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{{半保護}}
{{出典の明記|date=2017年1月}}
{{サッカー選手
{{告知|注意|「○年ぶり」などの記述について|ノート:手裏剣戦隊ニンニンジャー|date=2017年1月}}
| 名前 = 安藤 梢
{{Pathnav|スーパー戦隊シリーズ|frame=1}}
| 画像 = <!-- WEリーグ、なでしこリーグ所属選手の画像を掲載しないで下さい。 -->
{|style="float: right; text-align:center; border-collapse:collapse; border:2px solid black; white-space:nowrap"
| 画像サイズ = <!-- デフォルトは200px -->
|-
| 画像の説明 =
|colspan="3" style="background-color:#ffccff; border:1px solid black; white-space:nowrap"|'''[[スーパー戦隊シリーズ]]'''
| 本名 =
|-
| 愛称 = あんち、あんこず、ずーちゃん、こずこず
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap; background-color:#ffccff"|'''第40作'''
| カタカナ表記 = アンドウ コズエ
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|[[動物戦隊ジュウオウジャー|動物戦隊<br />ジュウオウジャー]]
| アルファベット表記 = ANDO Kozue
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|2016年2月<br /> - 2017年2月
| 原語名 =
|-
| 原語表記 =
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap; background-color:#ffccff"|'''第41作'''
| 国 = {{JPN}}
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|'''宇宙戦隊<br />キュウレンジャー'''
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1982|7|9}}
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|2017年2月<br /> - <!--2018年2月-->
| 出身地 = {{JPN}}・[[栃木県]][[宇都宮市]]
|-
| 没年月日 = <!--{{死亡年月日と没年齢||||||}}-->
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap; background-color:#ffccff"|'''第42作'''
| 身長 = 165cm
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー|快盗戦隊<br />ルパンレンジャー<br />VS<br />警察戦隊<br />パトレンジャー]]
| 体重 = 57kg
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|2018年2月<br /> -
| 所属チーム名= {{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|三菱重工浦和レッズレディース]]
|}
| ポジション= [[フォワード (サッカー)|FW]]
{{基礎情報 テレビ番組
| 背番号= 10
| 番組名 = 宇宙戦隊キュウレンジャー
| 利き足= 右足
| ジャンル = [[特撮]][[テレビドラマ]]
| ユースクラブ1 = {{Flagicon|JPN}} 河内SCジュベニール| ユース年1 =
| 番組名1 = 枠移動前
| ユースクラブ2 = {{Flagicon|JPN}} 陽北中学校サッカー部| ユース年2 =
| 放送時間1 = 日曜 7:30 - 8:00
| ユースクラブ3 = {{Flagicon|JPN}} [[栃木県立宇都宮女子高等学校|宇都宮女子高校]]| ユース年3 =
| 放送期間1 = [[2017年]][[2月12日]] - [[9月24日]]
| ユースクラブ4 = {{Flagicon|JPN}} [[筑波大学]]| ユース年4 =
| 放送分1 = 30
| クラブ1 = {{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|さいたまレイナスFC]] |年1 = 2002-2004 |出場1 = 45|得点1 = 30
| 放送回数1 =
| クラブ2 = {{Flagicon|JPN}} 浦和レッズレディース |年2 = 2005-2009 |出場2 = 101|得点2 = 68
| 放送枠1 = スーパー戦隊シリーズ
| クラブ3 = {{Flagicon|GER}} [[FCR2001デュースブルク]] |年3 = 2009-2013 |出場3 = 58|得点3 = 19
| 番組名2 = 枠移動後
| クラブ4 = {{Flagicon|GER}} [[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]] |年4 = 2013-2015 |出場4 = 52|得点4 = 16
| 放送時間2 = 日曜 9:30 - 10:00<ref name="sponichi20170703">{{Cite web |date=2017-07-03 |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/07/03/kiji/20170702s00041000316000c.html |title=東山紀之 テレ朝で日曜朝の顔、10月開始情報番組キャスターに |publisher=[[スポーツニッポン]] |accessdate=2017-07-03}}</ref><ref name="tvasahi20170703">{{Cite web |date=2017-07-03 |url=http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/news/0016/ |title=放送時間変更のお知らせ |publisher=[[テレビ朝日]] |accessdate=2017-07-03}}</ref>
| クラブ5 = {{Flagicon|GER}} [[SGSエッセン]] |年5 = 2015-2017 |出場5 = 35|得点5 = 5
| 放送期間2 = 2017年[[10月1日]] - <!--[[2018年]][[2月4日]]-->
| クラブ6 = {{Flagicon|JPN}} 浦和レッズレディース |年6 = 2017- |出場6 = 58|得点6 = 7
| 放送分2 = 30
<!--国内リーグ戦の成績に限る-->
| 放送回数2 =
| クラブ成績更新日=2020年11月22日
| 放送枠2 = スーパー戦隊シリーズ
| 放送国代表1 = {{JPNJPNwf}}
| 代表年1 = 1999-2015
| 制作局 = [[テレビ朝日]]
| 代表出場1 = 126
| 原作 = [[八手三郎]]{{efn|name="石ノ森"|[[仮面ライダーエグゼイド#仮面ライダーエグゼイド|仮面ライダーエグゼイド]]がゲスト出演したSpace.7のみ[[石ノ森章太郎]]を併記。}}
| 代表得点1 = 19
| プロデューサー = 井上千尋(テレビ朝日)<br />望月卓(東映)<br />矢田晃一・深田明宏(東映AG)
| 代表成績更新日 = 2015年6月8日
| 脚本 = [[毛利亘宏]] 他
| 監督 = [[柴崎貴行|柴﨑貴行]] 他
| 監督チーム =
| 出演者 = [[岐洲匠]]<br />[[岸洋佑]]<br />[[山崎大輝]]<br />[[大久保桜子]]<br />[[榊原徹士]]<br />[[田口翔大]]<br />[[南圭介]]
| show-medals = yes
| ナレーター = [[木村昴]]
| medaltemplates =
| 音声 = [[ステレオ放送]]
{{MedalSport|[[女子サッカー]]}}
| 字幕 = [[文字多重放送]]
{{MedalCompetition|[[FIFA女子ワールドカップ|女子W杯]]}}
| データ放送 = [[データ放送]]
{{MedalGold|[[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011 ドイツ]]}}
| OPテーマ = [[幡野智宏]]「LUCKYSTAR」
{{MedalSilver|[[2015 FIFA女子ワールドカップ|2015 カナダ]]}}
| EDテーマ = [[松原剛志]]「キュータマダンシング!」「キュータマ音頭!」
{{MedalCompetition|[[オリンピックのサッカー競技|オリンピック]]}}
| 外部リンク = http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/
{{MedalSilver| [[2012年ロンドンオリンピック|2012 ロンドン]] | [[2012年ロンドンオリンピックのサッカー競技・女子|女子]] }}
| 外部リンク名 = 宇宙戦隊キュウレンジャー|テレビ朝日
| 特記事項 =
}}
'''安藤 梢'''(あんどう こずえ、[[1982年]][[7月9日]] - )は、[[栃木県]][[宇都宮市]]出身の[[女子サッカー]]選手。[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|三菱重工浦和レッズレディース]]所属。元[[サッカー日本女子代表]]。[[学位]]は[[スポーツ科学|体育科学]][[博士]]([[筑波大学]][[大学院]]・[[2018年]])<ref>[http://pehss.taiiku.tsukuba.ac.jp/japanese/thesis/ 筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻学位論文]</ref>。[[筑波大学]] 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 スポーツウエルネス学・[[助教]]<ref>{{cite web|title=安藤 梢 助教 教員紹介 筑波大学|date=2021-04-01|url=https://www.shp.taiiku.otsuka.tsukuba.ac.jp/courseinfo/prof_ando/|accessdate=2021-05-18|publisher= 筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群 スポーツウエルネス学}}</ref>。
{{色}}
『'''宇宙戦隊キュウレンジャー'''』(うちゅうせんたいキュウレンジャー)は、[[2017年]][[2月12日]]より[[テレビ朝日]]系列で放送されている[[特撮テレビ番組一覧|特撮テレビドラマ]]のタイトル、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
 
== 経歴 ==
放送時間は2017年[[9月24日]]放送分(第31話)まで毎週日曜7:30 - 8:00、同年[[10月1日]]放送分(第32話)より同9:30 - 10:00(いずれも[[日本標準時|JST]])である<ref name="sponichi20170703" /><ref name="tvasahi20170703" />。
=== ユース時代 ===
父親の影響で3歳ころからボールを蹴り始め、幼稚園の年中の時に男子のサッカークラブに入った<ref name="sakaiku">[https://www.sakaiku.jp/column/interview/2012/001562.html なでしこ安藤梢(デュイスブルク)の原点。絶対に負けない気持ちが私の武器]サカイク.2012.1.4.付、2017年12月31日閲覧。</ref>。小学3年生からは通っていた小学校のサッカー少年団に入り<ref name="sakaiku"/>、小学4年生のときからは阿満憲幸が1999年に立ち上げた栃木県内の女子サッカーチーム「河内サッカークラブジュベニール」を掛け持ちしてプレーしていた<ref name="sakaiku"/><ref name="d-labo">[http://www.d-laboweb.jp/special/sp105/ 女子プロサッカー選手 安藤梢が世界で戦うKOZUEになるまで-ワールドカップで優勝した時、これまでの過程が思い浮かんだ]d-labo. 2013.8.15付、2017年12月31日閲覧。</ref>。このチームの後輩には[[鮫島彩]]がいた<ref name="chikai" />。小学5年生のときには[[手塚貴子]]から指導を受けた<ref name="d-labo"/>。小学6年生の夏、河内SCジュベニールは全国少女サッカー大会に出場して優勝を果たし、安藤は大会MVPを獲得した<ref>[https://www.sakaiku.jp/column/mental/2014/007105.html いつも私を見ていてくれる。その思いが子どもを伸ばす]サカイク.2014.6.11付、2017年12月31日閲覧。</ref>。小学校の卒業文集には、「世界一のサッカー選手になる!」と書いたが、約16年後のドイツ女子W杯でそれを実現している<ref name="chikai">『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』ISBN:9784052035203、学研教育出版、2012年10月16日、41-68頁</ref>。
 
中学時代の3年間は男子サッカー部でプレーした<ref name="d-labo"/>。
キャッチコピーは'''「9人の究極の救世主」「1人1人がスーパースター、9人揃ってオールスター」'''。
 
中学校卒業後、[[栃木県立宇都宮女子高等学校]]に進学し、女子サッカー部に入部<ref name="d-labo"/>。当時はトップ下、[[フォワード (サッカー)|フォワード]]としてプレーしていた。
== 概要 ==
[[スーパー戦隊シリーズ]]の第41作品目<ref name="U155">{{Harvnb|宇宙船155|2016|pp=68-69|loc=「宇宙戦隊キュウレンジャー」}}</ref>。キャッチコピーにもあるように、基本メンバーが9人で構成されているのが特徴である<ref name="U155" />。
 
高校1年の冬、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で行われたアディダスカップのU-18日本代表で活躍した。高校3年時には[[全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会]]準優勝の立役者となった。
=== 制作 ===
タイトルでもある「キュウレンジャー」は、シリーズ第1作目である『[[秘密戦隊ゴレンジャー]]』に倣っての命名であり、また「初心に戻って次世代を切り開く」という意味合いも込められたものとなっている<ref name="ASAHI-N01"/>ほか、東映プロデューサーの望月卓は、モチーフである「球」や星座を意味する「[[サイン (占星術)|宮]]」なども挙げている<ref name="THM5568" />。
 
栃木県立宇都宮女子高等学校を卒業後、[[筑波大学]]に進学し女子サッカー部に所属。男子サッカー部の練習にも参加した<ref name="d-labo"/>。
物語の舞台は「遥か遠い未来の宇宙」<ref name="ASAHI-N01">{{Harvnb|テレビ朝日公式サイト|loc=[http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/news/0001/index.html スーパー戦隊シリーズ初!9人組ヒーロー誕生!|宇宙戦隊キュウレンジャー] (2017年2月10日閲覧)}}</ref>{{efn|name="Space.18"|Space.18では、同話数に登場した『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』と『[[宇宙刑事ギャバン THE MOVIE]]』の世界とはパラレルワールドであること、かつキュウレンジャーの世界はジャークマターにほぼ支配されているため、警察や刑事という概念自体が存在しないことが言明されている。}}に設定され、ヒーローのモチーフには[[宇宙]]と[[星座]]が採用されている<ref name="東映PRE00">{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1208793_2686.html PRE00 宇宙戦隊キュウレンジャー] (2017年1月20日閲覧)}}</ref>。本作品の制作については、プロデューサーの望月卓がSFや宇宙ものが好きであることが始まりとなっている<ref name="om0">{{Cite book|和書|title=スーパー戦隊Official Mook 21世紀 vol.0 41大スーパー戦隊集結!|date=2017-01-25|publisher=[[講談社]]|isbn=978-4-06-509511-9|page=7}}</ref>。だが宇宙といっても漠然としているため、どのようなモチーフにするか打ち合わせていく中で、星座が選ばれていった<ref name="om0" />。モチーフとなる星座の選定については、『[[聖闘士星矢]]』など星座をモチーフとした他作品との差別化から、メンバーを[[黄道十二星座]]で揃えるなどの重複する要素は避けている<ref name="THM5568" />。
 
=== さいたまレイナスFC〜浦和レッズレディース時代 ===
シリーズ第35作記念の『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の次作『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』は改革を目指した作品だったが、当時プロデューサー補を勤めた望月としては「変えすぎてしまった」という反省もあった<ref name="om0" />。そのため、40作記念の『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』の次作である本作品は、シリーズの良さを残しつつ、変えるべき点には思い切ってメスを入れている<ref name="om0" />。
2002年、筑波大学在学中に同大学女子サッカー部を退部して[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|さいたまレイナスFC]]に入団。入団初年度から出場機会を与えられ、シーズン終了後Lリーグ新人王を受賞した。2004年度と2009年度にはリーグ優勝を経験し、双方の年度でリーグ最優秀選手・得点王となった他、リーグベストイレブンに6回選出された。一方、サッカー部からの退部後も筑波大学に残り、大学卒業後も2005年に同大学の大学院に進学して、研究活動と選手活動を両立させていた。2006年に浦和レッズレディースとプロ契約を結んだ。
 
=== ブンデスリーガ時代 ===
そのうちの1つの変化が「'''9人戦隊'''」であり、シリーズ伝統のチーム感を強く押し出したものとなっている<ref name="om0" />{{efn|プロデューサーの望月卓は、9人とした理由について「30分で描写できるギリギリの人数」であるからとし、シリーズ最多を目指したため人数自体は何人でも構わなかったとしている<ref name="THM5568" />。}}。またシリーズ全体に共通するコンセプトの一つである「複数のヒーローによる連携」という部分を踏襲しつつも、これまでのシリーズのように「全員が力を合わせてようやく敵に勝てる」というのではなく、「'''1人1人がスーパースター、9人揃ってオールスター'''」<ref name="ASAHI-N01"/>というコンセプトの元、本作品では「とにかく強く、とにかくカッコよい戦隊」が志向されている<ref name="東映EP1">{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209097_2686.html 宇宙戦隊キュウレンジャー 第1話「宇宙一のスーパスター」] (2017年2月5日閲覧)}}</ref>。単なる色分けだけに留まらず、造形面においてもメンバー1人1人により強烈な個性を持たせたヒーローデザインや、「敵の侵略に立ち向かう」という従来の作品に多く見られたフォーマットに対し、逆に「侵略された宇宙を自分達から仕掛けて解放していく」という能動的なヒーロー像が志向されているのも、その一環である<ref name="東映EP1"/>。キャラクター分けを明確にするため、企画段階でメンバー一人一人の設定書が用意されている{{Sfn|東映HM55|2017|pp=70-71}}。一方で、設定やビジュアル面で冒険していることからストーリーは王道のものとすることが目指されており<ref name="THM5568" />、また9人で戦うことに正当性を持たせるため、敵側の内情は描写せず、勧善懲悪の「悪役」として描写されている<ref name="U15662" />。
2009年12月27日、[[女子サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ドイツ女子ブンデスリーガ]]1部の[[FCR2001デュースブルク]] ([[:de:FCR 2001 Duisburg|FCR 2001 Duisburg]])への移籍が発表された<ref>[https://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/%E5%AE%89%E8%97%A4%E6%A2%A2%E3%80%81fcr2001%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%81%AB%E7%A7%BB%E7%B1%8D/ 安藤梢、ドイツ・女子ブンデスリーガ1部、FCR2001デュースブルクに移籍] [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|浦和レッズレディース]]公式サイト 2009.12.28付ニュースリリース、2017年12月31日閲覧。</ref>。翌2010年3月、ツヴァイテ (2軍) チームに出場して1得点を挙げた<ref>[http://www.dfb.de/index.php?id=508815&action=showSchema&lang=D&liga=bl2fs&saison=09&saisonl=2009&spieltag=15&spielid=733&cHash=2a5e0c6bf8bbf398b8b78353a286f1f9 Archiv Saison 2009/2010 2. Frauen-Bundesliga Süd FCR 2001 Duisburg II - FFC Wacker München] {{de icon}}{{リンク切れ|date=2021年5月}} [[ドイツサッカー連盟|DFB]]公式サイト 2010.3.14付</ref>。ツヴァイテチームでの出場はこの試合限りであり、トップチームでの試合出場が中心である。この年度は、[[女子DFBポカール]]で優勝を経験した。
 
2013年1月31日、2009年から在籍したFCR2001デュースブルクが破産申請した影響を受け、[[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]]への移籍が発表された<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20130131/92605.html なでしこFW安藤梢、フランクフルトへ移籍…DF熊谷紗希と同僚に]サッカーキング.2013.1.31付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
後述するように第1話の時点でメンバー全員は揃っておらず、序盤ではメンバーが揃う過程を描く<ref name="THM5571">{{Harvnb|東映HM55|2017|pp=71-73|loc=取材・構成 鳥本真也「MAIN STAFF INTERVIEW KYURANGER 柴{{JIS2004フォント|﨑}}貴行」}}</ref>。また第4話から各回の戦闘は5名の選抜メンバーにより行われる<ref name="THM5568">{{Harvnb|東映HM55|2017|pp=68-70|loc=取材・構成 山崎優「MAIN STAFF CROSS TALK KYURANGER 望月卓×毛利亘宏」}}</ref>。各地で行われているヒーローショーも、基本的には選抜された5人のヒーローが登場している。
 
2015年5月14日、1.FFCフランクフルトが、[[UEFA女子チャンピオンズリーグ]]で7大会ぶり4回目の優勝。決勝では後半42分から左MFで途中出場し優勝の歓喜を味わった<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1476649.html|title=安藤フランクフルトが4度目の欧州CL制覇|accessdate=2015-05-15|publisher=日刊スポーツ|language=日本語}}</ref>。日本のUEFA女子チャンピオンズリーグ制覇は、[[大儀見優季]]、[[大滝麻未]]に次いで3人目の快挙となった。
望月は監督を務める[[柴崎貴行|柴{{JIS2004フォント|﨑}}貴行]]に対し、柴崎が過去にメインで監督を務めた、革新の『特命戦隊ゴーバスターズ』と王道の『動物戦隊ジュウオウジャー』を経て、本作品が「柴崎三部作」最終章のハイブリッド戦隊となるような撮影を頼んでいる<ref name="om0" />。また望月は監督陣に対し、『[[ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (映画)|ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]]』のような陽気な作品にしたいとも話している<ref name="om0" /><ref name="THM5568" />。
 
2015年10月21日、[[SGSエッセン]]への移籍が発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1555674.html 安藤梢ドイツ1部エッセン加入「チャレンジしたい」]日刊スポーツ.2015.10.21付、2015年10月21日閲覧</ref>。この一連のドイツ滞在中、安藤は筑波大学の博士課程を休学するなどし、同大学での学籍を残していた<ref name=":0">{{Cite web|url=https://www3.jvckenwood.com/accessory/headphone/lifestyle/ando_diary/vol_07-09.html?id=vol09|title=Vol.09 学位取得!苦しい時期もありました|accessdate=2021-03-07|publisher=株式会社[[JVCケンウッド]]・JVCヘッドホン総合情報サイト「Draw your sounds!」|date=2018-10-09}}</ref>。
=== 放送フォーマット ===
Space.1からSpace.31までは、放送中に2度CMを挿む3部構成であり<ref>一部の回では2部構成で放送された。</ref>、原則としてアバンタイトルから始まりCMを挿んでAパートが始まる放送形態となっていた。Space.32、36以降はアバンタイトルから始まり、CMを挟まずにAパートが始まる放送形態となっているが、Space.33からSpace.35ではOPから始まり、CMを挟まずにAパートが始まる放送形態となっていた。またSpace.34からは、Aパートまでは上述の通りだが本編中に3度CMを挟む4部構成に変更された。
 
=== 浦和レッズレディース時代(2017年- ) ===
=== その他 ===
2017年6月1日、7年半ぶりに古巣の浦和レッズレディースに復帰した<ref>[https://www.urawa-reds.co.jp/ladies/ladies_news/%E5%AE%89%E8%97%A4-%E6%A2%A2%E9%81%B8%E6%89%8B-%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E7%A7%BB%E7%B1%8D%E5%8A%A0%E5%85%A5%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89/ 17.05.12 安藤 梢選手 レッズレディースに移籍加入のお知らせ]浦和レッズレディース公式サイト.2017.5.12付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
『[[爆竜戦隊アバレンジャー]]』以降の作品で恒例となっていたプレミア発表会に代わり、本作品では1月22日に[[日本武道館]]にて開催されたイベント『仮面ライダー生誕45周年×スーパー戦隊シリーズ40作品記念 45×40 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW』内にて詳細が発表され、同日に記者会見が開かれるという形式が取られた。
 
2018年には「サッカー戦術技能の達成度評価のためのコンピューター適応型テストの開発」の研究<ref>[https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=48286&item_no=1&page_id=13&block_id=83 つくばリポジトリ(筑波大学附属図書館)]</ref>により、大学院進学から14年目で筑波大学で博士(体育科学)の学位を取得した<ref name=":0" />。
== あらすじ ==
時は、遙か彼方の未来―宇宙は泣いていた。
 
2021年3月1日、サッカーのトップリーグの現役選手のままで[[筑波大学]]体育系の助教に就任した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/03/01/kiji/20210301s00002000438000c.html 浦和レッズレディースのFW安藤梢が筑波大助教に就任。11年W杯優勝メンバー]スポニチ.2021.3.1付、2021年3月3日閲覧。</ref><ref>男子のサッカートップリーグである[[日本プロサッカーリーグ|日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)]]では、1992年から1994年まで[[加藤久]]が[[早稲田大学]]人間科学部の助教授として勤務しながら[[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]や[[清水エスパルス]]の現役選手を続けていたが、博士号の取得は現役引退後の2003年である。いずれにしても、安藤や加藤のような大学教員とトップリーグでのサッカー選手の両立は希有な例である。</ref>。
88の星座系は宇宙幕府ジャークマターに支配され、希望が失われていた。しかし、宇宙には一つの伝説が伝えられている。「宇宙が心無き者の手に陥り、人々が涙するとき、9人の究極の救世主が現れ、宇宙を救う」。その名は宇宙戦隊キュウレンジャー。
 
=== 登場人物日本女子代表 ===
1999年、16歳(高校1年生)で[[サッカー日本女子代表|日本代表]]に召集され、[[1999 FIFA女子ワールドカップ|FIFA女子ワールドカップ アメリカ大会]]でA代表デビューを果たした<ref>[https://www.business-plus.net/special/1308/512201.shtml スペシャルインタビュー|安藤 梢]B-plus(ビープラス).2013年8月付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
=== 宇宙戦隊キュウレンジャー ===
宇宙幕府ジャークマターから宇宙を守るために結成された、リベリオン所属チーム。初期メンバーはシリーズ初となる9人<ref name="東映PRE00"/>であり、人間型だけではなく獣人型の宇宙人や[[人造人間|アンドロイド]]といった多種多様な面々で構成されている。また、各々の信条と特性を表わした別名もある<ref name="HJ573">{{Harvnb|HobbyJAPAN573|2017|p=216|loc=「宇宙船H.S.S.」}}</ref>。後述する通り毎回の戦闘には必ずしもメンバー全員が参加する訳ではなく、また並行して別の任務を遂行する場合など、一部のメンバーが別行動を取ることもあるため、回によっては戦闘時以外でもメンバーが全て揃わない場合もある。
 
[[2004年アテネオリンピックのサッカー競技|アテネ]]・[[2008年北京オリンピックのサッカー競技|北京]]と、2度オリンピックに出場した他、[[2007 FIFA女子ワールドカップ]]に出場した。当初は[[フォワード (サッカー)|フォワード]]や[[ミッドフィールダー]]として招集されていたが、[[大橋浩司]]監督時代より右の[[ディフェンダー (サッカー)|サイドバック]]として招集され、実際の試合においてもサイドバックまたはサイドハーフとして起用される機会が増えた<ref>[https://www.jfa.or.jp/archive/fanzone/n_report/061208/index.html 第15回アジア競技大会(2006/ ドーハ)企画/Part2 ~なでしこジャパン 安藤梢インタビュー~]JFA公式サイト(2006.12.08)、2017年12月31日閲覧。</ref>。
メンバーの大半は、変身前の状態では統一されたデザインのジャケットを着用している。ただし、体格的に着用できないチャンプは右肩にかけており、バランスはボディの胸と左肩をペイントしジャケットと似たデザインに変えている。
 
監督が[[佐々木則夫 (サッカー指導者)|佐々木則夫]]になってから再びFWとして起用される事となり、2011年の[[2011 FIFA女子ワールドカップ|第6回FIFA女子ワールドカップ]]では、全6試合に2トップの一角として先発出場、得点こそなかったが優勝に貢献した。7月9日に行われた準々決勝[[サッカードイツ女子代表|ドイツ]]戦では延長戦の末に1-0で初めてドイツを下し、監督の佐々木は「(ドイツ戦の)MVPは安藤にやりたいくらい」とそのプレーを称賛した<ref>[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2012/07/11/120/ 【なでしこジャパン】歴史をつくった120分間。ドイツ戦で示したなでしこサッカーの真髄]WebSportiva. 2011.7.11付、2017年12月31日閲覧。</ref><ref>[https://number.bunshun.jp/articles/-/151966 <なでしこインサイドレポート> 苦悩する2人のFW。 ~永里優季と安藤梢~]NumberWeb. 2011.8.11付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
名乗り口上は「'''究極の救世主!宇宙戦隊キュウレンジャー!'''」「'''お前(ら)の運、試してやるぜ!'''」{{efn|基本的にはラッキーが変身したシシレッドが発言するが、他の戦士が発言することもあり、それに伴い言い方や「運」の部分が「強さ」や「感情」に変化する場合もある。}}。
 
