削除された内容 追加された内容
アメリカ合衆国の海軍旗: 仮リンクの作成
外部リンク: アーカイブをWARPに変更
 
(13人の利用者による、間の20版が非表示)
14行目:
[[音楽隊]]の乗り組んでいる自衛艦が、外国軍艦と同所に在泊し、定時に自衛艦旗を掲揚又は降下するときは、「国歌」を奏した後外国軍艦の首席[[指揮官]]の先任順序により逐次当該国の国歌1回を奏する。但し、外国の港湾に在泊するときは、「国歌」に続き当該国の国歌を先に奏するものとする。自衛艦が外国軍艦と同所に在泊し、定時の自衛艦旗の掲揚又は降下に際して外国軍艦において奏する「国歌」を聞き、又は自衛艦において外国の国歌を奏するときは、艦橋及び露天甲板にある者は自衛艦旗又は当該国の軍艦旗に対し挙手の敬礼を行い、その他の場所にある者は起立して姿勢を正す敬礼を行うものと定められている。かかる取扱いは海上自衛隊以外の海軍においても、基本的に同じである。これらの海上自衛隊における自衛艦旗に関する礼式については[[海上自衛隊の礼式]]も参照。
 
また、軍艦以外の[[船舶]]や灯台等が、軍艦がすれ違う際に海の秩序維持にあたる軍艦に敬意を表してその掲げている国旗を半下して行なう敬礼([[半旗]])を行う国際儀礼があり、軍艦がこれを受けた場合は軍艦旗を半下して答礼を行なう<ref name=":0">{{Cite web |url=https://www.capitandiaryblog.com/entry/2018/02/02/050000 |title=船の敬礼 - あれこれdiary |access-date=2024-11-8 |publisher=かぴたん}}</ref>。日本の自衛隊においては、「自衛隊の礼式に関する訓令」の第45条でこれが定められている。また、艦によっては併せて[[国際信号旗]]で“御安航を祈る(UW)”を掲揚して応える例もあったらしい<ref>{{Cite web |url=https://ameblo.jp/kambaratugmarine/entry-12696761376.html |title=船の敬礼 {{!}} カッパのLOG BOOK |access-date=2024-11-8 |publisher=kambaratugmarine}}</ref>。最近はあまり行われなくなり、米国・中南米には、領海や内水ではこれを非推奨あるいは禁止としている国もある<!-- 米国のQuora等を見ると、ボルチモア港のヨットの持ち主から、自分らは軍艦側からはこのようなことを行うことが期待されているのかという質問が来て、兵士側からは「小さな船にされても気が付きにくい」「ヨットの持ち主が元提督などの海軍OBだったりすると、うっかり答礼をし損なうと現役の海軍大将に文句を言ってきたりするので神経を尖らさざるを得ない」といった回答がなされている。混んでいるところでは迷惑なようである。 -->。ちなみに日本商船の場合は太平洋戦争中に民間商船が徴用で駆り出されながらろくに軍艦の護衛もなく敵艦に多数沈められ兵士以上の死亡率であった歴史から、外国軍艦にこの敬礼を行っても自衛艦にはこれを頑なに行わない商船も普通であったという<ref name=":0" />。しかし、寧ろ最近ではソマリア沖の海賊対策のためのインド洋出動などで状況が変わってきているともいう<ref name=":0" />。
また、軍艦以外の[[船舶]]は、軍艦とすれ違う際、敬意を表してその掲げている国旗を半下して行なう敬礼([[半旗]])をするのが通例である。これを受けた軍艦は、軍艦旗を半下して答礼を行ない、また[[国際信号旗]]で“御安航を祈る(UW)”を掲揚して応える。
 
