「国家承認を得た国連非加盟の国と地域の一覧」の版間の差分

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RV 中華人民共和国の主張を留意しているから尊重するのであり、立場を認めていないと言い切るのは論理の飛躍だと思います。
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* {{Flagicon|Republic of China}} '''[[中華民国]]''' - 承認国数 '''14/193'''([[中華民国#国際関係|詳細]]。2021年12月時点)
: [[1912年]]に建国。[[国共内戦]]の過程において、1949年に[[中国共産党]]によって[[中華人民共和国]]が建国され、中華民国の[[中国国民党]]政府が[[中国大陸]]から[[台湾|台湾島]]へ撤退すると、双方が「[[正統性]]を有する唯一の[[中国]]の国家([[一つの中国]])」としての地位を主張する[[分断国家]]となった。分断後も、国連に「中国代表」として参加する権利は中華民国が引き続き維持していたが、[[1971年]]の[[アルバニア決議]]によって代表権は中華人民共和国のものとなり、中華民国は国連を脱退した。中華人民共和国は他国に対して「[[二つの中国]]」を認めず、建国以来一度も統治できていない台湾の主権帰属先([[台湾問題]])は自国に正統性があるとの方針を貫いている。[[2000年代]]以降は中華人民共和国の経済的な影響力が増大し、他国を支援することも多くなってきたため、中華民国を国家承認する国は年々減少している。
: 中華民国を国家として承認していない国々の多くは、台湾地区を中華人民共和国の一部([[福建省]]・[[台湾省 (中華人民共和国)|台湾省]])として扱っている。ただし、西側諸日本やアメリカ合衆などの一部の国々は華人民共和国の台湾関する主張を「尊重」しつつ、中華民国と非政府間の実務関係を維持している国があり、台湾側の対外窓口として[[台北経済文化代表処]]を設置しているほか、日本やアメリカ合衆国などの一部の国は中華人民共和国の台湾に関する主張を「尊重」しつつも認めてはいないという立場を取っている。
 
=== 国連に参加・加盟した実績が無い地域 ===