ページ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と「アノンシスト賞」の間の差分

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'''アノンシスト賞'''(アノンシストしょう)とは、[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]・[[ジャパン・ラジオ・ネットワーク|JRN]]系列局(幹事局はそれぞれ[[TBSテレビ]]と[[TBSラジオ]])に勤務する[[日本のアナウンサー|アナウンサー]]から、毎年優秀なアナウンサーに与えられる賞である。ちなみに、「アノンシスト」とは、[[エスペラント語]]で「アナウンサー」を意味する'''アノンツィスト'''('''anoncisto''')に由来する。
{{redirectlist|こち亀|アニメ化作品|こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)|ゲーム化作品|こちら葛飾区亀有公園前派出所 (ゲーム)}}
==概要==
{{複数の問題
JNN・JRN系列各局のアナウンサーの資質の向上を目的に、[[1976年]]から創設。現在は、以下に挙げる7部門ごとに最優秀賞と優秀賞を決めたうえで、各部門の最優秀賞受賞者からグランダ・プレミオ(大賞)を選出する。ラジオ関連の部門については、JNN以外のテレビネットワークに加盟しているテレビ・ラジオ兼営局のアナウンサー、[[全国ラジオネットワーク|NRN]]とのクロスネットによるラジオ単営局に所属するアナウンサー、グループ会社による運営でJRNに加盟しているラジオ単営局制作の番組へ出演したテレビ単営局所属のアナウンサーも審査の対象に含めている([[#審査の対象に関する規定|詳細後述]])。
| 出典の明記 = 2009年5月31日 (日) 23:55 (UTC)
| 独自研究 = 2009年5月31日 (日) 23:55 (UTC)
| 雑多な内容の箇条書き = 2011年9月8日 (木) 20:33 (UTC)
}}
{{統合文字|葛|[[ファイル:Katsushika-Katsu.png|20px]]}}
{{Infobox animanga/Header
| タイトル = こちら葛飾区亀有公園前派出所
| 画像 =
| サイズ =
| 説明 =
| ジャンル = [[少年漫画]]、[[喜劇|コメディ]]<br/>[[ギャグ漫画|ギャグ]]、[[アクション]]
}}
{{Infobox animanga/Manga
| 作者 = [[秋本治]]
| 出版社 = [[集英社]]
| 他出版社 = {{flagicon|Taiwan}} [[東立出版社]]
| 掲載誌 = [[週刊少年ジャンプ]]
| レーベル = [[ジャンプ・コミックス]]
| 開始 = [[1976年]]42号
| 終了= [[2016年]]42号
| 話数 = 全1960話<ref>単行本のみのカウント。</ref>
| 巻数 = 全200巻
}}
{{Infobox animanga/Footer
|ウィキプロジェクト= [[プロジェクト:漫画|漫画]]
|ウィキポータル= [[Portal:漫画|漫画]]
}}
{{漫画}}
『'''こちら葛飾区亀有公園前派出所'''』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)は、[[秋本治]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。通称「'''こち亀'''(こちかめ)」。『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])において[[1976年]]42号から[[2016年]]42号まで連載された。『週刊少年ジャンプ』の歴代連載作品の中で最長の連載記録であり、単行本は全200巻で、発行巻数が多い単一マンガシリーズでギネス世界記録に認定された。
 
実際には、前年度([[2020年]]審査の第45回の場合には2019年度)のアナウンスメントや活動を対象に、JNN・JRN系列各局から推薦されたアナウンサーを「北海道・東北」「関東・甲信越・静岡<ref>[https://mobile.twitter.com/daiki118012/status/1385079487751094274 静岡放送・原口大輝アナウンサーのツイート(参考、2021年10月13日閲覧)]</ref>」「近畿・中部・北陸」「中国・四国」「九州・沖縄」というブロック(地区)別に審査(審査会の幹事をブロック内の系列局が持ち回りで担当)。各ブロックの審査会で最優秀賞・新人奨励賞に選ばれたアナウンサーを対象に、TBSテレビ本社での全国審査(例年は5月に開催)を経て、部門別の優秀賞・最優秀賞と特別賞(新人奨励賞・活動部門賞)を決定する。例年は受賞者を6月に発表する<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/190620.pdf 第44回 JRN・JNNアノンシスト賞 MBSアナウンサーが4部門で受賞](毎日放送2019年6月20日付プレスリリース)</ref>が、最優秀賞の受賞者にグランダ・プレミオの該当者がいない場合にはグランダ・プレミオを選出しない。
 
全国審査会での受賞者(複数名の共同活動や部署単位で受賞した場合には代表者)が一堂に会して東京都内で開かれる表彰式は、所属局を越えたアナウンサーの意見交換の場にもなっている<ref name="fukumoto">[https://twitter.com/shingo_fukumoto/status/1331216159723581450 福本晋悟(第45回活動部門受賞者)が2020年11月24日に自身のtwitterアカウントから発信した受賞報告ツイート]を参照。</ref>。第45回では、審査年の2020年初頭から日本国内で[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルスへの感染が拡大している]]影響で、全国審査会で決まった受賞者を例年より遅い時期(同年10月)に発表<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/201012.pdf 第45回JRN・JNNアノンシスト賞 大賞「グランダ・プレミオ」含む4部門で入賞](毎日放送2020年10月12日付プレスリリース)</ref>。また、表彰式の開催が見送られた<ref name="fukumoto" />。2021年以降も新型コロナウイルス感染症の流行が収束していないため、表彰式をオンライン上で開催。
== 概要 ==
[[ファイル:Statue of Kankichi Ryotsu.jpg|thumb|200px|right|[[亀有駅]]前(北口)に建立された両津像。]]
[[亀有公園前派出所]]に勤務する警察官の[[両津勘吉]](りょうつ かんきち)を主人公とし、その同僚や周辺の人物が繰り広げる[[ギャグ漫画]]。劇画に近い比較的リアルな絵柄を用いたギャグ漫画<ref>話によってはギャグが一切ないエピソードもある。</ref>としては先駆的な作品である。
 
==部門==
[[1976年]](昭和51年)[[6月22日]]発売の[[集英社]]『[[週刊少年ジャンプ]]』29号に、月例ヤングジャンプ賞入選作品(4月期)の読み切りとして掲載され、同年[[9月21日]]発売の同誌42号から連載を開始。[[2006年]]に連載30周年を迎え、『週刊少年ジャンプ』誌上で「[[こち亀30周年企画]]」が行われた。その後も[[2007年]]には連載通算1,500回、[[2009年]]には1,600回、[[2011年]]には1,700回、[[2013年]]には1,800回、[[2015年]]には1,900回を突破した。[[2016年]]に連載40周年を迎え、それを記念した「[[こち亀40周年企画]]」が行われた。'''40年における週刊連載で連載終了まで一度も休載せず'''、「'''少年誌の最長連載記録'''」の[[ギネス世界記録]]を保持。コミックスの発行部数は累計1億5,650万部<ref name=MEDIA>[http://adnavi.shueisha.co.jp/mediaguide/2013/pdf/boys.pdf MEDIA GUIDE 2013]集英社AD NAVI</ref>。40年の週刊連載で歴代担当は13人になる。
*テレビ「読み・ナレーション」部門
*テレビ「フリートーク」部門
*テレビ「スポーツ実況」部門
*ラジオ「読み・ナレーション」部門
*ラジオ「フリートーク」部門
*ラジオ「スポーツ実況」部門
*「CM」部門  - 上位3作品に出演したアナウンサー全員へ、最優秀賞に相当する「優秀賞」を授与。
 
以上の部門以外に、特別賞として「活動部門賞」と「新人奨励賞」がある。2018年度の第44回審査から創設された「新人奨励賞」では、JNN・JRN加盟局への勤続3年目未満のアナウンサーを対象に審査する。
連載当初は当時の人気ギャグ漫画家の[[山上たつひこ]]をもじった'''山止たつひこ'''(やまどめ たつひこ)のペンネームを使用していたが、山上から苦情が来たために連載100回目を区切りに本名の「秋本治」名義に変更した。この作品の題名に関して、「長い題名をつけたら審査員が目を引くかなと思って。でも、いざやってみたらあんまり意味なかったですね」と、秋本は語っている。また、『[[男はつらいよ]]』の[[山田洋次]]監督との対談の中で「『男はつらいよ』のおかげで葛飾区が全国的に広まっていましたから、亀有は知らなくても葛飾区はみんな知っているだろうと思ったんですね。それで長いタイトルになってしまった」とも述べている。もともと[[アメリカ映画]]のポリスアクションにあこがれていた秋本はこの要素を取り入れ、身近な派出所を舞台としてこの漫画を執筆したのだという。略称の『'''こち亀'''』は『下町奮戦記』の巻末に作者が「これからはこち亀と略してください」とコメントしたことで、公式の略称となった。コミックスでは、第18巻の巻末コメントで[[林家しん平]]が『こち亀』と呼んでいるのが最初。最初期には『派出所』と略されたことがある。
===審査の対象に関する規定===
テレビ関連の部門では、以下のJRN加盟局に勤務するアナウンサーを審査の対象に含めていない。
*[[中波放送|中波(AM)放送]]と[[FM補完放送|FM補完(ワイドFM)放送]]のサービスを県域単位で提供しているが、(JNNへの加盟局を含めた)テレビ単営局の番組や活動に対して、所属のアナウンサーを(業務出向などの形態で)定期的に派遣していないラジオ単営局。
**[[ラジオ福島]]・[[和歌山放送]]
*テレビ・ラジオ兼営局のうち、ラジオ放送部門がJRNに加盟する一方で、テレビ放送部門がTBS→TBSテレビの系列に属していない局。
**テレビ放送部門が[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]と[[NNN]]([[日本テレビ系列]])に加盟:[[青森放送]]・[[秋田放送]]・[[山形放送]]・[[山梨放送]]・[[北日本放送]]・[[西日本放送]]・[[四国放送]]・[[南海放送]]・[[高知放送]]・[[山口放送]]
***上記の局に勤務するアナウンサーが勤務局でテレビ放送部門が制作する番組へ出演していた場合には、当該番組を[[NNSアナウンス大賞]]「テレビ部門」の地域ブロック審査会へ推薦できるようになっている。ちなみに、NNNアナウンス大賞でも「ラジオ部門」を設けていて、上記の兼営10局、後述する[[福井放送]]、[[STVラジオ]](NRNシングルネット局)および[[アール・エフ・ラジオ日本]]([[日本テレビ放送網]]の関連会社である[[独立放送局]])のアナウンサーが出演したラジオ番組を年度別に審査している。
***[[香川県]][[高松市]]に本社を置く西日本放送(RNC)では、テレビ放送部門の放送対象地域(同県と[[岡山県]]の全域に当たる「[[岡高地区]]」)が[[山陽放送]]([[岡山市]]に本社を置くJNN・JRN加盟のテレビ・ラジオ兼営局で現在の[[RSK山陽放送]])と重複する一方で、ラジオ放送部門の放送対象地域が同県内に限られている。このような事情から、[[1997年]][[9月4日]]まではRNCのラジオ放送部門がNRN、RSKの同部門(本来の放送対象地域は岡山県内のみ)がJRNに単独で加盟していた。ただし、両部門とも翌[[9月5日|5日]]からJRN/NRNのクロスネットへ移行したため、RNCはアノンシスト賞にも第22回(1996年度)からテレビ関連以外の部門で参加できるようになった。
**テレビ放送部門がNNS・NNNと[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN]]([[テレビ朝日系列]])に加盟:福井放送
***福井放送のアナウンサーがテレビ放送部門制作の番組へ出演していた場合には、NNSアナウンス大賞中部ブロックの「テレビ部門」審査会や、[[ANNアナウンサー賞]]の全国審査会へ当該番組を推薦できるようになっている。
 
ラジオ放送部門がJRNに加盟していたテレビ・ラジオ兼営局([[毎日放送]]の旧法人および[[東京放送]]・[[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]]・[[中部日本放送]])からテレビ放送部門とテレビ放送免許を承継したグループ会社(毎日放送の新法人および[[TBSテレビ]]・[[朝日放送テレビ]]・[[CBCテレビ]])に勤務するアナウンサーが、ラジオ放送部門・ラジオ放送免許・JRNへの加盟資格を承継したグループ会社([[TBSラジオ]]・[[MBSラジオ]]・[[朝日放送ラジオ]]・[[CBCラジオ]])で放送される番組やCM(作品)に業務出向扱いで出演していた場合には、当該作品をテレビ関連以外の部門の審査会へ推薦できる。
[[1978年]]に、[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター]]から発売したLPレコード『スーパー・サウンド・コミックス「少年ジャンプ」』では、[[永井一郎]]が両津役でイメージソング「リーゼントに銀のくし」を歌っている。[[1979年]]に[[テレビ朝日]]系のバラエティ番組『[[大正週間漫画 ゲラゲラ45]]』の1コーナーでスタジオコント劇が放送された。[[両津勘吉]]は[[角川博]]、[[中川圭一]] は[[団時朗|団次郎]]、 [[大原大次郎]]は[[山本麟一]]、 [[秋本・カトリーヌ・麗子|秋本麗子]]は、[[秋ひとみ]]が演じた[[1980年]]には、、『[[宇宙怪獣ガメラ]]』の作中で、コミックス18巻収録「カメ型人間の巻」が紹介され、亀有公園前派出所が登場し、両津によく似た警察官(演:[[桂文楽 (9代目)|桂小益]])が登場する。 『[[りぼん]]』[[1999年]]2月号付録にこち亀特別編が掲載(Kamedas2に再録)。連載35周年特別企画として、2011年8月より10月にかけて集英社の漫画雑誌13誌に『こち亀』出張版が掲載された。その後、コミックス化されている。 [[2008年]][[10月]]に[[ポッカコーヒー]]とのコラボレーションが実施された。[[2012年]]の、[[サントリー]]「[[伊右衛門|伊右衛門 ご飯がおいしいお茶]]」のテレビコマーシャルで、テレビアニメのシーンが使われた。 葛飾[[伊勢屋]]では「両さんどら焼き」「両さんサブレ」など関連商品数種を販売している。
*朝日放送テレビはラジオとの兼営局(旧法人である朝日放送のテレビ放送部門)時代の[[1975年]][[3月30日]]まで「TBS系列(当時)の準基幹局」としてJNNに加盟していたが、[[ネットチェンジ#近畿広域圏におけるいわゆる大阪準キー局「腸捻転」の解消|毎日放送(旧法人)とのネットチェンジ(同月31日)]]以降は、ANNへ加盟するとともに「日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)系列の準基幹局」という役割を担っている。旧法人のラジオ放送部門(2018年度以降は朝日放送ラジオ)はネットチェンジ後もJRNへの加盟を続けているため、旧法人(2017年度まで)→朝日放送テレビ(2018年度以降)所属のアナウンサーについては、旧法人のラジオ放送部門→朝日放送ラジオで流れる番組やCMへ出演していた場合に限って上記の審査規定が適用されている。
 
==過去の受賞者==
連載初期は乱暴だった両津だったが、連載を重ねる毎に秋本の画風の変化で丸みを帯び性格も人情的になった。連載が軌道に乗った中期以降も、緻密な取材とそれを活用する構成力、背景にまで細やかに気遣う丹念さ、実験的なアイディアを特徴とした。ジャンプ黄金期と言われる1980年代において数多くのヒット作が連載される中、人気が最上位になることはないが、打ち切りが検討されることもなかった。徹底したアンケート至上主義で知られる同誌において、[[1980年代]]を唯一生き残った作品として高く評価された。[[1995年]]以後編集部の方針により看板作品として扱われるようになってから作風が変化し、2000年代半ばになると作風の変化を作品の中で自らネタにすることが見られるようになった。
*最優秀賞受賞者は太字、グランダ・プレミオ受賞者は☆、受賞者の勤務局・局名は受賞時点で記載。
 
*実際には審査部門の名称・対象が数度にわたって変更されているため、受賞者については便宜上、同じ部門で審査していた期間を基準に紹介。
メディアミックスも盛んで[[1977年]]に初の実写映画化、[[1985年]]に「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」でアニメ映画化された。[[1996年]]6月に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]にて[[テレビアニメ]]化され、高視聴率も獲得し、一定の成功を収めた。[[1997年]]には、[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]と[[セガサターン]]にてテレビゲームが発売。[[1999年]]と[[2001年]]、[[2003年]]、[[2006年]]に舞台版を公演。[[1999年]]と[[2003年]]にはテレビアニメ版をもとにアニメ映画が作られている。[[2004年]]12月にレギュラー放送としては終了するも、不定期で特別番組が放送されている。[[2009年]][[8月1日]]より[[TBS土曜8時枠の連続ドラマ]]にて、[[SMAP]]の[[香取慎吾]]主演により初の連続ドラマ化となった。ドラマについては[[#テレビドラマ|後述]]を参照。
===第1回(1975年度) - 第4回(1978年度)===
 
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
[[ファイル:Statue of Kankichi Ryotsu4.jpg|thumb|200px|right|亀有香取神社に建立された「少年よ、あの星を目指せ!両さん像」。]]
一般社会にも影響を与え、[[浅草神社]]には「生まれも育ちも浅草の両さん」にちなんで単行本総発行部数1億3,000万冊突破記念の石碑が建立されている。また、[[JR]][[亀有駅]]北口には地元の[[商店街]]により制服姿の両津の銅像が建てられ、[[2006年]][[2月11日]]、作者の秋本、ラサール石井が出席して除幕式が行われた({{n|亀有駅前に両津勘吉像 除幕式には原作者も}})。さらに南口にも法被姿の両津の銅像が建てられ、[[2006年]][[11月18日]]に除幕式が行われた。[[2006年]][[3月3日]]には[[アリオ亀有]]内に[[こち亀ゲームぱ〜く]]がオープンした。[[2008年]][[11月8日]]には、両津勘吉の少年時代をかたどった「少年両さん像」の除幕式が行われ、当時の[[麻生太郎]][[内閣総理大臣]]も出席している<ref>[http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/manga/20081108/ 麻生首相:「両さんは僕のバロメーター」 銅像除幕式でスピーチ]、毎日新聞([[2008年]][[11月8日]])、[[2008年]][[11月9日]]閲覧</ref>。[[2010年]][[3月13日]]には、「敬礼両さん像」、「サンバ両さん像」、「ダブルピース両さん像」、「少年よ、あの星を目指せ!両さん像」、「ワハハ両さん像」、「中川像」、「麗子像」、「本田像」の計8体の除幕式が行われた。その後、[[2011年]][[8月6日]]には映画公開と連載35周年を記念して、ベンチに座ったスタイルの新しい両津像が公開された。
 
[[2001年]]に第30回[[日本漫画家協会賞]]大賞、[[2005年]]に第50回[[小学館漫画賞]]審査委員特別賞を受賞。
 
[[2011年]][[11月28日]]から[[12月2日]]までの5日間、[[読売新聞]]朝刊スポーツ面に広告扱いの[[4コマ漫画]]『'''えっ!?こち亀が4コマ漫画に挑戦!?'''』(秋本本人が執筆)が掲載された。
 
コミックスは[[中国語]]版や[[韓国語]]版が出ている。中国語でのタイトルは『{{lang|zh-tw|烏龍派出所}}』(ハチャメチャな派出所)であり、韓国語でのタイトルは、『{{lang|ko|여기는 잘나가는 파출소}}』(ここはうまくいく派出所)。テレビアニメ版は[[台湾]]、[[香港]]、[[ポルトガル]]、[[インド]]、[[スペイン]]、[[フランス]]などで放送されている。
 
2016年[[9月12日]]、集英社は本作が「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として[[ギネス世界記録]]に認定されたことを発表した<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160912-OYT1T50026.html?from=ytop_ymag 「こち亀」ギネス認定…発行巻数最多の単一漫画] - 読売新聞 2016年9月12日</ref>。
 
2016年[[9月14日]]から[[9月28日]]まで、東京・[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]の[[高島屋]]日本橋店催会場において、連載40周年と単行本200巻を記念したイベント「こち亀展 こちら中央区日本橋高島屋内派出所」が開催されている。
 
=== 連載終了とその後 ===
[[2016年]][[9月3日]]に[[神田明神]]で行われた『こち亀』連載40周年記念絵巻奉納式後の記者会見にて、2016年9月17日発売の『週刊少年ジャンプ』2016年42号をもって連載を完結、同日発売のコミックス200巻で最終巻とすることを発表した<ref>[http://news.mynavi.jp/news/2016/09/03/128/ 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」9月17日発売のジャンプで完結] - マイナビニュース 2016年9月3日</ref>。同日から予約開始になった単行本は瞬く間に売れ、予約開始の1週間後にはセブンネットなどごく一部を除き予約終了という異例の事態となった。『こち亀』連載終了について体調面や執筆についての問題は特になく、区切りの良い時点で『こち亀』を終了させ、新たな作品に取り組みたいと言う秋本の意向によるものと報じられた。
 
『週刊少年ジャンプ』2016年42号で最終回を迎え、「あの不真面目でいい加減な両さんが40年間休まず勤務したので、この辺で有給休暇を与え、休ませてあげようと思います」と秋本がコメントを寄せた。なお『週刊少年ジャンプ』で最終回に単独表紙と巻頭カラーを飾った連載作品は、『[[リングにかけろ]]』『[[ドラゴンボール]]』『[[SLAM DUNK]]』に次いで史上4作目。同日発売の200巻に最終回を同時掲載し、途中までは同じだがオチの展開が雑誌と単行本とでは異なるという演出(劇中の両津曰く「両方買わせるいやらしい商法」)がなされた。
 
以前、単行本69巻「両さんメモリアル」(『週刊少年ジャンプ』1990年17号掲載)では「''長い間ご愛読ありがとうございました。両津勘吉巡査は派出所を去り、旅立ちました。13年間の長期にわたり読み続けてくださった読者の方々にお礼を申し上げます。また会う日までさようなら''」との言葉とともに、両さんが片手を挙げて笑顔で去って行くが、次のページにて元気に帰ってきている。本誌掲載当時は[[エイプリルフール]]の時期だったため、「ニセ最終回」と呼ばれるこの大がかりなギャグに当時は読者からクレームの手紙が殺到したという。
 
『週刊少年ジャンプ』2016年44号から52号まで、週変わりで他のジャンプ作家が執筆する「みんなのこち亀」を連載する予定である。兄弟誌の『[[最強ジャンプ]]』では、2016年11月号より「こち亀名作劇場」としてセレクト連載する予定となっている<ref>週刊少年ジャンプ2016年42号47項</ref>。
 
== 登場人物 ==
{{リンクのみの節|a=こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物|date=2012年4月}}
{{main|こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物}}
 
== 特徴 ==
=== 作品の舞台と設定の推移 ===
[[ファイル:Kameari Park.jpg|thumb|200px|right|亀有公園。]]
主な舞台は亀有公園前派出所がある[[東京都]][[葛飾区]][[亀有]]地区、両津の実家がある東京都[[台東区]][[浅草]]を中心とした[[下町]]、[[東京都区部|東京23区]]東部。ただし、話の展開によっては、日本国内はもとより全世界、宇宙、天国、地獄、過去、未来などを縦横無尽に駆け巡る。
 
