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{{半保護}}
{{しんにょう|謎|1}}
{{複数の問題|参照方法=2014年10月|独自研究=2014年10月}}
{{TVWATCH}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 笑点
|番組名=密室謎解きバラエティー<br/>脱出ゲームDERO!
| 画像 = [[File:NTV Shōten at Korakuen Hall in 2012.jpg|240px]]
|画像=
| 画像説明 = 公開[[収録]]を知らせる看板<br />[[東京]]・[[文京区]]の[[後楽園ホール]]で<br />主に隔週[[土曜日]]に公開収録が行われている。<br />([[地方]]での収録の時もある)
|画像説明=
| ジャンル = [[クイズ番組演芸|クイズ]]・[[バラエティ演芸番組]]
| 放送時間= {{JPN}}
| 制作局 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
|放送分=
| 企画 =
|放送期間=[[2009年]][[12月19日]] -
| 製作総指揮 =
|放送回数=
| 監督 =
|放送国={{JPN}}
| 演出 = 高木裕司([[ユニオン映画]])
|制作局=[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
| 原作 =
|演出=小俣猛<br/>財津功(総合演出)
| 脚本 =
|プロデューサー=秋山健一郎<br/>小谷野俊介(CP)
| 監修 = 財津功(日本テレビ、[[スーパーバイザー|SV]])
|出演者=[[山里亮太]](管理人)<br/>[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]<br/>[[関ジャニ∞]]<br/>[[田村亮 (ロンドンブーツ1号2号)|田村亮]] 他
| プロデューサー = 福田一寛(日本テレビ)<br />飯田達哉・辰巳暢一・山口裕之(ユニオン映画)<br />宮本誠臣(統轄P、日本テレビ)<br />倉田忠明(CP、日本テレビ)
|特記事項=
| 出演者 = [[春風亭昇太]]<br />[[林家木久扇]]<br />[[三遊亭好楽]]<br />[[三遊亭小遊三]]<br />[[三遊亭圓楽 (6代目)|6代目三遊亭円楽]]<br />[[林家たい平]]<br />[[桂宮治]]<br />[[山田隆夫]] ほか
|外部リンク=http://www.ntv.co.jp/dero/index.html
| 音声 = [[解説放送]]<ref group="注">地上デジタル放送では[[ステレオ放送]]も実施。</ref>
|番組名1=2009年12月から2010年2月まで
| 映像形式 = [[字幕放送]]<br />[[番組連動データ放送]](2017年1月8日より)
|放送時間1=毎週土曜 13:30 - 14:00
| OPテーマ = [[#笑点のテーマ|笑点のテーマ]]
|放送分1=30
| EDテーマ = 同上
|放送枠1=
| 外部リンク = https://www.ntv.co.jp/sho-ten/index.html
|放送期間1=[[2009年]][[12月19日]] - [[2010年]][[2月6日]]
| 外部リンク名 = 公式サイト
|放送回数1=5
| 番組名21 =2010 放送開始から1968年4月からまで
| 放送時間21 =毎週水 [[日日]] 1916:0030 - 1917:5610
| 放送分21 =56 40
| 放送期間1 = [[1966年]][[5月15日]] - [[1968年]][[4月28日]]
|放送枠2=1900 (日本テレビ)
| 放送期間2回数1 =[[2010年]][[4月21日]] 1 - 95
| 番組名2 = 1968年5月から1996年3月まで
|放送回数2=
| 放送時間2 = 日曜日 17:20 - 18:00
|音声=[[モノラル放送]]
| 放送分2 = 40
|字幕=[[字幕放送]](ゴールデンの場合)
| 放送期間2 = [[1968年]][[5月5日]] - [[1996年]][[3月31日]]
| 放送回数2 = 96 - 1511
| 番組名3 = 1996年4月から
| 放送時間3 = 日曜日 17:30 - 18:00
| 放送分3 = 30
| 放送期間3 = [[1996年]][[4月14日]] - 現在
| 放送回数3 = 1512 -
| 特記事項 = 通算放送回数2742回(2020年12月27日現在)
}}
{{色}}
『'''笑点'''』(しょうてん)は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ系列]]([[日本テレビネットワーク協議会|NNS]])で[[1966年]][[5月15日]]から毎週[[日曜日]]夕方に放送されている[[演芸]][[バラエティ番組]]。
 
== 概要 ==
『'''密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!'''』(みっしつなぞときバラエティー だっしゅつゲームデロ!)は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[日本テレビネットワーク協議会|系列]]で[[2010年]][[4月21日]]から水曜日19:00 - 19:56(『'''[[1900 (日本テレビ)|1900]]'''』水曜枠)に放送されている[[クイズ番組|クイズ]]・[[ゲーム番組|ゲーム]][[バラエティ番組]]<ref>この枠が日本テレビ制作になるのは3ヶ月ぶり。</ref>。[[ハイビジョン制作]]。
[[File:笑点shop.jpg|thumb|220px|後楽園ホール前にはかつて「笑点みやげ」売店が存在した]]
[[1966年]]([[昭和]]41年)[[5月15日]]に『[[金曜夜席]]』を受け継ぐ形で放送開始。番組名は、[[立川談志]]がヒットドラマ『[[氷点]]』をもじって命名した<ref>ぴあMOOK『笑点五〇年史 1966-2016』102ページ</ref> とされているが、談志によれば命名したのは番組スポンサーの[[サントリー]]に当時在籍していた[[柳原良平]]だという<ref>吉川潮「戦後落語史」新潮新書 P.36</ref>。
 
放送開始当時はまだ[[カラーテレビ]]の普及率が1%にも満たない時代だったが、当番組は初回から一貫してカラーで放送されている。
略称は『'''脱出ゲームDERO!'''』または『'''DERO!'''』。キャッチコピーは'''「映画のようなクライマックスを体感せよ!」'''。
 
収録は[[後楽園ホール]]で隔週土曜日の昼頃に行われ、1回の収録で2〜3週分収録する。また年に数回(基本的には4回)、ネット局の開局記念イベントなどで[[#地方収録|地方収録]]が行われる。新春スペシャル・24時間テレビ・メンバー勇退などの特別企画の場合は日本テレビ[[日本テレビ放送網麹町分室|麹町分室→番町スタジオ]]で収録が行われる<ref group="注">後楽園ホールが何らかの事情で使用できない場合は通常放送も麹町分室→番町スタジオでの収録が行われる。一例では[[東日本大震災]]の影響で2011年(平成23年)5月分5本(45周年記念口上も含む)と6月分1本の計6本の収録が麹町分室で行われたほか、2020年(令和2年)の新型コロナウイルスの流行後は同年3月29日放送分以降、地方収録を除く全ての回を番町スタジオで収録を実施している。</ref>。過去には[[三遊亭圓楽 (5代目)|三遊亭圓楽]]司会時代に、圓楽が自ら建てた寄席「[[若竹]]」で収録を実施したことがある。
ゴールデンタイム進出前には、単発番組として2009年[[8月1日]]に『[[サタデーバリューフィーバー]]』で放送された後、[[2009年]][[12月19日]]から[[2010年]][[2月6日]]まで毎週土曜13:30 - 14:00に放送された(いずれも[[関東ローカル]])。
 
演芸・バラエティ番組としては珍しく、なぞりテロップは原則使用していない。但し、24時間テレビや正月特番などの特別大喜利やロケ企画ではこの限りではなく、ごく稀に演芸コーナーでも固定テロップを使用することがある。状況説明用の固定テロップも開始以来長らく使用された事は無かったが、2022年(令和4年)1月23日放送の第2794回から、大喜利内で放送中のお題の概要を画面右上に固定表示するようになった。
== 概要 ==
 
番組が作りだした密室に監禁された挑戦者が知力・体力を駆使し、様々な仕掛けや障害が施された密室から脱出することを目指す。
視聴率(ビデオリサーチ、[[関東地方|関東地区]]・世帯、以下略)では週間バラエティ番組部門での1位を記録することもある。放送回数は2016年(平成28年)1月31日の放送で2500回に到達した。2016年現在の[[日本テレビ]]の番組では『[[NNNきょうの出来事]]』(2006年9月終了)、『[[キユーピー3分クッキング]]』(日テレバージョン)に次いで放送期間の長さで歴代第3位である。さらに2009年(平成21年)には『[[素人名人会]]』([[MBSテレビ|毎日放送]]、テレビ版)の42年という、演芸番組及びバラエティ番組として最長の放送期間を塗り替えた{{refnest|50周年特別記念展のパンフレットにその旨記述あり<ref group="注">なお、全国放送でないものでは1962年9月に放送が始まった『[[よしもと新喜劇]]』(毎日放送)が最長寿となる。</ref>。}}。
 
2005年(平成17年)11月23日には放送40周年を記念して5枚組の『[[笑点 大博覧会 DVD-BOX]]』が発売された。日本テレビの[[アーカイブ]]に現存する『笑点』の番組本編映像は1973年(昭和48年)8月26日(第369回)放送分が最古である。理由としては、放送局用VTRは[[1970年代]]まで[[2インチVTR|2インチ]]規格で場所を取り、テープも1巻当たりの単価が高価であり、放送済みビデオテープは消去されて使い回されたためである(これは当番組に限らず当時のテレビ番組全般に共通する事項である)。そのため同番組の1960年代の映像は、オープニング(「[[#「笑点音頭」|笑点音頭]]」が主題歌だったころのアニメーションフィルム)を除き現存していない。また、制作側が「笑いというものはその場限りの物。VTRを保存することはまかりならない」という方針を長年通していたため、1997年以前のVTRについても一部の回を除いて日本テレビに残存していないとされる{{refnest|55周年巡回展『笑点デラックス』放送開始のパネル説明より。}}。なお、横浜市の[[放送ライブラリー]]には番組が9本が収蔵されている{{refnest|収蔵番組はレギュラー放送の三波・圓楽・昇太司会がそれぞれ1本、歌丸司会が5本、緊急追悼特番ありがとう円楽さんの計9本となる。}}。
 
1976年(昭和51年)より毎年チャリティーカレンダー「笑点暦」(発売元は[[日テレアックスオン]])を発売しており、年末になると番組内で告知される。発売当初は価格分の郵便切手を同封して注文する通信販売のみの扱いだったが、後に書店での販売を開始している。売り上げの一部は、[[日本テレビ小鳩文化事業団]](2011年までは、日本テレビ系列愛の小鳩事業団)に寄付される。
 
2015年(平成27年)10月には番組放送50周年を記念して、[[記念切手]]セット「笑点50周年記念プレミアムフレーム切手セット」が発売された<ref>{{Cite news|url=http://natalie.mu/owarai/news/163126|title=「笑点」50周年記念のフレーム切手セット発売|work=お笑いナタリー|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|date=2015-10-16|accessdate=2016-04-21}}</ref>。
 
=== 放送規格について ===
1980年(昭和55年)4月6日(第711回)から[[ステレオ放送]]<ref>1980年3月と4月の朝日[[新聞縮刷版]]にて確認済</ref>。1989年(平成元年)9月3日(第1186回)からは[[クリアビジョン]]化に伴い[[文字多重放送#字幕放送|字幕放送]]<ref group="注">字幕は、司会(現在は昇太)の声が黄色、アナウンサー大喜利の司会の音声若しくは演芸ゲストが2人いる場合そのうち一人の声が水色、3人以上の場合さらにもう1人の声が緑色で表示される。開始当初は日本テレビ、読売テレビ、福岡放送など極少数の局で実施。1998年までに全ての同時ネット局で実施。</ref><ref group="注" name="2009-11-08">2009年(平成21年)11月8日放送の5代目圓楽追悼の回では放送日が収録直後だったこともあり、[[リアルタイム字幕放送]]を実施。解説放送は行わなかった。</ref> を開始、2009年(平成21年)10月4日(第2184回)からは[[解説放送]]<ref group="注" name="2009-11-08" /><ref group="注">2010年(平成22年)4月4日(第2210回)からは、解説放送のナレーター(日本テレビアナウンサー)が自己紹介するようになった。</ref> を実施している。
 
[[ハイビジョン|ハイビジョン制作]]は、2006年12月24日放送分から実施しており、大喜利コーナー時の隣座席の映り込みに配慮し、黒帯を配置し4:3化して放送されていた。『[[24時間テレビ「愛は地球を救う」]]』内の「チャリティー笑点」に関してはレギュラー放送に先駆けて同年の放送から全編ハイビジョン([[画面アスペクト比|画面比]]16:9)で放送されている。2010年(平成22年)1月1日の新春スペシャルで、後楽園ホール及び日本テレビのスタジオからの放送も初めて全編ハイビジョンとなり、アナログではそれと同時に、[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]に移行し、同年1月3日(第2197回)からレギュラー放送も同じく全編ハイビジョンとなった。また、レギュラー放送の全編ハイビジョン放送開始以降「大喜利」のコーナーにおいて、出演者の座布団の間隔を置くようになった。
 
2016年(平成28年)には、いわゆる「[[スーパーハイビジョン|8K]]」解像度で「笑点 8Kスペシャル」と題した特別版を収録<ref name="8ksp">{{cite web|url=http://www.nitro.co.jp/seisaku/report/2016/01/19/8k.html|title=現場リポート おそらく世界初!? 8Kで"番組収録"してみました。|publisher=日テレ・テクニカル・リソーシズ(NiTRo)|date=2016-01-19|accessdate=2016-02-23}}</ref>。番組自体は歌丸の落語と大喜利の2部による通常通りの構成だが技術的なトライアルのために制作されたものであり、現在のところ一般への公開予定はない(同年3月に日テレの放送技術発表会「デジテク2016」で業界関係者向けに公開されたのみ)。
 
2017年1月8日放送分から[[データ放送]]連動企画として視聴者参加のデジタル大喜利を開始し、大喜利で出演者のデータ上での座布団の枚数加減がリモコンで調節可能となった<ref group="注">『[[24時間テレビ]]』の特別版では行われない。また、メンバーの休演時にピンチヒッターが出演する際には当該部分が差し替えられるほか、若手メンバーとの対抗戦などゲストがいる場合は普段のメンバーではなくゲストらが優先され、大喜利メンバーは1枠にまとめられるケースがある。なお、2020年に不定期に行われた「リモート笑点」による傑作選では5代目圓楽や歌丸が司会を務めていた頃の大喜利が再放送されたことがあったが、この場合は放送当時のメンバーには差し替えられずに2020年当時のメンバーのままとなっていたため、システムに矛盾が生じていた。</ref>。
 
== 放送時間 ==
{|class="wikitable" style="text-align:center"
|-
!colspan=2|期間!!放送時間([[日本標準時|日本時間]])!!備考
|-
!1966.05.15<ref>1966年5月15日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>!!1968.04.28<ref>1968年4月28日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>
|日曜日 16:30 - 17:10(40分)||1967年9月のみ17:00 - 17:40
|-
!1968.05.05<ref>1968年5月5日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>!!1996.03.31<ref>1996年3月31日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>
|日曜日 17:20 - 18:00(40分)||
|-
!1996.04.14<ref>1996年4月14日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>!!現在
|日曜日 17:30 - 18:00(30分)||
|}
 
毎年8月後半に行われる『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]』では、『[[チャリティー]]大喜利』という特別バージョンで生放送を行う(1988年から参加、1987年以前は放送休止)。かつては1問のみだったが、後にレギュラーと同じ3問に変更された。後に演芸も行われるようになり、ほぼレギュラーと同じ構成になっている。さらに2019年と2021年にはその年のメインパーソナリティとの大喜利対決も実施している。演芸は2010年以前はその年のパーソナリティであるお笑いコンビ・トリオが漫才を披露するのが慣例だったが、2013年以降はマジック等<ref group="注">なお、2011年から2017年までは7年連続で[[マギー司郎]]・[[マギー審司]]もしくは[[ナポレオンズ]]によるマジックに固定されていた。</ref>にその年のパーソナリティの女優1人が参加するのが定番となっている。遅れネット局では放送されないため、放送回数には含まれない。
 
2003年(平成15年)と2004年(平成16年)の新年最初の放送は、正月特番の編成の都合で18:00-18:55の1時間に拡大されて放送された。
 
2010年(平成22年)7月4日の放送は、17:59から1分間、国内全テレビ局(民間放送127社とNHK)で''『[[全国一斉地デジ化テスト]]』''を放送したため、本編が1分遅れてスタートし17:59<ref group="注">通常は17:30:30 - 17:59:00(番組本編は17:58:25まで。冒頭30秒は不定期でスポンサーが変わるカウキャッチャーCM、末尾35秒は『真相報道 バンキシャ!』の5秒のクロスプログラムと[[ユニ・チャーム]]の30秒のヒッチハイクCMが入る)まで。</ref> までの[[ステーションブレイク|ステブレ]]レスで放送された。なお、本編の最後に桂歌丸が、『全国一斉地デジ化テスト』の予告を行った。逆に地デジ[[電子番組ガイド|EPG]]での放送時間は、17:30 - 17:59<ref group="注">通常は17:30 - 18:00まで。</ref> までとなった。2011年(平成23年)4月24日にも『全国一斉地デジ化テスト』が行われ<!--歌丸からのアナウンスは無し-->、同様の編成となった。
 
2005年(平成17年)以降は[[FIFAクラブワールドカップ]]が日本開催に限り、FIFAクラブワールドカップ中継を優先する為休止または時間帯を移動する(日本テレビがFIFACWCの国内放映権を所有しているため。2015年と2016年は1週のみ後続番組である『[[真相報道 バンキシャ!]]』は休止。2015年は18:20 - 18:50に放送し、2016年は18:25 - 18:55に放送し、開幕戦〜5位決定戦までを[[BS日テレ]]にて生中継する)。
 
2016年(平成28年)4月3日より、直前の17:25 - 17:30に派生番組『'''[[#もう笑点|もう笑点]]'''』を開始した。番組は日本テレビと[[南海放送]]の2局ネットで、番組本編およびその他の関連番組でもスポンサーを務める[[龍角散]]の[[一社提供]]となる<ref group="注">一社提供は日本テレビのみ。龍角散は開始当初から[[サントリー]]と共に長らく二社提供でスポンサーを務めていたが、1980年代途中に[[カルビー]]が加わり3社提供となり、80年代末期には[[小林製薬]]ら複数社と交代する形で降板していた。その後も龍角散はBSの派生番組(『笑点デラックス』・『笑点なつかし版』・『笑点 特大号』)にもスポンサーに入っており、また地上波の正月特番でもスポンサーを務め、2017年10月から通常版のスポンサーに復帰した。</ref>。また笑点の90分スペシャル放送時に限り後続番組である『真相報道 バンキシャ!』は休止(休止分は[[NNNニュース]]を内包する措置を取る)となっている。
 
== 出演者 ==
以下の表中の出演者名欄にある記号の意味は次のとおり。
=== 管理人 ===
: ◎:前身番組『[[金曜夜席]]』に引き続いて出演していた出演者。
; [[山里亮太]]([[南海キャンディーズ]])
: △:かつて演芸に出演した出演者(笑点メンバー時の出演を除く)。
: 番組の司会者兼ナレーター。密室を管理し、挑戦者を時に導き、時に惑わす存在。[[モーションポートレート]]のシステムを使い、様々な人間やキャラクターの顔を借りて話しかける。ゴールデン進出後は、主に「管理人」と書かれた紙袋を被っている<ref>出演しているゲストによって、姿が変わる事がある。サタデーバリューフィーバーでは「アバター(映画)」のキャラクター、柴田理恵、[[森三中]]の[[大島美幸]]→その夫・[[鈴木おさむ]]に、[[チェ・ホンマン]]→『[[怪物くん (テレビドラマ)|怪物くん]]』に扮した[[嵐 (ジャニーズ)|嵐]]の[[大野智]]に、[[東尾理子]]→その夫・[[石田純一]]に、2010年8月25日放送分では『[[24時間テレビ]]』の放送を控えていたため、総合司会者の[[徳光和夫]]に変化した。なお、たまに管理人の姿はそのままで登場することがあり、[[仲里依紗]]の時は[[ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-|ゼブラクイーン]]の仮面を被り、ネコのようなひげや耳を付けていたこともあり、2回目の視聴者参加SPでは視聴者の父親がヒゲを生やしていたため、ヒゲを生やして登場し、9月29日放送の2時間スペシャルでは鼻メガネを掛けて登場した。</ref>。声の主に関することを言われると「山ちゃんじゃない」などと反論する<ref>山里本人はブログやTwitter等では「自分の友人」としており、自身が声の主であることを直接には言及していない。これは同局の『[[爽快情報バラエティー スッキリ!!]]』で山里が担当する「謎の男」と同様である。</ref>。[[AKB48]]の大ファンで、AKB48のメンバーが出演するとテンションが上がる。テーマ曲は、[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]風アレンジの「[[ジェニーはご機嫌ななめ]]」([[8bit Project]]のアルバム「SPICY INNOVATOR VS SUPERIOR MARIONETTE」に収録)。
: ○:かつて大喜利メンバーだった出演者(司会者のみ)。
: ☆:かつて若手大喜利に出演していた出演者。
: □:かつて座布団運びの代理またはアシスタントをしていた出演者(座布団運びを除く)。
 
=== オーナー現在の出演者 ===
出演者にはそれぞれ番組内でのキャラクターが設定されており、特に木久扇の[[与太郎|与太郎(おバカ)]][[キャラ (コミュニケーション)|キャラ]]、6代目円楽の腹黒・[[社会派]]キャラは、メンバーの代表的なキャラクターとなっている。
; [[テリー伊藤]]
: 2010年12月22日放送分にて就任。自身の企画である[[10億円稼ぐ]]にて得たお金でDEROを買い取り、ルールもチーム対抗戦に変更させた。なお、本人はスッキリ!SPの時に2回挑戦しどちらも脱出失敗している。
 
冒頭の案内は原則として司会者が行うが、
=== チームリーダー ===
司会者が体調不良などにより休演した回は、以下に記載している(冒頭の挨拶が省略されるケースもある)。
※週替わりで出演し、チームリーダーを務める。
* [[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]([[若林正恭]]・[[春日俊彰]])
* [[関ジャニ∞]]([[横山裕]]・[[渋谷すばる]]・[[村上信五]]・[[安田章大]]・[[錦戸亮]]・[[大倉忠義]]・[[丸山隆平]]) - メンバーの中から2名が出演。2010年9月現在、出演回数が一番多いのは村上、次いで横山。
* [[田村亮 (ロンドンブーツ1号2号)|田村亮]]([[ロンドンブーツ1号2号]])
 
座布団運びは[[大喜利 (笑点)|大喜利]]で司会者が大喜利メンバーに差配する座布団を運ぶのが主な役目。
=== 準レギュラー ===
<!--以下の出演期間と出演回は、笑点のOPに登場してからの放送日と回としている。いずれも「金曜夜席」時代のものは入れない。-->
* [[AKB48]] - メンバーの中から不定期で1人から3人が登場する。
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:96%;"
|-style="text-align:center;"
! colspan="4" style="text-align:center" | 司会者
|- style="border-bottom: solid 3px green;"
! 名前
! 色紋付の色と着用期間 
! 出演期間
! 出演回
|-
| [[春風亭昇太]]△○☆□
| {{Colorbox|gainsboro}} 2006年5月14日<!--エンディングで登場--> - 現在
|2006年5月14日 - 現在
| 第2016回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* レギュラー加入前は若手大喜利に出演
(レギュラー加入後も司会を担当し、番組の司会就任初期も若手大喜利の司会を兼任)、1997年2月23日(第1552回)などに演芸ゲストとして出演、1998年7月26日(第1625回)は大喜利の代理座布団運びを担当。
* 2006年5月21日(第2017回)から2016年5月22日、2018年4月1日(第2606回)と2021年5月9日(第2760回)<ref group="注">前者はエイプリルフール企画、後者は『笑点』55周年企画により、6代目円楽とポジションを入れ替え。</ref>、2020年以降の新春スペシャルにおける寿大喜利<ref group="注">司会はゲストの[[綾瀬はるか]]が担当。2020年は3問目の「干支大喜利」のみ(2問目までは、綾瀬の司会補佐)。ポジションは小遊三の左隣に着席。</ref>では、回答者として出演。
* 2014年5月18日(第2415回)から6月1日(第2417回)、2015年9月6日(第2480回)は冒頭の案内役を担当。
* 2008年7月6日(第2122回)、2015年1月25日(第2449回)、2015年7月26日(第2475回)<ref group="注">この回は、日本テレビ女性アナウンサーペア大喜利の代理司会を担当。</ref>、2015年9月6日(第2480回)は大喜利の代理司会を担当。
* 2016年5月29日(第2515回)より、6代目の司会に就任<ref name="6th Moderator">{{Cite news|title=「笑点」6代目司会は春風亭昇太 恐縮「『え〜』と思いました」|agency=スポニチアネックス|date=2016-05-22|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/05/22/kiji/K20160522012636220.html|accessdate=2016-05-22}}</ref>。
|-
|-style="text-align:center;"
! colspan="4" style="text-align:center" | 大喜利メンバー
|- style="border-bottom: solid 3px green;"
| [[林家木久扇]]☆
| {{Colorbox|red}} 1970年秋 - 1971年7月11日<br />{{Colorbox|yellow}} 1971年9月5日 - 現在
| 1969年11月9日 - 現在
| 第171回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* レギュラー加入前は若手大喜利に出演。
* 2007年9月16日(第2082回)までは「[[林家木久蔵]]」名義で出演。
* 2008年6月29日(第2121回)と7月6日(第2122回)、2010年3月7日(第2206回)と3月14日(第2207回)、2015年7月19日(第2474回)、2021年11月14日(第2785回)は冒頭の案内役を担当。
* 2005年11月20日(第1993回)、2010年3月7日(第2206回)、2014年5月11日(第2414回)、2015年7月12日(第2473回)は大喜利の代理司会を担当。
* 2014年7月27日(第2425回)から10月12日(第2435回)は喉の療養のため、2021年7月4日(第2768回)から7月18日(第2770回)は骨折による治療のため休演。
* 2019年11月10日(第2684回)にレギュラー出演50周年を迎え、それに伴って同日は記念口上と木久扇に因んだ問題で編成された大喜利が行われた。
|-
| [[三遊亭好楽]]☆□
| {{Colorbox|lightcoral}} 1979年9月9日 - 1980年11月2日<!--大喜利冒頭まで--><br />{{Colorbox|aquamarine}} 1980年11月2日 - 1983年10月9日<br />{{Colorbox|lightcoral}} 1988年4月3日 - 現在
| 1979年9月9日 - 1983年10月9日<br />1988年4月3日 - 現在
| 第682回 - 第889回<br />第1116回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* レギュラー加入前の1973年に座布団運びとして出演した事がある。
* 1983年3月27日(第862回)までは「[[林家九蔵]]」名義で出演。
* 2010年3月7日(第2206回)と3月14日(第2207回)、2015年8月9日(第2477回)、2021年11月28日(第2787回)は冒頭の案内役を担当。
* 2005年11月13日(第1992回)、2010年3月14日(第2207回)、2014年5月18日(第2415回)、2015年8月9日(第2477回)は大喜利の代理司会を担当。
|-
| [[三遊亭小遊三]]△
| {{Colorbox|aquamarine}} 1983年10月16日 - 現在
| 1983年10月16日 - 現在
| 第890回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* レギュラー加入前の1982年10月17日(第840回)に演芸ゲストとして出演している。
* 2005年11月6日(第1991回)、2014年5月25日(第2416回)、2015年8月2日(第2476回)は大喜利の代理司会を担当。
|-
| [[三遊亭圓楽 (6代目)|6代目三遊亭円楽]]□
| {{Colorbox|mediumorchid}} 1977年8月28日 - 現在
| 1977年8月28日 - 現在
| 第578回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 番組内では「三遊亭円楽」と表記。
* レギュラー加入前から5代目圓楽の付き人として番組に関与しており、『[[ちびっ子大喜利]]』にもアシスタントとして出演。
* 2010年2月21日(第2204回)までは「三遊亭楽太郎」名義で出演。
* 2008年6月29日(第2121回)と7月6日(第2122回)と2015年8月30日(第2479回)は冒頭の案内役を担当。
* 2005年10月30日(第1990回)、2014年6月1日(第2417回)、2015年7月19日(第2474回)、2015年8月30日(第2479回)、2018年4月1日(第2606回)と2021年5月9日(第2760回)<ref group="注">前者はエイプリルフール企画、後者は『笑点』55周年企画により、昇太とポジションを入れ替え。</ref>は大喜利の代理司会を担当。
* 2019年8月18日(第2676回)から9月15日(第2679回)<ref group="注" name=24charity>この間に生放送で行われた『チャリティー大喜利』には、退院後だったため出演した。</ref> は、[[脳腫瘍]]による入院に従い休演。
* 2022年2月6日(第2796回)からは、[[脳梗塞]]による入院に従い休演。
|-
| [[林家たい平]]△☆□
| {{Colorbox|darkorange}} 2004年12月26日 - 現在
| 2004年12月26日 - 現在
| 第1948回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* レギュラー加入前は若手大喜利に出演していた他、1997年7月20日(第1576回)に演芸ゲストとして出演、1998年7月12日(第1623回)は大喜利の代理座布団運びを担当。
* 2004年12月26日(第1948回)から2006年5月14日(第2016回)までは師匠の林家こん平の代理として出演。5月21日(第2017回)より正式メンバーとなる。
* 2014年5月18日(第2415回)から6月1日(第2417回)、2015年8月16日(第2478回)、2021年11月21日(第2786回)は冒頭の案内役を担当。
* 2008年6月29日(第2121回)、2015年2月1日(第2450回)、2015年8月16日(第2478回)は大喜利の代理司会を担当。
* 2016年8月28日([[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]内の[[チャリティー]]大喜利)は24時間テレビのチャリティーマラソンランナーを務めたことに伴い、大喜利には不参加。
|-
| [[桂宮治]]☆
|{{Colorbox|greenyellow}} 2022年2月6日 - 現在
| 2022年1月23日 - 現在
| 第2794回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 2022年1月1日放送の「お正月だよ!笑点大喜利祭り」で、新メンバー候補として発表<ref group="注">発表時は写真パネルが用いられ、宮治本人はリモートで出演。</ref>。ただし、落語や若手大喜利での実績はあるものの、世間一般の知名度が不足しているとされており、日本テレビの各種バラエティ番組や情報番組に出演して、笑いを残すことが正式なメンバー入りの条件とされていた<ref>{{Cite news|title=「笑点」新メンバーは桂宮治 知名度アップのため日テレ人気番組めぐりへ 「踊る!さんま御殿!!」など|agency=サンケイスポーツ
|date=2022-01-01|url=https://www.sanspo.com/article/20220101-L6VYTMNFSZBSZJMDSNYXYSFHQI/|accessdate=2021-01-01}}</ref>。レギュラーとしては初回出演となった2021年1月23日(第2794回)放送にて、宮治が出演したバラエティ番組の模様を紹介したVTR放送後、昇太および従来からの大喜利メンバー5名の協議により「(知名度を上げるという)ミッションは達成された」と判断され、正式メンバーとして登場となった。
* 前任の三平同様に、加入当初は色紋付の色が決まっていなかったり製作中だった事情から、初登場の1月23日放送分は真打昇進披露などで着用する[[紋付羽織袴|黒紋付]]を着用し、翌週の1月30日放送分では自前の灰色の高座着を着用。2月6日放送分より、色紋付で出演する形で発表された。
|-"text-align:center;"
! colspan="4" style="text-align:center" | 座布団運び
|- style="border-bottom: solid 3px green;"
! 名前
! 色紋付の色と着用期間
! 出演期間
! 出演回
|-
| [[山田隆夫]]
| {{Colorbox|magenta}} 1984年10月7日 - 1985年7月21日<br />{{Colorbox|orangered}} 1985年9月1日 - 現在
| 1984年10月7日 - 現在
| 第938回 - 現在
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 6代目座布団運び。
* 1998年7月5日(第1622回)から1998年7月26日(第1625回)までは休演<ref group="注">これは山田自身の体調不良などではなく、番組の雰囲気を変えるための新たな試みとして若手の噺家に座布団運びを任せることになり、スタッフが意図的に休ませたものだった。しかし、かえって番組のテンポが悪くなってしまいこの試みは裏目に出る結果となったため、すぐに復帰となった(『笑点五〇年史』より)。</ref>。
* 2020年5月17日(第2711回)からのリモート収録では出番がないことから休演となり、メンバーが映し出されているモニターの隣に等身大写真パネルが置かれていた<ref group="注">収録が舞台上に移行した2020年7月26日(第2721回)以降は、置かれていない。</ref>。しかし視聴者から心配する声が相次いだため、2020年6月14日(第2715回)放送分以降は冒頭の挨拶で電話音声やVTRで出演した。8月23日の『チャリティー笑点』から復帰。
* 座布団運び就任前にも、『ちびっこ大喜利』のレギュラーメンバー、同大喜利から結成されたグループ「[[ずうとるび]]」のメンバーとして出演していた。
|-
|}
 
=== ルール過去の出演者 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:96%;"
=== 団体戦ルール ===
|-style="text-align:center;"
その週のチームリーダーを含めた6 - 8人が1チームとなり、協力して3つのステージ(2010年11月10日放送分・11月17日放送分は4つのステージ)で賞金獲得を目指す。一時期、棒の間のみ視聴者参加となっていた。
! colspan="4" style="text-align:center" | 司会者
* 各ステージ、'''脱出した人数分の賞金'''(金額は不明)を獲得。
|- style="border-bottom: solid 3px green;"
* どのステージにどのメンバーを挑戦させるかはリーダーが決定する。
! 名前
* 最終的に獲得した人数分の賞金を手にすることが出来る。
! 色紋付の色と着用期間
! 出演期間
! 出演回
|-
| [[立川談志|7代目立川談志]]◎
| {{Colorbox|crimson}} 1968年冬 - 1969年3月30日
| 1966年5月15日 - 1969年11月2日
| 第1回 - 第170回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 初代司会者。番組の企画・構成・放送枠確保の段階から深く関与し、現在に至る名物コーナー「大喜利」の形を確立したほか、当時のオープニングテーマ『笑点音頭』の作詞兼メインボーカルも担当。
* 1969年4月の大喜利メンバー総入れ替え以降はたびたび休演することがあり、その際の代理司会は当時の演芸コーナー常連出演者の一人だった講談師の[[一龍斎貞鳳]]が担当した。
* 1969年12月の[[第32回衆議院議員総選挙]]への出馬を理由として、同年10月収録分への参加を最後に番組を降板した<ref group="注">ただしこれは表向きの理由で、実際は番組路線の転換を巡ってのスタッフとの関係悪化・出演者総入れ替え後の視聴率の低迷・度重なる収録不参加の責任を問われたためであり、事実上の解任に近い降板だったとされる。</ref>。
* 2011年11月21日に死去。11月27日の放送のエンディングで追悼テロップが放送された。
|-
| [[前田武彦]]
| {{Colorbox|firebrick}} 1969年11月9日 - 1970年12月13日
| 1969年11月9日 - 1970年12月13日
| 第171回 - 第228回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 2代目司会者。現在も使用されているオープニング曲『笑点のテーマ』の作詞も担当。
* 司会就任前の1967年8月27日の「大喜利ゲスト大会」にメンバーとして出演していた。
* 1970年2月8日の北海道収録の回は自身のスケジュールの関係により他のメンバーより遅れて会場に向かう予定だったが、飛行機の欠航により急遽休演。コーナー進行部分のみ後楽園ホールにて後撮り収録し、大喜利は演芸ゲストだった[[てんぷくトリオ]]の三波伸介が代理担当した。
*司会前期のチーム対抗戦形式の大喜利(この時期の大喜利は「大喜利ナンバーワン」のコーナー名で放送されていた)では舞台下手ではなく、舞台中央に[[見台]]を置いて司会を行っていた(チーム対抗戦形式廃止後は従来通りに舞台下手で司会を担当)。現在も不定期に実施するチーム対抗戦では、この形式を一部踏襲している。
* 当時『[[夜のヒットスタジオ]]』([[フジテレビ]]系)を筆頭に多数のレギュラー司会番組を抱えている最中での司会起用だったためか、番組内でのやり取りを巡りレギュラー出演者との間に考え方の相違があったこと{{refnest|group="注"|歌丸は自身の著書『極上歌丸ばなし』で前田がわずか1年で司会を降りることになった理由につき、「前武さんじゃ、落語家のシャレが通じないんですよ。とにかくやりにくくってしょうがない。局側も(それに)気がついたんでしょうね」と述懐している<ref>[http://news.ameba.jp/20151001-321/]</ref>。}}、個人事務所の設立や家庭に費やす時間を増やしたいという意向を持っていたことなどの事情が重なり、就任から1年弱で降板。
* 2011年8月5日に死去。
|-
| [[三波伸介 (初代)|初代三波伸介]]△
| {{Colorbox|#FA0077}} 1970年12月20日 - 1972年7月23日<br />{{Colorbox|white}} 1972年9月17日 - 1982年12月26日
| 1970年12月20日 - 1982年12月26日
| 第229回 - 第850回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 3代目司会者。
* 先述通り、前田武彦司会時代の北海道収録の回(1970年2月8日放送)に大喜利の代理司会を担当。この時の仕切りぶりが好評だったことにより、前田の後任司会者として正式に抜擢された。
* 今日に至るまで継承されている観客席での司会者によるオープニングの挨拶は、三波司会時代から導入されたもの(「公開放送番組の特性を活かしたい」という三波の意向を踏まえて取り入れられたものだったとされる)。
* 1982年12月8日に急逝。同年12月12日・19日には追悼特番が放送されたほか、翌1983年の正月特番は司会者・案内役不在で進行し、コーナー司会としてドレミファ大喜利を[[林家こん平]]、[[#鶴亀大喜利|鶴亀大喜利]]を[[愛川欽也]]が代理担当した。
|-
| [[三遊亭圓楽 (5代目)|5代目三遊亭圓楽]]◎○
| {{Colorbox|hotpink}} 1968年冬 - 1969年3月30日<br />{{Colorbox|orchid}} 1970年秋 - 1977年3月27日<br />{{Colorbox|navy}} 1984年9月9日 - 2006年5月14日
| 1966年5月15日 - 1969年3月30日<br />1970年6月21日 - 1977年3月27日<br />1983年1月9日 - 2006年5月14日<br />2008年3月9日
| 第1回 - 第139回<br />第203回 - 第556回<br />第851回 - 第2016回<br />第2106回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 4代目司会者。
* 1966年5月15日(第1回)から1977年3月27日(第556回)までは大喜利メンバーとして出演。
* 2005年10月23日(第1989回)から2006年3月19日(第2008回)までは病気療養のため休演。
* 2006年3月26日(第2009回)に復帰を果たすものの体調面の不安から冒頭の案内役のみの出演となり、5月14日(第2016回)で最後となる大喜利の司会を歌丸と共に務め<ref group="注">体調の関係から、自身は問題のフリや返しのセリフのみを担当し、出題・指名・座布団の指示などメインの進行は歌丸が担当した。</ref>、これを以て『笑点』を勇退。その後本編には、2008年3月9日(第2106回)の円楽一門真打昇進披露口上に出演している。
* 2009年10月29日に死去。同年11月1日に「笑点緊急追悼特番 ありがとう 圓楽さん」が放送され、11月8日の放送(第2189回)では「ありがとう圓楽さん!笑点メンバーお別れ会」が行われた。
|-
|-style="text-align:center;"
! colspan="4" style="text-align:center" | 大喜利メンバー
|- style="border-bottom: solid 3px green;"
! 名前
! 色紋付の色と着用期間
! 出演期間
! 出演回
|-
| [[柳亭小痴楽]]◎<br />([[春風亭梅橋]])
| {{Colorbox|mediumpurple}} 1968年冬 - 1969年3月30日
| 1966年5月15日 - 1969年3月30日
| 第1回 - 第139回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| [[林家こん平]]◎
| {{Colorbox|goldenrod}} 1968年冬 - 1969年3月30日<br />{{Colorbox|darkorange}} 1972年9月17日 - 2004年9月5日
| 1966年5月15日 - 1969年3月30日<br />1972年7月30日 - 2004年9月5日<br />2016年4月17日
| 第1回 - 第139回<br />第313回 - 第1932回<br />第2511回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 過去に(放送日不明)大喜利の収録に遅刻したため、当時のプロデューサーの判断により休演となった回がある<ref group="注">「笑点の謎」(河出書房新社)より</ref>。
* 1983年の正月特番は三波の急逝に伴い、ドレミファ大喜利の代理司会を担当。
* 2004年9月12日(第1933回)以降は病気療養のため休演し、2006年5月14日(第2016回)を以て5代目圓楽の勇退と同時に事実上の降板となった<ref group="注">2020年5月31日放送(第2713回)の40周年懐かし映像特集及び [https://www.facebook.com/showtenntv/posts/3163900753648582 番組公式フェイスブック] では、2006年5月21日(第2017回)のたい平の正規メンバー昇格と同時に正式に降板したとされている。</ref>。その後は2015年8月23日の「24時間テレビ」内のSPで11年ぶりに出演し、本編には2016年4月17日(第2511回)の真打昇進披露口上に、三本締めの発声として出演した(これは新真打の中に、こん平の弟子である[[林家ぼたん]]が含まれていたことに伴うもの)。
*2020年12月17日に死去。12月27日(第2742回)の冒頭にて、追悼特集が放送された。
|-
| [[三遊亭小圓遊#4代目|4代目三遊亭小圓遊]]
| {{Colorbox|royalblue}} 1968年冬 - 1969年3月30日<br />{{Colorbox|deepskyblue}} 1970年秋 - 1980年10月12日
| 1966年5月15日 - 1969年3月30日<br />1969年11月9日 - 1980年10月12日
| 第1回 - 第139回<br />第171回 - 第737回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 1968年9月22日までは「[[三遊亭金遊]]」名義で出演。
* 1980年10月5日未明に急逝。同年10月19日・26日放送で小圓遊追悼特集が行われた。
|-
| 柳家かゑる<br />([[鈴々舎馬風#5代目|5代目鈴々舎馬風]])
|
| 1969年4月6日 - 1969年11月2日
| 第140回 - 第170回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| 三升家勝二<br />([[三升家小勝 (8代目)|8代目三升家小勝]])
|
| 1969年4月6日 - 1970年6月14日
| 第140回 - 第202回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| [[柳家さん吉]]
|
| 1969年4月6日 - 1970年6月14日
| 第140回 - 第202回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| 三遊亭好生<br />([[春風亭一柳]])
|
| 1969年4月6日 - 1969年11月2日
| 第140回 - 第170回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| [[春風亭栄橋]]☆
|
| 1969年4月6日 - 1969年11月2日
| 第140回 - 第170回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| [[三遊亭歌奴|2代目三遊亭歌奴]]<br />([[三遊亭圓歌 (3代目)|3代目三遊亭圓歌]])
|
| 1969年11月9日 - 1970年6月14日
| 第171回 - 第202回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 多忙のため休演する回があり、その際には木久蔵(木久扇)作の歌奴[[似顔絵]]を掲げていた。
|-
| [[三遊亭金馬 (4代目)|4代目三遊亭金馬]]
|
| 1969年11月9日 - 1970年6月14日
| 第171回 - 第202回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 多忙のため休演する回があり、その際には小きん(つば女)作の金馬似顔絵を掲げていた。
|-
| [[柳家つば女 (6代目)|柳家小きん]]☆<br />([[柳家つば女 (6代目)|6代目柳家つば女]])
| {{Colorbox|orange}} 1970年秋 - 1972年7月23日
| 1969年11月9日 - 1972年7月23日
| 第171回 - 第312回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| [[三遊亭圓窓#6代目|6代目三遊亭圓窓]]
| {{Colorbox|lightcoral}} 1970年秋 - 1977年7月17日
| 1970年6月21日 - 1977年8月21日
| 第203回 - 第577回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| [[三笑亭夢之助]]
| {{Colorbox|lightcoral}} 1977年8月28日 - 1979年7月15日
| 1977年8月28日 - 1979年9月2日
| 第578回 - 第681回
|-
| colspan="4" style="background-color: green; height: 3px; padding: 0px;"|
|-
| [[桂才賀#7代目|7代目桂才賀]]☆
| {{Colorbox|lightcoral}} 1980年11月2日 - 1988年3月27日
| 1980年11月2日 - 1988年3月27日
| 第740回 - 第1115回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 1985年8月18日(第983回)まで<!--8月25日は「24時間テレビ」のため休止だった-->は「古今亭朝次」名義で出演。
|-
| [[林家三平 (2代目)|2代目林家三平]]
| {{Colorbox|#efcd9a}} 2016年6月5日 - 2021年12月26日<ref>{{Cite news|title=「笑点」新メンバー・林家三平、着物は丁子(ちょうじ)色に決定|agency=スポーツ報知
|date=2016-05-29|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160529-OHT1T50200.html|accessdate=2016-05-29}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/19/kiji/20211219s00041000371000c.html 「笑点」メンバーの林家三平が笑点“卒業” 26日放送がラスト大喜利 スポニチ]</ref>
| 2016年5月29日 - 2021年12月26日
| 第2515回 - 第2791回
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
*2016年5月29日(第2515回)から出演<ref name="sanpei">{{Cite news|title=「笑点」大喜利の新レギュラーに2代目林家三平|agency=日刊スポーツ
|date=2016-05-29|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1654717.html|accessdate=2016-05-29}}</ref>。
*レギュラー加入前に、2006年5月14日に放送された40周年記念スペシャルの師弟大喜利にゲスト出演。2009年4月19日(第2161回)には、林家三平襲名披露口上が当番組で行われた。
*初登場の2016年5月29日(第2515回)の段階では色紋付の色が決まっていなかったことから、真打昇進披露などで着用する黒紋付で出演した<ref>{{Cite news|title=林家三平 昇太に「独身チビ野郎」で座布団ゼロに|agency=デイリースポーツ
|date=2016-05-29|url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160529-00000113-dal-ent|accessdate=2016-05-29}}</ref>。
*2020年8月23日の『チャリティー笑点』は2日前に扁桃腺が腫れて発熱を起こしたため、大事を取って休演。ダンス企画にも参加する予定だったが、辞退した。
*2021年12月19日の放送のエンディングにて同年内で『笑点』を降板することを表明し、翌週の同月26日放送をもって降板した。
|-
|-style="text-align:center;"
! colspan="4" style="text-align:center" | 座布団運び
|- style="border-bottom: solid 3px green;"
! 名前
! 色紋付の色と着用期間
! 出演期間
! 出演回
|-
| 三升家勝松<br />([[桂文字助 (4代目)|4代目桂文字助]])
|
| 1966年5月15日 - 1967年1月22日
| 第1回 - 第34回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 初代座布団運び。
* 元来、[[前座]]であり裏方だった。
* 1967年1月29日(第35回)以降、裏方へ専念。
|-
| [[毒蝮三太夫]]
| {{Colorbox|peachpuff}} 1968年冬 - 1969年3月30日
| 1967年1月29日 - 1969年11月2日<br />2016年5月8日
| 第35回 - 第170回<br />第2514回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 2代目座布団運び。
* 1968年12月8日までは「石井伊吉」(本名)名義で出演。
* 初代司会者・立川談志の盟友であり、談志の誘いで「座布団運び」を引き受け、談志が司会を降板するまで務めた。
* [[2016年]][[5月8日]]放送分の「大喜利」に、スペシャルゲストとして46年ぶりに出演した。
|-
| [[三遊亭笑遊]]<br />([[三遊亭圓遊#5代目|5代目三遊亭圓遊]])
|
| 1969年11月9日 - 1970年6月14日
| 第171回 - 第202回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 3代目座布団運び。
* 北海道収録の回(1970年2月8日)は[[戸塚睦夫]]の補佐役に廻る。
|-
| 三笑亭夢八<br />([[三笑亭夢丸 (初代)|初代三笑亭夢丸]])
|
| 1969年11月9日 - 1970年6月14日
| 第171回 - 第202回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 3代目座布団運び。
* 北海道収録の回(1970年2月8日)は[[伊東四朗]]の補佐役に廻る。
|-
| [[小野千春]]
|
| 1970年6月21日 - 1971年7月11日
| 第203回 - 第258回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 4代目座布団運び。
* 小野は出演開始当初は「前武の何でも入門」のアシスタントだった。1970年6月21日(第203回)以降、座布団運びも兼任。
|-
| [[ヨネスケ|桂米助]]
|{{Colorbox|purple}}2022年5月1日
| 1970年6月21日 - 1971年7月11日
2022年5月1日
| 第203回 - 第258回
第2808回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 4代目座布団運び。
* 小野の補佐役の位置付けだった。
* 2022年5月1日(第2808回)放送分の大喜利にて、休演した6代目円楽のピンチヒッターとして出演した。
|-
| [[松崎真]]
| {{Colorbox|crimson}} 1971年9月5日 - 1984年9月30日
| 1971年7月18日 - 1984年9月30日
| 第259回 - 第937回
|-
| colspan="4" style="text-align:left; border-bottom: solid 3px green;"|
* 5代目座布団運び。挨拶の締めに発する「手を挙げて横断歩道を渡りましょう」のセリフで人気を博した。
* 2006年5月14日の40周年スペシャルにて、VTRでゲスト出演。
* 2015年5月に死去していたことが明らかとなっている<ref>{{Cite journal|和書|author=|date=2016-08-03|title=50周年「笑点」50の秘話|journal=[[週刊文春]]|volume=|issue=8月11日・18日夏の特大号|pages=168|publisher=株式会社文藝春秋|ref=|naid=|authorlink=}}</ref>。
|}
==== 永世名誉司会 ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:96%;"
|-style="text-align:center;"
! colspan="4" style="text-align:center" | 永世名誉司会
|- style="border-bottom: solid 3px green;"
! 名前
! 色紋付の色と着用期間
! 出演期間
! 出演回
|-
| [[桂歌丸]]◎○
| {{Colorbox|springgreen}} 1968年冬 - 1969年3月30日<br />{{Colorbox|greenyellow}} 1970年秋 - 2007年7月29日<br />{{Colorbox|darkgreen}} 2007年9月9日 - 2016年5月22日
| 1966年5月15日 - 1969年3月30日<br />1969年11月9日 - 2016年5月22日
| 第1回 - 第139回<br />第171回 - 第2514回<ref group="注">この後2週のスペシャルが挟まれるが、放送回数には含まれていない。</ref><ref group="注">オープニングでの出演者クレジットは、同回以降も継続。</ref>
|-
| colspan="4" style="border-bottom: solid 3px green; text-align:left;"|
* 5代目司会者。
* 1966年5月15日(第1回)から2005年11月20日(第1993回)までは大喜利メンバーとして出演。
* 2005年10月23日(第1989回)から2006年3月19日(第2008回)<!--2006年3月26日の放送で歌丸が「司会の圓楽さんが帰ってきた」と語っている-->までは冒頭の案内役を担当。
* 2005年10月23日(第1989回)と2005年11月27日(第1994回)<!--2005年11月27日の放送で歌丸が「圓楽さんが帰ってくるまで私が代理を務めます」と語っている-->から2006年5月14日(第2016回)までは大喜利の代理司会を担当。
* 1985年4月7日(第964回)と4月14日(第965回)、2008年6月29日(第2121回)と7月6日(第2122回)、2010年3月7日(第2206回)と3月14日(第2207回)、2014年5月11日(第2414回)から6月1日(第2417回)、2015年1月25日(第2449回)と2月1日(第2450回)、7月12日(第2473回)から9月6日(第2480回)<ref group="注" name=24charity/>は病気による入院・療養のため休演。
* 2016年5月22日の生放送を以て『笑点』を勇退。勇退後は番組初となる「終身名誉司会」に就任し、事前番組『もう笑点』などに出演し、2018年7月2日に死去するまで番組に関わり続けていた。また死去後の同年7月8日の放送(第2620回)は「桂歌丸師匠 ありがとうスペシャル」として放送されたほか、7月12日には「ミスター笑点 桂歌丸追悼特番」が放送された。
* 死去後最初の通常放送となった2018年7月15日放送までは、オープニングの出演者表示では「終身名誉司会」として引き続きクレジットされていたが、同年7月19日に[[BS日テレ]]で放送された[[笑点 特大号]]及び7月22日の放送から「永世名誉司会」に肩書が変更され、番組ホームページの出演者紹介ページも死去に伴う文面の変更と共に「永世名誉司会」に変更された。
* 2018年8月に1日限定で司会に復帰することが計画されていたが、歌丸自身の死去により実現しなかった<ref>{{Cite web|url=https://hochi.news/articles/20180826-OHT1T50214.html?page=1|title=桂歌丸さん、8月の笑点復帰計画あった…「24時間テレビ」で円楽明かした|accessdate=2022-3-3|publisher=崎陽軒|author=|date=2018-8-26}}</ref>。
* 番組勇退並びに死去後も、番組のオープニングや『笑点暦』など番組のグッズには引き続きイラストが描かれている。
|}
 
