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{{Infobox animanga/Header|タイトル=八男って、それはないでしょう!
|ジャンル=[[異世界ファンタジー]]<ref>『[[アニメージュ]] 2019年2月号』[[徳間書店]]、2019年2月10日発行、159頁</ref>、[[なろう系]]<ref name="ライトノベルクロニクル">{{Cite book|和書|author=飯田一史|date=2021-03-24|title=ライトノベル・クロニクル 2010-2021|publisher=[[Pヴァイン]]|page=269|isbn=978-4-909483-87-4}}</ref>
|ジャンル=[[ファンタジー]]{{Sfn|この「小説家になろう」がアツイ|p=26}}、[[なろう系]]<ref>{{Cite news |title=八男って、それはないでしょう!:“なろう系”人気ラノベがアニメ化 |newspaper=まんたんウェブ |date=2018-12-14 |url=https://mantan-web.jp/article/20181214dog00m200086000c.html |accessdate=2022-03-27 }}</ref>
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| 掲載誌 = [[小説家になろう]]
| レーベル = [[MFブックス]]
| 開始号 = 2013年6月1日
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| 開始日 = 2015年4月19日
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『'''八男って、それはないでしょう!'''』(はちなんってそれはないでしょう)は、 [[Y.A]]による[[日本]]の[[小説]]。ラスは[[藤ちょこノベル]]。略称は「八男」<ref>{{Cite webnews ja |和書date=2020-05-06|title=アニメ『八男』6話。ヴェルは竜討伐に向かう|url=https://dengekionline.com/articles/35458/|websitework=電撃オンライン|accessdatepublisher=2020-05-11[[KADOKAWA Game Linkage]]|languageaccess-date=ja2024-01-25}}</ref><ref>{{Cite webinterview|和書|subject=AKINO arai|subject2=AKINO from bless4|date=2020-05-08|title=『八男』EDテーマAKINO arai×AKINO from bless4インタビュー {{!}} アニメイトタイムズ|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1588332241|websitework=『八男』EDテーマAKINO arai×AKINO from bless4インタビュー {{!}} [[アニメイトタイムズ]]|accessdatepublisher=2020-05-11[[アニメイト]]|languageaccess-date=ja2025-01-24}}</ref>。[[小説投稿サイト]]「[[小説家になろう]]」で[[オンライン小説]]として2013年6月から2017年3月まで連載していた。全163話。され、完結後外伝作品「八男って、それはないでしょう! みそっかす」を同サイトのオンライン小説として2017年3月より連載開始。「小説家になろう」の人気ジャンルであされてい。書籍版は[[なろう系MFブックス]]を取り入([[KADOKAWA]])にて2014年4月から刊行さている。[[・ファンタジラストレション|イラスト]]は[[藤ちょこ]]。2020年5月時点シリーズ累計部数は270万部を突破してい<ref>{{Cite news ja|date=2020-05-06|title=春アニメ『八男って、それはないでしょう!』第6話のあらすじと先行カットを公開! ヴェルは国王の命を受け、竜の討伐へ|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1588503082|work=アニメイトタイムズ|publisher=アニメイト|access-date=2020-05-06}}</ref>
 
2014年4月から[[MFブメディアミックス]](発行:として、楠本弘樹による[[KADOKAWAコミカライズ]]、企画:が『[[フロンティアワークスカドコミ]]』(KADOKAWA)より書籍化て2015年4月から連載され、シリーズ累計部数は2020年5月時点で270万部を突破している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.animatetimescomic-walker.com/newsdetail/details.php?id=1588503082KC_001605_S|title=春アニメ『八男って、それはないでしょう!』第6話のあらすじと先行カットを公開! ヴェルは国王の命を受け、竜の討伐へ|workwebsite=[[アニメイトタイムズ]]カドコミ|datepublisher=2020-05-06KADOKAWA|accessdate=20202024-0511-0624}}</ref>。この他、漫画2025年1月時点で電子がWEBを含めたコミック誌『ス累計部数は363万部を突破している{{R|comic15}}。[[ComicWalker]]』にて連載中。テレビアニメでは]]化もされ、2020年4月より[[アニメシアターX|AT-X]]ほかにて放送された。
 
== あらすじ ==
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; 竜殺しの英雄
: 王都で役人をしている兄エーリッヒの結婚式に出席するため、ヴェンデリンと友人達及びブランタークは魔導飛行船で王都に向かった。しかし飛行船は伝説級の古代竜、それも骨だけとなったアンデッドに追跡される。ヴェンデリンはブランタークの補佐を受けながら師匠譲りの聖魔法で古代竜を浄化し、活動停止させた。有り得ないデビュー戦であった。
: ヴェンデリンの存在は直ちに国王以下中央の大物貴族たちに知れ渡り、あれよあれよと言う間に王城の謁見の間で独立した「準男爵」としての地位を与えられ、数百年振りとう名誉ある双竜勲章を受勲した。回収した古代竜の素材は財務担当卿が出し渋る程の高額で買い取られた。そして既にヴェンデリンは「竜殺しの英雄」として王都で知らぬ者が無いほどの有名人となっていた。
: 「貴族当主」となったヴェンデリンは未成年にも拘わらず、長年王都開発のネックとなっていたパルケニア草原の主、老属性竜グレードグランド討伐の強制従軍命令を受ける。王宮筆頭魔導士'''クリムト・クリストフ・フォン・アームストロング'''、ブランタークと共に、戦略級風魔法でグレードグランドを葬り去る。2度目の双竜勲章を受勲すると共に男爵に陞爵した。
: 教会からも注目されるヴェンデリンは聖教会本部から本洗礼を受ける事となる。洗礼を担当した教会の重鎮'''ホーエンハイム枢機卿'''からお茶に招かれ、彼の執務室で孫娘である'''エリーゼ'''を紹介される。抗う間もなくエリーゼを正妻とする婚約がととのってしまった。前世も小市民であったヴェンデリンには、この流れに歯向かう事など出来よう筈が無かった。
; 冒険者生活の始まり
: 15歳になり(この世界での)成人を迎えたヴェンデリン以下、エリーゼを交えた5人の冒険者生活が始まる。するとブランタークを通じて、普通なら新人パーティーには有り得ない危険な封印遺跡の王国強制探索依頼が届く。古代魔法文明時代における魔道具造りの第一人者'''イシュルバーク伯爵'''の手になる、その遺跡は数々の罠が張り巡らされた危険なものであったが、何度か死を覚悟しながらも辛うじて攻略に成功。伯爵の貴重な遺産の数々を発見した。
: 遺跡の発見により、「1000億セント(白金貨で10万枚=10兆円)」とヴェンデリンたちは常軌を逸する程の多額な報酬を得た。後にエルヴィン、ルイーゼ、イーナはあまりの自分たちに分配された金額に惧れをなし、ブランタークの助言により殆どをヴェンデリンに押し付けた。これら過剰な富がヴェンデリンに集中しつつあるのは、中央の魑魅魍魎とも言える貴族たちの思惑があった。
: 閉塞しつつある王国の経済を、ヴェンデリンの実家の持つ広大な南部未開発地域をヴェンデリンに開発させて活性化させようとう目論見である。こうして気ままに冒険者として生きていきたいというヴェンデリンの望みにも拘らず、否応なしに実家をも巻き込んだ貴族たちの思惑の渦中に飲み込まれて行く。
 
== 登場人物 ==
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; 一宮 信吾(いちみや しんご)/ ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター
