ページ「二階堂ふみ」と「上村春樹」の間の差分

(ページ間の差分)
削除された内容 追加された内容
受賞: リンク修正
 
m 外部リンクの修正 http:// -> web.archive.org (sankei.jp.msn.com) (Botによる編集)
 
1行目:
{{MedalTableTop}}
{{pp-vandalism|small=yes}}
{{MedalCountry|{{JPN}}}}
{{存命人物の出典明記|date=2019年5月}}
{{MedalSport|[[柔道]]}}
{{ActorActress
{{MedalCompetition|[[オリンピックの柔道競技|オリンピック]]}}
| 芸名 = 二階堂 ふみ
{{MedalGold|[[1976年モントリオールオリンピックの柔道競技|1976 モントリオール]]|男子無差別級}}
| ふりがな = にかいどう ふみ
{{MedalCompetition|[[世界柔道選手権大会|世界選手権]]}}
| 画像ファイル = MJK 07989 Fumi Nikaidō (Berlinale 2018).jpg
{{MedalGold|[[1975年世界柔道選手権大会|1975 ウィーン]]|男子無差別級}}
| 画像コメント =
{{MedalSilver|[[1973年世界柔道選手権大会|1973 ローザンヌ]]|男子無差別級}}
| 本名 =
{{MedalBottom}}
| 別名義 = <!-- 別芸名がある場合記載。愛称の欄ではありません。 -->
[[ファイル:0820olympic1.jpg|サムネイル|2012年8月20日、[[内閣総理大臣]][[野田佳彦]]より感謝状を授与される上村]]
| 出身地 = {{JPN}}・[[沖縄県]][[那覇市]]<ref name="ryukyu20190427" />
'''上村 春樹'''(うえむら はるき、[[1951年]][[2月14日]] - )は、[[日本]]の[[柔道家]]([[講道館]]9段)。
| 死没地 =
| 国籍 =
| 民族 =
| 身長 = 157&nbsp;[[センチメートル|cm]]<ref>[http://www.nikaidoufumi.com/profile.html ソニー・ミュージックアーティスツ プロフィール]</ref>
| 血液型 = [[ABO式血液型|O型]]
| 生年 = 1994
| 生月 = 9
| 生日 = 21
| 没年 =
| 没月 =
| 没日 =
| 職業 = [[俳優|女優]]・[[写真家]]
| ジャンル = [[映画]]・[[テレビドラマ]]・[[演劇|舞台]]・[[コマーシャル|CM]]
| 活動期間 = [[2007年]] -
| 活動内容 =
| 配偶者 =
| 著名な家族 =
| 事務所 = [[ソニー・ミュージックアーティスツ]]
| 公式サイト = [https://www.nikaidoufumi.com/ FUMI NIKAIDOU Official Web Site]
| 主な作品 = <!-- 皆が認める代表作品を入力 -->'''映画'''<br />『[[神聖かまってちゃん#出演|劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ]]』<br />『[[ヒミズ (漫画)#映画版|ヒミズ]]』<br />『[[悪の教典#映画|悪の教典]]』<br />『[[脳男#映画|脳男]]』<br />『[[ほとりの朔子]]』<br />『[[私の男]]』<br />『[[オオカミ少女と黒王子#実写映画|オオカミ少女と黒王子]]』<br />『[[蜜のあわれ]]』<br />『[[何者 (朝井リョウ)|何者]]』<br />『[[リバーズ・エッジ (漫画)#映画版|リバース・エッジ]]』<br />『[[翔んで埼玉#実写映画|翔んで埼玉]]』シリーズ<br />『[[人間失格 太宰治と3人の女たち]]』<br />『[[ばるぼら]]』<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[Woman (テレビドラマ)|Woman]]』<br />『[[軍師官兵衛]]』<br />『[[問題のあるレストラン]]』<br />『[[西郷どん (NHK大河ドラマ)|西郷どん]]』<br />『[[この世界の片隅に#テレビドラマ(TBS)|この世界の片隅に]]』<br />『[[ストロベリーナイト・サーガ]]』<br />『[[エール (テレビドラマ)|エール]]』<br />『[[プロミス・シンデレラ]]』<br />『[[VIVANT]]』<br />『[[Eye Love You]]』
| アカデミー賞 =
| ヴェネツィア国際映画祭 = '''[[マルチェロ・マストロヤンニ賞]]'''<br />[[第68回ヴェネツィア国際映画祭|2011年]]『[[ヒミズ]]』
| 英国アカデミー賞 =
| セザール賞 =
| エミー賞 =
| ジェミニ賞 =
| ゴールデングローブ賞 =
| ゴールデンラズベリー賞 =
| ゴヤ賞 =
| グラミー賞 =
| ブルーリボン賞 =
{{Plainlist|
* '''助演男優賞'''
* [[ブルーリボン賞 (映画)#第56回(2013年度)|2013年]]『[[脳男]]』『[[地獄でなぜ悪い]]』『[[四十九日のレシピ#映画|四十九日のレシピ]]』
}}
| ローレンス・オリヴィエ賞 =
| 全米映画俳優組合賞 =
| トニー賞 =
| 日本アカデミー賞 = '''[[日本アカデミー賞|優秀主演女優賞]]'''<br />[[第38回日本アカデミー賞|2014年]]『[[私の男]]』<br />[[第43回日本アカデミー賞|2019年]]『[[翔んで埼玉#実写映画|翔んで埼玉]]』<br />'''[[日本アカデミー賞|優秀助演女優賞]]'''<br />[[第43回日本アカデミー賞|2019年]]『[[人間失格 太宰治と3人の女たち]]』<br />'''[[日本アカデミー賞|新人俳優賞]]'''<br />[[第36回日本アカデミー賞|2012年]]『ヒミズ』『[[悪の教典#映画|悪の教典]]』
| その他の賞 = '''[[高崎映画祭]]<br />最優秀助演女優賞'''<br />[[2011年]]『[[劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ]]』<hr / >'''[[TAMA映画祭]]<br />最優秀女優賞'''<br />[[2014年]]『私の男』『四十九日のレシピ』<br />'''最優秀新進女優賞'''<br / >[[2011年]]『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』<hr />'''[[日本映画プロフェッショナル大賞]]'''<br />'''主演女優賞'''<br />[[2014年]]『[[ほとりの朔子]]』<hr />'''ニューヨーク・アジア映画祭'''<br />'''スター・アジア・ライジング・アワード'''<br />[[2014年]]『私の男』
| 備考 =
}}
'''二階堂 ふみ'''(にかいどう ふみ、[[1994年]][[9月21日]] - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[タレント]]、[[写真家]]。
[[沖縄県]][[那覇市]]出身<ref name="ryukyu20190427">{{Cite news|url=https://ryukyushimpo.jp/news/entry-909622.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191130030352/https://ryukyushimpo.jp/news/entry-909622.html|title=この人も?沖縄出身の女優たち ガッキー、比嘉愛未、仲間由紀恵…まだまだたくさん!|newspaper=琉球新報|date=2019-04-27|accessdate=2021-03-03|archivedate=2019-11-30}}</ref><ref name="ryukyushimpo">{{cite news|title=映画「ガマの油」で女優に初挑戦 二階堂ふみに聞く|author=|url=http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-149574-storytopic-137.html|newspaper=[[琉球新報]]|date=2009-9-8|accessdate=2014-2-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130526070741/http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-149574-storytopic-137.html|archivedate=2013年5月26日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。[[ソニー・ミュージックアーティスツ]]所属。
 
