ページ「2022年のテレビ (日本)」と「関門トンネル (山陽本線)」の間の差分

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{{Infobox tunnel
{{Notice|本記事に加筆をする際は出典を忘れないでください。<br/>出典の提示時には以下の書式を参考に、記事名のほか、配信元・作成元と記事の閲覧日だけではなく'''配信日・記事作成日'''もお願いします。<br/>[URL 記事名] 出典 YYYY年MM月DD日配信 YYYY年MM月DD日閲覧<br/>出来事節には、出典があり内容の検証性がとれるもののみ掲載しています。出典が無い記述を発見した際は、適切かつ検証可能な出典を提示してください。}}
|name = 関門トンネル
<!--{{Notice|text=連続投稿は控えてください([[Wikipedia:同じ記事への連続投稿を減らす]])|date=2019年9月9日}}-->
|image = Kammon railway tunnel Shimonoseki portal.jpg
{{注意|ガイドライン[[Wikipedia:表記ガイド/放送関連|WP:JPE/B]]が発効しておりますので、日時表記に際し、24時超え表記のみを使用しないでください。24時間表記に24時超え表記もしくは「○曜日深夜」を括弧書きで従表記するようにしてください。また、放送日付のみ記す場合でも、暦日に従って当該日を加筆してください(当該日を暦日表記の上、「○日深夜」を括弧書きで従表記することは可能です)。以降の加筆の際にはこの点に留意してください。また、修正箇所多数ではありますが、修正にご協力お願いします。|date=2020年2月14日}}
|caption = 関門トンネル下関方坑口、左が下り線、右が上り線
{{注意|テレビ放送を行う放送事業者で放送する番組およびそれに関連した出来事等を記載するようにしてください。放送事業者が放送しない番組の記載を行わないようにしてください。|date=2019年9月}}
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{{参照方法|date=2020年2月14日}}
|___location = [[山口県]][[下関市]] - [[福岡県]][[北九州市]]
{{Notice|text=この項目の'''ページサイズが大きくなっております(1000KB以上)。'''|date=2023年3月}}
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{{特殊文字|説明=[[Microsoftコードページ932]]([[はしご高]])}}
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{{各年のテレビヘッダ|2022}}
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'''2022年のテレビ'''では、[[2022年]]([[令和]]4年)の[[テレビ]]分野(主に日本)の動向などについてまとめる。
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|start = [[山口県]][[下関市]][[彦島]]江の浦町1丁目
|end = [[福岡県]][[北九州市]][[門司区]]梅ノ木町<br/>([[門司駅]]構内)
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[[ファイル:Kanmon-tunnel railway.jpg|thumb|関門トンネル門司方坑口]]
'''関門トンネル'''(かんもんトンネル)は、[[関門海峡]]をくぐって[[本州]]と[[九州]]を結ぶ、鉄道用の[[海底トンネル]]である。[[九州旅客鉄道]](JR九州)の[[山陽本線]][[下関駅]] - [[門司駅]]間に所在する。[[単線]][[トンネル]]2本で構成され、下り線トンネルは全長3,614.04メートル、上り線トンネルは全長3,604.63メートルである。
 
後に開通した[[国道2号]]の[[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]](関門国道トンネル)と区別するため、'''関門鉄道トンネル'''(かんもんてつどうトンネル)と呼ばれることもある。
== テレビ番組関係の出来事 ==
 
=== 1月概要 ===
[[関門海峡]]は[[本州]](山口県下関市)と[[九州]](福岡県北九州市)の間にある[[海峡]]で、このうち深さの関係から西側の「大瀬戸」と呼ばれる部分に関門[[トンネル]]がある一方、もっとも海峡が狭くなる東側の「早鞆(はやとも)の瀬戸」に、ほかの関門海峡横断交通手段である[[国道2号]]の[[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]、[[山陽新幹線]]の[[新関門トンネル]]、[[高速道路]]の[[関門橋]]が通っている([[#地理|→地理]])。もともとは[[関門連絡船]]でこの海峡を横断して結んでいたが、乗換・積替の手間を省き輸送力を増強するために3回にわたって関門海峡にトンネルを建設する計画が持ち上がり、3回目の昭和初期の計画により実際に着工することになった([[#建設に至る経緯|→建設に至る経緯]])。
==== 1月上期 ====
* [[1月1日|1日]]
**【[[バラエティ番組|バラエティ]]・[[特別番組|特番]]】[[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[日本テレビネットワーク協議会|系]]<!--特筆すべき番組のみ記載。その他は特別番組一覧を参照-->
***【[[演芸]]】5月で放送57年目を迎える[[長寿番組の一覧|長寿演芸番組]]『[[笑点]]』の元日恒例特番『笑点 お正月だよ![[大喜利 (笑点)|大喜利]]まつり』をこの日15時より放送。本年の主要企画として、新春恒例ゲストとなった[[綾瀬はるか]](女優)を迎えての「寿大喜利」や、平日昼枠の生放送[[情報番組|情報バラエティ番組]]『[[ヒルナンデス!]]』レギュラー陣と『笑点』メンバーによる対抗大喜利などを展開し、番組最後に、2021年末で卒業した[[林家三平 (2代目)|林家三平]]の後任として[[桂宮治]]の加入が発表された<ref name="Shoten-0101">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201010000007.html 「笑点」5年7カ月ぶり新メンバーは桂宮治 綾瀬はるか司会正月特番で発表] 日刊スポーツ、2022年1月1日配信・閲覧</ref>。→[[2021年のテレビ (日本)#12月下期|2021年12月26日]]、および[[1月23日]]も参照
*** 17時より、元日恒例の[[TOKIO]]([[城島茂]]・[[国分太一]]・[[松岡昌宏]])・[[ジャニーズ事務所|ジャニーズ]]特番のリレー編成を7時間半に亘って実施した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2216535/full/ 日テレ、来年元日は『ウルトラマンDASH』『夜ふかし』『King&Princeる。』放送へ【コメント到着】] ORICON NEWS、2021年12月7日配信・閲覧</ref>。
****『[[ザ!鉄腕!DASH!!]]』恒例の元日特番で、2020年以来2年ぶりとなる『ウルトラマンDASH』を21時まで4時間にわたって放送。[[2020年東京オリンピック|前年の東京オリンピック]]で活躍したアスリートらが「[[ウルトラマン]]」となり、日常生活を舞台に様々な難題にチャレンジした。MCはTOKIOに加え、今回は[[横山裕]]([[関ジャニ∞]])、[[岸優太]](当時[[King & Prince]])、[[森本慎太郎]]([[SixTONES]])、[[藤原丈一郎]]([[なにわ男子]])の4名が特別参加した。
**** 続いて『[[月曜から夜ふかし]]』の新春2時間特番『月曜から夜ふかし〜2022元日スペシャル〜』(MC:[[マツコ・デラックス]]、[[村上信五]]〈関ジャニ∞〉)を放送。今回も[[株主優待|株主優待券]]で生活する「[[桐谷広人|桐谷さん]]」や「フェフ姉さん」など、おなじみの密着企画を中心に放送した。
**** 23時からは、King & Prince初冠番組の新春特番で全国ネット初昇格の『[[King & Princeる。|{{Ruby|King & Princeる|キンプる}}。元日SP]]』を放送( - 2日0時25分)。→16日も参照
**【[[教養番組|教養]]・[[トーク番組|トーク]]・[[東京都]]】[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX1]]の新春特番として、『[[東京ホンマもん教室]]』(隔週土曜)のスペシャル番組『東京ホンマもん教室 元日SP 安倍元首相&ゆうちゃみと語る日本の未来』をこの日放送(10時30分 - 12時)。ゲストに元[[内閣総理大臣]]・[[安倍晋三]](当時:[[自由民主党 (日本)|自由民主党]][[衆議院議員]])と、モデルでタレントの[[古川優奈|ゆうちゃみ]]を迎え、MCの[[藤井聡]](元[[内閣官房参与]]、[[京都大学大学院工学研究科・工学部|京都大学大学院]]教授)と安倍による[[対談]]などを行った<ref>[https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202112100630/detail/ 安倍晋三元首相と藤井聡が対談!『東京ホンマもん教室 元日SP 安倍元首相&ゆうちゃみと語る日本の未来』元日放送] TOKYO MX+(TOKYO MX)、2021年12月10日配信、2022年7月11日閲覧</ref>。なお、後述の通り安倍は本年7月に急死したため(→[[#7月8日|こちら]]を参照)、事実上最後のテレビ出演となった{{efn2|7月14日には安倍の追悼特番として、同特番を再編集し『安倍元総理追悼 東京ホンマもん教室再放送』(18時30分 - 19時25分)としてアンコール放送された<ref>[https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202207130000647.html TOKYO MX14日午後6時から安倍晋三元首相追悼番組「東京ホンマもん教室再放送」] 日刊スポーツ、2022年7月13日</ref><ref>[https://www.tvlife.jp/entame/486242 安倍晋三元総理追悼 京大・藤井聡教授と対談したTOKYO MX『東京ホンマもん教室』を再編集して放送] TV LIFE web、2022年7月13日</ref>。}}。
**【[[スポーツ番組|スポーツ]]・トーク・[[日本における衛星放送#BS放送|BS]]】[[BSテレビ東京|BSテレ東(2K・4K)]]にて、{{USA}}[[メジャーリーグベースボール|MLB]]移籍4年目の前年に[[最優秀選手賞 (MLB)|MVP]]を受賞した[[大谷翔平]]([[ロサンゼルス・エンゼルス]][[投手]]・[[打者]])と、前年限りで[[プロ野球選手]]を引退した[[松坂大輔]](元[[埼玉西武ライオンズ]]他投手)の二人に焦点を当てた特別番組『大谷翔平×松坂世代!〜松坂革命と大谷革命の真実〜』をこの日21時より放送。番組では松坂、[[和田毅]]([[福岡ソフトバンクホークス]]投手)、[[藤川球児]]([[野球解説者]]、元[[阪神タイガース]]投手)の"[[松坂世代]]"3名が対談し、大谷について語った他、大谷と松坂の共通点とそこにまつわる真実、さらに伝説の野球選手[[ベーブ・ルース]]の真実について探った<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/ohtani-matsuzaka/ 大谷翔平×松坂世代!〜松坂革命と大谷革命の真実〜] BSテレ東公式</ref>。
<!--(※日本映画放送『新春☆マツケン音楽祭』は「2022年のテレビ特別番組一覧」に記載してあります)-->
* [[1月2日|2日]] - [[日本放送協会|NHK]]
**【[[紀行番組|紀行]]・バラエティ】[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]
***【[[文化]]】21時より、[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]([[伊達みきお]]・[[富澤たけし]])冠MCの[[温泉]]バラエティ『[[サンドのお風呂いただきます]]』が、2021年9月のレギュラー放送終了以来3か月ぶりとなるスペシャル版で復活。この日は『〜歌舞伎俳優 愛之助&彌十郎とお正月SP』と題し、ゲストとして、9日より放送開始の[[大河ドラマ]]『[[鎌倉殿の13人]]』に出演する[[片岡愛之助 (6代目)|六代目片岡愛之助]]と[[坂東彌十郎]](ともに[[歌舞伎俳優]])が登場した<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=32627 片岡愛之助&坂東彌十郎とゆかりの地をめぐる!サンドのお風呂いただきます「歌舞伎俳優 愛之助&彌十郎とお正月SP」] NHK PR、2021年12月28日配信、2022年1月2日閲覧</ref>。
***【教養】22時より『[[ブラタモリ]]』『[[鶴瓶の家族に乾杯]]』両番組による新春恒例のコラボ特番『[[ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル]]2022 [[日本放送協会|NHK]]をブラブラ乾杯!』を放送。番組では今回、[[渋谷区]][[神南]]を舞台に、[[タモリ]](タレント・司会者)と[[笑福亭鶴瓶]](落語家・タレント)らが同センター内および近辺を散策した( - 23時)<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/1VWM12G977/ ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル] NHKオンライン</ref>。
**【教養・[[歴史]]・[[討論番組|討論]]・BS】[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]・[[NHK BS4K|BS4K]]にてこの日18時より、新春恒例の歴史討論特番『歴史サミットシリーズ』{{efn2|これまでには『[[本能寺の変|本能寺]]サミット2020』『[[邪馬台国]]サミット2021』が放送された。}}第3弾『鎌倉殿サミット2022「[[源実朝|源頼朝]] 死をめぐるミステリー 日本史上の大転換点」』を2時間に亘り放送。司会は[[爆笑問題]]([[太田光]]・[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]])が務め、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の[[時代考証]]の2人などの専門家を迎えて日本史の謎を徹底討論した<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=32604&cid=nol&s=09 鎌倉殿サミット2022「源頼朝 死をめぐるミステリー 日本史上の大転換点」] NHK広報局、2021年1月3日閲覧</ref>。同番組は2月27日に総合テレビでも放送された(16時 - 18時)。
* [[1月4日|4日]](3日深夜)〜[[1月9日|9日]] - 【スポーツ・[[関東地方|関東広域圏]]】[[TBSテレビ|TBS]]にて、[[女子サッカー]]の全国大会『[[全日本高等学校女子サッカー選手権大会|第30回全日本高校女子サッカー選手権]]』(3日開幕)の関連番組を編成。4・5・7・8日(3・4・6・7日深夜)に1回戦から準決勝までのハイライトを関東ローカルにて放送したほか、9日の決勝戦「[[神村学園初等部・中等部・高等部#女子サッカー部|神村学園]]×[[日ノ本学園高等学校|日ノ本学園]]」([[御崎公園球技場|ノエビアスタジアム神戸]]〈[[神戸市]][[兵庫区]]〉)は[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系全国ネット]]にて中継放送された。また、今大会より応援マネージャーを新設、初代は[[菊池日菜子]](女優・モデル)が務めた<ref>[https://www.tbs.co.jp/joshisoccer/ 第30回 全日本高校女子サッカー選手権大会] TBSテレビ</ref>。
* 4日
** [[テレビ東京]][[TXNネットワーク|系]]
***(3日深夜)【スポーツ・トーク・関東広域圏】関東ローカル深夜1時台にて[[日本プロ野球|プロ野球]]・[[千葉ロッテマリーンズ]]([[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]])をフィーチャーした異色のスポーツトーク番組『あなたの知らない千葉ロッテの世界』を放送、番組では大の[[マリーンズファン|ロッテファン]]で知られる[[松陰寺太勇]]([[ぺこぱ]])、[[藤田憲右]]([[トータルテンボス]])らがチームの魅力を語った他、[[中村奨吾]]、[[美馬学]]、[[佐々木朗希]]らロッテ主力選手や、本拠地・[[千葉マリンスタジアム|ZOZOマリンスタジアム]]([[千葉市]][[美浜区]])の場内アナウンスを務める[[谷保恵美]]なども登場した<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202112/3307.html 千葉ロッテの“モヤモヤした魅力”を語り尽くす”特濃“な1時間!/「あなたの知らない千葉ロッテの世界」1月3日(月)深夜1時00分] テレビ東京、2021年12月30日配信、2022年1月1日閲覧</ref><ref>[https://news.mynavi.jp/article/20211230-2241605/ 千葉ロッテの“モヤモヤした魅力”に迫る、民放初の1時間特番を放送] マイナビニュース、2021年12月30日配信、2022年1月1日閲覧</ref>。
***【[[報道番組|報道]]・[[経済]]】『[[ワールドビジネスサテライト]]』(略称「WBS」、BSテレ東〈2K・4K〉でも時差放送)は新年最初の放送となったこの日より「トレンドたまご」(略称「トレたま」)コーナー担当に[[冨田有紀]]{{efn2|なお、冨田は先輩アナウンサーであり本来の「トレたま」担当である[[原田修佑]]が妻の出産による育児休業を2021年10月から3ヶ月間取得していたため、この期間に原田の代理で不定期にコーナーを担当していた。}}(テレビ東京アナウンサー)が正式に就任<ref>{{Cite tweet |title=#冨田有紀 です。…|user=wbs_tvtokyo |number=1478304793542402053 |date=2022-01-04 |accessdate=2022-01-04}}</ref>{{efn2|『WBS』のツイートでは「トレたま」の担当は火曜日となっているが、冨田本人のTwitterのプロフィール欄には「トレたま」の担当は不定期<ref>{{Twitter|yuki_tomita_|冨田}}を参照</ref> となっており、翌週以降は出演しない週があった。}}。
**【バラエティ・トーク・文化・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、[[所ジョージ]](タレント)冠司会の[[視聴者参加型番組|視聴者参加特番]]『〒あて先は所さん!』を放送(18時54分 - 20時48分)。番組ではデジタル時代にあえて[[葉書|ハガキ]]にこだわり、視聴者から募集した[[年賀状]]を紹介しつつツッコミも交えて放送した。進行役は[[繁田美貴]](テレビ東京アナウンサー)が務めた<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/tokorosan/ 〒あて先は所さん!] BSテレ東公式</ref>{{efn2|主にハガキ、封書のみを通例募集している番組は、現在ではNHK総合『[[今夜も生でさだまさし]]』がある。}}。
* [[1月6日|6日]] - (5日深夜)【[[テレビアニメ|アニメ]]・関東広域圏】テレビ東京木曜未明(水曜深夜)0時枠にて、[[大高忍]]作の漫画『[[オリエント (漫画)|オリエント]]』([[講談社]]「[[別冊少年マガジン]]」連載)を[[テレビアニメ]]化し放送開始( - 3月24日(23日深夜)。7月 - 9月には第2クールを火曜未明(月曜深夜)枠にて放送)。主人公「武蔵」は[[内田雄馬]]、「鐘巻小次郎」は[[斉藤壮馬]]がそれぞれ声を担当。同アニメは地上波放送後にBSテレ東(2K・4K)で0時30分 - 1時の枠で放送のほか、[[日本における衛星放送#CS放送|CS放送]]・[[アニメシアターX|AT-X]]でも放送された<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/orient/ オリエント] テレビ東京公式</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1628210328 TVアニメ『オリエント』2022年放送予定&ティザービジュアル解禁! 主人公・武蔵役は内田雄馬さん、鐘巻小次郎役は斉藤壮馬さんに決定! 声優・原作者・スタッフコメント到着] アニメイトタイムズ、2021年8月6日配信、11月15日閲覧</ref>。
<!--(※テレビ東京『私をサウナに連れてって』は「2022年のテレビ番組一覧 (日本)#期間限定番組(バラエティ番組)」に記載してあります)-->
* [[1月8日|8日]]
**【アニメ・東京都・BS・[[日本における衛星放送#CS放送|CS]]】LINK・[[宵野コタロー]]の漫画を原作とするアニメ『[[終末のハーレム (アニメ)|終末のハーレム]]』(AT-X・TOKYO MX1・[[BSフジ|BSフジ(2K・4K)]]で放送)が、この日{{efn2|MXとBSフジは1月9日未明(8日深夜)。}}より改めて放送開始、再度第1話から放送し直した( - 3月18日{{efn2|MXとBSフジは19日未明(18日深夜)。}})。同作は前年10月8日{{efn2|MXとBSフジは10月9日未明(8日深夜)。}}の第1話放送後、「表現の精査が必要」として一旦打ち切りとなり、第2話以降の放送が延期されていた<ref>[https://animeanime.jp/article/2022/01/06/66616.html 冬アニメ「終末のハーレム」ノンクレジットOP映像公開! 10月の放送延期から3ヵ月経てオンエアへ] アニメ!アニメ!、2022年1月6日配信、1月11日閲覧</ref>。→[[2021年のテレビ (日本)#10月第1週|2021年10月]]も参照
**【紀行】
***【教養・バラエティ】NHK総合『ブラタモリ』は、「〜なぜ人はわざわざ南極を目指す?〜」と題し、初めて[[南極]]をテーマに取り上げた。最新技術を用いてスタジオに[[南極大陸]]を再現するとともに、司会のタモリ(タレント・司会者)や[[浅野里香]]([[NHKのアナウンサー一覧|NHKアナウンサー]])らが、実際現地へロケに赴けない代替として、[[昭和基地]]と衛星中継を結び[[南極地域観測隊]]とのインタビューを行った<ref>{{Cite news2|title=1・8「ブラタモリ」番組史上初の南極!東京のスタジオに南極を再現 タモリが観測隊と中継通話|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/10/kiji/20211210s00041000247000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2021-12-10|accessdate=2021-12-11}}</ref>。
***【[[食]]・文化・BS】[[BS-TBS]](2K・4K)の酒紀行番組『[[夕焼け酒場|〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場]]』は、前年限りで芸能界を引退した[[西島まどか]]の後任となる2代目アシスタントとして[[武藤十夢]]([[AKB48]]、[[気象予報士]])がこの日より就任<ref>{{Cite tweet |title=お知らせ!…|user=tommuto1125 |number=1474722151010037764 |date=2021-12-25 |accessdate=2022-01-01}}</ref>。
**【情報】日本テレビ系『[[ズームイン!!サタデー]]』(以下「ズムサタ」と記す)の新気象情報キャスターとして、この日の放送から[[なえなの]](インフルエンサー)と現役女子高校生タレントの[[国本梨紗]]が就任<ref>{{Cite news2|title=ズムサタ新お天気キャスターに現役JK 国本梨紗、インフルエンサーなえなの|newspaper=nikkansports.com|date=2022-01-06|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201060000853.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-01-08}}</ref>。
**【トーク・バラエティ・[[娯楽]]・[[芸術]]<!--漫画を扱う番組のため-->】[[テレビ愛知]](TVA)制作・テレビ東京系土曜朝8時枠にて、お笑いトリオ・[[ハナコ (お笑いトリオ)|ハナコ]]([[秋山寛貴]]・[[岡部大]]・[[菊田竜大]])の新たな冠番組『[[ハナコ書店]]』を放送開始。番組ではハナコの3人が[[漫画|マンガ]]の魅力を紹介、毎回[[漫画家]]をゲストに迎えてトークするほか、[[イラスト]]を習うコーナーなどもおくる<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/460655 ハナコの冠番組「ハナコ書店」スタート、土曜朝にマンガの魅力を伝える] お笑いナタリー、2022年1月6日配信・閲覧</ref>。
* 9日
**(8日深夜)【アニメ・放送事故・近畿広域圏】[[毎日放送]](MBS)にて、この日からアニメ『[[かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜|かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜]]』{{efn2|本放送は2020年4月 - 6月。}}を再放送開始するはずだったが、誤って同シリーズの第1期{{efn2|本放送は2019年1月 - 3月。メインタイトルに「?」(疑問符)は入らない。}}第1話を放送する事態が発生。同局では11日付で公表し謝罪するとともに、[[1月16日|16日]](15日深夜)に改めて当該話を放送した{{efn2|これにより、以降の放送は1週ずつ繰り下げ。}}<ref>[https://www.mbs.jp/info/220111/ 『かぐや様は告らせたい? 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』誤放送に関するお詫び] 毎日放送、2022年1月11日</ref><ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/cont/articles/3330969/ テレビアニメ「かぐや様」2期再放送のはずが誤って1期放送でMBSが謝罪 「令和のサムライトルーパー」「ポプテピ的なギミックかと思った」] ねとらぼ、2022年1月13日</ref>。
**【スポーツ・特番】日本テレビ系
***【バラエティ】[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]](ytv)主催{{efn2|[[日本プロ野球選手会]]と共催。}}・制作、新春恒例の現役[[プロ野球選手]]ら出演による特番『プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム』が、1985年の開始{{efn2|1985年に『'''プロ野球12球団インドア競技大会'''』としてスタート、その後正月恒例特番となり、1989年より『'''プロ野球オールスタースポーツフェスティバル'''』に改題、2015年から『バトルスタジアム』となった。}}以来38回目となる本年より『'''[[大正製薬|リポビタン]]スペシャル [[超プロ野球 ULTRA]]'''』と改題・リニューアル(2021年12月6日、[[大阪城ホール]]にて収録)、この日13時より放送( - 14時55分)。司会は爆笑問題{{efn2|なお、爆笑問題は読売テレビ制作番組においては現在、[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中]]が『[[秘密のケンミンSHOW|秘密のケンミンSHOW 極]]』で司会を務めており、コンビとして司会を務めるのは今回が初となった<ref group="注2">『ケンミン』においても、田中病欠時に[[太田光|太田]]が代理で司会を務めた事例がある。</ref>。}}と[[鷲見玲奈]](フリーアナウンサー)が務めた<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20211101102203/https://www.ytv.co.jp/chopro_ultra/1101.pdf 『リポビタンスペシャル 超プロ野球 ULTRA』] 讀賣テレビ放送株式会社、2021年11月1日}}同年11月17日閲覧。</ref>。
*** [[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](STV)制作で、同日開催・中継放送が予定されるも中止となった{{efn2|[[日本政府]]の[[SARSコロナウイルス2-オミクロン株|新型コロナウイルスオミクロン株]]水際対策による[[外国人]]入国禁止措置の影響。}}『[[国際スキー連盟|FIS]] 2021-22 [[スキージャンプ・ワールドカップ|スキージャンプ女子ワールドカップ]][[札幌市|札幌]]大会』([[大倉山ジャンプ競技場]])の特別編を放送(14時55分 - 15時55分)。特番には[[高梨沙羅]](女子スキージャンプ選手)が生出演した<ref>[https://www.stv.jp/tv/jump/wcjump_ladys/index.html FISジャンプワールドカップ札幌大会 特別編] 札幌テレビ</ref>。
**【情報・スポーツ】TBS系『[[サンデーモーニング]]』のスポーツコーナー「週刊御意見番」にて、前年末でレギュラーコメンテーターを退いた[[張本勲]](野球評論家、元[[北海道日本ハムファイターズ|東映フライヤーズ]]・[[読売ジャイアンツ]]・[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテオリオンズ]]外野手)の後任として、[[上原浩治]](野球評論家、元読売ジャイアンツ・[[ボストン・レッドソックス]]投手)がこの日放送新春SP(7時30分 - 9時54分)から就任<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201070001074.html 上原浩治氏が張本勲氏「喝!」継承 TBSサンモニ御意見番レギュラー就任] 日刊スポーツ、2022年1月7日配信、1月8日閲覧</ref>。
* [[1月10日|10日]]
**(9日深夜)【アニメ】
*** NHK総合にて、[[諫山創]]原作のシリーズアニメ最終作『[[進撃の巨人 (アニメ)|進撃の巨人 The Final Season]]』を、前年3月までの放送から約9か月ぶりに再開、月曜未明(日曜深夜)0時5分 - 0時35分の枠で放送開始、第76話「断罪」から放送( - 4月4日(3日深夜))<ref>[https://natalie.mu/comic/news/422216 TVアニメ「進撃の巨人」の第76話「断罪」がNHK総合で今冬放送] コミックナタリー、2021年3月29日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1629636902 『進撃の巨人 The Final Season』第76話「断罪」2022年1月放送決定!] アニメイトタイムズ、2021年8月22日</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20211013090143/https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=10401 「進撃の巨人The Final Season」2022年1月10日より放送開始! 「特別総集編」「番外編」も放送予定!] NHKアニメワールド、2021年10月13日配信、同年10月26日閲覧</ref>。
***【BS・関東広域圏】BSテレ東の現役社員である[[真船佳奈]]が、テレビ東京制作部[[アシスタントディレクター]]時代の逸話を基にしたテレビ局の裏側を描いた[[オンエアできない!|同名漫画シリーズ]]([[朝日新聞出版]]刊)を原作としたアニメ『[[オンエアできない!#テレビアニメ|オンエアできない!]]』を放送開始( - 3月28日(27日深夜))。本作では主人公「まふねこ」の声を[[大地葉]]が、主題歌を[[水湊いづき]]がそれぞれ担当<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202111/3218.html テレビの裏側を描いた怪作「オンエアできない!」がまさかまさかのBSテレ東・テレビ東京・AT-XにてTVアニメ化決定!!] テレビ東京、2021年11月2日配信、11月10日閲覧</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1635842573 テレビ番組制作の裏側を描いた漫画『オンエアできない!』が2022年1月にTVアニメ化! 新人ADの主人公・まふねこ役に声優・大地葉さんが決定・コメント到着!] アニメイトタイムズ、2021年11月2日配信、11月10日閲覧</ref>。BSテレ東(2K・4K)で同日より月曜未明(日曜深夜)1時5分 - 1時10分、テレビ東京でも同日2時30分 - 2時35分の枠で放送<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202112/3266.html 麒麟・川島明&南海キャンディーズ・山里亮太の出演が決定!!さらに、大地葉&杉山里穂の二人が出演する「オンエアまで待てない!YouTubeトークライブ」を今夜9時から生配信!] テレ東リリ速(テレビ東京)2021年12月11日配信、12月12日閲覧</ref>。
** 日本テレビ系
***【情報・バラエティ・健康問題】平日昼の『ヒルナンデス!』のこの日の放送にて、アシスタントの[[滝菜月]](日本テレビアナウンサー)が[[SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]</small>[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|感染症]]に罹患したため、当面の間休養し番組を一時離脱することが、同じくレギュラーを務める[[篠原光]](同)から発表された<ref>{{Cite news2|title=日テレ・滝菜月アナ 新型コロナ感染で「ヒルナンデス!」欠席 一時は38度台の発熱も現在は体調安定|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/10/kiji/20220110s00041000283000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-01-10|accessdate=2022-01-10}}</ref>。
***【スポーツ】この日、東京・[[国立競技場]]([[新宿区]][[霞ヶ丘]])にて8大会ぶりの決勝となった『[[第100回全国高等学校サッカー選手権大会]]・決勝「[[青森山田中学高等学校|青森山田]]対[[熊本県立大津高等学校|大津]]」』を13時55分 - 16時10分、[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]29局をはじめ民放43局{{Efn2|name="Highschoolsoccer-Network"|[[日本ニュースネットワーク|NNN]]・[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]29局+14局([[宮崎県]]は本来系列局の[[テレビ宮崎]]([[フジネットワーク|フジテレビ系]]・[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系]]との[[クロスネット局|クロスネット]])ではなく[[宮崎放送]](MRT、[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系]])が参加。この他、[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]](OTV、フジテレビ系)と[[全国独立放送協議会|独立局]]12局([[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]を除く)が参加)。}} にて中継放送した。
** TBS系
***【スポーツ】[[北海道放送]](HBC)制作で、日本伝統の[[スキージャンプ]]大会『[[HBCカップジャンプ競技会|2022HBCカップジャンプ]]』(札幌・大倉山ジャンプ競技場)を中継放送(14時55分 - 15時49分)。本年のスペシャルサポーターは[[河合郁人]]([[A.B.C-Z]])が務めた<ref>[https://www.hbc.co.jp/tv/hbccup2022/ 2022HBCカップジャンプ] 北海道放送</ref>。
***【アニメ】毎日放送制作で、この日21時より、[[芥見下々]]の漫画を原作としたテレビアニメ『[[呪術廻戦 (アニメ)|呪術廻戦]]』の「起首雷同編」の一挙放送SPを2時間にわたって放送。同アニメとしては初の全国ネット且つゴールデン・プライム枠特番となった<ref>[https://www.tbs.co.jp/tv/20220110_B24A.html TVアニメ『呪術廻戦』起首雷同編一挙放送SP◆劇場版 呪術廻戦 0大ヒット上映中] TBSテレビ、2022年1月6日閲覧</ref>{{efn2|毎日放送では前年12月22日に7話分がゴールデン枠で3時間一挙放送されたが、TBSなどを除く一部地域での放送であった(TBSでは全局中最も遅い1月10日未明(9日深夜)に放送された)。}}。
 
当面は[[単線]]の輸送力で十分であったことに加えて、工事の容易さから、単線でトンネルを建設することになり、将来輸送量が増えたときにもう1本の単線トンネルを建設して[[複線]]とすることになった。先に建設されたのは下り線のトンネルで、両側の地上と水底部との間において[[機関車]]が列車を引っ張る(牽引する)性能を勘案して、20[[パーミル]]勾配を採用することにしたが、のちに上り線のトンネルを建設した際には、海底部分での土被り{{Efn2|「土かぶり」(どかぶり)ともいい、トンネルや管路の上の土の深さを示す。これが深いと工事費が増大し、浅ければトンネルや管路の構造が不安定になる恐れがある<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kyokuto-k.co.jp/glossary/20to/054.html|title=土木用語集 土かぶり |website=極東建設|accessdate=2021-07-25}}</ref><ref>{{Cite conference ja |url=https://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/2016kannai/pdf/in18.pdf|title=長持ちするトンネルを作る!〜低土被りトンネルの設計・施工を経験して〜 |author1=長谷川哲也 |author2=石原拓磨|conference=平成28年度 地方整備局管内事業研究発表会|publisher=国土交通省中部地方整備局 |year=2016|accessdate=2021-07-25}}</ref>。}}を増すために一部で25パーミル勾配が採用された([[#建設計画|→建設計画]])。
==== 1月中期 ====
* [[1月11日|11日]] - 【教養・歴史】NHK総合にて歴史教養特番『[[映像の世紀 バタフライエフェクト#概要|バタフライエフェクト あの日があるから今がある]]』を放送(19時57分 - 20時42分)。番組は『[[映像の世紀プレミアム]]』のスタッフが手掛け、過去の映像から[[現代 (時代区分)|現代史]]をドラマティックに紹介。ナビゲーターは[[佐藤健 (俳優)|佐藤健]]と[[神木隆之介]](ともに俳優)が務めた<ref>[https://natalie.mu/eiga/news/454165 ナビゲーターは佐藤健と神木隆之介、ドラマティックな歴史番組がNHKで放送] 映画ナタリー、2021年11月19日配信、12月21日閲覧</ref><ref>{{Cite tweet |title=【お知らせ】…|user=kamiki_official |number=1473157550799753217 |date=2021-12-21 |accessdate=2021-12-21}}</ref>{{efn2|当初2021年12月21日に放送予定だったのが、3週間延期(越年)していた。}}。なお、同番組は4月より新たに『[[映像の世紀 バタフライエフェクト]]』としてレギュラー放送開始している。→4月4日も参照
* [[1月12日|12日]](11日深夜) -【アニメ・関東広域圏】テレビ東京水曜未明(火曜深夜)0時枠にて、[[池澤真]]・[[津留崎優]]原作によるアニメ『[[異世界美少女受肉おじさんと|{{Ruby|異世界|ファンタジー}}美少女受肉おじさんと]]』を放送開始( - 3月30日(29日深夜))。主人公「橘日向」役は女を[[市道真央|M・A・O(市道真央)]]、男を[[伊東健人]]、「神宮寺司」役は[[日野聡]]がそれぞれ声を担当。同アニメはBSテレ東(2K・4K)でも1月15日(14日深夜)より土曜未明(金曜深夜)0時30分枠で放送された<ref>[https://dengekionline.com/articles/105992/ アニメ『異世界美少女受肉おじさんと』1/11放送開始! OP&ED曲のアーティストも公開] [[KADOKAWA Game Linkage|電撃オンライン]]、2021年11月19日配信、12月2日閲覧</ref>。
* [[1月14日|14日]] - 【情報・放送事故】[[CBCテレビ]]製作・TBS系『[[ゴゴスマ -GO GO!Smile!-]]』のこの日の放送にて、東京・[[赤坂 (東京都港区)|赤坂]]の[[TBS放送センター|TBS報道フロア]]からのニュース{{efn2|同日は[[上村彩子 (アナウンサー)|上村彩子]](TBSアナウンサー)が担当した。}}にて、[[東京オートサロン]]の話題を伝えた際に音声が途切れるトラブルが発生。ニュースの後、[[名古屋市|名古屋]]・CBCのスタジオに戻った際に司会の[[石井亮次]](フリーアナウンサー)が謝罪した<ref>{{Cite news2|title=TBS系「ゴゴスマ」で音声トラブル 33秒にわたりニュース音声入らず|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/14/kiji/20220114s00041000342000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-01-14|accessdate=2022-01-14}}</ref>。
* [[1月15日|15日]]・[[1月16日|16日]](15日深夜)・[[1月18日|18日]](17日深夜) - 【バラエティ・[[東海地方|中京広域圏]]・[[神奈川県]]・BS】お笑いコンビ・[[ラランド (お笑いコンビ)|ラランド]](サーヤ・ニシダ)の冠バラエティ『[[ラランド「有象無象SHOW」]]』を、[[テレビ神奈川]](tvk、15日 - )、[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]](メ〜テレ、16日 - )及び[[日本BS放送|BS11]](18日 - )でそれぞれ放送開始。番組ではラランドの二人が様々な体当たりロケ企画に挑戦する<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/460597 ラランド冠番組「有象無象SHOW」初回は青山ひかる、由良ゆらと商店街ロケ] お笑いナタリー、2022年1月6日配信・閲覧</ref>。
* 15日
**【教養】[[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]にて、世界各国の名門大学入学試験問題にパネラーが挑戦する異色教養特番『ニュー試 〜世界の入試で未来が見える!〜』(15時 - 16時)を放送。番組では[[伊沢拓司]](クイズタレント、[[QuizKnock]]主宰)、[[本田望結]](フィギュアスケート選手・女優)、[[3時のヒロイン|福田麻貴]]([[3時のヒロイン]])の3名が{{GBR}}・[[オックスフォード大学]]などの入学試験問題に挑戦した<ref>[https://web.archive.org/web/20220114105125/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=32669&cid=nol 大学入学共通テスト当日、「ニュー試」に挑戦してみませんか?] NHK PR 2022年1月6日発信</ref>。
**【スポーツ】日本テレビ系『[[Going!Sports&News]]』にて、前年12月でレギュラー解説者を勇退した[[江川卓 (野球)|江川卓]](野球解説者、元読売ジャイアンツ投手)の後任の土曜日レギュラー解説者として、[[高橋由伸]](野球解説者、元読売ジャイアンツ選手・監督)が就任<ref>[https://hochi.news/articles/20220107-OHT1T51187.html?page=1 高橋由伸氏が江川卓氏の後任「Going!」で15日から解説者に就任] スポーツ報知、2022年1月8日配信・閲覧</ref> するが、番組放送中に後述のフンガ・トンガ噴火の影響による津波警報のニュース速報により、この日の目玉であった高橋の野球企画が途中で中断した。
* [[1月16日|16日]]
**【報道・[[災害]]・編成】(15日深夜)15日に[[太平洋|南太平洋]]{{TON}}・[[フンガ・トンガ|フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山]]で発生した噴火([[2022年のフンガ・トンガ噴火]])の影響と見られる[[津波]]が日本近海へ到達したと見られるため、[[気象庁]]が16日0時15分に[[奄美群島|奄美諸島]]と[[吐噶喇列島|トカラ列島]]に[[津波警報]](その後[[津波注意報]]に切り替え)、本州太平洋沿岸部に津波注意報を発令したことを受けて、NHKでは、総合テレビで放送中だった『[[アナザーストーリーズ 運命の分岐点]] [[羽生結弦]]オリンピック連覇 メダリストたちが語る最強伝説』(15日23時45分 - 16日0時30分予定)を中断し、津波情報関連の緊急ニュースに差し替え<ref>{{Cite tweet |title=【奄美群島、トカラ列島で津波警報】…|user=NHK_PR |number=1482374199847051268 |date=2022-01-16 |accessdate=2022-01-16}}</ref>、Eテレ・BS1・BSプレミアムでも放送中の番組を中断して緊急ニュースを同時放送した。その後もNHKでは終夜緊急ニュースを放送したほか、テレビ東京系を除く民放各局で深夜番組を大部分差し替え、朝6時過ぎまで[[報道特別番組]]を編成して対応した{{efn2|その後は通常編成に復帰し、昼過ぎまで[[L字型画面]]にて対応した。}}。なおNHKはBS4K・[[NHK BS8K|BS8K]]を除き16日午前までニュースを放送した後、昼前より段階的に通常編成に復帰した(ただし、一部編成が変更となった)。
***【スポーツ・[[政治]]・討論】NHK総合では[[NHKニュース (テレビ番組)|正午のニュース]]を10分拡大したため、この日中継放送の『[[皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会|第40回全国都道府県全国都道府県対抗女子駅伝]]』([[京都市]]で開催){{efn2|2021年はコロナの影響で中止となったため、2年ぶり。}}が10分短縮となった(12時25分 - 15時10分)ほか、通常は午前9時台で放送の政治討論番組『[[日曜討論]]』が6時間25分遅れで放送(15時25分 - 16時25分)され、同日の『[[大相撲中継|大相撲]][[本場所|初場所]]・{{Ruby|中日|なかび}}』([[両国国技館]])は当初より70分遅れて16時25分より放送された( - 18時){{efn2|[[大相撲中継]]は全場所期間中、[[NHK BS1]](101ch、102ch)で13時〜15時10分まで放送している。}}。
** いずれも【バラエティ・地域別】
***(15日深夜)【近畿広域圏】[[朝日放送テレビ]]で、2021年の[[M-1グランプリ]]優勝の[[錦鯉 (お笑いコンビ)|錦鯉]]がコンビ結成後初の冠番組を『錦鯉のバカみたいに何も決まっていない新番組(仮)』として放送開始(0時5分 - 0時35分)。しかし番組の途中(0時22分頃)前述の津波警報のニュース速報に切り替わり、その時点で打ち切り終了となった<ref>{{Cite news2|title=錦鯉 初の冠番組だが…「錦鯉のバカみたいに何も決まっていない新番組(仮)」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2021-12-27|url=https://www.sanspo.com/article/20211227-YCLRNDP65VP7JMIOPHIZNBXZEE/|agency=産経デジタル|accessdate=2021-12-27}}</ref><ref>{{Cite news2|title=錦鯉が「津波警報」に敗北!? 初の冠番組初回はニュース速報でまさかの打ち切りに…|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-01-16|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/16/kiji/20220116s00041000373000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-01-20}}</ref> ため、22日(21日深夜)1時34分 - 2時4分に全編補完による「完全版」として放送された<ref>{{Cite news2|title=錦鯉、津波警報で中断した初冠番組の初回「完全版」放送 正式タイトルは『錦鯉の泳いでいくゼ!』に決定|newspaper=ORICON NEWS|date=2022-01-21|url=https://www.oricon.co.jp/news/2221893/full/|agency=oricon ME|accessdate=2022-02-03}}</ref>。なお正式な番組タイトルは『[[錦鯉の泳いでいくゼ!]]』に決定し、3月20日まで約2か月にわたり放送された。
***【関東広域圏】日本テレビのKing & Prince冠番組『{{Ruby|King & Princeる|キンプる}}。』をレギュラー化、この日より日曜14時15分 - 14時45分枠(関東ローカル)にて放送開始<ref>{{Cite news2|title=King & Princeが来年1月16日から初の冠レギュラー番組「喜びと感謝の気持ちでいっぱい」|url=https://hochi.news/articles/20211226-OHT1T51164.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2021-12-26|accessdate=2021-12-27}}</ref>。なお、同番組は4月より土曜13時台へ移動・枠拡大している。→1月1日・4月2日も参照
* [[1月17日|17日]] - 【[[ローカルニュース|地域報道]]・健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビの平日夕方[[ローカルニュース]]番組『[[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]』のキャスターを務める[[上田剛彦]](朝日放送テレビアナウンサー)は近親者にコロナ陽性反応者が発現したため、大事を取ってこの日より自宅待機措置で番組を欠席。その後、19日に上田自身もコロナ陽性反応が確認されたことにより当面の間自宅療養することが局側より発表された<ref>{{Cite news2|title=ABCテレビ 看板キャスターの上田剛彦アナがコロナ陽性 夕方ニュース「キャスト」復帰未定|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-01-19|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/01/19/0014996441.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-01-19}}</ref>。
* [[1月19日|19日]]
**(18日深夜)いずれも【バラエティ・地域別】
***【関東広域圏】テレビ東京で前年7月 - 9月に放送された[[AKB48]]の冠番組『[[乃木坂に、越されました〜AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!〜]]』が約3か月ぶりの新シリーズで、事実上の第2シーズンとなる『[[AKB48、最近聞いた?〜一緒になんかやってみませんか?〜]]』として放送開始(1時35分 - 2時5分)。番組MCは前番組に引き続き[[西村博之|ひろゆき]]([[2ちゃんねる]]創業者、作家・実業家)が務めた( - 6月29日)<ref>{{Cite news2|title=AKB「乃木坂に、越されました」がリニューアル MCにひろゆき氏|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202201090001121.html|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-01-10|accessdate=2022-01-10}}</ref>。→7月13日も参照
***【[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]】[[RSKテレビ|RSK山陽放送]](TBS系)にて、お笑いコンビ・[[蛙亭]](中野周平・イワクラ。[[吉本興業]]所属)初の冠番組となる『[[蛙亭のかえる天国]]』をこの日から放送開始(水曜〈火曜深夜〉0時55分 - 1時25分、再放送:日曜〈土曜深夜〉1時58分 - 2時28分)<ref>[https://www.rsk.co.jp/tv/kaeru/ 蛙亭のかえる天国] RSK山陽放送</ref><ref>{{Cite tweet |title=岡山で冠ロケ番組がスタート!…|user=nakano_krkr |number=1481980208521838597 |date=2022-01-14 |accessdate=2022-03-07}}</ref>。
**【[[子供番組|キッズ]]・栄典】テレビ東京系『[[おはスタ]]』がこの日の放送で[[生放送]]回数5500回に達し「[[子供番組|子供向け]]生放送テレビ番組の最多エピソード数」として[[ギネス世界記録]]に認定されたことが発表された<ref name="Oha5500">[https://www.oricon.co.jp/news/2221542/full/ 『おはスタ』ギネス世界記録に認定 生放送回数5500回目で「子供向け生放送テレビ番組の最多エピソード数」] ORICON NEWS、2022年1月19日</ref>。
* [[1月20日|20日]] - 【バラエティ】日本テレビ系『[[ぐるぐるナインティナイン]]』の名物企画『[[グルメチキンレース・ゴチになります!]]』第23シーズンがこの日の2時間SP(19時 - 20時54分)より開幕<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2221646/full/ 『ゴチ』23新シーズン今夜スタート 新メンバー発表前に“大予想合戦”「20代?」「ジャニーズ?」] ORICON NEWS、2022年1月20日配信・閲覧</ref>。初戦のこの回(VIPゲスト:[[高畑充希]]、[[出川哲朗]]{{efn2|出川は「ゴチ」第1 - 4シーズンのレギュラーであった(降板後もVIPゲストとして出演している)。}})は、前年[[12月30日]]の放送を以てクビ(降板)となった[[中条あやみ]](モデル・女優)と[[松下洸平]](ミュージシャン・俳優)に代って参加する新メンバーとして、[[高杉真宙]](俳優)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201190000012.html ぐるナイ「ゴチ23」新メンバー1人目は高杉真宙!レッサーパンダ姿から素顔] 日刊スポーツ、2022年1月20日配信・閲覧</ref> と[[池田エライザ]](モデル・女優・歌手)の加入が発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201200000915.html 「ゴチ」新メンバー2人目は池田エライザ!ギターも披露 1人目は高杉真宙] 日刊スポーツ、2022年1月20日配信・閲覧</ref>。
 
事前に[[潜水艇]]による調査や[[ボーリング]]調査などを実施して地質を調べたうえで、まず[[地質]]の調査や周り込んで本線の掘削箇所を増やすことや[[セメント]]の注入による[[地盤改良]]を行うため、細い[[トンネル#本坑と先進坑|試掘坑道]]を建設することとなった。これは[[1937年]](昭和12年)に着工し、[[1939年]](昭和14年)4月19日に貫通、8月5日に完成した。まだ試掘坑道を建設中であった1937年(昭和12年)12月から下り線トンネルの掘削にも着手し、門司側からは日本では3番目という[[シールドトンネル|シールド工法]]も使用して建設が進められ、それまでの2つのトンネルはいずれも技術的問題でシールド工法での掘削を工事途中で断念していたため、実質的に日本国内初のシールド工法で建設されたトンネルといえる。
==== 1月下期 ====
* [[1月21日|21日]] -【健康問題】この日の各局生放送番組において新型コロナ感染者が続出したことにより、代役で対応する番組が相次いだ。
**【情報】[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系]]『[[めざましテレビ]]』は、20日の同番組にパーソナリティとして出演した[[伊野尾慧]](ジャニーズ事務所)がコロナに感染したことが番組終了後に判明したため、番組通常メンバー全員{{efn2|[[三宅正治]]、[[生田竜聖]]、[[軽部真一]]、[[永尾亜子]]、[[藤本万梨乃]]、[[藤井弘輝]]、[[渡邊渚]](以上、フジテレビアナウンサー)<ref group="注2">なお、メインキャスターのひとりである[[井上清華]](フジテレビアナウンサー)は、この週〈1月17日 - 21日〉に正月休暇を取得したため番組を一時離脱しており、不在であった。</ref>}}が急遽この日の放送を休演し、当時の『[[めざましどようび]]』のキャスター陣([[佐野瑞樹 (アナウンサー)|佐野瑞樹]]〈フジテレビアナウンサー〉、[[久慈暁子]]〈同、当時〉ら)が代演した<ref>{{Cite news2|title=フジ「めざまし」三宅正治アナら出演見合わせ 伊野尾慧コロナ感染で|newspaper=nikkansports.com|date=2022-01-20|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201200001015.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-01-20}}</ref>。
**【音楽】[[テレビ朝日]][[オールニッポン・ニュースネットワーク|系]]『[[ミュージックステーション]]』は、現在(第10代)アシスタント司会を務める[[並木万里菜]](テレビ朝日アナウンサー)のコロナ感染が判明しこの日の放送を欠席、前任(第9代)の[[弘中綾香]](同)が2018年9月17日{{efn2|この日は10時間特番『[[ミュージックステーションウルトラFES|MUSIC STATION ウルトラFES 2018]]』の放送日であった。}}以来、3年4ヶ月ぶりにリリーフ登板の形で同番組に出演した<ref>{{Cite tweet |title=今夜9時からのMステは…|user=Mst_com |number=1484360103771852802 |date=2022-01-21 |accessdate=2022-01-21}}</ref>(並木は2月11日の3時間SPより復帰)。
* [[1月22日|22日]]
**(21日深夜)【報道・災害】NHK総合ではこの日1時9分ごろに発生した[[日向灘地震|日向灘を震源とする地震]]により、[[大分県]]と[[宮崎県]]で震度5強を観測したことを受け、『[[ストーリーズ (テレビ番組)|ストーリーズ]]』の再放送{{efn2|『ストーリーズ』は土曜22時40分 - 23時10分の枠で放送しており、翌週土曜日未明(金曜深夜)に再放送していた(3月終了)。この日は前週1月15日放送の『[[ノーナレ]]「変かんふうふ コンピューター史に残る伝説の夫婦」』を放送中だった。}}を中断、臨時の地震速報に切り替え、2時30分までニュースを伝えた。また、3時9分 - 3時50分まで地震関連ニュースを伝えた<ref>[https://www.nhk.jp/timetable/130/tv/20220121/daily/midnight/ NHK番組表(2022年1月21日 深夜0時 - 4時)] NHKオンライン</ref>。
**【バラエティ・[[クイズ番組|クイズ]]・近畿広域圏】毎日放送開局70周年記念番組としてこの日、[[関西ジャニーズ]]と吉本興業所属芸人が対決するクイズバラエティ特番『関西{{読み仮名|MBS|めっちゃビックリ知らんかったわ〜}}万博』(14時30分 - 17時)を放送。[[東野幸治]](タレント)が司会、[[清水麻椰]]と[[野嶋紗己子]](ともに毎日放送アナウンサー)がアシスタントを務めた<ref>[https://www.mbs.jp/mbs_haku/ MBS開局70周年特別番組 めっちゃビックリ知らんかったわ〜 関西MBS万博] 毎日放送</ref>。
* [[1月23日|23日]] -【演芸】日本テレビ系『笑点』の[[大喜利 (笑点)|大喜利]]新メンバーとして、[[桂伸治|三代目桂伸治]]門下の落語家である[[桂宮治]]がこの日より新加入{{R|Shoten-0101}}<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/01/kiji/20220101s00041000278000c.html 「笑点」新メンバーは桂宮治 発表時に本人不在のワケ 春風亭昇太が立てた「作戦」とは] スポーツニッポン、2022年1月1日配信・閲覧</ref>。→1日も参照
* [[1月25日|25日]] -【トーク・バラエティ・健康問題】読売テレビはこの日、同局制作・日本テレビ系のトークバラエティ『[[ダウンタウンDX]]』について、司会の[[松本人志]]([[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]])がコロナ感染者の濃厚接触者認定を受けて自宅待機となったことから、27日に予定していた2月3日放送分以後の収録を中止したことを公表すると共に、松本の待機が解け次第新規収録を行うことを明らかにした。なお同局では2月3日放送予定のストックがなかったため、当時、放送形式について検討中とした<ref>{{Cite news2|title=ダウンタウンDX2月3日放送分収録取りやめ 松本人志コロナ濃厚接触受け|newspaper=nikkansports.com|date=2022-01-25|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201250000651.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-01-25}}</ref> が、2月3日・10日はこれまでの放送の中から名シーンを集めた特別編を放送した。→[[#3月第1週|3月3日も参照]]
* 25日〜[[1月29日|29日]] - 【[[映画]]・[[時代劇]]】[[BS日本|BS日テレ(2K・4K)]]のゴールデンタイム枠にて『1月は!名作時代劇』と題し、時代劇映画を5夜連続で特集放送。25日は『[[関ヶ原 (映画)|関ヶ原]]』(2017年、[[原田眞人]]監督、[[岡田准一]]主演。19時 - 21時54分)、26日は『[[鬼平犯科帳 劇場版|鬼平犯科帳]]』(1995年・[[松竹]]、[[小野田嘉幹]]監督、[[中村吉右衛門 (2代目)|中村吉右衛門]]主演。20時 - 22時)、27日は『[[蟬しぐれ]]』(2005年、[[黒土三男]]監督、[[松本幸四郎 (10代目)|市川染五郎]]主演。19時30分 - 22時)、28日は『[[どら平太]]』(2000年、[[市川崑]]監督、[[役所広司]]主演。18時45分 - 20時54分)、29日は『[[必殺! 主水死す]]』(1996年・松竹、[[貞永方久]]監督、[[藤田まこと]]主演、19時 - 20時54分)をそれぞれ放送した<ref>[https://www.bs4.jp/meisaku-jidaigeki/ 1月は!名作時代劇] BS日テレ</ref>{{efn2|映画編成のため、当時の該当枠(火曜〜土曜)通常レギュラー番組のうち『[[笑点#派生番組|笑点]]([[笑点 なつかし版|なつかし版]]・[[笑点 特大号|特大号]])』『[[ぶらぶら美術・博物館]]』『[[DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー]]』『[[三宅裕司のふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜]]』『[[バカリズムの大人のたしなみズム]]』などを休止した。}}。
* [[1月28日|28日]]
**【バラエティ・教養・クイズ】日本テレビ系日曜昼枠のクイズバラエティ番組『[[スクール革命!]]』{{Efn2|日曜日のレギュラー版は[[福島中央テレビ]]・[[山梨放送]]にて同時ネット(2022年1月現在)。この他に一部地域遅れネットあり。}} が番組放送13年目にして初となる全国ネット・ゴールデン枠2時間特番『スクール革命! presents ムービークイズ!時間よ止まれ』をこの日19時より放送(一部地域は19時56分 - 20時54分)。当日の放送ではレギュラーキャスト陣「J組」の「担任」{{Efn2|name="MC呼称"|番組における司会の呼称。}} を務めている[[内村光良]]([[ウッチャンナンチャン]])は解答者に回り<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/460983 「スクール革命!」初のゴールデン特番、内村光良がMCから解答者に] お笑いナタリー、2022年1月9日配信・閲覧</ref>、MCは「生徒」{{Efn2|name="位置"|番組内における位置付け。}}(レギュラー)として出演の[[山田涼介]]([[Hey! Say! JUMP]])が務めた他、サブMCとして[[陣内智則]](お笑いタレント)、ゲスト解答者として[[藤原竜也]](俳優)と[[伊藤歩]](女優)が出演した<ref>[https://natalie.mu/music/news/462808 山田涼介「スクール革命」初のゴールデン特番MCに決定、知念と八乙女「じゃんけんで負けただけ!」] 音楽ナタリー、2022年1月23日配信・閲覧</ref>{{efn2|藤原は最新主演映画『[[ノイズ【noise】#映画|ノイズ]]』のPRを兼ねて出演。また、この日の特番終了後に「[[金曜ロードショー]]」にて主演映画『[[22年目の告白 -私が殺人犯です-]]』(2017年公開)が放送された<ref group="注2">『22年目の告白』の地上波放送は2018年6月8日に続き2回目([[2018年のテレビ (日本)#6月|こちら]]も参照)。</ref>}}。
**【報道・教養・スポーツ】テレビ朝日系にて、タモリ冠司会による[[報道特別番組]]『[[タモリステーション]]』をこの日初放送(20時 - 21時54分{{efn2|name="Tamori-Friday"|同日は金曜日だが、通常タモリが司会を務める2番組のうち『[[ミュージックステーション]]』を休止<ref group="注2">番組後半パートが『Mステ』の枠にかかるため。</ref>。}})。第1回は{{Flagicon|USA}}[[アメリカ合衆国|米国]][[メジャーリーグベースボール|MLB]]選手の[[大谷翔平]]([[ロサンゼルス・エンゼルス]])にフィーチャーした『タモリステーション〜二刀流 大谷翔平の軌跡〜』と題し、[[王貞治]]([[福岡ソフトバンクホークス]]球団会長)、[[栗山英樹]]([[野球日本代表]]監督)、[[天海祐希]](女優)を迎えてトークした<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/tamori-station/ タモリステーション] テレビ朝日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/14/kiji/20211214s00041000084000c.html タモリが“大谷の秘密”徹底解剖 1月放送「タモリステーション」] スポーツニッポン、2021年12月14日配信・閲覧</ref>{{efn2|テレビ朝日系における[[タモリ]]の冠番組は『[[タモリ倶楽部]]』が有名だが、特番では過去に『[[武田鉄矢・タモリスペシャル|タモリスペシャル]]』(1982年1月21日)『[[タモリの音楽ステーション]]』(1992年・1993年、いずれも1月2日)『タモリ・[[井上陽水|陽水]]の正しい大人のお正月』(1994年1月2日)などがある。}}。→[[#3月第3週|3月18日も参照]]
* [[1月29日|29日]] - 【情報・健康問題】毎日放送の制作番組の一部において新型コロナ感染による欠席が出たため、代役での対応を行った。
** [[毎日放送制作土曜朝のワイドショー|TBS系]]『[[サタデープラス]]』のこの日の放送では、MCの[[小島瑠璃子]](タレント)とリポーターの[[清水麻椰]](毎日放送アナウンサー)がコロナ感染のため欠席。[[丸山隆平]](関ジャニ∞)の単独MCで進行し、清水の同僚である[[三ツ廣政輝]](毎日放送アナウンサー)が代行した<ref name="Shimizu-covid19">{{Cite news2|title=MBS・清水麻椰アナ 新型コロナ感染で「サタプラ」欠席 発熱、のどの痛み PCR検査で陽性|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/29/kiji/20220129s00041000183000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-01-29|accessdate=2022-01-29}}</ref>(小島、清水ともに2月12日放送分より復帰)。
**【地域報道・近畿広域圏】土曜午後枠の関西ローカルワイド番組『[[よんチャンTV|土曜のよんチャンTV]]』( - 3月26日)のこの日の放送では、司会を務める[[福島暢啓]]とアシスタントの清水麻椰(いずれも毎日放送アナウンサー)が上述の通りコロナ感染{{R|Shimizu-covid19}} で欠席、[[山中真]]と[[山崎香佳|山﨑香佳]](いずれも同)が代理で司会を務めた<ref>{{Cite tweet |title=1/29(土)放送のサタプラ・土曜のよんチャンTVは、体調不良のためお休みさせていただきます。…|user=mayasmz4 |number=1487097225305939970 |date=2022-01-29 |accessdate=2022-01-29}}</ref>。
* [[1月30日|30日]]
**【人物・[[追悼]]】
***【教養・芸術・芸能】NHK Eテレ『[[古典芸能への招待]]』にて、2021年11月28日に死去した歌舞伎俳優の[[中村吉右衛門 (2代目)|二代目中村吉右衛門]](77歳没)を追悼し、吉右衛門の至芸である「[[忠臣蔵]]」由良之助、「[[伊賀越道中双六|沼津]]」十兵衛、「[[勧進帳]]」[[武蔵坊弁慶|弁慶]]、[[幡随院長兵衛]]といった役のダイジェストや、屈指の当たり役となった「[[一谷嫩軍記|熊谷陣屋]]」(2013年[[歌舞伎座]][[こけら落とし]]公演より)をノーカットで紹介した。ゲストには演劇評論家の[[小玉祥子]]が出演した<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=32961 中村吉右衛門のファンを魅了した至芸をお届け] NHK PR、2022年1月27日配信、1月28日閲覧</ref>。
***【スポーツ・[[ドキュメンタリー]]・[[長崎県]]】[[長崎国際テレビ]](NIB、日本テレビ系)にて、1月7日に急死したサッカー指導者・[[小嶺忠敏]](76歳没、元[[U-17サッカー日本代表]]監督、元[[長崎県立国見高等学校]]サッカー部監督)を偲び、追悼特番『名将 小嶺忠敏』をこの日12時35分 - 13時30分の枠で放送した<ref>[https://www.nib.jp/nib_nagasaki/meisyo/ 名将 小嶺忠敏] 長崎国際テレビ</ref>。
**【アニメ】[[フジテレビ系列日曜夕方6時台枠のアニメ|フジテレビ系日曜18時台]]『[[ちびまる子ちゃん#テレビアニメ|ちびまる子ちゃん]]』で原作([[さくらももこ]](2018年没)作)35周年を記念して、前年12月5日から行ってきた「〜あなたの好きな"神回"さくらももこ原作まつり〜」最終週のこの日、1時間スペシャル(18時 - 19時{{efn2|name="サザ休"|同日は『[[サザエさん (テレビアニメ)|サザエさん]]』を休止。}})で「まるちゃん 南の島へ行く」{{efn2|オリジナルは第1期の第31・32話として、1990年8月5日・12日に放送。}}のリメイク版{{efn2|前・後編の2話形式。}}を放送した<ref>[https://web.archive.org/web/20220115231319/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220043.html 『ちびまる子ちゃん』原作35周年! あなたの好きな“神回”1Hは「まるちゃん南の島へ行く」!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年1月16日配信、1月21日閲覧</ref>。
**【スポーツ・近畿広域圏】朝日放送テレビにて、お笑いコンビ・[[ぺこぱ]]([[シュウペイ]]・[[松陰寺太勇]])の冠スポーツ番組『[[ぺこぱのまるスポ]]』をこの日より毎月1回、最終日曜10時55分 - 11時25分の枠にて放送開始。番組ではぺこぱがスポーツに関する「○る」をキーワードにスポーツの新たな魅力を発見していく<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/463610 ぺこぱがスポーツの新たな魅力を発見していく新番組「ぺこぱのまるスポ」] お笑いナタリー、2022年1月29日配信、1月30日閲覧</ref>。
**【バラエティ・紀行・[[建築]]・[[国際]]・BS】BSテレ東(2K・4K)で放送の『[[突撃!隣のスゴイ家]]』の特番として、[[日中国交正常化]]50周年を記念して日本と{{CHN}}の2ヶ国で共同制作、且つ4K制作による『突撃!隣の国のスゴイ家』をこの日14時 - 16時30分の枠にて放送。今回の特番では長年の[[姉妹都市]]である[[石川県]][[金沢市]]と中国・[[江蘇省]][[蘇州市]]の2市を訪ね、その街とそこに住む人々の生活を紹介。レギュラー出演者である[[アンガールズ]]([[田中卓志]]・[[山根良顕]])と[[遼河はるひ]](女優)のほか、特別ゲストとして[[ロン・モンロウ]](モデル・歌手)らが出演した。なお中国では『'''{{zh|一城一家}}'''』のタイトルで、25日より[[中央広播電視総台|中国国営放送ニューメディア]]・{{仮リンク|央視頻|zh|央视频}}にて全土向け配信を行ったほか、蘇州市の地上波ローカル局・{{仮リンク|蘇州電視台|zh|苏州广播电视总台}}{{efn2|日本では[[名古屋テレビ放送]](メ〜テレ、テレビ朝日系)と提携関係にある<ref>[https://www.nagoyatv.com/corporate/partner.html 会社情報 | 提携・協力局] - 名古屋テレビ【メ〜テレ】</ref>。}}にてBSテレ東と同日に放送<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/sugoie_tonarinokuni/ 日中共同制作「突撃!隣の国のスゴイ家」] BSテレ東公式</ref>。
* [[1月31日|31日]] -【情報・バラエティ・健康問題】TBS系『[[ラヴィット!]]』アシスタントの[[田村真子]](TBSアナウンサー)がこの日の放送を欠席。翌[[2月1日]]になって田村、司会の[[川島明]]([[麒麟 (お笑いコンビ)|麒麟]])ともにコロナ陽性が明らかになり、自宅療養のため1日より当面休演することとなり、復帰までの間、日替わりで代役MCが登場する形式をとった。この日は[[山本里菜]](TBSアナウンサー)が田村の代理を務め、2月1日は[[河井ゆずる]]([[アインシュタイン (お笑いコンビ)|アインシュタイン]])と[[日比麻音子]](TBSアナウンサー)のコンビが代役を担当<ref>{{Cite news2|title=コロナ感染の麒麟・川島「ラヴィット!」欠席 代役は「アインシュタイン」河井ゆずる 田村真子アナも陽性|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/01/kiji/20220201s00041000171000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-02-01|accessdate=2022-02-01}}</ref>。2月7日の放送では[[東野幸治]]と[[藤井隆]]が『あらびき団SP』(2月12日、後述)の[[番組宣伝|番宣]]の一環として、そろって代役MCを務めた<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/07/0015043352.shtml 「ラヴィット!」代打司会はまさかの「あらびき団」安住アナはまったく予測できず] デイリースポーツ、2022年2月7日配信・閲覧</ref>{{efn2|その後、川島・田村ともに2月11日の放送より復帰<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202110000057.html TBS「ラヴィット!」MC麒麟川島と田村真子アナがコロナ感染から復帰「帰ってまいりました」] 日刊スポーツ、2022年2月11日配信・閲覧</ref>。}}。
 
[[1942年]](昭和17年)6月11日に最初の[[試運転]]列車が下り線トンネルを通過し、7月1日に[[貨物列車]]用に開通、11月15日に[[旅客列車]]用にも開通し、まずは単線での供用を開始した。上り線トンネルについては、[[1940年]](昭和15年)に着工が決定され、[[1944年]](昭和19年)8月8日に開通し、下り線から上り線に列車を移したうえで下り線トンネルの改修工事を行って、9月9日から複線での運転が開始された([[#建設|→建設]])。
=== 2月 ===
* [[2月1日|1日]]
**(1月31日深夜)【バラエティ・[[新潟県]]】[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]](TeNY、日本テレビ系)にて、新潟県を拠点に活動するアイドルグループ・[[NGT48]]の新たな冠番組『[[ロッチ×NGT48のアイドルってなんだ?]]』(火曜〈月曜深夜〉0時59分 - 1時29分)が放送開始{{efn2|NGT48が地元で冠レギュラー番組を持つのは『[[NGT48のにいがったフレンド!]]』(2017年1月 - 2019年3月)以来約3年ぶりとなる。}}。番組ではお笑いコンビ・[[ロッチ]]([[中岡創一]]・[[コカドケンタロウ]])MCのもと、NGT48メンバーが多彩なチャレンジを繰り広げる。同番組は7月5日(4日深夜)まで放送された(全22回)<ref>[https://entamenext.com/articles/detail/16019 新番組『アイドルってなんだ?』でロッチ×NGT48のタッグ復活、始動したロケ企画に期待] ENTAME next、2022年2月9日配信・閲覧</ref><ref>{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202201100000898.html|title=NGTキャプテン角ゆりあ3月末卒業、芸能界引退へ 後任は藤崎未夢指名|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-01-10|accessdate=2022-02-11}}</ref>。
**【ドキュメンタリー・教養】NHK総合『[[プロフェッショナル 仕事の流儀]]』ではこの日、スピンオフ企画として『となりのプロフェッショナル 〜あなたの流儀は?〜』と題した特別編を放送<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=32967 【スピンオフ企画】“プロフェッショナル”を数珠つなぎ] NHK PR、2022年1月28日配信・閲覧</ref>。
** テレビ朝日系
***【トーク】『[[徹子の部屋]]』のこの日のゲストとして、タレントの[[上沼恵美子]]が同番組初登場。上沼は司会の[[黒柳徹子]]と初対面であり、東西を代表する女性司会者の共演が実現した。また、上沼は後続の[[料理番組]]『[[上沼恵美子のおしゃべりクッキング]]』(朝日放送テレビ制作、4月1日終了。後述)で冠司会を務めていることから、テレ朝系の平日午後枠を長年リレーしてきた2番組に連続で登場する形となった<ref>[https://encount.press/archives/271467/ 上沼恵美子、黒柳徹子と初対面に大興奮 「徹子の部屋」で東西“お昼の顔”共演が実現] ENCOUNT、2022年1月25日配信</ref>{{efn2|『おしゃべりクッキング』のこの週のテーマは「豆で元気」で、ゲストは[[田山涼成]](俳優)。}}。
***【報道・スポーツ】『[[報道ステーション]]』のスポーツコーナーのキャスター・コメンテーターとして、元プロ野球選手の松坂大輔がこの日{{efn2|この日は[[キャンプ (日本プロ野球)|プロ野球キャンプイン]]の日にもあたる。}}より就任<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/01/29/kiji/20220128s00001173594000c.html 昨年限りで現役引退の松坂大輔さん テレ朝「報道ステーション」キャスター就任「スポーツ以外も興味を」] スポーツニッポン、2022年1月29日配信・閲覧</ref>{{efn2|当日は『[[2022 FIFAワールドカップ・アジア予選|2022 FIFAワールドカップ カタール 最終予選]]「[[サッカー日本代表|日本]]×[[サッカーサウジアラビア代表|サウジアラビア]]」』中継(19時 - )のため『報S』は通常より39分早く21時15分より開始(拡大)となった。}}。
* [[2月2日|2日]] - 【教養・情報・バラエティ】NHK総合で2016年4月から5年11か月に亘り放送されてきた『[[ガッテン!]]』がこの日で終了{{efn2|当初の報道では3月終了とされていた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/09/kiji/20211209s00041000166000c.html 放送27年 NHK「ガッテン!」来年3月で幕 高視聴率も…終了の背景] スポーツニッポン、2021年12月9日</ref>。}}。これにより前身の『[[ためしてガッテン]]』(1995年3月 - 2016年3月)から続いた『ガッテンシリーズ』が27年の歴史に幕<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/26/kiji/20220126s00041000210000c.html NHK「ガッテン!」終了を正式発表 27年の歴史に幕 最終回は2月2日] スポーツニッポン、2022年1月26日</ref><ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=32968 【最終回】しつこい目のぼやけをすっきり解消! ガッテン!] NHK PR、2022年1月28日配信・閲覧</ref>。
* [[2月4日|4日]]〜[[2月20日|20日]] - 【[[近代オリンピック|オリンピック]]】[[2022年北京オリンピック|北京冬季オリンピック]]が開催{{efn2|一部の競技は日程消化上の観点から2月2日より開始された。}}、NHK・民放各局にて競技中継・関連番組を放送した。{{Main|2022年のテレビ特別番組一覧#2022北京オリンピック・パラリンピック}}<!--(中継キャスターなど出演者については、特別番組一覧を参照)-->
* [[2月5日|5日]] -【教養・ドキュメンタリー】NHK BSプレミアムにて、NHKと[[朝日新聞社]]との共同主催による展覧会『特別展 [[ポンペイ]]』([[東京国立博物館]]、1月14日〜4月3日)の関連番組2本を放送<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220122070929/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/01/007.pdf 2月は「古代ローマ」に焦点を当てます!] NHK広報局、2022年1月19日発行}}1月22日閲覧</ref>。
** 13時30分より、[[スーパーハイビジョン|8K制作]]によるドキュメンタリー『[[古代ローマ]]・[[ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域|ポンペイ遺跡]]が日本にやってきた!』をBS8Kと同時放送。同番組では、火山の大噴火により地上から姿を消したとされる古代文明都市・ポンペイ、その幻の都市と市民生活に焦点を当てた。
** 20時からは、2018年に[[チュニジア]]で発見された遺跡を紹介し、古代[[ローマ帝国]]の真の姿について深く掘り下げる『最強の帝国 ローマ』を放送した。
* [[2月6日|6日]]
** テレビ朝日系
***【アニメ】[[朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ]]『[[プリキュアシリーズ]]』([[東映アニメーション]]制作)の第19作『[[デリシャスパーティ♡プリキュア]]』が放送開始( - 2023年1月29日){{efn2|前作『[[トロピカル〜ジュ!プリキュア]]』は、[[ヒーリングっど♥プリキュア|前々作]]が[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置|コロナ緊急事態宣言]]の影響で終了がずれ込んだことにより2月最終週の放送開始となったが、本作より例年通りの2月第1週開始・1月最終週終了に復帰している。ただし、後述の事件([[#3月11日|3月11日]]の項を参照)により、話数は例年より少ない45話となった。}}<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220108dog00m200030000c.html プリキュア:第19弾「デリシャスパーティ プリキュア」のモチーフは“ごはん” 菱川花菜、清水理沙、井口裕香がプリキュア声優に] まんたんウェブ、2022年1月9日</ref>。本作では、シリーズ初となるナレーションが挿入され、女優の[[宮崎美子]]が担当する<ref>[https://natalie.mu/comic/news/462820 「デリシャスパーティ♡プリキュア」ナレーションを宮崎美子が担当] コミックナタリー、2022年1月24日</ref>。
***【紀行・関東広域圏】[[散歩シリーズ|平日午前枠に放送している]]『[[じゅん散歩]]』のスペシャル番組として『[[じゅん散歩#じゅん散歩デラックス・サンデーじゅん散歩|じゅん散歩 祝75歳デラックス]]』を放送(13時55分 - 15時20分、[[福島放送]]同時ネット)。散歩人(ホスト役)の[[高田純次]](俳優・タレント)の75歳誕生日{{efn2|[[1947年]][[1月21日]]生。}}を記念して、高田と親交のある[[大竹まこと]](タレント)をゲストに、高田所縁の地である[[新宿]]を散歩した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220127dog00m200067000c.html 高田純次:祝!75歳 「じゅん散歩」特番で“悪友”大竹まことと新宿巡り “人生の転機”作った柄本明も] MANTANWEB、2022年1月27日</ref>。
**【スポーツ】
*** [[RKB毎日放送]]・[[大分放送]](OBS)共同制作・TBS系にて『[[別府大分毎日マラソン|第70回記念別府大分毎日マラソン大会]]』を中継放送(11時50分 - 14時24分)。前年[[2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響|コロナの影響]]で中止(1年延期)となっていたため{{efn2|前年は代替番組としてRKB毎日放送単独制作による特別編を放送していた(→[[2021年のテレビ特別番組一覧#2月放送 2|こちら]]を参照)。}}2年ぶりの開催となった{{efn2|name="Marathon"|[[ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ|JMCシリーズ]]・[[2023年のマラソングランドチャンピオンシップ|MGCチャレンジ]]並びに[[2022年世界陸上競技選手権大会|世界陸上オレゴン大会]]・[[杭州]][[2022年アジア競技大会|アジア大会]]マラソン代表選考レースとして開催。}}。なお、当日のゲスト解説には[[2020年東京オリンピックの陸上競技#男子|2021年東京五輪男子マラソン]]代表の[[大迫傑]]{{efn2|この日の中継終了後に現役復帰を表明。}}、また解説として[[瀬古利彦]](元マラソン選手、[[日本陸上競技連盟|日本陸連]]ロードランニングコミッションリーダー)と[[原晋]]([[青山学院大学陸上競技部]]監督)の両名が出演した<ref>[https://www.tbs.co.jp/sports/betsudai/ 『第70回別府大分毎日マラソン大会』] TBSテレビ</ref>。
*** フジテレビ系ではこの日、[[両国国技館]]で開催、同局系で中継放送予定だった『[[ジャパネットたかた|ジャパネット]]杯 第四十六回[[日本大相撲トーナメント]]』が、[[横綱]][[照ノ富士春雄|照ノ富士]]など力士のコロナ大量感染の影響で開催中止{{efn2|name="Covid19-2years canceled"|コロナの影響による開催中止は2年連続となった。}}となったため、特別編として『日本大相撲トーナメント〜日本大相撲トーナメントヒストリー〜』(16時05分 - 17時20分)と題し、当日解説予定だった元横綱の年寄([[稀勢の里寛|稀勢の里]]〈[[二所ノ関]]〉・[[白鵬翔|白鵬]]〈[[間垣]]〉)によるトークを中心に放送した<ref>[https://www.fujitv.co.jp/b_hp/japanetsumotournament/index.html 日本大相撲トーナメント 第四十六回大会 〜日本大相撲トーナメントヒストリー〜] フジテレビ 2022年2月5日配信・閲覧</ref>。
* 6日・[[2月12日|12日]] - 【映画・追悼・[[東京都]]】[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]([[全国独立放送協議会|独立局]])では1日に死去した小説家で元政治家([[東京都知事]]4期{{efn2|4期目任期中の2012年11月に辞任。}})の[[石原慎太郎]](89歳没)を偲び『石原慎太郎さん追悼映画』と題して故人が製作に関わり、実弟の[[石原裕次郎]](1987年没)が主演した[[日活]]映画2作品を放送。6日はMX1にて19時より『[[狂った果実 (小説)|狂った果実]]』(1956年)を、12日はMX2にて18時より『[[俺は待ってるぜ]]』(1957年)(ともに慎太郎が脚本を〈前者は原作も〉担当)をそれぞれノーカット放送した<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/412441 TOKYO MXで石原慎太郎さん追悼 『狂った果実』『俺は待ってるぜ』をノーカット放送] 中日スポーツ、2022年2月4日配信・閲覧</ref>。
* 12日・[[2月19日|19日]]・[[3月9日]]・[[3月13日|13日]] - 【オリンピック・スポーツ<!--五輪・パラ関連のため両方を使用-->・[[福祉]]】NHK総合では[[文字多重放送|字幕]]・[[手話通訳|手話]]及び[[解説放送]]を採用した[[ユニバーサル放送]]という形で『北京オリンピック みんなでハイライト』(2月12・19日)及び『北京パラリンピック みんなでハイライト』(3月9・13日)のハイライト2番組を放送。両番組ともメインMCは[[博多華丸・大吉]](漫才コンビ、『[[あさイチ]]』メインキャスター)で、サブMCは[[上條倫子]](NHKアナウンサー)がオリンピック、[[久保田祐佳]](同)がパラリンピックをそれぞれ担<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220209133305/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/kaichou/2022/02/002.pdf ユニバーサル放送 北京オリンピック・パラリンピック「みんなでハイライト」出演者] NHK広報局、2022年2月9日配信}}同日閲覧</ref>{{efn2|2月19日放送分は華丸・大吉{{R|HanaDai-C19}}、上條ともに出演取り止めとなり、[[川西賢志郎]]([[和牛 (お笑いコンビ)|和牛]])と[[池田伸子]](NHKアナウンサー)が代役を務めた。}}。
* 12日 - 【お笑い】TBS系深夜枠のお笑いネタ番組『[[あらびき団]]』が、この日の19時より、番組開始15年目にして初のゴールデンタイムでの2時間スペシャルを放送<ref>[https://thetv.jp/news/detail/1068805/ 初回放送から苦節15年…「あらびき団」番組初のゴールデン2時間SP決定!藤井隆『気持ちが追いついていません』] WEBザテレビジョン、2022年1月25日</ref>。
* [[2月13日|13日]] - 【スポーツ・[[宮崎県]]・BS】[[テレビ宮崎]](UMK、フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日系トリプルクロスネット)ではこの日開催予定で、同局制作・フジテレビ系([[フジネットワーク|FNS]])九州ブロック7局{{Efn2|name="FNS-Kyushu"|[[テレビ西日本]](UMK)、[[サガテレビ]](SAGA TV)、[[テレビ長崎]](KTN)、[[テレビ熊本]](TKU)、[[テレビ大分]](TOS)、[[テレビ宮崎]](UMK)、[[鹿児島テレビ放送]](KTS)}} で生中継、BSフジ(2K・4K)で同日録画中継される予定だった『第60回[[延岡西日本マラソン]]』がコロナ感染急拡大の影響で中止となったのに伴い{{efn2|大会コースの[[宮崎県]][[延岡市]]、[[日向市]]、[[門川町]]が感染急増区域(赤圏域)指定を受けるとともに、宮崎県に[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置|まん延防止等重点措置]]が適用されたため。}}、中継放送予定だった枠に特別編として『ここから世界へ 延岡西日本マラソン チャンピオンが解説!魅力解剖SP』を放送(FNS九州7局:12時 - 14時30分、BSフジ:22時 - 23時30分)。番組ゲストには[[旭化成陸上部]]顧問の[[宗茂]](元マラソン選手)と実弟で総監督の[[宗猛]](同)、同陸上部所属選手である[[松尾良一]]が出演し、大会の魅力について紹介した<ref>[https://www.umk.co.jp/marathon/index.html?200209 第60回延岡西日本マラソン] テレビ宮崎</ref>。
* [[2月14日|14日]] - 【情報・健康問題】NHK総合『あさイチ』の総合司会を務める博多華丸・大吉(お笑いコンビ)の[[博多華丸]]がコロナ感染判明により、この日の放送よりコンビでの出演を見合わせ(NHKが13日に発表)<ref name="HanaDai-C19">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202130000876.html 博多華丸・大吉がNHK「あさイチ」出演しばらく見合わせ 華丸のコロナ感染で 代役は未定] 日刊スポーツ、2022年2月13日配信・閲覧</ref>。華丸復帰まで他の吉本興業所属タレントが交代で代理司会を務め{{efn2|14日 - 16日は[[山口智充]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/14/kiji/20220214s00041000239000c.html 「あさイチ」MC代役・山口智充 初日終え「ぐっさん大好き!!」の視聴者投稿に「うれしいです」] - スポーツニッポン、2022年2月14日配信・閲覧</ref>、17日は[[田中直樹 (お笑い芸人)|田中直樹]]([[ココリコ]])、18日は[[今田耕司]]がそれぞれ単独で出演、22日は[[川西賢志郎]]([[和牛 (お笑いコンビ)|和牛]])が大吉とのコンビで務めた。}}、4日の放送より欠席していた[[鈴木奈穂子]](NHKアナウンサー){{efn2|鈴木欠席の間は[[小林孝司]](4日)・[[中村慶子]](7日 - 10日)(ともにNHKアナウンサー)らが代理を務めた。}}もこの日より復帰。また、相方の[[博多大吉]]のみ21日放送より復帰し、華丸も24日放送分より復帰した<ref>[https://web.archive.org/web/20220225094230/https://datazoo.jp/tv/%E3%81%82%E3%81%95%E3%82%A4%E3%83%81/1546723 あさイチ 2022/02/24(木)08:15 の放送内容] TVでた蔵、2022年2月24日配信、2月25日閲覧</ref>。
 
[[第二次世界大戦]]中は船舶不足に陥る中、九州・本州間の連絡に重要な役割を果たした。[[1953年]](昭和28年)6月28日には[[昭和28年西日本水害]]により水没し、復旧には2週間ほどを要した。当初から[[直流電化]]で開業した関門トンネルは、[[1960年代]]に入ると九州島内を[[交流電化]]する方針となったことから直流と交流の接続点ともなり、門司駅構内に交直[[デッドセクション]]が設けられ、そのための特徴的な車両が通過するようになった。[[1958年]](昭和33年)から[[1975年]](昭和50年)にかけて、関門海峡を渡る国道や高速道路、新幹線も開通したことで並行路線が実現された。
==== 2月下期 ====
* [[2月17日|17日]] - 【報道・[[日本の政治|政治]]・オリンピック】NHK総合『[[NHKニュース7|ニュース7]]』ではこの日[[岸田文雄]][[内閣総理大臣]]の記者会見の模様を伝えた関係上、30分拡大して放送。これに伴い、19時30分から放送予定の『北京オリンピック [[2022年北京オリンピックのノルディック複合競技|ノルディック複合 団体]]』(BS4K同時放送)は放送開始時間を20時に変更、競技前半に行われたジャンプのディレイ放送を取りやめ{{efn2|当日16時55分 - 18時の番組で生中継が行われた(18時45分までサブチャンネルで継続)。}}、競技後半のクロスカントリーのみ生中継した(以降13分繰り下げ)<ref>[https://web.archive.org/web/20220217234843/https://datazoo.jp/tv/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF/1544888 北京オリンピック 2022/02/17(木)20:00 の放送内容] TVでた蔵、2022年2月18日閲覧</ref>{{efn2|20時57分 - 21時13分までサブチャンネル(012/032ch)にて放送継続した。}}。
* [[2月18日|18日]] - 【ドキュメンタリー・人物・追悼】NHK BSプレミアムにて、1月9日に死去した映画監督・[[井上昭]](93歳没)の人物像に迫ったドキュメンタリー『太秦のいちばん暑い日〜映画監督・井上昭の93年〜』を放送(22時 - 23時)。番組では井上の遺作となった映画『[[殺すな]]』(原作:[[藤沢周平]]、2022年公開)において、2021年夏に[[京都市|京都]]・[[東映京都撮影所|太秦]]にて3週間に亘って行われた酷暑の下での撮影の日々に、関係者のインタビューを交えつつ密着した(BS4Kでも25日放送)<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/YVZ6Z9Q91V/ 太秦のいちばん暑い日 〜映画監督・井上昭の93年〜] NHKオンライン</ref>。
* [[2月19日|19日]]・[[2月23日|23日]] - 【教養・[[動物番組|動物]]・[[社会貢献]]】NHKと日本テレビが、"[[イヌ|保護犬]]・[[ネコ|保護猫]][[里親]]探し"を目的とする[[動物福祉|動物保護]]共同企画を実施。19日放送の日本テレビ系『[[I LOVE みんなのどうぶつ園]]』では同番組司会の[[相葉雅紀]]([[嵐 (グループ)|嵐]])と[[桝太一]](日本テレビアナウンサー)がNHK総合『あさイチ』の[[NHK放送センター#テレビスタジオ|スタジオ]]に出向き、同番組キャスターの鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)と共に出演。これを受けてNHKでは23日に総合テレビで放送の『[[家族になろうよ (テレビ番組)|家族になろうよ]]』(20時15分 - 20時42分){{efn2|BSプレミアムにて不定期で放送。}}に[[市來玲奈]](日本テレビアナウンサー)と[[サンシャイン池崎]](タレント)が登場。また23日の『家族に〜』にて19日の『どうぶつ園』に登場した保護犬・保護猫の里親募集を呼びかけた<ref>{{Cite news2|title=相葉雅紀「すごく意味のある事だと思います」日テレとNHKが保護犬猫の里親探しで共同企画|newspaper=nikkansports.com|date=2022-02-11|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202100001199.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-02-11}}</ref>。
* 19日〜[[2月25日|25日]] - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BS日テレにて1週間に亘り、[[持続可能な開発目標|SDGs(持続可能な開発目標、以下「SDGs」と記す)]]への意識向上キャンペーン「'''SDGsWEEK ミライへツナグ'''」を実施、同局(2K・4K)で放送の9番組{{efn2|レギュラー8番組(『[[おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!]]』(19日、第341回(2021年4月24日)の再放送)『[[友近・礼二の妄想トレイン]]』(21日、第40回(2021年5月10日)の再放送)『[[深層NEWS]]』(21日 - 24日)『[[ぶらぶら美術・博物館]]』『[[DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー]]』(ともに22日)『[[三宅裕司のふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜]]』『[[週末極楽旅]]』(ともに23日)『[[バカリズムの大人のたしなみズム]]』(24日))と、25日放送の特番『発見!ニッポンの神業スペシャル!〜[[日本の世界遺産|世界遺産]]・[[白川郷]]へ…[[合掌造り]]に隠された謎〜』(19時 - 20時54分)<ref>[https://www.bs4.jp/kamiwaza/ 発見!ニッポンの神業スペシャル!] BS日テレ公式</ref>。}}が参加、各番組を通じてSDGs17の目標について考えた<ref>[https://www.bs4.jp/SDGs/ SDGs×BS日テレ] BS日テレ</ref>。
* [[2月21日|21日]]〜25日 - 【情報・バラエティ・キャンペーン】日本テレビ系にて、朝の情報番組『[[ZIP!]]』と、昼の生放送バラエティ番組『[[ヒルナンデス!]]』の放送開始10周年{{efn2|前者は2011年4月1日、後者は同年3月28日開始。}}を記念し、1週間に亘り『ZIP!×ヒルナンデス!10周年コラボWEEK』を実施。両番組の出演者が互いのスタジオやロケ企画にスペシャル出演した<ref>[https://www.ntv.co.jp/topics/articles/19fnvsmnlo6hqr6zgv.html 「ZIP!×ヒルナンデス!10周年コラボWEEK」決定!出演者&企画ラインナップを一挙紹介【南原清隆・水卜麻美アナ コメントあり】] 日テレTOPICS(日本テレビ)、2022年2月11日配信・閲覧</ref>。
* [[2月22日|22日]] -【特番・編成・動物・BS】BSテレ東(2K・4K)ではこの日「[[猫の日]]」にちなみ、毎年恒例となった猫関連番組の集中編成『BSキャッ東 猫の日』を実施。本年のテーマは「本気で猫を思う」で、当日は[[藤あや子]](演歌歌手)の愛猫「マル」と「オレオ」が一日社長に就任<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202202/3357.html BSテレ東 2022年2月22日(火)今年も「BSキャッ東」開催!新・猫社長決定!] テレ東リリ速、2022年2月2日配信・閲覧</ref>。当日は『[[なないろ日和!]]』(9時59分 - 10時55分、テレビ東京制作、地上波と同時放送)からスタートし、13時 - 23時に[[2022年のテレビドラマ (日本)#2月|ドラマ]]・[[オンエアできない!|アニメ]]・バラエティ・[[日経ニュースプラス9|ニュース]]など猫関連番組を集中編成<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/catday2022/ 2月22日(火)BSテレ東はBSキャッ東に!今年は2022年2月22日…いつも以上に猫まみれ!?楽しい企画が盛りだくさん!] BSテレ東公式</ref> したほか、初の試みとして、猫が様々なポーズで時刻を知らせる「[[時報|猫時報]]」(14時、16時、20時、22時22分の4回。[[イエローハット]]提供)が行われた<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220221dog00m200041000c.html BSテレ東:明日猫の日に「猫時報」放送 可愛い猫たちが4回時刻お知らせ 最後は22:22] MANTANWEB、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。
* 23日
**【アニメ】毎日放送制作・TBS系(一部地域を除く)にて1月10日に続き、芥見下々の漫画を原作としたテレビアニメ『呪術廻戦』の一挙放送SP第3弾として「京都姉妹校交流会編」(第14〜20話)を19時より3時間に亘って放送<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2224519/full/ アニメ『呪術廻戦』京都姉妹校交流会編、23日に一挙放送決定] ORICON NEWS、2022年2月14日配信、2月16日閲覧</ref>。当日は[[音声多重放送|副音声]]企画を実施、お笑いタレントの[[ケンドーコバヤシ]]、[[岩井勇気]]([[ハライチ]])、[[オズワルド (お笑いコンビ)|オズワルド]](畠中悠・伊藤俊介)、[[水田信二]](和牛)、[[バイク川崎バイク]]の5組6名が出演した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/466343 ケンコバ&岩井、オズワルド、水田&BKBがアニメ「呪術廻戦」特番で副音声] お笑いナタリー、2022年2月20日配信、2月21日閲覧</ref>。
**【音楽】テレビ東京系で毎年夏に放送されている音楽特番『[[テレ東音楽祭]]』が、10回目にして初の2月、かつ祝日放送となるこの日『テレ東音楽祭2022春〜思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発〜』と題し、17時30分 - 21時54分の枠で生放送。司会は[[国分太一]]([[TOKIO]]{{efn2|「株式会社TOKIO」副社長。}})と[[檀れい]](女優)が務めた<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220126dog00m200000000c.html テレ東音楽祭:初の2月放送 10回目も国分太一が総合MC「少しでも明るい春を感じていただけたら」] MANTANWEB、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。→6月22日も参照
* [[2月24日|24日]] - 【報道・国際問題】NHK総合『ニュース7』ではこの日、[[2022年ロシアのウクライナ侵攻|ロシア軍によるウクライナ侵攻]]のニュースを伝えた関係上、27分拡大して放送。これに伴い、19時30分から放送予定の『[[所さん!大変ですよ]]』が休止となった<ref>[https://web.archive.org/web/20220224120425/https://datazoo.jp/tv/NHK%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B97/1546803 NHKニュース7 2022/02/24(木)19:00 の放送内容] TVでた蔵、2022年2月24日配信・閲覧</ref>。
* [[2月25日|25日]]
**(24日深夜)【バラエティ・東京都】TOKYO MXにて、2020年10月より木曜深夜(金曜未明)枠で放送していた[[千葉テレビ放送|千葉テレビ]](チバテレ)制作の『[[白黒アンジャッシュ]]』の番販ネット受け放送をこの日限りで打ち切り終了{{efn2|この日は2月8日放送分(千葉テレビ)を放送。}}<ref>{{Cite news2|title=TOKYO MX「白黒アンジャッシュ」今月限りで打ち切り…渡部建の復帰回放送しないまま|newspaper=スポーツ報知|date=2022-02-23|url=https://hochi.news/articles/20220223-OHT1T51170.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-02-24}}</ref>。→「その他テレビに関する話題」の2月15日も参照
**【報道・国際問題】NHK総合ではこの日8時15分からの『あさイチ』を休止し、ロシア軍ウクライナ侵攻の[[報道特別番組|緊急特別ニュース]]を45分間伝えた<ref>[https://web.archive.org/web/20230412012502/https://datazoo.jp/tv/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/1547068 ニュース 2022/02/25(金)08:15 の放送内容] TVでた蔵、2022年2月25日配信・閲覧</ref>{{efn2|本来であれば緊急時は[[連続テレビ小説]]に続き『[[あさイチ]]』を一旦開始してからニュースに振るが、この日は9時から[[国会中継]]が組まれていた関係により、短縮版で放送する予定だった『あさイチ』は休止とした。}}(同日は[[NHKニュース (テレビ番組)|正午のニュース]]も2分延長し、12時22分まで放送した)。
* [[2月26日|26日]]
**【スポーツ】
***(25日深夜)【関東広域圏】フジテレビ(一部局時差ネットあり)にて不定期で放送されている野球バラエティ番組『[[World Baseballエンタテイメント たまッチ!]]』(1時25分 - 2時25分)にて、第9代アシスタントとしてこの回の放送からファッションモデルの[[間瀬遥花]]が登場<ref>{{Cite news2|title=トリンドル玲奈、今田美桜らに続け! 東レキャンペーンガールの間瀬遥花 フジ系「たまッチ!」の9代目アシスタントに|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-02-20|url=https://www.sanspo.com/article/20220220-GAPCQP6HB5INVMYKKOHWYW4NGQ/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-02-20}}</ref>。
***【BS】NHK BS1の老舗サッカー情報番組『[[Jリーグタイム]]』は、前任の[[中川絵美里]](フリーアナウンサー、第5代:2017年2月25日 - 2021年12月11日)の後任となる第6代キャスターに[[高階亜理沙]](フリーアナウンサー)がこの日より就任<ref>{{Cite tweet |title=#Jリーグタイム …|user=NHK_soccer |number=1497469682059825155 |date=2022-02-26 |accessdate=2022-02-26}}</ref>。
**【映画・アニメ】テレビ朝日系にてこの日、アニメ『[[ドラえもん (2005年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』の[[ドラえもん映画作品|劇場映画]]第41作『[[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021|のび太の宇宙小戦争 2021]]』の公開(3月4日)を前に、2020年夏に公開された第40作『[[映画ドラえもん のび太の新恐竜|のび太の新恐竜]]』をテレビ初放送(18時56分 - 20時54分)<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2224352/full/ 『映画ドラえもん のび太の新恐竜』テレビ初放送 木村拓哉・渡辺直美がゲスト声優として参加] ORICON NEWS、2022年2月12日配信、2月19日閲覧</ref>。
* [[2月27日|27日]] - NHK総合
**【スポーツ】[[近畿地方]]で例年開催されてきた2つのマラソン大会([[大阪マラソン]]・[[びわ湖毎日マラソン]]。NHKでは後者を例年中継{{efn2|「大阪マラソン」は毎年10月に開催され、毎日放送と読売テレビ(いずれも関西ローカル)で例年中継放送されていた。}})が統合し初めて行われた『[[大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会|第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会]]』<ref>[https://www.osaka-marathon.com/2022/info/gist/ 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会 大会要項] 第10回大阪マラソン</ref>{{Efn2|name="Marathon"}}(コース:[[大阪府庁舎|大阪府庁]]前〜[[大阪城公園]]。[[NHK大阪放送局|大阪拠点局〈BK〉]]制作)を生中継した(9時 - 11時54分、[[NHKラジオ第1放送|ラジオ第1]]同時放送)。
**【ドキュメンタリー・報道・国際問題】21時からの『[[NHKスペシャル]]』は予定を変更し、ロシア軍ウクライナ侵攻の深層に迫る「緊迫ウクライナ〜瀬戸際の国際秩序〜」を放送した。これに伴い、同日予定されていた「新・映像詩 里山(1)〜[[新潟県|新潟]]の[[棚田]] 豪雪と生きる〜」は3月5日の同時間帯に移動して放送された。
* 27日・[[3月21日]] - 【[[芸能]]・音楽・国際】テレビ東京系にて、{{KOR}}[[文化放送 (韓国)|MBC]]のグローバルガールズオーディション番組『[[放課後のときめき]]』の日本オリジナル番組として『'''放課後のときめき研究会 #とき研'''』を2回にわたり放送(2月27日16時 - 17時15分、3月21日10時35分 - 11時)<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2221812/full/ 『放課後のときめき』日本オリジナル番組放送決定 7人組ガールズグループが今春ユニバーサルからデビュー] ORICON NEWS、2022年1月21日配信・閲覧</ref>。この番組のオーディションから7人組ガールズグループ「[[CLASS:y|{{Ruby|CLASS:y|クラッシー}}]]」が誕生、6月22日に[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]から日本デビューすることが決定した<ref>[https://tower.jp/article/feature_item/2022/05/10/0102 CLASS:y|日本デビュー決定!デビューシングル『SHUT DOWN -JP Ver.-』6月22日発売|タワレコ先着特典トレカ(ランダム) ] TOWER RECORDS ONLINE、2022年5月10日配信、5月25日閲覧</ref>。
 
[[1987年]](昭和62年)の[[国鉄分割民営化]]に際しては、[[九州旅客鉄道]](JR九州)が[[鉄道事業者#第一種鉄道事業|第一種鉄道事業者]]として施設を承継した([[#運用|→運用]])。また、[[日本貨物鉄道]](JR貨物)がトンネルを含む区間の[[鉄道事業者#第二種鉄道事業|第二種鉄道事業者]]として、貨物列車の運行を行っている。
=== 3月 ===
==== 3月第1週 ====
* [[3月1日|1日]]
**【報道・国際問題・編成】NHK総合ではロシア軍のウクライナ侵攻を受け、この日より平日の編成の一部を一時的に変更。まず、[[NHK BS1|BS1]]で放送されている2番組を追加編成、午前帯には『[[キャッチ!世界のトップニュース]]』(10時台及び11時台、49分)を、深夜帯には『[[国際報道2014|国際報道2022]]』(23時台、40分)をそれぞれ'''緊急新番組'''として放送開始。さらに同日から平日正午のニュースを拡大(25分、4月25日以降は13分)して放送{{efn2|3月5日・12日のみ土曜日も25分拡大していた(19日以降は拡大を10分とし、以降の番組を5 - 10分繰り下げ<ref group="注2">特に『[[バラエティー生活笑百科]]』の3月終了が決まっていたため同番組の残りの回を2週遅れ、10分繰り下げて放送したほか(後番組の『[[探検ファクトリー]]』でもしばらくこの形を継続した。→4月9日、16日も参照)、[[連続テレビ小説]]及び[[大河ドラマ]]『[[鎌倉殿の13人]]』の各再放送、そして『[[土曜スタジオパーク]]』を5分繰り下げて放送していた。</ref>)。}}、これに伴い12時20分 - 12時43分枠の番組を5月27日まで約3か月休止(祝日は通常通り放送)した{{efn2|この変則編成が年度をまたぐ形で続いた関係で、本来の枠で放送できず放送延期や別枠に移動して番組を消化する措置をとったり<ref group="注2">特に『[[BENTO EXPO]]』『[[梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!]]』の2番組は3月終了が決まっていたため、深夜枠に移動して全日程を消化した。また『[[うまいッ!]]』は4月23日まで土曜早朝の再放送枠で本放送を行い、同番組と『[[サラメシ]]』は再放送を一時休止していた(『サラメシ』は日曜朝にも再放送があったが、3月27日で廃止。木曜の再放送は5月5日に一度復活し、6月2日より完全復帰)が『うまいッ!』は4月25日放送分より月曜の本放送を再開(午前に繰り上げ(5月23日まで、この時のみ『Dear にっぽん』の再放送を休止)。また土曜早朝は再放送に戻り、5月30日より通常編成に復帰した)。</ref>、新年度に入り放送開始が延期された番組も存在した<ref group="注2">水曜日の『[[にっぽん百低山]]』など。</ref>。}}(※なお、これ以降もニュースの枠拡大や直近番組の放送時間変更ならびに一部番組変更{{efn2|当初予定番組からウクライナ関連番組(『NHKスペシャル』など)への差し替え。}}が相次いだが、それらについては割愛する)。
**【バラエティ・教養】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『[[トリニクって何の肉!?]]』(2019年4月 - )がこの日の2時間SPをもって終了、3年の歴史に幕<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/03/01/0015101584.shtml 浜田雅功「芸能界常識チェック」突然の最終回表記 ネット驚き「終わるの?」] デイリースポーツ、2022年3月1日配信・閲覧</ref>。
* [[3月2日|2日]]・[[3月9日|9日]]・[[3月16日|16日]] - 【教養・芸術・文化】NHK Eテレにて、[[浦沢直樹]](漫画家)が漫画家の仕事場に密着する『[[浦沢直樹の漫勉]]neo』の新シリーズを3週に亘り放送(22時 - 22時45分)<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220223dog00m200010000c.html 浦沢直樹:「マンガ界は過渡期」 日本マンガが“最強”である理由] MANTANWEB、2022年2月24日配信・閲覧</ref>。今シリーズでは[[渡辺航]](『[[弱虫ペダル]]』、2日)、[[青池保子]](『[[エロイカより愛をこめて]]』他、9日)、[[新井英樹]](『[[宮本から君へ]]』、16日)の3名の漫画家に密着した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220223dog00m200013000c.html 浦沢直樹:マンガ家は一人一ジャンル 「漫勉」は「刺激だらけ」] MANTANWEB、2022年2月24日配信・閲覧</ref>。
* [[3月3日|3日]]
**【報道・政治】NHK総合『ニュース7』では岸田文雄内閣総理大臣の記者会見(31都道府県への[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置|まん延防止等重点措置]]期限に関する見解など)の模様やロシア関連の最新情報などを伝えた関係上、45分拡大して放送。同日の『所さん!大変ですよ』は20時15分 - 20時42分に繰り下げて放送した{{efn2|これに伴い同日予定の『[[日本人のおなまえ]]』は5日午前10時台にて放送した(再放送を本放送に昇格)<ref group="注2">北海道道東(帯広・釧路)地域・東北地方・九州沖縄地方では12日未明(11日深夜)に、岡山県・徳島県・高知県では12日午前10時台に放送された。</ref>。}}。
**【トーク・バラエティ】読売テレビ制作・日本テレビ系『ダウンタウンDX』のこの日の放送にて、松本人志(ダウンタウン)が1993年の番組開始以来29年目で初の休演。同日放送では[[浜田雅功]]が一人で司会を務め「スターはやっぱり凄かった!芸能界衝撃実録」と題し、ゲストに[[尾上右近 (2代目)|二代目尾上右近]]、[[勝俣州和]]、[[品川祐]]([[品川庄司]])、[[高橋ジョージ]]、[[武井壮]]、[[久本雅美]]といった面々、またリモートでお笑い芸人4名が登場した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/467833 松本不在の「DX」に(芸人A)、(芸人B)、(芸人C)、(芸人D)] お笑いナタリー、2022年3月2日配信・閲覧</ref>。
* [[3月4日|4日]]〜[[3月13日|13日]] - 【スポーツ・福祉】[[2022年北京パラリンピック|北京冬季パラリンピック]]が開催、NHKにて開会式及び閉会式、各競技を総合・Eテレ・BS1で中継放送し、インターネットポータル・[[NHKプラス]]でも配信された。現地担当は[[中野淳]]、[[中山果奈]](ともにNHKアナウンサー)が務めた<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220121093838/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/01/001.pdf 北京パラリンピック 放送・インターネットサービス概要] NHK広報局、2022年1月19日配信}}1月23日閲覧</ref>。
* [[3月5日|5日]]
** NHK
*** 総合テレビ
****【報道・国際問題】ウクライナ情勢を受け、BS1で放送の『[[ワールドニュースアワー|週刊ワールドニュース]]』をこの日より毎週土曜に追加編成し放送開始(5日・12日は9時30分 - 10時〈30分〉。以降、11時5分 - 11時54分〈49分〉→18時5分 - 18時45分〈40分〉{{efn2|近畿地方は『[[ほっと関西 サタデー]]』の関係で17時台(17時10分 - 17時50分)に放送。}}と変遷)。前述の2本に続いて、BS1の国際報道番組が緊急新番組として開始される形となった。
****【お笑い】2018年4月より放送されていた[[有田哲平]]([[くりぃむしちゅー]])冠の異色お笑い番組『[[有田P おもてなす]]』がこの日で最終回、4年に亘る歴史に幕<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/467475 「有田Pおもてなす」最終回、ロッチが20の傑作プロデュース盛り込んだ大作コント] お笑いナタリー、2022年2月28日配信、3月1日閲覧</ref>。
***【音楽・キャンペーン・特番】Eテレにて、『[[みんなのうた]]』の放送60周年を記念し2021年度中展開されてきたキャンペーン・プロジェクト「みんなのうた60」の最後を飾るグランドフィナーレ特番『みんなのうた60フィナーレ〜みんなと共にこれからも〜』を生放送(19時 - 19時55分)。司会は[[井ノ原快彦]]([[20th Century (グループ)|20th Century]])と[[林田理沙]](NHKアナウンサー)が務めた<ref>[https://web.archive.org/web/20210201034322/https://www.nhk.or.jp/minna/60th/ みんなのうた60] NHK みんなのうた公式サイト</ref><ref>[https://www.thefirsttimes.jp/news/0000082844/ 放送開始60年『みんなのうた60』プロジェクトを締めくくる特番の放送が決定] THE FIRST TIMES、2022年2月25日配信・閲覧</ref>。
**【バラエティ・[[料理番組|料理]]・CS】テレビ朝日系CS放送・[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ|テレ朝チャンネル1]]にて、韓国[[JTBC]]で本年1月まで放送され人気を博した[[リアリティ番組|リアル]][[料理番組|料理]]バラエティ『[[村の軽洋食]]』(全12回)を日本初放送、この日より土・日曜11時 - の枠にて放送開始。番組は[[江原特別自治道|江原道]][[三陟市]]にある設定の架空の[[レストラン]]を舞台に、社長{{Efn2|name="MC呼称"}}役に韓国女優の[[チェ・ジウ]]、従業員{{Efn2|name="位置"}}役として[[イ・ジャンウ]](俳優)、[[イ・スヒョク]](同)、[[チャ・インピョ]](同)、[[チャンミン]](歌手、[[東方神起]])、[[チョ・セホ]](コメディアン)らが出演( - 4月)<ref>[https://post.tv-asahi.co.jp/post-178098/ 韓国のトップスターが集結したバラエティ番組『村の軽洋食』、待望の日本初放送!] テレ朝POST(テレビ朝日)2022年2月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/ch/recommend/shigor/ 【韓国バラエティ】村の軽洋食] テレ朝チャンネル</ref>。
* 5日〜[[3月26日|26日]] - 【音楽】フジテレビ系の[[長寿番組の一覧#音楽|長寿音楽番組]]『[[ミュージックフェア]]』([[塩野義製薬]]一社提供、一部地域を除く)では放送2900回を記念して、2月18日に[[フェスティバルホール]]([[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]])で開催<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.fujitv.co.jp/MUSICFAIR/viewing_2021/recording.html|title=2900回記念コンサート 公開録画のお知らせ|work=「MUSIC FAIR」番組公式サイト|publisher=フジテレビジョン|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220108094543/https://www.fujitv.co.jp/MUSICFAIR/viewing_2021/recording.html|archivedate=2022-01-22|accessdate=2022-03-04}}</ref> された記念コンサートの模様を4週に亘って放送した<ref>[https://www.fujitv.co.jp/MUSICFAIR/viewing_2021/recording.html MUSIC FAIR「2900回記念コンサート」] フジテレビ</ref>。
* 5日・[[3月12日|12日]] - 【映画・BS】BS日テレ(2K・4K)『土曜7時の洋画館』(土曜19時 - 20時54分)にて2週に亘り、[[アメリカ合衆国の映画|米国・ハリウッド]]の名優・[[スティーヴン・セガール]]主演の映画を特集。5日は『[[沈黙の戦艦]]』(1992年、[[アンドリュー・デイヴィス (映画監督)|アンドリュー・デーヴィス]]監督)<ref>[https://www.bs4.jp/chinmoku-senkan/ スティーヴン・セガール主演2週間連続企画!映画「沈黙の戦艦」] BS日テレ</ref> を、12日は『[[暴走特急]]』(1995年、[[ジェフ・マーフィー]]監督)<ref>[https://www.bs4.jp/bousou-tokkyu/ スティーヴン・セガール主演2週間連続企画!映画「暴走特急」] BS日テレ</ref> をそれぞれ放送した。
* [[3月6日|6日]]
**【スポーツ】日本テレビ系にてこの日、2年ぶりに開催{{efn2|当初2021年開催予定がコロナの影響で延期となっていたため。}}された『[[東京マラソン2021]]』{{Efn2|name="Marathon"}}を生中継(9時 - 11時50分、NNN・NNS31局ネット{{efn2|name="NNN-NNS31"|[[クロスネット局|クロスネット]]3局([[福井放送]]・[[テレビ大分]]・[[テレビ宮崎]])および[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]](OTV、フジテレビ系)を含む。}}){{Efn2|[[東京マラソン]]は日本テレビ・[[読売新聞]]とフジテレビ・[[産経新聞]]が主催に名を連ねている関係上、両局が毎年交代で中継を行っている。}}。当日は12時 - 12時45分の枠でも日本テレビ(関東ローカル)で放送されたほか、CS放送・[[日テレジータス]]では車いすマラソンおよびフルマラソン全参加者フィニッシュの模様を生中継(9時 - 16時30分)、BS日テレ(2K・4K)でもダイジェストを18時30分 - 21時の枠で放送した。また、[[Hulu]]でも生配信されたほか、地上波全国ネットと同時に日本国外向けに配信された<ref>[https://www.ntv.co.jp/tokyomarathon/ 東京マラソン2021] 日テレ公式</ref>。
** フジテレビ系
***【食・追悼・関東広域圏】『[[くいしん坊!万才]]』([[キッコーマン]]一社提供)ではこの日の放送予定を変更し、1984年に第5代リポーターを1年間務めた俳優・タレントの[[川津祐介]](2月26日没、86歳没)を追悼し、同年7月4日の放送回([[秋田県]][[仙北郡]][[田沢湖町]]〈当時。現・[[仙北市]]〉から「[[ヤマノイモ|山の芋]][[鍋料理|鍋]]」を紹介)をアンコール放送した(→[[くいしん坊!万才#追悼特集|こちら]]を参照)。
***【演芸・お笑い】[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作で、恒例の"ひとり芸"No.1決定戦『[[R-1グランプリ]]2022』(吉本興業主催)決勝をこの日生放送(20時 - 21時54分{{efn2|一部地域は20時6分飛び乗り。}})<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/463867 R-1決勝は3月6日生放送、ピン芸と音楽の融合「R-1フェス」開催も決定] お笑いナタリー、2022年2月1日配信・閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/466345 バカリズム「R-1」で初審査員「恩返しになれば」陣内智則は続投] お笑いナタリー、2022年2月20日配信、2月21日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/467093 小籔千豊「R-1」で初審査員、野田クリスタルとハリウッドザコシショウは続投] お笑いナタリー、2022年2月25日配信、3月2日閲覧</ref>。第20代王者には[[お見送り芸人しんいち]]([[グレープカンパニー]]所属{{efn2|吉本興業以外の所属者の優勝は2017年の[[アキラ100%]]([[SMA NEET Project]]所属)以来5年ぶり。}})が輝いた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/468404 お見送り芸人しんいち「R-1グランプリ2022」優勝、第20代王者に] お笑いナタリー、2022年3月6日配信、3月7日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/468410 お見送り芸人しんいち「僕1人じゃ獲れなかった」R-1優勝会見でサンドにも感謝] お笑いナタリー、2022年3月6日配信、3月7日閲覧</ref>。
**【ドキュメンタリー・トーク・人物・BS】BSフジ(2K・4K)にてこの日、開局20周年記念番組として、[[森光子]](女優、2012年没)を題材にした特番『私しか知らない森光子〜豪華スター涙と笑いの初告白〜』を放送( - 20時55分)。番組ではフジテレビの秘蔵映像や森と交友のあった著名人らの証言をもとに、森の魅力を改めて紹介し、[[加藤茶]]([[ザ・ドリフターズ]])と[[太田光]]([[爆笑問題]])による特別対談などを放送した<ref>[https://www.titan-net.co.jp/i20220125 太田光出演『私しか知らない森光子〜豪華スター涙と笑いの初告白〜』放送決定!(3/6)] [[タイタン (芸能プロダクション)|タイタン]]公式、2022年1月25日配信、2月6日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/05/kiji/20220305s00041000013000c.html 東山紀之 BSフジ特番で森光子さんとの思い出語る、まるで“母”「正しい方向に光っていてくれた」] スポーツニッポン、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。
 
==== 3月第2週地理 ====
{{Main|関門海峡}}
* [[3月7日|7日]] -【映画・BS】BSテレ東(2K・4K)の『[[シネマクラッシュ]]』にて、[[スティーブン・スピルバーグ]]監督の海洋パニック映画『[[ジョーズ2|JAWS/ジョーズ2]]』(1978年公開)の新録吹替え版をこの日放送(18時30分 - 20時54分)。今回、ハリウッドの名優[[ロイ・シャイダー]](マーティン・ブロディ役、2008年没)の吹替えを務める声優の[[羽佐間道夫]]の[[米寿|米寿(88歳)]]{{efn2|[[1933年]][[10月7日]]生。}}を祝して、1982年の日本テレビ系『[[水曜ロードショー (日本テレビ)|水曜ロードショー]]』(現『[[金曜ロードショー]]』)版以来約40年ぶりに新録、かつ羽佐間が2004年のテレビ東京系『[[木曜洋画劇場]]』(1968年 - 2009年)版のシリーズ第1作『[[ジョーズ|JAWS/ジョーズ]]』(1975年公開)以来約18年ぶりにロイの吹替えを務め、また第1作・2004年版にも参加した[[高島雅羅]]、[[堀内賢雄]]ら豪華声優陣も参加した<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202202/3390.html 羽佐間道夫さんの米寿をお祝いし、豪華声優陣が集結!新録吹き替え版「JAWS/ジョーズ2」] テレ東リリ速(テレビ東京)2022年2月28日配信、3月3日閲覧</ref>。
[[ファイル:Map of Kammon railway tunnel ja.png|thumb|関門海峡地区の鉄道路線図|316x316ピクセル]]
* [[3月10日|10日]]〜[[3月25日|25日]] - 【紀行・BS】NHK BSプレミアム『[[にっぽん縦断 こころ旅]]』(春・秋2シーズン放送)が春の旅(28日〜[[7月22日]]予定、BS4K同時放送)始動を前に、1000日超え感謝企画「'''あなたが選ぶ!こころ旅'''」と題し、10年間の放送から視聴者からリクエストの多かった旅を、[[にっぽん縦断 こころ旅#2011年|2011年]]から[[にっぽん縦断 こころ旅#2020年|2020年]]までランキング形式で発表、朝版(火 - 金曜7時45分 - 7時59分)と夜版(同19時 - 19時30分)の2回に分けて放送。夜版ではその年の第1位の旅をアンコール放送するとともに、副音声では旅人役で出演の[[火野正平]](俳優)と担当ディレクターによるエピソードトークでその旅を振り返った<ref>[https://web.archive.org/web/20220307052206/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33354 ベスト「こころ旅」は? 夜版では、火野正平さんの副音声も] NHK PR、2022年3月7日配信、3月8日閲覧</ref>。
[[関門海峡]]は、[[本州]]西端の[[山口県]][[下関市]]と[[九州]]北端の[[福岡県]][[北九州市]]の間にあり、西の[[日本海]]・[[響灘]]と東の[[瀬戸内海]]・[[周防灘]]を結んでいる[[海峡]]である<ref name = "関門海峡位置" />。東側の下関市[[壇ノ浦]]と北九州市門司区[[和布刈]]間が早鞆の瀬戸と呼ばれる幅約600メートル程度の海峡最狭部であり、また西側には[[彦島]]があって、彦島と九州の間は大瀬戸、彦島と本州の間は小瀬戸と呼ばれる<ref name = "kotobank" />。小瀬戸は昭和初期に埋立工事が行われ、[[閘門]]で締め切られて、彦島と本州はほとんど地続きとなっている<ref name = "下関駅物語_309" />。
* [[3月11日|11日]]前後 - 【特番・災害・防災・編成】[[東日本大震災]]から約11年を迎え、11日とその前後にて、NHK・民放各局にて恒例となった[[震災特別番組|震災関連特別番組]]を編成した。{{Main|2022年のテレビ特別番組一覧#3月放送_2}}
* 11日
**【映画・芸能】日本テレビ系にて毎年恒例の映画表彰特番『[[第45回日本アカデミー賞]]授賞式』を21時 - 22時54分{{Efn2|この日の『[[金曜ロードショー]]』は休止。}} の枠で放送。授賞式の司会は[[羽鳥慎一]](フリーアナウンサー)と、[[第44回日本アカデミー賞|前年(第44回)]]の最優秀主演女優賞を受賞した[[長澤まさみ]](女優)が務め、当日のスタジオ進行は[[坂上忍]](俳優・タレント)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が務めた<ref>[https://www.ntv.co.jp/j-academy/ 第45回日本アカデミー賞授賞式] 日本テレビ</ref>。
**【アニメ・業務問題】アニメ制作会社の[[東映アニメーション]]はこの日、6日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことに伴い、社内システムの一部を停止したことを発表するとともに、同社制作のテレビアニメ4作品(『[[DRAGON QUEST -ダイの大冒険-|ドラゴンクエスト ダイの大冒険]]』(テレビ東京系)『デリシャスパーティ♡プリキュア』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)『[[デジモンゴーストゲーム]]』『[[ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE]]』(いずれもフジテレビ系))の放映スケジュールに影響が出ることを明らかにした<ref name="oricon20220311">[https://www.oricon.co.jp/news/2227500/full/ 東映アニメーション、不正アクセスで社内システム一部停止 『ONEPIECE』などスケジュールに影響] ORICON NEWS、2022年3月11日</ref>。これに伴い当初予定されていた最新話の放送を延期し、『ダイの大冒険』は12日放送分から、『プリキュア』は13日放送分から、『ONE PIECE』『デジモン』は20日{{efn2|13日は『第11回[[マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知|名古屋ウィメンズマラソン]]』中継(東海テレビ制作)放送のため休止。}}放送分から、いずれも過去に放送したエピソードの再放送{{efn2|『プリキュア』のみ過去に公開した[[映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ|映画作品]]の特別編集版を含む。}}に変更することで対応した<ref>[https://eiga.com/news/20220319/13/ 東映アニメ「ダイの大冒険」「プリキュア」「ONE PIECE」「デジモン」最新話、放送延期 作品制作が一部困難な状態] 映画.com、2022年3月19日</ref>。その後、『ダイの大冒険』は4月16日、その他の3作品は4月17日より最新話の放送が再開された<ref>[https://natalie.mu/comic/news/472842 東映アニメーション制作のアニメ4作、4月16日より順次最新話を放送] コミックナタリー、2022年4月6日</ref>。
* 12日(11日深夜) - 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合『[[プロフェッショナル 仕事の流儀]]』のスペシャル版として、2021年3月24日に放送された『〜サンドウィッチマンスペシャル』を、今回、[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]([[伊達みきお]]・[[富澤たけし]])本人らによる副音声を追加した特別版として、この日(11日深夜)0時25分 - 1時38分の枠にて再放送した<ref>[https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/7217RWRWZG/ 「サンドウィッチマンスペシャル 副音声で裏トーク」] NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』公式サイト</ref>。同番組は当初3月7日に放送する予定だったが、ウクライナ情勢関連で番組変更となったため4日延期されていた。
* [[3月13日|13日]] - 【スポーツ・トーク・関東広域圏】日本テレビの日曜17時台前半のスポーツトーク番組『[[Going!Sports&News#『上田晋也の日本メダル話』|上田晋也の日本メダル話]]』(2018年10月 - 、一部系列局同時ネットあり。番組自体は2016年1月より深夜枠で開始)がこの日を最後に通算5年2ヶ月に亘る放送を終了。同番組の後継として翌週20日より、川島明(麒麟)MCによるスポーツ番組『[[サンデーPUSHスポーツ]]』(16時55分 - 17時25分)が開始された<ref>[https://hochi.news/articles/20220310-OHT1T51233.html?page=1 「運動神経悪い芸人」麒麟・川島明、日本テレビ新スポーツ番組のMC就任] スポーツ報知、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。
 
関門海峡を横断する[[橋]]やトンネルは、山陽本線(在来線)の関門トンネルのほかに、[[国道2号]]の[[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]、[[山陽新幹線]]の[[新関門トンネル]]、[[高速道路]]の[[関門橋]](関門自動車道)があるが、在来線の関門トンネルのみ大瀬戸を通過しており、ほかの3経路はいずれも海峡がもっとも狭くなる早鞆の瀬戸を通過している<ref name = "CEC_58" />。
==== 3月第3週 ====
* 13日・[[3月15日|15日]]〜[[3月20日|20日]] - 【特番・BS】民放BS5局(BS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSテレ東・BSフジ)は「'''みんなでつくろう'''」を本年(2021年度)の共同制作テーマとし、[[TOKIO|TOKIO(株式会社TOKIO)]]とのコラボによる[[BS民放5局共同特別番組|共同特別番組]]『[[民放BS5局×TOKIO みんなでBSをつくろう]]』を放送。オープニング特番を13日14時30分 - 15時に5局(いずれも2K・4K)同時放送し、15日〜20日の5日間(16日除く)に亘りTOKIOが5局の人気番組とコラボした番組が日替りで編成された<ref>[https://hochi.news/articles/20220131-OHT1T51211.html?page=1 TOKIO、民放BSジャック 3月13日同時放送の共同制作番組出演 後日各局コラボ] スポーツ報知、2022年1月31日配信、2月1日閲覧</ref>。
* [[3月14日|14日]] - 【バラエティ】TBS系『[[テッペン!]]・月曜日』枠にあった霜降り明星・[[ミキ (お笑いコンビ)|ミキ]]・[[EXIT (お笑いコンビ)|EXIT]](いずれも吉本興業所属)の冠番組『[[霜降りミキXIT]]』(2020年6月29日 - {{efn2|当初は2020年4月27日放送開始予定だったが、コロナ緊急事態宣言の影響により2か月遅れての開始となった。}})がこの日で1年9か月に亘る放送を終了。最終回はミキ([[昴生]]・[[亜生]])がそろって急病で収録を欠席したため、[[コロコロチキチキペッパーズ]]([[ナダル (お笑い芸人)|ナダル]]・[[西野創人]])が代役で登場した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/15/kiji/20220315s00041000311000c.html ミキ コロナで「霜降りミキXIT」最終回無念欠席…昴生が6人ラストショット公開 「またどこかで!」] スポーツニッポン、2022年3月15日</ref>。なお『テッペン!』枠では火曜『[[パパジャニWEST]]』と木曜『[[中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん]]』の両番組もこの3月で終了した。
* [[3月16日|16日]]
** NHK
***【報道・政治・国際問題・編成】総合テレビではこの日の『ニュース7』を岸田文雄内閣総理大臣の記者会見(ウクライナ情勢、コロナ対策など)の模様を中心に、{{PRK}}の飛翔体発射関連やウクライナ情勢などの最新報道の関係上45分拡大、同日最終回を放送予定だった『たけしのその時カメラは回っていた』を急遽休止(翌週23日へ繰り下げ移動、後述)とした。また同日『[[ニュースウオッチ9]]』も放送時間を急遽30分延長拡大し、{{UKR}}の[[ウォロディミル・ゼレンスキー]][[ウクライナの大統領|大統領]]の[[アメリカ合衆国議会|米国連邦議会]]向けオンライン[[演説]]の模様について伝えた関係で『[[クローズアップ現代+]]』以降の番組を30分繰り下げた<ref>[https://web.archive.org/web/20220525091206/https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/timetable/?date=2022-03-16&channel=0 NHKクロニクル番組表(2022年03月16日、東京)]</ref> ものの、23時から開始した『[[歴史探偵]]』(BK制作)の番組終盤で下記の福島県沖地震が発生し、後述の通り翌朝まで地震のニュースに差し替えとなった{{efn2|中断となった『歴史探偵「[[南極地域観測隊|南極]][[犬ぞり#そり犬|タロジロ物語]]」』は18日未明(17日深夜)の再放送枠(1時27分 - 2時13分)にて全編補完放送されたほか、4月2日午後(15時5分 - 15時50分)に改めて再放送した。}}。
***【スポーツ・BS】BS1の[[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]]([[大悟 (お笑い芸人)|大悟]]・[[ノブ (お笑い芸人)|ノブ]])冠スポーツ番組『[[千鳥のスポーツ立志伝]]』(2020年12月23日 - )がこの日で終了、足掛け1年4か月の歴史に幕。最終回は[[2020年東京オリンピックのバスケットボール競技#女子|東京五輪・女子バスケットボール]]で[[銀メダル]]に輝いた[[2020年東京オリンピックのバスケットボール競技・女子日本選手団|日本女子代表]]主将の[[髙田真希 (バスケットボール)|髙田真希]]について特集した<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/1YP47X35K4/episode/te/36G2QNVNMG/ 「東京五輪・女子バスケ 銀メダル 髙田真希選手」千鳥のスポーツ立志伝] NHKオンライン、2022年3月15日閲覧</ref>。なお同日はノブが欠席のため、[[山里亮太]](タレント、[[南海キャンディーズ]])が代演したほか、髙田はリモートで出演した。
**【バラエティ】日本テレビ系『[[今夜くらべてみました]]』(2012年7月 - ){{efn2|2012年の放送開始当初は深夜番組であり、水曜21時枠へ移動したのは2017年4月からである。}}がこの日で終了、9年9か月の歴史に幕{{R|Sanspo 20211225}}<ref>[https://natalie.mu/music/news/468845 ENHYPENや亀梨和也、女子の10年の歴史振り返る「今夜くらべてみました」最終回に登場] 音楽ナタリー、2022年3月9日配信、3月12日閲覧</ref>。
* 16日〜[[3月17日|17日]] - 【報道・災害】16日23時37分頃、[[福島県沖地震 (2022年)|福島県沖を震源とする地震]]が発生したことにより、NHKと民放各局は17日未明(16日深夜)まで[[報道特別番組]]を編成して対応。NHKは4波すべて(BS4K・BS8K除く)の放送を一斉に地震関連のニュースに切り替え、17日5時まで放送<ref>[https://web.archive.org/web/20230412012508/https://datazoo.jp/tv/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/1552460 ニュース 2022/03/16(水)23:45 の放送内容] TVでた蔵、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。民放各局でも放送中だった23時台の番組を番組途中で打ち切り、報道特番に切り替えて対応した<ref>
[https://datazoo.jp/tv/NNN%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/1552629 日本テレビ系「NNNニュース」16日23:40 - 17日4:30]、[https://web.archive.org/web/20230412012515/https://datazoo.jp/tv/ANN%E5%A0%B1%E9%81%93%E7%89%B9%E7%95%AA/1552632 テレビ朝日系「ANN報道特番」16日23:40 - 17日4:55]、[https://datazoo.jp/tv/%E5%A0%B1%E9%81%93%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%95%AA%E7%B5%84/1552630 TBS系「報道特別番組」16日23:38 - 17日3:45]、[https://datazoo.jp/tv/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/1552631 テレビ東京系「ニュース」16日23:49 - 17日3:05]、[https://web.archive.org/web/20230412012511/https://datazoo.jp/tv/%E5%A0%B1%E9%81%93%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%95%AA%E7%B5%84/1552563 フジテレビ系「FNN報道特別番組」16日23:40 - 17日4:55] いずれもTVでた蔵、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。この影響により17日早朝から朝にかけての各局の報道・情報番組の内容も地震関連のニュースを中心に放送した。また17日のNHK総合『ニュース7』は27分拡大して放送(『所さん!大変ですよ』は休止{{efn2|この日は2021年7月15日放送の「亡き妻から手紙が届いた!?」の回をアンコール放送する予定だった。また24日は特番『ミステリアス[[古墳]]スペシャル(4)』(20時 - 20時45分)放送のため順延はしなかった{{Efn2|当初19時30分より放送する予定だったが、同日も『ニュース7』拡大のため30分繰り下げて放送。これに伴い同日20時台(20時15分 - 20時42分)に放送予定だった『[[さかなクン#テレビ番組|潜れ!さかなクン]]「[[隠岐諸島]]編」』は1か月遅れで4月28日に移動となった。}}。なお、31日は『大変ですよ!』としては最終となる45分拡大SPを放送した。}})した。
* 17日
**【教養・バラエティ】NHK総合で放送されていた[[古舘伊知郎]](フリーアナウンサー・司会者)司会の教養バラエティ『[[日本人のおなまえ]]』(2017年4月 - {{efn2|番組開始前年の2016年8月25日にパイロット版『人名探究バラエティー古舘伊知郎の日本人のおなまえっ!』として放送。}})がこの日の放送を以て終了。最終回は「おなまえってすばらしいSP」と題し、これまでの放送から名場面を厳選して紹介<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=33477 【最終回】170回超の集大成!もう一度見たい名場面] NHK PR、2022年3月15日配信・閲覧</ref> し、2度の改題{{efn2|『人名探求バラエティー 日本人のおなまえっ!』→『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』→『日本人のおなまえ』と変遷。}}を経て延べ5年、179回{{efn2|パイロット版(2016年8月)を含めると180回。}}に亘る放送の歴史に幕。
**【トーク・バラエティ】フジテレビ系『[[アウト×デラックス]]』(2013年4月 - )がこの日の1時間SP『アウト×デラックス バイバイアウトワールド』(23時 - 18日0時)を最後に9年の歴史に幕<ref name="Fuji-TV 20220107">[https://web.archive.org/web/20220106200627/https://www.fujitv-view.jp/article/post-466053/ 『トークィーンズ』が木曜23時にレギュラー化! 指原莉乃「毎回みんなヘトヘトになるくらい全力で楽しんでいる番組」] フジテレビュー!!(フジテレビ)2022年1月7日配信・閲覧</ref>。
* [[3月18日|18日]] - 【報道・教養・国際問題】テレビ朝日系のタモリ冠司会特番『タモリステーション』が早くも第2弾として、この日20時より『'''タモリステーション 欧州とロシアの挟間で ウクライナ戦争の真実'''』と題し、2時間に亘り生放送{{Efn2|name="Tamori-Friday"}}。スポーツをテーマとした前回とは異なり今回は[[報道特別番組]]の体裁をとり、[[2022年ロシアのウクライナ侵攻|ロシアによるウクライナへの軍事侵攻]]をテーマに、通常の報道番組が伝えきれない[[ウクライナ|宇]][[ロシア|露]]両国の裏側を掘り下げた<ref>{{Cite tweet |title=【緊急生放送】#タモリステーション 第2弾|user=tv_asahi_PR |number=1501831472520515586 |date=2022-03-10 |accessdate=2022-03-10}}</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203100000589.html 「タモリステーション」第2弾は「〜欧州とロシアの挟間で ウクライナ戦争の真実〜」18日放送] 日刊スポーツ、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。→1月28日も参照
* [[3月19日|19日]]〜[[3月31日|31日]] - 【スポーツ】[[第94回選抜高等学校野球大会]]([[阪神甲子園球場]]、[[日本高等学校野球連盟|高野連]]・[[毎日新聞社]]主催)が開催、NHK総合・Eテレにて連日中継放送。[[MBSメディアホールディングス|MBSMHDグループ]](毎日放送)では例年通り、CS放送・[[GAORA]]で全試合中継のほか、地上波(関西ローカル)とGAORAにて大会情報番組『[[みんなの甲子園]]』を連日放送。なお、毎日放送の大会イメージソングは[[ヒップホップ]]ユニット・[[Creepy Nuts]]の「パッと咲いて散って灰に」を採用<ref>[https://www.fashion-press.net/news/83708 Creepy Nuts新曲「パッと咲いて散って灰に」第94回選抜高校野球大会の毎日放送テーマ曲] ファッションプレス、2022年3月9日配信・閲覧</ref>。<!--当初18日開幕予定であったが荒天のため1日順延-->
* 19日
**【音楽】NHK総合『[[シブヤノオト]]』(2016年4月 - )が終了、6年の歴史に幕<ref name="torisetsu">[https://hochi.news/articles/20220208-OHT1T51232.html?page=1 石原さとみ、NHK生活情報番組で初MC 「ガッテン!」“後継番組”の4月開始「トリセツショー」] スポーツ報知、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。最終回のこの日は特別編として、[[Vaundy]](マルチアーティスト)によるスタジオライブを放送した<ref>[https://web.archive.org/web/20220218100727/https://www.nhk.or.jp/music/s-oto/460775.html シブヤノオト Presents Vaundy リクエストLIVE] NHK MUSICブログ、2022年3月12日配信、3月16日閲覧</ref>。
**【報道・情報】TBS系『[[情報7daysニュースキャスター|新・情報7daysニュースキャスター]]』で、13年半{{efn2|前身の『情報7daysニュースキャスター』(第1期)を含む。}}に亘り「フリージャーナリスト」{{Efn2|name="位置"}}としてレギュラー出演してきた[[ビートたけし|ビートたけし(北野武)]](お笑いタレント・俳優・映画監督)がこの日放送の拡大版スペシャル(21時 - 23時18分)をもって卒業{{efn2|たけしの番組卒業は前年12月、雑誌「[[週刊ポスト]]」([[小学館]])内の自身の連載『[[ビートたけしの21世紀毒談]]』の取材にて本人自らその事実を明らかにした{{R|Post7-Takeshi|Sponichi211214}}。}}<ref name="Post7-Takeshi">[https://www.news-postseven.com/archives/20211214_1714099.html?DETAIL ビートたけし、3月『ニュースキャスター』降板へ 本人が語る決断の理由] NEWSポストセブン、2021年12月14日配信・閲覧</ref><ref name="Sponichi211214">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/14/kiji/20211214s00041000460000c.html ビートたけしTBS「新・情報7days」来年3月末で卒業「話し合って決めました」4月以降も番組は継続] - スポーツニッポン、2021年12月14日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/18/kiji/20220317s00041000529000c.html ビートたけし 19日放送で「Nキャス」卒業!何語る?13年半の“たけし節”集大成] - スポーツニッポン、2022年3月18日配信・閲覧</ref>。
* [[3月20日|20日]]
** NHK総合
*** 【国際情報】2021年4月から放送されていた国際情報番組『[[ニュース地球まるわかり]]』がこの日をもって終了。これにより、2003年3月に放送開始した『[[NHK海外ネットワーク]]』から続いたNHK週末夕方の国際ニュースシリーズが19年の歴史に幕。
**【教養】NHK Eテレ<!--統一カテゴリ。以下はそれらが該当するカテゴリを付記-->
***(19日深夜)【トーク・[[科学]]<!--デジタル関連-->・文化<!--インターネット-->・特番】2019年1月2日・3日に放送された正月特番『[[平成ネット史(仮)]]』の令和バージョンとしてパワーアップさせ、[[デジタル]]トレンドを徹底的に語り合うトーク番組『[[令和ネット論]]』を放送。同番組は「<nowiki>#1</nowiki> [[非代替性トークン|NFT]]&[[メタバース]]」(0時30分 - 1時)と「<nowiki>#2</nowiki> [[デジタルトランスフォーメーション|{{読み仮名|DX|デジタルトランスフォーメーション}}]]」(1時 - 1時30分)の2部構成で進行。番組MCは[[伊沢拓司]](クイズタレント)が務め、ゲストには[[丹生明里]](日向坂46)、[[草野絵美]](アーティスト)、[[尾原和啓]](IT評論家)らを招き、令和デジタルの世界について語った<ref>[https://www.nhk.jp/p/nethistory/ts/8N4MVQLZLW/ 令和ネット論] NHKオンライン 2022年3月17日閲覧</ref>。
***【[[趣味番組|趣味]]・[[植物]]】長寿[[園芸]]番組『[[趣味の園芸]]』にて2021年度中、月1回展開してきた[[氷川きよし]](歌手)が{{仮リンク|グリーンサム|en|Green thumb}}{{efn2|name="Green thumb"|園芸大国である{{GBR}}における「園芸名人」を指す言葉。}}を目指す企画「氷川きよし グリーンサムへの12か月」(2021年4月18日 - )が年度末を迎え、この日の放送(第12回)で最終回。1年間に亘る企画を終了<ref>[https://web.archive.org/web/20210315022230/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=28372 いよいよ最終回! 氷川きよしグリーンサムへの12か月] NHK PR、2022年3月14日配信・閲覧</ref>。なお、26日(25日深夜)にはその総集編特番として『氷川きよし グリーンサムへの12か月 卒業スペシャル』が放送された(0時30分 - 1時30分、再放送:4月3日16時 - 17時)<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=28372 氷川きよし 園芸名人をめざした1年間の総決算!] NHK PR、2022年3月20日配信・閲覧</ref>。
***【娯楽・情報】[[将棋界]]の動きなどを伝える情報番組『[[将棋フォーカス]]』で総合司会を務めた[[向井葉月]](乃木坂46、2019年4月より在任)と、[[棋士 (将棋)|将棋棋士]]の[[都成竜馬]]・[[高見泰地]]両[[七段目|七段]](解説も担当)の3名が、この日の放送を以て3年間担当した同番組を卒業<ref>[https://www.nhk.jp/p/shogi/ts/JV8MQK55Q4/episode/te/QJ9J3XM7JM/ 髙見・都成・葉月 卒業スペシャル] NHK将棋フォーカス 2022年3月16日閲覧</ref>。同様に[[囲碁界]]の動きなどを伝える『[[囲碁フォーカス]]』も、2021年度途中から聞き手(ナビゲーター)を務めた[[照井春佳]](声優、2021年8月より出演)と、講師役を務めた[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]]の[[大西竜平]]七段(同年12月より出演)の両名が同日を以て番組を卒業した。
 
在来線の関門トンネルは、高架上の下関駅を出て本州から彦島へ渡ってトンネルに入り、弟子待(でしまつ)から大瀬戸の海底下をくぐって九州側の小森江に渡り、門司駅構内で地上に出る<ref name = "鉄道関門隧道_1" />。在来線の関門トンネルが早鞆の瀬戸ではなく大瀬戸を通過することを選んだのは、早鞆の瀬戸の方が水深が深く、急勾配が許されない鉄道のトンネルでは全長が長くなってしまうことや、既存の鉄道との接続の関係からである<ref name = "CEC_61" />。
==== 3月第4週 ====
[[ファイル:関門トンネル案内板(下り線内部写真).jpg|サムネイル|298x298ピクセル|門司駅5・6番のりばの下関側に設置されている「関門トンネル案内板」(5番のりば側は下り線トンネル内部の写真)]]
* [[3月21日|21日]]
周辺の鉄道路線網は、本州側を山陽本線が通り、[[下関駅]]から関門トンネルをくぐって九州側の[[門司駅]]へとつながる<ref name = "旅行地図帳_7" />。一方、九州側は[[鹿児島本線]]が[[門司港駅]]を起点とし、門司駅で山陽本線と合流して[[小倉駅 (福岡県)|小倉駅]]へと通っている<ref name = "旅行地図帳_7" />。門司港駅は当初門司駅という名前で、門司駅は当初大里駅(だいりえき)という名前であったが、当時、国際貿易港でもあった「門司」が全国的にも著名であったため、1942年4月に改称された<ref name = "旅行地図帳_26-27" />。また、関門トンネルの九州側の接続部が大里駅構内となったため、その支障移転により大里駅は600メートルほど小倉方の現在地に移転している。大里駅構内にあった機関庫もこれに合わせて現在の[[北九州貨物ターミナル駅]]付近に[[機関区]]、[[客貨車区]]、[[操車場]]とともに整備され、移転した。
** NHK<!-- 総合テレビ『笑いの正体』は「2022年のテレビ特別番組一覧」に記載してあります -->
***【教養・バラエティ・[[青少年]]】Eテレの中・高生世代向け教養バラエティ番組『[[沼にハマってきいてみた]]』(2018年10月1日 - {{efn2|事実上の前番組『[[Rの法則]]』が[[TOKIO#山口の不祥事、脱退|出演者の不祥事]]により打ち切りになった直後の2018年7月23日 - 30日にパイロット版が放送され、現在のレギュラー化につながった。}})はこの日で第1シリーズを終了。これに伴い開始当初から司会を務めた[[高橋茂雄]]([[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]]。後述の『将棋フォーカス』司会就任に伴う)、[[松井愛莉]](ファッションモデル)、[[桜井日奈子]](声優)及びナレーターの[[小野寺一歩]]の4名が卒業した<ref name="Numahama">{{Cite news2|title=DJ松永&ラランド・サーヤ『沼ハマ』新MC 高橋茂雄・桜井日奈子・松井愛莉は3・21生放送で卒業 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2227018/full/|newspaper=ORICON NEWS|agency=oricon ME|date=2022-03-08|accessdate=2022-03-23}}</ref>。→4月4日も参照
***【食・紀行・バラエティ・BS】BSプレミアムの食紀行番組『[[梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!|梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!]]』(2017年4月4日 - 、総合テレビでも時差放送あり){{efn2|番組開始当初のタイトルは『梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!』。}}{{efn2|総合テレビでは水曜12時20分 - 12時45分に放送されていたが、2022年3月以降[[NHKニュース (テレビ番組)|正午のニュース]]がウクライナ情勢関連で放送時間延長のため放送できなくなった。このため総合テレビ分を放送予定削減・別枠移動などの措置を取り、24日未明(23日深夜)3時42分 - 4時12分に最終回を放送して終了した<ref>[https://www.nhk.jp/p/manpuku/ts/L27W5XX25G/episode/te/5NZPN38N6L/ 「寒ブリ〜石川県・七尾市〜」] 梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!(NHK)</ref>。}}がこの日<!--(BSプレミアムでの放送日)-->で終了、5年間の歴史に幕<ref>[https://www.nhk.jp/p/manpuku/ts/L27W5XX25G/episode/te/8L34WYYWL3/ 「大根 〜神奈川県三浦市〜」] 梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!(NHK)</ref>。
**【バラエティ】日本テレビ系『[[人生が変わる1分間の深イイ話]]』(2008年2月 - )がこの日の2時間SP(21時 - 22時54分)をもって終了、14年1ヶ月の歴史に幕<ref name="Sanspo 20211225">{{Cite news2|title=「深イイ話」「今くら」来春の改編で終了 日テレ系人気バラエティー|url=https://www.sanspo.com/article/20211225-4Q7GAKCTABODZEQTVLUOONMZMQ/|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産経デジタル|date=2021-12-25|accessdate=2021-12-25}}</ref>。
**【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送内容を変更、3月14日に死去した[[宝田明]](俳優、87歳没)を追悼し「追悼・宝田明さん」と題し、過去の宝田出演回の映像から厳選して放送した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220320dog00m200018000c.html 明日の徹子の部屋:宝田明さん追悼特集 過去の貴重な映像でありし日の姿をしのぶ] MANTANWEB、2022年3月20日配信・閲覧</ref>{{efn2|当初放送予定だった[[ヒロシ]](お笑いタレント)の回は5月2日へ移動。}}。
**【情報】TBS系『[[ひるおび!]]』では、タイトルロゴを2009年の番組開始以来初のリニューアル、2代目ロゴを使用開始<ref>{{Cite tweet |title=明日21日(月)から…|user=hiruobi_tbs |number=1505456722126991360 |date=2022-03-20 |accessdate=2022-03-20}}</ref>。
**【バラエティ】フジテレビ系
*** 月曜20時台『[[痛快TV スカッとジャパン]]』(2014年10月 - )がこの日の2時間SP(19時 - 21時{{efn2|name="CX2054"|一部地域は20時54分飛び降り。}})を最後に7年半に亘るレギュラー放送を終えた。今後は不定期特番として継続される予定<ref name="AshitaUchimura">[https://web.archive.org/web/20220112194334/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220036.html この春からもフジテレビ月曜20時の顔は内村光良!“あした今日よりも賢くなれる”をテーマにしたシミュレーションバラエティー!] フジテレビュー!!、2022年1月13日配信・閲覧</ref>。
*** 月曜23時台の[[関ジャニ∞]]冠バラエティ『[[関ジャニ∞クロニクル|関ジャニ∞クロニクルF]]』(2020年4月 - )がこの日で2年間の放送を終了、前身の『[[関ジャニ∞クロニクル]]』(2015年5月 - 2020年3月){{efn2|無印時代は土曜13時台→10時台(関東地区、一部地域ネットあり)での放送だった。}}時代から通算し6年11か月の歴史に幕<ref name="Kanjani-CX">[https://news.mynavi.jp/article/20220228-2281614/ フジ関ジャニ∞冠バラエティ、25時台へ 『あとはご自由に』5月スタート] マイナビニュース、2022年2月28日配信、2022年3月15日閲覧</ref>。
**【地域報道・情報・近畿広域圏】毎日放送・平日夕方枠の関西ローカルニュースワイド番組『[[よんチャンTV]]』が放送1周年直前のこの日からリニューアル、メインキャスターの[[河田直也]](毎日放送アナウンサー)がスタジオ出演に加え、街ロケを行う企画を起ち上げ。また土曜版『土曜のよんチャンTV』(2021年4月 - )は26日をもって終了した<ref>{{Cite news2|title=MBS:春の改編 日5アニメ枠“復活”で「ひと勝負」 所ジョージで「土曜の朝を勝ちに行く」|url=https://mantan-web.jp/article/20220318dog00m200060000c.html|newspaper=MANTANWEB|agency=株式会社MANTAN|date=2022-03-18|accessdate=2022-03-19}}</ref>。
**【情報・特番・BS】吉本興業系列の新BS放送局・[[BSよしもと]]がこの日開局。正午の放送開始と同時に開局記念特番として『[[Cheeky's a GoGo!|'''Cheeky’s a GoGoGo! 〜6時間生放送スペシャル〜''']]』を放送(12時 - 18時)。同番組は「“笑いの力“で地域を元気に!」をモットーに、平日午後枠で放送される新番組『[[Cheeky's a GoGo!|Cheeky's a Go Go!〜行く・見る・味わう・楽しいニッポン〜]]』(22日 - 、月〜金曜13時 - 17時)の特別版として、47都道府県に常駐して活動する「[[あなたの街に住みますプロジェクト|住みます芸人]]」ら、同番組のレギュラー出演者ら登場し、メインMCは[[東野幸治]]と[[和牛 (お笑いコンビ)|和牛]]([[水田信二]]・[[川西賢志郎]])、進行役は[[福本愛菜]](タレント、元[[NMB48]])がそれぞれ務め、スペシャルゲストには[[西川きよし]](漫才師・タレント・司会者、元[[参議院議員]]{{efn2|[[1986年]]から[[2004年]]まで3期18年にわたり務めた。}})が出演した<ref>[https://bsy.co.jp/programs/special/cheekys_a_gogo_sp220321/ 開局記念特番「Cheeky’s a GoGoGo!」〜6時間生放送スペシャル〜] BSよしもと</ref>。また同局では同日より、報道番組『[[ワシんとこ・ポスト]]』(月〜金曜19時 - 21時、初回は18時からの3時間SP)<ref>[https://magazine.fany.lol/36788/ BSよしもと「ワシんとこ・ポスト」〜よしもと独自目線で掘り下げます!〜放送決定] FANY Magazine、2022年3月1日</ref> や、[[蛙亭]]の冠番組『[[蛙亭のワールドワラジャーナル]]』(月曜23時 - 23時30分、全4回、 - 4月11日)などを放送開始<ref name="BSYoshimoto-Valiety">[https://natalie.mu/owarai/news/469193 ダイアン、空気階段、ニッ社、大宮セブン、ナダル×亜生などBSよしもと新番組] お笑いナタリー、2022年3月11日</ref>。その後も[[テレビ埼玉]](テレ玉、独立局)との共同著作による「[[大宮セブン]]」{{efn2|「[[大宮ラクーンよしもと劇場]]」([[さいたま市]][[大宮区]])を活動拠点とする芸人らによるユニット。[[マヂカルラブリー]]、[[すゑひろがりず]]らで構成。}}初の冠番組『[[それゆけ!大宮セブン]]』(テレ玉:22日〜火曜23時30分 - 、BSよしもと:30日〜水曜23時 - )<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/470110 決まってない、未定、見切り発車の大宮セブン冠番組「僕たちどうしたらいいですか?」] お笑いナタリー、2022年3月18日配信、3月19日閲覧</ref> など、吉本芸人出演による新番組を続々放送開始した。
* 21日〜[[4月2日]] - 【特番・BS】BSテレ東(2K・4K)では3月21日の「[[日本の記念日一覧#3月|はじめようの日]]」{{efn2|2020年に[[大丸松坂屋百貨店]]<ref group="注2">[[J.フロント リテイリング]]の傘下企業であり、[[大丸]]・[[松坂屋]]の両[[老舗]][[百貨店]]を運営する会社である。</ref> が「春、何かを新しく始める人を応援する日」として制定した記念日。}}を記念して、同日から13日間にわたり特別週間『'''はじめようWEEK'''』を展開、新たなスタートに着目した番組を連日放送したほか、豪華プレゼント付きの企画も実施した<ref name="Hajimeyo-BSTX">[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/hajimeyo_week/ はじめようの日&はじめようWEEK] BSテレ東公式</ref>。初日となる21日は、16時より経済特番『ボーッとしてるとお金は消える!?いまを楽しむ"投資“をはじめよう』(出演:[[松本利夫]]〈[[EXILE]]〉、他)<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/toushi_hajimeyo/ ボーッとしてるとお金は消える!?いまを楽しむ“投資”をはじめよう] BSテレ東公式</ref>、17時より[[ゴルフ]]特番『[[青木瀬令奈]]プロデュース 0から始めるゴルフ』(出演:青木瀬令奈〈女子[[プロゴルファー]]〉、[[入来茉里]]〈タレント〉、[[大熊英司]]〈元テレビ朝日アナウンサー〉、[[西尾季隆]]〈[[X-GUN]]〉)<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/zerokaragolf/ 青木瀬令奈プロデュース 0から始めるゴルフ] BSテレ東公式</ref>、18時30分より[[純烈]](歌手グループ)の冠番組『純烈×はじめます!』<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/junretsuxhajimemasu/ 純烈×はじめます!] BSテレ東公式</ref>( - 19時54分)といった番組を放送した。その後も、27日に[[池上彰]](ジャーナリスト)が[[地図|古地図]]からその街の謎を解くロケ特番『池上彰と歩く謎解き日本地図』(19時 - 20時55分、出演:池上彰、[[松重豊]]〈俳優〉、[[清水ミチコ]]〈タレント〉)<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/ikegami_map/ 池上彰と歩く謎解き日本地図] BSテレ東公式</ref>、31日に[[ALWAYS Baseball|プロ野球中継]]『[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]×[[埼玉西武ライオンズ|西武]]」([[札幌ドーム]]、[[テレビ北海道]]〈TVh〉制作、17時58分 - )などといった番組を放送した。
* [[3月22日|22日]] - 【報道・関東広域圏】この日、[[東京電力ホールディングス|東京電力]]及び[[東北電力]]の両[[電力会社]]管内(関東1都6県と[[山梨県]]および[[静岡県]]の一部{{efn2|静岡県は東部と中部が東電管内に該当。県西部は[[中部電力]]管内である。}}、[[東北地方|東北6県]]および[[新潟県]])に於ける電力需給逼迫に伴い、[[経済産業省]]が[[電力需給逼迫警報]]を発令したことを受け、NHK並びに在京民放キー局では夕方から翌日早朝にかけてのニュース・情報番組{{efn2|NHKでは16時の定時ニュースから、TBSでは22日早朝枠の『THE TIME,』から、フジテレビでは夕方枠の『Live News イット!』からそれぞれ節電対応で放送した<ref>{{Cite news2|title=TBS安住アナ「減らした分の明るさは性格でカバーします」テレビ各局も照明などで節電対策|url=https://hochi.news/articles/20220322-OHT1T51208.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-03-22|accessdate=2022-03-22}}</ref>。}}などでスタジオ内の照明を落とすなど、節電を行う形で生放送を行った<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203220000812.html 夕方各局ニュース番組、節電しながら通常より暗いスタジオで生放送「微力も微力ながら」] 日刊スポーツ、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。
* [[3月23日|23日]] - NHK
**【トーク・[[番宣番組|PR]]・BS】[[NHK-BS|BS放送]]の[[番宣]]を兼ねたトーク番組『[[BSコンシェルジュ]]』(2011年4月 - )がこの日早朝(22日深夜)のBSプレミアムでの放送<ref>{{Cite tweet |title=NHK BSプレミアム 03/23 04:35 BSコンシェルジュ [終]…|user=NHK_BS_Premium |number=1506353023529848833 |date=2022-03-23 |accessdate=2022-12-23}}</ref> とこの日夕方のBS1での放送<ref>{{Cite tweet |title=NHK BS1 03/23 17:40 BSコンシェルジュ[終]…|user=NHK_BS1 |number=1506550572916547588 |date=2022-03-23 |accessdate=2022-12-23}}</ref>(ゲスト:[[加藤清史郎]])を最後に終了、11年{{efn2|『[[歌うコンシェルジュ]]』(2010年4月 - 2012年3月)の1コーナー「今週のBS」時代を含めると11年3か月。}}の歴史に幕<ref name="NHK-End/Move">[https://web.archive.org/web/20220312032624/https://www.nhk.or.jp/toppage/2022program/ 2022年度改定における終了・移設番組一覧] NHKオンライン、2022年3月19日閲覧</ref>{{efn2|総合テレビでの放送は前週15日(ゲスト:[[小芝風花]])を最後に終了している<ref group="注2">これはスポーツ中継などとの兼ね合いにより最終回を放送できなくなったため、最終回の前週分で打ち切りとした。</ref>。}}。
** 総合テレビ
***【報道・政治・国際問題・編成】この日18時のニュースにて[[ウォロディミル・ゼレンスキーの日本国会演説|ウクライナのゼレンスキー大統領の日本国会演説]]の模様を伝えた関係上、18時20分まで拡大して放送した。これにより後続の各地域ローカルニュース(例:関東1都5県([[NHK水戸放送局|茨城県]]除く)は『[[首都圏ネットワーク]]』)を10分短縮とした。
***【教養・歴史・バラエティ】2020年より月1回放送されてきたビートたけし冠司会の歴史教養バラエティ『[[たけしのその時カメラは回っていた]]』がこの日をもって約2年間の放送を終了。最終回は「大空への挑戦!」と題し、世界初飛行を実現した[[ライト兄弟]]をはじめ、人類の空への挑戦について特集した<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=33475 人類の空への挑戦に発掘映像で迫る! そして宇宙旅行の時代へ…] NHK PR、2022年3月14日配信、3月15日閲覧</ref>(19時30分 - 20時15分、近畿地方は下述の『なにわんFES』のため4月2日放送)。当初、前週の16日放送予定だったが前述のニュース拡大で1週間繰り下げとなった。→4月29日も参照
***【音楽・芸能・イベント】
****【青少年】アーティスト1組が18歳世代(17〜20歳)の若者1.000人を会場に迎え、ともにパフォーマンスするライブイベント『[[18祭|18{{Ruby|祭|フェス}}]]』、3年ぶりの開催となる第5弾で、本年は[[あいみょん]](シンガーソングライター)の出演による『'''あいみょん18祭'''』をこの日22時より放送。ナレーションは[[茅島みずき]](女優)が務めた<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220322dog00m200019000c.html 茅島みずき:NHK「あいみょん18祭(フェス)」ナレーターに ステージと18歳世代1000人の思い密着] MANTANWEB、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。
****【お笑い・近畿広域圏】[[NHK大阪放送局|大阪拠点局〈BK〉]]制作で、[[大阪府|大阪]]をこよなく愛する「なにわのNo.1(通称"'''なにわん'''")」のアーティスト・芸人らが大集結した音楽と笑いの祭典『なにわんFES』をこの日、近畿2府4県ブロックにて放送(19時30分 - 20時45分)。MCはお笑いコンビ・[[見取り図 (お笑いコンビ)|見取り図]](吉本興業所属)が務めた<ref>[https://web.archive.org/web/20220215101105/https://www.nhk.or.jp/osaka/nanione/ なにわんFES] NHK大阪放送局</ref>。
* 23日〜[[3月26日|26日]] - 【スポーツ】フジテレビ系にて、{{FRA}}・[[モンペリエ]]にて開催の『[[2022年世界フィギュアスケート選手権|世界フィギュアスケート選手権2022]]』を4夜連続で中継放送した<ref>[https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/world/index.html 世界フィギュアスケート選手権2022] フジテレビ</ref>。
* 25日
**【スポーツ】[[2022年の日本プロ野球|プロ野球]][[セントラル・リーグ|セ]]・[[パシフィック・リーグ|パ]]公式戦がこの日開幕。この日地上波・BS・CSにて各試合を[[プロ野球中継|中継放送]]したほか、関連番組も一部放送された。
*** 日本テレビ系にて「[[読売ジャイアンツ|読売ジャイアンツ(巨人)]]×[[中日ドラゴンズ]]」([[東京ドーム]])を18時10分より[[DRAMATIC BASEBALL|生中継]]( - 20時54分、最大延長21時24分までのオプションあり)。CS・[[日テレジータス]]でも試合終了まで放送){{efn2|札幌テレビ(STV)は「[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ソフトバンク]]×[[北海道日本ハムファイターズ|北海道日本ハム]]」<ref group="注2">ソフトバンクの本拠地域である[[福岡県]]は[[テレビ西日本]](TNC、フジテレビ系)で放送。また、東京都でもTOKYO MX1にて放送されたほか、新BS局・BSよしもとにて全国放送された(いずれも制作は別)。</ref>、[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]](ミヤテレ)は「[[東北楽天ゴールデンイーグルス|東北楽天]]×[[千葉ロッテマリーンズ|千葉ロッテ]]」、読売テレビは「[[阪神タイガース|阪神]]×[[東京ヤクルトスワローズ|東京ヤクルト]]」<ref group="注2">NHK BS1にて[[NHKプロ野球|全国放送]](NHK大阪制作)。</ref>、[[広島テレビ放送|広島テレビ]](広テレ!)は「[[横浜DeNAベイスターズ|横浜DeNA]]×[[広島東洋カープ|広島]]」<ref group="注2">DeNAの本拠地域である[[神奈川県]]は[[テレビ神奈川]](tvk、独立局)で放送。また、BS-TBS(2K・4K)にて全国放送(いずれも制作は別)。</ref> にそれぞれ差し替え、[[テレビ大分]](TOS、フジテレビ系とのクロスネット)は曜日編成の関係でネットせず。また、日本テレビ系列各局で6試合中唯一中継されない「[[埼玉西武ライオンズ|埼玉西武]]×[[オリックス・バファローズ|オリックス]]」は[[テレビ埼玉]](テレ玉、独立局)と[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12 トゥエルビ]]で放送(いずれも映像は球団制作、ただし番組制作は各局別)。}}。
***【トーク】テレビ朝日系では同日、[[中居正広]]司会、各球団ファンの芸能人が集結する特番『[[中居正広のプロ野球魂]]』を放送(23時15分 - 26日0時15分。朝日放送テレビと[[静岡朝日テレビ]]は遅れネット)した。
** テレビ朝日系
***【トーク・お笑い】18時50分(一部地域は19時)より『[[アメトーーク!|アメトーーーーーーク! ゴールデン3時間SP]]』を放送、この日は「鉄道ファンクラブ」と「絵心ない芸人」<!--放送順-->の2編を特集。パネリスト側のゲストとして前者に[[石原良純]](俳優・タレント)、[[徳永ゆうき]](演歌歌手)、[[吉川正洋]]([[ダーリンハニー]])、[[南田裕介]](芸能マネージャー、[[ホリプロ]]社員)、後者に[[前田健太]](MLB投手、[[ミネソタ・ツインズ]]所属)、[[陣内智則]]、[[山内健司 (お笑い芸人)|山内健司]]([[かまいたち (お笑いコンビ)|かまいたち]])、[[亜生]]([[ミキ (お笑いコンビ)|ミキ]])、[[野田クリスタル]]([[マヂカルラブリー]])らがそれぞれ登場([[中川礼二]]([[中川家]])のみ両方に参加)した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2228861/full/ 前田健太『アメトーーク!』“絵心ない芸人”7年連続参戦 衝撃的な絵に野田クリスタル「イカれた世界だ!」] ORICON NEWS、2022年3月25日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.mynavi.jp/article/20220325-2301810/ 『アメトーーク!』3時間SPで鉄道の魅力熱くプレゼン、スクープも!?] マイナビニュース、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
***【報道】『報道ステーション』にて古舘伊知郎(初代:2016年3月31日勇退)の後任として2016年4月11日よりメインキャスターに就き、幾度の担務変更{{efn2|その後[[小木逸平]](テレビ朝日アナウンサー)の加入に伴い月 - 木曜メインキャスターとなり、新型コロナ罹患から復帰後の2020年6月より木・金曜メインキャスターと月〜水曜フィールドキャスター兼務となり、2021年10月より[[大越健介]](元NHK記者)の招聘に伴い金曜メインキャスター兼月 - 木曜フィールドキャスターとなる。}}を経て2021年10月8日より金曜メインキャスター兼月〜木曜フィールドキャスターを務めた[[富川悠太]](テレビ朝日アナウンサー)が自身の同局退社に伴い、同日をもって通算7年間務めた番組を卒業<ref name="nikkan_220225">{{Cite news2|title=テレ朝富川悠太アナウンサーが退社「報道ステーション」は3月いっぱいで卒業「新しい現場へ」|newspaper=nikkansports.com|date=2022-02-25|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202250000596.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-02-25}}</ref>。
**【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』の「おはガール」を前年10月から務めた[[Lucky²]](ダンス&ボーカルユニット)のメンバー6名(山口莉愛、杉浦優來、永山椿、深澤日彩、比嘉優和、佐藤栞奈)がこの日の放送をもって卒業した。
**【地域報道・情報・[[北海道]]】北海道放送(HBC、TBS系)の夕方ローカルニュースワイド番組『[[今日ドキッ!]]』では、2010年の番組開始より12年間MCを務めた[[GUCHY|グッチー]](DJ・ローカルタレント)がこの日をもって勇退した<ref name="HBC_Kyodoki_Renual">[https://www.zaikaisapporo.co.jp/news/news-article.php?id=16618 グッチーがHBC「今日ドキッ!」卒業を発表&テレビ・ラジオで新番組スタート] [[財界さっぽろ]]、2022年3月19日</ref>。
* 26日
**(25日深夜)【バラエティ・音楽・関東広域圏】テレビ朝日深夜枠の[[秋元康]]プロデュースのアイドルグループ・[[ラストアイドル]]の冠番組『[[ラストアイドル (番組)|ラストアイドル 〜ラスアイ、よろしく!〜]]』が、同グループが5月で活動停止するのに伴い番組終了、これにより『ラストアイドル』シリーズは『ラストアイドル 1st season』(2017年8月 - )から数えて4年余りの歴史に幕を下ろした<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/09/kiji/20220309s00041000525000c.html 「ラストアイドル」5月で活動終了 4年半の歴史に幕 コロナ禍影響「総合的に判断」冠番組3.25最終回] スポーツニッポン、2022年3月9日配信・閲覧</ref>。
** NHK総合
***【スポーツ】土曜夜のスポーツニュース『[[サタデースポーツ]]』(1990年4月 - )がこの日{{efn2|同日はプロ野球開幕2日目及び、[[大相撲令和4年3月場所|大相撲春場所]]千秋楽の前日にあたる。}}を最後に、32年に及ぶ放送の歴史に幕{{efn2|2006年1月 - 2007年3月は『[[未来観測 つながるテレビ@ヒューマン|つながるテレビ@ヒューマン]]』で、2007年4月 - 2011年3月は『[[土曜スポーツタイム]]』で中断。}}{{R|NHK-End/Move}}。
***【バラエティ・トーク】月1回土曜夜に放送されてきた以下の2番組が、年度末となるこの日の放送をもってそれぞれの節目を迎えた。
**** [[村上信五]]([[関ジャニ∞]])と東野幸治がダブル司会を務めた『[[NHKだめ自慢 〜みんながでるテレビ〜]]』(2020年6月27日 - {{efn2|当初は2020年4月25日より放送開始する予定だったが、コロナの影響により開始が遅れ<ref group="注2">初回放送予定日だった2020年4月25日は『NHK杯 輝け!!全日本大失敗選手権大会 〜みんながでるテレビ〜』の最終回(同年3月28日放送)を再放送した。</ref>、5月30日に特別編として放送し、6月27日より正式に放送開始した。}})がこの日の放送を最後に、2019年の放送開始{{efn2|開始当初は『NHK杯 輝け!!全日本大失敗選手権大会 〜みんながでるテレビ〜』(2019年4月 - 2020年3月)で、2020年度より現在のタイトルに改題した。}}以来3年{{efn2|パイロット版(2018年10月17日・2019年2月6日放送)を含めると3年半。}}の歴史に幕{{R|NHK-End/Move}}。
**** [[さだまさし]](シンガーソングライター)司会の生放送番組『[[今夜も生でさだまさし]]』の年度末恒例大型スペシャルは、さだの[[古希|古希(70歳)]]{{efn2|[[1952年]][[4月10日]]生。}}を祝して、且つ番組初年度(2006年){{efn2|2006年5月7日放送『[[横浜市|横浜]]から突然生放送! 大型連休も[[さだまさし]]』の回からで、開始当初はさだの冠付ではあるものの、不定期放送であったうえ、タイトルは毎回異なっていた<ref group="注2">元日未明の『年の初めはさだまさし』のみ第1回(2006年1月1日)から継続して使用されている。</ref>。2009年4月より『今夜も生でさだまさし』として月1回放送に昇格し、現在に至る。}}から16年続いた土曜深夜枠での最後の放送となる『今夜も生でさだまさしスペシャル〜ハッピー70!みんなにありがとう〜』を23時45分 - 27日(26日深夜)3時48分、延べ4時間3分に亘り生放送した<ref>[https://iwakaza1990.jugem.jp/?eid=7754 今夜も生でさだまさし - 『黄昏』にはまだ早い](個人ブログ)2022年2月27日配信</ref>。
** 日本テレビ系<!--地上波のみ-->
***【情報】『ズムサタ』の女性MCを約17年半務めた[[望月理恵]](フリーアナウンサー、2004年10月より在任)がこの日をもって卒業<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/22/kiji/20211222s00041000215000c.html 望月理恵アナ 来年3月いっぱいで17年半務めた「ズムサタ」卒業 本人からの申し出で話し合い] - スポーツニッポン、2021年12月22日配信・閲覧</ref>。
***【教養・[[語学番組|語学]]・関東広域圏】土曜21時前に放送されていた[[日本語]]を学ぶドラマ仕立てのミニ番組『[[ワーズハウスへようこそ]]』(関東ローカル、[[読売新聞]]一社提供、2009年4月 - )がこの日の放送を以て13年の歴史に幕<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/26/kiji/20220326s00041000812000c.html 日テレ「ワーズハウスへようこそ」最終回 児玉清さん“くしゃみ”にネット涙「寂しいけど素敵な終わり」] スポーツニッポン、2022年3月26日配信、3月27日閲覧</ref>。
***【スポーツ】『[[Going!Sports&News]]』で2020年4月より2年に亘り土曜日スペシャルキャスターとして出演した[[川口春奈]](女優)がこの日の放送を最後に卒業した<ref>{{Cite news2|title=川口春奈「改めてスポーツって素晴らしい」2年務めた日テレ「Going!」キャスター卒業|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203270000025.html|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-03-27|accessdate=2022-03-27}}</ref>。
** テレビ朝日系<!--26日5時以降-->
***【料理】旧・NET(日本教育テレビ)時代の1974年4月に『土井勝の紀文おかずのクッキング』([[紀文食品]]一社提供{{efn2|紀文のスポンサー降板後も[[フジパン]]、[[象印マホービン]]などが一社提供を務めた時期あり。}})として放送開始、料理研究家の[[土井勝]](1995年没){{efn2|土井勝時代の一時期、NET→テレビ朝日にて『土井勝テレビお料理教室』という兄弟番組的な番組も存在した。}}とその子息である[[土井善晴]](料理研究家・フードプロデューサー)の父子2代が講師(司会)を務め家庭料理の魅力を伝えてきた長寿料理番組『[[おかずのクッキング]]』(テレビ朝日ほか一部地域ネット、BS朝日・CS[[テレ朝チャンネル]]でも放送){{efn2|紀文のスポンサー降板後も『土井勝おかずのクッキング』『土井善晴おかずのクッキング』『週刊おかずのクッキング』などと改題・放送枠移動を繰り返しながら継続してきた。}}が、この日をもって終了し『おかずのクッキング』シリーズが48年の歴史に幕<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201140000343.html 土井善晴さん「誇り」おかずのクッキング3月で終了、48年間の歴史に幕] 日刊スポーツ、2022年1月14日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=テレ朝、長寿料理番組「おかずのクッキング」が3月で終了と発表…48年の歴史に幕|url=https://hochi.news/articles/20220114-OHT1T51028.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-01-14|accessdate=2022-01-14}}</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220113dog00m200063000c.html おかずのクッキング:48年の歴史に幕 親子2代で番組支えた土井善晴 「とても残念ですが、一生懸命できたことを誇りに」] MANTANWEB、2022年1月14日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=土井善晴氏&堂真理子アナ「おかずのクッキング」笑顔で最終収録 3月26日放送で48年の歴史に幕|url=https://hochi.news/articles/20220209-OHT1T51181.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-02-10|accessdate=2022-02-10}}</ref>。
***【紀行】[[朝日放送テレビ制作土曜朝のワイドショー|朝日放送テレビ制作]]『[[朝だ!生です旅サラダ]]』([[テレビ宮崎]]を除く系列25局。[[山梨放送]]〈YBS〉・[[高知放送]]〈RKC〉へもネット)の中継リポーターを務めた[[ラッシャー板前]](タレント、[[たけし軍団]]、1997年4月より在任)がこの日をもって25年間出演した番組を卒業した<ref>{{Cite news2|title=ラッシャー板前「旅サラダ」卒業発表 97年から25年間、中継リポート「ありがとうございました」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-05|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/05/kiji/20220305s00041000211000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-05}}</ref>。
** フジテレビ系
***【スポーツ・ドキュメンタリー】[[ライオン (企業)|ライオン]]一社提供の『[[ライオンのグータッチ]]』(2016年4月 - )が終了、6年の歴史に幕{{efn2|一社提供枠は『ミライ☆モンスター』へ移動(→4月3日も参照)。}}<ref name="CX-mynavi0307">[https://news.mynavi.jp/article/20220307-2286985/ 『千鳥の鬼レンチャン』日8レギュラー化 『突占』月11へ フジ4月改編] マイナビニュース、2022年3月7日</ref>。
***【トーク・お笑い】『[[さんまのお笑い向上委員会]]』の第2代アシスタントを2021年4月より1年間務めた[[久慈暁子]](フジテレビアナウンサー)がこの日の放送をもって卒業<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220324dog00m200073000c.html 久慈暁子アナ:「さんまのお笑い向上委員会」2代目アシスタント卒業「すごく居心地のいい場所」ラスト出演でネタ披露し涙] MANTANWEB、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
**【紀行・バラエティ・神奈川県】[[テレビ神奈川]](tvk、独立局)『[[あっぱれ!KANAGAWA大行進]]』で進行役を務めた[[赤間有華]](tvkアナウンサー、2019年4月より在任)が、自身の同局退社(後述)を理由としてこの日を最後に退任<ref name="Akama">{{Cite tweet |title=本日のあっぱれKANAGAWA大行進をもちまして、tvkアナウンサーとしてのお仕事が最後となりました…|user=yuuka_akama |number=1507703326812831746 |date=2022-03-26 |accessdate=2022-03-26}}</ref>。
**【トーク・バラエティ・[[自動車]]・BS】BS日テレ(2K・4K)『[[おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!]]』の進行を2011年10月の番組開始から10年半務めた[[竹岡圭]]([[自動車評論家]])が、この日の放送をもって卒業<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bs4.jp/aisya_henreki/articles/vjvpyfxb30dn2nee.html |title=放送エピソード #374 愛車遍歴的モータースポーツショー |work=おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE! 番組公式サイト |publisher=[[BS日本|BS日テレ]] |accessdate=2022-03-27}}</ref>。
* 26日・[[3月27日|27日]] - 【特番・紀行・歴史・トーク・音楽・BS】26日開局の新BS放送局・[[BS松竹東急]]において、2日に亘り開局記念特番を編成。26日19時の開局とともに、同局最初の番組として、同局親会社である[[松竹]]・[[東急]]の企業史において不可欠な[[銀座]]・[[渋谷駅|渋谷]]2つの街の歴史・文化について、貴重な写真と映像で振り返る紀行番組『銀座・渋谷100年の物語〜過去・現在・未来 夢と希望を追った街』を放送( - 21時)、案内人は[[徳光和夫]](フリーアナウンサー・司会者)が務めた。続く27日には松竹を代表する映画『[[男はつらいよ]]』([[山田洋次]]監督、[[渥美清]]主演、全48作)にちなみ、日本全国の寅さんフリークが愛すべき"寅さん"への思いを語るトーク番組『寅さんファンクラブ 寅年スペシャル! あなたの寅さん 私の寅さん』を放送(16時30分 - 18時30分)、MCは劇団ひとりと、同映画にも出演した女優の[[竹下景子]]が務め、ゲストとして山田監督が出演。また同日夜には音楽特番『音楽の轍〜出発のファンファーレ』を放送(21時 - 23時)、司会は[[尾上松也 (2代目)|二代目尾上松也]](歌舞伎俳優)と[[宮瀬茉祐子]](フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)が務めた<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.shochiku-tokyu.jp/news/news20220309.html|title=BS松竹東急 開局記念特番 開局の週末に放送する3番組が決定!|publisher=BS松竹東急株式会社|date=2022-03-09|accessdate=2022-03-09}}</ref>。
* 27日
**【トーク・バラエティ】1971年の番組開始より半世紀以上に亘り、朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系の[[長寿番組の一覧|長寿]]トークバラエティ『[[新婚さんいらっしゃい!]]』{{Efn2|1971年1月の番組開始から1975年3月30日まではTBS系にて放送され、同年4月6日から[[ネットチェンジ#近畿広域圏におけるいわゆる大阪準キー局「腸捻転」の解消|ネットワークの腸捻転解消]]に伴い、NET(日本教育テレビ。現・テレビ朝日)系に移行した。}} の司会(アシスタント→第2代メイン{{efn2|name="Shinkonsan"|同番組は1971年の開始当初は[[月亭可朝]]をメインとし、[[桂文枝 (6代目)|桂三枝(当時)]]は[[中里綴|江美早苗]]と共にアシスタントでの出演で、可朝が同年の[[第9回参議院議員通常選挙|参議院選挙]]に出馬したため、僅か3ヶ月で番組を降板、その後三枝〈六代文枝〉が第2代メイン司会に就任、今回の勇退まで51年に亘って務めた。従って、新たに司会に就任する藤井隆は第3代メインとなる。}})を務めてきた[[桂文枝 (6代目)|六代 桂文枝]](落語家・タレント)がこの日の放送をもって勇退(詳細は[[新婚さんいらっしゃい!#文枝の勇退|こちら]]を参照)<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ1800ZVQ17PTFC01R.html 「コケられなくなり…」 桂文枝さん、半世紀続く「新婚さん」卒業] - 朝日新聞デジタル、2022年1月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201070001123.html 桂文枝が「新婚さんいらっしゃい!」勇退 「そろそろ潮時かな」自ら申し出] - 日刊スポーツ、2022年1月8日配信・閲覧</ref>。同様に、1997年7月から25年近く文枝のアシスタントを務めた[[山瀬まみ]](歌手・タレント)も同日をもって卒業<ref name="hochi_20220201">[https://hochi.news/articles/20220201-OHT1T51119.html?page=1 井上咲楽「新婚さんいらっしゃい!」後任アシスタント正式発表「温かくにこやかに迎えたい」] スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月1日配信・閲覧</ref>。6日からこの日までの1か月間は、文枝・山瀬両名のお別れ特別企画として、三枝/文枝司会時代51年の歴史を振り返る特集企画「フィナーレスペシャル」を放送<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220305dog00m200042000c.html 新婚さんいらっしゃい!:桂文枝&山瀬まみの「フィナーレSP」始動 第1弾「親子二世代出場スペシャル」] MANTANWEB、2022年3月5日配信、3月9日閲覧</ref>、両名最終出演のこの日は1時間SPで「50年!5000組!新婚さんアカデミー大賞スペシャル」(12時55分 - 13時55分)を放送し<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2227478/full/ 桂文枝『新婚さん』ラスト収録に万感「次の夢を追いかけて頑張っていきたい」 山瀬まみと笑顔で卒業] ORICON NEWS、2022年3月11日配信・閲覧</ref>、51年もの長きに亘った三枝/文枝司会シリーズを終了した。<!--4月の藤井隆就任とともに新シリーズという位置づけとなるため-->
** TBS系
***【情報】日曜午前枠『[[サンデージャポン]]』(一部時差ネットあり)第7代進行アシスタントを務めた[[山本里菜]](TBSアナウンサー、2018年1月より在任)が、この日の放送を最後に番組を卒業<ref name="daily_220313">{{Cite news2|title=TBS山本里菜アナ、3月で「サンジャポ」卒業、フリーは否定 後任は良原安美アナ|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-03-13|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/03/13/0015131382.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-03-13}}</ref>。
***【ドキュメンタリー】[[CBCテレビ]]制作・日曜23時台後半、[[武井壮]](タレント・元陸上競技選手、[[日本フェンシング協会]]会長)がナビゲーターを務めた『[[BACKSTAGE (テレビ番組)|BACKSTAGE]]』(2019年4月 - )が終了、3年の歴史に幕<ref>{{Cite tweet |title=3年に渡り「働く人たちの仕事への情熱」を伝えてきたこの番組も今回が最終回!…|user=BACKSTAGE_cbc |number=1505725953015648261 |date=2022-03-21 |accessdate=2022-03-23}}</ref>。
**【BS】
***【紀行・趣味】NHK BSプレミアムの[[釣り]]紀行番組『[[釣りびと万歳]]』ナレーターの[[田中美佐子]](女優、2019年4月より在任)が同日放送のSP版『〜泣いた!笑った!記憶に残る名場面集 〜54分拡大版スペシャル〜』(17時5分 - 18時)を最後に同番組を卒業した<ref>[https://www.nhk.jp/p/angler/ts/17PY8VNYRY/episode/te/Q7ZGLW6519/ 「泣いた!笑った!記憶に残る名場面集 〜54分拡大版スペシャル〜」] NHK『釣りびと万歳』</ref>。
***【スポーツ・公営競技】[[BSフジ競馬中継|BSフジ(2K・4K)の競馬中継番組]]『[[BSフジ競馬中継|BSスーパーKEIBA]]』司会の[[福原直英]](フジテレビアナウンサー、2018年10月 - )は、後述の自身の退職に伴い、3年半出演した同番組を退いた{{efn2|同日のメインレースは「第52回[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]([[G1 (競馬)|GI]])」〈[[中京競馬場]]〉、「[[マーチステークス]](GIII)」〈[[中山競馬場]]〉。}}<ref>{{Cite tweet |title=フジテレビ福原直英アナウンサーのラスト実況を見守らせていただきました|user=muramura926|number=1508042823672958984 |date=2022-03-27 |accessdate=2022-03-27}}</ref>。
***【特番・PR】[[ジャパネットたかた|ジャパネット]]系列の新BS放送局・[[BSJapanext]]がこの日開局。正午の放送開始と同時に開局記念特番『はじめまして、BSJapanextです!出演者大集合!11時間生放送スペシャル』(12時 - 23時)を東京・[[新川 (東京都中央区)|新川]]の同局スタジオから生放送。番組では同局で放送される番組(後述の旅番組・バラエティなど)の出演者が一堂に会し、同局や番組の魅力や見どころなどを紹介した<ref>[https://web.archive.org/web/20220325053114/https://www.bsjapanext.co.jp/program/special0327/ はじめまして、BSJapanextです!出演者大集合!11時間生放送スペシャル] BSJapanext、2022年3月25日閲覧</ref>。
****【クイズ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて46年半に亘って放送され、前年9月に地上波レギュラー放送を終了したクイズ番組『[[パネルクイズ アタック25]]』(1975年 - 2021年)が、BSJapanextにて『[[パネルクイズ アタック25 NEXT]]』のタイトルで半年ぶりに復活、地上波時代と同様に日曜13時台にて放送開始。当日は上述の開局記念特番内にて、地上波での放送開始から47年目にして初の生放送スペシャルで放送し、番組の新たな歴史の幕を開けた{{Efn2|[[ジャパネットたかた#グループ会社|ジャパネットブロードキャスティング]]([[BSJapanext]]の運営会社)と朝日放送テレビの共同制作。}}。司会は地上波時代最後に務めた[[谷原章介]](俳優、第3代:2015年4月 - 2021年9月在任)が再び司会に就任、放送時間を30分から1時間に拡大するほか、公式アプリを使った視聴者参加企画も実施<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2221433/full/ 長寿クイズ番組『アタック25』BSチャンネルで復活 谷原章介「これ以上の喜びはありません」] ORICON NEWS、2022年1月18日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/25/kiji/20220325s00041000577000c.html 27日開局のジャパネット局の「開幕番組」は「アタック25」の生放送 谷原章介も司会で「復帰」] スポーツニッポン、2022年3月25日</ref>。
 
