削除された内容 追加された内容
詳細情報: 2025年度成績
 
(20人の利用者による、間の34版が非表示)
1行目:
{{Infobox baseball player
| 選手名 = 桑原 将志
| 本名 =
| 所属球団 = 横浜DeNAベイスターズ
| 役職 =
21 ⟶ 20行目:
| 初出場 = 2012年10月1日
| 最終出場 =
| 年俸 = 1億2000万円(2024(2025年)<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/team/koukai-baystars.html |title=DeNA - 契約更改 - プロ野球 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date= |accessdate=20232024-1112-1819}}</ref>
| 経歴 =
* [[福知山成美高等学校]]
* [[横浜DeNAベイスターズ]] (2012 - )
| 代表チーム = <!--{{Flagicon|JPN}} [[野球日本代表|日本代表]]-->
| 本名WBC =
| プレミア12 = [[2024 WBSCプレミア12|2024年]]
}}
{{MedalTableTop}}
32 ⟶ 33行目:
{{MedalCompetition|[[アジア プロ野球チャンピオンシップ]]}}
{{MedalGold|[[2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ|2017]]|}}
{{MedalCompetition|[[WBSCプレミア12]]}}
{{MedalSilver|[[2024 WBSCプレミア12|2024]]}}
{{MedalBottom}}
'''桑原 将志'''(くわはら まさゆき、[[1993年]][[7月21日]] - )は、[[大阪府]][[和泉市]]出身の[[プロ野球選手]]([[外野手]])。右投右打。[[横浜DeNAベイスターズ]]所属。いずみの国和泉市PR大使<ref>{{Cite web ja |url=https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/kousitu/apiruka/gyoumu/kankotaishi/1398822340337.html |title=いずみの国和泉市PR大使の一覧 |website=和泉市 |date= |access-date=2024-07-26}}</ref>
 
== 経歴 ==
41 ⟶ 44行目:
{{by|2011年}}10月27日に行われた[[2011年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]で、[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]から内野手として4位指名を受け、契約金3500万円、年俸540万円(金額は推定)という条件で入団した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/baystars/entry-96355.html |title=横浜:ドラフト4位指名の桑原と契約、「リーダーにもなれる選手」と期待 |website=カナロコ by 神奈川新聞 |date=2011-11-18 |accessdate=2024-04-21}}</ref>。背番号は'''37'''。
 
=== プロ入り後DeNA時代 ===
'''{{by|2012年}}'''は、7月19日の[[フレッシュオールスターゲーム|フレッシュオールスター]]([[新潟県立野球場|HARD OFF新潟エコスタジアム]])に[[イースタン・リーグ]]選抜チームの「8番・[[中堅手]]」として3打数2安打を記録<ref>{{Cite web ja |url=https://npb.jp/bis/scores/freshallstargame/boxscore2012.html |title=2012年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果 |publisherwebsite=NPB.jp 日本野球機構 |date=2012-07-19 |accessdate=2017-07-02}}</ref>。一軍公式戦でも、10月1日の対[[中日ドラゴンズ]]戦([[横浜スタジアム]])7回表から[[二塁手]]として初出場し、8回裏に迎えた初打席で[[山井大介]]から初安打を記録した。二軍では公式戦89試合へ出場し、リーグの[[規定打席]]へ到達。打率こそリーグ23位の.255であったが、チームトップ(リーグ10位)の13盗塁、2本塁打、18打点を記録した。
 
'''{{by|2013年}}'''は、主に二塁手や外野手としてイースタン・リーグ公式戦90試合に出場。前年に続いて規定打席へ到達し、打率.270、4本塁打、27打点、9盗塁を記録した。一軍公式戦には5試合に出場したが、6打数ノーヒットでシーズンを終えた。この当時、送球[[イップス]]があり打撃にも影響が出ていたため二軍監督だった[[山下大輔]]から外野手転向を提案される<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/09/04/kiji/20230904s00001173257000c.html |title=【DeNAスポニチインタビュー(1)】1000試合達成の桑原「二塁手なら野球は…」の衝撃発言 |publisherwebsite=スポニチアネックス |date=2023-09-09 |accessdate=2023-09-09}}</ref>。
 
'''{{by|2014年}}'''は、ポジション登録を外野手に変更。6月21日、イースタン・リーグの[[千葉ロッテマリーンズ]]戦で[[サイクル安打]]を達成すると<ref name="npb2014">{{Cite web ja |url=https://npb.jp/award/2014/el.html |title=イースタン・リーグ表彰 |publisherwebsite=NPB.jp 日本野球機構 |date= |accessdate=2022-12-10}}</ref>、6月下旬から一軍公式戦53試合に出場し、打率.257、1本塁打、13打点、4盗塁という成績を残した。特に対[[読売ジャイアンツ]]戦での活躍はめざましく、8月5日<ref name="sayonara">{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/08/06/kiji/K20140806008695100.html |title=新星・桑原決めた! キヨシDeNA「感動」延長12回サヨナラ |publisherwebsite=スポーツニッポン |date=2014-08-06 |accessdate=2014-08-30}}</ref>、30日にサヨナラ安打を打った<ref>{{Cite web ja |title=De桑原 Gマシソンからサヨナラ打 |url=https://www.daily.co.jp/baseball/2014/08/30/0007287060.shtml |title=De桑原 Gマシソンからサヨナラ打 |website=デイリースポーツ |date=2014-08-30 |access-date=2022-07-03}}</ref>ほか、9月28日に一軍公式戦での初本塁打を[[澤村拓一]]からのソロ本塁打で記録した<ref>{{Cite web ja |url=https://yakyutaro.jp/r.php?hash=Bc3cH |title=鈴木誠也、桑原将志、横田慎太郎……飛躍の年へ! セ注目若手野手を先取りチェック! |url=https://yakyutaro.jp/r.php?hash=Bc3cH |website=週刊野球太郎 |date=2015-03-16 |access-date=2022-07-03}}</ref>。
 
'''{{by|2015年}}'''は、3月27日に行われた巨人との開幕戦に「2番・中堅手」として自身初めて開幕スタメンに起用された。最終成績は、一軍公式戦60試合の出場で打率.184、1本塁打、5打点、1盗塁だった。シーズン終盤から[[みやざきフェニックス・リーグ|フェニックスリーグ]]に参加したが、10月21日の対中日戦での打席で左手首に死球を受け、左手尺骨の茎状突起を[[骨折]]<ref>{{Cite web ja |url=https://www.baystars.co.jp/news/2015/10/1026_05.php |title=桑原 将志選手の負傷について |publisherwebsite=横浜DeNAベイスターズ |date=2015-10-26 |accessdate=2022-04-10}}</ref>。その影響で、秋季キャンプへの参加を見送った<ref>{{Cite web ja |url=https://www.baseballchannel.jp/npb/20802/ |title=DeNA・桑原、1番打者として増す存在感。発想転換で掴んだレギュラーの座 |publisherwebsite=ベースボールチャンネル |date=2016-07-29 |accessdate=2017-07-02}}</ref>。
 
