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{{Pathnav|イオングルどうぶつの森シリ|frame=1}}
{{コンピュータゲーム
{{基礎情報 会社
|Title = とびだせ どうぶつの森<br />とびだせ どうぶつの森 amiibo+
| 社名 = イオンフィナンシャルサービス株式会社
|Genre = [[コミュニケーション|コミュニケーションゲーム]]
| 英文社名 = AEON Financial Service Co., Ltd.
|Plat = [[ニンテンドー3DS]]
| ロゴ =
|Dev = [[任天堂]]
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
|Pub = 任天堂
| 機関設計 = [[監査役会設置会社]]<ref>[https://www.aeonfinancial.co.jp/activity/governance/structure/ コーポレートガバナンス体制] - イオンフィナンシャルサービス株式会社</ref>
|producer = [[江口勝也]]
| 市場情報 = {{上場情報 | 東証プライム | 8570 | 1996年12月2日}}
|director = [[毛呂功]]<br />[[京極あや]]
| 略称 = AFS、イオンFS<ref>[https://www.nikkei.com/nkd/company/gaiyo/?scode=8570&ba=1 基本情報] 2021年3月9日閲覧</ref>
|composer = [[戸高一生]]
| 国籍 = {{JPN}}
|series = [[どうぶつの森シリーズ]]
| 本社郵便番号 = 101-0054
|Play = 1人(通信時は2 - 4人)
| 本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[神田錦町]]3-22<br />テラススクエア
|Media = 3DSカード<br />[[ダウンロード販売]]
| 本店郵便番号 = 101-0054
|Date = '''とびだせ どうぶつの森'''<br />{{Flagicon|JPN}} [[2012年]][[11月8日]]<br />{{Flagicon|KOR}} [[2013年]][[2月7日]]<br />{{Flagicon|USA}} 2013年[[6月9日]]<br />{{Flagicon|EU}} 2013年[[6月14日]]<br />{{Flagicon|AUS}} 2013年[[6月15日]]<br />'''ハッピープライスセレクション'''<br />{{Flagicon|JPN}} [[2016年]][[3月17日]]<br />'''とびだせ どうぶつの森 amiibo+'''<br />{{Flagicon|JPN}} 2016年[[11月23日]]<br />{{Flagicon|AUS}} 2016年[[11月24日]]<br />{{Flagicon|EU}} 2016年[[11月25日]]<br />{{Flagicon|KOR}} 2016年[[12月1日]]<br />{{Flagicon|USA}} 2016年[[12月2日]]
| 本店所在地 = 東京都千代田区[[神田錦町]]一丁目1番地
|latest release version = Ver. 1.5
| 設立 = [[1981年]]([[昭和]]56年)[[6月20日]]<br />(日本クレジットサービス株式会社)
|latest release date = 2016年11月23日<ref>{{Cite web|title=『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』更新データ(Ver. 1.5)配信のお知らせ|url=https://www.nintendo.co.jp/support/3ds/soft/egdj/update/index.html|accessdate=2019-03-13}}</ref>
| 業種 = その他金融業
|Rating = {{CERO-A}}<br />{{ESRB-E}}<br />{{PEGI-3}}<br />[[Office_of_Film_and_Literature_Classification|OFLC]]:G(General)<br />{{ACB-G}}<br />{{USK-0}}<br />[[ゲーム物等級委員会|GRB]]:ALL
| 事業内容 = 金融サービス事業
|Sale = '''とびだせ どうぶつの森'''<br />{{Flagicon|JPN}} 452万本(2014年時点)<ref>「第11章 CESAゲームアーカイブス」『2014 CESAゲーム白書』、[[コンピュータエンタテインメント協会|CESA]]、164頁。</ref><br />'''ハッピープライスセレクション'''<br />{{Flagicon|JPN}} 11万5821本(2016年11月13日時点)<ref>{{Cite web|url=http://www.famitsu.com/biz/ranking/|title=ファミ通 販売本数ランキング TOP30 (2016年11月7日~2016年11月13日)(アーカイブ)|publisher=ファミ通.com|accessdate=2017-03-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161121230957/http://www.famitsu.com/biz/ranking/|archivedate=2016年11月21日}}</ref><br />'''とびだせ どうぶつの森 amiibo+'''<br />{{Flagicon|JPN}} 51万3607本{{small|(2020年6月)}}<ref>{{Cite web|url=http://www.famitsu.com/ranking/game-sales/|title=ファミ通 販売本数ランキング TOP30 (アーカイブ)|publisher=ファミ通.com|accessdate=2021-08-14|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200626024633/https://www.famitsu.com/ranking/game-sales/ |archivedate=2020年6月26日}}</ref>
| 代表者 = 白川俊介<br>(取締役会長)<br>藤田健二<br>(代表取締役社長)
'''3バージョン合計'''<br />{{Flagicon|JPN}} 約514万本<br />{{Flagicon|World}} 1304万本(2023年6月末時点)<ref name="Sale">{{Cite web|url=https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/software/index.html|title=株主・投資家向け情報:業績・財務情報 - 主要タイトル販売実績 ニンテンドー3DS専用ソフト|publisher=任天堂|accessdate=2023-08-04}}</ref>
| 資本金 = 456億98百万円<br />(2023年2月28日現在)
|etc = [[すれちがい通信]]対応<br />Ver. 1.4より[[amiibo]]対応
| 発行済株式総数 = 2億1601万128株<br />(2023年2月28日現在)
| 従業員数 = 連結:16259名<br />単独:212名<br />(2023年2月28日現在)
| 決算期 = 2月末日
| 会計監査人 = [[有限責任監査法人トーマツ]]
| 主要子会社 = [[イオン銀行|株式会社イオン銀行]] 100%<br />AEON THANA SINSAP (THAILAND) PCL. 54.3%<br />AEON CREDIT SERVICE (M) BERHAD 61.5%
| 関係する人物 =
| 外部リンク = https://www.aeonfinancial.co.jp/
| 特記事項 = 2013年4月1日にイオンクレジットサービス株式会社から持株会社になり社名変更。<br> 2019年4月1日には、事業会社へ移行。
}}
『'''とびだせ どうぶつの森'''』(とびだせ どうぶつのもり、英題: ''Animal Crossing: New Leaf,'' ACNL)は、[[任天堂]]より[[2012年]][[11月8日]]に発売された[[ニンテンドー3DS]]用ゲームソフト。[[どうぶつの森シリーズ]]の第6作目。[[2016年]][[11月2日]]に配信された更新データによりタイトルが『'''とびだせ どうぶつの森 amiibo+'''』(とびだせ どうぶつのもりアミーボプラス、英題: ''Animal Crossing: New Leaf - Welcome amiibo'')に変わり、2016年[[11月23日]]には同タイトルのパッケージ版も発売された。略称は「'''とび森'''」。
'''イオンフィナンシャルサービス株式会社'''は、[[イオングループ]]において総合金融事業を営む企業である。
 