; 亀有公園前派出所
: [[亀有公園]]は亀有駅北口からすぐのところに実在するが、[[亀有公園前派出所]]は実在しない。一昔前には、こち亀へのファンレターをこの住所に送ると、当時の郵便局の配慮で秋本のスタジオ「[[アトリエびーだま]]」に届けられていた<ref>コミックス第34巻の秋本のコメント参照。</ref>。なお、派出所とは[[交番]]の旧称である。[[1994年]]、慣習的に呼ばれていた交番を正式名称としたが、作品タイトルは「派出所」のままである(作中でも「交番」への改称は触れられている。現在でも、一部地域では警察官が常駐していない交番を「'''警備派出所'''」という名称で残されているところもある)。
; 亀有警察署 - 葛飾警察署 - 新葛飾警察署
: 連載開始から十数年の間、亀有公園前派出所の所属する警察署は実在する「[[亀有警察署]]」であった。しかし、[[1992年]]頃の[[自主規制]]の際に、既刊コミックスも含めて全てを当時実在しなかった「[[葛飾警察署]]」に修正した。その後、10年近くの間「葛飾警察署」を名乗っていたが、[[2002年]][[12月10日]]に葛飾区南部を管轄する本田(ほんでん)警察署が葛飾警察署と改称し、「葛飾警察署」が実在する警察署になったことから、「葛飾警察署」の庁舎改築、再改築というネタを経て「新葛飾警察署」へと名称変更した。庁舎外観は連載当時の一般的な警察署のイメージで、新葛飾署へ改名のための改築エピソードの一時期を除いて、両津が原因で全壊しても一貫してこの形で建て直されている。
: アニメ版では「かつしか署」と表記され、外観は実在の亀有警察署庁舎をモデルにしたものになっている。
 
=== 作風の変化 ===
* 連載が長期にわたるため、画風については年々と変化している。作者自身も、過去の画風を再現したエピソードでは過去の単行本を参考に真似して描いているほどである<ref>コミックス第141巻の表紙参照。</ref>。
* 初期は必ずと言っていいほど派出所に作者のお遊びとして貼り紙が壁などに貼ってあり、内容は秋本の個人的なことや担当への愚痴、果てには[[アグネス・ラム]]ネタや[[ノブ・スクリーン]]ネタが、同様にファンだった[[太田裕美]]ネタと並んでいた。ある話<ref>コミックス第14巻「ファイター!!の巻」</ref>では、作者がバイクで一時停止違反をして罰金四千円をとられたという内容の貼り紙があり、取締まった警察官の名前や勤務先まで書いてある。「まずしいボクから四千円とるなんてオニのようだ!」など恨み節が繰り返され、ついには背景の建物にも「四千屋」「四千円病院」とまで書かれていたが、数年後<ref>コミックス第30巻のおまけページにはアシスタントの手書きプロフィールが掲載されており、[[とみさわ千夏]]らがアシスタントを勤めていた時期まではこうしたお遊びがあったことがわかる。</ref>に貼り紙は無くなった。1990年代以降の重版ではすべて白紙の貼り紙に修正されている。
* 超長期連載のためにキャラクターの入れ替わりがあり、次第に登場しなくなり消えてしまったキャラクターが複数いる(戸塚金次、佐々木洋子、フータロー、犬、冬本、丸出ダメ太郎、本口リカ、花山理香、飛鷹右京、チャーリー小林など。こういうキャラクターはオールドファンには今も人気が高く、まれに登場していた)。新しいキャラクターが登場することで今まで出番が多かったキャラクターの出番が少なくなることもある。
* 連載末期は流行に敏感であり時事ネタが非常に多くなってきている。
* 連載当初は背景からすべて秋本一人で描いており、細かい所まで完全に描かれた劇画調であった。連載末期はラフな細い絵柄になっている。
* 連載が長期に渡るためキャラクターの性格がかなり変わっており、両津は当初バイオレンス警官として登場していた。中川と麗子も性格がかなり異なっていた。その後落ち着いたキャラクターになったが100巻を超えたあたりからまたキャラクターの性格が連載終了まで変わっている。ときには中川が[[一発ギャグ]]を咬ますなどキャラ崩壊が目立っている。
* かつては実際の警察官と同様、副業が禁止されていることに触れた内容があり、両津がそのような行為を行い咎められるようなシーンがあった。連載末期では両津だけではなく、様々なキャラクターがアルバイトや会社経営などの副業(警察官の方が副業としか思えないキャラクターも多い。)をしており、大原もアルバイトをしたことがある。
 
=== 実在の事件や社会・時事問題 ===
* 現代が舞台であるため、いずれの話も作品掲載当時の社会現象や生活事情などが強く反映されている。特に世間の流行は積極的にネタとして取り入れており、その当時に流行していたものを題材とした話が多数描かれている。
* [[ベレンコ中尉亡命事件]]を下敷きにしたコミックス第20巻「真夜中のパイロット!の巻」。
* [[三億円事件]]をネタにした話が数回ある(コミックス第12巻「ボーナスはまだか!?の巻」など)。
* 三億円事件、[[青酸コーラ無差別殺人事件|コーラ事件]]、[[ロッキード事件]]を解決できない警察をなじる発言(コミックス第4巻「亀有大合唱!?の巻」。ただしコーラ事件の発言のみ、現在の版はセリフの改訂で削除)。コーラ事件に関しては、コミックス第3巻「ゴキブリと両津の巻」でも事件を連想させる描写がある(派出所に来た子供がビン入りのコーラを持っており、不審に思った両津が事情を知らない中川に毒味させた。毒は入っていなかったが、後に子供が道端で拾ったものと思わせる場面がある。)。
* 東京都のごみ袋が半透明・名前記入に統一される際、実施日が急遽[[1994年]][[1月17日]]に延期になってしまったため、「(予定通り[[1993年]])[[10月1日]]に実施されたと仮定して読んでくれ」と扉絵で説明した上で、コミックス第86巻「大東京ゴミ事情!の巻」にて実施後の問題点を想像して取り扱った。
* [[阪神・淡路大震災]]発生後には、両津と麗子が地震直後の政府の対応の遅さを批判したほか両津が支援金を募金したり、お仕置きで「救援物資」として被災地に送られたり(コミックス第93巻「テレビ電話時代!?の巻」)、[[神戸市]]が出身地でもある麗子が避難所に支援物資を届けたり被災者の援助や対応をしている姿(コミックス第96巻「麗子のプライベートの巻」)が描かれた。
* コミックス第136巻「両さんの春スキー!?の巻」で、「山奥県フランス市モンブラン大字モンブラン字モンブラン」という架空の地名が登場する。[[日本の市町村の廃置分合|市町村合併]]によって山梨県[[南アルプス市]]や東京都[[西東京市]]など分かりにくい地名が日本全国で登場しているのを皮肉ったものである。
* 実在の有名人が出てくることも多い。この傾向は連載初期からあり、作者が当時ファンだった[[アグネス・ラム]]や[[太田裕美]]が有名。また秋本やアシスタントが好きな芸能人に関しては、セリフや背景の書き込みなどによく記述されている([[ビートたけし]]、[[中島みゆき]]、[[YMO]]、[[伊集院光]]、[[矢沢永吉]]、[[斉藤由貴]]、[[なぎら健壱]]など)。[[PUFFY]]の[[大貫亜美]]が中川とデートする回や両津が[[AKB48]]とその「ひよこ軍」をプロデュースする回<ref>999巻。登場には正式に許可をもらっている。なお、現実のAKB48には「ひよこ軍」は存在しない。</ref>、葛飾署イメージソングを作曲するために中川の友人として登場した[[小室哲哉]]なども存在する。
* また、秋本の創作としての物語の中の架空の事件や出来事が後年になって現実に架空のものと酷似した事件・出来事として起きているケースもある(例:コミックス第80巻「両津リサーチ会社の巻」と[[日本テレビ視聴率買収事件]]など)。
* あまり表向きに話題になっていない出来事を取り上げた話もある。例として米の一種(これに該当するものに「[[あきたこまち]]」があるが原作では伏せられている)や[[了法寺]]の特徴を客足の衰えた銭湯に利用するという「おいでよ萌え風呂!の巻」がある<ref name="ryohoji100216">{{Cite web|author=[[了法寺]][http://ryohoji.jp/ 公式サイト]内|coauthors=|date=2010年2月16日|url=http://ryohoji.jp/20100216/280/|title=了法寺『週刊少年ジャンプ』に進出!!?|accessdate=2011年6月28日}}</ref>。
* [[初音ミク]]<ref>999巻 177巻 179巻</ref>や[[けいおん!]]<ref>177巻。</ref>、[[痛車]]<ref>179巻、その他多数</ref>、[[ドラゴンボールヒーローズ]]<ref>999巻</ref>などのエンタメ作品やそれに関する事柄を話のネタやパロディにすることもあり、[[艦隊これくしょん]] (艦これ) や[[ガールズ&パンツァー]]、[[VOCALOID]]などは一話を丸々使うこともある<ref>特にガールズ&パンツァー(ガルパン)に対しては「ガールズ&タンクだろ!」と両津が力説する場面が書かれている</ref>。
 
=== 両津の少年時代編 ===
* 中学時代を描いたコミックス第20巻「ガキ大将!勘吉」などを経て、[[1980年代]]半ば頃から両津の少年時代を描いたエピソードが登場し始める。「浅草物語」が「[[Kamedas]]」及び連載1,000回時での読者の人気投票で1位になるなど、ノスタルジーと人情を描いたエピソードを好む読者は多く、連載末期も年に1回くらいのペースで発表されている。
* 時代設定は昭和30年代後半、両津が小学校4年生前後の話が多い。この年齢設定は作者の年齢にほぼ準じている。しかし近年は昭和40 - 50年代、もしくは年代背景を曖昧にするなどの手法も見られる。
* 内容としては昭和30年代の下町の名所・名物を話ごとに一つ取り上げ、それをテーマにしてゲストキャラクターとトン・チン・カンの3人組との交流を描く話となっていることが多い。[[千住火力発電所]](通称:おばけ煙突)は過去に2回取り上げられている。
* 多くの話は「古きよき時代」で終始しているが、コミックス第166巻「やってきた3人組の巻」は昔を手放しで賛美し、現在・未来を悲観視する近年の昭和ノスタルジーの風潮に疑問を投げかけるストーリーとなっている。
* 連載末期([[2016年]])では昭和20年代を舞台にした話が描かれることもあり、両津の年齢設定に拘らない話も増えてきている。
 
== ジャンプコミックス ==
[[単行本]](コミックス)には主に『ジャンプ』に連載した作品が収録されている。ただし、全て連載順に収録されているわけではなく、諸般の事情により収録順が差し替わるか、次巻に持ち越され、あるいは表現の問題から収録されない話<ref>現在、未収録となっているのは上記の通り「派出所自慢の巻」、「帰ってきたあの男の巻」である。</ref>が出ることがある。
 
* コミックス第1巻第1話が「始末書の両さんの巻」となっているが、これは連載前の読み切り作品で雑誌掲載時にはサブタイトルはなく、コミック収録の際に付けられたものである。
* 第1巻から第6巻までは、旧ペンネームの「山止たつひこ」名義で出版された版が存在する。なお、ペンネームの変更に合わせて巻末の解説に使用されている「山止先生」「ミスターヤマドメ」などの言葉が「秋本先生」「ミスターアキモト」などに変更され、一部、文が変更されている。
* 第1巻から第44巻の作者紹介は、初期は実際の写真だったが、第45巻からはイラストに変わり、1 - 44巻の写真もイラストに差し替えられている。なお、第141巻と第170巻は初期単行本のデザインを再現した装丁のため、唯一、作者紹介に作者の写真(ただし白黒の後姿)が使用されている。これと同時にカバーのタイトル・巻数表示・裏表紙のバックの部分の色の濃さなどが変更されている巻がある。
* 第62巻表紙絵は両津の右手の指が誤って6本描かれていた。再版から5本指に修正されている。
* 巻末のコメント文は漫画関係者が多いのはもちろんのこと、アイドルや芸能人、作家など多岐に渡る。これはこち亀初期の1970年代にジャンプコミックスの巻末に必ず入れられていたコーナーで、1980年代には読者のファンレター掲載コーナーなどの形になり、多くは廃止されているがこち亀のみ存続しているもの。
* コミックス第34巻第1話に「おもちゃ行進曲2の巻」が存在するが、「おもちゃ行進曲の巻」は存在しない。
* コミックス第182巻から物語と物語の間のページに作者による製作コメントが入れられている。
* コミックス第191巻以降はリニューアルとして内容を1.5倍(収録数が9本から14本)にボリュームアップしたバージョンで発売されることになった。そのためコミックスの価格が500円+税になった<ref>週刊少年ジャンプ2014年36号444頁</ref>。
*200巻(最終巻)は、収録数が21本となっており、そのためコミックスの価格が700円+税になった。特装版は、200巻とこち亀超書の2冊セットのため、価格は900円+税。
 
=== コミックス一覧 ===
※リストが膨大であるため、伸縮型のメニューとして表示。
<div class="NavFrame" style="border:0; text-align:left">
<div class="NavHead">コミック一覧</div>
<div class="NavContent">
[[秋本治]] 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 [[集英社]]〈[[ジャンプ・コミックス]]〉、全200巻
{|class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
|-
!回数
!巻数!!サブタイトル!!背表紙!!style="white-space:nowrap"|初版発行日(奥付)!!巻末コメント
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
|-
!第1回<br />(1975年度)
|1||早うち両さん!?の巻||rowspan="7"|[[両津勘吉]](1-7回目)||[[1977年]][[7月31日]]||[[小林よしのり]]
| colspan="2" |'''[[渡辺謙太郎]]'''☆<ref name="sports">スポーツ中継における実況を評価。</ref><br/>([[TBSテレビ|東京放送]])<br />'''室井清司'''<br/>([[中国放送]])<br/>杉崎祥子<br/>([[東北放送]])<br/>[[日比英一]]<br/>([[CBCテレビ|中部日本放送]])<br/>水野雅央<br/>([[RKB毎日放送]])
| colspan="2" |'''[[國本良博]]'''・'''池谷正子'''<br/>([[静岡放送]])<br/>河辺邦博・[[西条幸子]]<br />([[IBC岩手放送|岩手放送]])<br/>牧野宏<br/>([[北陸放送]])<br/>宇治郷公子<br/>([[RSK山陽放送|山陽放送]])<br/>泊洋子<br/>([[南日本放送]])
| colspan="2" |'''河野英雄'''<br/>([[長崎放送]])<br/>[[河原多恵子]]<br/>([[北海道放送]])<br/>[[大沢悠里]]<br/>(東京放送)<br/>岩崎宗幸・村崎昭子<br />(北陸放送)<br/>曽我泰朗<br/>([[南海放送]])
| colspan="2" |'''[[小沢達雄]]'''<br/>(南日本放送)<br/>[[大塚富夫]]<br/>(岩手放送)<br/>金井秀一・[[岩崎信子]]<br />([[信越放送]])<br/>工藤順雄<br/>([[福井放送]])<br/>[[井上凱文]]<br/>([[山陽放送]])
|-
!第2回<br />(1976年度)
|2||敵もさるもの!!の巻||1977年[[9月30日]]||[[五十嵐夕紀]]
| colspan="2" |'''木林淳寛'''<br/>([[熊本放送]])<br />安藤千鶴子<br/>(北海道放送)<br />[[石川顯]]<br/>(東京放送)<br/>高村昭<br/>([[毎日放送]])<br/>井上凱文<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''[[佐藤則幸]]'''・'''小原葉子'''<br/>(北海道放送)<br />北見裕子<br/>([[新潟放送]])<br />岩佐志津<br/>(山陽放送)<br />松村啓子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[植草貞夫]]'''☆<ref name="sports" /><ref>[http://office-sarah.com/uekusa_sadao.html 株式会社オフィスSALAH代表 植草貞夫プロフィール]</ref><ref name="free" /><br/>([[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]])<br />'''[[榎本勝起]]'''<br/>(東京放送)<br />[[古池常泰]]<br/>([[山形放送]])<br />羽原好恵<br/>(中国放送)<br />太田寿恵男<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[田村英一]]'''<br/>(北海道放送)<br />久保山国幸・山越勝久<br />(信越放送)<br />[[三久保角男]]・[[多田成男]]<br />([[中部日本放送]])<br />井上凱文<br />(山陽放送)<br />[[隈部崇之]]<br />(RKB毎日放送)
|-
!第3回<br />(1977年度)
|3||消えた派出所!?の巻||1977年[[11月30日]]||[[太田裕美]]
| colspan="2" |'''阿部洋子'''<br />(毎日放送)<br />尾藤光子<br />(北海道放送)<br />鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''井上凱文'''<br />(山陽放送)<br />林文映<br />(信越放送)<br />楠和夫<br />(北陸放送)<br />村山直美<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[生野文治]]<ref name="free">受賞後に[[フリーアナウンサー]]へ転身</ref>☆<ref>ナレーションにおける実績を評価</ref>'''<br />(RKB毎日放送)<br />'''[[岩崎信子]]'''<br/>(信越放送)<br />[[大塚富夫]]<br/>(岩手放送)<br />[[小堀勝啓]]<br />(中部日本放送)<br />井上凱文<br/>(山陽放送)<br />[[小澤達雄]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[金親顕男]]'''<br />(新潟放送)<br />緒方一英<br />([[ラジオ福島]])<br />工藤順雄<br />(福井放送)<br />[[浜家輝雄]]<br />(山陽放送)<br />古川貴美子<br />(長崎放送)
|-
!第4回<br />(1978年度)
|4||亀有大合唱!?の巻||[[1978年]][[2月28日]]||[[せんだみつお]]
| colspan="2" |'''[[久米宏]]☆<ref>『[[ぴったし カン・カン]]』での司会を評価。</ref>'''<br />(東京放送)<ref name="free" /><br />'''船坂徐郭'''<br/>(東北放送)<br />牧野宏<br />(北陸放送)<br />渡辺昇治<br />([[山陰放送]])<br />河野英雄<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''富地扶喜子'''<br />(北陸放送)<br />[[那須重信]]<br />(信越放送)<br />下村峰子<br />(山陽放送)<br />篠崎和子<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''香川忠孝'''<br />(南海放送)<br />宮田藤子<br />(岩手放送)<br />[[荻島正己]]<br />(静岡放送)<br />[[乾龍介]]<br />(朝日放送)<br />副島孝一<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''中村靖国'''・'''斎藤千恵子'''<br/>(新潟放送)<br />表茂子<br/>(北海道放送)<br />坂本登志子<br/>(毎日放送)<br />富田裕<br/>(南海放送)<br />山野真里<br/>(南日本放送)
|}
 
