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'''アノンシスト賞'''(アノンシストしょう)とは、[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|JNN]]・[[ジャパン・ラジオ・ネットワーク|JRN]]系列局(幹事局はそれぞれ[[TBSテレビ]]と[[TBSラジオ]])に勤務する[[日本のアナウンサー|アナウンサー]]から、毎年優秀なアナウンサーに与えられる賞である。ちなみに、「アノンシスト」とは、[[エスペラント語]]で「アナウンサー」を意味する'''アノンツィスト'''('''anoncisto''')に由来する。
{{物語世界内の観点|date=2015年12月26日 (土) 05:52 (UTC)}}
==概要==
{{漫画ローカルルール}}
JNN・JRN系列各局のアナウンサーの資質の向上を目的に、[[1976年]]から創設。現在は、以下に挙げる7部門ごとに最優秀賞と優秀賞を決めたうえで、各部門の最優秀賞受賞者からグランダ・プレミオ(大賞)を選出する。ラジオ関連の部門については、JNN以外のテレビネットワークに加盟しているテレビ・ラジオ兼営局のアナウンサー、[[全国ラジオネットワーク|NRN]]とのクロスネットによるラジオ単営局に所属するアナウンサー、グループ会社による運営でJRNに加盟しているラジオ単営局制作の番組へ出演したテレビ単営局所属のアナウンサーも審査の対象に含めている([[#審査の対象に関する規定|詳細後述]])。
{{Infobox animanga/Header
| タイトル = 食戟のソーマ
| ジャンル = [[少年漫画]]、[[料理・グルメ漫画|料理・グルメ]]、[[学園漫画|学園]]
}}
{{Infobox animanga/Manga
| 作者 = [[附田祐斗]]
| 作画 = [[佐伯俊 (漫画家)|佐伯俊]]
| 出版社 = [[集英社]]
| 他出版社 =
| 掲載誌 = [[週刊少年ジャンプ]]
| レーベル = [[ジャンプ・コミックス]]
| 開始号 = [[2012年]]52号
| 終了号 =
| 開始日 =
| 終了日 =
| 巻数 = 既刊20巻(2016年9月現在)
| 話数 =
| その他 = 協力:[[森崎友紀]]
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = 食戟のソーマ L'etoile-エトワール-
| 作者 = 附田祐斗・佐伯俊・森崎友紀(原作)<br/>[[伊藤美智子]](ストーリー)
| 作画 = 昭時大紀
| 出版社 = 集英社
| 他出版社 =
| 掲載誌 = [[少年ジャンプ+]]
| レーベル = ジャンプ・コミックス
| 開始号 =
| 終了号 =
| 開始日 = [[2015年]][[2月20日]]
| 終了日 =
| 巻数 = 既刊3巻(2016年9月現在)
| 話数 =
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/RadioDrama
| メディア = ヴォイスコミック
| タイトル =
| 原作 = 附田祐斗、佐伯俊、森崎友紀
| 放送局 = [[テレビ東京]]、[[VOMIC]]公式サイト
| 番組 = [[サキよみジャンBANG!]]
| 開始 = [[2013年]][[7月5日]]
| 終了 = [[7月26日]]
| レイティング =
| 収録時間 =
| 話数 = 全4話
}}
{{Infobox animanga/TVAnime
| タイトル = 食戟のソーマ(第1期)<br />食戟のソーマ 弐ノ皿(第2期)
| 原作 = 附田祐斗、佐伯俊、森崎友紀
| 監督 = [[米たにヨシトモ]]
| シリーズ構成 = [[ヤスカワショウゴ]]
| 脚本 = ヤスカワショウゴ、[[猪爪慎一]]、河鍋俊
| キャラクターデザイン = 下谷智之
| 音楽 = [[加藤達也]]
| アニメーション制作 = [[ジェー・シー・スタッフ|J.C.STAFF]]
| 製作 = 遠月学園動画研究会・[[MBSテレビ|MBS]](第1期)<br />遠月学園動画研究会弐(第2期)
| 放送局 = MBSほか
| 放送開始 = 第1期:2015年4月 - 9月<br />第2期:[[2016年]]7月
| 放送終了 = 9月
| 話数 = 第1期:全24話+OVA<br />第2期:全13話<small>(予定)</small>
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/Game
| タイトル = 食戟のソーマ 友情と絆の一皿
| ゲームジャンル =
| 対応機種 = [[ニンテンドー3DS]]
| 開発元 =
| 発売元 = [[フリュー]]
| メディア = 3DSカード、ダウンロード
| プレイ人数 =
| 発売日 = [[2015年]][[12月17日]]
| レイティング = {{CERO-C}}
| コンテンツアイコン =
}}
{{Infobox animanga/Footer
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:漫画|漫画]]・[[プロジェクト:アニメ|アニメ]]
| ウィキポータル = [[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
{{漫画}}
『'''食戟のソーマ'''』(しょくげきのソーマ)は、原作:[[附田祐斗]]、作画:[[佐伯俊 (漫画家)|佐伯俊]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])2012年52号より連載中。
実際には、前年度([[2020年]]審査の第45回の場合には2019年度)のアナウンスメントや活動を対象に、JNN・JRN系列各局から推薦されたアナウンサーを「北海道・東北」「関東・甲信越・静岡<ref>[https://mobile.twitter.com/daiki118012/status/1385079487751094274 静岡放送・原口大輝アナウンサーのツイート(参考、2021年10月13日閲覧)]</ref>」「近畿・中部・北陸」「中国・四国」「九州・沖縄」というブロック(地区)別に審査(審査会の幹事をブロック内の系列局が持ち回りで担当)。各ブロックの審査会で最優秀賞・新人奨励賞に選ばれたアナウンサーを対象に、TBSテレビ本社での全国審査(例年は5月に開催)を経て、部門別の優秀賞・最優秀賞と特別賞(新人奨励賞・活動部門賞)を決定する。例年は受賞者を6月に発表する<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/190620.pdf 第44回 JRN・JNNアノンシスト賞 MBSアナウンサーが4部門で受賞](毎日放送2019年6月20日付プレスリリース)</ref>が、最優秀賞の受賞者にグランダ・プレミオの該当者がいない場合にはグランダ・プレミオを選出しない。
== 概要 ==
名門[[料理学校]]「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・'''幸平創真'''(ゆきひら そうま)の活躍を描く[[料理・グルメ漫画]]<ref group="注">ジャンプで料理漫画が連載されるのは、[[1973年]]から[[1977年]]にかけて連載された『[[包丁人味平]]』(読切を含めれば『格闘職人アウディ』)以来である。</ref>。料理対決や登場する料理の意外性に加え、登場人物が料理を食べた時に放つリアクションが[[お色気漫画|お色気]]要素に近い大仰なものであることが特徴である。
全国審査会での受賞者(複数名の共同活動や部署単位で受賞した場合には代表者)が一堂に会して東京都内で開かれる表彰式は、所属局を越えたアナウンサーの意見交換の場にもなっている<ref name="fukumoto">[https://twitter.com/shingo_fukumoto/status/1331216159723581450 福本晋悟(第45回活動部門受賞者)が2020年11月24日に自身のtwitterアカウントから発信した受賞報告ツイート]を参照。</ref>。第45回では、審査年の2020年初頭から日本国内で[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルスへの感染が拡大している]]影響で、全国審査会で決まった受賞者を例年より遅い時期(同年10月)に発表<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/201012.pdf 第45回JRN・JNNアノンシスト賞 大賞「グランダ・プレミオ」含む4部門で入賞](毎日放送2020年10月12日付プレスリリース)</ref>。また、表彰式の開催が見送られた<ref name="fukumoto" />。2021年以降も新型コロナウイルス感染症の流行が収束していないため、表彰式をオンライン上で開催。
タイトルの「食戟」とは、作中の用語で(独自のルールに則った)料理対決を意味する。詳細は[[#用語|用語]]の項を参照のこと。
==部門==
本作品の企画は、作者と編集のバカ話から偶然生まれた<ref>{{cite web|title=はじめの1巻 : 「食戟のソーマ」 リアクションが話題の料理バトルマンガ 王道ストーリーに注目|newspaper= まんたんウェブ|date= 2013-05-14|url=http://mantan-web.jp/2013/05/14/20130514dog00m200014000c.html|accessdate=2013-05-31}}</ref>。『[[少年ジャンプNEXT!]]』([[集英社]])2012 SPRING巻頭カラーに50ページで読切版が掲載された後、『[[週刊少年ジャンプ]]』(集英社)[[2012年]]52号より連載が開始された<ref>{{cite web|url=http://www.excite.co.jp/News/comic/20120429/NatalieComic_68634.html|title=コミックナタリー|「少年疾駆」附田祐斗と新鋭のコンビがジャンプ増刊に登場|accessdate=2013-01-08}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.excite.co.jp/News/comic/20121126/NatalieComic_80534.html|title=コミックナタリー|附田祐斗×佐伯俊の料理マンガ「食戟のソーマ」ジャンプで|accessdate=2013-01-08}}</ref>。2013年4・5合併号掲載の第5話以降は料理研究家の[[森崎友紀]]が協力しており<ref>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2019956/full/|title=オリコンスタイル|料理研究家・森崎友紀、漫画『食戟のソーマ』とコラボ|accessdate=2013-01-08}}</ref>、食のアイデアなどを提供している。お手軽なものから本格的なものまで、紹介されるレシピも魅力の1つとなっている<ref name="soma">{{cite news |title= グルメ漫画『食戟のソーマ』が売り切れ続出 その魅力とは?|author= |newspaper= オリコンスタイル|date= 2013-04-19|url= http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2023830/full/|accessdate=2013-04-19}}</ref>。森崎の話によると、集英社の『[[MORE (雑誌)|MORE]]』と『[[週刊プレイボーイ]]』に料理の連載を持ったつながりで、漫画協力の話をもらったとのこと<ref>2013年8月2日放送の『[[サキよみ ジャンBANG!]]』より。</ref>{{出典無効|date=2015-07-19}}。[[2015年]]2月より、[[ウェブコミック配信サイト]]『[[少年ジャンプ+]]』(集英社)で本作のスピンオフ漫画を連載中。
*テレビ「読み・ナレーション」部門
*テレビ「フリートーク」部門
*テレビ「スポーツ実況」部門
*ラジオ「読み・ナレーション」部門
*ラジオ「フリートーク」部門
*ラジオ「スポーツ実況」部門
*「CM」部門 - 上位3作品に出演したアナウンサー全員へ、最優秀賞に相当する「優秀賞」を授与。
以上の部門以外に、特別賞として「活動部門賞」と「新人奨励賞」がある。2018年度の第44回審査から創設された「新人奨励賞」では、JNN・JRN加盟局への勤続3年目未満のアナウンサーを対象に審査する。
単行本では、作中に登場した料理の一部[[レシピ]]や連載時点では氏名不詳だったキャラクターの[[プロフィール]]が紹介されている。単行本第1巻は発売直後から予想を上回る売れ行きを見せ、異例の速さで10万部の重版がかかり、発売2週間で20万部を超す勢いとなった<ref name="soma"/>。後述のテレビアニメ化以降も順調に売上を伸ばし<ref>{{cite news |title=本の王子様:アニメ化効果で売り上げ増の「食戟のソーマ」が首位 ジャンプ作品がトップ3独占|author= |newspaper= まんたんウェブ|date= 2015-06-11|url= http://mantan-web.jp/2015/06/11/20150611dog00m200016000c.html|accessdate=2015-12-15}}</ref>、2016年9月時点(第20巻)での累計発行部数は1000万部以上に達している<ref>単行本20巻の帯より。</ref>。
===審査の対象に関する規定===
テレビ関連の部門では、以下のJRN加盟局に勤務するアナウンサーを審査の対象に含めていない。
*[[中波放送|中波(AM)放送]]と[[FM補完放送|FM補完(ワイドFM)放送]]のサービスを県域単位で提供しているが、(JNNへの加盟局を含めた)テレビ単営局の番組や活動に対して、所属のアナウンサーを(業務出向などの形態で)定期的に派遣していないラジオ単営局。
**[[ラジオ福島]]・[[和歌山放送]]
*テレビ・ラジオ兼営局のうち、ラジオ放送部門がJRNに加盟する一方で、テレビ放送部門がTBS→TBSテレビの系列に属していない局。
**テレビ放送部門が[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]と[[NNN]]([[日本テレビ系列]])に加盟:[[青森放送]]・[[秋田放送]]・[[山形放送]]・[[山梨放送]]・[[北日本放送]]・[[西日本放送]]・[[四国放送]]・[[南海放送]]・[[高知放送]]・[[山口放送]]
***上記の局に勤務するアナウンサーが勤務局でテレビ放送部門が制作する番組へ出演していた場合には、当該番組を[[NNSアナウンス大賞]]「テレビ部門」の地域ブロック審査会へ推薦できるようになっている。ちなみに、NNNアナウンス大賞でも「ラジオ部門」を設けていて、上記の兼営10局、後述する[[福井放送]]、[[STVラジオ]](NRNシングルネット局)および[[アール・エフ・ラジオ日本]]([[日本テレビ放送網]]の関連会社である[[独立放送局]])のアナウンサーが出演したラジオ番組を年度別に審査している。
***[[香川県]][[高松市]]に本社を置く西日本放送(RNC)では、テレビ放送部門の放送対象地域(同県と[[岡山県]]の全域に当たる「[[岡高地区]]」)が[[山陽放送]]([[岡山市]]に本社を置くJNN・JRN加盟のテレビ・ラジオ兼営局で現在の[[RSK山陽放送]])と重複する一方で、ラジオ放送部門の放送対象地域が同県内に限られている。このような事情から、[[1997年]][[9月4日]]まではRNCのラジオ放送部門がNRN、RSKの同部門(本来の放送対象地域は岡山県内のみ)がJRNに単独で加盟していた。ただし、両部門とも翌[[9月5日|5日]]からJRN/NRNのクロスネットへ移行したため、RNCはアノンシスト賞にも第22回(1996年度)からテレビ関連以外の部門で参加できるようになった。
**テレビ放送部門がNNS・NNNと[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN]]([[テレビ朝日系列]])に加盟:福井放送
***福井放送のアナウンサーがテレビ放送部門制作の番組へ出演していた場合には、NNSアナウンス大賞中部ブロックの「テレビ部門」審査会や、[[ANNアナウンサー賞]]の全国審査会へ当該番組を推薦できるようになっている。
ラジオ放送部門がJRNに加盟していたテレビ・ラジオ兼営局([[毎日放送]]の旧法人および[[東京放送]]・[[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]]・[[中部日本放送]])からテレビ放送部門とテレビ放送免許を承継したグループ会社(毎日放送の新法人および[[TBSテレビ]]・[[朝日放送テレビ]]・[[CBCテレビ]])に勤務するアナウンサーが、ラジオ放送部門・ラジオ放送免許・JRNへの加盟資格を承継したグループ会社([[TBSラジオ]]・[[MBSラジオ]]・[[朝日放送ラジオ]]・[[CBCラジオ]])で放送される番組やCM(作品)に業務出向扱いで出演していた場合には、当該作品をテレビ関連以外の部門の審査会へ推薦できる。
2015年4月から同年9月までテレビアニメ化され<ref>{{Cite web |date=2014-11-01 |url=http://mantan-web.jp/2014/11/01/20141031dog00m200046000c.html |title=食戟のソーマ : ジャンプの人気グルメマンガが15年にテレビアニメ化 |work=MANTANWEB(まんたんウェブ) |publisher=毎日新聞デジタル |accessdate=2014-11-01}}</ref>、同年12月14日には第2期の製作も発表され、2016年7月より放映中。
*朝日放送テレビはラジオとの兼営局(旧法人である朝日放送のテレビ放送部門)時代の[[1975年]][[3月30日]]まで「TBS系列(当時)の準基幹局」としてJNNに加盟していたが、[[ネットチェンジ#近畿広域圏におけるいわゆる大阪準キー局「腸捻転」の解消|毎日放送(旧法人)とのネットチェンジ(同月31日)]]以降は、ANNへ加盟するとともに「日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)系列の準基幹局」という役割を担っている。旧法人のラジオ放送部門(2018年度以降は朝日放送ラジオ)はネットチェンジ後もJRNへの加盟を続けているため、旧法人(2017年度まで)→朝日放送テレビ(2018年度以降)所属のアナウンサーについては、旧法人のラジオ放送部門→朝日放送ラジオで流れる番組やCMへ出演していた場合に限って上記の審査規定が適用されている。
==過去の受賞者==
== ストーリー ==
*最優秀賞受賞者は太字、グランダ・プレミオ受賞者は☆、受賞者の勤務局・局名は受賞時点で記載。
下町の定食屋の息子・'''幸平創真'''は、家業を手伝いながら、父・'''幸平城一郎'''を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。ところが、中学校卒業後は家業を継ごうと考えていた創真をよそに、城一郎は店を数年閉めると宣言して海外に渡る。城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学した創真は、持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。
*実際には審査部門の名称・対象が数度にわたって変更されているため、受賞者については便宜上、同じ部門で審査していた期間を基準に紹介。
; 遠月学園への入学と初めての食戟(第1巻 - 第2巻)
===第1回(1975年度) - 第4回(1978年度)===
: 創真は、学園の実力者・'''薙切えりな'''が審査員を務める編入試験を受験する。試験では「卵料理」を課され、創真は「化けるふりかけごはん」を作る。合格レベルに達しているにもかかわらず、彼女のプライドに傷をつけたことで目をつけられ、私情で不合格判定を下されてしまう。だが、えりなの祖父にして学園の総帥・'''薙切仙左衛門'''は創真の実力を認め、えりなの判定を取り消して創真を正式に編入させる。一方、落ちこぼれの少女・'''田所恵'''は調理演習の授業で創真とペアになったおかげで、退学処分を免れる。学生寮「極星寮」へ入寮した創真は、「遠月十傑」の1人・'''一色慧'''から、遠月学園の勝負「食戟」について知らされる。
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
: 創真は遠月学園に多数存在する研究会の1つ「丼物研究会」(通称:丼研)の部室を訪れる。丼研は勢力拡大を続けるえりなの圧力によって、廃部の危機に陥っていた。創真は丼研部長・小西寛一に代わり、えりなの派閥との「食戟」の相手を引き受ける。対戦相手は、ミートマスターと呼ばれる肉料理のスペシャリスト・'''水戸郁魅'''。「郁魅が勝てば丼研は廃部、創真は退学」「創真が勝てば郁魅が丼研に入る」という条件の下で創真が入学して初の食戟が行われ、「ゆきひら流[[シャリアピンステーキ]]丼」を披露した創真が勝利する。郁魅はえりなに見捨てられ、条件どおりに丼研に入ることとなる。
; 宿泊研修(第3巻 - 第5巻)
: 創真たち高等部1年生は、課題に合格しなければ即退学という地獄の合宿に臨む。合宿2日目、卒業生である講師・'''四宮小次郎'''の課題で、恵が退学を言い渡されてしまう。その理由は、レシピ通りに作るという課題で恵が不測の事態に対処しようと、提示されたレシピに手を加えたためだった。四宮の正論ではあるが高圧的な姿勢に異を唱えた創真は、彼に「食戟」を挑む。卒業生たちのリーダー格・'''堂島銀'''の計らいで、恵・創真と四宮は非公式の「食戟」を行うことになる。創真がサポートに回り恵がメインとなった2人の料理は審査員の卒業生たちを唸らせるが、結果は四宮の勝利に終わる。しかし、堂島の勧めで恵の料理を食した四宮が考えを改めたことにより、恵の退学処分は取り消される。
: 合宿4日目、卵を使った朝食の新メニュー作りという課題はビュッフェ形式で審査が行われ、えりな、タクミ、恵らは順調に課題の200食に合格していく。しかし、ビュッフェに不向きな「ミニスフレオムレツ」をメニューに選んだ創真は、制限時間残り30分でわずか8食という窮地に陥る。城一郎からの教えを思い出した創真は、状況を整理して現状打破の対策を練り、客の目の前で調理を行う「ライブクッキング」を披露することで客の関心を集め、制限時間寸前で合格する。
: 合宿終了後、連休を利用して実家に帰省した創真は、駅の商業施設のリニューアルと大手唐揚げ専門店「もず屋」に押されて寂れていた地元商店街を「すみれ印の唐揚げロール」で立て直すが「もず屋」のフードコンサルティングを担当していた遠月十傑第九席・'''叡山枝津也'''から、自身の経歴を傷つけたとして宣戦布告を受ける。
; 秋の選抜(第6巻 - 第13巻)
: 1学期が終わり、1年生の優秀な生徒のみ出場できる「秋の選抜」に創真をはじめ極星寮のメンバーやライバルたちも順当に出場を果たしたころ、城一郎が極星寮を訪れる。翌朝、城一郎との料理勝負に負けた創真は、「秋の選抜」の予選テーマ「[[カレー]]料理」の参考としてその専門家・'''汐見潤'''を紹介される。肝心の汐見の協力は得られなかったものの、彼女の助手でカレー料理を得意とする生徒・'''葉山アキラ'''のカレーを食べた創真は、選抜に備えて自己流のカレー作りを始める。
: 予選本番では各自が趣向を凝らすが、日本一のカレーメーカー「ハウビー食品」の'''千俵姉妹'''をはじめとする、あらゆる料理に精通する審査員たちにはまるで受け入れられず、大半の生徒が低評価を受けてしまう。それでも一部の生徒たちは高評価を叩き出し、Bブロックではアリス、緋沙子、タクミ、恵の4名、Aブロックでは葉山、創真、黒木場、美作の4名が本戦へ出場する。
: 本戦一回戦では第一試合の「[[弁当]]」で創真がアリスを破り、第二試合の「[[ラーメン]]」で恵が黒木場に破れ、第三試合の「[[ハンバーガー]]」で葉山が緋沙子を破り、第四試合の「[[スイーツ]]」で美作がタクミを「食戟」形式で破る。そして準決勝第一試合では、洋食のメイン1品の「[[シチュー|ビーフシチュー]]」対決で創真が「食戟」形式で美作を破る。しかし、第二試合は葉山と黒木場への判定が拮抗してしまう。そこで、審査員を務めた堂島の提案で2人とも決勝へ上がり、史上初の三つ巴の決勝戦が行われる。決勝のテーマは秋が旬の魚「[[サンマ]]」となるが、創真は目利きの時点で葉山や黒木場に劣ってしまう。やがて、3人がそれぞれ趣向を凝らす決勝戦を制したのは、己の顔が見える料理を作った葉山だった。
; スタジエール(第13巻 - 第14巻)
: 秋の選抜から数日後、高等部1年の生徒たちは園外への実地研修「スタジエール」へ赴く。創真の最初の研修先は緋沙子と同じ洋食店「洋食の三田村」となるが、そこは客の数に対応できていないなど問題が多い店であった。現状のままで満足する緋沙子とこのままではダメだという創真の意見の対立を経て、自分たちが去った後の店の現状を考えた末に店のシステムを大幅に変更することで2人は本来の店を取り戻し、合格となる。一方、恵の研修先はえりなと同じフランス料理店となるが、えりなはあっという間に厨房を掌握する。そして、恵も料理の改善点を指摘したことでえりなから認められ、合格となる。
: 次の研修先として、四宮が新たに出店した「SHINO'S TOKYO」へ派遣された創真は、当初は膨大な仕事量ゆえに厨房の動きにもついていけなかったが、徐々に慣れてプレオープン最終日の新作コンペでは料理を認められ、合格となる。そして、他の高等部1年のメンバーも全員合格となる。
; 月饗祭(第14巻 - 第16巻)
: スタジエールから数日後、秋の選抜で本戦に進出した8名と現遠月十傑のメンバーが一堂に会する「紅葉狩り会」が開かれる。創真はそこで十傑メンバーに「食戟」を挑むも相手にされなかったが、第八席・'''久我照紀'''から「何か一つでも料理で勝てる物があれば食戟を受ける」との条件を取り付ける。
: 学園祭「月饗祭」の準備期間に入り、各々が模擬店の準備に取りかかる。中華料理研究会を牛耳る久我の激辛[[麻婆豆腐]]に衝撃を受けた創真は、同じ中華料理で久我の店に対抗することを決め、台湾の定番屋台料理「胡椒餅」で出店するも、豪華な四川料理を揃える久我の店に客足を奪われ、初日の売上で中央エリアの最下位かつ赤字を出してしまう。その後も最終日まで中華研がトップを維持していたが、4日目に創真は胡椒餅と麻婆豆腐の素材を流用した「時限式麻婆カレー麺」で久我に挑む。美作や郁魅、アルディーニ兄弟らの協力を得て中華研を超える売上を出し、久我に一矢報いる。
: 創真が中華研に勝利した翌日に、創真を気に入った二席・'''小林竜胆'''は創真と恵を一席・'''司瑛士'''の店に招待する。二人は気弱な態度とは裏腹に自分の料理に絶対の自信を持つ司の圧倒的な実力を知る。
: 同時刻、えりなの店へ彼女の父・'''薙切薊'''が現れる。えりなは過去の記憶が甦り薊の支配に屈しかけるが、店を訪れた創真によって事無きを得る。だが、薊は十傑メンバーの過半数を手中に収め、仙左衛門を総帥の座から引きずり下ろし、彼の後任に就く。
; 薊政権誕生 中枢美食機関発足(第16巻 - 第18巻)
: 薊政権誕生後、創真のもとに仙左衛門が現れ、自分が城一郎を通して創真の遠月学園への入学を勧めたことや、薊がえりなに対して異常な教育をした過去やその危険性を伝えた上でえりなを救ってほしいと懇願する。その頃、えりなは薊によって幼少時と同様に行動の自由を奪われ追い詰められていたが、付き人を解任された緋沙子から事情を聞いたアリスや黒木場らによって屋敷から脱出、逃亡の末に極星寮に辿りつき匿われる。
: えりなが極星寮に身を寄せて数日後、薊は遠月大改革の幕開けとして学園におけるゼミ、同好会、愛好会などの全ての自治勢力を解散し'''中枢美食機関(セントラル)'''の設立を宣言する。
: 学園に存在する自治勢力に中枢美食機関から解散が通達される中、極星寮には九席・叡山が部下を引き連れ解散及び、創真達の退去を勧告。創真達は食戟で勝利することで決定を覆そうとするが、反抗勢力の一人である'''甲山鉄次'''が審査員を買収し八百長を仕掛けた叡山に敗北、叡山は創真達に薊政権による食戟の形骸化を宣言する。寮の解散・退去が迫る中、創真は自分や寮生達が料理を極める場である極星寮を守るため、圧倒的に不利な状況を承知の上で叡山に食戟を申し込む。叡山が仕組んだ妨害に遭いつつも、創真はこれまで培った料理で八百長策を打ち破り見事勝利する。
: 数日後、薊は一色、女木島、久我の三名の十傑評議会からの追放を宣言。同時に学園に残る自治勢力を淘汰するべく機関による残党狩りが行われようとしていた。
; 残党狩り(第18巻 - 第20巻)
: 薊がえりなの様子を見に極星寮を訪れた翌日、創真達は「残党狩り」が行われる各会場に三人一組で偵察に赴く。各会場で機関の勝利が告げられる中、創真、恵、タクミが向かったD会場では十傑四席・'''茜ヶ久保もも'''と九席・叡山を先頭に十傑予備軍の'''楠連太郎'''らによって学園の強豪である各研究会・同好会が次々と敗北、解体を余儀なくされていた。そしてD会場、最後の試合では、最先端料理研究会の主将となっていたアリスの代役である黒木場と楠とのテーマ食材「鮭」の食戟が執り行われる。両者の品の出来はほぼ互角だったが、秋の選抜からの成長を見せつけた黒木場に軍配が上がった。
: 翌日、創真は第一席・司が講師を務めた講義で彼のサポートに回り、その働き振りを評価され中枢美食機関に勧誘される。最初は断った創真だが、自身の機関入りと司の第一席の地位をかけた食戟を挑まれ、鹿肉をメインとしたフレンチ料理で対決する。隠れて様子を伺っていたえりなと緋沙子が審査員となり判定は司の勝利となるが、様々な理由から賭けは無効となる。
; 進級試験(第20巻 - )
: 司との勝負から数日後、残党狩りで恵や郁魅が機関に対して勝利を勝ち取る中、学園から進級試験についての発表がされる。機関からの事実上の処刑宣告ともいえる内容に多くの生徒が諦めてしまう中、えりなは創真に城一郎との出会いや自分の迷いを話す。創真はえりなに対して編入試験でのリベンジとして鶏卵の天ぷらを使用した天丼を作りあげる。創真の料理を食べて迷いを振り切ったえりなは翌日、気落ちする極星寮の面々に進級試験において自らサポ-トをすることを宣言する。
: 一週間後、えりなによるスパルタ講義を乗り切った創真たちは進級試験の舞台である北海道に到着する。
== 登場人物 ==
担当声優はテレビアニメ・ドラマCD版 / VOMIC版の順で、1人のみの記載の場合はテレビアニメ版での声優とする。
=== 主要人物 ===
; 幸平 創真(ゆきひら そうま)
: 声 - [[松岡禎丞]] / [[小野友樹]]<ref name=natalie>{{Cite web|publisher=[[コミックナタリー]]|url=http://natalie.mu/comic/news/94036|title=「食戟のソーマ」早くもVOMIC化、創真役は小野友樹|accessdate=2013-07-01}}</ref>
: 本作の主人公。[[大衆食堂]]「食事処 ゆきひら」の跡取り息子。遠月学園高等部1年生(第92期生<ref>第47話の総帥の発言より。</ref>)。極星寮303号室<ref group="注">父・城一郎も遠月在学時代にこの部屋を使っていた。</ref>の寮生。身長171cm。体重57kg。
: 赤髪と左眉にある切り傷が特徴の少年。普段はマイペースで飄々とした性格だが、料理人として非常に高い情熱とプライドを持ち、どんな逆境や強敵に対しても物怖じすることなく立ち向かい、時には相手に言い訳のしようのない鋭い発言をすることもある。実家の「ゆきひら」を誇りに思っており、店を侮辱されると強い怒りを露にする。また、自分が認めた人物には劣勢な状況であろうと積極的に協力しようとする仲間思いな一面を持つ。強気な発言と向こう見ずな行動により周囲の反感を買うこともあるが、並外れた料理への情熱と仲間思いの人柄に惹かれ、男女を問わず好感を抱く者も多い。初対面の者でも屈託なく接するなどコミュニケーション能力は高いが恋愛事には疎く、自分に好意を持つ真由美や郁魅、恵の想いには気付いていない。
: 幼少期からの長年の経験から、'''大衆料理'''を得意としており若くして大人顔負けの実力を持ち、遠月への入学時点で他の学生のレベルを超えている。また食材の価値にこだわらず、常識にとらわれない'''創作料理'''も得意とする。ただし、初対面の人間や親しい者にも遠慮なく失敗作の新作ゲテモノ料理を薦めたがる悪癖を持ち、その点は父・城一郎譲りである。料理を出す時には「おあがりよ!」、相手が料理を食べて大仰なリアクションを見せた時には「御粗末!」という決め台詞をそれぞれ用いる。料理中は「ゆきひら」の店名が書かれたシャツを着用し、手拭いを鉢巻のように巻く。また美作曰く、創真の出刃包丁はかなりの業物とのこと。
: 3歳のころから料理の修業を積み、店主である城一郎を越えるべく日々料理修行を重ねていた。城一郎には小6の時に初めて料理勝負を挑んだが、1度も勝てず中学卒業の時点で489回の敗北を喫した。城一郎から見て創真には特別料理人の才能があるわけではなかったが、自分の才能を卑下することなく前向きに自分に足りない部分に向き合う強さを持っていた。修行時代に培った様々な経験は、遠月学園入学後も随所で発揮されている。四宮からは底なしの知識欲と好奇心が長所であり、それが他の者が探そうとも思わない一歩を踏み出させると評価されている。
: 中学卒業と同時に本格的に家業を継ぐことを考えていたが、城一郎が突然店を閉めて海外へ行ったため、城一郎の意向に従って遠月学園に編入する。始業式での編入生挨拶の場で「客の前に立ったことが無い連中に負けるつもりはない」と強気な発言をしたことから、事実上の宣戦布告と見なされて多くの生徒たちに敵視される。当初は遠月学園に関する知識がなく、ごく普通の「お料理教室」程度に考えていたため料理学校に行くことを疎ましく思っていたが、遠月学園のさまざまな試練や多くのライバルたちの存在を目の当たりにしたことで、考えを改めるようになる。
: 学園内におけるさまざまな体験を通して「十傑評議会」や卒業生からも実力を認められ、「秋の選抜」の出場権を獲得した。1学期終了後、城一郎が元遠月学園十傑第二席であったことを知り、改めて遠月学園の頂点に立つ決意を固めた。秋の選抜前、予選のお題である「カレー料理」を研究するため、城一郎から紹介されたスパイスの研究をしている汐見のゼミを訪問し、スパイスに精通している葉山と出会い、互いに強い対抗意識を抱くようになる。
: 秋の選抜Aブロック予選では、過去の失敗や敗北を克服して作り出した「ゆきひら謹製カレーリゾットオムライス」で葉山に対抗し、5人の審査員のうち3人は自分に高得点を挙げたが、総得点は葉山の94点にわずか1点届かず、Aブロックを2位タイで予選通過する。
: 本選一回戦第一試合の「弁当」対決ではアリスと対戦し、アリスの分子美食学を駆使した弁当に駄菓子から発想を得た「ゆきひら流進化系[[海苔弁当|のり弁]]」で完勝する。一回戦の全試合終了後には美作から準決勝で自身と食戟をするように要求され、賭けの対象として美作にはこれまで奪ってきた包丁100本を要求し、自分がもし負ければ料理人を辞めると宣言する。さらに試合で作る料理をかつて父に初めて認められたビーフシチューにすると大胆に予告し、自身の取材に来た新聞部の早津田に味見役を頼み、試作を開始する。試合本番では自分の試作を完全に把握して独自のアレンジを加えていく美作に対し、それまで歩んできた経験によって組み合わせた「ゆきひら流ビーフシチュー秋の選抜スペシャル」で美作を下し決勝に進出する。
: 葉山と黒木場との三つ巴の決勝戦では、「[[サンマ]]」というお題に対して目利きで2人に差をつけられ苦悩するも、仲間の手助けによりサンマを熟成させて旨味を増加させる手法に至り、ふみ緒の晩酌から[[糠]]を使ってサンマを熟成させる「糠サンマ」にたどり着く。決勝本番では「サンマの炊き込みごはん」と二杯目で豆乳ベースの出汁を使った[[雑炊#おじや|おじや]]にすることで完成する「サンマの炊き込みごはんおじや風」を披露したが、葉山には及ばず準優勝となった。これをきっかけに、創真は城一郎の後を追うだけでなく、自分にしか作れない唯一無二の料理を作ることを目指す決意を固めた。
: スタジエールでは、最初の研修先「洋食の三田村」で新戸と共に店の対応に追われる。持ち前の要領の良さでその日を乗り切ることに成功するも、このままでは事態の解決にはつながらないと考え、店長の三田村に完全予約制の導入を提案し、第一の研修に合格する。第二の研修では、合宿で知り合った四宮の新店舗「SHINO'S TOKYO」に赴く。当初は慣れないコース料理の仕事量の多さに苦戦し厨房の動きについていけなかったが、徐々に技術を吸収していく。プレオープン最終日の新作コンペではフレンチの技術を駆使した「フレンチ風親子丼」を披露し、四宮からはクオリティが低いと評されたが四宮のアドバイスを取り入れることで新作メニュー「うずらの詰め物 リゾットと卵〜生意気小僧風〜」として採用され、合格した。その後も順調に全ての研修に合格した。
: スタジエール後に開かれた「紅葉狩り会」で現遠月十傑と対面し打倒十傑の決意をさらに高め、遠月学園の学園祭「月饗祭」では中華料理を得意とする第八席久我と同じく中華で勝負を挑む。初日では激辛な四川料理で客を魅了する久我の店に圧倒され赤字を出してしまい、2日目・3日目も全く届かなかったが、冷静に客層を分析し4日目に肉団子を使った中国の鍋料理「獅子頭(シーズートゥ)」の要素を盛り込んだ「時限式麻婆カレー麺」で久我に対抗。さらに、美作たちの協力を得て4日目の売上は久我を上回った。
: 中枢美食機関発足後、極星寮を潰すと宣告しに来た叡山に対し、自分たちの料理を究めるための城を守るため八百長が行われているとわかった上で食戟を申し込む。始めは叡山の八百長策に乗った審査員からはまるで相手にされなかったが、口八丁で叡山や審査員達を説き伏せテーマ食材「[[薩摩地鶏|さつま地鶏]]」に対しパルメザンチーズを使用した羽根突き[[餃子]]にトマトケチャップベースの甘酢あんかけを使用した「ゆきひら流羽根チ-ズ付き手羽先餃子」で勝利を勝ち取ると、中枢美食機関に対し改めて宣戦布告した。数日後、恵・タクミと共に中枢美食機関の残党狩りを視察するため食戟の会場に潜入し、黒木場と中枢美食機関代表・楠との食戟を見届けた。翌日の講義で第一席の司から自分の助手として中枢美食機関に誘われ、第一席の地位をかけた司からの食戟に受けて立つ。テーマの鹿肉に対し「鹿もも肉の炭火焼き〜栗のソース〜」を披露したが司に敗北する。だが、司が創真の中枢美食機関入りを取り下げたことで創真にとっては不本意ながら勝負はなしになった。進級試験開始前、えりなから相談を持ちかけられ冷凍卵を使った「鶏卵の天ぷら丼」を振る舞った。
: 原作者の[[附田祐斗]]による[[twitter]]によれば、母親は既に故人でありそれが創真の現在の人格を構築させた要素の一つとなっていると語っている。
; {{Anchor|薙切えりな|薙切 えりな(なきり えりな)}}
: 声 - [[種田梨沙]] / [[中原麻衣]]<ref name=natalie/>
: 本作のメインヒロイン。遠月学園高等部1年生の女子生徒。遠月学園総帥の孫娘。「遠月十傑評議会」の'''第十席'''。
