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{{半保護}}
{{サッカー選手
| 名前 = 安藤 梢
| 画像 = <!-- WEリーグ、なでしこリーグ所属選手の画像を掲載しないで下さい。 -->
| 画像サイズ = <!-- デフォルトは200px -->
| 画像の説明 =
| 本名 =
| 愛称 = あんち、あんこず、ずーちゃん、こずこず
| カタカナ表記 = アンドウ コズエ
| アルファベット表記 = ANDO Kozue
| 原語名 =
| 原語表記 =
| 国 = {{JPN}}
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1982|7|9}}
| 出身地 = {{JPN}}・[[栃木県]][[宇都宮市]]
| 没年月日 = <!--{{死亡年月日と没年齢||||||}}-->
| 身長 = 165cm
| 体重 = 57kg
| 所属チーム名= {{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|三菱重工浦和レッズレディース]]
| ポジション= [[フォワード (サッカー)|FW]]
| 背番号= 10
| 利き足= 右足
| ユースクラブ1 = {{Flagicon|JPN}} 河内SCジュベニール| ユース年1 =
| ユースクラブ2 = {{Flagicon|JPN}} 陽北中学校サッカー部| ユース年2 =
| ユースクラブ3 = {{Flagicon|JPN}} [[栃木県立宇都宮女子高等学校|宇都宮女子高校]]| ユース年3 =
| ユースクラブ4 = {{Flagicon|JPN}} [[筑波大学]]| ユース年4 =
| クラブ1 = {{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|さいたまレイナスFC]] |年1 = 2002-2004 |出場1 = 45|得点1 = 30
| クラブ2 = {{Flagicon|JPN}} 浦和レッズレディース |年2 = 2005-2009 |出場2 = 101|得点2 = 68
| クラブ3 = {{Flagicon|GER}} [[FCR2001デュースブルク]] |年3 = 2009-2013 |出場3 = 58|得点3 = 19
| クラブ4 = {{Flagicon|GER}} [[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]] |年4 = 2013-2015 |出場4 = 52|得点4 = 16
| クラブ5 = {{Flagicon|GER}} [[SGSエッセン]] |年5 = 2015-2017 |出場5 = 35|得点5 = 5
| クラブ6 = {{Flagicon|JPN}} 浦和レッズレディース |年6 = 2017- |出場6 = 58|得点6 = 7
<!--国内リーグ戦の成績に限る-->
| クラブ成績更新日=2020年11月22日
| 代表1 = {{JPNwf}}
| 代表年1 = 1999-2015
| 代表出場1 = 126
| 代表得点1 = 19
| 代表成績更新日 = 2015年6月8日
| 監督年 =
| 監督チーム =
| show-medals = yes
| medaltemplates =
{{MedalSport|[[女子サッカー]]}}
{{MedalCompetition|[[FIFA女子ワールドカップ|女子W杯]]}}
{{MedalGold|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]}}
{{MedalSilver|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]}}
{{MedalCompetition|[[オリンピックのサッカー競技|オリンピック]]}}
{{MedalSilver| [[2012年ロンドンオリンピック|2012 ロンドン]] | [[2012年ロンドンオリンピックのサッカー競技・女子|女子]] }}
}}
'''安藤 梢'''(あんどう こずえ、[[1982年]][[7月9日]] - )は、[[栃木県]][[宇都宮市]]出身の[[女子サッカー]]選手。[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|三菱重工浦和レッズレディース]]所属。元[[サッカー日本女子代表]]。[[学位]]は[[スポーツ科学|体育科学]][[博士]]([[筑波大学]][[大学院]]・[[2018年]])<ref>[http://pehss.taiiku.tsukuba.ac.jp/japanese/thesis/ 筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻学位論文]</ref>。[[筑波大学]] 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 スポーツウエルネス学・[[助教]]<ref>{{cite web|title=安藤 梢 助教 教員紹介 筑波大学|date=2021-04-01|url=https://www.shp.taiiku.otsuka.tsukuba.ac.jp/courseinfo/prof_ando/|accessdate=2021-05-18|publisher= 筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群 スポーツウエルネス学}}</ref>。