'''{{by|2016年}}'''は、レギュラーシーズンの中盤から、中堅手として一軍公式戦のスタメンに起用される機会が増加。当初は左打者の[[乙坂智]]と併用されていたが、6月20日の対[[北海道日本ハムファイターズ]]戦([[横浜スタジアム]])以降は、「1番・中堅手」としてレギュラーに定着した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1709388.html |title=DeNA桑原10号ソロ「守備も頑張る」 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2016-09-13 |accessdate=2016-09-21}}</ref>。シーズン中には2度にわたって、初回先頭打者本塁打を記録。[[阪神甲子園球場]]で[[阪神タイガース]]の[[ランディ・メッセンジャー]]からシーズン2本目を放った9月15日<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/190010 |title=DeNA桑原が先頭打者弾…中畑前監督の「遺産」でCSに前進 |publisherwebsite=日刊ゲンダイ |date=2016-09-16 |accessdate=2016-09-21}}</ref>には、[[オリックス・バファローズ]]の[[糸井嘉男]]も[[札幌ドーム]]の対日本ハム戦で初回先頭打者本塁打を放っており、NPB公式戦史上初となる「同じ日に複数の試合で初球先頭打者本塁打」を記録した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/09/16/kiji/K20160916013366510.html |title=糸井 初回表の先頭打者初球本塁打を含む3発は史上初 |publisherwebsite=スポーツニッポン |date=2016-09-15 |accessdate=2016-09-15}}</ref>。レギュラーシーズンでは、一軍公式戦133試合に出場し、[[セントラル・リーグ]]の規定打席へ初めて到達。自身初の2桁本塁打(11本)、リーグ14位の打率.284、49打点、19盗塁、チームトップ(リーグ3位)の14死球を記録し<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1750249.html |title=DeNA桑原「すれ違う電車ガン見」で動体視力強化 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2016-12-11 |accessdate=2017-07-02}}</ref>、シーズン終了後には、前年から3倍以上の年俸(推定4000万円)で契約を更改した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1748450.html |title=DeNA桑原「筒香超え」208%増4000万更改 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2016-12-07 |accessdate=2017-07-02}}</ref>。
[[File:DB-Masayuki-Kuwahara20170721-2.jpg|thumb|2017年7月21日横浜スタジアムにて]]
'''{{by|2017年}}'''は、6月17日の対オリックス戦(横浜)で一軍公式戦初の1試合2本塁打を記録し<ref>{{Cite web ja |url=https://www.daily.co.jp/baseball/2017/06/17/0010291586.shtml |title=DeNA白根が初本塁打 「一歩踏み出せた」 今季初4連勝 オリックスは3度目の6連敗 |publisherwebsite=デイリースポーツ |date=2017-06-17 |accessdate=2017-07-02}}</ref>、7月には、セ・リーグ月間1位の打率.389および出塁率.439、6本塁打、14打点、複数安打13回、猛打賞5回を記録。同リーグ打者部門の[[月間MVP (日本プロ野球)|月間MVP]]にも初めて選ばれた<ref>{{Cite web ja |url=https://npb.jp/award/2017/month/win_cl7.html#bat |title=2017年7月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手(セントラル・リーグ)打者部門 |publisherwebsite=NPB.jp 日本野球機構 |date=2017-08-08 |accessdate=2017-08-08}}</ref>。レギュラーシーズンの一軍公式戦全143試合に「1番・中堅手」として出場し、前年を上回る13本塁打を放ちチームの2年連続[[2017年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ(CS)]]進出へ大きく貢献した。[[ポストシーズン]]でも、CS8試合と[[2017年の日本シリーズ|日本シリーズ]]6試合を通じて、「1番・中堅手」としてスタメン先発出場した。しかし、[[福岡ソフトバンクホークス]]との日本シリーズでは、10月28日の第1戦([[福岡ドーム|福岡ヤフオク!ドーム]])第1打席から31日の第3戦(横浜)最終打席まで14打席ノーヒットと振るわず、チームも3連敗を喫した。11月1日の第4戦(横浜)第1打席でシリーズ初安打を打った<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/11/01/kiji/20171101s00001173338000c.html |title=DeNA 1番・桑原に待望シリーズ初安打 15打席目でやっと… |publisherwebsite=スポーツニッポン |date=2017-11-01 |accessdate=2017-11-06}}</ref>が、シリーズの通算打率は.154(26打数4安打)で、10三振{{Efn2|6試合制のシリーズにおける当時の史上最多記録、[[2018年の日本シリーズ|翌年の日本シリーズ]]で当時[[広島東洋カープ]]の[[丸佳浩]]が12に更新<ref name="npb2018">{{Cite web ja |url=https://npb.jp/nippons/2018/record.html#game_total |title=SMBC日本シリーズ2018 主な記録 |website=NPB.jp 日本野球機構 |date= |accessdate=2020-07-25}}</ref>。}}や2つの[[盗塁刺]]{{Efn2|6試合制のシリーズにおける当時の史上最多タイ記録、翌年の日本シリーズで広島の[[田中広輔]]が3に更新{{R|npb2018}}。}}を喫するなど精彩を欠いた。日本シリーズの終了後には、セ・リーグの外野手として[[ゴールデングラブ賞]]に初めて選出<ref>[https://mgg.mitsuipr.com/result/2017/index.html 三井ゴールデングラブ賞 結果・得票数(2017年度)]</ref>。また、東京ドームで開かれた[[2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ|第1回アジア プロ野球チャンピオンシップ]]では、[[2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表|日本代表]]<ref>[https://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20171012_4.html 大会出場メンバー25名を発表 3監督が記者会見で意気込みを語る] ''野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト'' (2017年10月12日) 2017年10月22日閲覧</ref>の中堅手として代表チームの優勝に貢献した。大会期間中の11月17日には、翌{{by|2018年}}からDeNAでの背番号を'''1'''に変更することが球団から発表<ref>{{Cite web ja |url=https://www.baystars.co.jp/news/2017/11/1117_07.php |title=背番号変更のお知らせ |publisherwebsite=横浜DeNAベイスターズ |date=2017-11-17 |accessdate=2017-11-17}}</ref>。大会終了後の契約交渉では、推定年俸8500万円(前年から4000万円増)という条件で契約を更改した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201712060000623.html |title=DeNA今永は倍増8400万円、桑原8500万円 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2019-11-28 |accessdate=2017-12-06}}</ref>。
 