同年7月21日、栃木県出身の鮫島彩とともに、同県女性史上初の栃木県民栄誉賞を受賞した<ref>[https://web.gekisaka.jp/news/detail/?87720-82745-fl 安藤と鮫島が女性初の栃木県民栄誉賞に]ゲキサカ.2011.7.22付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
==== 9人の基本メンバー ====
物語開始時点でのメンバーはチャンプ・ハミィ・スパーダとスパイとして活動していたスティンガーの4人で、物語の最序盤では残る5人のメンバーを捜し出すのもストーリーの主軸の一つとなっている。
; ラッキー / シシレッド
: シンボルカラー:赤
: 別名:スーパースター<ref name="HJ573" />
: 本作品の[[主人公]]<ref>[http://www.tvlife.jp/entame/109499 「こんなにきれいな甲冑着てるんだ〜」キュウレンジャー岐洲匠の珍コメントにキャスト全員がツッコミ ! | TVLIFE web - テレビがもっと楽しくなる !]</ref>。
: [[しし座|シシ座]]系の惑星カイエン出身の人間型宇宙人の男性冒険家。幼少期に惑星カイエンで大きな事件が起こった際に両親とはぐれ、故郷の星を離れて[[こじし座|コジシ座]]系の惑星ルースで爺やに育てられた{{efn|このことは幸運体質と自認する本人の中でも「アンラッキー」な記憶として未だに残っている。}}。
: 非常に型破りであり、どんなピンチな時でもチャンスだと前向きにとらえる超ポジティブな性格だが、義理人情に篤いなど正義感も強い{{efn|そのため、ジャークマターに怯える余り、自分勝手なことをするチキュウ人の人間達に激しい怒りを見せたこともある。}}。宇宙一の強運を自称しており、戦闘時も彼に味方するアクシデントが起きることが多い。一人称は「俺」で口癖は「よっしゃ、ラッキー!!」。
: 宇宙の果てを目指し旅する途上で{{efn|後にそれは建前で、実際は父親であるアスラン王の消息を探るために旅立ったことが明らかになっている。}}、乗っていたスクータータイプのマシンが故障して惑星クロトスに不時着するものの、そこで戦っていたハミィたちに感銘を受け、自らもキュウレンジャーとなることを決意。セイザブラスターを勝手に持ち出し、キュータマを探すために宇宙に飛び出すが、マシンがまたも故障して惑星ジャグジャグに不時着する{{efn|その際にマシンは完全に大破した。}}。そこでジャークマターの襲撃に遭い、突撃してきたモアイダーにしがみついたことで宇宙空間に放り出される。体が凍り付く中、それでもキュウレンジャーになるという強い意志を捨てなかったことでシシキュータマが出現し、戦士として覚醒する<ref group="ep" name="ep_01" />。
: キュウレンジャーの一員となってからは、「運試し」と称してキュウレンジャーのメンバー探しなどを行っている。しかし、アルゴ船復活のため3つのキュータマを探索する作戦を前にして、ラジオの占いで聴いた「今日の運勢が最悪なのは『シシ座系出身の人』」という言葉が現実になったかのように立て続けに不運に見舞われるようになり、前述の幼少期の「アンラッキー」な出来事を思い出す<ref group="ep" name="ep_11" />。さらにイカーゲンからトモキュータマを奪還するための出撃メンバーを選抜する際、初めてキューレットの抽選で外れたことで「俺は、本当は生まれつき『アンラッキー』だった」と、すっかり戦意と自信を喪失し、イカーゲンとの決戦で「11人のメンバー全員での出撃」が必要となった時にも一人だけ出撃を拒否する。しかし、ショウの説得とガルの叱咤激励を受け「ジャークマターに宇宙が支配されている以上、ラッキーな奴なんていない。だから俺は『よっしゃ、ラッキー!!』って叫び続けて運命を変えるんだ!」と迷いを吹っ切り戦線に復帰した<ref group="ep" name="ep_12" />。
: ツルギに関しては当初自分たちや仲間を軽視するような態度に強く反発し、その強さを認めている一方で、彼を「仲間」としては認めておらず、「言いなりにはならない」と発言していた。しかし、ショウの指摘で彼が本当はこれ以上仲間を失いたくないという思いから一人で戦おうとしていたことに気付き、「俺はツルギの敵を全て倒す戦う盾になる」「新しい伝説を一緒に作ろう」と宣言し、彼を仲間と認めた。
: 333年前へと遡り、オライオンや仲間たちと共にフクショーグン達を倒すが、ドン・アルマゲの攻撃で致命傷を負う。だが、ツルギの持つホウオウキュータマの力により奇跡の生還を果たし、オライオンからシシ座とオリオン座の2つの星座系の血が流れていることと彼の子孫であることを告げられ、シシレッドオリオンへと変身しドン・アルマゲを倒す。
: Space.36では、惑星カイエンの王・アスランの息子であると共にカイエンの王子であることが判明した。そして、カイエンを支配していたククルーガを倒した後、亡き父の後を継いで新たなシシ座系の王となった。
: メインライターの[[毛利亘宏]]は以前に宇宙飛行士の[[毛利衛]]から聞いた「宇宙飛行士には強運とポジティブシンキングが必要」という話を元に、ラッキーの性格を設定した<ref name="THM5568" /><ref name="U15662">{{Harvnb|宇宙船156|2017|pp=62-63|loc=「[インタビュー][[毛利亘宏]]」}}</ref>。パイロット監督の[[柴崎貴行|柴{{JIS2004フォント|﨑}}貴行]]は、すべてのことをラッキーと捉えるポジティブなキャラクターとしたのは、本人が気づかない内に幸運が起こるのは映像化するのは難しく受動的で明るいキャラクターにもならないと考えたためであるとも述べている<ref name="THM5571" />。また、ラッキーを無知な田舎者として描き、様々な質問をさせることで、視聴者に向けた世界観の説明を行う必然性を持たせている<ref name="THM5571" />。
:; ペガサスシシレッド
:: 別名:ダンシングスター
:: シシレッドがペガサスアーマー(ペガさん)を装着した強化形態<ref name="tvm4">{{Harvnb|テレビマガジン4|2017|p=18|loc=「意思をもつ!ペガサスキュータマ」}}</ref>。非常に激しい動きで攻撃するペガさんを乗りこなすために、ラッキーは彼とともにダンス練習に打ち込んだ。
:; タイヨウシシレッド
:: 別名:シャイニングスター
:: シシレッドがヒカリキュータマ・タイヨウモードの持つ太陽の力で変身した超強化形態の一つ<ref name="tvk07">{{Harvnb|てれびくん7|2017|pp=10-12|loc=「シシレッドがヒカリキュータマでW超変身!!」}}</ref>。変身するとタイヨウシシレッド自身がハイテンションになり、その太陽の光を浴びることでテンビンゴールドも(Space.19では同時にヘビツカイシルバーも)アゲアゲとなり強化される。
:; シシレッドムーン
:: 別名:ムーディースター
:: シシレッドがヒカリキュータマ・ツキモードの持つ月の力で変身した超強化形態の一つ<ref name="tvk07">{{Harvnb|てれびくん7|2017|pp=10-12|loc=「シシレッドがヒカリキュータマでW超変身!!」}}</ref>。変身するとシシレッドムーン自身がムーディーな性格になり、その月光の力でオオカミブルーもムーディーな雰囲気となり強化される。なおその際、シシレッドムーン・オオカミブルー共に紳士のような言動に変化する。
:; シシレッドオリオン
:: シンボルカラー:白・赤
:: 別名:ミラクルスター
:: ラッキーがシシ座の力とオリオン座の力が融合したサイコーキュータマを使い変身した最強形態<ref name="THM56-26">{{Harvnb|東映HM56|2017|pp=26-27|loc=「KYURANGER NEW CHARACTER FILE」}}</ref>{{efn|スーツの色が白へと変わり、背中にマントが追加されており、マスクの額部分はシシとオリオンが向かい合ったデザインとなっている。また、ベルトのバックル部分はリュウバックルと同様の金色の物へと変化している。}}。変身時は低く落ち着いた口調に変化する。
:: 空間の支配能力や超高速移動を主軸に戦う<ref name="TVM10">{{Harvnb|テレビマガジン10|2017|p=56|loc=「全星座パワーさくれつ!」}}</ref><ref name="HJ581">{{Harvnb|HobbyJAPAN581|2017|p=244|loc=「宇宙船H.S.S.」}}</ref>。伸縮自在なマントや自身を含めたキュウレンジャー12人分の星座の戦力・武器を操ることが出来る。
; スティンガー / サソリオレンジ
: シンボルカラー:橙
: 別名:ポイズンスター<ref name="HJ573" />
: 銀河最強と謳われる惑星ニードル([[さそり座|サソリ座]]系)出身の人間型宇宙人の男性。クールで口数の少ない素性不明の戦士で孤高の一匹狼。
: 正体が露見するまではサソリ座の民の布の下にキュウレンジャーのジャケットを着用していたが、イカーゲンとマーダッコとの初対面時に布を脱ぎ捨て、それ以降はジャケットのみを着用している(スコルピオとの最終決戦時には再び布を着用していた)。
: 蠍のような伸縮自在の尾が生えており、変身前後を問わず尾の先の毒針から相手に神経毒を注入することができる。神経毒は機械生命体にも効果があるが、一定時間経過すると効果が切れる。同じ手段で解毒も可能。
: また手先が器用で、小太郎が作った自身以外のキュウレンジャーメンバー10人分のぬいぐるみやラッキーのシシ座系の王の衣装を作っている(本人曰く「針仕事はサソリ座の戦士のたしなみ」)。
: キュウレンジャーに選ばれる以前は、ジャークマターに寝返った兄のスコルピオを追って放浪していた。その過程で出会ったショウ・ロンポーをジャークマターの仲間と勘違いして襲い返り討ちにされるが、自身の力を認めたショウからスカウトを受ける{{efn|その際、既にサソリキュータマを所持していた。}}<ref group="ep" name="ep_13" />。それからはキュウレンジャーのメンバー第1号として活動し、ショウの指示でスパイとなりジャークマターに潜入。その事情をショウが忘れていたこともあり、後に加わったメンバーには長らく存在を知らされていなかった。
: Space.3では惑星ニードルでジャークマターの一員を装い、初めて会ったラッキーたちと敵対。キュウレンジャーと闘う姿を見たエリードロンに誘われ、彼の部下として行動する。Space.5でチキュウを訪れると佐久間小太郎と次郎を人質に取り、キュウレンジャーたちに8人分のチェンジキュータマを渡すよう要求する。その後、佐久間兄弟を殺害しようとしたエリードロン{{efn|エリードロンはキュウレンジャーとの「人質交換」の期限として指定した時間になる前にも「弱者には『死』あるのみ」として佐久間兄弟を殺そうとすると、「二人は大事な人質だから、キュータマを手に入れるまでは殺すな」と釘を刺されたためにその時は思いとどまっていた。}}を阻止すると正体を明かし、スパイとしての活動を終えてキュウレンジャーの仲間に戻った。
: チャンプからはアントン博士を殺した疑いをかけられていた(スティンガー本人もそのことについて「弁解はしない」と発言していた)。しかし本当の犯人は彼の兄・スコルピオであり、スティンガーが博士を解毒しようとしたところをチャンプに目撃されていただけだった。スティンガーはこの件に関し「兄の罪は自分の罪だ」と語っている<ref group="ep" name="ep_13" />。
: 所持品のペンダントは幼い頃にスコルピオから貰った「形見」でその兄を討つことを行動目的としていたが、小太郎とチャンプに「本当はスコルピオのことを信じている」という気持ちを見抜かれ、スコルピオに恨みを持つチャンプと共に過去に決別することを誓い、Space.13にて彼と共に再びチームを離れて単独行動を取るようになった<ref group="ep" name="ep_13" />。
: 小太郎のことを気にかけており、後に彼がコグマスカイブルーになった後も厳しい態度を取っていた。小太郎がスコルピオのように力に飲み込まれて悪に墜ちることを危惧しており、彼に「弟に誇れる兄になれ」と諭している<ref group="ep" name="ep_11" />。
: チキュウにサソリ座系のカローが襲来したことを聞き、それがスコルピオではないかと直感。ビッグモライマーズに侵入した際に変わり果てた姿のスコルピオと再会する<ref group="ep" name="ep_15" />。そのときスコルピオが語った「同胞を裏切った理由」を信じるが、後にそれがジャークマター打倒の鍵となる「'''アルゴ船'''」についての情報を聞き出そうとスコルピオが仕組んだ罠だと知る。自分を騙したスコルピオに激昂して攻撃するも、容易くあしらわれてしまう。そして、信頼していた兄に二度も裏切られたこと、さらにその兄が、血の繋がった家族であろうと情け容赦無く抹殺し、強大な力を得ようとする冷酷な性格に豹変したことに絶望する。そしてスコルピオに倒されることを受け入れるが、そのときチャンプが身代わりとなって彼を庇い、大破してしまう。その後その責任を感じスコルピオへの復讐に向かおうとするも、自身の甘さが今回の事態を招いてしまったことや怒りで冷静さを失っていることをショウに指摘され、新たな命令としてチャンプをリベリオン本部に送り届けるための護衛を任される<ref group="ep" name="ep_16" />。チャンプの移送は何事もなかったものの、小太郎が見ていられないほど憔悴しきっていた<ref group="ep" name="ep_17" />。チャンプが復活して以降は彼のことを「相棒」と呼んでおり、ヤギュウジュウベエの一件の際にはガルと共に彼に暴走のリスクがあることを知るが、その際に「暴走した時は俺が止めてやる」と宣言している。
: スコルピオのことを「兄貴」と呼んでおり、彼の本心を知って絶望した際は「スコルピオ」と呼び捨てにしていたが、彼との最終決戦では再び「兄貴」と呼んでいる。
: スコルピオの思惑に絶望したのち、リュウコツキュータマを入手したスコルピオの元へアルゴ船復活のための残り2つのキュータマを携えて赴き、自分一人で兄と決着を付けようとする。自らの命を代償に戦闘能力を飛躍的に向上させるサソリ座の秘術「アンタレス」をもって対抗するも敵わず、逆に兄の猛毒で自我を失い、支配下に置かれてしまう。しかし小太郎の尽力で正気を取り戻し、仲間たちと共に兄と対峙し、決着をつける。その後メンバーに自身の身勝手な行動で迷惑をかけたことを詫びている。そして、スコルピオの墓標には自身が使用していた槍を突き立てた。
: テレビシリーズとしては『[[バトルフィーバーJ]]』のバトルコサック以来のオレンジの初期メンバーである<ref name="東映PRE04">{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209071_2686.html PRE04 宇宙戦隊キュウレンジャー] (2017年2月27日閲覧)}}</ref>。
: プロデューサーの望月卓は、スティンガーについてラッキーと対をなす裏のリーダーというイメージであると述べており、その対比を示す陰の要素として敵として登場すると設定された<ref name="THM5639">{{Harvnb|東映HM56|2017|pp=39-43|loc=「KYURANGER CAST & STAFF TALK 岸洋佑×望月卓」}}</ref>。スパイという設定は、メインライターの[[毛利亘宏]]によって後から加えられた<ref name="THM5639" />。
; ガル / オオカミブルー
: シンボルカラー:青
: 別名:ビーストスター<ref name="HJ573" />
: [[おおかみ座|オオカミ座]]系出身。狼顔の獣人型宇宙人の男性。瞳が赤と青の[[虹彩異色症|オッドアイ]]になっている。一人称は「俺」で時折[[広島弁]]のような言葉で話し、語尾に「ガル」を付ける独特な口調でしゃべる{{efn|担当声優の中井和哉は、「広島弁に似たどこかの星の言葉」と想定しており、厳密な広島弁としては演じていない<ref name="U15664">{{Harvnb|宇宙船156|2017|pp=64-65|loc=「[インタビュー][[中井和哉]]」}}</ref>。}}。
: ジャークマターによって故郷の惑星と仲間の一族を失い、惑星ジャグジャグの一軒家で生活していた。仲間を失った精神的ダメージにより戦いには消極的だったが、ラッキーと拳を交わしたことやキュウレンジャーの戦いぶりを見たことで奮起。以前から所持していたオオカミキュータマに認められ変身を果たした<ref group="ep" name="ep_01"/>。仲間になって以降、メンバーの中でもラッキーには特に厚い信頼を寄せており、ラッキーがアンラッキー続きで落ち込んだ際には「俺の心に火をつけたお前には、戦い続ける義務がある」と檄を飛ばしている<ref group="ep" name="ep_12" />。また多少抜けたところがあり、ヤギュウジュウベエが現れた際には、メンバーの中で1人だけ彼の「他人の空似」で「チャンプのロボレス仲間」という言葉を信じ、正体を明かすまで彼がチャンプだとは気付いていなかった。
: 性格が真反対であるバランスのことが気に食わなかったが、シャイドスとの戦いでお互いを理解しあうようになった<ref group="ep" name="ep_17" />。また、チャンプのことを「チャンプの旦那」と呼んでおり、上記のヤギュウジュウベエの一件の際にスティンガーと共に彼に暴走のリスクがあることを知る一人となる。
: シーザーとは、ラッキーを大事に思うもの同士として意思疎通できるほど仲良くなっており、サザンクロスへ突入した際にも謎の仮面戦士の正体がアスラン王であることを知らされるが、その攻撃を受け重傷を負う。
: シシレッドがヒカリキュータマ(ツキモード)を使いシシレッドムーンになった際には、ヒカリキュータマの月光の力で強化され、背筋が伸び紳士的な性格となって語尾が「ムーン」に変わる。
: デザインは久正人が担当<ref name="東映PRE01"/>。
: 担当声優の[[中井和哉]]は、ガルの年齢を20代後半から30代前半と想定しており、人間メンバーよりも少し歳上とすることを意識している<ref name="U15664" />。
; バランス / テンビンゴールド
: シンボルカラー:金
: 別名:トリックスター<ref name="HJ573" />
: [[てんびん座|テンビン座]]系出身。機械生命体の男性。お調子者かつノリのいい性格{{efn|Space.33でマゲラーに性格を曲げられた際には、生真面目な性格になっていた。}}。一人称は「僕」で、「ゴイスー」や「シクヨロ」「サンキューでーす」などチャラい言動が目立つ。また、テンションが上がると「アゲポヨ(ウェーイ!)」、テンションが下がると「サゲポヨ」と口にする。ロボットや機械と呼ばれると、「僕はロボット(または機械)ではなく機械生命体」と言って否定する。小規模のものならばあらゆる機械を操る能力を持ち<ref name="THM556">{{Harvnb|東映HM55|2017|pp=6-9|loc=「KYURANGER CHARACTER FILE ヒーロー&アイテム編」}}</ref>、オリオン号やキュウボイジャーの修理なども担当する。また、腕からは無数の触手を伸ばすことも出来、電撃を放ったり、前述の機械を操る能力などに使用される。誕生日は[[3月26日]]。Space.7で300歳の誕生日を迎えるが、一族の中では一番若いと言及している{{efn|小学館『てれびくん 2017年11月号』72-73頁のバランスのインタビューでは、Space.14で「ぜいたくヘブン 宇宙竜宮城」の玉手箱を開いた影響で400歳になったと言及している。}}。
: キュウレンジャーに入る前は、ナーガとともにジャークマターをターゲットにした義賊「怪盗BN団{{efn|Sapce.28にて、ヘビツカイ座系の惑星に宝を盗みに訪れた際に、追っ手としてやってきたナーガに「感情が欲しい」と言われたことで、彼を利用して逃亡するために組んだことが明かされた。}}」として活動していた。
: 惑星ジガマでBN団の活動をしていた所を、キュウレンジャーの残りのメンバーを捜索していたラッキーと出会い意気投合。ラッキーに、共にモライマーズに潜入して宝石を盗もうと持ちかける。しかしモライマーズの中でジガマを統治するガメッツイと遭遇した途端にラッキーを裏切り、彼をガメッツイに差し出すことを引き換えに宝石を見せてもらうことを要求する。しかし宝石を手に入れたあと、処刑されそうになっているナーガとラッキーを見て、ナーガが自分を信頼してくれていたことを思い出す。そしてラッキーと一緒に行動すれば自分たちの欲しい物(バランスは「宇宙一のお宝」、ナーガは「感情」)が手に入りやすいと考えを改め、二人を救出。その結果、宝石からテンビンキュータマが現れ、キュウレンジャーに選ばれる<ref group="ep" name="ep_02" />。
: ナーガがダークナーガに変貌した際には、自分のせいでナーガが変わってしまったと自責の念に駆られていた。アキャンバーが「激しい痛みを与えれば元に戻る」と言った際にはナーガを傷付けることに躊躇っていたがラッキーたちの言葉で決意を固め、ナーガに激しい痛みを与えるために自らの攻撃を彼とともに受ける。しかし、その方法はアキャンバーの嘘であった。
: Space.31ではアキャンバーに操られた人を解析することでその原因を突き止め、ケンビキョウキュータマに使用者を縮小する機能を追加しナーガの解放に尽力した。
: シシレッドがヒカリキュータマ(タイヨウモード)を使いタイヨウシシレッドになった際には、ヒカリキュータマの灼熱の力で強化されいつも以上にテンションが上がる。
: デザインはK-SuKeが担当、テレビシリーズでのレギュラーとしては初となる金色の初期メンバーである<ref name="東映PRE01"/>。
: 初期設定では宇宙を舞台にしていることから『[[スター・ウォーズ・シリーズ]]』に登場する[[C-3PO]]をイメージしていた<ref name="THM5568" />。
; チャンプ / オウシブラック
: シンボルカラー:黒
: 別名:リングスター<ref name="HJ573" />
: [[おうし座|オウシ座]]系の工業惑星出身。対ジャークマター用として開発された牛型戦闘用ロボット<ref name="THM556" />で人格は男性。
: 物語開始当初からのメンバーの1人<ref group="ep" name="ep_01"/>。一人称は「我輩」{{efn|後述のヤギュウジュウベエを名乗った際は、「我輩…いや俺」と訂正していた。}}で気合を入れる時は「1・2・3・モウー!」と言う。モットーは「正義は勝つ!」。「ロボレスリング(通称・ロボレス)」の元チャンピオン。自身を作ったアントン博士に教わった「人間の心」を大切にしている。
: ロボレスの9回目の王座防衛戦の日にアントン博士が殺害され、その際に博士の傍らに立っていた蠍の尾を持つ男(スティンガー)を目撃し、殺したと思い込んで仇として狙っていた<ref group="ep" name="ep_03" />。Sapce.3にて惑星ニードルでスティンガーと対面した時には博士の仇を討とうと単身で突っ込んでいくが、彼を落ち着かせようとした(ラッキーを除く)キュウレンジャーのメンバーがスティンガーの神経毒に侵される事態を招いてしまう。ラッキーに事情を話した後、単身で再び惑星ニードルに向かい、スティンガーと決着を着けようと戦うも追い詰められる。そこへ駆けつけたラッキーに窮地を救われ、彼が「(アントン博士の)敵討ちを手伝う」と申し出たこと、また彼の言葉で自分の力が「大切な人を守るために使うべきもの」であることを思い出し、冷静さを取り戻す<ref group="ep" name="ep_03" />。
: スティンガーが元々キュウレンジャーであったことが判明した後も、博士の死に対する疑念が残っていたため、彼に憎まれ口を叩いていたが、ある程度協力的な態度は示している<ref group="ep" name="ep_07" />。そしてSpace.13にてアントン博士を殺した真犯人がスティンガーの兄・スコルピオであったことが明らかになると、真実を黙っていた事に怒りを感じつつも、スティンガーの目的を理解し態度を改める。そして単独行動を取ろうとするスティンガーを見て、彼が本当に兄を討てるのかを確かめるために同行する事を決意し、もしそれが出来なかったら自分で敵を討つと宣言する。以降は彼を「相棒」と呼ぶようになる<ref group="ep" name="ep_13" />。当初は一方的に「相棒」と呼んでいたが、後にスティンガーもチャンプのことを「相棒」と呼ぶようになる。
: その後、遂にスコルピオと対面。スコルピオがジャークマターの一員となった経緯を聞いても(騙すための演技であったが)、スティンガーとは違い信用しなかった。ジャークマターの頂点に立ち、全宇宙の支配者となるために弟すら平気で騙そうとするスコルピオの本心を知ると、「心がない」と怒りを露にする。そして、スコルピオの必殺キックからスティンガーを庇って大破し、機能停止する。オリオン号内では修復不可能なほどの損傷を受けたことから、リベリオン本部に送られることとなった。修復に関しては「'''記憶装置が損傷していた場合、以前のチャンプには戻れない'''」とのこと<ref group="ep" name="ep_16" />だったが、完全に修復され復活する。そしてスコルピオとの決戦に加わりスティンガーのピンチを救っている。
: Space.30では調べたいことがあると語り、同時にショウと共に現代に戻る方法を見つけるべく、過去へと残ることを決める。Space.33ではショウをコールドスリープ装置に入れた後、アントン博士の下に向かったことが語られた。
: Space.34では、アントン博士にジャークマターの破壊兵器として造られたことを知りキュウレンジャーとして戦う資格がなくメンバーに合わせる顔がないと思ったため、オウシブラックの姿に覆面とチャンピオンベルトを付けた覆面戦士の'''ヤギュウジュウベエ'''{{efn|そのほかに左胸の星の部分が「牛」になっていたり、セイザブラスターをジャケットで隠している。}}と名乗りメンバーの前に現れたが、ガル以外のメンバーには正体がバレバレだった。また、スコルピオに破壊され大破した影響で時折暴走するリスクがあることが判明するが{{efn|Space.25ですでにその兆候が出始めていた。}}、それを知っているのはスティンガーとガルだけである{{efn|Vシネマでは2人以外のメンバーも既に認知している。}}。その後、Space.39にてメカマーダッコに暴走させられた上に連れ去られアントン博士に暴走回路を開放させられるが、スティンガーにより暴走回路を破壊されて復帰する。
: デザインは久正人が担当<ref name="東映PRE01"/>。
; ナーガ・レイ / ヘビツカイシルバー / ヘビツカイメタル
: シンボルカラー:銀
: 別名:サイレントスター<ref name="HJ573" />
: [[へびつかい座|ヘビツカイ座]]系出身。人間型宇宙人の男性。一人称は「俺」。感情を持たない種族の惑星出身で、常に無表情。しかし彼は感情に興味を抱いており、相棒であるバランスから日々学ぼうとしているが、学習中ゆえに、その状況に対しての感情と表情が食い違うことが多い。短時間、相手の動きを止めるなど相手を操る能力を持ち<ref name="THM556" />、これはエキドナも同様である。
: キュウレンジャーに入る前は、バランスとともにジャークマターをターゲットにした義賊「怪盗BN団」として活動していた。
: 惑星ジガマでラッキーやバランスと共にモライマーズに潜入して宝石を盗もうとした際、ラッキーを裏切ったバランスに対して「怒り」を露わにする。そして自身も「バランスを裏切る」と発言したためにラッキーとともに捕らえられてしまう。その後ラッキーと処刑されそうになっていたところを、改心したバランスに助けられて和解し、怒りの矛先をジャークマターに向ける。その時バランスが盗んだ宝石からヘビツカイキュータマが出現し、キュウレンジャーとなる<ref group="ep" name="ep_02" />。
: 常識に疎いものの、仲間への信頼は強い(特にバランスに対しては顕著)。ラッキーたちに「『誕生日』とは何だ?」と尋ねてその意味を教わり、トゥーミーに誕生日を奪われたバランスが本心では落ち込んでいるのを誤魔化すために笑顔で取り繕っていることを知った際には「バランスの誕生日を取り戻したい」と意気込んでいた<ref group="ep" name="ep_07" />。ハミィにも「ナーガは人の気持ちがわかる」と評されている<ref group="ep" name="ep_35" />。
: Space.19でシシレッドがヒカリキュータマ(タイヨウモード)を使いタイヨウシシレッドになった際には、ヒカリキュータマの灼熱の力で強化されバランス同様にテンションが上がっていた。
: Space.25での惑星トキの試練では自分だけ思い入れの強い人物が現れなかったことから一人意気消沈しており、Space.26ではアキャンバーに唆され自分の中に眠っていた「欲望の感情」を解放されたことでダークナーガとなってしまう。
: Space.31でバランスの尽力により正気に戻り、怒りの感情をコントロールできるようになったことで邪気の抜けた正義のヘビツカイメタル{{efn|首と腰に紫のマフラーと腰巻を巻いている以外はヘビツカイシルバーと同じである。}}へも変身できるようになる。
: テレビシリーズでのレギュラーとしては初となる銀色の初期メンバーである<ref name="東映PRE01"/>。
: 初期設定では宇宙を舞台にしていることから『[[スター・ウォーズ・シリーズ]]』に登場する[[R2-D2]]をイメージしていた<ref name="THM5568" />。
:; ダークナーガ / ヘビツカイメタル
:: シンボルカラー:銀・紫
:: Space.26でアキャンバーに唆され自分の中に眠っていた「欲望の感情」を解放されたことで負の感情が暴走し、怒りと憎しみの感情を持ったことで闇に染まり、変貌した邪悪なナーガの姿<ref name="HJ580">{{Harvnb|HobbyJAPAN580|2017|p=220|loc=「宇宙船H.S.S.」}}</ref>。ヘビツカイキュータマが変化したダークキュータマを、同じくセイザブラスターが変化したダークセイザブラスターに装填しヘビツカイメタル{{efn|頭部の蛇の意匠が目と口が赤く染まっており、首と腰に紫のマフラーと腰巻を巻いている。また、胸の星の中には見開いた蛇の目が描かれており、そこからビームを出す。}}に変身(ダーク・チェンジ)する。ダークナーガとなって以降はアキャンバーと行動を共にしていた。
:: そして、ドン・アルマゲが倒されたはずの現代でも歴史は変わらずにダークナーガのままであったが、バランスの尽力により元に戻る。
; ハミィ / カメレオングリーン
: シンボルカラー:緑
: 別名:シノビスター<ref name="HJ573" />
: [[カメレオン座]]系出身。人間型宇宙人の女性。
: 物語開始当初からのメンバー<ref group="ep" name="ep_01"/>。チキュウの年齢で換算すると16歳程度<ref name="THM556" />。初期メンバー9人の中では最年少の宇宙くノ一で体を周囲と同化させる能力を持つ。喜怒哀楽の感情が激しく、明るい笑い上戸で何かにつけて「超ウケる!」と笑い転げている。他にも「キタコレ」「激オコ」「ガチしょんぼり沈没丸」などの女子高生的スラングをよく用いる{{efn|Space.33でマゲラーに性格を曲げられた際には、押しが強いおばちゃん口調になっていた。}}。子供の頃は引っ込み思案な性格だった<ref group="ep" name="ep_15"/>。また、その後は各地を転々としていたが、ジャークマターに支配された星々に失望しており、そんな中メジャーになる前のホシ★ミナトと出会い、彼の歌と前向きな姿勢に心を動かされ、それ以来彼にはファン以上の感情を抱くようになる。一人称は「私」。
: 忍びの家系として、またキュウレンジャーとして努力し続けていた自身とは裏腹に、強運のみでキュウレンジャーになった(と思っていた)ラッキーのことを快く思っていなかった。しかし、ペガさんを乗りこなすべくダンス特訓に打ち込むラッキーの姿と「無駄かもしれない努力でも突破口になる可能性があればそれを信じる。そのポジティブシンキングが幸運を呼び寄せる力になる」というショウの言葉を受け、彼に対する認識を改める。
: ナーガがアキャンパーの言葉に乗り、ダークナーガに変貌した際は、「自分の言葉がナーガを変えてしまった」と思い込み、意気消沈する場面も見られた<ref group="ep" name="ep_27" />。
: テレビシリーズでのレギュラーとしては初となる緑色の女性戦士である<ref name="東映PRE01">{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1208919_2686.html PRE01 宇宙戦隊キュウレンジャー] (2017年1月20日閲覧)}}</ref>。
: 忍者という設定は映画『[[南総里見八犬伝|里見八犬伝]]』と『[[宇宙からのメッセージ]]』をイメージして作られたもの<ref name="THM5568" />。
:; タイヨウカメレオングリーン
:: 別名:シャイニングシノビスター
:: カメレオングリーンがヒカリキュータマ(タイヨウモード)を使い変身した姿。
:; カメレオングリーンムーン
:: カメレオングリーンがヒカリキュータマ(ツキモード)を使い変身した姿。色気のある大人な性格に変貌する。
; ラプター283 / ワシピンク
: シンボルカラー:桃
: 別名:スピードスター<ref name="HJ573" />
: [[わし座|ワシ座]]系出身。[[ガイノイド|女性型アンドロイド]]。正式名称はオリオン号のパイロット兼ショウの秘書として製作されたリベリオン製汎用アンドロイドType283。生真面目な性格で他のメンバーやショウのふざけ気味な言動に怒る事もある。妄想癖がありキュウレンジャーのメンバーと共に闘いたいと思っていた。一人称は「私」。オリオン号のオリオンを「おじさま」と呼び、並々ならぬ愛着を抱いていた。このため、オリオン号が修理不可能と判明した際は、電化製品を操る自称宇宙一の科学者であるカロー・ドーギュンに修理を頼もうとしていたが、液状生命体マトリックを使って操っているという真相を聞かされ諦めた<ref group="ep" name="ep_32" />。
: リベリオンのメンバーであり他のメンバーの教育係なども務めているが、物語序盤ではキュータマを所有しておらず主にバックアップを担当していた{{efn|第3話では、フタゴキュータマを地上にいるラッキーに届けるために、オリオン号からパラシュートで飛び降りる離れ業をやってのけた。}}。
: 最初は戦闘用ロボットでもない自分が戦っていいのかと迷っており、スパーダからも同様の理由で反対されていた。だがラッキーに諭され、「みんなと一緒に戦いたいという思い」という自分の意志を叫んだことでワシキュータマが現れ、変身を果たした。
: 変身後は背中の翼で空を飛べる。283はつばさ(翼)の語呂合わせ。
: Space.22で、ツルギが以前に製作した非戦闘用のアンドロイドの進化系であることが明らかとなった。
: デザインは久正人が担当<ref name="東映PRE01"/>。
; スパーダ / カジキイエロー
: シンボルカラー:黄
: 別名:フードマイスター<ref name="HJ573" />
: [[かじき座|カジキ座]]系出身。人間型宇宙人の男性で物語開始当初からのメンバー<ref group="ep" name="ep_01"/>。一人称は「僕」。オリオン号及びバトルオリオンシップでは調理担当。
: 宇宙一の腕前を自称する(=目指す)料理人で、発言では料理に例えた言い回しや[[フランス語]]と[[イタリア語]]を多用する{{efn|Space.33でマゲラーに性格を曲げられた際には、べらんめぇの江戸っ子口調になっていた。}}。ラプターと並びキュウレンジャーの中では数少ない常識人で、ラッキーを始めとする型破りで風変わりな他のメンバーに振り回されることが多い。一方で負けず嫌いな一面もあり、料理も戦闘も血のにじむような努力の末にマスターしていったと述懐している<ref group="ep" name="ep_40"/>。球技が苦手<ref group="ep" name="ep_40"/>。
: 幼い頃はジャークマターに支配された故郷の星で、大勢の弟や妹を養うために自ら料理を作っていた。「自分はキュウレンジャーである前に料理人」という考えからショウ・ロンポーの命令を無視し、空腹の一般人に料理を振舞ったこともある<ref group="ep" name="ep_08"/>。
:; ペガサスカジキイエロー
:: 別名:ダンシングマイスター
:: ペガサスアーマー(ペガさん)を装着したスパーダが変身した姿。
 
2012年8月10日、ロンドンオリンピックにおける銀メダル獲得の貢献に対して、鮫島彩とともに栃木県スポーツ功労賞を授与された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/08/17/kiji/K20120817003919371.html 栃木県知事 安藤&鮫島にスポーツ功労賞を授与]スポニチアネックス.2012.8.17付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
==== 10人目以降の追加メンバー ====
; ショウ・ロンポー / リュウバイオレット → リュウコマンダー
: シンボルカラー:紫
: 別名:ドラゴンマスター
: [[りゅう座|リュウ座]]系出身。龍人型宇宙人の男性。
: キュウレンジャーの司令官。しかし外見とは裏腹にお調子者かつ、かなり適当な性格で発言にもいい加減さが目立つ。緊急事態でも無関係なこと{{efn|Space.3では「了解」に代わる言葉を考えており、「オッキュー」という言葉を思いついている。}}を考えている場合が多く、ラプターにいつも叱られている<ref name="HJ574">{{Harvnb|HobbyJAPAN574|2017|pp=230-231|loc=「宇宙船H.S.S.」}}</ref>。一方で、司令官らしい冷静で厳格な一面を見せる事もあり、冷静に状況を判断して対処したり、各メンバーに対しても命令違反を犯した時などには叱責したり、苦悩している時には説得して諭すなどしている。一人称は「僕ちん」や「私」。「おっタマげた」「こりゃタマらん」が口癖。基本各メンバーは呼び捨てにしているが、ツルギだけは「くん」付けで呼んでいる。
: 歴戦のダメージか、老体に鞭打って戦っているのかは不明だが、名乗りや戦闘中に無理をしすぎてぎっくり腰になることがあり、ラプターから突っ込まれている。
: 当初は留守にしていたが、Space.3で多数のスキルキュータマを携えてオリオン号に帰還する。
: かつてはスキルキュータマであるリュウキュータマをリュウツエーダーと組み合わせ、プロトタイプの戦士であるリュウバイオレットに変身して戦っていたが、一定時間内しか変身を保てないという弱点を抱えていた。ある時、ビッグベア総司令の命令に反してイカーゲンとマーダッコに戦いを挑んだが時間切れで変身解除してしまい、そのせいで自分を護ろうとしたビッグベアや多くの仲間を亡くす原因を作ってしまう。それ以後は司令官として、自ら戦わずにキュウレンジャー探しを優先していた。しかしスティンガーからの連絡で、イカーゲンとマーダッコがキュウレンジャー抹殺の刺客として送り込まれたことを知ると、かつての自身の行動に対する後悔からすぐに撤退するように厳命する。しかし、ラッキーたちがチキュウの人々を助けるために命令に背いた末にイカーゲンとマーダッコに圧倒されると、彼らを助けるためにオリオン号を飛び出しリュウバイオレットに変身した。
: その後も仲間を護るために1人で闘おうとするが、ラッキーから「今は俺たち9人がいる」と叱咤激励される。その際に、ラッキーたち9人のチェンジキュータマの力で巨大な龍(リュウボイジャー)が出現、その龍に自身の望み(キュウレンジャーとともに戦いたいという思い)を叫んだことでリュウキュータマがチェンジキュータマに進化。時間制限を克服した完全なる戦士・リュウコマンダー{{efn|リュウバイオレットの一部の装甲が銀から金に変わり、背中にロングコートが追加されたような姿へ変わっている。また、ベルトのバックル部分は四角いバックルからキューバックルが金色になったリュウバックルへと変化している。}}への変身が可能となった<ref group="ep" name="ep_09"/>。
: Space.30では亡くなったオライオンの代わりに救世主(キュウレンジャー)の伝説を語り継ぐため1人で過去へと残ることを決めるも、最終的にはチャンプとともに過去へ残った。
: そして、オライオンの遺した対ジャークマター用決戦兵器の宇宙戦艦・バトルオリオンシップを見つけ、現在のキュウレンジャーへの伝言が入ったヤギキュータマをエリスに託し、チャンプの手でコールドスリープする。その後、バトルオリオンシップを発見した現代のキュウレンジャーたちにコールドスリープを解除され合流する。
: デザインはK-SuKeが担当<ref name="K-sukehome">{{Cite web|url=http://www3.plala.or.jp/RaQuMa/|title=K-SuKeのホームページ|accessdate=2017-10-31}}</ref>。
; {{読み仮名|佐久間 小太郎|さくま こたろう}} / コグマスカイブルー
: シンボルカラー:水
: 別名:ビッグスター
: 惑星チキュウ出身の少年。チキュウ人の大人たちが恐怖に怯える中、弟の次郎と共にジャークマターに反抗していた。一人称は「俺」だが、一度だけ「僕」も使ったことがある<ref group="ep" name="ep_21"/>。
: 次郎と共にユメパックンたちに石を投げて応戦していたところでラッキーたちと出会うが、エリードロンとスティンガーに捕らわれ人質にされてしまう。その後ラッキーたちの前でエリードロンに殺されそうになるが、素性を明かしたスティンガーに助けられ、9人揃ったキュウレンジャーを他のチキュウ人の大人たちと一緒に応援した。
: それ以後は「キュウレンジャーになりたい」と次郎を叔父の元へと預け、単身で行動。インダベーに襲われているところを偶然見かけたスティンガーに助けられ、彼の案内でオリオン号に乗り込んだ。
: 後に「チキュウを救う希望の星になる」という思いがビッグベアの魂に認められ、コグマキュータマが出現したことでコグマスカイブルーに変身できるようになった<ref group="ep" name="ep_10"/>。当初は自分の力を試したいがあまり、功を焦って無茶な戦いをしていたが{{efn|Space.11での「トモキュータマ捜索任務」では、小太郎はキューレットの抽選で選抜メンバーに選ばれなかった(コグマキュータマが出てこなかった)にも関わらず、ラッキー達に内緒でシシボイジャーのコクピット内に潜り込む。実際に選抜メンバーとして選ばれたラッキー・スティンガー・スパーダ・チャンプ・ショウはチキュウに降り立った後、オリオン号で待機しているはずの小太郎が勝手に付いてきていたことに気づき、彼をオリオン号に連れ戻そうとするも本人が頑なに拒否したため、やむを得ずショウは「命令違反をしない」という条件付きで小太郎の同行を許可した<ref group="ep" name="ep_11"/>。}}、スティンガーに諭され「弟に誇れる兄になる」ことを決意する<ref group="ep" name="ep_11"/>。
: 変身後のスーツに付いている錘の付いた伸縮自在の[[襟巻き|マフラー]]を武器として攻撃する。通常はキューザウエポンを所持していないが、使用する場合はサソリオレンジと同じキュースピアを使用する。
: 手先が器用でスティンガーのぬいぐるみを作っている。
: イカーゲンを倒した後はリベリオン本部で研修プログラムを受けることになり、兄との決着を付けようとするスティンガーに「後悔だけはしないように」と約束しつつ、一時離脱した<ref group="ep" name="ep_13" />。
: その後、スティンガーが兄との決着のために単独で向かった際に駆けつけ、解毒剤で彼を救う。その際、スティンガーに「強くなった」と認められている。それ以降スティンガーを「兄貴」と呼ぶようになる。
:; オオグマスカイブルー
:: 別名:ビッグリスター
:: コグマスカイブルーがオオグマキュータマを使用して変身した姿。通常の3倍位の大きさに巨大化しており、ミトン型の手でインダベーを蹴散らすこともできる。
; {{読み仮名|鳳 ツルギ|おおとり ツルギ}} / ホウオウソルジャー
: シンボルカラー:赤・濃紺
: 別名:スペースバスター
: アルゴ船の中でコールドスリープしていたチキュウ人の男性。本作品における「2人目のレッド戦士」にあたる<ref name="cinematoday20170630">[https://www.cinematoday.jp/news/N0092571 宇宙戦隊キュウレンジャー12人目の戦士登場!南圭介、10年越しの思い叶えヒーローに] シネマトゥデイ 2017年6月30日、同10月26日閲覧。</ref>。
: 一人称は「俺様」で、事ある毎に「なんてこった!」という口癖や、「伝説」や「すなわち」という単語をよく用いる。その尊大な性格は伊達ではなく、圧倒的な強さを誇り、復活直後の初戦ではチキュウに襲来したモアイダーの大群やマーダッコをたった一人で撃破している。
: 数百年前にチキュウ人初の外宇宙探検に挑戦し、ホウオウ座系で事故死しかけるが、現れたホウオウキュータマに永遠の命を与えられ、永い時をかけて初代宇宙連邦大統領となる。その後は星座系の戦士88人と共にドン・アルマゲを倒し、その傷を癒やすために300年ほどコールドスリープしていた。しかし倒したはずのドン・アルマゲが現在のジャークマターを支配していることを知り、驚愕する。自身曰くその「伝説」は広く知れ渡っていたものであったと思っていたが、そのような記録は残っていない模様{{efn|当初は彼の話が嘘ではないかと思われていたが、後に宇宙の歴史がジャークマターに改竄されていたことが明らかとなる<ref group="ep" name="ep_22"/>。}}で、小太郎をはじめチキュウの人々も彼のことを知らなかった。
: 前述にあるように各星座系の戦士88人と共にドン・アルマゲと戦い、その戦いの中で他の仲間たちが自分の盾となり次々と命を落としていく中で、最後は手に入れた永遠の命を自身の力に変えドン・アルマゲを倒したが、永遠の命を失ったため仲間の生き残りであったオライオン{{efn|エリスによれば彼はドン・アルマゲの復活を見越して傷ついたツルギをアルゴ船で眠らせていたのかもしれないとのことだった。}}の手によりコールドスリープしていたことが明らかとなった。
: かつては「鳳ツルギ科学研究所」なる施設を所有するほどの権威ある科学者でもあり、当人によると現在のラプターに至るアンドロイドの技術も彼が生み出したものである。
: 目覚めた直後は全身の毛が伸びきった姿で登場し、初変身の際にホウオウブレードから放たれた炎でこれを焼き払って本来の姿を現した。その際は上半身だけ裸であったが、後に臙脂色のロングコートをどこかから調達し着用するようになった。
: キュウレンジャーに対しては「俺様を復活させたことでお前等の救世主としての役割は終わった、これからは自分一人で宇宙を救う」と共闘を拒否している。また、ジャークマターとの戦闘に民間人が巻き込まれ負傷しても「宇宙を救うためであれば多少の犠牲は致し方ない」という割り切ったような考え方を示しており、しかも「仲間は自分の盾程度にしか考えていない」とも言い切っていた。しかし、それはかつて仲間が自分を庇って倒れていった経験から、「これ以上仲間を失いたくない」という思いを抱き、自分一人で戦うという決意によるものだった。それに気づいたラッキーに「もうお前は不死身じゃない。命を粗末にするな」と叱咤され、「新しい伝説を共に作る」という言葉を受け入れて、晴れて正式にキュウレンジャーの仲間となる。
: Space.32ではショウが過去へと残ったために、司令官を名乗り出て、キューレットを回す。
 