===第5回(1979年度) - 第12回(1986年度)===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! 回数
|5||取りしまり日よりの巻||1978年[[5月31日]]||[[アグネス・ラム]]
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
! 称揚
|-
|6||亀有のダビンチの巻||1978年[[9月30日]]||三遊亭楽太郎<br />(後の[[三遊亭圓楽 (6代目)|6代目三遊亭円楽]])
|-
!第5回<br />(1979年度)
|7||ラジコン決戦!の巻||[[1979年]][[2月28日]]||若人あきら(後の[[我修院達也]])
| colspan="2" |'''[[水谷勝海]]'''<br />(毎日放送:「特別賞」)<br />吉岡徹也<br />(東北放送)<br />鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''吉弘知代'''<br/>(新潟放送)<br />[[角谷敏朗]]・[[中村緑]]<br />(山陰放送)<br />[[植田美千代]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''新屋敷二幸☆'''<br/>([[琉球放送]])<br />'''[[道上洋三]]'''<br/>(朝日放送)<br />[[岡崎トミ子]]<br />(東北放送)<br />山越勝久<br/>(信越放送)<br />浜家輝雄・新堀祥子<br />(山陽放送)<br />藤川和子<br/>([[大分放送]])
| colspan="2" |'''[[荒川強啓]]'''<br/>(山形放送)<br />[[大塚浩]]・小原三永子<br />(新潟放送)<br />[[高梨欣也]]<br />(毎日放送)<br />[[煙石博]]<br/>(中国放送)<br />吉富堅二郎・[[平野早苗]]<br/>([[宮崎放送]])
| 天野清子<br />(東北放送)<br />[[ケッタウェイズ]]<br />(静岡放送)<br />[[桑原貞己]]<br />(福井放送)<br />俵三恵<br />(中国放送)<br />熊本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第6回<br />(1980年度)
|8||アドリブ旅行…の巻||両津勘吉(8回目)<br />[[秋本・カトリーヌ・麗子]]||1979年[[6月15日]]||[[桑江知子]]
| colspan="2" |'''[[野村啓司]]'''<br/>(毎日放送)<br />小野祐子<br/>(東北放送)<br />[[松野輝洋]]<br/>(静岡放送)<br />[[岩根宏行]]<br/>(山陽放送)<br />佐々木真美<br/>(大分放送)
| colspan="2" |'''[[二見いすず]]'''<br/>(南日本放送)<br />田村貴子<br/>(岩手放送)<br />山中景子<br/>(新潟放送)<br />稲葉弘子<br/>(中部日本放送)<br />角谷敏朗・林緑<br/>(山陰放送)
| colspan="2" |'''[[山原玲子]]'''<br/>(中国放送)<br />[[前田正二]]<br/>(岩手放送)<br />[[小島一慶]]<br/>(東京放送)<br />[[阪本時彦]]<br/>(毎日放送)<br />野川眞理<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[古川廣生]]'''<br/>(南日本放送)<br />[[安藤勲]]<br/>(山形放送)<br />若林洋子<br/>(新潟放送)<br />工藤順雄・[[谷戸礼子]]<br/>(福井放送)<br />[[岡本和夫]]<br/>([[四国放送]])
|[[西條幸子]]<br/>(岩手放送)<br />[[那須重信]]・丸山憲司<br/>(信越放送)<br />朝日放送<br/>(アナウンス部)<br />曽我泰朗<br/>(南海放送)<br />長崎放送<br/>(放送部)
|-
!第7回<br />(1981年度)
|9||アイドル・ポリスの巻||rowspan="38"|[[両津勘吉]](9-46回目)||1979年[[9月15日]]||[[内藤陳]]
| colspan="2" |'''[[石井智]]☆<ref>[[マスターズ・トーナメント]]中継での実況を評価。</ref>'''<br/>(東京放送)<br />[[岩田雅人]]<br/>([[福島テレビ]]<ref>テレビユー福島の開局に伴うFNN・FNSへの単独加盟を前提に、1983年3月31日付でJNN、同年9月30日付でTBSネットワークを相次いで脱退。</ref>)<br />日比英一<br/>(中部日本放送)<br />岩根宏行<br/>(山陽放送)<br />友利妙子・[[箕田和男]]<br/>(琉球放送)
| colspan="2" |'''左相明子'''<br/>(信越放送)<br />菅原真寿美<br/>([[秋田放送]])<br />藤尾めぐみ<br/>(中国放送)<br />[[宮原恵津子|宮原悦子]]<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[桝井論平]]'''<br/>(東京放送)<br />安田立和<br/>(東北放送)<br />[[近藤光史]]<br/>(毎日放送)<br />谷水万里子<br/>(南海放送)<br />山懸由美子<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[西村敏雄 (アナウンサー)|西村敏雄]]'''・'''[[植木伴子]]'''<br/>(大分放送)<br />高橋厚<br/>(東北放送)<br />池葉宏・小島京子<br/>(新潟放送)<br />[[清田精二]]<br/>(福井放送)<br />太田雅仁・田岡正子<br/>(山陽放送)
| 菅原真寿美<br/>(秋田放送)<br />信越放送<br/>(アナウンス部)<br />[[吉田智子 (アナウンサー)|吉田智子]]<br/>(毎日放送)<br />中国放送<br/>(アナウンス部)<br />木田俔子<br/>(大分放送)
|-
!第8回<br />(1982年度)
|10||部長代行の日!?の巻||1979年[[12月15日]]||[[車田正美]]
| colspan="2" |'''[[中西一清]]'''<br/>(RKB毎日放送)<br />[[小原忍]]<br/>(北海道放送)<br />松野輝洋<br/>(静岡放送)<br />栗原康朗<br/>(山陰放送)
| colspan="2" |'''古川廣生☆'''・'''宮原悦子☆'''<br/>(南日本放送)<br />[[佐藤春雄]]<br/>(秋田放送)<br />久保山国幸<br/>(信越放送)<br />星野圭子<br/>(北陸放送)<br />滝沢忠孝<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''入江治美'''<br/>(RKB毎日放送)<br />[[福井弘文]]<br/>(東北放送)<br />[[大塚浩]]<br/>(新潟放送)<br />[[蜂谷薫]]<br/>(毎日放送)<br />加藤万里子<br/>(中国放送)
| colspan="2" |'''古川廣生'''<br/>(南日本放送)<br />[[郡和子|高橋和子]]<br/>(東北放送)<br />鈴木昭儀<br/>(静岡放送)<br />石田万里子<br/>(新潟放送)<br />角谷敏朗・[[荒井由岐子]]<br/>(山陰放送)
| 宮田藤子・前田正二<br/>(岩手放送)<br />篠原美保<br/>(信越放送)<br />[[保持卓一郎]]<br/>(南海放送)<br />崎山律子<br/>(琉球放送)
|-
!第9回<br />(1983年度)
|11||麗子巡査登場の巻||[[1980年]][[2月15日]]||[[中島みゆき]]
| colspan="2" |'''[[多田護]]'''<br/>(東京放送)<br />[[桜井宏]]<br/>(北海道放送)<br />[[角淳一]]<br/>(毎日放送)<br />浜家輝雄<br/>(山陽放送)<br />宮原悦子<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''田村英一'''・'''蓙彩子'''<br/>(北海道放送)<br />鈴木馨・前川乃利子<br/>(新潟放送)<br />足立久美子<br/>(北陸放送)<br />垂井佳子<br/>(山陽放送)<br />山中多恵美<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[山田二郎 (アナウンサー)|山田二郎]]☆<ref>当時はスポーツアナウンサーとしても活動していたが、『[[山田二郎の土曜だワッショイ!]]』でのトークを評価。</ref>'''<br/>(東京放送)<ref name="free" /><br />船坂徐郭<br/>(東北放送)<br />松ヶ崎敬子<br/>(中部日本放送)<br />門田秀広<br/>(南海放送)<br />二見いすず<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[藤本永治]]'''・'''[[斎藤努]]'''・<br />'''茂木粟子'''(毎日放送)<br />小国みゆき<br />(山形放送)<br />國本良博<br />(静岡放送)<br />松沢はつみ・門田秀広<br />(南海放送)<br />山懸由美子<br />(南日本放送)
| 秋田放送<br/>(アナウンス部)<br />今村政司<br />(静岡放送)<br />古賀良彦<br />(中部日本放送)<br />渡辺護<br />([[高知放送]])<br />[[横山欣司]]<br />(南日本放送)
|-
!第10回<br />(1984年度)
|12||ギャンブル狂時代の巻||1980年[[4月15日]]||[[あらんどろん]]
| colspan="2" |'''『[[あどりぶランド]]』<ref>現職アナウンサー総出演のテレビ番組。</ref>内の企画<br />「新札vs旧札」出演者☆'''<br />(毎日放送)<br />堀江順子<br />(東北放送)<br />那須重信<br />(信越放送)<br />浅井満里子<br />(中国放送)<br />松村啓子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[小野沢裕子]]'''<br />(新潟放送)<br />[[藤沢智子]]<br />(東北放送)<br />清水裕子<br />(北陸放送)<br />垂井佳子<br />(山陽放送)<br />山中多恵美<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''成瀬経男'''<br />(山陰放送)<br />[[依本悟]]<br />(秋田放送)<br />郷隆志<br />(静岡放送)<br />近藤光史<br />(毎日放送)<br />平野妙子<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''宮原悦子'''<br />(南日本放送)<br />林京子<br />(ラジオ福島)<br />[[鍵冨徹]]・[[増山由美子]]<br />(新潟放送)<br />谷戸礼子<br />(福井放送)<br />[[石田好伸]]<br />(山陽放送)
|[[大和田新]]<br />(ラジオ福島)<br />東京放送<br />(朗読勉強会)<br />加百正志<br />(和歌山放送)<br />[[田中和彦]]<br />(南海放送)<br />待鳥健次<br />(長崎放送)
|-
!第11回<br />(1985年度)
|13||拳銃無宿!?の巻||1980年[[6月15日]]||[[ツービート]]
| colspan="2" |'''三久保角男'''・'''伊藤和子'''<br />(中部日本放送)<br />安田立和<br />(東北放送)<br />[[生島ヒロシ|生島博]]<ref>マイクネームの「生島ヒロシ」ではなく本名で表彰。</ref><br />(東京放送)<br />滝沢忠孝・上山みさ子<br />(山陽放送)<br />[[采野吉洋]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''伊藤充'''<br />(新潟放送)<br />[[菊池幸見]]<br />(岩手放送)<br />[[板倉俊彦]]<br />(毎日放送)<br />垂井佳子<br />(山陽放送)<br />片岡昭<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[松下賢次]]'''<br />(東京放送)<br />高荒葵<br />(東北放送)<br />[[武周雄]]<br />(朝日放送)<br />[[戒田節子]]<br />(南海放送)<br />斎藤誠一<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''近藤光史'''・'''斎藤努'''・<br />'''[[水野晶子]]'''(毎日放送)<br />鎌田昭一<br />(秋田放送)<br />[[堀内由香]]<br />(信越放送)<br />保持卓一郎<br />(南海放送)<br />二子石隆一・畑智恵子・<br />斎藤誠一・宮本真理子<br />(熊本放送)
| 北海道放送<br/>(アナウンス部)<br />久保田泰雄<br />(信越放送)<br />朝日放送<br/>(アナウンス部)<br />中国放送<br/>(アナウンス部)<br />有馬孝栄<br />(南日本放送)
|-
!第12回<br />(1986年度)
|14||バイク男・本田!!の巻||1980年[[8月15日]]||[[林家らぶ平]]
| colspan="2" |'''高村昭'''・'''高梨欣也'''・<br />'''蜂谷薫'''・'''斎藤努'''<br />(毎日放送)<br />[[野宮範子]]<br />(北海道放送)<br />[[小柳実]]<br />(新潟放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)<br />[[安田瑞代]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''大久保真弓'''<br />(北海道放送)<br />増山由美子<br />(新潟放送)<br />黒川博子<br />(山陽放送)<br />[[安藤豊]]・入江治美<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''斎藤千恵子'''<br/>(新潟放送)<br />火煙雅之<br/>(東北放送)<br />三久美千子<br/>(和歌山放送)<br />井上凱文<br/>(山陽放送)<br />[[長田新 (アナウンサー)|長田新]]<br/>(宮崎放送)
| colspan="2" |'''中松禎夫'''<br />(南日本放送)<br />田村英一<br />(北海道放送)<br />渡辺文雄・町井孝子<br />(信越放送)<br />[[西川章久]]<br />(北陸放送)<br />[[渡部晃治]]・荒井由岐子<br />(山陰放送)
|河原多恵子<br />(北海道放送)<br />郷隆志<br />(静岡放送)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />[[武知邦明]]<br />(四国放送)<br />福島長治<br />(長崎放送)
|}
 
===第13回(1987年度) - 第18回(1992年度)===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! 回数
|15||ローラー大作戦!!の巻||1980年[[11月15日]]||[[イエス玉川]]
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM・<br />テレビショッピング番組
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM・<br />ラジオショッピング番組
! 称揚
|-
!第13回<br />(1987年度)
|16||大和魂保存会!?の巻||[[1981年]][[1月15日]]||[[吉見佑子]]
| colspan="2" |'''松野輝洋'''<br />(静岡放送)<br />澤田佳美<br />([[テレビユー福島]])<br />[[子守康範]]・[[三上智恵]]<br />(毎日放送)<br />[[本名正憲]]<br />(中国放送)<br />古山和子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[菅原牧子]]'''<br />(東京放送)<br />大塚富夫<br />(岩手放送)<br />足立久美子<br />(北陸放送)<br />藤尾めぐみ<br />(中国放送)<br />古賀和子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''戒田節子'''<br />(南海放送)<br />大和田新<br />(ラジオ福島)<br />[[桐本幸子]]<br />(東京放送)<br />小田川和彦<br />(和歌山放送)<br />安達まみ<br />(大分放送)
| colspan="2" |'''高荒葵'''・'''[[鈴木俊光]]'''<br />(東北放送)<br />[[高坂元巳]]・中岡みち<br />(新潟放送)<br />[[鳴尾健]]<br />(福井放送)<br />岡本和夫<br />(四国放送)<br />植田美千代<br />(南日本放送)
|大高智佳子<br />(岩手放送)<br />[[小松明美]]<br />([[山梨放送]])<br />南海放送<br/>(アナウンス部)<br />千綾奉文<br />(大分放送)<br />熊本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第14回<br/>(1988年度)
|17||劇画刑事・星 逃田(ほし とうでん)!の巻||1981年[[4月15日]]||小柳トム(後の[[Bro.TOM]])
| colspan="2" |'''相馬知美'''<br />(静岡放送)<br />岡田範子<br />(北海道放送)<br />野村啓司・三上智恵<br />(毎日放送)<br />石田好伸<br />(山陽放送)<br />金城まり子<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''桐生郁子'''<br/>(中部日本放送)<br />佐藤則幸<br/>(北海道放送)<br />[[杉山明子]]・大塚浩<br/>(新潟放送)<br />[[柳卓]]<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''[[宇野淑子]]☆<ref>:ラジオドキュメンタリー「ニューススペシャル~待ちわびるハルモニたち~」の取材などを評価。</ref>'''<br />(東京放送)<ref>定年退職後にジャーナリスト・[[俳優#性別での分類|女優]]へ転身。</ref><br />村井裕子<br />(北海道放送)<br />[[柏木宏之]]<br />(毎日放送)<br />森脇螢司<br />(山陽放送)<br />柳卓<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''中尾俊直'''<br />(山陽放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />[[石塚かおり]]・[[河内潤一]]<br />(新潟放送)<br />[[緒方憲吾]]・高梨欣也<br />(毎日放送)<br />[[藤原一彦]]<br />(南日本放送)
| 吉岡徹也<br />(東北放送)<br />静岡放送<br/>(アナウンス部)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />南海放送<br/>(放送部)<br />仲地昌京<br />(琉球放送)
|-
!第15回<br/>(1989年度)
|18||カメ型人間!の巻||1981年[[7月15日]]||[[林家しん平]]
| colspan="2" |'''村井裕子'''<br />(北海道放送)<br />[[鈴木通代]]<br />(静岡放送)<br />小堀勝啓<br />(中部日本放送)<br />煙石博<br />(中国放送)<br />永田啓子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[戸田信子]]<br />(岩手放送)<br />西沢透・堀内由香<br />(信越放送)<br />久村和子<br />([[テレビ山口]])<br />古川廣生<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''井上光央☆'''<br />(毎日放送)<br />清原幸枝<br />(山形放送)<br />渡辺文雄<br />(信越放送)<br />岩根宏之・[[平松由美]]<br />(山陽放送)<br />[[清原憲一]]<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[川上政行]]'''<br />(宮崎放送)<br />鈴木俊光<br />(東北放送)<br />[[野口雅子]]<br />(東京放送)<br />川西清平<br />(和歌山放送)<br />[[板井文昭]]<br />(山陰放送)
|小野忠一郎<br />(東北放送)<br />鈴木如巳・木曽美雪<br />(静岡放送)<br />毎日放送<br/>(アナウンサー室有志)<br />平井理弘<br />(高知放送)
|-
!第16回<br/>(1990年度)
|19||ああ!忍車部隊の巻||1981年[[11月15日]]||[[所ジョージ]]
| colspan="2" |'''[[鈴木順]]☆<ref>:[[秋山豊寛]](当時は東京放送の記者)が搭乗した[[ソユーズTM-11]]打ち上げテレビ中継の実況。</ref>'''<br />(東京放送)<ref name="free" /><br />'''[[堀内哲也]]'''<br />(信越放送)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />若山昌子・島森則夫<br />(北海道放送)<br />川上由香<br />(山陽放送)<br />[[平松誠四郎]]・[[塚田恵子]]<br />(長崎放送)
| colspan="2" |[[船越ゆかり]]<br />(北海道放送)<br />[[久保正彰 (アナウンサー) |久保正彰]]<br />(信越放送)<br />[[大園康志]]<br />(中部日本放送)<br />山本佑輔<br />([[テレビ高知]])<br />[[伊藤佳子]]<br />(宮崎放送)
| colspan="2" |佐藤則幸・村上亜希子<br />(北海道放送)<br />渡辺和俊<br />(和歌山放送)<br />滝沢忠孝<br />(山陽放送)<br />琉球放送<br />(アナウンサー一同)
| colspan="2" |'''[[加藤康裕]]'''・'''[[岩城潤子]]'''<br />(毎日放送)<br />高荒葵・鈴木俊光・<br />吉岡徹也(東北放送)<br />鍵冨徹・白田彰子<br />(新潟放送)<br />荒井由岐子<br />(山陰放送)<br />山崎典子<br />(南日本放送)
|[[青森放送]]<br/>(放送部)<br />静岡放送<br/>(アナウンス部)<br />菅原牧子<br />(東京放送)<br />伊藤和子<br />(中部日本放送)<br />橋本雅明<br />(中国放送)<br />[[東治男]]<br />(宮崎放送)<br />藤原一彦<br />(南日本放送)
|-
!第17回<br/>(1991年度)
|20||真夜中のパイロット!の巻||[[1982年]][[1月15日]]||[[水越けいこ]]
| colspan="2" |'''小堀勝啓'''<br />(中部日本放送)<br />田村英一<br />(北海道放送)<br />[[長峰由紀]]<br />(東京放送)<br />浜家輝雄<br />(山陽放送)<br />植田美千代<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''藤本永治'''・'''野村啓司'''・<br />'''[[高井美紀]]'''・'''[[亀井希生]]'''<br />(毎日放送)<br />船越ゆかり<br />(北海道放送)<br />渡辺菜穂子<br />(新潟放送)<br />井上凱文<br />(山陽放送)<br />城光寺剛・稗田尚子・<br />[[桐山隆]](南日本放送) 
| colspan="2" |'''[[椎野茂]]'''<br />(東京放送)<br />入江治美<br />(RKB毎日放送)<br />住田英仁<br />(山形放送)<br />子守康範<br />(毎日放送)<br />細川葉子<br />(高知放送)
| colspan="2" |'''高坂元巳'''<br />(新潟放送)<br />[[鈴木敏弘]]<br />(ラジオ福島)<br />小川孝夫<br />(和歌山放送)<br />戒田節子<br />(南海放送)<br />采野吉洋<br />(南日本放送)
|-
!第18回<br/>(1992年度)
|21||本口リカ登場の巻||1982年[[4月15日]]||[[香川登枝緒]]
| colspan="2" |'''松下賢次'''<br />(東京放送)<br />島森則夫・[[渡辺陽子]]・<br />山崎英樹(北海道放送)<br />井上光央・[[田丸一男]]・<br />[[馬野雅行]](毎日放送)<br />本名正憲<br />(中国放送)<br />[[竹矢宣子]]<br />(宮崎放送)
| colspan="2" |'''流王満美子'''<br />(山陽放送)<br />[[松永俊之]]・山田頼子<br />(北海道放送)<br />[[坂橋克明]]・藤森さつき<br />(信越放送)<br />藤本永治・[[増田一樹]]・<br />加藤康裕(毎日放送)<br />植田美千代・采野吉洋<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''加藤万里子'''<br />(中国放送)<br />河辺邦博<br />(岩手放送)<br />鍵冨徹・白田彰子<br />(新潟放送)<br />中部日本放送<br />(アナウンサー一同)<br />長曽我部桂子<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[関岡香]]'''・'''加藤康裕'''<br />(毎日放送)<br />菅原真寿美・丹内百子・<br />[[柳沼慎一]](秋田放送)<br />[[浅川初美]]<br />(山梨放送)<br />角谷敏郎・荒井由岐子<br />(山陰放送)<br />清原憲一<br />(熊本放送)
|青森放送<br/>(放送部)<br />沢木久雄<br />(静岡放送)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />吉田智子<br />(毎日放送)<br />テレビ山口<br/>(アナウンス部)<br />浜田妙子<br />(山陰放送)<br />水野雅央<br />(RKB毎日放送)
|}
 
===第19回(1993年度) - 第24回(1998年度)===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! 回数
|22||今夜は無礼講!!の巻||1982年[[7月15日]]||[[矢代まさこ]]
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
! 称揚
|-
!第19回<br/>(1993年度)
|23||さらば!わが友よの巻||1982年[[9月15日]]||[[吉田照美]]
| colspan="2" |'''植田美千代'''<br />(南日本放送)<br />[[石川太郎]]<br />(東北放送)<br />[[岡田浩一]]<br />(テレビ山梨)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />山本昭<br />(中国放送)
| colspan="2" |'''[[関知子]]'''<br />(宮崎放送)<br />斉藤さゆり<br />(岩手放送)<br />久保正彰<br />(信越放送)<br />[[草柳伸一]]・[[阿部恵]]<br />(中部日本放送)<br />新井伸子<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''菅原牧子'''<br />(東京放送)<br />[[大竹辰也]]<br />(青森放送)<br />[[和沙哲郎]]<br />(朝日放送)<br />[[保岡栄二]]<br />(四国放送)<br />長曽我部桂子<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''鈴木俊光'''<br />(東北放送)<br />長峰由紀・[[浦口直樹]]・<br />[[岡崎潤司]](東京放送)<br />西川彰久<br />(北陸放送)<br />小西啓介<br />(中国放送)<br />[[大村由紀子]]<br />(RKB毎日放送)
| 北海道放送<br/>(アナウンス部)<br />信越放送<br/>(アナウンス部)<br />[[八田静輔]]<br />(北陸放送)<br />テレビ高知<br/>(アナウンスグループ)<br />南日本放送<br/>(放送制作部<br/>アナウンサー一同)
|-
!第20回<br/>(1994年度)
|24||バーバーの恐怖の巻||1982年[[12月15日]]||[[栗之助|安田栗之助]]
| colspan="2" |'''亀井希生'''<br />(毎日放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />[[小林豊 (アナウンサー)|小林豊]]<br />(東京放送)<br />本名正憲<br />(中国放送)<br />澄本禎子<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''江守美加子'''・'''阿部育子'''・<br />'''[[内田朱美]]'''・'''高橋直美'''・<br />'''佐藤康夫'''(テレビ山梨)<br />中野文恵<br />(東北放送)<br />[[財目かおり]]<br />(北陸放送)<br />[[横山雄二]]<br />(中国放送)<br />平野賢・工藤真由美<br />(大分放送)
| colspan="2" |'''[[宇都宮民]]'''<br />(南海放送)<br />河原多恵子<br />(北海道放送)<br />沢木久男<br />(静岡放送)<br />[[後藤紀夫]]<br />(中部日本放送)<br />[[寄川淑仔]]<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[増山由美子]]'''<br />(新潟放送)<br />[[菊池幸見]]・[[水越かおる]]<br />(岩手放送)<br />子守康範・関岡香<br />(毎日放送)<br />浜田妙子・角谷敏郎<br />(山陰放送)<br />清原憲一<br />(熊本放送)
| [[前田正二]]・[[大塚富夫]]<br />(岩手放送)<br />[[井上寿美枝]]ほか6名<br />(福井放送)<br />橋本裕之ほか5名<br />(中国放送)<br />藤原倫子<br />(高知放送)<br />大分放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第21回<br/>(1995年度)
|25||両津家の人びとの巻||[[1983年]][[3月15日]]||[[谷山浩子]]
| colspan="2" |'''野村啓司'''<br />(毎日放送)<br/>堀江順子<br />(東北放送)<br/>佐々木理恵<br />(信越放送)<br/>松嶋信之<br />(山陽放送)<br/>[[茅野正昌]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''小林豊'''・'''[[小島慶子]]'''<br />(東京放送)<br/>船越ゆかり<br />(北海道放送)<br/>[[三澤肇]]<br />(毎日放送)<br/>左尾惠子<br />(山陽放送)<br/>[[斉藤絹子]]・[[田中みずき]]・<br />[[中西久美|梁井久美]](RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''船坂徐郭'''<br />(東北放送)<br/>長峰由紀<br/>(東京放送)<br/>大園康志・[[多田成男]]・<br />[[中橋かおり]](中部日本放送)<br/>[[寺尾英子]]<br/>(南海放送)<br/>塚田惠子<br/>(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[上野知子]]'''<br/>(南日本放送)<br/>[[秋山裕靖]]<br/>(山形放送)<br/>[[向井政生]]<br/>(東京放送)<br/>[[松原宏樹]]・[[堀江政生]]・<br />[[中浜葉月|中濱葉月]](朝日放送)<br/>[[早田和泰]]・近藤季樹・<br />竹中聡美・[[遠藤寛子 (アナウンサー) |遠藤寛子]]・<br/>[[篠田和之]](山陽放送)
|菊池幸見<br/>([[IBC岩手放送]]<!--同年度から社名に「IBC」が追加。-->)<br/>山中景子<br />(新潟放送)<br/>[[上坂典子]]<br />(北陸放送)<br/>橋本雅明<br />(中国放送)<br/>琉球放送(放送部<br/>アナウンス制作班<br/>「選考委員会特別表彰」〉<br/>毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br/>中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br/>北陸放送<br/>(アナウンス部)<br/>山陽放送<br/>(アナウンス部)<br/>中国放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第22回<br/>(1996年度)
|26||両津式貯蓄法!?の巻||1983年[[6月15日]]||[[九十九一]]
| colspan="2" |'''[[渡辺真理]]☆'''<ref>『[[筑紫哲也 NEWS23]]』第2部のキャスターとして担当した特集企画「若き巨匠[[ヨーヨー・マ]]」の取材を評価。</ref><br/>(東京放送)<ref name="free" /><br/>阿部恵<br/>(中部日本放送)<br/>鈴木恵子<br/>(東北放送)<br/>早田和泰<br/>(山陽放送)<br/>采野吉洋<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''忽前直子'''<br/>(新潟放送)<br/>北海道放送<br/>(アナウンス部)<br/>信越放送<br/>(アナウンス部)<br/>後藤紀夫<br/>(中部日本放送)<br/>井尾義信<br/>(中国放送)
| colspan="2" |'''[[伊藤圭介 (アナウンサー)|伊藤圭介]]'''・'''[[大石岳志]]'''<br />(静岡放送)<br/>[[藪淳一]]<br />(北海道放送)<br/>[[渡辺美香]]<br />(中部日本放送)<br/>煙石博・[[桑原しおり]]<br />(中国放送)<br/>[[坂田周大]]・中西一清・<br/>[[坂口卓司]]・[[龍山康朗]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''関岡香'''・'''加藤康裕'''<br />(毎日放送)<br/>船越ゆかり・坂上隆志<br />(北海道放送)<br/>[[林美雄]]<br />(東京放送)<br/>細川葉子<br />(高知放送)<br/>清原憲一<br />(熊本放送)
|
|-
!第23回<br/>(1997年度)
|27||アメリカよいとこ!?の巻||1983年[[8月15日]]||[[コンタロウ]]
| colspan="2" |'''[[佐古忠彦]]☆'''<br />(東京放送)<br/>[[桜沢信司|櫻澤信司]]<br />(中部日本放送)<br/>石川太郎<br />(東北放送)<br/>安田瑞代・斎藤絹子・<br/>小泉大・[[服部義夫]]・<br />龍山康朗・[[植草朋樹]]<br />(RKB毎日放送)<br/>[[青山高治]]<br />(中国放送)
| colspan="2" |'''[[菅谷朋代]]'''・'''[[丸山隆之]]'''<br />(南日本放送)<br/>松本はるな<br />(静岡放送)<br/>[[大月勇]]<br />(毎日放送)<br/>横山雄二<br />([[中国放送]])<br/>松本美貴<br />(IBC岩手放送)
| colspan="2" |'''植田美代子'''<br />([[南日本放送]])<br/>[[大柴堅志]]・西川紀代美<br />(山梨放送)<br/>早田和泰・東川都<br />(山陽放送)<br/>[[加瀬征弘]]<br />(朝日放送)<br/>大塚富夫<br />(IBC岩手放送)
| colspan="2" |'''田村英一'''<br />(北海道放送)<br/>采野吉洋<br />(南日本放送)<br/>阿部由紀子<br />(和歌山放送)<br/>鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br/>[[大橋里美]]・[[高畑誠]]・<br/>[[米沢秀敏]](山陽放送)
| IBC岩手放送<br/>(アナウンスセンター)<br/>東京放送(スポーツ<br />アナウンサーグループ)<br/>[[角野達洋]]・[[河内孝博]]<br />(北陸放送)<br/>松嶋信之<br />(山陽放送)<br/>上野知子<br />(南日本放送)
|-
!第24回<br />([[1998年]]度)
|28||新雪之城変化!?の巻||1983年[[10月15日]]||林家こぶ平<br />(後の[[林家正蔵 (9代目)|9代目林家正蔵]])
| colspan="2" |'''[[中村秀昭]]☆'''<br />(東京放送)<br/>火煙雅之<br />(東北放送)<br/>荒井幸子<br />([[チューリップテレビ]])<br/>[[森下真由美]]<br />(山陽放送)<br/>熊切秀昭<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''大塚富夫'''<br />(IBC岩手放送)<br />[[野路毅彦]]・[[橋本奈都江]]<br />(静岡放送)<br/>大橋麻美子<br />(中部日本放送)<br/>青山高治<br />(中国放送)<br />[[木村和也]]<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''井上凱文'''・'''[[本田祐美]]'''<br />(山陽放送)<br/>[[佐藤修 (アナウンサー)|佐藤修]]<br />(東北放送)<br/>石塚かおり<br />(新潟放送)<br/>[[美藤啓文]]<br />(毎日放送)<br/>上野知子<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[戸石伸泰]]'''・'''[[中村智子]]'''・<br/>'''[[清水次郎]]'''(朝日放送)<br />山崎秀樹・[[加藤雅章]]<br />(北海道放送)<br/>[[堀井美香]]<br />(東京放送)<br/>[[谷口篤史]]<br />(山陽放送)<br/>塚田恵子<br />(長崎放送)
|[[鏡田辰也]]<br />(ラジオ福島)<br/>静岡放送<br />アナウンス部員<br />(郷隆志などの共同作業)<br/>渡辺剛士<br />(南海放送)
|}
 
