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'''アノンシスト賞'''(アノンシストしょう)とは、[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]・[[ジャパン・ラジオ・ネットワーク|JRN]]系列局(幹事局はそれぞれ[[TBSテレビ]]と[[TBSラジオ]])に勤務する[[日本のアナウンサー|アナウンサー]]から、毎年優秀なアナウンサーに与えられる賞である。ちなみに、「アノンシスト」とは、[[エスペラント語]]で「アナウンサー」を意味する'''アノンツィスト'''('''anoncisto''')に由来する。
{{Otheruses|シリーズ第1作|シリーズ全般|ドラゴンクエストシリーズ|その他}}
==概要==
{{コンピュータゲーム|Title = ドラゴンクエスト|Genre = [[コンピュータRPG|ロールプレイングゲーム]]|Plat = {{Flagicon|JPN|name=日本}}[[ファミリーコンピュータ]]<br />{{Flagicon|USA|name=北米}}[[Nintendo Entertainment System|NES]]|Dev = [[チュンソフト]]|Pub = {{Flagicon|JPN|name=日本}} [[エニックス]]<br />{{Flagicon|USA|name=北米}} [[任天堂]]|producer = [[千田幸信]]|director = [[中村光一]]|designer =|writer = [[堀井雄二]]|programmer = [[チュンソフト]]|composer = [[すぎやまこういち]]|artist = [[鳥山明]]<br />[[榎本一夫]]<br />[[土居孝幸]]|license =|series = [[ドラゴンクエストシリーズ]]|Play = 1人|Media = {{Flagicon|JPN|name=日本}} 512[[キロビット]][[ロムカセット]]<br />{{Flagicon|USA|name=北米}} 640キロビットロムカセット<br />([[バッテリーバックアップ]]搭載)|Date = {{Flagicon|JPN|name=日本}} [[1986年]][[5月27日]]<br />{{Flagicon|USA|name=北米}} [[1989年]][[5月]]<ref name="NorthAmericaVersion" />|Rating =|ContentsIcon =|Download content =|Device =|Spec =|Engine =|aspect ratio =|resolution =|Arcade system =|cabinet =|display =|cpu =|sound =|Sale = {{Flagicon|JPN|name=日本}} 150万本|ArcOnly =1|OnlineGame =1|etc =}}
JNN・JRN系列各局のアナウンサーの資質の向上を目的に、[[1976年]]から創設。現在は、以下に挙げる7部門ごとに最優秀賞と優秀賞を決めたうえで、各部門の最優秀賞受賞者からグランダ・プレミオ(大賞)を選出する。ラジオ関連の部門については、JNN以外のテレビネットワークに加盟しているテレビ・ラジオ兼営局のアナウンサー、[[全国ラジオネットワーク|NRN]]とのクロスネットによるラジオ単営局に所属するアナウンサー、グループ会社による運営でJRNに加盟しているラジオ単営局制作の番組へ出演したテレビ単営局所属のアナウンサーも審査の対象に含めている([[#審査の対象に関する規定|詳細後述]])。
『'''ドラゴンクエスト'''』({{lang-en|DRAGON QUEST}})は、[[1986年]]([[昭和]]61年)[[5月27日]]に[[エニックス]](現: [[スクウェア・エニックス]])より発売された[[ファミリーコンピュータ]](ファミコン、FC)用[[コンピュータRPG|ロールプレイングゲーム]]。通称は『'''ドラゴンクエストI'''』(ドラゴンクエストワン)([[ドラゴンクエスト#概要|概要]]を参照)。
 
実際には、前年度([[2020年]]審査の第45回の場合には2019年度)のアナウンスメントや活動を対象に、JNN・JRN系列各局から推薦されたアナウンサーを「北海道・東北」「関東・甲信越・静岡<ref>[https://mobile.twitter.com/daiki118012/status/1385079487751094274 静岡放送・原口大輝アナウンサーのツイート(参考、2021年10月13日閲覧)]</ref>」「近畿・中部・北陸」「中国・四国」「九州・沖縄」というブロック(地区)別に審査(審査会の幹事をブロック内の系列局が持ち回りで担当)。各ブロックの審査会で最優秀賞・新人奨励賞に選ばれたアナウンサーを対象に、TBSテレビ本社での全国審査(例年は5月に開催)を経て、部門別の優秀賞・最優秀賞と特別賞(新人奨励賞・活動部門賞)を決定する。例年は受賞者を6月に発表する<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/190620.pdf 第44回 JRN・JNNアノンシスト賞 MBSアナウンサーが4部門で受賞](毎日放送2019年6月20日付プレスリリース)</ref>が、最優秀賞の受賞者にグランダ・プレミオの該当者がいない場合にはグランダ・プレミオを選出しない。
[[日本]]では同年内に[[MSX|MSX、MSX2]]にも移植された。その後、[[リメイク]]版として[[スーパーファミコン]](以下SFC)用ソフト『[[ドラゴンクエストI・II]]』、[[ゲームボーイ]](以下GB)用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』に収録されている。2000年代以降には[[フィーチャーフォン]]用アプリ([[Iアプリ|iアプリ]]、[[EZアプリ]]、[[S!アプリ]])、[[スマートフォン]]アプリ([[Android]]、[[iOS (アップル)|iOS]])としての配信も行われるようになった。[[2011年]]([[平成]]23年)9月15日に発売された[[Wii]]用ゲームソフト『[[ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III]]』に、FC版がSFC版『I・II』などと共に収録されている。
 
全国審査会での受賞者(複数名の共同活動や部署単位で受賞した場合には代表者)が一堂に会して東京都内で開かれる表彰式は、所属局を越えたアナウンサーの意見交換の場にもなっている<ref name="fukumoto">[https://twitter.com/shingo_fukumoto/status/1331216159723581450 福本晋悟(第45回活動部門受賞者)が2020年11月24日に自身のtwitterアカウントから発信した受賞報告ツイート]を参照。</ref>。第45回では、審査年の2020年初頭から日本国内で[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルスへの感染が拡大している]]影響で、全国審査会で決まった受賞者を例年より遅い時期(同年10月)に発表<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/201012.pdf 第45回JRN・JNNアノンシスト賞 大賞「グランダ・プレミオ」含む4部門で入賞](毎日放送2020年10月12日付プレスリリース)</ref>。また、表彰式の開催が見送られた<ref name="fukumoto" />。2021年以降も新型コロナウイルス感染症の流行が収束していないため、表彰式をオンライン上で開催。
[[北アメリカ|北米]]では、[[1989年]][[5月]]<ref name="NorthAmericaVersion">{{Cite web|publisher=任天堂|url=http://www.nintendo.co.jp/ds/interview/ydqj/vol1/index.html|title=社長が訊く 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』|accessdate=2009-07-03}}</ref>に[[Nintendo Entertainment System|NES]]で『'''''Dragon Warrior'''''』として[[任天堂]]から発売され、後にGB版『''Dragon Warrior I &amp; II''』にも収録されている。
 
==部門==
以降、特記がない限りはオリジナルのファミリーコンピュータ版について述べる。
*テレビ「読み・ナレーション」部門
*テレビ「フリートーク」部門
*テレビ「スポーツ実況」部門
*ラジオ「読み・ナレーション」部門
*ラジオ「フリートーク」部門
*ラジオ「スポーツ実況」部門
*「CM」部門  - 上位3作品に出演したアナウンサー全員へ、最優秀賞に相当する「優秀賞」を授与。
 
以上の部門以外に、特別賞として「活動部門賞」と「新人奨励賞」がある。2018年度の第44回審査から創設された「新人奨励賞」では、JNN・JRN加盟局への勤続3年目未満のアナウンサーを対象に審査する。
== 概要 ==
===審査の対象に関する規定===
[[コンシューマゲーム|家庭用ゲーム機]]では初となるオリジナルタイトルのロールプレイングゲーム<ref group="注">移植作やアクションRPGを加えると『[[ハイドライド|ハイドライドスペシャル]]』や『[[ドルアーガの塔]]』が先に発売されている。</ref>。のちに続編が次々と発売され、『[[ドラゴンクエストシリーズ]]』と呼ばれるようになった。本作の正式タイトルは『ドラゴンクエスト』であるが、続編が発売されて以降、本作はシリーズ第1作であることから便宜上『'''ドラゴンクエストI'''』(ドラゴンクエストワン)と呼ばれることもある(リメイク版では正式に『ドラゴンクエストI』の呼称が使用されている)。キャッチコピーは「'''今、新しい伝説が生まれようとしている'''」。
テレビ関連の部門では、以下のJRN加盟局に勤務するアナウンサーを審査の対象に含めていない。
*[[中波放送|中波(AM)放送]]と[[FM補完放送|FM補完(ワイドFM)放送]]のサービスを県域単位で提供しているが、(JNNへの加盟局を含めた)テレビ単営局の番組や活動に対して、所属のアナウンサーを(業務出向などの形態で)定期的に派遣していないラジオ単営局。
**[[ラジオ福島]]・[[和歌山放送]]
*テレビ・ラジオ兼営局のうち、ラジオ放送部門がJRNに加盟する一方で、テレビ放送部門がTBS→TBSテレビの系列に属していない局。
**テレビ放送部門が[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]と[[NNN]]([[日本テレビ系列]])に加盟:[[青森放送]]・[[秋田放送]]・[[山形放送]]・[[山梨放送]]・[[北日本放送]]・[[西日本放送]]・[[四国放送]]・[[南海放送]]・[[高知放送]]・[[山口放送]]
***上記の局に勤務するアナウンサーが勤務局でテレビ放送部門が制作する番組へ出演していた場合には、当該番組を[[NNSアナウンス大賞]]「テレビ部門」の地域ブロック審査会へ推薦できるようになっている。ちなみに、NNNアナウンス大賞でも「ラジオ部門」を設けていて、上記の兼営10局、後述する[[福井放送]]、[[STVラジオ]](NRNシングルネット局)および[[アール・エフ・ラジオ日本]]([[日本テレビ放送網]]の関連会社である[[独立放送局]])のアナウンサーが出演したラジオ番組を年度別に審査している。
***[[香川県]][[高松市]]に本社を置く西日本放送(RNC)では、テレビ放送部門の放送対象地域(同県と[[岡山県]]の全域に当たる「[[岡高地区]]」)が[[山陽放送]]([[岡山市]]に本社を置くJNN・JRN加盟のテレビ・ラジオ兼営局で現在の[[RSK山陽放送]])と重複する一方で、ラジオ放送部門の放送対象地域が同県内に限られている。このような事情から、[[1997年]][[9月4日]]まではRNCのラジオ放送部門がNRN、RSKの同部門(本来の放送対象地域は岡山県内のみ)がJRNに単独で加盟していた。ただし、両部門とも翌[[9月5日|5日]]からJRN/NRNのクロスネットへ移行したため、RNCはアノンシスト賞にも第22回(1996年度)からテレビ関連以外の部門で参加できるようになった。
**テレビ放送部門がNNS・NNNと[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN]]([[テレビ朝日系列]])に加盟:福井放送
***福井放送のアナウンサーがテレビ放送部門制作の番組へ出演していた場合には、NNSアナウンス大賞中部ブロックの「テレビ部門」審査会や、[[ANNアナウンサー賞]]の全国審査会へ当該番組を推薦できるようになっている。
 
ラジオ放送部門がJRNに加盟していたテレビ・ラジオ兼営局([[毎日放送]]の旧法人および[[東京放送]]・[[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]]・[[中部日本放送]])からテレビ放送部門とテレビ放送免許を承継したグループ会社(毎日放送の新法人および[[TBSテレビ]]・[[朝日放送テレビ]]・[[CBCテレビ]])に勤務するアナウンサーが、ラジオ放送部門・ラジオ放送免許・JRNへの加盟資格を承継したグループ会社([[TBSラジオ]]・[[MBSラジオ]]・[[朝日放送ラジオ]]・[[CBCラジオ]])で放送される番組やCM(作品)に業務出向扱いで出演していた場合には、当該作品をテレビ関連以外の部門の審査会へ推薦できる。
エニックス主催の第1回ゲーム・ホビープログラムコンテストで出会った[[堀井雄二]]と[[中村光一]]が、[[千田幸信]]と共に訪れたアメリカのアップル社展示会「アップルフェスト」で当時アメリカでブームだった[[RPG]]に感化されて発案・企画した。疑似マルチ[[ウィンドウ]]型の[[メニュー (コンピュータ)|メニュー]]、[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]用RPG『[[ウルティマ]]』に代表される二次元マップの[[カーソル]]移動を基盤とした[[キャラクター]]の移動、同じくパソコン用RPG『[[ウィザードリィ]]』に代表される対話式の戦闘モードなどといったスタイルを、当時の技術レベルでの512[[キロビット|kbit]](64[[キロバイト|KB]])という、2000年代ごろにおける[[フィーチャーフォン]]の待受画像1枚分相当の[[Read Only Memory|ROM]]容量の中で実現させた作品である<ref name="MediaArtsPlaza">{{Cite web|publisher=文化庁メディア芸術プラザ|url=http://plaza.bunka.go.jp/museum/meister/entertainment/vol2/|title=Entertainment Meister - Vol.2 堀井 雄二 インタビュー|accessdate=2009-03-06}}</ref><ref group="注">『ウルティマ』型マップと『ウィザードリィ』型戦闘の組み合わせは、1985年に発売のパソコンゲーム『[[夢幻の心臓II]]』([[クリスタルソフト]])で既に確立されており、『ドラゴンクエスト』のオリジナルではない。</ref>。
*朝日放送テレビはラジオとの兼営局(旧法人である朝日放送のテレビ放送部門)時代の[[1975年]][[3月30日]]まで「TBS系列(当時)の準基幹局」としてJNNに加盟していたが、[[ネットチェンジ#近畿広域圏におけるいわゆる大阪準キー局「腸捻転」の解消|毎日放送(旧法人)とのネットチェンジ(同月31日)]]以降は、ANNへ加盟するとともに「日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)系列の準基幹局」という役割を担っている。旧法人のラジオ放送部門(2018年度以降は朝日放送ラジオ)はネットチェンジ後もJRNへの加盟を続けているため、旧法人(2017年度まで)→朝日放送テレビ(2018年度以降)所属のアナウンサーについては、旧法人のラジオ放送部門→朝日放送ラジオで流れる番組やCMへ出演していた場合に限って上記の審査規定が適用されている。
 
