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{{Infobox animanga/Header
| タイトル = 血界戦線
| ジャンル = [[サイエンス・フィクション|SF]][[伝奇小説#日本の近現の伝奇風小説と作品|伝奇]][[戦闘|アクション]]{{R|natalie20220428}}、[[吸血鬼]]
}}
{{Infobox animanga/Manga
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| 巻数 = 全10巻
| 話数 =
|他出版社={{Flagicon|USA}} [[ダークホースコミックス]]
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/Manga
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| 開始日 = 2022年10月26日{{R|natalie20221026}}
| 終了日 =
| 巻数 = 既刊13(2023(202572月4日現在)
| 話数 =
| その他 =
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; レオナルド・ウォッチ(Leonardo Watch)<ref name="akibas">ホワイトに関する記述ソース{{Cite news|url=https://akiba-souken.com/article/22948/|title= 春アニメ「血界戦線」、釘宮理恵はアニメオリジナルキャラのツインテール美少女を担当! 声優陣からのコメントも到着|work= アキバ総研(株式会社カカクコム)|date=2015年3月4日|accessdate=2015年3月5日}}</ref>
: 声 - [[阪口大助]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/1st/character/charaview.html#1 |title=CHARACTER レオナルド・ウォッチ |access-date=2022-07-16 |publisher=TVアニメ『血界戦線』公式サイト}}</ref> / [[逢坂良太]]
: 本編の[[語り部]]。愛称は'''レオ'''。すべてを見通す「'''神々の義眼'''」を持つ青年。19歳、O型
: 妹を救うためと「ヘルサレムズ・ロットの歩き方」という記事を書くためにHL(ヘルサレムズ・ロット)を訪れた新聞記者だったが、ザップの人違いから偶然にもライブラと接触。直後にフェムトの起こした事件に巻き込まれた際、神々の義眼の能力を見込まれ、妹の視力を元に戻す方法を共に探すことを条件にライブラの構成員となった。以後はその眼を用いての対・血界の眷属(ブラッドブリード)の切り札として組織から重用される。
: お人好しで素直な性格の持ち主で、異界の存在に対しても偏見を持たずに接する。平時は気弱で直接的な戦闘力を持たないものの、非常時には強靭な精神力を持ち、窮地においても心が折れることはない。それなりに弁舌も立つほうで、腐れ縁の仲であるザップと口汚く罵り合うことも。上記のように基本的には生真面目で素性のよい人間ではあるが、ザップとつるむことが多いせいか、彼と一緒にボンクラ扱いされることもしばしば。
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; クラウス・V・ラインヘルツ(クラウス・フォン・ラインヘルツ / Klaus Von Reinherz)
: 声 - [[小山力也]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/1st/character/charaview.html#2 |title=CHARACTER クラウス・V・ラインヘルツ|access-date=2022-07-16 |publisher=TVアニメ『血界戦線』公式サイト}}</ref> / [[新垣樽助]]
: ライブラのリーダー。十字架を象ったナックルガードを用い、「滅嶽の血」を武器に転化し破壊、封印する「'''ブレングリード流血闘術'''」の使い手。まっとうな貴族階級の一族・ラインヘルツ家の三男坊であり、2人の兄と1人の姉を持つ。28歳、A型。執事としてギルベルトが仕えている。なお、ラインヘルツ家自体は闇家業の家系ではなくクラウスだけが「あるきっかけ」から牙狩りとなり、今はそれを家がバックアップしている。
: 巨体に加えて鋭い[[三白眼]]と眼鏡に、口を閉じても目立つ下顎の[[犬歯]]が特徴で、顔が怖い。穏やかで口調も紳士的かつ[[二枚目]]だが、強面であることから誤解や勘違いで損をしている。[[ゲーム]]好きで、プロスフェアーという[[チェス]]に似た[[ゲーム]]が趣味。また[[チェス]]等にも通じている様子。他にも[[園芸]]を趣味としており、[[園芸]][[クラブ活動|サークル]]に入っている。
: K・K曰く「私たちの最強のリーダーで無類の紳士、獣のごとき生命力で武装した凶悪なまでの頑固者」。超人揃いのライブラメンバーの中においても更に圧倒的な戦闘力と精神力を以て人界を護る。外見に似合わず繊細で良識人。ライブラのメンバーを家族同様に大切に思っており、彼らが傷ついたり誘拐などされたりすると、胃に穴が空くほどに酷く思い悩んだり、強烈な怒りを敵にぶつけたりする。
