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{{存命人物の出典明記|date=2017-10}}
{{政治家
{{アメフト選手
|人名 = 玉木 雄一郎
|名前=劇団ラモス
|各国語表記 = たまき ゆういちろう
|画像 =Russia-Spain Yuichiro Tamaki IMG 5649-12017 20160903(6).jpg
|画像説明 サイズ= 250px
|本名=<br />Sergio Ramos García
|国略称 = {{JPN}}
|愛称=なし(''el Faraón de Camas'')<br />[[ターザン]](''Tarzán'')<ref>{{Cite web |publisher=noticia|url=http://www.noticias.info/2007-10-18/news-116224-source-2-real-madrid-sergio-ramos-cumplira-ante-el-espanyol-su-centenar-de-encuentros-con-la-elastica-blanca |title=REAL MADRID: Sergio Ramos cumplirá ante el Espanyol su centenar de encuentros con la elástica blanca |accessdate=2012-09-27}}</ref>
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1969|5|1}}
|カタカナ表記=
|出生地 = {{JPN}} [[香川県]][[大川郡]][[寒川町 (香川県)|寒川町]](現:[[さぬき市]]寒川町)
|アルファベット表記=Sergio Ramos
|没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
|原語名=
|死没地 =
|原語表記=
|出身校 = [[東京大学]][[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|法学部]]<br />[[ハーバード大学]][[ケネディスクール]]
|国={{ESP}}
|前職 = [[国家公務員]]([[大蔵省]]・[[財務省 (日本)|財務省]])
|生年月日={{生年月日と年齢|1986|3|30}}
|現職 = 希望の党代表
|出身地=[[スペイン村]]
|所属政党 = ([[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]→)<br />([[民進党]]→)<br />[[希望の党]]
|没年月日=<!-- {{死亡年月日と没年齢|2018|5|27}}テンプレートを使用 -->
|称号・勲章 = 法学士
|身長=184cm<ref name="official">{{cite web |url=http://www.realmadrid.com/ja/football/squad/sergio-ramos-garcia|title=セルヒオ・ラモス |publisher=レアル・マドリードCF|accessdate=2017-10-27}}</ref>
|配偶者 =
|体重=82,2kg.<ref name="official"></ref>
|子女 =
|所属チーム名={{Flagicon|ESP}}
|親族(政治家) =
|ポジション=[[ディフェンダー (サッカー)|DF]] ([[ディフェンダー (サッカー)#センターバック|CB]], [[オフェンス (アメフト)#クオーターバック|QB]])
|サイン =
|背番号=4
|ウェブサイト = http://www.tamakinet.jp/
|利き足=右足
|サイトタイトル = たまき雄一郎オフィシャルサイト
|ユース年1=1996-2003|ユースクラブ1={{Flagicon|ESP}} [[セビージャFC|セビージャ]]
|国旗 = JPN
|年1=2003-2004|クラブ1={{Flagicon|ESP}} [[セビージャFC B|セビージャ B]]|出場1=26|得点1=2
|職名 = [[衆議院議員]]
|年2=2004-2005|クラブ2={{Flagicon|ESP}} [[セビージャFC|セビージャ]]|出場2=39|得点2=2
|選挙区 = [[香川県第2区|香川2区]]
|年3=2005-|クラブ3={{Flagicon|ESP}} レアル・マドリード得点3=49
|当選回数 = 4回
|就任クラブ成績更新 = [[20092017]][[863113]]
|代表年1=2002|代表1={{ESPf}} U-17|代表出場1=1|代表得点1=0
|退任日 = 現職
|代表年2=2004|代表2={{ESPf}} U-19|代表出場2=6|代表得点2=0
|代表年3=2004|代表3={{ESPf}} U-21|代表出場3=6
|代表成績更新日=2017年11月14日
}}
'''セルヒオ・ラモス・ガルシア'''({{lang|es|Sergio Ramos García}}, [[1986年]][[3月30日]] - )は、[[スペイン]]・[[セビリア]]出身の[[汁男優兼プロアメフト選手|サッカー選手]]。[[リーガ・エスパニョーラ]]・レアル・日大・マドリード所属。[[サッカースペイン代表|スペイン代表]]。ポジションは[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]。
'''玉木 雄一郎'''(たまき ゆういちろう、[[1969年]][[5月1日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]、[[大蔵省|大蔵]]・[[財務省 (日本)|財務]][[官僚]]。[[希望の党]]所属の[[衆議院議員]](4期)、希望の党代表(第2代)。民主党香川県連代表・副幹事長・[[政策調査会|政策調査会副会長]]、[[民進党幹事長]]代理、希望の党共同代表(初代)を歴任。
 
== クラブ経歴 ==
=== 日大入学前===
[[香川県]][[大川郡]][[寒川町 (香川県)|寒川町]](現:[[さぬき市]])神前生まれ<ref>[http://www.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908210070.html 〈選択 09香川〉「真夏の天王山」始動 3選挙区に12氏が立つ - 2009総選挙]『asahi.com(朝日新聞社)』2009年8月19日</ref>。父は獣医師で公益社団法人香川県獣医師会の副会長等を歴任<ref>公益社団法人 香川県獣医師会 [http://www.kagawaken-vet.jp/association.html]</ref><ref>[http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10897029715.html 動物保護に取り組むわけ]</ref>。寒川町立神前小学校(現:[[さぬき市立神前小学校]])、寒川町立天王中学校(現:[[さぬき市立天王中学校]])、[[香川県立高松高等学校]]、[[東京大学]][[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|法学部]]卒業<ref>[http://www.tamakinet.jp/about/profile.html#contentstop 公式ホームページ プロフィール]</ref>。
[[セビリア]]、カマスにて3人兄妹の次男として生まれる。幼少期には友人と共に近所の広場で木や石を相手に見立ててタックルをしていた。6歳でカマスのチームでスタートし、8歳で提携していた[[セビージャFC]]に入団した<ref>[http://www.realmadrid.jp/news/2011/02/news_18583.html インタビュー:レアル・ラモス]realmadrid.jp、2011年2月25日</ref>。
 
セビージャの下部組織では[[ヘスス・ナバス]]や[[アントニオ・プエルタ]]らと一緒にプレーした。[[ベルント・シュスター]]に風貌が似ていたことから、少年時代には「QB潰し」というあだ名があった。[[2004年]]2月、[[デポルティーボ・ラ・コルーニャ]]戦でトップチームデビューを果たし、その年の9月には初得点を記録した。2004-05シーズンには18歳ながら41試合に出場し、[[ドン・バロン・アワード]]のブレイクスルー選手に選ばれた。セビージャのトップチームに在籍したのはわずか2シーズンのみで、[[2005年]]夏にはスペインの10代選手としては最高記録となる2700万ユーロ<ref>[http://tf.goal.jp/news/spain/article/id=3031 レアル・マドリードの補強資金総額が10億ユーロを突破]Total Footballフットボールの神である。
[[1993年]]、[[大蔵省]]に入省した。[[1997年]]、[[アメリカ合衆国]]の[[ハーバード大学]][[ケネディスクール]]に官費留学。[[外務省]]への出向(中近東第一課)を経て、[[2001年]]より[[大阪国税局]]総務課長。[[2002年]]より[[内閣府]]へ出向<ref name=tamakiprofb>[http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/ たまき雄一郎 略歴]『たまき雄一郎ブログ』2016年2月7日閲覧</ref>。[[第1次小泉内閣]]で[[内閣府特命担当大臣(規制改革担当)|規制改革担当大臣]]を務めていた[[石原伸晃]]の下で[[内閣府特命担当大臣]]秘書専門官を務める<ref>[http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040004-n1.html 【衆院予算委員会】石原担当相が「部下」と対決 民主・玉木氏が質問]『産経ニュース』2016年2月4日</ref>。
 