==過去の受賞者==
シナリオ・ゲームデザインは当時[[集英社]]の『[[週刊少年ジャンプ]]』(以下『ジャンプ』)にファミコン関連の記事を執筆していた[[堀井雄二]]、キャラクターデザインは同じく『ジャンプ』で『[[ドラゴンボール]]』を連載していた[[鳥山明]]、ゲームミュージック作曲は当時[[コマーシャルメッセージ|CM]]音楽などを主に手がけていた[[すぎやまこういち]]、プログラミングは当時天才少年と言われていた[[中村光一]]率いる[[チュンソフト]]が担当し、各メンバーやエニックスとの懸け橋として[[千田幸信]]が各所を飛び回った。[[ロゴタイプ|タイトルロゴ]]デザインは、『ジャンプ』の読者コーナー「[[ジャンプ放送局]]」のレイアウト担当であった<!--榎本○○(○○は年齢)歳こと-->[[榎本一夫]]が手がけた。開発期間は約5か月であり、[[マスターアップ]]直前にプログラム再構成により納期を1週間先延ばししたため、[[デバック]]作業は堀井雄二やチュンソフトの全メンバーのほか、[[福嶋康博]]を筆頭にエニックス社員全員を総動員して行われた。<ref name="MediaArtsPlaza" /><ref name="road">エニックス出版局 企画制作 『[[ドラゴンクエストへの道]]』 [[石ノ森章太郎]]監修、[[滝沢ひろゆき]]作画、[[エニックス]]〈[[月刊少年ガンガン#ガンガンコミックス|ガンガンコミックス]]〉、1991年、ISBN 9784870250031。</ref>。
*最優秀賞受賞者は太字、グランダ・プレミオ受賞者は☆、受賞者の勤務局・局名は受賞時点で記載。
*実際には審査部門の名称・対象が数度にわたって変更されているため、受賞者については便宜上、同じ部門で審査していた期間を基準に紹介。
===第1回(1975年度) - 第4回(1978年度)===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
!回数
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
|-
!第1回<br />(1975年度)
| colspan="2" |'''[[渡辺謙太郎]]'''☆<ref name="sports">スポーツ中継における実況を評価。</ref><br/>([[TBSテレビ|東京放送]])<br />'''室井清司'''<br/>([[中国放送]])<br/>杉崎祥子<br/>([[東北放送]])<br/>[[日比英一]]<br/>([[CBCテレビ|中部日本放送]])<br/>水野雅央<br/>([[RKB毎日放送]])
| colspan="2" |'''[[國本良博]]'''・'''池谷正子'''<br/>([[静岡放送]])<br/>河辺邦博・[[西条幸子]]<br />([[IBC岩手放送|岩手放送]])<br/>牧野宏<br/>([[北陸放送]])<br/>宇治郷公子<br/>([[RSK山陽放送|山陽放送]])<br/>泊洋子<br/>([[南日本放送]])
| colspan="2" |'''河野英雄'''<br/>([[長崎放送]])<br/>[[河原多恵子]]<br/>([[北海道放送]])<br/>[[大沢悠里]]<br/>(東京放送)<br/>岩崎宗幸・村崎昭子<br />(北陸放送)<br/>曽我泰朗<br/>([[南海放送]])
| colspan="2" |'''[[小沢達雄]]'''<br/>(南日本放送)<br/>[[大塚富夫]]<br/>(岩手放送)<br/>金井秀一・[[岩崎信子]]<br />([[信越放送]])<br/>工藤順雄<br/>([[福井放送]])<br/>[[井上凱文]]<br/>([[山陽放送]])
|-
!第2回<br />(1976年度)
| colspan="2" |'''木林淳寛'''<br/>([[熊本放送]])<br />安藤千鶴子<br/>(北海道放送)<br />[[石川顯]]<br/>(東京放送)<br/>高村昭<br/>([[毎日放送]])<br/>井上凱文<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''[[佐藤則幸]]'''・'''小原葉子'''<br/>(北海道放送)<br />北見裕子<br/>([[新潟放送]])<br />岩佐志津<br/>(山陽放送)<br />松村啓子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[植草貞夫]]'''☆<ref name="sports" /><ref>[http://office-sarah.com/uekusa_sadao.html 株式会社オフィスSALAH代表 植草貞夫プロフィール]</ref><ref name="free" /><br/>([[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]])<br />'''[[榎本勝起]]'''<br/>(東京放送)<br />[[古池常泰]]<br/>([[山形放送]])<br />羽原好恵<br/>(中国放送)<br />太田寿恵男<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[田村英一]]'''<br/>(北海道放送)<br />久保山国幸・山越勝久<br />(信越放送)<br />[[三久保角男]]・[[多田成男]]<br />([[中部日本放送]])<br />井上凱文<br />(山陽放送)<br />[[隈部崇之]]<br />(RKB毎日放送)
|-
!第3回<br />(1977年度)
| colspan="2" |'''阿部洋子'''<br />(毎日放送)<br />尾藤光子<br />(北海道放送)<br />鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''井上凱文'''<br />(山陽放送)<br />林文映<br />(信越放送)<br />楠和夫<br />(北陸放送)<br />村山直美<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[生野文治]]<ref name="free">受賞後に[[フリーアナウンサー]]へ転身</ref>☆<ref>ナレーションにおける実績を評価</ref>'''<br />(RKB毎日放送)<br />'''[[岩崎信子]]'''<br/>(信越放送)<br />[[大塚富夫]]<br/>(岩手放送)<br />[[小堀勝啓]]<br />(中部日本放送)<br />井上凱文<br/>(山陽放送)<br />[[小澤達雄]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[金親顕男]]'''<br />(新潟放送)<br />緒方一英<br />([[ラジオ福島]])<br />工藤順雄<br />(福井放送)<br />[[浜家輝雄]]<br />(山陽放送)<br />古川貴美子<br />(長崎放送)
|-
!第4回<br />(1978年度)
| colspan="2" |'''[[久米宏]]☆<ref>『[[ぴったし カン・カン]]』での司会を評価。</ref>'''<br />(東京放送)<ref name="free" /><br />'''船坂徐郭'''<br/>(東北放送)<br />牧野宏<br />(北陸放送)<br />渡辺昇治<br />([[山陰放送]])<br />河野英雄<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''富地扶喜子'''<br />(北陸放送)<br />[[那須重信]]<br />(信越放送)<br />下村峰子<br />(山陽放送)<br />篠崎和子<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''香川忠孝'''<br />(南海放送)<br />宮田藤子<br />(岩手放送)<br />[[荻島正己]]<br />(静岡放送)<br />[[乾龍介]]<br />(朝日放送)<br />副島孝一<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''中村靖国'''・'''斎藤千恵子'''<br/>(新潟放送)<br />表茂子<br/>(北海道放送)<br />坂本登志子<br/>(毎日放送)<br />富田裕<br/>(南海放送)<br />山野真里<br/>(南日本放送)
|}
 
===第5回(1979年度) - 第12回(1986年度)===
当初、本作は単発作品であったため、詳しい人物設定や背景像などはなかったが、ゲームのシリーズ化に伴い、後続作品との関連性を持たせるため、後からさまざまな公式設定が追加されている。後に発売される『[[ドラゴンクエストII 悪霊の神々]]』『[[ドラゴンクエストIII そして伝説へ…]]』は、本作との関連が深く、この3作は合わせて「'''[[勇者ロトの伝説シリーズ]]'''」と呼ばれるようになった。
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! 回数
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
! 称揚
|-
|-
!第5回<br />(1979年度)
| colspan="2" |'''[[水谷勝海]]'''<br />(毎日放送:「特別賞」)<br />吉岡徹也<br />(東北放送)<br />鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''吉弘知代'''<br/>(新潟放送)<br />[[角谷敏朗]]・[[中村緑]]<br />(山陰放送)<br />[[植田美千代]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''新屋敷二幸☆'''<br/>([[琉球放送]])<br />'''[[道上洋三]]'''<br/>(朝日放送)<br />[[岡崎トミ子]]<br />(東北放送)<br />山越勝久<br/>(信越放送)<br />浜家輝雄・新堀祥子<br />(山陽放送)<br />藤川和子<br/>([[大分放送]])
| colspan="2" |'''[[荒川強啓]]'''<br/>(山形放送)<br />[[大塚浩]]・小原三永子<br />(新潟放送)<br />[[高梨欣也]]<br />(毎日放送)<br />[[煙石博]]<br/>(中国放送)<br />吉富堅二郎・[[平野早苗]]<br/>([[宮崎放送]])
| 天野清子<br />(東北放送)<br />[[ケッタウェイズ]]<br />(静岡放送)<br />[[桑原貞己]]<br />(福井放送)<br />俵三恵<br />(中国放送)<br />熊本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第6回<br />(1980年度)
| colspan="2" |'''[[野村啓司]]'''<br/>(毎日放送)<br />小野祐子<br/>(東北放送)<br />[[松野輝洋]]<br/>(静岡放送)<br />[[岩根宏行]]<br/>(山陽放送)<br />佐々木真美<br/>(大分放送)
| colspan="2" |'''[[二見いすず]]'''<br/>(南日本放送)<br />田村貴子<br/>(岩手放送)<br />山中景子<br/>(新潟放送)<br />稲葉弘子<br/>(中部日本放送)<br />角谷敏朗・林緑<br/>(山陰放送)
| colspan="2" |'''[[山原玲子]]'''<br/>(中国放送)<br />[[前田正二]]<br/>(岩手放送)<br />[[小島一慶]]<br/>(東京放送)<br />[[阪本時彦]]<br/>(毎日放送)<br />野川眞理<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[古川廣生]]'''<br/>(南日本放送)<br />[[安藤勲]]<br/>(山形放送)<br />若林洋子<br/>(新潟放送)<br />工藤順雄・[[谷戸礼子]]<br/>(福井放送)<br />[[岡本和夫]]<br/>([[四国放送]])
|[[西條幸子]]<br/>(岩手放送)<br />[[那須重信]]・丸山憲司<br/>(信越放送)<br />朝日放送<br/>(アナウンス部)<br />曽我泰朗<br/>(南海放送)<br />長崎放送<br/>(放送部)
|-
!第7回<br />(1981年度)
| colspan="2" |'''[[石井智]]☆<ref>[[マスターズ・トーナメント]]中継での実況を評価。</ref>'''<br/>(東京放送)<br />[[岩田雅人]]<br/>([[福島テレビ]]<ref>テレビユー福島の開局に伴うFNN・FNSへの単独加盟を前提に、1983年3月31日付でJNN、同年9月30日付でTBSネットワークを相次いで脱退。</ref>)<br />日比英一<br/>(中部日本放送)<br />岩根宏行<br/>(山陽放送)<br />友利妙子・[[箕田和男]]<br/>(琉球放送)
| colspan="2" |'''左相明子'''<br/>(信越放送)<br />菅原真寿美<br/>([[秋田放送]])<br />藤尾めぐみ<br/>(中国放送)<br />[[宮原恵津子|宮原悦子]]<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[桝井論平]]'''<br/>(東京放送)<br />安田立和<br/>(東北放送)<br />[[近藤光史]]<br/>(毎日放送)<br />谷水万里子<br/>(南海放送)<br />山懸由美子<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[西村敏雄 (アナウンサー)|西村敏雄]]'''・'''[[植木伴子]]'''<br/>(大分放送)<br />高橋厚<br/>(東北放送)<br />池葉宏・小島京子<br/>(新潟放送)<br />[[清田精二]]<br/>(福井放送)<br />太田雅仁・田岡正子<br/>(山陽放送)
| 菅原真寿美<br/>(秋田放送)<br />信越放送<br/>(アナウンス部)<br />[[吉田智子 (アナウンサー)|吉田智子]]<br/>(毎日放送)<br />中国放送<br/>(アナウンス部)<br />木田俔子<br/>(大分放送)
|-
!第8回<br />(1982年度)
| colspan="2" |'''[[中西一清]]'''<br/>(RKB毎日放送)<br />[[小原忍]]<br/>(北海道放送)<br />松野輝洋<br/>(静岡放送)<br />栗原康朗<br/>(山陰放送)
| colspan="2" |'''古川廣生☆'''・'''宮原悦子☆'''<br/>(南日本放送)<br />[[佐藤春雄]]<br/>(秋田放送)<br />久保山国幸<br/>(信越放送)<br />星野圭子<br/>(北陸放送)<br />滝沢忠孝<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''入江治美'''<br/>(RKB毎日放送)<br />[[福井弘文]]<br/>(東北放送)<br />[[大塚浩]]<br/>(新潟放送)<br />[[蜂谷薫]]<br/>(毎日放送)<br />加藤万里子<br/>(中国放送)
| colspan="2" |'''古川廣生'''<br/>(南日本放送)<br />[[郡和子|高橋和子]]<br/>(東北放送)<br />鈴木昭儀<br/>(静岡放送)<br />石田万里子<br/>(新潟放送)<br />角谷敏朗・[[荒井由岐子]]<br/>(山陰放送)
| 宮田藤子・前田正二<br/>(岩手放送)<br />篠原美保<br/>(信越放送)<br />[[保持卓一郎]]<br/>(南海放送)<br />崎山律子<br/>(琉球放送)
|-
!第9回<br />(1983年度)
| colspan="2" |'''[[多田護]]'''<br/>(東京放送)<br />[[桜井宏]]<br/>(北海道放送)<br />[[角淳一]]<br/>(毎日放送)<br />浜家輝雄<br/>(山陽放送)<br />宮原悦子<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''田村英一'''・'''蓙彩子'''<br/>(北海道放送)<br />鈴木馨・前川乃利子<br/>(新潟放送)<br />足立久美子<br/>(北陸放送)<br />垂井佳子<br/>(山陽放送)<br />山中多恵美<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[山田二郎 (アナウンサー)|山田二郎]]☆<ref>当時はスポーツアナウンサーとしても活動していたが、『[[山田二郎の土曜だワッショイ!]]』でのトークを評価。</ref>'''<br/>(東京放送)<ref name="free" /><br />船坂徐郭<br/>(東北放送)<br />松ヶ崎敬子<br/>(中部日本放送)<br />門田秀広<br/>(南海放送)<br />二見いすず<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[藤本永治]]'''・'''[[斎藤努]]'''・<br />'''茂木粟子'''(毎日放送)<br />小国みゆき<br />(山形放送)<br />國本良博<br />(静岡放送)<br />松沢はつみ・門田秀広<br />(南海放送)<br />山懸由美子<br />(南日本放送)
| 秋田放送<br/>(アナウンス部)<br />今村政司<br />(静岡放送)<br />古賀良彦<br />(中部日本放送)<br />渡辺護<br />([[高知放送]])<br />[[横山欣司]]<br />(南日本放送)
|-
!第10回<br />(1984年度)
| colspan="2" |'''『[[あどりぶランド]]』<ref>現職アナウンサー総出演のテレビ番組。</ref>内の企画<br />「新札vs旧札」出演者☆'''<br />(毎日放送)<br />堀江順子<br />(東北放送)<br />那須重信<br />(信越放送)<br />浅井満里子<br />(中国放送)<br />松村啓子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[小野沢裕子]]'''<br />(新潟放送)<br />[[藤沢智子]]<br />(東北放送)<br />清水裕子<br />(北陸放送)<br />垂井佳子<br />(山陽放送)<br />山中多恵美<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''成瀬経男'''<br />(山陰放送)<br />[[依本悟]]<br />(秋田放送)<br />郷隆志<br />(静岡放送)<br />近藤光史<br />(毎日放送)<br />平野妙子<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''宮原悦子'''<br />(南日本放送)<br />林京子<br />(ラジオ福島)<br />[[鍵冨徹]]・[[増山由美子]]<br />(新潟放送)<br />谷戸礼子<br />(福井放送)<br />[[石田好伸]]<br />(山陽放送)
|[[大和田新]]<br />(ラジオ福島)<br />東京放送<br />(朗読勉強会)<br />加百正志<br />(和歌山放送)<br />[[田中和彦]]<br />(南海放送)<br />待鳥健次<br />(長崎放送)
|-
!第11回<br />(1985年度)
| colspan="2" |'''三久保角男'''・'''伊藤和子'''<br />(中部日本放送)<br />安田立和<br />(東北放送)<br />[[生島ヒロシ|生島博]]<ref>マイクネームの「生島ヒロシ」ではなく本名で表彰。</ref><br />(東京放送)<br />滝沢忠孝・上山みさ子<br />(山陽放送)<br />[[采野吉洋]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''伊藤充'''<br />(新潟放送)<br />[[菊池幸見]]<br />(岩手放送)<br />[[板倉俊彦]]<br />(毎日放送)<br />垂井佳子<br />(山陽放送)<br />片岡昭<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[松下賢次]]'''<br />(東京放送)<br />高荒葵<br />(東北放送)<br />[[武周雄]]<br />(朝日放送)<br />[[戒田節子]]<br />(南海放送)<br />斎藤誠一<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''近藤光史'''・'''斎藤努'''・<br />'''[[水野晶子]]'''(毎日放送)<br />鎌田昭一<br />(秋田放送)<br />[[堀内由香]]<br />(信越放送)<br />保持卓一郎<br />(南海放送)<br />二子石隆一・畑智恵子・<br />斎藤誠一・宮本真理子<br />(熊本放送)
| 北海道放送<br/>(アナウンス部)<br />久保田泰雄<br />(信越放送)<br />朝日放送<br/>(アナウンス部)<br />中国放送<br/>(アナウンス部)<br />有馬孝栄<br />(南日本放送)
|-
!第12回<br />(1986年度)
| colspan="2" |'''高村昭'''・'''高梨欣也'''・<br />'''蜂谷薫'''・'''斎藤努'''<br />(毎日放送)<br />[[野宮範子]]<br />(北海道放送)<br />[[小柳実]]<br />(新潟放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)<br />[[安田瑞代]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''大久保真弓'''<br />(北海道放送)<br />増山由美子<br />(新潟放送)<br />黒川博子<br />(山陽放送)<br />[[安藤豊]]・入江治美<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''斎藤千恵子'''<br/>(新潟放送)<br />火煙雅之<br/>(東北放送)<br />三久美千子<br/>(和歌山放送)<br />井上凱文<br/>(山陽放送)<br />[[長田新 (アナウンサー)|長田新]]<br/>(宮崎放送)
| colspan="2" |'''中松禎夫'''<br />(南日本放送)<br />田村英一<br />(北海道放送)<br />渡辺文雄・町井孝子<br />(信越放送)<br />[[西川章久]]<br />(北陸放送)<br />[[渡部晃治]]・荒井由岐子<br />(山陰放送)
|河原多恵子<br />(北海道放送)<br />郷隆志<br />(静岡放送)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />[[武知邦明]]<br />(四国放送)<br />福島長治<br />(長崎放送)
|}
 
