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{{Infobox Film
{{Pathnav|ポケットモンスター (アニメ)|[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物|アニメの登場人物]]|frame=1}}
| 作品名 = 秘密と嘘
{{Pathnav|ポケットモンスターの用語一覧|frame=1}}
| 原題 = Secrets & Lies
{{継続中の作品}}
| 画像 =
'''ジムリーダー'''は、アニメ版『[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]]』シリーズに登場する施設「ポケモンジム」の責任者である。
| 画像サイズ =
{{see also|ポケットモンスターの用語一覧#ポケモンに関する職業}}
| 画像解説 =
| 監督 = [[マイク・リー]]
| 製作総指揮 =
| 製作 = サイモン・チャニング・ウィリアムズ
| 脚本 = [[マイク・リー]]
| 出演者 = [[ブレンダ・ブレッシン]]<br />[[ティモシー・スポール]]<br />[[マリアンヌ・ジャン=バプティスト]]
| 音楽 = アンドリュー・ディクソン
| 撮影 = ディック・ポープ
| 編集 = ジョン・グレゴリー
| 配給 = {{flagicon|Japan}} [[フランス映画社]]
| 公開 = {{flagicon|United Kingdom}} [[1996年]][[5月24日]]<br />{{flagicon|Japan}} [[1996年]][[12月21日]]
| 上映時間 = 142分
| 製作国 = {{GBR}}
| 言語 = [[英語]]
| 製作費 = $4,500,000
| 興行収入 = {{flagicon|United Kingdom}} £1,300,000
| 前作 =
| 次作 =
}}
『'''秘密と嘘'''』(''Secrets & Lies'')は[[1996年の映画]]。[[マイク・リー]]による脚本・監督作品。[[カンヌ国際映画祭]]で[[パルム・ドール]]を受賞。アメリカの[[アカデミー賞]]でも多数の賞にノミネートされた。
 
== 概要キャスト ==
{| class="wikitable" style="text-align: center;"
ほとんどのジムでは、ジムリーダーが最も得意とする[[ポケットモンスター (架空の生物)#タイプと相性|タイプ]]で挑戦者とバトルする。そのため各ジムごとに個性がある<ref>例えばハナダジムは水タイプのジムで、ポケモンバトルは[[プール]]のような水のフィールドで行う。</ref>。また、ジムリーダーに師事するトレーナーもおり、ジムはトレーナーの修行の場という一面を持つ。
|-
! rowspan=2|役名
! rowspan=2|俳優
! colspan=2|日本語吹替
|-
! VHS版
|-
| シンシア || [[ブレンダ・ブレッシン]] || [[井上瑤]]
|-
| モーリス || [[ティモシー・スポール]] || [[土師孝也]]
|-
| ホーテンス || [[マリアンヌ・ジャン=バプティスト]] || [[山像かおり]]
|-
| モニカ || フィリス・ローガン || [[宮寺智子]]
|-
| ロクサーヌ || クレア・ラッシュブルック || [[亀井芳子]]
|-
| ジェーン || エリザベス・バーリントン || [[佐藤しのぶ (声優)|佐藤しのぶ]]
|-
|}
 
== ストーリー ==
ジムによって使用ポケモンの数は違うが、どのジムでもポケモンの入れ替えは挑戦者のみである事が多い。
幼くして母親を亡くし、10代から稼ぎに出かけつつ、弟の世話までこなしてきた主人公のシンシア。そのお節介な性格からか、夫はおろか友人すらいないまま中年を迎える。
 
== 外部リンク ==
ポケモンリーグに出場が認められる[[バッジ (ポケットモンスター)|ジムバッジ]]を発行できるのは、ジム検定巡視員から認められた「公認ジム」だけである。アニメでは公認ジムだけでなく、私設のジムも登場している。ジムを名乗るのは自由だが、公認されるためには、ジム検定巡視員の審査を受け合格する必要がある。ただし一度公認されたジムでも、調査次第によっては認定資格が取り消されてしまうこともあるという。
* {{Movielink|allcinema|51828|秘密と嘘}}
* {{Movielink|kinejun|30036|秘密と嘘}}
* {{Movielink|allmovie|1:135935|Secrets & Lies}}
* {{Movielink|imdb|0117589|Secrets & Lies}}
 
母親に対する不満からいつもイライラしている娘、カメラマンとして活動し裕福な生活を手に入れた弟と不妊治療に励むその妻、そして、シンシアがその存在さえ忘れていた生まれてすぐに養子に出した黒人の娘。そして、それらの人物をさらに取り巻くトラブルや人々。嫉妬や憎悪、疑い、嘘、秘密、依存、罪の意識。さまざまな感情が渦巻く中、「家族」という幻想の中で、積もりに積もった不平不満がそこに噴出する。
また、アニメオリジナルの公認ジムが各地方に多数存在している。そういったゲームにない公認ジムが劇中に登場することはオレンジ諸島編以外にはなく、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]のライバルキャラクターの持つジムバッジや、作中の発言でのみ確認できる。
 
舞台出身のマイクー・リー監督らしく、脚本は一切使用せず、現場で役者とともに即興的に作り上げられていった世界観は極限のリアリティーを生んだ。
{{ネタバレ}}
 
{{マイク・リー監督作品}}
== 凡例 ==
{{英国アカデミー賞作品賞 1981-2000}}
登場時期に示されている略号は以下の通り。
{{パルム・ドール 1980-1999}}
{{DEFAULTSORT:ひみつとうそ}}
[[Category:パルム・ドール受賞作]]
[[Category:ロンドンを舞台とした映画作品]]
[[Category:イギリスの映画作品]]
[[Category:1996年の映画]]
[[Category:ドラマ映画]]
 
[[ca:Secrets and Lies]]
* [[ポケットモンスター (1997-2002年のアニメ)|無印]] - PM
[[cs:Tajnosti a lži]]
** [[カントー地方]]編 - KT
[[de:Lügen und Geheimnisse]]
** オレンジ諸島編 - OS
[[en:Secrets & Lies (film)]]
** 金銀([[ジョウト地方]])編 - KG
[[es:Secretos y mentiras]]
* [[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]] - AG
[[fi:Salaisuuksia ja valheita]]
** [[ホウエン地方]]編 - HT
[[fr:Secrets et Mensonges]]
* [[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]] - DP
[[it:Segreti e bugie]]
* [[ポケットモンスター ベストウイッシュ|ベストウイッシュ]] - BW
[[nl:Secrets & Lies]]
** 第1期 - BW1
[[pl:Sekrety i kłamstwa]]
** 第2期(シーズン2) - BW2
[[pt:Segredos e Mentiras]]
* [[ポケットモンスター (劇場版)|劇場版]] - MV
[[ru:Тайны и ложь]]
 
