「遠藤宣彦」の版間の差分
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{{政治家
|
|各国語表記 = えんどう のぶひこ
|{{生年月日と年齢|1963|6|5}}▼
|画像 = <!-- 画像ファイル名 -->
|{{Flagicon|JPN}}[[東京都]][[目黒区]]▼
|画像説明 =
|国略称 = {{JPN}}
▲|生年月日 = {{生年月日と年齢|1963|6|5}}
|没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
|死没地 =
|[[比例九州ブロック]]([[福岡県第1区|福岡1区]])▼
|出身校 = [[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部]]
|前職 = 国家公務員(郵政省)<br />衆議院議員秘書
|([[自由党 (日本 1998-2003)|自由党]]→)<br />([[自由民主党 (日本)|自由民主党]]([[麻生派]]→))<br />([[日本維新の会]]→)<br />([[次世代の党]]→)<br />[[無所属]]▼
|現職 =
▲|所属政党 = ([[自由党 (日本 1998-2003)|自由党]]→)<br />([[無所属]]→)<br />([[自由民主党 (日本)|自由民主党]]([[麻生派]]
|称号・勲章 = [[学士(法学)|法学士]]
|http://www.endou-nobuhiko.com えんどう宣彦 公式サイト}}▼
|配偶者 =
'''遠藤 宣彦'''(えんどう のぶひこ、[[1963年]][[6月5日]] ‐ )は、[[日本]]の[[政治家]]。元[[衆議院議員]](1期)。旧・[[郵政省]](現:[[総務省]])出身。▼
|子女 =
|親族(政治家) =
|サイン =
|ウェブサイト =
|サイトタイトル =
|国旗 = JPN
|職名 = [[日本の国会議員#衆議院議員|衆議院議員]]
▲|選挙区 = [[比例九州ブロック]]([[福岡県第1区|福岡1区]])
|当選回数 = 1回
|就任日 = 2005年8月30日
|退任日 = 2009年7月21日
}}
▲'''遠藤 宣彦'''(えんどう のぶひこ、[[1963年]][[6月5日]]
== 概要 ==
[[東京都]][[目黒区]]生まれ。石油会社に勤めていた父の転勤により、[[千葉県]][[市原市]]や[[宮城県]][[仙台市]]で住んだ後、小学2年生の時に東京都に戻り、以後東京で育つ。[[麻布中学校・高等学校]]、[[東京大学
その後、自由民主党総合政策研究所の研究員を経て、[[2005年]]の[[第44回衆議院議員総選挙|第44回総選挙]]では地縁・血縁の全くない[[福岡県第1区|福岡1区]]から[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]公認で立候補。民主党の[[松本龍 (政治家)|松本龍]]に惜敗したが、比例復活で初当選した。同じ福岡県選出の[[麻生太郎]]に近く、[[2006年自由民主党総裁選挙]]では麻生の推薦人名簿に名を連ね、[[2007年]]12月には[[
[[2012年]]に、東海大志塾([[大村秀章]][[愛知県知事一覧|愛知県知事]])、[[未来政治塾]]([[嘉田由紀子]][[滋賀県知事一覧|滋賀県知事]])などの政治塾に参加後、[[平沼赳夫]]らの[[太陽の党]]に参加<ref>{{Cite web|和書|url=http://endou-nobuhiko.com/profile.html |title=プロフィール 次世代の党公認 えんどう宣彦 |accessdate=2015-02-12 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150212221512/http://endou-nobuhiko.com/profile.html |archivedate=2015-02-12 |publisher=遠藤宣彦}}</ref>。同年の[[第46回衆議院議員総選挙|第46回総選挙]]では[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]の公認を受けて[[千葉県第6区|千葉6区]]から出馬したが落選した。翌[[2013年]]の[[第23回参議院議員通常選挙|第23回参院選]]でも日本維新の会の公認を受けて[[参議院比例区|比例区]]から出馬したが、同党の獲得議席数6に対して候補者名得票は党の名簿登載者中27位に留まり落選した<ref>[https://senkyo.mainichi.jp/2013san/kaihyo_party_ichigyo.html?sid=139#view_02 2013 参院選 維新 - 開票速報 - 毎日jp(毎日新聞) - 選挙]</ref>。
日本維新の会の分党後は[[日本のこころ (政党)|次世代の党]]に参加。[[2014年]][[12月14日]]執行予定の[[第47回衆議院議員総選挙|第47回総選挙]]で、次世代の党の公認候補として再び千葉6区から出馬したが<ref>{{Cite news |title=次世代が7人追加公認=衆院選【14衆院選】 |newspaper=[[時事通信]] |date=2014-11-23 |url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201411/2014112300186 |accessdate=2014-11-30
[[2016年]]、[[シンクタンク]]「日本政策総合研究所」を設立し、理事長を務める。