: 長い金髪に豊満なプロポーションを持つ少女。'''神の舌'''(ゴッドタン)とまで呼ばれる優れた味覚を持つ。恵まれた境遇や才能から、極度なまでのプライドの高さや、エリート意識を持っている<ref name="c3"/>。非常に高飛車かつ我侭な性格だが、少女漫画にはまるなど子供っぽい一面もある。その性格は幼少時からのもので、旧知である従姉妹のアリスからもあまり快く思われていない。そのため、付き人の新戸以外に親しい友人はいなかった模様。
: 料理には高級な食材による美食を追及した徹底的なセレブ思考の品のみ求めており、大衆食堂に出てくる庶民的な料理や食材等は頑なに否定している。これは幼少期に父・薊から「自分が認めた料理以外は屑だ」と刷り込み教育を施されたことに起因している。それ以前は比較的明るい性格だったが、薊の教育によって現在のような性格となった。仙左衛門によって薊が追放されてからは、アリスや緋沙子といった周囲の人間の尽力で少しずつ感情を取り戻していったが、薊を前にすると委縮し震え上がるなど未だその精神的な支配からは逃れられていない。
: その恵まれた才能から幼児でありながら日本中の有名店に味見役を任され、下した評価が料理界での運命を決定づけるほどである<ref name="c2"/>。その才能は乳児のころから人間離れしており、「目隠しして利き塩を行い、名称を全て言い当てた」「離乳食は学園の主任講師を総動員して作らせたものしか口にしなかった」など、数々の逸話を持つ。また料理の実力も非常に優れており、卒業生の堂島からも「遠月学園開闢以来最高傑作の化け物になれる素材」と評されるほどで、その実力は学外にも広く知れ渡っている。10年前に一度だけ城一郎と会ったことがあり、彼の料理と信条に感銘を受ける。以来「才波様」と呼んで一方的な憧れを抱き、一緒に撮った写真を今も肌身離さず持ち歩いているが、彼のプライベートまでは知らず、後に創真の父であることを知った際には深いショックを受けていた。
: 中等部を首席で卒業し<ref name="c2"/>、さらに史上最年少で「十傑評議会」第十席の地位を手にする。学園では強い影響力を持つ派閥を束ねている。学内では、自分の嗜好に合わない料理の研究会を「活動実績が乏しい」等を建前に「食戟」によって次々と潰していくことで勢力を広げているが<ref name="c10"/>、恵のように自分と対立する恐れのない者に対しては好意的に接する場合もある。
: 自らが試験監督を務めた高等部の編入試験で、大衆食堂の息子として見下していた創真の実力を知りプライドを傷付けられる。以後、創真を目の敵にするようになり、会うたびに嫌味を飛ばすが、マイペースな創真からはほとんど意に介されておらず、よく空回りしている。卒業試験前に創真の料理を味わったことで、彼に対しての態度は大きく変化し、いっしょに2年生になることを望むほど軟化している。
: 宿泊研修の合宿も参加するが課題をことごとく余裕でクリアしていく。宿泊研修のビュッフェ課題の「卵料理」では[[カラスミ]]パウダーを[[マフィン]]にまぶした「女王の[[エッグベネディクト]]」を提供し、407食と参加学生唯一の400食超えで課題達成する。
: 「秋の選抜」では評議会の一員として選抜を運営する立場であるため、選手としては参加しなかった。スタジエールでは1軒目で恵と同じフランス料理店に研修し、瞬く間に厨房の権限を掌握して見せた。月響祭では緋沙子と共に山の手エリアに完全予約制の店を開店し初日の売り上げは2位を獲得した。
: 薊が新総帥に就任すると再び薊から様々な教育を押し付けられ屋敷からも自由に出れなくなるが、事情を知ったアリスにより屋敷から連れ出されると、偶然極星寮に辿り着き一時身を寄せることになる。極星寮では301号室で暮らしている。新戸が恵らにえりなの過去を話したことですぐに受け入れられ、徐々に吉野たちと親交を深めていく。極星寮を訪れた薊と創真の会話を偶然聞き、創真が尊敬する城一郎の息子であることを知った。
: 進級試験開始前、薊から教えられた料理観が正しいのか迷ってることを創真に打ち明け、その際に出された創真の料理のおかげで自分のやりたかったことを思い出し吹っ切れる。全員で進級試験を突破するため、極星寮生やアルディーニ兄弟、郁魅に知識を授ける。
; 田所 恵(たどころ めぐみ)
: 声 - [[高橋未奈美]]
: 本作のヒロインの1人。遠月学園高等部1年生の女子生徒。極星寮302号室の寮生。
: 三つ編みのおさげ髪が特徴の少女。[[あがり症]]に悩む気弱な性格で、緊張が極限にまで達してパニックに陥ると、出身の[[方言]]が出ることがある。あがり症が原因で授業ではなかなか本来の実力を発揮できずにいるが、料理の腕前は決して悪くなく、後に堂島を含む卒業生たちには料理を食べた者の心を癒す'''心遣い'''([[ホスピタリティ]])の才能を高く評価されている。卒業生達の人気は高く、最も店の勧誘を受けていたのも彼女である。自分の腕に自信を持てるようになって以降、'''[[郷土料理]]'''をベースにした料理を披露していく。作中では元々高い実力を持つ創真とは対照的に、料理人として(ひいては人として)の成長が最も顕著に描かれている。学園では郷土料理研究会に所属している。
: 特技は[[卓球]]で、ラケットを持つと目付きや口調が別人のように攻撃的になり、動きも素早くなる。友人の榊によると、小学生時代には数々の大会で優勝し、「東北の跳び兎」の異名を持つ天才卓球少女として名を馳せていたという。また、スポーツの名門校である青森玉田付属中学からもスカウトされたことがあり、地元で知らぬ者はいなかったという。卓球のスタイルは[[前陣速攻型]]。
: 東北地方の小さな港町の出身で、実家は小さな料理旅館「荘恵園」を営んでいる。7歳の頃に旅館の板前が腰痛を悪化させたことにより余興として行っていた[[アンコウ|鮟鱇]]の吊るし切りができなくなるという話を聞き、旅館を助けるために町の漁師たちに吊るし切りを教わった過去を持つ。それを境に料理の腕を上達させて村の大人たちも敵わないほどになり、地元の漁師たちにも可愛がられている。12歳の時に母親の勧めで上京し、遠月学園中等部に入学する。高等部への進級試験の成績が最下位で退学処分寸前だったが、成り行きで創真とペアを組んで参加した調理演習の授業でA評価を得て、危機を脱する。それ以来、同じ寮生ということもあり、創真と行動を共にすることが多くなる。当初は敵を作りやすい創真に苦手意識を持っていたが、一度危機から助けられてからは彼の並外れた実力に信頼を置くようになり、積極的に創真に協力するようになる。
: 宿泊研修2日目の四宮の課題では、不測の事態に対処するためにやむを得ず提示されたレシピに手を加えるが、これを良しとしない四宮に退学処分を言い渡されてしまう。これに創真が異を唱え、堂島の計らいで創真と共に四宮と非公式の食戟を行い「虹のテリーヌ」で勝負する。食戟には敗北したものの、堂島の配慮により四宮が考えを改めたことで退学を免れた。その後は、創真の力に頼ることなく、自力のみで合宿の課題を切り抜ける。
: 宿泊研修のビュッフェ課題の「卵料理」では「一口サイズの朝食[[おでん]]」を提供する。野菜等他の具材をうずらの卵のサイズに揃えた心遣いが徳蔵達に好印象を与え、「ナチュラルチーズの久作」からは孫に嫁いでくれと言われる。
: これらの経験を通して料理人としての真の才能が開花してからは普段の授業も急速に成績が上昇し、1学期末には「秋の選抜」への出場権を与えられた。Bブロック予選では、地元の野菜を使った「鮟鱇の[[どぶ汁]]カレー」で88点を獲得し、Bブロック4位で予選通過した。本戦一回戦第二試合の「ラーメン」対決では、黒木場の濃厚系ラーメンに対して[[こづゆ]]をベースにした淡麗系の「こづゆ鶏醤油ラーメン」で勝負し、敗れはしたが観客たちから健闘を称えられた。
: スタジエールでは1軒目でえりなと同じフランス料理店に研修し、最初は皿洗いを任されていたが、客によってソースや野菜が残っていることに着目し、ソースを別に皿に移して自由にかけられる方式を提案する。えりなからも同意を得られたことで、研修に合格した。その後も順調に全ての研修に合格した。
: 月饗祭では一色や郷土料理研究会の誘いを断り、十傑第八席久我に挑戦状を叩きつけた創真に協力した。薊の総数就任後、薙切邸から家出してきたえりなを極星寮にかくまう。叡山による極星寮取り壊しには断固拒否し、吉野らと協力し叡山が差し向けた刺客に抵抗した。残党狩りでは郷土研代表として中枢美食機関代表の梁井を破り郷土研存続を勝ち取った。
: 2013年12月2日に発売された『週刊プレイボーイ』同年50号には、女優の[[優希美青]]が田所恵に扮した姿のグラビアが掲載された<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/comic/news/104838|title=コミックナタリー|食戟のソーマ」優希美青が扮した田所恵、プレイボーイに|date=2013-12-02|accessdate=2014-03-06}}</ref><ref>{{cite web|url=http://wpb.shueisha.co.jp/2013/12/01/23452/|title=優希美青×田所恵(ジャンプ『食戟のソーマ』)『虹色のお・も・て・な・し』 - グラビア|date=2013-12-01|accessdate=2015-07-19}}</ref>。
; 新戸 緋沙子(あらと ひさこ)
: 声 - [[大西沙織]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。
: えりなの側近を務めている少女で、ボブカットの髪型が特徴。えりなに対しては同級生でありながら、「えりな様」と呼ぶなどかなり従順である。えりなからは高く評価され、友人としても信頼されているが、緋沙子自身は従者として一歩引いた態度をとっている。えりなと不仲であるアリスに対しては敵意を抱いている模様<ref group="注">ただし、えりなと同じ薙切一族の一員であるアリスのことは「アリスお嬢」と呼び、一応の敬意を表してはいる。</ref>。また、創真のことも長らく敵視していたが、スタジエール以降は薄れており一人の料理人として信頼している。周囲からは「秘書子」と呼ばれているが、本人は気に入っていない。長年えりなの側近を務めているため、事務作業には慣れており、電子端末の扱いにも長けている。事務作業をする際は眼鏡をかける。
: えりなが極星寮に匿れて以降、元の生真面目な性格もあって恵からは母性を感じられている。
: 古くから続く[[漢方医]]の家系に生まれ、[[東洋医学]]の知識を料理に昇華させた'''[[薬膳料理]]'''のエキスパート。
: 中学2年の時にえりなの側近の座を狙う貞塚ナオとの食戟に勝利して以来、彼女から敵視されていたが、秋の選抜予選で再び勝利して格の差を見せ付けると、今度は自身が貞塚から憧れの対象として見られるようになった。
: 秋の選抜Bブロックでは、薬膳とカレーを融合させた「羊肉[[四物湯]]カレー」で92点を獲得し、Bブロック2位で予選通過する。本戦一回戦第三試合の「ハンバーガー」対決では葉山と対戦し、[[スッポン]]を使用した人の触覚まで刺激する「スッポンハンバーガー」を作るも敗北。試合後、遠月の頂点に立つことを目標とする葉山とは対照的に「えりなに次ぐNo.2」であることに固執する志の低さを葉山から痛烈に批判された。秋の選抜終了後、えりなに合わせる顔がないとして書き置きを残し、彼女の前から姿を消した。
: スタジエールでは、最初の研修先「洋食の三田村」で創真と共に派遣されるが、手馴れた様子で店の作業をこなす創真と現場での厳しさから自分の実力のなさを実感する。何とか1日を乗り切ることに成功し店員からも褒められ自信をつけるも創真からこのままでは店の問題の解決につながらないことを指摘され、創真が提案した完全予約制の導入と「この店の可能性を信じたい」という希望から創真の案にのり、予約サービスなど裏業務のシステムを確立させ合格判定を貰った。その後、えりなとうまくいっていないことを創真に感付かれ、彼から「これからはえりなの後ろではなく並び立てばいい」と促され、えりなの元に戻れた。
: 月響祭終了後、遠月学園の総帥となった薊によりえりなの秘書を外されてしまう。意気消沈していたところにアリスと遭遇し、事情を話しアリスによるえりなの屋敷からの連れ出しに同行。えりなが極星寮に一時身を寄せることになると、恵らにえりなの過去を話した。
; タクミ・アルディーニ
: 声 - [[花江夏樹]]
: 遠月学園高等部1年生の男子生徒。[[イタリア]]の[[フィレンツェ]]にある大衆食堂「[[トラットリア]]・アルディーニ」の跡取り息子<ref name="c17"/>。身長168cm。体重54kg。
: 日本人の父とイタリア人の母を持つ[[混血|ハーフ]]<ref name="c17"/>の美少年。一見するとクールな雰囲気だが、実際には創真に負けず劣らずプライドが高い熱血的な性格で、極度の負けず嫌い。学園内での女性人気は高く、編入してわずか1か月でファンクラブが発足し、その会員数は秋の選抜の時点で87名に達しているという。
: イタリアの両手持ち包丁「メッザルーナ<ref group="注">イタリア語で「半月」を意味し、食材を細かく刻むことに長けている。</ref>」を使った、軽快な調理が持ち味の'''[[イタリア料理]]'''を得意としている<ref name="c17"/>。日本食など専門外のレベルも非常に高く、限られた状況下でも機転を利かせ、独自にアレンジした料理を作り出す。料理を出す時などの決めセリフには「グラッツェ」などのイタリア語を使う。アニメ版では「味の地平を斬り拓く者」の異名をつけられた。
: 5歳の頃から料理修業を始め、若くして料理人として非常に高い才能を発揮していたが<ref name="takumi">単行本第3巻収録描き下ろし番外編「CUOCO IN ITALIA」。</ref>、同世代で自分と互角に渡り合える料理人がいないことに心が冷めていた<ref name="takumi"/>。中等部2年時に日本人の叔父からの薦めで双子の弟・イサミと共に来日し、遠月学園に編入した<ref name="c17"/>。高校編入初日の挨拶で事実上の宣戦布告を行った創真には激しい対抗心を燃やしており、何かと張り合おうとするが、よく空回りしている。
: 宿泊研修で初めて創真と対面し、料理勝負を挑む。決して彼のことを嫌悪しているわけではなく、宿泊研修で創真が最大の危機に陥った時には焦りの表情を見せ、また彼が制限時間寸前で危機を乗り切った時には自身も安堵の表情を見せるなど<ref name="c32"/>、ライバルとして創真の存在を必要としている様子がうかがえる。秋の選抜予選後の祝勝会で極星寮を訪れて以来イサミと共によく極星寮に出入りしている。
: 宿泊研修のビュッフェ課題の「卵料理」ではイタリア発祥の卵料理「フリッタータ」をサラダに和えた「インサラータ・フリッタータ」を提供し200食達成する。
: 秋の選抜Bブロック予選では、和とイタリアンを組み合わせた「カレーパスタ」で90点を獲得し、Bブロック3位で予選通過する。本戦一回戦第四試合の「スイーツ」対決では美作と対戦する。試合直前に美作にメッザルーナにガムを吐かれたうえにイサミを侮辱されたことで、彼と食戟を行うことになる。試合ではイタリアのスイーツ「[[セミフレッド]]」を作り、自分と全く同じ工程かつアレンジを加えながら作る美作に動揺するも、土壇場で父親から渡された自家製の[[オリーブ油]]から独自の調理料「レモンカード・イタリアーノ」を生み出し、「四層のセミフレッド」を完成させる。しかし、それすらも予想していた美作の前に敗北したため、メッザルーナを奪われた。敗北後は自宅に引きこもるほどのショックを受けていたが、準決勝で美作が創真に敗れたことにより、メッザルーナの所有権は自分に戻ってくる。だが、創真から直接返してもらうことを拒否し、自分が正式に勝つまで彼に預けておくことを宣言し、美作に対してもリベンジを宣言した。
: 月饗祭ではイサミやクラスの女子生徒たちと目抜き通りエリアに「出張版トラットリア・アルディーニ」を出店し、初日の売上ランキングで1位を達成した。4日目には創真の模擬店に助太刀した。残党狩りでは中枢美食機関を視察するために創真・恵に同行し黒木場と楠の食戟に立ち会った。
; 薙切 アリス(なきり アリス)
: 声 - [[赤崎千夏|赤﨑千夏]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。えりなの従姉妹。最先端研究会主将。
: 日本人の父親と[[デンマーク]]人の母親の間に生まれたハーフの北欧系美少女。えりなに負けず劣らずの豊満なプロポーションの持ち主で、ショートカットの銀髪と白い肌が特徴。父親は遠月財閥の傘下企業の1つである美食に関する総合研究機関「薙切インターナショナル」の設立者。大人びた外見をしているが、付き人の黒木場に妙な演出<ref group="注">相手を威嚇する際、自分の斜め後ろにリョウを立たせて妙なボールを持たせる。</ref>をさせようとしたり、それが失敗すると怒って悔しがったり、秋の選抜で創真に負けた際は場をわきまえず号泣するなど、子供っぽい部分もある。えりなを打ち負かして遠月の1年生の頂点に立つ者と宣言しており、創真にも少なからず辛辣な発言を浴びせるが本人に悪意はなく、むしろ同期の良きライバルとして彼の成長に期待をかけている節がある<ref name="c40"/>。
: えりなとは5歳の時まで同じ屋敷で過ごしていた顔馴染みだが、幼い頃から類まれな才能を発揮していた彼女とは常に比較される立場にあった。そのうえ、えりなからはよくいじめられていた経験から不仲で、恨み節を口にして強い対抗心を示しているが、心底では仲良くしたいと思っている{{Refnest|休みの日にえりなと一緒にプールに行き、側近の黒木場からは「仲良し」と言われ、巻末エピソードでは昼食を一緒に誘うなど、傍から見るとそれほど仲が悪いわけでもない<ref name="v8"/>。|group="注"}}。一方、えりなの父で叔父にあたる薊の事は自身が北欧からえりなに送っていた手紙を悉く処分したこともあって毛嫌いしている。
: 遠月学園に編入する以前に在籍していた「薙切インターナショナル」で仕込まれた最先端の理論に基づいた'''科学的な調理法'''([[分子ガストロノミー]])を得意とし、奇抜かつ計算し尽くされた斬新なスタイルの料理を作り出す。また、[[遠心分離]]機や急速冷凍機など非常に高価な料理器具を多数所有している。アニメ版では「味の世界の革新者(グローバル・イノベーター)」の異名をつけられた。
: 7年前、分子美食学で最も権威ある国際コンクールで賞を獲り、その後もあらゆる賞を総なめにしていく。10歳になるころには特許を45も取得して20店舗もの料理店とメニュー研究の契約を結ぶなど、数々の実績を残していることから、十傑入りに最も近い存在とされている。
: 14歳の時に遠月学園中等部に編入。初登場時の宿泊研修のビュッフェ課題の「卵料理」では殻付き・生卵・ゆで卵を模した「3つのフォルムの卵プレート」を作る。仕込んでいた材料を使いきって途中退席するが、380食とえりなに次ぐ高成績を出し、課題を達成する。
: 秋の選抜Bブロック予選では、さまざまな温度差を味わえる未知のカレー料理プレート「thermal sense(サーマル・センス)」で審査員を驚愕させて95点を獲得し、Bブロック1位で予選通過する。本選一回戦第一試合の「弁当」対決では創真と対戦し、「[[手鞠]]寿司」を詰め込んだ「手鞠弁当」で持ち前の高度な調理技術を見せ付けるも、肝心のテーマである「弁当ならではの魅力」を表現できていない点を審査員を務めた祖父・仙左衛門に指摘され、敗北した。
: 月饗祭では最初は乗り気ではなかったが、創真やえりなに触発されて出店を決意。既に出店受付が締め切られていたため、汐見ゼミから強引に店の権限を貰って黒木場と葉山を巻き込み、出店する。しかし、メニューの変更を繰り返したことで食材の発注ミスを連発し、初日の売上では目抜き通りエリアの最下位となり、赤字を出してしまう。それでも、試行錯誤を繰り返し3Dプリンタで出力したスパイス入りの花のチョコ細工を使ったカレーで挽回し黒字に持っていった。
: 薊が総帥就任後、薊により束縛されたえりなの家出の手引きをする。中枢美食機関の残党狩りが始まった際にはかつて食戟で負かした「最先端研究会」の主将となっていたことが判明し、中枢美食機関と食戟を行うことになる。その際には薊の思い通りにさせないために食戟を受けることを決意し、代理として黒木場を出場させる。黒木場が勝利した後会場に現れた薊に対し、えりなを思い通りにさせないと改めて宣言した。
; 黒木場 リョウ(くろきば リョウ)
: 声 - [[岡本信彦]]
: 遠月学園高等部1年生の男子生徒。
: アリスのことを「お嬢」と呼び、彼女の忠実な側近を務める長身の少年。長めのボサボサ頭が特徴。掴み所のない不思議な雰囲気で、常にマイペースかつボーッとしていることが多い。日々ハードな筋トレをしており、片手で男を持ち上げるほどの怪力の持ち主。右手首にバンダナを巻いており、これを頭に巻くと雰囲気が一変して狂気的な顔付きになり、口調も非常に攻撃的な荒々しい口調になる<ref group="注">アリス曰く「バーサークモード」。</ref>。
: [[魚介類]]を使った'''[[海鮮料理]]'''を得意とし、[[フランス料理]]をアレンジした技法を多く用いる。また、アリスとの対戦で学んだ分子美食学の技術も多く取り入れている。アニメ版では「厨房の独裁者」の異名をつけられた。
: 幼少期は、北欧の港町にあるレストランで荒くれ者の船乗りたちを相手に料理を振るっていた。その過程でアリスと出会い、自分を気に入った彼女に誘われて側近となり、アリスと同時期に遠月学園に編入した。料理の腕は当時から非常に高く、店のオーナーから厨房での全権を任せられるほどであった。さまざまな修羅場を潜ってきたため、「厨房は戦場、料理は力」という考えを持っており、相手を屈服させる料理を重要視している。その過程で、味に対する集中力と勝負に対する執着心を身に着けたため、秋の選抜予選の会場ですら「ぬるい」と語っており、普通の授業では課題をこなす程度の料理しか作らない。出会った当初はアリスに歯が立たなかったが、何百戦の敗北を糧に2年越しで初勝利した。また、当時は常に攻撃的な性格だったが、アリスと関わるうちに大人しい一面も持つようになった。アリスとは毎日料理勝負を行っており、現在の対戦成績では勝ち越している模様。
: 秋の選抜Aブロック予選では、[[コニャック]]を使った「伊勢海老のフレンチカレー」で93点を獲得し、Aブロック2位タイで予選通過する。本戦一回戦第二試合の「ラーメン」対決では恵と対戦し、フランス料理の海鮮スープ「スープ・ド・ポワソン」を使って濃厚魚介系に仕上げた「スープ・ド・ポワソンラーメン」で勝利する。恵のことを最初は「ぬるい奴」と酷評していたが、彼女のラーメンを食べてからは「面白い奴」と認識を改める。本選二回戦の「洋食のメイン一品」対決では葉山と対戦し、「鰻のマトロート<ref group="注">ワインを使った煮込み料理。</ref>」で高評価を得たが、判定が拮抗して引き分けの形で決勝戦に進出する。決勝の「サンマ」決戦ではアリスから学んだ耐熱フィルムを使った「秋サンマのカルトッチョ(紙包み焼き)」を披露したが、葉山には及ばず準優勝となった。
: スタジエールでは派遣先のオーナーの不良息子をわずか1週間で更生させ、不良の溜り場であった店も不良ごと再生させた。その後に派遣されたインド料理店で、葉山に対抗するべくスパイスの活かし方を取り入れた。
: 中枢美食機関との食戟ではアリスが主将を務める「最先端研究会」の代表として中枢美食機関代表の楠と対決。乾燥ベーコンのパウダーを使ったシーズニングスパイス<ref group="注">オリジナルで調合したスパイスミックスに塩や砂糖などの調味料をブレンドしたもの。</ref>をまばらに振ることで味の不均一さを表現した「クーリビヤック<ref group="注">サーモンや米などをブリオッシュというパン生地で包み焼き上げる料理。</ref>」を披露し、秋の選抜からの成長を見せつけ楠に完勝した。
; 葉山 アキラ(はやま アキラ)
: 声 - [[諏訪部順一]]、[[田村睦心]](幼少期)
: 遠月学園高等部1年生の男子生徒。
: 褐色の肌と後ろに束ねた長い銀髪が特徴。クールな性格で、自分の実力に一切揺るぎない自信を持っている。[[香辛料|スパイス]]を研究している汐見潤のゼミに、彼女の助手として所属している。それゆえ、本来は高等部2年生からしか参加できないゼミへの参加を許可されている。
: 潤同様、自身もカレーやスパイスに関する豊富な知識を持つ。スパイスの配合を的確に嗅ぎ分ける非常に鋭い嗅覚の持ち主。料理において香りを最も重要視しており、作る料理の香りは審査員だけでなく観客をも虜にさせる。その類まれなポテンシャルは、えりなの「神の舌」に匹敵しうると高い評価を得ている。アニメ版では「香りの貴公子」の異名をつけられた。
: 物心つく前、熱帯の国の[[スラム街]]の外れへ捨てられ、親の顔や自分の本当の名前も知らないまま育つ。市場で粗悪なスパイスを強引に押し売られそうになった潤を助けたことから彼女と出会い、当時潤が参加していた葉山ゼミの教授が身元引受人となり、彼女の下へ身を寄せる。この時に「新しき料理の世界を明らかにし照らす子に」という意味を込め、'''アキラ'''と名付けられる<ref name="c103"/>。私生活に問題が多々ある潤をフォローすることが多く常にタメ口で接しているが、スラムでの貧しい暮らしから連れ出してくれた彼女に絶大な信頼を寄せている<ref name="c113"/>。
: 秋の選抜を前に創真が潤のゼミを訪れた際、個人的な理由により創真を拒絶した潤に代わってスパイスについての知識を披露し、自身のカレー料理の腕前を創真に見せ付けるも彼はまったく臆せず本番では超えてみせると豪語したため、互いに強い対抗意識を抱くようになる。秋の選抜Aブロック予選では、[[カミメボウキ|ホーリーバジル]]を中心としたスパイスを使った「スープのパイ包み風フィッシュヘッドカレー」で94点を獲得し、Aブロック1位で予選通過。
: 本戦一回戦第三試合の「ハンバーガー」対決では新戸と対戦し、[[ケバブ]]を使用した「ケバブハンバーガー」で勝利する。本選二回戦の「洋食のメイン一品」では黒木場と対戦し、複数のスパイスをふんだんに織り交ぜた「鴨のアピシウス風」で高評価を得たが、判定が拮抗して引き分けの形で決勝戦に進出する。決勝の「サンマ」決戦では[[オールスパイス]]を使用した「炙りサンマの[[カルパッチョ]]」で創真と黒木場を破り、秋の選抜優勝を達成した。
: 月饗祭では汐見ゼミの模擬店に参加するはずだったが、アリスが潤から店の権限を譲り受けたことで半ば強引に彼女に誘われ、黒木場と3人で模擬店を出店することになり、計画性の無いアリスに黒木場共々終始振り回された。
=== 遠月学園 ===
==== 極星寮 ====
; {{Anchor|一色慧|一色 慧(いっしき さとし)}}
: 声 - [[櫻井孝宏]]
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第七席'''。極星寮206号室の寮生でもあり、現寮生たちのリーダー的存在。
: 後輩思いの穏やかな人物<ref name="c28"/>だが、やたらと服を脱ぐ癖があり、寮内では[[ふんどし|褌]]一丁の姿で農作業をしたり、裸エプロン姿で料理を作ったり、全裸で寝るなどかなりの変わり者である。ただし、十傑の会議や秋の選抜など公式の場においてはきちんと制服を着用しており、普段を知る者からはまるで別人のように見える。宴会好きで、毎日寮の屋根裏を伝って寮生に声をかけている。卓球の腕前は恵と互角に渡り合うほどであり、スタイルは[[カット主戦型]]。
: 入寮直後の創真との勝負では手の内を全て見せないなど掴み所がない一面もあるが、創真の入寮を本心から歓迎しており、その才能に期待をかけている<ref name="c9"/>。頭脳明晰で創真をはじめ極星寮の後輩たちの能力や技術を客観的に分析し、的確に解説する役回りでもある。
: 寮の裏にある「極星畑」の管理に自らが中心となって精を出しているが、そのため授業にはあまり出ていない<ref name="c14"/>。また、畑で育てた野菜を利用してビジネスを行っており、婦人向けの料理教室を開いている。
: 月響祭では創真と恵以外の極星寮メンバーと共に山の手エリアに自家製の野菜を使った[[芋煮会]]を出店した。中枢美食機関発足後は立場上表だって動けなかったが、叡山の八百長政策を創真が打ち破ることを予測していた。叡山の敗北後に薊によって女木島、久我と共に十傑の権限を剥奪されるが、権限が行使できる間に審査に関する公平性を完璧にするために「一色ルール」と称される決まりを定めていた。
; 吉野 悠姫(よしの ゆうき)
: 声 - [[内田真礼]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。極星寮116号室の寮生<ref name="c6"/>。
: [[シニヨン]]に纏めた髪型が特徴<ref name="v4"/>。明るい性格をした今時風の少女で、誰とでもすぐに仲良くなれる極星寮のムードメーカー。感情の赴くままに行動することから、冷静さを失うと暴走しがちになる面もある。友人の榊の胸と自分の胸を無言で見比べることがあり、貧乳であることを気にしている。
: '''ジビエ料理'''を得意としており、寮内でさまざまな禽獣([[ジビエ]])を飼っている<ref name="c6"/>。夢は自分の手で新しいブランドの[[ニワトリ|鶏]](仮称:極星鶏)を作り出すこと<ref name="c14"/>。地元の猟友会と密接なパイプを持っている。アニメ版では「禽獣の森の赤ずきん」の異名をつけられた。
: 秋の選抜Bブロック予選では、オレンジの果肉と[[カモ|鴨]]の相性を利用した「鴨[[カツレツ|カツ]]ジビエカレー」で86点を獲得したが、予選敗退となった。
; 榊 涼子(さかき りょうこ)
: 声 - [[茅野愛衣]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。極星寮112号室の寮生<ref name="c14"/>。
: 大人っぽい雰囲気をした[[ロングヘア]]の少女。温厚で冷静沈着な性格から、暴走しがちな吉野のなだめ役になることも多い。極星寮の女子でも抜群のプロポーションの持ち主で、学園内には隠れファンがいる。
: '''[[発酵食品]]'''を使った料理が得意であり、寮の近くに専用の[[塩麹]]作業場を構えている<ref name="c14"/>。秋の選抜予選で審査員からは「'''発酵屋本舗榊一家'''」の異名をつけられ賞賛される。
: 秋の選抜Aブロック予選では、醤油麹を加えた「炭火熟成[[納豆]]カレー」で86点を獲得したが、予選敗退となった。
; 伊武崎 峻(いぶさき しゅん)
: 声 - [[村田太志]]
: 遠月学園高等部1年生の男子生徒。極星寮208号室の寮生<ref name="c6"/>。
: 目が前髪で隠れているミステリアスな雰囲気をした少年。寡黙でクールな性格だが、自らの料理に対する自信は高く、強い情熱を秘めている<ref name="v4"/>。秘密主義者で、自分の実力をあまり表に出さない。
: '''[[燻製]]料理'''が得意で<ref name="v4"/>、チェーンソーを使い[[スモークウッド]]を自作している<ref name="c14"/>。秋の選抜予選で審査員からは「'''燻煙の貴公子(プリンス・オブ・スモーク)'''」と賞賛される。
: 秋の選抜Aブロック予選では、粗引きスパイスを使った「特製スモークカレー」で88点を獲得するが、予選敗退となった。スタジエールでは売上不振で倒産寸前のレストランに派遣され、苦戦を強いられたが合格はできた{{refnest|伊武崎がこの苦境をどのように克服したかについては、作中では描写がない<ref name="c116"/>。|group="注"}}。
; 丸井 善二(まるい ぜんじ)
: 声 - [[小林裕介]]
: 遠月学園高等部1年生の男子生徒。極星寮205号室の寮生<ref name="c7"/>。
: 丸い大きな眼鏡をかけており、料理に関する勉強に余念の無いインテリタイプ。若干神経質な性格で、自室がいつもきれいに片付いているため、極星寮の寮生たちが会合を開く際には自室に集まられることが多いが、散らかされてしまうことから本人はそれを迷惑がっている<ref name="c7"/>。
: 美食に関する古典文献を研究・分析する宮里ゼミに所属しており、1年にしてエースを担っている。ずば抜けた料理センスはないものの、周囲の天才たちに追いつくためにさまざまな学識を詰め込んでいる。宮里ゼミの関係者からは「丸井氏」、「'''味の物知り博士'''」と呼ばれている。その反面、体力が非常に低く、長時間の持久力を必要とする課題を苦手としている<ref name="c19"/><ref name="c28"/>。
: 秋の選抜Aブロック予選では、[[ヴィシソワーズ]]風のルーを使った「白のポタージュカレーうどん」で88点を獲得したが、予選敗退となった。
; 青木 大吾(あおき だいご)、佐藤 昭二(さとう しょうじ)<ref group="注">名前は単行本第9巻のカバーを取った内表紙で紹介されている。</ref>
: 声 - [[柳田淳一]](青木)、[[河西健吾]](佐藤)
: それぞれ極星寮107号室、211号室の寮生。ガラの悪い2人組の男子生徒。黒髪の方が青木で、金髪のオールバックが佐藤。連載当初は他の寮生たちと比べて登場回数が極端に少なく、本編では長らく名前すら紹介されていなかったが、秋の選抜編から他の寮生たちの応援役として徐々に登場回数が増え始め、第116話で初めて名字のみ呼ばれた。スタジエールでは2人とも同じ研修先であった。
: 極星寮の寮生では秋の選抜に選ばれなかったものの、2人とも夏合宿とスタジエールに合格しており、プロから一定の評価を受ける程度の実力はある<ref group="注">スタジエールでは、彼らが考案したレシピが派遣先の店の新メニューに加えられている。</ref>。
: アニメでは第4話で正式に名前が紹介されている。
==== 高等部1年(第92期生) ====
; 水戸 郁魅(みと いくみ)
: 声 - [[石上静香]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。「丼物研究会」部員。
: 褐色の肌に[[アホ毛]]のあるショートカットの金髪という派手な容姿に加え、作中屈指の豊満なプロポーションの持ち主。制服を[[西部劇]]風に着崩した露出度の高い格好をしており、男子生徒からの人気も高い。勝気な性格もあって言動は男勝りだが、根は真面目で素直<ref group="注">幼少期は母親からもらったクマのぬいぐるみを大事にするなど、普通の女の子らしい面もあったが、強者を求めるだけの父親の強引な教えによって現在のような攻撃的な性格になった。</ref>。当初は肉以外の食材への配慮が薄かったが、創真に敗北してからは改善している。実家は牛肉業界の一角を支配するほどの大規模な肉の卸売業者という裕福な家庭で育ったため、金銭感覚は一般庶民とかけ離れている<ref name="c11"/>。周囲からは肉魅(にくみ)というあだ名で呼ばれているが、本人はそれを嫌っている<ref name="c10"/>。
: '''[[食肉|肉料理]]'''を得意とし、'''ミートマスター'''の異名を持つ<ref name="c10"/>。また、食材の温度を繊細に感じ取る優れた感覚の持ち主<ref name="c12"/>。秋の選抜予選では肉以外の食料に造詣を深め、審査員からは「'''肉将軍(ミートジェネラル)'''」と高く賞賛される。
: 初登場時はえりなの派閥に属しており<ref name="c10"/>、えりなの命令により丼研を潰そうとするが、丼研の代理として創真に食戟を挑まれて自身の丼研入部と創真の退学を賭けて牛肉を使った丼料理のテーマで勝負する。A5和牛の熟成肉を惜しげもなく使った「A5和牛のロティ丼」を披露するが、肉と飯の一体感が欠けていたことで敗北する。その結果、えりなに見捨てられて約束通り丼研に入ることになったが、それがきっかけで創真に好意を寄せるようになり、彼にだけは上記のあだ名で呼ばれても良いと考えるようにもなった。
: 宿泊研修のビュッフェ課題の「卵料理」ではソース・ヴィネグレットを使った「[[ロコモコ]]丼」を提供し、200食達成する。合宿終了後の連休中には創真からの頼みで、すみれ通り商店街の立て直しに協力した。秋の選抜Aブロック予選では「[[東坡肉]]カレー丼」で86点を獲得するが、予選敗退となった。
: スタジエールでは、派遣先で出会った人物から「火入れの奥義」を伝授された。また、秋の選抜以降は創真以外の極星寮の寮生たちとも打ち解けており、特に得意分野の近い吉野とは意気投合している。スタジエール後は以前よりカリスマ性が増しており、丼研に入部してきた後輩たちからも慕われている。月饗祭での模擬店の出店場所を巡っての貞塚ナオとの食戟に勝利し、初日の目抜き通りエリアの売上では第3位にランクインした。4日目には創真の模擬店に助太刀した。残党狩りでは丼研代表として中枢美食機関代表の熊井を破り丼研存続を勝ち取った。
; イサミ・アルディーニ
: 声 - [[小野友樹]]
: 遠月学園高等部1年生の男子生徒。タクミの双子の弟で、同じく「トラットリア・アルディーニ」の跡取り息子<ref name="c17"/>。
: タクミとは似ても似つかない太った体格の大柄な少年で、金髪のタクミと違い逆立った黒髪をしている。毎年夏バテで激痩せする体質で、秋冬にかけて元の体型に戻るという。短気で暴走しがちなタクミと対照的に、普段はマイペースでのんびりしており、人当たりも良い<ref name="c28"/>。
: タクミと同じくイタリア料理を得意とする。調理速度はタクミよりも遅いと本人は語っているものの<ref name="c16"/>、動きは機敏であり{{Refnest|恵はこれを「すごい手際がいい」と評している<ref name="c16"/>。|group="注"}}、双子ならではの絶妙な連携で、タクミと共に優れた料理を作る。アニメ版では「味の地平の探求者」の異名をつけられた。
: 幼少期は比較的痩せており、髪の色以外はタクミと瓜二つの美少年だった。また、当時はタクミより料理の実力が低いことにコンプレックスを抱いていたが、タクミに諭されてからは2人で協力し合うようになる<ref name="c56"/>。タクミのことを慕っているが、その奥にはいつか兄を超えたいという対抗心も抱いている<ref name="c56"/>。
: 秋の選抜Bブロック予選では、「トマト風味のカレー[[カルツォーネ]]」で87点を獲得したが、タクミには及ばず予選敗退となった。
: スタジエール時には体型は元に戻っており、派遣先の店の新メニュー開発に参加するなど確実に実力を上げていた。
; 北条 美代子(ほうじょう みよこ)
: 声 - [[瀬戸麻沙美]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。
: 気の強い性格で、[[アホ毛]]が特徴。長身でスタイルもいい。非常に重い[[中華鍋]]を片手で軽々と扱う男子顔負けの腕力の持ち主。運動神経もよく、[[バスケットボール|バスケ]]で軽々とダンクシュートを決めるほど。[[横浜中華街]]で50年続く[[中華料理]]の名店「北条楼」の料理長の娘。中等部3年の時点で部門長をも黙らせるほどの腕前を持ち、卒業後は実家の店の厨房に入ることが決定しているが、部門長をはじめ[[男尊女卑]]の考えを持つ店員たちからは快く思われていない。そのため、周囲を屈服させるために料理人としての絶対的な箔を得ようと、遠月十傑第一席の座を狙っている。秋の選抜後は、従業員と少しずつ打ち解けてきている。
: '''中華料理'''を得意としており、調理時は[[チャイナドレス]]を着用する。中華料理を得意とする十傑第八席の久我からたびたび中華料理研究会へ勧誘されているが、辛さ重視の彼の方針が気に入らず、中華研には入っていない。アニメ版では「鉄腕火龍小姐(アイアンドラゴンガール)」の異名をつけられた。
