞きたいとおもいます。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月13日 (火) 03:51 (UTC)
 
== 「使用して良い → 使用していい」について ==
先出の「「良い意味で」or「よい意味で」?」の関連質問です。本文に「'''使用して良い → 使用していい'''」の言い換え例が出ていますが、これは適切な例なのでしょうか? またひらがなで表記するとしても、「いい」ではなく「よい」ではないでしょうか? 「いい」は話し言葉での発音です。[[User:巡回冗長検査エラー|巡回冗長検査エラー]] 2007年11月17日 (土) 02:23 (UTC)
 
== 中黒「・」はあまり読みやすくないのですが、推奨なのですか? ==
 
こんにちは、Tosakaと申します。'''中黒'''「・」の表記ガイドとして、
*単語や語句の羅列の区切りには中黒を使います。
*外来語の単語の区切りには中黒を使います。
*外来語の羅列で中黒では区別が難しい場合には、助詞や読点を使います。
とありますが。私はこのガイドには賛成致しかねます。併記の場合は助詞や読点の使用で十分であると考えております。
 
たとえばアルファ・ベータと記述された場合にアルファとベータの個別の2つの併記なのか、アルファ・ベータという1つなのか判然といたしません。これだけでも推奨に載せない理由として十分だと愚考いたしております。また、単語の羅列の区切りに「・」を使うことを表記ガイドで推奨するというのは、文章の執筆のスタイルを不必要に縛るものと考えてもおります。日本語の文章での併記の場合には助詞の「と」「や」を使うか、または読点の「、」を使うのが普通であって、なぜWikipediaでは各種ある文章の表記法の内のただ1つのスタイルだけを推奨するのか同意しかねます。併記の場合に中黒を使う場合があっても良いとは思いますが、推奨にすべきではないと思います。
 
例えば「、」はインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイのように全く個別の単語を列挙する場合に適していて、「・」は設計・製造・販売や人事・総務・会計とか政府・自民党といったよく口に出して使う一連の聞きなれた単語、頭の中では設計製造販売や政府自民党のようにつながって考えている単語には適していると愚考いたします。[[User:Tosaka|Tosaka]] 2007年11月20日 (火) 09:13 (UTC)
 
== 単位の前に半角スペースを入ると文章が間延びするので反対です ==
'''単位'''の表記ガイドとして、
* 例: m → メートル、(角度)30°→ 30度
* 数字と単位の間には、半角スペースを入れます。
* 摂氏30度を30℃とすることもできます。
と書かれています(関連部分のみ抜粋)。私はこのようなガイドには反対です。
 
富士山の高さは約3776 mであるがエベレストの高さは約8844 mである。と書いた場合の半角スペースの体裁の悪さは明らかです。このようなルールが有効な場合を想像いたしますと、例えば、1lの容量はmlに換算すると1,000mlになる。といった程度であると考えております。上の例でも「(角度)30 °→ 30 度」とは書かれておりません。
 
実際にも多くの執筆者の方々が半角スペースなしで単位を表現されています。私がここに書き込んだきっかけは、私の書いた文章が半角スペース付きに直されてしまって、その修正した方は精力的にあちこちの記事に半角スペースを埋め込んでおられるのです。私の美感では、その変更前の記事のほうが読みやすいのですが、表記ガイドに従っって変更された後の記事を元に戻す理由が無いため困惑いたしております。1つや2つの記事では忘れることも出来ますが、いつ他の記事にも現れるかと思うとやはりガイドを修正するしかないと考えてここに提案いたしました。前からこのルールは存じておりましたが、半角スペースを入れない執筆者の方が大多数でしたので暗黙の了解事項と考えておりました。[[User:Tosaka|Tosaka]] 2007年11月20日 (火) 09:13 (UTC)
:(半角スペースは不要)「半角数字又はアルファベットの前後には半角スペースを入れる」というルールから、数値と単位の間にもスペースを入れているのでしょうが、この場合のみ例外として半角スペースを抜くべきだと思います。トラブルになるなら、ガイドに明記すべきですね。--[[User:Game-M|Game-M]] 2007年11月20日 (火) 13:52 (UTC)
::単位に関する組版規則由来 (だから度が別扱い) なので、横組みなら入れるべきでしょう。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月20日 (火) 15:07 (UTC)
:::スタイルマニュアルの方での同様な議論の過去ログが、[{{fullurl:Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル|&oldid=7893810}} こちら] にあります。「富士山の高さは約 3776 m であるが」のような書き方が正しいのではないかと思っていましたが、みにくいということですし、ほとんどそういう書き方をする人はいないので、やめた方がいいだろうという流れでした。単位記号 (m) をカタカナ(メートル)にする人もほとんどいないような気がします。センチメートルなどの場合わずらわしいためかもしれません。なお一般向け科学雑誌の[[日経サイエンス]]でも、数値と単位記号の間にはスペースが入っていないように見えます。--[[User:Calvero|Calvero]] 2007年11月20日 (火) 16:37 (UTC)
:そもそも欧字と和字の間に四分アキを入れるといった組版規則の再現はtext-autospaceなどのブラウザの機能によって達成されるべきで、テキストデータに埋め込むのは適切でないと思います。<del>半角スペース</del>U+0020 SPACEは四分アキではありません。--[[User:Emk|emk]] 2007年11月20日 (火) 17:27 (UTC)
::明示的に四分アキ (U+2005) を挿入せよ、ということでしょうか。しかし U+0020 は U+2005 の compatibility mapping であり、U+0020 は sometimes considered a control code でもあるので、文脈依存で空白をクワタ扱いするのはそれこそ表示系の仕事では。「半角スペースは四分アキではありません」以前に U+0020 は半角スペースではありません、ではないかという気がします。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月20日 (火) 18:03 (UTC)
:::おっしゃる通りです。訂正しました。本来はEN QUADとかEN SPACEが半角スペースと呼ばれるべきですね。
:::ちなみに私の主張は四分アキであれ何であれテキストデータとして明示的に挿入すべきでない、組版規則などに従って適切に間隔を空けるのは表示系の仕事である、です。--[[User:Emk|emk]] 2007年11月20日 (火) 18:40 (UTC)
::::その主張は「正しい組版技術を持つ者ならびに適切な編集者と同程度の自然言語処理機能が表示系には必須である」ということを意味しますが、よろしいですか。適宜スペースなどの制御記号を入れるのは表示系に自然言語処理を期待していないからではないかと思います。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月20日 (火) 18:55 (UTC)
:::::別に必須ではないでしょう。空白が入っていなくたって読めなくなるわけではありません。入ってたって間延びしすぎて読みにくいというクレームが現についているように、どのみち最適な間隔を空けるためには表示系は高度な自然言語処理を要求されます。英単語間の空白などはもちろん入れる必要がありますが、空白(U+0020)はそういうところに入れるための文字で、組版規則をプレーンテキストで再現するための文字ではありません。それこそUnicodeのさまざまな幅の空白類がそのために存在します。--[[User:Emk|emk]] 2007年11月20日 (火) 19:38 (UTC)
::::::「四分アキであれ何であれテキストデータとして明示的に挿入すべきでない」ので、「それこそUnicodeのさまざまな幅の空白類がそのために存在し」てもそれすれら挿入するな、という理解でよろしいでしょうか。
::::::英単語間の空白が許容なら、数字と単位は別単語 (one meter であって onemeter でない) なので、パーセントなどを除き空白をいれるということになりますね。メートルとカナ表記なら入りませんが。その空白を「半角スペース」として表示してしまうかどうかは表示系依存でしょう。
::::::表示系は高度な自然言語処理をせずとも [[TeX]] 程度で十分ではないかと思います。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月20日 (火) 22:17 (UTC)
:::::: TeXを使うのは許可されてるんですから使っても問題無いでしょう。ウィキペディア日本語版のテキストデータとして、日本語上空白が文字データとして入るのは問題が有るって部分なのですから。それこそ半角ラテン文字より全角ラテン文字の方が見栄えが良いから使いたいって言ってるような物で、空白は無いのが日本語としては正規化されてるってのを、見栄え重視でテキストデータで加工しようって事ですからねえ。まあ新聞記事の版組み用テキストデータの様に全部を全角に統一するなどというのも手ではありますが。--[[User:みっとし|みっとし]] 2007年11月21日 (水) 00:07 (UTC)
: 「間延びして読みにくい」かどうかは閲覧者の環境依存の話ですので、テキストの内容があきらかに変わってしまうのでなければ、考慮する必要はないと個人的には考えます。
: 現在のガイドラインでは「メートル」のような表記にすることを原則としていますので、そもそもこの節の議論は前提が偏っているとおもいます。が、その点は措いて意見を述べます。
:* [[JIS X 4051]] の規格票を読むと、たしかに「単位記号中の文字」という文字クラスが定義されているのですが、これはほかの文字クラスの文字と重複しています。この文字クラスに属するかどうかは文脈 (文の意味) からしか判断できず、文字種では判断がつきません。機械的に正規化したりはできないです (そういうわけで、JIS X 4051 をかなり参考にしているとみられる [http://www.unicode.org/reports/tr14/ UAX #14] では、このような文脈依存の文字クラスを定義していません。「単位記号中の文字」を利用するにはカスタマイズが必要です)。
:* エム幅や二分、四分のクワタなどをテキスト中で使うべきではないというのは賛成です (組版のレベルで処理すべきものですし、そもそもウィキの特性である編集のしやすさが損なわれますし)。
:* ただ、単位記号であることがわかりやすくなっていれば、組版の際にしかるべく組める可能性が高まるので、''次善の策としてSPACEを入れておく''というのはありだとおもいます。 --[[User:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月21日 (水) 04:40 (UTC) <small>sp: 半角スペース --[[User:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年11月21日 (水) 14:01 (UTC)</small>
: 実際の百科事典には、縦組み横組み問わず、単位記号の前に半角空白は入って無いです。やはりわかち書き言語かどうかに属する表記方法の違いのようですね。ウィキペディアでも日本語版には一切入れないって事に統一で問題無いかと。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月3日 (月) 13:13 (UTC)
 
::間に何も入れないと、Oやlで始まる単位記号で、著しい可読性の低下を引き起こすことがあります。例: 23Oe、23l。--[[利用者:U3002|U3002]] 2007年12月15日 (土) 05:27 (UTC)
:: それこそ閲覧環境依存な話なだけでしょう。フォント指定が悪いとかの。ちなみに私はパソコンでは「Netscape Navigator 9」で「MS Pゴシック サイズ16」でと、スマートフォンの「[[WS011SH]]」で「Opera Browser」でと、同「[[WS003SH]]」で「Internet Explorer」でと、で普段見ていますが、どれでもその例の空白無しでが適度な間隔が空いていて一番読みやすいです。一応、普段使わないウィキペディア編集チェック用環境としてのみ使ってる、パソコンでの「Internet Explorer 5」で「MS Pゴシック」でと、同「Mozilla Firefox 1.5.0.6」で「MS Pゴシック サイズ16」でも確認しましたが、やはり読みやすいですね。ブラウザよりフォントに依存するだけの話かもしれません。半角が[[JIS X 0201]]用フォントではなく[[ASCII|US-ASCII]]や[[ISO/IEC 8859|ISO 8859-1]]用フォントなどだとかの。どういう環境ですと、著しい可読性の低下を引き起こすのでしょうか? --[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月15日 (土) 09:05 (UTC)
 
:::プレーンなIE6です。「読みやすい」の基準が違うのでしょうか。私は、「この文字列には誤読しやすいトリックが仕掛けてある」とは知らない人が注視せず読む状況を想定しました。
:::それはさておき、ブラウザ依存の見え方を考慮すべきではないというのは、基本的には同意です。そうは考えない人に向け、「見栄えのためにスペースを省略すると、こういう状況では逆に見栄えが悪くなる」という例だという意図でした。言葉が足りなかったようで申し訳ありません。--[[利用者:U3002|U3002]] 2007年12月15日 (土) 09:20 (UTC)
 
:: 「実際の百科事典には、縦組み横組み問わず、単位記号の前に半角空白は入って無い」というのが、四分アキなしベタという意味なら、どうなっているのか興味があるので具体的書名をお教えいただければ幸いです。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月15日 (土) 13:30 (UTC)
:: 同時に書いた括弧の話の方に書いてたのですが、サブページに移ってしまってましたね。横書きの平凡社世界大百科事典1972年4月25日初版発行1977年印刷のと同1988年3月15日初版発行1992年印刷のとがプロポーショナルフォントで数字との間のアキ無しで、縦書きの小学館日本大百科全書は全角組み合わせ単位記号で、となっており全て四分アキなしベタ表記でした。上の方の[[#数字の区切り","(コンマ)について]]で[[利用者:ととりん|ととりん]]さんが調べた、[[世界大百科事典]]の「8万4421km²」や、[http://www.kn-concierge.com/netencyhome/ ネットで百科@Home]の「8 万 4421km2」や、[http://jp.encarta.msn.com/ MSNエンカルタ]の「共和国面積は7万273km²」なども、単位の前に空白が入って無い実例ですね。別の所には空白が入ってる例も有りますが。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月15日 (土) 15:03 (UTC)
::: どうもありがとうございます。平凡社のは探してみます。岩波生物学辞典3版では数値と単位の間にアキがありました。通常の書籍でアキありはいくらでもあるので、対象範囲を限定する必要があると思いますが、どのあたりを想定していますか。いわゆる百科事典? ナントカ事典の類も含める? 要はサイズの制約がある場合にどうかということではないかと考えています。 --[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月16日 (日) 02:44 (UTC)
::: サイズの制約の低い雑誌類などでも基本的に空白が入って無い物が多いので、使われる単位記号の多様性にもよるかと。基本的に辞典では説明を入れながらしか使いませんし、ウィキペディアではリンクを使って説明してます。雑誌などでは使われる単位記号の多様性が低いです。そういう環境では誤解が生まれにくいので空白を使っての単位記号の強調は要らないって事かと。手元に有る本でも工学系の教本などでは基本空白が入ってますし、更に〔 〕で全部の単位記号を囲ってる本すら存在しますから。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月16日 (日) 23:04 (UTC)
:: 平凡社世界大百科事典 (1960 年代と、1988 年のもの)、平凡社大百科事典 (1984 年) を見てきました。単位と数位の間にアキが入っている様に見えます。60 年代の世界大百科事典の方はスペースの関係でアキがないところが一箇所だけあり、そことの比較から他のところはアキが入っていると確実にいえます。「プロポーショナルフォントで数字との間のアキ無し」というのがどういう意味なのかちょっとわりませんが、ベタには見えません。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月17日 (月) 09:52 (UTC)
:: 横組みとは言え地の和文部分はある種の枡組みが基本な訳です。単に半角が基本で丸括弧・山括弧・アラビア数字が半角なだけの。欧文の地名・人名の記入を見て比べていただければ分かりますが、プロポーショナルフォントを組み、半角単位で作ったアキに埋め込んでいる訳です。和文との間に隙間ができても、最低限の四分アキは入ってるようですが後は単なる均等割であって、二分アキや四分アキなどの統一したアキが入ってる訳では無いのが分かる事でしょう。和文内の「,」や「.」の後のアキや、欧文内の単語間の分ち書きが、決まった間隔のアキとして組まれているのとは別な規則になってるのが分かると思います。単位記号も欧文単語に近い扱いになってるだけって事もですね。アキが無いように見えた部分は版組みでのアキと丁度単位記号の表記長さが同じになっただけ。アキが有るように見えた部分は版組みでのアキとプロポーショナルフォントで組んだ単位記号との表記長さが合わず、位置合わせとして不規則な均等割りで空いただけって事が。この、プロポーショナルフォントを使ってるのが、欧文内の単語間の分ち書きのような明確なアキが無くても区別して読みやすい秘密でもありますが。横組みでも辞典類のような半角を基本とした枡組みとは違う、縦書きでも使われる全角を基本とした枡組みでは、単位記号が全角に組み合わせて一文字となった単位記号を使う事が多いですから、その全角一文字内の組み合わせ型がプロポーショナルフォントを基本としてて、数字の組み方と違うので区別して読みやすいという効果を利用しているのだと思います。この見栄えをブラウザ上で忠実に再現するには、TeXなどが必要になるでしょうね。まあ、その煩雑さを避けるために、Unicodeには単位記号の組み合わせ互換文字が大量に登録されてる訳ですが。これらを使っても良いとするか、分割してもプロポーショナルフォントで区別が付くから充分と思うかは人それぞれですし、〔 〕で囲ってでも単位記号として分かりやすくするって表現方法もありますが、私としては普通に良く有るプロポーショナルフォントでアキ無しベタ書きすれば良いだけだと思います。枡組みスタイルシートが有るのが理想的だが現状無理だって妥協点としてはです。もしくは現在のDTPで印刷物が組まれてるようなベタテキストデータの和文と欧文の間に四分アキが自動的に空くようなスタイルシートがですね。もっともこちらの場合は良く有る出版物と同じく半角数字と半角ラテン文字との間には四分アキも入りそうには無いですが。そもそも単位記号と数字との間に半角空白を入れるなどという、理系書籍でもマイナーな版組みが表記ガイドに入った事が不思議なくらいですけどね。ネット上などでもgoogle検索で「"」で括った場合に空白有り無しと「ウェブ全体から検索」と「日本語のページを検索」とを組み合わせて比べた事があれば、日本語では空白無しが圧倒的に多いってのを知ってると思うんですが。と書いてから試しにgoogle検索した所、「"100 m"」で検索すると「もしかして: "100m"」と、親切にも半角空白を取った検索に一発で飛べるように案内が出るように変わってました……--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月17日 (月) 12:06 (UTC)
::: 日本エディタスクール『文字の組方ルールブックヨコ組編』では
{{Cquote|アラビア数字または数量をあらわすイタリック体欧字と単位記号の間は四分あけて組む。また、欧文・数字の前後は四分アキが原則であるから、アラビア数字の前や単位記号の後と和文とのアキも四分アキにする}}
::: となっています。「そもそも単位記号と数字との間に半角空白を入れるなどという、理系書籍でもマイナーな版組み」と仰いますが、それは上記四分アキを空白で表現したものであって一般的な方法ですし、仮に「それなら四分アキ文字をつかえ」という主張だとしても、JIS X 0201 ラテン文字図形文字集合にも JIS X 0208 にも四分アキはないのですから、アキに相当する部分に空白を入れるのは少なくとも現行の表記ガイドのもとでは妥当な対応だと思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月17日 (月) 15:36 (UTC)
::: スタイルシートで自動で入れられる処理系が出始めている四分アキは、スタイルシートで空ける事にしましょうよ。テキストデータは引用を考えて標準的なベタ組みで作るべきです。『[http://www.japanlink.co.jp/dtpjiten/ 図解DTP用語辞典]』の「[http://www.japanlink.co.jp/dtpjiten/pdf/pdf07.pdf 和欧混植]」(pdf)にも「レイアウトソフトには自動的に4分アキを作る機能がある」と版組み処理でアキを作りテキストデータでは空白文字を入れないデータを使う事が書いてありますし、[[Cascading Style Sheets|CSS]]でもtext-autospace:による四分アキを自動で漢字のような表意文字と非表意文字の間に入れるかどうかを、none(既定値:隙間を入れない)、ideograph-alpha(表意文字と非表意文字の間に入れる)、ideograph-numeric(表意文字と数字の間に入れる)、ideograph-parenthesis(表意文字と括弧の間に入れる)、ideograph-space(表意文字の位置に適合するように入れる)と色々指定できるようになりそうですし。まだ何時ものIEの勝手な先行実装環境のみしか無いですが。一応[[World Wide Web Consortium|W3C]]でも和文向きなスタイルシートが追加され続けてますし。[http://www.w3.org/TR/1999/WD-i18n-format-19990910/ International Layout]の3. Document gridのように枡組みすら入って来てるのですから。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月17日 (月) 23:39 (UTC)
 
実装に過度に依存するデータはどうかと思いますが、それはさておき、素朴な疑問。「ストラトフォード-アポン-エイヴォン」の場合と、「リバプール - マンチェスター」の場合、そのスタイルシートに従うとどうなるのですか。[[利用者:みっとし|みっとし]]さんの提案だと、それぞれ「ストラトフォード-アポン-エイヴォン」と「リバプール-マンチェスター」とせよ、なのですが、どうやって後者にだけアキを入れるというのを検出するのでしょうか。スタイルシートに辞書があるのですか? --[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月18日 (火) 16:14 (UTC)
 
そのスタイルシートがどのスタイルシートを指すのか分かりません。3つ挙げてますよね。DTPのソフトのスタイルシートと、すでにIE5以降には実装してあるtext-autospace:と、W3CのDocument gridとの3種類を。まあ、3つとも考えてみます。環境の有るのはIEだけですが、理屈は分かりますから、多分。DTPのスタイルシートだと、前者はハイフンマイナスの前後両方に四分アキが自動的に入るはずで、後者は半角空白の所はそのままなので二分アキになるかと。text-autospace:ですと、IE5で試した所前者も後者もどの組み合わせでも同じ表示です。枡組みであるDocument gridは難しいですね。基本は全部一文字一枡になるパターンかと思いますが。所で、私は【それぞれ「ストラトフォード-アポン-エイヴォン」と「リバプール-マンチェスター」とせよ】などと提案した事はありませんよ。出されれば、後者の意味が分かりにくいので問題だとは意見を言うでしょうが。実際に表記として使われている例を挙げて、「リバプール - マンチェスター」が都市間空路の意味なら「リバプール⇔マンチェスター」の方が、チーム対戦なら「リバプール×マンチェスター」の方が、分かりやすいんじゃないかと言うだろうと思いますが、単に空白を取れとは言わないと思います。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月18日 (火) 17:40 (UTC)
 
:「スタイルシートで自動で入れられる処理系が出始めている四分アキは、スタイルシートで空ける事にしましょうよ。」で指しているスタイルシートのことです。『私は【それぞれ「ストラトフォード-アポン-エイヴォン」と「リバプール-マンチェスター」とせよ】などと提案した事はありませんよ』そうですか、それは失礼。では誤解があるといけないので、「スタイルシートで自動で入れられる処理系が出始めている四分アキは、スタイルシートで空ける事にしましょうよ。」というのをガイドラインにどう書くのでしょうか。「スタイルシートで自動で入れられる処理系が出始めている四分アキは、空白で代用せず、詰めて書いてください。たとえばアラビア数字と記号で表した単位の間には、空白をいれません」あたりでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月18日 (火) 18:54 (UTC)
: まず[[Wikipedia:表記ガイド#空白]]の所に書くのが基本でしょうから、現在の「備考:段落頭の字下げは、ユーザスタイルシートを使えば閲覧の際に実現できます。例えば、テーマにmonobookを使っている場合にはSpecial:Mypage/monobook.cssに p { text-indent: 1em; } と書いて保存し、強制リロードを行えばよいです。」と同じく、「版組みで四分アキにする空白は、空白文字としては入れません。備考:詰まって表示されるIE5以降で読みにくいと思われた場合は、ユーザスタイルシートを使えば閲覧の際にアキが増えます。例えば、テーマにmonobookを使っている場合にはSpecial:Mypage/monobook.cssに p { text-autospace: ideograph-alpha ideograph-numeric ideograph-parenthesis ideograph-space; } と書いて保存し、強制リロードを行えばよいです。」とかでしょうか。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月18日 (火) 20:30 (UTC)
: どうもありがとうございます。その場合二分アキにするところについてはどう表現するのでしょうか。「二分アキは空白をいれてください」などでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月18日 (火) 20:43 (UTC)
: 二分アキを半角空白で作るかどうかは、まさに今、括弧の使い分けで議論している事に係りますね。W3CでDocument gridが追加されようとしてるのも、まさにそれを版組みとしてスタイルシートで使い分けられるようにって部分でしょうし。[[Wikipedia:表記ガイド#括弧類]]の「括弧の入れ子は、次のようにします。」の所が分かりやすいですが、一般的なウェブブラウザの標準設定のプロポーショナルフォントでは括弧類同士と他の文字とを問わず詰まって見えます。空いてて清々四分アキです。一般的な和文版組みでは、括弧類同士は詰めて、他の和文全角文字との間は外側に二分アキを入れる事が多い訳です。それを半角空白で使い分けられては嫌だってのが私の立場なので、見栄えよりも文字数として数える文字を使う事を優先する事を主張している訳です。ですから、「分ち書きの空白には半角空白を使います。版組み上の二分アキは半角空白を使う場合と使わない場合が有ります。括弧類などを参照してください。」とするのが現状でしょうか。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月18日 (火) 21:09 (UTC)
: ということは、「ストラトフォード-アポン-エイヴォン」はそのままで、「リバプール - マンチェスター」か「リバプール-マンチェスター」かは括弧に入っていなくても括弧類を参照して決める、ということでしょうか。ちなみに「リバプール - マンチェスター」は[[リヴァプール・マンチェスター鉄道]]の記事中で「リバプール - マンチェスター鉄道などとも書く」とする様な場合を想定しています。この場合はハイフンではなく二分ダーシュですが、JIS X 0201 の範囲ですので。
: 数字と単位の間の空白はわかち書きの空白なのですが、この場合は通例四分で組むことを理由に一般のわかち書きとは区別するわけですよね。そうすると、わかち書きかどうかではなく、二分か四分かという表示幅に従って決める、という理解でよろしいですか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月18日 (火) 21:33 (UTC)
: 他に良く使われる表記法の列記は、簡易な引用の範囲でしょう。JRグループのページに「東海道新幹線(東京~新大阪)」と書かれてるのなどウィキペディアの表記ガイドとは合わないですが、実際にそういう表記がなされているという事実を書くのですから、引用として同じに書くべき範囲なはずです。まあ異論が有りそうな部分でも有りますが。全角ラテン文字を使ってる元記事を勝手に書き換えては編集権の侵害で不味いはずだとかの。まあ、出典の提示を求められるかもしれませんが、表記ガイドから外れても例外として良い部分かと思います。私個人としては、リダイレクト記事名も普通の記事名とは別の規則にして、出典の有る表記方法なら全て可にしたいのですが、賛同が得られません。
: 数字と単位記号の間の空白は、実際の出版物では、分ち書きの空白と、プロポーショナルフォントの版組みによる空白とが有ります。計算式に分ち書きの物と分ち書きしない物があるのと同じです。和文の中の文脈ではどちらも分ち書きはしません。数式の文脈では「&lambda; + ''y'' = &pi;''r''<sup>2</sup>」のように分ち書きします。それらと一緒に使う種類の理系技術系の出版物では数字と単位記号の間も分ち書きをする場合も有るに過ぎません。和文中の簡易な計算式の「1万人×6ヶ月=6万人月」などでは分ち書きをしない話です。そういう和文中の「最高速360km/hの新幹線」などの表記は分ち書きをしないので数字と単位との間にも空白を入れるべきでは無いという主張です。「最高速 360 km/h の新幹線」とは書かないって話ですね。[[Wikipedia:表記ガイド#数式]]の「物理単位と数式の間には半角スペース1つを入れます。」を書き換えるという話では無いのです。[[Wikipedia:表記ガイド#単位]]の方の「数字と単位の間には、半角スペースを入れます。」は問題が有るって話です。ウィキペディア日本語版内でも割と自然に表記ガイドには反して使い分けられているように思いますが。例えば、普通の全角文字として意識せず「×」や「÷」を使ってる和文の文脈と、数式として分ち書きが入ってる&amp;times;で「&times;」や&amp;divide;で「&divide;」と書いてる数式の文脈とです。単位で言えば「℃」を使ってる分ち書きしない和文の文脈と、「°C」を使ってる分ち書きする欧文の文脈は別って事ですね。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月18日 (火) 23:05 (UTC)
 
: 括弧内を含め、本文中の数字と単位記号の間のアキを想定しています。数式ではありません。「数字と単位記号の間の空白はわかち書きに由来するものなので、わかち書きを理由とするならば空白挿入であるが、四分アキであることをもって空白を挿入しないとするのですね」と問うているのです。『「°C」を使ってる分ち書きする欧文の文脈』というのは Chicago の 13 版までのスタイルの事でしょうか。Oxford や Chicago 14 版ではそういう表記はない (『編集者の組版ルール基礎知識』野村著、日本エディタスクール、p.144) そうです。「1万人×6ヶ月=6万人月」は本来「1 万人×6 ヶ月= 6 万人月」で、「× 6」という方式もあり (『文字の組方ルールブックヨコ組編』日本エディタスクール)。「最高速度 360 km/h の新幹線」か、「最高時速三六〇キロメートルの新幹線」のいずれかでしょう。但し四分アキを空白で表示しています。混乱するので<4>や<2>と表記した方がよいでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月18日 (火) 23:28 (UTC)
 
単位は記号を使用せずに開く、数字と単位の間はわかち書きする、というのは欧文で一般的なルールですね。履歴は確認していませんが、おそらくそのまま訳しただけではないでしょうか。日本語版にそのまま適用するのは不適当だと思います。文章中での単位の記号表記は欧文では通常避けられますが、日本語では分野にもよるものの、(可読性を損なわず、むしろ読みやすくできるので)欧文よりはずっと広く使用されます。日本語版のウィキペディアの記事で使用を避ける必要も本来はないと思います(ただし、現状の音声ブラウザが単位記号を正しく音読できないのであれば、「片仮名・漢字で原則書く」べきかもしれません)。
 
組版ルールでの四分アキ、二分アキはあくまでも体裁を整え、可読性を高めるためのものなので、記事中で空白文字を使用するかどうかは(無関係ではないにせよ)分けて考えたほうがいいと思います。--[[利用者:KAWASAKI Hiroyuki|KAWASAKI Hiroyuki]] 2008年6月12日 (木) 05:05 (UTC)
 
== 節の内側両サイドの半角スペースは必要か不要か? ==
[[Help:セクション#セクションの作成と番号付け]]では、
<pre>
==セクション==
===サブセクション===
====サブ-サブセクション====
</pre>
 
また、[[Wikipedia:スタイルマニュアル#節・セクション]]では、
* 記事全体に関連する項目がある場合、== 関連項目 ==の節(セクション)を作成し、箇条書きします。
* 外部に関連するページがある場合、それらをまとめて、== 外部リンク ==の節に箇条書きします。
'''見出し'''
* 見出しのマークアップには== セクション(節) ==、=== サブセクション ===のように==を使用してください。太字(強調)(<nowiki>'''</nowiki>)は使わないでください。
* 見出しのレベルはレベル2(==)から始めて、レベル3(===)、レベル4(====)と順に下がるようにしてください。
とあります。
私は、これらの2つの説明文から== 例示 ==でも、==例示==でも、どちらも許されるのだと想像しておりましたが、精力的に== 例示 ==に変更される方がおられて当惑しております。ここでどちらでも良いとはっきりしていただければ幸いです。また、他の箇所を1つも編集しないで== 例示 ==と==例示==の相互間の変更だけを行なうことは原則的に不要な編集である、とのご同意も頂ければ幸いでございます。[[User:Tosaka|Tosaka]] 2007年11月20日 (火) 09:13 (UTC)
:節区切り記号の内側で「=」を両端に使う場合、たとえば「= と -、どちらを使うべきか、現状ではこれ→ =」という見出しを考えてみればわかると思います。この場合、あけないとレベルも見出しも変わってしまいます。御指摘の例はたまたまあけずとも同じ結果になっているだけです。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月20日 (火) 09:32 (UTC)
::(半角スペースは必要)ノートに「+」タブで節を追加する場合、自動的に半角スペースが挿入されるので、それが標準又は理想のようですが、なくても普通の文字のみでタイトルを構成する場合は、支障がないのは事実ですね。私の場合、何かを編集するついでに、半角スペースを追加しています。ただし、その為だけにわざわざ編集する必要はないのは確かです。ヘルプ等の例示部分は、気付き次第半角スペースを追加していましたが、「スタイルマニュアル#節・セクション」は見落としていました。--[[User:Game-M|Game-M]] 2007年11月30日 (金) 03:21 (UTC)
 
== 字體のこと ==
[[en:WikiProject Council/Proposals#CJKV]] をみても、康煕字典體を基本とすべきではないでせうか。中國の簡體字も我國の新字體も反省期に差しかかってゐるやうに思はれる。Wikipedia のやうな場所では新字體だけでまかなへない。どうしても舊字體も使はざるを得ない。字體の混用は避けるべきだとすれば、universal の使用を心掛けるといふことを基本に要領を書き直すのはどうでせうか。[[User:Kmns|Kmns]] 2007年11月21日 (水) 05:27 (UTC)
:参照先が見当たりませんでした。論点はグリフのことしょうか、文字コードの、包摂されたコードポイントが指し示す対象のことでしょうか。--[[User:Jms|Jms]] 2007年11月21日 (水) 16:56 (UTC)
 