=== 対抗戦方式アシスタント ===
番組内では、若手の落語家がアシスタントとして座布団運びの補佐をしたり、収録前の前説を行っている。そのほとんどが大喜利メンバー(あるいは元大喜利メンバー)の弟子。アシスタント経験者の中には、愛楽のようにアシスタントと並行して若手大喜利のメンバーとして出演していた者もおり、6代目円楽(当時は楽太郎)はアシスタントを経て、正規の大喜利メンバーに昇格している。
2011年1月より行われる、レギュラーチーム(週替わりのチームリーダーが担当)対ゲストチームの2チーム対抗戦。
*1stステージは爆弾の間、石像の間、遺跡の間、壁の間(2011年2月9日放送分まで)の中からランダムに選ばれたステージをチームごとに挑戦。各々3人が挑戦して、1人脱出につき脱出ポイント1を獲得。
*2ndステージは棒の間で各チーム3人が挑戦。新ルールで行い、1人脱出につき脱出ポイント2を獲得。
*獲得した脱出ポイントの多いチームが賞金10万円をかけて最終ステージ(天井の間、水の間、壁の間(2011年2月16日放送分から))に挑戦。脱出することができれば賞金獲得。
 
====現在のアシスタント====
=== サタデーバリューフィーバー時代 ===
* [[三遊亭愛楽]] - 若手大喜利及び『[[BS笑点]]』『[[笑点Jr.]]』では大喜利メンバーとして出演。また、正月の東西大喜利のように不定期に開催されるチーム対抗形式の大喜利では、主に下手側チームの座布団運びを担当する事が多い。
* 3人1チームで挑戦。放送では、2チームが挑戦した。
* [[林家ぼたん]]
* 全2ステージ(第1ステージ「棒の間」・第2ステージ「水の間」)で、両ステージをクリアしたチームが賞品獲得。
* [[林家けい木]]
* [[春風亭昇りん]]
 
====過去のアシスタント====
=== 土曜時代 ===
* 三升家勝松(現:[[桂文字助 (4代目)|4代目桂文字助]])
* 基本的には、現在のルール(団体戦ルール)と同じ。ただしステージは、棒の間・天井の間・水の間で固定されており、チームの挑戦も2週に分割して放映された(1週目は、天井の間のチャレンジ途中で放送終了)。
* 三遊亭笑遊(現:[[三遊亭圓遊#5代目|5代目三遊亭圓遊]])
* 三笑亭夢八(後の[[三笑亭夢丸 (初代)|初代三笑亭夢丸]])
* 三遊亭楽松(現:[[三遊亭鳳楽]])
* 桂米助([[ヨネスケ]])
* 林家辰平(現:[[林家ぎん平]])
* 三遊亭楽太郎(現:[[三遊亭圓楽 (6代目)|6代目三遊亭円楽]])
* 桂歌はち(現:[[桂歌春]])
* [[林家錦平]]
* 三遊亭かつお(現:[[三遊亭小圓楽]])
* [[林家うん平]]
* [[三遊亭五九楽]]
* 三遊亭いるか(現:[[三遊亭圓丸#2代目|2代目三遊亭圓丸]])
* [[三遊亭京楽]]
* [[桂歌若]]
* [[林家ひらり]]
* 桂花丸(現:[[桂枝太郎 (3代目)|3代目桂枝太郎]]、2009年5月1日に襲名)
* [[林家きく麿]]
ほか多数
 
== コーナー ==
=== 2010年6月30日放送分(2時間SP) ===
1996年4月以降は、番組本編を[[#演芸|演芸]]と[[#大喜利|大喜利]]の2部で構成している。番組開始当初から1996年3月までは、演芸と大喜利の間に「談志とゲスト対談」など司会者が務めるコーナーが存在し(または演芸ゲスト2組で2コーナー)、長らく3部構成だった。
* オードリーチームと亮・関ジャニ∞チームの2チーム対抗戦。
* チーム毎にランダムに振り分けられたステージに挑戦。
** 1stステージ:棒の間(6人)オードリーチームが挑戦。
** 2ndステージ:爆弾の間(6人)亮・関ジャニ∞チームが挑戦。
** 3rdステージ:砂の間(2人同時)オードリーチームが挑戦。
** 4thステージ:石像の間(3人)亮・関ジャニ∞チームが挑戦。
** 5thステージ:天井の間(3人)亮・関ジャニ∞チームが挑戦。
** 6thステージ:水の間(3人)オードリーチームが挑戦。
* 3ステージの脱出人数の合計が多かったチームの勝利。脱出した人数分の賞金を獲得。
 
=== 演芸 ===
=== 2010年9月29日放送分(スッキリ!!2時間SP) ===
番組の前半に行われる。オープニング後に、司会者が会場の客席<ref group="注">なお、この時司会者は基本的に客席の中央に座っているが、新型コロナウイルスの影響でスタジオ収録に変更された2020年3月以降は舞台裏や舞台手前からに変更され、2020年7月以降は(舞台の方から見て)左端の席に座るようになり、地方収録の際には客席に座らず、客席の手前から立って挨拶をする形式に変更されている。</ref>からゲストを紹介する。5代目圓楽は「今日のはな(端=始めと「華」を掛けている)」と紹介していた。また、歌丸や昇太は上方から登場するゲストの場合は「上方からおいでの〜」などと紹介する。登場するゲストは芸歴の長いベテランから注目の若手まで幅広く、ジャンルも[[落語]]、[[漫才]]、[[漫談]]、[[コント]]、[[奇術|マジック]]、[[物真似]]など多岐にわたっている。毎回1組が基本だが、40分番組だった時代は[[ピン芸人]]の短いネタの場合、2組が出演するケースもあった。また、オープニングにて司会者と回答者の間で紹介されていたが、30分に短縮されてからは省略された。特大号では継続されたが、2022年より演芸開始時及びオープニングでの紹介が寄席文字からゴシック体に変更された。
* スッキリ!出演者率いる「[[爽快情報バラエティー スッキリ!!|スッキリ!!]]チーム」とオードリー・関ジャニ∞チームの2チームが挑戦。
* チーム毎にランダムに振り分けられたステージに挑戦。
** 1stステージ:石像の間(3人)スッキリ!!チームが挑戦。
** 2ndステージ:爆弾の間(4人)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦。
** 3rdステージ:遺跡の間(3人)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦
** 4thステージ:棒の間(6人)スッキリ!!チームが挑戦。
** 5thステージ:天井の間(3人)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦。
** 6thステージ:水の間(3人)オードリー・関ジャニ∞チームが挑戦。
 
通常テレビでは見ることの出来ない演芸も含まれていることから、当コーナーの出演映像が他のバラエティ特番や、日本テレビのニュース番組で有名人の訃報が伝えられる際には、当番組に出演した際の映像が使用されることが多い。
=== 2010年12月22日放送分(3チーム対抗バトルロイヤル2時間SP) ===
* オードリーチーム、関ジャニ∞チーム、バナナマンチームの3チームに分かれ脱出人数を競う。2ndステージまでの脱出人数が多い2チームが3rdステージ(決勝)に進出、3rdの脱出人数を足した数が多いチームが優勝となり賞金100万円を獲得。(同数の場合は同点優勝となり賞金は山分け。)
* 各チームランダムに振り分けられたステージ(1stを除く)に挑戦する。
** 1stステージ:棒の間(各チーム2人が挑戦)対抗戦ルールでの実施。
** 2ndステージA:爆弾の間(3人)バナナマンチームが挑戦。新ルールでの実施。
** 2rdステージB:石像の間(3人)オードリーチームが挑戦。ルールは通常通り。
** 2ndステージC:壁の間(3人)関ジャニ∞チームが挑戦。ルールは以下を参照。
** 3rdステージA(決勝):天井の間 (3人)脱出人数が多いチームが挑戦。
** 3rdステージB(決勝):水の間 (3人)脱出人数が少ないチームが挑戦。
 
主な芸の種類と主な出演者は次のとおり。
== ステージ ==
* [[落語]] - 東西の様々な落語家が新作・古典を問わず演じる([[春風亭小朝]]、[[春風亭柳昇]]など)。他に[[桂米丸 (4代目)|4代目桂米丸]]・[[橘家圓蔵 (8代目)|8代目橘家圓蔵]]は20回以上出演している。
=== 棒の間 ===
* [[浪曲]] - [[玉川カルテット]](歌謡浪曲)、[[玉川太福]]など
3人が挑戦。2010年6月以降は4 - 6人で挑戦する。ゴールデン進出前の名称は『壁の間<ref>これは2010年12月22日から登場した棒の間とは全く異なるステージの名称に使われることとなる。</ref>』だった。2010年9月8日以降は不定期に第2ステージとして登場。
* [[講談]] - [[田辺一鶴]]、[[一龍斎貞水#6代目|一龍斎貞水]](夏季の[[怪談]]話)、[[神田山陽 (3代目)|神田山陽]]、[[神田伯山_(6代目)|神田伯山]]など
* [[漫才]] - 上方漫才([[宮川大助・花子]]、[[横山ホットブラザーズ]]、[[中田カウス・ボタン]]、[[正司敏江・玲児]]、[[人生幸朗・生恵幸子]]、[[春日三球・照代]]、[[オール阪神・巨人]]、[[NONSTYLE]]など)、東京漫才([[内海桂子]]・[[内海好江|好江]]、[[春日三球・照代]]、[[星セント・ルイス]]、[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]、[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]など)
* [[漫談]] - [[牧伸二]](ウクレレ漫談)、[[ケーシー高峰]](医事漫談)、[[堺すすむ]](ギター漫談)、[[ぴろき]](ギタレレ漫談)、[[柳家紫文]](三味線漫談)など
* [[手品]] - [[ナポレオンズ]]、[[マギー司郎]](最多出演<ref name="Magy46-49">{{Cite news|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160511-OHT1T50182.html|title=【笑点50年 笑いのある人生】(5)演芸コーナー最多出演はマギー司郎の49回|newspaper=スポーツ報知|date=2016-05-12|accessdate=2016-05-23}}</ref>)、[[マギー審司]]、[[北見マキ]]、[[松旭斎すみえ]]([[水芸]]含む)など
* [[物真似]]・声帯模写 - 江戸家猫八([[江戸家猫八 (3代目)|3代目]]、[[江戸家猫八 (4代目)|4代目]]、動物声帯模写)、[[桜井長一郎]](人物声帯模写)など
* [[コント]] - [[コント山口君と竹田君]]、[[ゆーとぴあ]]、[[東京03]]、[[アンジャッシュ]]など
* [[パントマイム]] - [[カンジヤママイム]]、[[がーまるちょば]]、[[山本光洋]]など
* その他 - 曲芸([[海老一染之助・染太郎]])、[[紙切り]](3代目[[林家正楽]])、コミカルソング([[テツandトモ]])、音楽演奏([[浅草ジンタ]])、[[南京玉すだれ]]など
 
コーナー最多出演者は[[マギー司郎]]で、2016年の時点で49回出演している<ref name="Magy46-49" />。
挑戦者は部屋に閉じ込められてゲーム(脱出)開始となる。脱出開始のアラームが鳴ると壁から180cmの命の棒が出現し同時に床が無くなっていくため、挑戦者たちは急いでこの棒の上に立たなければならない。棒に乗り遅れてそのまま落下してしまった場合は、その時点でその人は脱出失敗となる。<ref>[[本村健太郎]](土曜昼時代)や[[指原莉乃]]([[AKB48]]・水曜夜時代)が該当する。</ref>。
 
[[星セント・ルイス]]や[[ツービート]]など後の[[漫才ブーム]]でブレイクした漫才師たちも早い時期から演芸に出演していた。特にセント・ルイスは[[1970年代]]半ばごろに収録の間の時間つなぎをする「マエラク」を担当していた縁もあり、1977年(昭和52年)の『[[NHK新人演芸大賞|NHK新人漫才コンクール]]』でセント・ルイスが優勝すると直後4カ月の間に演芸に3回出演させ番組ぐるみでブレイクを後押しした。その一方、実際に[[漫才ブーム]]が訪れた[[1980年代]]初期にはブームの中心となった漫才師らがほとんど出演しなかった。これは『笑点』から出た「[[ずうとるび]]」を通じてブームそのもののはかなさと怖さを知ったという当時のプロデューサーが「ブームに便乗するとブームが去った時に番組も終わる」と判断し、漫才ブームから距離を置く姿勢を取ったためである。また裏番組に吉本興業が制作していた[[ヤングおー!おー!]]があったという事情もあった。ただし、漫才ブームが沈静化した後はセント・ルイスや[[おぼん・こぼん]]、[[西川のりお・上方よしお]]、[[オール阪神・巨人]]、[[今いくよ・くるよ]]などブームの中心を担った漫才師も演芸に出演している。
映像問題が出題され、1人1問ずつ解答していく。ただし出題中は命の棒が1秒で、2cm位の速度で縮み、正解するまで棒の短縮は止まらない。解答を間違えてもペナルティにはならないため何度でも答えることができるが、それでも分からない場合はパスすることができる。パスは全員で2回まで。なお、パスする権利があるのは解答者のみで、他の人(例えば2人乗りの棒で後ろの人が解答者のときの前の人)がパスを選択することはできず(但しパスするかどうか解答者と相談することは可能)、解答者がパスするのを他の人が阻止することもできない。答えが分からずパスも使いきっていないからと言って必ずしもパスする必要はなく、そのまま落下してもよく、それによってパスが消費されることもない<ref>このルールを生かして、分からなければ、自分はそのまま奈落の底へ落ちることで、他の人にパスを使う猶予を残す戦略がある。これも一種の「身代わり作戦」と言えよう。</ref>。また、仲間にヒントや答えを伝えるのは禁止されている<ref>教えた場合、その教えた人が強制落下し、脱出失敗となる。</ref>。
 
5代目圓楽の司会当時は、毎年新年1回目の演芸で5代目圓楽の落語が披露されるのが恒例となっていた。現在では当番組内で落語を放送することは滅多にないが、派生番組の『[[笑点 特大号]]』では落語を不定期に放送している。また、2014年6月8日の歌丸復帰回と10月19日の木久扇復帰回は自身の病気療養期間中のエピソードを、2016年9月4日にはたい平が24時間マラソンに挑戦した際のエピソードを落語風にして披露した。かつては地方収録の回で、大喜利メンバーが落語を披露することが多かった。
棒から奈落の底に落下すると脱落(正解を言った場合でも正解音が鳴る前に落ちた場合は不正解扱い)。全員の正解数が10問(4人で挑戦の場合、9問、ゴールデン進出前は7問)に達すると床が元に戻り、脱出成功。
 
2000年代後半以降は笑点メンバーが演芸コーナーに出演するコラボネーションネタも不定期に実施されており、木久扇&[[カンカラ]]、木久扇・たい平&[[鉄拳 (お笑い芸人)|鉄拳]]、好楽&[[ヒロシ]]、歌丸&[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]、昇太&サンドウィッチマン、6代目円楽+テツandトモなどの組み合わせがこれまでに行われている。2018年9月30日から10月28日には、5週連続で笑点メンバーとのコラボ演芸が行われた(後述)。
命の棒があと50cmになると、命の棒の残りゲージがオレンジ色になり、さらに短くなると棒を映しているときに「DANGER」と点滅表示される。
 
2006年(平成18年)1月22日の第2000回放送と、同年5月14日の「40周年スペシャル」では、(当時の)演芸最多出演者として、マジックの[[ナポレオンズ]]が出演した(ナポレオンズの出演回数は47回<ref name="Magy46-49" />=2016年現在)。
なお、ゲーム開始に先立って「[[ラバーカップ|トイレのスッポン]]」が支給される。これを壁の金属板部分に押し付けて、体の支えにすることも可能。
 
2016年1月17日には司郎のマジックに特別出演として、[[日曜ドラマ]]『[[作家アリスシリーズ|臨床犯罪学者 火村英生の推理]]』の主演である[[斎藤工]]、[[窪田正孝]]が出演した。
4人以上で挑戦する場合は、1本に対して2人が乗る棒も出てくる。その場合1周ごとに解答する人が前後に交互に移っていく。後ろの人に解答権がある場合は早く答えないと自分より先に前の人が落下してしまう。なお、前の人が落下した場合でも棒が停止することはなく、その後も答えられないと自分も落下してしまう。また、前の人に解答権があるときにその前の人が落下した場合は後ろの人に解答権が移動する<ref>このルールを生かして、前の人が分からなければ、あえて棒から飛び降りて奈落の底へ落ちることで、後ろの人に十分な解答の猶予を与える戦略がある。番組では、これを「身代わり作戦」と称している。</ref>。この場合でも後ろの人が答えられないと後ろの人も落下してしまう。2人共脱出できれば賞金も2人分となる。
 
==== 「演芸」内で行われる企画 ====
現在の最速解答時間は[[ケンドーコバヤシ]]の1.57秒。(2010年6月30日放送分)
;アナウンサー大喜利
最大脱出人数は4人脱出/6人挑戦。(2010年7月21日放送分)
{{Main|[[#アナウンサー大喜利|アナウンサー大喜利]]}}
棒の長さ最短での脱出は[[宮川大輔 (タレント)|宮川大輔]]の残り3cm。2人乗りの棒最短は、[[ほしのあき]]と[[濱口優]]の残り20cmで、前に乗っているほしのが、後ろの濱口の靴を踏んでいる状態だった。
 
;真打昇進・襲名披露口上
* 漢字イラストクイズ(1周目、どちらかのチームの1人目の解答者が外国人の場合は2周目)
:各協会・一門に関係する大喜利メンバーが進行役や挨拶で登場する<ref group="注">2000年(平成12年)5月21日放送分では、当時のレギュラーだったこん平の弟子であり、後にレギュラーとなるたい平が真打昇進する関係から、進行役は日本テレビアナウンサーの[[松永二三男]]が担当している。</ref>。
: ある物のイラストの、位置や形状、色、材質が漢字に置き換えられて描かれていて、その漢字イラストが何を表しているかを答えるクイズ。形状の場合は漢字自体がその形に変形、色の場合は字の色で表されることがある。また「屋根」「椅子」などといった2文字以上の熟語の場合もある(最長は「二酸化炭素」の5文字)。
:真打昇進披露は年2回、[[落語協会]]と[[落語芸術協会]]、[[円楽一門会]]の各団体の合同によって行われることが多い。[[落語立川流]]については基本的に含まれない(ただし、例外あり)<ref group="注">初代司会者かつ立川流家元である立川談志は1990年(平成2年)6月3日放送分で、[[立川志の輔]]の真打昇進時に登場したのが唯一である。これ以外では2009年(平成21年)11月15日放送回では[[立川志遊]]が、[[立川ぜん馬]]とともに出演、2014年(平成26年)5月4日放送回では、若手大喜利レギュラーである[[立川晴の輔]](旧高座名:志の吉)が前年2013年(平成25年)12月1日に真打昇進したため、晴の輔も落語協会・落語芸術協会の新真打とともに襲名披露に出演した。ただし、師匠の立川志の輔をはじめ、落語立川流から関係者の出演はなかった。</ref>。真打になった本人の挨拶があるのが特徴<ref group="注">この際、進行役から「本来新真打はこの場(襲名披露口上)では言葉を発しないのですが」などの前置きがされる。寄席の披露口上では、本人が主任をとることで挨拶に代えるため。</ref>。最後に進行役が1人(大抵は年長者)を指名し、指名された者が音頭をとる形で「[[手締め|三本締め]]」で締めるのが恒例である。
: 日本の漢字に詳しくない外国人の挑戦者には出題されない。その為、外国人の挑戦者が2人乗りの棒で前に付いた場合トリックアートクイズが先に出題される。
* トリックアートクイズ(2周目、どちらかのチームの1人目の解答者が外国人の場合は1周目)
: 模様の中に隠されている絵を探し、それが何かを答える。隠れているものが絵であるとは限らず、文字が隠れている場合がある。
なお、最近は、解答者の力が尽きてしまい、この下までクイズが進まないことが多い。
* 有名人顔4分割クイズ(3周目)
: 2人の有名人の顔を4つに分け、それぞれ2つずつ合成した写真を見て誰と誰が元の有名人かを当てる。解答はフルネームでなくても可(一般的に知られているあだ名でもいい)。
: 2010年5月26日放送分からは、ヒントとして合成の境目が上下左右に移動するようになった。外国人の挑戦者には外国の有名人の顔が出題される。
* ブロックワードクイズ(4周目以降)
:デコボコに積み上げられたブロックを真上から見ると、何の単語の形になっているかを当てる。
:言葉は原則カタカナで書かれているが、カタカナの判別が困難な外国人の挑戦者に対しては、英語のスペル(アルファベット)で出題される。
* 有名人名前分割クイズ(5周目以降、まれに出題される)
: 有名人の名前を1文字ずつ4分割にし、それぞれの破片がシャッフルされた状態を見て誰の名前かを当てる。
 
;大喜利メンバーのロケ企画
2010年6月30日放送分の特番では、棒4本に対して6人が挑戦。ノルマも12問に増やして行われた。パスの回数は、通常と同じく2回。
:ロケ収録の模様を送る。[[大喜利 (笑点)|大喜利]]での座布団10枚獲得の賞品授与が多かったが、近年はメンバーへの密着企画なども行われる。ナレーションは日本テレビのアナウンサーか大喜利メンバーが担当。
 
==== 過去に「演芸」内で行われていた企画 ====
2010年7月21日放送分以降では3本の棒に対して4人以上が挑戦し、ノルマは4人なら9問、それ以上なら10問となった。パスの回数に変化は無し。ただし、視聴者が参加している場合は5人以上でもノルマは9問となる。
;若手大喜利
{{Main|[[#若手大喜利|若手大喜利]]}}
 
;若手の登竜門 笑点の穴
2010年7月28日放送分ではクイズ正解直後の[[有吉弘行]]がスッポンを微調整したが金属板からずれて突如抜け、バランスを崩して落下してしまった<ref>この際、出題者が『あっ、えっ!?』と驚いていた。</ref>。不意のアクシデントではあるが、通常通り失格として扱われた。また[[村上純]]も正解してノルマクリアとなった直後、スッポンでバランスを立て直そうとした瞬間、スッポンの棒だけがゴム部分から抜けてバランスが崩れ、同様に落下してしまった。
:1996年(平成8年)11月3日にスタート。ベテランの出演が多かったころ、あまり出演機会のなかった若手を対象にしたコーナー。コーナー名は『[[タイガーマスク]]』の「虎の穴」にちなんでいる。毎回2〜3組が登場し、最後までOAされれば「おめでとう!全国放送」のテロップが出るが、笑いが取れないネタはOA途中でカットされ「笑点の穴へ逆戻り!再チャレンジお待ちしています。」のテロップが出る。
: [[アンジャッシュ]]、[[TIM (お笑いコンビ)|TIM]]、[[グループ魂]]([[宮藤官九郎|暴動]]・[[阿部サダヲ|破壊]]・[[村杉蝉之介|バイト君]])、[[爆笑問題]]、[[つぶやきシロー]]、プリンプリン、[[テツandトモ]]、[[ますだおかだ]]、[[北陽]]、たい平、など多くの若手芸人がしのぎを削った。また、[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]のコントコーナー「[[ウリナリコントライブのコント一覧#ランキングキャラクターライブ|ランキングキャラクターライブ]]」から派生した番組内ユニットのザ・レスラーズ([[南原清隆]]・[[勝俣州和]]・[[濱口優]])とSeniorJunior([[内村光良]]・[[ウド鈴木]])による対決が行われ、SeniorJuniorが勝利した。
 
;その他の企画
2010年9月29日以降は再び人数にかかわらずノルマは9問に戻った。
* 1980年(昭和55年)から1987年(昭和62年)までの年末と1990年(平成2年)から1996年(平成8年)までの新春スペシャルでは、笑点メンバーが様々な仮装をしてマジックを披露する年1回のスペシャルコーナーがあった。
* 1998年(平成10年)7月は番組を変えるための新たな試みで山田に代わる座布団運びを選出するとして、4回にわたって若手落語家による「大喜利下克上」を放送した。
* 2007年(平成19年)2月4日の放送では、当時、[[林家木久蔵 (2代目)|林家きくお]]の2代目木久蔵襲名後の自分の名前を募集していた林家木久蔵の新しい名前の中間発表が行われた。結果は4月28日の収録で発表され、終了後本人が会見を開き公表した。その模様は5月6日に放送。9月23日の放送から「林家木久扇」名義で出演している。
* 番組出演者(演芸の常連出演者を含む)が死去した際には、トークや映像で故人を振り返る追悼コーナーが行われる場合がある。
 
=== 大喜利 ===
放送開始からすべての放送で行われていたステージだが、2010年11月10日・17日放送分では行われなかった。
{{Main|大喜利 (笑点)}}
;対抗戦ルール
:各チームごとに乗る棒が決まっている。2010年12月22日放送分では、順番は自由。1巡を1ターンとし、2チーム以上残った場合は続行。1チームを残し他チームが落下した上で、残ったチームが脱出。(例えば、3巡目でCチームが、4巡目でAチームが落下して残ったBチームが正解すればBチームの勝利。残ったBチームも落下した場合は引き分け。)パス権はチームで1回。また、2チーム対戦の場合では、各チームの棒は2本ずつあり、順番や人数配分は自由。片方が全員脱出失敗し逆転が不可能になった時点で、ターン途中でも残ったチームは脱出成功となる。
 
=== 砂の間終了したコーナー ===
;談志とゲスト対談
:談志がゲストと対談するコーナー。トークコーナーでありながら、ゲスト相手によっては掛け合いが半ば即興漫才となっていた。
1人で挑戦。
:第1回のゲストは[[ミヤコ蝶々]]で、前身番組『[[金曜夜席]]』の[[裏番組]]だった『[[夫婦善哉 (トーク番組)|蝶々・雄二の夫婦善哉]]』([[朝日放送テレビ|朝日放送]]・[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]])の司会という間柄の対談であった。
 
;フリートーク
砂が敷き詰められた密室に閉じ込められ、体が砂から80cm出た状態で開始。スタートと同時に身体が3秒で1cmのペースで砂の中に埋もれていく<ref>ただし、中で動いたり、暴れた場合はその分埋もれるスピードが速くなる。この事例には[[春日俊彰]]が該当する。</ref>埋まるまであと20cmになると、ゲージがオレンジ色になる。
:1969年11月に前田の司会就任と共に始まった「前武歳時記」で、舞台上にいる前田が日々感じたことをありのままに喋るコーナー。三波の司会就任後は、トークする場所が収録会場の観覧客席に移った。[[#オープニング|番組オープニング]]直後に司会者がカメラに向かって番組開始の挨拶<ref group="注">挨拶は現在に至るまで殆ど変わっておらず、「'''(皆さんこんにちは、)『笑点』の時間が参りました。司会の◯◯です。(どうぞよろしく。)'''」という文言。カッコ内は歌丸時代まで。</ref> に続いて簡単な話を数分間した後、直後の[[#演芸|演芸]]へと繋いだ流れは1996年3月まで続いた(現在の司会者が観覧客席から挨拶するオープニングはその名残といえる)。
 
;前武のなんでも入門
問題は連想クイズ、1つずつヒントが明かされていくのでそこから連想される人物(架空の人物(主に漫画・アニメのキャラクター等)も含む)または物を当てる。6つのヒントが出されても分からない場合は不正解となり次の問題が出題される(パス不可)。
:様々な道のプロをゲストに呼んでその極意を聞いたり、前田がそのゲストの特技に挑戦するというコーナー。後に座布団運びを担当する小野千春は、このコーナーのアシスタントを担当していた。
 
;伸介のなんでもコーナー
身体が完全に埋もれる前に4問正解すると、命の綱が降り、脱出口への[[跳ね橋]]が架かり脱出成功。頭が沈みきるとゲームオーバー。脱出失敗となる<ref>ただし、身体が完全に埋もれても、砂の中で呼吸は出来る。</ref>。
:ゲストを呼んでの対談や、様々な道のプロを呼んでその極意を聞いたり三波がゲストの特技に挑戦する(「前武のなんでも入門」を引き継いだ形)というコーナー。
:このコーナーの最多出演者は、計13回出演の[[神田川俊郎]]。三波と親交があったため定期的に出演し、自慢の料理の腕前を披露していた。次いで多かったのは、三波がファンであった[[シャンソン]]歌手[[高英男]]で、コーナーへは6回出演しているほか、新春の特別コーナーであるドレミファ大喜利へも出演した。他に[[岡本太郎]]・[[長谷川一夫]]・[[手塚治虫]]<ref group="注">手塚は立川談志の友人だった関係で出演した。</ref>・[[嵐寛寿郎]]・[[淡谷のり子]]・[[石原慎太郎]]・[[大宅壮一]]といった人物も出演した<ref>{{Cite book|和書|year=2016|title=笑点五〇年史|publisher=ぴあ|isbn=978-4-8356-3118-9|ref=}} p.147</ref>。
 
;ずうとるびの小咄
2010年6月30日放送分の特番では、2人同時に挑戦。解答は1問毎に1人ずつ交互に行い、解答権を持っている状態で埋まってしまった場合は、即座に残っているもう1人に解答権が移る。2人で合計4問正解すればクリアだった。
:三波時代には[[コマーシャルメッセージ|CM]]とCMの間のコーナー。当時「ちびっ子大喜利」に出演していた[[ずうとるび]]の代表者が、人形(声:[[丸山裕子]])と小咄をする。
 
;円楽のよろずガイダンス
オンラインゲームサイトでは公開されているが、番組公式ホームページからは解説ページが削除されたので、この密室での挑戦は終了したと思われる。
:落語に関する項目や、江戸時代の社会制度や年中行事に関連した雑学を、5代目圓楽が視聴者の質問に答える形で披露するコーナー。セットは赤い絨毯敷きの床に大喜利の時と同じ見台を置いた時期や、日本家屋の茶の間をイメージした、畳敷きで[[ちゃぶ台]]や長[[火鉢]]や茶[[箪笥]]が置かれていた時期があった。1985年には「円楽のよろずガイダンス 笑っちゃうくらいタメになる」のタイトルで書籍化されている。
 
=== エンディング ===
ここの砂は食べられるものを使用している模様。
司会者の締めの挨拶の後、大喜利メンバーたちが高座に正座した状態で客席に向かって手をついてお辞儀をしている様子を映したまま、『笑点のテーマ』をBGMに[[提供クレジット]]と次回の放送内容のテロップが出て(後述)そのまま番組終了していた。この間の大喜利メンバーたちはお辞儀をしたまま特に動きがないのが基本だが、時に最後に出たネタを引きずってそれに絡んだアクションをしたり、司会者と大喜利メンバーたちのやり取りが見られることもある。2013年6月以前は最後に次回予告が出ていたが、7月以降は廃止された。
 
2015年5月から2016年5月8日<ref group="注" name="shasin">2015年7月26日(第2475回)放送分(日本テレビ女性アナウンサーペア大喜利)、2016年1月3日放送分(手相大喜利)は休止。11月1日 - 12月13日放送分は笑点カレンダーの告知のため休止。</ref> まで「笑点おもいで写真館」→「笑点 こんな写真が!!」と題し、『笑点のテーマ』を[[背景音楽|BGM]]に、主に立川談志や5代目圓楽ら、番組黎明期の出演者写真を紹介しながら提供クレジットを表示していた。
=== 爆弾の間 ===
挑戦者3人、もしくは、2人が隣り合う別々の部屋に隔離された状態で開始。開始前に、挑戦者同士で交信するための[[インターカム|インカム]]型の「通信機」とコード切断に使うための[[ニッパー (工具)|ニッパー]]が入ったプレゼントボックスが支給される。
 
また、2016年以前は11月から12月にかけて番組の公式カレンダーである「笑点暦」の宣伝をエンディングで行っていた<ref group="注">2017年以降は、最初の挨拶の時に1回のみメンバー1人が告知する形式に変更された。</ref>。番組のオフィシャル本などカレンダー以外の[[ノベルティ|番組関連グッズ]]の宣伝をエンディングで行うこともあった。
スタートと同時に10分(場合によって12分)の時限爆弾が作動する。部屋には3つの爆弾があり、それぞれ問題の答えと対応する色の[[リード線]]が繋がっている。通信機を使い、2人で答えを相談しニッパーでリード線を順に切ることで3つの時限爆弾の解除に挑む。1個目と2個目は壁の中に設置されており、3個目は、細い通路の奥に設置されている。
 
言い回しは毎回微妙に異なるものの、昇太は基本的に「○○な(最後の回答の内容にちなむフレーズが多い)所で、笑点これまで、また来週!(笑顔で手を振る)」と挨拶して締める。
3つの爆弾を10分以内に全て解除できれば脱出成功。誤ったリード線を切った場合、爆発(実際には[[二酸化炭素|CO<sub>2</sub>]]ガスの大量噴射)してゲームオーバー。なお、問題は双方が起爆装置のフタを開けてから10秒後に出題される。
 
40分番組だった頃は司会者の挨拶の後大喜利メンバーたちがお辞儀をする姿を一瞬映し、さらに拍手を送る客席の様子を映してからCMに入り、CM明けに提供クレジット(「提供」が寄席文字で書かれていた)と次回の放送内容が出たあと、オープニングタイトルの左下に寄席文字で「終」の文字が入ったタイトルが出て番組終了となっていた。次回の放送内容の紹介はテロップではなく、収録後の高座の様子を写したスチール写真に寄席文字で書いたパネルで紹介するスタイルが長く続いていた。五代目圓楽時代はCM前に拍手を送る客席の様子を映す際にテロップ表示していた。
* 1・2問目:4つの事柄に関する並べ替えクイズ。コードは1人につき2本。順番通りに切れば解除成功。
* 3問目:6つの事柄の中から正しい3つを選ぶ選択クイズ。コードは1人につき2 - 4本。6本のうち正解のコード3本を切ることができれば解除成功。
 
地方収録やその年の最後に「三本締め」で幕締めすることが恒例中の恒例だったが、近年の放送内では行われなくなっており、前述の披露口上の締めでのみ行われている。なお、年内最後の収録終了後には現在でも舞台の前方に笑点メンバーが並んで三本締めが行われている。
2010年6月30日放送分の2時間SPでは、6人で挑戦(制限時間は12分、問題は3問、コードは1人1本ずつ)。部屋中央の大型爆弾は、各部屋の小型爆弾に繋がっており、間違えたコードを切ると、その人の部屋の小型爆弾が爆発し通信が途切れる(脱出失敗)。問題は、現時点で残っている人数と同数の事柄を並べ替える問題で、順番通りにコードを切っていく<ref>不正解の場合は、そのコードの正しい順番が通知される。</ref>。3問目をクリアすれば脱出成功。時間切れ及び残り2人の時点でどちらかが間違える(理由は残りの1択が正解になる為)と、大型爆弾によって全員同時爆破されてゲームオーバー。したがって、1人のみ脱出はない。
 
== 特別大喜利 ==
2010年7月28日放送分から4人で挑戦。制限時間は10分、問題は3問、コードは1人1本ずつ。基本的には上記の特番のルールを踏襲し、間違ったコードを切った者から爆破される生き残り形式で行う。ただし問題は、並べ替え問題から、残っているコードと同数の選択肢の中から正解を選ぶ択一問題に変更された。
「演芸」や正月特番などでは、特別企画として以下の大喜利が放送される。
 
=== 「演芸」で定期的に行われる大喜利 ===
2010年9月29日放送分の2時間SPから問題が出される際にヒントが追加された。
==== アナウンサー大喜利 ====
;新ルール
* 日本テレビのアナウンサーらが、大喜利に挑戦する企画。三波が司会を務めていた1979年から行われている。
:3人で挑戦。制限時間は8分、コードは1人1本で不正解の度に1人ずつ脱出失敗。残り一人になったら以降の問題は全て二択を一人で解くことになり、コードも2本になる。なお、2問目終了時点で2人以上残れば、3問目終了時点で少なくとも1人残れるため時間切れにさえならなければ脱出成功は確定となる。
* 初開催された1979年(昭和54年)は、8月に女性アナウンサーらによる大喜利が行われ、10月に男性アナウンサーらによる大喜利が放送された。
1人ずつ爆破されていくサバイバル制では2011年1月26日放送分のロンブー亮チームの亮・[[今田耕司]]・[[宮川大輔 (タレント)|宮川大輔]]が初のパーフェクト(1人も爆破させずに全員脱出)を成し遂げている。
* その後しばらくは行われなかったが、1984年(昭和59年)の新春スペシャルで[[日本ニュースネットワーク|NNN]]の系列局のアナウンサー・リポーター(いずれも『[[ズームイン!!朝!]]』を当時ネットしていた局で、当時の総合司会である徳光和夫と放送当時の各局キャスターが出演)も参加してのアナウンサー大喜利が行われて好評だったことから(この時の司会は5代目圓楽が担当)、以降恒例の企画となった。
* 1996年(平成8年)4月から1997年(平成9年)までは月1回ごとに開催されており、毎回最も座布団が多かったアナウンサーにはマイクの人形が付いたペンダントが与えられ、このペンダントを10個集めると豪華賞品がもらえるというルールがあった。月1回から不定期開催に変更後も2002年8月11日まではこのルールが継続され、2002年8月11日に鈴木君枝([[大杉君枝]])が10個獲得を達成した。
* [[藤井恒久]]は「こん平」的キャラクターとして長らく出演しており、こん平本人からも正規ではないものの弟子扱いをされていた。挨拶の時に必ず「1!2!3! チャラーン!!」とこん平と同じ掛け声<ref group="注">こん平が座布団運びを担当していたときは一緒に「チャラーン!!(藤井)」「チャラーン!!(こん平)」「藤井でーす!」「こん平でーす!」と挨拶していた。(別バージョンもあり)</ref>をやっており、こん平が休演→降板後もこの挨拶を続けていた。藤井は2020年10月付の人事異動でアナウンス職を離れたため、2019年7月21日の出演が結果的に最後の出演となった。同年12月17日にこん平が逝去し、同年12月27日に追悼企画が放送された際も出演がなかった。
* 先述1984年の系列局アナ出演以外では外部(例:[[セント・フォース]]勢などフリーアナウンサー、日本テレビOB、OGも含む)の出演はない(在局中の出演がなかった日テレOGの[[永井美奈子]]は退社後後述の「振袖大喜利」に、セント・フォース所属で元[[青森放送]]アナウンサーの[[中田有紀 (アナウンサー)|中田有紀]]は2015年の「ペット大好き!大喜利」に、元[[フジテレビジョン|フジテレビ]]アナウンサーの[[木佐彩子]]は同年の「夫婦大喜利」に出演)。
* 年2回開催定着以降、女性アナウンサーは正月の出演枠が多い関係上そのほとんどが出演している。
* 通常放送時は、現在は昇太が司会を務めるが、以前は小遊三と楽太郎→6代目円楽の二人で、三波、5代目圓楽単独もしくは5代目圓楽と歌丸の二人で、好楽が単独で務めるなどのパターンがあった。
* 他の笑点メンバー2人が座布団運びを担当。以前は歌丸・こん平・木久蔵(当時)・好楽が担当していたが、歌丸が司会の頃は昇太とたい平が務めた。
* アナウンサー大喜利に出演した女性アナウンサーは、地上波復活後の若手大喜利で座布団運びを務めることがある。
* 後の副音声による解説放送も、日本テレビアナウンサーが担当している。
* 2018年以降は、新春特番の次の回となるその年最初のレギュラー放送を30分使って放送している。
 