: 元遠月第一席の四宮に食戟を挑んだ恵に興味を持って接触するが、創真の協力を得ての出来事だったと知ると「見込み違いだった」と一転して侮蔑する。秋の選抜Bブロック予選では、パイナップルを上手く組み合わせたカレー[[炒飯]]「菠蘿咖喱炒飯(ボゥルオカリーチャーハン)」で87点を獲得するも、恵とは1点差で予選敗退する。だが、非力な恵が荒くれ男の漁師たちから可愛がられている様子を見て、力で男たちを黙らせるしかないと思っていた自分との違いを感じ取り、自分の敗北を素直に認めた。予選終了後には恵への態度を改め、正式に友人になることを誓い、予選を突破した恵にエールを送った。
: 創真とは恵の紹介で知り合い、月饗祭で十傑第八席の久我と勝負しようと考えていた創真に久我の居城である中華料理研究会を案内した。
; 貞塚 ナオ(さだつか ナオ)
: 声 - [[後藤沙緒里]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。
: 陰湿な性格で、非常に長い黒髪で顔の半分以上を隠し、学園の警備員からも恐れられるほど不気味な雰囲気を絶えず放っている。普段は黒髪で隠れてほとんど見えないが、素顔はかなりの美少女である。創真とはゲテモノ料理を好む者同士馬が合う<ref group="注">当初、創真と緋沙子がスタジエールで一緒だったことを知った時には呪いの手紙を百通ほど送り付けようと考えるほど、敵視していた。</ref>。
: 「'''鍋の前の魔女(ボイリング・ウィッチ)'''」の異名を持ち、'''[[煮込み]]料理'''を得意としている。おぞましさの中に真の旨さがあるという料理観を持ち、[[干物]]や[[乾物]]などクセの強い食材にも造詣が深い。自身が所有している調理室は子供が泣いて逃げ出すような禍々しい雰囲気を放っており、たびたび異臭騒ぎを起こしている。
: えりなへの盲目的な憧れと「神の舌で罵倒されたい」という[[マゾヒスト]]願望によって彼女の側近の座を狙っているため、緋沙子を敵視している。中等部2年の時にえりなの側近の座を賭けて緋沙子と食戟を行うも敗北し、その時に敗退の条件としてえりなの半径50メートル以内に接近することを禁じられるが、執着心が失われることはなく、それ以降は双眼鏡でえりなを何度も覗き見たり手紙を毎日30通送るなどの[[ストーカー]]行為を続けていた。
: 秋の選抜Bブロックでは、[[くさや]]をアクセントに加えた「漆黒の[[ラクサ]]カレー」で84点を獲得したが、再び緋沙子に敗れて予選敗退する。しかし緋沙子との格の差を見せ付けられ、痛烈に罵倒されたことにより、今度は彼女を「緋沙子お姉様」と呼んでストーカー的な態度を示し始めた。
: 月響祭では郁魅との出店場所を巡る食戟に敗れ、中央エリアに「暗黒干物商會」を出店した。
: テレビアニメ第1期の後期エンディングアニメーションは、ナオのストーカー視点からえりなたちを描いたものとなっている。
; 美作 昴(みまさか すばる)
: 声 - [[安元洋貴]]、[[渡辺明乃]](幼少期)
: 遠月学園高等部1年生の男子生徒。
: 創真よりもはるかに大きな巨体と分厚い唇に[[ドレッドロックス]]の髪型が特徴。「微に入り細を穿つ」がモットーであり、大柄な体格で粗暴な雰囲気に似合わず、愛用のバイクに万全な盗難対策をしたり服の裏に自ら刺繍を入れるなど、非常に繊細な作業をこなす。
: '''周到なる追跡(パーフェクト・トレース)'''と称する事前に調べた相手の料理を完全にコピーし、さらにその品にオリジナルの要素を付け加えることで相手を完全に上回るという、高い技術を持つ。各種の料理にも造詣が深く、その手のエキスパートに匹敵する知識や技術を持つ{{refnest|作中では燻製料理の技術を披露し、同じく燻製を得意とする伊武崎を歯噛みさせている<ref name="c86"/>。|group="注"}}。
: 狙いをつけた生徒についてストーカー紛いの行為で徹底的に調べ上げたうえであらゆる手段を使って挑発し、勝負の場に引きずり出すことでこれまで99の食戟に勝利してきた。相手の料理人にとって最も大切な道具(包丁)を賭けさせることで料理人としての誇りを踏みにじるなど卑劣な性格をしており、その在り方から「'''KING・of・ストーカー'''」の異名を持つ。叡山からも「料理人としては完全なる屑」と評されている。
: 出自は高級レストランの跡取り息子であり、幼少期から写真で見た料理を完璧に再現できる才能を発揮していたが、父親(声 - [[野川雅史]])からは認められなかった。それでも父に認められたい一心でコピー料理の技術を磨き続け、ある時店の大事な客人たちを招いて行われた新作品評会で父のレシピにアレンジを加えたところ父を超えてしまったため、激怒した父に遠月学園へ厄介払いされる形で入学する(美作本人は父親が自分から逃げたと解釈している)。入学後も同様の手段を使い続けていたところを叡山に拾われ、彼の手駒となった。
: 秋の選抜Aブロックを4位の91点で通過し、本戦出場を決めた。本戦一回戦第四試合の「スイーツ」対決ではタクミと対戦し、試合直前にイサミを侮辱することでタクミとの試合で食戟を行うことに成功する。試合ではタクミの考えをことごとく先読みし、あらかじめ隠し味として仕込んでおいた塩レモンを使用した「美作のセミフレッド」で彼に勝利する。その後、創真のもとに現れてタクミと同様の手段で挑発して食戟を受けさせるも、彼からこれまで奪ってきた包丁100本を賭けるよう要求される。試合本番でも創真の料理を完全にコピーした「美作のビーフシチュー」で彼を追い詰めるも、それまで積み重ねてきた経験を表現した創真の前に最終的には敗北する。退学して料理人を辞めようとしたが、創真から料理人の真のあり方を示されて再起を促され、タクミからも退学しないよう釘を刺された。
: 月饗祭では、秋の選抜での借りを返すべく創真からの協力要請に応じ、「周到なる追跡」でコピーした創真の料理手順で模擬店の営業をサポートした。
; 川島 麗(かわしま うらら)
: 声 - [[日高里菜]]
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。
: リボンで結んだ長い黒髪が特徴のアイドル風美少女。高等部1年生が行う食戟の司会進行を担当しており、創真と郁魅の食戟の際にも担当した。可愛らしい仕草や台詞の言い回しによって男子生徒からの人気を集めているが、自己顕示欲が強く内心では自分以上に目立つ女子生徒を敵視するなど実際はかなり腹黒いため、女子生徒たちの怨念をかき立てることも少なくない。
: 秋の選抜予選では、Bブロックの司会進行を担当した。アニメ版では本戦の司会も担当した。
; 佐々木 由愛(ささき ゆあ)
: 声 - 日高里菜
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。
: 秋の選抜予選でAブロックの司会進行を担当した。麗と反対に気が弱く、高慢な態度で辛口評価を連発した千俵なつめの威圧感に気押されていた<ref name="c53"/>。
; 榎本 円(えのもと まどか)
: 声 - 大西沙織
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。丸井と同じく宮里ゼミ所属。
: 丸井とよく似た丸い眼鏡をかけているボブカットの少女で、宮里ゼミのエースである丸井を敬愛している。名前は単行本7巻で判明。
==== 高等部2年(第91期生) ====
; 小西 寛一(こにし かんいち)
: 声 - [[川田紳司]]
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒<ref name="c10"/>。「[[丼物]]研究会」の主将<ref name="c10"/>。
: リーゼント頭とちょび髭と革ジャンが特徴。丼物へのこだわりは本物で研究会のレシピは創真が一目置くほど<ref group="注">100人に満たない2年生に名を連ねていたり、1年生の時の合宿やスタジエールをクリアしていることから料理人としての実力は高い。</ref>だが、小心者であるために「丼研」での人望は薄く、郁魅からもほとんど頼りにされていない。
: えりなに「丼研」を潰されかけて気力を失っていたが、たまたま見学に来た創真の協力によって助けられ、廃部の危機を脱した。その後、郁魅との関係は比較的良好の様子であり、秋の選抜の予選で彼女を応援する姿は完全に「娘の運動会に来たお父さん」状態であった。
: 秋の選抜終了後は、選抜での郁魅の活躍もあり、部員の数が大幅に増えている。
; 豪田林 清志(ごうだばやし きよし)
: 声 - [[乃村健次]]
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒<ref name="c9"/>。学園創立期から続く「[[ちゃんこ鍋]]研究会」(通称「ちゃん研」)の第76代主将<ref name="c9"/>。
: [[力士]]のような風貌で、語尾に「ごわす」を付けて話す。高校生相撲大会で地区優勝したことが遠スポによって報じられている<ref name="c81"/>。調理棟の拡張と「ちゃん研」の存続を賭けた「食戟」でえりなに敗れ、近年めぼしい実績がないことを理由に「ちゃん研」を廃部にされたうえ、部室を破壊されてしまった。月饗祭の時点では同好会として再開し、薊が新総帥就任後は再び研究会となっていたが、残党狩りで敗れ再び取り壊された。
; 甲山 鉄次(かぶとやま てつじ)
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒。串打ち研究会主将。
: 牛、鶏、魚介とあらゆる食材を変幻自在に加工・調理し、「'''串打ちの鉄'''」の異名を持つ食戟の勝率が8割を超える実力者<ref name="c116"/>。秋の選抜での創真の実力を評価し、スタジエールから戻った創真に食戟を挑むが、料理人としてのレベルを上げた彼の前に敗北した。
: 月饗祭では目抜き通りエリアに出店し、初日の売上では第2位にランクインした。
: 中枢美食機関設立に異を唱え、叡山に食戟を挑むが、叡山が仕組んだ八百長によって料理を食べてもらえずに敗北する。本来なら退学となるはずだったが、創真が叡山に勝利し一色によって叡山の八百長が公表されたことで彼の処分も見直されることになった。
; 楠 連太郎(くすのき れんたろう)
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒。中枢美食機関の一員。
: 左目の目元に入れ墨を入れている。中枢美食機関に選ばれたことに対して強いプライドを持っており、尊大な態度をとっている。食戟では相手の得意分野で戦い制限も相手に委ねるスタイルで戦い、そのうえで徹底的に叩き潰すことを好んでいる。しかし、ももからは「悪趣味」、タクミからは「今まで味わってきた劣等感の裏返し」「セントラルに選ばれた事実に縋りついている」と評されている。創真からは「連たろ先輩」と呼ばれている。
: '''[[真空調理法|低温調理]]'''の使い手で、[[スチームコンベクションオーブン]]やサラマンドル<ref group="注">下からではなく上火で加熱する調理機器の総称。</ref>といった最先端の加熱機器を多数所持している。火入れの全てをマスターすることで、素材特化の料理人には辿り着けない地平に行けると自負している。素材の加熱に入ると普段とは打って変わり冷静になる。
: 残党狩りで最先端研究会代表の黒木場と対決し、魚介類を得意とする黒木場にあえて食材テーマ「鮭」をぶつける。凍結粉砕機で作った鮭のアイスを付け合せ、オリーブオイルで鮭の水分を閉じ込めた「サーモンのコンフィ・フラム<ref group="注">コンフィはフランス料理の調理技法のひとつで、油脂を使って低温にてじっくり煮る手法。フラムはフランス語で炎を意味する。</ref>」を披露したが、黒木場のクーリビヤックに比べ味が単一的かつ表面的であることを指摘され黒木場の成長を侮っていたことが仇となり敗北した。
; 梁井 メア(やない めあ)
: 遠月学園高等部2年生の女子生徒。中枢美食機関の一員。
: 軽い性格で髪を左側で縛っている。楠同様中枢美食機関でない料理人を見下している。十傑第四席のももの取り巻き的存在。
: 二度目の残党狩りで丼物研究会代表の郁魅と対決するが敗れる。
; 熊井 繁道(くまい しげみち)
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒。中枢美食機関の一員。
: 高校生離れした大柄で筋肉質な体格。楠を片手で持ち上げるほどの怪力を誇り、寡黙で必要最低限の発言しかしない。
: 二度目の残党狩りで郷土料理研究会代表の恵と対決するが敗れる。
; 小古 類(こふる るい)
: 遠月学園高等部2年生の女子生徒。中枢美食機関の一員。
: 目元が隠れ、腰まで届く長髪が特徴。常に無口。
==== 中等部 ====
; 早津田 みつる(そうつだ みつる)
: 声 - [[山下大輝]]
: 遠月学園中等部3年生(第93期生)。新聞部所属。
: まだあどけなさが残る少年。秋の選抜での創真の戦いぶりに感動し、遠スポの取材のため創真の下を訪れる。当初は把握している情報量の多さから創真からは美作のスパイではないかと疑われ、実際、創真についてもかなりのことを調べていた<ref name="c81"/>。その後は試作したビーフシチューの味見役として創真の取材を行ったが、美作にデータを盗み見られた。月饗祭では創真の依頼で久我の特集記事を見せたり、彼の久我に対する宣戦布告の記事を掲載している。
==== 遠月十傑評議会 ====
; 司 瑛士(つかさ えいし)
: 遠月学園高等部3年生の男子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第一席'''。
: 現在の十傑の頂点に君臨する立場であり一見クールな雰囲気だが、自分でも「人前に立つタイプじゃない」と語るほど気弱な性格で、第一席としての責任や重圧に押しつぶされそうになっている。秋の選抜でも会場の仕事は一色たちに任せて自分は裏方に回っていたが、本戦で創真や美作が食戟を立て続けに行ったことで事前処理にかなり苦労したと語っている。短すぎる人生に対して料理はあまりにも深く広いという考えを持っており、料理の腕には他人に味の有無を確かめない程に絶対の自信を持っている。その一方で、良くも悪くも自分の料理を極めることしか頭になく、他人への配慮を考慮しない傲慢なところがあり、中枢美食機関の方針で大衆料理店が潰れることを仕方ないと割り切っている。いつもネクタイを肩にかけている。
: 徹底的に「自分らしさ」を捨て、素材のよさを極限にまで研ぎ澄ませた料理を重要視し、食通からは食材に傅きその身と誇りを奉じる者「'''食卓の白騎士(ターフェル・ヴァイスリッター)'''」と賞賛されている。えりなからも感性と技術は人間業を超え、美食をつかさどる神々の領域に踏み込んでいると評されている。一方、弱気すぎる性格から他人に作業を任せられないため作業工程は全て自分で行っている。
: 1年前の紅葉狩り会で上級生に挑戦状を叩きつけた久我の挑戦を受け完勝した。また、同年の月響祭では中央エリアに出店し5日連続売上1位を達成した。
: 中枢美食機関発足後、自らが講師を務めた講義で自分のサポートに回った創真の能力の高さを気に入り自分の助手として中枢美食機関に誘う。創真からは断られたが、第一席の地位を条件に創真に食戟を申し込む。2種類のソースで鹿肉を彩った「ふたつの表情を見せる鹿のロースト」で創真に勝利したが、奇抜な料理を作る創真の破天荒さを自分では制御できないと判断し創真の中枢美食機関入りを取り下げた。
; 小林 竜胆(こばやし りんどう)
: 遠月学園高等部3年生の女子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第二席'''。
: 八重歯が特徴で明るく茶目っ気があるが、ドキドキするという単純な理由で薊に加担するなどどこか食えないところもある。料理することよりも食べることを趣味としており、月饗祭では十傑の中で一人だけ出店せず5日間で全120店舗の食べ歩きを行っていた。創真など後輩からは「竜胆先輩」と呼ばれている。
: 月饗祭で久我に一矢報いた創真を気に入り、創真と恵を司の模擬店に招待した。中枢美食機関設立後、創真と叡山が食戟を行うと聞きつけ、面倒な事務処理を司に押しつけて見学に訪れ創真の「羽根チーズ付き餃子」を試食し絶賛した。
; 女木島 冬輔(めぎしま とうすけ)
: 遠月学園高等部3年生の男子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第三席'''。
: 帽子を被った大柄な生徒。常に無表情。3年の十傑では唯一薊の方針に反対していたため、一色、久我と共に十傑の権限を剥奪される。
; 茜ヶ久保 もも(あかねがくぼ もも)
: 遠月学園高等部3年生の女子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第四席'''。
: 十傑では最も小柄で[[ツーサイドアップ]]のような髪型をして折り、常に'''ブッチー'''と呼ばれるネコのようなぬいぐるみ{{Refnest|腕の部分はミトンになっており、熱い物を持つときに使用している。|group="注"}}を抱いている。一人称は「もも」。口数は少ないが結構な毒舌家でもある。人見知りが激しく梁井によると目を合わせて会話が成立するまで軽く1か月はかかるという。
: 遠月学園当代きっての[[パティシエ]](菓子職人)と呼ばれており、[[洋菓子]]や[[ケーキ]]を中心とした'''[[スイーツ]]作り'''を得意としており、その繊細な技術と華やかな美的センスを生かした菓子作りで十傑入りを果たした。
: 月響祭では山の手エリアで売上総合1位を達成。初日の残党狩りでは叡山と同じくD会場に出場し各研究会に完勝した。
; 斎藤 綜明(さいとう そうめい)
: 遠月学園高等部3年生の男子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第五席'''。
: モヒカンと鼻の横一文字の傷が特徴。常に巨大な包丁のような物を持ち歩いており、さらしを巻いている。チャラチャラした外見に似合わず古風な口調で話す。
; 紀ノ国 寧々(きのくに ねね)
: 遠月学園高等部2年生の女子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第六席'''。
: 丸メガネとおさげ髪が特徴。口数は少ないが、時折、的を射たような発言をする。現状の3年生を除けば最高位の席次に居るため、2年生の中でも別格とされ、中枢美食機関の残党狩りの食戟では圧勝している。
; 一色 慧(いっしき さとし)
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第七席'''。[[#一色慧]]を参照。
; 久我 照紀(くが てるのり)
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第八席'''。中華料理研究会(通称「中華研」)主将。
: 常にテンションが高く口やかましい性格で、相手を挑発するような発言が目立つ。1年生のことは眼中になく、虎視眈々に3年生を引きずり下ろそうとしている。十傑の男子で最も背が低い身長を気にしており、それを指摘されると激怒する。
: 中華料理の中で辛さを追求した'''[[四川料理]]'''を得意としている。激辛料理に大汗をかきながらも病み付きになって食べ続ける人を見るのが楽しくて仕方がないからという理由で、四川料理にこだわっている。一般の店にもレシピを提供しており、学外からも問い合わせが来ている。
: 元々中華料理を手広く研究していた中華研において部内で食戟を繰り返し、四川料理特化型へと変貌させた。数十人もの部員を生米を使用した中華鍋を振る鍛錬で動きを完璧なまでに揃えたり、10人同時に全く同じスピードで調理を行い「久我照紀謹製[[麻婆豆腐]]」を寸分違わず同じ味に仕上げるほどの実力を持つまでに鍛え上げていくなど、高い統率力を持つ。指導は少しのミスでも連帯責任とするなど厳しく、中華研は久我以外の全員がスキンヘッドと化している。
: 1年前の紅葉狩り会で上級生に挑戦状を叩きつけたが、司に惨敗を喫した。1年後の紅葉狩り会で創真に自分に何か一つ勝ったら食戟を受けると約束し、月響祭では中央エリアに「久我飯店」を出店。当初は赤字を出した創真をまるで相手にしていなかったが、久我飯店に並んださばききれない行列客を創真の店に奪われ、4日目の売上は創真を下回る。司と中央エリアで5日連続売上1位を達成すれば食戟を受ける約束を取り付けていたが、創真に阻まれた。
: 中枢美食機関発足後、十傑の会議をボイコットし続けており、叡山の敗北後に女木島、一色と共に十傑の権限を剥奪される。
; 叡山 枝津也(えいざん えつや)
: 声 - [[杉田智和]]
: 遠月学園高等部2年生の男子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第九席'''。
: インテリヤクザに近い外見が特徴。眼鏡を着用している。プライドが高く、自分に刃向かう者には容赦しない性格。料理人ではなく「全ての料理人を従える者」と自負している。学園に入学した理由も「金になるから」との事。中等部の頃より武闘派として名を馳せており、負かした相手を従わせては次々に手下を増やし続け、高等部に進級する頃には一大勢力を築き上げていたという。
: 入学初年度から様々な[[フードコーディネーター|フードコンサルティング]]を務め、その年に稼いだ総額はその学年全生徒の入学金をあっさりと越え、これまで手掛けた案件の数は500を超えていることから<ref name="c39"/>{{Refnest|もず屋以外では、経営難にあった老舗旅館の経営の立て直しや高級料亭の新メニュー開発などを手掛けている<ref name="c39"/>。|group="注"}}、「'''錬金術士(アルキミスタ)'''」の異名を持つ。自ら食戟の場に出ることはほとんど無いにも関わらず満場一致で十傑に選出された。調理を行うイメージはあまりないが、そのコンサルティングの実績はあらゆる料理に精通している裏返しであり、竜胆から「コンサル業にのめり込まなかったら、現十傑メンバーの何人かは食われてたかもしれない」と評されるほど、料理の実力は高い。
: 唐揚げ専門店「もず屋」の東京進出を手掛けていたが、創真が商店街を立て直したことで「もず屋」の売上が下落する。創真の才能に興味を示し、自分の傘下に入るように圧力をかけるが、拒否されると一変して創真を「自らのキャリアを汚した存在」と見なし、潰すことを宣言する<ref name="c39"/>。
: 「秋の選抜」ではテーマや開催概要などの草案の製作を担当し、予選の審査員に「ハウビー食品」の千俵姉妹を招く。本戦では創真への刺客として傘下の美作を送り込むが、計画は失敗に終わった。月響祭では直接は出店せず他の模擬店を買収し売上を稼いでいた。
: 中枢美食機関発足後、極星寮を取り壊すため行動を起こし、食戟を八百長策により全学生に絶望を突きつける。創真から食戟を挑まれても正面からは相手にせず、配下を極星寮に差し向け取り壊しを強行しようとする。しかし、恵らの抵抗にあい数々の脅しにも全く怯まない創真の挑戦を受けることにする。食戟のテーマ食材「さつま地鶏」に対して特に仕込みや下準備することなく即興で「[[海南鶏飯]]」を提供し、審査員を歓喜させるも、創真の「ゆきひら流羽根チ-ズ付き手羽先餃子」を食べた審査員たちの翻意により敗北する。創真に敗れたことで薊に自身の十傑や学園からの追放処分を進言するが、薊からは策の失敗を指摘された上で残留。楠ら機関のメンバ-からは馬鹿にされるなど屈辱を味わう事となり創真に対して更なる復讐心を抱くようになる。
; 薙切 えりな(なきり えりな)
: 遠月学園高等部1年生の女子生徒。「遠月十傑評議会」の'''第十席'''。[[#薙切えりな]]を参照。
==== 教師・学園関係者 ====
; 薙切 仙左衛門(なきり せんざえもん)
: 声 - [[銀河万丈]]
: 遠月学園総帥<ref name="c4"/>。えりなとアリスの祖父<ref name="c4"/>。
: 日本の料理界を牛耳る首領<ref name="c4"/>。右目の辺りに大きな傷を持ち、長い髭を生やした威圧的な外見の老人。徹底的な少数精鋭主義者であり、学園内では「'''食の魔王'''」と呼ばれ恐れられているが<ref name="c4"/>、料理に対する審査は公正で、たとえ身内であっても決して贔屓はしない。日頃の鍛錬から老齢に見合わないほど筋肉質の体格であり、優れた料理を試食した際には上半身を露にする「おはだけ」を披露する。学園行事のチラシやパンフレットを飾るイラストは自身が描いている。
: 城一郎を通して創真の遠月学園への入学を促した張本人であり、高等部の編入試験を陰から見て創真の実力を知り、えりなが私情で下した不合格判定を取り消して創真を正式に編入させた。秋の選抜では本戦一回戦と決勝戦の審査委員長を務め、創真・黒木場・葉山の三つ巴となった決勝では三者の料理の実力をほぼ互角と見なした上で、最も独創性に溢れた料理人の顔が見える必殺料理(スペシャリテ)として葉山の作品に軍配を上げた。
: 月饗祭最終日に、突如として現れた薊によって十傑の過半数が寝返ったことにより、総帥の座を追われる。その後、創真の下を訪れ、彼の遠月編入を城一郎に勧めた事実や、えりなの過去や薊の危険性について教え、創真にえりなを助けて欲しいと頭を下げて懇願した。
; 薙切 薊(なきり あざみ)
: えりなの実父。旧姓は'''中村'''。遠月学園第71期卒業生。極星寮OB。
: 色白の肌に白のメッシュと黒のスーツにコート、他人を畏怖させる程の威圧感が特徴の人物。一見紳士的な人物に見え政治的なパフォーマンスにも優れているが、その発言は慇懃無礼で、自分の意にそぐわない者を容赦なく見下し、反論等は意にも反さない。美食を追及した料理を「芸術」と例えているが、それに値しないものは「餌」と断言し、「'''真の意味での美食は、限られた者だけの間で価値を共有すべきもの'''」としている等、[[選民思想]]に近い思考をしている。
: かつては遠月学園に在籍し、堂島と城一郎の2年後輩にあたる。当時高等部1年生ながら2人に次ぐ十傑第三席の地位におり、翌年には第一席へと昇格し、卒業から数年後に薙切家の令嬢と結婚、婿入りした。極星寮時代の頃を輝かしい思い出のように語っており、『当時の』極星寮には強い思い入れがある。中でも先輩にあたる城一郎を強く尊敬しているが、『現在』の極星寮についてはあまり評価しておらず、叡山の八百長による極星寮潰しも黙認しているなど、昔過ごした寮が潰れようとどうでもいいと考えている模様。また、現在のような改革を行う理由を「'''才波先輩を駄目にした腐った料理界への救済'''」と称している<ref group="注">過去の出来事が関係している模様だが、ふみ緒は「復讐と何ら変わらない」と批判している。</ref>。また、創真が城一郎の息子だと創真自身の口から聞かされた時には、思わず真顔になっていたが、城一郎の息子に改革を見せられることに喜びを感じてもいた。
: 10年程前、えりなの「神の舌」を完成形にするべく、彼女に対して「まずい料理」を容赦なく捨てさせるといった常軌を逸した英才教育という名の洗脳を行っていた<ref group="注">蝋燭一本を明かりにした閉鎖的空間で、「うまい料理」と「まずい料理」を比べさせ、まずい料理は屑篭の中に入れさせるというものだった。</ref>。その際はえりなの反論は一切認めず、威圧と笑顔を使い分けて徐々にえりなをコントロールしていき、彼女に現在のような料理観を植え込んだ。この件で仙左衛門の怒りを買って、遠月及び薙切家を追放された。その後、遠月では彼の存在に関する記録が徹底的に抹消されており、アリスや新戸など薙切家に関係する一部の者には事情を伝えられるも、名前を含め彼の存在に触れることはタブーとなっていた。仙左衛門ですらも、孫娘のえりなの教育を彼に任せてしまったことを「最大の失敗」とまで評している。追放後は、主に海外で活動していたという<ref group="注">仙左衛門によると富裕層のみで構成された閉鎖的コミュニティの活動をはじめ、アメリカに本部を置いて南アジアや中近東に進出までしていたという。</ref>。
: 月饗祭の最終日に、突如えりなの店に姿を現す。現在の遠月の状況を憂いており、遠月を「あるべき姿」に正すべく、十傑の過半数<ref group="注">司、小林、茜ヶ久保、斎藤、紀ノ国、叡山の6名。</ref>を味方に付けて総帥の座に就き、改革を行うことを宣言する。改革として、「全てのゼミ・研究会の解体を行う」と「中枢美食機関の設立」を言葉巧みに提唱し推し進める。叡山による八百長策が打ち砕かれると、研究会・ゼミの解体を懸けた食戟を中立の審査員を立てた状態で全て受けると声明を出した。えりなが家出した際には強制的に連れ戻すようなことはせずに様子を見る姿勢でおり、極星寮を訪れた際に対面した際には寮の面々にえりなを仲良くするように頼むなど、上述した冷酷な部分は表立たずに至って普通の父親のように接して去ったが、「えりなは必ず僕のところに戻る」と確信している。
; ローラン・シャペル
: 声 - [[水島裕 (声優)|水島裕]]
: 遠月学園の[[フランス料理]]部門主任を務める講師<ref name="c5"/>。
: 学園の講師の中でも特に評価が厳しく「'''笑わない料理人'''」と呼ばれ<ref name="c5"/>、プロの業界で活躍中の卒業生たちからも恐れられている。10年ほど前に遠月に赴任し、当時在籍していた四宮たちとは彼らが卒業してからも親しい間柄。
: 調理演習では創真の実力を認めて笑顔を見せ、A評価を与えた。新入生の宿泊研修には引率として同行し、秋の選抜では解説役もしている。「SHINO'S TOKYO」のプレオープン最終日には乾らと共に来店した。
: 中枢美食機関設立の際は、薊に対して異を唱える。
; 大御堂 ふみ緒(だいみどう ふみお)
: 声 - [[横尾まり]]、[[生天目仁美]](若い頃)
: 極星寮の管理責任者<ref name="c6"/>。寮母を長年務めている老婆。
: 「極星の鬼婆」と呼ばれる一方、本人は「極星の聖母(マリア)」を自称する<ref name="c6"/>。入寮希望者には料理の試験を受けさせ、合格した者のみ入寮を許可する<ref name="c6"/>。城一郎や堂島が在籍していた当時も寮母を務めており、二人とは現在でも親交がある。
; 汐見 潤(しおみ じゅん)
: 声 - [[高橋美佳子]]
: 遠月学園教師。遠月学園第73期卒業生<ref group="注">4学年上の堂島が69期生であるため。</ref>。極星寮OG。年齢は第45話時点で34歳。
: 一見中学生と見間違えるほど[[童顔]]の小柄な女性。髪型はポニーテールで眼鏡をかけている。主に高等部2年の授業を担当しており、授業の傍ら[[香辛料]]全般を研究するゼミで教授を務めている。容姿は中学生の頃からほぼ変わっておらず、本人は「昔から美容効果がある[[スパイス]]を口にし続けたため」と語っている。スパイスに関する知識が非常に豊富で、史上最年少で学園の教授に抜擢されたほどの天才だが、日常の生活力はほとんどないに等しく、水やりを忘れてスパイスの苗を枯らしかけたり、来客の応対をすっぽかすなど、助手の葉山からは「スパイスをいじる以外何もできない」と評されている。葉山からは「潤」と名前で呼ばれてタメ口を使われているが、仕事での失敗をよくフォローされているため、頭が上がらない。現在は葉山のことを「葉山くん」と呼んでいるが、彼の幼少期の頃は「アキラくん」と呼んでいて選抜で優勝したときに葉山が彼女に抱きついたときもテンパってアキラくんと呼んでいた。
: 極星寮の黄金世代の一員で、堂島と城一郎が高等部2年の時に入寮した。在学当時は事あるごとに城一郎の新作ゲテモノ料理の実験台にされ続けたために彼のことを毛嫌いするようになり、現在では城一郎の息子である創真に対しても異常なまでの嫌悪感を示している<ref group="注">城一郎の方は可愛がっていたつもりでいた。</ref>。また、その当時は[[カレー]]ばかり作っていたという。入寮の際にはふみ緒の試験を一発でクリアしており、堂島からも有望視されていた。教授就任後はスパイスの新たな栽培方法の確立や長期保存法の発見など、多くの実績を残している。
; 宮里 隆夫(みやざと たかお)
: 声 - [[木島隆一]]
: 美食に関する古典文献を研究・分析する「宮里ゼミ」の教授を務める男性教師。
: 1年にして宮里ゼミのエースである丸井の知識と実力を高く評価している。
; 景浦 久尚(かげうら ひさなお)
: 声 - [[内匠靖明]]
: 食戟管理局の局長を務める男性教師。34歳。
: [[ハート (シンボル)|ハート]]、[[クラブ (シンボル)|クラブ]]、[[ダイヤ (シンボル)|ダイヤ]]、[[スペード (シンボル)|スペード]]が大量にプリントされた特徴的なスーツを着ている。食戟を神聖不可侵の真剣勝負と捉えており、薊や叡山による食戟を汚す行為には強い憤りを感じている。
; 薙切 レオノーラ(なきり レオノーラ)
: 声 - [[大原さやか]]
: アリスの母親で「薙切インターナショナル」の統括者。
: 白い肌が特徴の[[デンマーク]]人美女。普段はカタコトの日本語を話すが、美味しい料理を食べると流暢な日本語で感想を述べる癖がある。アリスと同様子供っぽい一面もあるが、審査の際には堂島や総帥に匹敵するオーラを放っている。秋の選抜決勝戦では審査員を務めた。
; 西園 和音(にしぞの かずね)
: 声 - [[東内マリ子]]
: 遠月学園教務部に所属する女性。
: 眼鏡をかけ、スーツ姿をしている。スタジエールで研修先に派遣された生徒たちを影から観察し、合否を判定している。
==== 学園卒業生 ====
; 堂島 銀(どうじま ぎん)
: 声 - [[子安武人]]
: 遠月リゾート総料理長兼取締役会役員<ref name="c15"/>。遠月学園第69期卒業生。極星寮OB。
: 筋肉質な体格をした坊主頭の男性で<ref group="注">学生時代は短髪を逆立てた髪型をしていた。</ref>、肉体の[[メンテナンス]]を日課としている。創真の父・城一郎とは同期生である。在学時は「遠月十傑評議会」の第一席として、第二席の城一郎と共に極星寮の黄金時代を築いた。歴代最高得点で学園の卒業試験をクリアし<ref name="c15"/>、卒業後は全国800件あまりの高級料理店からのオファーを蹴り、現在の地位を選んだ<ref name="c15"/>。他の卒業生たちからも一目置かれており、創真も一瞬たじろぐほどの気迫を持つ。後輩たちには厳しい言葉で説教をしながらも、人情味のある温かい態度で彼らを励まし<ref name="c23"/><ref name="c27"/><ref name="c33"/>、彼らの成長を静かに見守っている。気まぐれな性格の城一郎と対照的に生真面目な優等生で、卒業後も寮母のふみ緒には毎年年賀状とお中元を贈っている<ref name="c41"/>。ただし生真面目といっても融通の利かない堅物ではなく、時折ユーモアに富んだ言動で周囲の雰囲気を和ませ、料理の審査ではリアクションのイメージ内で[[女装]]をするなど、剽軽な一面も見せる。四宮の料理したシュー・ファルシを食べ、マジカルキャベツのキャベツピンクに変身した。
: 宿泊研修での恵と四宮の騒動に対し、恵・創真ペアと四宮による非公式の食戟を取り仕切る。これによって、料理人としての恵の真の才能を開花させて彼女の退学危機を救ったうえ、四宮が停滞を脱するように導いた。また、研修中の創真の雰囲気から、彼が城一郎の息子であることにも気付いた。
: 秋の選抜本選準決勝では審査委員長を務め、黒木場と葉山の第二試合で判定が拮抗してしまった際には、あえて両者を決勝に上げ、決勝戦を創真との三つ巴で行うことを提案し、決勝戦でも引き続き審査員を務めた。その後、四宮の新しい店にスタジエールの研修生として創真を推薦した。
: 月饗祭の期間中は海外に出張しており、ある異国の地で偶然城一郎と再会。その時日本からの電話で薊が新総帥に就任したことを知る。
; 四宮 小次郎(しのみや こじろう)
: 声 - [[中村悠一]]、[[小林由美子]](幼少期)
: [[パリ]]のフランス料理店「SHINO'S」オーナーシェフ<ref name="c15"/><ref name="c23"/>。遠月学園第79期卒業生<ref name="c21"/>。スピンオフ漫画『食戟のソーマ L'etoile-エトワール-』における主人公。
: 眼鏡をかけた痩身な男性。フランスにおいて、その年に最もフランス料理の発展に貢献した料理人に与えられる「プルスポール勲章」を日本人で初めて受章した実績を持つ<ref name="c15"/><ref name="c26"/><ref group="注">「プルスポール勲章」は架空の勲章である。</ref>。毒舌家で、幼少期から非常にプライドが高く、頑固で融通の利かない性格だった。しかし、元々は厳しいながらも面倒見がいい性格で、合宿以降は以前よりも性格が丸くなり<ref name="c110"/>、「SHINO'S」のスタッフからも慕われ<ref name="c110"/>、スタジエールを終えた創真からは「師匠」と呼ばれている<ref name="c115"/>。
: 肉料理に偏りがちなフランス料理において、'''レギュム'''<ref group="注">フランス語で野菜を意味する</ref>に新しい光を当てた料理を評価され、「'''野菜料理(レギュム)の魔術師'''」と称えられる<ref name="c24"/>。四宮の料理を食べた者は、魔法少女のようなリアクションを見せる<ref name="c24"/><ref name="c110"/>。
: 九州の田舎出身でそれほど裕福な家庭ではなかったが、幼少期に家族と行ったフレンチ料理のレストランで母親がみせた笑顔を見て、フレンチの料理人になれば母親を笑顔にできると考え、フレンチの料理人を志すようになった<ref name="c113"/>。普段は標準語で話すが、母親との会話時には九州弁に戻る<ref name="c113"/>。
: 遠月在学中にはさまざまな料理コンテストに出場して優秀な成績を修め、「遠月十傑評議会」の第一席でもあった。学園卒業後、その賞金を持って単身渡仏後に6年間の修行を経て、「SHINO'S」を開店させた<ref name="c23"/><ref name="c26"/>。当初こそ順調だったものの、自分に嫉妬したスタッフが勝手にルセット(レシピ)を変えたことで店が経営難に陥ったという経験から、他人の意見には耳を貸さず自分しか信用しないようになった。その後、念願のプルスポール勲章を受章したものの、オーナーシェフとしての器が完成しないうちに才能だけで頂に辿り着いたことで次の目標を見失って停滞し、スランプに陥っていた<ref name="c26"/>。
: 宿泊研修中、自らが提示した課題「九種の野菜のテリーヌ」で不測の事態に善処しようとしたことを考慮せず恵に退学処分を下すが、それに納得しない創真に食戟を挑まれ、堂島の計らいで創真の補助を受けた恵と対決する。食戟には勝利したが堂島に停滞を見抜かれ、彼の勧めで食した恵の料理によって周りを顧みない自身の姿勢に気づき、退学を取り消した<ref name="c27"/>。合宿終了後は[[ミシュランガイド|三ツ星]]獲得を新たな目標に定め、フランスに戻っていった。
: 宿泊研修から数か月後、生まれ故郷である日本で自分の料理のあり方を再確認することを目的として、フランスでの反対を押し切り東京に第二店舗の「SHINO'S TOKYO」を開く<ref name="c113"/>。オープニング準備中にスタジエールで派遣された創真と再会すると、相変わらず厳しい態度で接するも慣れないコース料理に苦戦する彼にあえて助言せず、自力で乗り越えることを期待して見守った。新作コンペでは創真の作ったフレンチ風親子丼をクオリティが低いと評しながらも、自らの手で改良し「うずらの詰め物 リゾットと卵〜生意気小僧風〜」として店の新作メニューに採用した。