::失禮しました。user:nihonjoe の discussion に WikiProject:CJKV disambiguation pages といふ章があります。そこから飛んで適切な例があったと思ふのですが、試してみたところ今度はわかりませんでした。言はんとするところは以下のやうなことです。
::Vista 搭載の「葛」の字體が康煕字典體になるのだといふ新聞報道に接したことがあります。まだ XP のままですので確かめてはをりませんが、福田首相と額賀福志郎財務大臣と、テレビの表示では福の字體が異なってゐて、これは XP にも實裝されてゐるものなので、今が新たな混亂期にあることを實感してゐる次第。ソニーの中國向けの製品のマニュアルが字體の問題で造りなほしになったといふことを聞いたことがありますし、簡體字と新字體と似てゐても同じ字であるとは限らないわけですから、貿易や外交に當たる人は一度康煕字典體に戻して突合はせなくてはならないわけでせう。同じ漢字文化圈にゐることがかへって桎梏になってゐると思ふのです。東京驛の案内圖で新字體と簡體字と「南口」と繰返すのは馬鹿げてゐる。康煕字典體なら臺灣の人にも便利だと思ふのです。
::Wikipediaであれば戰前の文獻も記述の對象になる。さういったことも考慮に入れると、漢字制限といふ戰後の文部省の方針とは獨立して考へるべきではないでせうか。[[User:Kmns|Kmns]] 2007年11月22日 (木) 00:46 (UTC)
:古文版[http://incubator.wikimedia.org/wiki/Wp/jpn-classical]を建てむとす士あり、いざ。[[User:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年11月23日 (金) 12:50 (UTC)
 
== 時分表記について ==
「時刻の表し方には「時」「分」「秒」を用います。ただし表の中に記述する場合に限り、横幅を減らす為に「:」(半角コロン)を用いることを妨げません。」とありますが「横幅が広がりすぎて可読性を損なっている場合(表記が二段になってしまっている等)は半角コロンを使用することが認められるでしょう」と変更してはどうでしょうか?可読性を損なう程横幅が伸びている訳でもないものまで半角コロンを使う必要性があるとは思えないので--[[User:境|境]] 2007年11月21日 (水) 08:38 (UTC)。
:(反対)類似の情報を載せた表が、横幅によって時刻表記が異なると、かえって見づらくなる気がするので、横幅<ins>だけ</ins>を条件にしてはいけないと思います。--[[User:Game-M|Game-M]] 2007年11月21日 (水) 18:07 (UTC)、2007年11月22日 (木) 11:20 (UTC) 補足
::(コメント)え~と、いまも半角コロンの使用は横幅を条件にしているのですが・・・--[[User:境|境]] 2007年11月21日 (水) 20:28 (UTC)
:::(慣例的に用いる分野もある)前言に補足します。放送時刻表や鉄道時刻表のように、慣例的に「12:00」など半角コロンを用いる分野の場合も、横幅を節約したい場合の他に使用を認めるべきだと思います。現に古いアニメ番組の記事もそのような表記になっています。ガイドに『ただし表の中に記述する場合に限り、慣例的に「:」(半角コロン)を用いる分野の場合や横幅を減らす為に、それを用いることを妨げません。』と補足表記すべきです。--[[User:Game-M|Game-M]] 2007年11月22日 (木) 15:53 (UTC)
::::(報告)1週間経っても、最後に挙げた修正案に反対がなかったので、そのように修正しました。--[[利用者:Game-M|Game-M]] 2007年12月2日 (日) 03:37 (UTC)
 
== 姓名の順序とコンマのこと ==
[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/姓名の順序とコンマのこと]]に移動しました。以降、そちらのページで議論をお願いします。--[[User:Michey.M|Michey]] 2007年11月27日 (火) 06:12 (UTC)
 
== 括弧の使い分けに関して ==
''[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回)|/括弧の使い分け (約第4回)]]参照''
 
{{Font color|blue|white|{{Underline|''以下はより詳細なガイドラインです。これらは覚える必要などなく、困ったとき、迷ったときに参照するものとして捉えてください。記事の執筆時にこれらを気にする必要はありません。そのうち、表記に詳しい方が修正してくださるでしょう。''}}}}
=== 参考資料: 表記ガイドに現れる括弧類一覧 ===
ちょっとまわりを見回してみたいとおもいます。現ガイドラインにでてくる括弧類を一覧にします。
 
{|class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" width="auto"
'''注意''' この節は現行のガイドラインについてまとめるものです。上ででている案を説明するものではありません。
! !! 詳細例 !! 仮名 !! 用例または備考
{| class="wikitable"
! 記号 !! 全角半角の別 !! 和文欧文の別 !! 備考
|-
|rowspan=4|[[助詞]]||位||くらい/ぐらい||これ位 → これぐらい
|「……」|| 半角あり || 和文 ||
|-
|頃||ころ/ごろ||1時頃 → 1時ごろ
|『……』|| なし || 和文 ||
|-
|等||など||カエル・イモリ等 → カエル・イモリなど
| (……) || 全角あり || 和文、欧文 ||
|-
|程||ほど||1時間程 → 1時間ほど
| {……} || 全角あり || 数式など? ||
|-
|rowspan=9|[[接続詞]]||及び||および||法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。
| [……] || 全角あり || 和文、欧文 || 当ガイドラインでは、和文で大括弧として使用するとされる
|-
|更に||さらに||
|〔……〕|| なし || 和文 || 当ガイドラインでは、引用文中の注で使用するとされる
|-
|即ち||すなわち||
|〈……〉|| なし || 和文 || 不等号とは異なる
|-
|因みに||ちなみに||百科事典では原則として使いません。
|《……》|| なし || 和文 || 不等号、およびギュメとは異なる
|-
|並びに||ならびに||法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。
|【……】|| なし || 和文 ||
|-
|又は||または||法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。
|‘……’|| 不明確 || 和文、欧文 (英) || <del>69型は全角半角なし。アポは全角半角あり。</del>アポストロフとグラーブの対は非推奨。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]</del>注参照 [[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]
|-
|故に||ゆえに||
|“……”|| 不明確 || 和文、欧文 (英) || <del>69型は全角半角なし。左右対称のものは全角半角あり。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]</del> 注参照 [[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''詰まり''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''つまり''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''詰まり、このような → つまり、このような''}}}}
| &laquo; ... &raquo; || なし || 欧文 (仏西) || JIS X 0208外
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''尚且つ''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''なおかつ''}}}}||
| &lsaquo;...&rsaquo; || なし || 欧文 (仏西) || JIS X 0208外
|-
|rowspan=5|[[代名詞]]||貴方||あなた||
| &sbquo;...&lsquo; || なし || 欧文 (独) || JIS X 0208外
|-
|俺||おれ||
| &bdquo;...&ldquo; || なし || 欧文 (独) || JIS X 0208外
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''彼奴''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''あいつ''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''彼処''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''あそこ''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''彼是''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''あれこれ''}}}}||
|-
|rowspan=1|[[疑問詞]]||何故||なぜ||
|-
|rowspan=1|[[感動詞]](間投詞)||嗚呼||ああ||
|-
|rowspan=4|[[形式名詞]]{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''のうち、本来の意味がほとんど失われているもの'''}}}}||内||うち||その内 → そのうち
|-
|事||こと||重要な事 → 重要なこと
|-
|風||ふう||こういう風に →こういうふうに
|-
|訳||わけ||そのような訳で → そのようなわけで
|-
|rowspan=2|[[動詞]]{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''のうち、本来の意味がほとんど失われているもの'''}}}}||言う||いう||書いたと言う → 書いたという
|-
|{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''持つ'''}}}}||{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''もつ'''}}}}||{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''意味を持つ → 意味をもつ'''}}}}
|-
|rowspan=1|[[補助用言]]{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''のうち、本来の意味がほとんど失われているもの'''}}}}||良い||よい||使用して良い → 使用してよい
|-
|rowspan=20|[[副詞]]のうち、本来の意味がほとんど失われているもの||是非||ぜひ||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''兎角''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''とかく''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''成程''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''なるほど''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''果たして''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''はたして''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''果たしてどうなるか → はたしてどうなるか''}}}}
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''只今''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ただいま''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''如何''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''いかが''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''如何様''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''いかさま''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''如何せん''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''いかんせん''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''然り''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''しかり''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''遂に''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ついに''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''徐ろ''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''おもむろ''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''徐ろに立ち上がる → おもむろに立ち上がる''}}}}
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''唯''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ただ''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''唯、それだけ → ただ、それだけ''}}}}
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''偶に''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''たまに''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''偶々''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''たまたま''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''頻りに''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''しきりに''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''頻りに鳴る → しきりに鳴る''}}}}
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''宜しく''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''よろしく''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''唯々・唯唯''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ただただ''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''終に''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ついに''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''遂に''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''ついに''}}}}||
|-
|{{Font color|blue|white|{{Underline|''蓋し''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''けだし''}}}}||{{Font color|blue|white|{{Underline|''蓋し名言だ → けだし名言だ''}}}}
|-
|rowspan=2|[[接頭辞]]の「御」(お・ご)||rowspan=2|御||お||御菓子 → お菓子
|-
|ご||御加護 → ご加護
|-
|[[接尾辞]](接尾語)のうち、本来の意味がほとんど失われているもの||目||め||高目 → 高め
|-
|rowspan=5|[[当て字]]||蒲公英||タンポポ||
|-
|流行り||はやり||
|-
|面倒||めんどう||
|-
|関わらず||かかわらず(<sup>×</sup>拘らず)||
|-
|散りばめる||ちりばめる(<sup>×</sup>鏤める)||
|}
'''注'''
* 「全角半角の別」について
*# Unicodeに規定があるのは「全角形」fullwidth formと「半角形」halfwidth formである。半角形 (全角形) があってその全角形 (半角形) があるのではなく、幅が特に規定されていない文字があって、そのほかに幅が決まった形の文字がある。それぞれの形があるものを「全角あり」「半角あり」とした。JIS X 0208ではこれらの形は「代替名称」であり、原則としては同時に使用することが想定されない。
*# JIS X 0208には全角半角の区別は規定されていないが、慣用的に、JIS X 0208の2バイト文字集合に含まれるものを「全角」、JIS X 0201に含まれるものを「半角」と呼ぶことがある。
*# 引用符 (英) では、上記 2. の意味での全角半角の対応は、不明確である。たとえば、"..." の左右がそれぞれ別の文字「“」「”」に対応することになってしまう。<small>さらに注。いっぽう、引用符としての「'」に対応するのはJIS X 0208では「‘」「’」だが、アポストロフとしての「'」もJIS X 0213には含まれる。また、69型の引用符は言語の文脈によって左右どちらに用いられるかが変わる。英文での左引用符が独文で右引用符となっている例に注意。 [[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 追記</small>
* 欧文の括弧類は外側に空白を入れる。
JIS X 0208の範囲外なら、ほかにもいろいろな括弧類があるのですが、挙げません。
 
上の表と照らし合わせて、文案を点検願います。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月9日 (日) 19:15 (UTC) <small>加筆 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月10日 (月) 03:51 (UTC)</small>
 
:[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]]さんの表中にコメント追加させて貰いました。改訂に対する意見は上の方に。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2007年12月10日 (月) 12:09 (UTC)
 
== 全角チルダ(~)と波ダッシュについて ==
 
<span class="plainlinks">[{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語環境#「~」について|oldid=12824294}} Wikipedia‐ノート:日本語環境#「~」について]</span>及び、[[#波ダッシュについて (承前)]]の議論を簡単に(完全に追いかけていないので完璧には把握していませんが)読んだ上で少々、質問なんですが長期間 Windows では本来波ダッシュであるべき位置に全角チルダ(~)が割り当てられていたということですよね。これが原因か現在では、様々な作品名などの多くに全角チルダが使用されていたりします。また、 Windows 環境下では SJIS では波ダッシュがマッピングされていないため、 SJIS しか通らないテキストエディタなどに貼り付けると ? に化けてしまいます。更に外部サイトなどでタイトルに全角チルダを使用しているにもかかわらず、リンクする際に波ダッシュにしていたりするのがありますが(例[[キャイ〜ン#外部リンク]])、この辺もどうなのかなと思います(外部リンクのタイトルはリンク先の文字のままにすべきでは)。通常の Windows 上の IE では波ダッシュが非常に汚いフォントで表示されてしまうのも問題です。この使い分けに関しては再度議論した方がいいんじゃないでしょうか(実際にはよく分からないうちに決まってしまっていました)。<small>Windows 上では波ダッシュの方が機種依存文字になっていますが本来は、全角チルダの方が機種依存文字なんですね。</small> --[[利用者:Mzm5zbC3|Mzm5zbC3]] 2007年12月7日 (金) 14:05 (UTC)
 
: テキストエディタに貼り付けてみられた件ですが、そのエディタで編集はせず、実験にとどめておいていただきたいです。[[Help:特殊文字#編集による文字化け]]を加筆しておきましたのでお読みください。
: ウィキペディア日本語版では、波ダッシュを表すのに波ダッシュを使うことを推奨することになりました (と書くと当たり前ですね)。外部リンクのリンク先で波ダッシュを表すのに全角チルダを使っていたからといって、それが「正しい」とは言えないでしょう。どう見ても波ダッシュで、チルダではないのですから。
::* <small>余談。ただ、[[AS〜エンジェリックセレナーデ]]の中文版[[:zh:AS~天使小夜曲]]では、以前の日本語版にならって記事名に全角チルダを使っていますから、中文版への言語間リンクについては波ダッシュに直すわけにはいきません <del>(ちなみに中国の文字コードにも波ダッシュはあります)</del>。これはリンク先の記事が改名されないかぎりしかたがありません。</small>
: さらに、[[*〜アスタリスク〜]]の英語版[[:en:*~Asterisk~]]では、日本語版の記事がかつて波ダッシュのかわりに全角チルダを使っていたばっかりに、波ダッシュであるべき文字をチルダとして表記しています。本文中で日本語表記を示すときもそうです。これがおかしなことなのは明らかでしょうが、英語版の執筆者は悪くないです。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月11日 (火) 14:09 (UTC) <small>上の節の議論も膠着していることですし、当ノートでの書き込みを数日やすみます。では。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月11日 (火) 14:09 (UTC)</small>
::中国の文字コードに波ダッシュがあるかどうかはそれほど自明ではないと思います。そりゃUnicodeを丸のみした[[GB 18030]]には含まれていますけど、[[GB 2312]]互換ということになっている0xA1ABはU+FF5E(全角チルダ)ですし、U+301C(波ダッシュ)は4バイトコードとして0x8139A431に割り当てられてはいますがグリフを実装する義務はないようです。--[[利用者:Emk|emk]] 2007年12月11日 (火) 15:54 (UTC)
::: <small>不勉強でした。該当部分は取り消します。どっちみち余談ですので趣旨に影響はたぶんないとおもいます。</small> --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月18日 (火) 14:09 (UTC)
 
== 「文字コード」を「使用可能な文字」に ==
 
文字コードの項は項目名にカタカナ、ひらがなが使えない規定になっているなどかなり問題があったので、なぜか反映されていなかった[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Wikipedia%E2%80%90%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E8%A1%A8%E8%A8%98%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89&oldid=12715576 過去の議論]の「現在の文字コードの記述はガイドに昇華されていないと思います」の項の内容を、語尾など一部調整の上表記ガイドに転記しました。以前の文はコメントアウトして残してあります。
<span style="font-size: smaller">&mdash;以上の[[Wikipedia:署名|署名]]の無いコメントは、[[利用者:Jms|Jms]]([[利用者‐会話:Jms|会話]]・[[特別:Contributions/Jms|履歴]])さんが 2007年12月16日 (日) 21:28 UTC に投稿したものです{{ #if: [[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月16日 (日) 21:33 (UTC) |([[利用者:Jms|Jms]] 2007年12月16日 (日) 21:33 (UTC)による附記)}}。</span>
: 表記ガイド記事内で記述に矛盾が出る部分と、入力・表示に問題が出る文字についてだけ、緊急避難的に臨時に書き換えました。〜 は編集時の下に出るので書かなくても良いですよね? まあそういう意味では - も厳密には書かない方が良い文字かもしれませんが。ハイフンとマイナスとハイフンマイナスとの使い分けの問題が残ってますし。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月16日 (日) 23:04 (UTC)
 
: もとの記述がほぼすべてコメントアウトされていたのを復元しました。平易に説明することは必要ではありますが、どういう範囲の文字を使えるのかについての基準となる解説がほとんど除去されてしまっていたので。
: 「使用可能な文字」を説明するのであれば、コンピュータの文字コード規格にそった「厳密な説明」(もちろん「いわゆる全角」等々の不正確な用語法もやめる) は抜かすわけにはいきません。いっぽう、実例にもとづいた「要旨が伝わる説明」(ただし、なるべく曖昧さを避ける) もあってよいでしょう。これは「厳密な説明」を補完するものとしてあってよいのではないかとおもいます。
: そういうわけでとりあえず、加筆された部分を「実例による説明」として小節に独立させました。厳密な説明のほうももうすこしブラッシュアップしてはどうかとおもいます (なんだかまだ変なところもあるし)。
: <small>ところで、バックスラッシュと円記号に全角形を使うというのは、いつどこで合意されたのだろう (純粋な疑問です)。</small> --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月18日 (火) 10:54 (UTC)
: 探してみましたが合意に至った個所は見つかりませんですねえ。私が書き加えたのは記事名に使われてて、記事名で使われる文字の使われ方は原則としては記事本文でも使えるって事からですし。[[¥記号]]と[[\]]ですね。多分、見れる環境を増やすべく配慮する事ってのから来てるんでしょう。半角のですと、使ってるフォントに依存するのが現状ですし。--[[利用者:みっとし|みっとし]] 2007年12月18日 (火) 18:21 (UTC)
:: ないのならどうするか考えないといけません。規格上は、[[円記号]]はJIS X 0201に、[[バックスラッシュ]]はJIS X 0208にありますんで。ところで上のみっとしさんの発言では、なぜリダイレクトにリンクしてるんでしょうか。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月23日 (日) 04:31 (UTC)
 
: ブラッシュアップと言いつつ、かなり大胆に編集してしまいました。
:*「具体例による説明」の小節ですが、いわゆる全角といわゆる半角の使い分けについて述べるのであれば「漢字」を入れる必要はないようにおもいます。逆に「漢字」を入れるのなら、「平仮名」やほかの記号類も入れるべきではないかとおもいます。
:* 全角形がある文字で、全角と全角でないものとを対等に扱うのをやめ、「全角形を用いる場合があるかどうか」という説明にしました。複数の意見がある場合の説明を1箇所に集められるので。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2007年12月23日 (日) 04:31 (UTC)
 
== CURRENTYEARなどの原則使用禁止の提案 ==
 
[[Wikipedia:井戸端/subj/CURRENTYEARの標準名前空間での利用]]で議論中なのですが、<nowiki>{{CURRENTYEAR}}</nowiki>を記事名前空間で使用すべきでないと、[[Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間]]に追加したいと考えています。以下のような文面になるでしょうか。
* 日付や時刻を表示するのに、<nowiki>{{CURRENTYEAR}}</nowiki> <nowiki>{{CURRENTMONTHNAME}}</nowiki> <nowiki>{{CURRENTMONTHABBREV}}</nowiki> <nowiki>{{CURRENTMONTH}}</nowiki> <nowiki>{{CURRENTDAY}}</nowiki> <nowiki>{{CURRENTDAYNAME}}</nowiki> <nowiki>{{CURRENTTIME}}</nowiki>などの変数は用いない。
このような文面を含めることについて、ご意見をいただければと思います。--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2008年1月8日 (火) 14:55 (UTC)
 
:長くて読みにくいので階層化して
:* 日付や時刻を表示するのに動的に値の変わる以下の変数を使用しない。
:** <nowiki>{{CURRENTYEAR}}</nowiki>
:** <nowiki>{{CURRENTMONTHNAME}}</nowiki>
:** <nowiki>{{CURRENTMONTHABBREV}}</nowiki>
:** <nowiki>{{CURRENTMONTH}}</nowiki>
:** <nowiki>{{CURRENTDAY}}</nowiki>
:** <nowiki>{{CURRENTDAYNAME}}</nowiki>
:** <nowiki>{{CURRENTTIME}}</nowiki>
:とするのはどうでしょうか。ただ、もれがでたりする可能性もあるので却って問題かな。 --[[利用者:Mzm5zbC3|Mzm5zbC3]] 2008年1月8日 (火) 15:04 (UTC)
 
::漏れがなければMzm5zbC3さんの提案のほうがよいと思います。あるいは、階層化したものを例示として扱う表現ができればいいのですが。--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2008年1月8日 (火) 15:15 (UTC)
 
::該当する変数については、ユーザーズガイドの[[m:Help:Variable#Varying with time]]がよくまとまっているようです(メタにある和訳は古くて抜けがありますね)。[[利用者:Mulukhiyya|Mulukhiyya]] 2008年1月10日 (木) 08:45 (UTC)
::補足:ふと気付いたのですが、[[mw:Help:Variables]]([[mw:Help:Variables/ja|その和訳]])などもどういうわけか併存していますね。[[利用者:Mulukhiyya|Mulukhiyya]] 2008年1月10日 (木) 08:58 (UTC)
:::追加:当ウィキにも[[Help:マジックワード#変数]]がありました。さらに[[Help:条件文#time]]という、やや込み入った機能も。詳細は上記井戸端へ。[[利用者:Mulukhiyya|Mulukhiyya]] 2008年1月14日 (月) 13:28 (UTC)
 
とすると、こういう形でどうでしょうか。
* 日付や時刻を表記するのに、[[m:Help:Variable#Varying with time]]で定義された変数は使用しない。
--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2008年1月10日 (木) 09:59 (UTC)
 
:具体的に列挙しないのは構わないかもしれませんが、せっかくの言葉による(内包的?)説明を取ってしまうのは勿体ないというか、リンク先の変化に左右されすぎるというか、未来の状況を期待しすぎている(なんちゃって)というか、そんな気がします。[[利用者:Mulukhiyya|Mulukhiyya]] 2008年1月11日 (金) 11:57 (UTC)
 
::ちょっと空いてしまいましたが、そろそろ結論を出したいと思います。皆さんの意見をまとめ、別のページに列挙内容をゆだねると、こういうことになるでしょうか。文体は他のガイドラインの文章にあわせ、敬体にしました。
::* 日付や時刻を表記するのに、<nowiki>{{CURRENTYEAR}}</nowiki>など、現在日時に連動する表現を使用しないでください。これらの表現の具体例は[[Help:マジックワード#変数]]および[[Help:条件文#time]]にあります。
::1週間ほど待って異論がなければ、この記述をガイドラインに含めたいと思います。--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2008年1月15日 (火) 22:56 (UTC)
 
::: 申し訳ありませんが、反対いたします。[[Wikipedia:井戸端/subj/CURRENTYEARの標準名前空間での利用]]で繰り返し指摘があったように、<nowiki>{{CURRENTYEAR}}</nowiki>などを使っても、決して古くならず、正しい内容を表示し続ける利用法がありえます。--[[利用者:Mizusumashi|Mizusumashi]] 2008年1月16日 (水) 13:13 (UTC)
 
::::反対意見は了解しましたが、反対意見について反論させてください。単純に「原則として」や「正当な場合を除き」という文言を挟めばすむという問題ではないと思いますので。
::::「正しい内容を表示し続ける利用法がありえます」についてですが、例示されていた[[ユリウス通日]]や[[閏年]]のことだと考えてよいでしょうか。であれば、これらで使われるCURRENTYEARは内容は正しいものの、利用する必然性がなく、正当な使い方とはいえないと思います。
::::あるいは、ここまで議論されていない、適切で具体的なCURRENTYEARの使い方があるのであれば、それを提示していただきたいです。将来誰かが考えつくかもしれない、という話であれば、誰かが考えついたら改めて議論するようにして、ガイドラインには議論する余地を残す留保事項を入れておくことで対応できないでしょうか。--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2008年1月16日 (水) 14:59 (UTC)
 
:::::(使用例)たとえば、[[:Template:生年月日と年齢]]というテンプレートがあります。生年月日を入力しておくと、閲覧したときの年齢をCURRENTYEARを用いて自動計算するもので、存命の人物記事のテンプレートなどに多数用いられているようです。2008年1月16日のキャッシュ情報によれば、このテンプレートの使用件数は5,995個に上ります。--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2008年1月16日 (水) 15:15 (UTC)
:::::(追記)例示はTemplate名前空間であるわけですが、Templateは多数の記事を想定したひな形であり、直接記事内に組み込むこともできます。現代POVを危惧するのはわかりますが、一概に使用を制限するのはいかがなものかと思います。--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2008年1月16日 (水) 15:23 (UTC)
 
::::::これも、記事の対象の人物が亡くなったあとも記事が放置されたらどうするのだ、という反論はできるかと思いますが、そこまで反論するのは馬鹿馬鹿しいですね。
::::::方向を変えて、禁止事項を限定する形で、文面を新たに考えてみました。
::::::* 記述を行う時点の状況を説明する際、単に「現在」や、「<nowiki>{{CURRENTYEAR}}年{{CURRENTMONTH}}月</nowiki>現在」のように現在日時に連動する表現を用いるのは適切ではありません。かわりに、記述時点の日時を「2008年1月現在」のように直接記載するようにしてください。
::::::** 単に「現在」が望ましくない理由については、[[Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わない]]にあります。
::::::** 現在日時に連動する表現の一覧については、[[Help:マジックワード#変数]]および[[Help:条件文#time]]にあります。
::::::--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2008年1月17日 (木) 00:07 (UTC)
 
::::::: 新文案のご提示、ありがとうございます。その文案でしたら異存ありません。--[[利用者:Mizusumashi|Mizusumashi]] 2008年1月18日 (金) 12:22 (UTC)
 
::::::[[Wikipedia:井戸端/subj/CURRENTYEARの標準名前空間での利用#具体案]]で指摘があったため、「表現」は「マークアップ」に変更します。また、CURRENTYEARが好ましくない理由も書いたほうがいいでしょうか。入れるとすれば、
::::::「現在日時に連動するマークアップは、時間が経過すると編集がされないまま表示が変更され、正確な内容が確保できない可能性があります。」
::::::あたりの表現になるかと思います。--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2008年1月19日 (土) 04:36 (UTC)
 
議論から1年たってますけど、これどうなったんです?ガイドライン文に反映されていないようですが。提案撤回ということですか?--[[特別:投稿記録/220.104.246.172|220.104.246.172]] 2009年1月7日 (水) 15:32 (UTC)
 
:申し訳ない。放置はしていたが、放棄はしていないつもりです。
:提案に反対なのか、どこかで問題が起こっているのか、たまたま気づいただけなのか、そのあたりを確認させてください。反対でなければ今からでも反映しておきたいと思います。--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2009年1月7日 (水) 16:24 (UTC)
 
::反映させました。内容については、[{{fullurl:Wikipedia:表記ガイド|diff=23783102&oldid=23675817}}]を参照願います。--[[利用者:Tamago915|Tamago915]] 2009年1月8日 (木) 23:34 (UTC)
 
== 二重鈎括弧の使用 ==
 
「[[WP:JPE#鈎括弧|鈎括弧]]」では、一重鈎括弧「……」を用いる対象として「対話・引用語・論文名・特に地の文と分けたい言葉」が挙げられていますが、このような場合にも二重鈎括弧『……』を用いる例がよく見られます。このような場合には二重鈎括弧を用いない、ということを明記したいとおもいます。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年1月14日 (月) 05:06 (UTC)
:必要性が感じられません。表記ガイドを見れば二重鈎の用途に対話や引用語が挙げられていないことが明白です。表記ガイドを見ない人に対しては何を書いても無駄です。対話や引用語で二重鈎を使っている人がいるとすれば、表記ガイドを見ていないか、見ても無視しているか、どちらかでしょう。論文名については、書籍名に準ずると誤解する人がいるかも知れませんが、単に「論文名は二重鈎にしない」ではなく、論文名や書籍名で鈎と二重鈎を使い分ける意図を説明するべきと思う。ついでに、鈎の中の鈎を二重鈎にすること(異論あり?)も記述するべきか。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2008年1月14日 (月) 06:25 (UTC)
:: 表記ガイドを見ない人のことは考慮しなくていいとおもいます。現状では、「引用語」や「特に地の文と分けたい言葉」に二重鈎括弧を用いてはいけないとは書いてないので、強調の目的で使うひとがいるようにおもいます (たとえば[[ルビ]]を参照)。鈎の中の鈎を二重鈎にする件は、[[WP:JPE#括弧の入れ子]]で説明されています。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年1月14日 (月) 07:17 (UTC)
:強調の目的で二重鈎を使う人がいるのは事実として、その理由が「用いない」と書かれていないからだというのは疑問です。現状、鈎括弧という節の中で鈎と二重鈎を合わせて説明しているので、表記ガイドを見さえすれば「引用語」や「特に地の文と分けたい言葉」に鈎を用いることは明白だと思います。鈎と二重鈎を別の節に分離するなら、二重鈎の方に「これこれは鈎を用いる」という説明を付ける意味もありますが、現状では冗長に思います。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2008年1月14日 (月) 11:00 (UTC)
:[[WP:JPE#括弧の入れ子]]は離れている(昔は直下に在ったのだが亀甲や引用符が挟まってしまった)ので、鈎括弧の説明を見た人の目に止まるかどうか。見る人のことを考えるなら、二重鈎のところで「引用の中に会話や引用が入るときに用いる」くらいの説明が欲しいところです。ところで、引用の鈎の中に論文名の鈎と雑誌名の二重鈎が並ぶとき、論文名の鈎を二重鈎にするべきだと思いますか。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2008年1月14日 (月) 11:00 (UTC)
:追記、冗長だと思うが、特に有害だとは思わないので、「このような場合には二重鈎括弧を用いない、ということを明記したいとおもいます」に反対はしませんよ。[[利用者:HOTUMA|HOTUMA]] 2008年1月14日 (月) 11:32 (UTC)
 
実際、新聞でも、全国紙では二重鈎を単なる強調のために使うのは見かけませんが、校閲体制の弱い地方紙なんかだとたまにあるみたいです。そういうわけで、けっこう広まっている誤用だと考えています。ですのでガイドラインに追記するべきだと考えますし、「それは誤用ではない」といった意見がでてきたら議論しなければならないので事前にノートではかっているわけです。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年1月14日 (月) 15:59 (UTC)
 
加筆してみました。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年1月19日 (土) 16:52 (UTC)
 
== 文字そのものについての記事の記事名 ==
 
[[Wikipedia:表記ガイド#項目名]]に関する提案です。
 
現在、「記事名には[[JIS X 0208]]のみが使える」となってます。これを、「Unicode 3.1に含まれる文字そのものについての記事の記事名には、その文字自体を使える」という例外を明記する提案をさせていただきます。具体的には、現在存在する[[ラテン文字]]の「[[Ã]]」、[[アラビア文字]]の「[[ا]]」などの記事名を認め、他の文字体系の文字も文字自体の記事名に移動できるようにするという提案です。
 
現在、JIS X 0208に含まれない文字については、ラテン文字とアラビア文字では(ガイドラインに反して)文字自体が使われており、[[キリール文字]]と[[ギリシア文字]]ではガイドラインに即して文字名称や説明的な語句が使われています。これをガイドラインに従うとなると、いくつか問題があります。
 
*文字名称は互いに似ているものが多く、カナ表記で区別することが困難な場合があります。たとえば、アラビア文字の記事をカタカナでの文字名称の記事名に変更するとなった場合、ター、ハー、ダールなどが重複してしまいます。アラビア文字以外でも、たとえばキリール文字「І」に関する記事は「[[イ (キリル文字)]]」となっていますが、「キリル文字のイ」には他に「[[И]]」があり(むしろこちらのほうが有名)、[[イ (キリル文字)]]から曖昧さ回避で誘導されるという変則的な構成になっています。
*文字名称には、特定の国での名称を選ばざるを得ず、[[WP:NPOV|中立性]]の確保が難しいです。先に例を出した「І」は、以前は「イ・ス・トーチコイ」という記事名でしたが、ロシア語POVであるという指摘があり、改名されました。[[Ä]]は、ガイドラインに従うなら「××付きA」のような記事名になるでしょうが、この「××」が何かは言語によって違い、統一的な日本語名称もありません。
*文字名称が不明か、少なくとも不確実というケースがあります。キリル文字の「Һ」の記事は「[[フ (キリル文字)]]」となっていますが、この名称の典拠が定かでなく、英語版記事名やUnicode名になっているShhaは読みがはっきりせず、カナ表記が困難です。
 
機種依存性を気になさるかたもいるかもしれませんが、Unicode 3.1は古典的な意味での機種依存文字ではなく、またJIS X 0221という日本の国家規格でもあります。ラインがJIS X 0208とJIS X 0221の間に引かれているのは絶対的な基準ではなく、未対応端末の数の寡多という量的なものであり、それに勝るメリットがあれば例外を認められると思います。--[[利用者:U3002|U3002]] 2008年2月12日 (火) 13:37 (UTC)
 
過去の更新履歴を見てみると、ギリシア文字やキリル文字がガイドラインに即すように項目名が修正された一方で、ラテン文字やアラビア文字は改名された痕跡が無いようです。どちらかというと、ラテン文字とアラビア文字がガイドラインに即していないまま放置されているのではないか(いずれはこちらも改名されるべきではないか)と思います。キリル文字でも、[[Ї]]は適切な名称が見つからなかったのか、他のキリル文字が[[利用者:6144]]さんによって改名された時(2006年11月?)にも手をつけられていません。--[[利用者:Syrotyna|Syrotyna]] 2008年2月13日 (水) 18:32 (UTC)
 
== CD名・曲名の括弧 ==
(1) [[Wikipedia:表記ガイド#著作物名|著作物名]]では、アルバムの表記方法は明記されていますが、シングルに関しては触れられていません。アルバムCDとシングルCD、アルバム曲とシングル曲とで表記が異なると不自然な文章が出てくるので、アルバムと同様に、CDタイトルは『……』、曲名は「……」、とするのが望ましいと思うのですが、どうでしょうか。(表題曲でも、CDとしてなのか曲としてなのかで区別する)
 