: またその木訥かつ誠実な人柄から人心の掌握に関しては未だに甘い部分があり、組織の長としてもっと小狡くなるべきだとスティーブンから忠告されるほどである。ザップの借金返済のために利用されたり、[[園芸]][[クラブ活動|サークル]]仲間であるヤクザと対峙した際、信用して貰うためとは言え機密であるライブラの組織活動について正直に話してしまうなど、天然ともお人好し過ぎるともいえる面を持つ。
: 過去十二度、創製されし13長老のひとり'''メビウス伯爵'''に噛まれており、血界の眷属になる直前、人間としての最終段階まで到達している。幼少期、恋していた花屋の女性の'''ディアナ'''が血界の眷属ウラジミールに喰われ、自分もまた殺されかけたものの、庭師の少年エドガーに扮していたメビウスによって復讐の機会を与えられる。小柄な少年でしかなかった当時のクラウスは、噛まれ、肉体を破壊されるたびに強靭に成長し、最終的に12歳の時点で屈強で大柄な肉体を獲得し(曰く「細胞のひとつひとつに至るまで磨き上げた」)、ウラジミールへの報復を果たす。想像を絶する苦痛のうえでの成長だったが、それを乗り越えたのはクラウス生来の精神力の賜物。最終的に家族が危険に晒された際にメビウスを拒み、人間の側に留まることを選んだ。
: 紳士らしく常に白のワイシャツとネクタイ、ウエストコート(ベスト)という服装をしている。ギルベルトの淹れた[[紅茶]]が好物であり、彼が淹れた[[紅茶]]しか飲まない。
: モデルは『[[ナイトスラッシャーズ]]』の登場人物「クリストファー・スミス」。
; ザップ・レンフロ(Zapp Renfro)
: 声 - [[中井和哉]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/1st/character/charaview.html#3 |title=CHARACTER ザップ・レンフロ |access-date=2022-07-16 |publisher=TVアニメ『血界戦線』公式サイト}}</ref> / [[細谷佳正]]
: 銀髪に褐色の肌をした青年。刃や糸状に硬質化させた炎属性の血液を武器とする「'''斗流血法・カグツチ'''」の使い手。24歳、B型
: 粗野で短気で無学、金と女にだらしないという、性質の悪いチンピラを絵に描いたような青年。戦闘と血液操作においては天才的なセンスを持つものの、仲間にさえ「'''度し難い人間のクズ'''」、「'''ダメ男のロイヤルストレートフラッシュ'''」と評される始末だが、そう扱われることに難色を示す程度には常識を持ち合わせている。私生活はいわゆる[[ジゴロ|ヒモ]]で、多くの女性の部屋を渡り歩いている。
: 組織内においてはクラウスを殺す気で襲撃しては返り討ちに遭う、犬猿の仲であるチェインと口汚く罵り合う、弟弟子のツェッドに対しては多種多様な蔑称で辛く当たるなど粗暴な振る舞いが目立つ反面、ギルベルトを始めとした年長者には敬意を払い、仲間が不当に傷つけられた時には真っ先に報復に乗り出すなど熱い一面も持ち合わせている。自分が組織に引き込んだレオとも年齢が近いこともあり、共に死線をくぐるうちに腐れ縁の仲および良き友人関係を築いていく。
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: 声 - [[小林ゆう]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/1st/character/charaview.html#4 |title=CHARACTER チェイン・皇 |access-date=2022-07-16 |publisher=TVアニメ『血界戦線』公式サイト}}</ref> / [[吉田聖子]]
: ライブラのメンバーで、その協力組織である「'''人狼局特殊諜報課(ルー・ガルーズフロムノーウェア)'''」の構成員でもある。
: 容姿は人間の女性だが、その正体は「'''不可視の[[狼男|人狼]]'''」。自らの「存在」を「希釈」し、ライブラの例に漏れず超人的な運動性を実現している他、如何なる壁も通りぬけ、誰からも発見されることのない諜報活動のエキスパート。拳銃の扱いを始めとした戦闘行動は不得手であり、サポートを一手に引き受けている。とんでもない[[酒豪]]でもある。21歳、A型
: 黒髪のボブカットと黒いスーツ姿が特徴。かなりの美人で巨乳だが、性格は極めて辛辣で毒舌。特にザップに対しては言葉と暴力に容赦の欠片もなく、平時に奇襲的な暴力を振るうのはもちろん、彼が負傷しているときですら反射的に攻撃してしまうほどの敵対意識を持っている。非常にマイペースに振る舞うものの、周囲に対して仲間意識は確かにあるようで、レオやツェッドが困っている時にはそれとなく助力を買って出るなどもしている。以上のようにスマートな女性だが、男性にはあまり耐性がないようで、ザップに(熱を測るために)額に手を当てられただけで激しく動揺するほど。また、私生活は非常に残念で、部屋を片付けることが出来ない。家族構成は、ザップいわく複雑そうであまり語りたがらない。
:スティーブンに対して恋心を抱いている様子があるが、そのことを知っているのは人狼局の同僚達とK・Kくらいでありスティーブンは全く気づいていない。
: 外見のモデルは「[[SP 警視庁警備部警護課第四係]]」において笹本絵里を演じた時の[[真木よう子]]。
