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{{正確性|date=2018年6月}}
{{Redirect|岩}}
{{正確性|date=2018年6月}}
[[File:Granite.jpg|thumb|岩石の一種(花崗岩)]]
'''岩石'''(がんせき{{Sfn|文部省|1984|p=24}})とは、世間一般には、岩や[[石]]のこと<ref>{{Citation|和書|author=[[新村出]]編|title=[[広辞苑]]|edition=第七|year=2018|publisher=岩波書店|isbn=978-4-00-080132-4|pages=150,665}}</ref>。石の巨大なもの、特に無加工で表面がごつごつしたものを'''岩'''(いわ)と呼び、'''巌'''{{Refnest|group=注|[[旧字体]]は'''巖'''。大きな岩の意で、「いわお」とも読む<ref>{{Citation|和書|author=日本国語大辞典第二版編集委員会、小学館国語辞典編集部編|title=[[日本国語大辞典]]|edition=第二|volume=第2|year=2001|publisher=[[小学館]]|page=17}}</ref>。}}、'''磐'''とも書く<ref>{{Citation|和書|author=[[新村出]]編|title=[[広辞苑]]|edition=第七|year=2018|publisher=岩波書店|isbn=978-4-00-080132-4|page=221}}</ref>。
 
==概要==
学術的には、自然的原因による起源をもつ{{Sfn|鈴木|2005|pp=47-48}}、数種あるいは一種類の[[鉱物]]や[[準鉱物]]([[火山ガラス]]など)の集合体を指す{{Sfn|都城・久城|1975|p=5}}{{Sfn|榎並|2013|p=1}}{{Sfn|小出|2013|p=10}}。
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岩石は[[地球]]表層の[[地殻]]と[[上部マントル]]の一部をはじめ、他の[[地球型惑星]]や[[小惑星]]、[[衛星]]を構成する主要な物質である{{Sfn|榎並|2013|p=1}}{{Sfn|日本地質学会|2017|p=64}}。
 
地殻の岩石は成因的に、[[マグマ]](岩漿)が冷え固まること({{仮リンク|[[火成作用|en|Magmatism}}]])でできる[[火成岩]]{{Sfn|日本地質学会|2017|pp=31-32}}{{Sfn|西村ほか|2010|p=53}}、岩石の[[砕屑物]]、生物の遺骸、化学的沈殿物などが[[堆積]]または[[沈積]](堆積作用)し、固結([[続成作用]])してできる[[堆積岩]]{{Sfn|西村ほか|2010|p=53}}{{Sfn|日本地質学会|2017|pp=26-28}}、既存の岩石が高い[[温度]]と[[圧力]]を受けて[[固体]]のまま組成や構造が変化([[変成作用]])してできる[[変成岩]]{{Sfn|西村ほか|2010|p=53}}{{Sfn|日本地質学会|2017|pp=35-38}}の3つに大きく分類することができる{{Sfn|都城・久城|1975|p=5}}{{Sfn|周藤・牛来|1997|p=1}}{{Sfn|周藤・小山内|2002|p=3}}。
 
さらに、共に地球の内部でできた岩石である火成岩と変成岩をまとめて[[内成岩]]、地表(地球の外部)でできた岩石である堆積岩を[[外成岩]]として大別する方法もある{{Sfn|周藤・小山内|2002|p=3}}。
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=== 火成岩 ===
{| class="wikitable" align="rightfloatright"
! colspan="2" | 代表的な火成岩
|-
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=== 堆積岩 ===
{| class="wikitable" align="rightfloatright"
! colspan="2" | 代表的な堆積岩
|-
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=== 変成岩 ===
{| class="wikitable" align="rightfloatright"
! colspan="2" | 代表的な変成岩
|-
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岩石は地球を構成する主要な物質のうちの一つである。地球表層部に存在する岩石は、鉄や[[ニッケル]]などに比べて[[比重]]が小さいために[[上部マントル]]や[[地殻]]などに偏在し、この二層を主に構成していると考えられている{{Sfn|周藤・牛来|1997|p=248}}。岩石の中でも、より[[密度]]の高い[[かんらん岩|橄欖岩]]や[[輝石岩]]は他の岩石より深部へと沈み込むことが多く、上部マントルはこうした岩石が主となって構成されている。これに対し、地殻はより比重の小さい岩石が主となっている。中でも海洋底は[[玄武岩]]や[[斑れい岩|斑糲岩]]の比率が高く、大陸は岩石でも最も比重の小さい[[花崗岩]]などの比率が高い。また、マグマが形成されるのは主に上部マントルであり、地表へと上昇する過程で上部マントルにある橄欖岩などを取り込んで昇ってくることがある。こうして取り込まれて地上へと噴出した岩石は[[捕獲岩]](ゼノリス)と呼ばれ、地底深くの状況を知る貴重な資料となっている。地殻の岩石の大部分は火成岩と変成岩からなっているが、地表部分においては8割から9割を堆積岩が占めている<ref>{{Cite book|和書|author=|others=[[宮脇律郎]]監修|title=徹底図解鉱物・宝石のしくみ : カラー版|year=2008|publisher=[[新星出版社]]|isbn=978-4-405-10666-6|page=28}}</ref>。これは堆積作用が地表近くで起きており、堆積岩が地表付近に浅く広く分布しているためである。
 