== 概要 ==
どうぶつたちが暮らす村の住人になって自由に過ごせるゲームシリーズの第6作目。今作では、プレイヤーが村長となって村づくりを行うことができる。
元々はイオングループのクレジットカード・信用保証事業を行う「[[イオンクレジットサービス]]株式会社」として運営されていた企業であるが、イオングループの金融事業再編に伴い、[[2013年]]に銀行持株会社に移行した。
 
その村づくり方法の一つに「[[公共事業]]」がある。従来シリーズでは屋外を自分好みにアレンジできる要素は限られていたが、公共事業によって、橋やベンチなどの多様な公共物を村内で自由に設置することが可能になった。また、「[[条例]]」を制定することで、村内の店の開店時間を早める、閉店時間を遅らせるといったことなど、各自のプレイスタイルに合った設定に変更できる。
事業再編のスキームとしては、(旧)イオンクレジットサービスとイオン銀行を経営統合した後で2種類の[[吸収分割]]を行うというもの<ref>[http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE88B04W20120912 イオンが金融事業再編、イオンクレジットと銀行を経営統合] - ロイター 2012年9月12日</ref><ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL120H3_S2A910C1000000/ イオン、金融事業の再編を発表 イオンクレとイオン銀統合] - 日本経済新聞 2012年9月12日</ref>で、第一段階として株式交換により両社を経営統合(イオン銀行をイオンクレジットサービスの完全子会社へ移行)し、第二段階としてと同時に(旧)イオンクレジットサービスのクレジットカード事業をイオン銀行へ分割譲渡、(旧)イオンクレジットサービスのその他の事業を新設子会社に分割譲渡し、(旧)イオンクレジットサービスが持株会社へ移行すると共に社名変更するというものである<ref name="release20120912">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news120912_2.pdf|title=イオンクレジットサービス株式会社と株式会社イオン銀行による株式交換契約締結及び持株会社体制への移行を目的とする経営統合契約締結のお知らせ|format=PDF|publisher=イオンクレジットサービス・イオン銀行|date=2012-09-12|accessdate=2013-05-19}}</ref>。持株会社移行後も東証第一部上場は維持している。
 
[[ニンテンドー3DS]]本体の様々な通信機能に対応している。過去作の『[[おいでよ どうぶつの森]]』のように本体を持ち寄ってローカル通信を行い他の村と行き来できるほか、インターネットに接続して見知らぬ相手の村を訪れることもできる。また、「[[すれちがい通信]]」により村の外にある[[住宅展示場]]に他のプレイヤーのモデルハウスが建ち、その内装を見ることができる。村から離れた場所にある「島」ではローカル通信やインターネット通信を用いて複数人で遊べるミニゲームの要素もある。
傘下に国内9社、海外21社の企業を擁し、銀行業、クレジットカード事業、電子マネー事業、銀行代理業、保険代理店事業、サービサー事業などを展開している。海外ではアジアの11の地域に進出して、これらの事業を行っている。2013年5月には、東芝ファイナンス株式会社(現・[[イオンプロダクトファイナンス]]株式会社)の全株式を取得し、同社を連結子会社化することで割賦販売や提携ローン事業を取り込み事業拡大を進めている<ref>[http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news130411_2.pdf 東芝ファイナンス株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ] - イオンフィナンシャルサービス 2013年4月11日</ref>。
 
[[2016年]][[3月17日]]には、既存のゲームソフトの価格を改定した「ハッピープライスセレクション」の1つとして本作が再発売<ref>{{Cite web|url=https://www.nintendo.co.jp/3ds/happyprice/|title=ハッピープライスセレクション|publisher=任天堂|accessdate=2017-03-10}}</ref>。2016年[[11月2日]]には、多くの新要素を含む更新データ Ver. 1.4が配信されてタイトルが『'''とびだせ どうぶつの森 amiibo+'''』(以下、『'''amiibo+'''』)となり、2016年[[11月23日]]には更新データを反映した同名のパッケージ版も発売された。
[[2019年]][[4月1日]]をもって事業会社へ移行するとともに[[中間持株会社]]「[[AFSコーポレーション|AFSコーポレーション株式会社]]」を設立し、一部の国内外子会社をAFSコーポレーションへ移管した。これにより、グループを事業会社グループと銀行持株会社グループに分離した<ref name=":0">{{Cite web|url=http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news190121_2.pdf|title=金融持株会社から事業会社への移行ならびに会社分割による組織再編に関するお知らせ|accessdate=2019年2月19日|publisher=イオンフィナンシャルサービス株式会社}}</ref><ref name=":1">{{Cite web|url=http://www.afscorporation.co.jp/shared/pdf/20190401_01.pdf|title=イオンフィナンシャルサービス㈱およびAFSコーポレーション㈱間における会社分割による組織再編の完了について|accessdate=2019年4月2日|publisher=AFSコーポレーション株式会社}}</ref>。
 