2015年6月に開催された[[2015 FIFA女子ワールドカップ|FIFA女子ワールドカップカナダ大会]]ではグループリーグ初戦の[[サッカースイス女子代表|スイス]]戦で前半27分に安藤がペナルティエリア内で相手GKに倒されPKを獲得し、これを[[宮間あや]]が決め日本は1-0で勝利したが、安藤は相手GKと交錯した際に左足首を骨折して負傷交代をしており、その後チームからの離脱を余儀なくされ、出場はこの1試合にとどまった<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1490072.html 安藤梢が左足首骨折で離脱 スイス戦でGKと激突]ニッカンスポーツ.2015.6.10付、2017年12月31日閲覧。</ref>。
=== キュウレンジャーの関係者 ===
; ペガさん
: ペガサスキュータマおよびペガサスアーマーに宿っている[[ペガスス座|ペガサス座]]系出身の宇宙ペガサス。一人称は「わて」。関西弁で話す。ショウ・ロンポーとは昔、共に戦った仲である。また、ツルギが初代宇宙連邦大統領であることを知っている。戦い方は乱暴で、装着者を振り回してしまうほどの動きを見せる。
; ビッグベア
: かつてリベリオンの総司令だった熊型宇宙人の男性。
: 命令違反を犯し、不完全なシステムであるリュウバイオレットとして1人で戦おうとして追い詰められたショウを助けようと自ら戦うが、イカーゲンとマーダッコの攻撃で致命傷を負い、彼らを巻き込んで自爆し帰らぬ人となった。この一件はショウにとってトラウマとなっている。
: 死亡後、未熟なまま司令官になったショウを心配するあまり、成仏できないままオオグマキュータマに宿っていたが、シシレッドがオオグマキュータマを使用したことで幽霊となって現れた。当初は小太郎がキュウレンジャーになることに反対していたが、ラッキーに諭され小太郎をキュウレンジャーとして認め、コグマキュータマとオオグマキュータマを託した。そして、司令官として心配していたショウも成長していたことを知り、安堵する。
: 幽霊となってからは誰にでも憑依することができ、憑依された人物は髪が水色に変わる。
; {{読み仮名|佐久間 次郎|さくま じろう}}
: 小太郎の弟。現在は叔父の元で暮らしている。
; {{読み仮名|佐久間 暁美|さくま あけみ}}
: 小太郎と次郎の母。次郎を産んだ直後に病に倒れ、病院に行けず亡くなった。惑星トキにて幻影として小太郎の前に現れ、戦士として戦う決意をした小太郎を見送り、消滅した。
; エリス
: 女性の姿をした森の精霊。惑星キール在住。植物を操る能力や瞬間移動能力を持つ。
: 普段は森の守護役として厳格な態度を取っているが、かなりの面食いの上に惚れやすく、自身の認めたイケメンの前では態度がコロリと変わって乙女チックな言動になる。
: オライオンの頼みで守り人としてリュウコツキュータマを護る使命を帯びていた。
: 当初はリュウコツキュータマを探しに来たラッキーたちに不信の目を向けていたが、イケメンのスパーダ相手には乙女心を剥き出しにしていた。その後、スコルピオに人質にされ、リュウコツキュータマと引き換えに自分を救ったラッキーに好意を持っていたオライオンの面影を重ねるようになり、彼にリュウコツキュータマを託す。同時に好意の対象がスパーダからラッキーに変わっている。
: また記録の残っていないツルギのことも詳しく知っていた。
: Space.33では、過去が変わったことでショウからリュウコツキュータマを受け取っており、同時にショウのメッセージが入ったヤギキュータマも託されている。この際にショウに惚れているが、現在は過去の改変以前と同じくラッキーに好意を持っている。
; クエルボ
: かつてツルギと共に彼の作戦参謀としてジャークマターと戦った88星座系の戦士の一人で、[[からす座|カラス座]]の戦士。ラッキーに似た性格の持ち主で、ツルギが自分の盾になり次々と死んでいく仲間たちに心が折れかけた時には励ましの言葉を掛けていたが、自身もツルギの盾となって命を落とす。
: しかし後に、命を落としかけていたところに消滅しかけたドン・アルマゲを自ら取り憑かせて、ドン・アルマゲとして存命していたことが判明する。
; オライオン
: かつてツルギと共にジャークマターと戦った88星座系の戦士の一人で、棍棒を武器とする[[オリオン座]]系最強の戦士。シシ座系出身の妻を持つ。戦い終えたツルギをアルゴ船にてコールドスリープさせ、封印したアルゴキュータマをホ・リュウコツ・トモの3つのキュータマに分割し別々に託した{{efn|トモキュータマはSpace.29ではラッキーが過去に到着した際に襲われたデスワームに食べられている。また、リュウコツキュータマは惑星キールの森の精霊・エリスに直接託しているが、過去が改変されたことでショウへと受け継がれ、エリスへと渡されている。}}。過去へとやって来たラッキーたちがドン・アルマゲに無謀にも立ち向かおうとする姿を見て共に戦うことを決めるが、共闘した際にドン・アルマゲの攻撃で致命傷を負っており、自身の子孫であるラッキーとその仲間たちに後を託すとシシレッドオリオンの活躍を最後まで見届けることなく片膝をつき静かに息絶える{{efn|このため、救世主の伝説が語り継がれなくなってキュウレンジャーたちが消えかかるが、ショウが過去に残りその役目を引き継いだことで消滅を免れている。残った2つのキュータマ(ホ・リュウコツ)はショウがオライオンと同様に託している。}}。
; エキドナ
: ヘビツカイ座系惑星から送り込まれた女性の刺客。顔はナーガと瓜二つである。掟を破って感情を持ったナーガを一族に危険を招く恐れがあるとして抹殺しようとしていた。そのため、彼を救おうとするラッキーたちと対立していたが、ナーガがバランスたちの奮闘によって感情を手に入れ己の心と強さを持って元に戻った後は「感情こそがキュウレンジャーの強さ」と認め、宇宙の平和を彼に任せて立ち去った。
; シーザー
: ラッキーのペットであり唯一の友達でもある小獅子型の機械生命体。ガルとは、ラッキーを大事に思うもの同士として仲良くなり意思疎通できるようになっている。また鼻が利き、惑星サザンクロスに突如現れた謎の仮面戦士の正体をアスランだと見抜いている。
; アスラン
: ラッキーの父親であり、シシ座系の王。爺やの話ではジャークマターの手下となって惑星カイエンを支配しているとされていたが、それは砂で出来た偽者でラッキーを助けに来たスティンガーたちによる水系のキュータマ(ポンプ・ミズガメ・クジラ)による攻撃を受け、消滅した。
: 本物のアスラン王はククルーガが殺害したとされていたが、実は生存しておりドン・アルマゲが取り憑くことで仮面戦士'''ドン・アスラン'''として操られていた。それ以降は、ジャークマターの配下となりシシレッド(ラッキー)抹殺の命を受け彼を殺そうとするが、ラッキーと対峙した際に仮面を割られたことで自我を取り戻す。だが、プラネジューム爆弾を止めるため、その場に残り自らの命を犠牲にしてブラックホールを発生させ、その中へと吸い込まれる。
; 爺や
: ラッキーの育ての親で、ラッキーを守るために惑星ルースへと避難させた。ラッキーを自分の孫のように思っていたが、彼の父親がアスラン王でシシ座系の王子であることは秘匿していた。
 
=== その他個人成績 ===
{{節スタブ}}
; ホシ★ミナト
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
: 全宇宙一の人気を誇るアイドル。ファンの一人であるハミィは「ミナティー」と呼ぶ。Space.35の時点ではジャークマターの陰謀によってドン・アルマゲに取り憑かれ操られていたが、キュウレンジャーによって元に戻る。過去には「ぜいたくヘブン 宇宙竜宮城」の広告塔も務めていた。その後はジャークマターに支配された人々に、ジャークマターの支配からの解放を呼び掛けている。
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|yy|w}}
 
=== 宇宙幕府ジャークマター ===
全宇宙の99%を支配している巨大組織で、88の星座系の人々を圧政で苦しめている。ドン・アルマゲを頂点とする独裁体制が敷かれており、構成員の階級は「幕府」の名の通り、幾重もの序列制になっている。
 
作中では333年前にて、ドン・アルマゲを始めとする主要な構成員が2度にわたって倒されている<ref group="ep" name="ep_22" /><ref group="ep" name="ep_30" />が、そうした経緯を経てなお現代でも健在ぶりを見せ付けるなど、その存在については未だ不可解な点も多く見られる。
 
「幕府」という設定は、『[[水戸黄門]]』のようなフォーマットにするアイデアがあったため<ref name="THM5568" />。役職名も時代劇を意識していたことの名残である<ref name="U15662" />。
 
==== ショーグン ====
; ドン・アルマゲ
: ジャークマターの支配者。当初はフードをかぶった人型のみがホログラム、もしくはモニター越しに現れるのみであったが、後に333年前の時代において、フードを脱いだ姿をキュウレンジャーの前に初めて現す<ref group="ep" name="ep_29" />。
: その全貌はカローにも知らされていないものの、ホログラム越しの衝撃波でもエリードロンを吹き飛ばし、スコルピオを怪人の姿に変化させたりするなど、圧倒的な実力の片鱗を度々垣間見せていた。真の姿では巨大な鎌、それに落雷や掌からの光線を武器とし、圧倒的な戦闘能力を発揮。さらに倒されたフクショーグンたちを巨大化再生させる能力も持つ。
: 辺境の一惑星でしかないにもかかわらず、チキュウに対しては特に破壊を急いでおり、大量のモライマーズを送り込むなど異例ともいえる強硬手段をとっている。またチキュウ出身で、自身を倒したとされるツルギとの間にも只ならぬ因縁があることを窺わせており、現在までの間に彼に関する情報を改竄・隠匿し、スコルピオにも彼の眠るアルゴ船の詮索を禁じていた。
: 正気に戻ったナーガ曰くドン・アルマゲの居場所は「ミナミジュウジ座…らへん」とのことだったが、後にバランスがケンビキョウキュータマを用いて再度ナーガの脳内に侵入し正確な位置を特定した結果、ミナミジュウジ座系の惑星サザンクロスにいることを突き止める。
: その後、ホシ★ミナトの秘密を探るべく新人オーディションへ潜入したキュウレンジャーにホシ★ミナトに取り憑いていることを見抜かれ、対峙した際に自身に複数の個体が存在することを明かす。
: ホシ★ミナトやアスランなど他人の肉体に取り憑き、不死身の存在として君臨し続けていたが、その最終目的は本拠地である惑星サザンクロスでプラネジューム爆弾を起動させ、一度宇宙を消滅させることで一から宇宙を再構成させることだった。
: だが、キュウレンジャーたちによって計画が阻止されると、チキュウそのものをプラネジューム爆弾にして消し去ることを画策する。
: その正体はクエルボそのものであり、ツルギに勝てないことを悟ると彼に代わって自らが救世主となるため、ドン・アルマゲと一体化し、真の姿である'''ドン・クエルボ'''となっていた。
 
==== フクショーグン ====
ドン・アルマゲに次ぐ地位を持つ、3名の最高幹部。全員が右肩に龍のような形をした金のアーマーを装備し、そこにキョダインロウをぶら下げている。ショウ司令官にさえその存在は知られておらず、唯一過去に交戦経験があるというツルギからは以前よりも強くなっていると評されているが、当人たちからは覚えがないと一蹴されている。
 
333年前の時代では、一部現代とは姿の異なる当時のフクショーグンが登場し、キュウレンジャーへと襲い掛かるも、激戦の末に全員が打ち破られている。
 
Space.34で現在の姿がアントン博士の改造によるものであることが判明した。
 
3名ともキュウレンジャーに倒されたため、その残骸はジャークマターの研究所に回収されており、Space.36終盤ではククルーガが修復を完了し復活を遂げたが再度倒されている<ref group="ep" name="ep_36" />。
 
Space.42ではアントン博士によって3体の残骸を合体させサイボーグ化した、改造フクショーグン・'''アキャチューガ'''として復活させられている。
 
; テッチュウ
: 身長:242㎝(ヒカエオロー(巨大化時)身長:55.7m)/体重:218㎏(ヒカエオロー(巨大化時)体重:501.4t)
: [[ケフェウス座]]系惑星サビナイン出身のフクショーグンの一人で、老兵のような宇宙の破戒僧。一人称は「拙僧」。サビナイン星人特有である鉄骨ピラーのボディはどんな攻撃も無効化し、左手に着用した鎖が付いた宇宙鋼鉄製の義手・'''テッキュウ'''を武器とし、「喝ゥ!」と一声上げた後に大砲のように強力なエネルギー波を出す。
: 当初はツルギ殺害の命を受けて彼を襲うが、キュウレンジャーと戦う内に12人全員を危険視し方針を転換。惑星トキでトケイキュータマを手に入れようとする彼らをまとめて始末しようとするも、12人全員の操縦によるキュータマジンのアルティメットメテオブレイクを受け敗れ去った。
; アキャンバー
: 身長:181㎝(ヒカエオロー(巨大化時)身長:41.6m)/体重:163㎏(ヒカエオロー(巨大化時)体重:374.9t)
: [[カシオペア座]]系惑星キョリュード出身のフクショーグンの一人で紅一点。感情を解放する魔法を持つ(詳細は後述)。また、戦力としてキョリュード星人特有のコワイロ声を超音波に変換し、ハウリング増幅して放つ拡声器のような武器・'''再ブレイクマイク'''を用いて、人々の聴神経にダメージを与え、平衡感覚を混乱させる。笑い声は「アキャキャ」。
: テッチュウの死後より本格的に行動を開始し、一人落ち込んでいるナーガに目を付け彼を唆すと共に、眠っていた感情を解放させダークナーガへと変貌させた。当人にとっては、ククルーガも「新しいおもちゃか」と指摘している通り、ナーガは「遊び」の道具である。
: 彼女の能力で感情を解放させられた人々について、当人は「正気に戻す方法は無い」と語っており、またこの事実を逆用して「強い痛みを与えれば(ナーガは)元に戻る」と虚言を弄し、バランスにダークナーガを攻撃させることで、逆により強い「怒り」を誘発させるといった手も使っている。後にこの「魔法」は、ミクロサイズのインダベーを脳内に侵入させ、感情をコントロールすることで負の感情を具現化し暴走させる、という仕組みであると判明している<ref group="ep" name="ep_30" />。
: Space.35では惑星ピコークでホシ★ミナトのマネージャーとして暗躍していたが、キュウレンジャーによって正体を暴かれ、ヘビツカイメタルを含むキュウレンジャーたちに敗れた。
; ククルーガ
: 身長:199㎝(ヒカエオロー(巨大化時)身長:55.0m)/体重:179㎏(ヒカエオロー(巨大化時)体重:494.0t)
: [[ペルセウス座]]系惑星ケツァルコ出身のフクショーグンの一人である宇宙人男性。義眼である左目と、身体の左半分に配されている無数のパイプが特徴。「ククルーガ!」が口癖。武器は'''メドウサーベル'''。左腕の'''ククルガン'''で敵の攻撃パワーを吸収し、そのままそのパワーを放出させ、攻撃を撃ち返す能力を持つ。333年前の戦闘では他の2人が倒される中最後まで生き延び、行動不能となったオリオン号を二度にわたって襲撃している。
: 現代では長らく活躍の機会が巡って来なかったが、ドン・アルマゲより全カローにキュウレンジャー抹殺指令が下ったのを機に、アキャンバーに代わって本格的に行動を始めるようになる。
: Space.34では一度牛型汎用破壊兵器ゼロ号と共にキュウレンジャーに倒されるが、Space.36終盤でジャークマターの研究所にて修復され復活している<ref group="ep" name="ep_36" />。
: Space.37では、過去に惑星カイエンを征服しラッキーの父親であるアスラン王を殺害しており、偽物のアスラン王を利用して惑星カイエンを支配していた事が判明するが、キュウレンジャーによって再び倒された。
; アキャチューガ
: 身長:112m/体重:1008t
: アントン博士が3体のフクショーグンの残骸を合体させ復活させた巨大サイボーグ体。3人の専用武器のほかに、胸部に装備された'''バキュームトライアングル'''で敵の攻撃を吸い込み、破壊エネルギーへと変換した'''トライアングルバースト'''を放つ。
 
==== カロー ====
ジャークマターのエリート階級。各星座系を治める88人の実力者たちが名を連ねる。
 
Space.32でドン・アルマゲからキュウレンジャーの抹殺命令が下り、一部のカロ―がフクショーグンへの昇格を目指して動き出している。
; エリードロン
: 身長:191㎝/体重:172㎏
: [[いて座|イテ座]]系を統治している惑星オジカゾ出身のカロー。ジャークマターの圧倒的な恐怖と強さを信念とする、宇宙の狩人。一人称は「俺」。
: オジカゾ星人特有の甲冑と一体化したような金属ボディに、大気中の微量な電気を帯電させて増幅させる能力を持つ。長槍弓'''エレクトロングボウ'''という武器を使用しており、その武器から光弾や高電圧のサンダーアローを放つ。
: 惑星ジガマでは襲いかかるインダベーたちを撃破したガルたちの前に現れ、彼らを一蹴する実力を見せた。
: 惑星チキュウでは人質の佐久間兄弟を殺そうとしたところをスティンガーに阻止され、9人揃ったキュウレンジャーと交戦。ビッグモライマーズに搭乗して反撃するも、キュウレンオースーパーメテオブレイクで撃破され、ジャークマターの繁栄とドン・アルマゲの栄光を願って叫びながら、ビッグモライマーズと共に爆散した。
: デザインはK-SuKeが担当<ref name="K-sukehome"/>。
; スコルピオ
: スティンガーの兄で、彼と同じ惑星ニードル出身。
: かつては弟思いの優しい人物であったが、突如としてジャークマターに加担、スティンガー以外の同胞と故郷を滅ぼした。それ以来スティンガーは彼の行方を追っていたが、エリードロンから現在の所在はドン・アルマゲしか知らないと聞かされる。また、スティンガーからは悪の道に進んだ原因として、自らを守るために力を得ていく内に溺れた可能性があると解釈されている。
: ジャークマターに対する裏切り者や反逆者を暗殺する使命を持ち、「ジャークマター最強の殺し屋」とも呼ばれている。チャンプの生みの親であったアントン博士を殺害した真犯人でもある<ref group="ep" name="ep_13" />。
: 始末屋としての功績からサソリ座系カローに昇格し、イカーゲンが倒される直前、ドン・アルマゲの命で惑星チキュウに派遣される<ref group="ep" name="ep_12" />。
: Space.15でスティンガーと再会し、チャンプとも対面。仲間を裏切った理由として「ジャークマターを内部から壊滅させるために潜入するもそれが失敗に終わり、故郷の壊滅を命令されて止む無く実行した。アントン博士をはじめとする罪無き人々の命を奪った事にも罪悪感を感じており、ドン・アルマゲを倒した後に全ての罪を償う」と語るも、チャンプからは信用されなかった。チャンプの予想どおりこれらの態度は全て演技であり、弟の愛情を嘲笑ったり、目的のためなら仲間の命すら利用する冷酷非情な性格に成り果てていた。そしてスティンガーから、アルゴ船を復活させるための情報を聞きだすと、彼を襲撃して本性を現す。更にジャークマターに加入した本当の目的は、「ドン・アルマゲを倒して組織を乗っ取り、彼に代わる新たなショーグンとなって全宇宙の支配者となる事」であった。事実を聞かされて絶望したスティンガーにとどめを刺そうとするが、チャンプが彼を庇って大破すると、チャンプに免じてその場から撤退した<ref group="ep" name="ep_16" />。
: その後はドン・アルマゲを倒すためにアルゴ船の力を利用することを狙い、リュウコツキュータマの奪手に成功、さらにスティンガーからホキュータマを奪う。
: 残りのトモキュータマを奪うため、スティンガー・ラッキー・小太郎の3人を圧倒するも、チャンプの参戦により形勢が逆転しキューアックスを使用したサソリオレンジに敗れる。その後はスティンガーから秘術アンタレスの毒を吸い出して人間態に戻り、リュウコツキュータマ・ホキュータマを彼に託した。最期はドン・アルマゲの攻撃を受け止めている隙にキュウレンジャーたちを逃がし、「最後にお前(スティンガー)を護れてよかった」と呟きながら消滅した。
: 当初はキュウレンジャー全体と対立する巨悪として描かれていく予定であったが、スティンガーの人気が高まったため兄弟対決の要素に絞られることとなった<ref name="THM5639" />。プロデューサーの望月は、これについて反省点として挙げているものの、視聴者からの評判は良かったため、結果としては良好であったと述べている<ref name="THM5639" />。
:; スコルピオ(怪人態)<ref name="HJ577">{{Harvnb|HobbyJAPAN577|2017|p=216|loc=「宇宙船H.S.S.」}}</ref>
: 身長:185㎝/体重:166㎏
:: ドン・アルマゲの手で「青い炎の剣」を胸に刺されたことにより、強化された姿。左目以外を仮面で覆っている<ref group="ep" name="ep_13" />が、最終決戦時には自ら仮面を破壊し素顔を晒した。仮面を外すと瞳の無いオレンジ色の右目があり{{efn|人間の姿でも右目は瞳のない黄色の目であったが、消滅の直前に元に戻る。}}、顔の左半分は干からびたような見た目になっている。武器は両刃の長槍・'''ジャークジャベリン'''。
:: 尻尾の毒は相手の殺害はもちろん、ゾンビのようにして操ることが可能で、操られた者の攻撃を受けた者にも伝染する<ref group="ep" name="ep_13" />。また右脚に尻尾を巻き付けて強化し、蹴りと共に毒を打ち込むというキック技も持つ。
:: デザインは久正人が担当<ref>{{Twitter status|Andrias_jap|861482037483524097}}</ref>。
; メカマーダッコ
: [[#刺客]]の項を参照。
 
==== 刺客 ====
ドン・アルマゲの勅命で敵対勢力の排除に当たる役職。組織内での階級はダイカーンとカローの間に位置する。作中に登場したのは以下の2名のみだが、地球に派遣される以前よりドン・アルマゲの命令でコンビで千を超える惑星を破壊し、リベリオンを壊滅寸前まで追い込む程の実績を上げている。
; イカーゲン
: 身長:193㎝(ヒカエオロー(巨大化時)身長:44.4m)/体重:174㎏(ヒカエオロー(巨大化時)体重:400.2t)
: エリードロンに代わり、マーダッコと共にキュウレンジャー抹殺のため派遣された、[[みなみじゅうじ座|ミナミジュウジ座]]系惑星クリスタルイカル出身の刺客<ref group="ep" name="ep_07" />。
: [[イカ]]のような外見をしており見た目は厳ついが、飄々として少々とぼけた物腰の軽い性格。しかし、サソリオレンジの攻撃を後ろ手に組んだ状態で避けるなどかなりの実力の持ち主で、彼らの実力を知るショウ・ロンポーが、出現を知るや否やキュウレンジャーに退却を促すほどである。一人称は「俺」または「私」で言葉の中や語尾に「イカ」と付けてしゃべるのが口癖。持ち手を変えることにより銃と剣の二通りに使い分けられる、'''ゲソードライフル'''を武器として使用している。
: 相手の運命をすべて見通し、その結果「イカなる攻撃も見切れる」と豪語している<ref group="ep" name="ep_07" />。実際は全身の至る所にある無数の眼で文字通り攻撃を見切り避けていた。他にも特殊なイカスミを撒いて暗雲を発生させ、機械に異常を起こさせるゲリラ酸性雨を降らせることも可能<ref group="ep" name="ep_12" />。
: 予知能力の実態を見破りラッキーを除く10人で出撃したキュウレンジャーと交戦して圧倒していたが、フタゴキュータマの連続使用で無数に分身したラッキーのビーム攻撃に眼のほとんどを破壊されたことで攻撃を見切れなくなり倒される。キョダインロウで巨大化して挑み酸性雨を降らせキュウレンオーとリュウテイオーをひるませるも、酸性雨を降らせる暗雲をテンビン・ヘビツカイ・ワシの3体のキュウボイジャーによってかき消された上にリュウテイキュウレンオーのオールスタースクランブルブレイクを受け「これが私の運命か…」と嘆きながら爆発四散し最期を遂げる<ref group="ep" name="ep_12" />。
: デザインは久正人が担当<ref name="東映Space.7"/>。
; マーダッコ / メカマーダッコ
: 身長:183㎝(ヒカエオロー(巨大化時)身長:50.5m)/体重:198㎏(ヒカエオロー(巨大化時)体重:546.5t)
: [[はちぶんぎ座|ハチブンギ座]]系惑星クリスタコスカル出身の、キュウレンジャーを抹殺しにやってきた刺客の一人<ref group="ep" name="ep_07" />。当初はイカーゲンとのコンビで活躍し、また彼の死後はスコルピオやテッチュウの下についていた時期もあり、アントン博士にメカマーダッコへと強化改造された物語後半ではペルセウス座系のカローへ昇格する<ref group="ep" name="ep_38" />など、物語の推移に伴ってその立場もしばしば変遷している。
: ジャークマターの紋章が描かれたベレー帽を被り、ポニーテールのような一際長い触手が特徴の[[タコ]]のような外見をした女戦士。相手を「タコ」と呼ぶ{{efn|イカーゲンやリュウコマンダーから「タコは君だよ」と返されたことがあり、後者では「誰がタコだー!」と言い返している。後にシシレッド・カジキイエロー・コグマスカイブルーからも「タコはお前だ!」と突っ込まれ、最後の決戦でもカメレオングリーンに「いい加減自分がタコだって自覚したら?」と言われている。}}。一人称は3つ目の人格までは「私」だったが、4つ目の人格では「俺」に変わった。蛸壺のような外見をした銃・'''オクトパストショット'''と串に刺さったたこ焼きのような形状のモーニングスター・'''タコヤキラー'''、'''タコメーター付テンタクレイモア'''(3度目の復活以降)などが武器で、戦闘能力やスピードも高い。
: クリタコスカル星人の特性として肉体の一部に強い回復力を有しており、腕程度なら切り落とされても容易に回復が可能な上、切り落とされた腕も触手に変化させて相手を絡めとることができる。またその特性の中でも特異体質である完全再生能力を有しており、倒されたとしても体の一部分さえ残っていればその破片から何度でも再生できるが、そのたびに性格がリセットされ別人格のようになる。
: Space.43ではブラックホール発生装置を止めようとドン・アルマゲと共にキュウレンジャーと交戦するが倒され、巨大化するも最期はオリオンビックバンキャノンを受け爆死する。
: 作中では再生する度に、性格や口調も以下の通りに変化している。
:* 登場時および機械化後の好戦的かつ血の気の多い短気な性格( - Space.9、Space.38 - )
:* 忠実な性格、丁寧な口調・物腰(Space.11 - 16)
:* 妖艶な性格・口調(Space.16 - 18)
:* 男性的かつ大時代的な性格・口調(Space.19 - 21)
:* 「ござる」口調のオタク的な性格(Space.25)
: もっとも相手を「タコ」呼ばわりすることだけはどの性格においても変わらず<ref group="ep" name="ep_11" />、また再生能力があるとはいえ何度も死ぬのは嫌いであるとも口にしている<ref group="ep" name="ep_16" />。その後、メカマーダッコにパワーアップした際には再生能力を捨てており、性格も初登場時のものに戻っている。
: デザインはK-SuKeが担当<ref name="東映Space.7"/>。
 
==== 戦闘要員 ====
; ダイカーン
: カロー直属の配下として各惑星を統治する者たち。各惑星一つに一人配属され、星の根幹エネルギー「プラネジューム」を採取しカローに献上することを絶対命令として受けており、これを達成するために惑星の人たちを酷使する。
: 倒されると特殊な印籠「キョダインロウ」で復活・巨大化する。一方でモライマーズロボを操縦して巨大戦を挑んだり、共闘したりする者もいる。
; ツヨインダベー
: 上級戦闘員。強靱な肉体と攻撃力のみを追求して品種改良された戦闘擬似生命体。武器はミサイルや火炎を放つ'''バズーコン'''。
: キョダインロウと同じデータをDNAに直接プリントされたツヨインダベーのみ50メートルのサイズになる能力を持っている。インダベーと違い、喋れる個体も存在する。
: ツヨインダベーの中にはダイカーンの座にのし上がり、更なる強化改造や専用装備を与えられたエリートたち「'''Mツヨインダベー'''」が複数存在する。
: デザインはK-SuKeが担当<ref name="K-sukehome"/>。
; インダベー
: 身長:170㎝(平均)/体重:138㎏(平均)
: 最下級序列に属する戦闘員。特殊訓練を受けた悪の宇宙人兵士で、正体はジャークマターラボのアントン博士によって生み出された'''インダ'''という戦闘擬似生命体。武器は'''ギョイサーベル'''。普段は「ダベ」「ギョイ」としか喋れないが、言語を制御する特殊マスクを外せば言葉を話すことも可能。黒い軍服にそれぞれ白、緑、水色、紫のアクセントがあり(スコルピオの毒で洗脳された際は全員紫に変化していた<ref group="ep" name="ep_13" />)、背中にはジャークマターの紋章が描かれている。Space.27では赤い軍服を纏ったリーダー格のインダベー(インダ)が登場し、その他のインダベーと共に「ジャーク戦隊ゴインダベー」を結成した。
: インダの話では、功績を挙げればツヨインダベーやダイカーン、カローに改造され、のし上がれるという。
: デザインはK-SuKeが担当<ref name="K-sukehome"/>。
; デスワーム
: 身長:222㎝〜51.1m程度(ワーム形態全長:222.2m程度)/体重:200㎏〜552.0t程度(ワーム形態体重:552.0t程度のまま)
: 宇宙の砂漠惑星に広く生息する危険な地底生物。非常に凶暴な性格でたった一匹で大都市の生き物を食べ尽くし、ゴーストタウンにしてしまう宇宙昆虫に分類される大ミミズ。デスワーム特有のシールドマシンのような口・'''ホールマウス'''で土中を掘り進みながら、突加地上の獲物に襲いかかり捕食する。土中の高速移動に適したミミズ状のワーム形態に姿を変える能力を持ち、体の大きさも自在に伸縮が可能である。弱点は水。ジャークマターはこれを飼い慣らして戦力として利用している。
: デザインは渋谷亮介が担当<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/shibu_cat/status/855954721013587969|title=Twitter /キュウレンジャー11話ご視聴ありがとうございました!|accessdate=2017-10-31}}</ref>。
:; メタルデスワーム
:: 身長:222㎝〜51.1m程度/体重:220㎏〜607.2t程度
:: 全身が鋼鉄状の皮膚で覆われたテッチュウの配下であるデスワームの亜種。デスワームに金属類を与え続けることで'''メタルシル歯'''と呼ばれる鉄をも噛み砕く歯が生え、誕生する鋼鉄ミミズ。鋼鉄状の皮膚で防御力が上がる上、柔らかい関節を持つため素早い動きを持つため、倒すことは困難である。デスワーム同様、体の大きさも自在に伸縮が可能である。
:; ボスワーム
:: 身長:222㎝〜51.1m程度/体重:240㎏〜662.4t程度
:: アントン博士によって999匹のデスワームが配合され、品種改良されたデスワームの人工最強種。体表が警告色となっており、猛毒ドクドクCによって自身をドーピングし続けることで、戦闘力を上げる。デスワーム同様、体の大きさも自在に伸縮が可能である。
; 牛型汎用破壊兵器ゼロ号
: 身長:212㎝(ヒカエオロー(巨大化時)身長:58.5m)/体重:286㎏(ヒカエオロー(巨大化時)体重:789.4t)
: アントン博士によって設計・開発されたチャンプのプロトタイプ。頑丈な牛型外骨格や強力な銃火器によって武装され、ロボレスをベースとした格闘術で敵を翻弄する。キョダインロウではなく、自らの金属配列を暴走させることによって巨大化する。最初に登場した個体は当初、チャンプそっくりの姿に偽装して登場したが、正体を見破られるとすぐに元の姿に戻った。
 