'''{{by|2018年}}'''は、前年に続いて、「1番・中堅手」として一軍公式戦の開幕を迎えたが、打撃不振が続き、この年に入団した[[神里和毅]]が[[オープン戦]]から好調で外野陣の一角に定着。ヤクルトとの開幕カード第3戦(4月1日・横浜)から2番打者に回ると、開幕5試合目の4月5日の対阪神戦(甲子園)ではおよそ2年ぶりにスタメンから外れた<ref>{{Cite web ja |url=https://times.abema.tv/articles/-/3985317 |title=ラミレス監督ついに大ナタ! 桑原が2016年6月19日以来のスタメン落ち |publisherwebsite=AmebaTIMES |date=2018-04-19 |accessdate=2018-04-05}}</ref>。以降も神里や梶谷と併用されたが、打撃が復調した7月からは「1番・中堅手」のレギュラーに返り咲いた<ref>{{Cite web ja |url=https://baseballking.jp/ns/column/159137 |title=定位置再奪取へ!DeNA・桑原将志の挑戦 |publisherwebsite=BASEBALL KING |date=2018-07-16 |accessdate=2018-07-20}}</ref>。同月20日の対阪神戦(横浜)では、1回裏の先頭打者本塁打を打つと、単打(適時打)→三塁打→四球→二塁打を記録し、全打席出塁とNPB一軍公式戦史上67人目(72度目)の[[サイクル安打]]を達成<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201807200000894.html |title=DeNA桑原サイクル安打!史上67人目 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2018-07-20 |accessdate=2018-07-20}}</ref>。しかし、8月以降は再び打撃不振に見舞われた。レギュラーシーズンでは、一軍公式戦127試合の出場で打率.261を記録。盗塁数(17)は前年(10)を上回ったものの、3年連続の2桁本塁打達成にあと一歩届かず(9本塁打)、打点(26)は前年(52)から半減し、規定打席にも届かなかった。シーズンの終了後には、推定年俸8400万円(前年から100万円減)という条件で契約を更改した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/30/kiji/20181130s00001173271000c.html |title=DeNA桑原 100万円減8400万円「1番打者としてこだわり持ってやる」 |publisherwebsite=スポーツニッポン |date=2019-11-28 |accessdate=2017-12-06}}</ref>。
 
'''{{by|2019年}}'''は、レギュラーシーズンの開幕から一軍に帯同したが、神里が中堅、内野手登録の[[ネフタリ・ソト]]が右翼でスタメンに起用されることが多く、4月下旬に二軍へ降格した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904240000674.html |title=DeNA6人入れ替え断行 梶谷ら昇格、桑原ら降格 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2019-11-28 |accessdate=2019-04-24}}</ref>。5月上旬に一軍へ復帰してからも、代打、代走、守備固めでの起用が中心で、スタメン起用の機会は神里やソトがコンディション不良や休養などでスタメンを外れる場合に限られた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906080000712.html |title=DeNA桑原2打点「やっと僕の季節が」監督も満足 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2019-11-28 |accessdate=2019-06-08}}</ref><ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201907080000948.html |title=DeNA神里欠場で機動力欠く 代役桑原4の0 |website=日刊スポーツ |date=2019-11-28 |accessdate=2019-07-08 |publisher=日刊スポーツ}}</ref>。同年は一軍公式戦72試合の出場に終わり、打率.186・2本塁打・7打点・2盗塁と軒並み前年を下回った。チームはレギュラーシーズン2位で2年ぶりの[[2019年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|CS]]進出を果たしたが、阪神とのCSファーストステージ(横浜)では全3試合に出場しながら1打席に立ったのみだった。シーズン終了後の契約交渉では、前年から1900万円減([[日本野球機構|NPB]]における年俸減額の上限{{Efn2|1億円以下の場合には25%。}})となる、推定年俸6500万円という条件で契約を更改した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201911280000596.html |title=DeNA桑原は1900万減「自分が招いた結果」 |publisherwebsite=日刊スポーツ |date=2019-11-28 |accessdate=2019-11-28}}</ref>。
 
'''{{by|2020年}}'''は、キャンプは二軍スタートも、練習試合から一軍に合流し<ref>{{Cite web ja |title=DeNA・倉本&桑原が1軍合流 |url=https://www.sanspo.com/article/20200307-5KE54NGBTJP4RHTNZKCMDUZWNU/ |title=DeNA・倉本&桑原が1軍合流 |website=SANSPO.COM(サンスポ) |date=2020-03-07 |accessdate=2021-01-25}}</ref>、開幕も一軍で迎えた<ref>{{Cite web ja |url=https://baseballking.jp/ns/233308/ |title=開幕一軍メンバーの登録公示 DeNAは3位の伊勢、6位の蝦名がメンバー入り |url=https://baseballking.jp/ns/233308 |website=BASEBALL KING |date=2020-06-18 |accessdate=2021-01-25}}</ref>。主に代打で出場したが極度の打撃不振で9月上旬に二軍へ降格<ref>{{Cite web ja |url=https://www.baseballchannel.jp/npb/85047/ |title=【7日のプロ野球公示】ソフトバンクが明石健志を抹消 中日は岡田俊哉を抹消 |url=https://www.baseballchannel.jp/npb/85047/ |website=ベースボールチャンネル |date=2020-09-07 |accessdate=2021-01-25}}</ref>。その後は二軍でシーズンを過ごし、前年を更に下回る34試合の出場に終わった。シーズンオフには1600万円減の4900万円で契約を更改した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20201209-MWQCY7NATFNYBGKUPXFOGNXFQY/ |title=DeNA・桑原、減額制限ギリギリ1600万円減4900万円で更改 |url=https://www.sanspo.com/article/20201209-MWQCY7NATFNYBGKUPXFOGNXFQY/ |website=SANSPO.COM(サンスポ) |date=2020-12-09 |accessdate=2021-01-25}}</ref>。
 