== 経歴 ==
=== ユース時代 ===
父親の影響で3歳ころからボールを蹴り始め、幼稚園の年中の時に男子のサッカークラブに入った<ref name="sakaiku">[https://www.sakaiku.jp/column/interview/2012/001562.html なでしこ安藤梢(デュイスブルク)の原点。絶対に負けない気持ちが私の武器]サカイク.2012.1.4.付、2017年12月31日閲覧。</ref>。小学3年生からは通っていた小学校のサッカー少年団に入り<ref name="sakaiku"/>、小学4年生のときからは阿満憲幸が1999年に立ち上げた栃木県内の女子サッカーチーム「河内サッカークラブジュベニール」を掛け持ちしてプレーしていた<ref name="sakaiku"/><ref name="d-labo">[http://www.d-laboweb.jp/special/sp105/ 女子プロサッカー選手 安藤梢が世界で戦うKOZUEになるまで-ワールドカップで優勝した時、これまでの過程が思い浮かんだ]d-labo. 2013.8.15付、2017年12月31日閲覧。</ref>。このチームの後輩には[[鮫島彩]]がいた<ref name="chikai" />。小学5年生のときには[[手塚貴子]]から指導を受けた<ref name="d-labo"/>。小学6年生の夏、河内SCジュベニールは全国少女サッカー大会に出場して優勝を果たし、安藤は大会MVPを獲得した<ref>[https://www.sakaiku.jp/column/mental/2014/007105.html いつも私を見ていてくれる。その思いが子どもを伸ばす]サカイク.2014.6.11付、2017年12月31日閲覧。</ref>。小学校の卒業文集には、「世界一のサッカー選手になる!」と書いたが、約16年後のドイツ女子W杯でそれを実現している<ref name="chikai">『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』ISBN:9784052035203、学研教育出版、2012年10月16日、41-68頁</ref>。
中学時代の3年間は男子サッカー部でプレーした<ref name="d-labo"/>。
中学校卒業後、[[栃木県立宇都宮女子高等学校]]に進学し、女子サッカー部に入部<ref name="d-labo"/>。当時はトップ下、[[フォワード (サッカー)|フォワード]]としてプレーしていた。
高校1年の冬、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で行われたアディダスカップのU-18日本代表で活躍した。高校3年時には[[全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会]]準優勝の立役者となった。
栃木県立宇都宮女子高等学校を卒業後、[[筑波大学]]に進学し女子サッカー部に所属。男子サッカー部の練習にも参加した<ref name="d-labo"/>。
=== さいたまレイナスFC〜浦和レッズレディース時代 ===
2002年、筑波大学在学中に同大学女子サッカー部を退部して[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|さいたまレイナスFC]]に入団。入団初年度から出場機会を与えられ、シーズン終了後Lリーグ新人王を受賞した。2004年度と2009年度にはリーグ優勝を経験し、双方の年度でリーグ最優秀選手・得点王となった他、リーグベストイレブンに6回選出された。一方、サッカー部からの退部後も筑波大学に残り、大学卒業後も2005年に同大学の大学院に進学して、研究活動と選手活動を両立させていた。2006年に浦和レッズレディースとプロ契約を結んだ。
=== ブンデスリーガ時代 ===
2009年12月27日、[[女子サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ドイツ女子ブンデスリーガ]]1部の[[FCR2001デュースブルク]] ([[:de:FCR 2001 Duisburg|FCR 2001 Duisburg]])への移籍が発表された<ref>[https://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/%E5%AE%89%E8%97%A4%E6%A2%A2%E3%80%81fcr2001%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%81%AB%E7%A7%BB%E7%B1%8D/ 安藤梢、ドイツ・女子ブンデスリーガ1部、FCR2001デュースブルクに移籍] [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|浦和レッズレディース]]公式サイト 2009.12.28付ニュースリリース、2017年12月31日閲覧。