== 建設に至る経緯 ==
==== 3月第5週 ====
=== 船舶による連絡 ===
* [[3月28日|28日]]
[[ファイル:Kammon train ferry map ja.png|thumb|関門海峡を横断する鉄道連絡船の航路図。この図での駅名は当時の駅名で、大里駅が現在の門司駅、門司駅が現在の門司港駅である。|308x308ピクセル]]
**(27日深夜)いずれも【スポーツ・情報】
[[山陽本線]]を建設した[[私鉄]]の[[山陽鉄道]]は、[[1901年]](明治34年)[[5月27日]]に馬関駅([[1902年]](明治35年)[[6月1日]]に改称して[[下関駅]])までが全通した<ref name = "山陽鉄道物語_167" />。この時点での下関駅は、[[細江町 (下関市)|細江町]]に所在していた<ref name = "下関駅物語_309" />。一方、九州の鉄道網を建設した初代[[九州鉄道]]は、これより前の1891年(明治24年)4月1日に門司駅までを開通させ<ref name = "おもしろ史_94" />、九州地方一円に順次鉄道網を張り巡らせていった<ref name = "とんねる_12" />。
*** 週末のTBS系スポーツ情報番組『[[S☆1]]』でキャスターを務めた[[伊藤隆佑]]と[[上村彩子 (アナウンサー)|上村彩子]](ともにTBSアナウンサー、2017年4月より在任)がこの日の放送を最後に5年間出演した番組を卒業した<ref name="S-1">{{Cite news2|title=TBS上村彩子アナ「S☆1」MC卒業オフショット公開「私も新たなチャレンジ!」|newspaper=スポーツ報知|date=2022-03-28|url=https://hochi.news/articles/20220328-OHT1T51113.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-03-28}}</ref>。
***【自動車】テレビ東京系日曜深夜枠で11年間放送してきた、[[SUPER GT]]を中心とした[[自動車競技|モータースポーツ]]情報番組『[[SUPER GT+]]』 {{efn2|通常の放送枠は日曜23時30分 - 月曜0時。当日は『[[〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z]]』拡大SPに伴う繰り下げにより、月曜0時 - 0時30分に放送(所定より1日遅れ)。}}(MC:[[中尾明慶]](俳優)、2011年4月 - )が終了、前身の『[[激走!GT]]』(2003年4月 - 2010年3月)から延べ19年{{efn2|終了後、1年間の中断{{Efn2|2010年から2011年まではフジテレビ系で『[[フジテレビ スーパーGTコンプリート]]』のタイトルで放送。}} を挟み、2011年から現タイトルで放送開始した。}}に亘る同局でのSUPER GT{{efn2|2004年までのシリーズ名は「[[全日本GT選手権]]」。}}情報番組の歴史に幕{{efn2|同時に地上波でのSUPER GT関連番組も消滅。}}。終了は3月20日の番組内にて発表された<ref>{{Cite news2|title=地上波唯一のスーパーGT番組・テレビ東京『SUPER GT+』が2022年3月末の放送で最終回に|newspaper=auto sport web|date=2022-03-21|url=https://www.as-web.jp/supergt/795459?all|agency=株式会社三栄|accessdate=2022-03-21}}</ref>。
**【情報・地域別】
***【近畿広域圏】読売テレビ『[[朝生ワイド す・またん!]]』がこの週からリニューアル。2010年3月29日の番組開始から司会を務め、2021年度まで木・金曜に出演した[[森たけし]](元読売テレビアナウンサー、フリーアナウンサー)が司会を退き月2回程度の出演となり、代って[[立田恭三]]、[[虎谷温子]]、[[佐藤佳奈]](いずれも同局アナウンサー)のトリオMC体制に。また火曜日のニュース解説に[[横須賀ゆきの]](同局解説委員、元アナウンサー)が出演、スポーツコーナーではコメンテーターとして[[鳥谷敬]](元阪神タイガース内野手)、[[大久保嘉人]](元[[サッカー日本代表]]、[[川崎フロンターレ]]など所属)が不定期出演<ref>{{Cite news2|title=読テレ「す・またん!」リニューアル 森たけしアナ司会勇退、鳥谷敬氏が不定期出演へ|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-03-18|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/03/18/0015143921.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-03-18}}</ref>。
***【北海道】北海道放送『今日ドキッ!』が放送13年目を迎え、前週で卒業したグッチーの後任となる新MCとして[[森田絹子]](HBCアナウンサー)が就任。同時に放送時間を1時間繰り下げ、16時50分開始に変更するなど、大規模なリニューアルを施行{{R|HBC_Kyodoki_Renual}}。
***【地域報道・福岡県】RKB毎日放送(TBS系)平日夕方ローカルニュース情報番組『[[タダイマ!]]』のメインキャスターに、前週まで務めた[[田畑竜介]](RKBアナウンサー)の後任として[[宮脇憲一]](同)が就任<ref>{{Cite news2|url=https://www.tvguide.or.jp/news/news-1452569/|title=「タダイマ!」新MCは宮脇憲一。親しみやすい37歳のアナウンサーは気象予報士の資格も|newspaper=TVガイド|agency=東京ニュース通信社|date=2022-03-27|accessdate=2022-03-28}}</ref>。
***【[[高知県]]】[[高知放送]](RKC、日本テレビ系)が新社屋移転(後述)に伴い、平日夕方のローカルニュース情報番組を『[[こうちeye]]』に一本化(第1部:15時50分 - 16時50分{{efn2|旧『[[Eye+スーパー]]』枠。}}、第2部:18時15分 - 18時55分)<ref name="RKC-Newstudio">[https://www.kochinews.co.jp/article/detail/552950 高知放送新社屋が始動、テレビ・ラジオで新番組も] 高知新聞、2022年3月29日配信・閲覧</ref>。
***【東京都】TOKYO MX1平日夜帯枠の情報ワイド番組『[[バラいろダンディ]]』はこの週より放送枠を30分繰り上げ、20時30分 - 21時25分へ移動。また、火曜日の新コメンテーターとして[[ロバート・キャンベル]](日本文学者)が登場<ref name="BarairoDandy">{{PDFlink|[https://s.mxtv.jp/company/press/pdf/20220314_xni33csu5ow15k6irfpgruijlb9zyu.pdf 『バラいろダンディ』放送開始から8年目突入で初の放送開始変更 月〜金曜 20:30〜21:25放送に!] TOKYO MX、2022年3月14日配信}}同日閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=MX「バラいろダンディ」30分も前倒し“超フライングスタート”4月期から午後8時30分開始に変更|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-14|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/14/kiji/20220314s00041000357000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-14}}</ref>。
**【バラエティ・紀行・神奈川県】テレビ神奈川『[[キンシオ]]』(2011年4月 - 、関東各独立局などネットあり)が終了、11年の歴史に幕。最終回は「読めそうで読めない地名の旅」シリーズファイナルを放送した<ref>{{Cite tweet|user=kinshio_tvk |number=1508236781585862658 |title=今夜でキンシオは最終回、キンさんが12年間のファイナルに選んだ街は三浦市の旅!あの方も… |date=2022-03-28 |accessdate=2022-04-08}}</ref>。
**【放送枠・BS】BSJapanext(27日開局)の夜帯に、特定のジャンルからなる番組枠を設置。<!--詳しい番組名などはBSJapanext公式サイトおよび「2022年のテレビ番組一覧 (日本)」も参照。-->
***【紀行】平日の19時台に、曜日ごとに旅人とエリアを指定した旅番組を日替わりで編成(19時 - 21時)<ref>[https://web.archive.org/web/20220408095749/https://www.bsjapanext.co.jp/%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e5%89%b5%e7%94%9f%e6%97%85%e7%95%aa%e7%b5%84-%e6%94%be%e9%80%81%e6%b1%ba%e5%ae%9a%ef%bc%81%ef%bd%9e%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%abcm%e3%82%92%e5%90%8c%e6%99%82%e6%94%be/ 地域創生旅番組 放送決定!〜ローカルCMを同時放映し、地域の魅力をとことんお届けします〜] BSJapanext、2022年3月17日配信、4月8日閲覧</ref>。月曜は[[鉄道ファン]]としても知られる徳永ゆうき(演歌歌手)が[[北海道]]・[[東北地方|東北]]を旅する『[[徳永ゆうきの一期一会はなうた旅|一期一会はなうた旅]]』、火曜は[[林家三平 (2代目)|二代目林家三平]](落語家)が[[広域関東圏|関東甲信越]]・[[東海地方|東海]]・[[北陸地方|北陸]]を旅する『[[林家三平のおきらく旅]]』、水曜は[[宮川一朗太]](俳優)が[[近畿地方|近畿]]・[[中国地方|中国]]・[[四国]]を旅する『[[宮川一朗太のおっ!さんぽ]]』、木曜は[[石丸謙二郎]](俳優・ナレーター)、[[中澤裕子]](タレント、元[[モーニング娘。]])が[[九州]]・[[沖縄県|沖縄]]を旅する『[[よかたび]]』をそれぞれ放送。また金曜は絶景、グルメ、伝統工芸など各地域の魅力を東西に分かれてプレゼン対決する生放送バラエティ『アプリで生判定!地域創生プレゼンバトル』を放送、[[関根勤]]と[[小堺一機]]が週交代でMCを務める。
***【教養・趣味】21時台は、タレントの"やりたいこと"を一緒に一から企画制作を行い、出演者のリアルな姿を届ける新たな趣味番組枠『[[Life FUN!|{{Ruby|Life FUN!| ライフ ファン }}]]』をスタート。月曜:[[西川貴教]]([[T.M.Revolution]])、火曜:[[高橋みなみ]](タレント、元AKB48)、水曜:[[福澤朗]](フリーアナウンサー)、木曜:[[今井了介]](音楽プロデューサー)、金曜:国分太一(TOKIO)、土曜:[[山内鈴蘭]]([[SKE48]])、日曜:[[蛍原徹]](タレント)がそれぞれメインとなり、個々に趣の異なる番組をおくる。
***【バラエティ】月〜土曜の22時台にて、音楽、お笑い、声優、アイドルなど各カテゴリに特化し、6本のバラエティ番組からなる総合娯楽番組枠『[[Connects LOVE!|{{Ruby|Connects LOVE!| コネクツ ラヴ }}]]』をスタート(22時 - 22時30分)。放送内容は日替わりで、月曜:[[MAKIDAI]]([[EXILE]])、火曜:[[アンガールズ]]([[田中卓志]]・[[山根良顕]])、水曜:[[浪川大輔]](声優)・[[岡本信彦]](同)、木曜:[[OCHA NORMA]](アイドルグループ)、金曜:[[中山優馬]]・[[ジャニーズJr.]]、土曜:[[バービー (お笑い芸人)|バービー]]([[フォーリンラブ]])がそれぞれメインに登場<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/468591 アンガールズのお笑い合戦バラエティがBSに登場、バービーも新番組] お笑いナタリー、2022年3月8日配信、3月9日閲覧</ref>。
**【スポーツ・CS】[[フジテレビワンツーネクスト|フジテレビ系CS放送]]・[[フジテレビONE]]『[[プロ野球ニュース]]』では[[2022年の日本プロ野球|2022年シーズン]]開幕に合わせ、この週より進行キャスターのシフトを変更。[[2021年の日本プロ野球|前年度]]の出演者からは[[山田幸美]](フリーアナウンサー)が水曜→火曜、[[稲村亜美]](タレント)が金曜→木曜へ異動、新規加入組では[[袴田彩会]](フリーアナウンサー)が水曜、[[磯山さやか]](タレント)と[[関田日向]](学生アナウンサー)が金曜を隔週交代でそれぞれ担当<ref>{{Cite news2|url=https://www.sanspo.com/article/20220329-IS2SONPC2ZP6XFZS2YHUPG3GO4/|title=関田日向が「プロ野球ニュース」のMCに大抜擢! CSフジテレビONE|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産経デジタル|date=2022-03-29|accessdate=2022-03-29}}</ref>。
* 28日・[[4月4日]] - 【スポーツ・ドキュメンタリー・人物・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、米MLB・[[ロサンゼルス・エンゼルス|エンゼルス]]選手の[[大谷翔平]]に焦点を当てたスポーツドキュメントを2週に亘って放送(両日とも、18時54分 - 20時54分)。第1週(28日)は『大谷翔平×17人の真実』{{R|Hajimeyo-BSTX}}、第2週(4月4日)は『大谷翔平×27歳の現在地と未来』と題してそれぞれ放送した<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2022/03/022212.html 大谷翔平×17人の真実|3月28日(月)、4月4日(月)夜6時54分〜 BSテレ東で放送!] テレビ東京スポーツ、2022年3月18日配信、3月20日閲覧</ref>。
* [[3月29日|29日]]
**【環境・自然・ドキュメント】NHK Eテレで1990年4月から放送開始した[[環境番組]]・自然ドキュメント番組『[[しぜんとあそぼ]]』(初期は『[[ともだちいっぱい]]』のゾーン番組の1編成だった)がこの日をもって終了。32年の歴史に幕。
**【バラエティ】テレビ東京系火曜23時台のビートたけし・国分太一MCの『[[23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」]]』(2021年4月 - )が僅か1年で終了(『[[モヤモヤさまぁ〜ず2|モヤさま2]]』の枠移動に伴う)。これにより『[[ワールドビジネスサテライト|WBS]]』移動改編前の金曜22時台にあった『[[たけしのニッポンのミカタ!]]』(2009年4月 - 2021年3月)から延べ13年続いたたけし・国分コンビMC路線の歴史に幕を下ろした<ref>[https://hochi.news/articles/20220308-OHT1T51089.html?page=1 テレ東、ビートたけしMCの「レベチな人」放送1年で終了…国分太一とのタッグも13年で幕] スポーツ報知、2022年3月8日配信、3月9日閲覧</ref>{{efn2|ビートたけしに限り『[[たけしの誰でもピカソ]]』(1997年 - 2009年)<ref group="注2">『誰ピカ』では本名の北野武名義で出演、[[今田耕司]]とのコンビで司会を務めていた。</ref> から通算すると、同局におけるレギュラー番組は延べ25年続いたこととなる。}}。
**【スポーツ】フジテレビ系にてこの日、[[新庄剛志|新庄剛志('''BIGBOSS''')]]監督率いる[[北海道日本ハムファイターズ]]の札幌ドーム今季開幕戦「日本ハム×西武」を19時より『[[野球道 (フジテレビ系列)|野球道2022 BASEBALL LIVE!SP〜豪華二元中継]]』と題し、[[明治神宮野球場|神宮球場]]の開幕戦「[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]×巨人」との二元中継にて放送( - 21時。前者は[[北海道文化放送]]〈UHB〉制作、北海道ローカル(18時9分 - 21時<ref>{{Cite press release|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000087878.html|title=待望のホーム開幕戦を北海道文化放送で生中継!!BIGBOSS登場シーンも見逃すな!明日よる6時9分放送|publisher=北海道文化放送株式会社|date=2022-03-28|accessdate=2022-03-29}}</ref>)及びBSフジ(2K・4K、18時 - 21時35分)でそれぞれ中継、後者はCS・フジテレビONEにて[[SWALLOWS BASEBALL L!VE|完全中継]]あり){{efn2|[[仙台放送]]は「オリックス×楽天」<ref group="注2">BS12 トゥエルビにて[[BS12 プロ野球中継|全国中継放送]]([[オリックス・バファローズ|オリックス球団]]制作協力)あり。</ref>、[[東海テレビ放送|東海テレビ]]は「中日×DeNA」、[[テレビ新広島]](TSS)は「広島×阪神」<ref group="注2">阪神の本拠である近畿地方においては関西テレビではなく、[[テレビ大阪]](テレビ東京系)制作により同局(17時21分 - 20時54分)と[[テレビ和歌山]](WTV、独立局。18時25分 - 20時54分)にて中継放送(関西テレビではレギュラー番組2本を放送)。</ref>、[[テレビ西日本]](TNC)は「千葉ロッテ×福岡ソフトバンク」<ref group="注2">千葉ロッテの地元・[[千葉テレビ放送|千葉テレビ]](チバテレ、独立局)で[[マリーンズナイター (千葉テレビ放送)|ローカル中継]]のほか、NHK BS1にて全国中継(いずれも該当局が制作)。</ref> をそれぞれ中継した。この日だけで全6試合がフジテレビ系列局(BS・CS含む)で中継されたことになるが、[[岩手めんこいテレビ]](mit)・関西テレビ・[[テレビ長崎]](KTN)・テレビ大分(TOS)・[[テレビ宮崎]](UMK)・[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]](OTV)(このうちTOS・UMKは日本テレビ系とのクロスネット〈後者はテレビ朝日系とのトリプルクロス〉)は野球中継を放送せず別番組を編成した。}}。
* [[3月30日|30日]]
** NHK
***【ドキュメンタリー・教養・生物】総合テレビではこの日19時30分より『[[NHKスペシャル]]』で、[[恐竜]]を題材とした『[[恐竜超世界]]』シリーズの最新作『恐竜超世界 in Japan』を放送( - 20時42分)。番組では日本における恐竜の[[化石]]発見や様々な研究から、驚きの世界を最新CGで紹介。ナレーターは[[上白石萌音]](女優・歌手)と[[野沢雅子]](声優)が務めた<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=33652 絶滅の定説に“待った”!? いま、日本の恐竜研究が熱い!] NHK PR、2022年3月28日配信・閲覧</ref>。
***【キッズ】Eテレの[[長寿番組の一覧#子供向け(幼児〜小中学生)|長寿子供番組]]『[[おかあさんといっしょ]]』の[[ぬいぐるみ]][[人形劇]]シリーズ第13作『[[ガラピコぷ〜]]』(2016年4月 - )がこの日で終了、6年の歴史に幕<ref name="Atsuko→Maya">[https://www.sukusuku.com/contents/285521 「おかあさんといっしょ」出演者交代!あつこお姉さんから まやお姉さんへ、「ガラピコぷ〜」から「ファンターネ!」へ] すくコム(NHKエデュケーショナル)2022年2月16日配信、3月6日閲覧</ref><ref name="Huffpost0216">[https://www.huffingtonpost.jp/entry/atsuko_jp_620cbf9ee4b012513084790b あつこお姉さんが「おかあさんといっしょ」を卒業。『ガラピコぷ〜』も終了へ] ハフポスト、2022年2月16日配信、2月20日閲覧</ref><ref name="Fantane!">[https://mantan-web.jp/article/20220216dog00m200022000c.html おかあさんといっしょ:人形劇「ガラピコぷ〜」が3月30日で終了 6年の歴史に幕 新作「ファンターネ!」は「可能性と多様性」テーマ] MANTANWEB、2022年2月16日配信・閲覧</ref>。→4月2日・4日も参照
** 日本テレビ系
***【情報】平日朝の情報番組『[[ZIP!]]』の水曜パーソナリティを1年間務めた[[濱家隆一]](かまいたち、2021年3月31日より出演)がこの日の放送を最後に卒業<ref>{{Cite tweet |title=今月でZIPを卒業させて頂きます|user=hamaitachi |number=1501347061366591494 |date=2022-03-09 |accessdate=2022-03-09}}</ref>。
***【音楽】毎年春恒例、3回目となる大型音楽特番『[[日テレ系音楽の祭典 Premium Music]]2022』をこの日19時より4時間生放送。本年の司会は[[永瀬廉]]([[King & Prince]])と[[上白石萌歌]](女優・歌手)が務めた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2227336/full/ 上白石萌歌、音楽番組MC初挑戦 キンプリ永瀬廉と『Premium Music 2022』3・30に4時間生放送] ORICON MUSIC、2022年3月11日配信・閲覧</ref>。
**【地域報道・情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ平日夕方枠の関西ローカルニュース情報番組『キャスト』(2011年10月 - )がこの日をもって終了、10年半の歴史に幕<ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202240000361.html|title=横山太一アナ「夕方の顔」に ABCテレビ新ニュース番組「newsおかえり」4・4開始|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-02-25|accessdate=2022-02-25}}</ref>。
**【バラエティ・[[群馬県]]】[[群馬テレビ]](GTV、独立局)制作で[[JOY (ファッションモデル)|JOY]](タレント・モデル)の冠番組である『[[JOYのASOBU-TV JOYnt!]]』(2014年10月 - 、関東各独立局および[[京都放送#テレビ|KBS京都]]へネットあり)が終了、旧『群馬を元気にするバラエティ JOYnt!』(2011年6月 - 2014年9月){{efn2|[[5いっしょ3ちゃんねる]]同時ネット。}}時代から続いた同局屈指の人気番組『JOYnt!』シリーズが10年9か月の歴史に幕<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202140000498.html JOYがMC、群馬テレビの番組3月終了「10年の歴史を汚さぬよう幕を閉じる」とスタッフ] 日刊スポーツ、2022年2月14日</ref>。
* [[3月31日|31日]]
**(30日深夜)【バラエティ・北海道】[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]](HTB、テレビ朝日系)『[[水曜どうでしょう]]』(一部地域番販ネット、CSテレ朝チャンネルでも放送あり)の再放送シリーズ第3弾{{efn2|これまでには『[[水曜どうでしょう#どうでしょうリターンズ|どうでしょうリターンズ]]』『[[水曜どうでしょう#水曜どうでしょうClassic|水曜どうでしょうClassic]]』が放送された。}}にしてデジタルリマスター再編集版となる『[[水曜どうでしょう#水曜どうでしょうプレミア|水曜どうでしょうプレミア]]』を北海道ローカルにて放送開始(木曜〈水曜深夜〉0時15分 - 0時45分)。一部は[[Netflix]]において先行配信されている他、同局の動画プラットフォーム[[北海道テレビ放送#ネット配信|hod]]でも配信<ref>{{Cite press release|和書|title=「水曜どうでしょうプレミア」HTBで3月30日(水)放送開始!動画プラットフォーム「hod」でも全国に向けて配信 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000073351.html |publisher=北海道テレビ放送 |date=2022-03-09 |accessdate=2022-03-15}}</ref>。
** NHK
***【報道・情報】総合テレビ『[[ニュース シブ5時]]』(2015年3月30日 - )が終了、7年の歴史に幕。後述の通り翌月より新番組『ニュースLIVE! ゆう5時』へ継承。→4月4日も参照
***【キッズ】Eテレの子供向け番組『[[シャキーン!]]』(2008年3月 - )が終了、14年の歴史に幕<ref>[https://natalie.mu/music/news/466920 Eテレ「シャキーン!」3月で放送終了、歴代MC全員が参加する卒業ソング放送スタート] 音楽ナタリー、2022年2月24日配信・閲覧</ref>。
**【地域報道・[[沖縄県]]】[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]](OTV、フジテレビ系)『[[OTV Live News イット!]]』のメインキャスターを務めた[[平良いずみ]](OTVアナウンサー)がこの日の放送を以て卒業、『[[OTVスーパーニュース]]』時代(2007年)から『〜イット!』まで、途中の産休を挟みつつ延べ15年・4番組に亘って務めた同局夕方ローカルニュース番組から勇退した<ref>{{Cite tweet |title=#OTVLiveNewsイット! 平良いずみキャスターが番組を卒業しました…|user=otv_announcers |number=1509399610812678144 |date=2022-03-31 |accessdate=2022-07-30}}</ref>。
**【教養・趣味・自動車・BS】BS朝日(2K・4K)で放送されていた、[[旧車]]に特化した趣味教養番組『[[昭和のクルマといつまでも]]』(2020年10月 - {{efn2|不定期の特番放送を経てレギュラー化。}})が1年半のレギュラー放送を終了<ref>{{Cite tweet |title=【大事なお知らせ】…|user=kuruma_bsa |number=1501908323938959361 |date=2022-03-10 |accessdate=2022-03-22}}</ref><ref>{{Cite tweet |title=【大事なお知らせ】②…|user=kuruma_bsa |number=1501910209169539072 |date=2022-03-10 |accessdate=2022-03-29}}</ref>。
 
山陽鉄道ではこの間の連絡を図り、鉄道がまだ[[徳山駅]]までの開通だった[[1898年]](明治31年)[[9月1日]]から、[[山陽汽船商社]]を通じて徳山 - 門司 - 赤間関(下関)間の3港間連絡航路を開設した<ref name = "山陽鉄道物語_192-193" />。鉄道が馬関まで伸びると、山陽鉄道は直営で馬関 - 門司航路([[関門連絡船]])を開設し、本州と九州間の鉄道同士の連絡を行うようになった<ref name = "山陽鉄道物語_196" />。
=== 4月 ===
<!--(※新番組情報を記載される方は「2022年のテレビ番組一覧 (日本)」にも適宜追加をお願いいたします)-->
==== 4月第1週(1日 - 3日) ====
* [[4月1日|1日]]
** 日本テレビ系
***【情報】『ZIP!』第7代お天気キャスターの[[貴島明日香]](ファッションモデル・タレント、2017年4月より在任)がこの日の放送を最後に、歴代最長の5年に亘り務めたお天気キャスターを卒業。今後は不定期のスタジオレギュラーとして出演を継続する<ref>{{Cite news2|title=貴島明日香が「ZIP!」お天気キャスター卒業「最後まで明るく」 4月1日で|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-03-25|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/03/25/0015162891.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-03-25}}</ref>。
***【地域報道・情報・[[岩手県]]】[[テレビ岩手]](TVI)の[[News every.#ネット局|夕方枠ローカルニュースワイド番組]]『[[5きげんテレビ]]』は、新年度初日となるこの日より毎週金曜日の放送時間を1時間繰り上げ、放送時間を15時50分 - 17時53分(2時間3分)に拡大した<ref>{{Cite tweet |title=はじまりました!…|user=TVI_info |number=1509787998912581633 |date=2022-04-01 |accessdate=2022-04-06}}</ref>。
** テレビ朝日系
***【料理・トーク】朝日放送テレビ制作平日午後帯の料理番組で、上沼恵美子冠司会の『[[上沼恵美子のおしゃべりクッキング]]』(1995年4月 - )が、この日をもって27年間に亘る放送を終了した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/11/27/kiji/20211127s00041000095000c.html 「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」来春で終了 お昼の名物番組27年の歴史に幕] スポーツニッポン、2021年11月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20211216dog00m200023000c.html 上沼恵美子のおしゃべりクッキング:2022年春に終了へ 27年の歴史に幕 紹介した料理は6000品超] MANTANWEB、2021年12月16日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=上沼恵美子のおしゃべりクッキング:最終収録を笑顔で撮了 上沼恵美子「人生の誇り」|url=https://mantan-web.jp/article/20220122dog00m200046000c.html|newspaper=まんたんウェブ|date=2022-01-23|accessdate=2022-01-27}}</ref>。これにより上沼にとっての全国ネット番組および単独冠番組は消滅、地上波レギュラー番組は『[[上沼・高田のクギズケ!]]』(読売テレビ・[[中京テレビ放送|中京テレビ]]共同制作、一部日本テレビ系列局)のみとなる。
***【報道】『報道ステーション』の金曜新メインキャスターとして[[板倉朋希]](同局アナウンサー)がこの日の放送から就任<ref name="sanspo_220225">{{Cite news2|title=富川悠太アナがテレ朝退社、報ステは3月で卒業「感謝と誇りを持ってこれからもニュースの現場に」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-02-25|url=https://www.sanspo.com/article/20220225-7WNEOVIZ4BGBVFDTUWMLW3HL34/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-02-25}}</ref>。
***【情報・[[宮城県]]】[[東日本放送]](KHB)の午前枠ローカル情報番組『[[突撃!ナマイキTV]]』は、新年度を迎えるに当たりMCの[[本間秋彦]](タレント)とコンビを組むアシスタントMCとして前日(3月31日)までの担当だった[[糸井文菜]](KHBアナウンサー、2018年4月より在任)から[[重信友里]](同)に交代<ref name="Itoi">{{Cite web2 |author=[[糸井文菜]] |url= https://www.khb-tv.co.jp/announcer/blog/itoifumina/14585806|title= ☆6年間の感謝を込めて☆|website= 糸をかし|publisher= 東日本放送|date=2022-03-31|accessdate=2022-04-07}}</ref>。
** テレビ東京系
***【キッズ】平日朝の子供番組『[[きんだーてれび]]』(2016年10月 - )が終了、5年半{{efn2|当初は日曜朝の週1回放送。2017年10月から平日朝の帯放送となる。}}の歴史に幕<ref>{{Cite tweet |title=明日のきんだーてれび…|user=TVTOKYOanime_PR |number=1509470559779930116 |date=2022-03-31 |accessdate=2022-04-09}}</ref>。
***【紀行・食・追悼・関東広域圏】『[[昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜]]』(関東ローカル)はこの日、2月20日に死去した[[西郷輝彦]](歌手・俳優、75歳没)を追悼し、生前の西郷が出身地の[[鹿児島県]]{{efn2|[[谷山市|谷山町]](現・[[鹿児島市]])出身。}}を訪れた回(2018年12月27日放送、共演:[[門脇佳奈子]])を『ありがとう西郷輝彦さんSP〜ふるさと鹿児島 路線バスアポなし旅〜』と題してアンコール放送した<ref>[https://web.archive.org/web/20230527004426/https://datazoo.jp/tv/%E6%98%BC%E3%82%81%E3%81%97%E6%97%85/1556789 「昼めし旅 〜【ありがとう!西郷輝彦さんSP…故郷・鹿児島“路線バス・アポなし旅”】〜」2022年4月1日(金)放送内容] TVでた蔵、2022年12月24日閲覧</ref>。
***【報道・経済・BS】BSテレ東(2K・4K)『[[日経ニュースプラス9|日経ニュース プラス9]]』にて、旧『[[BSニュース 日経プラス10|日経ニュース プラス10]]』時代の2019年4月よりメインキャスターを務めた[[榎戸教子]](フリーアナウンサー)がこの日の放送を最後に勇退<ref>[https://www.instagram.com/p/Cbymu2BLiHP/ わたくし榎戸教子は本日をもちまして、「日経ニュース プラス9」を卒業することになりました。] Noriko Enokido Instagram 2022-04-01閲覧</ref>。
** フジテレビ系
***【報道・情報】『めざましテレビ』で第7代お天気キャスターを6年間務めた[[阿部華也子]](2016年4月より在任)が、後述の『めざましどようび』キャスター就任に伴い、この日をもって卒業<ref name="Kayako Abe">{{Cite news2|title=阿部華也子が「めざましどようび」メインキャスターに お天気キャスターは卒業 生田アナは平日との〝二刀流〟|url=https://www.sanspo.com/article/20220219-KHNWEPT6XZISDMUP5NYMIWGDVY/|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産経デジタル|date=2022-02-19|accessdate=2022-02-19}}</ref>。
***【紀行】前日で終了した『[[国分太一のお気楽さんぽ - Happy Go Lucky -]]』(2020年4月1日 - )に続く、平日昼前帯の国分太一冠ミニ番組『さんぽシリーズ』{{efn2|テレビ朝日の『[[散歩シリーズ]]』とは異なる。}}(11時25分 - 11時30分)第3弾となる『[[国分太一の気ままにさんぽ]]』をこの日より放送開始<ref>[https://www.fujitv.co.jp/b_hp/kimamanisanpo/index.html 国分太一の気ままにさんぽ] フジテレビ</ref>。
***【情報・トーク】『[[バイキングMORE]]』(2014年4月 - ){{efn2|番組開始当初からの番組名は『バイキング』で<ref group="注2">当初はバラエティ番組として開始するも、情報バラエティ→情報→報道情報番組へと変貌していく。</ref>、2020年9月28日より改題・リニューアルした。}}が、この日をもって終了、8年の歴史に幕。終了の理由は司会の[[坂上忍]](俳優)からの「[[動物福祉|動物保護活動]]に専心したい」との申し出によるものという<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/13/kiji/20211213s00041000045000c.html フジ「バイキングMORE」来年3月で終了 坂上忍自ら申し出「動物保護活動に注力したい」] スポーツニッポン、2021年12月13日配信・閲覧</ref><ref name="Viking→Up">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/12/kiji/20220112s00041000118000c.html フジ「バイキング」後枠は佐野&山崎アナMC 坂上忍からバトン 再び情報番組] スポーツニッポン、2022年1月12日配信・閲覧</ref>{{efn2|奇しくもこの日は、2014年に『バイキング』第1回が放送された日であった。}}。
**【神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)
***【特番】開局50周年記念日のこの日、開局{{efn2|1972年の開局当初から「'''TVKテレビ'''」の呼称で30年以上親しまれ、2004年に[[山下町 (横浜市)|山下町]]から[[横浜メディア・ビジネスセンター|現本社(YokohamaMBC)]]への移転に際し「'''tvk'''」と改め現在に至る。}}から現在までの道のりを振り返り、その根底にあるものを改めて確かめる特番『これからどうするtvk』(19時 - 20時55分)を生放送した。また同局ではこの日から8日までの1週間にわたり「開局50周年スタートウィーク」として、各レギュラー番組内で50周年を回顧する企画を実施した<ref name="tvk50th">[https://natalie.mu/owarai/news/465572 ダイアン、テレビ神奈川の開局50周年特番に出演] お笑いナタリー、2022年2月14日配信、3月13日閲覧</ref>。<!--(※ダイアンが司会を務める予定だったが、当日休演したため本記述より削除(内部リンクは8日の群馬テレビ新番組記述へ移しました)。)-->
***【地域報道】平日夜のローカルニュース『[[News Link]]』 は新年度より、月・木・金曜サブキャスターに[[藤坂奈央]](同局報道記者)、月曜スポーツ担当に[[照井七瀬]](同局アナウンサー)がそれぞれ新加入<ref>{{PDFlink|[https://www.tvk-yokohama.com/company/news/upload/220401-1.pdf tvkの夜ニュース『News Link』新キャスター2人を迎え、5年目も神奈川の旬のニュースをお届けします!] テレビ神奈川、2022年4月1日配信}}4月25日閲覧</ref>。
* [[4月2日|2日]]
** NHK
*** 総合テレビ
****【バラエティ・教養・経済】[[有吉弘行]]冠司会の経済バラエティ番組『[[有吉のお金発見 突撃!カネオくん]]』は、放送時間をこの月より5分拡大(20時15分 - 20時50分、35分){{R|NHK-bangumihyo}}。
****【報道】土曜21時台に『[[サタデーウオッチ9]]』を新たに放送開始(20時55分 - 21時)<ref name="NHK-bangumihyo">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220209080823/https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2022_jikokuhyo-kokunai.pdf 2022年度(令和4年度)前期放送番組時刻表] NHK、2022年2月9日配信・閲覧}}</ref><ref name="NHK-Hensei">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220209080637/https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2022_kokunai.pdf 2022年度(令和4年度)国内放送番組編成計画] NHK、2022年2月9日配信・閲覧}}</ref><ref name="NHK-Shinbangumi">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220209115216/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/02/006.pdf 2022年度新番組一覧] NHK広報局、2022年2月10日配信}}2月13日閲覧</ref><ref name="NHK-Caster">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220209112323/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/02/004.pdf 2022年度番組 主な新キャスター] NHK、2022年2月9日配信・閲覧}}</ref>。メインキャスターには[[赤木野々花]](NHKアナウンサー)が就任、またキャスター陣として[[ホルコムジャック和馬]]、[[吉岡真央]]、スポーツコーナー担当として[[西川典孝]]のアナウンサー3名、経済情報担当に[[長野幸代]](NHK経済部記者)、気象情報担当に[[久保井朝美]](気象予報士)をそれぞれ起用{{R|NHK-Caster}}<ref>{{Cite news2|title=NHK土曜夜初の大型ニュース番組「サタデーウオッチ9」スタート 赤木野々花アナが意気込み語る|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-09|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/09/kiji/20220209s00041000451000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-09}}</ref>。
****【情報・文化・映画】映画『[[ドライブ・マイ・カー (映画)|ドライブ・マイ・カー]]』の[[第94回アカデミー賞]][[第94回アカデミー賞国際長編映画賞出品作一覧|国際長編映画賞]]受賞を記念し、[[NHK広島放送局|広島拠点局〈FK〉]]制作の地域情報番組『[[ラウンドちゅうごく]]』(中国5県、3月25日終了)で3月11日に放送された『ドライブ・マイ・カー 広島に導かれて』をこの日23時5分 - 23時28分の枠にて全国放送した<ref>[https://amass.jp/156372/ 『ドライブ・マイ・カー』のクライマックスシーンにNHKのカメラが潜入『ドライブ・マイ・カー 広島に導かれて』4月2日放送] amass、2022年3月30日配信、4月2日閲覧</ref>。
***【キッズ】Eテレの長寿子供番組『おかあさんといっしょ』で第21代[[うたのおねえさん]]を務めた[[小野あつこ]](2016年4月より在任)が、年度最終日となるこの日の放送をもって卒業した{{R|Atsuko→Maya|Huffpost0216|Fantane!}}。
***【ドキュメンタリー・音楽・人物・BS】BSプレミアム・BS4Kにてこの日21時より、84歳にして今なお精力的に活躍する[[加山雄三]](歌手・俳優)に密着したスペシャルドキュメンタリー『復活!若大将 〜加山雄三 音楽を愛して〜』を放送。番組では、2020年に[[小脳]][[脳出血|出血]]で倒れ一時[[言語障害]]を患うも、[[リハビリテーション|リハビリ]]を続けながら復活[[コンサート]]に挑む加山の姿と、そのコンサートの模様を紹介する他、50年以上前の貴重な作曲録音テープから、数々の名曲がどのように誕生したのかについても紹介した( - 22時29分)<ref>[https://amass.jp/156294/ NHK BS『復活!若大将 〜加山雄三 音楽を愛して〜』4月2日放送] amass、2022年3月26日配信、3月31日閲覧</ref>{{efn2|なお同番組に続けて、[[2014年]][[8月23日]]に[[日本武道館]]([[千代田区]][[北の丸公園|北の丸]])で開催された加山のコンサートの模様を紹介した『永遠の若大将 加山雄三 [[喜寿|77歳]]の武道館LIVE』(2014年9月28日放送)を再放送した(22時29分 - 23時59分)。}}。
** 日本テレビ系
***【情報】『ズムサタ』の新キャスターとして[[鷲見玲奈]](フリーアナウンサー、元テレビ東京アナウンサー)が就任<ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51212.html?page=1 鷲見玲奈アナ、「ズムサタ」新MCに歓喜「まさに夢のような機会」 望月理恵アナの後任で4月から] スポーツ報知、2022年1月22日</ref>。リニューアルに伴いタイトル[[ロゴ]]を約11年ぶりに一新、ロゴ表記を略称と英文表記を組み合わせた『'''ズムサタ ZOOM IN SATURDAY'''』に変更{{efn2|新ロゴは「ズムサタ」を大きく前面に出しており(Zを模った濁点)、正式名称の英文表記([[ズームイン!!サタデー|ZOOM IN SATURDAY]])を併記しているのが特徴。}}。これに伴い1996年の番組開始から26年間{{efn2|厳密には1979年3月の『[[ズームイン!!朝!]]』放送開始( - 2001年9月)から43年間にわたる。}}使われてきた「ズームイン!!」の表記が放送から姿を消した{{efn2|ただし、新聞・雑誌・電子番組表やNNS系列局ウェブサイトなどでは引き続き従来表記を使用する。}}。
***【バラエティ・関東広域圏】1月より日曜午後枠でレギュラー放送開始したKing & Prince冠番組『{{Ruby|King & Princeる。|キンプる}}』が土曜13時台後半へ移動、30分拡大し1時間番組(13時30分 - 14時30分)としてパワーアップ<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220310dog00m200004000c.html King & Princeる。:4月から土曜午後1時半に枠移動 放送時間も30分から1時間に拡大] MANTANWEB、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。→1月16日も参照
***【アニメ】 [[読売テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメ|読売テレビ制作土曜17時30分枠アニメ]]の新作として、[[小瀬木麻美]]の小説『[[ラブオールプレー]]』([[ポプラ社]])をアニメ化し放送開始( - 9月24日){{efn2|同枠で小説原作アニメが放送されるのは初。}}。本作は[[日本アニメーション]]と[[オー・エル・エム|OLM]]の共同制作の下、[[竹内浩志]]が監督(演出)、シリーズ構成を[[金春智子]]、脚本を[[平見瞠]]・[[入江信吾]]・[[横手美智子]]がそれぞれ担当。声の出演に[[花江夏樹]]ら<ref>[https://www.nippon-animation.co.jp/news/information/10290/ 「ラブオールプレー」2022年春、読売テレビ・日本テレビ系にて放送決定!] 日本アニメーション、2021年8月8日配信、8月21日閲覧</ref><ref>[https://www.crank-in.net/news/92673/1 バドミントン小説『ラブオールプレー』アニメ化決定 2022年春放送開始] クランクイン!、2021年8月8日配信、8月21日閲覧</ref>。
** テレビ朝日系
***【スポーツ・関東広域圏】
**** [[バスケットボール]]応援番組『[[HIGH☆FIVE]]』がこの日よりタイトルを『[[バスケ☆FIVE 日本バスケ応援宣言]]』(11時 - 11時15分、一部系列局時差ネットあり)と改題、番組内容もリニューアルして放送開始。司会は前番組に引き続いて[[澤部佑]](ハライチ)と[[佐藤ちひろ]](同局アナウンサー)が務める<ref>{{Cite tweet |title=「HIGH☆FIVE」がリニューアル🏀「バスケ☆FIVE 日本バスケ応援宣言」として全国で放送開始!…|user=5ch_basketball |number=1509727717754908674 |date=2022-04-01 |accessdate=2022-05-03}}</ref>。
**** [[サッカー]]応援番組『[[チャント!!Jリーグ]]』がこの日よりタイトルを『[[ラブ!!Jリーグ]]』(11時15分 - 11時30分、一部系列局時差ネットあり)と改題。司会は[[三谷紬]](テレビ朝日アナウンサー)と[[せいや]](霜降り明星)、[[りんたろー。]]([[EXIT (お笑いコンビ)|EXIT]])が務め、[[内田篤人]](サッカー解説者)が不定期出演する<ref>{{Cite tweet |title=4月2日㈯ひる11時15分(関東)『#ラブJリーグ』がスタート🌸…|user=lovej_TVasahi |number=1508999691685744642 |date=2022-03-30 |accessdate=2022-05-03}}</ref>。
***【報道・情報・トーク】『[[中居正広のキャスターな会|中居正広のニュースな会]]』(一部地域除く)が放送4年目を迎え、タイトルを『'''[[中居正広のキャスターな会]]'''』に改題・リニューアル<ref>{{Cite news2|title=テレビ朝日、中居正広の番組名「キャスターな会」に変更 斎藤ちはるアナ降板については「現時点でお答えすることはありません」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-11|url=https://www.sanspo.com/article/20220311-KDEVGGMK5VLUJBXXM5CAJBWA4A/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-11}}</ref>。
***【バラエティ】土曜22時台後半に放送していた『[[楽しく学ぶ!世界動画ニュース|電脳ワールドワイ動ショー]]』が放送枠を1時間に拡大(21時55分 - 22時55分)<ref name="電くり">{{Cite news2|title=「電脳ワールドワイ動ショー」と「くりぃむナンタラ」が30分→1時間枠に|newspaper=nikkansports.com|date=2022-01-28|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201280000512.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-01-30}}</ref>。
** TBS系
***【改編・バラエティ・情報・編成】毎日放送制作の土曜朝枠を改編。土曜7時台後半には、日曜17時台前半(17時 - 17時30分)から『[[所さんお届けモノです!]]』を移動<ref name="tokoroplus">[https://www.oricon.co.jp/news/2205972/full/ 『所さんお届けモノです!』日曜夕方から土曜朝に引っ越し 『サタデープラス』は8時開始に] ORICON NEWS、2022年1月23日配信・閲覧</ref>。なお、同局制作の土曜7時台後半の30分番組は『[[サワコの朝]]』(TBSと共同制作、2021年3月終了)以来1年ぶりとなる。また『[[サタデープラス]]』は2回目の放送時間変更、旧来より28分短縮し7時58分開始とする{{R|tokoroplus}}。
***【報道・情報】『情報7daysニュースキャスター』では、ビートたけしの後任として[[三谷幸喜]](劇作家・脚本家)を新たに招聘。これに伴い番組タイトルからも『新』がとれ、番組開始当初からの『'''情報7daysニュースキャスター'''』に戻る<ref>{{Cite web2 |title=4月から脚本家の三谷幸喜が新加入『情報7daysニュースキャスター』 |url=https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=14921 |website=TBS Topics |publisher=TBSテレビ |accessdate=2022-02-21}}</ref><ref>{{Cite news2|title=TBS土曜夜「Nキャス」たけし後任に三谷幸喜氏、4月から“60歳の新たな挑戦”情報番組初司会|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-01-19|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/19/kiji/20220119s00041000022000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-01-19}}</ref>。→3月19日も参照
** フジテレビ系
***【情報】『[[めざましどようび]]』メインMCの[[佐野瑞樹 (アナウンサー)|佐野瑞樹]](フジテレビアナウンサー、2011年4月より在任)と久慈暁子(同、2019年4月より在任)がこの日の放送を最後に、11年間(佐野)と3年間(久慈)それぞれ務めた同番組を卒業した{{R|Kayako Abe}}。
***【情報・バラエティ】[[関西テレビ制作土曜朝のワイドショー|関西テレビ制作]]『[[土曜はナニする!?]]』が放送3年目を迎え、この日より新企画として、元プロサッカー選手の[[中田英寿]]がテレビ番組の企画を初プロデュース、中田自身が日本各地を訪れ文化を伝える「にほんもの学校」を開始。初回は[[新潟県]]を訪問した<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1467896/ 中田英寿が番組企画を初プロデュース!「土曜はナニする!?」で“ほんもの”を見つける旅へ] インターネットTVガイド、2022年3月31日配信、4月2日閲覧</ref>。
***【教養・社会貢献】土曜午前10時台(9時55分 - 10時25分)にて、SDGsをテーマにした教養情報番組『[[サスティな!〜こんなとこにもSDGs〜]]』を放送開始{{R|CX-mynavi0307}}。
***【紀行・バラエティ】土曜18時台後半『[[もしもツアーズ]]』(一部地域を除く)にて、前週でツアーガイドを退任した[[渡邊渚]](フジテレビアナウンサー)の後任となる第5代ツアーガイドとして[[小室瑛莉子]](同)がこの日より就任<ref>{{Cite tweet |title=ただ今放送中🚗💨…|user=moshitsua |number=1510190805092208642 |date=2022-04-02 |accessdate=2022-04-02}}</ref>。
***【トーク・お笑い】『さんまのお笑い向上委員会』の第3代アシスタントとして[[藤本万梨乃]](フジテレビアナウンサー)がこの日より就任<ref>{{Cite news2|title=「向上委員会」3代目アシは東大卒・藤本万梨乃アナ! 4.2初登場 さんまのパス「わぁっ!」記憶なし?|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-31|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/01/kiji/20220331s00041000689000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-04-01}}</ref>。
**【[[大阪府]]】
***【特番・芸能・近畿広域圏】在阪民放[[準キー局]]5局(毎日放送・朝日放送テレビ・[[テレビ大阪]]・関西テレビ・読売テレビ)ではこの日、5局共同による特別企画『[[春はテレビから!何かが起きる同時生放送]]』を、本年創立110周年を迎える[[吉本興業ホールディングス|吉本興業]]の記念特別公演『[[伝説の一日]]』(4月2日・3日、[[なんばグランド花月]])とのコラボにより実施。公演初日でもあるこの日は、西川きよし(漫才師・タレント、同日はテレビ大阪に出演)が裏番組の垣根を越えて5局の生放送番組{{efn2|毎日放送『[[せやねん!]]』、朝日放送テレビ『[[なるみ・岡村の過ぎるTV]] ザ・ベストテンSUPERLIVE』、テレビ大阪『西川きよしがヨソの生放送に全部でちゃいますSP』、関西テレビ『関西人は見た!よしもと芸人㊙情報サミット』、読売テレビ『[[今田耕司のネタバレMTG]]生放送SP』。}}のスタジオを訪れ全番組を繋ぐという前代未聞の企画を敢行した<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001442.000029501.html 在阪民放5局「春はテレビから!何かが起きる同時生放送」に吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」がコラボ決定!] 吉本興業株式会社(PR TIMES)、2022年3月26日配信・閲覧</ref>。
***【教養・趣味・情報】テレビ大阪(TVO、テレビ東京系)にて、「釣りのある生活」をテーマとした[[釣り]]情報番組『[[フィッシングDAYS]]』(土曜7時 - 7時30分。[[テレビせとうち]]、[[TVQ九州放送]]、[[テレビ和歌山]]、[[高知放送]]にも時差ネット)をこの日から開始<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001089.000020945.html 釣りのある生活をアナタに!新番組「フィッシングDAYS」4月2日(土)放送開始!] テレビ大阪(PR TIMES)、2022年3月17日配信、3月20日閲覧</ref>。
** 独立局・BS・その他
***【音楽・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)ではこの日、開局50周年記念で音楽特番『ライブ帝国 ザ・ファイナル』を生放送(1部:14時 - 17時55分・2部:19時 - 21時50分)。同特番ではこれまでに同局で放送してきた音楽ライブ番組{{efn2|『[[ヤングインパルス]]』『[[ファイティング80's]]』『[[Live TOMATO]]』『[[Live Y]]』など。}}の映像から視聴者のリクエストにより、伝説のライブ映像を一挙放送。番組進行は[[吉井祥博]]と[[岡村帆奈美]](ともにtvkアナウンサー)が務めた{{R|tvk50th}}<ref>[https://www.tvk-yokohama.com/50th/liveteikoku/ ライブ帝国 ザ・ファイナル] tvk公式</ref>。<!--(番組ホスト役は宇崎竜童が務める予定だったが急病により休演。宇崎氏を記述から削除しました)-->
***【トーク・バラエティ・自動車・BS】BS日テレ(2K・4K)『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』では、竹岡圭(自動車評論家)の後任となる第2代進行として[[今井優杏]](同)が就任<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bs4.jp/aisya_henreki/articles/qzg1kkl4jn9ivmis.html |title=放送エピソード #375 愛車遍歴×マッハGoGoGoコラボ企画 流星号をつくりまSHOW |work=おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE! 番組公式サイト |publisher=BS日テレ |accessdate=2022-04-16}}</ref>。
***【アニメ・東京都・近畿広域圏・BS】 [[日本中央競馬会]](JRA)全面協力で、[[Lay-duce]]製作による新作アニメ『[[群青のファンファーレ]]』を放送開始(TOKYO MX、BS11、毎日放送ほか、 - 6月25日)。本作はトップアイドルから騎手に転身を目指す男が[[JRA競馬学校]]に入学し、そこで出逢った仲間たちと切磋琢磨しながら成長するストーリーを描く。本作ではキャラクターデザインを[[かんざきひろ]]、演出を[[加藤誠 (アニメーション監督)|加藤誠]]が手掛け、[[矢野奨吾]]、[[土屋神葉]]、花江夏樹らが主要キャストとしてそれぞれ出演<ref>{{Cite news2|title=新感覚青春競馬アニメ「群青のファンファーレ」始動! 声優陣も意欲満々…2022年春放送開始|newspaper=スポーツ報知|date=2021-08-28|url=https://hochi.news/articles/20210828-OHT1T51142.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2021-08-29}}</ref>。
* [[4月3日|3日]]
**(2日深夜)
***【スポーツ】TBS系『S☆1』の新キャスターとして[[石井大裕]]と[[近藤夏子 (アナウンサー)|近藤夏子]](ともにTBSアナウンサー)が就任{{R|S-1}}。
***【お笑い】テレビ東京系『[[そろそろ にちようチャップリン]]』が放送時間を旧来(土曜23時55分 - )より5分繰り下げ日曜未明(土曜深夜)0時開始に変更、タイトルを『'''[[ぴったり にちようチャップリン]]'''』に改題し新装放送開始<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/468539 テレ東改編で「チャップリン」が日曜0時ぴったりに、5つのバラエティ特番も発表] お笑いナタリー、2022年3月8日配信、3月9日閲覧</ref>。
** NHK
*** 総合テレビ
****【報道】『[[週刊まるわかりニュース]]』(BS4K同時放送)がこの週より土曜9時台前半から日曜8時台後半(8時25分 - 8時57分)へ移動{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei}}。
****【スポーツ】『[[サンデースポーツ]]』、前週で卒業の[[副島萌生]](NHKアナウンサー、2018年4月 - 2022年3月在任)<ref>{{Cite news2|title=NHK副島アナ、涙でサンデースポーツ卒業「本当に貴重な経験」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-27|url=https://www.sanspo.com/article/20220327-M2ZD7GIWFZCF5JZFFJTLK6EHIU/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-27}}</ref> の後任として[[中川安奈 (アナウンサー)|中川安奈]](同)がこの日より就任{{R|NHK-Caster}}。
***【教養】Eテレ
****【趣味】『[[NHK俳句]]』『[[NHK短歌]]』両番組が新年度を迎え、『俳句』の新レギュラーとして、[[ジャニーズJr.]]のユニット「[[7 MEN 侍]]」の[[本髙克樹]]と[[矢花黎]]が加入、第1週に出演<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/JM12GR5RLP/episode/te/24VWK3V3P6/ 4月からの「NHK短歌・俳句」 - NHK短歌 - NHK]</ref>。また『短歌』は[[武井壮]](タレント、日本フェンシング協会会長)が全ての週の司会を務める。
****【娯楽・情報】『将棋フォーカス』が新年度からの司会者として、将棋ファンでもあるお笑いタレントの[[高橋茂雄]]([[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]])と、[[女流棋士 (将棋)|女流棋士]]の[[山口恵梨子]]二段が同日より就任<ref>[https://hochi.news/articles/20220316-OHT1T51002.html?page=1 サバンナ高橋がNHK「将棋フォーカス」の司会に「指さなくても見て楽しめる番組を」] スポーツ報知、2022年3月20日配信・閲覧</ref>。また『囲碁フォーカス』も同日放送より聞き手役に若手[[女流棋士 (囲碁)|女流囲碁棋士]]の[[安田明夏]]初段([[日本棋院#関西総本部|日本棋院関西総本部]]所属)、講師役に囲碁棋士の[[鈴木伸二]]([[日本棋院#東京本院|日本棋院東京本院]]所属)七段がそれぞれ就任<ref>[https://www.nhk.jp/p/igo/ts/DN4PW7Y4YZ/episode/te/YV26ZNM725/ 「新講師 鈴木伸二 七段」 - 囲碁フォーカス] - NHK</ref>。
****【科学】日曜23時台後半の『[[サイエンスZERO]]』では、前週で卒業の[[小島瑠璃子]](タレント、2018年4月 - 2022年3月)の後任となる第5代ナビゲーターとして、[[長濱ねる]](同)がこの日より就任<ref name="SCIENCE">{{Cite news2|title=小島瑠璃子、涙の卒業「幸せな4年間でした」…Eテレ「サイエンスZERO」|newspaper=スポーツ報知|date=2022-03-28|url=https://hochi.news/articles/20220328-OHT1T51149.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-03-28}}</ref>。
***【音楽・BS】BSプレミアムの音楽番組『[[The Covers]]』が放送9年目を迎え、新ナレーターとして[[堂本光一]]([[KinKi Kids]])がこの日の放送より就任<ref>[https://web.archive.org/web/20220403004955/https://mdpr.jp/music/detail/3079804 堂本光一が初の番組ナレーションを務める!「本当にちゃんとしなきゃダメだな、という思いで…」<The Covers>] モデルプレス、2022年3月29日配信、4月3日閲覧</ref>。なお、同番組は総合テレビでも4月28日より木曜22時台(通常は『SONGS』枠)にて年4回不定期特番として放送{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei}}。
** テレビ朝日系
***【トーク・バラエティ】朝日放送テレビ製作『新婚さんいらっしゃい!』が放送52年目にして大リニューアル、第3代メイン司会{{Efn2|name="Shinkonsan"}}として[[藤井隆]](俳優・タレント)が就任<ref>{{Cite news2|title=藤井隆「新婚さんにご覧いただけるよう頑張りたい」、「新婚さんいらっしゃい!」新司会者決定で抱負|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/31/kiji/20220130s00041000548000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-01-31|accessdate=2022-01-31}}</ref>。同じく新アシスタントには[[井上咲楽]](タレント)が登板{{R|hochi_20220201}}<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220201-OYT1T50178/ 「新婚さん」新アシスタント、井上咲楽さん就任…藤井隆さんと4月から出演] 読売新聞、2022年2月1日</ref> するほか、椅子を含めたセットも新たなものに一新。新シリーズの初回となるこの日は[[#3月第4週|前週]](文枝時代の最終回)に引き続き1時間SP(12時55分 - 13時55分)で放送された<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220327dog00m200040000c.html 藤井隆:イスコケ連発! 桂文枝から贈られたネクタイで「新婚さん」新司会「恥じないように」 井上咲楽も] MANTANWEB、2022年3月28日配信、3月29日閲覧</ref>。
***【バラエティ】日曜22時台の『[[くりぃむナンタラ]]』が放送枠を1時間に拡大(21時55分 - 22時55分){{R|電くり}}。
***【トーク・バラエティ】『[[あざとくて何が悪いの?]]』が土曜22時台前半(21時55分 - 22時25分)から日曜23時55分 - 0時25分枠へ移動<ref name="EXMove_Natalie0126">[https://natalie.mu/owarai/news/463151 「テレビ千鳥」が木曜24時台へ移動、「あざとくて何が悪いの?」は日曜に] お笑いナタリー、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。
***【地域別】
****【改編・バラエティ・娯楽・[[テレビショッピング|通販]]・関東広域圏】テレビ朝日(関東ローカル)日曜10時台を改編。前月まで日曜23時55分 - 月曜未明枠にあった[[声優]]バラエティ『[[声優パーク建設計画VR部]]』を14時間繰り上げ、前半枠(10時 - 10時30分)へ移動{{R|EXMove_Natalie0126}} するとともに、タイトルを『'''[[声優パーク建設計画 メタバース部]]'''』へ改題。また後半枠(10時30分 - 11時)も、金曜未明(木曜深夜)枠から[[テレビショッピング|通販]]バラエティ『[[春菜ザキさんのタダの通販じゃねーよ!]]』を移動。これに伴い、単発枠『[[スペシャルサンデー]]』(『[[じゅん散歩#週刊!じゅん散歩|週刊!じゅん散歩]]』などを放送)は11時台のみに縮小される。
****【スポーツ・地域報道・宮城県】東日本放送(KHB)日曜夕方16時台後半にスポーツと地域報道をミックスした新番組『[[サンデーチャージ!&スポーツ]]』(16時30分 - 17時25分)を放送開始。同番組はメインキャスターに[[熊谷博之]]と[[坪北奈津美]]、ニュースコーナーに[[鈴木奏斗]](いずれもKHBアナウンサー)、気象情報担当に[[熊谷琴葉]](気象予報士、オフィス気象キャスター所属)がそれぞれ就任<ref>[https://www.khb-tv.co.jp/sundaycharge/index.html サンデーチャージ!&スポーツ] 東日本放送、2022年4月7日閲覧</ref>。
** TBS系
***【情報】『サンデージャポン』の第8代進行アシスタントに[[良原安美]](TBSアナウンサー)がこの日より就任{{R|daily_220313}}。
***【アニメ】[[毎日放送制作日曜夕方5時枠のアニメ|毎日放送制作日曜17時台前半のアニメ枠(通称・日5)]]が2017年3月以来{{efn2|前期は2008年4月 - 2017年3月。当時の最終作品は『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』(第2期)。 }}5年ぶりに復活、この日より『呪術廻戦』(第1期)の再放送を開始( - 9月11日{{efn2|終了翌週の9月18日には特番『呪術廻戦 じゅじゅTV 声優が選ぶ名シーンSP』を放送<ref>{{Cite web|和書|url=https://jujutsukaisen.jp/news/20220911_01.php |title=9月18日(日)放送 特別番組の詳細情報を発表! |work=NEWS |publisher=TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト |date=2022-09-11 |accessdate=2022-09-26}}</ref>。}})<ref>[https://eiga.com/news/20220217/12/ 「呪術廻戦」第2期が2023年放送 第1期の再放送も決定、異例の日曜夕方枠] 映画.com、2022年2月17日</ref>。再放送の企画として、[[音声多重放送|副音声]]では同作に出演した声優陣による[[オーディオコメンタリー]]を実施した。
***【トーク・バラエティ】CBCテレビ制作・日曜23時台後半枠の新番組として、視聴者とタレントがオンライン会議を行い、リアクショントークを展開する『[[ドーナツトーク]]』を放送開始。出演は[[水野美紀]](女優)、鷲見玲奈(フリーアナウンサー)、[[ヒコロヒー]](タレント)、[[PORIN]]([[Awesome City Club]])の4名{{R|TBS-Kaihen}}<ref>{{Cite news2|url=https://www.chunichi.co.jp/article/441554|title=鷲見玲奈アナらがゲストの本音を”のぞき見” 日曜夜に甘さ、カロリーあふれる“ドーナツトーク”|newspaper=中日スポーツ|agency=中日新聞社|date=2022-03-26|accessdate=2022-03-26}}</ref>。
** テレビ東京系
***【スポーツ】
****【情報】スポーツニュース『[[追跡LIVE! Sports ウォッチャー]]』(2016年4月 - )がこの日をもって終了、6年の歴史に幕<ref name="TX-Kaihen">{{Cite news2|title=テレビ東京:4月改編は3本柱「アニメ」「グルメ」「深夜ドラマ」「見るものがないと思ったときにつけて」|url=https://mantan-web.jp/article/20220308dog00m200040000c.html|newspaper=MANTANWEB|agency=株式会社MANTAN|date=2022-03-08|accessdate=2022-03-08}}</ref>。
****【バラエティ・娯楽】日曜23時台後半に[[卓球]]バラエティ番組『[[テレ東卓球塾|テレ東卓球塾 〜ひとラリー、いっとくぅぅぅ?〜]]』を放送開始。同番組では「もっと卓球のある人生を」をキャッチフレーズに、あらゆる角度から卓球の魅力を紹介していく。番組MCには「塾長」{{Efn2|name="MC呼称"}}{{Efn2|name="位置"}}として武井壮、「ヘッドコーチ」{{Efn2|name="MC呼称"}}{{Efn2|name="位置"}}として[[水谷隼]](元卓球選手、[[2020年東京オリンピックの卓球競技|2021年東京五輪]]混合ダブルス金メダリスト)がそれぞれ就任<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202203/3462.html|title=【記者会見リポート】“百獣の王”武井壮&初MC水谷隼の強力タッグでお送りする新しい卓球バラエティ番組がこの春からレギュラー化!早くも初回収録で水谷の神業が…!?/「テレ東卓球塾」4/3(日)スタート!|work=テレ東リリ速|agency=テレビ東京|date=2022-03-31|accessdate=2022-03-31}}</ref>。
***【地域別】
****【バラエティ・趣味・[[実用]]・関東広域圏】日曜昼枠にて[[農業]]バラエティ番組『[[種から植えるTV]]』をこの日より放送開始(11時55分 - 12時25分、関東ローカル)。同番組では[[児嶋一哉]]([[アンジャッシュ]])がMCを務め、日本各地の[[農家]]を訪れ作業を手伝い、作物の栽培方法を学んでいく<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220324dog00m200072000c.html アンジャッシュ児嶋一哉:テレ東初単独MC 農業バラエティー「種から植えるTV」 野菜作りにも挑戦「収穫前に番組終了は避けたい」] MANTANWEB、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
****【情報・経済・大阪府】テレビ大阪にて、前年12月から単発特番として放送されてきた経済番組『[[日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ]]』がこの日より日曜14時台でレギュラー放送開始。司会は特番時代から引き続き[[石井亮次]](フリーアナウンサー・司会者、元CBCテレビアナウンサー)が就任、リポーターとして[[織田信成 (フィギュアスケート選手)|織田信成]](プロスケーター、元フィギュアスケート選手)、[[やのぱん]](タレント)らを起用<ref>[https://hochi.news/articles/20220319-OHT1T51190.html?page=1 石井亮次アナ、「もしものマネー道 もしマネ」4月からレギュラー化「再現ドラマに出てみたい」] スポーツ報知、2022年3月20日配信・閲覧</ref>。
**【スポーツ】フジテレビ系
***【ドキュメンタリー】日曜昼前の『[[ミライ☆モンスター]]』が放送9年目を迎えるこの日より、新たに[[ライオン (企業)|ライオン]]一社提供{{efn2|『ライオンのグータッチ』からの移動。番組は2014年4月の開始当初から[[トヨタ自動車]]が一社提供を務め、2017年より[[旭化成]]に交代、2021年4月より複数社提供。今回の改編により1年ぶりに一社提供に復帰した一方、旭化成は6年間務めた同番組スポンサーを退いた。}}となり『'''[[ライオンのミライ☆モンスター]]'''』と改題しリスタートを切る{{R|CX-mynavi0307}}。
***【公営競技・BS】BSフジ(2K・4K)『BSスーパーKEIBA』は、新年度初日のこの日{{efn2|メインレースは「第66回[[大阪杯]](GI)」〈[[阪神競馬場]]〉、「美浦ステークス」〈中山競馬場〉。}}より第2代司会者として[[青嶋達也]](フジテレビアナウンサー)が就任<ref>[https://archive.ph/k87nO 2022年4月3日(日) 15:00〜16:00『BSスーパーKEIBA』] BSフジ、2022年3月27日配信・閲覧</ref>。
**【アニメ・地域別】
***【東京都・BS】2011年放送の『[[魔法少女まどか☆マギカ]]』の外伝ゲーム作品を原作とし、2020年・2021年に放送された『[[マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 (アニメ)|マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝]]』の最終章「Final SEASON-浅き夢の暁-」がTOKYO MX・BS11他で全4話一挙放送([[シャフト (アニメ制作会社)|シャフト]]制作、19時 - 21時{{efn2|毎日放送では4日(3日深夜)と7日(6日深夜)いずれも2時30分 - 3時30分に各日2話ずつ放送。}})。当初は2021年末に放送が予定されていたが、制作上の都合により延期となっていた<ref>[https://natalie.mu/comic/news/457522 TVアニメ「マギアレコード」Final SEASONの放送が来年春に変更] コミックナタリー、2021年12月13日</ref><ref>[https://natalie.mu/comic/news/469277 「マギアレコード」Final SEASON、最終話エンディングにClariS×TrySailコラボ曲] コミックナタリー、2022年3月12日</ref>。
***【神奈川県】テレビ神奈川では[[タツノコプロ]]との共同企画「tvk50周年×タツノコプロ60周年特別企画」として、同社制作のテレビアニメ16作品{{efn2|Aブロック:『[[宇宙エース]]』『マッハGoGoGo』『[[新造人間キャシャーン]]』『[[ドテラマン]]』、Bブロック:『[[科学忍者隊ガッチャマン]]』『[[破裏拳ポリマー]]』『[[ゴールドライタン|黄金戦士ゴールドライタン]]』『[[逆転イッパツマン]]』、Cブロック:『[[昆虫物語 みなしごハッチ|昆虫物語 新みなしごハッチ]]』『[[ポールのミラクル大作戦]]』『[[ヤッターマン]](第1作)』『[[未来警察ウラシマン]]』、Dブロック:『[[ハクション大魔王]]』『[[けろっこデメタン]]』『[[宇宙の騎士テッカマン]]』『[[タイムボカン]]』。}}によるTwitter投票「タツノコプロ作品ナンバーワン決定トーナメント」{{efn2|2021年10月 - 11月実施。4作品ずつのブロックに分けての予選トーナメントを勝ち上がった4作品が決勝トーナメントに進出。優勝作品を除くブロック1位の3作品と、ブロック2位の最多得票作品の計4作品は、2021年12月 - 本年3月に優勝作品と同時間帯でセレクション放送された(放送順に『科学忍者隊ガッチャマン』(Bブロック1位)、『ヤッターマン』(Cブロック1位)、『宇宙の騎士テッカマン』(Dブロック1位)、『ドテラマン』(ブロック2位最多得票))。}}で優勝した『[[マッハGoGoGo]]』(第1作、1967年 - 1968年){{efn2|本放送はフジテレビ系。}}を、20時27分 - 20時55分の枠にて放送開始<ref>[https://www.tvk-yokohama.com/tatsunoko_tournament/ タツノコプロ作品ナンバーワン決定トーナメント] テレビ神奈川、2022年1月13日閲覧</ref><ref>{{PDFlink|[https://www.tvk-yokohama.com/company/news/upload/211015.pdf テレビ神奈川presents「タツノコプロ作品ナンバーワン決定トーナメント」] テレビ神奈川、2021年10月15日配信}}10月28日閲覧</ref><ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1155345/ 視聴者が選ぶ“タツノコプロNo.1アニメ”は? tvkがトーナメントを実施&来春放送!] TVガイド、2021年10月20日配信、11月10日閲覧</ref>。
 
[[鉄道国有法]]により山陽鉄道は[[1906年]](明治39年)[[12月1日]]付で国有化され、関門連絡船も国有鉄道による運行となった<ref name = "百年史5_534" />。[[1907年]](明治40年)[[7月1日]]には九州鉄道も国有化され<ref name = "地理学_94" />、関門連絡とその前後の鉄道はすべて国有鉄道が運営するようになった。
==== 4月第1週(4日 - 10日) ====
* [[4月4日|4日]]
**【改編】NHK、この日より2022年度編成を本格的に開始{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi}}{{efn2|月1回放送の番組などを除き、前日(4月3日)までに順次開始した番組も一部あるほか、編成の都合により当初から開始が遅れている番組も存在する。}}。
*** 総合テレビ
****【報道・情報】
***** 月〜木曜17時台に新ニュース情報番組『[[ニュースLIVE!ゆう5時]]』を開始{{R|NHK-Hensei}}。キャスターには[[高瀬耕造]]と[[片山千恵子]](共にNHKアナウンサー)が就任{{R|NHK-Caster}}<ref>{{Cite news2|title=NHK高瀬アナ「おはよう日本」から新「ニュースLIVE!ゆう5時」へ“異動”「朝ドラ送りももう…」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-09|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/09/kiji/20220209s00041000527000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-09}}</ref>。
*****『[[クローズアップ現代|クローズアップ現代+]]』が火〜木曜22時台から月〜水曜19時30分枠へ移動、番組タイトルを旧題の『'''[[クローズアップ現代]]'''』に復帰{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei}}。新キャスターに[[桑子真帆]](NHKアナウンサー)が就任{{R|NHK-Caster}}。
****【教養・歴史】月曜22時台にて『[[映像の世紀プレミアム]]』製作スタッフが手掛ける歴史教養番組『[[映像の世紀 バタフライエフェクト]]』(22時 - 22時45分)を放送開始{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi}}{{efn2|レギュラー放送開始に先駆け、1月11日にパイロット版が放送された。}}。→1月11日も参照
****【放送枠】月~金曜22時45分 - 23時29分枠を『'''[[若年層ターゲットゾーン]]'''』{{efn2|帯ドラマ枠「[[夜ドラ]]」と23時台前半の番組枠を合わせた時間帯の総称。}}と銘打ち、各曜日に若年層向け番組を開発、特に月~水曜23時台前半(23時 - 23時29分)に新番組を1クール(3か月)ごとに投入していく。→5日・6日・7月11・12・13日も参照
*****【トーク・バラエティ】第1弾として、月曜には、女性お笑いコンビ・[[阿佐ヶ谷姉妹]]([[木村美穂]]・[[渡辺江里子]])の冠番組で、タイトル通り[[アパート]]を舞台に住人たちと令和の日本の価値観についてVTRを観ながらトークを展開する『[[阿佐ヶ谷アパートメント]]』(23時 - 23時29分)をレギュラー放送開始( - 6月20日、全12回){{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi}}<ref>[https://web.archive.org/web/20220328133214/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33624 祝・レギュラー化! 大家・阿佐ヶ谷姉妹と個性豊かな住人たちが意気込みを語る!] NHK PR、2022年3月28日配信・閲覧</ref>。
****【近畿広域圏】大阪拠点局(BK)
*****【情報】11時台後半の地域情報番組『[[ぐるっと関西おひるまえ]]』は、この週より新キャスターとしてフリーアナウンサーの[[荒山沙織]]と[[武田訓佳]]が就任、隔週交代で担当<ref name="BK Kaihen">[https://www.sankei.com/article/20220303-FMYZ6HETOJMIZADLXKBX47MGOM/ ほっと関西の二宮アナ「情報の届け方、考え直す」] 産経ニュース、2022年3月3日配信・閲覧</ref>。
*****【地域報道】18時台ローカルニュース『[[ほっと関西|ニュースほっと関西]]』が、新年度より番組名を『'''[[ほっと関西]]'''』と改め、放送時間も1時間(18時 - 19時)に。なお、キャスターは前年度から[[二宮直輝]]と[[牛田茉友]](いずれもBKアナウンサー)が続投{{R|BK Kaihen}}。
****【地域報道・地域別】
*****【北海道】[[NHK札幌放送局|札幌拠点局(IK)]]18時台ローカルニュース『[[ほっとニュース北海道]]』は、新年度より道内ローカル担当エリアを再編、18時40分 - 18時55分にローカルニュース枠を各地区に新設(事実上のローカルニュース枠拡大・独立番組化)。[[道央]](札幌・[[NHK室蘭放送局|室蘭]])『ほっとニュース道央いぶりDAYひだか』、[[道北]]・[[オホーツク総合振興局|オホーツク]]([[NHK旭川放送局|旭川]]・[[NHK北見放送局|北見]])『[[ほっとニュース北海道#ほっとニュース道北オホーツク|ほっとニュース道北オホーツク]]』、[[道東]]([[NHK帯広放送局|帯広]]・[[NHK釧路放送局|釧路]])『[[ほっとニュース北海道#ほっとニュースぐるっと道東!|ほっとニュースぐるっと道東!]]』、[[道南]]([[NHK函館放送局|函館]])『[[ほっとニュース北海道#ほっとニュース函館|ほっとニュース函館]]』の4地区各番組を起ち上げ。これに伴い『〜北海道』は2部(18時10分 - 18時40分・18時55分 - 19時)に分割・縮小<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1452065/ NHKが道内4地域で新ローカルニュース番組! 加藤浩次MCの「北海道スタジアム」も完結へ] インターネットTVガイド、2022年3月23日配信、4月2日閲覧</ref>。
*****【[[岩手県]]】[[NHK盛岡放送局|盛岡局(QG)]]18時台ローカルニュース『[[おばんですいわて]]』は、新年度からメインキャスターとして[[菅谷鈴夏]]〈月曜 - 木曜〉と[[佐々木芳史]]〈金曜〉(いずれもQGアナウンサー)が就任<ref name="NHK-Morioka">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220324132158/https://www.nhk.or.jp/morioka/pdf/shinbangumi.pdf 大改革! NHK盛岡放送局 2022年度番組 毎日県内の情報をお届けします!]}} NHK盛岡放送局、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。
*****【[[富山県]]】[[NHK富山放送局|富山局(IG)]]18時台ローカルニュース『[[ニュース富山人]]』は、新年度からメインキャスターに[[岩﨑果歩]]と[[柴田拡正]](いずれもIGアナウンサー)が就任、隔週交代で務める<ref>{{Cite tweet |title=新キャスター発表!|user=nhk_toyama |number=1503221334989492224 |date=2022-03-14 |accessdate=2022-03-14}}</ref>。
*****【[[愛媛県]]】[[NHK松山放送局|松山拠点局(ZK)]]18時台ローカルニュース『[[ひめポン!]]』は、新年度からメインキャスターに[[松田利仁亜]](ZKアナウンサー)が就任<ref name="NHK松山">{{Cite press release|和書|url=https://web.archive.org/web/20220315063851/https://www.nhk.or.jp/matsuyama/2022/index.html|title=NHK松山放送局 2022年度番組紹介|publisher=NHK松山放送局|date=2022-03-16|accessdate=2022-03-16}}</ref>。
*****【[[福岡県]]】[[NHK福岡放送局|福岡拠点局(LK)]]18時台ローカルニュース『[[ロクいち!福岡]]』は、新年度からアシスタントキャスターを[[野口葵衣]]{{efn2|野口葵衣は新年度から東京本局制作の『[[ブラタモリ]]』アシスタントを兼任するため、LK『ロクいち-』担当は原則として『ブラタモリ』収録がない週となる。}}・[[姫野美南]](共にLKアナウンサー)の2人体制とし、隔週交代で担当<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220328221220/https://www.nhk.or.jp/fukuoka/station_info/pdf/220328.pdf 大改革! 【発表】NHK 福岡放送局制作番組 2022年度 MC・キャスター]}} NHK福岡放送局、2022年3月28日配信・閲覧</ref>。
*****【[[宮崎県]]】[[NHK宮崎放送局|宮崎局(MG)]]18時台ローカルニュースは『[[NHKニュース イブニング宮崎]]』(2015年3月 - 2022年4月1日)に替わる新番組として『[[てげビビ!]]』を起ち上げ。
*** Eテレ<!--(※注意! 公文書では「NHK教育テレビジョン」ですが、あくまでも「Eテレ」ですので勝手に「NHK教育」へ変更しないようお願いいたします。)-->
****【キッズ】
***** 平日朝に新たな子供向け番組として『[[オハ!よ〜いどん]]』を新設、この日より放送開始(月 - 水曜7時20分 - 7時30分)。番組では毎朝、全国の子供たちを[[リモート デスクトップ サービス|リモート]]で結び朝の会を開き、毎回ゲストも登場。MCは[[今田耕司]]が務め、「体操のお兄さん」役で[[小林よしひさ]]がレギュラー出演。また夜のスピンオフ版として『夜もオハ!よ〜いどん』を月1回放送(初回放送:3月28日18時55分 - 19時25分)<ref>[https://www.nhk.jp/p/ohayoidon/ts/JZQJK3YXK6/ オハ!よ〜いどん] - NHK</ref>。
***** 放送64年目を迎える長寿子供番組『おかあさんといっしょ』が新年度初日のこの日より刷新。第22代うたのおねえさんとして[[ながたまや]]が就任するとともに、人形劇新シリーズ第14作『[[ファンターネ!]]』を同日より開始{{R|Fantane!}}。また同日より、平日の再放送枠を18時台(18時 - 18時24分)へ移動{{R|Atsuko→Maya|Huffpost0216|Fantane!}}<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/16/kiji/20220216s00041000426000c.html 「おかあさんといっしょ」あつこお姉さんが4月2日で卒業 新「歌のお姉さん」はながたまや] スポーツニッポン、2022年2月16日</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202160000556.html ながたまやさんNHK「おかあさんといっしょ」第22代歌のお姉さんに「今でも信じられない」] 日刊スポーツ、2022年2月16日</ref>。→3月30日および4月2日も参照
****【アニメ】[[香川照之]](俳優)による[[昆虫]]を題材とした自然[[教育絵本]]が原作のミニアニメ『[[インセクトランド]]』([[トムス・エンタテインメント]]制作)を放送開始(月曜8時45分 - 8時50分)。香川自身もエグゼクティブプロデューサーとして制作に携わり、声の出演に[[泊明日菜]]、花江夏樹、[[美山加恋]]、[[七海ひろき]]ら、ナレーターには[[櫻井孝宏]]をそれぞれ抜擢<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2224892/full/ 香川照之プロデュースの昆虫アニメ 美山加恋、七海ひろき、花江夏樹ら出演] ORICON NEWS、2022年2月17日</ref>、主題歌は[[DREAMS COME TRUE]]の書き下ろし曲「羽を持つ恋人」を起用<ref name="Kamakiri-Sensei">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203220000649.html 香川照之、カマキリ先生の衣装で登場「しゃべり過ぎてカットされる量がすごい」奔放に番組PR] 日刊スポーツ、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。
****【教養・バラエティ・青少年】中高生向け教養バラエティ番組『沼にハマってきいてみた』が新年度に入り第2シリーズを開始。同時に放送枠を月・火曜の19時台後半(19時30分 - 20時)へ移動、司会も新たに[[DJ松永]](DJ、Creepy Nuts)と[[ラランド (お笑いコンビ)|サーヤ]](ラランド)の2名、ナレーターに[[花守ゆみり]](声優)がそれぞれ就任{{R|Numahama}}。さらに、番組タイトルロゴのデザインとスタジオセットも一新<ref>{{Cite tweet |title=4月からリニューアルする #NHK沼 番組のロゴも新しくなるぞ💪…|user=nhk_hamatta |number=1506220406981677065 |date=2022-03-22 |accessdate=2022-03-23}}</ref>。→3月21日も参照
** 日本テレビ系
***【報道】『[[Oha!4 NEWS LIVE]]』([[日テレNEWS24]]制作)はこの週より担当アナウンサーシフトを一部変更。曜日ごとに男女アナの日替わりコンビで、月曜:[[佐藤真知子]]・[[澁谷善ヘイゼル]]、火曜:[[小髙茉緒]]{{efn2|[[後呂有紗]]の後任。}}・[[中野謙吾]]、水曜:[[忽滑谷こころ]]・[[弘竜太郎]]、木曜:[[佐藤梨那]]・[[田辺大智]]、金曜:[[杉原凜]]・[[田辺研一郎]](いずれも日本テレビアナウンサー)がそれぞれ担当。また番組の新テーマ曲も[[ケツメイシ]]の「[[One Step]]」を採用<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2229203/full/ 『Oha!4』4月から10人のアナウンサーが出演 ケツメイシがテーマソングを担当] ORICON NEWS、2022年3月28日配信・閲覧</ref>。
***【情報】『ZIP!』が放送12年目に入りリニューアル。5年ぶりとなるお天気キャスター交代が行われ、8代目として[[マーシュ彩]](ファッションモデル)が就任<ref>{{Cite news2|url=https://news.mynavi.jp/article/20220326-2304098/|title=『ZIP!』8代目お天気キャスターにマーシュ彩 本番へ勉強中「命に関わる大切な情報なので」|newspaper=マイナビニュース|agency=株式会社マイナビ|date=2022-03-26|accessdate=2022-03-26}}</ref><ref>{{Cite news2|date=2022-03-25|url=https://hochi.news/articles/20220325-OHT1T51259.html?page=1 |title=「ZIP!」8代目お天気キャスターにマーシュ彩「人の耳にスッと入ってくるようなで届けられたら」|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|accessdate=2022-03-26}}</ref> のをはじめ、2020年2月から放送してきた「[[星星|{{Ruby|星星|セイセイ}}]]」([[ジャイアントパンダ|パンダ]]のキャラクター)による英語コーナー『星星のベラベラENGLISH』も『ベラベラENGLISH 星星 the Teacher』と改題し再始動、「星星」の新パートナーとして、ダンスボーカルユニット・[[M!LK]]([[スターダストプロモーション]]所属){{efn2|同じくメンバーである[[佐野勇斗]]も2020年3月の金曜マンスリーパーソナリティとして出演経験がある。}}のメンバー・[[曽野舜太]]を起用。毎回、全国各地の高校に出向き、英語のレッスンや生徒の悩み解決をする<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220324dog00m200069000c.html ZIP!:「ベラベラENGLISH」リニューアル 星星の新相棒にM!LK曽野舜太] MANTANWEB、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
***【改編・バラエティ・トーク】月曜21・22時枠、既存のトークバラエティ番組2本をそれぞれ繰り上げ昇格<ref name="NTV-Oricon0310">[https://www.oricon.co.jp/news/2227306/full/ 日テレ『しゃべくり』『夜ふかし』時間繰り上げ 『深イイ』&『今くら』は終了へ] ORICON NEWS、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。
**** 21時台は、22時台で放送していた『[[しゃべくり007]]』を1時間繰り上げ、プライムタイムからゴールデンタイムに昇格。
**** 22時台は、深夜枠「[[プラチナイト]]・月曜日」から『[[月曜から夜ふかし]]』を実質2時間(厳密には1時間59分)繰り上げ、プライムタイムに昇格。
***【地域報道・地域別】
****【[[青森県]]】[[青森放送]](RAB)[[NNN夕方ローカルニュース一覧|夕方枠の老舗ローカルニュース番組]]<!--50年以上もの古い歴史を持つ番組のためこの記述とし、リンクもこちらを使用-->『[[RABニュースレーダー]]』にて、前週までの[[猪股南]]{{efn2|その後、5月末をもって第1子懐妊のため産前産後休業入り<ref>{{Cite web|和書|author= 猪股南|url= https://www.rab.co.jp/announcer/inomata/index.html?entryid=13796|title=いつも応援してくださる皆さんへ |website= アナウンサーブログ|publisher= 青森放送|date= 2022-05-31|accessdate=2022-06-17}}</ref>。}}(RABアナウンサー)の後任のサブキャスターとして、この週から新たに[[橋本莉奈]]と[[小田安珠]]の同局アナウンサー2名{{efn2|このうち小田は4月入社の新人で、早々のレギュラー抜擢となった。}}が就任。橋本は月・火曜の気象情報と水 - 金曜のニュースを、小田は月・火曜のニュースと水 - 金曜の気象情報をそれぞれ担当<ref>[https://www.rab.co.jp/announcer/sugawara/index.html?entryid=13021 新年度スタート] RABアナウンサーブログ 菅原厚 2022年4月5日付</ref>。
****【[[秋田県]]】[[秋田放送]](ABS)の[[News every.#ネット局|夕方枠ローカルニュース]]『[[ABS news every.]]』はこの週より出演者シフトを変更。前月までの出演者から[[佐藤有希]](ABSアナウンサー)が外れ、月・火曜:[[田村修]]・[[林さくら]]、水〜金曜:田村・[[鴨下望美]](いずれも同局アナウンサー)という布陣に<ref>{{Cite tweet |title=今日から新年度…|user=ABS_PR_AKITA |number=1509636658383175687 |date=2022-04-01 |accessdate=2022-04-04}}</ref>。
****【情報・宮城県】[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]](ミヤテレ)、[[さとう宗幸]](歌手)MCの夕方枠ローカルワイド番組『[[OH!バンデス]]』はこの週より出演者シフトを一部変更。前月までさとうのアシスタントMC(月・火曜担当)を務めた[[白壁里沙子]](ミヤテレアナウンサー)が同番組の18時台放送の宮城県内ニュースのキャスターへ異動し、[[武田玲子]](同)が白壁の後任アシスタントMCに就任。なお、さとうと水〜金曜アシスタントMCの[[蜂谷由梨奈]](同)は続投<ref>{{Cite news2|title=ミヤギテレビ28年目「OH!バンデス」一部MCを変更|url=https://hochi.news/articles/20220402-OHT1T51038.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-04-02|accessdate=2022-04-03}}</ref>。
***【料理・北海道】札幌テレビ(STV)『[[どさんこワイド|どさんこワイド179]]』内の料理コーナー「[[奥様ここでもう一品]]」が、この日の放送より「どさんこ☆キッチン」に改題<ref>{{Cite tweet |title=今日から星澤先生のお料理コーナーがリニューアルしました!|user=dosanko_wide |number=1510917566872522755 |date=2022-04-04 |accessdate=2023-04-13}}</ref>。
** テレビ朝日系
***【報道・情報】平日早朝の『[[グッド!モーニング (テレビ番組)|グッド!モーニング]]』にて、前週まで『モーニングショー』のアシスタントを3年間務めていた[[斎藤ちはる]](テレビ朝日アナウンサー)が移籍の形で加入、この週より[[新井恵理那]](フリーアナウンサー・タレント)と、斎藤の先輩である[[坪井直樹]](テレビ朝日アナウンサー)とのトリオで司会を担当。また同日より新テーマ曲として男女ツインボーカルバンド・Awesome City Clubの新曲「[[Good morning (Awesome City Clubの曲)|Good Morning]]」を採用<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220324dog00m200075000c.html グッド!モーニング:リニューアル 4月から斎藤ちはるアナ加入でMC3人体制に] MANTANWEB、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
***【情報】一方、斎藤が抜けた『[[モーニングショー|羽鳥慎一モーニングショー]]』(テレビ宮崎を除く系列25局。山梨放送〈YBS〉へもネット)では、斎藤の後任となる第3代アシスタントとして、斎藤の後輩であり入社2年目の[[森山みなみ]](テレビ朝日アナウンサー)が就任<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/10/kiji/20220310s00041000156000c.html|title=テレ朝・斎藤ちはるアナ「モーニングショー」降板へ、後任は森山みなみアナ|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-10|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-10}}</ref>。
***【バラエティ・放送枠】4月改編で深夜バラエティ枠を改革、月〜水曜23時台(現「[[ネオバラエティ]]」<small>〈以下「ネオバラ」と記す〉</small>枠)と火〜木曜(月〜水曜深夜)0時15分枠(現「[[ネオネオバラエティ|ネオバラ2]]」<small>〈以下「ネオ2」と記す〉</small>枠)を統合し、各曜日3本ずつ(1番組あたり30分×3)のバラエティ番組、計9本を放送する新バラエティ枠『[[スーパーバラバラ大作戦]]』(月〜水曜23時15分 - 翌0時45分)をこの日より新設<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220125dog00m200001000c.html テレビ朝日:月〜水曜深夜にバラエティー枠「スーパーバラバラ大作戦」新設 30分×9番組 アンタ&サンド新番組も] MANTANWEB、2022年1月25日配信・閲覧</ref>{{efn2|朝日放送テレビでは『[[ナイトinナイト]]』(関西ローカル)編成のためディレイネット(一部番組を除く)。}}。
****【トーク】月曜1部(23時15分 - 23時45分)は、旧「ネオバラ」枠から『[[激レアさんを連れてきた。]]』を30分短縮して継続。
****【お笑い】 水曜「ネオバラ」枠にあった『[[お笑い実力刃]]』をリニューアルし、引き続き[[アンタッチャブル (お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]([[山崎弘也]]・[[柴田英嗣]])と[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]([[伊達みきお]]・[[富澤たけし]])が共同MCを務める新番組『[[証言者バラエティ アンタウォッチマン!]]』を月曜2部(23時45分 - 火曜0時15分)枠で放送開始。
****【音楽・トーク】月曜3部(火曜0時15分 - 0時45分)には「[[バラバラ大作戦]]」枠(火〜土曜未明〈月〜金曜深夜〉、関東ローカル)金曜未明(木曜深夜)枠にあった[[ハマ・オカモト]]([[OKAMOTO'S]])・[[齋藤飛鳥]](当時[[乃木坂46]])両冠の『[[ハマスカ放送部]]』が昇格<ref name="NNNY">[https://natalie.mu/owarai/news/464270 「NEWニューヨーク」昇格決定、嶋佐「革命だよ!」屋敷「ここからが戦い」] お笑いナタリー、2022年2月3日配信、2月4日閲覧</ref>。
*** 朝日放送テレビ<!--地域無印は全国ネット-->
****【料理】『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』の後番組として、[[DAIGO]]([[BREAKERZ]]、タレント)が司会を務める新料理番組『[[DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜]]』を開始。DAIGOが帯番組の司会を務めるのはこれが初<ref>{{Cite news2|url=https://hochi.news/articles/20220202-OHT1T51236.html?page=1|title=DAIGO、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」後番組で料理番組のMCに…帯番組の司会は初|newspaper=スポーツ報知|date=2022-02-03|agency=報知新聞社|accessdate=2022-02-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/04/kiji/20220204s00041000161000c.html|title=DAIGO テレ朝系「おしゃべりクッキング」枠で料理番組司会に初挑戦|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-04|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-04}}</ref><ref>{{Cite news |url=https://hochi.news/articles/20220204-OHT1T51194.html?page=1|title=料理初心者のDAIGOが「おしゃべり」後番組司会 DAI語で喜び「DGDBT」4月4日スタート|newspaper=スポーツ報知|date=2022-02-05|accessdate=2022-02-05}}</ref><ref>{{Cite news |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/05/0015038009.shtml|title=DAIGO 「おしゃべりクッキング」後番組を担当「DAIGO大抜擢(DGDBT)」|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-02-05|accessdate=2022-02-05}}</ref>{{efn2|DAIGOは当時『[[ZIP!]]』(日本テレビ系)木曜日パーソナリティを務めていた<ref group="注2">2023年3月まで。</ref> ほか、過去には『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』(フジテレビ系)[[笑っていいとも!レギュラー出演者一覧#歴代レギュラー出演者|水曜日レギュラー]]として出演(2009年4月 - 2011年3月)するなど、曜日単位での出演経験はあるが、全曜日出演は初となる。}}{{efn2|なお初回放送当日は直前の『[[徹子の部屋]]』にもDAIGOがゲスト出演し、2番組連続での出演となった。}}。
****【地域報道・情報・近畿広域圏】関西ローカルでは『キャスト』の後継となる新たな夕方ニュース情報番組『[[newsおかえり]]』(平日15時45分 - 19時)を開始。メインMCは[[横山太一]](朝日放送テレビアナウンサー)が就任<ref>{{Cite news2|title=ABCテレビ 4月からの夕方ニュース新番組 横山アナがメインMC「一息ついてもらえるような番組を」|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/25/kiji/20220224s00041000501000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-02-25|accessdate=2022-02-25}}</ref>。
***【地域報道・秋田県】[[秋田朝日放送]](AAB)の[[スーパーJチャンネル#放送局・配信元|夕方枠ローカルニュース]]『[[トレタテ!]]』は新年度よりリニューアル。月曜 - 木曜のメインキャスターに[[千田まゆこ]](AABアナウンサー)、金曜メインキャスター及び月〜木曜サブキャスターには[[NST新潟総合テレビ]](フジテレビ系)より復帰した[[高橋正和 (アナウンサー)|高橋正和]]{{efn2|高橋正和は2004年に秋田朝日放送へ入社し、2018年3月まで在籍した後に同年4月にNST新潟総合テレビに移籍しており、謂わば出戻りの形で秋田朝日放送へ復帰した。}}がそれぞれ就任<ref>{{Cite tweet |title=本日 4月4日 から #トレタテ! リニューアル…|user=AAB_5ch |number=1510821993314066436 |date=2022-04-04 |accessdate=2022-04-06}}</ref>。
** テレビ東京系
***【報道・キッズ】『きんだーてれび』の後番組として、子供向けニュース解説番組『[[秒でNEWS180]]』(平日7時30分 - 7時35分)を開始。キャスターには[[原田修佑]](テレビ東京アナウンサー)が就任<ref>{{Cite tweet |title=明日から『秒でNEWS180』という新番組が始まります!|user=tvtokyo_ana |number=1510575849078071297 |date=2022-04-03 |accessdate=2022-04-10}}</ref>。
***【情報】
****【関東広域圏】平日夕方枠『[[よじごじDays]]』(関東ローカル)MCの同局アナウンサーシフトを変更。前週(3月第5週)で卒業した[[池谷実悠]]と[[森香澄]](いずれも2019年4月より在任)に代わり、1月から月曜を担当している[[冨田有紀]]の担当シフトに火・金曜を追加、池谷と森の事実上の後任として[[狩野恵里]](水曜)と[[繁田美貴]](木曜)がそれぞれ就任<ref>{{Cite press release|和書|title=アナウンサーがリニューアル!繁田美貴、狩野恵里、冨田有紀が日替わりで進行役に!/よじごじDays 月曜〜金曜 午後3:40〜 放送中|publisher=テレビ東京|date=2022-03-27|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202203/3454.html|format=HTML|language=日本語|accessdate=2022-04-13}}</ref>。
****【スポーツ】『Sports ウォッチャー』の後継の新スポーツニュース番組として『[[みんなのスポーツ Sports for All]]』(月〜木曜23時55分 - 翌0時、金曜23時58分 - 土曜0時12分、土曜22時30分 - 23時、日曜22時54分 - 23時30分)を放送開始{{R|TX-Kaihen}}。
***【報道・経済・BS】BSテレ東(2K・4K)『日経ニュース プラス9』が新年度のこの週より番組をリニューアル、メインキャスター陣を[[須黒清華]](月・火曜担当)、[[倉野麻里]](水・木曜担当)、[[片渕茜]](金曜担当)と全員テレビ東京女性アナウンサーで固め、金曜の情報担当キャスターを務める[[トラウデン直美]](タレント)は続投。番組も[[日本経済新聞]]との連動を強化、金曜の[[Z世代]]向け企画など"[[テレビ東京ホールディングス|経済のテレ東グループ]]"を押し出す形に<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=MBJWJ0Kyonk 日経ニュース プラス9] BSテレ東公式Youtubeチャンネル、2022年4月1日配信・閲覧</ref>。
** フジテレビ系
***【報道・情報・アニメ<!--『ちいかわ』関連-->・[[視聴率]]<!--第2部の年度同時間帯視聴率関連-->】『めざましテレビ』が放送29年目を迎え、新年度初日となるこの日より第8代お天気キャスターとして、[[林佑香]]が就任<ref>[https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220269.html 新お天気キャスターに19歳の林佑香が就任 慶応大学1年生の新人!「元気をお届けしたいです」] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年3月19日配信、3月20日閲覧</ref>。また、番組内コーナーミニアニメとして、[[ナガノ (イラストレーター)|ナガノ]]([[イラストレーター]])原作による『[[ちいかわ]]』を同日より放送開始{{efn2|第2話以降は金曜に放送<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.anime-chiikawa.jp/info.html?k=%2Fentry%2F2022%2F04%2F01%2F0800|title=4月4日(月)以降の放送日程に関するお知らせ|work=おしらせ|website=「ちいかわ」作品公式サイト|date=2022-04-01|accessdate=2022-05-10}}</ref>。}}<ref>[https://web.archive.org/web/20220313230759/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220244.html 超豪華追加キャスト&メインビジュアル解禁 4月4日(月)から『めざましテレビ』で放送TVアニメ『ちいかわ』] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年3月14日配信、3月16日閲覧</ref>。また同日、同番組第2部(6時10分 - 8時)の2021年度民放同時間帯視聴率が4年連続1位になったことが明らかになった<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220404dog00m200020000c.html めざましテレビ:第2部が2021年度の民放同時間帯視聴率トップに 2018年度から4年連続の快挙] MANTANWEB、2022年4月4日配信・閲覧</ref>。
***【報道】昼ニュース『[[FNN Live News days]]』は下記『ポップUP!』開始に伴い、この週より平日の放送時間を10分短縮、11時30分 - 11時45分の放送に<ref name="Pop up">{{Cite press release|和書|title=フジテレビのお昼に超大型3時間!情報&Lifeエンターテインメント番組が誕生!|publisher=フジテレビジョン|date=2022-01-31|url=https://web.archive.org/web/20220130201335/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220095.html|format=HTML|language=日本語|accessdate=2022-01-31}}</ref>。また担当キャスターも月・火曜が[[安宅晃樹]]と[[宮司愛海]]、水〜金曜が[[島田彩夏]]と[[立本信吾]](全員フジテレビアナウンサー)の体制となる<ref>{{Cite press release|和書|title=宮司愛海アナが報道番組キャスターに 入社8年目の新たな挑戦に「身の引き締まる思い」。島田アナ&立本アナ&安宅アナと新生『days』で最新ニュースをお届け|publisher=フジテレビジョン|date=2022-03-25|url=https://web.archive.org/web/20220323033559/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220253.html|format=HTML|language=日本語|accessdate=2022-03-25}}</ref>。
***【情報】平日昼枠の新情報ワイド番組として『[[ポップUP!]]』(11時45分 - 14時45分)を放送開始{{R|Viking→Up|Pop up}}。司会は[[佐野瑞樹 (アナウンサー)|佐野瑞樹]]と[[山﨑夕貴]](ともにフジテレビアナウンサー)が務める{{R|Viking→Up|Pop up}} ほか、曜日パーソナリティとして、月曜:[[小泉孝太郎]](俳優)、火曜:[[三浦翔平]](同)<ref>[https://web.archive.org/web/20220306200259/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220213.html 三浦翔平の新境地に注目!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年3月7日配信・閲覧</ref>、水曜:[[おぎやはぎ]](小木博明・矢作兼)(お笑いコンビ)、木曜:[[髙嶋政宏]](俳優)、金曜:[[吉村崇]]([[平成ノブシコブシ]])がそれぞれ登場{{R|Pop up}}<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/463790 おぎやはぎ、平成ノブシコブシ吉村、フジ平日帯番組の曜日パーソナリティに] お笑いナタリー、2022年1月31日配信・閲覧</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220324dog00m200071000c.html 前田敦子:フジ「ポップUP!」で情報番組コメンテーター初挑戦「ただ笑ってる要員にはならないです、絶対」] MANTANWEB、2022年3月25日配信・閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/467841 3時のヒロイン福田がフジ新番組でコメンテーター、同じ高校出身のアンミカと共演] お笑いナタリー、2022年3月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/468964 ロンブー淳、アルピー平子、相席スタート「ポップUP!」レギュラーコメンテーターに] お笑いナタリー、2022年3月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220321dog00m200034000c.html 工藤美桜:“キラメイピンク”フジ新帯情報番組「ポップUP!」月曜レギュラーに 水曜は犬飼貴丈&トラウデン都仁] MANTANWEB、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。{{For2|出演者の全体内訳|ポップUP!#出演者}}
***【バラエティ】水曜22時台にあった『[[突然ですが占ってもいいですか?]]』は、4月から[[フジテレビ水曜10時枠の連続ドラマ|同枠がドラマ枠]]となることに伴い、この日から月曜23時台に放送枠を移動<ref>{{Cite news2|title=フジ「水10」ドラマ6年ぶり復活!間宮祥太朗がプライム帯連ドラ初主演、4月スタート「ナンバMG5」|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/19/kiji/20220118s00041000543000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-01-19|accessdate=2022-01-19}}</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20220118203138/https://www.fujitv-view.jp/article/post-473659/ フジ新「水10ドラマ」枠誕生!主演・間宮祥太朗×本広克行監督“脱ヤンキー”物語] フジテレビュー!!、2022年1月19日配信・閲覧</ref><ref name="sanspo_220307">{{Cite news2|title=フジテレビ4月期は7年ぶりの大改編「全ての時間帯に13の新番組が誕生」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-07|url=https://www.sanspo.com/article/20220307-PXAPGXAFK5FGBFGNUM4IVVVO64/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-07}}</ref>。
***【中京広域圏】[[東海テレビ放送|東海テレビ]]
****【情報・紀行<!--企画の関係上-->】平日午前枠の情報番組『[[スイッチ! (東海テレビ)|スイッチ!]]』の新企画として、俳優の[[松平健]]([[愛知県]][[豊橋市]]出身)が東海地方各地を散策する「マツケンさんぽ」をこの日より月〜木曜に放送。初日となるこの日は松平がスタジオ生出演した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220403dog00m200019000c.html 松平健:東海テレビ朝の情報番組「スイッチ!」でお散歩コーナー 「マツケンさんぽ」がスタート] MANTANWEB、2022年4月4日配信・閲覧</ref>。
****【地域報道】[[Live News イット!#ネット局|夕方枠ローカルニュース]]『[[ニュースOne]]』はこの日から『'''[[NEWS ONE]]'''』に改題、同時に新メインキャスターとして[[松井美智子]](同局アナウンサー)が就任。前身『[[東海テレビスーパーニュース]]』([[FNNスーパーニュース|1998年 - 2015年]])でサブキャスターを務めて以来21年ぶりに同枠を担当する<ref>{{Cite news2|title=東海テレビ平日夕方の帯番組「NEWS ONE」のメインキャスターに松井美智子アナを起用|newspaper=中日スポーツ|date=2022-03-16|url=https://www.chunichi.co.jp/article/435675|agency=中日新聞社|accessdate=2022-03-16}}</ref>。
***【地域報道・[[鹿児島県]]】[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]](KTS)の夕方枠ローカルニュース『[[KTS Live News|KTSライブニュース]]』が新年度にあたり、キャスター陣を一新。月〜水曜は[[坪内一樹]]・[[美川愛実]]、木・金曜は[[井上彩香]]・[[上片平健]](いずれもKTSアナウンサー)という布陣に<ref>[https://www.kts-tv.co.jp/plus/single.html?id=115 【4/4〜】この春KTSライブニュースが変わります!] 鹿児島テレビ、2022年3月22日配信、4月12日閲覧</ref>。
**【紀行・ドキュメンタリー・食・神奈川県・[[愛知県]]】テレビ神奈川(tvk)とテレビ愛知(TVA、テレビ東京系)が共同制作する食紀行ドキュメンタリー『[[発酵男子]]』を放送開始。番組では若手新進俳優の[[立石俊樹]]と[[小西詠斗]]が旅人役を務め、彼らが日本全国の[[発酵食品]]の製造現場を訪ね歩き、その魅力と日本人の古の知恵などを紹介する。番組はtvkが4日より月曜23時台(23時 - 23時30分)、テレビ愛知が7日(6日深夜)より木曜未明(水曜深夜)0時台(0時 - 0時30分)でそれぞれ放送開始<ref>{{PDFlink|[https://www.tvk-yokohama.com/company/news/upload/f28da742a003f0cc7fb81774011255deab903666.pdf 若手俳優×"ローカル発酵食品"『発酵男子』4月4日(月)23時〜スタート!] テレビ神奈川、2022年2月21日配信}}3月12日閲覧</ref>。
* [[4月5日|5日]]
**(4日深夜)
***【バラエティ・[[人材]]・関東広域圏】テレビ朝日深夜枠『[[お願い!ランキング]]』がリニューアル、タイトルを『'''[[お願い!ランキング presents そだてれび]]'''』に改め、この日より新装放送開始(火〜金曜〈月〜木曜深夜〉0時45分 - 1時20分)。同番組では[[育成]]をコンセプトに、同局社内から次世代のクリエイターを発掘し育成する企画オーディションバトルを展開。同局社員を対象に企画を募集、局内選考を通過した応募者自ら企画を映像化、月曜「ドラマ」、火・木曜「バラエティ・ドキュメンタリー」、水曜「アニメ」とそれぞれジャンルを分け、視聴者と社内審査員による審査で選ばれた優勝者4名がスペシャル番組の放送枠を獲得する。MCは週替り制で、初週は[[岩井勇気]]([[ハライチ]])と[[花澤香菜]](声優)が登場。[[八木麻紗子]](テレビ朝日アナウンサー)とともに番組を進行する<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/470700 「お願い!ランキング」テレ朝社内で企画バトル、初週MCはハライチ岩井と花澤香菜] お笑いナタリー、2022年3月23日配信・閲覧</ref>。
***【アニメ・近畿広域圏・東京都・BS】[[青山剛昌]]の推理漫画『[[名探偵コナン]]』{{efn2|[[名探偵コナン (アニメ)|アニメ版]]は読売テレビ製作・日本テレビ系で放送。}}のスピンオフ作品である、[[新井隆広]]原作の『[[名探偵コナン ゼロの日常|名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)]]』が読売テレビ{{efn2|本編アニメの制作局でもある。}}・TOKYO MX・BS日テレ(2K・4K)で放送開始(トムス・エンタテインメント制作、 - 5月10日(9日深夜))。主人公・[[安室透]]役の[[古谷徹]]は約14年ぶりのテレビアニメ主演作となる<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220221dog00m200046000c.html 名探偵コナン ゼロの日常:古谷徹が14年ぶりテレビアニメ主役 4月スタート OPにRAKURA EDはRainy] まんたんウェブ、2022年2月22日</ref>。
** NHK
***【ドキュメンタリー・バラエティ】総合テレビ『若年層ターゲットゾーン』火曜第1回番組として、これまで『[[ストーリーズ (テレビ番組)|ストーリーズ]]』枠で放送されていた、気になる場所や普段は入れない場所に[[ビデオカメラ|固定カメラ]]100台を設置し人々の生態を観察する新ドキュメントバラエティ『[[100カメ]]』をレギュラー放送開始。MCはお笑いコンビ・[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]([[若林正恭]]・[[春日俊彰]])(全12回、 - 6月21日)<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/472712 オードリーMC「100カメ」レギュラー化、100台の固定カメラで生態のぞき見] お笑いナタリー、2022年4月5日配信、4月6日閲覧</ref>。
***【バラエティ・教養・青少年】Eテレの火曜19時台前半にて、これまで数回特番で放送され好評を博した、[[ジャニーズ事務所]]所属グループ・[[SixTONES]]メインによる『[[バリューの真実]]』がレギュラー化、この日より放送開始<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220309dog00m200051000c.html SixTONES:自身も経験した10代の悩み「寄り添えるのがうれしい」 「バリューの真実」レギュラー化で芽生えた気持ち] MANTANWEB、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。
***【教養・科学・BS】BSプレミアムにて、[[織田裕二]](俳優・歌手)が司会を務める科学教養番組『[[ヒューマニエンス|ヒューマニエンス〜40億年のたくらみ〜]]』は、新年度初回のこの日より放送枠を前月までの木曜20時台から火曜22時台へ移動。また前月までの[[井上あさひ]](NHKアナウンサー、2021年度在任)が第1子懐妊による産休入りのため退任し、井上の前任担当者でもある[[藤井彩子]](同、2020年10月 - 2021年3月)が復帰、織田とコンビで司会を務める<ref>{{Cite news2|title=NHK井上あさひアナ、第1子妊娠 19年に結婚|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-31|url=https://www.sanspo.com/article/20220331-E7HCFOW3Q5N4RLMJHIAVWW4BCE/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-31}}</ref>。
**【バラエティ】テレビ朝日系『スーパーバラバラ大作戦』火曜日枠の布陣は次の通り。
*** 1部(23時15分 - 23時45分)は、旧「ネオバラ」枠から、放送24年目に入る『[[ロンドンハーツ]]』を30分短縮して継続。
***【クイズ】2部(23時45分 - 水曜0時15分)には、旧「ネオ2」月曜枠から、有吉弘行の冠番組『[[有吉クイズ]]』を移動。
***【クイズ】3部(水曜0時15分 - 0時45分)は、旧「ネオ2」枠時代の2021年10月に開始した『[[まさかのルールはなぜできた!? 作画プレゼン!刺さルール]]』が、MCの爆笑問題(太田光・田中裕二)と[[神田伯山 (6代目)|6代目神田伯山]](講談師)冠付の『'''[[爆問×伯山の刺さルール!]]'''』に改め、[[大喜利]]クイズバラエティとしてリニューアル<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/472630 爆笑問題、ニューヨーク嶋佐、霜降り明星せいや、ヒコロヒーが大喜利クイズで解答] お笑いナタリー、2022年4月5日配信・閲覧</ref>。
**【紀行・バラエティ】テレビ東京系『[[モヤモヤさまぁ〜ず2]]』は3月までの土曜23時台前半枠からこの日から火曜23時6分枠に移動。放送時間もこれまでの25分から約2倍の49分に拡大。同番組の枠移動は通算8回となった<ref name="Moyasama-Mantan">[https://mantan-web.jp/article/20220305dog00m200035000c.html モヤさま:半年でお引っ越し、通算8回目の枠移動 4月から火曜のWBS放送後へ 「あさモヤ」は終了] MANTANWEB、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref name="Moyasama-Sponichi">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/05/kiji/20220305s00041000306000c.html 15周年「モヤさま」通算8回目の“お引っ越し” 土曜→火曜夜に枠移行、放送時間49分に再拡大] スポーツニッポン、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。初回は[[引越し]](枠移動)にちなみ、[[千葉県]][[山武市]][[松尾町|引越]]を散策した<ref>[https://www.tvlife.jp/variety/464974 『モヤモヤさまぁ〜ず2』火曜初回は“引越”!12日放送回ではモヤさま原点へ!] TV LIFE、2022年4月2日配信、4月5日閲覧</ref>。
**【バラエティ・教養・[[交通]]・中京広域圏】CBCテレビにて、[[道路]]([[歩道]]・[[車道]]・[[国道]]・[[県道]]など)を題材にした新バラエティ『[[歩道・車道バラエティ 道との遭遇]]』をこの日より火曜深夜枠(23時56分 - 水曜0時44分)にて放送開始。MCは兄弟漫才コンビ・ミキ(昴生・亜生)が務める<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/472685 ミキMC、「道」に特化した番組スタート] お笑いナタリー、2022年4月5日配信・閲覧</ref>。
* [[4月6日|6日]]
** NHK総合{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei}}
***【情報】水曜20時台(19時57分 - 20時42分)にて、2021年9月より旧・20時15分枠でレギュラー放送開始したサンドウィッチマンMCの『[[ロコだけが知っている]]』(大阪〈BK〉幹事制作)の放送時間を18分拡大、45分番組としてパワーアップ。
***【教養】
****【歴史】水曜22時台の歴史教養番組『[[歴史探偵]]』(BK制作、探偵所長{{Efn2|name="MC呼称"}}:[[佐藤二朗]])が放送2年目を迎え、旧来から30分繰り上げ22時開始に( - 22時45分)。
****【科学】『若年層ターゲットゾーン』水曜の第1回番組として、上述『ヒューマニエンス〜40億年のたくらみ〜』の派生新番組として『[[ヒューマニエンスQ|ヒューマニエンス{{読み仮名|Q|クエスト}}]]』をこの日より放送開始。司会はBS版と同様、織田裕二らが務める( - 6月22日、全12回)。
** 日本テレビ系
***【情報】『ZIP!』の第4代水曜パーソナリティとして、[[飯尾和樹]]([[ずん]])がこの日の放送より登場<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/469835 ずん飯尾「ZIP!」水曜パーソナリティ就任、おはようございます!の特訓に入ります] お笑いナタリー、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。
***【トーク・バラエティ】水曜21時枠にて、これまで特番として数回放送されてきた[[上田晋也]]([[くりぃむしちゅー]])MCによるトークバラエティ『[[女と女が怒る夜]]』をレギュラー化し、新番組『[[上田と女が吠える夜]]』として放送開始。初回は2時間SP(21時 - 22時54分){{R|NTV-Oricon0310}}。
**【バラエティ】テレビ朝日系『スーパーバラバラ大作戦』水曜日枠の布陣は次の通り。
*** 1部(23時15分 - 23時45分)に、旧「ネオ2」木曜枠から、かまいたち(濱家隆一・[[山内健司 (お笑い芸人)|山内健司]])の冠番組『[[かまいガチ]]』を移動。
*** 2部(23時45分 - 木曜0時15分)には「バラバラ大作戦」枠金曜未明(木曜深夜)枠にあった[[ニューヨーク (お笑いコンビ)|ニューヨーク]](嶋佐和也・屋敷裕政)冠番組『[[NEWニューヨーク]]』が昇格{{R|NNNY}}。
*** 3部(木曜0時15分 - 0時45分)は、旧「ネオ2」枠から、[[ヒコロヒー]](タレント)・[[齊藤京子]]([[日向坂46]])両冠メインの『[[キョコロヒー]]』がそのまま継続。
**【バラエティ・トーク】フジテレビ系『[[ホンマでっか!?TV]]』{{efn2|元々は不定期特番だった『[[さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース]]』をレギュラー化したもの。}}は、2009年のレギュラー化と同時にアシスタントとして起用された[[加藤綾子]](フリーアナウンサー{{efn2|2009年のレギュラー化の際はフジテレビのアナウンサーであった。}})が、現在メインキャスターを務める平日夕方ニュース『Live News イット!』との併任による体調面の不安を考慮し、約12年半出演した同番組を同日の2時間SPを最後に卒業。後任には後輩の[[井上清華]](フジテレビアナウンサー)が就任することも発表された<ref>{{Cite news2|title=フジ系「ホンマでっか!?TV」 カトパン後任は井上清華アナ 昨年から「めざまし」メインキャスター|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-24|url=https://www.sanspo.com/article/20220324-DE77JGA3DFLTXOTQY7QWLUQHLE/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-24}}</ref><ref>{{Cite news2|title=加藤綾子アナ4・6「ホンマでっか!?TV 2時間SP」で卒業へ「さんまさんの隣って…」|newspaper=nikkansports.com|date=2022-03-25|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203250001040.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-03-26}}</ref>。
** 独立局
***【バラエティ・娯楽・東京都】TOKYO MX1の遊技系動画バラエティ『[[遊戯配信 e-Strangers]]』が前月までの土曜20時台後半から水曜21時台(21時25分 - 21時55分)へ移動。同時にMCも[[狩野英孝]](タレント)から[[はじめしゃちょー]](YouTuber)に交代<ref>{{PDFlink|[https://s.mxtv.jp/company/press/pdf/20220314_0e4zj2wo1hcws6z86fg2h221h6ssuw.pdf はじめしゃちょー『遊戯配信 e-Strangers』新MC就任! 初のレギュラーテレビ番組MCに] TOKYO MX、2022年3月14日配信}}同日閲覧</ref>。
***【情報・[[千葉県]]】千葉テレビ(チバテレ)平日早朝枠の『[[ちば朝ライブ モーニングこんぱす]]』([[首都圏トライアングル|番組後半のみテレ玉・tvkへもネット]])の水曜メインパーソナリティとして[[春風亭昇々]](落語家、[[春風亭昇太]]門下)がこの月より就任<ref>{{PDFlink |[https://www.chiba-tv.com/saved/file/news/2e/87/6894879db6386643adb616b0f094b9bb76692e87.pdf 4月改編 キャッチコピー「ぐんぐん」継続 昨年の大幅改編の定着と拡大を目指す] チバテレ、2022年3月16日配信}}4月12日閲覧</ref>。
**【紀行・趣味・BS】
***【バラエティ】BS日テレ(2K・4K)の水曜21時台に、旅好き、趣味自慢の芸能人が週替わりで登場し自分なりの旅を楽しむ紀行番組『[[旅する水曜日]]』を放送開始<ref>[https://www.bs4.jp/tabisurusuiyoubi/ 旅する水曜日] BS日テレ公式</ref>。企画第1弾は阿佐ヶ谷姉妹(木村美穂・渡辺江里子)が[[商店街]]を練り歩き買物と会話を楽しむ「阿佐ヶ谷姉妹 いいわね商店街」を2週(6日・13日)にわたり放送した<ref>{{Cite tweet |title=#BS日テレ #旅する水曜日 ホームページが公開されました!皆さま、是非ご覧ください。…|user=tabisui_bs4 |number=1508753606861721603 |date=2022-03-29 |accessdate=2022-03-30}}</ref>。
***【[[自然]]・[[アウトドア]]<!--登山はこちらに分類-->】BS朝日(2K・4K)の水曜22時台後半(22時30分 - 22時54分){{efn2|初回放送は[[スーパーベースボール (テレビ朝日系列)|プロ野球中継]]延長のため30分繰り下げ(23時 - 23時24分)。}}に、毎回旅人1名が[[登山|山に登り]]山の魅力を伝える[[山岳]]紀行番組『[[そこに山があるから]]』を放送開始。旅人役は[[本上まなみ]](女優)、[[早霧せいな]](同)、[[金子貴俊]](俳優・タレント)が毎回交代で務める<ref>[https://www.bs-asahi.co.jp/sokoyama/ そこに山があるから] BS朝日</ref>。
* 6日・[[4月7日|7日]]
**【教養・語学】NHK Eテレの語学番組を新年度改編、『[[テレビで中国語]]』を『[[中国語!ナビ]]』、『[[テレビでハングル講座]]』を『[[ハングルッ!ナビ]]』へそれぞれ一新し、前者は6日より水曜23時台、後者は7日より木曜23時台でそれぞれ放送開始{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi}}。前者は[[イモトアヤコ]](タレント・女優)、後者は[[河野純喜]](歌手、[[JO1]])がそれぞれ生徒役{{Efn2|name="位置"}}で出演<ref name="Gogaku-PR">[https://web.archive.org/web/20220310022826/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33411 2022年度 NHK語学番組の出演者をご紹介!] NHK PR、2022年3月9日</ref>。
**【情報】[[フジテレビ系列平日昼前の情報番組枠|フジテレビ系]]『[[ノンストップ!]]』(一部地域を除く)ではこの週より新レギュラーコメンテーターとして、水曜に[[江上敬子]]([[ニッチェ (お笑いコンビ)|ニッチェ]])、木曜に[[深澤辰哉]]([[Snow Man]])がそれぞれ加入(いずれも隔週出演)<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220331dog00m200074000c.html Snow Man深澤辰哉:「ノンストップ!」新レギュラー&最年少メンバーに オファー理由はバラエティーでの姿「見るものを幸せにしてくれる」] MANTANWEB、2022年4月1日配信・閲覧</ref>。
* 7日
**(6日深夜)【バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川にて、吉本興業所属のお笑いコンビ、ニューヨークと蛙亭の2組が架空のテレビマンに扮して今後ブレイクしそうな芸人を見つけ出すことを目的とする新番組『[[ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!]]』を木曜未明(水曜深夜)0時台(0時 - 0時30分)にて放送開始<ref>{{PDFlink|[https://www.tvk-yokohama.com/company/news/upload/220310.pdf 「ニューヨーク」「蛙亭」が令和のニュータレントを発掘!?『ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!』tvkで4/6(水)より毎週水曜深夜0時スタート!] tvk、2022年3月10日配信}}3月12日閲覧</ref>。
** NHK
*** 総合テレビ
****【教養・バラエティ・食】『[[サラメシ]]』が火曜19時台後半から木曜19時台後半(近畿地方のみ日曜8時台前半)へ移動{{R|NHK-bangumihyo}}。
****【バラエティ・情報】
*****『ガッテン!』の事実上の後継番組として、木曜20時台(19時57分 - 20時42分)に前年2回特番で放送され好評を博した『万物トリセツショー』をレギュラー化し、新番組『[[あしたが変わるトリセツショー]]』と改題、新たに放送開始{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi}}<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/09/kiji/20220209s00041000461000c.html NHK 新・生活科学情報エンタメ番組「あしたが変わるトリセツショー」4月7日からスタート] スポーツニッポン、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。MCは[[石原さとみ]](女優)が務める{{R|torisetsu}}。
***** 木曜19時台後半に放送していた所ジョージの冠番組『[[所さん!大変ですよ]]』が放送枠を23時台に移動、タイトルも『'''[[所さん!事件ですよ]]'''』に改題し新装放送開始(23時 - 23時29分){{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi}}。
****【音楽】木曜音楽番組『[[SONGS (テレビ番組)|SONGS]]』(責任者{{Efn2|name="MC呼称"}}:[[大泉洋]])が上述の『所さん!〜』開始に伴い、旧来より30分繰り上がり22時開始に。初回は[[Superfly]]が出演した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220324dog00m200061000c.html Superfly:越智志帆が出産前最後のテレビ出演 「SONGS」登場で貴重な自撮り映像 素顔や歌声の秘密も] MANTANWEB、2022年3月24日配信、3月25日閲覧</ref>。
***【教養・バラエティ・[[哲学]]】Eテレの木曜20時台前半(20時 - 20時30分)にて、これまで特番で好評を博した人生教養バラエティ『[[ロッチと子羊]]』をレギュラー放送開始。番組ではお笑いコンビ・[[ロッチ]]([[中岡創一]]・[[コカドケンタロウ]])と哲学者の[[小川仁志]](山口大学教授)が迷える人たちの相談に乗り、[[ソクラテス]]、[[プラトン]]や[[ジャン=ポール・サルトル]]など古代から現代に至るまでの哲学者たちの言葉を紹介し、お悩み解決へと導く{{R|NHK-bangumihyo}}<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220323135209/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/03/005.pdf 迷えるあなたに哲学を ロッチと子羊] NHK、2022年3月23日配信・閲覧}}</ref>。
***【ドキュメンタリー・生活・BS】BSプレミアム・BS4Kの木曜19時台後半にて、これまで特番で好評を博した、[[移住]]をテーマにおくる密着ドキュメンタリー『[[いいいじゅー!!]]』をレギュラー放送開始。ナレーションは[[友近]](タレント)が務める<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/J7775NQ8GW/ いいいじゅー!!] NHKオンライン</ref>{{efn2|総合テレビでも5月3日より火曜12時台(12時20分 - 12時43分)に放送開始{{Efn2|当初は4月5日に開始する予定だったが、2022年3月以降より正午のニュースがウクライナ情勢関連で放送時間延長されていたため、1か月延期となっていた。}}(同番組はBS主体であり、総合では基本的には過去放送回のディレイ放送が中心)。}}。
**【紀行・バラエティ・食】テレビ東京系木曜18時25分枠にて、前年2回特番として放送された『[[タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!]]』をレギュラー化、この日より放送開始( - 19時54分)。MCは吉村崇(平成ノブシコブシ)と3時のヒロイン(女性お笑いトリオ){{R|TX-Kaihen}}。初回は3時間半SP( - 21時54分)。
**【トーク・バラエティ】フジテレビ系木曜23時台にて、2020年より数回に亘り{{efn2|2020年11月の第1回のみ関東ローカル、第2回から全国ネット{{Efn2|name="Sat-Prem"|[[土曜プレミアム]]}}。}}特番として放送された『[[トークィーンズ]]』をこの日からレギュラー化して放送開始。MCは過去の特番時から引き続き[[指原莉乃]](タレント)と[[いとうあさこ]](お笑いタレント)が務める{{R|Fuji-TV 20220107}}<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/460752 指原莉乃といとうあさこMC「トークィーンズ」木曜23時台にレギュラー化] お笑いナタリー、2022年1月7日配信・閲覧</ref><ref name="daily_220307">{{Cite news2|title=フジ23時台は「新しいカルチャーとバズり提供していく意味づけ」改編会見で|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-03-07|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/03/07/0015116771.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-03-09}}</ref>。
**【紀行・ドキュメンタリー・BS】BS民放局(2K・4K)で前月まで別枠に放送されていた2番組がそれぞれ、この月より木曜21時台(21時 - 21時54分)に移動。
***【生活】BS日テレ『[[三宅裕司のふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜]]』が放送8年目を迎え、水曜20時台から木曜21時台へ移動<ref>{{Cite tweet |title=三宅裕司のふるさと探訪 静岡県三島市の旅いかがでしたか?…|user=furusato2000|number=1509138406261276680 |date=2022-03-30 |accessdate=2022-03-31}}</ref>。この他にも、新たに過去の傑作回を再放送する「日曜アンコール版」が3日より日曜18時30分 - 19時24分の枠で放送<ref>[https://www.bs4.jp/hurusato_encore/ ふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜アンコール日曜版] BS日テレ公式</ref>。
***【食】BS朝日『[[迷宮グルメ 異郷の駅前食堂]]』が放送5年目を迎え通算6度目となる枠移動、月曜23時台前半(23時 - 23時30分)から木曜21時台へ半年ぶりに復帰(1時間に再拡大)<ref>{{Cite tweet |title=【大事なお知らせ①】…|user=meikyugourmet |number=1506663310795558915 |date=2022-03-24 |accessdate=2022-03-28}}</ref>。
* [[4月8日|8日]]
**(7日深夜)【バラエティ・関東広域圏】
*** 日本テレビにて、[[AKB48]]の新たな冠バラエティ番組『[[AKB48 サヨナラ毛利さん]]』を金曜未明(木曜深夜)1時台(0時59分 - 1時29分)にて放送開始( - 2023年3月24日(23日深夜))。同番組はこれまでのAKB48冠番組{{efn2|『[[AKB1じ59ふん!]]』『[[AKB0じ59ふん!]]』『[[AKBINGO!]]』など。}}を手掛けた[[毛利忍]](同局プロデューサー)への決別の意を込め「過去の企画を令和版にアップデートする」意味合いも込められている<ref>[https://natalie.mu/music/news/468023 AKB48の新冠番組スタート、「AKB1じ59ふん!」「AKBINGO!」の毛利Pに別れを告げる] 音楽ナタリー、2022年3月3日配信・閲覧</ref>。また番組MCには霜降り明星(せいや・粗品)が就任、ご意見番{{Efn2|name="位置"}}として元AKB48の[[峯岸みなみ]](タレント)が出演する<ref>{{Cite news2|title=AKB新冠番組「AKB48 サヨナラ毛利さん」MCは霜降り明星、峯岸みなみもレギュラー出演|newspaper=nikkansports.com|date=2022-04-01|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202204010000028.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-04-01}}</ref>。
*** テレビ朝日系の[[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]]([[大悟 (お笑い芸人)|大悟]]・[[ノブ (お笑い芸人)|ノブ]])冠番組『[[テレビ千鳥]]』が日曜22時台後半から金曜(木曜深夜)0時15分 - 0時45分枠へ移動{{R|EXMove_Natalie0126}}(これに伴い、全国ネットから一部地域ネット(遅れネットあり)へ降格)。
** NHK
*** 総合テレビ
****【スポーツ】この日(現地時間7日)、アメリカ・[[メジャーリーグベースボール|MLB]]の[[2022年のメジャーリーグベースボール|2022年シーズン]]開幕戦であり、大谷翔平の所属する[[ロサンゼルス・エンゼルス|ロサンゼルス・エンジェルス]]<!--NHKでの表記に倣う-->のホーム開幕戦「エンジェルス×[[ヒューストン・アストロズ|アストロズ]]」戦([[エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム]])を中継放送(10時5分 - 11時53分{{efn2|以降、サブチャンネル(012もしくは032ch)で試合終了まで延長放送。}})した{{efn2|同試合中継優先のため、ウクライナ情勢に伴い現在午前10時台に編成中の『[[キャッチ!世界のトップニュース]]』(BS1)を午前9時台に繰り上げ、これにより同日の『[[あさイチ]]』は55分短縮となった。}}。
****【情報・地域別】各地域の金曜19時台後半(地域番組)枠を新年度より改編。
*****【[[東海地方]]】[[NHK名古屋放送局|名古屋拠点局〈CK〉]]制作で東海地方{{efn2|放送対象は[[愛知県|愛知]]、[[三重県|三重]]、[[岐阜県|岐阜]]、[[静岡県|静岡]]の4県。}}向けに新番組『[[東海ドまんなか!]]』(19時30分 - 19時55分)を開始。キャスターは[[田所拓也]](CKアナウンサー)が担当、また同番組は月末時{{efn2|月末初回は4月22日に放送された。}}にはキャスターに[[井戸田潤]]([[スピードワゴン]])と藤井彩子(CKアナウンサー)が登場、[[NHK静岡放送局|静岡]]以外の中京3県向けに放送時間を拡大して43分番組(19時30分 - 20時13分)として生放送<ref name="NHK名古屋">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220430005737/https://www.nhk.or.jp/nagoya/info/pdf/20220318_nhknagoya_program.pdf 2022年度 名古屋放送局制作 定時番組資料] NHK名古屋放送局、2022年3月18日}}</ref>。
*****【[[中国地方]]】広島拠点局〈FK〉制作でFK管内向けに新番組『[[コネクト (NHK広島)|コネクト]]』(19時30分 - 19時55分)を開始。キャスターには[[小野文惠]](FKアナウンサー)が就き、レギュラーゲストとして[[永瀬莉子]]と[[ゆうたろう (モデル)|ゆうたろう]](ともにファッションモデル)が出演。なお、同番組は月の第1・3週が[[NHK広島放送局#総合テレビ|広島県域内放送]]、第2・4・5週が中国ブロック5県同時放送となる<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220304095203/https://www.nhk.or.jp/hiroshima/img/2022program_hiroshima.pdf 2022年度 NHK広島放送局 番組発表資料] NHK広島放送局、2022年3月4日配信}}3月5日閲覧</ref>。
***【教養・生物】Eテレの金曜19時台後半(19時25分 - 19時55分)にて、これまで2回特番で好評を博した[[さかなクン]](タレント、[[東京海洋大学]]名誉博士・客員准教授)がメインの『[[ギョギョッとサカナ★スター]]』をレギュラー放送開始。番組では異色の魚類学者にしてタレントでもあるさかなクンが、日本近海に生息するあらゆる[[魚類]]を解説する。さかなクンのパートナー役には[[香音]](ファッションモデル・タレント)を起用(『超〜』も同様){{R|NHK-Shinbangumi}}。→5月8日も参照
**【情報・地域別・BS】
***【[[埼玉県]]】[[テレビ埼玉]](テレ玉、独立局)の夕方情報番組『[[マチコミ|情報番組 マチコミ]]』([[首都圏トライアングル|番組前半のみチバテレ・tvkへもネット]])にて金曜特別パーソナリティとして、女優の[[真彩希帆]](元[[雪組 (宝塚歌劇)#娘役|宝塚歌劇団雪組・娘役]]トップ)がこの日の放送より登場。月1回、演劇関連情報コーナー「魅力満"彩"!ステージトーク」を担当<ref>[https://natalie.mu/stage/news/472908 真彩希帆がテレ玉「情報番組マチコミ」の金曜特別パーソナリティに、注目舞台を紹介] ステージナタリー、2022年4月6日配信、4月11日閲覧</ref><ref>[https://www.teletama.jp/machicomi/stagetalk/index.html 魅力満“彩”!ステージトーク] テレ玉「マチコミ」公式サイト、2022年4月11日閲覧</ref>。
***【愛知県】テレビ愛知の金曜17時台後半に地域情報番組『[[キン・ドニーチ]]』(17時30分 - 17時55分)を放送開始。MCは[[小島よしお]](タレント)と[[長江麻美]](テレビ愛知アナウンサー)が務め、名古屋地区を拠点として活動するタレント数人がリポーターを務める<ref name="Nagae">{{Cite tweet |title=\4月から🌸テレビ愛知に仲間入り!/…|user=tv_aichi |number=1511535427861499909 |date=2022-04-06 |accessdate=2022-04-08}}</ref><ref>[https://tv-aichi.co.jp/kindonichi/ キン・ドニーチ] テレビ愛知 2022年4月8日閲覧</ref>。
***【BS】BS朝日(2K・4K)金曜18時台の[[政府広報#テレビ|政府広報番組]]枠にて『ビビるとさくらとトモに深掘り!知るトビラ』を新たに放送開始。司会は[[ビビる大木]](タレント)と井上咲楽(同)が務める{{efn2|10月7日からはBSテレ東(2K・4K)で放送<ref>{{Cite tweet |title=10月から放送局と放送時間が変わります!BSテレ東 毎週金曜夕方6時30分〜|user=gov_online |number=1575727143773818880 |date=2022-09-30 |accessdate=2022-12-24}}</ref>。}}<ref>[https://www.bs-asahi.co.jp/shirutobira/ ビビるとさくらとトモに深掘り! 知るトビラ] BS朝日</ref>。
**【バラエティ・紀行・群馬県】群馬テレビ(GTV)の金曜19時台後半(19時30分 - 20時)にて、お笑いコンビ・[[ダイアン]]([[ユースケ (お笑い芸人)|ユースケ]]・[[津田篤宏]])の冠ロケバラエティ番組『[[ダイアンのガチで!ごめんやす]]』をこの日より放送開始。同番組は関東独立各局(TOKYO MXほか)と[[三重テレビ放送|三重テレビ]]、[[京都放送|KBS京都]]、BSよしもとへもネット<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1479827/ ダイアンが群馬の人たちをガチで直撃! 全国いち視聴者との距離が近いロケバラエティー] TVガイド、2022年4月6日配信、4月14日閲覧</ref>。
**【アニメ・健康問題】アニメ制作会社の[[動画工房]]はこの日、社内でコロナ感染者が急増したことにともない、6日から17日まで会社を一時封鎖すると発表した。これを受けて、同社制作で10日(9日深夜)から放送開始の『[[可愛いだけじゃない式守さん]]』(朝日放送テレビ・テレビ朝日系「[[ANiMAZiNG!!!]]」、BS12 トゥエルビ「[[アニメ26]]」)について、作品公式サイトにて制作に影響が生じることを明らかにし、第1話は予定通り放送するも、今後については対応を協議することが発表された<!--。同社制作の『[[RPG不動産]]』(6日 - 6月22日、AT-X・TOKYO MX・BS日テレほか)と『ちいかわ』(4日開始、フジテレビ系『めざましテレビ』内)については、発表時点での対応は不明となっている--><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2230906/full/ 動画工房がコロナ感染者急増で一時封鎖 制作アニメ『式守さん』今後の放送対応を協議] ORICON NEWS、2022年4月8日</ref>。その後29日には、同社が制作し、テレビ東京系で放送予定の『[[テクノロイド|テクノロイド オーバーマインド]]』の開始時期が、同様の理由で当初の7月から延期{{efn2|翌年1月より放送。}}されることが発表された<ref>[https://techno-roid.com/anime/overmind-news/809 【新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴うお知らせ】] テクノロイド公式サイト、2022年4月29日配信、5月2日閲覧</ref>。
* [[4月9日|9日]]
**(8日深夜)【紀行・文化・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、[[喫茶店]]マニアを自称する芸人の飯尾和樹(ずん)が日本各地の[[純喫茶]]を巡り歩く『[[飯尾和樹のずん喫茶]]』{{efn2|本番組は2021年10月に日曜17時台前半にて4回限定で放送され、2022年1〜3月の1クール限定で同枠にて放送された。}}が、毎週土曜未明(金曜深夜)0時 - 0時30分枠に固定レギュラー番組化され、この日より放送開始<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202203/3399.html 喫茶店を愛する男・飯尾和樹が気になる喫茶店を巡り歩く! 4月から毎週金曜深夜0時枠でレギュラー番組化、決定!!] テレ東リリ速(テレビ東京)、2022年3月6日配信、3月7日閲覧</ref>。
** NHK総合
*** 東京(AK)制作
****【ドキュメンタリー・地域】日曜朝に放送されていた『[[目撃!にっぽん]]』(2017年4月 - 2022年3月)がリニューアルし、新たな地域人間密着ドキュメンタリー番組『[[Dear にっぽん]]』を土曜10時台(10時5分 - 10時30分)にて放送開始。番組では地域社会が抱える問題を、世代を越えた新しい共生のカタチを見出しつつ生き抜こうとする姿を描く{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi}}。
****【教養・紀行】『ブラタモリ』でタモリのパートナー役を務める第8代アシスタントとして野口葵衣(LKアナウンサー){{efn2|野口は歴代のアシスタントと異なり、[[NHK放送センター|東京(AK)]]へ異動せず福岡(LK)在勤のまま出演<ref name="NHK-Toptalk_02">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220209113934/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/s2202.pdf 2月放送総局長定例記者会見要旨] NHK広報局、2022年2月9日配信}}同日閲覧</ref>。}}が就任{{R|NHK-Caster}}。
****【音楽】土曜23時台に新音楽番組『[[Venue101]]』を放送開始。番組では毎回、[[NHK放送センター#テレビスタジオ|NHK・CT-101スタジオ]]からアーティストのライブパフォーマンスを届ける<ref name="Venue101">[https://natalie.mu/music/news/465152 NHK「シブヤノオト」が4月から新番組に、「紅白」でも使用されるスタジオから生パフォーマンス] 音楽ナタリー、2022年2月10日配信、3月11日閲覧</ref>。MCは濱家隆一(かまいたち)と[[生田絵梨花]](女優、元乃木坂46)が務める<ref>{{Cite news2|title=かまいたち・濱家隆一 引っ張りだこ!元乃木坂46・生田絵梨花とNHK新音楽番組MCに|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-14|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/14/kiji/20220314s00041000186000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-14}}</ref>。
*** 大阪(BK)制作<!--地域無印は全国放送-->
****【バラエティ】土曜昼の[[法律]]バラエティ番組『[[バラエティー生活笑百科]]』(1985年4月 - )が終了、37年(厳密には37年1か月)の歴史に幕<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/13/kiji/20211213s00041000094000c.html NHK「生活笑百科」37年の歴史に幕 来年3月終了 関係者「役割十分果たした」] スポーツニッポン、2021年12月13日配信・閲覧</ref><ref name="四角い仁鶴">[https://mantan-web.jp/article/20220209dog00m200043000c.html バラエティー生活笑百科:NHKの長寿番組、37年の歴史に幕 「四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせ」で人気] MANTANWEB、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。当初は3月26日に終了する予定だったが、編成事情により年度をまたぐ形となった<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20220315002115/https://www.nhk.or.jp/shouhyakka-blog/462140.html|title=「特別相談員勢ぞろい!」の回は19日(土)放送予定です! |website=バラエティー生活笑百科ブログ|agency=NHK大阪拠点放送局|date=2022-03-14|accessdate=2022-03-15}}</ref>{{efn2|正午のニュースがウクライナ情勢関連で放送時間が延長された関係で、3月5日・12日分が休止となったことが理由。このため2週ずつ順延して土曜日のニュース延長を10分とし、通常より10分遅れの12時25分 - 12時50分の枠にて放送し残り日程を消化した。}}。
****【地域報道・近畿広域圏】近畿2府4県の土曜18時台に新ローカルニュース番組『[[ほっと関西 サタデー]]』(18時5分 - 19時)を新設。同番組キャスターには[[鹿島綾乃]](NHKアナウンサー)が就任{{R|BK Kaihen}}。
***【地域報道】松山(ZK)制作のローカルニュース番組を改編。
****【[[四国地方]]】土曜朝7時台後半の『[[ギュッと!四国]]』(7時30分 - 8時)は、新年度の初日のこの日からメインキャスターに[[宮本真智]](ZKアナウンサー)が就任{{R|NHK松山}}。
****【愛媛県】週末(土曜・日曜)に新番組『[[ひめポン!645]]』(18時45分 - 19時)を新設し、この日より放送開始。キャスターはZK所属アナウンサーが持ち回りで担当{{R|NHK松山}}。
***【教養・青少年・岩手県】盛岡局(QG)の土曜夕方枠(18時45分 - 18時59分)に10代の若者向けの青春番組『[[Iwateen]]』を新設し、この日より放送開始{{R|NHK-Morioka}}。
** NHK Eテレ
***【教育・バラエティ】[[新しい地図]]([[稲垣吾郎]]・[[草彅剛]]・[[香取慎吾]])がホスト役を務め、これまで特番で放送され人気を博した『[[ワルイコあつまれ]]』をレギュラー化、毎週土曜日に放送開始(10時15分 - 10時45分、再放送:22時 - 22時30分)<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2223922/full/ 稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾『ワルイコあつまれ』 4月からEテレでレギュラー放送] ORICON NEWS、2022年2月8日配信、2月9日閲覧</ref>。
***【アニメ】[[小林有吾]]作のサッカー漫画([[小学館]]「[[ビッグコミックスピリッツ]]」連載)を原作に、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]][[ユース#youth|ユースチーム]]を舞台に描くアニメ『[[アオアシ]]』を土曜18時台(18時25分 - 18時50分)にて放送開始( - 9月24日){{R|NHK-Shinbangumi}}<ref>[https://animeanime.jp/article/2022/02/10/67459.html 「アオアシ」武内駿輔、梅原裕一郎が出演決定&コメント! 4月9日より放送開始] アニメ!アニメ!、2022年2月10日配信、2月16日閲覧</ref>。
**【バラエティ・動物】日本テレビ系『[[I LOVE みんなのどうぶつ園]]』(2020年10月 - )がリニューアル、タイトルも『'''[[嗚呼!!みんなの動物園]]'''』として引き続き土曜19時台で新装放送開始。MCは[[相葉雅紀]](嵐、歌手・俳優・タレント)が続投{{efn2|相葉は初代番組『[[天才!志村どうぶつ園]]』(2004年 - 2020年)から3番組連続で出演しており、本年で19年目となる。}}するととともに番組内容を一新、動物を深く激しく愛する人々に迫り、動物を愛する人々を通して"動物の本当の面白さを学べる“内容に生まれ変わる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2227397/full/ 相葉雅紀、MC番組『I LOVE みんなのどうぶつ園』タイトル変更 『嗚呼!!みんなの動物園』に] ORICON NEWS、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。
** 朝日放送テレビ<!--全国ネット番組も含まれるためこの位置に記載。-->
***【紀行】テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』では新レギュラーとして、ジャニーズ事務所所属グループ・[[KAT-TUN]]のメンバー、[[中丸雄一]]がこの日の放送より登場。中丸は全国各地の魅力を紹介する新コーナー「発掘!ニッポンなかまる印」を担当する{{efn2|前週4月2日にはゲストとして出演した。}}<ref>[https://www.tvlife.jp/variety/465119 KAT-TUN・中丸雄一が『朝だ!生です旅サラダ』新レギュラーに就任「いろんなチャレンジをしていきたい」] TV LIFE、2022年4月2日配信、4月5日閲覧</ref>。
***【食・料理・紀行・近畿広域圏】関西ローカルでは異色の料理番組として『[[速水もこみちの食材探求ロードムービー 頂!キッチン]]』(土曜 13時28分 - 14時)を放送開始。番組では料理人としても知られる[[速水もこみち]](俳優)が自ら[[キッチンカー]]を運転して日本各地へ向かい、その土地の食材を入手後、速水自らの手でオリジナル絶品メニューに仕立て上げる<ref>[https://www.asahi.co.jp/itadakitchen/ 速水もこみちの食材探求ロードムービー「頂!キッチン」] 朝日放送テレビ</ref>。
**【お笑い・特番】TBS系にて、年1回開催のコント日本一決定戦『[[キングオブコント]]』の特別編として、前年6月に続き2回目の放送となる『[[キングオブコントの会]]2022』をこの日19時より3時間に亘り放送。今回も同大会で審査員長を長年務める松本人志をはじめ、2020年で審査員を勇退した[[さまぁ〜ず]]([[大竹一樹]]・[[三村マサカズ]])と[[バナナマン]]([[設楽統]]・[[日村勇紀]])はもちろんのこと、[[東京03]]([[飯塚悟志]]・[[角田晃広]]・[[豊本明長]])、かまいたち(濱家隆一・山内健司)、[[ロバート (お笑いトリオ)|ロバート]]([[秋山竜次]]・[[馬場裕之]]・[[山本博 (お笑い芸人)|山本博]])ら歴代王者らも集結し、新たに書き下ろしたオリジナルコントを披露した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/470762 「キングオブコントの会2022」放送決定、かまいたち、ジャルジャル、空気階段ら新作コント] お笑いナタリー、2022年3月23日配信、3月24日閲覧</ref>。
** テレビ東京系
***【食・紀行・関東広域圏】土曜11時台に新たなグルメ紀行番組『[[今から行きたい至極グルメ ほほおちゴハン!]]』(11時3分 - 12時、関東ローカル)を放送開始。MCは[[高山一実]](タレント、元乃木坂46)が務める{{R|TX-Kaihen}}<ref name="hohoochi">{{Cite press release|和書|title= 4月9日スタート「今から行きたい至極グルメ ほほおちゴハン!」毎週土曜日11時3分放送|publisher= テレビ東京|date= 2022-03-08|url= https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202203/3405.html|accessdate=2022-03-08}}</ref>。また同番組は放送に先立ち、3月21日に『先出し!ほほおちゴハン!』と題したパイロット版特番をを放送した{{R|hohoochi}}。
***【アニメ】土曜23時台にアニメ枠を新設、第1回作品として、[[遠藤達哉]]原作([[集英社]]「[[少年ジャンプ+]]」連載)の『[[SPY×FAMILY]]』を放送開始( - 6月25日。10月 - 12月には第2クールを放送)。[[ウィットスタジオ|WIT STUDIO]]と[[CloverWorks]]の共同制作の下、[[古橋一浩]]が監督を務め、声の出演に[[江口拓也]]、[[種﨑敦美]]、[[早見沙織]]ら{{R|TX-Kaihen}}<ref>[https://natalie.mu/comic/news/468416 「SPY×FAMILY」ロイドたちの表と裏を描いたコンセプトビジュアル公開] コミックナタリー、2022年3月7日配信、3月9日閲覧</ref>。
** フジテレビ系
***【情報】『めざましどようび』は、この日の放送より4代目男性メインMCに[[生田竜聖]](フジテレビアナウンサー)、女性メインMCに阿部華也子(フリーアナウンサー)がそれぞれ就任{{R|Kayako Abe}}。
***【報道】『Live News イット!』(週末版)は、この日の放送より[[生野陽子]]{{efn2|生野は前年(2021年)6月末で第2子出産に伴い産休育休に入るために本番組を一時降板しており、その間、[[内田嶺衣奈]](フジテレビアナウンサー)が4月2日まで生野の代理でメインキャスターを務めていた。}}(フジテレビアナウンサー)がメインキャスターに復帰、またスポーツコーナー担当も小室瑛莉子{{efn2|前任の[[佐久間みなみ]]が『[[S-PARK]]』メインキャスターへ異動したため。}}(同)が新たに就任<ref>[https://www.fujitv.co.jp/livenews_it_we/index.html FNN Live News イット! Weekend] フジテレビ、2022年4月9日閲覧</ref>。
***【演芸・近畿広域圏】関西テレビにて『第57回[[上方漫才大賞]]』を[[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]の[[COOL JAPAN PARK OSAKA]]「WWホール」から生放送{{efn2|[[ラジオ大阪]]〈OBC〉と同時放送。}}。本年は大賞に[[ミルクボーイ]](内海崇・駒場孝)が輝き、奨励賞にはミキ(昴生・亜生)、新人賞には[[ニッポンの社長]](辻・ケツ)がそれぞれ選ばれた(いずれも吉本興業所属)<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/473364 「第57回上方漫才大賞」ミルクボーイが大賞、ミキが奨励賞、ニッポンの社長が新人賞] お笑いナタリー、2022年4月9日配信、4月11日閲覧</ref>。
**【スポーツ・千葉県】千葉テレビ(チバテレ)にて、毎月第2土曜にプロ野球・千葉ロッテマリーンズ応援番組『[[MARINES STUDIO〜頂点を、つかむ。]]』(22時15分 - 22時45分)を新たに放送開始{{efn2|千葉テレビで放送したロッテ応援番組には過去に『激闘!マリーンズ』(1990年代、球団一社提供)があるほか、『[[朝まるJUST]]』『[[ハピはぴ・モーニング〜ハピモ〜]]』などのローカル情報番組にもマリーンズ情報コーナーが設けられていた。}}。同局アナウンサーと専属解説者が持ち回りで番組を担当、月1回の放送の中で千葉ロッテの試合やプレーを解説したり、選手インタビューなども紹介。初回のこの日は進行役を[[駒井亜由美]](チバテレアナウンサー)、解説を[[清水直行]](元千葉ロッテ投手)が務めた<ref>[https://www.marines.co.jp/news/detail/00007668.html 4/9(土)〜千葉テレビでマリーンズ応援番組「MARINES STUDIO」がスタート] 千葉ロッテマリーンズ、2022年4月8日配信、4月10日閲覧</ref>。
**【報道・BS】BSフジ(2K・4K)土曜午後枠にて新報道番組『[[週刊プライムオンラインS]]』(13時 - 13時55分)を放送開始。メインキャスターには[[登坂淳一]](フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー){{efn2|登坂はかつて、NHK退職後の2018年4月よりフジテレビ系『[[プライムニュース イブニング]]』( - 2019年3月)のメインキャスター就任が決定していたが、諸事情で辞退した経緯があり、今回、4年越しで報道番組のメインキャスター就任が実現することとなる。}}、[[渡辺和洋]](フジテレビアナウンサー)、[[小澤陽子]](同)の3名が務める<ref>{{Cite web|和書|url=https://salesguide.bsfuji.tv/planbooks/view/428|title=企画書詳細 週刊プライムオンラインS|website={{読み仮名|Sales Guide|セールスガイド}}|publisher=BSフジ|accessdate=2022-3-30}}</ref>。
* [[4月10日|10日]]
**(9日深夜)
***【アニメ】NHK総合の深夜アニメ枠が月曜未明(日曜深夜)から日曜未明(土曜深夜0時 - 0時30分)へ移設、[[原泰久]]の原作漫画([[週刊ヤングジャンプ]](集英社)連載)のアニメシリーズ新作となる『[[キングダム (アニメ)#第4シリーズ|キングダム(第4シリーズ)]]』をこの日より放送開始( - 10月2日(1日深夜))<ref>[https://www.nhk.jp/p/kingdom4/ts/JPPZW2J315/ アニメ キングダム 第4シリーズ] - NHK</ref>。
***【スポーツ】フジテレビ系『[[S-PARK]]』、この日の放送よりメインキャスターとして[[佐久間みなみ]](フジテレビアナウンサー)が就任<ref>[https://web.archive.org/web/20220325030101/https://www.fujitv-view.jp/article/post-527323/ 『S-PARK』新キャスターに佐久間みなみアナ!「挑戦できることは光栄なこと」] フジテレビュー!!、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
** NHK総合<!--5時以降-->
***【教養・生物】日曜18時台(18時5分 - 18時43分)にEテレの生物番組の派生枠(2番組交替制)を新設{{R|NHK-Shinbangumi}}。このうちの1本で『[[香川照之の昆虫すごいぜ!]]』(Eテレ:不定期放送)のスピンオフとなる『[[香川照之の昆虫すごいZ!]]』をこの日より放送。新番組『Z』は、香川扮するおなじみの「[[カマキリ|カマキリ先生]]」{{Efn2|name="MC呼称"}}の過去放送分での授業に新たな未公開映像を追加した完全版として放送{{R|Kamakiri-Sensei}}(第1シリーズは全4回、5月1日まで){{efn2|『昆虫すごいぜ!』の総合テレビにおける放送は過去に特別放送が2回あった<ref group="注2">2019年8月1日放送の『[[NHKスペシャル]]×香川照之の昆虫"やばいぜ!"』と、2020年1月2日放送の『[[ホット・スポット 最後の楽園]]』とのコラボによる『[[福山雅治]]×[[香川照之]]の生きものすごいぜ!』。</ref> が、本格的なシリーズは『Z!』が初。}}。『Z』開始後も本家・Eテレ版の新作は引き続き放送される<ref name="SugoiZ">[https://web.archive.org/web/20220305122423/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33375 4月から総合テレビで新番組スタート! 香川照之の昆虫すごい{{読み仮名|Z|ゼット}}!] NHK PR、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220410dog00m200002000c.html 香川照之の昆虫すごいZ!:NHK総合で“完全版” 3年にわたり、思い出の昆虫を追い求め続けたカマキリ先生の軌跡 「エゾゼミ」ゲットなるか] MANTANWEB、2022年4月10日配信、4月11日閲覧</ref>{{efn2|年度最初の本家版は『Z』第1期終了4日後の5月5日に放送された。}}。→5月8日も参照
***【情報・ドキュメンタリー・関東広域圏】関東地方の日曜13時台前半(13時5分 - 13時28分)枠にて地域番組『[[首都圏いちオシ!]]』をこの日より不定期レギュラー放送開始{{efn2|『たっぷり関東NHK』(2021年2月 - 2022年2月)を改題・リニューアル。}}。初回放送(13時15分 - 13時38分)は「#わたしのいちオシ〜東京[[下町]]」を放送した{{efn2|同番組を放送しない週は『[[にっぽん百低山]]』を再放送する。}}<ref>[https://www.nhk.jp/p/shuto-oshi/ts/G6GZKWN292/ 首都圏いちオシ!] NHKオンライン</ref>。
***【情報・岩手県】盛岡局(QG)の日曜夕方枠(18時45分 - 18時59分)に岩手県内のあらゆるニュース・情報を網羅し、またプロサッカー・[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]の[[いわてグルージャ盛岡]]や大谷翔平([[奥州市]]出身、エンジェルス<!--NHKでの表記に倣う-->)の情報も伝える地域情報番組『[[岩手ぜんぶ推し!]]』を新設し、この日より放送開始{{R|NHK-Morioka}}。
**【バラエティ】 日本テレビ系
***『[[行列のできる相談所]]』ではこの日の3時間SP(スペシャルMC:明石家さんま)にて、[[井上芳雄]](俳優)がレギュラーに加入、今後は東野幸治、[[後藤輝基]]([[フットボールアワー]])らと交互にMCを務めることが発表された<ref>{{Cite news2|title=井上芳雄 「行列のできる相談所」新MC就任“逆サプライズ”で生発表「訳が分からない」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-04-10|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/10/kiji/20220410s00041000420000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-04-10}}</ref>。
***【関東広域圏】「プラチナイト・火曜日」(日テレ担当枠)で2021年10月から放送開始していた『[[超無敵クラス]]』が、後述の新番組新設に伴い、この日から日曜12時45分 - 14時に放送枠を移動、同時に深夜時代の全国ネットから関東ローカルに降格{{efn2|日曜午後枠は読売テレビ制作『[[そこまで言って委員会NP]]』を一部地域で同時ネット<ref group="注2">日本テレビ、[[青森放送]](RAB)、[[テレビ岩手]](TVI)、[[山形放送]](YBC)、[[福島中央テレビ]](中テレ)及びクロスネット3局([[福井放送]]、テレビ大分、テレビ宮崎)を除く。</ref> している関係上、日本テレビからの同時ネットが事実上不可能。}}。
**【トーク・バラエティ】TBS系『[[週刊さんまとマツコ]]』が、旧来より放送枠を5時間繰り上げ、13時台後半へ移動(3分短縮、ローカルセールス枠)。初回は13時からの1時間SP{{R|TBS-Kaihen}}。
 