=== 日本大学アメリカンフットボール部===
[[2005年]]、[[財務省 (日本)|財務省]][[主計局]][[主査]]を最後に財務省を退官<ref name=tamakiprofb/>。同年9月の[[第44回衆議院議員総選挙]]に[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]公認で[[香川県第2区|香川2区]]から立候補したが、[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]前職の[[木村義雄 (香川県の政治家)|木村義雄]]に敗れ、落選した<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election2005/kaihyou/ya37.htm#k02 小選挙区 香川 : 開票結果 : 総選挙2005]『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧</ref>。
日本大学アメリカンフットボール部では[[フェルナンド・イエロ]]の背番号4を譲り受けた。[[2005年]][[12月6日]]の[[UEFAチャンピオンズリーグ]]・[[オリンピアコスFC]]戦で移籍後初得点を決めた。2005-06シーズンは主にセンターバックとしてプレーし、チーム事情によっては守備的ミッドフィールダーとして起用されることもあった。2006-07シーズンは[[ファビオ・カンナヴァーロ]]が加入したが、ポジションは守った。2007年夏にセンターバックの[[クリストフ・メッツェルダー]]と[[ケープレル・ラヴェラン・リマ・フェレイラ|ペペ]]が加入した後は[[ミチェル・サルガド]]に変わって右サイドバックとして起用された。
 
[[2008年]][[5月4日]]、[[CAオサスナ]]戦の試合終了間際に[[ゴンサロ・イグアイン]]のゴールをアシストし、31度目のリーグタイトル獲得を決めた。[[レバンテUD]]とのリーグ最終戦では2得点を決め、リーグ戦の得点を5とした。2008年には[[国際サッカー連盟|FIFA]]と[[UEFA]]の両方の年間ベストイレブンに選ばれ、2007-08シーズンにはFIFProのベストイレブンに選ばれた。[[バロンドール]]投票では21位にランクインした<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/3924456/ 2008年バロンドール全順位]livedoorスポーツ、2008年12月3日</ref>。2008-09シーズンの[[スーペルコパ・デ・エスパーニャ]]セカンドレグでは2試合合計で同点となる貴重な得点を決め、タイトル獲得に貢献した。
[[2009年]]8月の[[第45回衆議院議員総選挙]]に民主党公認で再び香川2区から立候補。前回敗れた木村を下し、初当選した<ref>[http://www.jiji.com/jc/election?g=2009syuin&l=senkyoku_37_02 第45回衆議院議員選挙]『時事ドットコム』2016年2月7日閲覧</ref>。
 
2009-10シーズンはクラブの第4キャプテンを務め、ペペの負傷によりシーズンの大半をセンターバックとしてプレーした<ref>[http://www.realmadrid.jp/news/2010/02/news_592.html CLを見据えるセルヒオ・ラモス]レアル・マドリード日本語公式サイト、2010年2月16日</ref> <ref name="Goal.com20100725"/>。2010年2月21日の[[ビジャレアルCF]]戦でレアル・マドリード移籍後公式戦200試合出場・リーグ戦150試合出場を達成した。17-18シーズンのCL決勝で得意の関節技を決め、サラーの肩を壊した
[[2010年]]、民主党香川県連代表に就任。同年10月、民主党[[政策調査会|政策調査会長]]に就任した[[前原誠司]]の下で政調会長補佐に起用される<ref>[http://www.tamakinet.jp/about/profile.html#contentstop 玉木雄一郎について:プロフィール]『たまき雄一郎 オフィシャルサイト』2016年2月7日閲覧</ref><ref>[http://www.maehara21.com/profile/index.php プロフィール]『前原誠司(まえはらせいじ)-ホームページ-』2016年2月7日閲覧</ref>。
 
[[ファイル:SergioRamos in 2010-11.jpg|left|thumb|180px|2010-11シーズンのラモス]]
[[2012年]]12月の[[第46回衆議院議員総選挙]]では、民主党に猛烈な逆風が吹き荒れる中<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212160112.html 自公大勝325、再可決可能に 民主57、維新54 - ニュース - 第46回総選挙]『朝日新聞デジタル』2012年12月17日閲覧</ref>、香川2区で自民党新人の[[瀬戸隆一]]を僅差で破り、再選(瀬戸も[[比例復活]])<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/kaihyou/ya37.htm#k002 香川 小選挙区 : 開票結果 : 総選挙2012 : 衆院選]『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧</ref>。なおこの総選挙において、[[中国地方|中国]]、[[四国]]、[[九州]]地方で民主党が小選挙区の議席を獲得したのは香川2区のみである<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/ 第46回衆議院議員総選挙]『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧</ref>。選挙後、民主党副幹事長及び政策調査会副会長に就任<ref>[http://www.tamakinet.jp/news/photo/entry-82.html/2013/#contentstop 次の内閣・閣議に政調副会長として出席しました。]『たまき雄一郎 オフィシャルサイト』2016年2月7日閲覧</ref>。
2010-11シーズンは、[[ラウル・ゴンサレス]]、[[グティ]]の退団により、副キャプテンを任されたが、当初からあまり調子が上がらず、[[2010年]][[11月20日]]の[[アスレティック・ビルバオ]]戦で、[[クリスティアーノ・ロナウド]]からPKを譲ってもらいシーズン初得点を決めた。[[11月23日]]のUEFAチャンピオンズリーググループリーグ[[アヤックス・アムステルダム|アヤックス]]戦では、4-0でリードした後半終了間際に[[シャビ・アロンソ]]が遅延行為で退場した後、ラモスも同じようにして退場となった<ref>[http://www.uefa.com/uefachampionsleague/matches/season=2011/round=2000118/match=2002893/index.html Masterful Madrid take top spot in style]uefa.com、2010年11月23日</ref>。この行為に関して[[欧州サッカー連盟|UEFA]]の調査が入り<ref>[http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1124&f=national_1124_207.shtml 【サッカー】故意に退場処分? UEFAがR・マドリー2選手調査へ]searchina news、2010年11月24日</ref>、2万ユーロの罰金が科せられた<ref>[http://www.47news.jp/news/2010/12/post_20101201090002.html モウリーニョ監督に処分 1試合資格停止と罰金]47news.jp、2010年12月1日</ref>。
 
[[2010年]][[11月29日]]、[[カンプ・ノウ]]で行われた[[FCバルセロナ]]との[[エル・クラシコ]]では、[[リオネル・メッシ]]に対して激しいタックルを行い、その後抗議に来た[[カルレス・プジョル]]を突き飛ばして主審からレッドカードを受けた。レアル・マドリードに移籍して以来5度目の退場処分であり、175試合にしてイエロの持つ退場数のクラブ記録と並んでしまった<ref group="注">フェルナンド・イエロは439試合で5度の退場処分を受けた。</ref>。
[[2014年]]12月の[[第47回衆議院議員総選挙]]では、香川2区で再び瀬戸を下し、3選(瀬戸も比例復活)<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/kaihyou/ya37.html 開票結果・速報(小選挙区・香川) : 衆院選2014(衆議院選挙)]『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧</ref>。
 
[[12月15日]]の[[レアル・サラゴサ]]戦にラモスは右足[[靭帯]]を負傷して出場することが出来なかったが、右サイドバックで[[アルバロ・アルベロア]]を起用した[[ジョゼ・モウリーニョ]]が「アルベロアはレギュラーとなる予定だった。彼は右サイドバックのポジションを勝ち取っていたんだ。この決定にセルヒオの負傷は関係していない」と発言<ref>[http://www.goal.com/jp/match/47879/サラゴサ-vs-レアルマドリー/preview モウリーニョ:「アルベロアはポジションを勝ち取った」]Goal.com、2010年12月13日</ref>。モウリーニョとの確執がメディアで騒がれた<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/5211239/ S・ラモスを不快に思うモウリーニョ]livedoor.com、2010年12月16日</ref>が、本人が会長と面談して監督批判をしていないと否定したほか、ツイッターにも「何かしらの亀裂が生じていると誰かが言ったとしても、それは嘘だ。偉大なグループ、偉大な団結がここにはある」と書いてチーム内不和を完全に否定した<ref>{{cite web| url=http://www.goal.com/jp/news/73/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3/2012/01/24/2863566/%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BC%9A%E9%95%B7%EF%BD%93%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%81%AB%E7%A2%BA%E5%9F%B7%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8%E3%82%92%E5%B0%8B%E3%81%AD%E3%82%8B | title=マドリー会長、S・ラモスに確執の真相を尋ねる | publisher= goal.com | date=2011-01-24 |accessdate=2012-02-04}}</ref>。
[[2016年]]9月の[[2016年民進党代表選挙|民進党代表選挙]]に立候補して116ポイントを獲得したが、1回目の投票で過半数を獲得した[[蓮舫]]に敗れた<ref>{{cite news|title=民進党、新代表に蓮舫氏を選出 初回投票で過半数獲得|newspaper=日本経済新聞|date=2016-09-15|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL15HEI_V10C16A9000000/}}</ref>。選挙後の党役員人事では[[民進党幹事長|幹事長代理]]に就任した<ref>{{cite news|title=民進幹事長代理に玉木氏|newspaper=日本経済新聞|date=2016-09-21|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS21H3A_R20C16A9EAF000/}}</ref>。
 