[[国連海洋法条約]]第三節において、潜水船その他の水中航行機器が[[無害通航権]]を行使するためには、沿岸国の[[領海]]においては海面上を航行し、かつ、その旗を掲げなければならないとされており(第20条)、[[潜水艦]]も他の軍艦に同じ権利を得るためには、国旗又は軍艦旗等を掲揚する必要がある。
22行目:
== 各国の軍艦旗 ==
=== 日本の軍艦旗・自衛艦旗 ===
[[ファイル:AsahiMaru1856Asahi Maru warship 1856.jpgpng|thumb|[[幕府海軍]]の[[旭日丸]](初期の掲揚法)]]
{{main|旭日旗|軍旗#大日本帝国陸軍}}
 
29行目:
[[1889年]](明治22年)[[10月7日]]、海軍旗章条例により[[大日本帝国海軍|帝国海軍]]の軍艦旗として十六条[[旭日旗]]を意匠とする旗が定められた([[大日本帝国海軍の旗章]]も参照)。なお、旭日旗('''十六条旭日旗''')自体は軍艦旗制定から遡ること19年前の[[1870年]][[6月13日]](明治3年[[旧暦5月15日|5月15日]])、[[大日本帝国陸軍|帝国陸軍]]が太政官布告第355号において「[[軍旗#大日本帝国陸軍|陸軍御国旗]]([[1879年]](明治12年)、「[[軍旗#大日本帝国陸軍|軍旗]]」に改称)」として、[[日本の歴史|日本史上]]初めてこれを考案し定めていたものである。そのため帝国海軍の軍艦旗は、その遥か以前に考案・制定されていた帝国陸軍の軍旗(陸軍御国旗)を模倣したものにすぎない([[旭日旗]]を参照)。しかしながら帝国陸軍の軍旗をそのままコピーするのではなく、旭日の日章位置が中央の軍旗に対して軍艦旗は旗竿側に寄るものとした。以降、十六条旭日旗は日本の軍艦旗として用いられたが、[[第二次世界大戦]]([[太平洋戦争]]、当時呼称:[[大東亜戦争]])の[[日本の降伏|敗戦]]による海軍解体に伴い廃用となった。
 
その後、[[海上保安庁]]隷下の[[海上警備隊]]を経て、1952年8月に[[保安庁]][[警備隊 (保安庁)|警備隊]]が発足した。これに伴い、掃海船を伴った海上保安庁の航路啓開部門が警備隊に移管され、警備隊は初めて船舶を保有することとなったが、この船舶に掲げる旗が必要になった。時間的な余裕が乏しかったことから、当初は[[国際信号旗]]の[[国際信号旗#数字|数字旗]]「7」で代用していたが{{Efn2|国際信号旗「7」は1旗のみで使用されることはなく、この旗を警備隊の船舶であることを示す旗として用いても、旗りゆう信号と誤られるおそれはなかった{{Sfn|海上幕僚監部|1980|loc=&sect;§7 この旗の下に集う/自衛艦旗の制定まで}}。}}、後に隊内から募集した図案をもとに、中央に赤色の[[サクラ|桜花]]を配し、地は青色の横縞7本及び同幅の白色横縞9本を描いた「警備隊旗」が制定された{{Sfn|海上幕僚監部|1980|loc=&sect;§7 この旗の下に集う/自衛艦旗の制定まで}}<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.mod.go.jp/msdf/hanshin/umi_room/umi_backup/unchiku_1.html|title=神戸海のウンチク話 第1回 「自衛艦旗について」|publisher=阪神基地隊:神戸海の小部屋|accessdate=2012-04-30}}</ref>。
 