: 声 - [[榎木淳弥]]<ref name="news20190905">{{Cite webnews ja|和書|urldate=http://hachinan2019-anime.com/20190905_01/09-05|title=メインキャスト情報解禁!ヴェンデリン役は榎木淳弥、エリーゼ役は西明日香に決定!|url=http://hachinan-anime.com/20190905_01/|work=TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト|access-date=2019-09-05|accessdate=2019-09-05}}</ref>、[[石上静香]](幼少期)<ref name="animatetimes20200208">{{Cite webnews ja|和書|urldate=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=15811395262020-02-08|title=『八男って、それはないでしょう!』下野紘さん・石上静香さん・高塚智人さん・杉田智和さん・ゆかなさんら追加声優8名解禁、コメントも到着! キービジュアル第3弾も公開|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1581139526|work=[[アニメイトタイムズ]]|datepublisher=2020-02-08アニメイト|accessdateaccess-date=2020-02-08}}</ref> / [[寺島拓篤]]<ref name="fwinc558">{{Cite web|和書|url=https://www.fwinc.co.jp/cd-booklet/works/558/ |title=八男って、それはないでしょう!10.5 |website=ヨムゾンボックス|publisher=フロンティアワークス公式サイト |accessdate=2023-10-24}}</ref>(ドラマCD版)
: 本作の主人公{{R|ライトノベルクロニクル}}。元日本人のサラリーマン。25歳。一流とは言えないが、そこそこ名の知れた商社勤務。専門は食材だったため、一通りの料理や加工法などを心得ている。
: バウマイスター騎士爵家5代目当主・アルトゥルの八男・ヴェンデリン5歳として覚醒する{{Efn2|web版ではいつ覚醒したのかはっきりしていないが、アニメ版では長男クルトの結婚式の途中で覚醒している。}} が、実家のあまりの困窮振りから「早急に自活する方法を見つけなければ人生詰む」と考える。書斎で読んだ書物と魔法水晶によるチェックで魔力に目覚め、自己流での魔法修行を始める。6歳の時に訓練を兼ねた狩りに向かった森で語り死人となったブライヒレーダー辺境伯家お抱え魔法使い・アルフレッドと出会い、彼に師事。各種属性魔法や「聖」魔法、「瞬間移動」や「長距離通信魔法」「複数魔法の同時展開」を習得し、最後にアルフレッドを浄化する。
: その後、約5年の間に領内の未開地を見て回り、瞬間移動の座標把握のための地図作成、魔法の訓練を兼ねた「鉱物や各種素材の精製{{Efn2|これは師であるアルフレッドが孤児時代に考え付いた修行法。そこらの土に含まれる鉄を集め鉄塊に精製して鍛冶屋に売っていた。}}」を行い、狩りの獲物などを近隣の都市・ブライヒブルクで商う生活を送る。
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:夏休みに五男・エーリッヒの結婚式に参加する為王都スタットブルクへ向かう途中、遭遇した骨竜(アンデッド・ドラゴン)を倒して双竜勲章の授与、準男爵に叙される。その際、竜の素材を王国に売却したため莫大な財を得る。
: 王都滞在中に王宮筆頭魔導師アームストロング、王都訪問に同行したブランタークと共にパルケニア草原の老地竜・グレードグランドを退治し、男爵に陞爵。先の骨竜と合わせて19億5050万セント(1950億5000万円)の資産を手に入れる。その後は彼らを新たなる魔法の師匠として師事しながら王都にて生活する事となる。冒険者予備校は竜討伐の功績でブライヒレーダー辺境伯の計らいで転校・卒業扱いとなった。
: 仲間全員が15歳になると正妻となる婚約者・エリーゼを加えたパーティ「ドラゴンバスターズ」を結成。初仕事で潜った封印遺跡から大量の古代魔道具や魔導飛行船を発掘。遺跡全体の評価額による報酬で総資産が1000億セント(10兆円)を超える{{Efn2|王国からの支払い自体は20年の分割払い。この報酬は当初パーティ5人で頭割り(各200億セント)していたが、エル・ルイーゼ・イーナは「多すぎる」と1億セントだけ受け取り、残りはヴェンデリンに押し付けてしまった。}}。魔の森でアンデッド化してさまよっている前ブライヒレーダー辺境伯軍の処理を請け負って帰郷するが、ルックナー会計監査長(男爵)に扇動された長兄クルトから自身の命を狙われるという事を知ると、クルトを排し実家の騎士爵領簒奪を決意。今まで稼いだ資本で実家のある南部未開地の一部を「開発特区」と称して開発に着手。それまでとは比べ物にならないペースで領内の開発を進めてクルトを追い込んでいく。最終的にはクルトの自爆もあり、正式な領主となる。領地の規模と以前行った発掘の功績・王都の霊が住み着いた邸宅の除霊の功績・王都の穀潰し公爵家取り潰しの功績などから伯爵位に陞爵される。
: 正式な領地持ち貴族となり、自身が持つ莫大な資本と王国政府からの補助金を元手にバウマイスター伯爵領の開発に着手。寄り親であるブライヒレーダー辺境伯や政府の閣僚及び親しい貴族からの家臣受け入れを行い伯爵家の強化を行う。基本的に筆頭家宰兼代官となったローデリヒに任せ、いくつかのアイデアを相談するのみで冒険者業を楽しむつもりだったが、逆にローデリヒからの依頼という形で開発実務に従事。木材・石材・鋼材の切り出しや土地の開墾や領内の街道整備、各種開発事業の基礎工事を依頼される。なお、これらの開発初期の作業に盛んに土魔法などを利用した結果、土木工事系の魔法に熟練することとなる。
: その後、ブロワ辺境伯家との紛争、自身の結婚式を経てアーカート神聖帝国に定期的に行われている国家交流の親善使節として派遣された際に次期皇帝の座を巡る内戦に巻き込まれ、とある事情から王国への帰国もままならず、当初はテレーゼ、後にペーター陣営の一員として戦闘に参加。最終的にニュルンベルク公爵の軍勢を打ち破ることに大きく貢献し、帝国からも名誉伯爵の称号と莫大な報償を授与された。
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=== 主人公の嫁・ヒロイン ===
古代骨竜の討伐からはじまったヴェンデリンの活躍に伴い、成立していった[[正室]]・[[側室]]・[[愛人]]。それぞれがヴェンデリンとの間に[[子]]を儲けるが、前述の通り生まれた子は全員魔法の素養を持つため、[[王族]]から有力[[貴族]]、果ては[[帝国]]からも「将来的に年齢の釣り合う身内」との結婚相手として引っ張りだことなり{{Efn2|妻7人が最初に産んだ子供は、0歳時のうちに王家や大貴族との婚約が決まり、同時期に産まれたテレーゼの子にも帝国からの多数の[[縁談]]が舞い込んだ。また、「彼女たちが妊娠した時点、子供たちが生まれた時点」で結婚を申し込んて来た20歳過ぎのバカ貴族もいたが、こちらは単純に[[利権]]目当てと思われる。当然非常識に過ぎるため非殺傷系の魔法で吹き飛ばされる。当主だった男爵は[[絶縁]]を周知させたほか、貴族家の当主ではなく跡取り候補だった者は[[廃嫡]]された。}}、[[分家]]や[[陪臣]]家を作る分も含めてより多くの子を望まれている{{Efn2|

カタリーナの息子がヴァイゲル家の跡継ぎになるように、ルイーゼやイーナの子は男の子の場合「辺境伯家の武術指南役」として家を立てる予定。}}であり、web版最終話では「辺境伯家とも血縁のある陪臣家や貴族家」として存続している
 
; エリーゼ・カタリーナ・フォン・ホーエンハイム
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: ホーエンハイム枢機卿の[[孫娘]]。加えてアームストロング導師の[[姪御]]でもある。ヴェンデリンと同年。書籍2巻(WEB版第35話)で婚約、書籍8巻(WEB版第75話)で結婚。
: 治癒術を中心とした「聖」属性魔法の使い手で、[[修道院]]で修行中。[[聖女]]としても名高い。将来有望な注目株となったヴェンデリンと引き会わされ、婚約する。
: 「聖」魔法のみならず、[[料理]]・[[裁縫]]とそつなくこなす[[完璧超人#補足|完璧超人]]。とは言え祖父の後ろ盾も含めた自身の評価には[[ギャップ]]を感じており、その事に同意してくれたヴェンデリンには好感をもった。ヴェンデリンの家族内では貴族としての決まり事には疎いヴェンデリンをフォローすることが多い。12巻では魔導四輪を運転した際に普段の[[ストレス (生体)|ストレス]]からかスピード狂の気が出ていた。
: 非常に豊かな胸の持ち主であり、13歳時でFカップ、15歳時にはゆうにGカップとなっている。