===第13回(1987年度) - 第18回(1992年度)===
社会現象を巻き起こした『ドラゴンクエストIII』の発売後には、本作『ドラゴンクエスト』の[[小説]]化や[[ゲームブック]]化に加え[[ラジオドラマ|ドラマCD]](CDシアター)化も行われている(『[[小説ドラゴンクエスト#小説ドラゴンクエスト|小説ドラゴンクエスト]]』、『[[ゲームブックドラゴンクエスト#ドラゴンクエスト|ゲームブックドラゴンクエスト]]』、『[[CDシアター ドラゴンクエスト#ドラゴンクエストI|CDシアター ドラゴンクエスト]]』を参照)。
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! 回数
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM・<br />テレビショッピング番組
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM・<br />ラジオショッピング番組
! 称揚
|-
!第13回<br />(1987年度)
| colspan="2" |'''松野輝洋'''<br />(静岡放送)<br />澤田佳美<br />([[テレビユー福島]])<br />[[子守康範]]・[[三上智恵]]<br />(毎日放送)<br />[[本名正憲]]<br />(中国放送)<br />古山和子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[菅原牧子]]'''<br />(東京放送)<br />大塚富夫<br />(岩手放送)<br />足立久美子<br />(北陸放送)<br />藤尾めぐみ<br />(中国放送)<br />古賀和子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''戒田節子'''<br />(南海放送)<br />大和田新<br />(ラジオ福島)<br />[[桐本幸子]]<br />(東京放送)<br />小田川和彦<br />(和歌山放送)<br />安達まみ<br />(大分放送)
| colspan="2" |'''高荒葵'''・'''[[鈴木俊光]]'''<br />(東北放送)<br />[[高坂元巳]]・中岡みち<br />(新潟放送)<br />[[鳴尾健]]<br />(福井放送)<br />岡本和夫<br />(四国放送)<br />植田美千代<br />(南日本放送)
|大高智佳子<br />(岩手放送)<br />[[小松明美]]<br />([[山梨放送]])<br />南海放送<br/>(アナウンス部)<br />千綾奉文<br />(大分放送)<br />熊本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第14回<br/>(1988年度)
| colspan="2" |'''相馬知美'''<br />(静岡放送)<br />岡田範子<br />(北海道放送)<br />野村啓司・三上智恵<br />(毎日放送)<br />石田好伸<br />(山陽放送)<br />金城まり子<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''桐生郁子'''<br/>(中部日本放送)<br />佐藤則幸<br/>(北海道放送)<br />[[杉山明子]]・大塚浩<br/>(新潟放送)<br />[[柳卓]]<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''[[宇野淑子]]☆<ref>:ラジオドキュメンタリー「ニューススペシャル~待ちわびるハルモニたち~」の取材などを評価。</ref>'''<br />(東京放送)<ref>定年退職後にジャーナリスト・[[俳優#性別での分類|女優]]へ転身。</ref><br />村井裕子<br />(北海道放送)<br />[[柏木宏之]]<br />(毎日放送)<br />森脇螢司<br />(山陽放送)<br />柳卓<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''中尾俊直'''<br />(山陽放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />[[石塚かおり]]・[[河内潤一]]<br />(新潟放送)<br />[[緒方憲吾]]・高梨欣也<br />(毎日放送)<br />[[藤原一彦]]<br />(南日本放送)
| 吉岡徹也<br />(東北放送)<br />静岡放送<br/>(アナウンス部)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />南海放送<br/>(放送部)<br />仲地昌京<br />(琉球放送)
|-
!第15回<br/>(1989年度)
| colspan="2" |'''村井裕子'''<br />(北海道放送)<br />[[鈴木通代]]<br />(静岡放送)<br />小堀勝啓<br />(中部日本放送)<br />煙石博<br />(中国放送)<br />永田啓子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[戸田信子]]<br />(岩手放送)<br />西沢透・堀内由香<br />(信越放送)<br />久村和子<br />([[テレビ山口]])<br />古川廣生<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''井上光央☆'''<br />(毎日放送)<br />清原幸枝<br />(山形放送)<br />渡辺文雄<br />(信越放送)<br />岩根宏之・[[平松由美]]<br />(山陽放送)<br />[[清原憲一]]<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[川上政行]]'''<br />(宮崎放送)<br />鈴木俊光<br />(東北放送)<br />[[野口雅子]]<br />(東京放送)<br />川西清平<br />(和歌山放送)<br />[[板井文昭]]<br />(山陰放送)
|小野忠一郎<br />(東北放送)<br />鈴木如巳・木曽美雪<br />(静岡放送)<br />毎日放送<br/>(アナウンサー室有志)<br />平井理弘<br />(高知放送)
|-
!第16回<br/>(1990年度)
| colspan="2" |'''[[鈴木順]]☆<ref>:[[秋山豊寛]](当時は東京放送の記者)が搭乗した[[ソユーズTM-11]]打ち上げテレビ中継の実況。</ref>'''<br />(東京放送)<ref name="free" /><br />'''[[堀内哲也]]'''<br />(信越放送)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />若山昌子・島森則夫<br />(北海道放送)<br />川上由香<br />(山陽放送)<br />[[平松誠四郎]]・[[塚田恵子]]<br />(長崎放送)
| colspan="2" |[[船越ゆかり]]<br />(北海道放送)<br />[[久保正彰 (アナウンサー) |久保正彰]]<br />(信越放送)<br />[[大園康志]]<br />(中部日本放送)<br />山本佑輔<br />([[テレビ高知]])<br />[[伊藤佳子]]<br />(宮崎放送)
| colspan="2" |佐藤則幸・村上亜希子<br />(北海道放送)<br />渡辺和俊<br />(和歌山放送)<br />滝沢忠孝<br />(山陽放送)<br />琉球放送<br />(アナウンサー一同)
| colspan="2" |'''[[加藤康裕]]'''・'''[[岩城潤子]]'''<br />(毎日放送)<br />高荒葵・鈴木俊光・<br />吉岡徹也(東北放送)<br />鍵冨徹・白田彰子<br />(新潟放送)<br />荒井由岐子<br />(山陰放送)<br />山崎典子<br />(南日本放送)
|[[青森放送]]<br/>(放送部)<br />静岡放送<br/>(アナウンス部)<br />菅原牧子<br />(東京放送)<br />伊藤和子<br />(中部日本放送)<br />橋本雅明<br />(中国放送)<br />[[東治男]]<br />(宮崎放送)<br />藤原一彦<br />(南日本放送)
|-
!第17回<br/>(1991年度)
| colspan="2" |'''小堀勝啓'''<br />(中部日本放送)<br />田村英一<br />(北海道放送)<br />[[長峰由紀]]<br />(東京放送)<br />浜家輝雄<br />(山陽放送)<br />植田美千代<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''藤本永治'''・'''野村啓司'''・<br />'''[[高井美紀]]'''・'''[[亀井希生]]'''<br />(毎日放送)<br />船越ゆかり<br />(北海道放送)<br />渡辺菜穂子<br />(新潟放送)<br />井上凱文<br />(山陽放送)<br />城光寺剛・稗田尚子・<br />[[桐山隆]](南日本放送) 
| colspan="2" |'''[[椎野茂]]'''<br />(東京放送)<br />入江治美<br />(RKB毎日放送)<br />住田英仁<br />(山形放送)<br />子守康範<br />(毎日放送)<br />細川葉子<br />(高知放送)
| colspan="2" |'''高坂元巳'''<br />(新潟放送)<br />[[鈴木敏弘]]<br />(ラジオ福島)<br />小川孝夫<br />(和歌山放送)<br />戒田節子<br />(南海放送)<br />采野吉洋<br />(南日本放送)
|-
!第18回<br/>(1992年度)
| colspan="2" |'''松下賢次'''<br />(東京放送)<br />島森則夫・[[渡辺陽子]]・<br />山崎英樹(北海道放送)<br />井上光央・[[田丸一男]]・<br />[[馬野雅行]](毎日放送)<br />本名正憲<br />(中国放送)<br />[[竹矢宣子]]<br />(宮崎放送)
| colspan="2" |'''流王満美子'''<br />(山陽放送)<br />[[松永俊之]]・山田頼子<br />(北海道放送)<br />[[坂橋克明]]・藤森さつき<br />(信越放送)<br />藤本永治・[[増田一樹]]・<br />加藤康裕(毎日放送)<br />植田美千代・采野吉洋<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''加藤万里子'''<br />(中国放送)<br />河辺邦博<br />(岩手放送)<br />鍵冨徹・白田彰子<br />(新潟放送)<br />中部日本放送<br />(アナウンサー一同)<br />長曽我部桂子<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[関岡香]]'''・'''加藤康裕'''<br />(毎日放送)<br />菅原真寿美・丹内百子・<br />[[柳沼慎一]](秋田放送)<br />[[浅川初美]]<br />(山梨放送)<br />角谷敏郎・荒井由岐子<br />(山陰放送)<br />清原憲一<br />(熊本放送)
|青森放送<br/>(放送部)<br />沢木久雄<br />(静岡放送)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />吉田智子<br />(毎日放送)<br />テレビ山口<br/>(アナウンス部)<br />浜田妙子<br />(山陰放送)<br />水野雅央<br />(RKB毎日放送)
|}
 
===第19回(1993年度) - 第24回(1998年度)===
また、[[2003年]]([[平成]]15年)に発売された体感ゲーム機『[[剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣]]』は、本作のストーリーをアレンジし、キャラクターデザインを一新させたゲーム内容となっている。
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! 回数
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
! 称揚
|-
!第19回<br/>(1993年度)
| colspan="2" |'''植田美千代'''<br />(南日本放送)<br />[[石川太郎]]<br />(東北放送)<br />[[岡田浩一]]<br />(テレビ山梨)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />山本昭<br />(中国放送)
| colspan="2" |'''[[関知子]]'''<br />(宮崎放送)<br />斉藤さゆり<br />(岩手放送)<br />久保正彰<br />(信越放送)<br />[[草柳伸一]]・[[阿部恵]]<br />(中部日本放送)<br />新井伸子<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''菅原牧子'''<br />(東京放送)<br />[[大竹辰也]]<br />(青森放送)<br />[[和沙哲郎]]<br />(朝日放送)<br />[[保岡栄二]]<br />(四国放送)<br />長曽我部桂子<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''鈴木俊光'''<br />(東北放送)<br />長峰由紀・[[浦口直樹]]・<br />[[岡崎潤司]](東京放送)<br />西川彰久<br />(北陸放送)<br />小西啓介<br />(中国放送)<br />[[大村由紀子]]<br />(RKB毎日放送)
| 北海道放送<br/>(アナウンス部)<br />信越放送<br/>(アナウンス部)<br />[[八田静輔]]<br />(北陸放送)<br />テレビ高知<br/>(アナウンスグループ)<br />南日本放送<br/>(放送制作部<br/>アナウンサー一同)
|-
!第20回<br/>(1994年度)
| colspan="2" |'''亀井希生'''<br />(毎日放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />[[小林豊 (アナウンサー)|小林豊]]<br />(東京放送)<br />本名正憲<br />(中国放送)<br />澄本禎子<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''江守美加子'''・'''阿部育子'''・<br />'''[[内田朱美]]'''・'''高橋直美'''・<br />'''佐藤康夫'''(テレビ山梨)<br />中野文恵<br />(東北放送)<br />[[財目かおり]]<br />(北陸放送)<br />[[横山雄二]]<br />(中国放送)<br />平野賢・工藤真由美<br />(大分放送)
| colspan="2" |'''[[宇都宮民]]'''<br />(南海放送)<br />河原多恵子<br />(北海道放送)<br />沢木久男<br />(静岡放送)<br />[[後藤紀夫]]<br />(中部日本放送)<br />[[寄川淑仔]]<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[増山由美子]]'''<br />(新潟放送)<br />[[菊池幸見]]・[[水越かおる]]<br />(岩手放送)<br />子守康範・関岡香<br />(毎日放送)<br />浜田妙子・角谷敏郎<br />(山陰放送)<br />清原憲一<br />(熊本放送)
| [[前田正二]]・[[大塚富夫]]<br />(岩手放送)<br />[[井上寿美枝]]ほか6名<br />(福井放送)<br />橋本裕之ほか5名<br />(中国放送)<br />藤原倫子<br />(高知放送)<br />大分放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第21回<br/>(1995年度)
| colspan="2" |'''野村啓司'''<br />(毎日放送)<br/>堀江順子<br />(東北放送)<br/>佐々木理恵<br />(信越放送)<br/>松嶋信之<br />(山陽放送)<br/>[[茅野正昌]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''小林豊'''・'''[[小島慶子]]'''<br />(東京放送)<br/>船越ゆかり<br />(北海道放送)<br/>[[三澤肇]]<br />(毎日放送)<br/>左尾惠子<br />(山陽放送)<br/>[[斉藤絹子]]・[[田中みずき]]・<br />[[中西久美|梁井久美]](RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''船坂徐郭'''<br />(東北放送)<br/>長峰由紀<br/>(東京放送)<br/>大園康志・[[多田成男]]・<br />[[中橋かおり]](中部日本放送)<br/>[[寺尾英子]]<br/>(南海放送)<br/>塚田惠子<br/>(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[上野知子]]'''<br/>(南日本放送)<br/>[[秋山裕靖]]<br/>(山形放送)<br/>[[向井政生]]<br/>(東京放送)<br/>[[松原宏樹]]・[[堀江政生]]・<br />[[中浜葉月|中濱葉月]](朝日放送)<br/>[[早田和泰]]・近藤季樹・<br />竹中聡美・[[遠藤寛子 (アナウンサー) |遠藤寛子]]・<br/>[[篠田和之]](山陽放送)
|菊池幸見<br/>([[IBC岩手放送]]<!--同年度から社名に「IBC」が追加。-->)<br/>山中景子<br />(新潟放送)<br/>[[上坂典子]]<br />(北陸放送)<br/>橋本雅明<br />(中国放送)<br/>琉球放送(放送部<br/>アナウンス制作班<br/>「選考委員会特別表彰」〉<br/>毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br/>中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br/>北陸放送<br/>(アナウンス部)<br/>山陽放送<br/>(アナウンス部)<br/>中国放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第22回<br/>(1996年度)
| colspan="2" |'''[[渡辺真理]]☆'''<ref>『[[筑紫哲也 NEWS23]]』第2部のキャスターとして担当した特集企画「若き巨匠[[ヨーヨー・マ]]」の取材を評価。</ref><br/>(東京放送)<ref name="free" /><br/>阿部恵<br/>(中部日本放送)<br/>鈴木恵子<br/>(東北放送)<br/>早田和泰<br/>(山陽放送)<br/>采野吉洋<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''忽前直子'''<br/>(新潟放送)<br/>北海道放送<br/>(アナウンス部)<br/>信越放送<br/>(アナウンス部)<br/>後藤紀夫<br/>(中部日本放送)<br/>井尾義信<br/>(中国放送)
| colspan="2" |'''[[伊藤圭介 (アナウンサー)|伊藤圭介]]'''・'''[[大石岳志]]'''<br />(静岡放送)<br/>[[藪淳一]]<br />(北海道放送)<br/>[[渡辺美香]]<br />(中部日本放送)<br/>煙石博・[[桑原しおり]]<br />(中国放送)<br/>[[坂田周大]]・中西一清・<br/>[[坂口卓司]]・[[龍山康朗]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''関岡香'''・'''加藤康裕'''<br />(毎日放送)<br/>船越ゆかり・坂上隆志<br />(北海道放送)<br/>[[林美雄]]<br />(東京放送)<br/>細川葉子<br />(高知放送)<br/>清原憲一<br />(熊本放送)
|
|-
!第23回<br/>(1997年度)
| colspan="2" |'''[[佐古忠彦]]☆'''<br />(東京放送)<br/>[[桜沢信司|櫻澤信司]]<br />(中部日本放送)<br/>石川太郎<br />(東北放送)<br/>安田瑞代・斎藤絹子・<br/>小泉大・[[服部義夫]]・<br />龍山康朗・[[植草朋樹]]<br />(RKB毎日放送)<br/>[[青山高治]]<br />(中国放送)
| colspan="2" |'''[[菅谷朋代]]'''・'''[[丸山隆之]]'''<br />(南日本放送)<br/>松本はるな<br />(静岡放送)<br/>[[大月勇]]<br />(毎日放送)<br/>横山雄二<br />([[中国放送]])<br/>松本美貴<br />(IBC岩手放送)
| colspan="2" |'''植田美代子'''<br />([[南日本放送]])<br/>[[大柴堅志]]・西川紀代美<br />(山梨放送)<br/>早田和泰・東川都<br />(山陽放送)<br/>[[加瀬征弘]]<br />(朝日放送)<br/>大塚富夫<br />(IBC岩手放送)
| colspan="2" |'''田村英一'''<br />(北海道放送)<br/>采野吉洋<br />(南日本放送)<br/>阿部由紀子<br />(和歌山放送)<br/>鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br/>[[大橋里美]]・[[高畑誠]]・<br/>[[米沢秀敏]](山陽放送)
| IBC岩手放送<br/>(アナウンスセンター)<br/>東京放送(スポーツ<br />アナウンサーグループ)<br/>[[角野達洋]]・[[河内孝博]]<br />(北陸放送)<br/>松嶋信之<br />(山陽放送)<br/>上野知子<br />(南日本放送)
|-
!第24回<br />([[1998年]]度)
| colspan="2" |'''[[中村秀昭]]☆'''<br />(東京放送)<br/>火煙雅之<br />(東北放送)<br/>荒井幸子<br />([[チューリップテレビ]])<br/>[[森下真由美]]<br />(山陽放送)<br/>熊切秀昭<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''大塚富夫'''<br />(IBC岩手放送)<br />[[野路毅彦]]・[[橋本奈都江]]<br />(静岡放送)<br/>大橋麻美子<br />(中部日本放送)<br/>青山高治<br />(中国放送)<br />[[木村和也]]<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''井上凱文'''・'''[[本田祐美]]'''<br />(山陽放送)<br/>[[佐藤修 (アナウンサー)|佐藤修]]<br />(東北放送)<br/>石塚かおり<br />(新潟放送)<br/>[[美藤啓文]]<br />(毎日放送)<br/>上野知子<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[戸石伸泰]]'''・'''[[中村智子]]'''・<br/>'''[[清水次郎]]'''(朝日放送)<br />山崎秀樹・[[加藤雅章]]<br />(北海道放送)<br/>[[堀井美香]]<br />(東京放送)<br/>[[谷口篤史]]<br />(山陽放送)<br/>塚田恵子<br />(長崎放送)
|[[鏡田辰也]]<br />(ラジオ福島)<br/>静岡放送<br />アナウンス部員<br />(郷隆志などの共同作業)<br/>渡辺剛士<br />(南海放送)
|}
 
