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'''マキシマ'''(MAXIMA、{{lang|zh|西玛}})は、[[日産自動車]]が[[製造業|製造]]、[[北米]]、[[メキシコ]]、[[ドバイ]]などで[[販売]]する[[セダン]]および[[ステーションワゴン|ワゴン]]である。
本項・'''仮面ライダーカブトの登場人物'''(かめんライダーカブトのとうじょうじんぶつ)では、[[特撮テレビ番組一覧|特撮テレビドラマ]]『[[仮面ライダーカブト]]』に登場する主要な人物について記述する。
== 概要 ==
{{ネタバレ}}
[[日本]]でもかつて販売されていたが[[1994年]]に同ブランド名の車種は販売終了し、国外専売モデルとなっていたが、2019年10月からは[[インパル]]が販売元となり販売を開始した。日本国内での販売期間は「ブルーバードマキシマ」を名乗っていた時期を含めた1984年から1994年の10年間。生産はA33型までが[[日産自動車追浜工場]]で行われ、それ以降のモデルは北米日産会社[[スマーナ (テネシー州)|スマーナ]]工場で生産されている。
== マスクドライダーシステム資格者 ==
資格者列挙の順番は主人公・天道、及び同格的存在の加賀美以下は本編登場順。[[仮面ライダー一覧]]も参照。
[[オーストラリア]]では[[日産・ティアナ|ティアナ]]、[[サウジアラビア]]やUAEでは、[[日産・セフィーロ|セフィーロ]]を同名で販売している。また、かつては[[日産・ローレル|ローレル]]を同名で販売していた国もあった。
=== 天道 総司(てんどう そうじ) ===
* 演:[[水嶋ヒロ]]
* 7年前の天道(演):[[ショーン・ウィーグ]]
* 18年前の天道(演):[[武田航介]]
21歳。本作の主人公。[[仮面ライダーカブト#仮面ライダーカブト|仮面ライダーカブト]]の資格者。自らを「'''天の道を往き、総てを司る男'''」と自称し、常に冷静沈着・傲岸不遜、自分が世界で一番偉いと本気で思っている性格。しかし妹には常に優しく接し、仲間や弱者は傲岸な態度ながらも助ける正義漢。祖母を心から尊敬しており、しばしば「おばあちゃんが言っていた」というセリフの後、数々の尊い教えを口にするのが決めセリフ。プロの腕前である料理をはじめ、あらゆることに精通するが、ひよりや[[#じいや|じいや]]等自分より優れた腕を持つ相手には敬意を払う。自らを“選ばれし者”と信じ、戦う日が来るまで準備を続けてきたため定職にはついていない。
加賀美のことは“退屈しない、面白い男”と評し、窮地に陥った時には手を貸すこともある。そして違う道を進んでいても、同じ方向を向く“友”として認め合った。
== 初代 G910型(1981年 - 1984年) ==
時々、右手の中指から小指までを軽く折り曲げ、人差し指と親指を伸ばして空を指し示すポーズをとる。
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=ダットサン・810マキシマ<br />日産・マキシマ(初代)
| 車名補=G910型
| 1枚目画像の説明=
| 1枚目画像名=1st-Nissan-Maxima.jpg
| 2枚目画像の説明=リア
| 2枚目画像名=1983 Datsun Maxima, right rear.jpg
| 3枚目画像の説明=
| 3枚目画像名=
| 販売期間=[[1981年]] - [[1984年]]
| 設計統括=
| デザイナー=
| 乗車定員=
| ボディタイプ=4ドアセダン/ワゴン
| エンジン=直6 2.4L [[日産・L型エンジン|L24E]]<br>直6 2.8L LD28
| トランスミッション=3AT/5MT
| 駆動方式=[[後輪駆動|FR]]
| サスペンション=
| 全長=
| 全幅=
| 全高=
| ホイールベース=
| 車両重量=
| ベース車=[[日産・ブルーバード]]
|別名=[[日産・ブルーバード|ダットサン・ブルーバード]](6代目)}}
[[1981年]]に[[日産・ブルーバード#6代目 910型系(1979年 - 1983年)|910型ブルーバード]]をベースとする「DATSUN 810 MAXIMA」を[[北アメリカ]]([[アメリカ]]および[[カナダ]]市場)で発売。なお、[[1983年]]までは「[[ダットサン]]」の名前が冠されていたが、[[1984年]]モデルからは日産バッジをつけた日産モデルの「NISSAN MAXIMA」となった。
当時アメリカで発売されていた日産の最高級車種として発売され、[[トヨタ・クレシーダ]]や[[アウディ・80|アウディ・4000]]などと競合すべく、同市場で人気の6気筒エンジンを搭載するために、前部ドアより以前の部分を中心にブルーバードよりも全長が99mm延長されていた。
旧名は'''日下部 総司'''。3歳の頃、母が妹・ひよりを妊娠中に両親をネイティブによって殺害・擬態され、その後、祖母に引き取られ“天道”姓になる。後、に祖母の家に樹花が誕生。彼女と共同生活を営んでいる。この2人の妹を大事に思っているが、その反面彼女等が危険に晒された際には混乱に陥る。7年前、渋谷付近で両親に擬態したワームと遭遇。彼等が連れていた少女が生まれるはずだった妹・ひよりに擬態したワームであることを察する。直後に渋谷隕石の災厄に巻き込まれ、これを機にワームへの復讐を果たそうと画策。しかしひよりの叫びを聞き、思い留まる。そして妹がワームであっても、'''生まれる前に殺された妹を守る'''ことを決意。その現場でカブトに変身するためのベルト・ライダーベルトを別の[[#ネイティブ|ネイティブ]]から授けられ、その後の7年間をひよりを守るための鍛練に費やし、カブトゼクターとの邂逅を契機にワームとの戦いに身を投じていくことになる。
4ドアセダンと同ワゴンの2つのボディが用意された。車格感を出すために、メッキを多用したグリルデザインへの変更やオーナメントが追加されたほか、大型バンパーが標準装備とされた。
特殊な理由があった場合以外はZECTに所属しようとはせず、単独行動を好む。度々彼とZECTメンバーの間で衝突が散発していた。
エンジンには、[[日産・L型エンジン|L24型]]を基に、燃焼室形状の変更による有害排出物の低減と、[[コンロッド]]の薄肉化や[[すべり軸受|メタル]]幅の縮小などの低[[摩擦|フリクション]]対策を施し、[[燃料]]供給を[[燃料噴射装置|EGI]]とした直6 2.4L L24E型が採用され、また、1981年から1983年まで、アメリカ市場では直6 2.8L OHC LD28型ディーゼルエンジンも採用された。なお駆動方式は[[後輪駆動]]であった。
騒動終結から1年後、エッフェル塔をバックに豆腐を片手に[[フランス]]の首都[[パリ]]を歩く姿が見られた。
トランスミッションは3速[[オートマチックトランスミッション]]および5速[[マニュアルトランスミッション]]が採用された。また、[[パワーステアリング]]ポンプは厚木工場製であったが、一部のパワーステアリングポンプはアメリカの[[ゼネラルモーターズ]]製であった。
=== 加賀美 新(かがみ あらた) ===
* 演:[[佐藤祐基]]
21歳。血液型はA型。ZECT・田所チームの見習い隊員→[[仮面ライダーカブト#仮面ライダーガタック|仮面ライダーガタック]]の資格者(一時的に仮面ライダーザビーの2代目資格者になった)。ZECT・田所チームで見習い隊員として働く一方、普段は洋食店“Bistro la Salle”でアルバイト店員もしている。性格は一本気かつ心優しい熱血漢。甲子園の出場経験もあるが、弟・亮がワームに襲われ行方不明になったことを契機にワームを憎み、全てのワームを倒すことを誓いZECTに入隊した。警視総監でもある父・陸とは確執があり、“父の七光り”を非常に嫌う。新は父がZECTのトップでもあることは知らずにいた。
[[カセット]]と[[ラジオ]]を備えた[[カーステレオ]]や[[エアコン]]、[[アルミホイール]]もしくはワイヤ調ホイールを標準装備するほか、導入当時アメリカ市場で人気があったツートーン塗装やホワイトリボンタイヤ、暗証番号式のキーレスドアや[[サンルーフ]]などもオプション設定されるなど、上級車種として豊富な装備を備えていた。さらにワゴンにはウッド調パネルやルーフキャリアも用意されていた。{{-}}
当初は、何度もカブトに変身しようとしてはカブトゼクターに拒否され続けるという憂き目に遭っていたが、共に戦う仲間を命を賭けて守ろうとした行為がザビーゼクターに認められ、ザビーの資格者(及びシャドウリーダー)となった。一時は憧れのライダーとなったことに酔いしれるが、直後ZECTから受けた「カブト抹殺」命令を天道への友情から拒否、ザビーとシャドウリーダーの資格を自ら返上した。
== 2代目 PU11型(1984年 - 1988年) ==
一度ワームの攻撃を受け絶命するが陸が与えたライダーベルトの力によって蘇生、同時にガタックゼクターに認められ、マスクドライダーシステム資格者となった。ガタックとして戦う一方、ZECTと“マスクドライダーシステム”の真実を探っていた。そして真実を知り、自らがネイティブを守る勢力トップの後継者として生まれたことを知る。一時は自暴自棄になったが、天道や田所、そして父との絆を再確認し、ワームと戦う決意を再び新たにする。
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=日産・ブルーバードマキシマ(初代)<br />日産・マキシマ(2代目)
| 車名補=PU11型