(追記) シングルといっても複数曲が収録されるのがほとんどで、両A面のCDでは「曲名1/曲名2」というタイトルになったり、曲名とは別の名前がCDタイトルとなるものもあり、「」と『』を使い分ける理由はシングルCDにもあてはまるものと思います。<small>--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年2月22日 (金) 13:25 (UTC)</small>
 
* 比較的長大な作品あるいは作品群
**「CD等のアルバム名」→「CD等の題名」
*比較的短小な作品や作品群に含まれる単一の作品
**「アルバム中の曲名」→「CD等の中の曲名」
 
(2) [[Wikipedia:表記ガイド#鈎括弧|鈎括弧]]では、二重鉤括弧の使用範囲に「楽曲」が含まれていて、矛盾しています。それとも、一般に言われる「楽曲」とは違う定義の単語なのでしょうか。([[楽曲]]の記事がクラシック音楽に分類されていて、そちらの専門用語とかだと全くわかりません)--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年2月21日 (木) 21:41 (UTC)
:先日、[[Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル#シリーズ名について(表記ガイドとの関係)]]を提起したのですが、[[Wikipedia:スタイルマニュアル#著作物名]]には、CDシングル名は「」、と明記されるようになりましたので、こちらの文章もそれに合わせるべきだと思っていました。ただしCDシングル名については向こうでもそれ程議論されていないようなので、[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽]]関係などに呼びかけて議論しなおすのも良いかも知れません。--[[利用者:Kickaha|Kickaha]] 2008年2月22日 (金) 10:33 (UTC)
:: ありがとうございます。そちらにも説明があったのですね、確認不足でした。色々呼びかけてみたいと思います。--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年2月22日 (金) 13:25 (UTC)
 
シングルに複数曲が入るようになったのは、音楽産業史的には最近のことということもあって、音楽雑誌などでは、曲とシングルは同じ括弧を使い、アルバムとの区別が重視されたというような印象を受けています。手元にあるのをちょこっと見たところでは、ミュージックマガジン系・P-vine系、それから『スタジオボイス』は『アルバム』「シングル」「曲」、ロッキンオンジャパンは『アルバム』『シングル』「曲」かな。EPだと『』を使う例もあります。必要ならもうちょっと調べて見ます。--[[利用者:Ks aka 98|Ks aka 98]] 2008年2月22日 (金) 18:36 (UTC)
 
(1) ありがとうございます。社会的慣行としては「シングル」が優勢のようですね。シングルと曲の区別より、アルバムとシングルの区別を重視するのが大勢であれば、そのように記載しようと思います。「CD等のシングル名、シングル・アルバム中の曲名」かな。
 
(2) 一般的な曲名は「」で書くと確定されているようなので、「楽曲」とは組曲や交響曲などを指すつもりだったと判断し、「組曲・戯曲名」に変更、最後に「著作物名表記の詳細については[[#著作物名]]を参照してください。」を追加しようと思います。--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年2月23日 (土) 07:22 (UTC)
:ああ、クラシック系は、また慣習が違うかもしれません。先行する議論は追っていないので、どの程度検討されているかわからないですけれど。プロジェクトはここ→[[Wikipedia:ウィキプロジェクト クラシック音楽]]で、音楽プロジェクトは、クラシック音楽プロジェクトの上位プロジェクトではないということになっています。--[[利用者:Ks aka 98|Ks aka 98]] 2008年2月23日 (土) 07:34 (UTC)
::(2) 著作物名表記は、詳細な解説は著作物名の節で行う形になっているので、括弧の節では簡単な抜粋を書くことになるかと思うのです。しかし括弧の節で「楽曲」と書くと、幅が広くなって著作物名の節で説明されている範囲を超えて矛盾が生じてしまうので、著作物名の節で明記されている種類にとどめる、ということです。著作物名の節ではクラシック関連の変更は行いません。
::とか書いていたら、組曲(楽曲)と戯曲が並ぶのはおかしい気がしてきたので、著作物名の節に合わせて、「交響曲・組曲名」「映画・戯曲名」に文案変更。--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年2月23日 (土) 10:06 (UTC)
:::(2)については、2箇所に書いても混乱を招くので、単純に後節に投げてしまった方が良いと思います。
::::* 二重鉤括弧『……』は次のものに使います。
::::** 書籍・雑誌名
::::** 比較的長大な作品などの名称(詳細は[[#著作物名]]を参照してください)
:::くらいで、いいんじゃないでしょうか。--[[利用者:Kickaha|Kickaha]] 2008年2月23日 (土) 11:57 (UTC)
::::ですねえ。最初は変更を最低限にするつもりでしたが、辻褄合わせでこねくりまわすくらいなら、その方が良いですね。--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年2月23日 (土) 12:11 (UTC)
確かカギ括弧の部分を追加したのは私だったと思うので一応コメントを。当該部分は、別に議論を経て追加されたわけではなく、私が独断で書き込みましたが特に異論等なかったのでそのまま定着したという、まあ言ってみれば極めてWiki的な経緯で追加されたものです。
 
私も使い分けに詳しいわけではないのですが、試しに英語版の[[en:The Beatles]]を見てみますと、シングルは""、アルバムはイタリックとなっていますので、和文で考えるとシングルは「」、アルバムは『』というような気もします。この辺り、和文の慣習はほとんど欧文の慣習を輸入したものだと思いますので、別段和文で特別の慣習があるわけでなければ欧文の慣習を参考にすればよいのではないかと考えます(ちなみに戯曲・クラシックの楽曲名がイタリック、シングル・アルバム中の曲名が""は揺るがないかと思います、[[ART OF LIFE]]をどう扱うかとかの微妙な線を置いておけば)。
 
詳細な使い分けを著作物の節に回すことに関しては同意します。--[[利用者:Spirituelle|spirituelle]] 2008年2月23日 (土) 16:07 (UTC)
 
('''ガイド変更''') 社会的にもWikipedia的にも合意されているということで、ガイドを変更しました。皆さんありがとうございました。--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年2月24日 (日) 19:22 (UTC)
 
 
 
 
歌手のシングル・レコードの記事について、私は[[Wikipedia:スタイルマニュアル#著作物名]]の「上記以外の作品のタイトル(雑誌等所収の記事・論文名、短編集や全集等に収録の小説・詩・エッセイ等の題名、CDシングル名、シリーズ名など)では、日本語のタイトルは「」で囲みます。」に基づいて、導入部を'''鉤括弧'''で''「'''シングル盤名'''」は〜''と編集しました。その後に他者が[[Wikipedia:レイアウトの指針#導入部]]の「作品名が記事名のときは『』をつけ、「『'''記事名'''』は~」とします。」に基づいて、導入部を'''二重鉤括弧'''で''『'''シングル盤名'''』は〜''と編集しました。双方が理とする一文があり、それぞれ解釈がかち合っているのですが、[[Wikipedia:レイアウトの指針#導入部]]の'''作品'''には[[Wikipedia:表記ガイド#著作物名]]で解説されている「比較的短小な作品」(CD等のシングル名)が含まれるか否か、それぞれに解説があるとよいのですが。ご討議いただけますでしょうか。--[[特別:投稿記録/220.216.111.79|220.216.111.79]] 2009年5月31日 (日) 15:40 (UTC)
: ご指摘の問題を解消するため、[[Wikipedia:レイアウトの指針#導入部]]の改定を[[Wikipedia‐ノート:レイアウトの指針#作品名が記事名のときの装飾について]]に提起しました。--[[利用者:Kabityu|Kabityu]] 2009年6月5日 (金) 17:27 (UTC)
 
== 著作物名について ==
[[Wikipedia:スタイルマニュアル#著作物名]]が改訂された事により、この文書の記述との間に重複・矛盾が発生しているように思います。[[Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル#シリーズ名について(表記ガイドとの関係)]]を提起しておりますので、議論への参加をお願いいたします。--[[利用者:Kickaha|Kickaha]] 2008年2月23日 (土) 12:22 (UTC)
 
:両文書の関係について、なかなか意見が出ませんので、とりあえず矛盾を避ける為に、『 』の例から「TV・漫画のシリーズ名など」を除去し、see also に[[Wikipedia:スタイルマニュアル#著作物名]]を加えようと思います。--[[利用者:Kickaha|Kickaha]] 2008年3月15日 (土) 06:51 (UTC)
 
:シリーズ名には『』を使用しないことを支持します。『』の例から「TV・漫画のシリーズ名」を除去することに賛成です("など"は残しますよね?)。[[利用者:Sina|Sina]] 2008年4月5日 (土) 01:55 (UTC)
::ああ、そうでした。''……戯曲名など)'' に変更ですね。--[[利用者:Kickaha|Kickaha]] 2008年4月5日 (土) 10:46 (UTC)
:::前述の修整を行ないました。--[[利用者:Kickaha|Kickaha]] 2008年4月11日 (金) 11:05 (UTC)
::::修整を確認しました。お疲れ様です。[[利用者:Sina|Sina]] 2008年4月11日 (金) 12:27 (UTC)
 
== 括弧の使い分けの表記改訂の提案 ==
 
括弧の使い分けに関しての合意に至るまでの議論、お疲れさまです。
 
現在、[[Wikipedia:表記ガイド#丸括弧・波括弧・角括弧]]には以下のように記載されています。
{{Cquote|括弧の中にいわゆる全角の文字のうち、漢字・仮名・和文記述記号がある場合は、全角形の括弧を用いるべきだという意見と用いないという意見の2つがあり、前者はよく行われますが、目下の合意はありません。|「Wikipedia:表記ガイド」2008-03-10T09:53:41(UTC)の版}}
この記述では、{{FullURL Diff|ノート:日本中央競馬会|18598155|いわゆる全角括弧を用いるケースの方がいわゆる半角括弧を用いるケースよりも多いと解釈する方がいる}}ようです。そのため、現在の表記では「全角括弧を用いる方が多いので全角括弧にすべきだ」という主張での議論が巻き起こる懸念があると考えています。現在の表記では「合意に至っていない」という事実のみを伝えれば良いと思いますので、以下のように改訂することを提案します。
{{Indent|括弧の中にいわゆる全角の文字のうち、漢字・仮名・和文記述記号がある場合は、全角形の括弧を用いるべきだという意見と用いないという意見の2つがありますが、目下の合意はありません。}}
いかがでしょうか? --[[利用者:Iwai.masaharu|iwaim]] 2008年3月15日 (土) 22:05 (UTC)
 
: 当時の議論を読み返してみました。両論併記になった時点で当該部分は除いてもよかったかもしれません。一方、「よく」の解釈について、広辞苑三版によれば該当する意味は「しばしば、たびたび」しかなく、そこから「多い」という意味を導くのはかなりの飛躍を必要とする気がするので、合意に至る困難を思い起こすと必ずしも除かなくともよかろうというのも議論の参加者の一人としては正直なところです。まぁ、たとえ曲解であっても誤解されて面倒が起こるなら、除いた方が良いのでしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 09:57 (UTC)
iwamさんが[[ノート:日本中央競馬会]]における2008年3月15日 (土) 13:29 (UTC)の発言でリンクを貼られた辞書では、「しばしば、たびたび」以外にも、「非常に、たいへんに」などの意味も書いてありますが。っていうか、「たびたび」や「しばしば」の意味も「回数を重ねる様、何度も」という意味なのだから、「AとBがあり、Aはよく使われる。」と表現された場合、分母が二つしかない中で、回数を重ねたり、何度も使うということは、「Aの方が使う数が多い」ということになりませんかね?ご自分が曲解・誤解なされているのではありませんか?もっと詳しく広辞苑をお引きになってみてはどうですか?--[[特別:Contributions/123.226.40.28|123.226.40.28]] 2008年3月16日 (日) 10:39 (UTC)
 
: 広辞苑では、「非常に、はなはだ」の意味での用例として「よく似る」を挙げています。「前者はよく行われますが」の「よく」はこの意味ではありません。「しばしば、たびたび」の用例としては「よく野球見物に行く」を挙げています。シーズン中、半分以上の日数野球見物に行かねばこうは言わないのでしょうか。そういうことはないでしょう。もちろん全試合見に行く人も「よく野球見物に行く」のには違いありませんが。尚、当該表現を検討していた際、全角形括弧用例数の具体的な検証はしておりません。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 10:51 (UTC) 誤字修正 --[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 16:34 (UTC)
ちゃんと「たびたび、しばしば」の意味を調べられましたか?しかも、その野球の例も、結局は記憶の印象度の問題で、分母がシーズン中の試合数になるはずがありません。小学生みたいな屁理屈をごねるのはみっともないので、お止めになられた方がいいですよ。ただ、上記でも述べていますが、ここでの用例は、AかBかの二者択一の中でのものなのですから、上記の私の文章が理解できないとすれば、理解する気がないか、あえて暴言を使わせて頂ければ、日本語がわからない方だとして処理するしかないですね。--[[特別:Contributions/123.226.40.28|123.226.40.28]] 2008年3月17日 (月) 06:07 (UTC)
::誤解を与える可能性があるということで、当該部分の「よく使われる~」は削除した方がいいでしょう。本当はどちらかに絞ることが出来ればそれがベストなのでしょうが、以前からの議論を見れば難しいでしょうし。「どちらかの使用で議論が起こる際はノートでの合意を得てください」のように考えたらいいのかも。--[[利用者:春日椿|春日椿]] 2008年3月16日 (日) 15:52 (UTC)
 
とりあえず当該部分は除くとしても、どちらかに絞るのがベストならば、再度検討しますか。絞れていないから問題が発生する、というのは確かですし、曖昧さの残る書き方への疑問は議論していた際に出ていた事でもありますから、曖昧さの排除をゴールにして議論すればまとめられるかもしれません。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 16:34 (UTC)
 
:まず合意を得やすいところから始めるということで、とりあえず提案通り当該部分の除去に賛成します。再検討するなら節を分けて改めて提案するのがよいと思います。--[[利用者:Emk|emk]] 2008年3月16日 (日) 16:44 (UTC)
 
(よく、の件) 同じことを裏表から言っているという気がしていますが…。「前者はよく行われますが」の「よく」は用例の多寡調査をしていないことからもわかる様に結局は印象を述べているので、そこから直接用例の多寡を述べることはできません。また、AかBかの二者択一、という点ですが、A がよく行われるということは B がよく行われるということを排除しません。一人の<ins>同時</ins>行為ではないからです。「よく」が登場した元の文は「A という意見があって、実際よく行われるが」でした。この「よく行われる」というのは A という主張に配慮した表現です。というのは、伝統的な組版には全角形のパーレンなどなく、A という意見はその文脈からすれば奇異なものなのですが、しかし主張 A が根強く行われるので、それを含意した表現だからです (少なくとも議論の過程でわたくしはそう理解していました)。その意味では「無視できる程ではない」といった意味合いも含んだなかなか微妙な表現であって、A が多いということは意味していません。以上のことは当時の議論を読んで御確認いただくのが確実だと思います。その上でまだ疑義があればお尋ねください。
 
さて、印象がまぎれこんでいるのははなはだよろしくないので、当該部分は削除しましょう。両論併記になった時点で既に役割を終えていると思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月17日 (月) 08:16 (UTC) 一部補足 --[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月17日 (月) 12:17 (UTC)
: みなさん、ご検討いただきありがとうございます。また、対応ありがとうございました。--[[利用者:Iwai.masaharu|iwaim]] 2008年3月17日 (月) 14:04 (UTC)
 
== 括弧類の全半角使い分けをやめたい ==
 
[[/括弧の使い分け (約第4回)]]での議論の際、曖昧さの残るガイドラインへの疑問が提示されていました。長い議論の末、現在の両論併記の表現に落ち着きましたが、[[#括弧の使い分けの表記改訂の提案]]にある様に、表現の曖昧さが実際の問題となりました。直接的には表現の工夫で対処できるものの、本質的には[[Wikipedia:表記ガイド#丸括弧・波括弧・角括弧]]にある全角形と半角形の括弧類の使い分けが解消できなければ同様の問題は残ると思います。かといって再度議論を始めても同様の結果になるのではないかと思います。しかし、具体的な議論を始めるのに先立って、丸括弧・波括弧・角括弧を全角形か半角形かどちらかに統一する、というゴールを設定した上で検討するならば、違った答えが出てくるのではないかと淡い期待を持っています。そこで、どちらかに統一するというゴールをまず設定した上で、どちらにするか再検討してみてはどうだろうかと思うのですがいかがでしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 17:32 (UTC)
:問題なのはどちらかに統一されていないことではなく曖昧なことでしょう。曖昧さのない使い分けの規則を定められるなら必ずしも統一の必要はないはずです。「曖昧さのない使用規則を定めること」をゴールに検討することなら反対しません。もちろん「全角形に統一」や「いわゆる半角に統一」も「曖昧さのない使用規則」の1つです。
:なお、上記の意見は実際に私が統一すべきでないと考えているかどうかとは無関係です。議論が始まったら私は統一すべきと主張するかもしれません。--[[利用者:Emk|emk]] 2008年3月16日 (日) 19:13 (UTC)
 
確かに曖昧さがあることが直接の問題なのですが、複雑なものを曖昧でない様に表現するとわかりにくくなり、一般的には使いにくいという意味で大差ないものになると思います。現時点での表現は複雑さを内包しているから曖昧な表現にせざるを得ない部分もあるのですが、そのあたりの線引きはどうしましょう。合意しやすいところから合意してゆくか、合意しにくいところから不合意の確認をとっていくか、という違いでもあるのですが、妥協点を探すよりは妥協できない部分から明らかにする方が、結局は妥協点の探索空間をより早く限定できるのではないかと期待しています。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 19:28 (UTC)
:はじめから「どちらかに統一」以外の選択肢をなくしてしまう方が妥協しにくくなるように思うのですが…。「全角形に統一」を主張したい人は「漢字・仮名・和文記述記号がある場合は全角形、その他はいわゆる半角」より「いわゆる半角に統一」の方が妥協しにくいでしょうし、逆もしかりでしょう。--[[利用者:Emk|emk]] 2008年3月16日 (日) 21:02 (UTC)
 
どちらかに統一したら妥協の余地はないと思います。妥協に至る労力、妥協故の不安定さとくすぶる不満、繰り返される同じ様な議論、妥協故のガイドラインの複雑さ、複雑さ故の習熟するまでの労力、そういったものが、シンプルさを捨てるに見合うだけのものなのだろうか、という疑問を今回の件で持ちました。どちらかに統一、というのは曖昧さのもっとも少ない解だと思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 21:33 (UTC)
:「妥協点の探索空間をより早く限定」とおっしゃったので妥協することを想定しているのかと思ってしまいました。統一案のほうが優れているかどうかについては私にも見解はありますが、いまそれを言うと実質的に議論を始めてしまうことにならないかと思って躊躇しています。--[[利用者:Emk|emk]] 2008年3月16日 (日) 22:04 (UTC)
 
::ぼく個人としては他言語版などでは半角括弧が使用されていることや半角のある記号は原則として半角などの基準からパーレンは半角に統一したいなという気持ちがありますが一方で半角括弧はいろいろ反対意見があるのも事実です。ただ、せめて英文法内(日本語 Wikipedia において滅多にないと思いますけど出典欄などではあり得ます)では絶対に半角に統一しないといけません(これは全角にすべきではないです)。カギ括弧の半角は機種依存文字なので使用しない方がいいでしょう。ブレース・ブラケットやアングルブラケットなどは Wiki 文法とかぶりかねない問題があります(ぼくはこれらをワザワザ HTML 文字参照で回避していますけど)。 --[[利用者:Mzm5zbC3|Mzm5zbC3]] 2008年3月16日 (日) 22:22 (UTC)
 
具体的にどちらが良いか、その理由といった議論はこの節ではちょっと待っていただけると助かります。
 
どちらかへの統一をゴールとして検討する合意がとれれば、とりあえず検討してみて、受け入れられる結果が出ればそれはそれでよし、到底受け入れ難ければどちらかに統一というのはあきらめて、妥協点を探す、という進展になるかと。ただ、後半になると今までの議論と本質的には変わらないでしょうから、文言の細部は別としてもう少し様子を見ても良かろうと思います。統一案のほうが優れているかどうか (統一案は検討してみるに値するか、そんなのは検討に値しないので混成妥協案を最初から検討すべきか)、というのは具体的に全角半角に言及しないメタな範囲なら構わないと思います。どちらかに統一というのなぞ絶対無理、というのなら統一案を検討してもしかたないので。要は、括弧類使い分けの労力は労力に見合うだけのことなのか、そこをまず考えてみませんか、ということです。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月16日 (日) 22:33 (UTC)
:なるほど、ようやくおっしゃりたいことがわかってきました。そういうことならまず統一できないかどうか検討してみることに賛成です。--[[利用者:Emk|emk]] 2008年3月17日 (月) 14:58 (UTC)
::: わかりにくい書き方でごめんなさい。もっと丁寧に書くべきだったと反省しています。さてこういうのはノリが大事なので、サブページを作ってサクサク検討しようと思います。以下[[/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化]]で続けます。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年3月17日 (月) 19:13 (UTC)
 
検討結果が[[/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化]]にあります。要約すれば、統一しなくとも結局は嗜好の問題は残るので、統一により得られる単純さと嗜好上の不満を比較すれば統一のメリットはある、統一するとすればいわゆる半角に統一しないと統一したことにならない、というのが結論です。さて以降はどうしましょう。もちろん「○角が好き」という議論はいくらでも展開できるでしょうが、きりのない議論だと思います。どっちが好きか、ということは百科事典を編集するための人的リソースという観点から重要なことでしょうか? --[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月7日 (月) 09:10 (UTC)
:[[/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化]]はコメントが付けづらいページですが、議論はどちらで行うのですか。 - [[User:TAKASUGI Shinji|T<span style="font-size:smaller">AKASUGI</span> Shinji]] ([[User talk:TAKASUGI Shinji|会話]]) 2008年4月7日 (月) 12:41 (UTC)
::[[/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化#議論]]で行う予定だったようですが、まったくコメントが集まらず議論になりませんでした。<small>だから告知すべきだと言ったのに。</small>--[[利用者:Emk|emk]] 2008年4月7日 (月) 12:45 (UTC)
::: コメントが付けづらい、というのはどのあたりがそうしてしまっているのでしょう。[[/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化#表記ガイドに採用できるか]]という節を設けましたので、議論はそちらで行う方がこのノートページの見通しを良く保てると思います、括弧に関する議論のこれまでの例からすると。<small>叩き台ができたから告知フェーズに入ったと理解していただれば</small>--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月7日 (月) 14:38 (UTC)
::::最下段に議論が無かったので、議論が終わっているのかと思いました。半角括弧で一本化するのに賛成です。以前、私の書いた半角括弧を執拗に全角括弧に直されて辟易したことがあるので、規則があるほうが良いです。全角チルダも排除されていますし、全角は使わないという決まりで良いと思います。ただ、表現を弱めて、「中に全角文字があるときは全角括弧でも良いが、後にそれを半角括弧に直して良い。半角括弧は全角括弧に直さない。」くらいに弱めたほうが受け入れられやすいかもしれません。 - [[User:TAKASUGI Shinji|T<span style="font-size:smaller">AKASUGI</span> Shinji]] ([[User talk:TAKASUGI Shinji|会話]]) 2008年4月8日 (火) 00:48 (UTC)
::::: なるほど。まあ取り付く島のない結論でもあるので…。ゴールとしては、表記ガイドの改定案ができあがるか、または、一本化せずに使い分けを続けるという結論がでるか、を考えています。「中に全角文字があるときは全角括弧でも良いが」というのは必要でしょうか、考慮すべきガイドラインなのでそこまで書く必要がない気がするのと、なにより一本化になっていない気がします。いわゆる半角を全角形に直さない、というのは現実的ではあると思いますが、それを書いてあれば「全角括弧でも良い」は不要ではないでしょうか。という議論はここで続けた方がよいのか、どうしましょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月8日 (火) 10:03 (UTC)
[[/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化#表記ガイドに採用できるか]]に、具体的な改訂箇所を挙げました。大きな問題がなければ告知しようかと思いますが、「お知らせ」でしょうか、コメント依頼でしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月11日 (金) 16:05 (UTC)
: と、書きましたが、さして意見もつかず、また前回の[[/括弧の使い分け (約第4回)]]で特に告知したわけでもないので、このまま改訂してしまって良いのではないかという気がしてきています。反対意見が登場するまで告知範囲を広げるというは合意形成という意味では安全な手法だと思いますが、非効率的な手法でもあります。ためしに改訂してみて、問題があれば再度修正で良いと思うのですが如何でしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月17日 (木) 21:16 (UTC)
::私は半角で統一するのに賛成ですが、反対者も多いと思うので、[[Wikipedia:お知らせ|お知らせ]]で告知しておきました。 - [[User:TAKASUGI Shinji|T<span style="font-size:smaller">AKASUGI</span> Shinji]] ([[User talk:TAKASUGI Shinji|会話]]) 2008年4月17日 (木) 23:09 (UTC)
::: ありがとうございます。「やっぱり○○が好き」というのは今回はナシ、というのは書いておいていた方が良かろうと補足しておきました。それをフィルタしておかないと議論がまとまらないと思います。ポイントは統一するかしないかにあって、統一するとなればどちらに統一するかは議論を待たず外的要因で決まってしまうと思っています。となると、「統一した方が良い」vs 「統一先が気に入らないから統一したくない」になるので、ええと。どうまとめたらいいんだろう、心配になってきました。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月17日 (木) 23:21 (UTC)
::::申し訳ありませんが、議論を見させていただきましたけれども、これほど広範囲に影響の及ぶ問題の議論にしては、あまりにも参加者が少なすぎます。告知したからといって短期間で結論を出そうとせず、十分な参加者と意見が集まるまで議論を続け、時間をかけ、場合によっては投票も行ってから決めてください。そうでないと、決まりましたと言われても反感を持つ人が必ず出てきますし、括弧を付け替えるだけの不毛な編集合戦が多発するなど、混乱が予想されます。過去に何度も議論されながらまとまらなかったのですから、そう簡単に解決する問題ではありません。ちなみに当方は、全角文字だけ、もしくは全角文字が含まれている場合、半括弧を使うと見栄えが悪くなるので、全括弧で統一。半角文字だけの場合は、半括弧の使用で統一がいいと思います。しかし、いろいろな考えの人がいると思うので、現段階での統一は無理ではないかと予想します。--[[特別:Contributions/119.107.121.191|119.107.121.191]] 2008年4月18日 (金) 02:18 (UTC)
::::: 論点は「丸括弧・波括弧・角括弧をいわゆる半角または全角形のどちらかに統一することの是非」ですので、その観点からのコメントをお願いします。「いろいろな考えの人がいると思うので、現段階での統一は無理」というのをおっしゃりたいのだと思うのですが、統一することのメリットと、いろいろな考えを尊重するために単純でないガイドラインを運用する人的コスト、という観点から御議論いただければ幸いです。「いろいろな考え」というのは、統一することのメリットを捨ててまでも尊重すべき事なのか、というのが主題です。無理なら無理なりの道理 (どういう観点で、何と何を比較して無理なのか) をお願いします。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月18日 (金) 03:37 (UTC)
スタイルの問題なんだから、統一できるもんならした方がいいに決まってる。しかしだ、じゃあどっちに統一したらいいかって話になると、結局過去の議論みたく、どうするかでもめることになるんじゃないのかね。まあ、そんなことを言ってたら一歩も先に進まぬわけだから、統一するかしないかを決めるのは結構だと思う。だが、その先は結局嗜好の話になって、決まらないと思うぞ。思うけど、統一するかしないかを決めるのは賛成だからね。くどいようだけど。--[[特別:Contributions/59.135.40.222|59.135.40.222]] 2008年4月18日 (金) 10:34 (UTC)
: [[/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化]]に書いたことの繰り返しになるので要点だけ書きますが、仮に統一するという事になったら、その後は嗜好は殆ど効かないと思います。統一する単純さを選ぶか、嗜好が反映されることを選ぶか、という選択が第一段階です。嗜好を選べば今まで通り、嗜好の話に終始します。統一を選ぶと、嗜好とは関係なく、統一するためにはどうすべきかというのが技術的に決まります。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月18日 (金) 10:49 (UTC)
 
一本化について懸念は表明されましたが、明確な反対はない「気がします」(明確に書かれていないので困る)。[[特別:Contributions/119.107.121.191|119.107.121.191]]さんの「十分な参加者と意見が集まるまで議論を続け、時間をかけ、場合によっては投票も行ってから決めてください」というのは、十分の定義が不明瞭ですし、告知をしてそれに反応した人という範囲でやれば十分だと思います。[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化|サブページ]]では一本化するかしないか、するとすれば全角形かいわゆる半角か、という二段階の判断について疑問が呈されていますが、対案の提示がありません。[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/丸括弧・波括弧・角括弧の一本化#表記ガイドに採用できるか|改訂案]]を表記ガイド本文に反映しようと思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月25日 (金) 21:06 (UTC)
 
: いまのところ反対しておきます。「判断の手順への疑問」は「対案の提示」で解決されることではありませんので、合意に至ったとする根拠にはなりません。またわたしも、「十分な参加者と意見が集まるまで議論を続け、時間をかけ、場合によっては投票も行ってから」決めるべきだと考えます。
: あと、自分の意見としては、統一''することによる''手間や混乱をなるべく減らしたい、ということがあります。現時点では、統一しないほうが手間が減るし混乱も少ない (つまり、単に文字幅を変更するだけの編集や、文字幅をめぐっての諍いが発生しにくい) と考えています。「十分」な準備の後に統一が合意される場合の手間や混乱なら、受け容れます。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年4月26日 (土) 03:02 (UTC)
 
:: 十分な参加者と意見が集まるまで、ならびに、「十分」な準備、の、十分性判定基準を、その論拠も含め操作的に定義してください。操作的でない限り、「全角形/いわゆる半角が好き」という嗜好と同様の問題でしかありません。今回の提案のキモは、嗜好と手間のバランスを検討する点にあります。その意味でも、「手間や混乱をなるべく減らしたい」というのは本提案の趣旨と合致する観点ですので、その定量評価が可能な形での提案を期待します。現実的、操作的にゆきましょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月26日 (土) 03:15 (UTC)
::: 定義ですが、「十分」の定義が合意されていないから十分ではないです(微笑)。
::: 補足。現在は「約第4回」の議論の結果改訂されたガイドラインが試行されている段階だとおもっています。そういうわけで、改訂が記事編集作業に及ぼした効果を見積もれるようになる前に、ガイドラインそのものについての議論をするつもりが、わたしにはないです。では。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年4月26日 (土) 03:31 (UTC)
:::: 「十分」の定義が合意されていないから十分ではないです、というのは、議論のための議論であって、具体的提案をなさる意志がないと理解します、残念ですが。「約第4回」の議論の効果というのは極めて限定的であった (意図した通り) と考えています。「約第4回」での [[利用者:HOTUMA|HOTUMA]]さんの議論のやりかたそのものにはわたくしは賛成できかねましたが、指摘なさっていた点は正しかったと反省しています。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月26日 (土) 03:44 (UTC)
:: 実際のところ、現状で文字幅が原因の手間や諍いは減っているでしょうか、増えているでしょうか。文字幅を変更するだけの編集は減ったように、わたしは感じています。<!-- なお、統一したいという''嗜好''を お持ちなのはわかるんですが、それだったら「対案がないから同意したとみなす」(大意) とか「定義のない表現だから検討に値しない」(大意) とかいった言いかたはやめたほうがいいとおもいます (わたしがいま議論したくない理由のひとつでもあります)。この状態でJmsさんの提案を反映した場合、揺り戻しが起こる可能性があるとおもいます。それ は手間と混乱を二重に増やすでしょう。 --> --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年4月26日 (土) 04:17 (UTC)
::: [[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回)]] 2008年1月14日 (月) 01:51 (UTC) の版で「コメントで議論するのもやめてください」とおっしゃっているので、コメント部分については何も言うなという表明だという理解でよろしいでしょうか、困惑しております。文字幅が原因の手間や諍いの増減は把握しておりませんが、全角形あるいはいわゆる半角のどちらか一方であったなら、[[ノート:日本中央競馬会]]の様な議論はなかったろうとも思います。論点は「書き分けは必要なのか」であって…と、この先を書こうと思ったらコメント部の中に触れることなになるのでひとまず置きます。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年4月26日 (土) 04:35 (UTC)
 
復帰したらすでに議論が佳境を過ぎてたもんで、まとめ段階になっての意見で申し訳ない。これはまとめに入れなくていいです。
* 提案された統一案は、実例を用いての検討がほとんどされていません。論理的には美しいのかもしれませんが、実際に運用できるのかどうかが不明です。
* 上と同じことですが、例外的な状況が十分に考慮されていません。たとえば、「[[/括弧の使い分け (約第4回)]]について」と書いたときの右括弧の後 (つまり、ウィキリンクのマークアップの後) は、空けるべきですか? <small>わたしは空けるべきだとおもうけど、実際はやってない。みんなやらないから。</small>
* ガイドラインを変更したとして、それを実現する手順が検討されていません。ボットを使っても数ヶ月はかかるとおもいますが、アスキーアートなどの例外も考慮するのなら、ほとんどが手作業となるでしょう。ガイドラインに転記しておしまい、ではなく、長い長い移行期間が続くわけです。
このへんが「十分な議論を」という声がでた原因だとおもいます。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年5月18日 (日) 04:11 (UTC)
 
