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[[ファイル:110917 Panasonic Lumix DMC-LC1 01s.jpg|thumb|250px|[[File:Lumix logo.svg|center|200px]]<div style="text-align: center;">[[パナソニック・ルミックスDMC-LC1|DMC-LC1]](2004年リリース)</div>]]
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[[ファイル:DMC-TZ3.jpg|thumb|DMC-TZ3]]
* DMC-'''TZ1''' - 2006年3月発売。「ヴィーナス・エンジンIII」初搭載。光学ズーム10倍。撮像素子は1/2.5型CCD、有効画素数500万画素。
* DMC-'''TZ3''' - 2007年3月発売。28mm-280mmの光学ズーム10倍。撮像素子は1/2.33型CCD、有効画素数720万画素"トリプルブレ補正”登載。zoom倍率はそのままにTZ1に比べ大きく本体が薄く小型になった。TZ1では35mmスタートだったのに対しTZ3では広角28mmレンズを搭載する。綾小路きみまろが出演したCMでの「きみまろズーム」の名も一部で定着した。
* DMC-'''TZ5''' - 2008年3月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、910万画素。レンズはTZ3と同様の性能
** DMC-'''TZ50''' - 2008年5月発売。TZ5にWi-Fiを搭載したモデル。LUMIX CLUB限定販売モデル。撮像素子は1/2.33型CCD。
* DMC-'''TZ7''' - 2009年3月発売。コンパクトデジタルカメラで世界初のHD動画([[AVCHD]]・Lite)撮影可能。動画中にもおまかせiAが使えるようになった。「ヴィーナス・エンジンHD」を搭載し、光学ズーム倍率が10倍から12倍へと向上した。撮像素子は1/2.33型CCD、有効画素数1010万画素。
* DMC-'''TZ10''' - 2010年3月発売。GPS初搭載。「ヴィーナス・エンジンHD II」、超解像技術、iAズーム、コスメティックモード、ハッピーカラーを搭載し、新たにSDXCカードに初対応。マニュアル撮影にも対応した。液晶モニターは46万画素に高精細化されている。撮像素子は1/2.33型CCD、有効画素数1210万画素。
* DMC-'''TZ20''' - 2011年2月発売。光学ズームが12倍から16倍(iAズーム21倍)に。撮像素子を以前のCCDから1/2.33型MOS、1510万画素に変更。有効画素数は1410万画。フルHD(AVCHD)動画撮影可能。動画撮影中に写真撮影可能(1920X1080)。タッチパネル液晶搭載。
* DMC-'''TZ18''' - 2011年5月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1450有効1410万画素。DMC-TZ20の機能削減機種で、レンズ性能はTZ20と同じであるが撮影素子はTZ20のCMOSに対してCCDを採用している関係もありフルHD動画撮影には非対応。
* DMC-'''TZ30''' - 2012年3月発売。撮影素子は1/2.33型MOS、1530有効画素数1410万画素。DMC-TZ20の後継機種で、光学ズームが16倍から20倍(超解像iAズーム42.2倍、EX光学ズーム約84.4倍、デジタルズームで3M時約168.8倍)。動画撮影では、60p記録フルHD(AVCHD)の他、MOSセンサーの改良により撮影画質が向上。GPS機能の外部地図データ連携。
* DMC-'''TZ40''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型MOS、有効画素数1810万画素。DMC-TZ30の後継機種で、5軸ハイブリッド手ブレ補正をはじめとした多くの新機軸が盛り込まれた。Wi-Fi機能やNFC(近距離無線通信)機能にも対応。
* DMC-'''TZ35''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型MOS、有効画素数1610万画素。レンズはTZ40と同じである。DMC-TZ40の機能削減機種という位置付けで、相違点はタッチパネルを搭載せずボタン式である事、モノラルマイクへの変更、GPS非搭載、Wi-Fi機能がない点など。
* DMC-'''TZ55''' - 2014年2月発売。撮影素子は1/2.33型MOS、1610有効画素数1600万画素。DMC-TZ40の後継機種。TZシリーズでは初めてレンズにライカの名を冠さない光学20倍ズームのLUMIX DC VARIOレンズ搭載。180度チルト式モニター、Wi-Fi機能搭載。
* DMC-'''TZ60''' - 2014年2月発売。撮影素子は1/2.3型MOS、有効画素数1810万画素。DMC-TZ55の後継機種で、光学ズームが20倍から30倍になり、コントロールリング(露出補正や絞り、シャッタースピードなどの設定を変更可能。マニュアルフォーカス設定時はピント調整が行える)を操作部に採用。また、レンズ周りにも機能を割り当てられるコントロールリングを採用した。TZシリーズでは初めて[[ファインダー#電子ビューファインダー|電子ビューファインダー(EVF)]](0.2型 約20万ドット相当)が登載された。
* DMC-'''TZ70''' - 2015年1月発売。撮影素子は1/2.3型MOS、有効画素数12801210万画素。画素数をTZ60より落として画質の向上を図った。多くはTZ60に準ずるがGPS機能が搭載されなくなった。
* DMC-TZ57- 2015年2月発売。DMC-TZ55の後継機種である。デザイン除いてほとんどがTZ55に準ずるが、液晶の解像度が向上している。
* DMC-'''TZ85''' - 2016年2月発売。撮影素子は1/2.3型MOS、1890有効画素数1810万画素。4K PHOTOが使えるようになった。
* DC-'''TZ90 -''' 2017年2月発売。撮影素子は1/2.3型MOS、2110有効画素数2030万画素。TZ85と主に異なる点はバリアングル液晶の搭載である
* DC-'''TZ95''' - 2019年4月発売。TZ90より、ズームバック機能やBluetooth機能が追加された。
* DC-'''TZ95D''' - 2022年12月発売。TZ95の背面液晶を高精細化したマイナーチェンジモデル。
* DC-'''TZ99''' - 2025年2月発売。TZ95Dより、USB端子をType-Cに変更し、EVFを削除。
 