[[1976年モントリオールオリンピック]]の[[柔道]]無差別級金メダリスト。引退後は[[全日本柔道連盟]]会長(2009年4月 - 2013年8月)、[[国際柔道連盟]]指名理事(2007年9月 - 2013年8月、2015年8月 - )、第5代[[講道館]]館長(2009年4月 - )等を歴任している。
== 経歴 ==
=== 生い立ち・デビュー ===
[[東京]]出身で[[和食]]の[[コック (職業)|料理人]]の父と、[[沖縄県|沖縄]]出身の母の間に生まれる(2023年時点で父が障碍者の介護施設で働いていることを公表している<ref>https://mi-mollet.com/articles/-/44812</ref>)。幼い頃より映画好きの母に連れられて映画館へ足を運び、映画女優を志す。12歳の時に[[フリーペーパー]]『[[美少女図鑑 (フリーペーパー)|沖縄美少女図鑑]]』Vol.4掲載のグラビアで[[デビュー]]<ref>{{Cite web|和書|author=|date=|url=http://www.bishoujo-zukan.jp/okinawa/model/data.php?id=18|title=モデルファイル|work=フリーペーパー [沖縄美少女図鑑]|publisher=沖縄テクスファーム|accessdate=2015-06-17|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150923191003/http://www.bishoujo-zukan.jp/okinawa/model/data.php?id=18|archivedate=2015年9月23日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。そのグラビアがマネージャーの目に留まり、沖縄に駆けつけたマネージャーによって[[スカウト (勧誘)|スカウト]]され芸能界入り<ref name=cinematoday>{{Cite web|和書|title=ポスト宮崎あおい!モデルから女優へ!大型新人がスクリーンデビュー |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0018183 |publisher=シネマトゥデイ |date=2009-5-23 |accessdate=2011-09-13}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=二階堂ふみ - インタビュー |url=https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=84 |work=Deview-デビュー |publisher=[[オリコン]] |date=2011-04-15 |accessdate=2014-02-23}}</ref>。ローティーン向け[[ファッション雑誌]]『[[ニコラ (雑誌)|ニコラ]]』の専属モデルを務めるなど、[[ファッションモデル]]としてファッション誌や広告へ出演<ref>{{Cite web|和書|title=『ヒミズ』二階堂ふみ 「女優として大化けする」と評論家絶賛 |url=http://www.news-postseven.com/archives/20120122_81963.html |work=[[NEWSポストセブン]] |publisher=[[小学館]] |date=2012-1-22 |accessdate=2014-2-22}}</ref>。
 
