削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.wrestling-titles.com) (Botによる編集)
 
(24人の利用者による、間の34版が非表示)
1行目:
{{出典の明記|date =2019 20244826日 (金) 12:07 (UTC)}}
{{Infobox プロレスベルト
|タイトル名 = ROH世界王座
|現保持者 = [[クリス・ジェリコバンディード]]
|image=
|獲得日 =2022 202594216
|現保持者=[[クリス・ジェリコ]]
|管理団体 = [[ROH]]
|獲得日=2022年9月21日
|設立日 = 2002年7月27日
|管理団体=[[ROH]]
|初代王者 = [[ブランドン・シルベストリー|ロウキー]]
|設立日=2002年7月27日
|最長保持者 = [[サモア・ジョー]](645日)
|初代王者=[[ブランドン・シルベストリー|ロウキー]]
|最保持者 = [[サモアカイルジョオライリー]]:645(33
|最多獲得回数 = [[アダム・コール]](3回)
|最短保持者=[[ジェイミー・ハワード|ジェームス・ギブソン]]:36日
|最多獲得回数年長保持者 = [[アダムクリスジェリール]]:3回(53歳)
|最年保持者 =[[カール・エレ|PCO]]:51・キー(22
|最年少重量保持者 =ロウキー:22歳
|最軽量保持者 =
|heaviest=[[森嶋猛]] ({{convert|320|lb|kg|abbr=on}})
|pastnames =ROH王座<br/> ROH世界ヘビー級王座
|lightest=ロウキー ({{convert|174|lb|kg|abbr=on}})
|pastnames=ROH王座<br/>ROH世界ヘビー級王座
|pastlookimages=[[image:ROH_World_Championship.jpg|50px]]
}}
'''ROH世界王座'''(アール・オー・エイチ・せかいおうざ、英:ROH World Championship)は、[[アメリカ合衆国]]のプロレス団体[[ROH]]が管理・認定する、同団体の[[チャンピオンベルト|フラッグシップタイトル]]。
 
'''ROH世界王座'''(''ROH World Championship'')は、[[ROH]]が管理、認定している王座。
== 概要 ==
ROHが創立された2002年に'''ROH王座'''(ROH Championship)として制定されたタイトル。クルーザー級選手の戴冠により現在のタイトル名となっている。
 
体重制限はなし。試合は基本的に60分1本勝負で行われるが、対戦者同士の合意があれば試合形式の変更が可能である。タイトルの移動は、フォール、ギブアップ、KOのみ。場外リングアウトによる王座移動はない。
 
本王座は、[[ダグ・ウィリアムス (プロレスラー)|ダグ・ウイリアムス]]、[[ダニエル・コベル|クリストファー・ダニエルズ]]、[[ブライアン・ケンドリック|スパンキー]]、[[ブランドン・シルベストリー|ロウキー]]の4人による60分[[アイアンマン・マッチ]]を制したロウキーが初代王者に就く。
 
第3代王者[[サモア・ジョー]]が1年9か月、第7代王者[[ブライアン・ダニエルソン]]が1年3か月の長期政権を築いている。2009年6月13日、オースチン・エイリースが、ROH史上初めて本王座を複数回獲得したレスラーとなった。
 
2006年8月12日、当時の王者ブライアン・ダニエルソンと[[ROHピュア王座|ROHピュア王者]]ナイジェル・マッギネスによる2冠選手権が行われ、ダニエルソンがマッギネスをKOし両王座を統一した。このため2010年に[[ROH世界TV王座]]が創設されるまで同団体の管理する唯一のシングル王座となっていた。
 