[[tr:Sırlar ve Yalanlar (film)]]
== ジムリーダー一覧 ==
=== カントー地方 ===
; ニビジム ジムリーダー
: 以前はムノー、タケシがジムリーダーを務めていたが、現在はジロウがジムリーダーを務めている。
:; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ジロウ|ジロウ]]
::* [[声優|声]] - [[朴ロ美|朴璐美]]
:: ニビジムのジムリーダー。
:; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ムノー|ムノー]]
::* 声 - [[土師孝也]]
:: ニビジムの元ジムリーダー。
:; [[タケシ (アニメポケットモンスター)|タケシ]]
::* 声 - [[うえだゆうじ]]
:: ニビジムの元ジムリーダー。
:
; ハナダ美人4姉妹
: ハナダジムのジムリーダー4姉妹。以前はカスミを除くサクラ・アヤメ・ボタンの三人が交替でジムリーダーを務めていた。現在は姉三人に代わり、カスミがジムリーダーを務めている。
:; [[カスミ (アニメポケットモンスター)|カスミ]]
::* 声 - [[飯塚雅弓]]
:: ハナダジムのジムリーダー。
:; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#サクラ(ハナダ)|サクラ]]
::* 声 - [[佐久間レイ]]
:: ハナダジムの元ジムリーダー。
:; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#アヤメ|アヤメ]]
::* 声 - [[川上とも子]]
:: ハナダジムの元ジムリーダー。
:; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ボタン|ボタン]]
::* 声 - [[浅田葉子]]
:: ハナダジムの元ジムリーダー。
:
; <span id="マチス">マチス</span>
:* 声 - [[立木文彦]]
:* 登場時期:KT(ゲスト)
: クチバジムのジムリーダーで電気ポケモン使い。がっしりした体格の元軍人で、ユーモアのある明るい性格。英語交じりの日本語で話す。サトシの[[ピカチュウ (サトシのポケモン)|ピカチュウ]]を見下し、1度勝利するが、再戦時はピカチュウのスピードによってライチュウが翻弄されたことにより敗れる。
:; 手持ちポケモン
::; ([[ピカチュウ]])→[[ライチュウ]]
::* 声 - [[高乃麗]]
::: 技:でんきショック、メガトンパンチ、メガトンキック、10まんボルト、のしかかり
::: パワー重視のバトルスタイルで初戦はピカチュウを圧倒するが、スピード技が使えないことが敗因となった。
:
; <span id="ナツメ">ナツメ</span>
:* 声 - [[荒木香衣|荒木香恵]]
:* 登場時期:KT(ゲスト)
: ヤマブキジムのジムリーダーでエスパーポケモン使い。[[超能力]]者で様々な能力を持つ。幼い頃は明るい性格だったが、幼少時の体験が原因で感情が乏しくなってしまう。その[[心的外傷|トラウマ]]で心が分裂し、本来の無邪気な部分は人形になっていて、いつもナツメが抱いている。「負けたら友達になってくれること」を条件にジム戦をしているが、負けた相手に対しては、人形にしたり小さくしたりして自分のドールハウスや箱庭に閉じ込めていた。
: 初戦はサトシに勝つが、再戦時はサトシが連れてきた[[ゴースト (ポケモン)|ゴースト]]のギャグで大笑いし、ジム戦が続行不可能になったため、サトシの不戦勝となる。人形はその際に姿を消したため、分裂した精神は再び元に戻った模様。
:; 手持ちポケモン
::; [[ケーシィ]]→[[ユンゲラー]]
::* 声 - [[愛河里花子]]
::: 技:テレポート、ねんりき、サイコキネシス、サイケこうせん、じこさいせい
::: ジム戦の最中に進化。ナツメとはテレパシーで繋がっており、彼女が大笑いしたときは同時に腹を抱えて笑った。
:
; <span id="エリカ">エリカ</span>
:* 声 - [[氷上恭子]]
:* 登場時期:KT(ゲスト)
: タマムシジムのジムリーダーで草ポケモン使い。[[香水]]ショップのオーナーで、店では和服姿をしている。外見と口調はおしとやかなお嬢様という印象だが気が強く、「香水なんて必要ない」と言ったサトシに対し、ジムでは門前払いを食らわせるといった一面もある。
: [[女装]]し正体を隠して挑戦権を得たサトシと対戦し、バトルではサトシのポケモンたちを苦戦させる。しかしロケット団が家宝の香水を奪うためにジムに仕掛けた爆弾を爆発させたことが原因で[[火災|火事]]になったことにより、ジム戦は中止となる。そしてサトシが逃げ遅れたクサイハナを助けたことにより、お礼にバッジを渡した。
:; 手持ちポケモン
::; [[クサイハナ]]
::* 声 - [[辻香織 (声優)|辻香織]]
::: 10年前、迷子になったエリカを野生の[[ベトベター]]から助け、エリカが草ポケモンのトレーナーを目指すきっかけとなった。
::; [[ウツドン]]
::: 技:はっぱカッター
::; [[モンジャラ]]
::: 技:からみつく、しびれごな
:
; <span id="キョウ">キョウ</span>
:* 声 - [[大塚芳忠]]
:* 登場時期:KT(ゲスト)
: セキチクジムのジムリーダーで毒ポケモン使い。ジムは忍者屋敷のようになっており、至る所にからくりなどの仕掛けがされている。相手を「しびれごな」などでじわじわ攻めるなどトリッキーな戦法を得意としており、ジム戦ではサトシの[[ヒトカゲ (ポケモン)|ヒトカゲ]]を苦戦させるも敗れる。アヤ(声 - [[篠原恵美]])という妹がおり、妹からは「兄者」と呼ばれている。
:; 手持ちポケモン
::; [[コンパン]]→[[モルフォン]]
::* 声 - [[西村ちなみ]]
::: 技:しびれごな、ねむりごな
::: ジム戦の最中に進化。
::; [[ゴルバット]]
::: 技:つばさでうつ、いやなおと
::: ジム戦では「いやなおと」でヒトカゲを攻めるが、「ほのおのうず」を受けて倒される。
::; [[ビリリダマ]]
::: ジムのトラップ用として仕掛けられている。
:
; <span id="カツラ">カツラ</span>
:* 声 - [[上田敏也]]
:* 登場時期:KT(ゲスト)
: グレンジムのジムリーダーで炎ポケモン使い。観光気分で訪れる挑戦者たちを快く思わず、ジムを閉鎖して[[ペンション]]ナゾナゾのオーナーを務めていた。ポケモン研究所のポケモンを奪おうとしたロケット団を退治したお礼に、サトシにジム戦をすることを承諾した。ジムは温泉の地下に存在し、[[溶岩]]の真上に位置するリング(再戦時は火山の火口付近)で試合を行う。サトシに1度勝利するが再戦時は敗れる。
: [[なぞなぞ|ナゾナゾ]]が好きで、事あるごとにサトシたちに出題している。最初にサトシたちに会ったときはサングラスを着けて金髪の鬘をかぶり、付け髭を付けていた。アニメでのカツラはゲーム初期の没キャラクターで、素顔は髪の毛が生えており、髭は生えていない。
:; 手持ちポケモン
::; [[ブーバー (ポケモン)|ブーバー]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:ほのおのパンチ、だいもんじ、かえんほうしゃ、ロケットずつき
::: カツラの切り札。再戦ではサトシの[[リザードン]]と激戦を繰り広げるもちきゅうなげを食らって敗れた。
::; [[キュウコン]]
::: 技:ほのおのうず
::: ジム戦の一番手として登場。圧倒的なレベルの差を見せつけ、相性の悪いゼニガメに勝利する。
::; [[サイドン]]
::: 技:つのドリル
::: ジム戦の二番手として登場。ピカチュウと戦うが、角に「かみなり」を受けたことにより電撃を浴び倒される。
; トキワジム ジムリーダー
: 以前はロケット団のボスでもあるサカキがジムリーダーを務めていた。ムサシたちがジムを破壊し、サカキがジムの経営から手を引いた後は、臨時で四天王のキクコがジムリーダーを務めている。
:; [[ロケット団 (アニメポケットモンスター)#サカキ|サカキ]]
::* 声 - [[鈴置洋孝]](PM・AG)→[[三宅健太]](DP - )
