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{{Infobox 自転車競技選手
{{内容過剰|date=2013年6月}}
| 選手名 = 山田 裕仁<br />Yūji Yamada
{{Infobox お笑い芸人
| 画像 =
|名前 = バカリズム
| 画像説明 =
| 本名 = 山田 裕仁<br />やまだ ゆうじ
|キャプション =
| 愛称 =
|本名 = 升野 英知
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1968|6|18}}
|ニックネーム =
| 国籍 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1975|11|28}}
| 身長 = 183cm
|没年月日 =
| 体重 = 88kg
|出身地 = [[福岡県]][[田川市]]
| 所属 = 日本競輪選手会岐阜支部
|血液型 = [[ABO式血液型|A型]]
|身長 期別 = 165cm61期
| 分野 = 競輪
|方言 = なし([[共通語]])
| 役割 = 選手
|最終学歴 = [[日本映画学校]]俳優科
| 特徴 = 自在
|師匠 =
| アマ年代 =
|出身 = 日本映画学校
| アマ所属チーム =
|コンビ名 = バカリズム(現在はピン)
| プロ年代 = 1988-
|トリオ名 =
| プロ所属チーム = 日本競輪選手会岐阜支部
|グループ名 =
| 監督年代 =
|相方 = 松下 敏宏(元相方)
| 監督所属チーム =
|芸風 = [[コント]]、[[めくり芸|フリップ芸]]
| 主要レース勝利 = KEIRINグランプリ 1997、2002-2003<br />日本選手権競輪 2002-2003<br />競輪祭 2002-2003<br />全日本選抜競輪 1998<br />SSカップみのり 2009<br />ふるさとダービー 1回<br />S級S班 2010
|立ち位置 =
| medaltemplates =
|事務所 = [[マセキ芸能社]]
|活動時期 更新日 = [[19952010年]] - [[12月27日]]
|同期 = [[北陽]]<br>[[品川庄司]]<br>[[ゆってぃ]]など
|現在の代表番組 = [[アイドリング!!!]]<br>[[ビットワールド]]<br>[[シルシルミシル]]など
|過去の代表番組 = [[虎の門]]<br>[[バカリズムマン対怪人ボーズ]]<br>[[ホメられてノビるくん]]など
|作品 =
|他の活動 = ナレーター、俳優
|配偶者 = 未婚
|親族 =
|弟子 =
|公式サイト = [http://www.maseki.co.jp/talent/bakarhythm マセキ芸能社によるプロフィール]
|受賞歴 = [[1999年]] 第14回OWARAIゴールドラッシュII優勝<br>[[2006年]] [[R-1ぐらんぷり]]4位<br>[[2007年]] R-1ぐらんぷり3位<br>[[2009年]] R-1ぐらんぷり3位 <br>[[2009年]] [[IPPONグランプリ]]〜開幕戦inお台場〜 優勝 <br>[[2010年]] R-1ぐらんぷり7位 <br>[[2010年]] IPPONグランプリ〜秋の陣〜 優勝<br>[[2011年]] IPPONグランプリ〜第5回〜 優勝
}}
'''山田 裕仁'''(やまだ ゆうじ、[[1968年]][[6月18日]]-)は[[日本]]の[[競輪]]選手である。[[岐阜県]][[大垣市]]出身。[[日本競輪学校]]第61期卒業。[[競輪選手#日本競輪選手会|日本競輪選手会]]岐阜支部所属。師匠は[[中嶋直人]]。初出走は[[1988年]][[5月3日]]、[[京都向日町競輪場]]。初勝利は[[1988年]][[9月8日]]、[[奈良競輪場]]。血液型はA型。[[SKE48]]チームEの[[SKE48#チームE|山田澪花]]は娘<ref>[http://wpb.shueisha.co.jp/2011/10/27/7686/ プロ野球選手、Jリーガー、競輪選手、プロレスラー? AKB48ファミリーに増えるスポーツ選手の娘たち] - 週プレNEWS(集英社) 2011年10月27日(2011年10月29日閲覧)</ref>。
'''バカリズム'''は、[[マセキ芸能社]]所属の'''升野 英知'''(ますの ひでとも)による[[日本]]のお笑いユニット、ピン芸人、[[ナレーター]]、[[俳優]]、[[脚本家]]、[[作詞家]]<ref>『[[Petit-Petit]]、[[SUNRISE]]』</ref>である。身長165cm、体重60kg<ref>http://www.maseki.co.jp/talent/bakarhythm</ref>。
 
==戦績==
元々は[[1995年]]から[[2005年]]まで'''松下 敏宏'''(まつした としひろ)と共に[[お笑いコンビ]]として活動していた時のコンビ名だった。コンビ解消後、升野がコンビ名を単独の芸名として引き継ぎ、現在のバカリズムとなる。
[[岐阜県立大垣商業高等学校]]在学中は陸上競技を行っており、競輪学校には適性試験で合格している。卒業成績も85位だったが、選手になって以後メキメキと頭角をあらわし成長していった。そして中部地区を代表する先行選手として、[[競輪の競走格付け#GIII (G3)|記念競輪]]でも多く優勝するなどの活躍を見せた。
同じくコンビからピン芸人になった[[ビビる大木]]や[[竹山隆範|カンニング竹山]]のように「バカリズム升野」の表記をされることもある。
なお、俳優として活動する際は本名を使うことが多い。
 
当時横綱と呼ばれた[[吉岡稔真]](福岡・65期)、[[神山雄一郎]](栃木・61期)と並ぶほどの逸材と言われたが、なぜか長い間[[競輪の競走格付け#GI (G1)|特別競輪]]のタイトルには恵まれず、「[[無冠の帝王]]」とも呼ばれた。
本項では、主にピン芸人としてのバカリズム(升野英知)について記述するが、升野本人の意思に尊重して'''ユニット'''としても併記する。(詳細は後述。)
 
; KEIRINグランプリ'97制覇、2002-2003年の大活躍
== メンバー ==
しかし、獲得賞金額上位で出場した[[1997年]]の[[KEIRINグランプリ]]'97で見事優勝した。この勝利で「無冠の帝王」を返上すると共に、特別競輪よりも上のランクの[[競輪の競走格付け#GP|GP]]を一足早く取ってしまったことも話題となった。
*'''升野 英知'''(ますの ひでとも、[[1975年]][[11月28日]] - )
:[[福岡県]][[田川市]]出身。
:身長165cm、体重60kg<ref>http://www.maseki.co.jp/talent/bakarhythm</ref>。
:[[飯塚高等学校]]、[[日本映画学校]](現・[[日本映画大学]])俳優科卒業。
::通常、お笑いグループを解散あるいは活動停止にする際、芸名を「'''××(コンビ名)○○(個人名)'''」(例:ビビる大木、カンニング竹山、[[桜 稲垣早希]]など)とするケースが多いが、升野は「バカリズム升野」ではなく、「'''バカリズム'''」とかつてのコンビ名をそのまま芸名にしている(同様のケースに[[俺のバカ]]、[[本日は晴天なり (お笑い芸人)|本日は晴天なり]]などがいる)。これはピン芸人に移行する際、芸名を変更すると芸歴がリセットされ、お笑いライブに新人扱いで[[オーディション]]から改めて参加しなければならず、それを避けるためとのこと。本人は「'''バカリズムというユニットを今は1人でやっている'''」と述べている。
::上記の理由から「バカリズム」に'''新メンバーが加入する可能性は否定しておらず'''、『[[ビットワールド]]』の共演者である[[中田あすみ]]を「バカリズム2期生」と紹介することもある<ref>[https://twitter.com/BAKARHYTHM/statuses/124048158710956035]</ref>。また『[[ウレロ☆未確認少女|ウレロ]]』シリーズの共演者・[[早見あかり]]とは、「'''あかリズム'''」と称して番組やDVDの特典映像内でユニットコントを披露している。
 