その後、[[1953年]](昭和28年)後半になると[[自衛隊]]創設の機運が高まっており、11月ごろから、従来の組織編成や旗章、服装などが見直されるようになっていた。警備隊旗は海上での視認性に問題があったこともあって、警備隊でもこれに代わる新しい旗章の制定を検討しており、部隊では旧軍艦旗を支持する意見が強かった。[[海上幕僚監部|第二幕僚監部]]では、四囲の情勢はこれを許す状況にないのではないかとして、二の足を踏んでいたが、次の方針で新しい旗章を考案することとなった。
35行目:
# 一見して士気を昂揚し、海上部隊を象徴するに十分なものであること。
# 海上において視認の利くものであること。海の色と紛らわしい色彩は避けて、赤又は白を用いた明色が望ましい。
当時、第一幕僚監部(後の[[陸上幕僚監部]])でも隊旗の研究を行っていたが、同幕僚監部では[[東京芸術大学]]の指導を受けていたことから、第二幕僚監部でも第一幕僚監部を通じて同大学の意見を聞いたところ、「部隊の旗としては、旧海軍の軍艦旗は最上のものであった。国旗との関連、色彩の単純鮮明、海の色との調和、士気の昂揚等、すべての条件を満たしている」との回答があった。また、[[米内光政]]海軍大将の親戚に当たる画家の[[米内穂豊]]に、旭光を主体とする新しい自衛艦旗の図案を依頼したところ、「旧海軍の軍艦旗は黄金分割によるその形状、日章の大きさ、位置光線の配合など実に素晴らしいもので、これ以上の図案は考えようがない。それで、旧軍艦旗そのままの寸法で1枚書き上げた。お気に召さなければご辞退致します。画家としての良心が許しませんので」との申し出をうけた{{Sfn|海上幕僚監部|1980|loc=&sect;§7 この旗の下に集う/自衛艦旗の制定まで}}。
 
[[1954年]](昭和29年)6月上旬に保安庁で旗章制定の審議が開かれた。旧海軍と同一の旗を用いるか否かに議論が集中したが、最終的には原案支持との結論に達した。6月9日の[[第5次吉田内閣]]の閣議で正式に決定され、[[自衛隊法]]施行令(昭和29年政令第179号)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.digital.archives.go.jp/das/meta/F0000000000000108071.html |title=自衛隊法施行令(昭和29年6月30日政令第179号) |accessdate=2024-02-07 |publisher=国立公文書館デジタルアーカイブ}}</ref>により帝国海軍と同じ規格の「自衛艦旗」が制定された。制定にあたり、[[吉田茂]]首相は「世界中でこの旗を知らない国はない。どこの海にあっても日本の艦(ふね)であることが一目瞭然で誠に結構だ。旧海軍の良い伝統を受け継いで、海国日本の護りをしっかりやってもらいたい」と述べた{{Sfn|海上幕僚監部|1980|loc=&sect;§7 この旗の下に集う/自衛艦旗の制定まで}}<ref>{{Cite book|和書|author=手塚正己|year=2010|title=凌ぐ波濤 海上自衛隊をつくった男たち|publisher=太田出版|isbn=978-4778312244}}</ref>。
 
自衛艦旗は引渡式に続いて行われる自衛艦旗授与式により[[内閣総理大臣]]から交付され、[[除籍]]又は支援船に区分変更される際に返納されることとなっている<ref>[https://www.mod.go.jp/msdf/formal/operation/hikiwatasi.html 活動内容:引渡式・自衛艦旗授与式] - 海上自衛隊</ref>。自衛艦旗授与式では儀礼曲『海のさきもり』が演奏される<ref>[https://www.mod.go.jp/msdf/formal/about/basic/song/ 海上自衛隊:隊歌:海上自衛隊について]</ref>。
43行目:
日本の軍艦旗は、このように日本陸軍旗(連隊旗)と同様に考えられている側面もあるが、陸上で部隊指揮官や司令部(特に連隊長や連隊本部)の所在地を示す軍旗とは異なり、国際法上の船舶の国籍を表示する機能が重要であることから扱いは異なっていた。日本陸軍の軍旗は連隊の象徴として編成時に陸海軍の[[大元帥]]たる[[天皇]]から親授されるものであったため、再交付は原則として行われなかった。そのため損傷したり褪色しても修理や再染色をしないことが多いどころか、むしろ酷く損傷していればいるほど、数多の激戦を経験して積み上げてきた確固たる伝統の証として、内外ともに広く認証及び珍重されていた。そのため連隊旗は房だけになり、旗自体の識別が困難で標識の体裁をなしていないものも珍しくなかった。これに対して軍艦旗は常時、雨や日光、潮風に晒されるため劣化が早く、あくまで消耗品として割り切られており、艦内には常に複数枚の予備が積み込まれていた<ref name="細谷1988.p.15">[[#細谷1988|細谷 1988]]、15頁</ref>(破損した軍艦旗は軍需部で交換された)。これは常に鮮明な旗を掲げることで、海上でも不備なく国籍確認が行われることが重視されていたからである。しかしながら、シンボルとしての軍艦旗は連隊旗程ではなくとも尊崇される存在であり、艦艇の総員退艦・沈没時には軍艦旗降下を経て回収することが求められていた(「[[瑞鶴 (空母)|瑞鶴]]」等)。
 
