「C (アニメ)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Unknown123Known (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし タグ: 手動差し戻し モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
編集の要約なし |
||
(8人の利用者による、間の8版が非表示) | |||
35行目:
:当初はアントレとなることに消極的であったが、三國の思想に賛同しディールによる現実世界への被害を抑えるために椋鳥ギルドに入り戦う事を決意していく。しかしディールを続けるうち担保として失われていく未来を目の当たりにし、今の為に未来を犠牲にする三國ひいては金融街のやり方に対して疑問を持ち始める。
:また他のアントレからアセットに食事を与える様子を馬鹿にされたことなどから、アントレとアセットの関係について考えるようになる。その結果「アセットはアントレの未来ではないのか」という結論に至り、真朱のために戦うことを決意する。
:日本への二度目の「C」の連鎖の際、ジェニファー・サトウが三國に敗れた後ジェルジュを譲り受ける。その後、三國を止めようとその元に赴き、その際、真坂木によりダークネスカードを与えられ三國と激突する。ディールの最中に竹田崎の策により金融街が市場閉鎖を起こしディールが続行不可能になるも、三國が負けを認めたことで勝利する。そして、輪転機を逆回転させて未来を買い戻した。三國の憂慮通り、買い戻した未来では日本
:カードランクは「ノーマル」→「ダークネス」
:;真朱(ましゅ)
59行目:
::声 - [[後藤沙緒里]]{{R|オトナアニメ21_78}}
::壮一郎のアセット。青い髪の少女型で頭からY字の角を生やしており、その姿は貴子を模している。茫洋としているが悟りきった口調で喋る。ミダスマネーを食べる。強大な力を抑えるため、オーロールの能力で常に寝ぼけた状態になっている。カカズズのフレーションでオーロールが召喚され離れるなどすると自動的にディールに現れ、本来の凶相と危険な性格を顕にする。また、アセットでありながら勝手にチャージを行うなど謎が多い。
::固有フレーションは空間を抉り取って攻撃する『[[カニバリゼーション_(マーケティング)|カニバリゼーション]]』。発動の際は大口を開けその場で空間を噛み砕くような仕草を見せる。▼
::公麿と真朱に敗北した後「あなたと一緒にいたい」と三國に打ち明けるも他のアセットと共に本来あるべき未来へ帰るよう拒絶され消滅した。
::内包する「未来」の正体は壮一郎の妹・貴子(が植物状態に陥っていなければ歩んでいたはずの未来における姿)であることが示唆されており、別れの際には壮一郎に「貴子」と呼ばれている。
▲::固有フレーションは空間を抉り取って攻撃する『[[カニバリゼーション_(マーケティング)|カニバリゼーション]]』。発動の際は大口を開けその場で空間を噛み砕くような仕草を見せる。
::マクロフレーションは相手の動きを完全に封じる『[[経済封鎖|エコノミック・ブロッケード]]』。
:;オーロール
128行目:
:カードランクは「プラチナ」
:;ガッサ
::堀井のアセット。
::固有フレーションは『[[内部者取引|インサイダー]]』で、相手の動きを完全に予測する。燃費が悪く(マネーを多く消費する)、頻繁にマネーチャージを要する。
::アセットをアントレの未来と考え、それ以上に真朱を大切にする公麿とは逆に堀井からは罵倒され蹴り飛ばされるなどあまりいい目を見ていない。最後は絶対予知を「未来が無い」公麿と真朱に覆され、マクロフレーションに敗北した。
153行目:
:また三國ら椋鳥ギルドとも親交があり、現実世界に影響がある大物アントレ同士のディールは交渉で阻止している。
:後に三國との関係を断ち、サトウと通じるようになり、三國の暴走を止めようとするサトウの計画の元、円価値を下げる[[インフレーション|ハイパーインフレ]]工作を行った。石動が横領しようとした大量のミダスマネーを更に横取りして[[ヘリコプターマネー|現実世界でばらまき]]、更にネット上に大量の噂話を流し円の信用を下げ、最終的に円価値を0にまで落としたことによって日本経済を「C」の連鎖から救い、結果的に円に寄生していた極東金融街を市場閉鎖に追い込んだ。
:現実世界では
:カードランクは「プラチナ」
:;あーちゃん
232行目:
;宣野座 功(せんのざ こう)
:声 - [[柿原徹也]]
:第6話に登場。NPO法人「[[コンコルド効果|コンコード・ゲイン]]」代表。29歳。貧しい国の人々への寄付活動で知られ、メディアでも人気の美青年。
:温厚な人柄とは裏腹にディールの実力は高く、金融街でも有数。今までのディールでは三國以外に敗北したことがない。この敗北によって貧しい国の子供達が宣野座に贈った将来の夢の絵が一部部屋から消えた。宣野座はこの現象を子供達の未来が消滅した結果と語る。
:ミダスマネーが流入することの脅威、「椋鳥ギルド」への不信感、及び自身が担保としている「子供たちの未来」を失うことの恐れからディールを忌避しており、対戦相手には損失の補填を約束した上でディールの辞退、すなわち「パス」を要請している(「パス」の代償は総資産の半分であり、貧しい側から申し出た方が損失は安く済む)。
344行目:
* 美術監督 - 西俊樹{{R|ノイタミナクロニクル}}
* 美術設定 - 谷内優穂{{R|ノイタミナクロニクル}}
* 撮影監督 -
* 編集 - [[西山茂 (編集技師)|西山茂]]{{R|ノイタミナクロニクル}}
* 音楽 - [[岩崎琢]]{{R|ノイタミナクロニクル}}
376行目:
|第4話||conversion(転換)||寺東克己||大野和寿||渡辺奈月、[[中谷友紀子]]
|-
|第5話||cultivation(修練)||杉原研二||仁賈緑朗||[[柳瀬雄之]]||Kim,yong-sik、Lee,min-bae
|-
|第6話||conflict(葛藤)||[[大西信介]]||colspan="2" style="text-align:center;"|[[小林寛 (アニメーション監督)|小林寛]]||工原しげき、中野りょうこ<br />伊藤良太
|-
|第7話||composition(組成)||高木登||数井浩子||土屋康郎||江古田とまり、都竹隆治<br />田中直樹、安藤義信<br />城前龍治
411行目:
|}
==
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!rowspan="2"|巻数!!rowspan="2"|発売日!!rowspan="2"|収録話!!colspan="2"|規格品番!!rowspan="2"|出典
|-
!BD!!DVD
|-
| 1 || 2011年8月19日 || 第1話 - 第9話 || TBR-21231D || TDV-21235D || rowspan="4"|<ref>{{Cite web|和書 |url=https://tower.jp/article/feature_item/2011/08/05/78022?srsltid=AfmBOopSUO0IDyCri6bLri0txRr77Ej8fWcd5MltrYbm20FUeuoKGeIM |title=「モノノ怪」「空中ブランコ」の中村健治監督オリジナル作品「C」DVD&BD発売 |accessdate=2025-01-30 |date=2011-08-05 |website=タワーレコードオンライン |publisher=タワーレコード }}</ref>
|-
| 2 || 2011年9月23日 || 第3話 - 第5話 || TBR-21232D || TDV-21232D
|-
| 3 || 2011年10月28日 || 第6話 - 第8話 || TBR-21233D || TDV-21233D
|-
| 4 || 2011年11月25日 || 第9話 - 第11話 || TBR-21234D || TDV-21234D
|}
== "C" Monologues ==
|