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{{基礎情報 会社
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|法人番号 =
|事業内容 = プロレス興行<br />関連企画の運営
|代表者 = [[代表取締役]][[会長]] [[武藤敬司]]<ref name="company"/>
|資本金 =
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|関係する人物 = 武藤敬司(創業者)
|外部リンク =
}}
'''WRESTLE-1'''(レッスル
== 団体名の由来 ==
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旗揚げ当初は、出場する所属選手のみ事前に発表してフリー、他団体参戦選手の場合は「X」と表記して対戦カードを当日発表とするスタイルを採っていた。また、試合試合の合間に幕間劇を入れて[[アングル (プロレス)|アングル]]上にいる者同士のカードを多めに組ませるなど[[アメリカンプロレス]]的な対戦カード編成が組まれている。しかし[[2014年]][[3月2日]]の[[両国国技館]]大会以降、対戦カード発表は次第に事前へと移行して路線変更。国内他団体との対抗戦も積極的に展開して、これまでに[[ZERO1|プロレスリングZERO1]]、[[大日本プロレス]]、[[Wrestling New Classic|WNC]]、[[KAIENTAI DOJO]]との対抗戦が組まれている。このうちZERO1については後述するマッチメーカーの[[征矢学]]の舌禍が引き金となり団体間抗争さらにZERO1の至宝たる[[ZERO1 世界ヘビー級王座|世界ヘビー級王座]]の争奪へと至った。一方でWNCについては活動休止後に大半の選手がWRESTLE-1に吸収されたが若手選手で[[Novus]]を結成してWRESTLE-1における対抗勢力として活動している。なお、[[全日本プロレス]]に対しては分裂の経緯から交流は無いと思われていたが、[[2016年]][[5月4日]]のWRESTLE-1後楽園ホール大会で武藤の闘いたい相手として[[秋山準]]が指名され、来場。[[8月11日]]のWRESTLE-1[[横浜文化体育館]]大会で武藤とのタッグ対決が決定して全日本との交流が開始される。
海外のプロレス団体とは、旗揚げ当初に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[
設立当初は統一王座の創設構想もあり、
== 歴史 ==
=== 2013年 ===
* [[7月10日]]、[[全日本プロレス]]を退団した[[武藤敬司]]が設立。事務所は東京都港区南麻布2丁目10-2シェラン南麻布4階に置いた。
* [[7月30日]]、
* [[8月9日]]、出場選手28名のうち所属以外の17名が当日発表のXとされる異例の旗揚げ戦カード(女子プロレス1試合含む)を発表<ref name=Wrestle1News080913>{{
* [[9月8日]]、[[東京ドームシティ]]ホールで旗揚げ戦(観衆2,500人)。[[GAORA]]での生中継、[[ニコニコ生放送]]並びに[[Ustream|USTREAM]]での[[ペイ・パー・ビュー|PPV]]も行われる。
* [[9月22日]]、旗揚げシリーズ最終戦として[[石川県産業展示館]]3号館大会を開催(観衆1,508人)<ref>[http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=426 W-1旗揚げツアー]</ref>。
* [[10月1日]]、旗揚げ戦からフリーとして参戦をしていた[[SANADA|真田聖也]]が正式入団<ref name="sponavi20130924">{{Cite web
* [[10月6日]]、第2シリーズ開幕戦として[[後楽園ホール]]大会を開催(観衆1,750人)。
* [[10月26日]]、[[大和ヒロシ]]のプロデュース興行第1弾「千葉からもっとをモットーに! チャリティ大網白里大会」を開催(観衆750人)。
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=== 2014年 ===
* [[1月12日]]、後楽園ホールで[[征矢学]]がマッチメーカーに就任<ref>[
* [[1月26日]]、初の公開新人オーディションを開催<ref>[http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?mode=2&id=2104 来たれ!未来の武藤、船木!~初の新人公開オーディション開催決定のお知らせ]</ref>。3人が合格<ref name="nikkan20140126">{{Cite news |title=W-1入団テスト3人合格、3月入寮へ |url=