: タイミング的にちょとなぁ、と思ってはいましたが、[[#括弧の使い分けの表記改訂の提案]]の元となった誤解が起きてしまったこともあって検討してみました。
: 実例については意図的に詳細検討をしていません。というのは、統一するかしないか、という話と、全角形かいわゆる半角か、という話をわける、というのを受容できるかどうかというのがまず検討すべき点であって、そこへ具体的な話を入れてしまうと今までの議論と同じことになってしまうと考えてのことです。統一する方がよい、という結論になれば、それを受けてまず全角形かいわゆる半角かの方針を決めた上で、細部を検討する話だというのはこの節のかなり前の方で述べた通りです。もちろん全角形かいわゆる半角かというところで細部とは行ったり来たりすることになるでしょうが。
: ボットについてはかなり早い段階であきらめています。移行期間が長くなることも想定しています。だから、括弧を書き換えるだけの編集は歓迎されない、とか、書き換えるのは一方向とか、そういったことが出てきています。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年5月18日 (日) 05:08 (UTC)
 
:: 今回の発端となった議論は、誤解というよりいわゆる「スピード違反の論理」でしたし、当該ノートの議論ではまったくの傍論でしたので、さほど深刻な事態とは考えません ([[#括弧の使い分けの表記改訂の提案|上の節]]での文言修正には賛成です)。ほかにもう一件、文字幅変更だけで編集合戦になりかけたのをどこかで見かけましたが、一方が譲って治まっていました。
:: 最初に具体的な話から入らない、というのは、ひとつのやりかただとおもいます。ただ最初はいいですが、実運用にあたっては実現に非常に多くの協力者、賛同者が必要なわけですから、最終的にガイドラインに反映するまえに、統一するならするで多くの同意を明示的に得ておくことは必要だとおもいました (場合によっては投票も必要でしょう)。
:: <small>ちなみに、[[/括弧の使い分け (約第4回)]]でのわたしの振る舞いについては、どっちつかずだという批判があったようですし、自分でもいささか議論撹乱じみていたとはおもいます。ただ、このとき目論んでいたのは、さまざまな対立する論点、意見を開陳させ、顕在化させることでした。これ以降は、少なくとも「全角形を使うのが''正しい''。なぜならそれが''普通''だからだ」といった「常識論」に基づく議論は、許されなくなっているとおもいます。対立する意見をまとめて妥協点を見出すのは、わたしには荷が勝ちすぎますので、将来ほかのかたが (必要なら) やればいいとおもいます。</small> --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年5月18日 (日) 07:12 (UTC)
 
=== まとめ ===
告知から一ヶ月が過ぎました。どうまとめようか、悩んでいますが、まとめてみます。
* 統一するかしないか、という議論と、何に統一するか、という議論をわけるべきでない、という意見がありました。
* 十分な議論を求める意見がありましたが、十分条件の具体的提示はありませんでした。
* 統一することには賛成だが、難しいのではないか、という意見がありました。
* 「約第4回」の議論の効果を見積もれるまで、ガイドラインは改訂すべきではない、という意見がありました。
* 賛成意見もありました。
何か落としていれば、追加願います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2008年5月18日 (日) 03:27 (UTC)
 
== 数式内におけるリーダー ==
[[Wikipedia:表記ガイド#リーダー]]では「和文では三点リーダー(…)を、欧文では3つの半角ピリオド (...) を用いる」とありますが、数式内ではどちらを使うのか、ということが[[Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 数学#リーダーの用法]]で議論されています。細かい話はそちらに譲りますが、1+2+3+4+… のような場合は三点リーダーを用いることでほぼ合意しており、[[0.999...]] のような場合にはどういたしましょうか、という感じです。私としてはこの場合にも三点リーダーを用いて 0.999… としたいのですが、影響の大きな話ですので、もう少し多くの方の御意見を伺いたいところです。単純にどちらが見やすい、という意見でも参考になります。1, ..., 100 と 1, …, 100 も比較してみて下さい。よろしくお願いします。--[[利用者:白駒|白駒]] 2008年4月3日 (木) 16:11 (UTC)
 
== 濁点・半濁点・小書き ==
[[う゛]]、[[鼻濁音]]の[[か゜]]、[[アイヌ語]]の[[ト゜]]や[[小書きロ]]などを記事の中でどう表記するかを、[[ノート:う゛#濁点・半濁点の表示]]にて議論しています。ご意見をお願いします。 - [[User:TAKASUGI Shinji|T<span style="font-size:smaller">AKASUGI</span> Shinji]] ([[User talk:TAKASUGI Shinji|会話]]) 2008年5月6日 (火) 03:34 (UTC)
 
== 故人等 ==
 
死亡していることが自明な人物に故人を付けないというのは分かりますが、態々故人の記述を消して回っている方がいて、違和感を感じます。存命人物記事中の関係者が存命かどうか分からない場合に故人と記すことには問題が無いし寧ろ分かり易い場合もあると思います。記述を修正すべきであると思います。[[利用者:johncapistrano|john]][[利用者‐会話:johncapistrano|capistrano]] 2008年6月1日 (日) 17:00 (UTC)
: ときおり話題にされますね。[[Wikipedia:井戸端/過去ログ/2005年5月#故人について]]、[[Wikipedia:井戸端/過去ログ/2006年9月/前半#故人、故って必要?]](表記ガイドのガイドライン化は2007年6月)
: 一言で言えば、事典的スタイルではない、ということでしょうか。存命中の出来事を記述する際に、のちに(執筆時点で)死んでいるかどうかを示す必要性はほとんどの場合でないでしょう。当該人物以外の記事で、死後の出来事としてその人物が死んでいることを明確にする必要があるのなら、文章として書くのが良いと思います。--[[利用者:Y-taro|Y-taro]] 2008年6月3日 (火) 20:23 (UTC)
::論点がずれてます。死んでいるのが自明な人物や編集者と対象の関係について論じているのではなく、存命の人物と故人との関係性が意味がある場合にまで一律消して回るのがおかしいと言っているんです。存命人物の記事が作成できる以上付いて回る問題です。まあ(何年没)とかにした方がより分かり易いことは確かですが、表内とかは故人とする方が簡潔でよい、寧ろ適切と思います。[[利用者:johncapistrano|john]][[利用者‐会話:johncapistrano|capistrano]] 2008年6月4日 (水) 02:28 (UTC)
 
 
== 表記ガイドが誤解を招いていることについて ==
まず断っておくと、冒頭にもあるように、表記ガイドはそれに詳しい者が修正を加えるべきで、それに詳しくない者が無理に意識する必要は無いということはわかってます。しかし、それでも、自分は知識があると思い込んでいるのか、それとも他のガイドラインのように積極的に守るべきだと思っているのか、わかってないのに、わざわざ表記ガイドに従って修正をしたつもりのユーザーが一定数います。それを念頭に置いていくつか述べさせてもらいます。
 
よく散見される例として品詞の区別がついてない。「仮名書き」において、区別ができてないために、例えば名詞で使われている「普通」や「一切」をかなにしてしまう、本来直すべきではない「所」や「良い」も同様。また、形式名詞における「時」は「事」や「為」と比べると特に判別が難しく、今の事例になっている「読む時」では誤解を招いてもしかたないと考えます。
 
なので、これらを改善するために、まず、冒頭文の詳しくない人間が無理にする必要は無いという主旨のところを強調するなど、何からの方法でわかりやすくする。次に品詞を区別してくださいと注意を入れる。また、形式名詞における「時」の例えに改善を加えること、を提案します。--[[利用者:EULE|EULE]] 2008年7月11日 (金) 07:58 (UTC)
 
==或る(有る、在ると離る、散るがあるため)==
あるの意味の違いをはっきりさせたい場合、漢字にしたい場合があります。一律にひらがなにせよとするべきではないと思います。[[カール・ポパー]]のように有効に或るが機能している場合があります。例から外したいのですがどうでしょうか。--[[利用者:Onyx|Onyx]] 2008年8月31日 (日) 11:38 (UTC)
 
:もう少し詳しい説明が欲しいところです。提示された[[カール・ポパー]]を読みましたが、「或る」が四か所あるものの「有る」や「在る」は一つもありません。また、その四か所を「ある」に変えても誤読が発生するようには思えませんでした。むしろ''連体詞の''「ある」が「或る」以外の意味をもつとは考えにくく、それが誤読の可能性をなくしていると言えましょう。加えて「離る」「散る」は常用漢字表外の読み方で読み仮名が必要なケースです。以上の点から現時点では賛同致しかねます。--[[利用者:鈴見咲|鈴見咲]] 2008年9月4日 (木) 14:21 (UTC)
 
==文字参照の是非==
本文中に特殊文字を書く際に文字参照を使うべきか否かを明確にしておくべきだと思います。なお、私は使うべきでないと思います。理由としては、「どこがどの字に対応しているかわからず編集箇所を見つけづらい」「入力の際に文字参照に変換する手間がかかる」「検索ができない」の3つを挙げておきます。文字参照の利点は「その文字を表示できない環境でも編集ができる」ことだと思いますが、システムとしてその字に対応していないなら記事を破壊するので編集してはいけませんし、フォントが無くて表示できないのならそもそも編集の必要性に気づけないはずです。--[[利用者:いかづちSqueak|いかづちSqueak]] 2008年9月3日 (水) 11:52 (UTC)
:ブラウザでフォントを表示できることと、エディタでそのフォントを扱えることは関係がありません。私は大幅に記事を書き直す場合は、ローカルのエディタで文書を扱いますので、文字参照を使える方が助かります。挙げられたデメリットにしても、私にはそう深刻なものには感じられません。いろんな計算機環境の方がいらっしゃるでしょうから、無理にどちらか一方しか使えないようにルールを定めなくともよいと思います。--[[利用者:白駒|白駒]] 2008年9月4日 (木) 15:32 (UTC)
::なるほど、外部エディタについては考えが及びませんでした。文字参照を禁止することは現実的でありませんね。しかしそれでも「なるべく文字参照を使わない直打ちを推奨する」ことを提案します。理由は先に述べたとおりです(私には深刻に感じられます。ここは他の方の意見を伺いたいところです)。骨子としては「文字参照はなるべく使わない」「ただし文字参照を使わずに書くことが困難な環境である場合使ってよい」という形で。--[[利用者:いかづちSqueak|いかづちSqueak]] 2008年9月6日 (土) 21:29 (UTC)
 
==使用してはいけないカナの説明について==
使っていい場合・駄目な場合の区別が分かりにくいです。この項が言わんとしていることは「ラヂオ」「ヲーター」「スクヮーレル」のような外国語音写をするなということではないかと思いますが、現状の説明に従えば例えば「ミカヅキモ」「[[チヂミ]]」「[[シークヮーサー]]」が表記できなくなってしまいます。記述を直すか、あるいは外国語の表記法については別に扱っているのですから、この項は「ヶ」を残して削除してもよいと思います。なお本題とは関係ありませんがヮとヶを同列に扱う記述は変なので編集しました。--[[利用者:いかづちSqueak|いかづちSqueak]] 2008年9月3日 (水) 11:52 (UTC)
 
:おっしゃることには同意します。では、どのような記述が望ましいか、案を出してみてください。例文を挙げるのが、わかりやすいと思いますが、解説文もほしいところですね。--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2008年9月4日 (木) 14:29 (UTC)
::そうですね。思いつくところとしては、
::*bridge→×ブリッヂ ○ブリッジ : [ʒ]と[ʤ]の区別は一般的でない
::*goods→×グッヅ ○グッズ : [z]と[dz]の区別は一般的でない
::*building→×ビルヂング ○ビルディング : [di]を「ヂ」で書くのは古い
::*squirrel→×スクヮーレル ○スクワーレル : 「クヮ」は一般的でない(?)
::*whisky→×ウヰスキー ○ウイスキー : 「ヰ」の字は現代では使わない
::こんなところです。説明文は、「現在一般的でない表記はしない」でどうでしょう。もっと詳しく書くべきでしょうか。ところで個人的には「クヮ」はありだと思うんですが、一般的にどうなんでしょう…。--[[利用者:いかづちSqueak|いかづちSqueak]] 2008年9月6日 (土) 21:29 (UTC)
 
==作品名などに含まれる感嘆符についての特記==
現在
*''固有名詞や引用文に使われている場合は使用できます。''
とあるだけで、
*''全角・半角のどちらを使うかは直前の文字に従います。''
 
となっており、主に漫画などの作品名を挙げる場合、この説明を厳密に採用すると、例えば『[[とっても!ラッキーマン]]』のように赤リンクになってしまいます(今のところほとんど見受けられませんが)。このように作品名など固有名詞については半角に統一したほうがいいのではないでしょうか。--[[利用者:Mercurius|Mercurius]] 2008年9月10日 (水) 07:27 (UTC)
 
== 「旧」ユーゴスラビア ==
 
表記ガイドの人名に関して、死去した人名の前に「故」を付ける等をしないように求める一文があります。これは、国家に関しても同じことが言えるのではないでしょうか。「[[利用者:Peccafly/編集方針#ユーゴスラビア関係]]」に詳しく述べておりますが、「旧」というのは何か変革があった時点からその後にかけてのみ有効な表現です。冷戦真っ只中の1960年代など、その国がまだ健在であったにも関わらず、「旧」ユーゴスラビア、「旧」ソ連、「旧」チェコスロバキア、「旧」東独、などの表記が数多く見受けられます。1990年代から2000年代にかけて盛んに使用されたこれらの「旧」表記に慣らされ過ぎるあまり、不必要に「旧」を使っているケースがあまりに多く、大変困惑しております。明示的に、これらを控えるように求めることはできないでしょうか。もちろん、1990年'''以降'''の、これらの国々が失われた'''後'''のことに関して「旧」を付けて言及することは何ら問題はないと思っています。--[[利用者:Peccafly|Peccafly]] 2008年10月11日 (土) 06:49 (UTC)
: Ex- (Former) Yugoslav RepublicやEx-USSRは、近代 (というか最近) に用いられた用語ですが、いまや実質的な意味を失っていますね。前者で残っているのは[[マケドニア|マケドニア旧ユーゴスラヴィア共和国]]くらい、後者は[[独立国家共同体]]に移行したが有名無実化、という感じでしょうか。
: いずれにしても、最近のある時点で用いられた用語ではあるので、それが記事に残っていたり、執筆者が参照した文献にもとづいてそう書かれたりするのだとも考えられます。
: で、適切な言い換え (書き換え) の基準としてはどういったものが考えられるでしょうか。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年10月11日 (土) 07:39 (UTC)
 
最初の説明が分かりにくかったようで申しわけありません。「[[利用者:Peccafly/編集方針#ユーゴスラビア関係]]」にも書いておりますとおり、ユーゴ崩壊'''後'''の地域を「旧ユーゴスラビア諸国」と呼ぶことを問題としているのではありません。私が問題としているのは、「1960年代の'''旧'''ユーゴスラビアでは・・・」だとか「・・・は'''旧'''ユーゴスラビア代表として1986年のFIFA W杯に出場した」のような記述です。その時代に存在したのは「旧ユーゴスラビア」ではなく、「ユーゴスラビア」であったはずです。--[[利用者:Peccafly|Peccafly]] 2008年10月11日 (土) 07:55 (UTC)
: 「[[ユーゴスラビア]]」を国号にふくむものはユーゴスラビア社会主義共和国連邦かそれ以前の4つ、2共和国連邦になってからの1つ (さらに[[マケドニア]]の例1つ) があるようです。それぞれの国で起こった当時のことを記述するのに、国名に「旧」をつけるのはおかしい、ということですね。
: 賛成です。たとえば「旧[[アメリカ連合国]]」なんて書くのはおかしいですから。
: で、ガイドラインの文案としてはどんなものになるでしょうか。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年10月11日 (土) 13:23 (UTC)
 
賛同ありがとうございます。まさに「'''旧アメリカ連合国'''」と同じようなことが、近年崩壊した国々に対しては平然と使われているのが現状ですの。これらの排除を以下のように明文化したいと思います。
: 歴史上の国々に「'''旧'''」をつけないでください。
:: 例: 1979年のソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻
: 体制が消滅した後の出来事に関しては「'''旧'''」を使うことができます。
:: 例: 旧ソビエト連邦の国々へのNATOの拡大
--[[利用者:Peccafly|Peccafly]] 2008年10月16日 (木) 15:40 (UTC)
: 文面について賛成します。加筆はお願いしてよろしいでしょうか (加筆場所は「地名」の節かとおもっています)。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年10月22日 (水) 12:52 (UTC)
 
「地名」節に追加いたしました。ありがとうございました。--[[利用者:Peccafly|Peccafly]] 2008年10月28日 (火) 04:47 (UTC)
 
== 住所について ==
 
[[住所#町・字]]の部分にも書かれていますが、住所の表記で漢数字が正しいところにアラビア数字が使われている例が多いように思います。「新宿区西新宿二丁目8番1号」を「新宿区西新宿2丁目8番1号」と書くことは厳密には誤りだと思います。表記ガイドの数字の項目に注意書きを付加したいのですが、いかがでしょうか。[[Wikipedia:表記ガイド#数字]]の「日付については」の1つ下に次のような文を追記したいです。
 
:* 日本の[[住居表示]]施行地区の住所については、「○丁目」の部分までが固有名詞なので、この部分については漢数字で記載する。
:: 例: ○新宿区西新宿二丁目8番1号 ×新宿区西新宿2丁目8番1号
 
ご意見お待ちしております。--[[利用者:Tam0031|Tam0031]] 2008年10月22日 (水) 12:54 (UTC)
 
:(コメント)厳密にはおっしゃるとおりなのですが、横書きの場合は丁目にアラビア数字を使うことを慣例として認めているケースも多いです。また、町名は必ず『丁目』までを含むというのが私の認識でしたが、いろいろ調べてみると[http://www.city.yokohama.jp/me/kanagawa/kusei/profile/hanrei.html#A1 漢数字とアラビア数字を分けている自治体]もあるようです。これらを全部厳密に使い分けるか、漢数字ですべて統一するか、横書きの慣例に従ってアラビア数字でもよしとするか、あえて何も触れないか、いろいろ選択肢はあるようですね。--[[利用者:Ikaxer|ikaxer]] 2008年10月22日 (水) 13:11 (UTC)
 
:: うーむ、これはまた微妙な例があるものですね。こうなると厳密にやるのは無理なようなので、この提案は撤回したいと思います。お騒がせしてすみません。--[[利用者:Tam0031|Tam0031]] 2008年10月22日 (水) 14:13 (UTC)
 
これは、原則正式表記に従うでよいのではないでしょうか?--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年1月9日 (金) 07:34 (UTC)
 
== 段落の途中の改行 ==
 
[[Wikipedia‐ノート:改行記号は使うな#歴史的文書への移行の提案 - 日本語への適用について|「Wikipedia‐ノート:改行記号は使うな」での議論]]にもとづく提案です。つぎのような文章を入れたいとおもいます。
{{quote|段落をあらためるときは1行空きとします (改行キーを2回続けて打ちます)。
 
段落の途中には、改行を入れないでください。改行した箇所に余分な空白が入ることがあります。}}
どこに入れるかちょっと迷うのですが……。「使用可能な文字」の節のあたりでしょうか。ご意見あれば聞かせてください。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年11月28日 (金) 12:59 (UTC)
 
:[[WP:MOS]]の現行3.2節「段落」に同様の記載があります。必要に応じてそこに追加ということでいいのでは?--[[利用者:鈴見咲|鈴見咲]] 2008年11月29日 (土) 12:33 (UTC)
::表記ガイドならそこかと思いますが、確かにスタイルマニュアルのほうがいいかもしれないですね。--[[利用者:Kurz|Kurz]] 2008年11月30日 (日) 01:41 (UTC)
 
表記ガイドにも「新たな節」として記述があっていいかと。--[[利用者:Minque|minque]] 2008年11月30日 (日) 02:49 (UTC)
 
実は、[[WP:MOS]]をほとんど読んだことがありませんでした (恥ずかしい……)。では、つぎのようにしたいとおもいますが、意見ありますか。
* [[WP:MOS#段落]]にも、上の案文の2段落めを追加する。
* [[WP:JPE#改行]]を新設し、上の案文の全文を追加する。
追加する際は、案文を多少書き換えてもよいものとします。--[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年11月30日 (日) 08:53 (UTC)
 
:{{賛成}} [[WP:MOS#段落]]と統一した書き方だと、よりいいと思うんですがねえ。「<nowiki><br /></nowiki>を使わない」とか、「改行キーを2回続けて打つ」は分かりやすいと思いますし。--[[利用者:Minque|minque]] 2008年11月30日 (日) 11:17 (UTC)
:{{賛成}}本題とはそれますが、[[WP:MOS#段落]]の「ユーザースタイルシートをP {text-indent: 30pt;}のように記載します」も「ユーザースタイルシートをP {text-indent: 2em;}のように記載します」の方が良いような気はします。(ポイントだと文字サイズの設定に関係なく30ポイントで固定されてしまうため。)&lt;br /&gt;についても&lt;br&gt;、&lt;/br&gt;、&lt;BR&gt;、&lt;BR /&gt;、&lt;/BR&gt;などとしたい。(くどいか…。)&lt;/br&gt;って書いて回ってる人は結構見かけるんですよね…。--[[利用者:Goki|Goki]] 2008年12月1日 (月) 10:55 (UTC)
:{{コメント}} brについては上記の元議論の場でもでていたのですが、上の案文に入れるのか迷いました。というのは、表組みのなかで体裁を整えるためにbrをつかうような場合もあり、そのような場合も想定しての記述がわたしにはおもいうかばなかったからです。なので、brの扱いについてはとりあえず今回はおいて、より整理された意見をもっているかたがあらためて提案していただければとおもいます。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年12月2日 (火) 14:01 (UTC)
::{{コメント}}表組みについても強制改行を使わずにうまくやる方法はあるんですけどね(私も表組みの中ではやむを得ず改行しているものもあります)。幅のピクセル指定(画像はのぞきます)も含め強制改行は使わないほうがブラウザの幅に柔軟に対応できます。むやみやたらに強制改行を入れているのを見ると「おまえのブラウザでちゃんと見えたらそれでいいのか!」といいたくなります。--[[利用者:Goki|Goki]] 2008年12月2日 (火) 14:30 (UTC)
:{{コメント}} <nowiki></br></nowiki>は初めて聞きました。ちょっとひどいっすね。質問になってしまいますが、wiki的にはOKなんでしょうか。--[[利用者:Minque|minque]] 2008年12月2日 (火) 14:22 (UTC)
::{{コメント}} OKっつうか以前に、<nowiki></br></nowiki>では意味不明でしょう(笑)。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年12月2日 (火) 14:24 (UTC)
::{{コメント}}&lt;br&gt;も含め「&lt;br /&gt;に変換する」のでいいらしいです。私は嫌悪感を抱きますが。--[[利用者:Goki|Goki]] 2008年12月2日 (火) 14:30 (UTC)
 
: いまのところ、文案自体には特に異論もないようですので、数日たったら[[WP:MOS]]と[[WP:JPE]]への追記をします。議論や賛否表明はこのままお続けください。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年12月3日 (水) 11:59 (UTC)
 
:{{コメント}} 表内でのbr要素に関しての記述は必要だと思います。もしくは、[[Wikipedia:改行記号は使うな]]へのリンク等での誘導でもあればいいかと。--[[利用者:Minque|minque]] 2008年12月3日 (水) 13:20 (UTC)<small>一部修正--[[利用者:Minque|minque]] 2008年12月3日 (水) 13:24 (UTC)</small>
::{{コメント}} うん。ですからbr「要素」に関する記述については具体的な提案をください。わたしの手に余ります。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年12月3日 (水) 13:38 (UTC)
 
{{済}} 上記2点については異論ないようですので、加筆[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?diff=prev&oldid=23254802][http://ja.wikipedia.org/w/index.php?diff=prev&oldid=23254840]しておきました。brについての議論はお続けください。あらたな提案として節をあらためていただいたほうがいいかもしれませんね。 --[[利用者:Hatukanezumi|Hatukanezumi]] 2008年12月6日 (土) 10:34 (UTC)
 
----
;まず最初に、[[WP:MOS#段落]]も一緒に統一して欲しいと私は再度言います。
;で、議論を経ての提案なので、どうかとも思いますが自分の意見を述べます。
 
:段落をあらためるときは1行空きとします(改行キーを2回続けて打ちます)。'''←別件ですがここ全角括弧です'''
:段落の途中には、改行を入れないでください。改行した箇所に余分な空白が入ることがあります。
:なお、<nowiki><br /></nowiki>タグの使用は推奨されてません。表の中などどうしても必要な場合だけにとどめることとします。(参照:[[Wikipedia:改行記号は使うな]]、[[Help:ページの編集#見出し・段落・横線]])
こんなんでどうでしょうか。皆様のご意見を募ります。--[[利用者:Minque|minque]] 2008年12月3日 (水) 14:16 (UTC)
 
== 表記ガイド 漢数字について 「正式表記の場合」 ==
 
現在のガイドラインでは、以下のような方針です。
 
以下の場合には、漢数字を用いることができます。
* 概数表現で、漢字が数字に置き換えられている場合。
*: 例: 何百人、十数年、数十日、十余日
* 固有名詞などで項目名になりうるもの。
*: 例: 五色不動尊、内田百閒、御三家、三国同盟、百年戦争、正十二面体
* 紙幣・貨幣の額。
*: 例: 一万円札、百円玉
* 熟語表現や慣用表現。
*: 例: 柔道三段、三振、一所懸命
 
しかし、[[Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと]]とあります。
 
「記事名」では、'''正式名称を用いる事'''をガイドラインとしているのに、現在のところ「表記ガイド」では、「(横書きであっても)'''漢数字を用いた[[助数詞]]'''」は、正式表記であっても漢数字を用いるとはしていません。
 
;例 正式表記の漢数字を用いている助数詞の例。
:[[市川團十郎]] (参照URL [http://www.naritaya.jp/learn/tree/index.html 成田屋〈市川團十郎〉家系図)]
 
以上の例は、
*「概数表現で、漢字が数字に置き換えられている場合」⇒あてはまらない
*「固有名詞などで項目名になりうるもの」⇒「十二代目」だけでは、固有名詞とはいえない。
*「紙幣・貨幣の額」」⇒あてはまらない
*熟語表現や慣用表現⇒「慣用表現」と取れ得るが、定義があいまい。「十二代目」だけでは、「慣用表現」とはいえない。
 
上記を踏まえて、そのページの記述対象が)正式表記として漢数字を用いる場合は、用いる事ができるようにするべきと考えます。
*: 例 - (佛光寺)第七世 了源(上人)[http://www.bukkoji.or.jp/introduction/index.html 佛光寺公式ホームページ「佛光寺のご紹介」]より--[[利用者:Resto1578|Resto1578]] 2008年12月17日 (水) 19:47 (UTC)
 
:もうちょっと分かりやすい説明をしましょうよ。要するに代や世数を漢数字で書かせろということですよね?(これに関しては私は賛成とも反対とも表明しません。)
:この件とは別に、町名における漢数字の使用も挙げておきます。字・丁目としての「~丁目」の表記(例:横浜市中区伊勢佐木町1丁目は「伊勢佐木町」が町名で「1丁目」は字・丁目)と町名としての「~丁目」(例:横浜市中区新港一丁目は「新港一丁目」が町名)で前者はアラビア数字、後者は漢数字を使用している自治体(横浜市など)があるので正式表記にすべき例としてあげておきます。--[[利用者:Goki|Goki]] 2008年12月19日 (金) 02:18 (UTC)
 
:記事名に(12代目)とあるのを、正式名称の(十二代目)にしたいという提案でしょうか?「十二代目 市川 團十郎」は固有名詞だと思いますが。--[[利用者:迷子の雄猫|迷子の雄猫]] 2008年12月24日 (水) 07:46 (UTC)
 
(補足)
歴代をあらわす助数詞を漢数字を用いるのか、アラビア数字を用いるのか'''定義を明確にしたい'''と考えノートに提案しました。Wikipediaを参考・引用した時のことを考慮すると、その対象が正式(公式)に用いているものを用いるべきと考えます。('''公式に確認できる場合のみ'''、漢数字を用いることを可能にする。)
;横書きであっても漢数字を用いている場合
:[[佛光寺]][http://www.bukkoji.or.jp/introduction/index.html 佛光寺公式ホームページ「佛光寺のご紹介」] - 第七世 了源(上人)と公式HPでは表記している。今のところWikipediaでは、アラビア数字による表記。
:[[浄土宗]][http://www.zojoji.or.jp/history/index.html 増上寺の歴史」] - 浄土宗第'''八'''祖聖聡(しょうそう)上人と表記されている。
;アラビア数字が正式な場合
:内閣総理大臣は、[http://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/ichiran.html 首相官邸・内閣総理大臣一覧]では、アラビア数字を用いるのが公式に発表されている歴代の表記。よって漢数字を用いるのは、不可。
 
上記のように、横書きであっても漢数字を用いるのが正式表記と確認できる場合(公式な出典を提示できる場合)は、「以下の場合には、漢数字を用いることができます。」の下の例に、「正式表記に漢数字を用いている場合」を追記することを提案します。
 
しかし、なんでも漢数字を用いることを可能にするという意味ではありません。公式にアラビア数字を用いている場合、不明な場合などは、原則通り「アラビア数字」を用いるべきと考えます。
 
まだ、わかりにくいでしょうか?--[[利用者:Resto1578|Resto1578]] 2008年12月24日 (水) 11:00 (UTC)
 
*{{賛成}} 私も人名に関しては迷子の雄猫さんがおっしゃる通り固有名であり、現状でも根拠があれば漢数字表記でも問題ないと考えています。しかし、直前の例に「ナポレオン3世」があげてあり代数表記についてはアラビア数字の使用を指定しているかのようになっています。早のみこみでこれを日本人にも適用してしまう方が出る事は充分に考えられますので、Resto1578さんのご提案を採用すべきだと思います。Gokiさんご指摘の同分野で表記法が混在している場合は、その分野ごとで取りまとめをはかればいいかと。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年1月16日 (金) 08:49 (UTC)
 
*{{賛成}} 本人票。
 
*{{済}} 提案から1月以上様子を見ましたが、賛成2票・反対0票なので、「数字#漢数字」のセクションに「正式表記に漢数字を用いている場合。(正式表記と確認できる場合のみ)」を追記します。--[[利用者:Resto1578|Resto1578]] 2009年2月5日 (木) 19:00 (UTC)
 
*{{コメント}}「''正式表記と確認できる場合のみ''」とありますが、「正式表記と確認できる場合」というのは一覧や書物に用いていることなのか、それとも、文書によって定められているものを言うのでしょうか。文書によって定められているものであるのでしたら、それが正式表記であることを確認しなければならなくなります(確認できなければ、アラビア数字で表記しなければならないということでしょうか)。また、その表記を公式な書物に用いていることから正式であると解釈する場合、極端なことですが「[[Wikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成|発表済みの情報の合成]]」とも解釈されかねないのではないでしょうか。「正式表記と確認すできる」とはどういうことを示すのか、もう少し、具体的であった方がよいのではないでしょうか。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月13日 (月) 14:10 (UTC)
**今回の提案は、[[Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと]]を範としてのものなので、こちらも同様の扱いになるという認識です。記事名の方にも「何をもって正式であるか」との指針は無く、「論争が起こった場合、ノートでの合意形成」とありますので、こちらでも同じプロセスで解決にあたればいいのではないしょうか。記事名についても表記ガイドについても、ウィキペディア上の全分野に効力をもつガイドラインですから、あまり緻密な設定をするのも善し悪しだと思います。確認できない場合については、この条件が他の条件に優先する訳ではありませんから、他の条件に合致していれば漢数字を使えるということになると思います。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年4月20日 (月) 10:51 (UTC)
 
:*ととりんさんはじめまして、こんにちは。個々で正式表記であるのか議論するよりまず、「検証可能性」や「信頼できる情報源」、「言葉を濁さない」などをベースにその表記方法で執筆するものが事前に従うことで論争をなるべく回避するべきではないかとも考えられます。
::また、団体や個人が作成した文献などの資料内の使用がすなわち正式表記であるとするのではなく、正式な表記であるという旨が確認できなければ正式表記と認めるべきではないと思います。以上は私論ですが、それらについて、「議論のたびに合意形成を…」というのも結構な手間だと思いますので、まとめて議論をしておいた方がよいのではないかと思います。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月21日 (火) 16:25 (UTC)
:::はじめまして<small>(新着投票に推薦された画像は拝見しております)</small>。うーん、「正式表記」という論点があれば、問題が起きたときに記事のノートや各プロジェクトで、ご指摘の点(検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない)を考慮に入れ検討することになると考えていたのですが、確かに安易に当事者が使用してる表記即ち正式表記ということで判断されるのはよろしくないですね。正式表記の定義をこの場で微に入り細に入り確定するのではなく、表記法の確認を先の指摘(検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない)にもとづいて行おうとする提案なら賛成です。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年4月22日 (水) 12:35 (UTC)
 