; スティーブン・A・スターフェイズ(スティーブン・アラン・スターフェイズ / Steven Allan Starphase)
: 声 - [[宮本充]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/1st/character/charaview.html#5 |title=CHARACTER スティーブン・A・スターフェイズ |access-date=2022-07-16 |publisher=TVアニメ『血界戦線』公式サイト}}</ref> / [[浜田賢二]]
: 目元に傷のある、スーツを着込んだ色男。その容姿から「スカーフェイス」の異名で呼ばれることもある。全てを凍らせる高速の蹴り技「'''エスメラルダ式血凍道'''」の使い手。32歳、AB型。姉と妹に挟まれている
: 非常に頭の回転が早く、観察眼にも秀でている抜け目のない男で、K・K曰く「腹黒」。お人好しなクラウスの代わりにメンバーを厳しく取りまとめるライブラの副官的存在。本部に集まってくる情報を選別し、個々の事件を担当するメンバーを差配するのは基本的に彼の役目である。本人の牙狩りとしての戦闘力も非常に高く頻繁に前線で戦うほか、己の男性的な魅力を用いての「情報収集」を行うなどしてライブラの活動を支えている。ザップ曰く、「限界値に近づくほど優しくなる」タチで、彼に優しい笑顔を向けられた時にはザップですら冷や汗を垂らして震え上がるほど。
: 家政婦のヴェデッド他プライベートの交友関係に名乗る身分は「会社勤め」で、社交的かつ遊興を好む素性から非常に顔が広い。その一方でクラウスさえ知らない私設部隊を独自に組織し、ライブラの活動とメンバーを守るための行動とは言え「クラウスが知ったら絶対に許されない」と断言するほどの非道な方法でスパイたちを処分している冷血漢の一面も持つ。ただし親しい相手に裏切られた時などはそれなりに心を痛める姿を見せることも。
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; ギルベルト・フランケ・アルトシュタイン(Gilbert Franke Altstein)
: 声 - [[銀河万丈]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/1st/character/charaview.html#7 |title=CHARACTER ギルベルト・F・アルトシュタイン |access-date=2022-07-16 |publisher=TVアニメ『血界戦線』公式サイト}}</ref>{{Refnest|group=注|アニメキャスト初発表時は[[小川真司]]だったが、アニメ放送前の2015年2月に体調不良のため降板した<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/news/post/20150213_01.html |title=「ギルベルト・F・アルトシュタイン」キャスト変更のお知らせ |publisher=アニメ『血界戦線』製作委員会 |date=2015-02-13 |accessdate=2015-03-04}}</ref>。}} / [[ふくまつ進紗]]
: ラインヘルツ家に仕え、クラウスの身辺の世話をする老[[執事]]。ラインヘルツ家では伝説のコンバット・バトラーと称されている。浅黒い肌に白髪と口髭を蓄えた老人。伝説のコンバット・バトラー。で、顔を含む全身を包帯で覆っているのが最大の特徴で、クラウスと同じく顔が怖い。78歳、O型。弟が一人いる
: 普段は非常に温厚で、必要以上に自己主張せず、レオ曰く「存在感が無いレベル。ホータイグルグル巻きなのに」。ギックリ腰をやらかす、レオやザップとゲームに興じるなどお茶目な面も多い。紅茶やコーヒーを淹れる腕前は高く、ライブラのメンバーからも好評であり、特にクラウスはギルベルトが淹れた紅茶しか飲まない。クラウスやメンバーの移動の際には運転手として車のハンドルを握ることも多く、ドライビングテクニックにも秀でている。ネズミが苦手で、見ると反射的にゴミ袋に入れて捨ててしまう。顔には出ないが、しばらく動揺が残るらしく、その直後に淹れたコーヒーの味が悪くなった。
: 執事という職に強い誇りを持ち、同胞に対する仲間意識は非常に強い。仲間に対しての非道には普段の温和さからは想像もつかない程の怒りを示し、徹底的に相手を叩き潰す。牙狩りとしての特性や高い身体能力の類は持たないものの、「'''再生者(レゲネラトーア)'''」という特異体質者で、致命傷を受けた際に「死を回避する程度に体が急速再生」する。ただし致命傷クラスの負傷でなければ発動しない。
; K・K
: 声 - [[折笠愛]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kekkaisensen.com/1st/character/charaview.html#6 |title=CHARACTER K・K |access-date=2022-07-16 |publisher=TVアニメ『血界戦線』公式サイト}}</ref>
: 右眼に眼帯を付け、大型バイクを乗りこなすライダースーツ姿の女性。赤いロングコートがトレードマーク。180cm近い長身で非常にスレンダーな体型だが、ダニエル・ロウ警部補とのやりとりで分かるように[[貧乳|そのこと]]を大いに気にしている様子。36歳、B型
