「行列のできる相談所」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
~2025-63382-8 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
m cw025:見出しの階層違反 |
||
(7人の利用者による、間の12版が非表示) | |||
32行目:
[[2025年]][[3月30日]]
| 放送回数4 = 45<ref group="注">2022年11月6日時点</ref>
| 番組名5 = 行列のできる相談所 復活SP
| 放送時間5 = 21:00 - 22:54
| 放送分5 = 114
| 放送枠5 = [[金曜ロードショー]]
| 放送期間5 = [[2025年]][[9月26日]]
| 放送回数5 =
| 前作 =
| 次作 = [[Golden SixTONES]]
| 放送国 = {{JPN}}
| 製作 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
63 ⟶ 71行目:
放送開始からしばらくは[[再現ドラマ]]で日常のトラブルを提示し、「ここで損害賠償を請求できるのか?」「離婚できるのか?」などといった様々な法律問題の課題について、司会者やゲスト、[[弁護士]]軍団がトークを繰り広げるという法律バラエティであったが、2007年以降は企画やテーマにちなんだ出演者のエピソードについてのトークが中心になっている。
本来は法律を扱う番組であるものの、番組内のトークが影響し<ref group="注">主なもので紳助がほとんど起因となる下ネタがある。</ref>[[日本PTA全国協議会]]による「青少年に見せたくない番組」では2006年(平成18年)度以降5年連続してランクインしており、2010年(平成22年)度に8位まで上がっている(2006年(平成18年)度・24位、2007年(平成19年)度・同率18位、2008年(平成20年)度・同率15位、2009年(平成21年)度・同率19位、2010年(平成22年)度・8位)。
最高視聴率は『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ30 「愛は地球を救う」]]』の[[萩本欽一]]によるチャリティーマラソンが引き続き[[生放送|生中継]]で放送された[[2007年]][[8月19日]]放送分の'''35.3%'''(平成のバラエティ番組史上2位)であった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.videor.co.jp/tvrating/past_tvrating/variety/01/post-4.html|title=芸能・バラエティ高世帯視聴率番組|website=ビデオリサーチ コーポレートサイト|publisher=ビデオリサーチ|accessdate=2021-09-04}}</ref>。
80 ⟶ 88行目:
=== 復活 ===
2025年9月26日金曜日の21:00 - 22:54に『[[金曜ロードショー]]』(第2期)枠で復活SPを放送予定<ref>{{cite web|url=https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20250926|title=行列のできる相談所 復活スペシャル|publisher=金曜ロードシネマクラブ 日本テレビ|accessdate=2025-09-19}}</ref>。
== 歴代出演者 ==
153 ⟶ 161行目:
; [[渡部建]]
: 2013年SPで行われた「なかなか取材を許可してくれない店の店長へ取材をお願いする」コーナーやドッキリの進行役を務めた後、行列メンバーに昇格。後列右側に座ることが多い。自身のプレゼンテーションがメインに行われる放送では、出演者紹介において本名ではなく「'''世界の渡部'''」として紹介されている。
