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{{Otheruses|ポイントサービス|その他の「ponta」、「ポンタ」|ポンタ}}
{{基礎情報 会社
| 社名 = 株式会社ロイヤリティ マーケティング
| 英文社名 = Loyalty Marketing, Inc.
| ロゴ =
| ロゴサイズ = 250px
| 画像 = バリュークリエーション外観.png
| 画像サイズ = 250px
| 画像説明 = 本社
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
| 市場情報 = 非上場
| 略称 = LM
| 国籍 = {{JPN}}
| 本社郵便番号 = 150-0013
| 本社所在地 = 東京都渋谷区恵比寿一丁目18番14号<br />恵比寿ファーストスクエア7階
| 設立 = 2008年12月1日
| 業種 = 5250
| 統一金融機関コード =
| SWIFTコード =
| 事業内容 = {{Plainlist|
* ポイント事業
* マーケティング事業
}}
| 代表者 = 代表取締役 長谷川剛
| 資本金 = 23億8157万8千円
| 売上高 = 137億円(2023年3月期)
| 営業利益 = 741百万円(2023年3月期)
| 純利益 = 526百万円(2023年3月期)
| 従業員数 = 333名 (2024年4月1日)
| 主要株主 = {{Plainlist|
* [[三菱商事]] 22.37%
* [[ローソン]] 20.00%
* [[KDDI]] 20.00%
* [[リクルートホールディングス|リクルート]] 15.00%
* [[日本航空]] 15.00%
* [[三菱UFJ銀行]] 5.00%
* [[ゲオホールディングス]] 2.63%
}}
| 主要子会社 = ビヨンド・ザ・データ 100%
| 関係する人物 =
| 外部リンク = https://www.loyalty.co.jp/
| 特記事項 =
}}
[[File:Ponta logo.png|thumb|300px|Pontaのロゴマーク|alt=Ponta]]
'''Ponta'''(ポンタ)は、[[三菱商事]]の関連会社である'''株式会社ロイヤリティマーケティング'''({{Lang-en-short|''Loyalty Marketing, Inc.''}})が発行・運用・管理する[[共通ポイント|共通ポイントプログラム]]および関連するサービスのブランド名称。
== 概要 ==
2008年12月1日付で[[三菱商事]]の100%子会社として設立され
2024年時点での会員数は1億1,842万人(2024年7月末日時点)、提携店舗数は31万店(2024年8月1日時点)、提携先は150社・215ブランド(2024年8月1日時点)である<ref>{{Cite web |title=Pontaポイント活用!新マーケ戦略 |url=https://biz.loyalty.co.jp/point-business/ |website=株式会社 ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14}}</ref>。
三菱商事と関連の深かった[[ローソン]]、[[昭和シェル石油]]、[[ゲオ]]の既存ポイントカード会員をPontaに統合することで、サービス開始当初から約2000万人の会員を確保できるとしており、サービス開始から3年間で加盟社数30社・会員数3000万人を目標とする方針を明らかにしていた<ref name="mitsubishi">[http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2009/html/0000008866.html 三菱商事が共通ポイント事業に参入 ―来春からサービス開始―] - 三菱商事・2009年10月27日</ref>。
2014年4月30日、LMと[[リクルートホールディングス|リクルート]]との間で資本・業務提携契約を締結。それに伴い、2015年春を目途にリクルートグループが運営しているリクルートポイントをPontaに統合することとなった。またリクルートHDは、2014年夏を目途に実施されるLMの第三者割当増資を引き受け、同社に15%出資した<ref>[http://www.recruit.jp/news_data/release/2014/0430_7565.html] - リクルートホールディングス 2014年4月30日(2014年4月30日閲覧)</ref>。2015年11月24日の統合時にはシステム障害が発生し、一部のサービスは延期となったものの、2016年2月2日より全てのサービスを開始した<ref name="recruit">[http://www.loyalty.co.jp/news/2016/2016020201 「リクルートポイント」の「Pontaポイント」への変更に関するサービス開始のお知らせ] - ロイヤリティ マーケティング 2016年2月2日(2016年2月2日閲覧)</ref>。
2014年11月10日、LMと[[日本航空]]との間で資本・業務提携契約を締結。JALマイルとPontaポイントの相互交換サービスを2015年春より開始した<ref>{{Cite web |url=https://press.jal.co.jp/ja/release/201411/002179.html |title=JALとロイヤリティ マーケティングが提携 PontaポイントとJALマイレージバンクがより便利に |access-date=}}</ref>。
2014年11月10日、LMが実施する第三者割当増資をローソンが引受け、LMの株式の20%を取得した<ref>{{Cite web |title=ローソンによるロイヤリティ マーケティングの第三者割当増資引受に関するお知らせ|ローソン公式サイト |url=https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1246523_2504.html |website=www.lawson.co.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
2019年12月16日、LMと[[KDDI]]は資本・業務提携契約を締結することを発表。KDDIは三菱商事が保有しているLM株のうち、20%を取得すると共に、2020年5月21日にKDDIが運用している[[au WALLET]]ポイントをPontaに統合した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.loyalty.co.jp/storages/pdf/191216_1_1.pdf|title=KDDIとロイヤリティ マーケティング、資本業務提携に関するお知らせ~国内最大級となる1億超の会員基盤へ~|accessdate=2019年12月16日|publisher=KDDI株式会社・株式会社ロイヤリティ マーケティング(2019年12月16日作成)}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53403530W9A211C1000000/|title=ローソン、データに活路 KDDIと資本業務提携|accessdate=2019年12月16日|publisher=日本経済新聞(2019年12月16日作成)}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://japanese.engadget.com/2019/12/16/au-wallet-ponta-kddi/|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191216111137/https://japanese.engadget.com/2019/12/16/au-wallet-ponta-kddi/|archivedate=2019-12-16|url-status=dead|url-status-date=2022-05-01|title=「au WALLETポイント」は「Ponta」に統合、KDDIとローソン提携|accessdate=2019-12-16|publisher=Engadget 日本版(2019年12月16日作成)}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=auのポイント、きょうからPontaに ローソン利用で最大11%還元も|url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2005/21/news068.html|website=ITmedia NEWS|accessdate=2020-05-21|publisher=|date=2020-05-21}}</ref>。
== Pontaブランドのサービス ==
=== Pontaアプリ<ref>{{Cite web |title=Pontaアプリ - スマホでPontaカードのポイントをためてつかおう!|共通ポイント Ponta [ポンタ] |url=https://www.ponta.jp/c/dpc/ |website=www.ponta.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref> ===