==== 技術開発要員 ====
; アントン博士
: 出身地不明の、人間型宇宙人の科学者。
: ジャークマターから宇宙を解放するためにチャンプを開発し、彼に人間や正義の心を説いた。
: ジャークマターから「反逆者」として目をつけられていた博士は、チャンプのロボレス大会9回目の王座防衛戦の日、ドン・アルマゲの命を受けたスコルピオに毒を注入され、チャンプの目前で息絶えた。当時スコルピオを追っていたスティンガーは彼の解毒を試みるも間に合わず、呆然と立ち尽くしているところをチャンプに目撃されて以来、「博士の仇」と誤認されていた<ref group="ep" name="ep_13" />。
: スコルピオは、ジャークマターから離反したため裏切り者として暗殺対象とされたと語っており、後に過去に留まったチャンプも彼がジャークマターの科学者だったことが事実であることを知る。
: 333年以上前から幾度もサイボーグ手術を施すことでスコルピオに殺されるまで永きに渡って存命しており、フクショーグンを改造したり、インダベーやモライマーズなどのジャークマターの破壊兵器を製造するなど、ジャークマターに忠義を尽くしていた。
: Space.39で、かつては善(正義)の人格と悪の人格を持つ二重人格者だったが、現在のアントン博士は悪の意識が自身を分離させ、脳と機械を融合させた'''アントンブレイン'''(人間の姿はホログラム)であり、スコルピオに抹殺されたのは善(正義)の人格を残したアントン博士だったことが判明する。
: Space.45では、小太郎に馬鹿にされたことで怒り牛型汎用破壊兵器ゼロ号と合体してアントンゼロとなるも、キュウレンジャーに倒される。その後巨大化しアントンゼロから分離し逃亡を図るもキュウレンオー(01,02,04,05,06)に捕まり、オリオンバトラーの棍棒で打ち返され分離していたゼロ号とともに爆発四散した。
:; アントンゼロ
:: 身長:220㎝(ヒカエオロー(巨大化時)身長:60.7m)/体重:297㎏(ヒカエオロー(巨大化時)体重:819.7t)
:: 小太郎に馬鹿にされたことで怒ったアントンブレインが牛型汎用破壊兵器ゼロ号と合体した、アントン博士の戦闘形態。口から発射するインダベート・レイによってチキュウ人を強制的にインダベーへと変貌させる。ゼロ号同様、自らの金属配列を暴走させることによって巨大化する。
 
=== 他作品からの登場人物 ===
; 宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド
: 登場作品 - 『[[仮面ライダーエグゼイド]]』
: Space.7に登場。スペースイカデビルに苦戦するラッキーが、ショウ司令からもらったエグゼイドキュータマを使用することによって召喚された。
: 当初はアクションゲーマー・レベル1の姿で登場したが、戦いの中でシシレッドが偶然ゲーマドライバーのレバーを右に開いたことでレベル2へと変身し、シシレッドと協力してスペースイカデビルを倒す。
: 戦闘後は永夢の姿に戻り、元の世界に帰っていった。
; [[死神博士#スペースイカデビル|スペースイカデビル]]
: 登場作品 - 『[[仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]]』
: 原典ではスペースショッカーの怪人だが、本作品では[[ショッカー]]の怪人として登場。Space.7にてトゥーミーのアジトに向かおうとするラッキーとスティンガーの前に現れるが、イカの怪人であったため、スティンガーにイカーゲンと間違われる。
: 最期はエグゼイドキュータマによって召喚されたエグゼイドとシシレッドの同時攻撃を受けて倒される。
; 平行宇宙の刑事
: 登場作品 - 『[[スペース・スクワッド#『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』|スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー]]』
: Space.18に登場。一時的に発生した[[ワームホール]]に飲み込まれたキュウレンジャーたちがマーダッコとともに不時着した地球がある平行宇宙を護る戦士たち<ref name="tvk7">{{Harvnb|てれびくん7|2017|p=24|loc=「伝説の宇宙刑事ギャバン&デカレッドと地球を守れ!!」}}</ref>{{efn|name="Space.18"}}。
:; 十文字撃 / 宇宙刑事ギャバンtype-G
:: 二代目[[宇宙刑事ギャバン]]。当初はマーダッコに騙されてラッキーとナーガを宇宙ストーカー条例違反と器物損壊(宇宙船の破壊{{efn|マーダッコのモアイダーが地球への不時着で大破したことに由来。}})の容疑で逮捕しようとした。それが誤解であることを知り、ドルギランで逃走しようとしたマーダッコを追う。そして、デカレッドやキュウレンジャーと共にマーダッコやデスワームを倒し、キュウレンジャーたちを見送った。
:; 赤座伴番 / (ファイヤースクワッド・)デカレッド
:: 宇宙警察「S.P.D.ファイヤースクワッド」の隊長で通称「バン」。ワームホールからキュウレンジャーたちが飛び出したのを目撃し、ドギーに調査を依頼した。その後、マーダッコを追うラッキー・ナーガ・撃と共にマーダッコを倒し、キュウレンジャーたちを見送った。
:; 江成仙一 / デカグリーン、胡堂小梅 / デカピンク
:: 宇宙警察地球署の刑事。通称「センちゃん」および「ウメコ」。地球に不時着したハミィ・ガル・ショウを惑星不法侵入の容疑で逮捕する。その後は事情を知り、ワームホールの消滅を遅らせた。事件解決後、ウメコがセンちゃんとの結婚式のために美容院に行こうとする描写がある。
:; ドギー・クルーガー
:: 宇宙警察地球署の署長で通称「ボス」。その容姿からガルの兄弟と間違われた{{efn|Space.22でもガルはツルギから「犬」呼ばわりされている。}}。
:: 逮捕されたハミィ・ガル・ショウが平行宇宙から来たことと、通ってきたワームホールが消滅しかかっていることを伝えた。
 
== キュウレンジャーの戦力 ==
=== 共通装備 ===
; {{Visible anchor|キュータマ}}
: 星座に息づく生命すべての集合パワー「'''キューエナジー'''」で満たされた小型[[天球儀]]型のアイテム<ref name="TVasahi_Kyu_Kyutama">{{Harvnb|テレビ朝日公式サイト|loc=[http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/kyutama/ キュータマ] 2017年2月12日閲覧}}</ref>。
: '''マワスライド'''することで球体部分の図柄が重なり、星座のシンボルが完成する。
: ナンバーが01〜12で変身に使用するチェンジキュータマと技を発動するスキルキュータマがあり、スキルキュータマのいくつかはショウ・ロンポーによってもたらされた。
: 変身前後では発動する効果が異なっている。
: キュータマの転送はオリオン号およびバトルオリオンシップのブリッジにあるビリヤード台の穴を通して行う{{efn|穴に落ちたキュータマは任意のメンバーに送られる。}}。
: ギャバンやデカレンジャーのいる次元には存在しない<ref group="ep" name="ep_18" />。
:{| class="wikitable" style="font-size:smaller;"
|-
|[[第14回日本女子サッカーリーグ|2002]]||rowspan="3"|[[さいたまレイナスFC]]||rowspan=2|11||rowspan="2"|[[日本女子サッカーリーグ|L・リーグ]]||11||10||colspan="2"|-||||||||
! colspan="7"|チェンジキュータマの一覧<ref name="TVasahi_Kyu_Kyutama" /><ref name=omocha>{{Cite web|date=|url=http://sentai.b-boys.jp/kyu/zukan/|title=宇宙戦隊キュウレンジャーおもちゃ情報|work=|author=|publisher=|accessdate=2017-02-12}}</ref>
|-
|[[第15回日本女子サッカーリーグ|2003]]||20||8||colspan="2"|-||||||||
! No.
! 名称
! 星座
! 所有者
! 効果
! 初登場
! 備考
|-
|[[2004 日本女子サッカーリーグ|2004]]||rowspan="6"|10||rowspan="2"|L・リーグ1部(L1)||14||'''12'''||colspan="2"|-||||||||
!style="background-color:Red; color:White"|01
| シシキュータマ
| [[しし座|シシ座]]
| ラッキー
| シシレッドへの変身。<br/>シシボイジャーを召喚。
| 第1話
|
|-
|[[2005 日本女子サッカーリーグ|2005]]||rowspan="5"|[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|浦和レッズレディース]]||21||13||colspan="2"|-||4||7||25||20
!style="background-color:#ff5500;color:White"|02
| サソリキュータマ
| [[さそり座|サソリ座]]
| スティンガー
| サソリオレンジへの変身。<br/>サソリボイジャーを召喚。
| 第3話
|
|-
|[[2006 日本女子サッカーリーグ|2006]]||rowspan="4"|[[日本女子サッカーリーグ|なでしこ Div.1]]||17||6||colspan="2"|-||3||2||20||8
!style="background-color:Blue; color:White"|03
| オオカミキュータマ
| [[おおかみ座|オオカミ座]]
| ガル
| オオカミブルーへの変身。<br/>オオカミボイジャーを召喚。
| 第1話
|
|-
|[[2007 日本女子サッカーリーグ|2007]]||21||18||2||1||3||2||26||21
!style="background-color:Goldenrod; color:White"|04
| テンビンキュータマ
| [[てんびん座|テンビン座]]
| バランス
| テンビンゴールドへの変身。<br/>テンビンボイジャーを召喚。
| 第2話
|
|-
|[[2008 日本女子サッカーリーグ|2008]]||21||13||colspan="2"|-||2||1||23||14
!style="background-color:Black; color:White"|05
| オウシキュータマ
| [[おうし座|オウシ座]]
| チャンプ
| オウシブラックへの変身。<br/>オウシボイジャーを召喚。
| 第1話
|
|-
|[[2009 日本女子サッカーリーグ|2009]]||21||'''18'''||colspan="2"|-||4||1||25||19
!style="background-color:Silver"|06
| ヘビツカイキュータマ
| [[へびつかい座|ヘビツカイ座]]
| ナーガ・レイ
| ヘビツカイシルバーへの変身。<br/>ヘビツカイボイジャーを召喚。
| 第2話
| Space.26でダークキュータマに変化した{{efn|Space.31で感情をコントロールできるようになってからは任意で変化させられるようになった。}}。
|-
{{サッカー選手国内成績表 th|ドイツ|yy|w}}
!style="background-color:#00B16B; color:White"|07
| カメレオンキュータマ
| [[カメレオン座]]
| ハミィ
| カメレオングリーンへの変身。<br/>カメレオンボイジャーを召喚。
| 第1話
|
|-
|rowspan="2"|2009-10||[[FCR2001デュースブルク]]||26||[[女子サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ1部]]||10||6||colspan="2"|-||3||1||13||7
!style="background-color:HotPink; color:White"|08
| ワシキュータマ
| [[わし座|ワシ座]]
| ラプター283
| ワシピンクへの変身。<br/>ワシボイジャーを召喚。
| 第4話
|
|-
|FCR2001デュースブルクII||7||ブンデスリーガ2部||1||1||colspan="2"|-||colspan="2"|-||1||1
!style="background-color:Yellow"|09
| カジキキュータマ
| [[かじき座|カジキ座]]
| スパーダ
| カジキイエローへの変身。<br/>カジキボイジャーを召喚。
| 第1話
|
|-
|2010-11||rowspan="3"|FCR2001デュースブルク||rowspan="3"|26||rowspan="8"|ブンデスリーガ1部||20||5||4||2||3||1||27||8
!style="background-color:DarkOrchid; color:White"|10
| リュウキュータマ
| [[りゅう座|リュウ座]]
| ショウ・ロンポー
| リュウコマンダーへの変身。<br/>リュウボイジャーを召喚。
| 第9話
| 元はスキルキュータマだった{{efn|Space.9で他のチェンジキュータマのキューエナジーによりチェンジキュータマとなった。}}。
|-
|2011-12||17||6||colspan="2"|-||2||3||19||9
!style="background-color:Cyan"|11
| コグマキュータマ
| [[こぐま座|コグマ座]]
| 佐久間小太郎
| コグマスカイブルーへの変身。<br/>クマボイジャーを召喚。
| 第10話
| オオグマキュータマから生成された。
|-
|rowspan="2"|2012-13||11||2||colspan="2"|-||2||1||13||3
!style="background-color:Red; color:Darkblue"|12
| ホウオウキュータマ
| [[ほうおう座|ホウオウ座]]
| 鳳ツルギ
| ホウオウソルジャーへの変身。<br/>ホウオウボイジャーを召喚。
| 第21話
| 単体でも仲間との通信が可能。<br/>生命を司る力を持つ。
|}
 
:{| class="wikitable" style="font-size:smaller;"
|-
|rowspan="3"|[[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]]||rowspan="5"|14||10||4||colspan="2"|-||0||0||10||4
! colspan="7"|スキルキュータマの一覧<ref name="TVasahi_Kyu_Kyutama"/><ref name=omocha/>
|-
|2013-14||22||9||colspan="2"|-||5||1||27||10
! No.
! 名称
! 星座
! 使用者
! 能力
!style="white-space:nowrap"| 初登場
! 備考
|-
|2014-15||20||3||colspan="2"|-||3||2||23||5
!
| リュウキュータマ{{efn|玩具ではリュウキュータマ(エンプティ)と呼称される。}}
| [[りゅう座|リュウ座]]
| ショウ・ロンポー
| リュウバイオレットへの変身。
| 第8話
| キュータマの球体部分が透明になっていた{{efn|Space.9でチェンジキュータマとなり球体部分の色が紫に変わった。}}。
|-
|2015-16||rowspan="2"|[[SGSエッセン]]||15||2||colspan="2"|-||1||1||16||3
!13
| オリオンキュータマ
| [[オリオン座]]
| ラッキー
| オリオンボイジャーを召喚{{efn|巨大化してキュータマコクピットにもなる。}}。<br/>バトルオリオンシップの起動{{efn|巨大化してバトルオリオンシップの一部となる。}}。
| 第33話
| オライオンの遺志により誕生した{{efn|縁の部分が他のキュータマと異なり金色になっている。}}。
|-
|2016-17||20||3||colspan="2"|-||2||0||22||3
!14
| トケイキュータマ
| [[とけい座|トケイ座]]
| ラプター<br/>ラッキー
| 宇宙の時間を司っており、過去や未来へ移動できる{{efn|Space.26ではオリオン号に接続されたセイザブラスターで使用し、オリオン号を過去へ遡らせた。また、Space.29ではラッキーが自身のセイザブラスターで使用し、シシボイジャーと共に過去へ遡った。ただし、その際使ったトケイキュータマは過去へ到着すると同時にキューエナジーを消耗し切って消滅してしまった。}}。
| 第25話
| 惑星トキの12個のゼンマイを巻くことで誕生した{{efn|球体部分が赤と青に色分けされており、縁の部分が他のキュータマと異なり金色になっている。}}。
|-
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|yy|w}}
!15
| ウシカイキュータマ
| [[うしかい座|ウシカイ座]]
| オウシブラック
|style="white-space:nowrap"| 現れた牛飼いに鞭打たれ強化される。
| 第16話
|
|-
|[[2017 日本女子サッカーリーグ|2017]]||rowspan="4"|浦和レッズレディース||rowspan="3"|30||rowspan="4"|なでしこ1部||7||2||9||2||4||2||20||6
!16
| ヘビキュータマ
| [[へび座|ヘビ座]]
| ヘビツカイシルバー
| 無数の蛇を出す。
| 第12話
|
|-
|[[2018 日本女子サッカーリーグ|2018]]||16||0||8||3||2||1||26||4
!17
| ポンプキュータマ
| [[ポンプ座]]
| ラッキー<br/>ラプター
| エネルギー状のポンプを出現させ、そこから水を噴出させる。
| [[宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲|劇場版]]<br/>第37話
|
|-
|[[2019 日本女子サッカーリーグ|2019]]||18||1||9||2||5||1||32||4
!18
| ヘラクレスキュータマ
| [[ヘルクレス座|ヘラクレス座]]
| ハミィ
| 筋力が向上する。
| 第21話
| ツルギが所持していたが、ハミィに手渡している。
|-
|[[2020 日本女子サッカーリーグ|2020]]||rowspan="2"|10||17||4||-||-||5||4||22||8
!20
|style="white-space:nowrap"| ボウエンキョウキュータマ
|style="white-space:nowrap"| [[ぼうえんきょう座|ボウエンキョウ座]]
| ワシピンク
| 遠くの小さな的を撃ち抜く。
| 第4話
|
|-
|[[2021-22シーズンのWEリーグ|2021-22]]||[[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|三菱重工浦和レッズレディース]]||[[日本女子プロサッカーリーグ|WE]]|| || || || || || || ||
!21
{{サッカー選手国内成績表 通算始|3|日本|1部}}204||105||28||8||32||21||264||134
| カニキュータマ
{{サッカー選手国内成績表 通算行|ドイツ|1部}}145||40||4||2||21||10||170||51
| [[かに座|カニ座]]
{{サッカー選手国内成績表 通算行|ドイツ|2部}}1||1||colspan="2"|-||colspan="2"|-||1||1
| カジキイエロー<br/>カメレオングリーン
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}350||146||32||10||53||31||435||187
| 蟹の鋏で攻撃する。
| 第4話
|
|-
!22
| オオグマキュータマ
| [[おおぐま座|オオグマ座]]
| シシレッド<br/>コグマスカイブルー
| ビッグベアの幽霊を召喚する(シシ)。<br/>使用者を巨大化させる(コグマ)。
| 第10話
| ビッグベアの意思が宿っている。
|-
!23
| ウオキュータマ
| [[うお座|ウオ座]]
| スパーダ<br/>バランス<br/>ハミィ
| 新鮮な魚を出現させる。
| 第8話
|
|-
!24
| タテキュータマ
| [[たて座|タテ座]]
| シシレッド<br/>サソリオレンジ<br/>カジキイエロー<br/>ラッキー<br/>コグマスカイブルー
| 敵の攻撃をそのまま弾き返す。<br/>複数の楯で敵を足止めする。
| 第10話
|
|-
!25
| フタゴキュータマ
| [[ふたご座|フタゴ座]]
| シシレッド<br/>ラッキー<br/>オオカミブルー
| 使用者の分身体{{efn|分身体とともに連続使用することで多数の分身体(連続使用回数をn、出現する分身体の数をa<sub>n</sub>とすると、a<sub>n</sub>=2<sup>n</sup>-1となる)を出現させることもできる。また『超スーパーヒーロー大戦』ではシシボイジャーの分身体が出現している。}}を出現させる。<br/>仲間の分身体を出現させる{{efn|また、分身体それぞれがキュウボイジャーを召喚できる。}}。
| 第3話
|
|-
!26
| オヒツジキュータマ
| [[おひつじ座|オヒツジ座]]
| カメレオングリーン<br/>オウシブラック<br/>チャンプ<br/>ナーガ<br/>バランス<br/>ハミィ
| 対象者を眠らせる。
| 第7話
|
|-
!27
| イッカクジュウキュータマ
| [[いっかくじゅう座|イッカクジュウ座]]
| サソリオレンジ
| イッカクジュウアームを武装する。
| Vシネマ{{efn|『Episode of スティンガー』に登場。}}<br/>第39話
| ミカ・レーツのキューエナジーが宿って完成した。
|-
!28
| ミズガメキュータマ
| [[みずがめ座|ミズガメ座]]
| スパーダ<br/>サソリオレンジ<br/>スティンガー
| 水流を発射する。
| 第11話
|
|-
!29
| ヤギキュータマ
| [[やぎ座|ヤギ座]]
| ラッキー
| 動画でメッセージを録画・再生できる。
| 第20話
|
|-
!30
| カンムリキュータマ
| [[かんむり座|カンムリ座]]
| ナーガ
| 王冠を出現させる。
| 第37話
|
|-
!33
| ペガサスキュータマ
| [[ペガスス座|ペガサス座]]
| シシレッド<br/>スパーダ
| ペガサスアーマーを装着する。
| 第6話
| ペガさんの意思が宿っている。
|-
!34
| カミノケキュータマ
| [[かみのけ座|カミノケ座]]
| 小太郎
| 対象となる人物の髪型を変える。
| 第26話
|
|-
!35
| イテキュータマ
| [[いて座|イテ座]]
| テンビンゴールド
| 大量の矢を発射する。
| 第28話
|
|-
!36
| ペルセウスキュータマ
| [[ペルセウス座]]
| シシレッドオリオン<br/>サソリオレンジ
| キューエナジーを照射することでバリアを破壊する。
| 第39話
| 惑星サザンクロスのバリアを破壊するために必要なキュータマのひとつ。<br/>アントン博士がいた城にあった宝箱の中のキューエナジーがエンプティキュータマに注入されたことにより誕生した。
|-
!37
| クジラキュータマ
| [[くじら座|クジラ座]]
| チャンプ
| 潮吹きするクジラを出現させる。
| 第37話
|
|-
!38
| カシオペアキュータマ
| [[カシオペヤ座|カシオペア座]]
|style="white-space:nowrap"| ホウオウソルジャー
| ボール爆弾(キュウレンジャーハリケーン){{efn|1つの野球のボールが12色に塗り分けられている。}}を出現させる。<br/>キューエナジーを照射することでバリアを破壊する。
| 第40話
| 惑星サザンクロスのバリアを破壊するために必要なキュータマのひとつ。<br>デースボールに勝ったことでキューエナジーがエンプティキュータマに注入され誕生した。
|-
!39
| トカゲキュータマ
| [[とかげ座|トカゲ座]]
| シシレッド
| 壁を駆け上れるようになる。
| 第10話
|
|-
!40
| アンドロメダキュータマ
| [[アンドロメダ座]]
| スパーダ<br/>オオカミブルー<br/>カメレオングリーン
| 相手を鎖で拘束する。<br/>キューエナジーを照射することでバリアを破壊する。
| 第27話
| 惑星サザンクロスのバリアを破壊するために必要なキュータマのひとつ。
|-
!41
| ケンビキョウキュータマ
| [[けんびきょう座|ケンビキョウ座]]
| ラプター<br/>テンビンゴールド<br/>バランス
| 微細なものが見えるようになる。<br/>使用者および対象者を縮小させる。
| 第10話
| Space.31でバランスの改造により縮小能力が付加された{{efn|縁の部分は元々他のキュータマと同じだったが、改造後には金色の顕微鏡型になっている。}}。
|-
!42
| リョウケンキュータマ
| [[りょうけん座|リョウケン座]]
| ラッキー
| 鼻が利くようになる。
| 第10話
|
|-
!43
| キリンキュータマ
| [[きりん座|キリン座]]
| バランス
| 首が伸びる。
| 第28話
|
|-
!44
| トビウオキュータマ
| [[とびうお座|トビウオ座]]
| カジキイエロー
| 水中を素早く泳げるようになる。
| 第15話
|
|-
!51
| オトメキュータマ
| [[おとめ座|オトメ座]]
| ガル
| 使用者を乙女にする。
| 第14話
|
|-
!52
| オオイヌキュータマ
| [[おおいぬ座|オオイヌ座]]
| オオカミブルー
| 拳法イヌ拳が使用できるようになる。
| 第38話
|
|-
!54
| ケフェウスキュータマ
| [[ケフェウス座]]
| リュウコマンダー<br/>ヘビツカイシルバー
| キューエナジーを照射することでバリアを破壊する。
| 第38話
| 惑星サザンクロスのバリアを破壊するために必要なキュータマのひとつ。<br/>エンプティキュータマに九林寺の大僧正が手をかざすことで誕生した。
|-
!55
| コトキュータマ
| [[こと座|コト座]]
| バランス<br/>ラプター
| [[琴]]の音色で音楽を奏でる。
| 第14話
|
|-
!58
| ハトキュータマ
| [[はと座|ハト座]]
| ナーガ<br/>スパーダ
| ハットから[[鳩]](ダミー)などを出す。<br/>鳩が伸ばしたリボンにより対象者を拘束する。
| 第14話
|
|-
!59
| ガカキュータマ
| [[がか座|ガカ座]]
| ナーガ
| 絵に描いたことが現実になる。
| WEB動画{{efn|『from Episode of スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャー ハイスクールウォーズ』第2話に登場。}}
| ホシ★ミナトから手渡された。
|-
!60
| エリダヌスキュータマ
| [[エリダヌス座]]
| ハミィ
| 対象者の真実を映し出す{{efn|ただし、周りに人がいない状況で使用する必要がある。}}。
| 第35話
|
|-
!62
| ギョシャキュータマ
| [[ぎょしゃ座|ギョシャ座]]
| ラッキー
| 対象者をバイクへと変形させる。
| [[宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲|劇場版]]
|
|-
!64
| コップキュータマ
| [[コップ座]]
| ナーガ
| 空の[[コップ]]を出す。
| 第11話
|
|-
!65
| ミズヘビキュータマ
| [[みずへび座|ミズヘビ座]]
| ヘビツカイシルバー
| 拳法ヘビ拳が使用できるようになる。
| 第38話
|
|-
!66
| コイヌキュータマ
| [[こいぬ座|コイヌ座]]
| オオカミブルー<br/>ガル
| 仔犬のように敵にじゃれる。<br/>対象者を仔犬のようにおとなしくさせる。
| 第38話
|
|-
!68
| ウサギキュータマ
| [[うさぎ座|ウサギ座]]
| チャンプ<br/>シシレッド
| より高くジャンプできる。
| 第11話
| 周囲の仲間にも能力を付加できる。
|-
!69
| チョウコクグキュータマ
| [[ちょうこくぐ座|チョウコクグ座]]
| カメレオングリーン
| 相手を彫刻具型エネルギーで削る。
| 第19話
|
|-
!72
| フウチョウキュータマ
| [[ふうちょう座|フウチョウ座]]
| ハミィ
| 竜巻を発生させ、対象者全員を瞬時に移動させる。
| 第41話
|
|-
!77
| コジシキュータマ
| [[こじし座|コジシ座]]
| シシレッド
| コジシボイジャーを召喚。
| 第36話
| シーザーが吐いた炎から誕生した{{efn|縁の部分が他のキュータマと異なり金色になっている。}}。
|-
!81
| ツルキュータマ
| [[つる座|ツル座]]
| ワシピンク
| 拳法ツル拳が使用できるようになる。
| 第38話
|
|-
!82
| コギツネキュータマ
| [[こぎつね|コギツネ座]]
| バランス
| 30分間だけステルスモードを発動させる{{efn|Space.41ではバトルオリオンシップに接続されたセイザブラスターで使用し、バトルオリオンシップをステルスモードへと変形させた。}}。
| 第41話
|
|-
!83
| ロキュータマ
| [[ろ座|ロ座]]
| スティンガー
| 火をおこす。
| 第11話
|
|-
!84
| ヤキュータマ
| [[や座|ヤ座]]
| ラッキー
| 矢を放つことで対象者を野球のユニフォーム姿へと変える{{efn|図柄も野球ボールに矢が刺さっているものとなっている。}}。
| 第40話
|
|-
!85
| ヤマネコキュータマ
| [[やまねこ座|ヤマネコ座]]
| カメレオングリーン
| 拳法ネコ拳が使用できるようになる。
| 第38話
|
|}
<!--出場試合数と得点はシーズン後に記入すること-->
 
* [[日本女子サッカーリーグ]]初出場 - [[2002年]][[7月7日]] [[第14回日本女子サッカーリーグ|第14回日本女子サッカーリーグ 一次リーグ 東日本リーグ]] 第1節 [[東京電力女子サッカー部マリーゼ|YKK東北フラッパーズ]]戦
:{| class="wikitable" style="font-size:smaller;"
* 日本女子サッカーリーグ通算100試合出場 - [[2007年]][[11月11日]] [[2007 日本女子サッカーリーグ|モックなでしこリーグ2007 ディビジョン1]] 第17節 [[INAC神戸レオネッサ|INACレオネッサ]]戦 ([[青木町公園総合運動場]])
* 日本女子サッカーリーグ通算150試合出場 - [[2017年]][[9月10日]] [[2017 日本女子サッカーリーグ|2017プレナスなでしこリーグ1部]] 第14節 [[ASエルフェン埼玉|ちふれASエルフェン埼玉]]戦 ([[さいたま市大宮公園サッカー場|NACK5スタジアム大宮]])
* 日本女子サッカーリーグ通算200試合出場 - [[2020年]][[10月17日]] [[2020 日本女子サッカーリーグ|2020プレナスなでしこリーグ1部]] 第15節 [[マイナビ仙台レディース|マイナビベガルタ仙台レディース]]戦 ([[さいたま市駒場スタジアム|浦和駒場スタジアム]])
{{サッカー選手国際成績表 top|1}}
{{サッカー選手国際成績表 th|UEFA 女子CL|1}}<!-- 要テンプレート修正 -->
|[[UEFA女子チャンピオンズリーグ 2009-10|2009-10]]||rowspan="2"|FCR2001デュースブルク||rowspan="2"|26||2||0
|-
|[[UEFA女子チャンピオンズリーグ 2010-11|2010-11]]||10||1
! colspan="7"|アルゴ船関連のキュータマ一覧<ref name="TVasahi_Kyu_Kyutama"/>
|-
|[[UEFA女子チャンピオンズリーグ 2014-15|2014-15]]||1.FFCフランクフルト||14||9||1
! No.
! 名称
! 星座
! 使用者
! 能力
!style="white-space:nowrap"| 初登場
! 備考
|-
!通算!!colspan="2"|UEFA 女子CL
!19
|21||2
| ラシンバンキュータマ
| [[らしんばん座|ラシンバン座]]
| ナーガ<br/>チャンプ<br/>バランス
| アルゴ座の映像を映す。<br/>トモ・ホ・リュウコツの位置を示す。
| 第8話
| 惑星ジーシャックで発掘された。<br/>アルゴ船の復活に必要なキュータマの1つ{{efn|多量のキューエナジーを消費するため、回復にはかなりの時間を要する。}}。
|-
!86
| ホキュータマ
| [[ほ座|ホ座]]
|
|
| 第15話
| アルゴ船の復活に必要なキュータマの1つ{{efn|当初は惑星ベラで祀られていた。}}。<br/>アルゴ船の[[帆]]となる。
|-
!87
| リュウコツキュータマ
| [[りゅうこつ座|リュウコツ座]]
|
|
| 第19話
| アルゴ船の復活に必要なキュータマの1つ{{efn|当初は惑星キールで森の精霊・エリスが保管していた。}}。<br/>アルゴ船の[[竜骨 (船)|竜骨]]となる。
|-
!88
| トモキュータマ
| [[とも座|トモ座]]
|
|
| 第11話
| アルゴ船の復活に必要なキュータマの1つ{{efn|333年前にアルゴ船を封印した後はオライオンが他の2つ(ホ・リュウコツ)と共に所持していたが、ラッキーが過去に到着した時に突如として現れたデスワームと闘い、その際に落としたトモキュータマをそのデスワームが飲み込みそのまま逃げられたため、現代(Space.11の時点)までデスワームの体内にあった。}}。<br/>アルゴ船の[[船尾|艫]]となる。
|-
!89
| アルゴキュータマ
| [[アルゴ座]]
| ラッキー
| アルゴ船を出現させる。
| 第21話
| ホ・リュウコツ・トモが融合して誕生{{efn|図柄のない透明な球体内部には船の造形物があり、縁の部分が他のキュータマと異なりブロンズ色(銅色)になっている。}}。
|}
 
== タイトル ==
:{| class="wikitable" style="font-size:smaller;"
=== 代表 ===
|-
* {{Flagicon2|JPN}} [[サッカー日本女子代表|日本代表]]
! colspan="7"|特殊系キュータマの一覧<ref name="TVasahi_Kyu_Kyutama"/>
** [[FIFA女子ワールドカップ]]:1回 ([[2011 FIFA女子ワールドカップ|2011]])
|-
** [[EAFF E-1サッカー選手権|東アジアサッカー選手権]]:1回 ([[東アジアサッカー選手権2008|2008]])
! No.
! 名称
! 星座(星)
! 使用者
! 能力
!style="white-space:nowrap"| 初登場
! 備考
|-
!KR
| [[仮面ライダーエグゼイド|エグゼイド]]キュータマ
| なし
| シシレッド
| 仮面ライダーエグゼイドを召喚する。
| 第7話
| 使用後は消滅した。
|-
!SP
| キュウレンジャーキュータマ
| なし
| なし
|
| 第12話
| 全員出動の合図となる。
|-
!style="background-color:Red; color:Yellow"|SUN
|style="white-space:nowrap"| ヒカリキュータマ・タイヨウモード
| [[太陽]]
|style="white-space:nowrap"| シシレッド<br/>ラッキー<br/>カメレオングリーン
| タイヨウシシレッドへの変身。<br/>太陽光のパワーにより、テンビンゴールドを強化する{{efn|Space.19ではヘビツカイシルバーにも効果があった。}}。<br/>懐中電灯代わりにも使用できる。<br/>タイヨウカメレオングリーンへの変身。
|rowspan="2"| 第17話
|rowspan="2"| リバーシブル仕様。
|-
!style="background-color:Yellow; color:Red"|MOON
| ヒカリキュータマ・ツキモード
| [[月]]
| シシレッド<br/>カメレオングリーン
| シシレッドムーンへの変身。<br/>月光のパワーにより、オオカミブルーを強化する。<br/>カメレオングリーンムーンへの変身。
|-
!style="background-color:Purple"|{{efn|ジャークマターの紋章が描かれている。}}
| ダークキュータマ
| ヘビツカイ座
| ダークナーガ<br/>ナーガ
| ヘビツカイメタルへの変身。
| 第26話
| アキャンバーの魔法によってヘビツカイキュータマが変化した{{efn|図柄が蛇から禍々しい手に変化しており、縁の部分が他のキュータマと異なり紫色になっている。Space.31でナーガが感情をコントロールできるようになってからは任意で変化させられるようになった}}。
|-
!{{efn|ジャークマターの紋章が描かれている。}}
| ブラックホールキュータマ
|style="white-space:nowrap"| ブラックホール
| ヘビツカイメタル<br/>アスラン
| 必殺技{{efn|ダークセイザブラスターまたはセイザブラスターで使用することで'''メタルオフューカスクラッシュ'''を、またキューシックルで使用することで'''メタルオフューカスインパクト'''を発動する。}}の発動。<br/>ブラックホールのように爆発の衝撃などを吸い込む{{efn|Space.43ではブラックホール発生装置に接続されたセイザブラスター(銀と青色のカラーリング)で使用し、ブラックホールを発生させた。}}。
| 第31話
|
|-
!style="background-color:White; color:Red"|315
| サイコーキュータマ
| シシ座<br/>[[オリオン座]]
| ラッキー
| シシレッドオリオンへの変身。<br/>オリオンバトラーへの変形。
| 第30話
| Space.30でラッキーがオライオンと心を一つにすることで現れた{{efn|Space.29でも光り輝く姿で現れたがすぐに消えている。}}。
|-
!111
| ケルベロスキュータマ
| [[ケルベルス座|ケルベロス座]]
|
| ケルベロスボイジャーを召喚。
| [[宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲|劇場版]]
|
|-
!Xmas
| クリスマスキュータマ
| 不明
| スティンガー
| 対象者をクリスマスの衣装へと変える。
| 第43話
| キャラデコクリスマスに付属<ref>[http://www.bandai.co.jp/candy/products/2017/4549660160205000.html] - バンダイ キャンディトイ 公式サイトモバイル</ref>。
|}
:{| class="wikitable" style="font-size:smaller;"
|-
! colspan="7"|商品展開のみ(玩具で発売されているが映像作品(劇場版・Vシネマ等を含む)未登場)のキュータマ一覧<ref name=omocha/>
|-
! No.
! 名称
! 星座
! 備考
|-
!31
| ケンタウルスキュータマ
| [[ケンタウルス座]]
|
|-
!32
| クジャクキュータマ
| [[くじゃく座|クジャク座]]
|
|-
!45
| カラスキュータマ
| [[からす座|カラス座]]
|
|-
!46
| ジョウギキュータマ
| [[じょうぎ座|ジョウギ座]]
|
|-
!47
| チョウコクシツキュータマ
| [[ちょうこくしつ座|チョウコクシツ座]]
|
|-
!48
| イルカキュータマ
| [[いるか座|イルカ座]]
|
|-
!49
| コンパスキュータマ
| [[コンパス座]]
|
|-
!50
| サイダンキュータマ
| [[さいだん座|サイダン座]]
|
|-
!53
| サンカクキュータマ
| [[さんかく座|サンカク座]]
|
|-
!56
| ハクチョウキュータマ
| [[はくちょう座|ハクチョウ座]]
|
|-
!67
| ウミヘビキュータマ
| [[うみへび座|ウミヘビ座]]
|
|-
!78
| レチクルキュータマ
| [[レチクル座]]
|
|-
!SP
| オールボイジャーキュータマ
| なし
|
|-
!EX
| スーパー戦隊キュータマ(シシレッドVer.)
| なし
| スーパーてれびくん宇宙戦隊キュウレンジャースーパースターファンブック夏号に付属。
|-
!EX
| スーパー戦隊キュータマ(サソリオレンジVer.)
| なし
| スーパーてれびくん宇宙戦隊キュウレンジャースーパースターファンブック秋号に付属。
|-
!EX
| スーパー戦隊キュータマ(ホウオウソルジャーVer.)
| なし
| ユニクロ「ヒートテックエクストラウォールクルーT」に付属。
|-
!EX
| スーパー戦隊キュータマ(シシレッドオリオンVer.)
| なし
| ユニクロ「ヒートテックエクストラウォールクルーT」に付属。
|}
 
