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{{Infobox Film
'''Day of Defeat'''('''デイオブディフィート''')とは、第二次世界大戦の世界観を元にしたオンライン対戦FPSである。通称DoD。
| 作品名 = 秘密と嘘
| 原題 = Secrets & Lies
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[マイク・リー]]
| 製作総指揮 =
| 製作 = サイモン・チャニング・ウィリアムズ
| 脚本 = [[マイク・リー]]
| 出演者 = [[ブレンダ・ブレッシン]]<br />[[ティモシー・スポール]]<br />[[マリアンヌ・ジャン=バプティスト]]
| 音楽 = アンドリュー・ディクソン
| 撮影 = ディック・ポープ
| 編集 = ジョン・グレゴリー
| 配給 = {{flagicon|Japan}} [[フランス映画社]]
| 公開 = {{flagicon|United Kingdom}} [[1996年]][[5月24日]]<br />{{flagicon|Japan}} [[1996年]][[12月21日]]
| 上映時間 = 142分
| 製作国 = {{GBR}}
| 言語 = [[英語]]
| 製作費 = $4,500,000
| 興行収入 = {{flagicon|United Kingdom}} £1,300,000
| 前作 =
| 次作 =
}}
『'''秘密と嘘'''』(''Secrets & Lies'')は[[1996年の映画]]。[[マイク・リー]]による脚本・監督作品。[[カンヌ国際映画祭]]で[[パルム・ドール]]を受賞。アメリカの[[アカデミー賞]]でも多数の賞にノミネートされた。
 
== キャスト ==
元々[[ハーフライフ (ゲーム)|Half-life]]のMODとして製作されていたが、Valve社がその出来の良さから権利を買い取ったため、現在はValve名義で販売されている。steamでの販売価格は$4.99。
{| class="wikitable" style="text-align: center;"
|-
! rowspan=2|役名
! rowspan=2|俳優
! colspan=2|日本語吹替
|-
! VHS版
|-
| シンシア || [[ブレンダ・ブレッシン]] || [[井上瑤]]
|-
| モーリス || [[ティモシー・スポール]] || [[土師孝也]]
|-
| ホーテンス || [[マリアンヌ・ジャン=バプティスト]] || [[山像かおり]]
|-
| モニカ || フィリス・ローガン || [[宮寺智子]]
|-
| ロクサーヌ || クレア・ラッシュブルック || [[亀井芳子]]
|-
| ジェーン || エリザベス・バーリントン || [[佐藤しのぶ (声優)|佐藤しのぶ]]
|-
|}
 
== 概要ストーリー ==
幼くして母親を亡くし、10代から稼ぎに出かけつつ、弟の世話までこなしてきた主人公のシンシア。そのお節介な性格からか、夫はおろか友人すらいないまま中年を迎える。
Alies軍とAxis軍の2チームでの対戦となり、陣地(実際には旗)を取り合うのが基本ルールである。この陣地には一人で取れる陣地もあれば、二人、三人と陣地近くに仲間が居ないと取れない陣地もある。よってどの順番で、どういうタイミングで陣地を制圧していくかがポイントとなり、同じHLMODであるカウンターストライクとは別のチームプレー戦術が必要になる。
 
このルールのためリスポーン回数には制限が無く、死んだとしても一定時間で自軍スタート位置から復活できるが、人数が一時的でも低下してしまうと陣地防御、陣地取得両方に大きな空きが出来てしまうため、リスポーン無限のゲームとしては一度の死が大きい。
 
武器はクラス制となっており、Allies軍はアメリカ軍とイギリス軍で別の武器を使用するため、3種類のセットが用意されている。
 
== Day of Defeat:Source ==
DoDをSourceエンジンを用いてリミックスしたもの。略称DoD:S。steam販売価格は$9.99。
 
陣地取り合戦というゲームルールは変わっていないものの、前回2軍であったAllies側がアメリカ軍のみに変更される、武器格差の修正など、CSとCS:Sの間以上に別のゲームになっている。
 
