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{{基礎情報 ラジオ番組
{{告知|議論|編集の方針について}}
|番組名=おはようパーソナリティ<br/>古川昌希です
{{コメント依頼|ノート:おそ松さん#編集の方針について|date=2016年2月4日 (木) 19:35 (UTC)}}
|画像=[[画像:Asahi Broadcasting Corporation headquarter.JPG|250px]]
{{Infobox animanga/Header
|画像説明=生放送に使用している[[朝日放送ラジオ]]本社<br />(大阪・[[ほたるまち]])
| タイトル = おそ松さん
|愛称=おはパソ
| 画像 =
|ジャンル=ワイド・バラエティ
| サイズ =
|放送方式=[[生放送]]
| 説明 =
|放送時間=金曜日 6:30 - 9:00(150分)
| ジャンル = [[ギャグアニメ|ギャグ]]
|企画=
|プロデューサー=
|ディレクター=
|パーソナリティ=[[古川昌希]]
|出演=[[去来川奈央]]
|テーマ曲=
|放送局=[[朝日放送ラジオ]](ABCラジオ)
|ネットワーク=
|制作=
|放送期間=[[2022年]][[4月1日]] -
|放送回数=
|スポンサー=
|公式サイト=https://www.abc1008.com/ohapaso/
|特記事項=
}}
『'''おはようパーソナリティ古川昌希です'''』(おはようパーソナリティふるかわまさきです)は、[[朝日放送ラジオ]](ABCラジオ)で[[2022年]]([[令和4年]])[[4月1日]]から毎週[[金曜日]]の6:30 - 9:00([[JST]])に放送中の生ワイド番組。『[[おはようパーソナリティ]]』シリーズの第3代に当たる番組の一つ(『[[おはようパーソナリティ道上洋三です]]』金曜分の後継番組)で、[[古川昌希]]([[朝日放送テレビ]]アナウンサー)の[[冠番組]]でもある。
{{Infobox animanga/TVAnime
== 概要 ==
| タイトル =
{{see also|おはようパーソナリティ小縣裕介です}}
| 原作 = [[赤塚不二夫]]『[[おそ松くん]]』
| 総監督 =
| 監督 = [[藤田陽一]]
| シリーズディレクター =
| シリーズ構成 = 松原秀
| 脚本 = 松原秀、[[横手美智子]]、岡田幸生
| キャラクターデザイン = [[浅野直之]]
| メカニックデザイン =
| 音楽 = [[橋本由香利]]
| アニメーション制作 = [[ぴえろ|studioぴえろ]]
| 製作 = 「おそ松さん」製作委員会
| 放送局 = [[テレビ東京]]ほか
| 放送開始 = [[2015年]]10月
| 放送終了 =
| 話数 =
| その他 =
| インターネット =
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル =
| 作者 = 赤塚不二夫
| 作画 = シタラマサコ
| 出版社 = [[集英社]]
| 他出版社 =
| 掲載誌 = [[YOU (雑誌) |月刊YOU]]
| レーベル =
| 発行日 =
| 発売日 =
| 開始号 = 2016年2月号
| 終了号 =
| 開始日 =
| 終了日 =
| 発表期間 =
| 巻数 =
| 話数 =
| その他 =
| インターネット =
}}
{{Infobox animanga/Footer
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:アニメ|アニメ]]・[[プロジェクト:アニメ|漫画]]
| ウィキポータル = [[Portal:アニメ|アニメ]]・[[Portal:漫画|漫画]]
}}
『'''おそ松さん'''』(おそまつさん)は、[[2015年]]10月より[[テレビ東京]]、[[テレビ大阪]]、[[テレビ愛知]]、[[アニメシアターX|AT-X]]、[[BSジャパン]]にて放送中の[[テレビアニメ]]である。また、[[赤塚不二夫]]の漫画『[[おそ松くん]]』を原作としたテレビアニメとしては第3作にあたる。1988年に放映されたテレビアニメ第2作『おそ松くん』以来、約27年ぶりのテレビアニメであり、初の[[深夜アニメ]]としての放送となる。
 
1971年に放送を開始した『[[おはようパーソナリティ中村鋭一です]]』、1977年にその後継ぎとして放送を開始した『[[おはようパーソナリティ道上洋三です]]』の後継ぎである。
== あらすじ ==
赤塚不二夫の生誕80周年を期に「おそ松くん」が再度アニメ化されることが決定した。六つ子、イヤミ、トト子、チビ太、デカパン、ダヨーン、ハタ坊といったおなじみの面々は復活を喜ぶが、[[昭和]]のアニメが受け入れられるか三男のチョロ松は不安に思う。そんな中、長男でリーダーのおそ松は今風のアニメにするという秘策を提案、アニメ再開を前にして様々な人気アニメのパロディを瞑想する。そして十数年の月日が流れ、六つ子たちは特にやることが見つからず日々を過ごす、[[ニート]]の大人「おそ松さん」になってしまった。
 
放送開始まで至る流れは上記を参照。[[小縣裕介]]がスポーツアナウンサーを兼務することを鑑みてか、当番組では月~木と金曜で分割することとなり<ref name="sanspo_20220225">{{Cite web |url=https://www.sanspo.com/article/20220225-FEXRSPRT2NMCJMGJD3Y5ICHK2Q/ |title=道上洋三アナの後任は小縣裕介、古川昌希両アナ ABCラジオ「おはようパーソナリティ」 |publisher=サンケイスポーツ |date=2022-02-25 |accessdate=2022-03-01}}</ref>、金曜日は[[古川昌希]]がメインを担当。アシスタントもそれぞれで分割することとなり、これまで5曜日通しで担当していた[[オフィスキイワード]]所属のフリーアナウンサー・いがらしあみは小縣の担当曜日に出演。金曜日は[[松竹芸能]]所属タレントの[[去来川奈央]]とのコンビで伝統の『おはようパーソナリティ』のタイトルを引き継いで『'''おはようパーソナリティ古川昌希です'''』を始めることとなった<ref name="sanspo_20220225" />。また、この編成開始により、『[[朝も早よから 中原秀一郎です|朝も早よから 桂紗綾です]]』から『[[岩本・西森の金曜日のパパたち]]』まで、デイタイムの番組すべてが月~木と金曜日で分割される構成となる。
六つ子たちはおでん屋になったチビ太からはツケで飲み食いをし、イヤミの紹介する怪しい職を転々としたり、トト子のアイドルになりたいという夢を後押ししたりと、ドタバタを繰り広げる。
 
ちなみに、古川・小縣とも第3代の「[[おはようパーソナリティ]]」に当たるが、シリーズ史上初めて月 - 木曜日と金曜日でパーソナリティを分担<ref name="sanspo_20220225" />。小縣が50歳で担当を始めるのに対して、古川は道上と同じく、34歳で「おはようパーソナリティ」の座を継承する。さらに、『 - 道上洋三です』までのシリーズ番組から一転して、「リスナーから寄せられた疑問を放送中に解決する『問題解決型ラジオ』」というコンセプトを『 - 小縣裕介です』と共に打ち出している<ref>{{Cite web |url= https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000040629.html|title= ABCラジオ春の新番組のお知らせ|publisher= 朝日放送ラジオ|date= 2022-03-23|accessdate=2022-03-24}}</ref>。
== プロモーション ==
2015年7月6日、赤塚不二夫の生誕80周年を記念して「おそ松くん」3度目のアニメ化が発表された。六つ子が大人になったという設定でタイトルは「おそ松さん」、監督は『[[銀魂 (アニメ)|銀魂]]』の[[藤田陽一]]が、キャラクターデザインは[[ドラえもん映画作品|映画ドラえもんシリーズ]]で総作画監督を務めた[[浅野直之]]が担当している<ref group="注">なお、浅野は『[[ドラえもん のび太の人魚大海戦|のび太の人魚大海戦]]』『[[ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜|新・のび太と鉄人兵団]]』で総作画監督を務めた。</ref>。また、これに合わせて[[ティーザー広告|ティザービジュアル]]が公開された<ref>{{Cite web |date=2015-07-06 |url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1436167598 |title=櫻井孝宏さん主演で『おそ松くん』3度目のTVアニメ化! 監督は『銀魂』の藤田陽一氏に |publisher=アニメイトTV |accessdate=2015-11-27}}</ref> 。
 
==出演者==
公式サイトでは「おそま通信」という架空の新聞を6のつく日に発行するという体裁でキャストや作品情報が公開されていったが、赤塚不二夫の誕生日である9月14日に「おそま通信」の号外新聞を実際に印刷して発行し、都内の[[タワーレコード]]や[[アニメイト]]で無料配布した<ref>{{Cite web |date=2015-09-14 |url=http://osomatsusan.com/news/detail.php?id=1026505 |title=ニュース 本日、都内各所にて「おそま通信」号外配布中! |publisher=おそ松さん公式サイト |accessdate=2015-11-27}}</ref>。アニメイト池袋店にはイヤミの着ぐるみも登場した<ref>{{Cite web |date=2015-09-15 |url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1442257450 |title=アニメイト池袋本店にイヤミが登場!? 原作者・赤塚不二夫さんの誕生日に『おそま通信』号外新聞を配布 |publisher=アニメイトTV |accessdate=2015-11-27}}</ref> 。
*[[古川昌希]](パーソナリティ、[[朝日放送テレビ]]アナウンサー)<ref name="sanspo_20220225"/>
**愛称は(苗字の古川にちなんで)「ふるぽん」で、「おはようパーソナリティ」には、前任者の道上と同じく34歳で就任。[[2019年]]には、朝日放送テレビを含む[[オールニッポン・ニュース・ネットワーク|ANN]]加盟局の優秀なアナウンサーを表彰する[[ANNアナウンサー賞]]で、第18回の大賞を受賞している。
***朝日放送テレビでは、『[[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]』(平日夕方の関西ローカル向け報道・情報番組)で[[2013年]][[10月28日]]([[月曜日]])からサブキャスター([[キャスト (テレビ番組)#浦川の降板に伴う暫定措置(2018年1 - 3月)|2018年1月から3ヶ月間のみメインキャスター]])を最終回(当番組開始2日前の[[2022年]][[3月30日]])まで担当。後継番組の『[[news おかえり]]』でも、当番組への出演と並行しながら、初回([[4月4日]])から平日の全曜日(金曜日は当番組の本番後)にサブキャスター(スタジオ進行)やフィールドキャスターを務める。
***朝日放送ラジオの生放送番組でも、当番組の放送開始前週([[2022年]][[3月26日]])まで半年間にわたって『[[古川音座衛門]]』([[土曜日]]17時台の[[音楽番組]])のパーソナリティを担当。『おはようパーソナリティ道上洋三です』では、[[2016年]]・[[2017年]](いずれも道上の夏季休暇中)と[[2022年]][[3月1日]]([[火曜日]])放送分でパーソナリティ代理を経験していた。
*[[去来川奈央]](アシスタント、[[松竹芸能]]に所属する[[フリーアナウンサー]])<ref name="sanspo_20220225"/>
**[[同志社大学]]からの卒業後に、[[NHK岐阜放送局]]と[[NHK京都放送局]]の契約キャスターを経てフリーアナウンサーへ転身。氏名を「いさがわ なお」と読ませる。
**朝日放送テレビでは[[2017年]][[4月6日]]([[木曜日]])から、『[[おはようコールABC]]』(生放送による平日早朝の関西ローカル向け情報番組)のニュースキャスターを([[産前産後休暇]]をはさんで)[[2020年]][[10月2日]](金曜日)の最終回まで週に2日(休暇からの復帰後は1日)担当。朝日放送テレビ総務局員(元・アナウンサー)の[[八塚彩美]]は、同志社大学および、学内の放送局(同志社学生放送局)での同期生に当たる。
*[[桂紗綾]](ニュースキャスター、朝日放送テレビアナウンサー)
**『おはようパーソナリティ道上洋三です』が放送されていた[[2019年]][[1月]]から、金曜日の前枠で『[[朝も早よから 桂紗綾です]]』(朝日放送ラジオが自社で制作する生ワイド番組)のパーソナリティを務めながら、本番後に『おはようパーソナリティ』枠内の定時ニュース(7時台・8時台の「[[ABCニュース (朝日放送ラジオ)|ABCニュース]]」を担当。
*[[清水とおる]](7時台後半の「ABC天気予報」にのみ出演)
**朝日放送グループと契約している[[気象予報士]]で、『おはようパーソナリティ道上洋三です』時代の[[2006年]]から出演しているほか、『おはようパーソナリティ小縣裕介です』でも7時台後半の「ABC天気予報」を担当。[[俳句]]や[[歳時記]]の鑑賞が趣味で、『キャスト』では(古川のキャスター就任前から)一貫して気象キャスターを務めていた。
 