関門間を通過する[[貨物輸送]]は、[[埠頭]]に引き込んだ[[貨物線]]に[[貨車]]を入れ、貨車から貨物を取り出して[[艀]]に積み替え、対岸へ艀を曳航して、再び貨車へ貨物を積み込む作業で行われており、積み替えの[[荷役]]費や荷造費、貨物の破損の損害などは多額に上っていた<ref name = "下関駅物語_141" />。このころ下関で[[海運業]]を営んでいた宮本高次という人物は、若いころにアメリカに渡って働いた経験があり、そのときに現地で鉄道の貨車を船に搭載して運ぶ「[[鉄道連絡船|貨車航送]]」の様子を見たことがあった<ref name = "下関駅物語_144" />。そのためこれを日本に持ち込もうと考え、山陽鉄道およびその後継の国有鉄道に出願し、宮本が請け負って貨車航送を行うことになった<ref name = "下関駅物語_144" />。貨車航送では、貨車をそのまま船に搭載して対岸に渡すため、貨物の積み替えに伴う損害から解放され、積み替えの都合上取り扱いが制限されていた長尺物・石炭・砂利も取り扱えるようになり、連絡時間も大幅に短縮されることになった<ref name = "下関駅物語_141" />。[[1911年]](明治44年)[[3月1日]]から日本で最初の貨車航送が開始され、9月末日限りで従来の積み替えを伴う輸送を全廃した<ref name = "下関駅物語_141" />。
==== 4月第2週 ====
* [[4月11日|11日]] - 【BS】(2K・4K)
**【映画・追悼】NHK BSプレミアム・BS4Kにて、7日に死去した漫画家の[[藤子不二雄A|藤子不二雄Ⓐ]](本名:安孫子素雄、88歳没)を追悼し、 この日21時からの『[[プレミアムシネマ]]』にて『[[トキワ荘の青春]]』{{efn2|「[[トキワ荘]]」はかつて[[東京都]][[豊島区]][[椎名町]](現在の[[南長崎]])に存在した[[集合住宅]]であり、[[手塚治虫]]、[[寺田ヒロオ]]<ref group="注2">漫画家集団「[[新漫画党]]」の総裁であり、『トキワ荘の青春』の主人公たる人物([[本木雅弘]]が演じた)。1992年没。</ref>、[[赤塚不二夫]]、[[石ノ森章太郎|石森章太郎]]、[[藤子不二雄]](Ⓐ・[[藤子・F・不二雄|F]])といった漫画家が住居兼仕事場としていた建物。2020年にトキワ荘があった場所から程近い[[豊島区立南長崎花咲公園]]にトキワ荘を再現した博物館「[[トキワ荘マンガミュージアム|豊島区立トキワ荘マンガミュージアム]]」が開館した。}}(1996年、監督:[[市川準]]、主演:[[本木雅弘]]、デジタルリマスター版。 - 22時52分)を放送した{{efn2|当初予定の作品(BSプレミアム:『[[花嫁のパパ]]』、BS4K:『[[フィールド・オブ・ドリームス]]』、いずれもアメリカ映画)を差し替え。}}<ref>[https://web.archive.org/web/20211127045039/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=31920 藤子不二雄Ⓐさんをしのんで、トキワ荘の名作映画を放送] NHK PR、2022年4月8日配信・閲覧</ref><ref name="Fujiko-A">{{Cite news2|title=藤子不二雄Aさん:NHKで追悼番組「クロ現」秘蔵映像で迫るマンガ人生 映画「トキワ荘の青春」放送|newspaper=まんたんウェブ|date=2022-04-08|url=https://mantan-web.jp/article/20220408dog00m200065000c.html|agency=株式会社MANTAN|accessdate=2022-04-09}}</ref>。
**【スポーツ】BSテレ東ではこの日より毎週月曜のゴールデン枠にMLB中継番組『[[マンデーMLB]]』を新設、同日の「アストロズVSエンゼルス」を皮切りに、月曜早朝(現地時間:日曜日)に行われる試合をエンゼルス戦(大谷翔平の登板及び出場試合)中心に[[ニアライブ|ディレイ放送]](いずれも18時54分 - 20時54分)<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mondaymlb/ マンデーMLB] BSテレ東公式</ref>。
* 11日・[[4月12日|12日]] - 【バラエティ】日本テレビ系「プラチナイト」月・火曜枠にバラエティ『[[午前0時の森]]』を放送開始。番組はその日のMC1組と「スーパーアシスタント」2名が繰り広げる実験的バラエティで、「スーパーアシスタント」は、月曜日は[[村上信五]]([[関ジャニ∞]])と[[劇団ひとり]](タレント・俳優・作家)<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2227399/full/ 関ジャニ∞村上信五、劇団ひとりと深夜に生放送バラエティー 『夜ふかし』は午後10時に繰り上げ] ORICON NEWS、2022年3月10日配信・閲覧</ref>、火曜日は[[若林正恭]]([[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)がそれぞれ務める<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2228665/full/ オードリー若林正恭、日テレ深夜生放送に毎週出演 パートナーの水卜麻美アナは“非常勤”出演「たっぷり寝られた時に行きまーす」] ORICON NEWS、2022年3月22日配信、3月23日閲覧</ref>。なお、当初は生放送の予定だったが、後述の3月21日放送のパイロット版における不適切発言の影響により当面の間生放送は見送り、事前収録での放送となる<ref>{{Cite news2|title=日テレ「午前0時の森」レギュラー初回の生放送を取りやめ パイロット版で不適切発言|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-28|url=https://www.sanspo.com/article/20220328-JU7JUUKIO5PQZJTCQQQCNGX53M/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-28}}</ref>。→「その他テレビに関する話題」3月23日の項も参照
* 12日 - 【報道・情報・追悼】NHK総合『クローズアップ現代』は、漫画家の藤子不二雄Ⓐを追悼し「人間っておもしろい!藤子不二雄Ⓐ 秘蔵映像で迫る"漫画人生"」と題し、数々の資料を基に故人の漫画家人生を振り返った{{R|Fujiko-A}}<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204080001325.html NHK「クローズアップ現代」で藤子不二雄Aさん特集を12日放送 出版社の未公開資料など] 日刊スポーツ、2022年4月8日配信、4月9日閲覧</ref>。当日ゲストには故人と親交があった俳優の[[奥田瑛二]]が出演した。
* [[4月15日|15日]]・[[4月22日|22日]] - 【アニメ・映画】日本テレビ系『[[金曜ロードショー]]』にて2週にわたり、[[青山剛昌]]原作(小学館「[[週刊少年サンデー]]」連載)の『[[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]』([[読売テレビ制作土曜夕方6時枠のアニメ|読売テレビ制作土曜18時枠]]/[[トムス・エンタテインメント]]制作)の劇場版最新作『[[名探偵コナン ハロウィンの花嫁]]』公開(15日、[[東宝]]系)を記念して特別企画を放送。15日は、[[名探偵コナンのアニメエピソード一覧#テレビシリーズ|テレビシリーズの人気エピソード]]であり、[[名探偵コナンの登場人物|同作の登場人物]]である[[高木渉 (名探偵コナン)|高木刑事]](声:[[高木渉]])と[[佐藤美和子|佐藤刑事]](声:[[湯屋敦子]])が活躍する「本庁の刑事恋物語」シリーズ{{efn2|今回は#205 - 206「本庁の刑事恋物語3」、#253 - 254「本庁の刑事恋物語4」、#304「揺れる警視庁1200万人の人質」、#358 - 359「本庁の刑事恋物語5」、#535「古き傷跡と刑事の魂」、#681 - 683「命を賭けた恋愛中継」の6編を放送。}}をまとめたオリジナル特別編集版として『'''[[名探偵コナン 本庁の刑事恋物語〜結婚前夜〜]]'''』(21時 - 22時54分)を、全編新たにアテレコし、新規映像も追加して放送した。続く翌週22日は前年公開の劇場版前作『[[名探偵コナン 緋色の弾丸]]』を本編ノーカット、20分枠拡大で地上波初放送(21時 - 23時14分)<ref>[https://www.cinemacafe.net/article/2022/03/04/77623.html 高木渉「いよいよです」コナン特別編集版「本庁の刑事恋物語〜結婚前夜〜」放送へ] Cinemacafe.net、2022年3月4日配信、4月13日閲覧</ref>。
* 15日
**【地域報道・情報・地域別】NHK総合の金曜19時台後半枠で、この日も各局で新たな地域番組を放送開始。
***【ドキュメンタリー・[[北陸地方]]】[[NHK金沢放送局|金沢局〈JK〉]]<!--金沢局の呼出符号(JOJK)。女子高生のことではない-->制作で、北陸3県([[富山県|富山]]・[[石川県|石川]]・[[福井県|福井]])に密着した地域情報ドキュメンタリー番組『[[ホクロック!]]』を[[NHK富山放送局|富山(IG)]]・金沢・[[NHK福井放送局|福井(FG)]]にて月1回不定期レギュラー放送開始<ref>[https://web.archive.org/web/20220411231652/https://www.nhk.or.jp/kanazawa-blog/400/466674.html 北陸におくる新番組【ホクロック!】] NHK金沢放送局ブログ、2022年4月11日配信、4月13日閲覧</ref>。
***【[[静岡県]]】[[NHK静岡放送局|静岡局〈PK〉]]<!--静岡局の呼出符号(JOPK)。サッカー用語(ペナルティキック)ではない-->では『[[NHKニュース たっぷり静岡]]』の派生番組として『[[NHKニュース たっぷり静岡|'''たっぷり静岡{{Ruby|+|プラス}}''']]』を新たに放送開始(再放送:日曜13時5分 - 13時28分)<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/GLYMQMRQZX/ たっぷり静岡+] NHKオンライン</ref>。
**【紀行・バラエティ・CS】[[日本における衛星放送#CS放送|有料CS放送]]の[[スカパー!]]制作による、ジャニーズ事務所ユニット・[[20th Century (グループ)|20th Century]](トニセン。[[坂本昌行]]・[[井ノ原快彦]]・[[長野博]]){{efn2|元[[V6 (グループ)|V6]]の年長組ユニット。}}の冠新番組で、3人が行きたい場所を決めて気ままにやりたいことを実現していくロケバラエティ『[[トニセンロード〜とりあえず行ってみよ〜]]』を[[フジテレビTWO]]([[フジテレビワンツーネクスト|フジテレビ系]])にて隔週金曜夜枠(23時30分 - )にて放送開始。なお番組開始に先立ち、3月30日23時30分より「エピソード0」が[[スカパーJSAT]]{{efn2|[[スカパーJSATホールディングス]]の傘下企業で、スカパー!の運営統括会社。}}運営の動画配信サービス「[[SPOOX]]」にて配信された<ref>{{Cite news2|title=トニセン3人で初のバラエティー「トニセンロード〜とりあえず行ってみよ〜」がスカパー!で4月にスタート|newspaper=中日スポーツ|date=2022-03-25|url=https://www.chunichi.co.jp/article/440598|agency=中日新聞社|accessdate=2022-03-25}}</ref>。
* [[4月16日|16日]]
**(15日深夜)【バラエティ・関東広域圏】フジテレビの土曜未明(金曜深夜)枠にて、かつて同局系で放送されたコントバラエティ番組『[[ワンナイR&R]]』(2000年 - 2006年{{efn2|2000年に深夜枠で放送開始され、2002年10月から番組終了まで『[[水10!]]』にて放送された。}})から誕生したコントキャラクター・[[ゴリエ]]([[ガレッジセール]]・[[ゴリ (お笑い芸人)|ゴリ]])の約16年ぶりのレギュラーにして初冠番組『[[ゴリエと申します。]]』をこの日より放送開始(0時55分 - 1時25分、 - 6月25日(24日深夜))。共演は[[丸山礼]](タレント)で、また16年ぶりとなる新曲「[[若いってすばらしい]]」{{efn2|[[1966年の音楽|1966年]]に[[槇みちる]]が歌唱した曲の[[カバー曲|カバー]]。}}の製作・リリース(6月8日発売)も決定している<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/473464 ゴリエ新曲「若いってすばらしい」初パフォーマンス「今の時代に刺さる」] お笑いナタリー、2022年4月11日配信・閲覧</ref>。
**【教養・紀行・バラエティ】NHK総合『バラエティー生活笑百科』の後任となる土曜昼枠(大阪〈BK〉制作、12時15分 - 12時40分)の新番組として、[[町工場]]から[[大工場]]まで日本の[[ものづくり]]の技や[[職人]]の魅力を紹介する社会見学バラエティ番組『[[探検ファクトリー]]』{{efn2|レギュラー放送開始に先駆け、1月22日の同時間枠でパイロット版が放送された。}}を放送開始。MCは漫才コンビ・[[中川家]]([[中川剛 (お笑い芸人)|中川家剛]]・[[中川礼二|礼二]])と[[すっちー]]([[吉本新喜劇]]座長)が務める{{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei|NHK-Shinbangumi|四角い仁鶴}}<ref>{{Cite news2|title=中川家&すっちー『探検ファクトリー』でNHKの“土曜昼の顔”に「笑いと人情と人間模様が詰まった」社会見学バラエティー|newspaper=中日新聞|date=2022-02-09|url=https://www.chunichi.co.jp/article/415559|agency=中日新聞社|accessdate=2022-02-10}}</ref>。当初は前週9日に開始する予定だったが、編成事情により1週順延となったうえ、初回のこの日はニュース拡大のため10分繰り下げて放送された(12時25分 - 12時50分)。<!--当面この体制となる場合あり-->→4月9日も参照
**【バラエティ・北海道】[[テレビ北海道]](TVh、テレビ東京系)土曜19時台にて、お笑いコンビ・[[EXIT (お笑いコンビ)|EXIT]]([[りんたろー。]]・[[兼近大樹]])のゴールデン初冠番組『[[EXITのアヤシイTV アチ〜の見つけました!]]』をこの日より放送開始<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1487848/ EXIT、初のゴールデン冠番組!「バズる番組に」] TVガイド、2022年4月12日配信、4月14日閲覧</ref>。
* [[4月17日|17日]]
** NHK
***【トーク・追悼】総合テレビにてこの日、漫画家の藤子不二雄Ⓐの追悼として、藤子Ⓐが生前出演したインタビュー番組『[[インタビュー ここから]]』(2015年11月23日放送)を再放送した(14時27分 - 14時50分){{R|Fujiko-A}}。
***【教養・趣味・植物】Eテレ『趣味の園芸』で、前年度の氷川きよし(歌手)に続く「グリーンサムへの12か月」シリーズ第2弾として、[[山本美月]](女優)が1年をかけてグリーンサム{{Efn2|name="Green thumb"}}を目指す「'''山本美月 グリーンサムへの12か月'''」をこの日より毎月第3週に放送。[[明治大学大学院農学研究科・農学部|明治大学農学部]]卒でもある山本が1年をかけてグリーンサムを目指して奮闘する姿を毎月紹介<ref>[https://web.archive.org/web/20220317102718/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33525 山本美月と一緒に、グリーンサムになろう!] NHK PR、2022年3月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220317dog00m200014000c.html 山本美月:Eテレ「趣味の園芸」で新シリーズ 「園芸名人」目指す1年間 農学部出身で「やるからにはきちんと」] MANTANWEB、2022年3月17日配信、3月25日閲覧</ref>。→3月20日も参照
**【関東広域圏・BS】
***【スポーツ】この日、パ・リーグ公式戦「[[千葉ロッテマリーンズ|千葉ロッテ]]×[[北海道日本ハムファイターズ|北海道日本ハム]]」([[千葉マリンスタジアム|ZOZOマリンスタジアム]]〈[[千葉市]][[美浜区]]〉)を、[[佐々木朗希の完全試合|前週にプロ野球史上16人目の完全試合を達成した]]千葉ロッテ・[[佐々木朗希]]投手の先発登板にちなみ、テレビ東京(関東ローカル)とBSテレ東(172ch)にて14時より[[ALWAYS Baseball|特別生中継]]( - 16時、BSテレ東〈172ch〉では18時まで)した<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/baseball_220417/ プロ野球 ロッテ×日本ハム] テレ東公式</ref>。
***【ドキュメンタリー・人物】フジテレビ『[[ザ・ノンフィクション]]』にて、夫婦漫才コンビの[[宮川大助・花子]]に密着、癌で闘病していた妻・花子が余命半年の宣告から奇跡の復活を遂げるまでの4年間を追った「花子と大助」をこの日、BSフジ(2K・4K)と地上波(関東ローカル)にて放送。BSでは正午からの『サンデードキュメンタリー』( - 13時55分)枠にて『ザ・ノンフィクション特別編 花子と大助 〜余命宣告からの夫婦1400日〜』と題し、2020年2月23日(前編)と3月1日(後編)の2週にわたり地上波で放送されたもの{{efn2|地上波放送時のタイトルは「'''花子と大助 〜余命宣告からの夫婦700日〜'''」。}}を再編集し特別編として放送し<ref>[https://www.bsfuji.tv/thenonfictionsp/pub/index.html <サンデードキュメンタリー>ザ・ノンフィクション特別編『花子と大助 〜余命宣告からの夫婦1400日〜』] BSフジ</ref>、BS終了後に地上波(レギュラー放送)でその続編である「花子と大助 〜余命宣告とセンターマイク 夫婦の1400日〜」の回を放送した。
**【映画・追悼・BS】BS松竹東急にて、漫画家の藤子不二雄Ⓐを追悼し、『[[少年時代]]』(1990年、監督:[[篠田正浩]]、主演:[[藤田哲也 (俳優)|藤田哲也]])を放送(12時25分 - 14時30分)した{{efn2|同映画は3月30日(同局の開局5日目であり、藤子Ⓐ死去の8日前にあたる)の『[[よる8銀座シネマ]]』(19時54分 - 22時24分)にて初回放送された<ref>{{Cite web|和書|title=よる8銀座シネマ 少年時代|publisher=BS松竹東急|url=https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/1810/|accessdate=2022-04-17}}</ref>。}}<ref>{{Cite web|和書|title=追悼企画 少年時代|publisher=BS松竹東急|url=https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/2424/|accessdate=2022-04-17}}</ref>。
 
貨車航送に伴う利便性の向上は著しく、輸送量は航送開始前の半年で貨車数にして下り4,762両、上り4,762両相当の貨物輸送であったのに対して、航送開始後の半年では下り8,987両、上り8,823両相当の貨物輸送に増加した<ref name = "百年史5_534" />。請け負う宮本は貨車1両の航送あたりで受け取る作業料で利益を上げ、国鉄側にとっても宮本に払う請負料は関門間の貨物運賃より安かったため純利益が出ており、さらに荷主に支払う貨物損傷の補填費用が不要となり、貨物輸送の増加や貨車の両岸での融通が可能となるなど、多大な利益を得ていた<ref name = "下関駅物語_145" />。荷主も貨物の損傷や紛失の減少に喜んだ<ref name = "下関駅物語_145" />。その後、請負に伴う不便もあったために宮本から設備一切を国鉄が買い取って、[[1913年]](大正2年)6月1日付で貨車航送を国鉄の直営とした<ref name = "百年史5_534" />。この貨車航送は、九州側では小森江付近に発着しており<ref name = "百年史8_375-380" />、門司に発着する旅客用の関門航路と区別して関森航路(かんしんこうろ)と呼ばれた<ref name = "連絡船_46-47" />。
==== 4月第3週 ====
{{See also|関門連絡船}}
* [[4月18日|18日]] - 【バラエティ】
[[ファイル:関門トンネル案内板(トンネル概要).jpg|サムネイル|300x300ピクセル|門司駅5・6番のりばの下関側に設置されている「関門トンネル案内板」(6番のりば側は、概要、歴史、工事、走行した列車等を紹介)]]
**【[[単発特別番組枠|単発枠]]】TBS系「テッペン!・月曜日」枠は新年度より単発バラエティ枠『[[月バラナイト]]』を新設(23時56分 - 火曜0時58分)。第1弾として、お笑いコンビ・[[アインシュタイン (お笑いコンビ)|アインシュタイン]]([[稲田直樹]]・[[河井ゆずる]])がMCを務める『褒めコメ辞典』を2週(18日・25日)にわたり放送<ref>[https://encount.press/archives/300130/ アインシュタイン、TBS番組で初のMC決定 18日&25日放送「褒めコメ辞典」] ENCOUNT、2022年4月11日配信・閲覧</ref>。なお「テッペン!」では木曜日枠にも同様に単発枠『[[モクバラナイト]]』(木曜23時56分 - 金曜0時58分)を新設、14日・21日にその第1弾として『有頂天コネクション』が放送された。
<gallery>
** フジテレビ系月曜20時台にて『スカッとジャパン』の後番組として、同じく内村光良メインであり、過去3回{{efn2|2021年9月の第1回は関東ローカル、本年1月3日の第2回は全国ネットで放送。また3月20日にも第3回が直前特番として放送された。}}特番として放送された『[[あしたの内村!!]]』をこの月よりレギュラー化し放送開始。初回は19時からの2時間SPで放送した{{R|AshitaUchimura|daily_220307}}。
ファイル:Komorie wharf movable bridge for train ferry.jpg|関門航路(関森航路)の小森江桟橋の可動橋。貨車を連絡船に積載している
* [[4月21日|21日]] - 【バラエティ】毎日放送制作・TBS系『[[プレバト!!]]』の進行アシスタントが、前週までの[[玉巻映美]](毎日放送アナウンサー、2019年1月より在任)の後任となる第5代アシスタント{{efn2|同番組は2012年8月9日に「[[スパモク!!]]」枠内で放送された毎日放送・TBS系の特番『王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!?〜』がパイロット版として放送され、その際にアシスタントを務めたのは[[青木裕子 (1983年生)|青木裕子]](当時・TBSテレビアナウンサー)であった。このため、青木を初代とした場合、玉巻は5代目、清水は6代目となる。}}として[[清水麻椰]](同)がこの日より就任<ref>{{Cite news2|title=玉巻アナ「プレバト」卒業 浜田雅功「しっかりせえ!」高笑いでツッコミ|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-04-21|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/14/0015219874.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-04-21}}</ref>。
ファイル:Moji station 1929.jpg|1929年の門司駅、後の門司港駅
* [[4月22日|22日]]〜[[4月24日|24日]] - 【スポーツ・関東広域圏・BS・CS】日本テレビではこの3日間、日本初開催の[[エクストリームスポーツ]]の祭典『[[エックスゲームズ|X Games Chiba 2022]] Presented by [[Yogibo]]』(千葉・ZOZOマリンスタジアム)を同局(関東ローカル)・BS日テレ(2K・4K)・[[日テレジータス]](CS放送)の3波にて連日中継放送。地上波では23日に「Day1」(22日)を未明(22日深夜)に録画放送、同日の「Day2」を午後に中継。またBS日テレでは23日(Day2、19時 - 20時54分)と24日(Day3:12時30分 - 14時生中継、ハイライト:18時 - 19時30分)の2日間のみ放送、CS・日テレジータスでは全日程完全中継したほか、[[Hulu]]でも同時配信された<ref>[https://www.ntv.co.jp/sports-sbx/ X Games Chiba 2022] 日テレ公式</ref>。
</gallery>
* 22日 - 【紀行・交通<!--複数の交通機関を使用するため-->・四国地方】NHK総合(四国4県)金曜19時台後半枠{{efn2|name="NHK-Shikoku"|毎月第1週に地域情報番組『[[四国らしんばん]]』、第2週に各県別ローカル番組([[NHK高松放送局|高松]]:『[[さぬきドキっ!]]』、[[NHK徳島放送局|徳島]]:『[[あわとく]]』、[[NHK松山放送局|松山]]:『[[ひめDON!]]』、[[NHK高知放送局|高知]]:『[[とさ金]]』)、第3週に『[[ノルノルミシル!]]』、第4週に『[[前園真聖 四国ともたび]]』をそれぞれ編成(4月は8・15・22・29日にそれぞれ放送)。}}の新番組の1本として、四国各地を巡り旅する『[[ノルノルミシル!]]』(松山局〈ZK〉制作){{efn2|かつてテレビ朝日系で放送されていた『[[シルシルミシル]]』とタイトルが似ているが、同番組とは無関係。}}を月1回レギュラー放送開始。番組では[[ユージ]](タレント)が旅人役で出演し、[[鉄道]]、[[バス (交通機関)|バス]]、[[フェリー]]など公共交通機関を駆使して四国を旅する{{R|NHK松山}}。
* [[4月23日|23日]]・24日 - 【紀行・情報・[[山形県]]・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉)と[[山形放送]](YBC、日本テレビ系)の2局共同制作による、[[山形県]]の魅力を発信する旅情報番組『[[ワクワク!やまが旅]]』を放送開始(テレ玉:日曜10時30分 - 10時45分、YBC:土曜9時25分 - 9時40分)。旅人は同県の「住みます芸人」を務める[[ソラシド (お笑いコンビ)|ソラシド]](吉本興業所属)が務める。同番組は2局のほか、新たにBSよしもとでも放送される<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/475122 ソラシドが山形の魅力を発信する新番組「ワクワク!やまが旅」スタート] お笑いナタリー、2022年4月23日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://yamagatakanko.com/tabiken|title=やまがた発!旅の見聞録|website=やまがたへの旅 山形県の公式観光・旅行情報サイト|accessdate=2022-04-23}}</ref>。なお、2局共同制作により同県の旅番組が放送されるのは『[[やまがた発!旅の見聞録]]』(1992年7月 - 2021年3月)以来1年ぶりとなる<ref>{{Cite web|和書|url=https://yamagatakanko.com/yamagatabi|title=山形県観光情報番組「ワクワク!やまが旅」|website=やまがたへの旅 山形県の公式観光・旅行情報サイト|accessdate=2022-4-23}}</ref>。
* 24日
**【バラエティ・教育】フジテレビ系日曜21時台の新番組として、教育バラエティ『[[呼び出し先生タナカ]]』を放送開始。担任{{Efn2|name="MC呼称"}}には[[広島大学]]工学部出身でもある[[田中卓志]]([[アンガールズ]])が就任、生徒(ゲスト){{Efn2|name="位置"}}に旬な芸能人やアイドルなどを招聘、現在の日本の学校で実際に用いられている試験問題やあらゆる常識などに挑戦してもらうなど“勉強”と“笑い”を融合した異色の番組を目指す。初回は19時からの3時間SPで放送された<ref>[https://web.archive.org/web/20220220210313/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220162.html アンガールズ田中がGP帯初MCに決定!日曜21時は、勉強×笑いの融合!お笑い教育“一斉テスト”バラエティー!芸能人たちのオモシロ試験結果がイジり倒される!爆笑教室…開校!] フジテレビ、2022年2月21日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=アンガールズ田中 ゴールデン番組で初MC 高学歴発揮 先生として“生徒”に愛のいじり|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-02-21|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/21/0015080594.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-02-21}}</ref>。
**【スポーツ】
***【近畿広域圏】関西テレビにてこの日「[[オリックス・バファローズ|オリックス]]×千葉ロッテ」戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])をロッテ・佐々木朗希投手の登板試合にちなみ『[[野球道 (フジテレビ系列)#関西テレビ|緊急中継!「令和の怪物」佐々木朗希が登板 オリックス×ロッテ]]』と題し、関西ローカルにて特別中継放送(16時 - 17時25分、録画)した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220422-UGY23VNFCBIHZLHXZVR4MOO5DM/ カンテレが24日ロッテ・佐々木朗希登板予定試合を緊急中継へ] サンケイスポーツ 2022年4月22日</ref>。
***【BS】NHK BS1の日曜午後15・16時台に新スポーツ番組枠『[[アーバン&NEW スポーツ応援ゾーン]]』(15時 - 16時50分)を新設。同枠では主に、[[スケートボード]]をメインにした『[[スケートボードTV]]』(司会:[[藤森慎吾]](タレント)、[[足立梨花]](女優))を始め<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/PW1MWY173Y/ スケートボードTV] NHKオンライン</ref>、[[スポーツクライミング]]などの[[アーバンスポーツ]](都市型スポーツ)や、[[ブレイクダンス|ブレイキン]]や[[パルクール]]などといった新世代スポーツを扱う専門番組を編成<ref>[https://web.archive.org/web/20220422003149/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33973 アーバン&NEW スポーツを応援!] NHK PR、2022年4月21日配信・閲覧</ref>。
 
=== 直接連絡に向けた取り組み ===
==== 4月第4週 ====
[[ファイル:Draft of cross Kammon straight traffic ja.png|thumb|関門海峡連絡交通の構想図|316x316ピクセル]]
* [[4月26日|26日]]
このように船舶による関門間連絡が図られてはいたが、旅客にとってもいったん船に乗り換えなければならないことははなはだ不便に感じられており、また悪天候の際には連絡が途絶することも問題視されていた<ref name = "関門隧道_1" />。
**(25日深夜)【バラエティ・音楽・芸能・関東広域圏】日本テレビ火曜未明(月曜深夜)枠の[[乃木坂46]]冠バラエティ『[[乃木坂スター誕生!]]』シリーズ第3弾『[[新・乃木坂スター誕生!]]』をこの日より放送開始(1時29分 - 1時59分)。グループ第5期生がメインとなる今シリーズのMCはお笑いコンビ・[[オズワルド (お笑いコンビ)|オズワルド]](伊藤俊介・畠中悠)が務める<ref>[https://natalie.mu/music/news/473089 乃木坂46の5期生が「乃木坂スター誕生!」を引き継ぐ、MCはオズワルド] 音楽ナタリー、2022年4月7日配信、4月8日閲覧</ref>。
**【報道・政治・編成】NHK総合にてこの日、18時のニュースを岸田文雄内閣総理大臣の記者会見を伝えるため、18時40分まで拡大して放送。これにより後続の各地域ローカルニュース(例:関東1都5県(茨城県除く)は『首都圏ネットワーク』)を30分短縮。
**【バラエティ・教養・動物】TBS系火曜19時台にて、CBCテレビ制作、過去3回全国ネット特番で好評を博した、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)MCの動物教養バラエティ『[[サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ]]』が、CBCテレビ・TBSの共同制作によりレギュラー放送開始( - 2023年2月28日)<ref name="TBS-Kaihen">{{Cite news2|title=TBS4月改編 三谷幸喜氏「Nキャス」総合司会 サンド新番組「さんまとマツコ」は日曜昼に移動|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-09|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/09/kiji/20220309s00041000340000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-09}}</ref>{{efn2|CBC制作の全国ネットによるレギュラー番組がゴールデン枠(19時 - 22時)において編成されるのは『[[食べて極楽!]]』(1993年 - 1994年、金曜19時枠にて放送<ref group="注2">CBCテレビはこの当時、[[中部日本放送]]のテレビ放送部門であった。</ref>)以来28年ぶり、且つ同時間帯においては、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]制作・日本テレビ系『[[ヒューマングルメンタリー オモウマい店]]』が裏番組となり、在名局制作の番組が競合する稀なケースとなる。}}。
* [[4月27日|27日]](26日深夜) - 【バラエティ・地域別】
**【中京広域圏】中京テレビ制作・日本テレビ系の深夜バラエティ番組『[[オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。]]』([[日本テレビネットワーク協議会|一部系列局]]時差ネットあり)のアシスタントが交代、2代目を務めた[[磯貝初奈]](3月31日付で退職)の後任の3代目として[[阿部芳美]](中京テレビアナウンサー)がこの日(中京放送日)の放送から就任<ref>[https://www.ctv.co.jp/audrey/outline.htm 番組紹介] 中京テレビ『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』公式サイト</ref>。
**【大阪府】テレビ大阪『[[BUZZOOKAチャンネル]]』火曜日枠にて、お笑いコンビ・[[さらば青春の光 (お笑いコンビ)|さらば青春の光]]([[東ブクロ]]・[[森田哲矢]])の冠バラエティ2本を放送開始<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/475023 さらば青春の光の冠番組がテレビ大阪で2本同時スタート、1本は東ブクロが主役] お笑いナタリー、2022年4月23日配信・閲覧</ref>。
***【教養・文化・トーク】前半(0時30分 - 0時45分)では『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』を放送、番組では毎回”ひとクセある[[本]]"の著者を招き、2人が気になることを質問する。
*** 後半(0時45分 - 1時)では『さらば青春の光の東ブクロとデビュー作』を放送、毎回"東ブクロが実行できそうな企画"を新米ディレクターの考案により実行するという新たな試みに挑戦。
* [[4月28日|28日]]・[[5月5日]] - 【トーク・バラエティ】読売テレビ制作・日本テレビ系『ダウンタウンDX』にて2週にわたり「'''[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]結成40周年SP'''」と題した特別企画を放送。本年で結成40周年となるダウンタウン(松本人志・浜田雅功)に所縁のある面々が2週にわたり、異なるメンバーでゲスト出演。1週目は2人に所縁の深い吉本興業の後輩5組([[FUJIWARA]]〈[[藤本敏史]]・[[原西孝幸]]〉、[[ケンドーコバヤシ]]、[[陣内智則]]、[[フットボールアワー]]〈[[岩尾望]]・[[後藤輝基]]〉、[[くっきー!]]〈[[野性爆弾]]〉)が登場、2週目は"[[芸能人ファミリー|ダウンタウンファミリー]]"として、番組共演{{efn2|『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!]]』(日本テレビ系)や『[[ダウンタウンのごっつええ感じ]]』(フジテレビ系、1991年 - 1997年)、『[[生生生生ダウンタウン]]』(TBS系、1992年 - 1993年)など。}}などで親交の深い5名(今田耕司、東野幸治、[[130R]]〈[[板尾創路]]・[[ほんこん]]〉、[[木村祐一]])が登場した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/473998 「DX」ダウンタウン結成40周年SPに今田、東野、130R、木村祐一ら集結] お笑いナタリー、2022年4月15日配信・閲覧</ref>。
* 28日 - 【バラエティ】
** フジテレビ系『[[VS魂]]』がこの日よりリニューアル、タイトルを『'''[[VS魂グラデーション]]'''』に改め再スタート。レギュラーメンバー(相葉雅紀、[[風間俊介]]、[[佐藤勝利]]〈[[Sexy Zone]]〉、[[藤井流星]]〈ジャニーズWEST〉、[[岸優太]]〈King & Prince〉、[[浮所飛貴]]〈[[美 少年]]〉)に加え、新たに総支配人「Mr.グラデーション」{{Efn2|name="MC呼称"}}{{Efn2|name="位置"}}役として飯尾和樹が加わる<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220414dog00m200045000c.html VS魂:4月28日から「VS魂グラデーション」に ゲストと並び替えゲーム対決 魂メンバー「楽しかった!」] MANTANWEB、2022年4月14日配信・閲覧</ref>。
**【スポーツ・自動車・人物・追悼・BS】BS朝日『[[カーグラフィックTV]]』はこの日、3月16日に死去したレーシングドライバーの[[高橋国光]](82歳没)を偲び、「メモワール 歴史に“生き続ける”高橋国光さんの軌跡」{{efn2|「メモワール」は、不定期に実施される過去回のアーカイブ放送に冠せられる。}}と題し、2015年に[[鈴鹿サーキット]]で開催されたイベント「SUZUKA Sound of ENGINE」に際してのインタビュー{{efn2|第1482回(同年5月20日)にて放送<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20230412012505/https://archives.bs-asahi.co.jp/cgtv/prg_20150520.html |title=#1482 日本のレース界にクニさんあり 21歳のGP初優勝から54年 |work=カーグラフィックTV 番組公式サイト |publisher=BS朝日 |accessdate=2022-04-29}}</ref>。}}を中心に、故人の足跡を振り返った<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bs-asahi.co.jp/cgtv/lineup/prg_1831/ |title=メモワール 歴史に“生き続ける”高橋国光さんの軌跡 |work=カーグラフィックTV 番組公式サイト |publisher=BS朝日 |accessdate=2022-04-22}}</ref>。
* [[4月29日|29日]] - NHK総合
**【教養・バラエティ】世界中の学者の面白動画を一挙に紹介する教養バラエティ特番の第3弾『[[世界!オモシロ学者のスゴ動画祭]]3』をこの日朝に放送(8時15分 - 9時)。司会は劇団ひとりと[[秋元真夏]](乃木坂46)が務めた。同番組は当初3月23日の19時台後半に放送予定だったが、1か月延期されていた<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/KZ9V71RXVZ/ 世界!オモシロ学者のスゴ動画祭3] NHKオンライン</ref>。
**【トーク・バラエティ】月1回放送の『今夜も生でさだまさし』が、新年度初回のこの日([[栃木県]][[宇都宮市]]より生放送)から放送枠を金曜深夜(23時45分 - 土曜1時15分)に変更<ref>{{Cite tweet |title=次回4月から金曜夜へ引っ越し…|user=chan465164151 |number=1507794750061309954 |date=2022-03-27 |accessdate=2022-03-28}}</ref>。
**【紀行・アウトドア<!--自転車(MTB)もこちらに分類-->・四国地方】四国4県の金曜19時台後半枠{{Efn2|name="NHK-Shikoku"}}新番組のもう1本は、こちらも松山局(ZK)制作で、[[前園真聖]](元プロサッカー選手〈[[横浜フリューゲルス]]など所属〉)が「友達と共に[[自転車]]を操り、四国各地の魅力を再発見する」ことをテーマに、毎回ゲストと自転車旅を楽しむ『[[前園真聖 四国ともたび]]』を月1回レギュラー放送開始{{R|NHK松山}}。
* 29日 - [[5月8日]] - 【キャンペーン・その他】フジテレビでは[[ゴールデンウィーク]]期間中、同系で放送のゴールデン・プライム枠の30番組{{efn2|19時 - 翌0時前後(日曜は19 - 21時48分)の番組が対象。また、番組によっては一部地域で放送されないものもある<ref group="注2">火曜は19・20時台、金曜は19時台をローカルセールス編成のため地域により対象外の番組あり。また、[[テレビ大分]](TOS)・[[テレビ宮崎]](UMK)はクロスネットのため曜日により対象有無が異なる。</ref>。}}を対象に、番組写真を撮影して[[スクラッチ (宝くじ)|スクラッチくじ]]に挑戦できる視聴者参加キャンペーン企画「10レンチャン!パシャ得キャンペーン」を実施<ref>[https://web.archive.org/web/20220421080555/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220414.html キャンペーンキャラクターは千鳥!GW期間中に総額1000万円分のデジタルクーポンが当たるキャンペーンを開催!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年4月21日配信、5月2日閲覧</ref>。
* [[4月30日|30日]]
**【教養・クイズ】NHK総合の土曜20時台(20時15分 - 20時48分){{efn2|通常は『[[有吉のお金発見 突撃!カネオくん]]』の枠。}}にて月1回放送される新番組として、教養クイズバラエティ『[[発想転換!世界を変えるシン・キング]]』を放送開始。番組では人々を悩ませる問題を発想の転換で解決した事例をクイズとして出題、スタジオパネラーらがブレストで正解への思考過程を楽しむ。MCは[[千原ジュニア]]([[千原兄弟]])<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/475936 おぼん・こぼん、NHKのクイズ番組で農家を熱演] お笑いナタリー、2022年4月29日配信、5月1日閲覧</ref>。
**【紀行・関東広域圏】テレビ東京にてこの日、[[大悟 (お笑い芸人)|大悟]](千鳥)が[[ヤギ]]の「タンポポ」(愛称:ポポ)とともに田舎町を散歩する旅特番『[[ヤギと大悟]]』を放送(12時 - 13時28分)。前回は前年12月28日に放送され、2022年1月度[[ギャラクシー賞]]月間賞を受賞するなど反響を呼び、今回はその第2弾として放送された<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1491288/ 千鳥・大悟&ヤギが田舎町を歩く旅、再び!] TVガイド、2022年4月13日配信、4月14日閲覧</ref>。
**【音楽・健康問題】フジテレビ系『ミュージックフェア』(塩野義製薬一社提供、一部地域を除く)司会の[[仲間由紀恵]](女優)が体調不良のためこの日の放送を休演。代役として[[永島優美]](フジテレビアナウンサー)が[[軽部真一]](同)と共に司会を務めた<ref>{{Cite news2|title=仲間由紀恵 体調不良で「ミュージックフェア」出演取りやめ 代役は永島優美アナ|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-04-30|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/30/0015263577.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-05-01}}</ref>。
<!--(※フジテレビ系『土曜プレミアム』の3週連続洋画特集(30日〜)は5月節に記載してあります。)-->
 
山陽鉄道が全通する以前の1896年(明治29年)秋に、[[博多]]で第5回全国商業会議所連合会が開催された際に、博多商業会議所から関門間の海底トンネルによる鉄道連絡の提案がすでになされていた<ref name = "関門隧道_1" /><ref>[[杉山茂丸#博多港築港と関門トンネル計画]]</ref>。
=== 5月 ===
==== 5月上期 ====
* [[4月30日]]・[[5月7日]]・[[5月14日|14日]] - 【映画】フジテレビ系『[[土曜プレミアム]]』では「3週連続!!洋画祭!!」と題し、洋画作品を3週に亘って放送。第1弾(4月30日)は『[[ジュマンジシリーズ]]』第3作『[[ジュマンジ/ネクスト・レベル|ネクスト・レベル]]』(2019年、[[ジェイク・カスダン]]監督、主演:[[ドウェイン・ジョンソン]]{{efn2|[[WWE]]で活躍した元プロレスラーの「'''ザ・ロック'''」として世界で知られる人物でもある。}})を地上波初放送。続く7日は[[トム・クルーズ]]主演の[[ミッション:インポッシブルシリーズ|スパイ映画シリーズ]]第5作『[[ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション]]』(2015年、[[クリストファー・マッカリー]]監督)を、そして最終週の14日は[[スティーブン・スピルバーグ]]監督の不朽の名作で、本年公開40周年を迎える[[SF映画]]『[[E.T.]]』(1982年)をそれぞれ放送した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220416dog00m200013000c.html 土曜プレミアム:4月30日から「3週連続!!洋画祭!!」 「E.T.」など放送] MANTANWEB、2022年4月16日配信・閲覧</ref>。
* [[5月1日|1日]]
** フジテレビ系
***【アニメ】『ちびまる子ちゃん』が放送1500回{{Efn2|name="maruko_total"|第1期との合算。<!--第2期単独では1358回。-->}} に到達し、この日『〜ありがとう!みんなのおかげで放送1500回1時間スペシャル』と題して放送(18時 - 19時{{Efn2|name="サザ休"}})。同日のエピソードの1本「まる子、欽ちゃんに会いたい」の巻{{efn2|1970年代後半(昭和50年代前半)に同系で放送されていた『[[欽ドン!#第1次シリーズ(土曜20時枠・欽ちゃんのドンとやってみよう!時代)|欽ちゃんのドンとやってみよう!]]』に関するエピソード。}}にゲストとして、[[萩本欽一]](タレント)が本人役でアテレコ出演した<ref name="Maruko1500-1">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/27/kiji/20220325s00041000491000c.html 「ちびまる子ちゃん」5・1に放送1500回 懐かしい映像、欽ちゃんとの話…1時間SP] スポーツニッポン、2022年3月27日配信・閲覧</ref><ref name="Maruko1500-2">[https://natalie.mu/owarai/news/474262 萩本欽一「ちびまる子ちゃん」に本人役でゲスト出演「まる子、欽ちゃんに会いたい」] お笑いナタリー、2022年4月17日配信・閲覧</ref>。
***【バラエティ】日曜20時台の新番組として、過去4回特番として放送され好評を博した、千鳥(ノブ・大悟)の冠番組『[[千鳥の鬼レンチャン]]』がレギュラー昇格し放送開始。初回は19時からの3時間スペシャルで放送した{{R|CX-mynavi0307|sanspo_220307}}<ref>{{Cite news2|title=フジテレビ4月改編 「千鳥の鬼連チャン」など13の新番組スタート テーマは「目、新しい。」|newspaper=nikkansports.com|date=2022-03-07|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203070000277.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-03-07}}</ref><ref>{{Cite news2|title=フジ4月期改編で「千鳥の鬼レンチャン」がレギュラー昇格 局として7年ぶりの大改編へ「面白いことにもっと貪欲に」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-07|url=https://www.sanspo.com/article/20220307-PNQOOE3T5RPY5ACEAISTTBABXU/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-07}}</ref>。
**【紀行・趣味・BS】NHK BSプレミアム『釣りびと万歳』の新ナレーターとして、[[生瀬勝久]](俳優)がこの日の放送より就任。
* 1日〜[[7月31日]] - 【クイズ・BS】BSJapanext『パネルクイズ アタック25 Next』の司会を務める谷原章介(俳優)が、舞台『[[ドライブイン カリフォルニア]]』{{efn2|東京:27日 - 6月26日、[[本多劇場]]〈[[世田谷区]][[下北沢]]〉、大阪:6月29日 - 7月10日、[[サンケイホール]][[ブリーゼタワー|ブリーゼ]]〈[[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]〉。作演出・[[松尾スズキ]]、主演・[[阿部サダヲ]]<ref>{{Cite web|和書|title=日本総合悲劇協会Vol.7「ドライブイン カリフォルニア」|work=[[大人計画]]公式サイト|url=https://otonakeikaku.net/2022-drivein/|accessdate=2022-04-24}}</ref>。}}に出演するため休演、代理司会として石井亮次(フリーアナウンサー、元CBCテレビアナウンサー)が登場<ref>{{Cite news2|title=石井亮次アナ「アタック 25」3カ月限定で司会に 舞台出演・谷原章介の代理|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-04-24|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/24/0015245671.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-04-24}}</ref>。
* [[5月2日|2日]]〜[[5月5日|5日]] - 【スポーツ・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、大谷翔平選手が所属するエンゼルスのホームゲーム4試合を「ゴールデンウィークは4夜連続エンゼルス大谷!!」と銘打ち、連日ゴールデンタイム枠にて録画中継。2日(『マンデーMLB』枠)と3日は対[[シカゴ・ホワイトソックス]]戦、4日・5日は対[[ボストン・レッドソックス]]戦(各試合とも[[エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム|エンゼル・スタジアム]])をそれぞれ放送(2日・4日:18時54分 - 20時54分、3日:18時54分 - 20時49分、5日:17時58分 - 19時49分)、解説には[[川﨑宗則]]、[[岩隈久志]]といったMLB経験者が出演した<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mlb_2205gw/ 4夜連続MLB中継] BSテレ東公式</ref>。
* [[5月3日|3日]]
**【ドキュメンタリー・人物】NHK総合『[[プロフェッショナル 仕事の流儀]]』が前年度までの火曜22時台後半(週1回)から月1回放送に移行(通常は最終金曜22時台を予定){{R|NHK-bangumihyo|NHK-Hensei}}<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/04/kiji/20220104s00041000035000c.html 「プロフェッショナル」16年の歴史に幕 3月レギュラー放送終了 今後は月1回程度特別版を放送] - スポーツニッポン、2022年1月4日配信・閲覧</ref>。新年度最初の放送として、この日19時30分より『プロフェッショナル 仕事の流儀〜[[小栗旬]]スペシャル〜』を放送( - 20時42分)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に[[北条義時]]役で主演する小栗の素顔に迫った<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220411dog00m200060000c.html 小栗旬:「鎌倉殿の13人」舞台裏に完全密着 弱音を吐き、自分を卑下する姿も 「プロフェッショナル仕事の流儀SP」放送] MANTANWEB、2022年4月11日</ref>。
**【特番・イベント・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて毎年恒例、3年ぶり開催の『[[横浜開港記念みなと祭 国際仮装行列|横浜開港記念みなと祭 国際仮装行列 第70回ザ よこはまパレード]]』([[横浜市]]にて開催)をこの日生中継(10時30分 - 13時30分){{efn2|『[[横浜開港記念みなと祭 国際仮装行列|ザ よこはまパレード]]』は毎年5月3日(荒天の場合は翌5月4日)に開催され、テレビ神奈川(tvk)で中継放送されている。2020年(第68回)、2021年(第69回)と2年連続してコロナの影響により開催・中継放送ともに中止となったため、今回、約3年ぶりの開催・中継となった。}}。番組ナビゲーターは[[鈴木裕介]](ラジオパーソナリティ・[[ディスクジョッキー|DJ]])と[[田中碧 (アナウンサー)|田中碧]](tvkアナウンサー)が務めた<ref>{{PDFlink|[https://www.tvk-yokohama.com/company/news/upload/220420.pdf 5/3(火・祝)午前10:30から、『ザ よこはまパレード』を生中継します!] テレビ神奈川、2022年4月20日配信}}4月25日閲覧</ref>。
* [[5月4日|4日]]
** NHK
*** 総合テレビ
****【紀行・自然】BSプレミアムの山岳紀行番組『[[にっぽん百名山]]』のスピンオフとしてこれまでBSで不定期放送されてきた、[[吉田類]]([[酒場]][[随筆家|ライター]])と女性ゲスト1名が日本の低い山を散策する『'''[[にっぽん百低山]]'''』{{efn2|正式な番組タイトルは『吉田類のにっぽん百低山』。}}を地上波に移籍しレギュラー放送開始<ref>[https://www.azmax-pro.co.jp/tag/%E5%90%89%E7%94%B0%E9%A1%9E%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%93%E7%99%BE%E4%BD%8E%E5%B1%B1/ 吉田類のにっぽん百低山] 株式会社アズマックス、2022年3月29日閲覧</ref>(水曜12時台(12時20分 - 12時43分)、再放送:日曜13時5分 - 13時28分{{efn2|関東地方は『首都圏いちオシ!』の放送を優先する関係で、そちらを放送する週は休止(一部地域への[[裏送り]])となる。}}){{efn2|当初4月6日より放送開始予定だったが、正午のニュースがウクライナ情勢関連で放送時間延長されていた関係上、4月中は1回も放送されず、開始が1か月延期となっていた。なお、BSプレミアムでは4月以降も不定期で再放送されている。}}{{efn2|同日は「[[宝登山]]・[[埼玉県|埼玉]]」の回(BSプレミアム初回放送:3月18日、ゲスト:[[菖蒲理乃]])を放送した。}}。
****【音楽】『[[NHKのど自慢]]』の年1回恒例特番『[[NHKのど自慢#チャンピオン大会|NHKのど自慢チャンピオン大会]]2022』をこの日17時より生放送。2020年・2021年とコロナの影響により2年連続で中止となったため、3年ぶり開催となった今回、例年会場となっている[[NHKホール]](東京・渋谷)が改修工事中{{efn2|前年3月から本年6月に施行。}}のため、NHK・CT-101スタジオに場所を移しての放送となった。今回は2020年度・2021年度の優勝者の中から10組が出場、グランドチャンピオンを目指し熱唱を繰り広げた。当日ゲストとして[[天童よしみ]]と[[西川貴教]]が出演した<ref>[https://www.nhk.jp/p/nodojiman/ts/N8GR183W9M/episode/te/2G99XR948K/ NHKのど自慢チャンピオン大会2022] 『NHKのど自慢』公式HP</ref>。
***【ドキュメンタリー】これまでBSプレミアムで放送されてきた『[[ザ・ハックヤード 〜知の迷宮の裏側探訪〜]]』が本年度からEテレに移り、この日より水曜22時台にて放送開始。ナレーションは[[中村倫也 (俳優)|中村倫也]](俳優)が務める<ref>[https://www.tvlife.jp/entame/462401 中村倫也が新番組『ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪』案内役に「“知”にたくさん出会えました」] [[TV LIFE]]、2022年3月24日</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20220502101929/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=34144 案内人・中村倫也がいざなう“裏側”の世界] NHK PR、2022年5月2日配信・閲覧</ref>。
* [[5月5日|5日]] - 【報道】日本テレビ系『[[news every.]]』は、この日の放送より鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)が育児休職明けで番組に復帰し、メインキャスターの[[藤井貴彦]](同)と番組を進行した。また同日の放送では次週12日より同番組木・金曜の16時台のメインを鈴江が担当し、藤井は17時台からの登場というシフトに変更されることも併せて告知された<ref>{{Cite news2|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/05/kiji/20220505s00041000463000c.html|title= 鈴江奈々アナ 11カ月ぶり「every.」復帰 産休明けこどもの日に「丁寧に伝えたい」 |newspaper=Sponichi Annex|agency= スポーツニッポン新聞社 |date= 2022-05-05 |accessdate= 2022-05-05}}</ref>。
* [[5月6日|6日]]〜14日 - 【特番・キャンペーン・青少年】NHKでは、日本の子ども・若者の「精神的[[幸福]]度」が[[先進国|先進38ヶ国]]中37位という結果(2020年[[国際連合児童基金|ユニセフ]]調査)を受け、子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクト『'''[[君の声が聴きたい]]'''』を実施。同プロジェクトでは特設サイトやアンケート、取材などで集めた子ども・若者の声に耳を傾け"幸せ"について考える。テレビでは総合・Eテレでは9日間にわたり、参加各番組においてその声に向き合った内容の特別企画を実施。初日2日間(6日・7日)は「オープニング2Days」として、バラエティ・ドキュメンタリー・ドラマ・音楽など多彩な番組を編成、「2Days」ではキャプテン{{Efn2|name="位置"}}を内村光良が務め、[[岡村隆史]]([[ナインティナイン]])、[[上白石萌音]](女優・歌手)、[[滝沢カレン]](モデル・タレント)、[[チョコレートプラネット]]([[松尾駿]]・[[長田庄平]])、[[神尾楓珠]](俳優)、[[和久田麻由子]](NHKアナウンサー)といった各番組出演者がメンバーとして参加した<ref>[https://web.archive.org/web/20220401202151/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33732 5月、若い世代の声を聴き、スペシャルな放送で届けるプロジェクト] NHK PR、2022年4月2日配信・閲覧</ref><ref name="Kimi-no-koe">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220423040556/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/04/001.pdf 「君の声が聴きたい」放送ラインナップ]}} NHK広報局、2022年4月20日</ref>。
** 6日 - 総合テレビ
***【音楽・芸能】19時30分より開幕特番『〜グランドオープニング 声、ひらく未来』を生放送( - 20時){{R|Kimi-no-koe}}。司会は内村・神尾・チョコプラ・和久田が務め、スペシャルゲストとして『チコちゃん〜』(後述)から「[[チコちゃん]]」(声:[[木村祐一]])が出演した他、[[星野源]](歌手・俳優)と[[YOASOBI]](ポップユニット)が大阪・[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)]]([[此花区]])から中継で登場しスペシャルライブを披露した<ref>[https://natalie.mu/music/news/476524 星野源がUSJで「創造」披露、YOASOBIは神保町の書店でパフォーマンス] 音楽ナタリー、2022年5月5日配信、5月6日閲覧</ref>。
***【バラエティ・お笑い】20時台は『[[チコちゃんに叱られる!]] 君の声が聴きたいSP』を、22時台は『[[LIFE!〜人生に捧げるコント〜|LIFE!春 〜君の声に捧げるコント〜]]』をそれぞれ放送{{R|Kimi-no-koe}}。後者では岡村がゲストで登場し、内村と約30年ぶりのコント共演を果たした。また、内村は前者にもゲスト出演した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205030000688.html 内村光良と岡村隆史が6日「LIFE!」で30年ぶりコント共演、内村は「チコちゃん」にも出演] 日刊スポーツ、2022年5月4日配信、5月6日閲覧</ref>。
***【トーク・討論】NHK教育(当時)で2000年 - 2006年にかけて放送され、10代の少年少女らがスタジオで議論を戦わせた討論トーク番組『[[真剣10代しゃべり場]]』が令和の現代に一夜限りの復活、『真剣10代しゃべり場リターンズ!!』と題して放送(22時45分 - 23時30分){{R|Kimi-no-koe}}。
** 6日・7日 - 【情報・PR】子ども・若者の声を可能な限り伝え、刻々と寄せられるメッセージも紹介しつつ最新情報を伝えるベーススタジオ的役割として10分のミニ番組『こえスタ』を総合テレビにて随時放送(6日23時30分 - 23時40分、他)。キャスターは高瀬耕造(NHKアナウンサー)と和久田が担当した{{R|Kimi-no-koe}}。
** 7日 -【音楽】総合テレビで音楽特番『こえうた』を放送(22時55分 - 23時40分)。番組では若い世代からアンケート募集した「わたしの推し曲」を基に、アーティストらがライブパフォーマンスを展開した。MCは[[滝沢カレン]](モデル・タレント)が務めた{{R|Kimi-no-koe}}<ref>[https://natalie.mu/music/news/475506 NHK特番であっこゴリラがラップ制作しeillがTWICEカバー、松崎しげる×Little Black Dressコラボも] 音楽ナタリー、2022年4月26日配信、5月6日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/476488 NHK「こえうた」で上白石萌音がフジファブリック「若者のすべて」歌唱] 音楽ナタリー、2022年5月4日配信、5月6日閲覧</ref>。
* 7日 -【スポーツ・放送事故・BS】この日東京・国立競技場で開催され、NHK BS1{{efn2|21時以降(延長対応分)は102chで放送。}}で19時 - 21時5分に生中継された『[[第106回日本陸上競技選手権大会|第106回日本陸上選手権]]』男子10,000m競走{{efn2|出場選手のコンディション調整に配慮しての先行開催(女子の同種目も同様)。その他の17種目は6月9日 - 12日に大阪・[[長居陸上競技場|ヤンマースタジアム長居]]で開催された(NHK総合・BS1で中継、後述)。}}のレース中に、NHKから委託された外部のカメラクルーが[[陸上競技場#トラック|コース]]に入り込み、その際にカメラ[[ケーブル]]が競技中の複数の選手に接触して走路を妨害するアクシデントが発生した。これを受けて[[日本陸上競技連盟]](JAAF)は走路妨害の影響を蒙った[[三田真司]]([[サンベルクス]])ら5選手とその所属先企業に事情を説明して謝罪するとともに、NHKに対して文書で事情説明を求めることを明らかにした<ref>{{Cite news2|title=陸上1万mで選手とNHKカメラケーブルが接触|newspaper=産経ニュース|date=2022-05-08|url=https://www.sankei.com/article/20220508-JIGK3WFW7RKWPIGMDY6AC4R5MY/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-05-08}}</ref><ref>{{Cite news2|title=NHKカメラクルー、1万メートルの選手に接触 陸上日本選手権|newspaper=デジタル毎日|date=2022-05-08|url=https://mainichi.jp/articles/20220508/k00/00m/050/066000c|agency=毎日新聞社|accessdate=2022-05-08}}</ref>。
* [[5月8日|8日]]
**(7日深夜)【スポーツ】テレビ東京系の[[サッカー]]情報番組『[[FOOT×BRAIN]]』のアシスタント陣{{efn2|同番組アシスタントは本年4月まで[[竹﨑由佳]]と[[片渕茜]](ともにテレビ東京アナウンサー)の両名が交替で担当していた。}}に[[森香澄]](テレビ東京アナウンサー)がこの日の放送より新加入<ref>{{Cite tweet |title=今回から #森香澄 アナウンサーが仲間入り✨…|user=foot_brain |number=1522407049631576065 |date=2022-05-06 |accessdate=2022-05-08}}</ref>。
**【教養・生物】NHK総合の日曜18時台では『香川照之の昆虫すごいZ!』との交替制で、もう1本である『[[ギョギョッとサカナ★スター]]』(Eテレ、金曜)の派生番組として『[[ギョギョッとサカナ★スター|超ギョギョッとサカナ★スター]]』をこの日より放送開始(第1シリーズ: - 7月24日、12回){{R|SugoiZ}}。→4月8日・10日も参照
**【スポーツ】TBS系にて、国立競技場で開催の[[陸上競技]]の国際大会『[[セイコーグループ|セイコー]][[ゴールデングランプリ陸上]]2022東京』を生中継した(15時 - 17時)<ref>[https://www.tbs.co.jp/goldengp/ ゴールデングランプリ陸上2022東京] TBSテレビ</ref>。
**【特番】フジテレビ系
***【アニメ・教養】日曜9時枠で放送中のアニメ『デジモンゴーストゲーム』の特番として『デジモンゴーストゲームスペシャル 竹中直人が語る怪奇の世界』をこの日放送(関東ほか)。番組では同アニメのナビゲーター役を務める[[竹中直人]](俳優)が実写で登場し、デジモンの世界観や傑作エピソードについて語った<ref>[https://web.archive.org/web/20220501003252/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220433.html 竹中直人が贈るスペシャル番組!ゴーストナビゲーターの姿が初解禁!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年5月1日配信、5月2日閲覧</ref>。
***【お笑い】前年9月26日に放送された[[ザ・ドリフターズ]]冠特番の第2弾で、ドリフ([[加藤茶]]・[[仲本工事]]・[[高木ブー]])に加え、お笑い芸人やアイドルらが『[[ドリフ大爆笑]]』(1977年2月8日 - )や『[[8時だョ!全員集合]]』(TBS系、1969年 - 1985年)の傑作コントのリメイクに挑む『[[ドリフ大爆笑#ドリフに大挑戦スペシャル|ドリフに大挑戦スペシャル]]』(19時 - 21時54分{{Efn2|name="CX2148"|一部地域は21時48分飛び降り。}})を放送<ref>[https://www.crank-in.net/news/106276/1 『ドリフに大挑戦スペシャル』第2弾決定 井上咲楽&山之内すず&百田夏菜子が“水落ち”挑戦] クランクイン!!、2022年4月22日配信、5月2日閲覧</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2232938/full/ SnowMan深澤&向井&宮舘、再びドリフ“ヒゲダンス”に大挑戦「わちゃわちゃしている感じをぜひ見て」] ORICON NEWS、2022年4月28日配信、5月2日閲覧</ref>。出演者のうち[[上島竜兵]]([[ダチョウ倶楽部]])は後述の通り11日に急死したため{{efn2|name="Sonota511"|「その他テレビに関する話題」5月11日の項も参照。}}、同番組が生前最後のテレビにおけるコント収録となった。
* [[5月9日|9日]] - 【報道・国際問題】NHK総合でこの日16時より、{{RUS}}の[[ウラジーミル・プーチン]][[ロシア連邦大統領|大統領]]の[[戦勝記念日 (5月9日)|戦勝記念日]]演説関連の特設ニュースを『[[本場所|大相撲夏場所]]・2日目』の[[大相撲中継|中継]]を31分中断して放送<ref>[https://web.archive.org/web/20230529010306/https://datazoo.jp/tv/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/1564765 ニュース 2022/05/09(月)16:00 の放送内容] TVでた蔵</ref>{{efn2|大相撲中継はその間、BS1にてリレー放送された。}}。また、テレビ朝日系でも『スーパーJチャンネル』の前半枠をロシア関連ニュースの関係で拡大、15時48分より放送した<ref>[https://web.archive.org/web/20230529011555/https://datazoo.jp/tv/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BCJ%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/1564799 スーパーJチャンネル 2022/05/09(月)15:48 の放送内容] TVでた蔵</ref>。
* [[5月10日|10日]](9日深夜) - 【バラエティ・関東広域圏】フジテレビの月曜深夜(火曜未明、関東ローカル)枠にて、[[関ジャニ∞]]の新たな冠バラエティ番組『[[関ジャニ∞の あとはご自由に]]』(0時55分 - 1時25分)をこの日より放送開始{{R|Kanjani-CX}}<ref name="Kanjani-CX2">[https://mantan-web.jp/article/20220301dog00m200048000c.html 関ジャニ∞:深夜の新冠バラエティー番組 フジテレビで5月スタート] MANTANWEB、2022年3月1日配信・閲覧</ref>。
 
鉄道院総裁の[[後藤新平]]は、1910年(明治43年)4月に鉄道近代化を目的として業務調査会議を設置し、その一環として第4分科で海陸連絡の検討を行った<ref name = "百年史6_241" />。1911年(明治44年)4月には、海峡のもっとも狭くなる早鞆の瀬戸で横断する橋梁案の検討を[[東京大学大学院工学系研究科・工学部|東京帝国大学工科大学]]教授の[[広井勇]]に依頼し、1916年(大正5年)3月に報告書が提出された<ref name = "百年史6_241" />。また比較としてトンネル案の検討を[[京都大学大学院工学研究科・工学部|京都帝国大学工科大学]]教授の[[田辺朔郎]]に依頼した<ref name = "百年史6_241" />。田辺は実地調査の末1911年(明治44年)12月28日に関門トンネル鉄道線取調書を提出し、これに基づいてさらに鉄道院技師の岡野昇が線路選定を行って諸般の調査を行い、1913年(大正2年)1月に報告を提出した<ref name = "百年史6_241" />。また田辺がロンドンに出張した機会に、関門海峡の地質で[[水底トンネル]]の建設が可能かの調査を国外で行うことを委託され、帰国後1915年(大正4年)5月に工事は可能であると報告した<ref name = "百年史6_241-242" />。
==== 5月中期 ====
* [[5月11日|11日]]・[[5月18日|18日]]・[[5月25日|25日]] - 【映画・BS】NHK BSプレミアム『プレミアムシネマ』(13時 - )にて、20世紀ハリウッド映画界の巨匠・[[アルフレッド・ヒッチコック]](1899年 - 1980年)監督作品を3週連続で特集放送。11日は『[[見知らぬ乗客]]』(1951年)、18日は『[[私は告白する]]』(1953年)、25日は『[[ダイヤルMを廻せ!]]』(1954年)をそれぞれ放送<ref>[https://web.archive.org/web/20220502032703/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=34092 ヒッチコック! 5月11日から3週連続で放送!<small>アルフレッド・ヒッチコック 3作品【渡辺祥子のシネマ温故知新】</small>] NHK PR、2022年5月2日配信・閲覧</ref>。
* 11日 - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビは、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)がこの日死去(61歳没){{Efn2|name="Sonota511"}}したことを受け、上島が出演予定だった[[5月16日|16日]]の『[[なるみ・岡村の過ぎるTV]]』の内容差し替えを決定。同内容は5月30日に改めて放送された<ref>{{Cite news2|title=上島竜兵さん出演予定だった16日「なるみ・岡村の過ぎるTV」は放送内容差し替え|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-05-12|url=https://www.sanspo.com/article/20220511-NCEHYYVRQFNXTPGLSLCHAUQW5I/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-05-12}}</ref>。
* [[5月12日|12日]] - NHK総合
**【バラエティ・情報】4月から木曜20時台で始まった『あしたが変わるトリセツショー』は司会の石原さとみ(女優)が第1子出産に伴い芸能活動無期限休止に入るため、その間に代理を務める"助っ人エンターテイナー"{{Efn2|name="MC呼称"}}{{Efn2|name="位置"}}として[[市村正親]](俳優・歌手)がこの日より登場<ref>{{Cite news2|title=石原さとみ産休入りで“助っ人MC”に市村正親「“お父さん”として、責任重大」|url=https://www.oricon.co.jp/news/2232133/full/|newspaper=ORICON NEWS|agency=oricon ME|date=2022-04-20|accessdate=2022-04-21}}</ref>、7月28日放送回まで出演した<ref name="Torisetu-PR35099">[https://web.archive.org/web/20220728021513/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35099 石原さとみさん エンターテイナー(MC)復帰のお知らせ!] NHK PR、2022年7月28日配信・閲覧</ref>。→8月25日も参照
**【音楽】『SONGS』がこの日の放送で600回を達成。ゲストとして本年デビュー30周年を迎えた[[Mr.Children]]が登場、番組責任者の大泉洋(俳優)と初対談したほか、新曲2曲に加え2016年度後期連続テレビ小説『[[べっぴんさん]]』(BK制作)の主題歌「[[ヒカリノアトリエ]]」をテレビ初披露した<ref name="Songs600th">[https://mantan-web.jp/article/20220428dog00m200047000c.html Mr.Children:記念の600回目「SONGS」ゲスト 大泉洋と初対談が実現 バンドの知られざる歴史次々] MANTANWEB、2022年4月28日配信、4月29日閲覧</ref>。
* [[5月13日|13日]]
**【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、『[[ローマの休日]]』(1953年、[[ウィリアム・ワイラー]]監督)をデジタルリマスター・新録吹替え版で約17年半ぶりに放送。アン王女(演:[[オードリー・ヘプバーン]])役を早見沙織(声優、以下特記以外同)が、ジョー・ブラッドレー(演:[[グレゴリー・ペック]])役を[[浪川大輔]]が演じた。吹替えの共演に[[関智一]]、[[関俊彦]]、[[茶風林]]ら<ref>{{Cite web|和書|title=永遠の名作をオリジナル新吹き替え版で!【5.13】『ローマの休日』オードリー・ヘプバーン:早見沙織 グレゴリー・ペック:浪川大輔|url=https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/2022042201|website=金曜ロードシネマクラブ|agency=日本テレビ|date=2022-04-22|accessdate=2022-04-29}}</ref>。また作中のアナウンサーの吹替えを、藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が担当した<ref>{{Cite web|和書|title=【5.13】『ローマの休日』オリジナル新吹き替え版 藤井貴彦アナがアナウンサー役で出演!|url=https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/20220510|website=金曜ロードシネマクラブ|agency=日本テレビ|date=2022-05-10|accessdate=2022-05-10}}</ref>。
**【音楽・人物・BS】BS-TBS(2K・4K)にて、昭和のビッグスターである[[西城秀樹]](2018年没)の色褪せぬ魅力に改めて迫る特番『西城秀樹 歌声は永遠に 甦る情熱と汗の全軌跡』(21時 - 22時54分)を放送。番組では西城の数々のヒット曲の名唱・名演の他、故人と所縁が深かった[[浅田美代子]](歌手・女優)、[[鈴木邦彦 (作曲家)|鈴木邦彦]](作曲家)らの証言も交え、そのアーティスト人生を改めて振り返った<ref>{{Cite news2|title=西城秀樹さんの特番が4回目の命日を前に13日にBS-TBSで放送|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-05-02|url=https://www.sanspo.com/article/20220502-RTPT2SWJ2JJLTA22IXPI5QGSYA/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-05-09}}</ref>。
* [[5月14日|14日]] - 【スポーツ】NHK総合でこの日中継放送された『大相撲夏場所・七日目』(東京・[[両国国技館]])では新たな試みとして『新感覚!大相撲中継「夏場所七日目」 〜教えて親方!見たい!知りたい!大相撲!〜』と題した特別企画を実施。国技館と渋谷の[[NHK放送センター#テレビスタジオ|NHKスタジオ]]を結び、スタジオからは[[間垣|間垣親方]](元横綱・[[白鵬翔|白鵬]])がジェスチャーを交えて解説、ゲストには[[松重豊]](俳優)と[[アイリ (タレント)|アイリ]](タレント・モデル){{efn2|[[荒磯 (相撲)|荒磯親方]](元大関[[若嶋津六夫|若嶋津]])と[[高田みづえ]](元歌手)の実娘。}}が出演した<ref>[https://www.rbbtoday.com/article/2022/05/12/198440.html 大相撲の敷居をもっと低く...新感覚の中継がNHK総合で!解説に白鳳・間垣親方] RBB TODAY、2022年5月12日配信、5月14日閲覧</ref>。
* 14日 - [[6月11日]] - 【トーク・BS・CS】関西テレビ制作・フジテレビ系で1985年から2016年までレギュラー放送され、現在は年3回特番として放送されている明石家さんま司会のトーク番組『[[さんまのまんま]]』の傑作エピソードを特集するアーカイブ特番『'''蔵出し映像大放出!さんまのまんまシアター'''』を、[[日本映画専門チャンネル]](BS・CS){{efn2|フジテレビの関連会社である[[日本映画放送]]が運営。}}にて5週にわたり土曜12時より放送。番組では第1回放送(1985年4月8日{{efn2|name="sanma_ktv"|関西テレビでの放送日。}}、ゲスト:[[榊原郁恵]])をはじめ、さんまの師匠である[[笑福亭松之助]](2019年没)の出演回(第1001回、2007年4月13日{{efn2|name="sanma_ktv"}}<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.mammachan.com/|title=最新の放送予定とゲスト(トップページから「ゲストの予定」に移動して参照)|work=「さんまのまんま」番組公式サイト|publisher=関西テレビ放送|archiveurl=https://web.archive.org/web/20070504044043/http://www.mammachan.com/|archivedate=2007-05-04|accessdate=2022-05-12}}</ref>)等も放送した<ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/owarai/news/477098|title=「さんまのまんま」傑作選を届ける番組、記念すべき第1回や笑福亭松之助の登場回|newspaper=お笑いナタリー|agency=ナターシャ|date=2022-5-11|accessdate=2022-5-11}}</ref>。
* [[5月15日|15日]] - 【バラエティ・近畿広域圏】読売テレビで2021年10月に1か月限定にて放送された[[草彅剛]](歌手・俳優・タレント)と[[海原やすよ ともこ|海原やすよ・ともこ]](漫才コンビ)の冠バラエティ番組『[[草彅やすともの うさぎとかめ]]』が日曜昼枠(12時35分 - 13時30分)にてレギュラー化され、この日より関西ローカルにて放送開始<ref>{{Cite news2|title=草彅剛&やすともの読売テレビバラエティーが5月からレギュラー化決定|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-04-22|url=https://www.sanspo.com/article/20220422-AFTCZHUTUFOM7G4FOAX4LKTZIA/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-04-22}}</ref>。
* 15日・[[5月22日|22日]] - 【演芸】日本テレビ系『笑点』(1966年5月15日 - )では放送56周年を記念して、2週にわたり、2月より[[脳梗塞]]のため休演中の[[三遊亭円楽 (6代目)|6代目三遊亭円楽]]の代役として{{efn2|円楽の休演中は毎週、異なる落語家が週替わりでゲスト出演している(詳しくは[[大喜利 (笑点)#歴代席順]]から「6人制」を参照)。}}、初代司会者・[[立川談志]](1966年 - 1969年在任、2011年没)の弟子である[[立川志らく]]{{efn2|立川志らくはかつて、自身の著書で『笑点』を批判したことがあった。}}が[[大喜利 (笑点)|大喜利]]のゲストとして番組に初出演した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/476541 立川志らく、因縁の「笑点」に初出演] お笑いナタリー、2022年5月5日配信、5月6日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/477265 「私が勝手に脅えていただけ」志らくが「笑点」初出演に感謝] お笑いナタリー、2022年5月12日配信、5月14日閲覧</ref>。
* [[5月17日|17日]] - 【バラエティ】TBS系「テッペン!・火曜日」枠にて『パパジャニWEST』(2020年6月 - 2022年3月)から引き続き[[ジャニーズWEST]]出演による新番組『[[DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった]]』をこの日より放送開始<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1471295/ ジャニーズWEST、新番組「イキスギさんについてった」でDEEPな店の常連さんにメンバーが密着取材!] TVガイド、2022年4月1日</ref>{{efn2|当初4月26日放送開始予定が延期となっていた。}}。番組テーマ曲には同グループ歌唱の新曲となる「[[イキテヤレ]]」を採用<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1501607/ ジャニーズWESTの新曲「イキテヤレ」が「イキスギさんについてった」テーマソングに決定] TVガイド、2022年4月19日配信、4月20日閲覧</ref>。
* 18日 - 【芸能・音楽】日本テレビ系にて、初開催となる[[ダンス]]No.1決定戦『[[THE DANCE DAY]]』の決勝大会([[幕張メッセ]]([[千葉市]][[美浜区]][[中瀬 (千葉市)|中瀬]]))を19時より3時間生放送<ref>[https://www.ntv.co.jp/dance/ THE DANCE DAY(ザダンスデイ)] 日テレ公式</ref><ref>[https://news.mynavi.jp/article/20220112-2247581/ 日テレ、ダンスNo.1決定戦『THE DANCE DAY』開催 賞金1,000万円で5月決勝] マイナビニュース、2022年1月12日配信・閲覧</ref>。
* [[5月19日|19日]]
**(18日深夜)【ドキュメンタリー・生物・栄典】NHK総合『[[ダーウィンが来た!]]』において、[[NHK鹿児島放送局|鹿児島局]]のクルーが撮影した、[[トビウオ]]が海面から飛び出て約45秒間飛行した映像が「トビウオの最長飛行」としてギネス世界記録に認定されたことを受け、この映像を取り上げた「生きもの新伝説 トビウオ大飛行」の回(2008年11月2日放送)をこの日未明(18日深夜)2時57分 - 3時28分の枠で特別再放送した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220513dog00m200043000c.html ダーウィンが来た!:ギネス世界記録認定 45秒間「トビウオの最長飛行」回 再放送決定] MANTANWEB、2022年5月13日配信、5月15日閲覧</ref>。
**【バラエティ・トーク・追悼】テレビ朝日系『[[アメトーーク!]]』のこの日放送{{efn2|同日は「売れてないのに子供いる芸人」の回を放送。}}のエンディングにて、11日に死去した上島竜兵(ダチョウ倶楽部)を追悼し、過去に上島が出演した際の名場面VTRを放送した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/19/kiji/20220520s00041000021000c.html 「アメトーーク!」が上島竜兵さんを追悼 エンディングで名場面VTR放送し「みんな上島竜兵を忘れない」] スポーツニッポン、2022年5月20日</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2234558/full/ 『アメトーーク!』上島竜兵さんをVTRで追悼「みんな上島竜兵を忘れない」] ORICON NEWS、2022年5月20日</ref>。
* [[5月20日|20日]] - 【演芸・近畿広域圏】NHK大阪放送局(BK)主催・制作により、毎年恒例の『第52回[[NHK上方漫才コンテスト]]』{{efn2|例年であれば毎年2月下旬から3月上旬に開催・生放送されるが、2020年(第50回)は新型コロナウイルスの影響により延期されたため10月に開催、2021年(第51回)は8月に収録、9月に放送された。本年は例年より2か月遅いものの、過去2年より早く5月開催となった。}}決勝(会場:[[NHK大阪ホール]]([[中央区 (大阪市)|中央区]][[大手前]]、[[大阪放送会館]]に併設))を総合テレビ(近畿2府4県)にて生放送(19時30分 - 20時42分)。司会は[[千原兄弟]]([[千原せいじ|せいじ]]・[[千原ジュニア|ジュニア]])が務めた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/477792 「NHK上方漫才コンテスト」今週、Aブロック隣人と滝音が意気込み] お笑いナタリー、2022年5月16日配信、5月18日閲覧</ref>。優勝は[[天才ピアニスト]](吉本興業所属){{efn2|女性芸人の優勝は第47回(2017年)の[[ゆりやんレトリィバァ]]以来5年ぶり、コンビとしては第16回(1986年)の[[非常階段 (お笑いコンビ)|非常階段]](最優秀賞)以来36年ぶり(トーナメント方式となった第40回(2010年)以降では初)<ref>{{Cite news2|title=『第52回NHK上方漫才コンテスト』天才ピアニストが優勝 女性コンビは非常階段以来36年ぶり|url=https://www.oricon.co.jp/news/2235353/full/|newspaper=ORICON NEWS|agency=oricon ME|date=2022-05-20|accessdate=2022-05-21}}</ref>。}}<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/478435 天才ピアニスト「NHK上方漫才コンテスト」優勝、漫才とコント披露「ほんまに幸せ」] お笑いナタリー、2022年5月21日配信・閲覧</ref>。
 
[[ファイル:Planned Kammon straight railway bridge.png|center|600px]]
==== 5月下期 ====
広井が設計した橋梁は[[カンチレバー]]式のもので全長2,980[[フィート]](約908.3メートル)<ref name = "フォース_218" />、最大支間1,860フィート(約566.9メートル)<ref name = "百年史6_259" />、海面上の桁下高さは200フィート(約61.0メートル)で<ref name = "百年史6_259" /><ref name = "横断鉄橋_968" />、橋の上には[[標準軌]]の鉄道[[複線]]、電車用の線路複線、さらに幅12フィート(約3.7メートル)の通路を2本設置する構造とされていた<ref name = "フォース_218" /><ref name = "横断鉄橋_968" />。[[活荷重]]についても、当時運行されていた[[機関車]]ではクーパーE30([[軸重]]3万[[ポンド (質量)|ポンド]]=約13.6[[トン]])で充分であったが、クーパーE60(軸重6万ポンド=約27.2トン)を想定しさらに3割の余裕を見込んでいた<ref name = "百年史6_249" /><ref name = "横断鉄橋_974" />。橋への取付は、本州側では一ノ宮駅(のちの[[新下関駅]])の南700フィート(約213メートル)の地点で分岐して10[[パーミル]][[縦断勾配|勾配]]で全長2.5[[マイル]](約4.0キロメートル)となり、九州側では大里駅(のちの[[門司駅]])で分岐して10パーミル勾配で全長5マイル(約8.0キロメートル)と見込んでいた<ref name = "百年史6_256" />。総工費は2,142万6,118円と見積もられた<ref name = "百年史6_260" />。
* [[5月21日|21日]] - いずれも【演芸】
** 日本テレビ系『笑点』にて、コロナの影響により2020年2月より休止していた[[後楽園ホール]]([[東京ドームシティ|文京区後楽]])での公開収録がこの日、2年3か月ぶりに再開{{efn2|後楽園ホールでの収録中止は2020年2月29日予定分からであった。当初、2月5日から収録再開を予定していたが、当時のコロナ第6波の影響で延期、さらに3か月休止を延長していた。なお、休止期間中は[[日本テレビ放送網麹町分室#日本テレビ番町スタジオ|日本テレビ番町スタジオ]]から収録を行っていた。}}、6月5日・12日の2週に亘り放送の「[[大喜利 (笑点)|笑点メンバーVS人気若手落語家 対抗大喜利]]」{{efn2|この時は5対5による対抗戦を実施した。}}から同ホール収録回が復活<ref>[https://hochi.news/articles/20220522-OHT1T51001.html?page=1 「笑点」公開収録が2年3か月ぶりに復活 コロナ禍で中止も後楽園ホールで再開] スポーツ報知、2022年5月22日配信、6月14日閲覧</ref>{{efn2|後楽園ホールでの収録回は2020年3月22日放送分以来2か月半ぶりであり、本年1月より新たに[[大喜利 (笑点)|大喜利]]メンバーに加わった[[桂宮治]]にとってはこの日が初の同ホール収録となった。また2月より休演中の[[三遊亭円楽 (6代目)|六代目三遊亭円楽]]は同ホール収録再開後も休演しており、その後本年9月に死去したため、復帰は叶わなかった。}}。→[[2020年のテレビ (日本)#2月下期|2020年2月]]も参照
**【関東広域圏】フジテレビほか5局ネット{{efn2|同時ネット:北海道文化放送・仙台放送・東海テレビ・テレビ西日本。}}にて、次世代の若手芸人を発掘する毎年恒例のお笑いコンテストで、本年で3回目の開催となる『[[ツギクル芸人グランプリ]]2022』決勝をこの日生放送(14時30分 - 17時)。司会は爆笑問題(太田光・田中裕二)、進行役は[[三田友梨佳]](フジテレビアナウンサー)がそれぞれ務めた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/476702 ストレッチーズ、竹内ズ、TCクラクションら15組「ツギクル芸人GP」決勝進出] お笑いナタリー、2022年5月8日配信・閲覧</ref>。優勝は[[ストレッチーズ]]([[太田プロダクション|太田プロ]]所属)<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220521-MUOOBNOVF5B2RMLKLQ53ELY5DA/ ストレッチーズが「ツギクル芸人GP」優勝 上島竜兵さんへ「大好きな黒霧島を買って乾杯」] サンケイスポーツ、2022年5月21日配信・閲覧</ref>。
* [[5月22日|22日]]
**【報道・災害・編成】この日12時24分に[[茨城県沖地震|茨城県沖を震源とする地震]](最大震度5弱:[[福島県]][[いわき市]])が発生した影響で、NHK総合で12時20分から生放送中だった『NHKのど自慢』(鹿児島県[[肝属郡]][[東串良町]])を中断し、地震関連のニュースを放送した。このため『のど自慢』は中継録画の形を採り、6月4日(10時30分 - 11時15分)に改めて放送された{{efn2|九州・沖縄地区は翌週29日に同日放送分<ref group="注2">当日は[[島根県]][[邑智郡]][[川本町]]から生放送。</ref> を差し替えて放送した。}}。<!--(NHK番組公式サイトにて発表あり)-->
**【スポーツ・公営競技・放送事故・中京広域圏・[[西日本]]】この日、[[東京競馬場]]([[府中市 (東京都)|東京都府中市]])で開催された[[中央競馬]]の3歳牝馬GI競走「[[優駿牝馬|第83回オークス(優駿牝馬)]]」において、発走前に[[サウンドビバーチェ]]([[栗東トレーニングセンター|栗東]]・[[高柳大輔]]厩舎、[[石橋脩]]騎乗)が騎手を振り落として放馬{{efn2|その後、同馬は馬体検査の結果顔部挫創と診断され競走除外となった。}}したため、発走が当初予定から15分遅れの15時55分となり、この影響で『[[KEIBA BEAT]]』(東海テレビ制作{{efn2|この日は[[中京競馬場]](愛知県豊明市)からの中継放送がメインであった。}}、フジテレビ系列東海・西日本地区16局{{efn2|東海テレビのほか関西テレビ(制作主幹局)、[[テレビ西日本]]など。}}ネット)の同競走の中継が途中でCMの挿入により放送終了するハプニング{{efn2|フジテレビ制作(FNS東日本・北日本・[[沖縄テレビ放送|沖縄]]地区)『[[みんなのKEIBA]]』ではCMカットによりゴールまで放送することができた。またこの日はNHK BS1でも15時から同競走の中継を実施していた。}}が発生した。これを受けて東海テレビは「レースの中継を最初から最後までできなかったことをお詫び申し上げる」との謝罪コメントを番組終了後に発表した<ref>{{Cite news2|title=競馬レース中CMで謝罪 制作の東海テレビ「お詫び申し上げます」「スタートをお見せすることを最優先」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-05-22|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/22/kiji/20220522s00041000521000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-05-23}}</ref><ref>{{Cite news2|title=【オークス】放馬サウンドビバーチェは「顔部挫創」 グレード制導入後最長の15分発走遅延で地上波まさか|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-05-22|url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/22/kiji/20220522s00004048534000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-05-23}}</ref>。{{See also|2022年の日本競馬#5月|KEIBA BEAT#レース途中での中継終了騒動}}
* [[5月23日|23日]] - 【報道・政治・国際・編成】NHK総合ではこの日、{{USA}}[[ジョー・バイデン]][[アメリカ合衆国大統領|大統領]]訪日及び[[首脳会談|日米首脳会談]]に伴い、10時40分 - 11時30分の枠でニュース(11時)を拡大放送した。また13時45分 - 14時20分にもニュース(14時)を拡大放送したほか、19時台の『ニュース7』も27分拡大して放送した。これにより同日、現在、通常より繰り上げ11時台で放送している『[[うまいッ!]]』{{efn2|通常は12時20分 - 12時43分の枠で放送しているが、正午のニュースがウクライナ関連に伴う拡大のため、4月25日より11時台(11時5分 - 11時28分)に臨時移動して放送していた。}}をさらに繰り上げ10時10分 - 10時33分の枠で放送したほか、19時台は『クローズアップ現代』を休止とした。
* [[5月24日|24日]]
**(23日深夜)【バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日にて毎月最終週に深夜枠で放送している『[[ネオバズ|ネオバズ!〜BUZZる!ネオバラ〜]]』([[ABEMA]]共同制作)ではこの週(5月放送週、24日 - 28日)より月曜(火曜未明、0時15分 - 0時45分)の新番組として『[[バカ桁TV|バカ{{Ruby|桁|ゲタ}}TV]]』(MC:[[錦鯉 (お笑いコンビ)|錦鯉]]、[[マヂカルラブリー]])を放送開始<ref name="ABEMA_2weeks">[https://post.tv-asahi.co.jp/post-185537/ <テレビ朝日×ABEMA>バラエティ、サッカーW杯、音楽フェスなど盛り沢山の超豪華2WEEKS] テレ朝POST、2022年5月16日配信、5月20日閲覧</ref><ref>[https://post.tv-asahi.co.jp/post-186078/ 錦鯉&マヂカルラブリーMCの新番組、本日スタート!「性格悪い人が作ったんだろうな…」] テレ朝POST、2022年5月23日配信・閲覧</ref>。
**【報道・国際・政治】NHK総合ではこの日開かれた[[日米豪印戦略対話]](QUAD)[[首脳会談|首脳会合]]報道のため、10時15分 - 11時に[[報道特別番組|特設ニュース]]を放送したほか、15時のニュースも20分拡大して放送( - 15時30分)した。
* [[5月25日|25日]] - 【ドキュメンタリー・紀行・生活】NHK総合で不定期放送される新番組として、BSプレミアム・BS4Kで特番として不定期放送されてきた、[[離島]]に住む家族に焦点を当てたドキュメンタリー『[[離島で発見!ラストファミリー]]』をレギュラー化し放送開始(全6回、予定)。ナビゲーターとしてゴリ(ガレッジセール)と長濱ねるが出演<ref>[https://nagahamaneru.jp/s/nn/news/detail/M00172?ima=0000&link=ROBO004 【TV】新年度よりNHK総合『離島で発見!ラストファミリー』でレギュラーMC出演決定!] 長濱ねるOfficial Website、2022年3月10日配信、4月19日閲覧</ref>{{efn2|レギュラー化を前に、3月23日(20時15分 - 20時42分)に約27分のパイロット版が放送された。}}。
<!--(※テレ朝チャンネル1『CROWN POPのクラウンポップ!ステップ!ジャンプ!』は「2022年のテレビ特別番組一覧」に記載してあります)-->
* [[5月27日|27日]]・[[5月28日|28日]] - 【映画】TBS系にて、[[ハリー・ポッター (映画シリーズ)|ファンタジー小説を原作とするシリーズ映画の代表作]]『[[ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1]]』『[[ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2]]』2作品を2夜連続、両日とも19時より放送(27日:PART1( - 22時)、28日:PART2( - 21時54分))。両日の映画本編終了後、7月に[[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]にて上演の演劇『[[ハリー・ポッターと呪いの子]]』{{efn2|「その他テレビに関する話題」7月8日の項も参照。}}の最新情報を、[[バナナマン]]([[設楽統]]・[[日村勇紀]])のMCにて放送した<ref name="Haripota-Live">[https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=15813 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表レポート この夏、日本中のハリー・ポッターファン待望の舞台が、東京・赤坂で開幕] TBS Topics(TBSテレビ)2022年5月17日配信、5月20日閲覧</ref>。
* 27日
**【特番・編成・その他】フジテレビ系(FNS27局{{efn2|テレビ大分(日本テレビ系とのクロスネット)を除く<ref group="注2">2002年 - 2006年のみ参加。この時は28局全局参加となった。</ref>。}})にて毎年夏及び秋の時期に放送している長時間特番『[[FNSの日]]』([[FNSの日|FNS27時間テレビ]]、1987年開始、2020年・2021年除く<!--放送断念までの時点-->)について、フジテレビがこの日の[[金光修]]社長の定例記者会見{{efn2|[[フジ・メディア・ホールディングス]](FMHD)代表取締役社長と兼務(当時)。その後、6月で退任したため(その他・6月28日も参照)、今回が在任中最後の定例会見となった。}}において、本年もコロナの影響により制作・放送を断念したことを正式に発表。これにより『FNSの日』は2020年以来3年連続コロナの影響による中止が決定した<ref name="FNS27_220527">{{Cite news2|title=フジテレビ「FNS27時間テレビ」今年も放送断念 コロナ禍リスク考慮し|newspaper=スポーツ報知|date=2022-05-27|url=https://hochi.news/articles/20220527-OHT1T51155.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-05-28}}</ref>。同局は4月28日に「''"今年こそ何としても放送を"という思いであったが、ここ3年のコロナの影響もあり、タレントさんの安全確保やスケジュール調整など思うようにならなかった''」として、本年の放送を断念する方向を明らかにしていた<ref name="FNS27-Abandon">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/28/kiji/20220428s00041000057000c.html フジ「27時間テレビ」今年も放送断念、関係者「コロナ影響で調整がうまくいかなかった」] スポーツニッポン、2022年4月28日配信・閲覧</ref>{{efn2|『FNSの日』は1987年の初回から本年で35周年であり、本年の制作・放送ができていればその記念回となるはずであった。}}。
**【クイズ・バラエティ・中京広域圏】NHK名古屋拠点局(CK)制作で過去5回特番で放送され好評を博した、東海地方のお宝映像を基にクイズを出題する地域密着型リモートクイズバラエティ『[[アノコロTV 知らないとは言わせない!]]』を総合テレビ(東海3県)にてレギュラー放送(年4回)開始(不定期、金曜20時13分 - 20時38分)。MCは長年[[名古屋市|名古屋]]を中心に活動するタレントの[[きくち教児]]{{R|NHK名古屋}}。初回(シリーズ第6弾)のこの日は「2022初夏のクイズSP」と題して放送した<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/4KX5VMQRRR/episode/te/LG3RZN65G1/ 「2022 初夏のクイズSP」] NHK『アノコロTV 知らないとは言わせない!』HP</ref>。
* 28日
**【紀行・バラエティ・追悼】テレビ東京系『[[出川哲朗の充電させてもらえませんか?]]』(一部地域で遅れネット、系列外番販ネットあり)ではこの日、11日に急死した上島竜兵(ダチョウ倶楽部)の追悼特集として「'''ありがとう!竜兵さんスペシャル'''」と題し2時間半SPで放送した{{efn2|同日放送予定だった『[[土曜スペシャル (テレビ東京)|土曜スペシャル]] [[千原ジュニア]]のタクシー乗り継ぎ旅・第11弾』は翌週6月4日に移動{{R|Natalie220528}}。}}(18時30分 - 20時54分{{efn2|同時ネット:テレビ愛知、[[岐阜放送|ぎふチャン]]、[[びわ湖放送]]、[[奈良テレビ放送|奈良テレビ]]、[[テレビ和歌山]]、[[テレビせとうち]]。}})。同日は上島をゲストライダー{{Efn2|name="位置"}}に迎えて石川県を旅した回(2017年7月15日放送)を新編集したものを放送し、番組最多となる6度{{efn2|パイロット版(2014年 - 2017年1月1日)からの通算。レギュラー版(2017年4月 - )には追悼放送された石川編も含め4回出演した。}}にわたり出演した上島の在りし日の姿を偲んだ<ref name="Natalie220528">[https://natalie.mu/owarai/news/479251 「出川哲朗の充電させて」竜兵さんありがとうSP、出川&上島の名シーン一挙放送] お笑いナタリー、2022年5月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220525-AYDWW7KXJRECVEZR7PI3E55QGY/ 上島竜兵さんと出川哲朗の秘蔵映像にファン涙「充電させてもらえませんか?」公式ツイッターで公開] サンケイスポーツ、2022年5月25日配信、5月26日閲覧</ref>。
**【ドキュメンタリー・人物・BS】NHK BSプレミアムにて、{{GBR}}・[[エリザベス2世|エリザベス二世女王]](当時)の在位70年を記念した[[プラチナ・ジュビリー]](6月)に先駆け、この日特集番組『エリザベス女王 愛される理由〜即位70年の軌跡〜』を放送(ナビゲーター:[[木村佳乃]])。なお、エリザベス二世が9月8日に[[エリザベス2世の死|薨去]]したため、9月19日の[[エリザベス2世の死#国葬|国葬]]当日に再放送されることとなった。→9月19日も参照
* [[5月29日|29日]]
**【スポーツ・公営競技】この日開催された年1回恒例の中央競馬の3歳牡馬GI競走「[[東京優駿|第89回日本ダービー(東京優駿)]]」(東京競馬場)がNHK総合(15時8分 - )、フジテレビ系(14時40分 - )・BSフジ(2K・4K、15時 - )にて中継放送され(いずれも - 16時)、うち、フジテレビ系・BSフジは前年まで4年間務めた福原直英(当時フジテレビアナウンサー{{efn2|3月退社。→「その他テレビに関する話題」3月31日の項も参照}})に代わり、[[倉田大誠]](フジテレビアナウンサー)が実況を担当した。
**【クイズ・バラエティ】テレビ東京系にてこの日、[[相葉雅紀]](歌手・俳優・タレント・司会者、[[嵐 (グループ)|嵐]])の同局初冠特番で、街行く一般人に街頭インタビューで聞いた人生エピソードからクイズを作成・出題する『[[相葉雅紀の人生クイズ〜クイズ監修バカリズム〜]]』(16時 - 17時15分)を放送。相葉が司会と解答者、共同司会とクイズ監修を[[バカリズム]](お笑いタレント・作家・脚本家)がそれぞれ兼務、解答者には相葉のほか[[小峠英二]]([[バイきんぐ]])、[[岡崎紗絵]](モデル・タレント)らが出演した<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1535419/ 相葉雅紀のテレ東初冠番組で、バカリズムが街ゆく一般人の“人生エピソード”をクイズ化] TVガイド、2022年5月14日配信、5月26日閲覧</ref>。
**【ドキュメンタリー・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)で不定期放送の報道ドキュメンタリー番組『[[HTBノンフィクション]]』の一本としてこの日、北海道の2つの[[看護学校]]で起きた[[パワーハラスメント|パワハラ]]問題について、その原因と[[看護教育]]の在り方を、これまでHTB報道局が進めてきた取材や報道などから改めて問う『[[看護師]]になりたかった…』を放送した(10時50分 - 11時30分)<ref>[https://www.tvguide.or.jp/news/news-1542637/ 「看護師になりたかった…」が放送。看護学校のパワハラ問題に迫るドキュメンタリー] TVガイド、2022年5月26日配信、5月27日閲覧</ref>。
* [[5月31日|31日]] - 【スポーツ・権利問題】フジテレビはこの日、6月19日に[[東京ドーム]]で開催の[[キックボクシング]]『[[THE MATCH 2022]]〜[[那須川天心]]VS[[武尊]]〜』{{efn2|インターネット配信の[[ABEMA|AbemaTV]]にて[[ペイ・パー・ビュー|{{Ruby|PPV|ペイ・パー・ビュー}}]]方式で全試合を完全生中継した。}}の中継{{efn2|当日は地上波独占生中継を予定していた。}}を行わないことを発表した。興行主催者のTHE MATCH 2022 製作実行委員会と同局の間で行われた中継放送権の交渉が成立しなかったことによるもの<ref>{{Cite news2|title=天心VS武尊の「THE MATCH 2022」フジテレビで放送せず「主催者側との契約に至らず」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-05-31|url=https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/05/31/kiji/20220531s00003000245000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-05-31}}</ref>。→6月19日、7月24日も参照
 
[[ファイル:Railway minister Uchida Nobuya visits site of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル建設予定地を視察する内田信也鉄道大臣]]
=== 6月 ===
[[ファイル:Ground breaking ceremony of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネルの起工式]]
==== 6月上期 ====
[[ファイル:Establishment of Shimonoseki construction office.jpg|thumb|180px|鉄道省下関改良事務所の開設]]
* [[6月1日|1日]]・[[6月19日|19日]] -【ドキュメンタリー・自然・追悼・BS・愛媛県】NHKでは、これまで数多くのドキュメンタリー番組で特集し、本年4月5日に死去した山岳[[写真家]]の[[白川義員|白川{{Ruby|義員|よしかず}}]](87歳没)を追悼し、白川を特集したドキュメンタリー番組を再放送。1日はBSプレミアムにて、白川の「[[天地創造]]」撮影に密着したドキュメンタリー『白川義員 "天地創造"を撮る』(2018年2月7日)をアンコール放送(16時13分 - 17時43分){{efn2|ただし当日の番組において、追悼のテロップは特に表示されなかった。}}。また19日には松山局(ZK)にて、白川が愛媛県出身であることに因み{{efn2|[[宇摩郡]][[金生村]]<ref group="注2">現在の[[四国中央市]]。</ref> 出身。}}、かつて旧[[NHK衛星第2テレビジョン|BS2]]にて放送された『[[世界・わが心の旅]]』で1996年2月20日に放送された「[[マッターホルン]]・一瞬の啓示 写真家・白川義員」の回を同県域の総合テレビにて再放送(13時5分 - 13時50分)した。→白川の項も参照。
これに対して岡野がまとめたトンネル案は、大瀬戸を通過するものであった<ref name = "百年史6_263" />。これは早鞆の瀬戸では水深が15[[尋]](約27.4メートル)あるのに対して大瀬戸では8尋(約14.6メートル)であり、大瀬戸の方が[[水底トンネル]]掘削が容易であるという理由であった<ref name = "百年史6_263" />。路線は甲案と乙案の2案が選定され、いずれも下関駅の手前の山陽本線328マイル7チェーン(約528キロメートル)地点で分岐して彦島に、また彦島南端の田ノ首から南に対岸の新町に渡り、鹿児島本線の5マイル76チェーン(約9.6キロメートル)地点で合流して小倉駅に至る<ref name = "百年史6_263" />。甲案は乙案より水深が1尋(約1.8メートル)増加する不利があったが、九州側の線路の取付が有利であり、どちらでも大きな優劣はないとした<ref name = "百年史6_263" />。このほかに金の弦岬から赤坂に向かう案も検討したが、水深が浅いという利点はあるもののトンネルの水底延長が長くなり、しかも九州側での線路の取付に不利であるとされた<ref name = "百年史6_263" />。複線トンネルにした場合、単線トンネルに比べて線路の位置がより低い場所になり、水面下より深い場所を通らなくてはならなくなり、掘削量も増大することから、単線トンネルを前提とした<ref name = "百年史6_263" />。総工費は田辺により、単線で約668万6,000円、複線にすると約1,300万円と見積もられた<ref name = "海底隧道_1285-1286" />。
* [[6月2日|2日]] -【バラエティ・トーク・政治・倫理問題・[[放送倫理・番組向上機構|BPO]]・近畿広域圏】毎日放送で本年1月1日に放送された特番『[[東野&吉田のほっとけない人]]』に、[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]所属の政治家2名([[松井一郎]]([[大阪市長]]、同党[[党首|代表]])・[[吉村洋文]]([[大阪府知事]]、同党副代表))及び[[橋下徹]]([[弁護士]]・コメンテーター・タレント、元大阪府知事→大阪市長)の計3名を揃って出演させたことについて、[[放送倫理・番組向上機構]](BPO)はこの日、同番組の審議入りを見送ったうえで「''番組は政策について異なる視点を提示せず、公平性を欠いているのではないか''」とする[[小町谷育子]]委員長の談話を公表した<ref>{{PDFlink|[https://www.bpo.gr.jp/wordpress/wp-content/themes/codex/pdf/kensyo/determination/2022/danwa/20220602_danwa.pdf 委員長談話] 放送倫理・番組向上機構、2022年6月2日配信}}6月3日閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20220602090624/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220602/k10013654691000.html 維新代表ら3人出演番組 BPO委員長「公平性欠いているのでは」] NHK NEWS WEB、2022年6月2日配信・閲覧</ref>。
* 2日・[[6月6日|6日]] - 【スポーツ】[[サッカー]]の国際試合『[[サッカー日本代表の国際親善試合|キリンチャレンジカップ2022]]』の[[サッカー日本代表|日本代表]]戦を各局にて中継放送。2日は対[[サッカーパラグアイ代表|パラグアイ]]戦(札幌ドーム)をフジテレビ系(18時30分 - 20時59分、5分延長)、6日は対[[サッカーブラジル代表|ブラジル]]戦(国立競技場)を日本テレビ系(19時20分 - 21時24分{{efn2|中継開始前の19時 - 19時20分に『まもなくサッカーキリンチャレンジカップ2022』を別途放送。}})にてそれぞれ生中継した。
* [[6月3日|3日]] - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、[[南勝久]]の[[ザ・ファブル|同名漫画]]を原作とする、[[岡田准一]]主演のアクション映画シリーズ第2作『[[ザ・ファブル#映画|ザ・ファブル 殺さない殺し屋]]』(2019年公開)を地上波初放送(21時 - 22時59分、5分拡大)した<ref>[https://www.cinemacafe.net/article/2022/05/06/78655.html 岡田准一主演『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』地上波初放送!堤真一&平手友梨奈&安藤政信ら出演] cinemacafe、2022年5月6日配信、5月27日閲覧</ref>。
* [[6月9日|9日]] - [[6月12日|12日]] - 【スポーツ・BS】NHKで『[[第106回日本陸上競技選手権大会|第106回日本陸上選手権]]』(大阪・[[長居陸上競技場|ヤンマースタジアム長居]]){{efn2|10,000m競走(男女とも)は5月7日に国立競技場にて先行開催された。→同日も参照}}を連日中継放送。BS1では4日間すべて{{efn2|9日:18時 - 20時、10日:18時30分 - 19時30分、11日・12日:15時30分 - 16時。10日以降は総合テレビへリレー。}}、総合テレビでは10日より3日間に亘って{{efn2|10日:19時30分 - 20時42分、11日・12日:16時 - 18時。}}、それぞれ生中継した<ref>[https://www.jaaf.or.jp/jch/106/tv-live/ TV&ライブ配信情報:第106回 日本陸上競技選手権大会] 日本陸上競技連盟</ref>。
* [[6月10日|10日]]・[[6月14日|14日]] - 【スポーツ】TBS系にて『[[キリンカップサッカー2022]]』の日本代表戦2試合を中継放送。10日は対[[サッカーガーナ代表|ガーナ]]戦([[御崎公園球技場|ノエビアスタジアム神戸]])を、14日は対[[サッカーチュニジア代表|チュニジア]]戦(決勝、[[市立吹田サッカースタジアム|パナソニックスタジアム吹田]])を生中継(いずれも18時30分 - 20時57分)。
* [[6月11日|11日]] - フジテレビ系
**【映画】『土曜プレミアム』にて、[[是枝裕和]]監督の最新作『[[ベイビー・ブローカー]]』の劇場公開(10日)を記念して、[[第71回カンヌ国際映画祭]][[パルム・ドール]]受賞作『[[万引き家族]]』(2018年公開、出演:[[リリー・フランキー]]、[[安藤サクラ]]、[[松岡茉優]]、[[樹木希林]]〈同年没〉他)を特別放送(21時 - 23時30分、20分拡大)した。
**【特番・バラエティ・アニメ・関東広域圏】フジテレビ(関東ローカル)にてお笑い芸人がアニメーション監督に挑戦する番組『芸人アニメ監督』を放送(16時30分 - 17時30分)。サーヤ([[ラランド (お笑いコンビ)|ラランド]])、上田航平([[ゾフィー (お笑いコンビ)|ゾフィー]])、いおりの3人に5分の短編アニメ制作をオファーし、監督としての活動に8ヶ月間密着、東映アニメーションが企画段階から全面協力し、[[オレンジ (アニメ制作会社)|オレンジ]]がアニメーション制作を担当。制作したアニメ作品は東映アニメーションのYouTubeチャンネルで、また密着VTRの完全版はTVerでそれぞれ配信<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220610-U2VEDASK3BCG3GP7RDSVNNGTLA/ お笑い芸人が本気でアニメ監督に…ラランド・サーヤらに密着] サンケイスポーツ、2022年6月10日</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1653358466 『芸人アニメ監督』(フジテレビ 6月11日放送)番組レポート&芸人監督インタビュー] アニメイトタイムズ、2022年6月10日</ref>。
* 14日 - 【スポーツ・BS】BS12 トゥエルビにて、千葉ロッテ・佐々木朗希投手が[[佐々木朗希の完全試合|完全試合]]を達成した4月10日の対オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)を『[[BS12 プロ野球中継]]特別編』として放送(19時 - 21時55分)した<ref>[https://www.twellv.co.jp/news/whatsnew/2022/71397/ 野球史に刻まれた、あの一戦をもう一度… 「BS12プロ野球中継特別編〜佐々木朗希投手 完全試合 ノーカット放送〜」 名捕手・谷繫元信&沢村賞投手・斉藤和巳が佐々木&松川バッテリーを語る 6月14日(火)よる7時〜BS12で全国無料放送] BS12 トゥエルビ、2022年6月9日配信、6月13日閲覧</ref>。{{Main|佐々木朗希の完全試合#関連のテレビ番組}}
 
このほかに、到着した列車をまるごと船に積み込んで対岸に渡す渡船案を竹崎(下関駅西側)と門司駅の間、竹崎と大里駅の間、長府串崎と大久保の間の3航路で検討したが、もともと関門海峡は通航する船舶が多く、しかも潮流が激しいところを縫って頻繁にこうした船舶を往復させることは困難であるとした<ref name = "百年史6_260" /><ref name = "関門隧道_2" />。また橋を架けてその下に客貨車を運搬する搬器を吊り下げて運行する[[運搬橋]]を建設する案も検討され、線路を高い位置に持っていかなくて済む利点はあるものの、両岸の山が高くなっている関門海峡では固定された橋の建設がしやすいこと、固定橋では連続的に運行できるのに対して運搬橋では断続的な運行しかできないこと、船舶の運航と支障することに変わりがないこと、そして固定橋と建設費に大差ないと見込まれたことなどから不適切であるとされた<ref name = "百年史6_260-261" />。
==== 6月下期 ====
* [[6月18日|18日]] - 【BS】
**【音楽】NHK BSプレミアムにて音楽特番『歌える!青春のベストヒット! 〜昭和が僕らの青春だった〜』(21時 - 22時30分)を放送。番組では[[昭和]]をテーマに、[[1970年代の日本|1970年代]] - [[1980年代の日本|1980年代]]に青春時代を過ごした人々の思い出の[[J-POP]]の名曲を紹介。MCは[[ふかわりょう]](タレント)と[[廣瀬智美]](NHKアナウンサー)が務めた<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/P72691KN8X/ 歌える!青春のベストヒット! 〜昭和が僕らの青春だった〜] NHKオンライン</ref>。
**【お笑い・トーク】BS朝日(2K・4K)にてこの日、漫才コンビ・[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]([[塙宣之]]・[[土屋伸之]])の司会で、ゲストのお笑い芸人の人生を振り返る特番『ナイツの芸人ヒストリー 〜笑いと涙の人生劇場〜』(15時 - 15時55分)を放送。今回ゲストに[[おぼん・こぼん]]{{efn2|ナイツと同じく[[漫才協会]]所属であり、同協会での先輩にあたる。}}が出演、[[腎盂腎炎]]により療養していた[[おぼん]]にとっては今回、復帰後初のテレビ収録となった<ref>[https://www.bs-asahi.co.jp/geinin_history/ ナイツの芸人ヒストリー〜笑いと涙の人生劇場〜] BS朝日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/09/kiji/20220609s00041000336000c.html 「おぼん・こぼん」おぼんが退院後初仕事 ナイツと芸人人生を振り返る] スポーツニッポン、2022年6月9日</ref>。
**【スポーツ】BSテレ東(2K・4K)の[[卓球]]専門番組『[[卓球ジャパン!]]』(土曜22時台、MC:[[武井壮]]、[[平野早矢香]])がこの日で放送'''200回'''を達成。同日は特別編として「秘蔵映像大放出SP」と題し、ゲストに[[水谷隼]](元卓球選手、[[2020年東京オリンピックの卓球競技|東京五輪卓球]][[卓球日本代表|日本代表]])と[[石川佳純]](卓球選手、同)を迎え、これまでの放送の名場面やスーパープレーなど数々の映像を紹介した<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202206/24836_202206182200.html 卓球ジャパン! 放送200回<特別編> 秘蔵映像大放出SP] BSテレ東公式、2022年6月11日閲覧</ref>。
* 19日 - [[7月3日]] -【スポーツ・CS】[[水泳]]競技の国際大会『[[2022年世界水泳選手権|世界水泳ブダペスト2022]]』({{HUN}}・[[ブダペスト]]、現地時間:17日 - 7月3日)を大会期間中、テレビ朝日系およびCS放送・[[テレ朝チャンネル2]]にて中継放送。地上波では[[競泳]]決勝を19日 - 26日(18 - 25日深夜)に中継。またCSでは[[アーティスティックスイミング]]決勝と[[飛込競技|飛込]]男女各種目準決勝・決勝をそれぞれ放送<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/swimming/sekaisuiei2022/ 世界水泳ブダペスト2022] テレビ朝日</ref>。
* 19日
**【報道・災害】この日15時8分頃に石川県を震源とする震度6弱の地震が発生し、NHKでは4波(BS4K・BS8K除く)すべてで放送中の番組を中断し{{efn2|地震発生当時、NHK総合では『[[民謡魂 ふるさとの歌]]』([[福岡県]][[八女市]]にて公開収録)、Eテレでは『[[世界パラ水泳選手権大会|パラ競泳世界選手権2022]]・第7日』、BS1では『[[NHKプロ野球|プロ野球]] [[阪神タイガース|阪神]]×[[横浜DeNAベイスターズ|横浜DeNA]]』([[阪神甲子園球場]])、BSプレミアムでは『[[歴史発掘ミステリー 京都 千年蔵]]「幕末奇譚 知を武器にかく闘えり」』(1月22日の再放送)をそれぞれ放送中だった。}}、15時17分より地震関連の緊急ニュースを放送。また、TBS系およびフジテレビ系でも放送中の番組{{efn2|TBS系のうち、TBSでは『[[中居正広の金曜日のスマイルたちへ]]ダイジェスト』を、CBCテレビ・BS-TBS(2K・4K)では[[S☆1 BASEBALL|プロ野球中継]]『[[中日ドラゴンズ|中日]]×[[読売ジャイアンツ|巨人]]』([[ナゴヤドーム|バンテリンドームナゴヤ]])をそれぞれ放送していたが、いずれもニュースで一時中断した<ref group="注2">同試合は[[TBSチャンネル1]]でも放送しており、こちらはCBC・BSでの放送中断中も継続された。</ref>。}}{{efn2|フジテレビ系・BSフジ(2K・4K)では日曜15時台は[[フジテレビ系列日曜午後の競馬番組|競馬中継番組]]<ref group="注2">『みんなのKEIBA』(東日本・北日本・沖縄地区の地上波)、『KEIBA BEAT』(東海・西日本地区の地上波)、『BSスーパー競馬』(BS)。</ref> を放送。}}を一時中断し、報道特別番組を10 - 15分程度挿入した。さらに、NHK総合ではこの日16時30分より放送予定だった『伝説のコンサート [[中森明菜]] スペシャル・ライブ1989 リマスター版』{{efn2|3月19日にBS4K、4月30日にBSプレミアムにてそれぞれ放送。}}を休止・延期し<ref name="Akina-live">[https://mantan-web.jp/article/20220621dog00m200011000c.html 中森明菜:放送休止の1989年“伝説のコンサート”リマスター版 7月9日再放送へ] MANTANWEB、2022年6月21日配信・閲覧</ref>、17時30分まで地震関連の特設ニュースを放送した{{efn2|放送予定尺の残り30分は3番組(17時30分 - 『[[もふもふモフモフ]] ねこの楽園 ミニ① 庭園散歩』、17時35分 - 『宇宙に一番近い島 [[ハワイ島]]』、17時45分 - 18時『一本の道 15ミニッツ〜"魚とワインの道"を歩く [[スペイン]]・[[バスク地方]]〜』)で穴埋めした。}}{{efn2|『伝説のコンサート 中森明菜〜』はその後、7月9日の同時間帯に移動して放送された{{R|Akina-live}}。}}。
<!--(※NHK総合『SENKYOが好きすぎる!』、東海テレビ制作・フジテレビ系『特級激レア食材大捜索!ごちそうハンター』は「2022年のテレビ特別番組一覧」に記載してあります)-->
**【バラエティ】フジテレビ系でこの日『THE MATCH 2022〜那須川天心VS武尊〜』の中継中止に伴う予定枠(20時 - 21時54分)の代替番組として、世界各国の"超ド級"の"ありえない映像"を紹介するシリーズ特番『[[超ド級!世界のありえない映像|超ド級!世界のありえない最強映像2022]]』{{efn2|今回は「まばたき禁止!ハッと息をのむ部門」「キュンキュンかわいすぎる部門」「ハラハラドキドキ!目が離せない部門」「エッ!そんなこと…まさかの部門」「あっと驚いた見逃せない部門」の5つを紹介した。}}を編成した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/11/kiji/20220611s00041000769000c.html フジ放送中止 天心VS武尊」6・19代替番組はバラエティー特番「世界のありえない最強映像」] スポーツニッポン、2022年6月12日配信・閲覧</ref>。→5月31日・7月24日も参照
* [[6月21日|21日]] -【情報・倫理問題・BPO】日本テレビ系情報番組『[[スッキリ (テレビ番組)|スッキリ]]』にて2021年1月にペットサロンでのシャンプー後に死亡した[[イヌ|犬]]を巡る問題を放送した件について、ペットサロン経営者が「(店が)犬を虐待死させたかのような虚偽事実の放送であり、名誉を傷つけるものである」との主張に基づいてBPO放送人権委員会に対して申立を行った。これに対して局側が「放送内容は事実である」と反論し、両者による解決が見られない状況であることからBPO同委員会はこの日の会合で本件に係るペットサロン経営者の申立てを受理して正式に審理を行うことを決定し、公式サイトで告示した<ref>[https://www.bpo.gr.jp/?p=11339&meta_key=2022 放送人権委員会 ニュース・トピックス 2022年6月21日 「ペットサロン経営者からの申立て」審理入り決定] 放送倫理・番組向上機構、2022年6月21日告示・閲覧</ref><ref>[https://mainichi.jp/articles/20220622/k00/00m/040/241000c 「愛犬急死」報じた日テレ「スッキリ」、BPOが審理へ] 毎日新聞、2022年6月22日配信、6月25日閲覧</ref>。
* [[6月22日|22日]]
**【報道・政治】NHK総合『NHKニュース7』は[[第26回参議院議員通常選挙]]公示日のこの日、放送時間を75分拡大し、選挙初日関連ニュースなどを放送した{{efn2|この日の『クローズアップ現代』は休止。また『ロコだけは知っている』は毎月第4週が休止のため、この日は放送予定がなかった。}}。
**【音楽】テレビ東京系夏恒例の大型音楽特番で、本年は2月23日放送の春編に続き2回目、通算11回目の放送となる『[[テレ東音楽祭|テレ東音楽祭2022夏〜思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発〜]]』(17時30分 - 21時54分)を生放送。司会は今回も国分太一(11回連続)と[[広末涼子]](女優)が務めた<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202205/3526.html 【テレ東音楽祭2022夏〜思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発〜】今年は春に続き、夏にも放送します!総合MCは国分太一に決定しました!] テレ東リリ速(テレビ東京)2022年5月26日配信・閲覧</ref>。→2月23日も参照
* [[6月26日|26日]] - フジテレビ系
**【バラエティ・紀行・趣味・アウトドア】[[テレビ新広島]](TSS)制作で、1995年から前年まで毎年6月第4週に放送してきた『[[ニッポンを釣りたい!]]』に代わる新たな全国ネット特番として、[[広島県]]域ローカルで放送している[[西村瑞樹]](バイきんぐ)の冠番組『[[西村キャンプ場]]』(一部FNS系列局にて番販ネットあり)のスペシャル番組『西村キャンプ場 〜瀬戸内ぐるっとアポなしキャンプ旅〜』をこの日16時5分 - 17時20分枠にて放送<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220520-OZWRTQEBIZC5RO53DTQUFMYXCI/ バイきんぐ・西村の冠番組「西村キャンプ場」初の全国放送決定] サンケイスポーツ、2022年5月20日配信、5月28日閲覧</ref>。
**【スポーツ・公営競技・西日本】関西テレビ等西日本地区で放送されている競馬中継番組『KEIBA BEAT』の関西テレビ版の司会を2014年1月から務めていた川島明(麒麟)がこの日の放送をもって番組を卒業した<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/06/26/0015418861.shtml 麒麟・川島明「競馬BEAT」卒業「放牧です」 最後に宝塚記念的中「今度はゲストで大外枠に」] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年6月26日配信・閲覧</ref>。
* [[6月27日|27日]]〜[[7月10日]] - 【スポーツ】NHK総合およびWOWOWにて、[[テニス]]の4大国際大会の一つ『[[2022年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン2022]]』({{GBR}}・[[ロンドン]])を連日中継放送<ref>[https://tenniskei.com/2022-grand-slam-wimbledon-info 【2022年】ウィンブルドンの大会情報、ドロー、放送予定(グランドスラム)] テニスK、2022年6月22日配信、6月24日閲覧</ref>。7月9日の「女子シングルス・決勝」はNHK Eテレで22時より放送し、22時40分から総合テレビで引き続き試合終了まで放送。翌10日(最終日)の「男子シングルス・決勝」はEテレで22時から試合終了(11日未明)まで放送{{efn2|NHK総合が参院選<!--リンクは6/22分で既出-->[[NHKにおける選挙報道|開票特番]](19時55分 - 11日早朝)のため、全編Eテレにて放送。}}<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/4L23K34MKY/ ウィンブルドン 2022] NHKオンライン</ref>。
* [[6月30日|30日]] - 【音楽・追悼】NHK Eテレ『[[クラシックTV]]』ではこの日の放送内容を変更し、23日に死去したアニメ・特撮音楽の巨匠、[[渡辺宙明]](作曲家、96歳没)を偲び、5月12日に放送した故人出演回「ヒーローを奮い立たせる音楽〜作曲家 渡辺宙明〜」を特別アンコール放送した<ref name="宙明追悼">[https://amass.jp/158782/ 【追悼】「ヒーローを奮い立たせる音楽〜作曲家 渡辺宙明〜」 Eテレ『クラシックTV』6月30日再放送決定] amass、2022年6月29日配信・閲覧</ref>。→「その他テレビに関する話題」6月23日も参照
 
こうして比較した結果、トンネルの方が橋梁よりも建設費が安く、そのうえ爆撃を受けると重要な交通路が途絶するという国防上の問題点を抱えずに済むことから、国鉄ではトンネル案を採用する方針を決定した<ref name = "関門隧道_3" /><ref name = "30周年_32" />。1919年(大正8年)度から10か年継続で総額1,816万円の予算を計上し、第41回[[帝国議会]]での協賛を受けた<ref name = "関門隧道_3" />。そして1919年(大正8年)6月から9月にかけて鉄道院技師の平井喜久松が連絡線路の実測調査を行い、また同年7月から10月まで、および1920年(大正9年)7月から10月までの2回にわたり関門海峡大瀬戸の海底地質調査を実施した<ref name = "百年史6_268-269" />。ところが、[[第一次世界大戦]]後の物価高騰により当初の予算ではトンネルの完成を見込めなくなり、加えて1923年(大正12年)の[[関東大震災]]に伴ってその復旧に資金を割かれることになったことから、1924年(大正13年)の第50回帝国議会において大正17年度以降に新規着手する事業は後年別途予算協賛を得る方針となり、関門トンネル予算はいったん削除されてこの時点では建設が見送られることになった<ref name = "関門隧道_3" /><ref name = "関門連絡線_389" /><ref name = "帝国議会50" /><ref name = "海底死闘_14" />。
=== 7月 ===
==== 7月第1週(1日 - 7日) ====
* [[7月1日|1日]]
**【映画・アニメ】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて[[細田守]]監督のアニメ映画『[[時をかける少女 (2006年の映画)|時をかける少女]]』(2006年、マッドハウス制作)を放送。8日については地上波初放送となる『[[竜とそばかすの姫]]』(2021年、[[スタジオ地図]]制作)を放送する<ref>{{Cite web|和書|title=『竜とそばかすの姫』地上波初放送!『時をかける少女』とあわせて2週連続 細田守|url=https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/20220603|website=金曜ロードシネマクラブ|agency=日本テレビ|date=2022-06-03|accessdate=2022-06-14}}</ref> 予定だったが、後述の通り9月23日に延期となった。
**【情報・関東広域圏】テレビ東京(関東ローカル)の午前枠情報番組『[[7スタライブ]]』(金曜 9時28分 - 11時13分)は、この日の放送よりアシスタントが[[冨田有紀]](テレビ東京アナウンサー、2021年7月 - )から本年度入社の[[中原みなみ]]と[[藤井由依]](ともに同)に交代し、隔週交代で担当する<ref>{{Cite tweet |title=#島田一輝 です。…|user=tvtokyo_ana |number=1542746561075376128 |date=2022-07-01 |accessdate=2022-07-12}}</ref>。
* [[7月2日|2日]]
**【音楽】日本テレビ系にて夏恒例、10回目を迎える音楽特番『[[THE MUSIC DAY 2022|THE MUSIC DAY 2022 〜もう一度、音楽で世代を超えてつながりたい]]』を幕張メッセ(千葉市美浜区)から生放送(15時 - 22時54分{{efn2|16時30分 - 16時50分に[[NNNニュース|ニュース]]による中断あり。}})。総合司会は[[櫻井翔]](嵐)が10年連続で務め、今回、約3年ぶりに有観客で開催された<ref>{{Cite news2|title=櫻井翔 日テレ「THE MUSIC DAY」で10年連続総合司会!3年ぶり有観客「熱が届くのでは」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-05-29|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/29/kiji/20220528s00041000688000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-05-29}}</ref>。
**【情報・バラエティ・静岡県】[[静岡放送]](SBS、TBS系)の土曜16時台にて、タイトル通り"静岡県内のビックリするような情報"を紹介する、新ローカル情報バラエティ番組『[[しずおか びっくりTV]]』を放送開始。MCは[[牧野克彦]](SBSアナウンサー)、[[堀葵衣]](同)、[[木乃華サクヤ]]([[バーチャルYouTuber|VTuber]])が務め、またコーナーレギュラーとしてお笑いコンビ・[[宮下草薙]]([[宮下兼史鷹]]・[[草薙航基]])が出演する<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/482293 静岡のびっくり情報を届ける新番組、初回で宮下草薙が不動産会社の社長を取材] お笑いナタリー、2022年6月20日配信・閲覧</ref>。
* 2日 - [[7月7日|7日]](6日深夜)<!--6日間に1局ずつで放送開始--> - 【アニメ・東京都・静岡県・近畿広域圏・BS・CS】[[大島司]]作のサッカー漫画『[[シュート!]]』の新作アニメ化{{efn2|前作は1993年 - 1994年に、『[[シュート!#テレビアニメ|蒼き伝説 シュート!]]』のタイトルで[[フジテレビ日曜朝9時台枠のアニメ|フジテレビ系日曜朝9時枠]]<ref group="注2">同枠の第1回作品でもある。</ref> にて放送(制作:東映動画)。}}作品となる『[[シュート!#シュート!Goal to the Future|シュート! Goal to the Future]]』(制作:[[EMTスクエアード]])がこの日よりAT-X<!--(2日)-->、TOKYO MX1<!--(3日)-->、[[テレビ静岡]](フジテレビ系<!--、4日〈3日深夜〉-->)、読売テレビ<!-- (5日〈4日深夜〉) -->、BS日テレ(2K・4K<!--、6日-->)、BSフジ(同<!--、7日〈6日深夜〉-->)にて順次放送開始( - 9月24日)<ref>[https://shoot-anime.com/news/detail.php?id=13 7月2日(土)より順次放送決定!!] アニメ「シュート! Goal to the Future」公式サイト、2022年6月3日配信、6月13日閲覧</ref>。本作では[[中村憲由]]が監督を務め、声の出演に[[小林千晃]]、[[梅原裕一郎]]、[[鳥海浩輔]]ら<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220204dog00m200011000c.html シュート!:新作テレビアニメが7月スタート 主人公・辻秀人に小林千晃 鳥海浩輔が久保嘉晴、梅原裕一郎が神谷篤司に] MANTANWEB、2022年2月4日配信・閲覧</ref>。
* [[7月3日|3日]] - 【スポーツ】フジテレビ系『[[S-PARK]]』、この日の放送より本年度入社の新人アナウンサー・[[松﨑涼佳]]がフィールドキャスター・リポーターとして登板<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220703-MENA4ENYY5D3DGXL7NOLP6KE6U/ フジの新人・松﨑涼佳アナ、きょう「S-PARK」デビュー] サンケイスポーツ、2022年7月3日配信・閲覧</ref>。
* [[7月5日|5日]] - 【クイズ】フジテレビ系『[[今夜はナゾトレ]]』(一部地域を除く)がこの月よりリニューアル、新レギュラーとして[[阿部亮平 (アイドル)|阿部亮平]]([[Snow Man]])と[[宇治原史規]]([[ロザン]])の両名がこの日の放送より加入<ref>[https://natalie.mu/music/news/482563 Snow Man阿部亮平「ナゾトレ」レギュラーに仲間入り、柳原可奈子は“ジャニーズを引く力”を高めたい] 音楽ナタリー、2022年6月28日配信・閲覧</ref>。
* [[7月6日|6日]](5日深夜) - 【アニメ】[[吉田玲子]]・[[征海美亜]]{{efn2|3月7日死去。→「その他テレビに関する話題」同日の項も参照}}の漫画を原作とし、2002年 - 2003年に放送された『[[東京ミュウミュウ]]』の新作アニメとなる『東京ミュウミュウにゅ〜♡』が前シリーズと同じテレビ東京系にて、水曜0時(火曜深夜24時)前半枠{{efn2|前シリーズは[[テレビ愛知制作土曜朝8時枠のアニメ|テレビ愛知制作・土曜朝8時枠]]にて放送。}}にて放送開始([[ゆめ太カンパニー]]・[[グラフィニカ]]共同制作{{efn2|前シリーズは[[ぴえろ]]の制作。}})( - 9月21日(20日深夜))<ref>[https://natalie.mu/comic/news/373923 「東京ミュウミュウ」新作アニメ制作決定!桃宮いちご役の声優オーディションも開催] コミックナタリー、2020年4月2日</ref><ref>[https://spice.eplus.jp/articles/290413 TVアニメ『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』第1弾キービジュアル&ティザーPV解禁] SPICE、2021年7月22日</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220528dog00m200015000c.html 東京ミュウミュウ:新作テレビアニメ「 にゅ〜」が7月5日スタート エイリアン役に岡本信彦、山下大輝、梅原裕一郎 石田彰も] まんたんウェブ、2022年5月28日</ref>。
==== 7月8日 ====
* [[7月8日|8日]] - 【報道・政治・事件・編成】この日昼前、[[奈良県]][[奈良市]]の[[近畿日本鉄道|近鉄]][[大和西大寺駅]]{{efn2|[[近畿日本鉄道|近鉄]][[近鉄京都線|京都線]]・[[近鉄奈良線|奈良線]]・[[近鉄橿原線|橿原線]]}}前にて、[[第26回参議院議員通常選挙|参議院選挙]]応援遊説中の[[自由民主党 (日本)|自民党]][[衆議院議員]]で元[[内閣総理大臣|首相]]の[[安倍晋三]]が[[安倍晋三銃撃事件|男に銃撃された事件]]が発生したことを受け、各局が昼以降の番組を大幅変更して関連ニュースを伝えたほか、夕方に安倍の死去の一報(67歳没)が入ったことからゴールデン・プライムタイムにもテレビ東京以外の全局が報道特別番組を編成した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/08/kiji/20220708s00041000469000c.html 安倍元首相銃撃 TV各局 GP帯に報道特番を緊急編成 レギュラー・特番は延期・休止] - スポーツニッポン、2022年7月8日配信・閲覧</ref>。
<!--膨大な量のため、Navbox式による記載といたします-->
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">(この日の各局対応はこちら)</div>
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* NHK総合では事件の第一報が入った11時42分頃から18時45分まで特番扱いの『NHKニュース』として安倍銃撃事件関連のニュースを放送<ref>{{NHKアーカイブス|A202207081142181302100|ニュース<QF付き> 「安倍元首相奈良市で演説中に倒れる」関連}}</ref><ref>{{NHKアーカイブス|A202207081157001302100|ニュース 「安倍元首相奈良市で演説中に倒れる」関連}}</ref><ref>{{NHKアーカイブス|A202207081510001302100|ニュース 「安倍元首相奈良市で演説中に倒れる」関連}}</ref>。インターネットのNHKのニュースサイトやNHKニュース・防災アプリ、NHKプラスでも同時配信した<ref>[https://web.archive.org/web/20220708024634/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/k10013707601000.html 安倍元首相 銃で撃たれる ニュース同時提供] NHK NEWS WEB、2022年7月8日</ref>。これにより、『[[きょうの料理]]』、連続テレビ小説『ちむどんどん』の同日回(第13週・65話)再放送、『[[列島ニュース (総合テレビ)|列島ニュース]]』、『[[京コトはじめ]]』、連続テレビ小説『ひまわり』アンコール、『[[ニュース きん5時]]』などが休止となった{{efn2|このうち、『ちむどんどん』第65話の再放送については翌日12時40分 - 12時55分に振替放送された。}}ほか、18時台の各地のローカルニュースワイド番組は18時45分から時間繰り下げ・短縮して放送された。夜間の番組も大幅に変更され、19時からの『NHKニュース7』を20時45分まで内容変更・大幅延長し、番組の全てを安倍銃撃事件関連のニュースに充てた<ref>{{NHKアーカイブス|A202207081900001302100|NHKニュース7 「安倍元首相撃たれ死亡」関連}}</ref>。その後、各地のニュース・気象情報を挟んで21時からの『ニュースウオッチ9』も安倍銃撃事件関連のニュースを中心に23時まで時間を延長して放送された<ref>{{NHKアーカイブス|A202207082100001302100|ニュースウオッチ9 「安倍元首相撃たれ死亡」関連}}</ref>。このため19時30分枠の各地の番組や『[[チコちゃんに叱られる!]]』『[[アナザーストーリーズ 運命の分岐点]]』『[[漫画家イエナガの複雑社会を超定義]]』が休止となった(『チコちゃん - 』については翌日朝の再放送を本放送扱いに変更した上で放送された){{efn2|『[[ドキュメント72時間]]』も休止だったが、この日は元々23時台に参議院選挙比例代表の政見放送が編成されていたため元々から休止だった。}}。
* 日本テレビ系では昼の『ヒルナンデス!』を開始直後に急遽通常のコーナーを打ち切り、同番組を13時55分まで緊急報道特別番組に準ずる扱いで放送。その後の『情報ライブ ミヤネ屋』『news every.』も当初予定の内容を全面変更して全編に渡り安倍銃撃事件関連のニュースを報道した。さらに、夕方に死去の一報が入ったことを受け19時からの『[[クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?]]2時間スペシャル』(一部地域は19時56分から日本テレビからの裏送りによる短縮版で放送予定だった。){{efn2|当該回は8月12日に振替放送された}}、21時からの『金曜ロードショー「竜とそばかすの姫」』を急遽休止し、19時 - 20時54分に『NNN news every.特別版』、21時 - 23時24分に『news zero特別版』をそれぞれ放送した。
* テレビ朝日系では事件の第一報が入った際に放送中だった『大下容子ワイド!スクランブル』を15時48分まで急遽延長したほか、『スーパーJチャンネル』も15時48分から急遽前倒し拡大で放送。これにより『徹子の部屋』{{efn2|この日は[[廣津留すみれ]](ヴァイオリニスト)とその母親である[[廣津留真理]](同)母娘ゲスト回を放送予定だった。同回は8月5日に振替放送された。}}『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』や午後の再放送枠が休止となった。さらに、夕方に死去の一報が入ったことを受け『ザワつく!金曜日』(7月22日に振替)、『[[マツコ&有吉 かりそめ天国]]2時間スペシャル』(7月29日に振替)を休止し『報道ステーション』を18時50分からの緊急拡大版で放送、通常金曜は出演しない月 - 木曜メインキャスター(当時)の[[大越健介]]も急遽出演した。
* TBS系では『ひるおび』を放送中に事件の一報が入り、それが入って以降は全編関連ニュースを報じた。さらに、『ゴゴスマ』を14時 - 15時に中断した上で当該時間帯には『JNN報道特別番組 Nスタスペシャル』を放送した。15時49分からの『Nスタ』の通常放送も安倍の銃撃事件に関連したニュースを中心に放送され、さらには放送中に死去の一報が入ったことを受け急遽21時まで時間を延長して放送した。21時からも『JNN報道特別番組 news23緊急拡大』を23時45分まで放送、23時45分からの『news23』の通常放送も安倍の銃撃事件関連のニュースを中心に放送した{{efn2|この日の『news23』は元々、22時から放送予定だった『金曜ドラマ [[石子と羽男-そんなコトで訴えます?-]]』が初回15分拡大版となっていた関係上通常の金曜日より15分繰り下げて放送することとなっていた。}}。このため、当初19時 - 23時45分の間に放送予定だった『[[この歌詞が刺さった!グッとフレーズ]]』(8月12日に振替)『金曜ドラマ [[石子と羽男-そんなコトで訴えます?-]]』(7月15日に振替)『[[A-Studio+]]』(8月5日に振替)が急遽休止となった。
* テレビ東京系では、昼頃から断続的に通常番組を中断して安倍銃撃事件関連ニュースを報じ、17時10分 - 17時30分には短時間ではあるが報道特別番組を放送した。その後、安倍の死去の一報が入った17時50分頃にも当時関東地区で放送中だった『[[シナぷしゅ]]』の再放送を中断する形で臨時ニュースを差し込んだ。ゴールデン・プライムタイムでは他局と異なり報道特番は編成せず、当初予定の番組を通常通り放送した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/08/kiji/20220708s00041000601000c.html 安倍元首相死去、TV各局が特番 全国に衝撃が広がる中…テレ東の通常放送に「救われた」の声] - スポーツニッポン、2022年7月8日配信・閲覧</ref> が、23時からの『[[ワールドビジネスサテライト]]』では当初予定の内容を大幅変更して安倍銃撃事件関連のニュースを中心に放送した。
* フジテレビ系では昼の『ポップUP!』を12時過ぎに打ち切りとした上で14時45分まで報道特番を放送。その後、夕方のニュース番組『Live News イット!』も14時45分から緊急拡大版で放送。さらには放送中に死去の一報が入ったことを受け、19時以降も『[[坂上どうぶつ王国]]3時間スペシャル』(7月29日に振替)『[[人志松本の酒のツマミになる話]]』(8月5日に振替)『[[全力!脱力タイムズ]]』(7月22日に振替)『[[ネタパレ]]』(8月5日に振替)を休止して翌0時10分まで『FNN緊急特報』を放送した{{efn2|21時までは引き続き『 - イット!』の体制で、21時以降は『FNN Live News α』の体制でそれぞれ放送。}}。
</div></div>
 
しかし、関門海峡連絡の問題は放置することができず、1925年(大正14年)には[[鉄道省]]が再び関門海峡連絡問題の検討を開始し、技師大井上前雄に命じて調査を行わせた<ref name = "百年史9_141-142" />。この際には、[[シールドトンネル|シールド工法]]だけではなく[[沈埋トンネル|沈埋工法]]も検討対象とした<ref name = "百年史9_142" />。この結果、再びトンネル案が最良であると結論づけられ<ref name = "百年史9_142" />、その工法について大井上は、トンネルの強度が大きいこと、圧気中での作業{{efn2|含水軟弱層のように湧水のある地盤にトンネルを掘削する場合、切羽{{efn2|トンネル工事において坑道の先端部のこと{{refnest|{{Cite web|和書| url = https://kotobank.jp/word/%E5%88%87%E7%BE%BD-53737 | title = 切羽とは | publisher = コトバンク | accessdate = 2021-07-28}}}}。}}の近くに隔壁を設け圧縮空気を送入して、湧水圧と等しくなるまで空気圧を上げ掘削する「圧気工法」という方法がある{{refnest|{{Cite web|和書|url=http://dokugaku-dx.com/glossary/001/a_20130717_171236.html|title=圧気工法|publisher=独学サポート事務局|accessdate=2021-07-24}}}}。}}の必要がないこと、より浅い場所にトンネルを通すことができて列車の昇降に伴う損失が少ないこと、建設作業が海峡を通航する船舶に対して与える支障は十分軽微であるとして、沈埋工法が適切であると主張した<ref name = "調査計画_487-491" />。これを受けて1926年(大正15年)12月17日、省議{{efn2|内閣の各省の会議。またはその議決事項<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E7%9C%81%E8%AD%B0-531003|title=省議とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-24}}</ref>。}}により関門トンネルへの着工が決定された<ref name = "百年史9_142" />。1927年(昭和2年)1月に下関市に工務局関門派出所を設置し、さらに調査を行った<ref name = "百年史9_142" />。この調査では、約80万円の予算を用いて地質調査、潮流調査、船舶航行状況の調査、測量、そしてトンネル工法の比較検討が行われた<ref name = "関門連絡線_390-391" />。しかし今度もまた、1927年(昭和2年)より発生した[[昭和金融恐慌]]の影響もあって工事に着手することができず、1930年(昭和5年)に関門派出所は廃止された<ref name = "百年史9_142" />。
==== 7月9日・10日 ====
* [[7月9日|9日]](8日深夜) - [[7月11日|11日]]<!--3日間に順次放送開始--> - 【アニメ・東京都・近畿広域圏・BS】TOKYO MX・毎日放送・BS朝日(2K・4K)では深夜アニメ新作として、『[[シャドーハウス#テレビアニメ|シャドーハウス 2nd Season]]』『[[プリマドール#テレビアニメ|プリマドール]]』の2本を放送開始( - 9月24日(23日深夜))。前者はMXで9日より土曜(金曜深夜)0時 -、MBSで10日より日曜(土曜深夜)2時8分 -、BS朝日で10日より日曜23時30分 - の他、[[WOWOWプライム]]・BS11・群馬テレビ・[[とちぎテレビ]](GYT、独立局)・[[福島テレビ]](FTV、フジテレビ系)にて(各30分)、後者はMXで土曜(金曜深夜)0時30分 - 、MBSで9日より土曜(金曜深夜)2時55分 - 、BS朝日で日曜23時 - 、AT-Xにて11日より放送(各30分)<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1641377943 TVアニメ『シャドーハウス』第2期が2022年7月放送決定、ティザービジュアル公開! 声優・鬼頭明里さん&篠原侑さんのコメントも到着] アニメイトタイムズ、2022年1月5日配信、6月25日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/comic/news/463429 Key「プリマドール」2022年TVアニメ化、アニメ制作はバイブリーアニメーションスタジオ] コミックナタリー、2022年1月28日配信、6月29日閲覧</ref>。
* 9日
**【報道・政治・事件・編成】前日の安倍元首相暗殺事件を受け、この日も各局で関連の特集番組を編成するなど対応した。→7月8日の節も参照
***【報道・ドキュメンタリー・編成】NHK総合ではこの日も安倍の銃撃事件関連のニュースなどのため番組編成を一部変更した。午前5時のニュースを安倍銃撃事件関連ニュースを中心に5時40分まで拡大したほか、6時からの『[[NHKニュースおはよう日本]]』も安倍銃撃事件関連のニュースを中心に放送し、7時台の全国ニュース枠を通常の土曜日より15分拡大(7時 - 7時45分)した。昼には、前日緊急ニュースで休止となった『ちむどんどん』第65話再放送の振替放送が12時40分 - 12時55分に編成された影響で『ちむどんどん』第13週ダイジェストの当日再放送や13時のニュース、『大河ドラマ 鎌倉殿の13人(再放送)』をいずれも10分繰り下げ、『[[土曜スタジオパーク]]』を10分繰り下げ・5分短縮(14時 - 14時55分)とする対応が取られた。夜も19時からの『ニュース7』を安倍銃撃事件の続報を中心に30分延長して放送{{efn2|この日放送予定の『第11回[[明石家紅白!]]』は7月30日に延期。}}、続けて20時より『NHKスペシャル』を急遽編成し「安倍元首相 銃撃事件の衝撃」と題して放送した( - 20時50分)<ref>[https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/L569QPKMW9/ 「安倍元首相 銃撃事件の衝撃」] NHKスペシャル公式サイト</ref>。
***【情報】テレビ朝日系『[[サタデーステーション]]』を20時54分 - 22時55分、TBS系『情報7daysニュースキャスター』を21時 - 23時24分<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207090001329.html 安住紳一郎アナ、情報7days冒頭「映像見るのがつらいと感じている人は無理しないで] 日刊スポーツ、2022年7月9日配信、7月10日閲覧</ref> を、それぞれ急遽時間枠を拡大して放送した。
***【関東広域圏】テレビ東京ではこの日、関東ローカルにて参議院選挙の前日特番として『Are you ready? 池上彰の参院選直前SP』<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/06/30/0015430530.shtml テレ東、参院選は前日にも池上無双 約10年ぶりに事前特番] デイリースポーツ、2022年6月30日</ref> を放送する予定だった{{efn2|選挙前日に事前特番が放送されるのは2012年12月<ref group="注2">同年12月16日に同時投開票された[[第46回衆議院議員総選挙|衆議院選挙]]と[[2012年東京都知事選挙|東京都知事選挙]]に伴う。</ref> 以来約10年ぶりとなるはずだった。なお、番組自体は収録済みだったため、別途テレ東BIZ、Paravi、TVerにて配信された<ref>{{Cite tweet |title=【告知】…|user=TVTOKYO_senkyo |number=1545578329851691009 |date=2022-07-09 |accessdate=2022-07-11}}</ref>{{R|nikkan20220709ike}}。}}が、事件を受け企画を変更し、同じ[[池上彰]]司会により『池上彰の緊急特番 安倍元総理死去で参院選は…』を、当初予定の13時28分 - 14時23分枠で放送した<ref name="nikkan20220709ike">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207090000837.html テレ東「池上彰の参院選直前SP」を緊急特番に変更「言論の自由を守ろう」安倍元首相訃報受け] 日刊スポーツ、2022年7月9日配信・閲覧</ref>。
*** フジテレビ系の夕方ニュース『FNN Live News イット!』(週末版)を1時間拡大し16時30分 - 17時30分の枠で『Live News イット!緊急前拡大 安倍元首相 銃撃で死亡』を放送した<ref>[https://datazoo.jp/tv/Live+News+it%EF%BC%81/1577440 Live News it! 2022/07/09(土)16:30 の放送内容] TVでた蔵、2022年7月9日配信・閲覧</ref>。
**【トーク・教養・バラエティ】NHK Eテレの土曜21時台後半(21時30分 - 21時59分)にて、過去に特番として放送し好評を博した、多様性と”なれそめ”をキーワードにおくる、田村淳司会のトーク番組『[[超多様性トークショー!なれそめ]]』をレギュラー放送開始。番組では毎回カップル1組を迎え、田村とゲスト3名とともにそれぞれの多様性について語り尽くす<ref name="NHKPDF-220622">{{PDFLink|[https://web.archive.org/web/20220622123955/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/06/001.pdf “若者向けゾーン”に新コンテンツ登場]}} NHK広報局、2022年6月22日配信・閲覧</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220622dog00m200010000c.html 水瀬いのり:NHK・Eテレ「超多様性トークショー!なれそめ」でナレーション 「愛のカタチは人それぞれ」] MANTANWEB、2022年6月22日配信、6月29日閲覧</ref>。
<!--(※テレビ朝日系『出川一茂ホラン☆フシギの会』は「2022年のテレビ特別番組一覧」に記載してあります)-->
* 9日・10日、他<!--放送局ごとに異なる。--> - 【アニメ・東京都・兵庫県・BS】8日に発生した安倍元首相暗殺事件の影響を受け、TOKYO MX、サンテレビ、BS日テレ(2Kのみ)他で放送のアニメ『[[てっぺんっ!!!|てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!]]』の第2話の放送を見送り、第1話の再放送を実施<ref>[https://teppen-anime.com/news/2022/0708/13/ 放送内容変更のお知らせ] TVアニメ てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!公式サイト、2022年7月8日閲覧</ref>。
* 10日 - 【お笑い・演芸・近畿広域圏】朝日放送テレビにて、年1回恒例のお笑いコンテスト『[[ラグザス・クリエイト|カーネクスト]] Presents [[ABCお笑いグランプリ|第43回ABCお笑いグランプリ]]』決勝大会を生放送([[ABEMA|AbemaTV]]同時配信)<ref>[https://www.asahi.co.jp/owarai/ 第43回ABCお笑いグランプリ] 朝日放送テレビ</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/480010 「第43回ABCお笑いグランプリ」7月に決勝生放送、最終予選に61組進出] お笑いナタリー、2022年6月2日配信・閲覧</ref>。本年王者には[[カベポスター]](吉本興業所属)が輝いた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/484902 「第43回ABCお笑いグランプリ」優勝はカベポスター] お笑いナタリー、2022年7月10日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - 11日(10日深夜) - 【報道・選挙・特番】第26回参議院議員通常選挙<!--リンクは6/22分で既出-->投開票日の10日夜から翌11日未明にかけて、NHK総合と民放各局(一部BS・CS放送含む)にて[[選挙特別番組|選挙特番]]を放送した。{{Main|2022年のテレビ特別番組一覧#第26回参議院議員通常選挙}}
 
ところが1931年(昭和6年)になると一転して関門間の貨車航送は激増するようになり、そう遠くない時期に行き詰ることは明らかとなってきた<ref name = "百年史9_142" />。関門間の鉄道連絡船は、旅客輸送にはまだ余裕があったが貨車航送は限界に近付いており、下関駅構内が狭くて敷地にゆとりがないため設備の増強余地もなかった<ref name = "調査計画_480-481" />。1929年(昭和4年)時点で設備と船舶を最大限活用した場合、1日168回の運航となり年間に片道143万トンの輸送が可能であるが、1934年(昭和9年)には限界に達するものと見積もっていた<ref name = "調査計画_481" />。そこで再び関門トンネル建設の声が上がり、鉄道省工務局は再度研究を開始した<ref name = "百年史9_142" />。
==== 7月第2週(11日 - 17日) ====
* 11日 - 【教養】NHK総合
**【報道】『クローズアップ現代』ではこの日の放送内容を急遽変更し、安倍晋三元首相銃撃死亡事件(8日。→同日の節も参照)を受け「緊急報告・安倍元首相銃撃の衝撃」と題し、同事件について最新情報を交え検証した<ref>[https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/YVYG7XJ1PM/ 「緊急報告・安倍元首相銃撃の衝撃」]『クローズアップ現代』NHKオンライン</ref>{{efn2|なお、同日予定の「徹底検証“参議院選挙”有権者の審判は」は翌日12日にスライド移動して放送された。}}。
**【食】『若年層ターゲットゾーン』月曜の7月期新番組として、BSプレミアムで不定期で放送され好評の、日本各地の[[朝食]]の風景と「朝ごはんにまつわるショートドラマ」を柱にして朝の風景に潜むこだわりや思いなどを伝える、文字通り朝食がテーマの『[[朝ごはんLab.]]』を1クール限定でレギュラー放送開始( - 9月26日)。MCとショートドラマを[[井川遥]](女優)が、監修を[[飯島奈美]](フードスタイリスト)がそれぞれ務める{{R|NHKPDF-220622}}。
* [[7月12日|12日]] - 【教養・バラエティ】NHK総合『若年層ターゲットゾーン』火曜の7月期新番組として、BSプレミアムで不定期特番として放送されている『[[ニッポン知らなかった選手権実況中!]]』を、総合テレビ版として1クール限定でレギュラー放送開始。番組実況は[[清野茂樹]](フリーアナウンサー)が担当( - 9月20日){{R|NHKPDF-220622}}。
* [[7月13日|13日]]
**(12日深夜)【バラエティ・関東広域圏】テレビ東京深夜枠のAKB48冠番組『[[AKB48、最近聞いた?〜一緒になんかやってみませんか?〜]]』(1月19日 - 6月29日〈1月18日 - 6月28日深夜〉)を改題・リニューアルする形で、事実上の第3シリーズとなる『[[AKB48、最近聞いたかも?〜一緒になんかやってみませんか?〜]]』をこの日より放送開始(TXN系列局、独立局(東海・近畿)ほか一部地域時差ネットあり)<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/06/08/0015369095.shtml AKB「最近聞いた?」→「聞いたかも?」に テレ東深夜の冠番組リニューアル] デイリースポーツ、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
**【教養・バラエティ】NHK総合『若年層ターゲットゾーン』水曜の7月期新番組として、『[[レギュラー番組への道]]』から知的教養番組『[[笑わない数学]]』(6月11日放送)をレギュラーに昇格、1クール限定で放送開始。同番組では[[尾形貴弘]]([[パンサー (お笑いトリオ)|パンサー]])が案内人を務め、難解で取っ付き難い[[数学]]の世界を大真面目に解説する( - 9月28日){{R|NHKPDF-220622}}<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/483285 パンサー尾形が難解な数学の世界を解説する知的番組、NHKで] お笑いナタリー、2022年6月28日配信・閲覧</ref>。
**【スポーツ】TBS系にてこの日、プロボクシング・[[世界ボクシング機構|WBO]][[スーパーフライ級|世界スーパーフライ級]][[選手権|タイトルマッチ]]「[[井岡一翔]]([[志成ボクシングジム|志成ジム]])×[[ドニー・ニエテス]]({{PHI}})」戦(東京・[[大田区総合体育館]])の模様を21時台で生中継([[TVer]]・[[Paravi]]同時配信)した<ref>[https://www.tbs.co.jp/sports/boxing/match20220713/ WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ] TBSテレビ</ref>。
* [[7月14日|14日]]〜[[7月17日|17日]] - 【スポーツ】テレビ朝日系で、[[全英オープン (ゴルフ)|第150回全英オープンゴルフ]]({{SCO}}・[[セント・アンドリュース オールドコース]])の模様を連日生中継。なお今大会を最後に、長年同大会の解説を務めてきた[[青木功]]([[プロゴルファー]]・[[日本ゴルフツアー機構]](JGTO)会長)と[[戸張捷]](ゴルフキャスター・[[日本ゴルフ協会]](JGA)顧問)が同局系のゴルフ中継の解説から退くことを17日の中継の冒頭で実況担当の[[森下桂吉]](当時テレビ朝日アナウンサー)から報告された<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/202207170001653.html 青木功氏と戸張捷キャスターがテレ朝ゴルフ中継の第一線退く 全英OP中継で森下アナが明かす] - 日刊スポーツ、2022年7月17日配信、2022年7月18日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/07/17/kiji/20220718s00043000199000c.html 青木功会長 涙のラスト出演 全英オープンのテレビ解説を退く] - スポーツニッポン、2022年7月18日配信・閲覧</ref>。
* [[7月15日|15日]] - 【音楽・BS】NHK BSプレミアムにてこの日、[[中森明菜]](歌手)が2009年に[[横浜BLITZ]]{{efn2|[[横浜市]][[西区 (横浜市)|西区]][[みなとみらい]]にあったTBS運営のライブハウス。2013年10月をもって閉鎖。}}で行ったワンマンライブ「AKINA NAKAMORI Special Live 2009"Empress at Yokohama"」の模様を『'''中森明菜スペシャルライブ〜2009・横浜'''』(22時 - 23時10分)と題し、[[松任谷由実]]、[[中島みゆき]]、[[井上陽水]]といったフォーク・ニューミュージック系アーティストの曲のカバーで構成された唯一無二のステージをテレビ初放送した{{R|Akina-live}}。
* [[7月16日|16日]]〜[[7月25日|25日]] - 【スポーツ】TBS系にて、3年ぶり18回目の開催となる[[世界陸上競技選手権大会|陸上競技の国際大会]]『[[2022年世界陸上競技選手権大会|世界陸上2022 オレゴン]]』(米国[[オレゴン州]][[ユージーン (オレゴン州)|ユージーン]]、現地時間:15日 - 24日)を独占中継放送<ref>[https://www.tbs.co.jp/seriku/ 『世界陸上オレゴン』] TBSテレビ</ref>。メインキャスターは[[1997年世界陸上競技選手権大会|1997年アテネ大会]]{{efn2|[[世界陸上競技選手権大会]]の放映権が[[1995年世界陸上競技選手権大会|1995年イェーテボリ大会]]までの日本テレビ<ref group="注2">日本テレビが放映権を取得したのは[[1987年世界陸上競技選手権大会|1987年ローマ大会]]からであり、前大会([[1983年世界陸上競技選手権大会|1983年ヘルシンキ大会]])はテレビ朝日が放映権を持っていた。</ref> からTBSに移行した最初の大会であり、同時に織田裕二・中井美穂コンビがメインキャスターに就任した。}}から四半世紀に亘り務めた[[織田裕二]](俳優・歌手)と[[中井美穂]](フリーアナウンサー)のコンビが今大会も登板、両名とも今回を最後に『世界陸上』から勇退した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2238786/full/ 織田裕二&中井美穂、TBS『世界陸上』13大会連続メインキャスターに決定 今回が“最後の世界陸上”] ORICON NEWS、2022年6月16日</ref>。
* 16日 - 【音楽】
**【特番】TBS系にてこの日14時より、夏恒例の大型音楽特番『[[音楽の日]]』を8時間に亘り放送( - 21時54分)。総合司会は12年・13回連続{{efn2|2021年のみ春・夏の2回放送された。}}で中居正広(タレント)と安住紳一郎(TBSアナウンサー)のコンビが務める<ref>[https://natalie.mu/music/news/477121 TBS系「音楽の日」今年も放送、総合司会はおなじみ中居正広&安住紳一郎アナ] 音楽ナタリー、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220620dog00m200051000c.html 音楽の日:今年は7月16日に8時間放送へ 中居正広&安住紳一郎アナが12年連続総合司会 矢沢永吉が初登場] MANTANWEB、2022年6月20日配信・閲覧</ref> 予定だったが、中居が[[虫垂炎|急性虫垂炎]]で入院したため、安住の後輩である[[江藤愛]](TBSアナウンサー)が急遽登板、安住とコンビで司会を務めた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207160000093.html 中居正広が急性虫垂炎で入院 MC予定の「音楽の日2022」出演見合わせ 番組ツイッター発表] - 日刊スポーツ、2022年7月16日配信・閲覧</ref>。なお、直前番組として『もうすぐ音楽の日』も別途放送された(12時44分 - 14時、一部地域を除く)。
**【追悼】テレビ朝日系の長寿音楽番組『[[題名のない音楽会]]』([[出光興産]]一社提供。一部地域時差ネット、BS朝日(2K・4K)でも放送あり)にて、前月23日に死去した作曲家の渡辺宙明(96歳没)の追悼特集を放送。過去に故人が子息で作曲家の[[渡辺俊幸]]と共に出演した回を中心に再構成するとともに、俊幸をスタジオに迎えて「宙明サウンド」の魅力を振り返った<ref>[https://news.denfaminicogamer.jp/news/220708x 「題名のない音楽会」が渡辺宙明氏の追悼特集を7月16日に放送決定へ] 電ファミニコゲーマー、2022年7月8日</ref>。→「その他テレビに関する話題」6月23日の項も参照
* 17日 - 【バラエティ・関東広域圏】日本テレビ『[[サンバリュ]]』枠(日曜14時台、関東ローカル)にて、人間の本能について検証を試みる異色のバラエティ番組『人間検証バラエティー 叡智の狂宴』を放送。MCは同局番組初出演の石井亮次(フリーアナウンサー)が務めた<ref>{{Cite tweet |title=人間検証バラエティー🔍『#叡智の狂宴』🗓17日(日)昼2時…|user=nittele_ntv |number=1544803376625602560 |date=2022-07-07 |accessdate=2022-07-07}}</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2241390/full/ 石井亮次、日本テレビ初MC 24年越しの悲願達成「望外の喜び」] ORICON NEWS、2022年7月7日配信、7月9日閲覧</ref>。
* 17日・[[7月18日|18日]] - 【映画・アニメ】フジテレビ系にてアメリカの[[3次元映像|3D]][[コンピュータアニメーション|CGアニメ]]映画最新作『[[ミニオンズ フィーバー]]』の全国公開(15日)を記念し『[[怪盗グルーシリーズ|怪盗グルー]]』シリーズ2作品([[ピエール・コフィン]]監督)を2夜連続、両日とも19時より放送。17日は『[[怪盗グルーのミニオン大脱走]]』(2017年公開。地上波初放送、 - 21時)。18日は『[[ミニオンズ]]』(2015年公開、 - 20時54分)をそれぞれ放送した。
* 17日・[[7月24日|24日]]・[[7月31日|31日]] - 【映画・BS】BS日テレ(2K・4K)『[[日曜ロードショー]]』にて、アメリカ映画の名作『[[ゴッドファーザー]]』シリーズ([[フランシス・コッポラ]]監督、出演:[[アル・パチーノ]]他)50周年を記念し、同シリーズから3作品を3週連続で放送。17日は第1作『[[ゴッドファーザー (映画)|ゴッドファーザー]]』(1972年)、主演:[[マーロン・ブランド]])、24日は第2作『[[ゴッドファーザー PART II]]』(1974年)、31日はBS初放送となる『[[ゴッドファーザー PART III|ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期]]』(1990年)をそれぞれ放送<ref>[https://screenonline.jp/_ct/17553222 3週連続放送! 映画史に残る名シリーズ『ゴッドファーザー』が再び甦る] SCREEN ONLINE、2022年7月11日配信、7月17日閲覧</ref>。
 