近年の席順
=== 石像の間 ===
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:80%;text-align:center;font-size:small;"
2010年6月30日放送分から登場。高さ150cm、長さ18m(ゲームで使用するのは15m)の密室が舞台。
|-style="text-align:center;"
! colspan="12" style="text-align:center" | 個人戦(1984年から1994年までの圓楽は5代目圓楽。2011年以降の円楽は6代目円楽)
|-
!nowrap|放送日
!nowrap|司会
!nowrap colspan="8"|出演メンバー(左側が下手)
!nowrap|座布団運び
!nowrap|備考
|-
!nowrap|1984年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|White}}圓楽
|nowrap|[[荻原弘子|荻原]]
|nowrap|[[今井伊佐男|今井]]
|nowrap|[[深堀恵美子 (アナウンサー)|深堀]]
|nowrap|[[小林完吾|小林]]
|nowrap|[[木村優子|木村]]
|nowrap|[[徳光和夫|徳光]]
|nowrap colspan="2"|
|nowrap|{{Colorbox|DeepSkyBlue}}歌丸
|「花のアナウンサー大喜利」として開催。
|-
!nowrap|1984年11月25日
|nowrap|{{Colorbox|Chocolate}}圓楽
|nowrap|[[脇田義信|脇田]]<br />([[広島テレビ放送|HTV]])
|nowrap|[[辛坊治郎|辛坊]]<br />([[讀賣テレビ放送|YTV]])
|nowrap|[[万屋満紀|万屋]]<br />([[山口放送|KRY]])
|nowrap|[[清田精二|清田]]<br />([[福井放送|FBC]])
|nowrap|徳光
|nowrap|[[中村真弓|中村]]<br />([[熊本県民テレビ|KKT]])
|nowrap|[[植松おさみ|植松]]<br />([[西日本放送|RNC]])
|nowrap|[[小澤一彦|小澤]]<br />([[鹿児島テレビ放送|KTS]])
|nowrap|{{Colorbox|magenta}}山田<br />{{Colorbox|Tomato}}うん平
|「[[ズームイン!!朝!]]アナウンサー大喜利」として開催。
|-
!nowrap|1994年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|Chocolate}}圓楽
|nowrap|{{Colorbox|ForestGreen}}[[大神いずみ|大神]]
|nowrap|{{Colorbox|MediumVioletRed}}[[米森麻美|米森]]
|nowrap|{{Colorbox|AliceBlue}}[[鷹西美佳|鷹西]]
|nowrap|{{Colorbox|DarkRed}}[[笛吹雅子|笛吹]]
|nowrap|{{Colorbox|Indigo}}[[薮本雅子|薮本]]
|nowrap colspan="3"|
|nowrap|{{Colorbox|black}}[[金原二郎|金原]]
|「日本テレビ花の女子アナウンサー大喜利」として開催。
|-
!nowrap|1997年3月23日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|笛吹
|nowrap|[[古市幸子|古市]]
|nowrap|[[森富美|森(富)]]
|nowrap|[[福澤朗|福澤]]
|nowrap|[[羽鳥慎一|羽鳥]]
|nowrap|[[藤井恒久|藤井(恒)]]
|nowrap rowspan="21" colspan="2"|
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田<br />{{Colorbox|DeepSkyBlue}}うん平
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|1997年9月21日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|[[大杉君枝|鈴木(君)]]
|nowrap|[[河本香織|河本]]
|nowrap|[[町亞聖|町]]
|nowrap|福澤
|nowrap|[[後藤俊哉|後藤(俊)]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田<br />{{Colorbox|dimgray}}うん平
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|1997年11月2日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|[[角田久美子|角田]]
|nowrap|[[馬場典子|馬場]]
|nowrap|薮本
|nowrap|福澤
|nowrap|[[蛯原哲|蛯原]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田<br />{{Colorbox|dimgray}}うん平
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|1997年12月14日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|角田
|nowrap|[[山王丸和恵|山王丸]]
|nowrap|大神
|nowrap|[[吉田填一郎|吉田]]
|nowrap|[[矢島学|矢島]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田<br />{{Colorbox|dimgray}}うん平
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|2002年1月6日
|nowrap|好楽
|nowrap|鈴木(君)
|nowrap|笛吹
|nowrap|[[松本志のぶ|松本]]
|nowrap|魚住
|nowrap|[[延友陽子|延友]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|歌丸<br />こん平
|nowrap rowspan="2"|
|-
!nowrap|2003年1月5日
|nowrap|歌丸
|nowrap|鈴木(君)
|nowrap|松本
|nowrap|魚住
|nowrap|[[山本真純|山本(真)]]
|nowrap|[[西尾由佳理|西尾]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|こん平
|-
!nowrap|2003年8月17日
|nowrap|小遊三<br />楽太郎
|nowrap|魚住
|nowrap|[[阿部哲子|阿部]]
|nowrap|大杉<ref group="注">鈴木君枝が再婚を機に改姓。</ref>
|nowrap|[[若林健治|若林]]
|nowrap|[[蛯原哲|蛯原]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|こん平<br />木久蔵
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|2004年1月4日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|大杉
|nowrap|魚住
|nowrap|[[井田由美|井田]]
|nowrap|松本
|nowrap|森(富)
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|歌丸<br />こん平
|&nbsp;
|-
!nowrap|2004年8月15日
|nowrap|小遊三<br />楽太郎
|nowrap|阿部
|nowrap|[[宮崎宣子|宮崎]]
|nowrap|大杉
|nowrap|若林
|nowrap|[[森圭介|森(圭)]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|歌丸<br />こん平
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|2005年1月9日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|大杉
|nowrap|[[小野寺麻衣|小野寺]]
|nowrap|松本
|nowrap|[[佐藤良子|佐藤(良)]]
|nowrap|阿部
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|歌丸<br />{{Colorbox|orangered}}山田
|&nbsp;
|-
!nowrap|2005年8月14日
|nowrap|小遊三<br />楽太郎
|nowrap|阿部
|nowrap|佐藤(良)
|nowrap|大杉
|nowrap|若林
|nowrap|[[町田浩徳|町田]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|歌丸<br />木久蔵
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|2006年1月8日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|大杉
|nowrap|松本
|nowrap|西尾
|nowrap|[[杉上佐智枝|杉上]]
|nowrap|阿部
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|木久蔵<br />たい平
|&nbsp;
|-
!nowrap|2007年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|松本
|nowrap|馬場
|nowrap|西尾
|nowrap|阿部
|nowrap|[[古閑陽子|古閑]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|『大笑点』内で開催。
|-
!nowrap|2007年8月12日
|nowrap|小遊三<br />楽太郎
|nowrap|[[葉山エレーヌ|葉山]]
|nowrap|古閑
|nowrap|松本
|nowrap|羽鳥
|nowrap|森(圭)
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|昇太<br />たい平
|個人戦だが、女性サイドと男性サイドに分かれた。
|-
!nowrap|2008年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|松本
|nowrap|西尾
|nowrap|宮崎
|nowrap|葉山
|nowrap|[[夏目三久|夏目]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|『大笑点』内で開催。
|-
!nowrap|2009年1月4日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|松本
|nowrap|宮崎
|nowrap|[[鈴江奈々|鈴江]]
|nowrap|古閑
|nowrap|葉山
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap rowspan="3"|
|-
!nowrap|2010年1月3日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|杉上
|nowrap|鈴江
|nowrap|[[森麻季 (アナウンサー)|森(麻)]]
|nowrap|[[松尾英里子|松尾]]
|nowrap|葉山
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|-
!nowrap|2011年1月9日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|森(麻)
|nowrap|[[水卜麻美|水卜]]
|nowrap|[[小熊美香|小熊]]
|nowrap|[[上田まりえ|上田]]
|nowrap|葉山
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|-
!nowrap|2013年3月31日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[鈴木崇司|鈴木(崇)]]
|nowrap|[[右松健太|右松]]
|nowrap|[[上重聡|上重]]
|nowrap|[[辻岡義堂|辻岡]]
|nowrap|[[佐藤義朗|佐藤(義)]]
|nowrap|藤井(恒)
|nowrap|上田
|「日本テレビイケメンアナウンサー大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2014年1月5日
|nowrap|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[徳島えりか|徳島]]
|nowrap|[[中島芽生|中島]]
|nowrap|水卜
|nowrap|馬場
|nowrap|[[杉野真実|杉野]]
|nowrap|石田<ref group="注">葉山より改姓。</ref>
|nowrap|藤井(恒)
|「日本テレビ女性アナウンサー大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2015年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|[[畑下由佳|畑下]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[郡司恭子|郡司]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|杉野<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|水卜<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|徳島<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[岩本乃蒼|岩本]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|藤井(恒)<br />{{Colorbox|orangered}}山田
|「女子アナ振袖大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2015年7月26日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|[[笹崎里菜|笹崎]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[久野静香|久野]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|水卜<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|中島<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[尾崎里紗 (アナウンサー)|尾崎]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap colspan="3"|
|nowrap|[[平松修造|平松]]<br />{{Colorbox|orangered}}山田
|「日本テレビ女性アナ×笑点メンバーペア大喜利」として開催。<br />歌丸は病気療養中のため欠席し、昇太が司会を代理担当。
|-
!nowrap|2015年11月22日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|笹崎<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|久野<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|水卜<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|[[豊田順子|豊田]]<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|徳島<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|尾崎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap rowspan="7" colspan="2"|
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|「日本テレビ女性アナ×笑点メンバーペア大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2016年3月13日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|笹崎<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|久野<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|杉野<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|中島<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|徳島<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|尾崎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|「日本テレビ女性アナ×笑点メンバーペア大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2017年5月14日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|笹崎<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|中島<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|鈴江<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|畑下<br />{{Colorbox|#efcd9a}}[[林家三平 (2代目)|三平]]
|nowrap|岩本<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|尾崎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|「日本テレビ女性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2018年1月7日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|水卜
|nowrap|[[滝菜月|滝]]
|nowrap|鈴江
|nowrap|岩本
|nowrap|中島
|nowrap|尾崎
|nowrap|[[梅澤廉|梅澤]]<br />{{Colorbox|orangered}}山田
|この回は上手側に笑点メンバーがいる対抗戦だったが、賞品は個人の枚数で与えられた。
|-
!nowrap|2019年1月6日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|[[市來玲奈|市來]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|滝<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|水卜<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|鈴江<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|nowrap|岩本<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[岩田絵里奈|岩田]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|「日本テレビ女性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2019年7月21日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|[[青木源太|青木]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[安村直樹|安村]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|辻岡<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|[[大町怜央|大町]]<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|nowrap|ラルフ<ref group="注">「鈴木崇司」と併用していた名義を、2017年より「ラルフ鈴木」名義に統一。</ref><br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|藤井(恒)<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|「日本テレビ男性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2020年1月5日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|岩田<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|久野<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|水卜<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|滝<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|nowrap|岩本<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|尾崎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|rowspan="2"|「日本テレビ女性アナウンサー ペア大喜利」として開催。
|-
!nowrap|2022年1月9日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|市來<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|尾崎<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|水卜<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|滝<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|岩田<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap colspan="3"|
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|}
 
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:90%;text-align:center;font-size:small;"
挑戦者(2 - 3人)は、ワイヤー付きの足枷で部屋の奥に繋がれた状態から開始。スタートと同時に石像のそばまで引きずられ<ref>立った状態で引きずられるのは非常に危険なため、最初に「俯せに寝てください」というアナウンス指示がある。</ref>、更に3枚の扉が閉まって前方を塞がれる。扉が完全に閉まると石像は目を光らせ鼻から炭ガスを噴射し、前進を開始する。
|-style="text-align:center;"
! colspan="10" style="text-align:center" | チーム対抗戦(2010年からの円楽は6代目円楽)
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2" colspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利チーム
!rowspan="2"|敗北チーム
!rowspan="2"|備考
|-
!上手側!!下手側
!上手側!!下手側
|-
!1998年4月5日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />馬場<br />豊田
|男性チーム<br />福澤<br />[[菅谷大介|菅谷]]<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸||{{Colorbox|darkorange}}こん平
|女性チーム
|男性チーム
|初のチーム対抗戦。
|-
!1998年5月3日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />井田<br />町
|男性チーム<br />[[松永二三男|松永]]<br />[[若林健治|若林]]<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸||{{Colorbox|darkorange}}こん平
|女性チーム
|男性チーム
|
|-
!1998年8月30日
|小遊三||楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />森(富)<br />大神
|男性チーム<br />若林<br />[[鈴木健 (アナウンサー)|鈴木(健)]]<br />藤井(恒)
|歌丸||こん平
|女性チーム
|男性チーム
|
|-
!1998年11月15日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|女性チーム<br />豊田<br />森(富)<br />大神
|男性チーム<br />若林<br />菅谷<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸||{{Colorbox|darkorange}}こん平
|女性チーム
|男性チーム
|
|-
!1999年2月28日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />角田<br />魚住
|男性チーム<br />若林<br />[[船越雅史|船越]]<br />藤井(恒)
|歌丸||こん平
|colspan="2"|なし
|結果は引き分け(アナウンサー大喜利では初)。
|-
!1999年8月15日
|小遊三||楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />古市<br />魚住
|男性チーム<br />若林<br />鈴木(崇)<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸||{{Colorbox|darkorange}}こん平
|女性チーム
|男性チーム
|
|-
!2000年3月26日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />河本<br />魚住
|男性チーム<br />若林<br />[[藤井貴彦|藤井(貴)]]<br />鈴木(崇)
|歌丸||こん平
|男性チーム
|女性チーム
|
|-
!2000年8月27日<!--2015年9月28日放送の笑点デラックスを見た方、ご記載お願いします。-->
|小遊三||楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />山王丸<br />魚住
|男性チーム<br />若林<br />蛯原<br />藤井(恒)
|歌丸||こん平
|
|
|
|-
!2001年8月12日
|小遊三||楽太郎
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />[[斉藤まりあ|斉藤]]<br />魚住
|男性チーム<br />若林<br />蛯原<br />藤井(恒)
|歌丸||こん平
|colspan="2"|なし
|結果は引き分け。
|-
!2002年8月11日
|colspan="2"|好楽
|女性チーム<br />鈴木(君)<br />阿部<br />魚住
|男性チーム<br />若林<br />羽鳥<br />菅谷
|歌丸||こん平
|女性チーム
|男性チーム
|
|-
!2006年8月13日
|小遊三||楽太郎
|女性チーム<br />松本<br />鈴江<br />阿部
|男性チーム<br />船越<br />上重<br />藤井(恒)
|好楽||木久蔵
|女性チーム
|男性チーム
|
|-
!2008年8月17日
|小遊三||楽太郎
|女性チーム<br />宮崎<br />夏目<br />葉山
|男性チーム<br />[[菅谷大介|菅谷]]<br />[[桝太一|桝]]<br />藤井(恒)
|昇太||たい平
|女性チーム
|男性チーム
|結果は女性チームの勝利。
|-
!2009年8月2日
|小遊三||楽太郎
|女性チーム<br />森(麻)<br />[[小熊美香|小熊]]<br />葉山
|男性チーム<br />上重<br />[[右松健太|右松]]<br />藤井(恒)
|昇太||たい平
|女性チーム
|男性チーム
|結果は女性チームの勝利。
|-
!2010年8月15日
|小遊三||円楽
|女性チーム<br />森(富)<br />森(麻)<br />葉山
|男性チーム<br />上重<br />[[藤田大介|藤田]]<br />藤井(恒)
|昇太||たい平
|女性チーム
|男性チーム
|結果は女性チームの勝利。
|-
!2011年7月24日
|小遊三||円楽
|女性チーム<br />杉上<br />水卜<br />葉山
|男性チーム<br />菅谷<br />青木<br />藤井(恒)
|昇太||たい平
|女性チーム
|男性チーム
|結果は女性チームの勝利。<br />菅谷はこの回の副音声解説放送も担当。
|-
!2012年4月1日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|女性チーム<br />古市<br />水卜<br />葉山
|男性チーム<br />菅谷<br />辻岡<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太||{{Colorbox|darkorange}}たい平
|女性チーム
|男性チーム
|結果は女性チームの勝利。<br />菅谷はこの回の副音声解説放送も担当。
|-
!2012年8月12日
|小遊三||円楽
|女性チーム<br />小熊<br />[[杉野真実|杉野]]<br />石田
|男性チーム<br />菅谷<br />上重<br />藤井(恒)
|昇太||たい平
|colspan="2"|なし
|結果は引き分け。<br />藤井(恒)はこの回の副音声解説放送も担当。
|-
!2013年6月23日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|体育会系チーム<ref group="注">上重は硬式野球(PL学園高 - 立大)、山本はサッカー(柏レイソルユース - 明大)、佐藤はラグビー(慶応普通部)やスキー(慶応高)、中野はテニス(明大)、安村はラグビー(青学高等部 - 慶大)の経験者。</ref><br />上重<br />[[山本紘之|山本(紘)]]<br />佐藤(義)
|文科系チーム<br />桝<br />青木<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太||{{Colorbox|darkorange}}たい平
|文科系チーム
|体育会系テーム
|「日本テレビアナウンサーイケメン対抗大喜利」として開催。<br />藤井(恒)はこの回の副音声解説放送も担当。
|-
!2013年10月13日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|体育会系チーム<br />上重<br />[[中野謙吾|中野]]<br />山本(紘)
|文科系チーム<br />桝<br />青木<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太||{{Colorbox|darkorange}}たい平
|文科系チーム
|体育会系テーム
|「日本テレビアナウンサー派閥抗争大喜利」として開催。
|-
!2013年12月22日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|体育会系チーム<br />上重<br />安村<br />山本(紘)
|文科系チーム<br />桝<br />青木<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太||{{Colorbox|darkorange}}たい平
|体育会系チーム
|文科系チーム
|「日本テレビアナウンサー派閥抗争大喜利」として開催。<br />藤井(恒)はこの回の副音声解説放送も担当。
|-
!2014年6月22日
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三||{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|体育会系チーム<br />上重<br />[[後藤晴菜|後藤(晴)]]<br />佐藤(義)
|文科系チーム<br />桝<br />中島<br />藤井(恒)
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太||{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|colspan="2"|なし
|「日本テレビアナウンサー派閥抗争大喜利」として開催。<br />結果は引き分け。
|}
 
;豪華賞品
脱出するには問題に沿って平仮名のブロックを並べて扉を開けていき、3枚目の扉の先にある石像停止ボタンを押さないといけない。ボタンを押すことができれば石像が後退し、脱出成功。奥の壁から鍵が出現し、足枷を外すことができる。
* 特別に全員が、「羽子板」を獲得。(1984年1月1日放送)
* 鈴木君枝がマイクペンダント10個獲得を達成し「[[世界一周]]旅行」を獲得したが、地球儀を一回転しただけだった。(2002年8月11日放送)
* 藤井恒久が「5代目圓楽の色紙」を獲得。(2003年8月17日放送)
* 井田由美が「金色の座布団」を獲得。(2004年1月4日放送)
* 大杉君枝が「超有名デザイナーが作った水着」を獲得。(2005年8月14日放送)
* 葉山エレーヌが「歌丸[[抱き枕]]」を獲得。(2007年8月12日放送)
* 女性チームが「歌丸抱き枕・夏の装いバージョン」を獲得。(2008年8月17日放送)
* 松本志のぶが「新春スペシャルで余った紅白座布団」を獲得。(2009年1月4日放送)
* 女性チームが「歌丸風鈴」を獲得。(2009年8月2日放送)
* 杉上佐智枝が「(2010年1月1日の新春スペシャルで余った)紅白座布団」を獲得。(2010年1月3日放送)
* 女性チームが「歌丸フラドール」を獲得。(2010年8月15日放送)
* 水卜麻美が「新春スペシャルで余った紅白座布団」を獲得。(2011年1月9日放送)
* 女性チームが「歌丸ミストファン」を獲得。(2011年7月24日放送)
* 女性チームが「歌丸マスク」を獲得。(2012年4月1日放送)
* 全員が「歌丸日傘」を獲得。(2012年8月12日放送)
* 鈴木崇司が「歌丸ネクタイ」を獲得<ref group="注">藤井も鈴木と同じ枚数でトップとなったが、「司会者の席の近い方」の鈴木のみ賞品獲得となった。</ref>。(2013年3月31日放送)
* 文科系チームが「歌丸蝶ネクタイ」を獲得。(2013年6月23日放送)
* 文科系チームが「[[千社札]]」を獲得(2013年10月13日放送)
* 体育会系チームが「歌丸のイラスト入りヘルメット」を獲得。(2013年12月22日放送)
* 馬場典子が「紅白座布団」を獲得。(2014年1月5日放送)
* 両チームが「歌丸雨傘」を獲得。(2014年6月22日放送)
* 木久扇・水卜麻美ペアが「[[東京ドームシティアトラクションズ]]のチケット」を獲得。(2015年7月26日放送)
* 昇太・豊田順子ペアが歌丸の著書「極上歌丸ばなし」「歌丸極上人生」を獲得。(2015年11月22日放送)
* たい平・尾崎里紗ペアが歌丸の顔写真がプリントされた巨大レジャーシートを獲得<ref>[https://www.facebook.com/showtenntv/posts/1024819594223386 笑点Facebook 2016年3月13日付]</ref>。(2016年3月13日放送)
* 岩本乃蒼が「昇太の等身大写真付きの傘(相合い傘)」を獲得。(2017年5月14日放送)
* 水卜麻美が「昇太の等身大写真入り添い寝マットレス」を獲得。(2018年1月7日放送)
* 水卜麻美が「昇太の等身大写真入り寝袋」を獲得。(2019年1月6日放送)
* 三平・大町怜央ペアが「笑点特製アンブレラハット」を獲得。(2019年7月21日放送)
* 6代目円楽・岩本乃蒼ペアが「紅白座布団」を獲得。(2020年1月5日放送)
* 好楽・尾崎里紗ペアと木久扇・水卜麻美ペアが「紅白座布団」を獲得。(2022年1月9日放送)
 
=== 派生番組で行われる大喜利 ===
挑戦中には挑戦者の背後から石像が迫ってくる。石像がデッドゾーン(赤の部分。1問目10m、2問目5m、3問目0m)に到達すると、挑戦者は全員石像に食われ(ワイヤーで石像の口の中まで引きずり込まれて)脱出失敗。しかし1人が石像の鼻のボタンを押して石像の怒りに触れる事で、その人が「身代わり」として食われるのと引き換えに、石像がデッドゾーン+3mまで下がり、その後の石像の進行速度も遅くなる。ただし身代わりとなった者は脱出失敗となる。
==== 若手大喜利 ====
また、鼻のボタンを押してから該当者が飲み込まれるまでは回答を受け付けない。
{{節スタブ|1=90年代以前の席順及び司会者・座布団運び|date=2020年3月}}
なお、デッドゾーンの手前80cmは「デンジャーゾーン(黄色の部分)」と呼ばれており、ルール上特に意味はないが、デンジャーゾーンに石像が達した時にアナウンスが入る。石像がデンジャーゾーンに達すると、石像の動きが遅くなる。
若手落語家による大喜利。1967年(昭和42年)10月8日に初開催されて以降、不定期に番組の演芸の時間帯に放送される。1967年当時の若手メンバーは、柳家さん治(現:[[柳家小三治|10代目柳家小三治]])、柳家小きん(後の6代目柳家つば女)、春風亭栄橋、林家木久蔵(現:林家木久扇)、[[三笑亭茶楽]]だった。
 
1970年代から1990年代の若手メンバーには、古今亭朝次(現:7代目桂才賀)・桂歌はち(現:[[桂歌春]])・古今亭菊之助(現:[[古今亭菊丸]])・林家錦平・金原亭駒平(現:[[金原亭世之介]])・[[三遊亭貴楽]]・[[桂幸丸]]・林家こぶ平(現:[[林家正蔵 (9代目)|9代目林家正蔵]])・[[桂竹丸]]・月の家かがみ(現:[[橘家蔵之助|2代目橘家蔵之助]])・春風亭昇太・[[立川談春]]・[[三遊亭楽大]](現:[[伊集院光]])などがいた。
画面下部には密室全体の距離が表示され、石像は[[パックマン]]の様なキャラクターで表されている。デンジャーゾーンに入った場合は、「!」が書かれた黄色の三角形に白文字で「DANGER!」と表示される。身代わりの場合はピンクのハートマークに白文字で「身代わり」、デッドゾーンに入った場合は髑髏マークが描かれた赤い三角形に白文字で「DEAD」とそれぞれ表示される。
 
1990年代前半を最後にしばらくは行われなかったが、1998年(平成10年)7月に'''「大喜利下克上」'''に改題の上で4週連続で行われて以降(なお、この時は様々なルールが異なっていた。詳細は下記参照) 、再び恒例の企画となった。この時の司会はかつて若手メンバーの一人だった昇太<ref group="注">後に本編の大喜利メンバーを経て、6代目司会となった。</ref>が担当し、それ以降昇太は「大喜利下克上」の司会者としてレギュラー出演した。1999年(平成11年)5月2日の放送からはタイトルが'''「若手大喜利」'''に戻り、ルールの方も2004年(平成16年)12月26日の放送から本編大喜利同様に戻っている。この当時の若手メンバーとして、[[五明樓玉の輔]]<ref group="注">出演当初は春風亭あさ市。</ref>・[[春風亭勢朝]]・[[春風亭柳好|5代目春風亭柳好]]<ref group="注">出演当初は春風亭柳八。</ref>・[[立川生志]]<ref group="注">出演当初は立川笑志。</ref>・三遊亭愛楽・林家たい平・[[林家木久蔵 (2代目)|2代目林家木久蔵]]<ref group="注">出演当初は林家きくお。</ref>・[[林家きく姫]]・神田北陽(現:[[神田山陽 (3代目)|3代目神田山陽]])・橘家亀蔵(現:[[橘家圓十郎]])・[[三遊亭遊馬]]などが出演していた。またこの時以降、若手メンバーは司会の昇太も含めて名前を覚えてもらいやすくするため、名札をつけるようになった。
*1問目:さかさ言葉Q
:左右それぞれその方向から読むとお題にあった単語になる様に、2 - 3文字のブロックを選んで置く。
*2問目:穴うめクロスQ
:上下左右の言葉につなげるとそれぞれ別の言葉になる、共通の2文字のブロックを選んで置く。
*3問目:有名人名前並べかえQ
**出されたブロックを全て使い、並び替えて有名人の名前を作る。この扉のみ3問正解しないと開かない。
**1問目は文字数が少なめ(7文字前後)、2問目は文字数が多め(10文字前後)、3問目は人名とその人物に関連した別の言葉の2つを両方完成させる。
 
2003年10月12日に司会の昇太と若手メンバーが出演する派生番組『BS笑点』→『笑点Jr.』が放送開始されて以降、『笑点』本編での若手大喜利は2004年(平成16年)12月26日を最後に長らく行われなくなったが、『笑点Jr.』が2011年(平成23年)3月13日で放送終了となったことに伴い、2011年(平成23年)6月5日<ref group="注">当初は2011年(平成23年)4月10日放送予定分の若手大喜利の収録を3月12日に予定していたが、東日本大震災により延期。後に麹町分室にて収録した。4月10日放送予定分の収録は、長崎市公会堂で収録(放送では長崎市公会堂とはアナウンスされず)した歌丸の落語「[[つる (落語)|つる]]」に変更。</ref> に『笑点』本編で再び行われ、司会は引き続き昇太が担当した。それ以降は春と秋に行われ、座布団運びには日テレ女性アナウンサーを起用した。
2010年12月22日放送分では、オードリーチームである[[はるな愛]]、[[有吉弘行]]、オードリーの若林が挑戦したが、1問も答えられずに、全員脱出失敗で終わった。石像の間では番組史上初である。
 
2013年春から開催の場を『[[笑点 特大号]]』の番組上に変えて毎月に1・2回程度行われ、昇太以外の笑点メンバーも司会を担当するようになった([[笑点 特大号#若手大喜利]]の項を参照)。また、2016年に昇太が本編の番組司会に就任して以降は、『特大号』での若手大喜利を継続しつつも地上波本編での開催も再開されており、こちらも『特大号』同様昇太や他の笑点メンバーによる司会で進行されている。
=== 遺跡の間 ===
2010年9月29日より登場。3人で挑戦するステージ。高さ60cm、長さ2mの石室の中に1人ずつ入り、短い鎖で両足をつながれた上、仰向けの状態でスタート。スタート前に挑戦者の床の中央が割れ、下に向かって左右に少し開く。問題は「3問連続クイズ」。1ラウンドで3問連続正解して1ポイント獲得。
 
この『若手大喜利』を経て、笑点メンバーに加入した者もいる<ref group="注">2022年の時点で、栄橋・小きん(つば女)・木久蔵(木久扇)・朝次(7代目才賀)・昇太・たい平・宮治の7名がこれに該当する。</ref>。
ランダムに選ばれた者から(2ラウンド目からは前ラウンドの最後の挑戦者の次から)、順に常識問題を5秒以内に回答する。正解すれば次の挑戦者に移り新しい問題が出題。しかし、1問1回しか答えられず、不正解、または時間切れの場合はそのラウンドは無効となり(正解数がリセット)、不正解の者の床が1段階開放される。棒の間と違い、回答時間中は床が開くことはなく、即答して正解しようが回答時間ギリギリで正解しようが同じ。ただしポイント数はリセットされない。
 
; 1998年7月〜2001年6月の独自ルール
耐えられずに奈落の底へ落下すると脱出失敗となる。1人が脱出失敗となると、以降のラウンドは2人で続ける事になり、1問目と3問目を同じ挑戦者が解答しなければならない。さらに残り1人なると1人で3問連続で答えなければならない。
* 配置は、チーム対抗戦の時のような司会席を中央に置いたもの。
* 司会席の見台は通常と異なる背の高い物で、回答者も全員座布団でなく椅子に座る。
* 座布団のやり取りがない代わりに回答者全員に事前に市販品のお面が配布され、悪い答えを言うと司会の昇太の指示により、次の問題に移るか許可が下りるまでそのお面をかぶり顔を隠さなければならない(なお、そのお面を逆に回答に利用する者もいた)。
* 最後に司会の昇太の裁量でMVPが選ばれ、MVPに賞品が与えられる(下記の「賞品」の項を参照)。
 
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:80%;text-align:center;font-size:small;"
3ポイント獲得すれば脱出成功となり床が元に戻る。脱出成功か全員落下するまで続けられる。
|-style="text-align:center;"
! colspan="12" style="text-align:center" | 1998年 - 2004年
|-
!nowrap|放送日
!nowrap|司会
!nowrap colspan="8"|出演メンバー
!nowrap|座布団運び
!nowrap|備考
|-
!nowrap|1998年7月5日
|nowrap|昇太
|nowrap|新潟
|nowrap|北陽
|nowrap|たい平
|nowrap|あさ市
|nowrap|笑志
|nowrap|亀蔵
|nowrap rowspan="3" colspan="2"|&nbsp;
|nowrap rowspan="15"|なし
|rowspan="4"|上記の通りこの時は「大喜利下克上」のタイトル。山田が4週に渡って休演したため、<br />この間はオープニングアニメもなく(新作を制作中)、<br />演芸の時間帯に4週連続で行われた。
|-
!nowrap|1998年7月12日
|nowrap|昇太
|nowrap|あさ市
|nowrap|笑志
|nowrap|勢朝
|nowrap|愛楽
|nowrap|たい平
|nowrap|亀蔵
|-
!nowrap|1998年7月19日
|nowrap|昇太
|nowrap|笑志
|nowrap|[[隅田川馬石|佐助]]
|nowrap|たい平
|nowrap|[[三遊亭遊之介|遊之介]]
|nowrap|北陽
|nowrap|柳八
|-
!nowrap|1998年7月26日
|nowrap|昇太
|nowrap|柳八
|nowrap|笑志
|nowrap|新潟
|nowrap|勢朝
|nowrap|たい平
|nowrap|北陽
|nowrap|あさ市
|nowrap|亀蔵
|-
!nowrap|1998年9月6日
|nowrap|昇太
|nowrap|笑志
|nowrap|たい平
|nowrap|北陽
|nowrap|愛楽
|nowrap|あさ市
|nowrap|亀蔵
|nowrap rowspan="5" colspan="2"|&nbsp;
|あさ市、改名前最後の大喜利。
|-
!nowrap|1998年10月25日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}笑志
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}勢朝
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}北陽
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}柳八
|玉の輔、改名後初の大喜利。
|-
!nowrap|1998年12月20日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}北陽
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}遊馬
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}勢朝
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}[[三遊亭全楽|國志舘]]
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}柳八
|-
!nowrap|1999年2月7日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}柳八
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}笑志
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}遊馬
|-
!nowrap|1999年5月2日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}北陽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}遊馬
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}柳八
|この回からタイトルが「若手大喜利」に戻る。
|-
!nowrap|1999年7月18日
|nowrap|昇太
|nowrap|北陽
|nowrap|遊馬
|nowrap|たい平
|nowrap|玉の輔
|nowrap|笑志
|nowrap|愛楽
|nowrap colspan="2"|柳八
|寿司ネタを使ったダジャレ歌合戦で、メンバーの衣装とセットも寿司屋を模した物だった。
|-
!nowrap|2000年2月20日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}遊馬
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}北陽
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|orange}}きく姫
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}柳八
|nowrap rowspan="6" colspan="2"|&nbsp;
|柳八、襲名前最後の大喜利。
|-
!nowrap|2000年6月25日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}笑志
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}北陽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}きくお
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}柳好
|柳好、襲名後初の大喜利。
|-
!nowrap|2000年10月29日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}北陽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}きくお
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}柳好
|-
!nowrap|2001年2月11日
|nowrap|昇太
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}北陽
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}きくお
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}遊馬
|nowrap|{{Colorbox|cornflowerblue}}笑志
|-
!nowrap|2001年6月24日
|nowrap|昇太
|nowrap|北陽
|nowrap|玉の輔
|nowrap|たい平
|nowrap|柳好
|nowrap|きく姫
|nowrap|きくお
|-
!nowrap|2004年12月26日
|nowrap|{{Colorbox|yellowgreen}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|hotpink}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|dodgerblue}}笑志
|nowrap|{{Colorbox|yellow}}きくお
|nowrap|{{Colorbox|mediumpurple}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|lightgrey}}柳好
|nowrap|{{Colorbox|lightblue}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|orange}}ひらり
|この回は休演中のこん平の代役を決める代理メンバー選考会として実施された。
|}
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:80%;text-align:center;font-size:small;"
|-style="text-align:center;"
! colspan="12" style="text-align:center" | おはよう笑点(2006年と2007年の木久蔵は初代木久蔵)
|-
!nowrap|放送日
!nowrap|司会
!nowrap colspan="6"|出演メンバー
!nowrap|座布団運び
!nowrap|備考
|-
!nowrap|2006年1月2日
|nowrap|{{Colorbox|yellowgreen}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|hotpink}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|darkblue}}[[橘家文蔵 (3代目)|文左衛門]]
|nowrap|{{Colorbox|yellow}}きくお
|nowrap|{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|{{Colorbox|lightgrey}}柳好
|nowrap|{{Colorbox|lightblue}}玉の輔
|nowrap|[[インリン・オブ・ジョイトイ|インリン]]<br />たい平
|rowspan="2"|『おはよう笑点』内で開催。<br />若手に混じって木久蔵も参加し、きくおと親子で共演した。
|-
!nowrap|2007年1月2日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|hotpink}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|darkblue}}文左衛門
|nowrap|{{Colorbox|yellow}}きくお
|nowrap|{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|{{Colorbox|peru}}柳好
|nowrap|{{Colorbox|lightblue}}玉の輔
|nowrap|{{Colorbox|darkorange}}たい平
|}
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:70%;text-align:center;font-size:small;"
|-style="text-align:center;"
! colspan="12" style="text-align:center" | 2011年 - 2018年(2011年以降の木久蔵は2代目木久蔵)
|-
!nowrap|放送日
!nowrap|司会
!nowrap colspan="6"|出演メンバー
!nowrap|座布団運び
!nowrap|備考
|-
!nowrap|[[2011年]][[6月5日]]
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}文左衛門
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}木久蔵
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}生志
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}一之輔
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}彦いち
|nowrap|{{Colorbox|orange}}水卜
|地上波復活後初の大喜利。
|-
!nowrap|[[2011年]][[10月9日]]
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}愛楽
|nowrap|{{Colorbox|khaki}}蘭
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}木久蔵
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}生志
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}可龍
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}柳好
|nowrap|{{Colorbox|orange}}徳島
|nowrap rowspan="3"|
|-
!nowrap|[[2012年]][[4月29日]]
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}枝太郎
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}王楽
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}木久蔵
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}生志
|nowrap|{{Colorbox|khaki}}蘭
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}柳好
|nowrap|{{Colorbox|orange}}上田
|-
!nowrap|[[2012年]][[11月25日]]
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}鯉斗
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}昇吉
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}木久蔵
|nowrap|{{Colorbox|khaki}}[[春風亭ぴっかり|ぴっかり]]
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}八ゑ馬
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}柳好
|nowrap|{{Colorbox|orange}}杉野
|-
!nowrap|[[2016年]][[7月31日]]
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}昇也
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}[[滝川鯉八|鯉八]]
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}[[林家木りん|木りん]]
|nowrap|{{Colorbox|pink}}ぴっかり
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}わさび
|nowrap|{{Colorbox|mediumseagreen}}宮治
|nowrap|{{Colorbox|yellow}}つる子<!--林家つる子-->
|個人戦での開催は4年ぶり。
|-
!nowrap|[[2016年]][[11月6日]]
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|{{Colorbox|mediumpurple}}昇也
|nowrap|{{Colorbox|black}} [[柳亭小痴楽|小痴楽]]
|nowrap|{{Colorbox|pink}}ぴっかり
|nowrap|{{Colorbox|lightgrey}}宮治
|nowrap|{{Colorbox|lightslategray}}わさび
|nowrap|{{Colorbox|plum}}馬るこ
|nowrap|{{Colorbox|indianred}}つる子
|この回からは名札に名前のみならず、一文やイラストが添えられるようになった。
|-
!nowrap|[[2017年]][[2月12日]]
|nowrap|{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|rowspan="2"|{{Colorbox|lightgrey}}昇也
|rowspan="2"|{{Colorbox|cornflowerblue}}[[一龍斎貞鏡|貞鏡]]
|rowspan="2"|{{Colorbox|black}}晴の輔
|rowspan="2"|{{Colorbox|khaki}}[[桂三四郎|三四郎]]
|rowspan="2"|{{Colorbox|lightslategray}}わさび
|rowspan="2"|{{Colorbox|plum}}馬るこ
|rowspan="2"|{{Colorbox|indianred}}つる子
|rowspan="2"|2回放送分の座布団の合計枚数が一番多い者が賞品を獲得。
|-
!nowrap|[[2017年]][[2月19日]]
|nowrap|{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|-
!nowrap|[[2018年]][[4月29日]]
|rowrap|{{Colorbox|yellow}}木久扇
|rowspan="2"|{{Colorbox|lightslategray}}昇也
|rowspan="2"|{{Colorbox|pink}}ぴっかり
|rowspan="2"|{{Colorbox|lightgrey}}宮治
|rowspan="2"|{{Colorbox|black}}晴の輔
|rowspan="2"|{{Colorbox|mediumseagreen}}わさび
|rowspan="2"|{{Colorbox|plum}}馬るこ
|rowspan="2"|{{Colorbox|indianred}}とむ
|rowspan="2"|2回放送分の座布団の合計枚数が一番多い者が賞品を獲得。
|-
!nowrap|[[2018年]][[5月6日]]
|nowrap|{{Colorbox|darkorange}}たい平
|}
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:70%;text-align:center;font-size:small;"
|-style="text-align:center;"
! colspan="10" style="text-align:center" | チーム対抗戦(2014年以降の木久蔵は2代目木久蔵)
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利チーム
!rowspan="2"|敗北チーム
!rowspan="2"|備考
|-
!下手側!!上手側
!下手側!!上手側
|-
!1982年12月26日
|{{Colorbox|white}}三波
|若手チーム<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[橘家蔵之助|かがみ]]<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[林家正蔵 (9代目)|こぶ平]]<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[桂歌春|歌はち]]<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[桂竹丸|竹丸]]<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[三遊亭貴楽|貴楽]]<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[古今亭菊丸|菊之助]]
|笑点チーム<br />{{Colorbox|aquamarine}}九蔵<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平<br />{{Colorbox|greenyellow}}歌丸<br />{{Colorbox|lightcoral}}朝次<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|{{Colorbox|cornflowerblue}}電蔵||{{Colorbox|crimson}}松崎
|colspan="2"|なし
|『年忘れ大喜利大会』内で放送。形式上は個人戦で、チームの勝敗ではなく最も座布団が多かった者に賞品が与えられるルールで行われた。収録は三波の急逝の4日前で、生前最後の大喜利となった。
|-
!1999年10月31日
|昇太
|西軍<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[桂む雀|む雀]]<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[桂南天 (2代目)|こごろう]]<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}[[桂よね吉|米吉]]
|東軍<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}たい平<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}北陽<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}柳八
|colspan="2"|なし
|西軍
|東軍
|この回は若手の上方噺家<ref group="注">いずれも米朝一門。</ref> が出演した、<br />「東西若手大喜利」として放送。
|-
!2014年7月13日
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|中堅チーム<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}愛楽<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}木久蔵<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}生志<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}柳好
|若手チーム<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}[[桂宮治|宮治]]<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}[[三遊亭とむ|とむ]]<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}[[立川晴の輔|晴の輔]]<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}[[鈴々舎馬るこ|馬るこ]]
|{{Colorbox|pink}}[[川柳つくし|つくし]]||{{Colorbox|orange}}ぼたん
|若手チーム
|中堅チーム
|この回は第3期メンバー中心の中堅チームと<br />第4期メンバー中心の若手チームが対決した、<br />「若手噺家派閥対抗大喜利」として放送。
|-
!2015年1月18日
|rowspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|rowspan="2"|二つ目チーム<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}宮治<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}[[柳家わさび|わさび]]<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}馬るこ
|rowspan="2"|真打ちチーム<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}木久蔵<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}晴の輔<br />{{Colorbox|cornflowerblue}}愛楽
|rowspan="2"|{{Colorbox|mediumseagreen}}[[春風亭昇也|昇也]]
|rowspan="2"|{{Colorbox|cornflowerblue}}柳好
|二つ目チーム
|真打ちチーム
|rowspan="2"|この回は二つ目チームと真打ちチームが対決した、<br />「若手噺家派閥対抗大喜利」として放送。
|-
!2015年8月2日
|二つ目チーム
|真打ちチーム
|-
!2019年5月5日
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|若手チーム<br />{{Colorbox|lightslategray}}昇也<br />{{Colorbox|lightgrey}}宮治<br />{{Colorbox|black}}晴の輔<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}わさび<br />{{Colorbox|plum}}馬るこ
|笑点チーム<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|gray}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|若手チーム
|笑点チーム
|rowspan="5"|若手メンバーと笑点メンバーの対決による、<br />「笑点メンバーVS若手大喜利」として放送。
|-
!2019年12月8日
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|若手チーム<br />{{Colorbox|lightslategray}}昇也<br />{{Colorbox|lightgrey}}宮治<br />{{Colorbox|black}}晴の輔<br />{{Colorbox|khaki}}三四郎<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}わさび<br />{{Colorbox|plum}}馬るこ
|笑点チーム<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|gray}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|若手チーム
|笑点チーム
|-
!2021年11月7日
|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|若手チーム<br />{{Colorbox|lightslategray}}昇也<br />{{Colorbox|lightgrey}}宮治<br />{{Colorbox|brown}}[[三遊亭わん丈|わん丈]]<br />{{Colorbox|black}}晴の輔<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}わさび<br />{{Colorbox|plum}}馬るこ
|笑点チーム<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|[[林家あずみ|あずみ]]||{{Colorbox|orangered}}山田
|笑点チーム
|若手チーム
|-
!2022年2月27日
|rowspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|rowspan="2"|若手チーム<br />{{Colorbox|mediumseagreen}}わさび<br />{{Colorbox|lightgray}}[[春風亭昇々|昇々]]<br />{{Colorbox|plum}}馬るこ<br />{{Colorbox|brown}}わん丈<br />{{Colorbox|black}}晴の輔
|rowspan="2"|笑点チーム<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|greenyellow}}(宮治)<ref group="注">収録日の近日に身内が新型コロナウイルスに感染していたため濃厚接触者扱いとなったことに伴い、別室からリモートで出演。</ref>
|rowspan="2"|{{Colorbox|royalblue}}[[春風亭昇りん|昇りん]]
|rowspan="2"|{{Colorbox|orangered}}山田
|rowspan="2"|笑点チーム
|rowspan="2"|若手チーム
|-
!2022年3月6日
|}
;賞品
* 座布団が同数だったこん平と木久蔵が、来年の笑点カレンダー(50部を2人で分け合った)を獲得。(1982年12月26日放送)
* 亀蔵、たい平、柳八、昇太が「大喜利の座布団運びを担当する権利」を獲得。(1998年7月5日 - 1998年7月26日放送)
: 上記の通り座布団ではなく椅子に座って行ったため、司会の昇太が最後にMVPを指名していた。最後の回では昇太が掟破りで自分をMVPに指名し、この日出演したメンバーの反感を買った。
* あさ市が「美女と肌と肌の触れ合える権利」を獲得。(1998年9月6日放送)
: しかし、後楽園ホールの出口で女性観客と触れ合うだけだった。
* 柳八が「めくるめく官能の世界へ行ける権利」を獲得。(1998年10月25日放送)
: 昇太と共に後楽園ゆうえんち(現:[[東京ドームシティアトラクションズ]])のアトラクション「[[リニアゲイル]]」に乗った。
* 北陽が「笑点の大トリをとれる権利」を獲得。(1998年12月20日放送)
: しかし、舞台の後片づけが行われている中での大トリとなった。
* 愛楽が「みんなから拍手を受ける権利」を獲得。(1999年2月7日放送)
* 柳八が[[吉野家]]の無料クーポン5枚を獲得。(1999年5月2日放送)
* 北陽がマグロの握り寿司のかぶり物(その回で昇太がかぶっていた物)を獲得。(1999年7月18日放送)
* 西軍が来年(2000年)の笑点カレンダーを獲得。(1999年10月31日放送)
: 敗北した東軍にもカレンダーが特別に与えられたが、そのカレンダーは今年(1999年)の笑点カレンダーだった。
* きく姫が厚底雪駄を獲得。(2000年2月20日放送)
* きくおが「スキューバセット」と称して海女セットを獲得。(2000年6月25日放送)
* きくおがマツタケを獲得。(2000年10月29日放送)
: 「マツタケがもらえる」とのことだが、[[松茸]]ではなく松(と)竹だった。
* 笑志が[[バレンタインデー|バレンタイン]]のチョコレートを獲得。(2001年2月11日放送)
: しかし、箱を開けると[[マトリョーシカ人形]]のごとく中から一回り小さい箱が出てくるのが数回繰り返された挙げ句、最後に出てきた中身は一口大のチョコ一つだった。
* きく姫が「夏をエンジョイするかっこいい水着」と称して赤[[ふんどし]]を獲得。(2001年6月24日放送)
* たい平が「こん平師匠の代わりに大喜利に出演できる権利」を獲得。(2004年12月26日放送)
: これによりたい平は、本編の大喜利でこん平の代理メンバーとして出演する事になる。その後、2006年5月から正式なメンバーとなった。
* 玉の輔が[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]応援権(応援旗と切符)を獲得。(2006年1月2日 『おはよう笑点』での放送)
* 愛楽が兄弟子の楽太郎が率いる「ブラック団」の4人目のメンバー権を獲得。(2007年1月2日 『おはよう笑点』での放送)
* 2代目木久蔵<ref group="注">なお、この回は文左衛門も2代目木久蔵と同じ枚数でトップとなったが、昇太が「2代目木久蔵のお父さん(木久扇)にお世話になっているから」という理由で、2代目木久蔵のみ賞品獲得となった。</ref>が「歌丸フラドール」(2010年夏のアナウンサー大喜利の賞品の余り物)を獲得したが、壊れていた。(2011年6月5日放送)
* 生志が「歌丸ミストファン」(2011年夏のアナウンサー大喜利の賞品の余り物)を獲得したが、今回も壊れていた。(2011年10月9日放送)
* 蘭が「歌丸マスク」(2012年春のアナウンサー大喜利の賞品の余り物、歌丸の口元部分の写真がプリントされている)を獲得。(2012年4月29日放送)
* 2代目木久蔵が「歌丸日傘」(2012年夏のアナウンサー大喜利の賞品の余り物、歌丸の顔写真がプリントされている)を獲得。(2012年11月25日放送)
* 若手チームが昇太の著書「城あるきのススメ」を獲得。(2014年7月13日放送)
* 二つ目チームが木久扇の落語の書籍を獲得。(2015年1月18日放送)
* 二つ目チームが好楽の著書「好楽日和。」を獲得。(2015年8月2日放送)
* わさびが「大喜利への出演権利」を獲得。(2016年7月31日放送)
: その回の大喜利3問目に出演した。
* わさびが「笑点の演芸コーナー出演権利」を獲得。(2016年11月6日放送)
: 翌週11月13日放送分の演芸に出演した。
* わさびが「6代目円楽主催のパーティー招待券」を獲得(2017年2月19日放送)※賞品は6代目円楽から贈呈された。
* 馬るこが「来週の笑点への出演権利」を獲得。(2018年5月6日放送)
: ニコニコ超会議2018「超笑点」の大喜利(2018年5月13日放送)に出演した。
* 若手チームが「[[兜]]と[[刀]]」を獲得。(2019年5月5日放送)
: 放送日の[[こどもの日]]にちなんだ賞品だったが、どちらも[[新聞紙]]で作った物だった。
* 若手チームが「昇太の顔写真入り[[箒]]」を獲得。(2019年12月8日放送)
* 笑点チームが勝利するも賞品はなかった。(2021年11月7日放送)
: 昇太は敗北した若手チームに対して、「今回勝っていたら、来週から(若手メンバーらに)メンバー総入れ替えだった」と冗談半分で言っていた。
* 笑点チームが勝利するも賞品はなかった。(2022年2月27日・3月6日放送)
: 今回も昇太は敗北した若手チームに対して、「今回勝っていたら、来週から宮治と(若手メンバーらが週替わりで)メンバー交代だった」と冗談半分で言っていた。
 