:: トキワジムの元ジムリーダー。
:; [[四天王・チャンピオン (アニメポケットモンスター)#キクコ|キクコ]]
::* 声 - [[杉山佳寿子]]
:: トキワジムの臨時ジムリーダー。
 
=== オレンジ諸島 ===
オレンジ諸島[[サザンクロス]]と言われ、この地方のジム戦は下記のように特殊であることが多い。勝利者に与えられるバッジは全て[[貝殻]]。オレンジ諸島編はアニメオリジナルの舞台のため、ジムリーダーはゲームには登場しないアニメオリジナルキャラクターである。
 
; <span id="アツミ">アツミ</span>
:* 声 - [[長沢美樹]]
:* 登場時期:OS(ゲスト)
: サザンクロス西の星。ナツカンジムのジムリーダー。バッジはサクラガイでできたサクラバッジ。センタ(声 - [[渡辺久美子]])という弟がいる。
: ジム戦はバトルではなく、ポケモンの技で射撃対決をしたり、ポケモンに乗り海上レースを行うといった、ポケモンの技やトレーナーのテクニックを競い合うものである。サトシとのジム戦では最初の射撃対決では引き分けるが、海上レースでは接戦の末敗れる。
:; 手持ちポケモン
::; [[シードラ]]
::: 技:みずでっぽう
::: 射撃対決担当。
::; [[カメックス]]
::* 声 - [[石塚運昇]]
::: 技:なみのり、ハイドロポンプ
::: 海上レース担当。
:
; <span id="ダン">ダン</span>
:* 声 - [[松本保典]]
:* 登場時期:OS(ゲスト)
: サザンクロス東の星。ネーブルジムのジムリーダー。バッジはシラナミガイでできたシラナミバッジ。
: 島の雪山全体がジムとなっており、ジムリーダーであることを話さずサトシと一緒に高い雪山を登る。それは挑戦者の資格を試すもので、その際ポケモンの力を借りると失格である。[[間欠泉]]を凍らせる、それを加工して氷のボートを作る、そして山を滑り降りるという独特の3本勝負をするが1勝2敗でサトシに敗れる。笑顔でロケット団に攻撃したり、カスミのことを「スミちゃん」と呼んでいたりなど、マイペースな性格。
:; 手持ちポケモン
::; [[ニドクイン]]
::: 技:れいとうビーム
::; [[ストライク (ポケモン)|ストライク]]
:::
::; [[マルマイン]]
::* 声 - [[こおろぎさとみ]]
::: 技:だいばくはつ
::; [[ゴーリキー (ポケモン)|ゴーリキー]]
:::
::; [[イシツブテ]]
:::
:
; <span id="ジギー">ジギー</span>
:* 声 - [[堀川りょう|堀川亮]]
:* 登場時期:OS(ゲスト)
: サザンクロス南の星。ユズジムのジムリーダー。バッジはリンボウガイでできたリンボウバッジ。マリー(声 - [[かないみか]])という妹がいる。一人称は「ぼく」。
: ジム戦はタイプバトルという双方同じタイプのポケモンでバトルする形式であり、サトシと戦うが1勝2敗で敗れる。かなりキザでカスミに好意を持つ。
:; 手持ちポケモン
::; [[パウワウ (ポケモン)|パウワウ]]
:::
::; [[エレブー]]
::: 技:かみなりパンチ、かみなり、でんこうせっか
::: ピカチュウと勝負した。体に電気を溜めることができ、ピカチュウの「10まんボルト」を受けてもダメージを受けず、パワーアップした「かみなり」で、ピカチュウにダメージを与える(これは[[シンジ (アニメポケットモンスター)|シンジ]]のエレブーと同じものである)。「でんこうせっか」でお互いぶつかり合うがエレブーのほうがレベルが上で、弾き飛ばした後に「かみなりパンチ」の追撃で倒す。
::; [[ナッシー]]
::* 声 - [[林原めぐみ]]
::: 技:サイコウェーブ、タマゴばくだん
::: フシギダネと勝負した。音楽に合わせて踊るように攻撃をよけることができる。フシギダネは「ねむりごな」で眠らさせるが、崖から落ちそうになり助けられ、最後は敗れる。
::; [[スターミー]]
::: 技:みずでっぽう、10まんボルト
::: ゼニガメと勝負した。水タイプ対策に「10まんボルト」を覚えている。その際に新しく覚えた「ハイドロポンプ」でダメージを受け、「ロケットずつき」で敗れる。
:
; <span id="ルリコ">ルリコ</span>
:* 声 - [[小山茉美]]
:* 登場時期:OS(ゲスト)
: サザンクロス北の星。リュウチンジムのジムリーダーでリュウチンホテルの経営者。バッジはルリガイでできたルリバッジ。コウジという名の旅に出ている息子がおり、サトシを息子と間違える。
: タッグバトルという2対2でのバトル形式<ref>後のダブルバトルとは違い、1体でも戦闘不能になれば試合終了で負けとなる。</ref>でサトシと戦うが、リザードンとピカチュウの連携プレーの前に敗れる。一人称は「わたし」。
:; 手持ちポケモン
::; [[ガラガラ (ポケモン)|ガラガラ]]
::: 技:ホネこんぼう、ホネブーメラン、すてみタックル
::; [[フーディン]]
::: 技:リフレクター、サイコキネシス、はかいこうせん
:
; <span id="ユウジ">ユウジ</span>
:* 声 - [[遊佐浩二]]
:* 登場時期:OS(ゲスト)
: オレンジリーグのジムリーダーたちの頂点に立つ、サザンクロスヘッドリーダーの青年。オレンジリーグ最強のトレーナーで、彼が就任してからはオレンジリーグを制覇するものがいないほどの実力の持ち主。サトシと6対6のフルバトルで戦い、激戦の末に敗れる。一人称は「わたし」。
:; 手持ちポケモン
::; [[メタモン]]
::* 声 - [[こおろぎさとみ]]
::: 技:へんしん
::: ユウジが必ず1体目に出すポケモン。多くの挑戦者を一体のみで破っている。サトシとのバトルではピカチュウに「へんしん」し攻撃の威力はピカチュウと互角だったが、防御ではピカチュウに及ばず「たたきつける」攻撃に敗れる。
::; [[イワーク]]
::* 声 - [[石塚運昇]]
::: 技:あなをほる、しめつける
::: 2番手に登場。ゼニガメの「みずでっぽう」を「あなをほる」でかわし「しめつける」で封じた上でダメージを与え続けたが、近距離からの「ハイドロポンプ」に大ダメージを受けて「しめつける」が解け、「ロケットずつき」で倒される。ケンジの台詞によると、「育てるときに素早さを上げた」とのことである。
::; [[ゲンガー]]
::* 声 - [[石塚運昇]]
::: 技:ナイトヘッド、あやしいひかり
::: 3番手に登場。ケンタロスの「じしん」でダメージを受けるが、「じわれ」をかわして「あやしいひかり」で混乱させて一旦下げさせるも、続いて登場したラプラスの「れいとうビーム」と「ナイトヘッド」がぶつかり合い両者とも爆風に巻き込まれ引き分けとなる。
::; [[フシギバナ]]
::* 声 - [[石塚運昇]]
::: 技:ソーラービーム、つるのムチ
::: 4番手に登場。ケンタロスを「ソーラービーム」で攻撃したが決定的ダメージを与えられず、今度は何本もの「つるのムチ」で攻撃したがケンタロスの「とっしん」攻撃の前に吹っ飛ばされ倒れる。
::; [[エレブー]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:かみなりパンチ、10まんボルト、かみなり、でんきショック
::: 5番手に登場。相性の悪いフシギダネを「かみなりパンチ」で下し、リザードンも相性のいい「かみなりパンチ」や「かみなり」で苦しめたが「ほのおのうず」に「かみなり」をかき消され「10まんボルト」を出す直前に飛び上がられ「ちきゅうなげ」に敗れる。
::; [[カイリュー]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:はかいこうせん、りゅうのいかり、かみなり、れいとうビーム、みずでっぽう、たたきつける、10まんボルト、こうそくいどう、のしかかり、ロケットずつき
::: ユウジの切り札で、オレンジ諸島最強のポケモンとして知られる。多数の技を覚えていることが特徴。トリで登場し、リザードンを体力の差で下し、ゼニガメ、ケンタロスを反撃に逢いながらも次々に戦闘不能にする。「はかいこうせん」を発射した後身動きが取れなくなり、ピカチュウに頭に飛び乗られた上での「かみなり」を決められ、ダメージが蓄積し敗れる。
 