* 1月、[[Wrestling New Classic|WNC]]を退団した[[村瀬広樹]]が練習生として参加<ref name="battle20140704">{{Cite web
* [[3月2日]]、[[両国国技館]]大会「開戦〜OUTBREAK〜」を開催<ref>[http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=2299 平成26年3月2日(日)【WRESTLE-1】初の両国国技館大会が決定!]</ref>(観衆5,800人<ref>[http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1455 FIGHTING ENTERTAINMENT WRESTLE-1 「開戦~OUTBREAK~」]</ref>)。
* [[3月4日]]、事務所を[[GENスポーツパレス]](旧:[[スポーツ会館]])に移転<ref>[http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=2486 事務所移転に伴う住所、電話&FAX番号変更のお知らせ] 2014年3月3日</ref>。
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* [[5月17日]]、「[[田中稔 (プロレスラー)|田中稔]]デビュー20周年記念vol.2“初プロデュース”大会 〜KYOTO LIVE〜」を[[KBSホール]]で開催。
* [[6月1日]]、ZERO1後楽園ホール大会でZERO1との全面対抗戦を開催。
* [[7月1日]]、WNCより[[TAJIRI]]、[[AKIRA (プロレスラー)|AKIRA]]、[[児玉裕輔]]、[[藤原ライオン]]、[[土肥孝司]]、[[黒潮"イケメン"二郎]]の6名が移籍入団<ref>[
* [[7月6日]]、両国国技館大会を開催(観衆4,800人<ref>[http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1473 FIGHTING ENTERTAINMENT WRESTLE-1 「衝撃 〜IMPACT〜」]</ref>)。TNAタッグ・ブリティッシュ・ライトヘビー級・EWPインターコンチネンタル・ZERO1世界ヘビー級の4ヶ国のタイトルマッチが組まれ、TNAタッグは奪取を逃したものの、他3タイトルはいずれもW-1が奪取に成功する。メインではスペシャルマッチとしてムタVS真田が組まれムタが勝利した。
* [[7月7日]]、真田が
* [[7月21日]]、[[WRESTLE-1チャンピオンシップ|WRESTLE-1王座]]の新設を発表<ref name="w120140721" />。
* [[8月8日]]、フリーとして参戦していた征矢学が正式入団<ref>[http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=2799 WRESTLE-1新入団選手のお知らせ] 2014年8月8日</ref>。
* [[9月22日]]、[[WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ|WRESTLE-1タッグ王座]]の新設を発表<ref name="w120140922">[http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=2932 WRESTLE-1タッグ王座新設のお知らせ] 2014年9月22日</ref>。
* [[10月8日]]、後楽園ホールでWRESTLE-1初代王者決定戦が行われ、[[河野真幸]]が初代王者になった(観衆1,080人)<ref>[http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1506 WRESTLE-1 TOUR 2014 初代王者決定トーナメント] 2014年10月8日</ref>。
* [[10月10日]]、「[[AKIRA (プロレスラー)|AKIRA]]30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン」を[[新宿FACE]]で開催<ref>[http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1510 AKIRA 30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン] 2014年9月21日閲覧</ref>。
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=== 2015年 ===