=== 女優として来歴 ===
=== 高校まで ===
[[2007年]]に[[テレビドラマ]]『[[受験の神様]]』で女優としてデビュー<ref name="nikkan140222">{{Cite news |title=二階堂ふみ慶大合格…高3受験断念1浪で |newspaper=[[日刊スポーツ]] |date=2014-2-22 |author= |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140222-1260961.html |accessdate= }}</ref>。2008年12月、ソニーミュージックがプロデュースしたケータイ音楽ドラマ『DOR@MO』の1編『[[キミに歌ったラブソング]]』で初主演。[[2009年]]公開の[[役所広司]]初監督作品『[[ガマの油 (映画)|ガマの油]]』でオーディションを経てヒロイン役に抜擢され劇場映画デビュー<ref name=ryukyushimpo/>、「ポスト[[宮﨑あおい]]」として関係者の注目を集める<ref name=cinematoday/>。
[[熊本県]][[下益城郡]][[小川町 (熊本県)|小川町]](現・[[宇城市]])出身<ref name="近代柔道200208">{{Cite news|author = 布施鋼治|authorlink=|url=|title = 転機-あの試合、あの言葉 第10回 -上村春樹-|newspaper = [[近代柔道]](2002年8月号)、52-55頁|publisher = [[ベースボール・マガジン社]]|date = 2002-08-20|accessdate=}}</ref>。生来の肥満体を案じた両親に勧められ[[小学校]]5年生の時で柔道を始めた<ref name="近代柔道200208"/>。6年生で出場した地域の小学生大会で優勝を果たしたが、上村は「周りの子が体重40kg前後なのに対し自分だけ70kgだったから優勝して当たり前」「翌日に学校の朝礼で表彰された時は嬉しいを通り越して恥ずかしかった」と述懐している<ref name="近代柔道200208"/>。柔道を始めてからも運動神経の鈍さは変わらず、[[小川町立益南中学校|町立益南中学校]]時代は100mを20秒で走り[[懸垂]]や[[逆上がり]]は一度も出来ず<ref name="機関誌200911">{{Cite news|author = 上村春樹|authorlink=|url=|title = 平成21年度講道館夏季柔道講習会 第2部・女子部 館長講義(1)|newspaper = [[柔道 (雑誌) |機関誌「柔道」]](2009年11月号)<!--、●●頁-->|publisher = 財団法人[[講道館]]|date = 2009-11-01|accessdate=}}</ref>、柔道は[[背負投]]を得意にしていたものの県大会にすら出場できなかった。
 
[[熊本県立八代東高等学校|県立八代東高]]に入学すると、後に上村自身が“世界を目指せたきっかけの1つ”と語る、土谷新次師範(のち[[講道館]]8段)と出会う。グラウンド10周と打ち込み500回を日課にして基礎体力を作り上げ、入学時に100kgあった体重を76kgまで絞った事に加え、「内股なら日本の誰よりもうまく教える事ができる」と語る土谷を信じてその技を吸収した<ref name="近代柔道200208"/>。なお、土谷は[[盲目|目が不自由]]であったため“音で知る技の良し悪し”を上村らに伝授し<ref name="機関誌200911"/>、実際に土谷の足技は抜群であったと上村は語っている<ref name="近代柔道200208"/>。結局、3年間[[全国高等学校総合体育大会|インターハイ]]への出場は叶わなかったが、個人戦県大会3位の実績が買われて[[1968年]][[第23回国民体育大会|福井県親切国体]]の熊本県高校代表に選抜されると、5試合を全て違う技で一本勝ちしてチームの団体優勝に貢献した<ref name="近代柔道200208"/>。
沖縄と東京を行き来しつつ仕事をしていたが、高校進学を機に上京<ref name=cinematoday/><ref>{{Cite web|和書|title=【二階堂ふみ】19歳“実力派女優”は思い立ったら即行動! 映画「ほとりの朔子」主演 |url=http://www.zakzak.co.jp/people/news/20140117/peo1401170723000-n1.htm |work=zakzak |publisher=産経デジタル |date=2014-1-17 |accessdate=2014-03-10}}</ref>。[[2011年]]にはロックバンド[[神聖かまってちゃん]]を巡る若者たちを描いた[[青春映画]]『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演{{refnest|group="注"|[[入江悠]]監督から「2010年に見た映画の中で一番印象に残っている作品」を聞かれた際に、『[[動くな、死ね、甦れ!]]』を挙げたことで主演に起用された<ref>{{cite news|title=二階堂ふみ映画初主演…「ロックンロールは鳴りやまない─」|url=http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110217-OHT1T00021.htm|newspaper=[[スポーツ報知]]|date=2011-02-17|accessdate=2011-09-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110809084001/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110217-OHT1T00021.htm|archivedate=2011年8月9日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。}}し、第3回[[TAMA CINEMA FORUM|TAMA映画賞]]最優秀新進女優賞ならびに第26回[[高崎映画祭]]最優秀助演女優賞を受賞。[[2012年]]に公開された[[園子温]]監督作品『[[ヒミズ (漫画)#映画版|ヒミズ]]』は2011年の第68回[[ヴェネツィア国際映画祭]]に出品され、最優秀新人賞にあたる[[マルチェロ・マストロヤンニ賞]]を共演の[[染谷将太]]ともに日本人初受賞する<ref>{{Cite web|和書|title=ベネチア映画祭で染谷将太&二階堂ふみが日本人初の新人賞ダブル受賞 |author= |url=https://www.oricon.co.jp/news/2001649/full/ |work=オリコンスタイル |publisher=[[オリコン]] |date= 2011-09-11 |accessdate=2014-2-22}}</ref>。翌[[2013年]]には映画『ヒミズ』『[[悪の教典#映画|悪の教典]]』での演技により第36回[[日本アカデミー賞]]新人俳優賞を受賞、また出演映画3作品(『[[脳男]]』『[[地獄でなぜ悪い]]』『[[四十九日のレシピ]]』)での演技が評価され第35回[[ヨコハマ映画祭]]および第56回[[ブルーリボン賞 (映画)|ブルーリボン賞]]にて助演女優賞を受賞。さらに、2012年9月には『[[平清盛 (NHK大河ドラマ)|平清盛]]』で[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]に初出演し<ref>{{Cite news |title=【平清盛】千葉雄大・二階堂ふみ・辻本祐樹、注目の若手が続々大河ドラマ初出演 |newspaper=ORICON NEWS |publisher=[[オリコン|oricon ME]] |date=2012-08-26 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2016109/full/ |accessdate=2019-06-04}}</ref><ref>{{Cite news |title=「平清盛」で悲劇のプリンセス役!現役女子高生・二階堂ふみ、意気込み語る! |newspaper=シネマトゥデイ |date=2012-09-15 |author=壬生智裕 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0045573 |accessdate=2019-06-04}}</ref>、2013年3月には舞台『[[八犬伝 (青木豪)|八犬伝]]』で初舞台に立つ<ref>{{cite news |title=『八犬伝』が開幕。阿部サダヲがめちゃくちゃなヒーローに! |url=http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201303110000 |newspaper=[[ぴあ|チケットぴあ]] |date=2013-03-11 |accessdate=2015-06-12}}</ref>。
 