=== 正月特番で毎年行われる大喜利 ===
大抵は第3段階解放時に落下する者が多いが、個人差によってどの段階まで耐久できるかが異なる場合もある。また、短い鎖で両足をつながれているため両足を広げて踏ん張ることができない。(2011年1月現在最高は第4段階解放)。
==== 振袖大喜利 ====
番組黎明期から開催されているバラエティ大喜利で、女性芸能人([[ニューハーフ]]含む)が笑点メンバーとペアを組んで大喜利に挑戦する。ペアを組む相手は、メンバーのキャラクターに合わせて決められることもある。2015年は日テレ女性アナウンサーと笑点メンバーによるペア戦だった(「アナウンサー大喜利」の項参照)。これ以降の通常放送でのアナウンサー大喜利も、この形式を踏襲している。
 
このコーナーには[[泉ピン子]](もともと[[牧伸二]]に師事して歌謡漫談家として活動したキャリアがあり、昭和40年代の演芸コーナーに2度出演したこともある)が常連で出演している。2013年以前は、[[山田花子 (タレント)|山田花子]]も毎回出演していた。
2010年度の脱出成功者は、初登場時の時の村上信五ただ1人でたった1人の状態で3問連続正解を2回達成している。ちなみにワースト記録は、渋谷すばる、ほしのあき、濱口優の1ポイントで終了。
 
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:70%;text-align:center;font-size:small;"
=== 壁の間 ===
|-style="text-align:center;"
2010年12月22日より登場。化学工場の様なステージに3人が挑戦。クイズゾーンとセーフティーゾーン、その間を繋ぐ全長10m、高さ3mのチャレンジゾーンで構成される。クイズゾ-ンの壁にフックでつながれた状態でスタート。
! colspan="10" style="text-align:center" | 近年の席順(2002年から2005年までの圓楽は5代目圓楽、2011年以降の円楽は6代目円楽、三平は2代目三平)
|-
!nowrap|放送日
!nowrap|司会
!nowrap colspan="6"|出演メンバー(左側が下手)
!nowrap|座布団運び
!nowrap|備考
|-
!nowrap|1999年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|navy}}圓楽<br />{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|nowrap|[[山田まりや|山田(ま)]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|[[原千晶|原]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[永井美奈子|永井]]<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap rowspan="6"|
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|nowrap rowspan="5"|
|-
!nowrap|2002年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|navy}}圓楽<br />{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|nowrap|[[島崎和歌子|島崎]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[藤崎奈々子|藤崎]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[山川恵里佳|山川]]<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2003年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|navy}}圓楽<br />{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|nowrap|[[新山千春|新山]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[酒井美紀|酒井]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[上原さくら|上原(さ)]]<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2004年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|navy}}圓楽<br />{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|nowrap|[[ユンソナ]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三 
|nowrap|[[飯島愛|飯島]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[佐藤江梨子|佐藤(江)]]<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2005年1月2日
|nowrap|{{Colorbox|navy}}圓楽<br />{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|nowrap|[[井上和香|井上]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|飯島<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[平山あや|平山]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2006年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|nowrap|[[小倉優子|小倉]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[若槻千夏|若槻]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[インリン・オブ・ジョイトイ|インリン]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|royalblue}}愛楽
|『大笑点』内で開催。<br />5代目圓楽の休演・降板に伴い、この年から司会は歌丸の単独となった。
|-
!nowrap|2007年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|nowrap|小倉<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[菊川怜|菊川]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[眞鍋かをり|眞鍋]]<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|ユンソナ<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|『大笑点』内で開催。<br />この年から6人体制となった。
|-
!nowrap|2008年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|小倉<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[田丸麻紀|田丸]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|眞鍋<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|ユンソナ<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|『大笑点』内で開催。
|-
!nowrap|2009年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|平山<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[スザンヌ (タレント)|スザンヌ]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[エド・はるみ|エド]]<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|[[はるな愛|はるな]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|nowrap rowspan="5"|
|-
!nowrap|2010年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|[[杉本彩|杉本]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[優木まおみ|優木]]<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[マリエ (モデル)|マリエ]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|[[上原美優|上原(美)]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2011年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|[[西山茉希|西山]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[小森純|小森]]<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[芦田愛菜|芦田]]<ref group="注">大喜利メンバー史上最年少。</ref><br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|[[ヨンア]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2012年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|[[剛力彩芽|剛力]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[ローラ (モデル)|ローラ]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|[[デヴィ・スカルノ|デヴィ]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|芦田<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|[[重盛さと美|重盛]]<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2013年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|nowrap|[[指原莉乃|指原]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[鈴木奈々 (モデル)|鈴木(奈)]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[吉田沙保里|吉田]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|ローラ<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|花子<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|-
!nowrap|2014年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|[[壇蜜]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[百田夏菜子|百田]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|[[久本雅美|久本]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[片平なぎさ|片平]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|[[LiLiCo]]<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|&nbsp;
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|「理由(ワケ)あって結婚できない女大喜利」として開催。<br />それにちなんで、当時未婚だった昇太は歌丸とのダブル司会を務めた。<br />レギュラーメンバーは1問目は不参加。
|-
!nowrap|2017年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|[[浜口京子|浜口]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[大島美幸|大島]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[鈴木梨央|鈴木(梨)]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|#efcd9a}}[[林家三平 (2代目)|三平]]
|nowrap|[[藤田ニコル|藤田]]<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|はるな<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|nowrap|&nbsp;
|-
!nowrap|2018年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|壇蜜<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[いとうあさこ|いとう]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[新井美羽|新井]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|ピン子<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|nowrap|[[滝沢カレン|滝沢]]<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[岡田結実|岡田]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田<br />{{Colorbox|royalblue}}[[横山だいすけ|横山]]
|横山だいすけがゲストとして登場し、山田と共に座布団運びを担当。<br />レギュラーメンバーは1問目は不参加。
|-
!nowrap|2019年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|壇蜜<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[村上佳菜子|村上]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[山崎莉里那|山崎]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|久本<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|nowrap|[[近藤春菜|近藤]]<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|滝沢<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|レギュラーメンバーは、1問目は不参加。
|-
!nowrap|2020年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|壇蜜<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[佐藤栞里|佐藤(栞)]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[丸山桂里奈|丸山]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|久本<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|nowrap|近藤<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[奈緒]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|
|-
!nowrap|2021年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|[[橋本マナミ|橋本]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|滝沢<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[清水香帆|清水]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|久本<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平
|nowrap|近藤<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[生見愛瑠|生見]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|
|-
!nowrap|2022年1月1日
|nowrap|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|nowrap|壇蜜<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|nowrap|[[友近]]<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽
|nowrap|[[森七菜|森]]<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇
|nowrap|滝沢<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽
|nowrap|[[髙田真希 (バスケットボール)|髙田]]<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|nowrap|&nbsp;
|nowrap|{{Colorbox|orangered}}山田
|
|}
 
==== 東西大喜利 ====
まずは徐々に壁が狭まる中でクイズゾーンにて2択クイズを5秒以内に解答。解答中はアンサーボックスと呼ばれる壁に顔をうずめており、壁の中にある2つのボタンで選択。他の人の解答はオープンするまで分からない。全員正解で1ポイント、3ポイント獲得で壁が一時停止し、ランダムで1人のフックが開錠。その後チャレンジゾーンでキーボックスチャレンジに挑む。キーボックスチャレンジ終了後は再び残った者で3ポイントを稼ぎ、キーボックスチャレンジに挑む。キーを3本差し込むことができれば脱出成功。部屋の幅はスタート時3m60cmあり、潰されると脱出失敗。壁は1秒で約2cm迫っていく。壁が残り80cmまで迫ると、ゲージが赤くなる。
新春スペシャルで年1回行われ、笑点メンバーと[[上方噺家]]<ref group="注">噺家以外にも、2013年以降は[[ジャニーズ事務所]]所属の男性アイドルグループ・[[TOKIO]]の[[城島茂]](奈良県出身)も、西軍のリーダーとして出演(城島出演の後枠番組『[[ザ!鉄腕!DASH!!#元日特番|ウルトラマンDASH]]』の宣伝を兼ねるため、当パートは番組の最後に固定された)。ただし、後述する2021年・2022年は当大喜利ではなく、コラボ演芸で出演。</ref> が大喜利で対戦する。
 
1977年(昭和52年)の新春スペシャルにて初実施。当初は[[#鶴亀大喜利|鶴亀大喜利]]の東西対抗戦として行われていたが、しばらくして「東西大喜利」として年1回開催の新春恒例のスペシャル大喜利として定着した。当初の司会は三波伸介で、三波が急逝した1983年(昭和58年)の新春スペシャルは[[愛川欽也]]が代理で司会を務めている。以降、2005年(平成17年)までは5代目圓楽、2006年(平成18年)から2008年(平成20年)は歌丸と三枝(当時)、2009年(平成21年)から2016年(平成28年)は歌丸単独、2017年(平成29年)からは昇太が司会を務めている。
;キーボックスチャレンジ
:ボックスの中の筒にある脱出口の解除キーを2本の長いナットのような特殊アームを使って隣の筒へ移して取り出す。鍵を筒に入れられずに落とした場合、新しい鍵が現れて再チャレンジとなる。その解除キーを通路の真ん中あたりにある「1」「2」「3」と書かれている鍵穴に一人最低1つ数字の順番どおりに差し込んで回す。ただし、入ってから30秒経つとチャレンジゾーンの壁が急速に狭まり押しつぶそうとするため、迅速にセーフティーゾーンへ避難する必要がある。鍵を差し込むとセーフティーゾーンへの扉が開くが、押しつぶされセーフティーゾーンへの扉が閉まってしまうと脱出失敗。また、3人で3本の鍵を差し込めなかった場合も全員脱出失敗。ただし、潰される前に開錠した鍵は有効のため、自身が脱出できなくても開錠して仲間を助けることも可能。<ref>初回では、関ジャニ∞の村上信五が壁に挟まれて脱出失敗したものの、寸前に3本目の鍵を回していた。その為、脱出口は開き、先にセーフティーゾーンへ避難していた[[V6 (ジャニーズ)|V6]]の[[坂本昌行]]と関ジャニ∞の安田章大は脱出成功。</ref>尚、制限時間が残っている限り、1人が2本以上の解除キーを取り出し、2本以上の鍵穴を差し込むことも可能である。そのため例えば1人目が失敗しても2人目、3人目が合計3本取り出して差し込めば脱出成功となるが、2011年1月現在、1人2本取り出しに成功した挑戦者はいない。また、理論上は最大3本を1人で取り出して、クイズゾーンさえ突破すれば脱出することもできる。
 
笑点メンバーは全員黒紋付袴で登場していたが、2003年(平成15年)から笑点メンバーは普段の色紋付で登場している。上方メンバーは2006年まで黒紋付袴で統一されていたが、2007年(平成19年)以降は色紋付袴を着用している。
=== 天井の間 ===
挑戦者がそれぞれ壁から伸びる鎖と[[拘束具|足枷]]をはめられた状態で開始。
 
上方メンバーは、一門別では[[松鶴一門]]が[[笑福亭松之助]](2012年まで)と鶴光でほぼ固定され、それ以外は[[文枝一門]]と[[米朝一門]]で占められている。所属事務所別では[[吉本興業]](2007年10月 - 2019年6月は子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー<ref group="注">2019年6月に吉本興業が[[吉本興業ホールディングス]]、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが吉本興業に商号変更。</ref>)が多く、[[松竹芸能]]からは鶴光のみ<ref group="注">弟弟子の鶴笑(2016年)は当初から吉本所属。[[笑福亭鶴瓶|鶴瓶]]門下の笑瓶(2016年)、べ瓶(2020年)は過去に所属歴あり。</ref>。[[米朝事務所]]からは2014年(平成26年)を最後に出演が途絶えている<ref group="注">2015年の雀々は米朝事務所退社後の出演。</ref>。現在は西軍の座布団運びが筆頭アシスタントの愛楽(愛知県出身)と定められており、上方噺家による座布団運びは、歌丸・三枝コンビ司会時に三枝門下の[[桂三弥]]が起用された程度である。
スタートと同時に300cmの高度から天井が下がり始める(1 - 2秒に1cm天井降下)。挑戦者には最初、第一の謎が入ったプレゼント袋が支給される。
 
2021年は新型コロナウイルスの影響で行われなかった<ref group="注">その代わりに、例年西軍のリーダーを務めている城島が、引き続き城島出演の後枠番組(『ザ!鉄腕!元日!DASH!!』)の宣伝を兼ねて[[ヒロシ]]とのコラボ漫談で出演した。</ref>。2022年は東西大喜利が2年ぶりに再開され、文枝が2005年以来17年ぶりに西軍のリーダーを務めた<ref group="注">なお、この年は城島は東西大喜利には参加せず、[[玉川太福]]とのコラボ[[浪曲]]で出演した。</ref>。
室内のアイテムを上手く使いながら、順に謎や暗号を解いて3つのBOX(対抗戦になってからは2つで、最終BOXは鍵式の南京錠以外にも3桁あるいは4桁のダイヤル式[[南京錠]]で封印されている)を開けていく。この時、「命のテレフォン」を1度だけ使って30秒間のみ控え室の仲間に助言を求めることができる。この時に正解を直接言うのは禁止されているが、暗号解読のヒントを出しても答えに直接つながるヒントを出しても構わない(例:答えが『バク』の時に『夢を食べる動物』と言う)。
控え室の仲間はモニターで観戦。2010年7月21日放送分から控え室に部屋のアイテムの写真が置かれるようになった。控え室も答えが分からない場合、電話をスルーしてもよい。その場合は命のテレフォン使用権は失われない<ref>ちなみに、ゴールデン進出前は命のテレフォンは存在しなかった。</ref>。
たまに暗号を間違った解釈で解くと辿り着くダミーアイテムが用意されており、そこには「そういう意味ではない」「○○(与えられたヒント)とは関係ない」と書かれている。暗号によっては、ダミーアイテムを経由する事もある。稀に食べ物の場合もあり、その場合は「食べる必要はない」と書かれている。
 
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:70%;text-align:center;font-size:small;"
最終BOXを開けたら、その中にあるドライバーで壁のネジを回してフタを外し<ref>ネジを回す方向を誤り、フタを閉めてしまうこともしばしば。</ref>、リモコンを操作することで、天井の降下(天井降下システムと呼ばれている)を一時停止させる事ができる。その後はダクトチャレンジに移る。
! colspan="10" style="text-align:center" | 近年の席順(2003年から2005年までの圓楽は5代目圓楽、2011年以降の円楽は6代目円楽、2017年以降の三平は2代目三平)
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2" colspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利チーム
!rowspan="2"|敗北チーム
!rowspan="2"|備考
|-
!西軍!!東軍
!西軍!!東軍
|-
!2003年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|navy}}圓楽
|{{Colorbox|black}}三枝<!--(六代桂文枝)--><br />{{Colorbox|black}}[[月亭八方|八方]]<br />{{Colorbox|black}}[[笑福亭鶴光|鶴光]]<br />{{Colorbox|black}}[[桂小文枝 (4代目)|きん枝]]<br />{{Colorbox|black}}[[桂小枝|小枝]]<br />{{Colorbox|black}}[[月亭可朝|可朝]]
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|{{Colorbox|dimgray}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|nowrap rowspan="3"|
|-
!2004年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|navy}}圓楽
|{{Colorbox|black}}[[笑福亭松之助|松之助]]<br />{{Colorbox|black}}[[桂雀々|雀々]]<br />{{Colorbox|black}}鶴光<br />{{Colorbox|black}}きん枝<br />{{Colorbox|black}}小枝<br />{{Colorbox|black}}可朝
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2005年1月2日
|colspan="2"|{{Colorbox|navy}}圓楽
|{{Colorbox|black}}三枝<!--(六代桂文枝)--><br />{{Colorbox|black}}きん枝<br />{{Colorbox|black}}鶴光<br />{{Colorbox|black}}[[桂ざこば (2代目)|ざこば]]<br />{{Colorbox|black}}小枝<br />{{Colorbox|black}}可朝
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2006年1月1日
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸||{{Colorbox|black}}三枝<!--(六代桂文枝)-->
|{{Colorbox|black}}松之助<br />{{Colorbox|black}}きん枝<br />{{Colorbox|black}}[[桂米團治 (5代目)|小米朝]]<br />{{Colorbox|black}}小枝<br />{{Colorbox|black}}八方
|{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}[[桂三弥|三弥]]||{{Colorbox|royalblue}}愛楽
|西軍
|東軍
|『大笑点』内で開催。<br />この年から三枝が<br />歌丸と共に司会に回った。
|-
!2007年1月1日
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸||{{Colorbox|cornflowerblue}}三枝<!--(六代桂文枝)-->
|{{Colorbox|black}}松之助<br />{{Colorbox|goldenrod}}きん枝<br />{{Colorbox|lightsalmon}}鶴光<br />{{Colorbox|crimson}}小枝<br />{{Colorbox|silver}}[[桂雀三郎|雀三郎]]<br />{{Colorbox|black}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}三弥||{{Colorbox|orangered}}山田
|東軍
|西軍
|『大笑点』内で開催。
|-
!2008年1月1日
|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸||{{Colorbox|black}}三枝<!--(六代桂文枝)-->
|{{Colorbox|black}}松之助<br />{{Colorbox|black}}きん枝<br />{{Colorbox|lightskyblue}}鶴光<br />{{Colorbox|crimson}}小枝<br />{{Colorbox|red}}[[桂文福|文福]]<br />{{Colorbox|black}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}三弥||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|『大笑点』内で開催。
|-
!2009年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|black}}松之助<br />{{Colorbox|lightsteelblue}}きん枝<br />{{Colorbox|darkseagreen}}鶴光<br />{{Colorbox|red}}小枝<br />{{Colorbox|black}}米團治<ref group="注">桂小米朝より改名。</ref><br />{{Colorbox|goldenrod}}八方
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|この年から司会は歌丸の単独になった。
|-
!2010年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|black}}松之助<br />{{Colorbox|black}}きん枝<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光<br />{{Colorbox|dodgerblue}}小枝<br />{{Colorbox|purple}}[[桂あやめ (3代目)|あやめ]]<ref group="注">西軍初の女流メンバー。</ref><br />{{Colorbox|black}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|nowrap rowspan="11"|
|-
!2011年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|black}}松之助<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光<br />{{Colorbox|lightsteelblue<!--紫がかったグレーでお願いします-->}}ざこば<br />{{Colorbox|red}}小枝<br />{{Colorbox|black}}[[山崎邦正|方正]]<br />{{Colorbox|blue}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2012年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|black}}松之助<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光<br />{{Colorbox|lightsteelblue<!--紫がかったグレーでお願いします-->}}ざこば<br />{{Colorbox|skyblue}}小枝<br />{{Colorbox|purple}}あやめ<br />{{Colorbox|black}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2013年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|black}}きん枝<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光<br />{{Colorbox|goldenrod}}小枝<br />{{Colorbox|purple}}あやめ<br />{{Colorbox|brown}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2014年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光<br />{{Colorbox|lightsteelblue}}ざこば<br />{{Colorbox|crimson}}小枝<br />{{Colorbox|violet}}[[林家菊丸 (3代目)|染弥]]<br />{{Colorbox|brown}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2015年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|#F3ECD8}}雀々<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光<br />{{Colorbox|goldenrod}}あやめ<br />{{Colorbox|darkgreen}}菊丸<ref group="注">林家染弥より改名。</ref><br />{{Colorbox|brown}}可朝
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2016年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|plum}}きん枝<br />{{Colorbox|lightsteelblue}}[[笑福亭鶴笑|鶴笑]]<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光<br />{{Colorbox|navy}}菊丸<br />{{Colorbox|lightcoral}}[[笑福亭笑瓶|笑瓶]]
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2017年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|navy}}菊丸<br />{{Colorbox|plum}}きん枝<br />{{Colorbox|lightgreen}}[[月亭八光|八光]]<br />{{Colorbox|black}}[[桂三四郎|三四郎]]<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}[[林家三平 (2代目)|三平]]<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2018年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|lightsteelblue}}きん枝<br />{{Colorbox|black}}三四郎<br />{{Colorbox|brown}}八光<br />{{Colorbox|navy}}菊丸<br />{{Colorbox|goldenrod}}鶴光
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2019年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|black}}きん枝<br />{{Colorbox|goldenrod}}八方<br />{{Colorbox|lightgreen}}八光<br />{{Colorbox|navy}}菊丸<br />{{Colorbox|saddlebrown}}鶴光
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2020年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|darkseagreen}}城島<br />{{Colorbox|plum}}小文枝<ref group="注">桂きん枝より改名。</ref><br />{{Colorbox|black}}八方<br />{{Colorbox|cadetblue}}[[笑福亭べ瓶|べ瓶]]<br />{{Colorbox|saddlebrown}}菊丸<br />{{Colorbox|goldenrod}}鶴光
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|-
!2022年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|mediumpurple}}[[桂雀々|雀々]]<br />{{Colorbox|lightgreen}}八光<br />{{Colorbox|black}}文枝<br />{{Colorbox|navy}}菊丸<br />{{Colorbox|goldenrod}}鶴光
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|西軍
|東軍
|}
 
==== スター大喜利・スーパースター大喜利 ====
「天井限界点」(圧死寸前の高度)まで下がった場合、部屋とダクトに炭ガスが噴射されゲームオーバー、脱出失敗となり賞金はゼロ。ゴールデン進出前は「限界高度」だった。天井限界点まであと10cmになると、ゲージがオレンジ色になる。なお、天井降下一時停止中のゲージもオレンジ色である。
1978年のスペシャルでの単発企画を経て、2018年に40年ぶりに実施され、以降毎年行われている。
* 1978年(昭和53年)1月2日の新春スペシャルでの参加メンバーは、[[坂本九]]、[[夏木マリ]]、[[千昌夫]]、[[京唄子]]、[[宍戸錠]]、[[岸ユキ]]、[[鳳啓助]]。司会は三波、座布団運びは[[東八郎]]。
* 2018年(平成30年)1月1日の新春スペシャルでの参加メンバーは、[[梅沢富美男]]、佐藤栞里、[[加藤一二三]]、[[平野ノラ]]、peco&ryuchell、[[児嶋一哉]]([[アンジャッシュ]])。司会はたい平、座布団運びは三平。
* 2019年(平成31年)1月1日の新春スペシャルでの参加メンバーは、[[石原良純]]、[[友近]]、[[天童よしみ]]、みやぞん([[ANZEN漫才]])、小遊三<ref group="注">[[アラン・ドロン]]名義で、普段の色紋付ではなく銀色のスーツを着用。</ref>。司会はたい平、座布団運びは三平。
* 2020年(令和2年)1月1日の新春スペシャルでの参加メンバーは、[[橋本環奈]]、[[羽鳥慎一]]、[[粟野咲莉]]、木久扇、[[田中史朗]]、[[藤原竜也]](ゲスト出演)。司会はたい平、座布団運びは[[松島幸太朗 (ラグビー選手)|松島幸太朗]]。
* 2021年(令和3年)1月1日の新春スペシャルでの参加メンバーは、[[竹内涼真]]、[[本田望結]]・[[本田紗来|紗来]]姉妹<ref group="注">姉妹で1組の扱いであるが、座布団は回答した個々に与えられるため概ね2人分の座布団獲得となった。</ref>、[[内田篤人]]<ref name="A cushion" group="注"/>、[[生田絵梨花]]([[乃木坂46]])、[[ウエンツ瑛士]]<ref group="注">なお、ウエンツに関してはスターではなく'''特別出演'''という扱いだった。</ref>。司会はたい平、座布団運びは昇太<ref group="注">たい平曰く、「'''笑点のスーパースター'''」とのこと。</ref>。
 
=== 過去に行われた大喜利 ===
* ダクトチャレンジ DUCT CHALLEGE
==== 師弟大喜利 ====
: 脱出への最終関門。この時点でダクト侵入口のロックが解除される。壁にはステージ内にいる人数分のボタンがあり、1つずつA、Bのアルファベットが振られている(3人で挑戦する場合はCのアルファベットもある)。そのうち1つのボタンを押すと1人分の足枷を外す鍵が出てくる。この瞬間から再び天井の降下が開始され、足枷を外せた者がダクトの中を進み、先にある天井降下システム解除ボタンを押せば、天井が脱出口を開けられる場所まで上がり脱出成功となり、賞金人数分を獲得となる。ダクト内には[[クモ]]の巣トラップと傾斜角15度の坂がある。ゴールデン進出後にはボタン間近のところに上にスライドさせて開けるアクリル板が設置された。なお、このアクリル板には油が塗られてヌルヌルとしている為開けにくい<ref>番組ではヌルヌルのガラスと呼ばれている。</ref>。ちなみに鎖の長さが足りないため、いつでも鍵がさせるような状態で鍵を獲得することは不可能。
* メンバーの師匠が参加し、弟子たちとチーム対抗戦形式で大喜利対決をする。第1回の師弟大喜利は1967年(昭和42年)の新春スペシャルである。談志が司会だった時代は年末にも行われていた。年末年始の開催ということで、衣装は全員黒紋付袴だった。
ゴールデン進出前は同時に脱出口のロックも外れ、足枷が外れた者が仲間を見捨てて脱出すれば賞金1人分を獲得できるルールだったが、実際には仲間を見捨てた者はいなかった。
* 初期に出演したのは
** 5代目圓楽と6代目圓窓の師匠である[[三遊亭圓生 (6代目)|6代目三遊亭圓生]]
** 歌丸の師匠である[[桂米丸 (4代目)|4代目桂米丸]]
** 小痴楽の師匠である[[柳亭痴楽 (4代目)|4代目柳亭痴楽]]
** 小圓遊の師匠である[[三遊亭圓遊#4代目|4代目三遊亭圓遊]]
** こん平の師匠である[[林家三平 (初代)|初代林家三平]]
* 後に出演したのは
** 小きんの師匠である[[柳家小さん (5代目)|5代目柳家小さん]]
** 木久蔵(現:木久扇)と九蔵(現:好楽)の師匠である[[林家正蔵|8代目林家正蔵]](後の[[林家彦六]])
** 夢之助の師匠である[[三笑亭夢楽]]
** 元メンバーで楽太郎(現:6代目円楽)の師匠である5代目圓楽
** 朝次(現:7代目才賀)の兄弟子である[[古今亭志ん駒]]
* またメンバーの師匠ではないがメンバーの師匠役として出演したのは
** 元メンバーの[[三遊亭圓歌 (3代目)|3代目三遊亭圓歌]]・[[三遊亭金馬 (4代目)|4代目三遊亭金馬]]
** 木久蔵と九蔵の兄弟子である[[春風亭柳朝 (5代目)|5代目春風亭柳朝]](1981年(昭和56年)の師弟大喜利は師匠彦六と共に出演した)
** こん平にとって[[橘家圓蔵 (7代目)|7代目橘家圓蔵]]一門の先輩にあたる[[月の家圓鏡|5代目月の家圓鏡]](後の[[橘家圓蔵 (8代目)|8代目橘家圓蔵]]、初代三平の弟弟子)
 
===== 師弟一門大喜利 =====
現在天井限界点までの最長距離記録は[[2010年]][[9月29日]]放送「スッキリ!2時間SP」の[[DAIGO]]・[[小嶋陽菜]]・[[峯岸みなみ]]の80cm(天井降下一時停止時点)、47cm(ステージクリア時点)。命のテレフォンは不使用。また、ダクトチャレンジ最速は[[板野友美]]の12cm(15cm→3cm)
* 1999年(平成11年)の新春スペシャルでは昇太を司会に、神田北陽(現:[[神田山陽 (3代目)|3代目神田山陽]])を座布団運びとして、主に若手大喜利に出場していたメンバーが自分の師匠とペアを組んで大喜利を行った。この時に出演したのは
** 春風亭柳八(現:[[春風亭柳好#俗に5代目|5代目春風亭柳好]])と師匠[[春風亭柳昇]]
** [[五明樓玉の輔]]と師匠[[春風亭小朝]]
** [[三遊亭洋楽]]と師匠5代目圓楽
** 橘家亀蔵(現:[[橘家圓十郎#当代|橘家圓十郎]])と大師匠8代目橘家圓蔵
** たい平と師匠こん平
* 2006年(平成18年)5月14日の40周年記念特番で、レギュラーメンバーが自分の弟子または弟弟子とペアを組む形で大喜利が行われた。出演者は
** 小遊三の弟子の[[三遊亭遊馬]]
** 好楽の息子で、弟弟子の[[三遊亭王楽]]
** 木久蔵(現:木久扇)の息子で、弟子の林家きくお(現:2代目林家木久蔵)
** 楽太郎(現:6代目円楽)の弟弟子の[[三遊亭愛楽]]
** たい平の弟弟子のいっ平(現:2代目三平)
* 1999年の師弟一門大喜利では、「弟子が師匠に普段言えない質問をして師匠が面白く返す」という問題の中で、洋楽に対して五代目圓楽が回答の中で本当に小言を長々と続けるハプニングがあり、司会を務めていた昇太が「本当に小言言うのやめてください」と慌てて止めに入っていた。後の五代目圓楽追悼番組でもこのシーンに触れており、当時のことを昇太は「本当に慌ててしまった」と述懐している。6代目円楽曰く、「弟子集めて普段やる小言と変わらない」とのこと。
* 衣装は、1999年の新春スペシャルでは笑点メンバーを含む師匠たちは正月恒例の黒紋付袴、弟子たちは大喜利下克上で使用している青の着物で、2006年の40周年記念特番では笑点メンバーは通常の色紋付、弟子・弟弟子たちは若手大喜利で使用している絣模様入りの緑の着物だった。
 
==== 水の間ちびっ子大喜利 ====
{{Main|ちびっ子大喜利}}
地下の一室に挑戦者が閉じ込められた状態で開始。ゴールデン進出前の名称は『地下の間』だった。
 
==== 鶴亀大喜利 ====
スタートと同時に部屋に放水が始まり、約5秒で1cm水位が上がる(番組内では「水責め」と解説されている)。また、人数分の[[ゴーグル]]と第一の謎が入ったプレゼントボックスが支給される。
* 1970年代後半から主に新春スペシャルで、東西の大御所落語家混成チームの対抗戦方式での大喜利が行われた。
* 1978年(昭和53年)の新春スペシャルに出演したのは
** 鶴組に[[笑福亭松鶴 (6代目)|6代目笑福亭松鶴]]、[[林家小染 (4代目)|4代目林家小染]]、5代目圓楽、歌丸、3代目圓歌
** 亀組に6代目圓生、5代目小さん、4代目米丸、4代目小圓遊、初代三平
* 1977年(昭和52年)や1983年(昭和58年)の新春スペシャルでは、笑点メンバーと[[上方噺家]]との東西対抗戦方式で行われた。しばらくして「[[#東西大喜利|東西大喜利]]」と改題し、現在でも新春スペシャルの恒例大喜利となっている。
 
==== ドレミファ大喜利 ====
まず室内のアイテムを上手く使いながら、順に謎や暗号を解いて3つのBOX(3つ目のBOXは3桁あるいは4桁のダイヤル式南京錠で封印されている)を開ける。この時、天井の間と同じく「命のテレフォン<ref>天井の間の固定電話とは違い携帯電話で、防水用に袋に入れられている。ゴールデン進出前は「命のケータイ」と呼ばれていた。</ref>」を1度だけ使って30秒間のみ控え室の仲間に助言を求めることができる。細かなルールも天井の間のものに準ずる。
* 1981年(昭和56年)から主に新春スペシャルで、[[高英男]]、[[ディック・ミネ]]、[[藤山一郎]]など往年の名歌手を集めての大喜利が行われた。
* 1983年(昭和58年)の新春スペシャルでは司会者の三波伸介が急逝したことにより、こん平が代理で司会を務めている。この時の参加メンバーは、高英男、[[大津美子]]、[[田端義夫]]、[[近江俊郎]]、[[松尾和子]]、[[林伊佐緒]]。座布団運びは、[[マジシャン]]の[[ダーク大和]]。
 
==== 対決大喜利企画 ====
たまに暗号を間違った解釈で解くと辿り着くダミーアイテムが用意されており、そこには「そういう意味ではない」「おしいけどこれじゃない」「だから違うって」等と書かれている。また、この部屋にのみたまに音階で書かれた暗号があり、その音階で歌う事で3つ目のBOXの番号や次のBOXを開ける鍵がある物を示している。さらに、部屋の特徴から水を利用して解く暗号もごくまれにある。
笑点メンバーが、他の日本テレビ系番組の出演者や[[ジャニーズ事務所]]に属するグループ・タレントらとの大喜利対決を行う企画が何回か行われている。
 
===== 特上!天声慎吾 =====
3つ目のBOXを開けたらその中に入っているリモコンを操作して放水を一旦停止することができる<ref>ここで放水が停止されるようになったのは2010年6月2日放送分から。それまでは放水は止まらず、管理人がすぐにクイズの説明に入らずに雑談を始めていたため、出演者が「いいから、早くして!」等と急かすのが恒例となっていた。放水停止はおそらく挑戦者の救済措置に近いと思われる。</ref>。ここからラストアンサークイズに移る。
* 2002年(平成14年)と2003年(平成15年)の2回は「新春!笑てん声慎吾」と題し、『特上!天声慎吾』のメンバーと大喜利対決を行った。2002年は天声慎吾チームの反則負けにより笑点チームが勝利したため、その後の「天声」を笑点メンバーが乗っ取り、楽太郎がメインで木久蔵と好楽が出演の「天声楽太郎」と改題した。
* 席順(2002年と2003年の圓楽は5代目圓楽)
{| class="wikitable" style="font-size:normal; white-space:nowrap; text-align:center"
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2" colspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利<br />チーム
!rowspan="2"|敗北<br />チーム
|-
!天声慎吾!!笑点
!天声慎吾!!笑点
|-
! 2002年1月1日
| colspan="2"|{{Colorbox|navy}}圓楽
|{{Colorbox|gold}}[[香取慎吾|香取]]<br />{{Colorbox|gold}}[[ウド鈴木|ウド]]<br />{{Colorbox|gold}}[[天野ひろゆき|天野]]<br />{{Colorbox|gold}}[[勝俣州和|勝俣]]<br />{{Colorbox|gold}}[[ゴルゴ松本|ゴルゴ]]<br />{{Colorbox|gold}}[[レッド吉田|レッド]]
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|{{Colorbox|deepskyblue}}[[内山信二|内山]]||{{Colorbox|orangered}}山田
|笑点
|天声慎吾
|-
! style="white-space:nowrap"|2003年1月1日
| style="white-space:nowrap" colspan="2"|{{Colorbox|navy}}圓楽
|{{Colorbox|gold}}香取<br />{{Colorbox|gold}}ウド<br />{{Colorbox|gold}}天野<br />{{Colorbox|gold}}[[石田純一|石田]]<br />{{Colorbox|gold}}磯野<br />{{Colorbox|gold}}[[三瓶]]→{{Colorbox|dodgerblue}}[[上島竜兵|上島]]
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|greenyellow}}歌丸<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}こん平
|{{Colorbox|deepskyblue}}上島<br />↓<br />{{Colorbox|gold}}三瓶|| style="white-space:nowrap"|{{Colorbox|orangered}}山田
|天声慎吾
|笑点
|}
 
===== TOKIO =====
「限界水位」(溺死寸前の水位200cm)まで水位が上昇すると脱出失敗。ゲームオーバーとなり、賞金はゼロ。限界水位まであと10cmになると、ゲージがオレンジ色になる。放水一時停止中も、ゲージはオレンジ色である。
* 2005年(平成17年)の新春スペシャルで[[TOKIO]]と大喜利対決を行い、『元気なお年寄り』、『ト・キ・オの三文字をそれぞれ頭につけた言葉』、『自慢合戦』の3問で対戦した。
* TOKIOは『大笑点』でメインパーソナリティを務めた。またメンバーの[[国分太一]]は2006年(平成18年)5月14日の40周年記念特番に出演し、師弟大喜利で歌丸と共に司会を務めた。
* 笑点メンバーとTOKIOの対戦は2006年から2008年までは舞台を「大笑点」の番組上に移した。
* 2008年の「大笑点」を最後に暫く行われていなかったが、2014年9月28日放送分で「TOKIOスペシャルDAYS」の企画の1つとして6年9カ月ぶりに開催された。
* 2016年の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」内で1年8カ月ぶりに開催。これが、収録放送では最後の歌丸司会の大喜利となった。勝利したTOKIOへの商品である歌丸が描かれた[[スコップ]]は、『POWERフレーズ』を挟んで放送の、TOKIOが出演する『[[ザ!鉄腕!DASH!!]]』のメインコーナーである「DASH島」の舟屋に飾られた様子が放送された。なお、山口と長瀬はTOKIOとして最後の大喜利出演となった<ref group="注">山口は2018年、長瀬は2021年3月にそれぞれグループを脱退している。</ref>。
* 2021年の『[[日テレ系人気番組 春秋のコラボSP!|DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくりナンデス!日テレ系 秋のコラボSP]]』内の企画で5年5ヶ月ぶりに開催された。また、TOKIOチームは当時のTOKIOメンバー3人に加え、[[横山裕]]([[関ジャニ∞]])、[[岸優太]]([[King & Prince]])の2人が参加した。また、TOKIOチーム側の座布団運びとして、同年10月放送開始の新ドラマ『[[ヤンキー君と白杖ガール#テレビドラマ|恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜]]』で主演を務める[[杉咲花]]が担当。この回のルールは形式上は個人戦で、1問ごとに個人で座布団枚数が多い者が、豪華グルメを食べることが出来るルールで行われた<ref group="注">このため、1問ごとに全員の座布団の枚数が1枚にリセットされた。</ref>。
** なお、横山は『[[ヒルナンデス!]]』の生放送への出演が控えていたため1問目終了後に早退し、2問目以降は国分の意見により賞品に振る舞われる料理のレポーターを担当していた桝太一(当時日本テレビアナウンサー)が代わりに参加した。桝は藤井恒久と共にアナウンサー大喜利にも多く出演していたが、藤井恒久が前述の通り2020年10月に他部署異動したのに続き、桝は2022年3月に日本テレビ退職・フリー並びに[[同志社大学]]での研究職転身に伴い、この出演が結果的に最後の大喜利出演となった。
* 席順(2005年の圓楽は5代目圓楽、2014年以降の円楽は6代目円楽)
{| class="wikitable" style="font-size:normal; white-space:nowrap; text-align:center"
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2" colspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利チーム
!rowspan="2"|敗北チーム
!rowspan="2"|備考
|-
!TOKIO!!笑点
!TOKIO!!笑点
|-
! style="white-space:nowrap"|2005年1月2日
| style="white-space:nowrap" colspan="2"|{{Colorbox|navy}}圓楽
|{{Colorbox|white}}[[城島茂|城島]]<br />{{Colorbox|hotpink}}[[山口達也 (代表的なトピック)|山口]]<br />{{Colorbox|gray}}[[国分太一|国分]]<br />{{Colorbox|deepskyblue}}[[松岡昌宏|松岡]]<br />{{Colorbox|lightseagreen}}[[長瀬智也|長瀬]]
|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|aquamarine}}小遊三
|{{Colorbox|orangered}}山田 || style="white-space:nowrap"|{{Colorbox|darkorange}}たい平
|TOKIO
|笑点
|
|-
! 2006年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|{{Colorbox|white}}城島<br />{{Colorbox|hotpink}}山口<br />{{Colorbox|gray}}国分<br />{{Colorbox|deepskyblue}}松岡<br />{{Colorbox|lightseagreen}}長瀬
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|TOKIO
|笑点
|「大笑点」内で開催。
|-
! 2007年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|greenyellow}}歌丸
|{{Colorbox|white}}城島<br />{{Colorbox|hotpink}}山口<br />{{Colorbox|gray}}国分<br />{{Colorbox|deepskyblue}}松岡<br />{{Colorbox|lightseagreen}}長瀬
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久蔵<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|TOKIO
|笑点
|『大笑点』内で開催。<br />昇太は[[福岡市]]で行われた公演に出演するため欠席。
|-
! 2008年1月1日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|white}}城島<br />{{Colorbox|hotpink}}山口<br />{{Colorbox|gray}}国分<br />{{Colorbox|deepskyblue}}松岡<br />{{Colorbox|lightseagreen}}長瀬
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}楽太郎<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|TOKIO
|笑点
|『大笑点』内で開催。
|-
! 2014年9月28日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|MediumSeaGreen}}城島<br />{{Colorbox|white}}山口<br />{{Colorbox|SteelBlue}}国分<br />{{Colorbox|Plum}}松岡<br />{{Colorbox|Maroon}}長瀬
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|TOKIO
|笑点
|『TOKIOスペシャルDAYS』<ref>[http://www.ntv.co.jp/tokio_sp_days/ TOKIOスペシャルDAYS|日本テレビ]</ref> の企画として開催。<br />木久扇は病気療養中のため欠席。
|-
! 2016年5月22日
|colspan="2"|{{Colorbox|darkgreen}}歌丸
|{{Colorbox|MediumSeaGreen}}城島<br />{{Colorbox|white}}山口<br />{{Colorbox|SteelBlue}}国分<br />{{Colorbox|Plum}}松岡<br />{{Colorbox|Maroon}}長瀬
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|gainsboro}}昇太<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||{{Colorbox|orangered}}山田
|TOKIO
|笑点
|『歌丸ラスト大喜利スペシャル』内で開催。
|-
! 2021年10月3日
|colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|MediumSeaGreen}}城島<br />{{Colorbox|navy}}国分<br />{{Colorbox|Plum}}松岡<br>{{Colorbox|SteelBlue}}横山→桝<br>{{Colorbox|white}}岸
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|杉咲||{{Colorbox|orangered}}山田
|colspan="2"|(1問目)横山<br />(2問目)木久扇<ref group="注">この問題では城島と国分も同じ枚数だったが、両者の推薦により木久扇が獲得となった。</ref><br />(3問目)小遊三
| 『[[日テレ系人気番組 春秋のコラボSP!|日テレ系人気番組 秋のコラボSP!]]』内の企画で実施。
|}
 