: 前列に座っているゲストが俳優(女優)の場合は日本テレビで放映中または放映予定のドラマや最新映画などの宣伝を、歌手の場合は作品発表の宣伝を行うも、その告知を「何なんですか?その淡白な告知は!」などとゲストにダメ出しを行い、その後に話の内容などを猛烈なアピールで付け加えるPR役となり<ref group="注">ゲストや番組によっては宣伝を自ら断ることもあり、2018年7月1日放送分で[[櫻井翔]]が『[[THE MUSIC DAY]]』を宣伝した際には、自身がフジテレビ系列『[[FNS歌謡祭]]』などの司会を務めている関係上から拒んだために共演者から非難された。</ref>、締めに後藤から「渡部さんは何役で出ていらっしゃるんですか?」「渡部さんも歌詞(曲)を書いたんですか?」との問い<ref group="注">ただし、2017年5月21日放送分にて『[[ピーチガール#映画|ピーチガール]]』の宣伝をした際には本村が出演しているのをいわなかったことで本人から口出しがあったためいえなかった。また、2019年1月13日3時間SPでは『[[イノセンス 冤罪弁護士]]』の宣伝をした際には、北村の本人出演を公表した。</ref>に「一切出ておりません
: 本番中に東野が、当時交際していた[[佐々木希]]の話<ref group="注">新幹線'''[[のぞみ (列車)|のぞみ]]'''など名前が入っているものなど。</ref>を振った後に後藤が「渡部さん、何かあったんすか?」と尋ねた<ref group="注">稀にゲストが尋ねる場合もあった。</ref>直後に自身が「'''ネット見ろ!'''」と半ギレしつつ発言する件や、SPでさんまが所長を務める回では、さんまが自身にやったことのない職業や生い立ちなど<ref group="注">元・水道局員、ハーバード大学出身、[[緒形直人|緒形拳の息子]]など</ref>を振ってそれを否定した後、東野・後藤・宮迫の3人がそれにまつわる小ボケを被せるミニコント(さんま曰く、「'''ドブ芸人のやりとり'''」)が恒例となっている。後者のくだりには稀に徳島やゲスト枠の女性タレント・芸人([[あばれる君]]や[[横澤夏子]]、ブルゾンなど)も参加しているが大半は空回りや内容が他の二人とズレてたり参加する必要がないため、周りから非難の声を浴びたりツッコまれている<ref group="注">さんまからは「お門違いな事」や「トンチンカンなやつ」を要求されている。</ref>。2016年11月27日放送分の番組放送600回記念回では佐々木が出演するために、同年20日放送分のラストでわざわざ欠席する事が告知された<ref>{{Cite news |title=渡部建「行列-」600記念回欠席理由は“あの方”?「オンエア見ろ!」 |newspaper=デイリースポーツ |date=2016-11-21 |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2016/11/21/0009685319.shtml |accessdate=2016-11-21}}</ref>。
: 2017年4月9日放送分の3時間スペシャルの生放送部分にて、佐々木希との結婚を発表した<ref>[https://web.archive.org/web/20200610013410/https://taishu.jp/articles/-/53594 佐々木希「たまにする」発言に、アンジャッシュ渡部建が動揺]</ref>。
298 ⟶ 306行目:
番組最終回となった2025年3月30日放送では、久保田・石丸・石渡を除く歴代弁護士8人が出演。
;復活特番以降
{| class="wikitable" style="font-size:90%"
|-
!放送日!!1枠 !! 2枠 !! 3枠 !! 4枠
|-
!2025年9月26日
|北村||森||本村||橋下
|}
また、弁護士紹介のVTRを流していた時期には各弁護士のCGアニメーションが登場していた(CGアニメーションが導入される前は、各人のモノクロの顔写真が入っていた)が、それぞれキャラクターに沿ったものとなっていた(北村は笑わない、丸山は一升瓶を持っているなど)。時折、アニメーションが一定期間の間変更されることがあった。丸山のマラソンの際は、一升瓶ではなく走っているアニメーション(服装も『24時間テレビ』のTシャツに変わっていた)、丸山のCDデビューが決定したときは、マイクを持ち、服装が着流しであった。住田がダイエットに挑戦したときは、服装がレオタードになっていた。
740 ⟶ 758行目:
* 2008年[[3月9日]]放送より、ポイント整理の画面と結論の画面がリニューアルされた。
* 2008年[[8月31日]]で放送300回を突破し、この日と翌週の[[9月7日]]と2週にわたって、「もう一度見たい名場面集SP」を放送した。