==== SZシリーズ(2012年 - 2016年) ====
* DMC-'''SZ7''' - 2012年2月発売。撮影素子は1/2.33型MOS、有効画素数1410万画素。SZ8、10広角25mmレンズ除いて搭載。SZシリーズはすべてUSB充電に対応しており、すべて10倍以上のズーム倍率は10倍であレンズを搭載する。
* DMC-'''SZ5''' - 2012年8月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効画素数1410万画素。新たにWi-Fi機能が追加された。
* DMC-'''SZ9''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型MOS、有効画素数1610万画素。SZ7の後継機種で、SZ5で追加されたWi-Fi機能を継承している。
* DMC-'''SZ3''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効画素数1610万画素。SZ9の廉価機種で、Wi-Fi機能は搭載されていない。
* DMC-'''SZ8''' - 2014年3月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効画素数1600万画素。レンズにライカの名はない。型番の数字は若くなっているがSZ9の後継機種で、撮像素子をMOSからCCDに変更し、光学ズームが12倍(広角24mm〜望遠288mm)となった。Wi-Fi機能搭載。
* DMC-'''SZ10''' - 2015年2月発売。撮像素子は1/2.33型有効1,600万画素CCD。前方に180度回転する液晶モニターを搭載するなど、自分撮り機能を強化したモデル。液晶モニターを回転させると自分撮りモードになり、カウントダウン機能や4枚までの連続撮影が可能。肌を滑らかにする機能も備える。レンズは35mm判換算での焦点距離24-288mm相当F3.1-6.3の12倍ズーム。
 
==== ZXシリーズ(2009年 - 2010年) ====
* DMC-'''ZX1''' - 2009年8月発売。DMC-FX60の上位機種。「新・手ぶれ補正(POWER O.I.S.)」、「スピードフォーカス」、高速起動初搭載。有効画素数1210万画素。広角25mmからの8倍ズームに対応。HD動画撮影なし
* DMC-'''ZX3''' - 2010年2月発売。DMC-ZX1の後継機種。「ヴィーナス・エンジンHD II」、超解像技術、iAズーム、コスメティックモード、ハッピーカラー初搭載。新たにSDXCカードに初対応。ZXシリーズで初めてAVCHD Lite動画撮影機能に対応。有効画素数1410万画素。ZX1は、「FXシリーズの上位機」という位置づけであった。それに対し本機は、TZシリーズ同様の動画性能となっており、「TZシリーズの下位機」という位置づけに変化している。(公式サイトやパンフレットなどでの区分も、FXと同じスリムデジカメからTZと同じムービーデジカメへと移行した)
 
=== スリムコンパクトモデル ===
スタイリッシュなデザインと薄さ、軽量が特徴のモデル。高倍率コンパクトモデルの登場により、中堅機から入門機の位置づけとなった
 
==== XSシリーズ(2013年) ====
* DMC-'''XS1''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効画素数1610万画素。17.6mmのスリムボディに光学5倍ズームを搭載した。デザイン公募したり、企業とのコラボデザインを施した製品の販売を行ったり、カスタムデザインサービスが実施されたりなど、新たな取り組みが行われた。
* DMC-'''XS3''' - 2013年8月発売。撮像素子は1/2.33MOS、有効画素数1530万画素。光学5倍ズームはそのままに、ボディの最薄部が14mmとさらなる薄型化が図られた。また、XS1ではライブビューの表示がカタコトしたりメニュー操作が遅れるなどいわゆる動作のもっさり感が顕著であったが改善された。
 
==== FHシリーズ(2011年 - 2013年) ====
このFHシリーズはすべてクリエイティブコントロール機能を搭載していない。ただ、FH8に限り「ジオラマ」モードのみを単体で搭載している。
* DMC-'''FH7''' - 2011年6月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、有効画素数1610万画素。光学ズームは4倍で、3.0型タッチパネルを搭載。
* DMC-'''FH5''' - 2011年6月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1610万画素。FH7の廉価機種。
* DMC-'''FH8''' - 2012年2月発売。レンズはFX77と同じく、ライカDCバリオズマリットレンズを採用。撮影素子は1/2.33型CCD、有効画素数1610万画素。
* DMC-'''FH6''' - 2012年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効画素数1410万画素。FH8と同じレンズを採用しているが、液晶が小さい、USB給電ができない等の廉価版要素がある。説明書はDMC-S2と共通で操作パネルもS2の部品を流用する。S2のズーム操作はレバー式ではなくボタン式だが、その名残でこのFH6にも内部には同じ位置にズームボタンが隠れている。
* DMC-'''FH10''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効画素数1610万画素。DMC-XS1の廉価版サイズや重量、デザなる。XS1と比べクリエティブコトロールが廃止されているが、それ以外では特に異なる点がない。レンズはライカの名を冠しておらず、他のFHシリーズとは違った位置付けである。
 
==== Fシリーズ(2001年 - 2002年) ====
* DMC-'''F7''' - 2001年11月発売。撮像素子は1/2.7型CCD、有効画素数200万画素。35mmからの2倍ズームレンズを搭載。DMC-LC5とともに最初にリリースされたLUMIXの名を冠するモデルである。「ライカ・DC・バリオ・エルマリートレンズ」初搭載し、SDメモリーカードでの記録に対応。[[Windows Vista]]には非対応だが、別LC5と同じく1GB以下SDメモリーsdカードスロットに装着して接続することで画像取り込は可能である対応。2002年春発売モデルに3色(シャンパンゴールド、ブルー、レッド)追加。撮像素子は1/2.7型CCD、211万画素。
* DMC-'''F1''' - 2002年12月発売。DMC-F7の後継機種撮像素子は1/2.5型CCD、有効320万画素。3倍ズームレンズを搭載する。「ヴィーナス・エンジン」初搭載。2003年夏発売モデルに限定色(ロビナーブルー)を追加した。撮像素子は1/2.5型CCD、320万画素。こちらもSDメモリーカード対応だが2GBまで対応認識可能に。SDHCなど4GB以上認識されない非対応
 