===== 24時間テレビ =====
2011年1月現在の最短記録(ラストアンサークイズ開始時点まで)は2010年12月1日放送分の[[山崎弘也]]・[[指原莉乃]]・[[北原里英]]の98cmである。
* 2019年以降の『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]』内で、「チャリティー大喜利」の前後に放送。笑点メンバーが、その年のメインパーソナリティーを務める[[ジャニーズ事務所]]所属のグループ・タレントらと大喜利で対決を行う。2019年と2020年は事前収録だったが、2021年は例年の「チャリティー大喜利」の後に続けて、こちらも生放送で実施された。
** 2019年は[[嵐 (グループ)|嵐]]と大喜利対決を実施。嵐メンバーの色紋付は、後述の[[嵐にしやがれ]]にて行われた特別企画「笑点記念館」で着用した物と同じ。勝利した嵐チームには「'''三平に弟子入り出来る権利'''」が与えられたが、メンバー全員が沈黙して拒否した。
** 2020年は同年パーソナリティーを務めた[[井ノ原快彦]](当時[[V6 (グループ) |V6]])、[[増田貴久]]([[NEWS (グループ)|NEWS]])、[[北山宏光]]([[Kis-My-Ft2]])、[[重岡大毅]]([[ジャニーズWEST]])、[[岸優太]]([[King & Prince]])の5名と大喜利対決を実施。
** 2021年はKing & Princeとの大喜利対決が行われ、前述の通り前2年とは異なり生放送で放送された。また、2問行ったうちの2問目は番組史上初の試みとして、視聴者も番組公式[[Twitter]]を使って回答することが可能で、King & Prince側は自分で考えた答えの他に、ハンデとして配布された[[タブレット (コンピュータ)|タブレット]]に表示される視聴者から寄せられた回答の中から面白いと思うものを選んで回答することも可能だった<ref>{{Cite news|title=キンプリ『チャリティー笑点』で演芸&大喜利参加|newspaper=[[オリコン]]|date=2021年8月19日|url=https://www.oricon.co.jp/news/2203957/full/|accessdate=2021-08-22}}</ref>。なお、King & Princeは色紋付ではなく[[浴衣]]姿での参加となり、岸は昨年に続いて2年連続での出演となった。さらに、[[フワちゃん]]が特別に座布団運びを担当した。
{| class="wikitable" style="font-size:normal; white-space:nowrap; text-align:center"
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2" colspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利チーム
!rowspan="2"|敗北チーム
!rowspan="2"|備考
|-
!パーソナリティー!!笑点
!パーソナリティー!!笑点
|-
! style="white-space:nowrap"|2019年8月25日
| style="white-space:nowrap" colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|Plum}}[[松本潤|松本]]<br />{{Colorbox|#17e517}}[[相葉雅紀|相葉]]<br />{{Colorbox|red}}[[櫻井翔|櫻井]]<br />{{Colorbox|yellow}}[[二宮和也|二宮]]<br />{{Colorbox|deepskyblue}}[[大野智|大野]]
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />||style="white-space:nowrap"|{{Colorbox|orangered}}山田
|嵐
|笑点
|人数調整のため、三平は嵐チームの座布団運びに回った。
|-
! style="white-space:nowrap"|2020年8月23日
| style="white-space:nowrap" colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|{{Colorbox|red}}[[井ノ原快彦|井ノ原]]<br />{{Colorbox|orange}}[[増田貴久|増田]]<br />{{Colorbox|aquamarine}}[[北山宏光|北山]]<br />{{Colorbox|Blue}}[[重岡大毅|重岡]]<br />{{Colorbox|yellow}}[[岸優太|岸]]
|{{Colorbox|aquamarine}}(小遊三)<br />{{Colorbox|lightcoral}}(好楽)<br />{{Colorbox|yellow}}(木久扇)<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}(円楽)<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽<br />||style="white-space:nowrap"|{{Colorbox|orangered}}山田
|パーソナリティ
|笑点
|括弧で記載されているメンバーは、リモート出演。
|-
! style="white-space:nowrap"|2021年8月22日
| style="white-space:nowrap" colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|岸<br />[[平野紫耀|平野]]<br />[[永瀬廉|永瀬]]<br />[[髙橋海人|髙橋]]<br />[[神宮寺勇太|神宮寺]]
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|#efcd9a}}三平<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|orangered}}山田||[[フワちゃん]]
|King & Prince
|笑点
|
|}
 
===== ヒルナンデス! =====
* 2022年(令和4年)1月1日の新春スペシャルにて実施。『[[ヒルナンデス!]]』の各曜日のレギュラーから代表1組が大喜利に挑戦する。
{| class="wikitable" style="font-size:normal; white-space:nowrap; text-align:center"
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2" colspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利チーム
!rowspan="2"|敗北チーム
!rowspan="2"|備考
|-
!ヒルナンデス!!笑点
!ヒルナンデス!!笑点
|-
! style="white-space:nowrap"|2022年1月1日
| style="white-space:nowrap" colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|[[藤田ニコル|藤田]]<br />[[チョコレートプラネット|チョコプラ]]<br />[[春日俊彰|春日]]→[[生見愛瑠|生見]]→春日<ref group="注" name="hirunan">開始時は春日が回答者側だったが、1問目で南原を不機嫌にさせる回答をしたため、座布団運びの生見と交替。その後生見が2問目で足が痺れてしまったことをその問題の回答に織り交ぜて訴えたため、春日と交替。</ref><br />[[桐山照史|桐山]]<br />[[SHELLY]]
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|[[南原清隆|南原]]<br />生見→春日→生見<ref group="注" name="hirunan"></ref>||style="white-space:nowrap"|{{Colorbox|orangered}}山田
|笑点
|ヒルナンデス!
|南原は、監督兼座布団運びとして出演。
|}
 
===== 笑点大好き芸能人 =====
* 2022年(令和4年)1月16日放送分にて実施された特別編。『笑点』ファンの芸能人が出演し、大喜利に挑戦。なお、『笑点大好き芸能人』のメンバーらは全員洋装で出演した。
{| class="wikitable" style="font-size:normal; white-space:nowrap; text-align:center"
|-
!rowspan="2"|放送日
!rowspan="2" colspan="2"|司会
!colspan="2"|出演メンバー
!colspan="2"|座布団運び
!rowspan="2"|勝利チーム
!rowspan="2"|敗北チーム
!rowspan="2"|備考
|-
!笑点大好き芸能人!!笑点
!笑点大好き芸能人!!笑点
|-
! style="white-space:nowrap"|2022年1月16日
| style="white-space:nowrap" colspan="2"|{{Colorbox|gainsboro}}昇太
|[[髙橋ひかる|髙橋]]<br />[[もう中学生]]<br />[[西川貴教|西川]]<br />[[ヒコロヒー]]<br />[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]
|{{Colorbox|aquamarine}}小遊三<br />{{Colorbox|lightcoral}}好楽<br />{{Colorbox|yellow}}木久扇<br />{{Colorbox|mediumorchid}}円楽<br />{{Colorbox|darkorange}}たい平
|{{Colorbox|royalblue}}愛楽||style="white-space:nowrap"|{{Colorbox|orangered}}山田
|笑点大好き芸能人
|笑点
|勝利した『笑点大好き芸能人』チームに対する賞品の紅白座布団は、<br />昇太の判断により女性2名(髙橋とヒコロヒー)のみに与えられた。
|}
 
==== お笑い芸人大喜利 ====
*若手・中堅芸人が大喜利に挑戦。
**1999年1月1日(「'''色モノ大喜利'''」名義)…山崎邦正<ref group="注">後に2011年の東西大喜利に[[月亭方正]]として出演。</ref>、[[パイレーツ (お笑いコンビ)|パイレーツ]]、[[松村邦洋]]、[[ジョーダンズ]]、[[藤井隆]]
***司会は[[爆笑問題]]。座布団運びは[[つぶやきシロー]]。
**2004年1月1日…[[テツandトモ]]、[[ダンディ坂野]]、[[マギー審司]]、[[パペットマペット]]、[[はなわ]]
***司会は楽太郎と小遊三。座布団運びは山田。
**2005年1月2日…[[長井秀和]]、[[波田陽区]]、[[だいたひかる]]、マギー審司、パペットマペット、[[カンニング竹山]]
***司会は楽太郎と小遊三。座布団運びは山田。
**2011年1月1日(「'''女芸人大喜利'''」名義)…[[いとうあさこ]]、[[鳥居みゆき]]、[[光浦靖子]]([[オアシズ]])、[[バービー (お笑い芸人)|バービー]]([[フォーリンラブ]])、[[シルク (タレント)|シルク]]、[[楽しんご]]
***司会はたい平。座布団運びは山田。
 
==== 行列のできる法律相談所大喜利 ====
* 『[[行列のできる法律相談所]]』の出演者が大喜利に挑戦。
** 2005年1月2日…[[陣内智則]]、[[住田裕子]]、[[円広志]]、[[橋下徹]]、[[熊田曜子]]、小遊三
*** 司会は楽太郎と松本志のぶ。座布団運びに山田。
** 2006年1月1日…[[丸山和也]]、橋下徹、住田裕子、[[石田純一]]、円広志、[[磯野貴理子]]
*** 司会は楽太郎と松本志のぶ。座布団運びに好楽。
 
==== ボクシング世界チャンピオン大喜利 ====
* プロボクシングの元世界チャンピオンが出演。司会は昇太(2007年以降)。
** 2006年1月1日…[[薬師寺保栄]]、[[ガッツ石松]]、[[輪島功一]]、[[渡嘉敷勝男]]、[[竹原慎二]]
*** 司会は[[ガダルカナル・タカ]]と[[岩佐真悠子]]。この時はVTRの放送だった。
** 2007年1月1日…輪島功一のみ出演。この時は生放送だった。
** 2008年1月1日…薬師寺保栄、ガッツ石松、輪島功一、渡嘉敷勝男、竹原慎二
** 2009年1月1日…薬師寺保栄、[[井岡弘樹]]、輪島功一、渡嘉敷勝男、竹原慎二
** 2011年1月1日…[[内藤大助]]、[[具志堅用高]]、渡嘉敷勝男、輪島功一、薬師寺保栄、井岡弘樹、竹原慎二
 
==== 大福大喜利 ====
* 2010年(平成22年)1月1日の新春スペシャルで初実施。芸能界のぽっちゃりタレントが大喜利に挑戦。
* 日本テレビにはメンバーに合う着物がなかったためメンバー全員が私服(テレビ衣装)で出演。メンバー全員正座が困難だという事が判明したため、座布団は5枚からスタートし、正座せず座布団の上に椅子に座るように腰掛けるという特別ルール。司会はたい平、座布団運びは山田。
** 2010年1月1日…[[石塚英彦]]([[ホンジャマカ]])、[[小浦一優|芋洗坂係長]]、[[森公美子]]、[[芝田山|芝田山親方]](元横綱・[[大乃国康|大乃国]])、長友光弘([[響 (お笑い)|響]])、[[HIRO (お笑い芸人)|HIRO]]([[安田大サーカス]])
** 2012年1月1日…石塚英彦(ホンジャマカ)、[[内山信二]]、森公美子、[[曙太郎]](元横綱・曙)、[[大島美幸]]([[森三中]])、チャンカワイ([[Wエンジン]])
 
==== ものまね大喜利 ====
* 2012年(平成24年)1月1日の新春スペシャルで初実施。[[ものまねタレント|ものまね芸人]]が本人とペアを組んで大喜利に挑戦。司会は昇太、座布団運びは山田。ものまねタレントに交じって、たい平も参加していた。
** 2012年1月1日…[[ウド鈴木]]([[キャイ〜ン]])&[[ホリ (タレント)|ホリ]]、[[尾木直樹]]&[[イジリー岡田]]、[[稲川淳二]]&[[原口あきまさ]]、[[山口もえ]]&[[福田彩乃]]、内藤大助&[[はなわ]]、[[さかなクン]]&たい平
** 2013年1月1日…[[岡田圭右]]([[ますだおかだ]])&原口あきまさ、塙宣之([[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]])&はなわ、[[芹那]]&高田紗千子([[梅小鉢]])、[[野村克也]]&たい平、[[阿藤快]]&ホリ、[[クリス松村]]&[[神奈月]]
** 2014年1月1日…[[天童よしみ]]&[[キンタロー。]]、[[やくみつる]]&神奈月、[[泉ピン子]]&[[やしろ優]]、[[城島茂]]([[TOKIO]])&ホリ、[[土屋アンナ]]&[[みかん (ものまねタレント)|みかん]]、[[ふなっしー]]&たい平
 
==== ペット大喜利 ====
* 2015年(平成27年)1月1日の新春スペシャルで実施。タレントがペットを連れて大喜利に挑戦。
* ペットが舞台上に出演するため、舞台には黄緑色のマットが敷き詰められていた。また、飼い主用の通常の座布団の他に、ペット用の小さい座布団が用意されていた。
** 2015年1月1日(「'''ペット大好き!大喜利'''」)…[[鈴木梨央]]・キラちゃん([[プードル|トイプードル]])、泉ピン子・ミスターくん([[ダックスフント|ミニチュアダックス]])、[[中田有紀 (アナウンサー)|中田有紀]]・キラリくん([[オシキャット]])、さかなクン・うっちゃん([[ウツボ]]、[[水槽]]に入った状態で出演)、木久扇・ハッピーちゃん([[川上犬]])。司会はたい平、座布団運びは山田。
** 2016年1月1日(「'''ワンちゃんとそのご主人大喜利'''」)…[[槇原敬之]]・ダイアナ([[フレンチ・ブルドッグ|フレンチブルドッグ]])、泉ピン子・ミスター(ミニチュアダックス)、佐藤栞里・はな([[ポメラニアン]])、佐々木健介・花ちゃん(フレンチブルドッグ)、[[森星]]・ティーノ([[チワワ]])、[[具志堅用高]]・グスマン(ボクサー犬)。司会は昇太、座布団運びはたい平。
 
==== ふるさと大喜利 ====
* 2016年(平成28年)1月1日の新春スペシャルで実施。都道府県にちなんだ大喜利に挑戦。参加メンバーは[[森公美子]]<ref name="A cushion" group="注">体型や膝の負傷などの関係で正座が難しかったため、上記の「大福大喜利」同様に座布団は5枚からスタートし、正座せず座布団の上に椅子に座るように腰掛けるという特別ルールを適用。これに該当しない他の参加メンバーは通常通り1枚からスタートのため、公平になるようスタート時の5枚を1枚分とカウントした(つまり4枚はカウントに入れない)。</ref>([[宮城県]])、[[蛭子能収]]([[長崎県]])、[[寺田心]]([[愛知県]])、[[彦摩呂]]<ref name="A cushion" group="注"></ref>([[大阪府]])、[[渡辺直美]]<ref name="A cushion" group="注"></ref>([[茨城県]])、さかなクン([[千葉県]]<ref group="注">正確には[[神奈川県]]出身であるが、当時千葉県在住のため千葉県代表として出演。</ref>)。司会は木久扇([[日本橋区|江戸]])、座布団運びは山田([[江戸川区]])。
 
==== なかよしペア大喜利 ====
* 2017年(平成29年)1月1日の新春スペシャルで実施。参加メンバーは石塚英彦(ホンジャマカ)<ref name="A cushion" group="注"></ref>&水卜麻美、[[peco (モデル)|peco]]&[[ryuchell]]、[[佐々木健介]]<ref name="A cushion" group="注"></ref>&[[北斗晶]]<ref name="A cushion" group="注"></ref>、さかなクン&桝太一、ふなっしー&[[ねば〜る君]]。司会はたい平と三平、座布団運びは山田。
 
=== リモート笑点 ===
* 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年5月17日(第2711回)放送分から9月20日(第2728回)放送分までは、リモートを用いて番組が放送された。
* 後述の「大喜利傑作選」と「リモート大喜利」を、隔週で交互に実施。
* 5月17日放送分から7月19日放送分は昇太のみがスタジオから司会を担当し、メンバー6人は自宅からそれぞれ中継で出演。山田は出る幕が無いことから休演となり<ref group="注">しかし、視聴者から山田のことを心配する声が多かったことを配慮し、6月14日放送分以降は冒頭の挨拶の時のみ電話音声や自宅からのVTRで出演するようになった。</ref>、メンバーらが映されているモニターの隣に等身大写真パネルが置かれていた。
* 7月26日放送分より舞台上での収録が再開。2020年当時の席順で司会の昇太から最も距離が離れていたたい平のみがスタジオ収録に復帰し、他の5人は引き続き自宅からリモートで出演。たい平以外の5人は映し出されているモニターの前に座布団が積まれ、山田(冒頭の挨拶でVTR出演のみ)やアシスタントらも引き続き休演中だったことからたい平が回答者と座布団運びの代理を兼任<ref group="注">問題で使用する道具は、自分で舞台裏から持って来ていた。</ref>。モニターは当初は製品そのままの黒い枠だったが、8月9日放送分以降は枠に紋付と同じ色のテープが貼られた。
* 8月23日の『24時間テレビ』での『チャリティー笑点』ならびに8月30日放送分のレギュラー放送からは三平と山田も収録に復帰<ref group="注">但し、23日の生放送パートは三平が体調不良により欠席した(詳細は、後述の『24時間テレビ・チャリティー笑点』の項を参照。</ref>し、当時70歳以上の4名(小遊三・好楽・木久扇・円楽)はスタジオの別室からリモート出演に変更された。なお、山田については座布団運びという役目上、座布団の増減や問題に使用する小道具配布の際にメンバーとの距離が近くなる時間が発生するため、感染防止対策としてマスク・フェイスシールド・手袋を着用して出演。挨拶の際もたい平との並びになる定位置には座布団を敷かず、開始時からたい平の後ろで立った状態で挨拶をする形式に変更された。名場面集の際には、アクリル板を設置した上で椅子に座っていた。
* 9月20日放送分をもってリモート形式の放送は終了となり、翌週27日放送分以降はソーシャルディスタンスを配慮した上で、4ヶ月ぶりにメンバー全員が舞台上へ復帰となった。これ以降は新型コロナウイルスの状況に関わらず、リモート形式での放送は行われていない<ref group="注">但し、出演者の体調次第によっては、当該者のみが後期の形式で別室からのリモートで出演するケースがある。</ref>。
 
==== 大喜利傑作選 ====
* 回ごとに決められたテーマに沿って、メンバーらが過去に放送された大喜利の映像を見て振り返り、トークを行う。
* 当該回の挨拶は「チャリティー大喜利」を踏襲し、メンバーらは司会者(昇太)が出す特定のお題に沿った挨拶を行う。
* なお、歌丸や5代目圓楽が司会を務めていたころの大喜利が再放送された回もあったが、この場合でもdボタンのデータ放送の方では放送当時のメンバーには差し替えられずに2020年当時のメンバーのままとなっていたため、システムに矛盾が生じていた。
 
==== リモート大喜利 ====
* 基本的なルールは通常の大喜利と同じだが、メンバーらが自宅にある私物を用いて回答する問題など、リモートならではの問題が出題されることもあった。
* 道具を用いるお題の場合、リモート出演のメンバーには予め問題の番号が書かれた封筒に使用する道具が入れられた状態でそれぞれの自宅や個室に送られており、司会の昇太の指示に伴って自分で用意する必要がある。
* メンバーらが私用で席を外したり、回線トラブルで通信障害に陥った場合でも大喜利は中断せずに続行する<ref group="注">実例として三平が回答に用いる私物を探しに行っている間、別の回にはたい平が回線トラブルによる通信障害中に司会の昇太が構わずに次の問題に移ってしまい、当該者が問題を聞き逃すという事態が発生したことがある。2回とも司会の昇太は最初は当該者には問題を教えず、他のメンバーの回答を聞いて自分で問題の内容を把握するように促したが、両者とも問題を理解できなかったことから改めて問題の説明を行った。</ref>。
* 2020年5月24日放送分から7月12日放送分は形式上座布団が使用できない事情からCGで枚数が表示され、昇太の指示によってアニメーションの山田が座布団を持って来たり取ったりする演出が導入されていた。収録が舞台上に移動した7月26日放送分から9月20日放送分までは、リモート出演のメンバーはモニターの手前に座布団が積まれた。
 
=== その他 ===
;大喜利ゲスト大会
* スペシャル大喜利の第1弾。1967年(昭和42年)8月27日の放送で実施。前述の通り、この時には後に2代目の司会者となる前田も大喜利メンバーとして出演していた。司会は談志、座布団運びは毒蝮。
;親子大喜利
* 1972年(昭和47年)1月2日の新春スペシャルで実施。当時の大喜利メンバーが、子女と共に出演した。司会は三波、座布団運びは松崎。
* 2010年(平成22年)1月1日の新春スペシャルでは、メンバーが自身の子女と共に出演した。参加メンバーは、[[はなわ]]、[[北斗晶]]、[[ボビー・オロゴン]]、[[西村知美]]、たい平の各親子。司会は昇太、座布団運びは山田。
;春の大喜利大会
* 1978年(昭和53年)4月16日の放送で実施。参加メンバーは、鯉川のぼる、東八郎、[[団しん也]]、[[牧伸二]]、[[堺すすむ]]、[[佐々木つとむ]]。司会は三波、座布団運びは松崎。
;天国よいとこ昇天大喜利
* 2006年(平成18年)5月14日の40周年スペシャルで実施。笑点メンバーが「天国に旅立った(昇天した)」という設定で、天使のコスプレをして大喜利を行った。また見台の通常「笑点」と書かれている前面にも「昇天」と書かれた板が張りつけられていた。
;夫婦大喜利
* 2015年(平成27年)1月1日の新春スペシャルで実施。夫婦がタッグを組んで大喜利に挑戦。参加メンバーは[[金石昭人]]&[[陣内貴美子]]夫妻、[[石井一久]]&[[木佐彩子]]夫妻、佐々木健介&北斗晶夫妻<ref name="A cushion" group="注"></ref>、[[ALEXANDER]]&[[川崎希]]夫妻、[[金山一彦]]&[[大渕愛子]]夫妻。司会は昇太、座布団運びは山田。
;手相大喜利
* 2015年(平成27年)3月29日・2016年(平成28年)1月3日の放送で実施。笑点メンバーの手相を[[島田秀平]]が拝見して、占った結果を言った。また手相ということで、笑点メンバーの背後にはメンバーの左掌の写真が大きく載ったボードが置かれていた(歌丸も含まれるが、山田は除く)。またこの回は大喜利での裁量以外にも手相の結果(手相が良いと獲得、手相が悪いと没収)によって座布団の増減が行われた。地上波では7人分の紹介だったが、『特大号』では山田や笑点メンバー(木久扇、好楽、円楽、たい平、山田)のマネージャー<ref group="注">木久扇と好楽のマネージャーは(それぞれの)自身の娘、山田のマネージャーは自身の息子である。</ref> の手相の結果も発表された。
;真相報道 バンキシャ!大喜利
* 2015年(平成27年)12月27日に、当番組の前後<ref group="注">第1部は16:30 - 17:30。第2部は18:00 - 18:55。</ref> に放送の『真相報道 バンキシャ! ニッポン人は頑張ったスペシャル』の箸休め企画として実施。参加メンバー(全員洋装)は[[福澤朗]]、[[夏目三久]]、[[宮本亜門]]<ref group="注">同スペシャル本編にも出演。</ref>、[[三浦雄一郎]]、[[尾木直樹]]。司会は昇太、座布団運びは山田。
;力士大喜利
* 2020年(令和2年)1月1日の新春スペシャルの企画「木久扇の夢 全部叶えます」で[[高田川部屋]]にて実施。木久扇を含む全員が3枚からスタートし、木久扇は正座、力士4人は座布団に腰掛ける形となった。枚数は座布団の増減でカウントした(スタート時点の3枚はカウントに入れない)。参加メンバーは[[竜電剛至|竜電]]、[[輝大士|輝]]、木久扇、[[正代直也|正代]]、[[松鳳山裕也|松鳳山]]。司会は日本テレビアナウンサーの[[辻岡義堂]]、座布団運びは2代目木久蔵。
 
== オープニング ==
番組のオープニングではテーマ曲をBGMに、レギュラー出演者<ref group="注">一時期は、ゲスト出演者の表記も含まれていた。</ref>と番組スタッフの紹介の後に、最後に制作クレジット(「日本テレビ」と公開収録したテレビ局名)が表示される。
 
表示される番組スタッフは、題字、テーマ音楽担当、オープニングアニメ制作者、企画立案、制作協力、ディレクター、プロデューサー、制作担当などである。
 
=== テーマ曲 ===
====「笑点音頭」 ====
番組放送開始当初はテーマ曲は設けられていなかったが、後にオープニング曲が製作され、1967年(昭和42年)1月29日の放送回から使用開始された。
* 曲名:「笑点音頭」
* 作詞:立川談志、作曲:[[宮崎尚志]]
* 歌唱:立川談志&笑点グループ
** バックコーラス:[[毒蝮三太夫|石井伊吉]]<!--大喜利メンバーより立場(態度)が上だった。-->と大喜利メンバー([[三遊亭圓楽 (5代目)|5代目三遊亭圓楽]]、[[桂歌丸]]、[[春風亭梅橋|柳亭小痴楽]]、[[三遊亭小圓遊#4代目|三遊亭金遊]]、[[林家こん平]])<ref group="注">当曲が製作された、1967年当時のメンバー5名。</ref>
** B面「こいつぁ極楽だ」 - 作詞:談盗作(=談志)、作曲:宮崎尚志、歌:立川談志
1967年、[[キングレコード]]から[[レコード]]発売。後に複数のレコード会社から、企画盤のうちの一曲として[[コンパクトディスク|CD]]化されている。[[2012年]]、立川談志追悼として[[タワーレコード]]専売で当時のシングル盤のジャケット写真を用いてマキシシングルとして復刻販売される。
 
ジャケットには「連続TVドラマ「笑点」主題歌」と記載されているが、発売1年前の1966年には「笑点」の名前の由来である「氷点」の連続テレビドラマが放映されていた。
 
==== 笑点のテーマ ====
{{Infobox Song <!-- プロジェクト:楽曲 をご覧ください -->
| Name = 笑点のテーマ
| Type =
| Artist = [[中村八大]]
| alt Artist =
| from Album = 日曜夜のテレビは哀愁
| from Album2 =
| Released = [[1969年]]
| Format =
| track_no =
| Recorded =
| Genre =
| Length = 1分17秒
| Writer = [[前田武彦]]
| Composer = [[中村八大]]
| Label =
| Producer =
| Chart position =
| Tracks =
| prev =
| prev_no =
| next =
| next_no =
| Misc =
}}
 
1969年(昭和44年)11月に談志が司会を降板した後、新たなテーマ曲として「笑点のテーマ」が導入された。
 
なお、導入当初は当時の司会である[[前田武彦]]による歌詞があった。歌は前田と当時の大喜利メンバーらが担当したが、メンバーらの歌が下手だと視聴者からは不評だったことに伴い、後に[[器楽曲|インストゥルメンタル]]のバージョンに変更された<ref>{{Cite book |和書 |author=フジテレビトリビア普及委員会 |year=2003 |title=トリビアの泉〜へぇの本〜 1 |publisher=講談社 }}</ref>。
 
1985年3月31日まで使用されていた初期バージョンは、[[東海林修]]の編曲・指揮により、[[ジャズ]]の[[オーケストラ]]形式で録音されたが、[[効果音]]係が効果音の一つとして使用していた[[警笛|クラクション]]の操作ミスによって、最後の部分に妙な音調で「パフ」という音が入ったが、これが好評だったためにそのまま採用され、後述の再録音の際にも再現されるなど、「笑点のテーマ」の[[シンボル]]となった。また、{{要出典範囲|提供社名を流す際の番組開始・終了用音楽は、前述の効果音による合いの手が入らないなど[[編曲|アレンジ]]が微妙に異なり、曲の最後の部分でブラスの音が強調されていた。これらの音源は、後述のステレオ再録音の音源が採用されるまで使用され続けた。なお、当番組は1980年4月6日放送分から[[ステレオ放送]]<ref group="注">1980年3月と4月の朝日新聞縮刷版にて確認済。</ref> となっているが、それから後述のステレオ再録音が使われるまでは、この[[ステレオ#モノラル再生|モノラル]]音源を擬似ステレオ化した物が使われていた|date=2014年10月}}。
 
その後テーマ曲は、1985年4月7日に別の演奏者によりステレオにて再録音が行われた<ref group="注">その際に鳴り物や吹き物が変更され、アレンジも変化したが、全体的にはオリジナルの曲調を踏襲している。同時に、提供アナウンス時の音楽はジャズ調アレンジとなった(なお、こちらのバージョンは、後にスペシャルや出演者の交代時などの節目となる回のエンディングに使われており、かつては1年の最後の放送のエンディングにも使われていた)。</ref><ref group="注">但し、「[[笑点 大博覧会 DVD-BOX]]」では1991年12月まで使われたオープニングまで前のバージョンの音源に差し替えていた。</ref>。さらに、1998年8月2日以降は長さが40秒に短縮された。
 
初期の[[東海林修]]の編曲・指揮によるモノラル音源のインストゥルメンタル・ヴァージョンは、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]]からの[[コンピレーション・アルバム]]CD「日曜夜のテレビは哀愁」(CD番号:MHCL1185、2007年10月10日発売)の第1曲目に収録されている。
 
[[浅草ジンタ]]の編曲・演奏によるカバーバージョンもあり、こちらは2014年5月18日の演芸コーナー出演時に披露されたほか、特番や『笑点特大号』でも使用されている。このほか、出演者の追悼コーナーを設ける場合はオルゴールバージョンが使用される。
 
=== 歴代オープニング ===
{{出典の明記|date=2016年12月}}
{{未検証|date=2016年12月}}
{{TVWATCH}}
* オープニングの最初には、必ずと言っていいほど[[定式幕]]をバックに笑点のロゴが出てきて、定式幕が開き、太陽の絵が出てくるのが定番となっている。
* オープニングの最後には、テーマに沿った品物が画面の奥からバラバラと飛んできて、その後背景が白に替わり赤の長方形に白い寄席文字の「製作 著作 日本テレビ」(その右下脇に現行「日テレ」ロゴ<ref group="注">過去には日テレの正式社章(「日」を模した楕円形)→[[なんだろう]](当初は下に「40th」の文字が添えられていた)が添えられていた。開局55周年・60周年・65周年の時にはキャンペーンロゴも使われた。</ref> が添えられる)が映し出されるのが慣例となっている。
* オープニングの出演者表示は休演による変更は行われない。また、初代三波時代以降は長らく出演者表示の筆頭は司会者となっていたが、「笑点50周年記念・落語の世界編その3」の使用初期に司会者が歌丸から昇太に交代してからは『終身→永世名誉司会』の歌丸を静止画で最後<ref group="注">落語の世界編3に限り「制作著作 日本テレビ」の前、それ以降は山田の後。</ref>に据え、現役メンバー最年長の木久扇が最初に表示される形式となり、司会者である昇太は従来通り6代目円楽の次に紹介される形が採られている。
* 「笑点音頭」から「日本の昔話編」までは、[[三遊亭圓楽 (5代目)|5代目圓楽]]の表記は6代目と同じ「三遊亭円楽」で、[[三遊亭小圓遊|小円遊]]・[[三遊亭圓窓|円窓]]も同様。「笑点大演芸編」より旧字体の「圓」表記となる。
* 出演者が途中で襲名や改名を行った場合は、当該者のアニメーションが同時にリニューアルされるケースがある。
; 「笑点音頭」 (1967年1月29日 - 1969年3月30日)
: アニメーションの似顔絵と演出は、竹内大三が担当。
: 「笑点」の文字を笑顔に見立てるアニメーションの後、以下の順でメンバーを模した動物が登場。
:: 7代目立川談志([[猿]]、メンバー一同の[[猿まわし]]もする)→桂歌丸([[バッタ]])→[[春風亭梅橋|柳亭小痴楽]]([[フグ]])→5代目三遊亭圓楽([[ペーガソス|天馬]])→林家こん平([[ネズミ|鼠]])→[[三遊亭小圓遊#4代目|三遊亭金遊]]([[イモムシ|芋虫]])→[[毒蝮三太夫|石井伊吉]]([[ニホンマムシ|蝮]])
:*途中、メンバーの[[名跡]][[襲名]]・改名があった際は字幕のみ変更。
:*1969年4月以降は5代目圓楽らが降板したことに伴い、オープニングが一旦廃止された。
;「笑点のテーマ(歌唱つき)」(1969年11月9日 - 1970年6月14日)
:*「笑点のテーマ」を歌っていたのは[[前田武彦]]と当時の[[#出演者|大喜利メンバー]]。
; 任侠陣傘編 (1970年6月21日 - 1971年12月26日)
: テーマ曲の「笑点のテーマ」は[[器楽曲|インストゥルメンタル]]版(歌なし・楽器演奏のみ)。各出演者の紹介アニメーションの後、バストショット&名前表示時のみ静止画で表現される形式で、これは以降のオープニングにも踏襲される。なお、[[クレジット]]は横書き表示で[[ゴシック体]]であった。
: [[切り絵]]風アニメーション(似顔絵・演出は[[永沢まこと|永沢詢]]が担当)で、[[三度笠|陣笠]]・縞合羽姿の大喜利メンバー6名と司会者が陣笠と縞合羽を取り、[[コスプレ]]姿に。
:: 5代目三遊亭圓楽([[スーパーマン]])→桂歌丸([[花魁]])→4代目三遊亭小圓遊(渡世人)→[[三遊亭圓窓#6代目|6代目三遊亭圓窓]]([[ネイティブ・アメリカン]])→[[柳家つば女 (6代目)|柳家小きん]]([[宇宙飛行士]])→[[林家木久扇|林家木久蔵]]([[忍者]])→前田武彦([[殿様]]、1970年12月13日まで)/[[三波伸介 (初代)|三波伸介]]([[盗賊]]、1970年12月20日以降)
:*前田時代のオープニングは現存していない。
; 日本の昔話編 (1972年1月2日 - 1974年12月29日)
: 出演者紹介時のみ静止画と縦書き表示・手書き調のクレジットで表現される形式に(このオープニング以降、一貫してクレジットは縦書き表示)。
: [[水墨画]]風アニメーション(似顔絵・演出は永沢詢が担当)で、朝日と[[富士山]]を背景に「笑点」と書かれた[[掛軸]]の登場後、以下の順で出演者紹介。
:: 初代三波([[天地開闢 (日本神話)|天地開闢]])→ゲスト出演者紹介([[国産み]])→5代目圓楽([[桃太郎]])→歌丸([[一寸法師]])→4代目小圓遊([[竹取物語]])→6代目圓窓([[浦島太郎]])→小きん([[分福茶釜]]、1972年7月23日まで)/林家こん平([[笠地蔵]]、1972年7月30日以降)→木久蔵([[舌切り雀]])→[[松崎真]]([[提灯お化け]])→スタッフ([[花咲かじいさん]])
; 笑点大演芸編 (1975年1月5日 - 1977年8月21日)
: [[浮世絵]]風アニメーションで、おなじみの[[定式幕]]を背景に「笑点」のタイトル表示後、以下の順で出演者紹介。
: 「製作 著作 日本テレビ」の表示が、これまでのテロップ表示に代わってアニメーション表示に変更。
: このオープニングからクレジットが[[寄席文字]]になる。
:: 初代三波([[歌舞伎]]・[[勧進帳]])→ゲスト出演者紹介([[ステッキ]]を振り回す[[道化師|ピエロ]])→5代目圓楽([[歌舞伎]]・[[助六|助六由縁江戸桜]]、1977年3月27日まで)→歌丸([[フラメンコ]])→4代目小圓遊([[歌舞伎]]・[[青砥稿花紅彩画|弁天娘女男白浪]])→6代目圓窓([[しっかり者のスズの兵隊]])→こん平([[シンデレラ]])→木久蔵([[鞍馬天狗 (小説)|鞍馬天狗]])→松崎([[ローン・レンジャー]])→スタッフ([[太神楽]])
:*5代目圓楽が番組を降板した1977年4月以降は5代目圓楽のバストショット&名前表示部分の静止画のみカットし、若干ピエロのシーンを延長した。
; 江戸の暮らし編 (1977年8月28日 - 1978年12月24日、1979年9月9日 - 1980年12月28日)
: 6代目三遊亭圓窓の降板と[[三笑亭夢之助]]と[[三遊亭圓楽 (6代目)|三遊亭楽太郎]]の2名の加入に伴い、オープニング一新。
: 1979-80年は三笑亭夢之助の急な降板や4代目三遊亭小圓遊の急逝に伴い、新メンバーの[[三遊亭好楽|林家九蔵]]と[[桂才賀#7代目|古今亭朝次]]の紹介に作り替えたバージョンを放送。
:: 初代三波([[め組の喧嘩]])→ゲスト出演者紹介([[花吹雪]])→歌丸([[水芸]]太夫)→4代目小圓遊([[国定忠治]]、1980年10月12日まで)→こん平([[雷電爲右エ門]])→木久蔵([[遠山の金さん]])→朝次([[日本左衛門|日本駄右衛門]]、1980年11月2日以降・静止画のみ2カット)→夢之助(1978年12月24日まで)/九蔵(1979年9月9日以降)(共に[[八百屋お七]])→楽太郎([[鼠小僧]])→松崎([[讀賣]]・[[瓦版]]売り)
:*1980年10月19日と26日は、同年10月5日に急逝した4代目三遊亭小圓遊の追悼によりオープニングテーマなし。
; 古今東西大演芸編 (1979年1月7日 - 1979年9月2日)
: アニメーションの似顔絵・演出は、夢野凡天が担当。
:: 初代三波([[桃太郎]])→ゲスト出演者紹介([[玉手箱]])→歌丸([[浦島太郎]])→4代目小圓遊([[雪之丞変化|中村雪之丞]])→こん平([[ハムレット]])→木久蔵([[石川五右衛門]])→夢之助([[牛若丸 (童謡)|牛若丸]])→楽太郎([[シンデレラ]])→松崎([[金太郎]])
; [[東海道五十三次]]編 (1981年1月4日 - 1982年12月26日)
:: 初代三波([[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]・[[暴れん坊将軍]])→ゲスト出演者紹介([[東海道五十三次]][[双六]])→歌丸([[箱根宿]]・[[チンドン屋]])→こん平([[吉原宿]]・[[飛脚]])→木久蔵([[府中宿 (東海道)|府中宿]]・[[森の石松]])→楽太郎([[浜松宿]]・[[芸妓]])→九蔵([[御油宿]]・[[文楽|人形浄瑠璃]])→朝次([[桑名宿]]・[[七里の渡し]])→松崎([[三条大橋]]・[[一休さん]])
* 同年12月8日の三波伸介死去後も、予定していた12日から26日までの3回分ではそのまま使われた。
; 日本の祭り編 (1983年1月9日 - 1983年10月9日)
: 5代目三遊亭圓楽の司会就任後、初のオープニング。当初は三波伸介版で制作されていたが、急逝と司会交代に伴い顔の部分だけ5代目圓楽に描き替えた。
:: 5代目圓楽([[浜松まつり]])→ゲスト出演者紹介(大空に大凧)→歌丸([[徳島市阿波おどり|阿波踊り]])→こん平([[長岡まつり]])→木久蔵([[唐津くんち]])→楽太郎([[湘南ひらつか七夕まつり|平塚七夕まつり]])→九蔵(1983年3月27日まで)/三遊亭好楽(1983年4月3日以降・改名に伴う物)([[青森ねぶた]])→朝次([[龍舟競漕#長崎のペーロン|長崎ペーロン]])→松崎([[竿燈|竿灯まつり]])
; 落語の世界編 (1983年10月16日 - 1985年3月31日)
: 三遊亭好楽の降板と[[三遊亭小遊三]]の加入に伴い、オープニング一新。
:: 5代目圓楽(花見の仇討ち)→ゲスト出演者紹介([[鷺とり]])→歌丸([[鰻屋 (落語)|鰻屋]])→こん平(狸賽)→木久蔵([[薬缶 (落語)|薬缶]])→楽太郎([[湯屋番]])→小遊三([[池田の猪買い]])→朝次([[強情灸]])→松崎([[たがや]]、1984年9月30日まで)/山田隆夫([[豆屋]]、1984年10月7日以降)
; 世界の童話編その1 (1985年4月7日 - 1986年3月30日)
: このオープニングからステレオ音声に。
:: 5代目圓楽([[千夜一夜物語のあらすじ#荷かつぎ人足と乙女たちとの物語(第9夜 - 第18夜)|荷かつぎ人足と乙女たちとの物語]]・[[ズバイダ]])→ゲスト出演者紹介([[千夜一夜物語]])→歌丸([[アラジンと魔法のランプ]])→こん平([[シンデレラ]])→木久蔵([[裸の王様]])→楽太郎([[親指姫]])→小遊三([[ロビン・フッド]])→朝次(1985年8月25日まで)/7代目桂才賀(1985年9月1日以降・[[襲名]]に伴う物)([[人魚姫]])→山田([[ピノッキオの冒険]])→スタッフ(世界一周)
; 世界の童話編その2 (1986年4月6日 - 1987年3月29日)
:: 5代目圓楽([[大黒天]])→ゲスト出演者紹介(海を往く[[宝船]])→歌丸([[メリー・ポピンズ]])→こん平(不明)→木久蔵(不明)→楽太郎([[マッチ売りの少女]])→小遊三(漁師)→7代目才賀([[白雪姫]])→山田([[キューピット]])
; 世界の童話編その3 (1987年4月5日 - 1988年3月27日)
:: 5代目圓楽([[カメハメハ大王]])→ゲスト出演者紹介(ハワイの海)→歌丸(宇宙飛行士)→こん平([[チンギス・ハーン]])→木久蔵([[トロイアの木馬|トロイの木馬]])→楽太郎([[フレンチ・カンカン]])→小遊三([[自由の女神像|自由の女神]])→7代目才賀([[ジャックと豆の木]])→山田(不明)
; 古今東西有名人編 (1988年4月3日 - 1989年12月24日)
: 7代目才賀の降板と三遊亭好楽の復帰に伴い、オープニング一新。
:: 5代目圓楽([[武田信玄]])→ゲスト出演者紹介(騎馬武者隊)→歌丸([[サリー・ライド]])→こん平([[マイケル・ジャクソン]])→木久蔵([[アーサー王]])→楽太郎([[小野小町]])→小遊三([[ジョン万次郎]])→好楽([[一休宗純]])→山田([[ユーリイ・ガガーリン]])
; 江戸の商売編 (1990年1月7日 - 1990年12月30日)
:: 5代目圓楽([[歌舞伎舞踊]])→ゲスト出演者紹介([[駕籠]])→歌丸([[大奥]])→こん平(傘張り職人)→木久蔵(鞍馬天狗)→楽太郎([[井戸端会議]])→小遊三(お魚咥えた[[野良猫]]を捕まえる[[岡っ引]])→好楽([[風車 (玩具)|風車]]を持った町娘)→山田([[散楽]])
; 世界のスポーツ編 (1991年1月6日 - 1991年12月29日)
:: 5代目圓楽([[ポロ]])→ゲスト出演者紹介(メンバーの[[駅伝競走|駅伝]])→歌丸([[釣り]])→こん平([[アメリカンフットボール]])→木久蔵([[鉄棒]])→楽太郎([[ゲートボール]])→小遊三([[野球]])→好楽([[アーティスティックスイミング]])→山田([[ボクシング]])→(以下はスタッフテロップ)[[ゴルフ]]→[[スケートボード]]→[[障害走|ハードル走]]→[[サッカー]]→[[フィギュアスケート]]
; 江戸の生活編 (1992年1月5日 - 1992年12月27日)
: [[古典落語]]の世界観で表現。
:: 5代目圓楽([[花見酒]])→ゲスト出演者紹介(満開の桜の上空を燕が飛び回る)→歌丸([[たらちね (落語)|たらちね]]・お清)→こん平([[船徳]])→木久蔵([[時そば]])→楽太郎([[五人廻し]])→小遊三([[大工調べ]])→好楽([[たちぎれ]])→山田([[初天神]])
; 日本テレビ開局40周年記念・日本の昔話編その2 (1993年1月10日 - 1995年12月24日)
:「日本の昔話編」のリメイク。
:: 5代目圓楽([[桃太郎]])→ゲスト出演者紹介([[龍宮]])→歌丸([[乙姫]])→こん平([[浦島太郎]])→木久蔵([[金太郎]])→楽太郎([[鶴の恩返し]])→小遊三([[こぶとりじいさん]])→好楽([[雪女]])→山田([[一寸法師]])→(以下はスタッフテロップ)[[花さかじいさん]]→[[分福茶釜]]→[[うさぎとかめ]]→[[かさじぞう]]→[[かちかち山]]→かもとりごんべえ
; 笑点フェスティバル編 (1996年1月7日 - 1997年3月30日)
:: 5代目圓楽(真打披露口上)→ゲスト出演者紹介(つがいの鶴が大空に舞う)→歌丸(脱出[[イリュージョン (奇術)|イリュージョン]])→こん平([[道化師|ピエロ]]の玉乗り)→木久蔵([[ミュージカル]]の[[タップダンス]])→楽太郎([[ベリーダンス]])→小遊三(高層ビル間[[アクロバット|綱渡り]])→好楽([[バニーガール]]の[[一輪車]]乗り)→山田([[腹話術]]の[[人形]])
:*使用期間中の1996年4月に放送時間が30分に短縮されたが、次作の「趣味趣向編」までは尺が1分17秒のままだった。
; 笑点メンバーの趣味趣向編 (1997年4月6日 - 1998年6月28日)
:: 5代目圓楽([[鷹]]に乗った[[殿様]])→ゲスト出演者紹介(2羽の鶴が舞う)→歌丸(川釣りを楽しむ女性)→こん平([[小木海岸]]名物・[[たらい舟]])→木久蔵([[万里の長城]]でラーメン)→楽太郎(コンピュータープログラマーのOL)→小遊三(自転車でパチンコ・雀荘へ)→好楽(茶屋で佇む女流俳人)→山田(遊園地で子供と遊んでいるお父さん)
:*1998年7月は新オープニングアニメ(七福神編)の制作が間に合わず、山田が休演していたことも重なり、オープニングが無かった。<!--「笑点デラックス」では通常通りこのバージョンを放送([[笑点デラックス]]の項に記載済)したが、「笑点水曜なつかし版」では地上波放送時に準じてオープニングがカットされていた。-->これに伴い、代わりに大喜利終了時にエンドロールを流していた。
; 笑点七福神編 (1998年8月2日 - 1999年12月26日)
: ここからアレンジされ、間奏とゲスト紹介がカットされた40秒バージョンに短縮された。
:: 5代目圓楽([[大黒天]])→歌丸([[えびす|恵比寿]])→こん平([[布袋]])→木久蔵([[毘沙門天]])→楽太郎([[弁才天]])→小遊三([[福禄寿]])→好楽([[寿老人]])→山田([[福助人形|叶福助]])
; 笑点ファミリー編 (2000年1月9日 - 2000年12月24日)
: ここから2019年11月10日まで、クレジットにレギュラー陣氏名のアルファベット表記が入る。
:: 5代目圓楽(会社で働く父親)→歌丸(料理をしている母親)→こん平(階段から転げ落ちる幼児)→木久蔵(トイレを済ませたお爺さん)→楽太郎(バス停へ走るOL)→小遊三(リーゼント極めているヤンキー系の男子高校生)→好楽(セーラー服を着た女子高生)→山田(女の子を追いかける幼稚園児)
:*2000年10月22日から、好楽と楽太郎の紹介順が入れ替えられた。
; 21世紀記念編 (2001年1月7日 - 2001年5月13日)
:: 5代目圓楽(1966年/笑点誕生)→歌丸(1967年/[[ツイッギー]]来日)→こん平(1969年/[[アポロ11号]]人類月面到着)→木久蔵(1970年/[[日本万国博覧会|大阪万博]])→好楽(1972年/[[1972年札幌オリンピック|札幌オリンピック]])→小遊三(1977年/[[王貞治#本塁打|王貞治・756号本塁打]])→楽太郎(1989年/[[ベルリンの壁崩壊]])→山田(2000年/[[高橋尚子#五輪優勝・世界記録達成|日本女子マラソン・オリンピック初金メダル]])→(以下はスタッフテロップ)→1966年/[[ビートルズ#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%AC%E6%BC%94|ビートルズ来日]]→1972年/[[カンカンとランラン|パンダフィーバー]]→1976年/日本で初の五つ子誕生→1981年/[[STS-1|スペースシャトル初打ち上げ]]→1987年/[[バッド・ワールド・ツアー|マイケル・ジャクソン初来日]]→1999年/[[AIBO]]発売
:*最後の前にメンバー全員の集合画面で「21世紀もよろしく」と示されていた。
; 笑点35周年記念・大江戸すごろく編 (2001年5月20日 - 2003年12月28日)
: 「東海道五十三次編」のアレンジ。
:: 5代目圓楽(双六を楽しむ殿様)→歌丸(四・振り出し・[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]])→こん平(三・[[川崎宿]])→木久蔵(二・[[小田原宿]])→好楽(五・[[蒲原宿]])→小遊三(一・[[浜松宿]])→楽太郎(七・[[四日市宿]])→山田(六・振り出しに戻る・[[箱根宿]])→(以下はスタッフテロップ)二・[[興津宿]]→三・[[鞠子宿]]→五・[[桑名宿]]→一・[[赤富士]]と[[東海道新幹線|新幹線]]→三・[[庄野宿]]→一・上り・[[三条大橋]]
:*2002年・2003年の「新春!笑てん声慎吾」のみ、[[香取慎吾]](文字・場所ともに不明)と[[キャイ〜ン]]([[御油宿]]・文字不明)を追加。
; 笑点1900回記念・大江戸笑点街編 (2004年1月4日 - 2006年5月14日)
:: 5代目圓楽([[神輿]]に乗った長老)→歌丸([[髪結い]]中の町娘)→こん平([[飛脚]])→木久蔵(畳職人)→好楽([[銭湯]]に入る町娘)→小遊三(どじょう屋の客)→楽太郎([[産婆]])→山田(川で[[シジミ]]採り)
:*こん平の休演後も、こん平が正式な降板はしていなかったこと、[[林家たい平]]はこの当時は代理出演という扱いだったため、作り替えることなく放送された。
; 笑点40周年記念・新装開店祭編 (2006年5月21日 - 2008年5月11日)
: 桂歌丸の司会就任、同時に1988年に再加入の好楽以来18年ぶりの大喜利新メンバーとして[[春風亭昇太]]の加入、林家たい平のレギュラー昇格後、最初のオープニング。
:: 歌丸(怪しい鳥に乗る会長)→木久蔵([[木久蔵ラーメン|ラーメン屋]]の親父、2007年9月17日まで)/林家木久扇(ラーメン丼をかぶった奇術師、2007年9月23日以降・改名に伴う物)→好楽([[茶道]]を披露する[[舞妓]])→小遊三([[太鼓台]]を占拠する[[サンバチーム]])→楽太郎(腹黒占い師)→昇太(高座で一席披露する春風亭昇太)→たい平([[似顔絵]]師)→山田(鶴と亀と共に[[屋台|露店]]を練り歩く)→(以下はスタッフテロップ)的当て→[[太神楽]](2007年9月17日まで)/馬の体が半分にちぎれる(2007年9月23日以降)→酒樽→紅白幕→[[鏡獅子]](5代目圓楽とこん平)→「万歳三升」と書かれた衝立式
; 日本テレビ開局55周年記念・落語の世界編その2 (2008年5月18日 - 2016年5月8日)
: 「落語の世界編」のリメイク。
:: 歌丸([[目黒のさんま]])→木久扇([[源平盛衰記#落語・講談としての源平盛衰記|源平盛衰記]])→好楽([[金明竹]])→小遊三([[てれすこ]])→楽太郎([[酢豆腐]]、2010年2月21日まで)/6代目三遊亭円楽([[芝浜]]、2010年2月28日以降・襲名に伴う物)→昇太([[たらちね (落語)|たらちね]]・八五郎)→たい平([[まんじゅうこわい]])→山田(鍬潟)→(以下はスタッフテロップ)[[道具屋 (落語)|道具屋]]→[[平林]]→[[干物箱]]→[[野ざらし]]→[[寝床]]→[[弥次郎|南極探検]]
:*番組のハイビジョン化により、2010年1月1日の新春スペシャルより画面比率を16:9に拡大。2009年1月1日の新春スペシャルでも地上デジタル放送ではオープニングアニメーションのみ16:9フルサイズで放送。アニメーション自体そのものは作成当初からハイビジョンで制作。
:*出演者の名前の表示枠は4:3表示に対応する位置にあったが、ハイビジョン化以降変更した6代目円楽のみ16:9表示対応になった。
:*6代目円楽のクレジットに「六代目」「6th」が追記された。
; 笑点50周年記念・落語の世界編その3 (2016年5月15日 - 2019年11月10日)
: メンバーの入れ替わりにより、細かい変更が行われている。
:: 歌丸(桜鯛、2016年5月22日まで)→木久扇([[昭和芸能史]])→好楽([[王子の狐]])→小遊三([[強情灸]])→6代目円楽(秘伝書)→昇太([[寿限無]])→たい平([[二十四孝 (落語)|二十四孝]])→2代目林家三平([[時そば]]、7月3日以降)→山田([[藪入り (落語)|藪入り]])→(以下はスタッフテロップ)[[元犬]]→[[素人鰻]]→[[笠碁]]→[[鼠穴]]→居酒屋→抜け雀(2016年5月29日のみ)→歌丸(2016年5月29日以降、バストショット&名前表示部分の静止画のみ)
:*2016年5月29日放送回から2017年5月14日放送回までは番組名の上に「祝五十周年」のテロップがオープニングで表示されていた。また2017年5月28日放送回からは番組ロゴの書体が変更された。
:*名前の表示枠が拡大、出演者のテロップとアルファベット表記の文字が手書きとなり、6代目円楽のクレジットの「六代目」「6th」が削除、木久扇のアルファベット表記が「KIKUOU」から「KIKUO」に変更された。
:*2016年5月29日放送回以降、スタッフテロップの後に歌丸のバストショットと名前表示部分の静止画のみを移動し、「終身名誉司会」→「永世名誉司会(2018年7月22日以降)」を追記。
:*2代目三平は2016年5月29日放送回の大喜利で発表されたため、同回のオープニングは未登場。2016年6月5日から26日放送分はアニメが完成していなかった事情から、お詫びのイラストが「ただいま作成中」というテロップと共に表示されていた。
:*2016年7月10日放送回から、2代目三平の目が大きく描き直された。
:*特定の放送日(メンバーの誕生日など)は、メンバーの静止画部分のイラストが若干変化する。
:*2018年7月8日放送回は、歌丸追悼特集のためオープニングなし。スタッフ紹介はエンディングでエンドロールとして表示した。
; 笑点ができるまで編(2019年11月17日 - 2020年5月10日)
: 笑点の出演が50周年を迎えた林家木久扇に関連した「木久扇50年祭り」の一環で、木久扇が作画を担当した。またメンバーのアルファベットでの氏名表記がなくなり、名前の表示枠にそれぞれの色が差し色として加えられた。
:: 木久扇(歌丸が乗る[[車椅子]]を押す)→好楽(舞台裏で待機する女性スタッフ)→小遊三(楽屋泥棒)→6代目円楽(強面な[[プロデューサー]])→昇太(観客を盛り上げる[[アシスタントディレクター|AD]])→たい平(カメラマン)→2代目三平(雑用係のスタッフ)→山田(舞台裏でこっそり居眠り)→歌丸(扇子を広げてポーズ・静止画のみ)→(以下はスタッフテロップ)舞台セットの組み立て→最後<ref group="注">他のオープニングで、テーマに沿った品物が多数画面の奥から飛んでくる部分。</ref>に歌丸を含めたメンバー全員が大群を成して上空へ飛び立っていく
; 笑点55年目突入記念・笑点メンバーの趣味趣向編その2 (2020年5月17日 - )<ref>[https://www.facebook.com/showtenntv/posts/3130719466966711 笑点Facebook 2020年5月14日付]</ref>
:: 木久扇(世界旅行・絵描き・ラーメン屋)→好楽(競馬に興じる貴婦人)→小遊三(世界平和・卓球)→6代目円楽([[二宮尊徳|二宮金次郎]])→昇太([[日本の城|お城]]に忍び込んだ忍者)→たい平(四季を通してマラソン)→2代目三平(2021年12月26日まで、家で晩酌しながら野球観戦)/ 宮治(2022年1月23日以降、[[強情灸]]・阿波踊り・[[お菊の皿]])→山田([[ずうとるび]]のライブ)→歌丸(釣り・静止画のみ)→(以下はスタッフテロップ)[[トランペット]]を吹く小遊三と[[トロンボーン]]を吹く昇太・トランペットのホーン部分とトロンボーンのU字管部分が離れて[[蛇使い]]の蛇のように動き回る→ゴルフをプレーする6代目円楽とたい平・ホールが突然大きくなって両者が驚く→フィギュアスケートをする好楽<ref group="注">好楽が女性役で、前半の自身の部分と同様に女装している。</ref>と2代目三平(2022年1月16日まで)/酔っ払ってはしゃぎ回った後寝てしまう紋付袴姿の好楽と宮治(2022年1月23日以降)→屋台のラーメン屋の木久扇と絵を描いている犬にラーメンを届ける山田→天界で釣りを楽しむ歌丸・目の前に龍神が現れる
:*2代目三平が2021年12月26日放送分を以て降板したことに伴い、宮治が加入するまでの間(2022年1月1日放送の「お正月だよ!笑点大喜利祭り」ならびに同年1月9日と1月16日放送分)は、三平の部分<ref group="注">ただし、前述の通り降板後も2022年1月16日放送分までは後半のアニメーション(好楽とスケートを披露する部分)には引き続き登場していた。</ref>をカットした上で他のメンバーらの静止画と名前の表示時間を若干長くし、尺が調整された。
:*2022年02月06日までは宮治の色紋付の色が未定だったり公開されていなかった事情から、名前の表示枠の差し色は暫定的に黒色が当てられていた。また、スタッフテロップの該当箇所での服装も自身の色の紋付袴ではなく、黒紋付袴姿で描かれていた。
 