:*確認の行い方について検討してくださるのでしたら、ぜひ提案させてください。
::(提案)読者が検証できるように、また執筆者が、執筆または修正しようとする新たな表記方法が正式表記であることを明言するために「検証可能性」、「信頼できる情報源」、「言葉を濁さない」に基づくべきと思われますので、以下を追記することを提案いたします。
::'''案文'''「検証と編集にあたっては、「検証可能性」・「信頼できる情報源」・「言葉を濁さない」に基づくようにしてください。」
::文章としてはこの程度で充分だと考えています。ほかに、入れておくべきものがありましたらお願いいたします。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月23日 (木) 11:47 (UTC)
:::編集方針類のタイトルを並べると、表記ガイドというよりは編集方針ガイドみたいな感じになってしまいますね。普通に説明を加える形の文面でいいのではないでしょうか。例えば「言葉を濁さない」の理念を取り出して「正式名称の使用にあたっては、検証可能で出所の明らかな資料を用いるようにしてください。」あるいは中立性に着目して「正式名称の使用にあたっては、検証可能な資料を用い、独自の視点による物のみに頼らないようにしてください。」といったところです。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年4月25日 (土) 14:46 (UTC)
 
::こういうのは、どうでしょう。
:::「正式<del>名称</del><ins>表記</ins>の使用にあたっては、[[Wikipedia:検証可能性|検証可能]]な[[Wikipedia:信頼できる情報源|出所の明らかな資料]]を用い、かつ必ずそれが正式なものであることを[[Wikipedia:言葉を濁さない|断言]]してください。また、正式表記であると認められることを理由に議論を排除しないでください。その新たな表記においてガイドラインに反していたり、[[可読性]]などに問題があると判断できる場合は、[[Wikipedia:中立的な観点|あらゆる視点]]から再び検討されるべきです。」
 
::この表記ガイドは、主に、どなたでも読みやすく表示されるようにするためのものと認識しております。例えば「壹(一)・貳(二)・廿(二十)」という漢数字表記もあるわけで、これが正式な表記であると認められる場合、常用漢字でないこと、固有名詞となり得ない表記(「第**代」など)また引用文ではないことを考慮する必要があると考えられ、また、[[可読性]]が損なわれないかについても検討するべきと考え、これを付け加えました。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月26日 (日) 14:43 (UTC)
 
::: 「検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない」に改めて言及するのは屋上屋を架す観があります。現状で十分でしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年4月26日 (日) 15:20 (UTC)
 
:::Jmsさん、こんにちは、はじめして。ご意見ありがとうございます。この提案の趣旨については、これまでの経緯とあわせて私の提案文(2009年4月23日 (木) 11:47 (UTC)分)をご覧いただけたものと思います。どのような見解でおられるのか、ぜひ、詳しくお聞かせください。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月27日 (月) 12:00 (UTC)
 
:::: わたくしの見解は既に述べましたが…。「検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない」は当然満たされるべきなので、なにをもって「正式表記」とするかについてもそれらはあてはまることであり、改めてそれに触れることはないでしょう、ということです。逆に、ここでそれについて触れるなら、そこかしこで「検証可能性・信頼できる情報源・言葉を濁さない」を繰り返すことにもなりますが、そんなことはしないでしょう、と書くとわかりやすいでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年4月27日 (月) 14:07 (UTC)
:::::枝葉ですが「廿」を例示するのはやめて欲しいなぁ。(理由は「[[廿日市市]]」の存在)また、常用漢字でないことを理由に安易に人名の漢字を置き換えることも×。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年4月28日 (火) 14:32 (UTC)
 
:::ありがとうございます、大変結構です。確かに、そうあるべきことを、改めて示す必要はありませんし、普通に考えれば、「そんなことはしないでしょう」といわれても仕方がありません。しかし、そうしたほうがより手間のかかる議論を短縮できるかもしれません。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月28日 (火) 14:55 (UTC)
 
:::(コメント)Gokiさん、こんにちは。この件は、正式名称ではなく正式表記が漢数字である場合に関するものであって、もちろん、廿日市市や人名は固有名詞なので([[Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと]])問題外ではないでしょうか。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月29日 (水) 00:19 (UTC)
 
ムカイさんの第2案ですが、表記法に対するガイドラインで執筆後の検討のことまで面倒をみるというのはその範疇を超えているように思えます(基本的に表記ガイドは、執筆時に参照する物では?)。自分好みの出典を参照してそれによる記述をしようと思い立った人に、私の案やムカイさん第2案の1文目程度の文言で「そういうことはしないでね」というメッセージを送るのが表記ガイドとしてはせいぜいだと思います。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年4月29日 (水) 15:55 (UTC)
 
:確かに、第2案はいささか言い過ぎな面は否めません。2案を縮めて「また、それが正式なものであることを断言できるように、充分議論を尽くしてください。」というのも考えておりますがいかがでしょうか。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年4月30日 (木) 12:07 (UTC)
::議論を前提とするのも、やはり執筆時よりも事後への配慮という感じを受けますね。私としては「正式表記については、検証可能かつ信頼できる資料によって確認できるものを採用してください。」で充分だと思います。(「断言」も文脈的に気になったので「確認できるもの」と表現を改めてみました)--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年5月2日 (土) 14:09 (UTC)
 
:第3案の「断言できるように、充分議論を尽くす」というのは、事後への配慮ももちろん、執筆前の資料整理と他者との認識の確認(執筆前の提案と合意形成)も促すものと考えております。
:そこで、ご提示していただいた案に従えて、「正式表記へ修正や執筆を行う前に提案と合意形成を行うことが推奨されます。」という旨を加えてはいかがでしょう。(感覚としては「[[Wikipedia:ページの分割と統合|ページの分割と統合]]」のように)
:('''「確認」と「断言」について''')私としては、「確認」より「断言」の方がより議論を限定できるものと考えております。ウィキペディアの「[[Wikipedia:言葉を濁さない|言葉を濁さない]]」に「曖昧なことを断言してはいけません。…本当は曖昧にしか判明していないのに断言するということは、記事において虚偽を述べるということです。」とあります。「正式名称」であれば、当事者が登記や商標などでそれを用いていることがすなわち正式な名称と「確認」も「断言」もできるものと認識しておりますが、「正式表記」では、そういった制度がないものと思われ、用いられている文書において正式な表記であるという明言がなければ、正式な文書内で使用が認められても「断言」までは至らないもの(多くが曖昧にしか判明しないと考えられるもの)と認識しています。このように、「断言」であればここで一つ釘を刺すことになると思われます。
:('''第3案の認識について''')この名詞ではない「正式表記」というものは一般の「出典の明記」では不十分で、正式文書への使用が認められる時点であってもそれが正式表記であることが認められ、その表記を用いることができるという解釈が成立すると思われます。しかしそれは、[[Wikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成|発表済みの情報の合成]]と解釈でき、正式表記であることが判明していないにもかかわらず正式表記であるかのように用いることにもなりかねませんので、執筆者は正式表記であることを証明する必要がある(正式使用の明言が検証できなければならない)と思われます。
:以上のことより、「正式表記については、文書を作成した当事者が正式表記であることを明言している旨が認められることをもって、採用することが認められます。」ではいかがでしょう。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月3日 (日) 01:42 (UTC)
 
(コメント) くりかえしになりますが、なにをもって正式表記と判断するかというのを表記ガイドに記述する必要はないし、すべきでもないと思います。''普通に考えれば、「そんなことはしないでしょう」といわれても仕方がありません''と認めながら、なぜ「かもしれない」からと話を先に進めようとなさっているのでしょう。ある表記が正式表記であるとするのに相応の検証可能な材料を求められるのは、他の部分同様であり、あえて表記についてのみ取り上げるのは全体的な整合性を欠くと思います。まずこの点について片付けてから、必要なら文案を検討すべきではないでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年5月3日 (日) 14:28 (UTC)
 
:こんにちは。このガイドラインの当該一文は、誤解や曲解を招くかもしれないと私は考えており「必要」との考えによって提案を起こしています。たしか、屋上屋を架すようではないかとのことをいただきましたがそれについて私は、必要ならそれも仕方がないと思う、という旨でお返ししていたと思います。それに対して今回は、「必要もないし、すべきでもない」とお返しいただいておりますが、先に申しましたとおり、具体的にどういった理由でそうおっしゃられておられるのかお聞かせくださらなければ、お答えが差し上げられません。ご遠慮なく、おっしゃっていただいて結構ですので、改めてお願いいたします。例えば、整合性について、これらの提案文を加えることで実際にどういった矛盾が生じることになるのかなどお気づきになられていると思われる点を示していただければ幸いです。
 
:私は、この正式表記が漢数字である場合については、検証可能性だけでは不十分と考えます。もし、全てが同様にガイドラインや方針に基づくものとするのでしたら、私がかねがね主張している、「文書内で用いている場合もそれに含むことも確認できる内に当たる」ことについても容認されるべきと思われますので、「正式表記」にこだわらず「慣習的な表記」とすべきではないでしょうか。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月3日 (日) 17:03 (UTC)
 
:: どういう誤解や曲解をこの場合に限って危惧なさっているのか、それが読み取れずにいます。具体的にどういう問題を想定なさっているのでしょうか。「正式表記」ではなく「慣習的な表記」とすべきだ、ということが問題の本質ならば、どういう場合に正式表記と判断するのかということをいくら書き加えたところで問題の解決にはならないでしょう。「文書内で用いている場合もそれ (正式表記) に含む」かどうかは、その文書にもよるでしょう。たとえば、文書がそれ自身の表題について言及している場合 (「この文書のタイトルは『Wikipedia‐ノート:表記ガイド』です」など)、ムカイさんのお考えでは検証可能性から排除なさっているのではないかと想像しますが、それは[[Wikipedia:独自研究は載せない]]におけるアップルパイの範疇であって当然含まれましょうし、現行の表現で十分かと思います (むしろ「正式表記と確認できる場合のみ」は除いてしまっても良いかもしれません)。その意味では、2009年4月13日14:10UTC のムカイさんの問題提起が誤解や曲解の例なのかもしれませんが…。 --[[利用者:Jms|Jms]] 2009年5月3日 (日) 18:25 (UTC)
 
::「2009年4月13日14:10UTC のムカイさんの問題提起が誤解や曲解の例なのかもしれない」その通りです。この時点で、そういった誤解などが生じていると解釈されも結構だと思われます。2009年5月3日 (日) 01:42 (UTC)の私のコメントに詳しいですので、ご参照ください。
::「それは[[Wikipedia:独自研究は載せない]]におけるアップルパイの範疇であって当然含まれましょう」おそらく、「分析、総合、解釈、評価にあたる主張を全く行わない記事」を基としておられることと思いますが「これは正式表記である」というのは一種の主張ではないでしょうか。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月4日 (月) 02:27 (UTC)
 
::: 蓋然性が高いとはいえない誤解や曲解まで想定してこうした文書の条件を絞るのは、読みやすさを損なうという点でむしろさけるべきことでしょう。正式表記であると確認できる場合のみ、という限定があるのですから、ある表記が正式表記であると合理的に確認できるということが前提であって、もし一種の主張でしかないならば、この前提には該当しません。その意味で、ムカイさんのおっしゃっていることは杞憂ではないでしょうか。2009年5月3日 (日) 01:42 (UTC) のコメントを改めて読み直してみましたが、やはり具体的にどういう状況が想定されているのかわかりませんでした。よほど困る様な事例が具体的に発生するまでは、現状のままでよいと思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年5月4日 (月) 16:11 (UTC)
 
::この提案に対して、Jmsさんが指摘しておられることについて、今現在私が理解していることを整理してみました。
::*屋上屋を架すようだ。繰り返す必要がないことをあえて言うことでもない。ガイドラインなどに基づくのが当たり前である。
::*いくら、そのようなことを書いても無駄で、「確認」の方法についてもそれぞれの文書で異なるのではないか。
::*蓋然な想定でないことを基に条件を絞ると、読みやすさが損なわれるのではないか。
::私がJmsさんに理解していただきたいことを整理してみました。
::*この提案は、正式表記と確認する場合について、「確認とは何か」ということであり、「微細な個々の確認方法」ではありません。また、ここで大まかな認識を示しておくことで、個々の同様のことが話し合われるであろう議論を、せずに済むようにすることです(2009年4月21日 (火) 16:25 (UTC)分より)。
::*「正式表記」と確認される場合には、私は2つ解釈が想定されると考えています。一つは、「正式な文書で用いられていることをもって確認とする。」もう一つは、「正式な文書に正式表記であることを明言する旨やそれに相当することが示されていることをもって確認とする。」です。
::*上記の前者は、正式な文書に書かれていることは確認できますが、正式な表記であることまでは断言できません。つまり正式表記であるか曖昧にしか分かっていない時点であっても、正式表記として「第何代」などに漢数字を用いることができると解釈されるということです。Resto1578さんが 当該一文の記載提案の2008年12月24日 (水) 11:00 (UTC)分に示しておられる外部リンクの例がこれにあたります。
::「よほど困る様な事例が具体的に発生するまで」合意します。経過を見るのも一つの解決方法ですので、今後とも注視してまいりましょう。しかし、もう一度、この当該一文が成立した経緯をご覧いただきたいのですが、私としてはどうしても充分だとは思いがたいのです。また、このような形であればあるべきではないとも考えています。立案に関しては「記事名の付け方」を参考にしておられるようですが、正式名称であるべきというのは名詞のことについてであって、「第何代」などは助数詞であるのでそれにはそもそも当たらず、市川団十郎のように「二代目団十郎」が慣習的な名詞として用いえる場合はその議論によって認めればよいことと思います。問題は「第何代」を漢数字として用いる場合です。案を主張されておられる反面、なぜ正式表記に基づいて漢数字を用いるようにしなければならないのか、明確な理由が認められません。(「Wikipediaを参考・引用した時のことを考慮すると、その対象が正式(公式)に用いているものを用いるべきと考えます(Resto1578さんのコメントより 2008年12月24日 (水) 11:00 (UTC))」漢数字が正式な表記であることと、引用されたときのこと、との関係について。正式表記でなければどうなるのか、など。個人的には理解が深まるとは考えられません。また、正式なものを用いる必要があるとは思えません。)私個人では漢数字を保守する信条はありますが、理由が明確でないことは、看過できません。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月5日 (火) 16:18 (UTC)
::: 経緯はさておき、現行表記ガイドで正式表記の場合として例示されているのはいずれも固有名詞であって助数詞単独ではないので、「固有名詞であるが項目名にはなりえないもの」を列挙していると理解しています。「○○代目市川團十郎」は、○○に漢数字が入るという明示がない一方「團十郎」に漢数字が含まれているのでどの部分を指しているのか実はよくわからない例になってしまっていますが、○○の部分が漢数字だとすると、何代目かに曖昧さ回避で対応している現状では項目名になりえないということでしょう。「本願寺第十二代法主 教如」の場合は全体として固有名詞ないし固有名詞的な扱いになると思いますが、「本願寺第十二代法主 」の部分が項目名として不要だから全体としては項目名になり得ないということでしょう。経緯としては助数詞単体について規定したかったのかもしれませんが、結果は固有名詞の範囲に留まっており、そのこと自体はあまり問題にならないと考えています。「正式表記に漢数字を用いている場合」を別建てにする必要がそもそもあるのか、という点については、固有名詞だけを対象としているうちは必要ないと思います。Goki さんの挙げた「新港一丁目」あたりを例とするなら (これも固有名詞ですが、記事になり得るかどうかは判断のわかれるところですので) あってもよいかと思います。この例の場合、なにをもって正式とするかについての異論も出ないことでしょう。「確認とは何か」については、「正式表記」の前提としての「正式文書」については何をもって「正式文書」とするのかという議論になりますから、一般論を深追いしても益は少ないかと思います。宗教法人や役者の「公式」ウェブサイトで用いられていることがウィキペディア的に「正式」と言えるかどうかも難しいところであり、助数詞単体についてはむしろ慣用に関する検証を通じて適用できるのではないかというのはムカイさんのおっしゃる通りだと思います。以上からすると、現行の例示にはそれが何について例示しているのかよくわからないという問題があるので、例示として「新港一丁目」のみとするのが妥当ではないかと思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年5月5日 (火) 19:35 (UTC)
 
:::この条文の適応認識として、助数詞ではなく名詞であると認められるもののみということであれば、例示についてはご指摘いただいている「新港一丁目」への修正に賛成します。
:::しかし、その認識では、「固有名詞などで項目名になりうるもの。」に重複するのではないでしょうか。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月6日 (水) 02:52 (UTC)
:::: 「どこそこ何丁目」の類のほとんどは百科事典の項目としてふさわしいものではなく、したがって項目名になり得るものはそのごく一部に限られると思います。想定しているのは、たとえば、会社の所在地やバスの停留所名などを記事に書く場合です。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年5月6日 (水) 07:05 (UTC)
::わかりました。では、例示を「新港一丁目」のみとすることでほかに反対などご意見やコメントをいたたけなければ、反映させたいと思います。期間は1週間ほどでお願いいたします。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月6日 (水) 08:08 (UTC)
:::現行の例示について、根拠とされた公式サイトが正式文書といいきれるのか、また例示自体のあり方が不明確という点については納得できる指摘ですので、例示の入れ替えを支持します。一方、今回除外される人名につく助数詞の例についてですが、今回の議論を通じて慣習的な名詞(の構成要素)の場合は、検証を通じて漢数字表記を採用できるという認識で一致しており、この点について対象を明確化した上での例示を提案します。
::::既存の「熟語表現や慣用表現」の条項に例を追加。以下文案。
::::*熟語表現や慣用表現。
:::::例: 柔道三段、三振、一所懸命、'''日本の人名の歴代数(十二代目市川團十郎など)'''
:::--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年5月7日 (木) 13:32 (UTC)
:::: それだと日本の人名の歴代数には一律漢数字を用いる様に読めてしまいますし、「十二代目市川團十郎」は「十二代目」を含めて固有名と考えられますから、「固有名詞など」で十分カバーてきていると思います。また、慣用表現と慣用的に用いられている表記というのは意味が違いますから、「熟語表現や慣用表現」に含めるのもおかしな話でしょう。人名の歴代数を例示として加えることはないと思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年5月7日 (木) 14:56 (UTC)
 
(インデント戻す)「慣用表現と慣用的に用いられている表記というのは意味が違う」とすると、慣用的に用いられている表記については、現状漢字表記ができるかどうか明記されていない状態ということになりますね。条項「熟語表現や慣用表現」を「熟語表現や慣用表現。'''および分野により慣用的に用いられている表記'''。」としてはどうでしょうか(例示はそのままで変更無し)。この点を記述しておけば人名の歴代数の表記選択の際に、「慣習的に用いられているか」を基準にした検討を促せますし。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年5月9日 (土) 13:13 (UTC)
 
こんにちは、一週間以上が過ぎました。一応、例示を「新港一丁目」へ変更する提案については特に反対意見などは見られないようですので実施いたしたいと思います。「熟語表現や慣用表現」の修正または慣用的な表記に関する明記についてはととりんさんから改めて提案していただいてよろしいでしょうか。
:(コメント)この条文の明記を提案されたResto1578さんからコメントをいただきたかったのですが、いただけないようです。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月17日 (日) 07:20 (UTC)
::賛否がつかないようですので、また時期を改めて検討できればと思います。--[[利用者:ととりん|ととりん]] 2009年5月17日 (日) 14:50 (UTC)
:(要約)ありがとうございます。では、例示を「新港一丁目」のみに修正いたします。今のところ適応できそうな例として「○○何丁目」が挙げられておりますが、もちろんこれに限るわけではないことをここでコメントしておきます。これに関連して、人名などで「十二代目市川團十郎」のように慣用的な漢数字表記に関する明記について話題がありますが、これは改めて行われるものと思われます。ととりんさん、改めましてよろしくお願いいたします。--[[利用者:ムカイ|ムカイ]] 2009年5月18日 (月) 12:00 (UTC)
 
== 「数字」節の改変提案 ==
 
以下、青の下線は{{Font color|blue|white|{{Underline|''〈追加部分〉''}}}}、オレンジ色の二重線は{{Font color|orange|white|{{Underline2|'''《除去部分》'''}}}}を示しています。
[[#数字の区切り","(コンマ)について]]を提起した[[利用者:とに|とに]]です。議論が中途半端なまま放置されて1年以上になりますので、改めて新しい節を作りました。
 
'''仮名書きと漢字を使い分けるもの'''
今までの議論を総括し、私なりに改めて提案をいたします。「数字」節の「漢数字」小節前までの文を以下のように修正する案で議論を再開したいです。
 
以下は[[品詞]]・意味によって、仮名書きと漢字を使い分けます。
* [[数字]]は、原則として[[アラビア数字]]を用いる。
*: 例: 1月、100円、3000ドル、50冊、1本、約10年、明治3年、3時30分、3.14、ナポレオン3世
* 桁の多い数字に区切りを入れる場合には、以下の通りとする。
** 分野ごとの確立した[[習慣|慣習]]に従う。
** 明確な慣習がない場合には、以下の通りとする。
*** 4桁ごとに「万」「[[億]]」「[[兆]]」などを入れる。
***: 例: 38万4400キロメートル、80兆0123億0022万0003円
*** 「千」「百」「十」については、必要に応じて用いることを妨げない。
*** [[小数]]部分については「[[割]]」「[[分 (数)|分]]」「[[厘]]」などを使わず、適切な間隔で[[全角と半角|半角]][[スペース]]で区切る。
***: 例: &pi; = 3.14159 26535 89793 23846
*** [[Wikipedia:ウィキプロジェクト|ウィキプロジェクト]]や当該[[Help:記事とは何か|記事]]の[[Help:ノートページ|ノート]]などで、[[Wikipedia:合意形成|合意を得た]]場合には、上記に従う必要はない。
** [[コンマ]]区切りと、「万」「億」「兆」などを入れることは、ひとつの数字に同時に用いない。
* 日付については[[#年月日・時間]]を参照。
 
* 「等」 - 「'''とう'''」と[[音読み]]するとき(法律名など)は漢字、「'''など'''」と[[訓読み]]するときは仮名。
区切りについて、慣習→4桁区切り→合意の形成の順で検討することを明確に示せてると思うのですが、どうでしょうか?--[[利用者:とに|とに]] 2009年1月28日 (水) 03:36 (UTC) 修正--[[利用者:とに|とに]] 2009年1月29日 (木) 12:45 (UTC)
* 「従」 - [[動詞]]で使う場合は漢字で「'''従う'''」、[[接続詞]]で使う場合は仮名で「'''したがって'''」。
** 例:父に'''従って'''アメリカへ行くことにした。'''したがって'''、私はアメリカについて学び始めた。
* 「及」 - 動詞で使う場合は漢字で「'''及ぶ'''」、接続詞で使う場合は仮名で「'''および'''」。
** 例:Aさん'''および'''Bさんの行動によって、Cさんの生活に影響を'''及ぼす'''。
* 「致」 - 動詞で使う場合は漢字で「'''致す'''」、[[補助動詞]]で使う場合は仮名で「'''いたす'''」。
** 例:Aさんの努力に思いを'''致す'''ことで、Bさんも努力するようお願い'''いたし'''ます。
* 「欲」 - 動詞で使う場合は漢字で「'''欲しい'''」、補助動詞で使う場合は仮名で「'''ほしい'''」。
** 例:あなたはこの車が本当に'''欲しい'''のか、よく考えて'''ほしい'''。
* 「時」 - [[名詞]]で使う場合は漢字で「'''時'''」、[[形式名詞]]で使う場合は仮名で「'''とき'''」。
** 例:'''時'''と場合により、嬉しい'''とき'''と悲しい'''とき'''がある。
* {{Font color|blue|white|{{Underline|''「無」 - [[形容詞]]で使う場合は漢字で「'''無い'''」、[[補助形容詞]]で使う場合は仮名で「'''ない'''」。''}}}}
** {{Font color|blue|white|{{Underline|''例:全ての人が賛成しているわけでは'''ない'''が、時間が'''無い'''ので早めに行こう。''}}}}
 
以上が、これまでの協議内容を反映した具体的な目標です。協議継続のため、以下に私論を再掲します。
: この提案だと、コンマを入れる場合、入れない場合、4 桁で区切る場合が拮抗していて明確な慣習があるとは言いがたい分野にまで 4 桁区切りが強制されてしまうので、その点で現行規定の方が適切だと思います。現行規定の「80兆0123億0022万0003円」は「80兆123億22万3円」という表記がむしろ普通ではないかと思いますが…それはまた別の話。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年1月30日 (金) 23:28 (UTC)
::私はまずは四桁区切りをしてかつコンマを入れるような利用者がいなくなればそれでいいです。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年5月4日 (月) 15:41 (UTC)
 
# [[Wikipedia:五本の柱]]の「ウィキペディアは百科事典です。」に基づき、百科事典にふさわしい文章を書くべき。
== 箇条書きのスタイルについて ==
# [[Wikipedia:方針とガイドライン]]には「ウィキペディアで活動する際に、すべての方針に目を通す必要はありません。」と明記されている。
一部の箇条書きのスタイルが望ましく無いものです([[Help:箇条書き]])。ガイドラインにおいてこれでは本末転倒なので早急な改善をした方が良いと思われます。--[[利用者:EULE|EULE]] 2009年2月15日 (日) 11:04 (UTC)
# [[WP:GUIDES]]には、「ガイドラインは最善の方法(ベストプラクティス)を集めたものです。」と明記されており、また「個別の事情に応じて例外を適用してもかまいません。」とも明記されている。
# [[WP:JPE]]には「ウィキペディア全体の表記の一貫性を目指し、コンピュータ上で作られる文書であることに配慮しながら、'''印刷物の慣行に近づける意図'''があります。」と明記されており、また「このガイドラインに従おうとすることが、あなたの記事執筆の妨げになるときには、'''無理に従う必要はありません'''。そのうちに表記法に詳しい利用者が体裁を整えてくれるでしょう。」とも明記されている。
# 提案の説明:この提案は、百科事典にふさわしい文章の指針となるよう、現在の表記ガイドに不足している印刷物の慣行を補うためのものです。全ての編集者はガイドラインに従属することを求められておらず、個人の編集の妨げになるようならば表記ガイドは一時的に無視されても構わない位置付けであり、そのうち誰かが修正してくれることを期待してよい類のものであるため、[[Wikipedia:指示の肥大化を避ける|指示の肥大化]]によって遵守が不可能になることを憂慮するに能いません。[[WP:GUIDES]]には、「ガイドラインは最善の方法(ベストプラクティス)を集めたものです。」と明記されていることから、表記ガイドは印刷物の慣行を示すベストプラクティスとして機能する必要があり、この提案はこれを促進するものです。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年9月8日 (日) 06:54 (UTC)
: {{コメント}} 例示ありがとうございます。上記の表にはおおむね賛成です。ただ懸念を少し述べると、
:* 動詞を本則としてかな書きするのは少々乱暴でしょう。例示の動詞はいずれも「形式的な」動詞であり、表に続く「仮名書きと漢字を使い分けるもの」の節と矛盾します。補助動詞は原則としてかな書きするものなので、『押し付ける』・『動き出す』よりは『押しつける』・『動きだす』のほうが良いでしょうし、これらとも符合します。また例示の動詞で『いう』は、発話・発声の意味を持たない、用例としての『いう』ですが、『もつ』は取得・所持の意味ではまず間違いなく漢字化「持つ」の対象ですが、それ以外の用例のうち、具備・心象表現・担任・負担そして維持にあたるものは『持つ』・『もつ』バラバラです(私は例外を許容しつつ後者を支持しますが……)。なお表中で例示の『もつ』は具備・心象表現にあたる用途であり、実態こそ単独で用言となる動詞ではあるものの、状態を示す用例であり形式的な動詞であるともいえます。おそらく動詞は漢字を残したままのほうが良いでしょう。
:* 補助動詞は本則をかな書きするのは賛成です。実は私は校正の過程で文を打ち替えるとき、新規に文を起こす場合に限り、論文や技術雑誌の著述でよく出る『……し得る』と書きがちでした。化学の反応成果物で『アミノ酸を得る』のように単独の動詞ではなく、この用例は動詞に続くもので可能性・容易性を表すものですので助動詞的な位置づけになります。
:* 副詞は本則をかな書きで(当用漢字表制定時の使用上の注意事項 ロ で示された用例)、かな書きすると読解を妨げる例に限り漢字にすべきでしょう。例文『教育機関へのパソコンの普及に伴ってCAIへの関心が日増しに高まっている。』の、『日増しに』は副詞ですが、これをかな書きすると読解を損ねます。表に例示の副詞はその問題がないように思えますが、副詞で漢字交じりとなる例は山ほどあります。ただ文節をまたいで漢字が連続すると文節の区切りが不明瞭になり可読性を損ねるため読点を打つ例や、空白をあえて入れる例がありますが、空白はできるだけ避けるべきでしょう。
:* 個別に使い分けを記したほうが良さそうなものが他にもあります。
:** 『おそれ』…… 懸念の意味で用いるときは『おそれ』(<sup>×</sup>虞)のようにかな書き、恐怖の意味で用いる場合は漢字で『恐れ』。
:** 『とおり』…… 『以下の<u>とおり</u>』のような用法ではかな書き、手法の数を示す『2通り・3通り』または道路名称・愛称の『本町通り』のような用法では漢字書き、また『2日間を通して』の用例も漢字書き。
:** 『いただく』…… 物を頂戴するという用途でのみ『頂く』、『○○していただく』のような用法(実質的に助動詞)は『いただく』
:(参照: [https://www.nichigakushi.or.jp/about/pdf/youjiyougo_kisoku.pdf 公益社団法人日本学校歯科医会 用字用語の表記等に関する指針]、[https://mu.repo.nii.ac.jp/record/961/files/nichibun7_y1-y23.pdf 副詞の表記 - 武蔵野大学 学術機関レポジトリ])
: また、漢字が増えても意味を明快化させたほうがよりよいこともあると思います(原則として常用漢字表の用例を超えないこと)。機械翻訳エンジンにかける場合、むしろ漢字化されていたほうがより正確に翻訳できるメリットがあります。いずれにせよ平易な叙述であることが必要ですが、それにより正確性を欠く場合は、あえて漢字を回避しないほうが良いかと思います。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年9月10日 (火) 11:05 (UTC)
::コメントありがとうございます。予想の斜め上を行く所感をいただき、「なるほど、そういう解釈もあるのか」と思う次第です。確かに、「方向性を示す」という表現を加えると、各品詞毎に本則が定められているとの解釈を生みかねません。私は個別具体的に「これは仮名書き」という表現をしていたつもりでしたので、そこから解釈がどう広がっていくか、というところまでは考えが及んでおりませんでした。このような観点からすると、逆に「このような場合は漢字」という用例も示す必要がありそうです。……という話になってきますと、話が拡大していきますので、とりあえずは他の方がこの具体例を見てどのように解釈するかを見て、協議を引き続き進めてまいりたいと思います。最初の提案から話が拡大するのは「ベストプラクティスを集める」という目的の下、許容されると思いますので、この点は問題ないかと思います。これに備え、私の方で「平易な叙述」のために漢字表現が適切な、表記ガイドにふさわしい用例を探しておきます。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年9月10日 (火) 12:55 (UTC)
::: {{横から失礼}} ノートページのコメントの修正について、ぜひ編集前に[[Wikipedia:ノートページのガイドライン#コメントの編集]]をお読みください。別のユーザーのコメントが付く前の最新の自身の編集(コメント)についてのみ<code><nowiki><ins>〜</ins>・<del>〜</del></nowiki></code>を使用せずに訂正するケースも許容<del>されえますが</del><ins>され得ますが</ins>基本的にどこをどう直したかを明確にしておく必要があります(不適切である場合はその限りではありません)。なお以前のコメントを修正した箇所にも修正の証として署名しておくことを忘れないでください(修正の概要を併記することが推奨されます)。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年9月15日 (日) 09:49 (UTC){{smaller|見本タグを修正。可読性を損ねるかな書きコメントを一部校正}}--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年9月15日 (日) 10:00 (UTC)
::: ↑ 訂正例を書きましたが、訂正は最小限にとどめ、とくに他者の発言はごく一部例外を除き、改変してはいけません。整形も最小限にとどめましょう。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年9月15日 (日) 10:00 (UTC)
::::ご指摘ありがとうございます。私の私論再掲箇所の可読性のための編集(平文から番号付き箇条書きへの変更)のことを指してのご指摘であると理解いたしました。確かに<small>「このような形で」</small>補足を加え、新たに署名をした方が良かったと思います。他者のコメントの編集については、常識として編集不可であるとの認識を元々持っておりますので、ご心配には及びません。ですが、ご指摘を受けたことは真摯に受け止めたいと思います。--[[利用者:Shohei KIMURA|&#91;&#91;利用者:Shohei KIMURA&#124;Shohei KIMURA&#93;&#93;(&#91;&#91;利用者-会話:Shohei KIMURA&#124;会話&#93;&#93;)]]([[利用者‐会話:Shohei KIMURA|会話]]) 2024年9月16日 (月) 04:41 (UTC)
:{{コメント}} 私個人の見解には特に変化がないため、しばらく第三者のご見解について様子を見ておりますが、仕切り直しということもありますので、念のため、改めて立場を示しておきます。
:「無い」について、他の例と同列に扱うのはやはり慎重に考えるべき部分かと思います。件の文化庁の例(強調するときだけ漢字)のように、ある・ないについては仮名書きを基本とする例がどうにも無視できず、実際そのような書き方をしていらっしゃる方々は多いように思います。逆に補助用言であっても、場合によっては否定の意味を漢字で強調すべきところもあるのではないかと思います。難しいところかとは思いますが、現状維持か、記載するにしても特殊な例として強調するときだけ漢字みたいな方向のほうが無難な気はします。
:そのほかに関してですが、第三者によって補助用言を漢字に書き換える編集があった際に、用例に載っていないものは指摘しづらいことがありましたので、具体例があるのはそれはそれで参考にはなると思います。もちろん分量の問題もありますので、どのようなものを優先的に載せるかを考える必要はありそうですが。--[[利用者:Gwano|Gwano]]([[利用者‐会話:Gwano|会話]]) 2024年10月20日 (日) 08:26 (UTC)
 