</ref>。翌2010年3月、ツヴァイテ (2軍) チームに出場して1得点を挙げた<ref>[http://www.dfb.de/index.php?id=508815&action=showSchema&lang=D&liga=bl2fs&saison=09&saisonl=2009&spieltag=15&spielid=733&cHash=2a5e0c6bf8bbf398b8b78353a286f1f9 Archiv Saison 2009/2010 2. Frauen-Bundesliga Süd FCR 2001 Duisburg II - FFC Wacker München] {{de icon}}{{リンク切れ|date=2021年5月}} [[ドイツサッカー連盟|DFB]]公式サイト 2010.3.14付</ref>。ツヴァイテチームでの出場はこの試合限りであり、トップチームでの試合出場が中心である。この年度は、[[女子DFBポカール]]で優勝を経験した。
2013年1月31日、2009年から在籍したFCR2001デュースブルクが破産申請した影響を受け、[[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]]への移籍が発表された<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20130131/92605.html なでしこFW安藤梢、フランクフルトへ移籍…DF熊谷紗希と同僚に]サッカーキング.2013.1.31付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
2015年5月14日、1.FFCフランクフルトが、[[UEFA女子チャンピオンズリーグ]]で7大会ぶり4回目の優勝。決勝では後半42分から左MFで途中出場し優勝の歓喜を味わった<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1476649.html|title=安藤フランクフルトが4度目の欧州CL制覇|accessdate=2015-05-15|publisher=日刊スポーツ|language=日本語}}</ref>。日本のUEFA女子チャンピオンズリーグ制覇は、[[大儀見優季]]、[[大滝麻未]]に次いで3人目の快挙となった。
2015年10月21日、[[SGSエッセン]]への移籍が発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1555674.html 安藤梢ドイツ1部エッセン加入「チャレンジしたい」]日刊スポーツ.2015.10.21付、2015年10月21日閲覧</ref>。この一連のドイツ滞在中、安藤は筑波大学の博士課程を休学するなどし、同大学での学籍を残していた<ref name=":0">{{Cite web|url=https://www3.jvckenwood.com/accessory/headphone/lifestyle/ando_diary/vol_07-09.html?id=vol09|title=Vol.09 学位取得!苦しい時期もありました|accessdate=2021-03-07|publisher=株式会社[[JVCケンウッド]]・JVCヘッドホン総合情報サイト「Draw your sounds!」|date=2018-10-09}}</ref>。
=== 浦和レッズレディース時代(2017年- ) ===
2017年6月1日、7年半ぶりに古巣の浦和レッズレディースに復帰した<ref>[https://www.urawa-reds.co.jp/ladies/ladies_news/%E5%AE%89%E8%97%A4-%E6%A2%A2%E9%81%B8%E6%89%8B-%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E7%A7%BB%E7%B1%8D%E5%8A%A0%E5%85%A5%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89/ 17.05.12 安藤 梢選手 レッズレディースに移籍加入のお知らせ]浦和レッズレディース公式サイト.2017.5.12付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
2018年には「サッカー戦術技能の達成度評価のためのコンピューター適応型テストの開発」の研究<ref>[https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=48286&item_no=1&page_id=13&block_id=83 つくばリポジトリ(筑波大学附属図書館)]</ref>により、大学院進学から14年目で筑波大学で博士(体育科学)の学位を取得した<ref name=":0" />。