本作では、[[コクヨ]]、[[セブン-イレブン]]、[[サンリオ]]、[[不易糊工業]]といった異業種の企業とコラボレーションし、各社の製品やキャラクターがモチーフになったアイテムをゲーム内で配信する試みも行われている<ref>{{Cite web|url=http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/feature/doubutsunomori/|title=「とびだせ どうぶつの森」コクヨオリジナルアイテム登場!!(アーカイブ)|publisher=コクヨS&T|accessdate=2017-03-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130302061550/http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/feature/doubutsunomori/|archivedate=2013年3月2日}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://7spot-info.jp/doubutsunomori/|title=『とびだせ どうぶつの森』セブン-イレブン オリジナルアイテム配信(アーカイブ)|publisher=セブン-イレブン|accessdate=2017-03-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130501103429/http://7spot-info.jp/doubutsunomori/|archivedate=2013年5月1日}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://topics.nintendo.co.jp/c/article/f6816d4b-a000-11e6-9aaf-063b7ac45a6d.html|title=『どうぶつの森』×サンリオキャラクター コラボ続々!|トピックス|publisher=任天堂|date=2016-11-04|accessdate=2017-03-10}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.nintendo.co.jp/series/mori/news/170123.html|title=「フエキ どうぶつのり」とのコラボがはじまります! 限定キャンピングカーや、実際に使える「どうぶつののり」も登場!|どうぶつの森 観光局:観光局からのお知らせ|publisher=任天堂|date=2017-01-23|accessdate=2017-03-10}}</ref>。
== 沿革 ==
{{See also|イオンクレジットサービス#旧会社の沿革}}
*1980年 - ジャスコカード発行開始
*[[1981年]][[6月20日]] - '''日本クレジットサービス株式会社'''として設立。
*1981年12月 - 個品あっせん業務の取扱開始
*1982年10月 - キャッシングサービスの取扱開始
*1987年10月 - 香港支店を開設し海外事業を開始
*1989年9月 - 『ジャスコグループ』から『イオングループ』へ名称変更
*[[1994年]]8月 - '''イオンクレジットサービス株式会社'''に社名変更。
*1994年12月 - 株式店頭登録
*[[1996年]]12月 - 東京証券取引所市場第二部に上場
*1998年8月 - 東京証券取引所市場第一部に指定
*2000年10月 - イオンカード発行開始
*2003年12月 - イオンゴールドカード発行開始
*2006年11月 - ケータイクレジット『イオンiD』のサービス開始
*2006年12月 - 改正貸金業法が成立(2010年6月18日に完全施行)
*2007年2月 - イオンSuicaカード発行開始
*2007年4月 - グループ電子マネー『WAON』の発行開始、イオンカード(WAON一体型)の発行開始
*2007年10月 - (株)イオン銀行営業開始(この時点ではイオン(株)36%出資で当社の持分は無し)
*2009年2月 - イオンカードセレクト発行開始
*2010年10月 - 総合金融ポータルサイト『暮らしのマネーサイト』開設
*2012年3月 - (株)イオン銀行が(株)イオンコミュニティ銀行を吸収合併
*[[2012年]][[9月12日]] - イオングループの金融事業の再編を発表<ref name="release20120912"/>。
*2012年[[11月29日]] - 与信部門の事業受け皿会社となる「新イオンクレジットサービス株式会社」を設立<ref name="release20130125">{{Cite press release|和書|url=http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news130125_2.pdf|title=持株会社体制への移行のための吸収分割契約の締結に関するお知らせ|format=PDF|publisher=イオンクレジットサービス|date=2013-01-25|accessdate=2013-05-19}}</ref>。
*[[2013年]][[1月1日]] - 経営統合によりイオン銀行を子会社化。
*2013年[[3月27日]] - [[金融庁]]より銀行法上の許可が下りる<ref>{{Cite press release|和書|url=http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news130328_3.pdf|title=銀行株式会社「イオンフィナンシャルサービス株式会社」への移行認可の取得について|format=PDF|publisher=イオンクレジットサービス|date=2013-03-28|accessdate=2013-05-19}}</ref>。
*2013年[[4月1日]] - 吸収分割により、クレジットカード事業をイオン銀行に、それ以外の事業を新イオンクレジットサービスにそれぞれ譲渡し、銀行持株会社となる。同時に商号を'''イオンフィナンシャルサービス株式会社'''に変更し、新イオンクレジットサービスは「イオンクレジットサービス株式会社」(2代目)に商号変更。
*2013年[[5月16日]] - 東芝ファイナンス株式会社の全株式を取得し連結子会社化(同社は同年10月にイオンプロダクトファイナンス株式会社に商号変更)。
*2013年9月13日 - 台湾の現地法人2社において粉飾決算及び取締役による現金着服が判明
*2015年4月 - 2005年3月のシステム更新時のプログラムミスに起因する大量の利息過剰請求問題が発覚、利息計算を正常に行うことができないシステムを10年以上もそのまま運用しその間の利息計算を手作業で対応していたことが判明
*[[2019年]]4月1日 - グループ組織再編を実施し、事業会社へ移行<ref name=":0" /><ref name=":1" />。
*2019年11月1日 - フィリピン現地法人AEON CREDIT SERVICE (PHILIPPINES) INC.において粉飾決算が判明
*2020年[[3月31日]] - [[アリアンツ]]の日本における生命保険会社であるアリアンツ生命保険株式会社の株式の60%を取得し子会社化(同社は同年5月にイオン・アリアンツ生命保険株式会社に商号変更)。
*2021年9月1日 - AEON Payのサービス開始
*2021年9月11日 - ときめきポイントの付与を廃止してWAONPOINTに統一
*2022年4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
*2022年11月1日 - イオンカードの券面デザインを全面的にリニューアル
*2023年6月1日 - イオンクレジットサービスを吸収合併<ref>{{Cite press release|和書|title=(開示事項の経過)連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ|publisher=イオンフィナンシャルサービス株式会社|date=2023-02-21|format=PDF|url=https://www.aeonfinancial.co.jp/-/media/AeonGroup/Aeonfinancial/Files/news/2023/news230221.pdf|accessdate=2023-05-31}}</ref>。
*2023年6月 - フェリカポケットマーケティング(株)を子会社化
*2023年7月 - AEON CREDIT CARD(TAIWAN)CO.,LTD の会社清算を完了し台湾事業から完全撤退
 