* [[2月25日]]、[[WRESTLE-1クルーザーディビジョン
* [[4月11日]]、KAIが総監督を務める若手主体の新イベント「WRESTLE-1 Starting Point」を道場で開催<ref>[http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=3513 4月11日(土)開催!第1回『WRESTLE-1 Starting Point』レポート!!] 2015年4月12日</ref>。
* [[5月5日]]、[[DDTプロレスリング]]代表取締役社長の[[高木三四郎]]が最高経営責任者に就任<ref>[http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?mode=2&id=2148 DDTプロレスリング代表取締役社長、高木三四郎のWRESTLE-1最高経営責任者兼任のお知らせ]</ref>。
* [[5月15日]]、4月中旬にTNAを契約満了で退団した真田がアメリカでフリーで活動することを決めWRESTLE-1を退団。
* [[6月30日]]、船木誠勝が契約満了で退団。鍼灸学校に入学したTAJIRIが学業優先のためスポット参戦へ。
* [[8月30日]]、全日本プロレスにて行われていたプロレスラーとお笑い芸人のタッグタイトルである[[F-1タッグ選手権]]の復活版として、F-1タッグチャンピオンシップを新設<ref>{{Cite news |title=「F-1タッグ王座」復活 |url=https://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2015/08/30/0008351554.shtml |newspaper=デイリースポーツ |date=2015-08-30 }}</ref>。
* 10月、武藤敬司を校長として数名の所属選手が講師となってプロレスに関するあらゆる技能を学ぶことの出来る学校「[[プロレス総合学院]]」を設立。
* [[10月9日]]、後楽園ホールでファン感謝デーを開催。武藤敬司&[[神奈月]]組がF-1タッグチャンピオンシップの初代王座を獲得。
* [[10月27日]]、海外選手の日本式育成新プロジェクト「Wrestling Camp」のマネージャーに[[アメリカンバルーン]]が就任<ref>{{
=== 2016年 ===
95 ⟶ 94行目:
* [[8月11日]]、初の[[横浜文化体育館]]大会「プロレスLOVE in YOKOHAMA」を開催(観衆1,902人)。
* [[8月31日]]、KAZMA SAKAMOTOが海外での活動を希望したことから退団。
* [[11月12日]]、新プロジェクトとしてプロレス総合学院の卒業生による新団体「[[プロレス総合学院#プロレスリングA.C.E.|プロレスリングA.C.E.]]」
* [[12月20日]]、KAIの退団を発表。
=== 2017年 ===
* [[1月8日]]、新世代のさらなる活性化を目的とした[[WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ|WRESTLE-1リザルト王座]]の新設を発表。
* [[3月10日]]、事務所を東京都港区南青山5-1-10 南青山第一マンションズ4Fに移転<ref>{{Cite web
* [[3月27日]]、新体制を発表し4月1日付けで代表取締役会長に武藤敬司、取締役社長にカズ・ハヤシ、取締役副社長に近藤修司、高木三四郎が相談役に就任。
* [[9月2日]]、高木が相談役を退任<ref>http://www.w-1.co.jp/schedule/tour2.php?id=1677</ref>。
106 ⟶ 105行目:
=== 2018年 ===
* [[3月31日]]、大和ヒロシが契約満了につき退団。
* [[7月17日]]、事務所を現在地に移転<ref>{{Cite web
* [[8月12日]]、[[タナカ岩石]]と[[一 (プロレスラー)|一]]がプロレスリングA.C.E.より昇格。
115 ⟶ 114行目:
=== 2020年 ===
* [[2月29日]]、同年4月1日の後楽園ホール大会をもってWRESTLE-1の無期限活動休止とプロレス総合学院の無期限休校を発表<ref>[http://www.w-1.co.jp/News/detail?id=7433 WRESTLE-1活動休止のお知らせ] - WRESTLE-1 2020年2月29日</ref><ref>[http://www.w-1.co.jp/News/detail?id=7436 旗揚げから約6年半で団体の歴史に幕 W-1が4.1後楽園大会を最後に無期限活動休止] - WRESTLE-1 2020年2月29日</ref>。全所属選手は3月31日をもって退団となるが、4月1日の試合への出場オファーは改めて行う<ref>[