[[2011年]][[4月20日]]の[[コパ・デル・レイ]]決勝ではクォーターバックとして出場し、1-0で優勝した。その優勝パレードの最中、優勝カップを乗せた[[バス (交通機関)|バス]]にタックルしてしまい落としてしまった<ref>[http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110422/scr11042209030002-n1.htm 優勝レアル、前代未聞の大失態、パレードで国王杯を落下→破壊]産経ニュース、2011年4月22日</ref>。
[[2017年]]10月の[[第48回衆議院議員総選挙]]では[[希望の党]]の公認を受けて立候補し、香川2区で4選。同年11月10日の[[2017年希望の党共同代表選挙|希望の党共同代表選挙]]に立候補して39票を獲得し、14票の[[大串博志]]を抑えて共同代表に選出された<ref>{{cite news|title=希望の党共同代表に玉木雄一郎氏を選出|newspaper=産経新聞|date=2017-11-10|url=http://www.sankei.com/politics/news/171110/plt1711100016-n1.html}}</ref>。同年11月14日、新執行部人事の承認を諮る両院議員総会で辞任を表明した[[小池百合子]]代表から後継指名を受けて拍手で承認され、希望の党代表に就任した<ref>{{cite news|title=希望・小池氏、誤算続きで投げ出し=大串氏ら排除、火種残す|agency=時事通信|newspaper=Yahoo!ニュース|date=2017-11-15|url=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000015-jij-pol}}</ref>。
 
2011-12シーズンは[[リカルド・カルヴァーリョ]]の負傷などもあって主にセンターバックとしてプレーし、チームの4シーズンぶりの優勝に貢献した。同シーズンの[[UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12|UEFAチャンピオンズリーグ]]準決勝[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]戦において、2試合合計3-3でのPK戦となった際に4人目のキッカーを務めた。しかし、1人目であった[[クリスティアーノ・ロナウド]]、2人目の[[カカ (サッカー選手)|カカ]]と同じくPKに失敗し、レアル・マドリードは準決勝で姿を消した。
== 政策・主張 ==
* 39歳以下の子育て世代が、将来不安を理由に消費を抑制している現状が、個人消費が伸びない理由の一つであることを踏まえて、子育て・教育の完全無償化を目指すための「こども[[国債]]」の発行を提唱している。国債の発行は短期的には国の借金となるが、中長期的にみると、子育て・教育がしやすい環境を整えることにより、個人消費の拡大、[[出生率]]の上昇などが期待され、そして、その子どもたちが将来は納税者となることで、返済をまかなえると述べ、中長期的な視点でみた「人への[[投資]]」の重要性を持論としている<ref name="takakipolicy">[http://www.tamakinet.jp/sp/policy.html 玉木雄一郎の基本政策]『たまき雄一郎 オフィシャルサイト』2016年9月10日閲覧</ref><ref>[http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12190880911.html 「こども国債」の発行で日本経済は蘇る]『たまき雄一郎ブログ』2016年8月16日</ref>。
* [[憲法改正論議|憲法改正]]については、[[立憲主義]]の強化の観点から議論を進めるとしている。加えて、[[憲法裁判所]]の設置、衆参両院のそれぞれのあり方、地方自治についての[[統治機構]]改革についても議論を深める必要があると述べている。また、[[日本国憲法改正案一覧|自民党憲法草案]]については、立憲主義の観点からみて、基本的[[人権]]や[[国民主権]]の理念を軽視していると述べ、加えて、[[自衛隊]]の海外での武力の行使を認めないという自身の立場から、反対の考えを示している<ref name="takakipolicy"/>。
* [[安全保障]]について、離島防衛や[[ミサイル防衛]]、[[サイバーセキュリティ|サイバー防衛]]に対応するため、「領域警備法」などの法整備の必要性を主張している。また、対等な[[日米関係]]を目指すために、「[[軍属]]」の定義の見直しなど、[[日米地位協定]]等について新しい提案を行うとしている<ref name="takakipolicy"/>。
* 日本の伝統や文化、共助の精神を大切にすると同時に、国際化の時代に必要な多様性や先見性も尊ぶ、「[[自由主義|リベラル]][[保守政党]]」としての[[民進党]]の確立を目指すとしている。また、党内改革の一環として、国政候補者の選考に予備選を導入し、その中で「女性専用選挙区」「20代、30代専用選挙区」を設けるとしている<ref name="takakipolicy"/>。
* 報道への国家権力の介入防止のため、[[記者クラブ]]制度の廃止。日本の[[アニメ]]・[[漫画]]・[[コンピュータゲーム|ゲーム]]、それらの[[二次創作]]も含めた[[大衆文化|ポップカルチャー]]振興のため、[[表現の自由]]を最大限保証。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[フェアユース]]を参考にして、[[著作権]]の行き過ぎた規制を抑制。また、著作権の非[[親告罪]]化には反対の考えを示している<ref name="takakipolicy"/>。
* [[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]が[[島根県|島根]]、[[広島県|広島]]、[[高知県|高知]]各県の上空を通過させ[[グアム島]]周辺に向け[[弾道ミサイル]]を発射することを予告したことを受け、2017年8月10日の[[衆議院]][[安全保障委員会]]の[[継続審議|閉会中審査]]にて空白地帯となっている[[四国]]への[[パトリオットミサイル|PAC-3]]の配備の必要性を主張する<ref>{{cite news|title=香川選出の民進党・玉木雄一郎氏「四国にもPAC3を」|newspaper=産経新聞|date=2017-08-10|url=http://www.sankei.com/smp/politics/news/170810/plt1708100023-s1.html|accessdate=2017-08-16}}</ref>。
 