| 1枚目画像の説明=ブルーバードマキシマ4ドアハードトップ
| 1枚目画像名=U11 Bluebird Maxima HT.jpg
| 2枚目画像の説明=セダン(北米仕様、1985年型)
| 2枚目画像名=85-86 Nissan Maxima.jpg
| 3枚目画像の説明=ワゴン(北米仕様、1988年型)
| 3枚目画像名=1988 Nissan Maxima GXE Wagon, front left.jpg
| 販売期間=[[1984年]][[10月]] - [[1988年]]
| 設計統括=
| デザイナー=
| 乗車定員=5人
| ボディタイプ=4ドアセダン<br>5ドアワゴン<br>4ドアハードトップ
| エンジン=V6 2L [[日産・VGエンジン|VG20E/VG20ET]]<br>V6 3L VG30E
| トランスミッション=4AT/5MT
| 駆動方式=[[前輪駆動|FF]]
| サスペンション=
| 全長=4,610 - 4,694mm
| 全幅=1,689mm
| 全高=1,389 - 1,415mm
| ホイールベース=2,548 - 2,550mm
| 車両重量=
|別名=[[日産・ブルーバード]](7代目)}}
[[1984年]]10月に日本では「'''ブルーバードマキシマ'''」として、アメリカ市場では引き続き「マキシマ」として同時発売。初代とは異なり日本仕様にも810型以来となる6気筒エンジンを搭載、日米同時発売された事も話題となった。(日本国内で放送されたブルーバードマキシマのCM内でこの事を発表していた)
PU11系ブルーバードマキシマは、U11系ブルーバードのフロントノーズ部分を90mm延長し、[[日産・セドリック|セドリック]]などのFR車に搭載されるV型6気筒 [[日産・VGエンジン|VG20ET型エンジン]]、専用グリル、大型パンパーなどが与えられ、駆動方式が[[前輪駆動|FF]]に変更された。ちなみにV6エンジンとFFの組み合わせは日本初であった。また、輸出仕様車にはV6 3L [[日産・VGエンジン|VG30E]]が搭載され、トランスミッションは4速オートマチックおよび5速マニュアルが組み合わせられた。
そして根岸と共闘することを誓い、ZECTに反旗を翻すカブト=天道を倒すが、トップの座を奪われ処分されかけていた陸を救った際に真実を知る。そして合流した天道と共にグリラスワームを倒し、1年後には街の警官として平和な生活を送っていた。
[[1986年]]1月にマイナーチェンジが行われ、フロントノーズがややスラント化されるのと同時にテールランプのデザイン変更。VG20Eエンジン(自然吸気)車を追加。なお同年末にはアメリカ仕様も内外装の変更が行われた。
=== 矢車 想(やぐるま そう) ===
* 演:[[徳山秀典]]
27歳。'''仮面ライダーザビー最初の資格者'''→'''仮面ライダーキックホッパーの資格者'''。
[[1987年]]2月、北米仕様にワゴンを追加。北米における安全法規変更対応の為、同月にオートマチックショルダーベルトが新たに装備された。
仮面ライダーザビー最初の資格者(劇中においてであり、彼以前にザビーの資格者がいたかどうかは不明)であり、ZECT本部直轄の精鋭部隊であるシャドウの初代リーダー(劇中において同上)であった。
1987年5月に一部改良。車名をそれまでの「ブルーバードマキシマ」から「マキシマ」として独立(トランクのエンブレムは「NISSAN MAXIMA」に)。販売上ブルーバードシリーズからの離脱を図る。ただし正式名はブルーバードマキシマであり、型式はPU11型のままである。
ZECT所属当時は自らの確固たる信念のもとに行動する完璧主義者で、「'''パーフェクト・ハーモニー'''(完全調和)」を信条としており、戦闘時には的確に部下を指示し、チームプレーでワームに対処するため、部下たちからの信頼は厚く、加賀美もその考えに感銘を受け一時は彼の部下として働いていた。それゆえ調和を乱す自分勝手なスタンドプレーを極端に嫌う性格で、天道との相性は非常に悪い。
1987年9月に4気筒エンジンのブルーバード(4ドアセダンと4ドアハードトップ)がフルモデルチェンジされたが、ブルーバードバン/ワゴン([[1990年]]の[[日産・アベニール|アベニール]]登場まで)、6気筒エンジンのマキシマ([[1988年]]まで)はU11型で引き続き生産。
自らの完全調和を具現化したシャドウをことごとく出し抜く天道には苛立ちを抑え切れず、カブト抹殺のみに執拗にこだわるようになった。そしてそれを優先するあまり戦闘中の部下を見殺しにしてしまったことでザビーゼクターに見限られ、ザビーの資格を喪失、シャドウチームリーダーも解任されてしまい、最終的には影山の奸計でZECTから事実上追放され、物語からも一時退場を余儀なくされた。
1988年、生産終了。ワゴンモデルはこの代で廃止された。
その後、33話より仮面ライダーキックホッパーの資格者として再登場。その時は以前からは想像もできない姿となり、己を卑下し自らが掲げた「完全調和」の精神さえ喪失するほどに'''やさぐれ'''ていた(通称やさぐるま)。この頃、ザビー資格者の座を追われ孤立した影山にもう一つのホッパーゼクターを授け、過去の経緯を越え「'''弟'''」として義兄弟の契りを交わす。その後は天道・加賀美・ZECT・ワームなど、どのグループにも属さず、自らを「闇の住人」と称し影山と2人で気の赴くままにライダー達に戦いを挑んだり、ワームを倒す世捨て人のような日々を過ごす。後に影山を見放したザビーゼクターに再び選ばれかけるが、過去には興味が失せていたため、睨んで拒絶した。
{{-}}
== 3代目 J30型(1988年 - 1994年) ==
かつてはプライベートな趣味として天道同様料理を嗜み、豆腐対決で一度は天道に勝った程の腕前(天道は中華風冷奴、矢車はマーボー豆腐だったのだが、この時判定役だったひよりが冷えた豆腐料理が苦手だった為矢車勝利としてしまった。弓子は天道作も美味しいと評している)。時に部下に手料理を振舞うこともあったが、キックホッパー資格者となって以降は殆どインスタント食で済ませている。
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=日産・マキシマ(3代目)
| 車名補=J30型
| 1枚目画像の説明=前期型
| 1枚目画像名='89-'90 Nissan Maxima.jpg
| 2枚目画像の説明=後期型
| 2枚目画像名=92-94 Nissan Maxima.jpg
| 3枚目画像の説明=
| 3枚目画像名=
| 販売期間=[[1988年]][[10月]] - [[1994年]][[8月]]
| 設計統括=
| デザイン=[[前澤義雄]]
| 乗車定員=5/6人
| ボディタイプ=4ドアセダン
| エンジン=V6 3L VG30E<br>V6 3L [[日産・VEエンジン|VE30DE]]
| トランスミッション=4AT/5MT
| 駆動方式=FF
| サスペンション=
| 全長=4,765mm
| 全幅=1,760mm
| 全高=1,346 - 1,400mm
| ホイールベース=2,649mm
| 車両重量=1,400kg
| 自由項目1(項目名)=後継車
| 自由項目1(内容)=[[日産・セフィーロ|セフィーロA32系]]に統合(日本)
|別名=[[日産・アルティマ]](初代)}}
[[1988年]]10月、J30型にモデルチェンジ。日産はこれを「4ドアスポーツカー」と称した。
このモデルは日本の5ナンバー枠の全幅(1700mm)を上回る最初のモデルであり、3ナンバー専用の大柄なボディによる広い室内、[[アンチロック・ブレーキ・システム|4輪・アンチスキッド・ブレーキ・システム]](4WAS)<ref>当時の日産では、「ABS([[アンチロック・ブレーキ・システム]])」の独自の名称として「4WAS(4輪・アンチスキッド・ブレーキ・システム)」と称していたが、後に自動車メーカー全社の統一名称として'''ABS'''に統一されている。なお「4WAS」の名称は、[[2006年]]11月20日に発売のV36型[[日産・スカイライン|スカイライン]]でオプション採用されている4輪アクティブステアの名称として再び使用されている。</ref>が搭載され、3.0LのV6エンジン(VG30E型)による太いトルクと静粛性により、快適性を追求したファミリーカーを標榜した。'''日産車の中ではいち早くABSを搭載したモデルでもある'''。ただし、車両重量は先代モデルよりも減少しており、V6・3.0Lエンジン搭載車種の中では一番軽量である。
戦闘力はZECTのライダーの中でもトップクラスで、一度はカブトに勝利しライダーベルトを破壊。ZECTを追われ荒んだ後は、むしろ更に攻撃的になり、暴力的な我流喧嘩殺法(しかも足技のみ)を駆使して、生身の状態でもシャドウの部隊を一蹴、ウカワーム・キャマラスワーム2体相手に互角以上に戦える等、殆ど衰えを見せることは無かった。
前モデルで採用された前輪駆動を踏襲し、トランスミッションは4速オートマチックおよび5速マニュアル(アメリカ仕様のみ)を採用。
カッシスワームとの戦いを経てもう一度「光」を求める事を決意、「闇の中の光」すなわち[[白夜]]を見るために影山と旅立とうとしていた。しかしネイティブの配布したネックレスによって影山はネイティブ化してしまう。未来に絶望した影山の最後の願いによりライダーキックで彼を倒す。
上記にあるように初めて日本国内の5ナンバー枠を超え、かつ世界市場で共通のボディーを持つことを強調するため、日本市場においては、ティザーキャンペーンでは[[陣内孝則]]、[[大橋巨泉]]、[[倍賞美津子]]がCM出演。デビュー以降後期型の登場までCM出演者は、4人のアメリカ人タレント([[ケント・デリカット]]、[[ケント・ギルバート]]、[[チャック・ウィルソン]]、[[デーブ・スペクター]])とされた。