* [[3月27日]]、[[日本政府|政府]]からの[[新型コロナウイルス感染症]]の感染拡大防止の為、最終興行である4月1日・後楽園ホール大会を無観客試合として行うことを発表<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=4.1後楽園ホール大会 無観客試合開催のお知らせ|url=http://www.w-1.co.jp/|website=WRESTLE-1 (レッスルワン) 公式サイト|accessdate=2020-03-29|language=ja|publisher=|date=2020年3月27日}}</ref>。生中継、生配信は行えずCS・[[GAORA
* [[4月1日]]、後楽園ホールで行われた無観客興行をもって活動
== タイトル ==
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* [[WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ|WRESTLE-1クルーザーディビジョン王座]]
* [[WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ|WRESTLE-1リザルト王座]]
* [[F-1タッグ選手権|F-1タッグ王座]]
; トーナメント戦、リーグ戦
* [[WRESTLE-1 GRAND PRIX]]
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== 最終所属選手 ==
=== 男子選手 ===
* [[武藤敬司]]
* [[カズ・ハヤシ]]
* [[征矢学]]
* [[近藤修司]]
* [[アンディ・ウー]]
* [[稲葉大樹]]
* [[土肥孝司]](現:土肥こうじ)
* [[立花誠吾]]
* [[芦野祥太郎]]
* [[児玉裕輔]]
* [[羆嵐 (プロレスラー)|羆嵐]](旧:熊ゴロー)
* [[頓所隼]](現:ブラスナックルJUN)
* [[伊藤貴則]]
* [[タナカ岩石]](現:太嘉文)
* [[一 (プロレスラー)|一]](旧:野村一)
* [[アレハンドロ (プロレスラー)|アレハンドロ]](旧:亜烈破)
* [[本田竜輝]]
* [[渡辺壮馬|ペガソ・イルミナル]](現:渡辺壮馬)
* [[藤村加偉]](現:カイ・フジムラ)
* [[仁木琢郎]]
=== 女子選手 ===
* [[才木玲佳]]
== スタッフ ==
238 ⟶ 167行目:
=== コンディショニングコーチ ===
* [[桑原弘樹]]([[江崎グリコ]])
=== 公式サポーター ===
246 ⟶ 172行目:
== 歴代所属選手 ==
* [[SANADA|真田聖也]](現:SANADA)
* [[船木誠勝]]
* [[藤原ライオン]]
* [[浜亮太]]
* [[中之上靖文]]
* [[TAJIRI]]
* [[AKIRA (プロレスラー)|AKIRA]]
* [[田中稔 (プロレスラー)|田中稔]]
* [[KAZMA SAKAMOTO]]
* [[KAI (プロレスラー)|KAI]]
* [[村瀬広樹]]
* [[大和ヒロシ]]
* [[佐藤嗣崇]]
* [[黒潮"イケメン"二郎]](現:黒潮TOKYOジャパン)
=== 女子選手 ===
* [[木村花]]
== 歴代スタッフ ==
329 ⟶ 198行目:
* [[デスペラード (プロレス)|リアル・デスペラード]]
* [[Novus]]
* [[
* [[ジャケッツ]]
* [[TriggeR]]
340 ⟶ 209行目:
* [[ジュニア・スターズ]]
* [[SMOP]]
== テーマ曲 ==
* [[浅倉成章]]が作曲。オープニングなどで使用されている。
== 試合中継 ==
348 ⟶ 220行目:
; 終了した番組
* [[W-1閃光通信]](FIGHTING TV サムライ、サムライ2)
== 脚注 ==
358 ⟶ 227行目:
== 関連項目 ==
* [[プロレス総合学院]]
== 外部リンク ==
* {{Twitter|W_1_official|WRESTLE-1(W-1公式)}}
* {{Instagram|wrestle1official|WRESTLE-1}}
* {{
{{WRESTLE-1}}
{{DEFAULTSORT:れつするわん}}
[[Category:WRESTLE-1|*]]
[[Category:TNA]]
[[Category:武藤敬司]]
[[Category:現在活動していない日本のプロレス団体]]
[[Category:かつて存在した東京都の企業]]
[[Category:2013年設立の組織]]
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