==== LC二桁シリーズ(2002年 - 2004年) ====
このシリーズではLC40以外単3電池2本で動作する。
* DMC-'''LC40''' - 2002年4月発売。撮像素子は1/1.76型CCD、400万画素。DMC-LC5と同じ撮像素子、レンズ、バッテリーが使用されている。LC5より機能が削減された廉価版機種。
* DMC-'''LC20''' - 2002年4月発売。撮像素子は1/2.7型CCD、211万画素。前年にリリースされたDMC-F7と同等のスペックであるが、光学ズームは3倍になり、ボディは一回り大きくなった。
* DMC-'''LC33''' - 2003年4月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、有効320万画素。前年にリリースされたDMC-F1と同等のスペック。
* DMC-'''LC43''' - 2003年9月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、423有効400万画素。レンズはLC33と同性能。LC33と見た目もほとんど同じであるが色が若干異なる
* DMC-'''LC70''' - 2004年4月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、423有効400万画素。DMC-LC43の後継レンズ性能はLC33、43と同等だがデザインが異なる。ピンク、ブルーなどカラーバリエーションもある
 
==== FX一桁シリーズ(2003年 - 2005年) ====
* DMC-'''FX5''' / DMC-'''FX1''' - 2003年11月発売。DMC-F1の後継機種。バッテリーはF1と同型。「光学式手ぶれ補正(MEGA O.I.S.)」を搭載し、MODE2を新たに追加。16:9の[[HDTV]]モードを初採用し、SDカードスロット搭載の[[VIERA]]にてフル表示が可能になった(SDカードスロット非搭載のテレビでは、[[PlayStation 3]]や[[Xbox 360]]などに接続あるいは取り込むことで対応)。DMC-FX5はISO 400の撮影には非対応で、有効画素数は400万画素。DMC-FX1は廉価モデルで、撮像素子は1/2.5型CCD、有効画素数は320万画素。
* DMC-'''FX7''' / DMC-'''FX2''' - 2004年8月発売。DMC-FX5,DMC-FX1の後継機種。共に3倍ズームレンズ搭載でバッテリーはLumixではこの2機種のみで採用されるDMW-BCN7。このモデルから「スリム・コンパクト・大画面」になり、ファインダーが除かれた。「ヴィーナス・エンジンII」、フリー連写モード初搭載。光学式手ぶれ補正はハードウェア処理になり、前モデルよりも精度が向上している。前モデル(DMC-FX5)では非対応だったISO 400の撮影に対応した。 DMC-FX7は「slim7」のキャッチコピーがつけられたモデルで、「2.5型パワーLCD」を初搭載し、有効画素数は500万画素。また、[[2005年]]春発売モデルに限定色(パールホワイト)を追加した。DMC-FX2は2.0型液晶を搭載した廉価モデルで撮像素子は1/2.5型CCD、有効画素数は400万画素。
* DMC-'''FX8''' - 撮像素子は1/2.5型CCD、有効画素数は500万画素。2005年6月発売。DMC-FX7の後継機種。「ヴィーナス・エンジン・プラス」、VGA動画撮影機能、高速1点フォーカス初搭載。付属充電池バッテリーDMW-BCC12に変更され、前モデル(DMC-FX7)よりも撮影時間が延びた。このモデルからアスペクト比の選択(16:9、4:3)が可能となり、付属アプリケーションも「LUMIX Simple Viewer」に変更された。 画素数は500万画素。
* DMC-'''FX9''' - 撮像素子は1/2.5型CCD、画素数は600万画素。2005年8月発売。FX8の上位版で、EX光学ズーム、20万画素の高精細液晶モニターをFXシリーズで初搭載し、ワイドVGA動画撮影機能とアスペクト比3:2を追加した。
 