== 舞台装置 ==
1970年(昭和45年)まであった[[演芸場]]「[[日本橋人形町|人形町]]末廣」を参考に、「昔ながらの寄席の高座をスタジオに再現したい」というコンセプトでデザインされている。部分的な手直しは何度か行われたが、『[[金曜夜席]]』の放送開始時から基本的なところは変わっていない。司会者席には黒字で『笑点』と彫られた見台が置かれ、ピンマイクが使われる前には見台の上にコンデンサーマイクが置かれていた。なお、大喜利メンバーにピンマイクが着けられるようになった後も、集音はしていないが舞台上にマイクが置かれている。
 
舞台奥の襖は4枚あり、後楽園ホールでの収録時と地方収録時では絵柄が異なる。後楽園ホール(麹町スタジオでの収録でも同様)では、演芸コーナーと大喜利コーナーで柄が異なり、収録時には柄の部分を回転させて切り替えている。地方収録の際は、襖に収録地の名産品、観光名所、祭りの光景などが描かれる<ref group="注">
現在の大喜利の襖の絵柄は2001年1月から使用している。また、現行のセットになったのは2002年1月で、通常回用と両サイドの壁が広く窓が丸になっているものの2種類があり、後者は新春スペシャルなどの際の『東西大喜利』など大人数での大喜利で使われる。
[http://www.ntv.co.jp/sho-ten/old/backnumber/130210/week.html 笑点Web 放送内容 第2350回] 福島県郡山市での収録回。襖にしだれ桜([[二本松市]]、[[三春町]]など、福島県内に多数の名所がある)が描かれている。</ref><ref>[http://www.ntv.co.jp/sho-ten/old/backnumber/130707/week.html 笑点Web 放送内容 第2371回] 秋田県秋田市での収録回。襖に[[竿燈]]が描かれている。</ref>。2017年2月5日放送分では、大喜利中に[[林家たい平]]がこの襖にぶつかり、放送中に襖が一回転してしまうというハプニングを起こしている<ref>[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170205-OHT1T50185.html たい平、「笑点」で暴走しセットを破壊?] スポーツ報知 2017年2月5日配信</ref>。
 
舞台の上の提灯には当初、笑の文字や、笑点メンバーの[[家紋|定紋]]を入れていたが、1969年(昭和44年)から現在のように名前を書くようになった(ただし、その後も特番の時などに紋の入った提灯が下げられたことがある)。
 
{{要出典範囲|舞台上部に飾られている「笑点」と書かれた額は、2011年(平成23年)6月5日までは橘右近によるものが使用されていたが、2011年(平成23年)6月12日から橘左近によるものが使用されている|date=2014年10月}}。
 
出演者や裏方たちは原則として上手から入退場するので下手側は通常襖で閉められているが、対抗戦形式の大喜利が行われる時などは下手側の襖も開いて下手から入退場するケースもある。なお、2014年7月6日から2016年5月22日までは歌丸が体調の関係により司会者席に近い下手側から入退場しており、入退場する時のみ開放された。
 
舞台上は基本的に土足厳禁となっており、大喜利メンバーのみならず前半の演芸コーナー出演者も靴は履かずに舞台に上がる。
 
== 地方収録 ==
初の地方収録は[[大阪府]][[寝屋川市]]で行われた(放送日不詳、収録日は1967年(昭和42年)7月15日)。
 
また、[[神奈川県]][[伊勢原市]]での地方収録の放送時([[1973年]](昭和48年)[[10月21日]])に[[エーシーニールセン|ニールセン]]<ref group="注">現在では日本での視聴率調査からはすでに撤退済み。</ref> 調べによる当番組の歴代最高視聴率'''40.5%'''(関東地区)をマークしている<ref group="注">ただし、歴代最高視聴率を記録したこの放送回の記録媒体は日本テレビに残っていないため2016年現在VTRを利用できない状況にある(2013年5月15日放送『[[1番ソングSHOW]] 日テレ60年伝説番組が生んだ名場面&名曲大連発スペシャル』{{出典無効|date=2016年7月}})</ref>。
 
かつて{{いつ|date=2016年7月23日 (土) 11:27 (UTC)}}、地方収録第1週目の客席からのオープニングでは、司会者の隣に系列局の女性アナウンサーが座り、当地の名所や名産物を紹介していた。
 
1997年(平成9年)以降の地方収録は以下の通り。近年はもっぱら、日本テレビの系列局の開局○周年記念として行われている(市制○周年記念などがプラスされるパターンもある)。歌丸時代末期からは放送内での会場名が紹介されなくなり、ただ単に都道府県と市町村の名前のみが紹介されている。
 
{| class="wikitable" style="font-size:96%;"
!colspan="2"|放送年月日
!会場
!理由
|-
|rowspan="3"|1997年<br />(平成9年)
|8月10日<br />8月17日
|[[鳥取県]]・[[山陰・夢みなと博覧会|山陰・夢みなと博覧会会場]]
|[[日本海テレビジョン放送]]開局40周年記念
|-
|9月28日<br />10月5日
|[[熊本県]]・[[熊本市民会館]]
|[[熊本県民テレビ]]開局15周年記念
|-
|11月9日<br />11月16日
|[[徳島県]]・[[鳴門市文化会館]]
|[[四国放送]]開局45周年記念
|-
|rowspan="3"|1998年<br />(平成10年)
|3月8日<br />3月15日
|[[埼玉県]]・[[熊谷文化創造館 さくらめいと]]
|[[日本テレビ放送網]]開局45周年記念
|-
|6月21日<br />6月28日
|[[山形県]]・[[山形県県民会館]]
|[[山形放送]]開局45周年記念
|-
|10月11日<br />10月18日
|[[鹿児島県]]・[[鹿児島市民文化ホール]]
|[[鹿児島讀賣テレビ]]開局5周年記念
|-
|rowspan="5"|1999年<br />(平成11年)
|1月10日<br />1月17日
|[[香川県]]・ユープラザうたづ
|[[西日本放送]]開局40周年記念
|-
|3月21日<br />3月28日
|[[静岡県]]・[[静岡市民文化会館]]
|[[静岡第一テレビ]]開局20周年記念<ref group="注">放送直前に[[静岡第一テレビ#CM未放送問題|CM未放送問題]]が発覚したため、これについての発言は実際の放送ではカットされた。</ref>
|-
|6月6日<br />6月13日
|[[岩手県]]・[[北上市]]北上市民会館
|[[テレビ岩手]]開局30周年記念
|-
|8月1日<br />8月8日
|[[愛媛県]]・[[今治市公会堂]]
|[[南海放送]]開局45周年記念
|-
|10月17日<br />10月24日
|[[福島県]]・[[郡山市民文化センター]]
|[[福島中央テレビ]]開局30周年記念
|-
|rowspan="4"|2000年<br />(平成12年)
|3月5日<br />3月12日
|[[大分県]]・[[大分文化会館]]
|[[テレビ大分]]開局30周年記念
|-
|5月7日<br />5月14日
|[[北海道]]・[[札幌メディアパーク・スピカ]]
|札幌メディアパーク・スピカ<br />グランドオープン記念
|-
|8月6日<br />8月13日
|[[長野県]]・[[長野県県民文化会館]]
|[[テレビ信州]]開局20周年記念
|-
|9月24日<br />10月1日
|[[宮城県]]・[[仙台市泉文化創造センター|イズミティ21]]
|[[宮城テレビ放送]]開局30周年記念
|-
| rowspan="4" |2001年<br />(平成13年)
|3月18日<br />3月25日
|[[新潟県]]・村上市民ふれあいセンター
|[[テレビ新潟放送網]]開局20周年記念
|-
|5月27日<br />6月3日
|[[石川県]]・[[金沢歌劇座|金沢市観光会館]]
|[[テレビ金沢]]開局10周年記念
|-
|8月26日<br />9月2日
|[[山口県]]・[[山口きらら博記念公園多目的ドーム|山口きらら博きららホール]]
|[[山口放送]]開局45周年記念
|-
|12月2日<br />12月9日
|[[長崎県]]・[[アルカスSASEBO]]
|[[長崎国際テレビ]]開局10周年記念
|-
|rowspan="4"|2002年<br />(平成14年)
|3月24日<br />3月31日
|[[山梨県]]・[[山梨県立県民文化ホール]]
|[[山梨放送]]開局50周年記念
|-
|6月30日<br />7月7日
|[[福井県]]・[[鯖江市]]文化センター
|[[福井放送]]開局50周年記念
|-
|9月29日<br />10月6日
|[[広島県]]・[[はつかいち文化ホール]]
|[[広島テレビ放送]]開局40周年記念
|-
|12月8日<br />12月15日
|熊本県・[[熊本県立劇場]]コンサートホール
|熊本県民テレビ開局20周年記念
|-
|rowspan="5"|2003年<br />(平成15年)
|3月9日<br />3月16日
|徳島県・[[徳島市立文化センター]]
|四国放送開局50周年記念
|-
|4月27日<br />5月4日
|[[秋田県]]・[[秋田県民会館]]
|[[秋田放送]]開局50周年記念
|-
|6月8日<br />6月15日
|[[神奈川県]]・[[横浜にぎわい座]]
|日本テレビ放送網開局50周年記念
|-
|7月6日<br />7月13日
|山形県・山形県県民会館
|山形放送開局50周年記念
|-
|10月26日<br />11月2日
|鳥取県・[[鳥取県立倉吉未来中心]]
|日本海テレビジョン放送開局45周年記念
|-
|rowspan="4"|2004年<br />(平成16年)
|3月14日<br />3月21日
|[[高知県]]・[[高知県立県民文化ホール]]
|[[高知放送]]開局50周年記念
|-
|5月23日<br />5月30日
|鹿児島県・鹿児島市民文化ホール
|鹿児島讀賣テレビ開局10周年記念
|-
|9月26日<br />10月3日
|静岡県・静岡市民文化会館
|静岡第一テレビ開局25周年記念
|-
|12月5日<br />12月12日
|岩手県・[[北上市文化交流センター さくらホール]]
|テレビ岩手開局35周年記念
|-
|rowspan="4"|2005年<br />(平成17年)
|3月6日<br />3月13日
|[[福岡県]]・[[福岡市民会館]]
|[[福岡放送]]開局35周年記念
|-
|5月29日<br />6月5日
|石川県・金沢市観光会館
|テレビ金沢開局15周年記念
|-
|9月11日<br />9月18日
|宮城県・[[仙台サンプラザ]]ホール
|宮城テレビ放送開局35周年記念
|-
|12月4日<br />12月11日
|長野県・長野県県民文化会館
|テレビ信州開局25周年記念
|-
|rowspan="2"|2006年<br />(平成18年)
|4月30日<br />5月7日
|[[山口県]]・[[周南市文化会館]]
|山口放送開局50周年記念
|-
|10月8日<br />10月15日
|新潟県・[[長岡市立劇場]]
|テレビ新潟放送網開局25周年記念<br />[[長岡市|長岡]]市制100周年記念
|-
|rowspan="3"|2007年<br />(平成19年)
|4月1日<br />4月8日
|熊本県・熊本県立劇場演劇ホール
|熊本県民テレビ開局25周年記念<br />[[熊本城]]築城400周年記念
|-
|7月8日<br />7月15日
|[[富山県]]・[[富山県民会館]]大ホール
|[[北日本放送]]開局55周年記念
|-
|9月9日<br />9月16日
|福井県・[[福井市文化会館]]
|福井放送開局55周年記念
|-
|rowspan="3"|2008年<br />(平成20年)
|3月30日<br />4月6日
|広島県・はつかいち文化ホール
|広島テレビ放送開局45周年記念
|-
|7月13日<br />7月20日
|[[島根県]]・[[出雲市|出雲]]市民会館
|日本海テレビジョン放送開局50周年記念
|-
|10月26日<br />11月2日
|愛媛県・[[松山市民会館]]
|南海放送開局55周年記念
|-
|rowspan="4"|2009年<br />(平成21年)
|3月8日<br />3月15日
|鹿児島県・鹿児島市民文化ホール
|鹿児島讀賣テレビ開局15周年記念
|-
|5月17日<br />5月24日
|岩手県・[[岩手県民会館]]
|テレビ岩手開局40周年記念
|-
|8月9日<br />8月16日
|山梨県・[[山梨県立県民文化ホール]]
|山梨放送開局55周年記念
|-
|10月25日<br />11月1日
|[[青森県]]・[[青森市文化会館]]
|[[青森放送]]開局55周年記念
|-
|rowspan="4"|2010年<br />(平成22年)
|3月7日<ref group="注" name="chihou">ただしこのとき歌丸は体調不良で休演。冒頭の挨拶および1週目の大喜利の代理司会を木久扇、2週目の大喜利の代理司会を好楽が担当した。</ref><br />3月14日<ref group="注" name="chihou" />
|[[愛知県]]・[[みよし市]]文化センターサンアート大ホール
|[[中京テレビ放送]]開局40周年記念<br />みよし市の市制施行記念として、みよし市で収録された
|-
|6月20日<br />6月27日
|福岡県・福岡市民会館
|福岡放送開局40周年記念
|-
|7月4日<br />7月11日
|宮城県・仙台サンプラザホール
|宮城テレビ放送開局40周年記念
|-
|11月14日<br />11月21日
|長野県・[[長野県県民文化会館|ホクト文化ホール]]
|テレビ信州開局30周年記念
|-
|rowspan="3"|2011年<br />(平成23年)
|4月17日<br />4月24日
|長崎県・[[長崎市公会堂]]
|長崎国際テレビ開局20周年記念
|-
|7月10日<br />7月17日
|新潟県・[[弥彦村|弥彦]]総合文化会館
|テレビ新潟放送網開局30周年記念
|-
|10月23日<br />10月30日
|山口県・周南市文化会館
|山口放送開局55周年記念
|-
|rowspan="2"|2012年<br />(平成24年)
|7月8日<br />7月15日
|富山県・[[魚津市]][[新川文化ホール]]
|北日本放送開局60周年記念
|-
|11月4日<br />11月11日
|熊本県・熊本県立劇場
|熊本県民テレビ開局30周年記念
|-
|rowspan="4"|2013年<br />(平成25年)
|2月10日<br />2月17日
|[[福島県]]・[[郡山女子大学]] 建学記念講堂
|[[福島中央テレビ]]東日本大震災復興支援
|-
|4月7日<br />4月14日
|徳島県・徳島市文化センター
|四国放送開局60周年記念
|-
|6月30日<br />7月7日
|秋田県・秋田県民会館
|秋田放送開局60周年記念
|-
|12月8日<br />12月15日
|山形県・山形県県民会館
|山形放送開局60周年記念
|-
|rowspan="3"|2014年<br />(平成26年)
|4月13日<br />4月20日
|高知県・高知県立県民文化ホール
|高知放送開局60周年記念
|-
|5月25日<ref group="注" name="chihou2">歌丸が療養中であった為冒頭の挨拶を昇太とたい平、1週目の大喜利の代理司会を小遊三、2週目の大喜利の代理司会を円楽が担当した。</ref><br />6月1日<ref group="注" name="chihou2" />
|岩手県・[[大船渡市民文化会館・市立図書館 リアスホール|大船渡市民文化会館 リアスホール]]
|テレビ岩手開局45周年記念
|-
|11月30日<br />12月7日
|福岡県・[[キャナルシティ劇場]]
|福岡放送開局45周年記念
|-
|rowspan="3"|2015年<br />(平成27年)
|4月5日<br />4月12日
|山梨県・山梨県立県民文化ホール
|山梨放送開局60周年記念
|-
|6月14日<br />6月21日
|静岡県・焼津文化会館大ホール
|静岡第一テレビ開局35周年記念
|-
|11月8日<br />11月15日
|石川県・[[北陸電力会館 本多の森ホール|本多の森ホール]]
|テレビ金沢開局25周年記念
|-
|rowspan="4"|2016年<br />(平成28年)
|3月27日<br />4月3日
|宮城県・仙台サンプラザホール
|宮城テレビ放送開局45周年記念
|-
|7月17日<br />7月24日
|広島県・[[ふくやま芸術文化ホール|ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ]]
|広島テレビ放送開局55周年記念
|-
|9月11日<br />9月18日
|新潟県・[[上越市|上越]]文化会館
|テレビ新潟放送網開局35周年記念
|-
|10月23日<br />10月30日
|長崎県・[[とぎつカナリーホール]]
|長崎国際テレビ開局25周年記念
|-
|rowspan="4"|2017年<br />(平成29年)
|3月5日<br />3月12日
|山口県・周南市文化会館
|山口放送開局60周年記念
|-
|5月28日<br />6月4日
|福井県・[[フェニックス・プラザ]]大ホール
|福井放送開局65周年記念
|-
|8月6日<br />8月13日
|徳島県・鳴門市文化会館
|四国放送開局65周年記念
|-
|10月8日<br />10月15日
|熊本県・熊本県立劇場
|熊本県民テレビ開局35周年記念
|-
|rowspan="3"|2018年<br />(平成30年)
|5月13日
|[[千葉県]]・[[幕張メッセ]]
|[[ニコニコ超会議|ニコニコ超会議2018]]「超笑点」
|-
|6月10日<br />6月17日
|北海道・[[岩見沢市民会館・文化センター|まなみーる岩見沢市民会館]]
|[[札幌テレビ放送]]開局60周年記念
|-
|9月23日<br />9月30日
|香川県・[[香川県県民ホール|レクザムホール]]
|西日本放送開局65周年記念
|-
|rowspan="4"|2019年<br />(平成31年/<br />令和元年)
|3月10日<br />3月17日
|鳥取県・[[米子コンベンションセンター|米子コンベンションセンターBiG SHiP]]
|日本海テレビジョン放送開局60周年記念
|-
|8月4日<br />8月11日
|静岡県・静岡市民文化会館
|静岡第一テレビ開局40周年記念
|-
|10月6日<br />10月13日
|福岡県・[[アルモニーサンク|アルモニーサンク北九州ソレイユホール]]
|福岡放送開局50周年記念
|-
|11月17日<br />11月24日
|鹿児島県・鹿児島市民文化ホール
|鹿児島讀賣テレビ開局25周年記念
|-
|rowspan="3"|2021年<br />(令和3年)
|5月23日<br />5月30日
|長崎県・アルカスSASEBO大ホール
|長崎国際テレビ開局30周年記念
|-
|10月10日<br />10月17日
|新潟県・[[南魚沼市|南魚沼]]市民会館
|テレビ新潟放送網開局40周年記念
|-
|12月5日<br />12月12日
|宮城県・[[石巻市]]マルホンまきあーとテラス
|マルホンまきあーとテラス開館記念
|}
2018年5月現在で地方収録の回数が一番多い回数は[[福島県]]の9回。次いで[[福岡県]]が8回。逆に、[[茨城県]]、[[三重県]]、[[滋賀県]]、[[奈良県]]、[[和歌山県]]、[[岡山県]]、[[佐賀県]]、[[宮崎県]]では1度も行われていない(いずれも2018年5月時点)。
 
初の地方収録を大阪で行った理由は[[近畿地方]]での[[視聴率]]対策のためと言われる。2018年現在、日本テレビはおろか他局を含め、ホールでの公開収録型番組でなおかつ地方収録を行っている番組自体が非常に少なく人気番組であることもあり、ネット局からの収録の依頼が殺到している状態である。そのため激しい誘致競争に勝ち抜くために上記の通り各ネット局の開局記念行事として行われることがほとんどである。関東地方では日本テレビ開局〇周年として近郊の会場で収録も実施していたが、こちらは2003年を最後に行われていない。
* ラストアンサークイズ LAST ANSWERQUIZ
 
1990年代以降長らく近畿地方での収録は行われておらず、「笑点」のオフィシャルサイトにも「関西での収録予定はないのか」という質問が紹介されており、それに対する答えが「前提として要請のあった系列局に伺うことになっております」となっている。また、歌丸の著書では[[大阪府]][[寝屋川市]]で公録を行った際に読売テレビ側がきちんとした対応をとらなかったということで局と出演者たちの間で対立が起きたというエピソードが紹介されている<ref>歌丸の著書「極上歌丸ばなし」に記述あり。</ref>。
: 脱出口のロックを解くための最終関門。ここから放水が再び始まり、一問多答問題にて決められた解答数を答えていく。パスや誤答の場合、ペナルティとして30秒間次の問題が出題されないまま放水が続く。3問正解すれば放水が停止し、ハッチ型のドアのロックが解除される。挑戦者は脱出成功となり、人数分の賞金を獲得できる。なお、挑戦中に限界水位まで残り10cmを切るとBGMが変わる。なお、外国人が出る場合は、外国人に有利な問題が出ることもある<ref>[[チェ・ホンマン]]へ対しての「[[少女時代 (音楽グループ)|少女時代]]のメンバーの名前を5人挙げよ」など。</ref>。
サタデーバリューフィーバーで放送された時は、3問正解した後、最後の箱に入っているドアロック解除の鍵で、挑戦者がドアを開けなければならなかった。
 
== ネット局海外公演 ==
過去に大喜利での座布団10枚獲得などによる、海外での収録は幾度か行われているが、うち大喜利そのものの海外収録は過去3度行われている。
{| class="wikitable"
! 放送年月日 !! 公演名 !! 収録地 !! 備考
|+'''『脱出ゲームDERO!』ネット局 '''
|-
| 1978年(昭和53年)4月30日、5月7日 || 笑点 亜米利加寄席 || [[サンフランシスコ]] || 日本テレビ放送網開局25周年記念
!放送対象地域
!放送局
!系列
!放送曜日・時間
|-
| 1980年(昭和55年)10月5日、10月12日 || 笑点 ハワイ公演 || [[ハワイ州]] || 番組15周年記念
|align="center"|[[広域放送|関東広域圏]]
|align="center"|[[日本テレビ放送網|日本テレビ]](NTV)<br/>'''『脱出ゲームDERO!』制作局'''
|rowspan="14" align="center"|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]
|rowspan="28" align="center"|水曜19:00 - 19:56
|-
| 1997年(平成9年)4月20日 || 笑点 in 香港 || [[香港]] || 番組30周年記念
|align="center"|[[北海道]]
|}
|align="center"|[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](STV)
 
ハワイ公演は大喜利レギュラーだった[[三遊亭小圓遊#4代目|4代目三遊亭小圓遊]]の最後の出演となった(ハワイ公演の1回目の放送があった日の未明に急死)。また、香港ロケの模様は90分の特別版で放送された。
 
このほか、1991年(平成3年)の番組25周年の時には[[パリ]]での収録が予定されていたが[[湾岸戦争]]の影響を理由に中止されている<ref group="注">1997年の香港公演の特番冒頭にて、当時司会の5代目三遊亭圓楽から明かされた。また、この時5代目圓楽はこれまでの番組の海外公演の経歴について「'''10周年の時にサンフランシスコ、20周年の時にハワイで行った'''」と説明しているが、これは両方とも間違いである。</ref>。
 