1935年(昭和10年)5月27日に、当時の鉄道大臣[[内田信也]]は現地で設計を詳細に検討したあと帰京し、6月7日の[[閣議]]において予算1,800万円、4か年の継続工事で昭和11年度に着工するとの承認を得た<ref name = "海底死闘_15" />。これに対して九州側の門司市は、かつて岡野がまとめた田ノ首 - 新町線では門司市を素通りすることになり門司市の繁栄に影響するとして、トンネルの経路を門司市寄りに変更するように求めて田ノ首 - 新町線案への反対運動を展開した<ref name = "海底死闘_15-16" />。これを受けて鉄道省内で技術委員会を設けて新たに弟子待 - 小森江線の検討を行った<ref name = "海底死闘_16-17" />。8月14日からボーリングにより弟子待 - 小森江線の地質調査を行い、9月28日に工務局長平井喜久松の現地調査を経て、11月25日に新しい案での建設は可能であると結論をくだした<ref name = "海底死闘_17" />。いずれの経路でも一長一短があるものの、弟子待 - 小森江線は海底区間の延長が約400メートル短く、九州側に旅客駅を新設する必要がなく、また[[操車場 (鉄道)|操車場]]への取付上も有利であるとした<ref name = "関門隧道_6" />。こうして技術的な調査に政治的な配慮を加えて内田鉄道大臣は、弟子待 - 小森江線の採用を決定した<ref name = "海底死闘_17" />。
==== 7月第3週(18日 - 24日) ====
* 18日 - 【教養・バラエティ・ドキュメンタリー】NHK総合にてこの日、NHKドキュメンタリーの名作の珠玉シーンを3分間紹介し、その作品の魅力を語る教養バラエティ番組『[[3分ドキュメンタリー]]』を放送(18時5分 - 18時43分)。2021年8月に初放送された同番組、第2弾にして2022年度初回の今回は「ドキュメンタリーラバー」(スタジオパネラー){{Efn2|name="位置"}}として[[東野幸治]](タレント)、[[加藤シゲアキ]]([[NEWS (グループ)|NEWS]]、歌手・俳優・随筆家)、[[高梨臨]](女優)を据え、MCには[[髙橋ひかる]](女優)が務めた<ref name="3Doc">[https://www.oricon.co.jp/news/2241595/full/ 『3分ドキュメンタリー』不定期放送が決定 高橋ひかる、NEWS加藤シゲアキらが語り合う] ORICON NEWS、2022年7月8日配信、7月11日閲覧</ref>。なお、同番組は当初、本年春より土曜18時台(18時5分 - 18時43分、近畿地方を除く)Bプロットでレギュラー放送開始する予定{{R|NHK-Shinbangumi}} だったが、ウクライナ情勢による編成変更により、本年度はレギュラー放送ではなく不定期特番として放送される{{R|3Doc}}。
* [[7月19日|19日]]・[[7月23日|23日]]・[[7月24日|24日]]・[[7月26日|26日]]・[[7月27日|27日]] - 【スポーツ】フジテレビ系にて、サッカーの国際試合『[[EAFF E-1サッカー選手権2022|東アジアE-1サッカー選手権2022]]』の日本代表戦([[サッカー日本代表|男子]]・[[サッカー日本女子代表|女子]]各3試合)計6試合を中継放送<ref>[https://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/e-1/index.html 東アジアE-1サッカー選手権2022 EAFF E-1 FOOTBALL CHAMPIONSHIP] フジテレビ</ref>。
* 19日
**【報道・スポーツ・[[記者会見|会見]]】NHK総合ではこの日、フィギュアスケート選手の[[羽生結弦]]([[全日本空輸|全日空(ANA)]]所属、[[2014年ソチオリンピックのフィギュアスケート競技|2014年ソチ]]・[[2018年平昌オリンピックのフィギュアスケート競技|2018年平昌]][[冬季オリンピック|冬季五輪]]メダリスト)の競技活動進退についての記者会見を生中継で伝えるため、17時よりサブチャンネル(012・032ch)にて『[[大相撲中継#NHKにおける大相撲中継|大相撲]][[本場所|名古屋場所]]・十日目』を中断{{efn2|メインチャンネル(011・031ch)でそのまま放送継続し、サブチャンネルの案内テロップを随時表示した。}}して特設ニュースを放送した( - 17時37分){{R|daily_220719}}。なお、会見の模様は[[NHKプラス]]でも同時配信され、また、民放各局の夕方ニュースでも会見の模様を中継で伝えた<ref name="daily_220719">[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/07/19/0015484204.shtml 羽生の会見 NHKはサブチャンで異例の生中継 テレビ各局対応] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年7月19日配信、2022年7月20日閲覧</ref>。
**【トーク・お笑い】テレビ朝日系『[[アメトーーク!]]』の2時間SP『'''アメトーーーーク! ゴールデン2時間SP [[ダチョウ倶楽部]]を考えよう'''』をこの日放送([[火曜プライム (朝日放送テレビ)|20時 - 21時48分]])。同SPではダチョウ倶楽部([[肥後克広]]・[[寺門ジモン]])の他、5月11日に死去した元メンバーの上島竜兵(61歳没)と所縁が深かった出川哲朗、有吉弘行、[[土田晃之]]、[[カンニング竹山]]らが登場した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207020000007.html 「アメトーーク!」19日「ダチョウ倶楽部」特番 肥後克広、寺門ジモン、竜兵会メンバーら出演] 日刊スポーツ、2022年7月2日配信・閲覧</ref>。
**【情報・BS】BS11『[[アプリ学院!]]』(2021年10月 - )が打ち切り終了、約10か月で幕{{Efn2|前身番組の『[[どっぷりアプリ]]』(2018年4月 - 2021年9月)から通算して約4年4か月に渡り放送。}}。司会を務めていた[[木本武宏]]([[TKO (お笑いコンビ)|TKO]])の投資に関するトラブルが影響し、木本が出演する7月26日放送予定分までは6月に収録済み(その後26日は放送中止)、8月放送分は代役を立てて7月に収録を行っていたが、結局この日で番組打ち切りとなった<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207210000885.html 投資トラブルTKO木本武宏MCのBS11「アプリ学院 ! 」9月から新番組に差し替えへ] 日刊スポーツ、2022年7月21日</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220725-P2NHYEOKFNHY3MPHXCTYMVFTRY/ TKO・木本武宏がMCの「アプリ学院!」 放送予定も一転し休止に] サンケイスポーツ、2022年7月25日</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220729-EOQGZPKGQZA35LY5SDH26Y54NI/ TKO・木本武宏がMCのBS11「アプリ学院!」放送終了を発表] サンケイスポーツ、2022年7月29日配信・閲覧</ref>。
* [[7月20日|20日]] -【スポーツ】
** NHK総合にて、この日(現地時間:19日)催されたMLBの祭典で、大谷翔平(エンゼルス)が出場した『[[2022年のMLBオールスターゲーム|MLBオールスターゲーム2022]]』([[ロサンゼルス]]・[[ドジャー・スタジアム]])を9時から生中継した(11時53分よりサブチャンネルで放送継続、NHKプラス同時配信あり、BS1では18時30分 - 22時{{Efn2|name="Diray"|[[ニアライブ|ディレイ放送]]}})。なお、放送に先駆け、前日までに総合・BS1にて関連番組を数本放送した<ref>[https://encount.press/archives/331158/ NHK、「MLBオールスターゲーム2022」を地上波で生中継 エンゼルス・大谷翔平が出場] ENCOUNT、2022年7月14日配信、7月19日閲覧</ref>。
** TBS系にてこの日、サッカーのドリームマッチ「[[パリ・サンジェルマンFC]]{{Efn2|同クラブはフロンターレとの試合後、[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]](23日、[[埼玉スタジアム2002]])、[[ガンバ大阪]](25日、[[市立吹田サッカースタジアム|パナソニックスタジアム吹田]])と対戦した。}}({{FRA}} [[リーグ・アン]])×[[川崎フロンターレ]]([[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]])」戦(国立競技場)を生中継した<ref>[https://www.tbs.co.jp/sports/soccer/psg/ 『パリ・サン=ジェルマン × 川崎フロンターレ』] TBSテレビ</ref>。
* [[7月21日|21日]]
**【音楽・活動進退<!--吉田拓郎-->】フジテレビ系で1990年代後期に放送された[[吉田拓郎]](フォークシンガー)と[[KinKi Kids]]([[堂本剛]]・[[堂本光一]])MCの音楽番組『[[LOVE LOVE あいしてる]]』(1996年10月 - 2001年3月{{efn2|当時は土曜23時台後半([[パナソニック]]一社提供)にて放送。}}){{efn2|後の『[[堂本兄弟]]』(2001年 - 2015年)<ref group="注2">2004年10月より番組終了まで『新堂本兄弟』のタイトルで放送され、現在は年1回特番として放送している。</ref> の前身にあたる番組でもある。}}が、レギュラー放送終了から22年ぶり{{efn2|特番としては2017年の同日放送の『LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP』以来5年ぶりとなった。}}に特番として復活、この日{{efn2|同日はKinki Kidsのアーティストデビュー記念日であり、本年はその25周年であった。}}『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』と題して放送(20時 - 21時54分{{Efn2|name="CX2148"}})。今回も吉田、KinKi Kidsの他、[[篠原ともえ]](女優・タレント・デザイナー)、[[坂崎幸之助]]([[THE ALFEE]])といった当時のメンバー{{efn2|番組内にてスペシャルバンド「LOVE LOVE オールスターズ」を組んでいた。}}が出演。なお、吉田は同番組を最後にテレビ出演から引退{{efn2|吉田拓郎は本年をもってすべての音楽活動からも引退することを内々に明らかにした<ref name="sponichi_220625">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/25/kiji/20220624s00041000802000c.html 吉田拓郎「リタイアしたい」76歳 日本フォークの旗手、芸能活動年内終了へ 来月フジ特番が最後のテレビ] スポーツニッポン、2022年6月25日配信・閲覧</ref>(→吉田拓郎、[[LOVE LOVE あいしてる]]の各項及び[[2022年の音楽]]、[[2022年のラジオ (日本)]]も参照)。}}{{R|sponichi_220625}}<ref name="Love2-final">[https://web.archive.org/web/20220624214241/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220652.html 5年ぶり復活!吉田拓郎、最後のTV出演!KinKi Kids×吉田、初の合作曲で一夜限りのパフォーマンス!] フジテレビ、2022年6月25日配信・閲覧</ref>、番組もタイトル通り、今回の放送をもって26年続いたシリーズが完結となった{{R|Love2-final}}。
**【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『[[おはよう朝日です]]』の木・金曜芸能コーナー担当として、2022年入社の新人アナウンサー[[平野康太郎]]がこの日より就任{{refnest|name="mynavi ABC"|[https://news.mynavi.jp/article/20220705-2388108/ ABC新人アナ・福戸あや&平野康太郎、"敬礼"と"エッサッサ"で鮮烈デビュー!?] マイナビニュース、2022年7月5日配信・閲覧{{Efn2|name="ABC_Rookie"|福戸と平野は共に本年朝日放送テレビ入社の新人アナウンサー。}}。}}。
* 21日・[[7月28日|28日]] - 【バラエティ・紀行・近畿広域圏】NHK大阪放送局(BK)制作による、[[和田アキ子]](歌手・タレント)と[[上沼恵美子]](タレント)の両冠特番『アッコと恵美子』を2週に亘り、近畿2府4県の総合テレビにて放送(両日とも19時30分 - 19時57分)。同特番は大阪出身の両名のテレビ初となる本格共演による"大人の[[修学旅行]]"をテーマとしたオールロケ番組で、それぞれの原点である大阪・[[キタ]]や[[ミナミ]]を散策し、思い出の地や定番スポットなどを訪れ、大阪の今昔を満喫し、芸能界などについて語った。なお両日とも放送後、NHKプラスにて2週間全国向けに配信{{efn2|10月23日には45分にまとめた再編集版が全国放送された<ref>{{Cite tweet |title=#アッコと恵美子 全国放送決定✨…|user=nhk_osaka_JOBK |number=1577905996005085186 |date=2022-10-06 |accessdate=2022-12-24}}</ref>。}}<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/484897 和田アキ子と上沼恵美子が大阪舞台に“大人の修学旅行”、NHKで特番] お笑いナタリー、2022年7月10日配信・閲覧</ref>。
* [[7月22日|22日]]・[[7月29日|29日]] - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、アメリカの[[恐竜]]映画『[[ジュラシック・パーク#映画|ジュラシック・パーク]]』シリーズ最新作『[[ジュラシック・ワールド/新たなる支配者]]』の公開(29日)を記念して、同シリーズ作品を2週連続で放送。22日は第4作『[[ジュラシック・ワールド]]』(2015年)、29日は第5作『[[ジュラシック・ワールド/炎の王国]]』(2018年)を、ともに本編ノーカットにて放送(21時 - 23時24分、30分拡大)。これに先立ち、6月10日には第3作『[[ジュラシック・パークIII]]』(2001年)が放送された<ref>{{Cite web|和書|title=ジュラシック・ワールド最新作公開記念・第2弾!2週連続「ジュラシック・ワールド」 7月22日(金)『ジュラシック・ワールド』 7月29日(金)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 今夜9時は『ジュラシック・パークIII』映画大好き芸人こがけんコメントも!|url=https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/20220610|website=金曜ロードシネマクラブ|agency=日本テレビ|date=2022-06-10|accessdate=2022-06-14}}</ref><ref>[https://eiga.com/news/20220610/17/ 「ジュラシック・パーク」シリーズ全6作解説 あらすじ、キャラクター、興行収入ランキング【金曜ロードショー「ジュラシック・パークIII」放送記念】] 映画.com、2022年6月10日配信、6月14日閲覧</ref>。
* [[7月23日|23日]]
** 【スポーツ・人物・特番】テレビ朝日系ではこの日、羽生結弦(フィギュアスケート選手)が19日(上述)に競技活動引退を発表したことを受け、18時56分より『緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう 〜終わりなき挑戦〜』と題した特番を放送( - 20時54分){{efn2|当初は『[[池上彰のニュースそうだったのか!!]]』を放送予定であった。}}。番組には羽生本人も出演し、これまでの競技者生活や今後の生き方などについても語った。同日は[[松岡修造]](プロテニスプレーヤー、スポーツキャスター)、[[荒川静香]](プロフィギュアスケーター、[[日本スケート連盟]]副会長)、[[織田信成 (フィギュアスケート選手)|織田信成]](プロフィギュアスケーター)らも出演した<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/202207200000871.html テレビ朝日「緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう〜終わりなき挑戦〜」23日放送、本人も出演] 日刊スポーツ、2022年7月20日配信・閲覧</ref>。
** 【情報・[[京都府]]】[[京都放送#テレビ|KBS京都]](独立局)土曜午前の生ワイド番組『[[週末ライブ キモイリ!]]』(2019年4月 - )がこの日をもって終了、3年4ヶ月の歴史に幕。司会の木本武宏(TKO)の投資トラブルの影響で、番組打ち切りについて同局では急遽決定したことを認めたものの「複合的な理由」としている<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/21/kiji/20220721s00041000309000c.html 波紋広がる…投資トラブル「TKO」木本のレギュラー番組打ち切り決定 KBS京都「複合的な理由」] スポーツニッポン、2022年7月21日</ref>。最終回はTKOの元所属先・[[松竹芸能]]の先輩である[[森脇健児]](タレント)が急遽リリーフ登板した<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/07/22/0015492478.shtml TKO木本武宏レギュラー番組、最終回は森脇健児が代打MC] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年7月22日配信・閲覧</ref><ref name="hochi_220723">[https://hochi.news/articles/20220723-OHT1T51080.html?page=1 TKO木本武宏のMC番組 打ち切りで最終回代役MCの森脇健児「絶対に悪いことしたらあきません」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月23日配信・閲覧</ref>。→8月6日も参照
* 24日
** NHK総合
***(23日深夜)【紀行・生活】NHK総合、日曜未明(土曜深夜)枠にて、世界各地の"そこに住む人"だけが知る"食" "人" "絶景"と出会う異色の紀行番組『[[これって攻めすぎ!?世界旅行]]』を放送開始(日曜0時25分 - 1時5分、 - 2023年3月19日(18日深夜))。当初は4月より土曜18時台(18時5分 - 18時43分、近畿地方を除く)のAプロットとして放送開始する予定{{R|NHK-Shinbangumi}} だったが、ウクライナ情勢による編成変更により同枠での放送を断念し、3か月半遅れる形で、深夜枠にてレギュラー放送される形となった。
***【報道・災害】この日20時5分頃、[[鹿児島県]]の[[活火山]]・[[桜島]]で噴火が発生、[[気象庁]]が[[噴火警報|噴火警報(緊急火山情報)]]を発令、[[噴火警戒レベル]]の最高値である5([[避難指示]])と位置付けたことを受け、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第28回)終了後の20時45分からのニュースで桜島噴火情報などについてを伝えた後、21時からの『NHKスペシャル「[[混迷の世紀]] プロローグ "[[2022年ロシアのウクライナ侵攻|プーチンの戦争]]" 世界はどこに向かうのか」』を翌週に順延し、22時2分まで臨時の報道特別体制を敷いて桜島噴火情報を伝え<ref>[https://www3.nhk.or.jp/news/live/ 鹿児島 桜島関連ニュース 同時提供] NHKオンライン</ref>、これに伴い『サンデースポーツ』は2分遅れで開始となった。
**【料理・特番】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、吉本興業とABCがタッグを組み、優勝賞金1000万円を懸けた料理人版「M-1グランプリ」である『[[ザ・プレミアム・モルツ]] presents [[CHEF-1グランプリ]]2022』{{Efn2|2021年は『DRAGON CHEF 2021』のタイトルで放送された。}} の決勝大会を生放送(19時 - 20時56分)。総合MCは前年に続いて[[山里亮太]]([[南海キャンディーズ]])が務め<ref>{{Cite news2|title=料理人版M-1「CHEF-1」都道府県代表決定 優勝賞金1000万円|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-02-28|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/28/0015097222.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-02-28}}</ref>、今年度優勝は北海道代表の[[フランス料理|フレンチ]]シェフが輝いた<ref>[https://chef-1gp.com/news/220724.html ニュース] CHEF-1グランプリ2022、2022年7月24日配信、7月25日閲覧</ref>。
**【スポーツ・東京都】TOKYO MX1にて、6月19日に東京ドームで開催された『THE MATCH 2022〜那須川天心VS武尊〜』{{efn2|当初はフジテレビにて当日生中継する予定となっていたが、事情により直前に中継権契約が不成立となり、放送をキャンセルした形となっていた。}}の試合の模様をこの日19時より『'''THE MATCH 2022 天心 vs. 武尊 完全版'''』と題して放送( - 21時)。番組では、試合の模様のみならず舞台裏のドキュメントや未公開映像も交えて放送した<ref>{{PDFLink|[https://s.mxtv.jp/company/press/20220618_7hpghw0jh95ir0u1150smxmjhmoegj.pdf 『「THE MATCH 2022」特番』放送決定! 7月24日(日)19:00〜21:00]}} TOKYO MX、2022年6月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://encount.press/archives/321759/ 【THE MATCH】天心-武尊、特別番組の地上波放送決定 「7・24」TOKYO MXがゴールデンで] ENCOUNT、2022年6月18日配信、7月1日閲覧</ref>。→5月31日及び6月19日の項も参照
* 24日〜[[7月31日|31日]] - 【スポーツ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて[[第104回全国高等学校野球選手権大会|夏の甲子園大会]]〔→8月6日も参照)出場校決定を追う速報番組『[[甲子園への道]]』を、全49代表決定まで放送{{efn2|『甲子園への道』は[[全国高等学校野球選手権大会|甲子園大会]]全出場校決定まで放送するため、各地の予選大会の日程次第で放送日程に若干の延長の可能性があることに留意した。またテレビ朝日ほかでは時差ネットのため、25日(24日深夜) - 8月1日(7月31日深夜)に放送。また、放送前日の23日は高校野球ポータルサイト「[[バーチャル高校野球]]」([[朝日新聞社]]・朝日放送テレビ共同運営)にて配信した。}}。今年度はスタジオキャスターを[[東留伽]]と[[福戸あや]]、関西ローカルリポーターを[[大野雄一郎]]と平野康太郎(いずれもABCアナウンサー)がそれぞれ務め{{Efn2|name="ABC_Rookie"}}<ref>[https://www.asahi.co.jp/michi/ 甲子園への道] 朝日放送テレビ、2022年5月17日閲覧</ref>{{R|mynavi ABC}}、31日の[[全国高等学校野球選手権西東京大会|西東京大会]]決勝をもって放送日程を終了。
 
こうして決定された経路について、「関門連絡線新設費」の名目で1,612万円の予算を計上し、第69回帝国議会において協賛を得た<ref name = "関門隧道_4" />。翌1936年(昭和11年)7月15日に下関市に鉄道省下関改良事務所が設置され、技師の釘宮磐(元国会議員の[[釘宮磐]]と同姓同名であるが別人)が所長に任じられて、いよいよ関門トンネルに着工することになった<ref name = "関門隧道_4" />。同年9月19日、門司側の現場において鉄道省の関係者に山口県・福岡県の県知事、下関市・門司市の市長、代議士や[[下関要塞]]司令官も参列して起工式が挙行された<ref name = "海底死闘_19-20" />。{{-}}
==== 7月第4 - 5週(25日 - 31日) ====
* 26日・27日 - 【スポーツ・BS・CS】テレビ朝日系にて、[[日本のプロ野球|プロ野球]]『[[マイナビ]][[2022年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム2022]]』(26日:[[福岡市|福岡]]・[[福岡ドーム|PayPayドーム]]、27日:[[松山市|松山]]・[[松山中央公園野球場|坊っちゃんスタジアム]])を両日中継放送(26日:19時 - 21時48分、27日:18時30分 - 20時54分)<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/allstar/ マイナビオールスターゲーム2022] テレビ朝日</ref>。BS朝日(2K・4K)でも地上波終了後からリレー中継、CS放送・テレ朝チャンネル2でも完全中継したほか、BS・CSでは[[本塁打競争|ホームランダービー]]の模様も中継された<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0522/ プロ野球 マイナビオールスターゲーム2022|スポーツ] テレ朝チャンネル</ref>。
* [[7月30日|30日]] - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、[[和久井健]]原作の[[東京卍リベンジャーズ|同名漫画]]を原作とする映画『[[東京卍リベンジャーズ#実写映画|東京リベンジャーズ]]』(2021年公開、[[英勉]]監督、[[北村匠海]]主演)をテレビ初放送。当日は20分拡大版(21時 - 23時30分)で放送した<ref>{{Cite tweet |title=📣情報解禁 7/30(土)夜9時〜『#東京リベンジャーズ』地上波初放送(※一部地域を除く)…|user=fujitv_movie |number=1545604929745666048 |date=2022-07-09 |accessdate=2022-07-10}}</ref><ref>[https://natalie.mu/eiga/news/484774 「東京リベンジャーズ」地上波初放送!北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら出演] 映画ナタリー、2022年7月9日配信、7月10日閲覧</ref>。
 
=== 8月建設計画 ===
==== 8月上期建設担当 ====
関門トンネルの建設は、基本的に鉄道省およびその後継省庁の直轄施工で行われ、下関側の取付トンネルおよび門司側の取付トンネルのうち[[トンネル#開鑿(開削)工法|開削工法]]を採用した区間についてのみ請負で実施した<ref name = "鉄道関門隧道_1" />。工事実施のために1936年(昭和11年)7月15日に下関改良事務所が設置され、以降1939年(昭和14年)8月30日に下関工事事務所、1942年(昭和17年)11月1日に下関地方施設部と順次改称された<ref name = "関門隧道_601" />。その傘下で、下関側からの工事を担当したのが弟子待出張所、門司側からの工事を担当したのが小森江出張所である<ref name = "関門隧道_603" />。請負に付された下関側取付トンネルは[[間組]]、門司側取付トンネル開削工法区間は[[大林組]]がそれぞれ担当した<ref name = "百年史11_307" />。
* [[8月1日|1日]]
**【バラエティ・表現問題】TBS系『[[水曜日のダウンタウン]]』で7月6日に放送された「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」で、説教を受けていたお笑い芸人が口ごもって困る様子を楽しんでいた描写に対し、一部で「''後輩芸人、もしかしたら[[吃音症|吃音]]なんじゃないか''」や「''吃音を笑いものにした''」などと指摘されていたことについて、[[特定非営利活動法人|NPO法人]][[日本吃音協会]](SCW、本部:新宿区)<ref>[https://www.npo-scw.org/ NPO法人日本吃音協会]</ref> はこの日までにTBSに対して「差別と偏見を助長する」として抗議文を送付したことを公式Twitterで明らかにした。抗議文送付について同局は各マスコミの取材に対し受け取ったことを認めると共に「協会に対して真摯に対応したい」とした<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/02/kiji/20220802s00041000363000c.html 日本吃音協会がTBS「水曜日のダウンタウン」に抗議文「差別と偏見を助長」 番組出演の芸人もコメント] - スポーツニッポン、2022年8月2日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220803-OHT1T51004.html?page=1 日本吃音協会が「水曜日のダウンタウン」放送内容でTBSに抗議「吃音者に対する差別と偏見を助長する」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年8月3日配信・閲覧</ref>。
**【スポーツ】
*** 【BS】BS日テレ(2K・4K)にて、この日東京ドームで開催され、往年の元プロ野球選手らが一堂に会して夢の対決を繰り広げたOB戦『[[モルツ球団|サントリードリームマッチ2022]]』を中継放送(19時 - 20時54分)した<ref>[https://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/ サントリー ドリームマッチ 2022] [[サントリー]]公式</ref>。
*** 【CS】[[テレ朝チャンネル2]]にて、この日[[明治神宮野球場|神宮球場]]([[新宿区]][[明治神宮外苑]])で開催の『野球伝来150年記念事業 プロアマ記念試合「U-23 NPB選抜×大学・社会人選抜」』を生中継(17時55分 - )。[[野球日本代表]]の監督に就任した[[栗山英樹]](元プロ野球選手、前・北海道日本ハムファイターズ監督)の初采配となったこの試合、中継ゲスト解説に前年プロ野球選手を引退した[[斎藤佑樹]](元・日本ハム投手、[[斎藤佑樹#現役引退後|株式会社斎藤佑樹]]代表)が出演した<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/ch/recommend/baseball150th/ 野球伝来150年記念事業 プロアマ記念試合「U-23 NPB選抜×大学・社会人選抜」<生中継>] テレ朝チャンネル</ref>。
* [[8月3日|3日]]
**【報道・災害】NHK総合ではこの日[[山形県]]に[[大雨特別警報]]が発令されたことを受け、『ニュース7』を3分拡大して放送(『クローズアップ現代』を繰り下げ)。さらに20時台に大雨関連の[[報道特別番組|特設ニュース]]を45分枠で放送。このため、同日予定していた『[[ロコだけが知っている]]』(BK幹事制作、ゲスト:[[さかなクン]])は休止、3週スライド移動し24日に放送された{{efn2|8月10・17日にさかなクンの冠特番『[[さかなクン#テレビ番組|潜れ!さかなクン]]』(19時30分 - 20時42分)が予定通り2週連続で放送されたため、3週連続で水曜日にさかなクン出演の番組が放送される形はそのまま残った。なお、この影響により当初24日に予定していた『[[プロフェッショナル 仕事の流儀]]〜半分の自信 俳優・[[藤原竜也]]〜』は2週スライド移動となり、9月7日に放送された<ref>{{Cite tweet |title=次回の #プロフェッショナル は、俳優 #藤原竜也 さん。…|user=nhk_proff |number=1559117745928675328 |date=2022-08-15 |accessdate=2022-08-20}}</ref>。}}。
**【紀行・バラエティ・BS】BS日テレ(2K・4K)水曜21時台の旅番組『旅する水曜日』の2時間特番として、日本テレビ系にて1990年代の土曜深夜(日曜未明)枠で大人気を博したバラエティ番組『[[DAISUKI!]]』(1991年 - 2000年)が22年ぶりに一夜限りの復活(21時 - 22時54分)。今回の特番では[[中山秀征]]、[[松本明子]]、[[飯島直子]]といった当時の番組レギュラーが再集結し、スペシャルゲストも登場した<ref>{{Cite news2|title=伝説のバラエティー「DAISUKI!」22年ぶり「8・3」一夜限り復活…松本明子、中山秀征、飯島直子集結|url=https://hochi.news/articles/20220712-OHT1T51193.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-07-12|accessdate=2022-07-13}}</ref>。
* [[8月4日|4日]]〜[[8月7日|7日]] - 【スポーツ】テレビ朝日系にて『第46回[[全英女子オープン|全英AIG女子オープンゴルフ]]』〈{{SCO}}・[[ミュアフィールド]]〉を全4日間衛星生中継にて放送。
** 7日 - この日(日本時間23時30分 - 8日未明)中継された大会最終日の競技で、[[渋野日向子]]([[サントリー]])が優勝争いに絡んだ{{efn2|最終的には単独3位入賞。}}ことと、勝負の決着が[[田仁智]]({{KOR}})と{{仮リンク|アシュリー・ブハイ|en|Ashleigh Buhai}}({{RSA}})の両者による[[プレーオフ]]となったことから、テレビ朝日(関東ローカル)では翌8日早朝4時台の『[[おはよう!時代劇]]「[[暴れん坊将軍III]]」』を休止してゴルフ中継を延長、その後、早朝の情報番組『[[グッド!モーニング (テレビ番組)|グッド!モーニング]]』(一部地域を除く)が始まるために中継を打ち切ったものの、番組内でプレーオフの決着{{efn2|田仁智とブハイによるプレーオフは4ホール行われ、最終的にはブハイが4ホール目で優勝を決めた。}}がつくまで中継を再開、結局は同番組の放送時間内の5時35分頃まで中継を延長する措置を執った<ref>[https://datazoo.jp/tv/%E5%85%A8%E8%8B%B1%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95/1583493 第46回全英女子オープンゴルフ 最終日] TVでた蔵</ref>。
* [[8月6日|6日]]〜[[8月22日|22日]] - 【スポーツ】『[[第104回全国高等学校野球選手権大会]]』(阪神甲子園球場)が開催、NHK総合・Eテレおよび、朝日放送テレビ{{efn2|近畿独立5局(サンテレビ・KBS京都・[[びわ湖放送]]・[[奈良テレビ放送|奈良テレビ]]・[[テレビ和歌山]])にてリレー放送あり。}}、BS朝日 4K、スカイAにて連日中継放送。また、テレビ朝日系にて例年通り『[[熱闘甲子園]]』(朝日放送テレビ・テレビ朝日共同制作)を連日23時台に放送、番組キャスターは本年も[[古田敦也]](テレビ朝日野球解説者、元:[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]捕手・監督{{efn2|[[東京ヤクルトスワローズ#古田監督時代|2006年から2007年の現役引退までは選手兼任監督を務めた。]]}})と[[ヒロド歩美]](朝日放送テレビアナウンサー)が続投した<ref>[https://www.asahi.co.jp/netto/ 熱闘甲子園] 朝日放送テレビ、2022年5月17日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/04/03/kiji/20220402s00001002736000c.html 古田敦也氏、今年も「熱闘甲子園」MC決定 ヒロド歩美アナと] スポーツニッポン、2022年4月3日配信、7月1日閲覧</ref>。
** 6日 - 朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて例年通り開会式特番(8時59分 - 9時30分)を、ゲストに斎藤佑樹{{efn2|大会初日第1試合の[[始球式]]も務めた。}}を迎えて放送した<ref>[https://www.lmaga.jp/news/2022/08/496698/ 夏の甲子園が6日に開幕、開会式の中継ゲストはハンカチ王子] Lmaga.jp([[京阪神エルマガジン社]])、2022年8月5日配信、8月6日閲覧</ref> が、この日は関西地方の天候が早朝から思わしくなかったため開始が遅れたことにより、テレビ朝日系では開会式の模様を放送できなかった。
** 22日 - 【活動進退】この日決勝戦「[[仙台育英学園高等学校|仙台育英]]([[宮城県|宮城]])対[[下関国際高等学校|下関国際]]([[山口県|山口]])」と閉会式をNHK総合・朝日放送テレビ・BS朝日 4Kにて生中継。このうちNHKでは[[大矢正成]](元[[社会人野球]]・[[JR東海硬式野球部|JR東海]]捕手→監督)が決勝戦の解説を務め、この試合を最後に、2013年([[第95回全国高等学校野球選手権大会|第95回]])から約10年担当したNHKの高校野球解説を勇退した<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202208220000830.html 【甲子園】大矢正成氏、NHKでラスト解説「野球で鍛えた強い心で乗り越えて」球児へメッセージ] 日刊スポーツ、2022年8月22日配信、9月4日閲覧</ref>。
* 6日
**【音楽・BS】NHKではこの日、総合・BS4K・BS8K同時放送にて、3年目を迎えた夏の大型音楽特番『[[ライブ・エール]]』を、改修工事を終えリニューアルした渋谷・[[NHKホール]]から公開生放送(第1部:18時5分 - 18時45分、第2部:19時30分 - 20時50分)。本年は8月6日{{efn2|この日は[[広島市への原子爆弾投下|広島原爆の日]]でもある。}}の放送となり「平和の尊さに思いを馳せる」とともに、新テーマとして「'''明日への一歩'''」を掲げ、視聴者が勇気を持って明日に踏み出せるよう前向きな楽曲を届けた。総合司会は初回から3年連続で内村光良と桑子真帆(NHKアナウンサー)のコンビが務め、また今回は番組初の有観客として開催された<ref>[https://web.archive.org/web/20220629044417/https://www.nhk.or.jp/music/liveyell/470352.html 「ライブ・エール2022〜明日への一歩〜」司会決定! 内村光良&桑子真帆アナウンサー] NHK ONLINE、2022年6月29日配信・閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/483467 音楽特番「ライブ・エール」今年は有観客のNHKホールから生放送、司会は内村光良&桑子真帆アナ] 音楽ナタリー、2022年6月29日配信・閲覧</ref>。しかし、事前収録されていた[[MISIA]]と[[加藤登紀子]]による「[[花はどこへ行った]]」の歌唱中、VTRが突然止まるアクシデントがあり、司会の内村と桑子が謝罪する一幕があった。桑子によると「機材トラブルが原因」という<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208060001441.html NHK音楽特番でVTR止まるアクシデント 司会内村光良「焦った〜俺歌わないといけないかと」] 日刊スポーツ、2022年8月6日配信、8月7日閲覧</ref>。このアクシデントを受け翌週14日23時55分 - [[8月15日|翌日]]1時57分に再放送、事故個所となった「花はどこへ行った」も完奏した形で放送した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208100000756.html NHK音楽特番「ライブ・エール」14日に再放送 6日の放送でVTR止まるハプニング] - 日刊スポーツ、2022年8月10日配信・閲覧</ref>。
<!--(※テレビ東京系『隅田川花火大会特別編』は「2022年のテレビ特別番組一覧」に記載してあります。出典も一覧項に移させていただきました)-->
**【情報・京都府】KBS京都で前月終了の『週末ライブ キモイリ!』に代わる新番組として、[[杉浦太陽]](俳優)がMCを務める『[[SUNNY TIME]]』を放送開始{{R|hochi_220723}}。→7月23日のできごとも参照
* 6日・[[8月13日|13日]] - 【映画・アニメ】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、[[尾田栄一郎]]原作のアニメ『[[ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE]]』(東映アニメーション制作、[[フジテレビ日曜朝9時台枠のアニメ#日曜9時台後半のアニメ|日曜9時30分枠]])の劇場版最新作となる『[[ONE PIECE FILM RED|FILM RED]]』の公開(6日)を記念して、2週連続で同アニメの劇場版映画を放送。6日は2019年公開の劇場版第14作『[[ONE PIECE STAMPEDE|〜STAMPEDE]]』をテレビ初放送。また「この夏、みんなが{{Ruby|観|み}}たいワンピ映画を放送します!」と題し、『〜STAMPEDE』を除く過去13作品による「ONE PIECE歴代映画投票企画」を実施{{efn2|6月8日 - 7月3日。}}、その最多得票作品『[[ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]』(2009年)を翌週13日に放送した<ref>[https://web.archive.org/web/20220608135810/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220579.html 最新作公開記念!今夏2週連続放送!劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』地上波初放送!「みんなが観たい歴代ワンピ映画」も!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
* 7日
**【お笑い】フジテレビ系にてこの日20時より、[[コント]]専門の新お笑い特番『[[THE CONTE]]』を放送( - 21時54分)。同番組は[[東京03]]([[飯塚悟志]]・[[角田晃広]]・[[豊本明長]])とかまいたち(山内健司・濱家隆一)がMCを務め、彼らに加え[[アンガールズ]]([[山根良顕]]・[[田中卓志]])、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)ら12組に、前日放送された事前番組『THE CONTEへの道』(関東ローカル)で優勝した[[ゼンモンキー]]([[ワタナベエンターテインメント]]所属)が加わり計15組が出演した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/487325 空気階段、シソンヌ、チョコプラ、サンドら15組「THE CONTE」出演] お笑いナタリー、2022年7月9日配信、7月30日閲覧</ref>。
**【BS】
***【紀行】BSテレ東(2K・4K)にて、かつてテレビ東京系で放送され好評を博した旅バラエティ番組『[[田舎に泊まろう!]]』(2003年4月 - 2010年3月)が約12年ぶりに特番として復活、『田舎に泊まろう!一夜限りの復活祭』と題して放送(18時55分 - 20時)。同日は[[谷村新司]](歌手)と[[千住明]](音楽家)が[[沖縄県]][[多良間島]]を旅した回(地上波放送:2007年9月9日){{efn2|この回は番組放送'''200回'''を達成した記念回であった。}}を特別アンコール放送し、谷村が"復活祭の案内人"{{Efn2|name="位置"}}として新たに出演し当時の旅を振り返った<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202208/3600.html 『田舎に泊まろう!一夜限りの復活祭』] テレ東リリ速(テレビ東京)2022年8月1日配信、8月6日閲覧</ref>。
***【クイズ】BSJapanext『パネルクイズ アタック25 Next』で、5月1日から3か月間休演{{efn2|舞台公演『ドライブイン カリフォルニア』に出演のため。}}していた司会の谷原章介(俳優)がこの日の放送から復帰、これと同時に放送時間を従来より30分繰り下げ(13時30分 - 14時30分、土曜日再放送も同様)<ref>[https://hochi.news/articles/20220805-OHT1T51108.html?page=1 谷原章介、7日から「アタック25 Next」司会復帰 放送開始時間30分変更] - スポーツ報知、2022年8月6日配信、8月7日閲覧</ref>。→5月1日も参照
* [[8月11日|11日]]
**【教養・生物】NHK Eテレ『[[香川照之の昆虫すごいぜ!]]』の夏休み新作として、[[香川照之]](俳優・歌舞伎役者)扮する「カマキリ先生」が沖縄県[[石垣島]]を舞台に特別授業を展開した『香川照之の昆虫すごいぜ! カマキリ先生☆石垣島へ行く』を放送(9時 - 9時45分、再放送:20日16時15分 - 17時)。また、派生番組『香川照之の昆虫すごいZ!』(総合、日曜18時台)の第2シリーズを7月31日から8月21日までの4週連続で放送した<ref>[https://web.archive.org/web/20220701025235/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=34753 2022年夏、Eテレと総合テレビでどーんと昆虫授業をお届け!] NHK PR、2022年7月1日配信、7月5日閲覧</ref>。なお、香川の個人倫理問題により、これらの回が最後の放送となった(→9月1日・2日及び[[香川照之の昆虫すごいぜ!#香川の不祥事による影響|こちら]]も参照)。
**【紀行・CS】[[GAORA|GAORA SPORTS]]([[MBSメディアホールディングス|毎日放送系]]CS局)にてこの日正午より、[[手越祐也]](歌手・俳優・タレント)が[[北海道]]を一人旅する特番『手越祐也の夏旅2022 in 北海道 〜札幌ドームで歌っちゃいました〜』を放送。2020年に[[NEWS (グループ)|NEWS]]を脱退、ジャニーズ事務所を退所した手越が、[[白い恋人パーク|宮の沢白い恋人サッカー場]]([[札幌市]][[西区 (札幌市)|西区]])や[[余市町]]にある[[ワイン]][[醸造|醸造所]]などを訪問したほか、[[札幌ドーム]]でのライブ(7月2日)の舞台裏なども紹介した(12時 - 13時、再放送:19日、31日)<ref>[https://www.gaora.co.jp/info/news/2473 手越祐也が夏の北海道でしたいこと、全部かなえました!「手越祐也の夏旅2022 in 北海道 〜札幌ドームで歌っちゃいました〜」8月11日(木・祝)ひる0時 放送!] GAORA、2022年7月2日配信、8月4日閲覧</ref>。
* [[8月12日|12日]]・[[8月14日|14日]](13日深夜) - 【ドキュメンタリー】NHK総合『[[ドキュメント72時間]]』(2013年4月 - )が放送10年目を記念し、視聴者投票「もう一度見たい72時間」を実施{{efn2|6月24日まで。対象は番組開始から本年5月までに放送された321本。}}、上位10作品の一挙特集として『ドキュメント72時間 歴代ベスト10スペシャル』を2夜連続で放送した(12日:22時 - 翌1時35分{{efn2|第10位放送後に[[令和4年台風第8号|台風8号]]関連ニュースで中断し、その後に第9位から放送再開、ニュースや『[[時論公論]]』を挟みながら、第6位までを放送した。}}、14日:1時18分 - 4時31分{{efn2|当初1時3分からの予定だったが、台風8号関連ニュースのため15分遅れで開始。同日は第5位から第1位を放送した。}})<ref>{{Cite tweet |title=㊗️決定!㊗️ レギュラー10年の節目に #ドキュメント72時間 歴代ベスト10スペシャル…|user=nhk_72HR |number=1532618400207339520 |date=2022-06-03 |accessdate=2022-06-04}}</ref>。
 
==== 8月下期地質 ====
[[ボーリング]]調査、[[弾性波]]調査{{efn2|[[地震探査]]、[[弾性波探査]]ともいう。非破壊検査方法のひとつで、地下で伝わる弾性波が、物性が異なる境界面で屈折や反射が起こる現象を利用している。具体的には、地表付近や海面付近の水中で人工的な衝撃波を起こして、[[反射波]]の到達時間を各所で計測して地下の地層構造を調査する<ref>{{Cite web|和書|url=https://n-buturi.co.jp/technology/geophy/seismic/|title=弾性波探査|publisher=日本物理探鑛|accessdate=2021-07-24}}</ref>。}}に加えて、試掘坑道を掘って確認された海底部の地質は以下の通りである。下関方試掘坑道から100メートル付近までは輝緑凝灰岩{{efn2|輝緑凝灰岩(きろくぎょうがいがん)は玄武岩質(苦鉄質)の火山噴出物(古い時代の[[玄武岩]]、塩基性[[火成岩]]あるいは[[凝灰岩]])が多少変質したもの。 古い時代の地層でよく見られ、シャールスタインともよばれる<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E8%BC%9D%E7%B7%91%E5%87%9D%E7%81%B0%E5%B2%A9-53766|title=輝緑凝灰岩とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-24}}</ref>。}}が分布し、そこから260メートル付近までは[[花崗岩]]となっている<ref name = "関門隧道_31" />。花崗岩と輝緑凝灰岩の接触部は接触変質しており、接触面から10メートルほどは輝緑凝灰岩が[[黒雲母片岩]]{{efn2|[[黒雲母]]と[[石英]]を主成分とする[[結晶片岩]]。泥質の岩石が地中深くで変成作用を受けて生成したもので、雲母片が一定方向に配列しているため、はがれやすい<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E9%9B%B2%E6%AF%8D%E7%89%87%E5%B2%A9-35740|title=雲母片岩とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-24}}</ref>。}}に変化している<ref name = "関門隧道_31" />。花崗岩のうち、200メートル付近は厚さ約20メートルほどの[[ひん岩|玢岩]]が貫入{{efn2|貫入(かんにゅう)とは、地下深所のマグマが、岩石の割目や、地層中に押し入って冷え固まること<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E8%B2%AB%E5%85%A5-49423|title=貫入とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-24}}</ref>。}}している<ref name = "関門隧道_31" />。260メートル付近から厚さ約15メートルの[[断層#断層破砕帯|断層破砕帯]]があり、そこから先は[[礫岩]]、[[砂岩]]、[[頁岩]]などの水成岩([[堆積岩]])などとなっている<ref name = "関門隧道_31" />。この地層は420メートル付近まで続き、再び約20メートル幅の断層破砕帯を挟んで輝緑凝灰岩層に入る<ref name = "関門隧道_31" />。この輝緑凝灰岩層は、門司側にある花崗岩層の影響を受けて変質している部分がところどころにあり、また玢岩の貫入も見られる<ref name = "関門隧道_31-32" />。門司方に近づくにつれて次第に玢岩の方が主体となっていく<ref name = "関門隧道_32" />。910メートル付近からは花崗岩層となり、この層もところどころ玢岩の貫入が見られる<ref name = "関門隧道_32" />。
* [[8月19日|19日]]
**【トーク・追悼】
*** テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の予定を急遽変更、11日に死去したファッションデザイナーの[[森英恵]](96歳没)の追悼特集を放送した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/19/kiji/20220819s00041000085000c.html 黒柳徹子「楽しい時間過ごした」森英恵さんしのぶ、19日「徹子の部屋」で追悼特集] スポーツニッポン、2022年8月19日配信、8月26日閲覧</ref>。これに伴い、当日予定の[[おぼん・こぼん]](漫才コンビ)の回を2週間スライドで9月2日へ移動して放送。<!--「徹子の部屋」公式HPにて確認-->
***【バラエティ】TBS系『[[中居正広の金曜日のスマイルたちへ]]』の同日放送にて、旧『中居正広の金曜日のスマたちへ』(2001年10月 - )時代の2002年7月からナレーションを担当し、7月30日に肺炎のため死去した[[小林清志]](俳優・声優・ナレーター、89歳没)の追悼コーナーを放送した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/19/kiji/20220819s00041000679000c.html 「金スマ」が小林清志さん追悼 人気コーナー「ひとり農業」などで20年にわたりナレーション] スポーツニッポン、2022年8月19日配信、8月20日閲覧</ref>。
**【映画】テレビ東京系にてこの日、日本の人気ゲーム『[[ソニックシリーズ|ソニック]]』シリーズ([[セガ]])のハリウッド実写化映画最新作『[[ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ]]』の公開を記念して、映画第1作『[[ソニック・ザ・ムービー]]』(2020年公開)を地上波初、全編ノーカットにて放送(17時55分 - 19時55分)。日本語吹替え声優陣には、主人公「ソニック」(演:[[ベン・シュワルツ]])役に[[中川大志 (俳優)|中川大志]](俳優)の他、[[中村悠一]]、[[井上麻里奈]](いずれも声優)、[[山寺宏一]](声優・俳優・タレント)らが参加した<ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0131383 『ソニック・ザ・ムービー』地上波初放送!テレ東で8月に] シネマトゥデイ、2022年7月21日</ref>。
* [[8月20日|20日]] - 【紀行】テレビ東京『[[土曜スペシャル (テレビ東京)|土曜スペシャル]]』(テレビ愛知のみ同時ネット、一部地域遅れネット)にて名物シリーズ『[[ローカル路線バス乗り継ぎの旅#シリーズ2(2017年3月 - 2022年8月)|ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z]]』第19弾をこの日放送(18時30分 - 20時54分)。この回では[[群馬県]]から[[山形県]]までのルートを路線バスで巡る旅(ゲスト:[[馬場典子]])を放送したが、最終バスに乗れずゴールに失敗したため、この回を最後に、2017年3月25日に始まった[[田中要次]](俳優)&[[羽田圭介]](作家)コンビによるシリーズが5年5か月・全19回に及ぶ歴史に幕を下ろした。
* [[8月21日|21日]] - 【音楽】NHK Eテレ『[[クラシック音楽館]]』はこの日「夏だ!祭りだ!! N響ほっとコンサート」と題した特別企画を放送。同日は[[NHK交響楽団]](以下、N響)の日本初演作品などの他、当日{{efn2|2022年7月31日、[[NHKホール]](渋谷区[[神南]])にて収録。}}司会の[[ムロツヨシ]](俳優)とN響による初コラボも紹介<ref>[https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=35323 ムロツヨシがN響と初コラボ!ジュニア・ソリストも登場] NHK PR、2022年8月18日配信・閲覧</ref>。
* [[8月22日|22日]]〜[[8月27日|27日]] - 【演芸・人物・追悼・BS】BSよしもとにて、[[笑福亭仁鶴 (3代目)|三代目笑福亭仁鶴]](2021年8月17日没)の一周忌に合わせて『笑福亭仁鶴一周忌追善特別番組』を放送。22日 - 26日は21時より1時間特番として、生前の故人の落語独演会や秘蔵インタビューなどの映像を5夜連続で放送<ref>[https://bsy.co.jp/programs/by0000017006 笑福亭仁鶴一周忌追善特別番組] BSよしもと 2022年8月18日閲覧</ref>、27日は[[なんばグランド花月]]([[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]])で17日に催された『笑福亭仁鶴一周忌追善落語会』をこの日12時より中継録画で放送した( - 14時30分)<ref>[https://bsy.co.jp/programs/by0000016992 笑福亭仁鶴一周忌追善落語会] BSよしもと、2022年8月18日閲覧</ref>。
* 22日〜[[8月28日|28日]] - 【スポーツ・CS】[[東京体育館]](渋谷区[[千駄ヶ谷]])で開催の[[バドミントン]]の国際大会『[[世界バドミントン選手権大会|世界バドミントン東京2022]]』を、テレビ朝日系(地上波)及びCS・テレ朝チャンネル2にて中継放送。CSでは全日程、地上波では26・27日(25・26日深夜、一部地域を除く)に録画、準決勝(27日)と決勝(28日)は全国ネットで生中継された<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/bwf-world-championships/ 世界バドミントン東京2022] テレビ朝日</ref>。また、中継スペシャルキャスターには元[[バドミントン日本代表]]選手の[[小椋久美子]]と[[潮田玲子]]{{efn2|“[[オグシオ]]”コンビの名で日本バドミントン躍進の魁となった名ペアである。}}が就任<ref>[https://view.info.tv-asahi.co.jp/?qs=cc06101df6d01ef06b85d6c077ffcbf3a56bdcf3eac3aa66b0e240651cc6d6993e40a0838febcb3a5b9105719d4580f93e0cb3d2211ac64832916ce43e2d719cefa81da5e131ae26fdadc17838e53b0 touch!☆テレアサメルマガ7月号] テレビ朝日、2022年7月27日配信</ref>。
* 22日 - 【教養・特番】NHK総合にてこの日19時30分より、世の様々な"[[?]]"を視聴者の投稿とともに調査・解明する教養特番『今夜あなたも大発見!?シチズンラボ生放送スペシャル』を生放送。MCはお笑いコンビ・チョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)と[[鈴木奈穂子]](NHKアナウンサー)が務めた( - 20時42分)<ref>[https://web.archive.org/web/20220814001702/https://www.nhk.or.jp/citizenlab/all/all_1.html シチズンラボの特番放送が決定!] NHKシチズンラボ、2022年7月20日配信、8月18日閲覧</ref>。
* [[8月23日|23日]] - 【特番】NHK総合
**【ドキュメンタリー・バラエティ】[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]([[若林正恭]]・[[春日俊彰]])司会の定点観察ドキュメントバラエティ『[[100カメ]]』が[[若年層ターゲットゾーン|4月期レギュラー放送]](→4月5日参照)終了後初にしてゴールデンタイム初昇格、この日19時30分 - 19時57分の枠にて特番として放送(東北6県を除く{{efn2|宮城県・青森県・岩手県・山形県では8月28日に、秋田県・福島県では9月1日に放送された。}})。同日は[[伊豆諸島]]にある孤島・[[青ヶ島]]を定点観察した<ref>[https://www.nhk.jp/p/100cam/s/QP8MPNM1GL/episode/te/W36XGKRMJ7/ 「青ヶ島」] NHK『100カメ』</ref>。
**【クイズ】20時台にて、日本初の、写真イラストの答えに"○"を付けるだけで誰でも解答できる視聴者参加型クイズ特番『クイズ!丸をつけるだけ』を放送(19時57分 - 20時42分)<ref>[https://web.archive.org/web/20220817151334/https://www.nhk.or.jp/maru/ NHK クイズ!丸をつけるだけ] NHK PR</ref>。司会は[[平子祐希]]([[アルコ&ピース]])と[[足立梨花]](タレント・女優)、クイズ解答者として[[中田喜子]](女優)、[[柴田理恵]](タレント)、[[柴田英嗣]]([[アンタッチャブル (お笑いコンビ)|アンタッチャブル]])、[[水谷隼]](元卓球選手)、[[北原里英]](女優、元AKB48→[[NGT48]])、[[寺田心]](俳優、子役)が出演した。
**【スポーツ・東北地方】[[NHK仙台放送局|仙台局]](HK)では、[[仙台育英学園高等学校]]が夏の高校野球大会([[#8月上期|前述]]、前日閉幕)で東北勢として初優勝したのを受け、上記の『100カメ』と同時間枠で東北6県エリア限定にて『おめでとう! 仙台育英〜深紅の優勝旗 初めて東北へ〜』を緊急特番として放送。番組では[[深澤健太]](NHKアナウンサー)と[[藤原由佳]](仙台局契約キャスター)が司会を務め、同校硬式野球部の[[須江航]]監督と主力選手数人が出演<ref>{{Cite tweet |title=【㊗#東北勢初優勝🎉】…|user=nhk_sendai |number=1562036402250027008 |date=2022-08-23 |accessdate=2022-08-25}}</ref>。同番組は放送後「NHKプラス」にて1週間限定で全国配信された。
* [[8月25日|25日]] - NHK総合
**【教養・人物】この日19時30分より、アスリートやタレントとして第一線で活躍していた人物が表舞台を去った後の第二の人生にスポットを当てた特集番組『その後の人生 聞かせて下さい』を放送( - 19時57分)。司会は[[井ノ原快彦]](タレント・俳優、元[[V6 (グループ)|V6]])が務め、今回のゲストとして[[松本薫 (柔道)|松本薫]](柔道家)、[[奥村武博]](元プロ野球[[阪神タイガース]]投手)、[[遠藤舞]](元アイドル〈[[アイドリング!!! (アイドルグループ)|アイドリング!!!]]〉)の3名が登場、現役引退した時の思いと現在の仕事などについて語り、キャリアに悩む世の人々へのヒントを見出だせる前向きな番組を目指した<ref>[https://web.archive.org/web/20220819031545/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35341 アスリートやアイドルの「引退した後どうなる?」をまじめに考える] NHK PR</ref>。
**【バラエティ・情報】『あしたが変わるトリセツショー』にて、5月より産休のため休演していた石原さとみ(女優)がこの日の放送よりMCに復帰。復帰初回となる同日は「[[トウモロコシ]]のトリセツ」をテーマに放送した{{R|Torisetu-PR35099}}。→5月12日も参照
* [[8月26日|26日]] - 【教養・特番】NHK
**【経済】総合テレビにてこの日22時より、現在話題の[[行動経済学]]をテーマに、巷に溢れる生活の悩みに着目し分析していく、新たな経済教養バラエティ『やりおる!行動経済学〜かまいたちとちまたのアカンたち〜』を放送( - 22時45分)。司会はかまいたち(山内健司・濱家隆一)が務め、ゲストに[[大竹文雄]]([[大阪大学]][[教授|特任教授]])と[[檀れい]](女優)を迎えた<ref>[https://www.nhk.jp/p/ts/Y5N7Z1K6J8/ やりおる!行動経済学〜かまいたちとちまたのアカンたち〜] NHKオンライン</ref>。
**【歴史】Eテレにて、江戸時代に『[[葛飾北斎#富嶽百景|富嶽百景]]』などの作品を著したことで知られる[[浮世絵師]]・[[葛飾北斎]]の生活ぶりにスポットを当てる歴史特番『偉人の年収 How much?〜浮世絵師 葛飾北斎〜』を放送(19時25分 - 19時55分)。司会は谷原章介(俳優)と[[山崎怜奈|山﨑怜奈]](タレント、元乃木坂46)で、谷原が歴史番組で司会を務めるのはCS放送・[[ヒストリーチャンネル]]の開局15周年特番(2016年1月)以来となった<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220814-4NL5FFLMLNMO3C4PKE435Y6ISQ/ 谷原章介、葛飾北斎の年収を推測 Eテレ特番で約6年半ぶり歴史番組司会「偉人の本質が見えてくる」] サンケイスポーツ、2022年8月14日配信・閲覧</ref>。
**【人物・BS】BSプレミアムでは、『[[ゲゲゲの鬼太郎]]』などの[[妖怪]]漫画で知られる漫画家、[[水木しげる]](2015年没)の生誕100年を記念して、水木の人物像に改めて迫る特番『水木しげるの妖怪バンザイ!』を放送(23時 - 27日0時29分)。番組では[[荒俣宏]]、[[小松和彦]]、[[京極夏彦]]ら水木を知る文化人らの証言を交え、その魅力について語った<ref name="nhk_mizuki">{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220622125214/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/06/007.pdf 「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」とおもな関連番組] NHK広報局、2022年6月22日配信}}6月24日閲覧</ref>。→「その他テレビに関する話題」の7月8日も参照
* 26日〜[[9月1日]] - 【紀行・食・関東広域圏】テレビ東京『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜』(2014年5月 - )が26日の放送で通算2000回を達成、それを記念して1週間、スペシャルウィークとして「再会SP」と題し、日本全国の"[[2000]]"にまつわる場所でのごはん調査、並びにこれまでのロケでお世話になった家族を再訪する企画を放送した<ref name="Hirumeshitabi2000">[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202208/3626.html 「昼めし旅〜あなたのご飯見せて下さい〜」放送2000回! 8月26日(金)から一週間、全国の“2000”にまつわる場所でのごはん調査&今までお世話になった家族のもとを訪れる再会SPをお届けします!] テレ東リリ速、2022年8月26日配信、8月29日閲覧</ref>。
* 27日〜28日 - 【特番・福祉】日本テレビ系列31局{{Efn2|name="NNN-NNS31"}}で恒例の『[[24時間テレビ 愛は地球を救う45]]』を生放送。本年度のテーマは「'''会いたい!'''」で、[[24時間テレビ 愛は地球を救う42|2019年(第42回]]{{efn2|この年は前年まで使用していた[[日本武道館]]が諸事情で使用できなかったため、同年より[[両国国技館]]を主会場として行われている。→[[2019年のテレビ (日本)#8月|2019年8月]]も参照。}})から4年連続となる[[両国国技館]]([[墨田区]][[横網]])をメイン会場に、メインパーソナリティにはジャニーズ事務所所属の[[二宮和也]](俳優・歌手・タレント、[[嵐 (グループ)|嵐]])、[[中丸雄一]](同、[[KAT-TUN]])、[[山田涼介]](同、[[Hey! Say! JUMP]])、[[菊池風磨]](同、[[Sexy Zone]])の4名からなるユニット「[[ジャにのちゃんねる]]」{{efn2|二宮が開設し、彼の苗字を冠した[[YouTube]]公式チャンネルの名称であり、そのユニットである。}}が務め<ref>{{Cite news2|title=24時間テレビ今年は二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨「ジャにのちゃんねる」4人が進行|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204230000960.html|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-04-23|accessdate=2022-04-23}}</ref>、また「24時間マラソン」のチャリティーランナーには[[兼近大樹]](EXIT)が務めた(単独かつ通常形式で走者を務めるのは[[24時間テレビ 愛は地球を救う40|2017年(第40回)]]の[[藤原史織|ブルゾンちえみ(現:藤原史織)]]以来5年ぶり{{efn2|男性としては[[24時間テレビ 愛は地球を救う39|2016年(第39回)]]の[[林家たい平]]以来6年ぶり、単独ランナー自体は[[24時間テレビ 愛は地球を救う41|2018年(第41回)]]<ref group="注2">[[トライアスロン]]形式で実施。</ref> のみやぞん([[ANZEN漫才]])以来4年ぶりとなる。}}となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/02/kiji/20220602s00041000450000c.html 「24時間テレビ」チャリティーランナーはEXIT・兼近大樹! 単独でのマラソンは5年ぶり] スポーツニッポン、2022年6月2日配信・閲覧</ref>)。また、エンディング恒例の「[[サライ (曲)|サライ]]」の大合唱にて、作曲者であり毎年歌唱に参加してきた[[加山雄三]](歌手・俳優){{efn2|name="弾厚作"|加山雄三の作曲における名義は'''弾厚作'''。}}が本年限りでコンサート活動からの引退を表明しており、楽曲完成から30周年(後述)の本年が最後の歌唱参加となった<ref name="sarai-daily0628">[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/06/28/0015423119.shtml 加山雄三「サライ」24時間テレビで最後の歌唱 コンサート活動今年限りで引退] デイリースポーツ、2022年6月28日配信、7月5日閲覧</ref>。
* 27日 - 【クイズ・中京広域圏】CBCテレビにて、1967年 - 2004年に放送され、中京圏の子供たちに人気を博した視聴者参加クイズ番組『[[天才クイズ]]』(中京ローカル、[[敷島製パン]]一社提供)の約18年ぶりとなる復活特番『Pascoプレゼンツ 復活!天才クイズ』を放送(13時 - 13時54分)。番組は当時と同じく小学生を出場対象に、クイズの内容も令和版にグレードアップし、レギュラー放送当時の知識力・ひらめき・運の強さを駆使した○×クイズが現代に甦った<ref>[https://hicbc.com/tv/tensaiquiz2022/ Pascoプレゼンツ 復活!天才クイズ] CBCテレビ</ref>。
* 28日
**【スポーツ・北海道・BS】北海道の夏の風物詩として、毎年8月に[[札幌市]]を舞台に開催されているマラソン競技会『[[北海道マラソン]]』が3年ぶり開催{{efn2|2020年、2021年と2年連続でコロナの影響により、また2021年は札幌市が[[2020年東京オリンピックの陸上競技|東京オリンピックのマラソン]]会場にもなったため、いずれも中止となった。}}、この日、北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)制作で、同局ローカル及びBSフジ(2K・4K)にて『[[カネカ|KANEKA]]スポーツスペシャル 北海道マラソン2022 〜JMCシリーズ MGCチャレンジ〜』 と題して生中継(UHB:8時25分 - 11時15分、BSフジ:8時29分 - 11時15分)。今大会は[[ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ|JMCシリーズ]]{{Ruby|G1|グレードワン}}に位置付け、[[2024年パリオリンピックの陸上競技|2024年パリオリンピック]]代表選考につながる[[マラソングランドチャンピオンシップ|MGCチャレンジシリーズ]]の一大会となった<ref>[https://www.bsfuji.tv/hokkaidomarathon2022/pub/index.html 『カネカスポーツスペシャル 北海道マラソン2022 〜JMCシリーズ MGCチャレンジ〜』] BSフジ</ref><ref>[https://www.uhb.jp/sports/marathon2022/ 北海道マラソン2022] 北海道文化放送</ref>。
**【音楽・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)で2000年10月 - 2017年3月の16年半にわたって放送{{efn2|木曜→金曜放送分のみ一部地方局へネット。}}された音楽番組『[[saku saku]]』が、同局開局50周年記念特番『saku saku 2022 〜復活の呪文 らえからむきとんせんぃう゛いらし〜』として一夜限りの復活放送(23時 - 23時55分)。2003年3月から2006年3月まで2代目MCを務めた[[木村カエラ]](歌手)が16年ぶりに登場、番組キャラクターの白井ヴィンセント{{efn2|声とパペット操演は番組ディレクターの菊谷宏樹が担当。}}と「屋根の上」でトークを繰り広げた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2243283/full/ 『sakusaku』一夜限りの復活 木村カエラが16年ぶり“屋根の上”「何の違和感もないことにびっくり」] ORICON NEWS、2022年7月25日</ref><ref>[https://thetv.jp/news/detail/1094503/ 木村カエラ「saku saku」16年ぶりに一夜限りの復活「大切にしてきた場所にまた集まれることが何よりも幸せ」] WEBザテレビジョン、2022年7月25日</ref>。
 
=== 9月建設基準 ===
鉄道省内に設けられた技術委員会では、トンネルの最急勾配を20パーミルとすることが適当であるとした<ref name = "関門隧道_5-6" />。これより勾配を緩くすると前後の取付線路の接続に困難をきたす一方で、これより勾配をきつくすると運転に必要とする[[機関車]]の数が増大して不経済となるためで、工事費や運転速度、所要両数などを勘案して決定された<ref name = "関門隧道_5-6" />。ただし、下り線トンネルの施工経験を踏まえてのちに建設された上り線トンネルでは、施工が困難な下関側の第三紀層地帯{{efn2|第三紀層は、日本列島のかなりの部分が海の底だった[[新生代]]の[[第三紀]]に堆積した地層のこと。川が運んだ泥や砂、火山灰などが海底に堆積して、[[積礫岩]]、[[砂岩]]、[[泥岩]]の互層でできている。半固結堆積岩に分類され、もろくて粘土化しやすい性質がある<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.sabopc.or.jp/library/landslide/|title=地すべり|publisher=土砂災害防止広報センター|accessdate=2021-07-24}}</ref>。}}の突破のために被覆{{efn2|トンネル工事における被覆とは、掘削後の坑道内の土砂や岩石面の崩落や出水を防ぐために、コンクリートなどの材料で覆い被せて固めることで、その工事を覆工という。坑道の外殻構造を兼ねる場合もある。}}を増す必要があるとして、最大25パーミル勾配が設定された<ref name = "関門隧道_8-9" />。
==== 9月上期 ====
* [[9月1日|1日]]・[[9月2日|2日]] -【倫理問題・編成】香川照之(俳優、歌舞伎役者)の倫理的事案が8月末の週刊誌報道で明るみに出たことにより、出演番組を抱える各局はこの日、それぞれ対応に追われた。
**【教養・生物・アニメ・配信・イベント】NHKは1日の[[前田晃伸]]会長定例記者会見にて、Eテレで不定期放送の『香川照之の昆虫すごいぜ!』(2016年 - )ならびに、本年度から総合で放送していた派生番組『香川照之の昆虫すごいZ!』(4月10日 - 5月1日・7月31日 - 8月21日){{efn2|日曜18時台にて『[[ギョギョッとサカナ★スター|超ギョギョッとサカナ★スター]]』との交替制で放送。}}について、既に番組終了し今後の放送についても決まっておらず、また再放送についても予定していないこと{{efn2|事実上の番組シリーズ全体終了。}}を明らかにした<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209010000745.html 香川照之の「昆虫」番組は「すでに番組の放送は終了」再放送も「ありません」NHK会長] 日刊スポーツ、2022年9月1日配信、9月2日閲覧</ref>。2日には、香川プロデュースのEテレアニメ『[[インセクトランド]]』も5日以降の放送を取りやめ<ref>[https://mainichi.jp/articles/20220902/k00/00m/040/186000c 香川照之さん出演「インセクトランド」 NHK、放送取りやめ] 毎日新聞、2022年9月2日</ref>、NHKプラスにおける該当番組および「[[NHK for School]]」ポータルサイトでの『昆虫すごいぜ!』の配信を停止した<ref>[https://web.archive.org/web/20220902114213/https://www.nhk.or.jp/school/info/36782.html 「昆虫すごいぜ!」配信停止のお知らせ] NHK for School、2022年9月2日配信、9月3日閲覧</ref> 他、東京・渋谷の「[[NHKプラスクロス]]」で開催中の展示イベント「NHK for School展」(8月1日 - 10月31日予定{{Efn2|「その他テレビに関する話題」8月上旬を参照。}})で展示していた『昆虫すごいぜ!』関連の展示内容の差し替えを決定した<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/09/02/0015605399.shtml NHK 香川照之の全2番組を中止・削除「インセクトランド」放送中止、「昆虫すごいぜ」動画取り下げ] デイリースポーツ、2022年9月2日配信、9月3日閲覧</ref>。
**【情報】TBSも1日、香川が2021年10月の番組開始から金曜MCを務めていた早朝情報番組『[[THE TIME,]]』を降板したことを発表<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/01/kiji/20220901s00041000245000c.html|title=TBS 香川照之の「THE TIME,」降板を発表“◯◯◯疑惑”報道受け決断|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-09-01|accessdate=2022-09-01}}</ref>。同局では同番組の木・金曜進行担当の[[江藤愛]](TBSアナウンサー)を2日より当面の金曜メインMCに充てる<ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209010000494.html|title=THE TIME,」香川照之の代役に江藤愛アナ 現在は木、金曜に進行役で出演中|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-09-01|accessdate=2022-09-01}}</ref>。
* [[9月3日|3日]] - 【スポーツ】日本テレビ系『Going!Sports&News』のこの日の放送より「[[FIBAバスケットボール・ワールドカップ]]2022」スペシャルサポーターとして[[菜波]](ファッションモデル)が就任、土曜日レギュラーとして出演<ref>{{Cite news2|url=https://hochi.news/articles/20220824-OHT1T51218.html?page=1|title=“美しすぎるバスケ女子”菜波、「Going!」サポーター就任…来年開幕W杯へ盛り上げる|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-08-24|accessdate=2022-08-25}}</ref>。
* [[9月4日|4日]] - 【報道・BS】NHK総合・BS4K『[[週刊まるわかりニュース]]』は、前月で退任した[[鎌倉千秋]](NHKアナウンサー)の後任となる新キャスターとして、[[庭木櫻子]](同)がこの日の放送より就任<ref name="Sanspo0830_Niwaki">{{Cite news2|url=https://www.sanspo.com/article/20220830-QBPZKRNV3NAM5NTSE7YXLAG5CY/|title=NHK鎌倉アナ後任の庭木アナ「まずは自分が早起きがんばります」|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産経デジタル|date=2022-08-30|accessdate=2022-08-30}}</ref>。→「その他テレビに関する話題」8月29日も参照
* [[9月6日|6日]] - 【バラエティ】
** 日本テレビ系火曜22時台『[[一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!]]』(2021年10月 - )がこの日で終了、わずか1年で幕<ref>[https://www.ntv.co.jp/hitome/articles/4021txbrqf7pswh3fyn.html 「ひと目でわかる!!」最終回 チョコレートプラネット長田庄平が愛してやまない枕 King & Prince永瀬廉が体感した感想は?] 日テレ『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』公式サイト2022年9月6日配信、9月8日閲覧</ref><ref name="Sponichi 20220908">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/08/kiji/20220908s00041000388000c.html 亀梨和也MC「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」レギュラー化1年で終了 後番組はカズレーザー] スポーツニッポン、2022年9月8日配信・閲覧</ref>。
**【特番】テレビ朝日系にてこの日19時より、同局系人気バラエティ4番組による合同特番『[[アメトーーク!|アメトーーク]]×[[ロンドンハーツ|ロンハー]]×[[有吉クイズ]]×[[テレビ千鳥]] 4番組コラボSP』を3時間にわたって放送した( - 21時48分)<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/sp-program/ アメトーーク×ロンハー×有吉クイズ×テレビ千鳥 4番組コラボSP] テレビ朝日</ref>。
* [[9月8日|8日]] - 【地域報道・栃木県】[[NHK宇都宮放送局]](BP)の夕方ローカルニュース『[[とちぎ630]]』にて、かねてから育休中であった[[橋本奈穂子]](NHKアナウンサー)がこの日より約1年ぶりにメインキャスターに復帰<ref>{{Cite tweet |title=おかえりなさい! #橋本奈穂子アナウンサー🤍…|user=nhk_utsunomiya |number=1567774544567353344 |date=2022-09-08 |accessdate=2022-09-08}}</ref>。
* [[9月10日|10日]]
**(9日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビの伝説的バラエティ番組『[[ごきげん!ブランニュ]]』(2001年4月 - 2016年3月「[[ナイトinナイト]]」枠)が、この日6年半ぶりとなる一夜限りの復活特番『ごきブラ同窓会SP!』として放送(1時59分 - 3時4分)。MCの[[トミーズ雅]]([[トミーズ]])と[[赤井英和]](俳優、ともに元プロボクサー)を中心に当時のレギュラーが揃い、当時のVTRを見ながら思い出を振り返った<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/09/05/0015613244.shtml 「ごきげん!ブランニュ」6年半ぶり復活 赤井英和&トミーズ雅らレギュラー勢ぞろい] デイリースポーツ、2022年9月5日</ref>。
**【特番】NHK総合にてこの日、日本各地を中継で結び、各地の絶景やアーティストの生ライブとともに"今"を伝える4時間超の生放送特番『[[生中継スペシャル!ニッポン「今」つないでみたら]] 〜夏の思い出2022〜』を放送(13時50分 - 18時、ニュースによる中断あり)。司会は[[今田耕司]](タレント)と[[塚原愛]](NHKアナウンサー)が務め、中継ゲストには[[古坂大魔王]](お笑いタレント・DJ・音楽プロデューサー、[[青森県]])、[[長濱ねる]](タレント・女優、[[長崎県]])らが其々の出身地から登場したほか、ライブゲストには[[薬師丸ひろ子]](女優・歌手)、[[三浦大知]](歌手)、[[Little Glee Monster]](歌手グループ)らが出演した。なお、同番組の第2弾が11月12日の同時間帯に放送された<ref>[https://www.nhk.jp/p/tsunaide2022/ts/KQXNWK7XZX/ 生中継スペシャル! ニッポン「今」つないでみたら] NHKオンライン</ref>。
* 10日・[[9月11日|11日]]
**【お笑い・音楽・特番】フジテレビ系にて、前年に続き、お笑いと音楽を融合した特番の第2弾『[[FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜]]』を両日2夜連続で放送(10日:18時30分 - 23時10分、11日:18時59分 - 23時9分)<ref>[https://web.archive.org/web/20220706210646/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220709.html “音楽×笑い”の超大型生放送ふたたび!!松本人志、中居正広、ナインティナイン、千鳥、アンタッチャブルの超豪華MC陣が再集結!2夜連続・約9時間のLIVEエンターテインメントショー、待望の第2弾放送決定] とれたてフジテレビ(フジテレビ)、2022年7月7日</ref>。
**【アニメ・東京都・中京広域圏・兵庫県・長崎県・BS<!--9・10日放送の地区のみ-->】TOKYO MX、サンテレビ、BS日テレ(2Kのみ、土曜深夜)他で放送のアニメ『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』にて、7月9日・10日他に放送予定だった第2話「キャトルの章」を、当初より2か月遅れる形で各局にて順次放送<ref>[https://dengekionline.com/articles/146035/ アニメ『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』放送中止となった2話の放送が決定] 電撃オンライン、2022年8月23日</ref>(10日:TOKYO MX1、11日(10日深夜):BS日テレ、中京テレビ、[[テレビ長崎]]、11日:サンテレビ、13日:北海道テレビ、15日:AT-X、10月2日:[[北陸朝日放送]]<ref>[https://teppen-anime.com/news/2022/0822/25/ 放送中止となった第2話の放送決定について] TVアニメ『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』公式サイト、2022年8月22日配信、8月24日閲覧</ref>)。当初放送予定の前日に起きた事件を受けて放送が見送られていた。→7月9日・10日、他も参照
* 11日・[[9月18日|18日]] - 【映画・アニメ・東京都】[[スタジオコロリド]]制作のアニメ映画『[[雨を告げる漂流団地]]』の劇場公開(16日)を記念し、同スタジオ制作映画2作品を2週連続、異なる放送局・枠にて地上波初放送。11日はTOKYO MX1にて、2018年に公開された『[[ペンギン・ハイウェイ]]』を(19時 - 21時)、18日はテレビ東京系にて、2020年公開の『[[泣きたい私は猫をかぶる]]』(22時 - 23時54分)をそれぞれ放送<ref>[https://www.hyoryu-danchi.com/news/ ニュース] 映画「雨を告げる漂流団地」公式サイト</ref>。
* [[9月12日|12日]] - 【クイズ・バラエティ】TBS系月曜20時台『[[クイズ!THE違和感]]』(2020年4月13日 - {{efn2|2019年にパイロット版を2回放送。}})がこの日の2時間SP(19時 - 21時)を以て終了、2年半(パイロット版から数えて3年)の歴史に幕<ref name="Nikkan 20220623">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206220000781.html TBS「クレイジージャーニー」10月にレギュラー復活 不適切演出で終了から3年、待望論に応え] 日刊スポーツ、2022年6月23日配信・閲覧</ref>。なお、最終回は収録当日に、本来MCを務めてきた[[ノブ (お笑い芸人)|ノブ]](千鳥)が急病{{efn2|本年8月に「右[[椎骨動脈]][[解離]]」と診断。}}で休演していたため、川島明(麒麟)が代理を務めた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/493382 麒麟川島が緊急MC、千鳥大悟「こんなに違和感なく進行したらノブがかわいそう」] お笑いナタリー、2022年9月12日配信、9月14日閲覧</ref>。
 
トンネルの工法は、海底下を通常通りに掘っていく普通工法{{#tag:ref|普通工法は、火薬で爆破し、あるいは掘削してトンネルを掘って、天井や壁面を仮の支柱で支えて、その後恒久的なコンクリートの覆工を行う工法である<ref name = "普通工法" />。| group="注"}}を採用することになり、地質に応じて圧気工法{{#tag:ref|圧気工法は、トンネルや立坑に圧縮空気を送り込んで、その圧力で湧水を排除しながら掘削を進める工法である<ref name = "圧気" />。| group="注"}}または[[シールドトンネル|シールド工法]]を併用することにした<ref name = "関門隧道_5-6" />。これは、関門海峡は潮流が激しく船の通航も多いうえに、海底が掘削の困難な岩盤となっていることもあり、海上からの作業([[沈埋トンネル|沈埋工法]])は困難であると判断されたためである<ref name = "関門隧道_5-6" />。
==== 9月下期 ====
* [[9月17日|17日]] - 【料理・トーク】テレビ朝日系土曜18時台後半で放送していた料理トーク番組『[[ごはんジャパン]]』([[味の素]]一社提供、2015年4月 - )がこの日の放送をもって終了、7年半の歴史に幕<ref name="Mantan-GV">[https://mantan-web.jp/article/20220908dog00m200059000c.html 超人女子戦士 ガリベンガーV:木曜深夜から土曜午後6時半に枠移動 番組名も「謎解き戦士!ガリベンガーV」に] MANTANWEB、2022年9月9日配信・閲覧</ref>。
* 18日〜[[9月20日|20日]](19日深夜) - 【報道・災害・編成】[[令和4年台風第14号|台風14号]]の[[日本列島]]接近に伴う大雨により、NHK総合では18日午前以降、台風・大雨関連のニュースを随時伝えるとともに一部編成変更した。
** 18日は午前中から随時台風・大雨関連のニュースを伝え、正午のニュースを50分拡大し『[[NHKのど自慢]]』([[京都府]][[長岡京市]])を13時5分 - 13時50分の枠に移動。また同日の『[[大相撲中継#NHKにおける大相撲中継|大相撲秋場所・中日]]』中継を17時25分からに短縮{{efn2|BS1で13時から中継したが『[[日本シニアオープンゴルフ選手権競技|第32回日本シニアオープンゴルフ]]』中継の関係でサブチャンネルへ移して17時まで拡大、その後Eテレ・サブチャンネル(023ch、17時 - 17時25分)を経て、17時20分より総合テレビで放送した<ref group="注2">このため17時20分 - 25分の5分間、総合テレビとEテレ・サブchで同時放送される形となった。</ref>。}}して放送。さらに18時のニュースを45分、『ニュース7』を1時間にそれぞれ拡大したため、同日の『超ギョギョっとサカナ★スター』『[[ダーウィンが来た!]]』ともに休止とし、さらに21時54分から{{efn2|この日は『[[NHKスペシャル]] "中流危機"を越えて』<ref group="注2">当初9月17・18日の2夜連続予定だったが、編成変更のため18・25日の2週連続に変更。同日はその前編を放送した。</ref> を4分拡大して放送。}}の『[[サンデースポーツ]]』を緊急ニュースのため21分ずらし、22時15分からとする措置をとった。
** [[9月19日|19日]]も未明(18日深夜)から台風関連のニュースを終夜放送、早朝も『[[NHKニュースおはよう日本|おはよう日本]]』を軸に台風関連のニュースを編成、途中『連続テレビ小説 [[ちむどんどん]]』(第24週・116回)を挟む形で9時まで放送。このため同日7時30分 - 7時55分予定の『[[インタビューここから]]・[[U字工事]]』の放送を25日14時35分 - 14時58分に延期、また8時15分 - 9時枠で放送予定だった『[[阿佐ヶ谷アパートメント]]SP』は45分遅れで9時から放送した。また、同日夜も台風関連のニュースのため、後述のエリザベス女王国葬のため遅れ放送予定だった番組のうち『朝ごはんLab.』は当初の15分(23時15分 - )→30分遅れに変更し23時台後半(23時30分 - 20日0時)へ、また同番組に続けて23時45分から放送予定だった『プロジェクトエイリアン』<ref>[https://web.archive.org/web/20220913062504/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35562 分断が進む社会を、VR×エイリアンアバターで解決!?] NHK PR、2022年9月13日</ref> は翌20日未明(19日深夜)0時25分 - 0時55分へずらす形となった。
** 20日も未明(19日深夜)1時から台風関連のニュースを終夜、早朝まで伝える体制をとった。
* 18日 - 【スポーツ・BS】BS日テレ(2K・4K)ではこの日、[[日本武道館]]で開催の[[全日本プロレス]]旗揚げ50周年記念興行の模様を『'''[[全日本プロレス中継]]{{efn2|日本テレビに於けるプロレス中継は1953年の開局から実施されており、[[力道山|力道山光浩]](1963年没)が創立した[[日本プロレス]]を『[[三菱ダイヤモンド・アワー|三菱ダイヤモンドアワー プロレス中継]]』として1972年5月まで放送した後、[[ジャイアント馬場]](1999年没)が創立した[[全日本プロレス|全日本プロ・レスリング]]<ref group="注2">旗揚げ当初の正式名称。</ref> の試合を『[[全日本プロレス中継]]』として1972年10月から2000年6月までレギュラー放送していた。}} 50周年記念日本武道館大会』'''{{efn2|当日のメインイベントは「[[三冠ヘビー級王座|三冠ヘビー級選手権試合]]」 王者:[[諏訪魔]] 対 挑戦者:[[宮原健斗]]戦。}}(19時 - 20時54分、最大30分延長)と題して生中継。当日の中継では全日本プロレスに入門し、[[ジャイアント馬場]](1999年没)の愛弟子としてデビューした元プロレスラーの[[小橋建太]]と[[川田利明]]が解説を務めた。日本テレビグループ(地上波・CS含む)が全日本プロレスの試合を中継放送したのは2001年の単発特番{{efn2|2001年1月に[[東京ドーム]]での興行の模様を地上波で中継した。}}以来21年ぶりであり、BS日テレにおけるプロレス中継は他団体を含め今回が初となった<ref>{{Cite news2|title=全日本プロレス、日テレが21年ぶりに放送! 50周年の武道館大会をBSで中継|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-03-21|url=https://www.daily.co.jp/ring/2022/03/21/0015153281.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-09-12}}</ref><ref>{{Cite news2|title=21年ぶり、日テレグループが全日本プロレス中継…解説は「四天王」小橋建太 |newspaper=讀賣新聞オンライン|date=2022-09-12|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/20220912-OYT1T50044/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-09-13}}</ref>。
* 19日 - 【報道・国際】NHKにてこの日、前{{GBR}}国女王・[[エリザベス2世の死#国葬|エリザベス二世の国葬]](ロンドン・[[ウェストミンスター寺院]])の模様を中継、および関連番組を放送した。
**【BS】
*** BS1では『[[エリザベス2世|エリザベス女王]] 国葬』と題して18時 - 20時50分の枠で生中継<ref name="Elizabeth II">[https://web.archive.org/web/20220916134604/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35657 エリザベス女王国葬 関連番組のお知らせ] NHK PR 2022年9月16日</ref>。
***【ドキュメンタリー】 BSプレミアムでは国葬に先駆け、5月28日に放送した特番『エリザベス女王 愛される理由〜即位70年の軌跡〜』を15時5分 - 16時35分の枠で特別再放送した<ref>{{Cite news|url=https://amass.jp/160774/|title=NHK BS『エリザベス女王 愛される理由〜即位70年の軌跡〜』9月19日再放送|newspaper=AMASS|date=2022-9-12|accessdate=2022-9-13}}</ref>。→5月28日も参照
**【編成】総合テレビでは当日の『ニュース7』を45分拡大(19時 - 20時15分)、それに続き『生中継 エリザベス女王国葬 〜愛された96年の生涯〜』と題し20時15分 - 20時55分の枠で中継。さらに『ニュースウオッチ9』は当初30分短縮予定を通常枠に拡大{{R|Elizabeth II}}。なお『ウオッチ9』拡大に伴い以降の番組を繰り下げ、同日21時30分から予定の『僕の最後の歌を、届けたい〜密着 [[財津和夫]] [[チューリップ (バンド)|TULIP]]ラストツアー〜』<ref>[https://realsound.jp/2022/09/post-1125649.html 財津和夫、TULIPラストツアーに密着したNHK特番オンエア 困難と闘い続けた4年間を記録] リアルサウンド、2022年9月9日</ref> を22時台、中間のミニ番組3本を中止したうえで後続の『夜ドラ [[あなたのブツが、ここに]]』を15分ずらし23時 - 23時15分へそれぞれ移動。
* 20日 - 【特番・編成】テレビ朝日系火曜21時台の単発枠『[[火曜プライム (朝日放送テレビ)|火曜プライム]]』(朝日放送テレビ・テレビ朝日交互制作)がこの日放送の『テレビ千鳥 ゴールデン2時間SP』(20時 - 21時48分)を最後に枠を終了{{efn2|これは10月改編により火曜21時台が[[テレビ朝日火曜9時枠の連続ドラマ|ドラマ枠]]を新設することになったのに伴うもので、これにより、長年朝日放送テレビ<ref group="注2">テレビ朝日制作および、ABC・テレ朝共同制作の場合もあった。</ref> 制作のバラエティや単発特番を放送してきた同枠<ref group="注2">『[[新伍のわがまま大好き]]』(1987年4月 - 9月)以来長きにわたり朝日放送テレビ制作枠(1988年4月 - 1991年9月は2時間ドラマ枠(『[[火曜スーパーワイド]]』→『[[火曜ミステリー劇場]]』)、1991年10月 - 1993年3月は[[朝日放送制作火曜9時枠の連続ドラマ|連続ドラマ枠]]。)となっていた(2001年10月 - 2016年3月のみテレビ朝日制作(『ロンドンハーツ』))が、[[火曜プライム (朝日放送テレビ)|末期はテレビ朝日・朝日放送テレビと交互制作で放送していた]]。</ref> が35年に亘る歴史に幕を下ろすこととなり、同時に制作もABCからテレビ朝日に移譲(→詳細は[[2022年のテレビドラマ (日本)#10月|こちら]]を参照)。なお、火曜21時台がテレ朝の制作となるのは『ロンドンハーツ』(第1期、2001年10月 - 2016年3月)以来6年半ぶりで、これにより同系の火曜日ゴールデン枠製作はすべてテレ朝担当となり、ABC制作のゴールデン・ネットセールス枠は日曜20時台(『[[ポツンと一軒家]]』)1枠のみとなる<ref group="注2">地上波全国ネットにおけるABC単独制作枠は、『ポツンと一軒家』以外では平日の『DAIGOも台所』、土曜の『朝だ!生です旅サラダ』、日曜の『プリキュアシリーズ』(2022年現在は『デリシャスパーティ♡プリキュア』。)『新婚さんいらっしゃい!』『[[あなたの代わりに見てきます!リア突WEST|リア突WEST]]』、特番では『[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]』『CHEF-1グランプリ』など。またテレ朝との共同制作では日曜朝の『[[サンデーLIVE!!]]』([[名古屋テレビ放送|メ〜テレ]]と3局共同制作。)、特番では『[[おしょうバズTV]]』『熱闘甲子園』『[[M-1グランプリ]]』など。<!--いずれも2022年現在継続中の番組--></ref>。}}。
* [[9月23日|23日]]
**【映画・アニメ】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて細田守監督のアニメ映画『竜とそばかすの姫』(2021年、スタジオ地図制作)を地上波初放送<ref>[https://natalie.mu/comic/news/485619 映画「竜とそばかすの姫」金曜ロードショーでの新たな放送日は9月23日に] コミックナタリー、2022年7月15日配信・閲覧</ref>。当初は7月8日に放送予定だったが、[[安倍晋三銃撃事件|当日に発生したある事件]]の影響により延期となっていた。→7月1日も参照
**【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』が4時間SPを放送(18時 - 21時48分)。この日を最後に、2018年10月よりタモリのパートナー司会(第10代サブ司会)を4年間務めた[[並木万里菜]](テレビ朝日アナウンサー、在任)が番組を卒業<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209010000982.html テレ朝並木万里菜アナ9・23で「Mステ」サブMC卒業「タモリさんに助けられて進んできた」] 日刊スポーツ、2022年9月2日配信・閲覧</ref>。
* [[9月24日|24日]]
**【映画・アニメ】NHK Eテレにて、[[西加奈子]]([[直木三十五賞|直木賞]]作家)作の小説を明石家さんまのプロデュースでアニメ映画化した『[[漁港の肉子ちゃん]]』(2021年公開、声の出演:[[大竹しのぶ]]、他)をこの日地上波初放送(15時 - 16時40分)<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/492941 明石家さんまプロデュース「漁港の肉子ちゃん」Eテレで放送] お笑いナタリー、2022年9月8日配信・閲覧</ref>。
**【情報】毎日放送制作・TBS系『サタデープラス』のMCを務めた[[小島瑠璃子]](タレント){{efn2|name="Kojiruri-END"|小島は8月8日に自身のSNSにて「2023年より{{CHN}}の大学に留学すること及び、その準備のために日本での仕事を整理している」ことを明らかにしている。}}がこの日を最後に、2015年4月の番組開始から7年半出演した同番組を卒業<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220813-OSGV4KOPNZG6RFVDFJO75I3WWM/ 来年中国留学の小島瑠璃子がTBS「サタデープラス」を9月で卒業発表「ここで踏み切って頑張ってみたい」] サンケイスポーツ、2022年8月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209240000318.html 小島瑠璃子涙のサタプラ卒業「寂しい気持ちと始まる期待感、ワクワクする気持ち」感謝と決意語る] - 日刊スポーツ、2022年9月24日配信・閲覧</ref>。
**【紀行・バラエティ】フジテレビ系『[[もしもツアーズ]]』(一部地域を除く、2002年10月 - )がこの日をもって20年にわたる放送を終了<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/15/kiji/20220715s00041000189000c.html フジ「もしもツアーズ」今秋終了 コロナで番組作り困難、今後新たな旅番組を企画] スポーツニッポン、2022年7月15日</ref>。この日の放送ではお笑いコンビ・[[ウッチャンナンチャン]](内村光良・[[南原清隆]])がサプライズで登場し、番組の有終の美を飾った<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/24/kiji/20220924s00041000651000c.html ウンナン 「もしツア」最終回で今年初共演…南原清隆「ウッチャンに呼ばれてさ〜」] - スポーツニッポン、2022年9月24日配信、9月26日閲覧</ref>。これにより、1997年10月から放送を開始した『[[これがキャイ〜ンだ!?]]』から続いた[[キャイ〜ン]]のレギュラー番組シリーズが25年の歴史に幕。
* [[9月25日|25日]]
**【環境・特番】NHKと東京キー局6局による気候変動対策啓発キャンペーンに関連し、NHK総合にてこの日の10時5分 - 11時に『'''1.5℃の約束-いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。'''』と題する環境スペシャル番組を放送。番組ではキャンペーンに参加するNHKと民放のアナウンサーが揃って出演した<ref>{{PDFLink|[https://web.archive.org/web/20220921124502/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/09/008.pdf NHK 民放6局連動キャンペーンについて]}} NHK広報局 2022年9月21日発信・閲覧</ref>。→「その他テレビに関する話題」の9月19日〜[[9月25日|25日]]の項も参照。
**【料理・国際・BS】[[中央広播電視総台]]({{CHN}}、以下、CMGグループと呼称)とBSよしもと(日本)の両放送局による国際共同制作番組『[[発見!中国14億人の食の世界]]』(日曜7時 - 7時30分)をこの日より放送開始。番組では中国CMGグループにて放送されている人気番組『食卓の上の祝日』を視聴しながらCMGとBSよしもと双方のスタジオを中継回線で繋ぎ、中国の食文化などについて紹介する。日本側の番組進行は[[河本準一]]([[次長課長]])と[[中西悠綺]](女優)、[[木原実優]](タレント)が務める<ref>[https://bsy.co.jp/programs/by0000017084 発見!中国14億人の食の世界] BSよしもと</ref><ref>{{Cite news|url=https://hochi.news/articles/20220922-OHT1T51261.html?page=1|title=BSよしもと、中国国営放送局と新番組 初の海外タッグ 25日スタート「発見!中国14億人の食の世界」|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-09-22|accessdate=2022-09-23}}</ref>。
* [[9月26日|26日]]
**【情報】
*** (25日深夜)【バラエティ・関東広域圏】フジテレビ(関東ローカル)の情報バラエティ番組『[[プレミアの巣窟|エンタメサーチバラエティープレミアの巣窟]]』は、サブ司会を務めた小島瑠璃子(タレント、2013年4月より在任){{Efn2|name="Kojiruri-END"}}がこの日の放送を最後に9年半出演した同番組を卒業<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209190000347.html 小島瑠璃子「9年半お世話になりました」フジ番組25日放送で卒業「いろいろおしゃべりします」] 日刊スポーツ、2022年9月19日</ref>。
***【健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビ『[[おはよう朝日です]]』第2部でアシスタントを務める同局アナウンサーの[[澤田有也佳]]が[[ジストニア|顎口腔ジストニア]]に罹患し、その治療のため10月3日より長期休養に入ることが、この日の放送で発表された。復帰時期は未定としている<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/26/kiji/20220926s00041000217000c.html 2013年ミス東大・ABC澤田有也佳アナウンサー長期休養 「顎口腔ジストニア」復帰は未定] - スポーツニッポン、2022年9月26日</ref>。
**【教養】NHKは、この日Eテレで19時30分から放送予定だった『[[沼にハマってきいてみた]]・見上げればそこにある美しき世界!送電鉄塔』の放送を取りやめ、9月5日放送の「スパイス沼 幻のスパイスを入手せよ!」の再放送に差し替えることを発表。2日前の24日に静岡県内を襲った大雨の影響により送電鉄塔が2基倒れる被害が発生したことを受け、「事故の大きさ及び周辺住民への影響を鑑み放送内容を差し替えた」と説明<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/26/kiji/20220926s00041000257000c.html NHK Eテレ「沼にハマって…」“送電鉄塔”放送差し替え 静岡大雨による倒壊受け「影響鑑み」] - スポーツニッポン、2022年9月26日配信・閲覧</ref>。10月25日に改めて放送された<ref>{{Cite tweet |title=ぬっしー、25(火) 夜7:30は #送電鉄塔 沼ですね☕…|user=nhk_hamatta |number=1584122460122726401 |date=2022-10-23 |accessdate=2022-12-24}}</ref>。
** 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』の「おはガール」がこの日から「シン・おはガール」として後藤花([[ハロプロ研修生]])、[[土方エミリ]]、河村果歩の3名がレギュラー出演開始。
* [[9月27日|27日]]
**【報道・政治】元内閣総理大臣・安倍晋三([[安倍晋三銃撃事件|7月8日没]])の[[故安倍晋三国葬儀|国葬]]がこの日、[[日本武道館]](千代田区[[北の丸]])にて執り行われるのに伴い、NHK総合と民放各局にて報道特別番組を放送した。
*** NHK総合では13時40分 - 16時26分の枠{{Efn2|本来は15時30分までの予定だったが、放送時間を56分延長した。}} にて、国葬関連の特設ニュースを放送<ref>[https://www.nhk.jp/timetable/130/tv/20220927/daily/afternoon/ NHK番組表 2022年9月27日(火)午後0:00 - 6:00]</ref>{{R|sponichi_220921|nikkan_220928}}。
*** テレビ朝日系では『大下容子ワイド!スクランブル・第2部』を特別拡大(12時 - 15時48分){{R|sponichi_220921}}。このため同日の『徹子の部屋』『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』(朝日放送テレビ制作)は休止{{R|nikkan_220928}}。
*** フジテレビ系ではこの日の『ポップUP!』を休止し{{R|nikkan_220928}}、11時45分より『FNN特報 安倍晋三元首相「国葬」』を2部編成で放送( - 15時45分){{R|sponichi_220921|nikkan_220928}}<ref>[https://www.fujitv.co.jp/b_hp/abe_kokusou/index.html 安倍元首相 国葬特番] フジテレビ</ref>。
***【関東広域圏・配信】テレビ東京では13時40分 - 45分の枠にて、国葬直前の情報を[[ミニ番組]]として放送{{R|sponichi_220921}}<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202209/26880_202209271340.html 緊急報道特番(テレビ東京、2022/9/27 13:40 OA)の番組情報ページ] テレビ東京番組表、2022年9月20日閲覧</ref>。ただし、放送終了後の13時45分から同局ニュース配信サイト「テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド)」で国葬終了まで生配信を実施<ref>[https://mainichi.jp/articles/20220922/k00/00m/040/182000c 安倍氏の国葬特番は5分間 テレ東の"独自路線"、SNSで話題に] - 毎日新聞、2022年9月22日配信・閲覧</ref>。
*** 日本テレビ系では『[[ヒルナンデス!]]』を10分短縮、『[[情報ライブ ミヤネ屋]]』(読売テレビ制作)を休止して、『[[news every.|NNN news every.特別版]] 半世紀ぶり『国葬』歴史的1日完全中継』(13時45分 - 15時50分)を放送{{R|sponichi_220921}}。
*** TBS系では『[[ゴゴスマ -GO GO!Smile!-]]』(CBCテレビ制作、一部地域除く)と『Nスタ』の2番組を連携させて番組内で国葬の模様を伝えた<ref name="sponichi_220921">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/21/kiji/20220921s00041000712000c.html 安倍元首相の国葬、27日テレビ各局が特番編成 テレ朝は5時間超、“独自路線”テレ東は5分] - スポーツニッポン、2022年9月21日配信、9月22日閲覧</ref><ref name="nikkan_220928">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209280000209.html 【一覧】安倍元首相国葬の特番視聴率 NHKで9.7%記録 テレビ東京は映画放送2.4%] - 日刊スポーツ、2022年9月28日配信・閲覧</ref>。
**【音楽】日本テレビ系にてこの日21時より、過去の音楽番組の名場面を紹介する特番『解禁!音楽番組名シーンランキング THE 神うた』を放送( - 22時54分)。番組では『[[トップテンシリーズ]]』や『[[THE夜もヒッパレ]]』『[[FUN]]』『[[速報!歌の大辞テン]]』『[[MUSIC BLOOD]]』、また『[[日本テレビ音楽祭]]』『[[日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト]]』『[[THE MUSIC DAY]]』など特番に至るまで数多くの音楽番組の伝説的シーンと楽曲をゲストとのトークを交え紹介した。MCは東野幸治(タレント)と[[田中圭]](俳優)、進行は[[藤井貴彦]](日本テレビアナウンサー)が務めた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/493591 東野幸治&田中圭、音楽番組の名場面を届ける「THE 神うた」でMC] お笑いナタリー、2022年9月14日</ref>。
**【クイズ・バラエティ】テレビ朝日系『有吉クイズ』([[スーパーバラバラ大作戦]]・火曜2部)がこの日放送の2時間スペシャルよりゴールデンタイムに昇格、以後は火曜20時台にて全国ネットにて放送<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/02/kiji/20220802s00041000139000c.html|title=有吉弘行 GP帯で全曜日冠番組!テレ朝「有吉クイズ」ゴールデン進出で“制覇”|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-08-02|accessdate=2022-08-02}}</ref>。
* [[9月29日|29日]]
**【情報・関東広域圏】日本テレビ『[[バゲット (テレビ番組)|バゲット]]』(中京テレビのみネット{{efn2|一時期は[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]](kkt!)にもネットしていた。}})にて、2018年10月の番組開始から司会を務めた[[尾崎里紗 (アナウンサー)|尾崎里紗]](日本テレビアナウンサー)が、第1子懐妊により10月から産休に入るため、この日の放送を最後に4年間出演した同番組を卒業。後任は同年8月11日{{efn2|尾崎は本年8月11日の同番組にて第1子懐妊及び9月末で番組を降板して産休入りすることを発表した<ref name="Ozaki">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/11/kiji/20220811s00041000284000c.html 日テレ尾崎里紗アナ 第1子妊娠を「バゲット」で報告 12月下旬ごろ出産予定] スポーツニッポン、2022年8月10日配信・閲覧</ref>。}}時点で未定{{R|Ozaki}}。また同番組2代目男性司会者として2020年10月より出演した[[平松修造]](同)も同日の放送を以て2年間出演した番組を降板した<ref>{{Cite news2|title=日テレ・平松修造アナ、2年間務めた「バゲット」MCを9月いっぱいで卒業「すべての方々に感謝」|newspaper=スポーツ報知|date=2022-09-26|url=https://hochi.news/articles/20220926-OHT1T51226.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-09-26}}</ref>。
**【バラエティ】テレビ朝日系木曜19時台の新番組として、本年2度特番として放送され好評を博した『[[ニンチド調査ショー]]』{{efn2|本年4月10日及び6月22日に特番として放送された。}}(19時 - )をレギュラー化し、この日の2時間スペシャルから放送開始。MCは[[後藤輝基]](フットボールアワー)と[[ホラン千秋]](タレント)が務める<ref>{{Cite tweet |title=情報解禁 特番が大反響で早くもレギュラー化‼️「#ニンチド調査ショー」🔍…|user=tv_asahi_PR |number=1556731982511591430 |date=2022-08-09 |accessdate=2022-08-09}}</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/488773 フット後藤とホラン千秋MC「ニンチド調査ショー」木曜19時台にレギュラー化] お笑いナタリー、2022年8月9日配信・閲覧</ref>。
**【食・紀行・BS】BS朝日(2K・4K)『[[迷宮グルメ 異郷の駅前食堂]]』で、2018年4月の番組開始から旅人を務めていた[[ヒロシ]](タレント・お笑い芸人)がこの日の放送をもって番組を降板。降板は9月22日に更新した自身のTwitterにて発表された<ref name="hochi_220923">[https://hochi.news/articles/20220923-OHT1T51011.html?page=1 ヒロシ、5年間出演してきた「異郷の駅前食堂」卒業を発表…「限界が来たので辞める決断をしました」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月23日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_220923">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/23/kiji/20220923s00041000208000c.html ヒロシ「限界が来た」5年間出演の人気番組降板 今夏には「責任逃ればかり…辞めたくなる」と意味深投稿も] - スポーツニッポン、2022年9月23日配信・閲覧</ref>。
* [[9月30日|30日]]
**【音楽】日本テレビ系金曜23時台前半の音楽番組『MUSIC BLOOD』(2021年4月 - )が終了、1年半の歴史に幕<ref>週刊 TVガイド 北海道・青森版 2022年9月30日号 p.88 - p.89にて確認。2022年9月22日閲覧。</ref>。
**【報道】フジテレビ系『[[Live News イット!]]』平日版メインキャスターを番組起ち上げ(2019年4月)時から務めてきた[[加藤綾子]](フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)が、自身の休業(後述)に伴い、同日の放送をもって退任<ref name="Sanspo 20220603">{{Cite news2|title=カトパン、フジ系「Live News イット!」卒業 所属事務所が正式発表|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-06-03|url=https://www.sanspo.com/article/20220603-CD4E2A6MS5OBLPSNR3YWZKIVGI/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-06-03}}</ref>。
 
単線トンネルと複線トンネルを比較すると、複線トンネルは断面積が大きくなり、断面の直径に対応して海底との距離を大きくしなければならなくなるため、海底下より深い場所を通ることになり、トンネル総延長が長くなるとともに前後の既存路線への取付に影響する<ref name = "関門隧道_37" />。また施工自体も単線トンネルの方が複線トンネルに比べて容易であり、さらに完成後トンネル内で列車脱線などの事故が発生した場合に、単線トンネル2本であればもう1本のトンネルで単線運転をすることができるが、複線トンネルでは全面的に運転不能となるおそれがある<ref name = "関門隧道_37" />。これに加えて当面は単線の輸送力で十分であったことから、単線トンネルを採用することにした<ref name = "関門隧道_5-6" />。のちに必要となった時点で追加の単線トンネルを施工して複線とすることになった<ref name = "関門隧道_5-6" />。また当初から電気運転{{#tag:ref|電気運転は、路線を電化して外部から電力を供給して列車を運転すること、煤煙や排気ガスを出さないという利点がある<ref name = "電気運転" />。| group="注"}}をすることが想定された<ref name = "関門隧道_5-6" />。
=== 10月 ===
==== 10月上期 ====
* [[10月1日|1日]]
** TBS系
***【情報】土曜朝枠の『サタデープラス』(毎日放送制作)は、この日の放送より[[丸山隆平]](タレント、歌手、関ジャニ∞)を単独MCに、[[清水麻椰]](毎日放送アナウンサー)をサブMCに起用する体制にすると共に、月ごとにスペシャルゲストを招聘(10月は[[新井恵理那]]〈フリーアナウンサー〉が出演)する形を採る<ref>{{Cite news2|title=MBSが改編発表「サタデープラス」小島瑠璃子の後任立てず|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-09-20|url=https://www.sanspo.com/article/20220920-KZK2KF4OPJJP3NQRZWGFEZSX7I/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-09-21}}</ref>。
***【報道】土曜夕方枠の[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]老舗報道番組『[[報道特集 (TBS)|報道特集]]』は、この日の放送より前週までメインキャスターを務めていた[[金平茂紀]](ジャーナリスト)が特任キャスターとなり、レギュラーから外れると共に、新メインキャスターとして[[村瀬健介]](TBS報道局記者)が就任<ref>{{Cite news2|title=TBS「報道特集」10月から村瀬健介氏がMCに 金平茂紀氏は特任キャスターとして随時出演|newspaper=nikkansports.com|date=2022-09-02|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209010001561.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-09-02}}</ref>。
***【改編・バラエティ・近畿広域圏】毎日放送が土曜昼枠の番組改編を実施。長年深夜枠で親しまれた老舗人気バラエティ2本を土曜14・15時台に据え、新たなスタートを切る<ref>{{Cite news2|title=MBSテレビ大型改編でさんま、浜田の人気番組が土曜昼に「大丈夫!?お昼に適しているか」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-09-01|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/01/kiji/20220831s00041000191000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-09-01}}</ref>。
**** 14時台に、浜田雅功MCのロケバラエティ『[[ごぶごぶ]]』(2007年 - )を火曜深夜枠から移動。
**** 15時台に、明石家さんまMCの長寿トークバラエティ『[[痛快!明石家電視台]]』(1990年 - )を月曜深夜枠から移動。
** フジテレビ系
***【放送枠・バラエティ・関東広域圏】土曜13時台後半(13時30分 - 14時30分、関東ローカル)に隔週で異なる番組を交互に放送する『[[土曜RISE!]]』を新設<ref name="Mynavi0905-CX">[https://news.mynavi.jp/article/20220905-2446122/ フジ、開局以来初のGP帯バラエティ無改編 深夜・土曜昼にコンテンツ開発の新枠] マイナビニュース、2022年9月5日配信、9月7日閲覧</ref>。
****(Aプロット)[[菊池風磨]]([[Sexy Zone]])と[[ニューヨーク (お笑いコンビ)|ニューヨーク]](屋敷裕政・嶋佐和也)がMCを務める『[[超絶限界〜ソコまで見せる!?大百科〜]]』をこの日より隔週放送開始。
****(Bプロット)[[岩井勇気]]([[ハライチ]])とあんり([[ぼる塾]])による、タイトル通り"[[我流]]"な情報を紹介する『[[我流しか勝たん!]]』を8日より隔週放送開始( - 2023年3月25日)。
***【特番・バラエティ】10月期特番として世界のスピードにまつわる衝撃映像を網羅し紹介する『[[スゴいぞ! 世界スピードスターGP]]』(18時30分 - 21時)を放送。司会は全国ネットゴールデンタイム枠初となる石井亮次(フリーアナウンサー)が担当した<ref>{{Cite news2|title=石井亮次アナ全国ネット初のゴールデン帯MC! オファーに驚き「何かの間違いかな」10・1フジ特番|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-09-25|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/25/kiji/20220925s00041000008000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-09-25}}</ref>。
* [[10月2日|2日]]
**【アニメ】
*** (1日深夜)[[大川ぶくぶ]]の漫画を原作とし、2018年1月 - 3月に放送された『[[ポプテピピック]]』の第2期が放送開始(TOKYO MX1、BS日テレ(2K・4K)、BS11、AT-Xなどで放送、 - 12月18日(17日深夜))<ref>[https://natalie.mu/comic/news/459460 アニメ「ポプテピピック」第2期制作決定!2022年放送、特報映像に2人の蒼井翔太(動画あり)] コミックナタリー、2021年12月26日</ref>。また、地上波の番組としては史上初となる[[TikTok]] LIVEとの同時配信を行う<ref>[https://natalie.mu/comic/news/492331 「ポプテピピック」第2期は10月1日スタート、TikTokでは史上初の地上波同時生配信] コミックナタリー、2022年9月4日配信・閲覧</ref>。
*** テレビ東京系・テレビ大阪制作9時台後半のアニメ枠の後半15分枠復活後{{Efn2|同年4月から9月までの同時間帯はテレビ東京制作でテレビ大阪は幹事局扱い。}}の第1弾として『[[ぷにるんず]]』を放送開始<ref>[https://www.punirunes.com/ TVアニメぷにるんず公式サイト]</ref>。
*** TBS系・毎日放送制作日曜17時台前半のアニメ枠(通称・日5)にて、枠復活後の新作第1弾として『[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]』第1クールを放送開始( - 2023年1月8日)。[[ガンダムシリーズ]]としては同枠で放送されていた『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』以来のテレビシリーズ新作となる<ref>[https://natalie.mu/comic/news/463590 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」放送は10月から!復活のMBS・TBS“日5”枠で、記念PVも] コミックナタリー、2022年1月29日配信・閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/comic/news/495557 閃光のハサウェイ、サンダーボルト、NTを日5枠で放送!「水星の魔女」第2クールは来春] コミックナタリー、2022年9月29日</ref>。
**【紀行・食・バラエティ】TBS系日曜18時台後半枠で、川島明(麒麟)と春日俊彰(オードリー)が隔週でMCを務め、ゲストと共に5km前後のウオーキングを楽しんだ後にグルメなどを満喫するバラエティ『[[ベスコングルメ|ベスコングルメ〜ベストコンディションで最高の瞬間を!〜]]』([[アサヒビール]]一社提供)を放送開始。初回は川島が[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]から[[浅草]]を目指し、浅草の[[焼き鳥]]の名店を紹介した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220916-RVGLGY3OL5LDLHETX55PJ4VSYY/ 麒麟の川島明が絶品グルメを目指して〝長距離ウオーキングロケ〟に初挑戦 「ビールが美味しすぎて…」] - サンケイスポーツ、2022年9月16日配信・閲覧</ref>。
* [[10月3日|3日]]
** 日本テレビ系
***【報道・情報・CS】早朝枠報道情報番組『[[Oha!4 NEWS LIVE]]』(CS放送・[[日テレNEWS24]]同時放送)ではこの日の放送からカルチャー情報担当キャスターとして[[後藤楽々]](フリーアナウンサー、元SKE48)が加入する<ref>{{Cite news2|title=元SKE48・後藤楽々アナ、日テレ系「Oha!4」キャスター新加入 10.3から〝早朝の顔〟大抜てき「びっくり」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-09-27|url=https://www.sanspo.com/article/20220927-K2ILKXRCJ5NDHPCNBJJRJNDE3Y/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-09-27}}</ref>。
***【地域情報・北海道】札幌テレビ(STV)
**** 早朝枠情報番組『[[どさんこワイド朝]]』は、この日の放送よりキャスター兼気象情報担当として[[久保明日香]](STVアナウンサー)が新たに加入<ref name="STV Dosanko">{{Cite web2 |author= |url= https://sales.stv.jp/topics/966/|title= 北海道の朝&夕方にNEWフェイス!|website= WEB営業局|publisher= 札幌テレビ放送|date= 2022-10-06|accessdate=2022-11-22}}</ref>。
**** 夕方枠地域報道・情報番組『どさんこワイド179』は、この日の放送よりスタジオセットをリニューアル。また前週まで登板した久保明日香(STVアナウンサー)の後任のフィールドキャスターとして[[西尾優希]](同)が登板{{R|STV Dosanko}}。
***【情報・関東広域圏】午前枠情報番組『バゲット』(中京テレビへもネット)は、この日の放送から新司会者として[[田中毅]]と[[笹崎里菜]](共に日本テレビアナウンサー)のコンビが登板<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2251539/|title=『バゲット』新MCは田中毅&笹崎里菜「余韻が残る番組に」 新セットに“進化”も【コメントあり】|newspaper=ORICON NEWS|date=2022-10-03|agency=oricon ME|accessdate=2022-10-03}}</ref>。
** TBS系
***【情報・関東広域圏】月 - 木曜10時台前半(9時55分 - 10時25分)枠に新たな帯情報番組『[[プチブランチ]]』(関東ローカル)を放送開始。メインMCには、朝の情報番組初レギュラーとなる[[中尾明慶]](俳優)が就任<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220913dog00m200051000c.html 中尾明慶:朝の情報番組初レギュラー 新番組「プチブランチ」MCに 「何で僕なんだろう」] MANTANWEB、2022年9月14日配信・閲覧</ref>。
***【音楽】月曜夜枠の『[[COUNT DOWN TV|CDTVライブ!ライブ!]]』がこの日の2時間スペシャルより放送時間を前月までの21時台から再び1時間繰り上げ、20時台に移動(さらに3分縮小。20時 - 20時57分){{R|Nikkan 20220623}}{{efn2|『CDTVライブ!ライブ!』は2020年3月に月曜22時台にて開始し、2021年4月より21時台に移動、そして本年10月改編で20時台と、改編ごとに放送枠を1時間ずつ繰り上げている。}}。
**【報道】フジテレビ系
*** 昼の『Live News days』は、前月まで月・火曜キャスターを務めていた宮司愛海(フジテレビアナウンサー)が『イット!』へ転出することに伴い(下記参照)<ref name="Sponichi 20220613">{{Cite news2|title=カトパン後任は宮司アナ フジの次世代エースが「イット」10月からメインキャスター|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-06-13|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/13/kiji/20220613s00041000091000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-06-13}}</ref>、この日より後任として[[遠藤玲子]](同)が登板<ref>{{Cite instagram |user=live_news_days |postid=CjO-a3BJv1j |title=Live News daysが始まります! 午前11時30分からの放送をぜひご覧ください。|date=2022-10-03 |accessdate=2022-10-19}}</ref>。
*** 夕方の『Live News イット!』(平日版)は、加藤綾子(フリーアナウンサー)の退任に伴う後任のメインキャスターとして宮司愛海、気象情報キャスターには[[竹俣紅]](共にフジテレビアナウンサー)がそれぞれこの日の放送から就任{{R|Sponichi 20220613}}<ref>{{Cite news2|title=フジテレビが改編会見 「Live Newsイット!」メインキャスターに宮司愛海アナ抜てき|newspaper=中日スポーツ|date=2022-09-05|url=https://www.chunichi.co.jp/amp/article/539307|agency=中日新聞社|accessdate=2022-09-09}}</ref>。
** テレビ朝日系
***【トーク・バラエティ】「スーパーバラバラ大作戦」水曜3部の『[[キョコロヒー]]』が月曜2部(23時45分 - 翌0時15分)へ枠移動、同時に一部地域のみの放送から全国ネットへ昇格となる<ref>{{Cite news2|title=キョコロヒー:日向坂46齊藤京子×ヒコロヒー冠番組 放送1年半で「昇格」2回目、全国放送へ|newspaper=まんたんウェブ|date=2022-09-01|url=https://mantan-web.jp/article/20220831dog00m200049000c.html|agency=株式会社MANTAN|accessdate=2022-09-01}}</ref>。
***【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』第2部にて、病気療養で休演する同局アナウンサーの澤田有也佳の後任として、同局新人アナウンサーの[[福戸あや]]がこの日より就任。6時台のスポーツコーナーとお天気コーナーを担当、[[鷲尾千尋]](同局アナウンサー)がこれまで担当してきたファッションコーディネート企画も引き継ぐ<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220927-YKSH4DO76VMCPK3XHMZZ5N72R4/ ABC「おは朝」新メンバーに新人の福戸あやアナを抜擢 澤田有也佳アナ休養に伴い] サンケイスポーツ、2022年9月27日</ref>。
* [[10月4日|4日]]
** 【報道】7時22分頃、[[北朝鮮によるミサイル発射実験 (2022年)|北朝鮮が弾道ミサイルを発射]]。東北地方上空を通過後44分頃に太平洋に着水。それに伴い、北海道と青森県を対象に[[全国瞬時警報システム|全国瞬時警報システム(J-ALERT)「国民保護に関する情報」]]を発令したことに伴い、各局が大幅に内容を変更した。8時10分から[[内閣官房長官]]の[[松野博一]]が、8時22分から内閣総理大臣の岸田文雄が、それぞれ会見を行った。
*** 日本テレビ - 『[[ZIP!]]』を放送中であったが、『[[日テレNEWS24]]速報』を中心に報道。番組終盤で一度司会の水卜麻美が引き取った後、『スッキリ』に接続。松野の会見終了の8時16分頃まで『日テレNEWS24』とのサイマルを継続。また、BS日テレでも放送。
*** TBS - 『[[THE TIME,]]』を放送中であったが8時まで内容を大幅に変更。8時以降は『報道特別番組』扱いで総理官邸での松野の会見の時間まで同番組の延長扱いで放送継続。その後8時23分からは報道局制作に切り替わり8時35分まで報道特番を放送した。『ラヴィット!』は8時35分からの縮小放送。BS-TBSでも報道特番に切り替わる手前まで同時放送。
*** テレビ東京 - 『[[おはスタ]]』を放送中であったが、8時47分まで報道フロアからの特別番組に切り替えた。BSテレ東でもそのまま放送。
*** フジテレビ - 『[[めざましテレビ]]』を放送中であったが8時まで内容を大幅に変更。8時以降もEPGは『[[めざまし8]]』のまま『めざましテレビ』を継続。BSフジ、テレビ大分(8時以降)でも放送されたが、前者は日付付きの座布団はそのまま配信、時刻部分のみ独自に出したほか、地上波でCM中はお台場のライブカメラを放送。後者はCM中はローカルCMを番組内でPT扱いで放送。8時45分に『めざまし8』に切り替わったが内容は大幅に変更。
** テレビ朝日系
*** 【情報・表現問題】この日行われたテレビ朝日の定例会見で、『羽鳥慎一モーニングショー』でコメンテーターを務める[[玉川徹]](同局報道局員)に対し同日付で謹慎(出勤停止10日間)処分にしたことを明らかにした。9月28日放送の同番組において、元内閣総理大臣の安倍晋三の国葬での前内閣総理大臣の菅義偉の弔辞に関して事実に基づかない発言を行ったもので、あわせて報道局情報センター長と情報番組センターチーフプロデューサーに対しても譴責処分にしている<ref>[https://hochi.news/articles/20221004-OHT1T51106.html?page=1 テレ朝「モーニングショー」玉川徹氏を謹慎処分 菅前首相の弔辞に関する発言で] スポーツ報知、2022年10月4日</ref>。
*** 【バラエティ・特番】『[[タモリ倶楽部]]』の特別版として、『タモリ倶楽部SP〜ユーミン初登場で空耳やっちゃいました!』をこの日の23時15分 - 翌0時に放送。この年デビュー50周年を迎えた[[松任谷由実]](シンガーソングライター)をゲストに迎え、名物コーナー『[[空耳アワー]]』を松任谷の楽曲で行ったほか、松任谷がお気に入りの空耳ネタベスト10の発表、新作空耳の公開も行った<ref>[https://natalie.mu/music/news/496212 ユーミンが初登場の「タモリ倶楽部」で自身の曲の空耳を聴く、友人代表として奥田民生も出演] 音楽ナタリー、2022年10月4日</ref>。
** 【食・紀行・BS】BS朝日(2K・4K)『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』は、この日からこれまでの木曜21時枠から火曜22時30分枠に放送枠を移動。さらに9月29日放送分で降板したヒロシに代わる二代目旅人として[[スギちゃん]](本名の杉山英司名義で出演、タレント・お笑い芸人)がこの日の放送から就任{{R|hochi_220923|sponichi_220923}}<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202210030001129.html スギちゃんが本名杉山英司で出演、脱ワイルドでBS朝日「異郷の駅前食堂」ヒロシ2代目だぜぇ] - 日刊スポーツ、2022年10月4日配信・閲覧</ref>。→9月29日の出来事も参照
* [[10月5日|5日]]
** NHK総合
***【ドキュメンタリー・追悼】『クローズアップ現代』では10月1日に死去した[[アントニオ猪木]](元新日本プロレス創業者、政治家)の人生に迫る「闘魂よ、いつまでも アントニオ猪木」を放送した<ref>[https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/4L5RX5MJLW/ 闘魂よ、いつまでも アントニオ猪木] NHK『クローズアップ現代』公式サイト</ref>。
***【教養・文化】「若年層ターゲットゾーン」水曜第3弾として、2021年10月にパイロット版が放送され好評を博した、名作ゲームの魅力を深掘りする教養番組『[[ゲームゲノム]]』をレギュラー放送開始( - 12月21日)。案内人はパイロット版から引き続き[[本田翼]](女優)が担当する<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220912dog00m200007000c.html 本田翼「ゲームゲノム」レギュラー化] まんたんウェブ、2022年9月12日</ref>。
* [[10月6日|6日]]〜[[10月13日|13日]] - 【スポーツ】フジテレビ系にて、{{UZB}}で開かれる[[柔道]]の国際大会『[[2022年世界柔道選手権大会|2022世界柔道選手権 ウズベキスタン大会]]』を8夜連続、深夜枠にて中継放送。中継番組ナビゲーターは[[野村忠宏]](柔道家、[[1996年アトランタオリンピックの柔道競技|アトランタ]]・[[2000年シドニーオリンピックの柔道競技|シドニー]]・[[2004年アテネオリンピックの柔道競技|アテネ]]五輪金メダリスト)、キャスターは佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が務めた<ref>[https://www.fujitv.co.jp/sports/judo/world/index.html 世界柔道選手権2022 ウズベキスタン大会] フジテレビ</ref>。
* 6日 - 【音楽・トーク・BS】[[日本BS放送|BS11]]『[[八代亜紀いい歌いい話]]』のこの日の放送から、男性サブ司会者として[[演歌歌手]]の[[福田こうへい]]が就任<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/13/kiji/20220912s00041000809000c.html ドッキリかと…福田こうへい サブ司会でレギュラー出演 BS11「八代亜紀いい歌いい話」] - スポーツニッポン、2022年9月13日配信・閲覧</ref>。
* [[10月7日|7日]]
**【ドキュメンタリー・追悼】NHKはこの日、3月2日に総合テレビで放送し、アントニオ猪木(10月1日死去、79歳没)の追悼番組として10日に同チャンネルで再放送を予定していた『[[燃える闘魂 ラストスタンド〜アントニオ猪木 病床からのメッセージ〜]]』について、「編成上の都合」を理由に延期することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202210070000625.html NHKがアントニオ猪木さん追悼番組の放送延期を発表「編成上の理由」クロ現の特集は放送済み] - 日刊スポーツ、2022年10月7日配信・閲覧</ref>。その後、12月29日12時15分から改めて再放送された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/29/kiji/20221229s00041000227000c.html アントニオ猪木さんドキュメンタリーNHK特番にネット「号泣 元気が出た」「まさに生涯『燃える闘魂』」] - スポーツニッポン、2022年12月29日配信、同日閲覧</ref><ref>放送時間は北海道新聞 2022年12月29日朝刊16版 24面(テレビ欄)による。2022年12月29日閲覧。</ref>。
**【紀行・バラエティ】日本テレビ系にて前月終了の『MUSIC BLOOD』の後番組として、紀行バラエティ番組『[[アナザースカイ (テレビ番組)|アナザースカイ]]』(2008年10月 - 2021年9月)が1年のブランクを経て金曜23時前半枠にて再登場、タイトルも[[Google]][[一社提供]]による『Google Pixel Presents ANOTHER SKY』としてレギュラー放送開始。MCは前シリーズから今田耕司(タレント)が続投するほか、2016年10月から2019年3月まで今田のパートナーだった中条あやみ(女優)が担当する<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/05/kiji/20220905s00041000082000c.html 「アナザースカイ」10月からレギュラー放送復活 司会に今田耕司&中条あやみ] - スポーツニッポン、2022年9月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220904-OHT1T51245.html?page=1 日本テレビの名物番組「アナザースカイ」が1年で異例の復活…今田耕司と中条あやみ3年半ぶりMCコンビ] - スポーツ報知、2022年9月5日配信・閲覧</ref>。
** テレビ朝日系
***【音楽】『ミュージックステーション』は、この日の放送から第11代サブMCとして2022年入社の新人・[[鈴木新彩]](テレビ朝日アナウンサー)を起用<ref>{{Cite news2|title=入社1年目・鈴木新彩アナ『Mステ』サブMC就任「乃木坂46、恵比中…アイドル大好き」 |newspaper=マイナビニュース|date=2022-09-30|url=https://news.mynavi.jp/article/20220930-2466268/|agency=株式会社マイナビ|accessdate=2022-09-30}}</ref>。
***【報道】『[[報道ステーション]]』は、メインキャスターの[[大越健介]]がこれまでの月〜木曜に併せて金曜も出演することとなり、この日の放送から現在の金曜メインキャスター[[徳永有美]](フリーアナウンサー)・[[板倉朋希]](テレビ朝日アナウンサー)コンビと、大越が合体する形の[[トロイカ体制]]を敷く<ref>{{Cite news2|title=テレ朝「報ステ」10月から“深化”大越健介キャスターが金曜も登板「チーム一体となってより良い番組に」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-08-10|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/10/kiji/20220810s00041000635000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-08-10}}</ref>。
* [[10月8日|8日]]
** 【お笑い・特番】TBS系にて秋恒例、3回目となる約8時間の大型お笑い特番『[[お笑いの日]]2022』をこの日14時から生放送。総合司会は3年連続でダウンタウン(松本人志・浜田雅功)で、本年は「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに4部構成で放送。第1部は『お笑いプラスワンFES』、第2部は同特番初登場の『あらびき団』で、コーナーMCはもちろん東野幸治・藤井隆の両名。第3部は笑福亭鶴瓶・今田耕司コンビMCによる『[[ザ・ベストワン]]』で、レギュラー放送(2021年10月 - 2022年9月)終了後初の特番を放送。そして最終となる第4部は19時より『[[キングオブコント|キングオブコント2022]]』決勝で、審査員は前年に引き続き松本、[[飯塚悟志]]([[東京03]])、[[小峠英二]]([[バイきんぐ]])、[[秋山竜次]]([[ロバート (お笑いトリオ)|ロバート]])、山内健司(かまいたち)の5名が務めた( - 21時54分)<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/492737 「キングオブコント2022」決勝は10月8日、「お笑いの日」今年も8時間生放送] お笑いナタリー、2022年9月7日配信、9月8日閲覧</ref>。優勝は[[ビスケットブラザーズ]](吉本興業所属{{efn2|同社所属者の優勝は3年連続、大阪本社所属者(大会当時)としては2017年の[[かまいたち (お笑いコンビ)|かまいたち]]以来5年ぶり(「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」からの社名変更(2019年)後初)。}})<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/496897 ビスケットブラザーズが「キングオブコント2022」優勝] お笑いナタリー、2022年10月8日配信・閲覧</ref>。
**【アニメ・関東広域圏】テレビ東京系で4月1日に放送終了した『きんだーてれび』(→4月1日も参照)内で、2021年1月から3月に放送されたストップモーションアニメ『[[PUI PUI モルカー]]』の新作シリーズ『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』がテレビ東京のミニアニメ枠『イニミニマニモ』(土曜7時 - 7時30分)内で放送開始<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2236662/full/ 『PUIPUIモルカー』新作TVアニメ、今秋放送決定 YouTubeで第1期全話の無料配信も] ORICON NEWS、2022年5月31日</ref><ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0131248 「PUI PUI モルカー」新作、舞台はドライビングスクール!10月よりテレ東ほかで放送] シネマトゥデイ、2022年7月14日</ref>。
* [[10月9日|9日]]
**(8日深夜)
*** 【アニメ】NHK総合にて[[渡辺航]]原作のアニメ『[[弱虫ペダル]]』の第5期『弱虫ペダル LIMIT BREAK』を放送開始( - 2023年3月26日(25日深夜))。第4期まではテレビ東京系で放送されたが、今期よりNHK総合に移行する<ref>[https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1372281.html TVアニメ5期「弱虫ペダル LIMIT BREAK」'22年10月NHK放送] AV Watch、2021年12月8日</ref>。
***【スポーツ・追悼・関東広域圏】テレビ朝日『[[ワールドプロレスリング]]』(1時 - 1時30分)は当初の予定を変更し、10月1日に死去した[[新日本プロレス]]創業者のアントニオ猪木(79歳没)を追悼する特別編成として放送{{efn2|BS朝日『ワールドプロレスリングリターンズ』では、7日放送分の冒頭で追悼コーナーを放送<ref>{{Cite news2|title=BS朝日「ワールドプロレスリングリターンズ」でアントニオ猪木さん追悼 冒頭で「燃える闘魂永遠に」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-10-07|url=https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/10/07/kiji/20221007s00003000666000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-10-09}}</ref>。11月11日にはこの回を、追加映像を交えた「完全版」として放送した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bs-asahi.co.jp/wrestling/lineup/prg2_134/ |title=アントニオ猪木 追悼 レジェンドが語る“燃える闘魂”完全版 |work=ワールドプロレスリングリターンズ 番組公式サイト |publisher=BS朝日 |accessdate=2022-12-17}}</ref>。}}。番組では過去の猪木の名勝負の紹介や[[藤波辰爾|藤波辰巳]]、[[前田日明]]、[[佐山聡|佐山聡(初代タイガーマスク)]]などの猪木門下のレスラーらへのインタビューなどを放送した<ref>{{Cite web2|url=https://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20221008_02085.html|title=ワールドプロレスリング|accessdate=2022-10-07|website=番組基本情報|publisher=テレビ朝日|archiveurl=https://archive.ph/2qJan|archivedate=2022-10-07}}</ref>。
**【アニメ】テレビ東京系『[[ワッチャプリマジ!]]』がこの日の最終回の放送をもって終了。これに伴い2011年4月から約11年半に渡って続いてきた『[[プリティーシリーズ]]』のテレビアニメ連続放送が一旦終了する<ref>[https://mantan-web.jp/article/20221001dog00m200044000c.html プリティーシリーズ:11年半のテレビアニメ連続放送が一旦終了 ゲーム「ワッチャプリマジ!」は継続] まんたんウェブ、2022年10月2日</ref>。
**【演芸・追悼】日本テレビ系『笑点』では、通常の番組構成を取り止め、レギュラー出演者として1977年より45年間出演し9月30日に死去した落語家の[[三遊亭円楽 (6代目)|六代目三遊亭円楽]](旧名:三遊亭楽太郎、72歳没)を偲び、「追悼大喜利」を放送した<ref>{{Cite news2|title=三遊亭円楽さんを「笑点」メンバーが番組でお別れ 9日の追悼番組でメンバーが思い出を語る |newspaper=スポーツ報知|date=2022-10-01|url=https://hochi.news/articles/20221001-OHT1T51338.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-10-02}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/09/kiji/20221009s00041000533000c.html 「笑点」メンバーが円楽さん追悼あいさつ 涙声の山田隆夫「45年もお客さんを楽しませるってすごいこと」] - スポーツニッポン、2022年10月9日配信、10月10日閲覧</ref>。
* [[10月10日|10日]]
**【紀行・バラエティ】NHK総合『[[鶴瓶の家族に乾杯]]』はこの日、9月19日に生放送スペシャルとして放送予定だったが延期となった「[[尾道市|尾道]]スペシャル」(ゲスト:[[井ノ原快彦]])を収録に変更の上、当初予定と同じ83分SP(19時30分 - 20時53分)で放送{{R|Elizabeth II}}。
**【演芸・追悼】日本テレビ系『笑点』特別番組として9月30日に死去した落語家の六代目三遊亭圓楽(旧名:三遊亭楽太郎)を偲んで『ありがとう!円楽師匠追悼特番〜秘蔵映像で振り返る落語家笑点メンバーとしての人生』をこの日15時50分 - 16時50分の枠で放送した<ref>[https://web.archive.org/web/20221214090343/https://datazoo.jp/tv/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%EF%BC%81%E5%86%86%E6%A5%BD%E5%B8%AB%E5%8C%A0%E8%BF%BD%E6%82%BC%E7%89%B9%E7%95%AA%E3%80%9C%E7%A7%98%E8%94%B5%E6%98%A0%E5%83%8F%E3%81%A7%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8B%E8%90%BD%E8%AA%9E%E5%AE%B6%E7%AC%91%E7%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F/1596488 ありがとう!円楽師匠追悼特番〜秘蔵映像で振り返る落語家笑点メンバーとしての人生] TVでた蔵</ref>。
* [[10月11日|11日]]
** (10日深夜)【アニメ】2004年10月から2012年3月にかけてテレビ東京系で放送された、[[久保帯人]]原作の『[[BLEACH (アニメ)|BLEACH]]』の10年ぶりの新作かつ最終章となる『BLEACH 千年血戦篇』の第1期が同局系にて放送開始([[ぴえろ|studioぴえろ]]制作、火曜(月曜深夜)0時 - 0時30分、 - 12月27日(26日深夜))。分割4クールで制作・放送される<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2248771/full/ 『BLEACH』最終章は分割4クール!最後まで描く 10年ぶりアニメ化で森田成一「怖い」] ORICON NEWS、2022年9月11日</ref>。
** 【お笑い】テレビ朝日系「スーパーバラバラ大作戦」の月曜2部にあった『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』が、ゴールデン枠移動の『有吉クイズ』に代わって火曜2部(23時45分 - 水曜0時15分)へ移動<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2247482/full/ テレ朝『アンタウォッチマン!』が火曜に引っ越し 初回はキャイ〜ンのターニングポイントに迫る] ORICON NEWS、2022年8月30日配信・閲覧</ref>。→4月4日、9月27日も参照
* [[10月12日|12日]]・[[10月13日|13日]](11・12日深夜) - 【放送枠・[[テレビドラマ|ドラマ]]・バラエティ・関東広域圏】フジテレビの平日深夜枠を大幅改革、新たな実験2枠を新設。水曜(火曜深夜)にドラマ実験枠『[[火曜ACTION!]]』、木曜(水曜深夜)は新バラエティ実験枠『[[水曜RIZE!]]』をそれぞれ起ち上げる{{R|Mynavi0905-CX}}。
* 12日(11日深夜) - 【アニメ】テレビ東京系にて[[藤本タツキ]]原作(集英社「[[週刊少年ジャンプ]]」連載)の『[[チェンソーマン (アニメ)|チェンソーマン]]』を放送開始(中山竜監督、[[MAPPA]]制作)( - 12月28日(27日深夜))。主人公・デンジ役を今作が初主演となる[[戸谷菊之介]]が担当、他の声の出演として[[楠木ともり]]、[[坂田将吾]]、[[ファイルーズあい]]ら<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2244818/full/ 『チェンソーマン』10月放送開始 PV&キャスト公開で出演は戸谷菊之介・楠木ともり・坂田将吾・ファイルーズあい] ORICON NEWS、2022年8月5日</ref>。
* [[10月14日|14日]](13日深夜) - 【アニメ】[[高橋留美子]]の漫画を原作とし、1981年10月から1986年3月にフジテレビ系で放送された『[[うる星やつら (アニメ)|うる星やつら]]』の新作アニメシリーズが、同局系深夜アニメ枠『[[ノイタミナ]]』第1期2クールを放送開始([[デイヴィッドプロダクション|david production]]制作{{efn2|旧シリーズの制作は[[ぴえろ|スタジオぴえろ]]→[[スタジオディーン|ディーン]]が担当。}}、 - 2023年3月24日(23日深夜))。テレビアニメ化は36年ぶりとなり、原作から厳選したエピソードを全4クール放送予定でアニメ化、[[ラム (うる星やつら)|ラム]]役を[[上坂すみれ]]{{Efn2|name="uruseicv"|旧シリーズではラムは[[平野文]]、あたるは[[古川登志夫]]が演じた。新シリーズでは平野はラムの母役、古川はあたるの父役として出演する。}}、[[諸星あたる]]役を[[神谷浩史]]{{Efn2|name="uruseicv"}}が演じる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2219893/full/ 『うる星やつら』36年ぶりに再びTVアニメ化 フジ“ノイタミナ”枠「だっちゃ」] ORICON NEWS、2022年1月1日</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2219544/full/ 『うる星やつら』完全新作で再びTVアニメ化、声優は変更 あたる役は神谷浩史・ラム役は上坂すみれ] ORICON NEWS、2022年1月1日</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20220519dog00m200030000c.html うる星やつら:新作テレビアニメがノイタミナで10月スタート あたる、ラムの第1弾キービジュアル公開] まんたんウェブ、2022年5月19日</ref>。
* 14日・[[10月21日|21日]] - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、[[和月伸宏]]原作の漫画『[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』の実写映画版『[[るろうに剣心 (実写映画)|るろうに剣心 最終章]]』([[ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ|ワーナー・ブラザース]]、監督:[[大友啓史]]、主演:[[佐藤健 (俳優)|佐藤健]]、共演:[[武井咲]]ほか)を2週連続で放送。14日は2021年公開の第4作『[[るろうに剣心 最終章 The Final]]』、21日は同じく第5作となる『[[るろうに剣心 最終章 The Beginning]]』をそれぞれ本編ノーカットにて地上波初放送。また、『最終章』の放送に先駆け、前月9月2日・9日には2014年公開の第2作『[[るろうに剣心 京都大火編]]』と同・第3作『[[るろうに剣心 伝説の最期編]]』を2週連続、本編ノーカットにて放送した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2247792/full/ 【きょうの金ロー】『るろうに剣心 京都大火編』9月・10月にシリーズ4作を放送] ORICON NEWS、2022年9月2日配信・閲覧</ref>。
* [[10月15日|15日]] - 【バラエティ】この日より土曜18時台後半(18時30分 - )に新バラエティ2本が開始。
** 【教養】テレビ朝日系では、関東ローカルで金曜未明(木曜深夜)に放送していた『[[超人女子戦士 ガリベンガーV]]』がタイトルを『[[謎解き戦士!ガリベンガーV]]』に改題しリニューアル、同時に前月終了の『ごはんジャパン』の後番組として全国ネットに昇格(18時30分 - 18時56分)。MCは小峠英二(バイきんぐ)が続投{{R|Mantan-GV}}<ref>[https://post.tv-asahi.co.jp/post-195787/ 『ガリベンガーV』深夜から土曜夕方に大幅昇格!バイきんぐ小峠「なんて時間だ!」] テレ朝POST、2022年9月9日配信・閲覧</ref>。
** 【紀行・関東広域圏】フジテレビほか(一部地域を除く、18時30分 - 19時)では、過去2回(2021年11月・2022年6月)放送され人気を博した、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司・濱家隆一)とチョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)の過酷な紀行バラエティ番組『[[イタズラジャーニー]]』を、『もしもツアーズ』の後番組としてレギュラー化し放送開始。同番組では彼らに加え、進行役として[[渋谷凪咲]](NMB48)が出演<ref>{{Cite press release|和書|title= かまいたち&チョコプラの過酷なイタズラ旅が今秋レギュラー放送決定!|publisher= フジテレビジョン|date= 2022-07-29|url= https://web.archive.org/web/20220728200247/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220774.html|format= HTML|language= 日本語|trans-title= |accessdate= 2022-07-29|archive-url= |archive-date= |quote= |ref=}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220729-NCHNL6PK65MIBDCZURJMBFPRSE/ フジ系「イタズラジャーニー」、10月から土曜午後6時半〜レギュラー昇格 「もしツア」後番組] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年7月29日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/09/05/0015613614.shtml フジテレビ10月改編 週末午後&深夜帯を強化 放送20年「もしもツアーズ」も終了] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年9月5日配信・閲覧</ref>。
 
==== 10月下期工法 ====
地質調査の結果、区間ごとに以下の工法が採用された。
* [[10月16日|16日]]
**【スポーツ・音楽】NHKではサッカー中継の新テーマ曲として『[[Stardom (King Gnuの曲)|Stardom]]』([[King Gnu]])を制作、この日に開催される「[[天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会]]」決勝戦([[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]対[[ヴァンフォーレ甲府]]、神奈川県横浜市・[[横浜国際総合競技場|日産スタジアム]])中継(総合 13時50分 - )から使用開始<ref>{{PDFLink|[https://web.archive.org/web/20221007043702/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/kaichou/2022/10/002.pdf 2022 NHKサッカーテーマが完成]}} NHK広報局 2022年10月6日配信・閲覧</ref>。
**【ドキュメンタリー・バラエティ・生活】テレビ東京系の人間ドキュメントバラエティ『[[家、ついて行ってイイですか?]]』が放送枠を日曜20時台へ移動、これにより旧来の54分から60分に拡大<ref name="sponichi_220907">{{Cite news2|title=「家、ついて行ってイイですか?」“激戦区”日曜午後8時に引っ越し テレ東「日曜日を強化」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-09-07|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/07/kiji/20220906s00041000664000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-09-07}}</ref><ref name="nikkan 20220907">{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209070000504.html|title=テレ東改編「家、ついて行って」は日曜夜8時へ ウエンツ瑛士MC経済番組が水曜夜9時スタート|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-09-07|accessdate=2022-09-07}}</ref>。
* [[10月17日|17日]] - 【紀行・バラエティ】2019年秋に不祥事により打ち切りとなっていたTBS系『[[クレイジージャーニー]]』{{efn2|第1期レギュラー放送は深夜『[[テッペン!]]』枠にて2015年4月から2019年9月までの期間になされていた。}}が、月曜21時台にて3年ぶりに復活{{efn2|前回の打ち切りから1年半後、2021年5月19日に初めて特番で復活した。}}、新装開店の形でレギュラー放送を再開。再開初回は22時57分までの2時間スペシャルとして放送{{R|Nikkan 20220623}}<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/496284 「クレイジージャーニー」レギュラー復活初回、松本人志「前のまま、昔のまま」] - お笑いナタリー(株式会社ナターシャ)、2022年10月5日配信・閲覧</ref>。
* [[10月18日|18日]](17日深夜) - 【放送枠・その他・関東広域圏】テレビ東京の火曜(月曜深夜)0時台後半(0時30分 - )に異色実験番組枠『[[ドラスティックマンデー]]』を新設。同番組は実験放送枠として若手クリエイターの育成及びヒットコンテンツの発掘を主眼とする{{R|nikkan 20220907}}。
* [[10月19日|19日]] - 【報道】テレビ東京系『家、ついて行ってイイですか?』が枠移動{{R|sponichi_220907}} した後の水曜21時台には新報道番組『[[60秒でわかるニュース|日経スペシャル 60秒で学べるNews]]』を放送開始。5月14日に同局で放送された特番『60秒でわかるニュース』を改題の上で週一レギュラー化し、キャスターには[[ウエンツ瑛士]](タレント)と[[田中瞳 (アナウンサー)|田中瞳]](テレビ東京アナウンサー)が続投<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/30/kiji/20220730s00041000043000c.html|title=ウエンツが報道番組MC 60秒でわかるニュース」レギュラー化 テレ東ゴールデンで異例の挑戦|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-07-30|accessdate=2022-07-30}}</ref>。また同局経済部の[[豊島晋作]]、政治部の[[篠原裕明]]の両記者らも出演する{{R|nikkan 20220907}}。初回は10分拡大(21時 - 22時4分)。
* [[10月20日|20日]] - 【スポーツ・特番】TBS系にて恒例の『[[2022年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|プロ野球ドラフト会議]] supported by [[大正製薬|リポビタンD]]』を16時50分 - 17時50分の枠にて中継放送<ref>[https://www.tbs.co.jp/baseball-draft/ 10月20日ドラフトの日 2大特番生放送] TBSテレビ公式サイト 2022年9月30日閲覧</ref>。また、2022年度のドラフト候補野球選手にスポットを当てたドキュメンタリー生特番『[[ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう|速報!ドラフト会議 THE 運命の1日]]』を19時より放送。MCを中居正広が務め、スタジオゲストとして古田敦也と斎藤佑樹が出演した<ref>[https://hochi.news/articles/20221004-OHT1T51028.html?page=1 中居正広が20日19時のTBSドラフト特番に11年連続で出演…古田敦也氏、斎藤佑樹氏もゲストで登場] - スポーツ報知、2022年10月4日配信・閲覧</ref>。
* [[10月24日|24日]] - 【情報・バラエティ】毎日放送制作・TBS系月曜22時台、8月15日に終了した『[[100%!アピールちゃん]]』の後番組として情報バラエティ番組『[[月曜の蛙、大海を知る。|月曜の{{ruby|蛙|かわず}}、大海を知る。]]』をこの日より放送開始(初回は21時 - 22時57分の2時間スペシャル)。MCは『アピールちゃん』から引き続き、川島明(麒麟)と指原莉乃(タレント)が務める<ref>{{Cite news2|title=「サタデープラス」卒業・小島瑠璃子の後任は置かずマンスリースペシャルゲスト 10月は新井恵理那|url=https://hochi.news/articles/20220920-OHT1T51100.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-09-20|accessdate=2022-09-21}}</ref>。
* [[10月25日|25日]] - 【教養・バラエティ】日本テレビ系火曜22時台、[[カズレーザー]]([[メイプル超合金]])冠司会による教養バラエティ番組『[[カズレーザーと学ぶ。]]』をレギュラー化、この日より放送開始{{R|Sponichi 20220908}}<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/491646 人生が変わる知識を学ぼう、カズレーザーMCの“超ハードコア”教養番組がレギュラー化] お笑いナタリー、2022年8月31日</ref>。
* [[10月26日|26日]] - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビ「[[ナイトinナイト]]」枠の『[[今ちゃんの「実は…」]]』(司会:[[今田耕司]]、2008年 - )は、この日の放送を最後に14年6か月の歴史に幕。局側は終了理由について「14年半の間、大変親しまれたが、一定の役割を果たしたので」としている<ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209140001420.html|title=今田耕司MCの「今ちゃんの『実は…』」10月末で終了 千鳥ら芸人の成長とともに14年半|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-09-14|accessdate=2022-09-15}}</ref>。
* [[10月28日|28日]] - 【アニメ・映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、[[新海誠]]監督の新作アニメ映画『[[すずめの戸締まり]]』の公開(11月11日)を記念して、2016年に劇場公開され大ヒットした『[[君の名は。]]』を本編ノーカットで放送(30分拡大)。地上波での放送は2018年・2019年にテレビ朝日系で2度放送して以来3度目となった<ref>[https://mantan-web.jp/article/20221006dog00m200017000c.html 君の名は。:金曜ロードショーで本編ノーカット放送 新海誠監督の大ヒット作 最新作「すずめの戸締まり」公開記念] まんたんウェブ、2022年10月7日</ref>。
* [[10月29日|29日]] - 【教養・バラエティ】NHK Eテレの教養バラエティ番組『[[ワルイコあつまれ]]』はこの日、「秋の大感謝祭」と題する2時間スペシャルを放送(21時 - 23時)。番組ではスペシャルゲストとして[[明石家さんま]](タレント・司会者)、[[山本耕史]](俳優)、[[真矢ミキ]](女優)の3名が出演。なおさんまがEテレの番組に出演するのは1974年に落語家([[笑福亭松之助|二代目笑福亭松之助]]門下)として初高座を踏んで以来、初となった<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/19/kiji/20221019s00041000327000c.html|title=芸歴約50年さんま Eテレ初出演“戦友”稲垣&香取と共演「次は草なぎ」29日「ワルイコあつまれ」SP|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-10-19|accessdate=2022-10-19}}</ref>。
 
なお以下の記事・図・表においては、山陽本線[[神戸駅 (兵庫県)|神戸駅]]起点でのキロ程を用いて位置を表記し、たとえば508[[キロメートル]]881[[メートル]]20[[センチメートル]]を 508K881M20 と略記する。キロ程については、1934年(昭和9年)12月1日に麻里布(のちの[[岩国駅|岩国]]) - [[櫛ケ浜駅|櫛ケ浜]]間で[[岩徳線]]が開通してこちらが山陽本線となったため、関門トンネル着工時点では下関駅の[[神戸駅 (兵庫県)|神戸]]起点のキロ程は507.6キロメートル、1942年(昭和17年)4月1日付で実施された下関駅の改キロ後は507.0キロメートルであった<ref name = "変遷1_169" />。1944年(昭和19年)10月11日に再び山陽本線の経路は元の海側を周る[[柳井駅|柳井]]経由の線路に戻され、下関駅のキロ程は528.7キロメートルになった<ref name = "変遷1_169" />。この結果、たとえば1979年(昭和54年)作成の資料では下り線の入口キロ程は530K614Mとなっている<ref name = "管理保守_55" />。この記事では、工事誌に記載されている着工時点のキロ程で一貫して記載する。
=== 11月 ===
* [[11月2日|2日]] - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビ「[[ナイトinナイト]]」枠の新番組として『[[これ余談なんですけど・・・|これ余談なんですけど…]]』(司会:[[かまいたち (お笑いコンビ)|かまいたち]])を放送開始。同番組は2021年1月から半年間、火曜深夜枠の30分番組で放送されていたものを装いも新たにレギュラー化する<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/21/kiji/20220921s00041000375000c.html|title=ABC 人気の「ナイトINナイト」枠に、かまいたち起用! 山内「73歳までしがみつきたい」|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-09-21|accessdate=2022-09-21}}</ref>。
* [[11月4日|4日]] - 【音楽・BS】BS-TBS(2K・4K)にて、長期にわたる休養から今年再活動宣言した歌手・[[中森明菜]]のデビュー40周年を記念した特別番組『中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も』を放送(21時 - 22時54分)。TBS系で放送された『[[ザ・ベストテン]]』や『[[日本レコード大賞|輝く!日本レコード大賞]]』などの音楽番組から貴重な映像と[[売野雅勇]](作詞家)、[[加藤登紀子]](歌手)、[[野村誠一]](写真家)のインタビュー映像を織り交ぜて放送<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/24/kiji/20221023s00041000330000c.html 中森明菜11・4デビュー40周年記念特番をBS-TBSで 全ヒット曲と秘話、貴重映像紹介] - スポーツニッポン、2022年10月24日配信・同日閲覧</ref>。
* [[11月6日|6日]] - 【アニメ・映画】テレビ朝日系にて、新海誠監督の新作アニメ映画『すずめの戸締まり』の公開を記念して、2019年に劇場公開された『[[天気の子]]』をこの日の21時より本編ノーカットで放送。2021年1月に同局系で放送して以来2度目の地上波放送となった。当日は『[[まんが未知]]』(「[[バラバラ大作戦]]」木曜:水曜深夜枠)の特別編として、同番組MCの岩井勇気(ハライチ)と花澤香菜(声優){{efn2|花澤は『天気の子』『すずめの戸締まり』両作品に出演している。}}による実況特番を[[TELASA]]とテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで配信した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2253894/full/ 新海誠監督作『天気の子』が本編ノーカットで放送 同作声優・花澤香菜MCの実況特番も配信決定] ORICON NEWS、2022年10月21日</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20221020dog00m200068000c.html 天気の子:新海誠監督のヒット作 テレ朝で本編ノーカット放送 ハライチ岩井と花澤香菜の実況特番も] まんたんウェブ、2022年10月21日</ref>。
* [[11月8日|8日]] - 【アニメ・業務問題】TOKYO MX・BS11・北海道放送・読売テレビ・チャンネルNECOで10月より放送されている『[[ゴールデンカムイ]]』第4期(原作・[[野田サトル]]、[[ブレインズ・ベース]]制作)について、メインスタッフの1人が11月1日に死去したことを報告するとともに、14日より順次放送予定の第43話から第49話について放送・配信を見送ることを発表した。新たな放送予定については決定次第発表するとしている<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/08/kiji/20221108s00041000245000c.html 大ヒットアニメ「ゴールデンカムイ」 メインスタッフ死去で放送延期 異例の発表にファン沈痛] スポーツニッポン、2022年11月8日</ref>。
* [[11月10日|10日]]〜[[11月20日|20日]] - 【報道・経済】テレビ東京系では前年12月に引き続き『'''テレ東経済WEEK〜世界が変わる!この瞬間ニッポンは?〜'''』を展開。この期間『[[LIFE IS MONEY〜世の中お金で見てみよう〜]]』(19日16時 - 17時15分)をはじめ『[[ニュースモーニングサテライト|Newsモーニングサテライト]]』『[[ワールドビジネスサテライト|WBS]]』『[[日経スペシャル ガイアの夜明け]]』『日経スペシャル 60秒で学べるNews』など、特別番組及びレギュラーの経済報道番組で総力を挙げて追跡し報道した<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202210/3722.html 経済番組といえばテレ東!ということで「テレ東経済WEEK」、今年もやります!テレビ東京の全経済番組が同テーマを扱い経済番組をさらに盛り上げます!林修や経済WEEK初参戦となる池上彰らを起用した特番も放送決定!WBSの無料配信イベントも!] テレ東リリ速、2022年10月27日配信、10月28日閲覧</ref>。
* [[11月18日|18日]] - 【キッズ】NHKで放送の『[[ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!]]』で、1992年開始の『[[母と子のテレビタイム]]土曜版』時代から30年にわたりメインキャラクター「[[ニャンちゅう]]」の声を担当してきた[[津久井教生]](声優)が降板することを、この日所属事務所の[[81プロデュース]]が発表。津久井は2019年10月に[[筋萎縮性側索硬化症]]に罹患していることを公表している。あわせて後任として同じ81プロデュース所属の[[羽多野渉]](声優)が就任することも発表、2023年3月までは津久井担当回と羽多野担当回を織り交ぜて放送、同年4月より羽多野が全面的に担当するとともに、津久井は今後アドバイザーとして番組に参加する<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2257426/full/ 『ニャンちゅう』の声優、津久井教生から羽多野渉に交代 来年度4月放送回から全て羽多野が担当] ORICON NEWS、2022年11月18日</ref>。
* 20日 - [[12月18日]] - 【スポーツ】[[2022 FIFAワールドカップ|サッカー・FIFAワールドカップカタール大会]]開催。今大会ではこれまでの[[ジャパンコンソーシアム]]{{Efn2|[[2002 FIFAワールドカップ|2002年]]から[[2018 FIFAワールドカップ|2018年]]まで。[[1998 FIFAワールドカップ|1998年]]以前はNHKのみで中継。}} ではなく、NHK・テレビ朝日・フジテレビの3局及びテレビ朝日と資本関係がある[[ABEMA]]が放映権を取得、NHKは開幕戦・決勝戦を含む21試合を地上波とBSで生中継しNHKプラスでも同時配信、テレビ朝日とフジテレビが地上波で日本代表戦を中心に各10試合程度放送したほか、ABEMAが全試合を無料生中継配信した<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0868Z0Y2A300C2000000/ サッカーW杯、NHKなど3局が放送権獲得] 日本経済新聞、2022年3月8日</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD1402T0U2A310C2000000/ ABEMA、サッカーW杯の全試合を無料生中継] 日本経済新聞、2022年3月15日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/04/kiji/20220204s00041000147000c.html ABEMA サッカーW杯カタール大会放映権獲得、地上波Gリーグ日本戦はテレ朝、NHK、フジで放送] スポーツニッポン、2022年2月4日</ref>。
** テレビ朝日系およびABEMAでは本大会のスペシャルキャスターを、かつてテレビ朝日系のサッカー情報番組『[[やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜]]』(2002年 - 2020年)の冠司会を務めた実績を持つ[[矢部浩之]](ナインティナイン)が務めた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/489128 ナイナイ矢部、テレビ朝日・ABEMAワールドカップキャスター就任「震えました」] お笑いナタリー、2022年8月11日配信・閲覧</ref> 他、応援サポーターには[[ノブ (お笑い芸人)|ノブ]](千鳥)が就任<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/493910 千鳥ノブがABEMA・テレビ朝日-FIFA ワールドカップ応援サポーター就任] お笑いナタリー、2022年9月16日配信・閲覧</ref>。
** フジテレビ系ではスペシャルナビゲーターに[[大久保嘉人]](元サッカー日本代表)<ref>[https://web.archive.org/web/20220601000251/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220544.html ワールドカップSPナビゲーターが決定! 元日本代表の大久保嘉人が就任 「ワールドカップの面白さを大久保嘉人らしく伝えていきたいと思います」] フジテレビ、2022年6月1日</ref>、応援隊長に[[前園真聖]](元サッカー日本代表)、応援隊員に[[EXIT (お笑いコンビ)|EXIT]](お笑いコンビ)が就任<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/news/202209050000318.html フジ、サッカー情報番組「サタフト」放送開始 W杯開幕前の2カ月間限定 前園、EXIT出演] 日刊スポーツ、2022年9月5日</ref>。
* [[11月25日|25日]]
** 【アニメ・映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、2020年9月に公開され、[[第44回日本アカデミー賞]]優秀アニメーション作品賞を受賞した『[[劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン]]』(原作・[[暁佳奈]]、[[京都アニメーション]]制作){{Efn2|朝日放送グループの[[ABCアニメーション]]が製作に参加しており、2018年1月から4月に朝日放送テレビやTOKYO MXなどでテレビアニメ版が放送された。}} をテレビ初放送。2021年10月29日に放送されたテレビシリーズ特別編集版、同年11月5日に放送された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』に続いての放送で、当日は放送時間を40分拡大して放送した<ref>[https://natalie.mu/comic/news/499257 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」金曜ロードショーで11月に初放送] コミックナタリー、2022年10月28日</ref>。
** 【音楽】シンガーソングライターの[[小田和正]]がホストを務め、毎年クリスマス前後の時期にTBS系で放送されている『[[クリスマスの約束]]』について、本年は小田と番組スタッフがミーティングを重ねた末、放送を行わないことがこの日、番組公式サイトで発表された<ref>{{Cite news|title=小田和正“冬の風物詩”TBS「クリスマスの約束」今年は放送なし「ミーティングを重ねてきました結果」|newspaper=Sponichi Annex |date=2022-11-25 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/25/kiji/20221125s00041000391000c.html |agency=スポーツニッポン新聞社 |accessdate=2022-11-25}}</ref>{{efn2|放送中止に至った理由は、同年中に行われた小田の全国ツアー(『Kazumasa Oda Tour 2022 こんど、君と』)の[[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]公演(同年8月3日、4日)と[[沖縄アリーナ]]公演(8月13日、14日)が小田とツアーメンバーの[[有賀啓雄]](翌年[[2月27日]]に[[前立腺がん]]で死去。58歳没)が新型コロナウイルスに感染したため、公演見送り(沖縄アリーナは同年11月30日、12月1日に、代々木第一体育館は翌年6月28日、29日(翌年5月から8月にかけて行われる予定の追加公演の一つとしてスケジュールに組み込まれた)にそれぞれ振り替え)になったことと、番組の準備期間及び収録時期がツアーの期間中と重なったため、両立ができなかった(スタッフとのミーティングでは同年春頃に「スケジュール的に難しい」と話していた)ということを[[週刊女性]]([[主婦と生活社]])の記事で報じている。}}。放送中止は2018年{{efn2|同年分は[[2019年|翌年]][[3月30日]](29日深夜)に『[[風のようにうたが流れていた|小田和正音楽特番・風のようにうたが流れていた]]』を代替放送している。}}、2020年に次いで3度目となった。
 
まず下関方の取付区間は、地質的にもその他の点でも一般的な山岳トンネルと異なるところがないため、普通工法を採用した<ref name = "関門隧道_38" />。
=== 12月 ===
* [[12月4日|4日]] - 【バラエティ】テレビ東京系日曜10時 - 10時30分枠にて、[[すとぷり]]初の冠番組『[[すとぷり|すとぷりのHere!We!Go!]]』が放送開始( - 2023年5月28日)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/stpr-hwg/|title=すとぷりのHere!We!Go!|publisher=テレビ東京アニメ公式|accessdate=2022-11-19}}</ref>。
* [[12月8日|8日]] - 【情報・健康問題】読売テレビ制作・日本テレビ系『[[情報ライブ ミヤネ屋]]』は、メイン司会の[[宮根誠司]](フリーアナウンサー)がこの日朝、新型コロナウイルス陽性反応を発したために休養することとなり、アシスタントの[[澤口実歩]](読売テレビアナウンサー)が同日の放送から15日までの間、宮根の代打でメイン司会を務めた<ref>{{Cite news2 |title=宮根誠司、新型コロナに感染でミヤネ屋欠席 1泊4日W杯弾丸ツアーで4日には帰国|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/12/08/0015874423.shtml |newspaper=デイリースポーツ |agency=神戸新聞社|date=2022-12-08|accessdate=2022-12-11}}</ref>。
* [[12月10日|10日]]
** 【アニメ・映画】フジテレビ系にて、2020年のアニメ映画『[[劇場版 鬼滅の刃 無限列車編]]』を2021年に続いて放送。18時30分より2021年10月に放送された[[鬼滅の刃 (アニメ)|テレビアニメ版無限列車編]]第1話を放送、そのまま19時より劇場版を全編完全ノーカットで放送したほか、最後にはテレビアニメ新シリーズ「刀鍛冶の里編」の最新情報を発表した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2253163/full/ 『鬼滅の刃』無限列車編の特別放送決定 新シリーズ「刀鍛冶の里編」最新情報の発表も] ORICON NEWS、2022年10月15日</ref>。
**【お笑い・演芸】日本テレビ系にて、恒例の『[[女芸人No.1決定戦 THE W]] 2022』決勝大会を生放送(19時 - 21時54分)。6回目となる本年からは、ファイナリストが前年までの10組から2組増員され12組となる。また大会サポーターを[[鬼越トマホーク]]、[[ニューヨーク (お笑いコンビ)|ニューヨーク]]、[[森田哲矢]]([[さらば青春の光 (お笑いコンビ)|さらば青春の光]])が務めた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/481833 「THE W」今年も開催、ファイナリストを10組から12組に増員] お笑いナタリー、2022年6月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221119-P5HBY5BM5REPTLYZ3QL2JN3IE4/ 「THE W」の大会サポーターに鬼越トマホーク、ニューヨーク、さらば青春の光・森田哲矢が就任 12・10生放送] - サンケイスポーツ、2022年11月19日配信、11月20日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/502008 鬼越トマホーク、ニューヨーク、さらば森田が「THE W」大会サポーターに就任] - お笑いナタリー、2022年11月19日配信、11月20日閲覧</ref>。優勝は天才ピアニスト(吉本興業所属)<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/504584 天才ピアニストが「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」優勝] お笑いナタリー、2022年12月10日配信・閲覧</ref>。
* [[12月15日|15日]] - 【特番・バラエティ・追悼】フジテレビ系にて、10月19日に死去した[[仲本工事]]([[ザ・ドリフターズ]])の追悼特番『ドリフ大感謝祭 ありがとう仲本工事さんスペシャル』を放送(20時 - 21時54分)。ドリフメンバーの[[加藤茶]]・[[高木ブー]]が同局系『[[ドリフ大爆笑]]』やTBS系『[[8時だョ!全員集合]]』での名作コントを見つつ、ニコニコ動画の配信番組『もリフのじかん』で共演した[[ももいろクローバーZ]]や[[飯塚悟志]]([[東京03]])と共に仲本を偲んだ<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/05/kiji/20221205s00041000170000c.html 仲本工事さん 15日フジ「ドリフ大感謝祭」追悼特番 局の垣根越えTBS「8時だョ…」体操コントも] スポーツニッポン、2022年12月5日</ref>。
* [[12月18日|18日]]
**【お笑い・演芸】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、恒例の[[漫才]]頂上決戦『[[M-1グランプリ]]2022』最終日の敗者復活戦及び決勝を生放送(敗者復活戦:15時 - 17時25分、決勝:18時34分 - 22時10分)<ref>{{Cite tweet|author=M-1グランプリ |user=M1GRANDPRIX |number= 1587383962174889987|title= ◤決勝戦・敗者復活 放送日決定‼️ 決戦は1⃣2⃣月1⃣8⃣日(日)🔥◢|date= 2022-11-01|accessdate=2022-11-01}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/01/kiji/20221101s00041000410000c.html 「M-1」決勝12・18開催&生放送 オズワルド、EXIT、蛙亭…準々決勝進出者116組出そろう] - スポーツニッポン、2022年11月1日配信・閲覧</ref><ref>放送時間は北海道テレビ週間番組表にて確認。2022年12月11日閲覧。</ref>。また決勝の審査員は昨年まで務めていた[[オール巨人]]([[オール阪神・巨人]])と[[上沼恵美子]](タレント)の後任として新たに[[山田邦子]](タレント)が加わったほか、[[博多大吉]]([[博多華丸・大吉]])が5年ぶりに務めた<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221211-DYPTHOHFRFEEDFOUKVTS55JKRM/ 山田邦子が初のM-1グランプリ審査員に 博多大吉は5年ぶり] - サンケイスポーツ、2022年12月11日配信、同日閲覧</ref>。優勝は[[ウエストランド]]で、コンビが所属する[[タイタン (芸能プロダクション)|タイタン]]勢では初の王者となった<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221218-DHWPIC2OYRD6DFVCCVKVR5ECYI/ ウエストランド優勝 タイタン勢初の快挙 井口浩之は大号泣の相方に「腹立ちますね」/M-1グランプリ2022] - サンケイスポーツ、2022年12月18日配信、12月19日閲覧</ref>。
**【報道】TBS系にて、年末恒例の報道特別番組『[[報道の日]]2022』を14時から9時間弱にわたり計2部構成で放送。第1部は「“クライシス”新時代〜戦争×政治×暮らし」との企画を生放送(14時 - 18時30分)。第2部は「今夜解禁!極秘メモが語るスクープの真相」との企画を事前収録で放送(18時30分 - 22時48分)<ref>[https://www.tbs.co.jp/houdounohi/ 報道の日2022] TBSテレビ</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=17310|title=『報道の日2022』多彩なゲストと番組内容の詳細を発表!展示イベント「報道の日2022展」の開催も!|publisher=TBSテレビ|accessdate=2022-12-05}}</ref>。
**【情報・BS】BS-TBS(2K・4K)『[[噂の!東京マガジン]]』で、1997年4月からTBS系での地上波放送時代を含め25年レギュラー出演してきた[[風見しんご]](タレント)が、この日の放送をもって番組を卒業。風見は芸能活動を休止し米国・ロサンゼルスに語学留学する<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/16/kiji/20221215s00041000454000c.html 風見しんご 25年間レギュラー出演のBS-TBS「噂の!東京マガジン」18日放送で卒業] スポーツニッポン、2022年12月16日</ref>。
* [[12月23日|23日]]
** 【情報】フジテレビ系平日昼枠の情報ワイド番組『ポップUP!』(4月4日 - )が放送開始から9か月で視聴率低迷などを理由としてこの日をもって終了。この日の番組の最後にはフジテレビ社長の[[港浩一]]が登場するサプライズがあった<ref>{{Cite news2|title=フジ「ポップUP!」年内打ち切り 番組開始わずか9カ月改編期待たず|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-08-27|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/27/kiji/20220827s00041000070000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-08-27}}</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212230000619.html フジ「ポップUP!」最終回に港浩一社長降臨!ノブコブ吉村崇謝罪「ボケれませんでした」] - 日刊スポーツ、2022年12月23日配信、同日閲覧</ref>。
** 【報道】TBS系『[[news23]]』でフィールドキャスターを務めていた[[国山ハセン]](TBSアナウンサー)が、自身のTBS退職・アナウンサー職引退([[2022年のテレビ (日本)#12月 2|後述]])によりこの日の放送をもって番組を卒業した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/24/kiji/20221223s00041000361000c.html TBS「news23」国山ハセンアナが番組卒業 1月4日から東大野球部出身の喜入友浩アナが新加入] - スポーツニッポン、2022年12月24日配信、同日閲覧</ref>。
* [[12月24日|24日]] - 【トーク・バラエティ・自動車・追悼・BS】BS日テレ(2K・4K)『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』はこの日、7月16日に死去したモータージャーナリストの[[三本和彦]](91歳没)を偲び、自身がゲスト出演した第46回(2013年1月16日放送)をアンコール放送した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bs4.jp/aisya_henreki/articles/v8fxl1gbq1q469zy.html |title=第46回 追悼特番 三本和彦(アンコール放送) |work=おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE! 番組公式サイト |publisher=BS日テレ |accessdate=2022-12-27}}</ref>。
* [[12月26日|26日]]
** (25日深夜)【トーク・バラエティ】フジテレビ系にて恒例の『[[明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー]]』(0時50分 - 2時50分)を放送。例年クリスマス当日の25日未明(クリスマスイブの24日深夜)に放送されるが、この年は24日に『[[第91回全日本フィギュアスケート選手権|全日本フィギュアスケート選手権2022]] 女子[[フリースケーティング|フリー]]』(19時 - 21時20分)が編成された都合上この日の放送となった。26日未明(25日深夜)の放送は1992年以来30年ぶりとなった<ref>[https://web.archive.org/web/20221105230106/https://www.fujitv-view.jp/article/post-729850/ 『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2022』放送決定!] フジテレビュー!!、2022年11月6日</ref><ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/607095 「明石家サンタ」今年はイブじゃなく25日深夜放送「毎年24日空けているのに」「これが不幸話」とファンは悲鳴] 中日スポーツ、2022年12月24日</ref>。
** 【情報・バラエティ】日本テレビ系平日昼枠の情報バラエティ番組『[[ヒルナンデス!]]』の第2代目アシスタントを務めた[[滝菜月]](日本テレビアナウンサー、2017年10月より在任)は、第1子懐妊に伴う産前産後休業入りを見据えた業務整理の一環として、同番組のこの日の放送をもって5年2か月出演した同番組を退任。また滝と同時で男性アシスタントの[[篠原光 (アナウンサー)|篠原光]](同、2021年4月より在任)も1年8か月出演した同番組を退任した<ref>{{Cite news2|title=日テレ・滝菜月アナが『ヒルナンデス!』卒業へ 「助けていただいた5年と2カ月でした」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-12-19|url=https://www.sanspo.com/article/20221219-LCB76TKF7NB7LBTLBPWGBI4JPA/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-12-19}}</ref>。
* [[12月27日|27日]] - 【報道】フジテレビ系平日深夜枠報道番組『FNN Live News α』メインキャスター(月 - 水曜担当)を務めた[[三田友梨佳]](当時フジテレビアナウンサー)は、自身の第1子懐妊により2023年2月から産前産後休業に入ることとなるため、その準備の一環として2019年4月の放送開始より3年8か月出演した同番組をこの日をもって退任した<ref>{{Cite news2 |title=フジ三田友梨佳アナの後任、「Live News α」は小澤陽子アナ 「Mr.サンデー」は山崎夕貴アナ|url=https://hochi.news/articles/20221125-OHT1T51151.html?page=1 |newspaper=スポーツ報知 |agency=報知新聞社|date=2022-11-25|accessdate=2022-11-25}}</ref>。
* [[12月28日|28日]]
**【報道】日本テレビ系『[[News every.]]』は、この日の放送にてゲスト出演した羽生結弦(プロフィギュアスケーター)が2023年より同番組のスペシャル・メッセンジャーに就任し、「'''羽生結弦 伝えたい、思い'''」と題するコーナーを新たに設け、数ヶ月に一度の割合で出演することを発表した<ref>{{Cite news2|title=羽生結弦さん来年から「news every.」スペシャルメッセンジャーに 数カ月に1度出演|newspaper=nikkansports.com|date=2022-12-28|url=https://www.nikkansports.com/sports/news/202212280000840.html|agency=日刊スポーツ NEWS|accessdate=2022-12-28}}</ref>。
**【情報・特番】TBS系平日午前枠情報ワイド番組『ラヴィット!』はこの日、番組初となるプライムタイムにて『ゴールデンラヴィット!』と題する3時間特番を放送(21時 - 23時47分)<ref>{{Cite tweet |title=ラヴィット!初のゴールデン特番『ゴールデンラヴィット!』 お馴染みのメンバー総勢50人が大集結する3時間の生放送! 12月28日(水)よる9時から是非ご覧ください!|user=tbs_loveit |number=1595213079222288385 |date=2022-11-23 |accessdate=2022-11-24}}</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/502382 「ラヴィット!」ファミリー全員集合!初のゴールデン特番におなじみの50人] お笑いナタリー、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
* [[12月29日|29日]]
**【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」のこの日一部生放送されたパート23最終戦で、ノブ(千鳥)、池田エライザ(モデル・女優・歌手)、高杉真宙(俳優)のクビが決定。ノブは4年で、あとの2人はわずか1年でそれぞれクビとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/29/kiji/20221229s00041000555000c.html ぐるナイ「ゴチバトル23」の池田エライザ&高杉真宙&千鳥ノブのクビが決定 エライザは「う〜いやだぁ…」と号泣] - スポーツニッポン、2022年12月29日配信・閲覧</ref>。<!--独自研究 特にノブは、新型コロナ療養中および入院中の時に参加した吉村崇(平成ノブシコブシ)・大悟(千鳥)・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)・井上裕介(NON STYLE)の4人が足を引っ張る形でクビとなった。-->この日は「ダレダレ?コスプレショー」の特別版「ダレダレ?コスプレ紅白歌合戦」との4時間30分の拡大版で放送された。生放送(結果発表)部分のVIPチャレンジャーの1人、[[新庄剛志]](北海道日本ハムファイターズ監督)は冬期休暇で不在であった。→1月20日も参照
**【公営競技】[[地方競馬]]年末恒例の国際GI競走「第68回[[東京大賞典]]」([[大井競馬場]])をフジテレビ系、TOKYO MX2、グリーンチャンネル(BS・CS)、[[南関東地方競馬チャンネル]](CS)にて中継。フジテレビ系は昨年までのフジテレビ・関西テレビ・東海テレビ・BSフジ(2K・4K)に加え、新たに北海道文化放送にもネットした(地上波:14時45分 - 16時、BSフジ:14時45分 - 17時30分)<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/57890/ 12月29日(木)は今年最後のGIレース「東京大賞典」!フジテレビ他3局およびBSフジでの生中継が決定!] 東京シティ競馬、2022年11月30日</ref>。
**【情報・近畿広域圏】関西テレビ(KTV、近畿ローカル)でこの日の午前枠に年末特番として『[[LIVEコネクト!]]』(9時50分 - 11時25分)を生放送。当日は「ニュースとつながる。流行とつながる。ネットとつながる。人とつながる。」をテーマに関西人視点での生情報番組として放送し、メイン司会には同局制作の番組初登場となる石井亮次(フリーアナウンサー)を起用、アシスタントには[[谷元星奈]](同局アナウンサー)、中継リポーターに[[橋本和花子]](同)をそれぞれ起用<ref>{{Cite press release|和書|title= 石井亮次、カンテレでMC初! 年末の朝、生放送でお届けする情報番組『LIVEコネクト!』放送決定!|publisher= 関西テレビ放送株式会社|date= 2022-12-22|url=https://www.ktv.jp/kanteletimes/detail.html?pageid=50934272fbd54d0ab830a682dddb2f93 |format= HTML|language= 日本語|trans-title= |accessdate= 2022-12-22|archive-url= |archive-date= |quote= |ref=}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/22/kiji/20221221s00041000689000c.html 大阪出身石井亮次アナ 関西発の番組で初MC「オカンとしゃべって大阪弁に戻す」29日カンテレ特番] - スポーツニッポン、2022年12月22日配信、同日閲覧</ref>。
* [[12月30日|30日]]
** 【音楽・賞】TBS系にて年末恒例の『[[第64回日本レコード大賞|第64回 輝く!日本レコード大賞]]』を東京・[[初台]]の[[新国立劇場]]から17時30分 - 22時の4時間半にわたり生放送<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jacompa.or.jp/disclosure/docs/R04jigyo_keikaku.pdf|title=令和4年度 事業計画書|publisher=日本作曲家協会|format=PDF|accessdate=2022-11-04}}</ref>。総合司会は安住紳一郎(TBSアナウンサー)と[[有村架純]](女優)が担当した<ref>{{Cite news2|title=有村架純が「レコ大」初司会 紅白と両番組担当は女性7人目|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-12-06|url=https://www.sanspo.com/article/20221206-UXHS4CYZZNKODCZG6LCXW25QGQ/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-12-06}}</ref>。これに先立ち11月16日に主催の[[日本作曲家協会]]より各部門賞が発表された<ref>[https://www.tbs.co.jp/recordaward/ 第64回輝く!日本レコード大賞] TBSテレビ</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/501475 「レコード大賞」にセカオワ、BE:FIRST、マカえん、ミセス、Da-iCE、Ado、NiziUらノミネート] 音楽ナタリー、2022年11月16日配信・閲覧</ref>。大賞は[[SEKAI NO OWARI]]の「[[Habit]]」が受賞した<ref>[https://natalie.mu/music/news/507372 SEKAI NO OWARIが「日本レコード大賞」受賞] 音楽ナタリー、2022年12月30日配信・閲覧</ref>。
**【BS・スポーツ】BS朝日(2K・4K)にてこの日、[[新日本プロレス|新日本プロレスリング]]関係の特別番組を2本放送した。
***【音楽】14時55分 - 18時の枠では本年11月17日に[[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]にて開催された『シンニチイズムミュージックフェス』の模様を『新日本プロレス50周年 シンニチイズムミュージックフェス 〜一夜限りのプロレス入場曲だけのフェス〜』と題して放送。番組では[[アントニオ猪木]]、[[藤波辰爾|藤波辰巳]]、[[長州力]]、[[武藤敬司]]などのレジェンドから[[棚橋弘至]]、[[内藤哲也]]、[[オカダ・カズチカ]]などの現役選手までリング入場の際に流れる「入場テーマ曲」を[[大槻ケンヂ]]、[[鈴木修 (作曲家)|鈴木修]]、[[高中正義]]、[[竹田和夫]]ら豪華アーティストの生演奏にて紹介した<ref>[https://www.bs-asahi.co.jp/shinnichi-izm-musicfes/ 新日本プロレス50周年 シンニチイズムミュージックフェス 〜一夜限りのプロレス入場曲だけのフェス〜] BS朝日</ref>。
***【追悼】18時 - 21時の枠では新日本プロレスリングの創業者にして日本プロレス界最大かつ至高の英雄であり'''“燃える闘魂”'''の異名で全世界にその名を轟かせたアントニオ猪木の追悼大型特別番組『ワールドプロレスリングリターンズ年末3時間スペシャル“燃える闘魂”アントニオ猪木〜私たちに遺してくれたもの〜』を放送。番組では新日本プロレスリング旗揚げ初戦(1972年3月5日/[[大田区体育館|東京都大田区体育館]]{{efn2|同体育館は2008年に解体され現存しない。その跡地には[[大田区総合体育館]]が建設された。}})の対[[カール・ゴッチ]]戦から1998年の引退試合([[ドン・フライ]]戦)までの猪木名勝負集や、藤波辰爾、[[藤原喜明]]、[[前田日明]]ら猪木イズムを継ぐ男たちの証言など豊富な内容を織り交ぜて放送した<ref>[https://archive.md/6u9W7 ワールドプロレスリングリターンズ(archives)] BS朝日</ref>。
* [[12月31日|31日]]
**【報道】読売テレビ製作・日本テレビ系『[[ウェークアップ!]]』は、この日の放送から新フィールドキャスターとして2022年入社の新人アナウンサーである[[足立夏保]]が加入。第1回目は[[アメヤ横丁]](東京都[[台東区]])からの中継リポーターとして登場<ref>{{Cite news2|title=シンガポール出身の新人・足立夏保アナ 大みそかに「ウェークアップ」生中継デビュー|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-12-30|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/12/30/0015929697.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-12-30}}</ref>。
**【音楽】
*** 【芸能】
**** 大晦日恒例の『[[第73回NHK紅白歌合戦]]』を2年ぶりに[[NHKホール]]([[渋谷区]][[神南]])から生放送(19時20分 - 23時45分、NHK総合・BS4K・BS8K。ラジオ第1と同時放送){{efn2|[[第72回NHK紅白歌合戦|前回]]はNHKホールの改修工事に伴い[[東京国際フォーラム]](千代田区)で開催された。NHKホールでの有観客開催は[[第70回NHK紅白歌合戦|2019年]]以来3年ぶりとなる{{R|sponichi_221116}}。}}<ref name="sponichi_221116">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/16/kiji/20221116s00041000400000c.html 【紅白歌合戦】NHKホールで3年ぶり有観客、43組決定 工藤静香、篠原涼子らカムバック 7時20分〜] - スポーツニッポン、2022年11月16日配信、同日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/496561 「紅白歌合戦」2年ぶりにNHKホールでの開催決定、観覧募集が本日スタート] 音楽ナタリー、2022年10月6日配信、10月7日閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221116-CBRBAMS3CZAWLD5VCJQDC7EY2Y/ NHK紅白出場者発表、なにわ男子ら初出場] サンケイスポーツ、2022年11月16日配信・閲覧</ref>。また今年度の番組テーマを『LOVE & PEACE-みんなでシェア!-』と定め<ref>[https://web.archive.org/web/20121128035450/https://www.nhk.or.jp/kouhaku/theme/ テーマ] 第70回NHK紅白歌合戦公式サイト、2022年10月10日配信・閲覧</ref>、中核となる司会者について[[大泉洋]](俳優・タレント)、[[橋本環奈]](女優)、[[桑子真帆]](NHKアナウンサー)の3名を、スペシャルナビゲーターとして[[櫻井翔]](嵐{{efn2|同グループの松本潤も審査員として参加した。}})をそれぞれ起用した<ref>[https://web.archive.org/web/20131207072829/https://www.nhk.or.jp/kouhaku/mc/ 司会] 第70回NHK紅白歌合戦公式サイト、2022年10月10日配信・閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/497002 「紅白歌合戦」司会は大泉洋と橋本環奈、スペシャルナビゲーターに櫻井翔] - 音楽ナタリー、2022年10月10日配信・閲覧</ref>。
**** テレビ東京系では、こちらも大晦日恒例の歌謡特番『[[にっぽんの歌#年忘れにっぽんの歌|第55回年忘れにっぽんの歌]]』(16時 - 22時、[[中野サンプラザ]]にて12月14日・15日に収録)を放送。今回も司会は[[徳光和夫]](フリーアナウンサー)、[[竹下景子]](女優)、[[中山秀征]](俳優・タレント)が務めた他、[[北島三郎]]が2年振りに番組に参加したのを始め、[[五木ひろし]]、[[石川さゆり]]、[[小林幸子]]、[[里見浩太朗]]、[[氷川きよし]]などが出演<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212010000524.html テレ東大みそかは「年忘れにっぽんの歌」「孤独のグルメ」に斎藤編成局長「自信持っております」] - 日刊スポーツ、2022年12月1日配信、同日閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221216-P4C7VZVYIJO6JJ4HFWG4A6OKWU/2/ 北島三郎、2年ぶりに『年忘れにっぽんの歌』で熱唱「この舞台に立たせてもらえる幸せを感じています」(2/2ページ)] - サンケイスポーツ、2022年12月16日配信、同日閲覧</ref>。なお収録会場の中野サンプラザが2023年7月2日に閉館することから{{efn2|[[東日本旅客鉄道|JR]][[中野駅 (東京都)|中野駅]]新北口駅前エリア再開発事業に伴う。閉館後に建物も解体される予定<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220707-GB6LKLHEDVM3DBH2P44FX5QRCQ/ 中野サンプラザ閉館日決定 2023年7月2日] - サンケイスポーツ、2022年7月7日配信、12月16日閲覧</ref>。}}、同所での同番組の収録は今年が最後となった。
*** 【神奈川県】1983年10月4日に放送を開始した[[テレビ神奈川]](tvk、独立局)『[[billboard TOP40]]』が10月29日に放送2000回達成、及び同局開局50周年を記念した特別番組『billboard 1983〜2022』を放送(19時 - 23時30分)。MCを[[中村真理]]と[[岡村帆奈美]](同局アナウンサー)が務め、放送開始からの年間チャート1位の曲を紹介すると共に視聴者からのメッセージを紹介した{{R|oricon_221029}}。
** 【バラエティ・特番】
*** テレビ朝日系で、『[[ザワつく!金曜日]]』の大晦日スペシャル版『ザワつく!大晦日 [[長嶋一茂|一茂]][[石原良純|良純]][[高嶋ちさ子|ちさ子]]の会』(18時 - 23時)を放送。大晦日スペシャルの放送は2019年から4年連続<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221111-GAD7VXMPKVGY5ECLD74BIOS4DU/ テレ朝、大みそかに4年連続で「ザワつく!」を放送] - サンケイスポーツ、2022年11月11日配信、11月12日閲覧</ref><ref>放送時間は週刊ザ・テレビジョン北海道・青森版 2023年1月6日号 p.180-p181による。2022年12月14日閲覧。</ref>。
*** フジテレビ系で、人気バラエティ『[[run for money 逃走中]]大みそかSP 〜お台場大決戦!〜』を放送(17時 - 23時45分)。同系列で大晦日のゴールデンタイム・プライム帯にバラエティを編成するのは2014年の『THE FACE OF 2014 世界が選ぶ今年の顔アワード!!』以来8年ぶりとなる<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/09/kiji/20221009s00041000056000c.html フジテレビ 大みそかは「逃走中」!「料理の鉄人」以来10年ぶり人気バラエティー] - スポーツニッポン、2022年10月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221009-NKBMQZVXNJNIBBJA7U4EV2GSE4/2/ フジテレビ大みそかは逃走中! 8年ぶりゴールデンタイムにバラエティー、放送19年目の人気特番が大役担う!(2/2ページ)] - サンケイスポーツ、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。本編の逃走者に[[HIKAKIN]]、[[はじめしゃちょー]]、朝日奈央、板野友美、大久保嘉人、ヒコロヒー、森崎ウィン、ゆうちゃみ、吉田沙保里ら。また、今年[[日本野球機構|プロ野球]]・[[セントラル・リーグ]]を連覇した[[東京ヤクルトスワローズ]]から[[三冠王]]に輝いた[[村上宗隆]]を始め、[[石川雅規]]、[[青木宣親]]、[[塩見泰隆]]らがハワイ編のゲストチャレンジャーとして参加した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221218-OVWOEI7LINLHJAZGBVP44AJDRU/ ヤクルト・村上らがフジ系〝逃走中&戦闘中〟にハワイで参戦! その結果は…大みそか放送] - サンケイスポーツ、2022年12月18日配信、同日閲覧</ref>。
*** 一方TBS系では2年連続で『[[THE鬼タイジ]] 大晦日決戦〜鬼と氷の女王〜』(18時 - 23時45分)を放送。今回は[[栃木県]]・[[日光市|日光]]を舞台に、設楽統(バナナマン)扮する「黒幕シターラ」が新たに仕組んだ「最強ラスボス鬼」を巡り、春日俊彰(オードリー)、フワちゃん、錦鯉、[[高山一実]]、[[川島海荷]]、[[槙野智章]]、[[松井大輔]]、[[本田望結]]、[[松田宣浩]]([[読売ジャイアンツ]])らがサバイバルゲームに挑んだ<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2256998/full/ TBS、大みそかは2年連続『THE鬼タイジ』 日光を舞台に史上最も過酷な“ラスボス決戦”] - ORICON NEWS、2022年11月15日配信、同日閲覧</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2260595/full/ TBS大みそか『THE鬼タイジ』にオードリー春日、高山一実ら 黒幕シターラが新たな“ラスボス鬼”] - ORICON NEWS、2022年12月15日配信、12月22日閲覧</ref>。
* 31日 - [[2023年]][[1月1日]] - 【バラエティ・特番】日本テレビ系では[[昭和|昭和時代]]に活躍した芸人と[[平成]]・令和時代に活躍する芸人が世代のプライドを賭けてネタバトルを行い、また各所からの中継や同局の人気番組とのコラボも行った年またぎ大型7時間半特番『[[笑って年越したい!!笑う大晦日シリーズ|笑って年越し! 世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人]]』(31日17時 - 2023年1月1日0時30分)を放送。番組司会は[[東野幸治]](タレント)と[[ナインティナイン]](お笑いコンビ)が担当、昭和チームキャプテンを出川哲朗(タレント)と後藤輝基(フットボールアワー)が、平成・令和チームのキャプテンをかまいたち(お笑いコンビ)がそれぞれ務めた<ref>[https://www.ntv.co.jp/warattetoshikoshi/ 笑って年越し! 世代対決 昭和芸人 vs 平成・令和芸人] 日本テレビ</ref><ref>[https://www.tvlife.jp/variety/517495 日テレ大みそか特番は東野幸治&ナイナイMCで7時間半生放送 昭和芸人と平成・令和芸人がお笑い世代対決] TV LIFE web、2022年11月14日配信・閲覧</ref>。
 