; 水原 冬美(みずはら ふゆみ)
: 声 - [[川澄綾子]]
: イタリア料理店「リストランテ エフ」シェフ<ref name="c15"/>。遠月学園第79期卒業生<ref name="c26"/>。
: ショートヘアの小柄な女性。基本的に無表情で、皮肉っぽい台詞が多い。在学時は同期の四宮に次ぐ十傑'''第二席'''であり、四宮とは在学時代からの腐れ縁。
: 宿泊研修では、関守・梧桐田と同様、創真・恵ペアと四宮による食戟の審査員を務めた。四宮の料理したシュー・ファルシを食べ、マジカルキャベツのキャベツブルーに変身した。研修終了後、創真とアルディーニ兄弟をリクルートしようとしたが、実家の料理店を継ぐことしか考えていない彼らからは断られた<ref>単行本第5巻のおまけページより。</ref>。秋の選抜では準決勝の審査員を務めた。
; 関守 平(せきもり ひとし)
: 声 - [[間島淳司]]
: [[鮨]]店「銀座ひのわ」板長<ref name="c15"/>。
: 細い目の男性。水原・梧桐田と同じく審査員を務めた。宿泊研修後、恵を自分の店にリクルートしようとした。
: 「食戟のソーマ L’etoile―エトワール―」より四宮・水原の79期生より上級生で、四宮がパリ行きを決めた時は既に自分の店を持っていた卒業生だということが判明する。
; ドナート 梧桐田(ドナート ごとうだ)
: 声 - [[近藤孝行]]
: [[オーベルジュ]]「テゾーロ」シェフ<ref name="c15"/>。遠月学園第80期卒業生<ref name="c26"/>。
: [[顎]]が2つに割れているのが特徴の男性で、水原・関守と同じく審査員を務めた。初登場時から恵に注目し、彼女を自分の店にリクルートしようとした。アニメでは在学当時からやや片言で喋る。
; 乾 日向子(いぬい ひなこ)
: 声 - [[能登麻美子]]
: 日本料理店「霧のや」女将<ref name="c15"/>。遠月学園第80期卒業生<ref name="c18"/>。
: マイペースかつおっとりした雰囲気の女性。先輩の四宮に余計なことを言っては小突き回されるなど<ref name="c24"/>、子供っぽい面がある<ref name="c22"/><ref name="c24"/>。在学時代は十傑第二席で「'''霧の女帝'''」の異名で恐れられるなど、料理に対しては時折冷徹な一面を見せる<ref name="c18"/>。初対面の時から恵のことを気に入っており<ref group="注">初対面では「さん」付けであったが、後に「ちゃん」付けで呼ぶようになる。</ref>、自分の店に必死にリクルートしようとするなど、公私混同になりがちな面がある<ref name="c15"/><ref name="c22"/>。アニメ版では角崎にも興味を見せている。
: 宿泊研修では、自身の課題において創真とタクミの対決の審査を行なったが、散々焦らした挙句に勝敗の判定は預かりとした。創真・恵ペアと四宮による食戟では審査員から外されたが、ちゃっかり実食していた。四宮の料理したシュー・ファルシを食べ、マジカルキャベツのキャベツレッドに変身した。秋の選抜では準決勝の審査員を務めた。
; 角崎 タキ(つのざき タキ)
: 声 - [[小松未可子]]
: [[スペイン料理]]店「タキ・アマリージョ」シェフ。遠月学園第88期卒業生。
: 小柄だが、短気な性格で怒りっぽい毒舌家の女性。料理のマナーが悪い者に対しては「調教」と称した体罰も辞さない、過激な考えを持っている。自分と近いタイプの水原に対しては「冬美先輩」と敬意を払って接しているが、子供っぽい乾に対してはタメ口で接している。在学時は十傑第二席。
: 秋の選抜準決勝の審査員を務めた<ref group="注">この他、四宮、関守、梧桐田らも秋の選抜準決勝の審査員の役目を要請されたが、彼らは都合が合わなかったために断っている。</ref>。
; 木久知 園果(きくち そのか)
: 声 - [[西明日香]]
: [[洋食]]専門店「春果停」シェフ。遠月学園第89期卒業生。
: 気弱でおとなしい雰囲気の女性だが、時折豊富な料理の蘊蓄を語る癖がある。作中の女性たちの中でもトップクラスの巨乳であり、角崎には「乳房お化け」と呼ばれるほどの豊満なプロポーションの持ち主。在学時は十傑第二席。
: 秋の選抜準決勝の審査員を務めたが、黒木場と葉山の第二試合では両者の出来が拮抗していたために判定を下せなかった。
=== 遠月リゾート関係者 ===
; 佐久間 時彦(さくま ときひこ)
: 声 - [[大川透]]
: 遠月リゾート[[給仕|給仕長]](メートルドテル)<ref name="c30"/>。
: 眼鏡をかけたオールバックの中年男性。リゾートのサービス部門を率いている<ref name="c30"/>。
; 瀬名 博巳(せな ひろみ)
: 声 - [[松風雅也]]
: 遠月リゾート副料理長<ref name="c30"/>。
: 堂島の右腕と呼ばれている<ref name="c30"/>若い男性で、宿泊研修のビュッフェ課題の審査員を務めた。窮地を挽回した創真の腕前を高く評価し、リクルートしようとしたが断られた。
; 徳蔵(とくぞう)、耕助(こうすけ)、久作(きゅうさく)
: 声 - [[田中完]]、[[桐場康一]]、[[青山穣]]
: 遠月リゾートが提携している食材生産者<ref name="c30"/>。通称「[[鶏卵]]の徳蔵」「[[サヤインゲン|さやいんげん]]の耕助」「ナチュラル[[チーズ]]の久作」<ref name="c30"/>。
: 遠月リゾートに関わっているだけあって審査員としても厳正な判断を下すことができ、その迫力は学生たちをたじろがせているが、3人とも恵の作る「うずらの卵を使ったおでん」にほれ込み、彼女に高評価を与えた。また、創真は審査を受けた後、スフレオムレツの失敗で多くの卵を無駄にしたことを詫びたが、徳蔵は創真が将来自分の店を持った時に徳蔵印の卵を贔屓にしてくれることを条件に快く許した。
; 宮野 朱里(みやの あかり)
<!-- : 声 - 不明 --><!-- 一切発表されていないことからも登場回の女性声優の兼ね役であることがうかがえますが、ノンクレジットにつき記述していません。 -->
: 遠月リゾートが提携している食材生産者の家族である小学4年生の少女。遠月学園の宿泊研修の審査員として招かれた、一般客の1人。
: 引っ込み思案な性格で、単行本のデータによると少女漫画を読むのが好きとのこと。気弱な性格が災いして宿泊研修のビュッフェの食事になかなかありつけずにいたが、創真の鮮やかなフライパン捌きに魅せられて彼のスフレオムレツを食し、その味を喜んだ。これをきっかけに、それまで全く無視されていた創真の前に大勢の人々が集まり始め、彼は宿泊研修の最大の危機を乗り切ることができた。
=== 秋の選抜関係者 ===
; 千俵 なつめ(せんだわら なつめ)
: 声 - [[日笠陽子]]
: カレーメーカー「ハウビー食品」[[最高経営責任者|CEO]]。「秋の選抜」Aブロック審査委員長。
: 高飛車な雰囲気をした色気のある女性で、年間2千億円と言われる日本のカレービジネス市場の頂点に君臨する通称「'''カレーの女王様'''」。右目の下の泣き黒子が特徴。双子の妹であるおりえと共にハウビー食品の創業者の孫として生まれ、同社の商品「カレーのプリンセス」のパッケージに出演したことでカレー業界へ足を踏み入れ、同社のトップまで登り詰めた。あらゆるカレーを知り尽くしており、国民食として完全に成熟した日本のカレー産業の現状に退屈を感じている。
: 叡山の誘いでカレー料理がお題となった秋の選抜審査員に招かれる。生徒によっては容赦なく0点評価を下すなど、他の審査員以上に厳しい評価を下していたが、創真を始めとする一部の実力者のカレー料理には圧倒されていた。
; 千俵 おりえ(せんだわら おりえ)
: 声 - 日笠陽子
: 「ハウビー食品」[[最高執行責任者|COO]]。なつめの双子の妹。「秋の選抜」Bブロック審査委員長。
: なつめとは対照的に悶々とした性格。左目の下の泣き黒子が特徴。気に入った人材を引き抜こうとしており、一色にも目をかけている。
; 喜多 修冶(きた おさじ)
: 声 - [[武虎]]
: 「秋の選抜」Bブロック審査委員。
: 超一流の文化人や財界関係者しか入会できないという「喜多ガストロノミー倶楽部」の主催者。関西弁を話す豪放な雰囲気の太った男性。
; 安東 伸吾(あんどう しんご)
: 声 - [[竹本英史]]
: 「秋の選抜」Bブロック審査委員。
: 食文化全般を扱う作家・エッセイスト。痩せた体格で神経質な雰囲気の眼鏡の男性。彼の紡ぐ文節一つで店の衰勢が決まると言われている。
: 月饗祭最終日に突然えりなや緋沙子たちの前に姿を現した薊に、招待客の中で一番最初に気づいた。
; 港坂 巻人(みなとざか まきと)
: 声 - [[家中宏]]
: 「秋の選抜」Aブロック審査委員。
: 人気TV番組「チューボーですか?」[[エグゼクティブプロデューサー]]。審査員としての料理を評価する能力は確かであるが、自分の価値観に対し悦に入っている節がある。自身や千俵以外を除く香田を始めとする3人の審査員達が葉山よりも創真の料理を評価した際は、逆上して暴言を吐きながら香田に掴み掛かるなど、礼節に欠けている醜態を見せ、香田からは審査員としての価値を否定された。
; 香田 茂之進(こうだ しげのしん)
: 声 - [[梅津秀行]]
: 「秋の選抜」Aブロック審査委員。
: [[美食家]]。口ひげを生やした細目の男性。審査員としてはきわめて公平に評価を下す人物で、予選のカレー審査では、スパイスのみを重点に評価している千俵や港坂と異なり、「一皿の満足感」を重点に置いた結果、葉山よりも創真の方を高く評価していた。その結果、千俵や港坂に反発され、特に港坂からは暴言だけでなく乱暴に掴み掛かられてまでいるため、「もう審査員を辞めたらどうかね!?」と反論している。
; 大泉 柿之進(おおいずみ かきのしん)
: 声 - [[小形満]]
: 和食興産会会長。「秋の選抜」本戦第1回戦での審査員。
: 小柄で白ヒゲを生やした老人。コピー料理を出す美作に激怒していたが、彼が出したデザートを食べた際にはその実力を認めて美作に票をいれた。薊政権には否定的で中枢美食機関の残党狩りが開始された際には中立の審査員となり、公正な審査を下そうとするも、あまりの実力差に中枢美食機関側に票を入れた。
; 早乙女 星周(さおとめ せいしゅう)
: 声 - [[加藤将之]]
: 日本美食協会理事。「秋の選抜」本戦第1回戦での審査員。
: 痩せ身で眼鏡をかけた男性。大泉と同じく「秋の選抜」本戦第1回戦と残党狩りD会場の審査員を務めた。
=== スタジエール関係者 ===
; 三田村 衛(みたむら まもる)
: 声 - 川田紳司
: 洋食店「洋食の三田村」3代目オーナーシェフ。
: 料理人としての腕は良く地元客からの評判は良好であるが、半年前に最寄り駅へ新幹線が止まるようになってからは乗客前の客が殺到するようになり、注文品の調理や厨房とホールの連絡や追いつかない状況が続いていた。スタジエールで研修に来た創真と緋沙子の協力で一度は店が機能するようになったが、彼らがいなくなると元の状態に戻ってしまうことについて創真から「どんな店にしたいのか」と問われて彼の提案を受け入れ、古くからの客を優先的に受け入れる完全予約制とし、店を立て直すことに成功した。
; 傘山(かさやま)
: 声 - [[山口太郎]]
: 本格フレンチレストラン「エクセラン」料理長。
: 近々1つ星を取る店の料理長ということもあってかなり独善的で傲慢な性格をしており、厨房を「俺の城」と称している。当初は研修に来たえりなと恵を邪険にしていたが、えりながあっという間に厨房を掌握したうえ、恵からも料理の改善点を指摘されたことで完全に立場を失った。
; アベル・ブロンダン
: 声 - [[山下誠一郎]]
: 「SHINO'S TOKYO」料理長。
: 四宮の右腕でもある男性シェフ。四宮がプルスポール勲章を受章する前から「SHINO'S」に勤めており、彼のことを尊敬している。そのため、後輩というだけで四宮と親しげにする創真を快く思っておらず、きつく当たっていたが、だれよりも先に来て準備をする姿勢を見たりなどして、徐々に彼の姿勢を認めるようになる。「SHINO'S」本店では副料理長を務めており、一時期スランプに陥っていた四宮に意見を出した際は全く聞き入れてもらえなかったが、その後に実力を評価されて「SHINO'S TOKYO」の料理長に任命された。
: 名前が判明したのは単行本第14巻だが、単行本第4巻第26話の四宮の回想シーンと小説版第1巻の四宮のエピソードにも登場している。
; 高 唯(カオ ウェイ)
: 声 - [[渡辺明乃]]
: 「SHINO'S」本店サービス責任者を務める女性。
: 開店して落ち着くまでの間、本店から「SHINO'S TOKYO」の手伝いに来ていた。半年前までは本店の肉料理担当だったが、新作コンペで作った品が2年間で一度しか採用されなかったため、「客と接することで見えてくるものがあるかもしれない」との考えから、サービス担当へ移った。しかし、料理人としての努力を怠ったことは1日もない。
; リュシ・ユゴー
: 声 - [[新井里美]]
: 「SHINO'S」本店肉料理担当シェフ。
: そばかすが特徴の女性。日本語には慣れておらず時々語尾がカタカナになる。高と同様本店のスタッフであり、開店して落ち着くまでの間、「SHINO'S TOKYO」の手伝いに来ていた。明るい性格だが、厨房では厳しい面を見せる。本店で高の後任となった肉料理担当は彼女のおこぼれで就いたわけではなく、自身の血の滲むような努力によるものである。
=== 創真の関係者 ===
; 幸平 城一郎(ゆきひら じょういちろう)
: 声 - [[小山力也]]<ref name=natalie/> / 同左
: 創真の父で、大衆食堂「食事処 ゆきひら」の店主。38歳(第1話時点)。旧姓は'''才波'''(さいば)。
: ボサボサの長髪と無精髭を生やした風貌が特徴。性格は非常にマイペースで、創真らを振り回すことが多々ある。料理の腕前は創真を遥かに上回り<ref group="注">常連からも、いつも味を比較されていた。</ref>、[[マンハッタン]]にある高級ホテルのVIP専用ルームで料理人を務められるほどである。創真にとってはいつか超えるべき高き壁であり、彼が幼稚園児の頃から自身の料理技術や料理人としての心構えを徹底的に叩き込んでいる。世界中を渡り歩いた経験に基づく創作料理を得意としている。
: かつては遠月学園の極星寮に所属していたエリート学生で、在学中は'''[[修羅]]'''と呼ばれ、同期の堂島と共に極星寮の黄金期を築いたほどの凄腕であり、「十傑評議会」では堂島に次いで第二席であった。だが、生真面目な優等生の堂島とは対照的に気まぐれでマイペースな性格のため、初めて試す料理やゲテモノ料理を食戟の場で平気で出すなど問題行動が多かった。本人によれば卒業はしていないという。後輩の薊からは類まれな料理センスを持つ天才として尊敬されていた。学園を去った後は、世界中の名店で腕を振るう「流浪の料理人」と呼ばれ、当時の料理雑誌には必ず名前が載るほどの有名な存在であったが、ある時を境に忽然と料理業界の第一線から姿を消し<ref name="c41"/>、創真が物心つくころには「ゆきひら」の店主になっていた<ref group="注">創真との親子関係は、現極星寮の寮生や同期の堂島などの一部の人物にしか知られていない。</ref>。一方で仙左衛門とは個人的なコネを持ち、秘密裏に招かれては彼に料理を振舞っていた。
: 10年ほど前、薙切邸を訪れ仙左衛門に料理を振舞っていたときに幼い頃のえりなと出会う。どうして奇抜なのに美味しい料理を作れるのかというえりなの問いに対し「行き着く先がわかってたら楽しくないだろ」と答え、えりなに大きな影響を与えた。この考えは創真にも受け継がれている。
: 創真の中学卒業後、「『ゆきひら』を2、3年休業する」と宣言して失踪し、知り合いのツテをたどって海外で仕事を始める。1学期終了後(アニメでは地獄の合宿後)、用事<ref group="注">自分が掴んだ薊の不穏な動向を仙左衛門に報告すること。</ref>があると称して極星寮に顔を出した翌朝、「秋の選抜」に出場する創真を料理勝負で激励し、予選のお題「カレー料理」に詳しい後輩の汐見を紹介して去って行った。月響祭が行われていた頃、海外の地で出張中だった堂島と偶然再会し薊が遠月学園の新総帥に就任したことを知る。
; 倉瀬 真由美(くらせ まゆみ)<ref name="nikki">単行本第1巻収録の描き下ろし番外編「倉瀬さんの日記」。</ref>
: 声 - [[加隈亜衣]] / [[林沙織]]<ref name=natalie/>
: 創真の幼稚園の頃からの幼馴染である少女。
: 幼少期より料理に携わって「ゆきひら」を手伝っていた創真を意識していたが、容姿に自信が無いことから、その想いを打ち明けることはできずじまいだった<ref name="nikki"/>。ただし、創真からは「責任感の強い人物」として明確に記憶されている。第37話では、弟が登場している。
: 遠月学園での合宿を終えて連休で帰郷してきた創真と再会し、寂れた商店街を盛り返そうとする彼に協力することになった際には、チラシの製作など自身にできるやり方で創真のサポートを行った。盛り返しに成功した後、創真の頼みで「とみたや」でアルバイトをすることになる。
; 小金井 アキ(こがねい あき)
: 声 - [[藤井ゆきよ]]
: 創真の中学生時代の同級生で、真由美とは親友の間柄。
: 創作料理で何度も真由美を気絶に追い込んでいる創真に呆れながらも、彼に想いを寄せる真由美を応援している。創真が帰郷して商店街を盛り返そうとした際には、相変わらず内気であった真由美の後押しをしている。
; 富田 友哉(とみた ゆうや)
: 声 - 川田紳司
: 弁当のとみたや2代目店主兼すみれ通り商店街現商店会長。
: 眼鏡をかけた若い男性。立場とは裏腹に気弱で頼りない<ref group="注">そのため、郁魅は小西と重ね合わせている。</ref>。リニューアルオープンした[[駅ナカ]]施設に客足を奪われたことで店の売上が激減し、意気消沈していたが、創真が考案した「すみれ印の[[から揚げ|唐揚げ]]ロール」により店の立て直しに成功する。その後、遠月へ戻るために普段は手伝うことができない創真から唐揚げのレシピを託された。月饗祭では創真からの依頼でイベント用のベンチを用意した。
=== その他の登場人物 ===
; 峰ヶ崎 八重子(みねがさき やえこ)
: 声 - [[千葉泉]]<ref name=natalie/> / 同左
: 第1話で「ゆきひら」を訪れた[[地上げ屋]]の女性。巨乳。高飛車な性格で、マンション建設のために「ゆきひら」の立ち退きを迫り、部下たちに嫌がらせを行わせていたが、手元にあった食材で作られた創真の絶品な料理に魅了され、地上げを断念した。
: この魅了シーンは、アニメ版の第1話本放送時に実施された「視聴者が選ぶ名シーン」で第1位を獲得している<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/izumi_c201/status/586444831632662529 |title=千葉泉(2015年4月10日分ツイート)|publisher=Twitter |accessdate=2015-10-01}}</ref>。
; 二階堂 圭明(にかいどう よしあき)
: 声 - 古川慎
:
; マクフリー・マクラクラン
: 声 - [[山本格]]
: 城一郎の友人でニューヨーク在住の精神科医。肥満体型の美食家で独身。城一郎がNYに滞在する際は毎回彼を自宅に泊めている。
; 中百舌鳥 きぬ(なかもず きぬ)
: 声 - [[久川綾]]
: 唐揚げ専門店「もず屋」の女社長。
: 京都に本店を構え、関西全域に展開する「もず屋」のトップを務める。全日本唐揚げ協議会で、3年連続金賞獲得という史上初の偉業<ref group="注">一色によると、これも叡山のコンサルティングによるものであるとのこと。</ref>を達成している。関西弁と細目、そして怒った際には爬虫類のようなタッチで描かれる長い舌が特徴。性格はかなり腹黒く、叡山のことも内心では見下している。
: 叡山のプロデュースで東京の駅ナカ惣菜店に出店し、商業施設の目玉となるほどの大盛況ぶりを見せるが、創真が手掛けた「すみれ印の唐揚げロール」に客足を奪われ、売上が急に下がってしまったことにより、叡山の怒りを買ってしまった。
: 小説版では、飴屋事業に進出してすみれ通り商店街の夏祭りに勝手に参入し、唐揚げの仕返しに子供客を奪おうと画策するが、商店街に再び助太刀した郁魅の奮闘で客を奪い返され、失敗した。
== 用語 ==
; 遠月茶寮料理學園(とおつきさりょうりょうりがくえん)
: 東京都内にある日本屈指の名門[[調理師養成施設|料理学校]]。通常は単に「遠月学園」と呼ばれる。中等部と高等部の各3年制。制服は男女共に[[ブレザー]]。
: 非常に厳しい少数精鋭教育を行なっており、高等部の1千人近い新1年生のうち2年生に進級できる者は全体の1割にも満たず、卒業までたどり着く者はわずか数人しかいないという<ref name="c4"/>。たとえ中退しても、学園に在籍していたというだけで料理人としての箔が付き、卒業まで至れば一生料理界のスターダムを歩める<ref name="c4"/>。在校生は家庭的に裕福な者が多く、創真の見立てでは自分の地位や実力に鼻をかけたいわゆる自己中心的でエリート面をした生徒が多い。
: 広大な敷地面積を有し、学内にはさまざまな施設がある<ref name="c6"/>。学習内容は料理の基礎技術や食材の知識だけでなく、栄養学、公衆衛生学、栽培概論、経営学など多岐にわたる。料理学校としての歴史は長く、創真ら現高等部1年生は第92期生である。授業は一般の高校と違い、大学のように各生徒が授業ごとに教室を移動する「教科センター方式」を採用している。授業形式は食材やジャンルのテーマごとに料理を創作する授業と決められた料理を制限時間内に完成させる授業の2種類だが、「中枢美食機関」発足後は捜索する授業が廃止された。
: 総帥を頂点とし、教育部門の「遠月学園」、食材の管理・流通を担う生産部門、観光部門の「遠月リゾート」、研究部門の「薙切インターナショナル」、他に海外部門・広報部門・総務部門といった組織で構成されている。
:; 食戟(しょくげき)
:: 遠月学園伝統の料理対決による[[決闘]]。学園の生徒たちの間で争いが発生した場合、これに決着を付けるために行われる<ref name="c9"/>。
:: 食戟に挑む者は自身の立場に見合った「対価」を差し出さねばならず、勝負に負けた者はその「対価」を取られて学園内の地位や権限を失ってしまう<ref name="c9"/>。
:: 食戟を実施するためには、「正式な勝負であることを証明する認定員」「奇数名の判定者」「対戦者両名の勝負条件に関する合意」が必要とされる<ref name="c9"/>。また、「素材の調達も料理人としての技量のうち」という理由から、使用する食材や調理器具などはすべて対戦者本人が用意しなければならない<ref name="c11"/>。対決テーマは双方の得意ジャンルの中間地点に折り合いをつけて決めることが多いが、合意があればどちらかの得意ジャンルにすることができる。どうしても決着がつかない場合、後日に再試合を行う。なお、食戟の勝敗や日時、互いが賭けた条件はすべて公式に記録され、食戟管理局に保存されている。
:: 遠月学園の事項の中でも重要視あるいは「聖域」のような扱いとなっており、薊政権となって改革が進んでも、学生達が「私達にはまだ食戟がある。」と言われるほど希望を抱かれている。
:; 遠月十傑評議会(とおつきじゅっけつひょうぎかい)
:: 遠月学園の学内評価上位10名の生徒たちによって構成される委員会で、学園の最高意思決定機関<ref name="c7"/>。通称「十傑」。総帥の直下にある組織で、彼らの決定には講師陣も逆らえないという<ref name="c7"/>。物語開始当初のメンバー構成は3年生5人、2年生4人、1年生1人となっている。その会議は[[円卓|ラウンドテーブル]]で行われる。十傑メンバーに選ばれる評価基準は、授業成績、合宿などの行事で上げた実績、学園への貢献度など多岐に亘るが、特に「食戟の戦績」が最も重要視される。十傑の順位変動は席次を賭けた食戟によって変動するが、逆に言えば席次を賭けていなければ十傑でない者が食戟に勝ってもその場で十傑になれるわけではない。アリスによるとメンバーは主に「秋の選抜」の本戦出場経験者から選ばれている。十傑の中でも第一席の獲得は特に難しく、女子生徒で第一席を獲得した者は、学園の長い歴史の中でも数えるほどしかいないという。第一席獲得者は、月天の間に肖像画が飾られる。
:: 十傑に選ばれた者は学園が持つあらゆる権限、財力の一部を手中にできる存在とされ、料理の為に遠月の莫大な予算を行使でき、高級食材や最新の調理器具・設備、数世紀前の希少なレシピやオークションで数百万の値がつく古典料理書にもアクセスが可能とされている。それらの権限は席次が第一席に近づくほど行使できる権限は増大していく。
:; 極星寮(きょくせいりょう)
:: 遠月学園の学生寮。大御堂ふみ緒が管理している。
:: かつては多くの十傑を輩出し、十傑全員が寮生だった黄金時代が存在した<ref name="c7"/><ref name="c9"/>。現在では生徒の多くがマンションを借りて生活するために入寮者は少なくなり、「変わり者の巣窟」と呼ばれているが<ref name="c6"/>、寮生の実力は確かである。現在の寮生のうち、一色慧のみが高等部2年生、その他は全て同1年生<ref name="c7"/>。幸平の歓迎会が行われた際には一色の誘いを断って欠席した寮生がいるとの会話があったが<ref name="c7"/>、欠席した寮生についての言及はその後無くなり、アニメ版ではそのシーンがカットされている。ふみ緒によると、20年以上前に堂島と城一郎が在学していた頃は黄金時代の全盛期であり、この2人が中心となって食戟で土地を奪っては敷地面積を増やし、暖房設備の投資などもまかなっていた。そのうち、極星寮だけで独立採算制<ref group="注">そのため、現在の学園事務の関係者は極星寮の存在を知らなかった。</ref>を取ることになり、城一郎によればもはや「独立国家」のようであったという。当時、快進撃を続けていた黄金時代の極星寮は多くの生徒から逆恨みされ襲撃を受けることがたびたびあったという。その名残で現在もバリケードや[[ゲバルト棒|ゲバ棒]]などの防衛設備が残っている。
:; 研究会
:: 遠月学園に多数存在する、テーマごとに料理を研究する部活動のような団体<ref name="c10"/>。ちゃんこ鍋研究会<ref name="c9"/>、郷土料理研究会<ref name="c10"/>、丼物研究会<ref name="c10"/>、立ち食いそば研究会<ref name="c12"/>、串打ち研究会、中華料理研究会、ショコラ研究会、スペイン料理研究会、最先端研究会などがあるが、一定の成果を出していない会は取り潰されていく。
:; 宿泊研修
:: 遠月学園高等部の1年生全員が参加する強化合宿<ref name="c14"/>。遠月リゾートホテルの1つ「遠月離宮」で行われる<ref name="c15"/>。
:: 毎日過酷な料理の課題が出され、低評価を受けた生徒は即刻退学を言い渡される地獄の合宿<ref name="c14"/><ref name="c15"/>。合宿の講師陣には、料理界の第一線で活躍している学園の卒業生たちも含まれている<ref name="c15"/>。学園卒業生以外にも、遠月リゾートのスタッフ、リゾートが提携している食材の生産者とその家族が審査員を務めることもある<ref name="c30"/>。卒業後のリクルートも兼ねており、オーナーシェフの卒業生には在校生の品定めができるメリットがある。創真の学年では、新入生980人中352人がこの研修で脱落し、628人が生き残ったとされている。
:; 遠月リゾート
:: 遠月学園の観光部門で、[[富士山]]と[[芦ノ湖]]を望む[[リゾート]]地において、十数軒の高級ホテルや旅館を経営している<ref name="c15"/>。トップは遠月OBの堂島銀。
:; 薙切インターナショナル
:: 薙切アリスの父親がデンマークを本拠地として設立した美食の総合研究機関。
:: [[分子ガストロノミー]]に基づいた最新の調理技術をはじめ、味覚や嗅覚のメカニズムを探求する大脳生理学をも包括しているという。アリスは遠月学園への編入前、14歳までこの研究機関で学んでいた。現在のトップはアリスの母である薙切レオノーラ。
:; 秋の選抜
:: 毎年2学期の初めに開催される、高等部1年生の選抜メンバーが腕を振るい競い合う、遠月学園伝統の美食の祭典。創真の学年で第43回目の開催。
:: 宿泊研修までの成績と将来性から候補者が抽出され、十傑による絞り込みで最終的に60名が選出される。審査員は学園理事や出資者など食の重鎮たちが務める。歴代十傑は、主にこの選抜の本戦に出場した生徒たちから選ばれている。現役の十傑であるえりなは運営補助のため、選手としては不参加。
:: 予選は事前に告知されたお題に沿って2つのブロックに分かれて競技を行う。審査員は各ブロック5名で、1人当たり持ち点20点、計100点満点で審査する。各ブロックの上位4名、計8名が「月天の間」で行われる本戦に出場できる。創真の学年で告知された予選のお題は、「カレー料理」である。
:: 本選の対戦は抽選で決められるうえ、各カードごとに別々のお題がランダムで決められる。トーナメント方式ではなく、1回戦終了後に組み合わせは再抽選される。一般的な食材と調理器具・設備は会場に完備されており、自前の道具の持ち込みは自由。また、双方の合意があれば、食戟を行うこともできる。
:: 決勝戦は毎年「秋が旬の食材」がテーマで、審査は総帥を含む遠月学園各部門のトップ3名が持ち回りで務める。
:; 月天の間(がってんのま)
:: 十傑同士の食戟でのみ使用が許される大会場であり、歴代第一席獲得者への敬意を込めて彼らの[[肖像画]]を飾ることが伝統になっている<ref group="注">作中では堂島と四宮の肖像画が確認できる。</ref>。天井が開閉式になっており、開いた空に写る月が「月天の間」の名の由来であるほか、「秋の選抜」の本戦が行われる会場でもある。決勝戦は月が写る日没後に行われる。
:; 遠月スポーツ
:: 通称「遠スポ」。学園の黎明期から続いている伝統ある校内新聞で、学内とその周辺のあらゆる情報を網羅し、ほぼ毎日発行される。公式行事の特集や一流シェフへのインタビュー記事や、トリビアな情報などを掲載している。
:; 実地研修(スタジエール)
:: 高等部1年の生徒たちが、外部のさまざまな料理の現場へ派遣されるカリキュラム。実施期間は1か月で、生徒たちは各自4か所の派遣先にて1か所につき1週間の研修を受ける。
:: 行き先は高級料理店から食品メーカー、公的機関などの多岐にわたり、実践の空気を学ぶ正式な授業の一環となっている。そこで気に入られてそのまま就職する生徒も多いが、研修は遠月学園への信頼があって研修を受け入れているため、遠月の名を汚すような問題を起こせば一発で退学になることもある。各派遣先には遠月学園の教員が生徒の働きを観察し、合否を判定する<ref group="注">研修先での生徒の様子はおろか、電話での会話やネットの掲示板に投稿した内容まで見られており、たとえ研修先で問題を起こさなくてもそのような面で問題ありと判断されれば、不合格あるいは退学にされる。</ref>。合格基準は1週間の研修で「目に見える実績」を残すことが条件であり、「現場に与えられる自分」を持っているかが最低ラインとされている。また、現場に変化を与えるだけでなく「現場から何かを奪って帰ること」がスタジエールの意図とされている。創真たちの学年では開始時点で504名だった生徒たちが1か月後に210名が脱落し、294名の生徒が生き残っている。
:: スタジエールとはフランス語で「研修生」を意味し、下準備や雑務を担当する料理人のことを指す。「スタジエ」とも呼ばれる。
:; 紅葉狩り会(もみじがりかい)
:: 遠月学園伝統行事の一つでスタジエール終了後に行われる、高等部1年生と上級生たちの顔合わせのための会。参加するのは、秋の選抜で本戦に進出した8名と現・遠月十傑評議会のメンバー10名の計18名。
:; 月饗祭(げっきょうさい)
:: 遠月学園の[[学園祭]]。開催期間は5日間で、その間約50万人が訪れるという程の規模を誇るフードイベント。毎日各地からツアー客が押し寄せ、学内には無料の巡回バスが回り、国内外から多数訪れるVIPは学園内の宿泊施設や遠月リゾートがフル稼働で歓待している。それ故に宿泊費だけで莫大な額となり、学園側は宿泊費だけで大黒字になると言われている。学生は許可を得れば個人、団体どちらでも自由に模擬店を出店することが出来る。出店場所は学園祭会場である3つのエリアのどれかに出店することになるが、皆より良い場所に出店したいがために毎年場所を巡って食戟が相次いで発生する。尚、模擬店で赤字を出せば退学となるが、生徒達は中等部のうちは実習のクラスごとに模擬店を出店し、学園の講師の監督・指導の下、食材や調味料の仕入れ値や諸々の設備代・光熱費を算出し、予想される来店客数を考慮して売り上げから原価を引いた時に純利益が出るように計画できるよう指導が行われている。生徒達は毎年月饗祭で経験やノウハウを得て、やがて個人や研究会での出店に挑戦していく仕組みとなっている。そのためよほど無茶な商売をしない限り赤字が出ることはない。フードチケット購入制(松1万円、竹1000円、梅500円)で、その日の夕方にエリア毎の売り上げランキングが発表される。
::; 目抜き通りエリア
::: 正面から道なりに続く大通り。仮設テントが数多く並び、学園祭全期を通じて最も人通りが多く賑わうエリア。模擬店の出店場所としては一番人気のエリアとされている。
::; 中央エリア
::: 授業で使われる調理棟が集中しているエリア。仮設テントでは提供しにくい専門性の高い料理や特殊な設備が必要なジャンルの模擬店が多く集まる。店舗の大きさも自由に設定可能であり、大所帯の研究会などもこのエリアを使用することが多い。
::; 山の手エリア
::: 平均客単価が最も高い高級志向エリア。隠れ家的な建物が点在しており、それらをレストランとして使用している。逆に言えば料理人の知名度が無ければ集客は極めて困難とされている。十傑メンバーは主にこのエリアに模擬店を出している。他のエリアが閉店しても営業しており、山の手エリアの客はそのまま敷地内か遠月リゾートに宿泊するため、提供する料理はコースディナーが多い。
::
:; 中枢美食機関(セントラル)
:: 新総帥に就任した薙切薊が提唱する新たな教育メソッドの根幹を為す機関。総帥と十傑評議会を頂点とし、薊自らが選定した生徒達で構成される。メンバーは[[アザミ]]の花の紋章を身につけている。現時点のメンバーは十傑6人を含めても30人未満程度。
:: 選任された学生は今まで通り料理の創造を許されるが、選任されなかった学生は料理の自由な創造を許されない。薊は「誰もが十傑レベルの料理をすることが出来、退学者も出さない。」と美食の「'''理想郷([[ユートピア]])'''」と謳い、成績下位の生徒や料理人としての成長スピードが遅くこれまでの学園の競争主義に合わない生徒達にとっては「従ってさえいれば誰でも十傑レベルのアイデア・技術・レシピが得られる」ため賛同する者達が現れる。しかし成績上位の生徒や自身の料理スタイルを確立している者にとっては受け入れ難いものであり、シャペルは「創造を許される者」と「模倣を強いられる者」とに分かれる「'''暗黒郷([[ディストピア]])'''」と称している。
:: 「中枢美食機関」の目的は、日本の美食を前に進めるために不出来な品を出す店の殲滅で、学園内で行っている粛正や授業もその前段階だという。
:; 残党狩り
:: 薊政権の方針に異を唱える各ゼミ・研究会と「中枢美食機関」との食戟の通称。会場はABCDの4会場で数日にわたって行われる。食戟にあたり不正が行われないよう一色が以下のルールを薊に認めさせた。
::; 一色ルール
::: 正式名称「'''薊政権に対する研究会・ゼミ等の解体撤回を賭けた食戟に関するルール'''」。一色が残党狩りを公正にするために十傑の権限が行使できる間に定めたルール。一色は特に第四項を重要視している。
:::; 第一項(食戟の開戦)
:::* 解体撤回を望む研究会・ゼミ等は中枢美食機関に対し食戟を挑むことが出来る。
:::* 中枢美食機関側は食戟を必ず受けなければならない。
:::; 第二項(対決テーマ等)
:::* 事前に研究会・ゼミ側と中枢美食機関側で協議。
:::; 第三項(勝敗条件等)
:::* 研究会・ゼミ側が勝利すればその団体は存続。
:::* 逆に中枢美食機関側が勝利すれば団体は解体。薊政権に従うものとするが、この命令に従わない場合は退学となる。
:::; 第四項(審査員の選定)
:::* 審査員は研究会・ゼミ側・中枢美食機関側のどちらからも中立公正な遠月外部の者とする。
:::* 国内の調理協会やフード関連理事会等の会員からランダムに奇数名を選定。
:::* 選定されてから食戟当日までの間、審査員と研究会・ゼミ・中枢美食機関は接触してはならない。仮に接触があった場合、勝負は無効・再勝負となる。
:
:; 進級試験
:: 高等部1年2学期の最後に控える大イベント。毎年厳しい試験が課され前年は190名のうち76名が退学している。中枢美食機関発足によって方針が変更され、薊メソッドの授業で習ったやり方を実践すればクリア可能になった。ただし、薊政権に従わない者は容赦なく排除される。
; すみれ通り商店街
: 創真の実家である「食事処 ゆきひら」がある[[商店街]]。
: 商店街としての規模はごく普通で、「ゆきひら」以外にも弁当屋の「とみたや」、金物屋、板金屋、八百屋、精肉店、印刷屋などがある。「ゆきひら」休業後の1か月後、駅の商業施設のリニューアルオープンによってすぐ寂れ果ててしまったが、遠月学園の休み中に一時帰宅した創真の策によって活気を取り戻した。
; カレーのプリンセス
: ハウビー食品から1990年に発売されて以来、累計700億食を売り上げたと言われる[[レトルトカレー]]界最大のヒット商品。パッケージには、ハウビー食品創業者の孫である幼少期の千俵なつめ・おりえ姉妹の写真が印刷されている。
== 読み切り ==
本作のプロトタイプ。『[[少年ジャンプNEXT!]]』2012 SPRING掲載。単行本1巻収録。
創真とえりなの人物設定は概ね連載版と同一だが、こちらでは遠月学園入学後から話が始まっており、えりな中心の描写が多い。
=== あらすじ(読切版) ===
遠月学園に編入した幸平創真は、薙切えりなの調理演習に一度も出ていないを指摘される。だが、創真はえりなの料理を「つまらない」と一蹴したことでえりなや側近の生徒たちからの怒りを買い、側近にして「遠月十傑」の1人であるジュリオ・ロッシ・早乙女と食戟を行うこととなる。食戟では「卵を使用した料理」というお題のもと、早乙女は「牛ロースのフリッタータ」を作り上げ、創真は「卵かけご飯」を作り上げる。数々のブーイングを受けるも、えりなの舌を満足させた創真が食戟に勝利する。
=== 登場人物(読切版) ===
; 幸平 創真(ゆきひら そうま)
: 遠月学園1年生。16歳。編入して以来、えりなの調理演習に一度も出席していない。連載版とは、顔つきや調理着等が異なる。
; 薙切 えりな(なきり えりな)
: 遠月学園の生徒にして、料理指南の最高責任者。16歳。高飛車な性格をしている。自身の調理演習に出席していないことや自身に対して砕けた態度で接する創真を見下しているが、創真からは自身の料理を「つまらない」と指摘される。
; ジュリオ・ロッシ・早乙女(ジュリオ・ロッシ・さおとめ)