== アポストロフィについての記載の追加提案 ==
== 学術用語 ==
[[Wikipedia:表記ガイド#学術用語]]に、
:''学術用語は文部科学省が版行した『学術用語集』に準じます。大部分のものは、次のサイトで検索可能です。''
とありますが、これを
:''学術用語は、原則として文部科学省が版行した『学術用語集』に準じます。大部分のものは、次のサイトで検索可能です。''
に変更(「原則として」を追加)を提案します。理由は、[[Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 数学]]における[{{fullurl:Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト_数学|diff=25798617&oldid=25797684}} 私の発言]を御参照ください。以下、少し補足します。『学術用語集』の序文には「強制ではなく世に問うものである」とありますし、用語集に盲目的に追随することが良いこととは私には思われません。また、表記についての意見の衝突を多く見てきた私としましては、無理に表記を統一しよう、という方向性そのものに疑問を感じるものであります。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年5月9日 (土) 11:15 (UTC)
 
以下のように、アポストロフィーに関する記載を追加することを提案します。
:(コメント)ガイドラインの存在する目的の一つは論点となった場合に基準を示すことであると考えます。なので議論が生じるからガイドラインを削除しろというのは、議論に都合が悪いので撤廃しろというのと代わりがありません。全体的なガイドラインで対応できないような個別の理由が特定の記事に存在するのであれば、ノートで合意形成すべきですし、特定の分野で個別の特殊事情があるのであれば当該ポータルなり、当該プロジェクトで合意形成してローカルルールを形成すべきです。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年5月30日 (土) 07:33 (UTC)
{{talkquote|
:{{コメント}}こんちは。履歴を追って見ても、かなり早い段階に、特に議論なく加えられたもののようですから、『学術用語集』をどの程度強い基準としてウィキペディアで採用するかということは、検討しなおす必要があり、必要ならば書き換えることが好ましいと思います。リンク先の発言を見ましたが、''「余り」は「あまり」、「端数」は「はすう」、「螺旋」は「らせん」、「演繹」は「えんえき」''ということなら、これらに「準じる」とするよりは、「原則として」と捉えるほうがよいと考え、書き換え案に賛成します。--[[利用者:Ks aka 98|Ks aka 98]] 2009年6月5日 (金) 17:29 (UTC)
[[アポストロフィー]]には「'」または「’」を使います([[:en:Modifier letter apostrophe|Modifier letter apostrophe]]「ʼ」、開き引用符「‘」、[[プライム]]「′」などと混同しないでください)。ただし、記事名では「’」は使わず「'」を使います。
}}
場所は「コンマ・ピリオド・セミコロン・コロン」節と「括弧類」節の間にしようかと思います。--[[利用者:FlatLanguage|FlatLanguage]]([[利用者‐会話:FlatLanguage|会話]] &sol; [[特別:投稿記録/FlatLanguage|投稿]]) 2024年9月28日 (土) 03:06 (UTC)
 
:UnicodeではシングルクォートにはU+2018 ‘ / U+2019 ’ を、アポストロフィには同じくU+2019 ’ を使うことが推奨されています([https://www.unicode.org/versions/Unicode15.0.0/ch06.pdf The Unicode Standerd], p.272, 275)。一方、英語版ウィキペディアでは、入力のしやすさからいずれもU+0027 ' を使うことになっています([[:en:MOS:CURLY]])。日本語版では使用頻度がそれほど多くなく、どちらかに統一しなければならないということは無いと考えます。引用符についてもどちらでも良いということになっていますから、アポストロフィについても、どちらでも良いと記載することを提案します。記事名については慣例的に、アポストロフィとしてU+2019「’」を使った記事は改名され、リダイレクトは[[WP:CSD#リダイレクト2-1]]として即時削除されているようです([[quarry:query/86079]])。そのため記事名については現状維持で、U+0027「'」のみを使用するということにしておくのが良いと考えました。--[[利用者:FlatLanguage|FlatLanguage]]([[利用者‐会話:FlatLanguage|会話]] &sol; [[特別:投稿記録/FlatLanguage|投稿]]) 2024年9月28日 (土) 03:15 (UTC)
::あら金さん、「議論に都合が悪いので撤廃しろ」と主張することの何が悪いのか、私にはよく理解できません。議論に問題がある場合もあれば、ガイドライン自体に問題がある場合もあるでしょう。現状維持を主張されるならば、「同型」と「同形」のような問題があることについての見解をお願いします。まあ、分野による意識の違いもあるのでしょうね。[[Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 数学]]で「学術用語集に従うように指導する学会もある」と教えられて、軽いカルチャーショックを受けました。意図を分かりやすくするために、「原則として」を追加すると共に
::{{賛成}} 追加に異存はありません。なお、過去の改名提案([[ノート:グランド・ファンク・ツアー ’75]])ではU+2019からU+0027への改名が見送られていますが、12年前の議論ですので現在の慣例や実情とは異なるかもしれません。個人的には誤リンクの防止や他言語版との兼ね合いから、U+0027への統一が望ましいと思います。--[[利用者:火乃狐|火乃狐]]([[利用者‐会話:火乃狐|会話]]) 2024年10月22日 (火) 13:24 (UTC)
:::''分野による特殊事情がある場合は、対応する[[Wikipedia:ウィキプロジェクト|ウィキプロジェクト]]または[[Wikipedia:ウィキポータル|ポータル]]などで議論してください。''
::と節の末尾に付け加えるということではいかがでしょうか。一週間反対がなければ実行します。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年6月18日 (木) 22:17 (UTC)
 
なぜか報告を忘れていましたが、10月12日に追加しました。--[[利用者:FlatLanguage|FlatLanguage]]([[利用者‐会話:FlatLanguage|会話]] &sol; [[特別:投稿記録/FlatLanguage|投稿]]) 2024年10月22日 (火) 13:29 (UTC)
白駒案に{{反対}}学術用語集の目的は学術審議会が昭和42年に文部大臣に諮問した文書(文部第422号)『学術用語の制定・普及について』で述べられているとおりであり、引用するならば「学会・教育界から学術用語を平易・簡明なものに統一するこのと要望があり、昭和22年以降試みられてきた自然科学の諸専門分野のほか人文科学の諸専門分野をも含めた広い領域にわたり、学術用語の整理・統一を図り、新しい学術標準語を制定する」です。「当用漢字」や「常用漢字」と同様に、つまり日本の国策として62年前に着手し、今日でも改定と学問分野の追加により継続中の事業で<u>古い学術語を整理・統一した</u>学術分野における新しく標準用語として設定した'''国家基準'''です。内容的にも単独で用いる場合と複合語にした場合の意味の変化や異なる専門分野において異なる意味となる場合を含めて各分野編ごとに他分野を考慮して選定するように『学術用語審査基準』(昭和44年9月9日付)をもって文部省が政令で方針を示し、それに基づいて各分野編の担当学会の作業により新たに整理・統一されています。(実際に「同型」と「同型」およびそれらの複合語でも曖昧さについても曖昧さもなく再定義されています)実際にオンライン学術用語集や冊子体の学術用語集調べれば検証可能であり、すなわち曖昧さがないように各専門分野での用語の選択がなされています。翻ってWikipediaでも以前に合意に基づいて表記の基準として採用したわけです。目的を考えるならば学術用語集という用語基準は曖昧さを排除するために作られた国家の新基準です。過去の用語や字体がなんであれ新基準として日本国で制式化したものなので、各記事において新基準をつかわずに旧基準を使うというのであれば、だれもが検証可能な理由の提示して個々にノートで判断することが必要であると考えます。旧基準の使用が表現の自由であると主張される人があるかも知れませんが、<u>不統一による公共の不利益を解消する</u>目的で新基準が制定されているのであるから、自動的に表現の自由を優先すべきであるという論はただの執筆者の権利の乱用に過ぎないと考えます(公共の不利益とはWikipedia読者が表記の不統一により読者自身が認識する際に無用な負担を強いるという不利益です)。このように権利の乱用の防止効果が期待されるので、学術用語集を表記の基準から外すことに反対の意を表明します。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月19日 (金) 00:25 (UTC)
:すみません。私の頭が悪いせいか、
::''実際に「同型」と「同型」およびそれらの複合語でも曖昧さについても曖昧さもなく再定義されています''
:のあたりが理解できません。その事実(?)について、文献等をお教え頂ければ、自分でも調べてみますので、是非お教え頂けないでしょうか。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年6月19日 (金) 03:48 (UTC)
::::前説として、用語は概念のシンボルですから1つの用語から一つの概念が決定できない場合は用語として曖昧であると言えます。概念は相互に関連や派生関係を持ち、学問分野ごとに集団を形成しますから学術用語集の場合は分野を分けることで1つの用語から一つの概念が決定できるようにしています。数学辞典や化学辞典のようには学術用語集は用語の定義を持ちません。それは学術語の場合概念はグローバルスタンダードであることが求められるので国際数学連合なり国際純正・応用化学連合なりの様な学問分野の国際学会連合の概念定義にしたがっていす。なので学術用語集は国際学会連合の定義した外来語表記と概念との間に1対1の関係になるように選定されています。言い換えると学術用語集では外来語表記は概念を一意にあらわすシンボルとなっていると考えて問題はないと存じます(冊子体を検証すれば網羅的に確認できると考えます)。さて「同型」でも「同形」でも日本語表記は一意に外来語表記と対応していることはオンライン学術用語集でも確認できるので用語として曖昧でないと考えます。オンライン学術用語集では表現されていませんが、冊子体では外来語表記に対して日本語表記が複数ある場合は、主たる表記以外は()付きで表記することで日本語表記の主・副関係を明記しています。つまり主の日本語表記については外来語標記が一意に決定されるので曖昧さはないと存じます。再定義とはそのように日本語表記と外来語表記の関係を調整してあるという意味で使いました。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月19日 (金) 19:38 (UTC)
:::::…まあ、現場を分かっていないお役人さんの建前としてはそんな感じかもしれませんね。しかし、用語と概念を完全に1対1に対応させよう、ということ自体が絵空事です。(あら金さんの専門分野ではどうか知りませんが)現実には、概念と英語は1対1には対応していないし、英語と日本語、日本語と概念も1対1には対応していない、複雑な関係になっているのです。こんなことは、国語辞典、英英辞典、英和辞典をざっと眺めれば、当たり前のことでありましょう。国際数学連合が概念と英語を1対1に対応させているはず、というのも根拠のない話です。さて、英語で isomorphism で表されることの多い、数学のある概念は、学術用語集では「同形」となっているが、現実にはほとんど「同型」としか表記されません。「同形」は「形が同じ」が本義であるので、それと混同するのを防ぐためです。これについてどう思いますか、と私は質問しているのです。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年6月20日 (土) 00:23 (UTC)
::::「この用語の使用についてこういう現実・事実がある」ということと「Wikipediaでの用語基準について改定する」ということについてはそのことだけで直接の合目的性があるとは考えません。少なくとも学術用語集数学編であれば日本学術会議を経由して日本数学会(べつに日本化学会でもどの日本学術会議協力学術研究団体でも同様ですが)が示した過去に示した定評のある団体のコンセンサスなわけです。Wikipediaの用語基準をかえなくても「この用語の使用についてこういう現実・事実がある」と記事で事実を加筆提示すればWikipediaの目的としては合致すると考えます。が、日本数学会の改訂を待たずしてWikipediaでの用語基準についてさしなければならない理由になるとか、日本数学会の改訂を待つことでWikipediaの目的が損なわれるという具体的な理由が事実と基準とを関連付ける根拠であると考えます。つまり「用語の使用についてこういう現実・事実がある」という各論の説明だけで総論の範疇である基準改訂の自明な根拠になるとも考えないです。ご説明いただいた範囲では「事実は事実、基準は基準」であると私は理解します。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月20日 (土) 01:45 (UTC)
::: '''国家基準'''です、と太書した時点でウィキペディア的にはアウトだと思いますが、それはサテオキ。文部省な学術用語優先だと、JIS な業界は学術でなくなってしまい困ると思います。また、学術用語集の改訂が学問の実際と乖離してしまい、参照されなくなっている分野もあるでしょう。白駒さんの提案をすすめて、以下の様にするのが適当だと思います。
:::* 学術用語については、その学問分野で標準的に用いられるものがあれば、それを用いる様にしてください。分野ごとの用語辞典の他に、[[文部科学省]]による『[[学術用語集]]』や、JIS 規格が参考になります。 『[[学術用語集]]』の大部分は[http://sciterm.nii.ac.jp/cgi-bin/reference.cgi オンライン学術用語集]で検索可能です。
::: 常用漢字前文で「科学,技術,芸術その他の各種専門分野や個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない」としながら、学術用語集で常用漢字以外を排除しているとしたら、それは自己矛盾ですし、自己矛盾に陥らないためには、学術用語集はあくまで一つの参照基準でしかないと心するべきでしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月19日 (金) 10:38 (UTC)
::: Jms氏の意見に(国家基準云々を含め)賛同します。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月19日 (金) 15:03 (UTC)
::::学術用語集であれ、JISであれ、日本薬局方であれ公定書ですから実態は国家基準です。さて学術用語集は用語の定義しかありませんが、JISや薬局方であればは用語の定義もあれば、技術・プロトコルの定義もあります。表記ルールにおける基準であれば用語の定義に関する議論であると存じます。技術・プロトコルにかんする説明ついてJISや日本薬局方を基準にしろというというのはWIKI的にアウトというのは自明ですが、表記の基準として複数の公定書を基準とするとうことは問題はないと考えます。基準として採用したうえで付帯的な基準を設ける場合は「準拠する」ということになりますがどちらも対象を基準にしているということてす。別途、「記事ごとに固有なりゆうがあれば合意に基づきかえればよい」と意見表明していますから、表記の基準として適当な公定書に準拠するということでご理解いただければ結構です〈実際、学術用語集とJIS用語集とで乖離があり、「メスフラスコ」〈学術用語集〉VS「全量フラスコ」〈JIS用語集〉で準拠と書かないと矛盾により運用が回りません〉。
::::「学術用語集が常用漢字以外を排除している」という事実はその通りですが、その事実が問題であるご意見については自明性がないように考えます。「基準」は目的を達成するように選定されるものです。なので、基準が不適当であることを自明であるように述べるのであれば「~の目的を達成するうえで、その基準は目的達成を阻害するのでのき基準を全部廃止するとか阻害する一部を修正する」という説明であると考えます。学術用語集では「学術用語を平易・簡明なものに統一する」という目的を達成するうえで手段として「常用漢字表を使う」という基準を設けたわけです。Wikipediaでは「信頼されるフリーな百科事典を創り上げること」[http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%96%B9%E9%87%9D%E3%81%A8%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3]というウィキペディアの目的の達成手段として「漢字の字体は、原則として常用漢字表に従います。 」[http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%A1%A8%E8%A8%98%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89]という基準を設けているわけです。なので少なくとも学術用語集の常用漢字を使用するという基準はWikipediaの目的を阻害すると不適当なものではないと考えます。常用漢字と学術用語集とでダブルスタンダードであるから自己矛盾ではないかといわれているわけですが、常用漢字と学術用語集とでは目的が違うので〈ダブルスタンダード〉ではなく異なるスタンダードでありそれぞれ独立しています。自己矛盾かどうかはスタンダード間の文言の食い違いではなく、Wikipediaの目的を達成する上で各スタンダードの使用が適当か不適当かどうかで評価すべき問題です。なので前述のようにWikipediaの目的を達成する上で問題がないと考えるので自己矛盾の問題は存在していないと考えます。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月19日 (金) 18:45 (UTC)
::::「目的」と「基準」との合目的性について明確にしなければ「原則」といってみたり「準拠」といってみたところでどのような根拠も主張は可能です。たとえば「表現の自由という自由権が存在する」という主張などがあげられます。Wikipediaでは編集を公開する前に検閲するシステムを持たないので投稿者の表現の自由を犯すことなく公開しています。しかしWikipediaの記事はGDFLの権利下で不特定多数の共同投稿者が編集することを要求しているので、各投稿者の表現の自由は保障されるシステムではありません。その上、Wikipediaの目的・方針・ガイドラインのいずれでも表現の自由を保障するという言及はないと存じます。であるならば表現の自由が在るか無しかが議論の論旨になることはWikipedia合目的性からの逸脱しており、議論の目的を失っているといえます。なので合意形成の場においては表現の自由を行使した場合にWikipediaの目的から逸脱があるかどうかどうがという議論と判断基準でなくてはおかしいです。「原則」にしろ「準拠」にしろその言葉自体には具体的な方針でも判断基準も示唆しないので、付け加えることは改定でもなんでもないです。なぜならば、Wikipedia内での揉め事は合意形成で収めろという方針はすでに明示されているので「原則」・「準拠」という文言がなくても、議論の影響範囲に即した場所での合意形成が必要です。色々な方がご提案いただいていますが、合意形成がWikipediの目的に沿って進行するという根拠がみいだされないので、現状に対して何らかのアドバンテージが存在するとは判断できないので、文言の改定案としては反対です。つまりWikipediaの目的という観点においてどのようなアドバンテージがあるかをご説明いただきたいと存じます。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月20日 (土) 00:42 (UTC)
::::: 表現の自由というのは国家権力等による制限からの自由であって、国家権力でもないウィキペディアとは関係ないのでは。法律でヨソペディアが禁じられているわけではありませんし、GFDL にさえしたがうならウィキペディアの内容をまるごと持っていって好きに改変したヨソペディアをメディアウィキの様なシステムによらずに公開することも可能でしょう。ウィキペディアの目的との関連においては、『学術用語集』に準ずる、とすることと、それを緩和した表現をとることのいずれがより記事の充実に資するか、ということが検討すべき点でしょう。「付け加えることは改定でもなんでもない」かつ「何らかのアドバンテージが存在するとは判断できないので、文言の改定案としては反対」というのは、改定でもなんでもない文言の変更は改定案ではないので反対しない、という理解でよろしいでしょうか。現実問題としては、原則、という言葉を入れるかどうかで合意形成のしやすさは異なります。原則と書かれていないばかりに、合意形成が難しくなる (原則と書かれていない事を理由に、そうでなければならないと強硬に主張される場合がある) ことはしばしば見られることです。「合意形成がWikipediの目的に沿って進行するという根拠がみいだされない」というよりは、原則と書くことなどによって緩和しておかないと、合意形成がWikipediの目的に沿って進行しにくい場合がある、ということです。「揉め事は合意形成で収めろ」というのは当然なのですが、それすらなかなか通じない場合があるので、表現を変更したい、ということです。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月20日 (土) 01:08 (UTC)
::::「緩和が必要である」ということだけでは足らないというのが私の論旨のつもりです。少なくとも「Wikipediaと購読者の利益に合致する方向性を示す条文改訂である必要がある」と申し上げたつもりです。なので「原則」「準拠」だけでなく(執筆ベテランが読めばそこはかとなく理解できるというものではなく、だれが読んでも同じように理解する)方向性の追加を希望します。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月20日 (土) 01:45 (UTC)
::::: わたくしの提案した改訂案のミソは、「その学問分野で標準的に用いられるものがあれば、それを用い」ろ、ということです。その学問分野により『学術用語集』が編纂されているならそれに従うことになるでしょうし、その出版以降当該学問分野の学会等が別途分野なりの用語辞典類を編纂して出版しているのであればそれに従うことにもなりましょう。いずれを選ぶかはどちらの用語が「その学問分野で標準的に用いられ」ているかということに依存します。これは『学術用語集』の出版後学問分野のありようが大きく変わってしまった場合に特に効いてくると思います。これは方向性を示していると思いますが、いかがでしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月20日 (土) 02:35 (UTC)
::::私の意見は判断について方向性を示すべきだという意見です。用語について決着がつかない事例は、議論において「これが分野の標準用語である」という出典を示して議論合戦を繰り広げていると考えます。そのような現状で「基準」ではなく、「参考」にするというのであればそれは根拠の例示ですから、「これが標準の用語である」と昭和20年代の用語辞典を示されても(まあ常識的には新しいほうとか色々判断基準で比較するわけですが…)出典提示された参考意見という意味で同格です(必ずしも比較できないな観点での論争なのはよくある事です。)。決着がつかない原因はそのような参考意見間の判断基準について合意出来ないので決着がつかないということであると存知ます(捨てハン書き逃げや根拠不提示は根拠の判断に着手する以前に三大方針への不適合で却下されていると存知ます)。例えば「[[表記ガイド#漢字]]」では基準を示した上で、何が基準に対して準拠したことになるかを文字コードとか具体的な判断基準を示す構成により、判断の為の具体的な方向性を示しています。判断基準を示すのでなくても、Wikipediaの色々在るガイドラインや公式方針の具体的な「~の方針、~の方針に適合するように合意形成してください」というのでも判断の方向性を示しています。そういう判断の為の方向性が記述として足らないので、いつも議論がゼロ・ベースで開始され様々な方向性の無い意見が提出されて迷走するように考えます。あるいは
::::「その分野の「学術用語集」に用語そのものがある場合はそれを使用することを原則とします。一方、例外については当該分野のポータルないしはプロジェクトで合意されれば用語基準に他の信頼できる情報源を追加したり、学術用語の原則に対して一部ないしは全部を交換することを目的としたローカルルールを合意形成することができます。〈そのような合意形成は意見集約前にお知らせでコメント募集の告知をしたり、合意したルールへのリンクを表記ガイドに作成してください〉 また、学術用語の扱いの不明な点は最初に当該学問分野にもっとも関連したポータルないしはプロジェクトに問い合わせることをお勧めします。」のようであれば合意における判断の方向性についてあいまいさは無いと考えます。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月22日 (月) 04:51 (UTC)
::::: ウィキペディア的に、つまり、検証可能な資料に基づいて投稿者の合意によって、適当な用語を選定できない場合で、用語そのものがその分野の「学術用語集」にある場合にはそれに従え、という意味でしょうか。学術用語集がウィキペディアにとってそうした基準たり得るのか、通分野的に「学術用語集」にそうした超越的地位を認めるのは妥当ではないのではないか、という点がメタに議論になっているのと理解していますが…。[[Wikipedia:表記ガイド#漢字]]と同列に扱える様な話ではないでしょう。「いつも議論がゼロ・ベースで開始され様々な方向性の無い意見が提出されて迷走するように考えます」というのは、あら金さんのお考えとしては承りましたが、事実なのかどうかわかりませんし、仮にそうだとして、その原因が「そういう判断の為の方向性が記述として足らない」からかどうかも自明ではありませんし、さらに仮にそうした記述が足りないとして、そうした記述がないと判断できない人、あるいはそうした記述があると盲従してしまう人とというのを、学術分野の記事を執筆する人として想定することが妥当なのかどうかというのもわたくしにはわかりません。きちんと用例調査をすれば、用例が全く半々であるといった場合でなければウィキペディアで何を用いるのが妥当かは決まると期待します。全く半々となる様な場合に「学術用語集」は基準として役立たないのではないでしょうか、半分の用例は「学術用語集」に従っていないわけですから。 --[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月22日 (月) 15:46 (UTC)
:::この「表記ガイド」は公式なガイドラインですから、目的は「表記の基準と運用を示す」ことであり、目的の達成手段として
::::A) 具体的な基準の提示〈つまり道具〉
::::B) 提示した基準の運用方法の提示〈道具の使用方法〉
:::を行っています。コンセンサスの無い基準は実効性を持たないので、それはこのガイドラインを制定ないしは改正した際に一定期間公示して合意形成するというプロセスが「表記ガイド」に実効性を持たせいると考えます(文部省は学術用語集が信頼できる情報源てであることを示していますが、合意形成したからWikipediaで実効性を持つと考えます)。A)であれB)であれ目的の達成手段として有効であることが合意形成で実効性があると認める前提になると考えます(つまり有効でない点があれば補足訂正してからの合意形成を着手するということだと考えます)。[[利用者:Jms|Jms]]氏の案に対して、A)については有効な情報源であり、表記基準としての有効性について合意します。しかしB)についてはA)で示された基準を運用する上で曖昧な点が多く有効性が〈無いのではなく〉欠ける点があるので運用の有効性に欠けているので合意する域に達していない。なので足りないと申し上げました。私の提示した案ではB)については最大限に「くどく」書いたのは「合意形成」が基準の選択や運用の根拠として重要であるからです。合意形成プロセスについて皆までかく必要はないかもしれませんが、まったく書かないというもの問題であるので足らないといいました。「参考にする」では合意形成の必然は皆無です。
:::ガイドラインは合意により根拠を与えられるものです。運用に関する記述について運用手段が明確に描かれていない部分については合意の判断が付けられません。ガイドラインの記述について「…は実はこういう意図で提案しました」と合意形成後に説明しなくてはならないようであればはじめから合意案の記述に盛り込んで合意により実効性を持たせる必要があります。
:::また「学術用語集」だけでは足らないという事実については同意します。しかし足らない度合いは「改訂が古い場合」もあれば「学術用語集の目的とした学問分野との関係が不適切である」場合もあります。つまり各論により足らない度合いは異なるので合意形成するメンバーはその分野での専門性が必要です(専門性を排したら、ただの人気投票ですから)。Wikipedia上のプロジェクトは分野ごとのその種の合意形成の場の役割として存在するのでA)が単独でよいのか、あるいは複数設けたときに問題が発生するとしたらどのように運用回避するのが良いかを合意形成するのはプロジェクトという仕組みが妥当と考えます。たとえば基準を複数設けたときに選択肢が一意にいまらないことがあります。その回避策についても合意形成は必要であり、当該プロジェクトなりポータルなりはその種の合意形成の場として適当であるとも考えます(都度、お知らせ等で合意形成のための専門家を招聘すれぱ記事ノートでもかまわないです)。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月23日 (火) 14:47 (UTC)
:::: 島田茂「学校数学での用語と記号」福原満州雄他『数学と日本語』共立出版 1981 年 ISBN 4-320-01315-8 pp.135-169 に『学術用語集・数学編』がまとめられたころの事情が書かれています。そこから事実を拾い出すと次の通りです。
::::* 1954年3月に『学術用語集・数学編』刊行。編集にあたった数学用語専門部会委員の大多数が当用漢字外である「函数」「円錐」「凸」「凹」が学術用語として用いられる事を希望していたが、「関数」「円すい」「とつ」「おう」が主たる用語して同用語集では用いられた。
::::* 1954年4月に日本数学会の事業として『岩波数学辞典』が発行された。ここでは「函数」「円錐」「凸」「凹」が用いられた。
:::: この場合、当時の日本の数学界の慣例としては『岩波数学辞典』によるべきだと思いますが、あら金さんの案だと『学術用語集・数学編』によることになり、不適当だと思います。状況に応じて学問分野ごとに判断してゆかねばならないのですから、例外を認めるといえども学術用語集を優先としてしまうのは問題があると思います。運用方法を明確にしたいというのは理解できますが、学術用語については分野ごとに任せるべきであって、一般則を規定すべきではない場合かと思います。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月23日 (火) 15:31 (UTC) 誤字訂正。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月23日 (火) 18:25 (UTC)
 
== 中国における地名表記ガイドラインの詳細化について ==
*{{賛成}} 強く賛成。文部科学省の『学術用語集』に学校教育分野を越えた拘束力があるとは思いませんし、それを金科玉条のごとくふりかざして編集合戦を引き起こすやつがひっきりなしに現れる現状もありますし。ほんとうは「学術用語は、文部科学省が版行した『学術用語集』に準じます」をまるごと削除すべきだと思いますが、次善の策として「原則として」の挿入に強く賛同いたします。だいたい多少の用語の振れごときで不便をかこつようなひとは、ネット上の百科事典なんか使わず印刷物の百科事典を使うべきなのですよ。--[[利用者:Nekosuki600|Nekosuki600]] 2009年6月22日 (月) 11:49 (UTC)
**追加。Jms案にも反対はしません。ばっさりカットが望ましいという路線は維持。--[[利用者:Nekosuki600|Nekosuki600]] 2009年6月23日 (火) 11:50 (UTC)
* {{コメント}}「JAWPは日本語版であって日本国版ではない」というのは大前提であるはずなのに、どうして文部科学省が定めた学術用語集だとか外務省の表記だとかに従わなければならないというルールが存在しているのかよくわかりません。基本的にJmsさんの案に賛成ですが、白駒さんの案にも反対しません。「'''国家基準'''」などと太書した人には[[Wikipedia:中立的な観点]]と[[Wikipedia:日本中心にならないように]]を理解できるまで繰り返し熟読していただくことを希望します。--[[利用者:Sergei semenovich|sergei]] 2009年6月22日 (月) 15:03 (UTC)
** (追記)ばっさりカットにも反対しません。--[[利用者:Sergei semenovich|sergei]] 2009年6月24日 (水) 15:12 (UTC)
**{{コメント}}外務省が云々というのはおそらく「国名の表記」の件だと思いますがここで例に出すと話がややこくなる(私はこれに関しては学術用語とは同類にすべきではないまったく別の話だと考えています。)、続けるなら別の場所で。これ以降は例示するのもやめてください。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月23日 (火) 05:47 (UTC)
*{{賛成}}一応書き換え案にも賛成しますが、私もばっさりカットがより望ましいという意見です。(理由は端的に書けば「現代仮名遣い」≠「現代かなづかい」。)--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月24日 (水) 03:32 (UTC)
** (コメント、なのかなぁ) わたくしの提案の前半は学術用語に限った事ではない当たり前のことですし、後半はこんなのが参考になりますよという全くのお節介です。その意味で余計なことであり不必要ですから、ばっさりカットがより望ましいと思います。わたくしの提案は、ばっさりカットではどうしても合意が成立しない場合の、次善の案として扱っていただければ幸いです。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月24日 (水) 10:07 (UTC)
* Jms案に{{反対}}、叙述のとおり運用において合意形成に基づいて実施されるという根拠が無いため。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月24日 (水) 10:17 (UTC)
*利用者:Sergei semenovichの意見はちょっと極端だな。日本語において標準的な学術用語の表記を参照しようとした場合、政府関係機関が関わっている文書を基準にしていくというのはオーソドックスなやり方だし、それは中立的な観点にも正しく従っている行為だろ。ばっさりカットが良いという意見にも賛成できない。ガイドラインなのだから『学術用語集』に準じていくという指針はあっていい。常用漢字外、難字を多く含む用語が多い分野ではとくに今の指針であってほしい。利用者:あら金の懸念は自分も共有する。別に今の文言でも完全準拠を示唆しているわけでも強制しているわけでもないだろうから変更する必要もないと思うが、変更するのならJms案よりは白駒案のほうがいい。--[[利用者:Ginz|Ginz]] 2009年6月27日 (土) 23:02 (UTC)
* 学術用語集は常用漢字表にある漢字もかな表記になっているし、あれを「すべて是」とするのはいかがなものかと思います。(ここは想像だが、「学術用語集」編纂時に数学関連で起きたいざこざのせいで、直せない状態になっていると思われる。三角形の合同条件で「2辺とその挟まれた角」と教科書に書いていたのに教師は「二辺夾角」と教えてたのを思い出した…。)--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月28日 (日) 00:23 (UTC)
 
あるユーザーさんから、[[Wikipedia:表記ガイド#地名|Wikipedia:表記ガイド#地名]]には「中国の地名は、漢字表記を原則とし、原音表記を付記します」を根拠に[[ロプノール県]]など新疆ウイグル自治区内の複数の地名、あるいはマカオ、ハルビン市などに対してカタカナ表記から漢語表記への改名提案が出されました。(一連の流れは[[Wikipedia:コメント依頼/NIHONMETRO]]をお読み下さい)
'''(報告)'''賛成多数とみて、提案通りにしました。あら金さんの反対理由は、「国際数学連合が数学用語を管理している」や「日本数学会が学術用語集をオーソライズしている」などの思い込みに立脚しているように思います。問題点や疑問点がいくつも指摘されているにもかかわらず、「基準は基準だ」と繰り返す議論は、正直なところ私の理解を超えています。改訂文は、「当該プロジェクトなりポータルなりはその種の合意形成の場として適当」というあら金さんの主張と相反しない、ということを指摘しておきます。学術用語集を重んじる分野もあるとのことで、私はこれ以上の改訂を強くは主張しませんが、Jms さんの案や、ばっさり除去にも反対はしません。<small>なお、最新の教科書をチェックしたところ、中学で「円錐」、高校で「楕円」が用いられていました。</small>--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年6月28日 (日) 05:43 (UTC)
 