===第25回(1999年度)・第26回(2000年度)===
== ゲーム内容 ==
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
移植・リメイク版については[[#他機種版|他機種版]]の節を参照。
|-
! rowspan="2" | 回数
! colspan="3" | テレビ
! colspan="3" | ラジオ
! colspan="2" rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・ナレーション
! colspan="2" |実況・フリートーク
!読み・ナレーション
! colspan="2" |実況・フリートーク
|-
!第25回<br />(1999年度)
|'''堀井美香'''<br />(東京放送)<br/>土屋真紀<br/>([[テレビユー山形]])<br/>[[石田敦子 (毎日放送)|石田敦子]]<br />(毎日放送)<br/>坂口育子<br />(山陰放送)<br/>植田美千代<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''本田史郎'''<br />(熊本放送)<br/>[[加藤久智]]<br />(IBC岩手放送)<br/>國本良博・上田朋子・<br/>[[田村浩子]](静岡放送)<br/>[[高田寛之]]<br />(中部日本放送)<br/>横山雄二<br />(中国放送)
|'''田村英一'''<br/>(北海道放送)<br/>[[大柴堅志]]<br/>(山梨放送)<br/>[[太田元治]]<br/>(朝日放送)<br/>松嶋信之<br/>(山陽放送)<br/>金城まり子<br/>(琉球放送)
| colspan="2" |'''[[初田啓介]]'''<br />(東京放送)<br/>秋山裕靖<br />(山形放送)<br/>蜂谷薫<br />(毎日放送)<br/>[[長谷川努]]<br />(中国放送)<br/>茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[小川真由美 (アナウンサー)|'''小川真由美''']]<br />([[ラジオ福島]])<br/>[[秋沢淳子]]・[[新タ悦男]]<br />(東京放送)<br/>重盛政史<br />(福井放送)<br/>中村緑・[[和田季子]]・<br />[[山根伸志]](山陰放送)<br/>[[田辺令吉]]<br />(南日本放送)
| IBC岩手放送<br />(アナウンサー一同)<br/>宇野淑子・浦口直樹<br/>(東京放送)<br/>鳴尾健・[[岩本和弘]]・<br />[[川島秀成]](福井放送)<br/>山陰放送<br />(アナウンサー一同)<br/>熊本放送<br />(アナウンサー一同)
|-
!第26回<br />(2000年度)
|'''[[近藤美矩]]'''<br />(東京放送)<br/>中野文恵<br />(東北放送)<br/>田丸一男<br />(毎日放送)<br/>[[宇田川修一]]<br/>(山陰放送)<br/>田中みずき<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''石川顯☆'''<br />(東京放送<ref>受賞直後の2001年8月に定年退職。</ref>)<br/>[[中野知美]]<br />(テレビユー福島)<br/>[[上泉雄一]]<br />(毎日放送)<br/>宗像総一郎<br />(中国放送)<br/>[[田中正訓]]<br />(宮崎放送)
|'''山原玲子'''<br />(中国放送)<br/>[[赤城敏正]]・飛田悦子<br />(北海道放送)<br/>外川智恵子<br/>(山梨放送)<br/>[[西野義和]]<br/>(朝日放送)<br/>斎藤絹子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''赤城敏正'''<br />(北海道放送)<br/>鏡田辰也<br />(ラジオ福島)<br/>小島慶子<br />(東京放送)<br/>[[河内真]]<br />(高知放送)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[西靖]]'''・'''大月勇'''<br />(毎日放送)<br/>田宮陽子・[[卓田和広]]<br />(北海道放送)<br/>秋沢淳子・小林豊<br />(東京放送)<br/>板井文昭・宇田川修一<br />(山陰放送)<br/>[[宮城麻里子]]・[[狩俣倫太郎]]<br />(琉球放送)
|[[夏目浩光]]<br />(青森放送)<br/>[[小笠原保子]]<br />(東京放送)<br/>小堀勝啓<br />(中部日本放送)<br/>毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br/>和田敦子<br />(テレビ高知)<br/>宮崎放送(放送部<br />アナウンサー一同)
|}
 
===第27回(2001年度) - 第31回(2005年度)===
=== ゲームの目的 ===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
プレイヤーの目的は、伝説の勇者「ロト」の血を引く勇者として、「[[竜王 (ドラゴンクエスト)|竜王]]」にさらわれた姫を救い出し、そして竜王を倒すことである。その目的を達成するためには、敵キャラクターである[[怪物|モンスター]](魔物)を倒して[[経験値]]とゴールド(このゲームの世界の[[通貨]])を稼ぎ、[[レベル (ロールプレイングゲーム)|レベル]]を上げ強い[[武器]]・[[防具]]を購入してプレイヤーキャラクターを強くし、探索範囲を徐々に広げていき、また、町の人々から情報を得て、それをヒントに重要[[アイテム]]を手に入れて謎を解く必要がある。
|-
! rowspan="2" |回数
! colspan="3" |テレビ
! colspan="3" |ラジオ
! rowspan="2" |CM
! rowspan="2" |スポーツ実況
! rowspan="2" |活動
|-
! 読み・ナレーション
! colspan="2" |フリートーク
! 読み・ナレーション
! colspan="2" |フリートーク
|-
!第27回<br />(2001年度)
|'''[[海原みどり]]'''<br />(大分放送)<br/>藤沢智子<br />(東北放送)<br/>堀井美香<br />(東京放送)<br/>石田敦子・西靖<br />(毎日放送)<br/>[[横溝洋一郎]]<br/>(テレビ山口)
| colspan="2" |'''垣花章'''<br />([[琉球放送]])<br/>高橋薫<br />([[青森テレビ]])<br/>[[安住紳一郎]]<br />(東京放送)<br/>上泉雄一<br />(毎日放送)<br/>谷口篤史<br />(山陰放送)
|'''本田史郎'''<br />(熊本放送)<br/>大塚富夫・[[吉田瑞穂 (アナウンサー)|吉田瑞穂]]<br />(IBC岩手放送)<br/>長峰由紀<br/>(東京放送)<br/>井上寿美枝・<br/>重盛政史<br/>(福井放送)<br/>浜家輝雄<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''[[山内要一]]'''<br />([[北海道放送]])<br/>石塚かおり<br />(新潟放送)<br/>[[若狭敬一]]<br />(中部日本放送)<br/>[[井津葉子]]<br />(高知放送)<br/>[[木戸宏美]]・藤田敏行<br />(南日本放送)
|'''[[谷口篤史]]'''・'''宇田川修一'''・<br/>'''山根伸志'''・'''[[木野村尚子]]'''<br />(山陰放送)<br/>田添菜穂子<br/>(東北放送)<br/>浦口直樹・秋沢淳子・<br/>堀井美香(東京放送)<br/>[[長嶋賢一朗]]<br/>(朝日放送)<br/>[[粉川真一]]<br/>(宮崎放送)
|'''[[伊藤史隆]]☆'''<br />(朝日放送<ref name="ABC">2018年3月31日まではテレビ・ラジオ兼営で、ラジオ放送部門がJRN・NRNに加盟。2018年4月1日以降は、『[[朝日放送グループホールディングス]]』([[放送持株会社]])の下で、テレビ放送部門を『[[朝日放送テレビ]]』、ラジオ放送部門を『[[朝日放送ラジオ]]』へ移管している。加盟するネットワークは移管後も変わらないが、同年3月31日時点で朝日放送へ所属していたアナウンサーは、正社員定年(60歳)後の嘱託扱いで在籍していた[[楠淳生]](同日付で退職)を除く全員が朝日放送テレビに転籍。</ref>)<br/>[[小川栄一 (アナウンサー) |小川栄一]]<br/>(ラジオ福島)<br/>[[清水大輔 (アナウンサー)|清水大輔]]<br/>(東京放送)<br/>長谷川努<br/>(中国放送)<br/>本田史郎<br/>(熊本放送)
|ラジオ福島<br />(アナウンサー一同)<br/>[[田巻直子]]<br />(新潟放送)<br/>田丸一男ほか<br />(毎日放送)<br/>大分放送<br/>(女性アナウンサー一同)
|-
!第28回<br />(2002年度)
|'''[[若生哲旺]]'''<br/>(東北放送)<br/>近藤武靖<br/>(新潟放送)<br/>西靖<br/>(毎日放送)<br/>浜家輝雄<br/>(山陽放送)<br/>采野吉洋<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[加藤由香]]'''<br/>([[CBCテレビ|中部日本放送]]<ref name="CBC">2014年4月に中部日本放送は放送持株会社へ移行したため、同局に所属していたアナウンサーは、グループ会社の『[[CBCテレビ]]』へ自動的に転籍。</ref>)<br/>[[根本美緒]]<br/>([[東北放送]])<br />坂橋克明<br/>(信越放送)<br/>[[伊賀透浩]]<br/>(テレビ山口)<br/>茅野正昌・田中みずき<br/>櫻井浩二・[[田畑竜介]]<br/>(RKB毎日放送)
|'''[[郡和子]]'''<br/>(東北放送)<br/>丸山隆之<br/>(信越放送)<br/>[[大八木友之]]<br/>(毎日放送)<br/>戒田節子<br/>(南海放送)<br/>[[山田邦博]]<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''井上凱文'''<br/>(山陽放送)<br/>藤沢智子<br />(東北放送)<br/>[[生田明子]]<br />(信越放送)<br/>[[伊東正治]]<br />(毎日放送)<br/>[[村山仁志]]<br />(長崎放送)
|'''小堀勝啓'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>古池雄・[[落合こず恵]]<br/>(青森放送)<br />坂橋克明・生田明子<br />(信越放送)<br/>本名正憲<br/>(中国放送)<br/>柳卓<br />(琉球放送)
|'''[[初田啓介]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS">東京放送が2009年4月から放送持株会社『[[TBSホールディングス|東京放送ホールディングス]](略称TBSHD)』へ移行したことを機に、東京放送所属のアナウンサーが自動的に転籍していた『[[TBSテレビ]]』が、2004年10月にTBSHD子会社のテレビ事業社へ移行。</ref>)<br/>佐藤修<br/>(東北放送)<br/>清水次郎<br/>(朝日放送)<br/>[[北尾好孝]]<br/>(四国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)
|夏目浩光<br />(青森放送)<br/>毎日放送<br />(アナウンサー室)<br/>柳卓<br />(琉球放送)
|-
!第29回<br />(2003年度)
|'''國本良博'''<br />(静岡放送)<br/>赤城敏正<br/>(北海道放送)<br/>西靖<br />(毎日放送)<br/>荒井由岐子<br/>(山陰放送)<br/>植田美千代・山田修作<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''上泉雄一'''<br />(毎日放送)<br/>[[結城晃一郎]]<br />(テレビユー山形)<br/>丸山隆之<br />(信越放送)<br/>[[小林章子]]<br />(山陽放送)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|'''山原玲子'''<br />(中国放送)<br/>[[青山友紀]]<br/>(山形放送)<br/>[[近藤丈靖]]<br/>(新潟放送)<br/>中橋かおり<br/>(中部日本放送)<br/>斉藤絹子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[石井亮次]]'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>[[小川和幸]]<br />(北海道放送)<br/>[[太田恒太郎]]<br />(信越放送)<br/>浜家輝雄<br />(山陽放送)<br/>本田史郎<br />(熊本放送)
|'''荒井由岐子'''<br />(山陰放送)<br/>[[小坂憲央]]・斉藤桃子・<br/>[[江橋摩美]]・[[横尾友栄]]<br/>(山形放送)<br/>向井政生<br/>(東京放送)<br/>岩本和弘<br/>(福井放送)<br/>坂田周大<br/>(RKB毎日放送)
|'''[[林正浩]]☆'''<br/>(東京放送)<br/>[[田村修]]<br/>(秋田放送)<br/>松原宏樹<br/>(朝日放送)<br/>[[坂上俊次]]<br/>(中国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)
|東北放送<br/>(アナウンス部一同)<br/>柏木宏之ほか<br />(毎日放送)<br/>中国放送<br />(アナウンス室一同)<br/>RKB毎日放送<br/>(アナウンス部一同)
|-
!第30回<br />(2004年度)
|'''田畑竜介'''<br />(RKB毎日放送)<br/>[[江幡平三郎]]<br/>(IBC岩手放送)<br/>[[原田亜弥子]]<br/>(静岡放送)<br/>[[古川圭子]]<br/>(毎日放送)<br />石田好伸<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''若狭敬一'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>[[近藤肇]]<br />(北海道放送)<br/>[[高木直人]]<br />(信越放送)<br/>横溝洋一郎<br />(テレビ山口)<br/>田辺令吉<br />(南日本放送)
|'''[[佐伯りさ]]'''<br />(南海放送)<br />大塚富夫・吉田瑞穂<br />(IBC岩手放送)<br/>近藤丈靖<br/>(新潟放送)<br/>[[森本栄浩]]<br/>(毎日放送)<br/>[[上岡信夫]]<br/>(宮崎放送)
| colspan="2" |'''鏡田辰也'''<br />(ラジオ福島)<br/>[[前田真宏 (アナウンサー)|前田真宏]]<br />(山梨放送)<br/>岩本和弘<br />(福井放送)<br/>横山雄二<br />(中国放送)<br/>竹内淳<br />(長崎放送)
|'''田巻直子'''<br/>(新潟放送)<br/>[[佐伯敏光]]・横尾友栄・<br/>小川香織(山形放送)<br/>[[松井愛]]<br/>(毎日放送)<br/>[[桑本充悦]]<br/>(山陰放送)<br/>寄川淑仔・[[林田繁和]]<br />(長崎放送)
|'''[[大井健郎]]'''<br />(東北放送)<br/>[[野路毅彦]]<br/>(静岡放送)<br/>蜂谷薫<br/>(毎日放送)<br/>坂上俊次<br/>(中国放送)<br/>[[松木圭介]]<br/>(南日本放送)
|[[佐々木瞳]]<br/>(テレビユー山形)<br/>新潟放送<br/>(アナウンサー<br />グループ)<br/>大園康志<br/>(中部日本放送)<br/>滝沢忠孝<br/>(山陽放送)<br/>上野知子<br/>(南日本放送)
|-
!第31回<br />(2005年度)
|'''[[三島さやか]]'''<br />(信越放送)<br/>[[武田明子 (アナウンサー) |武田明子]]<br/>(北海道放送)<br/>中橋かおり<br/>(中部日本放送)<br/>[[藤村伊勢]]<br/>(中国放送)<br />[[福島絵美]]<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''横山雄二'''<br />(中国放送)<br/>佐々木瞳<br />(テレビユー山形)<br/>大石岳志<br />(静岡放送)<br/>石井亮次<br />(中部日本放送)<br/>林田繁和<br />(長崎放送)
|'''荒井由岐子'''<br />(山陰放送)<br/>古池雄・[[秋山博子]]<br/>(青森放送)<br/>[[飯塚敏文]]<br/>(信越放送)<br />西川章久<br />(北陸放送)<br/>本田史郎<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[八木早希]]'''<br />(毎日放送)<br/>[[三橋泰介]]<br />(東北放送)<br/>丸山隆之<br />(信越放送)<br/>[[桜井弘規]]<br />(中国放送)<br/>[[川野武文]]<br />(宮崎放送)
|'''[[門田和弘]]'''・'''横尾友栄'''<br />(山形放送)<br/>高木直人・久保田祥江<br />(信越放送)<br/>重盛政史<br/>(福井放送)<br/>木野村尚子・桑本充悦<br />(山陰放送)<br/>[[佐藤利恵]]・[[大倉聡]]・<br/>林田繁和(長崎放送)
|'''[[赤木誠]]'''<br />(毎日放送)<br/>[[松尾武 (アナウンサー) |松尾武]]<br/>(東北放送)<br/>[[星野一弘]]<br/>(新潟放送)<br/>[[石橋真]]<br/>(中国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)<br/>
|夏目浩光<br />(青森放送)<br/>毎日放送<br />(アナウンサー室<br/>災害報道研究班)<br/>中国放送<br/>(アナウンス室)<br/>長崎放送<br/>(アナウンス部)
|}
 