; セイザブラスター
: 左腕に装備するブレス型の武器兼変身アイテム。キュータマをセットすることで、「'''○○(セットしたキュータマの星座の名前)キュータマ!'''」という音声が鳴る。セットしたキュータマをレバーとして操作することで様々な効果を発動する。手元のグリップのボタンを押してエネルギー弾を発射することもできる。また、通信機としても使用する。
:; 変身
:: セットしたキュータマを前に倒すと「'''セイ・ザ・チェンジ!'''」の音声が鳴り、「'''スターチェンジ!'''」と叫びながら横のグリップを倒し正面または地面に向けてトリガーを引くことで変身する。
:; 能力発動
:: セットしたキュータマを手前に倒すと「'''セイ・ザ・アタック!'''」の音声が鳴り、横のグリップを倒しトリガーを引くか手元のグリップのボタンを押すことで能力を発動する(主に技系のキュータマ)。
:: また、セットしたキュータマを手前に2回倒すと「'''ギャラクシー!'''」の音声が鳴り、横のグリップを倒しトリガーを引くことでセットしたキュータマ型のエネルギー弾を放つ必殺技「'''オールスタークラッシュ'''」を発動する。
:; 召喚
:: セットしたキュータマを左に倒すと「'''セイ・ザ・ゴー!'''」の音声が鳴り、横のグリップを倒しトリガーを引くことでキュウボイジャーの召喚およびキュータマコクピットへの搭乗を行う。
:; 合体
:: セットしたキュータマを右に倒すと「'''セイ・ザ・ドッキング!'''」の音声が鳴り、横のグリップを倒しトリガーを引くことでキュウレンオーへの合体を実行する。
:: また、合体中に操作するとキュウボイジャーの合体位置を入れ替えることができる。
::; ダークセイザブラスター{{efn|書籍によっては、「ダークブラスター」と表記される{{Sfn|てれびくん9|2017||p=39|loc=「宇宙戦隊キュウレンジャー」}}<ref name="HJ580" />。}}
::: ダークナーガが使用するセイザブラスター。紫が基色で銃口が変形している。
:::能力などはセイザブラスターと同様だが、各音声が禍々しい音声へと変化している。ダークナーガがナーガに戻ったことで元のセイザブラスターへと戻っている。
; キュウレンスーツ
: キュウレンジャー専用の強化服。星座や変身者によってスーツの特性が異なる。ホウオウソルジャーのものは「'''スペースキュウレンスーツ'''」と呼ばれる。バイオレット以外のメンバーは左胸にそのメンバーのイメージカラーの星が描かれており、バイオレットは中央に星が描かれている。
; キューバックル
: キュウレンスーツのバックル。キュータマの転送機能{{efn|Space.3でバランスがオリオン号とリンクさせたことで任意のキュータマを転送できるようになった。}}を持つ。
 
=== キューザウェポン ===
リュウコマンダーとホウオウソルジャーを除くメンバーの共通装備。グリップ部分と2種の剣先の計3基のパーツの組み合わせ{{efn|ただし、3つのパーツ全てを使うのはキューソードのみで、キューレイピアとキューショットはグリップ部分のみを使用する。後の6つは2つのパーツ(グリップ部分とどちらかの剣先)のみを組み合わせている。}}で9通りの個別武器となる。各メンバー共通のパーツを持っており、互換性があるため、他のメンバーのパーツを組み合わせることも可能。キュータマをセットすることで個別の必殺技を発動する。また、複数のキューザウェポンの必殺技を組み合わせる、'''オールスターインパクト'''も存在する。
; キューソード
: シシレッドが使用する大剣形態{{efn|なお、この形態はラッキーが生身で使用したこともある。}}。必殺技は巨大な赤い衝撃波を飛ばす'''[[レグルス]]インパクト'''。当初はテンビンゴールドも使用したが、使いこなせずキュークロスボウに切り替えている。
; キュースピア
: サソリオレンジとコグマスカイブルーが使用する長槍形態。必殺技はサソリオレンジが'''[[アンタレス]]インパクト'''、コグマスカイブルーが'''[[ポラリス (恒星)|ポラリス]]インパクト'''。
; キュークロー
: オオカミブルーが使用する爪形態{{efn|玩具紹介等では、爪が下に向く逆手持ちになってるが、作中では爪が上を向く順手持ちとなっている。}}。必殺技は青い衝撃波を飛ばす'''[[おおかみ座|ルプス]]インパクト'''。
; キュークロスボウ
: テンビンゴールドが使用するクロスボウ形態。近接戦闘時には逆手に持ち、刃部分を使って相手に攻撃する。必殺技は金色のエネルギー弾を無数に降らせる'''[[てんびん座|リブラ]]インパクト'''。
; キューアックス
: オウシブラックが使用する斧形態{{efn|シシレッドやサソリオレンジが使用した場合もあった。}}。必殺技は黒い衝撃波を纏った回転斬りを放つ'''[[アルデバラン]]インパクト'''。
; キューシックル
: ヘビツカイシルバーとヘビツカイメタルが使用する鎌形態{{efn|なお、この形態はナーガが生身で使用したこともある。}}。必殺技は銀色の衝撃波を飛ばす'''[[へびつかい座|オフューカス]]インパクト'''。正義のヘビツカイメタルが使用する際の必殺技は'''メタルオフューカスインパクト'''。
: ダークナーガが変身したヘビツカイメタルが使用する際は、グリップ部分が黒くなり青かった部分が紫色へと変化していた。
; キューレイピア
: カメレオングリーンが使用するレイピア形態{{efn|なお、この形態はハミィが生身で使用したこともある。}}。必殺技は緑色に光る刀身をしならせ、連続突きを放つ'''[[カメレオン座|ハミリオン]]インパクト'''。
; キューショット
: ワシピンクが使用する銃形態。必殺技は'''[[アルタイル]]インパクト'''。なお、この形態はショウが生身で使用したことがある。オリオン砲を撃つときのトリガーにもなり、その際はコックピットにセットして使用される。
; キュースラッシャー
: カジキイエローが使用するナイフ形態。必殺技は小型の黄色い衝撃波を連続で飛ばす'''[[かじき座|ドラド]]インパクト'''。
 
=== シシレッド専用キュータマ ===
; ヒカリキュータマ
: リベリオン本部から送られた特殊なキュータマ。太陽と月の2つのキューエナジーが秘められたリバーシブル仕様で、それぞれのモードでセイザブラスターへとセットすることでシシレッドを強化変身させる。タイヨウモードは変身前でも懐中電灯の代わりとして使用することが可能。
: ただし、シシレッド以外のメンバーでも使用可能。
:; 変身
::; タイヨウモード
::: 赤い台座を下にしてセイザブラスターへとセットすると図柄の部分が太陽の絵となり、「'''タイヨウモード!'''」の音声が鳴った後、セットしたキュータマを2回左に倒すとタイヨウシシレッドへと強化変身する。また、上のボタンを押すことで「'''テラシタイヨウ!'''」の音声が鳴り、頭部にある太陽の飾りから太陽光を放つほか、赤いエネルギーを纏った体当たりを繰り出す。
::; ツキモード
::: 黄色い台座を下にしてセイザブラスターへとセットすると図柄の部分が月の絵となり、「'''ツキモード!'''」の音声が鳴った後、セットしたキュータマを2回左に倒すとシシレッドムーンへと強化変身する。また、上のボタンを押すことで「'''ヤミツキダヨー!'''」の音声が鳴り、頭部にある月の飾りから月光を放つ。
::; 必殺技
::: 再び上のボタンを押すことで「'''タイヨウツキニッショク!'''」の音声が鳴り、敵に向かって月のエネルギー弾を放ち、命中すると共に日食のシークエンスが発動する。
; サイコーキュータマ
: シシ座とオリオン座のキューエナジーが満たされた最高級のキュータマ。
:; 変身
:: 上のボタンを押して「'''ホワッツ・アップ?'''」の音声が鳴った後、セイザブラスターへとセットして再びボタンを押すと「'''スーパーセイザチェンジ!'''」の音声が鳴り、リングを回すことでシシレッドオリオンへと変身する。
:; 搭乗
:: 再び上のボタンを押すと「'''セイ・ザ・ゴー!'''」の音声が鳴り、リングを回すことでオリオンボイジャーのキュータマコクピットへ搭乗する。
:; 必殺技
:: 再び上のボタンを押すことで「'''オールスターギャラクシー!'''」の音声が鳴り、リングを回すことで必殺技である全星座のパワーを放つ'''インフィニッシュブラスト'''を発動させる。また、オリオンバトラーを操作している状態で、再び上のボタンを押すことで「'''キュウキョクギャラクシー!'''」の音声が鳴り、リングを回すことで後述のオリオンビッグバンキャノンを発動させる。
 
=== リュウコマンダーの装備 ===
; リュウツエーダー
: ショウ・ロンポーが普段から持ち歩いている杖型の武器兼変身アイテム。持ち手部分の龍の上顎を開け下顎にリュウキュータマをセットすることで、「'''リュウキュータマ!'''」という音声が鳴る。持ち手部分を展開することでライフルモードになる。
: スキルキュータマを使って変身するシステムが組み込まれているが、不完全のために変身時間が限られていた。
:; 変身
:: スキルキュータマのリュウキュータマをセットした後、龍の上顎を閉じ「'''セイ・ザ・チェンジ!'''」の音声が鳴った後、「'''ウィッシュ・アポナスター!'''」と叫びながら持ち手のトリガーを引くことでリュウバイオレットに変身する。
:: チェンジキュータマになったリュウキュータマをセットした後、龍の上顎を閉じ「'''セイ・ザ・チェンジ!'''」の音声が鳴った後、「'''ガリョウテンセイ!'''」と叫びながら持ち手のトリガーを引くことでリュウコマンダーに変身する。
:; 攻撃
:: ライフルモードにした後、龍の上顎を開閉し「'''ギャラクシー!'''」の音声が鳴った後「ファイヤー」の掛け声とともに引き金を引くことで、リュウボイジャー型の光弾を発射する必殺技・'''[[りゅう座|ドラゴクラッシュ]]'''を発動する。
:; 召喚
:: 変身後にロッドモードの龍の上顎を開閉しトリガーを引くことで「'''セイ・ザ・ゴー!'''」の音声が鳴り、リュウボイジャーの召喚およびキュータマコクピットへの搭乗を行う。
:; 合体
:: リュウボイジャー召喚後にロッドモードの龍の上顎を開閉しトリガーを引くことで「'''セイ・ザ・ドッキング!'''」の音声が鳴り、リュウテイオーへの合体を実行する。
:: リュウテイオー合体後にロッドモードの龍の上顎を開閉しトリガーを引くことで「'''スーパー・セイ・ザ・ドッキング!'''」の音声が鳴り、リュウテイキュウレンオーへの合体を実行する。
; リュウバックル{{efn|テレビ朝日公式サイトでの表記。玩具等では'''リューバックル'''と表記。}}
: リュウコマンダーのバックル。キューバックル同様任意のキュータマを転送できる。
 
=== クラブ ===
=== ホウオウソルジャーの装備 ===
* {{Flagicon2|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ・レディース|浦和レッズレディース]]
; ホウオウブレード
** [[日本女子サッカーリーグ|なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ1部)]] 優勝: 3回 ([[2004 日本女子サッカーリーグ|2004]]、[[2009 日本女子サッカーリーグ|2009]]、[[2020 日本女子サッカーリーグ|2020]])
: ホウオウシールドから抜刀して使用する剣型の武器兼変身アイテム。柄の部分にホウオウキュータマをセットすることで、「ホウオウキュータマ!」という音声が鳴る。抜刀の度にセットされたキュータマが光りながら回転する。
* {{Flagicon2|GER}} [[FCR2001デュースブルク]]
:; 変身
** [[女子DFBポカール]] 優勝 (2009-10)
:: ホウオウシールドに収めたままのホウオウブレードの柄の部分にホウオウキュータマをセットし、トリガーを押すと「'''カモンザチェンジ!'''」の音声が鳴り、「'''スターチェンジ!'''」と叫びながら抜刀することでホウオウソルジャーに変身する。
* {{Flagicon2|GER}} [[アイントラハト・フランクフルト・フラウエン|1.FFCフランクフルト]]
:; 攻撃
** [[女子DFBポカール]] 優勝 (2013-14)
:: 一度、ホウオウシールドに収めてトリガーを押すと「'''ギャラクシー!'''」の音声が鳴り、その後に抜刀することで、刀身に炎を纏わせて斬りつける必殺技・'''[[ほうおう座|フェニックス]]エンド'''を発動する。
** [[UEFA女子チャンピオンズリーグ]] 優勝 (2014-15)
:; 召喚
:: 一度、ホウオウシールドに収めてトリガーを押すと「'''カモンザゴー!'''」の音声が鳴り、その後に抜刀することで、ホウオウベースに乗ったホウオウボイジャーを召喚する。
:; 合体
:: 一度、ホウオウシールドに収めて「'''カモンザドッキング!'''」の音声が鳴った後に抜刀することで、ホウオウボイジャーとホウオウステーションが合体しギガントホウオーとなる。再び、トリガーを押すことで「'''スーパーカモンザドッキング!'''」の音声が鳴り、キュータマジンへと合体する。
:; 特殊攻撃
:: ホウオウシールドにホウオウブレードを挿した状態でトリガーを押すことで13個の星の力を宿した特殊攻撃を発動する。
; ホウオウシールド
: ホウオウブレードの鞘になる盾型の武器。盾の下部からレーザーを発射する。
 
=== キュウボイジャー個人 ===
* 最優秀選手:2回([[2004 日本女子サッカーリーグ|2004]], [[2009 日本女子サッカーリーグ|2009]])
キュウレンジャーが搭乗するスペースマシン。キュータマが巨大化した<ref name="THM556" />ような形状{{efn|キュータマコクピット搭乗中も、セイザブラスターにはキュータマが装着されている。}}のキュータマコクピットにキュウレンジャーが搭乗{{efn|キュウレンジャーはコクピットに包み込まれるように搭乗する。}}し、そのコクピットとドッキングすることで操縦される<ref name="TVAZK">{{Harvnb|テレビ朝日公式サイト|loc=[http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/kyurenoh/ キュウレンオー] 2017年2月12日閲覧}}</ref>。
* ベストイレブン:6回([[第14回日本女子サッカーリーグ|2002]], 2004, [[2005 日本女子サッカーリーグ|2005]], [[2007 日本女子サッカーリーグ|2007]], [[2008 日本女子サッカーリーグ|2008]], 2009)
* 得点王:2回(2004, 2009)
* 最優秀新人:2002
 
== 代表歴 ==
合体する際には、(スーパー)シシ、リュウ、ホウオウ、オリオンボイジャーの4機以外は自由に腕や足となり、互換性を持つ。
* [[1999年]][[6月26日]] - 日本女子代表初出場 - {{fbw|NOR}}戦 ([[1999 FIFA女子ワールドカップ|第3回 FIFA女子世界選手権]])
* [[2003年]][[3月19日]] - 日本女子代表初得点 - {{fbw|THA}}戦 (国際親善試合)
 
=== 主な出場歴 ===
映像ではCGとミニチュアを併用して描写される{{Sfn|宇宙船156|2017|pp=54-57|loc=「宇宙戦隊キュウレンジャー」}}。
* 2003年 大邱[[ユニバーシアードサッカー競技|ユニバーシアード]] 銀メダル
; シシボイジャー
* 2004年 [[2004年アテネオリンピックのサッカー競技|アテネオリンピック]]
: シシレッド専用の[[ライオン]]型のシシ座系スペースクルーザー。
* 2006年 第15回 アジア競技大会([[ドーハ]]) 準優勝
: 他のキュウボイジャーよりも一回り大きく、中には数人乗ることができる。下部にはハッチがある。
* 2007年 [[2007 FIFA女子ワールドカップ|第5回 FIFA女子ワールドカップ]]
: 前足部分からシシミサイル、口部分の砲塔から強力なビーム・シシレーザーを放つ。
* 2008年 [[東アジアサッカー選手権2008|東アジア女子サッカー選手権]] '''優勝'''
: キュウレンオー・リュウテイキュウレンオー・キュータマジンの上半身を構成。
* 2008年 [[2008 AFC女子アジアカップ|AFC女子アジアカップ]] 3位
:; スーパーシシボイジャー
* 2008年 [[2008年北京オリンピックのサッカー競技|北京オリンピック]] 4位
:: 4つのキュータマコクピットが合体したシシボイジャーに後述のコジシボイジャーが合体した大型戦闘形態<ref name="HJ583">{{Harvnb|HobbyJAPAN583|2017|p=253|loc=「宇宙船H.S.S.」}}</ref>。
* 2010年 [[2010 AFC女子アジアカップ|AFC女子アジアカップ]] 3位
:: 操縦はシシのキュータマコクピットの代わりに背面に合体したコジシのキュータマコクピットからラッキーが行う。
* 2011年 [[2011 FIFA女子ワールドカップ|第6回 FIFA女子ワールドカップ]] '''優勝'''
; サソリボイジャー
* 2012年 [[2012年ロンドンオリンピックのサッカー競技|ロンドンオリンピック]] 銀メダル
: サソリオレンジ専用の[[サソリ|蠍]]型のサソリ座系多足歩行タンク。
* 2015年 [[2015 FIFA女子ワールドカップ|第7回 FIFA女子ワールドカップ]] 準優勝
: 地中を掘り進むことが可能で尾部分からレーザービームを発射できる。また、スティンガー同様、尾には毒針があり毒を注入する。
; オオカミボイジャー
: オオカミブルー専用の[[オオカミ|狼]]型のオオカミ座系サイボーグビースト。
: 回転しながらの突撃を得意とし、牙で噛み付く。
; テンビンボイジャー
: テンビンゴールド専用のテンビン座系人型戦闘ロボット。ヘビツカイボイジャーとの連携攻撃を行う。
: 両腕にテンビンシールドを装備しており、盾以外にも[[フライングディスク]]や[[ヨーヨー]]としても攻撃が可能となる。
: [[上皿天秤]]型に変形可能でキュウレンオーへの合体状態ではテンビンシールドを射出可能。
; オウシボイジャー
: オウシブラック専用の[[ウシ|牛]]型のオウシ座系バトルタンク。
: 両脚のクローラーで進み、太い角による強烈な突進が得意。
; ヘビツカイボイジャー
: ヘビツカイシルバー専用のヘビツカイ座系人型戦闘ロボット。テンビンボイジャーとの連携攻撃を行う。
: 両腕にある[[鎌|シックル]]は、蛇のように延ばすことが可能。
: [[コブラ科|コブラ]]の頭部型に変形可能でキュウレンオーへの合体状態では頭部が伸縮する。
; カメレオンボイジャー
: カメレオングリーン専用の[[カメレオン科|カメレオン]]型のカメレオン座系スペースホバー。
: 単体や合体状態を問わず、口部分から舌が伸縮する。また、光学迷彩システムを搭載していることにより体をステルス化させることが可能。
; ワシボイジャー
: ワシピンク専用の[[鷲]]型のワシ座系サイボーグバード。
: 体当たり攻撃を駆使する。
: キュウレンオーの腕状態では両翼をカッターとして用いる。またキュウレンオーの背面に合体すれば飛行用の翼にもなる。
; カジキボイジャー
: カジキイエロー専用の[[カジキ|カジキマグロ]]型のカジキ座系スペースサブマリン。
: 攻撃手段は上顎([[吻]])による突貫。
: キュウレンオーの腕状態では上顎部分を剣として用いる。
; リュウボイジャー
: リュウコマンダー専用の[[龍]]型のリュウ座系サイボーグモンスター。
: 召喚された当初は、通常の龍のような姿だったが、ショウの願いを受け入れてからはリュウヘルムと呼ばれる兜を被り実体化した。
: 長大なボディを敵に巻き付けて締め付けるほか、口から火炎ブレスを噴射可能。
: 単体での必殺技はエネルギーを纏って敵に突撃する'''ドラゴンブレイク'''。
: リュウテイオーの腕以外の部分を構成。リュウテイキュウレンオーでは、リュウテイオー時の兜がキュウレンオーの胸に付き、胴体がキュウレンオーの背中に合体する。
: Space.18ではシシレッドを頭部に乗せ、電子星獣ドルと共闘した。
; クマボイジャー
: コグマスカイブルー専用の'''コグマボイジャー'''と'''オオグマボイジャー'''の2体からなるキュウボイジャー。オオグマボイジャーの背中にコグマボイジャーが乗った状態になっており、キュータマコクピットはオオグマボイジャー側に合体している。
: リュウテイオーへの合体状態でも、コグマボイジャーを分離し仲間の救助などが可能。
:; コグマボイジャー
:: 小[[クマ|熊]]型のコグマ座系一輪ローバー。タイヤから生えたスパイクで攻撃する。
:; オオグマボイジャー
:: 大熊型のオオグマ座系探査ローバー。
; ホウオウボイジャー
: ホウオウソルジャー専用の[[鳳凰#フェニックスとの関係|鳳凰]]型のホウオウ座系スペースロケット。ギガントホウオーのボディを構成し、キュータマジンではバーニア部が両腕となる。必殺技は炎を纏って突撃する'''ギガントファイヤーブレイク'''。
: アルゴ船の竜骨から変化した。
:; ホウオウステーション
:: ホウオウボイジャーのサポート用宇宙ステーション。放送衛星としても使用可能。ホウオウボイジャーと合体しギガントホウオーとなる。ギガントホウオーの胸部と両腕部を構成する。
:: アルゴ船の帆から変化した。
:; ホウオウベース
:: ホウオウボイジャーのサポート用発射台。ホウオウボイジャーを搭載したままの自走が可能。ギガントホウオー合体時には「'''イグニッション、シークエンス、スタート!'''」の掛け声と共に「'''スリー、ツー、ワンー、ゴー!'''」の音声が鳴った後、ホウオウボイジャーを宇宙空間に打ち上げる。キュータマジンでは両足を構成する。
:: アルゴ船の艫から変化した。
; オリオンボイジャー
: バトルオリオンシップの艦首に搭載された主砲に巨大化したオリオンキュータマがドッキングしたオリオン座系スペースオービター。オリオンバトラー合体時には、「'''テイクオフ!'''」の掛け声と共にバトルオリオンシップから分離し、棍棒モードへと変形することで、オリオンバトラーの右腕と武器になる。
; コジシボイジャー
: シシレッド専用のライオン型のコジシ座系サイボーグマスコットで、ルースでは「伝説のマシン」と呼ばれていた。シーザーが巨大化しキュータマコクピットが合体することでコジシボイジャーとなる{{efn|通常はシーザーの姿に戻る。}}。また、シシボイジャーとドッキングすることでスーパーシシボイジャーとなる。
: スーパーキュウレンオーの頭部とキャノン砲を構成する。
 
=== 試合数 ===
; スペック
{{サッカー代表個人成績|日本女子|1}}
: 数値はテレビ朝日公式サイトの記述に基づく<ref name="TVAZK"/>。
:{| class="wikitable sortable" style="font-size:small" border="1"
|-
|[[1999年のサッカー日本女子代表|1999]]||1||0
! 名称 !! 全高 !! 全幅 !! 全長 !! 重量 !! スピード !! 出力 !! 初登場
|-
|[[2000年のサッカー日本女子代表|2000]]||5||0
!style="background-color:Red; color:White"|シシボイジャー
|rowspan=2|17.5[[メートル|m]]
|38.0m
|38.0m
|1100[[トン|t]]
|[[マッハ数|マッハ]]1.2(大気中)
|900万[[馬力]]
|第1話
|-
|[[2001年のサッカー日本女子代表|2001]]||0||0
!style="background-color:#ff5500;color:White"|サソリボイジャー
|17.7m
|25.7m
|300t
|200km/h(地上)
|260万馬力
|第3話
|-
|[[2002年のサッカー日本女子代表|2002]]||5||0
!style="background-color:Blue; color:White"|オオカミボイジャー
|12.2m
|13.4m
|25.1m
|rowspan=4|400t
|400[[キロメートル毎時|km/h]](地上)
|rowspan=4|360万馬力
|第1話
|-
|[[2003年のサッカー日本女子代表|2003]]||1||2
!style="background-color:Goldenrod; color:White"|テンビンボイジャー
|28.9m
|17.9m
|23.8m
|350[[キロメートル毎時|km/h]](地上)
|第2話
|-
|[[2004年のサッカー日本女子代表|2004]]||6||1
!style="background-color:Black; color:White"|オウシボイジャー
|12.3m
|12.8m
|24.3m
|300km/h(地上)
|第1話
|-
|[[2005年のサッカー日本女子代表|2005]]||9||1
!style="background-color:Silver;"|ヘビツカイボイジャー
|28.4m
|20.4m
|13.8m
|350km/h(地上)
|第2話
|-
|[[2006年のサッカー日本女子代表|2006]]||16||3
!style="background-color:#00B16B; color:White"|カメレオンボイジャー
|12.8m
|9.0m
|18.4m
|200t
|マッハ1.0(大気中)
|190万馬力
|第1話
|-
|[[2007年のサッカー日本女子代表|2007]]||9||0
!style="background-color:HotPink; color:White"|ワシボイジャー
|13.4m
|32.1m
|23.8m
|300t
|マッハ8.0(大気中)
|260万馬力
|第4話
|-
|[[2008年のサッカー日本女子代表|2008]]||16||3
!style="background-color:Yellow"|カジキボイジャー
|12.4m
|11.4m
|25.5m
|200t
|200[[ノット]](水中)
|190万馬力
|第1話
|-
|[[2009年のサッカー日本女子代表|2009]]||3||1
!style="background-color:DarkOrchid; color:#fff"|リュウボイジャー
|24.5m
|18.4m
|106.8m
|1500t
|マッハ1.2(大気中)
|1300万馬力
|第9話
|-
|[[2010年のサッカー日本女子代表|2010]]||8||6
!style="background-color:Cyan"|クマボイジャー
|18.2m
|13.4m
|26.0m
|500t
|300km/h(地上)
|440万馬力
|rowspan=3|第11話
|-
|[[2011年のサッカー日本女子代表|2011]]||18||0
!style="background-color:Cyan"|コグマボイジャー
|10.7m
|3.9m
|7.0m
|100t
|350km/h(地上)
|80万馬力
|-
|[[2012年のサッカー日本女子代表|2012]]||13||0
!style="background-color:Cyan"|オオグマボイジャー
|14.8m
|13.4m
|26.0m
|400t
|300km/h(地上)
|360万馬力
|-
|[[2013年のサッカー日本女子代表|2013]]||5||1
!style="background-color:Red; color:Darkblue"|ホウオウボイジャー
|18.7m
|37.2m
|47.8m
|1400t
|マッハ1.3(大気中)
|1200万馬力
|rowspan=3|第22話
|-
|[[2014年のサッカー日本女子代表|2014]]||4||0
!style="background-color:Red; color:Darkblue"|ホウオウステーション
|17.7m
|63.8m
|25.2m
|1000t
|マッハ1.0(大気中)
|900万馬力
|-
|[[2015年のサッカー日本女子代表|2015]]||7||1
!style="background-color:Red; color:Darkblue"|ホウオウベース
|20.6m
|29.9m
|36.7m
|2500t
|200km/h(地上)
|2000万馬力
|-
!通算
!style="background-color:Blue; color:Goldenrod"|オリオンボイジャー
|126||19
|14.6m
|16.2m
|41.3m
|500t
|マッハ1.3(大気中)
|500万馬力
|第33話
|-
!style="background-color:Red; color:Goldenrod"|コジシボイジャー
|20.6m
|16.8m
|29.6m
|700t
|400km/h(地上)
|600万馬力
|rowspan=2|第36話
|-
!style="background-color:Red; color:Goldenrod"|スーパーシシボイジャー
|23.0m
|38.0m
|42.0m
|2100t
|マッハ1.3(大気中)
|1740万馬力
|}
(2015年6月8日現在)
 
=== バトゴーオリオンシップ ===
{| class="wikitable"
オリオン号に代わってキュウレンジャーの新たな移動拠点となった対ジャークマター用決戦兵器の宇宙戦艦。操縦はオリオン号同様、ラプターが行う。
! # !! 開催年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! 勝敗 !! 試合概要
 
元々はオライオンが開発・建造していたが、彼の死後に過去へと残ったショウが発見し完成させた{{efn|ただし、ショウはオリオンキュータマを見つけられなかったため起動できなかった。}}。ブリッジはショウによりオリオン号同様の内装へと変更されている。また、艦内にはホウオウを除く11体のキュウボイジャーを収納するハンガーも設置されており、各キュウボイジャー発進時にはラプターのナビゲーションにより対応するキュータマコクピットをオリオンボイジャーと同じ要領でドッキングし発進させる。
 
武器は、艦首にあるオリオンボイジャーにキューエナジーを充填して発射するオリオン砲{{efn|ラプターがキューショットを操縦席の台座にセットして発射する。また、オリオン砲の名前自体はSpace.10でショウが思いつきで発していたが、非武装のオリオン号には存在していなかった。}}と両舷のオリオンミサイル。
 
また、究極の必殺技'''オリオンビッグバンキャノン'''を放つ際には、テンビン・ヘビツカイ・ワシの各ボイジャーを乗せ、キュウレンオー・リュウテイオー・ギガントホウオー{{efn|Space.43ではキュータマジンで放った。}}。に支えられる巨大な砲台となる。
 
; スペック
: 数値はテレビ朝日公式サイトの記述に基づく<ref name="TVAZK"/>。
:{| class="wikitable sortable" style="font-size:small" border="1"
|-
|1.||rowspan="2"|2003年3月19日||rowspan="2"|{{Flagicon|THA}} [[バンコク]]||rowspan="2"|{{THAwf}}||rowspan="2"|○ 9-0||rowspan="2"|親善試合
! 名称 !! 全高 !! 全幅 !! 全長 !! 重量 !! スピード !! 出力 !! 初登場
|-
|2.
|-
|3.||2004年4月22日||{{Flagicon|JPN}} [[東京都|東京]]||{{THAwf}}||○ 6-0||AFC女子サッカー[[2004年アテネオリンピック|アテネオリンピック]]予選大会
|-
|4.||2005年3月26日||{{Flagicon|AUS}} [[シドニー]]||{{AUSwf}}||○ 2-0||親善試合
|-
|5.||2006年3月10日||{{Flagicon|ITA}} [[マリオーネ]]||{{SCOwf}}||○ 4-0||親善試合
|-
|6.||2006年7月30日||{{Flagicon|AUS}} [[アデレード]]||{{PRKwf}}||● 2-3||[[2006 AFC女子アジアカップ]]
|-
|7.||2006年12月4日||{{Flagicon|QAT}} [[ドーハ]]||{{THAwf}}||○ 4-0||[[2006年アジア競技大会におけるサッカー競技|第15回アジア競技大会]]
|-
|8.||2008年2月18日||{{Flagicon|CHN}} [[重慶市|重慶]]||{{PRKwf}}||○ 3-2||[[東アジアサッカー選手権2008#決勝大会_4|東アジアサッカー選手権2008]]
|-
|9.||2008年5月31日||rowspan="2"|{{Flagicon|VIE}} [[ホーチミン市|ホーチミン]]||{{TPEwf}}||○ 11-0||rowspan="2"|[[2008 AFC女子アジアカップ]]
|-
|10.||2008年6月2日||{{AUSwf}}||○ 3-1
!style="background-color:Blue; color:White"|バトルオリオンシップ
|-
|40.6[[メートル|m]]
|11.||2009年8月1日||{{Flagicon|FRA}} [[モンタルジ]]||{{FRAwf}}||○ 4-0||親善試合
|48.5m
|-
|86.9m
|12.||rowspan="2"|2010年1月21日||rowspan="2"|{{Flagicon|CHI}}||rowspan="2"|{{COLwf}}||rowspan="2"|○ 4-2||rowspan="3"|BICENNTENIAL WOMAN'S CUP 2010
|7500[[トン|t]]
|-
|999km/h(大気中)<br /> 400km/h(地上)
|13.
|6500万[[馬力]]
|第33話
|}
 