岩石を主要構成物とする[[惑星]]は地球だけではなく、[[水星]]・[[金星]]・[[火星]]といった[[太陽系]]内側の諸惑星はすべて岩石を主体とする惑星である。このため、膨大なガスを特徴とする[[木星型惑星]]と対比し、岩石主体の惑星は[[地球型惑星]]と総称される<ref>httphttps://astro-dic.jp/terrestrial-planet/ 「天文学辞典」公益社団法人日本天文学会 2018年09月16日 2019年9月3日閲覧</ref>。なお、岩石は地球型惑星付近のみならず、太陽系全体にあまねく分布する。木星型惑星も中心核には多量の岩石が含まれている。[[月]]や[[小惑星]]は主に岩石からなっており、[[太陽系外縁天体]]なども[[氷]]と岩石からできていると考えられる([[月の石]]も参照)。更に、太陽系以外の恒星系にも岩石主体と考えられる惑星が発見されている(詳細は{{節リンク|地球型惑星|系外地球型惑星}}を参照)<ref>https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9312/ 「“メガアース”発見、岩石惑星で最重」National Geographic 2014.06.04 2019年9月3日閲覧</ref>。
 
== 最古の岩石 ==
{{see|en:Oldest dated rocks}}
地球最古の岩石は、[[カナダ]]北西部で発見された約40億年前のものとみられてきた<ref>「基礎地球科学 第2版」p140 西村祐二郞編著 朝倉書店 2010年11月30日第2版第1刷</ref>が、カナダの東部で42億8,000万年前のものが発見された。地球が誕生したのは約46億年前とされるが、発見された岩石は冷えて形成されたばかりの地殻の可能性があり、地殻が形成された時期に関する学説にも影響する発見とされる<ref>{{Cite journal|author=Jonathan O'Neil|coauthors=''et al.''|year=2008|title=Neodymium-142 Evidence for Hadean Mafic Crust|journal=[[Science]]|volume=321|issue=5897|pages=1828-1831|publisher=|issn=1095-9203|doi=10.1126/science.1161925}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/422/|title=地球最古の地殻を発見か|work=[[ナショナル ジオグラフィック (雑誌)|ナショナル ジオグラフィック]]日本語『[http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id|publisher=7354512[[ナショナル 地球最古の地殻を発見かジオグラフィック協会]] {{webarchive|urldate=https://web.archive.org/web/20120212095831/http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=7354512 2008-09-25|dateaccessdate=2012年2月12日 2023-11-25}}』2008年9月25日</ref><ref>共同通信『[http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092601000170.html 世界最古、42億年前の岩石発見 カナダ東部] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20110924221704/http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092601000170.html |date=2011年9月24日 }}』2008年9月25日</ref><ref>毎日新聞『[http://mainichi.jp/enta/art/news/20080926dde041040012000c.html 岩石:43億年前の岩石、カナダで発見 地球初期の地殻か--世界最古] {{リンク切れ|date=2016年4月}}』2008年9月25日</ref>。
 