2021年3月1日、サッカーのトップリーグの現役選手のままで[[筑波大学]]体育系の助教に就任した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/03/01/kiji/20210301s00002000438000c.html 浦和レッズレディースのFW安藤梢が筑波大助教に就任。11年W杯優勝メンバー]スポニチ.2021.3.1付、2021年3月3日閲覧。</ref><ref>男子のサッカートップリーグである[[日本プロサッカーリーグ|日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)]]では、1992年から1994年まで[[加藤久]]が[[早稲田大学]]人間科学部の助教授として勤務しながら[[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]や[[清水エスパルス]]の現役選手を続けていたが、博士号の取得は現役引退後の2003年である。いずれにしても、安藤や加藤のような大学教員とトップリーグでのサッカー選手の両立は希有な例である。</ref>。
=== 日本女子代表 ===
1999年、16歳(高校1年生)で[[サッカー日本女子代表|日本代表]]に召集され、[[1999 FIFA女子ワールドカップ|FIFA女子ワールドカップ アメリカ大会]]でA代表デビューを果たした<ref>[https://www.business-plus.net/special/1308/512201.shtml スペシャルインタビュー|安藤 梢]B-plus(ビープラス).2013年8月付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
[[2004年アテネオリンピックのサッカー競技|アテネ]]・[[2008年北京オリンピックのサッカー競技|北京]]と、2度オリンピックに出場した他、[[2007 FIFA女子ワールドカップ]]に出場した。当初は[[フォワード (サッカー)|フォワード]]や[[ミッドフィールダー]]として招集されていたが、[[大橋浩司]]監督時代より右の[[ディフェンダー (サッカー)|サイドバック]]として招集され、実際の試合においてもサイドバックまたはサイドハーフとして起用される機会が増えた<ref>[https://www.jfa.or.jp/archive/fanzone/n_report/061208/index.html 第15回アジア競技大会(2006/ ドーハ)企画/Part2 ~なでしこジャパン 安藤梢インタビュー~]JFA公式サイト(2006.12.08)、2017年12月31日閲覧。</ref>。
監督が[[佐々木則夫 (サッカー指導者)|佐々木則夫]]になってから再びFWとして起用される事となり、2011年の[[2011 FIFA女子ワールドカップ|第6回FIFA女子ワールドカップ]]では、全6試合に2トップの一角として先発出場、得点こそなかったが優勝に貢献した。7月9日に行われた準々決勝[[サッカードイツ女子代表|ドイツ]]戦では延長戦の末に1-0で初めてドイツを下し、監督の佐々木は「(ドイツ戦の)MVPは安藤にやりたいくらい」とそのプレーを称賛した<ref>[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2012/07/11/120/ 【なでしこジャパン】歴史をつくった120分間。ドイツ戦で示したなでしこサッカーの真髄]WebSportiva. 2011.7.11付、2017年12月31日閲覧。</ref><ref>[https://number.bunshun.jp/articles/-/151966 <なでしこインサイドレポート> 苦悩する2人のFW。 ~永里優季と安藤梢~]NumberWeb. 2011.8.11付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
同年7月21日、栃木県出身の鮫島彩とともに、同県女性史上初の栃木県民栄誉賞を受賞した<ref>[https://web.gekisaka.jp/news/detail/?87720-82745-fl 安藤と鮫島が女性初の栃木県民栄誉賞に]ゲキサカ.2011.7.22付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
2012年8月10日、ロンドンオリンピックにおける銀メダル獲得の貢献に対して、鮫島彩とともに栃木県スポーツ功労賞を授与された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/08/17/kiji/K20120817003919371.html 栃木県知事 安藤&鮫島にスポーツ功労賞を授与]スポニチアネックス.2012.8.17付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
2015年6月に開催された[[2015 FIFA女子ワールドカップ|FIFA女子ワールドカップカナダ大会]]ではグループリーグ初戦の[[サッカースイス女子代表|スイス]]戦で前半27分に安藤がペナルティエリア内で相手GKに倒されPKを獲得し、これを[[宮間あや]]が決め日本は1-0で勝利したが、安藤は相手GKと交錯した際に左足首を骨折して負傷交代をしており、その後チームからの離脱を余儀なくされ、出場はこの1試合にとどまった<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1490072.html 安藤梢が左足首骨折で離脱 スイス戦でGKと激突]ニッカンスポーツ.2015.6.10付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