'''{{by|2021年}}'''は、[[梶谷隆幸]]がFAで巨人に移籍したことで再び中堅手のレギュラーとして定着、4年ぶりに規定打席に到達し、一時は首位打者に立つなど好調をキープ<ref>{{Cite web ja |url=https://full-count.jp/2021/09/21/post1135673/ |title=過去2年間の不振を乗り越えてリーグ打率トップ DeNA三浦監督が語る桑原の躍進の理由 |publisherwebsite=Full-Count |date=2021-09-21 |accessdate=2021-12-05}}</ref>。9月14日の巨人戦で4年ぶりの2桁本塁打に到達し<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/09/14/kiji/20210914s00001173458000c.html |title=DeNA・桑原、4年ぶり2桁アーチは貴重な同点弾 元同僚・山口とは驚異の20打数11安打 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/09/14/kiji/20210914s00001173458000c.html |website=Sponichi Annex |date=2021-09-14 |accessdate=2021-12-05}}</ref>、10月22日の中日戦では同年3本目で球団3位タイとなる通算10本目の先頭打者本塁打を放ち、初球での先頭打者本塁打は通算4本目で球団最多タイとなった<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110220000892.html |title=DeNA桑原将志14号先頭打者アーチ 通算球団3位タイ、初球は球団最多 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110220000892.html |website=日刊スポーツ |date=2021-10-22 |accessdate=2021-12-05}}</ref>。最終的にキャリアハイとなる打率.310、14本塁打を記録した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20211022-NY3BGT65VRML5CEYQUDQH6ESNU/ |title=背番号1が復活の気配 DeNA・桑原がプロ10年目でキャリアハイの14号 |publisherwebsite=サンケイスポーツ |date=2021-10-22 |accessdate=2021-12-05}}</ref>。シーズン終了後に5600万円増の推定年俸1億500万円で契約更改し、新たに年俸変動制の4年契約を結んだ<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202112210000501.html |title=DeNA桑原将志が年俸変動制の4年契約で1億500万円「最大限に評価」 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202112210000501.html |website=日刊スポーツ |date=2021-12-21 |accessdate=2022-02-20}}</ref>。
 
'''{{by|2022年}}'''も1番・中堅手として開幕から出場を続けていたが、阪神との3連戦のため甲子園遠征中だった4月7日にチーム内で[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]の感染が広がり、桑原は濃厚接触者だったため自主隔離となり登録抹消される<ref>{{Cite web ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/449077 |title=阪神-DeNA、コロナで延期 牧選手ら感染者多数 |url=https://www.chunichi.co.jp/article/449077 |website=中日新聞 |date=2022-04-07 |accessdate=2022-04-10}}</ref>。その後、4月10日に桑原も陽性判定を受ける<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204100000918.html |title=【DeNA】新たに桑原将志とスタッフ1人がコロナ感染 6日以降チームで18人が陽性判明 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204100000918.html |website=日刊スポーツ |date=2022-04-10 |accessdate=2022-04-10}}</ref>。療養を経て4月26日に一軍登録されるが<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204260000435.html |title=【DeNA】桑原将志&柴田竜拓が1軍合流、コロナから復帰 「問題ないということで」三浦監督 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204260000435.html |website=日刊スポーツ |date=2022-04-26 |accessdate=2022-05-08}}</ref>、開幕から打撃の調子が上がらず打率も1割台に落ち込み、5月4日からスタメンを外れる<ref>{{Cite web ja |title=DeNA桑原がスタメン外れる 4日の中日戦 |url=https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/baystars/article-908175.html |title=DeNA桑原がスタメン外れる 4日の中日戦 |website=カナロコ |date=2022-05-04 |accessdate=2022-05-08}}</ref>。その後夏場に好調振りを発揮し、8月24日の阪神戦では決勝満塁本塁打を放ったものの1番から外されることも多く、最終的な打撃成績は打率.257 4本塁打と前年から大きく落とした<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20221206-OHT1T51136.html?page=1 |title=【DeNA】桑原将志「ぐるぐる走る」…来季4年契約2年目1500万円増の1億2000万円でサイン |url=https://hochi.news/articles/20221206-OHT1T51136.html?page=1 |website=スポーツ報知 |date=2022-12-06 |accessdate=2022-05-08}}</ref>。それでも得意の守備では幾度となくチームを救い守備率10割を達成。チームの2位浮上に貢献した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20221206-GOPYKBMFU5JARIE57DNTYMQP2Y/ |title=DeNA・桑原将志が1500万円増の1・2億円 打撃不満も「守備には波がないので貢献できる部分だと…」 |url=https://www.sanspo.com/article/20221206-GOPYKBMFU5JARIE57DNTYMQP2Y/ |website=サンスポ |date=2022-12-06 |accessdate=2022-05-08}}</ref>。
 
'''[[{{by|2023年]]}}'''は、開幕から「5番・中堅手」としての出場が続き、4月は得点圏で奮わなかったものの、5月は得点圏でも結果を残すようになった<ref>{{Cite web ja |url=https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/baystars/article-987803.html |title=DeNA5番桑原、驚異の得点圏打率5割「打順関係ない」 |url=https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/baystars/article-987803.html |website=カナロコ by 神奈川新聞 |date=2023-05-07 |access-date=2024-02-03}}</ref>。5月18日の広島東洋カープ戦(横浜)では2014年以来となる1試合5安打を放ち<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/18/kiji/20230518s00001173720000c.html |title=DeNA桑原が1試合5安打なのに帽子を取って謝罪「すいませんでした~っ!」 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/18/kiji/20230518s00001173720000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2023-05-18 |access-date=2024-02-03}}</ref>、一時は打率3割も超えていたが、6月14日に「左ふくらはぎの[[肉離れ]]」で登録を抹消された<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306150000217.html |title=【DeNA】桑原将志&林琢真が14日に抹消、森敬斗&蝦名達夫が昇格 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306150000217.html |website=日刊スポーツ |date=2023-06-15 |access-date=2024-02-03 |author=久保賢吾}}</ref>。その後6月25日に一軍へ復帰し、7月1日の中日ドラゴンズ戦(横浜)では走塁中に右のふくらはぎを負傷し途中交代となる<ref>{{Cite web ja |url=https://www.asahi.com/articles/ASR767VHTR76UTQP01V.html |title=無念の途中交代、鳴った電話 DeNA桑原将志が覚悟を決めた夜 |url=https://www.asahi.com/articles/ASR767VHTR76UTQP01V.html |website=朝日新聞デジタル |date=2023-07-07 |access-date=2024-02-03}}</ref> も、シーズン終了まで一軍に帯同し続けた。8月29日の阪神タイガース戦(甲子園)で通算1000試合出場を達成するも、打率が降下していき、規定打席には到達するも終盤はスタメンを譲る機会が増えた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20231117-3DDMO5RCUJLK7MEC4PY6KAVMKY/ |title=DeNA・桑原将志、現状維持1億2000万円でサイン 来季4年契約3年目 |url=https://www.sanspo.com/article/20231117-3DDMO5RCUJLK7MEC4PY6KAVMKY/ |website=サンスポ |date=2023-11-17 |access-date=2024-02-03}}</ref>。打率.252、7本塁打、35打点の成績で終え、3盗塁に対し8盗塁死と走塁面で苦しんだ。一方、守備では6年ぶり2回目となる[[ゴールデングラブ賞]]を受賞。[[東克樹]]、[[宮﨑敏郎]]も受賞し、球団では25年ぶりとなる3選手の選出となった<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/10/kiji/20231110s00001173421000c.html |title=ゴールデン・グラブ賞 DeNAは東、宮崎、桑原が受賞 25年ぶり3人選出で東は4冠目! |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/10/kiji/20231110s00001173421000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2023-11-10 |access-date=2024-02-03}}</ref>。
 