: 未来技術と異界技術が融合した世界の非常に強力な兵器、銃火器<ref>フェムトが仕掛けたナノ秒間のみ解放されるゲートに対する質問返答で流通にしている大半の銃器の類はトライガンの世界の兵器のように所謂現実の兵器と比較にならないものとのこと 「トライガン」劇場版完成、内藤と仲間達がトークショー4/8</ref>を用い詳細は不明だが血によって銃弾に電撃を付与する「'''血弾格闘技(954ブラッドバレットアーツ)'''」という銃撃格闘術を使う。近接戦闘ではハンドガンの二挺拳銃で戦うが、スナイパーライフルでの遠距離射撃や巨大な兵器を操作しての火力戦なども得手とする模様。気さくでノリのよい姉御肌の性格で、同僚たちを「〜っち」という愛称で呼び親しげに接するさばけた人物。ただしスティーブンだけは性格の相性が悪いようで突き放した態度を取っている(本人曰く腹黒男)。
: ライブラの中では珍しい既婚者であり、夫の'''桐谷 ユキトシ'''(きりたに ユキトシ、声 - [[宮内敦士]])と2人の子供の'''マーク'''(声 - [[田村睦心]])と'''ケイン'''(声 - [[三瓶由布子]])と同居している。夫は彼女の仕事や使命についても理解を示してくれているが、彼女本人は任務のために子供との約束をすっぽかして傷付けてしまう事が多い事に悩んでいる。
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:; ドグ・ハマー(Dog Hummer)
:: 声 - [[宮野真守]]
:: アリギュラに(容姿を)気に入られたために血液をブローディと入れ替えられた、短髪で浅黒い肌の青年。女性に好まれる非凡な甘いマスクの持ち主。血液を全身に纏い巨大化する「'''血殖装甲(エグゾクリムゾン)'''」の使い手・「血槌(ブラッドハンマー)のハマー」。23歳、AB型
:: 性格を一言で言い表せば天然そのもの。常にマイペースで焦ることも滅多になく、どんな状況においても感情表現を緩めない。非常に明るく前向きな性格は、凶悪犯のブローディにさえ強い影響を与えてしまうほど。また美術好きのブローディも認める画才の持ち主でもある。
:: 自らの血液であるブローディに対しては「一心同体」として強い信頼を寄せており、彼の背負う刑期1000年を全うするため刑務所に入っている。暴走車両事件での活躍で恩赦を受けるも、事件解決後すぐに監獄へ戻った。それ以降も事件発生の度に保釈されてはライブラの作戦に参加している。模範囚であるため、たまに美術展覧会などの鑑賞も(獄長は渋々ながら)レクリエーションとして認められている。
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: 声 - [[緑川光]]
: ザップの弟弟子であり、ライブラにおけるレオの後輩にあたる新人。血液を媒介に真空刃を作り出す「'''斗流血法・シナトベ'''」の正統後継者。
: 細身のシルエットに無駄なく筋肉をつけたスマートな肉体を持つ、独特の質感(ザップいわく[[葛餅]])の肌を持つ半魚人。13歳、A型。
: 肺ではなく鰓呼吸のため、地上では基本的に特注品のボンベ(エアギルス)を身に着けており、更にライブラのアジトに自前の円筒形の水槽を持ち込んでいる。
: 13時間に渡って(半身欠損していたとはいえ)血界の眷属と戦闘を行い拘束するなど高い戦闘力を持ち、[[三叉槍]]型の刃身・突龍槍を主に操る。ライブラの実力を認めた裸獣汁外衛賤厳の采配により、何の事前連絡もないままライブラに籍を置くことになった。そんな自分勝手な師匠に修行時代から地獄のシゴキを受けてきたが、尊敬の念は今でも抱いている。礼儀正しく几帳面な性格で、口調も丁寧。それゆえほぼ対極といえる性格のザップとは仲が悪く、しょっちゅうにらみ合いをしているほど争いが絶えないが、有事の際は同門の誼で息の合った連携を見せる。
: 実は異界生物ではなく「伯爵」と呼ばれる血界の眷属により魚と人間を合成して「作られた存在」で、創造主を滅ぼした裸獣汁外衛賤厳により外界へと連れ出された。世界に誰一人同胞のいない孤独な存在であり、その事に密かな悩みを抱いている。なお近縁である魚類を食べることに抵抗は持っていないが、単純に食べ物の好みとして生魚が苦手で、魚介類は加熱調理されたものだけを口にする。
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: 職業柄、吸血鬼達に憎悪されており数々の呪術を掛けられているが、持ち前の悪運で傷一つ負わず軒並み回避していることが通称の由来。もっとも、呪い自体が無効化されているわけではないので、彼は無傷でも被害は全て周囲に向かうことになり、周囲で壊滅的な事故や事件が後を絶たない。
: 裏表のない性格だがかなり鈍く、前述の理由でクラウスを除く周囲の人間に敬遠されていることに気付かない程マイペース。ザップ曰く「頭脳と性格と運勢以外は一般人」。
; キャスリーン・ベイツ
: 声 - [[佐藤しのぶ (声優)|佐藤しのぶ]]
: 「とある執事の電撃作戦」に登場。
: ラインヘルツ家の[[メイド]]長。[[モットー]]は「我々の仕事は完璧が旨」。ギルベルトが負傷した際にフィリップを派遣した。
; フィリップ・レノール
: 声 - [[小野大輔]]
: 「とある執事の電撃作戦」に登場。
: ラインヘルツ家特殊執事部所属のコンバット・バトラー。身体能力が高く、生真面目で声が大きい。
: 持ち前の生真面目さでスリを退治したことで、スリに逆恨みされて脳を奪われ、その結果図らずもライブラとその情報を狙う輩とのいざこざを起こしてしまう。脳はギルベルトたちの手で無事に奪還されたが、本人の心と顔に爪あとを残すこととなった。