Pontaポイントのバーコードを表示できるため、ポイントカードを持ち歩かなくてもPontaポイントの利用や残高が確認できる。「Ponta毎日動画<ref>{{Cite web |title=Ponta 毎日動画 |url=https://cdn.ponta.jp/contents/movie_daily/ |website=Ponta 毎日動画 |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>」や「Ponta毎日くじ<ref>{{Cite web |title=Ponta毎日くじ |url=https://cdn.ponta.jp/contents/iw_daily/ |website=Ponta 毎日くじ |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>」等のPontaアプリ限定のポイ活サービスも複数搭載されている。その他「Pontaリサーチ」や「Pontaボーナスパーク」、「Pontaスタンプカード」等のWebでも利用可能なPonta関連サービスもPontaアプリ内で使用することができる。
2023年9月時点でのダウンロード数は、1,500万を超えている<ref>{{Cite web |title=Pontaアプリ1,500万ダウンロード突破記念 ほぼ1,500万Pontaポイント大放出! |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000651.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2023-09-01 |access-date=2024-10-19 |language=ja-JP}}</ref>。
また、Pontaアプリ内に[[au PAY]]の機能も搭載しており、au PAYアプリをダウンロードしなくてもPontaアプリでau PAYのコード支払いが利用可能である。
ローソン・ローソンストア100で利用可能なクーポンとしてローソンアプリ内で提供されている「お試し引換券」や「特別ポイント」 もPontaアプリ内で利用可能である。
旧名称は「Pontaカード(公式)」であったが、2022年1月26日のリニューアルに伴い、「Pontaアプリ」の名称に変更された<ref>{{Cite web |title=Pontaのスマホアプリをリニューアル 新名称「Pontaアプリ」~ デザインを一新! Pontaリサーチに簡単アクセスで、より便利にポン活ができる! ~ |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000513.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2022-01-26 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref>。
=== Pontaランク ===
Pontaサービスの利用等の条件達成によって会員ランクが決定し、ランクに応じてPontaポイントがプレゼントされるサービスである。Pontaランクの対象サービスごとに設定された条件を達成するとスコアが獲得でき、同月内に獲得したスコアに応じてランクが決定するロイヤリティプログラムである。
Pontaランクのサービスを受けるにはPontaアプリにログインしている必要があるため、プラスチックカードのみの利用や、[[au PAY]]アプリやローソンアプリなどのPonta関連アプリのみでPontaポイントを利用している場合には、Pontaランクのサービスを受けることができない仕様となっている。<ref>{{Cite web |title=Pontaサービスを使えば使うほどランクアップして毎月特典がもらえる! Pontaのロイヤリティプログラム「Pontaランク」開始 ~ ランクに応じて、最大5,000Pontaポイントプレゼント ~|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2024120301 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-12-27 |language=ja}}</ref>
=== Green Ponta Action<ref>{{Cite web |title=はじめよう、イイコトアクション!ステージUPでPontaポイントがもらえる『Green Ponta Action』 |url=https://www.ponta.jp/c/greenponta/app/ |website=Ponta.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref> ===
「[[持続可能な開発目標]](SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向けてLMが展開している活動であり、その一環としてスマートフォンアプリを提供している。
Green Ponta Actionアプリは、CO2削減などにつながる日常生活の中で気軽に取り組めるアクションを積み重ねることで、持続可能な未来に向けた活動を応援できるスマートフォンアプリとして2021年4月12日から運営されている。2023年12月には100万ダウンロードを突破しており、1日あたり13万人以上、月間25万人以上のユーザーが利用している<ref>{{Cite web |title=SDGsに気軽に取り組めるアプリ「Green Ponta Action」 100万ダウンロード突破記念! 総額100万Pontaポイントをプレゼントするキャンペーンを開催|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2023122201 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
=== Pontaマンガ ===
LMがand factory株式会社とともに2023年12月21日よりサービスを開始した総合型電子マンガ書店である。マンガの購入にPontaポイントをつかったり、購入金額に応じてPontaポイントをためることができる<ref>{{Cite web |title=Pontaポイントでおトクに読める電子マンガ書店「Pontaマンガ」が12月21日にサービス開始 100万Pontaポイント山分けキャンペーンを開催|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2023122101 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
=== PontaPLAY ===
2015年8月12日よりLMが運営している、Pontaポイントがためられるゲームやコンテンツが掲載されたポータルサイトである<ref>{{Cite web |title=ゲームやキャンペーンなどのお楽しみコンテンツがいっぱい! Pontaポイントがたまるポータルサイト『Ponta PLAY』オープン |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2015-08-12 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref><ref>{{Cite web |title=[Ponta PLAY]とは : Ponta よくあるご質問|共通ポイント[ポンタ] |url=https://faq.ponta.jp/answer/6418fe6b83f12f8caf859e5a/#:~:text=Ponta%20PLAY%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8F,%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%82%92%E3%81%94%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82 |website=faq.ponta.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。サイト内では他社の運営するコンテンツも含めたゲームをPLAYすることで、Pontaポイントをためたりつかったりすることができる。
=== Pontaリサーチ<ref>{{Cite web |title=Pontaリサーチ |url=https://www.research.ponta.jp |website=Pontaリサーチ |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref> ===
Pontaリサーチ会員に登録し、アンケートに回答することでアンケート内容に応じたPontaポイントをためることができるサービスである。LMによる自主調査や企業および団体などから依頼を受けたアンケートが配信されている<ref>{{Cite web |title=第60回 Ponta消費意識調査/2024年6月発表夏のボーナスの使い道、11年連続「貯金・預金」が1位 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000725.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2024-06-27 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref>。
=== Pontaボーナスパーク<ref>{{Cite web |title=Pontaボーナスパークとは?|特集・キャンペーン|Pontaボーナスパーク |url=https://www.bonuspark.jp/special/202405_about/ |website=Pontaボーナスパーク |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref> ===
