「DEATH NOTE (アニメ)」の版間の差分

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{{半保護}}
{{複数の問題
|参照方法=2013年12月
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|キャラクターデザイン=北尾勝
|音楽=[[平野義久]]、[[タニウチヒデキ]]
|アニメーション制作=[[マッドハウス|MADHOUSE]]
|製作=DEATH NOTE製作委員会
|放送局=[[#日本テレビ放送|放送局日本テレビ]]を参照ほか
|放送開始=[[2006年]][[10月4日]]
|放送終了=[[2007年]][[6月27日]]
|話数=全37話
}}
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|ウィキポータル=[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''DEATH NOTE'''』(デスノート)は、[[大場つぐみ]]原作・[[小畑健]]作による[[DEATH NOTE|同名の漫画]]を原作としたする、[[マッドハウス]]制作による[[深夜アニメ]] (日本のアニメーション作品である)|日本のアニメーション作品]]
 
[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]などで放送された、全37話の[[テレビアニメ]]、[[深夜アニメ]]である。第一部が2006年10月4日から2007年4月11日まで、第二部が4月18日から6月27日まで放送された。
 
また、本編を[[死神 (DEATH NOTE)|死神]]・[[死神 (DEATH NOTE)#リューク|リューク]]の視点で描いた[[総集編]]となる約2時間の単発作品<ref group="注">一部の[[設定 (物語)|設定]]や時間軸、[[物語|ストーリー]]を改変し、新作シーンなどを追加した[[ディレクターズ・カット]]作品。</ref>が制作された。二部作で、第一部『'''DEATH NOTE リライト 〜幻視する神〜'''』が2007年8月31日に、第二部『'''DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者'''』が2008年8月22日にそれぞれ『[[金曜ロードショー|金曜特別ロードショー]]』枠で放送された。
 
== 概要 ==
[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]で[[週刊少年ジャンプ]]原作のアニメ作品が放送されるのは、『[[金曜ロードSHOW!ショー|金曜特別ロードショー]]』で単発放送された『[[シティーハンター (アニメ)|シティーハンタースペシャル]]』を除くと[[1994年]]の『[[D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜]]』以来となる。当初は『[[NANA#テレビアニメ|NANA]]』の終了後に同じ放送枠で[[全国ネット]]の放送が予定されていたが、『NANA』の放送期間延長によってローカルセールス枠である『[[桜蘭高校ホスト部]]』の枠での放送となった。
 
シナリオ面でアレンジが多かった[[デスノート (映画)|実写映画版]]と異なり、ほぼ原作に忠実なストーリーになっているが、第二部に相当する第28話以降からは原作のシーンやセリフの変更・カット・編集が多くなされており、特にアニメ最終回では原作最終巻の半分以上を一話に収めている。また、原作での最終話にあたる月の死後から一年後のエピソードはアニメ化されなかった。演出面ではデスノートの使用を始め、各キャラの思考場面、死亡場面などに派手な動きが追加され、原作に比べ全体的にアニメらしい激しい動きのある演出に変更されている。アニメでの放送時期に合わせるため、舞台設定は原作([[2003(2003]] - [[2004年]][[2009年]] - [[2010年]])の3年後([[2006(2006]] - [[2007年]][[2012年]] - [[2013年]])となっている。原作単行本の各話末尾で紹介される「[[DEATH NOTE#デスノートのルール|デスノートのルール]]」は、[[アイキャッチ]]としてCM前後に表示される。
演出面ではデスノートの使用を始め、各キャラの思考場面、死亡場面などに派手な動きが追加され、原作に比べ全体的にアニメらしい激しい動きのある演出に変更されている。
 