試合後、大会視察に来ていた[[明治大学]]柔道部監督の[[神永昭夫]]から、同大学を受けるよう勧誘された<ref name="近代柔道200208"/>。
高校3年生だった2012年から2013年にかけては複数の映画やテレビドラマの撮影で多忙を極めたことから、現役での大学受験を断念。撮影現場にも参考書を持ち込んで受験に備えると、2014年、一浪で[[慶應義塾大学総合政策学部]]に[[総合型選抜|AO入試]]での合格を果たす<ref name="nikkan140222" />。2020年10月、[[慶應義塾大学|慶應大]]に7年生で在学中と報じられている<ref>{{Cite web|和書|title=「エール」二階堂ふみ(26)慶応7年生で卒業が… |url=http://shukan.bunshun.jp/articles/-/14044 |website=週刊文春WEB |author=[[週刊文春]]編集部 |publisher=[[文藝春秋社]] |date=2020年10月22日号 |accessdate=2020-10-16|language=ja}}</ref>。
 
=== 明治大学時代 ===
2014年には映画『私の男』でこれからの活躍を期待する若手俳優に贈られるニューヨーク・アジア映画祭{{enlink|New York Asian Film Festival}}ライジング・スター・アワードを日本人で3人目の受賞<ref>{{Cite web|和書|author=市川遥 |date=2014-06-02 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0063458 |title=『私の男』二階堂ふみ、ニューヨーク・アジア映画祭でライジング・スター・アワード受賞! |publisher=シネマトゥデイ |accessdate=2014-06-29}}</ref>。また、[[日本映画テレビプロデューサー協会]]よりその年に最も活躍した将来有望な俳優に贈られる2015年[[エランドール賞]]新人賞も受賞した<ref>{{Cite web|和書|author= |date=2015-01-21 |url=http://www.producer.or.jp/elandor/view/276 |title=2015年 エランドール賞 受賞作品・受賞者 |work= |publisher=[[日本映画テレビプロデューサー協会]] |accessdate=2015-03-22}}</ref>。
自信満々で入学した明治大学だったが、その自信は練習初日に木端微塵に打ち砕かれた<ref name="近代柔道200208"/>。容赦なく畳に叩きつけられた衝撃を上村は「初めて自分より強い人たちとばかり練習した」「とんでもない所へ入ったと思った」と述べている<ref name="近代柔道200208"/>。
 