2020年9月よりLMが運営している、商品・サービスの買い物や申し込みによってPontaポイントがもらえるサービスである。2023年6月28日にリニューアルされた<ref>{{Cite web |title=お買い物やサービス利用申し込みでポイントがたまるWebサイト「Pontaボーナスパーク」がリニューアル |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000624.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2023-06-28 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref>。
PontaPLAY内のコンテンツとして「Pontaポイントモール」も運営されていたが、2023年9月28日12時をもってサービス終了しPontaボーナスパークへと統合された<ref>{{Cite web |title=【重要】Pontaポイントモール サービス終了のお知らせ |url=https://play.ponta.jp/news/news_20230822.html |website=Ponta PLAY |access-date=2024-10-19 |language=ja}}</ref>。
=== 買っトク!Ponta ===
2022年10月18日からLMと株式会社mitorizにより運営されているECサイトである。パッケージ変更や新商品発売などによる終売品、賞味期限間近の商品などのメーカーが抱える余剰在庫をmitorizが仕入れ、Ponta会員向けに割安に販売することで廃棄ロス・フードロスの軽減に貢献するとしている。<ref>{{Cite web |title=mitoriz × PontaのECサイト『買っトク!Ponta』がスタート おトクに買い物してフードロスや廃棄ロス軽減に貢献|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2022101801 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-12-27 |language=ja}}</ref>
=== Pontaスタンプカード ===
2024年3月1日から提供されている機能で、スタンプカードごとに設定されたチャレンジ期間中に対象店舗でPontaカードもしくはPontaアプリなどのデジタルPontaカードを提示してお買い物や特定の行動をすることによってスタンプがたまり、目標のスタンプ数をためるとPontaポイントなどの特典を受け取れるサービスである。<ref>{{Cite web |title=Pontaの新機能「Pontaスタンプカード」本格開始 Pontaカードを提示してスタンプをためると、Pontaポイントなどの特典がもらえる|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2024030101 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-12-27 |language=ja}}</ref>
=== お金のミカタ<ref>{{Cite web |title=お金のミカタについて|【Ponta】お金のミカタ |url=https://www.finance.ponta.jp/sitepolicy.htm?from=footer_site-guide |website=www.finance.ponta.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref> ===
2021年よりLMが[[少額短期保険]]や[[損害保険]]、[[生命保険]]の保険販売代理業に参入したことに伴い開設された、保険・銀行・証券の金融サービスを紹介するメディアサイトである。
サイト内では、各種保険商品や銀行・証券サービスの紹介、お金に関するコラムやお金の診断テスト、占い、などのコンテンツが提供されている<ref>{{Cite web |title=メディアサイトの回遊率が1.5倍に向上し、CVにも貢献 |url=https://materialdigital.jp/case/20240614-24646/#:~:text=Ponta%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E9%81%8B%E5%96%B6%E3%81%99%E3%82%8B,%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 |website=株式会社マテリアルデジタル |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。また、アンケート回答でPontaポイントがたまる「オカネコ for Ponta」もサイト内で提供されている。
=== MUGEN Portal ===
2024年12月16日よりLMが運営している、MUGEN Chainを活用したWeb3プラットフォームである。サービス開始と同時に「みんなの応援実績」機能を提供し、LMやMUGEN Portal参画企業のサービスにおけるユーザーごとのサステナブル領域の貢献活動を可視化するとしている。
「みんなの応援実績」では、サービス開始と同時に前述のGreen Ponta Actionやジオフラ株式会社が提供するスマホアプリ「プラリー」が参画している。<ref>{{Cite web |title=1億人超のPonta会員とWeb3サービスをつなぐ独自ブロックチェーン「MUGEN Chain」を構築 ~ 「MUGEN Portal」上に、第一弾の「みんなの応援実績」機能を提供 ~|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2024121601 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-12-27 |language=ja}}</ref>
=== [[Pontaパス]] ===
Pontaパス(ポンタパス)は[[Au (通信)|auブランド]]を展開する[[KDDI]]および[[沖縄セルラー電話]]が[[スマートフォン]]ユーザー向けに2024年10月2日から行っているサービスである。「auスマートパス」の名称で提供されていたが、2024年10月2日より「Pontaパス」としてサービス名称やロゴ、内容がリニューアルされた<ref>{{Cite web |title=ローソンでのお買い物などがおトクになる「Pontaパス」を10月2日から提供開始 {{!}} KDDI News Room |url=https://newsroom.kddi.com/news/detail/kddi_nr-248_3507.html |website=newsroom.kddi.com |date=2024-09-18 |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
== 海外展開 ==
日本のPontaユーザーは、ハワイのPonta提携店や台湾のOPEN POINT提携店、ベトナムのUtop提携店でポイントをためる・つかうことができる<ref>{{Cite web |title=海外でためる・つかう|共通ポイント Ponta [ポンタ] |url=https://www.ponta.jp/c/overseas/ |website=www.ponta.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。過去にはインドネシアや韓国、マレーシアでもサービスを展開していた。
=== サービス提供中 ===
==== ハワイ(2023年1月31日~<ref>{{Cite web |title=ハワイでもPontaポイントがたまる、つかえる! レストランやロミロミなど、11店舗でサービスを開始 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000586.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2023-01-31 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref>) ====
日本国内での利用と同様に、対象店舗でPontaカードまたはPontaアプリのバーコードを提示することでPontaポイントをためる・つかうことができる。<ref>{{Cite web |title=海外でためる・つかう|共通ポイント Ponta [ポンタ] |url=https://www.ponta.jp/c/overseas/#:~:text=%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%94%E8%B3%AA%E5%95%8F-,%E3%81%9F%E3%82%81%E3%82%8B%E3%83%BB%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95,-%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC |website=www.ponta.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>