== 使用可能武器 ==
括弧内は使用可能クラス、何も書いていない物はDoD、頭に:Sが付く物はDoD:S登場武器。
* [[M1ガーランド]](Allies/Rifleman、:S Rifleman)
セミオートだが、8発撃たないとリロードが出来ない。胴体に当てればヘッドショットでなくとも即死だが、手足に当ててしまうと1発では倒せない。DoDではセカンダリーでストックアタックが使えるがDoD:Sでは削除されている。その代わりにセカンダリーでアイアンサイトの使用、ならびにライフルグレネードの装備が可能になった。
* [[Kar98k]](Axis/Grenadier、:S Rifleman)
ボルトアクションライフルなので連射が利かない代わりに威力が高く、手足に当てても即死となる。DoDのセカンダリーは銃剣突き、DoD:Sのセカンダリーはアイアンサイト。ライフルグレネード使用可能。
* [[ワルサーGew43半自動小銃|K43]](Axis/Stosstruppe)
M1ガーランドに似た性能を持つが、マガジン式のため途中でリロードが可能。
* [[リー・エンフィールド|Enfield]](British/Rifleman)
Kar98Kに似た性能だが、装弾数が10発と多い。ただし1クリップが5発のため、フル装填するには2回のリロードが必要となる。セカンダリーで銃剣突きが使用可能。
* [[M1カービン]](Allies/Staff Sergeant、:S Rocket)
威力はM1ガーランド以上に弱いが、正確性と連射性、途中リロードが可能である。DoD:SではRocketのサブウェポンに移動。しかしRocketの使いどころが限定されているため、こちらを多く使う事が多い。
* [[トンプソン・サブマシンガン|Thompson]](Allies/Master Sergeant、:S ASSAULT)
接近戦では連射力と少ないリコイルで猛威を振るう。DoD:Sではセカンダリーでパンチ使用可能。なぜか即死ダメージ。
* [[M3サブマシンガン|Greasegun]](Allies/Sergeant)
トンプソンM1より連射力は低いが、正確性に優れる。
* [[ステンガン|Sten]](British/Sergeant Major)
トンプソンM1とほぼ同性能。
* [[MP40]](Axis/Unteroffizier、:S ASSAULT)
トンプソンM1と火力に関しては同性能だが、装弾数が2発多い。:SではトンプソンM1同様に即死パンチを使用可能。
* [[ブローニング自動小銃M1918|BAR]](Allies/Support Infantry、:S SUPPORT)
装弾数20とメイン系では圧倒的な少なさを誇るが、威力は高い。DoDではセカンダリーがバイポッド設置。:Sではセミ/フルの切り替えとなっている。
* [[StG44 (突撃銃)|STG44]](Axis/Sturmtruppe、:S SUPPORT)
MP40よりコントロールは難しいが威力が高い。:SではBARと比較して装弾数が多いが威力は低い。
* [[ラインメタルFG42自動小銃|FG42]](Axis/マップ限定で登場)
二脚が付いているモデルとスコープの付いているモデルが存在する。セカンダリーでそれぞれの機能を使用する。二脚尽きモデルは軽機関銃として、スコープ付きモデルはマークスマンライフルとして扱える。
* [[ブレン軽機関銃|Bren]](British/Gunner)
セカンダリーでバイポッド設置。反動はかなり大きく、バイポッド無しでのリコイルコントロールは困難。
 
== 関連項目 ==
* [[ハーフライフ (ゲーム)]]
 
== 外部リンク ==
* {{Movielink|allcinema|51828|秘密と嘘}}
* [http://www.dayofdefeatmod.com/index.php Day of Defeat 公式サイト]
* {{Movielink|kinejun|30036|秘密と嘘}}
* [http://dod.xrea.jp/ Day of Defeat Field Manual]
* {{Movielink|allmovie|1:135935|Secrets & Lies}}
* {{Movielink|imdb|0117589|Secrets & Lies}}
 
母親に対する不満からいつもイライラしている娘、カメラマンとして活動し裕福な生活を手に入れた弟と不妊治療に励むその妻、そして、シンシアがその存在さえ忘れていた生まれてすぐに養子に出した黒人の娘。そして、それらの人物をさらに取り巻くトラブルや人々。嫉妬や憎悪、疑い、嘘、秘密、依存、罪の意識。さまざまな感情が渦巻く中、「家族」という幻想の中で、積もりに積もった不平不満がそこに噴出する。
{{video-game-stub}}
{{Valve Software}}
 
舞台出身のマイクー・リー監督らしく、脚本は一切使用せず、現場で役者とともに即興的に作り上げられていった世界観は極限のリアリティーを生んだ。
{{DEFAULTSORT:ていおふてふいと}}
 
{{マイク・リー監督作品}}
[[Category:ファーストパーソン・シューティングゲーム]]
{{英国アカデミー賞作品賞 1981-2000}}
[[Category:Windows用ゲームソフト]]
{{パルム・ドール 1980-1999}}
[[Category:2003年のコンピュータゲーム]]
{{DEFAULTSORT:ひみつとうそ}}
[[Category:Steam]]
[[Category:パルム・ドール受賞作]]
[[Category:ロンドンを舞台とした映画作品]]
[[Category:イギリスの映画作品]]
[[Category:1996年の映画]]
[[Category:ドラマ映画]]
 
[[ca:DaySecrets ofand DefeatLies]]
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[[deen:DaySecrets of& DefeatLies (film)]]
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[[zh:胜利之日]]