* [[2009年]][[7月26日]]放送分は紳助が本番組開始前まで放送されていたフジテレビ系列『[[FNS26時間テレビ (2009年)|FNSの日26時間テレビ2009]]』(同[[7月25日]] - 26日)の総合司会を担当していたため、新聞のテレビ欄に「紳助27時間目突入(正確には26時間目突入)」と表記された(番組冒頭でも、[[武田広]]のナレーションでそのことが紹介された)。なお、『[[FNSの日]]』は27時間編成になることが多いが、紳助が本番組に出演するためなどから、1時間短い26時間編成となった<ref group="注">紳助は『FNS26時間テレビ』の冒頭1分間ほどの挨拶で、26時間編成である理由を、「なんで1時間少ないのかと申しますと、9時になったら『行列』が始まるからでございまして」と自ら説明した(スタッフは大爆笑であった)、ほか深夜枠「[[さんま・中居の今夜も眠れない]]」内で「27時間は無理、『行列』をやってて良かった」と発言していた(こちらも同コーナーの進行役を務めるフジテレビアナウンサーの[[西山喜久恵]]やスタッフの大爆笑を誘っていた)。また、前述のオープニングでは「今年(2009年)のテーマは、笑顔と感動です。今までのテーマは笑顔でした。しかし私は 感動も入れたいと思います。なので、間違えて募金を持ってこないでください」と、行列と同じく日本テレビで放送されている[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]に関連する発言もしており、これもスタッフは大爆笑であった。また、26時間テレビ前日に放送された前夜祭でも、メイン企画である三輪車12時間耐久レース・イカダマラソンについて紹介した際に、「三輪車もイカダも、最後には感動しますよ。募金を待ってます」と、24時間テレビを意識した発言をしており、出演者やスタッフは大爆笑であった。</ref>。紳助は翌[[2010年]]も『[[FNS26時間テレビ (2010年)|FNSの日26時間テレビ2010]]』(同[[7月24日]] - 25日)の総合司会を担当したが、同年7月25日放送分ではそれを強調した演出は特になかった(ただし、関連エピソードがある。詳細は『'''[[僕らには翼がある〜大空へ〜]]'''』の項を参照)。
* 2009年[[12月6日]]放送分は当日に準レギュラーである磯野の離婚報道が出たこともあり、番組内容を一部変更、磯野が離婚について言及する企画が放送された。
* 初期は2 - 3本あった法律相談のVTRが途中からは1本、または全くない週が増えるが、代わりに'''教えて!弁護士軍団!こんな時どうしたらいい?'''のVTRになった。
785 ⟶ 803行目:
* 2025年[[3月30日]]の放送で最終回となったが、最後の挨拶が終了するまでに、生放送が終わってしまった。
* 2025年[[6月13日]]21:00 - 22:54に、本番組をモチーフとした特番の『[[金曜ロードショー]]「万博会場でタイムスリップ!日本人が踊りたい神曲ベスト30」』が放送された。
* 2025年[[9月26日]]21:00 - 22:54に復活SPを放送
== 番組テーマ曲 ==
791 ⟶ 809行目:
* これとは別に、タイトルバックの曲が存在する。当番組の冒頭では通常は今回の見どころを放送しているため、生放送時はこのタイトル部分のみで始まる。
== スタッフ ==
;復活SP
* 総合演出・企画:髙橋利之
* 構成:[[桜井慎一]]、[[石原健次]]、[[山名宏和]]、杉山奈緒子
* TM:黒木貴博
* SW:米田博之
* カメラ:伊藤孝浩
* MIX:藤岡絵里子
* 調整:佐久間治雄
* 照明:千葉雄
* 編集:澤田直樹
* MA:佐渡吉志広
* 音効:加藤つよし
* 美術:葛西剛太
* デザイン:波多野真理
* マルチ:[[ジャパンテレビ]]
* TK:石島加奈子
* デスク:阿部絵里子
* CG協力:[[ヌーベルアージュ]]
* リサーチ:[[喜多あおい]]、猪目匡美、斎藤道子、小野塚尚子
* ディレクター:阿多野淳、奈良脩人、森田新之介、細川祐子、増田貴也、齋藤勇輝/尾頭慶哉、鈴木愛梨沙、久土果南、今咲乃、冨樫怜音、児嶋飛佳瑠
* 演出:中山準士
* プロデューサー:天野英明、向山典子、東條いづみ、鈴木あかり、柳井千晴、金ビンナ/星野智絵、工藤茜音、松形侑香
* 制作協力:[[いまじん (テレビ制作会社)|いまじん]]、[[創輝 (テレビ制作会社)|創輝]]
* チーフプロデューサー:矢野尚子
* 製作著作:[[日本テレビ放送網|日テレ]]
;2025年3月30日時点
* 総合演出・企画:髙橋利之
* 構成:
* TM:黒木貴博
* TD:鈴木昭博(最終回、以前は調整►一時離脱►復帰)
807 ⟶ 853行目:
* 美術:葛西剛太
* デザイン:波多野真理
* マルチ:
* コンセプト:[[高瀬真尚]]
* TK:石島加奈子、矢島由紀子【週替り】
* ECG:石黒好美(最終回)
* デスク:杉山亜沙美(2022年10月9日 - )
* リサーチ:小野塚尚子、宇津木瞳子、
* ディレクター:細川祐子・秋山哲也・杉浦啓太・笠原瑠宇久・滝田朝子・赤松真徳(創輝)、小澤博之、桑山ゆうり・安戸あゆみ(ジッピー)、柏田雄二、小松祥、池田翔・奈良脩人・森田新之介・齋藤健太・近藤優人・千田野々香・飯塚翔・中山健志(いまじん)、野満一朗太、齋藤直人(てっぱん)、竹田卓将、増田貴也、小倉卓、長沼昭悟(ベイビーディレクター)、阿多野淳、牧野裕介、前田晋平(てっぱん)、満尾晋介、藤原優太、佐藤努、鈴木美勇士、檜垣和孝、諸伏将大、中野虎之介、松谷夢々(えすと)、小木しつか / 松原優貴、平山日菜子、須藤琴音、田口翔大、後藤実夏、諸岡茉莉亜、前川有香、林佑香・前田実咲・石井柚奈・栗村はな・ハパンナ光進(いまじん)、奥村真帆、尾頭慶哉、松尾俊哉、金城利奈、木村明日望、齋藤勇輝、柿本麻衣、佐藤みよ子、法量知南、木村宝、町田瑞岬、髙橋彩、今咲乃、水野葉月、児嶋飛佳瑠、竹内勇気、齋藤七恵、菊谷俊介、羽石広輝、竹内翔大、黒澤望海、和田百花、川村和希、吉川碧、三木千亜里、森川瑞紀、富永健斗、中澤太郎、松原臣樹、齋藤慎之介、髙橋雅、楠見雅、月岡楓雅、德山優羽、宮本莉沙、武田航汰、蒲生勇樹、北谷亮人、鈴木千尋、中本大輝、宮越日美喜、内藤杏妃、柴田薫、小平紗矢香、冨樫怜音、久土果南、福田大介、依田美空、笹川詩【週替り】
* ディレクター/演出:遠山広(てっぱん)、岡田直也【週替り、回によって異なる】
818 ⟶ 864行目:
* 演出:中山準士(いまじん)【毎週1人担当】
* プロデューサー:天野英明【毎週】、持田順也・柳井千晴・金ビンナ(創輝)、荻原伸之・三浦由舞(ジッピー)、佐藤理恵・昆祐子(てっぱん)、名田雅哉(officeDA-NA)、相川弘隆・向山典子・成子美里・大野もも(いまじん)、駒崎茂之(ロングテイル)【週替り】/ 東條いづみ・星野智絵(いまじん)【毎週】、大松千紗都・松形侑香(創輝)、山浦ひろみ・藤澤明季子・矢澤永吉(ジッピー)、鈴木あかり・久石悠子・大平唯加(いまじん)、川野辺沙那・征録未来(てっぱん)、堀田卓也([[日本テレビ音楽]])、張瑋容、朝倉久実【週替り】/ 吉無田剛【毎週】(天野→2022年6月5日 - 、柳井→一時離脱►復帰、金→以前は演出補►AP、柳井・金・向山・名田→以前は毎週P、柳井・三浦・向山・名田→以前はAP、成子→以前は演出補►AP►一時離脱、藤澤→2022年2月6日 - 、川野辺→2022年2月20日 - 、大平→2022年6月19日 - 、久石→2023年1月22日 - 、大松→2023年5月21日 - 、大野→2023年6月4日 - 、征録→2023年6月25日 - 、征録→以前はディレクター、堀田→2023年10月1日 - 、張→2024年6月9日 - 、朝倉→2024年6月16日 - 、矢澤→2024年8月18日 - 、以前は演出補►一時離脱、吉無田→2024年6月2日 - 、以前はプロデューサー→2022年6月5日 - 2024年5月26日は統轄プロデューサー)
* 制作協力:
* チーフプロデューサー:矢野尚子(2023年6月4日 - )
* 製作著作:
=== 歴代スタッフ ===
919 ⟶ 965行目:
|-
|[[広域放送|<small>近畿広域圏</small>]]
|<small>[[
|-
|<small>[[鳥取県]]・[[島根県]]</small>
1,034 ⟶ 1,080行目:
|2前番組= [[さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル|さんま&SMAP! <br/>美女と野獣のクリスマススペシャル]]<br/>(1995年 - 2015年)
|2次番組=
|3放送局= 日本テレビ系列
|3放送枠= [[金曜ロードショー]](第2期)
|3番組名= 行列のできる相談所<br />復活スペシャル<br />(2025年9月26日[予定])
|3前番組= [[マレフィセント (映画)|マレフィセント]]<br />(2025年9月19日)
|3次番組= 金曜ロードショー40周年特別企画<br />国民が選んだ忘れられない名シーン<br />(2025年10月3日[予定])
}}
1,072 ⟶ 1,123行目:
[[Category:2021年のテレビ番組 (日本)]]
[[Category:継続中にタイトルが変更された番組]]
[[Category:金曜ロードSHOW!]]
|