==== 台湾 OPEN POINT(2023年7月27日~<ref>{{Cite web |title=台湾でも、Pontaアプリでポイントがたまる、つかえる! 台湾の共通ポイント「OPEN POINT」の提携店舗14ブランドが対象|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2023072701 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>) ====
Pontaアプリから専用バーコードを提示することで、台湾のOPEN POINTポイントをためる・つかうことができる。
台湾での対象店舗は、コンビニエンスストア「[[統一超商|セブン‐イレブン]]」やコーヒーストア「[[スターバックスコーヒージャパン|スターバックス コーヒー]]」、大型ショッピングモール「ドリームモール」など、サービス開始時点で14ブランドが対象となっている。
ためたOPEN POINTポイントは、Pontaポイントに交換後、日本国内のPonta提携店舗で利用することができる<ref>{{Cite web |title=海外でためる・つかう|共通ポイント Ponta [ポンタ] |url=https://www.ponta.jp/c/overseas/#:~:text=%E5%BA%97%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B-,%E3%81%9F%E3%82%81%E3%82%8B%E3%83%BB%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95,-%E3%80%8COPEN%20POINT%E3%80%8D%E3%81%AE |website=www.ponta.jp |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
==== ベトナム Utop(2023年8月10日~<ref>{{Cite web |title=ベトナムでも、Pontaポイントがたまる、つかえる! ベトナムの共通ポイント「Utop」の提携店舗1,500ブランド以上が対象|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2023081002 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>) ====
専用ページを経由してUtopアプリをダウンロードし、バーコードを提示することで、ベトナムのUtopが提携する店舗でお買い物する際、Pontaポイントをためることができる。ためたポイントは、日本国内のPonta提携店舗でつかうことができるほか、Utopポイントに交換してベトナムのUtop提携店舗でつかうこともできる。
アジアン ティー カフェ「[[貢茶|Gong Cha]]」や、ファストフードレストランチェーン「[[ロッテリア]]」をはじめとした、Utopが提携している1,500ブランド以上(5,000店舗以上)の店舗でポイントをためてつかうことができる<ref>{{Cite web |title=ベトナムでも、Ponta。 - ベトナムでたまるお店一覧|共通ポイント Ponta [ポンタ] |url=https://www.ponta.jp/c/dpc/vietnam/ |website=www.ponta.jp |access-date=2024-10-14}}</ref>。
=== サービス終了済み ===
==== 台湾 得易Ponta ====
2014年7月、台湾の東森整合行銷股份有限公司(Eastern Intergrated Marketing)との合弁で、日本のポイントサービスとしては初めて、台湾でのサービス「'''得易Ponta'''」を開始<ref group="注">[[OK超商|OK·MART]]などで導入。</ref> したが、2018年12月31日をもってサービスを終了した<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.poitan.jp/archives/46075 |title=Pontaポイント、台湾で貯めて・使えるサービスを終了 |publisher=ポイ探ニュース |date=2018-12-01 |accessdate=2019-02-28}}</ref>。
==== インドネシア ====
2015年2月にはPontaは[[インドネシア]]に進出した。運営は'''PT. Global Loyalty Indonesia'''である。2022年5月31日をもってサービスを終了した。
==== 韓国 OKキャッシュバック(2016年) ====
[[大韓民国|韓国]]のポイントサービス「OKキャッシュバック」<ref group="注">過去には[[Tポイント]]と提携していた。</ref> 会員が、訪日時に対象のPonta提携店舗の店頭でスマートフォン画面(※2)を提示するだけで、簡単にポイントをためて、つかえるサービス<ref>{{Cite web |title=韓国最大の共通ポイント「OKキャッシュバック」と連携した 訪日韓国人客向け共通ポイントサービスを開始 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2016-11-29 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref>。
==== マレーシア Bonus Link(2017年9月~2020年6月28日)<ref>{{Cite web |title=国を跨いだ共通ポイント間の相互送客システムを新開発 マレーシア最大の共通ポイント「Bonus Link」と提携、「Ponta」のネットワークは アジア5エリア、約1億5,000万人規模へ |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000295.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2017-09-29 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref> ====
2017年には[[マレーシア]]のポイントサービス「Bonus Link」と提携し(2020年6月28日提携終了)、各サービス利用者が日本でPontaを利用できるようになった<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2017/2017092903 |title=– 国を跨いだ共通ポイント間の相互送客システムを新開発 – マレーシア最大の共通ポイント「Bonus Link」と提携 |publisher=ロイヤリティマーケティング |date=2017-09-29 |accessdate=2019-02-28}}</ref>。
==
「Ponta」という
2008年11月に「Ponta」および「Point terminal」という名称、「Point terminal」のロゴ、イメージキャラクターのタヌキ「Ponta」が[[日本郵政|日本郵政グループ]]の[[郵便事業|郵便事業会社]](現:[[日本郵便]])と株式会社[[電通]]の[[合弁事業|合弁会社]]の株式会社JPメディアダイレクト<ref group="注">クレジット機能なしカードの発送業務を行う。不在時等の返還先は同社のポンタメールセンターになっている。</ref> によって出願され、[[登録商標]]となっていたが後に権利者がLMに変更されている<ref>[[商標登録]]日本第5237953号 商標登録第5230854号、商標登録第5237959号、商標登録第5240637号、商標登録第5242938号、商標登録第5242939号</ref>。2008年11月以降「Ponta」に関連する商標はLMが出願を行っている<ref>商標登録日本第5551282号など</ref>。
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|section=1
|date=2020年11月}}
==== 概要 ====
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ワッペンでの広告掲出にとどまらないキャラクター活用でバファローズを応援するべく<ref name="WBPONTA"/>、同年[[4月8日]]には公式[[Twitter]]アカウントが開設され、翌[[4月9日]]の対[[福岡ソフトバンクホークス]]1回戦([[鹿児島県立鴨池野球場]])より同アカウントでバファローズの応援を開始。
試合開始前および終了後には、ポンタがバファローズの勝敗に一喜一憂する様子が描かれた描きおろしの[[イラスト]]がアップされており<ref name="buzzfeed">[https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/bsponta?utm_term=.pf6Nnb66Y#.eeky9YVV8 負けっぷりがせつなくて人気のバファローズポンタ イラストは「試合状況に応じて描いています」]</ref>、「バファローズファンとして毎日の試合を応援する」コンセプトで、時事ネタや流行作品のネタを織り交ぜ、試合を見てアレンジを入れつつ毎試合の投稿を行っている<ref name="WBPONTA"/>。