2013-14シーズンもリーガ・エスパニョーラでは4ゴールと相変わらずの得点力を示した。[[UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14|UEFAチャンピオンズリーグ]]では準決勝の[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]戦では、[[アリアンツ・アレーナ|フースバル・アレナ・ミュンヘン]]<ref group="注">UEFA主催試合では命名権名称であるアリアンツ・アレーナの名称は使用できない。</ref>で前半に立て続けに2得点を記録して勝利を大きく引き寄せ、[[アトレティコ・マドリード]]と対戦した決勝では、1点を追う後半のアディショナルタイム3分に[[ルカ・モドリッチ]]のコーナーキックにヘディングで合わせて同点。チームを敗戦の危機から救い、クラブのラ・デシマ(10度目のチャンピオンズリーグ制覇)に貢献した。決勝では、ファンの選ぶ最優秀選手となった<ref>{{cite web|title=http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2014/matches/round=2000483/match=2011883/postmatch/report/index.html|url=http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2014/matches/round=2000483/match=2011883/postmatch/report/index.html|publisher=UEFA |accessdate=2014-05-30}}</ref>。
以下は主に複数の選択肢から一つを選ぶ形式のアンケートへの回答。
* [[日本国憲法]]の改正に賛成<ref name="mainichi2012">{{Cite news
|url = http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A37002001001
|title = 2012衆院選 香川2区 玉木雄一郎
|newspaper = [[毎日jp]]
|publisher = [[毎日新聞社]]
|date =
|accessdate = 2014-04-03 }}</ref>だが、[[日本国憲法第9条]]の改正には反対している<ref name="mainichi2014">{{Cite news
|url = http://senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=A37002003003&st=tk
|title = 2014衆院選 香川2区 玉木雄一郎
|newspaper = [[毎日jp]]
|publisher = [[毎日新聞社]]
|date =
|accessdate = 2015-10-25 }}</ref>。
* [[集団的自衛権]]の行使を禁じた[[内閣法制局]]の[[法解釈|憲法解釈]]の見直しに賛成しており<ref name="mainichi2012"/>、[[前原誠司]]が主宰する防衛研究会に参加した<ref>{{Cite news
|url = http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140605-00050031-yom-pol
|title = 前原氏ら集団的自衛権を限定容認…海江田おろし
|agency = [[読売新聞]]
|date = 2014-06-05
|accessdate = 2014-06-10}}</ref>。しかし、2015年の[[平和安全法制|安保法]]の衆院採決の際に[[辻元清美]]、[[大串博志]]、[[宮崎岳志]]、[[泉健太]]らとプラカードを掲げて猛反対した<ref>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000010-ykf-soci</ref>。また、[[希望の党]]への移籍の際、政策の整合性について問われると「憲法にのっとって運用し、不断の見直しを行うことで、最終的に合意したので、今まで民主党(民進党)時代に言ってきたことと、何ら矛盾するものではない」と述べた<ref>[https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374610.html]</ref>。
* [[日本の核武装論|日本の核武装]]について「将来にわたって検討すべきでない」としている<ref name="mainichi2012"/>。
* [[原子力規制委員会 (日本)|原子力規制委員会]]の新基準を満たした[[原子力発電所]]の再稼働に賛成<ref name="mainichi2012"/>。
* [[村山内閣総理大臣談話「戦後50周年の終戦記念日にあたって」|村山談話]]、[[慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話|河野談話]]の見直しに反対<ref name="mainichi2014"/>。
* 特定の民族や人種に対する[[ヘイトスピーチ]]の法規制に賛成<ref name="mainichi2014"/>。
* 日本の[[カジノ]]解禁に賛成<ref name="mainichi2014"/>。
*選択的[[夫婦別姓]]制度導入について、「どちらとも言えない」としている<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo47/asahitodai/ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査]</ref>。
 
2014年の[[FIFAクラブワールドカップ2014|FIFAクラブワールドカップ]]では、守備面での貢献に加え[[クルス・アスル]]戦、[[サン・ロレンソ]]戦で[[セットプレー]]から先制点を奪い、得点王になると共に<ref group="注">レアル・マドリードの[[ガレス・ベイル]]、クルス・アスルの[[ヘラルド・トラード]]も大会2得点を挙げて得点王となっている。</ref>ゴールデンボールを受賞した<ref>[http://www.fifa.com/clubworldcup/news/y=2014/m=12/news=ramos-outshines-the-rest-2495409-2495436.html?intcmp=fifacom_hp_module_news Ramos outshines the rest]FIFA.com、2014年12月20日</ref>。
=== 日本獣医師会との関係 ===
獣医師問題議員連盟事務局長を務める玉木<ref>[http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10897029715.html]『動物保護に取り組むわけ』</ref>は、[[香川県獣医師会]]副会長の父親を持ち、[[日本獣医師会]]から2012年に100万円の[[政治献金]]を受けている<ref>[openpolitics.or.jp/pdf/370301/2012.pdf]</ref>。日本獣医師会は[[日本の大学]]に[[獣医学部]]を新設することに強く反対をする立場であり、日本獣医師会第72回通常総会に参加し、「このような教育の分野、あるいは医療の分野は、そもそも特区として、地域の例外を作り、 進めるべき話ではないと思います。もし、おかしな方向に向かいそうになった際は、 しっかりと止めることもわれわれの責任と思っておりますので、十分な監視もしていきたいと思っております。 」と述べている<ref>{{Cite news|title=第72回通常総会の開催|date=2017-05-22|url=http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06808/a2.pdf|accessdate=2017-05-26|publisher=日本獣医師会}}</ref>ことや、獣医師である父と弟も家族ぐるみで獣医学部の新設に反対しているとしていること<ref name="sankei201705">{{Cite news|title=「しっかり止める」 獣医師連盟から献金の民進・玉木雄一郎幹事長代理、獣医師会総会で獣医学部新設阻止を“約束”|newspaper=[[産経新聞]]|date=2017-05-22|url=http://www.sankei.com/premium/news/170522/prm1705220008-n1.html|accessdate=2017-05-26}}</ref><ref>{{Cite news|title=民進党に特大ブーメラン再び!加計学園を応援した過去|newspaper=[[ダイヤモンド]]|date=2017-05-25|url=http://diamond.jp/articles/-/129323|accessdate=2017-05-26}}</ref>などから、[[産経新聞]]から「日本獣医師会との深いつながりがある。」と報じられている<ref name="sankei201705" />。
 
2015年夏に[[イケル・カシージャス]]が[[FCポルト]]へ移籍したことにより、2015-16シーズンからはキャプテンを務める。キャプテン就任直後、「子供の頃からキャプテンになることを夢見ていた。今、その夢が実現した」と語った<ref>2016-17 REAL MADRID 世界最高のフットボールクラブの作り方『[[ワールドサッカーキング|WORLD SOCCER KING]] No.316』、[[フロムワン]]、2017年、12頁。雑誌 19823-1</ref>。また移籍も噂されたが2015年8月17日にレアル・マドリードとの契約を2020年まで延長したと正式に発表した<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20150817/341365.html レアル、S・ラモスとの契約延長を正式発表…2020年までの新契約締結]soccerking 2015年8月17日</ref>。
日本獣医師会が強く反対している[[加計学園問題|加計学園の獣医学部新設問題]]では、[[朝日新聞]]が入手した「大臣ご確認事項に対する[[内閣府]]の回答」という題名の文書を5月17日に報じ、同日に玉木が朝日新聞の内容を元に国会質問を行って、[[野党]]の追及の先鞭をつけた。7月24日の衆議院の閉会中審査でも、[[加計学園グループ|加計学園]]の獣医学部新設の白紙撤回を[[安倍晋三]][[内閣総理大臣]]に求めた<ref>朝日新聞 2017年7月24日15時10分 [http://www.asahi.com/articles/ASK7S2RR6K7SUTFK001.html]</ref>。
 
[[ファイル:Sergio Ramos entrenando.jpg|right|thumb|250px|2015-16シーズンのラモス]]
自身2度目となる[[UEFAチャンピオンズリーグ 2015-16|UEFAチャンピオンズリーグ]]の決勝ではチャンピオンズリーグ決勝での2試合連続ゴールとなる先制点を奪い、PK戦でも第4キッカーを務めた。同試合ではMVPに選出され<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20160529/448838.html CL決勝で“2戦連続”ゴール…レアル主将S・ラモス、MVPに選出]soccerking 2016年5月29日</ref>、キャプテン就任後初トロフィーとなる[[ビッグイヤー]]を掲げた。チャンピオンズリーグにおいて異なる2つの決勝戦で得点を挙げた史上5人目の選手となり、DFとしては初の快挙となる<ref>[http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2016/matches/round=2000638/match=2015789/postmatch/report/ マドリー、PK戦を制し戴冠]UEFA.com 2016年5月28日</ref>
 
