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{{基礎情報 テレビ番組
{{pp-vandalism|small=yes}}
| 番組名 = ニンチド調査ショー<br />↓<br />ザ・ニンチドショー
{{Pathnav|[[ゴジラ|ゴジラシリーズ]]|frame=1}}
| 画像 = <!--入力例:Example.svg-->
{{Infobox Film
| 画像サイズ = <!--pxを含まない入力例:200-->
| 作品名 = シン・ゴジラ
| 画像サイズ自動補正比 =
| 原題 = Shin Godzilla<br />Godzilla Resurgence
| 画像の代替テキスト =
| 画像 = Shin Godzilla logo movie 1.png
| 画像サイズ説明 = 240px
| 画像解説別名 =
| ジャンル = [[バラエティ番組]]
| 監督 = {{Plainlist|
| 企画 =
* [[庵野秀明]](総監督)
| 構成 = [[伊藤正宏]]<br />ほか
* [[樋口真嗣]](監督・特技監督)
| 総監督 =
| ディレクター = 南家幸太・田中匡史(チーフ)<br />ほか
| 演出 = 増田哲英(テレビ朝日、P兼務)
| 監修 =
| クリエイティブ・ディレクター =
| 司会者 = [[後藤輝基]]([[フットボールアワー]])<br /> [[ホラン千秋]]
| 出演者 =
| 審査員 =
| 声の出演 =
| ナレーター = [[荒井聡太]]
| アナウンサー =
| テーマ曲作者 =
| 音楽 =
| 作曲 =
| OPテーマ = 『[[抱きしめてTONIGHT]]』([[田原俊彦]])
| EDテーマ = 『[[学園天国 (曲)|学園天国]]』([[小泉今日子]])
| 国・地域 = {{JPN}}
| 言語 = {{Flagicon|JPN}} [[日本語]]
| 時代設定 =
| シーズン数 =
| シリーズ数 =
| 話数 =
| 各話リスト =
| 各話の長さ = <!--「製作」ヘッダ-->
| 製作総指揮 =
| プロデューサー = 増田哲英(テレビ朝日、演出兼務)、郷力大也(GP、テレビ朝日)<br />ほか
| 制作プロデューサー =
| 編集 =
| 制作 = [[テレビ朝日]]
| 製作 =
| 製作費 = <!--「放送」ヘッダ-->
| ヘッダ = 放送
| ネット配信 =
| 放送チャンネル = [[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]
| 映像形式 = [[文字多重放送]]
| 音声形式 = [[ステレオ放送]]
| 放送国 = {{JPN}}
| 放送期間 =
| 放送時間 =
| 放送枠 =
| 放送分 =
| 放送回数 =
| 外部リンク = https://www.tv-asahi.co.jp/ninchido/
| 外部リンク名 = 公式サイト
| 副次的外部リンク =
| 副次的外部リンク名 = <!--既定値は「公式ウェブサイト2」-->
<!--シリーズ番組ヘッダ-->| ヘッダ1 = ニンチド調査ショー
| ネット配信1 =
| 司会者1 =
| 出演者1 =
| 審査員1 =
| 声の出演1 =
| ナレーター1 =
| アナウンサー1 =
| OPテーマ1 =
| EDテーマ1 =
| 放送チャンネル1 = テレビ朝日
| 映像形式1 =
| 音声形式1 =
| 放送国1 = {{JPN}}
| 放送期間1 = [[2022年]][[9月29日]] - [[2023年]][[8月10日]]
| 放送時間1 = 木曜 19:00 - 20:00
| 放送枠1 =
| 放送分1 = 60
| 放送回数1 = 17
| 外部リンク1 =
| 外部リンク名1 = <!--既定値は「公式ウェブサイト」-->
<!--シリーズ番組ヘッダ-->| ヘッダ2 = ザ・ニンチドショー
| 放送チャンネル2 = テレビ朝日
| 放送国2 = {{JPN}}
| 放送期間2 = 2023年[[9月16日]] -
| 放送時間2 = 土曜 22:00 - 22:54
| 放送枠2 =
| 放送分2 = 54
| 放送回数2 =
<!--シリーズ番組ヘッダ-->| ヘッダ3 = 知ってる世代? 知らない世代? ニンチド調査ショー
| 放送チャンネル3 = テレビ朝日
| 放送国3 = {{JPN}}
| 放送期間3 = 2022年[[4月10日]]
| 放送時間3 = 日曜 16:30 - 17:25
| 放送分3 = 55
| 放送回数3 = 1
| ヘッダ4 = ニンチド調査ショー 昭和平成令和のアレコレ&芸能人 禁断のニンチド大発表SP
| 放送チャンネル4 = テレビ朝日系列
| 放送国4 = {{JPN}}
| 放送期間4 = 2022年[[6月22日]]
| 放送時間4 = 水曜 19:00 - 20:54
| 放送分4 = 114
| 放送回数4 = 1
<!--以下、数字は「20」まで-->
<!--「番組年表」ヘッダ-->| 前作 =
| 次作 =
| 関連番組 = <!--脚注-->
| 特記事項 = レギュラー版初回は2時間スペシャル(19:00 - 20:54)
}}
| 脚本 = 庵野秀明
| 製作 = [[市川南 (映画プロデューサー)|市川南]]
| 製作総指揮 = [[山内章弘]]
| 出演者 = {{Plainlist|
* [[長谷川博己]]
* [[竹野内豊]]
* [[石原さとみ]]
* [[高良健吾]]
* [[市川実日子]]
* [[高橋一生]]
* [[津田寛治]]
* [[余貴美子]]
* [[國村隼]]
* [[平泉成]]
* [[柄本明]]
* [[大杉漣]]
}}
| 音楽 = {{Plainlist|
* [[鷺巣詩郎]]
* [[伊福部昭]]
}}
| 撮影 = [[山田康介]]
| 編集 = {{Plainlist|
* 庵野秀明
* [[佐藤敦紀]]
}}
| 制作会社 = {{Plainlist|
* [[TOHOスタジオ|東宝映画]]
* シネバザール
}}
| 製作会社 = [[東宝]]{{efn|name="no"}}
| 配給 = {{flagicon|JPN}} 東宝{{efn|name="no"}}
| 公開 = {{flagicon|JPN}} [[2016年]][[7月29日]]{{R|検定140}}
| 上映時間 = 119分{{R|検定140}}
| 製作国 = {{JPN}}
| 言語 = {{Plainlist|
* [[日本語]]
* [[英語]]
* [[ドイツ語]]
}}
| 製作費 =
| 興行収入 = 82.5億円{{R|最終興収|映連興行収入}}
| 前作 = [[ゴジラ FINAL WARS]]
| 次作 = {{Plainlist|
* [[GODZILLA (アニメ映画)]](アニメ映画を含む)
* [[ゴジラ-1.0]](実写映画のみ)
}}
}}
『'''シン・ゴジラ'''』(英題: 『'''''Shin Godzilla'''''』、『'''''Godzilla Resurgence'''''』)は、[[2016年]]の[[日本]]の[[怪獣映画]]。[[庵野秀明]][[脚本]]・[[監督|総監督]]、[[樋口真嗣]]監督・[[特撮監督|特技監督]]による[[特撮映画]]。
 
『'''ザ・ニンチドショー'''』(ざにんちどしょー)は、[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]で放送されている[[バラエティ番組]]。
[[ゴジラ|ゴジラシリーズ]]の第29作目であり、国内では『[[ゴジラ FINAL WARS]]』(2004年)以来約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画である{{R|超常識2|検定140|UYB17}}。
 
[[2022年]][[9月29日]]から[[2023年]][[8月10日]]までは『'''ニンチド調査ショー'''』(にんちどちょうさしょー)のタイトルで毎週[[木曜日]]の19:00 - 20:00([[日本標準時|JST]])に放送されていた。
[[キャッチコピー]]は「{{Ruby|現実|ニッポン}}対{{Ruby|虚構|ゴジラ}}」。
 
2023年[[9月16日]]からは『'''ザ・ニンチドショー'''』のタイトルで毎週[[土曜日]]の22:00 - 22:54(JST)に放送されている。
== あらすじ ==
[[11月3日]]8時30分ごろ、[[東京湾]][[羽田 (大田区)|羽田]]沖で無人状態の[[プレジャーボート]]が発見された後、大量の[[水蒸気]]が噴出し、[[東京湾アクアライン|アクアトンネル]]構内では突然の浸水に走行中の車輌が巻き込まれる。[[日本国政府|政府]]は、熱源が海中で発見されたため、原因を[[海底火山]]の噴火か大規模な[[熱水噴出孔]]の発生と見て対応を進め、湾内を封鎖する。[[内閣官房副長官]]矢口蘭堂は、インターネット上の一般人による目撃報告や配信動画などから、いち早く事故の背景にある巨大生物の存在を推測するが、周囲はそれを一笑に付す。しかし、浮島沖海上で水蒸気煙が唐突に収束したのち、海面から出現した巨大生物の尻尾部分がテレビ報道されたことで、政府は対処方法を検討する。さらに自重で潰れるため上陸は不可能という専門家の意見とは裏腹に、巨大生物は[[多摩川]]河口から[[大田区]]内の[[呑川]]を這いずるように遡上して[[蒲田]]に上陸し、街を破壊しながら北進を始める。
 
== 概要 ==
相手は生物であること、陸上で行動可能であることを前提として捕獲か駆除かを検討した結果、政府による対処方針は駆除と決定。その大きさや性質が不明であり、生半可な攻撃では駆除は困難であると予想され、無制限に火器を使用できる[[防衛出動]]での[[自衛隊]]出動を模索。半ば[[超法規的措置|超法規的]]にではあるが害獣駆除を目的とした戦後初の防衛出動が要請される。巨大生物は当初こそ蛇行と後脚で進行していたものの、品川区[[北品川]]品川湊の船着場付近で急速な[[進化]]([[変態]])と巨大化を遂げ、八ツ山橋方面へ二足歩行を開始する。しばらく歩行した後に停止、そこへ自衛隊の[[対戦車ヘリコプター]]隊が攻撃位置に到着するが、射線上に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。直後に巨大生物は突如、再び蛇行に切り替えて[[京浜運河]]から東京湾へ姿を消すが、一連の行動による被害は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上にもなっていた。
「10代が好きな昔の曲は?」「80代が斬新だと思う歌手・アーティストは?」など世の中の様々な人物や事柄の認知度を世代ごとに調査した結果をクイズ形式で出題するバラエティ番組。
 
当番組は[[2021年]]から放送されている[[元日]]特番「[[おしょうバズTV]]」にて行われていた「若者に聞いた最近使われない言葉認知度ランキング」企画と「大人はよく使ったもの10代はわかるか?」調査が元となっており、世代間の融合を目指すべく昔と今を交差させた情報を取り上げるほか、スタジオのパネラーの認知度を測る企画も行われる<ref>{{Cite web|url=https://mantan-web.jp/article/20220928dog00m200024000c.html|title=「ニンチド調査ショー」増田哲英Pインタビュー 構想は「忠臣蔵知らない10代」きっかけ|publisher=[[MANTANWEB|まんたんウェブ]]|date=2022-09-29|accessdate=2023-02-02}}</ref>。
政府は[[海上自衛隊]]を出動させて足取りを探る一方で巨大生物の再襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設[[災害対策本部]]」(巨災対)が官邸内に設置される。被害地域では未知の[[放射性同位体|放射性元素]]の検出や軽微な[[放射線量]]の上昇が確認され、その空間線量分布図が巨大生物の移動ルートと一致したことから、放射線源は巨大生物と判明する。[[アメリカ合衆国|米国]]からは大統領次席補佐官および大統領[[特派大使|特使]]が極秘裏に来日し、巨大生物の正体は太古から生き延びていた深海海洋生物が、不法に深海の生息地域に[[海洋投棄]]された大量の[[放射性廃棄物]]の影響下でも生き残る耐性を有するように[[適応#生物学における適応|適応進化]]した「[[ゴジラ (架空の怪獣)|ゴジラ]]」(GODZILLA)と呼称される未発表の生物であることや、その研究をしていた牧悟郎という老人の学者が行方不明であることを伝え、牧の遺品である解析表などを日本側に提供する。巨災対は、ゴジラが体内の生体[[原子炉]]から活動エネルギーを得ており、そこから生じる熱はメーンの冷却機能としている血液流によって発散しているため、体内の血液流を強制停止すればゴジラは生命維持のために自ら[[原子炉スクラム|スクラム停止]]・急激な冷却を行い、活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固促進剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
 
また、当番組の元である「おしょうバズTV」とスタッフの一部が共通しているため「おしょうバズTV」でも同様の企画が放送されている。
4日後の11月7日、前回よりもさらなる進化を遂げ、倍近い大きさに成長したゴジラが相模湾に出現した後、[[鎌倉市]][[稲村ヶ崎]]辺りに再上陸、[[横浜市]]や[[川崎市]]を縦断して川崎市[[武蔵小杉]]に至る。[[全国瞬時警報システム|Jアラート]]を通して住民に避難を呼びかけるとともに、自衛隊は事前に策定していたいくつかの上陸パターンに応じた迎撃作戦の中から、[[多摩川]]を絶対防衛線、多摩川河川区域を主戦場とした、ゴジラの都内進入を阻止するための総力作戦「タバ作戦」を実行。[[陸上自衛隊|陸]]と[[航空自衛隊|空]]から投入できる全ての火力を持って挑むも傷一つ付けることができずに都内に侵入されてしまい、ゴジラは[[大田区]]・[[世田谷区]]・[[目黒区]]へ侵入、作戦は失敗する。
 
なお、レギュラー化させてからは、20時台の『[[林修の今、知りたいでしょ!]]』と隔週2~3時間スペシャルで放送されており、通常放送は一度もなかったが、2022年12月22日でようやく初めての通常放送がされた<ref group="注">なお、20時台の『今、知りたいでしょ!』は木曜に移動して通常時間はまだ行っていない(長年続いた『[[木曜ミステリー]]』が2022年9月で終了したため)。こちらも特番編成による休止が多い。</ref>。
作戦失敗を受けて政府は在日米軍へ[[日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約|日米安保]]に基づく駆除協力の要請を検討し始めるが、すでに要請を待たずして米国は独自に大使館防衛を理由に[[爆撃機]]をグアムから日本に向かわせたとの通知を受け、米国に駆除協力を正式に要請する。[[港区 (東京都)|港区]]にまで進行してきたゴジラに対し、飛来した[[アメリカ軍|米軍]]の[[B-2 (航空機)|B-2爆撃機]]3機は[[地中貫通爆弾]]MOPIIによる絨毯攻撃爆撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、その直後にゴジラは[[口腔]]からの熱焔放出を開始し、それを熱線に変化させるとB-2のうち1機を撃墜。残った2機はゴジラの背部に回り込んで爆撃を続行するが、ゴジラは投下されたMOPIIに対して背部から複数の熱線を放射して全弾爆破したうえ、B-2もすべて撃墜する。その後、ゴジラは港・[[千代田区|千代田]]・[[中央区 (東京都)|中央]]3区の市街地を破壊。都心に壊滅的状態までの被害と高濃度の放射能汚染をもたらしたうえ、都民に約300万人の死傷者を出してしまう。さらに、[[内閣総理大臣官邸|首相官邸]]から[[立川広域防災基地]]へ避難するところであった総理大臣を含めて11人が乗った[[ユーロコプター EC 225#運用者|ヘリコプター]]も熱線によって撃墜され、総理を含めた[[国務大臣|閣僚]]11名が死亡する。一方、ゴジラは[[東京駅]]構内線路上で突然活動を停止する。
 
2023年2月以降はさらに放送頻度が減少。月1回程度の放送となっており、特に2024年2月は1度も放送されていない。
高濃度の[[放射能汚染]]と壊滅的な被害を受けた都心から官邸機能が立川広域防災基地内の災害対策本部予備施設に移管し、[[内閣総理大臣臨時代理]]も立てられ、矢口は巨大不明生物統合対策本部の副本部長および[[内閣府特命担当大臣|特命担当大臣]]に任命される。米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは[[無性生殖]]により個体増殖してネズミ算式に[[群体]]化する可能性や、個体進化により小型化や有翼化して大陸間を超えて拡散する可能性などが示唆されたほか、2週間後には活動を再開することが予測される。活動を再開すれば米本土への上陸も有り得るとのデータを受け取った米国は、[[国際連合|国連]]での外交工作を行い、[[国際連合安全保障理事会|国連安保理]]はゴジラの処理の管轄を米国がするとともに、ゴジラの処分に[[水素爆弾|熱核兵器]]の使用を[[国際連合安全保障理事会決議|決議]]、[[多国籍軍]]による核攻撃プランの策定が開始される。同時に、人道的配慮によって住民360万人の[[疎開]]が行われる。
 
2023年3月2日放送分からはゲストを「昭和世代」と「令和世代」に分けるリニューアルが行われた。それ以降は音楽企画が中心となり、番組タイトルと乖離した内容が増えている。
巨災対は熱核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラの細胞膜の分子構造には[[核変換|元素変換]]能力があり、熱核エネルギー変換生体器官を内蔵した混合栄養生物であると推測され、血液凝固剤を無力化される懸念が生じてしまう。その直後、それまで謎だった牧の解析表の解読の糸口が見つかり、解読・解析結果からゴジラの細胞膜の活動を抑制する[[極限環境微生物]]の分子構造が得られる。それを抑制剤として血液凝固促進剤と併せて経口投与することで、性質を維持して活動凍結することが可能であった。[[国連軍]]の熱核攻撃開始が間近に迫る中、矢口プランは「[[ヤマタノオロチ|ヤシオリ]]作戦」と改名され、日米共同作戦として開始される。まず、[[自動列車運転装置|無人運転]]の列車を使った爆弾([[N700系新幹線]]を使用した無人新幹線爆弾、[[E231系]]および[[E233系]]を使用した無人在来線爆弾)でゴジラを覚醒させ、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の[[無人攻撃機]]群による攻撃が、ゴジラが熱線を出せなくなるまで続く。熱線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向けて爆破・倒壊させ、ゴジラを転倒させる。そこへ[[建設機械]]部隊と[[コンクリートポンプ車]]隊が接近し、ポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固促進剤をゴジラの口内に経口投与する。これらの繰り返しにより、ようやくゴジラの凍結に成功する。
 
2023年3月25日(土)14:30 - 15:30に『ニンチド調査ショー土曜特別編 “令和世代に刺され!昭和世代ゲキ推しプレゼンショー”』をテレビ朝日・静岡朝日テレビ・メ〜テレ・KBCの4局ネットで放送。本来の内容とは異なり、昭和世代のタレントが令和世代のタレントに対し、昭和世代の文化についてプレゼンテーションする企画を放送した。
その後、都心を汚染したゴジラの新元素の放射性物質は[[半減期]]が20日と非常に短く、約2 - 3年で人体への影響はなくなると判明したことから[[復興]]の希望も見えかけたが、熱核攻撃カウントダウンは「一時停止」のままであり、ゴジラが活動を再開した場合はその58分46秒後に熱核攻撃が行われることとなる。矢口は凍結したゴジラを見つめながら改めてこれからの事態収束の決意をする。一方、東京駅脇に凍りついたまま立ちつくすゴジラの尻尾の先端部には、背びれを持つ人型の小柄な生物数体が生じかけたまま静止していた。
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File:Shin Godzilla Run-Up Point in Nomi River.jpg|呑川の遡上場面の地点([[国道131号|産業道路]]呑川新橋、{{Coord|35|33|39.45|N|139|44|16.66|E}})
File:East of JR Kamata Station in Tokyo.jpg|パニックシーンが撮影されたJR[[蒲田駅]]東口、{{R|otaku20160720}}{{Coord|35|33|44.71|N|139|43|02.52|E}}
File:Shinagawa Minato Oct2016.jpg|北品川襲来場面の地点(旧[[品川湊]]、{{Coord|35|37|16.96|N|139|44|31.47|E}})
File:Top of the Stone Steps of Ichigaya Kameoka Hachimangu Shrine in Tokyo.jpg|住民が避難した[[品川神社]]として撮影された[[市谷亀岡八幡宮]]{{R|excitenews20160813}}、{{Coord|35|41|31.98|N|139|44|02.89|E}}
File:Ariake rinkai kouikibousaikouen 01.jpg|巨災対の当初の設置場所として撮影された[[東京臨海広域防災公園]]内オペレーションルーム{{R|jtownnettokyo230544}}、{{Coord|35|38|07.71|N|139|47|39.06|E}}
File:Yuigahama Beach (Shin Godzilla Landing Point).jpg|2度目の上陸場面の地点(鎌倉[[由比ヶ浜]]海岸、{{Coord|35|18|36.04|N|139|32|39.79|E}})
File:Yokosuka Line in Kamakura City (Shin Godzilla Raid Point).jpg|鎌倉市内の北上場面の地点([[横須賀線]][[扇ヶ谷]]ガード、{{Coord|35|19|38.03|N|139|32|54.85|E}})
File:Tank Attack Point in Shin Godzilla.jpg|タバ作戦の戦車隊砲撃場面の地点(多摩川[[丸子橋]]緑地、{{Coord|35|35|03.79|N|139|40|15.37|E}})
File:Operation Taba Headquarters in Shin Godzilla.jpg|タバ作戦の指揮所が設置された[[多摩川浅間神社]]のテラス、{{Coord|35|35|13.79|N|139|40|07.48|E}}
File:Tachikawa Substitute Facility of the Government Headquarters for Disaster Countermeasures.jpg|都心襲来後に巨災対が移転した[[立川広域防災基地|立川災害対策本部予備施設]]{{R|withnews20161016}}、{{Coord|35|42|44.06|N|139|24|24.10|E}}
</gallery>
 
2023年9月に『[[楽しく学ぶ!世界動画ニュース]]』と枠を交換し、『'''ザ・ニンチドショー'''』に改題の上、土曜 22:00 - 22:54のプライムタイムに移動<ref>{{Cite web|url=https://mantan-web.jp/article/20230705dog00m200059000c.html|title=楽しく学ぶ!世界動画ニュース:話題の動画バラエティーがまさかのゴールデン進出 バイきんぐ小峠「ゴールデンやる顔ぶれじゃない」|publisher=[[MANTANWEB|まんたんウェブ]]|date=2023-07-06|accessdate=2023-07-06}}</ref>。
== 登場人物 ==
[[File:Godzilla Resurgence World Premiere Red Carpet- Hasegawa Hiroki, Takenouchi Yutaka, Ishihara Satomi, Kora Kengo, Matsuo Satoru, Ichikawa Mikako, Osugi Ren, Tsukamoto Shinya, Anno Hideaki, Higuchi Shinji & Onoue Katsuro (28526481531).jpg|250px|thumb|right|(前列左から)[[庵野秀明]]、[[竹野内豊]]、[[長谷川博己]]、[[石原さとみ]]、[[高良健吾]](後列左から)[[樋口真嗣]]、[[尾上克郎]]、[[市川実日子]]、[[大杉漣]]、[[塚本晋也]]、[[松尾諭]]]]
キャストは328名である{{R|natary160414}}。なお、本作品は[[東日本大震災]]が[[メタファー]]になっているとする説があり<ref>[https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=944 『君の名は。』『シン・ゴジラ』と3.11の関係とは? | テンミニッツTV]</ref>、[[国家戦略局#国家戦略担当大臣|国家戦略担当大臣]]兼[[社会保障と税の一体改革に関する特別委員会|社会保障・税一体改革担当大臣]]の存在、[[緊急災害対策本部]]の設置、[[コンクリートポンプ車]]による冷温停止、米国の[[トモダチ作戦]]など、東日本大震災当時の[[民主党 (日本 1998-2016)#与党時代(2009年 - 2012年)|民主党政権]]を彷彿させる描写が随所に見られるとする見解もある<ref>[https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4e74eb74950ef21b0b5207e53c14e56007fa4f5c 「シン・ゴジラ」が一石を投じる、日本の災害対応の現状とあるべき姿(福和伸夫) - 個人 - Yahoo!ニュース]</ref>。[[大杉漣]]が演じた[[内閣総理大臣]]の大河内清次は[[菅直人]]、[[余貴美子]]が演じた[[防衛大臣]]の花森麗子は[[小池百合子]]をモデルにしているとする説もある<ref name="モデル" >[https://m.youtube.com/watch?v=YMh6LEA6nVc "髙橋洋一 映画の話チャンネル 第5回 ゴジラシリーズ、シン・ゴジラの官邸はリアル?安倍前首相が言った一言は?"]</ref>。キャラクターとしてモデルにしているわけではないが、本作品の中心となる長谷川が演じる[[内閣官房副長官|内閣官房副長官・政務担当]]の矢口蘭童と竹野内が演じる[[内閣総理大臣補佐官|内閣総理大臣補佐官・国家安全保障担当]]の赤坂秀樹を現実の[[菅直人内閣]]に当てはめると、長谷川が演じた官房副長官は[[福山哲郎]]、竹野内が演じた総理補佐官は[[細野豪志]]となる<ref>[https://gendai.media/articles/-/49324?page=2 東京中を破壊するゴジラが、いつも素通りする場所とは? 「シン・ゴジラ」が暗示する日本のあやうさ]</ref>。また、実際に東日本大震災当時の内閣官房長官であった[[枝野幸男]]や防衛大臣経験者の[[小池百合子]]が取材協力者となっている<ref>{{Cite web|和書|title=【阿比留瑠比の極言御免】映画「シン・ゴジラ」に平和ボケ・日本の縮図を見た!(1/3ページ) |url=https://www.sankei.com/article/20160811-3GOAFBD33NJU7HLUMB6DMZ2XPM/ |website=産経ニュース |date=2016-08-11 |access-date=2022-07-22 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。
 