=== ジョウト地方 ===
; <span id="ハヤト">ハヤト</span>
:* 声 - [[石田彰]]
:* 登場時期:KG(ゲスト)
: キキョウジムのジムリーダーで飛行ポケモン使い。鳥ポケモンに強い愛着を持ち、鳥ポケモンを馬鹿にする者は許さないと語っている。空を飛ぶことを夢見ており、鳥ポケモンと共に[[ハンググライダー]]で飛んでいる。
:; 手持ちポケモン
::; [[ピジョット]]
::: 技:こうそくいどう、ふきとばし、つばさでうつ、でんこうせっか
::: ハヤトの切り札で、通常の個体よりも一回り大きい。
::; [[ホーホー]]
::: 技:つつく、たいあたり
::; [[ドードリオ]]
::: 技:こうそくいどう、みだれづき、ドリルくちばし、トライアタック
::: 飛ぶ様なジャンプ力を持つ。
:
; <span id="ツクシ">ツクシ</span>
:* 声 - [[石川寛美]]
:* 登場時期:KG(ゲスト)
: ヒワダジムのジムリーダーで虫ポケモン使い。「歩く虫ポケ大百科」を名乗るなど、幼いながらにして虫ポケモンの知識は豊富。しかし多少生意気で自信過剰な面もある。ジム内部は自然を再現しており、多数の虫ポケモンが放し飼いにされている。ジム戦では虫ポケモンの特色を生かし、草木を死角にして敵を奇襲する戦法を得意とする。
:; 手持ちポケモン
::; [[ストライク (ポケモン)|ストライク]]
::: 技:かげぶんしん、れんぞくぎり、つるぎのまい
::: ツクシ曰く「華麗なる虫ポケモンの戦士」。苦手な炎技を「つるぎのまい」の回転によって攻撃力を上げつつ拡散させて防ぐ戦法を使う。
::; [[トランセル]]
::: 技:たいあたり
::: ツクシ曰く「虫ポケモンの誇り高き戦士」。予想外なジャンプ力を持つ。
::; [[イトマル]]
::: 技:いとをはく、どくばり
::: ツクシ曰く「虫ポケモンの静かなる戦士」。
::; [[キャタピー]]
:::
::; [[ビードル]]
:::
::; [[コクーン (ポケモン)|コクーン]]
:::
:
; <span id="アカネ">アカネ</span>
:* 声 - [[宮村優子 (声優)|宮村優子]]
:* 登場時期:KG(ゲスト)、DP(1コマ)
: コガネジムのジムリーダーでノーマルポケモン使い。[[近畿方言|関西弁]]で話す明るく積極的な少女。買い物が好きで、ジムを休んで街に買い物に行くこともしばしば。かなりの方向音痴で、サトシたちにコガネシティを案内しようとするも迷ってしまっていた。サトシの挑戦を1度は退けるが再戦時は敗れる。DPでは、回想シーンで1コマのみ登場。
:; 手持ちポケモン
::; [[ミルタンク]]
::: 技:ころがる
::: アカネの切り札で、再戦時はサトシがこのミルタンクを倒した時点で負けを認めた。
::; [[ピッピ (ポケモン)|ピッピ]]
::: 技:ゆびをふる
::: ロケット団が連れ去ったピカチュウを助ける為に「ゆびをふる」で「かぜおこし」を起こすが、ジム戦では「はねる」を出してしまった。
::; [[ニドリーナ]]
::* 声 - [[こおろぎさとみ]]
::: 技:どくばり、たいあたり
:
; <span id="マツバ">マツバ</span>
:* 声 - [[松風雅也]]
:* 登場時期:KG(ゲスト)、DP(1コマ)
: エンジュジムのジムリーダーでゴーストポケモン使い。一見モダンな若者だがスズの塔を守る一族の末裔で、[[ホウオウ]]などのエンジュに伝わる伝説のポケモンに詳しく、性格も穏やか。[[スイクン]]を追っている[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ミナキ|ミナキ]]とは友人同士だが、スイクンのことになると周りが見えなくなるミナキに手を焼くこともある。DPでは、回想シーンで1コマのみ登場。
:; 手持ちポケモン
::; [[ゴース]]
::: 技:ナイトヘッド、したでなめる、さいみんじゅつ
::; [[ゴースト (ポケモン)|ゴースト]]
::* 声 - [[坂口候一]]
::: 技:さいみんじゅつ、したでなめる、あやしいひかり、くろいまなざし
::; [[ゲンガー]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:シャドーボール、ナイトヘッド、あやしいひかり
::: 焼けた塔のゴーストポケモンのリーダー格でもあり、イタズラが好き。
:
; <span id="シジマ">シジマ</span>
:* 声 - [[角田信朗]]
:* 登場時期:KG(ゲスト)、BF(1コマ)
: タンバジムのジムリーダーで格闘ポケモン使い。多くの弟子たちと修行しており、一番弟子に空手王のノブヒコ(声 - [[大西健晴]])がいる。フロンティアブレーンの[[フロンティアブレーン (アニメポケットモンスター)#コゴミ|コゴミ]]に尊敬されている。真っ向勝負を好み、ジム戦でもサトシに力と力の真っ向勝負を挑んだ。ゴーリキーの「じごくぐるま」を食らっても平気という強靭な肉体の持ち主。ただし体力はないのか、走るのは苦手。バトルフロンティア編では、回想シーンで1コマのみ登場。
:; 手持ちポケモン
::; [[ゴーリキー (ポケモン)|ゴーリキー]]
::* 声 - [[石塚運昇]]
::: 技:からてチョップ、じごくぐるま、クロスチョップ
::; [[ニョロボン]]
::: 技:おうふくビンタ、みずでっぽう
:
; <span id="ミカン">ミカン</span>
:* 声 - [[かかずゆみ]]
:* 登場時期:KG、DP(ゲスト)
: アザギジムのジムリーダーで鋼ポケモン使い。心優しく面倒見が良い少女だが、気が強い一面も見せている。当初は[[デンリュウ]]の「アカリちゃん<ref>アサギ灯台に住むポケモンで、灯台を照らすのが仕事。ミカンの手持ちポケモンではない。</ref>」を看病するためジムを留守にしていたが、タンバの薬屋の秘伝の薬でアカリちゃんが回復した後はジムに戻る。弟子にコナツ(声 - [[笹本優子]])がいる。ジム戦では鋼ポケモンの頑丈さを生かした攻撃でサトシを苦戦させるも敗れる。
: DPではナギサシティでサトシたちと再会。ポケモンバトルにより磨きをかけるため武者修行の旅をしており、コンテストバトルについても勉強している。ヒカリに今後進むべき道についてアドバイスし、アサギジムに再び戻る。再登場時は服装が『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』のものになっている。
:; 手持ちポケモン
::; [[ハガネール]]
::: 技:アイアンテール、すなあらし、あなをほる、かみくだく
::: DPではこのハガネールでケンゴとコンテストバトルをしていた。オーバのゴウカザルともバトルするが、敗れている。
::; [[コイル (ポケモン)|コイル]]
::: 技:でんじは、スピードスター
::: ミカンの肩に乗っている。
:
; <span id="ヤナギ">ヤナギ</span>
:* 声 - [[清川元夢]]
:* 登場時期:KG(ゲスト)
: チョウジジムのジムリーダーで氷ポケモン使い。「冬のヤナギ」の異名を持つ。サトシに対してポケモンに対する甘さを厳しく指摘するなど、頑固な性格。若い頃、パートナーだったイノムーに裏切られたことが原因で心を閉ざし、ポケモンとも人間とも距離を置いていた。その後洞窟で氷漬けになっていたイノムーを発見し、そこで真実を知り心を開いた。
: サトシとのジム戦では激しいバトルを繰り広げるが、ポケモンの限界が来たのを悟ってT.K.O(テクニカルノックアウト)を宣言。サトシの力を認めてバッジを渡した。
:; 手持ちポケモン
::; [[イノムー]]
::: 技:ふぶき、ねむる、みだれづき、とっしん
::: ヤナギが若い頃からのパートナー。重傷を負ったヤナギを放置して吹雪の中に去って行った。実はヤナギを助けるため薬草を探しに行った時に崖から転落、そこで氷漬けになってしまい、ヤナギが裏切られたと思ったのは誤解であった。
::; [[ジュゴン (ポケモン)|ジュゴン]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:れいとうビーム、オーロラビーム
: 上記の二匹以外にも、ジムには[[ラプラス (ポケモン)|ラプラス]]、[[パウワウ (ポケモン)|パウワウ]]、[[マリル (ポケモン)|マリル]]、[[シェルダー]]、[[ニョロゾ]]がいる。
:
; <span id="イブキ">イブキ</span>
:* 声 - [[三田ゆう子]]
:* 登場時期:KG(ゲスト)、DP(1コマ)
: フスベジムのジムリーダーでドラゴンポケモン使い。初代ジムリーダーが暴れるドラゴンポケモンを鎮めて以来、竜の聖域を守る一族の子孫。ジムに代々伝わる「りゅうのきば」を清めるという「みそぎの儀式」を務めている。「竜の牙」を奪おうとするロケット団を退けたり、竜の聖域で「げきりん」を発動し暴走するカイリューを鎮めた。ジム戦では大技を積極的に使用し攻撃する戦法でサトシを苦しめるも敗れた。
: リザフィックバレーの[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ジーク|ジーク]]とは幼馴染であり、師匠は四天王チャンピオンの[[四天王・チャンピオン (アニメポケットモンスター)#ワタル|ワタル]]。DPでは、回想シーンで1コマのみ登場。
:; 手持ちポケモン
::; [[ミニリュウ]]→[[ハクリュー]]
::: 技:しんぴのまもり、りゅうのいかり、りゅうのいぶき、アイアンテール
::; [[キングドラ]]
::: 技:こうそくいどう、りゅうのいぶき、スピードスター、たつまき
::; [[ギャラドス]]
::: 技:はかいこうせん、りゅうのいぶき、ハイドロポンプ、かみくだく
 