さらに入学2週間後、初試合となった東京学生体重別選手権では同期の[[川口孝夫]]らが優勝する中、上村は初戦で[[青山学院大学]]の選手に絞め落とされ敗れてしまう<ref name="近代柔道200208"/>。大きな挫折と敗北感から、会場の隅で柔道を諦め熊本へ帰る決断をしていた上村は、神永から「人並みにやったなら人並みにしかならない、素質の無いものは2倍,3倍やらないとチャンピオンになれない」と活を入れられ、帰郷を思い留まる<ref name="機関誌200911"/>。
2016年1月より[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[ぐるぐるナインティナイン]]』の人気コーナー「[[グルメチキンレース・ゴチになります!]]」パート17にコーナー史上最年少の新メンバーとして出演し<ref group="注">前レギュラーは、パート10からパート16まで出演していた[[江角マキコ]]。</ref>、同時に[[バラエティ番組]]へ初のレギュラー出演となった。出演を引き受けた理由について「知名度を広めたい、と思いまして…」と回答している<ref name="oricon20160102">{{Cite news |title=『ぐるナイ』ゴチ、新メンバーは二階堂ふみ「知名度を広めたくて」 |newspaper=ORICON STYLE |publisher=[[オリコン]] |date=2016-01-02 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2064767/full/ |accessdate=2016-01-21}}</ref><ref>{{Cite news |title=ぐるナイ・ゴチ新加入は二階堂ふみ 史上最年少&バラエティ初レギュラー |newspaper=Sponichi Annex |publisher=[[スポーツニッポン]] |date=2016-01-02 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/02/kiji/K20160102011794010.html |accessdate=2016-01-21}}</ref>。2017年のパート18にも引き続き出演し<ref name="oricon20161222">{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2083445/full/ |title= 『ぐるナイ』ゴチ、クビは柳葉敏郎 “おみや代”で二階堂ふみと明暗 | ORICON NEWS |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2016-12-22 |accessdate= 2017-11-24 }}</ref>、「お芝居の方に集中させていただきたい」として同年11月23日放送分をもって卒業<ref group="注" name="gochi"/>するまで2年間レギュラーを務める<ref>{{Cite news |title=二階堂ふみ、涙で『ゴチ』卒業発表「お芝居の方に集中させていただきたい」 |newspaper=ORICON NEWS |publisher=[[オリコン|oricon ME]] |date=2017-11-23 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2101140/full/ |accessdate=2018-08-18}}</ref>。
以降は他人より1日に20分長く練習する事とし{{Refnest|group="注釈"|上村が弾いた[[そろばん]]では1日20分の居残り練習は年間で120時間の練習となり、1日の練習時間を3時間とすれば年間で40日分他人より練習した事になる。40日というのは柔道部の年間の稽古休み日数と一緒だったので、すなわち1年中休みなく稽古している事になると計算したという<ref name="近代柔道200208"/>。}}、先輩相手にも妥協をしない稽古{{Refnest|group="注釈"|上村によれば、先輩と乱取りの際には、後輩が先輩を喜ばせるためにわざと投げられる(厳密には、投げられた演技をする)事が多くあったという。そのような中で、上村は先輩相手にも容赦なく喰らいついたため、先輩からイジメられ、泣かされ、何度も絞め落されたという<ref name="近代柔道200208"/>。}}ゆえにスタミナが付き、“'''ザ・ガードマン'''”とあだ名されるほど受けが強くなった<ref name="機関誌200911"/>。また、高校時代より得意にした[[内股]]に固執していた上村だったが、神永の「世界に出たいなら、内股以外の技も覚えなさい」とのアドバイスに従い、神永の現役時代の得意技であった[[体落]]と[[大内刈]]の習得に取り組んだ。これは、高校時代の恩師・土谷の「上達への近道は身近な先生の技を盗む事」の言を実践してのものだった<ref name="近代柔道200208"/>。神永の指導の下で頭角を現した上村は大学4年次にはレギュラー・ポイントゲッターとなり<ref name="機関誌200911"/>、4月には柔道家にとっての檜舞台である[[全日本柔道選手権大会|全日本選手権]]に東京代表で初出場したほか{{Refnest|group="注釈"|全日本の本大会では初戦で[[佐藤宣践]]に敗退という結果であった。}}、同年11月の[[全日本学生柔道選手権大会|全日本学生選手権]]や[[世界学生柔道選手権大会|世界学生選手権]]で優勝した。
 
=== 全日本選手権と世界選手権 ===
2016年9月23日に、日本テレビ系[[金曜ロードSHOW!#特別ドラマ企画|金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画]]『[[がっぱ先生!]]』でテレビドラマ初主演<ref name=oricon160907/>。
[[1973年]]3月に大学を卒業すると、世界を目指すには[[東京]]か[[大阪]]にいるのが常識だったこの時代に、周囲の反対を押し切って[[宮崎県]][[延岡市]]の[[旭化成]]柔道部に入部。入社早々の[[4月29日]]に出場した2度目の全日本選手権で優勝し日本一の柔道家となった。上村本人は「抽選の悪戯によるマグレ」とコメントしているが<ref name="機関誌200911"/>、[[大阪府警察|大阪府警]]柔道師範(当時)の[[広瀬巌 (柔道)|広瀬巌]]は大会論評で「柔軟な腰と堂々たる体躯で姿勢正しく、対戦中は退かず、常に前に出る度胸を持った本格の柔道家」と上村を称賛している<ref name="激闘の轍1973">{{Cite news|title = 22歳の上村春樹が2度目の出場で初優勝|newspaper = 激闘の轍 -全日本柔道選手権大会60年の歩み-、74-75頁|publisher = 財団法人[[講道館]]・財団法人[[全日本柔道連盟]]|date = 2009-04-29}}</ref>。
同年10月の[[世界柔道選手権大会|世界選手権]]無差別に出場して決勝まで進むも、[[二宮和弘]]との日本人対決で敗れ準優勝に終わる。
 