== 個人成績 ==
{{節スタブ}}
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|yy|w}}
|-
|[[第14回日本女子サッカーリーグ|2002]]||rowspan="3"|[[さいたまレイナスFC]]||rowspan=2|11||rowspan="2"|[[日本女子サッカーリーグ|L・リーグ]]||11||10||colspan="2"|-||||||||
|-
|[[第15回日本女子サッカーリーグ|2003]]||20||8||colspan="2"|-||||||||
|-
|[[2004 日本女子サッカーリーグ|2004]]||rowspan="6"|10||rowspan="2"|L・リーグ1部(L1)||14||'''12'''||colspan="2"|-||||||||
|-
|[[2005 日本女子サッカーリーグ|2005]]||rowspan="5"|[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|浦和レッズレディース]]||21||13||colspan="2"|-||4||7||25||20
|-
|[[2006 日本女子サッカーリーグ|2006]]||rowspan="4"|[[日本女子サッカーリーグ|なでしこ Div.1]]||17||6||colspan="2"|-||3||2||20||8
|-
|[[2007 日本女子サッカーリーグ|2007]]||21||18||2||1||3||2||26||21
|-
|[[2008 日本女子サッカーリーグ|2008]]||21||13||colspan="2"|-||2||1||23||14
|-
|[[2009 日本女子サッカーリーグ|2009]]||21||'''18'''||colspan="2"|-||4||1||25||19
|-
{{サッカー選手国内成績表 th|ドイツ|yy|w}}
|-
|rowspan="2"|2009-10||[[FCR2001デュースブルク]]||26||[[女子サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ1部]]||10||6||colspan="2"|-||3||1||13||7
|-
|FCR2001デュースブルクII||7||ブンデスリーガ2部||1||1||colspan="2"|-||colspan="2"|-||1||1
|-
|2010-11||rowspan="3"|FCR2001デュースブルク||rowspan="3"|26||rowspan="8"|ブンデスリーガ1部||20||5||4||2||3||1||27||8
|-
|2011-12||17||6||colspan="2"|-||2||3||19||9
|-
|rowspan="2"|2012-13||11||2||colspan="2"|-||2||1||13||3
|-
|rowspan="3"|[[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]]||rowspan="5"|14||10||4||colspan="2"|-||0||0||10||4
|-
|2013-14||22||9||colspan="2"|-||5||1||27||10
|-
|2014-15||20||3||colspan="2"|-||3||2||23||5
|-
|2015-16||rowspan="2"|[[SGSエッセン]]||15||2||colspan="2"|-||1||1||16||3
|-
|2016-17||20||3||colspan="2"|-||2||0||22||3
|-
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|yy|w}}
|-
|[[2017 日本女子サッカーリーグ|2017]]||rowspan="4"|浦和レッズレディース||rowspan="3"|30||rowspan="4"|なでしこ1部||7||2||9||2||4||2||20||6
|-
|[[2018 日本女子サッカーリーグ|2018]]||16||0||8||3||2||1||26||4
|-
|[[2019 日本女子サッカーリーグ|2019]]||18||1||9||2||5||1||32||4
|-
|[[2020 日本女子サッカーリーグ|2020]]||rowspan="2"|10||17||4||-||-||5||4||22||8
|-
|[[2021-22シーズンのWEリーグ|2021-22]]||[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|三菱重工浦和レッズレディース]]||[[日本女子プロサッカーリーグ|WE]]|| || || || || || || ||