'''{{by|2024年}}'''は、開幕前から腰の張りで3週間の離脱があり<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403140000907.html |title=【DeNA】桑原将志が2軍戦で3週間ぶり実戦復帰「プレーは問題ない」腰の張りで離脱中 |website=日刊スポーツ |date=2024-03-14 |access-date=2024-11-07}}</ref>、一軍外野陣に若手の[[度会隆輝]]や[[梶原昂希]]らが加わった影響で、開幕からスタメン起用が減っていた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.ronspo.com/articles/2024/2024110402/ |title=何が明暗を?なぜ横浜DeNAは26年ぶり“下剋上日本一”を手にできたのか…「ポテンシャルを引きだした“男泣き”三浦監督と圧勝Vのジレンマに苦しんだソフトバンク」 |website=RONSPO |date=2024-11-04 |access-date=2024-11-06}}</ref>。シーズンも半ばになると調子を上げて行き、6月27日の巨人戦では、1点を追う3回に先発の[[井上温大]]からシーズン第1号となる同点本塁打を放ちチームは逆転勝利を収めた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406270001246.html |title=【DeNA】桑原将志が今季1号デスターシャ!フェンスギリギリ「正直ホームランになるとは…」 |website=日刊スポーツ |date=2024-06-27 |access-date=2024-11-06}}</ref>。9月11日の阪神戦では、同点で迎えた8回に[[ハビー・ゲラ (1995年生の投手)|ハビー・ゲラ]]から勝ち越しの本塁打を放ち、勝利に導くなど<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20240911-OHT1T51271.html?page=1 |title=【阪神】DeNAに痛すぎる一敗…ダブル守護神の一角・ゲラが勝ち越しソロ献上 村上頌樹が7回5安打3失点 |website=スポーツ報知 |date=2024-09-11 |access-date=2024-11-06}}</ref>、9月は打率.385で存在感を発揮し、[[2024年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]進出に貢献<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20241001-OHT1T51165.html?page=1 |title=DeNA桑原将志「外野フライでいいや」と思っていたら逆転二塁打 2日勝てば3年連続CS進出 |website=スポーツ報知 |date=2024-09-11 |access-date=2024-11-06}}</ref>。クライマックスシリーズでは主に6番打者として全試合先発出場<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/10/29/kiji/20241029s00001173330000c.html |title=DeNA、桑原将志の左中間ソロで勝ち越し 守備でもダイビングキャッチ 筒香も右犠飛で続いた |website=スポニチアネックス |date=2024-10-29 |access-date=2024-11-22}}</ref>。[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]では全試合に「1番・中堅手」として出場し、2連敗で迎えた第3戦では同点で迎えた5回に[[大津亮介]]から勝ち越し本塁打を放ち、守備でも安打性の打球を[[ダイビングキャッチ]]するなど先発の[[東克樹]]を救い、そこからチームは連勝していく<ref name="full-count.jp">{{Cite web ja |url=https://full-count.jp/2024/11/03/post1649718/ |title=DeNA桑原将志が日本シリーズMVP 5戦連続の計9打点&全試合安打…攻守で牽引 |website=Full-Count |date=2024-11-03 |access-date=2024-11-22}}</ref>。全試合安打を記録し打率.444、1本塁打、9打点の活躍で球団26年ぶりの日本一に貢献<ref name="full-count.jp"/>。日本シリーズ新記録となる5戦連続打点と、[[長嶋茂雄]](1966年)、[[ランディ・バース]](1985年)と並ぶ歴代タイ記録のシリーズ6試合9打点を記録し<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20241103-OHT1T51296.html?page=1 |title=【日本S記録室】DeNA桑原将志が66年長嶋茂雄&85年バースに並ぶ/日本一DeNAはレギュラーシーズン最低勝率 |website=スポーツ報知 |date=2024-11-04 |access-date=2024-11-22}}</ref>、シリーズMVPを受賞した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20241103-VP4FLDXOKBEBHAILTL35UWMDZM/ |title=DeNA・桑原将志がMVP獲得 シリーズ新記録の5試合連続打点 |website=サンスポ |date=2024-11-03 |access-date=2024-11-22}}</ref>。
 
'''{{by|2025年}}'''は、シーズン開幕前のオープン戦最終試合に先発出場した際、[[埼玉西武ライオンズ]]の先発・[[髙橋光成]]の直球が手首付近に直撃し、負傷交代した。同日中に右手親指骨折の診断を受け、開幕戦出場は絶望的となった<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20250323-OHT1T51208.html?page=1 |title=【DeNA】桑原将志が右手親指骨折で開幕絶望 三浦監督「開幕は無理です」 |website=スポーツ報知 |date=2025-03-23 |accessdate=2025-03-24}}</ref>。
 
== 代表経歴 ==
2017年、東京ドームで開かれた[[2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ|第1回アジア プロ野球チャンピオンシップ]]では、[[2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表|日本代表]]<ref>[https://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20171012_4.html 大会出場メンバー25名を発表 3監督が記者会見で意気込みを語る] ''野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト'' (2017年10月12日) 2017年10月22日閲覧</ref>の中堅手として代表チームの優勝に貢献した。
 
2024年、11月9日から開幕した[[2024 WBSCプレミア12|WBSCプレミア12]]では2017年のアジア プロ野球チャンピオンシップ以来7年ぶりに日本代表メンバーに選出された<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20241109-PYPSXJ7ENFMPVJ2C3CAX7DY4A4/ |title=侍ジャパン・桑原将志「紅林君は紅いもタルト」 日本一から合流して早くもムードメーカーぶり発揮 |website=サンスポ |date=2024-11-09 |access-date=2024-11-22}}</ref>。主に「1番・左翼手」として出場した。
 