: えりなの側近を務める男子生徒。学園のイタリアン部門首席で、各部門の首席達からなる委員会「遠月十傑」の一人。読切版で開催された「食戟」における創真の対戦相手。
== 食戟のソーマ L'etoile-エトワール- ==
四宮小次郎を主人公とした本作のスピンオフ作品。ストーリー:[[伊藤美智子]]、作画:昭時大紀、原作:[[附田祐斗]]・[[佐伯俊]]・[[森崎友紀]]による漫画作品。[[ウェブコミック配信サイト]]『[[少年ジャンプ+]]』[[2015年]]2月20日より連載中。既刊2巻。
== 書誌情報 ==
=== 漫画本編 ===
* [[附田祐斗]](原作)・[[佐伯俊 (漫画家)|佐伯俊]](作画)・[[森崎友紀]](協力) 『食戟のソーマ』 [[集英社]]〈[[ジャンプ・コミックス]]〉、既刊20巻(2016年9月2日現在)
*# 「果て無き荒野」2013年4月9日第1刷発行(4月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870721-1&mode=1|title=食戟のソーマ/1|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2013-04-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-870721-1 <ref group="注">『少年ジャンプNEXT!』2012 SPRING掲載の読切版「食戟のソーマ」も収録。</ref>
*# 「氷の女王と春の嵐」2013年6月9日第1刷発行(6月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870762-4&mode=1|title=食戟のソーマ/2|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2013-06-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-870762-4
*# 「至上のルセット」2013年8月7日第1刷発行(8月2日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870787-7&mode=1|title=食戟のソーマ/3|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2013-08-02}}</ref>)、ISBN 978-4-08-870787-7 <ref group="注">『少年ジャンプNEXT!』2011 SPRING掲載の読切作品「キミと私の恋愛相談」も収録。</ref>
*# 「その面影」2013年9月9日第1刷発行(9月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870822-5&mode=1|title=食戟のソーマ/4|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2013-09-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-870822-5
*# 「踊る料理人」2013年12月9日第1刷発行(12月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870855-3&mode=1|title=食戟のソーマ/5|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2013-12-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-870855-3
*# 「斗いの記憶」2014年2月9日第1刷発行(2月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880007-3&mode=1|title=食戟のソーマ/6|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2014-02-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880007-3
*# 「群狼」2014年4月9日第1刷発行(4月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880044-8|title=食戟のソーマ/7|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2014-04-07}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880044-8
*# 「心をのせる」2014年7月9日第1刷発行(7月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880138-4|title=食戟のソーマ/8|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2014-07-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880138-4
*# 「『玉』の世代」2014年9月9日第1刷発行(9月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880176-6|title=食戟のソーマ/9|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2014-09-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880176-6
*# 「勝負の条件」2014年11月9日第1刷発行(11月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880212-1|title=食戟のソーマ/10|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2014-11-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880212-1
*# 「朝はまた来る」2015年3月9日第1刷発行(3月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880318-0|title=食戟のソーマ/11|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2015-03-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880318-0
*#* ドラマCD同梱版 ISBN 978-4-08-908240-9
*# 「月光の記憶」2015年4月8日第1刷発行(4月3日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880331-9|title=食戟のソーマ/12|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2015-04-03}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880331-9
*# 「スタジエール」2015年6月9日第1刷発行(6月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880367-8|title=食戟のソーマ/13|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2015-06-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880367-8
*# 「魔術師再び—!!」2015年8月9日第1刷発行(8月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880448-4|title=食戟のソーマ/14|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2015-08-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880448-4
*# 「月饗祭」2015年10月8日第1刷発行(10月3日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880486-6|title=食戟のソーマ/15|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2015-10-03}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880486-6
*# 「囚われの女王」2016年1月9日第1刷発行(1月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880583-2|title=食戟のソーマ/16|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2016-01-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880583-2
*# 「見せしめ」2016年3月9日第1刷発行(3月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880628-0|title=食戟のソーマ/17|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2016-03-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880628-0
*# 「反撃開始!!」2016年5月7日第1刷発行(5月2日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880670-9|title=食戟のソーマ/18|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2016-05-02}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880670-9
*# 「頂を目指す者」2016年7月9日第1刷発行(7月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880745-4|title=食戟のソーマ/19|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2016-07-04}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880745-4
*# 「凍っていた想い」2016年9月7日第1刷発行(9月2日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880776-8|title=食戟のソーマ/20|附田 祐斗 / 佐伯 俊 / 森崎 友紀|ジャンプコミックス||accessdate=2016-09-02}}</ref>)、ISBN 978-4-08-880776-8
<!-- プロジェクト:漫画#書誌情報より、「公式発売日以降に書誌情報を記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
=== スピンオフ ===
* 附田祐斗・佐伯俊・森崎友紀(原作)、昭時大紀(作画)・伊藤美智子(ストーリー) 『食戟のソーマ L’etoile―エトワール―』 [[集英社]]〈[[ジャンプ・コミックス]]〉、既刊3巻(2016年9月2日現在)
*# 「『レギュムの魔術師』と呼ばれる男」 2015年8月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880534-4 |title=食戟のソーマ L’etoile―エトワール―/1| 昭時 大紀/伊藤 美智子/附田 祐斗/佐伯 俊/森崎 友紀| ジャンプコミックス||accessdate=2015-08-04}}</ref>、ISBN 978-4-08-880534-4
*# 「伝統のレストラン」 2016年3月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880642-6 |title=食戟のソーマ L’etoile―エトワール―/2| 昭時 大紀/伊藤 美智子/附田 祐斗/佐伯 俊/森崎 友紀| ジャンプコミックス||accessdate=2016-03-04}}</ref>、ISBN 978-4-08-880642-6
*# 「フランスの菜園から」 2016年9月2日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880736-2 |title=食戟のソーマ L’etoile―エトワール―/3| 昭時 大紀/伊藤 美智子/附田 祐斗/佐伯 俊/森崎 友紀| ジャンプコミックス||accessdate=2016-09-05}}</ref>、ISBN 978-4-08-880736-2
<!-- プロジェクト:漫画#書誌情報より、「公式発売日以降に書誌情報を記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
=== 小説 ===
* 伊藤美智子(著)/附田祐斗(原作)・佐伯俊(作画)・森崎友紀(協力)、集英社〈[[ジャンプ ジェイ ブックス]]〉
** 『食戟のソーマ 〜a la carte〜 1』 2014年2月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-703308-3 |title=食戟のソーマ 〜a la carte〜 /1|伊藤 美智子/附田 祐斗/佐伯 俊/森崎 友紀|JUMP jBOOKS||accessdate=2015-04-15}}</ref>、ISBN 978-4-08-703308-3
** 『食戟のソーマ 〜a la carte〜 2』 2014年11月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-703337-3 |title=食戟のソーマ 〜a la carte〜 /2|伊藤 美智子/附田 祐斗/佐伯 俊/森崎 友紀|JUMP jBOOKS||accessdate=2015-04-15}}</ref>、ISBN 978-4-08-703337-3
** 『食戟のソーマ 〜a la carte〜 3』 2015年4月3日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-703356-4 |title=食戟のソーマ 〜a la carte〜 /3|伊藤 美智子/附田 祐斗/佐伯 俊/森崎 友紀|JUMP jBOOKS||accessdate=2015-04-15}}</ref>、ISBN 978-4-08-703356-4
** 『食戟のソーマ 〜Fratelli Aldini〜』 2015年10月2日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-703381-6 |title=食戟のソーマ 〜Fratelli Aldini〜|伊藤 美智子/附田 祐斗/佐伯 俊/森崎 友紀|JUMP jBOOKS||accessdate=2015-10-03}}</ref>、ISBN 978-4-08-703381-6
=== その他関連書籍 ===
* 『食戟のソーマ 公式レシピブック 遠月学園 勝負の一皿』 2015年6月4日発売<ref group="集">{{Cite web|url=http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-880524-5&mode=1|title=食戟のソーマ 公式レシピブック 遠月学園 勝負の一皿|ジャンプコミックス||accessdate=2015-06-09}}</ref>、ISBN 978-4-08-880524-5
== ヴォイスコミック ==
集英社のヴォイスコミック「[[VOMIC]]」として、2013年7月にジャンプ専門情報番組『[[サキよみ ジャンBANG!]]』にて放送され<ref name=natalie/>、同年8月からVOMIC公式サイトで配信された。
== テレビアニメ ==
{| class="wikitable" style="float:right; font-size:80%;" border="1"
|+ スタッフ
|-
!回数
! 原作
! colspan="2" |テレビ番組
| [[附田祐斗]]、[[佐伯俊 (漫画家)|佐伯俊]]<br />[[森崎友紀]](協力)<br />([[集英社]]「[[週刊少年ジャンプ]]」連載)
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
|-
!第1回<br />(1975年度)
! 監督
| colspan="2" |'''[[渡辺謙太郎]]'''☆<ref name="sports">スポーツ中継における実況を評価。</ref><br/>([[TBSテレビ|東京放送]])<br />'''室井清司'''<br/>([[中国放送]])<br/>杉崎祥子<br/>([[東北放送]])<br/>[[日比英一]]<br/>([[CBCテレビ|中部日本放送]])<br/>水野雅央<br/>([[RKB毎日放送]])
| [[米たにヨシトモ]]
| colspan="2" |'''[[國本良博]]'''・'''池谷正子'''<br/>([[静岡放送]])<br/>河辺邦博・[[西条幸子]]<br />([[IBC岩手放送|岩手放送]])<br/>牧野宏<br/>([[北陸放送]])<br/>宇治郷公子<br/>([[RSK山陽放送|山陽放送]])<br/>泊洋子<br/>([[南日本放送]])
| colspan="2" |'''河野英雄'''<br/>([[長崎放送]])<br/>[[河原多恵子]]<br/>([[北海道放送]])<br/>[[大沢悠里]]<br/>(東京放送)<br/>岩崎宗幸・村崎昭子<br />(北陸放送)<br/>曽我泰朗<br/>([[南海放送]])
| colspan="2" |'''[[小沢達雄]]'''<br/>(南日本放送)<br/>[[大塚富夫]]<br/>(岩手放送)<br/>金井秀一・[[岩崎信子]]<br />([[信越放送]])<br/>工藤順雄<br/>([[福井放送]])<br/>[[井上凱文]]<br/>([[山陽放送]])
|-
!第2回<br />(1976年度)
! シリーズ構成
| colspan="2" |'''木林淳寛'''<br/>([[熊本放送]])<br />安藤千鶴子<br/>(北海道放送)<br />[[石川顯]]<br/>(東京放送)<br/>高村昭<br/>([[毎日放送]])<br/>井上凱文<br/>(山陽放送)
| [[ヤスカワショウゴ]]
| colspan="2" |'''[[佐藤則幸]]'''・'''小原葉子'''<br/>(北海道放送)<br />北見裕子<br/>([[新潟放送]])<br />岩佐志津<br/>(山陽放送)<br />松村啓子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[植草貞夫]]'''☆<ref name="sports" /><ref>[http://office-sarah.com/uekusa_sadao.html 株式会社オフィスSALAH代表 植草貞夫プロフィール]</ref><ref name="free" /><br/>([[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]])<br />'''[[榎本勝起]]'''<br/>(東京放送)<br />[[古池常泰]]<br/>([[山形放送]])<br />羽原好恵<br/>(中国放送)<br />太田寿恵男<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[田村英一]]'''<br/>(北海道放送)<br />久保山国幸・山越勝久<br />(信越放送)<br />[[三久保角男]]・[[多田成男]]<br />([[中部日本放送]])<br />井上凱文<br />(山陽放送)<br />[[隈部崇之]]<br />(RKB毎日放送)
|-
!第3回<br />(1977年度)
! キャラクターデザイン
| colspan="2" |'''阿部洋子'''<br />(毎日放送)<br />尾藤光子<br />(北海道放送)<br />鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)
| 下谷智之
| colspan="2" |'''井上凱文'''<br />(山陽放送)<br />林文映<br />(信越放送)<br />楠和夫<br />(北陸放送)<br />村山直美<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[生野文治]]<ref name="free">受賞後に[[フリーアナウンサー]]へ転身</ref>☆<ref>ナレーションにおける実績を評価</ref>'''<br />(RKB毎日放送)<br />'''[[岩崎信子]]'''<br/>(信越放送)<br />[[大塚富夫]]<br/>(岩手放送)<br />[[小堀勝啓]]<br />(中部日本放送)<br />井上凱文<br/>(山陽放送)<br />[[小澤達雄]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[金親顕男]]'''<br />(新潟放送)<br />緒方一英<br />([[ラジオ福島]])<br />工藤順雄<br />(福井放送)<br />[[浜家輝雄]]<br />(山陽放送)<br />古川貴美子<br />(長崎放送)
|-
!第4回<br />(1978年度)
! プロップデザイン
| colspan="2" |'''[[久米宏]]☆<ref>『[[ぴったし カン・カン]]』での司会を評価。</ref>'''<br />(東京放送)<ref name="free" /><br />'''船坂徐郭'''<br/>(東北放送)<br />牧野宏<br />(北陸放送)<br />渡辺昇治<br />([[山陰放送]])<br />河野英雄<br />(長崎放送)
| 小森篤、松浦麻衣(第2期)
| colspan="2" |'''富地扶喜子'''<br />(北陸放送)<br />[[那須重信]]<br />(信越放送)<br />下村峰子<br />(山陽放送)<br />篠崎和子<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''香川忠孝'''<br />(南海放送)<br />宮田藤子<br />(岩手放送)<br />[[荻島正己]]<br />(静岡放送)<br />[[乾龍介]]<br />(朝日放送)<br />副島孝一<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''中村靖国'''・'''斎藤千恵子'''<br/>(新潟放送)<br />表茂子<br/>(北海道放送)<br />坂本登志子<br/>(毎日放送)<br />富田裕<br/>(南海放送)<br />山野真里<br/>(南日本放送)
|}
===第5回(1979年度) - 第12回(1986年度)===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
|-
! 回数
! 美術監督
! colspan="2" |テレビ番組
| 備前光一郎
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
! 称揚
|-
! 色彩設計
| 伊藤由紀子
|-
!第5回<br />(1979年度)
! 料理色彩設計
| colspan="2" |'''[[水谷勝海]]'''<br />(毎日放送:「特別賞」)<br />吉岡徹也<br />(東北放送)<br />鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)
| 木村美保(途中まで)
| colspan="2" |'''吉弘知代'''<br/>(新潟放送)<br />[[角谷敏朗]]・[[中村緑]]<br />(山陰放送)<br />[[植田美千代]]<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''新屋敷二幸☆'''<br/>([[琉球放送]])<br />'''[[道上洋三]]'''<br/>(朝日放送)<br />[[岡崎トミ子]]<br />(東北放送)<br />山越勝久<br/>(信越放送)<br />浜家輝雄・新堀祥子<br />(山陽放送)<br />藤川和子<br/>([[大分放送]])
| colspan="2" |'''[[荒川強啓]]'''<br/>(山形放送)<br />[[大塚浩]]・小原三永子<br />(新潟放送)<br />[[高梨欣也]]<br />(毎日放送)<br />[[煙石博]]<br/>(中国放送)<br />吉富堅二郎・[[平野早苗]]<br/>([[宮崎放送]])
| 天野清子<br />(東北放送)<br />[[ケッタウェイズ]]<br />(静岡放送)<br />[[桑原貞己]]<br />(福井放送)<br />俵三恵<br />(中国放送)<br />熊本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第6回<br />(1980年度)
! 撮影監督
| colspan="2" |'''[[野村啓司]]'''<br/>(毎日放送)<br />小野祐子<br/>(東北放送)<br />[[松野輝洋]]<br/>(静岡放送)<br />[[岩根宏行]]<br/>(山陽放送)<br />佐々木真美<br/>(大分放送)
| 黒澤豊
| colspan="2" |'''[[二見いすず]]'''<br/>(南日本放送)<br />田村貴子<br/>(岩手放送)<br />山中景子<br/>(新潟放送)<br />稲葉弘子<br/>(中部日本放送)<br />角谷敏朗・林緑<br/>(山陰放送)
| colspan="2" |'''[[山原玲子]]'''<br/>(中国放送)<br />[[前田正二]]<br/>(岩手放送)<br />[[小島一慶]]<br/>(東京放送)<br />[[阪本時彦]]<br/>(毎日放送)<br />野川眞理<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[古川廣生]]'''<br/>(南日本放送)<br />[[安藤勲]]<br/>(山形放送)<br />若林洋子<br/>(新潟放送)<br />工藤順雄・[[谷戸礼子]]<br/>(福井放送)<br />[[岡本和夫]]<br/>([[四国放送]])
|[[西條幸子]]<br/>(岩手放送)<br />[[那須重信]]・丸山憲司<br/>(信越放送)<br />朝日放送<br/>(アナウンス部)<br />曽我泰朗<br/>(南海放送)<br />長崎放送<br/>(放送部)
|-
!第7回<br />(1981年度)
! 編集
| colspan="2" |'''[[石井智]]☆<ref>[[マスターズ・トーナメント]]中継での実況を評価。</ref>'''<br/>(東京放送)<br />[[岩田雅人]]<br/>([[福島テレビ]]<ref>テレビユー福島の開局に伴うFNN・FNSへの単独加盟を前提に、1983年3月31日付でJNN、同年9月30日付でTBSネットワークを相次いで脱退。</ref>)<br />日比英一<br/>(中部日本放送)<br />岩根宏行<br/>(山陽放送)<br />友利妙子・[[箕田和男]]<br/>(琉球放送)
| [[西山茂 (編集技師)|西山茂]]
| colspan="2" |'''左相明子'''<br/>(信越放送)<br />菅原真寿美<br/>([[秋田放送]])<br />藤尾めぐみ<br/>(中国放送)<br />[[宮原恵津子|宮原悦子]]<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[桝井論平]]'''<br/>(東京放送)<br />安田立和<br/>(東北放送)<br />[[近藤光史]]<br/>(毎日放送)<br />谷水万里子<br/>(南海放送)<br />山懸由美子<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[西村敏雄 (アナウンサー)|西村敏雄]]'''・'''[[植木伴子]]'''<br/>(大分放送)<br />高橋厚<br/>(東北放送)<br />池葉宏・小島京子<br/>(新潟放送)<br />[[清田精二]]<br/>(福井放送)<br />太田雅仁・田岡正子<br/>(山陽放送)
| 菅原真寿美<br/>(秋田放送)<br />信越放送<br/>(アナウンス部)<br />[[吉田智子 (アナウンサー)|吉田智子]]<br/>(毎日放送)<br />中国放送<br/>(アナウンス部)<br />木田俔子<br/>(大分放送)
|-
!第8回<br />(1982年度)
! 音響監督
| colspan="2" |'''[[中西一清]]'''<br/>(RKB毎日放送)<br />[[小原忍]]<br/>(北海道放送)<br />松野輝洋<br/>(静岡放送)<br />栗原康朗<br/>(山陰放送)
| [[明田川仁]]
| colspan="2" |'''古川廣生☆'''・'''宮原悦子☆'''<br/>(南日本放送)<br />[[佐藤春雄]]<br/>(秋田放送)<br />久保山国幸<br/>(信越放送)<br />星野圭子<br/>(北陸放送)<br />滝沢忠孝<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''入江治美'''<br/>(RKB毎日放送)<br />[[福井弘文]]<br/>(東北放送)<br />[[大塚浩]]<br/>(新潟放送)<br />[[蜂谷薫]]<br/>(毎日放送)<br />加藤万里子<br/>(中国放送)
| colspan="2" |'''古川廣生'''<br/>(南日本放送)<br />[[郡和子|高橋和子]]<br/>(東北放送)<br />鈴木昭儀<br/>(静岡放送)<br />石田万里子<br/>(新潟放送)<br />角谷敏朗・[[荒井由岐子]]<br/>(山陰放送)
| 宮田藤子・前田正二<br/>(岩手放送)<br />篠原美保<br/>(信越放送)<br />[[保持卓一郎]]<br/>(南海放送)<br />崎山律子<br/>(琉球放送)
|-
!第9回<br />(1983年度)
! 音楽
| colspan="2" |'''[[多田護]]'''<br/>(東京放送)<br />[[桜井宏]]<br/>(北海道放送)<br />[[角淳一]]<br/>(毎日放送)<br />浜家輝雄<br/>(山陽放送)<br />宮原悦子<br/>(南日本放送)
| [[加藤達也]]
| colspan="2" |'''田村英一'''・'''蓙彩子'''<br/>(北海道放送)<br />鈴木馨・前川乃利子<br/>(新潟放送)<br />足立久美子<br/>(北陸放送)<br />垂井佳子<br/>(山陽放送)<br />山中多恵美<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[山田二郎 (アナウンサー)|山田二郎]]☆<ref>当時はスポーツアナウンサーとしても活動していたが、『[[山田二郎の土曜だワッショイ!]]』でのトークを評価。</ref>'''<br/>(東京放送)<ref name="free" /><br />船坂徐郭<br/>(東北放送)<br />松ヶ崎敬子<br/>(中部日本放送)<br />門田秀広<br/>(南海放送)<br />二見いすず<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''[[藤本永治]]'''・'''[[斎藤努]]'''・<br />'''茂木粟子'''(毎日放送)<br />小国みゆき<br />(山形放送)<br />國本良博<br />(静岡放送)<br />松沢はつみ・門田秀広<br />(南海放送)<br />山懸由美子<br />(南日本放送)
| 秋田放送<br/>(アナウンス部)<br />今村政司<br />(静岡放送)<br />古賀良彦<br />(中部日本放送)<br />渡辺護<br />([[高知放送]])<br />[[横山欣司]]<br />(南日本放送)
|-
!第10回<br />(1984年度)
! 音楽プロデューサー
| colspan="2" |'''『[[あどりぶランド]]』<ref>現職アナウンサー総出演のテレビ番組。</ref>内の企画<br />「新札vs旧札」出演者☆'''<br />(毎日放送)<br />堀江順子<br />(東北放送)<br />那須重信<br />(信越放送)<br />浅井満里子<br />(中国放送)<br />松村啓子<br />(RKB毎日放送)
| 佐藤純之介・木村憲一郎・玉虫秀章<br />(第1期)
| colspan="2" |'''[[小野沢裕子]]'''<br />(新潟放送)<br />[[藤沢智子]]<br />(東北放送)<br />清水裕子<br />(北陸放送)<br />垂井佳子<br />(山陽放送)<br />山中多恵美<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''成瀬経男'''<br />(山陰放送)<br />[[依本悟]]<br />(秋田放送)<br />郷隆志<br />(静岡放送)<br />近藤光史<br />(毎日放送)<br />平野妙子<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''宮原悦子'''<br />(南日本放送)<br />林京子<br />(ラジオ福島)<br />[[鍵冨徹]]・[[増山由美子]]<br />(新潟放送)<br />谷戸礼子<br />(福井放送)<br />[[石田好伸]]<br />(山陽放送)
|[[大和田新]]<br />(ラジオ福島)<br />東京放送<br />(朗読勉強会)<br />加百正志<br />(和歌山放送)<br />[[田中和彦]]<br />(南海放送)<br />待鳥健次<br />(長崎放送)
|-
!第11回<br />(1985年度)
! 音楽制作
| colspan="2" |'''三久保角男'''・'''伊藤和子'''<br />(中部日本放送)<br />安田立和<br />(東北放送)<br />[[生島ヒロシ|生島博]]<ref>マイクネームの「生島ヒロシ」ではなく本名で表彰。</ref><br />(東京放送)<br />滝沢忠孝・上山みさ子<br />(山陽放送)<br />[[采野吉洋]]<br />(南日本放送)
| [[アイウィル (音楽プロダクション)|I WILL]](第1期)、[[ランティス]](第2期)
| colspan="2" |'''伊藤充'''<br />(新潟放送)<br />[[菊池幸見]]<br />(岩手放送)<br />[[板倉俊彦]]<br />(毎日放送)<br />垂井佳子<br />(山陽放送)<br />片岡昭<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[松下賢次]]'''<br />(東京放送)<br />高荒葵<br />(東北放送)<br />[[武周雄]]<br />(朝日放送)<br />[[戒田節子]]<br />(南海放送)<br />斎藤誠一<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''近藤光史'''・'''斎藤努'''・<br />'''[[水野晶子]]'''(毎日放送)<br />鎌田昭一<br />(秋田放送)<br />[[堀内由香]]<br />(信越放送)<br />保持卓一郎<br />(南海放送)<br />二子石隆一・畑智恵子・<br />斎藤誠一・宮本真理子<br />(熊本放送)
| 北海道放送<br/>(アナウンス部)<br />久保田泰雄<br />(信越放送)<br />朝日放送<br/>(アナウンス部)<br />中国放送<br/>(アナウンス部)<br />有馬孝栄<br />(南日本放送)
|-
!第12回<br />(1986年度)
! プロデュース
| colspan="2" |'''高村昭'''・'''高梨欣也'''・<br />'''蜂谷薫'''・'''斎藤努'''<br />(毎日放送)<br />[[野宮範子]]<br />(北海道放送)<br />[[小柳実]]<br />(新潟放送)<br />松嶋信之<br />(山陽放送)<br />[[安田瑞代]]<br />(RKB毎日放送)
| [[川瀬浩平]]、[[丸山博雄]]、[[松倉友二]]<br />足立聡史(第1期)、高橋雅奈(第2期)
| colspan="2" |'''大久保真弓'''<br />(北海道放送)<br />増山由美子<br />(新潟放送)<br />黒川博子<br />(山陽放送)<br />[[安藤豊]]・入江治美<br />(RKB毎日放送)
|-
| colspan="2" |'''斎藤千恵子'''<br/>(新潟放送)<br />火煙雅之<br/>(東北放送)<br />三久美千子<br/>(和歌山放送)<br />井上凱文<br/>(山陽放送)<br />[[長田新 (アナウンサー)|長田新]]<br/>(宮崎放送)
!rowspan="4"|プロデューサー
| colspan="2" |'''中松禎夫'''<br />(南日本放送)<br />田村英一<br />(北海道放送)<br />渡辺文雄・町井孝子<br />(信越放送)<br />[[西川章久]]<br />(北陸放送)<br />[[渡部晃治]]・荒井由岐子<br />(山陰放送)
| 土肥範子、福田順
|河原多恵子<br />(北海道放送)<br />郷隆志<br />(静岡放送)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />[[武知邦明]]<br />(四国放送)<br />福島長治<br />(長崎放送)
|-
| 森亮介・深尾聡志・橋本龍・原裕和<br />(第1期)
|-
| 藤尾明史・亀井博司・吉江輝成<br />(第2期)
|-
| 藤代敦士(アニメーション制作)
|-
! アニメーション制作
| [[ジェー・シー・スタッフ|J.C.STAFF]]
|-
! 製作
| 遠月学園動画研究会・[[毎日放送|MBS]](第1期)<br />遠月学園動画研究会弐(第2期)