また、バファローズ選手が節目の記録([[中島裕之|中島宏之]]の日米通算1500安打<ref>[https://twitter.com/bs_ponta/status/736482797095813120?lang=ja バファローズポンタ 2016年5月28日のツイート]</ref>、[[金子千尋]]の通算100勝<ref>[https://twitter.com/bs_ponta/status/733637112302436352?lang=ja バファローズポンタ 2016年5月20日のツイート]</ref> など)を達成したり、[[引退]]したりした<ref>[https://twitter.com/bs_ponta/status/781478656593973249 バファローズポンタ 2016年9月29日のツイート] この日は[[小松聖]]の現役最終登板日であった。</ref> 際にも、同様にイラストがアップされている。
これらのイラストには、ポンタ本人のほか同居する[[家族]]([[父]]・[[母]]・[[妹]]・[[弟]]の4人)や、知り合いのおばさんや先生なども登場し、ポンタとともにバファローズを応援する様子が見られる<ref name="fullcount">[http://full-count.jp/2016/09/28/post46990/ 一躍、球界人気キャラの一つに 「バファローズポンタ」の“謎”に迫る]</ref>。勝利時には「おりほー!」という言葉とともにポンタたちが喜ぶ一方、なぜか敗戦時にはポンタ及び父の着ていたユニフォームが脱げ[[全裸]]で悲しんでいるのが特徴<ref name="fullcount" /><ref name="ascii">[
また、バファローズポンタの公式サイトも存在し、オリジナルの[[デスクトップの背景|壁紙]]をダウンロードできる<ref>{{Cite web
[[12月22日]]、[[2017年]]シーズンの[[契約更改]]を行ったと発表<ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/
[[2018年]]シーズン以降も引き続きバファローズの応援が行われており、2019年シーズンからはこれまでのイラストに加えて試合によっては終了後に音声付きの動画が投稿されるようになった<ref>一例として [https://twitter.com/bs_ponta/status/1135882700416380928 バファローズポンタ 2019年6月4日のツイート] など。ポンタの妹の声はバファローズファンでもある声優の[[立花理香]]であることが本人のTwitterで公言されている([https://twitter.com/riccatachibana/status/1134762666507943936?s=21 立花理香 2019年6月1日のツイート])。</ref>。
87 ⟶ 186行目:
その後も我を失った表情で「んほー!!」と絶叫する<ref>[https://twitter.com/bs_ponta/status/750673465682763780 バファローズポンタ 2016年7月6日のツイート]</ref>、[[あしたのジョー|燃え尽きて真っ白な灰になる]]<ref>[https://twitter.com/bs_ponta/status/742694897895931905?lang=ja バファローズポンタ 2016年6月14日のツイート]</ref>、[[沖縄県|沖縄]]の[[海水浴場]]で父子ともに無表情で[[へそ]]を引っ張ったまま海面に漂う<ref>[https://twitter.com/bs_ponta/status/748142035010392065/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw バファローズポンタ 2016年6月29日のツイート]</ref> など、主に敗戦時におけるポンタのリアクションが注目を集め続けた結果、バファローズポンタのTwitterアカウントはフォロワー数が14万を超えるまでに増加。これは[[千葉ロッテマリーンズ]]の[[マーくん]]や福岡ソフトバンクホークスの[[ハリーホーク]]などライバル球団における公式マスコット、さらには本家ポンタのTwitterフォロワー数を上回る規模で<ref name="buzzfeed"/>、バファローズ球団公式Twitterアカウントのそれにも迫らんとする勢いである<ref name="tokyosports">[https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/153001 オリックス低迷とは逆に「バファローズポンタ」人気上昇]</ref>。
この人気ぶりを受け、バファローズ球団側も[[ぬいぐるみ]]や[[Tシャツ]]、[[タオル]]等の[[ノベルティ|ノベルティグッズ]]を発売したり<ref name="tokyosports"/><ref>[http://www.buffaloes.co.jp/news/detail/5370.html 「バファローズポンタ」ぬいぐるみ販売開始!]</ref><ref>[http://www.buffaloes.co.jp/news/detail/5601.html 「バファローズポンタ」グッズ販売決定!]</ref><ref>[
バファローズは[[10月1日]]の対[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]25回戦([[宮城球場|楽天Koboスタジアム宮城]])をもって2016年シーズンを終了、57勝83敗3分の最下位に沈む結果となった。この試合終了後、Twitterアカウントではファンへの感謝の意味を込めて未公開のイラストおよそ20枚がGIFアニメーションとして公開されている<ref>[https://twitter.com/bs_ponta/status/782197441969860608 バファローズポンタ 2016年10月1日のツイート]</ref><ref>[https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1022881.html “幻の勝利シーン”も多数……バファローズポンタの未公開イラストが一挙公開]</ref>。その後、[[10月14日]]には絵本の第2弾「バファローズポンタのおうえんえにっき 2がっき」、11月12日には「バファローズポンタのおうえんえにっき 3がっき」が発売された<ref>[
2017年6月28日の対東北楽天ゴールデンイーグルス10回戦([[弘前市運動公園野球場]])では、試合前に[[弘南鉄道]][[弘南鉄道弘南線|弘南線]]を利用して来場したポンタの画像が投稿され、これに対して弘南鉄道の広報用アカウントから謝意が示されている<ref>[https://twitter.com/tsukasahirakawa/status/879991510887833600 弘南鉄道【公式】project7000♡ 2017年6月28日のツイート]、[https://twitter.com/tsukasahirakawa/status/880073371106426882 弘南鉄道【公式】project7000♡ 2017年6月28日のツイート]</ref>。
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** {{Twitter status|bs_ponta|883298630668435456}}</ref>。また同年8月29日から9月4日までの間、大阪・[[堀江 (大阪市)|堀江]]に「バファローズポンタカフェ」が限定オープンすることが発表されている<ref>[http://www.buffaloes.co.jp/news/detail/00000596.html 「バファローズポンタカフェ」本拠地・大阪に期間限定オープン!]</ref>。
2022年7月23日の対福岡ソフトバンクホークス16回戦では「バファローズ☆ポンタDAY」と称して3回終了時に[[北海道日本ハムファイターズ]]のチアリーディングチーム「[[ファイターズガール]]」が行う「[[きつねダンス]]」に便乗するかの如く「ポンタのうた。」の曲に合わせて球団の公式ダンス&ヴォーカルユニット「[[BsGirls]]」が行う「たぬきダンス」が披露された<ref>{{Cite web
=== グランパスポンタ ===
2022年シーズンより、LMが日本プロサッカーリーグ加盟クラブ「[[名古屋グランパスエイト|名古屋グランパス]]」のダイヤモンドパートナー契約を締結したことで生まれたPontaである<ref>{{Cite web |title=名古屋グランパスとダイヤモンドパートナー契約を締結 Pontaはファン・サポーターの皆様とともに、スポーツの感動や夢を応援します! |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000519.000004376.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2022-02-18 |access-date=2024-10-14 |language=ja-JP}}</ref>。バファローズ☆ポンタと同様に、グランパスポンタ公式Xアカウントが開設・運用されている。
グランパスポンタの企画で1試合まるごとジャックするグランパスポンタDAYを毎年開催している<ref>{{Cite web |title=グランパスポンタDAY 2024、8月11日に開催決定 声をひとつに!心をひとつに! 名古屋グランパスを応援しよう|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2024061101 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
