「名古屋市交通局3000形電車 (鉄道)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
222行目:
当初は発車予告ベルだったが、後に発車予告ブザーに交換された。そのため、他形式とは発車予告音が大きく異なる。
; 中間車化
[[ファイル:Nagoyashiko-3050and3000 2.jpg|thumb|新造の3050形(3159編成)に組み込まれた2両<br />(2006年2月2日 / [[岩倉駅 (愛知県)|岩倉駅]])]]
全線開業および[[名鉄犬山線]]との相互直通運転開始に際し、[[1993年]]8月12日に4両編成23本が2両ずつ分割され、うち先頭車16両に中間車化が行われた。
; 組成変更
[[ファイル:Nagoyashiko-3050and3000 2.jpg|thumb|新造の3050形(3159編成)に組み込まれた2両<br />(2006年2月2日 / [[岩倉駅 (愛知県)|岩倉駅]])]]
当時先頭車だった16両は中間車化の際、うち14両は4両編成15本と編成を組み合わせ、6両編成15本に組成変更した。また、余剰となった2両は新造の3050形(3159編成)に組み込まれた。なお、現行編成によって[[鉄道の車両番号|車番]]下2桁(さらに一部は客室窓や窓枠)が異なる。また、余剰となった2両は新造の3050形(3159編成)に組み込まれた
; 車体前面の前照灯および尾灯撤去
[[2003年]]から[[2004年]]にかけて全編成に車体連結部の[[転落防止幌]]設置が行われた際、中間車化改造が行われた先頭車16両は転落防止幌を設置する[[スペース]]の関係で、車体前面の[[前照灯]]および[[尾灯]]撤去が行われた<ref group="注釈">3159編成中間車も同時期に行われた。</ref>。