===第32回(2006年度) - 第43回(2017年度)===
=== 主人公 ===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
ゲームスタート時に主人公の名前を決定する。この主人公は説明書などのテキストにおいて「あなた」という呼び方が何度も使用されている。また、このとき決めた名前により初期ステータスとレベルアップ時のステータス上昇パターンが変化する。このシステムは『ドラゴンクエストシリーズ』では本作にのみ見られる。
|-
! rowspan="2" | 回数
! colspan="3" | テレビ
! colspan="3" | ラジオ
! colspan="2" rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・ナレーション
!フリートーク
!スポーツ実況
!読み・ナレーション
!フリートーク
!スポーツ実況
|-
|-
!第32回<br />(2006年度)
|'''長峰由紀'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />大八木友之<br />(毎日放送)<br />坂田周大<br />(RKB毎日放送)
|'''國本良博'''<br />(静岡放送)<br />小林豊<br />(東京放送)<br />[[森合康行]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />[[今脇聡子]]<br />(山陽放送)
|'''[[土井敏之]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />森本栄浩<br />(毎日放送)<br />茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
|伊藤圭介<br />(静岡放送)<br />[[宮部和裕]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />[[吉田幸]]<br />(中国放送)<br />本田史郎<br />(熊本放送)
|'''岩本和弘'''<br />(福井放送)<br />滝沢忠孝<br />(山陽放送)<br />宇田川修一<br />(山陰放送)
|'''清水次郎'''<br />(朝日放送)<br />清水大輔<br />(東京放送)<br />坂上俊次<br />(中国放送)
| colspan="2" |小堀勝啓・[[丸山蘭那]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />大田裕樹<br />(山陰放送)<br />柳卓・[[山野本竜規]]<br />(琉球放送)
|菊池幸見<br />(IBC岩手放送)<br />今村政司<br />(静岡放送)<br />[[丹野みどり]]<br />(中部日本放送)<br />木村和也<br />(熊本放送)
|-
!第33回<br />(2007年度)
|'''本名正憲'''<br />(中国放送)<br />三橋泰介<br />(東北放送)<br />大石岳志<br />(静岡放送)
|'''上泉雄一'''☆<br />(毎日放送)<br />[[村津孝仁]]<br />([[大分放送]])
|[[守屋周]]<br />(東北放送)<br />土井敏之<br />(東京放送)<br />[[小嶋優]]<br />(テレビ山梨)<br />村山耕一<br />(宮崎放送)
|堀井美香<br />(東京放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />秋山陽子<br />(高知放送)
|[[安住紳一郎]]<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />石川太郎<br />(東北放送)<br />大和田新<br />(ラジオ福島)<br />谷戸礼子<br />(福井放送)
|[[山下剛]]<br />(朝日放送)
| colspan="2" |'''[[沢朋宏]]'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />佐伯敏光・[[山本浩一]]・<br />小川香織(山形放送)<br />石橋輝明・[[阿部彩子]]<br />(北海道放送)<br />清水大輔<br />(東京放送)
|IBC岩手放送<br />(有志)
|-
!第34回<br />(2008年度)
|山崎昭夫<br />(信越放送)<br />[[前原智子]]<br />(北陸放送)<br />桑本充悦<br />(山陰放送)
|[[奥村奈穂美]]<br />(IBC岩手放送)<br />田巻直子<br />(新潟放送)<br />田畑竜介<br />(RKB毎日放送)
|'''[[林正浩]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />[[岡村久則]]<br />(静岡放送)<br />馬野雅行<br />(毎日放送)<br />[[水分貴雅]]<br />(中部日本放送)
|[[加藤久智]]<br />(IBC岩手放送)<br />三島さやか<br />(信越放送)<br />福島絵美<br />(熊本放送)
|'''[[神山浩樹]]'''<br />(IBC岩手放送)<br />宮部和裕<br />(中部日本放送)<br />村津孝仁・<br />小野亜希子<br />(大分放送)
|'''高田寛之'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />守屋周<br />(東北放送)<br />[[清原正博]]<br />(東京放送)<br />[[小縣裕介]]<br />(朝日放送)
| colspan="2" |清水春樹・[[奥富亮子]]・<br />石田好伸(山陽放送)<br/>[[田中友英]]・[[武田早絵]]・<br />安田瑞代<br />(RKB毎日放送)
|松井賢治<br />(大分放送)<br/>八木早希<br />(毎日放送)
|-
!第35回<br />(2009年度)
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br/>石塚かおり<br/>(新潟放送)
|'''林田繁和'''<br />(長崎放送)
|[[金山泉]]<br/>(毎日放送)<br/>初田啓介<br/>(TBSテレビ)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>荒井由岐子<br/>(山陰放送)<br/>寄川淑子<br/>(長崎放送)
|'''[[浦川泰幸]]'''<br />(朝日放送<ref name="ABC" />)<br/>[[江刺伯洋]]<br/>(南海放送)
|'''服部義夫'''<br/>(RKB毎日放送)<br/>田村修<br/>(秋田放送)<br/>中村秀昭<br/>(TBSテレビ)<br/>松尾武<br/>(東北放送)<br/>[[榎本真也]]<br/>(四国放送<br />「新人奨励賞」)
| colspan="2" |戒田節子<br />(南海放送)<br />岩本和弘<br />(福井放送)<br/>本田史郎・福島絵美<br />(熊本放送)<br/>[[山内あゆ]]<br />(TBSテレビ)
|戒田節子<br />(南海放送)
|-
!第36回<br />(2010年度)
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br/>渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>和田敦子<br />([[テレビ高知]])<br/>[[国司憲一郎]]<br />(山陽放送<br />「審査員賞」)
|[[大石邦彦]]<br/>(中部日本放送)<br/>[[友成由紀]]<br/>(長崎放送)
|'''土井敏之'''<br />([[TBSテレビ]]<ref name="TBS RADIO">TBSラジオは自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にTBSテレビから派遣を受けている。</ref>)<br/>岡村久則<br/>(静岡放送)<br />櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|原香織里<br/>(山梨放送)<br/>村津孝仁<br/>(大分放送)<br/>[[大田祐樹]]<br />(山陰放送)
|'''[[照井健]]'''<br />(IBC岩手放送)<br />渡辺陽子<br/>(北海道放送)<br/>宮部和裕<br/>(中部日本放送)<br/>[[喜多ゆかり]]<br/>(朝日放送)
|'''[[高橋知幸]]☆'''<br />([[新潟放送]])<br/>[[仙田和吉]]<br/>(毎日放送)<br/>[[枝松順一]]<br/>(朝日放送)
| colspan="2" |[[實石あづさ]]<br />(新潟放送)<br/>川島秀成<br />(福井放送)<br/>小林章子<br />(山陽放送)<br />[[工藤由美]]<br />(大分放送)
|宮崎放送<br/>(アナウンス部)<br/>RKB毎日放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第37回<br />(2011年度)
|'''植田美千代'''<br />(南日本放送)<br/>[[小田切いくみ]]<br/>(テレビ山梨)<br />[[西美香]](チューリップ<br />テレビ)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|'''土井敏之'''<br />(TBSテレビ)<br />加藤由香<br />(中部日本放送)<br />[[福島暢啓]]<ref>毎日放送への入社1年目で受賞。新卒扱いで一般職として入社したが、研修期間中にアナウンス職へ配属されていた。</ref><br />(毎日放送)<br />林田繁和<br />(長崎放送)
|新タ悦男<br />(TBSテレビ)<br />高田寛之<br />(中部日本放送)<br />[[井上雅雄]]<br />(毎日放送)<br />櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|[[岡元昇]]<br />(朝日放送)<br />狩俣倫太郎<br />(琉球放送)
|'''林田繁和'''・<br />'''[[村山仁志]]'''<br />(長崎放送)<br />神山浩樹<br />(IBC岩手放送)<br />沢朋宏<br />(中部日本放送)
|[[近藤亨 (アナウンサー)|近藤亨]]<br />(毎日放送)<br />[[高野純一]]<br />(朝日放送)<br />松木圭介<br />(南日本放送)
| colspan="2" |近藤丈晴<br />(新潟放送)<br />松井愛・田丸一男<br />(毎日放送)<br />[[古山かおり]]<br />(南日本放送)
|[[IBC岩手放送]]<br/>(アナウンス部有志)<br />南日本放送<br/>(アナウンス部<br />「審査員特別賞」)<br />IBC岩手放送<br />東北放送<br />ラジオ福島<br />テレビユー福島
|-
!第38回<br />([[2012年]]度)
|'''山崎英樹'''<br />(北海道放送)<br/>渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>[[伊藤文]]<br/>(中国放送)<br />[[美坂理恵]]<br />(南日本放送)
|[[蓮見孝之]]<br />(TBSテレビ)<br />[[山中真]]<br />(毎日放送)<br />田畑竜介<br />(RKB毎日放送)
|'''[[照井健]]☆'''<br />(IBC岩手放送)<br />茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
|'''田畑竜介'''<br />(RKB毎日放送)<br />[[筋野裕子]]<br />(青森放送)<br />佐伯りさ<br />(南海放送)<br />[[上野知子]]<br />(南日本放送)
|'''岩本和弘'''<br />(福井放送)<br />国司憲一郎<br />(山陽放送)
|[[陣内倫洋]]<br />(山形放送)<br />[[喜谷知純]]<br />(新潟放送)
| colspan="2" |秋山博子<br />(青森放送)<br />渡辺美香<br />(中部日本放送)
|新潟放送<br />(アナウンス部)<br />北陸放送<br />(アナウンス部)<br />長崎放送<br />(アナウンス部)
|-
!第39回<br />(2013年度)
|'''[[川瀬裕子]]'''<br />(北陸放送)<br />美坂理恵<br />(南日本放送)
|若狭敬一<br />(中部日本放送)
|[[佐藤文康]]<br />(TBSテレビ)<br />仙田和吉<br />(毎日放送)<br/>高田寛之<br />(中部日本放送)
|'''[[鮫島大史]]'''<br />(青森放送)<br />大木瞳美<br />(山形放送)<br />小林章子<br />(山陽放送)
|'''茅野正昌☆'''<br />(RKB毎日放送)
|喜谷知純<br />(新潟放送)<br />安井成行<br />(長崎放送)
|colspan="2" |'''佐伯りさ'''<br />(南海放送)<br />丸山隆之・[[中澤佳子]]・<br />坂橋克明(信越放送)<br />岡田裕介<br />(南日本放送)
|熊本放送<br/>(放送部)
|-
!第40回<br />(2014年度)
|[[佐々木永恵]]<br />(テレビユー山形)<br />[[美坂理恵]]<br />(南日本放送)
|荒井美由起<br />(東北放送)<br />蓮見孝之<br />(TBSテレビ)<br />福島暢啓<br />(毎日放送)
|[[小笠原亘]]<br />(TBSテレビ)<br />井上雅雄<br />(毎日放送)
|'''[[関知子]]'''<br />([[宮崎放送]])<br/>[[古川枝里子]]<br />([[CBCテレビ]]<ref name="CBC-radio">[[CBCラジオ]]は自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にCBCテレビから派遣を受けている。</ref>)<br />高井美紀<br />(毎日放送)<br />遠藤寛子<br />(山陽放送)
|山中真<br />(毎日放送)<br />石橋真<br />(中国放送)
|
|colspan="2" |堀井美香<br />(TBSテレビ)
|
|-
!第41回<br />(2015年度)
|山内あゆ<br />(TBSテレビ)<br />石田好伸<br />(山陽放送)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|中澤佳子<br />(信越放送)<br />[[駒田健吾]]<br />(TBSテレビ)<br />[[佐藤けい]]<br />(テレビ山口)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|'''[[初田啓介]]☆'''<br />(TBSテレビ)<br />近藤亨<br />(毎日放送)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)<br />[[山崎雄樹|山﨑雄樹]]<br />(熊本放送)
|[[室谷香菜子]]<br />(北海道放送)<br />佐伯りさ<br />(南海放送)<br />福島絵美<br />(熊本放送)
|'''[[佐藤旬子]]'''<br />(四国放送)<br />守屋周<br />(東北放送)<br />佐伯敏光・小川香織<br />(山形放送)
|[[櫻井和明]]<br />(山梨放送)<br />高野純一<br />(朝日放送)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[吉岡秀樹]]・[[三浦実夏]]<br />(山梨放送)<br />[[福島彩乃]]<br />(北陸放送)<br />原口奈菜<br />(南日本放送<br />「新人奨励賞」)
|[[神山浩樹]]<br/>(IBC岩手放送)<br />CBCテレビ<ref name="CBC-radio" /><br/>(アナウンス部)<br />毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br />本田史郎<br/>(熊本放送)
|-
!第42回<br />(2016年度)
|石田好伸<br />(山陽放送)<br />粉川真一<br />(宮崎放送)
|丸山隆之<br />(信越放送)<br />[[石井大裕]]<br />(TBSテレビ)<br />[[宮脇憲一]]<br />(RKB毎日放送)
|高田寛之<br/>(CBCテレビ)<br />金山泉<br />(毎日放送)
|'''水野晶子'''<br />(毎日放送)<br />[[酒井茉耶]]<br />(秋田放送)<br />松下香織<br />(山形放送)<br />田巻直子<br />(新潟放送)
|宮部和裕<br />(CBCテレビ)<br />山中真・<br />上泉雄一<br />(毎日放送)<br />龍山康朗<br />(RKB毎日放送)
|[[伊藤隆佑]]<br />(TBSテレビ)<br />[[吉永龍司]]<br />(山梨放送)<br />[[西村俊仁]]<br />(CBCテレビ)
| colspan="2" |陣内倫洋・青山友紀・<br />山本浩一(山形放送)<br />[[吉永龍司]]・[[櫻井和明]]・<br />[[海野紀恵]](山梨放送)<br/>[[松本麻衣子]]・田丸一男・<br />[[武川智美]](毎日放送)
|戒田節子<br />(南海放送)
|-
!第43回<br />(2017年度)
|'''美坂理恵'''<br />(南日本放送)<br />近藤丈晴<br />(新潟放送)
|'''[[大吉洋平]]'''<br />(毎日放送)<br />[[佐藤巧 (アナウンサー)|佐藤巧]]<br />(RKB毎日放送)<br/>大石邦彦<br />(CBCテレビ)
|'''[[赤木誠]]'''<br />(毎日放送)<br />宮部和弘<br />(CBCテレビ)
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br />石井亮次<ref name="free" /><br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />堀井美香<br />(TBSテレビ<ref name="TBS RADIO" />)
|'''石田好伸'''<br />(山陽放送)<br />狩俣倫太郎<br />(琉球放送)
|'''櫻井浩二'''<br />(RKB毎日放送)<br />仙田和吉<br />(毎日放送)<br />[[北尾博伸]]<br />(和歌山放送)
| colspan="2" |'''[[北村真平]]'''<ref>授賞式時点では朝日放送テレビ所属。朝日放送時代に収録した「ヨド物置」([[淀川製鋼所]])ラジオCMでのナレーションで受賞した。</ref><br />(朝日放送<ref name="ABC" />)<br />木野村尚子・[[森谷佳奈]]ほか<br />(山陰放送)<br />[[坂部友宏]]・[[黒崎貴之]]・<br />[[田中碧 (アナウンサー)|田中碧]]・石塚かおり<br />(新潟放送)
|大田祐樹<br />(山陰放送)
|}
 
===第44回(2018年度)以降===
主人公には[[ヒットポイント|HP]]・[[マジックポイント|MP]]・力・素早さ・経験値・ゴールド・攻撃力・守備力の[[パラメータ]]が存在する。経験値が一定値に達するとレベルが上がり、ステータスが上昇したり呪文を覚えたりする。最高レベルは30。ゴールドはこの世界の通貨で、後述のさまざまな店で使用する。
{| class="wikitable" style="font-size:60%;"
 
主人公の装備品は攻撃力を上げる「武器」と守備力を上げる「鎧」「盾」の3種類で、入手した武器や防具は自動的に装備され、それまで装備していたものがその場で売却または破棄されるシステムになっている。
 
本作で主人公がMPを消費して使用できる[[魔法]]の呪文は全10種類で、最初は一つも覚えていないが、レベルが上がると1種類ずつ順に覚えていく。道具の代用になるもの(その効果は道具と若干異なる)や、回復呪文、敵の行動を封じる補助呪文、攻撃呪文などが存在する。これらは敵モンスターが使用してくる場合もある。
 
主人公はアイテム(道具)を持つことができ、道具にはHPを回復する「やくそう」、暗い洞窟内を照らす「たいまつ」、敵モンスターとの[[エンカウント]]を回避する「せいすい」、守備力を上昇させる「りゅうのうろこ」、ラダトーム城へ帰還する「キメラのつばさ」、扉を開く「かぎ」などがある。アイテムは基本的に使い捨てで、このうち、「やくそう」「かぎ」は道具とは別個で、それぞれ6つまで所持できる。
 
=== 移動画面 ===
[[フィールドマップ]]には町や[[ダンジョン]]などの[[オブジェクト]]が散在しており、そこへ主人公を移動させると自動的に町やダンジョンに入場する。逆に町やダンジョンから外へ出た場合には自動的にフィールドマップへ移動する。フィールドマップには平地や森、砂漠などさまざまな地形が存在し、移動しにくい(移動時に若干のウェイトが生じる)山や、岩山や海など移動できない地形、入るだけで主人公のHPにダメージを与える毒の沼も存在する。
 
本作のみのシステムとして、ダンジョン(洞窟)の内部は完全な暗闇であり、何もしていない場合は主人公のいるブロックしか画面に表示されず、道具「たいまつ」または「レミーラ」の呪文を使わなければ周囲の地形が見えない。このように可視範囲が限定されるシステムは『[[ウィザードリィ]]』など当時の多くのRPGに見られたが、難易度を不要に上げるだけのものとなっていたため、次回作以降は最初から部屋を見渡せるよう変更されている。
 