担当[[声優]]は主に本職の声優が起用されているが、リュークについては映画版と同じく俳優の[[中村獅童 (2代目)|中村獅童]]が担当したほか、第12話に実写映画版でLを演じた[[松山ケンイチ]]がジェラス役でゲスト出演した。また、第32話に声優として日本テレビの深夜番組『[[ルドイア☆星惑三第]]』に出演している「小惑星アイドル」が、電車の中でいじめを働く子どもたちの役で出演した。さらに第25話で前番組である『桜蘭高校ホスト部』の登場人物である藤岡ハルヒ([[声優|声]] - [[坂本真綾]]<ref>本編では高田清美役(第2部から)で出演。</ref>)、須王環(声 - [[宮野真守]]<ref>本編では夜神月役で出演。</ref>)、鳳鏡夜(声 - [[松風雅也]]<ref>本編では魅上照役で出演。</ref>)、常陸院光、馨(声 - [[鈴村健一]](光)、[[織田圭祐|藤田圭宣]](馨))、埴之塚光邦(声 - [[齋藤彩夏]])、銛之塚崇(声 - [[桐井大介]])がカメオ出演しているが、声のクレジットも無かった。
 
第11話と第12話の間には特別番組『'''「デスノート」の舞台裏ド〜ンと見せちゃいますスペシャル!'''』が放送された([[地上波]]での終了後に放送を開始した[[アニマックス]]を除く)。その内容は、本編第11話までの総集編や主要声優・監督へのインタビュー、アナウンサーのアフレコシーンが主たるものである。
 
2007年8月31日には『金曜特別ロードショー』にて、3時間の特別編である『'''ディレクターズカット完全決着版 〜リライト・幻視する神〜'''』が放送(視聴率15.7%)され、[[2008年]][[8月22日]]の『金曜特別ロードショー』では、第二部の特別編である『'''リライト2 Lを継ぐ者'''』が放送(視聴率11.8%)された。特別編の主な内容は、それぞれ第一部(第1話 - 第26話)と第二部(第27話 - 第37話)のTVテレビシリーズを総集して幾つかの新作カットを追加したものであり、TVシリーズ制作時に没となったシーンが追加されたわけではない。また、短縮化に伴って物語設定や時間軸の変更が施されている。『リライト2』の冒頭ではLとワタリが前作『リライト』のあらすじの解説を行った。
 
[[2007年]][[10月20日]]から[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[カートゥーンネットワーク]]で、[[10月26日]]から[[カナダ]]のYTVの『BIONIX』枠で放送開始された。当初はカナダがアメリカより早い[[9月7日]]に放送される予定であったが、諸事情により放送延期された。カナダでは、日本のアニメは1年以上遅れてテレビ放送されることが普通だが、特例的に4か月あまりの遅れで放送された。
 
日本テレビではスペシャル『リライト2』の放送に伴って、2008年8月4日から8月22日まで第1部(第1話 - 第26話)が再放送された(2話連続で、1話目のエンディングと2話目のオープニングはカットされていた)。
 
日本テレビと[[NTTドコモ]]が共同出資した[[有限責任事業組合]]『[[D.N.ドリームパートナーズ]]』が制作に関わった最初のアニメ作品でもある。
 
== キャスト ==
{{main2For2|登場人物について|DEATH NOTEの登場人物}}
 
* [[夜神月]] - [[宮野真守]]
* [[L (DEATH NOTE)|L]] - [[山口勝平]]
* [[弥海砂]] - [[平野綾]]
* [[ニア (DEATH NOTE)|ニア]] - [[日髙のり子]]
* メロ - [[佐々木望]]
* [[弥海砂]] - [[平野綾]]
* 魅上照 - [[松風雅也]]
* 高田清美 - [[岡村麻純]](第一部)、[[坂本真綾]](第二部)
* 魅上照 - [[松風雅也]]
* 夜神総一郎 - [[内田直哉]]
* 松田桃太 - [[内藤玲]]
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== スタッフ ==
* 原作 - [[大場つぐみ]]、[[小畑健]]([[集英社]] ジャンプコミックス刊)
* 監督 - [[荒木哲郎]]
* 監督助手 - [[伊藤智彦]]
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* アニメーションプロデューサー - 橋本健太郎
* アニメーション制作 - MADHOUSE
* 製作著作 - DEATH NOTE[[製作委員会方式|製作委員会]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、[[D.N.ドリームパートナーズ]]、[[バップ|VAP]]、[[集英社]]、[[マッドハウス]])
 