[[日本列島]]最古の岩石は[[岐阜県]]の[[飛騨山脈]]にある[[オルドビス紀]](4.9億 - 4.4億年前)の[[地層]]のものとされてきたが、[[カンブリア紀]](5.4億 - 4.9億年前)に属する約5億610万年前に形成された火成岩「日立変成岩」が茨城県[[日立市]]北部の山地で発見された<ref>{{Cite journal|和書|author=田切美智雄ほか|coauthors=|year=2008|title=カンブリア紀を源岩とする日立変成岩の地史-SHRIMP年代測定による結果|journal=日本地質学会学術大会講演要旨|volume=第115年学術大会(2008秋田)|issue=|page=77|publisher=[[日本地質学会]]|issn=1348-3935|doi=10.14863/geosocabst.2008.0.149.0|naid=110007060284|format=PDF}}</ref><ref>{{Cite journal|和書|author=田切美智雄|year=2009|title=日立カンブリア紀層の地史の再考|journal=日本地球惑星科学連合大会予稿集|volume=|issue=|page=G209-021|publisher=[[日本地球惑星科学連合]]|issn=|doi=|naid=<!-- NII論文ID -->|url=http://www2.jpgu.org/meeting/2009/program/session/pdf/G209/G209-021.pdf|format=PDF}}</ref><ref>{{Cite journal|和書|author=田切美智雄ほか|coauthors=|year=2010|title=日立変成岩類 : カンブリア紀のSHRIMPジルコン年代をもつ変成花崗岩質岩類の産状とその地質について|journal=地学雑誌|volume=119|issue=2|pages=245-256|publisher=[[東京地学協会]]|issn=0022-135X|doi=10.5026/jgeography.119.245|naid=10030368584|format=PDF}}</ref><ref>毎日新聞『[http://mainichi.jp/select/science/news/20080918k0000m040057000c.html 日立変成岩:日本最古…カンブリア紀の地層 茨城・日立] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20080921031942/http://mainichi.jp/select/science/news/20080918k0000m040057000c.html |date=2008年9月21日 }}』2008年9月17日</ref>。
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: 武器としては単なる石はきわめて広範に利用される。石器には[[矢尻]]や[[石斧]]、[[石槍]]などの例がある。現在でも特別な武器を持たぬものにとって[[投石]]はきわめてよく利用される攻撃方法である。単に手で投げるだけでなく、より効果的に投げるための装置が[[投石機]]である。
; 調理用具
: [[調理]]のために岩石が使われる例もある。加熱した岩石を熱源にする調理法は[[石焼き]]と呼ばれ、[[石焼き芋]]のように小石を熱するもの、石板を利用するもの、石製の容器を使用するものなどがあり、広く利用される調理法のひとつである。特に[[南太平洋]]の島嶼世界では[[土器]]の制作が衰退したため、代わって加熱した石による石蒸し焼きが発達して近代に至るまで調理法の基本となっていた<ref>「世界の食文化百科事典」p553-555 野林厚志編 丸善出版 令和3年1月30日発行</ref>
 
== 文化 ==
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== 採石法の「岩石」 ==
[[採石法]](2条)に定義されている「岩石」は以下のとおりである。すなわち、花こう岩、せん緑岩、はんれい岩、かんらん岩、はん岩、ひん岩、輝緑岩、粗面岩、安山岩、玄武岩、れき岩、砂岩、けつ岩、粘板岩、凝灰岩、片麻岩、じゃ紋岩、結晶片岩、ベントナイト、酸性白土、けいそう土、陶石、雲母およびひる石である<ref>https://elawslaws.e-gov.go.jp/searchlaw/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=325AC0000000291#A 「電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ」日本国総務省 2019年9月2日閲覧</ref>。
 
== 特徴のある岩石 ==
{{main|{{ill2|名前のある岩石一覧|en|List of individual rocks}}}}
;音が出る岩石
* {{ill2|リンギング・ロックス|en|Ringing rocks}}
** [[讃岐岩]](サヌカイト) ‐ 叩くとカンカンと金属音を出すことからカンカン石とも呼ばれる<ref>{{Cite web |url=https://www.museum.kagawa-u.ac.jp/hokanko/sanukaite/sanukite.html |title=サヌカイト(岩石) |access-date=2024-10-15 |website=www.museum.kagawa-u.ac.jp |publisher=香川大学博物館}}</ref>。
** 最御崎寺の鐘石 ‐ 空海七不思議のひとつで、小石で叩くと「カーン」「キーン」と金属音を出す<ref>{{Cite web |url=https://www.ntv.co.jp/oto/contents/2017/0723/post_131.html |title=最御崎寺の鐘石|音のソノリティ - 世界でたった一つの音 - |access-date=2024-10-15 |website=日本テレビ |language=ja}}</ref>。
* 鼓岩 ‐ 千光寺山にあり、小石で叩くとポンポンと鼓で打ったような音がなり、俗称でポンポン岩と呼ばれる<ref>{{Cite web |url=https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/tabi/onair/1211338_6111.html#spot-1211397 |title=第122回「広島 尾道」 おとな旅|おとな旅あるき旅|テレビ大阪 |access-date=2024-10-15 |website=[2011.8.6] 第122回「広島 尾道」 | おとな旅あるき旅 | TVO テレビ大阪 |publisher=テレビ大阪}}</ref>。
 
== 釈と出典 ==
{{脚注ヘルプ}}
;=== 注釈 ===
{{Reflist|group=注}}
;=== 出典 ===
{{Reflist|225em}}
 