=== ZOOS Ponta ===
2022年9月より、LMが3x3バスケットボールチーム「Düsseldorf ZOOS」とパートナーシップ契約を締結したことで生まれたPontaである<ref>{{Cite web |title=ロイヤリティ マーケティングが3x3バスケットボールチーム「Düsseldorf ZOOS」とパートナーシップ契約を締結|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2022091601 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
2023年5月にはZOOSのユニフォームを着用した「ZOOS Ponta」のLINEクリエイターズスタンプが発売されている<ref>{{Cite web |title=「ZOOS Ponta」が誕生! LINEクリエイターズスタンプ発売 3x3バスケットボールチーム「Düsseldorf ZOOS」をPontaと一緒に応援しよう|ニュース|株式会社ロイヤリティ マーケティング |url=https://www.loyalty.co.jp/news/2023052901 |website=株式会社ロイヤリティ マーケティング |access-date=2024-10-14 |language=ja}}</ref>。
== ポイントカードの入手方法 ==
Pontaポイントが利用できる物理的なポイントカードには
その他、映画・イベント・懸賞などの限定デザイン<ref group="注">ドラゴンボールZ 神と神、ママさんバレーなど</ref> のPontaカード・おさいふPontaカード(後述)もある。
116 ⟶ 225行目:
;[[出光興産]]<ref>https://www.idemitsu.com/jp/carlife/shell/card/index.html#ponta</ref>
: シェルブランド店舗では[[昭和シェル石油]]時代の2010年3月1日より、出光ブランドおよびapollostationブランド店舗では2021年4月1日より利用開始。各SSの店頭に置かれているカード一体型申込書に必要事項を記入の上郵送して登録または、Pontaのサイトで利用登録をする。カードは申込書に貼り付けてあり、その場でポイントを貯めることはできるが、ポイントを使う場合は会員情報登録が必要になる。2015年4月から昭和シェル石油発行のPontaクレジットカード・NICOSが発行開始され、3月から事前募集が行われた。募集開始当初は、VISAブランドのクレジットカードしか申し込みできなかったが、数年後(期日不明)からはMASTERブランドのクレジットカードも申し込みできるようになっており、MASTERブランドの方を優先的に発行させたい為、見本としてサイトやパンフレットで表示されるクレジットカード画像のほとんどはMASTERブランドの方である。VISAブランドの方は、丁寧に申し込みサイト閲覧しないとわからない位置にあるリンク文字をクリックして表示させるVISAブランドの専用ページで申し込みする必要がある。2023年12月31日をもって新規募集停止した。有効期限切れの更新分は引き続き発行される。
: [[ガソリン]]・[[軽油]]・[[灯油]]は後述の対応店舗ブランド拡大までは1リットルにつき1ポイント、それ以外は税抜100円に1ポイント、ブランド拡大以後は2リットルにつき1ポイント、それ以外はスタンド毎に異なること<ref group="注" name="idss">同様に共通化された楽天ポイントと条件を合わせたため。</ref>となるが、洗車<ref group="注">一部の店舗では、従来からある洗車機の現金専用入金機に磁気カードリーダーとICカードリーダーが合体した装置が接続してあるので、(セルフの店舗の場合は、給油機に内蔵あるいは隣接して設置された端末と同じ製造会社の機械であることが多い)洗車でもPontaポイントがたまる店舗もある。</ref> などの一部はポイントはつかない。
: Pontaのクレジットカードで支払いした場合、Pontaポイントとは別に、他のVISA加盟店やJCB加盟店での支払い時と同様のクレジット利用ポイントも付く。ただし、昭和シェル発行のShell Pontaクレジットカードを使用した時は現金専用のPontaカードと同じ2リットル(共通化前は1リットル)につき1ポイントの制度が2倍になるだけで、VISA(MASTER)加盟店で使用した時の100円ごとに1ポイントはつかない。出光と合併前のシェルブランドの店舗のうちの一部は石油店独自発行の現金払い専用お得意様カード等のハウスカードで値引きを行い、Pontaポイントの付与対象外店舗<ref group="注">給油時に使えるのはクレジットカードとポイントカードも含めて読み取れるのは1枚までという制限が一時期あり、ハウスカードとPontaポイント両方対応店舗の場合はハウスカードを読み取るとPonta非対応になる店舗もあった。(2024年2月頃からは読み取れるのは1枚だけの制限を通年運用)</ref>だったり、シェルPontaクレジットカードやスターレックスカードでの値引きに非対応の店舗も存在した。
: ただし、ローソン、ゲオ、ルートインで発行したPontaのクレジットカードの場合はPontaポイントは付与されるが、Pontaとは関係ない一般のクレジットカードの価格での給油になる。
: Shell EasyPayおよび出光のDrivePayにPontaのクレジットカードを登録してPontaポイントを利用したり付与することが可能。ただし、前者は2015年4月より前に登録している場合は登録のやり直しをしないとポイント機能が使えない。
: Shell EasyPayやDrivePayに昭和シェル石油発行のShell Pontaクレジットカードを登録したものを使用して給油した場合は、EasyPay(DrivePay)に登録しているスターレックスカードを使用した時の特別給油価格と同額で給油でき、出光ブランドの店舗の場合はapollostationカード(旧まいどプラスカード)の会員価格<ref group="注">出光ブランド店舗にはEasyPayやDrivePayにに登録している人向け専用価格は無い。</ref>と同額で給油できる。
: おさいふPontaカードを使用する場合は、JCBプリペイド機能は使用不可能で現金払い専用になる。
: 2019年4月に、出光興産と経営統合してトレードネームを「出光昭和シェル」とした(トレードネームは2020年7月まで使用)が、引き続きPontaサービスは2021年3月まで昭和シェルブランドのSSのみの対応だった。2021年4月1日に、新SSスタンドの「apollostation」となるのを機に、「出光」「apollostation」の各スタンドでも貯めて使えるようになる<ref name="apollostation">[https://www.loyalty.co.jp/news/2020112401 2021年4月、出光興産の新SSブランド「apollostation」で「Ponta」導入 「出光SS」「シェルSS」合わせ、約6,400カ所でPontaがたまる・つかえる] - ロイヤリティマーケティング 2020年11月24日(2020年11月24日閲覧)</ref><ref name="apollostation2">[https://www.idemitsu.com/jp/news/2021/210401.html 地域の人々の暮らしと移動を支えるライフパートナー 新サービスステーションブランド「apollostation」展開スタート] - 出光興産 2021年4月1日(2021年4月2日閲覧)</ref>。前述の通り付与条件が変更となったほか、券面デザインの背景およびポンタの制服をシェルからapollostationに変更したポイントカードの発行が開始された。ただし、共通化時点においては旧昭和シェル扱いであったPontaクレジットカードはapollostation扱いには移行されていない。apollostationに店名変更したスタンドであっても、POSシステムが従前のまま看板だけ交換されたため、以前にシェルだった所はシェル方式のままで変更なし、以前に出光だった所は出光方式のままで変更なしの状態で統一されていない。ただし、apollostationに統一開始した後に新規オープンした店舗は、今までシェルブランドの店舗だけを経営してた石油店が運営の店舗であっても出光方式のPOSシステムである。
;[[ゲオ]]<ref>http://www.geo-online.co.jp/html/point/</ref>
158 ⟶ 267行目:
; [[三菱UFJニコス]]
: 「昭和シェルPonta NICOS VISAカード」「昭和シェルPonta NICOS MASTERカード」の発行元。このカードを申し込むときは三菱UFJニコスで行うことになる。
: インターネットで申し込みする時は、シェル スターレックス カードの申し込みサイトと合体しているので、カードの種類を選択する欄でPontaのクレジットカードとVISAまたはMASTERの契約したいブランドを選ぶ。また、スターレックスとは選択制となるため、保有できるカードはどちらか一方となる。2023年12月31日をもって新規募集停止した。新規申込が不可能なだけで有効期限切れの更新分は引き続き発行される。
; [[ジャックス (信販)|ジャックス]]
: 「Ponta Premium Card」の発行元。このカードを申し込むときはジャックスで行うことになる<ref>[http://www.ponta.jp/c/news/data/service/articles/101224_01.htm クレジット機能付きのオリジナルPontaカードを発行] - ロイヤリティマーケティング・2010年12月24日</ref>。