=== ホウエン地方 ===
; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#センリ|センリ]]
:* 声 - [[小杉十郎太]]
: トウカジムのジムリーダー。
:
; <span id="ツツジ">ツツジ</span>
:* 声 - [[白鳥由里]]
:* 登場時期:HT(ゲスト)
: カナズミジムのジムリーダーで岩ポケモン使い。ポケモントレーナーズスクールでスクールが始まって以来の優秀な成績を収め、推薦でカナズミジムリーダーとなった。丁寧な言葉遣いで、ポケモントレーナーズスクールの入門クラスの教師も務める。ジム戦では岩ポケモンの防御力を生かしたバトルスタイルをとる。
:; 手持ちポケモン
::; [[イシツブテ]]
::: 技:いわおとし、メガトンパンチ、ころがる
::: ジム戦で1番手に登場。「ころがる」、「メガトンパンチ」の連続攻撃で相性の悪い[[キモリ]]を倒すが、ピカチュウの近距離からの「かみなり」に敗れた。
::; [[ノズパス]]
::* 声 - [[坂口候一]]
::: 技:がんせきふうじ、すなあらし、でんじほう、ふみつけ
::: ツツジの切り札。「がんせきふうじ」や「すなあらし」でピカチュウの動きを封じる戦法でピカチュウを苦しめたが、ピカチュウが「でんじほう」を纏ったまま突進してきたため麻痺し、動きが鈍ったところを「アイアンテール」を受けて倒された。
:
; <span id="トウキ">トウキ</span>
:* 声 - [[喜安浩平]]
:* 登場時期:HT(ゲスト)、BF(1コマ)
: ムロジムのジムリーダーで格闘ポケモン使い。サーフィンが好きで、足腰を鍛えさせバランス感覚を養わせるため、マクノシタ(ハリテヤマ)にサーフィンを教えている。軽い口調でサーフィン用語をよく使う。弟子にバトルガールのシノブ(声 - [[松岡由貴]])がいる。サトシに1度は勝利するが再戦時は敗れる。
: バトルフロンティア編では、回想シーンで1コマのみ登場。
:; 手持ちポケモン
::; [[ワンリキー]]
::: 技:クロスチョップ、からてチョップ
::: 1回目のバトルには相性の悪いスバメの「つばさでうつ」を受け流し、疲れたところを「クロスチョップ」の一撃で倒し、続くキモリも攻撃を受け流しながら戦うも体力を消耗し、とどめの「はたく」に敗れる。再戦時ではキモリを交代させるも、ヘイガニの連続攻撃に敗れる。
::; [[マクノシタ]]→[[ハリテヤマ]]
::* 声 - [[石塚運昇]]
::: 技:つっぱり、あてみなげ、ちきゅうなげ、はたきおとす
::: トウキの切り札。サトシとのジムバトルでは同じく攻撃を受け流す戦法でキモリを圧倒。キモリとのバトルの最中にハリテヤマに進化。「はたきおとす」の一撃でキモリを倒す。再戦時にはヘイガニの水中からの攻撃に翻弄されるも、「つっぱり」で水中から引きずり出し、「ちきゅうなげ」で勝利するが、キモリに足を集中的に攻撃されダメージが蓄積。最後にキモリの「はたく」に「はたきおとす」で迎え撃つが、体力の差で敗れる。
:
; <span id="テッセン">テッセン</span>
:* 声 - [[緒方賢一]]
:* 登場時期:HT(ゲスト)
: キンセツジムのジムリーダーで電気ポケモン使い。豪快かついたずら好きな性格で、ジムに様々な仕掛けを施し挑戦者を迎えている。口癖は「笑う門には100万ボルト!」。サトシのピカチュウにあっさり負けたことで気を落とすが、それはピカチュウが帯電症状を起こして電撃が強力になっていたためであった。後にサトシとバッジ抜きのバトルをした際は勝利する。弟子にワット(声 - [[櫻井孝宏]])がいる。
:; 手持ちポケモン
::; [[コイル (ポケモン)|コイル]]
::: 技:スピードスター
::; [[ビリリダマ]]
::: 技:いやなおと
::; [[レアコイル]]
::: 技:でんじほう
::; [[ラクライ]]→[[ライボルト]]
::: 技:でんじは、でんこうせっか、じゅうでん、でんげきは
::: サトシとのバトルに負けた後、落ち込んだテッセンの前に現れて彼になつき、ゲットされた。再会時のロケット団撃退後に進化する。
::: 最戦時にサトシが新たにゲットした[[コータス]]と激突。コータスの「オーバーヒート」を「じゅうでん」で受け流すと同時に攻撃力を上げ、パワーが上がった「でんげきは」でコータスを下した。
:
; フエンジム ジムリーダー
: 以前はムラ爺がジムリーダーを務めていたが、現在はアスナがジムリーダーを務めている。
:; <span id="アスナ">アスナ</span>
::* 声 - [[夏樹リオ]]
::* 登場時期:HT(ゲスト)
:: フエンジムのジムリーダーで炎ポケモン使い。祖父のムラ爺の跡を継いだ、新人ジムリーダー。バトル場の整備を怠っていたり、ジムバッジの置き場所がわからないなど、ややおっちょこちょいな性格<ref>それを見ていたサトシはジム戦の際に敢えて相性の悪い[[キモリ]]を使うなど、なめてかかっていた。</ref>。ジム戦では炎タイプの大技で攻めるという攻撃的なバトルスタイルをとる。
::; 手持ちポケモン
:::; [[コータス]]
:::: 技:てっぺき、オーバーヒート、かえんほうしゃ、ヘドロばくだん
:::: ジム戦では3番手に登場。「てっぺき」で攻撃を受け流し、「オーバーヒート」で一気に攻める戦法でピカチュウとキモリを倒しヘイガニも苦戦させるも、ヘイガニの「クラブハンマー」で甲羅を横から叩かれ回転。目が回り甲羅から出てきたところに「バブルこうせん」を受け敗れる。
:::; [[マグマッグ]]→[[マグカルゴ]]
:::: 技:リフレクター、すなあらし、かげぶんしん、かえんほうしゃ
:::: ニックネームは「マグ」。ジム戦の直前に進化した。
:::: 1番手に登場。「リフレクター」で物理技の威力を弱め、「すなあらし」でヘイガニにダメージを与えたが、「クラブハンマー」に敗れる。
:::; [[マグマッグ]]
:::* 声 - [[佐藤智恵]]
:::: 技:あくび、スモッグ、かえんほうしゃ、のしかかり
:::: ニックネームは「メグ」。
:::: 2番手に登場。キモリ、ヘイガニを立て続けに交代させ、ピカチュウも「スモッグ」で視界から消え翻弄したが、「スモッグ」に電気技が伝わってダメージを受け敗れる。
:
:; <span id="ムラ爺">ムラ爺</span>
::* 声 - [[長嶝高士]]
::* 登場時期:HT(ゲスト)
:: フエンジムの元ジムリーダー。アスナの祖父で、孫娘からは「じっちゃん」と呼ばれている。ポケモン川柳にのめり込み、川柳のベストセラー本に影響されたことで旅に出ていた。しかし、未だ一人前とはいえないアスナを心配しジムに戻る。
::; 手持ちポケモン
:::; [[バクフーン]]
:::; [[キャモメ]]
; <span id="ナギ">ナギ</span>
:* 声 - [[氷青]]
:* 登場時期:HT(ゲスト)
: ヒワマキジムのジムリーダーで飛行ポケモン使い。「天才飛行ポケモン使い」と呼ばれており、ジム戦の前には大空の神に祈りを捧げる。ジム戦では空中のポケモンを見やすくするため、ジムリーダーと挑戦者はゴンドラに乗って試合を行う。スピードを重視したバトルスタイルをとり、電気技への対策として「はがねのつばさ」を利用した攻撃の受け流しをポケモンに覚えさせている。弟子にゼカー(声 - [[山口隆行]])がいる。
:; 手持ちポケモン
::; [[エアームド]]
::: 技:ドリルくちばし、はがねのつばさ
::: 通常の個体より大きい。ジム戦には参戦しなかった。
::; [[チルタリス]]
::* 声 - [[西村ちなみ]]
::: 技:りゅうのいぶき、つつく
:::1番手に登場。上空からの「つつく」や「りゅうのいぶき」で[[ジュプトル]]を苦しめたが、上をとられ「リーフブレード」で地面に叩きつけられて敗れる。
::; [[ペリッパー]]
::* 声 - [[佐藤智恵]]
::: 技:はがねのつばさ、ハイドロポンプ
:::2番手に登場。「はがねのつばさ」をアース代わりにピカチュウの電気技を地面に受け流し「ハイドロポンプ」で大ダメージを与えたが、攻撃に集中し、翼が地面から離れた隙に「かみなり」を受け敗れるもピカチュウも体力を消耗していたため相打ちとなる。
::; [[オオスバメ]]
::* 声 - [[坂口候一]]
::: 技:つばめがえし、つつく、はかいこうせん
::: ナギの切り札。色違いである。
::: 3番手に登場。ジュプトルを「つばめがえし」の一撃で倒し、上空では体制が崩れ「つばさでうつ」が使えないサトシのオオスバメ相手にも背後からの「つつく」や「はかいこうせん」で苦しめたが、サトシのオオスバメが急降下し、地面に向かって「つばさでうつ」を放ち砂煙が起こり、落下スピードにより居場所がわかってしまい「つばさでうつ」で敗れる。
:
; トクサネジム ジムリーダー
: トクサネジムのジムリーダーを務める[[双生児|双子]]で、エスパーポケモン使い。父親のジン(声 - [[小西克幸]])は宇宙飛行士で宇宙センターの所長、母親のレイ(声 - [[わくさわりか]])は宇宙センターの職員でジムの審判である。
: 双子という立場を利用したコンビネーションバトルで戦うが、うまく息を合わせることができず喧嘩することもある。ジム戦では息の合ったコンビネーションでサトシのピカチュウとオオスバメを圧倒するが、サトシが使った「かみなり」を纏ったまま突撃するという奇抜な戦法の前に敗れる。
:; <span id="フウ">フウ</span>
::* 声 - [[水島大宙]]
::* 登場時期:HT(ゲスト)
:: ランの双子の弟<ref name=a1>これはアニメの設定であり、ゲームでの設定は不明。</ref>。ランから年下扱いされることを好まず、コンプレックスを抱いている。
::; 手持ちポケモン
:::; [[ソルロック]]
:::* 声 - [[坂口候一]]
:::: 技:サイコキネシス、ソーラービーム、すなあらし、たいあたり
:; <span id="ラン">ラン</span>
::* 声 - [[横山智佐]]
::* 登場時期:HT(ゲスト)
:: フウの双子の姉<ref name=a1/>。勝気な性格だが、家族想いのしっかり者。
::; 手持ちポケモン
:::; [[ルナトーン]]
:::* 声 - [[佐藤智恵]]
:::: 技:サイコキネシス、れいとうビーム、ひかりのかべ、たいあたり
;
; ルネジム ジムリーダー
: ルネジムの元ジムリーダーであるミクリと現在のジムリーダーであるアダンの関係は不明<ref>ゲームでは師弟関係であったが、アニメの劇中では語られていないため。</ref>。
:; [[四天王・チャンピオン (アニメポケットモンスター)#ミクリ|ミクリ]]
:: 元ルネジムジムリーダー。コンテストマスター。
:; <span id="アダン">アダン</span>
::* 声 - [[速水奨]]
::* 登場時期:HT(ゲスト)
:: ルネジムのジムリーダーで水ポケモン使い。元コーディネーターで、グランドフェスティバル優勝経験もある。ルネシティでは水のイリュージョニストとしてショーを見せることもあり、マダム達に人気。紳士的で誰に対しても丁寧な言葉遣いである。バトルに芸術性を求めており、いかにして華麗に技を出すか考えながら自身のポケモンたちを育成していた。
:: バトル形式は5対5、最初にダブルバトルをし、先にどちらかの2体が倒れた後にフィールドとコートを入れ替えてシングルバトルをするという独特のもの。
::; 手持ちポケモン
:::; [[ミロカロス]]
:::: 技:アイアンテール、ハイドロポンプ、たつまき、じこさいせい
:::: アダンの切り札。オオスバメを「たつまき」の一撃で倒す。続くピカチュウも「じこさいせい」で回復しながら優位に戦ったが、水中での「かみなり」に敗れる。
:::; [[アズマオウ]]
:::: 技:つのドリル、はかいこうせん
:::: トドグラーとのタッグで登場。「つのドリル」で電気技を受け流しながら戦う。「はかいこうせん」でユキワラシを下すが、ピカチュウの「アイアンテール」に隙を付かれ敗れる。
:::; [[トドグラー]]
:::: 技:アイスボール、ふぶき、オーロラビーム
:::: アズマオウとのタッグで登場。出すたびに威力が上がる技「アイスボール」の特徴を活かしながら戦ったが「かみなり」で「アイスボール」を砕かれダメージを受け、交代したヘイガニの「クラブハンマー」に敗れる。
:::; [[ラブカス]]
:::* 声 - [[林原めぐみ]]
:::: 技:てんしのキッス、みずでっぽう
:::: 3番手に登場。相性の悪いジュプトルを「てんしのキッス」で混乱させて自滅させ、ヘイガニもバトル中生じた水しぶきにより特性「すいすい」を発動し翻弄したが、水面に「バブルこうせん」で攻撃し、水しぶきを防がれた隙を付かれ「クラブハンマー」に敗れる。
:::; [[ナマズン]]
:::: 技:いわくだき、はかいこうせん、くすぐる、なみのり
:::: 4番手に登場。「いわくだき」の一撃でヘイガニを下し、オオスバメも攻撃をプールを利用しかわしながら優位に戦ったが、オオスバメがプールに潜り「でんこうせっか」を命中させ、その衝撃で空中に引きずり出され再び潜ろうとしたところに「つばめがえし」を受け敗れる。
::: 上記以外にもショーをする際に[[サクラビス]]、[[シードラ]]、[[ルリリ]]、[[トサキント]]、[[ホエルコ]]、[[サニーゴ]]、[[ドジョッチ]]、[[チョンチー]]、[[キャモメ]]、[[アメモース]]、[[ペリッパー]]、[[ヒトデマン]]、[[ドククラゲ]]を使用している。
::: 手持ちポケモンは「どろあそび」や「ミラーコート」、「しんぴのまもり」や「つのドリル」、「じこさいせい」などで苦手な電気技への対処をしている。
 