2017年9月中旬、親交のある[[若狭勝]]から[[第48回衆議院議員総選挙]]への立候補を打診される<ref>{{Cite news |title=衆院選2017:候補者の横顔と主要論点の見解 6区/7区 /千葉 |newspaper=毎日新聞 |date=2017-10-16 |url=https://mainichi.jp/articles/20171016/ddl/k12/010/237000c |accessdate=2020-05-09}}</ref>。10月3日、[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]は衆院選の第1次公認192人を発表。遠藤は同党公認で千葉6区から出馬することが明らかとなった<ref>{{Cite news |url=https://www.sankei.com/article/20171003-NK7P4VUV5BN6FHCY22UVSGOJMY/2/ |title=【衆院選】希望の党・第1次公認リスト(192人)(2/4ページ) |newspaper=産経新聞 |date=2017-10-03 |accessdate=2022-02-02}}</ref>。10月22日、衆院選執行。候補者4人中3位の得票数で落選。
[[2021年]]10月18日、翌日告示の[[第49回衆議院議員総選挙]]において[[埼玉県第4区|埼玉4区]]から立候補すると表明。[[上田清司]]参院議員が設立を目指した新党に参加予定であったが、結成が見送られたため無所属で立候補した<ref>{{Cite news |title=2021衆院選:元職の遠藤氏 4区出馬表明 /埼玉 |newspaper=毎日新聞 |date=2021-10-19 |url=https://mainichi.jp/articles/20211019/ddl/k11/010/064000c |accessdate=2021-10-19}}</ref>。結果は得票率5.72%で落選の上、供託金没収となった。
== 政策 ==
* [[日本国憲法第9条|憲法9条]]の[[憲法改正論議|改正]]に賛成<ref name="mainichi2014">[http://senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=D04029001002&st=kj 2014衆院選 南関東ブロック 遠藤 宣彦]
* [[集団的自衛権]]そのものの存在は必要と考えるが、あくまで自国の安全保障に資する形での運用。行使要件も厳格にする必要があり、地理的範囲も含めて限定的にしなければアメリカの都合のいいように使われる可能性がある。
* 「[[道徳教育|道徳]]」を小中学校の授業で教える
* [[カジノ]]については、前提として[[パチンコ]]の規制、[[ギャンブル依存症]]の対策、カジノ入場者の制限などを行わない限り安易な解禁には慎重だが、その要件がクリアされれば賛成。
* [[原子力発電所|原発]]については、[[東日本大震災|3・11]]以降の現状、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]の情勢変化等に鑑み考えが反対に変わった。[[テロリズム|テロ]]の標的になりかねないこと、自然エネルギーをはじめとする代替エネルギーの開発能力が日本にあることなどからゼロに向かうことを基本とすべき。当面の需要を抑制する方向に向かわせつつ、できる限り早急に無くしていくべきと強く考える。
* [[内閣総理大臣|首相]]の[[靖国神社]]参拝
* 「[[村山内閣総理大臣談話「戦後50周年の終戦記念日にあたって」|村山談話]]」
* [[特定秘密の保護に関する法律|特定秘密保護法]]を必要としている<ref name="mainichi2014"/>。
* [[年金]]については、この10年根本的な制度改正を行うことを怠ってきた上、少子化に歯止めがかからないことから、また、年金基金が利権の巣窟となり株価操作の原資になっていることからベイシックインカムを含む根本的な制度改革をする必要があると考えている。
* [[ヘイトスピーチ]]を法律で規制することに反対<ref name="mainichi2014"/>。
* 選択的[[夫婦別姓]]制度導入について、実際の仕事の不都合と家庭の一体性の双方を考慮し、慎重に検討すべき。
==
* [[清水鴻一郎]] - 自民党当選同期
* [[松本和巳]] - 自民党当選同期
* [[近江屋信広]] - 自民党当選同期
== 所属していた団体・議員連盟 ==
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== 外部リンク ==
*
* {{wayback |url=http://nisseiken.info/index.html |title=日本政策総合研究所 |date=20180828155706}}
* {{Twitter|
* {{Facebook|ENDOUNOBUHIKO}}
{{比例九州ブロック選出衆議院議員(1996-)}}
{{
[[Category:次世代の党の人物]]▼
[[Category:
[[Category:日本維新の会の人物 (2012-2014)]]
[[Category:自由党 (日本 1998-2003)の人物]]
[[Category:比例九州ブロック選出の衆議院議員]]
[[Category:自由民主党の衆議院議員]]
[[Category:平成時代の衆議院議員]]
[[Category:東京福祉大学の教員]]
[[Category:国会議員政策担当秘書]]
[[Category:日本の総務官僚]]
[[Category:83会]]
[[Category:日本会議国会議員懇談会の人物|元]]
[[Category:麻布中学校・高等学校出身の人物]]
[[Category:東京大学出身の人物]]
[[Category:東京都区部出身の人物]]
[[Category:1963年生]]
[[Category:存命人物]]
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