: 欠点は酒癖の悪さ。自ら[[飲酒]]することはないが、[[ジュース]]と間違えるといった事故で一旦口にしてしまうと止まらなくなり、笑い上戸・泣き上戸・絡み酒などで周囲に多大な迷惑をかける。
174 ⟶ 172行目:
 
; アグネス、シンディ、ベッティ
: ヴェンデリンが17歳時に都の冒険者予備校に臨時[[講師]]として就いた際に教え子となった3人。ヴェンデリンとしては生徒を選り好みした気はないのだが、最も優秀だった3名が女子だったことで、家族も含めて周囲から「そういう関係」と判断されてしまう{{Efn2|高名な冒険者が冒険者予備校の講師となることは珍しくはないが、大半は弟子を取ったことも無いためか講義は「自身の自慢話」に終始しているとのこと。ヴェンデリンは可能な範囲で冒険の心得から始まり魔法の訓練法も指導した。}}
: アグネス。14歳。ヴェンデリンから見て[[委員長]]タイプの[[眼鏡っ子]]で、実家も[[眼鏡]]屋{{Efn2|この世界では眼鏡は高級品で、都市部のそこそこ裕福な[[文系]]の人間しか使わない。眼鏡屋も製作工房と共同で営業し、外に技術を出していない。}}。ヴェンデリンの発案で遮光効果を持つ「[[サングラス]]」を売り出す。
: シンディ。12歳。花屋の娘。黒髪を[[ボブカット]]にして幼い印象だが、ルイーゼより背は高い。実家は大店で[[商売]]っ気も高いほか、探し物を引き当てる幸運に恵まれている。
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=== 主人公の子供たち ===
書籍17巻で生まれた8人, 書籍24巻で生まれた1人。家名は省略。
; フリードリヒ
: エリーゼが産んだ長男で第1子。ヴァウマイスター辺境伯家次期当主。ヴァルド王太子の娘と婚約。
; アンナ
: イーナが産んだ長女で第2子。ヴァルド王太子の長男と婚約。
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; ラウラ
: リサが産んだ六女で第8子。アームストロング導師の孫と婚約。
婚約。
; ベンノ
 
=== ヘルムート王国 ===
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: ヴェンデリン、ブランタークと共に王都郊外に広がる肥沃な土地・パルケニア草原の老地竜・グレードグランドを退治し、その功績によって子爵に陞爵。
: 筋肉質な外見や口調に似合わず頭が良く政治にも理解があるが、閣僚級の大物にもかかわらず、実務は肌に合わない(同時に自分が必要とされるのは「国家の危機」ぐらい)との理由でデスクワークは部下に丸投げしており、帝国内乱時の報告書などの文官業務は一切をヴェンデリンに押し付けた。その代わりに帰国後は王国の各地に帝国内乱についての講演を依頼されている。
: 40代になろうという年齢でいまだに魔力量の上昇が止まらず、聖魔法や治癒魔法なども習得している。ただし、魔力の放出に関しての才能が壊滅的になく、魔法障壁は自分を守る広さ程度にしか張れず、治癒魔法や聖魔法も導師が対象と接触する(全力でハグ、またはぶん殴る)必要があり、典型的な「明り」の魔法も無意味に全身から光を放っている。基本的には主に魔法で強化した肉弾戦か、妙に大規模な放出魔術が攻撃手段となる。
: 本人も自身の能力は戦闘オンリーだと把握しており、子供たち(奥さんが4人で、総勢18人。その後、更に増えている)も魔力を受け継いでいない以上、跡を継ぐ長男以外も暮らしを立てるために必要と教育には力を入れている。子供好きでもあるが、大抵の子供はインパクト抜群の見た目から怖がられて懐かれることは少ない。
: 本人は完全なアウトドア派で、獲った獲物を自ら処理して塩を振って焼いたものが大好物と、庶民的な味を好むB級グルメ。後にヴェンデリンの影響でマヨラーにもなった。大食らいで大酒呑みだが、どちらもヴィルマやリサに敗北しており、子供っぽい対抗意識を燃やすことが多い。
377行目:
; ディートハルト・フォン・バルシュミーデ男爵
: ヘルター公爵の腰巾着。まるでカマキリのように痩せており、ヴェンデリンに「カマキリ男」と呼ばれる。取り巻き全体の知能レベルが低いため、他より少し上回ることで知恵袋扱いとなっている。陰謀が失敗に終わり、ヘルター公爵と同様の処分を受ける。
: 書籍26巻にて再登場。クーデター派閥の表看板となったヘルターの世話係として童謡に引っ張り出された。相変わらずのセコイ手で勝ちを拾おうとするが、帝国内乱を始めとした実戦を経験したヴェンデリンたちにとってはわざわざ生かして捕えるような存在でもないため、あっさりと処分される。彼死ぬと戦闘中にもかかわらず取り巻きたちの後釜争いが起こっていた。
; ルーカス・ゲッツ・ベッケンバウアー
: 声 - [[岡崎雅紘]]
383行目:
: 実家は貴族御用達の下着専門店で仕立ての技術もあるが、前述の通り一言多いため接客には難がある。
; ヘンリック
: アームストロング導師の次男。導師の息子だけあって魔法の才こそないが、導師の息子だけあって並以上の武芸は嗜んでいる。商人として独立、小型とはいえ魔導飛行船で未開地を飛び回り荒稼ぎしている。ただし、飛行船の購入資金は導師からの借金。利子や返済期限がある訳ではないが、下手を打って返済ができなくなったら殴られるんじゃないかと恐々としている。バウマイスター家で緊急的な移動手段{{Efn2|「瞬間移動」の魔法は、行ったことのない場所には飛べない上、一度に運べる人数には上限がある。}} が必要になった際には傭船契約を結ぶことも多い。
; ユーファ
: 教会所属の女神官。限界を超えた身体強化とそれによる肉体損傷を自己治癒しながら走る「快速」という聖魔法を使うことができる。馬車を上回るスピードで1日に1000キロメートル以上を走破することが可能。ほかの魔法は使えないが「快速」はニュルンベルク公爵が起動した「移動・通信」妨害の魔道具による影響を受けないため、帝国内乱時にホーエンハイム枢機卿の命でヘルムート国王のメッセージをヴェンデリンに伝え、王国にはヴェンデリン一行の無事を報告するという使者の役目を負うことになる。
391行目:
; アマデウス・フライターク・フォン・ブライヒレーダー
: 声 - [[近藤浩徳]]
: ヘルムート王国のブライヒレーダー辺境伯家現当主。34歳(ヴェンデリン15歳時)。WEB版第24話では茶髪<ref>{{Cite web|和書|author=Y.A|url=httphttps://ncode.syosetu.com/n8802bq/28/|title=八男って、それはないでしょう! 第二十四話 ブライヒレーダー辺境伯家主催園遊会。|workwebsite=小説家になろう|authorpublisher=Y.Aヒナプロジェクト|date=2013-06-15|accessdate=2018-12-14}}</ref>、同第92話では銀髪<ref>{{Cite web|和書|author=Y.A|url=httphttps://ncode.syosetu.com/n8802bq/121/|title=八男って、それはないでしょう! 第九十二話 新たな仲間?と、意外な人達との再会。|workwebsite=小説家になろう|authorpublisher=Y.Aヒナプロジェクト|date=2014-07-09|accessdate=2018-12-14}}</ref>。
: ヴェンデリンが生まれたかどうかくらいの頃、先代の当主がバウマイスター領にある「魔の森」に万病の妙薬を求めて侵攻した末に戦死。その原因であった不治の病の長男・ダニエルも父の馬鹿さ加減に批判しながら憤死(世間にはそのように伝わってはいるが、実際にはもっと穏やかな最期だったようである)。次男だった彼が、持ち回りで爵位を継いだ。腹が立つことがあった際には不気味なほどの笑顔を振りまいて接するので家臣からは怖れられている。
: ヴェンデリンがブライヒブルグの冒険者予備校に入学したのを知り自身が主催するパーティー招待し、ヴェンデリンと知り合う。その際、ヴェンデリンがアルフレッドから相続した「魔法の袋」の中に、かつて「魔の森討伐」の軍需物資が残っていたであろうことをヴェンデリンに伝え、返還要請をする(報酬として評価額の2割・1000万セントを支払う)。以降ヴェンデリンと友好な関係を持ち続け、貴族として実家から独立したヴェンデリンの寄り親になる{{Efn2|本音ではブランタークの次の筆頭魔法使いとして雇用するつもりだったが、骨竜討伐の手柄で貴族になってしまった。}}。
: ヴェンデリンのバウマイスター伯爵家成立以降、南部開発に積極的に関わりブライヒレーダー辺境伯家も好景気となり富を増やす。他の貴族からは「独り勝ち」と陰口を言われている。
: 趣味は読書と古書の収集。基本的にジャンルは問わないようだが、結構な希覯本も所蔵している。詩など文章の評価に関しては認められているが、自分が書くとなると頓珍漢な内容になる(余計な修飾語は必要ない「紀行文」などは得意)。
: アーカート神聖帝国編にて以前の親善訪問時に恋仲となった帝国人女性との間に隠し子が出来ていたことが判明した(妊娠が発覚したのは帰国後で本人は知らなった)。外で子供を作ったことはともかく、その子供を10年間面倒も見ずに放置していたことに関して奥方たちに絞られ、「今度やったら詩集(フィリーネの母に残した、大変に酷い出来{{Efn2|もし出版されたら、ヴェンデリンが「自分が作者であれば一度は自殺を考える」ほどの出来}} の)を出版する」と言われる。フィリーネに関しては親バカそのものの反応を示す。