|}
[[2015年]][[4月4日]]から9月まで[[MBSテレビ|MBS]]・[[TBSテレビ|TBS]]・[[CBCテレビ|CBC]]・[[BS-TBS]]『[[アニメイズム]]』B2枠、[[アニマックス]]にて放送された<ref>{{Cite web|url=http://shokugekinosoma.com/news/index00220000.html |title=放送開始日&時間決定! |work=TVアニメ『食戟のソーマ』公式サイト |date=2015-03-16 |accessdate=2015-03-16}}</ref>。全24話。原作8巻の秋の選抜予選終了までアニメ化された。地上波局では第14話の翌週に主要声優陣による[[特別番組]]が放送された。
2015年11月3日から開催された『ジャンプスペシャルアニメフェスタ2015』にてオリジナルアニメ「タクミの下町合戦」が上映され、2016年5月2日発売のコミックス第18巻アニメDVD同梱版に収録された。
2015年12月14日発売の「週刊少年ジャンプ」2016年2号にてテレビアニメ第2期の制作が発表され<ref>{{Cite web |url=http://mantan-web.jp/2015/12/14/20151213dog00m200014000c.html |title=食戟のソーマ:テレビアニメ第2期が制作決定 ジャンプのグルメマンガ |publisher=MANTANWEB |date=2015-12-14 |accessdate=2015-12-14}}</ref>、2016年7月より『'''食戟のソーマ 弐ノ皿'''』(しょくげきのソーマ にノさら)のタイトルでMBS・[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]・[[日本BS放送|BS11]]ほかにて放送中<ref>{{Cite web|url=http://natalie.mu/comic/news/177909|title=アニメ「食戟のソーマ」第2期は「弍ノ皿」!今夏より放送|work=コミックナタリー|date=2016-02-28|accessdate=2016-02-28}}</ref>。
=== 製作 ===
ナレーションは薙切仙左衛門役の[[銀河万丈]]が担当。次回予告はMBS、TBS、BS-TBSでは放送されているが、それ以外の局では放送されておらず、TBSでの本編放送終了後にテレビアニメ版公式サイトでインターネット配信されている。
作中に登場する料理には原作と同じく[[森崎友紀]]が協力しており、実際に森崎が作った映像を撮影して本編に反映させているほか<ref>{{Cite web|url=http://ameblo.jp/morisaki-yuki/entry-12010053849.html |title=「食戟のソーマ」第一話 なんちゃってローストポーク |work=森崎友紀オフィシャルブログ「Unity Magenta Blog」 |date=2015-04-04 |accessdate=2015-04-08}}</ref>、森崎のプロデュースによる「ばくだん焼本舗」との[[コラボレーション]]も行われている<ref>{{Cite web|url=http://www.bakudanyakihonpo.co.jp/novelty-item/index4.html |title=食戟のソーマ×ばくだん焼本舗 |work=ばくだん焼本舗 |date=2015-04-04 |accessdate=2015-04-08}}</ref>。その他のコラボレーションについては[[#コラボレーション]]を参照。また、森崎は第17話・第18話にも料理研究家役でゲスト出演している。
なお、[[中華人民共和国|中国]]での動画配信版は自主規制が加わっている<ref name="ddnavi_20150521">{{Cite web|url=http://ddnavi.com/news/240083/ |title=予想通りで予想外!? 日本のアニメ配信を直撃した中国動画サイトへの取締りについて |publisher=ダ・ヴィンチニュース |date=2015-05-21 |accessdate=2015-05-27}}</ref>。
=== プロモーション ===
[[2014年]][[11月1日]]にテレビアニメ化が発表され<ref>{{Cite web |url=http://dengekionline.com/elem/000/000/951/951754/ |title=『食戟のソーマ』TVアニメ化決定! 2015年に放送予定 |publisher=電撃 |date=2014-11-01|accessdate=2015-04-24}}</ref>、同年[[11月17日]]には公式サイトで[[ティーザー広告|ティザー動画]]と<ref>{{Cite web |url=http://dengekionline.com/elem/000/000/959/959007/ |title=TVアニメ『食戟のソーマ』で“薙切えりな”を演じるのは種田梨沙さん。田所ちゃんと肉魅の声優も決定 |publisher=電撃 |date=2014-11-17|accessdate=2015-04-24}}</ref>、監督の[[米たにヨシトモ]]、シリーズ構成の[[ヤスカワショウゴ]]、キャラクターデザインの下谷智之、音響監督の[[明田川仁]]、音楽の[[加藤達也]]らメインスタッフが発表された<ref name="animeanime_20881">{{Cite web |url=http://animeanime.jp/article/2014/11/17/20881.html |title=「食戟のソーマ」は米たにヨシトモ監督他メインスタッフと新たなキャストも |publisher=アニメ!アニメ! |date=2014-11-17|accessdate=2015-04-24}}</ref>。同年[[12月21日]]にはイベント『ジャンプフェスタ2015』へ幸平創真役の[[松岡禎丞]]、薙切えりな役の[[種田梨沙]]、田所恵役の[[高橋未奈美]]、水戸郁魅役の[[石上静香]]ら主要[[声優]]陣、原作者の[[附田祐斗]]、料理監修の森崎友紀が登壇すると共に<ref name="animeanime_20881"/>[[ミュージック・ビデオ|PV]]が公開されたほか、タクミ・アルディーニ役の[[花江夏樹]]、イサミ・アルディーニ役の[[小野友樹]]、新戸緋沙子役の[[大西沙織]]、一色慧役の[[櫻井孝宏]]ら声優陣が発表され、放送開始時期や主題歌担当アーティストが発表された<ref>{{Cite web |url=http://dengekionline.com/elem/000/000/980/980099/ |title=アニメ『食戟のソーマ』の放送時期は2015年4月! PVでリアクション時のお色気要素を確認 |publisher=電撃 |date=2014-12-21|accessdate=2015-04-24}}</ref>。
2015年[[2月16日]]には放送枠も発表され<ref>{{Cite web |url=http://natalie.mu/comic/news/138631 |title=「食戟のソーマ」追加キャストに茅野愛衣・内田真礼ら、新ビジュアルも |publisher=ナタリー |date=2015-02-16|accessdate=2015-02-16}}</ref>、同年[[3月22日]]にはイベント『[[AnimeJapan]] 2015』にて「食戟のソーマ アニメ放送直前 スペシャルステージ」が行われた<ref>{{Cite web |url=http://animeanime.jp/article/2015/03/23/22523.html |title=「食戟のソーマ」放送直前ステージレポート 新キャストに中村悠一、能登麻美子、子安武人 |publisher=アニメ!アニメ! |date=2015-03-23|accessdate=2015-04-24}}</ref>。
=== 反響 ===
第1話の放送後には、作中に登場した料理「なんちゃってローストポーク」を自作する視聴者が続出した<ref>{{Cite web|url=http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1504/07/news153.html |title=おあがりよ! 「食戟のソーマ」に触発されて「なんちゃってローストポーク」を作ってみる人続出 |publisher=ねとらぼ |date=2015-04-07 |accessdate=2015-04-09}}</ref>。
[[イード]]によるアンケート『2015春アニメ何見てる?』では、第7位となっている<ref>{{Cite web|url=http://animeanime.jp/article/2015/04/22/22962.html |title=「2015春アニメ何見てる?」1位は「終わりのセラフ」、続くは話題の青い紐?! |work=アニメ!アニメ! |date=2015-04-22 |accessdate=2015-04-24}}</ref>。
=== コラボレーション ===
; 第4回ご当地!絶品うまいもん甲子園
: 2015年[[4月20日]]からコラボレーションポスターが全国約2,000校へ配布されている<ref>{{Cite web|url=http://shokugekinosoma.com/news/index00450000.html |title=TVアニメ「食戟のソーマ」×「ご当地!絶品うまいもん甲子園」コラボ決定!! |work=TVアニメ『食戟のソーマ』公式サイト |date=2015-04-20 |accessdate=2015-04-24}}</ref>。
; 肉フェス
: 2015年[[4月24日]]から同年[[5月10日]]まで(中断期間を含む)、[[駒沢]]や[[幕張]]でコラボレーションが行われている<ref>{{Cite web|url=http://shokugekinosoma.com/news/index00390000.html |title=“国内最大級のフードイベント” 肉フェス TOKYO2015 春「肉フェス×食戟のソーマ コラボ決定!!」 |work=TVアニメ『食戟のソーマ』公式サイト |date=2015-04-08 |accessdate=2015-04-24}}</ref>。
; 食戟のソーマ × J-WORLD TOKYO
: 2015年[[8月20日]]から同年[[9月27日]]まで、[[J-WORLD TOKYO]]でコラボレーションが行われた<ref>{{Cite web|url=http://www.famitsu.com/news/201507/30084651.html |title=『食戟のソーマ』“J-WORLD TOKYO”にて作中の再現メニューなど限定の料理が8月20日より登場 |work=ファミ通.com |date=2015-07-30 |accessdate=2015-08-11}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.sunshinecity.co.jp/event/e933.html |title=食戟のソーマ × J-WORLD TOKYO |work=サンシャインシティ |accessdate=2015-10-03}}</ref>。
=== 主題歌 ===
; 第1期
:; オープニングテーマ
::;「希望の唄」(第1話 - 第14話、おかわり1)
::: 作詞 - 寺内渉 / 作曲 - 大濵健悟 / 歌 - ウルトラタワー
::: 第24話ではエンディングテーマとして使用。
::;「ライジングレインボウ」(第15話 - 第24話)
::: 作詞・作曲・編曲・歌 - ミソッカス
::: 第15話 - 第19話では葉山アキラの1枚絵が出てくる際に「AKIRA HAYAMA」の表記がなかった。
::
:; エンディングテーマ
::; 「スパイス」(第1話 - 第14話、おかわり1)
::: 作詞 - いちろー / 作曲・編曲・歌 - [[東京カランコロン]]
::; 「さっちゃんのセクシーカレー」(第15話 - 第23話)
::: 作詞・作曲・歌 - [[大森靖子]] / 編曲 - デワヨシアキ
::: 第15話ではCDとは異なる音源を使用していた<ref>{{Cite web|url=http://shokugekinosoma.com/news/index01280000.html |title=7/17(金)第15話放送 TVアニメ「食戟のソーマ」新エンディングテーマ・大森靖子さん「さっちゃんのセクシーカレー」音源に関しまして |work=TVアニメ『食戟のソーマ』公式サイト |date=2015-07-23 |accessdate=2015-08-03}}</ref>。第16話からはCDと同じ音源を使用している。
::: 第21話では本編の内容に合わせてエンディングアニメーションが一部変更されている。
::
:; 挿入歌「唐揚げもず屋の唄」(第17話)
:: 作詞 - [[米たにヨシトモ]] / 作曲・編曲 - [[加藤達也]] / 歌 - [[佐咲紗花]]
:
; 第2期
:; オープニングテーマ「ROUGH DIAMONDS」(第2話 - )
:: 作詞 - [[松井洋平]] / 作曲・編曲 - [[太田雅友]] / 歌 - [[SCREEN mode]]
:: 第1話ではエンディングテーマとして使用。
:; エンディングテーマ「スノードロップ」(第2話 - )
:: 作詞 - きみコ / 作曲 - 佐々木淳/ 編曲 - [[nano.RIPE]] & 福富雅之 / 歌 - nano.RIPE
===第13回(1987年度) - 第18回(1992年度)===
=== 各話リスト ===
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="170%;"
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!料理作画監督!!総作画監督!!美術設定!!原作話
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! 回数
! colspan="10" |第1期
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM・<br />テレビショッピング番組
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM・<br />ラジオショッピング番組
! 称揚
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!第13回<br />(1987年度)
|第1話||果て無き荒野|| rowspan="5" |[[ヤスカワショウゴ]]||[[米たにヨシトモ]]||梶井瀬賀||[[松浦麻衣]]、谷川亮介|| rowspan="9" |鷲北恭太<br />伊東葉子<br />梶谷光春||松浦麻衣||倉本章||第1話
| colspan="2" |'''松野輝洋'''<br />(静岡放送)<br />澤田佳美<br />([[テレビユー福島]])<br />[[子守康範]]・[[三上智恵]]<br />(毎日放送)<br />[[本名正憲]]<br />(中国放送)<br />古山和子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[菅原牧子]]'''<br />(東京放送)<br />大塚富夫<br />(岩手放送)<br />足立久美子<br />(北陸放送)<br />藤尾めぐみ<br />(中国放送)<br />古賀和子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''戒田節子'''<br />(南海放送)<br />大和田新<br />(ラジオ福島)<br />[[桐本幸子]]<br />(東京放送)<br />小田川和彦<br />(和歌山放送)<br />安達まみ<br />(大分放送)
| colspan="2" |'''高荒葵'''・'''[[鈴木俊光]]'''<br />(東北放送)<br />[[高坂元巳]]・中岡みち<br />(新潟放送)<br />[[鳴尾健]]<br />(福井放送)<br />岡本和夫<br />(四国放送)<br />植田美千代<br />(南日本放送)
|大高智佳子<br />(岩手放送)<br />[[小松明美]]<br />([[山梨放送]])<br />南海放送<br/>(アナウンス部)<br />千綾奉文<br />(大分放送)<br />熊本放送<br/>(アナウンス部)
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!第14回<br/>(1988年度)
|第2話||神の舌(ゴッドタン)||高田耕一||サトウ光敏||小野和美、都築裕佳子<br />井本由紀||伊東葉子|| rowspan="2" |高橋武之||第2話 - 第3話
| colspan="2" |'''相馬知美'''<br />(静岡放送)<br />岡田範子<br />(北海道放送)<br />野村啓司・三上智恵<br />(毎日放送)<br />石田好伸<br />(山陽放送)<br />金城まり子<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''桐生郁子'''<br/>(中部日本放送)<br />佐藤則幸<br/>(北海道放送)<br />[[杉山明子]]・大塚浩<br/>(新潟放送)<br />[[柳卓]]<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''[[宇野淑子]]☆<ref>:ラジオドキュメンタリー「ニューススペシャル~待ちわびるハルモニたち~」の取材などを評価。</ref>'''<br />(東京放送)<ref>定年退職後にジャーナリスト・[[俳優#性別での分類|女優]]へ転身。</ref><br />村井裕子<br />(北海道放送)<br />[[柏木宏之]]<br />(毎日放送)<br />森脇螢司<br />(山陽放送)<br />柳卓<br />(琉球放送)
| colspan="2" |'''中尾俊直'''<br />(山陽放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />[[石塚かおり]]・[[河内潤一]]<br />(新潟放送)<br />[[緒方憲吾]]・高梨欣也<br />(毎日放送)<br />[[藤原一彦]]<br />(南日本放送)
| 吉岡徹也<br />(東北放送)<br />静岡放送<br/>(アナウンス部)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />南海放送<br/>(放送部)<br />仲地昌京<br />(琉球放送)
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!第15回<br/>(1989年度)
|第3話||その料理人は笑わない|| colspan="2" style="text-align:center" |福島利規||山崎正和、河野眞也<br />李民九||山崎正和||第4話 - 第5話
| colspan="2" |'''村井裕子'''<br />(北海道放送)<br />[[鈴木通代]]<br />(静岡放送)<br />小堀勝啓<br />(中部日本放送)<br />煙石博<br />(中国放送)<br />永田啓子<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[戸田信子]]<br />(岩手放送)<br />西沢透・堀内由香<br />(信越放送)<br />久村和子<br />([[テレビ山口]])<br />古川廣生<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''井上光央☆'''<br />(毎日放送)<br />清原幸枝<br />(山形放送)<br />渡辺文雄<br />(信越放送)<br />岩根宏之・[[平松由美]]<br />(山陽放送)<br />[[清原憲一]]<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''[[川上政行]]'''<br />(宮崎放送)<br />鈴木俊光<br />(東北放送)<br />[[野口雅子]]<br />(東京放送)<br />川西清平<br />(和歌山放送)<br />[[板井文昭]]<br />(山陰放送)
|小野忠一郎<br />(東北放送)<br />鈴木如巳・木曽美雪<br />(静岡放送)<br />毎日放送<br/>(アナウンサー室有志)<br />平井理弘<br />(高知放送)
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!第16回<br/>(1990年度)
|第4話||極星のマリア|| colspan="2" style="text-align:center" |三浦和也|| 櫻井司、能海知佳||松浦麻衣|| rowspan="2" |榊枝利行||第6話 - 第7話
| colspan="2" |'''[[鈴木順]]☆<ref>:[[秋山豊寛]](当時は東京放送の記者)が搭乗した[[ソユーズTM-11]]打ち上げテレビ中継の実況。</ref>'''<br />(東京放送)<ref name="free" /><br />'''[[堀内哲也]]'''<br />(信越放送)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />若山昌子・島森則夫<br />(北海道放送)<br />川上由香<br />(山陽放送)<br />[[平松誠四郎]]・[[塚田恵子]]<br />(長崎放送)
| colspan="2" |[[船越ゆかり]]<br />(北海道放送)<br />[[久保正彰 (アナウンサー) |久保正彰]]<br />(信越放送)<br />[[大園康志]]<br />(中部日本放送)<br />山本佑輔<br />([[テレビ高知]])<br />[[伊藤佳子]]<br />(宮崎放送)
| colspan="2" |佐藤則幸・村上亜希子<br />(北海道放送)<br />渡辺和俊<br />(和歌山放送)<br />滝沢忠孝<br />(山陽放送)<br />琉球放送<br />(アナウンサー一同)
| colspan="2" |'''[[加藤康裕]]'''・'''[[岩城潤子]]'''<br />(毎日放送)<br />高荒葵・鈴木俊光・<br />吉岡徹也(東北放送)<br />鍵冨徹・白田彰子<br />(新潟放送)<br />荒井由岐子<br />(山陰放送)<br />山崎典子<br />(南日本放送)
|[[青森放送]]<br/>(放送部)<br />静岡放送<br/>(アナウンス部)<br />菅原牧子<br />(東京放送)<br />伊藤和子<br />(中部日本放送)<br />橋本雅明<br />(中国放送)<br />[[東治男]]<br />(宮崎放送)<br />藤原一彦<br />(南日本放送)
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!第17回<br/>(1991年度)
|第5話||氷の女王と春の嵐|| colspan="2" style="text-align:center" |[[安藤良]]||井本由紀、[[中山由美]]<br />谷川亮介||伊東葉子||第8話 - 第9話
| colspan="2" |'''小堀勝啓'''<br />(中部日本放送)<br />田村英一<br />(北海道放送)<br />[[長峰由紀]]<br />(東京放送)<br />浜家輝雄<br />(山陽放送)<br />植田美千代<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''藤本永治'''・'''野村啓司'''・<br />'''[[高井美紀]]'''・'''[[亀井希生]]'''<br />(毎日放送)<br />船越ゆかり<br />(北海道放送)<br />渡辺菜穂子<br />(新潟放送)<br />井上凱文<br />(山陽放送)<br />城光寺剛・稗田尚子・<br />[[桐山隆]](南日本放送)
| colspan="2" |'''[[椎野茂]]'''<br />(東京放送)<br />入江治美<br />(RKB毎日放送)<br />住田英仁<br />(山形放送)<br />子守康範<br />(毎日放送)<br />細川葉子<br />(高知放送)
| colspan="2" |'''高坂元巳'''<br />(新潟放送)<br />[[鈴木敏弘]]<br />(ラジオ福島)<br />小川孝夫<br />(和歌山放送)<br />戒田節子<br />(南海放送)<br />采野吉洋<br />(南日本放送)
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!第18回<br/>(1992年度)
|第6話||肉の侵略者||rowspan="2"|[[猪爪慎一]]||山崎隆||駒屋健一郎||荒尾英幸||山崎正和|| rowspan="9" |古賀徹||第14話<br />第10話 - 第11話
| colspan="2" |'''松下賢次'''<br />(東京放送)<br />島森則夫・[[渡辺陽子]]・<br />山崎英樹(北海道放送)<br />井上光央・[[田丸一男]]・<br />[[馬野雅行]](毎日放送)<br />本名正憲<br />(中国放送)<br />[[竹矢宣子]]<br />(宮崎放送)
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| colspan="2" |'''流王満美子'''<br />(山陽放送)<br />[[松永俊之]]・山田頼子<br />(北海道放送)<br />[[坂橋克明]]・藤森さつき<br />(信越放送)<br />藤本永治・[[増田一樹]]・<br />加藤康裕(毎日放送)<br />植田美千代・采野吉洋<br />(南日本放送)
|第7話||静かなる丼、雄弁な丼||高田耕一||梶井瀬賀||小野和美、都築裕佳子<br />井上美香||松浦麻衣||第12話 - 第13話
| colspan="2" |'''加藤万里子'''<br />(中国放送)<br />河辺邦博<br />(岩手放送)<br />鍵冨徹・白田彰子<br />(新潟放送)<br />中部日本放送<br />(アナウンサー一同)<br />長曽我部桂子<br />(熊本放送)
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| colspan="2" |'''[[関岡香]]'''・'''加藤康裕'''<br />(毎日放送)<br />菅原真寿美・丹内百子・<br />[[柳沼慎一]](秋田放送)<br />[[浅川初美]]<br />(山梨放送)<br />角谷敏郎・荒井由岐子<br />(山陰放送)<br />清原憲一<br />(熊本放送)
|第8話||発想と創造の協奏曲|| rowspan="3" |河鍋俊|| 福島利規|| 奥野浩行|| 福永智子、柴田志朗<br />河野眞也、香田智樹<br />谷川亮介、矢部里美<br />伊東葉子||伊東葉子||第14話 - 第17話
|青森放送<br/>(放送部)<br />沢木久雄<br />(静岡放送)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />北陸放送<br/>(アナウンス部)<br />吉田智子<br />(毎日放送)<br />テレビ山口<br/>(アナウンス部)<br />浜田妙子<br />(山陰放送)<br />水野雅央<br />(RKB毎日放送)
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|第9話||山を彩る衣|| colspan="2" style="text-align:center" |サトウ光敏||中山由美、小森篤<br />都築裕佳子、小野和美<br />林あすか、永山恵||山崎正和||第17話 - 第19話
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|第10話||至上のルセット||[[宮繁之]]||村山靖||櫻井司、能海知佳||梶谷光春<br />伊東葉子<br />廣田茜||松浦麻衣||第20話 - 第21話
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|第11話||東から来た魔術師|| rowspan="2" |ヤスカワショウゴ|| colspan="2" style="text-align:center" |安藤良||永山恵、中村慎吾<br />舘崎台、林あすか<br />井本由紀、河野真也<br />八重樫洋平、林眞昱<br />河西睦月||梶谷光春<br />鷲北恭太<br />廣田茜||伊東葉子||第22話 - 第25話
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|第12話||ひと皿の記憶||山崎隆||奥野浩行||佐藤敏明、柴田志郎<br />橋口隼人、谷川亮介<br />河野真也、都築裕佳子<br />伊東葉子||伊東葉子<br />梶谷光春<br />加藤万由子||山崎正和||第25話 - 第27話
|-
|第13話||夜明け前の卵たち|| rowspan="2" |猪爪慎一||寺岡厳||梶井瀬賀||中山由美、朱原デーナ<br />福永智子、小野和美<br />井上美香||梶谷光春<br />鷲北恭太<br />伊東葉子<br />廣田茜||松浦麻衣||第28話 - 第30話
|-
|第14話||メタモルフォーゼ||米田和弘||佐藤光<br />サトウ光敏||佐野恵一、都築裕佳子<br />谷川亮介、香田智樹<br />櫻井司、能海知佳<br />八重樫洋平、河野眞也<br />小野和美、林あすか||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />梶谷光春<br />廣田茜||伊東葉子||第31話 - 第33話
|-
|第15話||「修羅」と呼ばれた男|| rowspan="2" |河鍋俊||高田耕一||則座誠||川島朋子、古池敏也<br />中島美子、黄聖元||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />伊藤葉子||山崎正和<br />松浦麻衣||古賀徹<br />榊枝利行||第34話<br />第40話 - 第41話
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|第16話||万里を駆ける料理人||colspan="2" style="text-align:center"|山崎隆||都築裕佳子、福永智子<br />小野和美、中山由美||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />伊藤葉子<br />梶谷光春||松浦麻衣<br />山崎正和||榊枝利行||第42話 - 第44話
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|第17話||官能の唐揚げ|| rowspan="2" |ヤスカワショウゴ||篁蒼氓||佐々木純人||河野真也、能海知佳<br />谷川亮介、都築裕佳子<br />佐藤敏明、小野和美<br />香田智樹、林あすか<br />小林典昭||鷲北恭太<br />梶谷光春<br />廣田茜<br />加藤万由子||伊東葉子|| rowspan="2" |倉本章||第35話 - 第37話
|-
|第18話||青春の唐揚げ||高田耕一||奥野浩行||朱原デーナ、都築裕佳子<br />永山恵、谷川亮介<br />八重樫洋平||梶谷光春<br />廣田茜<br />鷲北恭太<br />加藤万由子||山崎正和||第37話 - 第39話
|-
|第19話||選ばれし者||猪爪慎一|| colspan="2" style="text-align:center" |梶井瀬賀||小野和美、梶井瀬賀<br />中山由美、福永智子<br />林あすか、中村真悟<br />河野眞也||鷲北恭太<br />廣田茜<br />加藤万由子<br />伊東葉子||松浦麻衣|| rowspan="7" | ||第40話<br />第44話 - 第45話
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|第20話||龍は臥し、空へ昇る||ヤスカワショウゴ||篁蒼氓||則座誠||川島朋子、中島美子<br />古池敏也、黄聖元<br />安達佑輔、栗井重紀<br />田内亜矢子||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />廣田茜||伊東葉子||第46話 - 第49話
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|第21話||未知なる既知||河鍋俊||高田耕一||山崎隆||小松真梨子、小川浩司<br />福永智子、八重樫洋平<br />都築裕佳子、井本由紀<br />谷川亮介、奥野浩行|| rowspan="4" |鷲北恭太<br />伊東葉子<br />廣田茜<br />加藤万由子||山﨑正和<br />小森篤||第49話 - 第52話
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|第22話||日常を越えるもの||猪爪慎一||米田和弘||サトウ光敏||中山由美、小野和美<br />福永智子、林あすか<br />永山恵、木野下澄江||下谷智之<br />松浦麻衣||第56話 - 第57話
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|第23話||華開く個の競演|| rowspan="3" |ヤスカワショウゴ|| colspan="2" style="text-align:center" |安藤良||山崎正和、小林典昭<br />谷川亮介、都築裕佳子<br />奥野浩行、小野和美<br />永山恵||伊藤葉子<br />山崎正和<br />下谷智之||第53話 - 第55話<br />第58話
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|第24話||戦士たちの宴||米たにヨシトモ<br />高田耕一||米たにヨシトモ<br />佐藤光||林あすか、中山由美<br />福永智子、八重樫洋平<br />奥野浩行、谷川亮介<br />山崎正和、朱原デーナ<br />小野和美||下谷智之<br />小森篤<br />松浦麻衣<br />山崎正和||第58話 - 第60話
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|おかわり1<br />(OVA)||タクミの下町合戦|| colspan="2" style="text-align:center" |梶井瀬賀||山崎正和、都築裕佳子<br />八重樫洋平、谷川亮介<br />廣田茜||鷲北恭太<br />廣田茜<br />加藤万由子||下谷智之<br />松浦麻衣<br />山崎正和
| colspan="2" style="text-align:center" |アニメオリジナル
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! colspan="10" |第2期(弐ノ皿)
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|第1話||その箱に詰めるもの|| rowspan="7" |ヤスカワショウゴ||米たにヨシトモ||佐藤光||八重樫洋平、廣田茜<br />都築裕佳子、山崎正和||廣田茜<br />鷲北恭太<br />加藤万由子||松浦麻衣<br />小森篤|| rowspan="12" |廣瀨義憲||第62話 - 第66話
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|第2話||交錯する光と影|| colspan="2" style="text-align:center" |米田和弘||小野和美、谷川亮介<br />岩崎亮、舘崎大<br />河野真也||吉田亘良<br />加藤万由子<br />廣田茜||下谷智之<br />山﨑正和<br />小森篤||第67話 - 第71話
|-
|第3話||『玉』の世代||奥野浩行||三浦和也||櫻井司、能海知佳<br />石堂伸晴||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />廣田茜||下谷智之<br />松浦麻衣<br />山崎正和||第72話 - 第75話
|-
|第4話||追跡者||高田耕一||森川さやか||徳倉栄一、高橋恒星<br />都築裕佳子、林あすか||吉田亘良<br />加藤万由子<br />廣田茜||小森篤<br />松浦麻衣||第76話 - 第80話
|-
|第5話||一口目の秘密||櫻井新良||サトウ光敏||服部憲知、松井誠<br />築山翔太、上野卓志<br />石堂伸晴、清水麻未<br />柳瀬雄之、清水博明<br />徳田夢之介、佐藤道雄<br />桜井正明、友田政晴<br />島崎克実||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />廣田茜||山崎正和<br />小森篤||第81話 - 第85話
|-
|第6話||朝はまた来る||安藤良||奥野浩行||八重樫洋平、廣田茜<br />小林典昭、中村真悟<br />河野眞也||吉田亘良<br />加藤万由子<br />廣田茜||松浦麻衣<br />山崎正和||第85話 - 第89話
|-
|第7話||喰らいあう獣||高田耕一||川島宏||都築裕佳子、谷川亮介<br />鈴木彩乃、中山由美<br />林あすか||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />廣田茜||下谷智之<br />小森篤||第90話 - 第93話
|-
|第8話||旬を巡る戦い||河鍋俊||山崎たかし<br />高田耕一||[[藤本義孝]]||櫻井司、能海知佳<br />錦織成、石堂伸晴<br />林隆祥、[[小林利充]]<br />山村俊了||吉田亘良<br />加藤万由子<br />廣田茜||松浦麻衣<br />山崎正和||第93話 - 第97話
|-
|第9話||秋を告げる刀|| rowspan="2" |ヤスカワショウゴ|| colspan="2" style="text-align:center" |櫻井親良||八重樫洋平、廣田茜<br />小林典昭、中村真悟<br />河野眞也、舘崎大||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />廣田茜||下谷智之<br />吉田亘良<br />加藤万由子<br />廣田茜智之<br />小森篤||第97話 - 第101話