== 主題歌 ==
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| Aux1 = 米田光宏<br />荒木哲郎
| Aux2 = 米田光宏
| Aux3 = 浜津武広<br />青野厚司<br />[[西位輝実]]
| Aux4 = 3月7日
}}
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!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!放送系列!!備考
|-
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]||[[2006年]][[10月4日]] - [[2007年]][[6月27日]]||水曜 0:56 - 1:2626(火曜深夜)||rowspan="8"|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||'''製作委員会参加'''
|-
|[[北海道]]||[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]||2006年[[10月10日]] - 2007年[[7月10日]]||火曜 1:26 - 1:5656(月曜深夜)||
|-
|[[広域放送|近畿広域圏]]||[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]||2006年[[10月17日]] - 2007年[[7月24日]]||火曜 2:01 - 2:3131(月曜深夜)||[[MANPA|MONDAY PARK]] 第1部
|-
||[[広域放送|中京広域圏]]||[[中京テレビ放送|中京テレビ]]||2006年[[10月18日]] - 2007年[[7月11日]]||水曜 1:36 - 2:0606(火曜深夜)||
|-
|[[福岡県]]||[[福岡放送]]||2006年[[10月24日]] - 2007年[[7月31日]]||火曜 1:26 - 1:5656(月曜深夜)||
|-
|[[広島県]]||[[広島テレビ放送|広島テレビ]]||2007年[[1月10日]] - [[9月19日]]||水曜 1:26 - 1:5656(火曜深夜)||
|-
|[[静岡県]]|||[[静岡第一テレビ]]||2007年[[1月11日]] - [[9月20日]]||木曜 1:46 - 2:1616(水曜深夜)||
|-
|[[福島県]]||[[福島中央テレビ]]||2007年[[1月1211]] - [[9月27日]]||木曜 0:56 - 1:2626(水曜深夜)||
|-
|[[全国放送|日本全域]]||[[日テレプラス|日テレプラス&サイエンス]]||2007年[[1月25日]] - [[10月11日]]||木曜 0:30 - 1:00<ref group="注" name="repeat">同一週のリピート放送や集中再放送あり</ref>00(水曜深夜)|| style="white-space:nowrap;" |[[専門チャンネルCS放送]]|| リピート放送あり
|-
|[[新潟県]]||[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]||2007年[[5月6日]] - [[2008年]][[1月28日]]||日曜 1:55 - 2:2525(土曜深夜)||日本テレビ系列||
|}
 
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:* ディレクター - 有村伸一郎
:* 制作協力 - クラッチプレイヤーズ
 
== 原作との相違 ==
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2007年12月}}
 
=== 第一部(第1話 - 第26話) ===
* アニメでは、月が落ちているデスノートを拾った直後、下らないという理由で一度捨てる描写が追加。
* 月がデスノートを初めて使う場面が、リュークに語る過去の回想描写から現在に連続する描写へと変更。
* 恐田奇一郎の使う銃が、原作の[[コルト・ディティクティブスペシャル]]から実写映画版と同じ[[トカレフTT-1933]]に変更。
* レイ・ペンバーに他の[[連邦捜査局|FBI]]メンバーの名前を書かせる場面で、原作ではまず自分より立場の低い捜査官に電話をさせメンバーの名前が入ったファイルをメールで送らせようとするが、持ち合わせていなかったためペンバーの上司からファイルを送ってもらいペンバーも受け取るという順序が、アニメでは最初にFBI長官の名前を書かせる<ref>DEATH NOTE/A(ですのーとすらっしゅえー)公式アニメ解説ブック内コラムより</ref>ことによって上司の行動を操り、メンバー全員にファイルを送らせてペンバーも受け取るという分かりやすいものに変更(実写映画版のアレンジを引用したものである)。
* 南空ナオミが月の元から去る際、ナオミの目の前に[[絞首台]]が現れ、その階段に登るという[[自殺]]を示唆する描写が追加。
* 東応大学入学式で月とLが握手を交わす描写が省略。
* 喫茶店でLが月の推理力をテストするという名目の捜査の際、キラに殺されたFBI捜査官12人の資料でのテストが省略。
* レムの回想で、原作にはないジェラスとの会話が追加。
* 葉鳥の死の後の会議で話の話題が変わった際、原作の「葉鳥のことこれだけかよ」という紙村の内心が、「仲間が死んだというのにたったこれだけ」という総一郎の台詞に変更。
* 第25話「沈黙」では、Lの幼少期、弥海砂の歌、月とLの2人だけの会話といった多数のオリジナルシーンが追加。
* 原作のLの最後の台詞である「やはり私は間違っていなかった・・が・・ま・・ 」が無くなっている。その代わり走馬灯のように彼の幼少期と思われる映像が流れ静かに目を閉じる。
* Lがキラ事件の捜査記録を遺書として捜査本部のコンピューター内に残している設定が追加(以後、キラの手によって遺書は削除)。
* アイバーやウエディ、ヨツバのメンバーの死亡場面が追加。
 