日本海軍では、長期出動で補充が出来なくなった場合、補修用生地(アルパカ)で信号員が縫製した<ref name="細谷1988.p.15"/>。この作業のため、信号兵は航海学校教程で、軍艦旗および信号旗等の制作・補修の教練を受けていた<ref name="細谷1988.p.15"/>。さらに高速で動き回る駆逐艦や潜航・浮上を繰り返す潜水艦の場合は特に消耗が激しいため、降雨時は手製軍艦旗で代用することもあった<ref>[[#大高2010|大高 2010]]、39頁</ref>。通常、軍艦旗の管理は、国旗や信号旗類と共に信号部が担当。公式使用時のみ、御写真の持とともに内務科が担当する<ref name="細谷1988.p.15"/>。軍艦旗には6種類(一幅半、二幅、三幅、四幅、六幅、八幅。一幅36cm)あり、艦種や式典によって掲揚する大きさが指定されていた<ref>[[#細谷1988|細谷 1988]]、18頁。以下使用区分も同じ。</ref>。
 
{| class="wikitable"
70行目:
 
[[陸上自衛隊]]の[[自衛隊旗]](八条旭日旗)と違い、海上自衛隊の自衛艦旗は国際慣習上「国旗」と同様の扱いがされるため、式典等で観閲台の前を通る際は観閲官(観閲官の指揮官旗含む)は自衛艦旗に対して敬礼を行い、毎日掲揚・降下するも自衛艦旗であるため、日本の国旗は『艦首旗』『日章旗』『日の丸』と呼んで区別することが多い。なお主要艦船部隊以外の部隊(総監部、航空基地など)は陸空と同じく国旗を掲揚しており、単に『国旗』と称している。
 
2025年(令和7年)4月6日に就役した[[自衛隊海上輸送群]]の[[にほんばれ (輸送艦)]](陸上自衛官が主体)には自衛艦旗が授与され、陸上自衛官が自衛艦旗掲揚を行った<ref>[https://trafficnews.jp/post/536300 海自所属じゃない?「自衛隊海上輸送群」本格始動へ! 輸送艦もドンドン増えるぞ]、深水千翔、乗り物ニュース、2025年(令和7年)4月6日、2025年(令和7年)9月5日閲覧</ref>
 