=== スペースロボ ===
操縦は合体前と同様、各自のキュータマコクピットより行われるため、集合コクピットは設けられていない。
 
撮影ではコクピットの位置が明確なため、コクピット内の芝居とロボットの芝居の連動性に力が入れられている<ref name="THM5571" />。コクピットのセットは内部だけでなく球体部分もアクリル製の1/1スケールのものが用意された<ref name="THM5571" />。
==== キュウレンオー ====
シシボイジャーを胴体に他の4体のキュウボイジャーがキュータマ合体した、究極のスペースロボ。両腕・両脚のキュウボイジャーが組み変わり、1680通り(クマボイジャーのパターンを含めると3024通り)のドッキングコンビネーションで様々な特性を発揮できる<ref name="TVAZK"/><ref name="U15662" />。
; 01,03,05,07,09
: 基本コンビネーション。
: 必殺技はキューエナジーを右腕の剣、カジキスラッシャーに集束させて敵を一刀両断する'''キュウレンオースターブレイク'''。
: Space.1ではオウシとオオカミが合流するまでの間、両脚がない状態(01,07,09)で戦っていた。
: Space.10ではタテキュータマを使い、敵の攻撃をそのまま弾き返して敵を倒している。
; 01,03,04,05,06
: 必殺技は左腕の2枚の円盤を飛ばして敵を斬り裂く'''キュウレンオートリックブレイク'''。
; 01,03,06,07,09
: 必殺技はキューエナジーを右腕に集束させて鞭のように打ち付ける'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 01,03,05,08,09
: 必殺技は左腕からワシ型の光弾を発射する'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 01,04,06,08,09
: 必殺技は右脚を変形させた蛇の頭と左脚の2枚の円盤で敵を倒す'''キュウレンオーメテオブレイク'''および右腕に長大な炎の刃を形成して敵を一刀両断する'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 01,02,03,05,07
: 必殺技は9体のキュウボイジャーのキューエナジーを発射する'''キュウレンオースーパーメテオブレイク'''。
; 01,03,04,07,09
: 必殺技は猛スピードで飛び、回転しながらペガサスの翼で斬りつける'''キュウレンオーペガサスブレイク'''。
; 01,02,04,06,07
: 必殺技は分離したテンビンとヘビツカイのキュータマコクピットからビームを放つ'''ハッピースプラッシュ'''。
; 01,02,04,06,08
: 『超スーパーヒーロー大戦』に登場。フタゴキュータマによって分身したシシにサソリ・テンビン・ヘビツカイ・ワシの各キュウボイジャーがキュータマ合体した形態。必殺技はもう1体のキュウレンオー(01,03,05,07,09)と共にキューエナジーのビームを放つ'''キュウレンオーダブルメテオブレイク'''。
; 01,02,03,07,08
: 必殺技は左腕で作った光輪を右腕で撃ち出す'''キュウレンオーメテオブレイク'''、および5体のキュウボイジャーのキューエナジーを発射する'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 01,02,07,08,09
: 必殺技はリュウボイジャーとともに放つ'''ドラゴンメテオブレイク'''。
; 01,02,03,05,11
: Space.12ではイカーゲンの攻撃を受けキュウレンオー(01,03,05,07,09)とリュウテイオー(02,10,11)の腕が入れ替わったことでこの形態になっている。
: Space.34ではシシレッドオリオンの操縦するシシに各キュウボイジャーが合体している。
; 01,06,07,08,09
: 必殺技は右腕のカジキスラッシャー(剣)にキューエナジーを収束させ一刀両断する'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 01,04,06,07,09
: 必殺技は'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 01,03,07,08,09
: 必殺技はリュウテイオー(06,10,11)と同時に放つ'''メテオブレイク'''。
; 01,03,06,07,08,09
: キュウレンオー(01,03,07,08,09)の左腕がワシからヘビツカイに変わり、ワシが背中に合体して翼になった形態。
: 背中のワシウイングを使い空中を高速移動できる。
; 01,02,06,07,09
: 『[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|日曜もアメトーーク!]]』に登場した形態。必殺技はアメトーーク!のマークになるように半円状に剣を振りかぶり切り付ける'''キュウレンオーアメトーークブレイク'''。
; 01,02,07,09,11
: Space.26でキュータマジンから分離した際に合体した形態。
: Space.42では合体位置の異なる形態が登場。
; 01,03,03,07,07
: フタゴキュータマの効果で分身したブルーとグリーンがそれぞれ召喚したオオカミ2体とカメレオン2体が合体した形態。必殺技は両腕から放つ'''キュウレンオーツインブレイク'''。
; 01,02,05,08,09
: リュウコマンダーの操縦するシシにサソリ・オウシ・ワシ・カジキの各キュウボイジャーがキュータマ合体した形態。必殺技は'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 01,02,05,07,09
: Vシネマ『Episode of スティンガー』に登場。途中でチャンプが暴走したためオウシが離脱し、それを追うようにサソリも離脱した。
; 01,06,07,09,11
: Vシネマ『Episode of スティンガー』に登場。01,02,07,05,09から離脱したオウシ・サソリに代わって、クマ・ヘビツカイがキュータマ合体した形態。必殺技は'''キュウレンオーメテオブレイク'''。
; 04,06,09,11,77
: Space.37でスーパーキュウレンオー(04,06,09,11,77)からシーザーが分離した際に一瞬登場した形態。
; 01,04,05,07,09
: Space.42に登場した形態。
; 01,02,04,05,06
: コグマスカイブルーの操縦するシシにサソリ・テンビン・オウシ・ヘビツカイの各キュウボイジャーがキュータマ合体した形態。
 
==== リュウテイオー ====
リュウボイジャーをボディに他の2体のキュウボイジャーがキュータマ合体した、究極のスペースロボ。両腕にキュウボイジャーが組み変わり、様々なスキルを発揮できる。合体完了時の名乗り口上は「'''龍に翼を得たる如し'''」。
; 02,10,11
: クマとサソリが両腕として合体した基本コンビネーション。
: 必殺技はキューエナジーを右拳に集束させてカンフーパンチのようなロケットビームで敵を撃破する'''リュウテイオーメテオブレイク'''。
; 07,09,10
: カジキとカメレオンが両腕として合体した形態。必殺技は'''リュウテイオーメテオブレイク'''。
: Space.12ではイカーゲンの攻撃を受けリュウテイオー(02,10,11)とキュウレンオー(01,03,05,07,09)の腕が入れ替わったことでこの形態になっている。
; 04,06,10
: ヘビツカイとテンビンが両腕として合体した形態。必殺技は'''リュウテイオーメテオブレイク'''。
; 03,07,10
: オオカミとカメレオンが両腕として合体した形態。
: Space.18でデカウイングロボが変形したデカウイングキャノンと協力しワームホールの消滅を食い止めていた。
; 03,04,10
: テンビンとオオカミが両腕として合体した形態。必殺技は'''リュウテイオーメテオブレイク'''。
; 06,10,11
: クマとヘビツカイが両腕として合体した形態。必殺技はキュウレンオー(01,03,07,08,09)と同時に放つ'''メテオブレイク'''。
: Space.41では、ケフェウスキュータマを使い惑星サザンクロスのバリアを破壊している。
; 03,05,10
: Space.26でキュータマジンから分離した際にオウシとオオカミが両腕として合体した形態。
; 08,09,10
: ワシとカジキが両腕として合体した形態。必殺技はギガントホウオーと同時に放った'''リュウテイオーメテオブレイク'''。
; 03,06,10
: オオカミとヘビツカイが両腕として合体した形態。
; 07,08,10
: カメレオンとワシが両腕として合体した形態。
; 03,06,07,08,10
: リュウテイオー(07,08,10)からカメレオンとワシのボイジャー部分が切り離され、そこにオオカミとヘビツカイのキュータマコクピットが装着されたホウオウボイジャーのバーニア部(キュータマジンの両腕)が合体した形態。
: 必殺技は上空から放つ'''リュウテイオーメテオキック'''。
 
==== リュウテイキュウレンオー ====
キュウレンオーの背面に、変形したリュウテイオーがキュータマ合体した究極のスペースロボフォーメーション。
; 01,02,03,05,07,09,10,11
: キュウレンオー(01,03,05,07,09)とリュウテイオー(02,10,11)またはキュウレンオー(01,02,03,05,11)とリュウテイオー(07,09,10)が合体した基本コンビネーション。
: 必殺技は胸部からビームを放つ'''オールスタースクランブルブレイク'''。
 
==== ギガントホウオー ====
ホウオウボイジャーとホウオウステーションがキュータマ合体した、伝説のスペースロボ。合体完了時の名乗り口上は「'''刮目せよ。伝説が始まるぜ'''」、戦闘終了時は「'''今、伝説が始まる…!'''」。武器は双剣・ギガントブレード。両足から火炎を放射することで飛行が可能。
 
必殺技はボディからホウオウボイジャーを分離させ、敵に突撃する'''ギガントファイヤーブレイク'''および両足からの火炎を纏わせたギガントブレードで敵を斬る'''ギガントホウオーブレイジング'''。
 
==== キュータマジン ====
シシボイジャーとギガントホウオーおよびホウオウベースに12個のキュータマコクピットが合体した、伝説のスペースロボフォーメーション。初登場時はシシとホウオウのキュータマコクピットとその他10個の巨大化したキュータマが合体したためシシレッドとホウオウソルジャーの2人のみで操縦を行ったが、その際シシレッドは「二人で動かすのはちょっときつい」と発言している。また、頭部にいるツルギが司令塔となり、各パーツにいるメンバーに指令を出すことで動かせるが、それぞれの息があっていないと思うように動かせない。各キュータマはそれぞれ分離することで敵へ攻撃することや、他のロボへの変形も可能<ref name="HJ580" />。
 
必殺技は腕のバーニア部分から放つ9999度の炎で敵を消滅させる'''キュータマジンメテオブースター'''、および12個のキュータマ型のエネルギーを敵にぶつける'''アルティメットメテオブレイク'''。
 
==== オリオンバトラー ====
バトルオリオンシップとオリオンボイジャーが合体した、伝説のスペースロボ。
 
「'''ウエイクアップ、オリオン!'''」の音声と共に艦体が起き上がり、右腕にオリオンボイジャー棍棒モードが合体することで完了する。起き上がる際には、ブリッジ内にいるメンバーにも影響するため、注意が必要である。
 
シシレッドオリオンによって操縦されるが、AI機能のオートコントロールにより無人での戦闘も可能。強力なパワーを持っており、初登場時はシシレッドオリオンが操縦に手こずる場面もあった。
 
頭部のノズルから超高熱のバーナーを噴射する<ref name="HJ582">{{Harvnb|HobbyJAPAN582|2017|p=229|loc=「宇宙船H.S.S.」}}</ref>。必殺技はオリオンキュータマ型のエネルギーを右腕の棍棒で打ち出す'''オリオンダイナミックストライク'''。
 
==== スーパーキュウレンオー ====
スーパーシシボイジャーと4体のキュウボイジャーまたはキュウレンオーとコジシボイジャーがキュータマ合体したスーパースペースロボ。
 
頭部や胸部のキュータマコクピットがコジシボイジャーのものに変わっており、右肩にコジシボイジャーが変形したキャノン砲が装備されている。そのキャノン砲から毎秒99発のキューエナジーの光弾を発射する。また、キャノン砲のみを分離して攻撃することも可能。
 
; 03,05,07,09,77
: スーパーシシボイジャーにオオカミ・オウシ・カメレオン・カジキの各ボイジャーが合体した超パワーアップ形態。必殺技は、右肩のキャノン砲から発射する'''スーパーキュウレンオーファイナルブレイク'''。
; 03,04,06,09,77
: スーパーシシボイジャーにオオカミ・テンビン・ヘビツカイ・カジキの各ボイジャーが合体した形態。
; 04,06,09,11,77
: スーパーキュウレンオー(03,04,05,09,77)からオオカミが分離し代わりにクマが合体した形態。必殺技は、右肩のキャノン砲から発射する'''スーパーキュウレンオーファイナルブレイク'''。
; 02,05,09,11,77
: スーパーシシボイジャーにサソリ・オウシ・カジキ・クマの各ボイジャーが合体した形態。必殺技は、右肩のキャノン砲から発射する'''スーパーキュウレンオーファイナルブレイク'''。
; 02,05,07,09,77
: スーパーシシボイジャーにサソリ・オウシ・カメレオン・カジキの各ボイジャーが合体した形態。シシレッドの代わりにオオカミブルーが操縦しており、アンドロメダキュータマを使い惑星サザンクロスのバリアを破壊している。
; 02,06,07,09,77
: スーパーシシボイジャーにサソリ・ヘビツカイ・カメレオン・カジキの各ボイジャーが合体した形態。
; 02,07,09,11,77
: スーパーキュウレンオー(02,06,07,09,77)からヘビツカイが分離し代わりにクマが合体した形態。必殺技は、ペガサスキュータマの力を使い右肩のキャノン砲から発射する'''スーパーキュウレンオーペガサスブレイク'''。
 
==== スペック ====
特記のない限り数値はテレビ朝日公式サイトの記述に基づく<ref name="TVAZK" />。
 
{| class="wikitable sortable" style="font-size:small" border="1"
|-
|14.||2010年1月23日||{{Flagicon|CHI}} [[コキンボ]]||{{ARGwf}}||○ 3-0
! 名称 !! 全高 !! 全幅 !! 胸厚 !! 重量 !! スピード !! 出力 !! 初登場
|-
|15.||2010年5月22日||rowspan="3"|{{Flagicon|CHN}} [[成都市|成都]]||{{THAwf}}||○ 4-0||rowspan="3"|[[2010 AFC女子アジアカップ]]
|-
|16.||2010年5月24日||{{PRKwf}}||○ 2-1
|-
|17.||2010年5月30日||{{CHNwf}}||○ 2-0
|-
|18.||2013年7月20日||{{Flagicon|KOR}} [[ソウル特別市|ソウル]]||{{CHNwf}}||○ 2-0||[[東アジアカップ2013]]
|-
|19.||2015年3月4日||{{Flagicon|POR}} [[パルシャル]]||{{DENwf}}||● 1-2||rowspan="2"|[[アルガルヴェ・カップ2015]]
! colspan=8|キュウレンオー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,05,07,09
|rowspan=25|46.0[[メートル|m]]
|38.0m
|16.8m
|2300[[トン|t]]
|400[[キロメートル毎時|km/h]]
|2000万[[馬力]]
|第1話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,04,05,06
|
|
|2700t
|
|2340万馬力
|第2話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,06,07,09
|
|
|2300t
|
|2000万馬力
|第3話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,05,08,09
|
|
| rowspan="3" |2400t
|
| rowspan="3" |2070万馬力
|第4話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,04,06,08,09
|
|
|
|第5話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,03,05,07
|
|
|
|第5話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,04,07,09
|
|
|2300t
|
|2000万馬力
|第6話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,04,06,07
|
|
|2400t
|
|2070万馬力
|第7話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,04,06,08
|
|
|2500t
|
|
|超スーパーヒーロー大戦
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,03,07,08
|
|
|2300t
|
|
|第8話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,07,08,09
|
|
|2100t
|
|
|第9話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,03,05,11
|
|
|
|
|
|第12話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,06,07,08,09
|
|
|
|
|
|第15話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,04,06,07,09
|
|
|
|
|
|第19話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,07,08,09
|
|
|
|
|
|第23話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,06,07,08,09
|
|
|
|
|
|第23話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,06,07,09
|
|
|
|
|
|日曜もアメトーーク!
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,07,09,11
|
|
|
|
|
|第26話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,03,07,07
|
|
|
|
|
|第28話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,05,08,09
|
|
|
|
|
|第30話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,05,07,09
|
|
|
|
|
|Vシネマ
|-
! キュウレンオー<br /> 01,06,07,09,11
|
|
|
|
|
|Vシネマ
|-
! キュウレンオー<br /> 04,06,09,11,77
|
|
|
|
|
|第37話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,04,05,07,09
|
|
|
|
|
|第42話
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,04,05,06
|
|
|
|
|
|第45話
|-
! colspan=8|リュウテイオー
|-
! リュウテイオー<br /> 02,10,11
|rowspan=11|53.8m
|36.2m
|11.7m
|2300t
|400km/h
|2000万馬力
|第11話
|-
! リュウテイオー<br /> 07,09,10
|
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|第12話
|-
! リュウテイオー<br /> 04,06,10
|
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|第14話
|-
! リュウテイオー<br /> 03,04,10
|
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|第17話
|-
! リュウテイオー<br /> 03,07,10
|
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|第18話
|-
! リュウテイオー<br /> 06,10,11
|
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|第23話
|-
! リュウテイオー<br /> 03,05,10
|
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|第26話
|-
|-
! リュウテイオー<br /> 08,09,10
|
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|第29話
|-
! リュウテイオー<br /> 03,06,10
|
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|第38話
|-
! リュウテイオー<br /> 07,08,10
|
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|第38話
|-
! リュウテイオー<br /> 03,06,07,08,10
|
|
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|第38話
|-
! colspan=8|リュウテイキュウレンオー
|-
! リュウテイキュウレンオー<br /> 01,02,03,05,07,09,10,11
|53.7m
|37.9m
|35.4m
|4600t
|400km/h
|4000万馬力
|第12話
|-
! colspan=8|ギガントホウオー
|-
! ギガントホウオー
|47.6m
|23.9m
|25.2m
|2400t
|450km/h
|2100万馬力
|第22話
|-
! colspan=8|キュータマジン
|-
! キュータマジン
|62.7m
|38.0m
|37.1m
|7000t
|500km/h
|5800万馬力
|第24話
|-
! colspan=8|オリオンバトラー
|-
! オリオンバトラー
|63.6m
|41.5m
|40.6m
|7500t
|500km/h
|6500万馬力
|第33話
|-
! colspan=8|スーパーキュウレンオー
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 03,05,07,09,77
|rowspan=7|52.4m
|38.9m
|22.3m
|2900t
|500km/h
|2520万馬力
|第36話
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 03,04,06,09,77
|
|
|
|
|
|第37話
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 04,06,09,11,77
|
|
|
|
|
|第37話
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,05,09,11,77
|
|
|
|
|
|第39話
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,05,07,09,77
|
|
|
|
|
|第41話
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,06,07,09,77
|
|
|
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|
|第44話
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,07,09,11,77
|
|
|
|
|
|第44話
|}
 
== 出版 ==
==== キュータマ合体 組み合わせ表 ====
=== 著作 ===
; キュウレンオー 組み合わせ表
* 安藤梢『世界でたたかうためのKOZUEメソッド』講談社、2012年 ISBN 978-4063787153
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:smaller;"
=== 関連書籍 ===
! colspan="7" style="text-align:center"|キュウレンオー 組み合わせ表
* 上野直彦『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』学研教育出版、2012年 ISBN 978-4052035203
|-
! 名称 !! 胴体 !! 右脚 !! 左脚 !! 右腕 !! 左腕 !! 背中
|-
!rowspan=2|キュウレンオー<br /> 01,03,05,07,09
|rowspan=28| シシボイジャー || オウシボイジャー ||rowspan=6| オオカミボイジャー || カジキボイジャー || カメレオンボイジャー ||rowspan=17 style="background:silver"|(なし)
|-
| カメレオンボイジャー || オウシボイジャー || カジキボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,04,05,06
| オウシボイジャー || ヘビツカイボイジャー || テンビンボイジャー
|-
!rowspan=2|キュウレンオー<br /> 01,03,06,07,09
| ヘビツカイボイジャー ||rowspan=4| カジキボイジャー || カメレオンボイジャー
|-
| カメレオンボイジャー || ヘビツカイボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,05,08,09
| オウシボイジャー ||rowspan=2| ワシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,04,06,08,09
| ヘビツカイボイジャー || テンビンボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,03,05,07
|rowspan=2| カメレオンボイジャー ||rowspan=2| オオカミボイジャー || サソリボイジャー || オウシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,04,07,09
| カジキボイジャー || テンビンボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,04,06,07
|rowspan=2| ヘビツカイボイジャー ||rowspan=2| テンビンボイジャー ||rowspan=3| サソリボイジャー || カメレオンボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,04,06,08
|rowspan=3| ワシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,03,07,08
|rowspan=2| カメレオンボイジャー|| オオカミボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,07,08,09
| サソリボイジャー || カジキボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,03,05,11
| オウシボイジャー || オオカミボイジャー || クマボイジャー || サソリボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,06,07,08,09
| カメレオンボイジャー || ヘビツカイボイジャー ||rowspan=2| カジキボイジャー || ワシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,04,06,07,09
| ヘビツカイボイジャー || テンビンボイジャー || カメレオンボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,07,08,09
|rowspan=4| カメレオンボイジャー ||rowspan=2| オオカミボイジャー ||rowspan=4| カジキボイジャー || ワシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,06,07,08,09
|rowspan=2| ヘビツカイボイジャー || ワシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,06,07,09
|rowspan=2| サソリボイジャー
|rowspan=10 style="background:silver"|(なし)
|-
!rowspan=2| キュウレンオー<br /> 01,02,07,09,11
| クマボイジャー
|-
| カジキボイジャー || カメレオンボイジャー || クマボイジャー || サソリボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,03,03,07,07
| カメレオンボイジャー || オオカミボイジャー || カメレオンボイジャー || オオカミボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,05,08,09
| オウシボイジャー ||rowspan=2| サソリボイジャー ||rowspan=5| カジキボイジャー || ワシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,05,07,09
|rowspan=2| カメレオンボイジャー || オウシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,06,07,09,11
| ヘビツカイボイジャー ||rowspan=2| クマボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 04,06,09,11,77
| ヘビツカイボイジャー ||rowspan=2| テンビンボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,04,05,07,09
| カメレオンボイジャー || オウシボイジャー
|-
! キュウレンオー<br /> 01,02,04,05,06
| ヘビツカイボイジャー || テンビンボイジャー || サソリボイジャー || オウシボイジャー
|}
 
; リュウテイオー 組み合わせ表
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:smaller;"
! colspan="6" style="text-align:center"|リュウテイオー 組み合わせ表
|-
! 名称 !! 胴体 !! 右腕 !! 左腕 !! 右肘先 !! 左肘先
|-
! リュウテイオー<br /> 02,10,11
|rowspan=11| リュウボイジャー || クマボイジャー || サソリボイジャー ||colspan="2" rowspan=10 style="background:silver"|(なし)
|-
! リュウテイオー<br /> 07,09,10
| カジキボイジャー || カメレオンボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 04,06,10
| ヘビツカイボイジャー || テンビンボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 03,04,10
| テンビンボイジャー || オオカミボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 03,07,10
| オオカミボイジャー || カメレオンボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 06,10,11
| クマボイジャー || ヘビツカイボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 03,05,10
| オウシボイジャー || オオカミボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 08,09,10
| カジキボイジャー || ワシボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 03,06,10
| ヘビツカイボイジャー || オオカミボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 07,08,10
| ワシボイジャー || カメレオンボイジャー
|-
! リュウテイオー<br /> 03,06,07,08,10
| ワシキュータマコクピット || カメレオンキュータマコクピット || ヘビツカイキュータマコクピット<br />ホウオウボイジャーのバーニア部 || オオカミキュータマコクピット<br />ホウオウボイジャーのバーニア部
|}
 
; リュウテイキュウレンオー 組み合わせ表
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:smaller;"
! colspan="9" style="text-align:center"|リュウテイキュウレンオー 組み合わせ表
|-
! 名称 !! 胴体 !! 右腕 !! 左腕 !! 右足 !! 左足 !! 背中 !! 右砲 !! 左砲
|-
! リュウテイキュウレンオー<br /> 01,02,03,05,07,09,10,11
| シシボイジャー || クマボイジャー || サソリボイジャー || オウシボイジャー || オオカミボイジャー || リュウボイジャー || カジキボイジャー || カメレオンボイジャー
|}
 
; スーパーキュウレンオー 組み合わせ表
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:smaller;"
! colspan="7" style="text-align:center"|スーパーキュウレンオー 組み合わせ表
|-
! 名称 !! 胴体 !! 右脚 !! 左脚 !! 右腕 !! 左腕 !! 頭部・右肩(キャノン砲)
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 03,05,07,09,77
|rowspan=7| (スーパー)シシボイジャー || オウシボイジャー || オオカミボイジャー ||rowspan=7| カジキボイジャー || カメレオンボイジャー ||rowspan=7| コジシボイジャー
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 03,04,06,09,77
|rowspan=2| ヘビツカイボイジャー ||rowspan=2| テンビンボイジャー || オオカミボイジャー
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 04,06,09,11,77
|rowspan=2| クマボイジャー
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,05,09,11,77
|rowspan=2| オウシボイジャー ||rowspan=4| サソリボイジャー
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,05,07,09,77
| カメレオンボイジャー
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,06,07,09,77
|rowspan=2| カメレオンボイジャー || ヘビツカイボイジャー
|-
! スーパーキュウレンオー<br /> 02,07,09,11,77
| クマボイジャー
|}
 
== ジャークマターの戦力 ==
; モライマーズ
: 全高:32.0m / 全長:55.0m
: アントン博士が開発したダイカーンに一隻ずつ与えられた攻撃宇宙戦艦。
: 遺跡形態は惑星に突き刺さることで「プラネジューム」を吸収するための装置として使われ、人型の'''モライマーズロボ'''にも変形できる。
: デザインは久正人が担当<ref name="Hisatwitter">{{Cite web|url=https://twitter.com/Andrias_jap/status/830554490805776384|title=Twitter /第1話だと、|accessdate=2017-10-31}}</ref>。
:; ビッグモライマーズ
:: 全高:134.0m / 全長:165.0m
:: カロー専用のジャークマター超巨大宇宙戦艦。
:: デザインは久正人が担当<ref name="Hisatwitter"/>。
; モアイダー
: 全高:9.0m / 全長:8.0m
: 小型戦闘機。
: デザインは久正人が担当<ref name="Hisatwitter"/>。
; キョダインロウ
: ダイカーン以上の者にジャークマターの権威の証として与えられている[[印籠]]型のアイテム。表面にジャークマターの紋章が刻まれている。
: 所有者が倒れると自動的に砕け、蓄えられたエネルギーが解放されて所有者の肉体を巨大化させる。その際、「'''ヒカエオロー'''」と掛け声がある。ただし、もともとの大きさがミクロサイズのミクロツヨインダベーは、巨大化しても等身大である。
: モライマーズをロボ形態に変形させることも可能。
 
== 設定・用語 ==
; 反乱軍リベリオン
: ジャークマターに抵抗するレジスタンス組織で、キュウレンジャーが所属している。なお、「反乱軍リベリオン」の呼び名はジャークマター側の物であり、正式名称は「'''解放組織リベリオン'''」。
; オリオン号
: 全高:150m / 全長:250m
: キュウレンジャー及びリベリオンの移動拠点となる大型非武装宇宙母艦。正式名称は「'''O'''ffensive '''R'''esistance '''I'''nterstellar '''O'''rbiter of REBELLIO'''N'''」。オリオンを模したおじさまと呼ばれるボディ内部にはメインコンピュータルームの他、生活の拠点となるダイニングや各個人のプライベートルームも備えている。胴体にはキュウボイジャーの格納庫があり、ボイジャーが格納されると対応するハッチが閉まる<ref name="HJ574" />。
: Space.26でバランスによりセイザブラスターが接続され、トケイキュータマを使用することで時間移動が可能となった。
: Space.28では過去でドン・アルマゲの攻撃に遭い、地球に墜落しそのままツルギたちが全滅したため、朽ち果てた状態で現代に出現した。その後ラッキーが過去へ遡り歴史を変えると彼らを乗せて現代に戻る。
: Space.32では老朽化が進み再起不能となるも、ラプターの「私たちは救世主なんです」という言葉に反応し再起動すると、船内にいたバランス・スパーダ・小太郎の3人を船外(キュータマジンの内部)へと強制的に避難させ、チキュウに落下するスーパービッグモライマーズに自身の意思で特攻し、共に爆発四散する。そして、キュウレンジャーたちに「GOOD LUCK」のメッセージを遺す。
: デザインは久正人が担当<ref name="THM5520">{{Harvnb|東映HM55|2017|p=22|loc=「KYURANGER CHARACTER FILE 巨大ロボ&メカニック編」}}</ref>。
; キューレット
: 地球への到着後に出動人数を制限してキューエナジーを節約するため導入された[[抽選器#新井式廻轉抽籤器(新井式回転抽選器)|回転式抽選器]]。
: 作戦前にメンバー全員のチェンジキュータマを投入して回し、出て来たキュータマの持ち主(基本的に5名)がその作戦に参加でき、選ばれなかったメンバーはオリオン号で待機となる。また、止むを得ない場合は待機メンバーが臨時で出動することもあるが、抽選せずにショウ・ロンポーが独断で出動メンバーを選ぶ場合もある。
: キュウレンジャーキュータマが出た場合は全員が作戦に参加できる。
: バトルオリオンシップにも置かれている。
; プラネジューム
: 惑星を構成しているエネルギー。ジャークマターがモライマーズを使って多くの惑星から吸収している。
: プラネジュームを全て失った惑星は爆発して文字通り「宇宙の塵」となってしまう。爆発を防ぐにはモライマーズを破壊、もしくは停止させる必要がある。
: 吸収されたプラネジュームは惑星サザンクロスのコアに集約され、巨大なプラネジューム爆弾を形成していた。後にアントン博士が微量でも星を爆破できる'''ダークプラネジューム'''を開発する。
; ポンギ
: ジャークマターの支配下に置かれている星座系で流通している通貨の単位。
: キュウレンジャーに5千万ポンギ、ラッキー達と出会う前の「怪盗BN団(バランスとナーガ)」に5百万ポンギの懸賞金が賭けられていた。
; アルゴ船
: ジャークマターに対抗する鍵と言われていた帆船。トモキュータマ・ホキュータマ・リュウコツキュータマが融合して誕生したアルゴキュータマの力で召喚される。
: 内部にコールドスリープカプセルが設置され、外部にも大砲を装備している。宇宙へ行くことも可能。
: 地球に封印されていたが、Space.21でラッキーが使ったアルゴキュータマの力で水上に出現。Space.22では復活したツルギがオリオン号へ向かう際に使用し、ホウオウブレードの力でホウオウボイジャー・ホウオウステーション・ホウオウベースに変化した。
; アンタレス
: サソリ座の戦士に伝わる秘術。自身に猛毒を注入して戦闘能力を底上げできるが、代わりに命の危険を伴う。
; キュウレンジャーライセンス
: リベリオンが発行するキュウレンジャーの証。当初はスティンガー・チャンプ・ハミィ・スパーダの4人のみが所持していたが、Space.24で残りの8人分のキュウレンジャーライセンスが配布された。表面には顔写真の横に名前{{efn|小太郎はフルネームではなく下の名前のみ。}}がアルファベットで、また星座名がローマ字で印刷されている。
 
=== 惑星 ===
; クロトス<ref group="ep" name="ep_01" />
: 平面の大地を模した惑星。ラッキーがハミィたちと初めて出会った場所。
; ジャグジャグ<ref group="ep" name="ep_01" />
: 緑豊かな惑星。主に難民が生活している。ラッキーたちがガルと初めて出会った場所。
; ジガマ<ref group="ep" name="ep_01" /><ref group="ep" name="ep_02" />
: 工業施設が多く点在する惑星。統治者はガメッツイ。ラッキーたちがバランスとナーガに初めて出会った場所。
; ナーガの出身惑星(名称不明)
: [[へびつかい座|ヘビツカイ座]]系にある惑星。元々は激しい感情を持っていたが、争いを避けるために感情や個性を捨てた種族が住む。彼らは男女ともに同じ顔をしており、銀色の服を着用している。
; ニードル<ref group="ep" name="ep_03" />
: [[さそり座|サソリ座]]系の荒野が広がる惑星。統治者はモーレツヨインダベー。プラネジュームが枯渇しかかって爆発する寸前だったが、キュウレンジャーがモライマーズ(ロボ)を破壊したことで消滅を免れた。
: スティンガーとスコルピオの生まれ故郷にしてラッキーたちがスティンガーに初めて出会った場所。
; チキュウ([[地球]])
: 他の惑星とは違いモライマーズが複数設置されており、地区ごとに統治者となるダイカーンがいる。チャンプ曰く、「ド田舎」。
: Space.18では平行宇宙に存在する地球が登場<ref name="tvm7">{{Harvnb|テレビマガジン7|2017|p=28|loc=「3大宇宙ヒーローの超合体バトルだ!」}}</ref>。その宇宙にはジャークマターやキュータマが存在せずギャバンやデカレンジャーにより治安が守られており、ラッキーたちのいたチキュウに比べると遥かに平和な惑星として描写されている。
; ジーシャック<ref group="ep" name="ep_08" /><ref group="ep" name="ep_09" />
: [[らしんばん座|ラシンバン座]]系の惑星。磁石の様な青と赤の地表、磁力線が特徴。チャンプ・バランス・ナーガの3人はこの惑の洞窟でラシンバンキュータマを発見した。
; ルース<ref group="ep" name="ep_01" /><ref group="ep" name="ep_12" /><ref group="ep" name="ep_36" />
: [[こじし座|コジシ座]]系の惑星。故郷の星から脱出した幼いラッキーが辿り着き育った場所。
; ババンギ<ref group="ep" name="ep_06" />
: 名称のみ登場。ショウはここでペガサスアーマーを纏い、ペガさんと共に巨大怪獣を撃破したと語っている。
; ベラ<ref group="ep" name="ep_15" />
: [[ほ座|ホ座]]系の惑星。海が美しい惑星だったが、統治者のゴネーシたちによって汚された。村の祭壇にホキュータマが祀られていた。
; キール<ref group="ep" name="ep_19" />
: [[りゅうこつ座|リュウコツ座]]系の惑星。統治者はオメーガ。森の精霊・エリスによってリュウコツキュータマが護られていた。
; トキ<ref group="ep" name="ep_24" /><ref group="ep" name="ep_25" />
: [[とけい座|トケイ座]]系の惑星。ツルギはこの星でトケイキュータマを手に入れるよう、スパーダとラプターに頼んでいる。
: トケイキュータマを手に入れるためには、30分以内に惑星にある時計の文字盤にあたる位置に配置された12個のゼンマイを全て巻かなければならない。しかしテッチュウによって時間が歪み、ナーガを除くキュウレンジャーたちの前に彼らの記憶の一部を元に実体化した思い入れの強い人物{{efn|思い入れが強いといっても近親者や敵対者だけでなく、ガルのように自分にとってトラウマとなった姿の自分(乙女ガル)やラプターのように妄想の中の相手(自分に求婚するラッキー・スパーダ・ショウ・ツルギ)なども現れた。}}が妨害するように現れたが{{efn|ただし、ゼンマイを巻き終えるか闘って倒すことでその相手は消滅する。}}、無事に全員がゼンマイを巻き終えトケイキュータマを手に入れた。
; ピーコク<ref group="ep" name="ep_35" />
: [[くじゃく座|クジャク座]]系の惑星。新人オーディション番組『宇宙一アーティストオーディション!ネクスト ホシ★ミナトは君だ!』が行われていた。
; ザキーセ<ref group="ep" name="ep_35" />
: [[レチクル座]]系の惑星。ハミィがメジャーデビューする前のホシ★ミナトと出会った場所。
; カイエン<ref group="ep" name="ep_37" />
: シシ座系の本星である惑星。ラッキーの生まれ故郷。現在はアスラン王がジャークマターの手下となり支配しているとされていたが、実際にはククルーガが征服しており彼が用意した偽物のアスラン王が支配していた。キュウレンジャーによってククルーガが倒されると、ラッキーが新たな王となった。
; アチョルク<ref group="ep" name="ep_38" />
: ケフェウス座系の惑星。九林寺九房がある。統治者はデスゴン。
; ゲム<ref group="ep" name="ep_38" />
: ペルセウス座系の惑星。統治者はメカマーダッコ。
; SBC(エス・ビー・シー)
: カシオペア座系の惑星。統治者はグローブン。
; サザンクロス
: ミナミジュウジ座系の惑星。統治者はサザンキング。ミナミジュウジ座系には強力なバリアが張られており、前述の4つのキュータマのキューエナジーでなければ破れない。惑星の中心部にあるヘルズゲートを開けることでジャークマターの本拠地へと侵入できる。惑星のコアには宇宙を無に帰すためのプラネジューム爆弾が存在していたが、爆発時にブラックホールキュータマが発生させたブラックホールに吸い込まれ宇宙に影響を与えずに消滅した。
; ベローナ
: カラス座系の惑星。ジャークマター監獄が存在し、過去にツルギが収監された際にクエルボと出会い、彼ともに収監されていた民間人を解放した。
 