; 裸獣汁外衛賤厳(らじゅう じゅうげえ しずよし / Raju Jugei Shizuyoshi)
: 声 - [[柴田秀勝]]
257 ⟶ 250行目:
: 声 - [[魚建]]
: 人狼局局長。小柄な男性。猫を抱いている。温厚で寛大な性格だが、裏切り者には苛烈な言動を見せる。
 
==== ラインヘルツ家 ====
;レベッカ・V・ラインヘルツ
: ラインヘルツ家の長子。弟たちに比べると非常に小柄な女性だが、目つきと下から突き出す牙は特徴的。
: 対血界の眷属用血清の研究開発を行っており、[[スリングショット]]を用いる。その血清は血界の眷属を一時的に人間に戻すという非常に強力なもの。
; ガブリエル・V・ラインヘルツ
: ラインヘルツ家の次子。筋骨隆々な大男。
: [[インターポール]]所属。クラウスとともにブレングリード流に師事し、ブレングリード流弾闘術を修めている。クラウスと殴り合えるほどの実力を持つが普段はそうした殴り合いの戦闘を行う機会がない模様。
; イグナーツ・V・ラインヘルツ
: ラインヘルツ家の三子。眼鏡をかけたビジネスマン風の青年。
: [[時計]]職人であり、企業に勤めているらしくリモート会議に言及するシーンがある。クラウスが使用しているナックルガードの制作者で、パトリックやニーカとは武器職人として通じるものがあるらしい。
; キャスリーン・ベイツ
: 声 - [[佐藤しのぶ (声優)|佐藤しのぶ]]
: 「とある執事の電撃作戦」に登場。
: ラインヘルツ家の[[メイド]]長。[[モットー]]は「我々の仕事は完璧が旨」。ギルベルトが負傷した際にフィリップを派遣した。
; フィリップ・レノール
: 声 - [[小野大輔]]
: 「とある執事の電撃作戦」に登場。
: ラインヘルツ家特殊執事部所属のコンバット・バトラー。身体能力が高く、生真面目で声が大きい。
: 持ち前の生真面目さでスリを退治したことで、スリに逆恨みされて脳を奪われ、その結果図らずもライブラとその情報を狙う輩とのいざこざを起こしてしまう。脳はギルベルトたちの手で無事に奪還されたが、本人の心と顔に爪あとを残すこととなった。
 
=== 13王 ===
272 ⟶ 285行目:
: 「人狼大作戦」に登場。
: 神経組織の塊を翼の様に生やした男。13王の中でも一際扱いにくいとされ、HL(ヘルサレムズ・ロット)の全てを知覚し発狂と覚醒を繰り返しているとも言われている。彼と取引する事で、超知覚を手に入れる事が出来る。
; 絶望王(XXXX / BLANK)<ref>第1話でのクレジットでは少年と表記されている。</ref>
: 声 - [[釘宮理恵]]
: テレビアニメ版オリジナルキャラクターにして、オリジナルエピソードの[[敵役]]。
322 ⟶ 335行目:
; タイクーンブラザーズ
: 「災蠱競売篇」に登場。
: 常に二人組で行動する血界の眷属。それぞれが「イングウェイ」と「マクシミリアン」を名乗っている。クラウスの奥義封印対策のために互いの心臓を入れ替えているおり、「二人同時に」封印しなければ即座に抜け出してしまう
: ズールディーズオークション復活に際して、オークション支配人のデナルドに会場の護衛として雇われる。
: 外見は人間の青年と変わらないが、長老級の眷属として名を馳せる強大な実力を持ち、裸獣汁外衛賤厳をして「初めて会う次元の存在」という評する。一方であくまでもビジネスとしてオークション護衛を行っており、戦闘や殺しよりも仕事見せつけ優先する。イングウェイが「強欲な狂人達」、マクシミリアンが「Ex-G.I.」敵対者に対しても警告や問答交戦。その後、レオが連れ去った蠱」間に近い目線で一体を連れ戻すためにライブラを急襲する会話が多い
: イングウェイが「Ex-G.I.」、マクシミリアンが「強欲な狂人達」と交戦。その後、レオが連れ去った「人蠱」の一体を連れ戻すためにライブラを急襲する。
: あくまでビジネスとしてオークションの護衛行っており、無駄な戦闘を避け、目的を達成できるなら眼の前の相手を見逃すことも厭わない。
: 足止めに残った斗流勢の交戦中に「刃身の獣」を見様見真似で模倣して更なる戦闘力を得るが、その後のライブラ及び「強欲な狂人達」との混戦の最中刃身の獣」の使い過ぎで肉体上半身が破裂し、その血がカプロス人蠱にかかったことから人蠱に取り込後、再生できないま黒ずんだ骨だけの姿で回収されてしまったいる
:; イングウェイ
:: 赤いスーツをラフに着こなした黒髪の青年。小型犬と行動を共にしていることが多い。
332 ⟶ 345行目:
:; マクシミリアン
:: 黒いスーツを着込んだ茶髪の青年。
:: 「強欲な狂人達」の前に立ちはだかり、彼らと一進一退の攻防を繰り広げるが、ヴェネランダの乱入とカロプス人蠱の中身が流出したことで水入りとなる。眼の前の相手がひとりでに切り刻まれるような戦闘法の正体は、単分子で結合させた斬殺ワイヤーを使用による斬撃で戦い、網目状に展開て防御すること可能
; メビウス・ゾア・エルインカル
: 創製されし13長老(エルダーズサーティーン)のひとり。「伯爵」と呼ばれる。クラウスを12度噛んだ血界の眷属。
: ラインヘルツ家の庭師の少年'''エドガー'''として市井にまぎれており、クラウスの高潔な精神を「我が友としてふさわしい」と評した。本来の姿がツェッドを作り上げた「伯爵」と相似しているが、同一人物かは不明。
 
=== LHOS ===