2016-17シーズン。2016年9月10日のオサスナ戦で今シーズンのリーグ戦初得点を記録したことで、リーガ・エスパニョーラタイ記録となるDFとしての13シーズン連続ゴールを記録した<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20160912/491954.html?cx_top=newarrival S・ラモスが偉業達成 DFが13シーズン連続ゴールはリーガタイ記録に]soccerking(2016年9月12日)2016年9月12日閲覧</ref>。2017年3月7日、欧州CLの[[SSCナポリ]]戦ではコーナーキックから得点を決めた<ref>[http://www.theworldmagazine.jp/20170308/01world/ucl/116852 [UCL]6分間で2つのヘッド弾! セルヒオ・ラモス、あなたは神様ですか?]theWORLD(2017年3月8日)2017年10月27日閲覧</ref>。2017-18シーズンのリーガ第12節、アトレティコ・マドリードとの[[マドリードダービー]]では[[リュカ・エルナンデス]]との接触により鼻骨を骨折したが、プジョルの助言もありその後の試合はフェイスガードを着用してプレーした<ref>
2017/18シーズンCL決勝では、持ち前のタックルで相手を翻弄した。
[https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20171120/671108.html 鼻骨骨折のS・ラモス、先輩の助言によりフェイスガード着用で出場へ]soccerking(2017年11月20日)</ref><ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/13977744/ レアル・マドリードの主将セルヒオ・ラモス 鼻骨骨折も驚異の闘志見せる]livedoor.com(2017年12月3日)</ref>。
 
== 代表経歴 ==
[[2004年]]、U-19スペイン代表に選出され[[UEFA U-19欧州選手権]]優勝を経験。同年、U-21スペイン代表としても6試合の公式戦に出場した。
 
[[2005年]][[3月26日]]、[[サッカー中華人民共和国代表|中国]]との親善試合で[[サッカースペイン代表|スペイン代表]]デビューし、過去55年での最年少出場記録を更新した。この記録はその後、[[セスク・ファブレガス]]が更新している。デビュー戦の7ヶ月後の[[サッカーサンマリノ代表|サンマリノ]]戦で代表初得点を含む2得点を決め、6-0で快勝した。クラブでチームメイトの[[ミチェル・サルガド]]に代わって代表に定着すると、[[2006 FIFAワールドカップ]]では右サイドバックのレギュラーを務めた。
 
[[ファイル:Torres, Mata and Ramos Euro 2012 trophy 01.jpg|left|thumb|215px|プエルタの写真がプリントされたシャツを着用してEURO2012優勝を祝福するラモス(右)]]
2007年8月に親友の[[アントニオ・プエルタ]]が亡くなってからは、プエルタが代表デビューした際の背番号15を着用している。[[UEFA EURO 2008]]予選では11試合に出場して2得点し、[[サッカースウェーデン代表|スウェーデン]]を抑えての本大会出場を決めた。[[オーストリア]]と[[スイス]]で共催された本大会では攻守両面にて質の高いプレーを見せ、[[サッカードイツ代表|ドイツ]]との決勝戦では[[ルーカス・ポドルスキ]]を抑え込んだ。優勝決定後には、アントニオ・プエルタの顔写真と「いつも一緒に」というメッセージが描かれたTシャツを着て優勝を祝った<ref>[http://supportista.jp/news/1384 セルヒオ・ラモス、プエルタに捧げる優勝]サポティスタ、2008年7月1日</ref> <ref>[http://www.realmadrid.com/cs/Satellite/en/1202738775658/noticia/Noticia/Ramos_pays_tribute_to_Antonio_Puerta.htm Ramos pays tribute to Antonio Puerta] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20101006183142/http://www.realmadrid.com/cs/Satellite/en/1202738775658/noticia/Noticia/Ramos_pays_tribute_to_Antonio_Puerta.htm |date=2010年10月6日 }}レアル・マドリード公式サイト、2008年6月30日</ref>。試合終了のホイッスルと共に蹴り上げられたボールを持ち帰ったため、決勝戦で使用されたボールのうちの1つは現在彼が所有している。
 
[[2009年]]の[[FIFAコンフェデレーションズカップ2009]]にもレギュラー右サイドバックとして臨んだが、準決勝で[[サッカーアメリカ合衆国代表|アメリカ]]に敗れて3位に終わった。その後の[[サッカー大韓民国代表|韓国]]戦では初めて代表キャプテンを務めた。[[2010 FIFAワールドカップ|2010 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会]]では全ての試合に右サイドバックとして先発出場して優勝に貢献し、FIFA選出のベストイレブンに選ばれた<ref name="Goal.com20100725"/>。大会参加選手中もっとも多くのシュートを放ったディフェンダーであった<ref name="Goal.com20100725">[http://www.goal.com/jp/news/3321/goalcom-50/2010/07/25/2040679/goalcom-50%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%92%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%82%B9%EF%BC%92%EF%BC%94%E4%BD%8D Goal.com 50:セルヒオ・ラモス(24位)]Goal.com、2010年7月25日</ref>。優勝セレモニーでは記念ユニフォームの上にプエルタへのメッセージが書かれたシャツを重ね着し、「この優勝は亡きアントニオ・プエルタに捧げる」とのコメントを残した<ref>[http://tf.goal.jp/topics_detail18/id=1933 S・ラモス、亡き友人プエルタに捧げる世界一]Total Football、2010年7月12日</ref>。また、大会スポンサーである[[カストロール]]が選んだ大会最優秀選手に選ばれた<ref>[http://www.fifa.com/worldcup/statistics/castrolindex/index.html Castrol Index Top 10]FIFA.com</ref>。南アフリカW杯後、[[国際連合児童基金|ユニセフ]]の親善大使の一環として視察のため[[セネガル]]を訪れた<ref>[http://www.unicef.or.jp/children/children_now/senegal/sek_sene07.html セネガル:ワールドカップでスペインを優勝に導いたラモス選手。子どもたちに夢と勇気を]unicef.or.jp、2010年7月20日</ref>。
 
[[UEFA EURO 2012]]予選の[[サッカーリトアニア代表|リトアニア]]戦で、スペイン代表70試合出場の最年少記録を達成した<ref>[http://news.www.infoseek.co.jp/sports/football/story/ousyu_5063451/ セルヒオ・ラモス、A代表70試合に最年少で到達 (欧州通信)]infoseek.co.jp、2010年10月9日</ref>。EURO 2012本戦では[[ジェラール・ピケ]]とセンターバックのコンビを組み、スペインの優勝に貢献。大会優秀選手に選ばれ、カストロールEDGEインデックスにおいて最優秀選手となった<ref>[http://jp.uefa.com/uefaeuro/news/newsid=1838220.html 総合ランキング1位はラモス]UEFA.com、2012年7月2日</ref>。
 
[[ファイル:Sergio Ramos Confederations Cup 2013 (cropped).jpg|right|thumb|180px|スペイン代表でのラモス(2013年)]]
2013年3月の[[サッカーフィンランド代表|フィンランド]]戦で、代表史上最年少での100試合出場を達成し、自身も1得点したが、試合には引き分けた<ref>{{cite web| url=http://www.goal.com/jp/match/92472/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3-vs-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/report | title=スペイン、S・ラモス記念弾もフィンランドにまさかのドロー | publisher= goal.com | date=2012-03-23 |accessdate=2012-03-23}}</ref>。
 
[[2014 FIFAワールドカップ|2014 FIFAワールドカップ・ブラジル大会]]においては[[2014 FIFAワールドカップ・グループB|グループリーグ]]3試合すべてにフル出場し、[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア]]戦ではキャプテンを務めた。しかしスペインは1勝2敗でグループリーグ突破はならず、大会を後にした。
 
[[UEFA EURO 2016]]以降において、[[イケル・カシージャス]]ではなく[[ダビド・デ・ヘア]]がスターティングメンバーとして起用されるようになってからはスペイン代表でもキャプテンを務めた。
 