=== 影山 瞬(かげやま しゅん) ===
* 演:[[内山眞人]]
20歳。シャドウのメンバー(後にリーダー、詳細は後述)→'''仮面ライダーザビー3代目の資格者'''→'''[[仮面ライダーカブト#仮面ライダーパンチホッパー|仮面ライダーパンチホッパー]]の資格者'''。
[[1989年]]8月にスポーティ仕様のSE (SPORTS EDITION) を追加。その後[[1991年]]1月にはSV (SPECIAL VERSION) が追加されSEが廃止される。
物語当初(ZECT所属時)は一見生真面目な体育会系の好青年として登場。初代シャドウリーダー・矢車を誰よりも尊敬しサポートしていた。しかし心の奥底では、「ZECTに自分を認めてほしい」という強迫観念じみた忠誠心から生じた“目的のためには手段を選ばないダーティかつ[[利己主義|エゴイスティック]]な行動理念”と、自身の中に誇れる信念がないが故に主体性が希薄で、時にZECTの地位を失いたくないがために三島や天道に泣きすがりつく(本心は、三島や天道を嫌っているが)卑屈な性格が渾然一体となり、場面場面で様々に変化する多面性を見せた。
[[1990年]]に、アメリカの「[[カー・アンド・ドライバー]]」誌の「10ベストカー」にマキシマSEが選ばれる。
矢車がカブト抹殺に失敗後更迭され、ザビー資格者復帰を目指す際、組織を乱す'''不協和音'''として見下し、あっさりと切り捨てる。
1991年1月、3000SV追加。
矢車放逐後は(加賀美の一時的なリーダー在籍を経て)ザビーゼクターに選ばれシャドウ隊長に就任。しかしその後は任務失敗を重ね、後に再登場した矢車=キックホッパーに敗北、挙句の果てに天道にザビーゼクターを奪われたのを機に、三島だけでなくシャドウのメンバーからも自らが'''不協和音'''とみなされ、ZECTを追われてしまう。その後ワーム側にも取り入ったが失敗し、完全に孤立してしまった。
1991年8月に行われたマイナーチェンジで、専用の[[日産・VEエンジン|VE30]]系[[DOHC]]エンジンが搭載され、外観、装備ともやや豪華さと高級感を意識したものに変更される。同年年頭の3000SV追加時に一旦カタログ落ちしたスポーティ仕様のSEが復活。
そして、ZECTとワームの双方から攻撃を受けている際に矢車に助けられ、只一人自分に目を向けてくれた矢車と再び結束。彼に差し出されたホッパーゼクターを受け取り、パンチホッパーの資格者となる。以後は過去の経緯を水に流し矢車と義兄弟的契りを交わして「'''兄貴'''」と慕い、2人で気ままな行動をとり続ける。だが、影山自身は“燃えカスのような”正義感、そして過去の栄光を求めており、ワーム軍団のAREA Z侵攻からザビー復帰の誘いを受けた際は、再びザビーに復帰。しかし、加賀美の制止を無視した独断戦法によってカッシスワーム グラディウスに惨敗、遂にザビーの資格を本当に喪失してしまった。以後は再び矢車の元へ戻ったが、正義感までは喪失していない。
[[1992年]]にアメリカ市場のSEモデルに、V6 3.0L VE30DEエンジンを搭載。なお、もう1つのグレードであるGXEには生産終了時までVG30E型エンジンが搭載された。また、同年、アメリカ仕様の外観が変更され、全高が1,400mmから1,346mmに縮小された。同年に、[[日産・ローレル|ローレル]]の後継車として、[[ヨーロッパ]]での販売を開始。エンジンはVG30Eのみを搭載した。
終盤にて、矢車と共に白夜の世界を求めて旅に出ることを決意。ネイティブが配布したネックレスを欲張って複数持って行くが、そのネックレスが人間をネイティブ化するものだとは知らず、複数身につけていたためか肉体のネイティブ化が急速に進行、気づいた時にはネイティブになりかけていた。未来に絶望した影山は、最後に矢車の手によって倒されることを望み、キックホッパーのライダーキックを受け、死亡。
[[1993年]]12月<ref>{{cite web|url=https://www.carsensor.net/catalog/nissan/maxima/|title=マキシマ(日産)のカタログ|中古車なら【カーセンサーnet】|publisher=リクルート株式会社|date=2020-1-19|accessdate=2020-1-19}}</ref>に生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
=== 風間 大介(かざま だいすけ) ===
* 演:[[加藤和樹]]
22歳。'''[[仮面ライダーカブト#仮面ライダードレイク|仮面ライダードレイク]]の資格者'''。「'''風間流'''」なる独自のメイク術を持つ、我流の[[化粧師|メイクアップアーティスト]]で、いつも持ち歩いているギターケース内に、大量のメイク道具が入っている。ふとしたきっかけで出会った少女・ゴンと行動を共にしている。なお、ZECTには所属していない。
[[1994年]]8月に販売終了。新車登録台数の累計は2万7214台<ref>デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第57号11ページより。</ref>。その後日本向けは[[日産・セフィーロ|セフィーロA32系]]と統合され、セフィーロA33系を経て[[日産・ティアナ|ティアナ]]として販売していたが現在は廃止。マキシマは再び輸出車専用ネーミングに戻った。なお、「J3*」の型式はティアナに受け継がれており、前述の通り、オーストラリアでは日本でいうところの「ティアナ」が「マキシマ」として発売されている。
飄々として掴みどころのない、まるで風のように自由気ままな性格。職業柄か生来の性格か、「'''女は花'''」を口癖とする筋金入りの[[フェミニスト]]。それゆえ自らを「'''花から花へと渡る風'''」と称し、世の全ての女性を守ることを信条にしている。一方、男性に対しては全くといってもいい程興味がなく、ライダーとして戦うのも[[仮面ライダーカブト#ドレイクゼクター|ドレイクゼクター]]やZECTから強制され仕方なくやるケースが殆どである。こういった経緯もあり戦闘ではあまり活躍の場が少ないが、女性が絡むと俄然やる気を出すこともある。
{{-}}
== 4代目 A32型(1994年 - 1999年) ==
天道や矢車等と違って、戦闘訓練を受けていない一般人であるがゆえに、変身後の戦闘力は他のライダーよりも劣ってしまうため、苦戦する事もしばしば。
{{Infobox_自動車のスペック表
本職であるメイクアップの腕前は非常に高く、「'''風間流奥義・アルティメット・メイクアップ'''」なる美技を駆使して、どんな女性でも美しく変身させる。多くの上客を持つ売れっ子だが話術までは手が回らなかったらしく、キザな台詞回しを好む割にボキャブラリーが少ないというウィークポイントを抱えている。劇中ではせっかくのキメ台詞で決めようとしたら途中で言いよどんでしまうケースが多々あり、ゴンに常にキメ台詞をフォローしてもらっている。
| 車種=普通自動車
| 車名=日産・マキシマ(4代目)
| 車名補=A32型
| 1枚目画像の説明=前期型
| 1枚目画像名=1995-96 Nissan Maxima.JPG
| 2枚目画像の説明=後期型
| 2枚目画像名=97-99 Nissan Maxima.jpg
| 3枚目画像の説明=
| 3枚目画像名=
| 販売期間=[[1994年]][[5月]] - [[1999年]]
| 設計統括=
| デザイナー=
| 乗車定員=5人
| ボディタイプ=4ドアセダン
| エンジン=V6 3L [[日産・VQエンジン|VQ30DE]]
| トランスミッション=4AT/5MT
| 駆動方式=FF
| サスペンション=
| 全長=4,768 - 4,811mm
| 全幅=1,770 mm
| 全高=1,415 mm
| ホイールベース=2,700mm
| 車両重量=
|別名=[[日産・セフィーロ]](2代目)<br />[[日産・アルティマ]](2代目)<br />[[インフィニティ・I30]](初代)}}
[[1994年]]5月に[[日産・セフィーロ|セフィーロ(日本仕様では'''Sツーリング'''グレードに相当)]]の北米市場専用モデルの「マキシマ」として登場。のちに兄弟車種として3.0Lモデルが[[インフィニティ・I|インフィニティ・I30]](セフィーロの日本仕様では'''エクシモ'''グレードに相当)として北米市場に投入される。なお「I30」はボディ自体はA32型セフィーロそのものであるが、フロント周りとテールランプ周り、ホイールのデザインが独自のものとされ、内装もセンターパネルのデザイン変更やレザーシートを採用するなどして高級化が図られている。
エンジンはV6 3.0L [[日産・VQエンジン|VQ30DE型]]のみを搭載され、4速オートマチックトランスミッションと5速マニュアルトランスミッションが組み合わせられる。
相棒であり、保護者的存在であるゴンには叱咤されっぱなしで、「子連れじゃ格好がつかない」とも言い表面的には疎んでいたが、ゴンの窮地には望まないはずの戦いにも出向いたりと、彼なりに保護者としての自覚は持っており、ゴンが影山に人質に取られてしまった際には、やむなく彼の命令に従ったこともある。そして一時期ゴンと別れた時には明らかに生気がなくなってしまったりと、彼女の存在の大きさを後に身をもって知ることになった。