== 設定・内容タイムテーブル ==
コーナーについては、特記しない限り、『[[おはようパーソナリティ道上洋三です]]』(『 - 道上洋三です』)の金曜分からスポンサーごと継承。生放送番組のため、コーナーの放送時間を変更したり、コーナーを休止したりすることがある。また、古川/去来川が休演する日の放送では、以下に記す「古川」「去来川」の役割をパーソナリティ/アシスタントの代理者が担当。
今作では六つ子が成長して大人になった後を描く<ref name=oricon150706>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2055528/full/|title=『おそ松くん』27年ぶり3度目のTVアニメ化! 声優に櫻井孝宏|publisher=[[オリコン|ORICON]]|date=2015-07-06|accessdate=2015-07-07}}</ref><ref>{{Cite web|url= http://mantan-web.jp/2015/07/06/20150706dog00m200041000c.html |title= おそ松くん:赤塚不二夫の名作が27年ぶりアニメ化 大人になって「おそ松さん」に |publisher= MANTANWEB |date= 2015-07-06 |accessdate= 2015-07-07 }}</ref>。キャラクターデザインを務めた浅野は「ブラックで下品なネタは満載ですが、キャラクターの愛嬌はなくさないように心掛けています」<ref name="Mantan">{{cite web|url=http://mantan-web.jp/2015/11/01/20151031dog00m200016000c.html|title=アニメ質問状:「おそ松さん」 カワイイけど少し毒のあるキャラに 大変なこともいろいろ…|publisher=[[まんたんブロード|まんたんウェブ]]|accessdate=2015-12-20|date=2015年11月01日}}</ref>「分かりやすくシンプルなシルエットで、カワイイけど少し毒のあるような色遣いで、一度見たら印象に残るようなキャラクターになるよう心がけてます」<ref name="Mantan"/>と話している。
=== 6時台 ===
[[ティザー]]ビジュアル公開前、浅野は「シンプルなキャラクターでウケるのだろうか」と不安視していたが、公開後、「かわいらしい」や「色遣いが気に入った」といった反響が寄せられた<ref name="Mantan"/>。
*6:30 オープニング
:『[[おはようパーソナリティ中村鋭一です]]』(『 - 中村鋭一です』)の時代から、パーソナリティ(○○)による「おはようパーソナリティ、○○です」という番組タイトルの読み上げが挨拶を兼ねている。ちなみに、古川が『 - 道上洋三です』で道上の代役を務めた期間中は、「『おはようパーソナリティ、道上洋三です』。ピンチヒッターの古川昌希です」と名乗っていた。
:古川は『 - 道上洋三です』のパーソナリティ代理時代から、アシスタントとの間でトークをひとしきり展開した後に、リスナーから募集するメッセージのテーマを決めている。
*6:40 今日の朝刊
:放送日に大阪で発行された一般紙朝刊(最終版)の1面([[新聞休刊日]]にはスポーツ紙の即売版と[[共同通信社]]の配信記事)から、古川が私見を交えながら注目の記事を取り上げる。当コーナーで伝え切れなかった場合には、7時台のフリーゾーンにまで持ち越す。
*6:50 「ABC天気予報」
:基本として、札幌・東京・福岡・大阪の当日の空模様を去来川が紹介。
*6:53 「おでかけインフォメーション」
:交通情報全般を扱うコーナー。最初に、朝日放送ラジオの平日生ワイド番組で最も早く、[[日本道路交通情報センター]]から担当者が最新の道路情報を伝える。その後で、去来川が当番組のスタジオから関西圏の航空便・鉄道の発着情報を入れる。
*6:55 「おはよう朝一番」
:放送開始までにハガキ・電子メール・FAXで届いたリスナーからのメッセージを紹介。
=== 7時台 ===
*7:00 「おはようメッセージ」
:オープニングで決めたメッセージテーマを改めて告知するとともに、「おはよう朝一番」に続いて、リスナーから寄せられたメッセージから一部を紹介。
*7:05 「[[ABCニュース (朝日放送ラジオ)|ABCニュース]]」
:2019年1月以降の『 - 道上洋三です』に続いて、『朝も早よから 桂紗綾です』パーソナリティの桂が8時台を含めて担当。
*7:10 「ABC天気予報」
:6時台と同様に、去来川が天気予報の原稿を読む。
:この時間の天気予報のみ、「今週のお天気ミュージック」として、ヒット曲などの[[インストゥルメンタル]]1曲を1週間(『 - 小縣裕介です』と)共通のBGMとして流す。
*7:13 「[[ABC交通情報]]」
*7:15 フリーゾーン
:放送日に発行された一般紙朝刊の記事(新聞休刊日にはスポーツ紙の即売版と共同通信社の配信記事)から、気になる話題を1つ取り上げる。
*7:25 「スポーツの話題」
:『 - 中村鋭一です』の時代から、[[日本プロ野球|日本プロ野球(NPB)]]のシーズン中で[[阪神タイガース]]が前日に組まれていた試合に勝利した場合に、パーソナリティとアシスタントが(代演者を含めて)球団歌の『[[阪神タイガースの歌|六甲おろし]]』を熱唱することで知られるコーナー。「阪神ファン見習い」を自称している古川も、この伝統を引き継ぐ<ref group="注釈">実際には[[劇団四季]]などの[[ミュージカル]]作品を鑑賞することが趣味で、「[[美女と野獣 (ミュージカル)|美女と野獣]]」に使われている『ひとりぼっちの晩餐会』を台詞付きで歌うことを特技に挙げている。もっとも、『おはようパーソナリティ道上洋三です』のパーソナリティ代理を始めるまで、『六甲おろし』を日常生活で歌うことはなかったという。本人によれば、「小学生時代に実家で同居していた祖父が[[読売ジャイアンツ|読売ジャイアンツ(巨人)]]ファン・祖母が阪神ファンで、『阪神と巨人が戦う試合のテレビ中継を祖父と祖母が別々の部屋で見る』という有様だったので、実家で野球について話すこと自体がタブーになっていた」とのことである(当番組放送初日の『[[日刊スポーツ]]』[[日刊スポーツ西日本|大阪本社]]発行版18ページに掲載された全面特集でのインタビューより)。</ref>。『 - 道上洋三です』時代に続いて、[[淀川製鋼所]]がこのコーナーを提供。
:
*7:40 リスナーからのメッセージ紹介
:放送日によっては、「スポーツの話題」の続きに充てる。
*7:50 「ABC交通情報」
*7:53 「ABC天気予報」
:『 - 道上洋三です』時代の2009年10月4日(月曜日)放送分から、清水がこの時間にのみ出演。主な放送対象地域である関西地方が異常気象(台風や豪雨など)に見舞われている場合や、放送の時点で異常気象の発生が予想される場合を除いて、放送時点での季節・天気に関する俳句や歳時記の一節を織り交ぜながら当日の気象概況を伝える。
を担当。
*7:55 「こどもの詩(うた)」
:『 - 道上洋三です』時代の1982年から放送されているコーナーで、当番組では、小学生から寄せられた作文から毎日1編を去来川が代読。作文を読まれた小学生には、5, 000円分の図書カードと、代読の模様を録音したCDを進呈している。
 
=== 8時台 ===
構成は通常、本編の前後に時折入るショートアニメを含めて2 - 4本立ての1話完結の形式をとっており、複数のショートアニメを放送する回もある。次回予告は六つ子とイヤミが交代でナレーションを担当しているが、次回予告が存在しない回もある。
*8:00 「話のダイジェスト」
:『[[話題のアンテナ 日本全国8時です]]』(朝日放送ラジオが加盟する[[ジャパン・ラジオ・ネットワーク|JRN]]のネットワークセールス番組)の[[企画ネット]]による日替わりの特集コーナーで、同番組のCMのみ放送。
*8:20 「健康道場」
:健康に関する話題や情報を取り上げる[[サンスター]]単独提供のコーナーで、『 - 道上洋三です』の時代から放送されている。
:朝日放送ラジオで2014年10月から毎週土曜日の7:00 - 7:30に放送されている『[[道上洋三の健康道場]]』は、このコーナーから派生したサンスター単独提供の事前収録番組で、道上の氏名を番組のタイトルに冠したまま2022年4月から[[伊藤史隆]](アナウンサーとしての古川の先輩)をメインパーソナリティ代理に迎えている。
*8:20 古川・去来川がスタジオから伝える[[インフォマーシャル]] 
*8:30 「ABCニュース」
*8:35 「ABC天気予報」
:『 - 道上洋三です』時代の2021年4月1日から[[牛乳石鹸共進社]]が単独で提供している関係で、沼光絵理佳(ピアニスト)のアレンジ・ピアノ演奏による「[[牛乳石鹸共進社#CMソング「牛乳石鹸のうた」|牛乳石鹸のうた]]」を「お天気ミュージック」に使用。6時台・7時台の前半に続いて、いがらしが天気予報を伝える。
*8:40 「ABC交通情報」(6時台の「おでかけインフォメーション」と同じ構成)
*8:45 「話のマーケット」
:『 - 道上洋三です』で長らく放送されていたものの、最終盤(2021年頃)に休止していたコーナーを復活。実際には、リスナーからのメッセージ紹介やインフォマーシャルに充てる。
*8:50 「[[ジャパネットたかた]]ラジオショッピング」
:『 - 道上洋三です』時代の2011年4月から放送。他のラジオ番組と同様に、ジャパネットたかた本社([[長崎県]][[佐世保市]])のラジオスタジオから、同社の「MC社員」が中継で出演している。『 - 道上洋三です』の放送末期からは、[[鹿児島放送]](朝日放送テレビと同じ[[テレビ朝日系列]]のテレビ単営局)のアナウンサーからジャパネットたかたの「MC社員」に転身した[[馬場雄二]]が、ラジオ専任のMCとして主に商品の紹介を担当。
*8:57 エンディング
:翌週の月曜日に『 - 小縣裕介です』内の「話のダイジェスト」で取り上げる予定のテーマを紹介したうえで、後続番組のパーソナリティ(『[[横山太一のピカイチ☆ブランチ!]]』の[[横山太一]])に向けて古川がコメントを残す。
::横山は古川の先輩アナウンサーで、『おはようコールABC』の最終メインキャスター時代に去来川と毎週金曜日に共演していたほか、2022年4月から『news おかえり』のメインキャスターへ就任。金曜日には、『ピカイチ☆ブランチ!』への本番後に、『news おかえり』で古川と共演する。
*8:59 番組終了
 
== キャスィングーマ曲 ==
*「[[クラリネット・ポルカ]]」
六つ子たちがそれぞれ差別化されたこともあり、六つ子とサブキャラクターの声優は兼役なしで全員違う声優が演じることとなった。これまでの六つ子の声優は全て女性声優が担当していたが、本作では第1話に登場した少年時代も含めて全て男性声優が担当している。
**『おはようパーソナリティ中村鋭一です』の初回から、『おはようパーソナリティ』シリーズの共通テーマ曲としてオープニングとエンディングに放送。
 