その後は翌[[1998年]]の[[読売新聞社杯全日本選抜競輪|全日本選抜競輪]]で遅れ馳せながら特別競輪優勝を果たし、名実ともに中部地区だけでなく、競輪界を代表する選手となった。
=== 元メンバー ===
*'''松下 敏宏'''(まつした としひろ、[[1974年]][[4月4日]] - )
:[[静岡県]][[静岡市]]出身。血液型はA型。
:[[2005年]][[11月30日]]を以て脱退。以後、芸能界活動は行っておらず事実上引退状態。
 
出場はならなかったが、2000年のシドニー五輪を目指し、最終選考会に出場。ナショナルチームのメンバーとして<ref>[http://jcf.or.jp/files/200302.pdf p.2 「ナショナルチーム」および「強化指定選手」の選考について] - シクリスムエコーNo.95 2003年2月号</ref>2001年の「ワールドカップ第3戦」(イタリア)で銀メダルを獲得するなどの結果を出した<ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/gamble/keirin/news/20140317-OHT1T00178.htm ダービー、競輪祭、GP連覇の山田裕仁が引退へ] - スポーツ報知、2014年3月18日</ref>。
== 経歴 ==
=== コンビ時代 ===
[[1995年]][[日本映画学校]]在学中、升野・松下共にコンビを結成する。結成当初は「バカリズム」ではなく「きくらげ」というコンビ名であった(命名は松下)。結成当初は年上であった松下がネタなどの主導権を握っていたが、その後敬語を止めようとお互いで決めたのをきっかけにネタの主導権が升野に移る。さらにその後松下がある現場で遅刻をしてしまい、それを升野が注意したついでに「『きくらげ』もどうかと思う」と発言したのをきっかけにコンビ名が「バカリズム」となった。1990年代後半から2000年代半ばにかけて「[[爆笑オンエアバトル]]」や「[[笑いの金メダル]]」、「[[エンタの神様]]」などの多くのネタ番組に出演し活躍していたが、2005年11月末をもって松下がバカリズムを脱退。以降は升野が一人で「バカリズム」として活動を始めることとなる。
 
特に[[2002年]]から翌[[2003年]]にかけての活躍はまさに神がかり的で、日本の競輪史上に「山田時代」を築いたといえる。
=== 升野単独~2000年代 ===
松下の脱退から約三ヶ月後の[[2006年]][[2月19日]]、初めて[[R-1ぐらんぷり]]決勝進出を果たす。結果は8組中第4位。(後述)
 
; その後、引退
[[2006年]][[10月30日]]、自身がMCを務める番組「[[アイドリング!!!]]」の放送が開始。(同番組は2013年現在も継続中)
その後は再びタイトルに恵まれない時期が続いたが、[[2007年]]4月、[[観音寺競輪場]]での[[ふるさとダービー]]を制し、3年4ヶ月ぶりのビッグレース制覇を果たした。[[2009年]]は[[東西王座戦]]の西王座決定戦で2着となったほか特別競輪の決勝に2度進出するなどで年間の獲得賞金が上位になったことから、[[2010年]]は自身初のS級S班格付となった。さらにはS級S班格付となった初レース[[SSカップみのり]]09を[[小嶋敬二]]の番手から抜け出して優勝し、2003年以来約6年半ぶりのGI勝利で史上3人目の40代(41歳6ヶ月)GI優勝を果たした。
 
だが、近年は思うような成績を残せていないことや、ホームバンクである大垣競輪場での[[2012年]]GIIIにあっ旋されなかったことが引き金となり、引退の機会を計っていたという
[[2007年]]、二年連続で[[R-1ぐらんぷり]]決勝進出を果たす。結果は8組中第3位。翌年の[[2008年]]にも出場するが、この年は準決勝敗退を喫する。(後述)
(この年の12月に同県の盟友・[[山口幸二]]が引退したが「(大垣から)ダブルでやめるのはまずい」ということから)<ref>日刊スポーツ、2014年3月22日10面 山田裕「すっきり」ラストラン</ref>。
 
地元・中部地区の[[名古屋競輪場]]で行われる[[2014年]]のGI・[[第67回日本選手権競輪]]を以って引退する意向という情報が、開催直前のスポーツ紙で取り上げられた<ref>[http://www.nikkansports.com/race/public_race/news/p-rc-tp1-20140317-1271474.html 山田裕仁ダービーで引退 GP3勝の名手] - [[日刊スポーツ]]、2014年3月17日付。</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/race/public_race/news/f-rc-tp1-20140321-1273429.html 山田裕仁、ラストランは5着/名古屋] - 日刊スポーツ、2014年3月22日付。</ref>。
[[2008年]][[5月14日]]、『[[爆笑レッドカーペット]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)でレッドカーペット賞を受賞。披露したネタは「贈るほどでもない言葉」。プレゼンターは[[和田アキ子]]。
 
同大会の4日目(3月21日)終了後、引退記者会見を開いた。選手生活を振り返り2003年に優勝した平塚[[日本選手権競輪|ダービー]]を挙げ、「一番の完成作品」と評した。<ref>[http://www.e-shinbun.net/keirin/grade/2014/031842#yamada 引退記者会見] - イー新聞競輪</ref>。準決勝3個レースは吉岡の先行逃げ切りに始まり、神山も先行で辛くも3着で突破、山田も先行し1着<ref>[http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=35&KBI=20030322&RNO=11 レース競走結果 2003/03/22(5日目)第11レース] - KEIRIN.JP</ref>。結果的に、決勝戦でこの3人が乗り合わせるものとしては、最後のレースだった<ref>[http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/FindKako?KCD=73&1=011812&2=011778&3=012250&KBI=20140329 過去同時出走検索結果] - KEIRIN.JP</ref>。
[[2009年]]、[[R-1ぐらんぷり]]で二年ぶりに決勝進出に返り咲く。結果は10組中第3位タイ。(後述)
 
なお、選手手帳の返上はしない模様<ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2014/03/21/0006796280.shtml 【競輪】SKE山田澪花の父ラストラン p.1] - [[デイリースポーツ]]、2014年3月22日付。</ref>。6月に予定の[[日本競輪選手会]]岐阜支部長選挙への立候補(選手登録したままであることが必要)も示唆した<ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/gamble/keirin/news/20140321-OHT1T00192.htm 【名古屋ダービー】山田裕がラストラン、支部長選立候補へ] - [[スポーツ報知]]、2014年3月22日付。</ref>。
[[2009年]][[12月28日]]『大喜利芸人日本一決定戦 [[IPPON グランプリ]] 09-10開幕戦』(フジテレビ系)で優勝を果たし、初代王者に輝いた。
 
==主な獲得タイトルと記録==
=== 2010年代 ===
*[[1997年]] - KEIRINグランプリ'97([[立川競輪場]])
[[2010年]][[1月23日]]、『爆笑レッドカーペット』で2回目のレッドカーペット賞を受賞。披露したネタは「日本要するに昔話」。
*[[1998年]] - 全日本選抜競輪([[青森競輪場]])
*[[2002年]] - [[競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦]]([[小倉競輪場]])、[[日本選手権競輪]](立川競輪場)、KEIRINグランプリ02(立川競輪場)
*[[2003年]] - 競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(小倉競輪場)、日本選手権競輪([[平塚競輪場]])、KEIRINグランプリ03([[京王閣競輪場]])
*[[2009年]] - [[SSカップみのり]]09(京王閣競輪場)
*年間賞金王2回 - 2002年、2003年
*年間獲得賞金2億円突破 - 2002年、2003年
*年間史上最高賞金獲得 - 2億4,434万8,500円(2002年)
*生涯獲得賞金([[2012年]][[4月17日]]時点) - 18億7,691万3,999円
 