==== SP『リライト 幻視する神』 ====
* 死神界でリュークがある死神に月のことを語る場面が追加。
* 伊出が登場しない。
* 夜神総一郎に心臓発作が起きる場面が削除されるに伴い、彼が第二のキラ事件時にテレビを見ている場所も病院の病室から街頭に変更。
* 月とLの初対面の場所が映写室に変更。
* 第二のキラに対するキラの返事をLが考えたことになっている。
* 松田がヨツバグループ会議室に間違って入ってしまった際のミサのいる場所が、仕事場から捜査本部の部屋に変更。
* レムが消滅する場面において、レムのノートが残される描写と月がそれを拾う描写が削除され、三冊目のノートエピソードが全て省略されている『リライト2』に連結する仕様となっている。
* Lの墓前にて、日本捜査本部の構成員達による誓いの場面が追加。
* 一部のヨツバ幹部における死因が、心臓麻痺一律から以下の個別の死因へと変更。
** 三堂は建造物から転落死。
** 紙村は駅の線路に佇み、電車に轢かれて自殺。
** 奈南川は交通事故死。
 
=== 第二部(第27話 - 第37話) ===
* ノートの取引時、取引役の総一郎と受取側のザック・イリウスを尾行する人間が変装した伊出から相沢に変更。
* 原作ではSPKメンバーにして[[マフィア]]の[[スパイ]]であったイル・ラットの詳細な設定が削除され、単なる名無しのSPKメンバーに変更。そのため、彼による情報漏洩の場面は一切存在しない。
* 月がシドウの存在を初確認するSPK協力によるマフィア奇襲作戦のエピソード一連が省略されたことに加え、デイビッド・ホープ米国大統領やイサク=ガザンを始めとする奇襲部隊の存在も削除され、原作では副大統領の立場にあったジョージ・サイラスが大統領として登場。
* シドウによるデスノートの所有者を発見した方法が、月と海砂の会話と所有者顔写真の盗み見から、月の入手したアジトの住所が記載されたメモの盗み見に変更。
* リドナーのシャワーシーンのシチュエーションが大幅に変更されたことに加え、メロとの会話が全て省略。
* 月側によるSPK本部所在地究明の要因が、メロによる模木の呼び出しからキラの脅迫による大統領の情報供述へと変更。
* 相沢がニアに2代目L(夜神月)の情報を与える際、原作では対面を果たしているが、アニメでは車内での携帯通話のみとなっており、初対面が先延ばしされている。
* SPKが夜神月の高校時代の顔写真を所有している。
* 月は、高田との最初の面会時に電話で魅上と接触し、両者に自分がキラであることを伝える。原作では2回目の面会時。
* 原作では別行動をとっていたメロとマットの場面が協働形式のものに変更され、それに伴って二人が連絡を取り合っている場面が削除。
* 落命したメロの動機を語る場面において、ニアの推測的な文脈の台詞から肯定的な断言へと変更。
* 月とニアが、デスノートに対して行ったトリックの説明がそれぞれ簡略化及び一部削除されている。又、魅上が独自に行った行動に関するニアの説明はカットされた(ノートのすり替え自体は原作同様になっている)。
* 月、魅上の最期が変更。
** 魅上は、YB倉庫内で[[ペン]]で自分の胸を刺し自殺(月への罵倒省略)。
** 月は、魅上が死亡した瞬間の隙を突いて重傷の状態で倉庫外へと逃亡するが、塔の上にいたリュークにノートへと名前を書かれ、過去の自分やLの幻を見た後、工場内の階段にてリュークへの命乞いや心臓麻痺で苦しむ場面も名無く、失血死の形で心臓麻痺で落命。
* 海砂が電車に乗ってビルの屋上へと赴く場面が追加。
* 月の死から1年後のエピソード(原作の最終話)が全て省略。
 