==== FX二桁シリーズ(2006年 - 2012年) ====
[[ファイル:DMC-FX50.JPG|thumb|DMC-FX50]]
* DMC-'''FX01''' - 2006年3月発売。DMC-FX9の後継機種。広角28mm(35mm判換算)28mmからの3.6倍ズームレンズ搭載。高感度モード(ISO 1600)初搭載。撮像素子は1/2.5型CCD、有効600万画素。
* DMC-'''FX07''' - 2006年8月発売。DMC-FX01の後継機種。「インテリジェントISO感度コントロール」、「動き認識」、高速連写モード初搭載。「ヴィーナス・エンジンIII」をFXシリーズで初搭載し、高感度モードはISO 3200に進化した。この機種からSDHCカードでの記録に対応。撮像素子は1/2.5型CCD、720万画素。
* DMC-'''FX30''' / DMC-'''FX50''' - [[2007年]][[2月]]発売。DMC-FX07の後継機種。新インターフェース画面、内蔵メモリー(27MB)初搭載。DMC-FX30は、発売当時広角28mm(35mm判換算)レンズ搭載モデルで世界最薄を実現。本体の薄型化に伴い、バッテリーパックはDMW-BCE10に変更された。キティと浜崎あゆみがコラボしたホワイトカラーの限定版も発売。DMC-FX50は、大型の3.0型高精細パワーLCDを初搭載し、撮像た。その他レンズや素子等撮影機能1/2.5型CCD、720万画素DMC-FX07に準ずる
* DMC-'''FX33''' / DMC-'''FX55''' - [[2007年]][[8月]]発売。DMC-FX30FX33は1/50の後継機種2.5型CCD、有効画素数810万画素。「インテリジェント・オート(iA)」、「シーン認識」、「顔認識」、タイトル編集、「オートパワーLCD」初搭載。DMC-FX33は前モデル(DMC-FX30)と同じ薄さであり、競合他社のモデルに同じ条件でFX30よりも薄いモデルが発売されていなかったため、発売当時広角28mm(35mm判換算)レンズ搭載モデルで世界最薄となっている。DMC-FX55はFX50と同じく大型の「3.0型高精細オートパワーLCD」を搭載し、撮像素子は1/2.5型CCD、有効810万画素。
* DMC-'''FX35''' - 2008年2月発売。DMC-FX33の後継機種。撮像素子は従来より少しサイズアップした1/2.33型CCD、有効1010万画素。「ヴィーナスエンジンIV」、暗部補正、デジタル赤目補正、HDTV動画30フレーム撮影、音楽付きスライドショー、メモモード初搭載。レンズは広角25mmに広角化し、内蔵メモリーは56MBに増量している。「インテリジェント・オート(iA)」は、「おまかせiA」という名称に変更された。「インテリジェントISO感度コントロール」はハードウェア処理に変更され、前モデルよりも精度が向上している。また、撮影モードと再生モードを切り替える独立したスイッチがFXシリーズでこの機種より採用される。撮像素子は1/2.33型CCD、1010万画素
* DMC-'''FX37''' - 2008年3月発売。DMC-FX35の後継機種。「追っかけフォーカス」初搭載。逆光補正&暗部補正を自動化し、光学ズームは5倍に強化されている。撮像素子は1/2.33型CCD、有効1010万画素。
* DMC-'''FX40''' - 2009年2月発売。DMC-FX37の後継機種。撮像素子は1/2.33型CCD、有効1210万画素。「ヴィーナスエンジンV」、個人認識、パノラマアシスト、ズームマクロ初搭載。このモデルより文字表示サイズの設定が可能になった。撮像素子は1/2.33型CCDまた1210万画素バッテリーもDMW-BCF10に変更される
* DMC-'''FX60''' - 2009年8月発売。DMC-FX40の後継機種。「新・手ぶれ補正(POWER O.I.S.)」、「スピードフォーカス」、高速起動、発売当時世界最薄0.3mmの超薄肉非球面ガラスレンズ初搭載。このモデルではLCDモニタが2.7型に大型化されている。撮像素子は1/2.33型CCD、有効1210万画素。
* DMC-'''FX66''' - 2010年2月発売。DMC-FX60の後継機種。「ヴィーナスエンジンVI」、超解像技術、iAズーム、コスメティックモード、ハッピーカラー初搭載。新たにSDXCカードに初対応し、FXシリーズで初めてHDMI出力に対応。撮像素子は1/2.33型CCD、1410万画素。
* DMC-'''FX70''' - 2010年6月発売。DMC-FX66の後継機種。ブレピタモード初搭載。W端でF2.2と明るいライカ・DC・バリオ・ズミクロンブランドのレンズをFXシリーズで初搭載し、レンズも24mmに広角化されている。また、「ヴィーナスエンジンHD II」と3.0型タッチパネルを搭載し、FXシリーズで初めてAVCHD Liteによる動画記録に対応した。撮像素子は1/2.33型CCD、有効1410万画素。
* DMC-'''FX77''' - 2011年2月発売。DMC-FX70の後継機種。新開発のライカDCバリオズマリットレンズ採用で、撮像素子は1/2.33型CCD、1210万画素。3.5型タッチパネル液晶。
* DMC-'''FX90''' - 2011年9月発売。撮像素子は1/2.33型ハイスピードCCD、有効1210万画素。FXシリーズで唯一となるWi-Fi機能を搭載。レンズや素子など撮影機能はFX77と同様。3.0型タッチパネル液晶。
* DMC-'''FX80''' - 2012年2月発売。DMC-FX77の後継機種。1撮像素子は1/2.33型ハイスピードCCD、有効1210万画素。3.0型タッチパネル液晶。FXシリーズ唯一、レンズバリアがプラスチック製
 
==== FSシリーズ(2007年 - 2010年) ====
* DMC-'''FS1''' - 2007年2月発売。撮影素子は1/2.5型CCD、有効600万画素。FX30と同時期に発表され、廉価版の位置付け。広角35mmからの光学3倍ズームは3倍レンズ搭載
* DMC-'''FS2''' - 2007年6月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、738有効720万画素。DMC-レンズ性能、見た目もほとんどFS1の後継機種と変わらず
* DMC-'''FS3''' - 2008年2月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、832有効810万画素。DMC-FS2レンズはW端33mmとFSシリーズ旧型に比べて少し広角に寄った。また液晶後継画素数を落とすことでコストダウンを図っていたFSシリーズ旧型2機種は液晶画素数が11.5万画素のに対し23万画素になった。明るさを自動調節するオートパワーLCD機能も備える
* DMC-'''FS20''' - 2008年4月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効1010万画素。広角30mmからの4倍ズームレンズ搭載。FS3の上位モデルで液晶は大きい3.0型を採用している。
* DMC-FS25 - 2009年2FS6との同時発売。1/2.33型CCD、有効1210万画素の撮影素子に広角29mmからの光学5倍ズームレンズ搭載。FS20と同じく3.0型液晶採用。決定ボタンが方向キーの中心にない特殊な仕様。
* DMC-'''FS6''' - 2009年2月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、832有効810万画素。広角33mmからの4倍ズームレンズ搭載と従来同シリーズ機種より少し広角側が物足りなくなった
* DMC-'''FS7''' - 2009年7月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、1030有効1010万画素。DMC-レンズ性能、デザインはFS6の後継機種を踏襲しているが、FS6で2.5型だった液晶を2.7型に大型化
* DMC-'''FS10''' - 2010年2月発売。ライカの名前を冠さない自社レンズに、撮像素子は1/2.33型CCD、1270有効1210万画素。広角28mmに対応した。
 
==== FX三桁シリーズ(2007年 - 2010年) ====
* DMC-'''FX100''' - 2007年6月発売。FXシリーズで初めてHDTV動画15フレーム撮影に対応。撮像素子はハイスペックな1/1.72型CCD、有効1220万画素。
* DMC-'''FX500''' - 2008年4月発売。DMC-FX55の後継機種[[タッチパネル]]、「タッチ動体追尾AF/AE」初搭載(同社初である)。タッチパネルを用いたマニュアル設定機能を搭載。その他基本スペックはDMC-FX35に準ずる。撮像素子は1/2.33型CCD、有効画素数1010万画素。
* DMC-'''FX150''' - 2008年8月発売。DMC-FX100の後継機種、DMC-FX37の高画素版。撮像素子は1/1.72型CCD、有効1470万画素。
* DMC-'''FX550''' - 2009年2月発売。DMC-FX500の後継機種。タッチパネルを用いた機能は、概ねDMC-FX500を踏襲。タッチパネル以外の基本スペックはDMC-FX40に準ずる。撮像素子は1/2.33型CCD、画素数は1210万画素。
* DMC-'''FX700''' - 2010年8月発売。DMC-FX550の後継機種、DMC-FX70の機能強化版。タッチパネルを用いた機能は、概ねDMC-FX70を踏襲。タッチパネル以外のレンズ含め基本スペックはDMC-FX70に準ずるが、このモデルでは撮影素子が「MOSセンサー」に、処理エンジンが「ヴィーナスエンジンFHD」に変更されている。これにより、フルハイビジョン動画撮影が可能となった。撮像素子は1/2.33型MOS、有効1440万画素。
 