[[新日本プロレス]]所属の[[真壁刀義|真壁伸也]]が2004年に初挑戦して以降、日本人選手の挑戦は無かったが、2006年からは主に提携先の[[プロレスリング・ノア]]所属選手が積極的に本タイトルに挑戦している。これまで[[丸藤正道]]、[[SUWA]]、[[小林健太|KENTA]]、[[森嶋猛]]、[[潮崎豪]]が本王座に挑戦し、森嶋が同王座を獲得している。2016年ふたたび[[小島聡]]が新日本プロレスで挑戦した。ROHが[[オール・エリート・レスリング|AEW]]傘下となった2022年には[[DDTプロレスリング]]から参戦している[[竹下幸之介]]がタイトルに挑戦した。
 
== 歴代王者 ==
{| class="wikitable" style="font-size: small; width: 100%; margin: 0 auto;"
以下の表は、2019年12月13日現在の歴代王者の記録をまとめた表である。王者が王座返上した場合は、次のシリーズで王座決定戦によりタイトル移動が行われる。王座の返上は現在まで行われていない。<br />
|- bgcolor="#ff99ff99ff99"
それ以外は、すべて前王者に勝利してのタイトル移動。※は防衛失敗。防衛回数の横に△がついているのは現王者で記録継続中。
!歴代
 