下関方の海底区間は、断層があって複雑な地質であったが、潜水艇による調査で海底が岩盤であることがわかり、弾性波調査によって各部の硬軟の程度もわかっていたことから、セメント注入で湧水を防止しながら普通工法で掘削することにした<ref name = "関門隧道_38" />。これに対して門司側の海底区間は、地質および被覆の関係上、[[シールドトンネル|シールド工法]]を採用することにした<ref name = "関門隧道_38" />。
== その他テレビに関する話題 ==
<!--(※2021年の年間視聴率については「2021年のテレビ (日本)」のその他の「年間」の節に記載をお願い致します)-->
=== 1月 ===
==== 1月上期 ====
[[ファイル:Utashinai-D HBC STV HTB UHB TVh.jpg|180px|サムネイル|右|代替文=歌志内中継局(北海道歌志内市)|元日にHTBの送信トラブルが発生した[[歌志内中継局]]の民放共用設備]]
[[ファイル:Rcc_logo_2022.svg|180px|サムネイル|右|中国放送(RCC)の新ロゴ]]
* [[1月1日|1日]]
**【[[放送事故]]・[[北海道]]】[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]](HTB、テレビ朝日系)で18時39分 - 23時7分までの約4時間半に亘り{{efn2|HTBでは当時『[[芸能人格付けチェック]]!2022お正月スペシャル』([[朝日放送テレビ]]制作、17時 - 21時)と、ドラマ『[[相棒]] season20 元日スペシャル』(21時 - 23時30分)を放送中だった。}}、[[空知総合振興局|空知管内]]の大半で、[[歌志内中継局]]([[歌志内市]])の機器故障により放送が停止するトラブルが発生した。同局は公式HPで「大変ご迷惑をお掛けしました」とお詫びコメントを掲載した<ref>{{Cite news2|title=北海道テレビ、一部地域で放送停止 1日夜、機器故障で|newspaper=どうしん電子版|date=2022-01-02|archivedate=2022-01-02|url=https://www.hokkaido-np.co.jp/article/629509?rct=n_hokkaido|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220102033235/https://www.hokkaido-np.co.jp/article/629509?rct=n_hokkaido|agency=北海道新聞社|accessdate=2022-01-13}}</ref><ref>{{Cite press release|和書|title=1月1日(土)夜に空知地方の一部で発生した放送停止とお詫び|publisher=北海道テレビ放送株式会社|date=2022-01-05|url=https://www.htb.co.jp/htb/kouhou/photo/20220105/20220105.pdf|format=PDF|language=日本語|accessdate=2022-01-06}}</ref>。
**【活動進退・近畿広域圏】読売テレビアナウンサーの[[尾山憲一]](1993年入社)が同日付でアナウンス部から営業局営業企画部へ異動、29年近くに亘るアナウンサー生活に幕<ref>[https://www.sanspo.com/article/20211207-CORZAJLVTFM4BJ5S26PZYJVV6E/ 新庄剛志の「明日も勝つ」を引き出した読売テレビ・尾山憲一アナが営業局へ異動] サンケイスポーツ、2021年12月7日配信、12月8日閲覧</ref>。
**【[[コーポレートアイデンティティ|CI]]・[[ロゴタイプ|ロゴ]]・[[広島県]]】[[中国放送]](RCC、TBS系)がこの日、本年10月1日に開局70年を迎えるのを機に、新CIならびにロゴを制定<ref>[https://rcc.co.jp/entry-127.html RCCは来年開局70年! 取り組みのお知らせ] 中国放送、2021年12月28日配信、2022年1月1日閲覧</ref>。
* [[1月2日|2日]] - 【[[訃報]]】17歳で歌手デビュー、1956年に[[三橋美智也]](1930年 - 1996年)とのデュエット曲「お花ちゃん」でミリオンセラーヒットを飛ばし、2005年には[[民謡名人位]]を授与されるなど活躍、タレントとしてもフジテレビ系『[[ライオンのいただきます]]』にレギュラー出演した経歴を持つ民謡歌手で[[日本民謡プロ協会]]名誉会長の[[斉藤京子 (民謡歌手)|斉藤京子]]がこの日夜、[[廃用症候群]]のため東京都内の病院で死去(85歳没)。訃報は5日に所属事務所を通じて[[日本歌手協会]]から発表された<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/01/05/0014963292.shtml 歌手・斉藤京子さん死去 脳卒中で倒れ闘病] デイリースポーツ、2022年1月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/05/kiji/20220105s00041000225000c.html 民謡歌手・斉藤京子さん 廃用症候群で死去 85歳 「お花ちゃん」が100万枚突破の大ヒット] - スポーツニッポン、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
* [[1月4日|4日]] - 【[[パブリック・リレーションズ|PR活動]]・[[秋田県]]】[[NHK秋田放送局]](UK)が1932年(昭和7年)の開局から90周年となるのを記念し、関連イベントや特番などで盛り上げていくことを発表。また、開局90周年記念キャラクターとして[[生駒里奈]](女優、元[[乃木坂46]]、[[由利本荘市]]出身)の起用も発表した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/04/kiji/20220103s00041000662000c.html 生駒里奈 故郷のNHK秋田放送局開局90周年記念キャラクター就任「魅力を発信したい」] スポーツニッポン、2022年1月4日配信、5月29日閲覧</ref>。
* [[1月7日|7日]] - 【[[裁判]]・[[滋賀県]]】[[NHK大津放送局|NHK大津新放送会館]](2021年4月稼働開始)の建設を巡り「新会館建設時に滋賀県から購入した土地から[[コンクリート|コンクリート片]]などの[[障害|地中障害物]]が発生し、追加工事により工期が3か月遅れた」などとして、NHKが[[大津地方裁判所]]に滋賀県及び工事業者2社を相手取り、合わせて8100万円の損害賠償を請求する訴訟を起こしていたことがこの日明らかになった。これについて県は「係争中につきコメントは差し控えるが、裁判で適切な主張を行う」とした<ref>[https://web.archive.org/web/20220107101458/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/707466 NHKが損害賠償求め滋賀県を提訴 「地中障害物の撤去費発生」] - 京都新聞、2022年1月7日配信・閲覧</ref>。
* [[1月8日|8日]] - 【訃報】[[学習院大学|学習院大学法学部]]在学中に[[東映アニメーション|東映動画(現・東映アニメーション)]]に入社し、1966年に毎日放送制作のテレビアニメ第1作として放送された[[赤塚不二夫]]原作の『[[おそ松くん]]』([[おそ松くん#1966年版|第1作]]、NET〈現・テレビ朝日〉系){{efn2|[[チルドレンズ・コーナー]]と[[スタジオ・ゼロ]]による制作。CS放送では[[TBSチャンネル]]にて放送された。}}にて本名名義で作画スタッフとして参加したアニメーター・イラストレーターの[[永沢まこと]](本名:永沢詢〈読み同じ〉)がこの日、[[肺炎]]のため死去(85歳没)。訃報は14日に明らかになった<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220114-OYT1T50050/ イラストレーターの永沢まことさん死去、85歳…「おそ松くん」「白蛇伝」アニメーター] 読売新聞、2022年1月14日配信、1月15日閲覧</ref>。
* [[1月10日|10日]] - 【訃報】フジテレビ系でアニメ化(いずれも[[日本アニメーション]]制作)された『[[ドカベン]]』(1976年 - 1979年)『[[一球さん]]』(1978年)『[[野球狂の詩]]』(1977年・1978年{{efn2|テレビアニメでは初の1時間作品。}})や『[[あぶさん]]』([[小学館]][[ビッグコミックス]]刊)をはじめとする[[野球漫画]]の第一人者として知られ、実生活では元俳優・タレントの[[水島新太郎]]の父親でもあった[[漫画家]]{{efn2|2020年12月1日に引退(→[[2020年のテレビ (日本)#その他テレビに関する話題|2020年12月]]も参照)。}}の[[水島新司]]がこの日、肺炎のため死去(82歳没)。訃報は17日に明らかになった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/17/kiji/20220117s00041000176000c.html 「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」漫画家の水島新司さん死去 82歳] スポーツニッポン、2022年1月17日配信・閲覧</ref>。
* [[1月11日|11日]] - 【訃報】[[プロダクション人力舎]]所属のお笑いトリオ・[[サムライ日本]](1970年結成)のメンバーとして、日本テレビ系『[[お笑いスター誕生!!]]』で3週勝ち抜いた他、NHK総合『[[ひるのプレゼント]]』『[[笑いがいちばん]]』、日本テレビ系『笑点』などの演芸番組に出演するなど活動した、同トリオリーダーでコメディアンの花村多賀至(本名:花村喬志〈読み同じ〉)がこの日昼過ぎ、老衰のため東京都内の[[老人福祉施設|高齢者施設]]で死去(82歳没)。訃報は14日に明らかになった<ref>[https://www.asahi.com/articles/DA3S15171181.html 花村多賀至さん死去] 朝日新聞デジタル、2022年1月14日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/01/14/0014985039.shtml 人気お笑いトリオのリーダー死去 花村多賀至さん 3年前から高齢者施設入所 サムライ日本] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年1月14日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.p-jinriki.com/news/2022/01/005656.php 花村多賀至 訃報のお知らせ] プロダクション人力舎、2022年1月14日配信</ref>。
* [[1月12日|12日]]
**【健康問題・近畿広域圏】読売テレビアナウンサーの[[立田恭三]]が11日夕方に体調不良を訴え、自身が司会を務める平日朝枠ローカル情報番組『[[朝生ワイド す・またん!]]』のこの日の放送を欠席。同局は同日の夕方、立田が[[PCR検査]]を受検して新型コロナへの感染が判明したことと、当面の間、同番組を含む担当番組を休演することを発表した<ref>{{Cite news2|title=読売テレビ・立田恭三アナが新型コロナウイルス感染 発熱症状があり検査受け判明|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/12/kiji/20220112s00041000428000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-01-12|accessdate=2022-01-12}}</ref>。
**【活動進退・芸能】プロダクション人力舎所属で、コンビ解散後にピン芸人として活動し、TBS系『[[有田ジェネレーション]]』にレギュラー出演していた他、2020年1月1日放送の日本テレビ系『[[ぐるぐるナインティナイン#おもしろ荘へいらっしゃい!|ぐるナイ おもしろ荘]]』{{efn2|当時の番組タイトルは『[[2020年のテレビ特別番組一覧#日本テレビ・NNN・NNS系列|ぐるナイ おもしろ荘!田中圭&吉高由里子爆笑!ブレイク間近芸人日本一早いネタ祭]]』。}}に「50音芸人」として出演した経験を持つお笑い芸人の[[コネオ・インターナショナル]](本名:川井洋平)がこの日、同事務所を退社し芸人を引退することが、本人のTwitter及び事務所の公式サイトにて明らかになった<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/461360 コネオ・インターナショナルが芸人引退「非常に楽しい11年間でございました」] お笑いナタリー、2022年1月12日配信</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201120000556.html コネオ・インターナショナルが芸人引退「苦渋の末、決断」人力舎が発表] 日刊スポーツ、2022年1月12日配信</ref><ref>[https://www.p-jinriki.com/news/2022/01/005655.php コネオ・インターナショナル 引退のお知らせ] プロダクション人力舎、2022年1月12日配信</ref>。
* [[1月13日|13日]] - 【経営】NHKはこの日、経営合理化の一環としてグループ内の傘下財団である[[一般財団法人]]4法人([[NHKサービスセンター]](NHK-SC)、[[NHKインターナショナル]]、[[NHKエンジニアリングシステム]]、[[NHK放送研修センター・日本語センター|NHK放送研修センター]])及び[[財団法人#公益財団法人|公益財団法人]][[NHK交響楽団]](N響)の計5法人を統合する方針を、[[前田晃伸]][[日本放送協会#上部組織|会長]]の[[記者会見|定例会見]]にて発表。NHKではNHK-SCを登記上の存続法人として一般財団法人の4法人を統合したうえでN響を子法人とし、それぞれ所定の手続きなどを経て新一般財団法人(名称未定)として2023年4月1日に発足させることとした<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220115051332/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/kaichou/2022/01/001.pdf 財団統合について] NHK、2022年1月13日配信}}1月15日閲覧</ref>。
* [[1月14日|14日]] - 【訃報】1967年に[[TBSホールディングス|TBS(当時:東京放送、現・TBSホールディングス)]]にアナウンサーとして入社、[[TBSラジオ|ラジオ]]での活動をメインに、テレビでも『[[痛快なりゆき番組 風雲!たけし城|風雲!たけし城]]』(1986年 - 1989年)や『[[世界めぐり愛]]』(1986年)等の番組でナレーションを担当、2005年の定年退職後は[[フリーアナウンサー|フリー]]としてNHK総合『[[サラリーマンNEO]]』(2006年 - 2011年)など他局の番組にも出演した[[宮内鎮雄]]がこの日、[[膵癌|膵臓癌]]のため死去(76歳没)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201140001241.html 元TBSアナ宮内鎮雄さん死去 ワイルドな姿で「赤坂原人」 76歳膵臓がん] 日刊スポーツ、2022年1月14日配信・閲覧</ref>。
 
最初に建設した下り線トンネルにおいては、当初海岸付近に立坑{{efn2|地表とトンネル(坑道)を結ぶために垂直に設けた坑道<ref>{{Cite web|和書| url = https://kotobank.jp/word/%E7%AB%8B%E5%9D%91-561572 | title = 立坑とは - コトバンク | publisher = コトバンク | accessdate = 2021-07-24}}</ref>。}}を設けてそこからシールドマシンを発進させる計画であったが、試掘坑道においてその付近の地質が予想以上に悪いことがわかり、陸上部での練習を兼ねて鹿児島本線の東側にあたる、511K870M地点から発進させることにした<ref name = "関門隧道_38" />。門司側の坑口付近は、土被りが浅く鹿児島本線に近接していることもあり、[[開削トンネル|開削工法]]{{#tag:ref|開削工法は、地上から地面を掘削して、その中にトンネルを構築してから上部を埋め戻す工法である<ref name = "開削工法" />。| group="注"}}を採用することにした<ref name = "関門隧道_38" />。
==== 1月下期 ====
* [[1月16日|16日]] - 【訃報】1950年代に旗揚げした[[大衆演劇]]集団「梅沢劇団」{{efn2|梅沢劇団の旗揚げ当時は創立者の名を採り「[[梅沢清]]劇団」と呼称、1963年 - 2012年は「梅沢武生劇団」と呼称していた。}}(現在の正式名称は「梅沢富美男劇団」)の座長として長く活躍、NHK『[[ふるさと皆様劇場]]』などに自ら出演し劇団の活動をPR、プロデューサーとして実弟の[[梅沢富美男]](俳優・歌手・タレント)を"'''下町の玉三郎'''"というキャッチフレーズでスターに押し上げるなど幅広く活動した大衆役者・俳優、演劇プロデューサーの[[梅沢武生]](本名:池田武生)がこの日死去(82歳没)。訃報は梅沢劇団正月公演(東京・[[明治座]])千秋楽となった24日に、富美男が関係者宛に発信した電子メールにて明らかにされた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201240000966.html 俳優梅沢武生さん死去、82歳 劇団座長として活躍、梅沢富美男の実兄] 日刊スポーツ、2022年1月24日配信、1月25日閲覧</ref>。
* [[1月19日|19日]] - 【不祥事・[[徳島県]]】[[四国放送]](JRT、日本テレビ系)はこの日、同局[[四国放送#ラジオ|ラジオ局]]社員が管理権限者として運用を担当していた同局公式Twitterに於いて[[公明党|ある国政政党]]及び[[山口那津男|その代表者]]を一方的に貶める悪質投稿を行っていたことと、当該社員が個人用Twitterにて政治的中立性・公平性を損なう投稿を行っていたことが判明したとして、社として当該政党及びその代表者に対して謝罪を行うと共に4日付で当該社員を懲戒解雇処分、また代表取締役社長の[[岡元直]]及びラジオ局担当役員を減俸処分とするなどの社内処分を行ったことを発表した。また同社では本件を受けて再発防止策として同社公式[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]運用方針を厳格にする措置を執り、社内コンプライアンスの確立や服務規律の厳格化を進める方針を打ち出している<ref>{{Cite press release|和書|title=『公式ツイッター上での政党批判』に関わる処分と再発防止策について|publisher=四国放送株式会社|date=2022-01-19|url=https://www.jrt.co.jp/home/info/info220119.htm|format=HTML|accessdate=2022-01-20}}</ref><ref>[https://www.yomiuri.co.jp/national/20220120-OYT1T50126/ 四国放送ツイッター、特定の政党・政治家を中傷する内容…「個人」と間違え投稿の社員処分] - 読売新聞、2022年1月20日配信・閲覧</ref>。
* [[1月20日|20日]] - 【訃報】1960年代に[[内藤洋子 (女優)|内藤洋子]]主演の『[[伊豆の踊子 (1967年の映画)|伊豆の踊子]]』(1967年)などの[[東宝]]映画でメガホンを執り、メイン演出を務めた[[萩原健一]](2019年没)主演の日本テレビ系ドラマ『[[傷だらけの天使]]』(1974年 - 1975年)ではオープニングタイトルの斬新な演出が話題を呼び、また{{ITA}}の俳優[[マルチェロ・マストロヤンニ]]が出演した[[カネボウ化粧品|カネボウ]]の男性化粧品「VALCAN」の[[コマーシャルメッセージ|CM]]演出を手掛け、テレビ番組では東京12チャンネル(現・テレビ東京)『[[独占!おとなの時間]]』の司会を務めるなど多彩な活動も展開した映画監督・演出家の[[恩地日出夫]]がこの日、肺癌のため死去(88歳没)。訃報は2月2日に公表された<ref>[https://mainichi.jp/articles/20220202/k00/00m/040/368000c 映画監督の恩地日出夫さん死去 88歳「傷だらけの天使」演出] 毎日新聞、2022年2月3日配信・閲覧</ref>。
* [[1月23日|23日]](22日深夜) -【放送事故・BS】この日BSフジ(2K・4K)で放送されたアニメ『[[電脳コイル]]』(2007年、[[マッドハウス]]制作){{efn2|本放送は[[NHK教育テレビジョン|NHK教育(Eテレ)]]。}}の第1 - 6話の一挙放送について、[[画面アスペクト比#テレビの画面サイズ|アスペクト比]]変換の不具合により映像の不体裁が発生したことが判明。BSフジは26日付で公表し謝罪するとともに、放送済みの回を含め30日(29日深夜)に第1話から改めて放送するとともに、以降の話数もスケジュールを変更し[[2月20日]]([[2月19日|19日]]深夜)までに全話放送された<ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/27/news089.html BSフジ「電脳コイル」一挙放送を1話からやり直し 放送のミス認め謝罪] ITmedia NEWS、2022年1月27日</ref>。
* [[1月24日|24日]]
**【[[政策]]・事業問題】総務省はこの日、放送制度に関する有識者会議を開き、放送事業者への出資上限などの規制緩和を検討する方針を明らかにした。[[マスメディア集中排除原則]]の見直しや[[放送持株会社|認定放送持株会社]]の出資先上限の緩和・撤廃、地方局の維持のため県域放送を複数都道府県にまたがって放送できるようにすることなどが話しあわれ、3月を目処に一定の方向性をまとめるとしている<ref>[https://web.archive.org/web/20220124113231/https://nordot.app/858270623151374336?c=39546741839462401 県単位放送の見直し検討、総務省 地方TV局再編も] 共同通信、2022年1月24日</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA231YV0T20C22A1000000/ 放送事業者の出資規制緩和検討 総務省、地方局維持促す] 日本経済新聞、2022年1月24日</ref>。
**【[[結婚]]・近畿広域圏】読売テレビアナウンサーの[[澤口実歩]](2018年入社)がこの日、同月25日に同局スポーツ局男性社員との婚姻届を提出することを発表。同局アナウンサーとしての活動は継続する<ref>{{Cite news2|title=読売テレビ・澤口実歩アナ 5歳先輩社員との結婚を発表 「ミヤネ屋」の4代目アシスタント|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-01-24|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/24/kiji/20220124s00041000251000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-01-25}}</ref>。
* [[1月27日|27日]] - 【事業・[[業務提携]]・[[山陰地方|鳥取県・島根県]]】[[山陰中央テレビジョン放送]](さんいん中央テレビ、フジテレビ系。以下「TSK」)が、[[中華人民共和国|中国]]市場開拓支援サービス事業を展開する[[ACD (企業)|ACD]]([[ANAホールディングス]]出資、本社:東京都[[港区 (東京都)|港区]])と資本・業務提携契約を締結したことをこの日発表。TSKがACDに資本参加するとともに、ACDの中国越境動画メディア事業における業務提携を行う<ref>{{PDFlink|[https://tsk-tv.com/files/pdf202201251202433188.pdf 山陰中央テレビジョン放送株式会社と株式会社ACDとの資本業務提携に関するお知らせ 〜ショートムービーやLIVE配信を行う中国越境メディア事業を本格始動〜] 山陰中央テレビジョン放送株式会社、2022年1月27日配信}}4月11日閲覧</ref>。
* [[1月29日|29日]] - 【訃報】[[日本料理]]研究家としてNHK『[[きょうの料理]]』などの[[料理番組]]にも出演した[[柳原一成]]がこの日正午前に死去(79歳没)。柳原は前日の28日夜に[[群馬県]][[安中市]]内で自ら[[ステーションワゴン|軽ワゴン車]]を運転中に[[縁石]]に乗り上げる横転事故を起こし、病院に運ばれ手当を受けていた<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ1Y77DPQ1YUHNB00D.html 日本料理研究家の柳原一成さんが事故死 群馬・安中で運転中に] - 朝日新聞デジタル、2022年1月29日配信、1月30日閲覧</ref>。
* [[1月31日|31日]] - 【活動進退・NHK】NHKアナウンサーとして主に[[大相撲中継#NHKにおける大相撲中継|大相撲中継]]などスポーツ実況で活躍した[[藤井康生]](1979年入局)がこの日をもって再雇用期間終了により退局、翌2月1日付けでフリーアナウンサーに転向。藤井は2017年に60歳定年を迎えたが、その後も再雇用という形で在籍していた<ref>{{Cite news2|title=元NHKの藤井康生アナがフリーとして再出発 YouTUbeチャンネル開設にも意欲|newspaper=nikkansports.com|date=2022-02-01|url=https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202202010000541.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-02-01}}</ref>。
 
土被りが6メートルとなる地点からは潜函工法([[ケーソン|ニューマチックケーソン工法]])を採用した<ref name = "関門隧道_38" />。しかしシールドマシンを発進させた立坑までの最後の約146メートルの区間は、地下に玉石などがあって潜函工法の採用は困難であり、議論の結果[[圧気工法]]が採用されることになった<ref name = "関門隧道_38" />。これに対してのちに建設した上り線トンネルにおいては、先に建設した下り線トンネルにおいて圧気工法の採用に自信を得たため、圧気工法の採用区間が長くなり、シールド工法は海底区間のみに限定された<ref name = "関門隧道_47" />。
=== 2月 ===
==== 2月上期 ====
[[ファイル:Shintaro Ishihara 2009828 (cropped 2).JPG|180px|サムネイル|右|代替文=石原慎太郎|石原慎太郎死去(2月1日、89歳没。写真は2009年8月撮影)]]
* [[2月1日|1日]] - 【訃報】1955年に『[[太陽の季節]]』で第34回[[芥川龍之介賞]]を受賞して文壇にデビューし、1965年に日本テレビ系で放送された青春ドラマシリーズ第1作『[[青春とはなんだ]]』(製作:[[東宝]]、[[テアトルプロ]]、主演:[[夏木陽介]]〈2018年没〉)など数々の作品が映像化され、またNHK『[[みんなのうた]]』にて1963年12月の歌として紹介された「[[さあ太陽を呼んでこい]]」(作曲:[[山本直純]](2002年没)、歌唱:[[NHK東京児童合唱団|東京放送児童合唱団]])の作詞者、実生活では[[石原裕次郎]](俳優・歌手、1987年没)の実兄であり[[石原良純]](俳優・タレント)の父親としても知られる小説家・作詞家・映画監督・元政治家([[参議院議員]]→[[衆議院議員]]→[[東京都知事]])の[[石原慎太郎]]がこの日死去(89歳没)<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/01/kiji/20220201s00041000353000c.html 石原慎太郎さんが死去 89歳 昭和生まれ初の芥川賞受賞、計9期当選、都知事4期14年] スポーツニッポン、2022年2月1日配信・閲覧</ref>。
* 1日〜[[4月30日]] - 【事業・[[インターネット]]・クイズ】TBS系のクイズ番組『[[東大王]]』がテレビ業界初となる番組を一緒に制作するファンコミュニティ「'''東大王ファンクリエイターズ'''」を3か月限定で開設。2種類コースを設け、1つは限定動画の配信や、ファン交流などを行う「ファンコース」と、番組制作に参加できる「スタッフコース」からなり、月額料金は両コースともに異なる<ref>[https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=14698 『東大王』番組を一緒に制作するファンコミュニティを開設!] TBSテレビ、2022年1月13日配信・閲覧</ref>。
* [[2月3日|3日]] - 【経営】日本テレビグループの[[放送持株会社]]・[[日本テレビホールディングス]](NTVHD)はこの日、2022年度中に傘下企業{{efn2|name="NTVHD"|日本テレビ、BS日テレ、[[CS日本|CS日本(CS日テレ)]]、[[アール・エフ・ラジオ日本|ラジオ日本]]、[[バップ]]など。}}の再編・統合を実施する計画を発表。同社はグループ会社の再編統合について「グループ内の経営効率の向上と総合力底上げを期すものである」との見解を明らかにした<ref>{{PDFlink|[https://www.ntvhd.co.jp/ir/library/toshokaiji/pdf/20220203.pdf 日本テレビグループの再編・統合について] 日本テレビホールディングス、2022年2月3日}}2月4日配信</ref>。
* [[2月4日|4日]] - 【訃報】[[Wけんじ]]門下の漫才師で東城けん(本名:菊地善一)との漫才コンビ「[[Wモアモア]]」を1970年に結成し、1975年の第23回[[NHK新人演芸大賞|NHK漫才コンクール]]で最優秀賞を受賞、NHK総合『[[笑いがいちばん]]』にも度々出演した東城しん(本名:山下清)がこの日の午後、[[大動脈瘤|解離性大動脈瘤]]のため[[帝京大学医学部附属病院|東京都内の病院]]で死去(73歳没)。訃報は6日に明らかになった<ref>[https://www.sankei.com/article/20220206-LMUCK7GJ3VO4XCEZLY6FRJ3X4E/ 「Wモアモア」漫才師の東城しんさん死去] 産経ニュース、2022年2月6日配信、2月7日閲覧</ref>。
* [[2月5日|5日]] - 【訃報】2011年に『[[苦役列車]]』で第144回[[芥川龍之介賞|芥川賞]]を受賞、またTOKYO MX『[[ニッポン・ダンディ]]』(2012年 - 2014年)でレギュラーコメンテーターを務めるなど多彩な活動を展開した小説家の[[西村賢太]]がこの日、東京都内の病院で死去(54歳没)。西村は4日夜にタクシーに乗車した際に体調を崩して緊急搬送されていた<ref>[https://mainichi.jp/articles/20220205/k00/00m/040/117000c 作家・西村賢太さん死去、54歳「苦役列車」で芥川賞] 毎日新聞、2022年2月5日配信・閲覧</ref>。
* [[2月6日|6日]] - 【訃報】『[[ポケットモンスター ベストウイッシュ]]』『[[ポプテピピック]]』などのアニメ作品に出演、また日本テレビ系『[[世界一受けたい授業]]』などで[[ボイスオーバー]]を務めた声優・ナレーターの[[新田早規]]がこの日、左三角脳室部髄膜腫のため死去(31歳没)。訃報は14日に所属していた[[81プロデュース]]から公表された<ref name="Oricon 20220214">[https://www.oricon.co.jp/news/2224501/full/ 声優の新田早規さん死去 31歳 アニメ『ポケットモンスターベストウイッシュ』『ポプテ』など] ORICON NEWS、2022年2月14日配信・閲覧</ref>。
* [[2月8日|8日]]
**【事故】日本テレビはこの日、3月6日の『[[サンバリュ]]』(関東ローカル)枠にて放送の『サバイバル水鉄砲!一撃』の収録中、出演者の一人である[[古川優奈|古川優奈(ゆうちゃみ)]](モデル・タレント)が、[[宝箱]]を獲得するために走っていた際、足元のバランスを崩し転倒して負傷、左下腿骨骨折と診断されたことを発表。古川はこの後手術を受け1週間程度の入院、また、同局はこの事故を受け、番組HP内に謝罪コメントを掲載したほか、また放送予定の番組内容については検討中としていた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202080001470.html ゆうちゃみ日テレ特番ロケ中に転倒し左下腿骨骨折「まさに一撃!」手術受け1週間程度入院へ] 日刊スポーツ、2022年2月8日配信、2月11日閲覧</ref>(同特番は一部内容変更の上、3月6日に放送された)。
**【訃報】NHK Eテレ『[[おじゃる丸]]』の「田村富美男(トミー)」役、フジテレビ系『[[ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE]]』の「ネフェルタリ・コブラ」役(2代目{{efn2|初代は[[家弓家正]](2014年没)。}})などのアニメや、海外ドラマなどの吹き替えを担当した声優の[[上田敏也]]がこの日死去(88歳没)。訃報は14日に所属していた81プロデュースから公表された{{efn2|新田早規(前述)と同時。死因については非公表。}}<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/14/0015062832.shtml 「おじゃる丸」トミー「プーさん」オウル声優が死去 上田敏也さん【報告全文】] デイリースポーツ、2022年2月14日配信・閲覧</ref>。
* [[2月9日|9日]]
**【不祥事・キー局】テレビ朝日セールスプロモーション局ソリューション推進部長を務める49歳の男が[[経済産業省]]の「IT導入補助金」を不正に受給したとして、同局は前日(8日)[[大阪府警察|大阪府警]]に逮捕されたことを公表すると同時に「''社員が逮捕されたことは誠に遺憾。今後の推移を見ながら厳正に対処する''」とのコメントを発表した<ref>{{Cite news2|title=社員が詐欺容疑で逮捕 テレ朝「大変遺憾」|newspaper=スポーツ報知|date=2022-02-09|url=https://hochi.news/articles/20220209-OHT1T51056.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-02-09}}</ref>。さらに同府警本部は3月1日、補助金900万円を詐取したとして同局報道局の社員を詐欺容疑で新たに逮捕したことを発表<ref name="sankei 20220301">{{Cite news2|title=テレ朝、「○○」担当デスクも逮捕 IT補助金詐欺容疑|newspaper=産経ニュース|date=2022-03-01|url=https://www.sankei.com/article/20220301-V3PERFSRYBNMXDLHEJKKNF5OGQ/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-01}}</ref>。これを受けて同局では「''捜査を見守った上で厳正に対処する''」とのコメントを発表した{{R|sankei 20220301}}。
**【訃報】
*** [[春風亭柳枝 (8代目)|八代目春風亭柳枝]](1959年没)及び[[林家彦六|林家彦六(八代目林家正蔵)]](1982年没)門下の落語家で、1999年から2000年までテレビ東京系の報道番組『[[TXNニュースワイド 夕方いちばん|TXNニュースワイド 夕方いちばん 〜金曜かわら版〜]]』や『[[TXNニュースアイ]]』などでコメンテーターとしてレギュラー出演した[[春風亭栄枝|七代目春風亭栄枝]](本名:天津征)がこの日、急性腎障害のため死去(83歳没)。訃報は16日に所属の落語協会より公表された<ref>[https://rakugo-kyokai.jp/news/4817/ 春風亭栄枝 訃報] 落語協会、2022年2月16日配信、2月17日閲覧</ref><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ2J5DFWQ2JULZU004.html 落語家・春風亭栄枝さんが死去 83歳「蜀山人狂歌ばなし」] 朝日新聞、2022年2月16日配信、2月17日閲覧</ref>。
*** [[赤塚不二夫]](漫画家、2008年没)に師事し漫画家デビュー、「[[週刊少年ジャンプ]]」([[集英社]])に連載された『[[トイレット博士]]』(1970年 - 1977年)で人気を博し、数多くの[[ギャグ漫画]]を発表、テレビ番組では[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]](メ〜テレ)『[[サラリーマン・アワー 平成のオキテ]]』(1990年 - 1996年、[[中京ローカル]])で番組内のイラストを担当した経験を持つ、漫画家で[[愛知淑徳大学]]教授の[[とりいかずよし]](本名・鳥居一義)がこの日、すい臓がんのため死去(75歳没)。訃報は18日に公表された<ref>[https://www.tokyo-np.co.jp/article/160923 鳥居一義さん死去 漫画家、愛知淑徳大教授] 東京新聞、2022年2月18日配信・閲覧</ref>。
* [[2月10日|10日]]
**【人事】テレビ朝日及び同局の放送持株会社・[[テレビ朝日ホールディングス]](EX-HD)はこの日、前年8月よりテレ朝スポーツ局所属社員及びスタッフの不祥事が続発している件で業務監査・検証委員会を設置して社内調査を実施し、その過程でテレ朝代表取締役社長の[[亀山慶二]]による不適切な業務遂行行動などが判明したことをこの日行われた両社の取締役会にて検証報告書により明らかとした。これを受けて亀山は同日付でテレ朝社長及びEX-HD取締役を辞任した。また、亀山の辞任を受け、同局では代表取締役会長の[[早河洋]]が社長を兼摂することも取締役会で承認した<ref>{{PDFlink|[https://www.tv-asahihd.co.jp/pdf/ir_news/pdf/2022/info_20220210.pdf 取締役の異動(辞任)に関するお知らせ] 株式会社テレビ朝日ホールディングス、2022年2月10日}}同日閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202100000848.html テレビ朝日・亀山慶二社長が辞任 自身の会社経費私的使用とスポーツ局長との意思疎通の欠如] 日刊スポーツ、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。→[[2021年のテレビ (日本)#その他テレビに関する話題|2021年8月]]も参照
**【キャンペーン・PR活動・北海道】[[北海道文化放送]](UHB、フジテレビ系)は4月1日に開局50周年を迎えるのを機に、北海道出身のお笑いコンビ・[[タカアンドトシ]]([[タカ (お笑い芸人)|タカ]]・[[トシ]])がアンバサダーに就任したことを発表。同局のキャンペーンキャッチコピー「'''北海道に、 ユーがいる。'''」とともに、同局でレギュラー番組を持つ{{efn2|現在は『[[発見!タカトシランド]]』が北海道ローカルで放送中のほか、年1回の特番として『タカアンドトシの今夜、宿ナシ二人旅』がフジテレビ系で全国ネット放送されている。}}など深い縁があるタカトシが番組などを通してキャンペーンを盛り上げていく<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/465169 タカアンドトシ、地元UHBの開局50周年アンバサダーに就任] お笑いナタリー、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。
* [[2月12日|12日]] - 【訃報】1964年に東映動画(現・[[東映アニメーション]])に入社し、『[[サイボーグ009 (アニメ)|サイボーグ009(第1作)]]』(1968年、NET(現・テレビ朝日)系)などの原画に携わり、退社後も『[[ガンバの冒険]]』(1975年、日本テレビ系、[[東京ムービー]]制作)、『[[元祖天才バカボン]]』(1975年〜1977年、日本テレビ系、[[シンエイ動画|Aプロダクション〈現・シンエイ動画〉]]・東京ムービー共同制作)、『[[まんが世界昔ばなし]]』(1976年〜1979年、TBS系)などの原画や演出を、晩年には2019年前期放送のNHK[[連続テレビ小説]]『[[なつぞら]]』の劇中アニメ「キックジャガー」{{efn2|モデルは『[[タイガーマスク]]』と『[[キックの鬼]]』。}}の原画も手がけた、アニメーターの[[大橋学]]が急性心疾患のため死去(73歳没)。訃報は15日に明らかにされた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202150000335.html アニメーターの大橋学さん死去、73歳 「サイボーグ009」「元祖天才バカボン」など携わる] 日刊スポーツ、2022年2月15日</ref><ref>[https://www.sankei.com/article/20220215-VPASC3EDVJPQ5MF6LXJ6OKRGME/ アニメーターの大橋学氏死去] 産経ニュース、2022年2月15日</ref>。
 
{| class="wikitable"
==== 2月下期 ====
|+ 関門トンネル区間別採用工法
* [[2月15日|15日]]
! 上下 !! 起点側キロ程 !! 終点側キロ程 !! 延長 (m) !! 区間 !! 工法 !! 備考
**【活動進退・芸能】お笑いコンビ・[[アンジャッシュ]]([[プロダクション人力舎]]所属)の[[渡部建]]が、この日[[千葉テレビ放送|千葉テレビ]](チバテレ、独立局)で放送の冠レギュラー番組『[[白黒アンジャッシュ]]』(他独立局など時差ネットあり)から、1年7ヶ月ぶりに芸能活動を再開。渡部は2020年6月に複数人の女性と不倫関係にあったことが報じられたことから芸能活動を自粛しており、同番組MCも相方の[[児嶋一哉]]が単独で務めていた<ref>[https://hochi.news/articles/20220204-OHT1T51005.html?page=1 アンジャッシュ渡部建、15日千葉テレビで1年7か月ぶり復帰…不倫騒動で活動自粛] スポーツ報知、2022年2月4日</ref>。→[[2020年のテレビ (日本)#その他テレビに関する話題|2020年6月]]も参照
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**【訃報】[[柳家小さん (5代目)|五代目柳家小さん]]門下の落語家で、日本テレビ系『笑点』の[[大喜利 (笑点)|大喜利]]メンバー(1969年4月 - 1970年6月)として出演した[[柳家さん吉]](旧高座名:柳家小二三・柳家小三郎、本名:榑井昌夫)がこの日午前、心不全のため東京都内の病院で死去(84歳没)。訃報は19日に[[落語協会]]から発表された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/19/kiji/20220219s00041000337000c.html 落語家の柳家さん吉さん死去 84歳 「笑点」大喜利メンバー 時代劇「お助け同心が行く!」レギュラーも] - スポーツニッポン、2022年2月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2225187/full/ 落語家・柳家さん吉さん、心不全のため死去 84歳] - ORICON NEWS、2022年2月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/19/0015076202.shtml 落語家・柳家さん吉さん死去、84歳 「笑点」でレギュラーも] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年2月19日配信・閲覧</ref>。
! rowspan = "6" | 下り
* [[2月16日|16日]] - 【訃報】日本を代表するオーケストラ指揮者で、[[ウィーン国立歌劇場]]専属指揮者や[[東京芸術大学|東京藝術大学]]教授などを務め、テレビ番組ではTBS系『[[オーケストラがやって来た]]』(1972年 - 1983年、[[テレビマンユニオン]]制作)に代理司会者として出演{{efn2|大町は同番組にて正規の司会者だった山本直純(指揮者、2002年没)が[[無免許運転]]の不祥事を起こして1978年夏から1979年秋にかけて謹慎処分を受け出演を自粛していた際に、[[岩城宏之]](指揮者、2006年没)、[[石井眞木]](作曲家、2003年没)と共に交代で代理を務めた。}}、またNHKの音楽ミニ番組『[[名曲アルバム]]』でも演奏指揮を担当するなどグローバルに活躍した音楽家の[[大町陽一郎]]がこの日、老衰のため死去(90歳没)。訃報は3月5日に明らかになった<ref>[https://www.tokyo-np.co.jp/article/163786 大町陽一郎さん死去 国際的指揮者] 東京新聞、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。
| 508K881M20 || 510K271M10 || style="text-align:right" | 1405.14 || 下関側取付部 || 普通工法 || 重キロ15.24 mあり
* [[2月17日|17日]] - 【訃報】宮田羊かんとのコンビ「松鶴家千とせ・宮田羊かん」を経てソロの漫談家に転向、1970年代半ばに発表した「わかるかナ、わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」でブレークし、1976年に[[日清食品]]「[[日清焼そばU.F.O.]]」初代キャラクター{{efn2|1999年のリニューアル時にも、歴代キャラクターの1人として、[[伊集院光]]、[[中山仁]](2019年没)、[[増田惠子]]([[ピンク・レディー]])、[[川﨑麻世]]とともに出演<ref>{{Cite press release|和書|url=http://www.nissinfoods.co.jp/new/99release/990202.html|date=1999-02-02|title=皿形カップ焼そば「日清焼そば U.F.O.」「日清焼そば U.F.O.大盛り」リニューアル新発売のご案内|publisher=日清食品|archiveurl=https://web.archive.org/web/20000522180651/http://www.nissinfoods.co.jp/new/99release/990202.html|archivedate=2000-05-22|accessdate=2022-02-17}}</ref>。}}を務め、1990年代に[[英会話教室]]・[[NOVA]]{{efn2|現在は[[NOVAホールディングス]]傘下企業の[[NOVA|株式会社NOVA]]が運営。}}(声の出演)や服部セイコー(現・[[セイコーグループ]])などのCMにも出演するなど幅広いジャンルで活動、また、ビートたけし(タレント・俳優・映画監督)の漫才コンビ・[[ツービート]](たけし・[[ビートきよし|きよし]])の師匠としても知られる<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202170000614.html 漫談家の松鶴家千とせさん死去84歳「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」 ツービート「師匠」] 日刊スポーツ、2022年2月17日配信・閲覧</ref>、[[松鶴家千代若・千代菊]]門下の漫才師で俳優・タレントの[[松鶴家千とせ]](本名:小谷津英雄)がこの日の朝、1月28日に発症した急性心筋梗塞の影響による心不全のため東京都内の病院で死去(84歳没)<ref>[https://www.sankei.com/article/20220217-7UWYVEHQW5MBFIVHL4AJGCE6TI/ 漫談家の松鶴家千とせさん死去 流行語「わかるかなぁ」] 産経ニュース、2022年2月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202170001067.html 松鶴家千とせさん死去、84歳現役芸人貫いた 先月入院、17日朝容体急変] 日刊スポーツ、2022年2月18日配信・閲覧</ref>。
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* [[2月18日|18日]] - いずれも【訃報】
| 510K271M10 || 511K144M20 || style="text-align:right" | 873.10 || 下関側海底部 || 普通工法 ||
**「[[吉本新喜劇]]の生みの親」とされ、朝日放送制作・TBS系『[[ごろんぼ波止場]]』(1964年 - 1966年)の脚本や関西テレビ制作・フジテレビ系『[[パンチDEデート]]』(1973年 - 1984年)の構成・演出など数多くのテレビ番組も手掛けた[[吉本興業ホールディングス|吉本興業]]文芸顧問の[[竹本浩三]]がこの日、老衰のため大阪市内の自宅で死去(89歳没)。訃報は25日に明らかになった<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202250000206.html 新喜劇生みの親竹本浩三さん死去、89歳 「アホの坂田」で作詞、テレビなど演出5000本以上] 日刊スポーツ、2022年2月25日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/25/kiji/20220225s00041000162000c.html 竹本浩三氏死去 89歳 吉本新喜劇、「パンチDEデート」テレビ、ラジオ作・演出5000本以上手掛ける] スポーツニッポン、2022年2月25日配信・閲覧</ref>。
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**【広島県】[[中国放送#ラジオ|RCCラジオ(中国放送)]]のパーソナリティとして人気を博し、テレビでは[[広島ホームテレビ]](HOME、テレビ朝日系)の『[[ジョブジョブ]]』(2004年 - 2007年)のナレーターとして活躍、また、本名名義で中国放送『[[週刊パパたいむ]]』(1992年4月 - 2003年6月)などの放送作家としても活動したラジオパーソナリティ・タレント・放送作家の[[一文字弥太郎]](本名:名切勝則)がこの日死去(62歳没)。一文字は1月中旬よりコロナ感染による肺炎の重症化で療養していた。訃報は19日に[[一文字弥太郎の週末ナチュラリスト 朝ナマ!|生前担当していたRCCラジオの番組]]内にて公表された<ref>[https://news.rcc.jp/archive.php?i=12875 訃報 RCCラジオ人気パーソナリティ 一文字弥太郎さん亡くなる 広島] 中国放送、2022年2月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/132377 RCCパーソナリティーの一文字弥太郎さん死去] 中国新聞、2022年2月19日配信・閲覧</ref>。
| 511K144M20 || 511K870M00 || style="text-align:right" | 725.80 || 門司側海底部 || シールド工法 ||
* [[2月20日|20日]] - 【訃報】[[橋幸夫]]、[[舟木一夫]]との「[[御三家]]」の1人として「[[君だけを (西郷輝彦の曲)|君だけを]]」「[[星娘]]」「[[星のフラメンコ]]」などのヒット曲で知られ、[[NHK紅白歌合戦]]に1964年([[第15回NHK紅白歌合戦|第15回]])から1973年([[第24回NHK紅白歌合戦|第24回]])まで10年連続出場、また『[[江戸を斬る (西郷輝彦)|江戸を斬る]]』(TBS系)の[[遠山景元|遠山金四郎]]役や『[[アップダウンクイズ]]』(毎日放送・TBS系)の第3代司会(1983年 - 1985年)を務め、CMでは[[コカ・コーラ]]「コークの世界」{{efn2|作詞:[[阿久悠]](2007年没)、作曲:[[川口真]](2021年没)。}}の歌唱(1972年)<ref>{{Cite book|和書|editor=濱田髙志|year=2005|title=コカ・コーラCMソング データブック|pages=82-83|publisher=[[NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン|ジェネオンエンタテインメント]]|isbn=4-89452-895-9}}</ref> や富士重工業(現:[[SUBARU]])「[[スバル・レオーネ]]」への出演(1977年)など様々なジャンルで活動した歌手・俳優・タレントの[[西郷輝彦]](本名:今川盛揮)がこの日午前、[[前立腺癌]]のため東京都内の病院で死去(75歳没)。訃報は翌21日に所属事務所である[[サンミュージックグループ|サンミュージック]]から発表された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/21/kiji/20220221s00041000224000c.html 西郷輝彦さん死去 75歳 「星のフラメンコ」「江戸を斬る」歌手・俳優で活躍] スポーツニッポン、2022年2月21日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202210000350.html 西郷輝彦さんが前立腺がんで死去、75歳 「星のフラメンコ」 橋幸夫、舟木一夫と「御三家」] 日刊スポーツ、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。
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* [[2月21日|21日]] - 【放送事故】NHK総合にてこの日15時からの[[NHKニュース (テレビ番組)|ニュース]]が放送されないトラブルが発生。NHKによると、放送設備の不具合によるもので、詳しい原因については調査中とした。ニュース枠の10分間は代わりにミニ番組などが放送され、16時から放送されたニュースではこの件について謝罪した<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ2P647XQ2PUCVL021.html NHKの午後3時のニュース放送されず 「放送設備の不具合」] 朝日新聞デジタル、2022年2月21日配信、2月22日閲覧</ref>。
| 511K870M00 || 512K016M50 || style="text-align:right" | 146.50 || 門司側取付部 || 圧気工法 ||
* [[2月26日|26日]] - 【訃報】慶應義塾大学在学中の1958年に松竹映画『[[この天の虹]]』([[木下惠介]]監督)でデビュー、その後も数々の映画やテレビドラマに出演、タレントとしては[[東海テレビ放送|東海テレビ]]『[[てれび博物館 それってホント!?#てれび博物館|てれび博物館]]』(中京ローカル、[[中部電力]]一社提供。1978年 - 2001年)の初代司会やフジテレビ系『[[くいしん坊!万才]]』([[キッコーマン]]一社提供)の第5代リポーター(1984年)を務め、[[サントリー]]「ウイスキーソーダ」(1989年)のCMに出演するなど活動した俳優・タレントの[[川津祐介]](本名:川頭祐一)がこの日午前、慢性心不全のため東京都内の自宅で死去(86歳没)。訃報は3月4日に明らかにされた<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220304-OYT1T50131/ 俳優の川津祐介さん死去、86歳…「ザ・ガードマン」などで活躍] 読売新聞、2022年3月4日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220304-OHT1T51000.html?page=1 川津祐介さん死去 86歳 「ザ・ガードマン」「くいしん坊!万才」出演の元祖マルチタレント] スポーツ報知、2022年3月4日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203040000193.html 俳優の川津祐介さん死去 慢性心不全、86歳 「ザ・ガードマン」、「くいしん坊!万歳」5代目] - 日刊スポーツ、2022年3月4日配信・閲覧</ref>。
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* [[2月27日|27日]] - 【訃報】[[明治]]・[[大正]]期の大俳人である[[高浜虚子]](1959年没)を祖父に持ち、自らも日本最大の俳句結社「ホトトギス」を主宰し、1994年から3年間『[[NHK俳句|NHK俳壇]]』の撰者を務めるなど俳句の普及に尽力して第70回[[NHK放送文化賞]](2018年度)を受賞するなど活動した俳人の[[稲畑汀子]]がこの日、心不全のため[[兵庫県]][[芦屋市]]の自宅で死去(91歳没)<ref>{{Cite news2|title=俳人の稲畑汀子さん死去 「ホトトギス」名誉主宰 朝日俳壇前選者|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-02-28|url=https://www.asahi.com/articles/ASQ2X4T3PQ2XUCLV007.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-02-21}}</ref>。
| 512K016M50 || 512K216M00 || style="text-align:right" | 199.50 || 門司側取付部 || 潜函工法 ||
* [[2月28日|28日]] - 【訃報】「[[演劇集団 円]]」所属俳優として舞台を中心に映画やテレビドラマへの出演作品を多く持ち、声優としてもテレビ朝日系『[[日曜洋画劇場]]』で放送された[[アメリカ合衆国の映画|米国映画]]『[[ER緊急救命室]]』{{efn2|同作品のドラマ版では[[アンソニー・エドワーズ (俳優)|アンソニー・エドワーズ]]演じるマーク・グリーンの吹き替えを担当。}}(2002年2月10日放送)では米国俳優[[バリー・ペッパー]]の吹き替えを担当、日本テレビ系『[[MASTERキートン]]』の「平賀=キートン・太一」役や毎日放送・TBS系『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』シリーズの「シュナイゼル・エル・ブリタニア」役などテレビアニメ作品にも数多く参加した経歴を持つ舞台俳優・声優の[[井上倫宏]]がこの日、食道癌のため死去(63歳没)。訃報は3月7日に所属の円企画{{efn2|演劇集団円の団員俳優をマネージメントする関連企業。}}より発表された<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2226961/full/ 井上倫宏さん食道がんのため死去 63歳] ORICON NEWS、2022年3月7日配信・閲覧</ref>。
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| 512K216M00 || 512K480M00 || style="text-align:right" | 264.00 || 門司側取付部 || 開削工法 ||
|-
! rowspan = "6" | 上り
| 508K856M10 || 510K275M50 || style="text-align:right" | 1419.40 || 下関側取付部 || 普通工法 ||
|-
| 510K275M50 || 511K145M00 || style="text-align:right" | 869.50 || 下関側海底部 || 普通工法 ||
|-
| 511K145M00 || 511K550M00 || style="text-align:right" | 405.00 || 門司側海底部 || シールド工法 ||
|-
| 511K550M00 || 512K017M23 || style="text-align:right" | 467.23 || 門司側取付部 || 圧気工法 ||
|-
| 512K017M23 || 512K196M73 || style="text-align:right" | 179.50 || 門司側取付部 || 潜函工法 ||
|-
| 512K196M73 || 512K460M73 || style="text-align:right" | 264.00 || 門司側取付部 || 開削工法 ||
|}
 
=== 3月線形 ===
[[ファイル:Longitudinal drawing of Kammon railway tunnel ja.png|center|600px]]
==== 3月上期 ====
[[ファイル:Top view of Kammon railway tunnel ja.png|center|600px]]
* [[3月1日|1日]] - 【社会貢献・地域・人材・北海道】北海道文化放送(UHB)と[[藤女子大学]]([[札幌市]])はこの日、学生教育及び人材発掘・育成などの知見や情報発信などにより学生の社会進出や地域の発展に資することを主眼とした、人材の組織的相互連携・協力に関する協定を締結。本協定は4月1日から発効し、今後は両者による共同プロジェクト・事業の展開を目指す<ref>{{PDFlink|[https://www.uhb.jp/company/infomation/220301/info_220301.pdf 藤女子大学×UHBでの連携協定を締結] 北海道文化放送、2022年3月1日配信}}3月20日閲覧</ref>。
先に建設した下り線(第1線)は、508K881M20地点を入口とし、512K480M00地点を出口として、総延長は3,614.04メートルである<ref name = "関門隧道_618-621" />。トンネル内に重キロがあるため、両端のキロ程の差より全長が15.24メートル長い<ref name = "関門隧道_618-621" />。[[縦断勾配]]は、510K772M地点を最低点として、両側とも20パーミル勾配になっている<ref name = "関門隧道_46" />。下関側の入口は東京湾中等潮位{{efn2|[[隅田川]]河口の[[新川 (東京都中央区)|霊岩島]]に設けた量水標で観測した平均潮位のこと<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00206.html | title = 基礎用語集【T】 | publisher= 荒川上流河川事務所 | accessdate = 2021-07-24}}</ref>。}}を基準とする標高(以下同じ)で+1.80メートル、トンネル内最低地点は-36.39メートル、門司側の出口は-1.99メートルの位置にある<ref name = "関門隧道_16付" />。当初は、トンネル中央付近に2パーミル勾配の区間を設定する計画であったが、トンネル上部の被覆をできるだけ厚くするために途中で変更された<ref name = "関門隧道_8-9" />。
* 1日〜4月中 - 【キャンペーン・社会貢献】NHKと在京民放キー局5局がファッション雑誌「[[ヴォーグ (雑誌)|VOGUE JAPAN]]」([[コンデナスト・ジャパン]])と共同で、3月8日の[[国際女性デー]]に合わせ、共通ハッシュタグ「'''#自分のカラダだから'''」を掲げ、女性の体と心に関する問題や、"健康な生き方“につながる情報をメディアの垣根を越え、放送番組やインターネットなどで広く発信するキャンペーンを展開<ref>[https://web.archive.org/web/20220303000423/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33340 多メディア連携で女性を応援するコンテンツを集中発信! #自分のカラダだから] NHK PR、2022年3月2日配信、3月3日閲覧</ref><ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000873.000000930.html 「VOGUE CHANGE」&NHK&日本テレビ連携。企画日テレ岩本乃蒼アナ、NHK武内陶子アナ出演。生理に更年期、女性のカラダと生き方についてオープンに語り合った座談会の番組・動画を3/8公開] コンデナスト・ジャパン(PR TIMES)、2022年3月1日配信、3月3日閲覧</ref>。
* [[3月2日|2日]] - 【訃報】ふるさとの風景をテーマに数々の絵画作品を発表、また2011年の[[東日本大震災]]後の一時期に[[日本香堂]]が製作した絵画コンクール「子ども絵画館」{{efn2|日本香堂は毎年「夏休みふるさとのお盆の思い出絵画コンクール」を開催している<ref>[https://www.kodomo-kaigakan.jp/index.html 夏休みふるさとのお盆の思い出絵画コンクール] 日本香堂</ref>。}}受賞作品をテーマにしたCM{{efn2|通常は[[三遊亭円楽 (6代目)|6代目三遊亭円楽]](落語家、襲名後の2010年から担当)がナレーションを務める線香のものであるが、当時は「お線香のCMは震災の被災者・犠牲者の心情を著しく損なう」として放送を自粛しており、代替として当CMが放送された。}}では、同コンクール審査委員長としてナレーションを担当した画家・グラフィックデザイナーの[[原田泰治]]がこの日、[[悪性リンパ腫]]のため死去(81歳没)。訃報は4日に明らかにされた<ref>[https://www.sankei.com/article/20220304-DJV3I6DB45KUVFO4ML7RYCR4I4/ 画家の原田泰治さん死去 81歳、ふるさとの情景描く] 産経ニュース、2022年3月4日配信・閲覧</ref>。
* [[3月3日|3日]]
**【[[賞]]】NHKが令和3年度『第73回[[NHK放送文化賞]]』受賞者を発表。本年度の受賞者は[[美輪明宏]](歌手)、[[増田明美]](元陸上競技選手)、[[花柳糸之社中|花柳糸之]](舞踊振付師)、[[ピーター・バラカン]](ブロードキャスター)ら6名<ref>[https://web.archive.org/web/20220303064239/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220303/k10013511831000.html NHK放送文化賞 今年度の受賞者 美輪明宏さんなど6人に] NHK NEWS WEB、2022年3月3日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=美輪明宏、ピーター・バラカン氏、増田明美さんらNHK放送文化賞を受賞|newspaper=nikkansports.com|date=2022-03-03|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203030000666.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-03-03}}</ref>。
**【事件・権利問題】TBS系の歌謡番組『[[ザ・ベストテン]]』(1978年 - 1989年){{efn2|2022年現在、CS放送・[[TBSチャンネル2]]でも不定期で再放送されている。}}の違法に複製された[[DVD]]を転売し、TBSの権利を侵害していたとして、[[警視庁]][[竹の塚警察署|竹の塚署]]は[[著作権法]]違反の疑いで東京都[[杉並区]]内に住む50歳の男を逮捕した。この件を巡っては前年5月に同容疑で[[静岡県]]在住の男が逮捕されており、この男の捜査の過程で今回逮捕された男が当該DVDを購入し転売した疑いがもたれている。同署の調べに対し容疑を認め「[[南野陽子]]さんが大好きで小遣い稼ぎとしてやった」と供述<ref>{{Cite news2|title=「ベストテン」複製DVD転売か 著作権違反容疑で男逮捕、警視庁|date=2022-03-03|archivedate=2022-03-03|url=https://nordot.app/872017463189028864?c=39546741839462401|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220303113613/https://nordot.app/872017463189028864?c=39546741839462401|agency=一般社団法人共同通信社|accessdate=2022-04-17}}</ref><ref>{{Cite news2|title=「南野陽子さんが好きで小遣い稼ぎだった」、歌番組ベストテンの複製DVD販売|newspaper=讀賣新聞オンライン|date=2022-03-04|url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20220304-OYT1T50150/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-03-04}}</ref>。→[[2021年のテレビ (日本)#その他テレビに関する話題|2021年5月]]も参照
**【訃報】1972年に[[日本プロ野球|プロ野球]]・[[中日ドラゴンズ]]に入団{{efn2|高校時代の1970年に[[1970年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト3位]]指名された後、[[社会人野球]]・[[日本製鉄瀬戸内硬式野球部|新日本製鐵広畑]]で1年プレーして入団。}}、1986年に[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム(現・北海道日本ハム)ファイターズ]]で現役引退するまで通算107勝を挙げ、引退後は[[中京テレビ放送|中京テレビ]]の野球解説者として、日本テレビ系[[DRAMATIC BASEBALL|プロ野球中継]]や『[[ズームイン!!朝!]]』の「プロ野球いれコミ情報」{{efn2|中京テレビの中継にて[[きくち教児]](ローカルタレント)と共演していた。}}、[[テレビ愛知]]([[岐阜放送]]にもネット)『[[三沢淳のわが街この人 -ぎふ情報スクエア-]]』などに出演し、また1996年の[[第41回衆議院議員総選挙|衆議院選挙]]に[[愛知県第4区|愛知4区]]にて[[新進党]]公認候補として当選し、1期務めた経歴も持つ野球評論家の[[三沢淳]]がこの日、[[中皮腫]]のため[[名古屋市]]内の病院で死去(69歳没)。訃報は6日に中日球団から発表された<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/429836 中日などで投手として活躍した三沢淳さんが死去 69歳・中皮腫 1996年から衆院議員も1期務める] - 中日スポーツ、2022年3月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/baseball/2022/03/06/0015113385.shtml 中日OB 三沢淳氏が中皮腫で死去 69歳 右アンダースローで通算107勝] - デイリースポーツ、2022年3月6日配信・閲覧</ref>。
* [[3月4日|4日]]〜[[3月13日|13日]]・[[3月17日|17日]] - 【イベント・人材<!--人材雇用調整・育成関連はこちらを使用-->・配信】テレビ東京では同局のU-30若手社員の能力向上及び育成を企図して「ひとり予算100万円」「15分以内の尺」という規定の下、同局若手社員が映像を自由に制作し、優勝者には作品の地上波での特番放送が授与される映像[[コンペティション|コンペ]]『[[テレビ東京若手映像グランプリ]]2022』を開催。同局ではこれら若手の制作作品を同局公式[[YouTube]]チャンネル及び「[[テレビ東京オンデマンド|ネットもテレ東]]」(同社公式サイト及び[[TVer]])にて4日〜13日までの期間中に無料配信し動画再生回数を競わせ、テレビ東京ファンプロジェクト並びに[[テレビ東京ホールディングス|テレビ東京グループ]]{{efn2|name="TXHD-Group"|[[テレビ東京ホールディングス]](TXHD)、テレビ東京、[[BSテレビ東京]](BSテレ東)ほか各社。}}社員による投票で上位5作品を選出、17日の決勝戦で優勝作品を決定。またプロジェクト応援大使をお笑いコンビ「[[三四郎 (お笑いコンビ)|三四郎]]」([[小宮浩信]]・[[相田周二]])が務めた<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202202/3366.html 人気お笑いコンビ・三四郎が応援大使に就任!テレビ東京の若手社員が制作費ひとり100万円で自由に映像を制作! 企画書ではなく、映像で地上波の放送枠を競うガチコンペを開催!] テレビ東京、2022年2月14日配信、2月16日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/465657 君が未来の佐久間宣行だ!テレ東若手社員が特番懸けコンペ、三四郎が応援大使に] お笑いナタリー、2022年2月14日配信、2月15日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/467817 劇団ひとり、田村淳、佐久間P、大根仁、ウイカがテレ東若手映像GPで審査員] お笑いナタリー、2022年3月3日配信・閲覧</ref>。コンペの結果、『[[ありえへん∞世界]]』などを担当するディレクターの[[大森時生]]が手掛けた『Raiken Nippon Hair』が優勝、4月28日(27日深夜)に特番として放送された<ref>[https://community.tv-tokyo.co.jp/view/post/0/112811 「テレビ東京若手映像グランプリ2022」優勝作決定🎉] テレ東ファン支局</ref>。
* [[3月5日|5日]] - 【訃報】1969年に本名名義で舞台俳優としてデビューし、日本テレビ系『[[おれは男だ!]]』やNHK大河ドラマ『[[新・平家物語 (NHK大河ドラマ)|新・平家物語]]』など数多くのテレビドラマ作品に出演、声優としても日本テレビ系『[[ベルサイユのばら]]』[[アンドレ・グランディエ]]役を演じ、タレントとしては日本テレビ系『[[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]』の「デビル志垣」で人気を博したのを始め、TBSテレビの関東ローカル番組『[[噂の!東京マガジン]]』{{efn2|現在はBS-TBS(2K・4K)へチャンネルが移行して全国放送番組化されている。}}リポーターや[[ミツワ石鹸]]「デミス・トニックシャンプー」のCMなど数多くの作品に出演した経歴を持つ俳優・タレントの[[志垣太郎]](本名:河村稔)がこの日、旅行先の佐賀県で急な体調異変に伴う心不全のため死去(70歳)。訃報は約9か月後の12月6日に妻の[[白坂紀子]](俳優)と長男の[[匠 (タレント)|匠]](俳優)の連名で報告された<ref>{{Cite news2|title=俳優・志垣太郎さん死去、70歳 長男が報告「3月5日に急な体調異変による心不全で」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-12-06|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/06/kiji/20221207s00041000027000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-12-07}}</ref>。
* [[3月6日|6日]]〜[[4月10日]] - 【キャンペーン・防災・社会貢献】NHKと在京民放キー局5局で前年から共同で展開している防災プロジェクト『[[キオク、ともに未来へ。]]』を本年も実施。各局でニュース企画やドキュメンタリー番組などを製作し、企画開発から番組制作に至るまで局の垣根を越えて協力していく<ref>[https://web.archive.org/web/20220228020345/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220187.html 民放NHK6局防災プロジェクト「キオク、ともに未来へ。」が今年も始動。] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年2月28日配信、3月3日閲覧</ref>。
* 6日 - 【訃報・沖縄県】[[極東放送 (沖縄)|極東放送]](現・[[エフエム沖縄]])を経て1962年に[[琉球放送]]にアナウンサーとして入社、ラジオ(RBCiラジオ)での活動を中心にテレビ番組の司会などでも活躍した[[仲地昌京]]がこの日夕方、老衰のため沖縄県[[島尻郡]][[南風原町]]内の病院で死去(85歳没)。訃報は10日に明らかになった<ref>{{Cite news2|title=元琉球放送アナウンサーの仲地昌京さん死去 85歳 人気懐メロ番組のDJ20年 沖縄の言葉を交えてトーク|newspaper=沖縄タイムスプラス|date=2022-03-10|url=https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/923359|agency=沖縄タイムス社|accessdate=2022-03-10}}</ref>。
* [[3月7日|7日]] - 【訃報】[[講談社]]の少女漫画雑誌「[[なかよし]]」で主に活動、2000年から2004年にかけて同誌で連載され、2002年 - 2003年に[[テレビ愛知制作土曜朝8時枠のアニメ|テレビ愛知製作・テレビ東京系でアニメ化]]([[ぴえろ]]制作)、本年7月からは同局系で再アニメ化{{efn2|番組関係の出来事の[[#7月|7月]]も参照。}}が予定されている『[[東京ミュウミュウ]]』の作画担当で知られる、漫画家の[[征海美亜]]がこの日、くも膜下出血のため死去。訃報は14日に講談社より発表された<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/03/14/0015134113.shtml 漫画家の征海美亜さん、くも膜下出血のため死去] デイリースポーツ、2022年3月14日</ref>。
* [[3月9日|9日]] - 【倫理問題・[[放送倫理・番組向上機構|BPO]]】[[放送倫理・番組向上機構]](BPO)の放送倫理検証委員会は2021年10月に発覚したテレビ朝日系情報番組『[[ワイド!スクランブル|大下容子ワイド!スクランブル]]』の「視聴者からの質問にお答えするコーナー」に於いて、制作側が視聴者の質問を自作し、あるいは一般投稿者の属性書き換えなどといった不適切演出を行っていたことについて、『番組の中で視聴者の関心事やその傾向を示すものについて、制作側がそれを歪めるようなことをしてはならない』などとし、本件が放送倫理に明らかに違反すると認定した意見書をこの日公表した<ref>{{Cite news2|title=テレ朝「ワイド!スクランブル」、BPOが放送倫理違反認定…視聴者の質問半数近く捏造 |newspaper=讀賣新聞オンライン|date=2022-03-09|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220309-OYT1T50219/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-03-10}}</ref>。→『[[2021年のテレビ (日本)]]』「テレビ番組関係の出来事」10月21日の項も参照。
 
のちに建設した上り線(第2線)は、508K856M10地点を入口とし、512K460M73を出口として、総延長は3,604.63メートルである<ref name = "関門隧道_618-621" />。下り線建設の際に、下関側海底区間の第三紀層断層破砕帯の突破に困難を極めたことから、この区間についてシールド工法や圧気工法の採用も検討されるほどであった<ref name = "関門隧道_46-47" />。しかし労務や資材の都合上普通工法で突破せざるを得ず、のちに上り線(第2線)を建設する際には、下り線工事の影響もあることから、海底との間隔が同程度では掘削の自信を持てなかった<ref name = "関門隧道_46-47" />。このため勾配を犠牲にして海底との間隔を広げることにし、510K697M地点を最低点として、下関側は22パーミル勾配とした<ref name = "関門隧道_46-47" />。これにより、断層破砕帯においては下り線より約4.5メートル低い地点を通過する<ref name = "関門隧道_46-47" />。最低地点より門司側では、25パーミル勾配を511K100M地点まで採用し、以降は下り線と同じ20パーミル勾配で出口へ至る<ref name = "関門隧道_46" />。下関側の入口の標高は+0.75メートル、トンネル内最低地点は-38.4メートル、門司側の出口は-1.99メートルの位置にある<ref name = "関門隧道_16付" />。
==== 3月中期 ====
[[ファイル:Tadao Iiri cropped 2 Tadao Iiri 201911.jpg|180px|サムネイル|右|代替文=佐藤忠男|佐藤忠男死去(3月17日、91歳没)]]
* [[3月14日|14日]]
**【出版・芸術】テレビ朝日系『[[アメトーーク!]]』で10日に放送された「ヤングマガジン芸人」の回を受けて、講談社の漫画誌「[[週刊ヤングマガジン]]」と同番組のコラボが実現、この日発売の同誌第15号に、同番組にゲスト出演した愛読者のお笑いタレント([[川島明]]([[麒麟 (お笑いコンビ)|麒麟]])、[[高橋茂雄]]([[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]])、[[バカリズム]]他)が連載作品に登場した。また、28日発売の第17号では同番組ゲスト出演したうちの一人である[[ケンドーコバヤシ]](吉本興業所属)が巻頭グラビアをプロデュースしている<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220311dog00m200013000c.html アメトーーク!:ヤングマガジン芸人がマンガに登場 ケンドーコバヤシがグラビアプロデュース] MANTANWEB、2022年3月11日配信・閲覧</ref>。
**【訃報】1954年に東宝映画入りし、『[[ゴジラ (1954年の映画)|ゴジラ(第1作)]]』などのゴジラシリーズを始め、数々の映画やテレビドラマ、舞台に出演、タレントとしても朝日放送『[[ミス・ユニバース・ジャパン|ミス・ユニバース日本代表]]選出大会』やフジテレビ『[[アメリカの夜 (テレビ番組)|アメリカの夜]]』{{efn2|『[[JOCX-TV2|MIDNIGHT TV+]]』枠で放送。}}の司会で知られ、また[[大正製薬]]「[[リポビタンD]]」や[[アートネイチャー]]{{efn2|「髪は宝だ!」の決め台詞での有名。[[衣笠祥雄]](当時[[広島東洋カープ]]所属の[[プロ野球選手]]で後に[[野球解説者]]、2018年没)と共演したバージョンもあった。}}のCMなどにも出演し、プライベートでは日本人初のミス・ユニバースである[[児島明子]]の元夫{{efn2|1984年に離婚。}}で、[[児島未散]](歌手)の実父でもある俳優の[[宝田明]](本名:寶田明〈読み同じ〉)がこの日未明、東京都内の病院で死去(87歳没)。訃報は17日に判明した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220318-CUIE5JKNX5OE3AFB3JP72GATSY/ 宝田明さん急死、87歳 10日舞台あいさつ登壇も…14日に ゴジラの“盟友”映画や舞台で輝いた名優] サンケイスポーツ、2022年3月18日配信・閲覧</ref>。
* [[3月17日|17日]]
**【訃報】[[日本電信電話公社|電電公社]](現・[[NTTグループ]])職員時代から映画評論を雑誌などに投稿し、フリーの編集者として「[[映画評論 (雑誌)|映画評論]]」「[[思想の科学]]」などで編集長を務め、NHK教育(現・Eテレ)にて不定期放送されていた『[[アジア映画劇場]]』(1991年 - 1999年)に解説者として出演した経歴を持つ[[映画評論家一覧|映画評論家]]で[[日本映画大学]]名誉学長の[[佐藤忠男]](本名:飯利忠男)がこの日、[[胆嚢癌]]のため死去(91歳没)。訃報は21日に日本映画大学より公表された<ref>[https://www.eiga.ac.jp/news/20220321.html 【訃報】日本映画大学 佐藤忠男名誉学長の逝去について] 日本映画大学、2022年3月21日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=映画評論家、佐藤忠男さんが死去 長年活躍、教育論も|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202203/0015153077.shtml|newspaper=神戸新聞NEXT|publisher=神戸新聞社|date=2022-03-21|accessdate=2022-03-21}}</ref>。
**【事故】この日[[鹿児島県]]内で行われた日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の企画「[[世界の果てまでイッテQ!#準レギュラー|ロッチ中岡のQtube]]」のロケ中、[[トレッドミル|室内ランニング機]]を使用していた[[中岡創一]]([[ロッチ]])が転倒して右脚を強打する事故が発生。同局は19日、中岡が帰京して病院で検査を受けたところ「''右足関節外の骨折により、2ヶ月の加療期間を要する''」と診断されたことを発表した。局側はこの事故を受けて中岡や関係者などに謝罪するとともに、より一層安全対策に万全を期すことを表明した<ref>{{Cite news2|title=ロッチ中岡「イッテQ」ロケで右足骨折し全治2カ月「骨は折れましたが気持ちは折れていません」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-19|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/19/kiji/20220319s00041000312000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-19}}</ref>。
* [[3月18日|18日]]〜[[3月21日|21日]]・[[3月26日|26日]]・[[3月27日|27日]] - 【イベント・[[演劇]]】NHK総合のクイズバラエティ番組『[[チコちゃんに叱られる!]]』発のステージイベントとして、番組初の舞台化となる『'''チコちゃんに叱られる!on STAGE 〜そのとき歴史はチコっと動いた!〜'''』を[[東京都|東京]]([[日本青年館]]ホール〈[[新宿区]]〉、18日〜21日)と[[大阪市|大阪]]([[サンケイホール]][[ブリーゼタワー|ブリーゼ]]〈[[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]〉、26・27日)にて上演。舞台版の脚本・演出を[[諏訪雅]]、監修は[[上田誠]](ともに[[ヨーロッパ企画]])が担当。出演は「チコちゃん」(声:[[木村祐一]])と「キョエちゃん」に加え、[[高橋颯]]([[WATWING]])と[[浅川梨奈]](女優)がタイムパトロール役で出演、[[久保田秀敏]](俳優)、[[藤村忠寿]](北海道テレビ)、[[石田剛太]]・[[土佐和成]]・[[中川晴樹]](いずれもヨーロッパ企画)、[[青木さやか]](タレント)、[[小川菜摘]](同)、[[大竹まこと]](同)といった面々が共演した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/454785 チコちゃんがタイムトラベル!番組初の舞台化、木村祐一、大竹まことら参加] お笑いナタリー、2021年11月24日配信、11月25日閲覧</ref>。
* 18日〜[[3月24日|24日]] - 【イベント・映画・ドキュメンタリー】TBSが、自局取材の報道ドキュメンタリー映画ブランド「TBS DOCS」の一環として、ドキュメンタリー映画イベント『[[TBSドキュメンタリー映画祭]]2022』を東京・[[ヒューマントラスト|ヒューマントラストシネマ]][[渋谷]]にて開催。2年目となる今回の上映作品として、アイドルグループ・[[ももいろクローバーZ]]に密着した『ももいろクローバーZ 〜アイドルの向こう側〜』<ref>[https://natalie.mu/music/news/462745 「TBSドキュメンタリー映画祭」でももクロにスポット当てた作品上映、4人はどんな未来へ向かうのか] 音楽ナタリー、2022年1月22日配信、1月23日閲覧</ref> や、政治家・[[石破茂]]([[自由民主党 (日本)|自由民主党]][[衆議院議員]])の人物像に迫る『石破茂・嫌われた正論〜10人の証言〜』<ref name="TBSDOCS-Otahikari">[https://natalie.mu/owarai/news/468095 爆笑問題・太田が「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」アンバサダー就任] お笑いナタリー、2022年3月4日配信、3月6日閲覧</ref> など全11作品を上映。期間中はオンライン配信も実施<ref>[https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/ TBSドキュメンタリー映画祭] TBSテレビ</ref>。また、同映画祭のアンバサダーを[[太田光]]([[爆笑問題]])が務めた{{R|TBSDOCS-Otahikari}}。
* 19日〜21日 - 【イベント<!--・近畿広域圏-->】朝日放送テレビ・テレビ朝日系『[[朝だ!生です旅サラダ]]』が番組放送30年目を記念して、番組初となる屋外展示イベント『'''旅サラダEXPO'''』を[[西日本旅客鉄道|JR]][[大阪駅]]前の[[グランフロント大阪]]「うめきた広場」(大阪市北区)にて開催<ref>[https://www.asahi.co.jp/tsaladexpo/ 旅サラダEXPO] 朝日放送テレビ、2022年3月19日閲覧</ref>。
 
水平方向の[[線形 (路線)|線形]]は、下り列車進行方向に対して左に半径600メートルの曲線を描きながらトンネルに進入し、ほぼ直線となって海峡を横断して、門司側で下り列車進行方向に対して右に半径600メートルの曲線を描いて、再び直線となって出口へ至る<ref name = "関門隧道_16付" />。上下線のトンネルの線路中心線間隔は20メートルであるが、門司側で潜函工法や開削工法を採用した区間はこれより間隔が狭められている<ref name = "関門隧道_16付" />。
==== 3月下期 ====
* 21日 - 【開局・BS】[[吉本興業ホールディングス|吉本興業グループ]]が[[日本における衛星放送#BS放送|BS波]]を利用した新放送局「'''[[BSよしもと]]'''」(BS265ch)を開局、この日正午より放送開始。お笑いだけではなくドラマやスポーツなど多ジャンルのオリジナル番組を制作・配信していく<ref>{{Cite news2|title=BSに吉本チャンネル、21年度中に開局 劇場からの中継も予定|newspaper=Sponichi Annex|date=2019-11-30|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/11/30/kiji/20191130s00041000016000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2019-11-30}}</ref><ref>{{Cite news2|title=吉本興業のBS放送、来年12月開始 大崎会長「地方の社会課題解決を目指す」|newspaper=Sponichi Annex|date=2020-09-15|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/09/15/kiji/20200915s00041000053000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-09-15}}</ref><ref name="bs_yoshimoto">[https://encount.press/archives/236572/ 吉本興業、「BSよしもと」が2022年3月21日に開局と発表 チャンネル名も決定] - ENCOUNT、2021年10月29日配信・閲覧</ref>{{efn2|name="BS-path"|[[ケーブルテレビ]](CATV)や光回線([[FTTH]])の場合は[[ケーブルテレビ#パススルー方式|BSパススルー]](BS-IF帯の同一周波数送信、一般の(市販されている)BS受信機器で視聴できる形態。)に対応していないと視聴することができない<ref group="注2">過去の[[Dlife (BSデジタル放送)|Dlife]](2020年3月閉局)の帯域(BS23)を使用(実際に[[HFC]](同軸)方式のCATVで、Dlifeをはじめ、2007年以後に開局したBSチャンネルが視聴できない例があった。)。BS23のレベルメーターがない機種では[[ディズニー・チャンネル]]の受信レベルメーターで確認でき、このチャンネルの受信が正常なら視聴可能。</ref>。ただし、CATVユーザーではHFCからFTTHのBSパススルーに移行が進んでいる<ref group="注2">新規加入する場合もほとんどがFTTH・BSパススルーでの契約となる。FTTHに移行を促しているCATVではHFCでの新局の提供は行わない事業者が多く、この場合は移行工事を行うまで視聴できない。一例として、CATVの[[イッツ・コミュニケーションズ]]では光パススルーのみの配信である。</ref> ため問題は起きにくい。[[ひかりTV]]等の[[IP放送|IP系]][[再送信]]・[[TVer]]等の再配信サービス<ref group="注2">BSJapanextは公式HPで[[スマートフォン]]版[[モバイルアプリケーション|アプリ]]([[iOS]]・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]共通)を設けるとしている。BSよしもとはネット配信がある。</ref>・トランスモジュレーション方式(主に同軸(HFC)サービス<ref group="注2">[[セットトップボックス]](CATV用チューナー)が必要なタイプ。ほとんどのCATVが新規加入若しくは提供を終了している。</ref>)の場合は提供者の対応を待つこととなる。CATVの一例として、[[JCOM ケーブルTV事業部門#BSデジタル放送|J:COM]]ではBSJapanextを非配信、BSよしもと・BS松竹東急はCATV帯域で配信。<br>3局とも[[リモコンキーID]]はなく、[[NHK BS1]](ID1)から逆送りで「BSよしもと」→「BSJapanext」→「BS松竹東急」→さらに14個逆送りすると[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12 トゥエルビ]](ID12)の順にチャンネルが変わる。空きチャンネル「2」等で個別変更が可能な機種がある。}}。
* [[3月23日|23日]] - 【放送事故・表現問題】日本テレビはこの日、3月21日深夜に放送した同局の番組『[[午前0時の森]]』{{efn2|同番組は4月11日放送開始予定の新番組で、この日は所謂パイロット版という形での試験放送であった。}}にて、番組出演者が「女性の身性的特徴や性的表現を行うような発言」及び「アフリカの一部民族に関する差別的表現」を行ったとして公式サイトに謝罪文を告示した<ref>[https://www.ntv.co.jp/mori 午前0時の森] 日本テレビ</ref>。同局では今後の同番組について「形式にこだわらず、制作態勢や収録方法を再検討する」としている<ref>{{Cite news2|title=日テレが差別表現で謝罪 女性への不適切発言も|newspaper=産経ニュース|date=2022-03-24|url=https://www.sankei.com/article/20220324-BVES5QJOUNJ5BM7XTI5B4ZIMN4/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-26}}</ref>。
* 24日
** 【サービス・配信】フジテレビ運営のCS放送・[[フジテレビワンツーネクスト|フジテレビONE+TWO+NEXT]]の[[スマートフォン]]版[[モバイルアプリケーション|アプリ]]『フジテレビONE/TWO/NEXTsmart(フジテレビOTN)アプリ』([[iOS]]・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]共通)がこの日正午をもってサービスを終了<ref>[https://help.fod.fujitv.co.jp/hc/ja/articles/4415637045273?zdcd=xvgaslicNYqb3MBOmlYG7g%2fOZE5fO1d7gii%2buTedJvNuiwOfR5N2iuFOEz5Vsl73 【重要】フジテレビONE/TWO/NEXTsmart アプリ(フジテレビOTN アプリ) 提供終了のお知らせ] FOD「ヘルプセンター」2022年2月10日閲覧</ref>{{efn2|CSでの放送は継続。また、[[FOD (動画配信サービス)|FOD]]でも視聴可能(ただし、FODアカウント登録が必要)。}}。
** 【訃報】
*** TBS系で放送された『[[平成名物TV]]・[[三宅裕司のいかすバンド天国]]』(1989年 - 1990年)の仕掛け人とされ、同番組からは[[FLYING KIDS]]や[[BEGIN (バンド)|BEGIN]]、[[たま (バンド)|たま]]、[[カブキロックス (バンド)|カブキロックス]]など幾多の名バンドを送り出した音楽プロデューサーの[[ジャクソン井口]](本名・井口正行)がこの日、[[肺水腫]]のため東京都内の病院で死去(64歳没)。ジャクソンは3年前から[[咽頭癌]]により闘病生活を送っていた。訃報は翌25日に、ORICON NEWSの取材を受けた長男により公表された<ref>{{Cite news2|title=『イカ天』仕掛け人・ジャクソン井口さん死去、64歳 3年前から咽頭がんで闘病|newspaper=ORICON NEWS|date=2022-03-25|url=https://www.oricon.co.jp/news/2229245/full/|agency=oricon ME|accessdate=2022-04-03}}</ref>。
*** [[青山学院大学]]在学中の1952年にジャズ歌手としてデビュー。その後1960年代後半に東京放送(現・TBS)や毎日放送{{efn2|当時の毎日放送はNETテレビ(現・テレビ朝日)系ネット局であった。}}などで放送された[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|米国ABCテレビ]]制作のドラマ『[[奥さまは魔女 (テレビドラマ)|奥さまは魔女]]』のダーリン役や、[[ボブ・ホープ]](2003年没)や[[ジーン・ケリー]](1996年没)出演のアメリカ合衆国映画の吹き替えを担当、またタレントとしてもNHK総合『[[ジェスチャー (テレビ番組)|ジェスチャー]]』や、[[パナソニック|ナショナル洗濯機]]「自動うず潮」(1969年頃)のコマーシャルなどに出演するなどテレビ創成期からジャンルを問わない長い活動歴を誇った歌手・俳優・タレントの[[柳澤愼一]]{{efn2|「柳沢真一」及び「柳澤真一」の芸名での活動歴あり。}}(本名・柳澤眞一)がこの日、[[骨髄異形成症候群]]のため東京都内の高齢者施設で死去(89歳没)。訃報は死去から1年3か月後の[[2023年]][[6月28日]]になって[[日本歌手協会]]事務局から公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/06/29/kiji/20230628s00041000777000c.html|title=柳沢慎一さん死去 89歳 「奥さまは魔女」のダーリン役声優|date=2023-06-29|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2023-07-03}}</ref>。
* 24日〜27日 - 【イベント・映画・ドキュメンタリー・[[福岡県]]・キー局】[[RKB毎日放送]](TBS系)が創立70周年を記念して、TBSテレビとの共催により『'''TBS×RKBドキュメンタリー映画祭'''』を開催、RKB毎日放送・TBS両局制作のテレビドキュメンタリー25本を[[西南学院大学]]([[福岡市]][[早良区]])にて無料上映。地方局とキー局による合同の映画祭開催は初。作品は上映後1週間、有料でオンライン配信された<ref>[https://rkb.jp/article/92003/ 【お知らせ】TBS ✕ RKB ドキュメンタリー映画祭] RKBオンライン、2022年3月3日配信、3月24日閲覧</ref>。
* [[3月25日|25日]]
** 【CI・ロゴ・音楽関連・中京広域圏】名古屋テレビ(メ〜テレ、テレビ朝日系)が4月1日で開局60周年を迎えるのに際し、この日記念施策の展開を発表。新キャッチコピーを「メ〜ロメロ!メ〜テレ」と定め、ロゴ及びマスコットキャラクターの[[ウルフィ]]のデザインもリニューアル、60周年記念テーマソングは愛知県出身の音楽グループ[[Sonar Pocket]]による「いつも一緒に」に決定、アンバサダーは同局アナウンサーの[[望木聡子]](三重県出身)が就任する<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000873.000014977.html メ〜テレは60周年で生まれ変わります! 新コピーは「メ〜ロメロ!メ〜テレ」 東海3県に“メ〜ロメロ!”なメ〜テレが、熱い地元愛を届けます!〜テーマソングは愛知出身「ソナーポケット」書き下ろし〜] 名古屋テレビ放送(PR TIMES)、2022年3月25日</ref>。
** 【経営・企業再編・福岡県】[[九州朝日放送]](KBC、テレビ朝日系)はこの日開催した取締役会に於いて、[[放送持株会社|認定放送持株会社]]へ移行するための手続きを実施することを決議した。同社は2023年4月1日付でグループ企業を統括する「'''[[KBCグループホールディングス]]株式会社'''」を設立する方針で、そのための準備会社として本年4月1日付で「'''九州朝日放送分割準備会社株式会社'''」を設立する。準備会社が持株会社移行と同時に現行の放送事業である[[九州朝日放送#テレビ 2|KBCテレビ]]及び[[KBCラジオ]]は分離せず新たに発足する「九州朝日放送株式会社」が全て引き継ぐ形でテレビ・ラジオ放送を継続する。また現行のKBC子会社の[[ケービーシーメディア]]や[[ケイ・ビー・シー映像]]などの企業は持株会社の傘下となる<ref>{{PDFLink|1=[https://kbc.co.jp/file/pr.php?id=141 認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ] 九州朝日放送株式会社、2022年3月25日配信}}同日閲覧</ref>。
* 26日 - 【開局・BS】[[松竹ブロードキャスティング]]と[[東急|東急株式会社]]の合弁によるBS波を利用した新放送局「'''[[BS松竹東急]]'''」(BS260ch)を開局、この日19時より本放送開始<ref name="natary_220106">[https://natalie.mu/stage/news/460634 BS松竹東急が2022年3月26日に開局、チャンネル番号やロゴを発表] - ステージナタリー(株式会社ナターシャ)、2022年1月6日配信・閲覧</ref>{{Efn2|name="BS-path"}}。
* 27日
**【開局・BS】[[ジャパネットホールディングス|ジャパネットグループ]]傘下の[[ジャパネットブロードキャスティング]]運営によるBS波を利用した新放送局「'''[[BSJapanext]]'''」(BS263ch)を開局、この日正午より本放送開始。同局は、同グループによる[[テレビショッピング|通販番組]]を含めた総合編成チャンネルとなる<ref>[https://www.tsuhanshimbun.com/products/article_detail.php?product_id=5549 ジャパネットグループ、新BS局で「スポーツの裏側」や「考え方」の番組を制作へ] 通販新聞社、2020年11月26日</ref><ref name="bsjapanext">[https://corporate.japanet.co.jp/newsrelease/20211222/ 2022年3月27日(日)『BSJapanext』開局のお知らせ〜日本全国と視聴者を”つなぎ”、リアルを伝える放送局へ〜] ジャパネットグループサイト(ジャパネットホールディングス)、2021年12月22日配信・閲覧</ref>{{Efn2|name="BS-path"}}{{efn2|この時点でBS2Kで視聴できるチャンネル数は31。うちNHK(公共放送)などを除く無料民放は5大民放・BS11・BS12 トゥエルビの7から10に増える([[日本における衛星放送#BSデジタル放送]]を参照)。}}。
**【イベント・配信・クイズ】TBSは『[[オールスター感謝祭|オールスター感謝祭’22春]]』放送翌日のこの日、『'''第1回TBSオール視聴者感謝祭〜史上最強のオンラインクイズ王決定戦〜'22春'''』と題したオンライン参加型クイズイベントを12時より開催。同イベントは『感謝祭』視聴者からの要望に応え、オンラインで参加できるイベントとして始動。イベントの司会は[[カズレーザー]]([[メイプル超合金]])と[[山形純菜]](TBSアナウンサー)が務めた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/469030 カズレーザー司会、TBSが送るオンラインクイズ王決定戦「オール視聴者感謝祭」] お笑いナタリー、2022年3月11日配信・閲覧</ref>。
**【訃報】[[リバーカヤック|リバーカヤックツーリスト]]として世界各地の川を[[カヌー]]で渡り歩き、環境をテーマにした様々な著作を発表、また1990年にNHK教育(現・Eテレ)『短期集中講座 川遊びカヌー』で講師として、さらに[[日清食品]]「[[チキンラーメン]]」のCMにも出演した経歴を持つ環境著作家・カヌーイストの[[野田知佑]]がこの日、病気のため[[徳島県]]内の病院で死去(84歳没)。訃報は30日に、コラムを連載していた[[アウトドア]]雑誌「[[BE-PAL]]」([[小学館]])の公式サイトにて公表された<ref>{{Cite news2|title=カヌーイストで作家の野田知佑さん死去|newspaper=福島民報|date=2022-03-30|url=https://www.minpo.jp/globalnews/detail/2022033001001114|agency=福島民報社|accessdate=2022-03-30}}</ref><ref>{{Cite news2|title=カヌーイスト・作家の野田知佑さん死去 84歳 愛犬「ガク」と各地を旅 著書「日本の川を旅する」など|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-30|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/30/kiji/20220330s00041000542000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-30}}</ref>。
* [[3月28日|28日]] - 【新社屋・移転・放送開始・[[高知県]]】[[高知放送]](RKC、日本テレビ系)が旧本社屋([[高知新聞放送会館]])の東側隣接地に竣工した新社屋([[高知市]]本町3丁目、2021年10月竣工<ref>[https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=200511200034&area=6&yyyy=0&pub=1 竹中工務店の設計・施工で4月初旬着工] [[建通新聞]]電子版、2020年5月11日配信、2021年5月18日閲覧</ref>)に移転・放送開始{{R|RKC-Newstudio}}<ref>[https://www.kochinews.co.jp/article/detail/512518 高知放送の新社屋完成 来年3月に放送切り替え] [[高知新聞]]、2021年10月6日配信、10月9日閲覧(※会員限定記事)</ref>。
* [[3月29日|29日]] - 【経営問題・倫理問題】テレビ朝日はこの日、2月10日に辞任した前社長[[亀山慶二]]の社費私的流用問題に関し、関わったと見られる同局社員7名に対して厳重注意処分を課したことを明らかにすると共に、同局代表取締役会長兼社長[[早河洋]]、常務取締役[[浜島聡]]と[[テレビ朝日ホールディングス|テレビ朝日HD]]代表取締役社長[[吉田慎一]]の3名が本件の責任を取る形で役員報酬の10%を3ヶ月返上する措置を執ったことを発表した<ref>{{Cite news2|title=テレビ朝日、辞任の前社長の問題巡り処分 厳重注意と役員報酬返上|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-03-29|url=https://www.asahi.com/articles/ASQ3Y5RTMQ3YUCVL017.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-03-29}}</ref>。→2月10日も参照
* [[3月31日|31日]]
**【事業・PR活動・インターネット・BS】BS-TBSはこの日、今年夏を目処に会員制ポータルサイト「BS-TBSファンクラブ」(仮称)を設立することを発表し、ティザーサイトと公式Twitterを先行開設した。「BS-TBSファンクラブ」では夏の正式発足に合わせて人気番組『[[吉田類の酒場放浪記]]ファンクラブ』を旗揚げする方針で、これ以後『[[町中華で飲ろうぜ]]』などの同局の人気番組のファンクラブを順次設立して番組公式グッズ作成や会員専用イベント開催など様々な企画を用意し展開するとしている<ref>{{Cite press release|和書|url=https://bs.tbs.co.jp/announce/bs-tbs2022331.html|title=BS-TBSがファンクラブを2022年夏に起ち上げ!まずは「吉田類の酒場放浪記」ファンクラブを開設。3月31日(木)にティザーサイトをオープン。|format=HTML|publisher=BS-TBS|date=2022-03-31|accessdate=2022-03-31}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220331-AARDEPTYMVIHTDONNFMK5SC3IM/ BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」のファンクラブ設立へ「町中華で飲ろうぜ」も] サンケイスポーツ、2022年3月31日配信、4月1日閲覧</ref>。
**【人事・CS】[[朝日放送グループホールディングス]]傘下のCS放送「[[スカイA]]」は、この日付で代表取締役社長の[[森本茂樹 (実業家)|森本茂樹]]が退任し、後任の社長に朝日放送テレビ人事局長の[[小林正太郎]]を就任させる人事をを発令・執行した<ref>{{Cite news2|title=スカイA人事(31日付)|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-03-30|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S15250173.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-05-23}}</ref>。
**【活動進退】
***【キー局】
**** 日本テレビ
***** 2006年に入社し『[[ZIP!]]』初代総合司会者などで活躍、現在『[[真相報道 バンキシャ!]]』キャスターを務める、アナウンサーの[[桝太一]]が、16年間在職した同局を同日付で退社。4月以降は[[ソニー・ミュージックアーティスツ]](SMA)所属のフリーアナウンサー業の傍ら、[[同志社大学|同志社大学ハリス理化学研究所]]に所属し、専任研究所員(助教)としての活動を中心とすることを表明。『バンキシャ!』は退社後も引き続き務める<ref>{{Cite news2|title=退社発表の桝太一アナ 研究者へ転身の理由…科学への思い「自分にしかできない形で社会に貢献」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-01-23|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/23/kiji/20220123s00041000487000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-01-23}}</ref>。
***** 1992年読売テレビ入社、社会部記者や[[ロンドン]]特派員を経験したのち、2004年に日本テレビへ出向(2006年に転籍)し、BS日テレ(2K・4K)『[[深層NEWS]]』のメインキャスターや、解説委員として『[[news every.]]』の「ナゼナニっ?」コーナーを担当するなどしてきた、報道局記者の[[小西美穂]]が同日付で退社。4月からは母校の[[関西学院大学]]の特別客員教授に就任する<ref>[https://hochi.news/articles/20220117-OHT1T51200.html?page=1 小西美穂さん関学大特別客員教授4月就任 「news every.」キャスターから転身] スポーツ報知、2022年1月18日</ref>。
**** テレビ朝日アナウンサーの富川悠太(1999年入社)が同局を退社。退社は2月25日にテレビ朝日から発表された{{R|nikkan_220225|sanspo_220225}}。同局会長の早河洋は3月29日に行われた定例会見で、富川から直接[[トヨタ自動車]]に再就職することの報告を受けていたことを明かした<ref>{{Cite news2|title=富川悠太アナ フリーにならずトヨタ入りへ!桝太一アナは大学助教授、菊間千乃さんは弁護士に転身|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-26|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/26/kiji/20220226s00041000141000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-26}}</ref><ref>{{Cite news2|title=富川悠太アナ、テレ朝退社の日にメッセージ「新たな世界へと旅立ちます また会う日まで」|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-31|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/31/kiji/20220331s00041000622000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-04-02}}</ref>。
**** TBSアナウンサーの[[堀井美香]](1995年に東京放送〈当時。現[[TBSホールディングス]]〉入社)が同日付で退社、翌4月1日付で芸能事務所・[[フロムファーストプロダクション]]所属のフリーアナウンサーに転向。退社は2月25日午後に更新した自身のTwitterにて表明した<ref>{{Cite news2|title=TBS堀井美香アナ3月いっぱいで退社 今春からフリー転身で専門のナレーションに全力投球|newspaper=nikkansports.com|date=2022-02-25|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202250000409.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-02-25}}</ref><ref>{{Cite news2|title=TBS退社の堀井美香アナ「今日からお世話に」芸能事務所フロムファーストプロダクション所属に|newspaper=nikkansports.com|date=2022-04-01|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204010000295.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-04-02}}</ref>。
**** フジテレビ
***** 1992年に入社し、スポーツ・競馬番組や『[[めざましテレビ]]』(ニュース、[[ニューヨーク]]中継担当など)、『[[めざましどようび]]』(第2代メインキャスター)などで活躍したアナウンサーの[[福原直英]]がこの日をもって同局を退社、[[日本中央競馬会]](JRA)騎手の[[武豊]]の個人事務所[[テイク (企業)|テイク]]と業務提携を結び競馬全般の仕事に従事する。『[[武豊TV!II]]』(フジテレビONE+TWO+NEXT)は退社後も引き続き出演する予定<!--BSフジ(2K・4K)『[[BSフジ競馬中継#BSスーパーKEIBA|BSスーパーKEIBA]]』は3月27日をもって卒業--><ref>{{Cite news2|title=フジテレビ・福原直英アナ独立〜武豊事務所と業務提携へ|newspaper=サンスポZBAT!競馬|date=2022-03-03|url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20220303/etc22030304440001-n1.html|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-03}}</ref>。→テレビ番組関係の出来事」3月26日の項も参照
***** ネットワーク局ネットワーク業務推進部社員で元アナウンサーの[[久代萌美]](2012年入社)がこの日付で同局を退社。今後は吉本興業所属のフリーアナウンサーとして現場に復帰し、BSよしもとの番組出演を中心に活動する方向<ref>{{Cite news2|title=フジ・久代元アナ 吉本興業へ 再びテレビに|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-03-08|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/08/kiji/20220307s00041000644000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-08}}</ref>。
***【地域別】
****【神奈川県】テレビ神奈川(tvk)は同日付でアナウンサー2名が退社。[[赤間有華]](2019年4月に[[北陸放送]]〈MRO、TBS系〉より移籍){{R|Akama}} は翌日付でBSよしもとへ移籍<ref>{{Cite tweet|number=1509814332611194886|user=bsyoshimoto|title=今日からBSよしもとに赤間 有華(ゆうか)アナウンサーが入社しました|accessdate=2022-04-01|date=2022-04-01}}</ref>、[[瀬村奈月]](2018年4月に[[テレビ和歌山]]〈WTV、独立局〉より移籍)は同局退社をもって放送界から引退した<ref>{{Cite tweet |title=🌸🌸ご報告🌸🌸…|user=Natsuki_Semura |number=1509520593795760132 |date=2022-03-31 |accessdate=2022-04-01}}</ref>。
****【山梨県】[[山梨放送]](YBS、日本テレビ系)アナウンサーの[[海野紀恵|{{Ruby|海野|うんの}}{{Ruby|紀恵|きえ}}]](2011年に[[愛媛朝日テレビ]]〈eat、テレビ朝日系〉より移籍)が、この日付で10年間勤務した同局を退社<ref name="Hochi 20220318">{{Cite news2|title=海野紀恵アナが3月いっぱいでYBS退社 気になる理由は「お寺の比重を大きくしてやっていきたい」|url=https://hochi.news/articles/20220318-OHT1T51280.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2022-03-18|accessdate=2022-03-19}}</ref>。今後はフリーアナウンサーとしての活動を希望しつつ、実家が[[浄土真宗本願寺派]]の寺院で自身も浄土真宗の僧籍を持つことから寺院関係の活動にも力を入れたいとしている{{R|Hochi 20220318}}。
****【新潟県】[[新潟放送]](BSN、TBS系)アナウンサーの[[新海史子]](2011年入社、元プロフィギュアスケーター)が、この日付で11年間在職した同局を退社。今後の進路は明らかにしていない<ref>[https://www.ohbsn.com/announcer/blog/2022/03/033283.php 新海史子「御礼」] BSNアナウンサーブログ、2022年3月31日</ref>。
****【石川県】[[テレビ金沢]](KTK、日本テレビ系)契約アナウンサーの[[森開こゆき]](2019年入社)はこの日付で3年間在職した同局を契約満了にて離籍。同年4月からフリーアナウンサーとして活動する<ref>[https://www.tvkanazawa.co.jp/telekin_blog/?p=29183 ありがとうございました!🌸] テレ金チャンネル、2022年3月28日配信、5月27日閲覧</ref>。
****【中京広域圏】[[中京テレビ放送|中京テレビ]](CTV、日本テレビ系)アナウンサーの[[磯貝初奈|磯貝{{Ruby|初奈|はな}}]](2016年入社{{efn2|入社以前、大学在学中の2013年に日本テレビ系『[[News zero|NEWS ZERO]]』にて気象キャスターを務めた経験あり。}})が「時間を取って学び直したいことがある」として、この日付で6年間勤務した同局を退社し、[[セント・フォース]]に移籍、同社所属のフリーアナウンサーに転向する意思を3月18日に更新した自らのInstagramにて明らかにした<ref>{{Cite news2|title=中京テレビ磯貝初奈アナ、3月末で退社 「6年間お世話に…本当にありがとうございました」|newspaper=中日スポーツ|date=2022-03-18|url=https://www.chunichi.co.jp/article/436930|agency=中日新聞社|accessdate=2022-03-18}}</ref><ref>{{Cite news2|title=磯貝初奈アナ3月末で中京テレビ退社、セント・フォース所属へ「時間とって学びたいことできた」|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203180000395.html|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-03-18|accessdate=2022-03-18}}</ref>。
****【人事<!--人事異動も含まれるため-->・広島県】[[広島テレビ放送|広島テレビ]](HTV・広テレ、日本テレビ系)ではこの日付でアナウンサー2名が離任。[[糸永直美]](報道記者兼務、[[鹿児島讀賣テレビ]]〈KYT、同〉などを経て2008年入社)は、4月1日付でアナウンス部から営業部へ異動<ref>[https://www.htv.jp/announcer/itonaga/418.html 4月1日から営業部へ異動します!] 「糸永直美の海道を行く♪」2022年3月31日閲覧</ref>。また[[西口真央]](2018年入社)は4年間在職した同局を退社。今後の進路は明らかにしていない<ref>[https://www.htv.jp/announcer/nishiguchi/152.html 4年間のアナウンサー生活を終えます。] 「西口真央のスマイル100%」(広島テレビ)、2022年3月25日閲覧</ref>。
***【芸能】[[サンミュージックプロダクション]]所属で、2019年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』{{efn2|当時の番組タイトルは『[[2019年のテレビ特別番組一覧#日本テレビ・NNN・NNS系列|ぐるナイおもしろ荘 若手にチャンスを頂戴!今年も誰か売れてSP]]』。}}に出演し「パンケーキ食べたい」を連呼するネタを披露して一躍話題となり、その後もテレビや[[ネット配信|動画配信]]などで活動してきたお笑い芸人の[[夢屋まさる]]が同日付で同事務所を退所、芸人活動から引退。引退については1月29日に本人の[[Note (配信サイト)|note]]で明らかとなり、引退4日前の3月27日には自身最初で最後の単独ライブ「ルビンの壺」を東京・渋谷「[http://eurolive.jp/ ユーロライブ]」にて開催した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/463664 夢屋まさるが芸人引退、最初で最後の単独ライブを3月に開催] お笑いナタリー、2022年1月29日配信、1月30日閲覧</ref>。
**【訃報】俳優の山本三兄弟{{efn2|長男は[[山本學]]、三男は[[山本亘]]。}}の次男で、1966年のフジテレビ系ドラマ『[[若者たち]]』にて5人兄弟の三男・佐藤三郎役で人気を博した後、テレビドラマ、映画、舞台とジャンルを問わず数々の作品に出演、タレントとしては1983年にテレビ朝日系「[[日曜洋画劇場]]」枠で放送された映画『[[ドクトル・ジバゴ (1965年の映画)|ドクトル・ジバゴ]]』で主演の[[オマル・シャリーフ|オマー・シャリフ]](2015年没)の吹き替えやフジテレビ系『[[ムツゴロウとゆかいな仲間たち]]』シリーズ(1980年 - 2001年)のナレーションを担当、また妻の[[小川誠子]](囲碁棋士、2019年没)と共に[[ハウス食品]]「シチュー・ド・ボー」のCMに出演するなどの経歴を持つ[[山本圭]]がこの日、肺炎のため死去(81歳没)。訃報は4月25日に所属事務所から発表された<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/25/0015249325.shtml 山本圭さん死去 81歳 肺炎] デイリースポーツ、2022年4月25日配信・閲覧</ref>。
 
トンネルの断面については、普通工法区間と圧気工法区間は馬蹄形の断面で{{efn2|馬蹄形断面は、トンネルの断面形状が内面高さと有効幅が同じ逆U形の断面よりも下部が狭まっている、馬の[[蹄鉄]]形の断面形状で、側面もアーチ状構造のため外圧を受ける構造強度効率が高い。「普通工法区間の断面図」を参照のこと。}}、第一号型断面を水圧に対抗するためにやや幅方向に広げ、起拱線{{#tag:ref|起拱線(ききょうせん)はスプリングラインとも呼び、トンネル断面の上半部のアーチの始まる線を指す<ref name = "起拱線" />。|group="注"}}より上で半径2.6メートルの半円として、[[軌条]]面での幅は3.5メートルである<ref name = "関門隧道_39" />。シールド工法区間では、シールドの蛇行を最大で15センチメートルとして、内部の半径を3.0メートル、環片(セグメント)の厚さを0.5メートルとして外径は7メートルとなった<ref name = "関門隧道_39" />。潜函工法および開削工法の区間ではいずれも、トンネル内側で幅4.8メートル、高さ5.75メートルの断面とした<ref name = "関門隧道_44" />。
=== 4月 ===
<gallery>
==== 4月上期 ====
ファイル:Cross sectional drawing of normal method tunnel of Kammon railway tunnel.png|普通工法区間の断面図
* [[4月1日|1日]]
ファイル:Cross sectional drawing of shield tunnel of Kammon railway tunnel.png|シールド工法区間の断面図
[[ファイル:MRO logo 2022.svg|180px|サムネイル|右|北陸放送(MRO)の新ロゴ]]
ファイル:Cross sectional drawing of caisson section of Kammon railway tunnel.png|潜函工法区間の断面図
**【経営・事業】日本テレビグループ(NTVHD)
ファイル:Cross sectional drawing of open cut section of Kammon railway tunnel.png|開削工法区間の断面図
***【CS】NTVHD傘下企業の[[CS日本]](CS日テレ)が運営するCS放送3チャンネル([[日テレジータス]]、[[日テレプラス]]、[[日テレNEWS24]])の[[スカパー!]]における販売形式を変更、これまでの各チャンネル単体販売{{efn2|日テレジータス:月額990円、日テレプラス:同825円、日テレNEWS24:同528円(いずれも税込)。}}から3チャンネルセット販売(月額1100円、[[消費税|税]]込)とする<ref>{{PDFlink|[https://www.cs-nippon.com/news/20220120_info001.pdf 日テレ系CS3チャンネル 2022 年4月からスカパー!にて3チャンネルセット商品として販売] 株式会社CS日本、2022年1月20日配信}}1月27日閲覧</ref>。
</gallery>
***【[[起業]]】日本テレビの[[バーチャルYouTuber|VTuber]]事業部門をこの日付で法人として独立させ、新会社「[[ClaN Entertainment]]」を設立。新会社はプロダクション業務とネットワーク事業を二本柱としてバーチャルコンテンツを中心に新たな事業の確立を目指す。新会社の社長には同局入社6年目となる若手社員の[[大井基行]]が就任<ref>{{Cite news2|title=日テレがVTuberをはじめとしたインフルエンサー事業本格参入 入社5年目27歳大井氏が社長就任|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-28|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/28/kiji/20220228s00041000490000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-28}}</ref>。
**【CI・地域別】
***【経営・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)は新年度初日のこの日、新企業理念「'''HTBビジョン'''」を制定・施行。同局では地域基幹放送事業者としての存在意義を「'''あしたへ。ユメミル、チカラ'''」、企業としての使命を「'''ワクワクできる未来のために'''」とそれぞれ位置付け、地域社会への貢献と真実を伝える、信頼されるジャーナリズムの使命達成、新しいメディアの形を創世するなどといったアクションを今後起こしていくことを宣明<ref>{{PDFlink|[https://www.htb.co.jp/htb/kouhou/photo/20220318/60f38e0583555fc7a947986f35811f3bf94c4805.pdf 地域の基幹放送事業者としてのパーパスを制定 HTB ビジョン「あしたへ。ユメミル、チカラ」] 北海道テレビ放送、2022年3月18日配信}}3月20日閲覧</ref>。
***【ロゴ・キャンペーン・[[石川県]]】[[北陸放送]](MRO、TBS系)がこの日、本年5月10日に開局70年を迎えるのを機に、新CIならびにロゴを制定。同じくして新キャッチコピーを「'''ツケテミツケテミ!'''」を発表、新キャラクターとして「[[テミじぃ]]」が登場。また、記念特番のキャンペーンサポーターを[[国分太一]]([[TOKIO]])が務める<ref>[https://www.mro.co.jp/70th/ MRO北陸放送開局70周年記念サイト]</ref>。
**【事業・地域別】
***【社会貢献・地域・秋田県】[[全日本空輸]](ANA)と[[秋田テレビ]](AKT、フジテレビ系)は、[[秋田空港|秋田空港便]]就航60周年の節目でもある本年、ANAの地方創生事業の一環としてANAの女性客室乗務員2名がこの日付でAKTアンバサダー社員を兼務し、航空業務の傍ら秋田県内を駆け回り、"旅行の[[プロフェッショナル|プロ]]"の視点から秋田の魅力を発信する取り組みを開始<ref>[https://www.akt.co.jp/sorakara 空から見た秋田] 秋田テレビ、2022年4月5日閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=客室乗務員がテレビ局員に 移住し地域の魅力発信へ 秋田|newspaper=Live News あきた|date=2022-04-04|url=https://www.akt.co.jp/news?sel=20220404-00000005-AKT-1|agency=秋田テレビ|archiveurl=https://megalodon.jp/2022-0405-1035-54/https://www.akt.co.jp:443/news?sel=20220404-00000005-AKT-1|archivedate=2022-04-05|accessdate=2022-04-05}}</ref>。
***【配信・神奈川県】テレビ神奈川が開局50周年を迎えたこの日、[[山北テレビ中継局|山北中継局]]([[足柄上郡]][[山北町]])に新たに設置した[[お天気カメラ]]から捉えた[[富士山]]の景観をリアルタイム配信する『'''[[テレビ富士山]]'''』を同局公式[[YouTube]]チャンネルにて開始<ref>{{PDFlink|[https://www.tvk-yokohama.com/company/news/upload/220401-4.pdf 山北中継局にお天気カメラを新設!『テレビ富士山』tvk公式YouTubeで放送スタート!] テレビ神奈川、2022年4月1日配信}}4月25日閲覧</ref>。
**【結婚】朝日放送テレビアナウンサーの[[津田理帆]](2017年入社)が、この日、自身がレギュラー出演している[[朝日放送ラジオ]]の番組『[[ABCミュージックパラダイス]]』の放送にて「このほど結婚した{{efn2|その後、4月3日に津田がレギュラー出演している『[[Newsおかえり]]』(朝日放送テレビ)にて、キャスターの[[ヒロド歩美]](朝日放送テレビアナウンサー)から「3月26日に結婚された」ことが明らかにされた。}}」ことを発表した<ref>{{Cite tweet |title=だりほーからのハッピーニュース…|user=abcmp1008933 |number=1509885223852404737 |date=2022-04-01 |accessdate=2022-05-09}}</ref>。
**【活動進退・地域別】
***【人事・近畿広域圏】朝日放送テレビアナウンサーの[[八塚彩美]](2009年に朝日放送〈当時、現・[[朝日放送グループホールディングス]]〉入社)が同日付で同局総合編成局アナウンス部から総務局総務部へ異動。異動の件は自身が担当していた朝日放送ラジオ『[[サニー・フランシスのマサララジオ]]』番組内にて発表した<ref>{{Cite tweet |title=やっちゃんありがとう…|user=masara_abc |number=1508069291819945985 |date=2022-03-27 |accessdate=2022-03-31}}</ref>。
***【人事・福島県】[[福島放送]](KFB、テレビ朝日系)ではこの日付の人事発令で、アナウンサーの[[猪俣理恵]](2006年入社)が別部署へ<ref>[https://www.kfb.co.jp/ana/inomata/20220331.html ご挨拶] 猪俣理恵のブログにおわいなはんしょ 2022年3月31日付</ref>、同じくアナウンサーの[[樋口陽一 (アナウンサー)|樋口陽一]](2016年入社)が報道部記者へ<ref>[https://www.kfb.co.jp/ana/higuchi/20220331.html ご挨拶] 樋口陽一のへ〜んしん! 2022年3月31日付</ref> それぞれ異動した。
***【福島県・愛知県】[[福島中央テレビ]](中テレ、日本テレビ系)アナウンサーの長江麻美(2015年入社、愛知県[[瀬戸市]]出身)が3月31日付にて7年間在職した同局を退社、この日付で出身地の[[テレビ愛知]](テレビ東京系)へ移籍し、同局アナウンサーとして活動開始{{R|Nagae}}。
* [[4月3日|3日]] - 【賞】「第30回[[橋田賞]]」([[橋田文化財団]]主催)の受賞者がこの日発表され、[[東山紀之]](俳優、[[少年隊]])、[[中田喜子]](女優)、[[仲野太賀]](俳優)、[[井上貴博 (アナウンサー)|井上貴博]](TBSアナウンサー)、[[橋本裕志]](脚本家)の5名とテレビドラマ2番組が選出されたほか、新人賞には[[杉咲花]](女優)と[[吉沢亮]](俳優)がそれぞれ選出された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204020001479.html 橋田賞に東山紀之、中田喜子、仲野太賀、井上貴博アナら選出 橋田賞新人賞は杉咲花、吉沢亮] 日刊スポーツ、2022年4月3日配信、4月8日閲覧</ref>。(→[[2022年のテレビドラマ (日本)#4月|こちら]]も参照)
* [[4月4日|4日]] - 【視聴率】テレビ朝日が、1959年の開局から63年目にして初となる2021年度世帯視聴率三冠(全日帯・ゴールデン・プライム)を達成したことが、この日明らかになった。ゴールデンは2012年度以来9年ぶり、プライムは2年連続、全日はNET時代も含めて初<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220404dog00m200021000c.html テレビ朝日:2021年度世帯視聴率で民放3冠 開局以来初の快挙] MANTANWEB、2022年4月4日配信・閲覧</ref>。
* [[4月7日|7日]] - いずれも【訃報】
** 1951年に藤本弘([[藤子・F・不二雄]]、1996年没)と[[藤子不二雄]]の筆名でコンビを結成、TBS系{{efn2|「[[不二家の時間]]」枠。}}、日本テレビ系{{efn2|タイトルは『新オバケのQ太郎』。}}(いずれも[[東京ムービー]]制作)、テレビ朝日系([[シンエイ動画]]制作)で3度[[オバケのQ太郎 (アニメ)|アニメ化]]された『[[オバケのQ太郎]]』や、自身単独及び藤本とのコンビ解消(1987年)後は『[[忍者ハットリくん]]』『[[怪物くん]]』『[[プロゴルファー猿]]』『[[笑ゥせぇるすまん]]』『[[まんが道]]』などアニメ・ドラマ化された漫画作品を多数手がけ、またタレントとしてもTBS系『[[ギミア・ぶれいく]]』{{efn2|枠内で『笑ゥせぇるすまん』(前述)のアニメ版を放送。}}に出演するなど多彩に活動した漫画家の[[藤子不二雄A|藤子不二雄Ⓐ]](本名・安孫子素雄)がこの日の朝、川崎市内の自宅で倒れているのが見つかり死亡が確認された(88歳没)<ref>[https://natalie.mu/comic/news/472998 藤子不二雄(A)が88歳で死去、代表作に「まんが道」「笑ゥせぇるすまん」など] コミックナタリー、2022年4月7日配信、4月8日閲覧</ref><ref>{{Cite news|url=http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6011864.htm|title=【速報】藤子不二雄Aさん 自宅で死去|agency=TBSテレビ|date=2022-04-07|accessdate=2022-04-07}}</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20220407035932/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220407/k10013571061000.html 漫画家 藤子不二雄Aさん死去 88歳] NHKニュース、2022年4月7日</ref>。
** 1971年にNHKに入局、20年以上にわたり『[[NHK紅白歌合戦]]』に関わり、チーフプロデューサーも歴任したほか、『[[NHK歌謡コンサート]]』などの音楽番組や『[[爆笑オンエアバトル]]』『[[今夜も生でさだまさし]]』などのバラエティ番組を手掛け名物プロデューサーとして知られた[[島田源領]]がこの日、東京都内の自宅で倒れているのが見つかり病院に搬送されたが死亡が確認された(74歳没)<ref>{{Cite news2|title=島田源領さん死去、74歳 「紅白」「オンエアバトル」など手掛けたNHK名物プロデューサー|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-04-09|url=https://www.sanspo.com/article/20220409-6ERVT7ITHROXBF3YFAFHO2726M/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-04-09}}</ref>{{efn2|4月29日深夜に放送の『[[今夜も生でさだまさし]]〜まさしが来た来た宇都宮ァ〜!〜』にて[[さだまさし]](シンガーソングライター)が島田の訃報に触れ、島田との思い出について語った。}}。
* [[4月8日|8日]] - 【訃報】『[[てんとう虫の歌]]』(1974年 - 1976年、フジテレビ系、[[タツノコプロ]]制作)の「一週日曜子(ひよ子)」、『[[キャンディ♡キャンディ]]』(1976年 - 1979年、NET→テレビ朝日系、東映動画(現・東映アニメーション)制作)の主人公「キャンディス・ホワイト・アードレー(キャンディ)」、『ドカベン』(同、フジテレビ系、日本アニメーション制作)の「[[山田サチ子]]」、『[[キン肉マン (テレビアニメ)|キン肉マン]]』(1983年 - 1986年、1991年 - 1992年{{efn2|第2期「キン肉星王位争奪編」。}}、日本テレビ系、東映動画制作)の「[[アレキサンドリア・ミート]](ミート君)」などテレビアニメで数々の声を担当、アニメ以外ではBS-TBS『[[世界遺産 (テレビ番組)|THE世界遺産3D GRAND TOUR]]』や日本テレビ系『[[世界の果てまでイッテQ!]]』『[[世界まる見え!テレビ特捜部]]』のナレーションやボイスオーバーも務めた声優・俳優の[[松島みのり]]がこの日、すい臓がんのため死去(81歳没)。訃報は12日に所属していた[[青二プロダクション]]から公表された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204120000939.html 声優・俳優の松島みのりさん死去 81歳「キン肉マン」ミート君や「キャンディキャンディ」など] 日刊スポーツ、2022年4月12日</ref>。
* [[4月11日|11日]] - 【配信】民放公式テレビ配信サービス・[[TVer]]にてこの日19時より、新たに[[テレ朝系リアルタイム配信|テレビ朝日系]]・[[TBS系リアルタイム配信|TBS系]]・[[テレ東系リアルタイム配信|テレビ東京系]]・[[フジテレビ系リアルタイム配信|フジテレビ系]]のゴールデン・プライム枠番組(一部番組を除く{{efn2|『[[ミュージックステーション]]』(テレビ朝日系)『[[CDTVライブ!ライブ!]]』(TBS系)などの音楽番組や『[[金曜ロードショー]]』(日本テレビ系)などの映画番組、『[[クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?]]』(日本テレビ系)『[[坂上どうぶつ王国]]』(フジテレビ系)等一部地域ローカルセールス枠の番組などが相当。また、報道番組・アニメ番組など、追っかけ再生非対応のものもあるほか、『[[土曜プレミアム]]』(フジテレビ系)など放送回により同時配信を行わないものもある。}})の[[サイマル放送|常時同時配信]]を開始。すでに日本テレビ系で行っている[[日テレ系リアルタイム配信]]に加え5系列全てにおけるリアルタイム配信が実現する<ref>{{PDFlink|[https://tver.jp/_s/info/TVer_release_realtime_20220408.pdf 民放テレビの地上波リアルタイム配信がTVerに勢ぞろい! 2022年4月11日(月)夜からスタート!] Tver、2022年4月8日配信}}4月9日閲覧</ref>{{efn2|NHKが「[[NHKプラス]]」で実施している総合・Eテレの[[サイマル放送|常時同時配信]]も含め、東京キー局全局におけるリアルタイム配信が実現する。}}。
* [[4月15日|15日]] - 【不祥事・[[施設]]・[[和歌山県]]】NHKはこの日、[[高野山中継局]](和歌山県[[伊都郡]][[高野町]])に所在する[[NHK和歌山放送局#その他のテレビ中継局|和歌山放送局のデジタルテレビ放送中継施設]]の更新工事を実施するに際して、同中継局に赴くにあたり[[世界遺産]]「[[紀伊山地の霊場と参詣道]]」の構成資産であり、文化財でもある「[[女人道 (高野参詣道)|高野参詣道女人道]]」を通過しなければならず、このため[[文化財保護法]]に基づいて関係機関に対して文化財を有する地域・施設での工事を実施するために必要な申請及び許可を得る必要があったにも関わらず、工事を受注した[[NHKテクノロジーズ]]が必要な手続きを怠り「高野参詣道女人道」に土嚢を設置して道路の路肩や階段の一部を破損する事案が生じたと発表。NHKでは和歌山県と高野町からの指摘などを受けて器物損壊などを確認したうえで「許可のない作業により文化財を破損したことをお詫び申し上げます」と謝罪し「修復のために必要な措置など適切に対応致します」とのコメントを発表した<ref>{{Cite news2|title=高野山の世界遺産・女人道の路肩や階段破損 NHK、中継所工事で|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-04-15|url=https://www.asahi.com/articles/ASQ4H66NCQ4HUCVL02X.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-04-15}}</ref>。
 
==== 4月下期==建設 ==
=== 地質調査 ===
* [[4月16日|16日]] - 【訃報】劇団俳優座養成所を経て1960年に俳優としてデビューし、日本テレビ系ドラマ「青春学園シリーズ」([[東宝]]制作)の塚本先生役{{efn2|『[[飛び出せ!青春]]』(1972年 - 1973年)、『[[われら青春!]]』(1974年)の2作に出演。}}、NHK連続テレビ小説『[[いちばん星 (テレビドラマ)|いちばん星]]』(1977年)の[[野口雨情]]役など数々の作品に出演、タレントとしてもテレビ東京『[[すばらしい味の世界]]』([[サントリー]]一社提供、1977年 - 1992年{{efn2|1981年9月までは「東京12チャンネル」。}})やテレビ朝日系『[[100万円クイズハンター]]』(1981年 - 1993年)等の司会、フジテレビ系『[[平成教育委員会]]』の生徒(解答者{{Efn2|name="位置"}})、NHK総合『[[生きもの地球紀行]]』(1992年 - 2001年)等のナレーターの他[[ジェームズ・ステュアート (俳優)|ジェームズ・ステュアート]]出演映画の日本語版吹替えも務め、[[興和]]「キューピーコーワゴールド」や[[ハウス食品]]{{efn2|「デリッシュカレー」「[[六甲のおいしい水]]」<ref group="注2">後年は[[アサヒ飲料]]での販売となり、現在は販売終了している。</ref> など。}}などのCMにも出演するなど幅広く活動、また[[日本野鳥の会]]第5代会長、のちに名誉会長を務めるなど自然環境保護活動にも造詣が深かったことでも知られた俳優・タレントの[[柳生博]]がこの日、老衰のため山梨県[[北杜市]]の自宅で死去(85歳没)。訃報は21日に、自身がオーナーを務める「[[八ヶ岳倶楽部]]」{{efn2|柳生の晩年に『[[爆報! THE フライデー]]』(TBS系)の企画でお笑いトリオ・[[我が家]]が訪問([[スズメバチ]]駆除の手伝い等)するなど、テレビをはじめとするメディアでも度々紹介された。また、早世した長男・[[柳生真吾|真吾]](園芸家、NHK『[[趣味の園芸]]』司会。2015年没)も代表を務めていた。現在は次男の宗助が代表職を引き継いでいる。}}の[[Facebook]]にて公表された<ref>{{Cite news2|title=俳優などで活躍の柳生博さんが死去、85歳「穏やかな最期でした」時期を改めて「お別れの会」|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204210000427.html|date=2022-04-21|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-04-21}}</ref><ref>[https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/27284?display=1 【速報】訃報 俳優 柳生博さん死去 山梨県北杜市在住] テレビ山梨、2022年4月21日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1536291 俳優の柳生博さんが死去 85歳、コウノトリファンクラブ会長] [[福井新聞|福井新聞ONLINE]]、2022年4月21日配信・閲覧</ref>。
==== ボーリング調査 ====
* [[4月18日|18日]]
[[ファイル:Boring at Hikoshima.jpg|thumb|160px|関門トンネル建設のための彦島における地質調査ボーリング作業]]
**【活動進退・キー局】フジテレビアナウンサーの[[遠藤玲子]](2005年入社)がこの日更新した同社アナウンス室公式Instagramにて2015年の第2子懐妊に伴う産休育休以来、7年ぶりにフジテレビアナウンス室に復職し、アナウンサーとして活動を再開することを表明。遠藤は第2子出産以後、会社員の夫が{{GER}}に転勤したことに伴い、家族揃って同地で生活した関係で異例のブランクが生じていたことが明らかになっている<ref>{{Cite news2|title=フジ遠藤玲子アナ「7年ぶりのアナウンス室復帰です!」5年間のドイツ暮らし終えあいさつ|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204180000317.html|date=2022-04-18|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-04-18}}</ref>。
[[ファイル:Floating drilling derrick Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル建設に際しての関門海峡の海底地質調査のための浮櫓]]
**【結婚・[[京都府]]】[[京都放送|KBS京都]](独立局)アナウンサーの[[海平和|{{ruby|海平|うみひら}}{{ruby|和|なごみ}}]](2010年入社)がこの日更新した自身のInstagramにおいて、15日に一般男性と結婚したことを報告した。アナウンサー活動は今後も継続する<ref>{{Cite news2|title=“なごみん”海平和アナが結婚「これからも温かく見守って頂けたら幸いです」SNSで報告|newspaper=nikkansports.com|date=2022-04-18|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204180000290.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-04-18}}</ref>。
トンネルの建設前に、関門海峡の海底に対して[[ボーリング]]により地質調査を行った<ref name = "関門隧道_25-28" />。ボーリング作業は、水深が浅い場所では海底に杭を打ち込んで海面上に足場を仮設し、その上にボーリングマシンを据えて実施した<ref name = "地質調査_612" />。水深が深い場所では、従来は船や[[ポンツーン]]上にボーリングマシンを据え付け、作業位置に[[錨]]を入れて固定して実施していたが、関門海峡の潮流は激しく到底1か所に浮足場を固定することはできなかった<ref name = "地質調査_612-615" />。そこで空気タンクを備えた[[鉄筋コンクリート]]製の櫓を建造し、タンクに圧縮空気を入れたときは海上に浮きあがって目的地まで船で曳航することができ、タンクから空気を抜くと海底に着底して櫓の上部が作業用の足場となるようにした<ref name = "地質調査_615" />。高さは約20メートル、重量約480トンある櫓で、1か所でのボーリング作業完了後は海峡の海流が向きを変える(転流する)時間帯を見計らって空気タンクに空気を送り込んで浮上させ、新たな作業地点へ曳航した<ref name = "関門隧道_25-28" />。櫓は[[三菱重工業|三菱造船]][[三菱重工業下関造船所|彦島工場]]で製作された<ref name = "地質調査_616" />。作業に使ったボーリングマシンは、スウェディッシュ・ロック・ドリリング製のクレリウス式A-B型で<ref name = "地質調査_608" />、当初は日本国外から雇い入れた技術者の指導を仰いでボーリングを行った<ref name = "地質調査_611" />{{#tag:ref|雇い入れた技術者は、工事誌『関門隧道』p.25では[[ノルウェー人]]であるとしているが、『関門とんねる物語』p.32では[[スウェーデン人]]としている。『海底死闘六年 関門トンネル』pp.24 - 25では、スウェーデン人にボーリング技術を習ったのは[[丹那トンネル]]の工事の時であるとしている。|group="注"}}。
* [[4月20日|20日]] - 【不祥事・近畿広域圏】関西テレビ推進部に所属する30歳の男性社員が、[[兵庫県]][[芦屋市]]内の自宅マンションで同居していた29歳の女性医師に対して首などを押さえつけて全治2週間の怪我を負わせたとして[[兵庫県警察|兵庫県警]][[芦屋警察署|芦屋署]]に19日付で逮捕されていたことがこの日判明。社員の逮捕について同局は「遺憾であり警察の捜査の進展を見て厳正に対処する」とコメントした<ref>{{Cite news2|title=関テレ30歳男性社員を傷害疑いで逮捕 交際相手に暴力、兵庫|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-04-20|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/20/kiji/20220420s00041000175000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-04-20}}</ref>。
* [[4月22日|22日]] - 【訃報】[[ボーイズ (演芸)|音楽ショウ]]グループ「[[横山ホットブラザーズ]]」{{efn2|1936年に[[横山東六]](漫才師、1980年没)が結成した音曲漫才グループ「横山トーロクショウ」が前身。1952年から現在のグループ名となる。マコトは1937年に加入。}}のメンバーとしてNHKの『[[笑いがいちばん|お好み演芸会]]』や『[[初笑い東西寄席]]』などの数々の演芸番組に出演、また[[パナソニック|松下電器産業(現:パナソニック)]]のCMにも出演したことがある[[横山ホットブラザーズ|横山マコト]](本名:横山誠{{efn2|横山東六の次男。}})がこの日、虚血性心疾患のため死去(87歳没)。訃報は26日に明らかになった<ref>{{Cite news2|title=「横山ホットブラザーズ」横山マコトさん死去、87歳…兄弟3人で音曲漫才 |newspaper=讀賣新聞オンライン|date=2022-04-26|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220426-OYT1T50143/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-04-26}}</ref>。
* 22日〜[[5月7日]] - 【[[インターネット]]・[[実験]]】NHKが、普段テレビを持たない人や見ない人を対象とした、インターネットを通じて番組や情報を提供する[[社会実験|実証実験]]を、全国の約3000人を対象に実施(7日に発表)。メディア環境の変化によるネット時代の公共放送の意義や役割を確認するのが目的<ref>[https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202204/0015201004.shtml NHK、ネットで実証実験へ テレビ見ない3000人対象] 神戸新聞、2022年4月7日配信、4月8日閲覧</ref>。
* [[4月24日|24日]]
**【配信・スポーツ・不祥事・愛知県・[[岐阜県]]】テレビ愛知(TVA、テレビ東京系)で、この日[[岐阜市]]にて開催された「[[高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン|第11回ぎふ清流ハーフマラソン]]」{{efn2|テレビ愛知のほか、地元岐阜県の独立局である[[岐阜放送]](ぎふチャン)も主催に名を連ねており、両局にて毎年中継している。}}のレース中継を自社でインターネット生配信した際、女子の優勝選手を誤って紹介してしまうミスが発生。同局は先頭選手を誤認したまま生配信を継続したが、その間にミスに気付いたためその後に訂正し、優勝選手のインタビュー及び正確な順位を配信。後日、同局が改めて当該選手や関係者、視聴者らに謝罪した<ref>{{PDFlink|[https://tv-aichi.co.jp/press_release/pdf/2022/press_20220448.pdf 第11回ぎふ清流ハーフマラソンにおける配信ミスについて] テレビ愛知、2022年4月末}}2022年8月28日閲覧</ref>。
**【訃報】[[満洲国|満州]]{{efn2|現在の{{CHN}}[[中国東北部|東北部]]地域。}}に生まれ、[[野村證券]]の社員を経て料理の道へ進み「料理は愛情!」というキャッチフレーズを引っ提げてフジテレビ系『[[オールナイトフジ]]』(1983年 - 1991年)の料理コーナーや同局系『[[夕食ばんざい]]』{{efn2|[[フジテレビ系列平日昼前の情報番組枠|平日昼前の情報番組枠]]内で放送。結城は1991年 - 1998年<ref group="注2">当時の番組は『[[ザ・ビッグチャンス!]]』→『[[ジョーダンじゃない!?]]』→『[[どうーなってるの?!]]』。</ref> に司会を担当。}}の講師(店主{{Efn2|name="位置"}})を務め、[[日清食品]]「焼きそば屋さん」のCMにも出演するなど一世を風靡した和食料理人・料理研究家の[[結城貢]]がこの日夕方、[[大腸癌|直腸がん]]のため東京都[[江東区]]内の病院で死去(81歳没)。訃報は6月20日に明らかになった<ref>{{Cite news2|title=「料理は愛情!」の結城貢さん死去、料理研究家81歳 妻は元女優のいずみじゅんさん|newspaper=nikkansports.com|date=2022-06-20|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206200000420.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-06-20}}</ref><ref>{{Cite news2|title=「料理は愛情!」結城貢さん死去、81歳 「夕食ばんざい」など出演|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-06-20|url=https://www.sanspo.com/article/20220620-2CUDT4TV6JPTDPRMIAI2UIYOZE/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-06-20}}</ref>。
* [[4月26日|26日]] -【訃報】日本有数の[[昆虫学者]]として知られ、東京都立[[多摩動物公園]]園長や[[東京動物園協会]]理事長などを務め、[[テレビ静岡]]制作『[[テレビ寺子屋]]』を始めとする数々のテレビ・ラジオ番組に出演して[[昆虫]]の生態などを判りやすく解説、2017年度の[[NHK放送文化賞]]を受賞した[[矢島稔]]がこの日、肺炎のため死去(91歳没)。訃報は5月12日に明らかになった<ref>{{Cite news2|title=矢島稔さん死去 |newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-05-12|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S15291148.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-5-12}}</ref>。<!--27日判明の上田知華の訃報は「2021年のテレビ (日本)」当項目の9月に掲載-->
* [[4月28日|28日]] -【結婚・キー局】日本テレビアナウンサーの[[滝菜月]](2016年入社、早稲田大学卒)がこの日、大学時代の友人と婚姻届を近日中に提出することをスポーツ報知の取材にて公表。滝は結婚後も仕事を続ける意向であることも明らかにしている<ref>{{Cite news2|title=日テレ・滝菜月アナが結婚 大学同級生と オードリー好きで意気投合|newspaper=スポーツ報知|date=2022-04-28|url=https://hochi.news/articles/20220428-OHT1T51323.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-04-29}}</ref>。
* [[4月29日|29日]] - いずれも【訃報】
** 1968年にロックバンド「[[ザ・フローラル]]」に加入したのを皮切りに、[[細野晴臣]]、[[松本隆]]、[[松任谷正隆]]などと結成した音楽ユニットなどで活動、シンガーとしては1974年に[[丸井]]{{efn2|[[シンガーズ・スリー]]のコーラスと共に'''♪OIOI(マルイ・マルイ)駅のソバ♪'''と歌った作品。}}、1978年に「[[クノール (食品ブランド)|クノールカップスープ]]」([[クノール食品]]{{efn2|2022年現在は[[味の素食品]]が製造、[[味の素]]本社が販売。}})のCMソングを歌唱、またソングライターとしては1976年にNHK『[[おかあさんといっしょ]]』の番組中にて[[田中星児]]が歌唱した「風のバラード」を提供するなど活動したソウル・ロックミュージシャンの[[小坂忠]](本名:小坂正行)がこの日午前、[[大腸癌|結腸癌]]を起因とする肝不全のため死去(73歳没)。訃報は自身の公式サイトにて公表された<ref>{{Cite news2|title=小坂忠さん死去 73歳、肝不全 名盤「ほうろう」のシンガー・ソングライター|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-04-29|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/29/0015260838.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-04-29}}</ref>。
** 1950年代より関西地区を中心に時代劇や現代劇などジャンルを問わず数多くの作品に出演、またアニメ『[[じゃりン子チエ]]』(1981年、毎日放送)では声優として出演、一方では吉本興業制作の舞台演劇の演出も手掛けるなど演出家としても活躍、[[関西俳優協議会]]会長を務めるなど関西演劇界の重鎮として長く活動した俳優の[[田中弘史]]がこの日、[[たこつぼ心筋症|たこつぼ型心筋症]]により大阪府堺市の病院で死去(86歳没)。訃報は5月2日に公表された<ref>{{Cite news2|title=田中弘史氏が死去 86歳 「暴れん坊将軍」などテレビ時代劇の悪役で活躍|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-05-02|url=https://www.sanspo.com/article/20220502-QFYFWBI2ORPDPOGSVE6TLUYYSA/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-05-05}}</ref>。
* [[4月30日|30日]]
**【活動進退】
***【キー局<!--・結婚-->】フジテレビアナウンサーの[[久慈暁子]](2017年入社)が同日付で5年1ヶ月在職した同局を退職。今後は[[青山学院大学]]在学中にモデルとして所属していた芸能事務所・[[インセント]]へ復帰し、「何か新しいことに挑戦したい」として、フリーアナウンサー業の傍ら、枠に囚われないマルチ活動を展開する意向<ref>{{Cite news2|title=フジ久慈暁子アナ 4.30退社 「新しいことにチャレンジしたい」|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-01-20|url=https://www.sanspo.com/article/20220120-3Y6CY2HHTBPSNHNMVTZ2OIXPQE/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-01-20}}</ref><ref>{{Cite news2|title=久慈暁子アナ フジテレビ退社後は芸能事務所「インセント」へ 青学大時代に所属5年ぶり復帰|newspaper=nikkansports.com|date=2022-03-08|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203070000889.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-03-08}}</ref>。その後、久慈は5月26日付で[[バスケットボール男子日本代表]]の[[渡邊雄太]]([[NBA]][[トロント・ラプターズ]]=当時、現:[[ブルックリン・ネッツ]])と結婚したことを翌27日に発表した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/27/kiji/20220526s00041000333000c.html 【コメント全文】久慈暁子元アナ&NBA渡辺雄太 26日に入籍!インスタで連名報告 2ショットも披露] スポーツニッポン、2022年5月27日</ref>。
***【宮城県】東日本放送(KHB、テレビ朝日系)アナウンサーの[[糸井文菜]](2016年入社)が同日付で6年1ヶ月在職した同局を退職。退職後は放送業界から退き別の業種に就業する意向{{R|Itoi}}。
***【鹿児島県】[[南日本放送]](MBC、TBS系)アナウンサーの[[緒方桃子]](2017年入社)が同日付で5年1ヶ月在職した同局を退職。退職後の活動については未定<ref>{{Cite instagram |user=momokoogata0403 |postid=Cc7bAYAPIAv |title=【ご報告】お久しぶりです。この度、4/30をもってMBCを退職することになりました🌼… |date=2022-04-29 |accessdate=2022-12-24}}</ref>。
***【芸能】[[松竹芸能]]所属のお笑いコンビで、2012年の『第27回[[NHK新人演芸大賞]]』演芸部門大賞、TBS系『[[キングオブコント]]』で2012年・2013年・2015年の3回決勝進出、またフジテレビ『[[バチバチエレキテる]]』(2013年)にもレギュラー出演した[[うしろシティ]](金子学・阿諏訪泰義)がこの日をもって解散。コンビ解散については28日、松竹芸能の公式サイトにて発表された。金子は引き続き同社所属、阿諏訪は個人事務所を設立して独立し<ref>{{Cite tweet |title=ご報告…|user=ushirocityaswa |number=1519532278929833987 |date=2022-04-28 |accessdate=2022-04-29}}</ref>、ともにピンで活動する意向<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/475782 うしろシティが解散、阿諏訪は松竹芸能を離れて活動] お笑いナタリー、2022年4月28日配信、4月29日閲覧</ref>。
**【訃報】1964年に結成された漫才トリオ「[[ナンセンストリオ]]」のメンバー{{efn2|[[江口明]]、岸野、[[前田隣]]の3名。}}として活動し、日本テレビ系『[[大爆笑]]』(1966年 - 1967年)などの演芸番組に出演、「[[旗揚げゲーム|赤あげて! 白下げて! 白あげないで赤下げる!]]」のコントで一世を風靡し、トリオ解散後は[[原田健二 (お笑いタレント)|原田健二]]とのコンビ「ナンセンス」などで活動、晩年は漫談家としてピンで活動していたお笑い芸人の[[岸野猛]](本名:伊東正弘)が、この日までに東京都内の自宅で亡くなっていたことが警察の調査・確認により判明したことを所属の漫才協会が発表した(86歳没)<ref>{{Cite news2|title=岸野猛さん死去「赤上げて白下げて」|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-05-01|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S15282575.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-05-01}}</ref>。
 
1919年(大正8年)から1920年(大正9年)にかけての調査では、田ノ首 - 新町線の計画経路に沿って4か所のボーリング調査を行った<ref name = "関門隧道_25" />。続いて1927年(昭和2年)3月23日から1929年(昭和4年)7月20日までかけて、大正時代の調査とはやや異なる経路で19か所におよぶボーリング調査を行った<ref name = "関門隧道_25" />。さらに1935年(昭和10年)8月13日から11月28日にかけて、弟子待 - 小森江線の経路を調査するため、下関側陸上2か所、海底7か所、門司側陸上6か所の合計15か所でボーリング調査を行った<ref name = "関門隧道_28" />。この際海底ボーリングには、前回の調査後[[宇部炭鉱|宇部沖ノ山炭鉱]]に譲渡されていた櫓を借り受けてきて使用した<ref name = "関門隧道_28" />。この際は、田ノ首 - 新町線との比較であったため、実際の弟子待 - 小森江線経路上での海底ボーリング調査は4か所であった<ref name = "関門隧道_28" />。{{-}}
=== 5月 ===
==== 5月上期 ====
* [[5月1日|1日]] - 【訃報】[[国際連合日本政府代表部]]調査員や[[外務省]][[日本国際問題研究所]]研究員を経て[[青山学院大学]]や[[慶應義塾大学]]等で教鞭を執り、国際政治の論客としても日本テレビやフジテレビなどの報道番組に数多く出演、番組の中で国際事象や情勢を独自の視点から分析・解説したことで知られた国際政治学者の[[中山俊宏]]がこの日、[[クモ膜下出血]]のため死去(55歳没)。訃報は9日に公表された<ref>{{Cite news2|title=テレビで活躍の国際政治学者、中山俊宏・慶応大教授が死去…55歳 |newspaper=讀賣新聞オンライン|date=2022-05-09|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220509-OYT1T50116/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-05-09}}</ref>。
* [[5月2日|2日]]〜[[5月8日|8日]] - 【キャンペーン・社会貢献】[[TBSホールディングス|TBSグループ]]{{efn2|name="TBS-Group"|[[TBSホールディングス]](TBSHD)・TBSテレビ・BS-TBS、[[TBSラジオ]]他各社。}}が2020年に開始し、今回4回目となるSDGsへの意識向上キャンペーン『[[地球を笑顔にするWEEK]]』を展開。今回のキャンペーン大使は[[杏 (女優)|杏]](女優)、[[川島明]](タレント、[[麒麟 (お笑いコンビ)|麒麟]])、[[井上咲楽]](タレント)、[[国山ハセン]](TBSアナウンサー)が務めた<ref>[https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=15585 新キャンペーン大使は杏、川島明(麒麟)、井上咲楽、国山ハセン「地球を笑顔にするWEEK」] TBS Topics(TBSテレビ)2022年4月19日配信、4月20日閲覧</ref>。
* [[5月3日|3日]] - 【訃報】1982年に[[大正製薬]]「[[リポビタンD]]」のCMで[[勝野洋]](俳優)と共演{{efn2|その後、相方を[[野村宏伸]]→[[倉田てつを]]→[[西村和彦]]と変え、1992年まで約11年にわたって出演した。}}して発した「ファイト!一発!」のフレーズで有名となり、その後は[[東海テレビ制作昼の帯ドラマ|東海テレビ制作・フジテレビ系昼ドラ枠]]『嵐シリーズ(グランドロマン)』{{efn2|『[[愛の嵐 (1986年のテレビドラマ)|愛の嵐]]』(1986年)『[[華の嵐]]』(1988年)『[[夏の嵐 (1989年のテレビドラマ)|夏の嵐]]』(1989年)の3作。}}で人気を博し、数々のテレビドラマや映画などに出演する一方、タレントとしてもTBS系『[[水曜日のダウンタウン]]』などのバラエティ番組に出演、本年4月よりテレビ東京系[[ゴルフ]]番組『[[ゴルフのキズナ]]』MCに就任{{efn2|[[RED RICE]]([[湘南乃風]])、[[中川絵里|中川絵美里]]と共同で担当。6月19日放送回が最後の出演となった。}}したばかりで、実生活では女優の[[原日出子]]{{efn2|1993年に結婚。}}の実夫であった俳優の[[渡辺裕之]]がこの日の昼、神奈川県内の自宅のトレーニングルームで倒れているところを発見され、死亡が確認された(66歳没)。訃報は5日に、原が所属する[[アルファエージェンシー]]から公表された<ref>{{Cite news2|title=俳優渡辺裕之さん死去、66歳 自宅のトレーニングルームで倒れる 妻は女優原日出子|newspaper=nikkansports.com|date=2022-05-05|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205050000367.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-05-05}}</ref>。
* [[5月4日|4日]] - 【イベント・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)では、漫才コンビ・[[囲碁将棋 (お笑いコンビ)|囲碁将棋]](吉本興業所属)出演のローカルバラエティ番組『[[ZEKKEI NETA CLUB]]』(2月 - 3月放送)発のイベントとして『'''ZEKKEI NETA CLUB未公開映像大放出トークライブ〜トークライブと言いつつ、大喜利とかクイズとか漫才もやるよ、喜。〜'''』をこの日、[[札幌市]]の同局本社スタジオにて開催<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/473251 囲碁将棋「ZEKKEI NETA CLUB」未公開映像トークライブ、アフター漫才も] お笑いナタリー、2022年4月8日配信、4月9日閲覧</ref>。当日はライブ配信も実施、また5月11日までの限定でアーカイブ配信も行われた<ref>[https://www.uhb.jp/program/zekkeinetaclub/online%20live/ ZEKKEI NETA CLUB 未公開映像大放出トークライブ 特設HP] 北海道文化放送</ref>。
* [[5月6日|6日]] - 【訃報】慶應義塾大学卒業後の1954年に当時の[[TBSホールディングス|ラジオ東京]](後の東京放送、現・TBSHD)<!-- テレビは1955年開局のため、当時はラジオ単営であった。 -->に入社し、TBSテレビ・ラジオ番組のディレクターを務め、退社後フリーとなり音楽制作活動に転身、「ひろまなみ」名義で作詞を手掛けた『[[グッド・ナイト・ベイビー]]』(1969年、歌唱:[[ザ・キング・トーンズ]])のヒットで第2回[[日本有線大賞]]特別賞受賞の経歴を持つ作詞家・音楽プロデューサーの[[大日方俊子]]がこの日、心不全のため死去(90歳没)。訃報は6月15日に公表された<ref>{{Cite news2 |title=作詞家の大日方俊子さん死去、90歳…「グッド・ナイト・ベイビー」「どしゃぶりの雨の中で」|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20220614-OYT1T50137/ |newspaper=讀賣新聞オンライン |agency=読売新聞社|accessdate=2022-06-14 |date=2022-06-15}}</ref>。
* 6日〜8日 - 【キャンペーン・社会貢献】テレビ東京ではこの3日間にわたり、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『[[SDGsウイークエンド]]』を展開。同キャンペーンは「週末は、テレ東と一緒に SDGs!」をキャッチコピーに掲げ、同局の放送番組や配信コンテンツ、ウェブサイトなどを通じて、SDGsに取り組む企業や団体の活動を発信した<ref>{{PDFlink|[https://www.tv-tokyo.co.jp/kaisha/pdf/220421.pdf 「SDGsウイークエンド」] テレビ東京総合プロモーション部、2022年4月21日配信}}4月23日閲覧</ref>。
* 8日 - 【訃報】1955年に[[東家楽浦]]に入門して初名の東新太郎及び次名の太田英夫を名乗った時代から活躍、1995年に二代目浦太郎を襲名して[[日本浪曲協会]]会長を2002年から1期務め、テレビ番組では『[[NHK東西浪曲大会]]』に1995年と2003年の2度出演するなど第一線で活動した[[浪曲|浪曲師]]の[[東家浦太郎#2代目|二代目東家浦太郎]](本名:太田清)がこの日、[[食道癌]]のため死去(79歳没)。訃報は10日に日本浪曲協会から公表された<ref>{{Cite tweet |title=訃報…|user=RokyokukyokaiJP |number=1523822218354229250 |date=2022-05-10 |accessdate=2022-05-10}}</ref><ref>{{Cite news2|title=浪曲師・東家浦太郎氏が死去 |newspaper=産経ニュース|date=2022-05-09|url=https://www.sankei.com/article/20220509-346NWOALAJLXVI5OO23KOHGNIU/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-05-10}}</ref>。
* [[5月9日|9日]] - 【施設<!--NHKの新局舎は「新社屋」ではなくこちらを使用-->・移転・放送開始・[[佐賀県]]】[[NHK佐賀放送局]](SP)が、[[佐賀市]][[松原 (佐賀市)|松原]]1丁目の新放送会館(2021年9月30日竣工)に移転、この日より運用(放送・業務)開始<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220523131559/https://www.nhk.or.jp/saga/station_info/shinkaikan/images/20220509.pdf NHK佐賀放送局のパンフレット]}}</ref>。
* [[5月11日|11日]] - 【訃報】[[劇団青年座]]を経て1985年に[[肥後克広]]、[[寺門ジモン]]らとお笑いグループ「キムチ倶楽部」を結成、後に肥後、寺門との3人で'''[[ダチョウ倶楽部]]'''に移行、テレビでは日本テレビ系『[[スーパージョッキー|スーパーJOCKEY]]』『[[ビートたけしのお笑いウルトラクイズ]]』、フジテレビ系『[[ものまね王座決定戦]]』『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』『[[志村けんのバカ殿様]]』<!--開始の古い順に記載-->、TBS系『[[王道バラエティ つかみはOK!]]』など数々のバラエティ番組に出演、個人としては[[志村けん]]([[ザ・ドリフターズ]]、2020年没)の一座に参加し俳優としても活動し、後輩芸人らとのサークル'''[[竜兵会]]'''{{efn2|主なメンバーに[[土田晃之]]、[[有吉弘行]]らがいる。}}の会長を務めるなど、各方面で多彩な活動を展開したお笑いタレントの[[上島竜兵]]がこの日未明、東京都[[中野区]]内の自宅で倒れているのが見つかり病院に搬送されたが死亡が確認された(61歳没)<ref>[https://web.archive.org/web/20220510222925/https://www.fnn.jp/articles/-/358531 【速報】ダチョウ倶楽部・上島竜兵さん死去] FNNニュース、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=ダチョウ俱楽部の上島竜兵さんが死去、61歳|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-05-11|url=https://www.sanspo.com/article/20220511-LWZBLF5RTFPSFB4Y4LDVZ23JSY/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-05-11}}</ref>。→「番組関連」5月8日・11日・19日、[[2022年のテレビドラマ (日本)#5月|「テレビドラマ関連」5月]]も参照
* [[5月12日|12日]]
**【防災・キャンペーン】NHKがこの日の[[前田晃伸]]会長の定例会見にて、全国各地のNHK放送局が連携して取り組む公共メディアキャンペーン「[[みんなで助かるために]]」を開始することを発表。その概要として[[なかやまきんに君]](タレント)が出演する災害避難啓発CMの制作・放映、子供向け防災啓発として防災ソング『こわがりヒーロー』を制作し、Eテレ『[[ひろがれ!いろとりどり|あおきいろ]]』や『みんなのうた』での放送、また「ポケット防災カード」の作成・配布、学校での防災対策出前授業などを実施。さらに、全国の市町村とNHK、防災専門家を交えた地域ミーティングの開催の呼びかけや総合テレビ『[[明日をまもるナビ]]』での水害特集など「''国民の生命と暮らしを水害から守る''」ことを目的とした取り組みを展開<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220513123828/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/kaichou/2022/05/001.pdf 公共メディアキャンペーン 水害から命と暮らしを守る「みんなで助かるために」] NHK広報局、2022年5月12日配信}} 5月13日閲覧</ref>。
**【経営・人事】テレビ東京の放送持株会社・[[テレビ東京ホールディングス]](TXHD)はこの日、グループ各社{{Efn2|name="TXHD-Group"}}の新体制を発表<ref>{{PDFlink|[https://ssl4.eir-parts.net/doc/9413/announcement3/78979/00.pdf 2022年度テレビ東京グループ役員新体制について] テレビ東京ホールディングス、2022年5月12日配信}}5月19日閲覧</ref>。このうちテレ東では、常務執行役員を務めた2名(平岡利介、斎藤勇)が6月16日付で新たに取締役に就任<ref>[https://www.advertimes.com/20220513/article383823/ テレビ東京HD、役員など人事異動(22年6月) 株主提案には反対] AdverTimes.、2022年5月13日配信、5月19日閲覧</ref>。また気候変動問題、人権尊重、ジェンダー平等などの問題を理解し持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化すべく「サステナビリティ委員会」を6月16日付で新設することも発表した<ref>{{PDFlink|[https://ssl4.eir-parts.net/doc/9413/tdnet/2119632/00.pdf サステナビリティ委員会の設置について] テレビ東京ホールディングス、2022年5月12日配信}}5月19日閲覧</ref>。
**【訃報】[[中央大学]]や[[フェリス女学院大学]]で教鞭を執り、駐[[ベルリン]][[在ドイツ日本国大使館|日本大使館]][[特命全権公使]]などを歴任、NHK教育『[[ドイツ語講座 (テレビ番組)|ドイツ語講座]]』(1976年 - 1989年)の講師も務めたドイツ文学者・教育者の[[小塩節]]がこの日、[[敗血症]]のため東京都[[三鷹市]]の病院で死去(91歳没)。訃報は18日に明らかになった<ref>{{Cite news2|title= 小塩節氏死去 ドイツ文学者|newspaper=熊本日日新聞|date=2022-05-18|url=https://kumanichi.com/articles/660350|agency=熊本日日新聞社|accessdate=2022-05-21}}</ref>。
[[ファイル:Japanese newscaster kawamura ryo.jpg|180px|サムネイル|右|代替文=河村亮|河村亮死去(5月14日、54歳没。写真は2019年6月撮影)]]
* [[5月14日|14日]] - 【訃報・キー局】1991年に日本テレビに入社以来、主に[[DRAMATIC BASEBALL|プロ野球]]、[[ダイナミックグローブ|プロボクシング]]、[[新春スポーツスペシャル箱根駅伝|箱根駅伝]]{{efn2|[[第83回東京箱根間往復大学駅伝競走|第83回大会]](2007年)往路で、[[順天堂大学]]5区の[[今井正人]](現・[[トヨタ自動車九州]])がゴールインした際の「'''今、山の神、ここに降臨!その名は今井正人!'''」で知られる。}}などの陸上競技、ゴルフ、サッカー、[[近代オリンピック|オリンピック]]{{efn2|[[2006年トリノオリンピック|2006年トリノ]]、[[2016年リオデジャネイロオリンピック|2016年リオデジャネイロ]]、[[2018年平昌オリンピック|2018年平昌]]。}}などのスポーツ中継の実況や『[[とんねるずの生でダラダラいかせて!!]]』『[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]』『[[全国高等学校クイズ選手権|高校生クイズ]]』などのバラエティ番組に出演し、2019年から同局アナウンス部専門部長を務めていた[[河村亮]]がこの日、脳出血のため東京都内の病院で死去(54歳没)。訃報は16日に明らかにされた。3月3日にBS日テレ(2K・4K)で放送された[[オープン戦#日本プロ野球のオープン戦|プロ野球オープン戦]]「[[読売ジャイアンツ|巨人]]×[[埼玉西武ライオンズ|西武]]」で、巨人側ベンチリポーターを務めたのが最後のテレビ出演となった{{efn2|最後のメディア出演は3月19日の[[アール・エフ・ラジオ日本|ラジオ日本]]『日テレアナ・ザ・ワールド!』。}}<ref>{{Cite news2|title=日本テレビ・河村亮アナ脳出血のため死去、54歳…巨人戦、箱根駅伝の実況で活躍|newspaper=スポーツ報知|date=2022-05-16|url=https://hochi.news/articles/20220516-OHT1T51122.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-05-16}}</ref><ref>{{Cite news2|title=日テレ河村亮アナ脳出血で急死 54歳 箱根駅伝では「山の神降臨」の名実況 3月の出演が最後に|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-05-16|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/16/kiji/20220516s00041000470000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-05-16}}</ref>。
 