==競走スタイル==
[[2010年]]、R-1ぐらんぷりにて四度目の決勝進出。結果は9組中7位。この回をもって「R-1卒業」を表明。(後述)
全盛期の捲りの強さは、横綱といわれた吉岡稔真、神山雄一郎にも匹敵するものがあった。「中部の指令塔」としての自負から、状況によっては仲間のために逃げることも厭わず、本命であっても過度に仲間を監護するあまりに自分を捨てて非難されたこともある。最近は中部地区の若手が成長したことから、追走主体の戦法をとることが多い。
 
== エピソード ==
[[2010年]]、[[オリコン]]の「最も面白いと思う“ピン芸人”」というアンケートで1位に選ばれる<ref>[http://career.oricon.co.jp/news/76136/full/#rk 最も面白いと思う“ピン芸人”、1位バカリズム「僕のようなゴミクズ芸人が…」と自虐] - [[オリコン|オリコンキャリア]]・ニュース 2010年05月12日</ref>。
*[[神山雄一郎]]とは競輪学校の同期生(61期)であったが、学校時の成績は神山のほうが圧倒し、選手としての成長も神山のほうが早かったためか、山田は常日頃より神山をライバル視し、「神山君だけには負けたくない」と口ぐせのように言っている。
*趣味の一つに[[競馬]]があり、[[地方競馬]]を中心として、[[馬主]]としても有名である。元[[騎手]]の[[安藤勝己]]とは中学校の先輩・後輩で、現在でも親交がある。また、[[プロレス]]観戦も趣味で、親友の[[山口幸二]]と頻繁に通う。さらに[[新日本プロレス]]の[[蝶野正洋]]らとも親交があり、[[nWoジャパン]]に属していた時期もある。
*大垣市内で「わのわ」という和食店を経営している。
 
==脚注==
[[2010年]]7月、自身がナレーターとしてレギュラー出演する番組[[シルシルミシルさんデー]]([[テレビ朝日]])の放送が開始。
{{reflist}}
 
==関連項目==
[[2010年]][[10月5日]]、『大喜利芸人日本一決定戦 IPPONグランプリ 秋の陣』で、開幕戦に続き優勝。2冠達成を果たす。その圧倒的な強さから、番組内で大会[[チェアマン]]・[[松本人志]]より「[[絶対王者]]」と呼ばれる。さらに翌年の[[2011年]][[6月11日]]、『大喜利芸人日本一決定戦 IPPON グランプリ 第5回』でも3度目の優勝を果たした。
*[[競輪選手一覧]]
 
[[2012年]][[3月21日]]、福岡県[[田川市]]から依頼を受けキャラクターデザインを手掛けた「石田川炭夫(いしたがわすみお)」が公表された<ref>[http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120322mog00m040007000c.html バカリズム:故郷のマスコット「石田川炭夫」デザイン 福岡・田川をPR][[毎日新聞]]、2012年3月22日閲覧</ref>。
 
[[2012年]]4月、[[DJ]]、[[リミキサー]]、[[シンガーソングライター]]としても活躍している[[RAM RIDER]]がリリースしたコラボレーション・アルバム「AUDIO GALAXY-RAM RIDER vs STARS!!!-」で[[ORANGE RANGE]]が歌う「HELLO」のMVの脚本・監督を担当しているほか、アルバムに収録されている楽曲「放課後★サスペンス」に、作詞で参加している(もともとは単独ライブ「サスペンス」のエンディングテーマとして披露された楽曲であり、DVDにも収録されている)。
 
[[2012年]]4月、[[山崎弘也]]、[[若林正恭]]と共にレギュラー出演をする[[日曜×芸人]]([[テレビ朝日]])のレギュラー放送が開始。
 
[[2012年]][[5月26日]]、“ほぼ”監督・脚本・主演を務めたオムニバス映画『[http://www.bakarhythm-themovie.com/ バカリズム THE MOVIE]』が公開。シネマート六本木にて全4日間の単館上映(同年夏より全国劇場公開)。
 
[[2012年]][[10月6日]]、[[オムニバス]][[テレビドラマ]]『[[世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編]]』(フジテレビ系)「来世不動産」において、[[1990年]]のシリーズ放送開始以来初となる原作・脚本・出演の3役を担当(主演は[[高橋克実]])。お笑い芸人が同シリーズの脚本を担当するのも初めてのこと。
 
[[2013年]][[5月24日]]、自身がMCを務める番組[[アイドリング!!!]]が放送1000回に達した。また同年10月30日には同番組が放送開始7周年を迎え、現存するアイドル番組及びバカリズムが今抱えているレギュラー番組の中では最長寿番組となっている。
 
== 人物 ==
[[在籍者 (学習者)|中学・高校]]は[[学生野球|野球部]]に所属していた。喫煙者。
 
子供の頃の夢は[[漫画家]]だった。成長とともに野球・バンド・柔道など様々ものに興味を示したがどれもモノにならないと気づき、今の世界へ進んだ。芸人になる前は売れっ子の芸能人は「女性タレントと毎晩食事に行く」という華やかなイメージを想像していたが、いざ芸人になってある程度の成功を手にしても自身の境遇が地味であるということを実感している。しかし芸能界全体に「パーティがどこかで開かれている」気配はするらしく、早く誘われて「ちやほやされたい」という願望を持っている<ref>[http://japan.techinsight.jp/2011/01/bakarizumu-2011ganbou.html Techinsightjapan - 【エンタがビタミン♪】「イメージと違っていたお笑い芸人」。R-1卒業したバカリズムの次の目標は?]</ref>。
 
升野英知名義の短編小説「来世不動産」(小学館『東と西2』収録)で小説家デビューを飾っているが、「文字を文字として認識できなくて、ただの図形にしか見えない」という理由で、ほとんど本を読まない<ref>『全方位型お笑いマガジン コメ旬 COMEDY-JUNPO Vol.4』(キネマ旬報社、2012年)</ref>。実際に文字を立体に見立てた「100円玉が取りにくそうな漢字ベスト5」「投げたら戻ってきそうなひらがなベスト5」などの持ちネタが存在する。
 
[[日本映画学校]]出身であり映画監督デビューも果たしているが、映画も「年に1回観ればいいほう」というほど興味がない<ref>[http://natalie.mu/owarai/pp/bakarhythm02 映画「バカリズム THE MOVIE」公開直前! バカリズムほぼ監督インタビュー] - [[お笑いナタリー]] 2012年5月1日</ref>。
 
== 芸風 ==
一人コント、フリップネタ、映像ネタなど、手段を問わず様々な形で確実に笑いを取るスタイル、並びにその奇想天外且つ奇抜で唯一無二の発想から繰り出されるネタ運びから「'''お笑い四次元ポケット'''<ref>「爆笑レッドカーペット」内でのバカリズム自身のキャッチフレーズ</ref>」の異名を持ち、一般人のみならず同業者である芸人からの評価も高く、一目置かれている。
 
テレビ番組では「トツギーノ」や「地理バカ先生」などのフリップネタを披露することが多いが、本人は「誰がやってもいいっていうところがある」という理由で元々フリップネタが好きではない。「トツギーノ」も当初は単独ライブで箸休め的なネタとして作ったのがきっかけだった<ref name="cyzo">[http://www.cyzo.com/2009/06/post_2193.html 「本当は"フリップ芸"が嫌いなんだ」孤高のコント職人・バカリズムの道標] - [[サイゾー|日刊サイゾー]] 2009.06.17</ref>。
 
過去には「架空升野日記」という架空のOLの日常をブログで綴っていた(ブログは現存しているが2009年11月8日の記事を最後に更新されていない)。2008年に「架空升野日記」として書籍化され、さらに2013年には「架空OL日記」として1・2巻に分けられて文庫化もされた。
 