|-
|第10話||新たなる『玉』||高田耕一||奥野浩行||都築裕佳子、谷川亮介<br />林あすか、櫻井司<br />河野眞也、中山由美<br />八重樫洋平||吉田亘良<br />加藤万由子<br />廣田茜||松浦麻衣<br />山崎正和||第102話 - 第104話
|-
|第11話||スタジエール||河鍋俊|| colspan="2" style="text-align:center" |サトウ光敏<br />米たにヨシトモ||桜井このみ、林隆祥<br />福島豊明、重松しんいち<br />菊池政芳、山崎輝彦||鷲北恭太<br />加藤万由子<br />廣田茜||下谷智之<br />小森篤<br />山崎正和||第105話 - 第108話
|-
|第12話||魔術師再び||ヤスカワショウゴ||山崎たかし<br />高田耕一||森川さやか||鈴木彩乃、谷川亮介<br />河野眞也、林あすか<br />廣田茜、中村真悟<br />鶴元慎子、小林典昭<br />小森篤、八重樫洋平<br />舘崎大、都築裕佳子||吉田亘良<br />加藤万由子<br />廣田茜||松浦麻衣<br />山崎正和<br />小森篤||第109話 - 第113話
<!--
|-
|最終回<small><ref group="注">第12話の次回予告で『最終回』という表記がされていたため、こちらでも『最終回』という表記とする。</ref></small>||威風堂々||||||||||||||||第114話 - 第118話
--->
|}
===第19回(1993年度) - 第24回(1998年度)===
=== 放送局 ===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
{{放送期間 | media=テレビ
| network=[[Japan News Network|TBS系列]](アニマックスを除く)
| season=第1期
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2015年]][[4月4日]] - [[9月26日]] | 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) | [[TBSテレビ]] | [[広域放送|関東広域圏]] |
| [[2015年]][[4月4日]] - [[9月26日]] | 土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) | [[MBSテレビ|毎日放送]] | [[広域放送|近畿広域圏]] | '''製作局'''
| [[2015年]][[4月4日]] - [[9月26日]] | 土曜 3:12 - 3:42(金曜深夜) | [[CBCテレビ]] | [[広域放送|中京広域圏]] |
| 2015年[[4月5日]] - [[9月27日]] | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | [[BS-TBS]] | [[全国放送|日本全域]] | [[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BS放送]]
| 2015年[[4月10日]] - [[9月25日]] | 金曜 22:00 - 22:30 | [[アニマックス]] | 日本全域 | BS/[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]] / リピート放送あり
| ref={{Cite web|url=http://shokugekinosoma.com/onair/index.html |title=ON AIR |work=TVアニメ『食戟のソーマ』公式サイト |accessdate=2015-03-16}}
}}
{{放送期間 | media=インターネット
| season=第1期
| 配信期間 | 更新時間 | 配信元 | 備考
| 2015年4月5日 - [[9月27日]] | 日曜 12:00 更新 | [[ニコニコチャンネル]] | 第1話は常時無料、第2話以降は6日半(土曜23:59まで)無料
| 2015年4月5日 - 9月27日 | 日曜 12:00 更新 | [[バンダイチャンネル]] | 第1話は常時無料、第2話以降は6日半(土曜23:59まで)無料 / 見放題サービス会員は全話見放題
| 2015年[[4月6日]] - 9月28日 | 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) | [[ニコニコ生放送]] |
}}
{{放送期間 | media=テレビ
| season=第2期
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2016年]][[7月2日]] - | 土曜 22:00 - 22:30 | [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] | [[東京都]] |
| 2016年[[7月3日]] - | 日曜 2:28 - 2:58(土曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | '''製作委員会参加''' / 『[[アニメシャワー]]』第2部
| 2016年[[7月4日]] - | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) | [[日本BS放送|BS11]] | 日本全域 | BS放送 / 『[[アニメ+|ANIME+]]』枠
| 2016年[[7月12日]] - | 火曜 22:00 - 22:30 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 / [[文字多重放送|字幕放送]] / リピート放送あり
| ref={{Cite web|url=http://shokugekinosoma.com/onair/|title=ON AIR |work=TVアニメ『食戟のソーマ 弐ノ皿』公式サイト |accessdate=2016-08-30}}
}}
{{放送期間 | media=インターネット
| season=第2期
| 配信期間 | 更新時間 | 配信元 | 備考
| 2016年[[7月]] - | 更新時間不明 | [[BeeTV|dTV]] |
| | | [[dアニメストア]] |
| | | [[ジュピターテレコム|J:COMオンデマンド]] |
| | | [[au (携帯電話)|auビデオパス]] |
| | | [[ひかりTV]] |
| | | ニコニコチャンネル | 第1話は常時無料、第2話以降最新話限定で無料配信
| | | [[TSUTAYA|TSUTAYA TV]] |
| | | [[U-NEXT]] |
| | | [[楽天ショウタイム]] |
| | | バンダイチャンネル | 第1話は常時無料 / 見放題サービス会員は全話見放題
| | | [[QTV|ビデオマーケット]] |
| | | [[Amazon.co.jp|Amazonインスタント・ビデオ]] |
| | | [[Google Play|Playストア]] |
| | | [[PSN|PSビデオ]] |
}}
=== BD / DVD ===
各巻とも、初回生産限定版にはオリジナルサウンドトラックやドラマCDなどの特典が付属する。また、第1巻 - 第4巻の初回生産限定版に封入されている応募券を全て応募すると、原作者描きおろしタペストリーが応募者全員に送られる。
{| class="wikitable" style="font-size:small;" border="1"
! rowspan="2"|巻 !! rowspan="2"|発売日 !! rowspan="2"|収録話 !! colspan="2"|規格品番
|-
! 回数
! BD初回版 !! DVD初回版
! colspan="2" |テレビ番組
! colspan="2" |テレビCM
! colspan="2" |ラジオ番組
! colspan="2" |ラジオCM
! 称揚
|-
!第19回<br/>(1993年度)
! colspan="5"|第1期
| colspan="2" |'''植田美千代'''<br />(南日本放送)<br />[[石川太郎]]<br />(東北放送)<br />[[岡田浩一]]<br />(テレビ山梨)<br />中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br />山本昭<br />(中国放送)
| colspan="2" |'''[[関知子]]'''<br />(宮崎放送)<br />斉藤さゆり<br />(岩手放送)<br />久保正彰<br />(信越放送)<br />[[草柳伸一]]・[[阿部恵]]<br />(中部日本放送)<br />新井伸子<br />(山陽放送)
| colspan="2" |'''菅原牧子'''<br />(東京放送)<br />[[大竹辰也]]<br />(青森放送)<br />[[和沙哲郎]]<br />(朝日放送)<br />[[保岡栄二]]<br />(四国放送)<br />長曽我部桂子<br />(熊本放送)
| colspan="2" |'''鈴木俊光'''<br />(東北放送)<br />長峰由紀・[[浦口直樹]]・<br />[[岡崎潤司]](東京放送)<br />西川彰久<br />(北陸放送)<br />小西啓介<br />(中国放送)<br />[[大村由紀子]]<br />(RKB毎日放送)
| 北海道放送<br/>(アナウンス部)<br />信越放送<br/>(アナウンス部)<br />[[八田静輔]]<br />(北陸放送)<br />テレビ高知<br/>(アナウンスグループ)<br />南日本放送<br/>(放送制作部<br/>アナウンサー一同)
|-
!第20回<br/>(1994年度)
| 1 || 2015年7月29日 || 第1話 - 第3話 || 1000573348 || 1000573356
| colspan="2" |'''亀井希生'''<br />(毎日放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />[[小林豊 (アナウンサー)|小林豊]]<br />(東京放送)<br />本名正憲<br />(中国放送)<br />澄本禎子<br />(南日本放送)
| colspan="2" |'''江守美加子'''・'''阿部育子'''・<br />'''[[内田朱美]]'''・'''高橋直美'''・<br />'''佐藤康夫'''(テレビ山梨)<br />中野文恵<br />(東北放送)<br />[[財目かおり]]<br />(北陸放送)<br />[[横山雄二]]<br />(中国放送)<br />平野賢・工藤真由美<br />(大分放送)
| colspan="2" |'''[[宇都宮民]]'''<br />(南海放送)<br />河原多恵子<br />(北海道放送)<br />沢木久男<br />(静岡放送)<br />[[後藤紀夫]]<br />(中部日本放送)<br />[[寄川淑仔]]<br />(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[増山由美子]]'''<br />(新潟放送)<br />[[菊池幸見]]・[[水越かおる]]<br />(岩手放送)<br />子守康範・関岡香<br />(毎日放送)<br />浜田妙子・角谷敏郎<br />(山陰放送)<br />清原憲一<br />(熊本放送)
| [[前田正二]]・[[大塚富夫]]<br />(岩手放送)<br />[[井上寿美枝]]ほか6名<br />(福井放送)<br />橋本裕之ほか5名<br />(中国放送)<br />藤原倫子<br />(高知放送)<br />大分放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第21回<br/>(1995年度)
| 2 || 2015年8月26日 || 第4話 - 第6話 || 1000573349 || 1000573357
| colspan="2" |'''野村啓司'''<br />(毎日放送)<br/>堀江順子<br />(東北放送)<br/>佐々木理恵<br />(信越放送)<br/>松嶋信之<br />(山陽放送)<br/>[[茅野正昌]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''小林豊'''・'''[[小島慶子]]'''<br />(東京放送)<br/>船越ゆかり<br />(北海道放送)<br/>[[三澤肇]]<br />(毎日放送)<br/>左尾惠子<br />(山陽放送)<br/>[[斉藤絹子]]・[[田中みずき]]・<br />[[中西久美|梁井久美]](RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''船坂徐郭'''<br />(東北放送)<br/>長峰由紀<br/>(東京放送)<br/>大園康志・[[多田成男]]・<br />[[中橋かおり]](中部日本放送)<br/>[[寺尾英子]]<br/>(南海放送)<br/>塚田惠子<br/>(長崎放送)
| colspan="2" |'''[[上野知子]]'''<br/>(南日本放送)<br/>[[秋山裕靖]]<br/>(山形放送)<br/>[[向井政生]]<br/>(東京放送)<br/>[[松原宏樹]]・[[堀江政生]]・<br />[[中浜葉月|中濱葉月]](朝日放送)<br/>[[早田和泰]]・近藤季樹・<br />竹中聡美・[[遠藤寛子 (アナウンサー) |遠藤寛子]]・<br/>[[篠田和之]](山陽放送)
|菊池幸見<br/>([[IBC岩手放送]]<!--同年度から社名に「IBC」が追加。-->)<br/>山中景子<br />(新潟放送)<br/>[[上坂典子]]<br />(北陸放送)<br/>橋本雅明<br />(中国放送)<br/>琉球放送(放送部<br/>アナウンス制作班<br/>「選考委員会特別表彰」〉<br/>毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br/>中部日本放送<br/>(アナウンス部)<br/>北陸放送<br/>(アナウンス部)<br/>山陽放送<br/>(アナウンス部)<br/>中国放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第22回<br/>(1996年度)
| 3 || 2015年9月30日 || 第7話 - 第9話 || 1000573350 || 1000573358
| colspan="2" |'''[[渡辺真理]]☆'''<ref>『[[筑紫哲也 NEWS23]]』第2部のキャスターとして担当した特集企画「若き巨匠[[ヨーヨー・マ]]」の取材を評価。</ref><br/>(東京放送)<ref name="free" /><br/>阿部恵<br/>(中部日本放送)<br/>鈴木恵子<br/>(東北放送)<br/>早田和泰<br/>(山陽放送)<br/>采野吉洋<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''忽前直子'''<br/>(新潟放送)<br/>北海道放送<br/>(アナウンス部)<br/>信越放送<br/>(アナウンス部)<br/>後藤紀夫<br/>(中部日本放送)<br/>井尾義信<br/>(中国放送)
| colspan="2" |'''[[伊藤圭介 (アナウンサー)|伊藤圭介]]'''・'''[[大石岳志]]'''<br />(静岡放送)<br/>[[藪淳一]]<br />(北海道放送)<br/>[[渡辺美香]]<br />(中部日本放送)<br/>煙石博・[[桑原しおり]]<br />(中国放送)<br/>[[坂田周大]]・中西一清・<br/>[[坂口卓司]]・[[龍山康朗]]<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''関岡香'''・'''加藤康裕'''<br />(毎日放送)<br/>船越ゆかり・坂上隆志<br />(北海道放送)<br/>[[林美雄]]<br />(東京放送)<br/>細川葉子<br />(高知放送)<br/>清原憲一<br />(熊本放送)
|
|-
!第23回<br/>(1997年度)
| 4 || 2015年10月28日 || 第10話 - 第12話 || 1000573351 || 1000573359
| colspan="2" |'''[[佐古忠彦]]☆'''<br />(東京放送)<br/>[[桜沢信司|櫻澤信司]]<br />(中部日本放送)<br/>石川太郎<br />(東北放送)<br/>安田瑞代・斎藤絹子・<br/>小泉大・[[服部義夫]]・<br />龍山康朗・[[植草朋樹]]<br />(RKB毎日放送)<br/>[[青山高治]]<br />(中国放送)
| colspan="2" |'''[[菅谷朋代]]'''・'''[[丸山隆之]]'''<br />(南日本放送)<br/>松本はるな<br />(静岡放送)<br/>[[大月勇]]<br />(毎日放送)<br/>横山雄二<br />([[中国放送]])<br/>松本美貴<br />(IBC岩手放送)
| colspan="2" |'''植田美代子'''<br />([[南日本放送]])<br/>[[大柴堅志]]・西川紀代美<br />(山梨放送)<br/>早田和泰・東川都<br />(山陽放送)<br/>[[加瀬征弘]]<br />(朝日放送)<br/>大塚富夫<br />(IBC岩手放送)
| colspan="2" |'''田村英一'''<br />(北海道放送)<br/>采野吉洋<br />(南日本放送)<br/>阿部由紀子<br />(和歌山放送)<br/>鈴木昭儀<br />(静岡放送)<br/>[[大橋里美]]・[[高畑誠]]・<br/>[[米沢秀敏]](山陽放送)
| IBC岩手放送<br/>(アナウンスセンター)<br/>東京放送(スポーツ<br />アナウンサーグループ)<br/>[[角野達洋]]・[[河内孝博]]<br />(北陸放送)<br/>松嶋信之<br />(山陽放送)<br/>上野知子<br />(南日本放送)
|-
!第24回<br />([[1998年]]度)
| 5 || 2015年11月25日 || 第13話 - 第15話 || 1000573352 || 1000573360
| colspan="2" |'''[[中村秀昭]]☆'''<br />(東京放送)<br/>火煙雅之<br />(東北放送)<br/>荒井幸子<br />([[チューリップテレビ]])<br/>[[森下真由美]]<br />(山陽放送)<br/>熊切秀昭<br />(長崎放送)
|-
| colspan="2" |'''大塚富夫'''<br />(IBC岩手放送)<br />[[野路毅彦]]・[[橋本奈都江]]<br />(静岡放送)<br/>大橋麻美子<br />(中部日本放送)<br/>青山高治<br />(中国放送)<br />[[木村和也]]<br />(熊本放送)
| 6 || 2015年12月23日 || 第16話 - 第18話 || 1000573353 || 1000573361
| colspan="2" |'''井上凱文'''・'''[[本田祐美]]'''<br />(山陽放送)<br/>[[佐藤修 (アナウンサー)|佐藤修]]<br />(東北放送)<br/>石塚かおり<br />(新潟放送)<br/>[[美藤啓文]]<br />(毎日放送)<br/>上野知子<br />(南日本放送)
|-
| colspan="2" |'''[[戸石伸泰]]'''・'''[[中村智子]]'''・<br/>'''[[清水次郎]]'''(朝日放送)<br />山崎秀樹・[[加藤雅章]]<br />(北海道放送)<br/>[[堀井美香]]<br />(東京放送)<br/>[[谷口篤史]]<br />(山陽放送)<br/>塚田恵子<br />(長崎放送)
| 7 || 2016年1月27日 || 第19話 - 第21話 || 1000573354 || 1000573362
|[[鏡田辰也]]<br />(ラジオ福島)<br/>静岡放送<br />アナウンス部員<br />(郷隆志などの共同作業)<br/>渡辺剛士<br />(南海放送)
|-
| 8 || 2016年2月24日 || 第22話 - 第24話 || 1000573355 || 1000573363
|-
| BOX 上 || 2016年8月24日 || 第1話 - 第12話 || rowspan="2"| || 1000620877
|-
| BOX 下 || 2016年9月28日予定 || 第13話 - 第24話 || 1000621218
|-
! colspan="5"|第2期
|-
| 1 || 2016年9月28日予定 || 第1話 - 第2話 || 1000621203 || rowspan="7"|
|-
| 2 || 2016年10月26日予定 || 第3話 - 第4話 || 1000621204
|-
| 3 || 2016年11月23日予定 || 第5話 - 第6話 || 1000621205
|-
| 4 || 2016年12月21日予定 || 第7話 - 第8話 || 1000621206
|-
| 5 || 2017年1月25日予定 || 第9話 - 第10話 || 1000621207
|-
| 6 || 2017年2月22日予定 || 第11話 - 第12話 || 1000621208
|-
| 7 || 2017年3月29日予定 || 第13話 || 1000621209
|-
| BOX || 2016年11月23日予定 || 第1話 - 第13話 || || 1000621210
|}
===第25回(1999年度)・第26回(2000年度)===
=== CD ===
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
; キャラクターソングシリーズ Side Girls 1 薙切えりな/CV.種田梨沙(EYCA-10542)
: 2015年7月22日発売。
:# la fleur noble
:#* 作詞 - ヤスカワショウゴ / 作曲 - 加藤裕介 / 編曲 - 山下洋介
:# 百皿繚乱☆献立バトル〜starring 薙切えりな〜
:#* 作詞 - [[唐沢美帆]] / 作曲 - [[浅利進吾]] / 編曲 - [[Kon-K]]
:
; キャラクターソングシリーズ Side Girls 2 田所 恵/CV.高橋未奈美(EYCA-10543)
: 2015年8月5日発売。
:# 笑顔にしたいから
:#* 作詞 - ヤスカワショウゴ / 作曲 - 浅利進吾 / 編曲 - Kon-K
:# 百皿繚乱☆献立バトル〜starring 田所恵〜
:#* 作詞 - 唐沢美帆 / 作曲 - 浅利進吾 / 編曲 - Kon-K
:
; キャラクターソングシリーズ Side Girls 3 水戸郁魅/CV.石上静香(EYCA-10544)
: 2015年8月19日発売。
:# sweet'n hot
:#* 作詞 - ヤスカワショウゴ / 作曲・編曲 - [[渡辺未来]]
:# 百皿繚乱☆献立バトル〜starring 水戸郁魅〜
:#* 作詞 - 唐沢美帆 / 作曲 - 浅利進吾 / 編曲 - Kon-K
; キャラクターソングシリーズ Side Boys 1 四宮小次郎/CV.中村悠一(EYCA-10545)
: 2015年9月2日発売。
:# 今夜、パリ8区で〜Nuits a Paris〜
:#* 作詞 - ヤスカワショウゴ / 作曲 - 山田竜平 / 編曲 - 山下洋介
:# 百皿繚乱☆献立バトル〜starring 四宮小次郎〜
:#* 作詞 - 唐沢美帆 / 作曲 - 浅利進吾 / 編曲 - Kon-K
:
; キャラクターソングシリーズ Side Boys 2 タクミ・アルディーニ/CV.花江夏樹(EYCA-10546)
: 2015年9月16日発売。
:# istinto-刃の本能-
:#* 作詞 - ヤスカワショウゴ / 作曲・編曲 - [[オオヤギヒロオ]]
:# 百皿繚乱☆献立バトル〜starring タクミ・アルディーニ〜
:#* 作詞 - 唐沢美帆 / 作曲 - 浅利進吾 / 編曲 - Kon-K
:
; キャラクターソングシリーズ Side Boys 3 幸平創真/CV.松岡禎丞(EYCA-10547)
: 2015年9月30日発売。
:# 戟!-GEKI-
:#* 作詞 - ヤスカワショウゴ / 作曲・編曲 - オオヤギヒロオ
:# 百皿繚乱☆献立バトル〜starring 幸平創真〜
:#* 作詞 - 唐沢美帆 / 作曲 - 浅利進吾 / 編曲 - Kon-K
=== Webラジオ ===
『'''食戟のソーマ 〜種田高橋料理學園〜'''』のタイトルで、2015年4月3日から10月2日まで毎月第1金曜日に[[音泉]]にて配信された。パーソナリティは薙切えりな役の[[種田梨沙]]と田所恵役の[[高橋未奈美]]<ref>{{Cite web|url=http://animeanime.jp/article/2015/03/18/22390.html |title=「食戟のソーマ」アニメイズム枠にて4月3日放送開始 松岡禎丞さんの料理企画も配信 |work=アニメ!アニメ! |date=2015-03-18 |accessdate=2015-04-24}}</ref>。
:; 『種田高橋料理學園』のコーナー
::* 食戟のレビュー - アニメへの感想を紹介するコーナー。
::* 食べ物研究会 - 食べ物に関するエピソードを紹介するコーナー。
::* 食戟のアトランダム - 「表現」「食材」「調理法」「料理名」の4つのワードを組み合わせ、パーソナリティの2人が対決するコーナー。
::* 神の舌 - えりな役の種田が料理を言い当てるコーナー。
::* 恵の庭 - 番組の最後に恵役の高橋がレシピや原材料を読み上げるコーナー。
また、『'''食戟のソーマ 〜お食事処 まつおか〜'''』が、2015年4月17日から12月18日まで毎月第3金曜日(最終回は前回の2ヵ月後)に音泉、[[ニコニコ動画]]にて動画配信された。アニメ第2期放送に合わせ、『'''食戟のソーマ 〜お食事処 まつおか 弐ノ皿〜'''』として復活し、2016年7月8日より隔週金曜日に音泉、ニコニコ動画にて動画配信されている。幸平創真役の[[松岡禎丞]]が料理の腕前を披露する内容となっている。
アニメ第2期放送に合わせ、『'''食戟のソーマ弐ノ皿presents 種田高橋の おあがりよ、まつおかさん!'''』のタイトルで、2016年7月1日より隔週金曜日に音泉、ニコニコ動画にて動画配信。パーソナリティは種田梨沙と高橋未奈美。同年8月19日より、新戸緋沙子役の[[大西沙織]]と水戸郁魅役の[[石上静香]]がパーソナリティを務める『'''食戟のソーマ弐ノ皿presents 大西石上の おあがりよ、まつおかさん!'''』が動画配信されている。前述の『食戟のソーマ 〜お食事処 まつおか 弐ノ皿〜』の姉妹番組であり、レギュラーゲストの松岡禎丞に料理を披露する内容となっている。
==== 配信日程 ====
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{{Col-break|width=40%}}
{| class="wikitable" border="1" style="font-size:small;"
!colspan="3"|食戟のソーマ 〜種田高橋料理學園〜
|-
! rowspan="2" | 回数
!配信回
! colspan="3" | テレビ
!配信日
! colspan="3" | ラジオ
!ゲスト
! colspan="2" rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・ナレーション
!第1回
! colspan="2" |実況・フリートーク
|2015年4月3日
!読み・ナレーション
|
! colspan="2" |実況・フリートーク
|-
!第225回<br />(1999年度)
|'''堀井美香'''<br />(東京放送)<br/>土屋真紀<br/>([[テレビユー山形]])<br/>[[石田敦子 (毎日放送)|石田敦子]]<br />(毎日放送)<br/>坂口育子<br />(山陰放送)<br/>植田美千代<br/>(南日本放送)
|2015年5月8日
| colspan="2" |'''本田史郎'''<br />(熊本放送)<br/>[[加藤久智]]<br />(IBC岩手放送)<br/>國本良博・上田朋子・<br/>[[田村浩子]](静岡放送)<br/>[[高田寛之]]<br />(中部日本放送)<br/>横山雄二<br />(中国放送)
|
|'''田村英一'''<br/>(北海道放送)<br/>[[大柴堅志]]<br/>(山梨放送)<br/>[[太田元治]]<br/>(朝日放送)<br/>松嶋信之<br/>(山陽放送)<br/>金城まり子<br/>(琉球放送)
| colspan="2" |'''[[初田啓介]]'''<br />(東京放送)<br/>秋山裕靖<br />(山形放送)<br/>蜂谷薫<br />(毎日放送)<br/>[[長谷川努]]<br />(中国放送)<br/>茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[小川真由美 (アナウンサー)|'''小川真由美''']]<br />([[ラジオ福島]])<br/>[[秋沢淳子]]・[[新タ悦男]]<br />(東京放送)<br/>重盛政史<br />(福井放送)<br/>中村緑・[[和田季子]]・<br />[[山根伸志]](山陰放送)<br/>[[田辺令吉]]<br />(南日本放送)
| IBC岩手放送<br />(アナウンサー一同)<br/>宇野淑子・浦口直樹<br/>(東京放送)<br/>鳴尾健・[[岩本和弘]]・<br />[[川島秀成]](福井放送)<br/>山陰放送<br />(アナウンサー一同)<br/>熊本放送<br />(アナウンサー一同)
|-
!第326回<br />(2000年度)
|'''[[近藤美矩]]'''<br />(東京放送)<br/>中野文恵<br />(東北放送)<br/>田丸一男<br />(毎日放送)<br/>[[宇田川修一]]<br/>(山陰放送)<br/>田中みずき<br/>(RKB毎日放送)
|2015年6月5日
| colspan="2" |'''石川顯☆'''<br />(東京放送<ref>受賞直後の2001年8月に定年退職。</ref>)<br/>[[中野知美]]<br />(テレビユー福島)<br/>[[上泉雄一]]<br />(毎日放送)<br/>宗像総一郎<br />(中国放送)<br/>[[田中正訓]]<br />(宮崎放送)
|松岡禎丞
|'''山原玲子'''<br />(中国放送)<br/>[[赤城敏正]]・飛田悦子<br />(北海道放送)<br/>外川智恵子<br/>(山梨放送)<br/>[[西野義和]]<br/>(朝日放送)<br/>斎藤絹子<br/>(RKB毎日放送)
|-
| colspan="2" |'''赤城敏正'''<br />(北海道放送)<br/>鏡田辰也<br />(ラジオ福島)<br/>小島慶子<br />(東京放送)<br/>[[河内真]]<br />(高知放送)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
!第4回
| colspan="2" |'''[[西靖]]'''・'''大月勇'''<br />(毎日放送)<br/>田宮陽子・[[卓田和広]]<br />(北海道放送)<br/>秋沢淳子・小林豊<br />(東京放送)<br/>板井文昭・宇田川修一<br />(山陰放送)<br/>[[宮城麻里子]]・[[狩俣倫太郎]]<br />(琉球放送)
|2015年7月3日
|[[夏目浩光]]<br />(青森放送)<br/>[[小笠原保子]]<br />(東京放送)<br/>小堀勝啓<br />(中部日本放送)<br/>毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br/>和田敦子<br />(テレビ高知)<br/>宮崎放送(放送部<br />アナウンサー一同)
|大西沙織
|-
!第5回
|2015年8月7日
|
|-
!第6回
|2015年9月4日
|[[赤崎千夏|赤﨑千夏]](薙切アリス 役)
|-
|-
!第7回
|2015年10月2日
|
|}
===第27回(2001年度) - 第31回(2005年度)===
{| class="wikitable" border="1" style="font-size:small;"
{| class="wikitable" style="font-size:70%;"
!colspan="3"|食戟のソーマ弐ノ皿presents 種田高橋の おあがりよ、まつおかさん!
|-
! rowspan="2" |回数
!配信回
! colspan="3" |テレビ
!配信日
! colspan="3" |ラジオ
!メニュー
! rowspan="2" |CM
! rowspan="2" |スポーツ実況
! rowspan="2" |活動
|-
! 読み・ナレーション
!第1回
! colspan="2" |フリートーク
|2016年7月1日
! 読み・ナレーション
|炙り[[サーモン]]
! colspan="2" |フリートーク
|-
!第227回<br />(2001年度)
|'''[[海原みどり]]'''<br />(大分放送)<br/>藤沢智子<br />(東北放送)<br/>堀井美香<br />(東京放送)<br/>石田敦子・西靖<br />(毎日放送)<br/>[[横溝洋一郎]]<br/>(テレビ山口)
|2016年7月15日
| colspan="2" |'''垣花章'''<br />([[琉球放送]])<br/>高橋薫<br />([[青森テレビ]])<br/>[[安住紳一郎]]<br />(東京放送)<br/>上泉雄一<br />(毎日放送)<br/>谷口篤史<br />(山陰放送)
|PUMP OF CHICKEN
|'''本田史郎'''<br />(熊本放送)<br/>大塚富夫・[[吉田瑞穂 (アナウンサー)|吉田瑞穂]]<br />(IBC岩手放送)<br/>長峰由紀<br/>(東京放送)<br/>井上寿美枝・<br/>重盛政史<br/>(福井放送)<br/>浜家輝雄<br/>(山陽放送)
| colspan="2" |'''[[山内要一]]'''<br />([[北海道放送]])<br/>石塚かおり<br />(新潟放送)<br/>[[若狭敬一]]<br />(中部日本放送)<br/>[[井津葉子]]<br />(高知放送)<br/>[[木戸宏美]]・藤田敏行<br />(南日本放送)
|'''[[谷口篤史]]'''・'''宇田川修一'''・<br/>'''山根伸志'''・'''[[木野村尚子]]'''<br />(山陰放送)<br/>田添菜穂子<br/>(東北放送)<br/>浦口直樹・秋沢淳子・<br/>堀井美香(東京放送)<br/>[[長嶋賢一朗]]<br/>(朝日放送)<br/>[[粉川真一]]<br/>(宮崎放送)
|'''[[伊藤史隆]]☆'''<br />(朝日放送<ref name="ABC">2018年3月31日まではテレビ・ラジオ兼営で、ラジオ放送部門がJRN・NRNに加盟。2018年4月1日以降は、『[[朝日放送グループホールディングス]]』([[放送持株会社]])の下で、テレビ放送部門を『[[朝日放送テレビ]]』、ラジオ放送部門を『[[朝日放送ラジオ]]』へ移管している。加盟するネットワークは移管後も変わらないが、同年3月31日時点で朝日放送へ所属していたアナウンサーは、正社員定年(60歳)後の嘱託扱いで在籍していた[[楠淳生]](同日付で退職)を除く全員が朝日放送テレビに転籍。</ref>)<br/>[[小川栄一 (アナウンサー) |小川栄一]]<br/>(ラジオ福島)<br/>[[清水大輔 (アナウンサー)|清水大輔]]<br/>(東京放送)<br/>長谷川努<br/>(中国放送)<br/>本田史郎<br/>(熊本放送)
|ラジオ福島<br />(アナウンサー一同)<br/>[[田巻直子]]<br />(新潟放送)<br/>田丸一男ほか<br />(毎日放送)<br/>大分放送<br/>(女性アナウンサー一同)
|-
!第328回<br />(2002年度)
|'''[[若生哲旺]]'''<br/>(東北放送)<br/>近藤武靖<br/>(新潟放送)<br/>西靖<br/>(毎日放送)<br/>浜家輝雄<br/>(山陽放送)<br/>采野吉洋<br/>(南日本放送)
|2016年7月29日
| colspan="2" |'''[[加藤由香]]'''<br/>([[CBCテレビ|中部日本放送]]<ref name="CBC">2014年4月に中部日本放送は放送持株会社へ移行したため、同局に所属していたアナウンサーは、グループ会社の『[[CBCテレビ]]』へ自動的に転籍。</ref>)<br/>[[根本美緒]]<br/>([[東北放送]])<br />坂橋克明<br/>(信越放送)<br/>[[伊賀透浩]]<br/>(テレビ山口)<br/>茅野正昌・田中みずき<br/>櫻井浩二・[[田畑竜介]]<br/>(RKB毎日放送)
|ゲビの[[マリアージュ]]
|'''[[郡和子]]'''<br/>(東北放送)<br/>丸山隆之<br/>(信越放送)<br/>[[大八木友之]]<br/>(毎日放送)<br/>戒田節子<br/>(南海放送)<br/>[[山田邦博]]<br/>(熊本放送)
| colspan="2" |'''井上凱文'''<br/>(山陽放送)<br/>藤沢智子<br />(東北放送)<br/>[[生田明子]]<br />(信越放送)<br/>[[伊東正治]]<br />(毎日放送)<br/>[[村山仁志]]<br />(長崎放送)
|'''小堀勝啓'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>古池雄・[[落合こず恵]]<br/>(青森放送)<br />坂橋克明・生田明子<br />(信越放送)<br/>本名正憲<br/>(中国放送)<br/>柳卓<br />(琉球放送)
|'''[[初田啓介]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS">東京放送が2009年4月から放送持株会社『[[TBSホールディングス|東京放送ホールディングス]](略称TBSHD)』へ移行したことを機に、東京放送所属のアナウンサーが自動的に転籍していた『[[TBSテレビ]]』が、2004年10月にTBSHD子会社のテレビ事業社へ移行。</ref>)<br/>佐藤修<br/>(東北放送)<br/>清水次郎<br/>(朝日放送)<br/>[[北尾好孝]]<br/>(四国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)
|夏目浩光<br />(青森放送)<br/>毎日放送<br />(アナウンサー室)<br/>柳卓<br />(琉球放送)
|-
!第29回<br />(2003年度)
!colspan="3"|食戟のソーマ弐ノ皿presents 大西石上の おあがりよ、まつおかさん!