=== シンオウ地方 ===
映画『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク|幻影の覇者 ゾロアーク]]』ではエンディングにおいてシンオウのジムリーダー8人全員が1コマずつ登場している。
 
; クロガネジム ジムリーダー
: 以前はトウガンがジムリーダーを務めていたが、現在はヒョウタがジムリーダーを務めている。
:; <span id="ヒョウタ">ヒョウタ</span>
::* 声 - [[我妻正崇]]、[[雪野五月]](幼少期)
::* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
:: クロガネジムのジムリーダーで岩ポケモン使い。[[シンジ (アニメポケットモンスター)|シンジ]]には敗れサトシには勝利するが、再戦時はサトシに敗れる。その後ミオジムジムリーダーである父・[[#トウガン|トウガン]]との親子喧嘩の最中にサトシたちと再会。和解した後、ミオジム戦で審判を務める。
:: 基本的に温和な性格で、自分のポケモンとのトレーニングは常に怠らず、シンジにこだわるサトシに自分とのバトルに集中するよう諭すなど、ジムリーダーとしての器も相応。ジム戦では挑戦者を試すように、プレッシャーを与え続けるバトルをする。大の[[化石]]好きで、化石発掘隊の隊長も勤めており、発掘された化石に語りかけたり、サトシたちに化石の素晴らしさを力説したり、同じく化石好きの父・トウガンと張り合うなど、化石のことになると熱くなる。なお、子供の頃に最初に見つけた化石は、[[ヒマナッツ]]の葉っぱだった。
::; 手持ちポケモン
:::; [[イシツブテ]]
:::: 技:めざめるパワー、ころがる
:::: 技のパワーが高い。
:::; [[イワーク]]
:::: 技:たたきつける、すてみタックル、ステルスロック、いやなおと
:::: イワークを育てたことがあるタケシが認めるほど育っている。かなり素早く、「いやなおと」で相手の動きを止める。特性が「いしあたま」なので「すてみタックル」の反動は受けない。
:::; [[ズガイドス]]→[[ラムパルド]]
::::* 声 - [[三宅健太]]
:::: 技:ずつき、しねんのずつき、きあいだめ、かえんほうしゃ、もろはのずつき
:::: ヒョウタの切り札で、サトシの再挑戦の直前に進化。特性が「かたやぶり」のため、ピカチュウの「せいでんき」を受け付けない。
:
:; [[#トウガン|トウガン]]
:: クロガネジムの元ジムリーダー。
; <span id="ナタネ">ナタネ</span>
:* 声 - [[本多知恵子]]
:* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
: ハクタイジムのジムリーダーで草ポケモン使い。ハクタイの森でサトシたちと出会うが、当初はジムリーダーであることを隠し、サトシとナエトル同士でバトルして勝利する。その後DP36話で自らの身分を明かし、サトシの挑戦を受けて行ったジム戦では敗れる。DP54話で[[コジロウ (アニメポケットモンスター)|コジロウ]]のサボネアをスカウトし、コジロウは最初預けられる事を大反対したが最終的に強く育てることを約束してナタネが預かった。
: カスミが水ポケモンが大好きなことに似たように草ポケモンが大好きで、草ポケモンに自分を攻撃させて喜んだり、他人のポケモンでも草タイプならば飛びついて頬ずりしたり、ロケット団(コジロウ)のことも「草ポケモントレーナーに悪い人はいない」と言うなど、サトシたちが呆れるほど。「ずばり」が口癖<ref>このセリフはゲーム『ダイヤモンド・パール・プラチナ』でもバトル前の会話に出ている。</ref>。[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ナオシ|ナオシ]]に敗戦しているが、彼に恋心を抱いていると解釈できる描写もある。サトシとのジム戦中は他の場面とは全く異なり、口調が威圧的であった。
: レギュラーキャラクター以外で次回予告を務めた数少ないキャラクターでもある。
:; 手持ちポケモン
::; [[チェリンボ]]
::* 声 - [[西村ちなみ]]
::: 技:ソーラービーム、マジカルリーフ
::: ハクタイの森でのバトルはすぐ引っ込めたが、ジム戦では天気を利用したバトルで強さを発揮。
::; [[ナエトル]]
::* 声 - [[伊東みやこ]]
::: 技:やどりきのタネ、たいあたり、リーフストーム、かみつく
::: サトシのナエトルより素早さが高く、技をかわした際の動きも見えにくいほどである。
::; [[キレイハナ]]
::: セリフのみ。
::; [[ラフレシア (ポケモン)|ラフレシア]]
::: セリフのみ。
::; [[ウツボット]]
::: セリフのみ。
::; [[ロズレイド]]
::: 技:くさむすび、ウェザーボール、マジカルリーフ、フラッシュ
::: ジム戦での切り札。
::; [[サボネア]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:ニードルアーム、ミサイルばり、すなあらし、ドレインパンチ
::: コジロウから預かる。
:: この他に伝達係・ジム戦の審判として[[コノハナ]]もいるが、ナタネのポケモンかは不明。
:
; <span id="スモモ">スモモ</span>
:* 声 - [[遠藤綾]]
:* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
: トバリジムのジムリーダーで格闘ポケモン使い。自身も有名な格闘家であり、腕や脚の力は「はどうだん」を弾くほど。年齢が近いサトシや[[ヒカリ (アニメポケットモンスター)|ヒカリ]]も含め、あらゆる人物とポケモンに対し敬語で話す。就任してからまだ半年の新人ジムリーダーであり、ジムリーダーとしての仕事に対するプレッシャーを感じ始めた頃に、シンジとのジム戦で完敗してしまう。その際に彼に罵倒されたことで自信をなくしスランプに陥るが、ヒカリとのバトルでスランプから脱出する。その後サトシとバトルし引き分けるが、サトシの実力を認めバッジを渡す。
: シンジの兄の[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#レイジ|レイジ]]とは知り合いである。クロダ(声 - [[石塚運昇]])をはじめ多数の弟子がいる。
:; 手持ちポケモン
::; [[ルカリオ]]
::* 声 - [[阪口大助]]
::: 技:はどうだん、ボーンラッシュ、メタルクロー、はっけい
::: スモモの一番のパートナー。自信をなくしたスモモに「はどうだん」を放ち何とか立ち直らせようとしていた。
::; [[アサナン]]
::* 声 - [[西村ちなみ]]
::: 技:みきり、ドレインパンチ、ねんりき、ヨガのポーズ
::: 「みきり」と「ねんりき」で相手の攻撃を受け流し、ダメージを受けた時は「ドレインパンチ」でカバーする。
::; [[ゴーリキー (ポケモン)|ゴーリキー]]
::: 技:ばくれつパンチ、かわらわり、クロスチョップ、ちきゅうなげ
:
; <span id="マキシ">マキシ</span>
:* 声 - [[稲田徹]]
:* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
: ノモセジムのジムリーダーで水ポケモン使い。一人称が「俺様」で、いつでも気合十分な態度であり、自分のポケモンの強さにはかなり自信を持っている。しかしロケット団と戦おうとした時にモンスターボールをジムに忘れていたなど、おっちょこちょいでもある様子。ノモセ大湿原で開催されたグレッグル祭りでは審査委員長を務めた。
: [[覆面レスラー]]のような服装をしており、「マキシマム仮面」と名乗っている。[[アントニオ猪木]]のようなセリフ回しが特徴。
:; 手持ちポケモン
::; [[ギャラドス]]
::: 技:りゅうのいかり、かみつく
::: サトシのピカチュウの「10まんボルト」をまともに受けて耐え切る体力がある。
::; [[ヌオー]]
::: 技:みずでっぽう、どろばくだん、れいとうビーム
::: 陸での動きは鈍いが、水中では素早い上に耐久力がある。
::; [[フローゼル]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:かまいたち、ビルドアップ、こおりのキバ、うずしお
::: マキシの切り札で、サトシのブイゼルの「みずのはどう」を片手で弾き飛ばすなどとてつもないパワーの持ち主。浮き袋を膨らませることで、直接攻撃を無効化する特技を持つ(マキシ曰く「ギガインパクトすらも跳ね返す」)。
:
; <span id="メリッサ">メリッサ</span>
:* 声 - [[井上喜久子]]
:* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
: ヨスガジムのジムリーダーでゴーストポケモン使い。以前は[[ポケモンコンテスト]]でトップコーディネーターとしても活躍していた。コンテストバトルでの技術を認められ、ヨスガジムのジムリーダーとなった。ジム戦の激しさとコンテストの美しさを組み合わせたバトルスタイルをとる。
: 旅を通じてポケモンと触れ合い、より実力に磨きをかけたいという思いから、度々ジムを離れ修行の旅をしている。カンナギタウンでサトシ達と出会った後にジムに戻る。シンオウ地方のグランドフェスティバルでは審査員を務めた。英語交じりの日本語で話す。
:; 手持ちポケモン
::; [[ムウマ]]→[[ムウマージ]]
::* 声 - [[西村ちなみ]]
::: 技:サイケこうせん、マジカルリーフ、サイコウェーブ、あくのはどう
::: ポケモントレーナー時代からのパートナー。
::; [[ゲンガー]]
::: 技:シャドーパンチ、さいみんじゅつ、ナイトヘッド
::; [[フワンテ]]→[[フワライド]]
::* 声 - [[伊東みやこ]]
::: 技:あやしいかぜ、さいみんじゅつ、サイコキネシス、おにび
::: タマゴから育てていて、カンナギタウンでのサトシとのバトルで進化。さいみんじゅつで相手を眠らせ、その間に攻撃するという戦法を使う。
:
; <span id="トウガン">トウガン</span>
:* 声 - [[矢尾一樹]]
:* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
: ミオジムのジムリーダーで鋼ポケモン使い。クロガネジムのジムリーダーである[[#ヒョウタ|ヒョウタ]]の父で、先代のクロガネジムのジムリーダーだった。クロガネジムのジムリーダーを辞め、家族を置いてミオシティに行ったことを非難する息子との間に確執があったが、実際は家族想いであり、クロガネジムのジムリーダーを辞めた本当の理由をヒョウタに伝えて和解する。
: 息子と同様、大の化石好きで、どちらが化石が好きかで息子と張り合う。さらに穴好きでもあり、ロケット団のスコップを使って掘った穴を気に入ったが、メカで掘った穴は気に入らなかった。口癖は「○○ が好きだー!!」と「○○ と見たっ!!」。厳しさを「甘い蜜を掛けた[[大福]]」「[[餡|あんこ]]の入った[[エクレア]]」など、甘い物で例えている。防御を重視したバトルスタイルをとる。
:; 手持ちポケモン
::; [[ドーミラー]]
::* 声 - [[古島清孝]]
::: 技:あまごい、ジャイロボール
::: 特性は「たいねつ」で、更に「あまごい」を使えるので苦手な炎技のダメージを激減できる。
::; [[ハガネール]]
::: 技:いやなおと、アイアンテール
::: ヒョウタのイワーク同様、「いやなおと」で相手の動きを止める。この戦法は元々トウガンのものだった。
::; [[トリデプス]]
::* 声 - [[石塚運昇]]
::: 技:てっぺき、かえんほうしゃ、アイアンヘッド、ラスターカノン、メタルバースト
::: ヒョウタのラムパルドと互角に張り合う実力を持つ。
:
; <span id="スズナ">スズナ</span>
:* 声 - [[下屋則子]]
:* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
: キッサキジムのジムリーダーで氷ポケモン使い。トレーナーには遠くて寒いキッサキシティが敬遠されているようで、ジムへの挑戦者が少なくて暇なことが多く、トレーナーズスクールの先生も務める。積極的で勝気な性格であり、勝負事には厳しい。ヒカリの冬服を見て目を輝かせるといった女の子らしい一面もある。
: 昔はスズナ自身もトレーナーズスクールの生徒で、かつての後輩である[[ノゾミ (アニメポケットモンスター)|ノゾミ]]を「ノゾっち」と呼んでいる。ジムを休んでノゾミのコンテストに応援に行くこともある。上着を腰に巻きつけて気合を入れるなど、自身とポケモンに気合を入れて相手を攻める攻撃的なバトルスタイルをとる。
:; 手持ちポケモン
::; [[ユキノオー]]
::* 声 - [[佐藤智恵]]
::: 技:こおりのつぶて、ふぶき、れいとうパンチ、ウッドハンマー、はっぱカッター
::: スズナの切り札。スズナが名乗る時に独自のポーズを取る。
::; [[ニューラ]]
::: 技:こごえるかぜ、みだれひっかき
::: 素早さが高く、氷のフィールドをスケートの様に滑りながら相手を攻撃する。
::; [[チャーレム]]
::: 技:ねんりき、ほのおのパンチ
::: ジム戦に参加したスズナのポケモンで唯一氷タイプではない。
::; [[ユキカブリ]]
::* 声 - [[雪野五月]]
::: 技:れいとうビーム、こごえるかぜ、はっぱカッター、タネマシンガン
::; [[ドードリオ]]
::: スズナの移動用のポケモン。
:
; <span id="デンジ">デンジ</span>
:* 声 - [[野島裕史]]、[[阪口大助]](幼少期)
:* 登場時期:DP(ゲスト)、MV(1コマ)
: ナギサジムのジムリーダーで電気ポケモン使い。「ナギサのいかずち」と呼ばれるシンオウ地方最強のジムリーダーとして知られ、ジムリーダーに就任してからは無敗を誇る実力者。四天王の[[四天王・チャンピオン (アニメポケットモンスター)#オーバ|オーバ]]とは幼少の頃からポケモン勝負で張り合っていたが、あるとき現れた共通の敵である流れ者の密猟者(声 - [[相沢まさき|相沢正輝]])を協力して撃退してからはお互いに友情が芽生えた<ref>これをきっかけに密猟者も改心して喫茶店のマスターとなり、2人の旧知の仲となる。</ref>。
: オーバが武者修行の旅に出るのと同時期にナギサジムのジムリーダーとなるが、自分にとって弱いチャレンジャーと戦い続けているうちに、バトルに対する意欲が失せてしまう。そして趣味の機械工作に没頭し、ナギサシティのソーラーシステムや、町中の電力供給を全て制御するナギサタワーを一から作り上げた。
: ナギサタワー完成後は完全に燃え尽きてしまい、ジムリーダーの仕事も行わず<ref>挑戦者とバトルすることなく、自由にバッジを渡していた。そのためシンジからは「最低のジム」と非難されていた。</ref>、ナギサタワーに篭っていた。サトシとのジム戦も最初は断っていたが、サトシとオーバのバトルを見てかつての自分を思い出し、自分にはまだやるべき事があることを感じ、サトシとのバトルを承諾する。
: ロケット団によるナギサタワー強奪事件の際には、サトシと協力してタワーを奪回する。しかしジムの設備が壊れてしまった為、ジム戦は延期となる。その後、DP179話で再戦。切り札のレントラーでゴウカザルを追い詰めるも、「もうか」を完全にコントロールしたゴウカザルの前に敗れる。
:; 手持ちポケモン
::; [[ピカチュウ]]→[[ライチュウ]]
::* 声 - [[雪野五月]]→[[佐藤智恵]]
::: 技:10まんボルト、ボルテッカー、アイアンテール(ピカチュウ時)、かみなり(ライチュウ時)
::: デンジが子供の頃からのパートナー。ジム戦では使用しなかった。
::; [[レントラー (ポケモン)|レントラー]]
::* 声 - [[小西克幸]]
::: 技:かみなりのキバ、アイアンテール、でんげきは、かげぶんしん
::: 「もうか」を完全にコントロールしたゴウカザルに敗れる。
::; [[エレキブル]]
::: 技:れいとうパンチ、ほのおのパンチ
::; [[サンダース (ポケモン) |サンダース]]
::* 声 - [[古島清孝]]
::: 技:10まんボルト、シャドーボール
 