2024年度は1月13日から放送予定だったが、『[[タモリステーション]]』に差し替えられたため休止となり、1月20日からとなった。
以下、★=『'16年鑑代表シナリオ集』にクレジットのある人物<ref>{{Cite book |和書 |editor=日本シナリオ作家協会 |title='16年鑑代表シナリオ集 |publisher=日本シナリオ作家協会 |year=2017 |pages=218-219 |isbn=978-4-907881-06-1}}</ref>。同出典で設定名の異なるものは後ろに()書きとした。
 
=== 主要人物出演者 ===
; MC
; {{読み仮名|矢口 蘭堂|やぐち らんどう}}★
:* [[後藤輝基]]([[フットボールアワー]])
: 演 - [[長谷川博己]]
:* [[ホラン千秋]]
: 本作品の主人公。保守第一党所属の[[日本の国会議員|衆議院議員]]。大河内内閣の[[内閣官房副長官|内閣官房副長官(政務担当)]]{{R|UYB17|検定142}}。巨大不明生物特設災害対策本部の設置後は、同本部[[事務局]]長を兼任{{R|UYB17|検定142}}。[[内閣総理大臣官邸|首相官邸]]機能の[[立川広域防災基地|立川]]への移管後は、里見臨時内閣の[[内閣府特命担当大臣|内閣府特命担当大臣(巨大不明生物防災担当)]]および巨大不明生物統合対策本部副本部長に就任{{R|検定142}}。
: 他の政治家や官僚らとは異なり、既定路線や型にはまった考え方に捕らわれない人物。それゆえに、インターネット上に投稿された動画からゴジラの存在をいち早く認識し、ゴジラとの戦いに関わっていく。[[世襲政治家|代々政治家の家系]]の3代目{{R|twitter09210205}}。39歳{{R|twitter08100105}}。選挙区は[[山口県第3区|山口3区]]{{R|twitter08100105}}{{efn|2016年時点で、庵野監督の故郷である山口県[[宇部市]]が含まれている選挙区であった。}}。
; {{読み仮名|赤坂 秀樹|あかさか ひでき}}★
: 演 - [[竹野内豊]]
: [[国家安全保障会議 (日本)#国家安全保障担当内閣総理大臣補佐官|内閣総理大臣補佐官(国家安全保障担当)]]{{R|UYB17|検定142}}。矢口とは旧知の仲であるが、徹底した現実主義者であり、矢口の政府内の方針に背いた発言にはたびたび苦言を呈する{{R|UYB17}}。決して不仲ではないものの、信念と価値観の相違から幾度か対立することもあった。首相官邸機能の立川への移管後は、里見臨時内閣の内閣官房長官臨時代理に就任{{R|検定142}}。42歳{{R|twitter08100105}}。選挙区は[[東京都第8区|東京8区]]。元[[外務省|外務]][[官僚]]。
; カヨコ・アン・パタースン★
: 演 - [[石原さとみ]]
: [[アメリカ合衆国大統領]]の[[特使]]{{R|UYB17|検定142}}。[[三世 (日系人)|日系三世]]<!--英語と日本語の{{要出典|範囲=[[多言語#話者|バイリンガル]]|date=2021年6月}} 「日本語文中のカタカナ語が英語風に訛った発音になってしまう=日本語と英語が同等にできるわけではなく、英語のほうがパタースンの中で圧倒的に優位」「時節、英語交じりの話し方をする=日本語の語彙力が貧弱なので英単語で補わざるを得ない」「日本語の[[敬語]]を使うことも使われることも苦手=公の場に相応しい文法形式を身に着けておらず、子供のような話し方しかできない」など、日本語力がそれほど高くないことを強調する演出がしつこいほどなされている。バイリンガルの人物ではなく、「英語はネイティブだが、日本語はあまり得意でない人」を演じていたのでは?-->であり、日本語を話していても、時節英語交じりになる。日本語の[[敬語]]を使うことも使われることも苦手としており、矢口に[[タメ口]]で話すよう頼んでいる。
: 代々政治家の名門家の生まれで、父は有力な[[アメリカ合衆国上院|上院議員]]{{R|twitter09210205|検定142}}。自身も、40代で大統領に就任することを目標としており{{R|検定142}}、そのためか「汚点が残る仕事」を極度に嫌っている。
: 日本に派遣された当初から、日本の現政権に関するレポートを通して矢口に興味を持ち、ゴジラに関する情報を巡って直接的に交渉して以降、ゴジラ対策を通して矢口と交流を深めていき、彼ら寄りの立場を強めていく{{R|UYB17}}。祖母は日本人被爆者であり、自身も被爆三世というルーツであるためか、米国がゴジラが存在する東京に対して核攻撃を行うという決定には当惑する。終盤では、日本への三度目の核兵器投下を阻止するためにゴジラを凍結しようと、矢口ら巨災対と共同戦線を張る。
 
== OPテーマ ==
=== 大河内内閣および里見臨時内閣の閣僚など ===
*『[[抱きしめてTONIGHT]]』([[田原俊彦]])
[[File:20110311touhoku earthquake kaiken1.jpg|thumb|大河内清次のモデルとなったとされている{{R|モデル}}[[菅直人]]の東日本大震災発生時の会見。映画では画像のような記者会見のシーンがある]]
; {{読み仮名|大河内 清次|おおこうち きよつぐ}}★
: 演 - [[大杉漣]]
: [[内閣総理大臣]]{{R|検定142}}。
: 選挙区は[[秋田県第1区|秋田1区]]。65歳。
: ゴジラが初上陸した際は困惑した様子で周りの意見に流されがちであり、腰の据わらない態度を見せる。上陸すれば自重で潰れるとの識者見解から、ゴジラ出現に関する記者会見では国民を安心させようと、用意された原稿に沿わずに「上陸は有り得ませんのでご安心ください」と発言した矢先に蒲田にゴジラが上陸した報を受け、裏目に出てしまう。
: [[災害対策基本法#災害緊急事態の布告|災害緊急事態の布告]]と[[防衛出動]]の決断を迫られたときには逡巡したが、東・矢口・赤坂らに説得されようやく決断した。戦後初となる武力行使命令を下し、[[品川駅]]上空に展開した[[対戦車ヘリコプター隊|ヘリ部隊]]に攻撃実施を下命するも、逃げ遅れた住民が射程圏内にいたことより射撃の可否を問われる。悩み抜いた末に国民に銃を向けることは出来ないとして攻撃中止を命じ、結果としてゴジラを取り逃がすことになってしまう。以降、自衛隊に火器の無制限使用許可を出す。
: タバ作戦が失敗すると、都心に向けて侵攻を続けるゴジラの予想進路内にある[[首相官邸]]の放棄を郡山から進言され、米軍の攻撃を前に都民を残しての脱出に反対したものの、矢口・東の説得により了承する。[[立川広域防災基地]]に向かう途上、搭乗したヘリにゴジラの熱線が直撃し、搭乗していたほかの閣僚共々死亡する{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|国平 修一|くにひら しゅういち}}★
: 演 - [[大林丈史]]
: [[副総理]]兼[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]。74歳。
: 諸外国から弱腰に見られることを懸念し、ゴジラ駆除を推す。また、ゴジラ駆除への日米安保条約適用を大河内に進言する。
: ゴジラ2回目の出現時には米軍の攻撃に「さすが米軍だ」と感服していたが、直後に搭乗したヘリが撃墜され、死亡。
; {{読み仮名|河野 純|かわの じゅん}}★
: 演 - [[浜田晃]]
: [[総務大臣]]。71歳。
: ゴジラに関するインターネット上の情報収集や、消防行政を担当する。ゴジラ駆除に賛同する。引き続き里見臨時内閣の総務大臣に就任する。
; {{読み仮名|佃 駒人|つくだ こまひと}}★
: 演 - 川井つと
: [[法務大臣]]。
: 再び都内に侵攻するゴジラに、怒りを露にする。
: なお、里見臨時内閣には死亡していないものの入閣せず、その後の消息は劇中では一切触れられていない。
; {{読み仮名|鵜飼 真一朗|うかい しんいちろう}}★
: 演 - [[松澤仁晶]]
: [[財務大臣]]。49歳。
: ゴジラ1回目の出現時に行動が鎮静化し「大したことなかったな」と安堵する。
: 引き続き里見臨時内閣の財務大臣に就任する。
; {{読み仮名|関口 悟郎|せきぐち ごろう}}★
: 演 - [[手塚とおる]]
: [[文部科学大臣]]。50歳。
: ゴジラの捕獲を推す。ゴジラの生態に対する文部科学省の見解を尾頭が一蹴した際には、露骨に不快な表情を浮かべた。
: 引き続き里見臨時内閣の文部科学大臣に就任する。
; {{読み仮名|岩田 剛|いわた つよし}}★
: 演 ‐ [[児玉頼信]]
: [[厚生労働大臣]]。67歳。
: ゴジラ2回目の出現時、搭乗したヘリが撃墜され死亡。
; {{読み仮名|里見 祐介|さとみ ゆうすけ}}★
: 演 - [[平泉成]]
: [[農林水産大臣]]{{R|検定142}}。73歳。
: ゴジラ1回目の出現時はオーストラリア[[外遊]]中で不在。
: ゴジラ2回目の出現時には難を逃れ、首相官邸機能の立川への移管後、[[内閣総理大臣臨時代理]]に就任する{{R|検定142}}。しかし矢口たちは「大河内内閣発足の論功行賞と派閥順送りで農林水産大臣になり、生き残った閣僚や党幹事長に臨時総理を押し付けられた」と酷評しており、手腕を疑問視していた。また、泉からは「腹の内の読めないお方」と評されてもいる。
: 就任直後は、事象報告が長引いた余り昼食のラーメンが伸びたことを嘆いたり、総理の職責の重さを厭う発言をしたりと、昼行灯的な態度が目立つ{{R|検定142}}。
: 一方で、里見自身で全責任を取るために、熱核攻撃案件に対する臨時総理への全権委任法案を成立させるよう下命したり、自身が直接コネをもっているフランスに熱核攻撃実施の寸前まで交渉するなど、上記の矢口たちの酷評に反して老練な政治手腕を見せる策士である{{R|検定142}}。また、住人に避難命令を下さざるを得なくなった際には「"避難"というのは国民に今の生活や財産などを根こそぎ捨てさせることだ。簡単に言わないでほしい」と、国民を第一に考えていることをうかがわせる発言もしている。
: また、ゴジラ対策が一段落した後の政局を睨んで矢口・赤坂・泉といった若手政治家を臨時内閣に登用し、自身たちは核使用決定の責任を取り[[内閣総辞職]]することを決めていた。
; {{読み仮名|葉山 達也|はやま たつや}}★
: 演 - [[信太昌之]]
: [[経済産業大臣]]。52歳。
: 経済面への影響を考慮し、ゴジラ駆除に賛同する。引き続き里見臨時内閣の経済産業大臣に就任する。
; {{読み仮名|柳原 邦彦|やなぎはら くにひこ}}★
: 演 - [[矢島健一]]
: [[国土交通大臣]]。58歳。
: 当初は東京湾アクアトンネル崩落の原因を海底火山か熱水の噴出としたが、後にゴジラが原因と知るや、当初は穏便に追い出すことを考えていたが、後にゴジラ駆除を推すようになる。
: ゴジラ1回目の出現時には、自衛隊による駆除成功を見込み楽観的な意見を述べるものの、矢口に「[[太平洋戦争|先の大戦]]では、楽観論や[[希望的観測]]に基づく判断のために多数の犠牲を払った」と窘められる。
: ゴジラ2回目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡。
; {{読み仮名|菊川 俊介|きくかわ しゅんすけ}}★
: 演 - [[横光克彦]]<ref group="注釈">横光は[[衆議院議員]]時の[[野田内閣]]で[[環境副大臣]]を務めていた。</ref>
: [[環境大臣]]。72歳。
: [[学会]]や[[環境保護団体]]などからの要請により、ゴジラ捕獲を推す。
: 引き続き里見臨時内閣の環境大臣に就任する。
; {{読み仮名|花森 麗子|はなもり れいこ}}★
: 演 - [[余貴美子]]
: [[防衛大臣]]{{R|検定142}}。56歳。
: 大河内の指示の下、自衛隊を統率。ゴジラ駆除への[[日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約|日米安保条約]]適用を推す一部閣僚に対し、一義的には日本国政府(自衛隊)の手でゴジラを撃退すべきと主張する{{R|検定142}}。
: 自衛隊が[[M197機関砲|20mm]]・[[M230機関砲|30mm]][[機関砲]]、[[BGM-71 TOW|TOW]]、[[ヘルファイア (ミサイル)|ヘルファイア]]をゴジラに対して使用しても効果が得られずほかの閣僚らが動揺するなか、淡々と報告を行っていた。
: 一方で、タバ作戦が失敗すると机を叩きながら声を上げて悔しがり、米軍のゴジラ爆撃が一定の効果を収めた際にも、ほかの閣僚が感服するなか複雑な表情を浮かべるなど、強く感情を露にする場面も見受けられる。
: ゴジラ2回目の出現時に、搭乗したヘリが撃墜され死亡{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|東 竜太|あずま りゅうた}}★
: 演 - [[柄本明]]
: [[内閣官房長官]]{{R|検定142}}。65歳。
: [[鹿児島県]]出身。選挙区は[[東京都第10区|東京10区]]。
: 大河内を補佐する一方、閣内がまとまらない際には議論をリードするなど、内閣の屋台骨として活躍{{R|検定142}}。矢口を内閣官房副長官に推薦し引き上げた人物でもある{{R|検定142}}。また、ゴジラが出現したと分かると即座に災害対策会議を中止、ゴジラ対策の会議に切り替えさせるなど、臨機応変に柔軟に対応ができる{{R|検定142}}。
: ゴジラ1回目の出現時は、出現前までは、ほかの閣僚同様、矢口の巨大不明生物の可能性の示唆を「冗談はよせ」と諌めていたが、ゴジラの出現が現実のものとなったと分かると、即座に会議を中止し、ほかの閣僚を別室に誘導してゴジラ対策会議に切り替えさせる。
: ゴジラ2回目の出現時においても、首相官邸で引き続き対応に当たる。首相官邸からの撤退時には、立川臨時施設での再会を矢口と誓うが叶うことなく、搭乗したヘリが撃墜され死亡{{R|検定142}}。
; {{読み仮名|金井 光二|かない こうじ}}★
: 演 - [[中村育二]]
: [[国家公安委員会委員長]]兼[[内閣府特命担当大臣(防災担当)]]。56歳。
: ゴジラ襲来が[[自然災害]]と定義されたため、[[主任の大臣]]にあたる。ゴジラ駆除を強く推す。「想定外」というフレーズを頻繁に使用する。
: ゴジラ2回目の出現時には、米軍の攻撃に「いけるぞ」と感服していたが、直後に搭乗したヘリが撃墜され死亡。
; {{読み仮名|会田 晴臣|あいた はるおみ}}★
: 演 - [[水野智則]]
: [[内閣官房副長官|内閣官房副長官(政務担当)]]。[[日本の国会議員|参議院議員]]。
; {{読み仮名|森戸 柊志|もりと しゅうじ}}★
: 演 - [[土屋良太]]
: [[内閣官房副長官|内閣官房副長官(事務担当)]]。
: ゴジラから出た放射能を公表することに「国民に不安を煽ることになる」と懸念する。
: 里見臨時内閣でも引き続き内閣官房副長官を務める。
; {{読み仮名|郡山 肇|こおりやま はじめ}}★
: 演 - [[渡辺哲]]
: [[内閣危機管理監]]。
: 1回目の上陸時より、事務方の枢要として内閣を補佐する。
: ゴジラ2回目の出現時には、大河内に首相官邸からの撤退を進言し容れられたものの、各閣僚と共に搭乗したヘリが撃墜され死亡。
; {{読み仮名|平岡 君男|ひらおか きみお}}★
: 演 - [[佐藤貢三]]
: [[内閣官房副長官補#内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)|内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)]]。
: ゴジラ1回目の出現時に矢口から各省庁でのゴジラ対策をケース別に練るよう指示され「それ、どこの役所に言ったんですか」と困惑する。
: ゴジラ2回目の出現時に死亡した郡山の代わりに内閣危機管理監に就任する。
; 森田 健児★
: 演 - [[中田裕一]]
: 46歳。里見臨時内閣の[[農林水産大臣]]兼[[総合海洋政策本部#歴代の副本部長|海洋政策担当大臣]]に就任する。
; 安西 光★
: 演 - [[中脇樹人]]
: 総理政務秘書官。
; 大門 裕也★
: 演 - 佐藤一平
: 総理事務秘書官(警察庁)。
; 澁沢 真★
: 演 - [[島津健太郎]]
: 総理事務秘書官(外務省)。
; 尾高 泰之★
: 演 - 隅部洋平
: 総理事務秘書官(財務省)。
; 原 貴史★
: 演 - [[伊藤明賢]]
: 総理事務秘書官(経産省)。
; {{読み仮名|壱岐 治|いき おさむ}}★
: 演 - [[日中泰景]]
: 大河内内閣の[[内閣総理大臣秘書官]]([[防衛省]])。
; 大井 理恵★
: 演 - [[山本カナコ]]
: 内閣官房長官秘書官。
; 檜山 勝秀★
: 演 - [[野仲イサオ]]
: 内閣官房副長官秘書官(財務省)。
; {{読み仮名|沖 良郎|おき よしろう}}★
: 演 - [[野口雅弘 (俳優)|野口雅弘]]
: [[気象庁]]次長。
; 笹上 高尋★
: 演 - [[北山雅康]]
: [[海上保安庁]][[海上保安監]]。
; {{読み仮名|松本 誠一|まつもと せいいち}}★
: 演 - [[蒲生純一]]
: [[防衛省]]運用[[統括官|政策統括官]]。
; {{読み仮名|片山 修一|かたやま しゅういち}}★
: 演 - [[嶋田久作]]
: 里見臨時内閣の[[副総理]]兼[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]。58歳。
: 死亡した国平の後任として入閣。国連によるゴジラへの熱核攻撃実施に怒りを露にする。
; 弓成 順★
: 演 - [[大迫一平]]
: [[内閣広報官]]。
; 柳 明久★
: 演 - [[小山田将]]
: [[内閣府]][[内閣府大臣官房|大臣官房]]審議官(防災)。
; {{読み仮名|泉 修一|いずみ しゅういち}}★
: 演 - [[松尾諭]]
: 保守第一党[[政策部会|政調副会長]]{{R|検定142}}。首相官邸機能の立川への移管後は、内閣総理大臣臨時代理補佐官{{R|検定142}}。選挙区は[[兵庫県第11区|兵庫11区]]。矢口とは当選同期で商家の息子。
: 「出世は男の本懐」と言い切るほど出世に対して貪欲であり{{R|検定142}}、矢口に仕事の見返りに次期[[幹事長]]の座を要求したり、出世に比較的興味のない矢口に対して「なぜ政治家になった?」と聞き返すほどの野心家である。
: しかし、各界へのコネクションやどのような状況下であっても動じない冷静さなど、その野心に見合うだけの実力も併せ持つ。
: 矢口からの依頼で、巨災対発足時のメンバー集めに協力する。ゴジラ2回目の上陸時には地元選挙区への「[[有権者#有権者に関する選挙用語|金帰火来]]{{efn|国会会期中の国会議員が金曜日の国会日程が終わると地元の選挙区回りをし、火曜日の朝に東京に戻ることを指して「金帰火来」と言う。}}」で難を逃れ、里見臨時総理の補佐官に就任。また、矢口に対してはゴジラ対策の協力だけに留まらず、ゴジラにより、大河内をはじめとする多くの閣僚を失い、焦燥と苛立ちに駆られて志村に声を荒らげる矢口に対し「まずは君が落ち着け」と促して落ち着かせるなど、メンタル面においてのバックアップも行うなど矢口の大きな支えとして活躍。
: その後も里見へのヤシオリ作戦実施提案や、熱核攻撃順延のためのフランスへの外交工作実施など、矢口たち巨災対の支援に活躍する。終盤にてヤシオリ作戦の実施の際は、テレビを通して、巨災対のメンバーと共に作戦の行く末を見守る。
; ベテラン職員の小母さん★
: 演 - [[片桐はいり]]
: 執務中の矢口に絶妙なタイミングでお茶を出してくれる官邸職員。
; {{読み仮名|風越 達雄|かざごし たつお}}★
: 演 - [[神尾佑]]
: 里見臨時内閣の内閣総理大臣臨時代理秘書官([[外務省]])。
; {{読み仮名|久松 明|ひさまつ あきら}}★
: 演 - [[加藤貴宏]]
: 泉政調副会長[[公設秘書|公設第二秘書]]。
 
== EDテーマ ==
=== 巨災対の官僚など ===
*『[[学園天国 (曲)|学園天国]]』([[小泉今日子]])
正式名称は'''巨大不明生物特設災害対策本部'''{{R|UYB17}}。泉修一の力を借りて矢口蘭堂が設立した、民間や各省庁のエキスパートが結集した巨大不明生物(ゴジラ)に対応する組織である{{R|UYB17}}。首相官邸機能の立川への移管後は、名称が'''巨大不明生物統合対策本部'''へと変更された。
 