<gallery widths="180px" heights="150px">
ファイル:Naval Ensign of Japan.svg|海上自衛隊自衛艦旗(旧日本海軍軍艦旗)
ファイル:Flag of Coastal Safety Force of Japan 2012-03-04SSF.jpgsvg|{{FIAV|historical|}} 警備隊旗
ファイル:Naval ensign1.jpg|信号檣の檣頭に掲げられた軍艦旗は戦闘旗(battle ensign)として用いられる
ファイル:Kure 6th SNLF 1942.jpg|観兵呉鎮守府第6特別陸戦隊の出動で使用される軍艦旗
ファイル:JMSDF Flag.JPG|[[さわゆき (護衛艦)|さわゆき]]艦尾に掲揚される自衛艦旗
ファイル:Icebreaker SHIRASE - しらせ- the stern of shirase.jpg|[[しらせ (砕氷艦・2代)|しらせ]]艦尾に掲揚される自衛艦旗
ファイル:DestroyerEscorts231&232&234.JPG|停泊中のする[[あぶくま型護衛艦|あぶくま]]艦首に掲揚される艦首旗
ファイル:Hakuryu-130412-N-LS794-166.jpg|[[潜水艦]]。写真の艦艇は[[海上自衛隊]]の[[そうりゅう型潜水艦]]「[[はくりゅう (潜水艦)|はくりゅう]]」。
ファイル:LCAC JMSDF 1.jpg|[[LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇|エアクッション艇1号型]]の船体に塗装された自衛艦旗
125 ⟶ 127行目:
<gallery widths="180px" heights="150px">
ファイル:Naval_Ensign_of_Ukraine.svg|[[ウクライナ海軍]]の軍艦旗。
ファイル:Naval_Ensign_of_BoliviaNaval ensign of Bolivia.svg|[[ボリビア海軍]]の軍艦旗。
ファイル:Naval Jack of South Korea.svg|[[大韓民国海軍]]の国籍旗。
</gallery>
133 ⟶ 135行目:
[[アメリカ合衆国]][[アメリカ海軍|海軍]]には個別の軍艦旗はなく、[[アメリカ合衆国の国旗|星条旗]]を掲揚する。現用の国籍旗は「ユニオン・ジャック(Union Jack、[[イギリスの国旗|イギリス国旗]]の称とは別)」と呼ばれ、星条旗のカントン部を拡大したものである。
 
他に[[アメリカ独立戦争|独立戦争]]時に用いられた「{{仮リンク|ファースト・ネイビー・ジャック(The First Navy Jack)|en|First Navy Jack}}」と呼ばれる旗があり、星条旗と同じ13本の紅白のストライプを横切るかたちで描かれた[[ガラガラヘビ属|ガラガラヘビ]]の下に「DONT TREAD ON ME(私を踏みつけるな)」のモットーが書かれている。
現代においては、最も長く現役の艦艇(2023年現在は[[ブルー・リッジ (揚陸指揮艦)|ブルー・リッジ]])のみが国籍旗として掲揚することになっている。
[[アメリカ同時多発テロ事件]]をきっかけに、[[2002年]]よりファースト・ネイビー・ジャックが全艦艇の国籍旗として使われ、ユニオン・ジャックは連邦政府や商船など非海軍用旗と定められたが、対テロ戦争が一応の終息を見たため、[[2019年]]に元に戻された。
 
これと似たもので、アメリカは「{{仮リンク|ガズデン旗|en|Gadsden flag}}」がある。こちらではガラガラヘビはとぐろを巻く図案で、黄色地である。これは国籍の識別という国籍旗本来の目的を阻害しないためである。一般的には民間用であるが、歴史的に[[大陸海兵隊]]で用いられた経緯などから、現在も[[アメリカ海兵隊]]で使われることがあるほか、[[アメリカ陸軍]]の[[ACU (戦闘服)|ACU]]ワッペンにも同じ図案があり、最近の[[ティーパーティー運動]]、また[[2021年アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件]]でトランピストによって打ち振られるなど、“愛国”的な意図でよく用いられる。
 
<gallery widths="180px" heights="150px">
ファイル:Naval Jack of the United States.svg|アメリカ海軍の国籍旗。
ファイル:Naval jack of the United States (2002–2019).svg|ファースト・ネイビー・ジャック。2002年 - 2019年現代では、最も長く現役艦艇のみが使用。
ファイル:Gadsden flag.svg|ガズデン旗。
</gallery>
188 ⟶ 192行目:
 