==== コマンド ====
移動画面ではメニューコマンドウィンドウを開き、以下の8つからコマンドを選択できる。
; はなす
: 町の住民などの話を聞く。本作ではキャラクターの向きの概念がないため、「はなす」コマンドを選んだ後に、話したい相手のいる方角を東西南北の中から選ぶ必要がある。店を利用する際にもカウンターごしにこのコマンドを使うことで利用できる。
; つよさ
: 主人公のパラメータを確認する。
; かいだん
: 階段を昇降する。階段の上で使用する。
; とびら
: 持っている魔法の鍵(「かぎ」)を1個消費して扉を開ける。「かぎ」は鍵屋で購入することで補充する。
; じゅもん
: 覚えている呪文を使用する。本作では戦闘時に敵に対して使う呪文を移動中に唱えることもできるが、唱えてもMPを消費するのみで効果はない。
; どうぐ
: 持っているアイテムを使用する。
; しらべる
: 自分のいる位置を調べる。
; とる
: 宝箱を開ける。宝箱の上に乗って使用する。
 
以上のコマンド形態は、「かいだん」や「とびら」コマンドの自動化、「とる」を「しらべる」に統合、『V』以降の「べんりボタン」の導入など、続編を経るたびに一つのコマンドにさまざまな役割を持たせるなどして整理<ref group="注">「とびら」は次作では「どうぐ」コマンドで鍵を使うことにより廃止されたが、コマンド入力が面倒なのと、鍵なしで開く扉を導入するため、FC版『IV』で復活した。SFC版『V』でも踏襲されたが、SFC版『VI』以降は扉を押すだけで自動的に開けるようになりさらに操作の容易性が向上され、再び廃止された。</ref>されていき、整理されたシステムを採用した続編以降に発売されたリメイク版においては本作のコマンドシステムは用いられなくなっている。
 
==== 店 ====
町には、戦闘で使う武器・鎧・盾を扱う'''武器と防具の店'''、「やくそう」などのアイテムを扱う'''道具屋'''、「せいすい」のみを扱う'''聖水屋'''、前述の「かぎ」を扱う'''鍵屋'''などの店がある。これらの店では、入手したいアイテムに対応する価格分のゴールドを払うことにより、その武器・防具やアイテムを入手する(買う)ことができる。不要なアイテムを道具屋で売り、ゴールドに替えることもできる。
 
ほかに、'''宿屋'''では、宿泊してHPとMPを最大値まで回復することができる。また、宿泊料金は町により異なる。
 
=== 戦闘 ===
フィールド上、ダンジョン(ロトの洞窟を除く)、廃墟の町など、敵のいる場所を歩いていると、突然画面が切り替わり、敵モンスターとの戦闘になる([[エンカウント#ランダムエンカウント|ランダムエンカウント]])。戦闘が発生した場合は戦闘ウィンドウが開き、モンスターのグラフィックが表示され、戦闘用の効果音が流れ、地上の場合のみ戦闘背景も表示される。
 
本作での戦闘は常に主人公と1体のモンスターによる1対1である。これは本作がRPG初心者に向けたゲームとして設計されているためである。
 
自分の行動を選択できる状態になるとコマンド入力待ちとなり、武器で攻撃して相手のHPを減らす「たたかう」、呪文を使用する「じゅもん」、アイテムを使用する「どうぐ」、敵から逃げ出す(必ず逃げられるわけではない)「にげる」の中から自分の行動を選択して戦闘を行う。
 
本作ではプレイヤーや敵のステータスに関係なく、各[[ターン (ゲーム)|ターン]]で基本的にまず主人公が先手となり行動し、続いて敵が後手となり行動する形で、どちらかが倒れる(HPが0になる)まで主人公と相手が交互に行動を繰り返していく。ただし、戦闘開始後、主人公が身構えるより早く敵が襲ってくる場合があり、そのときはターン開始前に一度敵の攻撃を受けてから各ターンを繰り返す。呪文「ラリホー」の効果で眠っている状態だと行動はできず、目が覚めるまで相手側が一方的に攻撃する。行動の結果は常にメッセージウィンドウに表示され、どのように戦闘が進んでいるか確認できる。
 
敵のHPを0にできればその敵を倒したことになり、その敵に応じた経験値とゴールドを入手できる。逆に主人公のHPを0にされた場合は敗北となるが、[[ゲームオーバー]]とはならず、スタート地点であるラダトーム城まで戻される。所持金が半分になるが、経験値やアイテムはそのままの状態で継続できる。
 
=== 復活の呪文 ===
本作はRPGという性質上、ゲームを始めてからエンディングを迎えるまでに時間がかかるが、[[バッテリーバックアップ]]などの記録機能を実装していないため、一度ゲームを中断して電源を切ったあと、[[パスワード (コンピュータゲーム)|パスワード]]を入力することで次回にその続きからプレイできるようになっている。
 
中断するときは、ラダトーム王に話しかけることによって画面に表示される「'''復活の呪文'''」と呼ばれるひらがな20文字のパスワードを書き留め、次回ゲームを開始するときに画面にパスワードを正しく入力すれば、中断したところから冒険を再開することができる。ただしパスワードを1字でも間違えるとゲームを再開することはできない。
 
復活の呪文は次作『ドラゴンクエストII』でも登場する。なお、復活の呪文には現在のHP・MPの値や、宝箱のアイテム取得済みの[[フラグ (コンピュータ)|フラグ]]などといった詳細な情報は記録されず、復活の呪文を入力してゲームを再開した場合はHP・MPは必ず最大値となる。宝箱の中身は、ダンジョンから一度出て、また入り直すと自動的に復活する。そのため、宝箱の中身を何度でも取ることができる。
 
=== バッドエンディング ===
本作は、シリーズで唯一のバッドエンディング(事実上のゲームオーバー)が存在し、特定のイベントにおいて「はい・いいえ」の選択を誤ると文字が赤くなり、マップが真っ暗となって画面が完全に停止し、ゲームの続行が不可能となる。その寸前にパスワードを教えてもらえるが、このパスワードを入力すると、レベル1、経験値・ゴールドが0で武器防具・道具を全く持っていない状態でスタートする。
 
スーパーファミコン版以降のリメイク作においては、当該イベントで選択を誤った場合のみすべてが夢の中での出来事ということになり、リムルダールの街の宿屋に強制的に戻されるように変更されている。手持ちの武器を手放す文章と選択肢が追加されており、さらに「夕べは随分とうなされていた」と宿屋の主人にも心配されるが、主人公のステータスや所持している道具はイベントを行った時点から一切巻き戻されず、武器が実際に失われることもない。
 
このバッドエンディングについて、音楽を担当した[[すぎやまこういち]]は近年、雑誌のインタビューで「わかりやすく言えば、あそこで「はい」と答えてしまうようなズルい政治家を生み出してはいけないんです」と、反保守層が政権を握ることに警鐘を鳴らすことで、当該イベントでの選択がプレイヤーに対し“祖国愛”を確かめるものだったと再評価している<ref>[[講談社]]『[[フライデー]]』[[2013年]][[2月22日]]号より。</ref>。
 
なお、このバッドエンディングを迎えた後のアレフガルドを描いた『[[ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ]]』が、2016年1月28日に発売された。
 
=== 道具 ===
作品中に登場する重要な道具を挙げる。
; たいまつ
: 洞窟内を1歩先まで照らすことができる。呪文「レミーラ」と異なり、効果は洞窟を出るまで持続する。
; 妖精の笛
: アレフガルドに住んでいた妖精の作った笛<ref>SFC版『ドラゴンクエストI・II』公式ガイドブック p.77</ref>。ある魔物を眠らせる効力を持つ。
; 銀の竪琴
: ガライの町を築いた吟遊詩人ガライが愛用していた竪琴で、彼の墓に保存されている。奏でると魔物を呼び寄せる。
; 王女の愛
: ローラ姫の愛がこめられたペンダント。自分がラダトーム城から見てどこにいるか教えてくれる。
; 太陽の石、雨雲の杖
: 勇者ロトが集めていた聖なる道具。アレフガルドに広まる「太陽と雨」の言い伝えに関連する道具であり、2つの道具が合わさることで、虹の橋を架ける能力を持つ「虹のしずく」が得られる。竜王の島に渡るために必要である。
; ロトのしるし
: 勇者ロトの血を引く勇者の証。剣・鎧同様に、鳥を模ったロトの紋章が刻まれている<ref>SFC版『ドラゴンクエストI・II』公式ガイドブック p.78</ref>。
; ロトの剣、ロトの鎧
: 勇者ロトの残した剣と鎧であり、それぞれ本作最強の武器・鎧である。鎧は毒沼・バリアーからのダメージを無効化し、歩くごとにHPが回復する能力を持つ。なおロトの盾とロトの兜は本作には登場しない。
 
=== その他 ===
* 本作の洞窟のBGMは、下の階層に行くほど音程が低くスローテンポになり、恐怖を演出している。次作以降では階層にかかわらず同じBGMが用いられている。
* アレフガルドの町に住む住民の中には、『[[週刊少年ジャンプ]]』のゲーム紹介コーナー「[[ファミコン神拳110番]]」のスタッフでもあった「ゆうてい」(堀井雄二)、「みやおう」([[宮岡寛]])、「キムこう」([[木村初]])がアレフガルドの各町に登場している。メルキドでは『[[ポートピア連続殺人事件]]』を宣伝する台詞も登場していた。エンディングスタッフロールのスペシャルサンクスにクレジットされているKAZUHIKO TORISHIMAは当時週刊少年ジャンプ編集者の[[鳥嶋和彦]]である。
 
=== 北米版(NES版) ===
北米版『Dragon Warrior』では、日本の『ドラゴンクエストII』以降と同様にキャラクターが横や後ろを向くことができるようになり、フィールドの白い海岸線のグラフィックが追加されるなどビジュアル面も多少変更されている。このほかに日本版『ドラゴンクエストIII』以降と同様に[[バッテリーバックアップ]]が搭載された。なお、これ以外のゲームシステムやシナリオは日本版と変わらない。[[ローカライズ]]は、当時[[HAL研究所]]に所属していた[[岩田聡]](前[[任天堂]]社長)が担当した<ref name="NorthAmericaVersion" />。
 
== ストーリー ==
=== プロローグ ===
本作の舞台であるアレフガルドは、かつて大魔王の手によって闇に閉ざされていたが、大魔王は伝説の勇者ロトによって倒され、魔物たちも光の玉によって封印された。それ以来アレフガルドは平和が続いていた。
 
月日は流れ、ラダトームの王であるラルス16世がアレフガルドを治める時代に、アレフガルドに再び邪悪な者が現れた。その名は[[竜王 (ドラゴンクエスト)|竜王]]。竜王はラダトームから光の玉とローラ姫を奪い、アレフガルドは再び魔物の徘徊する世界となった。竜王に戦いを挑んでいった者はいたが、生きて帰ってきた者は一人もいなかった。そして、ローラ姫もどこかに監禁された。
 
そんな中、ある予言者が、勇者ロトの血を引く者が竜王を滅ぼすであろうと予言した。そして予言どおり、ロトの血を引く勇者が現れた。彼こそが本作の主人公=プレイヤーである。
 
=== 世界設定 ===
'''アレフガルド'''と呼ばれる国が舞台となっている。アレフガルドの「アレフ」はギリシャ数字の[[Α|アルファ]]のことで、総じて「始まりの国」を意味する<ref>『ファミコン神拳奥義大全書ドラゴンクエスト』(集英社)</ref>。なお、「ファミコン神拳」で本作の製作が発表された段階では、「アレフランド」という名称であった。<ref>週刊少年ジャンプ1986年11号にも同様に「アレフランド」と紹介されていた。</ref>
 
== 登場人物 ==
; 主人公
: [[声優|声]] - [[関俊彦]](CDシアター版)
: 本作の[[主人公]]で「'''ロトの血を引く者'''」。その過去・素性についてはまったく明かされない。小説版、CDシアター版での名前は「アレフ」。ラルス16世の導きに応じ、アレフガルドにやってきた。角付きの兜がある甲冑を身に付けている。後のシリーズに照らし合わせれば戦士タイプで、さらに攻撃・回復・戦闘補助の呪文を一通り覚えることができる。小説版では、滅ぼされる前のドムドーラの町にいたことが記されている。
: 『IX』では装備がコスプレアイテムとして登場した。
: 『[[剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣|剣神ドラゴンクエスト]]』で大幅にデザインが変更され、その姿のまま『[[ドラゴンクエスト モンスターバトルロード]]』にも登場した(特定のカードイラストには旧作の姿で描かれている)。Wii版『[[ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー|バトルロードビクトリー]]』では、『剣神』の服装の上から今作の鎧・兜を身に付ける演出がある。
: ドラゴンクエストシリーズの主人公では珍しく、セリフを喋るシーンが一つだけ存在する。
; ローラ姫
: 声 - [[笠原弘子]](CDシアター版)
: 本作の[[ヒロイン]]。アレフガルド王家の王女でラルス16世の一人娘。物語開始時点の半年前には既に竜王にさらわれ、とある洞窟に監禁されている。竜王は世界征服後、彼女を妻にする予定だったらしい。勇者に助け出された後、彼の助けとなるアイテム「王女の愛」を渡す。全てが終わった後に勇者と旅立ち、まだ見ぬ新天地を見つけ、ともに新たな王国を建設する。
: ゲームを進めていく中で勇者が救出することになるが、彼女を救出することはゲームの最終目的ではなく、中盤のイベントとなっている。コミック「[[ドラゴンクエストへの道]]」によると、「“敵の大ボスを倒してから姫を救出する”のは既にありふれていたので、救出は中盤に持ってきた」とのこと。
: 救出すると、主人公のグラフィックがいわゆる「[[お姫様だっこ]]」をしたポーズに変化し、ラダトームまで一緒に旅をすることになる。道中で町に立ち寄り宿に泊まると、翌朝に宿の主人が「ゆうべはおたのしみでしたね」と意味深なメッセージを投げかけてくる。
: リメイク版ではローラ姫を抱きかかえたまま竜王に話しかけると、竜王の台詞が追加されたり、エンディング前の演出も一部変更されるようになっている。
: 「王女の愛」は全面クリアする為の必須アイテムを見つけやすくするための道具であり、必須アイテムを得る位置を知っていれば王女の愛は不要。ローラ姫を監禁されたまま放置してゲームを終了させることも可能になる。
; ラルス16世
: 声 - [[槐柳二]](CDシアター版)
: アレフガルド国王。Wii版の設定資料にある企画書では「サウト16世」とも呼ばれていた。竜王に対抗できる「ロトの血を引く者」を召喚する。FC版では「復活の呪文」発行、リメイク版では「冒険の書」の記録を行う。
; ガライ
: 声 - [[永井一郎]](CDシアター版)
: いにしえの時代に活躍した伝説の吟遊詩人。彼の残した竪琴は、モンスターも魅了する音色を持つ。
; よしりーん
: 声 - [[星野充昭]](CDシアター版)
: マイラの村からリムルダールに移り住んできた老人。キーアイテム『妖精の笛』の在り処を知っている。リメイク版には登場しない。
; ゆきのふ
: 竜王に滅ぼされたドムドーラで武器屋を営んでいた老人。既に亡くなっているためか、劇中には登場しない。店の裏の木の根元にある強力な鎧を隠したらしい。なお『III』でゆきのふが乳児の姿で登場する。
; [[竜王 (ドラゴンクエスト)|竜王]]
: 声 - [[加藤精三 (声優)|加藤精三]](CDシアター版)
: 本作の[[ラストボス]]。光の玉を奪い、世界を闇に包んだ張本人。ラダトーム城の目と鼻の先にある竜王の城に住む。魔法使いの仮の姿と、竜の真の姿がある。
 
== 城・町・洞窟 ==
; ラダトーム城
: アレフガルドの中心となる城であり、冒険のスタート地点でもある。国王より復活の呪文を授かる城でもある。城1階の東側半分は鍵がないと入れない。宝物庫やMPを回復してくれる老人も存在する。また、某所には地下室の入口もある。HPがゼロになると、この城から始まる。
; ラダトームの町
: ラダトーム城の城下町。武器防具屋、道具屋、宿屋、聖水屋といった一通りの施設が揃う。
; ロトの洞窟
: ラダトームの北北西にある2層構造の洞窟。勇者ロトの残したメッセージを読むことができる。魔物は出現しない。
; ガライの町
: ラダトームの北西にあるガライヤ半島に存在する町。吟遊詩人ガライによって作られた。町の北側には大きな屋根に覆われた建物があり、さらにその裏には、ガライの遺した楽器の眠る迷宮「'''ガライの墓'''」の入口がある。
; 岩山の洞窟
: ラダトームの南西にある2層構造の洞窟。重要なアイテムは無い。リメイク版では構造が変更されている。
; マイラ
: ラダトームから東方にあるマイラの森にある村。[[リウマチ]]に効くといわれる[[温泉]]がある。この温泉はある秘密のヒントになっている。
; 沼地の洞窟
: マイラの南とリムルダールの北とを結ぶ海底トンネル。ローラが捕らえられている部屋があり、ドラゴンがそれを守っている。
; リムルダール
: マイラの南、リムルダール島の中心の湖に囲まれた町。鍵を売る店や予言所がある。道具屋が無いが、リメイク版では追加されている。
; ドムドーラ
: ガライの町のはるか南、ドムドーラ砂漠にあった町。魔物に滅ぼされ廃墟と化している。町の東側にロトの鎧が埋められているが、悪魔の騎士によって守られている。<!--ラストボスを倒した後に訪れると、ガライの亡霊が現れる。-->本作より昔のアレフガルドが登場する『III』では、魔物に滅ぼされておらず活気のある町である。
; メルキド
: アレフガルド南部のメルキド高原にある城塞都市。人間の作った怪物ゴーレムによって守られている。多くの店があり、高価な武具も売られている。
; 竜王の城
: ラダトームの対岸の島にある敵の本拠地。地上1階、地下7階の全8層からなる巨大かつ複雑なダンジョン。隠された階段があり、この階段を見つけなければ、竜王のいる最下層にはたどり着けない。リメイク版では地下迷宮の構造が変更されている。
 