コンビ時代もコントを主体として活動していたが、升野単独の現在と比べると非常にシュールで難解なネタが多かった。その結果、番組初期から出場していた「爆笑オンエアバトル」でも苦戦を強いられることが多く、最終的な記録は10勝13敗と負け数が勝ち数を上回っていた。また、同番組では100KB台~500KB台までの全てのKB(キロバトル)を経験しており、さらに1位から10位までの全ての順位を経験している。同番組内で芸人がこのように両方の記録を達成することは極めて稀なことである<ref>他には[[インスタントジョンソン]]が両方の記録を達成している</ref>。
 
== R-1ぐらんぷり ==
バカリズムの名を一躍全国区に知らしめるきっかけとなったのがR-1ぐらんぷりである。同大会には2006年から5年連続で出場し、そのうち4回決勝進出と好成績を残している。
 
;2006年 決勝8組中4位
松下が脱退しピン芸人として再スタートしてから約三ヶ月後、初出場ながら決勝進出を果たす。披露したネタは「トツギーノ」。当時は現在と比べて知名度も無く、最終的な順位も4位に終わったが、決勝で披露した「トツギーノ」が全出演者のネタの中でも最も異彩を放ち、審査員及び視聴者に強烈なインパクトを与え、決勝の舞台に大きな爪痕を残した。その結果R-1決勝後仕事が急増し、自身が出演するネタ番組でも「トツギーノ」を披露することが多くなった。「トツギーノ」でCMにも出演したことがある。しかし、本人は「このままではバカリズムではなく、トツギーノの人になってしまう」と内心では不安に思っており、このブレイクを快く思っていなかった。
 
;2007年 決勝8組中3位
2年連続で決勝進出。昨年のフリップネタから一新し、この年は一人コントネタ「イニシャル教師(NHSNJG)」を披露。審査員であった[[大平サブロー]]をも唸らせたが、結果は惜しくも3位に終わった。尚、この年は上位二組([[なだぎ武]]、[[徳井義実]])が同点決勝となったため、実質的にはバカリズムは2番目に高い点数を叩き出したことになる。
 
;2008年 準決勝敗退
この年は準決勝に進出し、「総合医者」というネタを披露するも、結果は準決勝敗退。バカリズムがR-1に出場して決勝に行けなかったのはこの年のみである。
 
;2009年 決勝10組中3位
2年ぶりに決勝へと返り咲いたこの年はフリップネタである「1年B組 地理バカ先生」を披露。「都道府県を持つ」というネタで、その時点では最高得点を獲得した。しかしバカリズムの次にネタを披露した[[エハラマサヒロ]]にあっという間に最高得点を出され、敗退する。司会の[[雨上がり決死隊]]に敗者コメントを求められた際には、「'''え?もう終わりすか?...'''」「'''(先ほどやったネタにあわせて)1000万円をどうやって持とうかな~とか考えていたんですけど...'''」とコメントした。因みにこの時審査員の清水ミチコがバカリズムに出した「'''100点(満点)'''」は2013年時点でR-1ぐらんぷり歴代最高得点となっている。
 
;2010年 決勝9組中7位
昨年に引き続き2年連続通算4回目の決勝進出を果たす。準決勝では「バカリズム案」で披露された「いろいろな順位」というフリップネタで決勝へと駒を進めた。決勝では新ネタである「正義感」というネタを披露した。しかし、得点は思うようには伸びず、最終的には自身過去最低順位となる7位という結果に終わった。
 
=== R-1卒業へ ===
R-1ぐらんぷり2010終了後、升野は自身の公式Twitter上にて今回の結果に際し「赤いマフラーがあまりなびかなかったことが敗因」と釈明すると同時に、「2本目は『イケなくて』をやる予定でした」「R-1は今年で最後です。もともと決めていました」とツイートし、この年の出場をもってR-1を卒業することを表明した。また、「僕は毎回、自分で面白いと思ってやっていますし、そこだけは全く揺るぎませんが、審査員さんの採点には納得しています」と本音を明かしていた<ref>http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20100224/enn1002241232006-n2.htm/#rk 決別告白! R-1敗れたバカリズム「納得しています」</ref>。
 
== 持ちネタ ==
トツギーノ<ref>結婚する(嫁ぐ)ことをオチにしたネタ。</ref>、カエリーノ(イラストによる[[めくり芸|フリップ芸]]) / 1年D組地理バカ先生 / 贈るほどでもない言葉 / イニシャル授業(NHSNJG) / 番組リハーサル(ポウ) / 宣教師(冬ジョンソン) / 野球官能小説 / プロレス官能小説 / 爽快昔話 / 総合刑事 / 総合医者 / ヌケなくて… / イケなくて… / 泣き男泣く / なんとかかんとか / 日本要するに昔話 / 暮れなずむ町 / いろいろな順位(コントではなく、ライブ番外編「バカリズム案」で披露されたネタが元) ほか
=== コンビ時代 ===
ラジオ挫折・ラジオ挫折第二<ref>「爆笑オンエアバトル」でこれらのネタを披露して、オーバー500(500KB越え)を2回記録した。(2000年8月26日分で525KB、2002年9月7日分で501KBを記録。)</ref> / 影の仕事人 / ワンピース / ジョン君 / 憎しみの雨 / 2人バンド / 音テニス / 屋上 / 象の飼育 / 手術とホームラン / ジュリー / ロボット人間 / おばあちゃん子 / 良い妻悪い妻 / 幸来軒 / 森進一 ほか
 
== 出演 ==
;レギュラー
*[[アイドリング!!!]]([[フジテレビワンツーネクスト]]、2006年10月 - ) - MC
*[[アイドリング!!!#アイドリング!!!日記 / アイドリング!!! (地上波版)|アイドリング!!!日記 → アイドリング!!!(地上波版)]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]・[[フジテレビONE]]2007年1月 - ) - MC
*[[ビットワールド]]([[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]、2007年4月 - ) - マスーニョ・ンバッカリズムーチョ、マス子・M・マス雄先生、ロベルトますの 役
*[[シルシルミシルさんデー]]([[テレビ朝日]]、2010年7月 - ) - ナレーター
*[[伝えてピカッチ]]([[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]、2013年4月 - ) - 男性チームキャプテン
 
;不定期放送
*[[いらこん]](フジテレビ、2013年10月 - ) - MC
 
;準レギュラー
*[[ゴッドタン]](テレビ東京) -「芸能界キレ女塾」というコーナーレギュラーを持っている。
*[[有吉反省会]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、2013年4月 - ) -反省見届け人として隔週出演。
 
;不定期出演
*番組バカリズム([[NHK_BSプレミアム|BSプレミアム]]、2013年7月19日)
*バカと科学者の蜜談 空飛ぶ車…不老不死…ソレ、全部デキてます(TBSテレビ、2013年10月3日) - MC
*[[IPPONグランプリ]](フジテレビ)
*[[初詣!爆笑ヒットパレード]](フジテレビ)
*[[人志松本のすべらない話]](フジテレビ)
*[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|アメトーーク!]](テレビ朝日)
*[[関根&優香の笑うシリーズ]](テレビ朝日)
 
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">テレビ過去</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
;過去の出演
単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照-->
 