164 ⟶ 273行目:
; [[清水銀行]]
: 「SHIMIZU With Card」の発行元。金融機関では初めてクレジットカード・キャッシュカードに加えてPontaカードと一体化した。クレジットカードとしては系列企業でJCBグループ加盟の[[清水リース&カード]]のライセンスによる。このカードを申し込むときは清水銀行で行うことになる。
== 参加企業 ==
=== 正式に参加している企業 ===
* [[ローソン]]、[[ナチュラルローソン]]、[[ローソンストア100]]
*:税抜200円で1ポイント(16:00~23:59は2ポイント)
*:ボーナスポイント対象商品がある。
*:PontaがたまるようになっているEdyやクレジットカードで購入した場合、その分も合わせてポイントが付加される。
*:貯めたポイントを現金代わりに利用することも可能<ref group="注">1ポイント=1円で換算。</ref><ref group="注">2012年5月から、レシートに記載されていた会員番号が下4桁以外伏字になった。</ref>。
*:ローソンPontaカードVISAやJMBローソンPontaカードVISAでクレジット払いして(これらのカードを登録している[[おサイフケータイ]]のiDでも可)、このカードのポンタ番号でポイント付与してもらうとポイントが2倍になる<ref group="注">2014年3月1日から。これ以前は期間限定サービスとして定期的に開催</ref>。
*:おサイフケータイに対応した[[携帯電話]]・Android[[スマートフォン]]
*:かつてのポイントカードである[[ローソンパス]]・マイローソンポイントなどはそのままPontaに移行するためカードの切替は不要<ref>[http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/detail_1695.html 共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」への参画について] - ローソン・2009年10月27日</ref>。ただし、前述の通りカードのIDが変更された。また、ローソンパス限定の「会員割引(牛乳割引)」、ポイント特典のプリカコース(ポイントのローソンプリカへの交換)が廃止された。
*:ローソンストア100では長らく対応外であったが、2012年3月1日より利用可能となった。
269 ⟶ 362行目:
* [[Apaman Network|Apaman Network(アパマンショップ)]]
*:2012年11月より参加。賃貸契約手数料がポイント対象となる。
* [[セガゲームス]]
*:2018年5月より、同社のポイントサービスであるPlaybitとPontaの相互ポイント交換を開始<ref>[https://sega-games.co.jp/release/180517_1.html?year=2018&category=1&page=2 セガゲームスとロイヤリティ マーケティングが提携「Playbit」と「Ponta」のポイント相互交換を開始] セガゲームス 2018年5月17日</ref>。
288 ⟶ 379行目:
*[[都市再生機構|UR賃貸住宅]]
*:2017年6月20日より参加<ref>[https://www.loyalty.co.jp/news/2017/2017062001 UR賃貸住宅で共通ポイント「Ponta」を導入開始 毎月の家賃でポイントがたまる!] - ロイヤリティ マーケティング 2017年6月20日</ref>。家賃500円につき1ポイント貯まる。
*[[アルビス (チェーンストア)|アルビス]](北陸地区のみ)
*:2017年10月30日より参加
*[[ライフコーポレーション]]
297 ⟶ 388行目:
* [[WILLER]]([[WILLER TRAVEL]])
*:2013年7月1日から参加(加算対象は7月31日出発分から)。同サイトからの利用で200円に付き1ポイント。但し、ポイントの利用は出来ない<ref>[http://travel.willer.co.jp/press/detail.php?id=145 移動ポータルサイト運営会社WILLER TRAVELが「Ponta」に参画 「Ponta EXPRESS」も運行開始] - WILLER TRAVEL 2013年6月27日(2013年7月5日閲覧)</ref>。2015年10月末でWILLERサイトからの利用によるポイント加算は無くなったが、2019年4月現在もPontaWeb経由で申し込むことによって100円に付き1ポイントが貯まるサービスは継続している。
* [[丸善]]・[[ジュンク堂書店]]
*:自社のポイントカードであるhontoカードと併用が可能
306 ⟶ 395行目:
* [[Loco Partners]]
*:2020年12月7日より。同社が運営するホテル・旅館予約サイト「Relux」でau IDと連携させることによって、利用額の1%分のPontaが貯まる。ポイントを使用することも可能。
* [[三菱UFJ銀行]]
*: 2021年6月1日より、[[メインバンクプラス]]のサービスの一つとして導入<ref>[https://www.bk.mufg.jp/info/20210108_mb/index.html 2021年6月1日よりスーパー普通預金(メインバンク プラス)を改定します] - 三菱UFJ銀行</ref>。
* [[成城石井]]
*:2021年11月15日から一部店舗にて導入<ref>{{Cite web
* [[サントリービバレッジソリューション]]
*:2025年3月からスマートフォンアプリ「ジハンピ」対応の[[自動販売機]]に順次導入。1本購入ごとに1Pontaポイントが付与されるほか、ポイントによる支払いにも対応する<ref>{{Cite web |title=サントリー、スマホタッチで支払える「ジハンピ」対応自販機を全国展開 |url=https://gourmet.watch.impress.co.jp/docs/news/2001888.html |website=グルメ Watch |date=2025-03-27 |access-date=2025-03-28 |author=湯野康隆}}</ref><ref>{{Cite web |title=サントリーの自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」にPonta導入 全国のジハンピ対応自販機でPontaポイントをためてつかえる! |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000794.000004376.html |website=PR TIMES |date=2025-03-28 |access-date=2025-03-28 |author=株式会社ロイヤリティ マーケティング}}</ref>。
==== 以前参加していた企業 ====
318 ⟶ 411行目:
*:2013年6月30日をもって提携終了。
* [[SDエンターテイメント#ディノスカフェ|ゲオカフェ]]([[SDエンターテイメント|ゲオディノス]])
*:2014年6月30日をもって提携終了。(ゲオの関連会社ではなくなった
* 新生銀行(現・[[SBI新生銀行]])
*:口座開設等でポイントが付く
*:2013年11月30日をもって提携終了。
342 ⟶ 435行目:
*:2015年2月23日より、東京、神奈川、千葉、埼玉(一部)で参加。5月11日から全国の店舗で使えるようになった<ref>[http://www.karaokemanekineko.jp/campaign/ponta.html Ponta(ポンタ)がご利用できます!]
</ref>。
*:導入にあたって、[[三菱UFJニコス]]と[[JR東日本メカトロニクス]]が提供しているクラウド型マルチ決済システム「J-Mups」のサービス内容拡充が行われており<ref>{{Cite web|和書|url=http://j-mups.com/info/download/2015021901.pdf|title=クラウド型マルチ決済システム「J‐Mups(ジェイマップス)」で共通ポイントサービス「Ponta」が利用可能に!|accessdate=2017-11-10|authorlink=三菱UFJニコス|date=2015-02-19|format=PDF}}</ref>、クレジットカードの[[信用照会端末]]にポイント取り扱いを集約出来るようになっている。
*:2018年8月31日をもって提携終了<ref>[http://www.karaokemanekineko.jp/campaign/ponta.html Pontaポイントサービス終了のお知らせ] カラオケまねきねこ</ref>。
* [[大戸屋ホールディングス|大戸屋ごはん処]]
*:2013年7月から一部店舗で参加、同年9月2日より全国展開開始<ref name="大戸屋開始">{{
*:2019年3月31日をもって提携終了<ref name="大戸屋終了">{{
*[[NTTドコモ]]
*:2015年12月より携帯電話の利用やドコモのポイントカード(dポイントカード)やドコモのクレジットカード([[dカード]])で取得できるdポイントがPontaポイントに、Pontaポイントが[[Dポイントクラブ|dポイント]]に変更できるサービスを行っている。
353 ⟶ 446行目:
**dポイントカードはドコモの回線を使用していない人も取得できるが、Pontaポイントに交換等を行う場合はドコモの加入者のみの対応となっている。<ref>[https://dpoint.jp/ctrw/web/accumulate/exchange/detail/ponta_acc_detail.html] -Pontaポイント|他社ポイント交換でためる|d POINT CLUB</ref>
*:2020年9月30日をもって提携終了。
* [[コミックとらのあな]]
*:2018年10月15日から参加(当初は東京都・千葉県・大阪府の一部店舗のみ<ref>[https://news.toranoana.jp/69182 【Pontaポイント】【楽天ポイント】【WAON POINT】とらのあなでつかえる!たまる!【秋葉原店ABC】【新宿店A】【千葉店】【なんば店AB】【とらのあな2nd】【とらのあな2nd PREMIUM 秋葉原ラジオ会館出張所】 – とらのあな総合インフォメーション] 2018年10月13日</ref> であったが、2019年3月時点で[[五大都市圏]]および周辺地域と[[仙台市]]の一部店舗へ拡大<ref>[https://news.toranoana.jp/87782 とらのあなの店舗で利用できる支払方法一覧 – とらのあな総合インフォメーション] 2019年3月15日</ref>)、100円につき1ポイント。2021年8月31日をもって提携終了。
* [[ゼンショー]](山梨県内のみ→全国展開)
*:2011年2月8日より傘下の[[すき家]]、[[ジョリーパスタ]]、[[ココスジャパン|ココス]]、[[ビッグボーイ (レストラン)|ビッグボーイ]]、[[はま寿司]]で試験導入開始。同年8月末でサービス終了<ref>[http://www.loyalty.co.jp/pdf/110201.pdf 大手外食チェーン「すき家」、「ココス」など山梨県にてPontaを期間限定導入スタート] ― ロイヤルマーケティング・2011年2月1日</ref>、2019年7月から11月にかけて順次全国のゼンショーグループで段階的に導入。これにより山梨県内では事実上の再参加となる<ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/16/news106.html ゼンショーHD、すき家などに「楽天/Ponta/dポイント」導入 他社を受け入れて多様化へ] ― ITmedia NEWS・2019年04月16日</ref>。2022年7月4日をもって提携終了<ref>[https://faq.ponta.jp/as/scope3/ponta/pontaweb_pc/Detail.aspx?id=3198 「ゼンショーグループ」Pontaサービス終了のお知らせ] 2022年6月1日</ref>。
* [[GENDA GiGO Entertainment]]
*:2013年3月18日から参加。旧・セガ エンタテインメント→GENDA SEGA Entertainment。店舗内にある専用端末ルーレットで来店ポイントが獲得できる<ref>[https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20130318033/ セガのアミューズメント施設3店舗でPontaポイントのサービスがスタート] 4Gamer.net 2013年3月18日</ref>。2020年12月30日でセガサミーグループを離脱、現社名に変更。2022年1月28日に、セガから残りの株式を全て取得して現社名に変更。2025年3月31日でサービス終了。
=== 正式に参加していないが利用可能な企業 ===
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;その他のケース
* [[ZIPAIR Tokyo]]
*:2023年4月24日から1Pontaポイント→1ZIPAIR限定ポイントの割合でZIPAIR Tokyoが運営しているZIPAIRポイントに交換出来るようになった。なお、ZIPAIRポイントからPontaポイントへの交換は出来ない<ref>{{Cite web
* グローアンドグロー(株)
*:[[京都府]][[京丹後市]]及び[[与謝野町]]にある[[三菱商事エネルギー]]のガソリンスタンドのセルフSS(峰山町新町店・京丹後弥栄店・野田川町石川店。いずれもローソン併設)にて現金支払いで給油の際にPontaカードを使うと会員価格で給油可能。ポイントは付与されない。
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=== 「楽天Edyでポイント」によるPontaのポイント設定 ===
[[携帯電話]]による[[おサイフケータイ]]の[[楽天Edy]]にて、「楽天Edyでポイント設定」でPontaのポイントがたまるように設定することができ、楽天Edy加盟店<ref group="注">一部付与対象外加盟店・商品がある。[http://www.edy.jp/profit/edypoint/omit.html 「楽天Edyでポイント」の対象外店舗・取引について] 楽天Edy公式サイト</ref> において税込200円で1ポイント貯まり、1箇月の利用分が翌月7日以降にまとめて付与される<ref>[http://www.ponta.jp/c/services/edy/index.htm Edyでポイント] Ponta公式サイト</ref>。[[楽天Edy#Edyでポイント]]も参照。ローソンなど楽天EdyとPonta両方に加盟する店舗で利用した場合はPontaカード提示時のポイントと楽天Edy利用のポイントの両方が付与される。2020年11月30日終了。
===
Pontaでは、最大で9枚のPontaカードをグループ登録することができる。これは、それぞれのカードのポイントをひとつにまとめて使うことができることを意味する。グループ登録するにはあらかじめPontaのホームページで登録する必要がある(但し、登録した後のグループの名前などの変更はできない)。グループにする人に招待メールを送り、それに返信することでグループに登録される。ちなみに、招待メールを受け取った人は参加を拒否することができる。ただし、1度グループを脱退すると、その人のポイントは0になってしまう。また、グループを解散すると今までためたポイントは0になってしまうため、解散する前にポイントを使い切る必要がある。グループ登録の代表者はPonta webに登録できてリクルートのサービスが利用できるが、グループに参加する人はリクルートのサービスが使えない。
ただし、グループ登録ができるのは、リクルートのサービスと合併して、現在稼働中の新しいサイトになる前からPontaカードを利用してサイトに会員登録している人だけである。2021年1月12日に新規登録が停止され、その後の2021年4月にサービスの提供を終了した。
=== おさいふPonta ===
2015年11月3日、ローソンは[[ジェーシービー|JCB]]プリペイド機能が付いた「おさいふPonta」の発行を開始した。Pontaで初の[[プリペイドカード]]機能付きポイントカードで、店頭で無料で発行できる。従来のPontaカード(クレジット機能の付いたものは除く)からポイントの移行も可能<ref group="注">現在、[http://www.osaifuponta.lawson.co.jp/ 専用サイト] と電話のみで1回のみ移行可能である。移行には新旧カードとも同一内容の登録が済んでいる場合のみでき、処理は翌日以降に完了する。移行元のカードは自動的に退会とはならないため要注意。</ref>。
チャージはローソン店頭での現金チャージか、おさいふPontaサイト上でのクレジットチャージに限られ、[[クレディセゾン]]発行のカード以外でチャージした場合は、1回につき200円(税別)の手数料がかかる。
このカードは昭和シェル石油全店ではプリペイド機能の利用及びポイント加算をはじめとした一切の取扱いが出来なかったが、2017年4月11日からはPontaポイントの加算・利用が可能になった。但し、現金利用のみでプリペイド機能を使った支払いが出来ないため注意が必要である。また、プリペイドカードのため、JCBカードが利用可能であっても一部の加盟店やサービス・商品が利用できない。なお、おさいふPontaの決済によるポイント還元率は0.2%で、ポイント設定をした楽天Edy(0.5%)や、同年12月15日にローソンで導入した電子マネー[[WAON]](0.5%)よりもポイント還元率が低い。
2020年8月17日にプリペイド機能の取り扱いを終了した。それに先立ち、6月30日をもってカードに記載の有効期限にかかわらずJCB加盟店での利用ができなくなり、2020年7月1日〜8月17日は既にチャージされた残高はローソン店頭のみでの利用に限定され、8月18日以降は従来のPontaカードと同じ取り扱いとなり<ref>{{Cite web|和書 |url=https://manetatsu.com/2020/04/252898/ |title=【おさいふPonta】8月17日までに段階的に「プリカ機能」終了 スケジュール・注意点、残高消化・払い戻しについても解説 |publisher=マネーの達人 |date=2020-04-19 |accessdate=2020-05-14}}</ref>、カード記載の有効期限が経過してもポイントカードとしての利用が可能。8月18日以降、未使用残高の払戻しを開始する。
== 脚注 ==
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** {{YouTube|c=UCD_zshbZsbW5ykDWoJnNXfQ}}
* [https://www.loyalty.co.jp/ 株式会社ロイヤリティ マーケティング]
{{日本プロ野球のマスコット}}
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