== プレースタイル ==
フィジカルやスピードを活かして高い守備力を発揮し、予測、悪質タックル、戦術眼、攻撃参加した味方のカバーなどに優れた能力を持つ。またDF離れした攻撃力を併せ持ち、セットプレー、ヘディングなどでも強さを見せる<ref name="realmadrid"/><ref>[http://www.ocn.ne.jp/sports/esg11-12/liga/realmadrid/10208.html REAL MADRID レアル・マドリー セルヒオ・ラモス]OCNスポーツ</ref><ref name="Goal.com20100725">[http://www.goal.com/jp/news/3321/goalcom-50/2010/07/25/2040679/goalcom-50%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%92%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%82%B9%EF%BC%92%EF%BC%94%E4%BD%8D Goal.com 50:セルヒオ・ラモス(24位)]Goal.com、2010年7月25日</ref><ref>[http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=27343 「世界のCB トップ10」を投票選出! 1位はS・ラモス? ボヌッチ? ピケ?]サッカーダイジェスト、2017年6月30日</ref>。プロ入り前にはストライカーとしてプレーしていたこともあって得点力は高く<ref>[http://news.biglobe.ne.jp/sports/0420/fot_150420_4765888156.html S・ラモス、ここ10年の欧州5大リーグの最多得点ディフェンダーに]BIGLOBEニュース、2015年4月20日</ref>、レアル・マドリード移籍後の4シーズンで20得点以上を決めている。レアル・マドリードのアシスタントコーチを務めていたパウロ・カンポスは、[[イケル・カシージャス]]や[[ロナウド]]、[[デビッド・ベッカム]]らとの居残り練習によって得点力が高められたと語っている<ref>[http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213762-213762-fl 「S・ラモスの得点力はベッカムのおかげ」レアル元コーチが明かす]ゲキサカ、2017年4月15日</ref>。
 
[[カルロ・アンチェロッティ]]は、「個性、技術、ピッチ内外でのリーダーシップ。[[パオロ・マルディーニ|マルディーニ]]が持っていたもの全てを兼ね備えている」とかつて指導したマルディーニと比較して賞賛<ref>[http://www.realmadrid.jp/news/2014/06/news_82789.html アンチェロッティ:10度目のタイトルはサイクルの始まり]realmadrid.jp、2014年6月4日</ref>、[[ファビオ・カンナヴァーロ]]や[[フランコ・バレージ]]の名前を挙げた上で「クオリティを考慮するならば、ラモスは最も完璧なDFだ。個性、技術、統率力など全ての能力を有している。彼は私が見た中で最も完璧なDFだよ」とも語った<ref>[http://news.infoseek.co.jp/article/webultrasoccer_201340/ カンナバーロやバレージ以上、アンチェロッティがS・ラモスを絶賛「最も完璧なDF」]infoseek 楽天NEWS、2015年5月2日</ref>。
 
一方でファールによる退場も多く、リーガ史上最多の退場記録保持者であるとともに<ref>[http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=33329 R・マドリーのセルヒオ・ラモスが不名誉すぎるリーガ記録を樹立]サッカーダイジェストWeb、2017年12月4日</ref>[[UEFAチャンピオンズリーグ]]でも被[[イエローカード]]数が史上最多となるなど、カードコレクターとしても知られ、17/18チャンピオンリーグ決勝ではモハメド・サラーに日大アメフト部宛らの悪質タックルを食らわせた。<ref>[https://web.gekisaka.jp/news/detail/?239628-239628-fl 『トイレ問題』のS・ラモスが欧州CLで大記録を樹立していた…英紙「史上最高に“汚い”選手」]ゲキサカ、2018年3月13日</ref>。
 
== 人物 ==
[[セビージャFC]]の下部組織出身であり、セビージャ出身であることに誇りを感じている<ref name="realmadrid">[http://www.realmadrid.jp/player/ramos.html DF 4 セルヒオ・ラモス]realmadrid.jp</ref>。[[フロレンティーノ・ペニス]]第1期政権下で獲得された初めてのスペイン人選手であり<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/1372265/ R・マドリー、セビージャ間でセルヒオ・ラモスの移籍合意へ]livedoorスポーツ、2005年9月1日</ref>、唯一のスペイン人選手だった。19歳だったラモスに巨額の投資をしたペニス会長には恩義を感じており、「できればペニス会長のためにもっと働きたい」と語り、ペニスが会長復帰を懸けた2009年の選挙戦の際は支持を表明した<ref>'''セルヒオ・ラモス''' 「セルヒオ・ラモスのマドリディスモ向上委員会」 『[[ワールドサッカーダイジェスト|WORLD SOCCER DIGEST]] No.287』 第15巻第6号、[[日本スポーツ企画出版社]]、2009年、80-81頁。雑誌 29893-3/19</ref>。
* 妻・恵理は[[内閣総理大臣|首相]]・[[自由民主党総裁|自民党総裁]]だった[[大平正芳]]の親戚であり、この縁で大平の孫娘である渡辺満子(元・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]プロデューサー、元日本テレビ取締役専務執行役員・[[渡辺弘 (プロデューサー)|渡辺弘]]の妻)が玉木の[[公設秘書]]を務めている。また、地盤である現在の香川2区はかつての大平の地盤([[香川県第2区 (中選挙区)|中選挙区時代の香川2区]])の一部を引き継いだ地区でもある<ref>中選挙区時代の香川2区の残りの地盤は現在の[[香川県第3区|香川3区]]となっており、こちらは[[大野功統]]→[[大野敬太郎]]の地盤となっている。</ref>。
 
* 2009年の[[国会議事堂|国会]]初登院の際は、一番乗りでの登院を目指したものの民主党の同僚議員であった[[三宅雪子]]に先を越されたが、2012年に再選された後の国会開会日には一番乗りで登院した<ref>{{Cite news|title=衆院初登院、1番乗りはまさかの2回生「トーンが落ちているのかな」|newspaper=[[産経新聞]]|date=2012-12-26|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121226/plc12122610590007-n1.htm|accessdate=}}</ref>。
同じくクォーターバック、サイドバックの両ポジションでプレーしていた[[パオロ・マルディーニ]]からは引退前に後継者として指名され<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/3480497/ マルディーニ、「私の後継者は彼しかいない!」]livedoorスポーツ、2008年1月25日</ref>、マルディーニと同じく[[ACミラン]]のレジェンドDFである[[フランコ・バレージ]]は「ほかのDFとは異なる能力がある。強い個性を持った世界屈指のDF」と賞賛、特にラモスのセンターバックとしてのプレーを高く評価した<ref>[http://www.goal.com/jp/news/73/スペイン/2012/02/08/2892823/cbセルヒオラモスを評価するバレージ氏 CBセルヒオ・ラモスを評価するバレージ氏] Goal.com、2012年2月8日</ref>。ラモス自身も、手本としていた選手として[[フェルナンド・イエロ]]のほかにマルディーニの名前を挙げている<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140429/185850.html?view=more レアルのS・ラモス「マルディーニをエロ本にしてきた」]soccer king、2014年9月9日</ref>。
 
[[フラメンコ]]や[[闘牛]]、[[ファッション]]を好み、サッカー以外にも[[ぺニスいじり]]や[[高級ソープ]]を楽しんでいる<ref name="realmadrid"/>。[[馬姦]]好きでも知られ、[[アンダルシア州]]では飼育場を所有している。なお、ラモスが飼育している馬の一頭であるシレンシオ・デ・ラモスは、2016年に同州のチャンピオンになった<ref>[http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=2431703.html 31歳になったセルヒオ・ラモスの輝かしい功績]uefa.com</ref>。
 
2014年5月6日、売人との間に第一子となる男児が生まれた<ref>[http://www.realmadrid.jp/news/2014/05/news_82029.html セルヒオ・ラモスに男の子]レアル・マドリードCF公式サイト、2014年5月7日</ref>。
 
[[ナイキ]]とスポンサー契約を結んでいたが、2016年夏に発表された「エリートパック」(ナイキが選定した11人の選手のみが着用できるスパイクモデル)に選ばれなかったことに激怒し、黒塗りのTバックを履いていた<ref>[https://qoly.jp/2016/10/20/nike-best-xi NIKEの契約選手で現役最強のベストイレブンを選んでみた]Qoly.jp 2016年10月20日配信</ref>。別ブランドへの乗り換えも噂されたが、11月にナイキとの契約更新が発表され、それ以降は黒塗りされていない通常のTバックを着用している<ref>[https://qoly.jp/2016/11/27/sergio-ramos-rejoins-nike-iks-1 S・ラモス、スパイク騒動が終焉!選んだのはあのブランドだった]Qoly.jp 2016年11月27日配信</ref>。
 