== 時刻の告知方法 ==
藤田監督は、2015年10月16日に開催されたイベント「6つ子だよ、全員集合!! トト子もいるよ♪」の場で、普段は多弁なキャラクターやテンションの高いキャラクターを演じる[[福山潤]]に対照的な一松役を打診した理由について質問を受けた際、「わりとボソッと毒をいうのが映えそうな…」と答えている<ref>{{cite web|url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1451546546|title=おそ松、6つ子のキャスティングの真意が明らかに!? おそ松さん「6つ子だよ、全員集合!! トト子もいるよ♪」レポート|publisher=アニメイトTV|accessdate=2016-01-02|date=2015年12月31日}}</ref>。
当番組を含む『おはようパーソナリティ』シリーズは平日早朝の生放送番組であるため、[[朝日放送ラジオ#時報|正時(0分)の時報]]とは別に、7時台に5分単位・8時台に10分単位で時刻を告知している。正時以外の時刻の告知には、[[サウンドエフェクト|サウンドエフェクト(効果音)]]と合成音声を使用。時刻が7:05の場合には、効果音に続いて、合成音声で「7時、5分。」とだけ伝えている。
 
効果音は流す季節に応じた素材(カッコウの鳴き声や蒸気機関車の警笛音など)を用いていて、番組の進行にかかかわらず、上記の時刻に差し掛かると強制的に流れるようになっている。そのため、当該時刻でCMを放送していても、CMの音源に効果音と合成音声を重ねる格好で時刻を伝えている。
== 登場人物 ==
{{一次資料|section=1|date=2016年2月}}
=== 六つ子 ===
{{色}}
年齢は20代前半<ref name="nikkei-201603,23">[[#nikkei-201603|日経エンタテインメント! 2016年 03月号 23頁。]]</ref>。原作やアニメ前2作では6人全員がほとんど同じ性格で外見も区別がつかなかったが、本作ではそれぞれに性格やイメージカラーが設定されるとともに、表情・髪型も微妙に変えることで差別化が図られた。また、兄弟間には明確な序列が設定されており上の兄には「兄さん」という呼称をつけるが<ref name="otomedia-201602,28">[[#otomedia-201602|オトメディア 2016年 02月号 28頁。]]</ref>、物語の途中からは一松がカラ松を「クソ松」と呼ぶなど多少の変化が起きている<ref name="otomedia-201602,29">[[#otomedia-201602|オトメディア 2016年 02月号 29頁。]]</ref>。服装は原作に似せた2つボタンの青い[[ジャケット]]に灰色の[[ネクタイ]]姿の他、兄弟それぞれのイメージカラーの[[ツナギ]]と、同じく色違いの松の[[文様]]の[[プルオーバー]]・[[パーカー (衣類)|パーカー]]<ref>{{Cite web |date=2015-8-16 |url=http://osomatsusan.com/assets/img/special/osomatsushin/img_vol5.jpg |title=おそま通信(画像) |work= TVアニメ「おそ松さん」公式サイト |accessdate=2015-11-5 }}</ref><ref group="注">「松パーカー」の名で公式グッズ化された。</ref>を着ていることも多い。全員定職には就いていない<ref name="animedia-201602,3">[[#animedia-201602|アニメディア 2016年 02月号 3頁。]]</ref>。なお、兄弟全員[[パチンコ]]好きだが、互いに監視し合っており、誰かが大勝ちしても他の兄弟が目ざとく見つけて勝った分を没収する<ref name=ep3-5>第3話「パチンコ警察」</ref>ので、勝ちが個人の懐に入ることは少ない。おそ松が[[競馬]]で勝った時も、トド松にカマをかけられあっさり白状していた<ref name=ep5a>おそ松さん第5話「カラ松事変」</ref>。就寝時は横長の布団を6人で使用しているなど仲は良好だが<ref name="pash-201602,18">[[#pash-201602|PASH! 2016年 02月号 18頁。]]</ref>、場合によっては兄弟であっても容赦の無い態度を取る<ref name="animedia-201602,3" />。トト子に好意を持っているところは相変わらず。全員の一人称は基本的に「俺」もしくは「僕」で、場面によって使い分けていることも多い。
 
; 松野 おそ松(まつの おそまつ)
: 声 - [[櫻井孝宏]]<ref name=oricon150706/>
: 長男<ref name="animedia-201601,86">[[#animedia-201601|アニメディア 2016年 01月号 86頁。]]</ref>。イメージカラーは{{Colorbox|#F9888E}}[[赤]]<ref name=officialparker>{{Cite web |url=http://natalie.mu/comic/gallery/show/news_id/158170/image_id/440348 |title=「松パーカー」を着た6つ子たち。左からトド松、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松。 |accessdate=2016-1-19 |date=2015-8-26 |work=コミックナタリー |publisher=ナタリー }}</ref>。六つ子の基本形とも言うべき容姿をしているが、無邪気な表情が特徴的<ref name="pash-illust2016,08">[[#pash-illust2016|PASH! ILLUSTRATION FILE 2016 08頁。]]</ref>。
: 小学6年生の頃の心を持ったまま成長してしまった「奇跡のバカ」<ref name="spoon2di-vol10,04">[[#spoon2di-vol10|spoon.2Di vol.10 04頁。]]</ref>。パチンコと競馬を人生の楽しみとしており<ref name="spoon2di-vol10,04" />、下手の横好きながら釣堀にもよく訪れている<ref name="otomedia-201602,26">[[#otomedia-201602|オトメディア 2016年 02月号 26頁。]]</ref>。
: 計画性がほとんど無くいい加減でずぼらな性格<ref name="spoon2di-vol10,04" />。しかし、ここぞと言う時は個性の強い弟たちを上手くまとめるリーダシップを発揮する<ref name="pash-201602,20">[[#pash-201602|PASH! 2016年 02月号 20頁。]]</ref><ref name="spoon2di-vol10,04" />。
: その一方で頻繁に弟たちにちょっかいを出しては苛立たせるなど長男としての風格は無いに等しいが<ref name="spoon2di-vol10,04" />、思い悩むカラ松の相談に乗り温かい言葉を投げかけたり<ref name="pash-201602,20" />、失恋に嘆く十四松の背中を押すなど<ref name="spoon2di-vol10,04" />、弟思いの一面もある<ref name="spoon2di-vol10,04" />。
; 松野 カラ松(まつの カラまつ)
: 声 - [[中村悠一]]<ref name=oricon150709>{{cite web |url=http://www.oricon.co.jp/news/2055700/full/ |title=アニメ『おそ松さん』一松は福山潤に 中村悠一&神谷浩史も出演 |work=ORICON STYLE |publisher=[[オリコン|ORICON]] |date=2015-7-9 |accessdate=2015-7-10 }}</ref>
: 次男<ref name="animedia-201601,86" />。イメージカラーは{{Colorbox|#8193E5}}[[青]]<ref name=officialparker/>。眉毛が太く目つきがキリリとしているのが特徴で<ref name="spoon2di-vol10,05">[[#spoon2di-vol10|spoon.2Di vol.10 05頁。]]</ref>、よく[[サングラス]]を掛けている<ref name="otomedia-201602,29" />。
: 常にクールを気取って格好を付けている<ref name="otomedia-201602,27">[[#otomedia-201602|オトメディア 2016年 02月号 27頁。]]</ref>。極度の[[ナルシスト]]で自分を[[イケメン]]だと思い込んでおり<ref name="spoon2di-vol10,05" /><ref name="otomedia-201602,27" />、残念で痛い言動は周囲から「ナルシスト通り越して[[精神病質|サイコパス]]」「[[オカルト]]」と評されている<ref name="spoon2di-vol10,05" />。兄弟や母に発言を無視されるなど<ref name="spoon2di-vol10,05" />、持ち前の面倒な性格のせいで理不尽な目に遭うことも多く<ref name="spoon2di-vol10,05" />、特に一松からのアタリはキツい<ref name="otomedia-201602,27" />。
: 根は向こう見ずな熱い性格の持ち主<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/osomatsu_PR/status/633212889734639616 |title=【キャラクター紹介/カラ松】 |accessdate=2016-1-21 |author=TVアニメ「おそ松さん」公式アカウント |date=2015-8-17 |work=[[Twitter]] }}</ref>だがその反面、怒鳴られたり強気で来られると怯んでしまうなど意外と気の弱いところもある。また、酔い潰れた一松を背負ってやったり<ref name=ep2a/>、トド松の発言で刺さった十四松の矢を抜いてやろうとしたりする<ref name=ep7a/>などの兄弟思いな優しい面もある。10年前は演劇部に所属していたらしい<ref name=ep5-2>第3話-2「OAW」</ref>。
; 松野 チョロ松(まつの チョロまつ)
: 声 - [[神谷浩史]]<ref name=oricon150709/>
: 三男<ref name="animedia-201601,87">[[#animedia-201601|アニメディア 2016年 01月号 87頁。]]</ref>。イメージカラーは{{Colorbox|#D1E9AB}}[[緑]]<ref name=officialparker/>。への字形の口で、黒目が他の兄弟より小さく眉尻が下がっている。兄弟で唯一後頭部の癖毛がない。
: 兄弟の中では一番常識的な考えの持ち主であり、他の兄弟の勝手気ままな言動に振り回されることから本作中における[[ツッコミ]]役となっており、実質のまとめ役。
: EDでは6人の中で自分が1番まともであることを主張しているが、「六つ子の中にまともなのが一人もいない」と他の兄弟たちを叱っていることから、チョロ松も自分が世間から見るとまともではないことを自覚している<ref name=ep4a>おそ松さん第4話「自立しよう」</ref> 。無職であることに兄弟の中で唯一危機感を持っているが、意欲だけが空回りして職に就けないでいる<ref name=ep2a/>。ブラック工場で働かされた時には騙されたことにいち早く気づいていた<ref name=ep2a/>。一方で松代の扶養家族選抜面接では様子を見すぎたために最後までアピール出来ずに面談を終了されそうになっている<ref name=ep4a/>。[[地下アイドル]]の橋本にゃー(声 - [[山下七海]])の大ファンで<ref name=ep2b>おそ松さん第2話「おそ松の憂鬱」</ref>、本人もアイドルの[[マネージャー]]を目指している<ref name=ep4a/>。トト子に「背中をトントンしてもらった」ということでトト子のマネージャーとなっており、トド松に「女の子絡むとポンコツになる」と評されている<ref name=ep4b>おそ松さん第4話「トト子なのだ」</ref>。
; 松野 一松(まつの いちまつ)
: 声 - [[福山潤]]<ref name=oricon150709/>
: 四男<ref name="animedia-201601,86" />。イメージカラーは{{Colorbox|#B09BD3}}[[紫]]<ref name=officialparker/>。常に半目で眠そうな表情をしており、髪の毛はボサボサで[[猫背]]。マスクをつけていることがある。
: マイペースな皮肉屋でしれっと毒を吐くことが多いため、兄弟たちからは社会でやっていけるのかと心配されている<ref name=ep2a/>。普段から無気力な上に根暗な性格で自身をゴミ扱いすることがあり、[[ハローワーク]]の係官にも自身を「生きる気力のない燃えないゴミ」と言っている<ref name=ep2a/>。松代の扶養家族選抜面接では自らの日頃の言動を利用して「息子の中から犯罪者が出ていいの?」と松代を脅して合格を奪った<ref name=ep4a/>。その一方、怒りのあまり極端な行動に出ることもある<ref name=ep7a/><ref name=ep10/>。
:猫が友達で、猫と合体することができる<ref name=ep2b/>。一方で、[[注射]]だけは泣き叫ぶほど苦手のようである。先述したように無気力な性格だが女性に対する興味はあり、イヤミとチビ太に女体化でだまされたときは一番、憎しみの表情を浮かべていた<ref name=ep10>おそ松さん第10話「イヤミチビ太のレンタル彼女」</ref>。
; 松野 十四松(まつの じゅうしまつ)
: 声 - [[小野大輔]]<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2055774/full/ アニメ『おそ松さん』、十四松は小野大輔に決定] ORICON STYLE 2015年7月10日</ref>
: 五男<ref name="animedia-201601,86" />。イメージカラーは{{Colorbox|#F5F498}}[[黄色]]<ref name=officialparker/>。口を開けて笑ったような表情が多く、目の焦点が合っていなかったりする。また、後頭部の癖毛はチョロ松以外の兄弟は2本だが十四松のみ1本になっているほか、普段から海パンを履いている<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/moroyon/status/689029617462554624 |title=あまり言及されてませんが十四松が普段履いてるのは海パン。 |accessdate=2016-2-1 |author=藤田陽一 |date=2016-1-18 |work=[[Twitter]] }}</ref>。
: 常軌を逸した純粋さと明るさを保ったまま大人になった。とにかく明るくテンションが高いムードメーカー的存在だが、能天気かつ無邪気で何を考えているか分からない。話の流れを読めない(あるいは話を聞いていない)ことがたびたびあったり<ref name=ep4b/><ref name=ep6a>おそ松さん第6話 「おたんじょうび会ダジョー」</ref>、斜め上を行く言動も多く、ほかの兄弟たちと違いほとんどボケに回っている。赤ん坊の時と高校進学した時以外はいたって普通だった<ref>おそ松さん第17話-12「十四松」</ref>。[[ホームレス]]の知り合いがいる<ref name=ep2a/>。無類の[[野球]]好きだが、野球のユニフォームでドブ川を[[バタフライ]]で泳ぐ<ref name=ep2b/>、両親の離婚騒動でなぜか強肩をアピールする<ref name=ep4a/>など不可解な行動をしている。また人間離れした動きが多く他の兄弟たちから恐がられている<ref>おそ松さん第14話「風邪ひいた」</ref>。
; 松野 トド松(まつの トドまつ)
: 声 - [[入野自由]]<ref>[http://natalie.mu/comic/news/153344/full/title= TVアニメ「おそ松さん」入野自由が甘え上手な松野家の末っ子・トド松役に] コミックナタリー 2015年7月11日</ref>
: 六男<ref name="animedia-201601,86" />。イメージカラーは{{Colorbox|#F7BDF8}}[[ピンク]]<ref name=officialparker/>。黒目が他の兄弟より少し大きめで、口がやや小さくアヒル口。外出時は帽子をかぶっていることが多い。愛称は「トッティ」<ref name=character/>。
: 人に甘えることや世渡りが上手でみんなからかわいがられているが、自分の利益のためなら他人を切り捨てるなど非情な一面もあるため、チョロ松から「ドライモンスター」と称されている<ref name=ep5b>おそ松さん第5話「エスパーニャンコ」</ref><ref name=ep7a/>。20代になった現在でも夜中に一人でトイレに行くことができない<ref name=ep3-7>おそ松さん第3話「こぼれ話集(寝かせてください)」</ref>。松代の扶養家族選抜面接で殊勝なことを言って面談を辞退したことから、逆に評価されて合格をもらったトド松を見たチョロ松曰く「人心掌握術の達人」<ref name=ep4a/>。相手を誘うのも得意らしくハローワークの係官とスマートフォンの連絡先を交換していたり<ref name=ep2a/>、[[女子力]]が高く、[[母性本能]]をくすぐられる者が多いのか、女友達と行動を共にすることも多い。パチンコ警察<ref name=ep3-5/>や、バイト先でケイオー大学の生徒と学歴詐称したうえでの[[合コン]]<ref name=ep7a>おそ松さん第7話「トド松と5人の悪魔」</ref>など兄たちを出し抜こうとして逆襲されて酷い目に合うこともしばしばある。
 