翌1974年は4月の全日本選手権で、永くライバルと呼ばれる[[遠藤純男]]([[警視庁]])に敗れてベスト8止まり。この際に“やはり延岡では無理”“上村は終わった”と表現されたのが悔しくて、それまでの前か後ろに投げる技だけでなく、横へ崩す技・横へ投げる技を鍛え上げる<ref name="機関誌200911"/>。
2018年放送のNHK大河ドラマ『[[西郷どん_(NHK大河ドラマ)|西郷どん]]』では、[[西郷隆盛]]の2番目の妻で西郷が[[奄美大島]]に流刑となったときの島妻となる[[愛加那]]を好演し、西郷役の主演・[[鈴木亮平 (俳優)|鈴木亮平]]からは「感性のバケモノ」と称賛を受ける<ref>{{Cite news |title=鈴木亮平、二階堂ふみは「感性の化け物」演技を絶賛 |newspaper=クランクイン! |publisher=ハリウッドチャンネル |date=2018-05-19 |url=https://www.crank-in.net/news/55871/1 |accessdate=2018-08-18}}</ref><ref name="dot20180603">{{Cite news |title=二階堂ふみ 「感性のバケモノ」と呼ばれる若き才能 |newspaper=[[AERA]] dot. |publisher=[[朝日新聞出版]] |date=2018-06-03 |author=今市新之助 |url=https://dot.asahi.com/articles/-/99343?page=1 |accessdate=2018-08-18}}</ref>。
また、延岡という地では練習相手になる選手が極端に少ない中、同じ境遇の[[鹿児島県|鹿児島]]に拠点を置きながら終戦直後に全日本選手権を3度制した[[吉松義彦]]にあやかって、[[膝]]付き一本負け稽古(自分が技を掛ける時や相手の技を受ける時に、上村の膝が[[畳]]に付いただけでも上村の一本負けとなる)を採り入れ、加えて、自分が技を掛ける時は出す技を予告するなど、かなり独特の練習を行った<ref name="近代柔道200208"/>。
 
[[1975年]]の全日本選手権では初戦から3回戦まで僅差の判定で辛勝し、準決勝戦では日の出の勢いで勝ち進む同郷・熊本出身の高校生[[山下泰裕]]から[[大内刈]]で有効を取り優勢勝ちを収めた<ref name="激闘の轍1975">{{Cite news|title = 上村春樹が2年ぶり2度目の優勝果たす|newspaper = 激闘の轍 -全日本柔道選手権大会60年の歩み-、78-79頁|publisher = 財団法人[[講道館]]・財団法人[[全日本柔道連盟]]|date = 2009-04-29}}</ref>。2年前と同じ[[高木長之助]]との顔合わせとなった決勝戦では、両者ポイント無しながら、習得した[[横捨身技]]の[[浮技]]で試合を終始優勢に進めた上村の判定勝となり自身2度目の優勝。
2019年4月スタートの『[[ストロベリーナイト・サーガ]]』(フジテレビ)で連続ドラマ初主演<ref name="sanspo20190210"/>。
同年10月の世界選手権に無差別で出場した上村は、準決勝戦で[[ショータ・チョチョシビリ]](当時[[ソビエト連邦|ソ連]]代表)と当たった。上村は体ごと放り投げられ、頭を打って気絶したが、上村の体重が軽すぎた(当時約100kg)ため、勢い余ったチョチョシビリも頭を打ち気絶してしまった<ref name="機関誌200911"/>。上村の体が運よくがチョチョシビリの体の上に落ちたため、そのまま押さえ込みとなり、一本勝ちした<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=RogF681zAoc შოთა ჩოჩიშვილი]</ref>。続く決勝戦では前回大会で敗れた二宮和弘を判定で破り、世界選手権での初優勝を遂げた。
 
=== モントリオールオリンピック ===
2020年度前期放送の『[[エール (テレビドラマ)|エール]]』でNHK[[連続テレビ小説]]に初出演<ref name="sponichi20190603">{{Cite news |title=二階堂ふみ 制作統括も涙したオーディションでの熱演 歌唱力絶賛「グッときた」 |newspaper=[[スポーツニッポン|Sponichi Annex]] |publisher=[[スポーツニッポン新聞社]] |date=2019-06-03 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/06/03/kiji/20190603s00041000319000c.html |accessdate=2019-06-03}}</ref>。「ぜひこの作品に携わりたい」としてヒロインオーディションに臨み、オーディションで見せた熱演と歌唱力により応募者2,082人の中から選出されて、作曲家[[古関裕而]]の妻・[[古関金子|金子]]をモデルとするヒロイン・関内音を演じる<ref name="sponichi20190603" /><ref>{{Cite web|和書|title=ヒロイン決定、二階堂ふみさん!2020年度前期 連続テレビ小説「エール」|url=http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/368515.html|website=ドラマトピックス|accessdate=2019-06-03|date=2019-06-03|publisher=日本放送協会|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190603082936/http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/368515.html|archivedate=2019-06-03}}</ref><ref>{{Cite news |title=エール:来春朝ドラヒロインに二階堂ふみ 窪田正孝の相手役 オーディションで射止める |newspaper=MANTANWEB |publisher=[[毎日新聞社|MANTAN]] |date=2019-06-03 |url=https://mantan-web.jp/article/20190603dog00m200035000c.html |accessdate=2019-06-03}}</ref>。
1975年に2度目の全日本優勝を飾った上村であったが、準決勝戦で当たった山下泰裕の才能に脅威を感じ、その後1年間、山下対策として捨て身の[[小内刈]](いわゆる小内捲込)を練習した<ref name="機関誌200911"/>。翌[[1976年]]の全日本選手権では遠藤に敗れ優勝こそならなかったものの、準決勝戦で[[東海大学]]1年生となった[[山下泰裕]]に小内捲込で優勢勝ちし、[[1976年モントリオールオリンピック|モントリオールオリンピック]]の代表権を獲得した。
 