[[1995年]]1月にモータートレンドの「[[インポート・カー・オブ・ザ・イヤー]]1995」を受賞。
アキャリナワーム アンバーに擬態された事があり、警察に誤解され、一時指名手配をされた事もあった。
天道達も誤解し攻撃したが、死にかけたところをゴンに助けてもらった。だがドレイクグリップを間宮達に奪われ、アキャリナワーム アンバーにドレイクの資格を奪われた時もあった。しかし天道達は一部始終を目撃し、天道達とゴンによりドレイクの資格は大介に戻り、誤解はなくなった。
同年、ヨーロッパ向け「マキシマQX」としてA32型セフィーロが投入される。さらに、1995-1996年の[[カー・アンド・ドライバー]]10ベストカーにマキシマSEが再度選ばれた。
後にカブトとの戦いで重傷を負いワームとしての記憶を失ったウカワーム=間宮麗奈と出会い、本気で恋に落ちる。しかし麗奈はすぐにウカワームの記憶を取り戻し、最後には自らの手でウカワームを倒した。
[[1997年]]にはマイナーチェンジが行われ、クリアレンズヘッドライトの採用、テールランプやフォグランプ、フロントグリル、リアデザインの変更など、外装の変更が行われる。また、それに伴い、全長が4,768mmから4,811mmに延長された。さらに、同時にステアリングやCDプレーヤーなど、内装の変更も行われた。
物語を見る限り、大介以外のライダーは、兄妹や友人など、何かしら心を開ける人物が数多くいるが、彼が心を開ける相手はゴンのみである。さらに、本気で好いた恋人がワームで、その恋人を自らの手で倒さなくてはならなくなり、そのことに酷く後悔して泣き崩れていた。これらをふまえて考えると、人間関係においては他のライダーよりも非常に恵まれていないとも言える。
[[1998年]]、サイドエアバッグをオプションとして追加。
最終決戦から1年後、ゴンと共にla Salleに訪れ、相変わらずの“名コンビ”っぷりを披露した。
[[1999年]]、小変更。エンジン[[イモビライザー]]の標準装備化、[[トラクションコントロールシステム]]のオプションとしての追加などが行われた。
=== 神代 剣(かみしろ つるぎ) ===
{{-}}
* 演:[[山本裕典]]
20歳。<!--[[6月25日]]生まれ。←情報源の提示をお願いします-->'''[[仮面ライダーカブト#仮面ライダーサソード|仮面ライダーサソード]]の資格者'''。自らを「'''神に代わって剣を振るう男'''」と称する。
== 5代目 A33型(2000年 - 2003年) ==
英国の名門貴族であるディスカビル家の本家筋である神代家の当主として、執事であり家族同然の存在であるじいやと共に大邸宅に住む'''富豪ライダー'''。しかし神代家は現在、'''経済的には完全に破綻した没落貴族'''となっている(没落の原因に関しては作中語られておらず、剣の放蕩の結果・本家が没落したことで連動的に没落したなど諸説あり)。登場当初はじいやの必死の努力により、しばらく彼は神代家没落の事実に気付くことはなかった。その後、じいやが過労で倒れてしまった際に真相を知った剣は自ら神代家を立て直すため[[アルバイト]]に精を出すのだが、致命的に社会経験が無い彼はミスを連発。稼ぎは悲しいほど少ないが、剣本人は意に介さず本人なりに努力している。その後も「庶民の幸せを理解しなければ、どんなに大金があってもすぐに使い切ってしまう」と(彼なりに)庶民の生活を学んでいっているようで、徐々にではあるが人並みの幸せを理解していった。
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名= 日産・マキシマ(5代目)
| 車名補=A33型
| 1枚目画像の説明=前期型
| 1枚目画像名=00-01 Nissan Maxima.jpg
| 2枚目画像の説明=後期型
| 2枚目画像名=2002-2003 Nissan Maxima.jpg
| 3枚目画像の説明=
| 3枚目画像名=
| 販売期間=[[2000年]] - [[2003年]]
| 乗車定員=5人
| ボディタイプ=4ドアセダン
| エンジン=V6 3L VQ30DE<br>V6 3.5L VQ35DE
| モーター=
| トランスミッション=4AT/5MT/6MT
| 駆動方式=FF
| サスペンション=
| 全長=4,839 - 4,864mm
| 全幅=1,786mm
| 全高=1430 - 1,450mm
| ホイールベース=2,751mm
| 車両重量=
|別名=[[日産・セフィーロ]](3代目)<br />[[日産・アルティマ]](3代目)<br />[[インフィニティ・I|インフィニティ・I30/I35]](2代目)}}
[[2000年]]3月にヨーロッパ向け「マキシマQX(日本名: A33型セフィーロ)」を第70回[[ジュネーブモーターショー]]に出品。
2000年にはアメリカでマキシマ販売開始。カリフォルニアの[[ラ・ホーヤデザインスタジオ]]でデザインされる。日本仕様のセフィーロとはフロント、リア共にデザインの差別化が図られた。
性格は幼少時より「常に貴族らしく振舞うこと」のみを教育されたことで培われた、自分に絶対的な自信を持つ究極の“俺様系”。似たような性格の天道すらも辟易させる(俺様系だが男は燃えるもの、友情に勝る財産はないなど天道とは対照的)が、下々の民への配慮には彼なりに気を遣っており、高貴な振る舞い([[ノブレス・オブリージュ|noblesse oblige]])を信念として、天道や加賀美など自らが高貴な振る舞いを認めた者に対しては、信頼と尊敬を示す。特に加賀美に対してはワームに肉親を殺されたという似たような境遇もあり、共に戦ううちに彼を「カ・ガーミン」と呼び、親友として慕うようになる。内心は素直で寂しがりや。
当初、エンジンは先代同様、V6 3L VQ30DEのみを搭載していた。また、トランスミッションは4速オートマチックと、5速マニュアル、および6速マニュアルが用意された。
また、現代社会の常識と著しくかけ離れた教育の賜物からか、異常なほどに世間一般の事柄に疎く、一般常識は皆無に等しい(パスタ以外の麺類を知らなかったりスーパーマーケットの存在も知らなかった)。それゆえ日常の行動でも奇行が目立ち彼のギャグシーンでは凄まじいまでにコメディタッチになるが、加賀美ら一般人と付き合う過程で少しは社会に溶け込める様になり、徐々に高慢さが薄れ憎めない奴へと変化した。
[[2001年]]、特別仕様車「20th Anniversary edition」を発売。エンジン出力は166kWから170kWに増加した。
1年前、目の前で最愛の姉・美香を[[ワーム (仮面ライダーカブト)#スコルピオワーム|スコルピオワーム]]に殺害された過去があり、登場当初はトラウマじみた姉への想いに支配され、自身一人だけで全てのワームを倒そうという誓いを立て、日々'''ワーム狩り'''を行い、自分がワームを倒すのを邪魔する者は、他のライダーであろうとも容赦なく排除する孤独な戦いを行っていた(一時はZECTにワーム1体を倒すにつき120万円という、破格の報酬で雇われていた)。トラウマ故か、姉の殺害された記憶を蘇らせる[[バラ|薔薇]]を極端なまでに嫌悪することもあった。戦闘では武芸学問あらゆることにおいて頂点に立つと豪語するだけのことはあり、生身の状態でロングソード(ディスカリバー)を使用してワーム・サナギ体を数匹倒すなど相応の実績を残している。
[[2002年]]には、マイナーチェンジが行われ、CIを現行のものに変更し、エンジンを3L VQ30DEからV6 3.5L VQ35DEに変更、[[ディスチャージヘッドランプ|HIDロービームヘッドライト]]も採用された。また、全長も4,839mmから4,864mmに増加した。
また、岬に擬態したワームと接触したことをきっかけに、本物の岬に姉の面影を重ね合わせ恋心を抱くようになる。以来彼女を「ミサキーヌ」と呼び積極的にアプローチをかけては、毎度失敗を繰り返していた。しかし天道の指摘により、姉の身代わりではなく、岬自身を真っ直ぐに愛することを決める。
[[2003年]]、特別仕様車「Titanium Edition」を発売。内装などが標準車と差別化された。
しかしその直後、カッシスワーム クリペウスによって、実は本物の剣もスコルピオワームに殺されており、今の自分はワームが擬態したものであることを知らされる。自らの手で姉や自分自身を殺してしまった事実に絶望するが、「全てのワームを倒す」という望みを叶えるために自らの存在ごとワームを消し去ることを決意。その戦闘力を生かしてカッシスワーム クリペウスを配下にする等してワーム軍団を牛耳り、各地に散らばっていた大多数のワームをアジトに集結させ、結果ZECTはワームのほとんどを根絶することに成功した。そして自らもハイパーカブトのマキシマムハイパータイフーンによって進んで倒され、最期は神代邸にてじいやに看取られながら安らかに息を引き取った。
{{-}}
== 6代目 A34型(2003年 - 2008年) ==
ちなみに41話で矢車に誘われ、一時期「闇の住人」になっていたこともある。しかし性格が変化したわけではなく、相変わらずの天然っぷりや「地獄において頂点に立つ」と息巻くその態度には矢車や影山も少し呆れていた。
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名= 日産・マキシマ(6代目)
| 車名補=A34型
| 1枚目画像の説明=前期型
| 1枚目画像名=2004-2006 Nissan Maxima .jpg
| 2枚目画像の説明=後期型
| 2枚目画像名=07 Nissan Maxima.jpg
| 3枚目画像の説明=
| 3枚目画像名=
| 販売期間=[[2003年]] - [[2008年]]