==== 5月下期弾性波調査 ====
[[ファイル:Seismic exploration of Kammon straight.jpg|thumb|弾性波調査のための海上爆破作業]]
* [[5月16日|16日]] - 【近畿広域圏】朝日放送テレビ
[[ダイナマイト]]によって人工地震を起こし、その振動を[[地震計]]で記録し分析することによって地質を推測する弾性波調査も実施された<ref name = "海底死闘_27-28" />。1936年(昭和11年)10月から12月にかけて<ref name = "関門隧道_28" />、[[東京大学|東京帝国大学]](東京大学)地震研究所および鉄道省大臣官房研究所、本省建設局の3者によって海底部の弾性波調査が実施された<ref name = "海底死闘_27-28" />。船からダイナマイトを海底に沈め、爆破と同時に無線でそれを通報し、弟子待と小森江に備えつけられた地震計でその揺れを計測した<ref name = "関門隧道_28-29" />。また[[巌流島]]と門司の防波堤上の[[トランシット]]を用いて船の位置を測量して爆破位置を確定した<ref name = "関門隧道_29" />。地質が堅いほど[[弾性波]]は速く、[[花崗岩]]や[[ひん岩|玢岩]]、[[変成岩]]などでは秒速5キロメートルを超えるが、軟らかい岩石では秒速3キロメートル程度、風化帯や土砂では秒速1.5キロメートル程度であり、測定された弾性波速度から各地点の地質を特定した<ref name = "関門隧道_29" />。また、下関方の取付トンネルにおいても、1938年(昭和13年)3月6日から月末にかけて弾性波調査が行われ、トンネル坑口から約500メートルの地点に大きな断層があることが発見された<ref name = "関門隧道_29-30" />。
**【事業・業務提携】放送持株会社の[[朝日放送グループホールディングス]](ABCGHD)が、オンラインメディア事業の[[BuzzFeed Japan]]との資本業務提携に係る契約を締結<ref>{{PDFlink|[https://corp.asahi.co.jp/ja/ir/news/auto_20220513548224/pdfFile.pdf ニュースやエンタメなどのオンラインメディアを展開する BuzzFeed Japan との資本業務提携のお知らせ] 朝日放送グループホールディングス、2022年5月16日配信}}5月17日閲覧</ref>。
**【スポーツ・音楽関連】8月開催の[[第104回全国高等学校野球選手権大会]]の中継番組などで使用する「夏の高校野球応援ソング」に、シンガーソングライターの[[平井大]]が歌唱する「栄光の扉」の採用をこの日発表。大会中継番組(朝日放送テレビ・BS朝日・スカイA)や『[[甲子園への道]]』『[[熱闘甲子園]]』(いずれもテレビ朝日系)の他、テレビ朝日系列各局で中継放送する地方大会や関連番組の統一テーマソングにも起用。ANN系列全局の高校野球大会統一テーマ曲としての使用は過去に前例がなく、平井が初となる<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/05/17/kiji/20220516s00041000441000c.html 平井大がABC系夏の甲子園応援ソング担当「勝ち負けの先にある希望感じて」] スポーツニッポン、2022年5月17日配信・閲覧</ref>。→「テレビ番組関連の出来事」7月24日および8月6日も参照
* [[5月17日|17日]]
**【イベント・事件・北海道】前年2月に[[テレビ北海道]](TVh、テレビ東京系)と共催した[[から揚げ#ザンギ|ザンギ]]{{Efn2|北海道では[[鶏のから揚げ]]のことをザンギと言い、北海道の[[ソウルフード]]にもなっている。}} の販売促進イベントに際し、[[札幌市]]から既に同イベントの補助金を受け取っていたにも関わらず同局から300万円をだまし取ったとして、[[北海道警察|北海道警]][[中央警察署 (北海道)|札幌方面中央署]]は[[詐欺罪|詐欺]]の容疑で北海道ザンギ連盟の53歳の代表理事の男を逮捕。同署の調べに対し「だましていない」と容疑を否認。同局が4月22日に男を刑事告訴していた<ref>{{Cite news2|title=テレビ局から300万円詐取、容疑で「ザンギ」団体代表を逮捕|newspaper=産経ニュース|date=2022-05-17|url=https://www.sankei.com/article/20220517-CFAALSNCQRPYPNE3E35RF3R7TY/|agency=産業経済新聞社|accessdate=2022-05-18}}</ref><ref>{{Cite news2|title=道ザンギ連盟代表理事を逮捕 テレビ局から300万円詐取疑い|newspaper=どうしん電子版|date=2022-05-17|url=https://www.hokkaido-np.co.jp/article/681956?rct=n_hokkaido|agency=北海道新聞社|accessdate=2022-05-18}}</ref>。
**【キャンペーン・社会貢献・中京広域圏・愛知県】在名民放5局(東海テレビ・中京テレビ・CBCテレビ・[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ〈メ〜テレ〉]]・テレビ愛知)が、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『'''名古屋5局合同プロジェクト 〜SDGs実践中〜'''』をこの日より始動。同プロジェクトでは「''みんなで社会を前進させるために。今必要なアクションを名古屋から''」をスローガンに、5局が地域(東海3県)でSDGsに取り組む人たちを応援、様々なアクションを各局番組で紹介、また各局のイベントでもSDGsブースを出展するなど、各局連携による企画を展開していく<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.tokai-tv.com/press/pdf/2022/20220516.pdf|title=名古屋の民放5局がSDGs推進合同プロジェクトをスタート! キャッチコピーは「SDGs 実践中」|format=PDF|publisher=東海テレビ放送|date=2022-05-17|accessdate=2022-05-24}}</ref>。
* [[5月20日|20日]] - [[6月3日]] - 【イベント・配信】インターネットテレビ局・[[ABEMA]]の開局6周年を記念し、テレビ朝日・ABEMAの2社合同で2週にわたりスペシャルウィーク「'''テレ朝×ABEMAつなぐ2WEEKS!'''」を実施。期間中、テレビ朝日系の人気バラエティ番組5本を地上波放送後に特別配信の他、地上波(関東ローカル)の月1回深夜枠を『[[ネオバズ|ネオバズ周年祭り]]』と題し新番組も含め特別構成で放送・配信。また、20日 - 22日には東京・[[若洲公園]]([[江東区]][[新木場]])で行われた[[ロック・フェスティバル|音楽フェス]]「[[METROPOLITAN ROCK FESTIVAL|METROCK2022]]」を独占配信にて生中継したほか、28日よりテレ朝・ABEMA共同制作の[[2022 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ カタール2022]]情報番組『FIFAワールドカップ64』を配信{{R|ABEMA_2weeks}}。
* 20日 - 【催事<!--記念式典関連はこちらを使用-->・佐賀県】NHK佐賀放送局が新会館移転(9日、上述)に伴い、この日、同所にて開始記念式典を挙行。また、21・22日の両日に記念イベント「さがくすフェスタ」を開催した<ref>[https://web.archive.org/web/20220521074947/https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20220520/5080011710.html NHK佐賀放送局 新しい放送会館運用開始の記念式典] NHK NEWS WEB、2022年5月20日配信、5月23日閲覧</ref>。
* [[5月21日|21日]] - 【訃報】1954年に[[広沢菊春|二代目広澤菊春]](1964年没)に入門、初名の廣澤菊奴を名乗った時代からテレビ・ラジオの浪曲番組に数多く出演し、1973年『第1回[[NHK浪曲新人コンクール]]』最優秀賞や1982年の[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]優秀賞を受賞、2008年から日本浪曲協会会長を3期務めた浪曲師の[[澤孝子]](本名:加瀬孝子)がこの日、[[脳卒中|脳溢血]]のため死去(82歳没)。澤は19日に自宅で倒れているのが見つかり病院に搬送されていた。訃報は27日に日本浪曲協会から公表された<ref>{{Cite press release|和書|url=https://rokyoku.or.jp/notice/%e8%a8%83%e5%a0%b1-3/|title=訃報|format=HTML|publisher=日本浪曲協会|date=2022-05-27|accessdate=2022-05-29}}</ref><ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20220528-OYT1T50080/ 沢孝子さん死去、82歳…浪曲の第一人者] 読売新聞、2022年5月28日配信、5月29日閲覧</ref>。
* [[5月24日|24日]] - 【社会貢献・PR活動】フジテレビ・BSフジ・[[ニッポン放送]]の3社合同によるSDGsへの意識向上キャンペーン『楽しくアクション!SDGs』のプロジェクトアンバサダーに、お笑いコンビ・[[EXIT (お笑いコンビ)|EXIT]]([[りんたろー。]]・[[兼近大樹]])が就任。起用について、フジテレビがこの日発表した<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/478809 EXIT、未来のためにヒュイゴー!SDGsプロジェクトの新アンバサダー就任] お笑いナタリー、2022年5月24日配信、5月25日閲覧</ref>。
* [[5月28日|28日]]・[[5月29日|29日]] - 【イベント・神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)では、同局が主催し、2007年より毎年5月に開催してきたイベント『秋じゃないけど収穫祭』が15周年を迎え大リニューアル、新イベントとして『tvkかながわMIRAIストリート』を、[[横浜市]][[中区 (横浜市)|中区]]の[[横浜公園]]・[[日本大通|日本大通り]]周辺にて開催した<ref>[https://www.tvk-yokohama.com/mirai/street/ tvk かながわMIRAIストリート] テレビ神奈川</ref>。
* [[5月31日|31日]]
**【人事・[[福島県]]】[[テレビユー福島]](TUF、TBS系)は[[新田良一]]の退任に伴う後任の新代表取締役社長に[[仲尾雅至]](TBSホールディングス取締役)が就任する人事を発令・執行。
**【活動進退・キー局】2008年に日本テレビ入社、主にスポーツ実況を担当し、『[[news every.]]』や『[[ZIP!]]』等のニュース・情報番組のスポーツコーナーも担当したアナウンサーの[[佐藤義朗]]が、家業のアウトドア用品店を継ぐとしてこの日をもって同局を退社。佐藤の退社は4月20日に[[東京スポーツ|一部スポーツ新聞]]で報じられ、同局広報部がその事実を認めていた<ref>{{Cite news2|title=日テレ佐藤義朗アナが家業を継ぐため5月末で退社、「ZIP!」スポーツ担当や東京五輪で実況|newspaper=nikkansports.com|date=2022-04-20|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204200000217.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-04-20}}</ref>。
<!--(※日本テレビのSDGsキャンペーンについては6月節に記載してあります。)-->
 
一方、水中微動計を用いた調査も実施した<ref name = "関門隧道_30" />。海底に微動計(振動を測定する機械)を沈め、門司方試掘坑道内のダイナマイトを爆破してその振動を計測するもので、1939年(昭和14年)2月6日から3月5日にかけて実施した<ref name = "関門隧道_30" />。しかし、試掘坑道においてズリ(トンネル掘削によって掘り出される岩石や土砂<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/word/t/to19.html | title = みちに関する用語辞典 | publisher = 国土交通省山形河川国道事務所 | accessdate = 2021-07-27}}</ref>)を運搬するトロッコの振動が伝わるため、坑内の作業を打ち切るタイミングと海上の潮流が収まって測定に好都合なタイミングを一致させなければならず、船と坑内の連絡がうまくいかないために測定は困難で、途中で打ち切られた<ref name = "関門隧道_30" />。そのため、下関方で微動計を用いた調査を6月9日から36日間にわたって行った際には、試掘坑道ではなく海底にダイナマイトを据えつけて観測を実施した<ref name = "関門隧道_30" />。これにより、510K540M付近に幅約15メートルの断層破砕帯が、510K700M付近から先に軟弱地帯があることが判明した<ref name = "関門隧道_30" />。{{-}}
=== 6月 ===
==== 6月上期 ====
[[ファイル:Ryunosuke Endo.jpg|140px|サムネイル|右|第16代民放連会長に就任した遠藤龍之介(6月10日、写真は2024年9月撮影)]]
* 5月31日 - [[6月6日]] - 【キャンペーン・社会貢献】日本テレビ系にて前年に引き続き、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『[[Good For the Planetウィーク]]』を展開。キャンペーンパーソナリティは前年に引き続きTOKIO(株式会社TOKIO)が務め、「'''#今からスイッチ'''」をテーマに「地球にいいこと」「未来にいいこと」を、『[[ザ!鉄腕!DASH!!]]』など同局系番組にて発信した<ref>{{Cite news2|title=TOKIO“地球にいいこと”発信する日テレ新キャンペーンのパーソナリティ就任|newspaper=音楽ナタリー|date=2022-04-15|url=https://natalie.mu/music/news/424520|agency=株式会社ナターシャ|accessdate=2022-04-27}}</ref>。
* [[6月1日|1日]]
** 【賞】「第59回[[ギャラクシー賞]]」([[特定非営利活動法人|NPO法人]][[放送批評懇談会]]主催)の授賞式がこの日執り行われ、[[福島中央テレビ]](中テレ/FCT、日本テレビ系)のドキュメンタリー『1Fリアル あの日、原発の傍らにいた人たち』(2021年9月11日放送)がテレビ部門大賞を受賞<ref>[https://web.archive.org/web/20220706090617/https://www.jiji.com/jc/article?k=2022060100978 大賞に福島中央テレビ ギャラクシー賞] 時事ドットコム、2022年6月1日</ref>。また、放送文化や放送事業の発展に貢献した個人を顕彰する「[[志賀信夫]]賞」には、[[琉球放送]](RBC、TBS系)で沖縄戦後初のアナウンサーや[[沖縄放送協会]]の初代会長を務め、[[ジョン・カビラ]]([[ディスクジョッキー|DJ]]〈[[J-WAVE]]〉・ナレーター〈NHK連続テレビ小説『[[ちむどんどん]]』語り担当〉)・[[川平慈英]](俳優・タレント・スポーツキャスター)兄弟の父としても知られる[[川平朝清]]に贈られた<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ616F5YQ61UCVL014.html ギャラクシー賞で父受賞 ジョン・カビラさん「本当にちむどんどん」] 朝日新聞デジタル、2022年6月1日</ref>。
** 【不祥事】[[警視庁|警視庁捜査二課]]はこの日、スポーツ大会取材などの旅費と称し2021年10月に正規の発注を装う形で旅行会社に予約させた[[乗車券|鉄道乗車券]]など120枚(計約105万円相当)を詐取し現金化するなどした、NHK関連会社の[[NHKグローバルメディアサービス]](NGMS、本社:渋谷区<!--神山町-->)元経理担当社員(懲戒解雇処分)を詐欺容疑で逮捕。これを受けて同社はお詫びのコメントを発表した<ref>{{Cite news2|title=新幹線チケット120枚詐取疑い NHK子会社の元社員を逮捕|newspaper=デジタル毎日|date=2022-06-01|url=https://mainichi.jp/articles/20220601/k00/00m/040/103000c|agency=毎日新聞社|accessdate=2022-06-01}}</ref>。
* [[6月2日|2日]] - 【訃報】「[[週刊ベースボール]]」([[ベースボール・マガジン社]])編集長などを経て1986年にフリージャーナリストとなり、[[メジャーリーグベースボール|MLB]]の取材を中心に{{USA}}で活動し、日本に帰国後は[[J SPORTS]]で[[メジャーリーグ中継 (J SPORTS)|MLB中継]]の解説者を務めていた[[出村義和]]がこの日の夜、かねてから通院治療中だった[[間質性肺炎]]の悪化により神奈川県[[藤沢市]]内の自宅で死去(71歳没)。訃報は4日に、コラムを連載していたスポーツ報知の報道により明らかになった<ref>[https://hochi.news/articles/20220603-OHT1T51259.html?page=1 出村義和さん71歳で死去…スポーツ報知で03年からMLBコラム担当] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月4日配信、6月5日閲覧</ref>。
* [[6月3日|3日]]
**【活動進退】フリーアナウンサーの[[加藤綾子]](元フジテレビアナウンサー)が「2021年の結婚などもあり、家庭生活に専念したい」などとして、自身がキャスターを務めるフジテレビ系『[[Live News イット!]]』(平日版)などの番組を9月末で降板し、長期休業に入ることがこの日、所属事務所の[[ジャパン・ミュージックエンターテインメント]]より発表された{{R|Sanspo 20220603}}。
**【訃報】1953年に大映ニューフェースとしてデビューし端正な二枚目役などで活躍、1970年代からはテレビドラマに活動の場を移して時代劇での重厚な悪役を始めとして数々の作品に出演、またアニメ『[[ジョージィ!|レディジョージィ]]』(1983年 - 1984年、[[東京ムービー|東京ムービー新社]]制作、朝日放送)のダンゲリング公爵役、1970年の米国映画『[[ある愛の詩]]』{{efn2|日本テレビ版(初回放送:1977年12月21日『[[水曜ロードショー (日本テレビ)|水曜ロードショー]]』)、テレビ東京版(同:1988年12月31日)とも担当。}}のオリバー・バレット3世(演:[[レイ・ミランド]]〈1986年没〉)の吹き替えなど声優としても活動した俳優の[[北原義郎]](本名:中野義雄)がこの日死去(93歳没)。訃報は大映の元社員(宣伝部員)で故人と親しかった著述家の[[中島賢]]が8日に公表した<ref>[https://blog.goo.ne.jp/ken401_001 訃報] 中島けん 映画が中心のブログです! 2022年6月8日付</ref>。
* [[6月5日|5日]] - 【訃報】1958年に[[日本大学#藝術学部|日本大学藝術学部]]卒業と共に入社した日活時代に[[小林旭]]・[[川地民夫]](2018年没)と共に「日活[[三悪]]トリオ」として売り出され、『十代の恋よさようなら』などで主演を務め、1963年のフリー転向後も映画、テレビドラマ、舞台演劇などに出演、テレビ草創期のクイズ番組『[[ジェスチャー (テレビ番組)|ジェスチャー]]』(NHK総合)のレギュラー解答者や、NET(現・テレビ朝日)系の歌謡番組『[[歌のグランドヒットショー]]』の司会などタレントとしても活動した俳優の[[沢本忠雄]]がこの日、肺炎のため死去(86歳没)。訃報は8日に公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.daily.co.jp/society/culture/2022/06/08/0015370427.shtml|title=俳優の沢本忠雄氏死去、86歳 日活映画に数多く出演|newspaper=デイリースポーツ|agency=神戸新聞社|date=2022-06-08|accessdate=2022-06-08}}</ref>。
* 6日 - 【活動進退・キー局】テレビ東京アナウンサーの[[西野志海]](2016年に北海道テレビから移籍、2020年3月からニューヨーク支局勤務)が同日付で退社。翌7日に同局広報部が日刊スポーツの取材に対して退社の事実を認めた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206070000796.html テレ東・西野志海アナが6日付で退社 20年からNY支局勤務 現地から「モーニングサテライト」出演] - 日刊スポーツ、2022年6月7日配信・閲覧</ref>。
<!--6日判明の湯川英一の訃報は「2021年のテレビ (日本)」当項目の6月に掲載-->
* [[6月7日|7日]] - 【賞】「第48回[[放送文化基金賞]]」([[公益財団法人]][[放送文化基金]]主催)の受賞作品がこの日発表。ドキュメンタリー番組はNHK総合『[[目撃!にっぽん]]「妹が生まれなかったかもしれない世界〜出生前診断と向き合って〜」』(名古屋放送局〈CK〉制作、2021年11月7日放送)<ref name="CK-Mokugeki-encore">[https://web.archive.org/web/20220607100010/https://www.nhk.or.jp/nagoya-blog/1100/469438.html 放送文化基金賞受賞 目撃!にっぽん「妹が生まれなかったかもしれない世界」アンコール放送決定!] NHK名古屋放送局、2022年6月7日配信、6月8日閲覧</ref>、エンターテインメント番組はTBS系『[[水曜日のダウンタウン]]』で2021年10月6日に放送された「[[おぼん・こぼん]] THE FINAL」がそれぞれ最優秀賞を受賞した<ref>[https://www.hbf.or.jp/awards/article/48_hbfprize 第48回放送文化基金賞 受賞一覧・記者発表] 公益財団法人放送文化基金</ref>(テレビドラマの受賞は[[2022年のテレビドラマ (日本)#6月|こちら]]を参照)。
* [[6月8日|8日]]
** 【不祥事・キー局】警視庁[[城東警察署 (東京都)|城東署]]はこの日、フジテレビ社員の男を[[大麻取締法]]違反(乾燥大麻所持容疑)で逮捕。これを受けて局側は「司法の判断を踏まえ、厳正対処する」とのコメントを発表した<ref>{{Cite news2|title=フジテレビ社員の男逮捕|newspaper=京都新聞|date= 2022-06-09|url=https://web.archive.org/web/20220609202424/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/811244|agency=京都新聞社|accessdate=2022-06-09}}</ref>。
** 【訃報】1999年に[[桜塚やっくん]](当時は本名の斎藤恭央名義で活動、2013年没)とお笑いコンビ「[[あばれヌンチャク]]」を結成し{{efn2|2005年に解散。}}、NHK総合『爆笑オンエアバトル』などに出演、その後はいずれもテレビ東京系で放送された『[[テニスの王子様 (アニメ)|テニスの王子様]]』(2001年 - 2005年、[[トランス・アーツ]]制作)の「天根ヒカル」役、『[[アイシールド21]]』(2005年 - 2008年、[[ぎゃろっぷ]]制作)の「筧駿」役、『[[デュエル・マスターズ (アニメ)|デュエルマスターズ ビクトリー]]』(2011年 - 2012年{{efn2|開始から2011年9月までは『[[おはコロシアム|おはコロっす!]]』枠内で放送。}}、[[小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント|SMDE]]制作)の「ドラゴン龍」役などの声優として、さらに俳優としても活動していた[[竹内幸輔]]がこの日、病気のため死去(45歳没)。訃報は15日に所属していた[[ケッケコーポレーション]]{{efn2|桜塚も2011年5月から死去するまで預かり所属していた。}}から公表された<ref>{{Cite news2|title=「テニスの王子様」天根ヒカル役など声優竹内幸輔さん死去、45歳「病気のために永眠」|newspaper=nikkansports.com|date=2022-06-15|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206150000302.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-06-15}}</ref><ref>{{Cite news2|title=声優・竹内幸輔さんが死去 病気のため 45歳 「テニスの王子様」天根ヒカル役|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-06-15|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/15/kiji/20220615s00041000283000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-06-15}}</ref>。
* [[6月9日|9日]] - 【訃報・キー局】1989年にNHKにアナウンサーとして入局、1994年にTBS(当時:東京放送、現・TBSホールディングス)へ移籍、スポーツ中継の実況や報道番組のキャスターなどで活動した他、2001年9月の[[アメリカ同時多発テロ事件]]の取材特派員として{{PAK}}のJNN[[イスラマバード]]支局に出向した経験を持ち、2017年の人事異動でTBSテレビ財務戦略局社員となっていた{{efn2|その後も[[TBSラジオ]]『[[おぎやはぎのメガネびいき]]』のナレーションでメディア出演は継続。}}元アナウンサーの[[升田尚宏]]がこの日朝、自宅で倒れ死去(55歳没)。訃報は翌10日に、同局がORICON NEWSの取材に対して公表した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2238067/full/ TBS元アナウンサー升田尚宏さん急死 55歳 9日朝に自宅で倒れる] ORICON NEWS、2021年6月10日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2 |title=TBS元アナウンサー升田尚宏さんが急死 55歳 自宅で倒れ帰らぬ人に |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/10/kiji/20220610s00041000127000c.html |newspaper=Sponichi Annex|date=2022-06-10 |accessdate=2022-06-10|agency=スポーツニッポン新聞社}}</ref>。
* [[6月10日|10日]] - 【人事・[[日本民間放送連盟|JBA]]】[[日本民間放送連盟]](民放連)はこの日、令和4年度定時総会及び理事会を開き、[[大久保好男]](日本テレビ会長、2018年就任)の後任となる第16代会長として[[遠藤龍之介]](フジテレビ副会長)が就任<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ2K5RKSQ2KUCVL00H.html 民放連次期会長にフジテレビ副会長の遠藤龍之介氏が内定] 朝日新聞、2022年2月17日</ref><ref>[https://j-ba.or.jp/category/topics/jba105688 会長推薦委員会の結果について] 日本民間放送連盟、2022年2月17日</ref>。
* [[6月11日|11日]]・[[6月12日|12日]] - 【映画】日本テレビ系バラエティ番組『[[有吉の壁]]』の企画「映画の壁を越えろ!日本カベデミー賞」を映画化した『[[有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE]]』が2日間限定で劇場公開<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/472718 「有吉の壁」カベデミー賞が映画化、サプライズ会見で尾形「興行収入2兆円を目指す」] お笑いナタリー、2022年4月7日配信・閲覧</ref>。
* 11日 -【訃報】
** ムード・コーラス歌謡の第一人者として知られ『[[NHK紅白歌合戦]]』に通算10回出場した[[ハワイの音楽|ハワイアン音楽]]グループ・[[和田弘とマヒナスターズ]]の結成メンバーでグループのメインボーカルを担当、1960年にマヒナスターズと[[松尾和子]](1992年没)とのデュエットにて発表した「[[誰よりも君を愛す]]」で[[第2回日本レコード大賞]]を受賞、また、フジテレビ系『[[ラップ・ラップ・ショー]]』(1965年)にレギュラー出演するなど、グループ・ソロを問わず数々のテレビ番組に出演した経歴を持つ歌手の[[松平直樹]](本名:松平壽夫)がこの日の夜、肺炎のため東京都内の病院で死去(88歳没)。訃報は17日に公表された<ref>{{Cite news2|title=「和田弘とマヒナスターズ」松平直樹さん死去、88歳…「誰よりも君を愛す」で日本レコード大賞 |url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20220617-OYT1T50232/|date=2021-06-18|accessdate=2021-06-18|newspaper=讀賣新聞オンライン|agency=読売新聞社}}</ref><ref>{{Cite news2|title=「和田弘とマヒナスターズ」松平直樹さん死去 88歳、肺炎 先月末に体調不良訴え緊急搬送|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-06-19|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/19/kiji/20220619s00041000021000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-06-19}}</ref>。
** フジテレビ系・タツノコプロ制作『[[風船少女テンプルちゃん]]』(1977年 - 1978年)の主人公「テンプル」や『[[タイムボカンシリーズ]] [[ゼンダマン]]』{{efn2|シリーズ第3作。}}(1979年 - 1980年)の「さくらちゃん/ゼンダマン2号」、毎日放送・TBS系『[[超時空世紀オーガス]]』{{efn2|[[超時空シリーズ]]第2作。}}(東京ムービー新社制作)の「シャイア・トーブ」や『[[銀河漂流バイファム]]』([[サンライズ (アニメ制作ブランド)|日本サンライズ]]{{efn2|法人としては現・[[バンダイナムコフィルムワークス]]。}}制作)の2役{{efn2|「ルチーナ・プレシェット」および「ケイト・ハザウェイ」役を担当。}}(いずれも1983年 - 1984年{{efn2|後者は外伝『銀河漂流バイファム13』が、1998年に深夜枠(毎日放送は『[[アニメシャワー|あにめシャワ〜]]』枠)で放送。}})、NHK総合『[[ふしぎの海のナディア]]』(1990年 - 1991年、東宝{{efn2|アニメーション協力:[[グループ・タック]]、[[ガイナックス|GAINAX]]。}}制作)の「グランディス・グランバァ」役など数々のテレビアニメに出演、吹き替えなどでも活動した声優の[[滝沢久美子]]がこの日、[[心臓麻痺]]のため死去(69歳没)。訃報は20日に所属していた81プロデュースから公表された<ref>[https://natalie.mu/comic/news/482264 声優の滝沢久美子が死去、「ふしぎの海のナディア」グランディス役など] コミックナタリー、2022年6月20日配信・閲覧</ref>。
* [[6月13日|13日]] - 【人事・BS】BSテレ東はこの日開催の定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもって[[田村明彦]]代表取締役社長を会長、テレ東HD・テレビ東京専務取締役の[[新実傑|{{ruby|新実|にいのみ}}{{ruby|傑|すぐる}}]]が社長にそれぞれ就任する人事を発令<ref>{{PDFLink|[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/company/press/pdf/20220512.pdf 役員の異動について]}} 株式会社BSテレビ東京、2022年5月12日配信・閲覧</ref>。
* [[6月14日|14日]] - 【人事・[[長崎県]]】[[テレビ長崎]](KTN、フジテレビ系)は[[宮前周司]]の退任に伴う後任の新代表取締役社長に[[大澤徹也]](関西テレビ取締役)が就任する人事を発令・執行した<ref>{{Cite news|和書|title=テレビ長崎人事|newspaper= 読売新聞【朝刊】社会面|date= 2022-05-18|author=|agency=読売新聞社|page=|accessdate=2022-05-18}}</ref><ref>[https://www.ktv.jp/info/ktvinfo/2022/20220519/ 決算および役員人事内定について] - 関西テレビ放送株式会社、2022年5月19日発表、5月23日閲覧</ref>。
* [[6月15日|15日]] - 【人事・香川県・岡山県】[[瀬戸内海放送]](KSB、テレビ朝日系)は[[山下誠志]]の退任に伴い、後任の新代表取締役社長として[[加藤宏一郎]]が復帰<ref>{{Cite news2|url=https://www.sanyonews.jp/article/1266325|title=瀬戸内海放送 社長に加藤氏復帰 6月15日の取締役会で正式決定|newspaper=山陽新聞|date=2022-05-26|accessdate=2022-06-08}}</ref>。
 
==== 6月下期潜水艇による調査 ====
[[ファイル:Nishimura type midget submarine.jpg|thumb|関門海峡の海底調査に用いられた西村式潜水艇]]
* [[6月16日|16日]] - 【人事・三重県】[[三重テレビ放送]](MTV、独立局)はこの日付で代表取締役社長の[[長江正]]が取締役会長に就き、専務取締役の[[山口貢 (三重テレビ)|山口貢]]が後任の代表取締役社長に昇格する人事を発令・執行<ref>{{Cite news2|title=三重テレビ放送社長に山口専務が昇格|newspaper=日経電子版|date=2022-05-24|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD245W20U2A520C2000000/|agency=日本経済新聞社|accessdate=2022-06-10}}</ref>。
関門海峡の潮流は速く、海底に[[漂砂]]があるとは考えられなかったが、念のために西村深海研究所所有の[[西村式潜水艇]]を用いて海底の調査を実施した<ref name = "関門隧道_30" />。西村式潜水艇は、下関市出身で当時は東京で水産業を営んでいた西村一松が開発したもので、全長10メートル弱、幅2メートル、21トンあり、魚類や水棲植物の観察を目的としたものであった<ref name = "とんねる_80" />。この潜水艇を借り受けて海底の調査を行うことにし<ref name = "とんねる_80" />、[[真鶴半島]]から17日かけて母船の第六松丸に曳航されて関門海峡へ到着した<ref name = "海底死闘_32" />。潜水艇は、操縦士のほかには2人が乗れるだけの大きさで、3,000ワットの電灯で照らされる海中を小さなガラス窓から観察した<ref name = "とんねる_80" />。海流があるときは潜航できないため、調査は転流時の30分ほどに限られた<ref name = "とんねる_80" />。1937年(昭和12年)1月15日から2月2日までかけて潜水艇による海底調査を実施し、事前の予想通り漂砂はないことが判明した<ref name = "関門隧道_30" />。{{-}}
* [[6月17日|17日]] - 【人事・愛知県】テレビ愛知(TVA、テレビ東京系)はこの日開催の株主総会後の取締役会の承認を経て、現社長兼社長執行役員の[[宮本明彦 (実業家)|宮本明彦]]が相談役に退き、新社長として取締役兼専務執行役員を務めていた[[藤井達郎]]が就任する人事を発令・執行<ref>{{Cite news2|title=テレビ愛知社長に藤井氏|newspaper=日経電子版|date=2022-05-25|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA1896H0Y2A510C2000000/|agency=日本経済新聞社|accessdate=2022-05-25}}</ref>。
* [[6月19日|19日]] - 【イベント・音楽】テレビ東京『[[勇者ああああ]]』(2017年 - 2021年{{efn2|終了後は有料配信番組として継続。}})発のライブイベントとして「'''勇者ああああ サウンドテスト〜ゲーマーの異常なコンサート〜'''」がこの日、東京・[[渋谷公会堂|LINE CUBE SHIBUYA]](渋谷区[[宇田川町]])にて行われた<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/478659 「勇者ああああ」ビックスモールンやザコシとオーケストラの融合、1800人キャパで] 音楽ナタリー、2022年5月23日配信、5月25日閲覧</ref>。
* 19日 - [[6月25日|25日]] - 【キャンペーン・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて1週間に亘り、開局50周年を記念したスペシャルウィーク「tvk開局50周年 感謝のカタチウィーク」を実施<ref>{{PDFlink|[https://www.tvk-yokohama.com/company/news/upload/220616-1.pdf 日頃の感謝をこめて!番組もプレゼントもHAPPYな一週間!「tvk開局50周年 感謝のカタチウィーク」6/19(日)〜6/25(土)] テレビ神奈川、2022年6月16日配信}}6月22日閲覧</ref>。
* [[6月20日|20日]] - 【賞・技術】TBSテレビが、[[吉積情報]](本社:[[千代田区]][[大手町 (千代田区)|大手町]])と共同開発した[[人工知能|AI]][[音声認識]]技術を活用した[[文字起こし]]エディタツール「もじこ」(2019年[[日本民間放送連盟賞]]技術部門優秀賞など受賞)が、この日開催された「[[日本DX大賞]]・大規模法人部門」授賞式にて優秀賞を受賞<ref>[https://dx-awards.jp/ 日本DX大賞]</ref>。受賞については、TBSからも29日に発表された<ref>[https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16144 TBSテレビが開発したAI音声認識技術を使った働き方改革ツール「もじこ」が「日本DX大賞・優秀賞」を受賞!] TBS Topics(TBSテレビ)2022年6月29日配信・閲覧</ref>。
* [[6月21日|21日]] - 【人事・静岡県】[[静岡放送]](SBS、TBS系)は[[榛葉英二]]の退任に伴う後任の新社長として[[静新SBSグループ|兄弟会社]]の[[静岡新聞|静岡新聞社]]社長を務める[[大須賀紳晃]]が兼任し、また代表取締役として取締役編成業務局長を務めていた[[谷口智康]]が就任する人事を発令・執行<ref>{{Cite news2|title=人事、静岡放送|newspaper=日経電子版|date=2022-05-24|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZTSJD51001_U2A520C2000000/|agency=日本経済新聞社|accessdate=2022-05-24}}</ref>。
* [[6月22日|22日]] - 【人事・地域別】テレビ朝日系
**【青森県】[[青森朝日放送]](ABA)は代表取締役社長の[[相徳公正]]が取締役相談役に退き、後任の代表取締役社長に取締役の[[川口敦]]を就任させる人事を発令・執行<ref>{{Cite news2|title=青森朝日放送人事(6月22日付)|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-05-26|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S15305569.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-06-10}}</ref>。
**【宮城県】[[東日本放送]](KHB)は代表取締役社長の[[佐藤吉雄]]が特別顧問に退き、後任の代表取締役社長にテレビ朝日副社長の[[藤ノ木正哉]]を招聘して就任させる人事を発令・執行<ref>{{Cite news2|title=東日本放送人事(6月22日付)|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-05-24|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S15303337.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-06-10}}</ref>。
* [[6月23日|23日]]
**【人事】
*** [[フジ・メディア・ホールディングス|フジテレビグループ]]の[[共同テレビジョン|共同テレビ]](共テレ、本社:[[中央区 (東京都)|東京都中央区]])は、28日付でのフジテレビ社長就任(後述)に伴い退任する[[港浩一]]の後任の新代表取締役社長として、専務取締役の[[石井正幸]]が新たに就任する人事を執行<ref>{{Cite news2|title=人事 共同テレビジョン|newspaper=産経ニュース|date=2022-05-27|url=https://www.sankei.com/article/20220527-YMINVTZMSRJELKHTC3LJPCJ3TA/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-05-31}}</ref>。
***【福島県】[[福島放送]](KFB、テレビ朝日系)はこの日付で代表取締役社長の[[横山宏 (実業家)|横山宏]]が退任し、後任の代表取締役社長に常務取締役の[[古川伝]]が昇格する人事を発令・執行<ref>{{Cite news2|title=福島放送人事(6月23日付)|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2022-05-27|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S15306689.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-06-02}}</ref>。
**【訃報】[[團伊玖磨]](2001年没)と[[諸井三郎]](1977年没)の門人として音楽の基礎を学び、1950年代より映画音楽やテレビ番組などの音楽を手掛け、特にテレビアニメでは[[永井豪]]原作、東映動画(現・東映アニメーション)制作の『[[マジンガーZ]]』(1972年 - 1974年、フジテレビ系)や『[[グレートマジンガー]]』(1974年 - 1975年、同)、『[[鋼鉄ジーグ]]』(1975年 - 1976年、NET系)などで主題歌([[水木一郎]]などが歌唱)や劇伴を作曲、アニメ以外でもテレビ朝日系『[[独占!女の60分]]』(1975年 - 1992年)のテーマ曲や[[キリンビバレッジ]]「[[アミノサプリ]]」のCM「[[麒麟戦隊アミノンジャー]]」シリーズ(2003年 - 2005年){{efn2|歌唱・[[ささきいさお]]。楽曲はCMのモチーフである『[[秘密戦隊ゴレンジャー]]』のセルフパロディ。}}などを手掛け、多岐に亘る作品を世に送り出した作曲家の[[渡辺宙明]](わたなべ・ちゅうめい、本名の読み:わたなべ・みちあき)がこの日早朝、老衰による心不全のため東京都[[渋谷区]]内の病院で死去(96歳没)。訃報は27日に明らかになった<ref>[https://www.daily.co.jp/society/main/2022/06/27/0015422405.shtml 作曲家の渡辺宙明さん死去「マジンガーZ」など] デイリースポーツ、2022年6月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/27/kiji/20220627s00041000645000c.html 「マジンガーZ」歌う水木一郎 渡辺宙明さん追悼「先生に出会わなかったら、今の僕はありません」] スポーツニッポン、2022年6月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/28/kiji/20220628s00041000081000c.html 作曲家・渡辺宙明さん死去 96歳「マジンガーZ」「ゴレンジャー」作曲] - スポーツニッポン、2022年6月28日配信・閲覧</ref>。NHK Eテレ『[[クラシックTV]]』(5月12日放送)が生前最後の出演となった{{R|宙明追悼}}。
* [[6月24日|24日]]
**【訃報】[[味の素AGF|味の素ゼネラルフーヅ(現・味の素AGF)]]社員からラジオディレクターなどを経てマスコミ界に入り、歯に衣着せぬ痛烈な社会批評でその名を知られ、2012年4月から2014年3月までCS・[[テレ朝チャンネル|テレ朝チャンネル2]]{{efn2|2013年3月までは[[朝日ニュースター]]<ref group="注2">元は[[朝日新聞社]]系列の「衛星チャンネル」が運営していたが、2012年4月よりテレビ朝日による運営となった。</ref>。}}の報道番組『[[ニュースの深層]]』{{efn2|BS日テレ(2K・4K)で放送中の『[[深層NEWS]]』とは異なる。}}にメインキャスター{{efn2|2012年度は木曜、2013年度は金曜の担当。}}として出演した経歴を持つコラムニスト・社会批評家の[[小田嶋隆]]がこの日、病気のため死去(65歳没)。小田嶋は2019年に脳梗塞を発症し、入退院を繰り返していた<ref>{{Cite news2|title=コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 現代社会を鋭く批評|newspaper=デジタル毎日|date=2022-06-24|url=https://mainichi.jp/articles/20220624/k00/00m/040/074000c|agency=毎日新聞社|accessdate=2022-06-24}}</ref>。
**【不祥事】NHKはこの日、同局国際放送局の50代管理職男性職員が前任地の[[NHK熊本放送局|熊本放送局]]時代も含めて、[[日本のタクシー|タクシーチケット]]不正利用や架空旅費の請求などの不適切行為を行っていたことを公表すると共に、同日(24日付)でこの職員を諭旨免職とし、国際放送局長など5名を譴責とするなどの処分を実施したことを併せて発表した<ref>{{Cite news2|title=NHKでタクシー券不正使用 50代管理職を諭旨免職 |newspaper=東京新聞 TOKYO WEB|date=2022-06-24|url=https://web.archive.org/web/20220624121422/https://www.tokyo-np.co.jp/article/185469|agency=中日新聞社|accessdate=2022-06-24}}</ref>。
* [[6月25日|25日]] - 【訃報】1968年にNET(現・テレビ朝日)に入社し、制作ディレクターとして『[[23時ショー]]』、プロデューサーとして『[[アイドルパンチ]]』や『[[ぶったま!ピープー]]』など数多くの芸能番組を担当、後に同局常務取締役に昇進したテレビプロデューサーの[[北村英一]]がこの日、東京都内の自宅で心不全のため死去(76歳没)。訃報は30日に公表された<ref>{{Cite news2|title=北村英一さん死去 元テレビ朝日常務|newspaper= 東京新聞 TOKYO WEB|date=2022-07-01|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/186801|agency=中日新聞社|accessdate=2022-07-01}}</ref>。
* [[6月26日|26日]] - 【配信】フジテレビ系『[[千鳥のクセがスゴいネタGP]]』初の配信ライブ「'''千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE 2022 〜[[秋山竜次|ロバート秋山]]が地上波NG!超禁断クセMAXネタを持ってきたSP〜'''」をこの日20時30分より(21時開演)[[FOD (動画配信サービス)|FOD]]および[[FANY]](吉本興業運営)の両動画配信サービスにて生配信<ref>[https://web.archive.org/web/20220602080307/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220558.html クセスゴ“初”の配信LIVEが開催決定!ロバート秋山が禁断の新作激クセネタを千鳥に初披露!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年6月2日配信、6月8日閲覧</ref>。
* [[6月27日|27日]]
**【人事・[[福井県]]】[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]](FTB、フジテレビ系)は、現代表取締役社長[[山田耕太郎]]の健康上の理由による退任(→相談役)に伴う後任の新社長に、専務取締役の[[酒井美樹男]]が就任する人事をこの日行う定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもって発令・執行<ref>{{Cite news2|title=新社長に酒井美樹男氏 福井テレビ5年ぶりに社長交代|newspaper=[[福井テレビ News イット!]]|url=https://www.fukui-tv.co.jp:443/?post_type=fukui_news&p=150948&page=1|date=2022-05-25|archive-url=https://megalodon.jp/2022-0530-0007-37/https://www.fukui-tv.co.jp:443/?post_type=fukui_news&p=150948&page=1|agency=福井テレビジョン放送|archive-date=2022-05-30|accessdate=2022-05-30}}</ref>。
**【訃報】<!--没年齢が高い順-->
*** 1959年に入社した東宝で、『ゴジラ』シリーズをはじめとする怪獣映画や『[[太平洋の鷲]]』『[[太平洋奇跡の作戦 キスカ]]』などの戦争映画に特撮スタッフとして参加、1980年にNHK教育で放送されたドキュメンタリー『ジュニア文化シリーズ ゴジラ誕生 〜人間の記録・円谷英二〜』では師匠の[[円谷英二]](1970年没)について証言を寄せるなど、日本の特撮の第一人者と謳われた特撮技術家・映画監督の[[中野昭慶]]がこの日、敗血症のため死去(86歳没)。訃報は7月5日に公表された<ref>{{Cite news2|title=特技監督の中野昭慶さんが死去「日本沈没」「ゴジラ」の特撮|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-07-05|url=https://www.daily.co.jp/society/main/2022/07/05/0015443589.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-07-05}}</ref>。
*** 1974年に[[RCAレコード|RCAビクター]]からメジャーデビューし{{efn2|当初の芸名は「葛城ゆき」。}}、1983年に発表した「[[ボヘミアン (曲)|ボヘミアン]]{{efn2|元々は[[大友裕子]]の楽曲であった。}}」がヒット、[[三貴|カメリアダイヤモンド]]のCMソング「哀愁夜」などのテレビCMソングを歌唱するなど精力的な歌手活動を続け、近年ではBSフジ(2K・4K)『クイズ!脳ベルSHOW』に常連ゲスト解答者として出演した歌手の[[葛城ユキ]](本名:田中小夜子)がこの日、原発性腹膜がんのため死去(73歳没)。葛城は前年4月にステージ4の原発性腹膜がんの告知を受け闘病生活を送っていた<ref>{{Cite news2|title=歌手の葛城ユキさん死去「ボヘミアン」が大ヒット|newspaper= 産経ニュース|date=2022-06-27|url=https://www.sankei.com/article/20220627-YFQNZEZL35IRRDLRVMXS76H3GU/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-06-27}}</ref>。
* [[6月28日|28日]]
**【人事・キー局】
***【放送持株会社】[[フジ・メディア・ホールディングス]](FMHD)グループ{{efn2|name="FMHD"|FMHD、フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送、共同テレビ、[[ポニーキャニオン]]など。}}はこの日開催の株主総会及び取締役会の承認・議決をもってグループ各社の人事を執行。FMHD及びフジテレビ両社社長を兼務していた[[金光修]]をFMHD社長専任とし、フジテレビ新社長に港浩一(共テレ社長、元・同局プロデューサー)が就任。またFMHD・フジ両社副会長の遠藤龍之介もフジ専任となる<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205160001254.html フジ新社長内定の港浩一氏「ありがとうございます」編成担当する大多亮常務と視聴率増向けタッグ] 日刊スポーツ、2022年5月17日</ref><ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220517-OYT1T50007/ フジテレビ社長に港浩一氏…「とんねるずのみなさんのおかげでした」など手がける] 読売新聞、2022年5月17日</ref><ref>[https://contents.xj-storage.jp/xcontents/46760/a8a9bdc0/1bf2/448e/b46d/bf1a5f515570/140120220518550738.pdf 新役員体制について] フジ・メディア・ホールディングス、2022年5月18日</ref>。
***【活動進退】フジテレビでは上記の同社役員人事と同日付で編成制作局アナウンス室所属の[[木下康太郎]](2010年入社)が報道局社会部記者兼務を拝命、またアナウンス室から[[内野泰輔]](2015年入社)がスポーツ局へ、[[永尾亜子]](2016年入社)が広報局広報宣伝部にそれぞれ異動となり、本年10月以後に定年を迎える[[三宅正治]]並びに[[軽部真一]](共に1985年入社)が役員待遇(エクゼクティブアナウンサー)となる人事を発令・執行<ref>{{Cite news2|title=フジテレビ・永尾亜子アナが広報局に異動、内野泰輔アナはスポーツ局へ|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/24/kiji/20220624s00041000059000c.html|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-06-24|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-07-03}}</ref><ref>{{Cite news2|title=フジテレビの永尾亜子アナウンサー、7月に広報宣伝部に異動…入社7年目“リケジョ”の28歳|url=https://hochi.news/articles/20220623-OHT1T51274.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|date=2022-06-23|agency=報知新聞社|accessdate=2022-06-24}}</ref>。
**【人事・滋賀県】[[びわ湖放送]](BBC、独立局)はこの日開催の株主総会及び取締役会の承認・議決をもって代表取締役社長の[[東清信]]が退任し、滋賀県前農政水産部長の[[西川忠雄]]を後任の代表取締役社長に就任させる人事を発令・執行した<ref>{{Cite news2|title=びわ湖放送 次期社長に前滋賀県農政水産部長の西川氏|newspaper= 京都新聞ON BUSINESS|date=2022-06-10|url=https://www.kyoto-np.co.jp/articles/biz/811252|agency=京都新聞社|accessdate=2022-06-30}}</ref>。
**【訃報】<!--没年齢が高い順-->
*** 1947年に[[劇団民藝]]の前身である民衆芸術劇場の結成に参加、俳優としては舞台演劇を中心に活動、第3代「[[徳川光圀|水戸光圀]]」役を務めた『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』(TBS系「[[ナショナル劇場]]」{{efn2|[[水戸黄門 (第22-28部)|第22部(1993年)から第28部(2000年)]]まで担当。}})などドラマ・映画など数々の作品に出演、声優としては映画『[[アラビアのロレンス]]』(1962年)の[[エドムンド・アレンビー|アレンビー将軍]](演:[[ジャック・ホーキンス]]〈1973年没〉)役(日本テレビ版{{efn2|1978年4月12日・19日に『[[水曜ロードショー (日本テレビ)|水曜ロードショー]]』枠にて放送。}})などの吹替えを担当、またNHK総合のクイズバラエティ『[[ゲーム ホントにホント?]]』(1975年 - 1978年)のレギュラーパネラーや、[[武田薬品工業]]の風邪薬「[[ベンザ (風邪薬)|ハイベンザ]]」{{efn2|2022年現在の同ブランドは[[アリナミン製薬]]が発売。}}のCMなどタレントとしても活動した俳優の[[佐野浅夫|佐野淺夫]](本名:佐野淺雄)がこの日、老衰のため[[京都市]]の自宅で死去(96歳没)。訃報は7月4日に明らかになった<ref>{{Cite news2|title=俳優・佐野浅夫さん 老衰のため96歳で死去 「水戸黄門」3代目“泣き虫黄門”で人気|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-07-04|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/04/kiji/20220704s00041000297000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-07-04}}</ref>。
*** 1960年代後半から1970年代前半にかけて『太陽への狙撃』(1969年)や『性蝕記』(1970年)、『肉弾時代』(1976年)など[[日本の学生運動|学生運動]]の影響を受けた政治的色彩の濃い作品群で一世を風靡し、その後も[[ディレクターズ・カンパニー]]第1回作品として1984年に映画化された『[[人魚伝説 (映画)|人魚伝説]]』など数々の作品を発表、2000年3月9日放送の『[[BSマンガ夜話]]』(NHK BS2)に"伝説の劇画家”として出演し反響を呼んだことで知られる、漫画家・劇画家・イラストレーターの[[宮谷一彦]](本名:渕上一)がこの日、千葉県内の自宅で倒れ死去(76歳没)。訃報は7月1日に明らかになった<ref>{{Cite news2|title=漫画家の宮谷一彦さん死去「俺たちの季節」「性蝕記」|newspaper= 朝日新聞デジタル|date=2022-07-01|url=https://www.asahi.com/articles/ASQ715T83Q71UCVL01M.html|agency=朝日新聞社|accessdate=2022-07-01}}</ref>。
* [[6月29日|29日]]
**【人事】
***【放送持株会社・キー局】
**** 日本テレビグループ{{Efn2|name="NTVHD"}}は、大久保好男会長と[[小杉善信]]副会長が退任し、新会長に[[杉山美邦]](前代表取締役社長)、新社長に元報道記者で上席執行役員を務める[[石澤顕]]がそれぞれ昇格。またNTVHDの代表取締役兼取締役会議長に[[山口寿一]][[読売新聞グループ本社]]代表取締役社長を据えることなどを柱とする代表取締役人事をこの日開催予定の定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもって発令・執行<ref>{{PDFLink|[https://www.ntvhd.co.jp/pdf_cms/news/20220512_3.pdf 代表取締役の異動及び役員の異動等に関するお知らせ]}} 日本テレビホールディングス、2022年5月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220512-OYT1T50282/ 日テレHD社長に石沢氏…会長に杉山氏、議長に山口氏] 読売新聞、2022年5月12日</ref>。
**** テレビ朝日グループ{{efn2|name="EXHD"|EX-HD、テレビ朝日、BS朝日など。}}はこの日開催予定の定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもってグループ各社の人事を発令。その概要は、EX-HD及びテレビ朝日両社の代表取締役会長の早河洋(テレビ朝日社長兼摂)が両社の会長専任となり、テレ朝常務取締役の[[篠塚浩]]がEX-HD及びテレ朝両社の社長にそれぞれ就任。これに伴い、現在EX-HD社長を務める[[吉田慎一]]は退任。また、BS朝日は代表取締役社長の[[角南源五]](元・テレ朝代表取締役社長)が退き、テレ朝常務取締役の[[浜島聡]]を同社新社長に就任させるなどグループ各社の首脳人事を刷新するほか、テレ朝ゼネラルプロデューサーの[[内山聖子]]が同社取締役に就任<ref>{{PDFLink|[https://www.tv-asahihd.co.jp/setnote/data/2022/jinji202205.pdf 代表取締役および役員の異動等に関するお知らせ]}} テレビ朝日ホールディングス、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.asahi.com/articles/DA3S15291077.html テレ朝社長に篠塚氏が内定] 朝日新聞、2022年5月12日</ref>。
**** TBSグループ{{Efn2|name="TBS-Group"}}はこの日付で人事を発令・執行。このうちBS-TBSは代表取締役社長の[[相子宏之]]が取締役会長に就任し、相子の後任となる新代表取締役社長としてTBSテレビ常務取締役の[[伊佐野英樹]]が就任<ref>{{PDFLink|[https://ssl4.eir-parts.net/doc/9401/tdnet/2125344/00.pdf 役員人事に関するお知らせ]}} TBSホールディングス、2022年5月13日配信・閲覧</ref>。
***【大阪府】[[テレビ大阪]](TVO、テレビ東京系)はこの日の株主総会後の取締役会の承認を経て、現社長の[[田中信行 (実業家)|田中信行]]が代表権のある会長に、また新社長として専務取締役の[[品田卓]]を昇任させる人事を執行<ref>{{Cite news2|title=テレビ大阪社長に品田氏|newspaper=日経電子版|date=2022-05-23|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA1873P0Y2A510C2000000/|agency=日本経済新聞社|accessdate=2022-05-23}}</ref>。
***【CS】CS放送の「[[東映チャンネル]]」を運営する東映衛星放送はこの日開催の[[東映|東映本社]]定時株主総会及び東映衛星放送取締役会にて、退任する[[香月純一]]の後任となる新たな代表取締役社長として東映本社執行役員の[[鈴木英夫 (東映)|鈴木英夫]]を就任させる人事を発令・執行<ref>{{PDFLink|[https://www.toei.co.jp/company/ir/disclocure/__icsFiles/afieldfile/2022/05/24/20220524_4.pdf 監査等委員会設置会社移行後の役員人事に関するお知らせ]}} 東映株式会社、2022年5月24日配信、5月25日閲覧</ref>。
**【企業再編・中京広域圏】CBCグループ{{efn2|name="CBCHD"|[[中部日本放送]]、CBCテレビ、[[CBCラジオ]]など。}}の放送持株会社[[中部日本放送]]の連結子会社で[[愛知県]]内で[[タクシー]]事業を展開する[[文化交通]](本社:名古屋市中区)の全株式を[[大阪府]]で[[観光バス]]などを運営する[[大阪バス]](本社:[[東大阪市]])との間で株式譲渡契約を締結し、実行したと発表<ref>{{PDFlink|[https://hicbc.com/corporation/ir/library/release/pdf/20220629_subsidiary.pdf 連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ] 中部日本放送株式会社、2022年6月29日配信}}7月2日閲覧</ref>。
**【訃報】[[薬剤師]]から劇団俳優座所属俳優となり、[[黒澤明]]監督映画『[[赤ひげ]]』(1965年、東宝)に出演、テレビドラマでは日本テレビ系『[[パパと呼ばないで]]』(1972年 - 1973年、[[ユニオン映画]]制作)やTBS系『[[渡る世間は鬼ばかり]]』(1990年 - 2011年)、テレビ朝日系『[[家政婦は見た!]]』シリーズ(1983年 - 2008年、大映テレビ制作)など数々の作品に出演、またタレントとしては[[賀来千香子]](女優)と共に1995年に日清製油(現:[[日清オイリオグループ]])「日清サラダ油セット」「日清ごま油」のCMに出演した経歴を持つ女優の[[野村昭子]](結婚後の本名:増見昭子)が死去(95歳没)。自宅近隣住民から「最近姿を見ない」と警察に通報があり、連絡を受けた親族と警察が7月1日19時ごろに野村の自宅を訪問、寝室で倒れていたところを発見され、死亡が確認された。事件性はないとしている。死去は7月2日に判明した<ref>{{Cite news2|title=女優・野村昭子さん死去、95歳「家政婦は見た!」「渡鬼」などで名脇役として活躍|newspaper= Sponichi Annex|date=2022-07-02|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/02/kiji/20220702s00041000519000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-07-02}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220703-2KIYCIH6XZMGJOC4F4OGIZBBOM/ 野村昭子さん、死す 95歳、1日に自宅で親族が発見 「渡鬼」「家政婦は見た!」、黒澤映画にも出演…親しまれた庶民的な名脇役] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年7月3日配信・閲覧</ref>。
* [[6月30日|30日]]
**【活動進退・キー局】2012年に日本テレビ入社、『ZIP!』『[[NEWS ZERO]]』などニュース・情報番組や『[[ザ!世界仰天ニュース]]』などのバラエティ番組で活躍したアナウンサーの[[久野静香]]が結婚{{efn2|2019年に離婚しており、再婚となる。}}のため同日付をもって退社、翌7月1日付で[[松竹芸能]]所属のフリーアナウンサーに転向<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205180000452.html 久野静香アナ 6月末で日テレ退社「結婚するためと聞いています」NEWS ZEROなどで活躍] 日刊スポーツ、2022年5月18日配信、5月19日閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220519-5OXF6G76PFLXJEUIP5AVU2YB5E/ 日本テレビ・久野静香アナ、再婚退社 フリーアナに] サンケイスポーツ、2022年5月19日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/17/kiji/20220617s00041000243000c.html 久野静香アナ 7月から松竹芸能入り 6月末で日本テレビ退社] スポーツニッポン、2022年6月17日</ref>。
**【不祥事・近畿広域圏】毎日放送に本年4月に入社、6月1日付で制作スポーツ局に配属されたばかりの25歳の男が5月21日未明、[[京都市]]内の自宅で[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]で知り合った22歳の男性に対し、泥酔させたうえで性的暴行を加えた疑いで[[京都府警察|京都府警]]に[[強制性交等罪|準強制性交容疑]]で逮捕されていたことがこの日明らかとなり、同局は「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調査した上で厳正に処分する」とした<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220701-LL4WBNEQS5IRPJTM6EHK6OIR6A/ 準強制性交容疑でMBS社員逮捕] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年7月1日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/07/01/0015431694.shtml 毎日放送社員が準強制性交容疑で逮捕 男性に酒飲ませ暴行 容疑認める] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年7月1日配信・閲覧</ref>。
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* 月内(人事執行日不明)- 【人事・[[栃木県]]】[[とちぎテレビ]](GYT、独立局)が役員改選により、[[黒内和男]]の任期満了に伴う後任の代表取締役社長として、元栃木県[[副知事 (日本)|副知事]]の[[須藤揮一郎]]が新たに就任する人事を執行。県副知事経験者の社長就任は13年ぶり{{efn2|黒内までは[[下野新聞|下野新聞社]]出身者が3代続けて務めていた。}}<ref>{{Cite news2|title=とちぎテレビ次期社長に須藤氏 13年ぶり副知事経験者|newspaper= 下野新聞「SOON」ニュース|date=2022-03-05|url=https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/561580|agency=下野新聞社|accessdate=2022-05-17}}</ref>。
※正式な就任人事執行のニュースがないため(GYTサイトの会社情報にも社長名の記載がないし)コメントアウトさせてもらう。
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=== 7月工事の準備 ===
==== 7月下関方地設備 ====
[[ファイル:Air compressor for construction of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネルの建設工事用に用意された空気圧縮機(下関方か門司方かは不明)]]
* [[7月1日|1日]]
下関方の作業場所は、彦島の弟子待に建設された<ref name = "関門隧道_52" />。1937年(昭和12年)1月6日に、現地の民家を借り受けて弟子待見張所(のちに弟子待出張所)が設置され、諸建物類の建設を行って8月下旬に竣功した<ref name = "関門隧道_53" />。各種の倉庫、労務者の宿舎<ref name = "関門隧道_53" />、機械類の修理工場、[[削岩機]]修理工場、木工所<ref name = "関門隧道_64-65" />、コンクリート混和設備などが建設された<ref name = "関門隧道_70-71" />。セメントやズリの運搬には[[川崎車輛]]製の蓄電池式機関車を4両使用し、[[軌間]]は坑内・坑外ともに610ミリメートルとした<ref name = "関門隧道_65-67" />。現地付近の海底が浅く浚渫も困難であったことから、ズリを船舶で運び出すことは困難とされ、現地付近でズリを処分することになった<ref name = "関門隧道_67-69" />。当初は出張所敷地内の建物用地の埋立造成にズリを利用し、それが完了すると出張所から約600メートル離れた水田を埋め立てる契約をして捨て場とした<ref name = "関門隧道_67-69" />。
**【活動進退・人事】
***【キー局】TBSテレビの期人事異動にて総合編成本部アナウンスセンターに所属していた[[斎藤哲也]](1989年入社、エグゼクティブアナウンサー)を編成考査局に、[[高野貴裕]](2003年入社)を編成局プロモーション本部に、[[清水大輔 (アナウンサー)|清水大輔]](1993年に[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]から移籍、アナウンス2部担当部長)を総務局兼人事労政局にそれぞれ配属し<ref>{{Cite news2|title=TBS斎藤哲也アナ、編成考査局へ異動 「はなまるマーケット」の進行で人気に|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/14/kiji/20220614s00041000057000c.html|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-06-14|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-06-14}}</ref><ref>{{Cite news2|title=TBS高野貴裕アナ、7月人事で編成局プロモーション本部に異動 11年に女優星野真里と結婚|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206140000323.html|newspaper=nikkansports.com|date=2022-06-15|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-06-15}}</ref><ref>{{Cite news2|title=TBS清水大輔アナ、人事異動でラジオ番組卒業「朝寝坊でスタジオに来られなかった」思い出語る|newspaper=nikkansports.com|date=2022-06-23|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206230000497.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-06-23}}</ref>、アナウンサーと報道局記者兼務であった[[岡村仁美]](2005年入社)を報道局専任とする人事を発令・執行した<ref>{{Cite news2|title=TBS岡村仁美アナ、報道局に異動「アナウンサーとして応援してくださりありがとうございました」|url=https://hochi.news/articles/20220720-OHT1T51314.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|date=2022-07-21|agency=報知新聞社|accessdate=2022-07-21}}</ref>。
***【キー局・岩手県】フジテレビの営業局ローカル営業部所属社員で元アナウンサーの[[福永一茂]](1988年[[ニッポン放送]]入社→2006年フジテレビ転属→2017年営業局異動)が系列局の[[岩手めんこいテレビ]](mit)へ出向し、同局でアナウンサーとして再始動<ref>{{Cite news2|title=フジテレビ・元アナウンサーの福永一茂氏、地方局アナへ転身…キー局異例の人事「新たな働き方や活躍の場を」|url=https://hochi.news/articles/20220628-OHT1T51092.html?page=1|newspaper=スポーツ報知|date=2022-06-28|agency=報知新聞社|accessdate=2022-06-28}}</ref>。
**【CI】TBSテレビ、BS-TBSなどTBSグループが、"ソニック・ブランディング"施策による新たな[[サウンドロゴ|ブランドサウンド]]を制作、この日より順次導入。TBSテレビ(地上波)、BS-TBS(2K・4K)、CS(TBSチャンネル、[[TBS NEWS (CS放送)|TBS NEWS]])といったテレビ放送の他、TBSラジオ、動画配信([[Paravi]]等)、TBS主催のイベント・施設等において活用<ref>[https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16137 TBSグループの新しいブランドサウンド&メロディーが完成!ソニック・ブランディング施策を初導入] TBS Topics(TBSテレビ)2022年6月29日配信・閲覧</ref>。
**【配信・技術・スポーツ】テレビ朝日はこの日、映像技術会社・[[AMATELUS|{{Ruby|AMATELUS|アマテラス}}]]の協力により同社の特許技術「[[SwipeVideo|{{Ruby|Swipe|スワイプ}}{{Ruby|Video|ビデオ}}]]」を駆使した海外[[ゴルフ]]メジャー大会のインターネット放送によるマルチアングルライブ配信を同局の有料制動画配信サービス「[[テレ朝動画]]」にて実施することを発表。対象となる大会は、同局系でも中継放送の『第150回[[全英オープン (ゴルフ)|全英オープンゴルフ]]』(14日 - 17日〈現地時間〉、{{SCO}}・[[セント・アンドリュース オールドコース]])と『第46回[[全英女子オープン|全英女子オープンゴルフ]]』(8月4日 - 7日〈同〉、同・[[ミュアフィールド]])の2大会<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000030888.html 「第150回全英オープンゴルフ」「第46回全英女子オープンゴルフ」テレ朝動画にてマルチアングルライブ配信決定! ゴルフファン垂涎の豪華映像も満載!!] テレビ朝日(PR TIMES)、2022年7月1日配信、7月2日閲覧</ref>。
**【イベント・不祥事・[[富山県]]】[[チューリップテレビ]](TUT、TBS系)はこの日「新型コロナウイルスのイベントに関する国の補助金」(J-Lod live){{efn2|コロナの影響により中止若しくは延期せざるを得なかったイベントについて、日を改めて開催する場合にイベントの主催者が開催費用の一部について国([[経済産業省]]主管)の補助金を充当することができる制度。}}に関し、2020年11月から2021年9月にかけて同局が主催した『[[花組 (宝塚歌劇)|宝塚花組]]公演』など8件について、本来ならば同局が主催者として補助金適用申請の手続きを行わなければならないところ、申請資格のないイベント会社が申請するなど、不適切な申請手続きが行われていたことが判明したと公表した。同局では今回の不祥事の一切について直ちに[[経済産業省]]に報告するとともに、適正な手続きで交付された1件を含め同局が交付を受けた計3579万9000円の補助金を国に対して返還することを表明。また今回公表した8件以外の不適切申請の有無を精査し、全容解明を図ったうえで再発防止策を定めるとともに、関係者の処分などを行う方針<ref>{{PDFLink|[https://www.tulip-tv.co.jp/release_20220701.pdf J-Lod liveの不適切な申請について]}} チューリップテレビ、2022年7月1日</ref>。
* [[7月4日|4日]]
**【不祥事・北海道】北海道テレビ営業局に所属する47歳の男と内縁関係にある25歳の女が2日夜から3日未明にかけ、生後7か月の男児を札幌市[[白石区]]内の自宅に置き去りにして外出したとして北海道警札幌方面[[白石警察署 (北海道)|白石署]]に[[遺棄罪|保護責任者遺棄容疑]]で逮捕された。男児の体調に問題はない。社員が逮捕されたことについて同局は「誠に遺憾。事実関係がわかり次第厳正に対処する」とした<ref>[https://www.sankei.com/article/20220705-5YXRC3QKO5LADIXML6SXZ3JSWM/ 乳児を自宅に放置、容疑でテレビ局員ら逮捕 鍵紛失で発覚] - 産経新聞、2022年7月5日配信、8月11日閲覧</ref>。
**【訃報】
*** 1970年、[[一橋大学]]在学中に友人たちと結成したフォークグループ「[[ソルティー・シュガー]]」時代に発表した「[[走れコウタロー]]」がヒット、その後、1974年に「[[山本コウタローとウィークエンド]]」を結成して「[[岬めぐり]]」「カリフォルニア・ドリーム」などを発表。タレントとしてもフジテレビ系『笑っていいとも!』の初期の金曜日レギュラー(1982年 - 1985年)、TBS系『[[ハロー!ミッドナイト]]』(1984年 - 1985年)のサブ司会者、日本テレビ系『[[午後は○○おもいッきりテレビ]]』の初代司会者(1987年 - 1989年)なども務め、また環境運動家としても活動したシンガー・ソングライターでフォーク歌手の[[山本コウタロー]](本名:山本厚太郎)がこの日、[[脳卒中|脳内出血]]のため死去(73歳没)。訃報は15日に自身の公式サイトで公表された<ref>{{Cite news2|title=「走れコウタロー」シンガー・ソングライターの山本コウタローさん死去 73歳 脳内出血|newspaper= Sponichi Annex|date=2022-07-15|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/14/kiji/20220715s00041000184000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-07-15}}</ref>。
*** 1980年代に一世を風靡したロックバンド・[[横浜銀蝿|THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL]]のリーダー兼ドラマーとして数々の音楽番組に出演、また個人では北海道文化放送のローカル情報番組『[[のりゆきのトークDE北海道]]』(1994年 - 2012年)などの番組に出演するなどタレントとしても活動したミュージシャンの[[嵐ヨシユキ]](本名:田宮淑行)がこの日、肺炎のため死去(67歳没)。訃報は11日に明らかにされた<ref>{{Cite news2|title=“横浜銀蝿”リーダー・嵐ヨシユキさんが肺炎のため死去 67歳|newspaper= 日テレNEWS24|date=2022-07-11|url=https://news.ntv.co.jp/category/culture/a39cb99a8b3d48348b82293205f86eaa|agency=日本テレビ放送網|accessdate=2022-07-11}}</ref>。
* [[7月6日|6日]]
**【訃報】
*** 昭和の喜劇役者・[[三木のり平]](1999年没)の子息であり、父の後を追って「三木のり一」の芸名を名乗りデビュー、その後結婚を機に芸名を変更。父の没後には食品メーカー・[[桃屋]]{{efn2|[[海苔]]の[[佃煮]]のシリーズブランド「[[江戸むらさき]]」<ref group="注2">主なシリーズ製品に「ごはんですよ!」など。</ref> などの製品を製造・販売。1968年〜1990年代初期にはフジテレビ系『[[3時のあなた]]』『[[タイム3|TIME3]]』<ref group="注2">番組中期に[[大正製薬]]に交代。</ref> のスポンサーの一社として、番組内で[[生コマーシャル|生CM]]を提供していた。}}のCMナレーションを引き継ぎ、また日本テレビ系『[[鶴ちゃんのプッツン5]]』などのバラエティ番組にも出演したこともあるコメディアン・喜劇役者の[[小林のり一]](本名:田沼則一)がこの日、心不全のため東京都内の自宅で死去(71歳没)<ref>{{Cite news2|title=小林のりーさんが死去、71歳 ボードビリアン「桃屋のCM」 |newspaper= デジタル毎日|date=2022-07-08|url=https://mainichi.jp/articles/20220708/k00/00m/200/102000c|agency=毎日新聞社|accessdate=2022-07-09}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220709-V3JJ5PECDBLOBCWQYKUSVKDB6A/ ボードビリアン・小林のり一氏死去、71歳 舞台や映画、テレビなどで活動] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年7月9日配信、7月10日閲覧</ref>。
*** 1996年に「[[週刊少年ジャンプ]]」(集英社刊)にて漫画連載開始、1998年にテレビ朝日系で[[遊☆戯☆王 (アニメ第1作)|第1作]]が、2000年 - 2004年にテレビ東京系で第2作{{efn2|タイトルは『[[遊☆戯☆王デュエルモンスターズ]]』。}}がそれぞれ放送されたアニメ『[[遊☆戯☆王]]』シリーズの原作者として知られる、漫画家の[[高橋和希]](本名・高橋{{ruby|一雅|かずお}})がこの日、[[沖縄県]][[名護市]]の海上で[[シュノーケリング]]器具を装着したまま浮き上がっているところを発見、死亡が確認され、7日に[[第十一管区海上保安本部]][[名護海上保安署]]によって身元が確認された(60歳没)<ref name="Yomiuri 20220707">{{Cite news2|title=「遊☆戯☆王」作者の高橋和希さん死去…沖縄の海上で発見、シュノーケル用具装着 |newspaper= 讀賣新聞オンライン|date=2022-07-07|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/subcul/20220707-OYT1T50329/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-07-07}}</ref>。同保安署によれば、高橋とみられる人物を発見した際には死後1 - 2日が経過していたという{{R|Yomiuri 20220707}}。その後同保安署は11日、司法解剖の結果、死因は[[水死|溺死]]だったことを公表した<ref>[https://mainichi.jp/articles/20220711/k00/00m/040/196000c 「遊戯王」作者の高橋和希さん、死因は溺死 司法解剖の結果] - 毎日新聞、2022年7月11日配信、7月12日閲覧</ref>。なお、本件に関して高橋の死没後3ヶ月を過ぎた10月14日、[[海上保安庁]]より『本年7月4日、[[国頭郡]][[恩納村]]・アポガマ付近にて親子が水難事故に遭遇し、[[離岸流]]の影響で沖に流された少女を救出するべく、その場に居合わせた[[アメリカ陸軍]]兵士及びアメリカ国籍男性と共に高橋が救出活動に参加し、少女の救出に成功したが、高橋自身が救出活動の際に何らかの事故に巻き込まれて生命を落としたと見られる』とする所見が発表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2253092/full/|title=『遊☆戯☆王』原作者・高橋和希さん、人命救助中に海難事故 海上保安庁が発表、救助活動後に姿なく|newspaper=ORICON NEWS|agency=oricon ME|date=2022-10-14|accessdate=2023-03-05}}</ref>。
**【裁判・[[宮崎県]]】[[テレビ宮崎]](UMK、フジテレビ系・日本テレビ系・テレビ朝日系[[クロスネット局|トリプルクロスネット]])元社長の[[渡邊道徳]]が「退職慰労金を不当に減額された」として、同局と現社長の[[寺村明之]]を相手に約2億円の支払いを求めた訴訟の控訴審で、[[福岡高等裁判所]]宮崎支部は2021年11月の[[宮崎地方裁判所]]の渡邊側勝訴の一審判決<ref>[https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_57965.html UMK前社長退職金訴訟 地裁 会社側に2億円支払い命令] - 宮崎日日新聞、2021年11月11日配信、2022年7月9日閲覧</ref> を支持し、同局の控訴を棄却した。同局は判決を不服として[[最高裁判所]]に上告する方針<ref>[https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_64058.html UMKの控訴棄却 前社長退職慰労金訴訟、会社側上告へ] - 宮崎日日新聞、2022年7月7日配信、7月9日閲覧</ref>。
* [[7月7日|7日]]〜[[7月31日|31日]] - 【イベント】テレビ東京系『[[モヤモヤさまぁ〜ず2]]』の番組発イベントとして、特別企画展『'''モヤさまドイヒー展'''』を東京・Studio Mixa([[豊島区]][[東池袋]]・[[ミクサライブ東京]]内)にて開催<ref>{{Cite press release|和書|title= 「モヤモヤさまぁ〜ず2」番組放送15周年を記念して、「モヤさまドイヒー展」を開催! 15年の歴史を紐解く壮大なモヤさまドイヒー年表や懐かしの写真、そして番組名シーンで登場した秘蔵お宝グッズが大集合します!|publisher= テレビ東京|date= 2022-05-25|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202205/3522.html |format= HTML|language= 日本語|trans-title= |accessdate= 2022-05-27|archive-url= |archive-date= |quote= |ref=}}</ref><ref>[https://natalie.mu/owarai/news/478779 15年の歴史紐解く「モヤさまドイヒー展」足裏石膏や狩野アナ書き下ろしテーマソング] お笑いナタリー、2022年5月25日配信・閲覧</ref>。
* [[7月8日|8日]]〜[[9月4日]] - 【イベント・文化・芸術】NHKは関連会社の[[NHKの関連団体|NHKプロモーション]]との共同主催で、[[水木しげる]](漫画家、2015年没)生誕100年記念イベントとして『'''水木しげるの妖怪 百鬼夜行展〜お化けたちはこうして生まれた〜'''』と題する展覧会を、[[港区 (東京都)|港区]][[六本木]]の[[六本木ヒルズ森タワー|東京シティビュー]]にて開催。また同展開催に合わせ『[[日曜美術館]]』(Eテレ)などで関連番組を放送した{{R|nhk_mizuki}}。→「テレビ番組関連の出来事」8月26日も参照
* 8日
**【施設・演劇】東京・[[赤坂サカス]](港区[[赤坂 (東京都港区)|赤坂]])内にあるTBS所有の劇場、[[TBS赤坂ACTシアター]]が大規模改修を終え『[[ハリー・ポッター]]』の専用劇場としてリニューアル<ref>[https://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/202002132230.html 2022年夏、ハリー・ポッター専用劇場が赤坂に誕生!] TBSホット情報(TBSテレビ)2020年2月13日配信、2月14日閲覧</ref><ref name="Forbes-J-HP">[https://forbesjapan.com/articles/detail/32361 赤坂ACTシアターが、2022年夏「ハリー・ポッター」専用劇場に] [[フォーブス (雑誌)|フォーブス・ジャパン]]、2020年2月15日配信、2021年10月9日閲覧</ref>。この日初演の舞台『[[ハリー・ポッターと呪いの子]]』が新劇場の[[杮落し]]公演となる{{R|Haripota-Live|Forbes-J-HP}}<ref>[https://spice.eplus.jp/articles/293455 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』2022年7月にTBS赤坂ACTシアターにて開幕決定] Spice、2021年10月4日配信、10月9日閲覧</ref>。
**【不祥事・[[岩手県]]】[[岩手朝日テレビ]](IAT、テレビ朝日系)から委託されている会社に所属する39歳のカメラマンの男がこの日の夜、[[盛岡市]]内に掲示されていた[[第26回参議院議員通常選挙|参院選]]立候補者1名の選挙活動用ポスターを引き剥がしていたところを警戒中だった[[岩手県警察|岩手県警]][[盛岡東警察署|盛岡東署]]員に発見され、[[公職選挙法]]違反(選挙の自由妨害)で現行犯逮捕された。調べに対し容疑を否認しているが、同局は「誠に遺憾であり、事実関係が明らかになり次第厳正に対処する」とコメントした<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/national/20220709-OYT1T50304/ テレビ局委託カメラマン、参院選ポスター引き裂く…警戒中の署員が犯行見つける] - 読売新聞、2022年7月10日配信・閲覧</ref>。
 
坑内で消費する圧縮空気を供給するために、[[空気圧縮機]]を設置した<ref name = "関門隧道_54" />。[[日立製作所]]製150馬力のものを3台設置したが、次第に空気消費量が増大したため、{{仮リンク|インガーソル・ランド|en|Ingersoll Rand}}製の150馬力のものと75馬力のものを順次増設した<ref name = "関門隧道_54" />。また立坑には[[エレベーター]]を設置した<ref name = "関門隧道_55-56" />。試掘坑道用の立坑エレベーターは[[三菱電機]]製で、昇降距離55メートル、最大荷重3トン、電動機30馬力であった<ref name = "関門隧道_55-56" />。下り線用の立坑エレベーターは、6トンの能力のものが必要と計算されたが、当時日本ではこの規模のものの製作が難しかった<ref name = "関門隧道_56-57" />。しかし為替の都合などから輸入も難しいとされたため、三菱電機が新たに開発を行って当時の日本で最大規模のエレベーターを完成させた<ref name = "関門隧道_56-57" />。昇降距離39.44メートル、最大荷重6トン、電動機60馬力のものを2組設備した<ref name = "関門隧道_56-57" />。上り線用には下り線用のものを移設して使用した<ref name = "関門隧道_58" />。
==== 7月中期 ====
* [[7月11日|11日]] - 【訃報】子役から女優に転身し『[[ウルトラマンネクサス]]』(2004年 - 2005年、円谷プロ・CBCテレビ〈当時:[[中部日本放送]]〉制作、TBS系)や『[[警視庁捜査一課9係]]』(東映製作、テレビ朝日系)などテレビドラマ・映画で活躍する傍ら、同じく女優の[[幸田尚子]]とアマチュアお笑いコンビ「幸丸事件」を結成、『[[M-1グランプリ]]』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)や『[[キングオブコント]]』(TBS系)に参戦した経歴を持ち、実生活では俳優の[[中丸新将]]の実娘だった[[中丸シオン]]がこの日の朝死去(38歳没)。訃報は14日に所属事務所である[[フロムファーストプロダクション]]から公表され、かねてから病気療養中だったという<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/14/kiji/20220714s00041000499000c.html 「ウルトラマンネクサス」女優・中丸シオンさん死去、38歳 所属事務所が発表 13年に父子共演も] - スポーツニッポン、2022年7月14日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207140000961.html 女優・中丸シオンさん死去 38歳「ウルトラマンネクサス」斎田リコ役 国際派女優としても活躍] - 日刊スポーツ、2022年7月14日配信・閲覧</ref>。
* [[7月12日|12日]]
**【賞】「[[全日本テレビ番組製作社連盟#ATP賞テレビグランプリ|第38回ATP賞テレビグランプリ]]」([[全日本テレビ番組製作社連盟]]主催)の授賞式がこの日催され、NHK Eテレ『[[ETV特集]]』で2021年8月28日に放送された「"玉砕"の島を生きて〜[[テニアン島]] 日本人移民の記録〜」(ドキュメンタリー部門最優秀賞)がグランプリに輝いた。なお、最優秀賞は同番組以外にも、情報・バラエティ部門でテレビ東京『[[ヤギと大悟]]』(2021年12月28日、2022年4月30日放送)、ドラマ部門ではTBS系「金曜ドラマ」で2021年10月期に放送された『[[最愛 (テレビドラマ)|最愛]]』が受賞している<ref>[https://www.atp.or.jp/awards/atpaward/award_038.php 第38回 ATP賞テレビグランプリ] 一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟</ref>。
**【訃報】日本の[[中国古典文学大系|中国古典]]・[[漢文]]研究の第一人者で、[[漢詩]]の普及を進め、[[桜美林大学]]や[[二松學舍大学]]などで教鞭を執るなどし、またNHK教育『漢詩紀行』(1990年 - 2000年)<ref>{{NHK放送史|1=D0009010367_00000|2=漢詩紀行}}</ref> などで[[李白]]や[[杜甫]]などの唐代詩人の漢詩作品の解説などを行ったことで知られた中国古典文学者・漢文学者の[[石川忠久]]がこの日、心不全のため東京都千代田区内の病院で死去(90歳没)。訃報は22日に公表された<ref>{{Cite news2|title=石川忠久氏が死去 漢詩研究に尽力、元号候補「万和」考案 90歳|url=https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220722-717929.php|newspaper=みんゆうNet|agency=福島民友新聞社|date=2022-07-22|accessdate=2022-07-22}}</ref>。
* [[7月14日|14日]] - 【訃報】[[劇団民藝]]所属の舞台俳優で、テレビでも1960年から1966年までNHK『[[おかあさんといっしょ]]』のコーナー「どうぶつさんこんにちは」で動物のお兄さん役としてレギュラー出演していた[[高橋征郎]]がこの日、肺炎のため神奈川県[[藤沢市]]内の病院で死去(84歳没)。訃報は5か月後の12月14日に劇団から発表された<ref>[https://hochi.news/articles/20221214-OHT1T51135.html?page=1 劇団民藝の俳優・高橋征郎さん 7月に死去していた 84歳 肺炎] - スポーツ報知、2022年12月14日配信、同日閲覧</ref>。
* [[7月15日|15日]] - 【建築・施設・[[島根県]]】[[NHK松江放送局]](TK・TB)が[[松江市]]灘町の旧局舎隣に建設していた新放送会館が竣工<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220720225901/https://www.nhk.or.jp/matsue/station_info/shinkaikan/pdf/20220720.pdf 新放送会館の竣工について] NHK松江放送局、2022年7月20日配信}}7月21日閲覧</ref>。
* [[7月16日|16日]]
**【訃報】
*** 日本の自動車評論の第一人者で、テレビ神奈川(tvk、当時:TVKテレビ)制作で独立局などで放送された自動車情報番組『[[新車情報]]』(1977年 - 2005年)のメイン司会を務めたモータージャーナリストの[[三本和彦]]がこの日未明、[[肝癌|転移性肝がん]]{{efn2|当初の「ベストカーWeb」の報道では老衰となっていた。}}のため東京都内の施設で死去(91歳没)。訃報は[[講談社ビーシー]]運営の「[[ベストカー|ベストカーWeb]]」で報告された<ref>[https://bestcarweb.jp/news/469848 【訃報】三本和彦氏がご逝去されました] - ベストカーWeb(講談社ビーシー)、2022年7月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20220720100759/https://nordot.app/922429505044463616 自動車評論の三本和彦氏が死去 業界「ご意見番」として活躍] - 一般社団法人共同通信社、2022年7月20日配信・閲覧</ref>。
*** 1968年に[[若乃花幹士 (初代)|第45代横綱・初代若乃花幹士]]の[[貴乃花部屋|二子山部屋]](当時)に入門して同年7月場所にて初土俵を踏み、1978年に第56代横綱に昇進して幕内最高優勝4度を数えるなど1983年まで現役を務め、その後は第18代[[間垣]]として[[間垣部屋]]を興して、2013年に病気のために[[日本相撲協会]]を退職するまで後進の指導に当たり、また若三杉壽人を名乗っていた関脇時代から[[キッコーマン]]や[[オービック]]のCMに出演、間垣勝晴親方としてもNHKの[[大相撲中継]]やテレビ朝日系『[[大相撲ダイジェスト]]』などで解説を務め、またバラエティ番組にも度々出演するなどお茶の間に親しまれたことで知られた元大相撲力士・親方の[[若乃花幹士 (2代)|間垣勝晴]](本名:下山勝則、現役時代の四股名は若乃花幹士〈2代目〉)がこの日、肺癌のため大阪市内の病院で死去(69歳没)<ref>{{Cite news2|title=元横綱2代目若乃花の下山勝則さん死去、69歳 78年56代横綱に昇進 照ノ富士入門時の師匠|url=https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202207180000273.html|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS|date=2022-07-18|accessdate=2022-07-18}}</ref>。
**【施設・文化・アニメ・中京広域圏】東海テレビ本社屋(名古屋市[[東区 (名古屋市)|東区]][[東桜]])に隣接し、これまで同局主催の[[展覧会]]、コンサート、演劇公演、[[落語|落語会]]など各種イベントで用されてきた[[多目的ホール]]「[[テレピア|テレピアホール]]」(1988年11月開設)が、同局と[[東映]]の共同運営によるアニメコンテンツ専用ホールとしてリニューアルオープン<ref>{{PDFlink|[https://www.tokai-tv.com/press/pdf/2022/20220316.pdf テレピアホールをアニメの聖地に!!] 東海テレビ放送・東映の共同リリース、2022年3月16日発行}}6月13日閲覧</ref>。同日より開幕の「[[ご注文はうさぎですか?]]展 Café Lumière」(〜31日)<ref>[https://gochiusa-exhibition.com/ ご注文はうさぎですか?展 Café Lumière]</ref> が杮落しとなった。
* [[7月19日|19日]]
**【倫理問題・BPO・[[愛媛県]]】BPOの放送人権委員会はこの日、[[あいテレビ]](itv、TBS系)で放送されていた深夜バラエティ番組『[[鶴ツル]]』(愛媛ローカル、2016年4月 - 2022年3月)に出演していた女性が、番組開始当初から共演者からの度重なる[[セクシャルハラスメント|セクハラ]]発言などによって精神的な苦痛を受けたと訴え、この日、同番組について審議入りを決定した<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/20220720-OYT1T50208/ バラエティー番組の女性「共演者から度重なるセクハラ」申し立て…BPOが審理入り] 読売新聞オンライン、2022年7月20日配信、7月21日閲覧</ref>。
**【訃報】1962年に旧[[ソビエト連邦|ソ連]]で[[ヴァイオリニスト]]としてデビュー、ヴァイオリニストや[[声楽家]]として[[ヨーロッパ|欧州]]を中心に音楽活動を展開、日本帰国後はアーティスト・タレントとしても活動、テレビではテレビ朝日系『[[象印クイズ ヒントでピント]]』の解答者や、[[ツクダオリジナル]]{{efn2|元は株式会社ツクダ(2003年倒産)の傘下にあった玩具メーカーで、現在事業の一部は[[メガハウス]]に引き継がれている。}}「[[オセロ (ボードゲーム)|オセロゲーム]]」のCMにも出演したヴァイオリニストの[[佐藤陽子 (ヴァイオリニスト)|佐藤陽子]]がこの日、[[肝臓癌]]のため静岡県[[熱海市]]の病院で死去(72歳没)。訃報は8月1日に公表された<ref>{{Cite news2|title=バイオリニストの佐藤陽子さん死去…池田満寿夫さんのパートナー|newspaper=讀賣新聞オンライン|date=2022-08-02|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20220801-OYT1T50066/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-08-02}}</ref>。
* [[7月20日|20日]]
**【活動進退・芸能】漫才師の[[オール巨人]]([[オール阪神・巨人]])がこの日大阪市内で催された『吉本興業110周年感謝祭「わろてください!オール阪神・巨人です!」』全国ツアー{{efn2|8月27日の名古屋市から2023年3月12日の大阪・[[なんばグランド花月]]まで公演。}}の発表会見にて、これまで明言していた例年12月の『[[M-1グランプリ]]』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)の審査員を勇退することを改めて表明したのに加え、『[[ytv漫才新人賞|ytv漫才新人賞決定戦]]』(読売テレビ、関西ローカル)の審査委員長を2023年3月の開催をもって勇退することを明らかにした<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/20/kiji/20220720s00041000295000c.html オール巨人「そろそろ審査員、全部辞めます」 M-1に続きytv漫才新人賞も来年3月で勇退宣言] - スポーツニッポン、2022年7月20日配信・閲覧</ref>。
**【訃報】1950年代より舞台俳優として演劇活動を始め、1960年代からは声優として活動し、TBS系『[[ばくはつ大将|ばくはつ五郎]]』(1970年、[[エイケン (アニメ制作会社)|TCJ(現・エイケン)]]制作)、日本テレビ系『[[アニメンタリー 決断]]』(1971年、[[タツノコプロ]]制作)などのアニメや、アメリカ映画『[[アメリカン・グラフィティ]]』(1973年)などの洋画の日本語吹き替え、NHK BS1『[[BS世界のドキュメンタリー]]』のボイスオーバーなど様々なジャンルの作品で活躍した舞台俳優・声優の[[松岡文雄]]がこの日死去(89歳没)。訃報はかつて作品で共演した声優の[[松井菜桜子]]のTwitterにより明らかにされた<ref>{{Cite tweet |title=私にとっては、『名探偵コナン』での鈴木園子の大切なパパ、鈴木史郎役の松岡文雄さんが20日に急逝されたことを知りました。…|user=42kg |number=1550470953595211776 |date=2022-07-22 |accessdate=2022-07-23}}</ref>。
 
弟子待出張所は離島の彦島にあり、当時は民間の小船舶が本土との間を運航していたが、少しの[[時化]]でも欠航して不便な状態であった<ref name = "関門隧道_69-70" />。機材の運搬は船に拠らなければならなかったので、弟子待出張所の海岸に桟橋を建設し運用した<ref name = "関門隧道_69-70" />。{{-}}
==== 7月下期 ====
* [[7月22日|22日]]〜[[8月7日]] - 【イベント・食・近畿広域圏】関西テレビでは週末3日間限定で真夏に相応しいグルメや[[スイーツ]]などを並べたイベントとして『肉! カレー! 旨辛メシ! スイーツも! カンテレ夏のグルメ博』を、[[キッズプラザ大阪|同局本社]](大阪・[[扇町 (大阪市)|扇町]])内の[[キッズプラザ大阪|カンテレ扇町スクエア ガーデンテラス]]にて開催。同イベントは「[[肉料理|肉]]まつり」(7月22日 - 24日)、「[[カレー]]まつり」(29日 - 31日)、「旨辛メシまつり」(8月5日 - 7日)の3部構成で展開。また、イベントアンバサダーを[[谷元星奈]]、[[舘山聖奈]]、[[山本大貴 (アナウンサー)|山本大貴]]の同局アナウンサー3名が務めた<ref>[https://www.ktv.jp/event/gourmet/ 肉! カレー! 旨辛メシ! スイーツも! カンテレ夏のグルメ博] 関西テレビ</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206300000745.html 「カンテレ夏のグルメ博」開催 7・22から3週の週末開催「予約取れない名店が大集合」山本アナ] 日刊スポーツ、2022年7月1日配信、7月3日閲覧</ref>。
* [[7月23日|23日]]〜[[8月28日]] - いずれも【イベント・娯楽】
** テレビ朝日が東京・六本木の本社及び[[六本木ヒルズ]]周辺にて開催する夏イベント『[[テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION|テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION]]』を[[森ビル]]{{Efn2|同ビルは六本木ヒルズの家主。}}の特別協力にて開催。約3年ぶりの開催となる本年は"みんなが笑顔になるエンターテインメント"をテーマに「[[六本木アイドルフェスティバル]]」(29日〜31日)や「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」など数々の企画・アトラクション・ブースを展開した<ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/summerstation/ テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION] テレビ朝日、2022年7月2日閲覧</ref><ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/460106 「サマステ」3年ぶり復活へ 来場者「500万人を取り戻したい」] 中日スポーツ、2022年4月26日配信、7月3日閲覧</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2237929/full/ HiHi Jets&美 少年、3年ぶり開催『SUMMER STATION』応援サポーター就任&新テーマソング披露] ORICON NEWS、2022年6月11日配信、7月3日閲覧</ref>。
** フジテレビが約3年ぶりとなる夏恒例の本社屋イベントとして『[[オダイバ冒険アイランド|オダイバ冒険アイランド2022]]』([[台場]]・[[FCGビル|フジテレビ本社]])を開催。同イベントではSDGsについて遊びながら学ぶ「楽しくアクションSDGs!パーク」などのアトラクション・ブースや、志村けん(2020年没)の全国巡回展「[[志村けん#没後|志村けんの大爆笑展]]」など数々の企画を展開。本イベントは8月配信のバーチャルコンテンツ『バーチャル冒険アイランド2022』との連動も実施した<ref name="Odaiba-island">[https://www.atpress.ne.jp/news/315996 「オダイバ冒険アイランド2022」 フジテレビ本社屋にて開催決定! 【開催期間】7月23日(土)〜8月28日(日)] @PRESS、2022年6月30日配信、7月2日閲覧</ref>。→8月11日も参照
* 23日 - 【訃報】1957年に[[ニッポン放送]]に入社。1966年から開始された『[[ニッポン放送ショウアップナイター]]』を始めとしたスポーツ実況で活躍し、同局退社後はフリーアナウンサーとしてテレビ神奈川『[[tvkプロ野球中継 横浜DeNAベイスターズ熱烈LIVE|YOKOHAMAベイスターズナイター]]』の実況に携わっていた[[枇杷阪明]]がこの日、[[誤嚥性肺炎]]のため死去(89歳没)。訃報は翌24日に明らかになった<ref>[https://hochi.news/articles/20220724-OHT1T51211.html?page=1 元ニッポン放送アナの枇杷阪明さんが死去、89歳 王貞治756号本塁打達成の試合実況] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月24日配信、2022年7月25日閲覧</ref>。
* [[7月25日|25日]] - 【訃報】[[劇団若草]]所属の子役として早くから芸能活動を開始し、テレビドラマではNET系の『[[仮面ライダー]]』(1971年、毎日放送制作)や『[[氷点|続・氷点]]』(1971年)、NHK総合『[[銀座わが町]]』(1973年)、映画では『[[砂の器]]』、『[[犬神家の一族]]』などと言った数々の作品に出演、タレントとしては[[リプトン|リプトン紅茶]](1975年 - 1977年)のCMに出演するなど幅広く活動、同世代の[[仁科亜季子|仁科明子(現:仁科亜季子)]]、[[高橋惠子|関根恵子(現:高橋惠子)]]らと共に昭和40〜50年代を代表するアイドル女優として知られた女優の[[島田陽子]]がこの日、大腸がんのため死去(69歳没)<ref>{{Cite news2|title=女優・島田陽子さん逝去、大腸がんで闘病中だった 生前には「宇宙葬」も予約|url=https://www.news-postseven.com/archives/20220725_1777150.html?DETAIL|newspaper=NEWSポストセブン|agency=小学館|date=2022-07-25|accessdate=2022-07-25}}</ref>。
* [[7月27日|27日]]
**【活動進退・[[長野県]]】[[長野放送]](NBS、フジテレビ系)はこの日、同局アナウンサーの[[尾島早都樹]](2021年にチューリップテレビより移籍)が本人の意向により退職したことを明らかにした。なお、同局では「人事情報を公表していない」として尾島の正式な退職日付を明示しなかった<ref>{{Cite news2|title=○○報道の尾島早都樹アナ 長野放送を退社「本人の意向で」 今後の動向は…SNSアカウントも削除|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/27/kiji/20220727s00041000340000c.html|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-07-27|accessdate=2022-07-27}}</ref>。
**【事件・東京都】今年6月9日夜、[[東日本旅客鉄道|JR]][[三鷹駅]]前で通行中の90歳代の女性に対し、「テレビ番組の企画で[[吉永小百合]]さんを見つけたら吉永さんからポケットマネーがもらえる」とウソを言って参加費名目で現金2万円をだまし取ったとして、[[警視庁]][[武蔵野警察署|武蔵野署]]は[[千葉市]][[若葉区]]の職業不詳の64歳の男を26日付で逮捕したことをこの日発表。調べに対し黙秘しているが、他にもタレントの[[狩野英孝]]や[[出川哲朗]]らの名を騙った同様の事件が昨年12月から東京都内で数件発生しており、同署で逮捕された男との関連を調べている<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ7W457XQ7WUTIL014.html 吉永小百合さん見つけたら… うその企画で90代女性だました疑い] - 朝日新聞、2022年7月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.yomiuri.co.jp/national/20220727-OYT1T50443/ 「吉永小百合さんを探す企画」とテレビ番組装い参加費名目で2万円…都内各地で同様被害] - 読売新聞、2022年7月28日配信・閲覧</ref>。
* [[7月29日|29日]] - 【経営・企業再編・新潟県】[[新潟放送]](BSN、TBS系)はこの日開催した取締役会に於いて、認定放送持株会社へ移行するための手続きを実施することを決議した。同社は2023年4月1日付でグループ企業を統括する「'''株式会社[[BSNメディアホールディングス]]'''」を設立する方針で、そのための準備会社として本年9月上旬に「'''株式会社新潟放送分割準備会社'''」を設立する。準備会社が持株会社移行と同時に現行の放送事業であるBSNテレビ・[[新潟放送#ラジオ|BSNラジオ]]は分離せず新たに発足する「株式会社新潟放送」が全て引き継ぐ形でテレビ・ラジオ放送を継続する。また現行のBSN子会社の[[BSNアイネット]]や[[BSNウェーブ]]などの企業は持株会社の傘下となる<ref>{{PDFLink|1=[https://www.ohbsn.com/corporate/ir/images/20220729.pdf 会社分割による認定放送持株会社体制への移行及び子会社の設立に関するお知らせ] 新潟放送株式会社、2022年7月29日配信}}8月1日</ref>。
* [[7月30日|30日]] - 【訃報】[[モンキー・パンチ]](2019年没)原作の漫画『[[ルパン三世]]』のアニメ(日本テレビ系{{efn2|[[ルパン三世 (TV第1シリーズ)|PART1]](1971年)と[[ルパン三世 PARTIII|PARTIII]](1984年 - 1985年)は読売テレビ制作、[[ルパン三世 (TV第2シリーズ)|PART2]](1977年 - 1980年)やスペシャル版以降のシリーズは日本テレビ制作。}}、[[トムス・エンタテインメント]]{{efn2|[[東京ムービー]]→東京ムービー新社→キョクイチ東京ムービーを経て現在のクレジット名になる。}}制作)の「[[次元大介]]{{efn2|PART1から一貫して次元の声を務め、[[ルパン三世 PART6|PART6]]の第0話(2021年10月10日放送)「EPISODE 0 -時代-」をもって勇退。二代目次元は[[大塚明夫]]が務めている。}}」を放送開始から50年に亘り務め、フジテレビ系『[[妖怪人間ベム]]』(第一動画{{efn2|現在の[[ADKホールディングス]]。}}制作)のベム役や『[[機動戦士ガンダム0083]]』のエギーユ・デラーズ役などで活躍し、テレビ朝日系『[[列島警察捜査網 THE追跡]]』などのドキュメンタリーや日本テレビ系『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!]]』などのバラエティ番組のナレーションでも知られた声優・俳優・ナレーターの[[小林清志]]がこの日の朝、肺炎のため東京都内の自宅で死去(89歳没)。訃報は8月8日に所属事務所である[[東京俳優生活協同組合]](以下「俳協」と記載)から公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2245081/full/|title=声優・小林清志さん死去 89歳 50年にわたり『ルパン三世』初代・次元大介の声務める|newspaper=ORICON NEWS|agency=oricon ME|date=2022-08-08|accessdate=2022-08-08}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/09/kiji/20220809s00041000064000c.html 「ルパン三世」次元大介役50年 小林清志さん死去 89歳、ニヒルな低音ボイスで洋画吹き替えも] - スポーツニッポン、2022年8月9日配信・閲覧</ref>。
* [[7月31日|31日]] - いずれも【活動進退】
**【キー局】
*** TBSテレビアナウンサーの[[小林廣輝]](2018年入社)が同日付で4年3か月在職した同局を退社。退社については7月6日に更新した自身のInstagramにて発表していた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2241339/full/ 小林廣輝アナ、7月末でTBS退社 インスタで報告&感謝「本当に幸せな時間でした」] ORICON NEWS、2022年7月6日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/06/kiji/20220706s00041000382000c.html TBS小林廣輝アナウンサー 7月で退社 インスタグラムで発表 「新しい目標に少しでも近づきたい」] スポーツニッポン、2022年7月6日</ref>。
*** テレビ東京アナウンサーの[[原田修佑]](2016年入社)が同日付で6年3か月在職した同局を退社。今後は教育関係の活動を中心にフリーアナウンサーとしての活動も視野に入れる方針<ref>{{Cite tweet|author=原田修佑 【テレビ東京アナウンサー】|user=shusuke_harada|number=1552791011059011587 |title=私事ですが約6年間勤めたテレビ東京を退社します。皆さん、ありがとうございました!今後は「子どもたちの未来を照らす」をモットーに教育系のスタートアップに勤めながら、育児コンテンツの発信やフリーアナとしての活動をしていく予定です(余裕があれば...)これからもよろしくお願いします🤲|date=2022-07-29|accessdate=2022-07-29}}</ref>。
**【青森県】[[青森放送]](RAB、日本テレビ系)アナウンサーの[[松本卓也 (アナウンサー)|松本卓也]](2019年入社)がこの日付で同局を退職。松本は退職と同時にアナウンサーも引退して東京都内の一般企業会社員に転身することを明らかにしている<ref>{{Cite web|和書|author= 松本卓也|url= https://www.rab.co.jp/announcer/matsumoto/index.html?entryid=14654|title= 応援して下さるみなさんへご報告|website= アナウンサー・ブログ|publisher= 青森放送|date= 2022-07-29|accessdate=2022-07-29}}</ref>。
**【宮城県】[[東北放送]](TBC、TBS系)アナウンサーの鎧坂文菜(2018年入社、報道記者⇒アナウンサー)がこの日付で4年3か月在職した同局を退職。今後は放送界から離れて別業種へ転身することを表明<ref>{{Cite tweet|author=鎧坂文菜|user=aya_yoro46|number=1553233616376713217 |title=今月をもって東北放送を退職いたします。|date=2022-07-30|accessdate=2022-08-02}}</ref>。
 
==== 8月門司方地上設備 ====
門司方の作業場所については、試掘坑道への立坑を鹿児島本線より海岸側に設置した<ref name = "関門隧道_73" />。当初は試掘坑道立坑付近に本線用の立坑も設置する予定であったが、試掘坑道用立坑の地質が予想外に悪かったこともあり、立坑の位置を鹿児島本線より内陸側に変更することになった<ref name = "関門隧道_38" /><ref name = "関門隧道_73" />。そこで、当初は試掘坑道立坑付近に仮設備を配置し、のちに一部を本坑の立坑位置付近に移設した<ref name = "関門隧道_181-182" />。試掘坑道用立坑以外の門司出張所の建物類はほとんどが鹿児島本線と国道に挟まれた土地に建設されることになった<ref name = "関門隧道_73" />。こちらにも下関方と同様に各種の倉庫<ref name = "関門隧道_74" />、修理工場<ref name = "関門隧道_79" />、コンクリート混和設備などが建設された<ref name = "関門隧道_82-83" />。シールドトンネル内では、おもに川崎車輛製および日立製作所製の蓄電池式機関車を用い、軌間は610ミリメートルであった<ref name = "関門隧道_80" />。大里駅から門司出張所内へ専用線を敷設し、工事用臨時列車を門司鉄道局に委託して運行してズリの搬出作業を行った<ref name = "関門隧道_80-82" />。専用線内の[[入換 (鉄道)|入換]]作業は現場の担当であったため、入換用小型機関車を15トン機と10トン機の2両準備して使用した<ref name = "関門隧道_80-82" />。ズリは門司操車場に運搬して[[盛土]]に使用した<ref name = "関門隧道_80-82" />。
==== 8月上期 ====
[[File:OhtakeHiroshi wiki2015.jpg|180px|サムネイル|右|代替文=大竹宏|大竹宏死去(8月1日、90歳没。写真は2013年3月撮影)]]
[[File:Issey Miyake Tokyo 2016.jpg|180px|サムネイル|右|代替文=三宅一生|三宅一生死去(8月5日、84歳没。写真は2016年撮影)]]
* [[8月1日|1日]] - いずれも【訃報】
** 1950年代のテレビ草創期に子役としてデビューし、1960年代から声優として本格的に活動を開始、アニメではTBS系『[[オバケのQ太郎 (アニメ)#オバケのQ太郎 (1965年)|オバケのQ太郎]]』(第1作){{Efn2|name="Fujiya-time"|『[[不二家の時間]]』}} の「[[小池さん]]」、TBS系{{Efn2|name="Fujiya-time"}}・テレビ朝日系{{efn2|1985年4月 - 1987年9月は『[[藤子不二雄ワイド]]』内にて放送。}}『[[パーマン#アニメ|パーマン]]』(2作)の「[[パーマン#パーマン|ブービー(パーマン2号)]]」、NET(現・テレビ朝日)系『[[もーれつア太郎]]』(第1作)の「[[ニャロメ]]」、フジテレビ系『[[マジンガーZ]]』の「[[マジンガーZ#登場キャラクター|ボス]]」、『[[Dr.スランプ アラレちゃん]]』(第1作)の「[[Dr.スランプの登場人物#ニコチャン星|ニコチャン大王]]」、『[[キテレツ大百科 (アニメ)|キテレツ大百科]]』の「[[キテレツ大百科の登場人物#ブタゴリラとその家族|ブタゴリラ]]」役などで多数出演(詳細は本人及び各作品の項を参照)、またフジテレビ系の子供番組『[[ママとあそぼう!ピンポンパン]]』(1966年 - 1982年)の人気キャラクター「カータン」の着ぐるみ操演及び声を担当、他にも洋画の日本語吹き替えなど幅広く活動した声優の[[大竹宏]]がこの日、急性心不全のため死去(90歳没)。訃報は9日に所属していた81プロデュースから公表された<ref>{{Cite news2|title=声優・大竹宏さん死去 90歳 『サイボーグ009』004、『パーマン』パーマン2号、『キテレツ大百科』ブタゴリラなど |url=https://www.oricon.co.jp/news/2245187/|newspaper=ORICON NEWS|date=2022-08-09|agency=oricon ME|accessdate=2022-08-09}}</ref>。
** 1958年に[[大映]]専属女優としての映画『手錠』でデビューし、その後は[[服飾]][[評論家]]や[[随筆家]]として活躍する傍ら、1993年に放送された[[サントリー]]「[[緑茶]]」のCMで人気を博し、テレビ朝日系ドラマ『[[京都迷宮案内]]』にも出演した[[市田ひろみ]]がこの日夕方、[[呼吸不全|急性呼吸不全]]のため[[京都市]][[上京区]]内の病院で死去(90歳没)。訃報は7日に判明した<ref>[https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/852970 市田ひろみさん死去 服飾評論家、「京女」体現] - 京都新聞、2022年8月7日配信・閲覧</ref>。
** 1970年代より「[[大久保清|群馬県内連続女性殺人事件]]」や「[[新宿西口バス放火事件]]」など世間を震撼させた重大事件について警察当局からの要請により容疑者の精神鑑定に携わり、これらの精神医学臨床経験から重大事件が発生した際には、犯罪心理学の面から容疑者の心理状態などについてテレビの報道番組や情報ワイドショーなどで詳細な解説を行ったことで知られる精神医学者・犯罪心理学者の[[福島章]]([[上智大学]]名誉教授)がこの日死去(86歳没)。訃報は23日に上智大学より公表された<ref>{{Cite news2|url=https://kumanichi.com/articles/767931|title=福島章さんが死去 重大事件で精神鑑定 |newspaper=熊本日日新聞|agency=熊本日日新聞社|date=2022-08-23|accessdate=2022-08-23}}</ref>。
* 1日〜[[10月31日]] - 【イベント・教育】NHK主催の[[教育]]に特化した展示イベント「[[NHK for School]]展」を東京・渋谷「[[NHKプラスクロスSHIBUYA]]」にて3か月にわたり開催<ref>[https://web.archive.org/web/20220806160854/https://www.nhk.or.jp/plusx/event/school/ 思わず「ほぉ〜」ってなる「NHK for School展」] NHKプラスクロスSHIBUYA、2022年9月3日閲覧</ref>。
* [[8月5日|5日]] - 【訃報】世界的ファッションデザイナーで「'''イッセイミヤケ'''」のブランドで知られ、2010年には[[文化勲章]]を受章。また1970年代後半から80年代前半にかけ、サントリー[[ウイスキー]]のテレビCMに出演した経歴を持つ[[三宅一生]](みやけ・いっせい、本名の読み:みやけ・かずなる)がこの日、[[肝細胞癌|肝細胞がん]]のため東京都内の病院で死去(84歳没)。訃報は9日に判明した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/10/kiji/20220810s00041000017000c.html 世界的デザイナー・三宅一生さん 肝細胞がんで死去 84歳 ドン小西「“二刀流”の先駆者」] - スポーツニッポン、2022年8月10日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/10/0015542736.shtml 三宅一生さん死去 既成概念破る世界的デザイナー 84歳、肝細胞がん] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年8月10日配信・閲覧</ref>。
* [[8月6日|6日]]・[[8月7日|7日]] - 【イベント・北海道】[[札幌テレビ放送]](STV、日本テレビ系)と[[札幌ドーム#運営会社|株式会社札幌ドーム]]の共催にて、北海道に特化した"'''道民の道民による、道民のための'''"[[地域密着]]型イベント『大ほっかいどう祭』を札幌ドーム(札幌市[[豊平区]][[羊ケ丘]])にて2日間にわたり開催<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000245.000021750.html 「ほっかいどう」をテーマとした、道内最大級の祭りイベント「大ほっかいどう祭」を初開催!] 札幌テレビ放送(PR TIMES)、2022年5月9日配信、5月22日閲覧</ref>。初日の6日はローカル特番として『[[ハレバレティモンディ|ハレバレ]]!大ほっかいどう祭〜賑わう札幌ドームから生放送』も放送された。
* 7日 - 【訃報】テレビ朝日系『[[機動武闘伝Gガンダム]]』([[サンライズ (アニメ制作ブランド)|サンライズ]]制作)オープニングテーマ「[[FLYING IN THE SKY]]」「[[Trust You Forever]]」や朝日放送製作・テレビ朝日系『[[H2 (漫画)|H2]]』([[葦プロダクション]]制作)後期オープニングテーマ「BACK TO THE GROUND」などテレビアニメの主題歌を歌ったことで知られ、またAKB48や[[上地雄輔|遊助]]など数多くの歌手に楽曲提供を行っていたシンガーソングライターの[[鵜島仁文]]がこの日未明、持病の[[肝硬変]]に起因する食道[[静脈瘤|静脈瘤破裂]]により死去(55歳没)。訃報は9日に公式Twitterアカウントで明らかにされた<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/09/0015541835.shtml 「Gガンダム」主題歌の歌手死去55歳 鵜島仁文さん食道静脈瘤破裂で2日のつぶやき] - デイリースポーツ、2022年8月9日配信、8月10日閲覧</ref>。
* [[8月8日|8日]] - 【訃報】1970〜80年代を代表する世界的ポップス・シンガーとして知られ、その代表曲である「[[そよ風の誘惑]]({{Linktext|Have You Never Been Mellow|pref=w:en}})」が[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]や[[ロッテ]]のCMソングとして採用されるなど、日本でも大いに親しまれた[[オリビア・ニュートン=ジョン]]がこの日、米国[[カリフォルニア州]]で[[乳癌|乳がん]]のため死去したことが公式Instagramにて発表された(73歳没)<ref>{{Cite news2|title=歌手のオリビア・ニュートン・ジョンさん死去 73歳 映画「グリース」主演、「そよ風の誘惑」などヒット|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/09/kiji/20220809s00041000116000c.html|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-08-09|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-08-09}}</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208090000086.html オリビア・ニュートン・ジョンさん死去 死因は乳がん、夫が30年以上の闘病を明かす] - 日刊スポーツ、2022年8月9日配信・閲覧</ref>。
* [[8月9日|9日]] - 【訃報】女優として関西地方を拠点にNHK連続テレビ小説(各年度とも後期、BK制作作品)『[[オードリー (テレビドラマ)|オードリー]]』(2000年)『[[ほんまもん]]』(2001年)『[[てっぱん]]』(2010年)など数多くのテレビドラマに出演したほか、関西テレビ『[[ごきげんライフスタイル よ〜いドン!]]』(関西ローカル)内のコーナー「本日のおすすめ3」のナレーションを務めていた[[島村晶子]]がこの日未明、肺炎のため死去(89歳没)。訃報は翌10日に所属先の[[松竹芸能]]から公表された<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2245430/full/ 関西の俳優・島村晶子さん、死去 89歳 大阪制作の朝ドラや『よ〜いドン!』ナレーションで活躍] - ORICON NEWS、2022年8月10日配信、8月11日閲覧</ref>。
* [[8月11日|11日]] - 【訃報】1954年にオートクチュールブランド「ハナエモリ」を立ち上げて世界的に展開し、[[1992年バルセロナオリンピックの日本選手団|バルセロナオリンピック日本選手団]]公式ユニホームなど数々の作品を世に発表、また1950年代より日活映画『[[太陽の季節]]』、『[[狂った果実 (小説)|狂った果実]]』などの衣装も手掛け、自身もタレントとして1983年に「[[日産・パルサー|パルサー]]」(日産自動車)のCMに出演した経歴を持つ世界的ファッションデザイナーの[[森英恵]]がこの日、老衰のため東京都内の自宅で死去(96歳没)。訃報は18日に公表された<ref>{{Cite news2|title=森英恵さんが死去 国際的ファッションデザイナー|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGV1807O0Y2A810C2000000/|newspaper=日経電子版|date=2022-08-18|agency=日本経済新聞社|accessdate=2022-08-18}}</ref>。
* 11日〜[[8月28日|28日]] - 【イベント・インターネット】フジテレビで2021年に[[メタバース]]を中心に展開されたオンラインコンテンツ『[[THE ODAIBA]] 2021 バーチャル冒険アイランド』が2年連続となる本年『[[バーチャル冒険アイランド|バーチャル冒険アイランド2022]]』と題して2週間にわたり開催<ref>[https://web.archive.org/web/20220428030824/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220435.html フジテレビ夏のイベントが今年も戻ってくる バーチャルイベントで日本中を盛り上げる! “ビジネス界のアカデミー賞”と称される スティービー・アジア・パシフィック賞金賞も受賞!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年4月28日配信、5月2日閲覧</ref>。本企画はリアルイベント『オダイバ冒険アイランド2022』(7月23日 - 8月28日)との連動も実施{{R|Odaiba-island}}。→[[2021年のテレビ (日本)#8月上期 2|2021年8月]]および本節7月23日も参照
* [[8月13日|13日]] - 【イベント・スポーツ・配信】テレビ朝日、フジテレビと、インターネット配信の[[ABEMA]]の計3社はこの日、『[[2022 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ カタール2022]] 開幕100日前イベント』を「[[テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION|テレビ朝日 SUMMER STATION LIVEアリーナ]]」([[六本木ヒルズアリーナ]])にて共同開催。本イベントではMCを[[安藤萌々]](テレビ朝日)、[[佐久間みなみ]](フジテレビ)の両アナウンサー及びABEMAキャスターの計3名が務め、元[[サッカー日本代表]]選手の[[内田篤人]]、[[大久保嘉人]]、[[本田圭佑]](VTR出演)が登場し、日本戦を中心に大会の見どころなどを語った。また本イベントは上述の『バーチャル冒険アイランド2022』において生配信および再配信を実施した<ref>[https://web.archive.org/web/20220728210246/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220782.html 内田篤人、大久保嘉人らがワールドカップを語るイベントをABEMA・テレビ朝日・フジテレビが共同開催!] フジテレビ、2022年7月29日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2243895/full/ ABEMA・テレ朝・フジ、共同でW杯100日前イベント開催決定] ORICON NEWS、2022年7月29日配信・閲覧</ref>。
* [[8月14日|14日]] - 【イベント・音楽・芸能】日本テレビでは前年に引き続き、ライブパフォーマンスNo.1アイドルを決定する『[[IDOL OF THE YEAR|IDOL OF THE YEAR 2022]]』決勝大会をこの日開催。本イベントでは[[クマリデパート]]らライブパフォーマーアイドルグループ20組が参加、4つのブロックに5組ずつ分けてオンラインライブによる予選を7月5日 - 9日の4日間実施、視聴者投票で勝ち上がった各ブロック1位の4組+敗者復活2組による決勝戦は有観客ライブ([[日本青年館]])及びオンラインで実施、会場観客と視聴者投票で優勝を決定。本年度の優勝グループには特典としてCS放送・[[日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ|日テレプラス]]にて本年10月クールからの冠レギュラー番組の制作・放送および『@JAM EXPO 2022』メインステージへの出演権が与えられる<ref>[https://www.ntv.co.jp/IOTY2022/ IDOL OF THE YEAR 2022] 日本テレビ、2022年6月28日閲覧</ref><ref>[https://jtame.jp/entertainment/83222/ ライブパフォーマンスNo.1アイドルを決定する「IDOL OF THE YEAR」が今年も開幕!] ジェイタメ、2022年6月24日配信、6月29日閲覧</ref>。
 
門司側でも下関側同様に坑内で消費する圧縮空気を供給するための空気圧縮機を設置した<ref name = "関門隧道_76" />。試掘坑道用にはインガーソル・ランド製75馬力のものを2台設置し、本線用にはおもにシールドマシンの動作のために日立製作所製150馬力3台、インガーソル・ランド製400馬力6台、日立製作所製400馬力2台と多数の空気圧縮機を設置した<ref name = "関門隧道_76" />。また試掘坑道用および下り線用にそれぞれ立坑エレベーターを設置し、上り線工事時には下り線用のものを転用した<ref name = "関門隧道_77-78" />。小森江の海岸付近にも桟橋を造成して使用した<ref name = "関門隧道_70" />。
==== 8月下期 ====
* [[8月17日|17日]] - 【訃報】[[ガイナックス|GAINAX]]制作のアニメ(いずれも[[庵野秀明]]監督)『[[ふしぎの海のナディア]]』(NHK総合、1990年)の「ガーゴイル」や『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』<!--(テレビ東京系で初放送。複数局で再放送されたため省略)-->の「冬月コウゾウ」などの役で活動した声優・俳優の[[清川元夢]]がこの日昼前、肺炎のため死去(87歳没)。訃報は22日に所属先の俳協の公式サイトで公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2246734/full/|title=声優の清川元夢さん、死去 87歳 『エヴァ』冬月コウゾウ役や『ナディア』ガーゴイル役など|newspaper=ORICON NEWS|agency=oricon ME|date=2022-08-22|accessdate=2022-08-22}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.famitsu.com/news/202208/22271492.html|title=声優・清川元夢さんが逝去。『エヴァ』冬月役、『ナディア』ガーゴイル役、『FF14』ルイゾワ役などを担当|newspaper=ファミ通.com|agency=KADOKAWA Game Linkage|date=2022-08-22|accessdate=2022-08-22}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220822-QLNQAHEMRRAADG6V7ZLX4XSEDM/ 声優の清川元夢さんが死去、87歳 「新世紀エヴァンゲリオン」冬月コウゾウ役] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年8月22日配信・閲覧</ref>。
* [[8月20日|20日]] - いずれも【訃報】
** 1958年に昭和を代表する漫画家・[[手塚治虫]](1989年没)に弟子入りし、20歳でデビューした後は主に児童・生徒向け学習漫画などで活躍。またフジテレビ系で放送されたテレビアニメ『[[ちびっこ怪獣ヤダモン]](1967年 - 1968年、原作:[[うしおそうじ]]、制作:[[ピー・プロダクション]])のコミカライズ版を手掛けたこともある漫画家で[[大垣女子短期大学]]デザイン美術科元教授の[[しのだひでお]](本名:篠田英男)がこの日、病気のため死去(82歳没)。訃報は2か月後の10月26日になってから公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.nnn.co.jp/articles/-/14094|title=漫画家しのだひでおさん死去 わかとり国体のキャラデザイン 伯耆出身|newspaper=日本海新聞 Net Nihonkai|date=2022-10-26|accessdate=2022-10-26|agency=日本海新聞社}}</ref>
** 1970年代にシンガー・ソングライターの[[高田渡]](2005年没)に弟子入りしてフォークシンガー(林ヒロシ名義)として活動し、1980年代に脚本家に転向して小林宏一名義で日本テレビ系アニメ『[[伊賀野カバ丸#テレビアニメ|伊賀野カバ丸]]』(1983年)や朝日放送制作(テレビ朝日系)アニメ『[[はーいステップジュン]]』(1985年)などの脚本を担当した経歴を持ち、1996年以後は映画監督として『[[愛の予感]]』(2007年)などの作品を発表したことで知られる脚本家・映画監督の[[小林政広]]がこの日、横行結腸がんのため死去(68歳没)。訃報は9月7日に所属事務所の[[ディケイド (企業)|ディケイド]]から公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.sankei.com/article/20220907-I3HODAUK25JOLC6X2WRBBDP4UM/|title=映画監督の小林政広さん死去「愛の予感」|newspaper=産経ニュース|agency=産経デジタル|date=2022-09-07|accessdate=2022-09-07}}</ref>。
* [[8月21日|21日]]
**【[[ラジオ放送|ラジオ]]・スポーツ・中京広域圏】東海テレビアナウンサーの[[森脇淳]](1990年入社)がこの日、系列企業である[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]の[[プロ野球中継]]『[[東海ラジオ ガッツナイター]]スペシャル「[[中日ドラゴンズ|中日]]×[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]」』([[ナゴヤドーム|バンテリンドーム ナゴヤ]])にて実況を担当した。東海テレビのアナウンサーが東海ラジオで実況したのは史上初で、森脇自身も初のラジオ実況となった<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/528229 東海テレビ・森脇淳アナ、東海ラジオ8・21『ガッツナイター』実況に初挑戦 「こんな日が来るとは」] - 中日スポーツ、2022年8月17日</ref>。→[[2022年のラジオ (日本)#8月]]も参照
**【訃報】1963年に[[キングレコード]]より「君を慕いて」でデビューし、翌1964年に発売した「[[東京の灯よいつまでも]]」が大ヒットし、同年『[[第15回NHK紅白歌合戦]]』に同曲を引提げ生涯ただ一度の出場を果たし、その後も精力的に歌手活動を続け『[[NHK歌謡コンサート]]』などの歌番組にも出演していた歌手の[[新川二朗]](旧芸名:新川二郎、本名:澤田幸雄)がこの日の夜、[[脳梗塞]]による[[気管支炎]]のため千葉県[[松戸市]]内の病院で死去(82歳没)<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/22/kiji/20220822s00041000032000c.html|title=演歌歌手の新川二朗さん死去 82歳、64年「東京の灯よいつまでも」がミリオンセラー|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-08-22|accessdate=2022-08-22}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220822-YGXPPBTTYBNBVFLCHZPGLPVA2M/ 演歌歌手、新川二朗さんが死去 気管支炎のため 「東京の灯よいつまでも」など] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年8月22日配信、8月23日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/23/kiji/20220823s00041000055000c.html 新川二朗さん 死因判明 同時期デビューの北島三郎が悼む] - スポーツニッポン、2022年8月23日配信・閲覧</ref>。
* [[8月22日|22日]] - 【訃報】大学在学中の1972年に[[劇団四季]]に入団し、同劇団が上演した『[[ジーザス・クライスト・スーパースター|ジーザス・クライスト=スーパースター]]』などの人気ミュージカル作品に主要キャストとして出演。1986年に退団した後は舞台を中心にテレビドラマや映画にも出演、テレビ番組ではNHKの『[[世界・わが心の旅]]』([[NHK衛星第2テレビジョン|BS2]]、1993年 - 2003年)や『[[知への旅]]』(教育、1996年 - 1999年)などのナレーションを担当し、[[カネボウ化粧品]]「EVITA」のCM(1983年)に出演したことがあるミュージカル俳優の[[久野綾希子]](結婚後の本名:中川秀子)がこの日の夜、乳がんのため東京都内の病院で死去(71歳没)。訃報は翌23日に所属事務所から発表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/23/kiji/20220823s00041000461000c.html|title=ミュージカル女優・久野綾希子さん死去、71歳「キャッツ」主演など劇団四季の看板女優として活躍|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-08-23|accessdate=2022-08-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/24/0015579476.shtml|title=久野綾希子さん 夫にみとられ逝く 乳がん 71歳「キャッツ」劇団四季の看板女優|newspaper=デイリースポーツ|agency=神戸新聞社|date=2022-08-24|accessdate=2022-08-24}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/24/kiji/20220824s00041000042000c.html ミュージカル女優の久野綾希子さん死去 71歳、乳がん「エビータ」「キャッツ」劇団四季などで活躍] - スポーツニッポン、2022年8月24日配信・閲覧</ref>。
* [[8月23日|23日]]
**【事故・バラエティ】フジテレビ系『[[新しいカギ]]』で8月21日の番組収録中、俳優・[[サクソフォーン|サックス]]奏者の[[武田真治]]が[[プール]]に浮かんだ山型フロートから飛び降りた際、プールの底に右足[[かかと]]を打ち付け骨折する事故が発生したことを、この日フジテレビが公表。全治は2か月から3か月の見通し。同局は「武田さんや関係者の皆様にお詫び申し上げると共に誠意を持って対応に当たります。今回の事故を重く受け止め、より一層番組制作上の安全管理に万全を期します」と謝罪した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220823-CDEF2EUL2BC6JII2YFU5EFJQHU/ 武田真治が右足踵骨を骨折 フジ系『新しいカギ』収録中に] サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年8月23日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208230000951.html 武田真治が右かかと骨折 フジ系バラエティー収録中にプールの底に打ち付け 全治まで2〜3カ月] 日刊スポーツ、2022年8月23日配信・閲覧</ref>。
**【訃報】1967年に俳優座所属俳優としてデビューし、1977年に毎日放送制作・TBS系で放送された『[[古谷一行の金田一耕助シリーズ|横溝正史シリーズI]]』にて主人公の名探偵・[[金田一耕助]]を演じてブレーク、その後も金田一シリーズを始め数々の作品に出演、タレントとしては[[花王]]『サクセス』や[[トヨタ自動車]]『[[トヨタ・スプリンター|スプリンター]]』、[[三洋電機]]『サンヨー[[エア・コンディショナー|エアコン]] レイダン』などのCMに出演するなど幅広く活動した俳優・歌手の[[古谷一行]](ふるや・いっこう、本名の読み:ふるや・かずゆき)がこの日の夜、東京都内の病院で死去(78歳没)。訃報は9月2日に所属の[[フロム・ファーストプロダクション]]より発表され、古谷は死去当日に顔色の悪化を理由に病院を受診しそのまま入院したが、夜になって容体が急変し帰らぬ人となったという<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2248016/full/|title=古谷一行さん、死去 78歳 所属事務所が発表 病克服後に「予期せぬ出来事に見舞われてしまいました」 |newspaper=ORICON NEWS|agency=oricon ME|date=2022-09-02|accessdate=2022-09-02}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220903-D22YXTUVLJJ7LJO67452HB4YZI/ 古谷一行さん死去 晩年は病魔と闘い20年には胃がんも…78歳名優がまたひとり] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年9月3日配信・閲覧</ref>。
* [[8月24日|24日]] - 【[[ビデオグラム|ソフト化]]・バラエティ】TBS系『[[水曜日のダウンタウン]]』にて展開された、漫才コンビ・[[おぼん・こぼん]]の不仲から和解に至るまでの経緯をまとめた企画を映像ソフト化し、同番組の第11巻として[[DVD]]・[[Blu-ray Disc|Blu-ray]]でそれぞれこの日に発売。発端となった2019年2月27日放送の「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」から、2021年10月度[[ギャラクシー賞]]月間賞を受賞した同年10月6日放送「おぼん・こぼん THE FINAL」まで全4本を収録<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/484453 おぼん・こぼん仲直りプロジェクトのすべてがBlu-ray&DVD化、未公開映像も] お笑いナタリー、2022年7月6日配信、7月7日閲覧</ref>。
* [[8月25日|25日]] - 【訃報】1964年に東映動画(現:東映アニメーション)に入社し、NET系『[[魔法使いサリー]]』(1966年 - 1968年)に背景スタッフとして参加し、1968年に独立して小林プロダクションを設立した後には日本テレビ系『[[赤き血のイレブン]]』(1970年、[[日本テレビ動画|東京テレビ動画]]制作)や『[[ガンバの冒険]]』(1975年、東京ムービー制作)など数々のアニメ作品にスタッフとして参加、2011年には第9回文化庁映画功労賞を受賞、また[[男鹿和雄]]、[[小倉宏昌]]など多くの人材を育成するなどアニメ界に大きな足跡を残したアニメーション美術監督の[[小林七郎]]がこの日、[[心不全|鬱血性心不全]]のため死去(89歳没)。訃報は9月10日に明らかにされた<ref>{{Cite news2|url=https://www.asahi.com/articles/ASQ9B5DZRQ9BUCVL005.html|title=アニメ美術監督の小林七郎さん死去 「ガンバ」「カリオストロの城 |newspaper=朝日新聞デジタル|agency=朝日新聞社|date=2022-09-10|accessdate=2022-09-10}}</ref>。
* [[8月26日|26日]] - 【訃報】1957年にTBSの前身であるラジオ東京(現・TBSホールディングス)に入社し、主にスポーツ中継を担当、特に[[ガッツファイティング|同局のボクシング中継]]では[[具志堅用高]]([[協栄ボクシングジム|協栄]]、元[[世界ボクシング協会|WBA]]世界[[ライトフライ級|ジュニアフライ級]]王者)の王座奪取から13度の防衛試合を実況したことで知られ、また平日帯のワイドショー『[[3時にあいましょう]]』の第3代司会(1988年 - 1992年)も務め"マダムキラー"の異名で主婦層にも人気だった元アナウンサーの[[岡部達|岡部{{ruby|達|たつ}}]]がこの日の夜、[[前立腺癌|前立腺がん]]のため東京都[[調布市]]内の自宅で死去(87歳没)<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/30/kiji/20220830s00041000110000c.html|title=元TBSアナ 岡部達さん死去、87歳 具志堅用高V13全て実況、昼番組司会で“マダムキラー”|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-08-30|accessdate=2022-08-30}}</ref>。
* [[8月27日|27日]]
**【訃報】1941年に[[三遊亭金馬 (3代目)|三代目三遊亭金馬]](1964年没)に入門、「三遊亭小金馬」時代に出演したNHK総合『[[お笑い三人組]]』にて[[江戸家猫八 (3代目)|三代目江戸家猫八]](物真似師、2001年没)、[[一龍齋貞鳳]](講談師、2018年没)と共に人気を博し、またフジテレビ開局初期に放送された[[模型]]情報番組『[[陸と海と空]]』([[マルサン商店]]一社提供)で司会を務め、「三代目三遊亭金馬」襲名後には日本テレビ系『笑点』(1969年 - 1970年{{efn2|[[前田武彦]](2011年没)司会時代。}})に大喜利メンバーとしてレギュラー出演するなど、昭和から令和まで三時代に亘り活動した落語家・タレントの[[三遊亭金翁 (2代目)|二代目三遊亭金翁]](前名:三代目三遊亭金馬、本名:松本龍典)がこの日未明、[[心不全|慢性心不全]]のため東京都内の自宅で死去(93歳没)<ref>{{Cite news2|title=落語家の三遊亭金翁さん死去 93歳、NHK「お笑い三人組」で人気|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-08-27|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/27/kiji/20220827s00041000127000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-08-27}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220828-JDSMKR24UVK2DMIZVRW2OV7R6A/ 三遊亭金翁さん大往生 NHK「お笑い三人組」で一世風靡 「死ぬまで落語をやるよ」有言実行の人生] - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2022年8月28日配信・閲覧</ref>。
**【事故・トーク・お笑い】テレビ朝日系『[[アメトーーク!]]』で前日26日の番組収録中にお笑いトリオ・[[ジェラードン]](吉本興業所属)のアタック西本が「ぐるぐるバット」を行った後に三段跳びにチャレンジした際、[[鎖骨]]の痛みを訴えて診察を受けたところ全治3か月の骨折と診断されたことを、この日テレ朝が番組公式サイト及び各マスコミに宛てた文書にて公表、西本に対して謝罪した<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/27/0015589417.shtml ジェラードン・アタック西本「アメトーーク!」で骨折で全治3カ月「太りすぎた」] デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年8月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220827-ASUAZYGVPZCD3CU3PHLVZ54CMY/ ジェラードン・アタック西本が「アメトーーク!」収録中に鎖骨骨折 「ゆっくり転んで自分の重みでゆっくり折れました」] サンケイスポーツ、2022年8月27日配信・閲覧</ref>。
* [[8月29日|29日]] - NHK
**【活動進退】東京アナウンス室所属のアナウンサー[[鎌倉千秋]](2001年入局)は、この日更新された同アナウンス室公式Twitterにて「秋からアナウンサーを休業し、専門性を高める勉強をする」ことを表明。具体的な進路などについては現時点では未定としている{{R|Sanspo0830_Niwaki}}<ref>{{Cite tweet |title=鎌倉アナからのメッセージ👇…|user=nhk_anaroom |number=1564222837459767297 |date=2022-08-29 |accessdate=2022-08-30}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.sanspo.com/article/20220830-EOWRIS7URRGI3EG3ON22RAJVJM/|title=NHK鎌倉千秋アナ「この秋からアナウンサーの仕事をしばらくお休み」|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産経デジタル|date=2022-08-30|accessdate=2022-08-30}}</ref>。→「テレビ番組関連の出来事」9月4日も参照
**【施設・移転・放送開始・富山県】[[NHK富山放送局|富山放送局]](IG・IC)が富山市[[新桜町]]の旧[[富山中央警察署]]跡地に完成した新放送会館(本年2月14日竣工<ref>[https://web.archive.org/web/20220829133705/https://www.nhk.or.jp/toyama/station_info/shinkaikan/20220214.pdf 新放送会館の竣工について] NHK富山放送局、2022年2月14日</ref>)に移転、同所より放送業務開始<ref>{{Cite web|和書|url = https://web.archive.org/web/20220829040535/https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220829/3060011261.html|title = 新しい放送会館で運用始まる NHK富山放送局|publisher = NHK|date = 2022-08-29|accessdate = 2022-08-29}}</ref>。
* 29日〜[[9月4日]] - 【キャンペーン・防災・キー局】NHKと在京民放キー局5社が、[[関東大震災]]から100年の節目となる本年、9月1日の[[防災の日]]の前後に共同プロジェクトとして『NHK民放6局防災プロジェクト '''#いのちともに守る'''』を実施。本プロジェクトでは、[[首都直下地震]]など大地震への備えを訴える動画(6本、各30秒)を作成し、各局の報道・情報番組、ニュースサイト、イベントなどを通じて全局がコラボし、防災意識を高める取り組みを行った<ref>[https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16551 「#いのちともに守る」を合言葉に、防災減災をテーマにしたプロジェクトを実施] TBS Topics(TBSテレビ)2022年8月22日配信、8月27日閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20220827005126/https://www.fujitv-view.jp/article/post-655793/ 大地震への備えを訴える「在京民放 NHK 6 局防災プロジェクト #いのちともに守る」] フジテレビュー!!、2022年8月22日配信、8月27日閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20220826102500/https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35428 どうすれば、自分と大切な人の命を守れるのか。 局の垣根を越えて発信します] NHK PR、2022年8月26日配信、8月27日閲覧</ref>。
* [[8月30日|30日]] - 【訃報】1948年に出生時の宮野信子名義で[[キングレコード]]より歌手としてデビュー、翌1949年に芸名を三條町子と改めて発売した「[[かりそめの恋 (三条町子の曲)|かりそめの恋]]」がヒット、1951年には大映映画『[[東京悲歌]]』の同名主題歌を歌唱して、同曲で1952年1月の[[第2回NHK紅白歌合戦|第2回]]{{efn2|第2回紅白はNHKラジオ第一放送の正月番組として放送。}}及び1953年12月の[[第4回NHK紅白歌合戦|第4回]]{{efn2|この第4回紅白から現行の大晦日のテレビ番組として放送開始。}}と二度『[[NHK紅白歌合戦]]』に出場、その後結婚・出産で一時ブランクを生じるも1960年代後半から活動を再開、[[日本歌手協会]]最年長の長老歌手としてNHKや民放の回顧音楽番組などに出演するなどごく最近まで活動していた歌手の[[三条町子|三條町子]](結婚後の本名:藤田信子、旧名:宮野信子)がこの日、神奈川県内の自宅で老衰のため死去(97歳没)<ref>{{Cite news2|title=「かりそめの恋」「東京悲歌」歌手の三條町子さん死去 97歳|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-08-31|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/31/kiji/20220831s00041000287000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-08-31}}</ref>。
* [[8月31日|31日]]
** 【活動進退・宮城県】東北放送(TBC)アナウンサーの[[三浦菜摘]](2020年入社)がこの日付で2年4か月在職した同局を退社。今後の進路については未定<ref>{{Cite tweet|author=三浦菜摘|user=natsumiura0526|number=1553887635378434048|title=8月末付けで東北放送を退社します|date=2022-08-01|accessdate=2022-08-02}}</ref>。
** 【訃報】朝日新聞編集委員としてテレビ朝日系『[[ニュースステーション]]』や『[[スーパーJチャンネル]]』などの報道番組でコメンテーターなどを務めた[[轡田隆史]]がこの日、[[多臓器不全]]のため死去(86歳没)。訃報は9月6日に判明した<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ9661JPQ96UTIL02X.html 轡田隆史さん死去 コメンテーターとして出演 元朝日新聞編集委員] - 朝日新聞デジタル、2022年9月6日配信・閲覧</ref>。
 
==== 9月シールドマシン ====
[[ファイル:Cross sectional drawing of shield machine for downward track of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル下り線用のシールドマシンの断面図]]
==== 9月上期 ====
[[ファイル:Side view drawing of shield machine for downward track Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル下り線用のシールドマシンの側面図]]
* [[9月1日|1日]] - 【訃報】声優として{{USA}}の俳優・[[ブルース・ウィリス]]などの洋画の吹き替えや舞台、テレビドラマで活躍し、また[[日産自動車]]『[[日産・ムラーノ|ムラーノ]]』・『[[日産・ラルゴ|ラルゴ]]』や[[三共 (製薬会社)|三共]](現・[[第一三共ヘルスケア]])『[[リゲイン]]』などのCMナレーションも担当した[[諸角憲一]]がこの日、[[虚血性心疾患|虚血性心不全]]のため死去(67歳没)。訃報は2か月後の11月1日になって所属事務所の[[演劇集団 円#マネージメント|円企画]]から公表された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202211010000469.html 俳優の諸角憲一さんが虚血性心不全で死去、67歳 「ハリポタ」マルフォイ役など吹き替えを担当] - 日刊スポーツ、2022年11月1日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2255328/full/ 俳優の諸角憲一さん、虚血性心不全のため死去 67歳] - ORICON NEWS、2022年11月1日配信・閲覧</ref>。
[[ファイル:Shield machine for Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル用のシールドマシン]]
* [[9月3日|3日]]・4日 - 【イベント・愛知県】テレビ愛知ではこの2日間、3年ぶりの"リアル開催"となる局主催イベント「[[テレビ愛知 10チャン縁日]]」を名古屋・[[矢場公園]]([[中区 (名古屋市)|中区]][[栄 (名古屋市)|栄]])にて開催<ref>{{PDFlink|[https://tv-aichi.co.jp/press_release/pdf/2022/press_20220727.pdf 「テレビ愛知 10チャン縁日」3年ぶりのリアル開催決定! スペシャルなゲスト&企画で‟あいち“の元気を応援・発信!!] テレビ愛知、2022年7月27日}}8月28日閲覧</ref>。
前述したように、門司方海底区間ではシールド工法が採用された<ref name = "関門隧道_38" />。シールド工法は、1825年からの[[テムズトンネル]]の建設工事に初めて用いられ、欧米諸国で次第に発展して普及したトンネル工法であった<ref name = "とんねる_71" />。日本では1919年(大正8年)に[[羽越本線]][[折渡トンネル]]で初めて[[横河ブリッジ|横河橋梁]]製のシールドマシンを使った掘削が行われたが、予定の300メートルを掘削できずに推進不能となり、その場で埋め殺し{{efn2|掘削の際に使用した仮設構造物や機材を回収せずにそのまま埋めてしまうこと<ref>{{Cite web|和書| url = http://www.watanabe-earthtech.co.jp/glossary.html?page=&key=1426820126 | title = 埋め殺し 専門用語集 | publisher = 渡辺アーステック | accessdate = 2021-07-28}}</ref>。}}となった<ref name = "とんねる_71-72" />。また[[丹那トンネル]]の建設工事の際には、水抜き坑の建設のためにシールド工法を採用した実績があった<ref name = "とんねる_72" />。このように、シールドトンネルの技術は日本では未熟であり、関門トンネルの工事においても当初は日本国外の業者に請け負わせるか、機械を輸入して専門の技術者を招聘するという意見も根強かった<ref name = "とんねる_72-73" />。しかし、丹那トンネルの工事を経験してトンネル工事の技術に日本の土木技術者が自信を持つようになってきていたことや、軍事上重要な要塞地帯であった関門地区の鉄道建設に対して日本国外を関与させることが望ましくなかったことから、日本の技術でシールドマシンを製作して工事を行うことに決定した<ref name = "とんねる_73-74" />。
* [[9月5日|5日]] - 【訃報】大学生時代に音楽活動を開始、1990年にソロ歌手としてデビュー、1996年度[[日本中央競馬会]](JRA)CMソング「夏の空」やテレビ東京系アニメ『[[天使になるもんっ!]]』エンディング曲「あいは海」(1999年)などを歌唱、NHK Eテレ『[[にほんごであそぼ]]』にも出演した経歴を持つ歌手の[[おおたか静流]](本名・小西静子)がこの日、[[悪性腫瘍|がん]]のため自宅で死去(69歳没)<ref>{{Cite news2|title=「にほんごであそぼ」出演、歌手のおおたか静流さん死去…69歳 |url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20220906-OYT1T50175/|date=2021-09-06|accessdate=2021-09-06|newspaper=讀賣新聞オンライン|agency=読売新聞社}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20220906-RRKHMWMEU5PR7MZONKJCV5FBU4/ おおたか静流さんが死去 歌手「にほんごであそぼ」] - サンケイスポーツ、2022年9月6日配信、9月7日閲覧</ref>。
* [[9月6日|6日]] - 【訃報】[[和歌山県]]をベースにし、同県出身の大学者である[[南方熊楠]]を主題にした作品など数多くの歴史小説を発表し、[[テレビ大阪]](TVO)がデジタル放送開始記念として制作した歴史スペシャルドキュメンタリー番組『歴史スペシャル 弁慶 Legend of Heroes』(2004年2月7日放送)にて時代考証・監修を務めた歴史小説家の[[神坂次郎]]がこの日、老衰のため死去(95歳没)。訃報は9月13日に公表された<ref>{{Cite news2|title=神坂次郎さんが死去 代表作「元禄御畳奉行-」|url=https://www.sankei.com/article/20220913-CC2ENOADU5P2HNAWHWPUOZSPJ4/|date=2021-09-13|accessdate=2021-09-14|newspaper=産経ニュース|agency=産経デジタル}}</ref>。
* [[9月7日|7日]] - 【CM・不祥事・[[三重県]]】[[津競艇場|ボートレース津]]のCM契約を巡り、便宜を図った見返りに[[津市]]内の広告会社の役員から現金を受け取っていたとして、[[三重県警察|三重県警]]はこの日、[[津市役所]]ボートレース事業部職員の46歳の男と[[三重テレビ放送|三重テレビ]](MTV、独立局)東京支社営業部に所属する35歳の男を[[収賄罪|収賄容疑]]で逮捕した。調べに対し両者とも容疑を認めている<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20220908-OYTNT50000/ 津市職員を収賄容疑で逮捕 三重テレビ社員も 三重県警] - 読売新聞、2022年9月8日配信、9月28日閲覧</ref><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ975KF6Q97ONFB00K.html 三重・津市職員と三重テレビ社員を逮捕 競艇広告めぐり賄賂受領か] - 朝日新聞、2022年9月7日配信、9月8日閲覧</ref>。社員が逮捕されたことについて同局は「誠に遺憾であり大変重く受け止めている。警察の捜査に協力し事実関係の解明を進める」と公式サイトで謝罪<ref>[https://web.archive.org/web/20220908175111/https://www.mietv.com/information/5185.html 当社社員の逮捕について] - 三重テレビ放送株式会社(2022年9月7日配信、インターネットアーカイブによるキャッシュ)</ref>。その後9月27日に両者を[[津地方裁判所]]に起訴した。なお広告会社側については3年の公訴時効が成立している<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20220927-OYTNT50217/ 競艇CM収賄 業務委託「謝礼」18万円 津市職員、三重テレビ社員起訴] - 読売新聞、2022年9月28日配信・閲覧</ref>。
* [[9月9日|9日]] - 【BPO】NHK BS1「[[BS1スペシャル]]」で2021年12月26日に放送された『[[河瀨直美]]が見つめた[[2020年東京オリンピック・パラリンピック|東京五輪]]』の番組取材・編集・演出(虚偽字幕など)問題について、BPOの放送倫理委員会はこの日、重大な放送倫理違反があったとする意見書を公表した<ref>{{PDFlink|[https://web.archive.org/web/20220912233209/https://www.nhk.or.jp/info/otherpress/pdf/2022/20220909.pdf 「BS1スペシャル」のBPO意見について] NHK広報局、2022年9月9日発行}}9月13日閲覧</ref><ref>[https://www.tokyo-np.co.jp/article/201095 NHKBSの「河瀬直美が見つめた東京五輪」で「重大な放送倫理違反」 虚偽字幕問題めぐりBPOが意見書] 東京新聞、2022年9月9日配信、9月13日閲覧</ref>。
* [[9月10日|10日]] - 【訃報】NHK教育テレビの番組『なにしてあそぼう』(1966年 - 1970年)、『[[できるかな]]』(1971年 - 1990年)に於いて、[[パントマイム]]で着ぐるみの「ゴン太くん」と一緒に工作などを披露し、'''“のっぽさん”'''の愛称で年代を越えて子どもたちに親しまれたことで知られた俳優・タレント・著作家の[[高見のっぽ]](旧芸名及び筆名:高見映、本名:高見嘉明)がこの日、心不全のため東京都内の病院で死去(88歳没)。訃報については生前高見が「死後半年以上経過してからにして欲しい」との要望から、約8か月後、高見の誕生日である2023年5月10日に公表された。<ref>{{Cite news2|title=NHK「できるかな」の高見のっぽさん死去 88歳 心不全 作家、脚本、振り付け…マルチな才能も|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/05/10/kiji/20230510s00041000236000c.html|date=2023-05-10|accessdate=2023-05-10|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20230510-SJOC7TOFKFJ7VHNEITRAKZYXUI/ 高見のっぽさん死去、88歳 NHK「できるかな」出演] - サンケイスポーツ、2023年5月10日配信、同日閲覧</ref>。
* 10日・[[9月11日|11日]] - 【事業・催事・音楽関連】NHK運営の[[オーケストラ|音楽団]]、[[NHK交響楽団]](N響)が1日付で新たに首席指揮者に招聘した[[ファビオ・ルイージ]]({{ITA}})の就任記念音楽会を両日、NHKホール(渋谷区神南)にて開催<ref>{{PDFLink|[https://www.nhkso.or.jp/concert/phil22Sept.pdf PHILHARMONY SEPTEMBER 2022]}} NHK交響楽団</ref>。
* [[9月12日|12日]] - いずれも【訃報】
** [[劇団昴]]所属として舞台俳優として活躍する傍ら、声優として毎日放送「[[アニメイズム]]」枠などで放送された『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』シリーズのノウトゥ・ドレット役などテレビアニメでも活躍の場を広げた[[水野龍司]]がこの日午前、肺炎による全身敗血症のため東京都内の病院で死去(70歳没)。訃報は翌13日に判明した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220913-RY6HGML4GJOABKDML3MTEP2QRE/ 声優の水野龍司氏死去、70歳 「ガンダム Gのレコンギスタ」のノウトゥ・ドレット役など] - サンケイスポーツ、2022年9月13日配信・閲覧</ref>。
** 1985年に[[竹中直人]]、[[大竹まこと]]らと演劇ユニット『[[ラジカル・ガジベリビンバ・システム]]』を結成し、演出家、脚本家、劇作家などとして活動、テレビ番組ではNHK Eテレの歴史教養番組『[[ニッポン戦後サブカルチャー史]]』(2014年)に講師として出演した経歴を持つ劇作家の[[宮沢章夫]]がこの日、うっ血性心不全のため東京都内の病院で死去(65歳没)。訃報は宮沢本人が主宰していた劇団「[[遊園地再生事業団]]」より葬儀を終えた後の20日に発表された<ref>{{Cite news2|title=作家・宮沢章夫氏がうっ血性心不全のため65歳で死去「葬儀は先週末に…秋晴れの下の旅立ちでした」|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/20/kiji/20220920s00041000410000c.html|date=2021-09-20|accessdate=2021-09-20|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社}}</ref>。
* [[9月13日|13日]] - 【訃報】昭和30年代に中村ボクシングジムからプロボクサーとしてデビューし、[[東洋太平洋ボクシング連盟|東洋]]フライ級王座を獲得し、世界フライ級1位にランクされるなど活躍、現役引退後はボクシング評論家に転身し、フジテレビのボクシング中継『[[ダイヤモンドグローブ]]』及び同局系のプロボクシング世界タイトルマッチ中継の解説者として[[山田祐嗣]](2020年没)、[[逸見政孝]](1993年没)両アナウンサーとの名コンビで親しまれた元プロボクサーの[[矢尾板貞雄]]がこの日夕方、東京都目黒区の病院で小脳出血のため死去(86歳没)<ref>{{Cite news2|title=矢尾板貞雄さんが死去、ボクシングの元日本、東洋フライ級王者 引退後はサンスポ評論家として活動 |url=https://www.sanspo.com/article/20220919-BXIZEXTZ5VLEDBDAFKKHMDG7II/|date=2022-09-19|accessdate=2022-09-20|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産経デジタル}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/09/19/kiji/20220919s00021000755000c.html 元東洋王者の矢尾板貞雄さん死去 若手記者にはありがたかった記者席での指導「迷ったらヤオさんに聞け」] - スポーツニッポン、2022年9月19日配信、9月20日閲覧</ref>。
* [[9月14日|14日]] - 【活動進退】フジテレビエグゼクティブアナウンサーの[[鈴木芳彦]](2003年ニッポン放送に入社、2006年フジテレビに転籍)がこの日付で16年間在職した同局を退職し、フリーアナウンサーへ転向。フリー転向の理由として「格闘技の実況にこだわりたかった」と明かしている<ref>{{Cite news2|title=フジテレビ鈴木芳彦アナ、14日付で退社しフリーに 格闘実況愛を涙で語りRIZIN実況アナで再出発 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/16/kiji/20220916s00041000638000c.html|date=2021-09-16|accessdate=2021-09-16|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社}}</ref>。その後、10月1日付で声優事務所・[[大沢事務所]]所属となったことを自身のTwitterで発表した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/03/kiji/20221003s00041000352000c.html フジからフリー転向した鈴木アナ、大沢事務所所属を発表 RIZIN実況アナで再出発] - スポーツニッポン、2022年10月3日配信・閲覧</ref>。
* [[9月15日|15日]]
**【賞・JBA】民放連主催の「2022年[[日本民間放送連盟賞]]」が発表され、テレビ番組の各部門では、報道部門は[[石川テレビ放送|石川テレビ]](ITC、フジテレビ系)制作の『日本国男村』(5月28日放送)、教養部門は[[山形放送]](YBC、日本テレビ系)制作の『三つめの庄内〜余計者たちの夢の国〜』(5月15日放送)、エンターテインメント部門はCBCテレビ制作の『やったぜ!じいちゃん』(5月23日(22日深夜)放送)、テレビドラマ部門はTBS系[[金曜ドラマ (TBS)|金曜ドラマ]]『[[最愛 (テレビドラマ)|最愛]]』(2021年10月期)がそれぞれ最優秀賞を受賞。CM部門では東海テレビが前年に続き公共キャンペーンスポット(本年は『生理を、ひめごとにしない。』、5分半)、技術部門では日本テレビによる「AI業務支援システム『エイディ』の社内開発と運用」が最優秀賞を受賞。また、特別表彰部門では、青少年向け番組部門で読売テレビが制作した、[[大阪府立箕面東高等学校]]ダンス部に密着したドキュメンタリー『みのだん 〜夢 コロナ 青春 強豪ダンス部の1年〜』{{efn2|4月29日に『[[かんさい情報ネットten.]]』の特集企画として放送。}}が最優秀賞を受賞した。なお、放送と公共性部門では最優秀賞は該当がなかったが、札幌テレビの『カムイと共に 〜アイヌを未来につなぐ〜』など5件が優秀賞に選ばれた。また、グランプリは11月8日に催される第70回民間放送全国大会にて発表される<ref>[https://j-ba.or.jp/category/awards/jba105817 2022年日本民間放送連盟賞 各部門の審査結果およびグランプリ候補番組について] 日本民間放送連盟、2022年9月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.j-ba.or.jp/award2022/ 表彰番組・事績 2022年日本民間放送連盟賞] 日本民間放送連盟、2022年9月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/545416 CBCテレビのドキュメンタリー「やったぜ!じいちゃん」民放連賞テレビエンターテインメント番組で最優秀獲得] 中日新聞、2022年9月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/545406 東海テレビ「生理を、ひめごとにしない。」 民放連賞テレビCM部門で5年連続の最優秀を獲得] 中日新聞、2022年9月15日配信・閲覧</ref>。→11月8日も参照
**【訃報】[[春風亭柳枝 (8代目)|八代目春風亭柳枝]](1959年没)に入門、「枝女吉」としてデビュー。その後師匠の柳枝が死去したため[[三遊亭圓生 (6代目)|六代目三遊亭圓生]](1979年没)門下へ移った後、三遊亭吉生を名乗って二つ目を務め、1969年3月の真打昇進と同時に六代目三遊亭圓窓を襲名した後は古典落語の名手として知られ、テレビ番組では日本テレビ系『笑点』大喜利レギュラーを1970年から1977年まで務めてお茶の間でも知られた落語家の[[三遊亭圓窓 (6代目)|六代目三遊亭圓窓]](本名:橋本八郎)がこの日の午後、心不全のため東京都内の自宅で死去(81歳没)。訃報は18日に落語協会の公式サイトにて発表された<ref>[https://rakugo-kyokai.jp/news/5550/ 三遊亭圓窓 訃報] 落語協会、2022年9月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://yorozoonews.jp/article/14721819 落語家・三遊亭円窓さん心不全で死去 81歳 「笑点」大喜利の人気メンバーとしても活躍] - よろず〜ニュース(デイリースポーツ)、2022年9月18日配信・閲覧</ref>。
 
シールドマシンの設計は、村山朔郎が担当した<ref name = "とんねる_74-75" />。村山は、1935年(昭和10年)に京都帝国大学土木工学科を卒業して鉄道省に入省した若手土木技術者で<ref name = "とんねる_76" />、おもにアメリカ合衆国で発行された技術文献を参考にシールドマシンの設計に取り組んだ<ref name = "とんねる_83-84" />。設計されたシールドマシンの本体は[[三菱重工業]]、シールドジャッキは[[神戸製鋼所]]、環片(セグメント)は[[クボタ|久保田鉄工所]]が担当して製作した<ref name = "とんねる_88" />。
==== 9月下期 ====
* [[9月16日|16日]]〜[[9月19日|19日]] - 【イベント・食・大阪府】テレビ大阪では4日間に亘り、西日本最大級のグルメイベント「[[テレビ大阪 YATAIフェス!|テレビ大阪 YATAIフェス! 2022]]」を[[大阪城公園]]「太陽の広場」([[中央区 (大阪市)|大阪市中央区]])にて開催<ref>[https://www.tv-osaka.co.jp/tvofes/ テレビ大阪 YATAIフェス!2022]</ref>。
* 16日 - いずれも【訃報】
** 東京・新宿2丁目の[[ゲイバー]]「コレステロール」の名物店主として知られ、またタレントとして[[BSスカパー!]]『[[徳井義実のチャックおろさせて〜や]]』や日本テレビ系『[[月曜から夜ふかし]]』などのバラエティ番組にも出演していた拓也がこの日死去(没年齢不明)。訃報は26日に自身のブログで報告された。拓也は長年[[糖尿病]]を患っており、昨年3月には左足の膝から下を切断する悲運に遭っていた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/26/kiji/20220926s00041000377000c.html ゲイバー「コレステロール」名物店主・拓也さん死去 「徳井義実のチャックおろさせて〜や」で人気に] - スポーツニッポン、2022年9月26日配信・閲覧</ref><ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/cont/articles/3344039/ 2丁目名物“ママ”「コレステロール」タクヤさんが逝去、近年は入退院を繰り返す 台湾でもタレントとして活躍しCDデビュー] - ねとらぼ、2022年9月26日配信・閲覧</ref>。
** 俳優であり、またテレビ神奈川のお昼の情報番組『[[猫のひたいほどワイド]]』にも出演していた[[梶田冬磨]]がこの日死去(22歳没)。訃報は27日に所属事務所が梶田本人のSNSにて公表した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20220927-D2IDHEMCNFAPLAEHR7NH3YXRAE/ 俳優の梶田冬麿さんが9月16日に死去 恋愛バラエティー番組などに出演、22歳] - サンケイスポーツ、2022年9月27日配信・閲覧</ref>。
* [[9月17日|17日]] - 【訃報】1957年に『たけうま兄弟』([[講談社]]「[[少年倶楽部|少年クラブ]]」)で漫画家としてデビューし、特に1970年代後半から80年代前半にかけての少年漫画誌「[[週刊少年チャンピオン]]」誌([[秋田書店]]刊)の連載漫画『[[750ライダー]]』では当時の小中学生を中心とした若者たちの支持を集め、NHK総合で放送された青春音楽番組『[[あの歌がきこえる]]{{efn2|視聴者からの青春の想い出の曲をアニメーションドラマにして紹介する番組であった。}}』(2006年 - 2007年)では第1回と最終回{{efn2|石井は、同番組第1回にて「[[Ya Ya (あの時代を忘れない)]]」([[サザンオールスターズ]])、最終回にて「[[卒業写真 (ハイ・ファイ・セットの曲)|卒業写真]]」([[松任谷由実|荒井由実]])をテーマにした青春物語のコンテ〈作画〉を担当した。}}にてアニメーションコンテを担当するなど幅広く活動した漫画家の[[石井いさみ]](本名:石井勇巳)がこの日、急性心不全のため死去(80歳没)。訃報は秋田書店より告示された<ref>{{Cite web2 |author= |url= https://www.akitashoten.co.jp/news/2620|title= 訃報 石井いさみ先生 ご逝去|website= お知らせ|publisher= 秋田書店|date= 2022-09-24|accessdate=2022-09-24}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/24/kiji/20220924s00041000638000c.html 漫画家の石井いさみ氏死去 80歳 名作「750ライダー」「くたばれ!!涙くん」など 秋田書店が追悼] スポーツニッポン、2022年9月24日配信・閲覧</ref>。
* [[9月18日|18日]]〜[[9月24日|24日]] - 【キャンペーン・社会貢献】テレビ朝日では、本年は1月・4月に続き3回目となるSDGsへの意識向上キャンペーン『[[未来をここからプロジェクト×SDGs]]』を1週間に亘り展開。今回は'''[[気候変動]]'''をテーマに掲げ、『[[ワイド!スクランブル|大下容子ワイド!スクランブル]]』『報道ステーション』など同局系報道・情報系番組で気候変動に関する企画・特集を放送した<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220907dog00m200072000c.html テレビ朝日:「未来をここからプロジェクト×SDGs」第3弾実施 “気候変動”がテーマ] MANTANWEB、2022年9月8日配信、9月9日閲覧</ref>。
* 19日 - 【キャンペーン・社会貢献・キー局】NHKと在京民放5社(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)は、[[地球温暖化]]防止に係る気候変動対策啓発キャンペーンとして「1.5℃の約束-いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」と題したアクションプログラムを発動させることをこの日発表。同プログラムでは各局がそれぞれ取り組んでいる気候変動対策を紹介する動画を制作し、各局のアナウンサー{{efn2|出演アナウンサーはNHK・[[高瀬耕造]]、日本テレビ・[[鈴江奈々]]、テレビ朝日・[[林美沙希]]、TBS・[[国山ハセン]]、テレビ東京・[[松丸友紀]]、フジテレビ・[[西山喜久恵]]の6名。}}及びキャラクター{{efn2|出演キャラクターはNHK「[[どーもくん]]」、日本テレビ「[[そらジロー]]」、テレビ朝日「[[ゴーちゃん。]]」、TBS「[[BooBo|Boona]]」、テレビ東京「[[ナナナ]]」、フジテレビ「[[ガチャピン]]」の6体。}}が揃って出演する他、この制作動画を2022年度[[国際連合総会|国連総会]]のメディアゾーンにオンライン出展するなど、日本の放送界全体で気候危機防止を訴えていく方針<ref>[https://web.archive.org/web/20220918210240/https://www.fujitv-view.jp/article/post-682399/ ガチャピンも参加!民放+NHKによる世界初のオリジナル動画「1.5℃の約束」公開] フジテレビュー!!、2022年9月19日配信・閲覧</ref>。
* 19日〜[[9月25日|25日]] - 【キャンペーン・食】テレビ東京ではこの1週間、前年に続くグルメキャンペーンの第2弾として「〜テレ東系 食べる1週間〜食べ東 世界を幸せ{{Ruby|口|ぐち}}にする」(通称:{{Ruby|'''食べ東'''|たべとう}})を展開。本年度は企画・監修を[[秋元康]](作詞家・音楽プロデューサー)が手掛け、同局系番組などで食をテーマにした企画を行ったほか、総額1000万円分のグルメ券が当たるプレゼント企画などを実施<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202208/3624.html 企画・監修 秋元康×テレビ東京のタッグで実現!“食を通して世界を幸せ口(ぐち)にする”1週間グルメキャンペーン決定!1000万円分のグルメ券が当たるプレゼント企画やよだれもん家族SPほか、数々の番組で「食」や「グルメ」企画をお届け!配信・お取り寄せでも“幸せ口”な企画盛りだくさん!] テレ東リリ速、2022年8月24日配信、8月26日閲覧</ref>。また本キャンペーンの一環として東京・[[池袋]]の[[中池袋公園]]にて同局放送連動型の新フードイベント「食べ東グルメパーク」(9月21日 - 25日)を開催した<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202209/3641.html|title=「食を通して、世界を幸せ口にする」をテーマに、放送と連動した期間限定の「食べ東グルメパーク」の誕生! テレ東グルメエリアや全国のフードフェスの名店が池袋に集結!|publisher=テレビ東京|language=日本語|date=2022-09-06|accessdate=2022-09-07}}</ref>。
* [[9月23日|23日]]〜[[9月29日|29日]] - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BSテレ東ではこの1週間、前年に続き、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『[[みんなで考えよう BSテレ東SDGsウィーク]]』を展開。期間中、環境保全や経済問題などSDGsに関する課題や取り組みを同局(2K・4K)番組にて紹介した<ref>[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/sdgs_week2022/ みんなで考えよう!BSテレ東 SDGsウィーク2022] BSテレ東公式</ref>。
* [[9月27日|27日]] - いずれも【訃報】
** [[大山康晴]][[名人 (将棋)|十五世永世名人]](1992年没)門下の弟子で、1973年に第22代[[棋聖戦 (将棋)|棋聖]]を獲得、またテレビ棋戦では1980年度「[[NHK杯テレビ将棋トーナメント]]」及び東京12チャンネル(テレビ東京)「[[早指し将棋選手権]]」{{efn2|東京12チャンネル→テレビ東京の『[[テレビ将棋対局]]』にて放送されていた。}}での優勝などのタイトル獲得歴を持つ将棋棋士(九段)の[[有吉道夫]]がこの日、誤嚥性肺炎のため死去(87歳没)<ref>{{Cite web2 |author= |url= https://www.shogi.or.jp/news/2022/09/post_2180.html|title= 訃報 有吉道夫九段|website= 将棋ニュース|publisher= [[日本将棋連盟]]|date= 2022-09-28|accessdate=2022-09-28}}</ref>。
** 1954年に[[東映京都撮影所]]に入所し、映画俳優としてデビュー。初主演作『[[米 (映画)|米]]』(1957年、東映、[[今井正]]監督)以後は数々の映画・テレビドラマ作品に出演。タレントとしては1972年から10年間、[[ライオン (企業)|ライオン歯磨]]の[[歯磨剤|歯磨き粉]]「ホワイト&ホワイト」のコマーシャルに妻の[[中原ひとみ]]や自身の子息と共に出演してお茶の間に親しまれた俳優・タレントの[[江原真二郎]](本名・{{ルビ|土家|つちや}}{{ルビ|基定|もとさだ}})がこの日、[[進行性核上性麻痺]]のため神奈川県内の施設で死去(85歳没)。訃報は約3か月後の12月9日に明らかにされた<ref>{{Cite news2 |url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20221209-OYT1T50166|title=俳優の江原真二郎さん死去、85歳…歯磨き粉CMに妻・中原ひとみさんら家族と出演 |newspaper=讀賣新聞オンライン |date=2022-12-09 |agency=読売新聞社|accessdate=2022-12-09}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/10/kiji/20221210s00041000012000c.html 江原真二郎さん死去 ライオン歯磨き粉CM 中原ひとみとおしどり夫婦 難病「進行性核上性まひ」] - スポーツニッポン、2022年12月10日配信、同日閲覧</ref>。
* [[9月28日|28日]] - 【訃報】1970年に女性週刊誌の記者となり、その後1980年にフジテレビと専属契約を締結して同局系『[[おはよう!ナイスディ]]』や『[[情報プレゼンター とくダネ!]]』などの情報番組で芸能リポーターとして「{{ルビ|前忠|まえちゅう}}」の愛称で知られ、2020年まで活動、またテレビドラマの原作なども手掛けた芸能評論家の[[前田忠明]]がこの日夕方、東京都内の自宅マンションで転倒して頭部を強打、直ちに病院に緊急搬送されたが[[クモ膜下出血]]のため死去(81歳没)。訃報は約3か月後の12月18日に明らかにされた<ref>{{Cite news2 |url=https://www.sanspo.com/article/20221219-5SVHQDQVCNMM7CYVHVJQZDMLVM/|title=前田忠明さん逝く 名物芸能リポーター、9.28に自宅で転倒…頭を強打 |newspaper=サンケイスポーツ |date=2022-12-19 |agency=産経デジタル|accessdate=2022-12-19}}</ref><ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/603586?rct=entertainmentnews 前田忠明さん、9月に亡くなっていた 81歳 自宅マンションで転倒,くも膜下出血で フジテレビ芸能リポーターで活躍] - 中日スポーツ、2022年12月19日配信、同日閲覧</ref>。
* [[9月29日|29日]]
** 【結婚】テレビ朝日アナウンサーの[[弘中綾香]](2013年入社)が一般人男性と結婚していたことがこの日判明<ref>{{Cite news2|title=テレ朝・弘中綾香アナ 一般男性と結婚 レギュラー番組収録で報告 婚姻届提出済み |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/09/30/0015682001.shtml|date=2022-09-30|accessdate=2022-09-30|newspaper=デイリースポーツ|agency=神戸新聞社}}</ref>、これを受けてテレビ朝日は30日に弘中自身のコメント入りでこの件で事実であることを発表した<ref>{{Cite news2|url= https://www.oricon.co.jp/news/2251197/full/ |title= テレ朝・弘中綾香アナ、一般男性と結婚「温かく見守ってくださいますと幸いです」 |newspaper= ORICON NEWS |agency= oricon ME |date= 2022-09-30 |accessdate= 2022-09-30 }}</ref>。
** 【訃報】1963年に発表された『[[ぐりとぐら]]』をはじめ、『[[いやいやえん]]』『[[たんたのたんてい]]』など実姉で児童文学作家の[[中川李枝子]]作の[[童話]]のイラストを手掛け、代表作『[[そらいろのたね]]』が1993年に日本テレビの開局40周年キャンペーンCMでアニメ化(製作・[[スタジオジブリ]]、監督:[[宮崎駿]])されたことがある画家で絵本作家の[[山脇百合子]](旧姓・大村)がこの日、シェーグレン症候群による衰弱のため死去(80歳没)。訃報は10月6日に公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20221007-OYT1T50067/|title=「ぐりとぐら」シリーズは国内累計2150万部…絵を手がけた山脇百合子さん死去、80歳|newspaper=読売新聞オンライン|agency=読売新聞社|date=2022-10-07|accessdate=2022-10-07}}</ref>。
* [[9月30日|30日]] - いずれも【訃報】
** [[三遊亭圓楽 (5代目)|五代目三遊亭圓楽]](2009年没)門下に入門し初名の「三遊亭楽太郎」を名乗って初高座を踏み、二つ目時代の1977年より六代目三遊亭圓窓(同月15日没)の後任として日本テレビ系『笑点』大喜利メンバーとして本年1月30日放送分まで出演、2010年に師匠の名を継いで六代目円楽を名乗ってからも五代目圓楽から受け継いだ[[日本香堂]]のCMナレーションを始め、タレントとしても、テレビ朝日系『[[おはよう!ゲートボール]]』(1983年 - 1986年)の司会や[[祐徳薬品工業]]「パスタイム」のCMに出演するなど精力的に活動を行っていた落語家の[[三遊亭円楽 (6代目)|六代目三遊亭円楽]](本名:{{ruby|會|あい}}{{ruby|泰通|やすみち}})がこの日、肺がんのため死去(72歳没)<ref>{{Cite news2|title=三遊亭円楽さん死去 72歳 肺がん治療を再開した矢先 |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/09/30/0015683631.shtml|date=2021-09-30|accessdate=2021-09-30|newspaper=デイリースポーツ|agency=神戸新聞社}}</ref>。
** 1958年〈昭和33年〉に日本テレビ放送網公募第1期生として入社し、以後はドキュメンタリー番組のディレクターや[[宮内庁]]担当報道記者などを務め、特に『[[昭和天皇]]崩御・[[大喪の礼]]』など[[皇室]]関連番組のチーフ・プロデューサーとして活躍、1990年に同局を退職してからはフリージャーナリストとして皇室関連の取材活動を続けていたジャーナリストの[[渡辺みどり|渡邉みどり]]がこの日、東京都内の自宅で死去(88歳没)。10月初めに編集者が打ち合わせのために渡邉の自宅を訪問した処、リビングにて倒れている渡邉を発見して警察へ通報。警察の検視の結果、渡邉の死亡推定日や死亡時の状態などが判明した<ref>{{Cite news2|url= https://dot.asahi.com/articles/-/14436|title= 【訃報】皇室ジャーナリスト・渡邉みどりさん自宅で死去 美智子さまの報道で逸出|newspaper= 朝日新聞AERA |agency= 朝日新聞出版 |date= 2022-10-10 |accessdate= 2022-10-11}}</ref>。
 