== 放送リスト ==
; {{読み仮名|津秋 健吾|つあき けんご}}★
=== ニンチド調査ショー ===
: 演 - [[村上航]]
==== パイロット版 ====
: 内閣官房副長官秘書官([[総務省]])。
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="font-size: smaller;"
; {{読み仮名|志村 祐介|しむら ゆうすけ}}★
! colspan="4" |2022年
: 演 - [[高良健吾]]
|-
: 内閣官房副長官[[秘書官]]{{R|検定142}}([[防衛省]])。尾頭は大学時代の先輩に当たる{{R|検定142}}。矢口を事務面で補佐する一方、牧に関する情報を収集するため、早船と情報交換を行う{{R|検定142}}。
!回
: ゴジラ1回目の出現の際、想定外の事態と既存の法律に縛られてゴジラへの対策がもたついて遅延した際は「こんなことしてる場合かよ……」と閣僚たちの対応に不満を漏らしている。
!放送日
; {{読み仮名|庭野 啓介|にわの けいすけ}}★
!テーマ
: 演 - [[市オオミヤ]]
!ゲスト
: 矢口内閣官房副長官秘書官室のメンバーのひとり。パタースンと矢口の初会合時に同席し、矢口プラン準備佳境に上海の業者からのタンク車提供を取り付け、核攻撃カウントダウン引き延ばしのためのフランスとの裏交渉を泉が買って出た際は[[欧州局#歴代局長|外務省欧州局長]]への根回しを行うなど、外国の政府や企業に関連する事案で、矢口および巨災対の活動を補佐する。
|-
; {{読み仮名|小松原 潤|こまつばら じゅん}}★
! rowspan="4" |1
: 演 - [[三輪江一]]
| rowspan="4" |4月10日
: [[総合外交政策局#総合外交政策局長|外務省総合外交政策局長]]{{R|検定142}}。巨災対設立時に挨拶する際には「問題児」というカットでクローズアップされる。
|タレント名見せて「これ誰?」
: ゴジラ1回目の上陸後、採集した検体がほとんど処分され残りも米国に持ち去られた事情について「米国の圧力があったらしい」と暴露する{{R|検定142}}。
| rowspan="4" |
; {{読み仮名|安田 龍彥|やすだ たつひこ}}★
: 演 -* [[高橋一生山瀬まみ]]
* [[ゆうちゃみ]]
: [[文部科学省]][[研究振興局]]基礎研究振興課長{{R|検定142}}。同「オタク」。
* [[パンサー (お笑いトリオ)|パンサー]]
: ゴジラの生態解析や、関係研究機関との折衝・調整などを担当する{{R|検定142}}。当初、ゴジラの動力源となるエネルギーが核分裂による反応で得られるエネルギーであるという尾頭の予測を嘲笑しながら有り得ないと否定していたが、後にゴジラの進行方向に沿って放射能の反応があったことから事実であると判明した際は尾頭に謝罪している。
* [[モト冬樹]]
: ヤシオリ作戦決行時は矢口と共に前線に参加し、ゴジラに投入する血液凝固剤投与量をモニタリングしている。
|-
; {{読み仮名|森 文哉|もり ふみや}}★
|80代調査「今 若者に人気の歌手は?」
: 演 - [[津田寛治]]
|-
: [[厚生労働省]][[医政局]]研究開発振興[[課長]](医系[[技官]]){{R|検定142}}。同「はぐれ者」。巨災対においては、年長者として便宜上の仕切り役を務める{{R|検定142}}。
|10代調査「昔の流行 ダサい?逆にアリ」
: ゴジラの生態の解析や、血液凝固剤の試験・生産を担当する{{R|検定142}}。
|-
: 妻子持ちであり、登場人物の家族関係の描写の希薄な本作品の中で僅か一瞬ではあるが、その存在が語られている数少ない人物である。
|70代調査「芸人の名前?元の意味?」
; {{読み仮名|町田 一晃|まちだ かずあき}}★
|-
: 演 - [[吉田ウーロン太]]
! rowspan="9" |2
: [[経済産業省]][[製造産業局]]長{{R|検定142}}。中盤より巨災対に合流する{{R|検定142}}。
| rowspan="9" |6月22日
: 血液凝固剤を大量生産するために、化学・医薬品業界との調整や省内への根回しに奔走する{{R|検定142}}。また、熱核攻撃を順延させるための外交工作を実施する際、[[国際連合安全保障理事会常任理事国]]であり原子力先進国でもあるフランスを相手にすることを提案する{{R|検定142}}。
|懐かしい&新しいものを一斉ニンチド調査
; {{読み仮名|立川 始|たちかわ はじめ}}★
| rowspan="9" |
: 演 - [[野間口徹]]
* [[梅沢富美男]]
: [[資源エネルギー庁]]電力・ガス事業部原子力政策課長{{R|検定142}}。同「変わり者」。
* [[藤本敏史]]([[FUJIWARA]])
: ゴジラを止める要となる「ヤシオリ作戦」の立案の切っ掛けを作った人物であり、彼が述べるゴジラのエネルギー源や行動に対する疑問が、その後の生態解明に重要な役割を果たしていき、やがて「ヤシオリ作戦」へと繋がっていく。
* [[渡辺正行]]
; {{読み仮名|竹尾 保|たけお まもる}}★
* [[大久保佳代子]]([[オアシズ]])
: 演 - [[小松利昌]]
* [[松本伊代]]
: [[国土交通省]][[国土交通省大臣官房|大臣官房]]危機管理・運輸安全政策[[審議官#○○審議官|審議官]]{{R|検定142}}。同「鼻つまみ者」。
* [[高田純次]]
: ホイールローダー・コンクリートポンプなど、ヤシオリ作戦実施に必要な車両・重機の調達に奔走する{{R|検定142}}。
* [[高橋茂雄]]([[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]])
; {{読み仮名|尾頭 ヒロミ|おがしら ヒロミ}}★
* [[関根勤]]
: 演 - [[市川実日子]]
* [[磯山さやか]]
: [[環境省]][[自然環境局]]野生生物[[課長補佐]]{{R|検定142}}。同「一匹狼」。首相官邸機能の立川への移管後は課長代理{{R|検定142}}。志村は大学時代の後輩に当たる。
* [[伊集院光]]
: ゴジラ1回目の出現時には、野生生物の専門家として総理官邸に招集され{{R|検定142}}、閣僚たちにゴジラの生態に関する私見を述べる。その際、ゴジラ上陸の可能性についても言及したが、上陸は万が一にもあり得ないとする有識者見解によって黙殺される。
* [[加藤諒]]
: 後に設置された巨災対にも参加し、ゴジラの生態解析を担当する。立川が発したゴジラのエネルギー源に関する疑問を聞いて、核分裂反応によるエネルギー源供給の可能性について最初に言及しており、立川と共に『矢口プラン』後の『ヤシオリ作戦』立案の切っ掛けを作った人物である。
* [[井上咲楽]]
: 常に無表情かつクールだが、ゴジラから発生していた放射性原子が数年で無害化して無くなると分かった際には笑顔を浮かべ、安堵した表情を見せた。
* 石田たくみ([[カミナリ (お笑いコンビ)|カミナリ]])
; {{読み仮名|根岸 達也|ねぎし たつや}}★
* 福田麻貴([[3時のヒロイン]])
: 演 - [[黒田大輔 (俳優)|黒田大輔]]
* [[王林 (アイドル)|王林]]
: [[原子力規制庁]]監視情報課長{{R|検定142}}。中盤より巨災対に合流する{{R|検定142}}。
* サーヤ([[ラランド (お笑いコンビ)|ラランド]])
: ヤシオリ作戦決行時は矢口と共に前線に参加し、ゴジラの放出する放射線量をモニタリングしている。
|-
; {{読み仮名|袖原 泰司|そではら やすし}}★
|10代調査「かつて当たり前に使っていた言葉知っていますか?」
: 演 - [[谷口翔太]]
|-
: [[防衛省]][[統合幕僚監部]]防衛計画部防衛課長{{R|検定142}}。同「厄介者」。
|80代調査 「新しい(斬新)だなと思う歌手・アーティストって誰?」
: ゴジラ撃退のための作戦立案・部隊運用計画を担当する{{R|検定142}}。
|-
: ヤシオリ作戦決行時は矢口と共に前線に参加している。
|タレントニンチド調査
; {{読み仮名|間 邦夫|はざま くにお}}★
|-
: 演 - [[塚本晋也]]
|全世代調査 そのファッションどっちの名前で呼んでいる?
: 国立城北大学[[大学院]]生物圏科学研究科[[准教授]]{{R|検定142}}。同「学界の異端児」。
|-
: 生物科学の専門家として、ゴジラの生態解析を担当する。立川のゴジラに対する数々の疑問を足掛かりに次々とゴジラの生態や性質を解明、「ヤシオリ作戦」の目処を立てるのに立川と共に大きく貢献した{{R|検定142}}。パソコンなどの電子情報機器を使わず常に一人中央の卓で作業していた。
|10代が最も驚いた 「昭和・平成の常識」は?
; [[消防庁]]危機管理担当要員
|-
: 演 - [[阿部翔平 (俳優)|阿部翔平]]
|80代調査 今、1番人気がある女優さんといえば?
; 危機管理予備要員(内閣府)①★
|-
: 演 - [[斎藤嘉樹]]
|70代調査 芸人のニンチド何と同じ?
; 危機管理予備要員(内閣府)②★
|-
: 演 - 栃原智
|10代調査 好きな曲の中で最も昔の曲はなんですか?
; 外務審議官★
|}
: 演 - [[安住啓太郎]]
 
=== 自衛隊関係者 ===
; {{読み仮名|財前 正夫|ざいぜん まさお}}★
: 演 - [[國村隼]]
: [[統合幕僚長]]{{R|検定142}}。制服組のトップとして政府首脳に随伴し、補佐する{{R|検定142}}。
: 矢口からヤシオリ作戦立案の感謝をされた際には、「礼は要りません。仕事ですから」と返した{{R|検定142}}。
; 矢島★
: 演 - [[鶴見辰吾]]
: [[統合幕僚監部|統合幕僚副長]]。[[防衛省市ヶ谷地区|市ヶ谷]]の[[中央指揮所]]においてゴジラ対策の現場[[指揮 (軍事)|指揮]]・検討に携わる。
; 浜田★
: 演 - [[山中敦史]]
: 統合幕僚監部運用[[部長]]。
; 大庭★
: 演 - 内藤大輔
: 陸幕運用支援・情報部員。
; 石倉★
: 演 - [[國本鐘建]]
: [[陸上幕僚長]]。市ヶ谷の中央指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
; 小沢★
: 演 - [[中田春介]]
: [[航空幕僚長]]。
; 北野★
: 演 - [[近童弐吉]]
: [[海上幕僚長]]。
; 山本★
: 演 - 岸端正浩
: 統合幕僚監部運用部第1運用課長。タバ作戦を打ち破って都内に侵入したゴジラに対し、未だ健在である[[砲兵#陸上自衛隊|特科]]部隊による攻撃続行を具申するが、民間人への被害を懸念した矢島に却下される。
; 津川★
: 演 - 岩田明
: 統幕運用副部長。
; 由岐★
: 演 - [[久ヶ沢徹]]
: 統幕防衛計画副部長。
; 山岡★
: 演 - [[小林隆]]
: [[東部方面隊 (陸上自衛隊)|東部方面総監]]。[[朝霞駐屯地]]の[[戦闘指揮所]]においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
; 三木★
: 演 - [[橋本じゅん]]
: 東部方面総監部[[幕僚|幕僚長]]。朝霞駐屯地の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
; 芦田
: 演 - [[石垣佑磨]]
: 第2飛行隊第1[[小隊|小隊長]]。
; 1等陸士★
: 演 - [[森優作]]
; 陸士長★
: 演 - [[小林けんいち|小林健一]]
; 池田★
: 演 - [[斎藤工]]
: 第1戦車[[中隊|中隊長]]。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。
: ゴジラが[[丸子橋]]を破壊して橋桁を跳ね上げた際、搭乗していた[[10式戦車]]がその下敷きとなる。その後の生死は不明。
; 村崎(第2中隊長)★
: 演 - [[KREVA]]
: 第2戦車中隊長。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。
; 西郷★
: 演 - [[ピエール瀧]]
: タバ作戦[[戦闘団#陸上自衛隊のケース|戦闘団]]団長兼[[第1普通科連隊]]長。[[多摩川浅間神社]]の前線指揮所において、タバ作戦の陣頭指揮を執る。
: 作戦失敗後は落胆する部下を「攻撃だけが華じゃない」と叱咤激励し、民間人の避難支援を指示する。
; 観測班長★
: 演 - [[中村譲]]
; 観測員★
: 演 - [[小川紘司]]
; 戸川
: 演 - 川崎誠一郎
: [[対戦車ヘリコプター隊|第4対戦車ヘリコプター隊]]長。
; 丹波
: 演 - 鳥山昌克
: [[第32普通科連隊]]長。[[九段]]の[[科学技術館]]屋上において、ヤシオリ作戦の陣頭指揮を執る。
; 松井
: 演 - 松井晶熙
: [[通信科 (陸上自衛隊)|通信]]小隊長。
; 野城
: 演 - [[大内厚雄]]
: 第32普通科連隊副連隊長。
; 甲斐
: 演 - [[堀岡真]]
: 第32普通科連隊第3科長。
; 村山
: 演 - ムラヤマ・J・サーシ
: 特殊建機第1小隊長。ヤシオリ作戦においては、[[八重洲]]側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。
: 特殊建機第1小隊はゴジラの放射線流の直撃を受けて壊滅するが、その後の生死は不明。
; 菊池
: 演 - [[菊池康弘]]
: 特殊建機第2小隊長。ヤシオリ作戦においては、[[丸の内]]側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。
 
=== 米国および米軍関係者 ===
; ケネス・ランシング★
: 演 - [[チャールズ・グラバー]]
: [[駐日アメリカ合衆国大使]]。
; 大使館職員★
: 演 - ボブ・ワーリー
; リヒター(米国側研究者A)★
: 演 - ドン・ジョンソン
: ゴジラ調査団団長。休眠中にもかかわらず調査用[[無人航空機|ドローン]]を[[撃墜]]したゴジラに対し、「[[フェーズドアレイレーダー]]のような器官が備わっているとみられる」と分析する。
; 米国側研究者B★
: 演 - クリスティアン・ブリュー
; 米国側研究者C★
: 演 - [[デニス・ガン]]
; リーマン・ペイン★
: 演 - Gil
: [[横田基地]][[司令官]]。
; カートランド(米軍幹部)★
: 演 - スミス・スティーブン
: [[アメリカ軍|米軍]][[大佐]]。
; ロス
: 名前のみ登場。[[アメリカ合衆国大統領]]。日本国政府に対して強い態度で臨み、大河内や里見を辟易させている。
; カヨコの私設ボディーガード★
: 演 - [[マフィア梶田]]
: 役名不明。カヨコが初めて矢口らと接見した際など数シーンに登場。カヨコの傍らに立ち書類を手渡すなどしたが、セリフは一切無かった。
; グレアム・カスリー★
: 演 - トム・ドラン
: [[アメリカ合衆国連邦政府]]高官。
 
=== その他諸外国の関係者 ===
; モレリ(フランス大使)★
: 演 - ダニエル・アギラル
: [[フランス]][[特命全権大使|駐日大使]]。
; 事務職★
: 演 - ロバートZ
; 研究者★
: 演 - マルクスM
; 女性研究所長★
: 演 - インゲM
: ドイツの研究機関所長。ヤシオリ作戦関連で日本への協力を決める。
 
=== その他の関係者 ===
; 小塚★
: 演 - [[光石研]]
: [[東京都知事]]。
: ゴジラ1回目の出現時には、後手後手に回る政府の対応に不満を持ち、有害鳥獣駆除としての自衛隊[[治安出動]]を[[公安委員会]]に要請する。
: ゴジラ2回目の出現時には、ゴジラに対する米軍の総攻撃に際して地下に避難させるよう、指示を下す。以降は劇中に直接登場しないものの、新宿の都庁舎にて指揮を執っていることが台詞の中で説明される。
; 川又★
: 演 - [[藤木孝]]
: [[東京都副知事]]。小塚と共にゴジラ対策に当たっており、小塚にたびたび助言している。
; 田原(安野)★
: 演 - [[諏訪太朗]]
: 防災課局長。
; 恩地★
: 演 - [[河野洋一郎]]
: [[警視総監]]。
; 沢口 龍彦★
: 演 - [[古田新太]]
: [[警察庁長官官房]]長。矢口からの依頼により、本部に牧元教授の身辺調査を指示する。矢口の父には過去に恩義があるらしく、彼の依頼を引き受けたのも、それが元である。
; 本部(もとべ)★
: 演 - [[モロ師岡]]
: [[警察庁刑事局]]長。牧元教授を"Red Notice"([[国際手配]])ではないかと疑う。
; 志賀(仮名)(志賀勝秀)★
: 演 - [[犬童一心]]
: 古代生物学者。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された[[有識者]]懇談会の一員として総理官邸に招集される。
: 「映像だけでは判断できない」とし、ゴジラに対する意見を述べなかった。
; 柳(仮名)(丹波満男)★
: 演 - [[緒方明]]
: 海洋生物学者。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として、総理官邸に招集される。
: 「実物を見ないことには何も言えない」とし、ゴジラに対する意見を述べなかった。
; 塙(仮名)(池田謙三)★
: 演 - [[原一男]]
: 生物学教授。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として、総理官邸に招集される。
: ゴジラに対する意見を述べないばかりか、「そもそも(ゴジラが)生物かどうかの定義も決まっていないのに論評しては、最早生物学とは言えない」とし、政府の姿勢を批判した。
: 有識者懇談会を終えた後、大河内は「時間を無駄にした。[[御用学者]]じゃ何も分からん」と学者たちを酷評した。
; 担当者★
: 演 - 赤山健太
; {{読み仮名|牧 悟郎|まき ごろう}}★
: 演 - [[岡本喜八]](写真のみの出演)
: 大戸島<!--架空の地名-->出身、帝都大学卒、元城南大学統合生物学部分子細胞生物学教授{{R|検定142}}。本作品における[[キーパーソン]]である。
: 日本の学会から追放されるようにして渡米し、前後に妻と死別する。[[アメリカ合衆国エネルギー省|米国エネルギー省]](DOE)の[[嘱託制度|嘱託]]機関に勤務し、同省から[[海洋投棄]]された[[放射性廃棄物]]を捕食する不明[[深海魚|海底生物]]の調査依頼を受け、中心的な地位に就任する。出身地の伝説にちなみ、近い将来に”呉爾羅”が出現することを予測<!--核物質に耐性を持つ生物の出現に関する仮説-->するも突如として帰国し、行方不明となる。コードネーム「Godzilla」として同機関に残っていた調査データの一部は意図的に消去された痕跡が見つかり、通常では解析できないようになっていたが、紙に印刷してあったそれを[[折り紙]]の要領で線に沿って折り畳むと解析でき、完全な調査データとなる。
: 米国政府が消息を追っていたが、牧が使用していたプレジャーボートのGLORY丸は数点の遺留物を残して無人の状態で東京湾にて漂流しているところを、海上保安庁に発見される。それ以降は足取りが完全に途絶えており、生死すらも定かではない{{R|検定142}}。
: 調査データを解読していた際の間曰く、「かなりの偏屈者」。住所は神奈川県川崎市多摩区5丁目11番地1号、電話番号は+81-03-322-857、EメールアドレスはGmaki@scl.johoku.ac.jpである。
 
=== マスコミ関係者 ===
; ベテラン記者
: 演 - [[川瀬陽太]]
: 首都圏偏重の防衛戦略についてシニカルな分析を新人記者に語る。
; 新人新聞記者★
: 演 - [[三浦貴大]]
: 首都防衛が最優先で地方が後回しだと、政府の対応を批判する。
; 早船 達也★
: 演 - [[松尾スズキ]]
: 記者([[フリージャーナリスト]]{{R|検定142}})。志村の依頼で牧元教授に関する情報収集にあたる一方、報酬としてゴジラ関係の情報を入手している{{R|検定142}}。
; 速報を伝える女性アナウンサー★
: 演 - [[岩橋道子]]
; 新組閣を知らせる女性アナウンサー★
: 演 - [[関谷亜矢子]]
 
=== 市井の人々 ===
; 若い女性★
: 演 - [[前田敦子]]
: 東京湾アクアラインのトンネル崩落事故に巻き込まれ、避難する被災者のひとり。
: 被災シーンは、スタッフがカメラで撮影した映像よりも劇中の前田敦子がスマートフォンで撮影した映像の方がリアリティがあると判断され、用いられている<ref>{{Cite news|url=https://wpb.shueisha.co.jp/news/technology/2021/01/06/112769/|title=落合陽一×樋口真嗣(映画監督)「日本特撮の現在・過去・未来 ゴジラからシン・ゴジラ、そしてシン・ウルトラマンへ!」【前編】|newspaper=週プレNEWS|publisher=集英社|date=2021-01-06|accessdate=2021-01-09}}</ref>。
; 運転手の男★
: 演 - [[森廉]]
; 研究員★
: 演 - [[粟根まこと]]
; 老婆★
: 演 - [[原知佐子]]
; 母親★
: 演 - [[柳英里紗]]
; 母親にしがみついたままの子供★
: 演 - [[米村莉子]]
; 警察に保護される兄妹(兄)★
: 演 - 平林智志
; 警察に保護される兄妹(妹)★
: 演 - [[川島夕空]]
; 自宅に籠っている老人★
: 演 - [[五頭岳夫]]
 
なお、ゴジラ映画に造詣の深いことでも知られる俳優の[[佐野史郎]]は、2016年10月8日に[[北海道立近代美術館]]で開催中だった「ゴジラ展」のトークショーで本作品についても触れており、本作品への出演に備えてスケジュールを空けていたが、依頼が来なかったことを明かしている<ref>{{Cite web|和書|url=http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0325429.html|title=ゴジラを意識し演技も 札幌 佐野史郎さんトーク|publisher=北海道新聞|date=2016-10-10|accessdate=2021-01-09|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161011173025/http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0325429.html|archivedate=2016-10-11}}</ref>。
 
== 登場怪獣 ==
; ゴジラ
: [[モーションキャプチャ]] - [[野村萬斎]]<ref>{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0084873|title=ゴジラ役は野村萬斎!狂言のDNAが入った!公開初日に発表|newspaper=シネマトゥデイ|date=2016-07-29|accessdate=2016-07-29}}</ref>
:{{Main|ゴジラ (架空の怪獣)#『シン・ゴジラ』}}
: 日本列島に突如として出現した巨大生物。出現前に、牧悟郎教授が米国エネルギー省のコードネームとして“GODZILLA”と名付けていた。漢字で書くと『呉爾羅』で、牧教授の故郷の大戸島で神の化身を意味する。しかし矢口蘭堂はこれらの名称が言いにくいとして日本名は本来のゴジラとした。この名称は大河内清次総理大臣に承認され、政府首脳が非公式に巨大不明生物を「ゴジラ」と呼称するとの談話が発表されたことがニュースで流れた。
: 元々は遥か太古の昔より生き延びていた海棲生物だったが、自身の生息範囲の海域の海底に偶然大量投棄された[[放射性廃棄物]]を摂取したことで、[[放射性物質]]に対する耐性を獲得しただけでなく、それらの影響で急速な異常進化、成長を繰り返して誕生したとされている。本作品の序盤では、放射性廃棄物を食してエネルギー源とする生物だと考えられていたが、終盤で「熱核エネルギー変換生体器官を内蔵する[[混合栄養生物]]」、すなわち水や空気だけで生存・活動ができる生物だという推測および結論に至った。また、「細胞分裂による[[無性生殖|無性繁殖]]による群体化」「進化的見地から小型化、有翼化による大陸間の飛翔の実現」の可能性も示唆されている。
: 劇中では、5つの形態が確認されており、当初は水棲生物の姿をしていたが、短期間で急速に陸棲生物へ成長、進化を遂げていき、それに伴いより強大な存在となっていく。
 
== 登場兵器・メカニック ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2021年9月8日 (水) 12:46 (UTC)|section=1}}
[[防衛省]]・[[自衛隊]]の協力を受け、実物も多く登場するが、一部のシーンを除き多くが[[コンピュータグラフィックス|CG]]または合成による映像。また、16式機動戦闘車など公開時点では未配備の装備もある。[[アメリカ軍|米軍]]の[[兵器]]は、米軍の協力を受けていないため米軍施設外から撮影したもの、CG、政府広報の転載である<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.mod.go.jp/gsdf/eae/1d/activity/sonota.html| title = その他の活動| publisher = 陸上自衛隊第1師団| accessdate = 2016-07-29}}</ref>。
<gallery>
ファイル:10TK 013 R 10式戦車 1.jpg|10式戦車
ファイル:JGSDF AH-64D 20120108-02.JPG|AH-64D
ファイル:43-8530 another F-2A of 6 Hikotai (5229520814).jpg|F-2A
ファイル:Eurocopter EC 225 JGSDF JG1021 20120108-2.JPG|EC-225LP
ファイル:JS Kirishima (DDG-174) vertrekt uit Pearl Harbour voor deelname aan de RIMPAC 2014, -7 juli 2014 a.jpg|DDG-174 きりしま
ファイル:B-2 Spirit.jpg|B-2
ファイル:138th Attack Squadron - MQ-9A Reaper.jpg|MQ-9
ファイル:MOP in the B-2 bomb bay.jpg|大型貫通爆弾MOP(作中では架空のMOP IIが登場)
ファイル:Shinkansen N700 z15.jpg|無人新幹線爆弾の母体となったN700系
</gallery>
 
