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飛鳥勝 (会話 | 投稿記録)
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:主人公。子供のころからケンカっ早くて[[少年院]]にも入っていた。[[講道館]]に通う柔道少年だったが、[[木村政彦]]と力道山の試合を観戦に行った際、リングに上がって力道山にケンカを売った男・大山倍達に心を奪われ、以後大山とは不思議な縁を保つ。少年雑誌の原稿募集に応募し採用、ペンネームを梶原一騎とし、少年向け小説家として起つ。酒と女に弱い。
;梶東輔
:一太の父親。戦中から戦後の文壇史を知るやり手編集者だったが、「世間と妥協せん」ことで編集者を辞めている。[[肥後もっこす]]で無愛想。作家を目指す一太を陰ながら見守っていたが、[[胃癌|胃ガン]]で死亡。
;梶真二
:一太の実弟。頭脳明晰、学力優秀ながら、ケンカっ早さと腕力は兄同様である。本作では陰日向と一太をサポートしてくれる理解者。モデルは[[真樹日佐夫]]
;八神カオル
:[[浅草]]の超売れっ子[[ストリッパー]]。一目ぼれした一太の突撃アタックにより陥落。一太の初めての女性である。共に暮らし始めるが将来を不安に思い気持ちが荒ぶ一太の行動に苦労していると乞食の五郎ちゃんに忠告され、エリートサラリーマンに言い寄られたカオルの将来を慮った一太身を引き、離別する。
;大山倍達
:空手家であり、梶原作品に登場する実在キャラクターとしても知られる人物。牛殺しの記録映画に出たり、空手の大会で優勝したり、アメリカで他流試合をしてはいたものの、日本では全く無名に近かった彼に惚れ込んだ一太によりマスコミに紹介され、以降一太との友情が生まれる。その後、梶原と大山の関係は断絶してしまうが、本作はそこまで至っていない。それまで梶原によって描かれた大山本人像や、大山を投影して描かれたキャラクターのいずれとも雰囲気が違い、明るく穏やかなキャラとして描かれている。
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:スーパースターの[[プロレスラー]]。力道山の観戦記を執筆した一太の記事が自分寄りではなかったことに怒り、関係者を呼び出して会見の場であった料亭の柱を、空手チョップで叩き折って見せる。その時の一太の妙に腹の据わった態度に感銘し、それが縁で一太が少年向けプロレス小説「鉄腕リキヤ」を連載するにあたり協力し、以後たびたび付き合うことになる。感情の起伏が激しく、「リキさん」「イッキさん」と呼び合う仲になっても途端に冷たくなったりする。[[岸恵子]]と交際していたことが、明らかにされている。
;[[ユセフ・トルコ]]
:力道山門下の、元レスラーで力道山のマネージャー。[[日本語]]に堪能で、一太と力道山のパイプ役を務める。現実では力道山死後、梶原プロのスタッフとなる。
;春山章
:『[[空手バカ一代]]』に登場した「有明省吾」のモデルとなったとされる青年。ただし、春山も実在した極真会館の門下生である「春山一郎」をモデルとした架空の人物だとされている。大山の門下生。[[長崎市への原子爆弾投下|長崎で原爆に被爆]]しており余命いくばくもない。非常にストイックで、大山を神のごとく崇拝している。一太とはウマが合い、よく一緒に行動していたが、ジャニーが死んだ原因を作った相手への復讐で大暴れして逮捕、脱走しようとクルマで逃走の際に運転ミスで壁に激突、壮絶な死を迎える。
;ジャニー
:自称、大山空手道場の私設応援団長。大山道場の近くでいつもオデンの屋台を開いているオカマ。美男子の春山にホレており、春山をつれてきた門下生は無料サービスで飲ませるとあって、店は練習後はいつも大山門下生でにぎわっている。過去、大きな店を構えて繁盛していたが、[[覚醒剤]]に手を出して捕まり、服役中に店のナンバー2であったリズに店を乗っ取られてしまった。その後、リズの雇った[[ヤクザ]]にいやがらせを受け、商売が出来なくなってまた覚醒剤に手を出し、手入れを受けた雀荘から逃げようとして転落、死亡する。
;[[柳川次郎]]
:超大物のヤクザ。興行の関係で力道山と知り合いであるが、戦後の[[愚連隊]]時代に大山とも旧知。ヤクザと揉め事を起こした一太から相談を受けた大山の依頼で裏から手を回し、手を引かせた。
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[[Category:梶原一騎]]
[[Category:漫画作品 お|とこのせいさ]]