「荻原裕幸」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m オンデマンドへのリンクを解消、リンク先をオンデマンド印刷に変更(DisamAssist使用) |
||
(5人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
3行目:
== 人物 ==
[[塚本邦雄]]に師事。塚本邦雄の影響を受けた前衛的作風から出発し、やがて都会的な[[口語短歌]]へと着地。シュールな比喩表現や、[[言葉]]で発音できない「記号短歌」の導入など、[[日本語]]の解体による新しい詩的表現を志向する。そのような新傾向の短歌を自ら「[[ニューウェーブ (短歌)|ニューウェーブ]]」と命名し、[[加藤治郎 (歌人)|加藤治郎]]、[[穂村弘]]とともに[[短歌]]革新運動の原動力となる。
電脳歌人と称して[[インターネット]]での活動を始め、イベントの企画・運営や、評論活動など、創作以外の活動も盛んに行っており、現代短歌を担う重要人物である。
名古屋市中村区にある中華料理店「平和園」([[小坂井大輔]]の実家で勤め先)を「短歌の聖地」にした仕掛け人と言われている。
== 年譜 ==
38行目:
:武生市(現・[[越前市]])主催の公募企画「あなたを想う恋のうた」に審査員長として参加。
* [[1999年]]:高校の国語科教科書に短歌が掲載される。
* [[2000年]]:[[ホームページ]][
:岩波書店「図書」5月号誌上で[[川上弘美]]、[[平出隆]]らと歌合わせ。
:テレビ番組に「電脳歌人」として出演。
* [[2001年]]:全歌集『デジタル・ビスケット』(第5歌集『永遠青天症』収録)を刊行。
:[[オンデマンド印刷|オンデマンド]]出版事業「歌葉」をプロデュース。
:ホームページ[http://ogihara.cocolog-nifty.com/ 「ogihara.com」]を開設。
* [[2006年]]:名古屋市芸術奨励賞を受賞。
55行目:
* 『デジタル・ビスケット』(第5歌集『永遠青天症』収録、[[沖積舎]]、[[2001年]])
* 『リリカル・アンドロイド』([[書肆侃侃房]]、[[2020年]])
* 『永遠よりも少し短い日常』(書肆侃侃房、2022年)
=== 共著 ===
80 ⟶ 81行目:
== 外部リンク ==
* [
* [http://ogihara.cocolog-nifty.com/ 日記「ogihara.com」]
* [http://www.bookpark.ne.jp/utanoha/ 歌葉]
=== 関与したウェブサイト ===
* [[ハイパーリンク|リンク]]集
** [http://www.sweetswan.com/yp/ 「電脳短歌イエローページ」]
** [http://www.sweetswan.com/17.com/ 「17.com」]
* [[メールマガジン]]
** [
* 電子会議室([[電子掲示板]])
|