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{{Infobox Album
== 個人名 ==
| Name = LET'S ONDO AGAIN
| Type = [[スタジオ・アルバム]]
| Artist = [[大滝詠一]]
| Released = [[1978年]][[11月25日]]<br />[[1996年]][[3月21日]](CD盤再発)
| Recorded = [[福生45スタジオ|45 Studio, Fussa]]
| Genre = [[日本のロック|ロック]]<br />[[ポップ・ミュージック|ポップス]]<br />[[歌謡曲]]
| Length = 45分35秒
| Label = [[ナイアガラ・レーベル|NIAGARA]]/[[日本コロムビア|COLUMBIA]]<br />NIAGARA/[[ソニー・ミュージックレコーズ|Sony Music Records]](再発)
| Producer = [[大瀧詠一]]
| Reviews =
| Chart position =
| Last album = [[DEBUT (大滝詠一のアルバム)|DEBUT]]<br />([[1978年]])
| This album = '''LET'S ONDO AGAIN''' <br />([[1978年]])
| Next album = [[A LONG VACATION]]<br />([[1981年]])
}}
 
ディプロマミルと関係がある著名人<br />
'''LET'S ONDO AGAIN'''(レッツ・オンド・アゲン)は、[[1978年]][[11月25日]]に発売された[[大滝詠一]]の[[アルバム]]。正確なアーティスト名義はNiagara Fallin' Starsとなっているが、一般的には大滝詠一のオリジナル・アルバムのひとつとして挙げられる。
の部分ですが、特定の個人名を上げるのは適切でないと考えますがいかがでしょうか?場合によっては個人名の削除が必要と考えます。--[[特別:投稿記録/183.72.108.138|183.72.108.138]] 2012年9月12日 (水) 13:55 (UTC)
 
== 概要degree millについて ==
数ある大滝のアルバムの中でも、最もノベルティ・ソング色の濃い作品である。大滝自身の解説によると、前年の『[[NIAGARA CALENDAR|NIAGARA CALENDAR'78]]』が全くの不発に終わり、レーベルとしても会社としても「もはやこれまで」という状況で、最後に作り上げた作品だという。このアルバムも発売当時は、多く見積もっても500枚程しか売れなかったと述べている。結果的に、第一期[[ナイアガラ・レーベル]]として最後のアルバムとなった。
 
degree millについて辞書で調べてみると、
[[コミックソング|コミック・ソング]]やパロディ・ソング(替え歌)に加え、ヒット曲や[[洋楽]]ナンバーを[[音頭]]化した楽曲で構成されている。ゲストとして、ナイアガラ関連ではお馴染みの布谷文夫やオシャマンベ・キャッツに加え、漫才コンビの[[星セント・ルイス]]やプロデビュー前の[[鈴木雅之]]なども参加している。
*「学位工場《学位を乱発する教育機関》」『リーダース英和辞典』、
 
*「マスプロ大学◆金もうけ主義でいいかげんに学位を与える大学」『英辞郎』とあります。
なお、[[ピンクレディー]]のヒット曲「[[渚のシンドバッド]]」の替え歌である「河原の石川五右衛門」は、オリジナルの[[作詞家|作詞者]]・[[阿久悠]]の許可が下りず、収録が見送られた。後のアルバム『NIAGARA FALL STARS』([[1981年]]発売)で初収録された。また、本作が[[1996年]]に初CD化して再発された際にも収録されるようになった。
記載の「実在する大学の学位(学位記、すなわち卒業証書)を'''偽造して授与'''する」という説明とは明らかに異なるように思えますがいかがでしょうか?183.72.108.138 2012年9月12日 (水) 13:55 (UTC)継承
 
その1996年の再発盤では[[ピーター・バラカン]]が[[ライナーノーツ]]を寄稿しており、「日本の音楽で一番好きなアルバム」と語っている。
 
ナイアガラ30周年事業においてリマスター盤が発売されなかったことについて、2010年1月の「[[山下達郎のサンデーソングブック]]」の新春放談にて、そのことを指摘されるまで「忘れていた」と話していた。
 
== 収録曲 ==
#峠の早駕籠/多羅尾伴内楽団
#337秒間世界一周/多羅尾伴内楽団
#空飛ぶカナヅチ君/宿霧十軒
#:[[1977年]]発売のアルバム『[[NIAGARA CALENDAR|NIAGARA CALRNDAR'78]]』に収録されている楽曲「泳げカナヅチ君」の続編となる曲。
#烏賊酢是!此乃鯉/イーチ大滝
#:歌詞はすべて[[エルヴィス・プレスリー]]の曲名を繋ぎ合せて構成されている。
#アン・アン小唄/山形かゑる子
#:演歌調のナンバーで、後に[[山田邦子]]や[[玉川カルテット]]がカバーしている。
#ピンク・レディー/モンスター
#河原の石川五右衛門/オシャマンベ・キャッツ
#:[[ピンクレディー]]のヒット曲「[[渚のシンドバッド]]」の替え歌。後に簪([[渡り廊下走り隊]])が、[[阿久悠]]のトリビュート・アルバムでカバーしている。
#ハンド・クラッピング音頭/イートハブ田五三九
#:[[1975年]]発売のアルバム『[[NIAGARA MOON]]』に収録されている楽曲「ハンド・クラッピング・ルンバ」を音頭調にアレンジしたもので、歌詞も変わっている。ゲストとして[[星セント・ルイス]]が参加している。
#禁煙音頭/竜ヶ崎宇童
#:[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]]のヒット曲「スモーキン・ブギ」を音頭調にアレンジし、さらに替え歌にしたもの。デビュー前の[[鈴木雅之]]が変名で歌っている。
#呆阿津怒哀声音頭/蘭越ジミー
#:[[レイ・チャールズ]]のヒット曲「What'd I Say」を音頭調にカバーしたもの。歌詞はすべて漢字になっている。
#Let's Ondo Again/アミーゴ布谷
#:[[チャビー・チェッカー]]のヒット曲「Let's Twist Again」を音頭調にカバーしたもの。後に[[細川たかし]]がカバーしている。
 
[[Category:1978年のアルバム]]
[[Category:ナイアガラ関連アルバム]]