==== FPシリーズ(2009年 - 2011年) ====
屈折光学式のレンズを搭載した機種。FP8を除いて手動のスライド式レンズバリアを搭載しており、上下させることで電源スイッチの役目をする。
* DMC-'''FP8''' - 2009年8月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1270万画素。FPシリーズでは唯一のライカレンズ搭載。屈曲式レンズを採用し、新・手ぶれ補正(POWER O.I.S.)やLEDキーライトを搭載。FX60の屈曲式モデルとして同列の扱いだった。
* DMC-'''FP1FP8''' - 2010200928月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1270有効1210万画素。このモデルFPシリーズでは、ヴィーナスエ唯一のライカレズ搭載。屈曲式レIVを採用するなどDMC-FP8の廉価モデルの仕様となっ新・手ぶれ補正(POWER O.I.S.)やLEDキーライトを搭載。FPシリーズでは唯一撮影・再生切り替えスイッチが搭載されている。
* DMC-'''FP3FP1''' - 2010年82月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1410有効1210万画素。3.0型タッチパネこのモデでは、ヴィーナスエンジンIV搭載採用する
* DMC-'''FP7FP3''' - 2011201058月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1610有効1410万画素。FP1より大きい3.50タッチパネルを搭載。ディズニーとのコラボデザインが多く販売された
* DMC-'''FP7''' - 2011年5月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、有効1610万画素。3.5型タッチパネルを搭載。こちらもディズニーとのコラボデザインが発売されている。
 
==== Sシリーズ(2011年 - 2012年) ====
* DMC-'''S1''' - 2011年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効1210万画素。丸みを帯びたボディが特徴。ズームの動作はレバー操作ではなく、前面に配置されたボタンで行う
* DMC-'''S2''' - 2012年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効1410万画素。S1の後継機種グレードアップ版。デザインやレンズ性能はS1に準ずる
 
=== タフモデル ===
防塵・防水・対衝撃モデル。レンズは屈折光学式となっている。
 
==== FT一桁シリーズ ====
* DMC-'''FT1''' - 2009年3月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1270有効1210万画素。防水・防塵・耐衝撃機能、屈曲式レンが充実。広角28mmからの4.6倍初採用。ーム搭載の「ライカDC バリオ・エルマーレンズ「AVCHD・Lite」初搭載。「ヴィーナスエンジンHD」を搭載。「AVCHD・Lite」初搭載。耐は3m、耐衝撃は1.5m。
* DMC-'''FT2''' - 2010年3月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1450有効1410万画素。「ヴィーナスエンジンHD II」、iAズーム搭載。画素数は1410万画素。防が10mに、耐衝撃が2m、耐久温度が-10℃に強化された。デザイン、外観はFT1と同様
* DMC-'''FT3''' - 2011年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効1210万画素。レンズは広角28mmからの4.6倍ズームが可能なライカレンズに変更され、AVCHD規格のフルハイビジョン撮影が可能となった。耐水深性能は12mに向上
* DMC-'''FT4''' - 2012年3月発売。撮影素子は1/2.33型ハイスピードCCD、有効1210万画素。デザイン・撮影機能等FT3に準ずる。FT3から撮影モードが一部追加されたマイナーチェンジモデル。
* DMC-'''FT5''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型MOS、有効1610万画素。FTシリーズ初のCMOSセンサー採用、同じくWi-Fi機能を搭載。レンズ性能はFT3、4に準ずる。AVCHD Progressive規格による60p撮影に対応。FTシリーズにおいてWi-Fi機能を初めて搭載した耐水深は13m
* DC-'''FT7''' - 2018年発売(アメリカ、ヨーロッパは6月発売。日本は10月発売)。アメリカ発売モデルはDC-TS7。撮影素子は1/2.33型MOS、有効2040万画素(有効画素)。4K動画撮影が可能になり電子ファインダーも搭載された。耐深性能はは31mとフルモデルチェンジとなっ大幅に向上した。
* DMC-'''FT6''' - 2015年発売。日本未発売。アメリカ発売モデルはDMC-TS6。FT5のマイナーチェンジモデル。
* DC-'''FT7''' - 2018年発売(アメリカ、ヨーロッパは6月発売。日本は10月発売)。アメリカ発売モデルはDC-TS7。撮影素子は1/2.33型MOS、2040万画素(有効画素)。4K動画撮影が可能、防水は31mとフルモデルチェンジとなった。
 
==== FT二桁シリーズ(2012年 - 2013年) ====
* DMC-'''FT20''' - 2012年3月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、1610万画素。FT一桁シリーズの廉価版である
* DMC-'''FT25FT20''' - 2013201223月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効1610万画素。水中色補正機能レンズは25mmからの4倍ズームレンズで、FT一桁シリーズと違ってライカの名備える冠さない自社ブランドレンズ。開放F値が3.9と暗め
* DMC-'''FT25''' - 2013年2月発売。撮影素子は1/2.33型CCD、有効1610万画素。デザイン、レンズや撮影素子など撮影機能はFT20と同じ。水中色補正機能を備える。
 