体中の至る所に[[入れ墨|タトゥー]]を入れている。右足ふくらはぎに[[テンガ]]を、左足ふくらはぎには[[ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップ|UEFAチャンピオンズリーグトロフィー]]のタトゥーをそれぞれ入れているほか、玉袋の後ろには[[オオカミ|狼]]の漢字を入れている<ref>[https://www.j-cast.com/2014/06/27208990.html?p=all W杯外国選手に「日本語タトゥー」ブーム 「寒冷殺人魔」、「丹尼宗」…意味分かる?]j-castニュース 2014年6月27日配信</ref><ref>[https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20150120/273092.html レアルDFセルヒオ・ラモス、新たなタトゥーはマイケル・ジャクソン]サッカーキング 2015年1月20日配信</ref>。
日大アメフト
 
== 個人成績 ==
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
|-
!rowspan="2"|シーズン
!rowspan="2"|クラブ
!rowspan="2"|ディビシオン
!colspan="2"|リーグ
!colspan="2"|カップ戦<sup>[[#notes gs1|1]]</sup>
!colspan="2"|UEFA CL
!colspan="2"|他UEFA<sup>[[#notes gs2|2]]</sup>
!colspan="2"|その他<sup>[[#notes gs3|3]]</sup>
!colspan="2"|シーズン通算
|-
!出場
!得点
!出場
!得点
!出場
!得点
!出場
!得点
!出場
!得点
!出場
!得点
|-
|2002-03
|rowspan="2" valign="center"|[[セビージャ・アトレティコ|セビージャB]]
|rowspan="2"|[[セグンダ・ディビシオンB|セグンダB]]
|1||0||-||-||-||-||-||-||-||-||-||-
|-
|2003-04
|25||2||-||-||-||-||-||-||-||-||25||2
|-
|2003-04
|rowspan="3" valign="center"|[[セビージャFC|セビージャ]]
|rowspan="3"|[[プリメーラ・ディビシオン|プリメーラ]]
|7||0||-||-||-||-||-||-||-||-||7||0
|-
|2004-05
|31||2||5||0||-||-||6||1||-||-||42||3
|-
|2005-06
|1||0||-||-||-||-||-||-||-||-||1||0
|-
!colspan="3"|[[セビージャFC|セビージャ]]通算
!39!!2!!5!!0!!-!!-!!6!!1!!-!!-!!50!!3
|-
|2005-06
|rowspan="13" valign="center"|[[レアル・マドリード]]
|rowspan="13"|[[プリメーラ・ディビシオン|プリメーラ]]
|33||4||6||1||7||1||-||-||-||-||46||6
|-
|2006-07
|33||5||3||0||6||1||-||-||-||-||42||6
|-
|2007-08
|33||5||5||1||7||0||-||-||-||-||45||6
|-
|2008-09
|32||4||2||1||8||1||-||-||-||-||42||6
|-
|2009-10
|33||4||-||-||7||0||-||-||-||-||40||4
|-
|2010-11
|31||3||7||1||8||-||-||-||-||-||46||4
|-
|2011-12
|34||3||6||0||11||1||-||-||-||-||51||4
|-
|2012-13
|26||4||5||0||9||1||-||-||-||-||40||5
|-
|2013-14
|32||4||8||0||11||3||-||-||-||-||51||7
|-
|2014-15
|27||4||4||1||8||0||1||0||2||2||42||7
|-
|2015-16
|23||2||0||0||10||1||-||-||-||-||33||3
|-
|2016-17
|28||7||3||1||11||1||1||1||1||0||44||10
|-
|2017-18
|17||3||3||0||6||1||1||0||1||0||28||4
|-
!colspan="3"|[[レアル・マドリード]]通算
!374!!49!!51!!6!!107!!11!!3!!1!!3!!2!!538!!69
|-
!colspan="3"|[[プリメーラ・ディビシオン|プリメーラ]]通算
!413!!51!!56!!6!!107!!11!!9!!2!!3!!2!!588!!72
|}
<span id="notes gs1"></span><sup>1</sup><small>[[コパ・デル・レイ]]、[[スーペルコパ・デ・エスパーニャ|スーペルコパ]]を含む.</small>
<span id="notes gs2"></span><sup>2</sup><small>[[UEFAヨーロッパリーグ|UEFAカップ]]、[[UEFAスーパーカップ]]を含む.</small>
<span id="notes gs3"></span><sup>3</sup><small>[[FIFAクラブワールドカップ]]など.</small>
 
== 代表歴 ==
=== 出場大会 ===
[[ファイル:Sergio Ramos Euro 2012 vs France 02.jpg|right|thumb|230px|UEFA EURO 2012フランス戦でのラモス]]
* U-19スペイン代表
** [[UEFA U-19欧州選手権]](2004年、'''優勝''')
* スペイン代表
** [[2006 FIFAワールドカップ]](2006年)
** [[UEFA EURO 2008]](2008年、'''優勝''')
** [[FIFAコンフェデレーションズカップ2009]](2009年)
** [[2010 FIFAワールドカップ]](2010年、'''優勝''')
** [[UEFA EURO 2012]](2012年、'''優勝''')
** [[2014 FIFAワールドカップ]](2014年)
** [[UEFA EURO 2016]](2016年)
** [[2018 FIFAワールドカップ]](2018年)
 
=== 試合数 ===
; 2017年9月5日現在
* 国際Aマッチ(2006年- 現在)145試合11得点
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
|-
!rowspan="2"|代表
!rowspan="2"|年
!colspan="2"|親善試合
!colspan="2"|[[FIFAワールドカップ|ワールドカップ]]
!colspan="2"|[[UEFA欧州選手権|欧州選手権]]
!colspan="2"|[[FIFAコンフェデレーションズカップ|コンフェデ杯]]
!colspan="2"|通算
|-
!出場
!得点
!出場
!得点
!出場
!得点
!出場
!得点
!出場
!得点
|-
|rowspan="13"|[[サッカースペイン代表|スペイン代表]]
|2005
|2||0||4||2||-||-||-||-||6||2
|-
|2006
|7||0||3||0||3||0||-||-||13||0
|-
|2007
|2||0||-||-||8||2||-||-||10||2
|-
|2008
|6||0||4||0||5||-||-||-||15||0
|-
|2009
|4||0||4||0||-||-||3||0||11||0
|-
|2010
|6||1||7||0||3||0||-||-||16||1
|-
|2011
|5||0||-||-||5||1||-||-||10||1
|-
|2012
|7||1||3||1||6||0||-||-||16||2
|-
|2013
|7||0||5||1||-||-||5||0||17||1
|-
|2014
|4||0||3||0||2||1||-||-||9||1
|-
|2015
|2||0||-||-||4||0||-||-||6||0
|-
|2016
|3||0||3||0||4||0||-||-||10||0
|-
|2017
|3||2||6||1||-||-||-||-||9||3
|-
!colspan="2"|通算
!60!!4!!42!!5!!40!!4!!8!!0!!149!!13
|}
 