=== 自衛隊 ===
* [[10式戦車]]{{R|ALLMECHA286|検定144}} - 「タバ作戦」フェイズ2で登場。ゴジラを攻撃している。映像作品で初めて実車が用いられた{{R|ALLMECHA286}}。
* [[90式戦車]] - 「タバ作戦」フェイズ2で登場。ゴジラを攻撃している。
* [[16式機動戦闘車]] - 「タバ作戦」フェイズ2で登場。ゴジラを攻撃している。
* [[89式装甲戦闘車]] - 「タバ作戦」に参加している。16式の後ろを走行している。
* [[87式偵察警戒車]] - 立川防災予備施設の入口付近に停車している。
* [[82式指揮通信車]]
* [[化学防護車]] - ゴジラの体組織の回収に当たっている。
* [[NBC偵察車]]
* [[73式大型トラック]]
* [[73式中型トラック]]
* [[73式小型トラック]]
* [[軽装甲機動車]]
* [[高機動車]]
* [[偵察用オートバイ]]
* [[除染車]]
* [[99式自走155mmりゅう弾砲]] - 「タバ作戦」フェイズ2で登場。陸上[[部隊]]への直接[[火力支援]]を行う。
* [[96式多目的誘導弾システム]] - 「タバ作戦」フェイズ2で登場。直接火力支援を行う。
* [[MLRS|多連装ロケットシステム自走発射機M270 MLRS]]{{R|ALLMECHA286}} - 「タバ作戦」フェイズ2で登場。陸上および航空部隊への長距離火力支援として、[[御殿場市]]より攻撃を行う。
* [[軽レッカ]]
* [[3トン半燃料タンク車|3 1/2t燃料タンク車]]
* [[3トン半航空用燃料タンク車|3 1/2t航空用燃料タンク車]]
* [[救難消防車|救難消防車II型]]
* [[プッシュバック#用いられる特殊車両|けん引車航空機用2.5t]]
* [[こんごう型護衛艦]]「[[きりしま (護衛艦)|きりしま]]」 - スタッフロールで協力に艦名の記載あり。
* [[あきづき型護衛艦 (2代)|あきづき型護衛艦]]「[[てるづき (護衛艦・2代)|てるづき]]」 - スタッフロールで協力に艦名の記載あり。
* [[たかなみ型護衛艦]]「[[たかなみ (護衛艦・2代)|たかなみ]]」 - スタッフロールで協力に艦名の記載あり。
* [[たかなみ型護衛艦]]「[[おおなみ (護衛艦・2代)|おおなみ]]」 - 海中に隠れたゴジラを[[伊豆大島]]付近で捜索する。
* [[いずも型護衛艦]]「[[いずも (護衛艦)|いずも]]」 - 360万人の都民の疎開のシーンで使用。
* [[おおすみ型輸送艦 (2代)|おおすみ型輸送艦]]「[[おおすみ (輸送艦・2代)|おおすみ]]」 - 360万人の都民の疎開のシーンで使用。
* [[F-2 (航空機)|F-2]][[戦闘機]]{{R|ALLMECHA288|検定144}} - 「タバ作戦」のため[[第8飛行隊 (航空自衛隊)|第8飛行隊]]所属機が[[三沢飛行場|三沢基地]]から出動。フェイズ3で[[JDAM]]を装着した[[爆弾]]を投下する。
* [[AH-64D アパッチ・ロングボウ#採用国|AH-64D]][[攻撃ヘリコプター|戦闘ヘリコプター]]{{R|ALLMECHA288|検定144}} - 「タバ作戦」フェイズ1の前衛戦力として、[[立川駐屯地]]所属機が登場。[[M230機関砲|M230 30mm機関砲]]、[[ヘルファイア (ミサイル)|AGM-114 ヘルファイア]]を使用。
* [[AH-1 コブラ#日本|AH-1S]][[攻撃ヘリコプター|対戦車ヘリコプター]]{{R|ALLMECHA288}} - 1回目の上陸時に[[木更津駐屯地]]配備の[[対戦車ヘリコプター隊|第4対戦車ヘリコプター隊]]が迎撃のため出動したが、逃げ遅れた住民がいたため攻撃を中止して撤退する。「タバ作戦」ではフェイズ1にて前衛戦力として登場。[[M197機関砲|M197 20mm機関砲]]、[[BGM-71 TOW]]を用いて攻撃を行う。
* [[OH-1]][[偵察機|観測ヘリコプター]]{{R|ALLMECHA288}} - 1回目の上陸時に迎撃のため出動。観測手がAH-1Sの射線上に残っていた住民を発見。「タバ作戦」ではフェイズ1の前衛戦力として登場。戦果確認を行う。
* [[UH-1 (航空機)#日本での展開|UH-1J]][[汎用ヘリコプター|多用途ヘリコプター]]
* [[CH-47JA]]大型輸送ヘリコプター - 360万人の都民の疎開のシーンに登場。
* [[SH-60K (航空機)|SH-60K]][[対潜哨戒機#哨戒ヘリコプター|哨戒ヘリコプター]] - 海中に隠れたゴジラを吊下式[[ディッピングソナー]]で捜索する。
* [[ユーロコプター EC 225#運用者|EC-225LP]]特別輸送ヘリコプター{{R|検定144}} - 大河内総理ら閣僚を乗せ[[総理大臣官邸|官邸]]から[[立川広域防災基地]]に向かうが、離陸直後にゴジラの熱線(放射線流)により[[撃墜]]される。
* [[遠隔操縦観測システム|新無人偵察機システム]] - 東京駅で活動停止中のゴジラを[[偵察]]するが、熱線によって撃墜される。作中に登場するのは同機が撮影したとされる映像のみ。
* [[衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4]]
* [[野外通信システム|中継ノード装置 JWYC-R1]]
* 航空気象装置 JMMQ-M7
* [[航法援助装置 JMRM-A2]]
* [[野外炊具|野外炊具1号]]
* [[89式5.56mm小銃]]
* [[戦闘装着セット]]
* [[個人用防護装備]]
* [[88式鉄帽|88式鉄帽2型]]
* [[防弾チョッキ2型|防弾チョッキ2型(改)]]
* [[防弾チョッキ3型]]
 
=== 米軍 ===
* [[アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦]]「ヒューイ」(架空の艦名){{efn|『[[月刊ホビージャパン]]』2016年10月号などの関連書籍では「[[デューイ (DDG-105)|デューイ]]」となっている{{要ページ番号|date=2020年9月}}。}} - 「ヤシオリ作戦」第4段階(高層ビルの誘導爆破)で使用される、RGM-109C [[トマホーク (ミサイル)|トマホーク]][[巡航ミサイル]]を発射する。
* [[ニミッツ級航空母艦]] - 1度目のゴジラ上陸による放射線量の上昇を受けて[[横須賀海軍施設|横須賀]]から緊急出港し、[[シンガポール]]へ向かっている。艦名は不明。
* [[原子力潜水艦|戦略原潜]] - [[潜水艦発射弾道ミサイル|弾道弾]]によるゴジラへの核攻撃を準備。言及されたのみであり、艦級などは不明。
* [[B-2 (航空機)|B-2]] [[ステルス機|ステルス]][[戦略爆撃機]]{{R|検定144}} - [[駐日アメリカ合衆国大使館|在日米国大使館]]防衛の名目で第509爆撃航空団所属の3機(1号機から3号機)が[[グアム]]から[[東京都|東京]]へ出撃した後、日本から正式な支援要請を受けてゴジラを攻撃し、[[大型貫通爆弾|地中貫通型爆弾 MOP-II]]{{efn|name="MOP-II"}}(架空の兵器)を投下。MOP-IIによって初めてゴジラに有効なダメージを与えたが、ゴジラの熱線(放射線流)により全機撃墜される。
* [[RQ-1 プレデター|MQ-1]]・[[MQ-9 リーパー|MQ-9]][[無人攻撃機]]{{R|ALLMECHA288|検定144}} - 「ヤシオリ作戦」第2段階で多数使用。飛行物体を無差別に攻撃する特性を利用し、最初から撃墜されることを前提として、ゴジラにわざと熱線(放射線流)を撃たせてエネルギー切れで光線を出せなくなるまで、ゴジラに対し、[[ヘルファイア (ミサイル)|ヘルファイア]]や[[ペイブウェイ|ペイブウェイII]][[レーザー誘導爆弾]]による[[波状攻撃]]を行う。
* [[B83 (核爆弾)|B83熱核弾頭]]([[水素爆弾]]) - 米軍内でこの核弾頭の使用に向けて検討が進められていると、パタースンが矢口に伝えている。
 
=== 海上保安庁 ===
* [[はやなみ型巡視艇]]「はまなみ」 - 羽田沖で漂流中のプレジャーボートの救援に向かう。
* [[ユーロコプター EC 225]]「いぬわし」 - 羽田沖の水蒸気煙の状況をヘリテレ装置で撮影する。
 
=== 民間から徴用 ===
* 無人新幹線爆弾{{R|検定144}} - 「ヤシオリ作戦」第1段階で陽動として使用。[[新幹線N700系電車]]を流用{{R|検定144}}
* [[ホイールローダー]]{{R|検定144}} - 「ヤシオリ作戦」最終段階で使用。
* [[コンクリートポンプ車]]{{R|検定144}} - 「ヤシオリ作戦」最終段階で使用。
* [[タンクローリー]]{{R|検定144}} - 「ヤシオリ作戦」最終段階で使用。
* 無人在来線爆弾{{R|検定144}} - 「ヤシオリ作戦」最終段階で全車投入される。[[JR東日本E231系電車|E231系]]・[[JR東日本E233系電車|E233系]]電車を流用。
 
== スタッフ ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2021年9月8日 (水) 12:46 (UTC)|section=1}}<!-- 映画クレジット順 -->
* 製作:[[市川南 (映画プロデューサー)|市川南]]
* エグゼクティブプロデューサー:[[山内章弘]]
* プロデューサー:佐藤善宏、澁澤匡哉、和田倉和利
* プロダクション統括:佐藤毅
* ラインプロデューサー:森徹、森賢正
* 編集・VFXスーパーバイザー:[[佐藤敦紀]]
* VFXプロデューサー:[[大屋哲男]]
* 撮影:[[山田康介]]
* 照明:川邊隆之
* 美術:[[林田裕至]]、佐久嶋依里
* 録音:中村淳
* 整音:[[山田陽]]
* 音響効果:[[アニメサウンドプロダクション|野口透]]
* 音響設計:[[庵野秀明]]
* 美術デザイン:稲付正人
* 装飾:坂本朗、高橋俊秋
* 扮装統括:[[柘植伊佐夫]]
* ゴジラコンセプトデザイン:庵野秀明
* ゴジライメージデザイン:[[前田真宏 (アニメ監督)|前田真宏]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/special/48492/|title=『シン・ゴジラ』特報映像解禁 『エヴァ』を感じる?庵野節が炸裂|publisher=ORICON STYLE|date=2015-12-10|accessdate=2016-04-06}}</ref>
* ゴジラキャラクターデザイン・造形:[[竹谷隆之]]
* CGプロデューサー:井上浩正
* CGディレクター:[[岩本晶]]
* CGスーパーバイザー:伏見剛
* コンポジットスーパーバイザー:小林晋悟
* ゴジラモデリング&コンポジター:上西琢也
* ゴジラアニメーションスーパーバイザー:佐藤篤司
* ゴジラコンセプトアニメーター:熊本周平
* 特殊造型プロデューサー:[[西村喜廣]]
* カラーグレーダー:齋藤精二
* 画像設計:庵野秀明
* スクリプター:[[田口良子]]、河島順子
* キャスティングプロデューサー:杉野剛、南明日香
* 総監督助手:[[轟木一騎]]
* 助監督:足立公良
* 企画協力:[[神山健治]]、[[浜田秀哉]]、[[川上量生]]
* 監督助手:[[大庭功睦]]、中川和博、原島孝暢、由岐実、発智新太郎
* 監督助手応援:小島朋也
* スタントコーディネーター:江澤大樹
* イメージボード:前田真宏、[[林田裕至]]、[[丹治匠]]
* 画コンテ:轟木一騎、[[摩砂雪]]、[[鶴巻和哉]]、前田真宏、[[樋口真嗣]]、庵野秀明
* タイトルロゴデザイン:庵野秀明
* タイトル:大槻彩乃、轟木一騎
* [プリヴィズ班]
** [[カラー (映像制作会社)|スタジオカラー]]
** ModelingCafe
** ジャストコーズプロダクション
** ディー・ビジュアル
** CRESCENT
** unknownCASE
** エイワース
** 日本CGサービス
** WOW
* [B班(特技兼任)]
** 監督・特技統括:[[尾上克郎]]
** 撮影:鈴木啓造、[[桜井景一]]
** 照明:小笠原篤志
** 美術:[[三池敏夫]]
** 特殊効果・操演:関山和昭
** スクリプター:増子さおり
** 助監督:中山権正
** 監督助手:小串遼太郎、上田倫人
** 録音:郷右近秀利
* [C班]
** 監督:[[石田雄介]]
** 助監督:市原直、伊野瀬優
* [D班]
** 撮影・録音・監督:摩砂雪、轟木一騎、庵野秀明
* 音楽:[[鷺巣詩郎]]、[[伊福部昭]] 『[[ゴジラ (1954年の映画)|ゴジラ]]』・『[[キングコング対ゴジラ]]』・『[[メカゴジラの逆襲]]』・『[[宇宙大戦争]]』・『[[三大怪獣 地球最大の決戦|三大怪獣地球最大の決戦]]』・『[[怪獣大戦争]]』・『[[ゴジラvsメカゴジラ|ゴジラVSメカゴジラ]]』
* VFX&DI:piCTURE ELEMENT iNC.
* VFX:[[白組]]
* 宣伝プロデューサー:是枝宗男、稲垣優
* パブリシティ:大竹隆道、小宮良介、石原慎大、伊藤圭祐
* 広告制作:塚越一枝
* 宣材制作:大城仁
* 予告編制作:村田一、蔦川亜希
* 予告編演出:佐藤敦紀、庵野秀明、小江英幸、寺原泰地
* スチール:縄島明彦
* 宣伝監修・ポスター / チラシデザイン:庵野秀明、轟木一騎
* 特別協力:[[電通]]
* 製作プロダクション:[[TOHOスタジオ|東宝映画]]、シネバザール
* 准監督・特技統括:尾上克郎<ref>{{Cite web|url=http://www.shingeki-seyo.com/staff/|title=STAFF|publisher=映画『進撃の巨人』公式サイト|accessdate=2015-09-25}}</ref>
* 監督・特技監督:樋口真嗣
* 脚本・編集・総監督:庵野秀明
* 製作・配給:[[東宝]]<ref>{{Cite web|和書|title=映画『シン・ゴジラ』公式サイト|url=http://shin-godzilla.jp/credit/|website=映画『シン・ゴジラ』公式サイト|accessdate=2019-12-15|language=jp|last=東宝株式会社}}</ref>{{efn|name="no"}}
 
== 製作 ==
[[2014年]]公開の『[[GODZILLA ゴジラ]]』の世界的な大ヒットを受け、日本製ゴジラの製作が決定した{{R|eiga14128|超常識2}}。総監督・脚本には[[庵野秀明]]、監督・特技監督には[[樋口真嗣]]がそれぞれ起用された{{R|超常識2|検定140}}。当初、庵野はオファーを固辞していたが、[[東宝]]の誠意と樋口の説得を受けて「一度きりの挑戦」として承諾した{{R|eiga1541}}。東宝特撮映画での総監督のクレジットは『[[さよならジュピター]]』の[[小松左京]]以来だが、監修的な立場で演出の大部分を監督の橋本幸治に一任していた小松と異なり、庵野はほぼ現場に張りついて演出作業にも携わった。なお、東宝からは「近隣諸国の国際情勢については劇中での明言を避けて欲しいという要望と、[[皇室]]に関しては一切触れてはならないという厳命」の2つを受けたという<ref>『THE ART OF SHIN GODZILLA』庵野秀明インタビュー、500P</ref>。
 
====レギュラー版(2022年9月 - 2023年8月) ====
出演者は300人以上、スタッフは1,000人以上で、監督3人、4班体制という日本映画としては異例の規模で制作された{{R|検定140}}。
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="font-size: smaller;"
 
! colspan="6" |2022年 - 2023年
日本の『ゴジラ』シリーズでは初となる、フルCGで制作される[[ゴジラ (架空の怪獣)|ゴジラ]]のデザインには、『[[巨神兵東京に現わる]] 劇場版』などで雛型模型を手掛けた[[竹谷隆之]]が起用された{{R|cinema5053}}。樋口から依頼を受けた際には詳細は知らされず、「背びれのある怪獣」とだけ伝えられていたという{{R|cinema5053}}。デザインの詳細は[[前田真宏 (アニメ監督)|前田真宏]]のコンセプトスケッチを基に庵野、樋口、竹谷、[[尾上克郎]]が打ち合わせを行い、庵野は本作品におけるゴジラのコンセプトを「完全生物」と定め{{R|cinema5053}}、題名に「新」「真」「神」など、複数の意味を含ませた作名「シン・ゴジラ」と命名した{{R|sponichi15923}}。
 
登場人物の名前は庵野秀明の妻で漫画家の[[安野モヨコ]]の作品や、『[[白い巨塔]]』など10作以上から。また、名付けのルールとしては大きく5つある模様<ref>[https://twitter.com/khara_inc/status/765074442917523456 株式会社カラーのツイート 2016年8月15日 15:35]、2016年9月21日閲覧。</ref>。
 
プロデューサーの佐藤善宏は、本作品のセリフについて「完成した映画でファンタジーなのはゴジラだけというくらい突きつめています」と述べている{{R|cinema16715}}。庵野は脚本の執筆段階から精度を上げるために[[防衛省]]・[[自衛隊]]へ先行して取材に出向き、自衛隊担当の岩谷浩が撮影協力を依頼し、「実際にゴジラが現れた場合、自衛隊はどのように対処するのか」「ゴジラに対して武器の使用が認められるのか」などミーティングを繰り返し行い、事実に即した脚本に仕上げていったという{{R|cinema16715|PANSPRO}}{{efn|防衛庁時代に行われた机上研究では、実際にゴジラが出現した場合には「[[災害派遣]]を根拠とした出動及び有害鳥獣駆除による武器使用が可能」という結論が出されている<ref>{{Cite web|和書| url = https://web.archive.org/web/20071224132440/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071221-00000198-jij-pol| title = ゴジラへの対処、研究していた=自衛隊出動、武器使用も可能−防衛省| publisher = 時事通信| date = 2007-12-21| accessdate = 2016-07-15}}</ref>。本作を鑑賞した元防衛相の[[石破茂]]は、「なぜ[[防衛出動]]となったのか理解できない。ゴジラは[[自衛権]]発動の三要件を満たさない天変地異的存在であり、法的には害獣駆除として災害派遣すべき(大意)」との感想を述べ、各種マスメディアで話題となった<ref>{{Cite web|和書| url = http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-55fa-1.html| title = お初盆ご挨拶など: 石破茂(いしばしげる)ブログ| author = 石破茂| date = 2016-08-19| accessdate = 2023-06-19}}</ref><ref>{{Cite web|和書| url = https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/083000015/090100006/?P=2| title = 石破氏「シン・ゴジラは全然、リアルじゃない」 (2ページ目):日経ビジネス電子版| author = 坂田亮太郎| date = 2016-09-02| accessdate = 2023-06-19}}</ref><ref>{{Cite web|和書| url = https://dot.asahi.com/articles/-/110330?page=2| title = 石破茂・元防衛相「シン・ゴジラ」“防衛出動”苦言の真相を語る(2/2)〈週刊朝日〉 | AERA dot. (アエラドット)| publisher = 週刊朝日| date = 2016-09-01| accessdate = 2023-06-19}}</ref>。}}。劇中ではゴジラが「巨大不明生物」と呼称されているが、これはミーティングに出席した官僚の発言に由来している{{R|cinema16715}}。また、戦車による攻撃シーンの参考にするため、[[富士総合火力演習]]の撮影をしている{{R|cinema16715}}。このほかに[[総理大臣官邸|首相官邸]]や自衛隊基地を[[ロケハン]]しているが、官邸職員から「そのまま再現するのはやめてほしい」と言われたり、作戦本部などはそもそも撮影が許可されなかった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/page/A0005073 |title=庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側3~シン・ゴジラの世界を追求した美術の裏側 |publisher=シネマトゥデイ |date=2016-07-22 |accessdate=2016-08-19}}</ref>。
 
音楽には、庵野が監督を務めた『[[ふしぎの海のナディア]]』『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』で音楽を担当した[[鷺巣詩郎]]が起用された{{R|cinema16730}}。鷺巣によると、[[2015年]][[1月1日]]に庵野夫妻との食事の席で参加を依頼されたという{{R|cinema16730}}。劇中では『エヴァンゲリオン』の音楽が使用されたほかに、[[伊福部昭]]の音楽も使用されている{{R|cinema16730|PANSPRO}}。庵野は脚本執筆の段階で伊福部音楽を使用することを決めており、オリジナルのモノラル音源が使用された{{R|cinema16730|PANSPRO}}。なお、伊福部の曲は当初オリジナル録音版の上に当時の演奏を可能な限り再現・編集したステレオ再録版を被せた疑似ステレオ音源を使用する予定だったが、直前になって庵野の判断でオリジナル音源をそのまま使用することになった{{R|cinema16730|cinema161104}}。没になった疑似ステレオ音源は『シン・ゴジラ音楽集』に収録されている{{R|cinema161104}}。また、巨災対の仕事や会議の場面では『エヴァンゲリオン』シリーズの音楽が使用されている{{R|PANSPRO}}。
 
俳優の役作りについては、ミーティングの際に政治家や官僚の会話を録音して俳優に聞かせたうえで、「早口で、普段は使わない専門用語の多い言葉を流暢にかつ説得力を持って喋る」政治家や官僚のイメージを作るようにしたという{{R|cinema16715}}。また、[[東日本大震災]]の発生当時に官房長官秘書官だった井上宏司が官邸の雰囲気などをレクチャーしたほか、会議の撮影時に現場で「総理入室時の起立と着席のタイミング」などを演技指導した<ref>{{Cite news|url=https://news.denfaminicogamer.jp/interview/201229a|title=カドカワの社長退任や『シン・ゴジラ』の舞台裏、そして教育事業に賭ける情熱とは?──川上量生・特別インタビュー|newspaper=電ファミニコゲーマー|publisher=マレ|date=2020-12-29|accessdate=2020-12-31}}</ref>。
 
ゴジラの[[モーションキャプチャ|モーションキャプチャー]]を担当したのは、[[狂言|狂言師]]の[[野村萬斎]]である<ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2075921/full/|title=シン・ゴジラ役は野村萬斎だった 329人目のキャストが判明|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-07-29|accessdate=2016-07-29}}</ref>。このことは公開当日まで伏せられており、公開初日の7月29日に「329人目のキャスト」として公表された。野村は「日本の映画界が誇るゴジラという生物のDNAに私が継承しております、650年以上の歴史を持つ狂言のDNAが入ったということで非常に嬉しく思っております」とコメントしている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/page/A0005101 |title=庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側5 ~シン・ゴジラを作った人々 - 329人の同志 |publisher=シネマトゥデイ |date=2016-08-05 |accessdate=2016-08-19}}</ref>。
 
=== 編集用カメラ・編集ソフト ===
使用カメラはハリウッドでも採用されるような映画向けハイエンドカメラから[[iPhone]]までが使用された。全国上映される規模の日本映画で、ランクの違うカメラがこれだけ混在し、それを編集するために、インディペンデント映画などで使用されることの多い、[[Adobe Premiere]]が使われたというのは国内では珍しい。
 
(メインカメラ、レンズ)Arri Alexa XT studio([[アーノルド%26リヒター]])、ツァイス Master Primeシリーズ+アンジェニュー Optimo Lenses /(サブカメラ、レンズ)Red Epic([[レッド・デジタル・シネマカメラ・カンパニー]])、ツァイス Master Primeシリーズ+アンジェニュー Optimo Lenses /(その他カメラ)キヤノン XC10、[[GoPro]] Hero 4 Black Edition、[[iPhone 6s Plus]]<ref>{{Cite web |url = https://www.imdb.com/title/tt4262980/technical?ref_=tt_dt_spec |title = Shin Gojira (2016) Technical Specifications |newspaper = |publisher = IMDb インターネット・ムービー・データベース |date= |accessdate= 2018-03-30 }}</ref>。
 
上述のように、編集作業は、通常の日本映画でしばしば使用される、業界標準とも言うべき[[Avid Media Composer]]システムではなく、どちらかというと小規模な映像作品で使われることの多いAdobe Premiere Pro CCが使われた。これは、AvidとPremireでは映像素材をソフト内部で取り扱う方法が異なるためで、一言でいうと、堅牢で厳格な設計のAvidと比較し、Premiereでは様々な映像素材をミックスした「フレキシブルな編集」が「軽快」にでき、「レンダリングなしでも再生できる“やんちゃ”な設計」が利用できることと、複数での同時作業を組むシステム構築が容易であったためだという。また編集の際、マルチアングルの撮影素材の全静止画サムネールをA4に印刷して採用カットを決めていくなど、これまでの映画製作の常識では考えられない独自の方法にて仕上げられて行った<ref>{{Cite news |url = https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1018136.html |title = 「シン・ゴジラ」。編集は庵野監督の製作スタイルを考慮してPremiere Proを活用 |newspaper = |publisher = PC Watch |date= 2016-09-02 |accessdate= 2018-03-30 }}</ref>。
 