== 番組史 ==
{{Main2|『金曜夜席』時代の歴史|金曜夜席#番組史}}
{{Main2|出演者変遷の詳細|大喜利 (笑点)#歴代席順}}
 
{| class="wikitable" style="font-size: 90%;"
|-
!style="width:5.5em;"|年
|align="center"|[[青森県]]
!style="width:9.0em;"|日付
|align="center"|[[青森放送]](RAB)
!rowspan="1"|出来事
|-
|1966年<br />(昭和41年)
|align="center"|[[岩手県]]
|5月15日
|align="center"|[[テレビ岩手]](TVI)
|『金曜夜席』から『笑点』へ移行する形で放送開始。当初の放送時間は16:30-17:10の40分。
|-
|rowspan=3|1967年<br />(昭和42年)
|align="center"|[[宮城県]]
|1月1日
|align="center"|[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]](MMT)
|初の「師弟大喜利」を開催。
|-
|8月27日
|align="center"|[[秋田県]]
|初の「大喜利ゲスト大会」を開催。大喜利メンバーの1人として後の2代目司会者・前田武彦が出演。
|align="center"|[[秋田放送]](ABS)
|-
|10月8日
|align="center"|[[山形県]]
|初の「若手大喜利」を開催。大喜利メンバーの1人として林家木久蔵(木久扇)が初登場。
|align="center"|[[山形放送]](YBC)
|-
|rowspan=2|1968年<br />(昭和43年)
|align="center"|[[福島県]]
|5月5日
|align="center"|[[福島中央テレビ]](FCT)
|放送時間が17:20-18:00に変更。
|-
|12月15日
|align="center"|[[山梨県]]
|石井が「毒蝮三太夫」に改名。この頃、談志とメンバー5名の間に番組の方向性についての深刻な溝が出来ていた。
|align="center"|[[山梨放送]](YBS)
|-
|rowspan=3|1969年<br />(昭和44年)
|align="center"|[[新潟県]]
|3月30日
|align="center"|[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]](TeNY)
|5代目圓楽ら当時のメンバー5人全員が談志と対立したことに伴い、降板。翌4月6日から、メンバーを総入れ替えして大喜利を行う。
|-
|4月頃
|align="center"|[[長野県]]
|この頃から談志がたびたび番組を休演。万が一の談志休演に備えて、[[一龍斎貞鳳]]を代理司会に起用。
|align="center"|[[テレビ信州]](TSB)
|-
|11月9日
|align="center"|[[静岡県]]
|視聴率低下と衆院選への出馬に伴って、談志が降板。代わって前田武彦が2代目司会者に就任。一部メンバーを入れ替えて大喜利が8人制(各チーム4人編成の2チーム制)に(コーナー名も、一時的に「大喜利ナンバーワン」に改称)。「前武の何でも入門」が開始。
|align="center"|[[静岡第一テレビ]](SDT)
|-
|rowspan=5|1970年<br />(昭和45年)
|align="center"|[[富山県]]
|2月8日<ref>当日付の新聞[[テレビ欄]]([[読売新聞]]東京本社11版17面、[[朝日新聞]][[朝日新聞東京本社|東京本社]]11版11面、[[毎日新聞]][[毎日新聞東京本社|東京本社]]12版9面)にて確認。</ref>
|align="center"|[[北日本放送]](KNB)
|
この日は[[北海道]](具体的な場所は不明<ref name="1970-01-27">1970年(昭和45年)1月27日の北海道新聞夕刊4面によると、1月31日に2月1・8日放送分を[[札幌中島スポーツセンター]]で収録予定だった。</ref>)で収録されたものを放送したが、収録日<ref name="1970-01-27" /> の[[大雪]]による[[欠航便|欠航]]のため、スケジュールの関係により遅れて会場に向かう予定だった前田が急遽休演。当日の演芸ゲストが[[てんぷくトリオ]]だったことから、三波伸介が急遽代理司会を務め、[[戸塚睦夫]]と[[伊東四朗]]が特別に座布団運びを務めた。
|-
|5月31日
|align="center"|[[石川県]]
|放送200回を記念して、[[神田明神]]で[[神輿]]担ぎや[[バナナの叩き売り]]などの「笑点まつり」を開催し、大喜利は[[境内]]の仮設舞台で行った。
|align="center"|[[テレビ金沢]](KTK)
|-
|6月21日
|align="center"|[[福井県]]
|一部メンバーを入れ替え、大喜利が現在の6人制に定着(レギュラーでのチーム対抗制も、同時に廃止)。コスチューム大喜利を導入。
|align="center"|[[福井放送]](FBC)
|align="center"|日本テレビ系列/[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
|-
|8月24日
|align="center"|[[広域放送|中京広域圏]]
|初の「[[ちびっ子大喜利]]」を開催。大喜利メンバーの1人として山田隆夫が初登場。
|align="center"|[[中京テレビ放送|中京テレビ]](CTV)
|rowspan="13" align="center"|日本テレビ系列
|-
|12月20日
|align="center"|[[広域放送|近畿広域圏]]
|三波が3代目司会者に就任。「伸介の何でもコーナー」が放送開始。
|align="center"|[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]](ytv)
|-
|rowspan=4|1972年<br />(昭和47年)
|align="center"|[[鳥取県]]・[[島根県]]
|1月2日
|align="center"|[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]](NKT)
|初の「親子大喜利」を開催。
|-
|放送日不明
|align="center"|[[広島県]]
|座布団の色がピンク色から現在の紫色に変わる。
|align="center"|[[広島テレビ放送|広島テレビ]](HTV)
|-
|4月30日 
|align="center"|[[山口県]]
|放送300回を記念して、歴代司会者3名によるスペシャル対談を行う。
|align="center"|[[山口放送]](KRY)
|-
|8月27日
|align="center"|[[徳島県]]
|歌丸と小圓遊の手打ち式を開催。三波・5代目圓楽を仲裁立会人として仲直りさせる。
|align="center"|[[四国放送]](JRT)
|-
|rowspan=2|1973年<br />(昭和48年)
|align="center"|[[岡山県・香川県の放送|香川県・岡山県]]
|8月26日<ref group="注">2016年5月15日放送で、日本テレビに現存する最古の映像(放送回)として紹介された。</ref>
|align="center"|[[西日本放送テレビ|西日本放送]](RNC)
|日本テレビ開局20周年を記念して、「笑点まつり」を[[浅草寺]]の境内で開催し、「座布団供養」を行った<ref>{{Cite|和書|author=日本テレビ放送網|title=大衆とともに25年 -沿革史- |date=1978|pages=156}}</ref>。談志がゲストで出演。
|-
|10月28日
|align="center"|[[愛媛県]]
|[[エーシーニールセン|ニールセン]]調べによる視聴率において、歴代最高の40.5%を記録(関東地区)。
|align="center"|[[南海放送]](RNB)
|-
|1974年<br />(昭和49年)
|align="center"|[[高知県]]
|10月27日
|align="center"|[[高知放送]](RKC)
|[[ビデオリサーチ]]調べによる視聴率において、歴代最高の36.1%を記録(関東地区・世帯)<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/05/23/kiji/K20160523012637700.html 「笑点」最高視聴率は74年36.1% 座布団は立川談志さん考案] Sponichi Annex 2016年5月23日発行、同日閲覧)。</ref>。
|-
|1975年<br />(昭和50年)
|align="center"|[[福岡県]]
|12月14日
|align="center"|[[福岡放送]](FBS)
|一般販売用「笑点暦」第1号を披露。
|-
|1976年<br />(昭和51年)
|align="center"|[[長崎県]]
|8月22日
|align="center"|[[長崎国際テレビ]](NIB)
|『笑点』放送開始10周年を記念して、[[京王プラザホテル]]で特番を開催。
|-
|rowspan=2|1977年<br />(昭和52年)
|align="center"|[[熊本県]]
|1月2日
|align="center"|[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]](KKT)
|初の「東西大喜利」を開催。西軍のリーダーは桂三枝(現・[[桂文枝 (6代目)|六代桂文枝]])、東軍のリーダーは5代目圓楽。
|-
|3月27日
|align="center"|[[鹿児島県]]
|5代目圓楽が再び降板することに伴い、「圓楽・笑点[[卒業式]]」を実施。これまでの功績を称え、三波が[[卒業証書]]を5代目圓楽へ授与した。大喜利レギュラーからは[[ニンジン|人参]]が贈られた。
|align="center"|[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島読売テレビ]](KYT)
|-
|1978年<br />(昭和53年)
|align="center"|[[沖縄県]]
|4月30日・5月7日
|align="center"|[[琉球放送]](RBC)
|日本テレビ開局25周年を記念して、[[サンフランシスコ]]にて「亜米利加寄席」を実施。番組で史上初となる、海外での大喜利収録を行った。
|align="center"|[[Japan News Network|TBS系列]]
|align="center"|金曜15:55 - 16:53
|-
|rowspan=4|1980年<br />(昭和55年)
|10月5日未明
|小圓遊が[[食道静脈瘤]]破裂のため急逝。
|-
|10月5日・10月12日
|『笑点』放送開始15周年を記念して、[[ハワイ]]寄席を開催。
|-
|10月19日・10月26日
|小圓遊追悼特集を行う。
|-
|12月28日
|年1回の恒例となる「マジック大会」が初開催(1996年新春まで)。
|-
|rowspan=2|1982年<br />(昭和57年)
|12月8日
|三波が[[大動脈解離|解離性大動脈瘤破裂]]のため急逝。
|-
|12月12日・12月19日・12月26日
|この3週に予定されていた、三波が出演し、なおかつ収録済みの3回分の放送が収録日のテロップ付きで決行された。12日放送分は冒頭の挨拶など一部を差し替えて、こん平進行で残った笑点メンバーで三波との思い出を語る追悼座談会、及び同年10月30日収録分の1本目にあたる木久蔵の落語と大喜利、19日は同じく10月30日収録分の2本目で、演芸はこん平の落語、事実上の最終回となったなんでもコーナーは寿司屋入門、そして大喜利を放送した。26日は生前最後の収録ストックとなる12月4日収録の「年忘れマジック大会」と若手大喜利メンバーとの対抗大喜利を放送。テレビ欄には「三波伸介最後の笑点」の文字が並べられた<ref>『朝日新聞』1982年12月12日・19日・26日付朝刊、各テレビ欄より。</ref>。
|-
|rowspan=3|1983年<br />(昭和58年)
|1月2日
|司会者不在となった新春スペシャルの大喜利司会をこん平と[[愛川欽也]]がそれぞれ臨時に担当。
|-
|1月9日
|5代目圓楽が4代目司会者に就任し、番組に復帰。
|-
|10月16日
|「圓楽のよろずガイダンス」が放送開始。
|-
|rowspan=2|1985年<br />(昭和60年)
|4月7日
|寄席「[[若竹]]」にて、初の公開収録を実施。同収録には初代司会者である立川談志も特別演芸ゲストとして出演し、講談を披露した。
|-
|12月22日
|間近となった『笑点』放送開始20周年と放送1000回突破を記念して、京王プラザホテルで特番を開催。初めて3対3でのチーム対抗形式の大喜利が行われ、1999年以降の年末年始の恒例企画に引き継がれる。
|-
|1988年<br />(昭和63年)
|8月28日
|[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]にて、初の「チャリティー大喜利」を開催。『笑点』史上初の生放送となり、現在に至るまで『24時間テレビ』での恒例企画となる。
|-
|1991年<br />(平成3年)
|12月29日
|大喜利で、メンバー全員が座布団10枚達成。賞品(いわしみず)の贈呈は、翌年5月の慰安旅行先にて行われた。
|-
|rowspan=2|1996年<br />(平成8年)
|4月14日
|放送時間が17:30-18:00の30分に短縮され、現在に至るまでの放送時間が確立する。
|-
|11月3日
|若手芸人の[[登龍門]]「笑点の穴」が放送開始。
|-
|1997年<br />(平成9年)
|4月20日
|『笑点』放送開始30周年を記念して、[[香港]]寄席を開催。
|-
|1998年<br />(平成10年)
|7月5日 - 7月26日
|山田が休演。この間は、大喜利下克上でMVPに選出された若手落語家が座布団運びを務めた。
|-
|2001年<br />(平成13年)
|5月20日
|『笑点』放送開始35周年。これを記念して、この日の大喜利の3問全てが35周年に関する問題となった。
|-
|2002年<br />(平成14年)
|11月10日
|公式ホームページ『笑点web』が開設。毎回の大喜利の回答(2014年のホームページリニューアル後は問題のみ)や、座布団の枚数が放送後に更新される。<br />web内で、視聴者が番組内で行われたのと同じお題に参加できる「web大喜利」が毎週開催された(その日出題された3問の中から1問抜粋)。
|-
|rowspan=2|2004年<br />(平成16年)
|9月12日
|こん平が休演。残りのメンバーで大喜利を行う<ref group="注">こん平の定位置には、休演前までに獲得していた4枚の座布団が積まれており、後述のたい平が代理として加入した時に引き継いだ。</ref>。
|-
|12月26日
|休養中のこん平の代役として、たい平がメンバーに加入。
|-
|rowspan=2|2005年<br />(平成17年)
|10月23日
|5代目圓楽が休演。たい平以外のメンバーによる交代での代理司会を経て、11月27日以降は代理司会者が歌丸に固定される。
|-
|11月23日
|『[[笑点 大博覧会 DVD-BOX]]』発売。
|-
|rowspan=7|2006年<br />(平成18年)
|1月1日
|新春特別番組『[[大笑点]]』が放送される(2007年・2008年も放送)。
|-
|rowspan=2|1月22日
|『笑点』放送2000回を達成。しかし、当時5代目圓楽とこん平が療養中だった事情などから、スペシャルではなく通常放送だった。
|-
|番組の歴史を写真でたどり、出演者や番組製作に関わった人々のコメントで構成された本【笑点】が刊行。
|-
|3月26日
|5代目圓楽が番組に復帰するも、体調の関係から冒頭の挨拶のみを担当し、大喜利司会は歌丸が引き続き代理を務めた。
|-
|5月14日
|『笑点』放送開始40周年記念して、1時間のスペシャルを放送。この回をもって、5代目圓楽が勇退を表明。同時に、長期に渡って休演していたこん平も正式に降板(番組のラストにて、こん平が直筆したメッセージを歌丸が代読した)。
|-
|5月21日
|歌丸が正式に5代目司会者に就任。こん平の降板に伴い、たい平が正式にメンバーに昇格。昇太がメンバーに加入。
|-
|10月19日
|木久蔵が新高座名公募の募集を『笑点』を通じて行う。
|-
|2007年<br />(平成19年)
|9月23日
|「ダブル襲名披露口上」を行い、木久蔵が新高座名「木久扇」に改名。
|-
|2008年<br />(平成20年)
|6月29日・7月6日
|歌丸が腰の手術および療養のため休演。案内役は2週とも木久扇と楽太郎が担当。<br />大喜利司会は6月29日がたい平、7月6日を昇太が担当。歌丸は翌週の7月13日(島根県での地方収録)から司会に復帰した。
|-
|rowspan=4|2009年<br />(平成21年)
|10月4日
|この日放送の第2184回から[[音声多重放送]]を利用した[[視覚障害者]]向けの[[解説放送]]を開始(一部解説放送を行わない場合もある)。<br />アナログ放送とデジタル・ワンセグでは音声帯が2chなので主音声が従来の放送、副音声で解説放送。何れも従来のモノラル化された。<br />デジタル・12セグでは音声帯が最大5.1chのため主音声はこれまで通りステレオ放送、副音声もステレオで解説放送を実施{{要出典|date=2014年11月}}。
|-
|10月29日
|5代目圓楽が[[肺癌#転移性肺腫瘍|転移性肺がん]]のため逝去。
|-
|11月8日
|5代目圓楽追悼特集を行う。
|-
|12月23日
|DVD『[[笑点 ありがとう円楽さん! 〜五代目 三遊亭円楽を偲ぶ映像集〜]]』発売。
|-
|rowspan=2|2010年<br />(平成22年)
|2月28日
|「六代目円楽襲名披露口上」を行い、同日の放送より楽太郎が6代目円楽を襲名。
|-
|3月7日・3月14日
|歌丸が[[肺炎]]のため休演。案内役は2週とも木久扇と好楽が担当。大喜利司会は3月7日が木久扇、3月14日が好楽が担当。
|-
|rowspan=5|2011年<br />(平成23年)
|3月13日
|前々日に当たる[[3月11日]]に発生した[[東日本大震災]]関連のNNN報道特別番組を放送したことに伴い、休止<ref group="注">「笑点」の報道特別番組による休止は2004年7月18日の「[[北朝鮮による日本人拉致問題#2度の日朝首脳会談|曽我ひとみ一家帰国関連]]」以来である。</ref>。
|-
|5月15日
|『笑点』放送開始45周年。この回の大喜利は「45周年記念大喜利」として放送された。
|-
|8月5日
|2代目司会者の前田武彦が肺炎のため逝去。
|-
|11月21日
|初代司会者の談志が[[喉頭癌]]のため逝去。
|-
|11月27日
|番組エンディングにて談志の追悼コーナーを放送。
|-
|2012年<br />(平成24年)
|5月9日
|番組[[ブレーン]]の[[新倉イワオ]]が[[大腸癌]]のため逝去。
|-
|rowspan=6|2014年<br />(平成26年)
|3月18日
|公式[[Facebook]]が開設される。
|-
|4月6日
|大喜利に[[嵐 (グループ)|嵐]]の[[二宮和也]]がゲストとして登場し、座布団運び・回答者・司会補佐を1問ずつ担当。
|-
|4月28日
|公式ホームページがリニューアルされる。その前の週の4月20日を以って、視聴者参加の「web大喜利」が終了した。
|-
|5月11日 - 6月1日
|歌丸が[[慢性閉塞性肺疾患]]と[[肋骨骨折]]、[[帯状疱疹]]で入院したため休演。<br />この間、冒頭の案内役を昇太とたい平が、大喜利の司会は5月11日放送分は木久扇、5月18日は好楽、<br />5月25日は小遊三、6月1日は6代目円楽がそれぞれ司会を務めた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/04/04/kiji/K20140404007910120.html 桂歌丸 肺疾患と肋骨骨折で入院 「笑点」収録も欠席 ] スポーツニッポン 2014年4月4日閲覧</ref>。6月8日から復帰。
|-
|6月15日
|大喜利で木久扇が座布団10枚を獲得。前週の6月8日はたい平が10枚を獲得しており、<br />番組放送開始以来2週連続で10枚獲得という初の事態となった。
|-
|7月27日 - 10月12日
|木久扇が、初期の喉頭癌のため休演<ref>[http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140721/ent14072116460002-n1.htm 林家木久扇さん、初期の喉頭がんで休養へ 「笑点」は代役立てず] 産経新聞 2014年7月21日閲覧</ref>。
|-
|rowspan=5|2015年<br />(平成27年)
|1月25日・2月1日
|歌丸が、[[インフルエンザ]]感染による入院のため休演<ref>[https://www.sanspo.com/article/20150108-VBINUUIROBON7L4Z76BAG4GFOY/ 桂歌丸、インフル感染し入院…「笑点」司会など今月いっぱい休養] サンケイスポーツ 2015年1月8日閲覧</ref>。大喜利の司会は1月25日放送分は昇太が、2月1日放送分はたい平が務めた。
|-
|rowspan=2|1月25日
|この日の演芸は当初[[三宅裕司]]と[[小倉久寛]](両名とも本業は俳優・タレント)による[[医者]]のコントを放送予定だったが、<br />諸事情により急遽翌週2月1日に放送される予定だった[[ビックスモールン]](ゴン・チロ)のボディアートコントを前倒しで放送<ref group="注">これに伴い冒頭の案内は無しで、字幕で一部内容を変更した旨を伝えた上で、すぐ演芸に入った(翌週放送分の[[原口あきまさ]]・[[ホリ]]のものまねも同様)。</ref><ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/01/26/kiji/K20150126009694990.html 三宅裕司&小倉久寛「笑点」コント延期に…「国際情勢を配慮」] スポニチアネックス 2015年1月26日閲覧</ref>。<br />同日放送予定だったコントは、2月15日に延期された。
|-
|動画配信サイト『[[Hulu]]』にて、過去に放送した大喜利(歌丸司会時代)を配信開始。
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|5月31日 - 7月19日、8月2日 - 10月25日、12月27日 - 2016年5月8日
|放送50年目企画として、番組のエンディングにて『笑点おもいで写真館』→『笑点 こんな写真が!!』を放送<ref group="注" name="shasin"/>、Facebookにて『笑点おもいで写真』を掲載している。
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|7月12日 - 9月6日
|歌丸が、[[イレウス|腸閉塞]]による入院のため、休演<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000001-dal-ent 歌丸また「笑点」欠席へ…腸閉塞で入院、退院時期は未定] デイリースポーツ 2015年7月12日閲覧</ref>。この間は、大喜利メンバーが週交代で代理司会を担当。笑点の本放送は、9月13日放送分で復帰。その放送の前に、8月23日の24時間テレビ『チャリティー笑点』で復帰後最初のテレビ出演を果たした。
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|rowspan=14|2016年<br />(平成28年)
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|1月10日
|大喜利に特別ゲストとして[[竹野内豊]]が出演<ref group="注">映画『[[人生の約束]]』の宣伝を兼ねて出演。</ref><ref>{{Cite web |title=竹野内豊「笑点」メンバーに!?大喜利の司会に初挑戦|芸能ニュースならザテレビジョン |url=https://thetv.jp/news/detail/70175/ |website=ザテレビジョン |date=2015-12-26 |accessdate=2020-02-11 }}</ref>。
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|1月31日
|『笑点』放送2500回を達成。大喜利の1問目で、回号の「2500」に関する問題を出題した。
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|2月7日
|OPの提供クレジット映像が、メンバーの似顔絵(絵柄はオープニングアニメと同じ物)のアニメーションから出演者の舞台裏や楽屋での様子<ref group="注">当初は写真(静止画)だったが、後に動画に変更された。</ref>に変更された。
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|4月3日
|直前の17:25 - 17:30に派生番組『もう笑点』を開始。
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|4月17日
|こん平が、真打昇進披露口上の三本締め発声役として、本編には2004年以来12年ぶりに出演。<br />同年4月14日より相次いでいる[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]の影響で、一部CMが[[ACジャパン]]に差し替え。
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|4月24日
|正月開催の『[[第92回東京箱根間往復大学駅伝競走|第92回箱根駅伝競走]]』で総合2連覇を達成した、[[青山学院大学陸上競技部]]・[[長距離走|長距離]]ブロック監督の[[原晋]]が特別ゲストとして出演<ref>[http://kakaku.com/tv/channel=4/date=20160424/ 「笑点 2016年4月24日(日)放送内容] 価格.com・テレビ紹介情報、2018年5月9日閲覧</ref>。
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|4月30日
|『笑点50周年記念スペシャル』(同年5月15日放送)の収録が行われ、歌丸が同年5月22日の生放送を最後に司会の降板を表明。降板後は番組初の『終身名誉司会』へ就任し、派生番組の『もう笑点』への出演を継続した<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1639855.html 桂歌丸が「笑点」司会引退「体力の限界です」] 日刊スポーツ 2016年4月30日閲覧</ref><ref>[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160430-OHT1T50155.html 歌丸、笑点の司会を引退「体力の限界です」…5・22生放送がラスト] スポーツ報知 2016年4月30日閲覧</ref><ref>[http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/tv/sponichi-spngoo-20160430-0115-.html 桂歌丸「笑点」50周年で大喜利司会引退発表 ラストは5月22日生放送] - gooニュース・スポニチアネックス、2016年4月30日14:35配信、同日閲覧</ref>。
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|5月8日
|歌丸最後の通常回。大喜利の特別ゲストとして、2代目座布団運びを務めた毒蝮三太夫が46年ぶりに出演。またこの日は、昇太が座布団10枚獲得。さらにその後、6代目円楽、たい平、木久扇と立て続けに座布団10枚を達成。歌丸司会引退最後の座布団10枚は、4人が同じ日に達成するという珍事となった<ref>{{Cite web |title=桂歌丸「笑点」勇退前 一挙4人が座布団10枚の“珍事” |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/05/08/kiji/K20160508012549370.html |website=Sponichi Annex |date=2016-05-8 |accessdate=2020-02-11}}</ref><ref group="注">因みに、この時昇太は賞品の高級箒を使って50周年の前に舞台上を掃除する事を命じられており、6代目円楽の発言により以降は10枚に達すると掃除を手伝わなければならない事になった。その結果、歌丸は回答した6代目円楽、たい平、木久扇の3人に即10枚になるよう大量に座布団を与えたため、昇太以外の3人は歌丸が意図的にやったことになっている。</ref>
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|5月15日
|放送開始から丁度50年となるこの日に、『笑点50周年記念スペシャル』を放送。<br />[[仲間由紀恵]]を特別ゲストに招いての記念大喜利の他に、笑点50年の歴史を歌丸を中心として振り返る企画が行われた。
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|5月22日
|『笑点歌丸ラスト大喜利スペシャル』を放送(17:30-18:55の拡大放送)。<br />番組終盤に歌丸最後の大喜利を生放送で行い<ref group="注">番組冒頭から中盤にかけて(後述するTOKIOとの大喜利対決、笑点50年間の事件簿をまとめた再現VTR、[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]と歌丸のコラボ漫才)は事前収録。なお、急遽の生放送決定のため、[[中京圏]]でそれぞれ別々の落語会を当日開催した好楽・6代目円楽・たい平は[[名古屋駅|名古屋]]からの移動のため遅れて出演(3名とも、生放送の大喜利までには到着した)。</ref>、歌丸が勇退。エンディングで、昇太が6代目の司会に就任することが歌丸から発表された<ref name="6th Moderator" />。
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|5月29日
|『新メンバー&24時間テレビランナー発表スペシャル』を前週に続き生放送で放送(オープニング後に第2515回と表示された)。<br />新メンバーとして2代目三平が初登場し、生放送で大喜利を行った(前週で全員の座布団が全部(35枚)没収されたため、2代目三平を含め全員座布団0枚からスタート)。<br />番組終盤には同年の24時間テレビ総合司会の[[羽鳥慎一]]・[[水卜麻美]](水卜は日本テレビアナウンサー)が登場し、たい平が『24時間テレビチャリティーマラソン』のランナーを務める事が羽鳥から発表された。
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|8月27日
|たい平が[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ39 「愛は地球を救う」]]のチャリティーマラソンに挑戦。スタート地点に昇太と好楽以外のメンバーが集合し、たい平の師匠であるこん平がスターターを務めた。
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|8月28日
|24時間テレビ内でチャリティー大喜利を実施(マラソン中のたい平は不参加)。その後、メンバーはマラソンゴール地点の[[日本武道館]]に移動し、こん平とともにゴールの瞬間を見届けた。また、24時間テレビ終了直後の「[[行列のできる法律相談所]]」の生放送にも、メンバー全員が出演した。
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| rowspan="3" |2017年<br />(平成29年)
|1月8日
|番組連動[[データ放送]]開始。
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|11月5日
|6代目円楽が大喜利の1問目で座布団10枚達成。その後座布団を減らされたが、再度10枚達成した。このため、番組初の同一出演者が同一放送回での座布団10枚2回達成となった。
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|12月10日
|11月26日・12月3日放送分の2本撮り収録時に、前回(11月19日放送分)大喜利終了時の枚数ではなく間違った枚数(11月12日放送分終了時の枚数)で収録をしてしまい、そのまま放送されたことを、大喜利冒頭で司会の昇太が謝罪。これに関しては「『笑点』史上初の不祥事」と説明された<ref group="注">修正により座布団の枚数は小遊三・好楽・木久扇が1枚、たい平が2枚、6代目円楽が3枚増加、三平のみ変動なし。</ref>(なお、先だって当該11月26日放送冒頭においても、昇太から説明と謝罪がされていた)。
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|rowspan="6" |2018年<br />(平成30年)
|4月1日
|放送日にちなんだ[[エイプリルフール]]企画<ref group="注">[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]の番組で同様の企画が行われた他の例として、前年同日に放送された[[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]で、[[アバンタイトル]]や[[次回予告]]での[[名探偵コナン (アニメ)#Next Conan's HINT|Next Conan's Hint]]が"'''名探偵ヘイジ'''"仕様に差替えられたことがある。<br />{{Cite news |title= 【名探偵ヘイジ】もろたで工藤!『名探偵コナン』が服部平次バージョンに次々変更!! {{!}} ほんのひきだし |newspaper= ほんのひきだし |date= 2017-03-31 ||author= ほんのひきだし編集部 浅野 |url=http://hon-hikidashi.jp/enjoy/26540/ |accessdate=2018-05-03 |language=ja}}</ref> として、6代目円楽が特別に大喜利司会を務め、昇太が2016年5月22日放送回(『笑点歌丸ラスト大喜利スペシャル』)以来となる回答者を務めた。なお、昇太はレギュラー回答者時代に座っていた4枠ではなく、6代目円楽とそのまま入れ替わって5枠に座り<ref>{{Cite news|title=円楽の「笑点」司会に反響やまず「違和感ゼロ」!昇太は回答席 {{!}} RBB TODAY|url=https://www.rbbtoday.com/article/2018/04/02/159454.html|accessdate=2018-04-02|language=ja|work=RBB TODAY}}</ref>、前回までに6代目円楽が獲得した座布団の枚数を一時的に引き継いだ。
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|7月2日
|終身名誉司会者の歌丸が[[慢性閉塞性肺疾患]]のため死去。
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|7月8日
|歌丸追悼特集を行う。
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|rowspan="2"|7月22日
|歌丸の肩書きが「永世名誉司会者」に変更。
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|大喜利で[[ゆりやんレトリィバァ]]がゲストとして登場し、山田の代わりに座布団運びを担当<ref group="注">2017年12月11日放送『[[女芸人No.1決定戦 THE W]]』で優勝。副賞の日テレ100%券(日本テレビ系レギュラー番組の中から視聴率合計100%分の番組に出演出来る)の特典で出演。</ref><ref>{{Cite web|title=ゆりやんが「笑点」の座布団運びで大活躍…“本家”山田隆夫は司会・昇太の座布団取り上げ逆襲 : スポーツ報知|url=https://hochi.news/articles/20180722-OHT1T50167.html|website=hochi.news|accessdate=2020-02-09}}</ref>。ただし3問目はゆりやん自身のギャグを使った問題のため、通常通り山田が座布団運びを担当した。
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|9月30日 - 10月28日
|演芸コーナーで5週にわたり『笑点秋のコラボ演芸祭り』を実施。9月30日(香川県での地方収録)はビックスモールンと山田<ref group="注">『笑点 特大号』では、好楽とのコラボバージョンも放送された。</ref>、10月7日は[[ヒロシ]]と6代目円楽、10月14日は[[ダチョウ倶楽部]]と木久扇&たい平&三平、10月21日は[[ダンディ坂野]]と好楽、10月28日はボンボンブラザースと小遊三&昇太がそれぞれコラボでネタを披露した。
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| rowspan="4" |2019年<br />(平成31年/令和元年)
|6月30日
|『歌丸1周忌スペシャル』を放送。前半はメンバーらで雑談を行い、後半は歌丸に因んだ大喜利を行った。<br />エンディングで昇太が[[日本テレビタワー|日本テレビ汐留本社]]から急遽生放送を実施し、自身の結婚を発表した<ref>{{Cite web |title=春風亭昇太、結婚会見で幸せオーラ「遅すぎ婚です」|ORICON NEWS |url=https://www.oricon.co.jp/news/2138933/full/ |website=ORICON NEWS |date=2019-06-30 |accessdate=2020-02-09 }}</ref>。発表直後、福澤朗<ref group="注">『真相報道バンキシャ!』メインキャスター(2019年当時)。</ref> が登場し昇太を祝福、そのまま『真相報道バンキシャ!』のスタジオへ案内するところで番組は終了。その後放送のバンキシャに昇太が生出演した<ref group="注">前述の『真相報道バンキシャ!大喜利』(2015年12月27日放送)で最も座布団を獲得した夏目三久が賞品として『春風亭昇太が結婚した際の優先取材権』を獲得しており、これを行使しての生出演となった。</ref>。
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|7月28日
|大喜利3問目に特別ゲストで[[菅田将暉]]が出演<ref group="注">映画『[[アルキメデスの大戦#実写映画|アルキメデスの大戦]]』の宣伝を兼ねて。</ref><ref>{{Cite web |title=菅田将暉、まさかの『笑点』出演に大反響「国民の息子」「全世代に愛されてる」(2019年7月30日)- excite news |url=https://www.excite.co.jp/news/article/E_talentbank_104535/ |accessdate=2020-02-10 }}</ref>。
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|8月18日 - 9月15日
|6代目円楽が[[脳腫瘍]]による入院のため、休演<ref>{{Cite web |title=三遊亭円楽が高座復帰 脳腫瘍で入院中も一時外出 : スポーツ報知 |url=https://hochi.news/articles/20190811-OHT1T50367.html |website=hochi.news |date=2019-08-12 |accessdate=2020-02-10 }}</ref>。8月18日・9月1日は代役を立てず、残りのメンバーで大喜利を行い(6代目円楽の席は空席で、8月11日放送終了時点で獲得していた座布団が積まれたまま<ref>{{Cite web |title=不在の三遊亭円楽に座布団1枚 笑点代役は登場せず - 芸能 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201908180000719.html |website=nikkansports.com |date=2019-08-18 |accessdate=2020-02-10 }}</ref><ref>{{Cite web |title=円楽が「笑点」復帰、24時間テレビで嵐と生大喜利 - 芸能 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201908250000674.html |website=nikkansports.com |date=2019-08-25 |accessdate=2020-02-10 }}</ref>)<ref group="注">8月25日の24時間テレビ『チャリティー笑点』は、生放送かつ、8月19日に退院しているため、復帰後最初のテレビ出演となった。</ref>、9月8日は[[春風亭昇也]]<ref>{{Cite web |title=「笑点」円楽のピンチヒッターは二ツ目の春風亭昇也 異例の抜てき : スポーツ報知 |url=https://hochi.news/articles/20190901-OHT1T50335.html |website=hochi.news |date=2019-09-01 |accessdate=2020-02-10 }}</ref>、9月15日は[[立川晴の輔]]<ref>{{Cite web |title=日テレ「笑点」50年ぶりに立川流出演 円楽代演に立川晴の輔 - スポニチ Sponichi Annex 芸能 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/09/15/kiji/20190915s00041000422000c.html |website=Sponichi Annex |date=2019-09-15 |accessdate=2020-02-10 }}</ref> がそれぞれ代役を務めた(座布団の枚数は前週の代役からそのまま引き継がれた。)9月22日・9月29日は休止<ref group="注">「[[ラグビーワールドカップ2019]]」の中継のため。</ref> のため、6代目円楽の笑点本放送の復帰は、退院から1か月半後の10月6日放送分(福岡県での地方収録)となった。
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|11月10日
|前日11月9日に木久扇がレギュラーに加入して50周年を迎えた事を記念して、『笑点出演50年記念 30分まるごと木久扇スペシャル』を放送。前半は『林家木久扇 笑点 満五十周年記念口上』、後半の大喜利は3問とも木久扇にちなんだ問題が出題された<ref>{{Cite web |title=林家木久扇「笑点」出演50年記念回、みんなで新たな木久扇グッズを考えよう - お笑いナタリー |url=https://natalie.mu/owarai/news/354771 |website=お笑いナタリー |date=2019-11-09 |accessdate=2020-02-10 }}</ref>。
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|rowspan="7"|2020年<br />(令和2年)
|2月29日 -
|[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]流行の影響で、3月22日放送分の収録を最後に後楽園ホールでの公開収録が当面の間中止となった<ref>{{Cite web |title=「笑点」後楽園ホールでの公開収録中止…国民的演芸番組にも新型コロナ余波 : スポーツ報知 |url=https://hochi.news/articles/20200224-OHT1T50224.html |website=スポーツ報知 |date=2020-02-25 |accessdate=2020-02-25 }}</ref>。これに従い、翌週3月29日放送分以降は収録場所を日本テレビのスタジオに変更の上無観客で収録されることとなり、席のレイアウトも各席の間隔を離したりチーム対抗戦のような形式にしたりと試行錯誤された<ref group="注">一般観客の代わりに、一部の番組スタッフやメンバーのマネージャーが収録を観覧した。なお、間隔を離して収録した際のセットは新春スペシャル用の広い舞台が使われた。</ref>。
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|5月17日 - 7月19日
|新型コロナウイルスの流行に伴い出演者に高齢者が多いことを配慮し、番組史上初の『リモート笑点』を実施。内容は過去の名場面集とリモート大喜利を回ごとに交互に放送する形で、司会の昇太のみスタジオから出演し、メンバー6人は各自宅から中継で出演となった。形式上、山田は出番が無いため休演となり、メンバーが映されているモニターの隣に等身大写真パネルが置かれていた<ref group="注">6月14日以降の放送では、冒頭の挨拶で電話音声やVTRで出演。当初は写真パネルに「お休み中」の札が首に掛かっていたが、冒頭で登場するようになってからは外されている。</ref>。またリモート大喜利においては、座布団のやり取りはメンバーが映されているモニター内でのアニメーションで処理された。
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|7月26日 - 8月16日
|舞台上での収録が再開され、一般観客の閲覧も少人数だが再開された。2020年当時の席順で司会の昇太から最も離れていたたい平のみがスタジオでの収録に復帰し、他のメンバー5人は引き続き自宅からリモートで出演。たい平以外の5人は映し出されているモニターの前に座布団が積まれ、山田も引き続き休演中(挨拶時のVTRでのみ出演)だったため、たい平が回答者と座布団運びの代理を兼任。放送は引き続き過去の名場面集と新規収録の大喜利を交互に放送し、演芸コーナーは新規収録を休止し、過去の映像からVTRを放送。
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|8月23日 - 9月20日
|『24時間テレビ』及び8月30日放送分のレギュラー放送からは三平と山田も収録に復帰(23日の生放送パートは三平が欠席)し、70歳以上のメンバー4名(小遊三・好楽・木久扇・円楽)はスタジオの別室からリモート出演に変更され、実質全員が同じスタジオで収録する形式が復活した。なお、山田については座布団運びという役目上、座布団の増減や問題に使用する小道具配布の際にメンバーとの距離が近くなる時間が発生する関係から、感染防止対策として「山田」と書かれたマスク<ref group="注">当初はフェイスシールドも着用していた。</ref>・手袋を着用して出演(挨拶の時は外す)。挨拶の際もたい平との並びになる定位置には座布団を敷かず、開始時からたい平の後ろに立ったまま挨拶をする形式に変更。名場面集の際には、アクリル板を設置した上で椅子に座っていた。
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|9月27日 -
|小遊三ら4人が舞台上に復帰し、4ヶ月振りにメンバー全員が舞台上に揃う。座る位置をジグザグに配置した上で<ref group="注">2週ごとに、メンバーの前後を入れ替えていた。</ref>、メンバー間にはアクリル板が多数設置された。11月22日からは、『笑点のテーマ』に合わせての入場が復活<ref group="注">山田はこの時入場せず、挨拶の時に昇太に紹介されてから登場するようになった。</ref>。
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|12月17日
|こん平が[[誤嚥性肺炎]]のため死去。
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|12月27日
|番組冒頭にて、こん平の追悼コーナーを放送。
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| rowspan="11"|2021年<br /> (令和3年)
|1月31日 -
|緊急事態宣言が都内に再び発令されたことに伴い、再び一般観客の観覧を中止(代わりに、番組スタッフやメンバーのマネージャーが観覧)。
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|5月9日
|『笑点』55周年企画として、6代目円楽が特別に『大喜利』の司会を担当。昇太は回答者に回り、さらには6代目円楽の要望により、一回限りではあるが1992年以来29年ぶりにメンバーの大幅な席替えが行われた。
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|5月16日
|『笑点』放送開始55周年。同日の大喜利では[[松井秀喜]]<ref group="注">なお、これは松井が現役時代の背番号が'''55'''番だったことに因んでいる。</ref>がVTRゲストとして登場し、大喜利の出題を担当した。
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|7月4日 - 7月18日
|木久扇が骨折により休演。この間は様々な落語家が週替わりでピンチヒッターを務め、7月4日は木久扇の長男である[[林家木久蔵 (2代目)|2代目木久蔵]]<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2198953/full/|title=骨折の林家木久扇『笑点』欠席、助っ人に息子・林家木久蔵「父のピンチに駆けつけてきました!」|newspaper=ORICON NEWS|publisher=オリコン|date=2021-07-04|accessdate=2021-07-07}}</ref>、7月11日は[[春風亭小朝]]、7月18日は[[桂文枝 (6代目)|桂文枝]]が出演。
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|7月25日
|木久扇が復帰。同日は体調の関係上、別室からのリモート出演となった。
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|8月8日
|木久扇が舞台上に復帰。この時点では退院明けで歩行や正座が困難だったことから、最初の入場の際には木久扇のみ最初から着席しており<ref group="注">単に座っているだけではなく、手招きの動作をして他のメンバーらを呼び寄せる仕草を毎回行っていた。</ref>、椅子に座って回答し手前に座布団を積み上げるという特殊な形式を採った。8月22日の24時間テレビでの「チャリティー大喜利」ならびに9月12日放送分以降は、再び歩行して入場するようになったが、引き続き椅子に着席して手前に座布団を積む形での出演となっている。
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|11月14日 - 11月28日
|3週連続で特別企画「秋の演芸スペシャル」を実施。内容は笑点メンバーが選んだ過去の演芸からの再放送であり、この間は番組冒頭での挨拶ならびに進行を司会者の昇太に代わって、大喜利メンバーが週替わりで担当。
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|11月21日
|初代司会者立川談志の命日から10年に因み、大喜利の1問目に談志に関連したお題が出題される。この日は連動データ放送が休止となった。
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|11月21日
|新型コロナウイルスの状況が緩和されたことに伴い、メンバーの並びがジグザグから横1列に戻り、舞台上のアクリル板が少なくなった。
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|12月19日
|同日のエンディングにて、三平が「自分のスキルを磨き直す」ことを理由に年内で番組を降板することを発表。
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|12月26日
|『三平ラスト大喜利』を実施し、この日をもって三平が降板。
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|rowspan=3|2022年<br /> (令和4年)
|1月1日
|新春特番『お正月だよ!笑点大喜利まつり』を放送。同日のエンディングにて、三平に代わる新メンバーとして[[桂宮治]]が加入することが発表された<ref group="注">なお、この日は発表の時は写真パネルが用いられ、宮治本人はリモートでの出演となった。</ref>。
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|1月23日
|新メンバーとして桂宮治が初登場。同時に、(前述の特例を除けば)30年ぶりにメンバーらの席替えも実施された。また、この回以降は『大喜利』の最中は画面右上に常にお題の内容が小文字のテロップで表示されるようになった<ref group="注">なお、このテロップ表示は後に演芸の方(漫才やコントのテーマなどが表示される)にも挿入されている。</ref>。
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|2月6日 -
|6代目円楽が[[脳梗塞]]による入院に伴い休演。同日放送分は残りの5人のみで行い、翌週の2月13日放送分以降は当面の間、笑点メンバー以外の様々な落語家が週替わりでピンチヒッターを務めることとなった<ref group="注">2022年4月24日放送分の時点で、[[桂文珍]](2月13日放送分)、春風亭小朝(2月20日放送分、昨年に続いて2回目)、[[笑福亭鶴光]](3月13日放送分)、[[柳亭市馬 (4代目) |柳亭市馬]](3月20日放送分)、[[月亭八方]](3月27日放送分)、[[桂竹丸]](4月3日放送分)、[[桂米團治 (5代目)|桂米團治]](4月10日放送分)、[[桂南光 (3代目)|桂南光]](4月17日放送分・4月24日放送分)の計8名がピンチヒッターとして出演。但し、「若手大喜利」との対抗戦などといった特別企画ではピンチヒッターを設けず、残りの5名のみで実施されている。</ref>。さらに、円楽が休演しはじめた当初の1問目はエールも兼ねて、6代目円楽にちなんだ問題が出題されることが多かった。なお、この直前には昇太とたい平がそれぞれ新型コロナウイルスへ感染したことが公表されていたが、両者とも前日に行われた収録には回復した上で復帰し、番組に穴を開けることは無かった。
|}
*[[テレビ大分]](TOS)は2時間スペシャルに限り同時ネット放送される他、レギュラー放送も不定期放送している。
 
== 携帯サイト放送局・配信元 ==
{{独自研究|date=2016年10月|section=1}}
番組とリンクした脱出ゲームが番組携帯サイトで配信されている。ゴールデン進出以降は、管理人の特製フラッシュ待受も配信されている(ゲームクリア時にダウンロードできる)。
=== 現在 ===
==== テレビ ====
* 笑点は、アナログ放送がVHF局しかなかった時代から、完全[[地上デジタル放送]]化された現在も続く長寿番組である。アナログ放送時代UHF局だった局は全て、当該地域でそれまで放送していた放送局からのネット局変更が行われた。
* 40分番組時代には、オープニングのあとにネット局のテロップロールが流れていた。
* 2020年時点で放送されていない都道府県は、日本テレビ系列局が無い[[佐賀県]]のみである。<!--また、[[日本テレビネットワーク協議会]](NNS)加盟局の無い県で放送されている県は[[宮崎県]]のみである。-->なお、佐賀県の大部分の地域では[[福岡放送]]および[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]]や[[長崎国際テレビ]]で視聴可能。
* 下の表で放送開始年が「※」なのは、1966年(昭和41年)5月の番組開始から放送している局。
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:smaller;"
|+ 『笑点』を放送中の日本の放送局
!放送対象地域!!放送局!!系列!!放送時間!!備考!!放送開始年月日
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|[[首都圏 (日本)|関東]][[広域放送|広域圏]]||[[日本テレビ放送網|日本テレビ]](NTV)||rowspan=28|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||rowspan="28"|日曜<br />17:30 - 18:00 ||'''制作局'''||※
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|[[北海道]]||[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](STV)||rowspan="27"|同時ネット||1966年10月23日<ref>1966年10月23日付北海道新聞テレビ欄より確認。</ref>
|-
|[[青森県]]||[[青森放送]](RAB)<ref group="注" name="ANN">一時期日本テレビ系列・[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]クロスネット局でもあったが引き続き放送。</ref>||{{要出典範囲|1970年頃|date=2016年9月}}<!--1971年9月と10月の河北新報のRABテレビ欄の「(日曜午後)5:20 笑点」と記載あり、再検証が必要。--><ref>根拠:1971年4月〜1972年4月の東奥日報・陸奥新報・河北新報(青森県立図書館・弘前市立図書館・五所川原市立図書館で閲覧)の青森放送テレビ欄から</ref>
|-
|[[岩手県]]||[[テレビ岩手]](TVI)||1969年12月<ref group="注">2011年10月から水曜夕方の枠で再放送を行っている。</ref>
|-
|[[宮城県]]||[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]](MMT)||1970年10月<ref group="注">[[東日本放送]]が開局するまでは、日本テレビ系列とNET系列のクロスネット。クロスネット時代はNETの番組(『[[ビッグスポーツ]]』『[[朝日新聞テレビ夕刊]]』)を同時ネットしていたため、日曜12:15から(開局-1973年3月まで)→土曜16:30から(1973年4月-)のそれぞれ遅れネットだったが、1973年9月でいったん打ち切り。その後東日本放送の開局に伴うクロスネットの解消で、1975年10月に同時ネットでネット再開。</ref>
|-
|[[秋田県]]||[[秋田放送]](ABS)||1967年3月5日<ref>1967年3月5日付秋田魁新報テレビ欄より確認。その前の1967年1月1日に特番の放送もしている。</ref>
|-
|[[山形県]]||[[山形放送]](YBC)<ref group="注" name="ANN" />||1968年6月2日<ref>1968年6月2日付山形新聞テレビ欄より確認。</ref>
|-
|[[福島県]]||[[福島中央テレビ]](FCT)||1972年4月2日<ref>『福島民報』1972年4月2日、1981年10月5日付朝刊、テレビ欄。</ref><ref group="注">開始から1981年9月まで日曜 18:00 - 18:40に放送。1981年10月より同時ネット。[[福島放送]]が開局するまでは、日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネット。</ref>
|-
|[[山梨県]]||[[山梨放送]](YBS)||1975年4月<ref group="注">1978年3月までは毎週土曜17時20分の6日遅れネット。1978年4月からは同時ネット。</ref>
|-
|[[新潟県]]||[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]](TeNY)||1981年3月29日<ref group="注">それまで、当番組を放送していた[[新潟放送]]は、6日遅れの放送だった為、テレビ新潟は、開局前のサービス放送開始後のこの日から同時ネットし続けている。</ref>
|-
|[[長野県]]||[[テレビ信州]](TSB)||1991年4月7日<ref group="注">それまでは『[[ANNニュースレーダー]]』『[[ANNニュース&スポーツ (1980年代)|ANNニュース&スポーツ]]』『[[600ステーション|530ステーション]]』を放送していた。</ref>
|-
|[[静岡県]]||[[静岡第一テレビ]](SDT)||1979年7月
|-
|[[富山県]]||[[北日本放送]](KNB)||1967年5月13日{{refnest|group="注"|開始当初は土曜 16:00 - 16:40、1968年4月6日より土曜 16:15 - 16:55にて遅れネット。その後1969年10月11日に一旦打ち切るが、1974年7月6日に土曜 15:30 - 16:05の遅れネットにて放送再開。その後1974年10月5日に土曜 16:20 - 17:00に移動し、1976年4月4日より正式に同時ネットに移行した<ref>富山新聞 1967年5月13日付、1969年10月11日付、1974年10月5日付、1976年4月4日付等各朝刊テレビ欄より。</ref>。}}
|-
|[[石川県]]||[[テレビ金沢]](KTK)||1990年3月25日(サービス放送開始の日から)
|-
|[[福井県]]||[[福井放送]](FBC)<ref group="注">[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]](サブ)との[[クロスネット局]]でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。</ref>||※{{要検証|date=2017年12月}}{{refnest| group="注"|1989年4月からANNにも正式加盟したが、日本テレビ系優先のクロスネット局のためスポンサードネットでの放送を継続。かつては日本テレビ系列単独加盟でありながらANNともオブザーバー扱いで素材交換契約を結んでいたため、『ANNニュース&スポーツ』や『530ステーション』などのテレビ朝日の日曜夕方のニュースを1991年3月まで(1989年3月までは[[番組販売]]扱い)放送していたために6日後の土曜17:00 - 17:40に時差ネットしていた<ref>北國新聞 1988年5月14日付朝刊テレビ欄より。</ref> が、その後、自社番組などの放送を経て、本番組の30分化に伴って日本テレビとの同時ネットに移行している。}}
|-
|[[東海3県|中京]][[広域放送|広域圏]]||[[中京テレビ放送|中京テレビ]](CTV)<ref group="注" name="nnnmast">[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN]]主体から[[日本ニュースネットワーク|NNN]]フルネット局変更による。</ref>||1973年4月
|-
|[[近畿地方|近畿]][[広域放送|広域圏]]||[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]](ytv)||※{{要検証|date=2017年12月}}
|-
|[[山陰地方|鳥取県・島根県]]||[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]](NKT)||1972年10月
|-
|[[広島県]]||[[広島テレビ放送|広島テレビ]](HTV)||1974年4月<ref>根拠:読売新聞大阪本社発行岡山版のテレビ欄で確認</ref>
|-
|[[山口県]]||[[山口放送]](KRY)<ref group="注" name="ANN" />||※{{要検証|date=2017年12月}}
|-
|[[徳島県]]||[[四国放送]](JRT)||1988年<ref>社史「四国放送の50年」による。</ref><ref group="注">17:00から『[[日曜劇場]]』の遅れネットのため(現在も別時間で継続)、当初は土曜正午に時差ネットしていたが、現在は日本テレビとの同時ネットに移行している。</ref>
|-
|[[岡山県・香川県の放送|香川県・岡山県]]<ref group="注">1983年(昭和58年)4月に西日本放送が岡山県に乗り入れるまでは岡山県では放送されていなかった(ただし、多くの地域でRNCもしくはNKT・ytv・HTVで視聴することは可能であった)。</ref>||[[西日本放送テレビ|西日本放送]](RNC)||1968年5月<ref>根拠:読売新聞大阪本社発行岡山版(岡山県立図書館で閲覧)のテレビ欄</ref>
|-
|[[愛媛県]]||[[南海放送]](RNB)||1976年4月、最初の1年間は一週遅れの17:00-17:40に放送
|-
|[[高知県]]||[[高知放送]](RKC)||※{{要検証|date=2017年12月}}
|-
|[[福岡県]]||[[福岡放送]](FBS)||1969年4月
|-
|[[長崎県]]||[[長崎国際テレビ]](NIB)||1991年4月
|-
|[[熊本県]]||[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]](KKT)||1982年4月
|-
|[[鹿児島県]]||[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島読売テレビ]](KYT)||1994年4月
|-
|[[大分県]]||[[テレビ大分]](TOS)||日本テレビ系列<br />[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]||土曜<br />16:30 - 17:00||rowspan=2|遅れネット||1970年4月<ref group="注">時期によっては土曜 16:15 - 16:45に[[遅れネット|時差ネット]](編成の関係で放送時間変更や休止される場合あり)。また、テレビ大分では未ネットである『[[FNSの日]]』当該日の日本テレビとの同時ネットも行われない(『FNSの日』当該日には『[[TOSニュース]]』を放送)。2011年4月から現在の放送時間。</ref>
|-
|[[宮崎県]]||[[テレビ宮崎]](UMK)||フジテレビ系列<br />日本テレビ系列<br />テレビ朝日系列||土曜<br />17:00 - 17:30||2008年。番組販売扱い<ref group="注">日曜 17:00 - 17:40→火曜 11:15 - 11:45に時差ネット。1997年3月に一旦打ち切られたが(ただし2005年(平成17年)正月特番は放送)、2008年以降火曜10:45 - 11:15に放送を再開した。2010年4月に火曜11:15 - 11:45に移動し、2014年10月より現在の時間に移動。</ref>
|-
|}
 
==== インターネット配信 ====
* [[Hulu]]…日本テレビでの放送終了後、順次配信(『24時間テレビ』PART9〈日曜17:23 - 19:00〉内での放送回のほか、レギュラー放送でも一部配信されない回がある)。
* [[YOMIURI ONLINE|読売新聞オンライン]]…日本テレビでの放送終了翌日午後12時更新。
 
==== 日本国外 ====
* [[テレビジャパン]] ([[日本放送協会|NHK]][[NHKワールド|ワールドTV]]の[[アメリカ合衆国|アメリカ]]地域向け放送)
** 放送時間 (いずれも現地時間)
*** 本放送
**** 日曜 21:15 - 21:40 (アメリカ東部)
**** 日曜 18:15 - 18:40 (アメリカ西海岸)
**** 日曜 16:15 - 16:40 (ハワイ、ただしアメリカ本土の[[夏時間]]期間中は15:15開始)
*** 再放送
**** 同じ週の土曜日 (ハワイのみ時差により金曜日)
2005年(平成17年)4月10日放送開始。番組中のCMはカットされている。
 
=== 過去の放送局 ===
系列は現在の系列。◎は日本テレビ系新局開局やネットチェンジにより終了した局。
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:smaller;"
!放送対象地域!!放送局!!系列!!放送時間・遅れ!!備考
|-
|岩手県||[[IBC岩手放送]] (IBC)||rowspan=2|[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]||不明||◎1969年11月まで放送
|-
|宮城県||[[東北放送]] (TBC)||日曜 16:00 - 16:40(1968年4月 - 1968年12月)<br />→日曜16:30 - 17:10(1969年1月 - 1970年9月)||◎1968年4月から1970年9月まで放送
|-
|福島県||[[福島テレビ]] (FTV)||フジテレビ系列<ref group="注">ネット当時は日本テレビ系列。</ref>||土曜 16:30 - 17:10(1969年4月 - 1970年3月)→ 日曜 17:20 - 18:00(1970年4月 - 1971年9月)||◎1969年4月5日から1971年9月26日(TBS系列加盟および福島中央テレビとのNNS・FNSネット局交換)まで放送<ref>『福島民報』1969年4月5日 - 1971年9月26日付朝刊、テレビ欄より</ref><ref>1971年9月と10月の河北新報FTVテレビ欄(青森県立図書館で閲覧)より</ref>
|-
|rowspan=2|新潟県||[[新潟総合テレビ]] (NST)||フジテレビ系列<ref group="注">ネット当時は日本テレビ系列およびNETテレビ系列とのトリプルネット。</ref>||同時ネット||1968年12月1日(開局前のサービス放送開始時)から1971年9月26日まで放送<ref group="注">NSTでのネット終了後は、[[テレビ朝日|NETテレビ]]の夕方のニュースの同時ネットに切り替えた。</ref>
|-
|[[新潟放送]] (BSN)||rowspan=3|TBS系列||土曜 13:00開始<ref>北日本新聞 1981年2月7日付朝刊18面(テレビ欄)より</ref>||◎1981年3月28日<ref group="注">翌3月29日から、開局前のサービス放送中のテレビ新潟での同時ネットに移行。</ref> まで放送
|-
|長野県||[[信越放送]] (SBC)||1975年10月12日から1982年3月28日まで同時ネット、1982年4月10日から1991年3月30日まで土曜12:00 - 12:40||◎1975年10月12日から1991年3月30日<ref group="注">この月にテレビ信州が、それまでの日本テレビ系列・テレビ朝日系列(ただしNNSは非加盟)クロスネットから、日本テレビ系列へネットを一本化(NNS加盟)した。</ref> まで放送<ref>1975年10月12日、1982年3月28日、1982年4月10日、1991年3月30日 信濃毎日新聞 テレビ欄より</ref>
|-
|rowspan=2|静岡県||[[静岡放送]] (SBS)||日曜13:15 - 13:55 → 土曜12:00 - 12:40||◎1979年3月まで放送
|-
|[[静岡朝日テレビ]] (SATV)<ref group="注">ネット当時の名称は「静岡けんみんテレビ (SKT)」。</ref>||テレビ朝日系列<ref group="注">ネット当時はNNNにも加盟。</ref>||火曜0:20 - 1:00(月曜深夜)||◎1979年(昭和54年)4月から3カ月間のみ放送
|-
|石川県||[[石川テレビ放送|石川テレビ]] (ITC)||フジテレビ系列||水曜 22:00 - 22:40<ref>『北國新聞』1972年4月5日付朝刊テレビ欄より</ref>→日曜17:05 - 17:45<ref>『富山新聞』1974年4月7日付朝刊テレビ欄より</ref>→日曜 17:00 - 17:40<ref>『北國新聞』1975年10月5日付朝刊テレビ欄より</ref>→日曜15:00 - 15:40→土曜16:00 - 16:40||◎1972年4月5日から1990年2月末まで放送、テレビ金沢では1990年3月25日のサービス放送から放送開始。
|-
|中京広域圏||[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]] (NBN)||テレビ朝日系列<ref group="注">ネット当時は日本テレビ系列(NNN、NNS加盟)メインであった。</ref>||同時ネット||◎1973年3月まで放送
|-
|鳥取県・島根県||[[山陰放送]] (BSS)||rowspan=3|TBS系列||日曜15:00 - 15:40→土曜16:00 - 16:40||1972年9月(日本海テレビが島根県で放送開始)まで放送
|-
|福岡県||[[RKB毎日放送]] (RKB)||不明||◎1969年3月まで放送<ref group="注">JNN基幹局でありながら、放送開始当時、福岡県に日本テレビ系列局がなかった事情から、同系列の番組もネットしていた。</ref>
|-
|rowspan=2|長崎県||[[長崎放送]] (NBC)||不明||◎1969年3月まで放送
|-
|[[テレビ長崎]] (KTN)||フジテレビ系列<ref group="注">ネット当時はNNN系列とフジテレビ系列に加盟。</ref>||土曜17:20 - 18:00||◎1990年9月まで放送<ref group="注">同年10月にNNN<!--NNSには非加盟-->を脱退したため、半年間長崎県では放送されなかったが、1991年4月に[[長崎国際テレビ]]が開局して再開。</ref>
|-
|大分県||[[大分放送]] (OBS)||rowspan=2|TBS系列||不明||◎1970年3月まで放送
|-
|rowspan=2|熊本県||[[熊本放送]] (RKK)||不明||◎1969年3月まで放送
|-
|[[テレビ熊本]] (TKU)||フジテレビ系列<ref group="注">ネット当時はNNN/NNSとANNにも加盟。</ref>||日曜17:00 - 17:40||◎1982年3月まで放送
|-
|宮崎県||[[宮崎放送]] (MRT)||rowspan=2|TBS系列||不明||◎1970年3月まで放送<ref group="注">テレビ宮崎では開局と同時に放送を開始したが、途中で打ち切り・再開を繰り返していた。1997年3月で一旦放送は打ち切られたものの、2008年から放送を再開している。</ref>
|-
|rowspan=2|鹿児島県||[[南日本放送]] (MBC)||不明||◎1969年3月まで放送
|-
|[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]] (KTS)||フジテレビ系列<ref group="注">ネット当時はNNN/NNSにも加盟。1982年9月まではANNにも加盟。</ref>||不明||◎1994年3月まで放送
|-
|rowspan=2|[[沖縄県]]||[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]] (OTV)||フジテレビ系列||日曜13:30 - 14:10→日曜13:00 - 13:40→水曜0:30 - 1:10(火曜深夜)||{{要検証範囲|1989年5月|date=2013年9月}}まで放送
|-
|[[琉球放送]] (RBC)||TBS系列||月曜15:55-16:25→不明→土曜16:00 - 16:30||2016年10月まで放送<ref group="注">2003年4月から2004年3月は月曜15:55-16:25で放送。その後、2013年4月から放送再開。放送日時の変更が多い。2016年10月1日放送以降は放送休止状態。</ref>
|}
 