歴史的には、中華人民共和国の発足直後の1951年に「政务院关于更改地名的指示」が出され、新生中国が少数民族を尊重する多民族国家として姿勢を示すため新疆省迪化市がウルムチ市に変更されるなどした経緯があります。(迪化には未開の地を拓く、という華夷秩序に則した意味があるため少数民族側の旧名に復したそうです)【参考】谷川健一『現代「地名」考』p204 日本放送出版協会 1979
:まだ誤解されているようですが、「Wikipediaの方針についての合意事項を覆すのであれば、Wikipediaの目的に合致しているかの点で評価すべきだ」と申し上げました。皆様のご意見は「投稿者の利益に合致する」か、どうかであり反対した案についてはWikipediaの目的に直接資する確証がなかったので反対ということです。「投稿者の利益」はWikipediaの目的ではないことは明白です(WikipediaはSNSのようなブログサイトではないですから)。--[[利用者:あら金|あら金]] 2009年6月28日 (日) 08:06 (UTC)
 
北京オリンピックの際に検討されたNHKのガイドライン「[https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/yougo/pdf/037.pdf 中国の地名・人名についての再確認]」では<BR>
::私は投稿者の利益がどうの、と主張したつもりは全くなく、どこからそういう話になったのか理解できません。私の最初の発言や、そこからリンクされている発言をお読み頂いてのことでしょうか。Wikipedia の目的から、という観点ならば、「同形」よりも「同型」の方が意味がはっきりして、読者が「形が同じ」という意味と誤解するおそれが減る、と言えば納得して頂けますか。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年6月28日 (日) 10:36 (UTC)
・少数民族が住む地域の地名や中国語以外の原語を語源とする地名の場合,原音読みをし,カタカナ表記とする(例:ハルビン,ウルムチ,チチハル など)としており、Wikipediaの原則もおおむねこれに即していると感じます。
:::[[Wikipedia:井戸端/subj/「函数/関数」など複数の表記がある語の扱い]]の議論と混同しているのではないかと。私は「読み手に立っている」という主張も否定していますが。(統一することが読み手に優しいとはいえない例をい示しているにもかかわらず、「統一したほうが読み手に立っている」と主張し続けているのはある意味滑稽。)--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月28日 (日) 14:32 (UTC)
 
表記ガイド#地名 にも、少なくとも上記ガイドラインと同義の一文を補足する必要があると考えます。ご意見お聞かせください。
{{コメント}}読者の不利益につながる表記の揺れの可能性を広げることは世間の常識に反しています。数学分野だけならまだいいのですが一般化するには議論があまりにも性急すぎると思います。もっと広い分野に意見を募るべきではないでしょうか?--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年6月29日 (月) 16:23 (UTC)
(それはそれとして、Wikipediaは百科事典である以上、中国における地名の変更をWikipedia日本語版に反映することは当然必要ですし、自治区内の地名を一律にカタカナ表記とするのも問題があると考えます。外務省のHPでも新疆ウイグル自治区内に漢字で表記としている県名があります。)--[[利用者:RB20P|RB20P]]([[利用者‐会話:RB20P|会話]]) 2024年12月3日 (火) 12:59 (UTC)
 
:{{コメント}} 詳細化の提案に賛成します。現在の「[https://www.nhk.or.jp/info/pr/bc-guideline/ NHK放送ガイドライン(インターネットガイドライン統合版)]」では「ハルビンなどカタカナ表記が定着しているものはカタカナ表記」とあります。新疆ウイグル自治区のような混ぜ書きも定着した表記としてみなせるような表現を追加できれば良いと思います。--[[利用者:火乃狐|火乃狐]]([[利用者‐会話:火乃狐|会話]]) 2024年12月3日 (火) 14:43 (UTC)
: 変更点のどこが問題なのか、よくわからないのですが、具体的にご説明いただけますか。変更点は次の二点だと考えています。
::消極的です。すでに「別の表記が慣習になっている場合はそれを用いることもできます。」とあり、これで十分であるように思えます。記事名ならともかく(記事名は[[WP:NC]]です)、本文を書いている際に地名の語源まで考えるよりも、出典で使われている表記を使う方が簡単で、自然だと思います。--[[利用者:FlatLanguage|FlatLanguage]]([[利用者‐会話:FlatLanguage|会話]] &sol; [[特別:投稿記録/FlatLanguage|投稿]]) 2024年12月3日 (火) 15:27 (UTC)
:# 「原則」を補うことで、『学術用語集』がカバーしていない学術用語 (『学術用語集』発行以降登場した学術用語、『学術用語集』が発行されていない分野の用語、JIS 規格など『学術用語集』以外のものによる方が望ましい用語) についても表記ガイドの範囲から逸脱することなく記載可能になった。
:::@[[利用者:FlatLanguage|FlatLanguage]]さん コメントありがとうございます。確かにおっしゃる通りで、課題は文中の表記ではなく記事名です。この件は[[Wikipedia:記事名の付け方#地名]]に掲載した方が良いですね。今回の改名騒動で表記ガイド#地名を根拠とされ、ある種の脆弱性を感じたため提案した次第です。改訂案は改めて考えることにします。--[[利用者:RB20P|RB20P]]([[利用者‐会話:RB20P|会話]]) 2024年12月3日 (火) 16:02 (UTC)
:# そうした、原則以外の場合が野放図とならない様、分野ごとにまとまった対応を促した。
::@[[利用者:火乃狐|火乃狐]]さん 賛成ありがとうございます。NHKとWikipediaの表記が異なる地名の例として気象通報で「アモイ」と表現される[[廈門市]]がありますが、これも閩南語に漢字を宛てていることを根拠にカナ表記としているようです。「カタカナ表記の定着」という表現には多少自己言及的な要素があるため、以下をガイドラインの案として挙げてみます。
: A 分野では「×○」と表記し、 B 分野では「○×」と表記する単語があった場合 (たとえば生物学と医学ではしばしば見かけます) も、必要があれば A 分野と B 分野で相談して決めればよいことですし、変更点はそれを排除はしていません。「原則」がなくてもそれほど読者が困らなかったのは、事実上「原則」を補った運用がなされていたからでしょう。その意味で一つ目の変更点は現状の追認でしかありませんし、二点めは追認にともなう「表記の揺れの可能性」を抑える方向の修正だと考えるべきなのでは。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月29日 (月) 17:11 (UTC)
::* 中国の地名は、漢字表記を原則とし、原音表記を付記します。
::ですよね。私も「『学術用語集』や常用漢字表こそがすべて正しく、その表記に改めた記事はいついかなる場合も変更するな」という変な主張や、すべての記事のすべての文章で「『学術用語集』や常用漢字表にある表記のみに変換する」ような変な利用者また、その言を信用しきって、反対するものをブロックしまくる変な管理者を排除できれば良いといっているだけなんだけどね。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月29日 (月) 23:56 (UTC)
::*: 例:北京(ペキン)、上海(シャンハイ)、天津(てんしん、ティエンチン)
:::::(返答)まず”原則として“と補うことで『学術用語集』にある用語でさえも複数の表記を認める道を開いてしまったことが問題です。これは読者に不利益を与える可能性があります。”原則として”は削除し、”『学術用語集』にない場合は”を補うべきです。次に様々な学術分野に影響する改訂が十分な告知をされず短期間かつ少人数で議論されたことは合意形成のプロセスに重大な瑕疵があり無効だと思います。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年6月30日 (火) 15:24 (UTC)
::* 中国語以外の原語を語源とする地名や少数民族が住む地域の地名として、主にカタカナ表記が定着しているもの。必要に応じて漢字とカタカナの混ぜ書きを行う。
:::::: (インデントレベルが気になるが…) ある分野の学術用語のよりどころとして、その分野の学会が総力をあげて編集出版した『○○用語辞典』が主として参照され、その一方で当該分野の『学術用語集』が (たいていは出版年が学問の進歩からみると内容的にあまりに古いことが主たる原因となって) 殆ど顧みられなくなってしまった場合でも、なお『学術用語集』に語があればそれによらねばならない、使われなくなってしまった学術用語による方が読者に利益である、ということをも含意する御主張なのですが、その解釈で間違いありませんか。また、可能性ではなく蓋然性で議論すべきなのではありませんか。 --[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月30日 (火) 15:34 (UTC)
::*: 例:ハルビン市、ラサ市、新疆ウイグル自治区
(返答)”その解釈で間違いありませんか”間違いです。他に適当な用語集があるとのことであれば是非それをWikipedia学術用語の標準用語集として提案してください。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年6月30日 (火) 18:42 (UTC)
::必要に応じて、とボカしたのは[[寧夏回族自治区]]を寧夏ホイ族自治区と表記したものはあまり多くなかったという実例によります。(NDLデジタルコレクションで3,857件に対して10件のみでした)--[[利用者:RB20P|RB20P]]([[利用者‐会話:RB20P|会話]]) 2024年12月3日 (火) 15:51 (UTC)
: 間違いだといわれましても、御主張は前述のことを含意しますので、そう解釈されるのが意図に反するならば、それはすくなくとも御主張の表現が意図に反しているということかと思います。何が適当な用語集であるのかは分野に依存しますから、「Wikipedia学術用語の標準用語集」というのを分野横断的に決めるのは無理でしょう。たとえば生物学分野では岩波の『生物学事典』の方が『学術用語集』の動物学編、植物学編、遺伝学編よりも一般的に用いられていると言えると思いますが、そのことが他の分野で『学術用語集』があまり用いられないということを意味するわけではありませんし、『生物学事典』といった具体例の列挙を表記ガイドで行うよりは、分野ごとのプロジェクトなりポータルなりの判断に任せるのが現実的でしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月30日 (火) 19:04 (UTC)
:本件について、改めて[[Wikipedia‐ノート:記事名の付け方#中国および朝鮮半島における地名表記ガイドラインの詳細化について]]として提案を行いました。表記ガイドは現状のままとして、この場での議論は一旦クローズしたく思います。ありがとうございました。--[[利用者:RB20P|RB20P]]([[利用者‐会話:RB20P|会話]]) 2024年12月4日 (水) 13:17 (UTC)
: 追記。挿入された「原則」の除去を求めるというのは厳格運用指向の立場だと思います。そうでなければ「原則」が挿入されていてもいなくても「原則」が挿入されているのと実効上同じことなので「原則」の除去を求める必要がありませんから。さて、厳格運用指向下で「原則」がないと困る例を一つ。
:* ホワイトハウスにあるオーバルオフィスはその名の通り楕円の部屋である。
: というのは一般的な意味で楕円といっているのであって、学術用語として用いられているとは限らないので問題はありませんが、「原則」抜き厳格運用だと、ちょっとばかり情報を追加したとたん、
:* ホワイトハウスにあるオーバルオフィスはその名の通りだ円の部屋であり、その離心率はいくついくつである。
: としなければならなくなります。いくらなんでもこれは馬鹿げているでしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月30日 (火) 23:53 (UTC)
: さらに追記。みや1229さん御指摘の可能性について、どれくらい蓋然性があるか想像がつかないので教えてください。『学術用語集』に複数の用語が記載されている場合は別として、『学術用語集』が発行されている分野のうち、御指摘の可能性、つまり、「原則」とすることで収拾がつかなくなることが、蓋然性をもって実現しそうな具体的分野として何を想定すればよろしいでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月1日 (水) 02:09 (UTC)
::『学術用語集』にあればそれを用い、なければ個別に議論すれば済む話だと思います。それを”原則として”を加えることにより他の文献を根拠に執筆することが可能になります。Wikipediaは誰でも自由に編集できその権限は同等です。だからこそ用語の標準化のためにはそれを厳密に規定する必要があると考えます。分野別によりよい用語集があるのなら「**分野は○○用語集に準じる」と記載すればよい。逆に複数の根拠による用語の使用を可能にすると[[Wikipedia:井戸端/subj/「函数/関数」など複数の表記がある語の扱い]]のような収拾のつかない問題を新たに起こす可能性があると考えます。なお、今回の改定の審議にはその「函数/関数」議論において表記を統一すべきではないという意見の方達が賛意を寄せています。僕の知る限りの学会では表記を統一することが常識ですのでこのノートには違和感を覚える主張が並んでいます。一方、[[利用者:白駒|白駒]]氏の提案理由には具体的な問題が示されていません。これらから本議論が学術用語一般の課題解決のためという使命感を持って行われたとは言い難いと考えます。最後に「ホワイトハウスにある…」の事例は何が問題なのか説明がないためわかりません。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月1日 (水) 10:18 (UTC)
::: おっしゃることがどうにも理解できません。わたくしの認識は下記の通りです。
:::* 「原則として」がない場合、学術用語として使って良いのは『学術用語集』にあるものだけです。『学術用語集』にあればそれを用い、なければ個別に議論、ということは'''あり得ません'''。学術用語は一律『学術用語集』にあるものしか使ってはならないからです。
:::* 「原則として」がある場合、『学術用語集』にあればそれを用い、なければ個別に議論、という対応も可能です。これが野放図とならない様、「個別に議論」というのを「分野で決めてね」としているわけです。
::: 『学術用語集』に用語があっても、そもそも『学術用語集』が参照されなくなっている分野があるので、『学術用語集』にあればそれを用い、では困る場合あるので、『学術用語集』にあればそれを用い、は勘弁してほしいのです。『学術用語集』にあればそれを用いるかどうかは、『学術用語集』が参照されなくなっている分野もあるのですから、分野にまかせる方が良いとは思いませんか。言い方を変えれば、''分野別によりよい用語集があるのなら「**分野は○○用語集に準じる」と記載すればよい''というのを、「表記ガイド」で吸収するのではなく、分野ごとのプロジェクトなりに委任しましょう、ということです。「僕の知る限りの学会では表記を統一することが常識」とのことですが、それは裏を返せば、ご存じない学会ではかかる常識はないかもしれない、ということであり、それこそ分野にまかせるべきでしょう。
::: [[Wikipedia:井戸端/subj/「函数/関数」など複数の表記がある語の扱い]]のような収拾のつかない問題、というのは、みや1229さんの感想としては承りますが、わたくしはそうは考えません。なぜなら、数学分野の『学術用語集』がそもそも複数表記を掲げ、一方の表記の使用を希望しているにもかかわらず、ずっとマイルドかつ現実的な対応が当該議論ではなされているからです。
::: ホワイトハウスの例は、何が問題かというと、「だえん」という語について、学術用語として用いられたかどうかで表記を変えねばならないということです。離心率に言及した時点で、その「だえん」は学術用語だといわれてもしかたないと思います。
::: 御心配の事象が起こる蓋然性の高い分野については、回答をお待ちします。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月1日 (水) 10:44 (UTC) 一部追記 --[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月1日 (水) 11:25 (UTC)
 
== 文体のルールの修正について ==
::::[[利用者:Jms|Jms]] 氏への返答。「「原則として」がある場合、『学術用語集』にあればそれを用い、なければ個別に議論、」これは人によっては『学術用語集』にあっても他の根拠により別の用語を用いようとするでしょう。例えば[[Wikipedia:井戸端/subj/「函数/関数」など複数の表記がある語の扱い]]の例があります。一方、「「原則として」がない場合、学術用語として使って良いのは『学術用語集』にあるものだけです。」これはご理解のとおりですが、「原則として」がなかった時点で何か問題が起きたのでしょうか?それが示されていないのに表記ガイドを変える必要性はないはずです。最後に「分野にまかせるべきでしょう。」そうですね。ならば広い学術分野の執筆者に呼びかけず、一般的な内容で改定したことは間違いであったといえます。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月1日 (水) 11:53 (UTC)
:::::* 蓋然性について再度問います。''人によっては『学術用語集』にあっても他の根拠により別の用語を用いようとするでしょう''、という可能性の蓋然性についてはどう評価なさっていますか。
:::::*「原則として」がない場合、ガイドラインから逸脱して『学術用語集』以外の学術用語が用いられていました。たとえば、JIS 用語にあって『学術用語集』にはないが学術的文脈で専門用語として用いられる語です。例として JIS E 4001 から拾うと、「揺れまくら」「カルダン軸」といった具合です。これらの使用は厳密にはガイドラインに反していたのであり、言い方をかえればガイドラインが蔑ろにされていたということでもあります。ガイドラインに反していたのではないのだ、という緩い立場をとるならば、「原則」を補っても問題ないはずです。
:::::* 分野にまかせるべきという点に合意していただけるならば、改訂後のガイドラインにある分野での議論への委譲で十分でしょう。委譲されているのですから、広い学術分野の執筆者に呼びかける必要はありません。
:::::* 御心配の事象が起こる蓋然性の高い分野については、引き続き回答をお待ちします。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月1日 (水) 12:13 (UTC)
:::::蓋然性について僕としては答えているつもりなのですが問いの意図をよく理解できていないみたいです。蓋然性について別の言い方をしてもらえるとありがたく思います。次に''「原則」を補っても問題ないはず''確かにそうでしょう、しかしだからといって変えていいとはならないと考えます。具体的な問題が起きてから変えるべきだと考えます。最後に''広い学術分野の執筆者に呼びかける必要はありません''すべての学術用語に関わる問題なのだから一声かけるのが礼儀だと思います。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月4日 (土) 16:10 (UTC)
:::::: 蓋然性というのは、つまり、
::::::* 『学術用語集』にあっても他の根拠により別の用語を用いようとする人は、割合として、どのくらいだと見積もっていますか
::::::* 『学術用語集』にあっても他の根拠により別の用語が用いられる語は、割合として、どのくらいだと見積もっていますか
::::::* 『学術用語集』が発行されている分野のうち、「原則」とすることで収拾がつかなくなることがまず間違いなく起こるとお考えの分野は具体的にどの分野ですか
:::::: ということです。ゼロトレランスを求めるのではなく、リスク評価をすべきだ、ということです。
:::::: ''具体的な問題が起きてから変えるべき''とのことですが、具体的問題は既に指摘しました。「原則」を補う前の、従来のガイドラインでは、『学術用語集』にない語は学術用として用いてはならなかったのですし、それを四角四面に受け取っていたら現実的ではありませんから、そうした場合には事実上ガイドラインのその部分は無視されてきたのです。
:::::: ''一声かけるのが礼儀''という礼節論に今回意味があるとは思いません。分野に任せるという信任以上の、一体何が必要だというのでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月4日 (土) 16:34 (UTC)
:::::::''割合として、どのくらいだと見積もっていますか''。わかりません。次に''「原則」とすることで収拾がつかなくなることが間違いなく起こるとお考えの分野''。これは「原則」を入れることで必ず「原則だから必ずしも守る必要はないと主張する人が現れる」と予測しています。いま、元の条文で特段の問題が起きていないのにそのような分裂を起こすようなことをすべきではないと思います。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月5日 (日) 11:57 (UTC)
:::::::: わたくしは同じことを繰り返し書いているのですが、それでもなお「元の条文で特段の問題が起きていない」とおっしゃるということは、必要な学術用語が『学術用語集』に掲載されていない場合や、そもそも『学術用語集』が出版されていない分野では、ガイドラインを無視せざるを得ないのですが、それが問題でない、つまりガイドラインはそもそも無視してよいものだとお考えだということですね。わかりました。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月5日 (日) 12:04 (UTC)
:::::::::A''必要な学術用語が『学術用語集』に掲載されていない場合や、そもそも『学術用語集』が出版されていない分野では、ガイドラインを無視せざるを得ないのですが、それが問題でない'' ここまではそのとおりなのですが、このあとのB''ガイドラインはそもそも無視してよいものだ'' は違います。AだからBとはなりません。ところで[[利用者:Jms|Jms]] 氏が本来やるべきところを示してくれました。それは''『学術用語集』に掲載されていない場合や、そもそも『学術用語集』が出版されていない分野''にとってのガイドラインを示すべきなんですね。ところが本改訂は基準がある用語にまで複数の表記の可能性を与えることが問題なのです。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月5日 (日) 13:07 (UTC)
:::::::::: ガイドラインを無視しないで済む様に改訂したことに関して、それはけしからんとおっしゃるのですから、それはガイドラインは無視してよいという主張でしょう。この節の議論はお読みなのでしょうか、お読みなのなら、なぜ今更「本来やるところを示してくれました」などとおっしゃるのでしょう。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月5日 (日) 14:15 (UTC)
:みや1229さんはどうしてそんなに「統一すること」にこだわるのでしょうか。そもそも学術用語であろうとも必ずしも「この言葉はこれが正しい」といった合意が成立しているとは限りませんし、また用語集はそれぞれ特定の目的のために編集されているのであってその目的の範囲外にも通用するものとは限りません。世界に「たったひとつの正しい選択肢」があるものなどそうそう多くはないんでしてね。--[[利用者:Nekosuki600|Nekosuki600]] 2009年7月1日 (水) 11:09 (UTC)
◆みや1229 さんへ。改訂前の文章で問題なかった、とおっしゃいますが、この節の最初の私の発言をお読みになってのことでしょうか。問題点はいくつも指摘されているのですが、それを貴方自身が問題と思うかどうかは別にして、問題点が指摘されている、ということは御理解頂けていますか。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年7月5日 (日) 22:33 (UTC)
:もちろん読んでいます。しかし、元の表記ガイドで実際に起きた問題を取り上げてはいません。どれも、''私は「統一にこだわるべきでない」との意見を表明します''という見方をされている[[利用者:白駒|白駒]] 氏による推測でしかありません。これは主観的と言えるでしょう。そのような理由で多くの分野に影響がある表記ガイドを短期間で変えていいとは思いません。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月6日 (月) 12:59 (UTC)
::<small>話が通じていない気がするが…。</small> 私の発言のどの部分を「推測」とおっしゃっているのですか。貴方は「円錐」は「円すい」に、「同型」は「同形」に統一すべきと主張しているのですか。最近の中学の教科書では「円錐」であったり、「同形」はほとんど使われていなかったりして、学術用語集は実世界でも全く重んじられていないわけですが。ガイドラインを無批判に受け入れて「統一」を主張する人が後を絶たなかったことが問題だと私は暗に言っていますし、他の方もそう説明されています。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年7月6日 (月) 20:31 (UTC)
:::''「同型」は「同形」に統一すべきと主張しているのですか''そんな具体的なことは主張していません。ただ、あなたの述べている例は文章では表記を統一すべきということからみれば問題でも何でもないということです。[[利用者:白駒|白駒]]氏はそのような常識を持たない分野にお住まいのようですね。しかし、他の方々の発言から多様な考えがあることはおわかりになったと思います。(僕の経験から言うと表記を統一しないなんて人には初めて出会いました。誰に向かって文章を書くのか甚だ疑問です。)ならば、他の分野の執筆者に呼びかけるべきではないでしょうか?問題が起きていないのだから急ぐ必要などまったくないはず。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月7日 (火) 12:41 (UTC)
::::私には、貴方が問題点を理解できないか、意図的に目を背けているようにしか思えません。元の内容で問題はなかった、と(問題点が指摘されているにもかかわらずに)主張する一方で、改訂版で問題が起こるかどうか分からない、とおっしゃっていることからも、貴方の主張には全く説得力を感じません。他の分野に呼びかける必要があれば、貴方自身でどうぞ。私の考えでは、学術用語集に従いたい分野があれば、その分野での合意を形成すればよいだけの話です。--[[利用者:白駒|白駒]] 2009年7月7日 (火) 21:51 (UTC)
 
本項目の文体のルールは「百科事典本体の記事については、[[日本語#普通体・丁寧体|常体]](……である、……であった)調で統一します。(……だ、……だが、……だった)調は本体の記事では用いません。」とあります。
== 住所 ==
ただ、日本語としては「(……だ、……だが、……だった)調」も常体であり、文法上は問題ないと思います。一方で、「(……だ、……だが、……だった)調」を百科事典的な表記として若干否定的な[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド#c-Licsak-20240316175000-キュアサマー-20240316140500|意見]]もあります。
建物の住所の表記において少し疑問に思ったのですが、記事によって「x丁目x番x号」と「x丁目x-x」の二つの表記方法があり、ばらばらなのでどちらかを推奨すべきか、あるいはどちらかに統一すべきだと思われますが、どうでしょうか?--[[利用者:Facial expression|Facial expression]] 2009年5月17日 (日) 07:37 (UTC)
そこで、「(……だ、……だが、……だった)調は本体の記事では用いません。」の表記を削除し、
<del>「百科事典本体の記事については、[[日本語#普通体・丁寧体|常体]](……である、……であった)調で統一します。」</del>
<del>「百科事典本体の記事については、敬体(です・ます調)ではなく、常体(だ・である調)で統一します。また、百科事典の文体として「…だ」より「…である」が望ましいです。」</del><br><ins>'''百科事典本体の記事の解説文は「……である」「……であった」を標準としつつ、引用等を除いて常体(「……だ」「……である」調)で統一します。'''</ins>へと修正を提案します。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月15日 (土) 18:10 (UTC)--<ins>提案修正に基づき追記--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月18日 (火) 02:54 (UTC)</ins> <ins> 再々提案--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月23日 (日) 22:09 (UTC)</ins>
 
* {{コメント}} だ調を用いないと断言している箇所を消すのは良いと思いますが、結局、である調で「統一します」を残したら意味がないかと思います。「・・・だ」は違和感があるにしても「・・・だが」「・・・だった」はよくある表現で、これを全部「である調」にするとかえって違和感が出る。前にも言ったことですが、「百科事典本体の記事については、敬体(です・ます調)ではなく、常体(だ・である調)で統一します。また、百科事典の文体として「…だ」より「…である」が望ましいです。」くらいが望ましいのではないかと思います。--[[利用者:EULE|EULE]]([[利用者‐会話:EULE|会話]]) 2025年3月15日 (土) 23:53 (UTC)
[[住居表示]]の有無によって、「2-1」が「2番1号」になるときと「2番地の1」になるときがあり、機械的に「2番1号」表記に統一することは難しいようです。もし統一するなら、「2-1」表記のほうが圧倒的にやりやすいのだとは思います。ただ、わざわざ正式な「2番1号」もしくは「2番地の1」を調べたのに「2-1」に変えることもないと感じますし、どちらも日本語の使用のなかで一般的に受けいれられた表記法ですので、そのままでよいのではないかと思いました--[[利用者:Shaz|Shaz]] 2009年5月23日 (土) 19:40 (UTC)
*:[[利用者:EULE|EULE]]さんへ
: ご意見ありがとうございます。どちらの表記方法も広く一般に受け入れられていますので、それを一つに統一するのは逆に問題が発生する可能性もあり得ると思われます。ですので一応このままにしておきます。--[[利用者:Facial expression|Facial expression]] 2009年5月27日 (水) 05:37 (UTC)
*:私の目的はだ調を否定する一文を削除することなので、ご提案のように
::念のために書いておきますが、「2番地1」というのが正式表記の所もあります。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月20日 (土) 13:21 (UTC)
*:「'''百科事典本体の記事については、敬体(です・ます調)ではなく、常体(だ・である調)で統一します。また、百科事典の文体として「…だ」より「…である」が望ましいです。'''」
*:といった記述でも構いません。合意形成が取れたり、反対意見がなかったりしたらEULEさんご提案の変更にしたいと思います。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月16日 (日) 01:20 (UTC)
*::冒頭の提案を修正しています。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月18日 (火) 02:55 (UTC)
*::コメント依頼も出しています。なお、「…だ調」を全否定する文章はは合意なく、記載されたことが明らかになっています[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia‐ノート:表記ガイド#c-キュアサマー-20240316140500-文体のルールを2022-11-01T14:16:05時点における版までのルール]。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月18日 (火) 03:01 (UTC)
 
{{コメント}} 私も「である・であった調」が好ましいとは思いつつも、EULEさんの御意見と同じか分かりませんが、他の用例を取り除いた結果「統一」と突出する形になるのは好ましくないと思います。例えば箇条書きは「Wikipedia:」「Help:」名前空間のページについては規定がありますが、それ以外は定めがなく「年表」の各項目にまで「である」を多用する人が出てきてもおかしくはありません。「です・ます調」を使う感覚を持つ人がいるのと同じように、年表に「である調」を多用する人がいてもおかしくはありません。
==用言の平仮名表記の是非==
中国文学者の[[高島俊男]]氏は『漢字と日本人』で[[大和言葉]]に漢字をあてるのはおかしいといったり、経済学者の[[池田信夫]]氏はブログで[[用言]]は平仮名にすべきだと主張([http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/12d7d1d8be4cdad00dbd36af98d956fb 国語審議会─迷走の60年])したりしていますが、用言を平仮名表記にするのはありだとおもいますか?私としては表記がシンプルになるというメリットがあるとかんがえています。
 
今回の件はおそらく「常体」という規定と「…だ調」の扱いの取り扱いが嚙み合っていないという問題でしょうか。変更案ですが、前半は「百科事典本体の記事は常体(だ・である調)で統一」、後半は「百科事典の文体として「…だ」より「…である」」となっていますが、「だ調」が(常体に含まれるため)積極的なのか(「である」のほうが良いため)消極的なのか取り扱いが若干分かりにくい気がします。
しかし、用言に漢字をあてることが慣例として確立している現在、多くの人にはうけいれられないのも事実ですが--[[利用者:Rikumio|Rikumio]] 2009年6月6日 (土) 07:32 (UTC)
:まれなケースですが、同じ読みで違う意味の「やまとことば」も存在しますよね(例:「しめる」→「閉める・締める・絞める」「占める」「湿る」)。話し言葉の場合はアクセントが加わるので区別はできますが、書き言葉ではそうは行かないでしょう。pinyinの場合は声調も含めて表記可能ですが仮名ではそれが表現不可能です。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月22日 (月) 01:18 (UTC)
 
既に使われている「統一」という表現は機械的にそうしないといけないようなニュアンスがあるため、「[https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/92895101_01.pdf 新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)文化審議会国語分科会]46ページ参照」で使用されている「基調」という表現を使ってはどうでしょう。
==続・文字参照の是非==
以前提起した文字参照の是非について井戸端の[[Wikipedia:井戸端/subj/文字参照の是非]]にて議論をしています。今のところ文字参照非推奨に書きかえる方向です。--[[利用者:いかづちSqueak|いかづちSqueak]] 2009年6月12日 (金) 07:01 (UTC)
 
「百科事典本体の記事の解説文は「……である」もしくは「……であった」を基調とします。常体(「……だ」「……である」調)と対置されるものに「……です」や「……ます」といった敬体がありますが、文脈上特に必要な場合を除いて敬体をとる必要はありません。」といった表現が穏当かなと思います。--[[利用者:Qinasai|Qinasai]]([[利用者‐会話:Qinasai|会話]]) 2025年3月19日 (水) 22:14 (UTC)
== 表記の統一関連文言改訂提案 ==
 
:ご意見ありがとうございます。ご提案の趣旨は理解しました。
[[Wikipedia:表記ガイド#その他]]の文言について、二点、改訂を提案をします。
:個人的には…だや…だった調が必ずしも百科事典の表現として間違いだとは思っておらず、最初から取り除くような表現をなくしたいというのが今回の趣旨です。新聞等の報道では一般的に使用されていますし、特に「だった」は文章表現にリズムをつける上で有用な場合があります。
:もし各要素を取り込むなら以下のような形になりますがいかがでしょうか?
 