: 本人も含めてブライヒレーダー領の兵たちは武に疎く弱い。そのことは本人達も自虐するほどであるが、ヴェンデリンと懇意であるためにブロワ家との戦争時などではバウマイスター伯爵家兵を出してもらい事なきを得ている。他、王都とバウマイスター領の間にある為に人手不足のバウマイスター領への各種援助などで大儲けしている。
; ブランターク・リングスタット
450行目:
; ルミ・カーチス
: 魔族の国で一番の発行部数を誇る新聞社「エブリディジャーナル」の新人記者。モールたちの二年ほど先輩でアーネストの教え子でもあった。
: 結婚願望はあるが相手がおらず、就職難で無職だったモールたち3人に養う前提で誰でもいいから結婚してと迫るも、学生時代の彼女を知ることから撃沈。
: その後、モールたちが昇進どころか社内結婚をし子供を授かったことで無職と馬鹿にしていた3人組との立場が逆転し焦り出す。
; エリザベート・ホワイル・ゾヌターク999世
468行目:
: 主人公の住む国。リンガイア大陸の南側を支配する大国。首都は「スタットブルク」。
: 王政国家と言っても王族が国の資産を好きに使えるわけではなく、職務上の予算以外は毎年支払われる年金でやりくりしている。
: 大臣級の閣僚はそれぞれの門閥貴族の当主が5年の任期ごとに持ち回りで就いている。
: 貴族は「剣を以て王家に仕える」という建前上、貴族家の当主及びその跡取りは王都で主宰される武芸大会の(例え、他にもっと得意な武器があっても)「剣の部」に最低一回は出場することが不文律とされている。
; バウマイスター騎士爵領→伯爵領→辺境伯領
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: 北は飛竜や危険な野生動物などが棲む「リーグ大山脈」がそびえており、一番近いブライヒレーダー辺境伯領との行き来も月単位で日数がかかる状態だった。海側も東西の海岸は断崖絶壁や大渦に隔てられているため、水上船では大陸南端まで回りこまねばならなかった。
: 未開拓の地域がバウマイスター“伯爵領”となった事で、大々的な開発事業が始まり、領都となった「バウルブルク」とは魔導飛行船による定期便も行き来するようになり、大山脈を貫く古代文明遺跡トンネルも開通した。未開地が広すぎることもあって元からあったバウマイスター騎士爵領(ヘルマン)のほかにもバウマイスター準男爵領(パウル)・ヴァイゲル領・マインバッハ領・オイレンベルク領など、複数の分家貴族領が作られている。当主であるヴェンデリンを始めとして優秀な魔法使いが揃っているため、初期開発に関する費用は非常に安く上がっている。
: バウマイスター領のある場所は、古代魔法文明時代には「アキツシマ共和国」とう高い魔導技術を誇る民主国家だった。
; 魔の森
: バウマイスター領にある魔物の領域。大陸中にある魔物の領域だが、ここは発生以来、1万年に渡って手付かずの状態だったためか、かなり異質な進化を遂げている。
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== 既刊一覧 ==
=== 小説 ===
* Y.A(著) / 藤ちょこ(イラスト) 『八男って、それはないでしょう!』 KADOKAWA〈MFブックス〉、既刊2834(2023(2025952523日現在)
*#* 『八男って、それはないでしょう! 1』、2014年4月30日初版第一刷発行(4月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301402001126/|title=「八男って、それはないでしょう! 1」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-066719-5}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 2』、2014年7月31日初版第一刷発行(7月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301405003173/|title=「八男って、それはないでしょう! 2」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-066924-3}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 3』、2014年10月31日初版第一刷発行(10月24日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301408000850/|title=「八男って、それはないでしょう! 3」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-067133-8}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 4』、2015年1月31日初版第一刷発行(1月23日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301411000986/|title=「八男って、それはないでしょう! 4」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-067356-1}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 5』、2015年6月30日初版第一刷発行(6月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301504000769/|title=「八男って、それはないでしょう! 5」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-067696-8}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 6』、2015年9月30日初版第一刷発行(9月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321506000430/|title=「八男って、それはないでしょう! 6」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-067785-9}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 7』、2015年12月31日初版第一刷発行(12月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321509000246/|title=「八男って、それはないでしょう! 7」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-068020-0}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 8』、2016年4月30日初版第一刷発行(4月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321512000127/|title=「八男って、それはないでしょう! 8」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-068183-2}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 9』、2016年8月31日初版第一刷発行(8月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321603000799/|title=「八男って、それはないでしょう! 9」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-068461-1}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 10』、2017年2月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321611000413/|title=「八男って、それはないでしょう! 10」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-06-9087-2}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 11』、2017年6月25日初版第一刷発行(6月24日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321703000244/|title=「八男って、それはないでしょう! 