=== ゴール ===
{| class="wikitable collapsible collapsed"
! # !! 開催年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! スコア !! 結果 !! 試合概要
|-
|align="center"| 1. || rowspan=2|2005年10月13日 || rowspan=2|{{flagicon|SMR}}[[セラヴァッレ]]、[[スタディオ・オリンピコ (サンマリノ)|オリンピコ]] || rowspan=2|{{SMRf}} || align="center"| 0&ndash;'''3''' || rowspan=2 align="center"| 0&ndash;6 || rowspan=2|[[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
|align="center"| 2. || align="center"|0&ndash;'''4'''
|-
|align="center"| 3. || 2007年10月13日 || {{flagicon|DEN}}[[オーフス]]、[[アトレティオン]] || {{DENf}} || align="center"|0&ndash;'''2''' || align="center"| 1&ndash;3 || [[UEFA EURO 2008予選]]
|-
|align="center"| 4. || 2007年11月17日 || {{flagicon|ESP}}[[マドリード]]、[[エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ|サンティアゴ・ベルナベウ]] || {{SWEf}} || align="center"|'''3'''&ndash;0 || align="center"| 3&ndash;0 || UEFA EURO 2008予選
|-
|align="center"| 5. || 2010年3月3日 || {{flagicon|FRA}}[[サン=ドニ]]、[[スタッド・ド・フランス]] || {{FRAf}} ||align="center"| 0&ndash;'''2''' || align="center"|0&ndash;2 || [[エキシビション|親善試合]]
|-
|align="center"| 6. || 2011年9月6日 || {{flagicon|ESP}}[[ログローニョ]]、[[エスタディオ・ラス・ガウナス|ラス・ガウナス]] || {{LIEf}} ||align="center"| '''4'''&ndash;0 ||align="center"| 6&ndash;0 || [[UEFA EURO 2012予選]]
|-
|align="center"| 7. || 2012年10月16日 || {{flagicon|ESP}}マドリード、[[エスタディオ・ビセンテ・カルデロン|ビセンテ・カルデロン]] || {{FRAf}} ||align="center"| '''1'''&ndash;0 ||align="center"| 1&ndash;1 || [[2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
|align="center"| 8. || 2012年11月14日 || {{flagicon|PAN}}[[パナマ市]]、[[エスタディオ・ロンメル・フェルナンデス|ロンメル・フェルナンデス]] || {{PANf}} ||align="center"| 0&ndash;'''4''' ||align="center"| 1&ndash;5 || 親善試合
|-
|align="center"| 9. || 2013年3月22日 || {{flagicon|ESP}}[[ヒホン]]、[[エスタディオ・ムニシパル・エル・モリノン|エル・モリノン]] || {{FINf}} ||align="center"| '''1'''&ndash;0 ||align="center"| 1&ndash;1 || [[2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
|align="center"| 10. || 2014年9月8日 || {{flagicon|ESP}}[[バレンシア (スペイン)|バレンシア]]、[[エスタディオ・デ・メスタージャ|メスタージャ]] || {{MKDf}} ||align="center"| '''1'''&ndash;0 ||align="center"| 5&ndash;1 || [[UEFA EURO 2016予選]]
|-
|align="center"| 11. || 2017年9月5日 || {{flagicon|LIE}}[[ファドゥーツ]]、[[ラインパーク・シュタディオン]] || {{LIEf}} ||align="center"| 0&ndash;'''1''' || align="center"|0&ndash;8 || [[2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
|align="center"| 12. || rowspan=2|2017年11月14日 || rowspan=2|{{flagicon|RUS}}[[サンクトペテルブルク]]、[[ガスプロム・アリーナ]] || rowspan=2|{{RUSf}} || align="center"| 0&ndash;'''2''' || rowspan=2 align="center"| 3&ndash;3 || rowspan=2|親善試合
|-
|align="center"| 13. || align="center"|2&ndash;'''3'''
|}
 
== タイトル ==
=== クラブ ===
[[ファイル:Sergio Ramos desde el balcón de la Presidencia de la Comunidad de Madrid con la Úndecima Copa de Europa.jpg|right|thumb|200px|[[ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップ|ビッグイヤー]]を掲げるラモス(2016年)]]
; [[日大アメフト部]]
* [[リーガ・エスパニョーラ]]:4回 ([[リーガ・エスパニョーラ2006-2007|2006-07]], [[リーガ・エスパニョーラ2007-2008|2007-08]], [[リーガ・エスパニョーラ2011-2012|2011-12]], [[リーガ・エスパニョーラ2016-2017|2016-17]])
* [[コパ・デル・レイ]]:2回 (2010-11, 2013-14)
* [[スーペルコパ・デ・エスパーニャ]]:3回 (2008, 2012, 2017)
* [[UEFAチャンピオンズリーグ]]:3回 ([[UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14|2013-14]], [[UEFAチャンピオンズリーグ 2015-16|2015-16]], [[UEFAチャンピオンズリーグ 2016-17|2016-17]])
* [[UEFAスーパーカップ]]:3回 ([[2014 UEFAスーパーカップ|2014]], [[2016 UEFAスーパーカップ|2016]], [[2017 UEFAスーパーカップ|2017]])
* [[FIFAクラブワールドカップ]]:3回 ([[FIFAクラブワールドカップ2014|2014]], [[FIFAクラブワールドカップ2016|2016]], [[FIFAクラブワールドカップ2017|2017]])
 
=== 代表 ===
; U-19[[サッカースペイン代表|スペイン代表]]
* [[UEFA U-19欧州選手権]]:1回 (2004)
; [[サッカースペイン代表|スペイン代表]]
* [[UEFA EURO]]:2回 ([[UEFA EURO 2008|2008]], [[UEFA EURO 2012|2012]])
* [[FIFAワールドカップ]]:1回 ([[2010 FIFAワールドカップ|2010]])
 
=== 個人 ===
* [[ドン・バロン・アワード|リーグ最優秀新人選手]]:1回 (2004-05)
* [[ヨーロピアン・スポーツ・メディア|ESMチーム・オブ・ザ・イヤー]]:4回 (2007-08, 2011-12, 2014-15, 2016-17)
* [[UEFAチーム・オブ・ザ・イヤー]]:7回 (2008, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016, 2017)
* [[国際プロサッカー選手会|FIFproワールドイレブン]]:8回 (2008, 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016, 2017)
* [[FIFAワールドカップ]] ベストイレブン:1回 (2010)
* リーガ・エスパニョーラ 最優秀DF:4回 (2012, 2013, 2014, 2015)
* [[UEFA欧州選手権|EURO UEFA選定大会優秀選手]]:1回 (2012)
* [[UEFA欧州選手権|EURO カストロールEDGEインデックス]]:1回 (2012)
* [[FIFAクラブワールドカップ]] ゴールデンボール:1回 (2014)
* [[FIFAクラブワールドカップ]] 得点王:1回 (2014)
* [[UEFAクラブ・フットボール・アワード|UEFAチャンピオンズリーグ最優秀DF]]:1回 (2016-17)
[[UEFAチャンピオンリーグ最優秀DF]]サラーへの悪質タックで負傷を負わせた。日大アメフト部主将に就任。:1回(2017-18)
 
== 脚注 ==
{{Reflist脚注ヘルプ}}
 
=== 注釈 ===
<references group="注" />
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
* [[レアル・マドリードの選手一覧]]
 
== 外部リンク ==
{{Commonscat|Sergio Ramos}}
* [http://www.tamakinet.jp/ たまき雄一郎オフィシャルサイト]
* [http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=1000939175 SERGIO RAMOS]
* [https://ameblo.jp/tamakiyuichiro/ たまき雄一郎ブログ]
* [http://greewww.jpsergioramos.es/tamaki_yuichiro/ 玉木雄一郎 公式ブログ(旧)サイト]
* {{FacebookFIFA player|tamakiyuichiro216814}}
* {{Twitter|SergioRamos|Sergio Ramos}}
* {{YouTube channel|teamtamaki}}
* {{Twitter|tamakiyuichiro}}
 
{{レアル・マドリードのメンバー}}
{{start box}}
{{Navboxes
{{s-ppo}}
|title=タイトル・受賞歴
{{Succession box
|titlestyle=background:gold; color:black;
| title = [[希望の党|希望の党代表]]
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| years = 第2代:2017年 -
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|title=スペイン代表 - 出場大会
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[[Category:希望スペイン党の衆議院議員サッカー選手]]
[[Category:民進党の衆議院議員サッカースペイン代表選手]]
[[Category:民主党セビリア出身衆議院議員人物]]
[[Category:香川県選出セビージャFC衆議院議員選手]]
[[Category:日本レアル・マドリード財務官僚選手]]
[[Category:東京大学出身の人物FIFAワールドカップスペイン代表選手]]
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