=== 年譜 ===
* 2014年
** 12月8日、東宝によりゴジラの新作映画の製作が発表された{{R|eiga14128|UYB17}}。
* 2015年
** 4月1日、総監督・脚本に[[庵野秀明]]、監督・特技監督に[[樋口真嗣]]が起用されたことが発表された{{R|eiga1541}}。
** 9月23日、タイトルが『'''シン・ゴジラ'''』であり、出演者が[[長谷川博己]]、[[石原さとみ]]、[[竹野内豊]]であることが発表された{{R|sponichi15923}}。
** 11月2日、撮影が10月31日に終了したことを石原が公式[[LINE (アプリケーション)|LINE]]アカウントで報告した<ref>{{Cite news |url = https://www.cinematoday.jp/page/N0077740 |title = 石原さとみ、こわくて辛かった…『ゴジラ』撮影終了を報告 |newspaper = |publisher = シネマトゥデイ |date= 2015-11-02 |accessdate= 2015-11-15 }}</ref>。
** 12月10日、公開日が2016年7月29日に決定したこと、[[ティーザー広告|ティザービジュアル]]、特報、[[キャッチコピー]]「ニッポン対ゴジラ。」、ゴジラの体長がシリーズ最大の118.5メートルであることが発表された<ref>{{Cite news |url = https://eiga.com/news/20151210/2/ |title = 庵野版「ゴジラ」16年7月29日公開決定!シリーズ最大118.5メートルのゴジラが誕生 |newspaper = |publisher = 映画.com |date= 2015-12-10 |accessdate= 2015-12-10 }}</ref>。
* 2016年
** 1月6日、本作品に登場するゴジラを東宝スタジオで写した写真4枚が[[Facebook]]上に流出した<ref>{{Cite news |url = https://u-note.me/author/sophokles/20160106/292337/ |title = ゴジラはここまで変わった…!「シン・ゴジラ」の姿が海外でリーク |newspaper = |publisher = イロリオ |date= 2016-01-06 |accessdate= 2016-04-02 }}</ref>。
** 3月25日、本作品の公開を記念して『[[GODZILLA ゴジラ]]』を含む史上初のシリーズ29作品を一挙上映する企画「シン・ゴジラ映画総進撃」が同年5月7日 - 6月17日に[[神保町シアタービル|神保町シアター]]にて開催されることが発表された<ref>{{Cite news |url = https://www.cinematoday.jp/page/N0081472 |title = 史上初ゴジラシリーズ歴代29作品を一挙上映!『シン・ゴジラ』公開記念! |newspaper = |publisher = シネマトゥデイ |date= 2016-03-25 |accessdate= 2016-04-02 }}</ref>。
** 4月14日、予告編が発表された。同時に、ゴジラの全身像、キャスト、スタッフも発表となった{{R|natary160414}}。
** 7月1日、新予告編が一部の劇場限定で公開された<ref>{{Cite web | url = https://twitter.com/godzilla_jp/status/754189957585997825| title = Twitter| publisher = ゴジラ公式Twitter| date = 2016-07-16| accessdate = 2016-07-16}}</ref>。
** 7月19日、完成報告会見が[[品川プリンスホテル]]で開催された<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.cinematoday.jp/page/N0084601| title = 庵野秀明、エヴァファンに謝罪!『ゴジラ』完成報告で| publisher = シネマトゥデイ| date = 2016-07-19| accessdate = 2016-07-19}}</ref>。
** 7月25日、ワールドプレミアが東京のTOHOシネマズ新宿にて開催され、会場前の歌舞伎町のセントラルロードにゴジラの体長と同じ118.5メートルのレッドカーペットが設えられた。レッドカーペットイベント前にはひかれたセントラルロードが、同日をもって正式に「ゴジラロード」と名付けられることとなり、命名式が執行された<ref>{{Cite web|和書|date=2016-07-25 |url =https://natalie.mu/eiga/news/195717 |title =「シン・ゴジラ」長谷川博己らゴジラロードに集結、庵野秀明「正攻法で作った」 |work=映画ナタリー |publisher =株式会社ナターシャ |accessdate =2016-08-06 }}</ref>。
 
== 公開・興行成績 ==
[[File:矢口 蘭堂 (30647012357).jpg|thumb|240px|[[合歓の広場|日比谷ゴジラスクエア]]のゴジラ像の側に設置されたプレート]]
2016年8月1日に発表された公開1週間目の映画観客動員ランキングでは約41万人の動員で第1位を獲得し、[[興行収入]]は約6億2,500万円を記録した<ref>{{Cite web|和書|date=2016-08-02 |url =https://mantan-web.jp/article/20160802dog00m200025000c.html |title =映画興行成績:「シン・ゴジラ」が初登場首位 興収6億超の好スタート |work=まんたんWEB |publisher = 毎日新聞 |accessdate = 2016-08-05 }}</ref>。8月8日の[[興行通信社]]発表によると、公開2週目で2週連続1位となる累計動員約145万人・累計興収は約21.5億円となった<ref>{{Cite web|和書|date=2016-8-9|url=https://www.cinematoday.jp/page/N0085173|title=『シン・ゴジラ』がV2!快進撃止まらず興収20億円突破!【映画週末興行成績】|work=シネマトゥデイ|accessdate=2017-4-14}}</ref>。8月14日(公開17日間)に、累計動員約231万人・累計興収約33.8億円となって2014年夏に公開されたハリウッド版『[[GODZILLA ゴジラ]]』の最終興収約32億円を上回った<ref>{{Cite web|和書|date=2016-8-16|url=https://www.cinematoday.jp/page/N0085306|title=『シン・ゴジラ』興収33億円突破!ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を超える!|work=|accessdate=2017-4-14}}</ref>。その後、公開5週目を迎えた7月29日から8月28日までの公開1か月で累計動員360万人・累計興収53億円を突破<!--突破なのでいずれも"約"不要-->、2016年公開の邦画実写映画1位を獲得した{{R|ct20160829}}。
 
さらに9月6日までで累計動員約421万人・累計興収約61.3億円に達し、1992年公開の第19作『[[ゴジラvsモスラ]]』の累計動員約420万人を突破して平成シリーズ以降で最高の動員数となった<ref>[https://www.cinematoday.jp/page/N0085867 『シン・ゴジラ』平成シリーズ以降ナンバーワン動員!420万人突破]、シネマトゥデイ、2016年9月7日</ref>{{efn|国産[[ゴジラ映画作品の一覧|ゴジラシリーズ]]全体ではこの時点で第7作『[[ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘]]』(累計動員約421万人/1966年公開)の動員数に達しているが、その後に第6作『[[怪獣大戦争]]』(累計動員約513万人/[[1965年]]公開)、第5作『[[三大怪獣 地球最大の決戦]]』(累計動員約541万人/[[1964年]]公開)の動員数<!--いずれも初回興行時だけでなく再上映版の動員数も含む、初回興行時に限ると第4作『[[モスラ対ゴジラ]]』(累計動員数約722万人のうち、初回興行時の動員数は約351万人/1964年公開)も上回っている-->も超え、歴代5位となっている。}}。公開7週目(9月10-11日)でベスト3圏外となったが、累計成績は動員約451万人、興収約65.7億円を記録した<ref>[https://www.cinematoday.jp/page/N0086010 『君の名は。』新作を圧倒してV3!公開17日で60億円突破【映画週末興行成績】]、シネマトゥデイ、2016年9月13日</ref>。<!--10月9日時点の累計成績は動員約531万人、興収約77.1億円<ref>[https://www.cinematoday.jp/page/N0086700 『君の名は。』V7!『ポニョ』射程圏内!【映画週末興行成績】]、シネマトゥデイ、2016年10月12日</ref>。-->その後も[[ロングラン]]となって着実に記録を伸ばし、公開から111日となる11月16日には累計動員が約551万人、累計興収は80億円の大台を突破{{R|cinematoday20161117}}<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1479361466 『シン・ゴジラ』が興行収入80億円を突破! 邦画実写映画では『永遠の0』以来の偉業に](アニメイトタイムズ 2016年11月17日)</ref>。最終興行収入は82.5億円となった{{R|最終興収|映連興行収入}}。なお、これはゴジラシリーズとしては最大の国内興収でもある<ref>{{Cite web|和書|title=ゴジラ キング・オブ・モンスターズ - 映画・映像|東宝WEB SITE|url=https://www.toho.co.jp/movie/lineup/godzilla2.html|website=www.toho.co.jp|accessdate=2021-06-12}}</ref>。
 
8月15日には[[応援上映|発声可能上映]](上映中の声出し、[[コスプレ]]、[[ケミカルライト]]の持ち込みOK)が[[新宿バルト9]]で行われ、『[[アオイホノオ]]』などで知られる漫画家・[[島本和彦]]が出席、さらにこの日は庵野総監督もサプライズ登壇した<ref>{{Cite web|和書|date=2016-8-15|url=https://www.cinematoday.jp/page/N0085252|title=庵野秀明、『シン・ゴジラ』発声可能上映に降臨!「ぜんぜん負けてない」島本和彦と熱い握手!|work=シネマトゥデイ|accessdate=2017-4-14}}</ref>。また、8月24日には女性限定での上映イベント「女性限定鑑賞会議」が前述の発声可能上映同様の上映として開催され、出演した市川実日子、松尾諭、塚本晋也、[[片桐はいり]]が劇中衣装で登壇した。なお、同イベントのチケットは販売開始3分で売り切れるほどの人気となった<ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1608/16/news100.html 尾頭ぁあああ! 「シン・ゴジラ」女性限定鑑賞会議、新宿バルト9で開催 市川実日子・松尾諭・塚本晋也が登壇]、ITmedia、2016年8月16日</ref><ref>[https://www.cinematoday.jp/page/N0085456 『シン・ゴジラ』リアル尾頭ヒロミに大熱狂!市川実日子、かわいいの嵐にはにかみ]、シネマトゥデイ、2016年8月25日</ref>。
 
このほか、公開日から8月10日まで行われた[[IMAX]]上映も映画のヒットを受ける形で8月25日から9月9日まで再上映するほか<ref>{{Cite web|和書|date=2016-8-17|url=https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1015431.html|title=「シン・ゴジラ」IMAXでの再上映決定。TOHOシネマズ新宿などで8月25日から順次|work=AV Watch|author=山崎健太郎|accessdate=2017-4-14}}</ref>、[[TOHOシネマズ新宿]]では8月26日に本作品と庵野が監督を務めた『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]]』、『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]』、『[[巨神兵東京に現わる]]』の3作品を一挙上映する「ゴジラ・エヴァ・巨神兵 シン・[[東宝チャンピオンまつり|チャンピオンまつり]]」を実施<ref>{{Cite web|和書|date=2016-8-23|url=https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1016183.html|title=「シン・ゴジラ」、「ヱヴァ」×2作、「巨神兵東京に現わる」がTOHOシネマズ 新宿で一挙上映|work=AV Watch|author=山崎健太郎|accessdate=2017-4-14}}</ref>、旧[[日本劇場]]時代からゴジラシリーズを上映してきた[[TOHOシネマズ日劇]]でも9月2日から15日までの大ヒット記念上映を行う{{R|ct20160829}}。9月15日の19時30分の回から発声可能上映が、北海道から福岡まで日本全国26の劇場で上映開催された。
 
TOHOシネマズ新宿では、庵野秀明総監督をはじめ、市川実日子、松尾諭、高橋一生と、さらにサプライズゲストとして長谷川博己が登壇した舞台あいさつを開催、その模様が全劇場に生中継された<ref>{{Cite web|和書|date=2016-9-6|url=https://www.cinematoday.jp/page/N0085843|title=『シン・ゴジラ』発声可能上映、全国一斉開催!庵野秀明、市川実日子、高橋一生ら登壇!|work=シネマトゥデイ|accessdate=2017-4-14}}</ref><ref>[https://natalie.mu/eiga/news/202012 「シン・ゴジラ」長谷川博己が松尾諭に水ドン!庵野秀明は「島本くん観てる?」]、映画ナタリー、2016年9月16日</ref>ほか、[[ユナイテッド・シネマ]]札幌では同劇場のみの企画として島本和彦とSF作家の[[笹本祐一]]が登壇し、新宿と札幌の舞台挨拶のネット配信も行われた<ref>[https://natalie.mu/eiga/news/201951 庵野秀明や島本和彦が登場、今夜「シン・ゴジラ」舞台挨拶を生配信]、映画ナタリー、2016年9月15日</ref>。
 
日本国外の公開は、[[台湾]]で2016年8月12日に行われたほか、[[シンガポール]]で16日、[[フィリピン]]で24日、[[香港]]で25日、[[タイ王国]]で9月8日にそれぞれ劇場公開された<ref>{{Cite web|和書|date=2016-9-9|url=https://newspicks.com/news/1765260/body/|title=【番外編】シン・ゴジラは「ガラパゴス映画」なのか|work=NEWS PICS|accessdate=2017-4-14}}</ref>。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]では10月3日にはロサンゼルス、10月5日にはニューヨークでプレミア上映が行われ、10月11日から18日にかけて全米440館以上で上映された<ref>{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/page/N0085790|title=『シン・ゴジラ』北米公開日が決定!歓喜と不満の声|newspaper=シネマトゥデイ|date=2016-09-05|accessdate=2016-09-05}}</ref>。アメリカでの公開初日は全米興行収入ランキングで10位に食い込む快挙となった(Weekendでは、422館での公開で12位初登場)<ref>{{Cite web|和書|date=|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/column/chitose/news/1725941.html|title=「シン・ゴジラ」米公開 ゴジラファンのハートつかんだ|work=[[nikkansports.com]]|author=千歳香奈子|accessdate=2017-4-14}}</ref>。アメリカとカナダでは上映を延長し、10月22日に200館で追加上映され、数館では10月27日まで毎日上映された<ref>{{Cite web|date=2016-10-19|url=https://www.animenewsnetwork.com/press-release/2016-10-19/shin-godzilla-extends-run-with-encore-saturday-matinee-and-screenings-in-select-cities-thru-october-27/.107858|title=Shin Godzilla Extends Run With Encore Saturday Matinee and Screenings in Select Cities Thru October 27|work=ANIMENEWSNETWORK|accessdate=2017-4-14}}</ref>。アメリカでの興行成績は約150万ドルとなった<ref>{{Cite web|date=2016-12-12|url=https://www.screendaily.com/features/which-foreign-films-made-a-mark-in-the-us-in-2016/5112075.article|title=Which foreign films made a mark in the US in 2016?|work=SCREENDAILY|author=John Hazelton|accessdate=2017-4-14}}</ref>。オーストラリア、ニュージーランド、韓国でも公開された<ref>{{cite web|url=https://www.boxofficemojo.com/releasegroup/gr2722386437/|title=‘Shin Godzilla’ Foreign Gross|work=Boxofficemojo.com|date=October 31, 2016|accessdate=October 31, 2016}}</ref>。
 
2016年11月、「シン・ゴジラ」が[[新語・流行語大賞|2016 ユーキャン新語・流行語大賞]]にノミネートされた<ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2081608/full/|title=今年の流行語は「豊作」 各分野が好バランス、ネット発の過激な言葉も多数|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-11-17|accessdate=2016-11-17}}</ref>。
 
2020年、[[日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響#映画|新型コロナウイルスの影響]]で全国の映画館が軒並み休業。映画館の営業が再開した都道府県では新作の上映が出来ず、本作品のリバイバル興行が行われた。その結果、2020年5月16日 - 17日の週末動員ランキングで、6位にランクインした。
 
== モノクロ版 ==
2023年、[[山崎貴]]監督による映画『[[ゴジラ-1.0]]』の公開に合わせたイベント「『ゴジラ-1.0』公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会」第4回において、本作の[[モノクローム|モノクロ]]版『'''シン・ゴジラ:オルソ'''』(英語題:''SHIN GODZILLA:ORTHOchromatic'')が公開された。同年10月27日、[[池袋HUMAXシネマズ]]でのトークショー付き上映会と全国6館での生中継で公開ののち、10月28日と29日にも上映された<ref name="ctoday2023103">{{cite web2 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0139309 |title=『シン・ゴジラ』初のモノクロ版『シン・ゴジラ:オルソ』公開決定!庵野秀明が企画提案 |author=倉本拓弥 |date=2023-10-03 |website=シネマトゥデイ |publisher=シネマトゥデイ |access-date=2023-10-03 }}</ref>。
 
上記上映会には庵野もゲストとして登壇したが、この依頼を受けた庵野による企画でモノクロ版が製作され、樋口真嗣と尾上克郎が監修を担当した。「オルソ」とは[[モノクロフィルム]]の「オルソクロマチックフィルム」から採られており、作品の質感もこのフィルムを目指して制作された<ref name="ctoday2023103" />。
 
== 評価 ==
{{節stub}}
[[押井守]]は「最近の日本映画の中ではちゃんと出来ていて、まるで奇跡のようだ」と評価している<ref name="oshii8">[[#押井 2016|押井 2016]] 8頁</ref>。特に、ゴジラがキャラクター化し、まるで感情移入を誘うような作品群を批判しながら、ゴジラを舞台装置に留め官僚たちの苦悩を描いたシン・ゴジラの脚本を成功の要因に挙げている<ref name="oshii8"/>。一方、音響については苦言を呈しており、庵野秀明が音響監督にクレジットされていることについて、専門職に任せず関わりたがる性格について触れている<ref name="oshii10">[[#押井 2016|押井 2016]] 10頁</ref><ref name="oshii11">[[#押井 2016|押井 2016]] 11頁</ref>。庵野を「コピーの天才」と喩えて、レイアウトやテーマが影響されたものが多くオリジナリティ要素が無いことを減点とし、押井の中では高評価だという70点を付けている<ref name="oshii10"/><ref name="oshii11"/>。
 
[[東宝チャンピオンまつり]]時代のゴジラシリーズや『[[ゴジラ (1984年の映画)|ゴジラ]]』(1984年版)などで特技監督を務めた[[中野昭慶]]は、ゴジラ単体で映画として成立させることは難しいとしており、その点について本作品はよくやったと評し、細かなディテールを描くなどCGだからやれた部分もあるだろうと述べている{{R|84COMP57}}。一方、本作品が1984年版から影響を受けているとの指摘についてはそのような意識はないと述べており、両作品とも政治色が強いのはゴジラ単体ではそういった要素を入れ込まないとドラマとして成り立たないとしている{{R|84COMP57}}。
 
=== 批評家のレビュー ===
[[Rotten Tomatoes]]には44件の批評家レビューがあり、平均値は6.8点、支持率は84パーセントで、"Certified Fresh"(新鮮保証)印を受けている。このうち著名な"Top Critics"(トップ批評家)によるレヴューは8件あり、平均値は6.7点、支持率は75パーセントとなっている<ref>{{cite web|url=https://www.rottentomatoes.com/m/shin_godzilla|title=Godzilla Resurgence (Shin Godzilla)|work=Rotten Tomatoes|publisher=Flixster|access-date=2016-11-18}}</ref>。[[Metacritic]]には12件の批評家レビューがあり、平均値は68点となっている<ref>{{cite web|url=https://www.metacritic.com/movie/shin-godzilla-godzilla-resurgence|title=Shin Godzilla (Godzilla Resurgence)|work=Metacritic|publisher=CBS Interactive|access-date=2016-11-18}}</ref>。
 