== キャスト ==
=== レギュラー・準レギュラー ===
* ラッキー / シシレッド(声) - [[岐洲匠]]<ref name="東映PRE01"/>
* スティンガー / サソリオレンジ(声) - [[岸洋佑]]<ref name="東映PRE01"/>(2 - 13・15 - )
* ナーガ・レイ / ヘビツカイシルバー(声) / ヘビツカイメタル(声) - [[山崎大輝]]<ref name="東映PRE01"/>{{efn|エキドナや警備員などナーガ以外の全てのヘビツカイ座系惑星の住民も担当<ref name="U158山崎">{{Harvnb|宇宙船158|2017|pp=52-53|loc=「[インタビュー]山崎大輝」}}</ref>。同時に複数名登場するシーンは合成で処理している<ref name="U158山崎" />。}}(1 - 26・28・30 - )
* ハミィ / カメレオングリーン(声) - [[大久保桜子]]<ref name="東映PRE01"/>
* スパーダ / カジキイエロー(声) - [[榊原徹士]]<ref name="東映PRE01"/>
* 佐久間小太郎 / コグマスカイブルー(声) - [[田口翔大]](5・8 - 13・17・19 - )<ref name="東映PRE11">{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209615_2686.html PRE11 宇宙戦隊キュウレンジャー] (2017年4月28日閲覧)}}</ref>
* 鳳ツルギ{{efn|Space.21のオープニングクレジットでは、「謎の男」と表記された。}} / ホウオウソルジャー(声) - [[南圭介]](21 - )<ref>{{Harvnb|テレビ朝日公式サイト|loc=[http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/news/0015/ 12人目のキュウレンジャーは鳳凰がモチーフの俺様キャラ!!] (2017年1月20日閲覧)}}</ref>
* スコルピオ(人間態 / 怪人態の声) - [[久保田悠来]](5・12・13・15 - 17・19 - 21){{efn|Space.12・15・17・19では怪人態の声のみの出演。}}
 
=== 声の出演 ===
ラプターの声を演じるM・A・Oは、市道真央名義で2011年に放送された『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』でルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー役を演じており、スーパー戦隊シリーズで初めて2度初期の女性メンバーを演じた<ref>「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」パンフレットより。</ref>。
 
* ガル / オオカミブルー - [[中井和哉]]<ref name="東映PRE03">{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209020_2686.html PRE03 宇宙戦隊キュウレンジャー] (2017年1月22日閲覧)}}</ref>
* バランス / テンビンゴールド - [[小野友樹]]<ref name="東映PRE03"/>
* チャンプ / オウシブラック - [[大塚明夫]]<ref name="東映PRE03"/>(1 - 13・15・16・21 - 30・34 -)
* ラプター283 / ワシピンク - [[市道真央|M・A・O]]<ref name="東映PRE03"/>
* ショウ・ロンポー<ref name="東映PRE03"/> / リュウバイオレット<ref name="東映Space.10">{{Cite web |date= |url=http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209561_2686.html |title=宇宙戦隊キュウレンジャー Space.10 小さな巨人、ビッグスター! | 東映[テレビ] |publisher=東映 |accessdate=2017-04-11}}</ref>→リュウコマンダー<ref name="東映Space.10" />(3 - ) - [[神谷浩史]]{{efn|第9話では龍の声も担当(ノンクレジット)<ref name="東映Space.10" />。}}
* ドン・アルマゲ - [[谷昌樹]]<ref name="東映EP1"/>(1・4・8・12・13・15・19・21 - 25・28 - 32・35・38・41 - 45)
* エリードロン - [[黒田崇矢]]<ref name="東映EP1"/>(1 - 5)
* イカーゲン - [[塩屋翼]]<ref name="東映Space.7"/>(6 - 12)
* マーダッコ / メカマーダッコ - [[喜多村英梨]]<ref name="東映Space.7"/>(6 - 12・15 - 21・25・38 - 43)
* ククルーガ / アキャチューガ - [[内田直哉]]<ref name="東映Space.24">{{Cite web |date= |url=http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1210218_2686.html |title=宇宙戦隊キュウレンジャー Space.24 俺は戦う盾になる! | 東映[テレビ] |publisher=東映 |accessdate=2017-07-30}}</ref>(25 - 37・42)
* アキャンバー / アキャチューガ - [[小宮有紗]]<ref name="東映Space.24"/>(25 - 35・42)
* テッチュウ / アキャチューガ - [[土田大]]<ref name="東映Space.24"/>(23 - 25・29・42)
* ナレーション、セイザブラスター音声、ラジオ音声(11・12)、ダークセイザブラスター音声 - [[木村昴]]<ref>{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1208967_2686.html PRE02 宇宙戦隊キュウレンジャー] (2017年1月20日閲覧)}}</ref>
 
=== ゲスト ===
* ホシ★ミナト{{efn|Space.1・2においてはオープニングテロップでは役名未表記。}} - [[松本寛也]](友情出演、1・2・14・35・36・44)
* 異星人{{efn|name="no"|オープニングテロップでは役名未表記。}} - 河口哲弘、名倉世仁、鈴木絢子(1)
* 店の客{{efn|name="noc"|ノンクレジット。}} - 久正人<ref>{{Twitter status|Andrias_jap|830555386562228224}}</ref>(1)
* アナウンサー(声) - [[的場加恵]](2)
* アントン博士 - [[うじきつよし]](3・38・39・42・44・45){{efn|Space.38・42・44・45では声のみの出演。}}
* 父親 - [[東正実]](4・5)
* 母親 - 平良綾野(4・5)
* 子供 - 若林輝(4)
* 佐久間次郎 - 大藤瑛史(5・10・45)
* 幼いスティンガー - [[五十嵐陽向]](5・20)
* ペガさん(声) - [[てらそままさき]]<ref name="東映Space.7">{{Cite web|publisher=[[東映]]|work=宇宙戦隊キュウレンジャー|url=http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209357_2686.html|title=Space.7 誕生日をとりもどせ!|accessdate=2017-03-19}}</ref>(6・44)
* 宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド(声) - [[飯島寛騎]](7)
* 母親 - 小井塚希美子(7)
* 子供 - 石塚獅桜、嶺岸煌桜(7)
* ビッグベア(声) - [[梁田清之]](9・10・25)
* 幼いラッキー - [[田中レイ]](11・12・36)
* 住民 - 田中あい、神谷未来紘(13)
* マアサ - [[篠川桃音]](15)
* 村長 - [[佐渡稔]](15)
* 幼いハミィ - 根本真陽(15)
* 村人 - 榎亮太朗(15)
* 先生忍者{{efn|name="noc"}} - [[清家利一]]<ref name="東映Space.6">{{Cite web|publisher=[[東映]]|work=宇宙戦隊キュウレンジャー|url=http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209791_2686.html|title=Space.16 スティンガー、兄との再会|accessdate=2017-05-21}}</ref>(15)
* 作業員 - 加倉幸の助、北川俊忠(17)
* 十文字撃 / 宇宙刑事ギャバンtype-G(声) - [[石垣佑磨]](18)
* 特捜戦隊デカレンジャー(18)
** 赤座伴番 / デカレッド(ファイヤースクワッド・デカレッド)(声) - [[さいねい龍二]]
** 江成仙一 - [[伊藤陽佑]]
** 胡堂小梅 - [[菊地美香]]
** ドギー・クルーガー(声) - [[稲田徹]]
* 遊園地の客{{efn|name="noc"}} - 神谷浩史、稲田徹<ref name="東映Space.19">{{Cite web|publisher=[[東映]]|work=宇宙戦隊キュウレンジャー|url=http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209916_2686.html|title=Space.19 森の惑星キールの精霊|accessdate=2017-06-13}}</ref>(18)
* エリス - [[彩川ひなの]](19・23・33)
* 長老 - [[牧口元美]](19)
* 住人 - 三木将太、箆津弘順(20)
* クエルボ(声) - [[浪川大輔]](24・25・28・38・41・44 - )
* 佐久間暁美 - [[秦瑞穂]](25)
* エキドナ(声) - [[恒松あゆみ]](28・31)
* オライオン - [[宍戸開]](28 - 30・33)
* マネージャー(アキャンバー人間態) - [[堀有里]](35)
* 司会 - 渡部和郎(35)
* アスラン / ドン・アスラン(声) - [[山崎銀之丞]](36・37・41 - 43)
* 爺や - 中原和宏(36・37)
* 謎の声 - [[田代哲哉]](36)
* 民衆 - 中川逸星、[[鹿出俊之輔]](37)
* 大僧正 - 蜂須賀祐一(38)
 
=== スーツアクター ===
シシレッド役の高田将司は本作品が初のレッド役となる{{Sfn|東映HM55|2017|pp=69、79}}。プロデューサーの望月卓は高田を起用した理由について、これまでコメディ寄りのキャラクターを演じてきたことと、強そうに見える体格であることを挙げている<ref name="THM5568" />。
 
非人間型メンバーのスーツアクターは、演技だけでキャラクターを表現できるようJAEのベテランが起用されており、脚本の読み合わせにも参加するなどレギュラーキャストと同等の扱いを受けている<ref name="THM5571" />。
 
* シシレッド<ref name="東映PRE01"/> - [[高田将司]]
* サソリオレンジ- [[今井靖彦]]<ref name="東映PRE01"/>
* ガル / オオカミブルー<ref name="東映PRE01"/> - [[竹内康博]]
* バランス / テンビンゴールド<ref name="東映PRE01"/> - [[大林勝]]
* チャンプ / オウシブラック<ref name="東映PRE01"/> - [[岡元次郎]]
* ヘビツカイシルバー<ref name="東映PRE01"/>、ヘビツカイメタル<ref name="U158山崎" /> - [[矢部敬三]]
* カメレオングリーン<ref name="東映PRE01"/> - [[下園愛弓]]
* ラプター283 / ワシピンク<ref name="東映PRE01"/> - [[五味涼子]]
* カジキイエロー<ref name="東映PRE01"/> - [[草野伸介]]
* ショウ・ロンポー<ref>{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209269_2686.html Space.5 9人の究極の救世主] (2017年3月5日閲覧)}}</ref><ref name="HH070306">{{Harvnb|HH070306|2017|pp=15|loc=巻頭大特集『宇宙戦隊キュウレンジャー』}}</ref> / リュウコマンダー<ref name="東映Space.10" /> 、 キュウレンオー<ref>{{Cite book|和書|title=スーパー戦隊Official Mook 21世紀 vol.05 魔法戦隊マジレンジャー|date=2017-07-10|publisher=[[講談社]]|isbn=978-4-06-509516-4|page=32}}</ref>- [[日下秀昭]]
* コグマスカイブルー<ref>{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209615_2686.html Space.11 宇宙を救う3つのキュータマ] (2017年4月16日閲覧)}}</ref> - [[神尾直子]]
* ホウオウソルジャー{{Sfn|キャラクターブック|2017|p=59}} - [[藤田洋平 (俳優)|藤田洋平]]
* マーダッコ<ref name="東映Space.7"/> - [[野川瑞穂]]
* スコルピオ(怪人態)<ref>{{Cite web|url=http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209820_2686.html|title=Space.17 闇のドームを照らしタイヨウ!|accessdate=2017-05-28}}</ref> - [[蔦宗正人]]
* アキャンバー<ref name="U158山崎" /><ref name="toei39">{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1210919_2686.html 宇宙戦隊キュウレンジャー Space.39「ペルセウス座の大冒険」] (2017年11月20日閲覧)}}</ref> - [[蜂須賀祐一]]
 
== スタッフ ==
前作『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』中盤までサブプロデューサーとして参加していた望月卓が東映側チーフプロデューサーを初担当<ref name="THM5568" /><ref name="U155" />。脚本では『[[仮面ライダーオーズ/OOO]]』以降いくつかの東映特撮作品に参加していた[[毛利亘宏]]をメインライターとして初起用<ref name="THM5568" /><ref name="U155" /><ref name="U15662" />。パイロット監督は『ジュウオウジャー』と同じく、柴{{JIS2004フォント|﨑}}貴行が担当した<ref name="THM5571" />。柴{{JIS2004フォント|﨑}}がスーパー戦隊シリーズを2年連続担当するのは初である<ref name="THM5571" />。
 
キャラクターデザインには漫画家の[[久正人]]がシリーズ初参加<ref name="U155" /><ref name="THM5568" />。音楽担当の[[山下康介]]、キャラクターデザインの[[K-SuKe]]は共に『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』以来の登板となる。
 
変身バンクや戦闘シーンなどで多用する星座を象徴した線画は[[唐橋充]]が作画を担当している。
 
* 原作 - [[八手三郎]]{{efn|name="石ノ森"}}
* 連載 - [[テレビマガジン]]、[[てれびくん]]
* 脚本 - [[毛利亘宏]]、[[下山健人]]、[[荒川稔久]]、[[井上テテ]]
* 音楽 - [[山下康介]]
* 撮影 - [[松村文雄]]、[[大沢信吾]]、相葉実
* 照明 - 柴田守、林大樹、本田純一
* 美術 - [[大谷和正]]
* 録音 - 伝田直樹、工藤新一郎
* MA・選曲 - [[Project.R#宮葉勝行|宮葉勝行]]
* 編集 - 柳澤和子
* スプリクター - 高山秀子、坂本希代子、森みどり、渋谷康子
* チーフ助監督 - 葉山康一郎、越知靖
* スケジュール - 須上和泰
* 制作担当 - 東正信、田中耕作、石切山義貴
* ラインプロデューサー - 青柳夕子
* 計測 - 相葉実、佐藤真之
* 撮影助手 - 佐藤真之、西村翔、ジョン・ユル、大渕ひなこ、佐藤琢也、葉山昌堤
* 照明助手 - 山崎豊、玉川直人、石川由華、高﨑信、斉藤しずか、速川英明、渡辺雅俊、堤義典、津田道典
* 録音助手 - 小池利幸、奈須野真見、志村紀貴、相楽滋嵩、吉田明日香
* 装置 - 紀和美建
* 装飾 - 塩満義幸、山口康孝、淀名和祐介、大前瑠美([[東京美工]])、[[高津装飾美術]]
* セット付 - 桑原良太
* 衣裳 - 波田恵里奈、鷹觜理恵、徳重晃樹(東京衣裳)
* メイク - 佐藤友勝、西澤真生、遠藤一明、濱田弓加、木戸出香、川田葵、関東沙織、佐藤泰子、對馬晶子
* 劇中ダンス振付 - [[ラッキィ池田]]
* ダンス指導 - 遠田真弓、藤田可奈子、土肥優真、加藤萌朝(イカキック)
* 操演 - 橋本一輝(ライズ)
* カースタント - 西村信宏([[タケシレーシング|武士レーシング]])
* 助監督 - 村松卓、森本悠太、谷本健晋、田渕大倫、中村泰仁、茶谷和行、奥野竜也
* 進行主任 - 石切山義貴、石井宏樹、樋掛浩晃、伊藤渉
* 進行助手 - 坂本祐輔、小出大樹、永井大裕
* キャラクターデザイン - [[久正人]]、[[K-SuKe]]、渋谷亮介、村田桃香(京田クリエーション)
* 企画協力 - [[企画者104]]
* 資料担当 - 松井大、馬場竜太
* デザイン協力 - [[プレックス]]
* 造型 - [[レインボー造型企画]]、前澤範、前澤護、吉川学
* 音響効果 - [[小川広美]]([[大泉音映]])
* MAオペレーター - 錦織真里
* EED - 長澤亮祐、菊地光洋(東映デジタルラボ)
* EED助手 - 原田侑(東映デジタルラボ)
* 編集助手 - 石井奈月、大久保文貴
* 技術運営 - 八木明広、川崎秀彦
* 技術コンダクター - 林和哉
* 仕上進行 - 辻今日子
* 制作デスク - 須藤若奈
* ラインプロデューサー補 - 佐々木幸司
* アドバイザー - [[白倉伸一郎]]{{efn|クレジットは第3話まで。}}
* AP - 小髙史織、川勝宥典、菅野あゆみ
* 広報AP - 川勝宥典、小出大樹
* 宣伝 - 森千明
* インターネットデータ放送 - メディプレ
* 視覚効果 - 沖満
* デジタル合成
** [[日本映像クリエイティブ]] - 柳原嘉宣、上田茂、光田望、髙橋和也、斉藤幸一、坂本将太郎、前田尚宏、西方寛人、足立麻沙子
** 林デジタル工務店 - 林秀則、島田友晴、東孝裕
** ミックジャパン - 泉昌人
** 日本エフェクトセンター - 泉谷修、小柴浩、丁浩、おかゆうみ
** ACT Designs.inc. - 岡本直樹、坂井孝祥
** [[國米修市]]、キムラケイサク、山本達也(特撮研究所)、岩谷和行
* 背景コンセプトデザイン・マットアート - [[木村俊幸]]<ref name="東映EP1"/>
* アシスタントマットペインター - 原満陽子(VFXstudio LOOPHOLE)
* 惑星マット画 - 薄永俊之
* 絵コンテ - 田中浩二、伊藤康洋
* 星座イラスト - [[唐橋充]]<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/Kyuranger_toei/status/827165425863581696|title=Twitter /宇宙戦隊キュウレンジャー 【究極の見どころ①】|accessdate=2017-02-02}}</ref>
* (株)特撮研究所
** 撮影 - 岡本純平
** 撮影応援 - 鈴木啓造
** 撮影助手 - 内田圭、杉田陽介、安藤昇児、橋本朱里、横山香哉、大島風穂
** 照明 - 安藤和也
** 照明助手 - 照屋貴史、吉川慎太郎
** 照明応援 - 泉谷しげる、溝渕健二、嶋中雄大
** 美術 - 松浦芳
** 美術助手 - 髙橋一、石井那王貴
** 助監督 - 小串遼太郎、前畠慎悟
** 操演 - 中山亨
** 操演助手 - 和田宏之、黒田政紀、鶴田智也、小杉啓人、水崎涼、奥田悠樹
* ミニチュア製作 - ミューロン
* 技術協力 - [[東映ラボ・テック]]、[[レイド (企業)|RAID]]、[[レッド・デジタル・シネマカメラ・カンパニー|RED DIGITAL CINEMA SHOT ON RED(RED EPIC-W)]]、[[ナックイメージテクノロジー|株式会社ナックイメージテクノロジー]]、[[ATV (企業)|ATV]]、[[グレートインターナショナル|GREAT INTERNATIONAL]]、[[あーと・夢]]、WING-T、[[エヌケーエル|NKL]]、[[ブル (テレビ技術会社)|BULL]]、M・SOFT、[[平和精機工業|Libec]]、[[スネル・アドヴァンスド・メディア|SAM]](Quantel Rio)
* 写真 - アフロ
* 美術協力 - パパスガーデン
* リトルプラネット協力 - studio EBIS
* 衣裳協力 - チャイハネ、CRL、spinns、WEGO、Honeys、JEANS、制服道場!、WIIHTE BDOR
* メイク協力 - TV&MOVIE、MAPLE、earch hair salon sakura、株式会社エアリー、earch、TeAmo
* JETDECKスタッフ - [[クリス・ペプラー]]、[[君嶋ゆかり|ゆかり・ペプラー]]、前川陽一郎、佐藤裕貴、佐藤康弘、林正人、島崎正美、明石啓路、宮田幸平、島崎琢身
* 【エグゼイドユニット】
** プロデューサー - [[大森敬仁]]
** アクション監督 - [[宮崎剛 (俳優)|宮崎剛]]([[ジャパンアクションエンタープライズ]])
** メイク - 古橋沙耶
** キャラクター管理 - 小野島泰宏
** 音響効果 - 大野義彦(大泉音映)
* 協力 - 「スペース・スクワッド」製作委員会
* 映像協力 - 「[[宇宙刑事ギャバン THE MOVIE]]」、「[[特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER]]」、「[[特捜戦隊デカレンジャー]](39、49)」
* チーフプロデューサー - [[佐々木基]](テレビ朝日)
* プロデューサー - 井上千尋(テレビ朝日)、望月卓(東映)、矢田晃一・深田明宏(東映エージエンシー)
* アクション監督 - [[福沢博文]]([[レッド・エンタテインメント・デリヴァー]])
* アクション監督代行 - [[清家利一]]([[ジャパンアクションエンタープライズ]]) ※ノンクレジット(33話~35話)
* 特撮監督 - [[佛田洋]]([[特撮研究所]])
* 監督 - [[柴崎貴行|柴﨑貴行]]、[[杉原輝昭]]、[[加藤弘之 (テレビドラマ監督)|加藤弘之]]、[[竹本昇]]、須上和泰
* 制作 - [[テレビ朝日|tv asahi]]、[[東映]]、[[東映エージエンシー]]
 
== 音楽 ==
; オープニングテーマ「LUCKYSTAR」
: 作詞:[[藤林聖子]] / 作曲:KoTa / 編曲:[[Project.R]](KoTa、[[高橋哲也 (作曲家)|高橋哲也]]) / 歌:[[幡野智宏]](Project.R)
: スーパー戦隊シリーズのOPでは初めて、タイトル及び歌詞中に戦隊名にまつわる文言が入っておらず、コーラスで歌われるのみとなっている<ref name="THM5524">{{Harvnb|東映HM55|2017|pp=24-25|loc=取材・構成 トヨタトモヒサ「INTERVIEW [[幡野智宏]]」}}</ref><ref name="U15668">{{Harvnb|宇宙船156|2017|pp=68-69|loc=「[インタビュー][[幡野智宏]]」}}</ref>{{efn|仮歌では戦隊名は一切入っていなかったが、幡野の提案によりコーラスが加えられた<ref name="THM5524" /><ref name="U15668" />。幡野は『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』の主題歌コーラスをイメージしたという<ref name="THM5524" />。}}。
: Space.2からSpace.32まではオープニング開始前にナレーションパートが挿入されていた{{efn|イントロ部分では無く、専用の劇伴をBGMとして使用している。}}{{efn|Space.32のみアバンタイトルに新規ナレーションを重ねる形で使用。}}。
: 映像の一部は本編の展開と連動しており、毎話その回のハイライト映像が挿入される。キャスト紹介ではキュウレンジャー加入メンバーのみ横にキュータマが表示され、未加入・未変身のメンバーはキュータマがそのまま前を通り過ぎる{{efn|ショウ・ロンポーのみ当初はキュータマの表示自体が無く、リュウコマンダー登場後のSpace.10より追加された。}}。中盤の変身シーンでは1話前に加入したメンバーが追加され{{efn|Space.1はチャンプ・ハミィ・スパーダの3人で、Space.2でラッキーとガル、Space.3でバランスとナーガ、Space.5でラプター、Space.6でスティンガーという順に追加された。}}、キャスト紹介やラスト前の宇宙空間の映像ではキュウレンジャー加入メンバーのみジャケット姿、それ以外のメンバーは加入前の姿で表示される。また、Space.11より小太郎のキャスト紹介及びリュウコマンダー・コグマスカイブルーの映像、Space22より鳳ツルギのキャスト紹介及びホウオウソルジャーの映像が追加された。
: キャスト紹介映像のうち、人間態の存在しないガル・チャンプ・バランス・ラプターおよびショウ・ロンポーの5名については当初ノンテロップだったが、Space.4よりキャラクター名が表示されるようになった{{efn|声優名の表示については従来通り、メインキャスト紹介後に一括で行われている。}}{{efn|人間態のあるメンバーが出演していない回はそのメンバーの役名のみ(Space.1におけるスティンガーはノンテロップ)が表記され役者名が表示されない。}}。
: 本編内ではSpace.1,4,7,9,17,18,23,25,27,31,34,43で挿入歌として使用された{{efn|Space4,9,27,31ではインストゥルメンタル版と併用。}}。Space.43ではOPが流れず、キャストクレジットと主要スタッフクレジットはアバンタイトル中に、そのほかのスタッフクレジットはEDにそれぞれ表示された。
; エンディングテーマ
:; 「キュータマダンシング!」(Space.1 - 21,28 -)
:: 作詞:ショウ・ロンポー、[[井上望]] / 作曲:[[平沢敦士]] / 編曲:川瀬智(Project.R) / 歌:[[松原剛志]](Project.R) / 振り付け:[[ラッキィ池田]]
:: 映像の左右に2つのキュータマが配置されており、その回のメインになったキュウレンジャー2人のダンスが映し出される。ラスト近くではホシ★ミナトが背景に登場する。
:: Space.12よりショウ・ロンポーと小太郎、Space.28よりツルギが映像に追加されている。また、Space.12よりダンスの振り付けが一部マイナーチェンジされ<ref>{{Harvnb|東映公式サイト|loc=[http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/story/1209642_2686.html 宇宙戦隊キュウレンジャー Space.12「11人の究極のオールスター」] (2017年4月30日閲覧)}}</ref>、放送時間変更後のSpace.32よりサビ部分が一部短縮された。Space.43ではクリスマスの衣装に扮したキュウレンジャーたちの映像が一部挿入された。
:: アバンタイトルにてデータ放送で4色(青・赤・緑・黄)のうちキューレットから出るキュータマの色を予想する「'''ラッキーキュータマ 運だめし!'''」が行われ、エンディング後に正解発表される。過去の作品とは違い出題時にヒントが表示される{{efn|出る色を連想できるもの(赤→[[トマト]]、緑→[[ピーマン]]など)が表示される。}}。
:: 本編内ではSpace.6,26で挿入歌として使用された。
:: また、Space.6では戦闘シーンにおいて本曲をアクション用にアレンジした劇伴と振り付けが使用された。この振り付けもラッキィ池田が担当している<ref name="東映Space.7"/>。
:; 「キュータマ音頭!」(Space.22 - 27)
:: 作詞:ショウ・ロンポー、井上望 / 作曲:平沢敦士 / 編曲:川瀬智(Project.R) / 歌:松原剛志(Project.R) / 振り付け:ラッキィ池田
:: 「キュータマダンシング!」を盆踊り風にアレンジした夏季限定のエンディングテーマ。歌詞及び振り付けは原曲と同じ物を用いている。
:: 映像には12人のキュウレンジャーに加え、本曲を歌う松原、ホシ★ミナト、999人のエキストラが参加しており、全員が浴衣を着用している。ロケは[[埼玉県]][[寄居町]]で行われた。
; 挿入歌
:; 「セイ・ザ・キュウレンジャー〜宇宙をとりもどせ!」(Space.5,12,14,24,29)
:: 作詞・作曲:[[YOFFY]] / 編曲:[[大石憲一郎]](Project.R) / 歌:[[サイキックラバー]]
:; 「キューレットザチャンス」(Space.4 - 7,32,38)
:: 作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:[[園田健太郎]] / 歌:Project.R([[Sister MAYO]]、[[高取ヒデアキ]])
:: 本編内でキューレットによる抽選を行う際のBGMとして使用される。[[バンダイ]]より発売された「キュータマルーレット DXキューレット」でも劇中同様の遊びが再現されており、音声ギミックとして本曲が収録されている。
:: また、「ラッキーキュータマ 運だめし!」のコーナーBGMとしても使用されている。
:; 「キュウレンオー 銀河無敵伝説」(Space.6,15,34)
:: 作詞:八手三郎 / 作曲:山下康介 / 編曲:[[亀山耕一郎]](Project.R) / 歌:松原剛志(Project.R)
:; 「リュウコマンダー龍の道」(Space.9,38)
:: 作詞:[[マイクスギヤマ]] / 作曲:[[大西洋平 (シンガーソングライター)|大西洋平]] / 編曲:梅村建太(Project.R) / 歌:ショウ・ロンポー([[神谷浩史]])
:; 「究極!無敵!!キュウレンジャー」(Space.25)
:: 作詞:[[歌菜子]]、原田謙太 / 作曲・編曲:[[山田信夫 (歌手)|山田信夫]] / 歌:幡野智宏(Project.R)
:; 「伝説のホウオウソルジャー」(Space.21,22)
:: 作詞:マイクスギヤマ / 作曲:山下康介 / 編曲:[[籠島裕昌]](Project.R) / 歌:[[石原慎一]](Project.R) / 演奏:[[Z旗 (アーティスト)|Z旗]]
:: Space.21ではカラオケ版と併用された。
:; 「正義の兵リベリオン」
:: 作詞:マイクスギヤマ / 作曲・編曲:[[谷本貴義]](Project.R) / 歌:魂の三兄弟([[串田アキラ]]、[[宮内タカユキ]]、[[MoJo]])
:; 「ミラクルスター!シシレッドオリオン」(Space.30,36)
:: 作詞:マイクスギヤマ / 作曲・編曲:[[高木洋]](Project.R) / 歌:[[高橋秀幸]](Project.R)
:; 「巨大宇宙戦艦バトルオリオンシップ」(Space.33)
:: 歌:Project.R(高取ヒデアキ、石原慎一、NoB、[[うちやえゆか]])
:; 「ラッキー ミラクル パラダイス」(Space.2,35)
:: 作詞:井上望 / 編曲・作曲:大石憲一郎(Project.R) / 歌:ホシ★ミナト([[松本寛也]])
:: 劇中歌として使用。
:; 「サソリ座の歌」(Space.21)
:: 作詞:藤林聖子 / 作曲:[[岸洋佑]] / 編曲:中畑丈治(Project.R) / 歌:サソリオレンジ / スティンガー(岸洋佑)
:: Space.16では、スコルピオの口笛に合わせてスティンガーが歌唱する劇中歌として使用された。
:; 「BLUE SKY BOY」
:: 作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:谷本貴義(Project.R) / 歌:佐久間小太郎 / コグマスカイブルー([[田口翔大]])
:; 「からっきし」(Space.35)
:: 作詞:[[下山健人]] / 作曲:[[鈴木盛広]] / 編曲:安岡洋一郎(Project.R)
:: 劇中歌として使用。ホシ★ミナトの弾き語り、ハミィの歌唱による2種類の音源が使用された。
:; 「[[EXCITE (曲)|EXCITE]]」(Space.7)
:: 作詞:[[岡嶋かな多|Kanata Okajima]]、[[三浦大知|Daichi Miura]] / 作曲:[[Carpainter]]、Kanata Okajima / 編曲:UTA、Carpainter / 歌:[[三浦大知]]
:: 『[[仮面ライダーエグゼイド]]』主題歌。
:; 「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTERS」(Space.18)
:: 作詞:[[吉元由美]] / 作曲:[[宮崎歩]] / 編曲:[[京田誠一]] / 歌:サイキックラバー
:: 『[[特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER]]』挿入歌。
:; 「[[宇宙刑事ギャバン (曲)|宇宙刑事ギャバン -Type G-]]」(Space.18)
:: 作詞: [[山川啓介]] / 作曲: [[渡辺宙明]] / 編曲:和田耕平 / 歌:[[串田アキラ]]
:: 『[[宇宙刑事ギャバン THE MOVIE]]』挿入歌。
 