{{サッカー選手国内成績表 通算始|3|日本|1部}}204||105||28||8||32||21||264||134
{{サッカー選手国内成績表 通算行|ドイツ|1部}}145||40||4||2||21||10||170||51
{{サッカー選手国内成績表 通算行|ドイツ|2部}}1||1||colspan="2"|-||colspan="2"|-||1||1
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}350||146||32||10||53||31||435||187
|}
<!--出場試合数と得点はシーズン後に記入すること-->
* [[日本女子サッカーリーグ]]初出場 - [[2002年]][[7月7日]] [[第14回日本女子サッカーリーグ|第14回日本女子サッカーリーグ 一次リーグ 東日本リーグ]] 第1節 [[東京電力女子サッカー部マリーゼ|YKK東北フラッパーズ]]戦
* 日本女子サッカーリーグ通算100試合出場 - [[2007年]][[11月11日]] [[2007 日本女子サッカーリーグ|モックなでしこリーグ2007 ディビジョン1]] 第17節 [[INAC神戸レオネッサ|INACレオネッサ]]戦 ([[青木町公園総合運動場]])
* 日本女子サッカーリーグ通算150試合出場 - [[2017年]][[9月10日]] [[2017 日本女子サッカーリーグ|2017プレナスなでしこリーグ1部]] 第14節 [[ASエルフェン埼玉|ちふれASエルフェン埼玉]]戦 ([[さいたま市大宮公園サッカー場|NACK5スタジアム大宮]])
* 日本女子サッカーリーグ通算200試合出場 - [[2020年]][[10月17日]] [[2020 日本女子サッカーリーグ|2020プレナスなでしこリーグ1部]] 第15節 [[マイナビ仙台レディース|マイナビベガルタ仙台レディース]]戦 ([[さいたま市駒場スタジアム|浦和駒場スタジアム]])
{{サッカー選手国際成績表 top|1}}
{{サッカー選手国際成績表 th|UEFA 女子CL|1}}<!-- 要テンプレート修正 -->
|[[UEFA女子チャンピオンズリーグ 2009-10|2009-10]]||rowspan="2"|FCR2001デュースブルク||rowspan="2"|26||2||0
|-
|[[UEFA女子チャンピオンズリーグ 2010-11|2010-11]]||10||1
|-
|[[UEFA女子チャンピオンズリーグ 2014-15|2014-15]]||1.FFCフランクフルト||14||9||1
|-
!通算!!colspan="2"|UEFA 女子CL
|21||2
|}
== タイトル ==
=== 代表 ===
* {{Flagicon2|JPN}} [[サッカー日本女子代表|日本代表]]
** [[FIFA女子ワールドカップ]]:1回 ([[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011]])
** [[EAFF E-1サッカー選手権|東アジアサッカー選手権]]:1回 ([[東アジアサッカー選手権2008|2008]])
=== クラブ ===
* {{Flagicon2|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|浦和レッズレディース]]
** [[日本女子サッカーリーグ|なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ1部)]] 優勝: 3回 ([[2004 日本女子サッカーリーグ|2004]]、[[2009 日本女子サッカーリーグ|2009]]、[[2020 日本女子サッカーリーグ|2020]])
* {{Flagicon2|GER}} [[FCR2001デュースブルク]]
** [[女子DFBポカール]] 優勝 (2009-10)
* {{Flagicon2|GER}} [[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]]
** [[女子DFBポカール]] 優勝 (2013-14)
** [[UEFA女子チャンピオンズリーグ]] 優勝 (2014-15)
=== 個人 ===
* 最優秀選手:2回([[2004 日本女子サッカーリーグ|2004]], [[2009 日本女子サッカーリーグ|2009]])
* ベストイレブン:6回([[第14回日本女子サッカーリーグ|2002]], 2004, [[2005 日本女子サッカーリーグ|2005]], [[2007 日本女子サッカーリーグ|2007]], [[2008 日本女子サッカーリーグ|2008]], 2009)
* 得点王:2回(2004, 2009)
* 最優秀新人:2002
== 代表歴 ==
* [[1999年]][[6月26日]] - 日本女子代表初出場 - {{fbw|NOR}}戦 ([[1999 FIFA女子ワールドカップ|第3回 FIFA女子世界選手権]])
* [[2003年]][[3月19日]] - 日本女子代表初得点 - {{fbw|THA}}戦 (国際親善試合)
=== 主な出場歴 ===
* 2003年 大邱[[ユニバーシアードサッカー競技|ユニバーシアード]] 銀メダル
