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本作に関するテレビ出演として、[[TBS系列|TBS系]]音楽番組『[[ザ・ベストテン]]』(1978年 - 1989年)において「悲しみにさよなら」が1985年7月18日から10月10日までランクインを続け13週に亘って出演、8月22日から9月26日までの5週間に亘って第1位を獲得した{{Sfn|別冊ザテレビジョン|2004|p=134|ps= - 「おニャン子クラブ登場! アイドル新時代 1985年」より}}。その後も同番組において「碧い瞳のエリス」が10月17日から12月19日までランクインを続け10週に亘って出演、10月24日から11月21日までの5週間に亘って第1位を獲得した{{Sfn|別冊ザテレビジョン|2004|p=136|ps= - 「おニャン子クラブ登場! アイドル新時代 1985年」より}}。また、同番組および[[日本テレビ系列|日本テレビ系]]音楽番組『[[ザ・トップテン]]』(1981年 - 1986年)にて年間1位を獲得したほか、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]音楽番組『[[第36回NHK紅白歌合戦]]』(1985年)に「悲しみにさよなら」にて初出場を果たした<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.nhk.or.jp/kouhaku/history/history.html?count=36 |title=第36回NHK紅白歌合戦 |website=NHK紅白歌合戦ヒストリー |publisher=[[日本放送協会|NHK]] |language=ja |accessdate=2022-06-09}}</ref>。その他に[[フジテレビ系列|フジテレビ系]]音楽番組『[[FNS歌謡祭]]』(1974年 - )において、史上初であり唯一となる2年連続での最優秀歌唱賞を受賞した。
[[オリコンチャート|オリコンアルバムチャート]]において、本作はLPレコードおよびカセットテープ、CDのすべてで最高位第1位を獲得、登場回数はLPレコードが27回{{Sfn|オリコンチャートブックLP編|1990|p=70}}、カセットテープが39回、CDが23回、売り上げ枚数はLPレコードが50.1万枚{{Sfn|オリコンチャートブックLP編|1990|p=70}}、カセットテープが35.0万枚、CDは7.8万枚となり、累計では92.9万枚で安全地帯のアルバムでは最高の売り上げ枚数となった。また、同チャートの1986年度年間第1位も獲得している。本作はそれまでシングル中心にヒットを出していた安全地帯が初めてチャート第1位を獲得したアルバムとなった{{Sfn|志田歩|2006||p=74|ps= - 「第4章 スターダム」より}}。2022年および2023年に実施された[[ITmedia|ねとらぼ調査隊]]による安全地帯のアルバム人気ランキングではともに第2位となった<ref>{{Cite web|和書 |url=https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/612040/5/ |title=【安全地帯】あなたが好きなアルバムはどれ?【2023年版・人気投票実施中】 (5/6) |author= |date=2022-03-19 |website=[[ITmedia|ねとらぼ調査隊]] |publisher=アイティメディア |page=5 |language=ja |accessdate=2023-05-28}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |url=https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1278694/vote_result/ |title=【安全地帯】あなたが好きなアルバムはどれ?【2023年版・人気投票実施中】 |author= |date=2023-02-19 |website=[[ITmedia|ねとらぼ調査隊]] |publisher=アイティメディア |language=ja |accessdate=2025-01-02}}</ref>。
1990年7月25日、1992年11月21日、2007年3月7日にはCDのみ再リリースされ、2010年3月3日には完全復活を記念して[[スーパー・ハイ・マテリアルCD|SHM-CD]]にて<ref>{{Cite web|和書 |url=https://artist.cdjournal.com/d/-/4110010866 |title=安全地帯 / 安全地帯4 <nowiki>[SHM-CD]</nowiki> |website=CDジャーナル |publisher=[[音楽出版社 (企業)|音楽出版社]] |language=ja |accessdate=2019-08-14}}</ref>、2013年7月24日にはレコード会社15社合同キャンペーンである「大人の音楽~Age Free Music~キャンペーン第10弾」の「もう一度聴きたいオリジナルアルバム 80年代&90年代」に選定されて再度SHM-CDとして期間限定生産盤としてリリース<ref name="agefreemusic">{{Cite web|和書 |url=https://microsites.universal-music.co.jp/otonaongaku/album/index.html |title=もう一度聴きたいオリジナルアルバム 80年代&90年代 |website=Age Free Music |publisher=[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]] |language=ja |accessdate=2019-08-12 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140328094146/https://microsites.universal-music.co.jp/otonaongaku/album/index.html |archivedate=2014-03-28}}</ref>、2017年11月22日にはデビュー35周年を記念してLP盤を再現した[[ディスクジャケット|紙ジャケット]]、SHM-CDにて再リリースされた<ref>{{Cite web|和書 |url=https://okmusic.jp/news/207715 |title=安全地帯、これまでの全オリジナルアルバムを紙ジャケット仕様にして再販決定! |author= |date=2017-09-15 |website=[[OKWAVE|OKMusic]] |publisher=ジャパンミュージックネットワーク |language=ja |accessdate=2019-03-30 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20170916122754/https://okmusic.jp/news/207715/ |archivedate=2017-09-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.musicman.co.jp/artist/228528 |title=安全地帯デビュー35周年、オリジナルアルバム14タイトルを紙ジャケで一挙再発 |author= |date=2017-09-15 |website=[[Musicman (書籍)|Musicman-net]] |publisher=エフ・ビー・コミュニケーションズ |language=ja |accessdate=2019-08-12}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |url=https://natalie.mu/music/news/249249 |title=安全地帯、1983~2013年発表の14タイトルが紙ジャケで一挙再発 |author= |date=2017-09-19 |website=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] |publisher=ナターシャ |language=ja |accessdate=2019-08-12}}</ref>。それ以外にも1996年10月2日には[[ボックス・セット|CD-BOX]]『[[安全地帯 メモリアル・コレクション]]』に収録され、2010年6月23日にはCD-BOX『安全地帯BOX 1982-1993』に収録されて再リリースされた<ref>{{Cite web|和書 |url=https://artist.cdjournal.com/d/-/4110041146 |title=安全地帯 / 安全地帯BOX 1982-1993 <nowiki>[12CD+DVD] [SHM-CD]</nowiki> |website=CDジャーナル |publisher=[[音楽出版社 (企業)|音楽出版社]] |language=ja |accessdate=2019-03-30}}</ref>。
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