[[日本ゲーム大賞]]2013にて「年間作品部門大賞」を受賞<ref>「第11章 CESAゲームアーカイブス」『2014 CESAゲーム白書』、CESA、201頁。</ref>。また、第18回[[デジタルメディア協会|AMD]]アワードでは「優秀賞」を受賞している<ref>{{Cite web|url=https://amd.or.jp/award/18/130228_18th_web.pdf|format=PDF|title=第18回 AMD Award|publisher=[[デジタルメディア協会|AMD]]|accessdate=2017-03-10}}</ref>。
== 歴代会長 ==
{|class="wikitable"
|-
!氏名
!期間
!備考
|-
|浅野和郎
|[[1999年]]5月 - [[2003年]]3月
|元[[東京銀行|東京三菱銀行]]常務取締役、任期中に心疾患で逝去
|-
| ---------
|2003年3月 - 2008年5月
|(会長不在期間)
|-
|森美樹
|[[2008年|2008年5]]月 - [[2010年]]5月
|元当社代表取締役社長
|-
|井元哲夫
|2010年5月 - [[2012年|2011年5月]]
|(株)CFSコーポレーション代表取締役会長を兼務、イオン(株)出身
|-
| ---------
|2011年5月 - 2013年4月
|(会長不在期間)
|-
|[[原口恒和]]
|2013年4月 - [[2014年]]6月
|元国民生活金融公庫副総裁、元[[金融庁]]総務企画局長
|-
| ---------
|2014年6月 - 2016年6月
|(会長不在期間)
|-
|[[鈴木正規]]
|[[2016年]]6月 - 2023年5月
|元環境事務次官、[[財務省総括審議官|元財務省大臣官房総括審議官]]
|-
|白川俊介
|2023年5月 - (現任)
|元財務省関東財務局長
|}
 
「ハッピープライスセレクション」、「amiibo+」を含めた日本国内の販売本数は500万本以上と、日本国内のニンテンドー3DSソフトで販売本数1位かつ唯一の500万本越えを記録したソフトである{{Efn|3バージョンで発売された[[妖怪ウォッチ2 元祖/本家|妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打]]を除いた記録。}}。
== 歴代社長 ==
{| class="wikitable"
!氏名
!期間
!備考
|-
|森美樹
|1995年5月 - 2008年5月
|元当社専務取締役
|-
|神谷和秀
|2008年5月 - 2014年3月
|元当社専務取締役
|-
|原口恒和
|2014年3月 - 2014年6月
|当社代表取締役会長を兼務、臨時的に就任
|-
|[[山下昭典]]
|2014年6月 - 2016年6月
|イオン(株)専務執行役総合金融事業最高経営責任者を兼務
|-
|河原健次
|2016年6月 - 2020年5月
|元イオン・リートマネジメント(株)代表取締役社長、(株)みずほコーポレート銀行出身
|-
|藤田健二
|2020年5月 - (現任)
|元AEON THANA SINSAP (THAILAND) PCL.代表取締役社長、イオン(株)出身
|}
 
== 傘下企業システム ==
ここでは、今作の新要素を主に記述する。基本的な内容は「[[どうぶつの森シリーズ]]」を参照。
=== プレイヤー関連 ===
本作以降、[[プレイヤーキャラクター]]やどうぶつたちの頭身が過去作に比べて少し上がっている。
;ファッション
:プレイヤーが着用できる服は、これまでのシリーズでは上半身だけだったが、今作では「[[トップス (衣服)|トップス]]」「[[ボトムス]]」「[[ワンピース]]」の3種類になり、さらに「[[靴]]」と「[[靴下]]」を履けるようになった([[裸足]]になることも可能)。これらは男女を問わず着用できる。
;マイデザイン
:洋服やインテリアなどに用いることができる「マイデザイン」は、画面上のパレットに置いた15色から色を選んで作成する。また、服の多くのパーツをデザインできる「PROデザイン」は、従来の「半そで」に加え「長そで」「[[ノースリーブ]]」「[[帽子]]」も対象になった。作成したマイデザインは[[QRコード]]に変換でき、これを読み込むことで他のプレイヤーも使用できるようになる。
;アイテム
:「[[ウェットスーツ|マリンスーツ]]」と「[[メガホン]]」が新たに登場。マリンスーツは、着用することで海を泳いたり素潜りしたりできるようになる。メガホンは、使用時にニンテンドー3DS本体のマイクに向かってどうぶつの名前を呼ぶことで、そのどうぶつが反応を返してくる。
 