===第25回(1999年度)・第26回(2000年度)===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! rowspan="2" | 回数
|29||ハローグッバイ!の巻||1983年[[12月15日]]||[[桜金造]]
! colspan="3" | テレビ
! colspan="3" | ラジオ
! colspan="2" rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・ナレーション
|30||親子水いらず!?の巻||[[1984年]][[3月15日]]||[[コント赤信号]]<br />([[渡辺正行]]・石井章雄(後の[[ラサール石井]])・[[小宮孝泰]])
! colspan="2" |実況・フリートーク
!読み・ナレーション
! colspan="2" |実況・フリートーク
|-
!第25回<br />(1999年度)
|31||全日本パチプロ大会!の巻||1984年[[6月15日]]||[[怪物ランド (お笑い)|怪物ランド]]<br />([[郷田ほづみ]]・[[平光琢也]]・[[赤星昇一郎]])
|'''堀井美香'''<br />(東京放送)<br/>土屋真紀<br/>([[テレビユー山形]])<br/>[[石田敦子 (毎日放送)|石田敦子]]<br />(毎日放送)<br/>坂口育子<br />(山陰放送)<br/>植田美千代<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''本田史郎'''<br />(熊本放送)<br/>[[加藤久智]]<br />(IBC岩手放送)<br/>國本良博・上田朋子・<br/>[[田村浩子]](静岡放送)<br/>[[高田寛之]]<br />(中部日本放送)<br/>横山雄二<br />(中国放送)
|'''田村英一'''<br/>(北海道放送)<br/>[[大柴堅志]]<br/>(山梨放送)<br/>[[太田元治]]<br/>(朝日放送)<br/>松嶋信之<br/>(山陽放送)<br/>金城まり子<br/>(琉球放送)
| colspan="2" |'''[[初田啓介]]'''<br />(東京放送)<br/>秋山裕靖<br />(山形放送)<br/>蜂谷薫<br />(毎日放送)<br/>[[長谷川努]]<br />(中国放送)<br/>茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[小川真由美 (アナウンサー)|'''小川真由美''']]<br />([[ラジオ福島]])<br/>[[秋沢淳子]]・[[新タ悦男]]<br />(東京放送)<br/>重盛政史<br />(福井放送)<br/>中村緑・[[和田季子]]・<br />[[山根伸志]](山陰放送)<br/>[[田辺令吉]]<br />(南日本放送)
| IBC岩手放送<br />(アナウンサー一同)<br/>宇野淑子・浦口直樹<br/>(東京放送)<br/>鳴尾健・[[岩本和弘]]・<br />[[川島秀成]](福井放送)<br/>山陰放送<br />(アナウンサー一同)<br/>熊本放送<br />(アナウンサー一同)
|-
!第26回<br />(2000年度)
|32||悪魔がやってきた!の巻||1984年[[9月15日]]||[[鳥山明]]
|'''[[近藤美矩]]'''<br />(東京放送)<br/>中野文恵<br />(東北放送)<br/>田丸一男<br />(毎日放送)<br/>[[宇田川修一]]<br/>(山陰放送)<br/>田中みずき<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''石川顯☆'''<br />(東京放送<ref>受賞直後の2001年8月に定年退職。</ref>)<br/>[[中野知美]]<br />(テレビユー福島)<br/>[[上泉雄一]]<br />(毎日放送)<br/>宗像総一郎<br />(中国放送)<br/>[[田中正訓]]<br />(宮崎放送)
|'''山原玲子'''<br />(中国放送)<br/>[[赤城敏正]]・飛田悦子<br />(北海道放送)<br/>外川智恵子<br/>(山梨放送)<br/>[[西野義和]]<br/>(朝日放送)<br/>斎藤絹子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''赤城敏正'''<br />(北海道放送)<br/>鏡田辰也<br />(ラジオ福島)<br/>小島慶子<br />(東京放送)<br/>[[河内真]]<br />(高知放送)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[西靖]]'''・'''大月勇'''<br />(毎日放送)<br/>田宮陽子・[[卓田和広]]<br />(北海道放送)<br/>秋沢淳子・小林豊<br />(東京放送)<br/>板井文昭・宇田川修一<br />(山陰放送)<br/>[[宮城麻里子]]・[[狩俣倫太郎]]<br />(琉球放送)
|[[夏目浩光]]<br />(青森放送)<br/>[[小笠原保子]]<br />(東京放送)<br/>小堀勝啓<br />(中部日本放送)<br/>毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br/>和田敦子<br />(テレビ高知)<br/>宮崎放送(放送部<br />アナウンサー一同)
|}
 