==== 六つ子の派生キャラクター ====
複数のエピソードに登場したキャラクターを挙げる。
; F6(エフシックス)
: 第1話、第3.5話、第11話、第16話で登場。各人の名前や、六つ子であることなどは通常と同じだが、[[乙女ゲーム]]風のスラリとしたキャラクターデザインとなっており、髪色がそれぞれのイメージカラーと同じものになっている。六つ子の長男にしてリーダー・さわやかジャスティス「おそ松」、肉を肉で巻いて食べる肉食系肉「カラ松」、ハーバード大学准教授・ビューティージーニアス「チョロ松」、カリスマ的求心力・ミステリアスクール「一松」、一万人斬りの王子様・スイートプリンス「十四松」、奇跡のルックス・キューティーフェアリー「トド松」からなる奇跡を起こすイケメン六つ子。F6の「F」は赤塚不二夫のフジオ(Fujio)のイニシャルを指す。
; じょし松さん(じょしまつさん)
: 第13話と第15話で登場。六つ子の女性版キャラクター。女性キャラにもかかわらず、対応する六つ子の声優がそのまま担当している。お姉さんタイプでまとめ役のOL「おそ子」、インストラクター風の容姿で肉体系の「カラ子」、オタクで[[腐女子]]の「チョロ子」、ロングヘアでミステリアスな雰囲気の「一子」、ガングロメイクで天然ギャルを装う「十四子」、[[森ガール]]風のゆるふわ女子の「トド子」からなる。喧嘩して仲直りした際に「私たちはずっと友達よ」等のセリフがあるので、六つ子ではなく友人関係らしい。
 
=== サブキャラクター ===
イヤミ、ダヨーン、デカパンは原作、前作までのアニメと同様に様々な役回りで登場するが、登場しても台詞がなかったり、1シーンのみという場合もあるなど、出番は少なめになっている。{{独自研究範囲|また、性格などは六つ子と違い2作目のアニメを意識している。|date=2016年1月}}<!-- インタビュー等で関係者から明言されている事でしょうか。そうであるならば出典を記載して下さい。 -->
 
; お父さん・松野 松造(まつの まつぞう) / お母さん・松野 松代(まつの まつよ)<ref name="parent-name" group="注">おそ松さん第4話「自立しよう」で記入した離婚届にフルネームの記載あり。</ref>
: 松造の声 - [[井上和彦 (声優)|井上和彦]] / 松代の声 - [[くじら (声優)|くじら]]
: 六つ子の両親<ref name="spoon2di-vol10,11">[[#spoon2di-vol10|spoon.2Di vol.10 11頁。]]</ref>。公式サイトおよびクレジットでは「おとうさん」「おかあさん」表記。六つ子が大人になったため少し老けた容姿になっている。母・松代は六つ子をまとめて「ニートたち」と呼んでいる<ref name="spoon2di-vol10,11" />。
:結婚歴二十余年にして方向性の違いというバンドのような理由から離婚すると言い出し、松造が家を売り払うと宣言したため、家での安穏としたニート生活を続けたい六つ子を焦らせた<ref name="spoon2di-vol10,11" />。その後の話で2人で一緒に食事をするシーンが見られるが<ref name=ep13>おそ松さん第13話「事故?」</ref>、離婚を撤回したかは不明。
; 弱井 トト子(よわい トトこ)
: 声 - [[遠藤綾]]<ref>{{cite web |url=http://www.oricon.co.jp/news/2055803/full/ |title=アニメ『おそ松さん』ヒロイン・トト子は遠藤綾 |work=ORICON STYLE |publisher=[[オリコン|ORICON]] |date=2015-7-13 |accessdate=2015-7-13 }}</ref>
: 本作のヒロイン<ref name="spoon2di-vol10,10">[[#spoon2di-vol10|spoon.2Di vol.10 10頁。]]</ref>。前作までは[[サロペット]]スカート姿であったが、今作ではピンクのセーターとチェックの[[プリーツスカート|プリーツ]]の[[ミニスカート]]姿がベースとなる。前作及び原作で見られた男勝りで勝気な性格は相変わらずで、「[[ボディブロー]]」を得意技とする<ref name=character>{{Cite web |url=http://osomatsusan.com/chara/ |title=キャラクター |work=TVアニメ「おそ松さん」公式サイト |date=2016-1-7 |accessdate=2016-1-10 }}</ref>。前作でほとんど描かれなかった実家の魚屋は大繁盛しており<ref name=character20150708>{{Cite web |url=http://osomatsusan.com/chara/ |title=キャラクター |work=TVアニメ「おそ松さん」公式サイト |accessdate=2015-12-1 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150708023716/http://osomatsusan.com/chara/ |archivedate=2015-7-8 }}</ref>、父親(声 - [[利根健太朗]])の愛車は[[ベンツ]]([[左ハンドル]])である<ref name=ep4b/>。母親(声 - [[斉藤貴美子]])はフォックス型の眼鏡をかけている。トト子は大人になった今でも、六つ子のことを「おそ松くん」などのように「くん」付けで呼んでいる。
: 魚屋の宣伝も兼ねてアイドルデビューした<ref name=ep4b/>が、魚介類のコスチュームを着て歌うマニアックなステージ内容のためなかなか売れずに努力が空回りし、トト子を利用して儲けようとしたイヤミからも「儲かる気がしない」と匙を投げられている<ref name=ep8b/>。第3話の「ほれいけ!DEKAPAN-MAN」では、お腹を空かせてDEKAPAN-MANに助けられる少女の役で登場。
; イヤミ
: 声 - [[鈴村健一]]<ref name=oricon150726>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2056600/full/ |title=アニメ『おそ松さん』人気コンビ・イヤミとチビ太は鈴村健一&國立幸 |work=ORICON STYLE |publisher=[[オリコン|ORICON]] |date=2015-7-26 |accessdate=2015-7-27 }}</ref>
: 原作及び前作より頭身が高くスリムな体型になった。嫌味でうさんくさい性格は変わらないが、今作ではどちらかというと常識人でありツッコミに回ることも多い。実際に行った事は無いにも関わらず「おフランス帰り」を自称している<ref name="animedia-201601,87" />。前作ではチビ太と共に主役を食うほどの存在だったが今作では脇役程度の登場となった。
:今作では六つ子と昔なじみという設定。ブラック工場の社員<ref name=ep2a>おそ松さん第2話「就職しよう」</ref>など、話によって様々な職業で登場する。
:二階建ての家に住んでいたが、[[ハロウィン]]の仮装をしてイヤミの自宅に押しかけたおそ松たち六つ子に「トリックオアトリート」と連呼されながら家の骨組みと畳一畳、自分自身のはいていたパンツ以外すべて分捕られたことがある<ref name=ep3-8>おそ松さん第3話「こぼれ話集(10月31日)」</ref>。第6話以降は無職となり、橋の下で寝泊まりしたり公園の噴水で行水をする、更には猫と道端に落ちたおでんを取り合うなどホームレス生活をしている。イヤミの定番のギャグでもある「シェー」は第4話のアバンタイトルにてダヨーンと共に練習している描写が描かれた。
; チビ太
: 声 - [[國立幸]]<ref name=oricon150726/>
: 服装や性格、独特のべらんめぇ口調などは前作を意識しており<ref group="注">TV版第1話のモノクロ画面においてもべらんめぇ口調で話していた。</ref>、口癖の「てやんでぇ、バーロー、ちくしょー」も引き継いでいる。様々な仕事を持っており<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/osomatsu_PR/status/640853582737092608 |title=【キャラクター紹介/チビ太】 |accessdate=2016-1-21 |author=TVアニメ「おそ松さん」公式アカウント |date=2015-9-7 |work=[[Twitter]] }}</ref>、夜は大好物である[[おでん]]の[[屋台]]を営業している<ref name=character/>。ただし、おそ松たちから代金を払ってもらうことはほとんどなく、ツケが膨大な額になっている。カラ松を誘拐して身代金を要求したが全く相手にされずあきらめている<ref name=ep5a/>。おでん作りに関しては職人気質を通り越して狂気の域に達している節もあり、最後の味見の工程で素っ裸でおでんの中へダイビングしたこともあった<ref name=ep9a>おそ松さん第9話「チビ太とおでん」</ref>。
; ダヨーン     
: 声 - [[飛田展男]]<ref name=osomatusan150806/>
: 前作同様、革靴を履いている。公式で「THE怪人」と説明されるほど、様々な場所に登場している<ref name=character/>。掃除機のように何でも吸い込む特技があり、イヤミと手を組んで町のイメージキャラになるべくイヤミと協力するために披露したり、[[マッチ売りの少女|マッチ売りのイヤミ]]がマッチを擦って見た幻想で、ごちそうを両親ごと食べたりしていた。
: 第2話のAパートにおいてブラック工場では大量のダヨーンが作られており(何のために作ったかは不明)、Bパートにおいてあちこちに量産されたダヨーンが登場した。第4話のアバンタイトルではイヤミのシェーの練習を手伝っていた。同話のED後においてトド松と披露したコントによると、口が大きいのは遺伝らしい。ED後の「ダヨーン相談室」にも登場した。
; デカパン
: 声 - [[上田燿司]]<ref name=osomatusan150806>{{Cite web |url=http://osomatsusan.com/staff-cast/ |title=スタッフ・キャスト |work=TVアニメ「おそ松さん」公式サイト |accessdate=2015-8-6 }}</ref>
: パンツの色は前作とほぼ同じで、前作より少し老けたデザインになり、目尻に小じわがある。猫が好きでのんびりした性格<ref name=character20150708/>{{refn|group=注|「動物が好きらしい」という紹介もある<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/osomatsu_pr/status/645530097093472256 |title=【キャラクター紹介/デカパン】 |accessdate=2016-1-21 |author=TVアニメ「おそ松さん」公式アカウント |date=2015-9-20 |work=[[Twitter]] }}</ref>。}}。パンツから色々出すところも相変わらず<ref name=character/>。
: イヤミ同様、話によって様々な職業で登場。第2話ではブラック工場の所長や橋本にゃーの握手会のスタッフとして登場した。第3話の「ほれいけ!DEKAPAN-MAN」では主人公を担当。お腹を空かせた少女・トト子や囚人にいじめられたチビ太を助けるためにパンツから何かを出すたびに警察官に扮したおそ松に撃たれた。第5話と第6話、第10話では科学者をしており、第5話では一松に相手の本音がわかる薬を処方した。第6話ではイヤミの出っ歯の秘密を発見し、この物質を「イヤメタル」と命名した。第10話ではイヤミ・チビ太の2人に1時間だけ体が女性化する「美女薬」を処方した。
; ハタ坊
: 声 - [[斎藤桃子]]<ref name=osomatusan150806/>
: 前作同様、オーバーオール姿で登場<ref name=character/>。なお、原作及び前作まではチビ太とほぼ同じ大きさだったが、今作ではチビ太より大きくなった。「ダジョー」と言いながら走り回る姿やボーッとした性格は原作及び前作までと相変わらず。見た目に似合わずアフリカ人並の[[男性器]]を持っており、チョロ松に「ずいぶん成長したね」と言われた<ref name=ep3-9>おそ松さん第3話「こぼれ話集(銭湯クイズ)」</ref>。
: [[情報商材]]の商売で大成功を収め、大企業の社長になった。秘書や執事達からは「ミスターフラッグ」の愛称で親しまれている。
 