=== イッシュ地方 ===
; サンヨウジムジムリーダー3兄弟
: サンヨウジムのジムリーダーを務める[[多胎児|三つ子]]の兄弟。本来は三人のうち誰か一人を選んでバトルをするが、サトシは三人全員とのバトルを望んだ為、三人との勝ち抜き戦となった<ref>シューティーはポッドと、カベルネはデント・ポッドと戦っている。</ref>。ジムでは同時に[[レストラン]]も営んでおり、店にはファンの女性たちが多数詰めかけている。
: 三人とも性格もバトルスタイルも全く違うが、「そのおかげでお互いの弱い部分を補ってこれた」とデントは語っている。
:; [[デント (アニメポケットモンスター)|デント]]
::* 声 - [[宮野真守]]
:: サンヨウジムのジムリーダーの一人。
:; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ポッド|ポッド]]
::* 声 - [[森田成一]]
:: サンヨウジムのジムリーダーの一人。
:; [[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#コーン|コーン]]
::* 声 - [[石井真]]
:: サンヨウジムのジムリーダーの一人。
:
; <span id="アロエ">アロエ</span>
:* 声 - [[田中敦子 (声優)|田中敦子]]
:* 登場時期:BW1(ゲスト)
: シッポウジムのジムリーダーでノーマルポケモン使い。シッポウ博物館<ref>イッシュ地方一の蔵書を揃えた書庫がある。</ref>の館長も勤める。夫のキダチ(声 - [[川島得愛]])はシッポウ博物館の副館長であり、ジム戦での審判も務める。
: 豪快かつ好戦的な性格の女性で、夫からは「ママ」、ドン・ジョージからは「アロエのおっかあ」と呼ばれている。書庫にジム戦の挑戦者を迎え、どのようなトレーナーであるかを見極めてからジム戦を行っている。
: ジム戦ではアロエ側も交代ありのルールで行われる。15話のサトシ戦ではヨーテリーとミルホッグのほえる→くろいまなざしのコンボでサトシの作戦を完全に崩して勝利した。16話の再戦ではハーデリアとミルホッグで同じコンボを使用したが、特訓を積み、パワーアップした[[ポカブ]]と[[ミジュマル]]の前に敗北した。
:; 手持ちポケモン
::; [[ミルホッグ]]
::* 声 - [[渡辺明乃]]
::: 技:くろいまなざし、けたぐり、10まんボルト、あやしいひかり
::; [[ヨーテリー]]
::* 声 - [[浅井清己]]
::: 技:ほえる、シャドーボール、とっしん
::; [[ハーデリア]]
::: 技:まもる、ほえる、シャドーボール、ギガインパクト
::: 16話の再戦で使用。技はほぼ同じだが、15話のヨーテリーが進化した個体かどうかは特に言及されていない。
:
; <span id="アーティ">アーティ</span>
:* 声 - [[古谷徹]]
:* 登場時期:BW1(ゲスト)
: ヒウンジムのジムリーダーで虫ポケモン使い。「天才的な[[芸術家|アーティスト]]」を自称し、また虫ポケモンの使い手<ref>本人はただの使い手ではなく、「芸術的な使い手」と語っている。</ref>として有名らしく、デントもその名前を知っていた。
: 「森でポケモンのように自然の中で生活することで、忘れ去られていた感性が蘇る、大自然の素晴らしさに気づく、森と一体化できる」と語っている。創作に行き詰り、ヤグルマの森でアイディアを考えていた所でサトシたちと知り合う。「芸術には汚れなき純粋な心が必要」と考えており、「純情ハート」が口癖。語尾に「〜ん」と付ける。子供の頃に虫ポケモンの美しさを知り、絵を描いたりバトルをしたりを繰り返していたが、「現在でもポケモンから新しい発見を得ることがある」と語っている。
: バトルではまもる、てっぺきなど防御を主体とした戦法を取る。
:; 手持ちポケモン
::; [[ハハコモリ]]
::* 声 - [[たかはし智秋]]
::: 技:いとをはく、はかいこうせん、リーフストーム、まもる
::: アーティ曰く、「ヒウンジムの守護神」。川に流されたサトシと[[クルミル]]を助け、クルミルの新しい服を作った。ジム戦では最後に登場し、クルマユを倒す。続いてピカチュウも「いとをはく」により動きを鈍らせるが、サトシの捨て身の作戦で糸が切れ、「エレキボール」を受け倒される。
::; [[イシズマイ]]
::* 声 - [[古島清孝]]
::: 技:あなをほる、シザークロス、まもる、がんせきほう
::: 背中の岩は通常のイシズマイのものよりも軽い。サトシのポカブを倒すが、クルミルに敗れる。
::; [[ホイーガ]]
::* 声 - [[古島清孝]]
::: 技:どくばり、ハードローラー、てっぺき、ソーラービーム
::: 「てっぺき」で防御し、「ハードローラー」で攻めるという戦法でクルミルを追いつめるが、「ソーラービーム」を受けて進化したクルマユに敗れる。
:
; <span id="カミツレ">カミツレ</span>
:* 声 - [[小林由美子]]
:* 登場時期:BW(ゲスト)
: ライモンジムのジムリーダーで電気ポケモン使い。売れっ子の[[ファッションモデル]]でもあり、ファッションショーでは「イッシュ地方の流行の最先端を行くカリスマモデル」と紹介されている。雑誌で「女性の憧れの的」と紹介されるなど女性を中心に人気が高く、ショーやジム戦には多数のファンが詰め掛ける。
: 「ポケモンバトルは単に戦うだけでなく、その人の全てを表現するショーである」と語っている。「クラクラ(ゾクゾク)しちゃう」が口癖。
: ポケモンを出す際の掛け声は「○○!スポットライトの中へ!」
:; 手持ちポケモン
::; [[ゼブライカ]]
::* 声 - [[佐藤健輔]]
::: 技:ニトロチャージ、にどげり、ワイルドボルト、でんこうせっか
::: スピードとパワーを併せ持ち、ベルとのジム戦ではベルの手持ち三体を倒している。サトシ戦では[[ガマガル]]の「ちょうおんぱ」で混乱し、「マッドショット」でダメージを受け、「ハイドロポンプ」で吹き飛ばされ倒される。
::; [[エモンガ]]
::* 声 - [[福圓美里]]
::: 性別:♀
::: 技:メロメロ、つばめがえし、アクロバット、エレキボール
::: 二番手として登場。ガマガルを「メロメロ」状態にして、「つばめがえし」で倒す。続いて[[ツタージャ]]も倒すが、最後にサトシが繰り出したピカチュウの「エレキボール」からの「でんこうせっか」で倒れた。
::; [[シビシラス]]
::* 声 - [[古島清孝]]
::: 性別:♀<ref>カミツレから「マイエレクトリッククイーン」と呼ばれていたことから。</ref>
::: 技:たいあたり
::: 切り札として登場。使用するわざは「たいあたり」のみで、唯一電気技を使っていない。とても素早く、姿が見えないほどのスピードで「たいあたり」を繰り出す。しかし、ピカチュウが連続で出した「10まんボルト」がフィールド中に当り、その煙の影響で正面から攻撃する状態となってしまい、「たいあたり」をかわされた隙に[[カウンターアタック|カウンター]]のような形で「アイアンテール」を受けて敗れる。
:
; <span id="ヤーコン">ヤーコン</span>
:* 声 - [[最上嗣生]]
:* 登場時期:BW1(ゲスト)
: ホドモエジムのジムリーダーで地面ポケモン使い。子供の頃から相棒のドリュウズとつるはし一本でホドモエの鉱山を切り開いた事を自慢とし、鉱山のいち鉱夫からホドモエの顔にまで成り上がった。現在は町外れで鉱山の経営もしており、新しい鉱脈の調査をしている。ジムは地下深くにバトルフィールドがある。
: バトルではサトシのように根性でとにかく攻めるバトルスタイルを好む。逆に補助技を使う戦法を好まず、サトシのツタージャが「メロメロ」を使用した際は地団駄を踏み、「ちまちま小細工をするようなバトルは好かん!」と激怒していた。若者の軟弱ぶりについて憂う発言が多く、度々サトシに対して叱責している。
: ポケモンを出す際の掛け声は「仕事の時間だぜ!○○!」。ドリュウズの場合は「休日出勤だ!ドリュウズ!」
:; 手持ちポケモン
::; [[ワルビル]]
::* 声 - [[古島清孝]]
::: 技:あなをほる、すなあらし、ストーンエッジ、かみつく
::: 1番手で登場。ミジュマルに砂を浴びせて目にも砂を入れたが、「みずでっぽう」で吹き飛ばし立ち直ったミジュマルから「アクアジェット」と「シェルブレード」の連続を受けて倒された。
::; [[ガマガル]]
::* 声 - [[渡辺明乃]]
::: 性別:♂<ref>サトシのツタージャの「メロメロ」が効いた事から。</ref>
::: 技:ハイドロポンプ、ヘドロばくだん、いわくだき
::: 2番手で登場。ミジュマルを倒したが、続くツタージャにメロメロにされた後に「つるのムチ」、「リーフブレード」、「リーフストーム」の連続攻撃を食らって倒れた。
::; [[ドリュウズ]]
::: 性別:♂<ref>ツタージャの「メロメロ」を「こうそくスピン」で跳ね返している場面から。</ref>
::: 技:こうそくスピン、つのドリル、ドリルライナー、いわくだき
::: ヤーコンの切り札。[[アイリス (アニメポケットモンスター)|アイリス]]のドリュウズより大きい。ツタージャをパワーで圧倒し、[[ダンゴロ]]も苦しめるものの、進化した[[ガントル]]から「ロックブラスト」と「いわくだき」の連続攻撃を食らって倒れた。
:
; フキヨセジム ジムリーダー
: 以前はマイルがジムリーダーを務めていたが、現在はフウロがジムリーダーを務めている。
:; <span id="フウロ">フウロ</span>
::* 声 - [[植田佳奈]]
::* 登場時期:BW1(ゲスト)
:: フキヨセジムのジムリーダーで飛行ポケモン使い。「大空のぶっ飛びガール」を自称する。[[飛行機]]の[[操縦士|パイロット]]でもあり、祖父と共に「フキヨセカーゴサービス」の仕事をしている。