== 放送日程 ==
* 話数のカウントは「Space.○」と表記。
{| class="wikitable" style="text-align: center; font-size:smaller;"
|-
!放送日!!放送回!!サブタイトル!!登場怪人!!脚本!!監督
|-
|style="text-align:right"|2017年{{0}}2月12日
|1
|宇宙一のスーパースター
|align="left" style="text-align:center"|-
|rowspan=13|毛利亘宏
|rowspan=3|柴﨑貴行
|-
|style="text-align:right"|2月19日
|2
|いくぜっ! 怪盗BN団
|align="left"|
* ガメッツイ(声 - [[石川英郎]])
|-
|style="text-align:right"|2月26日
|3
|砂漠の星から来た男
|align="left"|
* モーレツヨインダベー(声 - [[奥畑幸典]])
|-
|style="text-align:right"|3月{{0}}5日
|4
|夢みるアンドロイド
|align="left"|
* ユメパックン(声 - [[近藤浩徳]])
|rowspan=2|杉原輝昭
|-
|style="text-align:right"|3月12日
|5
|9人の究極の救世主
|align="left"|
* エリードロン
* ユメパックン
|-
|style="text-align:right"|3月19日
|6
|はばたけ! ダンシングスター!
|align="left"|
* デンビル(声 - [[粟津貴嗣]])
|rowspan=2|加藤弘之
|-
|style="text-align:right"|3月26日
|7
|誕生日をとりもどせ!
|align="left"|
* トゥーミー(声 - [[伊藤健太郎 (声優)|伊藤健太郎]])
* スペースイカデビル(声 - [[関智一]])
|-
|style="text-align:right"|4月{{0}}2日
|8
|司令官ショウ・ロンポーの秘密
|align="left"|
* メシウバインダベー(声 - [[村岡弘之]])
* メガツヨインダベー(声 - [[坂井易直]])
* マモリツヨインダベー(声 - 坂井易直)
|rowspan=2|竹本昇
|-
|style="text-align:right"|4月{{0}}9日
|9
|燃えよドラゴンマスター
|align="left"|
* メッチャツヨインダベー
* ムッチャツヨインダベー
|-
|style="text-align:right"|4月16日
|10
|小さな巨人、ビッグスター!
|align="left"|
* モズマ(声 - [[飛田展男]])
|rowspan=3|柴﨑貴行
|-
|style="text-align:right"|4月23日
|11
|宇宙を救う3つのキュータマ
|align="left"|
* デスワーム
|-
|style="text-align:right"|4月30日
|12
|11人の究極のオールスター
|align="left"|
* イカーゲン
|-
|style="text-align:right"|5月{{0}}7日
|13
|スティンガー、兄への挑戦
|align="left"|
* モンドムヨインダベー(声 - [[大泊貴揮]])
|rowspan=2|杉原輝昭
|-
|style="text-align:right"|5月14日
|14
|おどる!宇宙竜宮城!
|align="left"|
* ユーテルジャン(声 - [[江川央生]])
|下山健人
|-
|style="text-align:right"|5月21日
|15
|海の惑星ベラの救世主
|align="left"|
* ゴネーシ(声 - [[津久井教生]])
|rowspan=2|毛利亘宏
|rowspan=2|加藤弘之
|-
|style="text-align:right"|5月28日
|16
|スティンガー、兄との再会
|align="left"|
* デスワーム
|-
|style="text-align:right"|6月{{0}}4日
|17
|闇のドームを照らしタイヨウ!
|align="left"|
* シャイドス(声 - [[上田燿司]])
|rowspan=2|荒川稔久
|rowspan=2|竹本昇
|-
|style="text-align:right"|6月11日
|18
|緊急出動!スペースヒーロー!
|align="left"|
* デスワーム
|-
|style="text-align:right"|{{efn|6月18日は「[[全米オープン (ゴルフ)|第117回全米オープンゴルフ]]」の3日目の中継のため休止。}}6月25日
|19
|森の惑星キールの精霊
|align="left"|
* オメーガ(声 - [[飯島肇]])
|rowspan=8|毛利亘宏
|rowspan=3|杉原輝昭
|-
|style="text-align:right"|7月{{0}}2日
|20
|スティンガーVSスコルピオ
|align="left" style="text-align:center"|-
|-
|style="text-align:right"|7月{{0}}9日
|21
|さらばスコルピオ!アルゴ船、復活の時
|align="left|
* スコルピオ
|-
|style="text-align:right"|{{efn|7月16日は「[[全米女子オープン|第72回全米女子オープンゴルフ]]」の3日目の中継のため休止。}}7月23日
|22
|伝説の救世主の正体
|align="left|
* マナビル(声 - [[沼田祐介]])
|rowspan=2|加藤弘之
|-
|style="text-align:right"|7月30日
|23
|俺様の盾になれ
|align="left"|
* メディアツヨインダベー(声 - [[大山鎬則]])
* メタルデスワーム
|-
|style="text-align:right"|8月{{0}}6日
|24
|俺は戦う盾になる!
|align="left"|
* ギャブラー(声 - [[小形満]])
|rowspan=2|竹本昇
|-
|style="text-align:right"|8月13日
|25
|惑星トキ 少年の決意
|align="left"|
* テッチュウ
|-
|style="text-align:right"|8月20日
|26
|闇の戦士、 ヘビツカイメタル
|align="left" style="text-align:center"|-
|柴﨑貴行
|-
|style="text-align:right"|8月27日
|27
|オリオン号でインダベーパニック!?
|align="left"|
* インダ
** ダベレッド(声 - [[白鳥哲]])
** ダベブルー(声 - [[松島昭浩]])
** ダベブラック
** ダベイエロー(声 - [[下和田ヒロキ]])
** ダベコマンダー
|井上テテ
|須上和泰
|-
|style="text-align:right"|9月{{0}}3日
|28
|怪盗BN団 解散...
|rowspan=3|-
|rowspan=4|毛利亘宏
|柴﨑貴行
|-
|style="text-align:right"|9月10日
|29
|オリオン座、最強の戦士
|rowspan=2|杉原輝昭
|-
|style="text-align:right"|9月17日
|30
|ヨッシャ!奇跡のキュータマ
|-
|style="text-align:right"|9月24日
|31
|ナーガ奪還大作戦!
|align="left"|
* ミクロツヨインダベー(声 - [[太田哲治]])
|rowspan=2|加藤弘之
|-
|style="text-align:right"|10月{{0}}1日
|32
|オリオン号よ、永遠に
|align= " left"|
* ドーギュン(声 - [[水内清光]])
* 液状生命体マトリック
|井上テテ
|-
|style="text-align:right"|10月{{0}}8日
|33
|発進!バトルオリオンシップ!
|align= " left"|
* マゲラー(声 - [[こねり翔]])
|rowspan=2|毛利亘宏
|rowspan=3|竹本昇
|-
| style="text-align:right"|10月15日
|34
|謎の覆面戦士、現る
|align= " left"|
* 牛型汎用破壊兵器ゼロ号
|-
| style="text-align:right"|10月22日
|35
|宇宙No.1アイドルの秘密
| align="left"|
* アキャンバー
|下山健人
|-
|style="text-align:right"|10月29日
|36
|ラッキーの故郷に眠る伝説
|align= " left"|
* ウンジェット(声 - [[高城元気]])
|rowspan=10|毛利亘宏
|rowspan=2|柴崎貴行
|-
| style="text-align:right"|{{efn|11月5日は「[[全日本大学駅伝対校選手権大会|第49回全日本大学駅伝]]」放送のため休止。}}11月12日
|37
|ラッキー、父との再会
| align="left"|
* ククルーガ
* ジューモッツ(声 - [[辻親八]])
|-
|style="text-align:right"|11月19日
|38
|おっタマげ!危機9連発!
|align="left"|
*デスゴン(声 - [[松尾まつお]])
|rowspan=2|加藤弘之
|-
|style="text-align:right"|11月26日
|39
|ペルセウス座の大冒険
|align="left"|
* 牛型汎用破壊兵器ゼロ号
|-
| style="text-align:right"|12月{{0}}3日
|40
|開幕!地獄のデースボール
| align="left"|
* グローブン(声 - [[落合福嗣]])
* 審判インダ(声 - [[相沢まさき]])
|rowspan=2|須上和泰
|-
| style="text-align:right"|12月10日
|41
|突入!惑星サザンクロス
| align="left"|
* サザンキング(声 - [[浜田賢二]])
* 牛型汎用破壊兵器ゼロ号
|-
| style="text-align:right"|12月17日
|42
|父か?宇宙か?ラッキーの覚悟
| align="left"|
* アキャチューガ
|rowspan=2|竹本昇
|-
| style= "text-align:right"|12月24日
|43
|聖夜に誓うヨッシャ、ラッキー
| align="left"|
* メカマーダッコ
|-
| style= "text-align:right"|2018年{{0}}1月{{0}}7日<br />{{efn|2017年12月31日は各局とも特番編成(テレビ朝日は「芸能人格付けチェック 特別編 」を放送)のため休止。}}
|44
|ドン・アルマゲの正体
| align="left"|
*ボスワーム
|rowspan=2|加藤弘之
|-
| style="text- align:right"|1月14日
|45
|ツルギの命とチキュウの危機
| align="left"|
*アントンゼロ
|}
 
== ネット局 ==
{{see also|スーパー戦隊シリーズ#本シリーズを放映しているネット局}}
{| class="wikitable" style="text-align:center"
!放送対象地域!!放送局!!放送期間!!系列!!放送時間!!備考
|-
|日本全域<br />(一部地域除く)||[[テレビ朝日]]('''制作局''')<br />ほか[[ANN (ニュースネットワーク)|ANN]]系列局全24局|| rowspan="1" |2017年2月12日 - 9月24日<br />2017年10月1日 - || rowspan="1" |テレビ朝日系列||日曜 7:30 - 8:00<br />日曜 9:30 - 10:00||<ref name="sponichi20170703" /><ref name="tvasahi20170703" />
|-
|[[宮崎県]]||[[宮崎放送]]||2017年2月22日 - 3月29日<br />2017年4月5日 ‐ ||[[JNN|TBS系列]]||水曜 15:25 - 15:55<br />水曜 15:20 - 15:50||
|-
|[[山梨県]]||[[山梨放送]]||rowspan="4"|2017年2月26日 - ||[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||rowspan="2"|日曜 5:30 - 6:00||
|-
|[[福井県]]||[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]||[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]||
|-
|[[高知県]]||[[テレビ高知]]||TBS系列||日曜 6:15 - 6:45||
|-
|[[富山県]]||[[北日本放送]]||rowspan="2"|日本テレビ系列||日曜 6:30 - 7:00||
|-
|[[徳島県]]||[[四国放送]]||rowspan="2"|2017年3月3日 - ||金曜 10:55 - 11:25||
|-
|[[島根県]]・[[鳥取県]]||[[山陰中央テレビジョン放送|山陰中央テレビ]]||フジテレビ系列||金曜 16:20 - 16:50||
|-
|}
 
===ネット配信===
{| class="wikitable" style="text-align:center"
!配信対象地域!!配信先!!更新期間!!更新時間!!備考
|-
|rowspan="2"|[[全国放送|日本全域]]||東映特撮公式ファンクラブ||rowspan="2"|2017年2月12日 - 9月24日<br />2017年10月1日 - ||rowspan="2"|毎週日曜8:30更新<br />毎週日曜10:00更新{{efn|テレビ朝日系列での放送が休止の場合、更新休止}}||配信後は常時配信
|-
|[[auビデオパス]]||放送後1週間限定配信
|-
|}
 
== 他媒体展開 ==
=== 映画 ===
; 『[[劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊]]』
: 前作『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』と前々作『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』によるクロスオーバー作品。テレビシリーズ放送に先駆けてキュウレンジャーが登場<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0088564 スーパー戦隊41作目「キュウレンジャー」は宇宙×星座モチーフ!史上初9人組スタート] - シネマトゥデイ</ref>。
; 『[[仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦]]』
: 本作品を含む仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズのクロスオーバー作品。公開時期にあたるテレビシリーズ第7話から第10話まで、同作品の映像がOPに使用された。
; 『[[宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲]]』
: 2017年8月5日公開。公開時期にあたるテレビシリーズ第23話から第27話まで、同作品の映像がOPに使用された。
 
=== テレビシリーズ ===
; 『仮面ライダーエグゼイド』
: 「超スーパーヒーロー大戦」映画公開記念スペシャルとしてラッキー / シシレッドが第24話にゲスト出演。同日放送の『キュウレンジャー』第7話には同作品より宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドがゲスト出演している。
 
=== WEBムービー ===
==== 変身講座 ====
; 『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身講座 〜君も一緒にスターチェンジ!〜』
: YouTubeバンダイ公式チャンネルで配信。全6話+SP。各話ともテレビシリーズの放送週の内容に連動した、サイドストーリー仕立ての内容となっている。
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
!話数!!サブタイトル!!配信日
|-
|第1話||シシレッド&カメレオングリーン編||align="right"|'''2017年'''{{0}}2月11日
|-
|第2話||テンビンゴールド&ヘビツカイシルバー編||align="right"|2月18日
|-
|第3話||オオカミブルー&オウシブラック編||align="right"|2月25日
|-
|第4話||ワシピンク&カジキイエロー編||align="right"|3月{{0}}5日
|-
|第5話||サソリオレンジ編||align="right"|3月12日
|-
|第6話||ペガサスシシレッド編||align="right"|3月19日
|-
|第7話||スペシャルエピソード||align="right"|8月5日
|}
 
==== ハイスクールウォーズ ====
; 『from Episode of スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャー ハイスクールウォーズ』
: 2017年9月9日より東映特撮公式ファンクラブで配信される後述のVシネマのスピンオフムービー。
:; キャスト
::* ラッキー / シシレッド(声) - 岐洲匠
::* スティンガー / サソリオレンジ(声) - 岸洋佑
::* ナーガ・レイ / ヘビツカイシルバー(声) - 山崎大輝
::* ハミィ / カメレオングリーン(声) - 大久保桜子
::* スパーダ / カジキイエロー(声) - 榊原徹士
::* 佐久間小太郎 / コグマスカイブルー(声) - 田口翔大
::* ホシ★ミナト - 松本寛也
::* 惑星スリーピー・理事長 - [[山本康平]]<ref name="toei1210414_971">{{Cite web |date=2017-08-26|url=http://www.toei.co.jp/release/bb/1210414_971.html |title=「from Episode of スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャー ハイスクールウォーズ」 東映特撮ファンお馴染みのゲストの出演が決定&予告映像解禁! |publisher=東映 |accessdate=2017-08-26}}</ref>
::; 声の出演
:::* セイトカイチョウインダベー、コウチョウインダベー - [[伊藤陽佑]]<ref name="toei1210414_971" />
:::* キョウトウインダベー - [[宮島咲良]]<ref name="toei1210414_971" />
:; スタッフ
::* 原作・脚本 - 八手三郎
::* 監督 - 坂本浩一
 
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!話数!!サブタイトル!!配信日
|-
|第1話||1時間目 [[朝会|朝礼]]||'''2017年'''<br />9月9日
|-
|第2話||2時間目 [[美術 (教科)|美術]]||9月18日
|-
|第3話||3時間目 [[理科]]||10月1日
|-
|第4話||4時間目 [[体育]]||10月15日
|-
|第5話||5時間目 [[追試験|追試]]||映像特典
|}
 
=== Vシネマ ===
; 『宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー』
: Blu-ray、DVDの2形態で2017年10月25日発売<ref name="CT0530">{{Cite web |date=2017-05-30 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0091867 |title=「キュウレンジャー」スティンガー単独スピンオフが発売!スーパー戦隊史上初めて |publisher=[[シネマトゥデイ]] |accessdate=2017-05-30}}</ref>。スティンガー / サソリオレンジを主人公としたスピンオフ作品であり、テレビシリーズ第14話と同じ時間軸を舞台としている<ref>{{Cite web|url=http://natalie.mu/eiga/news/249172|title=「キュウレンジャー」Vシネ主演の岸洋佑が歌唱、岐洲匠に「このレッドについていく」|publisher=映画ナタリー|accessdate=2017年9月18日}}</ref>。スーパー戦隊シリーズとしては、初めてメンバー1人に焦点を当てたスピンオフ[[スーパー戦隊Vシネマ|Vシネマ]]である<ref name="CT0530" />。
: 監督の[[坂本浩一]]とプロデューサーの望月卓は、坂本が監督の1人を、望月がアシスタントプロデューサーをそれぞれ務めていた『[[仮面ライダーW]]』の頃に望月の初チーフ作品で坂本が監督を務めることを約束しており、同作品でそれを叶える形となった<ref name="THM5639" />。またゲストヒロインの[[間宮夕貴]]は、坂本の希望により起用された<ref name="THM5639" />。
: 主題歌・挿入歌はスティンガー役の岸が担当する<ref name="U158岸">{{Harvnb|宇宙船158|2017|pp=56-59|loc=「[インタビュー]岸洋佑」}}</ref>。両曲とも、岸が[[マシコタツロウ]]のプロデュースで音楽活動していた時代の楽曲を、マシコ自身が本作品に合わせて歌詞を変更したものである<ref name="U158岸" />。
:; 登場人物
::; ミカ・レーツ
::: チキュウとイッカクジュウ座のハーフで、右手がイッカクジュウ座特有の手・'''ミカクロー'''になっており、それが理由で生まれ故郷の町民たちから「化け物」呼ばわりされ、迫害を受けていた。その後、ザンダバルドに拾われジャークマターへと入るも、自身に似たスティンガーと交流を深めていくことで改心するが、再び町民たちから迫害を受けたことで町民を虐殺してしまう。そして、キョダインロウを渡されたことでチキュウ担当のダイカーンとなり、スティンガーとチャンプに襲い掛かるが敗北。用済みとなったことでザンダバルドの攻撃を受け致命傷を負い、スティンガーの腕の中で息絶える。唯一の救いであった[[カモミール]]の花は彼女の墓標にも植えられた。
:::; ミカ・レーツ(怪人態)
::::* 身長:173cm / 体重:109kg
:::: ミカがドン・アルマゲから青い炎の剣を胸に刺され、強化された姿。武器は右手のミカクロー。
::::* モチーフは[[人体自然発火現象|人体発火現象]]<ref name="vcinema">Blu-ray / DVDのリベリオンデータファイルより。</ref>。一角獣の特徴となっている角を頭部だけでなく、右手にも描いている<ref name="vcinema" />。アンモナイトの意匠や頭部には炎を入れ込むことでミカの怒りを表わしている<ref name="vcinema" />。異形な姿に変化していることを強調するため、口を露出したデザインとなっている<ref name="vcinema" />。
::; ザンダバルド
:::* 身長:195cm / 体重:176kg
::: ジョウギ座系担当のダイカーン→カロー。武器はザンダーバー刀(とう)。町民を痛めつけることで、「異形な者」への憎悪を根付かせ、罪なき異形の者のミカを迫害させることで、彼女に憎悪と復讐心を植え付けさせることで彼女を利用し、ダイカーンからカローへと上り詰めた。最期は、サソリオレンジイッカクジュウアームのユニコーンアンタレスを受け、爆死した。
:::* 出世欲の強いキャラクターのため、「上昇志向」のイメージから積み重なった柱や鳥を連想し、[[UMA]]の[[サンダーバード (伝説の生物)|サンダーバード]]がモチーフとなった<ref name="vcinema" />。
:; 戦力
::; サソリオレンジイッカクジュウアーム
::: サソリオレンジがイッカクジュウキュータマを使用して変身した姿。右腕がユニコーンの角に似たドリルとなっており、必殺技の'''ユニコーンアンタレス'''は、ドリル状のエネルギーを発射する。
::: 後にテレビシリーズSpace.39にも登場。
:::* 二の腕の青い部分はユニコーンの鬣をイメージしており、ミカの怪人態が人体発火現象がモチーフであったため、燃え上がる炎が意匠に取り込まれている<ref name="vcinema" />。
:; キャスト
::* スティンガー / サソリオレンジ(声) - 岸洋佑
::* ナーガ・レイ / ヘビツカイシルバー(声) - 山崎大輝
::* ハミィ / カメレオングリーン(声) - 大久保桜子
::* スパーダ / カジキイエロー(声) - 榊原徹士
::* 佐久間小太郎 / コグマスカイブルー(声) - 田口翔大
::* ミカ・レーツ(人間態 / 怪人態の声) - [[間宮夕貴]]
::* タナカ - [[島津健太郎]]
::* 町人 - キャッチャー中澤、[[人見早苗]]
::* スコルピオ - 久保田悠来
::* ラッキー / シシレッド(声) - 岐洲匠
:; 声の出演
::* チャンプ / オウシブラック - 大塚明夫
::* ショウ・ロンポー - 神谷浩史
::* ザンダバルド - [[磯部勉]]
::* コウチョウインダベー - 伊藤陽佑
::* セイザブラスター音声 - 木村昴(ノンクレジット)
:; スーツアクター
::* 今井靖彦
::* 岡元次郎
::* 高田将司
::* 矢部敬三
::* 下園愛弓
::* 草野伸介
::* 神尾直子
::* 日下秀昭
::* 人見早苗
::* 坂井良平
:; 主題歌
::; 「見えない絆」
::: 作詞・作曲:マシコタツロウ / 編曲:[[ha-j]] / 歌 - 岸洋佑
:; 挿入歌
::; 「サソリ座の歌(acoustic ver.)」
::: 作詞:藤林聖子 / 作曲:岸洋佑 / 編曲:中畑丈治(Project.R) / 歌:スティンガー / サソリオレンジ(岸洋佑)
::; 「一輪の影」
::: 作詞・作曲・編曲:マシコタツロウ / 歌:岸洋佑
::; 「LUCKYSTAR」
::: 作詞:藤林聖子 / 作曲:KoTa / 編曲:Project.R(KoTa、高橋哲也) / 歌:幡野智宏(Project.R)
:; スタッフ
::* 脚本 - 下山健人<ref name="CT0530" />
::* 特撮監督 - 佛田洋(特撮研究所)
::* 音楽 - 山下康介
::* 監督・アクション監督 - 坂本浩一<ref name="CT0530" />
:* 宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー 通常版(1枚組)
:** 映像特典
:*** メイキング
:*** サソリ座の歌PV
:*** 特報
:*** PR集
:*** リベリオンデータファイル
:*** ポスタービジュアル
:** 音声特典(Blu-ray版のみ)
:*** オーディオコメンタリー(岸洋佑×間宮夕貴×監督・アクション監督:坂本浩一×プロデューサー:望月卓)
:* 宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー イッカクジュウキュータマ版(1枚組・初回生産限定)
:** セット内容
:*** 宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー(通常版と共通)
:*** DXキュータマシリーズ イッカクジュウキュータマ
:*** ライナーカード
:*** キュウレンジャーライセンス2種(スティンガー、チャンプ)
 
=== ドラマCD ===
; 『宇宙戦隊キュウレンジャー 泣かせろ! タマキュウ一座大一番!』
: 2018年1月26日発売の長編ドラマCD。現行放送中のスーパー戦隊シリーズとしては初となる<ref name="toei39" />。2018年1月24日開催イベント超英雄祭で先行販売。脚本は下山健人。
:; キャスト
::* ラッキー - 岐洲匠
::* ナーガ・レイ - 山崎大輝
::* スパーダ - 榊原徹士
::* ラプター283 / ワシピンク - M・A・O
::* ショウ・ロンポー - 神谷浩史
::* チュウネンシャチュー - [[鈴木達央]]
 
=== 漫画 ===
; 『THE NINE SHOT -ナイショの話-』
: 2017年[[9月13日]]から発売されるBlu-ray COLLECTION全4巻にそれぞれ封入されるオリジナル漫画。本作品でキャラクターデザインを担当している久正人が描き下ろし、全巻購入者対象の最終巻を合わせた全5巻で構成される<ref>[http://natalie.mu/eiga/news/245099 「キュウレンジャー」BD特典オリジナルマンガの表紙公開、キャストの朗読CDも付属] 映画ナタリー 2017年8月17日</ref>。
 
=== その他の番組 ===
; 『余計なお世話かもしれませんが…』
: 2017年3月10日にテレビ朝日で放送されたバラエティ番組。東映全面協力のもと、父が変身ヒーローになる企画にシシレッドがゲスト出演した<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/sphone/news/?f=0006 3月10日(金)バラエティ番組『余計なお世話かもしれませんが・・・』にシシレッド登場!] テレビ朝日公式サイト 2017年3月6日</ref>。
:; 出演
::* 威厳戦士パーパ
::* シシレッド - 岐洲匠(声)
::* ツヨインダベー
::* インダベー
:; スタッフ
::* 監督 - 須上和泰
::* アクション監督 - [[おぐらとしひろ]]
::* スーツアクター - [[浅井宏輔]]、早川桂
::* 撮影協力 - 東映
; 『[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|日曜もアメトーーク!]]』
: 2017年[[7月30日]]にテレビ朝日で放送されたバラエティ番組。企画「スーパー戦隊大好き芸人」の終盤に、キュウレンジャーの出演キャストが登場<ref>[http://www.cinemacafe.net/article/2017/07/12/50917.html 「キュウレンジャー」とのコラボも!スーパー戦隊大好き芸人「アメトーーク!」に初登場] cinemacafe.net 2017年7月12日</ref><ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2093984/full/ スーパー戦隊大好き芸人、『アメトーーク!』初登場] ORICON NEWS 2017年7月12日</ref><ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/0816/ スーパー戦隊大好き芸人] テレビ朝日公式サイト 2017年7月31日</ref>。それに先駆け、番組内では『[[秘密戦隊ゴレンジャー]]』の巨大化した野球仮面がテレビ朝日周辺で暴れているところに[[メイプル超合金]]の[[カズレーザー]]がキュウレンオーに乗り込み、キュウレンジャーと共に撃破する完全新作の特別映像が公開された{{efn|東映全面協力のもとで制作されており、番組エンディングにはショウ・ロンポーの声を担当した神谷浩史や野球仮面の声を担当した関智一のほか、スーツアクターを担当したジャパンアクションエンタープライズや監督の佛田洋などもクレジットされている。}}。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{notelist}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
=== 参照話数 ===
{{Reflist|group="ep"|2|refs=<ref group="ep" name="ep_01">第1話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_02">第2話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_03">第3話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_06">第6話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_07">第7話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_08">第8話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_09">第9話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_10">第10話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_11">第11話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_12">第12話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_13">第13話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_15">第15話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_16">第16話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_17">第17話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_18">第18話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_19">第19話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_21">第21話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_22">第22話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_24">第24話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_25">第25話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_27">第27話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_29">第29話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_30">第30話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_32">第32話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_35">第35話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_36">第36話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_37">第37話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_38">第38話。</ref>=<ref group="ep" name="ep_40">第40話。</ref>}}
 
== 参考文献 ==
* 関連書籍
** {{Cite book |和書 |title=宇宙戦隊キュウレンジャーキャラクターブック~12 Twinkle Stars |date=2017-08-04 |publisher=[[東京ニュース通信社]] |series=Tokyo news mook |isbn= |ref={{SfnRef|キャラクターブック|2017}} }}
* 雑誌
** [[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]([[ホビージャパン]])
***{{Cite journal|和書|date = 2016-12-29|journal = 宇宙船|volume = vol.155 |issue =(WINTER 2017.冬)|publisher = ホビージャパン |isbn = 978-4-7986-1360-4|ref={{SfnRef|宇宙船155|2016}}}}
***{{Cite journal|和書|date = 2017-04-01|journal = 宇宙船|volume = vol.156 |issue =(SPRING 2017.春)|publisher = ホビージャパン |isbn = 978-4-7986-1434-2|ref={{SfnRef|宇宙船156|2017}}}}
***{{Cite journal|和書|date = 2017-09-30|journal = 宇宙船|volume = vol.158 |issue =(AUTUMN 2017.秋)|publisher = ホビージャパン |isbn = 978-4-7986-1548-6|ref={{SfnRef|宇宙船158|2017}}}}
** [[月刊ホビージャパン]](ホビージャパン)
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-03-01 |journal=Hobby JAPAN |volume=Vol.573 |issue=(Mar.2017) |publisher=ホビージャパン |isbn= 4910081270376 |ref={{SfnRef|HobbyJAPAN573|2017}} }}
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-04-01 |journal=Hobby JAPAN |volume=Vol.574 |issue=(Apr.2017) |publisher=ホビージャパン |isbn= 4910081270574 |ref={{SfnRef|HobbyJAPAN574|2017}} }}
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-07-01 |journal=Hobby JAPAN |volume=Vol.577 |issue=(Jul.2017) |publisher=ホビージャパン |isbn= 4910081270772 |ref={{SfnRef|HobbyJAPAN577|2017}} }}
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-10-01 |journal=Hobby JAPAN |volume=Vol.580 |issue=(Oct.2017) |publisher=ホビージャパン |isbn= 4910081271076 |ref={{SfnRef|HobbyJAPAN580|2017}} }}
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-11-01 |journal=Hobby JAPAN |volume=Vol.581 |issue=(Nov.2017) |publisher=ホビージャパン |isbn= 4910081271175 |ref={{SfnRef|HobbyJAPAN581|2017}} }}
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-12-01 |journal=Hobby JAPAN |volume=Vol.582 |issue=(Dec.2017) |publisher=ホビージャパン |isbn= 4910081271274 |ref={{SfnRef|HobbyJAPAN582|2017}} }}
*** {{Cite journal |和書 |date=2018-01-01 |journal=Hobby JAPAN |volume=Vol.583 |issue=(Jan.2018) |publisher=ホビージャパン |isbn= 4910081270185 |ref={{SfnRef|HobbyJAPAN583|2018}} }}
** 東映ヒーローMAX([[辰巳出版]])
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-03-10<!--奥付表記--> |journal=東映ヒーローMAX |volume=VOLUME 55 |issue=(2017 WINTER) |publisher=辰巳出版 |isbn=978-4-7778-1831-0 |id=雑誌コード:66118-18 |ref={{SfnRef|東映HM55|2017}} }}
*** {{Cite journal |和書 |date=2017-10-10<!--奥付表記--> |journal=東映ヒーローMAX |volume=VOLUME 56 |issue=(2017 AUTUMN) |publisher=辰巳出版 |isbn=978-4-7778-1942-3 |id=雑誌コード:66118-69 |ref={{SfnRef|東映HM56|2017}} }}
** {{Cite journal |和書 |date=2017-03-06<!--奥付表記--> |journal=HYPERHOBBY |volume=VOLUME 1 |issue=(Mar.2017) |publisher=[[徳間書店]] |isbn= |id= |ref={{SfnRef|HH070306|2017}} }}
** [[てれびくん]](小学館)
*** {{Cite journal|和書|author=|year=|date=2017-06-01|title=|journal=てれびくん|volume=|issue=(2017年7月号)|page=|publisher=小学館|ref={{SfnRef|てれびくん7|2017}}||isbn=4910010170777}}
*** {{Cite journal|和書|author=|year=|date=2017-08-01|title=|journal=てれびくん|volume=|issue=(2017年9月号)|page=|publisher=小学館|ref={{SfnRef|てれびくん9|2017}}||isbn=4910010170975}}
** [[テレビマガジン]](講談社)
*** {{Cite journal|和書|author=|year=|date=2017-03-01|title=|journal=テレビマガジン|volume=|issue=(2017年4月号)|page=|publisher=講談社|ref={{SfnRef|テレビマガジン4|2017}}||isbn=4910065750474}}
*** {{Cite journal|和書|author=|year=|date=2017-06-01|title=|journal=テレビマガジン|volume=|issue=(2017年7月号)|page=|publisher=講談社|ref={{SfnRef|テレビマガジン7|2017}}||isbn=4910065750771}}
*** {{Cite journal|和書|author=|year=|date=2017-09-01|title=|journal=テレビマガジン|volume=|issue=(2017年10月号)|page=|publisher=講談社|ref={{SfnRef|テレビマガジン10|2017}}||isbn=4910065751075}}
 
== 外部リンク ==
{{Commons|Category:Kozue Andō}}
* [http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/ テレビ朝日公式サイト]
* [httphttps://www.toei.cojfa.jp/tvnadeshikojapan/kyurangermember/indexando_kozue.html 東映MF 安藤梢] - JFA公式サイト]
* [https://www.urawa-reds.co.jp/ladies/ladies_players/安藤梢/ 安藤梢] - 浦和レッズレディース選手紹介
* [http://super-sentai.net/kyuranger/ スーパーせんたいネット内ページ]
* {{Twitter|Kyuranger_toeikozue_ando|安藤梢/Kozue Ando}}
* [http://motherld.com/athlete/kando.php 安藤梢] - マザーランド (マネジメント契約)
* {{Sports links}}
 
{{浦和レッドダイヤモンズ・レディースのメンバー}}
{{前後番組|
{{Navboxes
|放送局= [[ANN (ニュースネットワーク)|テレビ朝日系列]]
|title= 日本女子代表 - 出場大会
|放送枠= 日曜7:30 - 8:00<br />([[スーパーヒーロータイム]]1枠)
|titlestyle=background:#0000DD; color:white; border:1px solid #0202FF
|番組名= 宇宙戦隊キュウレンジャー<br />(2017年2月12日 - 9月24日)
|list1=
<br />本番組までテレビ朝日単独制作の[[スーパー戦隊シリーズ]]|
{{1999 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
|前番組= [[動物戦隊ジュウオウジャー]]<br />(2016年2月14日 - 2017年2月5日)
{{アテネオリンピック (2004年) サッカー日本女子代表}}
|次番組= [[サンデーLIVE!!]]・第3部<br />(2017年10月1日 - )<br />※7:00 - 8:30<br />※同番組よりテレビ朝日・[[名古屋テレビ放送|メ〜テレ]]・[[ABCテレビ|朝日放送]]共同制作
{{東アジアサッカー選手権2005 日本女子代表}}
|2放送局= テレビ朝日系列
{{2006 AFC女子アジアカップ日本代表}}
|2放送枠= 日曜9:30 - 10:00<br />(スーパーヒーロータイム2枠)
{{2006年アジア競技大会サッカー日本女子代表}}
|2番組名= 宇宙戦隊キュウレンジャー<br />(2017年10月1日 - 2018年2月4日)(予定)
{{2007 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
|2前番組= [[住まいのダイエット]]<br />(2017年4月2日 - 9月24日)<br />※同番組まで朝日放送制作
{{東アジアサッカー選手権2008 日本女子代表}}
|2次番組= [[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]<br />(2018年2月11日 - )
{{2008 AFC女子アジアカップ日本代表}}
{{北京オリンピックサッカー日本女子代表}}
{{2010 AFC女子アジアカップ日本代表}}
{{2011 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
{{ロンドンオリンピックサッカー日本女子代表}}
{{EAFF東アジアカップ2013 日本女子代表}}
{{2015 FIFA女子ワールドカップ日本代表}}
}}
{{日本女子サッカーリーグ最優秀選手賞|Lリーグ及びなでしこリーグ}}
{{スーパー戦隊シリーズ}}
{{日本女子サッカーリーグ得点王|Lリーグ及びなでしこリーグ}}
{{メタルヒーローシリーズ}}
{{日本女子サッカーリーグ新人賞|Lリーグ}}
{{Tv-stub}}
{{footybio-stub}}
{{DEFAULTSORT:うちゆうせんたい きゆうれんしやあ}}
 
[[Category:スーパー戦隊シリーズ]]
{{Normdaten}}
[[Category:2017年のテレビドラマ]]
{{デフォルトソート:あんとう こすえ}}
[[Category:2010年代の特撮作品]]
[[Category:宇宙を舞台としたSFテレビドラマ日本の女子サッカー選手]]
[[Category:サッカー日本女子代表選手]]
[[Category:地球外生命体を題材としたテレビドラマ]]
[[Category:ユニバーシアードサッカー日本代表選手]]
[[Category:自律ロボットを題材としたテレビドラマ]]
[[Category:巨大ロボオリンピトを題材としたテレビドラマクサッカー日本代表選手]]
[[Category:2004年アテネオリンピックサッカー出場選手]]
[[Category:タイムトラベルを題材としたテレビドラマ]]
[[Category:2008年北京オリンピックサッカー出場選手]]
[[Category:星座を題材とした作品]]
[[Category:2012年ロンドンオリンピックサッカー出場選手]]
[[Category:王子を主人公にした物語]]
[[Category:ディサッカーのオリンピックメダリストピア作品]]
[[Category:日本のオリンピック銀メダリペースオペラ]]
[[Category:テレビドラマ連動デFIFA女子ワタ放送ルドカップ日本代表選手]]
[[Category:おともだち2007 FIFA女子ワールドカップ出場選手]]
[[Category:たのしい幼稚園2011 FIFA女子ワールドカップ出場選手]]
[[Category:テレビマガジン2015 FIFA女子ワールドカップ出場選手]]
[[Category:平成仮面ラ浦和レッドダヤモンズ・レディシリーズクロスオーバー作品選手]]
[[Category:アイントラハト・フランクフルト・フラウエンの選手]]
[[Category:宇宙刑事シリーズのクロスオーバー作品]]
[[Category:スーパー戦隊シFIFAセンチュリーズのロスオーバー作品ラブ]]
[[Category:継続中筑波大学出身作品人物]]
[[Category:筑波大学の教員]]
[[Category:日本の体育学者]]
[[Category:日本のスポーツ学者]]
[[Category:栃木県出身の人物]]
[[Category:1982年生]]
[[Category:存命人物]]