* 2004年 [[2004年アテネオリンピックのサッカー競技|アテネオリンピック]]
* 2006年 第15回 アジア競技大会([[ドーハ]]) 準優勝
* 2007年 [[2007 FIFA女子ワールドカップ|第5回 FIFA女子ワールドカップ]]
* 2008年 [[東アジアサッカー選手権2008|東アジア女子サッカー選手権]] '''優勝'''
* 2008年 [[2008 AFC女子アジアカップ|AFC女子アジアカップ]] 3位
* 2008年 [[2008年北京オリンピックのサッカー競技|北京オリンピック]] 4位
* 2010年 [[2010 AFC女子アジアカップ|AFC女子アジアカップ]] 3位
* 2011年 [[2011 FIFA女子ワールドカップ|第6回 FIFA女子ワールドカップ]] '''優勝'''
* 2012年 [[2012年ロンドンオリンピックのサッカー競技|ロンドンオリンピック]] 銀メダル
* 2015年 [[2015 FIFA女子ワールドカップ|第7回 FIFA女子ワールドカップ]] 準優勝
=== 試合数 ===
{{サッカー代表個人成績|日本女子|1}}
|-
|[[1999年のサッカー日本女子代表|1999]]||1||0
|-
|[[2000年のサッカー日本女子代表|2000]]||5||0
|-
|[[2001年のサッカー日本女子代表|2001]]||0||0
|-
|[[2002年のサッカー日本女子代表|2002]]||5||0
|-
|[[2003年のサッカー日本女子代表|2003]]||1||2
|-
|[[2004年のサッカー日本女子代表|2004]]||6||1
|-
|[[2005年のサッカー日本女子代表|2005]]||9||1
|-
|[[2006年のサッカー日本女子代表|2006]]||16||3
|-
|[[2007年のサッカー日本女子代表|2007]]||9||0
|-
|[[2008年のサッカー日本女子代表|2008]]||16||3
|-
|[[2009年のサッカー日本女子代表|2009]]||3||1
|-
|[[2010年のサッカー日本女子代表|2010]]||8||6
|-
|[[2011年のサッカー日本女子代表|2011]]||18||0
|-
|[[2012年のサッカー日本女子代表|2012]]||13||0
|-
|[[2013年のサッカー日本女子代表|2013]]||5||1
|-
|[[2014年のサッカー日本女子代表|2014]]||4||0
|-
|[[2015年のサッカー日本女子代表|2015]]||7||1
|-
!通算
|126||19
|}
(2015年6月8日現在)
=== ゴール ===
{| class="wikitable"
! # !! 開催年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! 勝敗 !! 試合概要
|-
|1.||rowspan="2"|2003年3月19日||rowspan="2"|{{Flagicon|THA}} [[バンコク]]||rowspan="2"|{{THAwf}}||rowspan="2"|○ 9-0||rowspan="2"|親善試合
|-
|2.
|-
|3.||2004年4月22日||{{Flagicon|JPN}} [[東京都|東京]]||{{THAwf}}||○ 6-0||AFC女子サッカー[[2004年アテネオリンピック|アテネオリンピック]]予選大会
|-
|4.||2005年3月26日||{{Flagicon|AUS}} [[シドニー]]||{{AUSwf}}||○ 2-0||親善試合
|-
|5.||2006年3月10日||{{Flagicon|ITA}} [[マリオーネ]]||{{SCOwf}}||○ 4-0||親善試合
|-
|6.||2006年7月30日||{{Flagicon|AUS}} [[アデレード]]||{{PRKwf}}||● 2-3||[[2006 AFC女子アジアカップ]]
|-
|7.||2006年12月4日||{{Flagicon|QAT}} [[ドーハ]]||{{THAwf}}||○ 4-0||[[2006年アジア競技大会におけるサッカー競技|第15回アジア競技大会]]
|-
|8.||2008年2月18日||{{Flagicon|CHN}} [[重慶市|重慶]]||{{PRKwf}}||○ 3-2||[[東アジアサッカー選手権2008#決勝大会_4|東アジアサッカー選手権2008]]
|-
|9.||2008年5月31日||rowspan="2"|{{Flagicon|VIE}} [[ホーチミン市|ホーチミン]]||{{TPEwf}}||○ 11-0||rowspan="2"|[[2008 AFC女子アジアカップ]]
|-
|10.||2008年6月2日||{{AUSwf}}||○ 3-1
|-
|11.||2009年8月1日||{{Flagicon|FRA}} [[モンタルジ]]||{{FRAwf}}||○ 4-0||親善試合
|-
|12.||rowspan="2"|2010年1月21日||rowspan="2"|{{Flagicon|CHI}}||rowspan="2"|{{COLwf}}||rowspan="2"|○ 4-2||rowspan="3"|BICENNTENIAL WOMAN'S CUP 2010
|-
|13.