!選手
{| class="wikitable" style="width: 100%;"
!防衛戴冠回数
|- bgcolor="#ff99ff"
!歴代数
!レスラー
!防衛回数
!獲得日付
!獲得した場所
|-
|初代
|[[ブランドン・シルベストリー|ロウキー]]
|1
|2002年7月17日
|[[ペンシルベニア州]][[フィラデルフィア]]
|-
|第2代
|{{仮リンク|エグゼイヴィア|en|Xavier (wrestler)}}
|41
|2002年9月21日
|[[ペンシルベニア州]]・[[フィラデルフィア]]
|-
|第3代
|[[サモア・ジョー]]
|291
|2003年3月22日
|[[ペンシルベニア州]]・[[フィラデルフィア]]
|-
|第4代
|[[オースチン・エリーズ]]
|161
|2004年12月26日
|[[ペンシルベニア州]]・[[フィラデルフィア]]
|-
|第5代
|[[CMパンク]]
|41
|2005年6月18日
|[[ニュージャージー州]][[モリスタウン (ニュージャージー州)|モリスタウン]]
|-
|第6代
|[[ジェイミー・ハワード|ジェームス・ギブソン]]
|41
|2005年7月17日
|[[オハイオ州]][[デイトン (オハイオ州)|デイトン]]
|-
|第7代
|[[ブライアン・ダニエルソン]]
|381
|2005年9月17日
|[[ニューヨーク州]]・[[レイクグローブ]]
|-
|第8代
|[[ネルソン・エホミサイド (プロレスラー)|ホミサイド]]
|31
|2006年12月23日
|[[ニューヨーク州]]・[[マンハッタン]]
|-
|第9代
|[[森嶋猛]]
|201
|2007年2月17日
|[[ペンシルベニア州]]・[[フィラデルフィア]]
|-
|第10代
|[[ナイジェル・マッギネス]]
|381
|2007年10月6日
|[[ニュージャージー州]]・[[エジソン (ニュージャージー州)|エジソン]]
|-
|第11代
|[[ジェリー・リン]]
|61
|2009年4月3日
|[[テキサス州]][[ヒューストン]]
|-
|第12代
|オースチン・エリーズ
|131
|2009年6月13日
|[[ニューヨーク州]]・[[ニューヨーク]]
|-
|第13代
|[[コルビー・ロペス|タイラー・ブラック]]
|71
|2010年2月13日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|第14代
|[[ロデリック・ストロング]]
|51
|2010年11月11日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|第15代
|[[エディ・エドワーズ (プロレスラー)|エディ・エドワーズ]]
|31
|2011年3月19日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|第16代
|[[デイビー・リチャーズ]]
|101
|2011年6月26日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|-
|第17代
|[[ケビン・スティーン]]
|201
|2012年5月12日
|[[オンタリオ州]][[トロント]]
|-
|第18代
|[[ジェイ・ブリスコ]]
|61
|2013年4月5日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|colspan="5"style="background-color:#dddddd;"|2013年7月3日剥奪
|-
|第19代
|[[アダム・コール]]
|131
|2013年9月20日
|ペンシルベニア州フィラデルフィア
|-
|第20代
|[[マイケル・エルガン]]
|71
|2014年6月22日
|[[テネシー州]][[ナッシュビル]]
|-
|第21代
|ジェイ・ブリスコ
|122
|2014年9月6日
|オンタリオ州トロント
|-
|第22代
|[[ジェイ・リーサル]]
|281
|2015年6月19日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|第23代
|アダム・コール
|62
|2016年8月19日
|[[ネバダ州]][[ラスベガス]]
|-
|第24代
|[[カイル・オライリー]]
|01
|2016年12月2日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|第25代
194 ⟶ 178行目:
|3
|2017年1月4日
|[[東京ドーム]]
|-
|第26代
|[[ダニエル・コベル|クリストファー・ダニエルズ]]
|81
|2017年3月10日
|ネバダ州ラスベガス
|-
|第27代
|[[コーディ・ローデス|コーディ]]
|171
|2017年6月23日
|[[マサチューセッツ州]][[ローウェル (マサチューセッツ州)|ローウェル]]
|-
|第28代
|[[ダルトン・キャッスル]]
|81
|2017年12月15日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|第29代
|ジェイ・リーサル
|142
|2018年6月30日
|[[バージニア州]]フェアファックス
|-
|第30代
|[[マット・ターバン]]
|111
|2019年4月6日
|ニューヨーク州マンハッタン
|-
|第31代
|[[ルーシュ]]
|21
|2019年9月27日
|ネバダ州[[サンライズマナー (ネバダ州)|サンライズマナー]]
|-
|第32代
|[[カール・ウエレ|PCO]]
|21
|2019年12月13日
|[[メリーランド州]][[ボルチモア]]
|-
|第33代
|[[ルーシュ]]
|32
|2020年2月29日
|[[ミズーリ州]]セントチャールズ
|-
|第34代
|{{仮リンク|[[バンディード|en|Bandido_(wrestler)}}]]
|31
|2021年7月11日
|[[メリーランド州]]・ボルチモア
|-
|colspan="5"style="background-color:#dddddd;"|2021年12月9日返上
|空位
|2021年12月10日
|-
|第35代
| {{仮リンク|ジョナサン・グレシャム|en|Jonathan Gresham}}
|1
|2021年7月11日
|[[メリーランド州]]・ボルチモア
|
|-
|第36代
264 ⟶ 246行目:
|1
|2022年7月23日
|[[マサチューセッツ州]]ローウェル
|-
|第37代
270 ⟶ 252行目:
|1
|2022年9月21日
|ニューヨーク州・[[アニュ・アッシュ・スタジアム]]
| -
|第38代
|クラウディオ・カスタニョーリ
|2
|20212022年12月10日
|テキサス州[[アーリントン (テキサス州)|アーリントン]]
|-
|第39代
|[[エディ・キングストン]]
|1
|2023年9月20日
|ニューヨーク州ニューヨーク
|-
|第40代
|[[マーク・ブリスコ]]
|1
|2024年4月5日
|ペンシルベニア州フィラデルフィア
|-
|第41代
|クリス・ジェリコ
|2
|2024年10月23日
|[[ユタ州]][[ソルトレイクシティ]]
|-
|第42代
|バンディード
|2
|2025年4月6日
|ペンシルベニア州フィラデルフィア
|}
 
== 外部リンク ==
* [https://www.rohwrestlingwrestling-titles.com/jp/us/roh/j-championroh-h.html ROHプロレス選手権変遷史 World ChampionshipROH世界選手権]
 
{{DEFAULTSORT:ROHせかいおうさ}}
{{ROH世界王座}}
[[Category:ROHの王座|せかいへひいきゆう]]
[[Category:プロレスのヘビー級王座]]