=== {{JPN}} ===
村の地形は、これまでのシリーズと同様、データごとに全て異なる。ゲーム開始時に示される4枚の地図から1つを選ぶことでプレイヤーが暮らす村の地形が決定される。駅(掲示板)・線路・踏切の位置のみ、全ての村で共通。
* [[イオン保険サービス|イオン保険サービス株式会社]] (千葉県千葉市)(旧エヌ・シー・エス興産(株)、1990年1月設立、2008年2月イオン(株)及びイオンモール(株)の保険代理店事業を統合し現社名に変更)(99%出資)
;家
* エー・シー・エス債権管理回収株式会社(千葉県千葉市) (1999年2月設立)(99.5%出資)
:前作までは既存の家をプレイヤーが選ぶ形だったが、本作では自分の好きな場所に家を建てることができる。また、後述の「たぬきハウジング」で注文すると家の外観([[エクステリア]])を変更できる。室内では視点を90度ずつ変えられる。家の中には、自身を含めプレイヤーが4人まで同時に入ることができる。
* [[イオン少額短期保険|イオン少額短期保険株式会社]](東京都文京区)(旧MC少額短期保険(株)、2010年7月子会社化)(100%出資)
;広場
* [[イオンプロダクトファイナンス|イオンプロダクトファイナンス株式会社]](東京都千代田区)(旧東芝ファイナンス(株)、2013年5月子会社化)(100%出資)
:村の様々なイベントが行われる場所。村の外からやってきたどうぶつがテントを張って営業を行うこともある。ゲームの冒頭では村長となったプレイヤーが広場の中央にシンボルツリーを植樹する。
* ACSリース株式会社(東京都千代田区)(2015年11月設立)(100%出資)
;[[鉄道駅|駅]]
* [[AFSコーポレーション|AFSコーポレーション株式会社(東京都千代田区)]]([[中間持株会社|銀行持株会社]])(2019年1月設立)(100%出資)
:他の村に出かけたり、自分の村に誰かを招いたりする際の玄関口。利用するには後述の証明写真BOXで「ソパカ」(村民パスカード)用の写真を撮っておく必要がある。条件を満たすことで改築も可能となる。駅のイメージカラーは複数ある。
**[[イオン銀行|株式会社イオン銀行(東京都千代田区)]](2007年10月設立)(100%出資)
;[[役場]]
** イオン住宅ローンサービス株式会社(東京都千代田区)(1980年設立)(旧東芝住宅ローンサービス(株)、2012年1月子会社化、2012年4月1日現社名に変更<ref>{{PDFlink|[http://www.aeonfinancial.co.jp/corp/news/data/news120127.pdf 東芝住宅ローンサービス株式会社の子会社化およびこれに伴う同社の商号変更について]}} - イオンクレジットサービス 2012年1月27日</ref>)(AFSコーポレーション(株)51%、(株)イオン銀行49%出資)
:村長[[秘書]]と窓口受付を務める「しずえ」から村に関する様々なアドバイスを受けたり、プレイヤーが部屋の奥にある村長のイスに座り[[公共事業]]や[[条例]]の制定を行ったりすることができる。条件を満たすことで改築も可能となる。なお、村のイベント等でしずえが役場の外にいる場合は閉鎖される。前作までは「住民課」と「郵便課」の2つの窓口があったが、本作で郵便課が「郵便局」として独立(後述)したため、窓口は1つのみとなっている。また、外観デザインは複数あり、建物自体も前作に比べ若干小さくなっている。
** AEON CREDIT SERVICE (PHILIPPINES) INC. ({{PHL}})(2013年2月設立)(99.1%出資)
:;公共事業
** AEON SPECIALIZED BANK (CAMBODIA) PLC.({{KHM}})(2011年10月設立)(50%出資、持分法適用関連会社)<ref name=":2">AEON SPECIALIZED BANK(CAMBODIA)PLC.はAFSコーポレーション(株)とAEON THANA SINSAP(THAILAND)PCL.が50%ずつ出資。前者では持分法適用関連会社、後者では連結子会社という取扱。</ref>
::様々な施設や公共物を村内に設置できる。設置には十分な広さの土地が必要。一部施設は一度建設すると撤去できない。公共事業の種類は、村民からの要望を受けた際や特定の条件を満たした場合に追加される。
* [[アリアンツ#イオン・アリアンツ生命保険|イオン・アリアンツ生命保険株式会社(東京都千代田区)]](旧アリアンツ生命保険(株)、2006年12月[[ドイツ]]を本拠地とする金融グループ[[アリアンツ]]が日本法人として設立、2020年3月子会社化)(60%出資)
::完成させるには、建設予定地で募金を行っている「ハニワくん」に建設費用を全額支払う必要がある。村の住人も少額ながら募金に協力するほか、村を訪れた他のプレイヤーも募金することができる。建設中は他の公共事業を行う事ができない。
* フェリカポケットマーケティング株式会社(東京都文京区)(2008年1月ソニー(株)を始めとする5社により設立、2014年4月イオン(株)と共に資本参加(イオン60%当社14.9%出資)、2023年6月イオン(株)の持分を取得し子会社化)(74.9%出資)
:;条例
::村民の活動時間や店の営業時間などを変更できる。以下の4つのうちから1つを選んで制定する。
::*'''美しい村''' - 長期間ゲームをプレイしなかった際に現れる[[ゴキブリ]]やゴミが、この条例により出なくなる。また、村内で雑草が生えにくくなり、花が枯れなくなる。
::*'''朝型の村''' - 村民の起床時間や店の開店時間が早くなる。
::*'''眠らない村''' - 村民の就寝時間や店の閉店時間が遅くなる。
::*'''リッチな村''' - 店の商品が高額になるが、後述のR・パーカーズでの買取価格も高くなる。
:
;R・パーカーズ
:「リサ」と「カイゾー」が営業しているリサイクルショップ。
:リサは、[[家具]]や洋服などの買取や店内の[[フリーマーケット]]スペースへの出品受付を行う。また、カブ価(日々変動する「[[カブ]]」の価格)の情報提供やカブの買取も行っている。
:カイゾーは、家具や[[化石|かせき]]などのリメイクを担当している。また、鉱石の一種である金鉱石を渡すと特別な家具を作成する。
;[[交番]]
:落し物の保管や村を訪れているキャラクターの情報提供を行う場所。中にいる「おまわりさん」は、交番の外観を「モダン」と「クラシック」のどちらにしたかによってそれぞれ「おまわりさんA(柴犬)」「おまわりさんB(ブルドッグ)」のいずれかが配属される。公共事業で設置する。
;きっさ ハトの巣
:「マスター」が経営する[[喫茶店]]。常連になるとコーヒーのテイクアウトや店での[[アルバイト]]ができるようになる。店には時折、村の住人も訪れる。公共事業で設置する。
;リセット監視センター
:「リセットさん」と「ラケットさん」が控える地下施設。この施設があると、[[セーブ (コンピュータ)|セーブ]]をせずにゲームを終了した際、次回起動時にリセットさんがプレイヤーの前に現れ説教するようになる。地面に設置された[[マンホール]]の蓋が開いている時のみ中に入ることができる。公共事業で設置する。
;キャンプ場
:村の外から来たどうぶつが[[テント]]を張り[[キャンプ]]をすることがある。どうぶつに話しかけると、アイテムを賭けてミニゲームをしたり自分の村に引っ越すよう勧誘したりできる。季節が冬の時はテントの代わりに[[イグルー]]が作られる。公共事業で設置する。
;オートキャンプ場
:『amiibo+』より追加された施設。詳細は後述の「[[#『amiibo+』での主な追加要素|『amiibo+』での主な追加要素]]」の項を参照。
 