=== ゲストキャラクター ===
; 聖澤 庄之助(ひじりさわ しょうのすけ)
: 声 - 不明
: 第2話冒頭のチョロ松と十四松のコントで初登場した謎の男。同話Bパートのラストではどういうわけか「NEWおそ松兄さん」となっていた(当然おそ松の怒りを買い、ふっ飛ばされることとなった)。その他に第3話の「銭湯クイズ」にも登場したり(この時チョロ松から「誰だよ!」と突っ込まれている)、その後もモブキャラクターとしてたびたび登場している。第7話の「北へ」ではようやくセリフ付で登場した<ref group="注">ただし、ノンクレジットだったため声優は不明。</ref>。
: 顔の造形そのものは原作及び他の赤塚不二夫作品に数多く登場していた[[モブキャラクター|モブキャラ]]の一人である。
; アイダ、サチコ
: 声 - 遠藤綾、斎藤桃子
: 第2話Bパート・第7話Aパートに登場したカラ松が秋波を送っていた2人組の女の子。ロングヘアがアイダでポニーテールがサチコ。カラ松は彼女たちから好意を持たれていると思っていたが、実際はうざがられていた。
: 第7話Aパートで再登場した際はスタバァコォヒィーの店員をしており、アルバイトしているトド松を「トッティ」と呼び{{refn|group=注|この愛称はその後公式となり<ref name=character/>兄弟たちからも呼ばれるようになる。}}合コンに誘おうとしていた。
; イヤ代、チビ美
: 声 - [[たかはし智秋]](イヤ代)/[[野中藍]](チビ美)
: 第10話に登場した、イヤミとチビ太がデカパンの薬の効果で[[女体化]]した姿。スタイル抜群の金髪美女がイヤ代、[[ロリータ]]服に身を包んだ[[ツインテール]]の美少女がチビ美。
: レンタル彼女と称し法外な料金で六つ子とデートをして大金をせしめるも、繰り返し服用したため薬に[[耐性 (薬理学)|耐性]]が付き、最終的に効き目がなくなり正体がバレてしまう。その後イヤミとチビ太に戻った2人は[[虎]]と共に檻に入れられ、一松から鍵を法外な料金でレンタルするか尋ねられるという制裁を受けてしまう。
 
== スタッフ ==
* 原作 - 赤塚不二夫「[[おそ松くん]]」
* 監督 - [[藤田陽一]]
* シリーズ構成 - 松原秀
* キャラクターデザイン - [[浅野直之]]
* 美術監督 - [[田村せいき]]
* 色彩設計 - 垣田由紀子
* 撮影監督 - 福士享
* 編集 - 坂本久美子
* 音響監督 - [[菊田浩巳]]
* 音楽 - [[橋本由香利]]
* 音楽制作 - [[エイベックス・ピクチャーズ]]、[[テレビ東京ミュージック]]
* 音楽プロデューサー - 西浩子
* プロデューサー - 尾崎茂樹、松井将司、土方真、飯泉朝一、原裕和、桑原正人、南寛将
* アニメーションプロデューサー - 富永禎彦
* アニメーション制作 - [[studioぴえろ]]
* 製作 - 「おそ松さん」製作委員会
 
== 評価・反響 ==
第1話はパロディネタと下ネタ満載だったが、放送されると六つ子に[[萌え|萌える]]女性が続出し、[[Twitter]]や[[pixiv]]には本作のイラストが多数投稿された<ref>{{Cite web |date=2015-10-28 |url=http://otapol.jp/2015/10/post-4437.html |title=“昭和顔”なのに!? アニメ『おそ松さん』に女性ヲタクが“落ちる”理由とは? |work=おたぽる |publisher=[[サイゾー]] |accessdate=2015-12-12}}</ref>。
 
おそ松さんの放送期間中にあたる2015年11月末からアニメイト池袋本店で行われた企画展「おそ松さんミュージアム」は、開店前から2000人ほどの行列ができるほどの大盛況をおさめた<ref name="Matsuko"/>。その際、[[スポーツニッポン]]は女性[[鉄道ファン]]を「鉄子」と呼ぶことになぞらえ、本作の女性ファンを「松子」と呼び始めた<ref name="Matsuko">{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/10/kiji/K20151210011661530.html|title=「おそ松さん」好き“松子”急増中!懐かしアニメ成人バージョン反響|accessdate=2015-12-12|date= 2015年12月10日|work=スポーツニッポン |publisher=[[スポーツニッポン新聞社]] }}</ref>が、この呼称には女性ファンから批判が殺到した<ref name="disMatsuko">{{cite web |url=http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/anime/482232/ |title=「おそ松さん」ファン “松子”の呼び名にブーイング |accessdate=2016-1-7 |date=2015-12-10 |work=東スポWeb |publisher=[[東京スポーツ新聞社]] }}</ref>。その一方、六つ子たちのファンを意味する「おそ松girl」「カラ松girl」など、「〜松girl」と自称する女性ファンが増えていると、[[まんたんウェブ]]は報じている<ref name="MatsuGirl">{{cite web |url=http://mantan-web.jp/2015/12/20/20151219dog00m200015000c.html |title=おそ松さん:六つ子に夢中の“おそ松girl”急増 人気の理由は |work=まんたんウェブ |publisher=まんたんブロード |accessdate=2015-12-20 |date=2015年12月20日 }}</ref><ref group="注">おそ松さん第2話「おそ松の憂鬱」より、劇中のカラ松のセリフ「フッ、やっと来たかいカラ松ガールズ」に由来。</ref>。
 
2015年12月10日には、同時期放送の『[[ヤング ブラック・ジャック (漫画)|ヤング ブラック・ジャック]]』第11話の[[クレジットタイトル|エンドカード]]で漫画家の[[田中圭一 (漫画家)|田中圭一]]による本作風のパロディイラストが公開され、[[ヤングチャンピオン]]編集部が公式Twitterで謝罪した(詳細は[[ヤング ブラック・ジャック (漫画)#テレビアニメ]]を参照)。
 
本作はニュースサイト「アニメ!アニメ!」が行ったアンケートにおいて、2015年素晴らしかったアニメ総合4位を獲得した<ref>{{cite web |url=http://animeanime.jp/article/2015/12/27/26289.html |title=「Charlotte」が2015年素晴らしかったアニメ第1位 年間アンケート結果発表 |date=2015-12-27 |accessdate=2015-12-29 |work=アニメ!アニメ! |publisher=イード }}</ref>。
 
本作を取り上げた月刊アニメ雑誌「[[アニメージュ]]」の2016年2月号は売り切れる店舗が続出したため、テレビアニメ『[[機動戦士ガンダム]]』の[[マチルダ・アジャン]]が表紙を飾った1980年3月号以来、約36年ぶりに重版されることとなった<ref name=reprint>{{cite web |url=http://mantan-web.jp/2016/01/12/20160112dog00m200017000c.html |title=アニメージュ:「おそ松さん」効果で36年ぶり重版 ファーストガンダム以来 |date=2016-01-12 |accessdate=2016-01-12 |work=まんたんウェブ |publisher=MANTAN }}</ref>。また、同様に本作のポスターを付録にした月刊アニメ雑誌「PASH!」の2016年1月号及び2月号が重版されている<ref name=reprint/><ref>{{Cite web |date=2015-12-17|url=http://www.oricon.co.jp/news/2064017/full/|title=『おそ松さん』効果! 付録のアニメ誌5日で6万部完売 1万部を緊急重版 |work=ORICON STYLE |publisher=[[オリコン]] |accessdate=2015-12-17}}</ref>。その後、ピンナップやクリアファイルを付録にした月刊アニメ雑誌「[[アニメディア]]」や「[[オトメディア]]」の2016年2月号も、それぞれ売り切れたために重版されることとなった(なお、「アニメディア」の重版は1981年の創刊から35年で初である)<ref>{{Cite web |date=2016-01-14|url=http://mantan-web.jp/2016/01/14/20160114dog00m200027000c.html|title=アニメディア:学研のアニメ誌が創刊35年で初の重版 「おそ松さん」人気で「アニメージュ」に続き|work=まんたんウェブ|publisher=毎日新聞社|accessdate=2016-01-17}}</ref>。
 