===第27回(2001年度) - 第31回(2005年度)===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! rowspan="2" |回数
|33||ターニング・ポイントの巻||1984年[[12月15日]]||岸部シロー(後の[[岸部四郎]])
! colspan="3" |テレビ
! colspan="3" |ラジオ
! rowspan="2" |CM
! rowspan="2" |スポーツ実況
! rowspan="2" |活動
|-
! 読み・ナレーション
|34||幹事の苦労!?の巻||[[1985年]][[2月15日]]||[[高千穂遥]]
! colspan="2" |フリートーク
! 読み・ナレーション
! colspan="2" |フリートーク
|-
!第27回<br />(2001年度)
|35||東京留学!?の巻||1985年[[5月15日]]||[[荻野目洋子]]
|'''[[海原みどり]]'''<br />(大分放送)<br/>藤沢智子<br />(東北放送)<br/>堀井美香<br />(東京放送)<br/>石田敦子・西靖<br />(毎日放送)<br/>[[横溝洋一郎]]<br/>(テレビ山口)
| colspan="2" |'''垣花章'''<br />([[琉球放送]])<br/>高橋薫<br />([[青森テレビ]])<br/>[[安住紳一郎]]<br />(東京放送)<br/>上泉雄一<br />(毎日放送)<br/>谷口篤史<br />(山陰放送)
|'''本田史郎'''<br />(熊本放送)<br/>大塚富夫・[[吉田瑞穂 (アナウンサー)|吉田瑞穂]]<br />(IBC岩手放送)<br/>長峰由紀<br/>(東京放送)<br/>井上寿美枝・<br/>重盛政史<br/>(福井放送)<br/>浜家輝雄<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''[[山内要一]]'''<br />([[北海道放送]])<br/>石塚かおり<br />(新潟放送)<br/>[[若狭敬一]]<br />(中部日本放送)<br/>[[井津葉子]]<br />(高知放送)<br/>[[木戸宏美]]・藤田敏行<br />(南日本放送)
|'''[[谷口篤史]]'''・'''宇田川修一'''・<br/>'''山根伸志'''・'''[[木野村尚子]]'''<br />(山陰放送)<br/>田添菜穂子<br/>(東北放送)<br/>浦口直樹・秋沢淳子・<br/>堀井美香(東京放送)<br/>[[長嶋賢一朗]]<br/>(朝日放送)<br/>[[粉川真一]]<br/>(宮崎放送)
|'''[[伊藤史隆]]☆'''<br />(朝日放送<ref name="ABC">2018年3月31日まではテレビ・ラジオ兼営で、ラジオ放送部門がJRN・NRNに加盟。2018年4月1日以降は、『[[朝日放送グループホールディングス]]』([[放送持株会社]])の下で、テレビ放送部門を『[[朝日放送テレビ]]』、ラジオ放送部門を『[[朝日放送ラジオ]]』へ移管している。加盟するネットワークは移管後も変わらないが、同年3月31日時点で朝日放送へ所属していたアナウンサーは、正社員定年(60歳)後の嘱託扱いで在籍していた[[楠淳生]](同日付で退職)を除く全員が朝日放送テレビに転籍。</ref>)<br/>[[小川栄一 (アナウンサー) |小川栄一]]<br/>(ラジオ福島)<br/>[[清水大輔 (アナウンサー)|清水大輔]]<br/>(東京放送)<br/>長谷川努<br/>(中国放送)<br/>本田史郎<br/>(熊本放送)
|ラジオ福島<br />(アナウンサー一同)<br/>[[田巻直子]]<br />(新潟放送)<br/>田丸一男ほか<br />(毎日放送)<br/>大分放送<br/>(女性アナウンサー一同)
|-
!第28回<br />(2002年度)
|36||両さんの長崎旅行の巻||1985年[[8月15日]]||[[新沢基栄]]
|'''[[若生哲旺]]'''<br/>(東北放送)<br/>近藤武靖<br/>(新潟放送)<br/>西靖<br/>(毎日放送)<br/>浜家輝雄<br/>(山陽放送)<br/>采野吉洋<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[加藤由香]]'''<br/>([[CBCテレビ|中部日本放送]]<ref name="CBC">2014年4月に中部日本放送は放送持株会社へ移行したため、同局に所属していたアナウンサーは、グループ会社の『[[CBCテレビ]]』へ自動的に転籍。</ref>)<br/>[[根本美緒]]<br/>([[東北放送]])<br />坂橋克明<br/>(信越放送)<br/>[[伊賀透浩]]<br/>(テレビ山口)<br/>茅野正昌・田中みずき<br/>櫻井浩二・[[田畑竜介]]<br/>(RKB毎日放送)
|'''[[郡和子]]'''<br/>(東北放送)<br/>丸山隆之<br/>(信越放送)<br/>[[大八木友之]]<br/>(毎日放送)<br/>戒田節子<br/>(南海放送)<br/>[[山田邦博]]<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''井上凱文'''<br/>(山陽放送)<br/>藤沢智子<br />(東北放送)<br/>[[生田明子]]<br />(信越放送)<br/>[[伊東正治]]<br />(毎日放送)<br/>[[村山仁志]]<br />(長崎放送)
|'''小堀勝啓'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>古池雄・[[落合こず恵]]<br/>(青森放送)<br />坂橋克明・生田明子<br />(信越放送)<br/>本名正憲<br/>(中国放送)<br/>柳卓<br />(琉球放送)
|'''[[初田啓介]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS">東京放送が2009年4月から放送持株会社『[[TBSホールディングス|東京放送ホールディングス]](略称TBSHD)』へ移行したことを機に、東京放送所属のアナウンサーが自動的に転籍していた『[[TBSテレビ]]』が、2004年10月にTBSHD子会社のテレビ事業社へ移行。</ref>)<br/>佐藤修<br/>(東北放送)<br/>清水次郎<br/>(朝日放送)<br/>[[北尾好孝]]<br/>(四国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)
|夏目浩光<br />(青森放送)<br/>毎日放送<br />(アナウンサー室)<br/>柳卓<br />(琉球放送)
|-
!第29回<br />(2003年度)
|37||結婚の条件の巻||1985年[[11月15日]]||[[布川ゆうじ]]
|'''國本良博'''<br />(静岡放送)<br/>赤城敏正<br/>(北海道放送)<br/>西靖<br />(毎日放送)<br/>荒井由岐子<br/>(山陰放送)<br/>植田美千代・山田修作<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''上泉雄一'''<br />(毎日放送)<br/>[[結城晃一郎]]<br />(テレビユー山形)<br/>丸山隆之<br />(信越放送)<br/>[[小林章子]]<br />(山陽放送)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|'''山原玲子'''<br />(中国放送)<br/>[[青山友紀]]<br/>(山形放送)<br/>[[近藤丈靖]]<br/>(新潟放送)<br/>中橋かおり<br/>(中部日本放送)<br/>斉藤絹子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[石井亮次]]'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>[[小川和幸]]<br />(北海道放送)<br/>[[太田恒太郎]]<br />(信越放送)<br/>浜家輝雄<br />(山陽放送)<br/>本田史郎<br />(熊本放送)
|'''荒井由岐子'''<br />(山陰放送)<br/>[[小坂憲央]]・斉藤桃子・<br/>[[江橋摩美]]・[[横尾友栄]]<br/>(山形放送)<br/>向井政生<br/>(東京放送)<br/>岩本和弘<br/>(福井放送)<br/>坂田周大<br/>(RKB毎日放送)
|'''[[林正浩]]☆'''<br/>(東京放送)<br/>[[田村修]]<br/>(秋田放送)<br/>松原宏樹<br/>(朝日放送)<br/>[[坂上俊次]]<br/>(中国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)
|東北放送<br/>(アナウンス部一同)<br/>柏木宏之ほか<br />(毎日放送)<br/>中国放送<br />(アナウンス室一同)<br/>RKB毎日放送<br/>(アナウンス部一同)
|-
!第30回<br />(2004年度)
|38||必殺正月カットの巻||[[1986年]][[1月15日]]||[[高田文夫]]
|'''田畑竜介'''<br />(RKB毎日放送)<br/>[[江幡平三郎]]<br/>(IBC岩手放送)<br/>[[原田亜弥子]]<br/>(静岡放送)<br/>[[古川圭子]]<br/>(毎日放送)<br />石田好伸<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''若狭敬一'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>[[近藤肇]]<br />(北海道放送)<br/>[[高木直人]]<br />(信越放送)<br/>横溝洋一郎<br />(テレビ山口)<br/>田辺令吉<br />(南日本放送)
|'''[[佐伯りさ]]'''<br />(南海放送)<br />大塚富夫・吉田瑞穂<br />(IBC岩手放送)<br/>近藤丈靖<br/>(新潟放送)<br/>[[森本栄浩]]<br/>(毎日放送)<br/>[[上岡信夫]]<br/>(宮崎放送)
| colspan="2" |'''鏡田辰也'''<br />(ラジオ福島)<br/>[[前田真宏 (アナウンサー)|前田真宏]]<br />(山梨放送)<br/>岩本和弘<br />(福井放送)<br/>横山雄二<br />(中国放送)<br/>竹内淳<br />(長崎放送)
|'''田巻直子'''<br/>(新潟放送)<br/>[[佐伯敏光]]・横尾友栄・<br/>小川香織(山形放送)<br/>[[松井愛]]<br/>(毎日放送)<br/>[[桑本充悦]]<br/>(山陰放送)<br/>寄川淑仔・[[林田繁和]]<br />(長崎放送)
|'''[[大井健郎]]'''<br />(東北放送)<br/>[[野路毅彦]]<br/>(静岡放送)<br/>蜂谷薫<br/>(毎日放送)<br/>坂上俊次<br/>(中国放送)<br/>[[松木圭介]]<br/>(南日本放送)
|[[佐々木瞳]]<br/>(テレビユー山形)<br/>新潟放送<br/>(アナウンサー<br />グループ)<br/>大園康志<br/>(中部日本放送)<br/>滝沢忠孝<br/>(山陽放送)<br/>上野知子<br/>(南日本放送)
|-
!第31回<br />(2005年度)
|39||銀座の春の巻||1986年[[3月15日]]||[[少女隊]]<br />([[市川三恵子]]・[[引田智子]]・[[安原麗子]])
|'''[[三島さやか]]'''<br />(信越放送)<br/>[[武田明子 (アナウンサー) |武田明子]]<br/>(北海道放送)<br/>中橋かおり<br/>(中部日本放送)<br/>[[藤村伊勢]]<br/>(中国放送)<br />[[福島絵美]]<br />(熊本放送)
|-
| colspan="2" |'''横山雄二'''<br />(中国放送)<br/>佐々木瞳<br />(テレビユー山形)<br/>大石岳志<br />(静岡放送)<br/>石井亮次<br />(中部日本放送)<br/>林田繁和<br />(長崎放送)
|40||東京住宅事情の巻||1986年[[5月15日]]||[[神谷明]]
|'''荒井由岐子'''<br />(山陰放送)<br/>古池雄・[[秋山博子]]<br/>(青森放送)<br/>[[飯塚敏文]]<br/>(信越放送)<br />西川章久<br />(北陸放送)<br/>本田史郎<br/>(熊本放送)
|-
| colspan="2" |'''[[八木早希]]'''<br />(毎日放送)<br/>[[三橋泰介]]<br />(東北放送)<br/>丸山隆之<br />(信越放送)<br/>[[桜井弘規]]<br />(中国放送)<br/>[[川野武文]]<br />(宮崎放送)
|41||南の島のバカンスの巻||1986年[[7月15日]]||[[斉藤由貴]]
|'''[[門田和弘]]'''・'''横尾友栄'''<br />(山形放送)<br/>高木直人・久保田祥江<br />(信越放送)<br/>重盛政史<br/>(福井放送)<br/>木野村尚子・桑本充悦<br />(山陰放送)<br/>[[佐藤利恵]]・[[大倉聡]]・<br/>林田繁和(長崎放送)
|-
|'''[[赤木誠]]'''<br />(毎日放送)<br/>[[松尾武 (アナウンサー) |松尾武]]<br/>(東北放送)<br/>[[星野一弘]]<br/>(新潟放送)<br/>[[石橋真]]<br/>(中国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)<br/>
|42||人生は夢のごとく…の巻||1986年[[9月15日]]||[[一本木蛮]]
|夏目浩光<br />(青森放送)<br/>毎日放送<br />(アナウンサー室<br/>災害報道研究班)<br/>中国放送<br/>(アナウンス室)<br/>長崎放送<br/>(アナウンス部)
|-
|43||ボーナス争奪戦!の巻||1986年[[11月15日]]||[[次原隆二]]
|-
|44||両津和尚(おしょう)!の巻||[[1987年]][[1月15日]]||[[永井豪]]
|-
|45||シルバー・ツアーの巻||1987年[[3月15日]]||竹内志麻子(後の[[岩井志麻子]])
|-
|46||思い出のパリの巻||1987年[[5月15日]]||[[爆風スランプ]]<br />(サンプラザ中野(後の[[サンプラザ中野くん]])・[[パッパラー河合]])
|-
|47||江戸っ子すし講座の巻||秋本・カトリーヌ・麗子(2回目)||1987年[[8月15日]]||[[堀江しのぶ]]
|-
|48||白銀はよぶ!の巻||rowspan="4"|両津勘吉(47-50回目)||1987年[[10月15日]]||[[大沢悠里]]
|-
|49||なんてたって愛(アイ)ドールの巻||1987年[[12月9日]]||[[渡辺めぐみ]]
|-
|50||恋の沖えらぶの巻||[[1988年]][[2月15日]]||[[さいとう・たかを]]
|-
|51||ハワイアンパラダイスの巻||1988年[[4月15日]]||[[なぎら健壱]]
|-
|52||黄金の鯱(シャチホコ)伝説!!の巻||[[大原大次郎]]||1988年[[6月15日]]||[[おきゃんぴー]]<br />([[阿本真亜子]]・[[中野麻里子]])
|-
|53||浅草ラプソディーの巻||[[中川圭一]]||1988年[[8月15日]]||[[森川由加里]]
|-
|54||両さん人間ドックへいくの巻||秋本・カトリーヌ・麗子(3回目)||1988年[[10月15日]]||[[嘉門達夫]]
|-
|55||S.S.(スペシャルセキュリティ)チーム誕生の巻||[[本田速人]]||1988年[[12月11日]]||[[大川興業]]
|-
|56||ローザンヌの休日の巻||戸塚金次||[[1989年]][[2月15日]]||[[あろひろし]]
|-
|57||浅草物語の巻||[[丸井ヤング館|寺井洋一]]後の丸井ヤング館||1989年[[4月15日]]||ウガンダ(後の[[ウガンダ・トラ]])
|-
|58||両津大明神の巻||丸出ダメ太郎||1989年[[6月15日]]||[[楳図かずお]]
|-
|59||お化け煙突が消えた日の巻||度怒り炎の介||1989年[[8月15日]]||[[清水勲]]
|-
|60||体力株式会社の巻||[[日暮熟睡男]]||1989年[[10月15日]]||[[本宮ひろ志]]
|-
|61||我がなつかしき少年時代の巻||星逃田||1989年[[12月10日]]||[[ちばてつや]]
|-
|62||嗚呼、愛しのF40(エフフォーティー)の巻||法条正義(後の凄苦残念)||[[1990年]][[2月15日]]||[[原哲夫]]
|-
|63||わが町・上野の巻||花山理香||1990年[[4月15日]]||[[山田洋次]]
|-
|64||下町交番日記の巻||花山小梅||1990年[[6月15日]]||[[伊集院光]]
|-
|65||大江戸神輿大騒動!!の巻||[[麻里愛]]||1990年[[8月15日]]||[[望月三起也]]
|-
|66||追跡200キロ!の巻||恵比須海老茶||1990年[[10月15日]]||[[はた万次郎]]
|-
|67||新任警官麻里愛(マリア)♡登場の巻||ボルボ西郷||1990年[[12月9日]]||[[タケカワユキヒデ]]
|-
|68||カナダ翻堕羅(ホンダラ)拳法珍道中の巻||[[麻里愛#家族|麻里晩]]||[[1991年]][[2月15日]]||[[寺沢武一]]
|-
|69||中川の父登場の巻||白鳥麗次||1991年[[4月15日]]||[[豊田有恒]]
|-
|70||暴走機関車の巻||[[中川圭一#家族・一族|中川龍一郎]]||1991年[[7月15日]]||[[石ノ森章太郎]]
|-
|71||勝鬨橋ひらけ!の巻||本口リカ||1991年[[9月15日]]||[[林静一]]
|-
|72||激走機関車レースの巻||チャーリー小林||1991年[[11月15日]]||[[尾崎亜美]]
|-
|73||突撃!クレーンゲームの巻||石頭鉄岩||[[1992年]][[1月15日]]||[[漫☆画太郎]]
|-
|74||バッカス両津!の巻||[[両津勘吉#家族・親戚|両津銀次]]||1992年[[3月15日]]||[[坂崎幸之助]]
|-
|75||麻里愛(マリア)・最大の宿敵!の巻||[[両津勘吉#家族・親戚|両津金次郎]]||1992年[[6月15日]]||[[浅草キッド]]<br />([[水道橋博士]]・[[玉袋筋太郎]])
|-
|76||浅草七ツ星物語の巻||御所河原金五郎之助佐ヱ門太郎<br />政||1992年[[8月9日]]||[[小俣雅子]]
|-
|77||ご乱心!?両津和尚(おしょう)の巻||[[麻里愛#家族|麻里稟]]||1992年[[10月7日]]||[[KAN]]
|-
|78||兄として…!の巻||冬本||1992年[[12月7日]]||バカルディ<br />(三村勝和(後の[[三村マサカズ]])・[[大竹一樹]]、後の[[さまぁ〜ず]])
|-
|79||白鬚橋(しらひげばし)の思い出の巻||屯田五目須||[[1993年]][[2月9日]]||[[徳弘正也]]
|-
|80||麗子の大胆写真集!?の巻||神||1993年[[4月7日]]||[[藤子・F・不二雄]]
|-
|81||ボルボの初デート!?の巻||佐々木洋子||1993年[[6月9日]]||[[森田まさのり]]
|-
|82||光の球場!の巻||[[秋本・カトリーヌ・麗子#家族|秋本優]]||1993年[[8月9日]]||[[とみさわ千夏]]
|-
|83||携帯電話魔!の巻||[[麻里愛#家族|麻里今日子]]||1993年[[10月9日]]||[[ビッグ錠]]
|-
|84||絵崎教授の哲学の巻||絵崎コロ助||1993年[[12月7日]]||[[北条司]]
|-
|85||ザリガニ合戦!?の巻||[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|聖羅無々]]<br />[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|聖羅美茄子]]||[[1994年]][[2月9日]]||[[小山高生]]
|-
|86||出現!南国パラダイスの巻||西郷小金丸||1994年[[4月9日]]||[[辻真先]]
|-
|87||友情の翼!の巻||インチョキ堂の主人||1994年[[6月8日]]||[[平松伸二]]
|-
|88||わがまま上司Z1(ズイワン)!の巻||[[本田速人#家族|本田伊歩]]||1994年[[8月9日]]||[[大島やすいち]]
|-
|89||下町 素盞雄(すさのお)神社祭の巻||絵崎春子||1994年[[10月9日]]||[[古城武司]]
|-
|90||警察手帳進化論1の巻||絵崎夏子||1994年[[12月7日]]||[[赤塚不二夫]]
|-
|91||突撃!電波・両さん?の巻||絵崎秋子||[[1995年]][[2月8日]]||[[えんどコイチ]]
|-
|92||親愛なる兄貴への巻||絵崎冬子||1995年[[4月9日]]||[[横山智佐]]
|-
|93||恋人!?ジョディー登場!の巻||爆竜鬼虎||1995年[[6月7日]]||[[みなもと太郎]]
|-
|94||ベーゴマ名人両津!!の巻||ジョディー・爆竜・カレン||1995年[[8月9日]]||[[広井王子]]
|-
|95||浅草サンバカーニバルの巻||乙姫菜々||1995年[[10月9日]]||[[大友克洋]]
|-
|96||両津線本日運行!?の巻||竜千士氷||1995年[[12月6日]]||[[さくまあきら]]
|-
|97||浅草シネマパラダイスの巻||[[本田速人#家族|本田改造]]||[[1996年]][[3月9日]]||[[井上雄彦]]
|-
|98||電脳ラブストーリーの巻||電極スパーク||1996年[[5月15日]]||[[矢沢あい]]
|-
|99||格闘ゲーマー警官登場!!の巻||左近寺竜之介||1996年[[8月7日]]||[[富田安紀良]]
|-
|100||インターネットで逢いましょうの巻||両津勘吉(51回目)||1996年[[11月6日]]||[[村上龍]]
|-
|101||両さん夏の一日の巻||秋本・カトリーヌ・麗子(4回目)||[[1997年]][[3月9日]]||[[衛藤利恵]]
|-
|102||古都の走馬灯の巻||中川圭一(2回目)||1997年[[6月9日]]||[[藤井みほな]]
|-
|103||プリクラ大作戦!の巻||麻里愛(2回目)||1997年[[8月9日]]||[[陸奥A子]]
|-
|104||無いちっちたまごっちの巻||大原大次郎(2回目)||1997年[[10月8日]]||[[大貫亜美]]([[PUFFY]])
|-
|105||(秘)麗子フィギュア発売中!?の巻||本田速人(2回目)||1997年[[12月9日]]||[[亜月裕]]
|-
|106||浅草お盆グラフィティの巻||麻里稟(2回目)||[[1998年]][[2月9日]]||[[佐藤真樹]]
|-
|107||螢里(ほたるのさと)鉄道の夜の巻||早乙女リカ||1998年[[4月8日]]||[[甲斐よしひろ]]
|-
|108||遠い放課後の巻||左近寺竜之介(2回目)||1998年[[6月9日]]||[[多田かおる]]
|-
|109||CIRCUS SYMPHONY(サーカス シンフォニー)の巻||ボルボ西郷(2回目)||1998年[[8月9日]]||[[くらもちふさこ]]
|-
|110||超婦警・磯鷲早矢(いそわし はや)登場!の巻||磯鷲早矢||1998年[[10月7日]]||[[ユースケ・サンタマリア]]
|-
|111||ニュー麻里愛(マリア)誕生!?の巻||磯鷲剣之介||1998年[[12月8日]]||[[佐山陽規]]
|-
|112||東京名所・大江戸ランドの巻||ジョディー・爆竜・カレン(2回目)||[[1999年]][[2月9日]]||[[宮本充]]
|-
|113||左京の弓の巻||両津勘吉(52回目)||1999年[[4月7日]]||[[岸間信明]]
|-
|114||両さん京都訪問記の巻||秋本・カトリーヌ・麗子(5回目)||1999年[[6月8日]]||[[家中宏]]
|-
|115||亀有名画座物語の巻||rowspan="2"|両津勘吉(53-54回目)||1999年[[8月9日]]||[[麻生かほ里]]
|-
|116||Love Maria(ラブ マリア)の巻||1999年[[10月9日]]||林家こぶ平(後の[[林家正蔵 (9代目)|9代目林家正蔵]]・2回目)
|-
|117||南国タヒチで夏休み!!の巻||[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE|星野リサ]]<br />[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE|品田虎三]]<br />[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE|マーチン]]||1999年[[12月7日]]||[[高松信司]]
|-
|118||江戸っ娘(こ)・擬宝珠纏(ぎぼし まとい)の巻||[[擬宝珠家|擬宝珠纏]]||[[2000年]][[3月8日]]||[[森尾由美]]
|-
|119||両さん板前になる!?の巻||擬宝珠檸檬||2000年[[5月6日]]||[[岩崎征実]]
|-
|120||両さんのミレニアム婚!!の巻||擬宝珠夏春都||2000年[[7月9日]]||[[ラサール石井]](2回目)
|-
|121||聖橋(ひじりばし)白線流しの巻||桜野クララ||2000年[[9月9日]]||[[米沢りか]]
|-
|122||トロピカルDE(デ)アミーゴの巻||両津勘吉(55回目)||2000年[[11月7日]]||[[尾田栄一郎]]
|-
|123||伊歩(イブ)の結婚の巻||[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|ミレニアム刑事]]||[[2001年]][[1月11日]]||[[高橋和希]]
|-
|124||大江戸野球の巻||繰巣陣||2001年[[4月9日]]||[[梅澤春人]]
|-
|125||京都ものがたりの巻||貌丹邑ヤークト・パンテル||2001年[[6月9日]]||[[浅美裕子]]
|-
|126||祭りの日に…の巻||擬宝珠蜜柑||2001年[[8月8日]]||[[にわのまこと]]
|-
|127||父をたずねて…21世紀!の巻||秋本・カトリーヌ・麗子(6回目)||2001年[[11月7日]]||[[ラサール石井]](3回目)
|-
|128||幻の“神の舌”の巻||電極+||[[2002年]][[1月10日]]||[[伊藤明賢]]
|-
|129||両さんの「犬の生活」!の巻||[[秋本・カトリーヌ・麗子#家族|秋本フランソワーズ]]||2002年[[4月9日]]||[[大河内奈々子]]
|-
|130||東京銭湯絵巻の巻||ラッキー||2002年[[6月9日]]||[[原金太郎]]
|-
|131||檸檬(レモン)初三社祭の巻||飛鷹右京(1回目)||2002年[[8月7日]]||[[清水宏 (コメディアン)|清水宏]]
|-
|132||独立!!警視庁戦車隊の巻||[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|ラジ野コン太郎(ラジコン刑事)]]||2002年[[11月6日]]||[[斉藤レイ]]
|-
|133||なぎなた対決!の巻||飛鷹左京||[[2003年]][[1月11日]]||[[坂本あきら (俳優)|坂本あきら]]
|-
|134||檸檬(レモン)と蜜柑(みかん)の巻||[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|麻生瑠璃華(美少女刑事)]]||2003年[[4月9日]]||[[岸祐二]]
|-
|135||磯鷲(いそわし)武道館着工の巻||飛鷹日光<br />飛鷹月光||2003年[[6月9日]]||[[海津義孝]]
|-
|136||ぼくたちの東京タワーの巻||[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|海野土佐ェ門(ドルフィン刑事)]]||2003年[[8月9日]]||[[三浦理恵子]]
|-
|137||爆走神田祭の巻||[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|汚野たけし(海パン刑事)]]||2003年[[11月9日]]||[[原史奈]]
|-
|138||憂鬱(ゆううつ)帰京すの巻||[[特殊刑事課#特殊刑事課のメンバー|お祭り刑事]]||[[2004年]][[1月10日]]||[[齋藤彩夏]]
|-
|139||飛べ!コンコルドの巻||両津勘吉(56回目)||2004年[[4月7日]]||[[小宮孝泰]](2回目)
|-
|140||通天閣署!御堂春(みどう はる)登場!!の巻||×(新書風カバーのため、なし)||2004年[[6月9日]]||[[若菜章夫]]
|-
|141||希望の煙突の巻||両津勘吉(57回目)||2004年[[8月9日]]||[[矢吹健太朗]]
|-
|142||人生相談まかせなさいの巻||擬宝珠檸檬(2回目)||2004年[[11月9日]]||[[河下水希]]
|-
|143||大阪はわての地元でんがな!の巻||御堂春||[[2005年]][[1月10日]]||[[尾玉なみえ]]
|-
|144||4年に一度の日暮(ひぐらし)祭の巻||日暮熟睡男(2回目)||2005年[[4月9日]]||[[和月伸宏]]
|-
|145||20年今昔物語(ストーリー)の巻||ニセ麗子(両津勘吉)||2005年[[6月8日]]||[[小畑健]]
|-
|146||出会いの橋の巻||鮫島祭||2005年[[8月9日]]||[[岸本斉史]]
|-
|147||記憶にないわしの誕生日の巻||後流悟十三||2005年[[11月9日]]||[[許斐剛]]
|-
|148||大阪万博開幕やで〜の巻||芦原レイ||[[2006年]][[1月10日]]||矢野幸士([[浅草神社]][[禰宜]])
|-
|149||京都祇園祭旋風の巻||飛燕碧||2006年[[4月9日]]||[[稲垣理一郎]]<br />[[村田雄介]]
|-
|150||100円ショップ大論争!!の巻||ニセ麗子(両津勘吉)(2回目)||2006年[[6月7日]]||[[水野英子]]
|-
|151||ようこそアキバヘ御主人様の巻||秋本・カトリーヌ・麗子(7回目)||2006年[[9月9日]]||[[ゆでたまご]]
|-
|152||亀有に両津がやってきた!の巻||中川圭一(3回目)||2006年[[11月7日]]||[[モンキー・パンチ]]
|-
|153||交通博物館物語の巻||大原大次郎(3回目)||[[2007年]][[1月9日]]||[[水島新司]]
|-
|154||線路は続くよ!どこまでも!?の巻||本田速人(3回目)||2007年[[4月9日]]||[[矢口高雄]]
|-
|155||100人両さん大暴れ!の巻||擬宝珠纏(2回目)||2007年[[6月9日]]||[[里中満智子]]
|-
|156||ハガキ将棋対決の巻||麻里愛(3回目)||2007年[[8月8日]]||[[久保帯人]]
|-
|157||おさるの電車物語の巻||磯鷲早矢(2回目)||2007年[[10月4日]]||[[星野桂]]
|-
|158||ガラスばりだよ人生はの巻||擬宝珠檸檬(3回目)||[[2008年]][[1月4日]]||[[樋口大輔]]
|-
|159||将棋刑事(デカ)の巻||本田速人(4回目)||2008年[[4月9日]]||[[山本貴嗣]]
|-
|160||海が呼んでいるの巻||屯田五目須(2回目)<br />屯田五目須の孫(飛助)||2008年[[6月9日]]||[[荒木飛呂彦]]
|-
|161||檸檬(レモン)と部長の巻||超電磁・スピン・ハゲスター(両津勘吉)||2008年[[9月9日]]||[[桜木雪弥]]
|-
|162||両さん浅草に帰るの巻||麻生瑠璃華(2回目)||2008年[[12月9日]]||[[曽山一寿]]
|-
|163||書道の花道の巻||乙姫菜々(2回目)||[[2009年]][[2月4日]]||[[冬目景]]
|-
|164||夏の冒険島の巻||rowspan="3"|両津勘吉(58-60回目)||2009年[[5月1日]]||[[江口寿史]]
|-
|165||バラ色の人生の巻||2009年[[8月4日]]||[[空知英秋]]
|-
|166||ジャンプ40年史の旅の巻||2009年[[9月4日]]||[[栗原正尚]]
|-
|167||初夢の正月クルーズの巻||御堂春(2回目)||2009年[[11月4日]]||[[猿渡哲也]]
|-
|168||歌舞伎の花道の巻||芦原レイ(2回目)||[[2010年]][[2月9日]]||[[篠原健太]]
|-
|169||日本全国花見休日の巻||擬宝珠桔梗<br />擬宝珠蜜柑(2回目)||2010年[[4月7日]]||[[うすた京介]]
|-
|170||部長の家に泊まろうの巻||擬宝珠檸檬(4回目)||2010年[[6月9日]]||[[京極夏彦]]
|-
|171||ピアノ二重奏(デュオ)の巻||浪花署長||2010年[[9月8日]]||[[藤子不二雄A]]
|-
|172||両さんインドへ行くの巻||麻里愛(4回目)||2010年[[12月8日]]||[[天野明]]
|-
|173||オヤジ小学生の巻||中川圭一(4回目)||[[2011年]][[2月9日]]||[[島袋光年]]
|-
|174||世界一の下町タワーの巻||×||2011年[[4月9日]]||[[種村有菜]]
|-
|175||飛び出せ3Dの巻||桜野クララ(2回目)||2011年[[7月9日]]||[[あずまきよひこ]]
|-
|176||夏の子供林間学校の巻||秋本・カトリーヌ・麗子(8回目)||2011年[[8月9日]]||[[高橋慶太郎]]
|-
|177||蜜柑とメダカの巻||ニセ本田(両津勘吉)||2011年[[12月7日]]||[[佐藤利明]]
|-
|178||纏の巫女入門の巻||絵路井・フィギュア・ゲットシュタイン(両津勘吉)||[[2012年]][[2月8日]]||[[大暮維人]]
|-
|179||雪の教室の巻||rowspan="2"|両津勘吉(61-62回目)||2012年[[4月9日]]||[[藍本松]]
|-
|180||首都高勘定せんの巻||2012年[[6月9日]]||[[弘兼憲史]]
|-
|181||勝鬨橋、再び開く!!の巻||両津勘吉(63回目)<br />擬宝珠檸檬(5回目)||2012年[[8月8日]]||[[椎橋寛]]
|-
|182||がんばれ!町工場の巻||擬宝珠纏(3回目)<br />擬宝珠檸檬(6回目)<br />擬宝珠蜜柑(3回目)<br />ラッキー(2回目)||2012年[[10月9日]]||[[真倉翔]]<br />[[岡野剛]]
|-
|183||蝶の旅の巻||磯鷲早矢(2回目)||2012年[[12月9日]]||[[松井優征]]
|-
|184||雪の日の巻||擬宝珠纏(4回目)<br />擬宝珠檸檬(7回目)<br />ラッキー(3回目)||2013年[[2月9日]]||[[西尾維新]]<br />[[暁月あきら]]
|-
|185||京都桜三味の巻||両津勘吉(64回目)<br />秋本・カトリーヌ・麗子(9回目)||2013年[[4月9日]]||[[鳥海ペドロ]]
|-
|186||オリンピックだよ日暮集合!の巻||両津勘吉(65回目)<br />中川圭一(5回目)<br />秋本・カトリーヌ・麗子(10回目)||2013年[[7月9日]]||[[藤巻忠俊]]
|-
|187||海へ行こうの巻||両津勘吉(66回目)<br />擬宝珠檸檬(8回目)<br />雪丸<br />擬宝珠蜜柑(4回目)<br />擬宝珠桔梗(2回目)||2013年[[10月9日]]||[[麻生周一]]
|-
|188||レモンのサンタクロースの巻|| rowspan="2"|秋本・カトリーヌ・麗子(11-12回目)||2013年[[12月9日]]||[[武論尊]]
|-
|189||ボーカロイドの作り方の巻||2014年[[3月9日]]||[[吉原昌宏]]
|-
|190||天翔る鳩たちの巻||両津勘吉(67回目)<br />中川圭一(6回目)<br />秋本・カトリーヌ・麗子(13回目)||2014年[[6月9日]]||[[星野之宣]]
|-
|191||暑い時は海!!の巻||秋本・カトリーヌ・麗子(14回目)||2014年[[8月9日]]||[[川島あい]]
|-
|192||首都高馬トルの巻||中川圭一(7回目)||2014年[[10月8日]]||[[森下suu]]
|-
|193||今日は私のバースディの巻||両津勘吉(68回目)||2014年[[12月9日]]||[[高橋陽一]]
|-
|194||マイゴルフ場の巻||大原大次郎(4回目)||2015年[[3月9日]]||[[剣持秀紀]]
|-
|195||京都七尾伝説の巻||擬宝珠檸檬(9回目)||2015年[[6月9日]]||[[岩代俊明]]
|-
|196||夢・夢・夢の巻||擬宝珠纏(5回目)||2015年[[9月9日]]||[[Ark Performance]]
|-
|197||パンダカーの巻||両津勘吉(69回目)<br />麻里愛(5回目)||2015年[[12月9日]]||[[川畑要]]
|-
|198||亀有祭の巻||両津勘吉(70回目)<br />磯鷲早矢(3回目)||2016年[[3月9日]]||[[村田蓮爾]]
|-
|199||月面車、月を走るの巻||両津勘吉(71回目)<br />飛鷹右京(2回目)||2016年[[6月8日]]||[[桂正和]]
|-
|200<br /> (最終巻) ||40周年だよ全員集合の巻||両津勘吉(72回目)||2016年[[9月17日]]||[[秋本治]]
|}
</div></div>
 