オリンピックでは、初戦で自分より[[身長]]が約40cm高い選手を大内刈で破ると、準決勝戦で前述のチョチョシビリの技を巧みに封じて技を掛け続け優勢勝ちし、決勝戦もイギリス代表の[[キース・レムフリー]]に師匠神永直伝の大内刈からの抑え込みで一本勝ちして、[[金メダル]]を獲得。柔道がオリンピックで正式種目になって以来、日本に無差別級金メダルがもたらされるのは初めての事であった{{Refnest|group="注釈"|オリンピック柔道競技の無差別級は[[1988年]]の[[1988年ソウルオリンピック|ソウルオリンピック]]以降廃止されており、金メダルを獲得した日本人選手は、上村と[[1984年]]優勝の山下泰裕の2人のみである。}}。
2020年、『[[第71回NHK紅白歌合戦]]』で紅組司会を担当<ref name="daily20201102"/>。
 
なお、明治大学入学からオリンピック無差別級優勝までの経緯は、学生時代の師匠であり[[1964年東京オリンピック]]柔道無差別級銀メダリストの神永昭夫と上村との“師弟の絆”と題され、[[日本放送協会|NHK]]のドキュメンタリー番組『[[プロジェクトX~挑戦者たち~]]』でも紹介されている。
2023年11月28日に、映画『[[月 (辺見庸)#映画|月]]』での演技が評価され、第48回[[報知映画賞]] 助演女優賞を受賞した<ref name="natalie20231128">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/550730|title=「月」が報知映画賞の作品賞に、横浜流星・綾瀬はるか・磯村勇斗・二階堂ふみも受賞|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-11-28|accessdate=2023-11-28}}</ref>。
 
=== 女優以外引退とそ活動 ===
柔道界にあっては[[山下泰裕]]の壁になっていた四強時代(上村、遠藤、高木、二宮)の1人として、身長174cm・体重103kgと重量級では小柄の方であったが、センス抜群で相手の得意技を包み込んでしまうような不思議な強さを有していた。
『[[JILLE]]』([[双葉社]])、『[[POPEYE]]』([[マガジンハウス]])、『[[NYLON#日本版|NYLON JYAPAN]]』(カエルム)などのファッション誌に連載を持ち、『[[小説新潮]]』([[新潮社]])に小説形式での書評「只今 文筆修行中」を2014年から執筆・連載するなどの文筆活動も行い<ref name="dot20180603"/>、2018年4月には[[ファッションモデル]]の[[モトーラ世理奈]]を被写体として写真集[[「月刊」シリーズ]]の復刊となる『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』([[小学館]])を発表し、[[写真家]]としてもデビューを果たす<ref>{{Cite news |title=二階堂ふみ:カメラマンデビュー 初の写真集4月発売 |newspaper=MANTANWEB(まんたんウェブ) |publisher=[[毎日新聞社|MANTAN]] |date=2018-03-31 |url=https://mantan-web.jp/article/20180331dog00m200054000c.html |accessdate=2018-08-18}}</ref><ref name="oricon20180624"/>。同年6月刊行の第2弾『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』では、[[水曜日のカンパネラ]]のメンバーで友人でもある[[コムアイ]]を<ref name="oricon20180624">{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/special/51318/ |title= 二階堂ふみ、写真家デビューした理由語る「“理想の写真集”を求めて」 |newspaper= ORICON NEWS |date= 2018-06-24 |accessdate= 2018-06-26 }}</ref>、2021年10月「[[週刊プレイボーイ]]」創刊55周年号では[[山下智久]]の表紙・グラビアを撮影した<ref name="oricon20211002">{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2208994/ |title= 山下智久、男性タレント初の『週プレ』表紙&グラビア 二階堂ふみが肉体美と色気撮影 |newspaper= ORICON NEWS |date= 2021-10-02 |accessdate= 2021-10-05 }}</ref>。
しかし、25歳で[[三冠 (柔道)|グランドスラム]](オリンピック・世界選手権・全日本選手権の3大会で優勝)を達成した上村は、[[1978年]]の第1回[[グランドスラム・東京|嘉納治五郎杯]]の決勝で山下の[[大内刈]]に敗れ[[日本武道館|武道館]]の天井を見上げた時、自身の勝負への執着心がなくなった事を実感し、引退を決意<ref name="機関誌200911"/>。
 
引退後は旭化成の柔道部師範として後進の指導に当たる傍ら、[[1988年ソウルオリンピック]]や[[1992年バルセロナオリンピック]]等で全日本チームの監督を務め、後には[[日本放送協会|NHK]]の全日本選手権大会中継の[[スポーツ解説者|解説者]]として永く活躍した。
== 人物 ==
憧れの俳優に[[ブリジット・バルドー]]や[[ジーナ・ローランズ]]、[[高峰秀子]]、[[スティーヴ・ブシェミ]]を挙げている<ref>{{Cite web|和書|url=https://joshi-spa.jp/34541 |title=二階堂ふみは本物の“こじらせ女子”|publisher=女子SPA! |accessdate=2017-05-04}}</ref>。
 