|'''國本良博'''<br />(静岡放送)<br/>赤城敏正<br/>(北海道放送)<br/>西靖<br />(毎日放送)<br/>荒井由岐子<br/>(山陰放送)<br/>植田美千代・山田修作<br/>(南日本放送)
| colspan="2" |'''上泉雄一'''<br />(毎日放送)<br/>[[結城晃一郎]]<br />(テレビユー山形)<br/>丸山隆之<br />(信越放送)<br/>[[小林章子]]<br />(山陽放送)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|'''山原玲子'''<br />(中国放送)<br/>[[青山友紀]]<br/>(山形放送)<br/>[[近藤丈靖]]<br/>(新潟放送)<br/>中橋かおり<br/>(中部日本放送)<br/>斉藤絹子<br/>(RKB毎日放送)
| colspan="2" |'''[[石井亮次]]'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>[[小川和幸]]<br />(北海道放送)<br/>[[太田恒太郎]]<br />(信越放送)<br/>浜家輝雄<br />(山陽放送)<br/>本田史郎<br />(熊本放送)
|'''荒井由岐子'''<br />(山陰放送)<br/>[[小坂憲央]]・斉藤桃子・<br/>[[江橋摩美]]・[[横尾友栄]]<br/>(山形放送)<br/>向井政生<br/>(東京放送)<br/>岩本和弘<br/>(福井放送)<br/>坂田周大<br/>(RKB毎日放送)
|'''[[林正浩]]☆'''<br/>(東京放送)<br/>[[田村修]]<br/>(秋田放送)<br/>松原宏樹<br/>(朝日放送)<br/>[[坂上俊次]]<br/>(中国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)
|東北放送<br/>(アナウンス部一同)<br/>柏木宏之ほか<br />(毎日放送)<br/>中国放送<br />(アナウンス室一同)<br/>RKB毎日放送<br/>(アナウンス部一同)
|-
!第430回<br />(2004年度)
|'''田畑竜介'''<br />(RKB毎日放送)<br/>[[江幡平三郎]]<br/>(IBC岩手放送)<br/>[[原田亜弥子]]<br/>(静岡放送)<br/>[[古川圭子]]<br/>(毎日放送)<br />石田好伸<br />(山陽放送)
|2016年8月19日
| colspan="2" |'''若狭敬一'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br/>[[近藤肇]]<br />(北海道放送)<br/>[[高木直人]]<br />(信越放送)<br/>横溝洋一郎<br />(テレビ山口)<br/>田辺令吉<br />(南日本放送)
|三つ葉のピーナッツバター和え
|'''[[佐伯りさ]]'''<br />(南海放送)<br />大塚富夫・吉田瑞穂<br />(IBC岩手放送)<br/>近藤丈靖<br/>(新潟放送)<br/>[[森本栄浩]]<br/>(毎日放送)<br/>[[上岡信夫]]<br/>(宮崎放送)
| colspan="2" |'''鏡田辰也'''<br />(ラジオ福島)<br/>[[前田真宏 (アナウンサー)|前田真宏]]<br />(山梨放送)<br/>岩本和弘<br />(福井放送)<br/>横山雄二<br />(中国放送)<br/>竹内淳<br />(長崎放送)
|'''田巻直子'''<br/>(新潟放送)<br/>[[佐伯敏光]]・横尾友栄・<br/>小川香織(山形放送)<br/>[[松井愛]]<br/>(毎日放送)<br/>[[桑本充悦]]<br/>(山陰放送)<br/>寄川淑仔・[[林田繁和]]<br />(長崎放送)
|'''[[大井健郎]]'''<br />(東北放送)<br/>[[野路毅彦]]<br/>(静岡放送)<br/>蜂谷薫<br/>(毎日放送)<br/>坂上俊次<br/>(中国放送)<br/>[[松木圭介]]<br/>(南日本放送)
|[[佐々木瞳]]<br/>(テレビユー山形)<br/>新潟放送<br/>(アナウンサー<br />グループ)<br/>大園康志<br/>(中部日本放送)<br/>滝沢忠孝<br/>(山陽放送)<br/>上野知子<br/>(南日本放送)
|-
!第531回<br />(2005年度)
|'''[[三島さやか]]'''<br />(信越放送)<br/>[[武田明子 (アナウンサー) |武田明子]]<br/>(北海道放送)<br/>中橋かおり<br/>(中部日本放送)<br/>[[藤村伊勢]]<br/>(中国放送)<br />[[福島絵美]]<br />(熊本放送)
|2016年9月2日
| colspan="2" |'''横山雄二'''<br />(中国放送)<br/>佐々木瞳<br />(テレビユー山形)<br/>大石岳志<br />(静岡放送)<br/>石井亮次<br />(中部日本放送)<br/>林田繁和<br />(長崎放送)
|牛肉の[[時雨煮|しぐれ煮]]もどき
|'''荒井由岐子'''<br />(山陰放送)<br/>古池雄・[[秋山博子]]<br/>(青森放送)<br/>[[飯塚敏文]]<br/>(信越放送)<br />西川章久<br />(北陸放送)<br/>本田史郎<br/>(熊本放送)
|-
| colspan="2" |'''[[八木早希]]'''<br />(毎日放送)<br/>[[三橋泰介]]<br />(東北放送)<br/>丸山隆之<br />(信越放送)<br/>[[桜井弘規]]<br />(中国放送)<br/>[[川野武文]]<br />(宮崎放送)
!第6回
|'''[[門田和弘]]'''・'''横尾友栄'''<br />(山形放送)<br/>高木直人・久保田祥江<br />(信越放送)<br/>重盛政史<br/>(福井放送)<br/>木野村尚子・桑本充悦<br />(山陰放送)<br/>[[佐藤利恵]]・[[大倉聡]]・<br/>林田繁和(長崎放送)
|2016年9月16日
|'''[[赤木誠]]'''<br />(毎日放送)<br/>[[松尾武 (アナウンサー) |松尾武]]<br/>(東北放送)<br/>[[星野一弘]]<br/>(新潟放送)<br/>[[石橋真]]<br/>(中国放送)<br/>茅野正昌<br/>(RKB毎日放送)<br/>
|[[薬膳]][[粥]]&アイス[[ジャスミン茶]]
|夏目浩光<br />(青森放送)<br/>毎日放送<br />(アナウンサー室<br/>災害報道研究班)<br/>中国放送<br/>(アナウンス室)<br/>長崎放送<br/>(アナウンス部)
|}
===第32回(2006年度) - 第43回(2017年度)===
{{Col-break|width=60%}}
{| class="wikitable" border="1" style="font-size:small70%;"
!colspan="4"|食戟のソーマ 〜お食事処 まつおか〜
|-
! rowspan="2" | 回数
!配信回
! colspan="3" | テレビ
!配信日
! colspan="3" | ラジオ
!ゲスト
! colspan="2" rowspan="2" | CM
!メニュー
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・ナレーション
!第1回
!フリートーク
|2015年4月17日
!スポーツ実況
|高橋未奈美
!読み・ナレーション
|[[チャーハン]]
!フリートーク
!スポーツ実況
|-
!第2回
|2015年5月15日
|種田梨沙
|[[お茶漬け]]
|-
!第332回<br />(2006年度)
|'''長峰由紀'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />大八木友之<br />(毎日放送)<br />坂田周大<br />(RKB毎日放送)
|2015年6月19日
|'''國本良博'''<br />(静岡放送)<br />小林豊<br />(東京放送)<br />[[森合康行]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />[[今脇聡子]]<br />(山陽放送)
|石上静香
|'''[[土井敏之]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />森本栄浩<br />(毎日放送)<br />茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
|[[ハンバーグ|ツグバーグ]]丼
|伊藤圭介<br />(静岡放送)<br />[[宮部和裕]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />[[吉田幸]]<br />(中国放送)<br />本田史郎<br />(熊本放送)
|'''岩本和弘'''<br />(福井放送)<br />滝沢忠孝<br />(山陽放送)<br />宇田川修一<br />(山陰放送)
|'''清水次郎'''<br />(朝日放送)<br />清水大輔<br />(東京放送)<br />坂上俊次<br />(中国放送)
| colspan="2" |小堀勝啓・[[丸山蘭那]]<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />大田裕樹<br />(山陰放送)<br />柳卓・[[山野本竜規]]<br />(琉球放送)
|菊池幸見<br />(IBC岩手放送)<br />今村政司<br />(静岡放送)<br />[[丹野みどり]]<br />(中部日本放送)<br />木村和也<br />(熊本放送)
|-
!第433回<br />(2007年度)
|'''本名正憲'''<br />(中国放送)<br />三橋泰介<br />(東北放送)<br />大石岳志<br />(静岡放送)
|2015年7月17日
|'''上泉雄一'''☆<br />(毎日放送)<br />[[村津孝仁]]<br />([[大分放送]])
|大西沙織
|[[守屋周]]<br />(東北放送)<br />土井敏之<br />(東京放送)<br />[[小嶋優]]<br />(テレビ山梨)<br />村山耕一<br />(宮崎放送)
|[[オムライス]]
|堀井美香<br />(東京放送)<br />藤沢智子<br />(東北放送)<br />秋山陽子<br />(高知放送)
|[[安住紳一郎]]<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />石川太郎<br />(東北放送)<br />大和田新<br />(ラジオ福島)<br />谷戸礼子<br />(福井放送)
|[[山下剛]]<br />(朝日放送)
| colspan="2" |'''[[沢朋宏]]'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />佐伯敏光・[[山本浩一]]・<br />小川香織(山形放送)<br />石橋輝明・[[阿部彩子]]<br />(北海道放送)<br />清水大輔<br />(東京放送)
|IBC岩手放送<br />(有志)
|-
!第534回<br />(2008年度)
|山崎昭夫<br />(信越放送)<br />[[前原智子]]<br />(北陸放送)<br />桑本充悦<br />(山陰放送)
|2015年8月21日
|[[奥村奈穂美]]<br />(IBC岩手放送)<br />田巻直子<br />(新潟放送)<br />田畑竜介<br />(RKB毎日放送)
|[[花江夏樹]](タクミ・アルディーニ 役)
|'''[[林正浩]]'''<br />(東京放送<ref name="TBS" />)<br />[[岡村久則]]<br />(静岡放送)<br />馬野雅行<br />(毎日放送)<br />[[水分貴雅]]<br />(中部日本放送)
|[[ヴォンゴレ|ボンゴレビアンコ]]
|[[加藤久智]]<br />(IBC岩手放送)<br />三島さやか<br />(信越放送)<br />福島絵美<br />(熊本放送)
|'''[[神山浩樹]]'''<br />(IBC岩手放送)<br />宮部和裕<br />(中部日本放送)<br />村津孝仁・<br />小野亜希子<br />(大分放送)
|'''高田寛之'''<br />(中部日本放送<ref name="CBC" />)<br />守屋周<br />(東北放送)<br />[[清原正博]]<br />(東京放送)<br />[[小縣裕介]]<br />(朝日放送)
| colspan="2" |清水春樹・[[奥富亮子]]・<br />石田好伸(山陽放送)<br/>[[田中友英]]・[[武田早絵]]・<br />安田瑞代<br />(RKB毎日放送)
|松井賢治<br />(大分放送)<br/>八木早希<br />(毎日放送)
|-
!第635回<br />(2009年度)
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br/>石塚かおり<br/>(新潟放送)
|2015年9月18日
|'''林田繁和'''<br />(長崎放送)
|[[内田真礼]](吉野悠姫 役)
|[[金山泉]]<br/>(毎日放送)<br/>初田啓介<br/>(TBSテレビ)<br/>櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|[[鴨南蛮]]
|渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>荒井由岐子<br/>(山陰放送)<br/>寄川淑子<br/>(長崎放送)
|'''[[浦川泰幸]]'''<br />(朝日放送<ref name="ABC" />)<br/>[[江刺伯洋]]<br/>(南海放送)
|'''服部義夫'''<br/>(RKB毎日放送)<br/>田村修<br/>(秋田放送)<br/>中村秀昭<br/>(TBSテレビ)<br/>松尾武<br/>(東北放送)<br/>[[榎本真也]]<br/>(四国放送<br />「新人奨励賞」)
| colspan="2" |戒田節子<br />(南海放送)<br />岩本和弘<br />(福井放送)<br/>本田史郎・福島絵美<br />(熊本放送)<br/>[[山内あゆ]]<br />(TBSテレビ)
|戒田節子<br />(南海放送)
|-
!第736回<br />(2010年度)
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br/>渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>和田敦子<br />([[テレビ高知]])<br/>[[国司憲一郎]]<br />(山陽放送<br />「審査員賞」)
|2015年10月16日
|[[大石邦彦]]<br/>(中部日本放送)<br/>[[友成由紀]]<br/>(長崎放送)
|[[櫻井孝宏]](一色慧 役)
|'''土井敏之'''<br />([[TBSテレビ]]<ref name="TBS RADIO">TBSラジオは自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にTBSテレビから派遣を受けている。</ref>)<br/>岡村久則<br/>(静岡放送)<br />櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|チーズ[[リゾット]]<br />feat.鰆を添えて
|原香織里<br/>(山梨放送)<br/>村津孝仁<br/>(大分放送)<br/>[[大田祐樹]]<br />(山陰放送)
|'''[[照井健]]'''<br />(IBC岩手放送)<br />渡辺陽子<br/>(北海道放送)<br/>宮部和裕<br/>(中部日本放送)<br/>[[喜多ゆかり]]<br/>(朝日放送)
|'''[[高橋知幸]]☆'''<br />([[新潟放送]])<br/>[[仙田和吉]]<br/>(毎日放送)<br/>[[枝松順一]]<br/>(朝日放送)
| colspan="2" |[[實石あづさ]]<br />(新潟放送)<br/>川島秀成<br />(福井放送)<br/>小林章子<br />(山陽放送)<br />[[工藤由美]]<br />(大分放送)
|宮崎放送<br/>(アナウンス部)<br/>RKB毎日放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第837回<br />(2011年度)
|'''植田美千代'''<br />(南日本放送)<br/>[[小田切いくみ]]<br/>(テレビ山梨)<br />[[西美香]](チューリップ<br />テレビ)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|2015年12月18日
|'''土井敏之'''<br />(TBSテレビ)<br />加藤由香<br />(中部日本放送)<br />[[福島暢啓]]<ref>毎日放送への入社1年目で受賞。新卒扱いで一般職として入社したが、研修期間中にアナウンス職へ配属されていた。</ref><br />(毎日放送)<br />林田繁和<br />(長崎放送)
|種田梨沙、高橋未奈美
|新タ悦男<br />(TBSテレビ)<br />高田寛之<br />(中部日本放送)<br />[[井上雅雄]]<br />(毎日放送)<br />櫻井浩二<br />(RKB毎日放送)
|[[たこ焼き]]
|[[岡元昇]]<br />(朝日放送)<br />狩俣倫太郎<br />(琉球放送)
|}
|'''林田繁和'''・<br />'''[[村山仁志]]'''<br />(長崎放送)<br />神山浩樹<br />(IBC岩手放送)<br />沢朋宏<br />(中部日本放送)
|[[近藤亨 (アナウンサー)|近藤亨]]<br />(毎日放送)<br />[[高野純一]]<br />(朝日放送)<br />松木圭介<br />(南日本放送)
{| class="wikitable" border="1" style="font-size:small;"
| colspan="2" |近藤丈晴<br />(新潟放送)<br />松井愛・田丸一男<br />(毎日放送)<br />[[古山かおり]]<br />(南日本放送)
!colspan="4"|食戟のソーマ 〜お食事処 まつおか 弐ノ皿〜
|[[IBC岩手放送]]<br/>(アナウンス部有志)<br />南日本放送<br/>(アナウンス部<br />「審査員特別賞」)<br />IBC岩手放送<br />東北放送<br />ラジオ福島<br />テレビユー福島
|-
!第38回<br />([[2012年]]度)
!配信回
|'''山崎英樹'''<br />(北海道放送)<br/>渡辺美香<br/>(中部日本放送)<br/>[[伊藤文]]<br/>(中国放送)<br />[[美坂理恵]]<br />(南日本放送)
!配信日
|[[蓮見孝之]]<br />(TBSテレビ)<br />[[山中真]]<br />(毎日放送)<br />田畑竜介<br />(RKB毎日放送)
!ゲスト
|'''[[照井健]]☆'''<br />(IBC岩手放送)<br />茅野正昌<br />(RKB毎日放送)
!メニュー
|'''田畑竜介'''<br />(RKB毎日放送)<br />[[筋野裕子]]<br />(青森放送)<br />佐伯りさ<br />(南海放送)<br />[[上野知子]]<br />(南日本放送)
|'''岩本和弘'''<br />(福井放送)<br />国司憲一郎<br />(山陽放送)
|[[陣内倫洋]]<br />(山形放送)<br />[[喜谷知純]]<br />(新潟放送)
| colspan="2" |秋山博子<br />(青森放送)<br />渡辺美香<br />(中部日本放送)
|新潟放送<br />(アナウンス部)<br />北陸放送<br />(アナウンス部)<br />長崎放送<br />(アナウンス部)
|-
!第139回<br />(2013年度)
|'''[[川瀬裕子]]'''<br />(北陸放送)<br />美坂理恵<br />(南日本放送)
|2016年7月8日
|若狭敬一<br />(中部日本放送)
|rowspan="3"|[[安元洋貴]](美作昴 役)
|[[佐藤文康]]<br />(TBSテレビ)<br />仙田和吉<br />(毎日放送)<br/>高田寛之<br />(中部日本放送)
|rowspan="3"|進化系 ツグバーグ弁当
|'''[[鮫島大史]]'''<br />(青森放送)<br />大木瞳美<br />(山形放送)<br />小林章子<br />(山陽放送)
|'''茅野正昌☆'''<br />(RKB毎日放送)
|喜谷知純<br />(新潟放送)<br />安井成行<br />(長崎放送)
|colspan="2" |'''佐伯りさ'''<br />(南海放送)<br />丸山隆之・[[中澤佳子]]・<br />坂橋克明(信越放送)<br />岡田裕介<br />(南日本放送)
|熊本放送<br/>(放送部)
|-
!第240回<br />(2014年度)
|[[佐々木永恵]]<br />(テレビユー山形)<br />[[美坂理恵]]<br />(南日本放送)
|2016年7月22日
|荒井美由起<br />(東北放送)<br />蓮見孝之<br />(TBSテレビ)<br />福島暢啓<br />(毎日放送)
|[[小笠原亘]]<br />(TBSテレビ)<br />井上雅雄<br />(毎日放送)
|'''[[関知子]]'''<br />([[宮崎放送]])<br/>[[古川枝里子]]<br />([[CBCテレビ]]<ref name="CBC-radio">[[CBCラジオ]]は自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にCBCテレビから派遣を受けている。</ref>)<br />高井美紀<br />(毎日放送)<br />遠藤寛子<br />(山陽放送)
|山中真<br />(毎日放送)<br />石橋真<br />(中国放送)
|
|colspan="2" |堀井美香<br />(TBSテレビ)
|
|-
!第341回<br />(2015年度)
|山内あゆ<br />(TBSテレビ)<br />石田好伸<br />(山陽放送)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|2016年8月5日
|中澤佳子<br />(信越放送)<br />[[駒田健吾]]<br />(TBSテレビ)<br />[[佐藤けい]]<br />(テレビ山口)<br />田中みずき<br />(RKB毎日放送)
|'''[[初田啓介]]☆'''<br />(TBSテレビ)<br />近藤亨<br />(毎日放送)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)<br />[[山崎雄樹|山﨑雄樹]]<br />(熊本放送)
|[[室谷香菜子]]<br />(北海道放送)<br />佐伯りさ<br />(南海放送)<br />福島絵美<br />(熊本放送)
|'''[[佐藤旬子]]'''<br />(四国放送)<br />守屋周<br />(東北放送)<br />佐伯敏光・小川香織<br />(山形放送)
|[[櫻井和明]]<br />(山梨放送)<br />高野純一<br />(朝日放送)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)
| colspan="2" |[[吉岡秀樹]]・[[三浦実夏]]<br />(山梨放送)<br />[[福島彩乃]]<br />(北陸放送)<br />原口奈菜<br />(南日本放送<br />「新人奨励賞」)
|[[神山浩樹]]<br/>(IBC岩手放送)<br />CBCテレビ<ref name="CBC-radio" /><br/>(アナウンス部)<br />毎日放送<br/>(アナウンサー室)<br />本田史郎<br/>(熊本放送)
|-
!第442回<br />(2016年度)
|石田好伸<br />(山陽放送)<br />粉川真一<br />(宮崎放送)
|2016年8月26日
|丸山隆之<br />(信越放送)<br />[[石井大裕]]<br />(TBSテレビ)<br />[[宮脇憲一]]<br />(RKB毎日放送)
|rowspan="2"|花江夏樹
|高田寛之<br/>(CBCテレビ)<br />金山泉<br />(毎日放送)
|rowspan="2"|イタリアン[[素麺|そうめん]]<br>PUMP OF CHICKEN<br>[[フルーツカード|レモンカード]]
|'''水野晶子'''<br />(毎日放送)<br />[[酒井茉耶]]<br />(秋田放送)<br />松下香織<br />(山形放送)<br />田巻直子<br />(新潟放送)
|宮部和裕<br />(CBCテレビ)<br />山中真・<br />上泉雄一<br />(毎日放送)<br />龍山康朗<br />(RKB毎日放送)
|[[伊藤隆佑]]<br />(TBSテレビ)<br />[[吉永龍司]]<br />(山梨放送)<br />[[西村俊仁]]<br />(CBCテレビ)
| colspan="2" |陣内倫洋・青山友紀・<br />山本浩一(山形放送)<br />[[吉永龍司]]・[[櫻井和明]]・<br />[[海野紀恵]](山梨放送)<br/>[[松本麻衣子]]・田丸一男・<br />[[武川智美]](毎日放送)
|戒田節子<br />(南海放送)
|-
!第543回<br />(2017年度)
|'''美坂理恵'''<br />(南日本放送)<br />近藤丈晴<br />(新潟放送)
|2016年9月9日
|'''[[大吉洋平]]'''<br />(毎日放送)<br />[[佐藤巧 (アナウンサー)|佐藤巧]]<br />(RKB毎日放送)<br/>大石邦彦<br />(CBCテレビ)
|'''[[赤木誠]]'''<br />(毎日放送)<br />宮部和弘<br />(CBCテレビ)
|田中みずき<br />(RKB毎日放送)<br />石井亮次<ref name="free" /><br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />堀井美香<br />(TBSテレビ<ref name="TBS RADIO" />)
|'''石田好伸'''<br />(山陽放送)<br />狩俣倫太郎<br />(琉球放送)
|'''櫻井浩二'''<br />(RKB毎日放送)<br />仙田和吉<br />(毎日放送)<br />[[北尾博伸]]<br />(和歌山放送)
| colspan="2" |'''[[北村真平]]'''<ref>授賞式時点では朝日放送テレビ所属。朝日放送時代に収録した「ヨド物置」([[淀川製鋼所]])ラジオCMでのナレーションで受賞した。</ref><br />(朝日放送<ref name="ABC" />)<br />木野村尚子・[[森谷佳奈]]ほか<br />(山陰放送)<br />[[坂部友宏]]・[[黒崎貴之]]・<br />[[田中碧 (アナウンサー)|田中碧]]・石塚かおり<br />(新潟放送)
|大田祐樹<br />(山陰放送)
|}
{{Col-end}}
===第44回(2018年度)以降===
==== 関連商品 ====
{| class="wikitable" style="font-size:small60%;"
!rowspan="2"|Vol.!!rowspan="2"|発売日!!colspan="2"|新規録り下ろし特別版!!rowspan="2"|過去配信回!!rowspan="2"|規格品番
|-
! rowspan="2" | 回数
!ゲスト!!メニュー
! colspan="3" | テレビ
! colspan="3" | ラジオ
! rowspan="2" | CM
! rowspan="2" | 新人奨励賞
! rowspan="2" | 活動
|-
!読み・<br />ナレーション
! colspan="6"| ラジオCD「食戟のソーマ〜種田高橋料理學園〜」
!フリートーク
!スポーツ実況
!読み・<br />ナレーション
!フリートーク
!スポーツ実況
|-
!第44回<br />(2018年度)
| || 2015年10月28日 || 松岡禎丞 || || 第1回 - 第7回 || TBZR-0483/4
|坂部友宏<br />(新潟放送)<br />松本麻衣子<br />(毎日放送)
|'''[[杉山真也]]'''<br />(TBSテレビ)<br />[[小林康秀]]<br />(中国放送)
|'''伊藤隆佑'''<br />(TBSテレビ)<br />近藤亨<br />(毎日放送)
|'''川瀬裕子'''<br />(北陸放送)<br />筋野裕子<br />(青森放送)<br/>[[池尻和佳子]]<br />(RKB毎日放送)
|'''保岡栄二'''<br />(四国放送)<br />蓮見孝之(TBS<br />テレビ<ref name="TBS RADIO" />)<br />[[石田佳世]]<br />(高知放送)
|'''[[河本光正]]'''<br />(毎日放送)<br />[[和泉義治]]<br />(山梨放送)
|松下香織<br />(山形放送)<br />池尻和佳子<br />(RKB毎日放送)
|[[長谷川拳杜]]<br />(IBC岩手放送)<br />[[田中優奈 (アナウンサー)|田中優奈]]<br />(CBCテレビ)
|毎日放送<br/>(アナウンサー室<br/>チーム災害報道)<br />南日本放送<br/>(アナウンス部)
|-
!第45回<br />(2019年度)
! colspan="6"| DVD 食戟のソーマ〜お食事処まつおか〜
|'''渡辺美香'''<br />(CBCテレビ)<br />[[中根夕希]]<br />(中国放送)
|'''亀井希生☆'''・<br />'''近藤亨☆'''<ref>[https://www.mbs.jp/kouhou/news/log/201012.pdf 毎日放送プレスリリース 2020年10月12日付]</ref><br />(毎日放送)<br />[[永岡歩]]<br />(CBCテレビ)
|金山泉<br />(毎日放送)
|福島暢啓<ref>モノローグ方式のオリジナルラジオドラマ「[[スティーブ・ジョブズ|ある男]]の物語」での語りが評価された。元々は2018年度のナイターオフ期間限定番組『[[次は〜新福島!#お楽しみのジカン。(21時台前半)|次は〜新福島!=第2章・芽生え=]]』(自身がパーソナリティを務めるラジオ番組)内の企画として放送されたが、毎日放送では[[加藤康裕]](当時は同局アナウンサー)がパーソナリティを務めた回の『[[あどりぶラヂオ]]』を同年度の「ラジオ 読み・ナレーション」部門にエントリー(審査結果は不明)。加藤の早期定年退職後の2019年度に「ある男の物語」が『あどりぶラヂオ』で再び放送されたため、毎日放送がこの再放送分を2019年度同部門の審査に推挙したところ、福島の受賞に至った。</ref><br />(毎日放送)<br />[[南部志穂]](CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />
|'''沢朋宏'''(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[岩﨑弘志]]<br />(南日本放送)
|西村俊仁<br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[小嶋健太]]<br />(静岡放送)
|松本麻衣子<br />(毎日放送)
|[[光山雄一朗]]<br />(CBCテレビ)<br />[[鎌田宏夢]]<br />(琉球放送)
|[[福本晋悟]]<ref>前年に受賞した「チーム災害報道」のメンバーでもあることから、事実上2年連続で受賞。</ref><br/>(毎日放送)
|-
!第46回<br />(2020年度)
| 1 || 2015年{{0}}9月30日 || [[茅野愛衣]](榊涼子 役) || チャーハン改 || 第1回 - 第2回 || TBBK-0485
|'''[[末永安佳梨]]'''<br />(南日本放送)<br />[[上田悦子]]・<br />井上雅雄・<br />松本麻衣子<br />(毎日放送<ref>「[[あどりぶランド#朗読イベント|MBSアナウンサーコトノハ ものがたりの世界2021]]」(毎日放送アナウンサー室の企画で2021年3月7日に[[YouTube]]公式チャンネルからのライブ配信を実施した朗読イベント)の告知を兼ねて、同月5日(金曜日)の『[[ちちんぷいぷい (テレビ番組) |ちちんぷいぷい]]』(同月12日まで21年半にわたって編成されてきた自社制作の情報番組)の生放送中に「歌が聴こえる」([[バイク川崎バイク]]の[[ショートショート]])の群読を披露したことに対する受賞。</ref>)
|'''山中真'''<br />(毎日放送)<br />杉山真也<ref>『[[SASUKE]]』(スポーツエンタテインメント系の全国ネット向け特別番組)で担当した実況が、テレビ・フリートーク部門で審査された末に受賞。</ref><br />(TBSテレビ)<br />[[三石佳那]]<br />(新潟放送)
|'''坂上俊次'''<br/>(中国放送)<br/>井上雅雄<br />(毎日放送)<br />[[江田亮]]<br />(CBCテレビ)<br />黒崎貴之<br />(新潟放送)
|'''[[本庄麻里子]]☆'''<br />(RKB毎日放送)<br />加藤由香(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)
|'''[[西村麻子]]'''<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />若狭敬一(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[三好ジェームス]]<br />(RKB毎日放送)
|'''茅野正昌'''<br />(RKB毎日放送)<br />近藤亨<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />[[高田寛之]]<br />(CBCテレビ<ref name="CBC-radio" />)
|'''[[藤林温子]]'''<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020">テレビ・ラジオ兼営局だった毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送部門を関連会社(毎日放送と同じ『[[MBSメディアホールディングス]]』子会社)の『[[MBSラジオ]]』へ移管。MBSラジオは同日付で、JRNとNRNに改めて加盟している。毎日放送はJNN準基幹局のままテレビ単営局へ移行したが、ラジオ放送部門の番組へ出演していたアナウンサーは、同社へ引き続き籍を置きながらMBSラジオで制作・放送する番組にも出演。</ref><ref>テレビ・ラジオ兼営局時代に収録した[[鶴橋風月]]のラジオCMで受賞。</ref>)<br />[[小松千絵]]<br />(山梨放送)<br />佐藤巧<br />(RKB毎日放送)
|[[牛島可南子]]<br />(山形放送)<br />税所ひかる<br />(和歌山放送)
|長崎放送<br />(アナウンサー<br />一同<ref>2005年から長崎県内で続けている「[https://www.nbc-nagasaki.co.jp/syutsuensya/n-toyosaki/20210529-%e7%9a%86%e6%a7%98%e3%81%8a%e4%b9%85%e3%81%97%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%81%a7%e3%81%99/ 平和文学朗読キャラバン]」で受賞。</ref>)
|-
!第47回<br />(2021年度)
| 2 || 2015年12月23日 || 赤﨑千夏 || ツグバーグ改 || 第3回 - 第4回 || TBBK-0560
|'''佐藤巧'''<br />(RKB毎日放送)<br />[[夏目みな美]]<br />(CBCテレビ)
|'''岩﨑弘志'''<br />(南日本放送)<br />大石邦彦<br />(CBCテレビ)
|'''新タ悦男'''☆<ref>[[ジャパンコンソーシアム]]への派遣アナウンサーとして担当した[[2022年北京オリンピックのスノーボード競技#競技結果|2022年北京冬季オリンピック・スノーボード競技の男子ハーフパイプ決勝]]テレビ中継の実況に対して、日本国内の地上波ではNHKでしか中継が放送されなかったにもかかわらず受賞。</ref><ref>[https://jtame.jp/entertainment/83287/ 新タ悦男TBSアナウンサーがアノンシスト賞グランダプレミオを受賞](『ジェイタメ』[[2022年]][[6月25日]]付記事)</ref><br />(TBSテレビ)<br />[[浅見智]]<br />(IBC岩手放送)<br />[[片野達朗]]<br />(琉球放送)
|古川枝里子(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)<br />[[吉崎ちひろ]]<br />(青森放送)<br />小川香織<br />(山形放送)
|'''江田亮'''・<br />'''[[榊原悠介]]'''(CBC<br />テレビ<ref name="CBC-radio" />)
|金山泉<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)<br />田中友英<br />(RKB毎日放送)<br />小川栄一<br />(ラジオ福島)
|'''[[佐藤香]]'''<br />(青森テレビ)<br />[[中川智美]]<br />(和歌山放送)
|[[齊藤初音]]<br />(CBCテレビ<ref>CBCラジオで2021年8月まで放送されていた『[[ことばのたまてばこ]]』における朗読で受賞。</ref>)<br />[[渡辺敬大]]<br />(大分放送)
|大石邦彦<ref>「大石が聞く」(自社制作番組『[[チャント!]]』内の冠コーナー)における[[YouTube]]と連動した調査報道で受賞。</ref><br />(CBCテレビ)
|-
!第48回<br />(2022年度)
| 3 || 2016年{{0}}1月27日|| [[加隈亜衣]](倉瀬真由美 役) || ロシアン[[から揚げ|唐揚げ]] || 第5回 - 第6回 || TBBK-0582
|'''坂田周大'''☆<br />(RKB毎日放送)<br />[[松川浩子]]<br />(毎日放送)<br />近江由佳<ref>自身と同じ秋田県の出身で、東京放送→TBSテレビのアナウンサー時代に数々の部門で受賞した後に、2022年度からフリーアナウンサーへ転身した堀井美香は叔母に当たる。</ref><br />(静岡放送)
|-
|'''大吉洋平'''<br />(毎日放送)<br />光山雄一朗<br />(CBCテレビ)<br />本庄麻里子(RKB<br />毎日放送)
| 4 || 2016年{{0}}3月30日|| [[小山力也]](幸平城一郎 役) || [[豚カツ|トンカツ]]定食 || 第7回 - 第8回 || TBBK-0629
|井上雅雄<br />(毎日放送)
|-
|松下香織・<br />小坂憲央<br />(山形放送)
| 弐ノ皿 || 2016年10月26日予定 || [[諏訪部順一]](葉山アキラ 役) || ツグバーグ極 [[ハンバーガー]]Ver || 弐ノ皿 第1回(前中後編)<br />弐ノ皿 第2回(前中後編) || TBBK-0743
||'''坂田周大'''☆<br />(RKB毎日放送)<br />佐塚崇恭<br />(山形放送)
|-
|'''[[熊崎風斗]]'''<br />(TBSテレビ<ref name="TBS RADIO" />)<br />近藤亨<br />(毎日放送<ref name="MBS-radio2020" />)
! colspan="6"|DVD 食戟のソーマ弐ノ皿presents おあがりよ、まつおかさん!
||西美香(チューリップ<br />テレビ)<br />石田好伸・奥富亮子・<br />國司憲一郎<br />(RSK山陽放送)<br />山﨑彩奈・佐々木一朗<br />平山未夢・中澤佳子<br />(信越放送)
|-
|[[小沢光葵]]<br />(TBSテレビ)
| || 2016年10月26日予定 || 茅野愛衣、赤﨑千夏 || || 第1回(前中後編)<br />第2回(前中後編) || TBBK-0742
|CBCテレビ<br/>(アナウンス部)<ref>[[東海学園大学]]で2019年度から年に1回のペースで開講しているコミュニケーション講座への取り組みで受賞。</ref>
|}
=== ゲーム ===
;食戟のソーマ 最饗のレシピ
:[[スマートフォン]]向けに[[バンダイナムコエンターテインメント]]から2015年8月17日に配信された食戟アクションゲーム<ref>{{Cite web|url=http://gamebiz.jp/?p=142902 |title=バンダイナムコ、2015年配信予定の新作スマホゲーム『食戟のソーマ 最饗のレシピ』の公式サイトを公開…TVアニメ「食戟のソーマ」題材の食戟アクションゲーム |work=Social Game Info |date=2015-04-20 |accessdate=2015-04-24}}</ref>。
;食戟のソーマ 友情と絆の一皿
:[[ニンテンドー3DS]]向けに[[フリュー]]より2015年12月17日に発売。ジャンルは「味体験料理バトルアドベンチャー」。
:ヨーロッパに浮かぶ孤島で繰り広げられる完全オリジナルストーリーで、創真を主人公に様々なキャラクターと交流したり料理で対決する。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|2|group=注}}
=== 出典関連項目 ===
*[[NNSアナウンス大賞]]
{{Reflist|2|refs=
*[[FNSアナウンス大賞]]
<ref name="c2">第1巻 第2話</ref>
*[[ANNアナウンサー賞]]
<ref name="c3">第1巻 第3話</ref>
<ref name="c4">第1巻 第4話</ref>
<ref name="c5">第1巻 第5話</ref>
<ref name="c6">第2巻 第6話</ref>
<ref name="c7">第2巻 第7話</ref>
<ref name="c9">第2巻 第9話</ref>
<ref name="c10">第2巻 第10話</ref>
<ref name="c11">第2巻 第11話</ref>
<ref name="c12">第2巻 第12話</ref>
<ref name="c14">第2巻 第14話</ref>
<ref name="c15">第3巻 第15話</ref>
<ref name="c16">第3巻 第16話</ref>
<ref name="c17">第3巻 第17話</ref>
<ref name="c18">第3巻 第18話</ref>
<ref name="c19">第3巻 第19話</ref>
<ref name="c21">第3巻 第21話</ref>
<ref name="c22">第4巻 第22話</ref>
<ref name="c23">第4巻 第23話</ref>
<ref name="c24">第4巻 第24話</ref>
<ref name="c26">第4巻 第26話</ref>
<ref name="c27">第4巻 第27話</ref>
<ref name="c28">第4巻 第28話</ref>
<ref name="c30">第4巻 第30話</ref>
<ref name="c32">第5巻 第32話</ref>
<ref name="c33">第5巻 第33話</ref>
<ref name="c39">第5巻 第39話</ref>
<ref name="c40">第6巻 第40話</ref>
<ref name="c41">第6巻 第41話</ref>
<ref name="c53">第7巻 第53話</ref>
<ref name="c56">第7巻 第56話</ref>
<ref name="c81">第10巻 第81話</ref>
<ref name="c86">第11巻 第86話</ref>
<ref name="c103">第13巻 第103話</ref>
<ref name="c110">第14巻 第110話</ref>
<ref name="c113">第14巻 第113話</ref>
<ref name="c115">第14巻 第115話</ref>
<ref name="c116">第14巻 第116話</ref>
<ref name="v4">第4巻 4-5ページ</ref>
<ref name="v8">第8巻 番外編『夏休みのエリナ』</ref>
}}
以下の出典は『[http://books.shueisha.co.jp/index.html 集英社BOOK NAVI]』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
{{Reflist|2|group="集"}}
{{JNN}}
== 外部リンク ==
{{JRN}}
{{external media|video1={{YouTube|YXmLyIj2K_E|『食戟のソーマ』少年ジャンプ公式PV}}(週刊少年ジャンプ公式が2013年11月25日にアップ)}}
{{TBSグループ}}
* 漫画
{{ana-stub}}
** [http://www.shonenjump.com/j/rensai/soma.html 週刊少年ジャンプ公式サイト]
** [https://web.archive.org/web/20140331174313/http://vomic.shueisha.co.jp/shokugekinosoma/ 『食戟のソーマ』 集英社ヴォイスコミックステーション-VOMIC-]
** [http://plus.shonenjump.com/rensai_detail.html?item_cd=SHSA_JP01PLUS00001007_57 食戟のソーマ L'etoile-エトワール-] - [[少年ジャンプ+]]
** {{Twitter|syokugeki_off|食戟のソーマ公式}}
* アニメ
** [http://shokugekinosoma.com TVアニメ『食戟のソーマ』公式サイト]
** [http://www.mbs.jp/shokugekinosoma/ 食戟のソーマ 番組サイト(MBS)]
** [http://www.onsen.ag/program/shokugeki/ インターネットラジオステーション 音泉(食戟のソーマ 〜種田高橋料理學園〜 食戟のソーマ 〜お食事処 まつおか〜)]
** [http://soma.bn-ent.net/ 食戟のソーマ 最饗のレシピ | スマートフォンゲーム公式サイト]
** [http://www.cs.furyu.jp/soma/ 食戟のソーマ 友情と絆の一皿 | 3DSゲーム公式サイト]
** {{Twitter|shokugeki_anime|『食戟のソーマ』TVアニメ公式}}
{{DEFAULTSORT:あのんしすとしよう}}
{{前後番組
[[Category:TBSグループ]]
|放送局= [[MBSテレビ|毎日放送]]
[[Category:JNN]]
|放送枠= [[アニメイズム]] B2
[[Category:JRN]]
|前番組= [[蒼穹のファフナー EXODUS]]<br />第1クール
[[Category:TBS系列局のアナウンサー]]
|前番組備考= ここまで金曜未明(木曜深夜)
[[Category:日本のテレビの賞]]
|番組名= 食戟のソーマ
|番組名備考= ここから土曜未明(金曜深夜)
|次番組= 蒼穹のファフナー EXODUS<br />第2クール
|2放送局= 毎日放送
|2放送枠= 土曜未明(金曜深夜)2:40 - 3:10枠
|2前番組= [[新解釈・日本史]](再放送)<br />※2:35 - 3:05
|2前番組備考=
|2番組名= 食戟のソーマ
|2番組名備考= ここから「アニメイズム B2」
|2次番組= 蒼穹のファフナー EXODUS<br />第2クール
|3放送局= 毎日放送
|3放送枠= [[アニメシャワー]] 第2部
|3番組名= 食戟のソーマ 弐ノ皿
|3前番組= [[アルスラーン戦記]]<br />※再放送(2:28 - 3:28)
|3次番組= [[ViVid Strike!]]
}}
{{週刊少年ジャンプ連載中}}
{{少年ジャンプ+連載中}}
{{米たにヨシトモ監督作品}}
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{{リダイレクトの所属カテゴリ
|redirect1= 食戟のソーマ 弐ノ皿
|1-1= 2016年のテレビアニメ
|1-2= 毎日放送の深夜アニメ
|1-3= ランティスのアニメ作品
}}
{{デフォルトソート:しよくけきのそうま}}
[[Category:漫画作品 し|よくけきのそうま]]
[[Category:週刊少年ジャンプの漫画作品]]
[[Category:少年ジャンプ+]]
[[Category:料理・グルメ漫画]]
[[Category:高等学校を舞台とした漫画作品]]
[[Category:料理学校を舞台とした作品]]
[[Category:東京を舞台とした漫画作品]]
[[Category:ジャンプ ジェイ ブックス]]
[[Category:アニメ作品 し|よくけきのそうま]]
[[Category:2015年のテレビアニメ]]
[[Category:2016年のOVA]]
[[Category:アニメイズム]]
[[Category:J.C.STAFF]]
[[Category:ワーナーブラザースジャパンのアニメ作品]]
[[Category:ショウゲートのアニメ作品]]
[[Category:漫画を原作とするアニメ作品]]
[[Category:高等学校を舞台としたアニメ作品]]
[[Category:東京を舞台としたアニメ作品]]
[[Category:継続中の作品]]
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