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: 機械の身体を持つ青年。四つん這いで歩き、植木鉢を抱えている。植木鉢から伸ばした茨を操る能力を持つ。
; 白牙&墨牙
: 左右が白黒に色分けされ、二対の腕を持つ異界人。実際は二体の異界人が融合している。二重螺旋拳という技を持つが、披露する前にヴェネランダの奇襲からキュリアスを庇い、斬殺された。
: 二重螺旋拳という技を持っていたが作中で使用されていない。
; ナグニサス
: 永遠の虚に落とされたキュリアスが出会い、仲間にした異界人。影を媒体に自身や他者を移動させる能力を持ち、二本の刀を浮遊させて攻撃する。
 
=== その他 ===
444 ⟶ 461行目:
: 声 - [[福沙奈恵]]
: 「Day In Day Out」に登場。
: バナルカデス呪術族の血を引く娼婦。愛猫家で、'''ミザリア'''という[[ネコ]]を飼っている。姉のエリザベス<ref>クレジット、ネットフリックスでの字幕で表記されている。</ref>(声 - [[伊藤静]])がいる。ザップとは懇意の仲。
: 行方不明になったミザリアの捜索をザップに依頼した際、同衾していた娼婦'''シャローン'''(声 - [[櫻庭有紗]])の言葉に激高して彼女の乳房とザップの[[陰部|自称「インフィニットマグナム」]]に呪術をかけて捜索に駆り出した。その際に乳房を爆破されたシャローンは一命を取り留めたらしい。
: 「ザップ・レンフロ 因果応報中!」でも再登場。何らかの理由でザップに怒っており、姉と共に凶悪な悪戯を仕掛けてネットで拡散した結果、ザップに反感を持つHL(ヘルサレムズ・ロット)中の人型種族が集う大騒ぎを呼び起こしてしまった。
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: 本作の舞台となっている都市。3年前に起こった「NY([[ニューヨーク]])大崩落」と呼ばれる未曾有の大災害によって[[ニューヨーク|紐育]]が崩壊するが、その後再構築され、異界(ビヨンド)と現世が交わる異形の都市ヘルサレムズ・ロットとなった。人類(ヒューマー)と異界人とが共存して暮らしており、常に霧が立ち込めている。日常的に超常現象が起きていることもあって治安は極めて悪く、多数の犯罪者や非合法組織が常に暗躍している。
: その中心部は異界に通じており、永遠の虚(ウロ)と呼ばれる。また異界そのものはHL(ヘルサレムズ・ロット)が構築される以前にも人界に時折噴き出すように繋がっていた。
: 外部との交通は関門に限られており、それ以外の場所からの侵入を試みた場合、全貌がまったく掴めない[[タコ]]のような巨大な神性存在の足に襲われ抹殺される。このタコ足はかつて現代より未来にあたる世界観上のアメリカ海軍[[第2艦隊 (アメリカ軍)|第二艦隊]]の総攻撃もまったくの無傷のまま返り討ちにしており、異界技術と融合した現在の兵器はおろか、半神を圧倒したザップをして「死ぬぜ、その弟子(ツェッド)が」言わせる程の存在であり人界の超人や異界の怪物どもでも手の付けられない神性存在である。
; ライブラ(Libra)
: HL(ヘルサレムズ・ロット)で暗躍する超人[[秘密結社]]。「牙狩り」と呼ばれる世界規模の組織の一構成部署で、世界の均衡を保つことを名目に活動している。その内容は異界にまつわる超常現象の鎮静化だけでなく、暴動の鎮圧や各種犯罪の摘発まで多岐に渡る。その性質上多方面に恨みを買っており、更にその全容は徹底した[[秘教主義|秘密主義]]に守られているため、ライブラの実態に迫る情報は極端な高額で取引されている。公式には非合法組織の扱いらしく、ダニエル・ロウ警部補に「逮捕したいのは山々」と言われながらも協力を要請されている。
: 様々な分野の特技を持つ構成員がHL各地で活動している。戦闘要員には昔から化け物退治を生業にしていた人間が多い。
; 血界の眷属(ブラッドブリード、Blood Breed)
: 人知を超えた存在が、[[DNA]]に直接術式を書き込むという方法で人間を改造し作り上げた異界の住人。俗に[[吸血鬼]]とも呼ばれる存在で、外見は通常の人間と全く変わらないが、[[]]や光学機器には映らない。また羽のような緋色の光を纏っているとの伝承があり、実際に[[血界戦線#神々の義眼|神々の義眼]]を通すとそのように見える。
: その戦闘力、特に長老級は十分に人外と呼べる戦闘力のライブラの面々を遥かに上回り、転化したての存在でもHLの機動装甲警官隊(上記のように異界技術による強力なもの)を虐殺するほどの力を持つ。人間の死体を屍喰い([[グール]])に変える能力がある。冗談のような再生能力を持つ不死身の存在であり、ただ単に灰にしただけでは一瞬にして復活をしてしまい血法のような特殊な戦闘術でなければまともなダメージを与えられない(それでも完全に滅ぼすことは現在でも不可能)。近未来の技術と異界技術が融合した強力な兵器、銃火器や対象を跡形もなく消し飛ばしたり、底なしの大穴を開ける爆弾や空間ごと消滅するような武器、多元宇宙の領域を遥かに超える存在<ref name=":0" />もいる神性存在の力を使う現実を改変する兵器(最低でもアレフ2次元以上の力)でも当然意味がない<ref name=":0" />。呪術的な存在であるためか、「名を呼ぶことの出来る存在」になることを忌避しており、その諱名を知ることで存在の本質を捉えることができ(力を弱らせる、動きを鈍らせ止めるなども加えて)、下記の時間系能力に関係するブレングリード流血闘術で封印が可能になる。