11」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-069274-6}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 12』、2017年12月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000088/|title=「八男って、それはないでしょう! 12」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-069599-0}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 13』、2018年4月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321712001072/|title=「八男って、それはないでしょう! 13」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-069868-7}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 14』、2018年8月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000460/|title=「八男って、それはないでしょう! 14」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-065131-6}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 15』、2018年12月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321809000265/|title=「八男って、それはないでしょう! 15」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-065389-1}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 16』、2019年3月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000187/|title=「八男って、それはないでしょう! 16」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-065636-6}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 17』、2019年7月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000816/|title=「八男って、それはないでしょう! 17」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-065907-7}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 18』、2019年12月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000706/|title=「八男って、それはないでしょう! 18」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-064270-3}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 19』、2020年3月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000934/|title=「八男って、それはないでしょう! 19」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-064539-1}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 20』、2020年7月20日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322003001163/|title=「八男って、それはないでしょう! 20」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-064799-9}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 21』、2020年11月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322007000679/|title=「八男って、それはないでしょう! 21」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-680010-7}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 22』、2021年4月25日初版第一刷発行(4月24日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322012000999/|title=「八男って、それはないでしょう! 22」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-680392-4}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 23』、2021年8月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000796/|title=「八男って、それはないでしょう! 23」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-680694-9}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 24』、2021年12月25日初版第一刷発行(12月24日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322108000955/|title=「八男って、それはないでしょう! 24」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-12-24}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-680993-3}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 25』、2022年4月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322112001116/|title=「八男って、それはないでしょう! 25」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2022-04-26}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-681355-8}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 26』、2022年8月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322204000938/|title=「八男って、それはないでしょう! 26」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2022-08-25}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-681654-2}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! 27』、2022年12月25日初版第一刷発行(12月23日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322209000016/|title=「八男って、それはないでしょう! 27」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2022-12-23}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-682022-8}}
*#* 『八男って、それはないでしょう! みそっかす 1』、2023年95月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322305001369322302000014/|title=「八男って、それはないでしょう! 28みそっかす 1」 Y.A[MFA {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=20232024-0901-25}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-682891682481-03}}