<gallery widths="180px" heights="150px">
ファイル:Flag_of_Iceland_(state).svg|{{FIAV|011011}}{{仮リンク|[[アイスランド沿岸警備隊|en|Icelandic Coast Guard|is|Landhelgisgæsla Íslands}}]]の艦艇旗(政府用旗)。
ファイル:Naval Ensign of Estonia.svg|{{FIAV|000001}}{{仮リンク|[[エストニア海軍|en|Estonian Navy|et|Eesti merevägi}}]]の軍艦旗。
ファイル:Naval_Ensign_of_Sweden.svg|{{FIAV|001001}}[[スウェーデン海軍]]の軍艦旗。
ファイル:Naval_Ensign_of_Denmark.svg|[[デンマーク海軍]]の軍艦旗。
199 ⟶ 203行目:
==== その他 ====
<gallery widths="180px" heights="150px">
ファイル:Naval_Ensign_of_ItalyNaval ensign of Italy.svg|[[イタリア海軍]]の軍艦旗。[[イタリアの国旗|国旗]]にかつて[[イタリア半島]]に存在した四つの海洋共和国([[ヴェネツィア共和国]]、[[ジェノヴァ共和国]]、[[アマルフィ公国|アマルフィ共和国]]および[[ピサ共和国]])の[[紋章]]を配している。
ファイル:Civil and Naval Ensign of France.svg|[[フランス海軍]]の軍艦旗(商船旗)。[[フランスの国旗|国旗]]と酷似しているが、赤の面積がやや多いほか、青色が濃い。
ファイル:Naval Ensign of Belgium.svg|[[ベルギー海軍]]の軍艦旗。
248 ⟶ 252行目:
* {{Cite book|和書|author=細谷四郎|authorlink=細谷四郎|date=1988-11|title=戦艦武蔵戦闘航海記|publisher=八重岳書房|isbn=4-89646-114-2|ref=細谷1988}} - 戦艦「[[武蔵 (戦艦)|武蔵]]」水兵長。信号部所属。
* {{Cite book|和書|editor=海上幕僚監部|year=1980|title=海上自衛隊25年史|chapter=第2章 警備隊時代|ncid=BA67335381|ref=harv}}
* {{Cite book|和書|author=[[苅安望]]編著|authorlink=苅安望|date=2007-02-22|title=世界の軍旗・翼章・国旗図鑑|publisher=彩流社|isbn=978-4-7791-1236-2|url=https://web.archive.org/web/20140322212044/http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1236-2.html|ref=苅安2007}}
* {{Cite book|和書|author=[[苅安望]]編著|authorlink=苅安望|date=2008-02-20|title=世界「海事旗章」図鑑 旗から見える海の世界史|publisher=彩流社|isbn=978-4-7791-1324-6|url=https://web.archive.org/web/20140322181823/http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1324-6.html|ref=苅安2008}}
* {{Cite book|和書|author=[[苅安望]]編著|authorlink=苅安望|date=2009-02-02|title=列強「植民帝国」旗章図鑑 旗から見える世界史500年|publisher=彩流社|isbn=978-4-7791-1364-2|url=https://web.archive.org/web/20120224225022/http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1364-2.html|ref=苅安2009}}
* {{Cite book|和書|author=ホイットニー・スミス|authorlink=ホイットニー・スミス|others=[[エミル・ビューラー]]デザイン、[[中山邦紀]]訳|date=1977-06|title=世界旗章大図鑑|publisher=平凡社|isbn=978-4-582-46301-9|ref=スミス1977}}
 
266 ⟶ 270行目:
== 外部リンク ==
{{Commonscat|Naval ensigns}}
* [https://webwarp.archiveda.orgndl.go.jp/web/20160314105533/httpinfo:ndljp/pid/9603863/www.mod.go.jp/pco/kagoshima/kachihon/mini/kaijimini5.html 自衛艦旗・軍艦旗] - 鹿児島地方協力本部
{{デフォルトソート:くんかんき}}
[[Category:海軍]]