:: ポケモンとの絆に加えて常に自分に自信を持っており、また良いバトルをするため祖父から引き継いだジムにはイッシュ地方中から多くの挑戦者が集まるようになった。だがそれ故に好きな飛行機に乗る時間が取れなくなり、効率よく挑戦者を捌いて自分の時間を確保するため、「エアバトル」<ref>互いの使用ポケモンを全て見せ合い、フウロの頭の中のシミュレーションだけで勝敗を決定するもの。エアバトルは午前と午後に分けて定員は15人。ちなみにサトシは午後の14番目。</ref>でジム戦を行なうようになった。
:: この「エアバトル」に同じジムリーダーとして不満を覚えたデントの強い怒りを買い、デントとバトルするも自分の予想通り勝ったため、考えを変えるには至らなかった。その直後、同じく怒りを覚えたサトシがバトルを挑む。予想通りの展開に余裕を見せるも、最後には[[ハトーボー]]の進化という予想外の展開により敗北した。トレーナーとポケモンの頑張りでバトルが意外な展開を見せることを実感したことで、エアバトルをやめ再び普通のバトルでジム戦を行うと決める。
:: ポケモンを出すときの掛け声は「ぶっ飛べ!(あたしの翼たち!)○○!」。エアバトルでの掛け声は「○○フライト、テイクオフ!」
::; 手持ちポケモン
:::; [[スワンナ]]
:::* 声 - [[たかはし智秋]]
:::: 技:バブルこうせん、ブレイブバード、ぼうふう、アクアリング
:::: フウロ曰く「優雅なる純白の翼」。デント戦では切り札で登場。[[イワパレス]]を倒し、[[マッギョ]]の「でんきショック」に耐えて「ねっとう」で火傷を受けるが、「アクアリング」で回復し「ブレイブバード」で倒した。
:::: サトシ戦では三番手で登場。ピカチュウの電気技を「アクアリング」で防御し<ref>ジムリーダーになった頃に過去の祖父のバトルを見て習得したもの。</ref>、「バブルこうせん」、「ぼうふう」、「ブレイブバード」の連続攻撃で退ける。[[ハトーボー]]をギリギリまで追い詰めるが進化したケンホロウの新しく覚えた「つばめがえし」で倒れた。
:::; [[ココロモリ]]
:::* 声 - [[古島清孝]]
:::: 技:エアカッター、かぜおこし
:::: フウロ曰く「求愛の黒きハート」。デント戦では一番手で登場。[[ヤナップ]]を倒すが、イワパレスの「がんせきほう」で倒れた。
:::: サトシ戦では一番手で登場。相性の悪さを覆して[[ワルビル]]を倒すが、ハトーボーに倒される。
:::; [[ケンホロウ]]
:::* 声 - [[渡辺明乃]]
:::: 性別:♂<ref>鶏冠の形から。なお、ゲーム版では♀である。</ref>
:::: 技:エアスラッシュ、つばめがえし
:::: フウロ曰く「天駆ける流星」。デント戦では二番手で登場。イワパレスの「からをやぶる」→「シザークロス」のコンボで倒れた。
:::: サトシ戦では二番手で登場。ハトーボーを追い詰め、ピカチュウもギリギリまで追い詰めるが「アイアンテール」からの「エレキボール」で倒れた。
::
:; <span id="マイル">マイル</span>
::* 声 - [[西村知道]]
::* 登場時期:BW1(ゲスト)
:: フキヨセジムの元ジムリーダー。フウロの祖父。語尾に「〜ぞな」と付ける。引退した現在は「フキヨセカーゴサービス」の仕事をフウロと共に行なっている。フウロが普通のポケモンバトルを行う際には審判を務める。
:: 挑戦者とのジム戦をしっかりこなしていたかつてのフウロを見ていたために、フウロが行なっていた「エアバトル」には否定的だった。
:: 「願いの鐘祭り」では司会進行を務める。自分がジュンサーとジョーイのどちらが好きかという問題を出したり、カミツレのファンであるためその物真似をしたデントの評価を厳しくしたりする事から、女性好きのようである。
::
; <span id="ハチク">ハチク</span>
:* 声 - [[飛田展男]]
:* 登場時期:BW1(ゲスト)
: セッカジムのジムリーダーで氷ポケモン使い。かつては格闘映画に出演していた[[映画]][[俳優]]で、『凍れツンベアー』という映画でデビューし人気を獲得。続編の『氷への道』『氷の鉄拳』も大ヒットするが、四作目の『氷の遊戯』の撮影中の事故がきっかけで降板し、俳優業を引退。現在はツンベアーとともに山で修業している。格闘映画に出演していた経験から、非常に高い身体能力を誇り、修行の際は素早い動きや軽い身のこなしを披露している。普段は冷静で毅然としているが、卑劣な手段をとるポケモンハンターに対し「人間のクズ」と激昂するなど、激しく熱い感情も持ち合わせている。ハチクが「氷の城」「氷の世界」と称する通り、バトルフィールドは一面の氷で覆われている。
: ポケモンを出すときの掛け声は「○○!ハァーイ!」。ツンベアーの場合は「スクリーンに吹き荒れろ!白き氷の王、ツンベアー!ここに来たれ!」
:; 手持ちポケモン
::; [[ツンベアー]]
::: 技:れいとうパンチ、しおみず、つららおとし、つばめがえし
::: ハチクのパートナーで、映画でも修行するときでも抜群のコンビネーションを誇る。ハチク同様に身体能力は非常に高く、強力な「れいとうパンチ」を繰り出すなどの高い攻撃力と、[[ブルンゲル]]の「たたりめ」に耐える防御力を併せ持つ。ジム戦では切り札で登場し、チャオブーを「しおみず」「つばめがえし」で倒すが、ワルビルの「ストーンエッジ」を利用した攻撃で倒される。
::; [[バニリッチ]]
::: 声 - [[古島清孝]]
::: 技:おどろかす、つららばり、ふぶき、ミラーショット
::: 一番手で登場。相性の良いワルビルに対し徹底的な攻撃で一時退却させ、ズルッグに対しては掴みどころのない動きで翻弄するが、「きあいだま」からの「ずつき」で倒れた。
::; [[フリージオ]]
::: 声 - [[三木眞一郎]]
::: 技:こうそくスピン、オーロラビーム、リフレクター、こおりのいぶき
::: 二番手で登場。「リフレクター」で防御し、強力な「こうそくスピン」で相手の技を受け流すことができる。ズルッグを倒すが、[[チャオブー]]の「ほのおのちかい」を技を受け流すことのできない回転部分の中心に当てられ、倒される。
:
;<span id="ホミカ">ホミカ</span>
:* 声 - [[喜多村英梨]]
:* 登場時期:BW1(ゲスト)
: タチワキジムのジムリーダーで毒ポケモン使い。ギター担当のルー(声 - [[西村ちなみ]])、ドラム担当のクック(声 - [[佐藤健輔]])と共に「ザ・ドガース」と言う[[パンク・ロック|パンクバンド]]を組んでおり、メンバーと共にベースを演奏しながらバトルをする。地下にあるジムのバトルフィールドは[[ライブハウス]]も兼ねており、バトルとライブを盛り上げる大勢のファンがいる。気が強くノリの良い性格の少女で、バトル中は常に相手を挑発するような発言をする。
: 毒使いらしく、相手を毒状態にしてから攻撃する戦法を多用する。バトルを盛り上げるために、気まぐれで相手に毒状態を回復するモモンのみを食べさせることもある。挑戦者たちが口を揃えて「強い」と評する通り、かなりの実力の持ち主。その実力に裏づけられた自信を持っており、サトシと6VS3のバトルをするが敗北する。
: ポケモンを出すときの掛け声は「爆裂!○○!」。
: ゲーム『[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト#ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2|ブラック2・ホワイト2]]』に登場するジムリーダーの1人で、ゲーム発売に先駆ける形で登場している。
:; 手持ちポケモン
::; [[ドガース]]
::: 声 - [[佐藤健輔]]
::: 技:ヘドロばくだん、ジャイロボール、クリアスモッグ、おにび
::: ホミカの一番手。ライブの遠征でカントー地方に行ったときにゲットした。ホミカ曰く「お気にのポケモン」で、爆発でライブを盛り上げる役。唯一の進化前ながらその実力は相当なもので、このドガース一体のみで何人もの挑戦者を倒している。サトシとのジム戦では、相性では不利な岩タイプのガントルや、素早いスピードを持つ飛行タイプのケンホロウを続けざまに倒す。しかし、相性では有利な3体目の[[ハハコモリ]]の「エナジーボール」で特防を下げられ、「いとをはく」で引き付けられて「エナジーボール」を受けて倒された。
::; [[ペンドラー]]
::: 技:どくどく、がんせきふうじ、いやなおと、ヘドロばくだん
::: ホミカの二番手。ホミカ曰く「色がお気に入り」。巨体とそのタフさでハハコモリを倒すが、チャオブーに倒された。
::; [[ダストダス]]
::: 技:ダストシュート、おうふくビンタ、はかいこうせん、ベノムショック
::: ホミカの切り札。自在に伸びる腕を利用して、チャオブーと相性では不利なガマガルを倒すが、ピカチュウの特性「せいでんき」で麻痺状態になり、「エレキボール」を受けて倒された。
; <span id="シャガ">シャガ</span>
:* 声 - [[てらそままさき]]
:* 登場時期:BW(ゲスト)
: BW33話のアイリスの回想で登場。「ドラゴンマスター」と呼ばれる存在であるが、現在「ドラゴンマスター」を目指しているアイリスは当時、彼の事を全く知らなかった。竜の里で開かれたポケモン大会で優勝し天狗になっていたアイリスからバトルを申し込まれ、実力の差を見せ付けた。
: シーズン1においてはソウリュウジムは閉鎖になっていることが語られており、彼がジムリーダーであるという言及はない。竜の里の長老である[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#オババ様|オババ様]]とは、深い関係があるかの様な描写がある。
:; 手持ちポケモン
::; [[オノノクス]]
::: 技:いわくだき
::: アイリスのドリュウズの攻撃をものともしないなど、桁外れの戦闘能力を持つ。アイリスのドリュウズは本能的に敵わない相手だと悟ったほどである。
<!--; <span id="シズイ">シズイ</span>
:* 声 - [[]]
:* 登場時期:BW2(ゲスト)
:; 手持ちポケモン
::;-->
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 関連項目 ==
{{ポケットモンスター}}
 
{{DEFAULTSORT:しむりいたあ}}
[[Category:アニメ版ポケットモンスターの登場人物]]