==={{CHN}} 商店街 ===
村の北側に広がる[[商店街]]には以下の建物が立地している。その並びは博物館を除きどの村も同じ(博物館は海岸と反対側の端にある)。店の営業時間は条例によって数時間ずらすことができる。
* AEON Financial Service (Hong Kong) Co.,Ltd. (中国事業統括会社)({{HKG}})(2012年6月AEON CREDIT HOLDINGS(HONG KONG)CO.,LTD.として設立)(100%出資)
;たぬきハウジング
**'''AEON CREDIT SERVICE (ASIA) CO., LTD.'''(AEON信貸財務(亜洲)有限公司)({{HKG}}・九龍)(54%出資)-----1987年10月香港支店を開設し個品あっせん事業を開始、1990年7月NIHON CREDIT SERVICE(ASIA)CO., LTD.として設立、1990年10月個人ローン事業を開始、1994年11月にクレジットカードの発行を開始、1995年9月[[香港証券取引所]](メインボード、{{hkex|900}})に上場。
:「たぬきち」が経営している[[不動産会社]]。前作までは、たぬきちは不動産業と雑貨販売業の両方を経営(後述)していたが、本作では不動産業を専業とする。家の改築や外装([[エクステリア]])の変更を請け負っている。ゲームを進めると「ハッピーホームアカデミー」の特設カウンターが設置され、「ホンマさん」から部屋の内装の評価やアドバイスを受けることができる。ある条件を満たすと、内装と外装の総合的な出来を審査する「テーマチャレンジ」も行われるようになる。
***AEON INFORMATION SERVICE (SHENZHEN) CO., LTD.(広東省深圳市)(2000年6月設立)(100%出資)
;まめつぶ商店 / コンビニまめつぶ / スーパーまめつぶ / ホームセンターまめつぶ / まめつぶデパート
***AEON INSURANCE BROKERS (HK) LIMITED({{HKG}})(2008年12月設立)(100%出資)
:「まめきち」と「つぶきち」が経営する雑貨店。前作までは「たぬきち」が不動産業と雑貨販売業の両方を経営していた(前述)が本作では雑貨販売業をまめきち・つぶきちが受け継ぐ形で独立。様々なアイテムの販売・買い取りを行う。ゲームの進行状況に応じて店の改築が行われ規模が大きくなっていく。営業時間は店の種類によって異なる。
***AEON MICRO FINANCE (SHENZHEN) CO., LTD.(広東省深圳市)(2013年4月設立)(100%出資)
;グレイシーグレース
*FUJITSU CREDIT SERVICE SYSTEMS (TIANJIN) CO., LTD.(河北省天津市) (2014年9月設立)(49%出資、持分法適用関連会社)<ref>富士通(株)の中国現地法人が51%出資。</ref>
:まめつぶデパートの3階で「グレース」が営業するブランドショップ。店頭には高額なアイテムが並ぶ。品揃えは四半期に一度変わる。
;園芸店
:「レイジ」が営業する[[園芸]]店。村内に植えることができる種苗や植物育成に用いる園芸用品などを扱う。ホームセンターまめつぶができた後はその店内に移設される。
;エイブルシスターズ
:「あさみ」「きぬよ」「ケイト(ことの)」が営む仕立て屋。服やアクセサリーを販売しているほか、「PROデザイン」を作成できる。自分が描いたマイデザインの[[QRコード]]化もここで行う。
;ビューティーサロン スピーディ
:エイブルシスターズの2階で「カットリーヌ」が営業する[[美容院]]。ゲームを進めるとオープンする。カットリーヌの質問に答えることで自分の髪型や髪の色を変更できる。また、[[カラーコンタクトレンズ]]を使って目の色を変えたり、ニンテンドー3DS本体に登録されている[[Mii]]の顔に変更したりすることもできる。
;Shoe Shank(シュー シャンク)
:「シャンク」が経営する靴屋。ゲームを進めるとオープンする。靴と靴下を販売している。
;[[博物館]]
:様々な展示物を閲覧できる施設。1階では「フータ」が、2階では「フーコ」が案内役を務める。1階の展示室ではプレイヤーが寄贈した様々なものが展示される。また、入手した絵画やかせきの鑑定をフータに依頼することもできる。2階にはアイテムを自由に展示できる「企画展示室」と特別なアイテムを販売する「ミュージアムショップ」がある。2階は公共事業によりオープンする。
;ハッピーホーム展示場
:すれちがい通信ですれ違ったプレイヤーの家を見ることができる住宅展示場。「ケント」が案内役を務める。最大48軒の家がモデルハウスとして建ち並ぶ。内部の家具は、一部を除き通常よりも割高の価格で購入できる。通信中は中に入れない。
;[[郵便局]]
:「ぺりこ」と「ぺりみ」が業務を行う郵便局{{Efn|時間帯によりどちらか一方が受付に座っている。}}。前作までは「郵便課」として役場の役割だったが、”民営化”<ref>ぺりみの会話より。</ref>により本作では郵便局として独立・復活(『e+』までは郵便局があった)した。村の住人や未来の自分へ向けた手紙の送付や、自分宛の手紙の保存、インターネット配信されている特別なアイテムの受け取りを行うことができる。入り口付近に設置された[[現金自動預け払い機|ATM]]ではベルの入出金や[[住宅ローン]]の返済ができる。
;クラブ444(ししょー)
:元芸人の「ししょー」が運営するクラブ。ゲームをある程度進めるとオープンする。PM 8:00以降、毎週土曜日には「とたけけ」による[[ギター]]ライブが、それ以外の曜日には「DJ K.K」による[[ディスクジョッキー|DJ]]ライブが行われる。ライブ前の時間帯にししょーに食べ物を差し入れると、ししょーのネタ(リアクション)を教わることができる。
;夢見の館
:「ゆめみ」が営業するリラクゼーションサロン。店内のベッドで眠ることで、インターネットを介して他の村を訪れることができる。夢の中の出来事なので、訪問先でどのような行動をとっても元データが改変されることはない。また、自分の村のデータをアップロードすることもできる。公共事業で設置する。
;占いの館
:「ハッケミィ」がプレイヤーの運勢を占う館。一日に一回利用でき、運気を上げるアイテムの情報も聞くことができる。公共事業で設置する。通信中は中に入れない。
;証明写真BOX
:[[身分証明書]]の「ソパカ」(村民パスカード)に用いる写真を撮影できる。確定させるまで何度でも撮り直しができる。通信中は利用できない。
 