| 乗車定員=5人
| ボディタイプ=4ドアセダン
| エンジン=V6 3.5L VQ35DE
| 最高出力=
| 最大トルク=
| トランスミッション=[[無段変速機|CVT]]/4AT/5AT/6MT
| 駆動方式=FF
| サスペンション=
| 全長=4,915 - 4,938mm
| 全幅=1,821mm
| 全高=1,481mm
| ホイールベース=2,824mm
| 車両重量=
|別名=[[日産・ティアナ]](初代)|エンジン位置=フロント|プラットフォーム=[[日産・FF-Lプラットフォーム|FF-Lプラットフォーム]]}}
[[2003年]]1月に[[北米国際自動車ショー]]に北米専用車両としてA34型マキシマを出展。[[プラットフォーム (自動車)|プラットフォーム]]は、[[日産・ティアナ|ティアナ(J31型)]] と同じ、[[日産・FF-Lプラットフォーム|FF-Lプラットフォーム]]を利用する。搭載するエンジンはV型6気筒 DOHC VQ35DE型のみで、4速オートマチック、5速オートマチックおよび6速マニュアルが組み合わせる事で北米地域におけるティアナのスポーツバージョンとしての位置付けとなっている(後にCVTも追加)。生産拠点は北米日産の[[テネシー州]][[スマーナ工場]]。
2003年には日本でセフィーロと[[日産・ローレル|ローレル]]が廃止され、統一後継車としてティアナに統合された。[[オーストラリア]]と[[ニュージーランド]]へはティアナの現地販売ブランドとして、マキシマの名称が用いられている。
=== 鉄仮面の男=擬態・天道 総司 ===
* 演:[[水嶋ヒロ]]
'''[[仮面ライダーカブト#仮面ライダーダークカブト|仮面ライダーダークカブト]]'''の資格者で、天道に擬態したワーム。天道に擬態している事により、高い戦闘能力を持つが、それでも天道曰く「過去の自分の擬態」でしかないため、劣っている部分もあるらしい。
2007年にはマイナーチェンジが行われ、フェイスリフトを行い、フロントグリルやヘッドライトのデザインの変更を行ったほか、[[エクストロニックCVT]]を新たに装備。また、全長が4,915mmから4,938mmに増加した。また、マニュアルトランスミッションは廃止された。
渋谷の『'''AREA X'''』と呼ばれる地点の最深部において鉄仮面を被らされ、長期間拘束されていたが、ある人物によって拘束を解かれ、彼だけが持つ特殊能力によって「時空の狭間の世界」と現実世界を自由に行き来する。
2008年、特別仕様車「Platinum Edition」を発売。同年生産終了。
その正体は幼少の頃に根岸らネイティブに拉致され、彼らの「人類ネイティブ化計画」による度重なる人体実験の結果ワーム化してしまった、実験体第1号である(つまり元は人間であり、天道とは全くの別人だった)。後に天道に擬態させられ、その後もマスクドライダーシステムの被験体等、様々な実験を受け続けられ現在に至った。計画の秘匿性から彼の存在はZECTの中でもAREA X最深部の存在同様、一握りの上級幹部の人間しか知らなかった。
<gallery>
AREA Xに幽閉されていた時は、恐怖と憎しみから理性を失い、言葉すら忘れ去った獣のようになっていたが、天道本人の持つひよりに対しての強い思いからか、ひよりを守ることを第一に考えていた。時空の狭間でひよりと触れ合ううちに理性を取り戻し、天道本人とは似ても似つかない、善悪の区別さえもない無邪気な本性を現した。
ファイル:Washauto06 nissan maxima2.jpg|リア(前期型)
</gallery>
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== 7代目 A35型(2008年 - 2015年) ==
三島によって[[仮面ライダーカブト#ハイパーゼクター|ハイパーゼクター]]の実験体にされるが、彼の声に導かれるままエリアXの地下に訪れたひよりと出会った直後にハイパーゼクターが暴走、ひよりと共に時空間の狭間へと飛ばされ、その中を二人で彷徨っていたが、突如現実世界に舞い戻る。その目的は、現実世界に存在する天道本人を抹殺することであり、ワームであることを受け入れたひよりが天道を拒絶していることをその理由にしていた。しかし、ひよりが天道の説得により現実世界へ戻ったことで絶望。現実世界を憎みながら彷徨っていた。その後天道に一騎打ちを挑み敗れたところを、三島らによって再び拘束され、そこで初めて自らの境遇を知り全てに絶望した。しかしそこに現れた天道によって救出され、「人類を傷つけなければ世界はお前の敵じゃない」と説得を受けるも、ZECTへの復讐心から根岸らを倒すべく戻り、結果グリラスワームへと変貌した三島の圧倒的な力の前に敗れ去り、人類ネイティブ化の装置に渋谷隕石とともに組み込まれてしまう。
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名= 日産・マキシマ(7代目)
| 車名補=A35型
| 1枚目画像の説明= フロント
| 1枚目画像名=2009 Nissan Maxima.jpg
| 2枚目画像の説明= リア
| 2枚目画像名=2009 Nissan Maxima, rear 8.22.19.jpg
| 3枚目画像の説明=
| 3枚目画像名=
| 販売期間=[[2008年]][[6月]] - [[2015年]]
| 乗車定員=5人
| ボディタイプ=4ドアセダン
| エンジン=[[日産・VQエンジン|VQ35DE]]
| 最高出力=
| 最大トルク=
| トランスミッション= エクストロニックCVT
| 駆動方式=FF
| サスペンション=
| 全長=4,841 mm
| 全幅=1,859 mm
| 全高=1,468 mm
| ホイールベース=2,776 mm
| 車両重量=
| 後継=
|別名=[[日産・ティアナ]](2代目)<br />[[日産・アルティマ]](4代目)|エンジン位置=フロント|プラットフォーム=[[日産・Dプラットフォーム|Dプラットフォーム]]}}
2008年に[[ニューヨーク国際オートショー]]にて発表。ティアナ(J32)と同様に新たに[[日産・Dプラットフォーム|Dプラットフォーム]]を採用した。[[日産・アルティマ|アルティマ]]にも2001年モデルから3.5 LのV6エンジンが設定され、2006年モデルからはプラットフォームもマキシマと共通となっているが、北米日産ではマキシマを以って[[フラッグシップ機|フラッグシップモデル]]としている。
[[自動車産業|自動車業界]]全体が軒並み車体拡大を繰り返す中、全高は低く、全幅は広く、全長は短くなる。全長はアルティマ比約+20 mmという短さとなったが、これらの数値はハンドリング性能向上のためである。デザインは[[ポルシェ・911|ポルシェ・ターボ]]や[[アストンマーティン・V12ヴァンキッシュ]]を意識したとのこと<ref>[http://response.jp/issue/2008/0417/article108325_1.html 【ニューヨークモーターショー08】日産 マキシマ 新型…ターニングポイント] Response.</ref>。開発は[[日産・フェアレディZ Z34]]と同時期に行われており、北米市場においては、Zは3ドアスポーツカー、マキシマは4ドアスポーツカーというポジションであるため、ブーメラン形前後ランプなど、共通のデザインを取っている部分もある<ref>[[三栄書房]]『新型フェアレディZのすべて』ISBN 978-4-7796-0526-0 デザイン・インタビュー</ref>。また、19インチスポーツタイヤや、ウインカーミラーなども装備された。
その後グリラスワームの爆発とともに起こった装置の破壊で自由となるが、「この世界を頼んだよ」と最期の言葉を天道に託し、ダークカブトからネイティブの体となり根岸と共に火の海に飛び込むことで自らの復讐を果たすとともに、戦いに終止符を打った。
エンジンはV6 3.5 L VQ35DEが搭載され、トランスミッションはパドルシフト付きのエクストロニックCVTのみが組み合わせられる。
== ZECTメンバー(ライダー資格者を除く) ==
; <span id="岬 祐月">岬 祐月</span>(みさき ゆづき)
:* 演:[[永田杏奈]]
: 23歳。ZECT・田所チームの一員。任務は対ワーム戦のオペレートの他、ワーム識別ミッション中には新婦や[[怪盗]](怪盗シャドウとして。ZECTの精鋭部隊であるシャドウとは無関係)に変装したり、潜入捜査もこなす。
: 仕事中は厳しくクールな態度を崩さず任務を遂行し、見習いの加賀美を叱咤しつつ密かに暖かく見守る。当初はカブトの正体を暴くことに意欲を燃やしていたが、天道の戦う姿を見て考えを改め、カブトの力が必要だとする立場を取る。
: 美食派の多い本作登場人物の中においては異彩を放つ、和風立ち喰い系[[ファストフード]]派。劇中では職務中の昼食時に、行き付けの立ち喰い蕎麦屋で豪快にかけそばをすする彼女の姿がよく見られる。
: 物語中盤より本人は何も知らぬうちに、ワームが擬態した自分と接触した際に好意を持った剣から一方的にアプローチをかけられるようになり、しばらくの間は相当疎ましく感じていたが、後に剣の真っ直ぐな性格に心打たれた。
: ZECT解散後は剣の意を汲んで、「ディスカビルコーポレーション」を設立し、その代表取締役に就任。“剣の愛した'''じいや'''の味”をコンセプトとしたレストラン経営を行いながら、神代家再興のために力を注いでいる。
; <span id="田所 修一">田所 修一</span>(たどころ しゅういち)