シールドマシンは、初期には様々な形状のものがあったが、関門トンネル工事の時点では諸国とも円形断面のものがほとんどであり、関門トンネル用のシールドマシンも同様に円形断面を採用した<ref name = "関門隧道_90" />。セグメントリングの外径は7メートルであり、各国の例を参考に22ミリメートル厚の鉄板3枚を重ねた尾部{{efn2|ここでいう尾部とは、岩盤を削る切削面とは反対側の筒の部分のこと。}}を採用し、またセグメントリングに対する余裕を50ミリメートル見込んだため、合計してシールドの外径は7,182ミリメートルとなった<ref name = "関門隧道_90-91" />。尾部の長さは、下り線用について環片2個分の1,500ミリメートルに余裕250ミリメートル、シールドジャッキの沓の長さ310ミリメートル、環片とシールドジャッキの間の余裕50ミリメートルとして合計2110ミリメートルとし、上り線用については環片2個分を1,600ミリメートルに余裕を200ミリメートル、環片とシールドジャッキの間の余裕を100ミリメートルとしたため合計2,210ミリメートルとなった<ref name = "関門隧道_90" />(シールドマシンの側面図を参照)。ジャッキ本体部の長さは上下線とも1,700ミリメートル<ref name = "関門隧道_92付" />、この先に地山{{efn2|盛り土や堆積土に対する対義語。もとからある自然の地盤のこと<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E5%9C%B0%E5%B1%B1-525689|title=地山とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-25}}</ref>。}}に食い込む刄口が設けられ、また作業員が安全に作業できるように上部はひさしのように伸ばしたことから、この部分の長さは上部で1,600ミリメートル、下部で800ミリメートルとされた<ref name = "関門隧道_91-92" />。この結果、シールドマシンの全長は下り線用で下部5,010ミリメートル、上部5,810ミリメートル、上り線用で下部5,110ミリメートル、上部5,910ミリメートルとなった<ref name = "関門隧道_92付" />。総重量は約200トンである<ref name = "とんねる_88" />。
=== 10月 ===
[[ファイル:Antonio Inoki IMG 0398-2 20121224.JPG|180px|サムネイル|右|代替文=アントニオ猪木|アントニオ猪木死去(10月1日、79歳没。写真は2012年12月撮影)]]
* [[10月1日|1日]]
**【新社屋・移転・放送開始・富山県】チューリップテレビ(TUT、TBS系)の新放送センター([[富山市]]奥田本町、2021年10月末完成)が稼働開始<ref>『[[富山新聞]]』2021年6月30日付5面『新放送センター 10月末に完成 チューリップテレビ』より。</ref>。また同局は[[高岡市]]丸の内にある本社(登記上本店)機能も富山市に移転・統合する<ref>{{Cite news2|title=チューリップテレビが富山市に本社移転へ|url=https://webun.jp/item/7853230|newspaper=北日本新聞|agency=北日本新聞社|date=2022-05-27|accessdate=2022-05-28}}</ref>。
**【訃報】1959年に[[力道山|力道山光浩]]([[1963年]]没)にスカウトされて[[日本プロレス]]に入門、1960年代後半から70年代にかけて[[ジャイアント馬場]](1999年没)との黄金タッグ「[[BI砲]]」で一世を風靡し、1972年に[[新日本プロレス]]を旗揚げしてからは数々の名勝負・激闘を繰り広げて金曜20時の『[[ワールドプロレスリング]]』(NET→テレビ朝日)で中継され、また自身もタレントとして[[陶陶酒]](陶陶酒本舗)や[[久光製薬]]「エアーサロンパス」、[[大塚製薬]]「ハイネックスV」、大阪三愛(現:[[OSGコーポレーション]])「リズムタッチ」のCMにも出演した元プロレスラー・政治家の[[アントニオ猪木]](本名:猪木{{ruby|寛至|かんじ}})がかねてより[[アミロイドーシス|全身性アミロイドーシス]]で闘病中であったところ、この日の朝、心不全のため自宅で死去(79歳没)<ref>{{Cite news2 |title=アントニオ猪木さん 自宅で死去 79歳 燃える闘魂 プロレス黄金期けん引|url=https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/10/01/kiji/20221001s00003000153000c.html |newspaper=Sponichi Annex |date=2022-10-01 |accessdate=2022-10-01 |agency=スポーツニッポン新聞社}}</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/ring/2022/10/01/0015685654.shtml アントニオ猪木氏 心不全で死去 1日7時40分に旅立つ 「最強の敵」難病と闘う] - デイリースポーツ、2022年10月1日配信・閲覧</ref>。
* [[10月3日|3日]]〜[[10月16日|16日]] - 【交通・キャンペーン】NHKは本年が鉄道開業150周年([[汐留駅 (国鉄)|新橋]]〈現在の[[新橋駅]]ではなく、かつての[[汐留駅 (国鉄)|汐留貨物駅]]〉 - [[桜木町駅|横浜]]〈現在の[[桜木町駅]]〉間{{efn2|現在の鉄道運行路線で言えば[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]の[[京浜東北線|京浜東北線・根岸線]]である。}})となることにちなみ、『'''NHK発!鉄道150年'''』と銘打ったキャンペーンをこの期間実施。NHKではキャンペーンナビゲーターに鉄道マニアでもあるアナウンサーの[[糸井羊司]]を起用し、10月14日の『[[鉄道の日]]』を中心にテレビ・ラジオにて関連番組を放送、また14日には[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]にて「#NHK鉄道の日」というハッシュタグを用いて全国各地の放送局及び一般視聴者などから鉄道の話題を投稿する試みも実施した<ref>{{PDFLink|[https://web.archive.org/web/20220921122941/https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2022/09/005.pdf 「NHK発!鉄道150年」キャンペーンについて]}} NHK広報局 2022年9月21日配信・閲覧</ref>。
* [[10月4日|4日]] - 【技術】[[フォントワークス]]はテレビ朝日の番組で用いるオリジナルフォント「テレ朝UD」を同局と共同開発し提供したと発表した。[[ユニバーサルデザイン]]フォント「UD角ゴ_ラージ」をベースに、テレビ朝日の長年の経験に基づいたテロップの知見とこだわりをフォントワークスの技術で実現し、様々な画面サイズでの視認性の高さを追求したもので、今後同局の報道・情報番組{{efn2|『グッド!モーニング』、『羽鳥慎一モーニングショー』、『大下容子ワイド!スクランブル』、『スーパーJチャンネル』、『報道ステーション』、『サタデーステーション』、『サンデーステーション』、『サンデーLIVE!!』の8番組。}}で使用を開始する<ref>[https://www.mdn.co.jp/news/4256 フォントワークス、テレビ朝日の報道・情報番組用のオリジナル書体「テレ朝UD」を開発] MdN、2022年10月4日</ref>。
* [[10月5日|5日]] - 【訃報】1950年代より舞台を中心に演劇活動を開始し、一方ではフジテレビ系アニメ『[[サザエさん (テレビアニメ)|サザエさん]]』で1969年10月の放送開始から約9年間、初代[[サザエさんの登場人物#フグ田マスオ|フグ田マスオ]]役を演じたことで知られ、また日本テレビ系『[[はじめてのおつかい (テレビ番組)|はじめてのおつかい]]』、TBS系『[[そこが知りたい]]』、テレビ東京系『[[いい旅・夢気分]]』など数々のテレビ番組、[[日清食品]]「[[どん兵衛]]{{efn2|[[山城新伍]](2009年没)と[[川谷拓三]](1995年没)が共演したバージョンのCMナレーションを1976年の「どん兵衛」発売開始から約13年間担当した。}}」などのCMのナレーションを担当した声優・俳優の[[近石真介]](本名:近石安藏)がこの日の朝、老衰のため東京都内の自宅で死去(91歳没)。訃報は9日に所属事務所である[[ムーブマン]]の公式サイトで発表された<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/10/09/0015709411.shtml マスオさん、「はじめてのおつかい」ナレ 近石真介さん91歳で死去【報告全文】] - デイリースポーツ、2022年10月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202210090000838.html 声優・近石真介さん死去、91歳 老衰 アニメ「サザエさん」初代フグ田マスオ役など] - 日刊スポーツ、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。
* [[10月7日|7日]]
** 【訃報】
*** 現代前衛音楽の旗手として「ライフ・ミュージック」「ピアノ・メディア」など野心的作品を次々と発表、また日本テレビの子供番組『[[カリキュラマシーン]]』にて一部作品の音楽制作を担当したこともある作曲家で[[文化勲章]]受章者の[[一柳慧]]がこの日死去(89歳没)<ref>{{Cite news2 |title=現代音楽界をリード、作曲家の一柳慧さん89歳で死去…オノ・ヨーコさんと一時期結婚 |url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20221008-OYT1T50187/ |newspaper=讀賣新聞オンライン |date=2022-10-08 |accessdate=2022-10-08 |agency=読売新聞社}}</ref>。
*** [[テレビマンユニオン]]時代に『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]』(日本テレビ系)などに携わり、1988年に独立して番組制作会社・アマゾン(現・[[アマゾンラテルナ]])を設立。テレビプロデューサーとして毎日放送制作・TBS系『[[Ryu's Bar 気ままにいい夜]]』([[日本たばこ産業|JT]]一社提供)などを手掛け、また漫才師・[[島田洋七]]の小説を原作とした映画『[[佐賀のがばいばあちゃん]]』などの監督も務め、さらに[[全日本テレビ番組製作社連盟]](ATP)の理事長を2012年から2018年まで務めた[[倉内均]]がこの日、[[脳内出血]]のため[[長野県]][[松川村]]内の自宅で死去(73歳没)。訃報は17日に朝日新聞の報道で明らかになった<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQBK5FQMQBKUCVL023.html TVプロデューサー倉内均さん死去 「佐賀のがばいばあちゃん」監督] - 朝日新聞、2022年10月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20221018102527/https://www.jiji.com/jc/article?k=2022101801002&g=obt 倉内均さん死去、73歳 テレビプロデューサー、映画監督] - 時事通信、2022年10月18日配信・閲覧</ref>。
**【経営問題・[[宮城県]]】[[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]]内で広告業や飲食業を経営する傍ら、[[山形県]]内のNHK受信料徴収の戸別訪問業務を担っていた「cocodeTV(ココデティービー)」がこの日付けで[[仙台地方裁判所]]から破産手続き開始決定を受け倒産。[[信用調査会社]]・[[帝国データバンク]]仙台支店によると負債総額は約1億1700万円。[[コロナ禍]]の影響で飲食業の売り上げ減少、戸別訪問も控えるようになったことから債務超過に陥った<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQBQ6S7LQBMUZHB00G.html?iref=comtop_7_04 NHK受信料の徴収業者が破産 コロナ禍で戸別訪問控え、売上高低迷] - 朝日新聞、2022年10月23日配信・閲覧</ref>。
* [[10月8日|8日]] - 【訃報】時代劇俳優の[[原健策]](2002年没)と宝塚歌劇団卒業生の乙女松子との間に生まれ、1980年に[[カネボウ化粧品]]のキャンペーンガールに選ばれ同年公開の映画『[[地震列島]]』で女優デビュー、以来テレビドラマを中心に、バラエティ番組では朝日放送テレビ『[[探偵!ナイトスクープ]]』の初代秘書を1988年から1年務めたことなどで知られ、私生活では最初の夫の[[石田純一]](俳優)との間に長女の[[すみれ (モデル)|すみれ]](ファッションモデル)をもうけた事でも知られる、女優・タレントの[[松原千明]]がこの日移住先の{{USA}}・[[ハワイ州]]で死去(64歳没)。訃報は11月16日に明らかになった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/16/kiji/20221116s00041000248000c.html 女優の松原千明さん死去 64歳 99年に石田純一と離婚、長女はモデルのすみれ] スポーツニッポン、2022年11月16日</ref><ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20221116_1812937.html?DETAIL 松原千明さん、ハワイで急逝していた 愛娘のすみれはインスタの写真を削除、1か月も音信不通状態] NEWSポストセブン、2022年11月16日</ref>。
* [[10月9日|9日]] - 【訃報】1979年に[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]に入団し、後に[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]へ移籍、1990年4月25日の[[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ]]戦(東京ドーム)で平成初の[[ノーヒットノーラン|無安打無得点試合]]を達成し、引退後はコーチや[[J SPORTS]](CS放送)の野球解説者を務めた[[柴田保光]]がこの日夕方、[[不整脈]]のため埼玉県内の病院で死去(65歳没)。訃報は10日にかつて所属していた日本ハム球団より発表された<ref>{{Cite news2 |title=日本ハムOB 元投手の柴田保光氏が死去 不整脈で65歳 通算84勝、平成初ノーノーも |url=https://www.daily.co.jp/baseball/2022/10/10/0015712416.shtml|newspaper=デイリースポーツ |date=2022-10-10 |accessdate=2022-10-10 |agency=神戸新聞社}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/10/11/kiji/20221010s00001173729000c.html 柴田保光氏死去 65歳、不整脈で…90年日本ハムで平成初のノーノー達成] - スポーツニッポン、2022年10月11日配信・閲覧</ref>。
* [[10月10日|10日]] - 【放送事故】
** テレビ東京はテレビドラマ『[[絶メシロード]] season2』とテレビアニメ『SPY×FAMILY』第2クールで発生した放送トラブルについてこの日謝罪した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2252532/full/ テレ東、『SPY×FAMILY』『絶メシロードseason2』の再放送を検討 放送日時は決まり次第発表] ORICON NEWS、2022年10月11日</ref>。いずれも『[[第56回世界卓球選手権団体戦|世界卓球2022中国]]』の中継延長に伴う物で、前者は8日(7日深夜)に放送した第7話の放送時間変更に伴う再放送をこの日の13時40分からテレビ東京のみで予定していたが、誤ってSeason1の第7話を放送したもの<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221011-PM6Z3NOZGRLFZNPYHTRN4BNX4E/ テレ東がドラマ「絶メシロード」でシーズン2を1と間違えて放送 出演者の酒井若菜もノリツッコミ] サンケイスポーツ、2022年10月11日</ref>、後者は8日放送の第14話の放送に時間変更が生じ{{efn2|中継延長で『[[出没!アド街ック天国]]』などが放送延期となったため、当初23時50分開始予定だったものが、23時26分開始と前倒しになった。}}、録画機器が対応できずに予約録画できなかった事例が発生したもの<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/10/09/0015709055.shtml 「SPY×FAMILY」ファンが悲鳴 世界卓球巡る放送時間変更 まさかの前倒しで「録画失敗」続出] デイリースポーツ、2022年10月9日</ref> で、いずれの番組も再放送を行う<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221012-F26N54SFZBDVNGDDTZ4KK3UDLY/ テレ東、『絶メシロード season2』第7話を14日に再放送「改めておわび申し上げます」] サンケイスポーツ、2022年10月12日</ref><ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2252670/full/ テレ東、『SPY×FAMILY』8日放送分の再放送を14日に決定 系列各局の放送日程も発表] ORICON NEWS、2022年10月11日</ref>。
** 【宮城県】この日の夜、仙台市[[太白区]]内で約1時間40分にわたり電柱上のスイッチの不具合を原因とする停電が発生した影響により、同区内に本社がある[[東日本放送]](khb、テレビ朝日系)の放送電波が二度にわたり停止するトラブルが発生。宮城県内の約100万世帯に影響が出た。同局で詳細な原因などを調べると共に同局公式サイトなどで今回の件について謝罪した<ref>{{Cite tweet |title=テレビ放送停波のご報告とお詫び(第2報)|user=khb_5ch |number=1579676786388275201 |date=2022-10-11 |accessdate=2022-10-11}}</ref><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQBC33Q7QBCUNHB001.html 仙台市太白区で一時停電、街灯が点滅繰り返す スイッチ不具合が原因] - 朝日新聞、2022年10月11日配信・閲覧</ref>。なお同じ同区内に本社を置く[[東北放送]](tbc、TBS系)ではトラブルは発生していない。
* [[10月12日|12日]] - 【施設・愛知県】この日行われた[[文化審議会]]において、日本初のテレビ放送用集約電波鉄塔である、[[名古屋テレビ塔]]([[中部電力]] MIRAI TOWER、[[名古屋市]][[中区 (名古屋市)|中区]]・[[久屋大通公園]]、1954年開業{{efn2|2011年7月の地上デジタル放送全面移行を受けて、中京広域圏でのメイン送信所の役割は[[瀬戸デジタルタワー]]([[瀬戸市]])に移っている。アナログ放送終了後2021年4月から2016年3月まで[[マルチメディア放送]]「[[NOTTV]]」の送信所としても使われた。}})を[[重要文化財]]に指定するよう文部科学大臣に答申した(12月12日の官報告示で正式指定)。指定されるとテレビ塔としては初の重要文化財となる<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQBD3R5WQB5UCVL02R.html 名古屋テレビ塔が国の重要文化財に 「京料理」など登録無形文化財へ] 朝日新聞デジタル、2022年10月12日</ref>。
* [[10月17日|17日]] - 【事故・長野県】[[長野県警察|長野県警]][[飯田警察署|飯田署]]はこの日、[[下伊那郡]][[大鹿村]]の[[大西山]]登山道から滑落した男性登山者を発見し、その場で死亡を確認した人物がNHK子会社「[[NHKエデュケーショナル]]」の番組プロデューサーであることを発表。同社によれば死亡した男性は2023年1月にBSプレミアムで放送を予定している『[[巨樹の国にっぽん 神様の木に会う]]』(仮)の担当者で、番組ロケーション取材の帰途途中に事故に遭遇したとみられるとした。同社では「業務中の社員死亡事故を重く受け止め、安全管理状況などを確認し適切に対処する」とコメントを発した<ref>{{Cite news2|title=番組ロケ後、下山中に男性滑落死 長野、NHK関連会社 |newspaper=神戸新聞NEXT|date=2022-10-17|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202210/0015731725.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-10-21}}</ref>。
* [[10月18日|18日]] - 【訃報】料理研究家としてNHK『[[きょうの料理]]』や日本テレビ系『[[キユーピー3分クッキング#日本テレビ版|キユーピー3分クッキング]]』などで講師を務めたほか、実生活ではお笑いコンビ・[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]らを擁する芸能事務所・[[グレープカンパニー]]社長の[[中村歩]]の実母だった[[中村成子]]がこの日の朝、誤嚥性肺炎のため[[島根県]]内の病院で死去(80歳没)。ここ数年は体調を崩して入退院を繰り返していた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/18/kiji/20221018s00041000289000c.html 料理研究家・中村成子さん死去 「きょうの料理」「3分クッキング」などで活躍] - スポーツニッポン、2022年10月18日配信・閲覧</ref>。
* [[10月19日|19日]] - いずれも【訃報】
** [[田河水泡]](1989年没)門下の漫画家として1950年から活動を開始し、日本の漫画表現方法にスクリーン・トーンを初めて用いた作家として知られ、またNET系TVアニメ『[[ジムボタン]]』(1974年 - 1975年、毎日放送・[[エイケン (アニメ制作会社)|エイケン]]製作)の同名コミカライズ版漫画を「[[テレビマガジン]]」([[講談社]])に発表した経歴を持つ漫画家の[[永田竹丸]](ながた・たけまる、本名の読み:ながた・みよまる)がこの日、老衰のため死去(88歳没)。訃報は29日に公表された<ref>{{Cite news2|title=永田竹丸さん死去 漫画家 |newspaper=東京新聞WEB|date=2022-10-29|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/210810|agency=中日新聞社|accessdate=2022-11-11}}</ref>。
** 学習院大学在学中に[[ジェリー藤尾]](歌手、2021年没)率いるジャズバンド『ジェリー藤尾とパップ・コーンズ』のメンバーになったことをきっかけに音楽界入りし、1965年に[[いかりや長介]](ミュージシャン・タレント・俳優、2004年没)が結成した[[カントリー・ミュージック|カントリーバンド]]『[[ザ・ドリフターズ|いかりや長介とザ・ドリフターズ]]』に参加、それ以後はTBS系『[[8時だョ!全員集合]]』(1969年 - 1985年)やフジテレビ系『[[ドリフ大爆笑]]』(1977年 - 1998年)、テレビ朝日系『[[ドリフと女優の爆笑劇場]]』(1977年 - 1987年)などのバラエティ番組、TBS系の[[人形劇]]『[[ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空|飛べ!孫悟空]]』(1977年 - 1979年)に出演、また[[加藤茶]]、[[高木ブー]]と共に「こぶ茶バンド」を結成して音楽活動を展開、個人活動としては1970年代から80年代にかけ、松下電器(現:パナソニック)のVHSビデオデッキ「[[マックロード]]」で元体操選手の地の利を生かして倍速とコマ送りの演技が子供に真似され人気を博した他、胃腸薬「[[太田胃散]]」のCMに出演するなど幅広く活動したミュージシャン・タレントの[[仲本工事]](本名:{{ruby|仲本|なかもと}}{{ruby|興喜|こうき}})が、前日の18日午前に神奈川県横浜市[[西区 (横浜市)|西区]]内にて車にはねられる交通事故に遭い、頭部を強く打って同市内の病院に搬送されて手術・治療を受けていたが、意識が戻らないままこの日の夜、[[急性硬膜下血腫]]のため死去(81歳没)。訃報は所属事務所のイザワオフィスから公表された<ref>{{Cite news2|title=ザ・ドリフターズ仲本工事さんが死去、81歳…18日に横浜で交通事故 |newspaper=読賣新聞オンライン|date=2022-10-19|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20221019-OYT1T50331/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-10-20}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/20/kiji/20221020s00041000170000c.html 仲本工事さん死去 ドリフにまた突然の別れ 18日に車にはねられ意識戻らず 得意の体操で人気者に] - スポーツニッポン、2022年10月20日配信・閲覧</ref>。
* [[10月28日|28日]] - 【訃報】コントグループ「コント・コンビネーション」リーダー・みなみ良雄(後の[[さがみ三太・良太|さがみ良太]]。2015年没)に弟子入りし、実弟の酒井とおる(本名:及川幹男)とともに「コント・コマーシャル」として東京で活動した後、大阪に活動拠点を移して「[[酒井くにお・とおる]]」のコンビ名で兄弟漫才コンビとして活躍、日本テレビ系『[[お笑いスター誕生!!]]』で人気を博し、その後も関西ローカルのテレビ番組などに出演していた漫才師の[[酒井くにお・とおる|酒井くにお]](本名:酒井国夫)がこの日朝、慢性[[虚血性心疾患]]のため、大阪市内の自宅で死去(74歳没)。訃報は11月7日に[[松竹芸能]]より公表された<ref>{{Cite news2 |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/07/0015787886.shtml |title=酒井くにおさん死去 相方とおる「兄貴」追悼【全文】「寝ているような姿」「もう頑張らなくて良いよ」 |newspaper=デイリースポーツ |agency=神戸新聞社 |date=2022-11-07 |accessdate=2022-11-07}}</ref><ref>{{Cite news2 |title=漫才師の酒井くにおさんが死去 74歳、兄弟コンビで活躍 |newspaper=47NEWS |date=2022-11-07 |agency=共同通信社|url=https://www.47news.jp/-/obituary/8541750.html |accessdate=2022-11-07}}</ref>。
* [[10月29日|29日]] - 【イベント・音楽・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)が開局50周年を記念して、同じく創業50周年のエンターテインメント事業会社・[[ぴあ]](本社:東京都渋谷区)との共同主催・企画により、スペシャルライブイベント『tvk・ぴあ50th anniversary LIVE 2022 〜感謝のカタチ〜』をこの日、[[ぴあアリーナMM]]([[西区 (横浜市)|横浜市西区]][[みなとみらい]])にて開催<ref>[https://www.tvk-yokohama.com/50th/anniv-live/ tvk・ぴあ 50th anniversary LIVE 2022〜感謝のカタチ〜] tvk公式</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/478704 テレビ神奈川&ぴあ50周年イベントに木村カエラ、湘南乃風、エビ中、スペアザ、DISH//、PUFFY] 音楽ナタリー、2022年5月24日配信、5月27日閲覧</ref>。
* [[10月30日|30日]]〜[[11月5日]] - 【キャンペーン】日本テレビの秋恒例の健康啓発キャンペーン『[[カラダWEEK]]』を実施。8年目のテーマは「'''秋だから、カラダとキモチ整えよう。'''」で、キャプテンは8年連続で[[上田晋也]](くりぃむしちゅー)が続投し、サポーターを[[白石麻衣]](女優、元乃木坂46)と[[錦鯉 (お笑いコンビ)|錦鯉]](お笑いコンビ)が、スペシャルサポーターを[[野口聡一]](宇宙飛行士)がそれぞれ務めた<ref>[https://www.ntv.co.jp/karada_week/ カラダWEEK] 日本テレビ</ref>。
* 30日 - 【訃報】1967年に漫画同人グループ「[[作画グループ]]」の同人誌で発表したのち、1979年より『[[少年キング]]』([[少年画報社]])など複数の雑誌で連載されたSF漫画『[[超人ロック]]』などで知られ、テレビアニメ『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』『[[闘将ダイモス]]』(共にテレビ朝日系、東映制作・[[サンライズ (アニメ制作ブランド)|日本サンライズ]]制作協力)ではキャラクターデザインを手がけた、漫画家の[[聖悠紀]](本名・長谷川清俊)がこの日、肺炎のため死去(72歳没)。訃報は12月16日に少年画報社の公式サイトで発表された<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/12/16/0015895739.shtml 「超人ロック」の漫画家・聖悠紀さん死去 10月30日に肺炎で 72歳] デイリースポーツ、2022年12月16日</ref>。
* [[10月31日|31日]] - 【閉局・BS】[[スカパーJSAT]]の運営により2011年の開局からBS241chで放送してきたチャンネル、[[BSスカパー!]]がこの日をもって放送終了、11年の歴史に幕。スカパーJSATは終了の理由について「ショーウインドー的な機能を持っていたが、動画配信サービスの普及などで一定の役割を果たした」としている<ref name="BSSKP1">[https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1406600.html BSスカパー! 10月末で放送終了。「一定の役割を終えた」] AV Watch、2022年4月28日</ref><ref name="BSSKP2">{{Cite news2|title=BSスカパー!、10月末で終了…「ショーウィンドー的な役割果たした」|newspaper=読賣新聞オンライン|date=2022-04-28|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220428-OYT1T50228/|agency=読売新聞社|accessdate=2022-04-29}}</ref>。
* 31日〜[[11月6日]] - 【キャンペーン・社会貢献】TBSグループ{{Efn2|name="TBS-Group"}}が2020年に開始し、今回5回目となるSDGsへの意識向上キャンペーン『地球を笑顔にするWEEK 2022 秋』を展開。今回のキャンペーン大使も本年春に引き続き杏(女優)、川島明(タレント、麒麟)、井上咲楽(タレント)、国山ハセン(TBSアナウンサー)が務めた<ref>[https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16996 「地球を笑顔にするWEEK」キャンペーンのキービジュアル及びスポット動画を本日解禁] TBS Topics(TBSテレビ)2022年10月24日配信、10月26日閲覧</ref>。
 
シールドマシンを推進するシールドジャッキは、200トンの能力のものを下り線用で24本、上り線で22本装備した<ref name = "関門隧道_92" />。イギリス・アメリカ・フランスなどシールドトンネルの施工実績のある国の例を参考に研究して、推進能力を設定した<ref name = "関門隧道_98-99" />。常用水圧は400 kg/cm<sup>2</sup>、シリンダー有効直径は250ミリメートル、最大衝程1,110ミリメートルであった<ref name = "関門隧道_98-99" />。また、シールドマシン内部の作業床の出し入れをする可動床ジャッキと、山留に使用する山留ジャッキを装備した<ref name = "関門隧道_100-101" />。また水圧動作で環片を組み立てる環片組立機(セグメントエレクター)を装備した<ref name = "関門隧道_102-108" />。小規模のシールドマシンでは人力でセグメントを組み立てる例もあるが、関門トンネルの規模では機械力によるのは必須であった<ref name = "関門隧道_102-108" />。シールドとは別に移動式の組立機を用意する例もあるが、関門トンネルではシールドに固定された組立機を採用した<ref name = "関門隧道_102-108" />。また、電力によって動作する組立機の実例もあったが、ほかのジャッキ類がすべて水圧動作であるため水圧式の組立機を採用した<ref name = "関門隧道_102-108" />。組立機は、伸び縮みするアームを回転させられるようになっており、環片をアームの先でつかんで固定して所定の位置へアームを回転させ、アームを伸ばしてトンネル壁面の所定の位置へ環片を据えつける動作をした<ref name = "関門隧道_102-108" />。
=== 11月 ===
[[ファイル:Choji Murata 19901013.jpg|180px|サムネイル|右|代替文=村田兆治|村田兆治死去(11月11日、72歳没。写真は1990年10月撮影)]]
[[ファイル:Omori Kazuki "International Competition Jury" at Opening Ceremony of the 28th Tokyo International Film Festival (22265415358).jpg|180px|サムネイル|右|代替文=大森一樹|大森一樹死去(11月12日、70歳没。写真は2015年10月撮影)]]
* [[11月1日|1日]] - 【活動進退・芸能】[[ジャニーズ事務所]]は前日10月31日付で副社長の[[滝沢秀明]]が退任、同事務所も退社したとこの日発表。あわせて子会社の[[ジャニーズアイランド]]の代表取締役社長も9月26日付で退任し、後任として[[井ノ原快彦]]([[20th Century (グループ)|20th Century]]・元[[V6 (グループ)|V6]])が就任したことを発表した。井ノ原は今後プレイングマネージャとしてタレント活動と[[ジャニーズJr.]]の育成を並行して行う<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/01/kiji/20221101s00041000018000c.html ジャニーズ激震 滝沢秀明副社長が電撃退社 なぜこの時期に 理由は明かさず アイランド新社長は井ノ原] スポーツニッポン、2022年11月1日</ref>。
* [[11月4日|4日]] - 【訃報】コピーライターから1979年に作詩家としてデビューし、「[[ジプシー・クイーン (中森明菜の曲)|ジプシー・クイーン]]」(歌唱:[[中森明菜]])や「[[CHANCE (沢田研二の曲)|CHANCE]]」(歌唱:[[沢田研二]])、「[[夏の日の1993]]」(歌唱:[[Class (音楽グループ)|Class]])などのヒット曲を発表、またテレビアニメでは『[[ゲッターロボ號]]』(1991年 - 1992年、テレビせとうち制作・テレビ東京系)の作中挿入歌「ワンニャンDr.」(歌唱:[[堀江美都子]])や『[[エスパー魔美]]』(1987年 - 1989年、テレビ朝日系)の主題歌「テレポーテーション-恋の未確認-」(歌唱:[[橋本潮]])などの、[[UCC上島珈琲]]、[[サントリー]]など企業コマーシャルソングも手掛けるなど幅広く活動した作詩家の[[松本一起|{{ruby|松本|まつもと}}{{ruby|一起|いっき}}]](本名・松本昭二)がこの日の朝、心不全のため東京都内の病院で死去(73歳没)。関係者によるとがんを患い闘病生活を送っていたという<ref>{{Cite news2|title=作詞家の松本一起さん死去 classの「夏の日の1993」など多数のヒット曲を手掛ける|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-11-04|url=https://www.sanspo.com/article/20221104-QS6UQMITUBLG3CHSMYAZ2X6P74/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-11-04}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/05/kiji/20221105s00041000192000c.html 作詞家・松本一起さん死去 class「夏の日の1993」、中森明菜「ジプシー・クイーン」など] - スポーツニッポン、2022年11月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20221107132048/https://www.jiji.com/jc/article?k=2022110701074&g=soc 作詞家の松本一起さん死去] - 時事通信、2022年11月7日配信、11月8日閲覧</ref>。
* [[11月6日|6日]] - 【訃報】1968年に朝日新聞社に入社し、報道記者を経て編集委員を務めた後に1996年にフリージャーナリストとなり、精力的に活動。またCS放送の[[朝日ニュースター]]{{efn2|現在は『[[テレ朝チャンネル]]2』として運営されている。}}にて放送されていた報道討論番組『[[パックインジャーナル|愛川欽也 パックインジャーナル]]』にてコメンテーターとして出演していたこともあるフリージャーナリストの[[早野透]]がこの程死去していたことがこの日になり判明(77歳没)<ref>{{Cite news2 |title=朝日新聞社の元編集委員・早野透さん死去「ポリティカにっぽん」|url=https://www.asahi.com/articles/ASQC66CRRQC6UTFK007.html|newspaper=朝日新聞デジタル |agency=朝日新聞社 |date=2022-11-06 |accessdate=2022-11-06 |url-access=subscription}}</ref>。
* [[11月8日|8日]] - 【催事・賞・JBA】民放連はこの日、東京都内にて「第70回民間放送全国大会」を開催。同日、式典の席上にて「2022日本民間放送連盟賞」(→9月15日を参照)グランプリ・準グランプリ受賞作品を発表、テレビ部門のグランプリは山形放送『三つめの庄内〜余計者たちの夢の国〜』、準グランプリはCBCテレビ『やったぜ!じいちゃん』がそれぞれ受賞した<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221108-DLUKL6ZMBZKZPNBT4UCA7LGBXI/ 山形放送に民放連賞グランプリ 「三つめの庄内〜余計者たちの夢の国〜」] サンケイスポーツ、2022年11月8日</ref>。
* [[11月11日|11日]]
**【訃報】
*** 1968年に東京オリオンズ(その後ロッテオリオンズを経て現在の[[千葉ロッテマリーンズ]])に入団、「マサカリ投法」と呼ばれるダイナミックな投球フォームや、日曜日に先発登板して勝利を重ねることから「サンデー兆治」の愛称などで親しまれ、1974年には日本一に貢献、1990年に現役引退するまで215勝を挙げ、引退後はNHKの野球解説者としてプロ野球中継やメジャーリーグ中継の解説を務めた、野球評論家の[[村田兆治]]が、この日早朝、東京都[[世田谷区]]の自宅で発生した火災に巻き込まれ、意識不明の状態で発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された(72歳没)<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/11/kiji/20221111s00001000227000c.html 村田兆治さん死去 72歳 自宅で火災発生 「マサカリ投法」で通算215勝] スポーツニッポン、2022年11月11日</ref>。
*** 1950年代に[[吉本興業]]にスカウトされ[[ミヤコ蝶々]](2000年没)主演の『[[あっぱれ蝶助無茶修業]]』(関西テレビ)で喜劇人として本格デビュー。朝日放送制作・TBS系{{efn2|朝日放送(ABC)は、開局から1975年3月まで東京放送(TBS)とネット系列の関係にあった。}}の公開バラエティ番組『[[スチャラカ社員]]』で注目され、同局(TBS系)の公開コメディ番組『[[てなもんや三度笠]]』(1962年 - 1968年)では[[藤田まこと]](2010年没)との名コンビで一世を風靡、また俳優としても活動し、タレントとしても[[前田製菓]]{{efn2|『てなもんや三度笠』のスポンサー。}}や[[丸美屋食品工業]]のCMなどにも出演した喜劇役者・タレントの[[白木みのる]](本名・柏木彰)が2020年に死去していたことがこの日、スポーツ紙の取材に応じた白木の親族により明らかにされた(85-86歳没)。ただし死因及び正式な死去日は非公表とされた<ref>{{Cite news2|title=白木みのるさん 2年前に死去していた 「てなもんや三度笠」で藤田まことさん相棒役|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-11-12|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/12/kiji/20221112s00041000021000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-11-12}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221112-333WWDSTH5LVPJELYVYROCXMZU/ 喜劇俳優・白木みのるさん死去 「てなもんや三度笠」など] - サンケイスポーツ、2022年11月12日配信、同日閲覧</ref>。
**【結婚・キー局】フジテレビアナウンサーの[[小澤陽子]](2015年入社)がこの日放送の『[[全力!脱力タイムズ]]』にて、10月22日に20歳代の実業家の男性と結婚したことを発表。同局アナウンサーとしての活動は継続する<ref>{{Cite news2|title=フジ小澤陽子アナ 結婚 20代会社経営者と「脱力タイムズ」のクイズで突然発表 ※事実です|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-11-11|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/11/0015801232.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-11-19}}</ref>。
* [[11月12日|12日]] - 【訃報】1969年に自主制作映画を初めて発表し、1978年の松竹映画『[[オレンジロード急行]]』にて商業映画監督としてデビュー。その後は『[[ゴジラvsビオランテ]]』(1989年、東宝)など数々の作品でメガホンを執ったり脚本を担当するなど活動、また1990年頃には[[ハウス食品]]「ハウスレンジグルメ」のTVコマーシャルにて[[渡辺正行]](タレント、[[コント赤信号]])と共演した経歴を持つ映画監督・脚本家の[[大森一樹]]がこの日昼前、[[急性骨髄性白血病]]のため[[兵庫県]][[西宮市]]の[[兵庫医科大学病院]]にて死去(70歳没)。訃報は11月15日に明らかにされた<ref>{{Cite news2|title=【速報】映画監督の大森一樹さん死去「ヒポクラテスたち」など多くの作品|newspaper=神戸新聞NEXT|date=2022-11-15|url=https://nordot.app/965096157017489408?c=768367547562557440|accessdate=2022-11-15|agency=神戸新聞社|archive-url=https://web.archive.org/web/20221115040806/https://nordot.app/965096157017489408?c=768367547562557440|archive-date=2022-11-15}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/16/kiji/20221116s00041000117000c.html 大森一樹さん死去 70歳映画監督 多彩な作品生んだ“職人” 医大生時代監督に 戦後最年少25歳] - スポーツニッポン、2022年11月16日配信、同日閲覧</ref>。
* [[11月14日|14日]] - 【訃報】テレビ朝日系『[[SLAM DUNK#テレビアニメ|SLAM DUNK]]』の“ゴリ”こと赤木剛憲役、読売テレビ制作・日本テレビ系『[[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]』のFBI捜査官・アンドレ・キャメル役など主にテレビアニメで活動した声優の[[梁田清之]]がこの日死去(57歳没){{R|sponichi_221122}}。訃報は1週間後の21日に友人で同じく声優の[[真殿光昭]]のTwitterで明らかにされた<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/21/0015828452.shtml 声優・梁田清之さん死去、57歳「SLAM DUNK」ゴリ・赤木剛憲など] - デイリースポーツ、2022年11月21日配信、11月22日閲覧</ref>。死因については遺族の意向で非公表としているが<ref>[https://yorozoonews.jp/article/14774417 声優・梁田清之さん死去「SULM DANK」ゴリ・赤木剛憲など 死因等は遺族の意向で公表せず] - よろず〜ニュース、2022年11月21日配信、11月22日閲覧</ref>、関係者がスポーツニッポンの取材に対して語ったところによるとがんを患って療養中だったという<ref name="sponichi_221122">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/22/kiji/20221122s00041000353000c.html スラダン赤木役 梁田清之さん訃報 関係者「がん療養中の急逝」11月14日に他界 家族葬営まれた] - スポーツニッポン、2022年11月22日配信・閲覧</ref>。
* [[11月18日|18日]] - 【[[妊娠|懐妊]]】日本テレビアナウンサーの滝菜月(2016年入社)がこの日、自身が担当する番組にて第1子懐妊を発表した<ref>{{Cite news2|title=日テレ滝菜月アナ 第1子妊娠を「ヒルナンデス」で生報告 4月に同級生との結婚発表|newspaper=デイリースポーツ|date=2022-11-18|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/18/0015820093.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2022-11-19}}</ref>。
* [[11月22日|22日]] - 【訃報】1951年にコミックバンド「フラット・セブン」を結成、その後、「[[灘康次とモダンカンカン]]」(1959年 - 1964年)、「はたのぼるとポニーズ」(1964年 - 1968年)などを経てピン芸人として独立し、野菜や水道管に穴を開けて尺八のように吹く漫談で有名となり、テレビ番組では『笑いがいちばん』(NHK総合)などに出演、[[東京演芸協会]]会長(名誉会長)や[[日本演芸家連合]]常任理事を務めた漫談家の[[はたのぼる]](本名:川畑正雄)がこの日午後、老衰のため東京都[[江戸川区]]内の自宅で死去(95歳)。訃報は東京演芸協会より12月3日に公表された<ref>{{Cite press release|和書|title=〈訃報〉 |publisher= 東京演芸協会|date= 2022-12-03|url=http://www.tokyo-engeikyokai.com/hatanoborufufou.html|format=HTML|language= 日本語|trans-title= |accessdate= 2022-12-04|archive-url= |archive-date= |quote= |ref=}}</ref><ref>{{Cite news2|title=漫談家・はたのぼる氏死去、95歳|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-12-03|url=https://www.sanspo.com/article/20221203-HCESLLL5A5JLJNEUSP6PMZYRGE/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-12-04}}</ref>。
* [[11月23日|23日]] - 【イベント・音楽・近畿広域圏】関西テレビ(KTV・カンテレ)は開局65周年記念イベントとして『関西テレビ開局65年突入! Livejack SPECIAL 2022』をこの日、[[大阪城ホール|大阪城国際文化スポーツホール]](大阪市中央区)にて開催。当日のイベントでは司会を[[中島ヒロト]]([[FM802]] DJ)と[[高橋みなみ]](タレント)の2名が担当、[[ももいろクローバーZ]] 、[[緑黄色社会]]など5組のアーティストが出演した<ref>{{Cite press release|和書|title=関西テレビの大型音楽イベントが4年ぶりに復活! 関西に“8PPY”(ハッピー)を届けるスペシャルライブ |publisher= 関西テレビ放送|date= 2022-09-28|url= https://www.ktv.jp/kanteletimes/detail.html?pageid=d1a232c9ddc142879f218346d5573883|format=HTML|language= 日本語|trans-title= |accessdate= 2022-09-28|archive-url= |archive-date= |quote= |ref=}}</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/495369 関西テレビ主催「Livejack」にサウシー、ビーバー、マイファス、ももクロ、緑黄色社会] 音楽ナタリー、2022年9月28日配信・閲覧</ref>。
* [[11月26日|26日]]
**【バラエティ・事故】TBSは、2日前の24日に行ったバラエティ番組『[[オオカミ少年 (テレビ番組)|オオカミ少年]]』内のコーナー「ソクオチ」の収録中に、歌手・タレントの[[松本伊代]]が[[落とし穴]]に落下した際に腰を痛め、病院での診察の結果「腰椎圧迫骨折で3か月程度の加療を要する」と診断されたことを公表すると共に、「松本さんを始め関係者各位にお詫びします。過去2回コーナーを実施しており、また事前シミュレーションを行ったにもかかわらず今回このような結果になり申し訳ありません。今後このような事態が発生しないよう安全管理をさらに徹底して参ります」とのコメントを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/26/kiji/20221126s00041000404000c.html 松本伊代 TBS「オオカミ少年」の収録で全治3カ月のケガ 落とし穴で腰椎を圧迫骨折] - スポーツニッポン、2022年11月26日配信・閲覧</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20221126074215/https://www.sanspo.com/article/20221126-DD5RYJDOOFBOPNMUYO4OZPZZIA/ 松本伊代、「オオカミ少年」企画で腰椎圧迫骨折 3カ月程度の加療 番組謝罪] - サンケイスポーツ、2022年11月26日配信・閲覧</ref>。さらに30日に行われた社長の[[佐々木卓]]の定例会見で、「今回の骨折について大変申し訳なく思います。一日も早い回復をお祈りします」と改めて謝罪した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202211300000617.html 松本伊代の番組収録での骨折をTBS社長謝罪「とても重く受け、安全対策をより一層徹底」] - 日刊スポーツ、2022年11月30日配信、同日閲覧</ref>。
**【訃報・北海道】[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](STV)にアナウンサーとして1964年に入社し、数々のテレビ・ラジオ番組に出演、また同社アナウンス部長を務めるなどし、STVテレビでは『[[2時のワイドショー (札幌テレビ放送)|2時のワイドショー]]』{{efn2|読売テレビ制作・日本テレビ系にて放送されていた[[2時のワイドショー|同名ワイドショー番組]]ではなく、札幌テレビ独自制作で北海道ローカルで放送していた番組である。}}メイン司会(1985年4月 - 1986年3月)を担当、2003年にSTVを退職した後もフリーアナウンサーとして活動した[[巻山晃]]がこの日死去(82歳没)<ref>[https://hokkaidookuyami.net/2022%E5%B9%B411%E6%9C%8830%E6%97%A5-%E6%8E%B2%E8%BC%89%E5%88%86-%E3%81%8A%E6%82%94%E3%82%84%E3%81%BF%E6%83%85%E5%A0%B1/ 2022年11月30日 掲載分 お悔やみ情報] 北海道おくやみ情報 2022年11月30日</ref>。なお、巻山の訃報は11月30日付の[[北海道新聞]]紙面に掲載され、同日の『[[工藤じゅんきの十人十色]]』(STVラジオ)の番組内にてアシスタントの[[内山佳子]](STVアナウンサー)より報告された。
* [[11月27日|27日]] - 【訃報】1980年代にテレビドラマの演出家としてデビューし、1983年に映画『[[十階のモスキート]]』(ATG)で映画監督としてもデビューした後にも映画やテレビドラマにて数々の作品の演出を手掛け、また読売テレビ制作・日本テレビ系ワイドショー番組『[[情報ライブ ミヤネ屋]]』にてレギュラーコメンテーターを務めたり、[[民間放送教育協会]]理事を務めるなど文化人としても活動した映画監督・演出家の[[崔洋一|{{ruby|崔|さい}}{{ruby|洋一|よういち}}]](韓国語読み:チェ・ヤンイル)がこの日未明、[[膀胱癌|膀胱がん]]のため東京都内の自宅で死去(73歳没)<ref>{{Cite news2|title=映画監督・崔洋一さん死去 73歳 『血と骨』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝く|newspaper=日テレNEWS24|date=2022-11-27|url=https://news.ntv.co.jp/category/culture/bdac3609931d469dad003cd60a17b809|agency=日本テレビ放送網|accessdate=2022-11-27}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/28/kiji/20221128s00041000188000c.html 映画監督の崔洋一さん死去 1月ぼうこうがん公表 闘病続けるも73歳力尽く…] - スポーツニッポン、2022年11月28日配信・閲覧</ref>。
* [[11月28日|28日]] - 【訃報】1981年に日本テレビ系『[[太陽にほえろ!]]』ラガー刑事役でデビュー、以来テレビドラマを始め、バラエティ番組ではフジテレビの深夜番組『[[いきなり!フライデーナイト]]』やテレビ朝日系『[[ビデオあなたが主役|ビデオあなたが主役→邦子と徹のあんたが主役]]』、『[[スーパーマリオクラブ (テレビ番組)|スーパーマリオクラブ]]』から始まるテレビ東京系・[[任天堂]]一社提供のゲーム情報番組シリーズなどの司会の他、NHK Eテレ『[[地球ドラマチック]]』のナレーションとして活動、私生活では歌手の[[榊原郁恵]]と結婚、俳優の[[渡辺裕太]]の父としても知られた、俳優・タレントの[[渡辺徹 (俳優)|渡辺徹]]がこの日の夜、敗血症のため東京都内の病院で死去(61歳没)。訃報は12月2日に所属する[[文学座]]より発表された<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/culture/20221202-OYT1T50150/ 俳優の渡辺徹さん、敗血症のため死去…「太陽にほえろ!」など出演] 読売新聞、2022年12月2日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/02/kiji/20221202s00041000374000c.html 渡辺徹さん死去 61歳 病気と闘った半生 10月舞台出演時はほっそりした姿 榊原郁恵とおしどり夫婦] スポーツニッポン、2022年12月2日</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221203-2BRB5DZV3ZKUPEZJPCFVXXC7VA/ 渡辺徹さん61歳、敗血症で急死 妻・榊原郁恵、長男・裕太は後日会見へ 11月20日に発熱、腹痛で入院「細菌性胃腸炎」と診断も28日に帰らぬ人に] - サンケイスポーツ、2022年12月3日配信・閲覧</ref>。
* [[11月30日|30日]] - 【訃報】[[プロゴルファー]]で、レギュラーツアーで12勝、[[PGAシニアツアー|シニアツアー]]で17勝を挙げ、4度のシニアツアー賞金王の実績を残し、またテレビでもゴルフ中継の解説やレッスン番組の講師を務め、さらには[[フランスベッド]]のテレビCMにも出演した経歴を持つ[[金井清一]]がこの日、誤嚥性肺炎のため神奈川県[[川崎市]]内の病院で死去(82歳没)。訃報は約2か月後の2023年1月20日になって[[日本プロゴルフ協会]](JPGA)から発表された<ref>[https://www.yomiuri.co.jp/sports/golf/20230120-OYT1T50134/ プロゴルフの金井清一さん死去、82歳…「公式戦男」の異名・レッスン番組でも人気] - 読売新聞、2023年1月20日配信、同日閲覧</ref>。
 
シールドトンネルにおいて壁面を形成する覆工は、環片(セグメント)と呼ばれるブロックを組み立てて構成し、さらにその内側に第二次覆工としてコンクリートを巻きたてることが普通である<ref name = "関門隧道_109" />。環片の組み立ては、シールドマシンの尾部内側で行われ、輪環(リング)を構成したあと、シールドジャッキをリングに押し当ててシールドマシンの推進を行う<ref name = "関門隧道_109" />。第一次覆工として組み立てる環片の材料は木材、[[コンクリート]]、[[鋼鉄]]、[[鋳鉄]]などの種類があるが、関門トンネルにおいては結果的に鋳鉄を採用し、のちに鉄材節約の目的で一部に[[鉄筋コンクリート]]製の環片を採用した<ref name = "関門隧道_109" />。
=== 12月 ===
==== 12月上期 ====
[[ファイル:Ichiro Mizuki 20070706 Japan Expo 03.jpg|180px|サムネイル|右|代替文=水木一郎|水木一郎死去(12月6日、74歳没。写真は2007年7月撮影)]]
* [[12月1日|1日]] - 【[[マルチチャンネル|マルチ編成]]・[[群馬県]]】[[群馬テレビ]](GTV、独立局)は、この日よりメインチャンネルとサブチャンネル「GTVプレミアム」によるHD2チャンネル同時放送を開始<ref>[https://web.archive.org/web/20221102095657/https://nordot.app/960471119667462144 群馬テレビ 12月1日から新チャンネルの放送を開始 同時に2番組をHD放送] 群馬テレビ、2022年11月2日</ref>。
* [[12月2日|2日]] - いずれも【訃報】
** [[有斐閣]][[六法|六法全書]]編集室勤務を経て[[河出書房新社|河出書房]]で編集者として活動、また学生時代より歌人として活動し、2012年には『[[NHK短歌]]』(NHK教育)選者を務めた経歴を持つ歌人・編集者の[[来嶋靖生]]がこの日、誤嚥性肺炎のため東京都内の病院で死去(91歳没)<ref>{{Cite news2|title=来嶋靖生氏死去 歌人 |url=https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022120500490|date=2022-12-05|accessdate=2022-12-05|newspaper=信濃毎日新聞デジタル|agency=信濃毎日新聞社}}</ref>。
** 1958年に現役の関西大学学生のまま[[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]](当時)に入社、制作部にて『[[仁鶴・きよしのただいま恋愛中]]』や『[[プロポーズ大作戦 (バラエティ番組)|プロポーズ大作戦]]』などのテレビ番組制作に携わり、制作現場を離れてからは[[スカイA|サテライトエービーシー(現:スカイA)]]代表取締役社長を経て2002年に朝日放送代表取締役社長に就任し、2008年まで務めた後は同社相談役・常勤特別顧問を務めた元テレビプロデューサーの[[西村嘉郎]]がこの日、大阪市内の病院で死去(85歳没)<ref>{{Cite news2|title=ABC名物元社長の西村嘉郎さん死去「新婚さんいらっしゃい!」など看板番組携わる 85歳 |url=https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202212050000756.html|date=2022-12-05|accessdate=2022-12-06|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツNEWS}}</ref>。
* [[12月3日|3日]]
**【訃報】1957年に[[藤原歌劇団]]にてバリトン歌手としてデビュー、声楽家として数々の舞台を踏み、1970年(昭和45年)に第25回[[芸術祭 (文化庁)|芸術祭]]優秀賞を受賞するなど活躍、1963年から1年間、[[1964年東京オリンピック]]の関連番組としてNHK総合テレビにて放送された音楽番組『[[歌おう世界の友よ]]』にて司会者を務めた経歴も持つ声楽家・バリトン歌手の[[坂本博士]]がこの日、誤嚥性肺炎のため死去(90歳没)<ref>{{Cite news2|title=坂本博士さん死去 |url=https://www.asahi.com/articles/DA3S15501386.html|date=2022-12-14|accessdate=2022-12-16|newspaper=朝日新聞デジタル|agency=朝日新聞社}}</ref>。
**【結婚・出産・中京広域圏】[[CBCテレビ]]アナウンサーの[[若狭敬一]](1998年入社)と[[加藤由香]](1997年入社)の両名が本年結婚していたこと及び加藤が第1子を出産していたことが、この日、CBCラジオ『[[北野誠のズバリ#北野誠のズバリ サタデー|北野誠のズバリ サタデー]]』の番組内に於いて、アシスタントを担当する加藤本人から発表された<ref>{{Cite news2|title=CBC若狭敬一アナ&加藤由香アナ、社内結婚していた 高齢出産で第1子誕生、加藤アナ「母子ともに健康です」 |url=https://hochi.news/articles/20221203-OHT1T51067.html?page=1|date=2022-12-03|accessdate=2022-12-03|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社}}</ref>。
* [[12月6日|6日]] - 【訃報】1965年に「早川昭」の芸名でカンツォーネ歌手としてデビュー、1971年に『[[原始少年リュウ]]』(TBS・東映動画)の主題歌を歌唱したことが契機となり、その後東映動画(現・東映アニメーション)制作の『マジンガーZ』(1972年 - 1974年、フジテレビ系)『グレートマジンガー』(1974年 - 1975年、同系)『[[バビル2世]]』(1973年、NET系)、東映制作の『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』(1976年 - 1977年、NET→テレビ朝日系)、タツノコプロ制作の『[[宇宙の騎士テッカマン]]』(1975年、NET系)『[[とんでも戦士ムテキング]]』(1980年 - 1981年、フジテレビ系)など数多くのテレビアニメや特撮ドラマの主題歌を歌唱、またNHK『[[おかあさんといっしょ]]』の[[うたのおにいさん]](2代目、1976年 - 1979年)を務めるなど活躍、“'''アニメソングの帝王'''”として世界的にもその名を知られた歌手の[[水木一郎]](本名:早川俊夫)がこの日、肺がんのため死去(74歳没)。訃報は12月12日に公表された<ref>{{Cite news2|title=水木一郎さん死去 肺がん 74歳 アニソンの帝王「マジンガーZ」など |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2022/12/12/0015885000.shtml|date=2022-12-12|accessdate=2022-12-12|newspaper=デイリースポーツ|agency=神戸新聞社}}</ref>。
* [[12月8日|8日]] - 【訃報】[[大島渚]](2013年没)、[[篠田正浩]]と共に1960年代後半に日本映画界に於いて話題を集めた“[[日本ヌーヴェルヴァーグ]]”の旗手のひとりとして『[[秋津温泉]]』『[[水で書かれた物語 (映画)|水で書かれた物語]]』などの作品を発表、1970年代後半の一時期にはドキュメンタリー番組『美の美』(東京12チャンネル)のメイン演出を担当、また1970年代から[[放送文化基金]]賞の審査員を長く務めたことでも知られた映画監督・脚本家の[[吉田喜重]]がこの日、肺炎のため死去(89歳没)<ref>{{Cite news2|url=https://mainichi.jp/articles/20221208/k00/00m/040/362000c|title=映画監督の吉田喜重さん死去 89歳 妻は俳優の岡田茉莉子さん|newspaper= デジタル毎日|agency=毎日新聞社|date=2022-12-08|accessdate=2022-12-09}}</ref>。
* [[12月10日|10日]] - 【訃報】1953年に朝日放送児童劇団に入団して本名の「佐藤忠和」名義で子役として芸能活動を開始し、1961年に現在の芸名に改めてからは[[松竹]]映画『[[男はつらいよ (映画)|男はつらいよ]]』シリーズで演じた源吉役などを始めとして数々の映画・テレビドラマ作品に出演、タレントとしては日本テレビ系『[[元祖どっきりカメラ]]』、関西テレビ『[[ふるさとZIP探偵団]]』などのバラエティ番組や[[江崎グリコ]]『[[プッチンプリン]]』のコマーシャルなどに出演した俳優の[[佐藤蛾次郎]]がこの日午前、自宅浴室で入浴中に、浴槽内で動かない状態になっているところを家族に発見され、119番通報されたがその場で死亡が確認された(78歳没)。訃報は12日に所属事務所から発表され、死因は[[虚血性心疾患|虚血性心不全]]と診断されたことを明かした<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/12/kiji/20221212s00041000264000c.html|title=佐藤蛾次郎さん死去 78歳 自宅の浴槽につかった状態で動かず…親族が発見「男はつらいよ」名脇役|newspaper= Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-12-12|accessdate=2022-12-12}}</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221212-OHT1T51036.html?page=1 寅さんシリーズの源ちゃん、佐藤蛾次郎さん死去78歳 虚血性心不全 家族葬で天国へ] - スポーツ報知、2022年12月12日配信・閲覧</ref>。
* [[12月12日|12日]] - 【訃報】[[石ノ森章太郎|石森章太郎]](1998年没)門下の漫画家としてデビューし、少女漫画や釣り漫画など幅広いジャンルで「山上純一郎」や「北川寛」などの筆名を用いて数々の作品を発表。1976年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)にて自作の『[[グロイザーX]]』がアニメ化されて放送されたことがある漫画家の[[桜多吾作|{{ruby|桜|おう}}{{ruby|多吾作|たごさく}}]](本名:太田順一)がこの日、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎]]のため入院先の群馬県内の病院で死去(74歳没)。訃報は2023年1月1日に公表された<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/01/03/kiji/20230102s00041000462000c.html|title=漫画家・桜多吾作さん死去 74歳、コロナ感染から肺炎発症「釣りバカ大将」ほか|newspaper= Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2023-01-03|accessdate=2023-01-03}}</ref>。
* 12日・[[12月14日|14日]] - 【不祥事・近畿広域圏】読売テレビは12日、また関西テレビは14日、今月10日早朝に番組制作会社のスタッフが電車内で居眠り中に『[[大阪ほんわかテレビ]]』(関西ローカル)や『[[ベストヒット歌謡祭]]』など読売テレビの3番組、関西テレビの1番組(放送前のため詳細未公表)の番組素材が入った記録媒体(外付[[ハードディスクドライブ|ハードディスク]])を入れていた鞄を紛失したことを公表、番組制作協力者や関係者等に謝罪した。その後鞄は見つかったものの記録媒体は現在でも見つかっていないという。両局によれば紛失した人物は同一人物であり、また個人所有での記録媒体を使用して素材を持ち出すことは禁止されているが、ルールが遵守されていなかったという。記録媒体にはロックがかかっていなかった<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221212-4YVWHVG2ANJPRH5QGVYCHZRSGE/ 読売テレビスタッフがカバン紛失 「大阪ほんわかテレビ」「ベストヒット歌謡祭」などの素材紛失] - サンケイスポーツ、2022年12月12日配信、同日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/14/kiji/20221214s00041000283000c.html カンテレでも記録媒体紛失 12日発表の読売テレビの件と同一人物] - スポーツニッポン、2022年12月14日配信、同日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221214-OHT1T51109.html?page=1 関西テレビ、映像記録媒体の紛失を公表「電車内で居眠り」12日には読売テレビも紛失報告し謝罪] - スポーツ報知、2022年12月14日配信、同日閲覧</ref>。
* [[12月13日|13日]] - 【訃報・長野県】朝日新聞記者から[[テレビ信州]]専務を経て、1989年の[[長野朝日放送]]開局と同時に同局専務に就任、1996年から2000年まで代表取締役社長を務めたジャーナリスト・実業家の[[和井田祐三]]がこの日、老衰のため隠棲先の神奈川県川崎市の施設で死去(91歳没)<ref>{{Cite news2|url=https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022121500141|title=和井田祐三氏死去 元長野朝日放送社長|newspaper= 信濃毎日新聞デジタル|agency=信濃毎日新聞社|date=2022-12-15|accessdate=2022-12-16}}</ref>。
* 14日 - いずれも【訃報】
** 1970年に『黒いつるぎ』で漫画家としてデビュー。1970年代前半には[[小学館]]学習雑誌『[[小学館の学年別学習雑誌|小学六年生]]』の読者交流ページにて「みく・さとみ」名義でスタッフとして登場。1973年に発表した『[[裂けた旅券]]』(小学館)がヒット作となり、以後は劇画家として活動。またフジテレビ系にて放送されたテレビアニメ『[[円卓の騎士物語 燃えろアーサー]]』(1979年、東映動画製作)では原作作画を務めた男性劇画家の[[御厨さと美|{{ruby|御厨|みくりや}}さと美]](本名:{{ruby|御厨|みくりや}}{{ruby|哲美|さとみ}})がこの日死去。訃報は[[集英社]]より12月16日に公表された<ref>{{Cite news2 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2260850/full/ |title=漫画家・御厨さと美さん死去 74歳 『裂けた旅券』『イカロスの娘』など |newspaper=ORICON NEWS |agency=oricon ME |date=2022-12-16 |accessdate=2022-12-16}}</ref>。
** 1982年に[[渡辺英樹]](2015年没)、[[関口誠人]]らと共に結成した音楽バンド「[[C-C-B|Coconut Boys(C-C-B)]]」のドラマーとして音楽界にデビューし、TBS系ドラマ『[[毎度おさわがせします]]』(1985年1月 - 1987年5月)の主題歌にも使われた「[[Romanticが止まらない]]」のヒットで一躍ブレイク。1989年のバンド解散後はソロミュージシャンとして活動する傍ら、農場経営者としても活動、また[[熊本朝日放送]]の夕方ワイド番組『[[くまパワ|ニュース&情報ライブ くまパワ]]』のコメンテーター(2012年 - 2015年)を務めたこともある音楽家の[[笠浩二|{{ruby|笠|りゅう}}{{ruby|浩二|こうじ}}]]がこの日夕方、脳梗塞のため[[熊本県]]内の病院で死去(60歳没)。訃報は18日に公式サイトにて公表された<ref>{{Cite web2 |author= |url=http://kohjiryu.info/news/archives/121 |title=C-C-B 笠浩二逝去のお知らせ|website=NEWS |publisher= 笠浩二オフィシャルサイト|date= 2022-12-18|accessdate=2022-12-18}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221219-YH2XDAUF7VM77CARPJ5XCC56SY/ C-C-B笠浩二さんが死去、60歳 ピンクの髪&ピンクのダテ眼鏡で一世風靡「Romanticが止まらない」がヒット] - サンケイスポーツ、2022年12月19日配信・閲覧</ref>。
* [[12月15日|15日]]
** 【表彰・スポーツ】[[日本陸上競技連盟]](JAAF)はこの日開催した年間表彰セレモニー『JAAFアスレティックス・アワード2022』に於いて、「'''陸上競技の認知度向上に著しく寄与した'''」として、1997年の[[1997年世界陸上競技選手権大会|第7回世界陸上競技選手権アテネ大会]]から本年の[[2022年世界陸上競技選手権大会|第18回世界陸上競技選手権オレゴン大会]]まで25年間に亘り、TBSテレビの大会中継番組のメインキャスターを務めた[[織田裕二]](俳優)と[[中井美穂]](フリーアナウンサー)の2名に連盟特別賞を授与した<ref>{{Cite web2 |author= |url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/17260/ |title= 【日本陸連アスレティックス・アワード2022】アスリート・オブ・ザ・イヤーは日本勢初の世界陸上2連覇 山西利和に決定!|website=ニュース |publisher= 日本陸上競技連盟|date= 2022-12-15|accessdate=2022-12-16}}</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202212150001196.html 【陸上】世界陸上“名コンビ”織田裕二と中井美穂が陸連特別賞「怒られるんじゃないかとドキドキ」] 日刊スポーツ、2022年12月15日配信、12月16日閲覧</ref>。
** 【訃報】1970年代よりダンサーとして活動を始め、タレントとしても[[山形弁]]を駆使した明るいキャラクターのコメディエンヌとして注目されるようになり、読売テレビ制作・日本テレビ系『[[秘密のケンミンSHOW]]』やTBS系『[[炎の体育会TV]]』、自身の冠番組である『[[あき竹城の北海道 味の物産市!]]』(札幌テレビ)などを始めとする数々のテレビ番組や、[[たこ八郎]](プロボクサー・コメディアン。1985年没)と共演した[[エスエス製薬]]や、[[高嶋政伸]](俳優)と共演した[[中外製薬]]「[[新グロモント]]{{efn2|中外製薬は、後に一般向けの医薬品部門を[[ライオン (企業)|ライオン株式会社]]に譲渡、現在はライオンから発売されている。}}」などのCM、また映画やテレビドラマへの出演などマルチに活動した[[あき竹城]](本名・竹田明子)がこの日、[[大腸癌|大腸がん]]のため死去(75歳没)。所属事務所によると2年前から闘病生活を送っていたが、今年の秋に病状が悪化したという。訃報は20日に判明した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/20/kiji/20221220s00041000402000c.html あき竹城さん死去 75歳 バラエティーでも活躍 2年前から大腸がん闘病「元気なあき竹城で」と公表せず] - スポーツニッポン、2022年12月20日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212200000631.html あき竹城さん死去、75歳「3年B組金八先生」など出演 2年前に大腸がん患うも公表せず] - 日刊スポーツ、2022年12月20日配信、2023年2月3日閲覧</ref>。
 
輪環は外径7メートルで、1つの輪環を構成するためにA型9個、B型2個、K型1個の合計12個の環片を使用した<ref name = "関門隧道_109" />。A型は通常の環片で、トンネル断面方向から見ると扇形になっており、これに対してB型は隣にK型を嵌め込むために一方の端の傾きが逆になっている<ref name = "関門隧道_109" />。K型は、A型とB型を嵌め込む作業が終わったあとに最後に挿入して輪環を完成させる部位に使うものである<ref name = "関門隧道_109" />。トンネルの進行方向を調整するために、環片の長さを変えた異形環片も用意された<ref name = "関門隧道_109" />。環片の外周部における円周方向長さはA型で1,969.2ミリメートル、B型で1989.2ミリメートル、K型で288.2ミリメートルであった<ref name = "関門隧道_110" />。また環片のトンネル長方向の長さは、シールドジャッキの繰り出し長さに影響するため、下り線トンネルにおいては慎重を期して750ミリメートルとし、自信を得たため上り線トンネルにおいては800ミリメートルとした<ref name = "関門隧道_110" />。環片の厚さは280ミリメートルあり<ref name = "関門隧道_111" />、1個の重量は約1トンであった<ref name = "関門隧道_121" />。環片の総製作数は約1万3,000個に上った<ref name = "関門隧道_121" />。ただし、上り線トンネルの陸上部においては、鉄材節約の目的で1輪環の重量を約4割減らした薄型の環片を10組分試作して使用した<ref name = "関門隧道_127" />。同様に鉄筋コンクリート環片も製作され、1個の重量を1トン以内に収める目的でこの区間については1輪環を13環片で構成した<ref name = "関門隧道_133" />。鉄筋コンクリート環片は破損しやすく、組み立てた後の輪環形状の修正が困難で形が狂いやすいといった欠点があり、上り線トンネルにおいて17輪環のみ施工された<ref name = "関門隧道_530-535" />。
==== 12月下期 ====
* [[12月18日|18日]] - 【訃報】声優ユニット「[[NOW ON AIR]]」のメンバーとして活動、NHK BSプレミアム『[[アニソン!プレミアム!]]』(2020年5月17日)などの番組や、個人としても[[アニメシアターX|AT-X]]『[[オーバーロード (アニメ)|オーバーロード]]』などの作品に出演した声優の[[鈴木陽斗実|鈴木{{ruby|陽斗実|ひとみ}}]]がこの日、癌のため死去(26歳没)。訃報は24日に所属事務所のオフィスPACより公表された<ref>{{Cite press release|和書|title= お知らせ|publisher=オフィスPAC|date= 2022-12-24|url=http://www.office-pac.jp/news/detail/?id=221224-00 |format= HTML|language= 日本語|trans-title= |accessdate= 2022-12-24|archive-url= |archive-date= |quote= |ref=}}</ref><ref>[https://natalie.mu/comic/news/506597 鈴木陽斗実ががんのため26歳で死去、「きみの声をとどけたい」メインキャスト] コミックナタリー、2022年12月24日配信・閲覧</ref>。
* [[12月21日|21日]] - 【訃報】1978年に[[日本コロムビア]]より歌手としてデビューし、シングルレコードを19枚リリースする傍ら、タレントとしても[[ヤマザキビスケット|ヤマザキナビスコ]]などのCMや日本テレビ系平日夜帯枠の情報番組『[[追跡 (情報番組)|追跡]]』やNHK総合の『[[スタジオパークからこんにちは]]』などでアシスタントとして出演するなど幅広く活動した元歌手・タレントの[[高見知佳]](本名:高橋房代)がこの日昼過ぎ、[[腹膜炎|癌性腹膜炎]]のため入院先の[[愛媛県]][[新居浜市]]内の病院で死去(60歳没)<ref>{{Cite news2|url=https://www.yomiuri.co.jp/culture/20221221-OYT1T50179/|title=タレントの高見知佳さんが死去、60歳…がんで入院中 |newspaper= 讀賣新聞オンライン|agency=読売新聞社|date=2022-12-21|accessdate=2022-12-21}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221221-APGZIHRZT5OXHCB4A7UZYH5IBE/ タレント・高見知佳さん死去、60歳 テレビ番組の司会などで活躍] - サンケイスポーツ、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
* [[12月25日|25日]] - 【訃報】複数のアニメ会社を経て[[タツノコプロ]]でフジテレビ系『[[タイムボカンシリーズ]]』などの企画や演出に携わったのち、1979年に当時のスタジオぴえろを設立、NHK『[[ニルスのふしぎな旅]]』、フジテレビ系『[[うる星やつら (アニメ)|うる星やつら]]』(旧シリーズ)、日本テレビ系『[[魔法の天使クリィミーマミ]]』、テレビ東京系『[[ヒカルの碁 (アニメ)|ヒカルの碁]]』など多くのアニメ作品のプロデュースや制作を手がけ、'''アニメ界の奇才'''の異名を持った、アニメーション演出家・プロデューサーでアニメ制作会社[[ぴえろ]]の創業者・最高顧問の[[布川ゆうじ]](本名・布川郁司、読みは同一)がこの日死去(75歳没)。訃報は26日に明らかとなった<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212260000980.html 「クリィミーマミ」ら手掛けた、ぴえろ創立者の布川郁司さん急逝、75歳] 日刊スポーツ、2022年12月26日</ref>。
* [[12月31日|31日]] - 【活動進退】
**【芸能】1999年に[[篠宮暁]]と[[高松新一]]の二人で結成し、『第31・32回[[NHK上方漫才コンテスト]]』や『[[爆笑オンエアバトル]]』(いずれもNHK総合、前者はBK制作)、『[[日清食品 THE MANZAI|THE MANZAI 2012・2013]]』(フジテレビ系)等に出場した経歴を持ち、レギュラー番組<!--(コンビとして。篠宮・高松単独のものは除く)-->では日本テレビ『[[PON!]]』(2014年4月 - 2015年3月、木曜)やCBCテレビ『[[ゴゴスマ -GO GO!Smile!-]]』(2013年4月 - 2015年3月。当時は中京ローカル)に出演し「オジオズ」の愛称で人気を博した、松竹芸能所属のお笑いコンビ・[[オジンオズボーン]]が、高松の芸能活動引退に伴い同日付で解散、足掛け24年に亘るコンビ活動に幕を下ろした。解散は9月8日に篠宮のYouTubeチャンネルにて発表された<ref>[https://natalie.mu/owarai/news/492965 オジンオズボーンが2022年末で解散へ、終わりまでを見せる“終活”実施] お笑いナタリー、2022年9月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221231-ZSGDKNS2KBOADGOB735A4AAQEU/ オジンオズボーン解散 篠宮暁「23年間ありがとうございました」] - サンケイスポーツ、2022年12月31日配信・閲覧</ref>。
**【キー局】TBSテレビアナウンサーの[[国山ハセン]](2013年入社)が「新たに挑戦したいことが出来た」として、この日をもって9年余在職した同局を退職すると同時にアナウンサー職も引退。退社及び引退は9月30日に放送された『[[news23]]』の番組終了間際に自ら公表した<ref>{{Cite news2|title=TBS・国山ハセンアナ 年内退社を「news23」で発表「アナウンサーを離れて、新たな道を」 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/30/kiji/20221001s00041000067000c.html|date=2022-10-01|accessdate=2022-10-01|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20221001-P5SGEKXT5VEHXCUXJX6ZZZTOLM/ TBS国山ハセンアナが年内で退社 アナウンサー職をやめ「新たな道を進んでいこうと考えています」] - サンケイスポーツ、2022年10月1日配信・閲覧</ref>。
 
関門トンネルではシールド工法に圧気工法を併用したため、シールド工法区間の端に隔壁を設けた<ref name = "関門隧道_141" />。想定圧力は40[[重量ポンド毎平方インチ|ポンド重毎平方インチ]](約27万6,000[[パスカル (単位)|パスカル]]=約2.72[[標準気圧|気圧]])とした<ref name = "関門隧道_141" />。隔壁の直径は6.44メートルで、想定圧力の時約920トンの力を受け、厚さ3メートルのコンクリートで隔壁を構築した<ref name = "関門隧道_141" />。この隔壁を通過するために気閘([[エアロック]])を3組装備した<ref name = "関門隧道_141" />。材料気閘は大型材料や資材運搬のトロッコを通過させるための気閘で、運搬車の幅0.98メートル、高さ1メートルに対して開口部を1.3メートル×1.55メートルとし、気閘内径は2.48メートル、長さは11.8メートルであった<ref name = "関門隧道_142-143" />。トロッコの線路は扉の開閉のたびにはめ外しを行う必要があり、空気ピストンを利用した仕組みを準備した<ref name = "関門隧道_142-143" />。作業員気閘は作業員を通過させるための気閘で、40人を収容できるものとして長さ7,800ミリメートル、内径1,780ミリメートルのものを設置した<ref name = "関門隧道_143-145" />。非常気閘は、坑内の噴発や火災の事故に備えて作業員の避難用としたもので、長さ8,800ミリメートル、内径1,780ミリメートルあり、事故に備えて常時坑内側に扉を開けた状態にしてあった<ref name = "関門隧道_145" />。また非常気閘の坑外側は2,070ミリメートルの位置で区切って扉を設けてあり、少人数の出入り用の職員気閘としても使えるようにしてあった<ref name = "関門隧道_145" />。{{-}}
== 開閉局 ==
=== 開局 ===
* [[3月21日]] - [[BSよしもと]]{{R|bs_yoshimoto}}
* [[3月26日]] - [[BS松竹東急]]{{R|natary_220106}}
* [[3月27日]] - [[BSJapanext]]{{R|bsjapanext}}
=== 閉局 ===
* [[10月31日]] - [[BSスカパー!]]{{R|BSSKP1|BSSKP2}}
 
==== 周年電力供給 ====
関門トンネルの工事では、シールド工法および圧気工法を採用した区間があるため、常時多量の電力を必要とし、空気圧縮機や排水ポンプが停止する事故は避けなければならなかった<ref name = "関門隧道_166" />。このため周辺の変電所や余剰電力の状況を調査して電力供給の計画を立てた<ref name = "関門隧道_166" />。
=== 番組 ===
<!--対象は放送年数10年以上から5年刻みで、レギュラー終了番組は特番で継続しているもののみ。なお終了などで到達出来なかった番組がある場合は、リストからの除外をお願いいたします。-->
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:90%"
|-
!月!!周年!!番組(主管局)
|-
!rowspan="2"|1
|40||[[カラオケ大賞 (千葉テレビ放送)|カラオケ大賞]]([[千葉テレビ放送|千葉テレビ]])
|-
|10||[[くりぃむクイズ ミラクル9]]、[[Musicる TV]](以上、[[テレビ朝日]])<br/>[[うまんちゅ|うまンchu]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]])
|-
!2
|15||[[世界の果てまでイッテQ!]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])<br/>[[ごぶごぶ]]([[毎日放送]])
|-
!rowspan="4"|3
|30||[[KRYさわやかモーニング]]([[山口放送]])
|-
|25||[[スーパーJチャンネル]](テレビ朝日)
|-
|15||[[World Baseballエンタテイメント たまッチ!]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])
|-
|10||[[やすとものどこいこ!?]]([[テレビ大阪]])
|-
!rowspan="8"|4
|50||[[金曜ロードショー]](日本テレビ){{Efn2|前身の『[[水曜ロードショー (日本テレビ)|水曜ロードショー]]』、および『金曜ロードSHOW!』時代を含む通算。}}
|-
|45||[[IBCニュースエコー]]([[IBC岩手放送]])<br />[[テレビ寺子屋]]([[テレビ静岡]])<br />[[テレポート山陰]]([[山陰放送]])
|-
|35||[[朝まで生テレビ!]](テレビ朝日)<br />[[フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ|月9ドラマ]](フジテレビ){{Efn2|第1作『[[アナウンサーぷっつん物語]]』(1987年4月 - 5月)からの通算。2022年4月時点では『[[元彼の遺言状]]』。}}
|-
|30||[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]](テレビ朝日)
|-
|25||[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスターシリーズ]]([[テレビ東京]])
|-
|20||[[ピタゴラスイッチ]]([[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]])<br />[[行列のできる相談所]](日本テレビ){{efn2|旧題『行列のできる法律相談所』時代からの通算。}}<br />[[日経スペシャル ガイアの夜明け]](テレビ東京)<ref>{{Cite news2|title=今春20周年の「ガイアの夜明け」に3代目案内人・松下奈緒がオープニング曲書き下ろし|newspaper=スポーツ報知|date=2022-03-18|url=https://hochi.news/articles/20220318-OHT1T51004.html?page=1|agency=報知新聞社|accessdate=2022-03-18}}</ref><br />[[あっぱれ!KANAGAWA大行進]]([[テレビ神奈川]])<ref>{{Cite news2|title=アキラ100%、初のバラエティレギュラーはtvkの長寿番組MC|newspaper=お笑いナタリー|date=2021-03-01|url=https://natalie.mu/owarai/news/417916|agency=株式会社ナターシャ|accessdate=2021-03-01}}</ref>
|-
|15||[[モヤモヤさまぁ〜ず2]](テレビ東京){{efn2|深夜番組時代からの通算。}}<br />[[ボクらの時代]](フジテレビ)<br />[[FFFFF]]([[北海道テレビ放送|北海道テレビ]])<br />[[地球アゴラ]]([[NHK BS1]])<br/>[[所さんの世田谷ベース]]([[BSフジ|BSフジ・BSフジ 4K]])<br />[[GTV SUPER GT トークバラエティ]]([[J SPORTS]])
|-
|10||[[BSコンシェルジュ]]([[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]・BS1・[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]])<br/>[[うまいッ!]]、[[明日へ (テレビ番組)|明日へ〜支えあおう〜]](NHK総合)<br/>[[テレビで基礎英語]]、[[将棋フォーカス]]、[[囲碁フォーカス]]、[[ハートネットTV]]、<br/>[[メディアのめ]]、[[歴史にドキリ]]、[[げんばるマン]](以上、NHK Eテレ)<br/>[[バリバラ〜障害者情報バラエティー〜]]([[NHK大阪放送局]] / NHK Eテレ)<br/>[[月曜から夜ふかし]](日本テレビ)<br/>[[健康カプセル!ゲンキの時間]]([[CBCテレビ]])<br/>[[アニメイズム]](毎日放送){{efn2|レーベル導入からの通算(枠自体の設置は2006年10月)。第1作は『[[エウレカセブンAO]]』(2012年4月 - 9月)と『[[夏色キセキ]]』(同年4月 - 6月)。2022年4月時点では『[[CUE!]]』と『[[阿波連さんははかれない]]』。}}<br/>[[孤独のグルメ (テレビドラマ)|孤独のグルメ]]シリーズ(テレビ東京)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209060001100.html 松重豊主演「孤独のグルメ」10作目決定「10年やってもまだまだおいしいお店に出会えてます」] - 日刊スポーツ、2022年9月7日配信、9月8日閲覧</ref><br/>[[ノンストップ!]]、[[ぶらぶらサタデー]]、[[フジテレビからの!]](以上、フジテレビ)<br/>[[Uta-Tube]]([[NHK名古屋放送局]] / NHK総合・中部7県)<br/>[[キャッチ!]]、[[オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。]]([[中京テレビ放送|中京テレビ]])<br/>[[RSK地域スペシャル メッセージ]]([[RSKテレビ|RSK山陽放送]])<br/>[[前川清の笑顔まんてんタビ好キ]]([[九州朝日放送]] / ANN九州・山口・沖縄ブロック)<br/>[[世界一の九州が始まる!]]([[RKB毎日放送]] / JNN九州・沖縄ブロック)<br/>[[そ〜だったのかンパニー]]([[テレビ新広島]])<br/>[[U-doki]]([[テレビ宮崎]])<br/>[[真弓&勝成のExpert GOLF]]([[サンテレビジョン|サンテレビ]])<br/>[[プレミアムドラマ]](NHK BSプレミアム)<br/>[[おんな酒場放浪記]]([[BS-TBS|BS-TBS・BS-TBS 4K]])<br/>[[一柳良雄が問う 日本の未来]]([[BSテレビ東京|BSテレ東・BSテレ東 4K]]){{Efn2|name="BSJ"|放送開始から2018年9月までは「BSジャパン」。}}
|-
!rowspan="3"|6
|35||[[世界の車窓から]](テレビ朝日)
|-
|15||[[旅コミ北海道じゃらんdeGO!]]([[テレビ北海道]])
|-
|10||[[金曜競馬CLUB]](千葉テレビ)
|-
!rowspan="2"|7
|35||[[FNSの日]]・[[FNS27時間テレビ]](フジテレビ / [[フジネットワーク|FNS]]27局{{efn2|放送開始当初は25局([[山形テレビ]](現:テレビ朝日系列)も含む。[[岩手めんこいテレビ]]、[[さくらんぼテレビジョン|さくらんぼテレビ]]、[[高知さんさんテレビ]]は当時未開局)。}})<small>[[#5月下期|{{Color|Red|※本年は放送中止}}]]{{R|FNS27_220527|FNS27-Abandon}}</small>
|-
|15||[[ブギウギ専務]]([[札幌テレビ放送|札幌テレビ]])
|-
!8
|45||[[岩谷産業|Iwatani]]スペシャル [[鳥人間コンテスト選手権大会|鳥人間コンテスト]](読売テレビ)
|-
!rowspan="2"|9
|60||[[よしもと新喜劇]](毎日放送){{efn2|前身番組(『サモン日曜お笑い劇場』→『花月爆笑劇場』)からの通算。}}
|-
|25||[[SASUKE]]([[TBSテレビ|TBS]])
|-
!rowspan="10"|10
|65||[[テレビ体操]](NHK)
|-
|60||[[NHK杯テレビ囲碁トーナメント]](NHK Eテレ)
|-
|45||[[釣りごろつられごろ]]([[テレビ新広島]])
|-
|40||[[タモリ倶楽部]](テレビ朝日){{efn2|同じく[[タモリ]]司会で、同時期に放送開始した『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』(フジテレビ、2014年3月31日終了)も40周年となる。}}
|-
|35||[[サンデーモーニング]](TBS){{Efn2|前身の『関口宏のサンデーモーニング』から通算。}}
|-
|30||[[ぶらり途中下車の旅]](日本テレビ)
|-
|25||[[踊る!さんま御殿!!]](日本テレビ)<ref>[https://www.sanspo.com/article/20221011-QIB5XDA7KFPHXMETSUJZOWRS2U/ 大江裕が恩人の明石家さんまと約10年ぶりに共演 11日放送の「祝!25周年さんま御殿」] - サンケイスポーツ、2022年10月11日配信・閲覧</ref><br />[[おはスタ]](テレビ東京)<br />[[奇跡体験!アンビリバボー]](フジテレビ)
|-
|20||[[真相報道 バンキシャ!]](日本テレビ)<br />[[相棒]]シリーズ(テレビ朝日)<br />[[もしもツアーズ]](フジテレビ)
|-
|15||[[あらびき団]](TBS){{Efn2|2011年9月レギュラー終了、以後は特番として継続。}}<br />[[ローカル路線バス乗り継ぎの旅]]シリーズ(テレビ東京){{efn2|現在は『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』として継続中。}}<br />[[秘密のケンミンSHOW]]シリーズ(読売テレビ){{efn2|2020年4月より『秘密のケンミンSHOW 極』。}}<br />[[チュバチュバワンダーランド]](千葉テレビ)
|-
|10||[[日テレアップDate!]](日本テレビ)<br/>[[ドクターX〜外科医・大門未知子〜]]シリーズ(テレビ朝日)<br/>[[ニンゲン観察バラエティ モニタリング]]、[[有吉ジャポン]]シリーズ{{efn2|2020年7月より『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』。}}(以上、TBS)<br/>[[ナゼそこ?]]{{efn2|改題前の『世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜』を含めた通算。}}(テレビ東京)<br/>[[TOKIOカケル]](フジテレビ)<br/>[[今田耕司のネタバレMTG]](読売テレビ){{efn2|前身の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』時代を含めた通算。}}<br/>[[ラグビーウィークリー]](BS朝日・BS朝日 4K)<br/>[[ゴルフ侍、見参!]](BSテレ東・BSテレ東 4K){{Efn2|name="BSJ"}}{{R|ゴルフ侍}}<br/>[[まいど!ジャーニィ〜]](BSフジ・BSフジ 4K)
|-
!rowspan="2"|11
|65||[[きょうの料理]](NHK Eテレ){{efn2|かつては総合テレビでも放送されていた。}}
|-
|10||[[土曜の夜は!おとななテレビ]]([[TVQ九州放送]])
|-
!rowspan="3"|12
|60||[[キユーピー3分クッキング#CBCテレビ版|キユーピー3分クッキング]](CBCテレビ){{efn2|[[キユーピー3分クッキング#日本テレビ版|日本テレビ版]]は遅れて[[1963年]][[1月21日]]に開始したため、[[2023年]]1月で60周年となる。}}
|-
|30||[[ミュージックステーションスーパーライブ]](テレビ朝日)
|-
|15||[[こんにちは!動物の赤ちゃん]](NHK総合)
|}
 
[[第二次世界大戦]]後の日本では、地域別に[[商用電源周波数]]の統一作業が進められ、九州地方では60[[ヘルツ]]電源へと統一された<ref name = "高専40_31" />。しかし統一作業が実施される以前は、北九州地区は50ヘルツで電力供給されており、下関側の60ヘルツと周波数の相違が存在していた<ref name = "高専40_31" />。そのままでは機械の運用上不便で、試掘坑道貫通後に双方の工事現場を単一配電にして電力の融通を図ることができなくなるため、下関側の変電所に周波数変換機を設置して、工事現場はすべて50ヘルツの電源に統一することにした<ref name = "関門隧道_167" />。
=== 開局・放送開始 ===
デジタルテレビジョン放送局の開局は2003年12月1日以降であるため、前身のアナログテレビジョン放送からの通算。
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:90%"
|-
!月!!周年!!放送局
|-
!rowspan="3"|3
|60||[[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]([[NHK名古屋放送局|名古屋]])
|-
|40||[[テレビ大阪]]
|-
|20||[[日テレジータス]]{{efn2|放送開始当初は「G+ SPORTS & NEWS」で、その後「日テレG+」を経て、2015年3月1日より現在のチャンネル名に変更。2021年4月1日より[[CS日本]]による運営。}}
|-
!rowspan="6"|4
|65||[[北海道放送]]
|-
|60||[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ放送(メ〜テレ)]]{{efn2|開局当時は「名古屋放送」として開局。1987年4月1日に社名を現在の「名古屋テレビ放送」に変更。2003年に愛称の「メ〜テレ」を使用し現在に至る。}}<br />NHK Eテレ([[NHK金沢放送局|金沢]]、[[NHK鹿児島放送局|鹿児島]])
|-
|50||[[北海道文化放送]]、[[テレビ神奈川]]、[[びわ湖放送]]
|-
|40||[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]]
|-
|25||[[さくらんぼテレビジョン]]、[[高知さんさんテレビ]]
|-
|10||[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]([[NHK前橋放送局|前橋]]、[[NHK宇都宮放送局|宇都宮]])<ref>[https://web.archive.org/web/20220402091530/https://www.nhk.or.jp/utsunomiya/keniki10th/keniki10th.html 県域テレビ10年] NHK宇都宮放送局</ref>
|-
!rowspan="2"|5
|65||NHK総合([[NHK松山放送局|松山]]、[[NHK北九州放送局|北九州]]{{efn2|開局当時は小倉放送局。}})
|-
|50||NHK Eテレ([[NHK沖縄放送局|沖縄]])
|-
!rowspan="2"|6
|65||NHK総合([[NHK静岡放送局|静岡]])
|-
|60||NHK Eテレ([[NHK札幌放送局|札幌]]、[[NHK松山放送局|松山]])
|-
!rowspan="2"|9
|60||[[広島テレビ放送]]<br />NHK Eテレ([[NHK山口放送局|山口]]、[[NHK福岡放送局|福岡]])
|-
|25||[[J SPORTS]]<ref>[http://www.jsports.co.jp/20th/ J SPORTS 20周年記念サイト] - J SPORTS公式ホームページ、2017年9月4日閲覧</ref>
|-
!rowspan="3"|10
|60||[[仙台放送]]<br />NHK Eテレ([[NHK帯広放送局|帯広]])
|-
|40||[[鹿児島放送]]
|-
|30||[[秋田朝日放送]]、[[あいテレビ]]{{efn2|開局当時は「伊予テレビ」として開局。2002年10月1日の開局10周年に際し、商号を愛称と同じ「株式会社 あいテレビ」に変更し現在に至る。}}
|-
!11
|60||NHK Eテレ([[NHK山形放送局|山形]]、[[NHK長野放送局|長野]]、[[NHK新潟放送局|新潟]]、[[NHK福井放送局|福井]])
|-
!rowspan="3"|12
|65||NHK総合([[NHK岡山放送局|岡山]]、[[NHK金沢放送局|金沢]])
|-
|60||NHK Eテレ([[NHK松江放送局|松江]]、[[NHK大分放送局|大分]])
|-
|15||[[日本BS放送|日本BS放送(BS11)]]、[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12 トゥエルビ]]
|}
 
下関側は[[山口県企業局|山口県電気局]](のちに[[中国配電]])、門司側は[[九州電気軌道]](のちに[[九州配電]])が電力供給を行った<ref name = "関門隧道_167" />。山口県電気局側では、電力は[[前田発電所|前田火力発電所]]から彦島変電所を経由して3,300[[ボルト (単位)|ボルト]]で受電し、工事最盛期には1,000[[ワット|キロワット]]の消費を見込んだ<ref name = "関門隧道_167" />。九州電気軌道側では、当初は大里変電所と門司第二変電所からの受電を想定したが、最終的に[[小倉発電所|小倉火力発電所]]および[[大門発電所|大門火力発電所]]から[[特別高圧]][[送電線]]{{efn2|特別高圧とは、7000ボルトを超える高電圧のことで、送電線は発電所から変電所へ電力を送る[[電線路]]のことである。[[電気設備技術基準]]で定義されている。}}を経て鉄道省の小森江変電所で受電する方式を選択し<ref name = "関門隧道_166-167" />、大里変電所および門司第二変電所からの受電は予備電源とすることにした<ref name = "関門隧道_174" />。3,300ボルトで現場へ供給し、工事最盛期には2,000キロワットの消費を見込んだ<ref name = "関門隧道_166-167" />。
=== 番組開始・開局以外 ===
* [[3月1日]] - 【[[放送ネットワーク|ネットワーク]]】テレビ東京で初の地方系列局、[[テレビ大阪]]が開局するとともに、両局のネットワーク・[[TXNネットワーク]]を発足{{efn2|発足当時の名称は「'''メガTONネットワーク'''」。[[1983年]]に[[テレビ愛知]]、[[1985年]]に[[テレビせとうち]]がそれぞれ開局する。[[1989年]]、[[テレビ北海道]](1989年開局)、TXN九州(現:[[TVQ九州放送]]。[[1991年]]開局)の2局が開局するのを前提に現在の「'''TXN'''」に改称。}}してから'''40周年'''。
* [[3月10日]] - 【本社移転・キー局】フジテレビが[[東京都]][[新宿区]][[河田町]]から[[港区 (東京都)|港区]][[台場 (東京都港区)|台場]]([[お台場]])の[[FCGビル]]に本社を移転してから'''25周年'''。
* [[3月31日]] - 【[[日本の地上デジタル放送|デジタル放送]]】[[東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律|東日本大震災の特例法]]で延期していた[[岩手県|岩手]]・[[宮城県|宮城]]・[[福島県|福島]]3県の地上波アナログ放送が終了、日本全国でのデジタル移行完了から'''10周年'''。
* [[4月1日]] - いずれも【社名変更】
** 【広島県】[[中国放送]](RCC、TBS系)が社名を「ラジオ中国」から現社名に変更してから'''55周年'''{{efn2|これを最後に、当時のラテ兼営局で「ラジオ○○」を正式社名としていた局は消滅(厳密には[[岐阜放送]]が1968年8月に「ラジオ岐阜」から社名変更したのが最後(当時はラジオ単営局で、テレビ放送開始に伴って名称変更))。}}。
** 【[[鳥取・島根両県の民放相互乗り入れ放送|鳥取県・島根県]]】[[山陰中央テレビジョン放送]](TSK・さんいん中央テレビ{{efn2|「さんいん中央テレビ」の表記は2020年4月1日より使用。}}、フジテレビ系)が社名を「島根放送(テレビしまね)」から現社名に変更{{efn2|開局当初は[[島根県]]のみを放送エリアとしていた(後に[[鳥取・島根両県の民放相互乗り入れ放送|鳥取県も放送エリアに加わる]])。}}してから'''50周年'''。
** 【キー局】テレビ朝日の正式社名・呼称・略称が「日本教育テレビ(NETテレビ)」から「全国朝日放送(テレビ朝日、略称:ANB)」に変更してから'''45周年'''{{Efn2|name="NET→TVAsahiHD"|1957年11月11日に「株式会社日本教育テレビ」(NETテレビ)として設立(1959年2月1日開局)し、1977年4月1日に「全国朝日放送株式会社」(テレビ朝日、略称:ANB)に改称。2003年10月には社名を「株式会社テレビ朝日」(旧法人)に変更、略称も「EX」に改める。2014年4月に在京キー局では最後の[[放送持株会社]]「株式会社[[テレビ朝日ホールディングス]]」を発足させ、現法人の「株式会社テレビ朝日」は旧法人の持株会社移行に伴う[[会社分割]]により設立された2代目法人である。}}。
** 【中京広域圏】[[名古屋テレビ放送]](メ〜テレ、テレビ朝日系)が社名を「名古屋放送」から現社名に変更して'''35周年'''。
* [[6月10日]] - 【ネットワーク】[[民間放送教育協会]](民教協)発足から'''55周年'''{{efn2|発足当初は、日本教育テレビ(NET。現:テレビ朝日)、[[北海道放送]]、[[青森放送]]、[[IBC岩手放送|岩手放送(現:IBC岩手放送)]]、[[東北放送]]、[[秋田放送]]、[[山形放送]]、[[福島テレビ]]、[[山梨放送]]、[[新潟放送]]、[[信越放送]]、[[静岡放送]]、[[北日本放送]]、[[北陸放送]]、[[福井放送]]、[[中部日本放送]](現:[[CBCテレビ]])、[[毎日放送]]、[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]、[[山陰放送]]、[[RSKテレビ|山陽放送(現:RSK山陽放送)]]、[[中国放送]]、[[山口放送]]、[[四国放送]]、[[西日本放送テレビ|西日本放送]]、[[南海放送]]、[[高知放送]]、[[RKB毎日放送]]、[[長崎放送]]、[[熊本放送]]、[[大分放送]]、[[宮崎放送]]、[[南日本放送]]、[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]および[[文化放送]](ラジオ単営)の全34局が加盟。}}。
* [[6月14日]] - 【ネットワーク】[[日本テレビネットワーク協議会]](NNS)発足から'''50周年'''{{efn2|発足当初は、日本テレビ、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]など18局が加盟<ref>{{Cite book|和書|editor=日本テレビ放送網株式会社社史編纂室|title=大衆とともに25年 沿革史|publisher=日本テレビ放送網|date=1978-08-28|pages=213|id={{NDLJP|11954641/119}}}}</ref>。}}。
* [[8月4日]] - 【創刊】テレビ情報誌の草分け『[[週刊TVガイド]]』([[東京ニュース通信社]])創刊'''60周年'''。
* [[8月27日]]<!--本年の24時間テレビ放送初日を記載。--> - 【音楽関連】日本テレビ系『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]』のテーマ曲「[[サライ (曲)|サライ]]」([[谷村新司]]代表作詞{{R|sarai-daily0628}}、[[加山雄三|弾厚作(加山雄三)]]作曲{{Efn2|name="弾厚作"}})完成から'''30周年'''{{efn2|1992年8月29日 - 8月30日放送の『24時間テレビ15 愛の歌声は地球を救う』内にて完成披露され、以後毎年のエンディングでの大合唱が恒例となっている。上述の通り加山は本年の第45回(8月27日 - 28日放送)で最後の歌唱となった{{R|sarai-daily0628}}。}}。<small>※番組関係の出来事の[[#8月|8月]]も参照</small>
* [[9月20日]] - 【創立】民間のテレビ視聴率調査会社、[[ビデオリサーチ]]創立'''60周年'''。
* [[9月22日]] - 【創刊】テレビ情報誌『[[ザテレビジョン]]』([[KADOKAWA]])創刊'''40周年'''。
* [[10月1日]]
** 【本社移転・近畿広域圏】関西テレビが[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[西天満]]から同区[[扇町公園|扇町]]の[[キッズプラザ大阪]]に本社を移転してから'''25周年'''。
** 【愛称・[[岐阜県]]】[[岐阜放送]](GBS、独立局)が「ぎふチャン」の愛称を制定してから'''15周年'''{{efn2|それ以前の愛称は、テレビが「岐阜テレビ」、ラジオが「(AM)岐阜ラジオ」。}}。
* [[10月28日]] - 【創立・[[放送持株会社|持株会社]]】[[日本テレビホールディングス]](日本テレビの[[放送持株会社]]、旧・日本テレビ放送網)創立'''70周年'''。
* [[11月11日]]
**【創立・持株会社】[[テレビ朝日ホールディングス]](テレビ朝日の放送持株会社)創立'''65周年'''{{Efn2|name="NET→TVAsahiHD"}}。
**【本社移転・岐阜県】岐阜放送が[[岐阜市]]今小町から同市橋本町の[[岐阜シティ・タワー43]]([[東海旅客鉄道|JR]][[岐阜駅]]前)に本社を移転してから'''15周年'''。
* [[11月18日]] - 【創立・持株会社】日本初の放送持株会社[[フジ・メディア・ホールディングス]](フジテレビの放送持株会社、旧・フジテレビジョン)創立'''65周年'''。
* [[12月28日]] - 【実験放送】NHKと日本テレビが[[カラーテレビ]]の実験放送を開始してから'''65周年'''。
 
下関側は彦島変電所からの1回線のみであるため、停電に備えるために[[ディーゼルエンジン]]による非常用の発電所を受電設備に併設することになり、鉄道省営の弟子待発電所とされた<ref name = "関門隧道_166-167" />。非常用発電所は、どうしても停電を避けなければならない設備である、排水ポンプ、エレベーター、坑内電灯に限って電力を供給できる容量で設計することになり、余力がある時に空気圧縮機やセメント注入などの設備に回すこととされた<ref name = "関門隧道_167-168" />。試算の結果、最小限維持する必要がある設備の電力消費は191キロワットとされたため、200キロワットの発電機を予備を含めて2機設置した<ref name = "関門隧道_168" />。ディーゼルエンジンは[[池貝|池貝鉄工所]]製、発電機および配電盤は[[富士電機]]製、付属ポンプ類は[[荏原製作所]]製であった<ref name = "関門隧道_168" />。
== キリ番・記念回 ==
<!--番組の分類は現状の放送状況で判断し、番組名変更、前身番組・シリーズ番組との放送回数合算などは説明を加えましょう。大まかでもよいので達成予定月を推定し各所へ記入してください。達成出来ずに終了した場合は削除しましょう。-->
=== 帯番組 ===
<!-- 1000回以上から100回ごと -->
* 5500回
** 達成日不明 - [[とびっきり!しずおか]](静岡朝日テレビ)
** 1月19日 - [[おはスタ]](テレビ東京){{R|Oha5500}}<small>※番組関係の出来事の[[#1月中期|1月中期]]も参照</small>
* 5000回
** 3月24日 - [[それいけ!アンパンマン#それいけ!アンパンマンくらぶ|それいけ!アンパンマンくらぶ]](BS日テレ・BS日テレ4K)
** 12月5日 - [[イチオシ!!]](北海道テレビ)
* 4000回 - [[情報ライブ ミヤネ屋]](4月25日、読売テレビ){{efn2|関西ローカル放送時代(2006年7月 - 2007年9月)時代からの通算。}}
* 3500回 - [[ひるおび]](達成日不明、TBS)
* 3000回
** 1月12日(11日深夜) - [[全力坂]](テレビ朝日)<ref>[https://post.tv-asahi.co.jp/post-174631/ 吹越満、『全力坂』放送3000回でまさかのランナーに!16年間ナレーター務め初の疾走] テレ朝POST、2022年1月6日配信・閲覧</ref>
** 12月12日 - [[ZIP!]](日本テレビ)<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2260186/full/ 『ZIP!』番組スタートから11年8ヶ月で放送3000回に到達 「スペシャルWEEK」で特別企画を放送] ORICON NEWS、2022年12月11日配信、12月12日閲覧</ref>
** 12月23日 - [[ヒルナンデス!]](日本テレビ)<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2260887/full/ 『ヒルナンデス!』3000回へ 南原が故郷・香川県訪問で“讃岐弁”をTV初披露] ORICON NEWS、2022年12月16日配信、12月17日閲覧</ref>
* 2500回 - [[ノンストップ!]](1月19日、フジテレビ)
* 2000回
** 5月13日{{efn2|6月17日に2030回記念放送。該当回から逆算。}} - [[バラいろダンディ]](TOKYO MX1)<ref>[https://thetv.jp/news/detail/1089256/ ふかわりょう&原田龍二がTOKYO MXに物申す!「2030回記念って恥ずかしい」“バラいろダンディ”MCの思い] WEBザテレビジョン、2022年6月17日配信・閲覧</ref>
** 8月26日 - [[昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜]](テレビ東京){{R|Hirumeshitabi2000}}<small>※番組関係の出来事の[[#8月下期|8月下期]]も参照</small>
** 到達日不明
*** [[バイキングMORE]](フジテレビ){{efn2|『バイキング』時代(2014年4月 - 2020年9月)からの通算。}}※4月1日終了
*** [[ほっとニュース北海道]](NHK札幌放送局 / NHK総合(北海道地区))
* 1500回 - [[クイズ!脳ベルSHOW]](8月1日、BSフジ・BSフジ 4K)
* 1100回 - [[にっぽん縦断 こころ旅]](6月21日(春の旅)、NHK BSプレミアム・BS4K){{efn2|月曜日放送分を除いた通算。}}
 
=== レギュラー番組試掘坑道の掘削 ===
[[ファイル:Longitudinal drawing of Service bore of Kammon railway tunnel ja.png|thumb|関門トンネル試掘坑道の断面図]]
<!-- 月1未満まで、基本300回(加筆ラインは達成番組数により調節)以上から100回ごと -->
[[ファイル:Progress of Service bore drilling Kammon railway tunnel ja.png|thumb|関門トンネル試掘坑道の掘削進捗図]]
* 10700回 - [[世界の車窓から]](3月7日、テレビ朝日){{efn2|帯番組時代(毎日および平日)からの合算。}}
[[ファイル:Construction work of service bore of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル試掘坑道の掘削作業]]
* 2900回 - [[ミュージックフェア]](2月26日、フジテレビ)<small>※番組関係の出来事の[[#3月第1週|3月第1週]]も参照</small>
[[ファイル:Service tunnel of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネルの試掘坑道]]
* 2800回
[[ファイル:Cement injection bulkhead at service tunnel Kammon railway tunnel.jpg|thumb|180px|関門トンネル試掘坑道におけるセメント注入用バルクヘッド]]
** 3月6日 - [[笑点]](日本テレビ){{efn2|新春SP、[[大笑点]]、チャリティー笑点等は含めない。}}
[[ファイル:Blasting for service tunnel penetration of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|東京の鉄道省大臣室から関門トンネル試掘坑道の貫通発破の信号を送る前田米蔵鉄道大臣]]
** 12月11日 - [[比叡の光]](KBS京都)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/hiei/entry/hiei_2800.htm|title=思いがけず利他(3)|work=『比叡の光』番組公式サイト|publisher=京都放送|accessdate=2023-03-14}}</ref>
諸般の地質調査により、ある程度海峡の地質は把握できており、小規模の坑道であれば掘ることができるという自信を得たため、本線坑道より深い場所に試掘坑道を先に掘削することにした<ref name = "関門隧道_37-38" />。試掘坑道は、本坑掘削の前にあらかじめ地質を確認して本坑の施工計画を立て、必要に応じてセメントの注入作業を行い、また本坑工事の際の排水路となることを目的としていた<ref name = "関門隧道_37-38" />。さらに可能であれば、試掘坑道から本坑に取りついて、掘削箇所を増やすことで工期を短縮することも狙い、本坑完成後は電力・通信ケーブルを収容し排水路とすることも目的としていた<ref name = "関門隧道_37-38" />。この試掘坑道は、取材の新聞記者により「豆トンネル」という愛称がつけられた<ref name = "海底死闘_77" />。試掘坑道は、下関方・門司方それぞれで立坑を掘削し、そこから海峡を横断する形で建設されている<ref name = "関門隧道_187" />。本坑が、両側から海峡中央付近へ下って行く線形をしているのに対して、試掘坑道は立坑の位置がもっとも低くなっており、両側から海峡中央へ向かって上っていく線形となっている<ref name = "関門隧道_187" />。これは、本坑工事中の湧水を試掘坑道に落とすことで、水が試掘坑道両端に自然に流れて、そこからポンプで排水ができるようにするためである<ref name = "海底死闘_78-79" />。
* 2600回 - [[遠くへ行きたい (テレビ番組)|遠くへ行きたい]](3月13日、読売テレビ)
* 2300回
** 6月18日 - [[釣りごろつられごろ]](テレビ新広島)
** 10月2日 - [[テレビ寺子屋]](テレビ静岡)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sut-tv.com/show/terakoya/backnumber/post_689/|title=第2300回「自分のことは自分で?」|work=『テレビ寺子屋』番組公式サイト|publisher=テレビ静岡|accessdate=2022-12-06}}</ref>
* 2000回 - [[billboard TOP40]](10月29日、テレビ神奈川)<ref name="oricon_221029">[https://www.oricon.co.jp/news/2255072/full/ ギネス世界記録認定のtvk洋楽番組が放送2000回達成 大みそか4時間半特番決定] ORICON NEWS、2022年10月29日配信・閲覧</ref><small>※番組関係の出来事の[[#12月|12月]]も参照</small>
* 1900回 - [[タモリ倶楽部]](5月21日(20日深夜)、テレビ朝日)
* 1800回 - [[アッコにおまかせ!]](10月9日、TBS)
* 1600回
** 11月25日 - [[それいけ!アンパンマン]](日本テレビ)
** 達成日不明 - [[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!]](日本テレビ){{efn2|『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』時代からの通算。}}
* 1500回
** 5月1日 - [[ちびまる子ちゃん]](フジテレビ){{Efn2|name="maruko_total"}}{{R|Maruko1500-1|Maruko1500-2}}<small>※番組関係の出来事の[[#5月上期|5月上期]]も参照</small>
** 6月11日 - [[ぶらり途中下車の旅]](日本テレビ)
** 7月23日 - [[朝だ!生です旅サラダ]](朝日放送テレビ)<ref>[https://hochi.news/articles/20220723-OHT1T51038.html?page=1 神田正輝、「旅サラダ」1500回放送でハプニング発生「旅サラダはこんなハプニングがいっぱいあってね」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月23日配信・閲覧</ref>
* 1400回 - [[ミュージックステーション]](4月22日、テレビ朝日)
* 1200回 - [[情熱大陸]](4月24日、毎日放送)
* 1100回
** 1月22日 - [[競馬予想TV]](フジテレビONE)
** 12月12日 - [[吉田類の酒場放浪記]](BS-TBS・BS-TBS 4K){{efn2|『グッドライフ』枠内時代からの合算。}}
* 900回
** 2月27日 - [[ウドちゃんの旅してゴメン]](メ〜テレ)<ref>{{Cite press release|和書|title=ホリケン×岡田結実×ウド鈴木『ウドちゃんの旅してゴメン』がついに放送900回!『旅してゴメン 900回SP』2月27日(日)夕方4時25分から放送!! |publisher=メ〜テレ |date=2022-02-14 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000853.000014977.html |accessdate=2022-02-15}}</ref>
** 3月8日 - [[白黒アンジャッシュ]](千葉テレビ)
** 5月7日 - [[もしもツアーズ]](フジテレビ)※9月24日終了
** 9月11日 - [[プリキュアシリーズ]](朝日放送テレビ){{efn2|第1作『[[ふたりはプリキュア]]』からのシリーズ通算。同日の『[[デリシャスパーティ♡プリキュア]]』第27話で達成(制作中断に伴う再放送期間を除く)。}}
* 800回
** 2月12日 - [[バース・デイ]](TBS)
** 4月10日 - [[重賞メモリアル]]([[グリーンチャンネル]])
** 8月27日 - [[日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ]](グリーンチャンネル)
** 9月8日 - [[日経スペシャル カンブリア宮殿]](テレビ東京)<ref>[https://natalie.mu/music/news/492295 秋元康「カンブリア宮殿800回記念SP」に2週連続登場、数々のヒットの秘密は] - 音楽ナタリー、2022年9月4日配信、9月5日閲覧</ref>
* 700回
** 3月19日 - [[ゴリ夢中]](中京テレビ)<ref>{{Facebook post|gorimuchu|2167890413361654}}</ref>
** 7月25日 - [[先週の結果分析]](グリーンチャンネル)
** 12月9日 - [[A-Studio|A-Studio+]](TBS){{efn2|『A-Studio』時代からの通算。}}
* 600回
** 5月12日 - [[SONGS (テレビ番組)|SONGS]](NHK総合){{R|Songs600th}}
** 6月4日 - [[ウラマヨ!]](関西テレビ)
** 達成日不明 - [[Mr.サンデー]](フジテレビ・関西テレビ)
* 500回
** 1月16日
*** [[やすとものどこいこ!?]](テレビ大阪)
*** [[夢釣行〜一魚一会の旅〜]](BS日テレ・BS日テレ 4K)
*** [[競馬場の達人]](グリーンチャンネル)
** 1月25日 - [[ごぶごぶ]](毎日放送)
** 3月25日 - [[徳光和夫の週刊ジャイアンツ]](日テレジータス)※最終回<ref>{{Cite press release |和書 |title=ありがとう!涙のジャイアンツオヤジ徳光和夫さん「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」放送500回にして、最終回!開幕三連戦を闘魂こめてお伝えします! |publisher=CS 日テレ |date=2022-03-25 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000479.000009198.html |accessdate=2022-04-02}}</ref>
** 4月2日 - [[LIFE〜夢のカタチ〜]](朝日放送テレビ)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203220001249.html 佐々木蔵之介「何よりも感謝の気持ち」ナレーション務めるABCテレビ「LIFE」放送500回] 日刊スポーツ、2022年3月23日配信・閲覧</ref>
** 4月10日 - [[COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜]](NHK BS1)<ref>[https://www.nhk.jp/p/cooljapan/ts/P2RMMPW5JM/episode/te/QM5ZGKX3WQ/ 「500回SP 外国人への大疑問 不思議な常識TOP5」] NHK『COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜』公式サイト</ref>
** 7月3日
*** [[将棋フォーカス]](NHK Eテレ)<ref>[https://www.nhk.jp/p/shogi/ts/JV8MQK55Q4/episode/te/D7KXN9YMN3/ 「500回記念 将棋界の10年を振り返る」] 将棋フォーカス - NHK</ref>
*** [[囲碁フォーカス]](NHK Eテレ)
** 7月4日 - [[ラグビーウィークリー]](BS朝日・BS朝日 4K)<ref>{{Cite tweet |title=今週のアフターマッチファンクション③…|user=rugbyweekly2019 |number=1533295230614913024 |date=2022-06-05 |accessdate=2022-06-27}}</ref>
** 9月24日 - [[音ボケPOPS]](TOKYO MX){{efn2|BS(BS-TBS)時代からの合算。地上波放送分としては350回。}}
** 11月13日 - [[ゴルフ侍、見参!]](BSテレ東・BSテレ東 4K)<ref name="ゴルフ侍">[https://www.bs-tvtokyo.co.jp/g_samurai_2022sp/ ゴルフ侍、見参! 青木功VS北野武 〜10周年記念特別編〜] - BSテレ東、2022年12月3日閲覧</ref>
** 12月11日 - [[まいど!ジャーニィ〜]](BSフジ・BSフジ4K)
* 400回
** 1月12日 - [[笑点 特大号]](BS日テレ・BS日テレ 4K)
** 1月25日 - [[みらい遺産 〜Human×Lands〜]](BS朝日・BS朝日 4K)<ref>[https://www.bs-asahi.co.jp/mirai_isan/lineup/prg_400/ みらい遺産 〜Human×Lands〜 #400 父娘でつなぐ織り元の伝統(埼玉県・秩父市)] BS朝日</ref>※3月29日終了
** 2月18日(17日深夜) - [[キスマイBUSAIKU!?|キスマイ超BUSAIKU!?]](フジテレビ)<ref>[https://web.archive.org/web/20220216084617/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220145.html 放送400回目で波乱の展開!スタジオ衝撃 7年前から成長を見せた横尾、衝撃作で“震かん”させた藤ヶ谷] フジテレビ、2022年2月16日配信・閲覧</ref>
** 2月22日 - [[ぶらぶら美術・博物館]](BS日テレ・BS日テレ 4K)
** 3月15日 - [[マツコの知らない世界]](TBS)
** 3月20日 - [[ワイドナショー]](フジテレビ)
** 4月3日 - [[医のココロ]](毎日放送)
** 5月16日 - [[YOUは何しに日本へ?]](テレビ東京)
** 6月16日 - [[トレセンまるごと情報局]](グリーンチャンネル)
** 12月10日 - [[おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!]](BS日テレ・BS日テレ 4K)
** 達成日不明 - [[ニノさん]](日本テレビ){{efn2|木曜未明(水曜深夜、2013年4月 - 6月)、日曜昼(2013年10月 - 2020年3月)時代を含めた合算。}}
* 300回
** 1月8日 - [[小山薫堂 東京会議]](BSフジ・BSフジ 4K)<ref>[https://www.bsfuji.tv/tokyokaigi/bn/300.html 小山薫堂 東京会議 第300回 2022年1月8日放送 『日本のギフト文化を盛り上げたい!』] BSフジ</ref>
** 1月22日 - [[ライオンのグータッチ]](フジテレビ)※3月26日終了
** 2月20日 - [[日曜日の初耳学]](毎日放送)
** 2月24日 - [[アスリート・インフィニティ]](BS朝日・BS朝日 4K)※3月31日終了
** 3月1日 - [[ちゃちゃ入れマンデー]](関西テレビ)
** 3月2日 - [[わが町バンザイ]]([[IBC岩手放送]])
** 3月11日 - [[全力!脱力タイムズ]](フジテレビ)<ref>{{Cite news2|title=門脇麦、放送300回の「全力!脱力タイムズ」初登場|newspaper=サンケイスポーツ|date=2022-03-10|url=https://www.sanspo.com/article/20220310-KESH7OBRJFDYXG7UDFMYDQOBGU/|agency=産経デジタル|accessdate=2022-03-10}}</ref>
** 3月12日 - [[ぼのぼの (2016年のテレビアニメ)|ぼのぼの]](フジテレビ)<ref>[https://web.archive.org/web/20220312042314/https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20220234.html 放送300回記念!プレゼント企画も実施!] とれたてフジテレビ(フジテレビ)2022年3月11日配信、3月12日閲覧</ref>
** 5月21日 - [[日本のチカラ]]([[民間放送教育協会|民教協]]加盟33社 / テレビ朝日ほか)
** 6月23日 - [[ニンゲン観察バラエティ モニタリング]](TBS)<ref>{{Cite tweet|user=monitoringtbs6|number=1539470736389074944|title=23日よる8時からの #モニタリング は放送300回の感謝を込めて...|date=2022-06-22|accessdate=2022-06-23}}</ref>
 
下関方の立坑は、1937年(昭和12年)1月に弟子待出張所を開設するとすぐの1月7日に掘削工事を開始し<ref name = "関門隧道_177" /><ref name = "立坑1_27" />、7月に掘削工事完了<ref name = "関門隧道_180" />、11月5日に竣功した<ref name = "立坑1_27" />。立坑の内径は4.2メートル、深さは55.14メートルであった<ref name = "関門隧道_177" />。工事は素掘りであり、ダイナマイトで発破をかけてズリを運び出して次第に下って行った<ref name = "関門隧道_177-179" />。覆工は、途中3か所に足をつけてそこから上部へ施工していく方法で実施した<ref name = "関門隧道_179" />。掘削量は2,250立方メートルで延べ人員6,030人を使用し、覆工量は650立方メートルで延べ人員3,040人を使用した<ref name = "関門隧道_179" />。
=== 不定期・特別番組 ===
<!--月1から、10回以上から10回ごと-->
* 510回 - [[プロフェッショナル 仕事の流儀]](7月27日、NHK総合){{Efn2|name="レギュラー通算"|レギュラー期を含む通算。}}
* 190回 - [[ファミリーヒストリー]](7月25日、NHK総合){{Efn2|name="レギュラー通算"}}
* 150回 - [[今夜も生でさだまさし]](5月27日、NHK総合)
* 100回 - [[鉄道発見伝 鉄兄ちゃん藤田大介アナが行く!]](2月22日、[[日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ|日テレプラス]])
* 80回 - [[UTAGE!]](1月7日、TBS){{Efn2|name="レギュラー通算"}}
* 70回
** 3月25日 - [[World Baseballエンタテイメント たまッチ!]](フジテレビ)
** 12月31日 - [[NHK紅白歌合戦]](NHK総合・BS4K・BS8K){{Efn2|テレビ放送のみ、この年は[[第73回NHK紅白歌合戦|第73回]]。}}
* 50回 - [[究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦]](3月22日、TBS){{efn2|『[[最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦]]』時代からの通算。}}
* 40回 - [[SASUKE]](12月27日、TBS)<!--TBS公式サイトで40回記念大会開催告知を確認-->
* 30回 - [[たけしの“これがホントのニッポン芸能史”]](8月20日、NHK BSプレミアム)
* 20回 - [[R-1グランプリ]](3月6日、関西テレビ){{efn2|2020年までの大会名は「R-1ぐらんぷり」。}}
* 10回
** 2月23日
*** [[ねこ育て いぬ育て]](22日深夜、NHK総合)
*** [[テレ東音楽祭]](テレビ東京)
** 5月4日 - [[1周回って知らない話]](日本テレビ){{efn2|レギュラー放送終了後以降。}}
** 7月2日 - [[THE MUSIC DAY]](日本テレビ)
** 7月7日 - [[NHK MUSIC SPECIAL]](NHK総合)
** 9月3日 - [[有吉の夏休み]](フジテレビ){{efn2|冬休みは除く。}}
** 12月30日 - [[クイズ☆正解は一年後]](TBS)
 
門司方の立坑は、1936年(昭和11年)10月7日に着工したが、予想以上に地質が悪くて難航し、1937年(昭和12年)6月には近隣火災のために出張所の建物が類焼するという被害もあり<ref name = "関門隧道_181" />、立坑すべての竣功は1938年(昭和13年)6月5日となった<ref name = "関門隧道_622" />{{#tag:ref|工事誌『関門隧道』p.181では、1937年(昭和12年)10月に竣功としているが、p.622では1938年(昭和13年)6月5日に竣功としている。p.184では、立坑底部まで1937年9月30日に掘削完了とする一方、立坑底部のポンプ室の工事などは1938年7月までかかったと記載されている。|group="注"}}。施工の都合上、立坑の内径は上部で5.2メートル、下部で4.2メートルとし、当初は深さは43.5メートルの予定であったが、坑道縦断勾配の変更に伴い45.8メートルになった<ref name = "関門隧道_182" />。当初、地表から8メートル付近まで素掘りを行い、以降[[ケーソン|井筒工法(オープンケーソン工法)]]に切り替える予定であったが、地質の悪化により地表から6.2メートルで素掘りを打ち切って井筒工法に切り替えた<ref name = "関門隧道_182-183" />。井筒は内径5.2メートル、外径6.4メートルの鉄筋コンクリートで、1回に3メートルずつ沈下させた<ref name = "関門隧道_183" />。しかし約300トンの荷重をかけて実施した8回目の沈降途中に井筒に亀裂が入り、深さ24.5メートルの位置で井筒工法は打ち切られた<ref name = "関門隧道_183" />。以降は再び素掘りに切り替えて掘削し、1937年(昭和12年)9月30日に予定の45.8メートルまでの掘削を完了した<ref name = "関門隧道_184" />。
== 視聴率 ==
数字・視聴率は[[ビデオリサーチ]]関東地区調べ。その他地域別の視聴率は[[#その他テレビに関する話題|その他テレビに関する話題]]に。
 
試掘坑道は全長1,322メートルで、勾配は当初両側から2.5パーミルを予定していた<ref name = "関門隧道_187" />。しかし相当の湧水が想定されたことから、勾配をきつくして7パーミルに変更した<ref name = "関門隧道_187-188" />。工事中に下関方の坑道で崩壊事故が発生して進行が遅れた結果貫通点が変更され、門司方の勾配は途中で5パーミル、さらに3パーミルへと変更した<ref name = "関門隧道_188" />。試掘坑道内は、軌間610ミリメートルの資材運搬線路を複線で敷設しさらに内径57センチメートルの換気管を設置するものとして、幅2.5メートル、高さ2.5メートル、上部を半円形とした断面で施工した<ref name = "関門隧道_188" />。
=== ニュース・報道番組 ===
 
{| class=wikitable border="1" width="100%"
下関方からは、立坑が完成するとすぐに1937年(昭和12年)11月18日から坑道の水平掘削を開始した<ref name = "関門隧道_187" /><ref name = "とんねる_90" />。当初は湧水は少なく、全断面掘削で順調に進行した<ref name = "関門隧道_188-189" />。途中、ボーリングにより前方の地質を探りながら進行した<ref name = "関門隧道_189-191" />。やがて断層破砕帯に差し掛かり湧水量も増加したため、セメント注入を繰り返しながら前進するようになった<ref name = "関門隧道_189-191" />。次第に湧水が増加し、地質が軟弱となってきて覆工作業を急いでいた1938年(昭和13年)10月4日4時ごろ、416メートル地点において突発的に濁水が噴出し、土砂が流出し始めた<ref name = "関門隧道_196-197" />。作業員を非常呼集して流出防止の土留を設置し、次第に湧水が減少したこともあり崩壊量は約60立方メートルで済み、10月8日までに391メートル地点に厚さ3メートルのコンクリート隔壁を建設して残りの埋め戻し作業を行った<ref name = "関門隧道_196-197" />。以降、ほぼ2か月かけてコンクリート隔壁内にセメントの注入作業を行った<ref name = "関門隧道_192-193" />。セメント注入量のあまりの多さに海底を調査したところ、セメントの噴出物が固まった形跡が海底に見つかるほどであった<ref name = "関門隧道_193" />。1939年(昭和14年)1月から掘削作業を再開して、セメントの周りもよく無事に元の掘削地点を通過し、土圧が大きくなるたびにセメント注入を実施して掘削を推進した<ref name = "関門隧道_193-194" />。
!width="50"|順位||width="70"|視聴率||width="100"|放送日||番組名||width="130"|放送局
 
門司方からは、1938年(昭和13年)4月26日から坑道の水平掘削を開始した<ref name = "とんねる_100" /><ref name = "関門隧道_199-200" />。立坑から230 - 400メートルの間は湧水量も多く二段掘りにしたが、それ以外の区間は地質は良好で、全断面掘削で順調に進捗した<ref name = "関門隧道_199-200" />。
 
1939年(昭和14年)4月に入ると双方とも順調な掘削状況となっていた<ref name = "関門隧道_200" />。ちょうどこのころ、[[内務省 (日本)|内務省]]により[[関門トンネル (国道2号)|国道関門トンネル]]の試掘坑道も早鞆の瀬戸で掘削が進んでいた<ref name = "とんねる_111-112" />。4月6日の時点で、内務省の国道トンネルは残り79メートル、鉄道省の鉄道トンネルは残り189メートルとなっており、世間では国道トンネルの方が先に貫通するものと見ていた<ref name = "とんねる_111-112" />。しかし国道側は地質の悪い場所に差しかかって進捗が鈍っており、鉄道側では下関側・門司側で進行量の大きかった現場に日当の1割増しを行うとして、猛烈な巻き返しを図った<ref name = "とんねる_112-113" />。双方の現場を合わせて1日の掘削距離が19.3メートルに達する日も出た<ref name = "とんねる_114" />。4月17日夜半、残り約10メートルの段階で門司側からボーリングにより穴が通り、その後、下関側から掘削を進めて残りを1メートルとした<ref name = "関門隧道_200" /><ref name = "とんねる_116" />。4月19日10時、東京の鉄道省大臣室から[[前田米蔵]]鉄道大臣の電鈴を合図に最後の発破を行い、試掘坑道は貫通した<ref name = "関門隧道_200" /><ref name = "とんねる_118-119" />。下関立坑中心から569メートル、門司立坑中心から753メートル地点で<ref name = "関門隧道_200" />、双方の坑道のずれは水平に405ミリメートル、垂直に182ミリメートルであった<ref name = "関門隧道_201" />。国道の試掘坑道が貫通したのは、鉄道に遅れること1週間であった<ref name = "とんねる_122" />。門司方の試掘坑道は7月31日、下関方の試掘坑道は8月5日に竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
本線トンネルの工事に利用したあとも、排水に利用するために試掘坑道は修築のうえ存置された<ref name = "関門隧道_202-204" />。すべての排水ポンプが機能を停止したとしても、本坑より低い位置にある試掘坑道に水を流すことで本線トンネルの浸水まで時間を稼ぐことができる<ref name = "関門隧道_202-204" />。この当時計測されたトンネル内の湧水量に加えて、トンネル外の雨量が1時間に30ミリメートルのときに、ポンプ所に到達する水の量は下関側2.46[[才#個|個]](1秒間に2.46立方尺=約68.5リットル)、門司側0.17個(1秒間に0.17立方尺=約4.7リットル)となり、試掘坑道が満水になって上り本線の軌条面まで水が達し、より高い位置にある下関側の最後のポンプが浸水して運転不能になるまで17時間かかる計算とされた{{#tag:ref|「個」は流水量の単位で、1秒間に1立方尺(約27.83リットル)に当たる<ref name = "個" />。|group="注"}}<ref name = "関門隧道_202-204" />。こうしたこともあり、第二次世界大戦後も引き続き試掘坑道の修築工事が行われ、二次覆工の施工、不要な待避所の埋戻し、覆工裏側への豆砂利・セメント・火山灰などの注入作業が実施された<ref name = "関門隧道_205" />。{{-}}
 
=== 下り線トンネル工事 ===
試掘坑道が全体の5分の1程度までしか掘削が進んでいない時点で、本トンネルの掘削にも着手することになった<ref name = "とんねる_94-97" />。海底トンネルという特殊な環境下での工事で、慎重な推進を求める意見も国鉄内部にはあったが、戦時下でもあり軍部から工事促進への圧力もかかっているという事情があった<ref name = "とんねる_94-97" />。
 
==== 下り線下関方立坑 ====
[[ファイル:Deshimachi vertical shaft Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル下り線用に弟子待に設けられた立坑]]
下関方立坑は510K271M地点に設置し、海底部の地質が予想以上に悪く将来[[シールド工法]]を採用しなければならなくなった場合に備えて、[[シールドマシン]]の部品を通せる寸法を考えて、内径を7メートルとした<ref name = "関門隧道_206" />。地表面から約15メートルまでは[[花崗岩]]の風化帯、それ以下は硬質な花崗岩であった<ref name = "関門隧道_207" />{{#tag:ref|下り線下関方立坑の深さについて、工事誌『関門隧道』p.207では52メートルとしているが、p.178では試掘立坑との位置関係を示す図を掲載した上で深さ39.5メートルとしている。「関門トンネルの立坑を見る(1)」でも深さ約40メートルとしている。|group="注"}}。湧水により作業を妨げられないように、あらかじめ100ミリメートル径の水抜き坑をボーリングしておき、これを試掘坑道立坑から建設した横穴に連絡させて水を抜くようにした<ref name = "関門隧道_207-208" />。1937年(昭和12年)11月に地上部のエレベーター設備から準備を開始し<ref name = "関門隧道_207" />、12月1日から掘削を開始し<ref name = "立坑1_27" />、翌1938年(昭和13年)2月28日に縦坑底部まで到達した<ref name = "関門隧道_208" />。竣工は5月31日である<ref name = "立坑1_27" />。{{-}}
 
==== 下り線下関方取付部 ====
下り線の下関方陸上取付部は、入口から下関方立坑までの1405.14メートルで、普通の山岳トンネルと同様の施工を行った<ref name = "関門隧道_209" />。地質は入口から約900メートルが玢岩および風化した輝緑凝灰岩、残りの約500メートルが硬質な輝緑凝灰岩であった<ref name = "関門隧道_209" />。湧水はそれほど多くないと予想されたが、入口から下り勾配で建設するのは困難であると予想され、入口付近にはズリの捨て場として妥当な場所もなかった<ref name = "関門隧道_209" />。一方で立坑から掘削すると海底部の工事と競合することになることから、結局509K580M付近に斜坑を建設してここから工事に着手することになった<ref name = "関門隧道_209" />。海底部分はその性質から鉄道省の直轄施工であったが、できるだけ直轄施工は少なくする方針であったため<ref name = "関門隧道_209" />、取付部は[[間組]]の請負工事とされた<ref name = "関門隧道_210" />。ただし、立坑から509K880Mまでの約400メートルについては、海底区間の施工方法の試験などに用いるために直轄施工とすることになり、またそこから斜坑までは排水のために底設導坑{{efn2|トンネル全体に先立って掘削する導坑のうち、トンネル断面の下部中央付近に設けるもの<ref>{{Cite web|和書| url = http://www.shinkougiken.jp/yougoshu/tonneru/003keikakusekkei/136.html | title = テイセツドウコウ 底設導坑 トンネル用語集 | publisher = 伸浩技研 | accessdate = 2021-07-25}}</ref>。}}のみ直轄施工とすることになった<ref name = "関門隧道_209" />。
 
下関方取付部は、1938年(昭和13年)5月3日に着工した<ref name = "関門隧道_622" />。まず、杉田斜坑を509K580M地点に、下り列車進行方向に対して右側から、本線に直角に建設した<ref name = "関門隧道_210" />。勾配は2分の1で、幅4メートル×高さ3メートルの断面とし、松丸太の[[支保工]]を用いて掘削して1938年(昭和13年)10月に完成した<ref name = "関門隧道_210" />。なお杉田斜坑は本線トンネル完成後に土砂で埋め戻した<ref name = "関門隧道_210" />。1938年(昭和13年)10月1日から、斜坑から下関方入口へ向けて導坑掘削を開始し、10月28日には下関方入口からの導坑掘削も開始した<ref name = "関門隧道_210" />。1939年(昭和14年)5月20日に入口から263メートル、斜坑から708メートルの地点で貫通した<ref name = "関門隧道_211" />。また斜坑から立坑へ向かっては、斜坑から約90メートル掘削した時点で縦坑側から直轄で掘削してきた底設導坑と1938年(昭和13年)12月23日に貫通した<ref name = "関門隧道_211" />。以降、底設導坑を本断面へ切り広げ、覆工を実施した<ref name = "関門隧道_211-212" />。
 
覆工作業中、1940年(昭和15年)2月15日12時45分ごろに509K126M付近において、延長約36メートルにわたって約1,000立方メートルの土砂が崩壊する事故が発生した<ref name = "関門隧道_212-213" />。崩壊の数日前から降雨が続いて付近一帯の地盤に緩みが生じ、切り広げ工事により平衡を失って崩壊したものと推定された<ref name = "関門隧道_212-213" />。作業員は坑道を出ていたため人的被害はなかった<ref name = "関門隧道_212-213" />。この区間の突破作業には65日間を要した<ref name = "関門隧道_212-213" />。
 
下関方取付部の工事に伴い、地下水位が低下して井戸が枯渇する被害が発生した<ref name = "関門隧道_215" />。このため下関市に委託して水道の工事を行うとともに見舞金を支払った<ref name = "関門隧道_215" />。また地下水位低下に伴って土地が乾燥し陥没を来たして家屋が傾くなどの被害も生じ、見舞金と復旧工事費を支払った<ref name = "関門隧道_215" />。
 
下関方取付部は、1940年(昭和15年)6月28日に竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。掘削土砂量約3万2,000立方メートル、覆工コンクリート量約9,400立方メートルで、請負金額は57万7,000円であった<ref name = "関門隧道_210" />。
 
==== 下り線下関方海底部 ====
[[ファイル:Boring of Kammon railway tunnel Shimonoseki side.jpg|thumb|関門トンネル下り線トンネル下関方の掘削現場]]
下関方海底部は、下関方立坑から873メートルの区間を施工した<ref name = "関門隧道_216" />。試掘坑道による地質の確認で、海峡中央付近は地質が良好であるが、両側付近は地質が悪いことがわかっていたため、工期の短縮のために試掘坑道から複数の斜坑を建設して本坑へ取り付き、地質が悪いところも良いところも並行して何か所もの現場で同時に施工できるようにした<ref name = "海底死闘_78-79" />。下関方海底部において試掘坑道との間で連絡斜坑は4か所に掘削され、起点側から順に第一から第四と番号を振られた<ref name = "関門隧道_216" />。
 
試掘坑道掘削結果から510K500M - 700Mは第三紀層地帯で工事が相当困難であると予想されたことから、第一斜坑はその手前の地質が良好な510K460M付近に建設された<ref name = "関門隧道_216" />。この第三紀層は全長が200メートル以上あり、片側だけからは地質の確認が困難であったため、510K800M付近に第三斜坑を設けた<ref name = "関門隧道_217" />。その後、実際の第三紀層地帯の掘削に際してさらに時間を要することが判明したため、第三紀層地帯の中でもっとも地質が良好と考えられた510K580M付近に第二斜坑を設けた<ref name = "関門隧道_218" />。また第三斜坑からシールド工法終点までの長い距離の施工には相当な日数を要することから、さらに511K付近にも第四斜坑を設けた<ref name = "関門隧道_218" />。なおこれらの斜坑は、本線トンネル完成後に埋め戻された<ref name = "関門隧道_219" />。
 
立坑と第一斜坑の間は、立坑側から1938年(昭和13年)7月に底設導坑に着工し、12月に第一斜坑側からの底設導坑と貫通した<ref name = "関門隧道_220" />。第三斜坑の先は1939年(昭和14年)7月12日に門司方へ向けて底設導坑を着工し、途中断層破砕帯でのセメント注入を行いながら、10月23日に第四斜坑側へ貫通した<ref name = "関門隧道_249-250" />。また第四斜坑から門司方への底設導坑は1939年(昭和14年)9月25日に着工し、途中労働者不足のため半年ほど休止期間があったが、1940年(昭和15年)8月17日に門司側からのシールド工法終点と予定していた511K100M地点に到達した<ref name = "関門隧道_250" />。その後も普通工法区間をできるだけ延長することを目的として工事を進めたが、11月18日に511K114M80まで到達して中断した<ref name = "関門隧道_250" />。いずれも導坑貫通後に全断面への切り広げを行い、覆工を行った<ref name = "関門隧道_220-253" />。
 
最難関となる、第一斜坑から第三斜坑までの第三紀層区間については、掘削前にコンクリートで隔壁を造り、ボーリングで穴を開けて中にセメント注入を行って地質を改良してから前進することを繰り返した<ref name = "とんねる_131" />。セメント注入におおむね1か月、その後の10メートル掘削におおむね1か月と、2か月かけて10メートル前進する作業を繰り返していった<ref name = "とんねる_131" />。第三紀層となる約260メートルの区間に対して、注入されたセメントは50キログラム入りセメント袋にして15万1,531袋に達し、1938年(昭和13年)10月から1940年(昭和15年)4月までの1,131日を費やして突破した<ref name = "とんねる_131-132" />。
 
下り線トンネル下関方海底部は、1938年(昭和13年)6月25日着工、1942年(昭和17年)3月31日竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。{{-}}
 
==== 下り線門司方立坑 ====
[[ファイル:Pneumatic caisson for Kammon railway tunnel Moji side.jpg|thumb|180px|関門トンネル門司方立坑の建設用の潜函]]
下り線トンネルの門司方の立坑は、511K870M付近に建設した<ref name = "関門隧道_261" />。この付近は軟弱な地盤であったことに加え、使用する設備がのちにシールド工法区間に利用できることから、[[ケーソン|潜函工法(ニューマチックケーソン工法)]]を採用した<ref name = "関門隧道_261" />。潜函工法は、箱状の構造物(ケーソン)の下部に気密性を持った作業室を設け、ここに空気圧をかけて湧水を防ぎながら掘削し、ケーソンを所定の深さまで沈めていく工法である<ref name = "潜函" />。深さは約24メートルあり<ref name = "立坑1_27" />、内部でシールドの発進をできるように考えて内部寸法を10メートル×9メートルの矩形とした<ref name = "関門隧道_261" />。1938年(昭和13年)1月7日に着工し、同年12月6日に竣功した<ref name = "関門隧道_622" />。{{-}}
 
==== 門司方開削工法部 ====
下り線トンネルの512K216Mから出口の512K480Mまでの延長264メートルの直線区間は開削工法で施工した<ref name = "関門隧道_274" />。[[大林組]]による請負工事で施工され、掘削2万9,732立方メートル、埋戻8,360立方メートル、鉄筋コンクリートの施工6,834立方メートルで、金額は32万2,000円であった<ref name = "関門隧道_274" />。下関方取付部や海底部は単線トンネル2本を別に施工したが、門司方開削部は当初から複線分のトンネルを建設した<ref name = "関門隧道_274" />。断面は、幅4.8メートル、高さ5.75メートルの箱型の単線トンネルを横に2本並べており、両方のトンネル間にある壁は0.6メートルの厚さがある<ref name = "関門隧道_274" />。工事は、まずトンネルの両側に13.3メートルの間隔で[[形鋼#鋼矢板(シートパイル)|鉄矢板]]{{efn2|鋼矢板、シートパイルともいう。土木建築材料のひとつで、長い板状の折り曲げ鋼板を、地面対して連続して垂直に深く打ち込んで、土留め壁あるいは止水壁とし、掘削工事を行ったときの土砂崩壊を防ぐ目的で使用する<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E7%9F%A2%E6%9D%BF-143393|title=矢板とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-26}}</ref>。}}を打ち込み<ref name = "関門隧道_276-278" />、矢板間の土砂を掘削して<ref name = "関門隧道_278-280" />、内部に鉄筋コンクリートでトンネルを施工したあと、上部を埋め戻した<ref name = "関門隧道_280-282" />。[[トンネル#開鑿(開削)工法|開削工法]]区間を県道や市道が横断していたため、工事中の交通を遮断しないために仮設の橋を造って付け替えたほか、幅2.7メートルの川もあったため近くの別の川まで付け替えを行った<ref name = "関門隧道_282-283" />。1939年(昭和14年)12月12日に着工し、当初は20か月の工期を見込んでいたが、労働力の不足や資材の入手難により遅れて、1942年(昭和17年)5月24日に[[竣工]]となった<ref name = "関門隧道_274" /><ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 門司方潜函工法部 ====
[[ファイル:Pneumatic caisson section Kammon railway tunnel ja.png|thumb|関門トンネル門司方潜函工法区間の潜函の配置図]]
下り線トンネルの512K016M50から512K216Mまでの延長199.5メートルの区間は潜函工法(ニューマチックケーソン工法)で施工した<ref name = "関門隧道_292" />。起点側は下り列車進行方向に対して右に半径600メートルの曲線を描いている区間で、終点側で直線となる<ref name = "関門隧道_292" />。合計7基の潜函を沈降させて構成しており、もっとも起点側の1基のみが単線用の潜函、残りの6基は上り線用の空間を含む複線用の潜函である<ref name = "関門隧道_293" />。複線用の潜函には下関側から第1号 - 第6号と番号が振られている<ref name = "関門隧道_293" />。起点側では上下線の中心間隔は8.5メートルあるが、終点側に行くにつれて次第に逓減していき、中心間隔が5.4メートルになったところから上下線が平行となる<ref name = "関門隧道_293" />。潜函の沈降は6号・2号・4号を先に行い、その後、1号・3号・5号の順で沈降させた<ref name = "関門隧道_309" />。潜函同士の間隔は1メートルあり、当初はこの間に地表から矢板を打ち込んで素掘りをする予定であったが、圧気工法に自信を得ていたため、圧気工法を併用してこの間を掘り抜く工事を行った<ref name = "関門隧道_308" />。潜函工法区間は、1939年(昭和14年)2月13日に着工し、1942年(昭和17年)5月15日に竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 下り線門司方圧気工法部 ====
下り線トンネルの511K875M50から512K016M50までの延長141メートルは圧気工法で施工した<ref name = "関門隧道_313-314" />{{#tag:ref|下り線門司方立坑は、その中心が511K870Mにあり<ref name = "関門隧道_261" />、立坑外形の長さ方向は11メートルあるので<ref name = "関門隧道_262" />、立坑の終点方のキロ程が511K875M50となる<ref name = "関門隧道_314" />。「関門トンネル区間別採用工法」に記したように立坑中心で区間を区切るなら、圧気工法の区間の延長は5メートル50が加算されて146メートル50となる。|group="注"}}。この区間では、当初は潜函工法の採用を予定していたが、玉石が埋まっていたことや深部の風化が進んでいないことなどから潜函工法採用の最終決定ができず、水抜坑を掘削して地下水位を低下させれば普通工法で掘れるのではないかとの意見が出て水抜坑を掘削する方針に変更となった<ref name = "関門隧道_313" />。
 
水抜坑を普通工法で単純に掘り抜くことはできないと考えられたため、圧気工法を採用することにした<ref name = "関門隧道_313" />。この区間に着手した時点で、門司方立坑の井筒は沈降済みで蓋を外してエレベーターを設置する工事が始まっていたため、立坑側から圧力をかけた状態で掘削を開始することはできなかった<ref name = "関門隧道_313-314" />。一方、終点方にある潜函工法で沈降させた単線潜函には、圧気をかけて作業をするための設備が整っていたため、これをそのまま利用して潜函側から立坑へ向けて水抜坑を掘削することにした<ref name = "関門隧道_314" />。水抜坑は本線トンネルの施工基面の下3メートルの位置に掘削された<ref name = "関門隧道_314" />。この水抜坑は順調に掘削されたものの、透水性に乏しい粘土質の地質であったためか、坑内の減圧を行ってもあまり地下水の排水ができず、地下水位は思うように低下せずに水抜きの試みは失敗に終わった<ref name = "関門隧道_316" />。
 
しかし水抜坑の掘削により圧気工法の採用に自信を得たため、本トンネルの掘削も圧気工法で行う方針に切り替えた<ref name = "関門隧道_313" />。作業は頂設導坑先進で進められ<ref name = "関門隧道_321" />、当初は鋼製アーチの[[支保工]]を建てていたのが<ref name = "関門隧道_318-319" />、予想以上に地質がしまり土圧もほとんどなかったため、木製アーチの支保工に切り替えた<ref name = "関門隧道_320" />。42メートルまで掘削した段階で、それまで中断していたシールド工法区間でシールドが再発進することになり、そちらに労働力を回すために1か月ほど掘削を中断した<ref name = "関門隧道_321" />。シールドが順調に再発進したため余力を得て、圧気工法の区間も再着手することになり、それまでの経験から十分な自信を得たため、全断面掘削に切り替えた<ref name = "関門隧道_321" />。水抜坑は、本坑の工事を終えたあとに埋め戻した<ref name = "関門隧道_327" />。圧気工法区間は、1940年(昭和15年)11月1日に着手し、1942年(昭和17年)3月31日に竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 下り線門司方シールド工法部 ====
[[ファイル:Assembly of shield machine Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネルにおけるシールドマシンの組み立て作業]]
[[ファイル:Kammon tunnel construction work.jpg|thumb|稼働中のシールドマシン。右側の扇形のものが環片(セグメント)で、それを動かしているアームが環片組立機(セグメントエレクター)]]
シールド工法部は、門司方の立坑である511K870M地点から海底部へ向けて発進し、当初は511K100M付近までの770メートルを掘削する予定であったが、実際には725.8メートルを掘削した<ref name = "関門隧道_331" />。
 
シールド工法に圧気工法を組み合わせる場合、トンネル直径と同じ程度の土被りを確保することが最低限必要であるとされ、実際にトンネルルートはこの条件を満たしていた<ref name = "とんねる_123" />。しかし土圧がアンバランスにかかるのを防ぎ、土被りの余裕を確保するために、土被りがもっとも少ない海底部には粘土と捨石{{Efn2|水の勢いを弱めるために水中に投入される石<ref>{{Cite web|和書| url = https://kotobank.jp/word/%E6%8D%A8%E7%9F%B3-84171 | title = 捨石とは | publisher = コトバンク | accessdate = 2021-07-27}}</ref>。}}を投入する粘土被覆(クレインブランケット、海底を粘土で覆うこと)を施工する方針とした<ref name = "とんねる_123" />。1938年(昭和13年)10月から1940年(昭和15年)1月までかけて、土被りが薄い全長約240メートル区間にわたり、試掘坑道中心から左右それぞれ35メートルの幅に、粘土を約7万立方メートル、捨石を約4万5,000立方メートル投入し、最大4.7メートルの厚さの被覆を行って、土被りとして最低10メートルを確保した<ref name = "とんねる_124-125" />。
 
シールドマシンは、立坑内に組立台を設置してその上で組み立て、その後ろには5輪環(5リング)分の環片をあらかじめ組み立てて、これを利用してシールドジャッキの推進力を立坑に伝えるようにした<ref name = "関門隧道_331" />。組立に2か月、装備品の設置に3か月、推進ジャッキ類の設置に半月、推進準備に半月と、実際に推進できるようになるまで約6か月を要した<ref name = "関門隧道_331" />。装備に3か月かかったのは、山留ジャッキや環片組立機の納入遅れに加えて、こうした作業に不慣れであったことによる<ref name = "関門隧道_331" />。シールドを発進させる立坑は半径600メートルの曲線区間にあるが、シールド工法区間の断面が普通工法区間に比べてかなりの余裕があることを利用して、当初は練習のために約14メートルを直線で進行して、その後、本来の曲線に沿って掘削を進めることにした<ref name = "関門隧道_332-333" />。シールド発進時は、立坑自体を圧気することにしたため、仮の蓋を設置した<ref name = "関門隧道_341-342" />。
 
1939年(昭和14年)5月29日14時に初めてシールドマシンの推進を行い、47センチメートル前進した<ref name = "関門隧道_360" />。翌30日に約11時間かけて環片の組み立てを実施した<ref name = "関門隧道_360" />。6月7日から坑内への圧気が開始された<ref name = "関門隧道_361" />。こうしてシールドが稼働し始めてまもなくの6月25日に、シールド工事の主任技師を務めていた斉藤眞平技師が立坑の梯子を登っているときに足を踏み外して立坑の底に転落し、病院に運ばれたものの当日中に亡くなった<ref name = "関門隧道_363-364" />。シールド工事は、当初は環片組立に手間取り、1輪環分の掘削30.5立方メートルを1日3交代制のうち1交代半程度を要し、1日1輪環程度の進行に留まっていた<ref name = "関門隧道_345" />。1939年(昭和14年)8月21日には、第58輪環を進行中に切羽の右側が崩落する事故を起こした<ref name = "関門隧道_367" />。これは調査により、切羽を抑えるジャッキが緩んでいたことが判明した<ref name = "関門隧道_367" />。
 
坑内の資材運搬・ズリ搬出用線路は当初単線であったため作業が円滑でなかったが、7月29日に複線化し、1日1.3輪環程度進行するようになった<ref name = "関門隧道_364" />。8月下旬になると、シールド側に可搬ポイントを接続してシールドとともに前進するようにし、空いた隙間に1回の前進距離の75センチメートル単位で接続できる短尺レールを取りつけるようにしたことで、さらに作業が円滑になり、1日1.7輪環程度の進行が得られるようになった<ref name = "関門隧道_365" />。立坑の[[デリック|デリッククレーン]]によるズリ搬出・資材搬入によって進行速度が制約されるようになったことから、9月に入り坑内に圧気作業を区切る第1隔壁を構築する作業を開始し、立坑はエレベーターに改築することになった<ref name = "関門隧道_365" />。
 
第1隔壁の構築完了後、一時的にシールド作業を中止して、第1隔壁より立坑側を排気し、立坑仮蓋を撤去してエレベーターの設置工事を行った<ref name = "関門隧道_368" />。1940年(昭和15年)1月15日に整備作業が完了してシールド工事が再開された<ref name = "関門隧道_368" />。エレベーターの整備が完了したことにより、搬出入作業にはほとんど制約を受けることがなくなり、これ以降の作業の進行はほぼ掘削作業に左右されることになった<ref name = "関門隧道_369" />。以降は1日平均2.87輪環の進捗を記録するようになった<ref name = "関門隧道_369" />。これは、1日3交代制で各交代ごとに1輪環進行する作業を1週間継続し、そのうち1交代分だけ作業を停止するのに相当する進行度である<ref name = "関門隧道_369" />。湧水量は少なく、気圧を12[[重量ポンド毎平方インチ|ポンド重毎平方インチ]](約8万2,000パスカル=約0.82気圧)まで下げても問題がなかった<ref name = "関門隧道_372" />。海岸が近づいてきて次第に湧水が増えてきたため、次第に気圧を増加させたが23ポンド重毎平方インチ(約15万8,600パスカル=約1.57気圧)程度で順調に進行することができた<ref name = "関門隧道_372" />。1940年(昭和15年)7月19日、シールドが立坑から460メートルに達して海底下30メートル程度まで進行した時点で、おおむね海岸線の位置に第2隔壁の構築を始め<ref name = "関門隧道_372" />、8月31日から掘削を再開した<ref name = "関門隧道_373" />。
 
9月に入ると、それまで真砂土であったのが地質が変化し始め、軟岩や粘土層などが出現するようになった<ref name = "関門隧道_373" />。10月に入ると貝殻交じりの粘土になり、湧水量が増加したため坑内の気圧を増加させなければならなくなった<ref name = "関門隧道_374" />。湧水量はますます増加していき、ついに坑内気圧を30ポンド重毎平方インチ(約20万6,800パスカル=約2.04気圧)まで増大させることになり、このために作業員の作業時間は1交代で5時間に制限されて4交代制となった<ref name = "関門隧道_374" />。シールドはスカスカの粘土層に浮いている状態となり、下部を掘削すると湧水量が増大するため下部の掘削が不十分な状態でシールドを前進させることになり、このためにシールドが下へ傾いて、傾きを修正するのに大変な苦労をすることになった<ref name = "関門隧道_374-375" />。10月23日にはさらに大出水があり、34ポンド重毎平方インチ(約23万4,400パスカル=約2.31気圧)まで坑内気圧を上げたため、作業時間は4時間に制限された。人員不足で4交代制以上に増やせなかったため、1日8時間は何も作業ができない時間が生じることになった<ref name = "関門隧道_375" />。粘土層に入ったことによりシールドは下降し始め、上向きに戻すために苦闘したが、最大で188ミリメートルまで下降してしまい、蛇行限界{{efn2|線形管理上、シールドマシンによる掘進腺が設計計画腺から外れてしまうことを蛇行といい、掘削計画の見直しをかけてシールドマシンを蛇行修正することで許容できる垂直・水平偏差の限界値が蛇行限界となる<ref>参考:{{Cite web|和書|url=https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000149303_1.pdf|title=シールドトンネル工事に係る安全対策ガイドライン|publisher=厚生労働省|format=PDF|accessdate=2021-07-27}}</ref>。}}を超過してトンネルの勾配に影響を与えかねないところまで計画勾配からの逸脱が進んだ<ref name = "関門隧道_378-379" />。10月30日に下部がかなり緻密で堅い層{{efn2|粘土などの軟弱な地層ではなく、岩石や土砂が堅く締まって掘削時に抵抗があるような密度の高い地層ということ。}}に入ったことからシールドは上昇に転じ、沈下についてはようやく危機を脱することになった<ref name = "関門隧道_378-379" />。11月2日になり、さらに湧水量が増大したため、ついに37ポンド重毎平方インチ(約25万5,100パスカル=約2.52気圧)まで坑内気圧を上昇させた<ref name = "関門隧道_376" />。このような高気圧を採用したことでついに湧水量も減少するようになり、作業が順調に進行するようになった<ref name = "関門隧道_376" />。11月18日から5交代制を、12月2日から6交代制を採用できるようになり、1日2輪環程度の進行となった<ref name = "関門隧道_376" />。しかし、[[貝殻]]交じりの層がさらに増えてきて空気の漏洩が増え、坑内気圧を維持するために空気圧縮機の運転台数が増大していった<ref name = "関門隧道_376" />。シールド内の高圧空気が[[貝層|貝殻層]]を通じて漏れ、気泡が海面に溢れている状況であり、仮に坑内の気圧を下げると、この空気が漏れていく経路は一転して水の流入経路となってしまうのは明らかであった<ref name = "とんねる_154-155" />。
 
12月9日になり、立坑から671メートル付近で第883輪環を掘削しているときに、下部から腐食した[[変成岩]]が現れ、その後次第に上に上ってきた<ref name = "関門隧道_381" />。この層は掘削が容易でかつ湧水がなく、下関側の岩盤に達するまで残り約50メートルであったことから、これで下関側まで容易に到達できるめどが立ったと楽観するようになった<ref name = "関門隧道_381" />。しかし12月10日の深夜、海上において4,000トン級の貨物船の衝突事故があり、船の舳を海底に引きずって流されるという事件があった<ref name = "関門隧道_381-382" />。早速潜水夫を送って調査したところ、シールドの先端から約25メートルの海底に幅3メートル、深さ2、3メートル程度の大きな溝ができていることが判明した<ref name = "関門隧道_382" />。シールドとはまだ距離があり、漏気{{efn2|圧気工法でトンネルを建設する際に、坑内の圧縮空気が地山を破壊せずに漏れること<ref>{{Cite web|和書| url = http://dp45017119.lolipop.jp/glossary/tunnel/43ro/004.html | title = 漏気 ろ トンネル用語集 | publisher = 渡辺 | accessdate = 2021-07-28}}</ref>。}}量も変化しないため、そのまま掘削を続けながら、並行してこの部分に捨て粘土を行うことになった<ref name = "関門隧道_382" />{{efn2|捨て粘土は、地ならしのために粘土を充てる工事のこと言い表すいわゆる業界用語で、コンクリートを用いた類似用語に捨てコンがある。ここでの場合は、掘削推進先の土被り高さを確保する目的で、船体が引きずられて出来てしまった海底の溝に向かって大量の粘土を播いて被覆する工事のこと。}}。ところが掘削を進めていると、予想に反して変成岩層は下方へ消えて貝殻交じりの粘土層となり、さらに純貝殻層{{efn2|粘土などが混ざらず、貝類の死骸が堆積してほぼ貝殻のみで出来上がった地層で、純貝層ともいう。「[[貝層]]」を参照。}}に入ってしまった<ref name = "関門隧道_382" />。湧水量が増大し、漏気も増大して400馬力空気圧縮機を4台運転し続けなければ坑内の気圧を維持できなくなった<ref name = "関門隧道_382" />。
 
こうして苦闘していた12月22日の7時23分ごろ、停電事故が発生した<ref name = "関門隧道_382" />。門司側の給電を行っていた九州電気軌道の砂津 - 大谷間の送電ケーブル焼損によるものであった<ref name = "関門隧道_382" />。当時、10分間停電すると坑内圧の低下により致命的な大事故の発生する危険がある状況であったが、幸い7分で送電が復旧し、トンネルが大事故に見舞われることを辛うじて回避することができた<ref name = "関門隧道_382" />。送電ケーブルは2回線あるうちの1回線が焼損事故で失われ、九州電気軌道では残り1回線で送電を継続し、一般電力を制限してまでも工事現場への供給維持に努めたが、送電線の容量を超過しており、いつ再度の事故を引き起こすかわからない状況であった<ref name = "関門隧道_382" />。送電ケーブル修理の特殊技術者を飛行機で招いて復旧工事に努めたが、復旧完了には日数を要する状況であり、停電の危険のある状況で空気圧縮機を多数稼動させ続けなければならないほどの漏気状態を放置して掘削工事を続けるわけにはいかなかった<ref name = "関門隧道_382" />。このためシールドの推進は一時的に中止し、漏気対策工事を実施することになった<ref name = "関門隧道_382" />。
 
まずシールドの前面に粘土を貼りつける作業を行い、切羽からの漏気を防止した<ref name = "関門隧道_383-384" />。これにより漏気量は毎分約1万7,000立方フィート(約481立方メートル)から毎分約6,000立方フィート(約170立方メートル)まで減少した<ref name = "関門隧道_383-384" />。またシールドの前面、下関方の底設導坑、および試掘坑道からボーリングを行ってセメント注入作業を行った<ref name = "関門隧道_384-386" />。船舶事故による海底の損傷個所からの空気漏洩は激しく、海面が白く泡立ち、一時は関門トンネルが崩壊に瀕しているとの流言が飛ぶほどであった<ref name = "関門隧道_386" />。この場所に新たな被覆を行うことにしたが、当初は漏洩する空気に妨害されて投入した土俵が踊って流されてしまい、効果を発揮しなかった<ref name = "関門隧道_386" />。シールド前面の粘土貼り作業により漏気量が減ったため、ようやく投入作業が順調にいくようになり、所定の被覆作業を完了した<ref name = "関門隧道_386" />。
 
1941年(昭和16年)2月24日から、第901輪環の作業が再開された<ref name = "関門隧道_386" />。引き続き湧水と漏気は見られたが、セメントや薬液が回っていたため湧水が多くなっても崩壊することがなく、このため湧水の増加を許容する代わりに坑内気圧を下げて漏気量を減らすことができた<ref name = "関門隧道_386-387" />。3月に入り再び岩盤の層が下部から現れ、3月18日には第935輪環において全断面が変成岩の中に入って、ようやく難関を突破することができた<ref name = "関門隧道_388-389" />。シールド側は圧気をかけていたため、下関側との貫通に備えて下関側の底設導坑にも気閘を設置した<ref name = "関門隧道_389" />。シールド切羽から底設導坑を先進させ、3月30日にボーリングにより下関側と貫通した<ref name = "関門隧道_390" />。測量したところ、高さに差はなく、左右方向に約15センチメートルの差が生じていた<ref name = "関門隧道_390" />。4月5日に第951輪環の推進を行い、下り線トンネルにおけるシールド工法が終了した<ref name = "関門隧道_390" />。シールド推進完了後、シールドマシンの外側の部分は埋め殺しにしたが、内部の環片組立機やジャッキ類などは撤去を行った<ref name = "関門隧道_390-391" />。{{-}}
 
==== 下り線トンネル工事完了 ====
[[ファイル:Kugimiya Iwao switch on blasting for break through of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|180px|関門トンネルの貫通発破を行う下関工事事務所長の釘宮磐]]
[[ファイル:Break through of main bore of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル下り線トンネル貫通で握手する関係者。左から坂本貞雄、荻野璋太郎、加納倹二、高坂紫朗]]
下関方からの底設導坑は、511K139Mまで掘削して打ち切ってあった<ref name = "関門隧道_429" />。残りの区間はシールドを使用しなくても圧気工法で掘削できる見込みが立ったため、門司方からのシールドは511K140M付近で打ち切った<ref name = "関門隧道_429" />。シールドの停止後、門司方から今度は頂設導坑を掘削し、下関方から掘削した底設導坑の上を掘り進んでいった<ref name = "関門隧道_431-432" />。下関方の気閘は511K110Mに建設されており、その上を通り越して511K104M20まで門司方からの頂設導坑を掘削した<ref name = "関門隧道_431-432" />。これは厚さ2.6メートルほどの地山で圧力差を支えている状態となる<ref name = "関門隧道_431-432" />。6月2日に圧気工法完了により坑内の減圧が行われた<ref name = "関門隧道_391" />。
 
排気後にさらに掘削を行い、下関方との残り距離を1メートルまで短縮した<ref name = "関門隧道_432" />。ちょうどこのころ、下関方の第三紀層地帯の掘削も隔壁を残すばかりとなっていたため、同じ日に貫通発破{{efn2|貫通発破は、トンネルの坑道を貫通させるために行う[[発破]]のこと。発破とは、坑道掘進の切羽面に数本の[[ダイナマイト]]を特殊な配置で仕掛けて爆薬を点火し、岩盤を吹き飛ばして破壊すること<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E7%99%BA%E7%A0%B4-115226|title=発破とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-28}}</ref>。}}を行うことになった<ref name = "関門隧道_433" />。1941年(昭和16年)7月10日9時、まず第三紀層地帯の貫通発破が行われ、続いて10時に下関方と門司方の間の貫通発破が行われた<ref name = "関門隧道_433" />。貫通点は511K102M50であった<ref name = "関門隧道_432" />。貫通後、切り広げや覆工などを実施するのに約3か月かかった<ref name = "関門隧道_434" />。下り線トンネルの貫通を見届けるように、初代下関工事事務所長だった釘宮磐は8月1日付で退任して東京帝国大学工学部で指導を行うことになり、後任に星野茂樹が着任した<ref name = "とんねる_170" />。
 
この時点ではまだ門司方の潜函工法の区間が完成しておらず、潜函工法区間の最後の隔壁が貫通して関門トンネル下り線の全区間がつながるのは1942年(昭和17年)3月27日であった<ref name = "関門隧道_434" />。シールド工法部の竣功は3月29日となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
トンネルそのものの土木工事に引き続いて、軌道や電力、信号といった工事が実施された。坑内は温度の変化が少ないことから、[[軌条|レール]]は[[テルミット法|テルミット溶接]]により連続敷設された<ref name = "関門隧道_581" />。両側のトンネル口から約246メートルは砂利道床で、中間の約3,122メートルはコンクリート道床である<ref name = "関門隧道_581" />。
 
トンネル内では電気運転をすることになっていたため、下関方の[[幡生駅#幡生操車場|幡生操車場]]から門司方の門司操車場{{efn2|現在の[[北九州貨物ターミナル駅]]の位置にかつて所在した、九州の貨物輸送の玄関口を担う、[[日本国有鉄道]]時代の貨物列車の[[日本の貨車操車場|操車場]]。}}までの間を、直流1,500ボルトで電化した<ref name = "関門隧道_595" />。下関変電区と門司変電区にそれぞれ2,000キロワットの[[水銀整流器]]を2台ずつ設置し、中国配電および九州配電から受電した電力を変換して供給する構成とした<ref name = "関門隧道_595" />。[[架線]]は[[架空電車線方式#シンプルカテナリー式|シンプルカテナリ式]]であった<ref name = "関門隧道_595" />。またトンネル内の照明と排水ポンプへの電源供給も行い、下関側の60ヘルツと門司側の50ヘルツの双方を切り替え可能な構成となっていた<ref name = "関門隧道_597-598" />。
 
信号は、単線自動閉塞式{{efn2|[[停車場]]間の[[単線]]区間を複数の[[閉塞 (鉄道)|閉塞]]区間として区分し、各閉塞区間の入り口に列車の進入を許可する閉塞信号機を設けて、列車が通過することによって自動的に線路の閉塞と信号の制御を行う方式。「[[閉塞 (鉄道)#自動閉塞式]]」を参照。}}で設置され、[[運転時隔]]3分を前提として信号機の平均距離を650メートルとし、トンネル内に上下それぞれ5基ずつの信号機を設置した<ref name = "関門隧道_599" />。上り線開通後は複線となる区間であるが、その後も修理などを考慮して単線用の信号設備とした<ref name = "関門隧道_599" />。信号機の電源は、平常時は門司方から50ヘルツ電源を受電しており、予備として下関方から60ヘルツ電源を受電して、自動的に切り替わる仕組みになっていた<ref name = "関門隧道_599" />。[[軌道回路]]は8区分されており、最長781メートル、最短125メートルとされた<ref name = "関門隧道_599" />。{{-}}
 
==== 単線での開通 ====
[[ファイル:Memorial march of completion of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル竣功記念の行進]]
[[ファイル:First trial train through Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネルの最初の試運転列車]]
[[ファイル:Kammon railway tunnel Shimonoseki side portal.jpg|thumb|関門トンネル下関側坑口。左側が九州方面の下り線、右側が本州方面の上り線。間に慰霊碑がある]]
関門トンネルの建設に合わせて、関門地区の輸送体系の抜本的な改良が構想された<ref name = "とんねる_57-58" />。従来の行き止まりの下関駅と門司駅の周辺は、多数の乗換旅客によって繁栄しており、そうした地域事情を考慮して、貨物列車と一部の直通旅客列車のみ関門トンネルに直通させ、ほかの大多数の旅客列車は従来のままとする構想も当初はあった<ref name = "とんねる_56" />。しかしそうした部分的な改良では将来に輸送上の欠点を残すことになるとして、大規模な改良を加えて関門トンネル直通列車を主体とする構想が打ち出された<ref name = "とんねる_57-58" />。
 