== 選手としての特徴 ==
70 ⟶ 82行目:
パンチ力を秘めた打撃と<ref>{{Cite book ja |title=プロ野球カラー名鑑2012 |year=2012 |publisher=ベースボール・マガジン社 |isbn=978-4-583-61828-9 |page=293}}</ref>50m5秒8の果敢な走塁、俊足と遠投100mの身体能力を活かした守備が魅力の3拍子揃った外野手<ref>{{Wayback |url=http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/hs/news/20110722-OHO1T00060.htm |title=福知山成美・桑原が待望マルチで8強入り!…京都大会 |date=20111103232356}} - スポーツ報知(2011年7月22日)</ref>。
 
外野手としての[[ダイビングキャッチ]]の技術はNPBでも1、2を争う上手さを誇り、毎年何度もチームを窮地から救っている。ごく稀に後逸してしまうことがあるが、それでも監督の[[三浦大輔]]からの絶大な信頼は失われてはおらず、「桑原で取れないなら、仕方がない」と納得させてしまうほどの守備力を誇る<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20210418-SC2LE3AVOVKCVPS3X5DD4PGRGA/ |title=DeNA・三浦監督、中堅手・桑原ダイビングで後逸も「ああいう気持ちは消したくない」 |publisherwebsite=サンケイスポーツ |date=2021-04-18 |accessdate=2022-05-08}}</ref>。思い切って前にダイビングする身のこなしは、内野手を経験した外野手だからこそ出来るプレーだと[[藤田一也]]や[[大和 (野球)|大和]]から称賛されている<ref>{{YouTube|iNqgq8gLLnw|守備編【選手が選ぶ】ハマスタベストプレー 2022}}</ref>。しかし、このダイビングキャッチの影響で、生活には支障ないレベルながら首の張りがとれないことがあり、チームドクターから[[頸椎]]が機能していないと診断されている。それでも桑原は「けがしたら本望。怖がってプレーしてるぐらいやったら、ユニフォーム着てる資格ない」とダイビングキャッチを続けている<ref>{{Cite web ja |url=https://hochi.news/articles/20241103-OHT1T51293.html?page=1 |title=「どうせするから」医者もあきらめた DeNA・桑原、頸椎の限界超えてもダイビングキャッチ続ける理由 |website=スポーツ報知 |date=2024-11-04 |accessdate=2024-11-26}}</ref>。2017年、2023年には[[ゴールデングラブ賞|ゴールデングラブ]]を受賞した。
 
7月に先述のサイクル安打達成や自身初の月間MVPを受賞するなど、毎年夏場に調子を上げることが多く、ファンからは「夏男」と呼ばれている<ref>{{Cite web ja |url=https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2022072700002-spnavi |title=“夏男”DeNA桑原の季節がやってきた! 熱い気持ちと体力で乗り切る夏 |website=スポーツナビ |date=2022-07-28 |access-date=2024-11-06}}</ref>。2024年シーズンは9月から打撃が好調だったため、ヒーローインタビューで「残暑男」を名乗った<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20240922-PARABBE655JDZD32B4TEIW2YGQ/ |title=DeNA・桑原将志、9月打率・417 夏男改め「残暑男で頑張っていきます」 |website=サンスポ |date=2024-09-22 |accessdate=2024-11-26}}</ref>。
 
== 人物 ==
愛称は「'''クワ'''」<ref>{{Cite web ja |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=046-20190520-09 |title=DeNA・桑原将志外野手「球場に来てくれる人にも、楽しんでもらいたい」/登場曲 {{!}} 野球情報 |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=046-20190520-09 |website=週刊ベースボールONLINE |date=2019-05-14 |accessdate=2021-03-14}}</ref>。
 
人望が厚くチームリーダーの素質があり<ref>{{Wayback |url=http://www.baystars.co.jp/bay/data/draft2011/ |title=プロ野球ドラフト会議 |date=20120131210319}} - 横浜DeNAベイスターズオフィシャルサイト(2011年11月25日)</ref>、面識のない他球団の外国人選手をも笑わせてしまうほどの明るさも買われている{{R|sayonara}}。初のサヨナラヒットを放った時のお立ち台でコマネチのポーズをしたり、ファン感謝の若手選手がそれぞれのおしゃれコーディネートをファンに披露する「オシャレ総選挙ハマ☆コレ」というコーナーでは、[[小島よしお]]や[[とにかく明るい安村]]のモノマネをするなど、パフォーマンスでもファンを盛り上げている。2024年5月31日〜6月2日、初めてDeNAの[[セ・パ交流戦|交流戦]]が[[北海道日本ハムファイターズ]]の本拠地・[[エスコンフィールドHOKKAIDO]]で行われた際には、連日にわたってベンチ内で白目を剥きながら誇張しすぎた[[きつねダンス]]を披露し、[[パ・リーグTV]]で取り上げられたり、日本ハム監督の[[新庄剛志]][[Instagram]]のストーリーズで「桑原君いいね〜最高」と反応されたりするなど、話題を呼んだ<ref>{{Cite newsweb ja |url=https://www.chunichi.co.jp/article/907574 |title=ファイターズガール「きつねダンス」の亜種、「カマキリダンス」爆誕 YouTubeでも1日足らずで20万回超え再生 |newspaperwebsite=中日スポーツ |date=2024-06-02|url=https://www.chunichi.co.jp/article/907574 |accessdate=2024-06-03}}</ref><ref>{{Cite newsweb ja |url=https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/838875 |title=「桑原君いいね~最高」DeNA桑原将志の「白目きつねダンス」を日本ハム新庄剛志監督が絶賛 ファンは「カマキリダンス」「キツネが憑依」 |newspaperwebsite=西スポWEB ottoOTTO! |date=2024-06-02|url=https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/838875 |accessdate=2024-06-03}}</ref><ref>{{Cite newsweb ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406020000431.html |title=【DeNA】ハマの宴会部長?桑原将志が連日のきつねダンス…白目むきキレキレダンスで爆笑呼ぶ |newspaperwebsite=日刊スポーツ |date=2024-06-02 |accessdate=2024-06-03}}</ref>。このきつねダンスは2024年の[[珍プレー好プレー大賞]]に選出された<ref>{{Cite web ja |url=https://datazoo.jp/tv/中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞/1758472/2 |title=中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞 2024/12/05(木)19:00 の放送内容 |page=2 |website=TVでた蔵 |date= |accessdate=2024-12-11}}</ref>ほか、この年初めて開催されたパテレアワードでチャンネル登録大賞を受賞した(セ・リーグ選手唯一の受賞者)<ref name="サンスポ241215">{{Cite web ja |url=https://www.nikkansportssanspo.com/baseballarticle/news20241215-JVTONFJQGJKB3HVZCR2MR7OPRM/202406020000431.html |title=DeNA・桑原、セ・リーグなのにパテレ「チャンネル登録大賞」…きつねダンスがバズり「申し訳ない」 |website=サンスポ |date=2024-12-15 |accessdate=2024-0612-0317}}</ref>。なお、入団時には自らを「地味なタイプの選手」と考えていた<ref>{{Cite web ja |url=http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201060051/ |title=横浜DeNA:「プロの実感湧いた」桑原(ドラフト4位)が入寮一番乗り |publisherwebsite=カナロコ |date=2012-01-06 |accessdate=2012-05-24}}</ref>。
 