=== 受賞・ノミネート ===
第90回キネマ旬報ベスト・テンでの第2位選出は、[[ゴジラ]]作品としては史上初<ref>「「シンゴジラ」東宝×庵野×ゴジラ挑戦の高評価」、『[[キネマ旬報]]』2017年3月下旬号(No.1741)P107。</ref>。
{| class="wikitable plainrowheaders sortable" style="text-align:left; font-size:small"
|- valign="bottom"
! style="width:10%;" | 発表年
! style="width:30%;" | 賞
! style="width:25%;" | 部門
! style="width:25%;" | 対象
! style="width:10%;" | 結果
|-
!回
! scope="row" rowspan="12" | 2016
!放送日
|scope="row" rowspan="2" |第38回[[ヨコハマ映画祭]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://yokohama-eigasai.o.oo7.jp/38-2016/38_2016_shou.html|title= 第38回ヨコハマ映画祭 2016年日本映画個人賞 |accessdate=2016-12-3}}</ref>
!テーマ
| 日本映画ベストテン
! colspan="2" |ゲスト
| シン・ゴジラ
!備考
|{{nom|第4位}}
|-
! rowspan="6" |1
| 特別大賞
| rowspan="6" |2022年
| 庵野秀明
9月29日
|{{won}}
|10代が最も知らない 「昔は当たり前だった」ものは?
| colspan="2" rowspan="6" |
* [[藤本美貴]]
* 大久保佳代子(オアシズ)
* [[石原良純]]
* 高橋茂雄(サバンナ)
* [[あばれる君]]
* [[池田美優]]
* [[長嶋一茂]]
| rowspan="32" |2時間SP
(19:00 - 20:54)
|-
|タレント名見せて「これ誰?」
|rowspan="3"|第41回[[報知映画賞]]<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/211144|title=報知映画賞で「湯を沸かすほどの熱い愛」が4冠、「君の名は。」が特別賞に|publisher=映画ナタリー|date=2016-11-29|accessdate=2016-11-29}}</ref>
|作品賞・邦画
| シン・ゴジラ
|{{nom|ノミネート}}
|-
|80代調査 タレント名見せて「これ誰?」
|監督賞
| 庵野秀明
|{{nom|ノミネート}}
|-
|80代調査 今一番人気だと思う男性俳優1位は?
|助演女優賞
| 石原さとみ
|{{nom|ノミネート}}
|-
|10代が最も驚いた 「昭和・平成の常識」は?
| [[第29回東京国際映画祭]]<ref>{{Cite news|url=http://2016.tiff-jp.net/news/ja/?p=41410 |title= ARIGATO賞授与式にゴジラ降臨!妻夫木聡&高畑充希&新海誠監督が受賞に歓喜 |newspaper= 映画ナタリー |date= 2016-11-03 |accessdate= 2016-11-03 }}</ref>
| ARIGATO賞
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
|70代調査 斬新な曲だなと思う歌手1位は?
| 第16回[[センス・オブ・ジェンダー賞]]<ref>{{cite news|url=https://gender-sf.org/sog/2016/|title=2016年度 Sense of Gender賞 受賞作品|publisher=ジェンダーSF研究会
|accessdate=2023-11-01}}</ref>
| 特別賞
| [[市川実日子]]
|{{won}}
|-
! rowspan="6" |2
| 日本映画ペンクラブ選定ベスト5
| rowspan="6" |10月30日
| 日本映画部門 2016年度ベスト5
|10代調査 タレント名見せて「これ誰?」
| シン・ゴジラ
| colspan="2" rowspan="6" |
|{{nom|次点}}
* [[中尾彬]]
* [[小峠英二]]([[バイきんぐ]])
* [[加賀まりこ]]
* [[井森美幸]]
* [[ヒコロヒー]]
* [[山之内すず]]
|-
|10代が最も知らない 昔は当たり前だった商品は?
| 第34回ゴールデングロス賞<ref>{{Cite news|url=https://eiga.com/news/20161202/7/ |title= 第61回「映画の日」中央大会金賞は「君の名は。」「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に |newspaper= 映画.com ニュース |date= 2016-12-02 |accessdate= 2016-12-02 }}</ref>
| 優秀銀賞
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
|80代調査 タレント名見せて「これ誰?」
| [[第58回日本レコード大賞]]<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/209812 |title= 「君の名は。」「シン・ゴジラ」が日本レコード大賞特別賞を受賞 |newspaper= 映画ナタリー |date= 2017-01-06 |accessdate= 2017-01-06 }}</ref>
| 特別賞
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
|80代調査 最近結婚したビッグカップルといえば?
| 2016年ヒット番付([[日経エンタテインメント!]])<ref>{{Cite web|和書|publisher=NIKKEI STYLE|url=https://style.nikkei.com/article/DGXMZO10156850R01C16A2000000?channel=DF280120166614|title=横綱は『君の名は。』と『ポケモンGO』、嵐は大関|accessdate=2016-12-6}}</ref>
|東関脇
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
|呼び方が変わる世代の境界はどこ?
|2016年ユーキャン[[新語・流行語大賞]]<ref>{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0087638|title=『君の名は。』『シン・ゴジラ』流行語大賞候補に|publisher=シネマトゥデイ|date=2016-11-17|accessdate=2016-12-05}}</ref>
|候補語
| シン・ゴジラ
|{{nom}}
|-
|10代調査 懐かしいと思う曲 第1位は?
! scope="row" rowspan="52"| 2017
|scope="row" rowspan="3" |第90回[[キネマ旬報ベスト・テン]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/|title=2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン|accessdate=2017-1-10}}</ref>
| 日本映画ベスト・テン
| シン・ゴジラ
|{{nom|第2位}}
|-
! rowspan="8" |3
| 脚本賞
| rowspan="8" |11月3日
| 庵野秀明
|10代調査 タレント名見せて「これ誰?」
|{{won}}
| colspan="2" rowspan="8" |
* [[中山秀征]]
* [[泉ピン子]]
* [[神田愛花]]
* [[小籔千豊]]
* [[小倉優子]]
* [[藤田ニコル]]
|-
|10代調査 かつて当たり前に使っていた言葉 知っていますか?
| 読者ベスト・テン(日本映画)
| シン・ゴジラ
|{{nom|第2位}}
|-
|10代が最も知らない 昔は当たり前だったものは?
|scope="row" rowspan="10" |[[第40回日本アカデミー賞]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/40.html|title=日本アカデミー賞公式サイト |accessdate=2017-1-6}}</ref>
| 最優秀作品賞
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
|タレントニンチド調査 80代はどれくらい知っている?
| 最優秀監督賞
| 庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督)
|{{won}}
|-
|80代調査 若い人が今観ておくべき映画とは?
| 優秀主演男優賞
| 長谷川博己
|{{won}}
|-
|50代・10代調査 若い人に実は「ダサい」と思われているLINE術は?
| 優秀助演女優賞
| 石原さとみ/市川実日子
|{{won}}
|-
|10代調査 「昭和・平成の当たり前」最も驚いた項目は?
| 優秀音楽賞
| 鷺巣詩郎
|{{won}}
|-
|10代調査 好きな映画の中で「最も昔の作品」はなんですか?
| 最優秀撮影賞
| 山田康介
|{{won}}
|-
! rowspan="6" |4
| 最優秀照明賞
| rowspan="6" |11月24日
| 川邉隆之
|10代調査 タレント名見せて「これ誰?」
|{{won}}
| colspan="2" rowspan="6" |
* [[北斗晶]]
* [[朝日奈央]]
* [[中尾ミエ]]
* [[斉藤慎二]]([[ジャングルポケット (お笑いトリオ)|ジャングルポケット]])
* [[松木安太郎]]
* [[カンニング竹山]]
* [[トラウデン直美]]
|-
|10代が最も知らない 昔はあたり前だったものは?
| 最優秀美術賞
| 林田裕至/佐久嶋依里
|{{won}}
|-
|10代が最も驚いた 昭和・平成の常識は?
| 最優秀録音賞
| 中村淳(録音)/山田陽(整音)
|{{won}}
|-
|80代調査 タレント名見せて「これ誰?」
| 最優秀編集賞
| 庵野秀明/佐藤敦紀
|{{won}}
|-
|80代女性に聞いた 「なりたい顔」第1位は?
|scope="row" rowspan="8" |第71回[[毎日映画コンクール]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://mainichi.jp/mfa/articles/20161216/dde/010/200/040000c|title=第71回毎日映画コンクール |accessdate=2017-1-6}}</ref><ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/217340|title=毎日映画コンクールで「シン・ゴジラ」が大賞ほか3冠獲得、「君の名は。」は2冠|newspaper=映画ナタリー|date=2017-01-19|accessdate=2017-01-19}}</ref>
| 日本映画大賞
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
|10代調査 昭和・平成の流行 アリ?ナシ?
| 女優助演賞
| 市川実日子
|{{won}}
|-
! rowspan="6" |5
| 美術賞
| rowspan="6" |12月8日
| 林田裕至・佐久嶋依里
|10代調査 タレント名見せて「これ誰?」
|{{won}}
| colspan="2" rowspan="6" |
* [[松本明子]]
* [[狩野英孝]]
* [[綾小路きみまろ]]
* [[ビビる大木]]
* [[足立梨花]]
* [[峯岸みなみ]]
|-
|10代が最も知らない昔は当たり前だった言葉は?
| 監督賞
| 庵野秀明
|{{nom}}
|-
|80代調査 タレント名見せて「これ誰?」
| 脚本賞
| 庵野秀明
|{{nom}}
|-
|10代調査 斬新な昭和歌謡曲 第1位は?
| 撮影賞
| 山田康介
|{{nom}}
|-
|10代が最も驚いた 昭和・平成の常識は?
| 音楽賞
| 伊福部昭・鷺巣詩郎
|{{nom}}
|-
|10代調査 昭和・平成の流行 アリ?ナシ?
| 録音賞
| 中村淳
|{{nom}}
|-
! rowspan="4" |6
|scope="row" rowspan="2" |第59回[[ブルーリボン賞 (映画)|ブルーリボン賞]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://hochi.news/articles/20170103-OHT1T50198.html|title=ブルーリボン賞ノミネート決定「湯を沸かすほどの熱い愛」が5部門5ノミネート|newspaper=スポーツ報知|date=2017-01-04|accessdate=2017-01-04}}</ref><ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0089196 『シン・ゴジラ』作品賞!『君の名は。』特別賞!第59回ブルーリボン賞決定]シネマトゥデイ(2017年1月26日), 2017年1月26日閲覧。</ref>
| rowspan="4" |12月22日
| 作品賞
|10代が最も輝いた 昭和・平成の常識は?
| シン・ゴジラ
| colspan="2" rowspan="4" |
|{{won}}
* [[千秋 (タレント)|千秋]]
* [[鈴木亜美]]
* [[美川憲一]]
* [[渡辺満里奈]]
* [[中岡創一]]([[ロッチ]])
* [[横澤夏子]]
* [[井上咲楽]]
| rowspan="4" |6分縮小
(19:00 - 19:54)
|-
|60代調査 若者に聴いてほしいアーティストは?
| 助演女優賞
| 石原さとみ
|{{nom}}
|-
|70代調査 若者に聴いてほしい歌 第1位は?
|平成28年度(第67回)[[芸術選奨]]<ref>[https://web.archive.org/web/20170308092625/https://www.jiji.com/jc/article?k=2017030800980&g=soc 橋爪功さんら大臣賞=「シン・ゴジラ」庵野監督も-芸術選奨]、時事通信社</ref>
| 映画部門文部科学大臣賞
| 庵野秀明(『シン・ゴジラ』の成果)
|{{won}}
|-
|80代調査 若者に聴いてほしい歌 第1位は?
|第20回[[文化庁メディア芸術祭]]<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/224886|title=「シン・ゴジラ」「君の名は。」が文化庁メディア芸術祭の大賞に輝く|publisher=映画ナタリー|date=2017-03-16|accessdate=2017-03-16}}</ref>
|エンターテインメント部門大賞
| シン・ゴジラ(庵野秀明・樋口真嗣)
|{{won}}
|-
! rowspan="4" |7
|scope="row" rowspan="3" |第26回[[東京スポーツ映画大賞]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/183966|title=「第26回東京スポーツ映画大賞」ノミネート決定 2・26授賞式|accessdate=2017-1-10}}</ref>
| rowspan="4" |1月5日
| 作品賞
|10代調査「昭和・平成のテレビの当たり前」
| シン・ゴジラ
| colspan="2" rowspan="4" |
|{{nom}}
* [[柳葉敏郎]]
* [[柏木由紀]]
* [[島崎和歌子]]
* [[西田ひかる]]
* [[陣内智則]]
* [[研ナオコ]]
* [[稲村亜美]]
| rowspan="13" |2時間SP
(19:00 - 20:54)
|-
|全世代調査「あなたにとって究極のラブソングとは?」
| 監督賞
| 庵野秀明・樋口真嗣
|{{won}}
|-
|全世代調査「カラオケで盛り上がる定番曲とは?」
| 助演女優賞
| 市川実日子
|{{nom}}
|-
|10代調査「昭和~平成で一大ブームになった言葉知っていますか?」
|scope="row" rowspan="2" | [[おおさかシネマフェスティバル]]2017<ref>{{Cite web|和書|url=http://oocf.net/prize| title=おおさかシネマフェスティバル2017受賞者| publisher=おおさかシネマフェスティバル| accessdate=2017-02-02}}</ref>
| 日本映画作品賞ベストテン
| シン・ゴジラ
|{{nom|第4位}}
|-
! rowspan="4" |8
| 撮影賞
| rowspan="4" |1月26日
| 山田康介
|10代が最も驚いた昭和平成テレビの常識
| {{won}}
| colspan="2" rowspan="4" |
* [[矢田亜希子]]
* [[武田鉄矢]]
* [[榊原郁恵]]
* [[カズレーザー]]([[メイプル超合金]])
* [[松村沙友理]]
* ゆうちゃみ
|-
|10代が最も知らない平成の名言・名セリフは?
|第37回[[日本SF大賞]]<ref>[https://sfwj.jp/awards/Nihon-SF-Taisho-Award/37/20161226234600.html 第37回日本SF大賞・最終候補作が決定しました!] 第37回日本SF大賞 2016/12/27</ref><ref>[https://sfwj.jp/awards/Nihon-SF-Taisho-Award/37/decision37.html 第37回日本SF大賞・受賞作決定!] 第37回日本SF大賞 2017年2月28日閲覧。</ref>
| 特別賞
| シン・ゴジラ(庵野秀明)
|{{won}}
|-
|全世代調査「あなたにとって”絶対的冬ソング”といえば?」
|第48回[[星雲賞]]<ref>[http://www.sf-fan.gr.jp/awards/2017result.html 2017年 第48回星雲賞 受賞作] 2017年 第48回星雲賞 2017年7月22日閲覧。</ref>
| メディア部門
| シン・ゴジラ(庵野秀明)
|{{won}}
|-
|知らないけど面白い!低ニンチド家電 テレビ編
|[[映画秘宝]]2016年
|映画ベストテン
| シン・ゴジラ
|{{won|1位}}
|-
! rowspan="5" |9
|[[HIHOはくさいアワード]](2016年度)
| rowspan="5" |2月9日
|
|若者が最も驚いた昭和時代の常識
| シン・ゴジラ
| colspan="2" rowspan="5" |
|{{nom|5位}}
* [[和田アキ子]]
* [[徳光和夫]]
* 中尾彬
* 藤田ニコル
* [[宮下草薙]]
* [[大原優乃]]
|-
|80代調査 人生で一番笑った芸人は?
|[[エランドール賞]](2016年度)<ref>{{cite news|url=https://www.producer.or.jp/elandor-list.html|title=2017年 エランドール賞 受賞作品・受賞者|publisher=一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会|date=2017-01-19|accessdate=2017-01-20}}</ref>
|プロデューサー賞映画部門
|山内章弘
|{{won}}
|-
|全世代調査「女心を見事に歌った”歌手といえば?」
|scope="row" rowspan="2" |第21回[[日本インターネット映画大賞]]
|日本映画部門 作品賞(ベストテン)
| シン・ゴジラ
|{{nom|2位}}
|-
|昭和世代ゲスト 昔のヤバいお仕事
|日本映画作品賞最多投票者数
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
|今ではありえない!?昭和ドラマ・映画演出
|coco賞2016
|-
! colspan="6" |リニューアル
|-
!回
!放送日
!テーマ
!昭和世代
!令和世代
!備考
|-
! rowspan="4" |10
| rowspan="4" |3月2日
|昭和世代が令和世代に伝えたい!昔の常識
| rowspan="4" |
* [[浅野ゆう子]]
* [[森口博子]]
* 高橋茂雄(サバンナ)
* 長嶋一茂
| rowspan="4" |
* [[ティモンディ]]
* [[富田鈴花]]([[日向坂46]])
* [[松田好花]](日向坂46)
| rowspan="20" |2時間SP
(19:00 - 20:54)
|-
|全世代調査 子どもの頃踊ったダンス曲といえば?
|-
|昭和世代が令和世代に伝えたい!歌謡曲
|-
|一茂&浅野&森口の貴重映像クイズ
|-
! rowspan="2" |11
| rowspan="2" |4月20日
|やっぱりバブルはスゴかった!SP
| rowspan="2" |
* [[武田修宏]]
* 大久保佳代子
* [[石原良純]]
* 高橋茂雄(サバンナ)
| rowspan="2" |
* 池田美優
* [[東京ホテイソン]]
* [[井桁弘恵]]
* [[田村保乃]]([[櫻坂46]])
|-
|昭和 平成 令和の”カリスマミュージシャン”といえば?
|-
! rowspan="4" |12
| rowspan="4" |5月4日
|昭和世代が令和世代に伝えたい名曲
| rowspan="4" |
* [[アンミカ]]
* 高橋茂雄(サバンナ)
* 長嶋一茂
* [[早見優]]
| rowspan="4" |
* 一ノ瀬美空([[乃木坂46]])
* [[霜降り明星]]
* 菅原咲月(乃木坂46)
|-
|今では考えられない“昭和・平成の常識”
|-
|80代に聞いた!人生で一番感動したスポーツ名場面
|-
|同世代で一番歌が上手いと思う男性アーティスト
|-
! rowspan="4" |13
| rowspan="4" |5月25日
|昭和世代から令和世代に伝えたい名曲100選
| rowspan="4" |
* 石原良純
* 松本明子
* [[出川哲朗]]
* 高橋茂雄(サバンナ)
| rowspan="4" |
* [[四千頭身]]
* [[渡邉美穂]]
* ゆうちゃみ
|-
|80代調査 あなたの人生で1番のヒーローは?
|-
|令和世代調査 「昭和・平成の当たり前」最も驚く項目は?
|-
|令和世代調査 20世紀の名言&名場面 知っていますか?
|-
! rowspan="6" |14
| rowspan="6" |6月1日
|昭和世代から令和世代に伝えたい名曲100選
| rowspan="6" |
* 島崎和歌子
* [[中山美穂]]
* 小峠英二(バイきんぐ)
* [[勝村政信]]
* 長嶋一茂
| rowspan="6" |
* 宮下草薙
* 河田陽菜(日向坂46)
* 山之内すず
* [[樋口日奈]]
|-
|全世代調査 あなたが思う No.1夏ソングといえば?
|-
|TUBE CD売上枚数ランキング
|-
|昭和世代アイドル 夏うた貴重映像
|-
|昭和世代定番の卒業ソング
|-
|令和世代調査 「昭和・平成の当たり前」最も驚く項目は?
|-
! rowspan="2" |15
| rowspan="2" |7月6日
|昭和世代から令和世代に伝えたい名曲100選
| rowspan="2" |
* [[武田鉄矢]]
* [[南野陽子]]
* 石原良純
* 高橋茂雄(サバンナ)
| rowspan="2" |
* [[渋谷凪咲]]([[NMB48]])
* [[せいや]](霜降り明星)
* [[齊藤京子]](日向坂46)
| rowspan="2" |10分短縮
(19:00 - 19:50)
|-
|80代調査 人生で1番のテレビ名場面は?
|-
! rowspan="2" |16
| rowspan="2" |8月3日
|昭和世代が選ぶNo.1「ホリが深いハンサム俳優」
| rowspan="2" |
* 島崎和歌子
* 高橋茂雄(サバンナ)
* 長嶋一茂
* 森口博子
| rowspan="2" |
* 朝日奈央
* 井桁弘恵
* [[森本晋太郎]]([[トンツカタン]])
| rowspan="6" |2時間SP
(19:00 - 20:54)
|-
|世代別に選ぶNo.1「歌が上手い女性歌手アーティスト」
|-
! rowspan="3" |17
| rowspan="3" |8月10日
|昭和平成の行列&人だかりの先には…
| rowspan="3" |
* [[田中律子]]
* 高橋茂雄(サバンナ)
* [[YOU (タレント)|YOU]]
* 長嶋一茂
| rowspan="3" |
* 宮下草薙
* 松田里奈(櫻坂46)
* 藤田ニコル
|-
|昭和世代から令和世代に伝えたい名曲100選
|-
|全世代調査「親に買ってもらって嬉しかったもの」といえば?
|}
 
=== ザ・ニンチドショー ===
==== レギュラー版(2023年9月 - )====
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed style="font-size: smaller;"
! colspan="7"| 2023年 -
|-
!回
!放送日
!テーマ
!ゲスト
!昭和世代
!令和世代
!備考
|-
!1
|9月16日
|知って得する歌謡曲SP
|
|
* 武田鉄矢
* 森口博子
|
* せいや(霜降り明星)
* ゆうちゃみ
|
| シン・ゴジラ
|{{won|1位}}
|-
!2
| [[ぴあ]]映画生活ユーザー大賞2016<ref>{{cite news|url=https://cinema.pia.co.jp/award2016/|title=ぴあ映画生活ユーザー大賞2016|newspaper=チケットぴあ|date=2017-01-11|accessdate=2017-01-11}}</ref>
|9月30日
| 大賞
|学べるCM特集!
| シン・ゴジラ
|
|{{won}}
|
* 石原良純
* [[山瀬まみ]]
|
* 東京ホテイソン
* 山之内すず
|
|-
!3
| [[日本オタク大賞]]2016
|10月7日
| 大賞
|昔、自分の部屋にあったモノSP!
| シン・ゴジラ
|
|{{won}}
|
* 石原良純
* 松本明子
|
* 福田麻貴(3時のヒロイン)
* 森本晋太郎(トンツカタン)
|
|-
!4
|scope="row" rowspan="2" |FILMARKS AWARDS 2016<ref>{{cite news|url=https://filmarks.com/topics/article/001640.php|title=FILMARKS AWARDS 2016発表!|newspaper=FILMARKS|date=2017-01-17|accessdate=2017-01-20}}</ref>
|10月21日
|総合ベストテン
|スポーツ名場面満載!世代別に大調査“世紀の一戦”SP
|シン・ゴジラ
|
|{{nom|第2位}}
|
* 高橋茂雄(サバンナ)
* 徳光和夫
|
* [[村重杏奈]]
* [[渡辺裕太]]
|
|-
!rowspan="2"|5
|邦画編ベストテン
|rowspan="2"|10月28日
|シン・ゴジラ
|若者たちが「かっこいい」と思う歌謡曲のイントロを大調査!
|{{nom|第2位}}
| rowspan="2" |
| rowspan="2" |
* [[藤井隆]]
* 藤本美貴
| rowspan="2" |
* [[岡田紗佳]]
* 蓮見翔([[ダウ90000]])
| rowspan="2" |
|-
|昭和世代が令和世代に伝えたい名曲100選
|scope="row" rowspan="2" | 第11回[[アジア・フィルム・アワード]]<ref>{{cite news|url=https://eiga.com/news/20170322/17/|title=浅野忠信、アジア・フィルム・アワードで主演男優賞! : 映画ニュース|newspaper=エイガドットコム|date=2017-03-22|accessdate=2017-03-22}}</ref>
| 視覚効果賞
| 大屋哲男
|{{won}}
|-
!6
| 音響賞
|11月4日
| 中村淳
|昭和平成の懐かしい家電を当時のCM映像とともに振り返る!
|{{nom}}
|
|
* 磯山さやか
* 陣内智則
|
* 池田美優
* [[カミナリ (お笑いコンビ)|カミナリ]]
|
|-
!rowspan="2"|7
|rowspan="2"|第29回[[日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞]]<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/212136|title=日刊スポーツ映画大賞「64-ロクヨン-」が作品賞に、新海誠や宮沢りえも受賞|publisher=映画ナタリー|date=2016-12-06|accessdate=2017-01-04}}</ref>
|rowspan="2"|11月18日
|作品賞
|学生時代にカバンに入れていた物特集
|シン・ゴジラ
|rowspan="2" |
| {{nom}}
* [[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]
* [[唐橋ユミ]]
|rowspan="2" |
|rowspan="2" |
|rowspan="2" |
|-
|10代ニンチドゼロを避けろ!ニンチドボンクイズ
|石原裕次郎賞
| シン・ゴジラ
|{{nom}}
|-
!rowspan="2"|8
|[[VFX-JAPANアワード]] 2017<ref>[https://vfx-japan.jp/award2017result/ 【速報】VFX-JAPANアワード2017最優秀賞発表]2017/3/10閲覧</ref>
|rowspan="2"|12月2日
|劇場公開実写映画部門最優秀賞
|テレビ朝日の過去の名作ドラマ特集!
| シン・ゴジラ
|
|{{won}}
|rowspan="2" |
* [[児嶋一哉]]([[アンジャッシュ]])
* [[雛形あきこ]]
|rowspan="2" |
* 蓮見翔(ダウ90000)
* [[森香澄]]
|rowspan="2" |
|-
|視聴者のギモン調べ隊
|デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'16/第22回AMDアワード<ref>{{cite news|url=https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1047161.html|title=2016年のAMDアワード、優秀賞に「ガリガリ君」「君の名は。」「ユーリ!!! on ICE」など12作品|publisher=INTERNET Watch|date=2017-03-02|accessdate=2017-03-05}}</ref>
|優秀賞
| シン・ゴジラ
|{{won}}
|-
!rowspan="2"|9
|第19回シナリオ作家協会 菊島隆三賞<ref>[http://www.scenario.or.jp/kikushimaselection19.htm ノミネート作品決定と公開選考会開催のお知らせ] 第19回シナリオ作家協会「菊島隆三賞」2016/12/12</ref>
|rowspan="2"|2024年1月20日
|菊島隆三賞
|そんな商品がまだあるのか?もうないのか?を当てるクイズ
| シン・ゴジラ
|
|{{nom|ノミネート}}
| rowspan="2" |
* 浅香唯
* [[小木博明]]([[おぎやはぎ]])
* 高橋真麻
| rowspan="2"|
* 東京ホテイソン
|rowspan="2" |
|-
|視聴者のギモン調べ隊
|第7回ロケーションジャパン大賞<ref>[https://www.townnews.co.jp/0204/2017/02/03/368661.html ゴジラで行楽部門賞に] タウンニュース、2017年2月3日</ref>
| 行楽部門
| 『シン・ゴジラ』×神奈川県川崎市
|{{won}}
|-
!10
|第36回[[藤本賞]]<ref>[https://mantan-web.jp/article/20170420dog00m200030000c.html 君の名は。:新海監督が藤本賞受賞 「シン・ゴジラ」「この世界の片隅に」が特別賞] MANTANWEB(まんたんウェブ)(2017年4月20日)、2017年4月21日閲覧。</ref>
|1月27日
| 特別賞
|スポーツ次世代に語り継ぎたい大逆転劇を調査
| 山内章弘、佐藤善宏
|
|{{won}}
|
* [[井戸田潤]]([[スピードワゴン]])
* [[平野ノラ]]
|
* 稲村亜美
* [[槙野智章]]
|
|-
!11
|3月9日
|食べ物&お菓子を昭和世代&令和世代300人にアンケート!
|
|
* 浅香唯
* 伊集院光
|
* [[武元唯衣]]([[櫻坂46]])
* 蓮見翔(ダウ90000)
|
|-
!12
|3月16日
|またある?かもうない?かを当てるクイズ第2弾
|
|
* [[高畑淳子]]
* [[吉村崇]]([[平成ノブシコブシ]])
|
* [[大友花恋]]
* 東京ホテイソン
|
|-
!rowspan="2"|13
|rowspan="2"|3月23日
|昔の渋谷映像を見て今の若者は何に驚くのか?クイズ
|rowspan="2"|
|rowspan="2"|
* [[熊谷真実]]
* モト冬樹
|rowspan="2"|
* ティモンディ
* ゆうちゃみ
|rowspan="2"|
|-
|ニンチンドドボンクイズ
|-
!14
|4月11日(木)
|昭和平成令和の気持ちイイ逆転の瞬間
|
* 井桁弘恵
* 石原良純
* 井森美幸
* [[タイムマシーン3号]]
* 高橋茂雄(サバンナ)
* 槙野智章
* [[徳井健太]](平成ノブシコブシ)
* [[下平さやか]](テレビ朝日アナウンサー)
|
|
|19:54 - 21:54まで放送
|-
!rowspan="2"|15
|rowspan="2"|4月20日
|昭和から令和に至るまで毎年発表される様々なランキング
|rowspan="2"|
|rowspan="2"|
* 伊集院光
* 森口博子
|rowspan="2"|
* 東京ホテイソン
|rowspan="2"|
|-
|実家にあった懐かしいものを大特集
|-
!rowspan="2"|16
|rowspan="2"|4月27日
|これって現在のランキングだと何位?
|rowspan="2"|
|rowspan="2"|
* [[春日俊彰]]([[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])
* 森口博子
|rowspan="2"|
* [[蛙亭]]
|rowspan="2"|
|-
|懐かしい商品まだある?もうない?クイズ
|第43回[[サターン賞]]<ref>[https://variety.com/2017/film/awards/saturn-awards-nominations-2017-rogue-one-walking-dead-1202000833/ ‘Rogue One,’ ‘Walking Dead’ Lead Saturn Awards Nominations] VARIETY (2017年4月2日)、2017年5月08日閲覧。</ref>
| インターナショナル映画賞
| シン・ゴジラ
|{{nom}}
|}
 