新たな構想によれば、下関駅は従来の駅に貨物扱い設備のみを残して、[[竹崎町]]に新たに建設された高架駅に移転させる<ref name = "とんねる_57-58" />。九州側では従来の大里駅を門司駅として、関門トンネルを通る山陽本線の列車は大部分を門司駅へ直通させ、従来の門司駅は門司港駅に改称して一部の列車のみを門司港駅発着で残す<ref name = "とんねる_57-58" />。また本州側の[[幡生駅|幡生]]に上り貨物列車を取り扱う幡生操車場を、九州側の門司に下り貨物列車を取り扱う門司操車場を開設し、下関駅と門司駅のそばには客車の操車場と電気機関車庫を設けるという構想となった<ref name = "とんねる_57-58" />。トンネル開通を前にした1942年(昭和17年)4月1日に、門司駅を門司港駅へ、大里駅を門司駅への改称が実施された<ref name = "おもしろ史_108" />。
 
下り線トンネルは、1942年(昭和17年)7月の貨物営業開始、10月の旅客営業開始を目指して最終的な工事が進められつつあった<ref name = "とんねる_171" />。しかし1941年(昭和16年)12月には[[太平洋戦争]]が開戦している状況であり<ref name = "とんねる_171" />、軍部からは工事促進の厳しい圧力がかかっていた<ref name = "とんねる_172" />。結局、[[八田嘉明]]鉄道大臣の求めにより、予定より1か月開通を繰り上げることになった<ref name = "とんねる_172" />。1942年(昭和17年)に入ると、星野所長は土日も休みなく連日現場を監督して激励し、突貫工事が続けられた<ref name = "とんねる_172-173" />。4月17日に幡生操車場において竣功式が挙行され、ブラスバンドを先頭に職員がトンネル内の記念行進を行った<ref name = "とんねる_173-176" />。
 
1942年(昭和17年)6月11日、[[国鉄EF10形電気機関車|EF10形]]31号機の牽引する4両の[[無蓋車]]と1両の[[有蓋車]]で構成された編成が、13時38分に門司駅を出発し、初めての試運転列車として関門トンネルを通過した<ref name = "とんねる_177" />。つないでいたのは[[貨車]]であったが、工事関係者や報道陣を乗せていた<ref name = "とんねる_177" />。鉄道大臣との約束に応えて、ほぼ1か月予定を繰り上げての運転開始であった<ref name = "とんねる_177" />。正式開通前であるが、6月20日からは臨時扱いで貨物輸送も開始した<ref name = "下関駅物語_302" /><ref name = "ものがたり_86" />。7月1日に正式に貨物専用で開通となり、山陽本線の終点がそれまでの下関駅から、関門トンネルを通った先の門司駅に延長となった<ref name = "変遷2_236" />。関門トンネルの開通により、それまで1日平均185運航で貨物約1万1,000トンを運んでいた関森航路の車両航送は、7月9日限りで廃止となり、使われていた[[第一関門丸|第一・第二]]・[[第三関門丸|第三・第四]]・[[第五関門丸]]は[[宇高連絡船|宇高航路]]の輸送力増強のために転属していった<ref name = "連絡船_96-97" />。
 
続いて旅客営業の開始の準備も進められ、10月11日に旅客開業を予定していた<ref name = "とんねる_179" />。しかし8月27日に台風が関門地方を襲い、乏しい資材をやりくりして建設した新しい下関駅のホーム上屋を吹き飛ばされてしまい、開業は延期となった<ref name = "とんねる_179" />。最終的に[[1942年11月15日国鉄ダイヤ改正|11月15日に全国的なダイヤ改正]]を実施して、関門トンネルでの旅客列車の運行が開始されることになった<ref name = "とんねる_180" /><ref name = "昭和の鉄道_95" />。10月11日、[[靖国神社]]参拝のために上京する九州地方の軍人遺族を乗せた旅客列車が特別に関門トンネルを通過した<ref name = "下関駅物語_305" />。開業前には、関門トンネル開通記念の歌が賞金1,000円をかけて一般公募され、選ばれた「海の底さへ汽車は行く」を[[東海林太郎]]が歌った<ref name = "とんねる_180" />。また門司において関門トンネル開通記念大相撲が開催され、当時の[[横綱]][[双葉山定次]]と[[羽黒山政司]]が下関方坑口において浄めの[[横綱土俵入り|土俵入り]]を行った<ref name = "とんねる_180" />。開通前日の11月14日には下関方坑口にて工事の殉職者を祀る殉職碑の除幕式が行われた<ref name = "とんねる_180" />。
 
下関駅では、11月14日23時50分に旧駅出発の最終列車となる京都行きを送り出し、23時52分に最終到着列車を迎えると、徹夜で新駅への引っ越し作業が行われた<ref name = "とんねる_4" />。新駅では、前日14時15分に京都を出発して走ってきた鹿児島行き第221列車が初列車となり、蒸気機関車を電気機関車に付け替えて、鉄道員たちが万歳をする中、初の旅客列車が関門トンネルへ送り出された<ref name = "とんねる_5-6" />。下関駅の関釜桟橋大待合室ではこの日開通式が行われ、山口県・福岡県の両県知事、下関市・門司市の両市長、両県選出の議員、鉄道大臣および鉄道省関係者などが出席した<ref name = "とんねる_10" />。戦時陸運非常体制{{efn2|戦時の海上輸送力の減少に対応して、鉄道輸送力の増強を図るための体制、1942年(昭和17年)10月6日閣議決定<ref>{{Cite web|和書| url = https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/db/cabinet/s16_17/bib00419 | title = 戦時陸運ノ非常体制確立ニ関スル件 | date = 2012-12-10 | publisher = 国立国会図書館 | accessdate = 2021-07-29}}</ref>。}}が敷かれている中、関門トンネルの開通は国を挙げての祝賀となり、新聞では「興亜{{efn2|アジア諸国の勢いを盛んにすること<ref>{{Cite web|和書| url = https://kotobank.jp/word/%E8%88%88%E4%BA%9C-259714 | title = 興亜とは コトバンク | publisher = コトバンク | accessdate = 2021-07-29}}</ref>。}}鉄路の輝く発足」「科学日本の勝利」などと書きたてた<ref name = "とんねる_10" />。
 
11月15日のダイヤ改正を前に10月11日から[[24時制|24時間制]]が採用され、それまでの午前・午後の区別をやめ午後を13時から24時と呼ぶようになった<ref name = "百年史11_110" /><ref name = "昭和の鉄道_95" />。11月15日ダイヤ改正で、特急「[[富士 (列車)|富士]]」が九州に乗り入れて東京 - 長崎間で運転されるようになり、このほか東京と九州各地を結ぶ急行列車の設定が行われた<ref name = "昭和の鉄道_95-96" />。関門トンネルを通過した直通旅客列車の運行は開始されたが、それまでの本州内の列車と九州内の列車をつなぎ合わせたような設定に留まり、本格的な増発はなされず、むしろ戦時輸送力強化のために全般にスピードダウンする改正であった<ref name = "昭和の鉄道_95-96" />。しかしこのダイヤ改正は過去最高の列車設定キロを達成したものであり、このわずか3か月後の1943年(昭和18年)2月15日ダイヤ改正では戦局の悪化を反映して[[優等列車]]の大削減が実施され、以降は輸送力の削減が進むことになった<ref name = "百年史11_110" /><ref name = "昭和の鉄道_96-97" />。なお、関門トンネルは従来の門司市街地からは西側に寄った位置にあり、市街地へ行く旅客にとっては遠回りとなって不便であったこともあり、貨車の車両航送を行っていた関森航路がトンネル開通後廃止されたのに対して、旅客輸送を行っていた関門航路の方は減便されつつも運航を継続することになった<ref name = "連絡船_96-97" />。
 
トンネル開通とほぼ同じ時期に、大陸連絡の強化を目的として、下関 - 釜山間の[[関釜連絡船|関釜航路]]の補完航路となる、博多 - 釜山間の[[博釜連絡船|博釜航路]]が開設され、博多港への[[博多臨港線|臨港貨物線]]も整備された<ref name = "百年史11_296" />。富野操車場(のちの[[東小倉駅]])、[[東折尾信号場|折尾操車場]]の新設、[[鳥栖駅|鳥栖操車場]]の拡張、黒崎-折尾間の線増、[[筑豊本線]]や[[鹿児島本線]]の一部区間の複線化など、関連する設備増強が実施され、順次輸送体制が一新されていくことになった<ref name = "百年史11_296" />。
 
下り線のトンネル建設費は、当初1,382万円を稟申していたが、その後の物価や人件費の高騰に伴い、決算額としては1,967万円となった<ref name = "関門隧道_12" />{{#tag:ref|この額は、下り線トンネルと試掘坑道の工費の合計である<ref name = "関門隧道_636" />|group="注"}}。
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ファイル:Memorial ticket Kammon railway tunnel.jpg|関門トンネル開通記念乗車券
ファイル:Poster of Japan's railway 70th anniversary.jpg|日本の鉄道70年記念ポスター。関門トンネル開通と24時間制の開始が記載されている
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=== 上り線トンネル工事 ===
当初は、関門トンネルはまず単線で完成させ、将来的に交通量が増加したときに追加の単線トンネルを施工して複線とする計画であった<ref name = "関門隧道_5-6" />。しかし関門間の交通量が急増したため、まだ下り線トンネルを建設中であった1940年(昭和15年)の第75回帝国議会において上り線トンネルの予算の協賛を受けて着工が決定した<ref name = "関門隧道_12" />。
 
下り線トンネルの建設に労力を割かれていたため、本格的に着工するのは余力ができてくる1942年(昭和17年)になってからであり、この時点では1945年(昭和20年)3月末に上り線完成、4月1日をめどに開通させる計画であった<ref name = "関門隧道_12" />。しかし1942年(昭和17年)10月6日に戦時陸運非常体制の一環として、九州産の石炭を本州に送るために、上り線トンネルを昭和18年度中に繰り上げ完成させるとの方針が閣議決定され<ref name = "戦時陸運非常体制" />、鉄道省本省からも工期の極力繰り上げの指示がなされたことから、急速に工事が進められることになった<ref name = "関門隧道_12" />。なお、門司方から443.5メートルの開削工法区間・潜函工法区間は、下り線建設時に同時に施工済みであり、上り線トンネルの工事はこれより下関方の区間である<ref name = "関門隧道_441" />。
 
==== 上り線下関方立坑 ====
下り線トンネルを建設した際には、下り線下関方立坑から掘削した切羽以外は、試掘坑道から斜坑で取りついて掘削を行った<ref name = "関門隧道_441-442" />。このため、多くの掘削箇所に対しては試掘坑道の立坑から取りつかねばならず、試掘坑道立坑のエレベーターの能力によって作業の進捗が制約された一方、本坑の立坑ではエレベーターの能力を十分生かすことができなかった<ref name = "関門隧道_441-442" />。このため、上り線トンネルにおいては本坑立坑のエレベーター2台のうち、1台分については上り線トンネルより深くまで掘り下げて試掘坑道まで連絡できるようにして、試掘坑道への運搬能力を強化することにした<ref name = "関門隧道_442" />。
 
下り線工事の際に設置した坑外設備をできるだけ流用するために、下り線立坑になるべく近い、510K275M50の位置に上り線立坑を建設した<ref name = "関門隧道_442" />。深さは上り線トンネルまで43.66メートル、試掘坑道までは55.06メートルあり、内径は本トンネルまで7メートル、その先試掘坑道までは2.7メートル×5.25メートルの矩形とした<ref name = "関門隧道_442" />。上部から掘削と覆工を繰り返しながら掘り下げていったが、10メートルほどまで掘り下げた時点で下関方取付部の底設導坑が立坑下部に到達し、10センチメートル径の穴を穿って湧水を底設導坑に流し込むようにした<ref name = "関門隧道_443" />。その後、下関方取付部の崩壊事故により作業員が閉じ込められる事件があったが、この穴を利用して食品を送り込むことができた<ref name = "関門隧道_443" />。また救助作業のために試掘坑道から切り上がる形で本トンネル底設導坑に取りついた穴を利用して、上り線立坑の試掘坑道までの延長を完成させた<ref name = "関門隧道_443" />。上り線立坑は1940年(昭和15年)8月15日に着工したものの<ref name = "関門隧道_622" />、下り線工事に全力を投入した結果労働力が不足し、計3回に渡りのべ13か月半作業中断期間があり<ref name = "関門隧道_443" />、竣功は1942年(昭和17年)6月30日となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 上り線下関方取付部 ====
上り線下関方取付部は全長1,419.40メートルあり、地質は下り線の取付部と同様で、また同じく[[間組]]の請負により施工された<ref name = "関門隧道_445" />。坑口から650メートルの509K505M地点の下り列車進行方向に向かって本線右側から、勾配3分の1で総延長51.2メートルの杉田斜坑を建設して取り付いた<ref name = "関門隧道_445" />。ここから2.10メートル×2.40メートルの底設導坑を下関方立坑に向かって掘削し、1941年(昭和16年)10月7日に立坑下部へ到達した<ref name = "関門隧道_445" />。この途中、6月26日に豪雨により、コンクリート搬入用の立坑から浸水して14日間掘削作業が中断する事故があった<ref name = "関門隧道_445-446" />。1941年(昭和16年)1月には斜坑から坑口へ向かって、11月には坑口から斜坑へ向かっての底設導坑も着工し、1942年(昭和17年)4月20日に坑口から188メートル、斜坑から460メートルの地点で貫通した<ref name = "関門隧道_446" />。
 
1941年(昭和16年)12月16日に、斜坑から立坑へ向かって約300メートルの地点で、覆工作業中に約10メートルにわたって600立方メートルの岩石が崩落し、奥で作業していた5名が閉じ込められる事故が発生した<ref name = "関門隧道_447" />。当時、試掘坑道側に水抜き坑が掘ってあったため奥に水が溜まるおそれはなく、また下関方立坑から垂直の水抜き坑も掘ってあったため、ここから食料を送り込むことができた<ref name = "関門隧道_447-448" />。崩落事故発生現場と試掘坑道側の両方から救出坑の掘削が進められ、事故発生から約60時間後に崩落事故現場側からの坑道が開通して5名を救出することができた<ref name = "関門隧道_448" />。上り線下関方取付部は、1940年(昭和15年)6月13日に着工し、1943年(昭和18年)9月14日竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 上り線下関方海底部 ====
上り線下関方海底部は延長869.5メートルで、下り線の建設時の経験に基づき施工計画を行った<ref name = "関門隧道_449" />。工事をしていない斜坑の数をなるべく減らすため、試掘坑道から本坑に取りつく斜坑の数はなるべく減らしたいという考えがあり<ref name = "関門隧道_449" />、結果的に上り線では斜坑は2か所になった<ref name = "関門隧道_452-453" />。難関となる第三紀層地帯については圧気工法の採用も検討したが、下関方には圧気工法の経験のある者がほとんどいなかったこと、下り線建設時のセメント注入がよく回っていると判明したことなどから、セメント注入で固めながら掘削していく方針となった<ref name = "関門隧道_449-450" />。
 
第一斜坑は、第三紀層地帯より下関方の510K490Mに、高さ2.8メートル、幅2.5メートルの断面で本線に直角に建設した<ref name = "関門隧道_452" />。1942年(昭和17年)2月から4月にかけて建設し、上り線トンネルに切り上がった<ref name = "関門隧道_452" />。第二斜坑は地質の良好な510K820Mに、やはり高さ2.8メートル、幅2.5メートルの断面で、本坑トンネルと40度をなす角度で斜めに建設した<ref name = "関門隧道_453" />。この配置は第三紀層地帯に圧気工法を適用することを考慮したもので、門司方からの送気が可能なような向きで建設した<ref name = "関門隧道_453" />。1942年(昭和17年)2月に着手し3月に完了した<ref name = "関門隧道_453" />。
 
立坑から第一斜坑までの207.5メートルは、下り線同様に地質が良好と考えられ、通常通り底設導坑を先進させる形で掘削した<ref name = "関門隧道_453" />。1942年(昭和17年)1月20日に立坑側から着手し<ref name = "関門隧道_474" />、途中第一斜坑側からも底設導坑を推進して、4月に貫通した<ref name = "関門隧道_454" />。以降切り広げを進め、12月に頂設導坑が貫通し<ref name = "関門隧道_454" />、1943年(昭和18年)7月に完成した<ref name = "関門隧道_455" />。
 
第一斜坑と第二斜坑の間は、約180メートルにわたって地質の悪い第三紀層地帯があり、この区間については頂設導坑を先進させた<ref name = "関門隧道_455" />。1942年(昭和17年)4月に第一斜坑側から着手し、約10メートル底設導坑を進めたあと、510K495M付近において頂設導坑に切り上げて前進した<ref name = "関門隧道_455" />。同じく4月に第二斜坑からも第一斜坑へ向けて着手し、約70メートル、510K751M付近まで底設導坑を進め、以降頂設導坑に切り上がって前進した<ref name = "関門隧道_459" />。12月5日に510K707M地点において湧水を見たため、急遽埋め戻して隔壁の構築を行った<ref name = "関門隧道_459" />。この後、2か月半にわたりセメント注入を行ったあと再度前進し、安全に元の位置まで到達することができた<ref name = "関門隧道_459" />。以降順調に掘削を進めたが、双方から掘削して貫通させると覆工のない区間が長くなって危険なため、第二斜坑側から掘削した導坑の510K656M付近において隔壁を設置して、内部にセメント注入を行い、以降は第一斜坑側からの貫通を待った<ref name = "関門隧道_460" />。1943年(昭和18年)9月15日に隔壁を爆破して頂設導坑が貫通した<ref name = "関門隧道_460" />。以降、切り広げと覆工を進め、1944年(昭和19年)3月までに完了した<ref name = "関門隧道_463-464" />。
 
第二斜坑から門司方へは1942年(昭和17年)7月に着手した<ref name = "関門隧道_464" />。地質は良好で、途中地質が悪化してセメント注入を行った区間もあったが、おおむね順調に掘削を進めた<ref name = "関門隧道_464" />。門司方からシールド工法部が接近してきたため、圧気工法に備えて気閘を準備したが、シールド工法区間との距離が10メートル程度となったことから、掘削を中止して圧気をかけて待機し、1943年(昭和18年)12月31日に511K167Mにおいて発破を行って貫通した<ref name = "関門隧道_464-465" />。以降順次切り広げと覆工を進め、1944年(昭和19年)4月までに完了した<ref name = "関門隧道_465-467" />。
 
上り線トンネル下関方海底部は、1940年(昭和15年)12月1日に着工し、1944年(昭和19年)8月8日竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 上り線門司方立坑 ====
上り線では、門司方の立坑を2か所建設した。門司方第一立坑は圧気工法の起点とするもので511K900M地点に<ref name = "関門隧道_479" />、門司方第二立坑はシールド工法の起点とするもので511K550M地点に、それぞれ建設した<ref name = "関門隧道_481" />。
 
第一立坑は潜函工法(ニューマチックケーソン工法)で施工され、地表から6メートルまでは素掘りして、以降蓋と気閘を設置して圧気を掛けて掘削を進めた<ref name = "関門隧道_479-481" />。掘削は非常に容易で、1942年(昭和17年)3月15日に着工、5月15日に圧気を開始し、7月17日に竣功した<ref name = "関門隧道_479-481" /><ref name = "関門隧道_622" />。
 
第二立坑はシールドマシンの組立を行う場所であり、かつ圧気工法の終点となる<ref name = "関門隧道_481" />。圧気工法で建設したトンネルの末端でシールドマシンを組み立てられる大きさに断面を広げる工事を行うのは難しく工期も長いことから、シールドマシンの組立のための立坑を建設することになった<ref name = "関門隧道_481-482" />。シールドマシンを組み立てられる断面で潜函工法や[[ケーソン|井筒工法]]を用いることは不経済であったため、立坑の建設には圧気工法を使用することになった<ref name = "関門隧道_482" />。上部6.5メートルをまず素掘りで掘削し、圧気工法のための蓋を設けて気閘を設置した<ref name = "関門隧道_484" />。以降は圧気をかけて、湧水もほとんどなく順調に掘削を進めた<ref name = "関門隧道_484-485" />。1942年(昭和17年)4月13日に着工し<ref name = "関門隧道_622" />、7月1日に圧気を開始し<ref name = "関門隧道_484" />、7月22日に竣功した<ref name = "関門隧道_622" />。これ以降に、立坑下部にシールド組立室と、圧気工法区間の終点となる気閘と隔壁を備えた部分を建設した<ref name = "関門隧道_485-487" />。
 
==== 上り線門司方圧気工法部 ====
[[ファイル:Blow out accident at Kammon railway tunnel.jpg|thumb|180px|関門トンネル上り線トンネル圧気工法区間において発生した噴発事故の様子]]
上り線における圧気工法区間は、第二立坑から下り線建設時に施工済みの潜函までの467.32メートルで、中間に第一立坑を建設してあった<ref name = "関門隧道_489" />。第一立坑からは第二立坑へ向かって掘進し、下り線建設時に施工済みであった1号潜函からも第一立坑へ向かって掘進する計画とされた<ref name = "関門隧道_489" />。
 
まず1号潜函を圧気したうえで、起点側の壁を破って掘削を開始した<ref name = "関門隧道_491" />。掘削は当初中央導坑先進逆巻式で、中央導坑先進式にある程度自信を得たため、進行速度を早めることを目的に後半は中央導坑先進全断面掘削とした<ref name = "関門隧道_491-495" />。中央導坑先進逆巻式は、トンネル断面の中央付近に先に導坑を掘削し、その後、上部を切り広げて覆工を行いながら下部へ下ってくるもので、導坑掘削作業と覆工作業を並行して行える利点がある<ref name = "関門隧道_491-495" />。中央導坑先進全断面掘削になると、トンネル断面の中央付近の導坑を先に掘削したあと、全断面を掘削して一度に覆工を行う<ref name = "関門隧道_491-495" />。中央導坑は第一立坑に貫通したが<ref name = "関門隧道_503" />、その後労働力が逼迫してきており、第一立坑から第二立坑へ向けた掘削に全力を投入しなければならなくなったこともあり、一時的に1号潜函からの工事は中止することになった<ref name = "関門隧道_495" />。
 
第一立坑から第二立坑へ向かって掘削を開始し、立坑から58.6メートルのところまで中央導坑が進んでいた1942年(昭和17年)10月13日23時15分ごろ、大音響とともに掘削中のトンネル真上に位置する地上のコンクリート混和場{{efn2|コンクリート混和場は、建設現場内で砂利・砂・[[セメント]]・水・[[混和剤]]を混合[[攪拌]]([[混和]])して[[生コンクリート]]を製造する現場練りコンクリート製造所のこと。}}から猛烈に土砂が吹き上げる噴発事故が発生した<ref name = "関門隧道_496" />。吹き上げた土砂は高さ最大20メートルに及び<ref name = "関門隧道_496" />、このために坑内の気圧は大幅に低下することになった<ref name = "関門隧道_497" />。坑内は広い範囲で崩壊し、地上では地面が約2メートル沈下した<ref name = "関門隧道_497" />。事故時は作業員の交代時刻にあたっており、掘削作業現場には誰もいなかったが、約10人がコンクリートの型枠内で次のコンクリート作業の準備を進めているところであった<ref name = "関門隧道_496" />。事故後ただちに点呼を行ったところ<ref name = "関門隧道_497" />、5名が不明であることが判明した。全従業員で救助坑を掘削して救助活動を行い、5名全員を事故から52時間後までに収容したが、5名とも殉職した<ref name = "関門隧道_498" />。崩壊現場付近は下り線工事の際に潜函工法で立坑を建設した場所にあたり、これに伴い地盤が緩んでいたところにコンクリート混和場の立坑を掘ったため、トンネル内の圧気に耐えられずに地上へ噴出する事故を起こしたものとされた<ref name = "関門隧道_498" />。
 
噴発事故の復旧のために、第一立坑と1号潜函の間が貫通していたのをいったん埋め戻して隔壁を設け、第一立坑側は排気を行うことにした<ref name = "関門隧道_498" />。坑内を排気して大気圧に戻すことにより、地下水の浸透で崩壊土砂を落ち着かせようとした<ref name = "関門隧道_498" />。そして崩壊箇所について中の空洞を埋め戻す注入作業を行い、また噴発の原因となったコンクリート混和場を埋め戻し、陥没した地面も土砂を盛って埋め戻した<ref name = "関門隧道_498-499" />。掘削の再開まで約2か月、完了までに約4か月の合わせて約6か月ほどかかる見込みとなり、時間がかかる見込みとなったため、第二立坑まで圧気工法での掘削が到達してからシールド工法を開始するのではなく、第二立坑から独自にシールド工法での工事を先行させることになった<ref name = "関門隧道_499" />。
 
第一立坑との間を埋め戻した1号潜函側からの掘削現場では、中央導坑周辺の掘削を進め、1号潜函と2号潜函の間の壁を破って連絡する工事を進めた<ref name = "関門隧道_503" />。そして第一立坑が再度圧気された際に気圧を合わせて第一立坑との間の接続工事を行った<ref name = "関門隧道_503-504" />。
 
一方第一立坑から崩壊区間の掘削は、気圧を下げて頂設導坑式{{efn2|頂設導坑式(ちょうせつどうこうしき)は、施工断面分割方式による導坑(どうこう)先進工法の1種で、本坑の全断面積を一度に掘削するのではなく、本抗掘削前に先行する導坑として、本抗頂部を小断面で掘り進めた後、側面や底面へ掘り広げるトンネルの掘削工法である。日本で発達した掘削工法であることから、別名で日本式ともよばれる<ref>{{Cite web|和書|url=http://shinkougiken.jp/wp/tonneru/tonneru-636/|title=頂設導坑、頂設(部) トンネル用語集 タ行|publisher=伸浩技建|accessdate=2021-07-29}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E5%B0%8E%E5%9D%91-103503|title=坑道とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-29}}</ref>。}}で慎重に進め、当初懸念していた再度の沈下や漏気はほとんどなく、予想していたよりも早く崩壊区間を通過することができた<ref name = "関門隧道_500-503" />。第一立坑から100メートルほどまで前進したところで、水平部に気閘を新たに設置して第一立坑の排気を行った<ref name = "関門隧道_504" />。以降は順調に掘削を進め、第二立坑側から逆に掘削した部分にも気閘を設置して圧気を行ったうえで、1943年(昭和18年)11月25日に貫通した<ref name = "関門隧道_505" />。1944年(昭和19年)2月4日に覆工が完了し、2月11日に排気された<ref name = "関門隧道_505" />。
 
圧気工法区間は1942年(昭和17年)4月1日着工、1944年(昭和19年)4月30日竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 上り線門司方シールド工法部 ====
上り線トンネルのシールド工法は第二立坑から発進するもので、当初は圧気工法が第一立坑から第二立坑に到達した後にシールドを発進させる予定であったが、圧気工法区間での噴発事故の発生で到達が遅れる見込みになったことから、シールドが単独で先行することになった<ref name = "関門隧道_499" />。下り線トンネルと同様、上り線トンネルの発進立坑も曲線区間にあり、下り線での経験からシールドの曲線での推進にも自信を得ていたが、立坑内でシールドの推進力を後ろの壁に伝えるために仮組してある環片が移動しないように、発進時は直線で推進して、シールド全体が地中に入ってから曲線へ推進させることになった<ref name = "関門隧道_510" />。
 
下り線トンネルでは、シールドマシンを組み立てて発進させる台が沈下してしまったことから、上り線ではコンクリートを用いた台を用意し、結果的にまったく沈下せずに済んだ<ref name = "関門隧道_511-512" />。シールドの製作と組立作業は一括して三菱重工業に請け負わせて実施し、立坑完成後すぐの1943年(昭和18年)1月に組立に着手し、下り線で2か月ほどかけた作業が1か月で完了した<ref name = "関門隧道_512" />。シールドの装備品についても、下り線の経験を反映して改良されたものとした<ref name = "関門隧道_514" />。すべての準備作業に、下り線では約6か月を要したが、上り線では約4か月で完了し、1943年(昭和18年)5月7日から圧気を開始し、5月10日からシールドの推進を開始した<ref name = "関門隧道_521" />。
 
下り線での経験ではズリのトロッコへの積み込み作業で進行速度が制約されていたため、上り線においては空気圧動作式のズリ積み機を用意した<ref name = "関門隧道_524" />。下り線ではズリ積み機がなく、手作業でのズリ積み込み作業を楽にするため、シールドの中段にズリを貯めて下段に押し込んだトロッコに落とし込む作業を行っており、このためにシールド推進後環片組立作業中にもズリの積み込み作業を行わねばならず、作業が[[輻輳]]{{efn2|1か所に多くの作業員が入って同時進行で様々な作業が行われており、作業場内が大変混み合っているようす。}}して時間を要していた<ref name = "関門隧道_525" />。上り線では下段にズリを落としてズリ積み機で処理するようになったため、ズリ処理のために掘削を中止する必要はなくなり、環片組立作業中は全力で前方の掘削を行えるようになり、またズリ積み込み作業のために環片組立作業を中断する必要もなくなった<ref name = "関門隧道_525" />。こうして効率的になった結果、1輪環がわずか3時間で進行したことさえあった<ref name = "関門隧道_525" />。
 
7月12日にシールド推進作業を中断して第1隔壁の構築作業に取りかかった<ref name = "関門隧道_537" />。7月28日に立坑内の排気を行った<ref name = "関門隧道_537" />。排気後、立坑内の蓋を撤去し[[エレベーター|昇降機]]の設置を行い、シールド発進に用いた仮組環片の撤去を行った<ref name = "関門隧道_538" />。9月1日にシールドの推進が再開された<ref name = "関門隧道_538" />。それまで立坑のデリッククレーン1台に頼ってズリの搬出を行っていたため、1日2.5輪環の進行が限界であったが<ref name = "関門隧道_536" />、坑内外の連絡設備が完成したことで、もっぱら進行は坑内の作業によって決まるようになった<ref name = "関門隧道_538" />。何らかの機械の故障に何度も見舞われながらも、10月に入ると順調に進行するようになり、1日5輪環の進行を普通に出せるようになって、さらに成績が向上して行った<ref name = "関門隧道_539" />。
 
下り線トンネルにおいては貝殻層において漏気が激しくなって一時シールドの停止を余儀なくされたことから、上り線トンネルにおいては試掘坑道からのボーリングで地質調査が入念に実施され、事前に薬液の注入を行った<ref name = "関門隧道_540-547" />。10月16日からまず[[洪積層#日本の洪積層|洪積層]]に突入し<ref name = "関門隧道_548" />、圧気で区切られている区間の長さや残りの掘削距離を考慮して10月末から第2隔壁の構築を行った<ref name = "関門隧道_549-550" />。11月に入るといよいよ貝殻層に入り、湧水の増加を抑え込むために坑内気圧を上昇させて進行したが、漏気量は少なく薬液注入の効果もあって順調に進行することができた<ref name = "関門隧道_550-553" />。次第に岩盤層に入り、12月20日の時点で切羽が511K181M50に到達した<ref name = "関門隧道_554" />。この時点で下関方からは底設導坑が511K160Mまで到達しており、残り21.5メートルとなった<ref name = "関門隧道_554" />。下関方では貫通に備えて、気閘を設置して圧気をかけて準備し、さらに底設導坑を511K168Mまで推進したが、これ以上の掘削を断念して待機することになった<ref name = "関門隧道_554" />。
 
12月31日9時、門司方からシールドによる体当たりで貫通した<ref name = "関門隧道_555" />。そのままさらにシールドで前進を続け、用意してあった環片を使い切る第494輪環まで進めて1月27日にシールド工法を終了した<ref name = "関門隧道_556" />。以降、覆工や清掃、排気、シールドの解体と隔壁の撤去などを進めた<ref name = "関門隧道_556-565" />。
 
シールド工法部は、1943年(昭和18年)5月4日着工、1944年(昭和19年)8月8日竣功となった<ref name = "関門隧道_622" />。
 
==== 複線開通 ====
工事の末期となると、1943年(昭和18年)7月前後から労務供給事情が悪化し、[[勤労報国隊]]の出動を仰いで掘削の継続を何とか維持した<ref name = "関門隧道_13" />。しかし、さらに労働力の事情は厳しさを増し、1944年(昭和19年)4月になると[[学徒勤労動員|学生報国隊]]の増援まで仰ぐようになった<ref name = "関門隧道_13" />。こうした懸命の努力により、覆工と漏水防止処置を完了し、6月15日にはレールの締結を完了した<ref name = "関門隧道_13" />。7月に電気関連の工事を完了させた<ref name = "関門隧道_14" />。
 
こうして1944年(昭和19年)8月8日についに上り線トンネルが開通となった<ref name = "関門隧道_14" />。星野所長は本省に対し、「次男坊生レタリ、長男坊ヨリ出来ガヨシ」と打電した<ref name = "とんねる_203" />。新聞では「決戦輸送の巨歩 関門隧道晴れの竣工式」「鉄道も兵器だ 勝抜け決戦輸送」などと報じ、当時の戦局を反映したものとなっている<ref name = "とんねる_204" />。
 
下り線トンネルはこの際に改修工事を行うことになり、すべての列車の運転を上り線トンネルに移しておよそ1か月にわたって下り線の運転を休止して作業を行った<ref name = "関門隧道_440" />。漏水が相当多かったため再度注入を行って漏水防止を図り、当初テルミット溶接したレールは、たびたび溶接個所が破断し摩耗も激しかったため、25メートルの通常レールに取り換えた<ref name = "関門隧道_440" />。架線も[[架空電車線方式#ツインシンプルカテナリー式|複架線式]]に改良し、軌道回路の電流漏洩が激しく確実な信号動作ができなくなっていたことから、1つの軌道回路の長さを短縮する改造を行った<ref name = "関門隧道_440" />。こうした修理工事を終えて、9月9日に複線での運転が開始された<ref name = "関門隧道_440" />。
 
上り線トンネルの決算額は約1,961万円であった<ref name = "関門隧道_14" />。工事期間中、上下線を合わせて20名の殉職者が出た<ref name = "関門隧道_612" />。
 
== 開通の影響 ==
関門トンネルの開通により乗換・積替がなくなり、旅客で約1時間、貨物で約10時間の所要時間短縮が実現された<ref name = "海底死闘_128" />。費用的には、貨車の車両航送による特別運賃が廃止されることにより、荷主にとっては年間約200万円の費用節約となった<ref name = "海底死闘_128" />。これは鉄道省にとっては逆に年間約200万円の減収を意味し、また航路とトンネル関係の資本費や年間の運営経費を考えると、航路もトンネルも年間経費は約100万円と見積もられたため、トンネル開通による誘発需要{{efn2|便利な交通手段が提供されることによって、需要そのものが増大すること。[[交通経済学]]を参照。}}がなければ国鉄にとっては減益となる<ref name = "海底死闘_128-130" />。しかし、客車も貨車も直通運用が可能となり運用効率が増すことから、直接計上できない利益があったものとされる<ref name = "海底死闘_130" />。輸送力の点では、それまで関門地区の駅は滞貨{{efn2|輸送しきれずに溜まっている貨物のこと<ref>{{Cite web|和書| url = https://kotobank.jp/word/%E6%BB%9E%E8%B2%A8-556479 | title = 滞貨とは コトバンク | publisher = コトバンク | accessdate = 2021-07-30}}</ref>。}}の山で溢れ返っていたが、トンネル開通により貨物が順調に流れるようになり、滞貨が原因で出荷できずにいた産品の出荷が可能となった<ref name = "下関駅物語_304" />。
 
関門トンネル開通以前、関門間の連絡は第一から第五の「関門丸」で貨車航送を行っており、2月から7月にかけて発生する濃霧や激しい潮流、冬期の北西季節風による障害の中で、海峡を往来する船舶を避けながら5隻の船舶を頻繁に往復させるのは大変な労力であった<ref name = "下関駅物語_300-302" />。それまで、海峡を通航する船舶と海峡を横断する船舶は平面交差している状況であったが、関門トンネル開通により立体交差化が図られたことになり、事故の防止に多大な貢献をすることになった<ref name = "海底死闘_127-128" />。
 
関門トンネルの開通は、第二次世界大戦のさなかのこととなった。下り線の開通に際しては全国的なダイヤ改正を実施して、本州と九州をつなぐ輸送体制が整備され、戦時輸送力増強のためにスピードダウンしたとはいえ史上最高の列車設定キロとなった<ref name = "昭和の鉄道_95-96" />。しかし1943年(昭和18年)以降は旅客輸送力削減のダイヤ改正が繰り返され、1944年(昭和19年)に入ると深刻な船舶不足から海運の鉄道への転換が進められ、さらに輸送事情は逼迫していった<ref name = "昭和の鉄道_96-97" />。1945年(昭和20年)になると、全国的なダイヤ改正を実施することもできなくなり、地方ごとに場当たり的なダイヤの変更が繰り返され、空襲によって[[青函連絡船]]や関釜連絡船はほとんど運航不能となる事態となった<ref name = "昭和の鉄道_98-99" />。連合軍による機雷封鎖と潜水艦攻撃により関門海峡周辺の海上輸送は壊滅的な状態となっていたが([[飢餓作戦]])、もともと余裕を持って設計されていた関門トンネルは、貨物輸送を終戦まで継続することができた<ref name = "高専40_37" />。関門トンネルは、戦争末期から直後にかけての深刻な船舶不足の時期に、国力の維持に多大な貢献をなした<ref name = "とんねる_205" />。
 
技術的には、当時トンネルの掘削中に壁面や天井を支える[[支保工]]は、松丸太と松板を組み合わせるのが常識であったが、関門トンネルの海底部では鋼製のアーチ支保工を採用し、きわめて慎重に掘削が行われた<ref name = "丹那関門_46" />。鋼製アーチ支保工を本格的に採用して機械式で効率のいい掘削方法を使うようになったのは、日本では第二次世界大戦後のトンネルからであったが<ref name = "トンネルものがたり_74-91" />、日本で最初の採用は関門トンネルではないかとされている<ref name = "丹那関門_46" />。
 
またシールド工法についても、1920年(大正9年)の羽越本線折渡トンネル、1926年(大正15年)の東海道本線丹那トンネル水抜坑に次ぐ、日本で3回目の採用であったが、前の2回ではいずれも成功をおさめたとは言えなかったのに対して、3回目にして日本国内製造のシールドマシンを使って成功をおさめた<ref name = "関門青函_13" />。関門トンネルでは、おもに[[鋳鉄]]製の環片(セグメント)を使用したが、上り線の一部で[[鉄筋コンクリート]]製セグメントが用いられ、ボルト継手が採用されるなど、のちに日本で一般的に使われるようになる中子型のセグメント{{efn2|重量を軽減するために、内面をくりぬいた形状としたセグメント<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-H09-303096/6538B4A8F99449E21BA2F268AB40060BFD92CA627635122003E967819C7E1104/11/ja | title = シールド掘進機のセグメント組立装置 | publisher = j-platpat | accessdate = 2022-03-10}}</ref>。}}の原形となった<ref name = "覆工設計_1-3" />。第二次世界大戦後、[[名古屋市営地下鉄東山線]]において覚王山トンネル{{efn2|東山線の[[池下駅]] - [[覚王山駅]]間にある1963年完成のトンネル<ref>{{Cite web|和書| url = http://www.jci-net.or.jp/photo/archive/detail_db.php?id=130&page=9 | title = デジタルアーカイブ 土木 覚王山トンネル | publisher = 日本コンクリート工学会 | accessdate = 2021-07-30}}</ref>。}}がシールド工法で建設された際にこうした技術が受け継がれ、以降の都市トンネルの標準的な工法として発展していくことになった<ref name = "覆工設計_3-4" /><ref name = "覚王山" />。
 
第二次世界大戦の悪条件の下で、新しい技術を駆使して海底トンネルを完成させたことは、その後の日本のトンネル技術発展に大きな貢献をすることになった<ref name = "トンネルものがたり_70" />。ただし、関門トンネルは世界初の海底トンネルであると触れられることがあるが<ref name = "トンネルものがたり_66-70" />、ニューヨークの[[イースト川]]は名前に川({{Lang|en|river}})とつくものの実際には[[海峡]]であり<ref name = "eastriver" />、ガスの導管を通すトンネルが1892年に最初に開通したのを皮切りに、20世紀初頭には鉄道用を含む多くのトンネルが開通している<ref name = "gastunnel" />。また[[日本統治時代の朝鮮]]において[[統営海底トンネル|太閤堀海底隧道]]が1932年(昭和7年)に開通しており<ref name = "工事画報193304" />、海底トンネルは日本の内外で先例がある。
 
== 運用 ==
=== 戦時中から戦後まもなくにかけて ===
[[ファイル:Opening of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネルを通過する最初の貨物列車(1942年6月20日)。列車周囲の×印は当時の検閲によるもの]]
[[ファイル:Kanmon Undersea Tunnel 1942 Scan10028.JPG|thumb|right|関門トンネル旅客営業開始日の下り「富士」(門司駅にて)]]
関門トンネルは、先に開通した下り線で1942年(昭和17年)6月11日から試運転を開始し、6月20日から臨時扱いでの貨物列車の運転が開始され、7月1日に正式に貨物用に開通した<ref name = "ものがたり_86" />。旅客列車の運転開始は11月15日となった<ref name = "ものがたり_86" />。当時、[[山陽本線]]の電化区間は[[西明石駅|西明石]]までで、九州島内の国鉄線には電化区間はなく、[[蒸気機関車]]が列車を牽引していた<ref name = "高専40_29" />。しかし関門トンネルでは急勾配とトンネルの長さの条件から蒸気機関車は使用できず、幡生操車場から門司操車場までの間の10.4キロメートルが直流1,500ボルトで電化された<ref name = "高専40_29-30" />。このために、旅客・貨物の両用に[[国鉄EF10形電気機関車|EF10形電気機関車]]が投入された<ref name = "高専40_33" />。EF10形は[[丹那トンネル]]開通に際して開発された貨物用の機関車であった<ref name = "高専40_33" />。のちに、関門トンネルで運用される機関車は[[塩害]]が激しいことから、外板を[[ステンレス]]製のものに交換し、さらに耐食アルミニウム合金{{efn2|[[アルミニウム]]の耐食性を損なうことなく、[[マグネシウム]]、[[ケイ素]]などの合金元素を添加して、強度を改善した合金<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E8%80%90%E9%A3%9F%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%90%88%E9%87%91-91372|title=耐食アルミニウム合金とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-30}}</ref>。}}を使用した[[集電装置|パンタグラフ]]を採用し耐塩害塗装を施すなど、塩害対策に十分に気を配ることになった<ref name = "高専40_33" />。
 
旅客列車は、下関駅と門司駅の間の6.3キロメートルを、1両のEF10形で牽引して約9 - 10分程度で走行した<ref name = "高専40_30" />。機関車1両での牽引力は600トンとされた<ref name = "高専40_33" />。貨物列車については、下関の手前の[[幡生駅]]付近にある[[操車場 (鉄道)|操車場]]を改良して、1日2,500両の処理能力のある[[操車場 (鉄道)#平面ヤード|平面式操車場]]{{efn2|平面操車場は、平面で入換え機関車による突き放し作業によって貨車の仕分けを行う操車場。貨車を連結器を切って分解した分解回数だけ、繰り返し機関車で推進運転により引上線に貨車を据え付けて仕分けをする。分解に長時間を要するが、建設費が安い<ref name="操車場とは">{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E6%93%8D%E8%BB%8A%E5%A0%B4-89416|title=操車場とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-31}}</ref>。}}とし、一方、九州側では門司駅構内に1日2,600両の処理能力のある[[操車場 (鉄道)#ハンプヤード|ハンプ式操車場]]{{efn2|ハンプ式操車場は、押上線と仕分け線との間に設けたハンプとよばれる高さ2 - 5メートルの小山から、自然転走によって仕分けを行う操車場。押上線に据え付けた貨車列を入換え機関車によってハンプに押し上げ、貨車の連結器を切って、貨車をハンプ上から仕分け線へ自然転走させる。平面式よりも仕分け作業の所要時分が短く能率的であることから、大規模な操車場で採用されている<ref name="操車場とは"/>。}}を建設した<ref name = "30周年_35" />。これらの操車場は対になって役割を果たすもので、九州島内から本州方面への貨物列車はトンネルをそのまま抜けて幡生操車場で行先別に組み替えられて送り出され、一方本州から九州島内への貨物列車はトンネルをそのまま抜けて門司操車場で行先別に組み替えられて送り出される運用がとられた<ref name = "30周年_35" />。このため、貨物列車は幡生操車場から門司操車場までの間をEF10形が牽引して走ることになった<ref name = "高専40_29-30" />。貨物列車は[[重連運転]](2両の機関車で牽引)とされ、1,200トンの列車を牽引した<ref name = "高専40_33" />。いずれもトンネル内の急勾配と湿った線路のために空転や滑走が続発し、対策として最大5トンの死重を搭載し、大量に砂を撒いて走行していた<ref name = "高専40_33" />。撒かれる砂は毎月20トンにもなり、砂を取り除く保線作業は大変なものであったという<ref name = "30周年_36" />。
 
運行開始された旅客列車は、東京 - 長崎間の特急「[[富士 (列車)|富士]]」1往復(第1・2列車)、東京 - 鹿児島間の2・3等急行列車第7・8列車(従来の特急「[[さくら (列車)|櫻]]」を急行化)など、1日5往復の優等列車に加え、普通列車が東京と九州の間で1日3往復、京都・大阪と九州の間で1日6往復、山陽と九州の間で1日に下り5本、上り4本であった<ref name = "30周年_36" />。しかし戦局の悪化に伴い、旅客輸送は次第に削減されて貨物輸送に重点が置かれるようになっていった<ref name = "ものがたり_87" />。終戦直前の時点では、急行列車は東京 - 門司間の1日1往復にまで削減されていた<ref name = "ものがたり_87" />。貨物輸送の増強のため、[[変電所]]の[[水銀整流器]]が1944年(昭和19年)に増強され、EF10形の配置両数も15両から25両に増強された<ref name = "高専41_26" />。さらに空襲による被災に備えて、従来の変電所の設備の一部を移設する形で、彦島に地下変電所が建設されている<ref name = "高専41_29" />。地下変電所の完成は終戦後の1946年(昭和21年)3月となり、約20日間実際に運転したとされるが、10月に廃止されて設備が元の変電所に戻された<ref name = "高専41_29" />。空襲対策では、1944年(昭和19年)に変電設備の被災による停電に備えて[[国鉄D51形蒸気機関車|D51形蒸気機関車]]によるトンネル内の牽引試験が行われ、4月21日から25日にかけて貨物列車を牽引したほか、<ref>「関門の王者たち -関門トンネルにD51が走る-」『鉄道ファン』1986年10月号 通巻306号、奈良崎博保 交友社 1986年 p.91</ref>上り22パーミル勾配で1両の機関車で1,000トンの引き出しに成功したが、これが関門トンネルにおける蒸気機関車運転の唯一の記録である<ref name = "思い出_86-87" />。1945年(昭和20年)2月1日、石炭を満載した貨物列車が上り線トンネルの上り勾配で立ち往生し、再度の発進に失敗したためトンネル内に退行したところ、連絡不足と安全確認の不徹底のため、[[日本の鉄道信号#閉塞信号機|閉塞信号]]により停車中だった後続列車と衝突する事故があった<ref name = "高専41_32" />。
 
第二次世界大戦末期に九州の電力事情が逼迫したため、中国地方から電力の送電を図ることになり、下関立坑と門司第2立坑の間の上り線トンネル内に、[[日本発送電]]の彦島変電所と新大里変電所を結ぶ22キロボルト特別高圧送電線1回線が敷設された<ref name = "高専41_26" />。しかしこの回線はまもなく、12月に110キロボルト関門幹線(関門海峡を横断する[[電線路|架空送電線]]{{efn2|架空送電線は、発電所から変電所へ電力を送るため、[[送電鉄塔]]のアームに高電圧の電線(導体)を[[碍子]]で吊り下げて、空中に架線する方式の[[電線路]]のこと<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E9%80%81%E9%9B%BB-89601|title=送電とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-07-31}}</ref>。}})に置き換えられ、撤去された<ref name = "高専41_26" />。
 
終戦直前には交通の重要施設として、本土決戦に備えて[[高射第4師団 (日本軍)|北九州高射隊]]の[[ホ式十三粍高射機関砲|13ミリ高射機関砲]]4門、将校1、下士官1、兵12が関門トンネルの防衛用に配置された<ref name = "ものがたり_84" />。一方の[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]軍は関門トンネルの破壊作戦を立案していた<ref name = "高専40_38" />。1945年(昭和20年)7月31日には、沖縄の基地を離陸したアメリカ陸軍の[[B-24 (航空機)|B-24]]爆撃機の編隊が、下関方のトンネル入口と橋梁を爆撃する作戦を実行しようとしたが、悪天候のために中止された<ref name = "高専40_38" />。1945年(昭和20年)8月5日付の[[アメリカ太平洋軍|アメリカ陸軍太平洋軍]]司令官から[[アメリカ陸軍航空軍|極東航空軍]]あての電文では、関門トンネルに対する爆破計画が指示されていた<ref name = "毎日20021207" />。これは日本船に偽装した航空機救助船4隻に各25トンの爆薬を積んで送り込み、トンネル付近に沈めてリモコンで爆破するという作戦であった<ref name = "毎日20021207" />。第二次世界大戦後、日本に進駐した連合国軍の中で[[工兵]]の[[ヒュー・ジョン・ケイシー]]少将が、進駐直後に国鉄の現状を把握するために、当時の[[停車場]]課長立花次郎を呼び出して最初に質問したのが「関門トンネルは無事か」というもので、立花は「もちろん無事であります。関門連絡線は今日も多数の列車を走らせています」と答えたという<ref name = "とんねる_205" />{{#tag:ref|ヒュー・ケイシーは、『関門とんねる物語』p.205では中将とされているが、[[バーチャル国際典拠ファイル]]によると最終階級は{{Lang|en|Major General}}(少将)である<ref name = "casey" />。|group="注"}}。
 
戦争が終結すると、[[引揚者]]の帰還輸送と、日本で働いていた朝鮮人・中国人の帰還輸送が開始され、そのための臨時列車が関門トンネルを通過して設定された<ref name = "ものがたり_87" />。また、日本を占領下においた[[連合国軍最高司令官総司令部]](GHQ)は、[[連合軍専用列車]]の設定を要求し、関東と九州を結ぶ専用列車が定期化された<ref name = "ものがたり_87" />。1946年(昭和21年)から1947年(昭和22年)にかけて極端な石炭不足により、急行列車の全廃、[[二等車]]の連結全廃などの措置がとられて鉄道の輸送力は大幅に減少したが、それでも関門トンネルを通過して東京と九州を結ぶ輸送だけは最低限確保されていた<ref name = "ものがたり_87" />。しかしこのころ、貨物輸送の減少もあって関門トンネルの通過列車は減少し、EF10形も一部が他の機関区に転属して、関門地区での配置数が減少した<ref name = "高専41_26-27" />。
 
もともと北九州地区の商用電源周波数は50ヘルツであり、関門トンネルに九州側から電力を供給する門司変電区の受電周波数も50ヘルツであった<ref name = "高専40_31" />。しかし第二次世界大戦後、北九州地区の電力需要は増加の一途をたどり、九州島内の電力網の連系を行い、また中国地方からの受電を行うことも急務となったこともあって、1949年(昭和24年)の閣議決定で九州地方の電源周波数を60ヘルツに統一することになった<ref name = "高専40_31" />。これに前後して、九州地区の実際の60ヘルツへの周波数変更作業が進められ、門司変電区の受電周波数も1948年(昭和23年)2月に60ヘルツ化された<ref name = "高専40_31" />。門司変電区の周波数変更が迅速に行われたのは、もともと信号機や排水ポンプなどの電源は当初から両周波数に対応するように設計されていたこと、列車走行用の電力供給についても変圧器のみ交換すれば済んだこと、国の機関として率先して周波数変更に対応する立場であったことなどが挙げられる<ref name = "高専40_31" />。一方で、関門トンネルの輸送量は低迷していたため、この機会に変電所の容量は削減され、水銀整流器が下関と門司の両方から1台ずつ1949年(昭和24年)に[[東海道本線]]電化用に[[静岡県]]の藤枝変電所と磐田変電所に移設された<ref name = "高専41_26" />。1951年(昭和26年)5月に電力事業再編成が行われ、下関変電区、門司変電区はそれぞれ[[中国電力]]、[[九州電力]]から受電することになった<ref name = "高専40_31" />。
 
海水に常時さらされている関門トンネル内のレールは、電気車の運転電流が漏洩しやすく、電気化学的な作用により金属[[イオン (化学)|イオン]]が溶け出す[[腐食#金属の腐食の原理|電蝕]]が発生するという問題を抱えていた<ref name = "高専41_27" />。このため戦中戦後の2回にわたり、通常は架線側がプラス、レール側がマイナスに[[印加]]されている直流1,500ボルトの電気の極性を逆転させて、レールをプラス、架線をマイナスにする極性変換試験が実施され、摩耗の軽減は見られた<ref>{{Cite journal|和書 |author=乙部 實, 赤沼 哲朗, 星野 九平 |title=關門連絡線電氣運轉區間電車線電壓極性變換實驗に就いて|journal=電氣學會雜誌|publisher=一般社団法人 電気学会|year=1948 |volume=68 |issue=711 |pages=3-7|doi=10.11526/ieejjournal1888.68.3|url=https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejjournal1888/68/711/68_711_3/_article/-char/ja}}</ref>。また、1954年(昭和29年)に強制排流器が設置された<ref name = "高専41_27" />。これは外部直流電源をレールと接地点の間につなぎ、運転電流{{efn2|列車走行によってレールに流れる電流}}の漏洩分を相殺してレールの[[電位]]を負にするものである<ref name = "高専41_27" />。
 
1950年(昭和25年)6月25日に[[朝鮮戦争]]が勃発すると、九州北部の駅は朝鮮半島方面へのアメリカ軍や[[イギリス軍]]の[[部隊]]の出動や補給の拠点となり、本州方面から北部九州への軍事輸送列車が多数関門トンネルを通過することになった<ref name = "ものがたり_87" />。この際に、それまで関門トンネルには火薬類の通過制限が設定されていたが、アメリカ軍は火薬類通過制限の無条件解除を6月28日に指令し、危険を冒して輸送が実施されることになった<ref name = "ものがたり_87" />。
 
=== 西日本水害による水没事故 ===
[[File:1953 West Japan flood infiltration of Kammon railway tunnel.jpg|thumb|昭和28年西日本水害において、関門トンネル門司側坑口に流れ込む洪水(1953年6月28日11時すぎ)]]
1953年(昭和28年)の[[梅雨]]は例年になく早く始まり、特に西日本では雨が多く6月末になると4日間で600ミリを超すような60年ぶりという大雨が降った<ref name = "鉄道防災_42" />。大雨は各地に被害をもたらし、のちに[[昭和28年西日本水害]]と記録されることになった。国鉄でも、680か所に及ぶ不通箇所が発生するなど大きな被害を受けた<ref name = "鉄道防災_42" />。
 
6月28日日曜日も雨が降り続いており、関門トンネルに備えつけられた排水ポンプは稼働を続けて、トンネルに侵入する雨水を排出し続けていた<ref name = "鉄道防災_42-43" />。11時頃、戸ノ上山の麓でがけ崩れが発生し、門司駅北側の大川を堰止めた<ref name = "高専40_33" />。これによって溢れた水は、南側の田畑川から溢れた水と合流して、門司駅構内に流れ込み始めた<ref name = "高専40_33" />。門司駅に設置された雨量計では、10時から12時までの間に155ミリという猛烈な雨を観測しており、この雨に川から溢れた水が加わり、門司駅からスロープ状の[[切土#掘割|掘割]]になっている関門トンネルの門司方坑口へと流れ込み始めた<ref name = "高専40_33-34" />。関門トンネルの掘割を囲う防水壁の第13号架線鉄柱付近にある切り欠き(壁が途切れた部分)から架線をかすめるように濁水が噴出し始め、11時頃に巡回中の門司保線区員がこれを発見して通報した<ref name = "高専41_30" />。当時、京都と博多を結ぶ特急「[[かもめ (列車)|かもめ]]」は、26日以来の豪雨で鹿児島本線が不通となって、上り列車を運転できずに博多に編成が取り残されており、次いで27日の下り列車で下ってきた列車も門司打ち切りとなっていたが、この門司打ち切りとなった編成を28日に上り臨時第6列車「かもめ」として運転する予定としていた<ref name = "高専40_35" />。しかし、11時2分に関門トンネルへの濁流の流入の通報を受けて、「かもめ」の発車は抑止された<ref name = "高専41_30" />。
 
続いて、下関側に連絡して下り列車の抑止を行おうとしたが、約800名の乗客を乗せた岩国発佐世保行下り第327列車は10時57分にすでに発車したあとであった<ref name = "高専41_30" /><ref name = "高専40_35" />{{#tag:ref|第327列車の下関発時刻は、当時の新聞では定刻から3分遅れの10時57分としている一方、1972年に国鉄九州総局が発行したリーフレットでは11時24分としている。しかし11時24分発では、トンネル通過中に濁流に遭遇してしまい、つじつまが合わないと指摘されている<ref name = "高専41_30-31" />。|group="注"}}。関門トンネルを抜けてきた第327列車の機関士は、門司方の出口で防水壁の切り欠きからの落水に気づき、また公安職員の停止の指示を受けて、11時8分ごろ、トンネル出口の約70メートル手前で列車を停車させた<ref name = "高専40_36" /><ref name = "高専41_31" />。保線区員が土嚢を積んで切り欠きを塞ごうと試みたが、思うように塞ぐことができず落水は止まらなかった<ref name = "鉄道防災_43" />。仮に落水の中をそのまま通り抜けた場合、水流によってパンタグラフと車体の間が短絡されるか[[がいし|碍子]]の絶縁破壊を起こして電気機材や車体が焼損するおそれがあり、あるいは架線の溶断や変電所の遮断器の動作により停電して、トンネル内からの脱出が不可能になるおそれがあった<ref name = "高専41_33" />。電話で指令室の指示を仰いだところ、トンネル自体の浸水を懸念したことから強行突破の指示が出され、11時17分ごろに脱出を開始した<ref name = "高専41_31" />。列車が停止した場所から落水場所までは数十メートル程度しかなく、また急な上り勾配の途中で列車の引き出しは容易ではなかったこともあり、機関士はいったんトンネル内に列車を退行させた<ref name = "高専41_31-32" />。EF10形電気機関車は車両の前後に合計2台のパンタグラフを搭載しており、このうち前部のパンタグラフを下げて、後部のパンタグラフのみから集電した状態で列車を再発進させると、勢いをつけてトンネルから出てきて、落水箇所の直前で後部のパンタグラフも下げて落水箇所を惰性で通過し、通過直後に前部のパンタグラフを上げて門司駅へ向かい、11時24分ごろに無事に到着した<ref name = "高専41_31-32" />。
 
この直後の11時30分ごろ、防水壁の上を越えて水が滝のようにトンネル内に流れ込み始めた<ref name = "高専40_30" />。トンネル内各所に据えつけられた排水ポンプがフル稼働したが、11時45分ごろに上り線トンネル中央部のポンプが、11時50分ごろには門司方入口のポンプが使用不能となり、12時には下り線トンネル中央部のポンプ室の配電盤が浸水して爆発した<ref name = "高専40_34" />。本線トンネルから溢れた水は試掘坑道に流れ込み、弟子待と小森江の試掘立坑底部に集まってきた<ref name = "高専40_34" />。浸水により繰り返し遮断器が動作する中を変電所から排水ポンプへ強行送電が続けられていたが、ポンプ室は次々に機能を停止していき、13時5分にはポンプ室への送電が打ち切られた<ref name = "高専40_34" />。ポンプ室に詰めていた職員は全員が脱出に成功した<ref name = "高専40_34" />。排水機能を失った関門トンネルは急速に水没していき、上り線1,880メートル、下り線1,760メートルが水没して推定浸水量は約9万立方メートルに達した<ref name = "高専40_34" />。16時すぎに浸水が止まった時点で確認したところ、トンネル全長の約3分の2が天井まで浸水しており、関門トンネルによる本州と九州の連絡は切断されてしまった<ref name = "鉄道防災_44" />。
 
関門間の輸送が途絶したため、下関駅と門司港駅を結んで運航されていた関門連絡船の[[豊山丸]]、[[長水丸]]、[[下関丸 (2代)|下関丸]]を使って旅客・小荷物・新聞類の代替輸送にあたるとともに、支援として[[大島連絡船|大島航路]]から[[下関丸 (初代)|七浦丸]]を投入した<ref name = "連絡船_97" />。貨物輸送については国鉄所有の船舶のほかに、汽船や[[漁船]]、[[機帆船]]なども借り上げて代行輸送を行った<ref name = "衆議院19530708" />。かつて下関と小森江の桟橋の間で貨車航送を行っていたが、下関の岸壁は関釜連絡船の岸壁延長のために埋め立てられており、小森江の可動橋も取り外して転用したため、急に再開できる状況ではなかった<ref name = "衆議院19530708" />。しかし、国鉄がかつて運航していた関門丸は[[宇高連絡船]]での運用が終了したあと、民間会社に払い下げられて関門海峡でカーフェリーとして運用されており、結果的に貨車からトラックに積み替えた貨物の代行輸送に役に立つことになった<ref name = "連絡船_54" /><ref name = "衆議院19530708" />。
 
トンネルが浸水するとすぐに、国鉄西部総支配人を長とする復旧対策本部が設置され、各地から応援の人員と機材を手配して排水復旧作業に取りかかった<ref name = "百年史14_75" />。まず単線での運転再開を1日も早く実現することにし、下り線を早期に開通させる方針で作業に取りかかった<ref name = "百年史14_75" />。試掘坑道に対しては立坑にシンキングポンプ(吊り下げ式ポンプ)を各4台、上り線・下り線の各本線トンネルに対しては下関側は坑口から、門司側は小森江の立坑からパイプを伸ばして、水面付近に[[ポンプ#遠心|タービンポンプ]](ディフューザポンプ)を各2台配置して排水を行った<ref name = "復旧排水_83" />。小森江の試掘立坑に運び込んだ最初のポンプは7月1日から稼働し始め、以降各地からポンプが届けられ、幡生の鉄道工場と現地で整備して据えつけられ、稼働し始めて行った<ref name = "復旧排水_84" />。1日約1,300立方メートルから1,700立方メートルに及ぶ湧水があったため、当初はトンネル内の水量を減少させるには至らなかったが、多数のポンプが順調に稼働し始めるとようやく減水していった<ref name = "復旧排水_85" />。本線トンネルは20パーミル程度の勾配であり、1メートル水位が下がると水面は50メートルも後退することになるため、受電装置・ポンプ・サクションホース{{efn2|水や空気を吸い込むためのホース<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.haikanbuhin.com/top/item/asp/cate.asp?s_cate5=110383 | title = サクションホースの通販 | publisher = 配管部品.com | accessdate = 2021-08-01}}</ref>。}}を台車に載せて前進させ、後ろにパイプを順次つなぐ作業をしていった<ref name = "復旧排水_84-85" />。このパイプをつなぐ作業にかなりの時間を要したため、結果的に運転時間は1日平均6 - 10時間程度であった<ref name = "復旧排水_85" />。これに対して立坑から吊り下げたポンプは1日20 - 24時間程度運転することができた<ref name = "復旧排水_84" />。また輸送用の[[モーターカー]]の排気により[[一酸化炭素]]が発生し、頭痛を訴える作業員も出たため、モーターカーの使用を制限したり換気装置を設置したりといった対応に追われた<ref name = "復旧排水_85" />。
 
最盛期には1,000人を超える作業員が1日3交代制で作業に従事した<ref name = "百年史14_75" />。下り線は7月10日に、上り線は翌11日に、トンネルの天井部分がすべて見えてくる程度に減水し<ref name = "鉄道防災_45" />、下り線は12日12時に一応の排水が完了した<ref name = "復旧排水_85" />。しかし、残りの水は試掘坑道へ排除できるものと考えていたが、試掘坑道へ通じる排水管が詰まっていたため、トンネル内の湧水により却って増水する状況であった<ref name = "水没_3-4" />。そこで、排水管の閉塞を取り除くと流れ出した水で吸い込まれてしまう危険があるのを顧みず、下関工事事務所の職員が汚水に潜って手探りで排水管を探り当て、詰まっていたごみを取り除いて、無事に排水を完了させることに成功した<ref name = "水没_3-4" />。中央部に溜まった泥や土が約60センチメートル程度あり、ポンプ室に備えられた試掘坑道への連絡パイプを通じてできるだけ試掘坑道に排除するとともに、両側の坑口からトロッコを使って搬出し、7月13日19時に試運転列車を通過させ、7月14日0時35分門司発の貨物列車第678列車から単線での運転を17日ぶりに再開した<ref name = "復旧排水_85" /><ref name = "水没_3" />。続いて上り線では7月13日20時に排水を完了し、電気信号関係を完全に復旧させて7月17日に開通させ、一旦下り線を休止して上り線に運行を移したうえで下り線の完全整備を実施し、7月19日8時31分に複線での完全復旧を完了した<ref name = "復旧排水_85" />。
 
本線のトンネルが復旧した時点ではまだ試掘坑道の排水は終わっておらず、さらに本線トンネルに設置のポンプが未復旧であったため、トンネル内の漏水や線路・電線の洗浄に使った水が流れ込んで、むしろ水位が増える方向であった<ref name = "鉄道防災_45-46" />。表面の水をポンプで吸い上げてはドラム缶にヘドロを詰めて立坑から運び上げるという作業を昼夜三交代で継続し、ようやく8月20日に試掘坑道も復旧が完了した<ref name = "鉄道防災_46" />。
 
国鉄は列車の運行を優先し、11時20分に最後の列車が通過するまで門司方の線路上に土俵による防水壁を築くことができずにおり<ref name = "高専40_34" />、これがのちに衆議院運輸委員会で問題にされることになった<ref name = "衆議院19530708" />。一方、第327列車の機関士、トンネルの浸水を発見した保線区員、現場で機関士と運転指令の間の連絡にあたった公安職員2名の計4名が8月31日に「緊密な連絡と臨機の処置により列車の重大事故を未然に防止した」として[[長崎惣之助]]日本国有鉄道総裁から国鉄総裁表彰を受け、さらに機関士と保線区員の2名は10月20日に「本年六月の風水害に際し生命の危険を顧みず公務遂行に当たりその功労は特に顕著である」として[[吉田茂]]内閣総理大臣より総理大臣表彰を受けた<ref name = "高専40_37" />。またトンネル中央部の汚水に潜って排水管閉塞を解決した下関工事事務所職員は、2003年(平成15年)になって叙勲を受けている<ref name = "水没_4" />。
 
水没事故の経験を生かし、門司方の防水壁はさらに1メートル高くされ、トンネル入口のポンプは従来の約2倍の能力に増強された<ref name = "鉄道防災_46" />。浸水を防止するためにトンネル入口には鉄製の防水扉が取りつけられ、トンネル内のポンプも地上から操作ができる強力なポンプに取り替えられるなど、浸水対策が強化された<ref name = "鉄道防災_46" />。また、毎年6月には総合的な水防訓練が実施されるようになった<ref name = "鉄道防災_46" />。なお、この水没事故後の1961年(昭和36年)の変電所無人化に際して、運転電流と事故電流を高精度で弁別(区別)して送電を停止する故障選択継電器と、事故時に並列饋電{{efn2|同一の場所(列車)に対して複数の変電所から同時に送電すること<ref>{{Cite journal | 和書 | author = 赤木雅陽 | title = 変電所から車両までの電気の流れ | journal = Railway Research Review | volume = 66 | issue = 10 | year = 2009 | month = 10 | pages = 14 - 17 | publisher = 鉄道総合技術研究所 | url = https://bunken.rtri.or.jp/doc/fileDown.jsp?RairacID=0004005095}}</ref>。}}している隣接変電所の遮断器を同時に開放する連絡遮断装置が導入されたため、同様の事件が再度発生したとしても、遮断器が動作して停電することになり、第327列車のように落水箇所を強行突破することは不可能となっている<ref name = "高専41_33" />。
 
上り線トンネルの建設時に工事事務所長を務めていた星野茂樹は、水没事故時は民間企業の顧問となっていたが、トンネル開通から10年が経ってちょうどいい機会であるとして、門司鉄道管理局の根来幸次郎施設部長に連絡して、排水作業の傍らで水を流してトンネルの大掃除をさせた<ref name = "とんねる_207" />。当時の吉田朝次郎所長は何事かと怒ったものの、関係者は「星野さんの命令」としてそのまま掃除を続行したという<ref name = "とんねる_207" />。さらに根来施設部長は、トンネル再開後の最初の試運転列車の先頭に乗って、[[特級酒]]を全線に振りかけたという<ref name = "とんねる_208" />。またこの水没事故は、関門トンネル開通10周年を記念して門司方坑口に「道通天地」(道は天地に通ず)という銘板を取りつけた直後であったため、「天と地がつながって空からもらい水をした」などと皮肉を言われることになってしまった<ref name = "鉄道防災_41" />。
{{See also|昭和28年西日本水害}}
 
=== 九州島内の交流電化 ===
[[ファイル:JNR kuha421-67 moji.jpg|thumb|right|九州島内交流電化に際して投入された交直両用電車421系]]
[[ファイル:Shimonoseki electric substation JR Kyushu.jpg|thumb|JR九州下関変電所。関門トンネルに電力を送る直流変電所である]]
[[第二次世界大戦]]後は、石炭の節約の観点から国鉄の主要幹線の[[鉄道の電化|電化]]を推進する方針となった<ref name = "百年史14_213" />。しかし[[連合国軍最高司令官総司令部]](GHQ)の民間運輸局(CTS)は、戦災復興を優先するべきという理由で電化の推進に否定的な態度を取り、占領期には電化はあまり進捗しなかった<ref name = "百年史14_213" />。1951年の[[日本国との平和条約|主権回復]]の4年後の1955年(昭和30年)9月26日に発足した日本国有鉄道電化調査委員会では、早急に主要幹線3,300キロメートルの電化を推奨する報告書を11月29日に提出した<ref name = "百年史14_214" />。これを受けて1957年(昭和32年)度からの第1次5か年計画では、第1次計画として1,665.8キロメートルの電化を推進する方針となり、この中で関門トンネルの両側にあたる[[山陽本線]]の西明石 - 幡生間、[[鹿児島本線]]の門司港 - 鳥栖間が取り上げられた<ref name = "百年史14_218" />。
 
ちょうどこの時期、国鉄では[[交流電化]]の技術にめどをつけて採用を進める方針となっていた<ref name = "百年史14_219" />。国鉄の交流電化調査委員会では、交流電化の経済性を検討し、電車運転および交直接続の費用を考慮しなければ、常に交流電化が有利であると結論づけた<ref name = "電化方式_13" />。しかし、この検討は[[直流電化]]の技術の進歩を適切に考慮しておらず、また交流電化に必要となる[[建築限界]]の拡大に要する費用も評価されていないという問題があり、これに加えてすでに直流電化されている[[東海道本線]]の延長となる山陽本線では交直接続の費用が交流電化の経済性を帳消しにしてしまうことから、交直接続をどこで行うのがもっとも経済的かということが検討された<ref name = "電化方式_13" />。
 
この検討の際に大きなポイントになったのが関門トンネルの建築限界の問題で、トンネルの断面は本来は設計上5,100ミリメートルの高さがあるはずであり、交流電化には大きな問題はないと考えられていたが、1957年(昭和32年)12月に実測してみたところ、戦時中の材料不足による工事方法変更の結果として短区間ではあるものの4,970ミリメートルの高さとなっている場所があることが判明した<ref name = "電化方式_15-16" />。この高さでも、特別な架線吊架方式を採用し絶縁方法を工夫することで交流電化も不可能ではないとされたが、将来的に大きな貨物の輸送に支障をきたすおそれがあった<ref name = "電化方式_15-16" />。これに加えて、関門トンネル内は海水の漏洩が激しく、直流電化においても絶縁の保持に苦労している現状があり、交流2万ボルトに変更すればよりいっそう保守が困難になるものとされた<ref name = "電化方式_17" />。
 
また交直接続箇所においては、地上切替方式を採用しないのであれば、高価な交直両用の機関車を必要とする<ref name = "電化方式_14" />。交直接続箇所から西側をすべて交直両用機関車で牽引すれば、機関車の総所要両数は減るが、高価な交直両用機関車の所要数が増加する<ref name = "電化方式_14" />。一方、交直両用機関車による牽引を交直接続箇所をまたぐ区間に限定して、西側では交流専用の電気機関車を使うものとすれば、交直両用機関車の所要数は減るが機関車の総所要両数が増加となる<ref name = "電化方式_14" />。しかし、関門トンネルは急勾配の長大トンネル区間であり、もともと高速運転をしないうえに、電動機に電流を流して走る時間も短く、加えてトンネル内は一定の気温であることから発熱の観点で有利になる<ref name = "電化方式_14" />。さらに短区間であることから[[蒸気暖房 (鉄道)|蒸気暖房]]用の[[蒸気発生装置]]を搭載する必要もないとして、この区間に限れば交直両用の機関車としては安価な専用機関車を設計できるものとされた<ref name = "電化方式_14" />。こうした点を考慮し、最終的に山陽本線を直流、鹿児島本線を交流で電化し、門司駅構内を交直接続点とする方式が決定された<ref name = "電化方式_13" /><ref name = "電化方式_17" />。
 
こうして電化が推進されることになった。通常は既存の電化区間をそのまま延長していくが、そうなると九州への電化の到達はかなり先のことになり、日本有数の重工業地帯で当時輸送量が急増していた北九州地区の輸送需要に応えることができないという問題があった<ref name = "電化概要_14" />。そこで飛び地となるが、山陽本線の小郡以西と九州島内を先に電化する方針となった<ref name = "電化概要_14" />。
 
こうして1961年(昭和36年)6月1日に山陽本線小郡(のちの[[新山口駅]]) - 下関間と、鹿児島本線門司港 - 久留米間の電化が完成した<ref name = "30周年_37" />。このために交直両用の[[国鉄421系電車|421系電車]]が製作・配置され、関門トンネルを通過して山陽本線と鹿児島本線を直通する運転を開始した<ref name = "交直接続_28-29" />。北九州の通勤輸送対策のためにこの電化開業では、交直両用電車を投入して一部の客車列車を置き換えあるいは増発することが先行することになり、この時点では客車や貨車を牽引する機関車については従来のEF10形が引き続き用いられた<ref name = "交直接続_29" />。EF10形は直流専用であるため、門司駅構内の内側の関門トンネルから列車が出入りする線路から門司操車場に至る区間はこの時点では暫定的に直流電化のまま残され、外側の鹿児島本線の線路が交流電化され、交直[[デッドセクション]]は暫定のものが小倉側の山陽本線と鹿児島本線の分岐部に設置された<ref name = "交直接続_29-30" />。
 
関門トンネル区間用の交直流電気機関車としては、[[国鉄EF30形電気機関車|EF30形電気機関車]]が開発された<ref name = "量産EF30_14" />。1961年(昭和36年)8月から10月にかけて、量産形のEF30形が門司に配置され<ref name = "交直接続_30" />、8月から順次営業運転を開始し、10月1日から本格的に運用を開始した<ref name = "量産EF30_14" /><ref name = "誕生記録_32" />。代わって、EF10形は関門間の運用から外れ、直流電化区間へ順次転出していった<ref name = "交直接続_30" />。これにより、交直デッドセクションを本来の位置に移設する工事が行われ、1962年(昭和37年)3月2日から門司駅構内は全面的に交流電化となった<ref name = "交直接続_31" />。本来の交直デッドセクションの位置でも、下り線の旅客線と上り線の旅客・貨物線はともに関門トンネル出口付近の[[分岐器#形状による分類|シーサスクロスポイント]](両渡り線)付近にあるが、下り線の貨物線は上下ホームの間をさらに進んだ小倉側に設置されており、これはトンネル出口の上り勾配で列車が停止してしまった場合に、再発進しても十分加速できないままデッドセクションのために惰行しなければならなくなる危険を回避するためだとされている<ref name = "交直接続_30" />。
 
1964年(昭和39年)10月1日には、山陽本線の全線電化が完成した<ref name = "30周年_38" />。このとき、[[東海道新幹線]]も同時に開業したことから、在来線の東海道本線での運用を終えた[[国鉄181系電車|151系電車]]が山陽本線での運用になり、特急「はと」「つばめ」として九州まで直通で乗り入れることになった<ref name = "30周年_39" />。しかし151系は直流専用であったため、[[電源車]]として[[国鉄415系電車#サヤ420形|サヤ420形]]を連結したうえで、九州島内では電気機関車で牽引されて走ることになった<ref name = "30周年_39" />。この運行は1年で終わり、交直両用の特急電車として[[国鉄485系電車|481系電車]]が1965年(昭和40年)10月1日から使用されるようになった<ref name = "30周年_39" />。同時に急行用の[[国鉄475系電車|475系電車]]も投入されて、関門トンネルを往来するようになった<ref name = "30周年_39" />。
 
=== 並行路線の開通とその後 ===
1958年(昭和33年)3月9日には、[[国道2号]]の[[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]が開通した<ref name = "関門国道トンネル" />。この国道トンネルは、鉄道トンネルに1年遅れて着工したものであったが、戦後しばらくの間工事が中断していたものであった<ref name = "とんねる_205" />。鉄道のトンネル関係者は、鉄道トンネルもあと1年着工が遅れていたら、戦争の混乱に巻き込まれて戦後まで工事がダラダラと伸びていたかもしれないとしている<ref name = "とんねる_205" />。道路トンネルは、鉄道のトンネルに比べて急勾配を許容できることから、海峡の幅がもっとも狭い早鞆の瀬戸を通過している<ref name = "CEC_61" />。このトンネルの開通により需要が減少した関門連絡船は、1964年(昭和39年)10月31日限りで廃止となった<ref name = "連絡船_96" />。
 
続いて1973年(昭和48年)11月14日には[[高速道路]]の[[関門橋]]が開通した<ref name = "関門橋" />。この橋も、最狭部にかけるのが最適であるとして早鞆の瀬戸の通過となった<ref name = "CEC_61" />。そして、1975年(昭和50年)3月10日には[[山陽新幹線]]が[[博多駅]]まで開通し、[[新関門トンネル]]が供用を開始した<ref name = "おもしろ史_109-110" />。新幹線についても、高速走行のために曲線半径を大きくする必要から、早鞆の瀬戸を通過することになった<ref name = "CEC_61" />。こうして関門海峡を横断する交通路は合計4本となっている<ref name = "とんねる_209" />。
 
1972年(昭和47年)11月6日に発生した[[北陸トンネル火災事故]]により、長大トンネルの火災対策が実施されることになった。関門トンネルは対策を実施する長大トンネルの条件には含まれていなかったが、海底トンネルであり、かつ通過列車本数が多いという条件から同様の対策が実施されることになった<ref name = "管理保守_57-58" />。このために消火設備や避難誘導の設備の準備、電話機の設置などの諸対策が実施された<ref name = "管理保守_57-58" />。このときに設置された[[消火器]]は、塩分を含む漏水があり湿度が高いという条件のため、保守には手間がかかることになった<ref name = "管理保守_57-58" />。
 
1973年(昭和48年)には、貨物列車の増発用として新たに[[国鉄EF81形電気機関車]]が2両配置された<ref name = "EF81配置運用_43" />。先に配置されていたEF30形が関門トンネル区間専用の設計であったのに対して<ref name = "量産EF30_14" />、EF81形は国鉄在来線電化区間の3電源方式にすべて対応する標準形の交直流両用電気機関車であり<ref name = "EF81あゆみ_16-18" />、関門トンネル区間に投入されたのは塩害対策等の改良を実施した300番台となった<ref name = "EF81配置運用_43" />。この機関車は、1974年(昭和49年)に寝台特急増発用としてさらに2両が増備された<ref name = "EF81配置運用_43" />。ただし、これらの4両は貨物列車の牽引に必要な重連総括制御装置が搭載されておらず、旅客列車の牽引に限定して使用されていた<ref name = "EF81配置運用_43" />。
 
しかしその後、余剰となる機関車が発生し、1978年(昭和53年)にはEF81形が2両[[常磐線]]へと転出したが、1984年(昭和59年)と1985年(昭和60年)に1両ずつ門司機関区へ戻された<ref name = "系譜_48" />。この時期になるとEF30形が老朽化してきたことから、1978年(昭和53年)にまず試作車の1両が廃車となり、1984年(昭和59年)からは量産車の廃車が始まった<ref name = "系譜_45" />。そして、EF81形の基本形から改造して製作された400番台14両が1986年度(昭和61年度)に投入され<ref name = "EF81配置運用_43" /><ref name = "系譜_48" />、1987年(昭和62年)3月末でEF30形の運用が終了した<ref name = "お別れ_80" />。
 
1987年(昭和62年)4月1日に[[国鉄分割民営化]]が実施されると、関門トンネルは[[九州旅客鉄道]](JR九州)が承継した<ref name = "おもしろ史_111-112" />。これは、関門トンネルは九州の人が本州に来るときに使うものだから、九州が担当すべきとの理由で決められたという<ref name = "おもしろ史_111-112" />。[[下関駅]]を管理する[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)との境界は下関駅構内の九州側の外れにある<ref name = "おもしろ史_111-112" />。
 
2005年(平成17年)10月1日のダイヤ改正では、JR西日本所有の[[気動車]]による関門トンネル通過運用がなくなり、気動車の関門トンネル通過が定期では全廃となった<ref name = "気動車_103" />。同時に、JR九州からの山陽本線方面への直通列車もなくなり、九州からの列車は下関駅で折り返しとなった<ref name = "気動車_103" />。
 
2007年(平成19年)3月18日ダイヤ改正から[[JR貨物EH500形電気機関車|EH500形]]が関門地区に投入され、関門トンネルを抜ける貨物列車の牽引を担当するようになった<ref name = "高専41_33" />。同時に1,300トン貨物列車の[[北九州貨物ターミナル駅]]までの乗り入れが開始された<ref name = "高専41_33" />。2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正により、[[寝台特急]]「[[富士 (列車)|富士]]」「[[はやぶさ (列車)|はやぶさ]]」が廃止となり、関門トンネルを通過する旅客列車は[[国鉄415系電車|415系]]による折り返し運転の電車のみとなった<ref name = "交直接続_24" />。2011年(平成23年)3月12日ダイヤ改正で、EF81形牽引の貨物列車が臨時1往復のみとなり、またEH500形が[[福岡貨物ターミナル駅]]まで1,300トン貨物列車を牽引しての直通運転を開始した<ref name = "時刻表2011_13_255-257" />。翌2012年(平成24年)3月17日ダイヤ改正で、EF81形による臨時1往復の設定も無くなり、関門トンネルの貨物列車は完全にEH500形が牽引するようになった<ref name = "時刻表2012_253-256" />。
 
2020年(令和2年)11月に、JR九州門司保線区は関門トンネル開業77周年で自社建物内に整備してきた「関門トンネル記念館」を公開した(観覧は要予約)<ref name = "記念館" />。
 
== 現状の施設・設備 ==
[[ファイル:Site of vertical shaft for downward track Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル下り線門司方立坑の跡]]
[[ファイル:Site of Moji No1 vertical shaft for upward track Kammon railway tunnel.jpg|thumb|関門トンネル上り線トンネル門司方第一立坑の跡]]
[[ファイル:Kammon railway tunnel Kyushu bound train through Honshu bound track.jpg|thumb|関門トンネル下関方坑口にて上り線トンネルに下り列車が進入する様子。保守作業のために単線運転となり逆行で使用することがある]]
関門トンネルの下り線トンネルは全長3,614.04メートル、上り線トンネルは全長3,604.63メートルである<ref name = "関門隧道_618" />。海底部の延長は上下線とも1,140メートルある<ref name = "メンテ_64" />。また本線トンネルよりやや深い場所に、下関方と門司方の立坑の間を結ぶ全長1,322メートルの試掘坑道(通称豆トンネル)が存在し、トンネル完成後は作業用のトンネルとして使用されている<ref name = "メンテ_64" />。平均土被りは約11メートルあるが、建設時に粘土被覆を行った箇所では最小9.5メートルとなっている<ref name = "メンテ_65" />。
 
下関方の試掘立坑は彦島の東端の弟子待にあり、JR九州の保守作業用の出入口として使用されている<ref name = "立坑2_45" />。ただし、こちらの立坑にはエレベーターの設備がない<ref name = "立坑3_44-45" />。また下関方取付部の建設に際して杉田斜坑が建設されたが、完成後に埋め戻されている<ref name = "関門隧道_210" />。
 
門司方の試掘立坑は、[[国道199号]]の脇に所在し、昇降機の櫓が設置されており、エレベーターの使える唯一の立坑として、関門トンネルの機能を維持するための重要な施設として使われ続けている<ref name = "立坑3_44-45" />。また[[鹿児島本線]][[小森江駅]]東側の駐車場には、立坑にコンクリートで蓋をした構造物が2か所残されている<ref name = "立坑3_45" />。北側にある矩形の立坑にかまぼこ形の蓋がしてあるものが下り線トンネル用の門司方立坑で、ここから下り線の海底部を掘削したシールドマシンが搬入されて発進した<ref name = "立坑3_45" />。南側の丸い蓋がなされている立坑が上り線トンネル用の門司方第一立坑で、圧気工法の発進拠点として用いられた<ref name = "立坑3_45" />。上り線トンネル用の門司方第二立坑は、試掘立坑の近くに所在したが、撤去されて残存していない<ref name = "立坑3_45" />。
 
完成当初、下り線トンネル内の[[軌条|レール]]は、[[テルミット法|テルミット溶接]]により連続敷設されていた<ref name = "関門隧道_581" />。しかし摩耗が激しく溶接部の破断事故もあったため、上り線の開通時に通常の25メートルレールに交換された<ref name = "関門隧道_440" />。2006年(平成18年)時点では、1メートルあたりの重量が60キログラムである60キロレールで、全長100メートルのものを使用している<ref name = "メンテ_65" />。海水が混入した漏水が排水溝を流れており、また湿度が90パーセントに達する条件のため、レールの腐食が早く通常の5分の1程度の交換周期でレールの交換を行っている<ref name = "メンテ_68" />。道床は、トンネル中央部がコンクリート道床、トンネル出入り口から下り線は約250メートル、上り線は約400メートルがバラスト道床になっている<ref name = "50周年_24" />。[[枕木]]は、バラスト道床部は通常の並マクラギであるが、コンクリート道床部では関門型特殊短マクラギを採用している<ref name = "メンテ_65" />。下り線では25メートルあたり41本、上り線では25メートルあたり45本の枕木を敷設しており、この敷設密度の差は「下り線の成績により密にした」と記録があるだけで、理由は明らかではない<ref name = "50周年_25" />。また締結装置も、関門型特殊レール締結装置を採用している<ref name = "メンテ_65" />。この締結装置は、一般型のタイプレートでは摩耗・腐食・折損が著しかったために改良に取り組み、1955年(昭和30年)ころからタイプレートに直接荷重をかけずに枕木に分散させる仕組みのものが開発されたものである<ref name = "50周年_25" />。
 
関門トンネルを走行する列車への電力供給用に、下関変電所と門司変電所が設置されている<ref name = "高専40_31" />。遠隔制御技術が発達する昭和30年代までは、機器の運転や記録作成のために変電所への運転員の常駐が必要で、これらの変電所は1変電所が1変電区となり、下関変電区・門司変電区として区長以下約20名の職員が配置されて交代制で勤務を行っていた<ref name = "高専41_25" />。開通当初は出力2,000キロワットの[[水銀整流器]]をそれぞれ2台ずつ備えており、1944年(昭和19年)5月にそれぞれ1台ずつさらに増設された<ref name = "高専41_25" />。第二次世界大戦末期には、空襲を受けて変電設備が被災することに備えて、彦島に出力4,000キロワットの地下変電所が用意され、終戦後まもなく約20日間だけ実際に運転されたことがあったが、廃止されて設備は従来の変電所に復元された<ref name = "高専41_29" />。第二次世界大戦後は負荷の低下により、1949年(昭和24年)に水銀整流器を1台ずつ東海道本線の電化用に供出している<ref name = "高専41_26" />。1957年(昭和32年)に容量を増強したあと、1961年(昭和36年)6月の山陽本線小郡 - 下関電化と九州島内の交流電化に際して、下関変電所は水銀整流器2台をシリコン整流器に換装し出力増強が実施されて関門トンネル内の大部分の負荷を担うほか、山陽本線側の負荷も担うようになった一方で、門司変電所は直流設備を一部縮小したうえで交流用の変電設備が設置され、以降の門司変電所は関門トンネルに関しては下り線の門司方上り勾配のピーク電力のみを負担するように運用されるようになった<ref name = "高専41_25-27" />。1961年(昭和36年)12月に両変電所とも無人化された<ref name = "高専41_25" />。下関変電所は彦島の関門トンネル入り口近くに、門司変電所は門司駅構内に位置し、いずれもJR九州博多電力指令から遠隔操作されている<ref name = "高専41_28" />。
 
関門トンネル内の架線は、下り線開業時はシンプルカテナリ式を採用していた<ref name = "電車線_11" />。しかし開通後予想以上に摩耗が激しかったことや、漏水による碍子の劣化を考慮し、上り線開通時には支持碍子を変更しダブルシンプルカテナリ式を採用した<ref name = "電車線_11" />。上り線開通後、約1か月下り線トンネルの通行を休止して、下り線の架線も同じ仕様に改修した<ref name = "電車線_11-12" />。トンネル内では、特殊碍子を一部で使用することで、大型貨物の輸送に対応するために架線の高さ4,550ミリメートルを確保している<ref name = "電車線_12" />。トンネル内は列車通過による強風で塵埃{{efn2|空気中に浮遊している、土砂などに由来する非常にきめ細かな塵(ちり)や埃(ほこり)のこと<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E5%A1%B5%E5%9F%83-536610|title=塵埃とは|publisher=VOYAGE MARKETING|website=コトバンク|accessdate=2021-08-01}}</ref>。}}が巻き上げられて碍子に付着することから、絶縁劣化が激しく、表面にシリコンコンパウンド{{efn2|シリコンオイルコンパウンドともいい、シリコンオイルを基油にして[[シリカ]]微粉末などを配合した[[グリース]]状のもので、電気絶縁性、耐アーク性に優れ、塩分や塵埃付着などによる碍子の絶縁低下を防ぐため、碍子表面のコーティングに塗布するものがある<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.silicone.jp/products/type/grease/index.shtml|title=グリース・オイルコンパウンド|publisher=信越化学工業|accessdate=2021-08-01}}</ref>。}}を塗布するといった対策を行っている<ref name = "電車線_14" />。また開業時は架線の引き留めはトンネル内では行わず、両側の出入口から1本で引っ張る構造であったが、[[架空電車線方式#饋電吊架式|饋電吊架線]]の緩みの調整が難しいという問題があり、1963年(昭和38年)に約500メートルごとに8区分した構造に改造された<ref name = "電車線_14" />。
 
下関駅と門司駅の間は複線ではあるが、信号方式としては単線自動閉塞が2本並んでいる<ref name = "交直接続_25" />[[単線並列#双単線|双単線]]である。下り線・上り線とも、駅間に5基の閉塞信号機が下り・上りの双方に向けて建てられている<ref name = "交直接続_25" />。これは、改修作業などで1本ずつトンネルを閉鎖して運転することができるようにしたもので、実際に毎月指定された日の保守作業時間帯(2013年時点では12時ごろから15時30分ごろ)には単線運転をして保守作業を行っている<ref name = "交直接続_25" />。
 
トンネルの維持管理のために、おおむね1、2年に1度の坑内調査(外観目視調査、変状調査{{efn2|コンクリート構造物の状態が、建設初期の状態から劣化、損傷などコンクリート表面に異常が発生した状態を調べる調査<ref>{{Cite web|和書|url=https://jsce.jp/pro/node/2079|title=変状と劣化の用語の使い分け|publisher=土木学会|website=JSCE.jp for Engineers|accessdate=2021-08-01}}</ref>。}}、打音調査{{efn2|テストハンマーや打診棒で、コンクリート構造物を直接叩いてみたときの音質で、コンクリート表面近傍の浮き、剥離、空洞の有無などの異常を検知する調査方法<ref>{{Cite web|和書|url=https://hosyuhokyo.jp/investigation/#:~:text=%E7%9B%AE%E8%A6%96%E3%83%BB%E6%89%93%E9%9F%B3%E8%AA%BF%E6%9F%BB.%20%E7%9B%AE%E8%A6%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A1%A8%E9%9D%A2%E3%81%AB%E9%A1%95%E5%9C%A8%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%20%E5%A4%89%E7%8A%B6%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%82%84%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%89%A9%E5%85%A8%E4%BD%93%E3%81%AE%20%E5%A4%89%E5%BD%A2%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%80%81%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%89%A9%E5%91%A8%E8%BE%BA%E3%81%AE%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%AD%89%E3%82%92%E7%9B%AE%E8%A6%96%E8%A6%B3,%E5%AF%9F%E3%82%84%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AA%E5%99%A8%E5%85%B7%E7%AD%89%E3%82%92%E7%94%A8%E3%81%84%E3%81%A6%E6%8A%8A%E6%8F%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82.%20%E3%81%BE%E3%81%9F%E6%B5%AE%E3%81%8D%E8%AA%BF%E6%9F%BB%20%28%E6%89%93%E9%9F%B3%E6%B3%95%29%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%20%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%80%81%E6%89%93%E8%A8%BA%E6%A3%92%E3%82%92%E7%94%A8%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A1%A8%E9%9D%A2%E8%BF%91%E5%82%8D%E3%81%AE%E6%B5%AE%E3%81%8D%E3%80%81%E5%89%A5%E9%9B%A2%E3%80%81%E7%A9%BA%E6%B4%9E%E3%81%AE%E6%9C%89%E7%84%A1%20%E3%82%92%E9%9F%B3%E8%B3%AA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82.|title=コンクリート調査|publisher=福地建設|website=補修補強.jp|accessdate=2021-08-01}}</ref>。}}、トンネル断面測定)、年に3回の漏水量調査、年に1回の関門航路の深浅測量(海の深さの測量)によるトンネル土被り調査、そしておおむね10年ごとの覆工コンクリート{{efn2|トンネル掘削後に、最終的にトンネル内部を覆うために現場打ち(覆工)されたコンクリートのこと<ref>{{Cite journal|和書|author=高山博文, 増田康男, 仲山貴司, 植村義幸, Narentorn YINGYONGRATTANAKUL, 朝倉俊弘 |url=https://doi.org/10.2208/jscejf.66.132 |title=トンネル覆工コンクリートに生じるひび割れの発生メカニズムに関する実験的研究 |journal=土木学会論文集F |publisher=土木学会 |year=2010 |volume=66 |issue=1 |pages=132-145 |naid=130004943254 |doi=10.2208/jscejf.66.132 |accessdate=2021-11-21}}</ref>。}}のコア採取{{efn2|コンクリートの各種試験のために、コアと呼ばれる試料を採取すること<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.inspert.co.jp/core.html | title = コンクリートコア抜き長沙 | publisher = インスパート | accessdate = 2021-08-02}}</ref>。}}による各種試験が実施されている<ref name = "関門鉄道トンネル_74" />。漏水量は、完成からまもない1944年(昭和19年)では1,743立方メートル/日あったが、1952年(昭和27年)には2,274立方メートル/日まで増加したあと、2007年(平成19年)には450立方メートル/日程度まで減少している<ref name = "関門鉄道トンネル_75" />。これは、地下水位以下に建設されたトンネルとしてはかなり少ないもので、非常に丁寧に施工された結果であると推定されている<ref name = "関門鉄道トンネル_75" />。また上り線の方が下り線より漏水量が少なく、先に開通した下り線の結果を受けて上り線では入念な対策が取られた結果だと考えられている<ref name = "関門鉄道トンネル_74" />。漏水量の減少は、漏水防止処置が進んだことと、下関側で地上の宅地化が進んだ結果であると推定されている<ref name = "健全度調査_116" />。湧水中に含まれる海水の量は、1991年(平成3年)時点の調査では、総湧水量が800トン/日程度のうち10パーセント程度の約80トン/日程度であった<ref name = "健全度調査_116" />。海底トンネルにおいて、コンクリート構造物の管理上問題となるのは、海水からの[[塩化物]]イオンの侵入による[[異形鉄筋|鉄筋]]の腐食と[[硫酸塩]]によるコンクリートの化学的腐食であるが、2009年(平成21年)までの時点では特に大きな変状はなく、コンクリートの圧縮強度にも低下は見られていない<ref name = "関門鉄道トンネル_75" />。トンネルは全体として健全な状態にあり、覆工に大規模な補修・補強対策を施す必要性は認められていない<ref name = "メンテ_68" />。なお、1993年(平成5年)時点で関門トンネルの施設修繕費用は年1億円程度とされている<ref name = "50周年_25" />。
 
== 関門トンネルを通る車両 ==
関門トンネルは長大トンネルで急勾配という条件から、当初から[[直流]]1,500[[ボルト (単位)|ボルト]]で[[鉄道の電化|電化]]されており、[[電気機関車]]が[[列車]]を牽引する形で開業した<ref name = "高専40_29-30" />。ただし[[変電所]]が敵の攻撃で被災したときに備えて、1944年(昭和19年)に[[国鉄D51形蒸気機関車|D51形蒸気機関車]]の入線試験が行われたことがある<ref name = "思い出_86-87" />。また[[ディーゼル機関車]]についても、1988年(昭和63年)から1991年(平成3年)にかけて[[国鉄DD51形ディーゼル機関車|DD51形ディーゼル機関車]]が関門トンネルを通過する貨物列車の牽引を行っていたことがある<ref name = "機関車現況_21-22" />。非常時の救援においてもディーゼル機関車が使われることになっており、訓練も実施されている<ref name = "機関車現況_21-22" />。
 
一方、旅客列車については、従来からの客車列車のほか、交直両用の[[国鉄421系電車|421系電車]]が1961年(昭和36年)の九州島内の[[交流電化]]完成時から運転されるようになり<ref name = "交直接続_28-29" />、[[#九州島内の交流電化|前述]]の山陽本線の全線電化完成後の1965年(昭和40年)以降は、さらに[[国鉄485系電車|481系電車]]・[[国鉄475系電車|475系電車]]など、京阪神・岡山方面からの特急・急行型の交直両用[[電車]]が投入されるようになった<ref name = "30周年_39" />が、1975年(昭和50年)の山陽新幹線の全線開通で姿を消した。[[気動車]](おもに山陰本線や九州の未電化区間へ直通する列車)もかつては関門トンネルを通過していたが、2005年(平成17年)10月1日ダイヤ改正で[[山陰本線]]から直通していた列車がなくなり、関門トンネルの気動車通過がなくなった<ref name = "気動車_103" />。2009年(平成19年)3月14日ダイヤ改正で[[寝台特急]]「[[富士 (列車)|富士]]」「[[はやぶさ (列車)|はやぶさ]]」が廃止となり、関門トンネルを通過する旅客列車は[[国鉄415系電車|415系電車]]のみとなった<ref name = "交直接続_24" />。
 
関門トンネルで使用される電気機関車は2007年(平成19年)配置の[[JR貨物EH500形電気機関車|EH500形]]までで歴代で以下の4車種がある<ref name = "高専40_38" />。
 
=== EF10形 ===
[[ファイル:JNR EF10.JPG|thumb|right|国鉄EF10形電気機関車、関門トンネル向けのステンレス車体仕様]]
[[国鉄EF10形電気機関車]]は、[[丹那トンネル]]の開通に合わせて[[国鉄EF52形電気機関車]]をベースに開発された、本来は貨物用の電気機関車であるが、関門トンネルにおいては貨物と旅客の両方に使用された<ref name = "高専40_33" />。1両で600トンを、2両で1,200トンを牽引した<ref name = "高専40_33" />。EF10形の総製作両数は41両であるが、関門トンネルを担当する[[門司機関区]]への配置は、各時代の輸送需要の変化とともに14 - 25両の範囲で増減した<ref name = "高専40_33" />。1941年度(昭和16年度)に34号機から41号機の8両を関門トンネル用に製作したが、まずは東京鉄道局管内の各地に分散配置されており、1942年(昭和17年)に入って順次門司機関区へと転属した<ref name = "関門時代_43" />。また、[[国鉄EF12形電気機関車]]を製作・投入し、これによって捻出した既存のEF10形の門司機関区への転属も行われた<ref name = "関門時代_43" />。要員についても、当時九州には国鉄の電化区間はなかったこともあり、門司鉄道局では九州各地から募集した電気機関車の乗務員や整備士を東京鉄道局に派遣して養成・訓練を行い、また東京鉄道局から開通後1年間の約束で経験者の派遣を受けて対応した<ref name = "養成_52" />。
 
関門トンネル担当のEF10形は、車室内両側通路に[[鋳鉄]]ブロックを約5トン搭載して[[粘着式鉄道|粘着]]重量を増加させていたほか、パンタグラフの[[継手|継ぎ手]]やスリ板受け{{efn2|スリ板はパンタグラフ([[集電装置]])において架線と直接摺動(しゅうどう)して電力を受け取る部分<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.rtri.or.jp/rd/division/rd49/rd4930/rd49300103.html | title = パンタグラフすり板材料の研究開発 | publisher = 鉄道総合技術研究所 | accessdate = 2021-08-02}}</ref>。スリ板受けはそれを支えている部材。}}に耐食アルミ合金を採用、要所に対塩害塗装を行うなどの腐食対策を行っていた<ref name = "関門時代_46" />。車体の腐食が特に激しい6両については、1951年(昭和26年)から1954年(昭和29年)にかけて[[ステンレス鋼]]製の車体を製作して取り換えた<ref name = "関門時代_46" />。30号機以降は当初から重連[[総括制御]]装置を備えており、空転への対処が困難という問題を抱えながらも常用されていた<ref name = "関門時代_46" />。
 
門司機関区配置のEF10形は、1942年(昭和17年)7月の貨物営業開始の時点では11両、11月の旅客営業開始の時点では15両、そして1944年(昭和19年)9月の複線開業時には最高の25両に達した<ref name = "関門時代_43-44" />。戦後は輸送構造の変化により所要両数が減少し、東京鉄道局管内や[[中央本線]][[甲府機関区]]などへ転出していき、最低で14両まで減少した<ref name = "関門時代_44" />。その後、後続のEF30形に置き換えられる時点では17両となっていた<ref name = "関門時代_45" />。1961年(昭和36年)に、九州の交流電化に伴いEF30形の配置が始まると、8月12日にEF10 23号機が[[吹田機関区|吹田第二機関区]]に転属になったのを皮切りに、11月1日までに全17両が直流電化区間へ転属され、門司機関区の在籍車両が消滅した<ref name = "交直接続_30" />。
{{See also|国鉄EF10形電気機関車}}
 
=== EF30形 ===
[[ファイル:JNR ef30 6+21fc.jpg|thumb|right|国鉄EF30形電気機関車]]
[[国鉄EF30形電気機関車]]は、九州地方の交流電化に伴い開発された、交直両用の電気機関車である<ref name = "誕生記録_32" />。関門トンネルの九州側出口にあたる門司駅構内で交流電化と直流電化の接続をすることになり、この区間の接続用として開発された<ref name = "系譜_45" />。当時の技術では大出力の交流・直流両対応の機関車を制限された重量の範囲内で製作することは大変困難であり、交流で運転時の出力は直流時に比べて4分の1となる設計で制限に収めたが、交流で走行するのは門司駅構内からの短区間だけであり問題ないとされた<ref name = "誕生記録_32" /><ref name = "系譜_45" />。海水を被る対策として、ステンレス鋼製の車体を採用している<ref name = "系譜_45" />。出力はEF10形より増大したが、引張力{{efn2|引張力(ひっぱりりょく)は、一般的な解釈では物を引っ張る力のこと。ただし、物理学では物体を垂直方向に上下で引っ張りあうときに働く垂直応力のこと<ref>{{Cite web|和書|url=https://hags-ec.com/column/what-is-hikari-riki-anyone-who-knows-what-to-do-is-glossary-of-glossary-of-glossary/#:~:text=%E3%80%8C%E5%BC%95%E5%BC%B5%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81,%E5%8A%9B%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B6%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82|title=「引張力(ひっぱりりょく)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集|publisher=WAKUWAKU(リノベ不動産)|website=HAGS|accessdate=2021-08-02}}</ref>。}}は大きく変わらず、結果として速度が10&nbsp;[[キロメートル毎時|km/h]]程度上がっており<ref name = "系譜_45" />、旅客列車の中にはこれにより関門間の所要時間が短縮したものもあった<ref name = "関門時代_46" />。運用はEF10形の時代と変わらず、旅客列車を1両で下関 - 門司間を、貨物列車を2両重連で幡生操車場 - 門司操車場間をそれぞれ牽引した<ref name = "系譜_45" />。
 
1960年(昭和35年)3月19日に1号機が落成し、米原機関区に配置されて[[北陸本線]]の交直接続設備の試験を行った<ref name = "誕生記録_32" />。1961年(昭和36年)4月に門司機関区に転属し、8月からは量産機が配置されて順次営業運転を開始して、10月1日から本格的に使用が開始された<ref name = "量産EF30_14" /><ref name = "誕生記録_32" />。運用開始当初はEF10形を同数で置き換えて17両体制であった<ref name = "関門時代_45" />。1963年(昭和38年)10月に[[東小倉駅]]に小荷物センターが開設されたことから、東小倉駅まで運用が拡大された<ref name = "関門時代_46" />。輸送需要の増加に対応して1965年(昭和40年)と1968年(昭和43年)にそれぞれ2両と3両が増備され<ref name = "関門時代_45" />、最終的に22両となった<ref name = "系譜_45" />。1978年(昭和53年)に試作車であった1号機が廃車となり、1984年(昭和59年)からは量産車の廃車も始まった<ref name = "系譜_45" />。1987年(昭和62年)3月29日に「お別れ運転」を[[門司港駅]] - [[遠賀川駅]]間で実施して、EF30形の全車両の運用が終了した<ref name = "お別れ_80" />。
{{See also|国鉄EF30形電気機関車}}
 
=== EF81形 ===
[[ファイル:Asakaze EF81.jpg|thumb|right|寝台特急「[[あさかぜ (列車)|あさかぜ]]」を牽引するEF81形400番台]]
[[国鉄EF81形電気機関車]]は、国鉄在来線の電化区間の3種類の電源方式(直流1,500ボルト、交流2万ボルト50ヘルツ、交流2万ボルト60ヘルツ)のすべてに対応できる標準形交直流電気機関車として、1968年(昭和43年)に開発された<ref name = "EF81あゆみ_16-18" />。関門トンネルでは、1973年(昭和48年)に貨物列車の増発用として2両が配置された<ref name = "EF81配置運用_43" />。これらの車両は関門トンネル用に塩害対策が施され、既存のEF30形と同じくステンレス鋼製の車体を装備し、耐食アルミ合金製のパンタグラフを搭載するなどされている<ref name = "系譜_48" /><ref name = "EF81配置運用_43" />。耐寒耐雪装備{{efn2|列車の耐寒装備には耐寒ブレーキ・半自動ドアなどがあり、耐雪装備には台車付近のスカート(排雪器)につくスノープラウ(雪かき)、耐雪ブレーキなどがある<ref>{{Cite web|和書|url=https://tetsudo-ch.com/11090245.html|title=電車につく耐寒 耐雪 設備、寒冷地仕様のアイコン|publisher=エキスプレス|website=鉄道チャンネル|accessdate=2021-08-02}}</ref>。}}を省略し、列車暖房装置も省略したうえで代わりに[[重し#死重|死重]]を搭載しており、さらにEF30形にはついていた[[重連運転|重連]][[総括制御]]装置が省略されていた<ref name = "系譜_48" />。標準形と異なることからこの2両は301号機・302号機と番号をつけられ、300番台と呼ばれる<ref name = "EF81配置運用_43" />。1974年(昭和49年)には、寝台特急の増発用としてさらに2両(303号機・304号機)が追加投入された<ref name = "EF81配置運用_43" />。これらの4両は、重連総括制御装置が省略されていて重連での重量貨物列車の牽引ができないことから、旅客列車の牽引に限定して使用されていた<ref name = "EF81配置運用_43" />。1978年(昭和53年)に余剰となったことから2両が[[常磐線]]へ転出したが、1984年(昭和59年)・1985年(昭和60年)に再び門司機関区に戻された<ref name = "系譜_48" />。
 
老朽化してきたEF30形の代替用として、余剰となっていた基本形のEF81形からの改造で、1986年度(昭和61年度)に14両のEF81形400番台(401号機 - 414号機)が門司機関区に投入された<ref name = "系譜_48" /><ref name = "EF81配置運用_43" />。改造にあたっては、不要となる列車暖房装置が撤去され、海水に耐えるための塗装を施したほか、関門トンネルでの重量貨物列車の引き出しには重連運転が不可欠であったことから、重連総括制御装置の取付が行われた<ref name = "系譜_48" />。また同じ年に300番台にも重連総括制御装置の取付改造が実施された<ref name = "系譜_48" />。
 
1987年(昭和62年)の[[国鉄分割民営化]]に当たっては、300番台の4両すべてと400番台のうち8両が[[日本貨物鉄道]](JR貨物)に、400番台の6両が[[九州旅客鉄道]](JR九州)に承継された<ref name = "系譜_48" />。民営化後、輸送需要の増加に伴ってコンテナ貨物列車の増発が実施され、これに対応して1991年(平成3年)3月のダイヤ改正に合わせてJR貨物が450番台の2両を新製して、JR貨物の配置機関車は14両となった<ref name = "EF81配置運用_43" />。さらに1993年(平成5年)3月ダイヤ改正において3両を新製したが、代わりに400番台の2両が転出して門司機関区での配置は15両となった<ref name = "EF81配置運用_43" />。400番台の2両はのちに門司機関区に戻され、JR貨物の門司機関区におけるEF81形の配置両数は17両となった<ref name = "EF81配置運用_43-44" />。運用の効率化のため、業務受託により旅客会社の列車である寝台特急をJR貨物の機関車で牽引することがあり、また[[福岡貨物ターミナル駅]]までEF81形で直通する運用も設定された<ref name = "EF81配置運用_44" />。
 
JR九州に承継されたEF81形は、1996年(平成8年)から廃車が始まり、2010年(平成22年)までに全廃となった<ref name = "機関車表_3012-3013" />。JR貨物については、2007年(平成19年)から後継のEH500形による置き換えが開始されている<ref name = "高専41_33" />。2011年(平成23年)3月12日のダイヤ改正で、EF81形による関門間の運行は臨時1往復のみとなり<ref name = "時刻表2011_255-258" />、翌2012年(平成24年)3月17日ダイヤ改正で完全に撤退した<ref name = "時刻表2012_253-256" />。ただし、門司機関区に配置のEF81形はこれ以降も九州島内の貨物列車の牽引を続けている<ref name = "時刻表2012_253-256" />。
{{See also|国鉄EF81形電気機関車}}
 
=== EH500形 ===
[[ファイル:JRF EL EH510-49.jpg|thumb|right|EH500形(門司駅にて)]]
関門地区に配置されていたEF81形の車齢が30年を超えて代替時期を迎えたことに加えて<ref name = "EH500試験_93" />、運転範囲が拡大しつつあった1,300トンの貨物列車の牽引にはEF81形の重連運転でも対応できないこともあり、[[JR貨物EH500形電気機関車|EH500形]]が配置されることになった<ref name = "EF81配置運用_45" />。まず2004年(平成16年)に一時的に関門トンネルを通じる列車のEH500形による牽引試験が実施された<ref name = "EH500試験_93" />。2007年(平成19年)3月18日ダイヤ改正に際して、幡生操車場 - [[北九州貨物ターミナル駅]]間の貨物輸送にEH500形6両が投入されて運用が開始され、1,300トンコンテナ貨物列車(26両編成)の乗り入れも開始された<ref name = "高専41_33" />。2011年(平成23年)3月12日のダイヤ改正で、EF81形による運用が臨時1往復のみとなり、関門間の貨物列車の牽引がほぼEH500形に置き換わった<ref name = "時刻表2011_255-258" />。またこの際に1,300トン貨物列車が福岡貨物ターミナル駅まで乗り入れを開始し、EH500形が直通で福岡貨物ターミナル駅まで運転することも見られるようになった<ref name = "時刻表2011_13_255-257" />。翌2012年(平成24年)3月17日のダイヤ改正では、EF81形による臨時1往復の運転も無くなり、関門間の貨物列車は完全にEH500形が牽引するようになった<ref name = "時刻表2012_253-256" />。
{{See also|JR貨物EH500形電気機関車}}
 
== データ ==
=== 建設費 ===
{| class="wikitable"
|+ トンネル建設費<ref name = "関門隧道_636" />
! 区間 !! トンネル建設費 !! 軌道敷設費 !! 運送費 !! 工事用具費 !! 工事用汽車費 !! 合計
|-
| 試掘坑道 || style="text-align:right" | 1,361,094 || style="text-align:right" | 0 || style="text-align:right" | 1,461 || style="text-align:right" | 161,651 || style="text-align:right" | 9,096 || style="text-align:right" | 1,533,302
!1
|23.4%||2月11日<br /><small>12:00 - 12:15</small>||[[NHKニュース (テレビ番組)|NHKニュース]]・他<ref>{{Cite news2|title=平野歩夢が金 NHK生中継19・1% 直後の気象情報26・3% サブチャンネル切り替えで見逃し続出|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-14|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/14/kiji/20220214s00041000233000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-14}}</ref>||rowspan="2"|[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]
|-
| 下り線トンネル || style="text-align:right" | 15,341,462 || style="text-align:right" | 515,267 || style="text-align:right" | 380,920 || style="text-align:right" | 1,788,372 || style="text-align:right" | 109,027 || style="text-align:right" | 18,135,048
!2
|20.1%||2月12日<br /><small>19:00 - 19:30</small>||[[NHKニュース7]]<ref>{{Cite web2|url=https://www.videor.co.jp/tvrating/2022/02/52402.html|title=週間高世帯視聴率番組 VOL.7 2022年2月7日(月) - 2月13日(日)|publisher=株式会社ビデオリサーチ|accessdate=2022-02-21}}</ref>
|-
| 上り線トンネル || style="text-align:right" | 17,463,980 || style="text-align:right" | 712,819 || style="text-align:right" | 1,196,548 || style="text-align:right" | 144,801 || style="text-align:right" | 94,892 || style="text-align:right" | 19,613,040
|}
=== スポーツ ===
{| class=wikitable border="1" width="100%"
!width="50"|順位||width="70"|視聴率||width="100"|放送日||番組名||width="130"|放送局
|-
| 合計 || style="text-align:right" | 34,166,536 || style="text-align:right" | 1,228,086 || style="text-align:right" | 1,578,929 || style="text-align:right" | 2,094,824 || style="text-align:right" | 213,015 || style="text-align:right" | 39,281,390
!1
|42.9%||11月27日<br /><small>18:40 - 21:10</small>||[[2022 FIFAワールドカップ]]・1次リーグE組<br />[[サッカー日本代表|日本]]×[[サッカーコスタリカ代表|コスタリカ]]<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/28/kiji/20221128s00041000238000c.html|title=サッカーW杯 日本×コスタリカ戦 世帯視聴率42.9%!瞬間最高は試合終了の場面で53.8%|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-11-28|accessdate=2022-11-28}}</ref>||[[テレビ朝日]]
|-
!2
|35.3%||11月23日<br /><small>21:50 - 翌0:30</small>||2022 FIFAワールドカップ・1次リーグE組<br />日本×[[サッカードイツ代表|ドイツ]]{{Efn2|全体の放送時間は21:30 - 翌0:30。直前情報を放送した21:30 - 21:50の視聴率は19.2%<ref>{{Cite news2|url=https://encount.press/archives/386163/|title=日本代表逆転勝利の平均世帯視聴率35.3%の高視聴率、個人も22.1%を記録|newspaper=ENCOUNT|agency=Creative2|date=2022-11-24|accessdate=2022-11-24}}</ref>。}}<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/24/kiji/20221123s00041000325000c.html|title=サッカーW杯「ドーハの奇跡」日本×ドイツ戦 瞬間最高視聴率は試合終了時40.6%!独撃破、列島大興奮|newspaper=Sponichi Annex|agency=スポーツニッポン新聞社|date=2022-11-24|accessdate=2022-11-24}}</ref>||NHK総合
|-
!3
|34.6%||12月5日<br /><small>23:40 - 翌2:10</small>||2022 FIFAワールドカップ・決勝トーナメント1回戦<br />日本×[[サッカークロアチア代表|クロアチア]]<ref name="sponichi_221206">{{Cite news2|title=W杯クロアチア戦 世帯視聴率34・6% 瞬間最高は延長突入の場面で38・3%!深夜に熱狂、高視聴率|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-12-06|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/06/kiji/20221205s00041000442000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-12-06}}</ref>||[[フジテレビジョン|フジテレビ]]
|-
!4
|29.2%||2月20日<br /><small>11:25 - 12:43</small>||[[2022年北京オリンピック|2022北京オリンピック]]・[[2022年北京オリンピックのカーリング競技|カーリング女子決勝]]<br />[[女子カーリング日本代表|日本]]×[[女子カーリングイギリス代表|イギリス]]・後半<ref name="nikkan_220221">{{Cite news2|title=【カーリング】ロコ・ソラーレ決勝視聴率29・2%、瞬間最高34・0% 英国に敗れるも銀獲得|newspaper=nikkansports.com|date=2022-02-21|url=https://www.nikkansports.com/olympic/beijing2022/curling/news/202202200001824.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-02-21}}</ref>||NHK総合
|-
!5
|28.4%||1月3日<br /><small>7:50 - 14:18</small>||[[サッポロビール|★SAPPORO]][[新春スポーツスペシャル箱根駅伝|新春スポーツスペシャル]]<br />[[第98回東京箱根間往復大学駅伝競走]]・復路{{R|sponichi_220104}}||[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
|-
!6
|26.7%||2月18日<br /><small>23:00 - 23:47</small>||2022北京オリンピック・カーリング女子準決勝<br />日本×[[女子カーリングスイス代表|スイス]]・後半<ref>{{Cite news2|title=【カーリング】ロコ・ソラーレ決勝進出決めたスイス戦は視聴率26・7%、瞬間最高28・6%|newspaper=nikkansports.com|date=2022-02-21|url=https://www.nikkansports.com/olympic/beijing2022/curling/news/202202200001825.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-02-21}}</ref>||rowspan="2"|NHK総合
|-
!7
|26.4%||2月20日<br /><small>10:00 - 11:22</small>||2022北京オリンピック・カーリング女子決勝<br />日本×イギリス・前半{{R|nikkan_220221}}
|-
!8
|26.2%||1月2日<br /><small>7:50 - 14:05</small>||★SAPPORO新春スポーツスペシャル<br />第98回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路<ref name="sponichi_220104">{{Cite news2|title=青学大が大会新記録で6度目V「箱根駅伝」往復平均27・3% 往路26・2% 復路28・4%|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-01-04|url=https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/01/04/kiji/20220103s00063000501000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-01-04}}</ref>||日本テレビ
|-
!9
|26.0%||2月10日<br /><small>12:25 - 14:39</small>||2022北京オリンピック・[[2022年北京オリンピックのフィギュアスケート競技|フィギュアスケート・男子フリー]]<ref>{{Cite news2|title=五輪フィギュア「男子フリー」平日昼間に驚異の高視聴率26・0% 最高は32・0%|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-14|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/14/kiji/20220210s00041000489000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-14}}</ref>||NHK総合
|-
!rowspan="2"|10
|rowspan="2"|22.4%||6月6日<br /><small>19:20 - 21:24</small>||[[サッカー日本代表の国際親善試合|キリンチャレンジカップ]]2022<br />日本×[[サッカーブラジル代表|ブラジル]]{{efn2|全体の放送時間は19:00 - 21:24。}}<ref>{{Cite news2|title=サッカー日本代表ブラジル戦視聴率は注目度高く22・4% 個人14・0% 瞬間最高はネイマールPK場面|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-06-07|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/07/kiji/20220606s00041000492000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-06-07}}</ref>||日本テレビ
|-
|12月2日<br /><small>3:40 - 6:10</small>||2022 FIFAワールドカップ・1次リーグE組<br />日本×[[サッカースペイン代表|スペイン]]{{R|sponichi_221206}}||フジテレビ
|-
!12
|21.3%||2月4日<br /><small>20:58 - 23:21</small>||2022北京オリンピック・[[2022年北京オリンピックの開会式|開会式]]<ref>{{Cite news2|title=北京五輪「開会式」21・3%の高視聴率 日本選手団の入場で最高の25・2% 平昌五輪下回る|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-07|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/07/kiji/20220204s00041000511000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-07}}</ref>||NHK総合
|-
!rowspan="2"|13
|rowspan="2"|20.0%||2月1日<br /><small>19:10 - 21:15</small>||2022 FIFAワールドカップ・アジア最終予選<br />日本×[[サッカーサウジアラビア代表|サウジアラビア]]{{efn2|全体の放送時間は18:45 - 21:15。18:45 - 19:10の視聴率は9.8%{{R|nikkan_220202}}。}}<ref name="nikkan_220202">{{Cite news2|title=伊東純也がイナズマ弾!日本がサウジアラビアに快勝、視聴率は大台20・0%|newspaper=nikkansports.com|date=2022-02-02|url=https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202202020000032.html|agency=日刊スポーツNEWS|accessdate=2022-02-03}}</ref>||テレビ朝日
|-
|2月14日<br /><small>19:55 - 21:09</small>||2022北京オリンピック・[[2022年北京オリンピックのスキージャンプ競技|ジャンプ男子団体]]<ref>{{Cite news2|title=「ジャンプ男子団体」NHK中継 視聴率20・0% 瞬間最高は24・2%|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-02-15|url=https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/15/kiji/20220214s00074000523000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-02-15}}</ref>||NHK総合
|-
|}
<!--
=== ドラマ・映画 ===
{| class=wikitable border="1" width="100%"
!width="50"|順位||width="70"|視聴率||width="100"|放送日||番組名||width="130"|放送局
|-
|} -->
 
=== バラエティ・歌番組使用資材量 ===
{| class="wikitable border="1" width="100%"
|+ 使用資材量<ref name = "関門隧道_634" />
!width="50"|順位||width="70"|視聴率||width="100"|放送日||番組名||width="130"|放送局
! 品名 !! 試掘坑道 !! 下り線トンネル !! 上り線トンネル !! 合計
|-
| 鋼材(トン) || style="text-align:right" | 66 || style="text-align:right" | 13,052 || style="text-align:right" | 7,272 || style="text-align:right" | 20,390
!1
|35.3%||12月31日<br /><small>21:00 - 23:45</small>||[[第73回NHK紅白歌合戦]]・第2部<ref name="sponichi_230102">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/01/02/kiji/20230101s00041000270000c.html 「紅白」第2部視聴率は35・3% 歴代最低の前年1P上回るもワースト2位 配信全盛 8度目40%割れ] - スポーツニッポン、2023年1月2日配信、同日閲覧</ref>||rowspan="2"|NHK総合
|-
| 砂(立方メートル) || style="text-align:right" | 3,430 || style="text-align:right" | 34,134 || style="text-align:right" | 38,605 || style="text-align:right" | 76,169
!2
|31.2%||12月31日<br /><small>19:20 - 20:55</small>||第73回NHK紅白歌合戦・第1部{{R|sponichi_230102}}
|-
| 砂利(立方メートル) || style="text-align:right" | 4,326 || style="text-align:right" | 37,951 || style="text-align:right" | 54,381 || style="text-align:right" | 96,658
!3
|22.2%||8月28日<br /><small>19:00 - 20:54</small>||[[24時間テレビ 愛は地球を救う45]]・PART10<ref name="sponichi_220829">{{Cite news2|title=24時間テレビ 世帯視聴率13・8% 昨年から1・8ポイントUP 終盤「PART10」平均22・2%|newspaper=Sponichi Annex|date=2022-08-29|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/29/kiji/20220828s00041000544000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-08-29}}</ref>||rowspan="2"|日本テレビ
|-
| セメント(トン) || style="text-align:right" | 6,613 || style="text-align:right" | 33,858 || style="text-align:right" | 28,118 || style="text-align:right" | 68,589
!4
|20.5%||8月28日<br /><small>17:23 - 19:00</small>||24時間テレビ 愛は地球を救う45・PART9{{R|sponichi_220829}}
|-
| 木材(立方メートル) || style="text-align:right" | 2,174 || style="text-align:right" | 12,381 || style="text-align:right" | 13,694 || style="text-align:right" | 28,249
!5
|20.1%||1月1日<br /><small>18:00 - 21:00</small>||[[芸能人格付けチェック]]!2022お正月スペシャル・第2部{{Efn2|全体の放送時間は17:00 - 21:00。第1部(17:00 - 18:00)の視聴率は11.6%{{R|nikkan_20220102}}。}}<ref name="nikkan_20220102">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202201010000540.html テレ朝「芸能人格付けチェック」20・1%、新庄ビッグボス&稲葉GM挑戦] - 日刊スポーツ、2022年1月2日配信、1月3日閲覧</ref>||テレビ朝日
|-
| ダイナマイト(キログラム) || style="text-align:right" | 3,400 || style="text-align:right" | 18,400 || style="text-align:right" | 19,080 || style="text-align:right" | 40,880
|}
<!--
=== アニメ ===
{| class=wikitable border="1" width="100%"
!width="50"|順位||width="70"|視聴率||width="100"|放送日||番組名||width="130"|放送局
|-
|}
-->
 
=== 主な放送番組労働者数 ===
労働者数は、試掘坑道を含む下り線トンネルについてのべ約182万1,000人、上り線トンネルについてのべ約165万人の合計約347万1,000人であった<ref name = "関門隧道_637" />。
{{Main|2022年のテレビ番組一覧 (日本)}}
{{For2|テレビドラマ|2022年のテレビドラマ (日本)}}
{{See2|テレビアニメについては[[日本のテレビアニメ作品一覧 (2020年代 前半)#2022年 1月 - 3月|日本のテレビアニメ作品一覧 2022年(令和4年)]]を}}
{{For2|特別番組|2022年のテレビ特別番組一覧}}
 
=== 受賞輸送量 ===
トンネルが開通した第二次世界大戦中は次第に輸送量が増加していたが、終戦後輸送量は急減し、その後、経済の推移に伴い緩やかな回復をしていった<ref name = "高専41_26-27" />。[[高度経済成長]]期になると列車回数・通過トン数ともに急増し、1970年(昭和45年)度には最高の1日350回、年間通過トン数6,000万トンを記録した<ref name = "50周年_24" />。1975年(昭和50年)3月に新幹線が開通すると減少に転じるが、1985年(昭和60年)度以降再び回復しており、1992年(平成4年)度時点では列車回数が1日317回、年間の通過トン数が3,910万トン、このうち2,350万トンを貨物列車が占めている<ref name = "50周年_24" />。
{{See2|国際賞については、[[エミー賞]]・[[モンテカルロ・テレビ祭]]・[[アジア・テレビジョン・アワード]]・[[国際ドラマフェスティバル in TOKYO#東京ドラマアウォード|東京ドラマアウォード]]を}}
 
{{See2|放送関連団体の賞については、[[日本民間放送連盟#日本民間放送連盟賞|日本民間放送連盟賞]]・[[ギャラクシー賞]]・[[放送文化基金#放送文化基金賞|放送文化基金賞]]・[[全日本テレビ番組製作社連盟#歴代のATP各賞受賞一覧|ATP賞]]・[[エランドール賞]]・[[衛星放送協会オリジナル番組アワード]]を}}
== 年表 ==
{{See2|放送局関連の賞については、[[日本賞]]・[[NHK放送文化賞]]・[[NNSアナウンス大賞]]・[[テレビ朝日新人シナリオ大賞]]・[[フジテレビヤングシナリオ大賞]]を}}
* 1891年(明治24年)4月1日 - [[九州鉄道]]が門司駅(のちの[[門司港駅]])まで開通<ref name = "おもしろ史_94" />。
{{See2|その他の賞については、[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]・[[菊池寛賞]]・[[日本新聞協会賞]]・[[橋田賞]]・[[ザテレビジョンドラマアカデミー賞]]・[[コンフィデンスアワード・ドラマ賞]]・[[Yahoo! JAPAN#Yahoo!検索大賞|Yahoo!検索大賞]]を}}
* 1896年(明治29年)秋 - 第5回全国商業会議所連合会に際して博多商業会議所から関門海底トンネルの提案が出される<ref name = "関門隧道_1" />。
* 1898年(明治31年)9月1日 - [[山陽汽船商社]]による徳山 - 門司 - 赤間関(下関)間の連絡航路が就航<ref name = "山陽鉄道物語_192-193" />。
* 1901年(明治34年)5月27日 - [[山陽鉄道]]が馬関駅(のちの[[下関駅]])まで開通<ref name = "山陽鉄道物語_167" />、関門連絡船が就航<ref name = "山陽鉄道物語_196" />。
* 1902年(明治35年)6月1日 - 馬関駅が下関駅に改称<ref name = "山陽鉄道物語_167" />。
* 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道国有化、関門連絡船も国鉄の運航となる<ref name = "百年史5_534" />。
* 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道国有化<ref name = "地理学_94" />。
* 1910年(明治43年)4月 - 鉄道院総裁[[後藤新平]]が業務調査会議を設置し、海陸連絡の検討開始<ref name = "百年史6_241" />。
* 1911年(明治44年)
** 3月1日 - 関門連絡船の車両航送開始<ref name = "下関駅物語_141" />。
** 4月 - [[東京大学大学院工学系研究科・工学部|東京帝国大学工科大学]]教授の[[広井勇]]に関門海峡連絡の橋梁案の検討を依頼、比較として京都帝国大学工科大学教授の[[田辺朔郎]]にトンネル案の検討を依頼<ref name = "百年史6_241" />。
** 12月28日 - 田辺朔郎が関門トンネル鉄道線取調書提出<ref name = "百年史6_241" />。
* 1913年(大正2年)
** 1月 - 岡野昇がトンネル案の線路選定と諸般の調査に関する報告を提出<ref name = "百年史6_241" />。
** 6月1日 - 車両航送を国鉄直営化<ref name = "百年史5_534" />。
* 1916年(大正5年)3月 - 広井勇が橋梁案の報告書を提出<ref name = "百年史6_241" />。
* 1919年(大正8年)
** 6月 - 平井喜久松が連絡線路の実測調査を実施、9月まで<ref name = "百年史6_268-269" />。
** 7月31日 - 大正8年の海底地質調査開始<ref name = "地質調査_608" />。
** 10月30日 - 大正8年の海底地質調査完了<ref name = "地質調査_608" />。
** この年、第41回[[帝国議会]]において10か年継続で総額1816万円の予算計上<ref name = "関門隧道_3" />。
* 1920年(大正9年)
** 7月7日 - 大正9年の海底地質調査開始<ref name = "地質調査_608" />。
** 10月3日 - 大正9年の海底地質調査完了<ref name = "地質調査_608" />。
* 1924年(大正13年) - 第50回帝国議会において関門トンネル予算削除<ref name = "関門隧道_3" /><ref name = "関門連絡線_389" /><ref name = "帝国議会50" /><ref name = "海底死闘_14" />。
* 1926年(大正15年)12月17日 - 鉄道省の省議により、再度関門トンネル着工決定<ref name = "百年史9_142" />。
* 1927年(昭和2年)
** 1月 - 下関市に工務局関門派出所設置<ref name = "百年史9_142" />。
** 3月23日 - 田ノ首 - 新町線上での海底ボーリング地質調査開始<ref name = "関門隧道_25" />。
* 1929年(昭和4年)7月20日 - 田ノ首-新町線上での海底ボーリング地質調査完了<ref name = "関門隧道_25" />。
* 1930年(昭和5年) - 関門派出所廃止<ref name = "百年史9_142" />。
* 1935年(昭和10年)
** 5月27日 - [[内田信也]]鉄道大臣による現地視察実施<ref name = "海底死闘_15" />。
** 6月7日 - 閣議において1936年に着工し、4か年継続工事で予算1,800万円の承認を得る<ref name = "海底死闘_15" />。
** 8月13日 - 弟子待 - 小森江線上での地質調査開始<ref name = "関門隧道_28" />。
** 11月28日 - 弟子待 - 小森江線上での地質調査完了<ref name = "関門隧道_28" />。
* 1936年(昭和11年)
** 7月15日 - 下関改良事務所設置<ref name = "関門隧道_601" />、初代所長釘宮磐<ref name = "関門隧道_4" />。
** 9月19日 - 門司側の現場において起工式挙行<ref name = "海底死闘_19-20" />。
** 10月7日 - 門司方試掘立坑着工<ref name = "関門隧道_181" />。
** 10月 - 海底部弾性波地質調査開始(12月まで)<ref name = "関門隧道_28" />。
* 1937年(昭和12年)
** 1月6日 - 弟子待見張所開設、のちの弟子待出張所<ref name = "関門隧道_53" />。
** 1月7日 - 下関方試掘立坑着工<ref name = "立坑1_27" />。
** 1月15日 - 潜水艇調査開始<ref name = "関門隧道_30" />。
** 2月2日 - 潜水艇調査完了<ref name = "関門隧道_30" />。
** 6月 - 小森江出張所が近隣火災により類焼の被害を受ける<ref name = "関門隧道_181" />。
** 7月 - 下関方試掘立坑掘削完了<ref name = "関門隧道_180" />。
** 9月30日 - 門司方試掘立坑掘削完了<ref name = "関門隧道_184" />。
** 11月5日 - 下関方試掘立坑完成<ref name = "立坑1_27" />。
** 11月18日 - 下関方から試掘坑道の水平掘削開始<ref name = "とんねる_90" />。
** 11月 - 下り線トンネル下関方立坑エレベーター設備準備開始<ref name = "関門隧道_208" />。
** 12月1日 - 下り線トンネル下関方立坑掘削開始<ref name = "立坑1_27" />。
* 1938年(昭和13年)
** 1月7日 - 下り線トンネル門司方立坑着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 2月28日 - 下り線トンネル下関方立坑掘削完了<ref name = "関門隧道_208" />。
** 3月6日 - 下関方取付部弾性波地質調査開始(月末まで)<ref name = "関門隧道_29" />。
** 4月26日 - 門司方から試掘坑道の水平掘削開始<ref name = "とんねる_100" />。
** 5月3日 - 下り線トンネル下関方取付部着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 5月31日 - 下り線トンネル下関方立坑竣功<ref name = "立坑1_27" />。
** 6月5日 - 門司方試掘立坑竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 6月25日 - 下り線トンネル下関方海底部着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 8月 - 下り線トンネル杉田斜坑着工<ref name = "関門隧道_210" />。
** 10月1日 - 下り線トンネル杉田斜坑から下関方入口へ向けて底設導坑掘削開始<ref name = "関門隧道_210" />。
** 10月4日 - 試掘坑道下関方416メートル付近にて崩壊事故発生<ref name = "関門隧道_196-197" />。
** 10月28日 - 下り線トンネル下関方取付部の下関方入口からの工事開始<ref name = "関門隧道_210" />。
** 10月 - 下り線トンネル杉田斜坑完成<ref name = "関門隧道_210" />。
** 12月6日 - 下り線トンネル門司方立坑竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 12月23日 - 下り線トンネル下関方取付部で杉田斜坑と立坑の間が貫通<ref name = "関門隧道_211" />。
* 1939年(昭和14年)
** 2月6日 - 門司方試掘坑道の水中微動計調査開始<ref name = "関門隧道_30" />。
** 2月13日 - 下り線トンネル門司方潜函工法区間着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 3月5日 - 門司方試掘坑道の水中微動計調査打ち切り<ref name = "関門隧道_30" />。
** 3月20日 - [[高松宮宣仁親王]]が工事現場を視察<ref name = "とんねる_109" />。
** 3月30日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 4月9日 - [[前田米蔵]]鉄道大臣が工事現場を視察<ref name = "とんねる_113" />。
** 4月19日 - 試掘坑道貫通<ref name = "関門隧道_200" />。
** 5月20日 - 下り線トンネル下関方取付部で入口と杉田斜坑の間が貫通<ref name = "関門隧道_211" />。
** 5月29日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部でシールドマシンが初推進<ref name = "関門隧道_360" />。
** 6月7日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部の圧気開始<ref name = "関門隧道_361" />。
** 6月9日 - 下関方海底部の水中微動計調査開始(36日間)<ref name = "関門隧道_30" />。
** 6月25日 - 斉藤眞平技師が門司方立坑で墜落し、殉職する<ref name = "関門隧道_363" />。
** 7月31日 - 試掘坑道門司方竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 8月5日 - 試掘坑道下関方竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 8月21日 - 門司方シールド工法部切羽において落盤事故発生<ref name = "関門隧道_367" />。
** 8月30日 - 下関改良事務所を下関工事事務所に改称<ref name = "関門隧道_601" />。
** 12月12日 - 下り線トンネル門司方開削工法部着工<ref name = "関門隧道_622" />。
* 1940年(昭和15年)
** 1月15日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部で第1隔壁構築完了、シールド推進再開<ref name = "関門隧道_368" />。
** 2月15日 - 下り線トンネル下関方取付部509K126M付近において崩壊事故発生<ref name = "関門隧道_212-213" />。
** 6月13日 - 上り線トンネル下関方取付部着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 6月28日 - 下り線トンネル下関方取付部完成<ref name = "関門隧道_622" />。
** 7月 - 上り線トンネル杉田斜坑着工<ref name = "関門隧道_445" />。
** 8月15日 - 上り線トンネル下関方立坑着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 8月31日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部で第2隔壁構築完了、シールド推進再開<ref name = "関門隧道_373" />。
** 9月1日 - 試掘坑道下関方排水ポンプの停止事故により坑内に水が溢れる<ref name = "関門隧道_60-61" />。
** 9月8日 - 試掘坑道下関方排水ポンプの停止事故の復旧作業完了<ref name = "関門隧道_60-61" />。
** 9月 - 上り線トンネル杉田斜坑竣功<ref name = "関門隧道_445" />。
** 11月1日 - 下り線トンネル門司方圧気工法部着工<ref name = "関門隧道_622" />、下り線トンネル電気設備着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 12月1日 - 上り線トンネル下関方海底部着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 12月10日 - 関門海峡において4,000トン級貨物船の衝突事故、本線トンネル上の海底に溝をえぐられる<ref name = "関門隧道_381-382" />。
** 12月22日 - 門司側で停電事故発生、シールドの推進を一時中断して漏気対策を実施<ref name = "関門隧道_382" />。
* 1941年(昭和16年)
** 1月 - 上り線トンネル下関方取付部で斜坑から坑口へ向かって底設導坑着工<ref name = "関門隧道_446" />。
** 2月1日 - 下り線トンネル軌道工事着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 2月24日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部で推進を再開<ref name = "関門隧道_386" />。
** 3月30日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部と下関方海底部の間でボーリングが貫通<ref name = "関門隧道_391" />。
** 4月5日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部で最終のシールド推進完了<ref name = "関門隧道_391" />。
** 6月2日 - 下り線トンネル海底部における圧気工法完了、坑内減圧<ref name = "関門隧道_391" />。
** 6月26日 - 豪雨により上り線トンネル下関方取付部の浸水事故発生<ref name = "関門隧道_445" />。
** 7月10日 - 下り線トンネル海底部で門司方と下関方の間が貫通<ref name = "関門隧道_433" />。
** 8月1日 - 下関工事事務所長に星野茂樹が着任<ref name = "とんねる_170" />。
** 10月7日 - 上り線トンネル下関方取付部の底設導坑が立坑下部に到達<ref name = "関門隧道_445" />。
** 11月 - 上り線トンネル下関方取付部で坑口から斜坑へ向かって底設導坑着工<ref name = "関門隧道_446" />。
** 12月16日 - 上り線トンネル下関方取付部において崩落事故発生<ref name = "関門隧道_447" />。
* 1942年(昭和17年)
** 1月20日 - 上り線トンネル下関方海底部で立坑から第一斜坑へ向けて底設導坑に着手<ref name = "関門隧道_474" />。
** 3月15日 - 上り線トンネル門司方第一立坑着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 3月27日 - 下り線トンネル潜函工法区間の最後の隔壁が貫通、下り線トンネル全区間が貫通<ref name = "関門隧道_434" />。
** 3月29日 - 下り線トンネル門司方シールド工法部竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 3月31日 - 下り線トンネル下関方海底部竣功<ref name = "関門隧道_622" />、下り線トンネル門司方圧気工法部竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 4月1日 - 門司駅を門司港駅に、大里駅を門司駅に、それぞれ改称<ref name = "おもしろ史_108" />、上り線トンネル門司方圧気工法区間着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 4月13日 - 上り線トンネル門司方第二立坑着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 4月17日 - 幡生操車場において竣功記念式典、職員がトンネル内を記念行進<ref name = "とんねる_173-176" />。
** 4月 - 上り線トンネル下関方海底部で立坑と第一斜坑の間が貫通<ref name = "関門隧道_453" />、第一斜坑から第二斜坑へ着手<ref name = "関門隧道_455" />、第二斜坑から第一斜坑へ着手<ref name = "関門隧道_459" />。
** 5月15日 - 下り線トンネル門司方潜函工法部竣功<ref name = "関門隧道_622" />、上り線トンネル門司方第一立坑に圧気開始<ref name = "関門隧道_479-481" />。
** 5月24日 - 下り線トンネル門司方開削工法部竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 5月31日 - 下り線トンネル軌道工事竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 6月11日 - 下り線トンネルで試運転開始<ref name = "とんねる_177" />。
** 6月20日 - 下り線トンネルで臨時扱いで貨物列車の営業運転を開始<ref name = "ものがたり_86" />。
** 6月30日 - 上り線トンネル下関方立坑竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 6月 - 下関変電区・門司変電区発足、両変電所とも、水銀整流器2,000キロワット×2<ref name = "高専41_25" />。
** 7月1日 - 下り線トンネルが正式に開通、貨物専用<ref name = "変遷2_236" />、上り線トンネル門司方第二立坑に圧気開始<ref name = "関門隧道_484" />。
** 7月10日 - 関森航路の車両航送が廃止<ref name = "連絡船_96-97" />。
** 7月17日 - 上り線トンネル門司方第一立坑竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 7月22日 - 上り線トンネル門司方第二立坑竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 9月27日 - [[高松宮宣仁親王]]が鉄道省臨時列車でトンネルを通過視察<ref name = "高松宮" />。
** 10月6日 - 戦時陸運非常体制の閣議決定、上り線の建設を昭和18年度中に繰り上げ竣功させる方針となる<ref name = "戦時陸運非常体制" />。
** 10月11日 - 臨時旅客列車がトンネルを通過、初の旅客運用<ref name = "下関駅物語_305" />。
** 10月13日 - 上り線トンネル門司方圧気工法部の第一立坑と第二立坑の間で噴発事故発生、5名殉職<ref name = "関門隧道_496" />。
** 11月1日 - 下関工事事務所を下関地方施設部に改称<ref name = "関門隧道_601" />。
** 11月15日 - 下り線トンネル電気設備竣功<ref name = "関門隧道_622" />、下り線トンネルの旅客運用正式開始<ref name = "とんねる_180" />。
** 11月23日 - [[第3回大日本吹奏樂大会]]関門トンネル開通記念([[全日本吹奏楽連盟|大日本吹奏樂連盟]]・[[朝日新聞社]]主催)を[[福岡県立福岡高等学校|福岡中学校]]他の会場で開催。
* 1943年(昭和18年)
** 1月7日 - 上り線トンネル門司方シールド工法部、シールド組立開始<ref name = "関門隧道_521" />。
** 5月4日 - 上り線トンネル門司方シールド工法部着工<ref name = "関門隧道_622" />。
** 5月7日 - 上り線トンネル門司方シールド工法部で圧気開始<ref name = "関門隧道_521" />。
** 5月10日 - 上り線トンネル門司方シールド工法部でシールド発進<ref name = "関門隧道_521" />。
** 7月 - 上り線トンネル下関方海底部、立坑と第一斜坑の間が完成<ref name = "関門隧道_455" />。
** 9月1日 - 上り線トンネル門司方シールド工法部第1隔壁完成、シールド推進再開<ref name = "関門隧道_538" />。
** 9月14日 - 上り線トンネル下関方取付部竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 9月15日 - 上り線トンネル下関方海底部、第一斜坑と第二斜坑の間の第三紀層地帯が貫通<ref name = "関門隧道_460" />。
** 11月25日 - 上り線トンネル門司方圧気工法部で第一立坑と第二立坑の間が貫通<ref name = "関門隧道_505" />。
** 12月31日 - 上り線トンネル下関方海底部と門司方シールド工法部が貫通<ref name = "関門隧道_464-465" />。
* 1944年(昭和19年)
** 2月11日 - 上り線トンネル門司方圧気工法部で排気<ref name = "関門隧道_505" />。
** 3月 - 上り線トンネル下関方海底部、第一斜坑と第二斜坑の間が完成<ref name = "関門隧道_463-464" />。
** 4月30日 - 上り線トンネル門司方圧気工法部竣功<ref name = "関門隧道_622" />。
** 4月 - 上り線トンネル下関方海底部、第二斜坑から門司方が完成<ref name = "関門隧道_465-467" />。
** 5月 - 下関変電所・門司変電所にそれぞれ2,000キロワット水銀整流器を1台ずつ増設<ref name = "高専41_25" />。
** 8月8日 - 上り線トンネル下関方海底部竣功<ref name = "関門隧道_622" />、門司方シールド工法部竣功<ref name = "関門隧道_622" />、上り線トンネル開通、下り線を一時使用休止<ref name = "関門隧道_14" />。
** 9月9日 - 下り線の使用再開、複線での運転を開始<ref name = "関門隧道_14" />。
** 9月11日 - 試掘坑道の不要待避所埋戻し、二次覆工の施工などに着手、ただし戦局悪化のため労働力転用により、後に一時中止となる<ref name = "関門隧道_205" />。
* 1945年(昭和20年)
** 2月1日 - 上り線トンネルにおいて貨物列車同士の追突事故発生<ref name = "高専41_32" />。
** 5月 - 下関立坑から門司第2立坑内までの上り線トンネル内に、[[日本発送電]]の彦島変電所と新大里変電所の間を結ぶ22キロボルト特別高圧送電線のケーブルを敷設<ref name = "高専41_26" />。
** 8月 - 試掘坑道の不要待避所埋戻し、二次覆工作業の再開<ref name = "関門隧道_205" />。
** 9月 - 試掘坑道門司方の漏水防止工事開始、1946年4月まで<ref name = "関門隧道_205" />。
** 12月 - 110キロボルト関門幹線(関門海峡の架空送電線)開通、まもなくトンネル内の22キロボルト特別高圧送電線のケーブルは撤去される<ref name = "高専41_26" />。
* 1946年(昭和21年)
** 3月 - 彦島変電所竣功、下関・門司両変電所から変圧器と整流器を1台ずつ搬入<ref name = "高専41_25" />。
** 10月 - 彦島変電所廃止、設備を元の変電所に復帰する<ref name = "高専41_25" />。
* 1947年(昭和22年)
** 4月 - 試掘坑道の二次覆工施工完了<ref name = "関門隧道_205" />。
** 11月 - 試掘坑道門司方の漏水防止工事を追加施工<ref name = "関門隧道_205" />。
* 1948年(昭和23年)
** 2月 - 門司変電区の受電周波数を60ヘルツに変更<ref name = "高専40_31" />。
** 12月 - 試掘坑道下関方の漏水防止工事実施<ref name = "関門隧道_205" />。
* 1949年(昭和24年)1月 - 下関・門司変電所の水銀整流器を1台ずつ削減し、東海道本線藤枝変電所・磐田変電所に転用<ref name = "高専41_26" />。
* 1953年(昭和28年)
** 6月28日 - [[昭和28年西日本水害]]の影響で関門トンネルが水没、3週間にわたり通行不能になる<ref name = "高専41_30" /><ref>{{Cite book |和書 |editor=日外アソシエーツ編集部 |title=日本災害史事典 1868-2009 |publisher=日外アソシエーツ |year=2010-09-27 |page=92|isbn=9784816922749}}</ref>。
** 7月14日 - 下り線トンネルの運転を単線で再開<ref name = "復旧排水_85" />。
** 7月17日 - 上り線トンネルの運転を再開、いったん上り線に切り替えて下り線を休止<ref name = "復旧排水_85" />。
** 7月19日 - 複線に復旧<ref name = "復旧排水_85" />。
* 1954年(昭和29年)
** 3月 - 強制排流装置設置<ref name = "高専41_25" />。
** 11月30日 - 試掘トンネルと下り線トンネルの連絡斜坑を再掘削<ref name = "保守_30" />。
* 1955年(昭和30年)2月10日 - 小森江・弟子待ポンプ室改築<ref name = "保守_30" />。
* 1957年(昭和32年)2月 - 門司変電所に2,000キロワットの水銀整流器を増設<ref name = "高専41_25" />。
* 1958年(昭和33年)3月9日 - [[国道2号]]の[[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]が開通<ref name = "関門国道トンネル" />。
* 1961年(昭和36年)
** 4月13日 - 交直電車の関門トンネル初試運転<ref name = "交直接続_29" />。
** 6月1日 - 山陽本線小郡以西と鹿児島本線門司港-久留米間電化開業<ref name = "交直接続_29" />、門司駅構内は暫定の交直接続を実施<ref name = "交直接続_29-30" />。
** 10月1日 - EF30形正式運用開始<ref name = "量産EF30_14" />。
** 12月22日 - EF30形はパンタグラフを2台とも使用して運転に変更<ref name = "交直接続_25" />。
** 12月 - 下関・門司変電所無人化<ref name = "高専41_25" />。
** この年、下関変電所は水銀整流器2台をシリコン整流器に換装、門司変電所は交流饋電設備を設置<ref name = "高専41_25" />。
* 1962年(昭和37年)
** 2月19日 - 門司駅構内の下り貨物線に交直セクション新設<ref name = "交直接続_31" />。
** 2月26日 - 門司駅構内の上り線に交直セクション新設<ref name = "交直接続_31" />。
** 2月27日 - 門司駅構内の下り旅客線に交直セクション新設<ref name = "交直接続_31" />。
** 3月2日 - 門司駅構内の直流区間を交流化し、正規の位置での交直デッドセクションを運用開始<ref name = "交直接続_31" />。
* 1963年(昭和38年) - この年、トンネル内架線の引き留めを全トンネル1本から約500メートルごとの8本に変更<ref name = "電車線_14" />。
* 1964年(昭和39年)
** 10月1日 - 山陽本線全線電化完成、直流形特急電車(151系)の乗り入れを開始<ref name = "30周年_38" />。
** 11月1日 - 関門航路廃止<ref name = "連絡船_96-97" />。
* 1965年(昭和40年)10月1日 - 直流形特急電車に代わり交直流特急電車(481系)・急行電車(475系)使用開始<ref name = "30周年_39" />。
* 1973年(昭和48年)
** 7月19日 - 消火器・位置標{{efn2|避難誘導のためにトンネル内の位置を示した標識。}}整備<ref name = "保守_30" />。
** 11月14日 - [[関門橋]]開通<ref name = "関門橋" />。
** この年、EF81形の関門トンネルでの運用開始<ref name = "EF81配置運用_43" />。
* 1974年(昭和49年)
** 3月30日 - 待避路・連絡通路改築、弟子待沈殿槽{{efn2|トンネル内の湧水に含まれる汚物やごみを沈殿させて除去し、上澄みの水を放流するための設備<ref name = "管理保守_57-58" />。}}改築<ref name = "保守_30" />。
** 11月15日 - 上下線連絡通路改良<ref name = "保守_30" />。
* 1975年(昭和50年)
** 3月10日 - [[新関門トンネル]]開通<ref name = "おもしろ史_109-110" />。
** 3月30日 - トンネル沿線電話新設<ref name = "保守_30" />。
* 1976年(昭和51年)
** 2月20日 - エレベーター取替<ref name = "保守_30" />。
** 3月30日 - トンネル内無線連絡新設<ref name = "保守_30" />。
* 1987年(昭和62年)
** 3月29日 - EF30形の[[さよなら列車]]を運転、これ以降はEF81形に完全に置き換えられる<ref name = "お別れ_80" />。
** 4月1日 - [[国鉄分割民営化]]により関門トンネルは九州旅客鉄道(JR九州)が承継<ref name = "おもしろ史_111-112" />。
* 1992年(平成4年)11月14日 - 関門トンネル開通50周年で「海底トンネルウォークツアー」を開催<ref name = "毎日19921115" />。
* 2005年(平成17年)10月1日 - ダイヤ改正により関門トンネルを通過する[[気動車]]列車全廃、九州側からの列車も下関止まりとなる<ref name = "気動車_103" />。
* 2006年(平成18年) - [[土木学会選奨土木遺産]]に登録される<ref name = "選奨土木遺産" />。
* 2007年(平成19年)3月18日 - [[JR貨物EH500形電気機関車|EH500形]]が関門間の貨物列車で運用開始、1,300トン貨物列車の運行開始<ref name = "高専41_33" />。
* 2009年(平成21年)3月14日 -この日のダイヤ改正で[[寝台特急]]「[[富士 (列車)|富士]]」「[[はやぶさ (列車)|はやぶさ]]」廃止、関門トンネルを通過する客車列車が全廃され、機関車による列車の牽引は貨物列車のみとなる<ref name = "交直接続_24" />。
* 2011年(平成23年)3月12日 - この日のダイヤ改正で臨時1往復を除く全列車がEH500形の牽引に変更、福岡貨物ターミナルまでの直通牽引を開始<ref name = "時刻表2011_13_255-257" />。
* 2012年(平成24年)3月17日 - この日のダイヤ改正で、EF81形牽引の臨時1往復の運用もなくなり、完全にEH500形に統一される<ref name = "時刻表2012_253-256" />。
* 2019年(令和元年)11月15日 - 関門トンネル開業77周年の喜寿{{efn2|77歳のお祝い。}}を祝して「関門トンネル開業77周年記念乗車券」をJR九州が門司駅、門司港駅で計2,000部を発売<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2019/11/01/191101Nwesrelease77.pdf|title=関門トンネル開業77周年記念乗車券を発売| format = PDF| accessdate=2019-11-01|publisher=九州旅客鉄道株式会社}}</ref>
*2020年(令和2年)
** 3月27日 - 関門トンネル工事を[[顕彰]]・紹介するため、初の一般向け解説案内となる看板を門司駅5番・6番のりばホームに設置<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2020/03/24/200324Newsreleasekanmon.pdf|title=関門トンネルの技術や歴史などを紹介する「案内板」を門司駅に設置します!|accessdate=2020-03-24|publisher=九州旅客鉄道|date=2020-03-24|format=PDF}}</ref>。
** 11月20日 - JR九州門司保線区が北九州市門司区梅ノ木町の自社建物内に「関門トンネル記念館」を開設<ref name = "記念館">{{Cite web|和書| url = https://kanmon-tunnel-museum.business.site/ | title = 関門トンネル記念館 | publisher = 関門トンネル記念館 | accessdate = 2022-02-15}}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"|42}}
==== 補足 ====
{{Reflist|group="注2"|4}}
 
=== 出典 ===
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* {{Cite book | 和書 | author = 秋山紀夫 | authorlink = 秋山紀夫 | title = 吹奏楽「昭和の資料集」〜吹奏楽の歩み: 初期から成熟期にかけて〜 | date = 2022 | edition = 初 | pages = 9-16 | publisher = [[ロケットミュージック]] | isbn = 978-4-86679-882-0 | ref = harv }}
 
=== 論文・雑誌記事 ===
* {{Cite journal | 和書 | author = 松村憲勇 | title = 土木遺産の香 第42回 世界初の海底トンネル「関門鉄道トンネル」 | journal = Civil Engineering Consultant | volume = 236 | year = 2007 | month = 7 | publisher = 建設コンサルタンツ協会 | pages = 58 - 61 | url = http://www.jcca.or.jp/kaishi/236/236_doboku.pdf | format = PDF | ref = CEC}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 広井勇 | title = 下関海峡横断鉄橋設計報告 | journal = 土木学会誌 | volume = 5 | issue = 5 | year = 1919 | month = 10 | publisher = [[土木学会]] | pages = 965 - 988 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/05-05/05-5-11188.pdf | format = PDF | ref = 横断鉄橋}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 田辺朔郎 | title = 海底隧道に関する報告 | journal = 土木学会誌 | volume = 5 | issue = 6 | year = 1919 | month = 12 | publisher = 土木学会 | pages = 1281 - 1293 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/05-06/05-6-11207.pdf | format = PDF | ref = 海底隧道}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 平井喜久松 | title = 関門海峡水底隧道地質調査 | journal = 土木学会誌 | volume = 7 | issue = 4 | year = 1921 | month = 8 | publisher = 土木学会 | pages = 605 - 638 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/07-04/07-4-11343.pdf | format = PDF | ref = 地質調査}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 大井上前雄・佐伯謙吉 | title = 関門連絡線に関する第一回調査報告 | journal = 土木学会誌 | volume = 14 | issue = 3 | year = 1928 | month = 6 | publisher = 土木学会 | pages = 387 - 417 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/14-03/14-3-11721.pdf | format = PDF | ref = 関門連絡線}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 大井上前雄 | title = 関門隧道の調査及計画に就て | journal = 土木学会誌 | volume = 15 | issue = 7 | year = 1929 | month = 7 | publisher = 土木学会 | pages = 479 - 493 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/15-07/15-7-11797.pdf | format = PDF | ref = 調査計画}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 釘宮磐・星野茂樹・加納倹二 | title = 鉄道関門隧道工事に就いて | journal = 土木学会誌 | volume = 32 | issue = 1 | year = 1947 | month = 1 | publisher = 土木学会 | pages = 1 - 8 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/32-01/32-1-13207.pdf | format = PDF | ref = 鉄道関門隧道}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 高坂紫朗・坂本貞雄・小竹秀雄 | title = 丹那トンネルから関門トンネルへ | journal = 土木学会誌 | volume = 60 | issue = 1 | year = 1975 | month = 1 | publisher = 土木学会 | pages = 43 - 47 | ref = 丹那関門}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 藤田雅弘 | title = 関門トンネルと青函トンネル | journal = 土木学会誌 | volume = 71 | issue = 5 | year = 1986 | month = 5 | publisher = 土木学会 | pages = 12 - 15 | ref = 関門青函}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 三浦基弘・前田研一 | title = フォース鉄道橋の隠された歴史 片持梁と渡邊嘉一 | journal = 土木史研究講演集 | volume = 24 | year = 2004 | publisher = 土木学会 | pages = 215 - 218 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00902/2004/24-0215.pdf | format = PDF | ref = フォース}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 江村康博・福元俊国 | title = 50年を経過した海底トンネル 関門トンネルの健全度調査 | journal = トンネルと地下 | volume = 23 | issue = 2 | pages = 113 - 119 | year = 1992 | month = 2 | publisher = 土木工学社 | ref = 健全度調査}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 小野田滋 | title = 関門トンネルの立坑を探る(1) | journal = トンネルと地下 | volume = 38 | issue = 10 | year = 2007 | month = 10 | publisher = 土木工学社 | pages = 26 - 27 | ref = 立坑1}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 小野田滋 | title = 関門トンネルの立坑を探る(2) | journal = トンネルと地下 | volume = 38 | issue = 11 | year = 2007 | month = 11 | publisher = 土木工学社 | pages = 44 - 45 | ref = 立坑2}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 小野田滋 | title = 関門トンネルの立坑を探る(3) | journal = トンネルと地下 | volume = 38 | issue = 12 | year = 2007 | month = 12 | publisher = 土木工学社 | pages = 44 - 45 | ref = 立坑3}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 吉江一雄 | title = 関門トンネル30周年 | journal = [[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]] | issue = 142 | year = 1973 | month = 2 | publisher = [[交友社]] | pages = 32 - 41 | ref = 30周年}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 谷口良忠 | title = 関門時代のEF10形 | journal = 鉄道ファン | issue = 142 | year = 1973 | month = 2 | publisher = 交友社 | pages = 42 - 46 | ref = 関門時代}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 門司機関区OB生 | title = 関門の思い出 | journal = 鉄道ファン | issue = 260 | year = 1982 | month = 12 | publisher = 交友社 | pages = 86 - 88 | ref = 思い出}}
* {{Cite journal | 和書 | author = [[原田勝正]] | title = 関門トンネルものがたり | journal = [[鉄道ジャーナル]] | issue = 313 | year = 1992 | month = 11 | publisher = [[鉄道ジャーナル社]] | pages = 84 - 88 | ref = ものがたり}}
* {{Cite journal | 和書 | title = JR貨物EH500形が関門間で走行性能試験を実施 | journal = 鉄道ジャーナル | issue = 456 | year = 2004 | month = 10 | publisher = 鉄道ジャーナル社 | pages = 93 | ref = EH500試験}}
* {{Cite journal | 和書 | title = 関門トンネルを通過する気動車列車廃止 | journal = 鉄道ジャーナル | issue = 469 | year = 2005 | month = 11 | publisher = 鉄道ジャーナル社 | pages = 103 | ref = 気動車}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 松久恒三 | title = 鹿児島本線及び山陽本線の電化工事概要 | journal = [[鉄道ピクトリアル]] | issue = 119 | year = 1961 | month = 6 | publisher = 電気車研究会 | pages = 14 - 18 | ref = 電化概要}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 丹沢貞吾 | title = 関門電化と運転従事員の養成 | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 324 | year = 1976 | month = 9 | publisher = 電気車研究会 | pages = 49 - 52 | ref = 養成}}
* {{Cite journal | 和書 | title = EF30形のお別れ運転 | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 482 | year = 1987 | month = 7 | publisher = 電気車研究会 | pages = 80 | ref = お別れ}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 日本貨物鉄道(株)技術部運用車両課 | title = JR貨物交流・交直流電気機関車の現況 | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 563 | year = 1992 | month = 8 | publisher = 電気車研究会 | pages = 19 - 23 | ref = 機関車現況}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 久保敏 | title = 交流電気機関車 誕生の記録 | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 563 | year = 1992 | month = 8 | publisher = 電気車研究会 | pages = 26 - 35 | ref = 誕生記録}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 杉田肇 | title = 交流電気機関車の系譜 | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 563 | year = 1992 | month = 8 | publisher = 電気車研究会 | pages = 41 - 52 | ref = 系譜}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 杉田肇 | title = EF81形電気機関車のあゆみ | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 760 | year = 2005 | month = 4 | publisher = 電気車研究会 | pages = 16 - 24 | ref = EF81あゆみ}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 春日雅之 | title = JR貨物 EF81形の配置と運用 | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 760 | year = 2005 | month = 4 | publisher = 電気車研究会 | pages = 42 - 45 | ref = EF81配置運用}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 大塚孝 | title = 関門トンネル70周年と交直接続 | journal = 鉄道ピクトリアル | issue = 876 | year = 2013 | month = 6 | publisher = 電気車研究会 | pages = 22 - 31 | ref = 交直接続}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 加島篤 | title = 昭和28年西日本大水害で水没した関門鉄道トンネルについての電気工学的考察-初期の電気設備と列車脱出事件- | journal = 北九州工業高等専門学校研究報告 | volume = 40 | pages = 29 - 38 | year = 2007 | month = 1 | publisher = [[北九州工業高等専門学校]] | ref = 高専40}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 加島篤 | title = 関門鉄道トンネルをめぐる電気技術史-変電所の変遷と西日本大水害時の列車脱出事件- | journal = 北九州工業高等専門学校研究報告 | volume = 41 | pages = 25 - 34 | year = 2008 | month = 1 | publisher = [[北九州工業高等専門学校]] | url = http://library.kct.ac.jp/content/files/ResRep41/p25kajima.pdf | format = PDF | ref = 高専41}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 朝倉俊弘・久楽博・鶴英樹・瀧口将志 | title = 関門鉄道トンネル | journal = コンクリート工学 | volume = 46 | issue = 9 | pages = 71 - 75 | year = 2008 | month = 9 | publisher = [[日本コンクリート工学会]] | ref = 関門鉄道トンネル}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 川野輝信 | title = 世界初の海底トンネルのメンテナンス-関門鉄道トンネル(在来線)-福岡県・山口県 | journal = [[土木施工]] | volume = 47 | issue = 12 | pages = 63 - 68 | year = 2006 | month = 12 | publisher = [[山海堂 (出版社)|山海堂]] | ref = メンテ}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 石丸勇 | title = 関門トンネルの管理保守 | journal = 鉄道土木 | volume = 21 | issue = 1 | pages = 54 - 59 | year = 1979 | month = 1 | publisher = [[日本鉄道施設協会]] | ref = 管理保守}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 山中文雄 | title = 関門トンネル50周年を迎えて | journal = 日本鉄道施設協会誌 | volume = 31 | issue = 1 | pages = 23 - 25 | year = 1993 | month = 1 | publisher = 日本鉄道施設協会 | ref = 50周年}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 岩垂定男 | title = 関門トンネルの水没 | journal = 日本鉄道施設協会誌 | volume = 42 | issue = 6 | pages = 2 - 4 | year = 2004 | month = 6 | publisher = 日本鉄道施設協会 | ref = 水没}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 吉田朝次郎 | title = 関門トンネルの復旧排水工事 | journal = 科学朝日 | volume = 13 | issue = 9 | pages = 82 - 85 | year = 1953 | month = 9 | publisher = 朝日新聞社 | ref = 復旧排水}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 石岡米彦 | title = 山陽・鹿児島本線の電化方式について | journal = 交通技術 | volume = 13 | issue = 10 | pages = 13 - 17 | year = 1958 | month = 9 | publisher = 交通協力会 | ref = 電化方式}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 真宅正博 | title = 量産EF30形交直流電気機関車 | journal = 電気鉄道 | volume = 15 | issue = 10 | pages = 14 - 17 | year = 1961 | month = 10 | publisher = 鉄道電化協会 | ref = 量産EF30}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 宮崎健一 | title = 関門トンネル内電車線設備の変遷と保全について | journal = 電気鉄道 | volume = 37 | issue = 4 | pages = 11 - 15 | year = 1983 | month = 4 | publisher = 鉄道電化協会 | ref = 電車線}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 兼山證 | title = 関門トンネルの保守 | journal = 新線路 | volume = 30 | issue = 5 | pages = 30 - 31 | year = 1976 | month = 5 | publisher = 鉄道現業社 | ref = 保守}}
* {{Cite journal | 和書 | author = 小山幸則 | title = 日本のシールドトンネル覆工設計法の変遷と課題 | journal = トンネル工学論文集 | volume = 14 | pages = 招待論文1-8 | year = 2004 | month = 11 | url = http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00905/2004/14-S001.pdf | format = PDF | publisher = 土木学会 | ref = 覆工設計}}
 
== 関連項目 ==
{{Commonscat|Kanmon Railway Tunnel}}
{{Wikisource|初等科國語 五/海底を行く|海底を行く}}
* [[関門トンネル (国道2号)]]
* [[関門連絡船]]
* [[水底トンネル]]
* [[第3回大日本吹奏樂大会]] 関門トンネル開通記念
 
== 外部リンク ==
{{各年のテレビ (日本)}}
* [https://kanmon-tunnel-museum.business.site/ 関門トンネル記念館] 公式ウェブサイト
* [https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009060055_00000 関門海底鉄道トンネル開通(NHKデジタルアーカイブス)]
* [https://web.archive.org/web/20221219111258/https://committees.jsce.or.jp/heritage/node/481 関門トンネル(在来線用)の解説シート](土木学会選奨土木遺産・インターネットアーカイブ)
* [https://web.archive.org/web/20220618183118/https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/46/9/46_71/_pdf/-char/ja 関門鉄道トンネル](コンクリート工学2008年9月号・インターネットアーカイブ)
* [https://web.archive.org/web/20221219111500/https://www.jcca.or.jp/kaishi/236/236_doboku.pdf 世界初の海底トンネル「関門鉄道トンネル」] - 土木遺産の香第42回(建設コンサルタント協会・インターネットアーカイブ)
* {{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/item/n/532053/|title=関門トンネルも地図誤り 50メートルずれ、公表せず修正 国土地理院|publisher=西日本新聞|date=2019-08-02|accessdate=2021-06-09}}
* {{Cite web|和書|title=開通から70年……山陽本線関門トンネルの“寿命”が近づいている |url=https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1307/12/news008_2.html |website=ITmedia ビジネスオンライン |date=2013-07-12 |access-date=2023-06-27 |language=ja}}
 
{{海底トンネル}}
{{デフォルトソート:2022ねんのてれひにほん}}
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