** 『八男って、それはないでしょう! 28』、2023年9月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322305001369/|title=「八男って、それはないでしょう! 28」 Y.A {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2023-09-25}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-682891-0}}
** 『八男って、それはないでしょう! みそっかす 2』、2024年1月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322308000949/|title=「八男って、それはないでしょう! みそっかす 2」 Y.A {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-01-25}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-683148-4}}
** 『八男って、それはないでしょう! 29』、2024年5月24日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322401001484/|title=「八男って、それはないでしょう! 29」 Y.A {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-05-24}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-683626-7}}
** 『八男って、それはないでしょう! みそっかす 3』、2024年9月25日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322406000144/|title=「八男って、それはないでしょう! みそっかす 3」 Y.A {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-09-25}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-684048-6}}
** 『八男って、それはないでしょう! 30』、2025年1月24日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322410000104/|title=「八男って、それはないでしょう! 30」 Y.A {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2025-01-24}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-684462-0}}
** 『八男って、それはないでしょう! みそっかす 4』、2025年5月23日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322501001583/|title=「八男って、それはないでしょう! みそっかす 4」 Y.A {{Bracket|MFブックス}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2025-05-25}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-684811-6}}
<!-- プロジェクト:ライトノベル#既刊一覧より、「公式発売日以降の書誌のみ記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
[[台湾]]でも[[繁体字]]版が[[台湾国際角川書店|台湾角川]]から発売されている<ref>{{Cite web|title=八男?別鬧了! (1)|url=https://www.kadokawa.com.tw/product_detail7124.htm|title=八男?別鬧了! (1)|publisher=台灣角川官方網站|langauage=zh|accessdate=2018-12-14|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190306234852/https://www.kadokawa.com.tw/product_detail7124.htm|archivedate=2019年3月6日|deadlinkdate=-03-06}}</ref>。
 
=== 漫画 ===
楠本弘樹による『'''八男って、それはないでしょう!'''』と、ばにら棒による『'''八男って、それはないでしょう!〜はじまりの物語〜'''』が、共に『[[ComicWalker]]カドコミ』にて連載。前者は2015年4月より連載開始。後者は2019年12月から2020年11月まで連載され、楠本版ではダイジェストだっバウマイスター騎士爵領でのエピソードをコミカライズしている。また、ながをによって番外編の『'''八男って、それはないでしょう! みそっかす'''』が[[カドコミ]]・[[ニコニコ静画]]内の『[[電撃マオウ]]』にて2025年4月から連載
 
* Y.A(原作) / 藤ちょこ(キャラクター原案) / 楠本弘樹(漫画) 『八男って、それはないでしょう!』 KADOKAWA〈MFC〉、既刊1315(2023(2025912223日現在)
*# 2015年9月30日初版第一刷発行(9月19日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301504001977/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 1」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-067796-5}}
*# 2016年3月31日初版第一刷発行(3月22日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321511000142/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 2」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-068150-4}}
*# 2016年11月21日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321606000333/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 3」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-068664-6}}
*# 2017年7月22日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321702000310/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 4」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-069257-9}}
*# 2018年3月22日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321710000259/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 5」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-069696-6}}
*# 2019年1月23日初版第一刷発行(1月21日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000446/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 6」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-065197-2}}
*# 2019年12月23日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000240/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 7」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-064207-9}}