本作の人気により、原作『おそ松くん』にも若い層が興味を持つという現象も発生しており、eBookJapanでの電子書籍版の売上は前年(2014年1月 - 12月)対比で80倍にものぼった<ref name="eBook">{{Cite web |date=2015-12-17 |url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1450681711 |title=TVアニメ『おそ松さん』効果で、「eBookJapan」での原作売り上げが前年比80倍の爆売れを記録!? 全巻セット半額&1巻無料キャンペーンも開催中 |work=アニメイトTV |publisher=[[アニメイト]] |accessdate=2015-12-21 }}</ref>。これを受け、「eBookJapan」の運営元であるイーブックイニシアティブジャパンは、原作全34巻セット半額かつ1巻無料キャンペーンを2016年1月14日まで延期した<ref name="eBook"/>。また、[[千葉テレビ放送|チバテレ]]は本作の大ヒットにあやかり、第2作の再放送を2015年11月27日から開始することを発表した<ref name="Chibatele">{{PDFlink|[http://www.chiba-tv.com/saved/file/news/a9/10/ac9923eef26a24fd3b9d31abc48d45d66904a910.pdf 千葉テレビ放送による2015年10月27日付のニュースリリース]}}</ref>。
 
=== 著名人 ===
漫画家の[[倉田真由美]]は本作の人気について、「モテる男性像が変わってきている。身近にいそうな『おそ松さん』は、今の若い子にとってダメダメなんだけれども元気をもらえる存在になっている」と分析している<ref name="Matsuko"/>。
 
SF・文芸評論家の[[藤田直哉]]は「[[エキサイト#独自サービスの一覧|エキレビ!]]」のライター・編集者の飯田一史との対談にて、「キャスティングから[[腐女子]]人気が高まることは予想されていたんですけど、第1話から現在のアニメの状況を皮肉るという、[[メタフィクション]]的展開を持ち出してきて驚きました。キャラクターの確立にも成功しているんですが、いわゆる[[4コマ漫画|萌え四コマ]]のギャグと異なり、作品の構造や表現方法すらもギャグにするなど、赤塚の精神を受け継いだ破天荒な作品だと思います。」と語っている<ref name="Exrevi"/><ref name="Exrevi3">{{Cite news |url=http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20151107/E1446722083804.html?_p=3|title=「おそ松さん」過激なパロディ問題に「委縮しないで、もっとやってほしい」 |date=2015-11-07 |accessdate=2015-12-13|newspaper= エキレビ!(3/4) |publisher=エキサイト}}</ref>。
 
「[[アニメディア]]」編集長の馬渕悠は、女性のアニメ視聴者が[[イケメン]]の登場するアニメに疲れてしまったことが一因ではないかと推測しており、馬渕のコメントを掲載したまんたんウェブも、シンプルな作画のギャグアニメであるがゆえにイケメンが登場するアニメよりも[[作画崩壊]]が起きにくい分、ファンも安心して見られるのではないかと評している<ref name="MatsuGirl"/>。
 
=== 第13話 ===
第13話の各パートはいずれも実験的な内容から視聴者の間で反響を起こした。
 
Aパート「連続テレビドラマ 実松さん 第三話」<ref group="注">第一話・第ニ話は登場しない。</ref>は、これまでとは異なる作風やショッキングな結末が視聴者の間で話題となり、声優情報ウェブサイト・ボイ☆スタは第13話のレビューの中で、このパートを制作陣からの挑戦状とみたと述べている<ref name="Sanematsusan">{{Cite web|url=http://ticketcamp.net/voicestar-blog/20160113-osomatsusan-13-playback/|title=「おそ松さん」2クール目から問題勃発!制作陣の挑戦が恐ろしい|work=ボイ☆スタ|publisher=[[チケットキャンプ]]|date=2016-01-13|accessdate=2016-01-13}}</ref>。また、ボイ☆スタはこのパートのメインキャラクターだった実松がアダルトゲーム『[[遺作 (ゲーム)|遺作]]』のキャラクターに似ていることを指摘し、同作の原画を務めた[[横田守]]が第13話に関連するイラストを投稿した<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/yokotamamoru/status/684250160965144576 |title=新春の松 |accessdate=2016-1-21 |author=[[横田守]] |date=2016-1-5 |work=[[Twitter]] }}</ref>ことを報じている<ref name="Sanematsusan"/>。
 
Bパート「じょし松さん」は、6つ子を女体化したキャラクターたちが居酒屋で話し合う内容でありながら、6つ子を演じた男性声優たちが彼女たちを演じたことも話題となり、ボイ☆スタは「まさに公式が最大手」と評した<ref name="Sanematsusan"/>。また、アニメイトTVは女性の視聴者から「女の嫌なところがすべて出てきた」、「私もこのように気持ちを吐き出したい」といったキャラクターへの共感が多数寄せられ、再登場を望む声も上がったことを報じた<ref name="Jiko">{{Cite web|url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1452521687|title=あれ、6つ子たちは……と視聴者困惑!? 『おそ松さん』第13話「実松さん」「じょし松さん」「事故?」を【振り返り松】|work=アニメイトTV|publisher=[[アニメイト]]|date=2016-01-11|accessdate=2016-01-18}}</ref>。
 
Cパート「事故?」は、チョロ松の[[オナニー]]をおそ松がからかったことに端を発した6つ子たちの大喧嘩を描いた内容であり、ボイ☆スタは生々しいテーマだったと評した<ref name="Sanematsusan"/>。一方、アニメイトTVは視聴者から「翌朝に元の関係に戻っているのが良かった」「6つ子たちの日常が見られた」「今まで描かれなかった側面が描かれたことでさらにキャラクターに興味を抱けた」といった好意的な反応が寄せられたことを報じた<ref name="Jiko"/>。
 
=== 騒動 ===
今作は2度にわたって過激なパロディによる差し替えや早期の配信終了、BD・DVD未収録というトラブルが発生している。一連の騒動について、SF・文芸評論家の藤田直哉は「エキレビ!」での対談にて「委縮しないで、もっとやってほしい」とのコメントを出している<ref name="Exrevi">{{Cite news |url=http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20151107/E1446722083804.html |title=「おそ松さん」過激なパロディ問題に「委縮しないで、もっとやってほしい」 |date=2015-11-07 |accessdate=2015-12-12 |newspaper= エキレビ!(1/4) |publisher=エキサイト}}</ref>。
 
; 第1話
: 2015年11月5日、「本作製作委員会の判断」により第1話をBD・DVD第1巻に収録しないことが発表された<ref name=osomatsu>{{Cite news |url=http://osomatsusan.com/news/detail.php?id=1028391 |title=【重要なお知らせ】 |date=2015-11-05 |accessdate=2015-11-05 |newspaper=「おそ松さん」公式サイト |publisher=おそ松さん製作委員会}}</ref>。[[ニコニコ動画]]などの各種サイトでの配信は2015年11月12日に終了した(ニコニコ動画内の「[[ニコニコ公式アニメ|公式アニメ]]」では、当面1話のみの無料配信を継続する予定であることが発表されており、[[Gyao!]]においては2016年4月まで配信予定だった)。発表では理由は明らかにされていない。BD・DVD第一松(第1巻)には代わりに完全新作アニメ“ 第3.5話「松汁」「童貞なヒーロー」 ”が収録されるほか、ソフトメディアの各巻には新作ショート映像も収録予定(第一松では#01「しりとり」)。
: ラスト近くでは「赤塚先生怒ってないかな?」「平気だよ、だいぶ前に死んだから」というやりとりがあるが、フジオ・プロの桑原正人によれば、元の脚本では普通に赤塚に謝っていたのを、キャラクターに合っていないと感じたフジオ・プロ側の監修により変更したものだという<ref>{{Cite web |date=2015-10-16 |url=http://natalie.mu/comic/news/163089 |title=「おそ松さん」大賑わいのイベント終了!「ムーブメント起こしていけたら」 |publisher=コミックナタリー |accessdate=2015-11-18}}</ref>。
; 第3話
: 「こぼれ話集」では9本のショートアニメが放送されたが、10月20日に地上波で放送されたのち、10月25日のBSジャパンでは「[[それいけ!アンパンマン]]」のパロディ部分などが修正されて放送された。これについてテレビ東京の[[高橋雄一 (ジャーナリスト)|高橋雄一]]社長は「オリジナルに失礼な行為だった」と説明した<ref name=daily20151019>{{Cite news |url=http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/10/29/0008521840.shtml |title=「おそ松さん」修正理由は「失礼…」 |date=2015-10-29 |accessdate=2015-10-29 |newspaper=デイリースポーツ(デイリースポーツONLINE) |publisher=神戸新聞社}}</ref>。
: 第1話同様、「製作委員会の判断」によりBD・DVD第一松ではアンパンマンのパロディは未収録となる。各種サイトでの配信も2015年11月24日でアンパンマンのパロディはカットされた<ref name="osirase1120">{{Cite news |url=http://osomatsusan.com/news/attention2/|title=【重要なお知らせ】 |date=2015-11-20 |accessdate=2015-11-20 |publisher=公式サイト}}</ref>。
 
== 主題歌 ==
=== オープニングテーマ ===
;「[[はなまるぴっぴはよいこだけ/183の日本トレビアンROCK'N ROLL|はなまるぴっぴはよいこだけ]]」(第1話 - 第5話、第7話 - 第12話)
:作詞 - [[あさき]] / 作曲・編曲 - [[黒沢ダイスケ|96]] / 歌 - [[A応P]]
:通常は[[アバンタイトル]]後に流れるが、第1話では本編終了後、第5話と第12話ではアバンタイトルなしで番組開始後に流れた。第6話では使用されず、本来OPで表示されるスタッフクレジットはEDの終盤に全て表記された。作曲の黒沢ダイスケは、「『やっこちゃん』=奴さん=犯人」という風に<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/kuro_96chang/status/671336276361089024 |title=作詞のひと「つまりは犯人を呼び止める感じで、やっこちゃ〜ん、でお願いします」 |accessdate=2016-1-8 |author=黒沢ダイスケ |date=2015-11-30 |work=[[Twitter]] }}</ref>、全ての歌詞に意味があると作詞のあさきから指導を受けた」と話している<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/kuro_96chang/status/671334722316935168 |title=本日はおそ松さん。はなまるぴっぴネタ。 |accessdate=2016-1-8 |author=黒沢ダイスケ |date=2015-11-30 |work=[[Twitter]] }}</ref>。不思議な歌詞と昭和時代を思わせる作風を特徴としており、[[カカクコム|アキバ総研]]のアニメポータル「あにぽた」が主催する「2015秋アニメOPテーマ人気投票」で2位を獲得したほか<ref name="Hanamaru">{{cite web|url=https://akiba-souken.com/article/25515/|title=「2015秋アニメOPテーマ人気投票」、結果発表! 1位は1000票超えの「ごちうさ」、2位は「おそ松さん」、3位は「スタミュ」|accessdate=2015-12-12|date= 2015年12月7日|publisher=アキバ総研}}</ref>、オリコンシングルチャートでは最高15位を記録した。
;「全力バタンキュー」(第13話 - )
:作詞・作曲 - 池波曼寿 / 編曲 - 池波曼寿、[[有木竜郎]] / 歌 - A応P
:伴奏に和楽器が使用されており、プロモーションビデオも城を舞台としたり忍者を登場させるなど和風を意識した演出がとられている<ref>{{cite web|url=http://www.barks.jp/news/?id=1000123077|title=アニメ『おそ松さん』の主題歌を歌う、A応Pが気になる【新春企画】|publisher=ジャパンミュージックネットワーク株式会社|work=[[BARKS]]|accessdate=2016-01-10|date=2016-01-08}}</ref>。
:2016年1月13日からTVサイズがiTunesStore及びレコチョクで先行配信された<ref>{{cite web|url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1452151609|title=『おそ松さん』第2期OP主題歌、A応P「全力バタンキュー」TVサイズの先行配信が決定!|publisher=[[アニメイト]]|work=アニメイトTV|accessdate=2016-01-10|date=2016年1月7日}}</ref>。
 