===第32回(2006年度) - 第43回(2017年度)===
=== 仕掛けやおまけ ===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
コミックスにはさまざまな仕掛けやおまけがついている。
{{節スタブ}}
<div class="NavFrame" style="border:0; text-align:left">
<div class="NavHead">おまけ一覧</div>
<div class="NavContent">
{|class="wikitable" style="font-size:small"
!巻数!!おまけ要素!!備考
|-
! rowspan="2" | 回数
|1||読みきり「交通安全'76」収録||『[[週刊少年ジャンプ]]』[[1976年]]36号掲載
! colspan="3" | テレビ
! colspan="3" | ラジオ
! colspan="2" rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・ナレーション
|25 - 26||背表紙を揃えると[[両津勘吉]]の顔が出来る||
!フリートーク
!スポーツ実況
!読み・ナレーション
!フリートーク
!スポーツ実況
|-
|41 - 46||背表紙を揃えると寝そべった[[両津勘吉]]が出来る||
|-
!第32回<br />(2006年度)
|55||亀有派出所新聞||『[[週刊少年ジャンプ]]』[[1987年]]30号掲載
|'''長峰由紀'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />大八木友之<br />(毎日放送)<br />坂田周大<br />(RKB毎日放送)
|'''國本良博'''<br />(静岡放送)<br />小林豊<br />(東京放送)<br />[[森合康行]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />[[今脇聡子]]<br />(山陽放送)
|'''[[土井敏之]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />森本栄浩<br />(毎日放送)<br />茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
|伊藤圭介<br />(静岡放送)<br />[[宮部和裕]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />[[吉田幸]]<br />(中国放送)<br />本田史郎<br />(熊本放送)
|'''岩本和弘'''<br />(福井放送)<br />滝沢忠孝<br />(山陽放送)<br />宇田川修一<br />(山陰放送)
|'''清水次郎'''<br />(朝日放送)<br />清水大輔<br />(東京放送)<br />坂上俊次<br />(中国放送)
| colspan="2" |小堀勝啓・[[丸山蘭那]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />大田裕樹<br />(山陰放送)<br />柳卓・[[山野本竜規]]<br />(琉球放送)
|菊池幸見<br />(IBC岩手放送)<br />今村政司<br />(静岡放送)<br />[[丹野みどり]]<br />(中部日本放送)<br />木村和也<br />(熊本放送)
|-
!第33回<br />(2007年度)
|60||カバーがランドスケープ||通常はポートレート
|'''本名正憲'''<br />(中国放送)<br />三橋泰介<br />(東北放送)<br />大石岳志<br />(静岡放送)
|'''上泉雄一'''☆<br />(毎日放送)<br />[[村津孝仁]]<br />([[大分放送]])
|[[守屋周]]<br />(東北放送)<br />土井敏之<br />(東京放送)<br />[[小嶋優]]<br />(テレビ山梨)<br />村山耕一<br />(宮崎放送)
|堀井美香<br />(東京放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />秋山陽子<br />(高知放送)
|[[安住紳一郎]]<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />石川太郎<br />(東北放送)<br />大和田新<br />(ラジオ福島)<br />谷戸礼子<br />(福井放送)
|[[山下剛]]<br />(朝日放送)
| colspan="2" |'''[[沢朋宏]]'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />佐伯敏光・[[山本浩一]]・<br />小川香織(山形放送)<br />石橋輝明・[[阿部彩子]]<br />(北海道放送)<br />清水大輔<br />(東京放送)
|IBC岩手放送<br />(有志)
|-
!第34回<br />(2008年度)
|65 - 100||実物大[[両津勘吉]]の顔[[ジグソーパズル]]||作者紹介の顔の絵の所
|山崎昭夫<br />(信越放送)<br />[[前原智子]]<br />(北陸放送)<br />桑本充悦<br />(山陰放送)
|[[奥村奈穂美]]<br />(IBC岩手放送)<br />田巻直子<br />(新潟放送)<br />田畑竜介<br />(RKB毎日放送)
|'''[[林正浩]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />[[岡村久則]]<br />(静岡放送)<br />馬野雅行<br />(毎日放送)<br />[[水分貴雅]]<br />(中部日本放送)
|[[加藤久智]]<br />(IBC岩手放送)<br />三島さやか<br />(信越放送)<br />福島絵美<br />(熊本放送)
|'''[[神山浩樹]]'''<br />(IBC岩手放送)<br />宮部和裕<br />(中部日本放送)<br />村津孝仁・<br />小野亜希子<br />(大分放送)
|'''高田寛之'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />守屋周<br />(東北放送)<br />[[清原正博]]<br />(東京放送)<br />[[小縣裕介]]<br />(朝日放送)
| colspan="2" |清水春樹・[[奥富亮子]]・<br />石田好伸(山陽放送)<br/>[[田中友英]]・[[武田早絵]]・<br />安田瑞代<br />(RKB毎日放送)
|松井賢治<br />(大分放送)<br/>八木早希<br />(毎日放送)
|-
!第35回<br />(2009年度)
|70||表紙のタイトルの書体が、第69巻収録「新たなる旅立ちの巻」のものに||
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br/>石塚かおり<br/>(新潟放送)
|'''林田繁和'''<br />(長崎放送)
|[[金山泉]]<br/>(毎日放送)<br/>初田啓介<br/>(TBSテレビ)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>荒井由岐子<br/>(山陰放送)<br/>寄川淑子<br/>(長崎放送)
|'''[[浦川泰幸]]'''<br />(朝日放送<ref name="ABC" />)<br/>[[江刺伯洋]]<br/>(南海放送)
|'''服部義夫'''<br/>(RKB毎日放送)<br/>田村修<br/>(秋田放送)<br/>中村秀昭<br/>(TBSテレビ)<br/>松尾武<br/>(東北放送)<br/>[[榎本真也]]<br/>(四国放送<br />「新人奨励賞」)
| colspan="2" |戒田節子<br />(南海放送)<br />岩本和弘<br />(福井放送)<br/>本田史郎・福島絵美<br />(熊本放送)<br/>[[山内あゆ]]<br />(TBSテレビ)
|戒田節子<br />(南海放送)
|-
!第36回<br />(2010年度)
|80||金帯、読みきり「SUPER POLICE WOMEN'S STORY MARIA&REIKO」収録||『[[週刊少年ジャンプ]]』[[1992年]]5号掲載
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br/>渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>和田敦子<br />([[テレビ高知]])<br/>[[国司憲一郎]]<br />(山陽放送<br />「審査員賞」)
|[[大石邦彦]]<br/>(中部日本放送)<br/>[[友成由紀]]<br/>(長崎放送)
|'''土井敏之'''<br />([[TBSテレビ]]<ref name="TBS RADIO">TBSラジオは自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にTBSテレビから派遣を受けている。</ref>)<br/>岡村久則<br/>(静岡放送)<br />櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|原香織里<br/>(山梨放送)<br/>村津孝仁<br/>(大分放送)<br/>[[大田祐樹]]<br />(山陰放送)
|'''[[照井健]]'''<br />(IBC岩手放送)<br />渡辺陽子<br/>(北海道放送)<br/>宮部和裕<br/>(中部日本放送)<br/>[[喜多ゆかり]]<br/>(朝日放送)
|'''[[高橋知幸]]☆'''<br />([[新潟放送]])<br/>[[仙田和吉]]<br/>(毎日放送)<br/>[[枝松順一]]<br/>(朝日放送)
| colspan="2" |[[實石あづさ]]<br />(新潟放送)<br/>川島秀成<br />(福井放送)<br/>小林章子<br />(山陽放送)<br />[[工藤由美]]<br />(大分放送)
|宮崎放送<br/>(アナウンス部)<br/>RKB毎日放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第37回<br />(2011年度)
|90||カバー裏におまけ漫画||初版のみ
|'''植田美千代'''<br />(南日本放送)<br/>[[小田切いくみ]]<br/>(テレビ山梨)<br />[[西美香]](チューリップ<br />テレビ)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|'''土井敏之'''<br />(TBSテレビ)<br />加藤由香<br />(中部日本放送)<br />[[福島暢啓]]<ref>毎日放送への入社1年目で受賞。新卒扱いで一般職として入社したが、研修期間中にアナウンス職へ配属されていた。</ref><br />(毎日放送)<br />林田繁和<br />(長崎放送)
|新タ悦男<br />(TBSテレビ)<br />高田寛之<br />(中部日本放送)<br />[[井上雅雄]]<br />(毎日放送)<br />櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|[[岡元昇]]<br />(朝日放送)<br />狩俣倫太郎<br />(琉球放送)
|'''林田繁和'''・<br />'''[[村山仁志]]'''<br />(長崎放送)<br />神山浩樹<br />(IBC岩手放送)<br />沢朋宏<br />(中部日本放送)
|[[近藤亨 (アナウンサー)|近藤亨]]<br />(毎日放送)<br />[[高野純一]]<br />(朝日放送)<br />松木圭介<br />(南日本放送)
| colspan="2" |近藤丈晴<br />(新潟放送)<br />松井愛・田丸一男<br />(毎日放送)<br />[[古山かおり]]<br />(南日本放送)
|[[IBC岩手放送]]<br/>(アナウンス部有志)<br />南日本放送<br/>(アナウンス部<br />「審査員特別賞」)<br />IBC岩手放送<br />東北放送<br />ラジオ福島<br />テレビユー福島
|-
!第38回<br />([[2012年]]度)
|100||カバータイトルロゴが金箔押し<br />シリアルナンバー入り(懸賞用)<br />カバーを取ったデザインが3種類
|'''山崎英樹'''<br />(北海道放送)<br/>渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>[[伊藤文]]<br/>(中国放送)<br />[[美坂理恵]]<br />(南日本放送)
* 乙姫菜々とジョディー・爆竜・カレンのピンク
|[[蓮見孝之]]<br />(TBSテレビ)<br />[[山中真]]<br />(毎日放送)<br />田畑竜介<br />(RKB毎日放送)
* 左近寺竜之介と[[麻里愛]]の紫
|'''[[照井健]]☆'''<br />(IBC岩手放送)<br />茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
* [[両津勘吉]]と[[中川圭一]]の緑
|'''田畑竜介'''<br />(RKB毎日放送)<br />[[筋野裕子]]<br />(青森放送)<br />佐伯りさ<br />(南海放送)<br />[[上野知子]]<br />(南日本放送)
カバー裏におまけマンガ(カラー)<br />スペシャルブロマイド<br />カラーページ<br />こち亀銀行券<br />巻末のジャンプコミックス紹介部分がすべてこち亀
|'''岩本和弘'''<br />(福井放送)<br />国司憲一郎<br />(山陽放送)
|初版のみ
|[[陣内倫洋]]<br />(山形放送)<br />[[喜谷知純]]<br />(新潟放送)
| colspan="2" |秋山博子<br />(青森放送)<br />渡辺美香<br />(中部日本放送)
|新潟放送<br />(アナウンス部)<br />北陸放送<br />(アナウンス部)<br />長崎放送<br />(アナウンス部)
|-
!第39回<br />(2013年度)
|101||カバー裏に「101匹両さん大行進」(初版のみ)||題字スタイル変更
|'''[[川瀬裕子]]'''<br />(北陸放送)<br />美坂理恵<br />(南日本放送)
|若狭敬一<br />(中部日本放送)
|[[佐藤文康]]<br />(TBSテレビ)<br />仙田和吉<br />(毎日放送)<br/>高田寛之<br />(中部日本放送)
|'''[[鮫島大史]]'''<br />(青森放送)<br />大木瞳美<br />(山形放送)<br />小林章子<br />(山陽放送)
|'''茅野正昌☆'''<br />(RKB毎日放送)
|喜谷知純<br />(新潟放送)<br />安井成行<br />(長崎放送)
|colspan="2" |'''佐伯りさ'''<br />(南海放送)<br />丸山隆之・[[中澤佳子]]・<br />坂橋克明(信越放送)<br />岡田裕介<br />(南日本放送)
|熊本放送<br/>(放送部)
|-
!第40回<br />(2014年度)
|105||読みきり「ロボット三太平」収録||『[[スーパージャンプ]]』創刊号掲載
|[[佐々木永恵]]<br />(テレビユー山形)<br />[[美坂理恵]]<br />(南日本放送)
|-
|荒井美由起<br />(東北放送)<br />蓮見孝之<br />(TBSテレビ)<br />福島暢啓<br />(毎日放送)
|110||オリジナルステッカーつき||初版のみ
|[[小笠原亘]]<br />(TBSテレビ)<br />井上雅雄<br />(毎日放送)
|-
|'''[[関知子]]'''<br />([[宮崎放送]])<br/>[[古川枝里子]]<br />([[CBCテレビ]]<ref name="CBC-radio">[[CBCラジオ]]は自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にCBCテレビから派遣を受けている。</ref>)<br />高井美紀<br />(毎日放送)<br />遠藤寛子<br />(山陽放送)
|111 - 169||こち亀コミックスプレビュー||既刊の案内板
|山中真<br />(毎日放送)<br />石橋真<br />(中国放送)
|-
|
|116||カバーがつやなし||初版のみ
|colspan="2" |堀井美香<br />(TBSテレビ)
|-
|118||表紙が全て手描き||既刊案内の『[[ヒカルの碁]]』を『ヒカルの'''基'''』と誤記。
|-
|121||カバーがつやなし||初版のみ
|-
|123||タイトルが金箔押し||
|-
|128||「おしえて両津先生」||『週刊少年ジャンプ』2001年9月18日増刊『コミックカメダス』掲載
|-
|130||黄色背景||3つ折りポスター
|-
|140||初版限定セル画付き(背景セット)||板塀に緑の番地表示看板風縦書きタイトル「こちら〜(中略)〜第一四〇巻」
|-
|141||カバーが - 100巻の定型スタイル||作者の所有する「こち亀」第1巻(初版)の傷・汚れを忠実に再現
|-
|142||色塗り式[[アドベントカレンダー]]付||
|-
|144||新書風カバー||
|-
|145||題字が11色||
|-
|150||表紙のタイトルと背表紙がホログラム、3つ折りポスター||ホログラムは初版のみ・二刷以降は表紙のタイトルのみ金箔押し
|-
|151 - 155||3コマ漫画劇場<br />カバーや、目次などが縦書き<br />カバーがつやなし<br />タイトルがゴシック体から変更<br />両津教授のなんでもベスト5(全6回)<br />背表紙がベスト5のネタになっている
* 第151巻の背表紙:秋本麗子='''セクシー麗子ベスト5
* 第152巻の背表紙:中川圭一='''ぶっこわれ中川ベスト5、セクシー麗子ベスト5その2
* 第153巻の背表紙:大原大次郎='''部長の怒り落ちベスト5、セクシー麗子ベスト5その3
* 第154巻の背表紙:本田速人='''本田の悲惨なシーンベスト5
|
|-
!第41回<br />(2015年度)
|156 -200||カバーなど表紙が縦書きから横書きに戻る||
|山内あゆ<br />(TBSテレビ)<br />石田好伸<br />(山陽放送)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|中澤佳子<br />(信越放送)<br />[[駒田健吾]]<br />(TBSテレビ)<br />[[佐藤けい]]<br />(テレビ山口)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|'''[[初田啓介]]☆'''<br />(TBSテレビ)<br />近藤亨<br />(毎日放送)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)<br />[[山崎雄樹|山﨑雄樹]]<br />(熊本放送)
|[[室谷香菜子]]<br />(北海道放送)<br />佐伯りさ<br />(南海放送)<br />福島絵美<br />(熊本放送)
|'''[[佐藤旬子]]'''<br />(四国放送)<br />守屋周<br />(東北放送)<br />佐伯敏光・小川香織<br />(山形放送)
|[[櫻井和明]]<br />(山梨放送)<br />高野純一<br />(朝日放送)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[吉岡秀樹]]・[[三浦実夏]]<br />(山梨放送)<br />[[福島彩乃]]<br />(北陸放送)<br />原口奈菜<br />(南日本放送<br />「新人奨励賞」)
|[[神山浩樹]]<br/>(IBC岩手放送)<br />CBCテレビ<ref name="CBC-radio" /><br/>(アナウンス部)<br />毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br />本田史郎<br/>(熊本放送)
|-
!第42回<br />(2016年度)
|160||カバー全体がホログラム<br />カバーを取ると、1+60キャラ大集合||
|石田好伸<br />(山陽放送)<br />粉川真一<br />(宮崎放送)
|丸山隆之<br />(信越放送)<br />[[石井大裕]]<br />(TBSテレビ)<br />[[宮脇憲一]]<br />(RKB毎日放送)
|高田寛之<br/>(CBCテレビ)<br />金山泉<br />(毎日放送)
|'''水野晶子'''<br />(毎日放送)<br />[[酒井茉耶]]<br />(秋田放送)<br />松下香織<br />(山形放送)<br />田巻直子<br />(新潟放送)
|宮部和裕<br />(CBCテレビ)<br />山中真・<br />上泉雄一<br />(毎日放送)<br />龍山康朗<br />(RKB毎日放送)
|[[伊藤隆佑]]<br />(TBSテレビ)<br />[[吉永龍司]]<br />(山梨放送)<br />[[西村俊仁]]<br />(CBCテレビ)
| colspan="2" |陣内倫洋・青山友紀・<br />山本浩一(山形放送)<br />[[吉永龍司]]・[[櫻井和明]]・<br />[[海野紀恵]](山梨放送)<br/>[[松本麻衣子]]・田丸一男・<br />[[武川智美]](毎日放送)
|戒田節子<br />(南海放送)
|-
!第43回<br />(2017年度)
|165 - 166||背表紙を揃えると両津勘吉の顔が出来る||
|'''美坂理恵'''<br />(南日本放送)<br />近藤丈晴<br />(新潟放送)
|-
|'''[[大吉洋平]]'''<br />(毎日放送)<br />[[佐藤巧 (アナウンサー)|佐藤巧]]<br />(RKB毎日放送)<br/>大石邦彦<br />(CBCテレビ)
|170||カバーをめくると-100巻までの定型スタイル||
|'''[[赤木誠]]'''<br />(毎日放送)<br />宮部和弘<br />(CBCテレビ)
|-
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br />石井亮次<ref name="free" /><br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />堀井美香<br />(TBSテレビ<ref name="TBS RADIO" />)
|172 -200||秋本治のこち亀○○○巻ウラ話||作者が語るちょっとしたウラ話
|'''石田好伸'''<br />(山陽放送)<br />狩俣倫太郎<br />(琉球放送)
|-
|'''櫻井浩二'''<br />(RKB毎日放送)<br />仙田和吉<br />(毎日放送)<br />[[北尾博伸]]<br />(和歌山放送)
|173||連載35周年特別企画第1弾<br />初版限定とじこみ付録||[[遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム]]風のカード
| colspan="2" |'''[[北村真平]]'''<ref>授賞式時点では朝日放送テレビ所属。朝日放送時代に収録した「ヨド物置」([[淀川製鋼所]])ラジオCMでのナレーションで受賞した。</ref><br />(朝日放送<ref name="ABC" />)<br />木野村尚子・[[森谷佳奈]]ほか<br />(山陰放送)<br />[[坂部友宏]]・[[黒崎貴之]]・<br />[[田中碧 (アナウンサー)|田中碧]]・石塚かおり<br />(新潟放送)
|-
|大田祐樹<br />(山陰放送)
|174||連載35周年特別企画第2弾<br />初版限定超絶BIG両面カバー||表面は二種類のカバー<br />裏面は最新版こち亀マップ
|-
|175||連載35周年特別企画第3弾<br />初版限定オリジナルフォトフレーム||
|-
|176||連載35周年特別企画第4弾<br />初版限定超絶飛び出す3Dカード||
|-
|177||連載35周年特別企画第5弾<br />初版限定しおりセット||
|-
|190||カバーが - 100巻の定型スタイル||
|-
|200||『週刊少年ジャンプ』2016年42号に最終回を同時掲載し、それぞれで内容が異なる||400ページ(通常の単行本の約2冊分に相当)
|}
</div></div>
 
===第44回(2018年度)以降===
== 関連書籍 ==
{| class="wikitable" style="font-size:60%;"
; 愛蔵版コミックス
:* こちら葛飾区亀有公園前派出所 下町奮戦記([[1988年]]12月)
:: テーマ別の傑作選。ジャンプの増刊号などに掲載されたコミックス未収録の番外編4話([[小林よしのり]]との合作も含む)、描き下ろし作品「野球狂の男の巻」が収録されている。
; JUMP COMICS DELUXE
:* [[Kamedas]]([[1993年]]3月)
:* Kamedas2([[2001年]]12月)
:: こち亀の解説と詳細な分析を行なっている大全集。[[イミダス]]のパロディ。『Kamedas』では第1 - 76巻、『Kamedas2』では第77 - 127巻までをカバーしている。他漫画家との合作漫画(『Kamedas』では小林よしのり、『Kamedas2』では[[赤塚不二夫]]・[[本宮ひろ志]]・小林よしのり・[[藤井みほな]]・[[矢代まさこ]])や、描き下ろし漫画、作者へのインタビュー、対談記事などがある。
; JUMP MAX ジャンプ特別編集 こちら葛飾区亀有公園前派出所
: [[1994年]]12月から発売された冊子版。全6巻。毎回ユニークな懸賞品があった。
; JUMP J-BOOKS こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの下町少年時代編
: [[1995年]]3月に発売された小説版。脚本家の[[小山高生]]との共著。
; [[集英社文庫]]コミック版
: [[1995年]]8月から発売が開始された文庫版。
:* こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治自薦こち亀コレクション(全26巻)
:* こちら葛飾区亀有公園前派出所ミニ 秋本治自薦こち亀コレクション アンコール(全4巻)
:* こちら葛飾区亀有公園前派出所 大入袋(全10巻)
:* こち亀文庫(既刊24巻)
:* こち亀〜道案内〜(全2巻)
; こちら葛飾区亀有公園前派出所 -読者が選ぶ傑作選-
: [[1996年]]12月に発売された新書判コミックス。読者が選んだ10本と、1000話達成記念に行った「読者によるこち亀構想募集」の最優秀作「日暮2号!?登場の巻」が収録されている。カバーの背には巻数の部分に「別注」とあり、カバー表紙には「特別注文」の上に「ベッチュー」と書かれている。題字の背景が黒いが、これは当時スニーカーなどの別注は黒が多かったためだと作者は語っている。
; こちら葛飾区亀有公園前派出所(SUPER JUMP REMIX)
: [[2001年]]8月から発売が開始された冊子版。第7弾まで出ている。
; 両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景
: [[2004年]]11月に発売された集英社新書。こち亀の扉絵を題材に、その舞台となった[[東京]][[下町]]について語り、こち亀の制作秘話も明かしている。映画監督の[[山田洋次]]と対談も収録されている。
; こち亀 千両箱
: [[2005年]]発売。両津の少年時代のエピソードが10話収録されている。一部作品は掲載当時のままカラー収録されているほか、「おばけ煙突が消えた日の巻」はフルカラーで掲載されている。「友情の翼!の巻」は作者の当初の構想に基づき、『千両箱』用に改稿されている。
: 『こち亀 千両箱』発売記念のプレゼント企画で非売品の『'''でかめ'''』という本がある。『でかめ』はサイズが大きく「大きい」ことに関連する作品数話が収録されている。
; [[超こち亀]](超こち亀道楽BOX)
: [[2006年]]9月に発売された書籍。
; 小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所
: [[2007年]]5月こち亀連載30周年&日本推理作家協会60周年を記念して[[週刊プレイボーイ]]2006年№42から2007年№11で連載された『「こち亀」ミステリー』を加筆、修正のうえ、改題して発行。作家の各々の作品の登場人物とこち亀キャラとのコラボレーションが行われている。
:* 「幼な馴染み」[[大沢在昌]]:鮫島警部、青木晶、藪英次([[新宿鮫シリーズ]])
:* 「池袋⇔亀有エクスプレス」[[石田衣良]]:マコト([[池袋ウエストゲートパーク]]シリーズ)
:* 「キング・タイガー」[[今野敏]]:コラボなし
:* 「一杯の賭け蕎麦」[[柴田よしき]]:花咲慎一郎
:* 「ぬらりひょんの褌」[[京極夏彦]]:南極夏彦(どすこい)
:* 「決闘、二対三!の巻」[[逢坂剛]]:梢田威、斉木斉(御茶ノ水警察署シリーズ)
:* 「目指せ乱歩賞!」[[東野圭吾]]:コラボなし
; 『こち亀』で読むエンタメ史 両さんの時代
: [[2009年]]5月発売。作中に登場したグッズやブームなどを秋本の語り下ろし[[エッセイ]]を交えて時代別に紹介する。
:* 発行:[[ホーム社]]
:* 発売:[[集英社]]
:* ISBN 978-4-8342-5153-1
; ソイヤ!!こちら葛飾区亀有公園前派出所 お江戸大好きBOOK
: 2009年9月発売。こち亀キャラによる江戸のガイドブック。
:* 発行:[[集英社クリエイティブ|創美社]]
:* 発売:集英社
:* ISBN 978-4-420-13236-7
:* 原作:秋本治/文:[[川富士立夏]]
; こちら葛飾区亀有公園前派出所 第999巻〜13誌出張版の巻〜
: [[2011年]]12月に発売された新書版コミックスで、『[[りぼん]]』から『[[Cookie (雑誌)|Cookie]]』までの集英社全漫画誌13誌の出張版を完全収録。
; 集英社ムック こちら葛飾区亀有公園前派出所 デジ亀
: [[2013年]]6月発売。コンビニ限定で販売されている。両さんが色々なデジタル家電の攻略法を伝授する。
; 満点ゲットシリーズ
: 集英社の人気漫画のキャラクターが登場する[[学習漫画]]のシリーズ。秋本治はキャラクター原作で、作画は[[池田俊一]]が担当。
: 同シリーズの「こち亀」版は主に「'''こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さん○○の達人シリーズ'''」のタイトルで展開している。伝記漫画の「'''満点人物伝'''」は導入部のみ「こち亀」キャラが登場。
:{{main|満点ゲットシリーズ}}
; VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所アンソロジー
: 2016年9月17日発売。連載40周年と単行本200巻刊行を記念し、様々な作品とコラボレーションを行った小説集。コラボレーション作品は以下の通り。
:*『[[おそ松さん]]』原作:[[赤塚不二夫]]、監修:おそ松さん製作委員会、小説:[[石原宙]]、扉イラスト:[[浅野直之]]、挿絵:[[シタラマサコ]]
:*『[[魔術士オーフェン]]』原作・小説:[[秋田禎信]]、イラスト:[[草河遊也]]
:*『[[チア男子!!]]』原作・小説:[[朝井リョウ]]、イラスト:[[近藤憲一]]
:*『[[ガールズ&パンツァー]]』原作:ガールズ&パンツァー製作委員会、小説:[[岡田邦彦]]、原画:[[杉本功]]、挿絵:[[槌居]]
:*『[[〈ハルチカ〉シリーズ]]』原作・小説:[[初野晴]]、イラスト:[[山中ヒコ]]
:*『[[謎解きはディナーのあとで]]』原作・小説:[[東川篤哉]]、イラスト:[[中村佑介]]
 
== アニメ ==
{{Main|こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)}}
[[1980年]]に[[増田屋コーポレーション]]より発売された[[LSIゲーム]]『レースンカーチェイス』のCMが初のアニメ化である(両津と大原部長が出演)。[[1985年]]には『週刊少年ジャンプ』のイベント用として短編作品2本が制作された。
 
1996年からは両津役に[[ラサール石井]]を起用したテレビアニメが製作され、フジテレビ系にて1996年6月16日から2004年12月19日まで日曜日19:00-19:30に放送された(全373話)2005年から2008年まで不定期で放送された。また、テレビアニメのスタッフにより劇場版が2本製作されている。
 