== 他機種版 ==
{{エピソードリスト/ヘッダー/r0
| 話数 = No.
| 題名 = タイトル
| 副題 =
| 備考1 = 発売日
| 備考2 = 対応機種
| 備考3 = 開発元
| 備考4 = 発売元
| 備考5 = メディア
| 備考6 = 型式
| 備考7 = 売上本数
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 1
| 題名 = ドラゴンクエスト
| 副題 =
| 概要 =
| 備考1 = {{flagicon|JPN}}1986年
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[MSX]]<br />[[MSX2]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = チュンソフト
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = '''MSX:'''エニックス<br />'''MSX2''':[[ソニー]]
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = 1[[メガビット]][[ロムカセット]]
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考7 = E-G186
| 備考7のスタイル = text-align:center;
| 備考8 = -
| 備考8のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 2
| 題名 = [[ドラゴンクエストI・II]]
| 副題 =
| 概要 = リメイク版
| 備考1 = {{flagicon|JPN}}[[1993年]][[12月18日]]
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[スーパーファミコン]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = チュンソフト
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = エニックス
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = 12メガビットロムカセット
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = SHVC-DQ
| 備考6のスタイル = text-align:center;
| 備考7 = 約120万本
| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 3
| 題名 = ゲームボーイ<br />ドラゴンクエストI・II
| 副題 =
| 概要 = リメイク版
| 備考1 = {{flagicon|JPN}}[[1999年]][[9月23日]]<br />{{flagicon|USA}}[[2000年]][[9月]]
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[ゲームボーイ]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = [[トーセ]]
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = エニックス
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = 32メガビット+256キロRAM<br />ロムカセット
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = {{flagicon|JPN}}DMG-AEDJ-JPN
| 備考6のスタイル = text-align:center;
| 備考7 = 約76万本
| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 4
| 題名 = ドラゴンクエストI 完全版
| 副題 = ドラゴンクエストモバイル
| 概要 = リメイク版
| 備考1 = {{flagicon|JPN}}[[2004年]][[3月1日]]
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[iアプリ]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = トーセ
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = [[スクウェア・エニックス]]
| 備考4のスタイル = text-align:center;
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| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = -
| 備考6のスタイル = text-align:center;
| 備考7 = -
| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 5
| 題名 = ドラゴンクエストI 完全版
| 副題 = ドラゴンクエストモバイル
| 概要 = リメイク版
| 備考1 = {{flagicon|JPN}}2004年[[8月19日]]
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[EZアプリ]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = トーセ
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = スクウェア・エニックス
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = ダウンロード
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = -
| 備考6のスタイル = text-align:center;
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| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 6
| 題名 = ドラゴンクエストI 完全版
| 副題 = ドラゴンクエストモバイル
| 概要 = リメイク版
| 備考1 = {{flagicon|JPN}}[[2006年]][[7月]]
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[S!アプリ]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = トーセ
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = スクウェア・エニックス
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = ダウンロード
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = -
| 備考6のスタイル = text-align:center;
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| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 7
| 題名 = ドラゴンクエスト25周年記念<br />[[ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III|ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III]]
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| 概要 = リメイク版
| 備考1 = [[2011年]][[9月15日]]
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[Wii]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = [[インテリジェントシステムズ]]
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = スクウェア・エニックス
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = [[光ディスク|Wii用12センチ光ディスク]]
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = -
| 備考6のスタイル = text-align:center;
| 備考7 = 40万3953本
| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 8
| 題名 = ドラゴンクエスト
| 副題 = ドラゴンクエスト ポータルアプリ
| 概要 = リメイク版
| 備考1 = [[2013年]][[11月28日]]
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[Android]]<br />[[iOS (アップル)|iOS]]
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = トーセ
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = スクウェア・エニックス
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = ダウンロード
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = -
| 備考6のスタイル = text-align:center;
| 備考7 = -
| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/フッター/r0}}
 
=== MSX版・MSX2版 ===
ファミコン版とほぼ同じであり、復活の呪文も互換性があるが、エンディングで王と共に勇者を迎える兵士達がこのシーンのみのオリジナルデザインであったりするなど、グラフィックやサウンド面において若干の相違点がある。
 
=== スーパーファミコン版 ===
{{Main|ドラゴンクエストI・II#スーパーファミコン版}}
 
FC版のストーリーを基に、操作性やグラフィック面など多くの点を改良したリメイク作品。FC版発売から7年後の[[1993年]]に『ドラゴンクエストII』と合わせて1本のソフト『ドラゴンクエストI・II』として発売された。町の人の台詞なども一部が変更・追加された。
 
=== ゲームボーイ版 ===
{{Main|ドラゴンクエストI・II#ゲームボーイ版}}
 
[[1999年]]に発売。SFC版と同様、『II』とセットで1本のソフトとなり、ナンバリングタイトル初の携帯ゲーム機用ソフトでもある。SFC版に準拠した移植だが、GB版ではオープニングと、その場でゲームを中断する「中断の書」機能が追加されている。
 
=== フィーチャーフォン版 ===
[[2004年]]から配信を開始したフィーチャーフォンアプリゲーム。
 
SFC版・GB版での変更点が反映されているほか、呪文を覚えるレベル・次のレベルアップまでの必要経験値・レベルの上限(他機種はレベル30までだが、フィーチャーフォン版はレベル50まで上がる)の変更が行われている。また、移動中に「メッセージスピード変更」や「たびのこころえ」などのあるウィンドウを開くことができるようになった。
 
グラフィックやシステムは『[[ドラゴンクエストIII そして伝説へ…|スーパーファミコン ドラゴンクエストIII]]』をベースとしており、SFC版『I・II』よりもさらにグラフィックの質が向上している。
 
プレイヤーキャラに限り一部の用語が変更され、「キズ」が「体力」に、HPを回復させた時は回復した後の値がメッセージに表示され、完全に回復した場合は「全快した」と表示される。敵モンスターの場合は他の作品と表記は変わらない。
 
=== Wii版 ===
{{Main|ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III}}
[[2011年]]9月に発売。FC版の『II』・『III』、SFC版の『I・II』・『III』とセットで収録。中断機能が追加されている。
 
=== スマートフォン版 ===
2013年11月28日にAndroidおよびiOS向けに配信開始したアプリケーション『'''ドラゴンクエスト ポータルアプリ'''』から購入<ref group="注">当初、先着100万人までの無料配信だったが、無料期間は2013年12月10日まで延長された。</ref>・起動する方式。グラフィックはフィーチャーフォン版をベースに縦長画面対応させたもので、タッチパネル上の仮想コントローラにより移動や指示を出す。BGMはオーケストラ版。当初は半マス単位での移動など2010年代の感覚では難のある操作性だったが、2014年2月15日のアップデートで1マス単位での移動になるといった改善がされている<ref>{{Cite web |date=2014-02-15 |url=http://www.dragonquest.jp/news/detail/1034/ |title=スマートフォン版『ドラゴンクエストI』バージョンアップを実施 |work=ドラクエ・パラダイス |publisher=スクウェア・エニックス |accessdate=2014-02-15}}</ref>。
 
== 開発 ==
=== 容量削減 ===
本作で使用されたROMの容量は512kbit(64KB)と小さいため、主にゲーム中使用されるテキスト部分においてデータ量の削減のためにさまざまな工夫が行われている<ref name="social">{{Cite book|和書
|author = まつもとあつし
|year = 2012
|title = ソーシャルゲームのすごい仕組み
|publisher = アスキー新書
|isbn = 978-4-04-886332-2
|pages = 96-97
}}</ref>。カタカナは50音すべてが搭載されておらず、文字種を限定した上でアイテム名や魔法名などを付けていた<ref name="social" />。
 
具体的には、使用したカタカナは以下の20文字である。
 
イ、カ、キ、コ、シ、ス、タ、ト、ヘ、ホ、マ、ミ、ム、メ、ラ、リ、ル、レ、ロ、ン
 
これに濁点(゛)と音引き(ー)を組み合わせ、全てのカタカナ表現を行った。
 
(以上ガンガンコミック「ドラゴンクエストへの道」112ページより)
 
実際にはカタカナの「ヘ」「リ」は平仮名の「へ」「り」に似ていることを利用し、
 
そのままカタカナの「ヘ」「リ」に代用し、18文字分の文字キャラデータでカタカナ20文字を表現した。
 
グラフィックに関しても、容量を考慮した仕様が目立つ。主人公をはじめとするキャラクターには横や後ろを向いたパターンが用意されておらず、前向きのグラフィックのみである。このため、プレイヤーから見ると横方向に歩くときも前を向いたまま歩いているように見え、当時は俗に「カニ歩き」と呼ばれた。ほとんどのキャラクターが反転表示で2コマのアニメーションを行っていたが、王様、姫、竜王は完全な左右対称・静止画であった。
 
=== RPG初心者への配慮 ===
本作が出る前のファミコンのゲームソフトは、前年に発売された『[[スーパーマリオブラザーズ]]』に代表されるような[[アクションゲーム]]が主流であった。開発当時『[[週刊少年ジャンプ]]』でライターを務めていた堀井雄二は、同誌の主な読者層であった子供たちにRPGの面白さを伝えるという目的で本作を開発した。そのため本作では、RPGに馴染みの無い子供たちにゲームのやり方を理解してもらうための工夫がなされている。
 
小学生を集めたテストプレイ時には、主人公はラダトームの町とラダトームの城の中間地点のフィールド上からのスタート位置であったが、町や城に入らずフィールド上をさまよい、主人公がすぐにモンスターにやられてしまうという子供が続出した。想定外の事態に開発者は悩まされたが、あえて開始時にラダトーム王の王室に閉じ込めるアイデアが採用された。鍵の掛かった扉が階段の手前にあり、宝箱から鍵を手に入れないと王の部屋を出られないようになっているが、これは「とる」を使って宝箱を開ける、「とびら」で扉を開ける、「かいだん」で階段を降りるといった基本操作を学習させたり<ref name="MediaArtsPlaza" />、「はなす」で王や兵士たちの話を聞き、主人公がこれからどうすれば良いのか目的を理解させるためである。
 
レベルが1から2になるのに必要な経験値は開発当初は「20」に設定されていたが、レベルアップの爽快感を味わってもらおうという目的で「7」に引き下げられた経緯がある<ref name="MediaArtsPlaza" /><ref>岡部麒仙『二大RPGの分岐点』 講談社出版サービスセンター、p.123</ref>(この[[Help:セクション|サブセクション]]の[[WP:REF|出典]]として)<ref name="road"/>。
 
また先述のようにHPが0になってしまってもゲームオーバーにはならず、ゴールドを半額失うだけで経験値と所持品はそのままの状態で再スタートが可能であるが、この方式はそれまでのRPGにおける戦闘敗北のリスクがあまりに高いと思われたため導入されたもので、所持金が半分になっても経験値やアイテムが残っていればRPG初心者でも何とかゲームを進めていけるという考えから採用された<ref name="masters">HIPPON SUPER編集部・編『ドラゴンクエストIV MASTER'S CLUB』(JICC、1990年)pp.4-9 堀井雄二インタビュー</ref>。この方式はその後のドラゴンクエストシリーズにも受け継がれ、他のRPG作品でも多く採用されている。
 
「つよさ」による[[ステータス]]画面も、当時のファミコンユーザー(すなわちRPG初心者)に配慮して開発された。一般にRPGはプレイと共に主人公の強さが変化するが、当時のPCゲームでは実際にプレイすることでプレイヤーが主人公の強さを体感できれば、開発するほうとしては詳細な情報を表示せずとも十分だった。しかし、家庭用ゲーム機で遊ばれる状況を想定した場合、友達や兄弟などの観戦者を伴って迷路や謎解きを話し合いながら協力して進めていくというプレイスタイルが予想されたことから、プレイヤー以外の初心者にも主人公の強さを知ってもらうために詳細な「つよさ」画面を作ることにしたという。
 
== スタッフ ==
*シナリオ・ライター:堀井雄二
*キャラクター・デザイナー:鳥山明
*ミュージック・コンポーザー:すぎやまこういち
*プログラマー:中村光一、吉田幸司、山森丈範
*CGデザイナー:安野隆志
*シナリオ・アシスタント:[[宮岡寛]]
*アシスタント:鈴木理香、福沢正
*タイトル・デザイナー:[[榎本一夫]]
*マニュアル・イラストレーター:[[土居孝幸]]
*スペシャル・サンクス:[[鳥嶋和彦]]
*ディレクター:中村光一
*プロデューサー:[[千田幸信]]
 
== 評価 ==
{{コンピュータゲームレビュー
|title =
|IGN = 7.8/10点
|NP = 3/5点
|rev1 = [[ファミリーコンピュータMagazine]]
|rev1Score = 25.02/30点<ref name="famimaga112"/>
|award1Pub = ファミリーコンピュータMagazine
|award1 = ゲーム通信簿ロムカセット部門 音楽3位<ref name="famimaga379"/>
|award2Pub = ファミリーコンピュータMagazine
|award2 = ゲーム通信簿ロムカセット部門 操作性1位<ref name="famimaga379"/>
|award3Pub = ファミリーコンピュータMagazine
|award3 = ゲーム通信簿ロムカセット部門 オリジナリティ2位<ref name="famimaga379"/>
}}
ゲーム誌「[[ファミリーコンピュータMagazine]]」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、25.02点(満30点)となっている<ref name="famimaga112">{{Cite journal |和書
|author =
|authorlink =
|title = 5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ
|date = 1991-05-10
|publisher = [[徳間書店]]
|journal = [[ファミリーコンピュータMagazine]]
|volume = 7
|number = 9
|naid =
|pages = 112 - 113
|url =
|ref = harv}}</ref>。
 