== ネット局 ==<!-- 各局基本番組表で確認済み --><!-- 飛び降り局のうち、自社制作番組以外はこの表に加えない事 -->
== ゲーム ==
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
; 『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation®VR
|+
: 2016年10月13日配信。[[PlayStation VR]]向けVR映像。期間限定無料配信。
!放送対象地域
!放送局
!系列
!放送時間
!ネット状況
!備考
|-
|[[関東地方|関東広域圏]]
|[[テレビ朝日]](EX)
|rowspan="24"|[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]
|rowspan="18"|木曜 19:00 - 20:00
|colspan="2"|'''【制作局】'''
|-
|[[北海道]]
|[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]](HTB)
|rowspan="17"|'''フルネット'''||rowspan="5"|
|-
|[[青森県]]
|[[青森朝日放送]](ABA)
|-
|[[岩手県]]
|[[岩手朝日テレビ]](IAT)
|-
|[[宮城県]]
|[[東日本放送]](khb)
|-
|[[山形県]]
|[[山形テレビ]](YTS)
|-
|[[福島県]]
|[[福島放送]](KFB)
|<ref>{{Cite web |url=https://www.kfb.co.jp/company/assets/2023%E5%B9%B410%E6%9C%88%E7%B7%A8%E6%88%90%E3%83%BB%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%95%AA%E7%B5%84%E8%A1%A8.pdf |title=2023年10月編成・基本番組表 |accessdate=2024-03-13 |date=2023-09-28 |format=PDF |publisher=福島放送}}</ref>
|-
|[[静岡県]]
|[[静岡朝日テレビ]](SATV)||rowspan="11"|
|-
|[[東海3県|中京広域圏]]
|[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]](メ~テレ/NBN)
|-
|[[広島県]]
|[[広島ホームテレビ]](HOME)
|-
|[[山口県]]
|[[山口朝日放送]](yab)
|-
|[[香川県]]・[[岡山県]]
|[[瀬戸内海放送]](KSB)
|-
|[[愛媛県]]
|[[愛媛朝日テレビ]](eat)
|-
|[[福岡県]]
|[[九州朝日放送]](KBC)
|-
|[[長崎県]]
|[[長崎文化放送]](ncc)
|-
|[[熊本県]]
|[[熊本朝日放送]](KAB)
|-
|[[大分県]]
|[[大分朝日放送]](OAB)
|-
|[[鹿児島県]]
|[[鹿児島放送]](KKB)
|-
|[[秋田県]]
|[[秋田朝日放送]](AAB)
|rowspan="6"|木曜 19:00 - 19:54
|rowspan="6"|同時ネット<br />(19:54飛び降り)
|<ref group="注">東北地方のネット局で唯一の19:54飛び降り局。飛び降り後は、県内の天気『AABウェザーリポート』を放送。</ref>
|-
|[[新潟県]]
|[[新潟テレビ21]](UX)
|
|-
|[[長野県]]
|[[長野朝日放送]](abn)
|<ref group="注">飛び降り後は、『[[abnニュース&天気予報]]』を放送。</ref>
|-
|[[石川県]]
|[[北陸朝日放送]](HAB)
|<ref group="注">飛び降り後は、自社番宣番組『ミィーゴチャンネル』を放送。</ref>
|-
|[[近畿地方|近畿広域圏]]
|[[朝日放送テレビ]](ABC TV)
|<ref group="注">飛び降り後は、自社番宣番組『[[エビシー|エビ推シ〜]]』を放送。</ref>
|-
|[[沖縄県]]
|[[琉球朝日放送]](QAB)
|<ref group="注">九州・沖縄地方のネット局で唯一の19:54飛び降り局。飛び降り後は、『がんじゅうタイム』を放送。</ref>
|-
|[[富山県]]
|[[チューリップテレビ]](TUT)
|rowspan="2"|[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]
|日曜 14:00 - 15:00
|rowspan="2"|遅れネット
|<ref>{{Cite web|url=https://www.tulip-tv.co.jp/company/pdf_classification/timetable.pdf|title=2022年10月度基本番組種別表|publisher=チューリップテレビ|accessdate=2023-02-02}}</ref>
|-
|[[鳥取県]]・[[島根県]]
|[[山陰放送]](BSS)
|水曜 15:49 - 16:50
|<ref>{{Cite web|url=https://www.bss.jp/tv/housoubangumi/22%E5%B9%B410%E6%9C%88%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%95%AA%E7%B5%84%E7%A8%AE%E5%88%A5%E8%A1%A8.pdf|title=BSSテレビ 2022年10月基本番組種別表|publisher=山陰放送|accessdate=2023-02-02}}</ref><br /><ref group="注">SP版は週末午後を中心に毎回放送時間が異なる。前述の通りほとんどがSP版としての放送であるため、2023年4月12日現在で左記時刻に放送されたのは2023年1月11日のみである。</ref>
|}
 
== VRアクティビティスタッフ ==
=== レギュラー ===
; ゴジラVR
* ナレーション:[[荒井聡太]]
: 2018年9月13日より『VR ZONE OSAKA』で、2018年11月3日より『VR ZONE SHINJUKU』で稼働のVRアクティビティ。
* 構成:[[伊藤正宏]]、[[興津豪乃]](興津→2023年9月16日-)、[[矢野了平]]、水野英昭、村上洋賢、川又唱史
 
* TM:森山顕矩(テレビ朝日)
== 主なコラボレーション ==
* TD/SW:平間隆啓(テイクシステムズ)
[[File:Shibuya Parco Final with Shin-Godzilla 01.jpg|thumb|right|250px|渋谷パルコの壁面オブジェ]]
* カメラ:若月潤都・石黒康一・時田将光・福元昭彦・吉田千明(テレビ朝日)、廣瀬義幸・千ヶ崎祐介・古川雅之・雨森貴之・宮本邦慶(テイクシステムズ)、橋本圭祐、青山和宏、首藤翔太、丸山竜一、蝦名岳文【週替り】
[[File:JA08MCShinGodzillaJet.jpg|thumb|right|250px|[[スターフライヤー]] シン・ゴジラジェット (JA08MC)]]
* MIX:安食愛美、恒川和【週替り】
[[File:Keio Bus Higashi A20924 Shinjuku WE Bus Godzilla Bus at Kabukicho Route.jpg|thumb|right|250px|新宿WEバス「ゴジラバス」(A20924)]]
* VE:田辺帆風、澤田翔平、橋口司、菅原功暉、菅野明弘、苫米地要二、山本夏実【週替り】
[[File:Keio Bus Higashi A20923 Shinjuku WE Bus Kabukicho Route Sign (Front).jpg|thumb|right|250px|新宿WEバス歌舞伎町ルートの行き先表示(A20923)]]
* 照明:木内聡、中本明人、大實学【週替り】
; [[シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース]]
* 美術:山本和記(テレビ朝日クリエイト)
: 庵野秀明らを中心に制作された、タイトルに「シン」を冠する映画4作品のコラボレーション。
* 美術/美術進行:仲田幸正(テレビ朝日クリエイト、2023年10月7日-、2023年8月までは美術進行)【週替り】
:; [[新世紀エヴァンゲリオン]]
* 美術デザイン:小柳千尋
:: 本作品の総監督の庵野が同じく総監督を務めるアニメ作品。2016年4月1日に発表された「ゴジラ対エヴァンゲリオン」<ref>{{Cite news |url = https://www.cinematoday.jp/news/N0081669 |title = ゴジラ×エヴァのコラボが決定!「ゴジラ対エヴァンゲリオン」テーマに企画展開 |publisher = シネマトゥデイ |date= 2016-04-01 |accessdate= 2016-04-02 }}</ref>の特設サイトにて、さまざまな商品やイラストが発表されている<ref>[http://shin-godzilla.jp/gvse/ ゴジラ対エヴァンゲリオン特設サイト]</ref>。
* 美術進行:奥田裕美(テレビ朝日クリエイト)
:: こういった縁もあり、2021年劇場公開の『[[シン・エヴァンゲリオン劇場版|シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇]]』では東宝が[[東映]]や[[カラー (映像制作会社)|カラー]]と共同で配給を担当している。
* 大道具:松嶋鈴(2023年9月16日-)
:; [[シン・ウルトラマン]]
* 電飾:渡辺麗
:: 本作と同じく「空想特撮映画」を銘打つ<ref>{{Cite web|和書|title=シン・ウルトラマン:ウルトラマンのデザイン公開 成田亨さんの絵画がコンセプト カラータイマーなし |url=https://mantan-web.jp/article/20191214dog00m200002000c.html |website=MANTANWEB(まんたんウェブ) |accessdate=2019-12-15 |language=ja-JP}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=映画『シン・ゴジラ』公式サイト |url=http://shin-godzilla.jp/comment/ |website=映画『シン・ゴジラ』公式サイト |accessdate=2019-12-15 |language=jp |last=東宝株式会社}}</ref>。『シン・ウルトラマン』冒頭に『シン・ゴジラ』のタイトルが現れる<ref>{{Cite book|和書|title=シン・ウルトラマン デザインワークス|date=2022年5月13日|year=|publisher=グラウンドワークス|page=72}}</ref>他、『シン・ウルトラマン』のキャストは同作品の公式サイトでも『シン・ゴジラ』に言及している<ref>{{Cite web|和書|title=NEWS|映画『シン・ウルトラマン』公式サイト |url=https://shin-ultraman.jp/news/ |website=NEWS|映画『シン・ウルトラマン』公式サイト |accessdate=2019-12-15 |language=jp}}</ref>。
* 装飾:中嶋誠宗(2023年9月16日-)【毎週】、河瀬侑子(2024年1月20日-)【週替り】
:; [[シン・仮面ライダー]]
* オブジェ:島田祥子(2023年9月16日-)
:
* メイク:川口カツラ店
; [[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]
* 音響効果:中島栄治(以前は週替り)
: 2016年7月22日放映分の回にてコラボアニメ「しんのすけ対シン・ゴジラだゾ」が放送された<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.cinemacafe.net/article/2016/07/03/41682.html| title = しんちゃんが『シン・ゴジラ』とコラボ!春日部にゴジラが襲来| publisher = Cinema Cafe| date = 2016-07-03| accessdate = 2016-07-06}}</ref>。また、2017年11月10日には、後述の地上波初放送を記念して再放送された<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/254299|title=ゴジラ総選挙がテレ朝でOA決定!「しんのすけ対シン・ゴジラ」も|publisher=映画ナタリー|date=2017-10-26|accessdate=2018-03-25|}}</ref>。なお、劇場版は本作品と同じく東宝が配給。
* 編集:下澤健一郎(2023年9月16日-)、門馬卓哉(2023年10月7日-)【週替り】
; [[スターフライヤー]]
* MA:土屋翼(2023年9月16日-)、松尾隆裕(2023年10月28日-)【週替り】
: [[北九州空港]]に本拠を置く日本の[[航空会社]]。本作品のゴジラが機体に描かれたジェット機「シン・ゴジラジェット」が2016年12月まで就航し、機内では特別コラボグッズも販売された<ref>{{Cite web|和書| url = https://natalie.mu/eiga/news/194048| title = 「シン・ゴジラ」コラボ航空機お披露目、長谷川博己「“空”からゴジラブームを」| publisher = 映画ナタリー| date = 2016-07-11| accessdate = 2016-07-16}}</ref>。
* 編成:熊谷和也・辻慈生(共にテレビ朝日、2023年8月3日-)
; [[京王バス]]「[[新宿WEバス]]」
* 宣伝:堀場綾技子(テレビ朝日)
: [[新宿駅]]周辺を循環する[[路線バス]]。TOHOシネマズ新宿最寄りの「ホテルグレイスリー新宿」停留所を経由する歌舞伎町ルートにて、2016年7月29日より専用車両の一台をシン・ゴジラ仕様の[[ラッピング車両|ラッピングバス]]で運行する。歌舞伎町ルートの行き先表示にゴジラのシルエットを追加(表示は他のWEバス専用車も実施)、バス車内のショーケースではゴジラのフィギュアと新宿区の特別住民票を展示、[[降車ボタン|降車ブザー]]音はゴジラの咆哮が流れる<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bushikaku.net/article/16094/ |title=「新宿WEバス×ゴジラ」でラッピングバス運行 |work=バスとりっぷ |publisher=LCL |date=2016-07-29 |accessdate=2016-09-13}}</ref>。
* TK:安達真理
; [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
* デスク:原利加子(テレビ朝日)
: 2016年8月1日より、本作品の公開を記念して前述の『ゴジラ対エヴァンゲリオン』のイベントが開催された。ゴジラ、『[[ゴジラ×メカゴジラ]]』などに登場する家城茜と3式機龍、『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』とコラボした3式機龍乙型がゲーム内に登場した<ref>{{Cite web|和書|date=2016-7-28 |url=https://app.famitsu.com/20160728_789486/ |title=『スパクロ』にゴジラとエヴァンゲリオンが参戦決定!? |website=ファミ通app |accessdate=2018-11-14}}</ref>。
* 美術協力:[[テレビ朝日クリエイト|tv asahi create]]、[[テルミック|TELMIC]](TELMIC→以前は週替り)
; [[パルコ]]
* 技術協力:[[テイクシステムズ]]、[[テレテック]](テレテック→以前は週替り)、E-Forse studio(E→2023年9月16日-)、RAFT(RA→2023年9月30日-)、東京オフラインセンター
: 2016年8月7日より建て替えに伴う休業が決まっていた渋谷パルコにて、建物壁面を突き破るようなゴジラのオブジェが制作された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2075412/full/ |title=ゴジラ、渋谷パルコを破壊!? 巨大壁面オブジェが完成 |publisher=ORICON STYLE |date= 2016-07-20 |accessdate= 2016-09-15}}</ref>。
* リサーチ:石井千鶴【毎週】、大森智仁、ワイズプロジェクト、リベラス【週替り】
; [[白戸家]]([[ソフトバンク]])
* 制作協力:[[エスピーボーン]]、花組、[[エヂカラ]](エスピー→2023年8月までと2024年1月20日-、エヂカラ→以前は週替り)
: 2016年11月3日から11日までは「いい買物の日」、19日以降は「[[Apple Pay]]」とのコラボレーションCMが放送された<ref>{{Cite web|和書|url=https://animeanime.jp/article/2016/11/03/31183.html |title=「シン・ゴジラ」がソフトバンクのCMに登場 白戸家のお父さん犬とコラボ |publisher=アニメ!アニメ! |date= 2016-11-03 |accessdate= 2016-11-18}}</ref><ref>[http://shin-godzilla.jp/news/news_161118_1.html 「SoftBank×ゴジラ」第2弾 『Apple Pay』新CM「ゴジラVSお父さん」11月19日よりオンエア開始。] 映画公式サイト</ref>。
* AP:池田ひかり、上田莉子、桑田絵理【毎週】、野津彩乃、反り目尚美、中野佑香、加藤ほのか、川島末幸、牛久卓也(加藤・川島→2023年10月28日-、川島→以前は週替りディレクター、牛久→2023年12月2日-)【週替り】
; [[日本中央競馬会]]
* AD:新田桜子、上田瑠夏、坂本沙弥、片山出雲、石澤佑菜、吉渓駿太郎(朗)、牧野宏紀、綿谷麻衣、金澤祐貴、猪狩佑介、村上菜穂、酒井星、小島里華子、竹本恋、菅原啓、後川大樹、迫田佳香、渋谷佑里、竹本太一、三上遼太、岡田紗愛、佐々木遥、山本優輝、澁谷風太【週替り】
: 2016年12月25日に開催される[[有馬記念]]とのコラボレーション。[[中山競馬場]]でゴジラを凍結させることが最終目的である<ref>[https://www.inside-games.jp/article/2016/12/13/104139.html “馬”と12匹の動物が「ゴジラ」に立ち向かう! 新感覚すぎる競馬コンテンツが開幕] インサイド 2016年12月13日</ref>。
* ディレクター:兼丸洋介([[エスエスシステム]])、佐野主紘(テレビ朝日)、門脇大志、田中大和、原美桜子、後藤満里乃、佐藤凌也、小木曽克典、曽我和隆、坂本侑哉、高橋光(レスポ)、篠原輝成、小島隆輔、北圭吾、川跡友里、西田法明【週替り】、岩本浩一(レスポ)【毎週】
; [[大田区]]
* チーフディレクター:南家幸太、田中匡史、瀬津巧、持田謙二(瀬津・持田→2023年4月20日-、以前はディレクター)
: ロケ地となった東京都大田区では、本作品の公開に合わせた地域PR施策が行われた<ref name="ootaku">{{Cite web |author= |url=http://www.city.ota.tokyo.jp/gikai/kugikai_katsudou/iinkai/chosa_hokoku/chosa_29/29iinkai_houkoku.files/29oriparakanko.pdf |title=オリンピック パラリンピック観光推進特別委員会中間報告書 |format=PDF |website=大田区議会 |publisher=大田区 |language=ja |date=2017-09-25 |accessdate=2023-11-02}}</ref>。大田区商店街連合会によるゴジラモチーフのフラッグ掲出、区内銭湯でゴジラシリーズのポスター展示がされ<ref name="ootaku" />、[[銭湯]]・[[大田区の黒湯温泉|大田黒湯温泉]]第二日の出湯では2016年7月から11月初旬までの期間限定で、銭湯ペンキ絵師[[田中みずき (ペンキ絵師)|田中みずき]]によるシン・ゴジラをモチーフとしたペンキ絵が壁面に描かれた<ref>{{Cite web |author=板倉君枝 |url=https://www.nippon.com/ja/views/b07301/?pnum=2 |title=銭湯絵師という仕事-田中みずき |website=Nippon.com |publisher=ニッポンドットコム |language=ja |date=2017-02-24 |accessdate=2023-11-02}}</ref>。
* プロデューサー:高橋佑輔(テレビ朝日、2023年8月3日-、以前はディレクター)、乾弘明、青田和大、平出さとし【毎週】、勝俣幸多、正頭なおみ(正頭→2023年9月16日-、AP時代はななみ名義)、ミンジ、勝木拓郎(勝木→2023年10月21日-)、三浦謙太郎(三浦→2024年1月20日-、以前はディレクター)【週替り】
; [[第67回NHK紅白歌合戦]]
* プロデューサー・演出:増田哲英(テレビ朝日)
: 「紅白対ゴジラ」と題したコラボレーション。横浜に上陸したゴジラが渋谷の[[NHKホール]]に襲来し、矢口ら巨災対メンバーや大河内の呼びかけによって、出場歌手の歌の力でゴジラを凍結させる「渋谷紅白迎撃作戦」を展開した{{R|UYB17}}。また、本作品の音楽を担当した鷺巣詩郎がオープニングテーマを作曲した<ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2083481/full/|title=紅白にゴジラ“襲来” スペシャル企画を発表|publisher=オリコン|date=2016-12-22|accessdate=2016-12-22}}</ref>。
* ゼネラルプロデューサー:郷力大也(テレビ朝日、2023年7月6日-)
; [[日比谷シャンテ]](東京・[[日比谷]])
* 制作:テレビ朝日ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局第1制作部
: 前面にある[[合歓の広場]]を改装して「日比谷ゴジラスクエア」に改称し、『シン・ゴジラ』版ゴジラ像(高さ3m)を設置して2018年3月22日に除幕式を行った<ref>[https://www.hibiya-chanter.com/guide/ 施設案内◎日比谷ゴジラスクエア] 日比谷シャンテ公式サイト(2018年3月23日閲覧)</ref><ref>[https://www.sankei.com/article/20180322-XSYZMOKPDFNCLG7ZSTTYLSU7S4/ ゴジラ、日比谷に現る 日比谷で巨大「新・ゴジラ像」除幕式 「84」ヒロイン沢口靖子も登場] 産経新聞ニュース(2018年3月22日)2018年3月23日閲覧</ref>。
* 制作著作:テレビ朝日
; [[博多祇園山笠]]
==== 過去のスタッフ ====
: 2018年7月1日、[[キャナルシティ博多]]に『シン・ゴジラ』版ゴジラを題材とした[[山笠#飾り山笠|飾り山]]が設置された<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180702/k00/00e/040/159000c 博多祇園山笠:ゴジラ登場 飾り山に] 毎日新聞(2018年7月2日)2018年7月2日閲覧</ref>。
* ナレーション:[[湯浅真由美]](2023年3月2日-12月)
; [[新幹線変形ロボ シンカリオン]]
* 構成:阿部快飛(2023年8月まで)
: [[2019年]]12月27日に公開された『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』に本作品のゴジラが登場。序盤では発音ミクが操縦するシンカリオン H5 はやぶさと交戦する。終盤では主人公の速杉ハヤト操縦のシンカリオン E5 はやぶさ、[[碇シンジ]]が操縦するシンカリオン 500 TYPE EVAと協力して敵を打ち倒す。
* カメラ:宮内大翼(テレビ朝日)、藤原朋巳・石井豪・玉手康裕(テイクシステムズ)【週替り】
; [[にゃんこ大戦争]]
* VE:松村綾香【週替り】
: [[2021年]]6月7日から21日まで、スマートフォン向けゲームアプリ『にゃんこ大戦争』との期間限定コラボイベントが開催された。時期は同年公開の『[[ゴジラvsコング]]』に重なるが、キービジュアルや公式Twitterには同作に登場するモンスターバース版のゴジラではなく本作品のゴジラが用いられている<ref>{{Cite press release|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000269.000036495.html|title=「ゴジラ」対「にゃんこ大戦争」期間限定コラボイベント開催決定のお知らせ|publisher=ポノス|date=2021-05-16|accessdate=2021-05-17}}</ref>。
* 大道具:岩崎琢真(2023年8月まで)
{{clear}}
* 装飾:宇都宮沙織(2023年8月まで)
 
* 造園:杉田英展(2023年8月まで)
== 書籍 ==
* 音響効果:小林功樹【週替り】
* 『庵野秀明責任編集『シン・ゴジラ』公式記録集 ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』株式会社カラー、2016年12月29日発売<ref>[http://www.khara.co.jp/2016/10/26/g_hon/ 「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」11月3日発売日延期のお知らせ](株式会社カラー、2016.10.26)</ref>。{{ISBN2|978-4-905033-08-0}}
* 編集:山本良(2023年8月まで)
* 『シン・ゴジラ[[東京ウォーカー|Walker]]』出版社:KADOKAWA/角川マガジンズ、2016年7月22日発売。{{ISBN2|978-4-04-895632-1}}
* MA:大形省一【週替り】、須藤幹成(以前は週替り、2023年8月まで)
* 『シン・ゴジラ【オリジナル・トートバッグ付き】』 出版社:宝島社、2016年7月15日。{{ISBN2|978-4-80-025609-6}}
* 技術協力:[[東京サウンドプロダクション|tsp]](2023年8月まで)
* 『シン・ゴジラ&全ゴジラ怪獣大ずかん』 出版社:講談社、2016年7月26日発売。{{ISBN2|978-4-06-344652-4}}
* 編成:岡村地郎・松尾健司(テレビ朝日、2023年7月6日まで)
* 『シン・ゴジラ×[[ぐでたま]] ランチボックスBOOK 出版社:[[宝島社]]、2016年8月9日発売。{{ISBN2|978-4-800258-60-1}}
* 制作協力:[[大河プロダクション|TAIGA PRO]](2023年8月まで)
* 『「シン・ゴジラ」、私はこう読む』 出版社:日経BP社、2016年10月25日配信、電子書籍
* AP:関谷いづみ、川上克己、大野敦子、竹田彩乃、木賀康元、薮内智子、中田容子、齋藤亜弓、山本祥光、佐々木宏之、内藤結葉、安立果菜、黒須めぐみ【週替り】(大野以降→2023年8月まで)
* 『「シン・ゴジラ」をどう観るか』 出版社:[[河出書房新社]]、2016年10月26日発売。{{ISBN2|978-4-309-27773-8}}
* AD:須山亮、下境恭平、八木洋平、皆見彩花、石黒希実、ーツ木圭介、近藤勇太、鈴木那海、古田島裕太、池村実音花、太田優衣、益子貴嗣、野々村翼、小林慎治、岡本佳那子、菊地愛、中西大登、西尾天平、菅原駿太朗、石黒雅人【週替り】
* 『ゴジラ幻論 ――日本産怪獣類の一般と個別の博物誌』 出版社:[[工作舎]]、著:倉谷滋、2017年2月18日発売。{{ISBN2|978-4-87502-482-8}}
* ディレクター:山本裕典、山本周平、坂田朋久、門倉勝次【毎週】、舟木隆浩、眞木大輔、嶋田武史、河野啓太、寺尾幸星、丸山憲司、茂木孝太、藤本翔弥、植田良樹(テレビ朝日)、星啓大、仲野治夫、綿貫翔平、太田昌伸・足立達哉、矢野和久(テレビ朝日)、小林賢一、鈴木靖広、宮田綾子、松延由子、藤野智光(うずまき)、俵木花純、田村直樹、中村雄大、山浦太郎、菊地由晃【週替り】
* 『シン・ゴジラ機密研究読本』 出版社:KADOKAWA、著:柿谷哲也、道上達男, 平岡秀一, [[長谷川宗良]], 小豆川勝見、2017年2月28日発売。{{ISBN2|978-4-04-072208-5}}
* プロデューサー:名田圭佑・竹原信太郎(テレビ朝日、2023年7月6日まで)、伊藤ひろみ、李英叔、[[徳江長政]]、河本和美、伊波智紀、佐藤啓、土橋覚(山本以降→2023年8月まで)
* 『シン・ゴジラ 造形作品集』 出版社:[[ホビージャパン]]、2017年3月17日発売。{{ISBN2|978-4-7986-1406-9}}
* ゼネラルプロデューサー:[[寺田伸也]](テレビ朝日、2023年6月1日まで)
* 『シン・ゴジラ スコア音楽集/鷺巣詩郎』 楽譜、出版社: ヤマハミュージックメディア、2017年3月26日発売。{{ISBN2|978-4-8002-6861-7}}
* 『シン・ゴジラ 巨大不明生物との戦いの記録 (e-MOOK)』(分子構造解析図を大胆にプリントしたビッグトートバッグ付き) 出版社:宝島社、2017年3月28日発売。{{ISBN2|978-4-8002-6861-7}}
* 『シン・ゴジラWalker 完全形態』 出版社:KADOKAWA/角川マガジンズ、2017年3月31日発売。{{ISBN2|978-4-04-895980-3}}
* 『シン・ゴジラ GENERATION』 出版社:ホビージャパン、2017年3月31日発売。{{ISBN2|978-4-7986-1417-5}}
* 『シン・ゴジラ政府・自衛隊 事態対処研究 (ホビージャパンMOOK 789)』 出版社:ホビージャパン、2017年3月31日発売。{{ISBN2|978-4-7986-1422-9}}
* 『'16年鑑代表シナリオ集』日本シナリオ作家協会 編、日本シナリオ作家協会、2017年7月20日発行、{{ISBN2|978-4-907881-06-1}}
 