=== {{THA}} ===
ある程度ゲームが進行すると、船に乗って海を渡り「島」へ行くことができる。この島では、村では見られないムシ、サカナ、フルーツなどが手に入るほか、売店にも珍しい品物が並んでいる。また、豊富な種類の「ツアー」(ミニゲーム)を遊ぶ事もできる。ツアーをクリアすると、売店で品物を購入する際に用いるメダルを入手できる。このメダルを50枚集めて「クラブ・コトブキ」に入会することで、インターネットにつないで他のプレイヤーと共に遊べるようになる。
* '''AEON THANA SINSAP (THAILAND) PCL.'''(イオンタナシンサップ)(タイ・バンコク) (54.3%出資)-----1992年12月SIAM NCS CO., LTD.として設立、2001年11月現社名に変更、2001年12月タイ証券取引所に上場。
:* ACS SERVICING(THAILAND)CO., LTD.(2007年3月設立)(100%出資)
:* AEON SPECIALIZED BANK (CAMBODIA) PLC.({{KHM}})(2011年10月設立)(50%出資)<ref name=":2" />
:* AEON Leasing Service (Lao) Company Limited({{LAO}})(2013年1月設立)(100%出資)
:* AEON Microfinance (Myanmar) Co., Ltd.({{MYA}})(2013年7月設立)(100%出資)
:* ATS Rabbit Special Purpose Vehicle Company Limited (2021年4月設立)(48.7%出資)<ref>タイの高架鉄道グループBTS Group Holdings PCL.の孫会社で金融事業統括会社のBSS Holdings Company Limitedが51.3%出資。</ref>
:* ACSI (Thailand) Co.,Ltd. (100%出資) (解散手続中)<ref>2022年4月29日にAEON THANA SINSAP(THAILAND)PCL.がACSI(Thailand)Co.,Ltd.を解散する旨を表明。</ref>
 
『[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ|大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズ(『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS|for Nintendo 3DS]]』『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL|SPECIAL]]』)では、この「島」をモチーフとした対戦ステージ「コトブキランド」が登場する。
* ACS CAPITAL CORPORATION LTD. (29%出資、連結子会社)<ref>イオン(株)の関連会社AEON HOLDINGS(THAILAND)COMPANY LIMITEDと緊密会社の出資金提供サービス企業(タイの出資規制対応)がそれぞれ43.55%、27.45%出資。</ref>
 
=== 『amiibo+』での主な追加要素 ===
==={{VNM}}===
;[[amiibo]]への対応
* ACS TRADING VIETNAM CO., LTD.(2008年6月設立)(100%出資)
:;ゆうたろう
::「ゆうたろう」が[[ランプ (照明器具)|ランプ]]の精(前作では幽霊)として前作以来の再登場。どうぶつの森シリーズのamiiboカードを読み込むことで、ゆうたろうが、カードに描かれたどうぶつに変身する。この状態のゆうたろうに話しかけるとアイテムや「ふるさとチケット」(後述)を入手できるほか、勧誘することで元となったどうぶつ本人が村に引っ越してくる。また、どうぶつの森シリーズのフィギュア型amiiboを読み込むと、ゆうたろうがそのどうぶつに変身して仕事の代わりを務め、元となったどうぶつは休暇をとって後述のオートキャンプ場でくつろぐようになる。
:;オートキャンプ場
::新キャラクター「パニエル」が運営するキャンプ場。通常のキャンプ場とは別の施設。本来は期間限定イベントでしか登場しないどうぶつたちが[[キャンピングカー]]でやってくる。また、「『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』amiiboカード」を読み込むことでカードに描かれたどうぶつが現れる。オートキャンプ場にある家具は「ふるさとチケット」(後述)を用いて購入できる。
::なお、どうぶつの森シリーズのamiibo以外に、「[[スプラトゥーン]]シリーズ」「[[ゼルダの伝説シリーズ]]」「[[モンスターハンター ストーリーズ]]シリーズ」「[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]](むらびと、[[リンク (ゲームキャラクター)|リンク]]、[[ゼルダ (ゲームキャラクター)|ゼルダ]]、シーク、[[ガノンドロフ]]、トゥーンリンク)」のamiiboにも対応している。
:;amiiboカメラ
::村のどうぶつやどうぶつの森シリーズのamiiboを用いて呼び出したどうぶつと共に写真を撮ることができる。この写真はニンテンドー3DS用の画像投稿ツールを用いて[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]上にアップすることもできる。
:
;くらしサポート
:ごみ拾いや虫の採集など、村で様々な活動を行うことで「ふるさとチケット」をもらうことができる。このチケットはオートキャンプ場での家具購入時に必要となるほか、郵便局の[[現金自動預け払い機|ATM]]で換金することもできる。
;新たな家具
:オートキャンプ場では、以前のバージョンには無かった様々な家具を購入できる。
:また、ゲーム内で別のゲームを遊べる家具として「[[Wii U]]」「[[Newニンテンドー3DS]]」が追加。「Wii U」では『[[どうぶつの森 amiiboフェスティバル]]』収録のミニゲーム「無人島脱出ゲーム」を、「Newニンテンドー3DS」では任天堂発売の[[アクションパズル|アクションパズルゲーム]]『[[パネルでポン]]』を基にした「どうぶつの森パネポン」をプレイできる。
;隠し倉庫
:たぬきハウジングで注文することで、自分の家に、家具を大量に収納できる「隠し倉庫」を増築できる。増築後は「タクミ」から部屋の模様替えについてのセミナーを受けられる。
;ハッピーホーム連動
:『[[どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー]]』のセーブデータがある場合、本作と連動させることで、まめきちとつぶきちの店のカタログから様々な巨大家具を注文できるようになる。また、「たぬきハウジングのもけい」がプレイヤーの家のポストに届く。
 