:* 演:[[山口祥行]]
: 35歳。ZECTでは自らリーダーを務める田所チームにおいて、部下の加賀美・岬と共に最前線で戦う。
: 普段は加賀美や岬に上司として厳しく接し、時には職務に忠実であろうとするあまり任務至上主義とも取られかねない発言もしてしまうが、寡黙にして冷静な表情の下には、'''ワームから人間を護る'''というZECTの理念に誇りを持つ熱い情熱が滾っている。事実、部下の危機に際しては任務や体裁よりも、彼らを救うことを優先してしまうという、ある意味ZECTメンバーらしくない判断もしばしば行っており、加賀美が無茶してZECTに逆らう行動をとった際は、ライダーに変身している加々美に対し自分の腕を逆に負傷させてしまうのを承知で、あえて殴って制止したことも。
: 実家は300年の歴史を持つ老舗の[[蕎麦]]屋で、蕎麦打ち職人としても相当の腕を持つ。家業は田所とは似ても似つかない体躯とコワモテの持ち主である弟に継がせている(弟は非常に兄を尊敬しており、弟曰く蕎麦打ちの腕は「おにいちゃんの方が上」とのこと)。その様な家で育ったためか蕎麦は言うに及ばず、普通の食事でも作法や礼儀に関して大変うるさい。レストランで食事中、マナーの悪い客に怒鳴りつけたこともあった。
: その正体はネイティブであり、人類に守られる立場のネイティブの中では珍しい行動派だが、彼がワームであることは物語の終盤(第41話)まで加賀美・岬はおろか視聴者にも明かされていなかった。田所が擬態した時期は不明だが、彼がネイティブだと発覚してもZECTでの彼の立場に変化が見られなかった所から見て、恐らく相当に昔、少なくともZECTに入った時点では既にオリジナルに成り代わっていた可能性が高い。或いは35歳という年齢から、“生まれながらのワーム”とも考えられる(ネイティブ隕石が飛来したのは35年前)。根岸らの人類ネイティブ化計画には関与しておらず、最後まで加賀美らと共に戦った。
: ネイティブではあるがワームであるため、不当な仕打ちを受けることもある。擬態を解いてワームを撃退した際に、助けた一般人に逃げられ、周囲からも罵声を浴びせられるということもあった。
: 最終決戦後は実家の蕎麦屋を継いだ模様で、ZECTチームリーダーだった頃の固さは消え本来の兄貴肌を見せている。
; <span id="高鳥 蓮華">高鳥 蓮華</span>(たかとり れんげ)
:* 演:[[手嶋ゆか]]
: 18歳。物語後半においてZECT所属のゼクトルーパー訓練生として登場。当時、ある事情からZECTのエリア司令官となっていた天道に突出した戦闘技術を見出され副官に任命。戦士として感情を抑え、クールに徹する事をZECTに叩き込まれていたが、実際の性格はかなりの天然で、後には天道の家に押しかけて住み込み「師匠」と呼び慕い、マスコットガール的に場を和ませる事に活躍 (?) した。
: 当初は先輩でありながら見習い止まりの加賀美を見下している節があり、衝突は絶えなかったが、その真っ直ぐな態度を見直した後は良き後輩として彼も補佐している。また、なぜか剣ともウマが合う。
: 細身な身体ながら戦闘能力は極めて高く、時には左手の指輪に仕込んだ強靭な殺人[[ワイヤー]]を使い、戦士の片鱗を見せることもあるのだが、それ以外のことはからきし駄目な様で、天道から課題として課された料理をことごとく勘違いして作ってしまう大ボケを度々披露([[カレイ]]の煮付け→[[カレー]]に漬物、イモの煮っ転がし→イモの2個焦がし、[[カキフライ]]→[[柿]]フライ、金ピラごぼう→金ピカごぼう、チラシ[[寿司]]→チラリ寿司等)。料理から家事に至るまで失敗が多い。
: 幼い頃、渋谷隕石の災害によって孤児となっていたところをZECTに拾われ、ZECTの過酷な戦闘訓練に耐えぬく為に本来の自分を抑え“戦士”であろうとし続けていた(当初「7年も料理なんて口にしたこともない」と料理を味わうことを拒否し、常に[[アルファ化米|干し飯]]を食べていた)。
: その後、ZECT本部より天道の監視する密命を受け天道に近づき、動向を三島に報告していたが、天道が蓮華に本当の笑顔を取り戻させる為に作った[[オムライス]]を食べたことで、その味と自分への想いに感動。その恩を返すべくZECTからハイパーゼクターを奪取、天道の側についた。
: その後、ひよりの代わりとしてBistro la salleでアルバイトをした縁もあり、全てが終わった1年後は店員に正式採用された模様。以前のようなドジも比較的少なくなったようだ。
; <span id="加賀美 陸">加賀美 陸</span>(かがみ りく)
:* 演:[[本田博太郎]]
: 52歳。新の父。[[警視総監]]であり、ZECTの創始者及び総監でもある。息子のことは放任しつつも気にはかけているらしく、たまにBistro la Salleにも顔を出す。なお新にはZECT総監の職については長らく隠していた。
: 一般市民の前では朗らかな笑顔を見せるが、ZECTのメンバーの前では恐ろしさを漂わせるほど冷徹な態度をとり、動物や聖書の引用を使った喩え話をすることが多く、不敵な笑みを浮かべるのが印象的。時には天道さえも手玉に取る老獪さを見せる。
: 35年前に遭遇したネイティブの命に従い、日下部夫妻と共にZECTを創設。ネイティブによって構成されたZECT評議会の傀儡として動いていた(本人曰く「'''しもべ'''」)。しかし実際にはネイティブの計画を察しており、カブト・ガタックの暴走スイッチを切り札に、長い間根岸らネイティブへ反撃の機会を窺っていたが、全てを知られてしまい反逆者として逮捕され処分されかける。天道にもその秘密を隠していたため疑念を抱かれ続けていたが、あえてそれを受け止め冷徹に徹しようとしていただけであった。また息子である新を自らの後継者にしたいと考えているようである。
: 根岸と手を組んだ三島によってZECTトップの座を奪われ、さらに裏切り者として処理されかかったが息子・新の手で救出された。ZECT解散後も警視総監として生活しており、警官となった新の姿を温かく見守る姿が最終回で描写されている。
: 料理には大変うるさく、敗者が料理人としての地位と名誉を剥奪される対決の場・闇キッチンの審査員も務めている。この時は普段の役柄から180度離れ、ひょうきんっぷりを披露している(敗者に対して「お前の料理は、ハイ! ブタのエサ~!」と叫ぶなど)。
; <span id="三島 正人">三島 正人</span>(みしま まさと)
:* 演:[[弓削智久]]
: 25歳(DVD情報)。陸の側近。末端部隊に通信で指示を伝え稀に自ら接触するため現場へ赴くこともあるが、実際に彼らの前に姿を現すことはほとんどなく、その名を知る者は限られている。
: 味覚が機能しておらず、栄養補給はサプリメントで行っている(ただし陸に茶を勧められたり、天道との取引のためにBistro la Salleを訪れた時など[[マナー|社交辞令]]的な意味合いで常人と同様の飲食をすることはある)。
: 感情が欠落しているかのごとく冷酷な性格でワーム殲滅のためならば手段も選ばないが、陸にそれをたしなめられることもある。また、元々人類を護ると言う理念よりも、ZECTという組織そのものを守るという保全的意識が強い。
: 物語の終盤、ZECTがネイティブの傀儡組織であった事実を知った事、忠を尽くしていた加賀美陸がネイティブのトップである根岸に終始平身低頭な態度を取り続ける事に対して不信と失望を募らせていく。そして「(渋谷隕石郡)ワーム根絶後はZECTを解散する」と陸が考えを述べた事を機にその感情は爆発、自ら擬態天道を再拉致して根岸への手土産とする事で手を組み陸を放逐、ZECTのトップに下克上を果たす。更に自らの肉体を最強のネイティブ・[[ワーム (仮面ライダーカブト)#グリラスワーム|グリラスワーム]]へと変貌、人類総ネイティブ化計画に加担する。最終決戦でカブト、ガタックの2人と互角以上の戦いを繰り広げ、'''パーフェクトゼクターを折る'''等の荒業も見せたが、最後はカブト・ハイパーフォームとガタックのダブルライダーキックを受け倒された。
: なお、ネイティブになったのは物語の最終局面であり、それまでは普通の人間であったが、人間であった頃もザビーゼクターを無理矢理従えて変身してしまうほどの凄まじい戦闘能力を持っていた。
; <span id="根岸">根岸</span>(ねぎし)
:* 演:[[小林正寛]]
: 物語終盤に登場したZECT評議会のメンバーの一人。[[スカジャン]]を着た壮年の大柄の男。誰に対しても友好的で非常に腰が低く、口調も親しげ。
: その正体はネイティブ。なおかつネィティブだけで構成されるZECT評議会の中でも代表者的存在。第一印象のフレンドリーな態度はかなり“作っている”ところがあり、ZECTトップの陸をして「'''我が友人'''」と称し、敬らせる程の底知れぬ何かを感じさせる。
: ワーム感知能力を有する特殊なネックレスを開発し、一般人に配布を促し「人間とネイティブ」「人間と人間」の「争いのない世界」を目指すとうそぶく。しかし、その真の目的はネックレスによる人類全てのネイティブ化であり、彼もまたワーム同様に地上を制覇しようとしていた者だった。巨大な緑の石から作り出した電波を使い、全人類をネイティブにしようと目論んだが、天道の復活により失敗。さらにネイティブにした部下が人間の心を取り戻したこともあって、最後はダークカブトと共に炎の中へと消えていった。
: ZECTに関わるネイティブの中でも強い権限を持つ立場であるが、その正体はサナギ体のネイティブで、劇中で戦闘能力を披露することは少なく(ゼクトルーパーを返り討ちにしていた)、名も不明だった。
2008年6月には2009年モデルとしてアメリカでの販売を開始。
== その他の登場人物 ==