本塁打を打った際には[[佐野恵太]]や[[牧秀悟]]ら同様、[[YouTuber]]コンビ・[[サワヤン]]のポーズを真似たパフォーマンス「デスターシャ」を披露するが、2選手に比べて本塁打を記録する場面は少ない<ref>{{Cite web ja|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202212060001037.html|title=【DeNA】桑原将志1番返り咲きと「デスターシャ」誓う 今季4本塁打「僕も打ってやりたい」|website=日刊スポーツ|date=2022-12-06|accessdate=2025-08-18}}</ref>。
人望が厚くチームリーダーの素質があり<ref>{{Wayback |url=http://www.baystars.co.jp/bay/data/draft2011/ |title=プロ野球ドラフト会議 |date=20120131210319}} - 横浜DeNAベイスターズオフィシャルサイト(2011年11月25日)</ref>、面識のない他球団の外国人選手をも笑わせてしまうほどの明るさも買われている{{R|sayonara}}。初のサヨナラヒットを放った時のお立ち台でコマネチのポーズをしたり、ファン感謝際の若手選手がそれぞれのおしゃれコーディネートをファンに披露する「オシャレ総選挙ハマ☆コレ」というコーナーでは、[[小島よしお]]や[[とにかく明るい安村]]のモノマネをするなど、パフォーマンスでもファンを盛り上げている。2024年5月31日〜6月2日、初めてDeNAの[[セ・パ交流戦|交流戦]]が[[北海道日本ハムファイターズ]]の本拠地・[[エスコンフィールドHOKKAIDO]]で行われた際には、連日にわたってベンチ内で白目を剥きながら誇張しすぎた[[きつねダンス]]を披露し、[[パ・リーグTV]]で取り上げられたり、日本ハム監督の[[新庄剛志]]が[[Instagram]]のストーリーズで「桑原君いいね〜最高」と反応されたりするなど、話題を呼んだ<ref>{{Cite news ja|title=ファイターズガール「きつねダンス」の亜種、「カマキリダンス」爆誕 YouTubeでも1日足らずで20万回超え再生|newspaper=中日スポーツ|date=2024-06-02|url=https://www.chunichi.co.jp/article/907574|accessdate=2024-06-03}}</ref><ref>{{Cite news ja|title=「桑原君いいね~最高」DeNA桑原将志の「白目きつねダンス」を日本ハム新庄剛志監督が絶賛 ファンは「カマキリダンス」「キツネが憑依」|newspaper=西スポWEB otto!|date=2024-06-02|url=https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/838875|accessdate=2024-06-03}}</ref><ref>{{Cite news ja|title=【DeNA】ハマの宴会部長?桑原将志が連日のきつねダンス…白目むきキレキレダンスで爆笑呼ぶ|newspaper=日刊スポーツ|date=2024-06-02|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406020000431.html|accessdate=2024-06-03}}</ref>。なお、入団時には自らを「地味なタイプの選手」と考えていた<ref>{{Cite web ja |url=http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201060051/ |title=横浜DeNA:「プロの実感湧いた」桑原(ドラフト4位)が入寮一番乗り |publisher=カナロコ |date=2012-01-06 |accessdate=2012-05-24}}</ref>。
 
DeNA入団後の2015年に骨折した左目鼻筋の近辺には、骨折の直後まで[[ほくろ|ホクロ]]があった。しかし、当時のチームメイトだった[[林昌範]]の勧めで、シーズン終了後に気分転換を兼ねてホクロの切除手術を受けた<ref>{{Cite web ja |url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160919-00000261-sph-base |title=【DeNA・番記者が見た】桑原開運の“プチ整形” |publisherwebsite=スポーツ報知 |date=2016-09-20 |accessdate=2016-10-06 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20161005205150/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160919-00000261-sph-base |archivedate=2016-10-05}}</ref>。
 
DeNA入団5年目の2016年に大きく飛躍した要因として、精神面が安定したことを挙げている。桑原によれば、当時のチームメイトで高校の先輩でもある[[柳田殖生]]のサポートによって、それまで激しかった好不調の波が改善されたという<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/12/11/kiji/K20161211013887140.html |title=DeNA桑原 不動の1番定着が「師匠」柳田への最大の恩返し |publisherwebsite=スポーツニッポン |date=2016-12-11 |accessdate=2016-12-13}}</ref>。
 
2022年12月に一般女性と[[結婚]]したことを発表した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202212270000657.html |title=【DeNA】桑原将志が一般女性と結婚「これからは家族のためにもより一層強い気持ちを持って」 |website=日刊スポーツ |date=2022-12-28 |accessdate=2024-05-21}}</ref>。
{{-}}
 
89 ⟶ 105行目:
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2012}}
|rowspan="1214" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[横浜DeNAベイスターズ|DeNA]]
|3||3||3||0||1||0||0||0||1||0||0||0||0||0||0||0||0||1||0||.333||.333||.333||.667
|-
125 ⟶ 141行目:
|132||479||429||48||108||23||4||7||160||35||3||8||11||6||23||0||10||54||11||.252||.301||.373||.674
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2024}}
!colspan="2"|通算:12年
|1027106||3637321||3256285||46835||86377||19312||230||635||1291104||27124||818||500||679||84||25619||10||504||59742||506||.265270||.327321||.396365||.724685
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2025}}
|106||447||398||48||113||17||2||6||152||27||10||0||10||0||30||1||9||59||5||.284||.348||.382||.730
|-
!colspan="2"|通算:12:13
|1239||4405||3939||551||1053||222||25||74||1547||322||99||50||86||12||305||2||63||698||61||.267||.329||.393||.722
|}
* 20232025年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高
 