=== エンディングテーマ ===
;「[[SIX SAME FACES 〜今夜は最高!!!!!!〜]]」(第1話 - 第12話)
:作詞・作曲・編曲 - [[TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND]] / 歌 - イヤミ feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松<ref group="注" name=cv>cv.は[[#登場人物|登場人物]]節の各キャラクターを参照。</ref>
:イヤミ(鈴村健一)がメインボーカルで六つ子がセリフや合いの手を入れるという構成をとっており、1話毎に六つ子のパートが変更される。各キャラクターごとにtype Aとtype Bの2種が存在しており、typeごとに台詞と歌詞が異なる。アニメーションはアニメスタジオ「dwarf」が担当。おでんと[[からし#ねりからし|ねりからし]]を使った[[ストップモーション・アニメーション|コマ撮りアニメ]]になっている。
;「SIX SHAME FACES 〜今夜も最高!!!!!!〜」(第13話 - )
:作詞・作曲・編曲 - TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND / 歌 - トト子 feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松<ref group="注" name=cv/>
:前回のED同様、アニメーションは「dwarf」が担当。衣類や帽子などの小物と[[チョーク]]絵を組み合わせたコマ撮りアニメである。トト子(遠藤綾)がメインボーカルとなっている。六つ子が全力で求愛し、トト子が全力でそれを嫌がるという内容の歌詞になっている<ref>{{Cite web |url=http://osomatsusan.com/discography/detail.php?id=1011329 |title=第2クールエンディングテーマ「SIX SHAME FACES ~今夜も最高!!!!!!~」 |accessdate=2016-1-21 |date=2016-1-4 |work=TVアニメ「おそ松さん」公式サイト }}</ref>。
 
== 各話リスト ==
公式サイトの「ストーリー」で紹介されているエピソードは'''太字'''で表記。第3話・第11話は公式サイトの「ストーリー」で画像が掲載されたものを'''太字'''で表記。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!美術設定!!美術!!EDパート
|-
|第1話||'''復活!おそ松くん'''||rowspan="3"|松原秀||山本航<br />本多康之||安藤貴史||沼田くみ子<ref group="注">イケメンパートキャラクターデザインも担当。</ref><br />[[浅野直之]]||[[秋山健太郎]]||rowspan="2"|嶋田昭夫||おそ松 type A
|-
|第2話||デリバリーコント 本当は怖いイソップ童話<hr/>'''就職しよう'''<hr/>'''おそ松の憂鬱'''||[[浜名孝行]]<br />[[田頭しのぶ]]||田中智也||鈴木かんち||秋山健太郎<br />しらいしろう||チョロ松 type A
|-
|第3話||'''こぼれ話集'''
* '''宇宙'''
* OAW(地上波)/OSO(BS、BD・DVD)
* キラキラネーム
* '''ほれいけ!DEKAPAN-MAN(地上波)<br />/DEKAPAN-MAN(BS)'''<ref group="注">BSでは大幅に修正されている。</ref><ref name=daily20151019/>
* パチンコ警察
* 寝かせてください
* 密漁
* '''[[ハロウィン|10月31日]]'''
* '''銭湯クイズ'''
* リアル松<ref group="注">BD・DVDに収録。実写映像。</ref>
|colspan="2" style="text-align:center"|小高義規||松井啓一郎<br />刃間田雅俊||rowspan="2"|佐藤正浩||坂東宏美||十四松 type A
|-
|第3.5話<ref group="注">予告編はなく、BD / DVDでは第3話→第4話の予告→第3.5話という順番になっている。</ref>||'''松汁'''<hr/>'''童貞なヒーロー'''||岡田幸生<br />[[横手美智子]]||許平康<br />[[又野弘道]]||[[島崎奈々子]]<br />又野弘道||山崎展義<br />小山知洋<br />HAN SEUNGAH<br />沼田くみ子||坂東宏美<br />[[田村せいき]]||おそ松 type A
|-
|第4話||シェーの練習<hr/>'''自立しよう'''<hr/>'''トト子なのだ'''<hr/>デリバリーコント 本当は悲しい赤ずきんちゃん||rowspan="2"|松原秀||田頭しのぶ||川奈可奈||小倉典子<br />櫻井拓郎||rowspan="2"|田村せいき||丸山康司||チョロ松 type B
|-
|第5話||'''カラ松事変'''<hr/>'''エスパーニャンコ'''||colspan="2" style="text-align:center"|サトウ光敏||[[山本佐和子]]<br />富田美文||北井真理江||カラ松 type A
|-
|第6話||'''おたんじょうび会ダジョー'''<hr/>'''イヤミの大発見'''||横手美智子<br />岡田幸生||又野弘道<br />[[高柳哲司]]||又野弘道<br />島崎奈々子||山崎展義<br />小山知洋<br />HUN SEUNGAH<br />沼田くみ子||佐藤正浩||坂東宏美||一松 type B
|-
|第7話||'''トド松と5人の悪魔'''<hr/>4個<hr/>'''北へ'''<hr/>ダヨーン相談室||rowspan="3"|松原秀||長屋誠志郎<br/>[[藤田陽一]]||長屋誠志郎<br/>関谷真実子||小和田良博<br/>藤澤研一<br/>安彦英二||田村せいき||丸山康司||トド松 type A
|-
|第8話||'''なごみのおそ松'''<hr/>'''トト子の夢'''<hr/>六つ子に生まれたよ||田頭しのぶ<br/>神谷純<br/>藤田陽一||小高義規||松井敬一郎<br/>[[松竹徳幸]]<br />富田美文||佐藤正浩||坂東宏美||カラ松 type B
|-
|第9話||デリバリーコント 本当は気まずい鶴の恩返し<hr/>'''チビ太とおでん'''<hr/>'''恋する十四松'''||神谷純<br />関谷真実子||大野和寿<br />関谷真実子||窪敏<br />塚本歩<br />鈴木恵<br />沼田くみ子<br />松井啓一郎||田村せいき||北井真理江||十四松 type B
|-
|第10話||イタいって何だ?<hr/>'''イヤミチビ太のレンタル彼女'''<hr/>ミスビューティコンテスト||岡田幸生<br/>松原秀||ひいろゆきな<br/>藤田陽一||ひいろゆきな||小和田良博<br/>安彦英二||rowspan="2"|佐藤正浩||rowspan="2"|坂東宏美||トド松 type B
|-
|第11話||'''クリスマスおそ松さん'''
* 松野家のクリスマス
* ブラックサンタ
* 逆ナン
* The Perfect Christmas
* プレゼント交換
* マッチ売りのイヤミ
* '''愛'''
* '''十四松とサンタ'''
* クリスマス飲み
* '''土下座'''
* ダヨーン相談室
|松原秀||神谷純<br/>関谷真実子<br />藤田陽一||井之川慎太郎||鈴木恵<br />神戸環<br />窪敏<br />HAN SEUNGAH<br />福世真奈美<br />山本航||一松 type A
|-
|第12話<ref group="注">同話では[[音声多重放送|副音声]]でキャストコメンタリーを放送。出演はAパートは櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、Bパートは福山潤、小野大輔、入野自由。
</ref><br />(総集編)||年末スペシャルさん||colspan="6" style="text-align:center"|-||おそ松 type B
|-
|第13話||連続テレビドラマ 実松さん 第三話<hr/>じょし松さん<hr/>'''事故?'''||松原秀<br />横手美智子||神谷純<br />関谷真実子<br />高柳哲司||奥野浩行||沼田くみ子<br />鈴木かんち<br />松井啓一郎||佐藤正浩||坂東宏美||おそ松 type M
|-
|第14話||'''風邪ひいた'''<hr/>'''トド松のライン'''<hr/>チョロ松先生||松原秀<br />岡田幸生||神谷純<br />島崎奈々子<br />藤田陽一||島崎奈々子||和田佳純<br />小和田良博<br />佐藤綾子<br />藤澤研一||田村せいき||丸山康司||トド松 type M
|-
|第15話||'''面接'''<hr/>じょし松さん<hr/>'''チビ太の花のいのち'''<ref group="注">番組内の表記は「チビ太の花の命」。また、この回のサブタイトルの文字は手書き風になっている。</ref>||rowspan="2"|松原秀<br />横手美智子||colspan="2" style="text-align:center"|長屋誠志郎||谷口宏美<br />中谷亜沙美<br />和田佳純<BR />小幡公春||rowspan="2"|佐藤正浩||田村せいき||カラ松 type M
|-
|第16話||猫カフェ<hr/>松野松楠<hr/>'''一松事変'''||五十嵐達也<br />島崎奈々子||[[冨永恒雄]]||桜井木の実<br />塚本歩<br />窪敏<br />武内啓<br />[[青野厚司]]<br />鈴木恵<br />佐藤綾子||坂東宏美||一松 type M
|-
|第17話||'''十四松まつり'''<ref group="注">この回のアイキャッチは「おそ松さん」(番組タイトルの文字)が「十四松まつり」になっている。</ref>
* 十四松と爆弾
* 十四松と夜食
* 十四松とコミケ
* 十四松と移動
* 十四松とヒミツ
* 十四松と概念
* 十四松と手術
* 十四松と研究
* 十四松パン
* 十四松と薬
* 十四松
|岡田幸生<br />横手美智子||colspan="2" style="text-align:center"|山口ひかる||松井啓一郎<br />小和田良博<br />高木麻穂<br />谷田部透湖||田村せいき||北井真理江||十四松 type M
|-
|}
 
== 放送局 ==
{{放送期間 | media=テレビ
| network=[[TXN|テレビ東京系列]]
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2015年]][[10月6日]] - | 火曜 1:35 - 2:05(月曜深夜) | [[テレビ東京]] | [[広域放送|関東広域圏]] |
| | | [[テレビ大阪]] | [[大阪府]] |
| | 火曜 3:05 - 3:35(月曜深夜) | [[テレビ愛知]] | [[愛知県]] |
| 2015年[[10月7日]] - | 水曜 0:30 - 1:00(火曜深夜) | [[アニメシアターX|AT-X]] | [[全国放送|日本全域]] | [[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]] / リピート放送あり
| 2015年[[10月11日]] - | 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) | [[BSジャパン]] | 日本全域 | [[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BS放送]]
| ref={{Cite web |url=http://osomatsusan.com/onair/|title=オンエア|work=TVアニメ「おそ松さん」公式サイト|accessdate=2015-09-06}}
}}
{{放送期間 | media=インターネット
| 放送期間 | 放送時間 | 配信元 | 備考
| 2015年[[10月12日]] - | 月曜 0:00 更新(日曜深夜) | [[GYAO!]] |第1話11月11日まで無料後削除、第2話以降1週間無料
| 2015年[[10月12日]] - | 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) | [[ニコニコ生放送]] |
| 2015年[[10月12日]] - | 月曜 0:30 更新(日曜深夜) | [[ニコニコチャンネル]] |第1話11月11日まで無料後削除、第2話以降1週間無料
| 2015年[[10月12日]] - | 月曜 12:00 更新 | [[バンダイチャンネル]] |第1話11月11日まで無料後削除、第2話以降1週間無料<br />有料会員は全話見放題、11月12日から第1話以外見放題
}}
* インターネットでの第1話の放送は、2015年[[11月12日]]0時で終了。
* インターネットでの第3話の放送は、2015年[[11月24日]]より内容を一部変更。
 
== 関連商品 ==
=== BD / DVD ===
「第○松」という名称で呼ばれている。
{| class="wikitable" style="font-size:small;" border="1"
! rowspan="2"|巻 !! rowspan="2"|発売日 !! rowspan="2"|収録話 !! colspan="2"|規格品番
|-
! BD !! DVD
|-
| 1 || 2016年1月29日 || 第2話 - 第3.5話<ref name=osomatsu/><ref group="注">第1話未収録のため、代わりに収録。</ref> || EYXA-10740 || EYBA-10732
|-
| 2 || 2016年2月26日予定 || 第4話 - 第6話 || EYXA-10741 || EYBA-10733
|-
| 3 || 2016年3月25日予定 || 第7話 - 第9話 || EYXA-10742 || EYBA-10734
|-
| 4 || 2016年4月29日予定 || 第10話 - 第12話 || EYXA-10743 || EYBA-10735
|-
| 5 || 2016年5月27日予定 || 第13話 - 第15話 || EYXA-10744 || EYBA-10736
|-
| 6 || 2016年6月24日予定 || 第16話 - 第18話 || EYXA-10745 || EYBA-10737
|-
| 7 || 2016年7月29日予定 || 第19話 - 第21話 || EYXA-10745 || EYBA-10737
|-
| 8 || 2016年8月26日予定 || 第22話 - 第24話 || EYXA-10746 || EYBA-10738
|}
 