== 派生番組 ==
=== レギュラー番組 ===
==== BS笑点・笑点Jr. ====
{{Main2|詳細は「[[BS笑点]]」または「[[笑点Jr.]]」を}}
2003年(平成15年)10月12日から2007年(平成19年)2月17日まで[[衛星放送|BS放送]][[BS日本|BS日テレ]]で兄弟番組として若手中心の『[[BS笑点]]』を放送した。
 
2007年4月からはCSに移転し、[[衛星放送|CS放送]][[日テレプラス ドラマ・アニメ・スポーツ|日テレプラス]](放送開始当時は日テレプラス&サイエンス)で『[[笑点Jr.]]』として2007年(平成19年)4月22日から2011年(平成23年)3月13日まで放送した。
 
現在笑点メンバーの春風亭昇太と林家たい平はこの番組の出身。桂歌丸はナビゲーターとして出演し、現在笑点のアシスタントである[[三遊亭愛楽]]もこの番組に出演していた。
 
==== 笑点デラックス ====
{{Main|笑点デラックス}}
視聴者からの要望を受け、5代目圓楽司会時代・歌丸司会時代の「笑点」を再放送。2012年(平成24年)[[10月1日]]から2016年(平成28年)[[9月26日]]まで、毎週月曜19:00 - 19:54に[[BS日本|BS日テレ]]にて放送。2016年10月以降はフォーマットはそのままでなつかし版に引き継がれた。
 
==== 笑点 特大号 ====
{{Main|笑点 特大号}}
2013年(平成25年)[[4月3日]]より毎週水曜21:00 - 21:54に[[BS日本|BS日テレ]]にて放送開始。2021年4月から毎週水曜19:00 - 19:54に放送。「大喜利」の[[ディレクターズ・カット]]版や新規収録した「演芸」や若手メンバーによる「若手大喜利」などを放送する。
 
==== 笑点 なつかし版 ====
{{Main|笑点 なつかし版}}
2016年(平成28年)[[10月10日]]より毎週月曜・火曜19:00 - 19:54に[[BS日本|BS日テレ]]にて放送開始。月曜は5代目圓楽司会時代、火曜は歌丸司会時代の「笑点」を再放送する。2018年度からは毎週火曜・水曜の同じ時間に変更となり、歌丸司会時代の放送が引き続き火曜に、5代目圓楽司会時代の放送が水曜に放送。2021年度からは毎週火曜の放送になり、5代目圓楽司会時代の笑点を放送。
 
==== もう笑点 ====
{{節スタブ| 1 = ネット局}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = もう笑点
| 画像 =
| 画像説明 =
| ジャンル = [[ミニ番組]]、[[トーク番組]]
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
| 企画 =
| 製作総指揮 =
| 監督 =
| 演出 = 加藤健太(日テレアックスオン)
| 原作 =
| 脚本 =
| プロデューサー = 福田一寛<br />大平道春<br />深谷圭二<br />飯田達哉(ユニオン映画)<br />大畑仁(ユニオン映画)
| 出演者 = [[春風亭昇太]]<br />他
| 音声 =
| 字幕 =
| データ放送 =
| OPテーマ = 笑点のテーマ
| EDテーマ =
| 外部リンク = https://www.ntv.co.jp/sho-ten/index.html
| 外部リンク名 = 公式サイト
| 放送時間 = 日曜日 17:25 - 17:30
| 放送分 = 5
| 放送期間 = [[2016年]][[4月3日]] -
| 放送回数 =
| ネット局 = 日本テレビ、南海放送
}}
2016年4月開始。毎週日曜17:25 - 17:30に日本テレビのみで放送している(2021年10月31日までは南海放送<ref group="注">2017年[[10月1日]]・[[10月8日|8日]]は「えひめ国体ダイジェスト」のため休止。これ以降も自主編成の都合で休止したケースがある。</ref> でも放送していた)、5分間の前座番組。開始当初は歌丸の部屋にメンバーが訪ねるという設定のもと、歌丸が笑点メンバー1人(山田含む)と落語や寄席に関する事や、番組に関連したちょっとした会話・雑談をする内容だった。当番組開始当時、歌丸は番組司会として出演していたが、2016年5月の司会降板後も同番組には『終身名誉司会』の肩書きで続投していた。
 
[[2018年]]4月1日放送分からは、『おひとりさま大喜利』と銘打ち、笑点の舞台でメンバー1人が歌丸から出される大喜利のお題に答える形式に変更された。同年5月13日放送分は、[[ニコニコ超会議]]での本編公開収録が行われた[[幕張メッセ]]での収録となり、歌丸以外のメンバー全員が登場して大喜利を行った。
 
2018年7月2日に歌丸は死去。前日の7月1日放送の三平との回が生前最後のテレビ出演となった。死去直後の7月8日放送分は、歌丸追悼スペシャルの事前番組として内容を変更して放送。翌週7月15日放送分から7月29日放送分までは、歌丸入院前の同年4月に収録済で、生前に放送されていなかった分を放送していた。また、この期間に放送されたもの以外にも歌丸入院前に収録済みでお蔵入りになっていた回が存在していたことに伴い、2019年4月7日の放送分では『蔵出し歌丸版』と題して未放送回を放送。ストックが無くなって以降は昇太と大喜利メンバーが過去のVTRを見ながらコメントするという形式となっている。過去の出演VTRは歌丸のほか、他のメンバー(木久扇・こん平・5代目圓楽など)をメインとしたものも使用されている。
 
2019年6月30日の放送は、『歌丸一周忌スペシャル』の事前番組として全員が揃い、歴代の歌丸の顔写真を出してその変遷を振り返る企画が放送された。
 
2018年8月5日放送分以降は、歌丸に代わって番組司会の昇太が進行を担当しているが、2019年2月10日・17日放送分以降、不定期に6代目円楽が進行を務めるケースもある。
 
=== 特別番組 ===
==== 24時間テレビ・チャリティー笑点 ====
1988年(昭和63年)から『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]』の1コーナーとして、毎年日曜17時20分頃から18時過ぎまで生放送で行われる(1987年以前は放送休止)。放送回数には含まれない。
 
通常の放送と同様に演芸と大喜利3問で構成されているが、大喜利メンバーの挨拶はコーナー冒頭で行われ、大喜利の1問目と2問目の間にCMが挿入されたりするなど、一部の構成が異なる。初期は放送時間は不定で、メンバーの挨拶→CM→大喜利1問という短さで構成されていた。2005年から現在の構成となり、さらに2019年以降は通常形式の大喜利に加えて、その年のパーソナリティーを務める[[ジャニーズ事務所]]に所属するグループ・タレントらとの対抗大喜利の2本立てとなっている。
 
演芸終了後には、通常放送では放送されない出番を終えた演芸出演者と一部の笑点メンバーによる舞台裏でのやり取りが放送される。
 
大喜利では座布団が一番多かったメンバーには栄誉(拍手)が送られるルールがあった時期もあるが、歌丸司会期以降は通常の放送と同様にメンバーの回答が終わって、時間が来たところで司会者が締めの挨拶をして武道館に呼びかける形式となっている。
 
開始当初は「座布団1枚につき1万円を募金」という特別ルールがあり、当時の司会者5代目圓楽が募金をさせるためにつまらない答えでもあえて座布団を減らすことなく大盤振る舞いし、メンバーが募金を嫌がるというやりとりが見られた。しかし、これを見た視聴者から苦情や非難が殺到したため<ref name="Official book"/>、1991年(平成3年)以降はこのルールが廃止された。この影響もあって、一時期は笑点メンバー全員が募金をする様子を大喜利前に放送していた。
 
2005年(平成17年)以降はその年のパーソナリティーらが出演する場合もある。
* 2005年(平成17年)は、演芸に[[アンガールズ]]([[山根良顕]]・[[田中卓志]])が出演。[[SMAP]]の[[草彅剛]]が大喜利の座布団運びを務めた。
* 2006年(平成18年)は、演芸に[[ナポレオンズ]]が出演。
* 2007年(平成19年)は、演芸に[[タカアンドトシ]]が出演。座布団運びを[[タッキー&翼]]の[[滝沢秀明]]が務め、滝沢とのツーショット写真が大喜利での「豪華賞品」となった。
* 2008年(平成20年)は、演芸に[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]が出演。
* 2009年(平成21年)は、演芸に[[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]]が出演。
* 2010年(平成22年)は、「チャリティー笑点」放送前の14時台に6代目円楽がメイン会場の[[日本武道館]]を訪れ、1年前に亡くなった師匠・5代目圓楽との想い出を語った。演芸には[[森三中]]が出演。
* 2011年(平成23年)は、演芸に[[マギー審司]]が出演。[[真矢ミキ|真矢みき]]が大喜利の座布団運びなど、歌丸の補佐役を務めた。
* 2012年(平成24年)は、演芸に[[マギー司郎]]が出演。[[黒木瞳]]が大喜利の座布団運びなど、歌丸の補佐役を務めた。
* 2013年(平成25年)は、演芸にマギー司郎・マギー審司が出演。[[上戸彩]]が演芸に参加したほか、大喜利の座布団運びなど、歌丸の補佐役を務めた。
* 2014年(平成26年)は、演芸にナポレオンズが出演。[[杏 (女優)|杏]]が演芸に参加したほか、大喜利の座布団運びなど、歌丸の補佐役を務めた。また大喜利終了後にはかつて大喜利メンバーで闘病中だったこん平がメイン会場の日本武道館を訪れ、10年ぶりに生放送で'''チャラーン'''を武道館に来た3000人の来場者と共に生で行った。
* 2015年(平成27年)は、演芸にマギー司郎・マギー審司が出演。[[松下奈緒]]が演芸に参加したほか、大喜利で歌丸の補佐役を務め、[[Hey! Say! JUMP]]・[[NYC (アイドルグループ)|NYC]]の[[山田涼介]]が大喜利の座布団運びを務めた。昨年に引き続きこん平が出演し、弟子のたい平とぼたんの補佐で11年ぶりに笑点舞台のかつての自身の席に正座で座り、メンバーらがそれぞれこん平に対する思いをコメントした後にメンバーや観客と共に'''チャラーン'''を2回行った。
* 2016年(平成28年)は、演芸にナポレオンズが出演。[[波瑠]]が演芸に参加したほか、大喜利で昇太の補佐役を務めた(3問目のみ)。また大喜利時は、チャリティーマラソンランナーのたい平の席は空席のまま進行され、途中からたい平のチャリティーマラソンの様子も[[ワイプ]]画面で随時中継された。大喜利終了後はメンバー全員がメイン会場の日本武道館へ移動し、たい平のゴールを出迎えた。さらに、24時間テレビ終了後に生放送された『[[行列のできる法律相談所]]』の特別編にも、引き続きメンバー全員が出演した。
* 2017年(平成29年)は、演芸にマギー司郎・[[Mr.マリック]]が出演。[[石原さとみ]]が演芸に参加したほか、大喜利の座布団運びなど、昇太の補佐役を務めた。
* 2018年(平成30年)は、演芸に[[いっこく堂]]が出演。[[木村佳乃]]が演芸に参加したほか、大喜利の座布団運びなど、昇太の補佐役を務めた。大喜利終了後には、同年7月に死去した永世名誉司会である歌丸の追悼特集が放送された。
* 2019年(令和元年)は、嵐(同年のパーソナリティー)vs笑点メンバーの対抗大喜利が行われた(こちらは生放送ではなく、事前収録)。演芸には[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]が出演、[[御嶽海久司|御嶽海]]とコラボ漫才を行った<ref>その年の24時間テレビは[[両国国技館]]がメイン会場だったことに伴い、[[関取]]衆が出演。御嶽海はチャリティー笑点の他に、『日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー』に出演した。</ref>。また、生放送の大喜利では[[浅田真央]]が座布団運びなど、昇太の補佐役を務めた。
* 2020年(令和2年)は、生放送の大喜利では前述の「リモート大喜利」を初めて生放送で行った<ref>先述通り、この回から70歳を超えるメンバーはスタジオ別室から出演するようになった。また、収録に復帰した三平は生放送パートを体調不良のため休演し、定位置には座布団が1枚置かれていた。</ref>。演芸にはテツandトモが出演、佐々木希とコラボを行った。佐々木は生放送の大喜利では、座布団運びなど昇太の補佐役を務め、2問目では欠席した三平の位置に座って問題に参加した<ref>[https://news.yahoo.co.jp/articles/94ebe22ccae4c129dba7756d76ca3b9af050431b/ <佐々木希>「24時間テレビ」に生出演 「笑点」でテツトモとネタ披露 座布団運びにも挑戦](2020年8月21日、ヤフーニュース)2020年8月23日閲覧</ref>。「チャリティー大喜利」終了後、パーソナリティ陣と笑点メンバーの対抗大喜利が放送された<ref>前年同様に事前収録。三平はこちらの収録には参加していた。</ref>。また、コーナー終了後には昇太・たい平・山田がメイン会場の[[両国国技館]]へ移動し、[[岸優太]]と共に[[King & Prince]]の『[[シンデレラガール (曲)|シンデレラガール]]』を披露した<ref>小遊三・好楽・木久扇・円楽の4名は年齢の関係からダンスには参加せず、日本テレビから引き続きリモートで出演し、楽曲の盛り上げ役を担当した。本来は三平もダンスに参加する予定で練習を行っていたが、前述の体調不良で辞退となった。</ref>。なお、この年の24時間テレビは無観客での放送だったが、チャリティー笑点のみ観客を入れた状態で生放送が行われた。
* 2021年(令和3年)は演芸に[[もりやすバンバンビガロ]]が出演。[[菅野美穂]]が演芸と座布団運びに参加。「チャリティー大喜利」終了後には、同年パーソナリティだったKing & Princeとの対抗大喜利が続けて生放送で行われた。さらに、当コーナー終了後に行われた企画『史上最大のシンデレラガール』にも、笑点メンバー全員がVTRで出演した。
 
1988年と1989年は日本武道館からの生放送、1990年から1994年は[[日産自動車]]の東銀座にあった[[日産ギャラリー|旧本社ギャラリー]]前広場(現在の銀座6丁目-SQUAREビル)もしくは旧銀座ギャラリー(現在のNISSAN CROSSING)、1995年からは[[ジェーシービー|JCB]]旧本社([[お茶の水スクエア]])などからの生中継だった。2003年(平成15年)から2010年(平成22年)までは[[汐留]]・[[日本テレビタワー]]特設スタジオからの生中継、[[2011年]](平成23年)以降は[[日本テレビ放送網麹町分室|日本テレビ麹町Gスタジオ]]から、2019年(令和元年)以降は日本テレビ番町スタジオからの生中継となっている。日本テレビタワー特設スタジオ時代までは襖のデザインが24時間テレビのロゴが入った特別仕様だったが、Gスタジオに移行してからはレギュラー放送と同じデザインが使用されている。
 
==== おはよう笑点 ====
{{Main|おはよう笑点}}
1998年(平成10年)から2007年(平成19年)までの1月2日に[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]中継が始まる前の時間帯に『[[おはよう笑点]]』を放送した。
 
==== 大笑点 ====
{{Main|大笑点}}
2006年(平成18年)から2008年(平成20年)までの1月1日に新春スペシャルとして、生放送(一部は事前収録)で『[[大笑点]]』が行われた。
 
==== 笑点緊急追悼特番 ありがとう 円楽さん ====
[[三遊亭圓楽 (5代目)|5代目三遊亭圓楽]]の逝去に伴う追悼特番。2009年(平成21年)11月1日16:55 - 17:25に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]で放送。後に2010年(平成22年)1月3日16:30 - 17:00に[[BS日本|BS日テレ]]で放送された。
 
桂歌丸を司会に落語「[[弥次郎]]」(2000年(平成12年)1月9日放送分の再放送)、大喜利(1988年(昭和63年)3月6日放送分・2001年(平成13年)2月11日放送分・1988年(昭和63年)4月3日放送分(若竹での収録))の様子が流れた(ハイビジョン放送)。
 
また、その翌週の2009年(平成21年)11月8日には急遽予定を変更して「ありがとう円楽さん!笑点メンバーお別れ会」が放送された。
 
==== 笑点!お正月だよ!大喜利祭り ====
新春特番自体は開始当初から行われており、放送枠はこの時より曜日に関係なく、元日の夕方に固定していた。特番タイトルは年によって異なるが、1990年代まではゲストを招いた大喜利とメンバーの初春口上のみ放送していたが、90年代末期に入るとロケ企画や演芸コーナーも盛り込まれるようになった<ref name="Official book">『笑点』(日本テレビ、[[2006年]]、ISBN 4-8203-9955-1)</ref>。2006年からは「大笑点」が放送されていたが、その間も同特番に内包する事前収録パートとして従来の新春特番の体裁を保ち、「大笑点」を放送しなくなった2009年(平成21年)以降の元日は、16:00 - 18:00に固定。タイトルも現在のものとなり、大喜利を中心とした内容の2時間特番<ref group="注">2020年は木久扇の出演50周年を記念して、放送時間が3時間に拡大された。</ref> が放送されている。
 
「チャリティー笑点」と同様に放送回数には含まれない。
 
昇太が司会に就任した2017年以降は寿大喜利にて毎年[[綾瀬はるか]]がゲスト出演しており、座布団運びや司会補佐を経て、2020年以降は単独で司会を担当することがある<ref group="注">綾瀬が単独で司会を務める際には、昇太も回答者側にまわった。</ref>。
 
* レギュラーメンバーによる口上 - 各メンバーはその年の[[干支]]にちなんだ口上を述べる。口上が終わったあとは鏡割りを行う。なお、2008年以前は新年最初のレギュラー放送の回で行われていた年もある。この口上は番組開始当初から行われており、三波時代には口上に続いて笑点メンバーが歌舞伎や舞を披露した<ref name="Official book"/>。
* 寿大喜利 - 2部制。前半は正月にちなんだ大喜利、後半はメンバーがその年の干支に因んだ衣裳に仮装して大喜利を行う。
* この他ゲストを迎えての東西大喜利、振袖大喜利、ものまね大喜利といった企画や、演芸(漫才、マジックなど)が行われる。
 
==== ザ・富士山 ====
2011年(平成23年)5月6日に『[[金曜スーパープライム]]』枠で『ザ・富士山 大解剖スペシャル!!』を放送した。ここでは、大喜利メンバーが富士山にちなんだ大喜利を披露。ナレーションは[[平野義和]]。
 
==== あのニュースで得する人損する人とのコラボレーション ====
大喜利メンバーと桂歌丸が[[人間ドック]]を受診する様子が2015年4月9日の『[[あのニュースで得する人損する人]]』2時間スペシャルで放送された。番組内では、笑点メンバーと得損メンバーのペアによる大喜利が開催された。得損メンバーはペアを組む笑点メンバーと同じ色の色紋付を着用した。お題は1問のみで、第2403回(2014年2月23日放送分)の大喜利一問目と同じお題が出題された。
 
*小遊三&[[羽鳥慎一]]、好楽&[[後藤輝基]]([[フットボールアワー]])、木久扇&[[坂上忍]]、昇太&[[高橋真麻]]、6代目円楽&[[吉村崇]]([[平成ノブシコブシ]])、たい平&[[古閑美保]]。
 
==== BS笑点ドラマスペシャル ====
2017年(平成29年)より[[BS日本|BS日テレ]]にて『'''BS笑点ドラマスペシャル'''』と題した、笑点にまつわる人物の半生<!--もしくは生涯 ※『五代目三遊亭圓楽』は1983年1月に『笑点』代理司会を務めたところで終わっているのでコメントアウト。-->を描いたスペシャルドラマが制作・放送されている。ドラマには現役の笑点メンバーも随所に登場している。
{{Main|BS笑点ドラマスペシャル}}
 
; 第1作『桂歌丸』
: 2017年(平成29年)[[10月9日]]、歌丸の半生を描いた『BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸』(19:00 - 20:54)が放送された。主人公の歌丸(椎名巌)役を[[尾上松也 (2代目)|尾上松也]]が演じた<ref name="Utamaru">{{Cite news|title=尾上松也、笑点ドラマで歌丸役「知られざる半生を知っていただけたら」|work=ORICON STYLE|agency=オリコン|date=2017-06-29|url=https://www.oricon.co.jp/news/2093145/full/}}</ref> ほか、祖母役を[[泉ピン子]]、妻・富士子役を[[水川あさみ]]がそれぞれ演じた<ref name="Utamaru2">{{Cite news|title=歌丸の祖母役は泉ピン子、妻役は水川あさみ|work=日テレNEWS24|agency=日本テレビ|date=2017-07-26|url=http://www.news24.jp/articles/2017/07/26/08368005.html}}</ref>。
: また、2018年(平成30年)7月2日の歌丸逝去に伴い、追悼番組として7月11日(水曜日)20:00 - 21:54の枠にて再放送された<ref>{{cite news|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180705-OHT1T50116.html|newspaper=スポーツ報知|agency=[[報知新聞社]]|title=桂歌丸さん追悼「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」11日放送|date=2018-7-5|accessdate=2018-7-8}}</ref>。
; 第2作『五代目三遊亭圓楽』
: [[2019年]](平成31年)[[1月12日]]、五代目圓楽の半生を描いた『BS笑点ドラマスペシャル 五代目三遊亭圓楽』(19:00 - 20:54)が放送された。主人公の圓楽(吉河寛海)役は、前作『桂歌丸』でも圓楽役を務めた[[谷原章介]]が演じた<ref>{{Cite news|url=https://www.sanspo.com/article/20181017-2CBN4FFJHZLQ3B6H2QQUJ6RL5A/|title=五代目三遊亭円楽さんを谷原章介が演じる!「五代目三遊亭圓楽」来年1月放送|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産業経済新聞社|page=1-2|date=2018-10-17|accessdate=2018-11-02}}</ref>。
; 第3作『初代林家木久蔵』
: [[2020年]](令和2年)[[1月11日]]、木久扇の半生を描いた『BS笑点ドラマスペシャル 初代林家木久蔵』(19:00 - 20:54)が放送された。主人公の木久扇(豊田洋)役は、前作『五代目三遊亭圓楽』でも木久扇役を務めた[[柄本時生]]が演じた<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/owarai/news/353495|title=「生きててよかった」林家木久扇の人生がドラマ化、主演は柄本時生|agency=お笑いナタリー|date=2010-10-31|accessdate=2019-11-07}}</ref>。
; 第4作『笑点をつくった男 立川談志』
:[[2022年]](令和4年)[[1月2日]]、談志の半生を描いた『BS笑点ドラマスペシャル 笑点をつくった男 立川談志』(19:00 - 20:54)が放送された<ref>{{Cite news2|title=ドラマ「笑点をつくった男 立川談志」新春に放送、駿河太郎や篠田麻里子が出演|url=https://natalie.mu/eiga/news/454040|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-11-19|accessdate=2021-11-19}}</ref>。主人公の立川談志(松岡克由)役は、『桂歌丸』『五代目三遊亭圓楽』で談志役を務めた[[駿河太郎]]が演じる。
 
==== 笑点桂歌丸師匠ありがとうスペシャル ====
5代目司会者でもあった桂歌丸の逝去に伴う追悼特番。2018年(平成30年)7月8日は、内容を変更し「桂歌丸師匠 ありがとうスペシャル」(17:30-18:00、第2620回)を放送<ref>{{Cite news|url=https://www.sanspo.com/article/20180704-TPO5RGDE7RPLLL26PDMCQKMPFA/|title=8日放送「笑点」、歌丸さんを追悼する特別版に内容変更|newspaper=サンケイスポーツ|agency=産業経済新聞社|date=2018-07-04}}</ref>。
 
前半は歌丸が出演した過去の大喜利の映像を出演者全員で振り返り、後半はメンバー全員による追悼大喜利を放送した<ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/09/kiji/20180709s00041000090000c.html|title=歌丸さんへ円楽「じじい!早すぎるんだよー!」絶叫、「笑点」が追悼特集|newspaper=スポーツニッポン|date=2018-07-09}}</ref>。
 
==== ミスター笑点 桂歌丸追悼特番 ====
2018年(平成30年)7月12日(木曜日)19:00 - 20:54に生放送された特別番組。司会の[[桝太一]]、[[水卜麻美]]と2018年当時の出演者8人が桂歌丸の生い立ち、歌丸最後の出演となった2016年5月22日の生放送の裏側、笑点出演の回答者から司会者時代などの半生、司会勇退後に入退院を繰り返しながら寄席や落語会の舞台に上がり続けた最晩年の密着の模様をトークを交えながら回顧する形式で故人を偲んだ。スタジオでは歌丸の妻・冨士子をはじめとした歌丸の遺族が観覧し、スタジオのセットには歌丸が番組で着用していた色紋付や、歌丸の写真・人形などが飾られていた。なお、たい平は当日に高座への出演が控えていたことから、19:30頃に途中退席した<ref>
[https://datazoo.jp/tv/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%AC%91%E7%82%B9+%E6%A1%82%E6%AD%8C%E4%B8%B8%E5%B8%AB%E5%8C%A0%E8%BF%BD%E6%82%BC%E7%89%B9%E7%95%AA/1179141 ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番 2018/07/12(木)19:00放送 日本テレビ] TVでた蔵(1ページ目)/富士ソフト株式会社、2018年7月12日、13日閲覧。</ref>。平均視聴率は10.7%(関東地区・世帯・リアルタイム、ビデオリサーチ調べ)を記録<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/13/kiji/20180712s00041000266000c.html 「ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番」10・7%] Sponichi Annex、2018年7月13日、同日閲覧</ref>。
映像の制作期間が短かったためか、テロップやナレーションに誤りが幾つかあった<ref group="注">「歌丸ラスト大喜利」の映像冒頭のテロップで2016年5月15日(この日は50周年SPの放送日で、正しくは5月22日)、『[[番組対抗かくし芸大会]]』の映像でナレーションが「'''1972年'''に放送された」と言っている(正しくは'''1979年''')など。</ref>。
 
==== 嵐にしやがれ「笑点記念館」 ====
同局で2018年(平成30年)当時放送されていた『[[嵐にしやがれ]]』の2018年7月28日放送分にて実施。三平を除く2018年当時の笑点メンバー7人が出演し、『笑点』の番組52年の歴史を振り返る企画として「笑点記念館」が行われたほか、笑点メンバーと[[嵐 (グループ)|嵐]]([[大野智]]、[[櫻井翔]]、[[相葉雅紀]]、[[二宮和也]]、[[松本潤]])による大喜利が行われ、「あらし」を題に[[あいうえお作文]]が出題された<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/owarai/news/292970|title=「嵐にしやがれ」に笑点メンバー登場、嵐が“あいうえお作文”に挑戦|work=お笑いナタリー|publisher=ナターシャ|date=2018-07-27|accessdate=2018-07-28}}</ref>。なお、嵐メンバーの座り順と色紋付の色は、左から大野(水色)、二宮(黄)、櫻井(赤)、相葉(緑)、松本(薄紫)、の順だった。
 
== スタッフ ==
* 構成:城啓介、三木睦郎、佐藤かんじ、会沢展年、小林哲也、菊池裕一、[[山田浩康]]、堀江里光、木野聡
* 企画:沖絵未
* 題字:橘左近
* 構成:吉橋広宣、西村隆志、今井とおる、水野圭祐
* パズル作家音楽[[久木成一村八大]]
* アニメ・作画:竹内大三
* クイズ:伊藤文人、大西憲司、佐々木康彦、三輪みわ、結城靖高、CAMEYO
* アニメ:[[ライトフット (アニメ制作会社)|ライトフット]]
* ナレーション:[[赤平大]](2010年12月22日以降)
* TM:佐藤勝義
* クイズ出題:[[延友陽子]](日本テレビアナウンサー)<ref>延友は土曜時代に出題を担当していたが、終了と同時に降板となり、2010年10月13日放送分で復帰した。</ref>
* SW(映像):宮崎和久、吉田健治、赤澤知弘、田代義昭、後村武、佐藤信、下谷哲生(宮崎~佐藤→以前はカメラ)
* 技術協力:[[日テレ・テクニカル・リソーシズ|NiTRo]]、[[EAT (会社)|EAT]]
* 音声:山口直樹、中山貴晴、木本文子(木本→以前はPA)、坂本幸香
* 美術協力:[[日本テレビアート|日テレアート]]
* 照明:小川勉、大前英樹、大内一斉、菅原佑介
* 編成:田中裕樹、中野裕子
* VE:三崎美貴
* ディレクター:高橋直樹、武信考、吉田真紗記 ほか
* 演出美術小俣猛大住啓介
* 美術進行:櫻場千尋
* プロデューサー:秋山健一郎、天笠ひろ美、永井英樹
* 装置:田村佳久、紫藤翼
* 総合演出:財津功
* 装飾:佐々木洋平、伊藤純一
* 制作協力:[[ザ・ワークス (テレビ制作会社)|THE WORKS]]、[[日テレアックスオン|AX-ON]]
* 衣裳:栗田佐智子
* チーフプロデューサー:小谷野俊介
* 美粧(メイク):外山奈津子、星野沙紀
* 編集:村上友佳子
* 整音:入江克彰
* 集客:広畑尚哉
* 協力:越智有紀子(お正月特番時のみ)
* 音効:吉田茂、宮川素子
* TK:中村ひろ子
* 制作デスク:田口美和子(以前はデスク)、奥山知美(奥山→以前はデスク→AP)
* 進行:藤崎祥太郎
* AD:五十嵐くるみ
* 制作協力:[[ユニオン映画]]、[[日テレアックスオン|AX-ON]]
* ディレクター:高木裕司(ユニオン映画)、福田拓也(以前はAD)
* スーパーバイザー:財津功(日本テレビ)
* プロデューサー:福田一寛(日本テレビ)、飯田達哉・辰巳暢一・山口裕之(ユニオン映画、飯田→以前はディレクター、山口→以前はAD → AP)
* 統轄プロデューサー:宮本誠臣(日本テレビ)
* チーフプロデューサー:倉田忠明(日本テレビ、以前は統轄プロデューサー→一時離脱)
* 製作著作:日本テレビ
===歴代のスタッフ===
* 構成:新野隆司、山崎惟章、ギャグ工房、[[クリタヤスシ|栗田悌志]]、[[新倉イワオ]]、[[長谷川勝士]]、鈴木重夫、山西伸彦、横山誠一、内海譲司、遠藤佳三、宮﨑牛丼
* アニメ:エレホン企画、マルチボックス
* 題字:[[橘右近]]
* 技術:鈴木進
* TM:北野政憲、古井戸博、石塚功、新名大作
* TD:柴田康弘、山岸真、片柳幸男、青木健二、岩本公平、田村好彦、江頭恭二、菅谷典彦、飯島章夫、三沢津代志、篠原昭浩、萩野谷直樹、川村雄一、牛山敏彦、明庭保昭、高橋卓、天内理絵
* 技術・SW:田口勝夫
* SW:安藤康一、渡辺浩、恩河靖久、泉博司(泉→以前はカメラ)
* 調整:守屋誠一、弓削聡、矢田部昭
* カメラ:細谷修、中村将直
* 音声:八幡久、菊地啓太、酒井孝、白水英国、村瀬脩一、依田真和、鈴木里美、藤原靖久、中村一男、石原愛子、村里侑香
* 照明:長島洋、渡辺一成、蜂谷道雄、内藤晋、下平好実、坂口尚真、真壁弘、木崎弘之、梶田彩華、田口佑人、帯金貴子、鈴木道隆、高橋武司、掛橋司、中山佑宇、高橋里菜、小野公佳、大場浩
* VE:佐久間治雄、八木一夫、石野太一、石坂忠義
* 編集:青木健、大森美佳子、春木美保
* 整音:駒路健一、小林陽子
* 音効:鈴木達海、恩田佳代子
* 美術:伊東清、市村順太、石川啓一郎、中原晃一、大竹潤一郎
* 美術制作・デザイン:磯村英俊
* 大道具:赤木直樹、峰崎俊輔
* 小道具:渡辺勇二
* 衣裳:真野博、星章子、佐々木皖子、村上紘美
* 装置:岩田森彦、新井正美
* 装飾:高木重因、丸山善之
* 人形デザイン:辻下浩二
* 集客:久住亮二
* 企画:小暮美雄
* AD:成田理、白石智雄、古賀香澄、小川愛、山下凌
* AP:中野留理子、菅原由芳、梅沢佳代、小森佳代
* ディレクター:加藤輝男、立壁久泰・江間保隆・梅原高実(以前はAD)・親松豊(ユニオン映画)、中西健・鬼頭直孝・上田崇博・末延靖章・岩沢錬・中田志保(日本テレビ)、加藤健太(AX-ON)
* プロデューサー:尼崎昇・中村元気・江口義明・中西健・鬼頭直孝・岩沢錬(日本テレビ)/小暮美雄・本多益幸・中野留理子・加藤晋也・大畑仁(ユニオン映画、大畑→以前はディレクター)
* ラインプロデューサー:[[鈴木雅人]](日本テレビ、以前はプロデューサー → チーフプロデューサー)
* 統轄プロデューサー:中村博行(日本テレビ、以前はプロデューサー)
* チーフプロデューサー(制作):小里光・馬場寛・北村光雄・[[中島銀兵]]・吉田勲明・[[吉岡正敏]]・[[佐野讓顯]]・[[吉田真 (プロデューサー)|吉田真]]・[[梅原幹]]・[[菅賢治]]・松崎聡男・[[安岡喜郎]]・糸井聖一・[[東井文太]](日本テレビ)
* 制作協力:現代センター
※また地方収録の時はその地域の系列局の技術スタッフ、ディレクター、プロデューサーが携わることがある。なおかつては地方収録時は日本テレビとその地域の系列局が共同で製作・著作していたが、現在はその地域の系列局は制作協力扱いとなっている。
 
=== 過去のスタッフ巡回展 ===
番組放送50周年を記念して、[[2016年]][[4月]]より全国各地([[髙島屋]]が中心で、髙島屋がない地域はそれ以外の百貨店など)で、巡回展「'''笑点 放送50周年特別記念展'''」が各地で開催され、「笑点商店」として番組放送50周年記念グッズなどの販売が行われた<ref>[http://www.ntv.co.jp/sho-ten-kikakuten/ 笑点 放送50周年記念特別展] 日本テレビ</ref><ref>{{Cite news|url=http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/14/news060.html|title=あの座布団にも座れる! GWに「笑点 放送50周年特別記念展」開催|publisher=ねとらぼ|date=2016-04-14|accessdate=2016-04-21}}</ref>。また、「放送50周年特別記念展」が行われた関東・関西2店舗よりも、催事場の規模が小さい髙島屋などを対象に、展示スペースを一部縮小・または展示のない物販のみの形で「'''笑点商店フェア'''」を開催している<ref>[https://www.takashimaya.co.jp/store/special/shoutenfair/index.html 笑点商店] 髙島屋大宮店</ref>。
* 編成:糸井聖一
* クイズ出題:[[近藤英恵|鈴木英恵]](2010年4月21日~同年9月29日放送分)
 
また、[[2021年]]4月には[[タカシマヤタイムズスクエア|髙島屋新宿店]]にて、「'''笑点 放送55周年特別記念展'''」が開催された<ref>[https://www.ntv.co.jp/sho-ten/sho-ten55anniversary/ 笑点 放送55周年記念特別展]</ref>。しかし、この新宿店での開催は会期途中で新型コロナウイルスの影響により打ち切りとなった。その後もコロナの影響により、他地域の髙島屋・地方の百貨店などでは開催されることがなく、更に番組自体の状況変化があり<ref group="注">この特別展内の「笑点商店」で販売されたグッズは、2021年当時の出演者をモチーフにしているものもあることから、これらのグッズの再販が事実上不可能な状況でもある。</ref>、事実上今後の開催が不可能な状況となっている。
== エンディングテーマ ==
*[[capsule]]「Starry Sky」
 
現段階で、[[中部地方]]・[[四国]]以外ではいずれも開催実績がある<ref group="注">髙島屋だけでも、中部地方は[[ジェイアール名古屋タカシマヤ]]・[[岐阜市|岐阜]]店、四国は[[伊予鉄髙島屋]]が存在する。現段階では、髙島屋以外の百貨店も含め開催されていない。</ref>。
== 備考 ==
 
* 収録は[[生田スタジオ]]で行われている。
=== 放送50周年特別記念展の開催地 ===
* 一部ステージでは、セットの一部に[[マジックミラー]]が敷かれている。
; 笑点 放送50周年特別記念展
* 2010年4月21日放送分では、オードリー春日は左足が骨折していたためサポートルームで観戦した。
* 2016年4月27日 - 5月9日:[[日本橋髙島屋三井ビルディング|髙島屋日本橋店]](現:日本橋髙島屋 S.C.本館)([[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]])
* 2010年9月1日放送分では、[[バナナマン]][[日村勇紀]]が、収録日の早朝に突然[[ぎっくり腰|ギックリ腰]]になってしまい(日村曰く『脱出はできない』状態)、サポートルームで番組が用意したベッドに寝込みながら観戦した。
* 2016年7月20日 - 7月31日:髙島屋京都店([[京都府]][[京都市]][[下京区]])
* 3rdステージで最後の謎を解いた時に使用するBGMは、映画『[[チキン・ラン]]』のオリジナルサウンドトラック内の「building the crate」である。
* 2016年8月3日 - 8月15日:[[相鉄ジョイナス|髙島屋横浜店]]([[神奈川県]][[横浜市]][[西区 (横浜市)|西区]])
* 2016年8月24日 - 9月5日:[[南海ビルディング|髙島屋大阪店]]([[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]])
* 2016年12月27日 - 2017年1月3日(除:1月1日):[[うすい百貨店]]([[福島県]][[郡山市]])
* 2016年1月5日 - 1月10日:[[藤崎 (百貨店)|藤崎]]([[宮城県]][[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]])
* 2017年4月25日 - 5月7日:[[福岡三越]]([[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]])<ref group="注">福岡市内には髙島屋の施設として、[[博多リバレインモール|博多リバレインモール by TAKASHIMAYA]]があるが、こちらには催事場がない。</ref>
* 2017年8月3日 - 8月14日:[[東急百貨店さっぽろ店]]([[北海道]][[札幌市]][[中央区 (札幌市)|中央区]])
; 笑点商店フェア
* 2016年9月14日 - 9月19日:髙島屋立川店(現:立川髙島屋S.C.)(東京都[[立川市]]) - 展示と物販の両方を開催
* 2016年10月26日 - 10月31日:[[柏髙島屋ステーションモール|髙島屋柏店]]([[千葉県]][[柏市]]) - 展示と物販の両方を開催
* 2017年1月18日 - 1月24日:髙島屋大宮店([[埼玉県]][[さいたま市]][[大宮区]]) - 物販のみ開催
* 2017年3月8日 - 3月20日:髙島屋岡山店([[岡山県]][[岡山市]][[北区 (岡山市)|北区]]) - 展示と物販の両方を開催<ref>{{Cite news|url=http://www.sanyonews.jp/article/502514|title=ご長寿TV番組の限定品ゲット! 岡山で「笑点」「徹子の部屋」催し|newspaper=[[山陽新聞]]|date=2017-03-16|accessdate=2017-04-15}}</ref>
* 2017年4月7日 - 4月21日:[[東京楽天地|まるごとにっぽん]](東京都[[台東区]]) - 展示と物販の両方を開催
* 2017年5月19日 - 5月30日:髙島屋米子店(現:JU米子タカシマヤ)([[鳥取県]][[米子市]]) - 展示と物販の両方を開催
* 2017年7月26日 - 7月31日:髙島屋高崎店([[群馬県]][[高崎市]]) - 展示と物販の両方を開催
 
=== 放送55周年特別記念展の開催地 ===
* 2021年4月8日 - 4月24日<ref group="注">当初は4月27日までの開催予定であったが、東京都への[[新型インフルエンザ等対策特別措置法#新型インフルエンザ等緊急事態|緊急事態宣言]]発令に伴い、食料品などの生活必需品の売り場を除き、高島屋新宿店は25日以降は休業。そのため、催事も24日までで打ち切りとなった。</ref>:[[タカシマヤタイムズスクエア|高島屋新宿店]](東京都[[渋谷区]])
 
== 関連商品==
=== DVD ===
* 『[[笑点 大博覧会 DVD-BOX]]』(2005年11月23日発売)
* 『[[笑点 ありがとう円楽さん! 〜五代目 三遊亭円楽を偲ぶ映像集〜]]』(2009年12月23日発売)
* 『笑点 宴 -放送50周年完全保存版- 』(2017年8月14日発売)
 
=== 書籍 ===
* 『笑点』 日本テレビ放送網、ISBN 978-4820399551
* 『笑点第1号』 日テレムック、ISBN 978-4820300021
* 『笑点第2号』 日テレムック、ISBN 978-4820300106
* 『笑点第3号』 日テレムック、ISBN 978-4820300175
* 『笑点第4号』 日テレムック、ISBN 978-4820300250
* 『笑点の謎』 ISBN 978-4309264547
* 『笑点 諸国お笑い漫遊記』 ISBN 978-4309267098
 
; 電子書籍
* 50周年記念 完全保存版 『笑点』大研究(2016年8月19日)<ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/owarai/news/198721|title=「笑点」研究本に桂歌丸×阿川佐和子の対談、毒蝮三太夫や伊東四朗の証言|newspaper=お笑いナタリー|date=2016-08-19|accessdate=2016-08-19}}</ref>
 
=== パチンコ ===
*CR笑点(2003年、[[平和 (パチンコ)|平和]])<ref>{{cite web|url=https://web-greenbelt.jp/00005872/|title=スキップ機能第2弾『CR笑点』|publisher=グリーンべると|date=2003-08-22|accessdate=2020-01-30}}</ref>
*P笑点(2020年、[[サンセイアールアンドディ|Sansei R&D]])<ref>{{cite web|url=https://web-greenbelt.jp/post-35324/|title=Aタイプパチンコ第2弾のキーワードは「ずっと右打ち」/P笑点|publisher=グリーンべると|date=2020-01-21|accessdate=2020-01-30}}</ref>
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references />
===注釈===
{{Reflist|group="注"|33em}}
===出典===
{{Reflist|33em}}
 
== 外部リンク参考文献 ==
* 『笑点』日本テレビ放送網株式会社、2006年、ISBN 978-4820399551
* [http://www.ntv.co.jp/dero/index.html 公式サイト(レギュラー番組時代)]
* [http://www.ntv.co.jp/svf/20090801.html 公式サイト(サタデーバリューフィーバー時代)]
* [http://derodero.kagome-kagome.com/ DEROニュース]
 
== 関連項目 ==
{{Commonscat|Shōten}}
* [[爽快情報バラエティー スッキリ!!]] - 管理人の山里や一部のスタッフも関わっている番組
* [[正力松太郎]] - 放送開始当時の日本テレビ会長。
 
== 外部リンク ==
== 前後番組の移り変わり ==
*[https://www.ntv.co.jp/sho-ten/index.html 笑点web]
{{前後番組|
*{{Facebook|showtenntv}}
 
{{前後番組
|放送局=[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
|放送枠=[[土曜|土]]13時台後半16:30 - 17:10
|番組名=笑点<br />([[1966年]][[5月15日]] - [[1968年]][[4月28日]])
|番組名=密室謎解きバラエティー<br />脱出ゲームDERO!<br />(第1期)
|前番組=[[はんにゃのこの手があったか!大牧場 (テレビドラマ)|大牧場]]
|次番組=[[100曜映画劇場]]<br />※15:30分繰り上げ】 - 17:10
|2放送局=日本テレビ|
|2放送枠=[[1900 (本テレビ)|1900・水日17:20 - 17:25]]|
|2番組名=笑点<br />(1968年[[5月5日]] - [[1996年]][[3月31日]])
|2番組名=密室謎解きバラエティー<br />脱出ゲームDERO!
|2前番組=[[チャンピオンズゴルフ]]<br />※17:10 - 17:30
|2前番組=枠設立前につき無し|
|2次番組=[[ぐるぐるナインティナイン]]<br />※16:55 - 17:25<br />【10分後拡大して継続】
|2次番組=-----<!--[[]]-->|
|3放送局=日本テレビ[[日本テレビネットワーク協議会|系列]]
|3放送枠=[[水曜|水]]19時台日17:25 - 17:30枠
|3番組名=笑点<br />(1968年5月5日 - 1996年3月31日)
|3番組名=密室謎解きバラエティー<br />脱出ゲームDERO!<br />(第2期)<br />【この番組から日本テレビ制作】
|3前番組=チャンピオンズゴルフ<br />※17:10 - 17:30
|3前番組=[[SUPER SURPRISE|SUPER SURPRISE<br />〜なるほドットJAPAN〜]]<br />【この期間は[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作】
|3次番組=[[ガイド (テレビ放送)|ガイド枠]]<br />【10分繰り下げて継続】
|3次番組=-----<!--[[]]-->
|4番組名=もう笑点<br />([[2016年]][[4月3日]] - )
|4前番組=[[スリープトラベラー]]<br />([[2015年]][[4月]] - 2016年[[3月]])
|4次番組=
|5放送局=日本テレビ
|5放送枠=日曜日17:30 - 18:00枠
|5番組名=笑点<br />(1968年[[5月5日]] - )
|5前番組=[[NNN日曜夕刊]]<br />【時間を変更して1996年まで継続】<!--(→17:10枠に移動し、継続)-->
|5次番組=
}}
{{笑点}}
{{Navboxes|title=関連項目(出演者個人項目)
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{{ずうとるび}}
{{三波伸介}}
{{愛川欽也}}
{{三遊亭圓楽 (6代目)}}
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[[Category:笑点|*]]
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