: 眷属の中でも、最初期に現れた図抜けて完成度の高い13体は「'''創製されし13長老(エルダーズサーティーン、Elder 13)'''」と呼ばれ、1943年10月に人類がその内の1人と対決した時には、戦艦1隻を乗っ取られ343人の乗組員が全滅する大敗北を喫している。これと同レベルの高位の眷属は「長老(エルダー)級」と呼ばれる。長老は13体と思われたが、永遠の虚の底にはその現世にいる長老級よりも羽から大きな光をだす者達が星の数ほど存在し、中には途轍もない大きさの緋色の羽を持つ者もいる。
; ブレングリード流血闘術
: [[血界戦線#クラウス|クラウス]]が用いる[[格闘技]]。ナックルガードをつけた拳打が基本戦術で、更に血で巨大な剣や盾を作り、攻撃や防御に用いる。血界の眷属を「密封」することができる唯一の技を持ち、[[血界戦線#裸獣汁外衛賤厳|裸獣汁外衛賤厳]]からは「滅獄の血」とも呼ばれている。能力の性質は不明だが、ザップ曰く「'''燃やしたり凍らせたりするのとは『段階』が違う'''」とされ、時間の流れを操るキュリアスは「'''時に手をかける'''」能力と分析していた。
:; ??式 十字血棺掩壕(ディバンカーフォンクロイツザーグ)
:: 自分や複数の人間の体を巨大な十字架の中に入り込ませ防御行動を取る。
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:
; 斗流血法(ひきつぼしりゅうけっぽう)
: [[血界戦線#ザップ|ザップ]][[血界戦線#ツェッド|ツェッド]]が用いる戦闘術。裸獣汁外衛賤厳が創始したもので、自らの血液を刃や糸など様々な形に変化させ、自在に操る。それに加えて「火」「風」のそれぞれの属性を血液に付加し、対象を燃やしたり吹き飛ばしたりすることができる。
: 創始者である賤厳は、火と風の2つの属性の血液を混ぜ合わせず体に循環させ、必要に応じてふたつの属性を自在に使い分けているが、賤厳以外には体得できない人外の領域を遥かに超越する技術であったため、火の属性を'''斗流血法・カグツチ'''、風の属性を'''斗流血法・シナトベ'''にそれぞれ分派し、前者をザップが、後者をツェッドが継承している。
:; 刃身(じんしん)
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:
; 神々の義眼
: 異界の者から妹の視力と引き換えに[[血界戦線#レオナルド|レオナルド]]に移植された眼。[[視力]][[動体視力]]に極めて優れているだけでなく、高度な幻影を見破り、血界の眷属のオーラや[[諱|諱名]]を見分けることもできる。更には他人の[[視覚]]の支配や一度目にしたものの追跡、相手が過去に目で見た記憶を引き出すなど、視覚に関して全能と言えるほどの能力を持っている。使いすぎると眼が[[高熱]]を帯び、ヒビが入ることもある。
; 不可視の人狼
: 極めて高度な隠密能力を持つ種族。外見は普通の人間と全く変わらないが、その名の通り自由に姿を消すことが出来るのみならず、質量を[[希釈]]することで人並み外れた身軽さを実現したり、レーダーなどにも捉えられず壁や障害物を自在に通り抜けることも可能で、因果律に干渉し自分の存在を隠すことまでできる出鱈目な能力。そのため能力を高度に用いると、本人の存在のみならず存在していた事実や痕跡すら無くなってしまう危険がある。これを防ぐ為に、人狼は鍵と呼ばれるこの世界に絶対に戻らなければならない理由を残している。
:;存在希釈(エグジスティンスディルート)
::自らの存在を「希釈」し、透明化する。不可視かつ不可止の存在へと変化する人狼の基本能力。精度や希釈速度には個人差があるらしい。
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: [[チェス]]を基にした異界のボードゲーム。人界にも愛好者が存在する。ゲーム進行によって駒が進化し、また複数の盤で試合が展開する「戦域拡大」、場にある駒全ての属性を変化させる「宣誓」などのルールがあり、極めて複雑な内容になっている。プレイヤーの実力が拮抗するほど複雑さが増し、加えて時間が経つ程に指数関数的に難度が上がる。
; 終焉の書
: 紀元前一万年以上前に書かれた神性古文書。まだ言語が成立していない時代のものにもかかわらず、同時期に書かれたと思しき[[英語]][[スペイン語]][[中国語]]訳の副読本と共に発見された。世界を終わらせるためのありとあらゆる方法が記されている。
:; ナクトヴァの微笑み
:: 終焉の書に記された、42の世界崩壊幇助器具の一つ。左半分のみの仮面のような形で、機能は不明。出現した際、バスの中を血の海にした。
:; 終天圧縮時計
:: 42の世界崩壊幇助器具の一つ。人界のとある国の王族が所有し、後に[[米国政府]]によって回収された。後に保管場所から'''キュリアス'''となって脱出する。時間の流れを操る能力があるとされ、これを使用した際に四つの[[大都市]]が時間を高速で進められ崩壊している。目覚めたばかりのキュリアスでも数千年単位の時間操作を一瞬で行うほど。
:;カロプス人蠱
:: 42の世界崩壊幇助器具の一つ。神出鬼没の競売場・ズールディーズオークションに出品された巨大な壺。内部の空間に百人単位の人間を取り込み、殺し合わせる事によって「'''滅亡の兵'''」を生成する、[[蠱毒]]の人間版。オークション会場でひび割れたことで中身が漏れ出し、混沌を生み出した。