; <span id="日下部 ひより">日下部 ひより</span>(くさかべ ひより)
:* 演:[[里中唯]]
:* 7年前のひより(演):[[藤井玲奈 (アイドル)|藤井玲奈]]
: 18歳。本作のメインヒロイン。洋食店“Bistro la Salle”のアルバイト店員で、加賀美の同僚。[[ボク少女|第一人称は「ボク」]]で、年上である天道や加賀美を呼び捨てにして「お前」呼ばわりするなど、言葉遣いが結構乱暴である。渋谷隕石により両親を失っており、その経験からか他人と上手くコミュニケーションをとることができない。“オレ様”な態度を取る天道に対して最初は警戒していたが、その心の暖かさに触れるうちに、いつしか彼を大切な人と感じる様になっていく。
: 趣味は絵画で、いつも愛用のスケッチブックに[[妖精]]の絵を描いている。料理の腕は超一流で、料理にうるさい天道や剣が絶賛するほど。またスケッチに出かける際などに乗る愛用の自転車をとても大切にしている。
: 無機物や無機質なものと会話できる[[サイコメトリー|接触感応]]や、ライダーベルトを触れるだけで修復する等数々の謎を持ち、物語の鍵を握る少女と目されている。
: 7年前の渋谷隕石事故の際、ライダーベルトをつけた当時の天道に現場から助けられた。しかし当時の記憶がハッキリしなかったこともあって、彼に両親を殺されたと思い込み天道を疑っていたこともあったが、天道の嘘偽りのない心に触れて彼を信じることに。
: そして、麗奈=ウカワームとの接近をキッカケに[[ワーム (仮面ライダーカブト)#シシーラワーム|自らの正体]]を明らかにすることとなり、天道によって自らの出生の秘密を知った。
: エリアXに囚われていた擬態天道の声をテレパシーで聞き取り、導かれるがままに彼と対面。ハイパーゼクターがその時暴走し、擬態天道と共に時空間の狭間へと吹き飛ばされていた。そこで生活するうちにワームとしての自分を受け入れ、一時はその世界でひっそりと暮らそうと天道らを拒絶していたが、時空間の狭間にやって来た天道の「お前が生きるべき世界を守る」という説得にかたくなだった心を開き、再び現実世界に戻ってきた。
: 最終回では全てが終わった1年後、天道や弓子の助けもあってla Salleのコックに正式採用。店を手伝い、ひよりを「お姉ちゃん」と呼んで慕う天道樹花と共に仲の良い“姉妹”の姿を見せた。オリジナルメニューの“HIYORIMIランチ”は客にも大変好評の人気メニューとなっている。
; <span id="天道 樹花">天道 樹花</span>(てんどう じゅか)
:* 演:[[奥村夏未]]
: 13歳。天道が祖母に引き取られてから誕生した義理の妹。明るく活発な性格。現在は兄と二人で暮らしながら学生生活を送る。部活動は[[バドミントン]]部に所属しており、頭脳明晰な兄に勉強の面倒を見てもらっている事もあり成績は学年トップ。
: 常人離れした兄を誰よりも崇拝している。また兄同様に祖母のことは尊敬しており、自身の名を「天の道を往き、樹と花を慈しむ少女」と称したり、「おばあちゃんが言っていた」と教えを発することは兄妹共通。
: 渋谷隕石事故の際、現場にいたが総司に助けられ、以来、「困ったときはいつも兄が助けに来てくれる」と信じている。
: 兄が作る食事を何よりも楽しみにしており、毎回趣向を凝らしてその美味しさを表現する。
: 本編中ではワームやカブトの事は殆ど何も知らなかった数少ない人物だが、これは総司が彼女を戦いに巻き込みたくないという想いから。
; <span id="竹宮 弓子">竹宮 弓子</span>(たけみや ゆみこ)
:* 演:[[西牟田恵]]
: 36歳。新とひよりが勤める洋食店・Bistro la Salleの店長。天道の強烈なキャラにも驚きを見せず、無断欠勤の多いアルバイト・加賀美をクビにせず雇い続けた、心の広い女性。
: ひよりが滅多に人へ心を開かない事を心配しており、天道が彼女を変えてくれるのではないかと期待を抱く。そのためか、よく店を留守にしては天道に店を任せ、ひよりと強引に二人っきりにさせることが多い。
; <span id="ゴン/高山 百合子">ゴン/高山 百合子</span>(たかやま ゆりこ)
:* 演:[[神崎愛瑠]]
: 8歳。大介の傍らに付き従っている少女。過去にビエラワームに襲われたことから母親・順子とはぐれ、記憶損失になっていたところを大介に保護され、以後共に生活していた。「ゴン」の名はその際に大介によってつけられたもので、「[[名無しの権兵衛]]」に由来。幼いながらにもしっかり者で、大介のフォローやアシスタントを的確にこなし、良き助手として深い信頼で結ばれていた。
: ある時、ワームの襲撃をきっかけに過去の記憶を取り戻し、同時に大介と過ごした記憶を失う。以後しばらくは本来の姿「高山百合子」として、母とともに普通の生活を送る。しかし後に雑誌で大介の写真を見たことから彼と過ごした記憶を取り戻し、大介を探し出し再び行動を共にするようになった。
: 冷静かつ判断力に長けているため天道とはウマが合う。また彼のことを信用もしており、ある事情から全てのゼクターを集めようとする天道の行動にも特に疑いを持たず、ドレイクグリップを大介の元から無断で持ち出し譲与したこともあった。
; <span id="じいや">じいや</span>
:* 演:[[梅野泰靖]]
: 姓名不詳。65歳。神代家に住み込みで仕える執事。本当は剣の正体を知っていながらも彼を一人の人間として接し、運転手、コック、スケジュール管理まで彼の身の回りの世話を一人で完璧にこなしている。
: 料理の腕前は超一流で、かつて唯一出版した料理の本は、天道が教本とし文字通り肌身離さず持ち歩くほど。故に天道の料理の味付けはじいやの技術を引き継いでおり、そこから天道に師匠と尊敬されている。ちなみに双子の弟がおり、彼もまた一流の料理人で“光の料理人”として料理を教えている。
: 破綻寸前である神代家の財政や、世間知らずな剣の行動のフォローに四苦八苦しつつも、その事実を剣には悟らせず、必死で「名門貴族神代家」を演出し続けていたが、過労で倒れたことで全ての事実を知られてしまう。その後は神代家再建のために奮闘した。後に剣の正体を天道に知られた際には、天道に「坊ちゃまの望みを叶えてほしい」と伝え、どこまでも剣に対する深い愛情がうかがえる。
: 剣の最後を看取り、最後まで剣のよき理解者であった。
; <span id="加賀美 亮">加賀美 亮</span>(かがみ りょう)
:* 演:[[佐々木和徳]]
: 新の弟で行方不明になっていた。4話にて加賀美の前に現れるが、それはベルクリケタスワームの擬態した姿であった。加賀美はこの事実に呆然とするも、ベルクリケタスワームは天道によって倒された。
; <span id="日下部 総一">日下部 総一</span>(くさかべ そういち)
:* 演:[[鳴海剛]]
: ひよりの父親。ひよりが幼い頃に事故で妻と共に亡くなった。
: 物語中盤では天道総司の父親であり、加賀美陸とも友人関係にあった事が明らかになった。高名な科学者であった彼はZECTにおいてマスクドライダーシステム開発の責任者だったが本心では陸と共にネイティブの野望阻止を狙っており、暴走スイッチをシステムに内蔵させるよう仕向けた。しかし反逆心が知られてしまったためか、総司が3歳の頃にネイティブによって殺害・擬態されてしまった。なお、その擬態したネイティブもまた7年前の渋谷隕石の被害により死亡している。
; <span id="日下部 さとみ">日下部 さとみ</span>(くさかべ さとみ)
:* 演:[[浅野香織]]
: ひよりの母親。ひよりが幼い頃に事故で夫と共に亡くなった。
: 物語中盤では天道総司の母親でもあった事が明かされた。夫・総一の項に記した通り、オリジナルの彼女もまた総司が幼い頃、夫・総一と共にネイティブによって殺害・擬態され、その擬態したネイティブもまた7年前の渋谷隕石の被害により夫に擬態したネイティブと共に死亡している。擬態された当時にひよりを身ごもっており、結果彼女から誕生したネイティブは“ひより”として育てられる。天道の戦う動機を作ったともいえる人物である。
: なおフルネームは、劇場版のスタッフロール、そして墓石には「SATOMI KUSAKABE」と記されていたが、第32話のオープニング・クレジットでは「日下部まゆみ」となっており、公式サイトでは単に「日下部の母」となっている等、やや錯綜している。
; <span id="立川 大吾">立川 大吾</span>(たちかわ だいご)
:* 演:[[中泉英雄]]
: 物語中盤に登場。普段は保育園に勤務している好青年に擬態しているワーム。本編中最初に自らを'''ネイティブ'''と呼び、渋谷隕石落下後に発生したワームと自分達が対立していることを明かした。
: 登場当時行方不明だったひよりの居場所を探すため、全てのゼクターを集めようとする天道を謎めいた言動で諌めたが、コキリアワームの手にかかり致命傷を負う。薄れゆく意識の中、ひよりの居場所を天道に言い遺し、息絶えた。天道を「選ばれし者」と呼ぶなどの言動から、人類ネイティブ化計画の反対派と思われるが真相は不明。
: [[仮面ライダーカブト#ゼクター|ゼクター]]を操る術に長けているようで、天道以外に扱うことが出来なかったはずのカブトゼクターを手なずけ、更にはネイティブ特有の能力なのか、ドレイク・サソードへの変身までしてみせた。
; <span id="間宮 麗奈">間宮 麗奈</span>(まみや れな)
:* 演:[[三輪ひとみ]]
: 物語中盤より登場。[[ワーム (仮面ライダーカブト)#ウカワーム|ウカワーム]]が擬態した、常に[[喪服]]を着ている美女。乃木怜治=カッシスワーム率いるワーム軍団の重要な幹部(乃木登場前は、実質首領的な存在だった)として、多くのサナギ体、成虫体と共に人間社会に潜伏、ワームの益となる情報を探っていた。