== 発売後の状況 ==
==={{MYS}}===
本作は、[[2012年]][[11月8日]]の発売直後から過去作を超える勢いで売れ、全国各地でパッケージ版およびダウンロードカードの品切れが続出した。これを受け、任天堂は公式Twitter上で出荷情報の告知を行い、2012年[[11月30日]]にはソフトの生産に関して社長自らが事情を説明する動画を公開した<ref>{{Cite web|date=2012-11-30|url=http://www.nintendo.co.jp/3ds/egdj/info/movie.html|title=「とびだせ どうぶつの森」生産に関するお知らせ|publisher=任天堂|accessdate=2012-11-30|archiveurl=https://web.archive.org/web/20121203030905/http://www.nintendo.co.jp/3ds/egdj/info/movie.html|archivedate=2012年12月3日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。この動画内では、本作で使用されている[[NAND型フラッシュメモリ]]が、一般的なニンテンドー3DS用ソフトに使われる「MLC-NAND型」ではなく、大容量のデータを高速で処理できるが生産に時間を要する「SLC-NAND型」を使用しているため、供給が追いつかない状態になっていると説明された。その後この問題は解消され、以降、さらに売り上げを伸ばすこととなった。
* '''AEON CREDIT SERVICE (M) BERHAD'''(マレーシア・クアラルンプール)(61.5%出資)-----1984年に当時の[[マハティール・ビン・モハマド|モハマド首相]]の要請を受けてジャスコがマレーシアに海外初進出。1996年12月ACS CREDIT SERVICE(M)SDN.BHD.として設立、2007年7月現社名に変更、 2007年[[12月12日]]ブルサ・マレーシア([[マレーシア証券取引所]])メインボードに上場。
:* AEON INSURANCE BROKERS (M) SDN. BHD. (100%出資)
 
=== {{IDN}}漫画作品 ===
; とびだせ どうぶつの森([[コーヘー]])
 
: 『[[別冊コロコロコミック]]』([[小学館]])2012年10月号から2015年6月号で連載。
* PT. AEON CREDIT SERVICE INDONESIA (2006年5月設立)(95.5%出資)
:# [[2014年]][[3月25日]]発売 ISBN 9784091417121
 
:# [[2015年]][[8月28日]]発売 ISBN 9784091420176
=== {{PHI}} ===
:
 
; とびだせ どうぶつの森 はりきり村長イッペー!([[大崎亮平]])
* AEON CREDIT SERVICE SYSTEMS (PHILIPPINES) INC.(2008年2月設立)(100%出資)
: 『[[コロコロイチバン!]]』(小学館)2013年7月号から2020年4月号まで連載。なお、翌月の5月号からは『[[あつまれ どうぶつの森]]』を原作とした『あつまれ どうぶつの森 とことん!イチバン島』の連載を開始している。
 
:# 2014年3月25日発売 ISBN 9784091417800
=== {{IND}} ===
:# 2015年[[2月27日]]発売 ISBN 9784091418937
 
:# 2015年[[11月27日]]発売 ISBN 9784091420978
* AEON CREDIT SERVICE INDIA PRIVATE LIMITED(2011年3月設立)(100%出資)
:# [[2016年]][[8月26日]]発売 ISBN 9784091421920
:# [[2017年]][[7月28日]]発売 ISBN 9784091424105
:# [[2018年]][[8月28日]]発売 ISBN 9784091427441
:# [[2019年]][[10月28日]]発売 ISBN 9784091430892 ※『[[どうぶつの森 ポケットキャンプ]]』を題材とした内容で「ポケットキャンプ編」の副題がついている
:'''とびだせどうぶつの森 るっこ村長のぴこぷり村日記([[霜風るみ]])'''
:単行本化はされていない。『ぴこぷり』で2012年から連載されていた。2020年春号からは『あつまれ どうぶつの森』を題材とした『あつまれ どうぶつの森 るっこの無人島日記』の連載を開始している。
:
; とびだせ どうぶつの森 みんなでせせらぎ村ライフ([[村上ゆみ子]])
: 『[[キャラぱふぇ]]』『[[別冊キャラぱふぇコミック]]』『[[キャラぱふぇゲームSpecial]]』(いずれも[[KADOKAWA]])で2012年から2015年の期間に掲載。
:* 『とびだせ どうぶつの森 みんなでせせらぎ村ライフ』 2014年[[12月19日]]発売 KADOKAWA ISBN 9784048691499
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[イオンリテール]]
* [[WAON]]
 
== 外部リンク ==
* [https://www.aeonfinancialnintendo.co.jp/3ds/egdj/ とびだせ どうぶつの森 イオンフィナンシャルサービスamiibo+ 公式サイト]
* [https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/egdj/vol1/ 社長が訊く『とびだせ どうぶつの森』]
* [https://www.1101.com/animal2012_zadankai/ とびだせ どうぶつの森は、なんでたのしいんだろ?]([[糸井重里]]と当時の任天堂社長・[[岩田聡]]、ディレクターの[[毛呂功]]、[[京極あや]]による座談会)
 
{{どうぶつの森}}
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{{日本ゲーム大賞}}
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{{ファミ通アワードゲーム・オブ・ザ・イヤー}}
 
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|title= ゲームソフト販売ランキング第1位
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