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|所管= ([[司法省 (日本)|司法省]]→)<br>([[法務庁]]→)<br>(法務府→)<br>[[法務省]][[[検務局]]→[[法務省刑事局|刑事局]]]
|内容= 主な犯罪の成立要件とそれに対する刑罰
|関連= [[軽犯罪法]]<br>[[爆発物取締罰則]]<br>[[組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律|組織的犯罪処罰法]]<br>[[航空機の強取等の処罰に関する法律]]<br>[[刑事訴訟法]]<br>など
|リンク= {{Egov law}}
|ウィキソース= 刑法 (日本)
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** [[聴覚障害者|瘖唖者]](いんあしゃ)減軽規定(旧・40条)の削除
** [[尊属殺|尊属殺人罪]](旧・200条)・尊属[[傷害罪#傷害致死罪|傷害致死罪]](旧・205条2項)・尊属[[遺棄罪]](旧・218条2項)・尊属[[逮捕・監禁罪|逮捕監禁罪]](旧・220条2項)の削除
**: 1973年(昭和48年)の[[最高裁判所 (日本)|最高裁]]の[[尊属殺重罰規定違憲判決]]が[[確定判決]]となった<ref>尊属殺重罰規定違憲判決:最高裁判所昭和48年4月4日大法廷判決・[[刑集]]27巻3号265頁-[https://www.courts.go.jp/apphanrei/hanrei_jp51807/detail2?id=51807/index.html 最高裁判例情報]</ref>後も削除されず、死文化し形式的に残っていた第200条を削除し、他の[[親族#尊属と卑属|尊属]][[厳罰化]]規定も削除したもの。
 
=== 平成10年代(平成時代中期 - 末期) ===
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* 強姦罪([[b:刑法第177条|刑法177条]])を「[[強制性交等罪]]」に名称を変更し、法定刑の下限を引き上げ。性別を問われなくなり、被害者からの[[親告罪]]から非親告罪へ変更され、集団強姦罪が廃止される。[[6月23日]]公布、平成29年[[7月13日]]に施行。
;; (平成29年法律第67号)<ref>{{日本法令索引|id=0000142614|name=組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律}}</ref>
* [[組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律]](組織的犯罪処罰法)の改正に伴い、国民の国外犯として、新たに[[贈賄罪]]が追加された。
 
; 2018年(平成30年)改正(平成30年法律第72号)<ref>{{日本法令索引|id=0000145663|name=民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律}}</ref>