|-
|14.||2010年1月23日||{{Flagicon|CHI}} [[コキンボ]]||{{ARGwf}}||○ 3-0
|-
|15.||2010年5月22日||rowspan="3"|{{Flagicon|CHN}} [[成都市|成都]]||{{THAwf}}||○ 4-0||rowspan="3"|[[2010 AFC女子アジアカップ]]
|-
|16.||2010年5月24日||{{PRKwf}}||○ 2-1
|-
|17.||2010年5月30日||{{CHNwf}}||○ 2-0
|-
|18.||2013年7月20日||{{Flagicon|KOR}} [[ソウル特別市|ソウル]]||{{CHNwf}}||○ 2-0||[[東アジアカップ2013]]
|-
|19.||2015年3月4日||{{Flagicon|POR}} [[パルシャル]]||{{DENwf}}||● 1-2||rowspan="2"|[[アルガルヴェ・カップ2015]]
|}
== 出版 ==
=== 著作 ===
* 安藤梢『世界でたたかうためのKOZUEメソッド』講談社、2012年 ISBN 978-4063787153
=== 関連書籍 ===
* 上野直彦『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』学研教育出版、2012年 ISBN 978-4052035203
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 外部リンク ==
{{Commons|Category:Kozue Andō}}
* [https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/member/ando_kozue.html MF 安藤梢] - JFA公式サイト
* [https://www.urawa-reds.co.jp/ladies/ladies_players/安藤梢/ 安藤梢] - 浦和レッズレディース選手紹介
* {{Twitter|kozue_ando|安藤梢/Kozue Ando}}
* [http://motherld.com/athlete/kando.php 安藤梢] - マザーランド (マネジメント契約)
* {{Sports links}}
{{浦和レッドダイヤモンズ・レディースのメンバー}}
{{Navboxes
|title= 日本女子代表 - 出場大会
|titlestyle=background:#0000DD; color:white; border:1px solid #0202FF
|list1=
{{1999 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
{{アテネオリンピック (2004年) サッカー日本女子代表}}
{{東アジアサッカー選手権2005 日本女子代表}}
{{2006 AFC女子アジアカップ日本代表}}
{{2006年アジア競技大会サッカー日本女子代表}}
{{2007 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
{{東アジアサッカー選手権2008 日本女子代表}}
{{2008 AFC女子アジアカップ日本代表}}
{{北京オリンピックサッカー日本女子代表}}
{{2010 AFC女子アジアカップ日本代表}}
{{2011 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
{{ロンドンオリンピックサッカー日本女子代表}}
{{EAFF東アジアカップ2013 日本女子代表}}
{{2015 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
}}
{{日本女子サッカーリーグ最優秀選手賞|Lリーグ及びなでしこリーグ}}
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{{デフォルトソート:あんとう こすえ}}
[[Category:
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[[Category:ユニバーシアードサッカー日本代表選手]]
[[Category:オリンピックサッカー日本代表選手]]
[[Category:2004年アテネオリンピックサッカー出場選手]]
[[Category:2008年北京オリンピックサッカー出場選手]]
[[Category:2012年ロンドンオリンピックサッカー出場選手]]
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[[Category:日本のオリンピック銀メダリスト]]
[[Category:FIFA女子ワールドカップ日本代表選手]]
[[Category:2007 FIFA女子ワールドカップ出場選手]]
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[[Category:浦和レッドダイヤモンズ・レディースの選手]]
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