※時系列が不明確なものから先に掲載。
*[[笑いがいちばん]]([[NHK総合テレビジョン|NHK総合]])
*[[ザ!世界仰天ニュース]](日本テレビ)
*[[ひみつの嵐ちゃん!]] (TBS)
*[[R-1ぐらんぷり]] -2006、2007、2009、2010年に決勝出場。
*原寸美術館37V版([[フジテレビONE]]<ref>2009年3月まではフジテレビ739・CSHDで放送。</ref>、) - MC
*[[爆笑 大日本アカン警察]](フジテレビ)
*[[爆笑レッドシアター]](フジテレビ)
*[[はねるのトびら]](フジテレビ)
*[[人志松本のすべらない話#スピンオフ企画|人志松本のすべらない話スピンオフ]](フジテレビ721)「。ほっしゃんのすべらない話」「人志松本のゆるせない話」
*[[人志松本の○○な話]](フジテレビ)
*[[フジ算]](フジテレビ)
*[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]](フジテレビ)
*[[アドレな!ガレッジ]](テレビ朝日)
*[[いきなり!黄金伝説。]](テレビ朝日)
*[[虎の門]](テレビ朝日) - 準レギュラー
*発信テれび(テレビ朝日)
*[[しょこリータ|しょこ♥リータ]](テレビ東京)「ざわざわ人生相談」
*四次元クラブ(テレビ大阪)
*[[戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜]]([[テレビ神奈川]]、[[千葉テレビ放送|千葉テレビ]]、[[テレビ埼玉]]、[[サンテレビジョン|サンテレビ]]) - 島津忠恒役
*バカリズムライブ
**「科学の進歩」([[フジテレビTWO|フジテレビ721]]・[[フジテレビNEXT|CSHD]]、2008年4月5日)
**「勇者の冒険」(フジテレビ721・CSHD、2008年10月26日)
**番外編「バカリズム案」(フジテレビONE)
**「クイズ」(フジテレビNEXT、2010年01月15日)
*[[オールスター感謝祭]]([[TBSテレビ]]、2006年9月30日)
*[[お笑いDynamite!]](TBS、2007年12月29日) - キャッチコピーは「バカなリズムが心地いい」→「お馬鹿に1人コント」
*[[ジャガイモン]]([[テレ朝チャンネル]]、2008年11月 - 2013年3月)
*[[Theゲームナイト]]([[BS日本|BS日テレ]]、2008年4月12日 - 10月4日) - 準レギュラー
*[[シルシルミシル]]([[テレビ朝日]]、2008年10月 - 2011年9月) - ナレーター
*[[バカリズムマン対怪人ボーズ]]([[テレビ東京]][[Eネ!]]枠、2009年4月 - 6月) - 主演
*ストリートの道(テレビ東京、2009年11月 - 12月)「バカリズムの1ON1」
*[[爆笑レッドカーペット]](フジテレビ) - キャッチコピーは「笑いの絶対音感」→「お笑い四次元ポケット」
*[[ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円|お正月から笑いを獲れ 新春イロモネアSP!]](TBSテレビ、2010年1月3日) - バナナマン日村と即興コンビで出場。
*[[ホワイトボードTV|ホワイトボードTV陰]]([[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]、2010年4月 - 2011年3月) - 以前は出演してなかったが2010年9月28日から隔週出演、それ以外はユーストリームで同時生中継されている「ホワイトボードTV陽」に出演。
*[[ホメられてノビるくん]](フジテレビ、2010年10月 - 2011年3月)
*[[アイドリング!!!]]([[ニンテンドー3DS]]・[[いつの間にテレビ]]、2011年6月 - 2012年6月) - MC
*[[きらきらアフロ]]([[テレビ大阪]]、2011年10月 - 11月)ホワイトアフロ
*[[ウレロ☆未確認少女]]([[テレビ東京]]、2011年10月 - 2011年12月) - 升野役
*[[たべコレ]]([[テレビ東京]]、2011年10月2日 - 2013年3月31日) - 天の声
*[[ウルトラゾーン (テレビ番組)|ウルトラゾーン]]([[テレビ神奈川|tvk]]、2011年10月 - 2012年3月) - ザラブ星人の声(♯2)
*バカリズム THE MOVIE([[TOKYO MX]]、2012年1月 - 2012年3月)
*[[ウレロ☆未確認少女#ウレロ☆未完成少女|ウレロ☆未完成少女]]([[テレビ東京]]、2012年7月 - 2012年10月) - 升野役
*[[ゲストとゲスト]](テレビ朝日、2012年9月10日)
*少なくとも億はある([[テレビ静岡]]、2012年9月18日)
*有吉のバカだけどニュースはじめました(テレビ東京、2013年4月2日・10月1日)
*[[バカリズム御一考様]] (テレビ朝日、2013年4月2日 - 2013年5月21日)
*[[ボクらの時代]](フジテレビ、2013年4月28日) -[[小林賢太郎]]、[[いとうせいこう]]と対談。
;ドラマ
*[[イケ麺そば屋探偵〜いいんだぜ!〜|イケ麺新そば屋探偵〜いいんだぜ!〜]](日本テレビ)第11話
*[[オトメン(乙男)|オトメン(乙男)〜秋〜]](フジテレビ)第2話
*[[私と彼とおしゃべりクルマ]](フジテレビ、2012年9月22日・29日) - 田所勇作 役
*[[世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編]]「来世不動産」(2012年10月6日、フジテレビ)
*[[ゴーイング マイ ホーム]](2012年10月9日 - 12月18日、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作・フジテレビ系) - 小林悟 役
*[[花のズボラ飯]](2012年10月 - 12月、[[MBSテレビ|MBS]]制作・TBS系) - ゴロさん 役(声の出演)
*[[リアル脱出ゲームTV]](2013年1月1日、TBS) - 主演・謎男 役
*[[謎解きはディナーのあとで (テレビドラマ)#スペシャル〜風祭警部の事件簿〜|謎解きはディナーのあとで スペシャル〜風祭警部の事件簿〜]](2013年8月2日、フジテレビ) - 佐藤薫 役
*[[日曜×芸人]] (テレビ朝日、2012年4月 - 2014年3月)
*[[ウレロ☆未確認少女#ウレロ☆未体験少女|ウレロ☆未体験少女]]([[テレビ東京]]、2014年1月 - 2014年3月) - 升野役
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">映画</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*[[紙兎ロペ|映画紙兎ロペ つか、夏休みラスイチってマジっすか!?]] - 怪盗デビルキャッツ・ボス猫(声)
:2012年5月12日公開のアニメ映画。声優初挑戦。
*バカリズム THE MOVIE
:2012年5月26日公開。監督・脚本・主演のオムニバスコメディ映画。全5編構成。同名のテレビ番組でメイキングドキュメントを放送。
*[[ハンガー・ゲーム (映画)|ハンガー・ゲーム]] - セネカ・クレーン(声)
:2012年9月28日日本公開。日本語吹き替え初挑戦<ref>{{Cite web
|publisher = シネマトゥデイ
|url = http://www.cinematoday.jp/page/N0045497