'''二眼式デジタルカメラ'''
[[ファイル:2眼式デジタルカメラ_DMC-3D1.jpg|サムネイル|2眼式デジタルカメラ DMC-3D1]]
•DMC-3D1 - 2012年2月16日発売。撮影素子は1/2.3型MOSセンサー×2、有効1210万画素。レンズが2機内蔵されており、2機とも広角25mmからの4倍ズーム搭載。2D、3Dともにライブビューでは左側のレンズの映像が表示される。2D、3D切り替えスイッチを搭載しており、操作はタッチパネル。2Dモードでは2つのレンズを活かしたワイド&ズーム同時撮影モードを搭載している。動画はフルハイビジョンでの撮影が可能。3D撮影では静止画が16:9のみでの記録となり、画角は2Dに比べ切り出されて狭くなる。3D動画は1,920×1,080/60iのサイドバイサイドで記録される。撮影した3Dの静止画、動画は、対応する同社レコーダーの「DIGA」でそのまま3D再生ができるほか、3D映像の編集・保存にも対応。ただし、本機は3Dディスプレイを搭載していないため単体では3D再生が出来ない。
 
<big>===高倍率ネオ一眼モデル</big>===
 
見た目が一眼レフカメラのような形をしたボディ・レンズ一体型モデルで、高倍率ズームレンズや標準搭載の電子ファインダーを特徴としている。普及機とは異なりフードやフィルターなどの周辺機器が装着が可能で、より使いやすさが追求されたモデル。
 
==== FZ一桁シリーズ(2002年 - 2007年) ====
* DMC-'''FZ1''' - 2002年11月発売。撮像素子は1/3.2型CCD、211有効200万画素。「光学式手ぶれ補正(MEGA O.I.S.)」、広角35mmからの光学12倍ズームレンズ搭載。別売りの「バージョンアップキット」をインストールすることでFZ2と同等の機能を有する。
* DMC-'''FZ2''' - 2003年8月発売。撮像素子は1/3.2型CCD、211有効200万画素。DMC-FZ1のマイナーチェンジモデル。FZ1の「バージョンアップキット」のアップデート内容が標準で装備されている。新たに絞り優先AE/シャッター優先AEなどが選択可能になり、ホワイトバランスも微調整された
* DMC-'''FZ3''' - 2004年8月発売。撮像素子は1/3.2型CCD、334有効310万画素。DMC-FZ2の後継機種。「ヴィーナスエンジンII」を搭載。
* DMC-'''FZ5''' - 2005年2月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、536有効500万画素。DMC-FZ3の後継機種。このFZ5は、FZ3と同じくFZシリーズの中ではかなりコンパクトなサイズである。
* DMC-'''FZ7''' - 2006年2月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、637有効600万画素。DMC-FZ5レンズは36mmから後継機種12倍ズームレンズ
* DMC-'''FZ8''' - 2007年2月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、738720万画素。DMC-レンズ性能はFZ7の後継機種と同様
 
==== FZ二桁シリーズ(2003年 - 現在) ====
[[ファイル:Panasonic LUMIX DMC-FZ50 image.JPG|thumb|DMC-FZ50]]
* DMC-'''FZ10''' - 2003年10月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、423有効400万画素。「光学式手ぶれ補正(MEGA O.I.S.)」にモード2を新たに追加。レンズはF2.8通しで、35mmからの12倍ズームレンズ搭載
* DMC-'''FZ20''' - 2004年8月発売。DMC-FZ10の後継機種。撮像素子は1/2.5型CCD、536有効500万画素。DMC-FZ10後継機種FZ20もF2.8通しのレンズが搭載されている。「ヴィーナスエンジンII」初搭載。
* DMC-'''FZ30''' - 2005年8月発売。撮像素子は1/1.8型CCD、832800万画素と大型化。EX光学ズーム、20万画素のフリーアングル高精細液晶モニター初搭載。DMC-FZ20の後継ズーム操作は手動で行うことができ、ズーム構はレンズ内部で動くのでズーム倍率を変えても繰り出さない仕様である。画像エンジンは「ヴィーナスエンジンII」
* DMC-'''FZ50''' - 2006年8月発売。DMC-FZ30の後続機種。撮像素子は1/1.8型CCD、10371010万画素。光学12倍ズーム、「ヴィーナスエンジンIII」搭載。FZ30とデザイン、見た目はほとんど一緒である。FZ30とISO400に比べ通常ISO1600主な相違点として高感度オートモードISO3200に設定可能。DMC-FZ30後継追加、SDHCの対応、HDTVモードの動画撮影能追加などがある
* DMC-'''FZ18''' - 2007年8月発売。撮像素子は1/2.5型CCD、832有効810万画素。DMC-FZ8の後継機種レンズは広角28mmに対応し、ズーム倍率は18倍になった。FZシリーズではiAモードが初搭載された。UIが変更されている。
* DMC-'''FZ28''' - 2008年8月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1070有効1010万画素。広角27mmからの18倍ズームレンズ搭載。HD画質の録画が可能になった。DMC-FZ18の後継機種
* DMC-'''FZ38''' - 2009年8月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、1270有効1210万画素。DMC-FZ28の後継機種。光学18倍レンーム性能はFZ28に準ずる。「AVCHD Lite」による動画撮影が可能。動画中のおまかせiA、「新・手ぶれ補正(POWER O.I.S.)」、「スピードフォーカス」、高速起動初搭載。
* DMC-'''FZ48''' - 2011年8月発売。撮像素子は1/2.33型CCD、12501210万画素。DMC-FZ38の後継機種。光学広角24mmからの24倍ズームレンズ搭載。「AVCHD」による動画撮影が可能。FZシリーズ最後のCCD採用機種。
* DMC-'''FZ70''' - 2013年8月発売。撮像素子は1/2.3型MOS、有効1610万画素。DMC-FZ200の下位機種。超広角20mmから1200mmまでをカバーする世界初の光学60倍ズームレンズ搭載。超解像iAズームで2400mm相当まで画質の劣化を抑えてズーム出来る。動画撮影時の風ノイズを抑圧する「ウインドシールドズームマイク」を初搭載。マイクの集音性も向上。
* DMC-'''FZ85''' - 2017年3月発売。撮像素子は1/2.3型MOS、有効1810万画素。レンズ性能はFZ70に準拠。FZ70との主な相違点はタッチパネルの採用と、4K動画、4Kフォトの対応
* DMC-'''FZ85D''' - 2024年8月発売。撮像素子は1/2.3型MOS、1810万画素。撮影機能はFZ85のマと同じ。FZ85に比べてファナーチェジモデルダー•液晶の解像度は増したが重量が重くなり、Wi-Fi機能が廃止された
 