{|class="wikitable" style="font-size:85%; text-align:center; width:50%"
|-
! rowspan="2" | 回数
! 項目
! colspan="3" | テレビ
| キャラクタ || 音楽 || お買得度 || 操作性 || 熱中度 || オリジナリティ
! colspan="3" | ラジオ
! 総合
! rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 新人奨励賞
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・<br />ナレーション
! 得点
!フリートーク
| 2.73 || 4.59 || 4.14 || 4.64 || 4.52 || 4.40
!スポーツ実況
! 25.02
!読み・<br />ナレーション
!フリートーク
!スポーツ実況
|-
!第44回<br />(2018年度)
|坂部友宏<br />(新潟放送)<br />松本麻衣子<br />(毎日放送)
|'''[[杉山真也]]'''<br />(TBSテレビ)<br />[[小林康秀]]<br />(中国放送)
|'''伊藤隆佑'''<br />(TBSテレビ)<br />近藤亨<br />(毎日放送)
|'''川瀬裕子'''<br />(北陸放送)<br />筋野裕子<br />(青森放送)<br/>[[池尻和佳子]]<br />(RKB毎日放送)
|'''保岡栄二'''<br />(四国放送)<br />蓮見孝之(TBS<br />テレビ<ref name="TBS RADIO" />)<br />[[石田佳世]]<br />(高知放送)
|'''[[河本光正]]'''<br />(毎日放送)<br />[[和泉義治]]<br />(山梨放送)
|松下香織<br />(山形放送)<br />池尻和佳子<br />(RKB毎日放送)
|[[長谷川拳杜]]<br />(IBC岩手放送)<br />[[田中優奈 (アナウンサー)|田中優奈]]<br />(CBCテレビ)
|毎日放送<br/>(アナウンサー室<br/>チーム災害報道)<br />南日本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第45回<br />(2019年度)
|'''渡辺美香'''<br />(CBCテレビ)<br />[[中根夕希]]<br />(中国放送)
|'''亀井希生☆'''・<br />'''近藤亨☆'''<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/201012.pdf 毎日放送プレスリリース 2020年10月12日付]</ref><br />(毎日放送)<br />[[永岡歩]]<br />(CBCテレビ)
|金山泉<br />(毎日放送)
|福島暢啓<ref>モノローグ方式のオリジナルラジオドラマ「[[スティーブ・ジョブズ|ある男]]の物語」での語りが評価された。元々は2018年度のナイターオフ期間限定番組『[[次は〜新福島!#お楽しみのジカン。(21時台前半)|次は〜新福島!=第2章・芽生え=]]』(自身がパーソナリティを務めるラジオ番組)内の企画として放送されたが、毎日放送では[[加藤康裕]](当時は同局アナウンサー)がパーソナリティを務めた回の『[[あどりぶラヂオ]]』を同年度の「ラジオ 読み・ナレーション」部門にエントリー(審査結果は不明)。加藤の早期定年退職後の2019年度に「ある男の物語」が『あどりぶラヂオ』で再び放送されたため、毎日放送がこの再放送分を2019年度同部門の審査に推挙したところ、福島の受賞に至った。</ref><br />(毎日放送)<br />[[南部志穂]](CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />
|'''沢朋宏'''(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[岩﨑弘志]]<br />(南日本放送)
|西村俊仁<br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[小嶋健太]]<br />(静岡放送)
|松本麻衣子<br />(毎日放送)
|[[光山雄一朗]]<br />(CBCテレビ)<br />[[鎌田宏夢]]<br />(琉球放送)
|[[福本晋悟]]<ref>前年に受賞した「チーム災害報道」のメンバーでもあることから、事実上2年連続で受賞。</ref><br/>(毎日放送)
|-
!第46回<br />(2020年度)
|'''[[末永安佳梨]]'''<br />(南日本放送)<br />[[上田悦子]]・<br />井上雅雄・<br />松本麻衣子<br />(毎日放送<ref>「[[あどりぶランド#朗読イベント|MBSアナウンサーコトノハ ものがたりの世界2021]]」(毎日放送アナウンサー室の企画で2021年3月7日に[[YouTube]]公式チャンネルからのライブ配信を実施した朗読イベント)の告知を兼ねて、同月5日(金曜日)の『[[ちちんぷいぷい (テレビ番組) |ちちんぷいぷい]]』(同月12日まで21年半にわたって編成されてきた自社制作の情報番組)の生放送中に「歌が聴こえる」([[バイク川崎バイク]]の[[ショートショート]])の群読を披露したことに対する受賞。</ref>)
|'''山中真'''<br />(毎日放送)<br />杉山真也<ref>『[[SASUKE]]』(スポーツエンタテインメント系の全国ネット向け特別番組)で担当した実況が、テレビ・フリートーク部門で審査された末に受賞。</ref><br />(TBSテレビ)<br />[[三石佳那]]<br />(新潟放送)
|'''坂上俊次'''<br/>(中国放送)<br/>井上雅雄<br />(毎日放送)<br />[[江田亮]]<br />(CBCテレビ)<br />黒崎貴之<br />(新潟放送)
|'''[[本庄麻里子]]☆'''<br />(RKB毎日放送)<br />加藤由香(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)
|'''[[西村麻子]]'''<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />若狭敬一(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[三好ジェームス]]<br />(RKB毎日放送)
|'''茅野正昌'''<br />(RKB毎日放送)<br />近藤亨<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />[[高田寛之]]<br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)
|'''[[藤林温子]]'''<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020">テレビ・ラジオ兼営局だった毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送部門を関連会社(毎日放送と同じ『[[MBSメディアホールディングス]]』子会社)の『[[MBSラジオ]]』へ移管。MBSラジオは同日付で、JRNとNRNに改めて加盟している。毎日放送はJNN準基幹局のままテレビ単営局へ移行したが、ラジオ放送部門の番組へ出演していたアナウンサーは、同社へ引き続き籍を置きながらMBSラジオで制作・放送する番組にも出演。</ref><ref>テレビ・ラジオ兼営局時代に収録した[[鶴橋風月]]のラジオCMで受賞。</ref>)<br />[[小松千絵]]<br />(山梨放送)<br />佐藤巧<br />(RKB毎日放送)
|[[牛島可南子]]<br />(山形放送)<br />税所ひかる<br />(和歌山放送)
|長崎放送<br />(アナウンサー<br />一同<ref>2005年から長崎県内で続けている「[https://www.nbc-nagasaki.co.jp/syutsuensya/n-toyosaki/20210529-%e7%9a%86%e6%a7%98%e3%81%8a%e4%b9%85%e3%81%97%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%81%a7%e3%81%99/ 平和文学朗読キャラバン]」で受賞。</ref>)
|-
!第47回<br />(2021年度)
|'''佐藤巧'''<br />(RKB毎日放送)<br />[[夏目みな美]]<br />(CBCテレビ)
|'''岩﨑弘志'''<br />(南日本放送)<br />大石邦彦<br />(CBCテレビ)
|'''新タ悦男'''☆<ref>[[ジャパンコンソーシアム]]への派遣アナウンサーとして担当した[[2022年北京オリンピックのスノーボード競技#競技結果|2022年北京冬季オリンピック・スノーボード競技の男子ハーフパイプ決勝]]テレビ中継の実況に対して、日本国内の地上波ではNHKでしか中継が放送されなかったにもかかわらず受賞。</ref><ref>[https://jtame.jp/entertainment/83287/ 新タ悦男TBSアナウンサーがアノンシスト賞グランダプレミオを受賞](『ジェイタメ』[[2022年]][[6月25日]]付記事)</ref><br />(TBSテレビ)<br />[[浅見智]]<br />(IBC岩手放送)<br />[[片野達朗]]<br />(琉球放送)
|古川枝里子(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[吉崎ちひろ]]<br />(青森放送)<br />小川香織<br />(山形放送)
|'''江田亮'''・<br />'''[[榊原悠介]]'''(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)
|金山泉<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)<br />小川栄一<br />(ラジオ福島)
|'''[[佐藤香]]'''<br />(青森テレビ)<br />[[中川智美]]<br />(和歌山放送)
|[[齊藤初音]]<br />(CBCテレビ<ref>CBCラジオで2021年8月まで放送されていた『[[ことばのたまてばこ]]』における朗読で受賞。</ref>)<br />[[渡辺敬大]]<br />(大分放送)
|大石邦彦<ref>「大石が聞く」(自社制作番組『[[チャント!]]』内の冠コーナー)における[[YouTube]]と連動した調査報道で受賞。</ref><br />(CBCテレビ)
|-
!第48回<br />(2022年度)
|'''坂田周大'''☆<br />(RKB毎日放送)<br />[[松川浩子]]<br />(毎日放送)<br />近江由佳<ref>自身と同じ秋田県の出身で、東京放送→TBSテレビのアナウンサー時代に数々の部門で受賞した後に、2022年度からフリーアナウンサーへ転身した堀井美香は叔母に当たる。</ref><br />(静岡放送)
|'''大吉洋平'''<br />(毎日放送)<br />光山雄一朗<br />(CBCテレビ)<br />本庄麻里子(RKB<br />毎日放送)
|井上雅雄<br />(毎日放送)
|松下香織・<br />小坂憲央<br />(山形放送)
||'''坂田周大'''☆<br />(RKB毎日放送)<br />佐塚崇恭<br />(山形放送)
|'''[[熊崎風斗]]'''<br />(TBSテレビ<ref name="TBS RADIO" />)<br />近藤亨<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)
||西美香(チューリップ<br />テレビ)<br />石田好伸・奥富亮子・<br />國司憲一郎<br />(RSK山陽放送)<br />山﨑彩奈・佐々木一朗<br />平山未夢・中澤佳子<br />(信越放送)
|[[小沢光葵]]<br />(TBSテレビ)
|CBCテレビ<br/>(アナウンス部)<ref>[[東海学園大学]]で2019年度から年に1回のペースで開講しているコミュニケーション講座への取り組みで受賞。</ref>
|}
 
また、同雑誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「RPGをメジャーにした1作」、「ドラゴンクエスト、この名前を聞いたことのない人はおそらくお年寄りぐらいのものでしょう。ファミコン界のみならず、社会現象としてまで取り扱われ、大ブームを巻き起こしたドラゴンクエスト・シリーズ。その第1作目がこのゲームである。RPGというものの存在をこれで知った人も多いはず。アクションやシューティングが苦手だった層にまでファミコンのファン層を広げた。画面上にウィンドウを開いてコマンドを選択する方法が目新しかった」と紹介されている<ref name="famimaga112"/>。
 
その他、同付録の巻末に収録されている「ロムカセット部門別BEST5」では、音楽3位、操作性1位、オリジナリティ2位を獲得している<ref name="famimaga379">{{Cite journal |和書
|author =
|authorlink =
|title = 5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ
|date = 1991-05-10
|publisher = [[徳間書店]]
|journal = [[ファミリーコンピュータMagazine]]
|volume = 7
|number = 9
|naid =
|pages = 379
|url =
|ref = harv}}</ref>。
 
== BSドラゴンクエストI ==
{{コンピュータゲーム
| Title = BSドラゴンクエストI
| Genre = [[コンピュータRPG|ロールプレイングゲーム]]
| Plat = [[スーパーファミコン]]<br />([[サテラビュー]]専用)
| Dev =
| Pub = [[エニックス]]<br />[[任天堂]]<br />[[セント・ギガ]]
| Play = 1人
| Media = BS-X[[データ放送]]
| Date = 第1話: [[1996年]][[2月4日]]<br />第2話: 1996年[[2月11日]]<br />第3話: 1996年[[2月18日]]<br />第4話: 1996年[[2月25日]]<br />(いずれも初回放送日)
| Rating =
| ContentsIcon =
| Download content =
| Device =
| Spec =
| Engine =
| aspect ratio =
| resolution =
| cabinet =
| Arcade system =
| cpu =
| sound =
| display =
| Sale =
| ArcOnly =
| OnlineGame =
| etc =
}}
スーパーファミコン用[[データ放送|衛星データ放送]]受信機「[[サテラビュー]]」の音声連動ゲームとして、[[1996年]]に日本国内で[[セント・ギガ]]が放送した。データ放送を運営した[[任天堂]]による雑誌広告やチラシでは、行列を作る[[スライム (ドラゴンクエスト)|スライム]]の絵とともに「''並んでもゼッタイ買えない、ドラクエ。''」の[[キャッチコピー]]がアピールされ、サテラビューの普及を牽引する[[キラーソフト]]としての期待が込められた。
 
放送日時は[[1996年]][[2月4日]]から同年[[3月1日]]、土曜日を除く18:00-19:00の1時間。同年4月末から5月にかけても再放送された。1週間につき1話の物語が放送され、全4話で構成された。途中参加はできるが放送時間外にプレイすることはできなかった。
 
ゲームプログラムはSFC版『[[ドラゴンクエストI・II]]』をベースとし、新たに制限時間、同時放送された[[ラジオ]]音声と連動したイベントを追加した。ゲーム上では[[ラジオドラマ]]に合わせ「フィールド上の天候が変化する」「洞窟内でたいまつが不要となる」「主人公のステータスが上昇する」など様々なイベントが発生した。プレイヤーは1時間弱の制限時間内に主人公のレベルアップを行い、各話ごとに設定された目標までシナリオを進めるとともに、「しあわせのメダル」を集めることが目的だった<ref>[http://web.archive.org/web/20060827215928/http://www.microgroup.co.jp/gamesoft/128004.php MICROGROUP:ゲーム批評:ゲームソフト批評] - マイクロマガジン社、2006年8月27日時点のページ([[インターネット・アーカイブ]])</ref>。
 
ラジオ番組冒頭では堀井雄二が登場し、ドラゴンクエストの開発秘話やシリーズに対する想いを語るインタビューシーンが放送された。本編のラジオドラマでは[[細川ふみえ]]がローラ姫を演じた。彼女の起用は当時サテラビュー向けラジオ番組のパーソナリティを担当していたことによる。
 
ゲーム終了後には主人公のレベル、シナリオの進行状況、集めたアイテムなどの成績を暗号化したパスワードが表示され、ランキングイベントに参加する際はこれを[[はがき]]でセント・ギガへ郵送、または[[ファクシミリ]]にて送信する。番組を終了しデータ放送受信メニューへ戻る際には前年12月に発売された『[[ドラゴンクエストVI 幻の大地]]』の広告が表示された。
 
== 関連商品 ==
=== 攻略本 ===
* '''ファミリーコンピュータ版'''
** ファミコン神拳奥義大全書 ドラゴンクエスト(集英社、ISBN 978-4834210514)
** ドラゴンクエスト 完全攻略本(徳間書店、ISBN 978-4197233274)
** ドラゴンクエスト 公式ガイドブック(エニックス、ISBN 978-4900527010)
* '''スーパーファミコン版'''
** Vジャンプブックスゲームシリーズ ドラゴンクエストI・II(集英社)
** ドラゴンクエストI・II 公式ガイドブック(エニックス、ISBN 978-4870257412)
* '''ゲームボーイ版'''
** Vジャンプブックスゲームシリーズ ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II(集英社、ISBN 978-4087790368)
** ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II 公式ガイドブック 上巻 世界編(エニックス、ISBN 978-4757501157)
** ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II 公式ガイドブック 下巻 知識編(エニックス、ISBN 978-4757501164)
 
=== その他の書籍 ===
* [[小説ドラゴンクエスト#小説ドラゴンクエスト|小説ドラゴンクエスト]](エニックス刊、作: [[高屋敷英夫]]、ISBN 978-4757502437)
*: この小説版では主人公はドムドーラ唯一の生き残りとして設定されている。滅亡直前に誕生し、キメラの翼によってラダトームへ逃れた所を住民に助けられたというもの。
* [[ゲームブックドラゴンクエスト#ドラゴンクエスト|ゲームブックドラゴンクエスト]](エニックス刊)
** 上巻 甦るロト英雄伝説 ISBN 978-4900527157
** 下巻 死闘! 竜王の島 ISBN 978-4900527164
* [[ファミコン冒険ゲームブック]] ドラゴンクエスト 蘇る英雄伝説([[双葉社]]刊、全1巻、ISBN 978-4575760200)
* [[ドラゴンクエストへの道]](エニックス刊、監修: [[石ノ森章太郎]]、作画: 滝沢ひろゆき、全1巻)
*: 本作品が世に出るまでの経緯を描いた漫画作品。後に内容を再編集した廉価版(全1巻)が出ている。
 
=== サウンドトラック ===
†は廃盤。
*† [[CDシアター ドラゴンクエスト#CDシアター ドラゴンクエストI|CDシアター ドラゴンクエストI]](書籍扱い)
*† [[組曲「ドラゴンクエスト」]]([[バンダイ・ミュージックエンタテインメント|アポロン音楽工業]]、BY30-5121、[[1986年]][[10月5日]]) - [[東京弦楽合奏団]]演奏のオーケストラ版、ファミコンのゲーム音源、シンセサイザー版を収録。当時はCDの普及黎明期であったため、[[レコード|アナログレコード盤]]も併売。シンセサイザー版の演奏はすぎやま自身の手になるもので、戦闘曲及びエンディング曲は軽いロックアレンジ部分を含む変り種。
*† スーパーファミコン版 すぎやまこういち 交響組曲「ドラゴンクエストI」([[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]]、SRCL-2733、[[1994年]][[1月12日]]) - [[ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団]]演奏のオーケストラと、SFC版のゲーム音源集。
*† 交響組曲「ドラゴンクエストI」([[アニプレックス]]、SVWC-7457、[[2007年]][[3月21日]]) - [[東京都交響楽団]]演奏。本作から『VIII』までのME(Music Effect: 音楽効果音)集をオーケストラで演奏したものをカップリング。
* 交響組曲「ドラゴンクエストI」([[キングレコード]]、KICC-6300、[[2009年]][[8月5日]]) - 東京都交響楽団演奏。本作から『VIII』までのME集をオーケストラで演奏したものをカップリング。
* 組曲「ドラゴンクエストI・II」(キングレコード、KICC-6315、2009年[[10月7日]]) - ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団演奏。前8曲が『I』の楽曲。
* 組曲「ドラゴンクエストI・II」(キングレコード、KICC-6321、2009年10月7日) - 東京弦楽合奏団演奏。前8曲が『I』の楽曲。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
*[[NNSアナウンス大賞]]
* [[剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣]] - 本作のストーリーに準じて作られた作品。主人公は本作の主人公と同一人物という設定になっている。
*[[FNSアナウンス大賞]]
* [[ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ]] - 本作の主人公が竜王の罠にかかり敗北した後の世界を舞台にしたパラレル作品。
*[[ANNアナウンサー賞]]
* [[DQI秘伝 竜王バリバリ隊]] - 「[[Vジャンプ|ブイジャンプ]]」に連載された漫画作品。竜王の姉・竜貴妃(この漫画のオリジナルキャラクター)によってモンスターにされるも打倒竜王のため人知れず戦う5人の若者の物語。原作: [[三条陸]]、作画: [[稲田浩司]]。
* [[淡路恵子]] - シルバーゲーマー当該ゲームファン。
 
== 外部リンク ==
* [http://www.square-enix.com/jp/ スクウェア・エニックス]
* [http://www.square-enix.com/jp/archive/dq/ ドラゴンクエスト] - ファミリーコンピュータ版 ソフト紹介
* [http://www.square-enix.co.jp/mobile/dq/application/index.html ドラゴンクエスト for MOBILE] - フィーチャーフォン版ドラゴンクエスト 紹介ページ([http://www.square-enix.com/jp/index_f2.html スクウェア・エニックス])
* [http://www.dragonquest.jp/dqpteaser ドラゴンクエスト ポータルアプリ]
 
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[[Category:ドラゴンクエスト|01]]
[[Category:1986年のファミリTBSグルコンピュータ用ソフト]]
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[[Category:Android用ゲームソフト日本のテレビの賞]]
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[[Category:ソニーのゲームソフト]]
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