*# 2020年4月23日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000287/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 8」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-064468-4}}
*# 2021年1月22日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000317/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 9」 [コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-680049-7}}
*# 2021年9月22日初版第一刷発行(9月21日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000186/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 10」 楠本弘樹[コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-680807-3}}
*# 2022年5月23日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000196/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 11」 楠本弘樹[コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2022-05-23}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-681386-2}}
*# 2023年1月23日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322209000636/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 12」 楠本弘樹[コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2023-01-23}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-682077-8}}
*# 2023年9月22日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322305000537/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 13」 楠本弘樹[コミックス] {{Bracket|MFC}}|accessdate=2023-09-22}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-682810-1}}
*# 2024年5月23日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322401000525/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう! 14」 楠本弘樹 {{Bracket|MFC}}|accessdate=2024-05-23}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-683581-9}}
* Y.A(原作) / 藤ちょこ(キャラクター原案) / ばにら棒(漫画) 『八男って、それはないでしょう!〜はじまりの物語〜』KADOKAWA〈MFC〉、既刊2巻(2020年11月21日現在)
*# 2020202531月23日初版第一刷発行(同日発売<ref name="comic15">{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000301322409000300/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう!〜はじまりの物語〜 115ばにら棒[コミックス]楠本弘樹 {{Bracket|MFC}}|accessdate=20212025-0901-2123}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-064474684389-50}}
*# 2020年11月21日初版第一刷発行Y.A(原作)・藤ちょこ同日発売<ref>{{Citeキャラクター原案)・ばにら棒(漫画) web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322003000511/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう!〜はじまりの物語〜 』KADOKAWA〈MFC〉、既刊2」 ばにら棒[コミックス]|accessdate=2021-09-巻(2020年11月21}}</ref>日現在、{{ISBN2|978-4-04-064755-5}}
*# 2020年3月23日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000301/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう!〜はじまりの物語〜 1」 ばにら棒 {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-064474-5}}
*# 2020年11月21日初版第一刷発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322003000511/|publisher=KADOKAWA|title=「八男って、それはないでしょう!〜はじまりの物語〜 2」 ばにら棒 {{Bracket|MFC}}|accessdate=2021-09-21}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-064755-5}}
 
== ドラマCD ==
2017年2月24日に『八男って、それはないでしょう!10.5 ドラマCDブックレット』(YMZN-1061)が発売された。
; キャスト
* ヴェンデリン - [[寺島拓篤]]<ref name="fwinc">{{Cite web|和書|url=http://www.fwinc.co.jp/cd-booklet/works/558/#cast_interview|title=八男って、それはないでしょう!10.5 ドラマCDブックレット |url=http://www.fwinc.co.jp/cd-booklet/works/558/#cast_interview |publisher=ヨムゾンボックス:公式サイト |accessdate=2017-04-09 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20170410050346/http://www.fwinc.co.jp/cd-booklet/works/558/#cast_interview |archivedate=2017年4月-04-10日 |deadlinkdate= }}</ref>
* エリーゼ - [[早見沙織]]{{R|fwinc}}
* エルヴィン - [[森久保祥太郎]]{{R|fwinc}}
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== テレビアニメ ==
2018年12月にアニメ化企画進行中であることが発表され<ref>{{Cite news |和書 |url=https://ln-news.com/articles/85018 |title=『八男って、それはないでしょう!』アニメ化企画が進行中 シリーズ累計は140万部を突破 |work=ラノベニュースオンライン |date=2018-12-15 |accessdate=2025-02-24}}</ref>、2020年4月から6月まで[[アニメシアターX|AT-X]]ほかにて放送された<ref name="animatetimes20191208">{{Cite webnews ja|和書|urldate=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=15757719232019-12-08|title=『八男って、それはないでしょう!』追加声優に三村ゆうなさん・小松未可子さん・M・A・Oさん決定、コメントも到着! 2020年4月TVアニメ放送決定|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1575771923|work=[[アニメイトタイムズ]]|datepublisher=2019アニメイト|access-12-08|accessdatedate=2019-12-08}}</ref>{{R|onair}}。2020年8月26日に全12話を収録したBlu-ray BOXが発売された<ref>{{Cite web|和書|url=http://hachinan-anime.com/bd/|title=Blu-ray|workwebsite=TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト|accessdate=2020-03-29}}</ref>。
 