==== FZ三桁シリーズ(2010年 - 現在) ====
[[File:DMC-FZ100 1.jpg|thumb|DMC-FZ100]]
* DMC-'''FZ100''' - 2010年8月発売。撮像素子は1/2.33型MOS、1510有効1410万画素。ワイド端25mmの24倍光学ズームレンズ搭載、またMOSセンサーヴィーナスエンジンFHDFZシリーズで初搭載し、メカシャッターは従来のモデルよりも高速化されている。AVCHDによる[[フルハイビジョン]]動画撮影が可能。DMC-FZ50の後継機種バリアングル液晶やステレオマイクも搭載されている
* DMC-'''FZ150''' - 2011年9月発売。撮像素子は1/2.3型MOS、1280有効1210万画素。光学24倍ズーム、AVCHD Progressiveによる60p記録フルハイビジョンでの60FPS撮影が可能DMC-レンズ性能はFZ100の後継機種に準拠する
* DMC-'''FZ200''' - 2012年8月発売。撮像素子は1/2.3型MOS、1280有効1210万画素。25mmからの光学24倍ズームというスペックは保ちつつ、F値がズーム全域で2.8となった。DMC-FZ150の後継機種
* DMC-'''FZ300''' - 2015年9月発売。撮像素子は1/2.3型MOS、1280有効1210万画素。F値全域で2.8等の基本レンズ性能をDMC-FZ200から継承した後継機種と同じ4kUIが変更されている。4Kフォト/4k4K連写(秒間30コマ)/4k4K動画撮影向上対応
 
==== FZ四桁シリーズ(2014年 - 現在) ====
* DMC-'''FZ1000''' - 2014年7月発売。撮像素子は1.0型高感度MOSセンサー、有効2010万画素。1型センサーを採用しながら、25mmからの16倍ズームレンズを搭載した。[[4K解像度|4K]]による動画撮影が行える。
* DMC-'''FZ1000M2''' - 2019年3月発売。撮像素子は1.0型高感度MOSセンサー、有効2010万画素。FZ1000のマイナーチェンジモデル。主な相違点は操作性やタッチパネルの採用等
'''FZHシリーズ(2016年 - 現在)'''
 
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==== LC一桁シリーズ(2001年 - 2004年) ====
* DMC-'''LC5''' - DMC-F7と同じく[[2001年]]11月に発売されたDMC-F7と並んでLUMIXシリーズ最初のモデル。F2.0〜2.5、広角33mmからの光学3倍ズームレンズ「ライカ・DC・バリオ・ズミクロン」を搭載。撮像素子は1/1.76型CCD、400有効390万画素。
* DMC-'''[[パナソニック・ルミックスDMC-LC1|LC1]]''' - 2004年3月発売。広角28mm〜90mmの光学3.2倍ズームレンズ「ライカ・DC・バリオ・ズミクロン」を搭載。撮像素子は2/3型CCD、有効500万画素。
 
==== LXシリーズ(2005年 - 現在) ====
アスペクト選択スイッチによるアスペクト比の切り替え、RAW撮影機能を搭載。LX3以降は、マルチアスペクトでの切り出し対応のため、実際の撮像エリアは公称値よりやや小さくなる(総画素数と有効画素数の差が比較的大きい)。
* DMC-'''LX1''' - 2005年8月発売。LUMIXで初めて、HDTV動画15フレーム撮影とアスペクト比16:9の4K画像15fps撮影に対応(但。センサーは16:9サイズのものを採用、4K画像につている。自動開閉のレンズバリアは付いておらず手動で着脱するレンズキャップが付属した。これ4K Photoには非対応)自動開閉のレンズバリアが搭載されるLX9が登場するまで同じシステムである。撮像素子は1/1.65型CCD(16:9)。総画素数861、有効840万画素。
[[ファイル:Panasonic DMC-LX2 Lumix img 0426.jpg|thumb|DMC-LX2]]
* DMC-'''LX2''' - 2006年8月発売。DMC-LX1の後継機種。LX1の設計を踏襲しつつ、ヴィーナスエンジンIIIの搭載によって高感度撮影機能と高画質化を実現したモデル。本モデル以降のLXシリーズは[[Tagged Image File Format|TIFF]]撮影に非対応。液晶は以降のLXシリーズにも採用される16:9型となった。撮像素子は1/1.65型CCD(16:9)、有効1020万画素。
* DMC-'''LX3''' - 2008年8月発売。DMC-LX2の後継機種。撮像素子は1/1.63型CCD、有効1010万画素。レンズは「ライカ・DC・バリオ・ズミクロンレンズに変更される。これにより、ズームはLX2の4倍から2.5倍へと短縮されたものの、F値が2.0-2.8となり、広角端・望遠端ともに明るくレンズ性能が改善された。また、撮像素子はアスペクト比16:9の1/1.65型CCDから1010万画素の1/1.63型CCDへ変更され、LUMIXでは初めてマルチアスペクトに対応した。「ヴィーナスエンジンIV」の搭載に伴う高速処理によって、RAW画像とJPEG画像の同時撮影機能が追加され、これによってRAW現像前の画像の確認が可能となった。初期バこのLX3はアップデジョンでは、同時期に発売されたLUMIXの機能の一部搭載されていかったがり豊富でVer.2.0にバージョンアップデートするを行うことで、画質によって性能や操作性が改善されたりデジタル赤目補正AF高速化この時期の機種では珍しいアスペクト比1:1撮影やWBのブラケット追加、シーンモードの機能一部追加など様々な機能が追加された(1:1撮影時のみマルチアスペクト非対応)
* DMC-'''LX5''' - 2010年8月発売。DMC-LX3の後継機種。LX3の設計をベースに開発されているが、細部にわたる部分で改善を目指して開発されている。レンズは広角24mmからの3.8倍ズームで、LX3と同じく「ライカ・DC・バリオ・ズミクロン」の名を冠する。「ヴィーナスエンジンFHD」の搭載により、動画撮影機能が強化されているが、同時期に発売されたFZ100,FX700とは異なりフルHD動画撮影には非対応。新たに、ビューファインダー接続端子が追加され、DMC-GF1のオプションが使用可能となった。レンズ鏡筒部のアスペクト選択スイッチに1:1を追加、新たに1:1撮影時のマルチアスペクトに対応。撮像素子は1/1.63型CCD、有効1010万画素。
* DMC-'''LX7''' - 2012年8月発売。撮影素子は1/1.7型MOS、有効1010万画素。DMC-LX5の後継機種で、コンパクトデジカメで初めて開放F値が1.4となり、レンズに「DC バリオ ズミルックスの名が冠されている。60pでのフルハイビジョン撮影対応。NDフィルター、電子水準器、レンズ鏡筒周辺絞り値設定操作リングを搭載。LX7以降Wi-Fi接続にも対応した
* DMC-'''LX100''' - 2014年11月発売。2014年[[フォトキナ]]で発表された。撮影素子は[[マイクロフォーサーズシステム|フォーサーズ]]規格(1.33型)のものだが、マルチアスペクトを実現するために総画素数は1684万画素なのに対し、有効撮像エリア画素数1.23型相当1280万画素大きく差があ<ref>[https://dc。広角24mmからの3.watch1倍ズーム、F1.impress7〜2.co.jp/docs/news/669477.html デジ8と明るい「ライメWatch:パナソニック、LUMIX LX100などの新製品発表会DC LX100はマバリオ ズミチアックペクトを採用]</ref>。レンズ交換は行え搭載。また、絞り・露出・シャッタースピードを直感的に変更できるダイヤル、リングを各部に搭載。メカシャッターと電子シャッターの選択もできるようにったFHDでの60fps撮影、[[4K解像度|4K]]30pによる動画撮影が行える。LXシリーズで初めてEVFを装備。
* DC-'''LX9''' - 2016年11月発売。撮影素子は1型高感度MOS、カメラ有効画素数2010万画素、総画素数2090万画素。レンズはF1.4~2.8の広角24-72mmと3倍ズームを搭載する「ライカ DC バリオ ズミルックス」。LXシリーズ初のバリアングル液晶搭載。EVFは非装備。
* DC-'''LX100M2''' - 2018年10月発売。DMC-LX100の後継機種。撮影素子はフォーサーズ規格のもので、総画素数2177万画素、マルチアスペクト対応で有効1700万画素。EVFを装備。
 