|title = バカリズム、狡猾な悪役でハリウッドデビュー!?『ハンガー・ゲーム』で日本語吹き替えに初挑戦!
|accessdate = 2012-08-29
}}</ref>。
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">CM</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*[[Mr.&Mrs. スミス]] DVD(2006年3月 - 4月)
*[[日産自動車]] [[日産・キューブ|キューブ]] WebCM(2008年7月 - ) - トツギーノ日産Cube篇
*[[タカラトミー]] プリンタ一体型デジタルカメラ「xiao(シャオ)」(2008年11月28日 - ) - 声の出演
*[[ソニー・コンピュータエンタテインメント]] [[PlayStation 3|プレイステーション3]]「世界万能対談」(2010年7月 - ) - 声の出演・PS3役
*[[サントリー]]白い金麦(2012年4月 - )
*日産ドラマinドラマ(フジテレビ系列「[[土ドラ]]」枠限定CM)
**日産ドラマinドラマ(2012年10月 - 12月) - 助手席の男(狩守升野英知)役
**日産ドラマinドラマ シーズン2「[[カラマーゾフの兄弟 (テレビドラマ)#コラボレーションCM|あなたが追いつめる バカリーズムの兄弟]]」(2013年1月 - 3月) - 良知 / 英知 / 末知 / 貞知 役
**日産ドラマinドラマ シーズン3「[[間違われちゃった男#コラボレーションCM|間違えてバカリの男]]」(2013年4月 - 6月) - ヒデ(テルオ) 役
**日産ドラマinドラマ シーズン4「[[山田くんと7人の魔女#コラボレーションCM|バカリくんと7人の美女]]」(2013年8月 - 9月) - バカリくん 役
**日産ドラマinドラマ シーズン5「[[ハニー・トラップ (テレビドラマ)#コラボレーションCM|バカリー・トラップ]]」(2013年10月 - 12月) - 研究員の男 役
*[[リクルート]] [[ゼクシィ]](2013年5月 - )
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">舞台</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*『光が丘大サーカス〜サーカスのできない人たち〜』(2002年9月16日)-共演:[[バナナマン]]、[[おぎやはぎ]]、[[劇団ひとり]]、[[エレキコミック]]、[[スピードワゴン]]、[[アルファルファ]]
*『舞台 ウレロ☆未公開少女』(2013年3月2日~3日)
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">ラジオ</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
;レギュラー
*[[バカリズムのオールナイトニッポンGOLD]]([[ニッポン放送]]、2012年10月12日、2013年5月3日・10月7日 - )
;過去に出演した番組
*[[ラジカントロプス2.0|バカリズム升野英知のラジカントロプス2.0]]([[アール・エフ・ラジオ日本|ラジオ日本]]、2009年12月19日)
*[[菊地亜美の1ami9]](ラジオ日本、2009年12月27日、2010年12月11日)
*[[バカリズムのオールナイトニッポン]]([[ニッポン放送]]、2012年8月29日)
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">インターネット</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
;現在出演番組
*[http://tv1.nottv.jp/variety/bakarhythm/ もう!バカリズムさんのH!]([[NOTTV]]、2013年11月 - ) - MC
;過去に出演した番組
*[[溜池Now]](GyaO、2006年5月 - 2008年11月) - [[増田ジゴロウ]]・早乙女おろちの声を担当、本人出演の回もある
*モダンレコーディング!(東京ネットムービーフェスティバル2006年特別企画、監督:中山勇樹) - 主演
*みんなのルール(TV&Smile、2008年)
*[[内村さまぁ〜ず]]([[ミランカ]]、2009年5月15日 #62、2012年7月15日 #138)
*[[出川哲朗の俺をおいしくしろ!]]([[AmebaVision]]、2009年11月28日)
*[[えみり・ジェンヌ]]([[GyaO]]「[[MIDTOWN TV]]金曜」)
*[[ねこずらしの!!「ねこ戻し」]](GyaO「[[GyaOジョッキー]]」)
*101枚目のプロポーズ(Fotonoma)Webドラマ、全12話
*[[ホワイトボードTV|ホワイトボードTV陽]]([[Ustream]]、2010年4月5日 - 2011年3月)
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">連載</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
;現在連載しているもの
*[[SPA!]](扶桑社)「バカリズムの『勧められる身にもなってくれ』〜カルチャー食わず嫌いな男の妄想解説〜」月1連載
*[[ヤングガンガン]](スクウェア・エニックス)「ウチアワセ」
*[[東京スポーツ]](東京スポーツ新聞社)「イニシャル・ウオッチング『黒服バカリズム情報』」隔週連載
*[[POPEYE]](マガジンハウス)「バカリズムのCITY BOYの禁止事項」月1連載
*[[steady.]](宝島社)「バカリズムプレゼンツ 男RHYTHM」月1連載
;過去に連載していたもの
*[[公募ガイド]](公募ガイド社)「バカリズムの公募時代」
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">コンビ時代</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*バクマリヤ(フジテレビ)レギュラー
*桂芸能社!(TBSテレビ)レギュラー、4組程の芸人が週代わりで出演、番組終了後「桂芸能社!オトせ!」に変更
*エレバカ!(BS日テレ)レギュラー、[[エレキコミック]]とバカリズムの番組
*[[爆笑オンエアバトル]](NHK総合)戦績10勝13敗 最高525KB
**第1回チャンピオン大会 予選5位
*[[爆笑BOOING]](関西ローカル) 1週勝ち抜き
*[[笑いの金メダル]]([[朝日放送]])
*[[エンタの神様]](日本テレビ)キャッチコピーは「お笑い界の革命児」
*[[笑う犬|笑う子犬の生活]](フジテレビ)
*[[ボイスレコーダー〜残された声の記録〜ジャンボ機墜落20年目の真実]](TBSテレビ、2005年8月12日)
*[[ゼベック・オンライン]]([[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]、2005年2月28日)
*[[バカリズムZ]]([[USEN|有線放送]]ラジオ、1999年12月3日 - 2000年3月31日)
*[[ファイト (テレビドラマ)|ファイト]](NHK総合[[連続テレビ小説]]、2005年3月 - 10月)升野のみ
*[[がんばっていきまっしょい]]([[東映]]、1998年)
</div></div>
 