841 ⟶ 858行目:
| 9
| 災蠱競売篇/惨
| 2021年6月9日(6月4日<ref group="集">{{Cite web|和書|url=https://bookswww.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-882672-1|title=血界戦線 Back 2 Back/9|内藤 泰弘|publisher=集英社|accessdate=2021-06-04}}</ref>)
| {{ISBNT|978-4-08-882672-1}}
|-
| 10
| 災蠱競売篇/屍
| 2022年8月9日(8月4日<ref group="集" name="comic2_10">{{Cite web|和書|url=https://bookswww.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-883202-9|title=血界戦線 Back 2 Back/10|内藤 泰弘|publisher=集英社|accessdate=2022-08-04}}</ref>)
| {{ISBNT|978-4-08-883202-9}}
|-
! colspan="4" | 内藤泰弘 『血界戦線 Beat 3 Peat』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊13(2023(202572月4日現在)
|-
| 1
| 崩落都市2.99
| 2023年7月9日(7月4日<ref group="集">{{Cite web|和書|url=https://bookswww.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-883571-6|title=血界戦線 Beat 3 Peat/1|publisher=集英社|accessdate=2023-07-04}}</ref>)
| {{ISBNT|978-4-08-883571-6}}
|-
| 2
| スティーブン・スターフェイズを奪還せよ
| 2024年4月9日(4月4日<ref group="集">{{Cite web|和書|url=https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-883853-3|title=血界戦線 Beat 3 Peat/2|publisher=集英社|accessdate=2024-04-04}}</ref>)
| {{ISBNT|978-4-08-883853-3}}
|-
| 3
| 血の木曜日
| 2025年2月9日(2月4日<ref group="集">{{Cite web|和書|url=https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-884291-2|title=血界戦線 Beat 3 Peat/3|publisher=集英社|accessdate=2025-02-04}}</ref>)
| {{ISBNT|978-4-08-884291-2}}
|}
 
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| Aux4 = 作画監督
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| Aux6 = 放送日時(MBS)
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| Aux6 = '''2015年'''<br/>4月5日
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=== BD / DVD ===
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! BD !! DVD
|-
!colspan=5|第1期『血界戦線』
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| 1 || 2015年6月17日 || 第1話 - 第2話 || TBR-25201D || TDV-25207D
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| BOX || 2017年6月21日 || 第1話 - 第12話 || TBR-27179D || style="text-align:center;"| -
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{| class="wikitable" style="font-size:small;" border="1"
! colspan="5"|+第2期『血界戦線 & BEYOND』
! rowspan="2"|巻
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! rowspan="2"|収録話
! colspan="2"|規格品番
|-
! BD !! DVD
! colspan="5"|第2期『血界戦線 & BEYOND』
|-
| 1 || 2017年12月13日 || 第1話 - 第2話 || TBR-27371D || TDV-27377D