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==== LFシリーズ(2013年 - 現在) ====
* DMC-'''LF1''' - 2013年6月発売。開放絞り値が撮影素子は1/1.7型MOSセンサー、有効1210万画素。F2.0-F5.9の広角28mmからの光学7.1倍ズームライカ DC バリオ ズミクロンレンズを採用。Wi-Fi機能やNFC、ファインダーを搭載。
 
=== 一眼モデル ===
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| DC-BGH1
| DC-GF90
|
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|
|DC-S5D<ref>日本未発売</ref>
|-
| DC-G9M2
| DC-GH7
|
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|
|DC-S1RM2
|-
| DC-G99
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* DMC-'''LZ10'''
 
==== [[LTE|LTE通信機能]]・[[Android (オペレスマティトフォグシステム)|Android 4.4]]機能搭載モデル ====
1型センサーに単焦点のライカレンズ搭載
* DMC-'''CM1'''
* DMC-CM10
 
=== LUMIX Phone ===
712 ⟶ 732行目:
** 「F7」からCMに登場し、約9年間イメージキャラクターを務めた。キャッチフレーズ「ブレたら負け。」が話題になる。
**:※同社よりかつて存在していた、[[デジタルオーディオプレイヤー]]「[[D-snap]]」及びオーディオコンポ「[[D-dock]]」と並んでCMイメージキャラクターを勤めていた(どちらも2002 - 2006年まで担当)他、[[MDプレーヤー]](2002 - 2004年)や[[2002年ソルトレークシティオリンピック]]・[[2004年アテネオリンピック]]キャンペーン商品のCMに出演していた。
**;{{hidden|浜崎あゆみ『LUMIX』タイアップ楽曲一覧|
::::;2002年
::::*『'''[[RAINBOW (浜崎あゆみのアルバム)|Heartplace]]'''』
::::;2003年
::::*『'''[[A BALLADS|RAINBOW]]'''』
::::*『'''[[Memorial address|Because of You]]'''』
::::;2004年
::::*『'''[[CAROLS]]'''』
::::;2005年
::::*『'''[[fairyland (浜崎あゆみの曲)|alterna]]'''』
::::*『'''[[HEAVEN (浜崎あゆみの曲)|Will]]'''』
::::;2006年
::::*『'''[[BLUE BIRD (浜崎あゆみの曲)|Ladies Night 〜another night〜]]'''』
::::*『'''[[Secret (浜崎あゆみのアルバム)|JEWEL]]'''』
::::;2007年
::::*『'''[[A BEST 2 -BLACK-|part of me]]'''』
::::*『'''[[talkin' 2 myself]]'''』
::::;2008年
::::*『'''[[Mirrorcle World]]'''』
::::*『'''[[Days/GREEN|GREEN]]'''』
::::;2009年
::::*『'''[[NEXT LEVEL (浜崎あゆみのアルバム)|NEXT LEVEL]]'''』
::::*『'''[[Sunset 〜LOVE is ALL〜]]'''』
::::;2010年
::::*『'''[[Rock'n'Roll Circus (浜崎あゆみのアルバム)|Don't look back]]'''』
}}
* [[樋口可南子]]・[[鳥居かほり]]・[[鈴木慶江]]・高橋まりの・森木美和 - ミラーレス一眼モデル イメージキャラクター
** 2008年9月12日、「DMC-G1」の特徴である小さくて軽いことをアピールするため、「女流一眼隊」としてイメージキャラクターに起用<ref>[https://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/09/12/9209.html パナソニック、「DMC-G1」の発表会を開催〜樋口可南子さんらが“女流一眼隊”を結成]</ref>。 「一眼あそばせ」で締めくくられる。