== 作品 ==
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">DVD</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
;コンビ時代
*『ネタde笑辞典ライブ VOL.3』(コロムビアミュージックエンタテインメント、1998年5月21日)-VHSのみ。
*『笑ビ!バカリズム〜フルーツ〜』([[TDKコア]]、2004年7月22日)
;バカリズムライブ(升野単独)
*バカリズムライブ特別編 『PS7』([[バップ]]、2006年1月25日)※バカリズム×[[きぐるみピエロ]]×[[ストロングマイマイズ]]による合同コントライブ
*『宇宙時代』特大号([[コンテンツリーグ]]、2007年11月21日)
*『生命の神秘』(コンテンツリーグ、2008年6月25日)
*『科学の進歩』(コンテンツリーグ、2008年11月26日)
*『勇者の冒険』(コンテンツリーグ、2009年6月24日)
*『キックオフ!』(コンテンツリーグ、2009年12月23日)
*『クイズ』(コンテンツリーグ、2010年9月22日)
*『ピンチ!』(コンテンツリーグ、2011年4月6日<ref name="release">3月22日にリリース予定であったが、[[東北地方太平洋沖地震]]による物流の影響で延期された。</ref>)
*『サスペンス』(コンテンツリーグ、2011年4月6日<ref name="release"></ref>)
*『SPORTS』(コンテンツリーグ、2012年3月21日)
*『運命』(コンテンツリーグ、2012年11月7日)
*『COLOR』(コンテンツリーグ、2013年12月25日)
;バカリズムライブ番外編『バカリズム案』(升野単独)
*『バカリズム案』(コンテンツリーグ、2010年3月24日)
*『バカリズム案 2』(コンテンツリーグ、2010年12月22日)
*『バカリズム案 3』(コンテンツリーグ、2011年4月6日<ref name="release"></ref>)
*『バカリズム案 4』(コンテンツリーグ、2011年12月21日)
*『バカリズム案 5』(コンテンツリーグ、2012年6月27日)
*『バカリズム案 6』(コンテンツリーグ、2013年4月24日)
*『バカリズム案 7』(コンテンツリーグ、2013年7月24日)
;その他
※シリーズものが多いため、50音順。
*『[[アイドリング!!!]]』関連DVD
*『R-1ぐらんぷり2006』(R and C Ltd.、2006年7月26日)
*『R-1ぐらんぷり2007』(R and C Ltd.、2007年7月25日)
*『R-1ぐらんぷり2009』(R and C Ltd.、2010年2月3日)
*『R-1ぐらんぷり2010 DVDオリジナルセレクション 門外不出の爆笑ネタ集!』(よしもとアール・アンド・シー、2010年10月6日)
*『イケない足し算「A」+「B」DVD』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、2009年4月22日)
*『IPPONグランプリ01』(よしもとアール・アンド・シー、2012年3月31日)
*『IPPONグランプリ03』(よしもとアール・アンド・シー、2012年3月31日)
*『IPPONグランプリ04』(よしもとアール・アンド・シー、2013年5月25日)
*『IPPONグランプリ05』(よしもとアール・アンド・シー、2013年5月25日)
*『IPPONグランプリ06』(よしもとアール・アンド・シー、2013年5月25日)
*『内村さまぁ~ず Vol.20』(コンテンツリーグ、2010年7月7日)
*『ウレロ☆未確認少女 DVD号外版』(ウレロ☆未確認少女製作委員会、2011年12月21日)-以下『ゴッドタン 芸人マジ歌選手権ライジング』までの作品は[[ローソン]]・[[HMV]]・[[テレビ東京]]のみの限定販売。
*『ウレロ☆未確認少女 DVD-BOX』(ウレロ☆未確認少女製作委員会、2012年2月29日)
*『ウレロ☆未完成少女 DVD-BOX・Blu-ray BOX』(ウレロ☆未完成少女製作委員会、2012年12月29日)
*『舞台・ウレロ☆未公開少女』(ウレロ☆未公開少女製作委員会、2013年6月26日)
*『ゴッドタン 第7弾:衝動のモンスター傑作選~団体芸サミット&キレ女塾&ストイック暗記王~』(テレビ東京、2011年3月23日)
*『ゴッドタン 芸人マジ歌選手権ライジング』(テレビ東京、2013年3月20日)
*『日曜×芸人 VOL.1』(アミューズソフトエンタテインメント、2013年2月20日)
*『日曜×芸人 VOL.2』(アミューズソフトエンタテインメント、2013年2月20日)
*『日曜×芸人 VOL.3』(アミューズソフトエンタテインメント、2013年2月20日)
*『日曜×芸人 VOL.4』(アミューズソフトエンタテインメント、2014年3月7日)
*『日曜×芸人 VOL.5』(アミューズソフトエンタテインメント、2014年3月7日)
*『日曜×芸人 VOL.6』(アミューズソフトエンタテインメント、2014年3月7日)
*『バカリズムマン対怪人ボーズ』(ジェネオン エンタテインメント 、2009年7月24日)
*『爆笑レッドカーペット~花も嵐も高橋克実~』(コンテンツリーグ、2010年3月30日)
*『元祖 人志松本のゆるせない話 下』(よしもとアール・アンド・シー、2010年3月10日)
*『人志松本の○○な話 誕生編~前期~』(よしもとアール・アンド・シー、2011年3月9日)
*『人志松本のすべらない話 聖夜スペシャル』(よしもとアール・アンド・シー、2012年6月23日)
*『人志松本のすべらない話 333万枚突破記念 3大会収録完全生産限定BOX』(よしもとアール・アンド・シー、2012年11月21日)
*『人志松本のすべらない話 2012 歳末大感謝祭 完全版!』(よしもとアール・アンド・シー、2013年6月29日)
*『プレミアステージ2009』(よしもとアール・アンド・シー、2010年4月7日)
*『ほっしゃんのすべらない話』(よしもとアール・アンド・シー、2009年2月11日)
;ドラマ
*『イケ麺新そば屋探偵~いいんだぜ!~ VOL.3』(アミューズソフトエンタテインメント、2009年12月25日)
*『オトメン(乙男)DVD-BOX』(ポニーキャニオン、2010年2月3日)
*『ゴーイング マイ ホーム』(ポニーキャニオン、2013年3月6日)
*『花のズボラ飯』(コンテンツリーグ、2013年3月20日)-声のみの出演。
*『世にも奇妙な物語~2012秋の特別編~』(ポニーキャニオン、2013年8月7日)
*『謎解きはディナーのあとでスペシャル~風祭警部の事件簿~』(ポニーキャニオン、2014年2月19日)
;映画
*『がんばっていきまっしょい』(ポニーキャニオン、2003年12月17日)-コンビ時代に出演。
*『バカリズム THE MOVIE』(コンテンツリーグ、2012年11月21日)
*『「紙兎ロペ」つか、夏休みラスイチってマジっすか!?』(東宝、2012年11月23日)
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">CD</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*[[アイドリング!!! (グループ)|アイドリング!!!]]『[[だいじなもの]]』(2008年2月27日)
**8.台場の恋の物語 -アイドリング!!!メンバー([[加藤沙耶香]]、[[滝口ミラ]]、[[谷澤恵里香]]、[[フォンチー]])と共に歌唱で参加。
*アイドリング!!!『[[Petit-Petit]]』(2009年8月19日)
**7.ロイヤルミルクガール -升野自身が作詞し、歌唱にも参加。
*[[土岐麻子]]『[[VOICE 〜WORKS BEST〜]]』(2009年8月26日)
**2.5.13.Interlude -Interlude(曲間)で架空のラジオ番組にゲスト出演した土岐麻子が、升野に不本意なイントネーションで名前を紹介されるというコントが挿入されている。
*アイドリング!!!『[[SUNRISE (アイドリング!!!のアルバム)|SUNRISE]]』(2010年3月3日)
**9.等・等・等のSONG -升野自身が作詞し、歌唱にも参加。
*[[RAM RIDER]]『AUDIO GALAXY-RAM RIDER vs STARS!!!-』(2012年4月11日、CRCP-40316)
**1.HELLO starring ORANGE RANGE -MVの脚本・監督を担当。
**9.放課後☆サスペンス starring バカリズム&[[藤岡みなみ]](PANDA 1/2) -作詞で参加。
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">書籍</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*バカリズム案 Bakarhythm's Idea([[廣済堂|廣済堂出版]]、2003年10月)-コンビ時代に出版。
*大喜利 猿([[河出書房新社]]、2006年2月)[[小林賢太郎]]×升野英知
*大喜利猿 墨(河出書房新社、2007年1月)小林賢太郎×升野英知
*大喜利猿 優勝(河出書房新社、2008年3月)小林賢太郎×升野英知
*大喜利猿 北海道(河出書房新社、2009年6月)小林賢太郎×升野英知
*トツギーノ([[日本文芸社]]、2007年9月30日)
*架空升野日記([[辰巳出版]]、2008年12月10日)
*東と西2([[小学館]]、2010年06月30日)※読み切り小説集。「来世不動産」を執筆。
*都道府県の持ちかた([[ポプラ社]]、2010年12月10日。[[ISBN 4591121283]])
*架空OL日記 1 (小学館文庫、2013年5月)
*架空OL日記 2 (小学館文庫、2013年5月)
</div></div>
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">グッズ</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*『トツギーノ寿ストラップ』([[タカラトミーアーツ]] TIME CAPSULEシリーズ、2008年5月 - )
:「トツギーノ」「トツガセーノ」「激太リーノ激髪ノビーノ」「科学戦隊トツギーノ」「コクギーノ」+シークレットの全6種
*『トツギーノ寿ストラップ〜6人の花嫁編〜』(タカラトミーアーツ TIME CAPSULEシリーズ、2009年7月 - )
:「トツギーノ」「4番サードトツギーノ」「妖怪トツギーノ」「激太りーの」「メカトツギーノ」「トツンケシ」+シークレットの全7種
*『バカリズムマン対怪人ボーズ』(タカラトミーアーツ TIME CAPSULEシリーズ、2010年1月 - )
:「バカリズムマン(ディフォルメ版)」「怪人ボーズ(ディフォルメ版)」「人造人間マスノ(ディフォルメ版)」「バカリズムマン(放映版)」「怪人ボーズ(放映版)」「バカリズムマン(原作版)」「バカリズムマンレディ(原作版)」の全7種
</div></div>
 