: ワームの中でも特に優れた知能と戦闘能力、そして人間の感情を引き継いだとはとても思えない冷酷性を持つ。目的達成のためには手段を選ばない習性がある。
: 登場後しばらくしてから、大胆にも愚かと見下している人間の集団 (ZECT) に接近、幹部・三島と結託したことも。当然ながらZECTとの関係は“協力”と呼べるような良好なものではなく、互いに利用しあい裏切り、裏切られる複雑なものとなっている。
: 39話にてカブト・ハイパーフォームとの戦闘によって重傷を負い、一時ワームとしての記憶を失う。そして大介と出会い恋に落ちるが、すぐにワームの記憶を取り戻してしまう。そして人間・ワーム双方の意識の狭間で揺れる中、その大介が変身したドレイクによって倒された。
: 擬態されたオリジナルの間宮麗奈は声楽家の卵だった様で、擬態間宮が敵に対して「レクイエム」などの音楽になぞらえた台詞を吐くことが多いのもこれが起因と思われる。
; <span id="乃木 怜治">乃木 怜治</span>(のぎ れいじ)
:* 演:[[坂口拓]]
: 物語終盤より登場。ワーム軍団の首領・[[ワーム (仮面ライダーカブト)#カッシスワーム|カッシスワーム]]が擬態した、エキセントリックな態度が印象的な黒服の男。側近として、麗奈以上に多数の喪服の女を侍らせている。実務行動は麗奈に一任していたようだが(麗奈と乃木が同時に登場する場面はない)、彼女が倒された後遂に表舞台に姿を現し、これまでにない程のワームの軍勢を従え、人類に対する総攻撃に乗り出した。
: カブトたちとは幾度と無く、フリーズ能力を使用するなどして戦うが42話で敗北。その後、第2形態へと強化再生し、攻撃を吸収するなどしてカブトたちを追い詰めるも44話で再び敗北。その後、第3形態に変化してからは2体に分裂して行動していたが、46話でスコルピオワームの配下に置かれ、その後ガタック及びキックホッパー・パンチホッパーの前に完全に敗れ去り、その後は再生することはなかった。
: ワームの姿にならずとも高い格闘能力を有しており、その強さは、戦意を喪失していたとはいえガタックをも擬態を解かずに完全に圧倒するほど。また、再生復活しても“乃木怜治”を擬態ベースとして使用することは変わらないが、第1形態では感情をあまり表さなかったのに比べ、第2形態になってからは凶暴性を顕わにする等、再生復活するたびに性格が微妙に変化している。強化再生による変化は人間態の外見にも現れており、第1形態時にかけていた眼鏡と突いていた杖が第2形態時には無くなり、第3形態時には髪型の変化と新たに口髭が生えている。
また、2010年モデルからはディーゼルモデルが追加される予定である。
==劇場版のみの登場人物==
{{see|仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE#本作のみの登場}}
<gallery>
{{仮面ライダーシリーズ}}
NISSAN MAXIMA A35 interior.jpg|室内
</gallery>
{{-}}
== 8代目 A36型(2015年 - ) ==
[[Category:仮面ライダーシリーズの登場キャラクターの一覧|かふと]]
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名= 日産・マキシマ(8代目)
| 車名補=A36型
| 1枚目画像の説明=前期型(フロント)
| 1枚目画像名=2016 Nissan Maxima SR, Forged Bronze, front right.jpg
| 2枚目画像の説明=前期型(リア)
| 2枚目画像名=2017 Nissan Maxima 3.5 Platinum rear 3.28.18.jpg
| 3枚目画像の説明=後期型(フロント)
| 3枚目画像名=2019 Nissan Maxima (facelift) 3.5L, front 8.23.19.jpg
| 販売期間=[[2015年]][[6月]] -
| 乗車定員=5人
| ボディタイプ=4ドアセダン
| エンジン=[[日産・VQエンジン|VQ35DE]] 3.5L V6<br />[[日産・QRエンジン|QR25DE]] 2.5L 直4
| 最高出力=
| 最大トルク=
| トランスミッション= [[エクストロニックCVT]]
| 駆動方式=FF
| サスペンション=
| 全長=4,897mm
| 全幅=1,859mm
| 全高=1,435mm
| ホイールベース=2,776mm
| 車両重量=
| 後継=
| 製造国={{USA}}<br/>{{CHN}}
| 自由項目1(項目名)= 製造事業者
| 自由項目1(内容)= [[北米日産]]<br>東風日産乗用車公司
| 自由項目2(項目名)=
| 自由項目2(内容)=
|別名=[[日産・アルティマ]](6代目)|エンジン位置=フロント|プラットフォーム=[[日産・Dプラットフォーム|Dプラットフォーム]]}}
2015年のニューヨーク国際オートショーで披露され、同年6月3日に北米市場で発表・発売を開始した。日産の最先端技術を搭載した8代目となる同車は、優れた走行性能、最新のデザインを誇り、中型セダンセグメントに新基準を打ち立てる「4ドア スポーツカー」として革新的なモデルとなっている。
[[en:List of Kamen Rider Kabuto characters]]
新型「マキシマ」は、2014年の北米国際自動車ショーで披露した斬新な「スポーツセダンコンセプト」をコンセプトモデルとしている。
同車に搭載する新型3.5L・V6エンジン「VQ35DE」は、型式と基本設計こそキャリーオーバーではあるが、約6割の部品を新規に採用したことで、従来型比15%の燃費向上を実現。6400rpmで300馬力の出力が得られる。また、プラットフォームも先代の「Dプラットフォーム」のキャリーオーバーだが、新たに[[日産・CMF|CMF]]の技術要素を盛り込んでいる。
エクステリアは、「スポーツセダンコンセプト」で提示した新しい基本設計概念に基づき、同セグメントとしては画期的なワイドアンドローによりスポーティーなプロポーションを実現した。更に、Vモーショングリル、ブーメランシェイプのランプ、フローティングルーフ等、最新のニッサンデザインランゲージを余すことなく表現している。
インテリアにおいては、ダッシュボードおよびコンソールのレイアウト、ドライバー側に振ったコンソール上の「ディスプレーコマンダー」が、スポーティーさを感じさせる一方で、素材や仕上げにこだわった作り込みが同セグメントに相応しいプレミアム感を表現しており、これらが絶妙にブレンドされた空間を実現している。
新型「マキシマ」のハンドリングと乗り心地は、日産ブランドのセダン初となる1.2GPa級高成形性超ハイテン材([[新日鉄住金]]、[[神戸製鋼]]との共同開発)の採用により向上した。また、これにより、現行モデルに対して、ねじれ剛性を25%改善し、82ポンド(約37kg)の軽量化に成功した。
2015年8月には、[[韓国日産]]を通じて[[韓国]]市場でも販売することを発表、同日に予約開始を行った。
2015年11月には、中国仕様車は(中国名: {{lang|zh|西玛}})広州モーターショーに発表。2016年4月25日から同市場での販売を開始した。
2019年10月には、[[インパル]]を通して日本国内での販売を開始。ベースは北米仕様車で灯火類などを国内の法規に改良しての販売となる。
2022年9月17日-北米日産が2023年モデルを発表<ref>{{Cite web |title=日産『マキシマ』2023年型、セダンの形のスポーツカー(レスポンス) |url=https://news.line.me/detail/oa-responsejp/mfdg86pw4mxd |website=LINE NEWS |access-date=2022-09-28 |language=ja}}</ref>。ベース価格は3万8140ドル。すべてのグレードの内外装に、日産の新ブランドロゴを採用。プラチナグレードには、セミアニリンレザーシートと照明付きキックプレートを追加装備する。
== 車名の由来 ==
英語の[[Maximum]]の複数形で"[[Maxima]]"より。「[[最大限]]」「[[最大数]]」などをさす言葉。もともとは[[日産・ブルーバード|ブルーバード]]の北米輸出向け6気筒エンジン搭載車のシリーズ名であった。また、さらに遡ればA10[[日産・スタンザ|スタンザ]]の最上級グレード名でもあった。
== 脚注 ==
{{reflist}}
== 関連項目 ==
{{commonscat|Nissan Maxima}}
*[[日産・ティアナ]]
*[[日産・セフィーロ]]
*[[日産・ブルーバード]]
*[[日産・アルティマ]]
== 外部リンク ==
*[https://www.nissanusa.com/vehicles/cars/maxima.html Nissan Maxima(英語)]
{{NISSAN}}
{{1980-1999 NISSAN Timeline}}
{{自動車}}
{{Normdaten}}
{{デフォルトソート:につさんまきしま}}
[[Category:日産の車種|まきしま]]
[[Category:セダン]]
[[Category:グッドデザイン賞受賞車 (自動車)]]<!--3代目-->
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