== 音楽 ==
* 『シン・ゴジラ音楽集』(2016年7月30日発売)
** 発売2週目で8,427枚(累積1.0万枚)を売り上げ、8月15日付オリコン週間アルバムランキングで前週34位→5位に急上昇した。『ゴジラ』関連作のアルバムTOP5入りは『GODZILLA THE ALBUM』は1998年5月25日付で5位を獲得して以来、18年3か月ぶり<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2076503/full/ 【オリコン】『シン・ゴジラ音楽集』がTOP5 ゴジラ関連アルバム18年ぶり]</ref>。8月29日付オリコン週間アルバムランキングでは3位にランクインした<ref>[https://music-book.jp/music/news/news/123059 『シン・ゴジラ』音楽集が週間3位で『ゴジラ』関連アルバム歴代最高位獲得]</ref>。
* 『シン・ゴジラ劇伴音楽集』(2017年3月22日発売)
** 上記『〜音楽集』とは異なり、映画本編で使用された音源をそのまま使用したものになっている。[[ハイ・クオリティCD|UHQCD]]での発売となった。
** 2016年10月12日に配信限定として、24bit/48kHzの[[ハイレゾリューションオーディオ|ハイレゾ]]音源(映画用音声フォーマット)で販売されていた。
* 『[[Welcome to the stage!]]』(2017年3月22日発売)
** 挿入歌「Who will know」を[[高橋洋子 (歌手)|高橋洋子]]がカバーしたものが3曲収録されたシングル。
 
== DVD・BD ==
オリコン週間BDランキング(集計期間:2017年3月20日 - 26日)で、『シン・ゴジラ』の[[Blu-ray Disc]]作品『シン・ゴジラ Blu-ray特別版』と『シン・ゴジラ Blu-ray』が、初週売上8.2万枚、5.5万枚で総合BD1位、2位を獲得した。同一作品による総合BD1位、2位独占は、邦画作品としては本作品が史上初となる<ref>[https://rockinon.com/news/detail/158332 『シン・ゴジラ』オリコンランキングでBD総合1位&2位独占。邦画作品としては史上初]、[[ロッキング・オン]](2017年3月29日)、2017年3月29日閲覧。</ref>。
 
オリコン週間BDランキング(集計期間:2017年6月5日 - 11日)で、『シン・ゴジラ Blu-ray特別版』が、累積売上枚数を10.0万枚とし、邦画BD作品史上初の累積売上10万枚突破作品となった<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20170614-a020/ 『シン・ゴジラ』、邦画BD史上初の累積10万枚を突破]、マイナビニュース(2017年6月14日)、2017年6月14日閲覧。</ref>。
 
TSUTAYA・レンタルDVDランキングで、2017年3月20日 - 26日、3月27日 - 4月2日と2週連続レンタルDVDランキング首位を獲得した<ref>[https://tsutaya.tsite.jp/news/movie/35110356/ 【TSUTAYA・レンタルDVDランキング】『シン・ゴジラ』2週連続首位! 福山雅治『SCOOP!』は初登場5位]、T-site(2017年4月3日)、2017年4月3日閲覧。</ref>。4月3日 - 9日のレンタルDVD週間ランキングも首位を獲得し、3週連続首位となった<ref>[https://www.cinematoday.jp/page/N0090920 『シン・ゴジラ』3週連続で首位を獲得!『HiGH&LOW』が初登場3位【週間レンタルランキング】]、シネマトゥデイ(2017年4月12日)、2017年4月12日閲覧。</ref>。4月10日 - 16日のレンタルDVD週間ランキングでは2位となった<ref>[https://www.cinematoday.jp/page/N0091078 トム・クルーズ主演作が初登場1位!『シン・ゴジラ』連続首位は3週でストップ【週間レンタルランキング】]、シネマトゥデイ(2017年4月18日)、2017年4月18日閲覧。</ref>。
 
=== 特番 ===
* 2017年3月22日発売<ref>[https://www.cinematoday.jp/page/N0088439 『シン・ゴジラ』初公開映像がいっぱい!スペシャルディスク付きブルーレイ発売決定]、シネマトゥデイ(2016年12月20日)、2016年12月20日閲覧</ref>。東宝製作作品および実写邦画のセルソフトでは初となる[[Ultra HD Blu-ray|4K Ultra HDブルーレイ]]版も同時リリース。
* ナレーション:荒井聡太
** 本編映像は劇場公開時の映像・音声に対して音楽の音量、劇中テロップの調整などの変更が加えられたマスター(ver,2.0)となっている。
* 構成:伊藤正宏、[[興津豪乃]]、村上洋賢
** Blu-ray 特別版 3枚組(本編1枚、特典DISC(Blu-ray)2枚)、品番:TBR27003D
* TM:福元昭彦
** Blu-ray 特別版4K Ultra HD Blu-ray同梱 4枚組(本編2枚(Blu-ray&4K ULTRA HD Blu-ray(外付同梱))、特典DISC(Blu-ray)2枚)、品番:TBR27002D
* TD/SW:廣瀬義幸(第1回)、平間隆啓(第2回)
** Blu-ray 2枚組(本編1枚、特典DISC(Blu-ray)1枚)、品番:TBR27004D
* カメラ:蝦名岳文(第1回)、保坂健一(第2回)
** [[DVD]] 2枚組(本編 1枚、特典DISC(DVD)1枚)、品番:TDV27005D
* MIX:安食愛美
* 2024年5月1日発売。『シン・ゴジラ:オルソ』
* VE:橋口司
** Blu-ray (本編1枚)、品番:TBR34175D
* 照明:中本明人
** DVD (本編 1枚)、品番:TBR34175D
* 美術:吉居真夏(第2回)
 
* 美術デザイン:小林千尋(第2回)
== 映像配信 ==
* 美術進行:奥田裕美(第2回)
映像配信サービス「[[TSUTAYA TV]]」による、2017年上半期視聴ランキング(2017年1月1日から同年6月30日までの期間に、視聴者数の多い順にランキング)では、総合2位、邦画1位という結果であった<ref>[https://thebridge.jp/prtimes/247220 「TSUTAYA TV」2017年上半期視聴ランキング発表]、prtimes(2017年7月25日)、2017年7月25日閲覧。</ref>。
* 大道具:岩崎琢真
 
* 電飾:小板橋厚史(第2回)
== テレビ放送 ==
* 装飾:宇都宮沙織(第2回)
* 2017年7月8日20時から22時15分に[[WOWOW]]にてテレビ初放送。
* メイク:川口カツラ店
* 2017年11月12日21時から23時20分に[[テレビ朝日]][[オールニッポン・ニュースネットワーク|系列]]にて[[地上波]]初放送<ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0094889 『シン・ゴジラ』地上波初放送!11月12日にテレビ朝日で]、シネマトゥデイ(2017年10月1日)、2017年10月1日閲覧。</ref>。不祥事のあった小出の出演シーンとエンドロールがカットされたほかは、ほぼ本編ノーカット<ref>{{Cite news |url = https://www.oricon.co.jp/news/2100550/full/ |title = テレ朝『シン・ゴジラ』地上波初放送 視聴率15.2% SNSでも高評価 |newspaper = ORICON NEWS |publisher = オリコン |date= 2017-11-13 |accessdate= 2017-11-13 }}</ref>。平均視聴率は15.2パーセントを記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)<ref>{{Cite news |url = https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/11/13/kiji/20171112s00041000370000c.html |title = 「シン・ゴジラ」高視聴率15・2%! 地上波初放送で大反響 |newspaper = Sponichi Annex |publisher = スポーツニッポン |date= 2017-11-13 |accessdate= 2017-11-13 }}</ref>。
* 造園:杉田英展(第1回)
* 2018年1月28日22時から翌0時10分に[[日本映画専門チャンネル]]の『[[日曜邦画劇場]]』枠にてCS初放送。なお当日は、同じ庵野総監督によるテレビアニメ『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』全話ならびに劇場版2作品一挙放送との同日放送であった。
* 音響効果:山下洋樹(第1回)、中島栄治(第2回)
* 2018年12月16日21時から23時19分にテレビ朝日系列の『[[日曜プライム]]』にて2度目の地上波放送<ref>[https://natalie.mu/eiga/news/311090 「シン・ゴジラ」再び地上波でオンエア、「ゴジラ総選挙」も放送]、映画ナタリー(2018年12月7日)、2018年12月22日閲覧。</ref>。前回の地上波放送でカットされた小出の出演シーンは放送された<ref>[https://www.zakzak.co.jp/article/20181219-BRQ2BMHIQRK7ZHDNKONTN7EDFE/ 「シン・ゴジラ」2度目地上波で注目集めた“あの男”]、ZAKZAK(2018年12月19日)、2018年12月22日閲覧。</ref>。平均視聴率は9.7%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)<ref>[https://www.videor.co.jp/tvrating/2018/12/12662.html 週間高世帯視聴率番組10 VOL.50 2018年 12月10日(月)〜12月16日(日)]、ビデオリサーチ(2018年12月19日)、2018年12月22日閲覧。</ref>。
* 編集:倉田裕麻(第1回)、上野大地(第2回)
 
* MA:大形省一
== 備考 ==
* 編成:岡村地郎、泉良樹(テレビ朝日)
* 『[[教えてもらう前と後|池上彰が選んだ2016年 決定的瞬間!〜教えてもらう前と後〜]]』([[TBSテレビ|TBS]]系)で、この作品を使って日本の危機管理と米国の影を取り上げた<ref>[https://www.tbs.co.jp/program/mbs_ketteitekishunkan_20161220.html 2016年12月20日(火)よる7:00から池上彰が選んだ2016年 決定的瞬間!〜教えてもらう前と後〜] TBS公式ホームページ</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20161224102107/https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=70166/ 「池上彰が選んだ2016年 決定的瞬間!〜教えてもらう前と後〜」で紹介されたすべての情報 ( 3 / 3 ページ )] 価格ドットコム</ref>。
* 宣伝:[[松本基弘]](テレビ朝日、第2回)
 
* TK:小島美和子(第2回)
== 関連項目 ==
* デスク:原利加子(第2回)
* [[総理大臣官邸危機管理センター]] - [[内閣情報調査室#内閣情報集約センター|内閣情報集約センター]]から東京湾アクアラインでのトンネル崩落事故の第一報が入る。
* 美術協力:/tv asahi create
* [[シン・ウルトラマン]]
* 技術協力:テイクシステムズ、東京オフラインセンター、tsp
* [[シン・仮面ライダー]]
* 制作協力:花組、エヂカラ
* AP:正頭なおみ、松村由衣、加藤桃代、反り目尚美(加藤・反り目→第2回)
* AD:子安祐也、戸澤俊、古田島裕太(共に第1回)、桒田真琴、竹田大海、山本順、下境恭平、菅原啓(共に第2回)
* ディレクター:南家幸太、山本周平、山本裕典、岩下貴、俵木花純、高橋光、木坂雄介、丸山将人、中村雄大・岩本浩一、奥田隆英(岩下以降→第2回)
* プロデューサー:竹原信太郎(テレビ朝日)、乾弘明、青田和大、伊波智紀
* プロデューサー・演出:増田哲英(テレビ朝日)
* ゼネラルプロデューサー:寺田伸也(テレビ朝日)
* 制作著作:テレビ朝日
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
 
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
{{Notelist
|refs=
<ref name="no">ノンクレジット</ref>
<ref name="MOP-II" >作中では「MOP-II」であったが、[[大型貫通爆弾|MOP]]の改良型と思われる。</ref>
}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist|20em}}
|refs=
<ref name="最終興収">{{Cite news|url=http://www.kogyotsushin.com/archives/alltime/|title=歴代興収TOP100|publisher=興行通信社|date=2017-04-16|accessdate=2017-04-24}}</ref>
<ref name="映連興行収入">{{映連興行収入|2016}}</ref>
<ref name="otaku20160720">{{Cite web|和書|url=http://www.city.ota.tokyo.jp/kanko/topics/godzilla-photo-panel-ten.html |title=「シン・ゴジラ」ロケ地となった大田区で撮影写真パネル展を実施! |author= |date=2016年7月20日 |work= |publisher=大田区 |accessdate=2017年1月29日}}</ref>
<ref name="excitenews20160813">{{Cite web|和書|url=https://www.excite.co.jp/news/article/E1471024518863/?p=5 |title=「シン・ゴジラ」竹野内豊語りまくる「精神がぶっ壊れるぐらいの人じゃないと、おそらく作れませんよ」 |author=[[大山くまお]] |date=2016-08-13 |publisher=[[エキサイト|エキサイトニュース]] |accessdate=2017-01-29}}</ref>
<ref name="jtownnettokyo230544">{{Cite web|和書|url=https://j-town.net/2016/08/18230544.html?p=all |title=シン・ゴジラのロケ地、有明の「あの部屋」に見学者続々...コミケ効果もあって異例人出 |date=2016年8月18日 |work= |publisher=Jタウンネット |accessdate=2018年8月13日}}</ref>
<ref name="withnews20161016">{{Cite web|和書|url=https://withnews.jp/article/f0161016000qq000000000000000W03610501qq000014165A |title=シン・ゴジラで注目「政府予備施設」に潜入 看板控えめ驚きの設備… |author=信原一貴 |date=2016-10-16 |publisher=withnews([[朝日新聞社]]) |accessdate=2017-02-15}}</ref>
<ref name=natary160414>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/183481|title=「シン・ゴジラ」予告で全身ビジュアル解禁、高良健吾ら325人の追加キャストも発表|newspaper=映画ナタリー|date=2016-04-14|accessdate=2016-04-14}}</ref>
<ref name="eiga14128">{{Cite news |url = https://eiga.com/news/20141208/2/ |title = 元祖「ゴジラ」完全新作として製作決定!2016年に12年ぶり復活 |publisher = 映画.com|date = 2014-12-08|accessdate = 2015-09-26 }}</ref>
<ref name="eiga1541">{{Cite news |url = https://eiga.com/news/20150401/1/ |title = 庵野秀明総監督×樋口真嗣監督で「ゴジラ」!強力タッグが実現、過去最大の体長を予定 |publisher = 映画.com |date = 2015-04-01 |accessdate = 2015-09-26 }}</ref>
<ref name="cinema5053">{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/page/A0005053 |title=庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側〜『シン・ゴジラ』を作った男たち - こだわりのビジュアル |publisher=シネマトゥデイ |date=2016-07-08 |accessdate=2016-08-19}}</ref>
<ref name="cinema16715">{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/page/A0005069 |title=庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側2〜巨大生物襲来への妥協なきリアル |publisher=シネマトゥデイ |date=2016-07-15 |accessdate=2016-08-19}}</ref>
<ref name="cinema16730">{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/page/A0005070 |title=庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側4〜シン・ゴジラを作った男たち -音楽制作編 |publisher=シネマトゥデイ |date=2016-07-30 |accessdate=2016-08-19}}</ref>
<ref name="ct20160829">[https://www.cinematoday.jp/page/N0085634 『シン・ゴジラ』53億円突破で『ヱヴァQ』超え!“聖地”日劇上映が決定!],シネマトゥデイ,2016年8月29日</ref>
<ref name="cinematoday20161117">[https://www.cinematoday.jp/page/N0087623 『シン・ゴジラ』興収80億円を突破!邦画実写『永遠の0』以来の大台](シネマトゥデイ 2016年11月17日)</ref>
<ref name="sponichi15923">{{Cite news |url = https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/09/23/kiji/K20150923011187800.html |title = ゴジラ新作に長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ タイトルは「シン・ゴジラ」 |newspaper = Sponichi Annex |publisher = スポーツニッポン |date= 2015-09-23 |accessdate= 2015-09-23 }}</ref>
<ref name="twitter08100105">[https://twitter.com/khara_inc/status/763285249061105665 株式会社カラーのツイート 2016年8月10日 01:05]、2016年10月10日閲覧。</ref>
<ref name="twitter09210205">[https://twitter.com/khara_inc/status/778520619042283520 株式会社カラーのツイート 2016年9月21日 02:05]、2016年10月10日閲覧。</ref>
<ref name="cinema161104">「シン・ゴジラ音楽集」ライナーノーツ 2016年11月5日閲覧</ref>
<ref name="PANSPRO">{{Harvnb|パンフレット|2016|pp=28-33|loc=「シン・ゴジラ PRODUCTION NOTES」}}</ref>
<ref name="超常識2">{{Harvnb|超常識|2016|pp=2-5|loc=「12年の時を経て、新しい日本版ゴジラ“覚醒”す シン・ゴジラ」}}</ref>
<ref name="UYB17">{{Harvnb|宇宙船YB|2017|pp=28-29|loc=「シン・ゴジラ」}}</ref>
<ref name="ALLMECHA286">{{Harvnb|オール東宝メカニック大図鑑|2018|pp=286-287|loc=「『シン・ゴジラ』」}}</ref>
<ref name="ALLMECHA288">{{Harvnb|オール東宝メカニック大図鑑|2018|pp=288-289|loc=「『シン・ゴジラ』」}}</ref>
<ref name="検定140">{{Harvnb|ゴジラ検定|2018|pp=140-141|loc=「シン・ゴジラ」}}</ref>
<ref name="検定142">{{Harvnb|ゴジラ検定|2018|pp=142-143|loc=「シン・ゴジラ 登場人物相関図」}}</ref>
<ref name="検定144">{{Harvnb|ゴジラ検定|2018|p=144|loc=「シン・ゴジラ 登場兵器」}}</ref>
<ref name="84COMP57">{{Cite book|和書|title=ゴジラ1984コンプリーション|publisher=[[ホビージャパン]]|date=2019-01-31|page=57|chapter=中野昭慶|isbn=978-4-7986-1853-1}}</ref>
}}
 
== 参考文献関連項目 ==
* [[おしょうバズTV]] - [[朝日放送テレビ]]との共同制作で[[2021年]]から毎年[[1月1日]]([[元日]])の昼に放送されている大型バラエティ特番。司会は[[所ジョージ]]と[[バナナマン]]([[設楽統]]・[[日村勇紀]])が務めており、一部スタッフが共通しているため、同様の企画が放送されている。
* {{wikicite|ref={{SfnRef|パンフレット|2016}}|reference= 『シン・ゴジラ』パンフレット 2016年7月29日発行 / 発行所:東宝(株)映像事業部}}
* {{Cite book|和書|others=[協力]東宝|title=ゴジラの超常識|publisher=[[双葉社]]|date=2016-07-24|origdate=2014-07-06|isbn=978-4-575-31156-3|ref={{SfnRef|超常識|2016}}}}
* {{Cite book|和書|date=2018-06-14|title=別冊[[映画秘宝]] オール東宝メカニック大図鑑|publisher=[[洋泉社]]|series=洋泉社MOOK|isbn=978-4-8003-1461-1|ref={{SfnRef|オール東宝メカニック大図鑑|2018}}}}
* {{Cite book|和書|others=監修 東宝株式会社/協力 東宝 ゴジラ戦略会議|title=「ゴジラ検定」公式テキスト|publisher=[[宝島社]]|date=2018-11-03|isbn=978-4-8002-8860-8|ref={{SfnRef|ゴジラ検定|2018}}}}
* 雑誌
** 取材・文 渡辺麻紀 「押井守が語る、シンゴジラと庵野秀明」『[[テレビブロス|TV Bros.]]』 764号 [[東京ニュース通信社]]、2016年9月10日発行、8 - 11頁。
** {{Cite journal|和書|date=2017-04-01|title=宇宙船vol.156特別付録 宇宙船YEARBOOK 2017|journal=宇宙船|volume=vol.156|issue=(SPRING 2017.春)|publisher=ホビージャパン|isbn=978-4-7986-1434-2|ref={{SfnRef|宇宙船YB|2017}}}}
 
== 外部リンク ==
* [https://www.tv-asahi.co.jp/ninchido/ ザ・ニンチドショー|テレビ朝日]
{{Commonscat|Shin Godzilla}}
* {{Twitter|Ninchido_5ch|【テレ朝公式】ザ・ニンチドショー}}
* {{Official|https://shin-godzilla.jp/}}
* [https://sjhu.jp/ 『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』公式サイト]
* {{Allcinema title|354182}}
* {{Kinejun title|84597}}
* {{Movie Walker|mv59163}}
* {{映画.com title|81507}}
* {{IMDb title|4262980|Shin Gojira}}
 
{{前後番組
{{ゴジラ}}
|放送局=[[テレビ朝日]]
{{庵野秀明監督作品}}
|放送枠=[[木曜日|木曜]] 19:00 - 20:00 枠
{{樋口真嗣監督作品}}
|番組名=ニンチド調査ショー<br />(2022年9月29日 - 2023年8月10日)
{{新世紀エヴァンゲリオン}}
|前番組=[[ウラ撮れちゃいました]]<br />(2021年9月23日 - 2022年9月15日)
{{Navboxes|title=受賞
|次番組=[[楽しく学ぶ!世界動画ニュース]]<br />(2023年9月14日 -)<br />【土曜 22:00 - 22:54より移動】
|list1=
|2放送局=[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]
{{星雲賞メディア部門}}
|2放送枠=[[土曜日|土曜]] 22:00 - 22:54 枠
{{ブルーリボン賞作品賞}}
|2番組名=ザ・ニンチドショー<br />(2023年9月16日 - )
{{毎日映画コンクール日本映画大賞}}
|2前番組=楽しく学ぶ!世界動画ニュース<br />(2022年10月8日 - 2023年9月9日)<br />【木曜 19:00 - 20:00に移動して継続】
{{日本アカデミー賞最優秀作品賞}}
|2次番組=
}}
 
{{2016年日本週末観客動員数1位の映画}}
{{オリコン週間BD総合チャート第1位 2017年|2017年4月3日付}}
{{リダイレクトの所属カテゴリ
| redirect1 =・ゴジラ:オルソチド調査ショー
|1=2022年のテレビ番組 (日本)
| 1-1 = 日本の白黒映画
}}
 
{{デフォルトソート:しんこしら}}
{{後藤輝基}}
[[Category:ゴジラシリーズの映画作品]]
{{ホラン千秋}}
[[Category:2016年の映画]]
{{DEFAULTSORT:さにんちとしよ}}
[[Category:2010年代の特撮作品]]
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[[Category:テレビ朝政治映画クイズ番組]]
[[Category:テレビ朝日のバラエティ番組<!-- の歴史 -->]]
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[[Category:4DX映画継続中の作品]]
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