その後、ラサールは主演・脚本・演出で舞台版([[#舞台版|後述]])を作ったり、バラエティ番組で両津のコスプレ<ref> [[2008年]]の『[[FNS27時間テレビ (2008年)|FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!]]』</ref>や声色<ref>『[[お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件|〜クイズ!ヘキサゴンII真夏のドラマ特別編〜お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件]]』(2008年8月6日、フジテレビ系)のラストで「俺は、本当は警官役が良かったんだけどな」と言った後、両津の声を演じた。</ref>を披露している。
 
 
 
 
== テレビドラマ ==
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = こちら葛飾区亀有公園前派出所
| 画像 =
| 画像説明 =
| ジャンル = [[テレビドラマ]]
| 放送時間 = 土曜日19:56 - 20:54
| 放送分 = 58
| 放送枠 = TBS土曜8時枠の連続ドラマ
| 放送期間 = [[2009年]][[8月1日]] - [[9月26日]]
| 放送回数 = 8
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = [[TBSテレビ|TBS]]
| 企画 =
| 製作総指揮 =
| 監督 =
| 演出 = [[英勉]]<br />[[坪井敏雄]]
| 原作 = [[秋本治]]
| 脚本 = [[マギー (俳優)|マギー]]
| プロデューサー = [[瀬戸口克陽]]<br />[[高橋正尚]]
| 出演者 = [[香取慎吾]]([[SMAP]])<br />[[香里奈]]<br />[[速水もこみち]]<br />[[伊武雅刀]]
| 音声 = [[ステレオ放送]]
| 字幕 = [[文字多重放送]]
| データ放送 = [[データ放送|番組連動データ放送]]
| OPテーマ = [[香取慎吾|両さん]]「[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 (曲)|こちら葛飾区亀有公園前派出所]]」
| EDテーマ =
| 時代設定 =
| 外部リンク = http://www.tbs.co.jp/kochikame/
| 外部リンク名 = 公式サイト
| 特記事項 = 初回は75分スペシャル(19:56 - 21:09)。<br />最終回は2時間スペシャル(18:55 - 20:54)。
}}
{{ドラマ}}
[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]で[[2009年]][[8月1日]]から[[9月26日]]まで毎週土曜日19:56 - 20:54<ref>初回は75分スペシャル(19:56 - 21:09)。最終回は2時間スペシャル(18:55 - 20:54)。</ref>([[日本標準時|JST]])に放送された日本の[[テレビドラマ]]。主演は[[香取慎吾]]<ref>過去にフジテレビでのアニメ版にて「慎吾ママ」役で出演したことがある</ref>。
 
=== 概要(テレビドラマ) ===
香取慎吾のTBSドラマ主演は『[[いちばん大切なひと]]』以来12年ぶり<ref>それに、半年前にやっていたテレビ朝日<2009>黒部の太陽以来である『[[いちばん大切なひと]]』で香取とW主演を務めた観月ありさは本作の3話でスペシャルゲストとして登場した。</ref>。土曜20時台の連続ドラマでは、[[2008年]]4月期に放送された『[[ROOKIES#テレビドラマ|ROOKIES]]』以来、週刊少年ジャンプ原作のドラマ化である。
 
当初、原作者の秋本治から「両津はラサールで」としたがラサールは「実年齢とキャラクターの年齢差がある」ため辞退(両津の父・銀次役での再オファーは快諾)<ref name="dr1">{{Cite web|date=2009-06-20|url=http://www.narinari.com/Nd/20090611823.html|title=ラサール石井が明かした「ドラマ『こち亀』の両津勘吉役でない理由」。|publisher=ナリナリドットコム|accessdate=2011-08-09}}</ref>。ドラマ放送開始日と同日の2009年8月1日から、タイアップ商品としてコッペパンの「こっちぱん!?」(黒みつ&マーガリン)が[[山崎製パン]]より全国で発売された。
 
[[2010年]]2月10日にDVD版が発売。[[2011年]][[8月6日]]に劇場版『[[#2011年版|こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜]]<ref>タイトルは『[[踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!]]』のパロディ。</ref>』が公開された。
 
=== キャスト(連続ドラマ) ===
; 亀有公園前派出所
* [[両津勘吉]] - [[香取慎吾]]([[SMAP]])
* [[秋本・カトリーヌ・麗子]] - [[香里奈]]
* [[中川圭一]] - [[速水もこみち]]
* [[大原大次郎]] - [[伊武雅刀]]
 
; 亀有商店街の住人
* 上野 - [[なぎら健壱]]
:: 商店街の会長。通称「ご隠居」。
* 熊田 - [[つまみ枝豆]]
:: 八百屋。通称「クマさん」。
* 田端 - [[福井博章]]
:: 魚屋。通称「ハチ公」。
 
; 派出所の近所に住む小学生
* トン吉 - [[畠山紫音]]
* チン平 - [[高橋晃]]
* カン太 - [[吉田翔 (俳優)|吉田翔]]
 
; 両津勘吉の両親
* [[両津家#両津銀次|両津銀次]] - [[ラサール石井]]
* [[両津家#両津よね|両津よね]] - [[柴田理恵]]
 
<div class="NavFrame" style="border:0">
<div class="NavHead">ゲスト一覧</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left">
; 第1話
* キタノ(謎のおじさん) - [[ビートたけし]](スペシャルゲスト)
* 神田明神(神輿職人) - [[國村隼]]
* 神田寅次郎(神田明神の息子) - [[劇団ひとり]]
* 花巻(テレビ番組のレポーター) - [[ベッキー]](友情出演)
* 女性社員 - [[岩佐真悠子]]
* 芹沢(DTBSのディレクター) - [[酒井敏也]]
* DTBSのスタッフ - [[高木正晃]]、[[松本大卒]]
* 人形焼屋のおばちゃん - [[青木和代]]
* 大黒家の主人 - [[椎名泰三]]
* 団子屋の女性 - [[根本美緒]]
* 六西会の担ぎ手(第6話にも登場) - [[佐々木健介]]&[[健介ファミリー]]
* 六西会の女性 - [[北斗晶]]
* 石井さん(レポーター) - [[石井智也]]
* 両津に自転車を奪われた女性 - [[松本じゅん]]
* 賞金の100万円を盗んだ男 - [[内山信二]]
* ナレーション(亀有神輿キャノンボールCM) - [[立木文彦]]
* ナレーション(情熱大陸) - [[窪田等]]
* 亀有神輿キャノンボールの実況 - [[初田啓介]](TBSアナウンサー)
* 競馬の実況 - [[小笠原亘]](TBSアナウンサー)
; 第2話
* [[加山雄三]](本人役、スペシャルゲスト)
* モエコ(現在) - [[渡辺えり]]
* モエコ(45年前) - [[石原さとみ]]
* 新人警官 - [[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]
* アイドル少女 - [[新井ひとみ]]、[[澤那朱鳥]]、[[鈴木裕乃]]
* ナレーション(両津の妄想「昭和の駄菓子屋王!両さん!!」) - [[山崎バニラ]]
; 第3話
* オープニングゲスト(派出所の近所に引っ越して来た女性) - [[観月ありさ]](スペシャルゲスト)
* 荒木格之進(400年の間成仏できずにいる侍) - [[田口淳之介]](当時、[[KAT-TUN]])
* 地元のヤンキー - [[木下優樹菜]]
* [[日暮熟睡男]] - [[宮藤官九郎]]
* 偽の幽霊 - [[清水優]]、[[茜ゆりか]]、[[つちうち潤]]
; 第4話
* [[こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物#その他の人物|御所ヶ原 金五郎之助佐ヱ門太郎]](ヤクザの組長) - [[西田敏行]]
* 夏子(御所ヶ原の娘) - [[片瀬那奈]]
* 健二(夏子の夫でレストランの料理人) - [[阿部力]]
* [[こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物#その他の人物|政]](御所ヶ原組の一員) - [[堀部圭亮]]
* 松吉 - [[玉袋筋太郎]]([[浅草キッド]])
* 刃金 - [[猪野学]]
* マジシャン - [[ふじいあきら]]
; 第5話
* [[こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物#その他の人物|白鳥麗次]] - [[稲垣吾郎]](SMAP)
* [[秋本・カトリーヌ・麗子#秋本 飛飛丸(あきもと ぴゅんぴゅんまる)|秋本飛飛丸]] - [[大和田伸也]]
* 新葛飾署・装備係 - [[泉ピン子]](スペシャルゲスト)
* 深沢(花屋) - [[佐藤祐一]]
; 第6話
* 真奈美(強盗団「エンジェルダスト」のリーダー) - [[島袋寛子]]([[SPEED]])
* 洋介(「エンジェルダスト」の一員) - [[田中幸太朗]]
* 幸成(「エンジェルダスト」の一員) - [[小柳友]]
* 幸成に後頭部を殴られた警官 - [[今奈良孝行]]
* [[AKB48]](本人役)<!--[[北原里英]]、[[小嶋陽菜]]、[[佐藤亜美菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[中田ちさと]]、[[前田敦子]]、[[秋元才加]]、[[大島優子]]、[[倉持明日香]]、[[佐藤夏希]]、[[松原夏海]]、[[宮澤佐江]]、[[柏木由紀]]、[[片山陽加]]-->
* 須崎(中川財閥専務) - [[綾田俊樹]]
; 第7話
* [[本田速人]] - [[内村光良]]([[ウッチャンナンチャン]])
* 美佐(「亀の子学園」の保育士) - [[本上まなみ]]
* 園長先生(「亀の子学園」の園長) - [[温水洋一]]
* 引ったくり犯 - [[尾上寛之]]、[[裴ジョンミョン|裵ジョンミョン]]
* バスジャック犯 - [[前田健 (タレント)|前田健]]
; 最終話
* [[こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物#両津の友人・旧友|村瀬賢治]] - [[中村獅童 (2代目)|中村獅童]]
* 吉岡(両津が通っていた小学校の用務員) - [[平泉成]]
* 日下部警部 - [[デビット伊東]]
* 刑事2 - [[みのもんた]]
* 機動隊員 - [[キャイ〜ン]]([[ウド鈴木]]・[[天野ひろゆき]])
* 泉先生(小学校教師で両津の担任) - [[優香]](友情出演)
* ヒロシ(村瀬の弟分) - [[郭智博]]
* 銀行強盗犯 - [[浅利陽介]]、[[鈴木亮平 (俳優)|鈴木亮平]]
* 両津勘吉(小学校時代) - [[今井悠貴]]
* 村瀬賢治(小学校時代) - [[吉川史樹]]
* 謎の男(両津の小学校時代の同級生「花火屋のたく坊」) - [[木村拓哉]](SMAP)(スペシャルゲスト)
</div>
</div>
 
=== スタッフ ===
* 脚本 - [[マギー (俳優)|マギー]]
* 音楽 - [[川嶋可能]]
* 演出 - [[英勉]]、[[坪井敏雄]]、[[武藤淳]]
* プロデューサー - [[瀬戸口克陽]]、[[高橋正尚]]
* 協力プロデューサー - [[渡辺良介]]
 
=== 主題歌、挿入歌 ===
* [[香取慎吾|両さん]]「[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 (曲)|こちら葛飾区亀有公園前派出所]]」([[ビクターエンタテインメント]])
* [[ディープ・パープル]]「[[紫の炎 (曲)|Burn]]」※最終話のみ
 
=== 放送日程 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center"
|-
! rowspan="2" | 回数
!各話!!放送日!!サブタイトル!!演出!!視聴率
! colspan="3" | テレビ
! colspan="3" | ラジオ
! rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 新人奨励賞
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・<br />ナレーション
|第1話||2009年8月{{0}}1日||笑って泣ける伝説の名作遂にドラマ化!!<br />両さんが日本を明るくします||rowspan="2"|英勉||<font color="red">12.2%
!フリートーク
!スポーツ実況
!読み・<br />ナレーション
!フリートーク
!スポーツ実況
|-
!第44回<br />(2018年度)
|第2話||2009年8月{{0}}8日||昭和タイムスリップ!! 運命の恋と別れ||11.3%
|坂部友宏<br />(新潟放送)<br />松本麻衣子<br />(毎日放送)
|'''[[杉山真也]]'''<br />(TBSテレビ)<br />[[小林康秀]]<br />(中国放送)
|'''伊藤隆佑'''<br />(TBSテレビ)<br />近藤亨<br />(毎日放送)
|'''川瀬裕子'''<br />(北陸放送)<br />筋野裕子<br />(青森放送)<br/>[[池尻和佳子]]<br />(RKB毎日放送)
|'''保岡栄二'''<br />(四国放送)<br />蓮見孝之(TBS<br />テレビ<ref name="TBS RADIO" />)<br />[[石田佳世]]<br />(高知放送)
|'''[[河本光正]]'''<br />(毎日放送)<br />[[和泉義治]]<br />(山梨放送)
|松下香織<br />(山形放送)<br />池尻和佳子<br />(RKB毎日放送)
|[[長谷川拳杜]]<br />(IBC岩手放送)<br />[[田中優奈 (アナウンサー)|田中優奈]]<br />(CBCテレビ)
|毎日放送<br/>(アナウンサー室<br/>チーム災害報道)<br />南日本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第45回<br />(2019年度)
|第3話||2009年8月15日||イケメン幽霊の悲しい秘密成仏(秘)作戦||rowspan="2"|坪井敏雄||{{0}}7.6%
|'''渡辺美香'''<br />(CBCテレビ)<br />[[中根夕希]]<br />(中国放送)
|'''亀井希生☆'''・<br />'''近藤亨☆'''<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/201012.pdf 毎日放送プレスリリース 2020年10月12日付]</ref><br />(毎日放送)<br />[[永岡歩]]<br />(CBCテレビ)
|金山泉<br />(毎日放送)
|福島暢啓<ref>モノローグ方式のオリジナルラジオドラマ「[[スティーブ・ジョブズ|ある男]]の物語」での語りが評価された。元々は2018年度のナイターオフ期間限定番組『[[次は〜新福島!#お楽しみのジカン。(21時台前半)|次は〜新福島!=第2章・芽生え=]]』(自身がパーソナリティを務めるラジオ番組)内の企画として放送されたが、毎日放送では[[加藤康裕]](当時は同局アナウンサー)がパーソナリティを務めた回の『[[あどりぶラヂオ]]』を同年度の「ラジオ 読み・ナレーション」部門にエントリー(審査結果は不明)。加藤の早期定年退職後の2019年度に「ある男の物語」が『あどりぶラヂオ』で再び放送されたため、毎日放送がこの再放送分を2019年度同部門の審査に推挙したところ、福島の受賞に至った。</ref><br />(毎日放送)<br />[[南部志穂]](CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />
|'''沢朋宏'''(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[岩﨑弘志]]<br />(南日本放送)
|西村俊仁<br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[小嶋健太]]<br />(静岡放送)
|松本麻衣子<br />(毎日放送)
|[[光山雄一朗]]<br />(CBCテレビ)<br />[[鎌田宏夢]]<br />(琉球放送)
|[[福本晋悟]]<ref>前年に受賞した「チーム災害報道」のメンバーでもあることから、事実上2年連続で受賞。</ref><br/>(毎日放送)
|-
!第46回<br />(2020年度)
|第4話||2009年8月29日||すれ違う父娘…人情結婚式で涙の再会||<font color="blue">{{0}}5.9%
|'''[[末永安佳梨]]'''<br />(南日本放送)<br />[[上田悦子]]・<br />井上雅雄・<br />松本麻衣子<br />(毎日放送<ref>「[[あどりぶランド#朗読イベント|MBSアナウンサーコトノハ ものがたりの世界2021]]」(毎日放送アナウンサー室の企画で2021年3月7日に[[YouTube]]公式チャンネルからのライブ配信を実施した朗読イベント)の告知を兼ねて、同月5日(金曜日)の『[[ちちんぷいぷい (テレビ番組) |ちちんぷいぷい]]』(同月12日まで21年半にわたって編成されてきた自社制作の情報番組)の生放送中に「歌が聴こえる」([[バイク川崎バイク]]の[[ショートショート]])の群読を披露したことに対する受賞。</ref>)
|'''山中真'''<br />(毎日放送)<br />杉山真也<ref>『[[SASUKE]]』(スポーツエンタテインメント系の全国ネット向け特別番組)で担当した実況が、テレビ・フリートーク部門で審査された末に受賞。</ref><br />(TBSテレビ)<br />[[三石佳那]]<br />(新潟放送)
|'''坂上俊次'''<br/>(中国放送)<br/>井上雅雄<br />(毎日放送)<br />[[江田亮]]<br />(CBCテレビ)<br />黒崎貴之<br />(新潟放送)
|'''[[本庄麻里子]]☆'''<br />(RKB毎日放送)<br />加藤由香(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)
|'''[[西村麻子]]'''<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />若狭敬一(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[三好ジェームス]]<br />(RKB毎日放送)
|'''茅野正昌'''<br />(RKB毎日放送)<br />近藤亨<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />[[高田寛之]]<br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)
|'''[[藤林温子]]'''<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020">テレビ・ラジオ兼営局だった毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送部門を関連会社(毎日放送と同じ『[[MBSメディアホールディングス]]』子会社)の『[[MBSラジオ]]』へ移管。MBSラジオは同日付で、JRNとNRNに改めて加盟している。毎日放送はJNN準基幹局のままテレビ単営局へ移行したが、ラジオ放送部門の番組へ出演していたアナウンサーは、同社へ引き続き籍を置きながらMBSラジオで制作・放送する番組にも出演。</ref><ref>テレビ・ラジオ兼営局時代に収録した[[鶴橋風月]]のラジオCMで受賞。</ref>)<br />[[小松千絵]]<br />(山梨放送)<br />佐藤巧<br />(RKB毎日放送)
|[[牛島可南子]]<br />(山形放送)<br />税所ひかる<br />(和歌山放送)
|長崎放送<br />(アナウンサー<br />一同<ref>2005年から長崎県内で続けている「[https://www.nbc-nagasaki.co.jp/syutsuensya/n-toyosaki/20210529-%e7%9a%86%e6%a7%98%e3%81%8a%e4%b9%85%e3%81%97%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%81%a7%e3%81%99/ 平和文学朗読キャラバン]」で受賞。</ref>)
|-
!第47回<br />(2021年度)
|第5話||2009年9月{{0}}5日||恋の三角関係!! 麗子はワシの宝物だ!!||英勉||{{0}}6.5%
|'''佐藤巧'''<br />(RKB毎日放送)<br />[[夏目みな美]]<br />(CBCテレビ)
|'''岩﨑弘志'''<br />(南日本放送)<br />大石邦彦<br />(CBCテレビ)
|'''新タ悦男'''☆<ref>[[ジャパンコンソーシアム]]への派遣アナウンサーとして担当した[[2022年北京オリンピックのスノーボード競技#競技結果|2022年北京冬季オリンピック・スノーボード競技の男子ハーフパイプ決勝]]テレビ中継の実況に対して、日本国内の地上波ではNHKでしか中継が放送されなかったにもかかわらず受賞。</ref><ref>[https://jtame.jp/entertainment/83287/ 新タ悦男TBSアナウンサーがアノンシスト賞グランダプレミオを受賞](『ジェイタメ』[[2022年]][[6月25日]]付記事)</ref><br />(TBSテレビ)<br />[[浅見智]]<br />(IBC岩手放送)<br />[[片野達朗]]<br />(琉球放送)
|古川枝里子(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[吉崎ちひろ]]<br />(青森放送)<br />小川香織<br />(山形放送)
|'''江田亮'''・<br />'''[[榊原悠介]]'''(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)
|金山泉<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)<br />小川栄一<br />(ラジオ福島)
|'''[[佐藤香]]'''<br />(青森テレビ)<br />[[中川智美]]<br />(和歌山放送)
|[[齊藤初音]]<br />(CBCテレビ<ref>CBCラジオで2021年8月まで放送されていた『[[ことばのたまてばこ]]』における朗読で受賞。</ref>)<br />[[渡辺敬大]]<br />(大分放送)
|大石邦彦<ref>「大石が聞く」(自社制作番組『[[チャント!]]』内の冠コーナー)における[[YouTube]]と連動した調査報道で受賞。</ref><br />(CBCテレビ)
|-
!第48回<br />(2022年度)
|第6話||2009年9月12日||両さんと中川が入れかわっちゃった!?||武藤淳||{{0}}7.6%
|'''坂田周大'''☆<br />(RKB毎日放送)<br />[[松川浩子]]<br />(毎日放送)<br />近江由佳<ref>自身と同じ秋田県の出身で、東京放送→TBSテレビのアナウンサー時代に数々の部門で受賞した後に、2022年度からフリーアナウンサーへ転身した堀井美香は叔母に当たる。</ref><br />(静岡放送)
|-
|'''大吉洋平'''<br />(毎日放送)<br />光山雄一朗<br />(CBCテレビ)<br />本庄麻里子(RKB<br />毎日放送)
|第7話||2009年9月19日||2重人格!? 純情白バイ警官珍デート!!||坪井敏雄||{{0}}7.9%
|井上雅雄<br />(毎日放送)
|-
|松下香織・<br />小坂憲央<br />(山形放送)
|最終話||2009年9月26日||さよなら両さん!!<br />読者が選ぶ “泣ける” エピソード不動のNo.1<br />20年の時を越えて思い出の校庭で再会した<br />2人の涙と友情と約束のタイムカプセル||英勉||11.8%
||'''坂田周大'''☆<br />(RKB毎日放送)<br />佐塚崇恭<br />(山形放送)
|-
|'''[[熊崎風斗]]'''<br />(TBSテレビ<ref name="TBS RADIO" />)<br />近藤亨<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)
!colspan="5"|平均視聴率 9.3%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
||西美香(チューリップ<br />テレビ)<br />石田好伸・奥富亮子・<br />國司憲一郎<br />(RSK山陽放送)<br />山﨑彩奈・佐々木一朗<br />平山未夢・中澤佳子<br />(信越放送)
|[[小沢光葵]]<br />(TBSテレビ)
|CBCテレビ<br/>(アナウンス部)<ref>[[東海学園大学]]で2019年度から年に1回のペースで開講しているコミュニケーション講座への取り組みで受賞。</ref>
|}
 
