「近畿日本鉄道の車両形式」の版間の差分

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標準軌GTO-VVVF車の再編対応
 
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制御方式が[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ]]になり、側面乗務員扉直後に「VVVF INVERTER」のエンブレムが貼付された(5800系のみ「L/C」のエンブレムが貼付されている(2009年3月以降順次撤去)。また機器メーカーが日立製作所製か三菱電機製かによって、一部系列を除き系列番号を分けている。
 
1986年の[[近鉄3200系電車|3200系]]より本格的にアルミ合金製車体を採用。初期車は主にA6N01アルミ合金が用いられていたが、[[近鉄12201230系電車#1230系|1233系]]・[[近鉄14221430系電車#1430系|1430系]]・[[近鉄6400系電車|6413系]]以降はリサイクル性と溶接性を考慮し、A7N01アルミ合金が用いられている。ただし、急行用車両として3扉構造で新製された[[近鉄5200系電車|5200系]]のみ、側窓を大型化した関係で構体開口部が他系列と比較して大きくなったため、構体強度確保の観点から普通鋼製構体を採用している。これとは別にけいはんな線所属の[[近鉄7000系電車|7000系]]も普通鋼製構体となっている。
 
全幹線新規格車体が本格採用され、奈良・京都線と同じ広幅裾絞り(最大幅2,800mm)となった。
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=== 前面八角形風車体(2024年以降)===
2024年より前面を八角形風のデザインにするなどのフルモデルチェンジ車両となった[[近鉄8A系電車|8A系]]を皮切りとして、次世代の車両として分類される。2026年1月に1A系が大阪・名古屋線で、同年5月に6A系が南大阪線系統で営業運転を開始する予定。なお、大阪・名古屋線系統に導入される予定の車両については車体塗装は青色となる予定。
* [[近鉄8A系電車|8A系]]
*: 奈良線・京都線・橿原線・天理線に導入の車両。2024年6月26日未明より、本線試運転を実施し、同年9月28日には試乗会を実施した。10月7日より運転を開始し、年度内(2025年3月末まで)に12編成48両が、翌年度には9編成36両が導入される<ref>{{Cite press release|url=https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/3ffcffeeedf5418db31ce7f192df2976/20240510.pdf|title=2024年10月 奈良線・京都線で新型一般車両がデビューします!|format=PDF | publisher=近畿日本鉄道|date=2024-05-10|access-date=2024-05-10}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/ecf8269cf71342a7a89027cc85773e20/20240906.pdf |title=10月7日(月)に奈良線・京都線ほかで新型一般車両がデビューします! ~デビューを記念して有料撮影会、有料試乗会を開催します~ |access-date=2024/09/06 |publisher=近畿日本鉄道}}</ref>。
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|-
|VVVF省エネ<br />([[1984年]]以降)
|[[近鉄1420系電車|1420系]]<br />[[近鉄1220系電車|1220系]]<br />[[近鉄12201230系電車|1230系]]<br />[[近鉄1422系電車|1422系]]<br />[[近鉄14221430系電車|1430系]]<br />[[近鉄14221430系電車|1620系]]
|&nbsp;
|[[近鉄5200系電車|5200系]]<br />[[近鉄5800系電車|5800系]]
|[[近鉄12201230系電車|1233系]]<br />[[近鉄12201230系電車|1020系]]
|[[近鉄3200系電車|3200系]]
|[[近鉄6400系電車|6400系]]<br />[[近鉄6400系電車|6620系]]