== ライブ ==
=== バカリズム(升野英知)単独ライブ ===
単独ライブは2010年までは半年に1回のペースで行われてきていたが、2009年から「バカリズム案」を開始して以降は「バカリズム案」と平行してほぼ1年に1回のペースで行われてきている。「大宇宙時代」以降のライブは全て映像化され、DVDで発売されている。「宇宙時代」~「恐竜時代」は映像化されていないが、ベストライブ「大宇宙時代」にて厳選された初期コントを複数披露している。また理由は明らかにされていないが、ライブでは披露したもののDVDには収録されていないコントも存在する。(官能不良小説、嘘つき男嘘をつく、未来の授業、日本数字話、ボーるべきもの、USSON、COLORFULな欲望など。)
 
基本的にコントライブのオープニング・エンディングテーマは作詞が升野、作曲と唄でオクムラアイコ([[奥村愛子]])、映像製作で渡辺剛士([[渡辺ラオウ]])が担当している。 「ピンチ!」「サスペンス」「SPORTS」では作曲を[[RAM RIDER]]が担当。
 
*「宇宙時代」(ウッディシアター中目黒、2006年1月21日 - 22日) -この回のみ「バカリズム」ではなく「升野英知」名義で行った。
*「航空時代」(ウッディシアター中目黒、2006年8月4日 - 6日)
*「恐竜時代」(ザムザ阿佐谷、2006年12月15日 - 17日)
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">バカリズムベストライブ「大宇宙時代」(恵比寿エコー劇場、2007年2月3日 - 4日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*ま行時代
*ヌケなくて…
*冬ジョンソン
*NHSNJG
*野球官能小説(プロレス官能小説)
*泣き男泣く
*トツギーノ
*九龍の拳
*イケなくて…
*ぱ行時代
*幕間:宇宙辞典
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「生命の神秘」(恵比寿エコー劇場、2007年6月30日 - 7月1日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*止まらなくて…
*官能不良小説(DVD未収録)
*総合刑事
*爽快昔話
*ふるさと
*熊谷さん
*嘘つき男嘘をつく(DVD未収録)
*橘斬九郎
*非ハリウッド
*幕間:生命辞典(DVD:生命川柳)
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「科学の進歩」(新宿SPACE107、2008年3月1日 - 2日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*プロローグ(科学の進歩)
*DFの高飛びFWの餌食
*総合医者
*あの坂をのぼれば
*贈るほどでもない言葉
*俺とお前とブラットピット
*WARUYONO!
*にゅーす
*誰がために
*幕間:科学ポエム
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「勇者の冒険」(恵比寿エコー劇場、2008年9月22日 - 23日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*勇者の証明
*中年とボタン
*ポウ
*アメリカン官能小説
*未来の授業(DVD未収録)
*YOIDEWANAIKA!
*青年とスピーカー
*根本のおもしろさ
*日本数字話(DVD未収録<ref>イラストをVTRとして再編集したもののみ特典映像として収録</ref>)
*岸壁DEクライマックス
*幕間:勇者のポエム
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「キックオフ!」(六本木俳優座劇場、2009年1月30日 - 2月1日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*初FIFA者
*弱の中年
*1年D組 地理バカ先生
*ボーるべきもの(DVD未収録)
*このあいだばなし
*コーナーっぽく言ってみようのコーナー
*なんとかかんとか
*万引きGメンターテイメント
*ホイッスるべきもの
*幕間:僕のサッカー豆知識
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「クイズ」(六本木俳優座劇場、2009年9月18日 - 9月20日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*クイズ地獄
*暮れなずむ町
*図るなら
*日本要するに昔話(さるかに合戦)
*久保家の縁談
*3.14
*日本要するに昔話(かさ地蔵)
*正義感
*正直村と嘘つき村
*幕間:非常識クイズ
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「ピンチ!」(六本木俳優座劇場、2010年5月28日 - 5月30日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*小ピンチ
*絶体絶命戦士ピンチマン
*Brandnew引力
*ノーツー
*大ピンチ
*家族
*走れネロス
*告ぐ
*大チャンス
*幕間:ピンチ慣用句・ピンチかるた
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「サスペンス」(六本木俳優座劇場、2010年11月5日 - 7日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*みんなのサスペンス
*急カーブ
*勇者あきひこの冒険
*読書反省文
*ギオオオオオン!!
*爆笑!!お笑いサーキット#86
*USSON(DVD未収録)
*日曜サスペンスワイド追憶の殺意~後篇~
*アフターサスペンス
*幕間:刑事漫画サスペンスくん
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「SPORTS」(新宿シアターサンモール、2011年11月18日 - 20日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*選手宣誓
*ルール
*心得る人々
*がNBAる
*Change
*汚はよう
*見よ 勇者は帰りぬ
*未来へシュート!
*幕間:漫画で読むバカリズム・バカリズムの休日(DVD未収録)
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「運命」(新宿シアターサンモール、2012年7月20日 - 22日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*運命の話
*絶対に負けられない戦い
*それいけ!ベートーくん
*マジカル☆中年
*鬼
*はやすぎた男
*TABETA!
*運命のスケジュール
*幕間:運命の出会いあれこれ・運命の赤いあれこれ・漫画で読むバカリズム
</div></div>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">「COLOR」(新宿シアターサンモール、2013年8月16日 - 18日)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*プロローグ
*赤い告白
*青い偏見
*白い愚痴
*緑川キャスター
*黄昏の衝撃
*COLORFULな欲望(DVD未収録)
*黒い理由
*幕間:ほんとうの昔話・偏見仮面のテーマ・絵消しうた・緑川篤志の楽しい発音講座・字書きうた・バカリズムのCOLOR診断
</div></div>
 
=== バカリズム案 ===
「バカリズム案」はコントライブではなく、いろいろな案を発表するライブ。また、タイトルは同じだが全て別物である。
*バカリズムライブ番外編「バカリズム案」(新宿明治安田生命ホール、2009年6月30日)
*バカリズムライブ番外編「バカリズム案」(新宿SPACE107、2010年2月8日 - 9日)
*バカリズムライブ番外編「バカリズム案」(新宿シアターサンモール、2010年8月14日 - 15日)
*バカリズムライブ番外編「バカリズム案」(新宿明治安田生命ホール、2011年2月12日 - 13日)
*バカリズムライブ番外編「バカリズム案」(新宿シアターサンモール、2011年5月27日 - 29日)
*バカリズムライブ番外編「バカリズム案」(新宿明治安田生命ホール、2012年3月24日 - 25日)
=== 大喜利猿 ===
大喜利猿とは[[ラーメンズ]]の[[小林賢太郎]]と升野による大喜利ユニット。不定期にライブ活動を行っている。主な詳細は「[[大喜利猿]]」の項を参照。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{reflist}}
 
== 外部リンク ==
* {{cycling archives|30140|山田裕仁}}
*{{Official|http://www.maseki.co.jp/talent/bakarhythm|name=マセキ芸能社によるプロフィール}}
* [http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=011812 プロフィール] - KEIRIN.JP
*[http://blog.livedoor.jp/bakarhythm/ バカリズム公式架空ブログ『架空升野日記(今まで)』(2006年12月まで)]
*[http://ameblo.jp/bakarhythm バカリズム公式架空ブログ『架空升野日記(これから)』]
*{{Twitter|BAKARHYTHM}}
*[http://www.bakarhythm-themovie.com/ バカリズム THE MOVIE 公式サイト]
 
{{Navboxes|title= 業績
{{バカリズム}}
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{{マセキ芸能社}}
</span>
{{Navboxes|title =[[R-1ぐらんぷり|<span style="color:#fff;">R-1ぐらんぷり</span>]]ファイナリスト(4回)|titlestyle =background:#ED1A3D; color:#ffffff;
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{{R-1ぐらんぷり2010}}
}}
 
{{爆笑オンエアバトル第1回チャンピオン大会}}
{{DEFAULTSORT:やまた ゆうし}}
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[[Category:競輪選手]]
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[[Category:日本のお笑いコンビ1968年生]]
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[[Category:MIDTOWN TV]]
[[Category:1975年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:岐阜県出身の人物]]
[[category:はねるのトびら]]
[[Category:KEIRINグランプリ優勝者]]
[[Category:S級S班在籍経験者]]