:百科事典本体の記事の解説文は常体(「……だ」「……である」調)を基調とし、「……である」「……であった」を使用することが望ましいです。常体と対置されるものに「……です」や「……ます」といった敬体がありますが、文脈上特に必要な場合を除いて敬体をとる必要はありません。
たとえば、項目[[竹]]では、「タケ」と「竹」が文脈によって使い分けられています。また、記事の記述対象に複数の表記がある場合に、冒頭文でそれらを列挙し、そのうち一つを用いて「以下、○○と表記する」などとする記事は枚挙に暇がありません。これらはいずれも常識の範囲だと思いますが、厳密には[[Wikipedia:表記ガイド#その他]]「表記はページ内で統一します」に反します。そこで、「原則として」を挿入してこうした場合を許容する方がよいと思います。
:--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月19日 (水) 22:42 (UTC)
 
::早速、案をまとめていただきありがとうございます。私は良いと思います。--[[利用者:Qinasai|Qinasai]]([[利用者‐会話:Qinasai|会話]]) 2025年3月19日 (水) 23:58 (UTC)
二点めは、それに続く「ウィキペディア全体での統一に過度にこだわる必要はありません」という表現についてです。表現としては「過度にこだわらない様にしてください」「こだわりすぎない様にしてください」あるいは「こだわる必要はありません」のいずれかであって、「過度」と「必要はありません」を組み合わせるのは意味内容としておかしいと思います。意図としては「項目間でも表記が統一されていることが望ましいが、分野ごとの違いなどにも配慮せよ」というあたりでしょうから、「こだわる必要はありません」だと弱すぎる気がします。
::@[[利用者:Qinasai|Qinasai]]さん 単に疑問に思ったのですが、そもそもwikipediaの記事の本文中で敬体を使用することはあるのでしょうか?発言の引用などを除き、まともな記事の本文中では見かけたことがありません。
::そうであれば、敬体に関する言及がなくても
::「百科事典本体の記事の解説文は常体(「……だ」「……である」調)を基調とし、「……である」「……であった」を使用することが望ましいです。」
::のみでも十分に思います。もしくはお考えに反するような考え方ですが、そうなると統一という表現でもあまり問題はない気もしています。
::@[[利用者:EULE|EULE]]さんもQinasaiさんご指摘後の変更案等どのようにお考えですか?--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月20日 (木) 21:24 (UTC)
 
:::後半は引用の場合が念頭にありましたが、敬体は扱わないので詳細は必要ないとの考え方もあると思います。「基調」の表現も位置でニュアンスが変わるのでこだわりがあるわけではありません。
以上をあわせて、現行の
:::「…だ」の事例の検討でも意見はほぼ一致しており、そのまま「…だ。」と使用することはないでしょうが、例えば逆接の「…だが」を「…であるが」に全部置き換えましょうという趣旨にならないようにする必要があります。したがって「統一」を含めるなら、文末表現の統一ではなく、文体の統一と考えるべきではないでしょうか。
* 表記はページ内で統一します。ウィキペディア全体での統一に過度にこだわる必要はありません。
:::常体の中でも「……である」「……であった」が望ましいということであれば(この「望ましい」を「基調」とか「標準」とか表現しているわけですが)、前に置く方法もあると思います。
を、
:::一案ですが
* 原則としてページ内の表記は統一しますが、ウィキペディア全体での統一にこだわりすぎない<del>様にして</del><ins>で</ins>ください。
:::「百科事典本体の記事の解説文は「……である」「……であった」を標準としつつ、引用等を除いて常体(「……だ」「……である」調)で統一します。」のような文章ではどうでしょうか。--[[利用者:Qinasai|Qinasai]]([[利用者‐会話:Qinasai|会話]]) 2025年3月21日 (金) 11:23 (UTC)
とすることを提案します。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年6月27日 (土) 10:48 (UTC) 指摘を受け表現修正 --[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月1日 (水) 11:23 (UTC)
::::ご意見ありがとうございます。私も概ね意見は一致していると考えており、表現をどうするかの擦り合わせかなと思っています。個人的には今回挙げられた案の前後を入れ替えても良いかなと思いましたが、他の方の意見も踏まえて最終案的なものが示せると良いかなと考えています。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月22日 (土) 02:10 (UTC)
:::そういえばWordの文書校正では「だ・である体」で2つをひとからげしているんだよな…。--[[利用者:Takagu|Takagu]]([[利用者‐会話:Takagu|会話]]) 2025年3月21日 (金) 11:26 (UTC)
 
::: {{返信}} 現時点で私の意見を述べさせていただくと、基本的にQinasai氏と私の考えは一致しているものと思います。私は、今回の論点は、「敬体」「常体(だ調)」「常体(である調)」の3つがあり、「敬体は駄目」「である調が望ましいが、だ調の使用も問題ない」というところが踏まえられていれば、その後はニュアンスの問題であり、あまり極端なものでなければ異論はありません。--[[利用者:EULE|EULE]]([[利用者‐会話:EULE|会話]]) 2025年3月23日 (日) 13:42 (UTC)
:「過度にこだわらない様にしてください」「こだわりすぎない様にしてください」を「過度にこだわらないでください」「こだわりすぎないでください」としてください。理由は「~のように」を「~の様に」と書くのは好ましくないためです。そのうえでそもそも「~のように」の表現がないほうが婉曲的表現を避けられます。規約・ガイドラインの類は無駄な婉曲的表現は極力避けたほうがよいと思います。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年6月30日 (火) 23:46 (UTC)
:*ご意見ありがとうございます。提案に基づいて<br>「'''百科事典本体の記事の解説文は「……である」「……であった」を標準としつつ、引用等を除いて常体(「……だ」「……である」調)で統一します。'''」<br>で再提案します。1週間ほど告知期間を置きたいと思います。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月23日 (日) 22:09 (UTC)
:*:{{賛成}} 上記、事前議論である[[#文体のルールを2022-11-01T14:16:05時点における版までのルールに戻したい]]にて議論を発議した者です。色々頭を悩ませましたが、特にDIYdriverさんとQinasaiさんがドラフト案として挙げている文章のうち「引用等」は[[Wikipedia:検証可能性]]や、[[削除の方針]]のケースB-1の観点からして、文章自体は出典先のサイトやPDFに記載されているものを反映しつつ丸写しによる記述とならないよう、「◯◯は◯◯◯◯をしているようだ」と語っている。とか、「◯◯だが◯◯である」として執筆するのが良いかと。--[[利用者:キュアサマー|キュアサマー]]([[利用者‐会話:キュアサマー|会話]]) 2025年3月30日 (日) 10:56 (UTC)
:::: 語尾問題と直接関係ないものの著作権の基本事項なので押さえておきますが、この議論で何度も出ている「引用」というのは[[Wikipedia:著作権で保護されている文章等の引用に関する方針]]でいう「引用」だと思います。通常の参照はそのままではダメですが、「引用」はカギ括弧、字下げ、枠組みなどで明確化している部分を指すのであって([[WP:引用要件]]の「5.記事本文と被引用文を明瞭に区別して認識できること」参照)、被引用部分は原則改変してはいけません([[WP:引用要件]]の「8.被引用文を改変しないこと」参照)。これはウィキペディアの方針で、著作権の基本ルールからもそうです。通常の参照(カギ括弧等がない部分)と「引用」(カギ括弧等で明確に区別された部分)は違うので、「引用」の形式なのに編集者が勝手に改変して載せていたら誤解の原因となり困ります。--[[利用者:Mtaine|Mtaine]]([[利用者‐会話:Mtaine|会話]]) 2025年3月30日 (日) 23:01 (UTC)
:::::ご指摘の通りで引用とは著作権法で定めれている一般的なルールのことです。例えば
:::::石破首相は春節の祝辞で「謹んで新年の御挨拶を申し上げます。」とコメントした[https://www.kantei.go.jp/jp/103/discourse/20250128shukuji.html]。
:::::のような形をとるものです。本議論とは直接関係ないですが、一応明確化しておきます。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月30日 (日) 23:13 (UTC)
:::{{報告}} 明確な反対意見もないため、提案通りに更新しました。ご意見ありがとうございました。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年3月30日 (日) 23:15 (UTC)
::::私は多忙な状況であるため、長くはコメントできませんが、お礼を述べさせていただきます。
::::Mtaineさん、DIYdriverさん、ご助言・ご指摘ありがとうございます。正確な発言をそのままの文章で書き込むよう意識いたします。
::::あわせまして提案くださいましたDIYdriverさん、文体ルールの変更、ありがとうございました。--[[利用者:キュアサマー|キュアサマー]]([[利用者‐会話:キュアサマー|会話]]) 2025年3月31日 (月) 12:44 (UTC)
 
== 冒頭定義文の修正について ==
:: たしかに。「こだわりすぎないでください」に修正しました。「過度にこだわらないでください」としなかったのは、漢字づかいのバランスからです。「過度に拘らないでください」とすると「読めない」といわれかねないな、と。かんがえすぎー? --[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月1日 (水) 11:23 (UTC)
 
冒頭定義文のルールは、[[プロジェクト:放送または配信の番組#テンプレート]]および[[Wikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連#記事の導入部]]における説明では、
一週間経過しましたが、反対意見はありませんでしたので、修正意見に従い[[Wikipedia:表記ガイド#その他]]に反映しました。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月4日 (土) 10:51 (UTC)
 
<div style="background-color:white;border:1px solid black;padding:1em;overflow:auto;">
== 表記の統一関連文言を旧の文に戻し原状回復する提案 ==
『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、[[制作プロダクション|《制作プロダクション》]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]。○○○○年から○○○○年まで、[[国|《国・地域名》]]の[[放送局|《放送局名》]]などでテレビ放送された。
</div>
 
となっていますが、これを次のように修正してもらいたいのである。
この7月4日に改訂された[[Wikipedia:表記ガイド#その他]] の文言を改訂以前の文章に戻して原状回復することを提案します。 具体的には現行の
* 原則としてページ内の表記は統一しますが、ウィキペディア全体での統一にこだわりすぎないでください
を、改訂前の
* 表記はページ内で統一します。ウィキペディア全体での統一に過度にこだわる必要はありません
に戻します。 理由は次に述べる通り、主として上記改訂のプロセスが著しく不当であることです。
 
<div style="background-color:white;border:1px solid black;padding:1em;overflow:auto;">
まず、ガイダンスはウィキペディア構築の基礎となる重要なものですから、その文章改訂はきわめて慎重に行うべきものです。 とくに広く意見を募ってその圧倒的賛同を得ることが重要なプロセスと考えます。 前記改訂の提案者は形式的には提案から1週間待って改訂を行うという手順は踏んでいますが、肝心の多数の人の意見を集めるということにはむしろ背を向けて当然行うべき公示作業を行いませんでした。 そしてその結果、意見がほとんど集まらなかったことを幸甚に「反対意見がなかった」として改訂作業を行いましたが、これはきわめて不当な行為だと思います。
『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、○○○○年から○○○○年まで、[[国|《国・地域名》]]の[[放送局|《放送局名》]]で放送された、[[制作プロダクション|《制作局名》]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]である(日本における放送の場合は《国・地域名》を省略)。
</div>
 
:その理由は、
具体的には次のようなことです。 まず現在、[[Wikipedia:井戸端/subj/「函数/関数」など複数の表記がある語の扱い]]において、「関数」と「函数」の2つの表記について、項目内で「統一する」という意見と「混在していても構わない」との意見との間で熱い議論が繰り広げられていますが、そこではこのガイドラインが議論の1つの要となっています。 そして上記改訂の提案者Jms氏はこの論戦の中でも「構わない」派のもっとも活発な論者の一人です。 ですから Jms氏がこの問題を念頭に改訂を提案したことは明らかだと思いますが、提案にはこのことにまったく触れずに隠しているのは不誠実だと思います。 そしてそれにも増して私が問題だと思うのは、上記論戦の中でも改訂提案したことにまったく触れずに通したことです。 上記の事情により、この論戦参加者はこのガイダンス文には多大の関心を持っています。 そしてほかの手段で知らされなければ、人がこの提案の存在を知るには「表記ガイド」のノートページを見なければなりませんが、通常「表記ガイド」は見に行っても、特に必要がなければノートページまでは見に行きませんから、その存在を知る機会はほとんどなかったと思います。 私自身、この改訂に関して何かを初めて知ったのは、上記論戦記録に「表記ガイド#その他が改訂されました」というアナウンスが載ったことによってでした。 こうして論戦参加者を始めとするどなたもが提案の存在を知らず、したがって上の「改訂提案」節の記録を見て頂けば解るとおり、意見がほとんど集まらないままに1週間が経過し、「反対意見がなかった」として文の改訂が行われました。 したがってこの改訂では当然関心をもつであろう人々の意見がまったく無視されていますので、きわめて不当であると考えます。
:⑴曖昧で分かりにくい。
改訂内容についてもいくつか問題点がありますが、ここでは話の焦点がぼけることを避けて詳述するのを控えます。
:⑵独自の定義を譲ろうとしない問題のある利用者が判明している。おそらく「制作局」と「放送局」を混同しているのではないか。
:⑶2023年度に閲覧した時点では、多くのページがこのように書かれていた。
:⑷「災害」の場合は殆どが、「イベント」の場合も多くが、主要項目の次に日付が書かれている。
:⑸「記事名」や「記事本文」に年・月・日が含まれる場合、それらは、先頭もしくは主要項目の次に書かれることが多い。
:⑹日本における放送の場合は《国・地域名》を省略しても別に差し支えない。
:以上のことから修正を提案します。--[[特別:投稿記録/2400:4050:DCA3:C800:C986:5B0C:CB70:9650|2400:4050:DCA3:C800:C986:5B0C:CB70:9650]] 2025年4月16日 (水) 14:14 (UTC)
 
:*告知不足にしないため、本項目への[[Template:告知]]の貼り付けや[[Wikipedia:コメント依頼]]での提案の告知、[[Wikipedia:コメント依頼/ならちゃん、2400:4050:dca3:c800::/64]]での提案の告知の各作業が必要だと思います。--[[利用者:DIYdriver|DIYdriver]]([[利用者‐会話:DIYdriver|会話]]) 2025年4月16日 (水) 15:10 (UTC)
以上によりプロセスの不当性を主体とする理由で、取りあえず旧の文章に戻して原状回復することを提案します。 今度はこの提案をしたことを論戦の場でアナウンスして論戦参加者多数に広く知っていただく予定ですが、ほかにもウィキペディア全体に目を配って下さっている管理者諸氏のご意見を頂ければ幸いです。 --[[利用者:Midz|Midz]] 2009年7月8日 (水) 03:59 (UTC)
:どうして、イベント等の表現の疑問にスルーして、不都合なことにはご回答されないのでしょうか?
:独自解釈で譲らないのはIPユーザーです。項目で《国・地域名》の放送局及び放送局名を先にしても管理者の方々から特に問題されておりません。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月16日 (水) 17:44 (UTC)
 
*{{コメント}} 理由に“独自の定義を譲ろうとしない問題のある利用者”があげられていますが、現在どのような問題があるのか、そして新しい形式にするとどのように改善するのか詳しく教えてください。また“2023年度に閲覧した時点では、多くのページがこのように書かれていた”とありますが、現行の方式が採用されたのは[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%3A%E6%94%BE%E9%80%81%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%81%AE%E7%95%AA%E7%B5%84&diff=51732036&oldid=51651913 2014年5月20日 (火) 14:21]からのようです。--[[利用者:ねこざめ|ねこざめ]]([[利用者‐会話:ねこざめ|会話]]) 2025年4月16日 (水) 18:03 (UTC)
:プロセスを理由とした復帰はありえない。なぜなら日本語版に合意形成のプロセスについてのコンセンサスはまだないからだ。[[Wikipedia:合意形成]]は草案でまだ拘束力をもたない。つまりJmsが行った行為がアナウンス不徹底かどうかのコンセンサスもない。あんたができることは変更の問題点をあげて復帰を求めることができるだけで、現状ではプロセスを根拠にすることはできないと考える。プロセスを理由にしたかったら[[Wikipedia:合意形成]]がガイドライン文書化してからの話だ。--[[利用者:Ginz|Ginz]] 2009年7月8日 (水) 04:49 (UTC)
*:因みに現行の「[[プロジェクト:放送または配信の番組]]」の移動及び立項者は[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%90%8D%E5%8C%BB%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8B!%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%81%AE%E5%8C%BB%E5%AD%A6&diff=next&oldid=64662032 2017年7月4日 (火) 04:48]で日付ではなく、放送局及び系列局を先にして番組記事を立項していることもあります。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月16日 (水) 18:16 (UTC)
::(Ginz氏の意見に賛成)もう「何言ってんだか、この(以下自粛)」という状態。[[Wikipedia:井戸端/subj/「函数/関数」など複数の表記がある語の扱い]]でもきわめて卑怯な表現を使用していたので発言の撤回・取消を要求します(謝罪は要らないよ)。--[[利用者:Goki|Goki]] 2009年7月8日 (水) 04:56 (UTC)
*::管理者伝言板に報告していないのに、「問題のある利用者が判明している。」と私への誹謗中傷を続けるのはやめてください。iPhoneだけでなく、Windowsやプレイステーションなども開発元と発売年の順序の表記で騒動は起こっていません。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月16日 (水) 21:16 (UTC)
*:::例「○○(製品)は○○(会社名)から○年○月○日(発売日)から販売されている」など--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月17日 (木) 20:27 (UTC)
*::::[[ウィキメディア財団]]も設立者名が先で、日付は後です。それと機器だけでなく、[[カップヌードル]]などの食料品では企業名が先で日付は後です。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月17日 (木) 20:59 (UTC)
 
*{{コメント}} 最近「ならちゃん」さんのことに回答していないのは、次のような理由である。
: 仮に、Ginz さん御指摘の問題点をクリアできたとしてもなお、手続きの瑕疵を根拠とするのは以下の理由より不適当だと思います。当該改訂は、広く受け入れられ、運用上の問題点の指摘のない[[Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと]]で推奨される冒頭文での複数表記言及に表記ガイドを適合させる改訂であり、またその改訂に伴い問題視されていない[[竹]]方式の追認を目的とするものです。すなわち、基本的に広く受け入れられている内容の追認でしかありません。全面改訂ならまだしも、デファクトスタンダードに適合させる改訂についてまで、「お知らせ」で告知する類の事は不要でしょう。逆に、そのレベルのものまで「お知らせ」で広く告知したのでは、「お知らせ」を使いにくいものとするばかりです。また、函数/関数問題に触れなかったことを問題視していますが、上記の様に函数/関数問題とは関係のない、ガイドライン間の整合をはかることとそれにともなう現状追認のための提案ですから、触れる必要はないどころか、触れるべきでないと考えて触れませんでした。このことを問題視するのは、提案の内容を理解していないか、または、単なる邪推でしょう。
**数多くコメントし過ぎたため、依頼者である「カズマリ」さんから注意されたこと。
: 手続き論はこれくらいにして、話の焦点をぼかすという内容についても吟味したいと思います。「原則」を取り除くということは、次のいずれかを含意します。
**第三者のコメントが集まったため、第三者に回答することが必要となったこと。
:# 前述した冒頭文での複数表記言及や項目[[竹]]での文脈による書き分けをすべて除去するとともに、[[Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと]]を変更する。これにより、[[ワンセグ]]や[[イギリス]]の正式名称を読者は記事からは知り得なくなる。
:# 前述した冒頭文での複数表記言及や項目[[竹]]での文脈による書き分けは温存し、現実と「表記ガイド」を乖離させる。
: 後者の立場は、事実上「原則」を挿入することと同値か、または、「表記ガイド」を形骸化することと同値です。事実上の「原則」挿入は原則除去提案と矛盾しますし、「表記ガイド」を形骸化するならば当該部分について手続き上の瑕疵を主張することは論理的整合性を欠きますから、Midz さんの提案とその理由は後者とは整合しません。従って、Midz さんの提案は前者であり、それはコミュニティの事実上の合意や、なにより記事のあるべき姿と明らかに対立するものであり、到底受け入れられる筈もありません (説得する努力までは否定しませんが)。その意味で、Midz さんの提案は内容において現実との矛盾を孕むものであると思います。なお、それでも提案なさるなら、「原則」挿入は現実に存在する問題点を解消するためのものであることに鑑み、「原則」挿入の孕む問題の可能性ではなく蓋然性において議論されることを望みます。--2009年7月8日 (水) 11:33 {{User2|Jms}}
 
*{{コメント}} 「ねこざめ」さんは「現在どのような問題があるのか、そして新しい形式にするとどのように改善するのか詳しく教えてください」と仰っていますが、これらに対する主な理由は次のとおりです。
:◆自分が気づかないうちに不本意な改定が行われることというのはあまり珍しいことではないような気がしますが、その場合には「気づかなかった自分の不明を恥じて、受け入れる」というのが適切な第一ステップではないかと思います。その上で、再改定の提案を行い、説得をしてそれを通すというのが正しい手続きでしょう。プロトコルを理由として無効を主張するというのは、おれが知る限りでは「前代未聞の横車」であると思量します(まあ多分、誰かが同じようなことをやって顰蹙を買ったことはあるでしょうけれども)。--[[利用者:Nekosuki600|Nekosuki600]] 2009年7月8日 (水) 12:27 (UTC)
**「記事名」や「記事本文」に年・月・日が含まれる場合、それらは、先頭もしくは主要項目の次に書かれることが多いのに、なぜか「冒頭定義文」だけは、主要項目の次に(年・月・日ではなく)放送局名が来るのは、不公平と思うため。
***「冒頭定義文」の変更のみを行う編集は、好ましくないと思うため。
***「冒頭定義文」が上述のようになっているページが存在するのは、放送局の表記が正しい略称表記になっていないページが存在するのと同様、内部リンクを開いたものを丸写ししているのが原因と思うため。
***内部リンクからの丸写しは、好ましくないと思うため。
**統一することにより、利用者の解釈の格差が小さくなり、編集合戦や荒らしなどを少なくすることにつながるように思うため。
***新規参加者など、よく知らない利用者でもある程度の作成が望めるように思うため。
以上です。--[[特別:投稿記録/2400:4050:DCA3:C800:4977:1EE8:251B:B30|2400:4050:DCA3:C800:4977:1EE8:251B:B30]] 2025年4月17日 (木) 08:03 (UTC)
 
:ねこざめさんによる[[きょうのわんこ]]の編集で放送局名を先に立項しておりますが、何か問題あるのでしょうか?--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月17日 (木) 08:39 (UTC)
{{賛成}}以下の理由により合意形成のプロセスに瑕疵があるため無効だと判断できるから。
:無理に一文に多くを詰め込まないほうがよいというのが作文術で一般によく言われることです。その観点では、IPユーザーさんがこれに統一すべきだとする、
:#提案者はあらかじめ審議期限を定めていないにもかかわらず1週間かつ賛同者1名という状況で審議を打ち切ったこと。(重大な瑕疵)
::『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、○○○○年から○○○○年まで、[[国|《国・地域名》]]の[[放送局|《放送局名》]]で放送された、[[制作プロダクション|《制作局名》]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]である(日本における放送の場合は《国・地域名》を省略)。
:#広く影響のあるガイドラインにも関わらずコメント依頼などでの意見収集の努力をしていないこと。
:の形式よりも、むしろ変更前の
:#提案理由の「竹」「タケ」の事例は[[利用者:Jms|Jms]]氏による予想であり実際に起きている問題ではなく急いで改定する必要性はないこと。
::『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、[[制作プロダクション|《制作プロダクション》]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]。○○○○年から○○○○年まで、[[国|《国・地域名》]]の[[放送局|《放送局名》]]などでテレビ放送された。</cite>
:#提案者[[利用者:Jms|Jms]]氏は[[Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 数学/函数と関数]]において改訂の翌日に当該加筆部を根拠に議論に対応している。差分[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=‐ノート:ウィキプロジェクト数学/函数と関数&diff=prev&oldid=26757201] 個人的な主張を優位に進めるために共有物であるガイドラインの改定を急いだ疑いがある。
:の形式のほうが好ましいことになります。
::本件は井戸端などでガイドラインの改定プロセスのあるべき姿を議論すべきだと思います。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月8日 (水) 12:29 (UTC)
:とはいえ変更前でもそこまでひどく詰め込みすぎとは思えず、個人的にはわざわざ変更するほどでもないと思います。しかし、一般に好ましくないとされる一文に多くを詰め込んだ形式にわざわざ統一すべきだという提案は理解しかねます。--[[利用者:Mononohazumi|モノノハズミ]]([[利用者‐会話:Mononohazumi|会話]]) 2025年4月17日 (木) 10:03 (UTC)
:: ◆インデントレベルがよくわからなくなっていますが…。
::それならば、例えば『[[午後LIVE ニュースーン]]』における冒頭定義文は、次のようにすべきだと思います。私はこの形式には反対しません。
::# 異論が出ないか一週間様子をみる、というのはウィキペディアで普通に用いられている期限でしょう。
::*'''『午後LIVE ニュースーン』'''(ごごライブ ニュースーン)は、[[NHK放送センター]]制作の報道番組・情報番組。2024年4月1日から[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]で放送されている。
::# コメント依頼の必要な案件でない理由は既に述べました。こんなのまで一々コメント依頼にかけていたらコメント依頼は機能しません。
::この場合、制作局は主要項目の直後、放送局は日付の直後となります。
::# タケは[[孟宗竹]]だけではありません。指定された記事を参照してください。なお[[モウソウチク]]冒頭には「別名○○」の例があります。
::私の意見は「'''○○○○年から○○○○年まで、[[国|《国・地域名》]]の[[放送局|《放送局名》]]などでテレビ放送された'''」の部分を1つと解釈していることです。
::# [[Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 数学/函数と関数]]との関連は全くの言いがかりです。「表記ガイド」の当該箇所が引かれていたのでその解釈について言及しているに過ぎません。
::ただ、冒頭定義文の変更のみ、それと微修正のみの編集は避けてもらいたい。--[[特別:投稿記録/2400:4050:DCA3:C800:9994:361F:8446:1B2C|2400:4050:DCA3:C800:9994:361F:8446:1B2C]] 2025年4月18日 (金) 01:51 (UTC)
:: で、こうして反論 (論にすらなりませんが) を書いてみるに、「合意形成のプロセスに瑕疵があるため無効」というのは半分しかないのですが、残り半分は理由ではない、ということでよろしいでしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月8日 (水) 15:20 (UTC)
:::IPユーザーは[[お父さんのためのワイドショー講座]]のランキング的な発想で災害が多いから、日付が先と言いながら、反対や疑問の意見を見て見ぬふりして、情報元のソースを出さない(最初から存在しない?)、一方的に出典追加や間違いの修正などの「微修正すらするな」は共同作業の趣旨に反します。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月18日 (金) 05:09 (UTC)
::::*'''『午後LIVE ニュースーン』'''(ごごライブ ニュースーン)は、日本の[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]で2024年4月1日から放送されている報道番組・情報番組。
::::[[Wikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連#記事の導入部]]の「《国・地域名》は、日本の作品であっても記述が必要です。必ず記載してください。」の国名表記の記載ですら、否定するのですか?--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月18日 (金) 05:33 (UTC)
:::::TOKYO MX1・2とWOWOWとFM COCOLOとラジオNIKKEI第1・第2の番組の項目で冒頭定義文が長文化しませんか?
:::::IPユーザーの主張通りだと
:::::TOKYO MX
::::::『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、[[東京メトロポリタンテレビジョン]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]。○○○○年○月○日から○○○○年○月○日まで、TOKYO MX1・2で放送された。
:::::WOWOW
::::::『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、[[WOWOW]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]。○○○○年○月○日から○○○○年○月○日まで、WOWOWプライム・ライブ・シネマで放送された。
:::::FM COCOLO
::::::『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、[[FM802]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]。○○○○年○月○日から○○○○年○月○日まで、[[FM COCOLO]]で放送された。
:::::ラジオNIKKEI第1・第2
::::::『'''《番組名》'''』(《よみがな》)は、[[日経ラジオ社]]制作の[[ジャンル|《番組ジャンル名》]]。○○○○年○月○日から○○○○年○月○日まで、ラジオNIKKEI第1・第2で放送された。
:::::--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月18日 (金) 06:17 (UTC)
::::::制作局を先に書くのならば、これが最も適切だと思います。つまり、制作局は主要項目の後に、放送局は日付の後に書くべきだと思います。
::::::また、制作局と放送局は異なるものであることを理解してもらいたい。--[[特別:投稿記録/2400:4050:DCA3:C800:C9C7:5E32:293C:C7E0|2400:4050:DCA3:C800:C9C7:5E32:293C:C7E0]] 2025年4月18日 (金) 11:51 (UTC)
:::::::FM COCOLOの番組は一部のサイマル放送を除いて、FM802では放送されていません。
:::::::自分の都合の良いように解釈して、いつまでも納得しないところはコミュニティ疲弊に繋がるかも知れませんよ。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月18日 (金) 11:58 (UTC)
::::出典の追加は、微修正には含みません。--[[特別:投稿記録/2400:4050:DCA3:C800:C9C7:5E32:293C:C7E0|2400:4050:DCA3:C800:C9C7:5E32:293C:C7E0]] 2025年4月18日 (金) 11:19 (UTC)
:::::「なぜか「冒頭定義文」だけは、主要項目の次に(年・月・日ではなく)放送局名が来るのは、不公平と思うため。」、管理者がこのようなことを問題にしたのですか?--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月18日 (金) 11:34 (UTC)
::::::「不公平と思う」ではなく「疑問に思う」ですね。つまり、私はよく分からないですからね。--[[特別:投稿記録/2400:4050:DCA3:C800:C9C7:5E32:293C:C7E0|2400:4050:DCA3:C800:C9C7:5E32:293C:C7E0]] 2025年4月18日 (金) 12:09 (UTC)
::::::NHK放送センターは部署ではなく施設です。([https://www.nhk.or.jp/info/pr/organigram/ 組織図]では制作とは無関係の建て替えの部署のみ)、前に「首都圏放送センター」という部署はありましたが、現在は[[NHK首都圏局]]です。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月18日 (金) 12:16 (UTC)
:::::::「私はよく分からないですからね。」
:::::::分からないなら、今までの持論に使う時間は何だったのでしょうか?
:::::::前の「私が主張した「全部門における冒頭定義文の統一」は難しいことがよく分かりました。」、私が教えた何を持って難しいと判断しましたか?
:::::::放送も難しいと理解できるとは思いますが。--[[利用者:ならちゃん|ならちゃん]]([[利用者‐会話:ならちゃん|会話]]) 2025年4月18日 (金) 15:55 (UTC)
:{{コメント}} IPユーザー氏とならちゃん氏で議論をはじめると他の人が意見しづらくなります。まずIPユーザー氏にお願いなのですが、アカウントを作成していただけないでしょうか。アカウントの作成の仕方は[[Help:ログイン]]に書いてあります。ウィキペディアでは[[Wikipedia:説明責任]]の観点から、アカウントでログインしての編集を推奨しています。--[[利用者:ねこざめ|ねこざめ]]([[利用者‐会話:ねこざめ|会話]]) 2025年4月18日 (金) 16:14 (UTC)
 
== 「めんどう」「面倒」について ==
事前に期限を提示していたらならともかく意見1名という状態での審議打ち切りは極めて不自然です。[[利用者:Jms|Jms]] 氏は自己の主張のためにガイドラインの改定を行ったという疑いに対して説明責任があります。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月9日 (木) 12:49 (UTC)
 
細かな論点で失礼します。[[Wikipedia:表記ガイド#仮名書き]]の例として掲題が挙げられていますが、新聞記事でも漢字が常用されていますし[https://www.yomiuri.co.jp/national/20250613-OYT1T50115/][https://www.asahi.com/articles/ASR9X6635R9NOXIE00R.html]、「百科事典で使用すべきではない漢字表記」の例示としてはあまりに実情にそぐわないように思います。これを禁止すべき強い根拠というものはありますでしょうか。とりあえずこちら[https://www.jta-net.or.jp/pdf/jta_hyoki_guide.pdf]は確認できましたが、新聞記事での常用を退けるならばもっと強い根拠があるべきかと思いますし、除去して良いように思うのですが…。--[[利用者:鳴海|鳴海]]([[利用者‐会話:鳴海|会話]]) 2025年7月18日 (金) 05:39 (UTC)
: 極めて不自然だ、というみや1229さんの感想は承りましたが、一週間で異論がなければ、というのはウィキペディアではよくやるやりかたでしょう。わたしの主張の「ため」というのは全くの言いがかりであることは既に述べた通りです。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月9日 (木) 14:03 (UTC)
: ところで、わたくしの主張とは、具体的に何でしょうか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月9日 (木) 14:13 (UTC)
 
:{{コ}} 理由は「当て字」だと説明していますし、[https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/naikaku/pdf/joyokanjihyo_20101130.pdf#page=162 常用漢字表 付表]にも載っていないので除去する理由はないと考えます。--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2025年7月18日 (金) 16:34 (UTC){{small|修正--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2025年7月18日 (金) 16:40 (UTC)}}
{{反対}}表記ガイドの冒頭に張られたTemplateには以下のように明記されています。
::{{取り下げ}} 本件について、本来はより多くの方のご意見を伺いたいところではありますが、議論を進める意欲が減衰したため、私からの提案としては取り下げさせていただきます。お手数をおかけいたしました。--[[利用者:鳴海|鳴海]]([[利用者‐会話:鳴海|会話]]) 2025年7月25日 (金) 18:31 (UTC)
:「この文書はウィキペディア日本語版の考慮すべきガイドラインです。多くの利用者が基本的に同意しており、従うことが推奨されますが、公式な方針ではありません。必要に応じて編集することは可能ですが、大きな変更を加える場合は、先にノートページで提案してください。」
:Jms氏が改訂のために取った行動は最低限の基準を満たしており、「プロセスの瑕疵」を根拠とした原状復帰の提案には反対します。--[[特別:投稿記録/125.1.110.165|125.1.110.165]] 2009年7月9日 (木) 14:51 (UTC)
 
== 読み仮名 ==
他の改定の審議状況は以下のようになります。これらと比べるととても合意形成を得たとは言えないと判断できます。
#「表記の統一関連文言改訂提案」(差し戻し対象案件)2009年6月27日(審議期限の提示なし)~2009年7月4日 審議期間1週間 発言者2名
#「学術用語」 2009年5月9日~2009年6月28日 審議期間50日 発言者7名
#「「数字」節の改変提案」2009年1月28日~審議継続中 発言者3名
#「漢数字について 「正式表記の場合」」2008年12月17日~2009年2月5日 審議期間50日 発言者4名
#「段落の途中の改行」 2008年11月28日~2008年12月6日 審議期間8日 発言者5名
#「仮名書きと漢字を使い分けるもの」2007年9月7日(1週間の審議期限を提示)~2007年9月14日 審議期間1週間 積極的な賛成がないため提案取り下げ
:--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月9日 (木) 15:07 (UTC)
:: その他に、ノートで提案のない改訂もありますが、それはさておき、それらのうち、今回の様な、現状追認と意味内容に影響しない言い回し修正に該当するのはどれですか。--[[利用者:Jms|Jms]] 2009年7月9日 (木) 15:14 (UTC)
 
「読み仮名の要否」の項に「常用漢字表に音訓がないものについては、積極的に読み仮名を付けます。」と書いてありますが、実際に書いてある例を見たことがありません。このルールは死文化しているのですか?--[[利用者:105614960a|105614960a]]([[利用者‐会話:105614960a|会話]]) 2025年8月31日 (日) 20:47 (UTC)
{{コメント}}いつくか意見が出ましたがプロセスの瑕疵という面では意見が分かれると判断できます。一方、改訂に異論があることは明白ですしそのことについてはどなたも異議をはさんでいません。よって本件は新たな提案による見直し審議に移行することが妥当と考えます。--[[利用者:みや1229|みや1229]] 2009年7月9日 (木) 15:37 (UTC)
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