=== スタッフ ===
* 原作 - Y.A<ref name="animatetimes20190707">{{Cite webnews ja|和書|urldate=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=15624622812019-07-07|title=『八男って、それはないでしょう!』キービジュアル第1弾とティザーPVが到着!|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1562462281|work=[[アニメイトタイムズ]]|datepublisher=2019-07-07アニメイト|accessdateaccess-date=2019-07-07}}</ref>
* 原作企画 - [[フロンティアワークス]]{{R|allcinema367444}}
* キャラクター原案 - [[藤ちょこ]]{{R|animatetimes20190707}}
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* シリーズ構成 - [[宮本武史]]{{R|animatetimes20190707}}
* キャラクターデザイン - 田辺謙司{{R|animatetimes20190707}}
* 色彩設計 - 金丸ゆう子<ref name="allcinema367444">{{Cite web|和書|url=https://www.allcinema.net/cinema/367444 |title=八男って、それはないでしょう! |website=[[allcinema ]]|publisher=スティングレイ|accessdate=2023-05-31}}</ref>
* 美術監督 - 松本浩樹{{R|allcinema367444}}
* 撮影監督 - 岸克芳{{R|allcinema367444}}
* 編集 - 三宅圭貴{{R|allcinema367444}}
* 音響監督 - 菊池晃一<ref name="animatetimes20200118">{{Cite webnews ja|和書|urldate=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=15793272702020-01-18|title=『八男って、それはないでしょう!』PV第1弾で、榎木淳弥さん・西明日香さんらのキャラクターボイス公開! 原作おなじみのキャラクターも登場|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1579327270|work=[[アニメイトタイムズ]]|datepublisher=2020-01-18アニメイト|accessdateaccess-date=2020-01-18}}</ref>
* 音楽 - [[カテリーナ古楽合奏団]]、関美奈子{{R|animatetimes20200118}}
* 音楽プロデューサー - 石川吉元{{R|allcinema367444}}
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=== 主題歌 ===
; 「時空の迷い人」<ref name="news20200228">{{Cite web|和書|url=http://hachinan-anime.com/20200228/|title=主題歌情報公開!OP&EDを豪華ユニットが担当! 両楽曲の聞けるPV第2弾も本日公開!|workwebsite=TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト|date=2020-02-28|accessdate=2020-02-28}}</ref>
: [[デーモン閣下]] × [[宝野アリカ]]によるオープニングテーマ。作詞はデーモン閣下と宝野の共作で、作曲はデーモン閣下、編曲はAnders Rydholm。
; 「[[月明かりのMonologue]]」
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| | 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | [[J:COMチャンネル|J:COMテレビ]] | 日本国内 | [[ケーブルテレビ|CATV]] / 『[[アニおび (J:COM)|アニおび]]』枠
| 2020年5月24日 - 8月15日 | 日曜 2:10 - 2:40 (土曜深夜) | [[福島中央テレビ]] | [[福島県]] |
| ref={{Cite web|和書|url=http://hachinan-anime.com/onair/|title=ON AIR|workwebsite=TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト|accessdate=2020-03-25}}
| refname=onair
}}
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* [[アニマックス|アニマックスプレミアムVO]]
* [[GYAO!]]
* [[フジテレFOD (動画配信サーオンデマンドス)|FOD]]
* [[Hulu]]
* [[ニコニコチャンネル]]
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== ゲーム ==
=== スマートフォンアプリ ===
『'''八男って、それはないでしょう!〜もう一人の転生者〜'''』が、[[ビジュアライズ]]により2020年5月28日から[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]用、同5月29日より[[iOS]]用ゲームとして配信を開始した。ジャンルは[[ロールプレイングゲーム|RPG]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://hachinan-anime.com/20190905_02/|title=初のゲーム化が決定! TGS2019にてスペシャルトークイベント開催!|workwebsite=TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト|date=2019-09-05|accessdate=2019-09-05}}</ref>。2021年5月24日にサービス終了<ref>{{Cite news ja|date=2021-08-06|title=アプリ『八男って、それはないでしょう!』サービス終了って、それは…|url=https://dengekionline.com/articles/73739/|work=電撃オンライン|publisher=KADOKAWA Game Linkage|access-date=2024-11-12}}</ref>。
 
=== オンラインゲーム ===
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== 参考文献 ==
* {{Cite book |和書 |author=この「なろう」がアツい編集部 |date=2014-12-25 |title=この「小説家になろう」がアツイ! |publisher=KADOKAWA |isbn=978-4-04-070375-6 |ref={{SfnRef|この「小説家になろう」がアツイ}} }}
 
== 外部リンク ==
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* {{小説家になろう作品|n8802bq}}
* {{小説家になろう作品|n7306dw|八男って、それはないでしょう! みそっかす}}
* {{小説家になろう作品|n1815fg|八男って、それはないでしょう!  番外編『ヴェンデリンと信吾、邂逅す』}}
* {{ComicWalker|comic|KDCW_MF00000009010000_68}}
* [http://hachinan-anime.com/ TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト]
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