== 参考文献 ==
{{参照方法|section=1|date=2016年4月6日 (水) 15:48 (UTC)}}
* {{Cite book|和書|author=[[坪井誠太郎]]|authorlink=坪井誠太郎|title=岩石学 第1|edition=7版|year=1950|publisher=[[岩波書店]]|series=[[岩波全書]]|id={{全国書誌番号|51008264}}|oclc=672588956}}
* {{Cite book|和書|author=[[都城秋穂]]|authorlink=都城秋穂|coauthors=[[久城育夫]]|title=岩石学 2 岩石の性質と分類|year=1975|publisher=[[共立出版]]|series=共立全書|isbn=4-320-00205-9|ref={{Sfnref|都城・久城|1975}}}}
* {{Cite book|和書|author=都城秋穂|coauthors=久城育夫|title=岩石学 3 岩石の成因|year=1977|publisher=共立出版|series=共立全書|isbn=4-320-00214-8}}
* {{Cite book|和書|author=[[黒田吉益]]|authorlink=黒田吉益|coauthors=[[諏訪兼位]]|title=偏光顕微鏡と岩石鉱物|edition=第2版|year=1983|publisher=共立出版|isbn=4-320-04578-5}}
* {{Citation|和書|author=[[文部省]]編|title=[[学術用語集]] 地学編 (ユーザ登録必要)|url=http://dbr.nii.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000120Sciterm|year=1984|publisher=[[日本学術振興会]]|isbn=4-8181-8401-2|ref={{Sfnref|文部省|1984}}}}
* {{Cite book|和書|author=森本信男|authorlink=森本信男|title=造岩鉱物学|year=1989|publisher=[[東京大学出版会]]|isbn=4-13-062123-8|ref={{Sfnref|森本|1989}}}}
* {{Cite journal|和書|author=諏訪兼位|title=鉱物学と岩石学を結ぶもの|date=1990-07|publisher=[[日本鉱物学会]]|journal=[[鉱物学雑誌]]|volume=19|issue=5|issn=0454-1146|naid=130003623679|pages=265-272|doi=10.2465/gkk1952.19.265|url=https://doi.org/10.2465/gkk1952.19.265|format=PDF|ref={{Sfnref|諏訪|1990}}}}
* {{Cite book|和書|author=[[木下亀城]]|authorlink=木下亀城|coauthors=小川留太郎|title=岩石鉱物|publisher=[[保育社]]|series=エコロン自然シリーズ|year=1995|isbn=4-586-32103-2|ref={{Sfnref|木下・小川|1995}}}}
* {{Cite book|和書|author=周藤賢治|coauthors=[[牛来正夫]]|year=1997|title=地殻・マントル構成物質|publisher=共立出版|isbn=4-320-04631-5|ref={{Sfnref|周藤・牛来|1997}}}}
* {{Cite book|和書|author=周藤賢治|coauthors=小山内康人|year=2002|title=記載岩石学 : 岩石学のための情報収集マニュアル|series=岩石学概論|publisher=共立出版|isbn=4-320-04639-0|ref={{Sfnref|周藤・小山内|2002}}}}
199 ⟶ 209行目:
* {{Cite book|和書|author=榎並正樹|authorlink=榎並正樹|year=2013|title=岩石学|series=現代地球科学入門シリーズ|publisher=共立出版|isbn=978-4-320-04724-2|ref={{Sfnref|榎並|2013}}}}
* {{Cite journal|和書|author=小出良幸|title=岩石の自然分類の可能性について|date=2013-11|publisher=[[札幌学院大学]]総合研究所|journal=札幌学院大学人文学会紀要|naid=120005387539|ref={{Sfnref|小出|2013}}}}
* {{Cite book|和書|author=[[日本地質学会]]編著|authorlink=日本地質学会|title=はじめての地質学 日本の地層と岩石を調べる|publisher=ベレ出版|year=2017|isbn=978-4-86064-522-9|ref={{Sfnref|日本地質学会|2017}}}}
 
== 関連項目 ==
210 ⟶ 220行目:
* [[岩石学]]
* [[岩石の一覧]]
*[[鉱石]]
* [[鉱物]]
* [[鉱物学]]
230 ⟶ 241行目:
* [https://www.gsj.jp/Muse/hyohon/set-class.html#tab-2 地質標本鑑賞会 - 岩石標本の解説] - [[地質標本館]]
* {{Wayback |url=http://www.jamstec.go.jp/chikyu/sand/ja/textbook/text04.html |title=岩石の種類(海洋研究開発機構) |date=20140508224523 }}
* {{Kotobank}}
 
{{Normdaten}}