==== SP『リライト2 Lを継ぐ者』 ====
* 原作の特別編で描かれた、Lがワイミーズハウスの子供たちと会話をする場面が追加。
* 本編は月が高田を通じてキラ代行中の魅上に命令可能な状態から開始。そのため、初めから海砂はノートの記憶がない。
* 月が、TV出演していたキラ反対派を、魅上照に全て粛清させる場面が追加。
* 三冊目のノートエピソードが全て省略され、それに伴って以下の変更点が発生。
** メロの登場場面が冒頭(ニアの回想場面を含む)と写真の奪還、高田拉致時のみとなっている。
** マフィアや死神シドウが一切登場しない。
** SPKメンバーの大量殺戮を行ったのがメロとマフィアからキラ(月が米大統領からメンバーのリストを脅し取り、それを高田が魅上に伝えノートに書かせた)に変更。
** 夜神総一郎は捜査を外れたことになっており、生存してはいるものの一切登場しない。
** イル=ラットという名前と、ショーン・ダンリービーが本名であると言う設定が復活(本人はTVシリーズ同様、単なるSPKのメンバー)。
** メロが独自で捜査していたキラ情報をリドナーを介してニアに提供していたことになっており、ニアはメロが写真を取り返してくる前にノートのあるルールが嘘であることを確信している(メロの顔の火傷は存在)。
* ニアが夜神月に初めて接触したのが高田との密会直後の携帯通話となっている。また、このとき他の捜査員への呼びかけも同時に行っている。
* 高田はXキラの正体が魅上であることを知っている。
* マットは、原作及びTVシリーズでの高田拉致時に殺害されるが、SP版では一言も喋らないものの生存している。
* 原作およびTVシリーズにおける高田がメロの本名を知るエピソードが削除されたことに伴い、高田が死神の目を持っているという設定が追加。
* 月を除く日本捜査本部のメンバーや、ニアを含むSPKのメンバーがリュークを認知する描写が削除され、一度も対面しないまま物語は進行する。
* エンドロールの後、相沢と松田が月の遺体を発見するシーン、魅上と月の遺体のみがそれぞれ映し出されるカットが追加。
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [https://www.ntv.co.jp/deathnote/ 日テレ 公式サイト]
* [httphttps://www.madhouse.co.jp/works/2006-2005/works_tv_deathnote.html MADHOUSE 公式サイト]
 
{{前後番組
|放送局=[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
|放送枠=[[日本テレビの深夜アニメ枠|0:56深夜アニメ枠]](火曜深夜)
|番組名=DEATH NOTE<br />(2006年10月4日 - 2007年6月27日)<br/>※0:56 - 1:26
|前番組=[[桜蘭高校ホスト部]]<br/>※0:50 - 1:20
|次番組=[[BUZZER BEATER|BUZZER BEATER(第2期)]]
}}
 
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{{デフォルトソート:てすのおと}}
[[Category:DEATH NOTE|*あにめ]]
[[Category:アニメ作品 て|すのおと]]
[[Category:2006年のテレビアニメ]]
622 ⟶ 555行目:
[[Category:マッドハウス]]
[[Category:バップのアニメ作品]]
[[Category:ジャンプ コミックスのアニメ作品]]
[[Category:井上敏樹のシナリオ作品]]
[[Category:小林靖子のシナリオ作品]]
[[Category:米村正二のシナリオ作品]]
[[Category:サスペンスアニメ]]
[[Category:スリラーアニメ]]
[[Category:犯罪を題材したアニメ作品]]
[[Category:ディストピアを題材としたアニメ作品]]
[[Category:書物を題材としたアニメ作品]]
[[Category:死神を題材とした作品]]
[[Category:井上敏樹のシナリオ21世紀を舞台とした作品]]