「埼玉県立川の博物館」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m 曖昧さ回避ページ秩父へのリンクを解消、リンク先を秩父地方に変更(DisamAssist使用) |
||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
23行目:
[[1997年]][[8月1日]]に「'''埼玉県立さいたま川の博物館'''」として開館した。[[2006年]][[4月1日]]からは、県立博物館等の再編に伴い、[[長瀞町]]にある「[[埼玉県立自然の博物館|埼玉県立自然史博物館]]」とともに「'''埼玉県立自然と川の博物館'''」として統合され、現在の名称となった。[[荒川 (関東)|荒川]]をメインとした展示を主に行っている。博物館の入口には荒川の模型(荒川大模型173)があり、その隣には水を使ったアトラクション(わくわくランド)もある。公式略称は'''かわはく'''<ref>[https://1000enpark.com/park/00385/ 埼玉県立川の博物館 かわはく](2019年12月14日閲覧)</ref>。
[[2008年]]4月1日から、[[指定管理者
== 主な施設 ==
34行目:
*荒川情報局・図書コーナー
**河川や水とくらしに関する様々なことを知ることができる。
* アドベンチャーシアター
** 3D映像とライドシミュレーターシアター(映像にあわせて座席が動くシアター)で川に関係する映像が楽しめる。
47 ⟶ 46行目:
* 荒川大模型173
** 荒川の総延長が173kmあり、この173をとって名づけられたこの模型は、荒川の[[源流]]([[甲武信岳]])から[[河口]]([[東京湾]])までの流れと地形を1/1000に縮小して表現<ref name="ぐるっと首都圏">[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48547010U9A810C1L83000/ 【ぐるっと首都圏】埼玉県立川の博物館(埼玉県寄居町)ヒノキ香る巨大水車で涼]『[[日本経済新聞]]』朝刊2019年8月16日(首都圏経済面)2019年12月14日閲覧</ref> した日本一の大型地形模型。2018年3月にリニューアルされた。
* 大水車
** 1997年の開館当初は、直径23mの大水車として日本一の大きさを誇ったが、2004年に[[岐阜県]][[恵那郡]][[山岡町]](現・[[恵那市]])で直径24mの大水車が完成して「日本第2位」の大きさとなった。老朽化で2015年に休止。2019年2月に解体された後、[[西川材]]の[[ヒノキ]]を使って建て替えられ、同年7月末に再稼働。'''直径24.2m'''と再び日本一の大水車となった<ref name="ぐるっと首都圏"/>。
53 ⟶ 52行目:
**[[川合玉堂]]の[[重要文化財]]『行く春』を、長さ21.6m、高さ5.04mの大[[陶板画]]([[信楽焼]])にして展示。屋外に展示した[[日本画]]の大型美術陶板としては、日本一の大きさ。
* 水車小屋広場
** 埼玉県内に残っていた水車を解体して、この博物館敷地内で再現。'''皆野の[[コンニャク]]水車'''と'''東[[秩父地方|秩父]]の[[精米]]水車'''の二つの復元小屋。
* 渓流観察窓
** 荒川に棲息する魚が観察できるミニ[[水族館]]。毎週土・日・祝日は魚に餌をあげる体験ができる。
83 ⟶ 82行目:
== 外部リンク ==
*[https://www.river-museum.jp 埼玉県立川の博物館]
{{Pref-stub|pref=埼玉県}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:さいたまけんりつかわのはくふつかん}}
[[Category:埼玉県の博物館]]
[[Category:埼玉県の科学館]]
[[Category:登録博物館]]
[[Category:寄居町の教育]]
[[Category:寄居町の建築物]]
|