* 2009年8月22日は『[[2009年世界陸上競技選手権大会|世界陸上ベルリン大会]]8日目・男子マラソン』放送のため休止。
 
=== その他(テレビドラマ) ===
* 本作で両津役を演じた香取は、アニメ版(2000年10月1日放送分)に慎吾ママとして出演経験がある。また第2話で慎吾ママのセリフである「おっはー」を口にするシーンがある。
* 前番組『[[MR.BRAIN]]』最終話では、「同じSMAPが主演であったこと」「本番組の宣伝」などの理由で、香取が登場している。また、本番組の最終回では木村・獅童・平泉などの『MR.BRAIN』のレギュラーが登場している。ただし、どちらとも、別の役での登場であり2つの作品が同じ世界観にあるわけではない。ただし本番組の最終回の終盤で香取演じる両津が『MR.BRAIN』のタイトルを話すシーンがあった。
* 第1話は通常より15分枠拡大の21:08までの放送。また土曜21時枠の『[[日立 世界・ふしぎ発見!]]』が改編期・年末年始以外での、土曜20時枠の時間枠拡大による休止となった。<!--このような休止は「[[MR.BRAIN]]」に引き続き2回目である。-->
* 第2話以降の冒頭(2分30秒)は生放送で、両津(香取慎吾)が中継先(第2話は葛飾区[[青戸]]の[[盆踊り]]会場、第3話は川崎市中原区某所、第4話は千葉県船橋市の某所、第5話は横浜市のホテルモントレ横浜の結婚式会場、第6話は江戸川区の某幼稚園、第7話は池袋のニッテイライフ、第8話は葛飾区の亀有香取神社)から主題歌を歌った。
* 亀有香取神社は第1回でもロケ現場(神主が神輿レースのスタート合図である法螺貝を吹いていた)となっているほか、原作にも何度か登場している<ref>[http://kameari-katorijinja.com/kochikame.html 香取神社の両さん(亀有香取神社)]</ref>。
* 最終回は2時間スペシャルを放送し、エンディングでも両津が主題歌を歌った。エンディングの歌の部分は[[両国国技館]]で「こち亀」主題歌CDの初版出荷分に封入されていた応募用ハガキで抽選によって選ばれた観客を集めて撮影された。
* TBS、[[北海道放送]]、[[チューリップテレビ]]、[[新潟放送]]、[[CBCテレビ|中部日本放送]]は最終回が18:55 - 20:54に放送された(18:55 - 19:00は『もうすぐこちら葛飾区亀有公園前派出所!』が放送されるためフライングスタート扱いとなる)。それ以外の最終回が放送される地域は19:00 - 20:54に放送された。
* 2009年[[12月31日]]に[[日本放送協会|NHK]]で放送された『[[第60回NHK紅白歌合戦]]』の企画「こども紅白歌合戦」では、審査員として香取慎吾が両津に扮して登場した。また、2011年8月14日に同じくNHKで放送された『[[MUSIC JAPAN]]』の「なつやすみ☆こどもスペシャル」回にも香取扮する両津がゲスト出演した<ref>同回には、実写映画『[[忍たま乱太郎 (2011年の映画)|忍たま乱太郎]]』の[[加藤清史郎]]扮する乱太郎もゲスト出演しており、両津と乱太郎の実写共演となった。</ref>。
* 2011年夏公開の映画のため、2011年1月下旬 - 2月中旬頃まで[[亀有公園]]内に作中の派出所を模したセットを設置し、撮影を行っていた。
* 2011年、フジテレビで放送された「[[FNS27時間テレビ (2011年)|FNS27時間テレビ めちゃ&sup2;デジッてるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!]]」での[[矢部浩之]]の100kmマラソンにおいて、TBSの夏サカスで矢部が給水をしている時に香取扮する両津が乱入。ちゃっかり、夏サカスのこち亀のブースや劇場版の宣伝をした<ref>フジテレビはテレビアニメの「[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)|こちら葛飾区亀有公園前派出所]]」の製作局である。</ref>。
* 「香取慎吾の両津」は作者の秋本治に「1巻1話の頃の両津に似ている」と評されている(ぴったんこカンカンより)。
 
{{前後番組
|放送局=[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]
|放送枠=[[TBS土曜8時枠の連続ドラマ|土曜8時枠の連続ドラマ]]
|番組名=こちら葛飾区亀有公園前派出所<br />(2009.8.1 - 2009.9.26)
|前番組=[[MR.BRAIN]]<br />(2009.5.23 - 2009.7.11)
|次番組=[[小公女セイラ]]<br />(2009.10.17 - 2009.12.19)
}}
 
{{TBS系土8ドラマ}}
 
== 劇場版 ==
=== 1977年版 ===
※''2009年のテレビドラマ版をベースにした劇場版については[[#2011年版]]の項を参照のこと。''
{{Infobox Film
| 作品名 = こちら葛飾区亀有公園前派出所
| 原題 =
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[山口和彦]]
| 脚本 = [[鴨井達比古]]
| 原案 =
| 原作 =
| 製作 =
| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 = [[せんだみつお]]<br />[[草川祐馬]]<br />[[浜田光夫]]<br />[[荒井注]]
| 音楽 = [[鏑木創]]
| 主題歌 =
| 撮影 =
| 編集 =
| 製作会社 =
| 配給 = [[東映]]
| 公開 = [[1977年]][[12月24日]]
| 上映時間 = 80分
| 製作国 =
| 言語 =
| 製作費 =
| 興行収入 =
| 配給収入 = 12億260万円
| 前作 =
| 次作 =
}}
[[1977年]][[12月24日]]に実写版映画が[[東映]]系で公開。監督は山口和彦。
 
; 概要
公開当時は原作に麗子や本田が登場する前であったため、彼女などは登場しない。また、戸塚と寺井の名前が原作とは違う。『Gメン'75』のメンバーが特別出演した。
 
併映作品は『[[トラック野郎・男一匹桃次郎]]』。配給収入は12億260万円を記録した。
 
[[岡田茂 (東映)|岡田茂]]東映社長は、『トラック野郎』と二枚看板にして『[[男はつらいよ]]』シリーズに負けない長期シリーズにしたいと意向を示したものの、結局続編が制作されることは無かった。
 
ビデオソフトは、一般家庭にビデオが普及する前の1981年頃に[[東映ビデオ|東映芸能ビデオ]]から4万9000円でVHSが発売されたことがある<ref>「ビデオコレクション1982」1981年、東京ニュース通信社、「週刊TVガイド」臨時増刊12月2日号</ref>のみで、その後一切再発売されていない。これが映画初主演作のせんだみつおは、ビデオソフト化されないのは原作者の意向なのだろうと語っている<ref>吉田豪『続・人間コク宝 ドトウの濃縮人生インタビュー集』コアマガジン、2007年、p55<br />{{Cite book | 和書 | author = 石田伸也 | year = 2015 |title = 高倉健と菅原文太 ここに漢ありけり | publisher = [[徳間書店]] | id = ISBN 978-4-19-863914-3 | page = 98 }}
[http://live.nicovideo.jp/watch/lv172434018 ☆伝説の映画「トラック野郎」シリーズ一挙放送【前半】 - 2014/03/30 13:00開始 - ニコニコ生放送] 4:25:00 せんだみつお「んで東映の会長が、岡田会長って方があの現場にいらして「これからは、松竹の寅さんに負けない様に、このこち亀で行くから!レギュラー!」とか言って、1作で終わったんですよ。封印されて、あれビデオ化されないんですよ。ええ。原作者が怒っちゃって。つまんないからって。」</ref>。
 
; キャスト
{{col|
* [[両津勘吉]] - [[せんだみつお]]
* [[中川圭一]] - [[草川祐馬]]
* 戸塚五郎 - [[浜田光夫]]
* 寺井忠 - [[荒井注]]
* 富田警部 - [[龍虎勢朋|龍虎]]
* 風太郎 - [[田中邦衛]]
* 水木ユウ子 - [[片桐夕子]]
* 水木サユリ - [[松本ちえこ]]
* 松本洋子 - [[夏木マリ]]
* 野崎由美 - [[三崎奈美]]
* 酒井鉄也 - [[成瀬正孝|成瀬正]]
* 友子 - [[森田あけみ]]
* セツ子 - [[立野マリ子]]
* みどり - [[大島久美子]]
|
* 愛子 - [[由紀さおり]]
* 太吉 - [[山田隆夫]]
* 道を聞く男 - [[由利徹]]
* コック - [[木村修]]
* 酒屋の主人 - [[谷村昌彦]]
* 寿司屋の亭主 - [[汐路章]]
* 寿司屋の女房 - [[一谷伸江]]
* 課長 - [[河合絃司]]
* 労働者風の男 - [[二瓶正也]]
* 労働者風の男の妻 - [[あき竹城]]
* 拳銃所持の男 - [[土山登志幸]]
* 弁当売りの男 - [[佐々木つとむ]]
* 大工風の男 - [[たこ八郎]]
|
* [[Gメン'75]]メンバー(友情出演)
** 黒木警視 - [[丹波哲郎]]
** 立花警部補 - [[若林豪]]
** 草野刑事 - [[倉田保昭]]
** 山田刑事 - [[藤木悠]]
** 中屋刑事 - [[伊吹剛]]
** 速水涼子刑事 - [[森マリア]]
** 小田切警視 - [[夏木陽介]]
}}
 
; 主題歌
* 亀有公園前派出所異常なし!
* スタコラ スタコラ
** 2曲ともに作詞・作曲:[[所ジョージ]]、編曲:松井忠重、唄:[[異邦人 (バンド)|ジョージ五十嵐&異邦人]]。
 
=== 2011年版 ===
{{Infobox Film
| 作品名 = こちら葛飾区亀有公園前派出所<br />THE MOVIE<br />〜勝どき橋を封鎖せよ!〜
| 原題 =
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[川村泰祐]]
| 脚本 = [[森下佳子]]<br />[[高橋麻紀]]<br />[[十川誠志]]
| 原案 =
| 原作 =
| 製作 = [[山田康裕]]<br />[[瀬戸口克陽]]<br />[[石丸彰彦]]<br />[[高橋正尚]]<br />[[福島聡司]]
| 製作総指揮 = [[濱名一哉]]<br />[[飯島三智]]
| ナレーター =
| 出演者 = [[香取慎吾]]<br />[[香里奈]]<br />[[速水もこみち]]<br />[[深田恭子]]<br />[[谷原章介]]<br />[[沢村一樹]]<br />[[夏八木勲]]<br />[[平田満]]<br />[[柴田理恵]]<br />[[ラサール石井]]<br />[[伊武雅刀]]
| 音楽 = [[菅野祐悟]]
| 主題歌 = 両さん(香取慎吾)<br />「[[三百六十五歩のマーチ]]」
| 撮影 = [[唐沢悟]]
| 編集 = [[松尾浩]]
| 製作会社 = [[TBSテレビ]]
| 配給 = [[松竹]]
| 公開 = {{Flagicon|JPN}} [[2011年]][[8月6日]]
| 上映時間 = 112分
| 製作国 = {{JPN}}
| 言語 = [[日本語]]
| 製作費 =
| 興行収入 = 8億1700万円<ref name="TBSHD">{{Cite web |date=2011-11-04 |url=http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=928896 |title=平成24年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) |format=PDF |publisher=[[東京放送ホールディングス]] |page=4 |accessdate=2012-05-26}}</ref>
| 前作 =
| 次作 =
}}
『'''こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜'''』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ ザ・ムービー 〜かちどきばしをふうさせよ!〜)のタイトルで映画化。[[2011年]][[8月6日]]に[[松竹]]系劇場で日本公開された。
 
; 概要
「こち亀」の連載開始35周年を記念して製作。出演者・制作スタッフもドラマ版とほぼ共通するが、両津の幼なじみの女性役に[[深田恭子]]、犯人役に[[谷原章介]]と[[平田満]]、警視正役に[[沢村一樹]]、警察庁長官役に[[夏八木勲]]が、映画版のキャストに加わる。映画の内容はコメディの要素に加え、シリアスでなおかつ[[サスペンス]]と[[ハードボイルド]]的要素も加えたストーリーとなっている。タイトルロゴは[[フジテレビジョン|フジテレビ]]の[[刑事ドラマ]]『[[踊る大捜査線]]』([[1997年]])に準拠した物<ref>本家の「踊る(改行)大捜査線」ロゴが「こち亀」になっている。</ref>を使用し、映画のタイトルも同作の劇場版第2作『[[踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!]]』([[2003年]])から捩った物である。[[キャッチコピー]]は「'''両さんが日本の元気を守る!'''」。
 
[[丸の内ピカデリー#丸の内ピカデリー3|丸の内ピカデリー3]]他全国277スクリーンで公開され、2011年8月6、7日の初日2日間で興収9868万1550円、動員8万3146人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となった<ref>[http://eiga.com/ranking/ 「仮面ライダーオーズ」首位強奪。「こち亀」は7位デビュー]映画.com 2011年8月8日</ref>。[[東京放送ホールディングス]]発表の興行収入は8.17億円、動員は73万人<ref name="TBSHD"/>。同作のテレビ放映は地上波での放送は未だ無かったが、[[2015年]][[3月29日]]の19:00 - 20:54にTBS系で地上波初放送された。
; あらすじ
行動が破天荒な亀有公園前派出所配属の警察官・両津勘吉(香取慎吾)はある日、[[小学生]]時代の幼なじみで[[旅芸人]]として日本中を旅している沢村桃子(深田恭子)と再会を果たす。桃子は[[シングルマザー]]で、小学生の長女ユイ([[川島鈴遥]])と二人で暮らしている。そんな中、ユイが何者かに[[誘拐]]され、両津たちは事件解決のためにあらゆる手段を尽くす。
 
; 映画版からのキャスト
主要人物は[[#キャスト(連続ドラマ)]]を参照。
* 沢村桃子 - [[深田恭子]]
* 島崎光男 - [[谷原章介]]
* 黒木警視正 - [[沢村一樹]]
* 城山警察庁長官 - [[夏八木勲]]
* 横田泰三 - [[平田満]]
 
; スタッフ
* 原作 - 秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
* 監督 - [[川村泰祐]]
* 脚本 - [[森下佳子]]、[[高橋麻紀]]、[[十川誠志]]
* 音楽 - [[菅野祐悟]]
* エグゼクティブ・プロデューサー - [[濱名一哉]]、[[飯島三智]]
* プロデューサー - [[山田康裕]]、[[瀬戸口克陽]]、[[石丸彰彦]]、[[高橋正尚]]、[[福島聡司]]
* 撮影 - 唐沢悟
* 録音 - 小松将人
* 照明 - [[石田健司]]
* 美術 - 岩城南海子
* 編集 - [[松尾浩]]
* 企画・制作 - [[TBSテレビ]]
* 制作プロダクション - シネバザール
* 配給 - [[松竹]]
* 製作 - 「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」製作委員会(TBSテレビ、[[ジェイ・ドリーム]]、[[毎日放送]]、[[博報堂DYメディアパートナーズ]]、[[CBCテレビ|中部日本放送]]、集英社、[[RKB毎日放送]]、[[TCエンタテインメント]]、[[TBSラジオ&コミュニケーションズ]]、[[エフエム東京]]、[[東北放送]]、[[静岡放送]]、[[中国放送]]、[[北海道放送]])
 
; 主題歌
* 両さん(香取慎吾)「[[三百六十五歩のマーチ]]」([[ビクターエンタテインメント]])
 
; ソフト化
2012年2月8日発売。Blu-rayとDVDでリリース。発売元はTBS、販売元はTCエンタテインメント。Blu-ray版にはカスタマイズメニュー機能(8種類)を搭載。
* こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 通常版(1枚組)
* こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 豪華版(2枚組)
** ディスク1:本編ディスク(通常版と同様)
** ディスク2:特典DVD
** 特製アウターケース付きデジパック仕様
 
== 舞台版 ==
テレビアニメで両津の声を担当した[[ラサール石井]]が主演で、脚本・演出も担当している。テレビアニメの主題歌として使われた「おいでよ亀有」「亀有は昨日も晴れだった」は元々この舞台版の主題歌であった。この「おいでよ亀有」「亀有は昨日も晴れだった」など、舞台の中で出演者達が歌った曲には「両津勘吉とこち亀うぃ〜ん合唱団」、「斉藤レイとこち亀うぃ〜ん合唱団」といった名義が使われているが、正式名称は'''こち亀うぃ〜ん少年合唱団'''である<ref>CD『こち亀百歌選』より。</ref>。
 
1999年版は[[1999年]][[7月14日]] - [[8月15日]]の期間、[[銀座]]、[[亀有]]、[[神戸市|神戸]]、[[大阪市|大阪]]、[[滋賀県|滋賀]]の5つの[[劇場]]で公演された。
 
2001年版は[[2001年]][[7月27日]] - [[9月2日]]の期間、[[亀有]]、[[大阪市|大阪]]、[[名古屋市|名古屋]]、[[静岡市|静岡]]、[[浜松市|浜松]]、[[銀座]]の6つの劇場で公演された。
 
2003年版は[[2003年]][[8月6日]] - [[8月30日]]の期間、銀座、[[土浦市|土浦]]、[[富山県|富山]]、大阪、名古屋の5つの劇場で公演された。公演時のタイトルは『'''こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜海パン刑事の逆襲・檸檬も出るのじゃ!〜'''』。
 
2006年版は[[2006年]][[8月3日]] - [[8月13日]]の期間、新宿[[スペース・ゼロ|全労済ホールスペース・ゼロ]]にて上演。公演時のタイトルは『'''こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!'''』。この2006年版は[[フジテレビTWO|フジテレビ721]]でテレビ放送もされた。
 
2016年版は、東京で、9月9日から9月19日まで、大阪で、9月23日から9月25日までの期間で上映、主演のラサール石井は脚本も担当<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/owarai/news/168369|title=ラサール石井主演「こち亀」10年ぶり舞台化、脚本演出も手がける|publisher=お笑いナタリー|date=2015-12-07|accessdate=2015-12-07}}</ref>。
 
=== 主なキャスト ===
{| class="wikitable" style="text-align:center"
!キャラクター
!1999年版
!2001年版
!2003年版
!2006年版
!2016年版
|-
|両津勘吉||colspan="5"|ラサール石井
|-
|中川圭一||colspan="4"|[[伊藤明賢]] ||[[ユージ]]
|-
|秋本・カトリーヌ・麗子||[[細川直美]]||colspan="2"|[[大河内奈々子]]||[[森下千里]]||[[原幹恵]]
|-
|大原大次郎||[[柴田秀勝]]||[[原金太郎]]||colspan="2"|[[佐山陽規]]※1||[[俵木藤汰]]
|-
|麻里愛||colspan="4"|[[斉藤レイ]]||[[小林由佳]]
|-
|海パン刑事||colspan="4"|[[海津義孝]]||[[伊藤明賢]]
|-
|向島三四郎||colspan="3"|[[清水宏 (コメディアン)|清水宏]]※2||-||[[池田鉄洋]]
|-
|奥山老人、亀太郎※3||colspan="5"|[[坂本あきら (俳優)|坂本あきら]]
|-
|ビッグママ||colspan="2"|[[水谷ケイ]]||-||[[仲坪由紀子]]||[[彩輝なお]]
|}
 
=== その他のキャスト ===
{|class="wikitable"
|+
!1999年&2001年版
!2003年版
!2006年版
!2016年版
|-
|
* ボルボ西郷 - [[岸祐二]]
* 左近寺竜之介 - [[岩崎征実]]
* ピンチ - [[尾小平志津香]]
* パンチ - [[星野園美]]
* 少女 - [[樋口智恵子]]
* 小野小町 - [[三浦理恵子]]※4
|
* 擬宝珠纏 - [[原史奈]]
* 擬宝珠檸檬 - [[齋藤彩夏]]
* 擬宝珠夏春都 - [[小宮孝泰]]
* シルバー大佐 - 池田鉄洋
* バイオレット - [[麻生かほ里]]
|
* 白鳥麗次 - [[木村靖司]]
* 屯田署長 - 原金太郎
* 少女サキ - [[瀬戸早妃]]
* 越前屋俵太 - [[松村武]]
* 一文字まゆ - [[松永玲子]]
|
* サキ - [[生駒里奈]]([[乃木坂46]])<ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/stage/news/190619|title=「こち亀」オリジナルキャラに生駒里奈「ジャンプが大好きな一員として」|newspaper=ステージナタリー|date=2016-06-13|accessdate=2016-06-13}}</ref>
* イケメン特殊捜査部隊「SOT」
** RYO - [[青柳塁斗]]
** Wake - [[味方良介]]
** MAKOTO - [[章平]]
** HIROSHI - [[北園涼]]
** SATOSHI - [[福澤侑]]
* ピンチ - [[新良エツ子]]
* パンチ - [[武者真由]]
|}
 
* ※1.2003年版では声のみの出演。
* ※2.2003年版ではドクター・ビリジアンとの2役。
* ※3.2003年版での配役。
* ※4.2001年版のみの出演。
 
== ゲーム ==
{{Main|こちら葛飾区亀有公園前派出所 (ゲーム)}}
 
1997年7月24日に[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]用ゲームソフト『'''こちら葛飾区亀有公園前派出所 ハイテクビル侵攻阻止作戦!の巻'''』、同年8月29日に[[セガサターン]]用ゲームソフト『'''こちら葛飾区亀有公園前派出所 中川ランド大レース!の巻'''』が[[バンダイ]](後の[[バンダイナムコゲームス]])より発売された。どちらもキャラクターデザインおよびキャストはテレビアニメに準じたものとなっている。
 
2002年3月27日に[[TDK]]から、[[パーソナルコンピュータ|PC]]ソフト『亀打 こちら葛飾区亀有公園前派出所タイピング』が発売されている。
 
2010年6月17日には[[ニンテンドーDS]]用ゲームソフト『'''こちら葛飾区亀有公園前派出所 勝てば天国!負ければ地獄! 両津流 一攫千金大作戦!'''』がバンダイナムコゲームスより発売された。こちらもキャラクターデザインはテレビアニメに準じたものとなっている。
 
また、バンダイより発売された[[ファミリーコンピュータ]]用ソフト『[[ファミコンジャンプ 英雄列伝]]』(1989年)と『[[ファミコンジャンプII 最強の7人]]』(1991年)、[[任天堂]]より発売されたニンテンドーDS用ソフト『[[ジャンプスーパースターズ]]』(2005年)、『[[ジャンプアルティメットスターズ]]』(2006年)、バンダイナムコゲームスより発売された[[PlayStation 3]]/[[PlayStation Vita|PS Vita]]用ソフト『[[ジェイスターズ ビクトリーバーサス]]』(2014年)<ref>[http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/jump45/pc/index2.html ジェイスターズ ビクトリーバーサス | バンダイナムコゲームス公式サイト]</ref>にもそれぞれ登場した。
 
 
 
== 脚注 ==
{{Reflist|2脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
*[[NNSアナウンス大賞]]
{{commons|Kochira Katsushika-ku Kameari koenmae Hashutsujo}}
*[[FNSアナウンス大賞]]
* [[こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物]]
*[[ANNアナウンサー賞]]
* [[こち亀銅像]]
* [[京成電鉄]] - 作中に車両が度々登場したことがあり、[[京成3300形電車|3300形]]3348編成がこち亀キャラクターの描かれたラッピング電車となったことがある。
* [[京成バス金町営業所]] - こち亀キャラクターが描かれた[[ラッピングバス]]が1台運行されている。主に有01系統浅草線で運行されている。
* [[京成タウンバス]] - こち亀キャラクターが描かれた[[ラッピングバス]]が1台運行されている。主に新小53系統[[亀有駅]] - [[新小岩駅]]線で運行されている。
* [[北芝健]] - コミックス第39巻で、銀座署編・さいはて署編の取材・原作を行った。
* [[千住火力発電所]] - 「おばけ煙突」として原作に登場している(勘吉の少年時代)。
* [[100巻以上刊行している漫画作品]] - 全200巻で国内最長作品である。
* [[警視庁]]
 
== 外部リンク ==
* [http://www.shonenjump.com/j/rensai/kochi.html 連載作品情報 - 週刊少年ジャンプ公式サイト]
* [http://www.j-kochikame.com/ こち亀.com]
* [http://www.kochikame-gamepark.jp/ こち亀ゲームぱ〜く]
* [http://yydotto.com/kameshoukyou/ 亀有地区商店街協議会]
* [http://www.tbs.co.jp/kochikame/ こちら葛飾区亀有公園前派出所 - TBS]
* [http://www.kochikame-movie.jp/index.html こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!]
* [http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kotikame/ こちら葛飾区亀有公園前派出所 - フジテレビ]
* {{Allcinema title|146145|こちら葛飾区亀有公園前派出所}}
* {{Kinejun title|18778|こちら葛飾区亀有公園前派出所}}
* {{Movie Walker|mv18599|こちら葛飾区亀有公園前派出所}}
* {{Eigacom title|68717|こちら葛飾区亀有公園前派出所}}
* {{Allcinema title|339309|こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝どき橋を封鎖せよ!〜}}
* {{Kinejun title|42109|こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝どき橋を封鎖せよ!〜}}
* {{Movie Walker|mv48084|こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝どき橋を封鎖せよ!〜}}
* {{Eigacom title|56070|こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝どき橋を封鎖せよ!〜}}
* [http://www.kochikame-stage.jp/ 舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』公式サイト]
 
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