136 ⟶ 158行目:
! 年<br /><br />度 !! [[年齢|年<br /><br />齢]] !! リ<br />|<br />グ !! 打<br /><br />率 !! 安<br /><br />打 !! 二<br />塁<br />打 !! 三<br />塁<br />打 !! 本<br />塁<br />打 !! 打<br /><br />点 !! 盗<br /><br />塁 !! 出<br />塁<br />率
|-
|2012|| 19 ||rowspan="1214"| [[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]
| - || - || - || - || - || - || - || -
|-
160 ⟶ 182行目:
|-
|'''2023'''|| 30 || - || - || - || 7位 || - || - || - || -
|-
|2024|| 31 || - || - || - || - || - || - || - || -
|-
|'''2025'''|| 32 || 4位 || - || - || - || - || - || - || 7位
|}
* '''太字年度'''は規定打席到達年度
171 ⟶ 197行目:
|-
|style="text-align:center;"|2012
|rowspan="1214" style="text-align:center;"|DeNA
|2||1||0||0||0||1.000||1||0||0||0||0||.000----
|-
|style="text-align:center;"|2013
206 ⟶ 232行目:
|style="text-align:center;"|'''2023'''
|colspan="6" style="text-align:center;"|-||122||265||7||3||1||.989
|-
|style="text-align:center;"|2024
|colspan="6" style="text-align:center;"|-||98||173||1||2||1||.989
|-
|style="text-align:center;"|2025
|colspan="6" style="text-align:center;"|-||104||197||2||2||2||.990
|-
!colspan="2"|通算
|4||4||6||1||2||.909||9431145||17302100||2528||2024||710||.989
|}
* 20232025年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高
* '''太字年'''は[[ゴールデングラブ賞]]受賞年
216 ⟶ 248行目:
=== 表彰 ===
* [[ゴールデングラブ賞]]:2回(外野手部門:2017年、2023年)
* [[月間MVP (日本プロ野球)|月間MVP]]:1回(野手打者部門:2017年7月)
* [[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]MVP:1回([[2024年の日本シリーズ|2024年]])
* イースタン・リーグ 優秀選手賞(2014年{{R|npb2014}})
* イースタン・リーグ 特別表彰(2014年)※サイクル安打達成により{{R|npb2014}}
* [[パテレ]]アワード チャンネル登録大賞(2024年{{R|サンスポ241215}})
 
=== 記録 ===
224 ⟶ 258行目:
* 初出場:2012年10月1日、対[[中日ドラゴンズ]]24回戦([[横浜スタジアム]])、7回表に[[二塁手]]で出場
* 初打席・初安打:同上、8回裏に[[山井大介]]から右前安打
* 初先発出場:2013年4月24日、対[[読売ジャイアンツ]]4回戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])、7番・[[中堅手]]で先発出場
* 初打点:2014年7月11日、対[[東京ヤクルトスワローズ]]9回戦([[明治神宮野球場|明治神宮球場]])、1回表に[[八木亮祐]]から中前適時打
* 初盗塁:同上、1回表に二盗(投手:八木亮祐、捕手:[[中村悠平]])
* 初本塁打:2014年9月28日、対読売ジャイアンツ22回戦(横浜スタジアム)、6回裏に[[澤村拓一]]から左越ソロ
; 節目の記録
* 1000試合出場:2023年8月29日、対[[阪神タイガース]]21回戦([[阪神甲子園球場]])、1番・中堅手で先発出場 ※史上524人目<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/29/kiji/20230829s00001173399000c.html |title=DeNA、桑原が通算1000試合出場を達成! |website=スポーツニッポン |date=2023-08-29 |accessdate=2023-08-29}}</ref>
* 1000安打:2025年8月1日、対[[読売ジャイアンツ]]14回戦([[東京ドーム]])、1回表に[[山﨑伊織|山崎伊織]]から右前安打※史上325人目<ref>{{Cite web|title=【DeNA】桑原が325人目の通算1000安打達成! 初回に山崎から右前打(スポーツ報知)|url=https://news.yahoo.co.jp/articles/c6bec7c98b51d5d79391ef2df6bcfe9696be13b5|website=Yahoo!ニュース|access-date=2025-08-20|language=ja}}</ref>
; その他の記録
* 同日開催の試合で2人の選手が1回表に先頭打者初球本塁打:2016年9月15日、桑原が対阪神タイガース23回戦(阪神甲子園球場)、[[糸井嘉男]]([[オリックス・バファローズ]])が対[[北海道日本ハムファイターズ]]24回戦([[札幌ドーム]])で記録 ※NPB史上初
237 ⟶ 272行目:
* '''37'''(2012年 - 2017年)
* '''1'''(2018年 - )
* '''10'''(2024年プレミア12)
 
=== 登場曲 ===
* 「[[where to begin]]」[[TRF]](2015年)
* 「[[Hard Knock Days]]」[[GENERATIONS from EXILE TRIBE]](2016年 - )
* 「ともに」[[WANIMA]](2017年 - )
* 「[[大切なもの]]」[[ロードオブメジャー]](2017年 - )
* 「[[Share The Love]]」[[THE Sharehappi from 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE]](2017年 - )
* 「[[まなざし (Honey L Daysの曲)|まなざし]]」[[Honey L Days]](2018年 - )
* 「[[TRY ME 〜私を信じて〜]]」[[安室奈美恵]] with [[SUPER MONKEY'S]]
 
=== 代表歴 ===
* [[2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表]]
* [[2024 WBSCプレミア12 日本代表]]
 
== 脚注 ==
263 ⟶ 291行目:
== 外部リンク ==
{{NPB|51755135}}
{{BASEBALLstats |brjpn=kuwaha000mas |cube=Masayuki-Kuwahara172777}}
* [https://www.baystars.co.jp/players/detail/1100061 選手名鑑] - 横浜DeNAベイスターズ公式サイト
* [https://sp.baseball.findfriends.jp/player/19930066/ 選手情報] - 週刊ベースボールONLINE
274 ⟶ 302行目:
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ (外野手)}}
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ|2017|2023}}
{{日本シリーズMVP}}
}}
{{Navboxes|title={{Flagicon|JPN}} 野球日本代表
|titlestyle=background-color:#003; color:#fff;
|list1=
{{2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表}}
{{2024 WBSCプレミア12日本代表}}
}}
{{横浜ベイスターズ2011年ドラフト指名選手}}
 
283 ⟶ 317行目:
[[Category:野球日本代表選手]]
[[Category:福知山成美高等学校出身の野球選手]]
[[Category:WBSCプレミア12日本代表選手]]
[[Category:大阪府出身のスポーツ選手]]
[[Category:和泉市出身の人物]]
[[Category:1993年生]]
[[Category:存命人物]]