=== ドラマCD ===
「'''おそ松さん ドラ松CD'''」のタイトルで全7巻が発売予定<ref name="Dramatsu">{{cite web|url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1449392003|title=6つ子がお仕事体験!「おそ松さん」ドラマCD発売|publisher=アニメイトTV|accessdate=2015-12-20|date=2015-12-06}}</ref>。
2人一組となってそれぞれが職業体験をする内容となっている<ref name="Dramatsu"/>。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
! 発売日 !! 規格品番
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| 2016年2月24日予定 || EYCA-10791
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| 2016年3月23日予定 || EYCA-10792
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| 2016年4月20日予定 || EYCA-10793
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| 2016年5月25日予定 || EYCA-10794
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| 2016年6月22日予定 || EYCA-10795
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| 2016年7月27日予定 || EYCA-10796
|-
| 2016年8月24日予定 || EYCA-10797
|}
 
== WEBラジオ ==
<!-- メディア化されるかわからないため、出典をつけていってください -->
『'''TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション'''』のタイトルで、2015年10月5日(第0回)よりアニメ公式サイト、[[アニメイトTV]]にて配信している<ref>{{Cite web|publisher=アニメイトTV|title=イヤミ役の鈴村健一さんをパーソナリティに、TVアニメ『おそ松さん』のWEBラジオ「シェーWAVE おそ松ステーション」が配信決定!|url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1441783717|accessdate=2015-10-25}}</ref>。月2回月曜日更新。パーソナリティはイヤミを演じる鈴村健一。お便りを紹介する「おた松さん!」、出演声優への質問に答える「おこ松さん!」のコーナーがある<ref>{{Cite web |url=http://www.animate.tv/radio/details.php?id=osomatsusan#tabBox03 |title=コーナー紹介 |accessdate=2016-1-26 |date=2015-11-30 |work=TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション |publisher=[[アニメイトTV]] }}</ref>。
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!回数!!配信期日!!ゲスト/声優(役のキャラクター)
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|第1回||2015年10月26日||櫻井孝宏(おそ松 役)
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|第2回||2015年11月16日||遠藤綾(トト子 役)
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|第3回||2015年11月30日||中村悠一(カラ松 役)<ref>{{Cite web |url=http://www.animate.tv/radio/archive_details.php?id=osomatsusan&mid=4 |title=第3回 シェー!!クールでかっこつけな六つ子の次男が来たザンス♪ |accessdate=2016-1-26 |date=2015-11-30 |work=TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション |publisher=[[アニメイトTV]] }}</ref>
|-
|第4回||2015年12月14日||斎藤桃子(ハタ坊 役)<ref>{{Cite web |url=http://www.animate.tv/radio/archive_details.php?id=osomatsusan&mid=5 |title=第4回 シェー!!ダ~ジョ~、ダダジョ~、ダッジョダジョ~!な男の子が来たザンス♪ |accessdate=2016-1-26 |date=2015-12-14 |work=TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション |publisher=[[アニメイトTV]] }}</ref>
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|第5回||2015年12月28日||入野自由(トド松 役)<ref>{{Cite web |url=http://www.animate.tv/radio/archive_details.php?id=osomatsusan&mid=6 |title=第5回 シェー!!甘え上手で世渡り上手な松野家の末っ子が来たザンス♪ |accessdate=2016-1-26 |date=2015-12-28 |work=TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション |publisher=[[アニメイトTV]] }}</ref>
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|第6回||2016年1月11日||鈴村健一 (イヤミ 役)<ref>{{Cite web |url=http://www.animate.tv/radio/archive_details.php?id=osomatsusan&mid=7 |title=第6回 シェー!! おフランス帰りのミーがゲストに来たザンス!? |accessdate=2016-1-26 |date=2016-1-11 |work=TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション |publisher=[[アニメイトTV]] }}</ref>
|-
|第7回||2016年1月26日||上田燿司(デカパン 役)<ref>{{Cite web |url=http://www.animate.tv/radio/archive_details.php?id=osomatsusan&mid=8 |title=第7回 シェー!! 何でも入っているパンツのホエホエなおじさんが来たザンス!? |accessdate=2016-1-26 |date=2016-1-25 |work=TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション |publisher=[[アニメイトTV]] }}</ref>
|-
|第8回||2016年2月8日予定||神谷浩史 (チョロ松 役)
|}
 
== 漫画 ==
{{漫画}}
; 『おそ松さん』(漫画:シタラマサコ、原作:赤塚不二夫、監修:おそ松さん製作委員会)
: [[YOU (雑誌) |月刊YOU]]([[集英社]]発行)2016年2月号から連載。
: シタラマサコによるオリジナルストーリーの漫画<ref>{{Cite web |url=http://mantan-web.jp/2015/12/14/20151214dog00m200008000c.html |title=おそ松さん:オリジナルストーリーでまさかのマンガ化 女性マンガ誌「YOU」で |accessdate=2016-1-26 |date=2015-12-14 |work=[[まんたんウェブ]] |publisher=MANTAN }}</ref>。
 
== ゲーム ==
;おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~
:[[スマートフォン]]向けのゲームアプリとして、[[App Store]]、[[Google Play]]で配信予定<ref name="game-appbrowser">{{citeweb|url=http://www.oricon.co.jp/news/2066101/full/|title=『おそ松さん』初のスマホゲーム化 ブラウザゲームも3種類配信へ|publisher=ORICON STYLE|accessdate=2016-01-31|date=2016年1月29日}}</ref>。アニメ公式サイトでは事前登録者数に応じた報酬配布のキャンペーンを行っている<ref>{{citeweb|url=https://ssl.avexnet.or.jp/form/official/osomatsusan_app/|title=おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~事前登録キャンペーン!|publisher=公式サイト|accessdate=2016-01-31|date=2016年1月28日}}</ref>。
;おそ松さんのブラック工場/トト子に貢ぎ隊/推し松クイズバトル
:[[ブラウザゲーム]]として、2月以降にyahooかんたんゲームなどで順次サービス開始予定<ref name="game-appbrowser" />。
;詳細不明(仮)
:2016年1月18日、女性向けゲームブランド・[[オトメイト]]よりゲーム化の予定が発表されている<ref>[http://www.ideaf.co.jp/news/?num=20160118 超人気TVアニメ「おそ松さん」のゲーム化について]アイディアファクトリー公式サイト 2016年1月18日</ref>。
 
== タイアップ・コラボレーションなど ==
2015年10月1日、[[厚生労働省]]の[[最低賃金]]周知のキャラクターに決定したことが発表された<ref>{{Cite web|url=http://osomatsusan.com/news/detail.php?id=1027123|title= ニュース「おそ松さん」が厚生労働省の最低賃金周知のキャラクターに決定!|publisher=おそ松さん公式サイト |accessdate=2015-10-26}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000011660.html|title=「必ずチェック!最低賃金」使用者も労働者も|publisher=PR TIMES 厚生労働省のプレスリリース(2015年10月1日) |accessdate=2015-10-26}}</ref>。啓発ポスターでは「シェー」のポーズのイヤミと様々な職業に扮した六つ子(おそ松が[[サラリーマン]]、カラ松が[[鳶職]]、チョロ松が[[美容師]]、一松が[[建築作業員]]、十四松が[[調理師]]、トド松が[[保育士]])が描かれている。
 
2016年1月19日、「野球日本代表 [[侍ジャパン]]オフィシャルサイト」にて、『おそ松さん』とのタイアップが決定したことが発表された<ref>{{cite web|url=http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20160106_1.html|title=野球日本代表「侍ジャパン」とTVアニメ「おそ松さん」のタイアップが決定!|publisher=侍ジャパン|accessdate=2016-01-10|date=2016年1月6日}}</ref>。2016年3月5日(ナゴヤドーム)と2016年3月6日(京セラドーム大阪)に行われる台湾戦2試合の3塁側の一部の席を「おそ松さんシート」として販売することを予定している。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
{{Reflist|2|group=注}}
=== 出典 ===
{{Reflist|32}}
== 参考文献 ==
*{{Cite journal|和書
|year = 2016
|journal = [[アニメディア]]
|issue = 2016年1月号
|publisher = [[学研プラス]]
|asin = B009DSTT84
|ref = animedia-201601
|accessdate= 2016-02-05
}}
*{{Cite journal|和書
|year = 2016
|journal = [[アニメディア]]
|issue = 2016年2月号
|publisher = [[学研プラス]]
|asin = B009DSRM5Q
|ref = animedia-201602
|accessdate= 2016-02-05
}}
*{{Cite journal|和書
|year = 2016
|journal = [[オトメディア]]
|issue = 2016年2月号
|publisher = [[学研プラス]]
|asin = B007APAL6Q
|ref = otomedia-201602
|accessdate= 2016-02-03
}}
*{{Cite journal|和書
|year = 2016
|journal = [[PASH!]]
|issue = 2016年2月号
|publisher = [[主婦と生活社]]
|asin = B018R7G1E6
|ref = pash-201602
|accessdate= 2016-02-05
}}
*{{Cite journal|和書
|year = 2016
|journal = [[PASH!]] ILLUSTRATION FILE 2016
|publisher = [[主婦と生活社]]
|ISBN = 978-4391638752
|ref = pash-illust2016
|accessdate= 2016-02-06
}}
*{{Cite journal|和書
|year = 2016
|journal = [[Spoon.]]2Di
|issue = vol.10
|publisher = [[プレビジョン]]
|ISBN = 978-4048982757
|ref = spoon2di-vol10
|accessdate= 2016-02-05
}}
*{{Cite journal|和書
|year = 2016
|journal = [[日経エンタテインメント!]]
|issue = 2016年3月号
|publisher = [[日経BP]]
|asin = B019T9FK7A
|ref = nikkei-201603
|accessdate= 2016-02-05
}}
 
== 外部リンク ==
* [httphttps://osomatsusanwww.abc1008.com/ohapaso/ TVアニメ「おそ松さん」公式サイト]
* [http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/osomatsusan/ テレビ東京・あにてれ おそ松さん]
* [http://www.animate.tv/radio/details.php?id=osomatsusan TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション]
* {{Twitter|osomatsu_PR|TVアニメ「おそ松さん」公式アカウント}}
 
{{前後番組
|放送局= [[テレビ東京朝日放送ラジオ]]
|放送枠=金曜日6:30 - 9:00([[おはようパーソナリティ]]枠)
|放送枠= [[テレビ東京平日深夜アニメ枠|火曜 1:35(月曜深夜)枠]]
|番組名= そ松さんはようパーソナリティ古川昌希です
|前番組= [[実は私ようパーソナリティ道上洋三です]]
|次番組=-
}}
{{radio-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:おはようはあそなりていふるかわまさきてす}}
{{おそ松くん}}
[[Category:朝日放送ラジオの番組]]
{{オリコン週間DVDアニメチャート第1位 2016年|2016年2月8日付}}
[[Category:2022年のラジオ番組 (日本)]]
{{デフォルトソート:おそまつさん}}
 
[[Category:おそ松くん]]
[[Category:アニメ作品 お|そまつさん]]
[[Category:2015年のテレビアニメ]]
[[Category:テレビ東京の深夜アニメ]]
[[Category:ぴえろ]]
[[Category:エイベックス・グループのアニメ作品]]
[[Category:ギャグアニメ]]
[[Category:アニメのスピンオフ作品]]
[[Category:漫画作品 お|そまつさん]]
[[Category:YOU]]