[[2007年]]9月の[[国際柔道連盟]](IJF)総会においてマリアス・ビゼール会長の指名で国際柔道連盟理事に就任<ref name="hokkaido130824">{{Cite news |title = 国際柔道連盟、上村理事が退任 日本の影響力低下懸念|newspaper = [[北海道新聞]] |date = 2013-08-24|url = http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/487366.html|accessdate = 2013-08-24}}</ref>。
[[有村架純]]とは、東京の里山で休日を一緒に過ごすなどの交流があり仲がいい<ref>{{Cite web|和書|url =https://www.bsfuji.tv/ofumitokasumi/pub/index.html |title = <BSフジサンデースペシャル>『おふみとかすみの休日』|publisher=BSフジ|date=2021-07-04|accessdate=2021-12-10}}</ref>。
[[2009年]]2月19日に[[全日本柔道連盟]]会長、[[講道館]]館長である[[嘉納行光]]が高齢などを理由に3月末をもって勇退する意向を表明した事により、同年4月より第5代講道館館長に就任した<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.kodokan.org/j_info/topics0906.html|title = 講道館長就任にあたって|publisher = 講道館 |author = 上村春樹|accessdate = 2012-03-15}}</ref>。
また館長就任に先立って[[3月19日]]には全柔連副会長の藤田弘明と共に9段位を允許されており<ref name="機関誌200906">{{Cite news|author=|authorlink=|url=|title = 九段昇段者発表 -平成21年3月19日付|newspaper = [[柔道 (雑誌) |機関誌「柔道」]](2009年6月号)、7頁|publisher = 財団法人[[講道館]]|date = 2009-06-01|accessdate=}}</ref>、急逝に伴う没後追贈を除けば9段昇段は講道館創立周年祭や[[嘉納治五郎]]師範没後周年祭にて昇段が発表される事が通例とされている中で、そのいずれにも該当しない2人の昇段は異例であった。
 
柔道界の重鎮としてその普及・振興に尽力した上村だったが、[[2013年]]1月に[[女子柔道強化選手への暴力問題]]を受けて[[日本オリンピック委員会|JOC]]強化本部長を辞し<ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2013/01/31/0005709375.shtml 上村会長がJOC選手強化本部長辞任] [[デイリースポーツ]] 2013年1月31日</ref>、また同年3月に全柔連の助成金不正受給問題(後述)が発覚すると、8月にはその責任を取る形で同会会長も辞任した。
音楽は洋楽好きであるが、[[ももいろクローバーZ]]のファンでもあり、「アイドルが好きなんじゃない、ももクロが好きなんです」と語っている<ref name="rbb">{{Cite web|和書|url=https://www.rbbtoday.com/article/2013/05/21/108198.html |title=二階堂ふみ、突然の“モノノフ”告白……「アイドルが好きなんじゃない、ももクロが好きなんです」|publisher=RBB TODAY |accessdate=2017-05-04}}</ref>。まだグループが無名だった、ももいろクローバー(改名前の名称、メンバーは6人)の頃からライブに足を運んでいる<ref name="rbb" />。
現在は国際柔道連盟指名理事ならびに講道館長という肩書で、柔道界の運営に携わっている。
 
2019年12月、[[2020年東京オリンピック|東京オリンピック]]・[[2020年東京パラリンピック|パラリンピック]][[選手村|選手村村長代行]]に就任することが決まる<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53567290Z11C19A2CR0000/ 五輪選手村、川淵氏を村長に 代行は講道館長の上村氏]日経電子版 2019/12/19</ref>。
16歳の時に「[[ガラスの十代]]」を聴いてから[[光GENJI]]のファンであり、グッズを集めている。光GENJIのメンバーでは[[内海光司]]のファンであり、寝室の壁には大きな内海のタペストリーがかかっている<ref>{{Cite web|和書|title=二階堂ふみ 光GENJI・内海愛を激白「私のことご存じなんですか?神が?」/デイリースポーツ online|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2019/09/15/0012703999.shtml|website=デイリースポーツ online|accessdate=2019-09-16|language=ja}}</ref>。
 
== 全柔連不祥事問題への対応 ==
[[2021年]]には、犬2匹、猫2匹、[[フェレット]]1匹、一時預かりの保護犬2匹の計7匹の動物と暮らしている<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/09/kiji/20210409s00041000312000c.html 二階堂ふみ 動物好きの素顔 7匹と同居し保護犬の世話も「信頼関係を築いていくのも凄く楽しくて」]</ref>。
2013年3月、[[全日本柔道連盟]]が[[日本スポーツ振興センター]]からの助成金を不正受給していた問題が発覚した。現場の指導者や選手からも不正の実態を裏付ける証言が相次ぎ、全柔連会長である上村の責任が問われた。上村はメディアからの取材に対し、「(不正受給した理事を)推薦した私の責任はある」と、責任の一端を認める発言をしたが、不正受給そのものが組織的に行われていた疑いが指摘された事から、外部機関の導入などによる事実究明を求める声があがった<ref>[https://web.archive.org/web/20130323012510/http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20130322-OHT1T00214.htm 【柔道】全柔連・上村会長、助成金問題は「私の責任はある」] [[スポーツ報知]] 2013年3月22日</ref>。
 
4月26日には助成金の不正受給及び流用疑惑を調査していた第三者委員会が中間報告を行い、日本スポーツ振興センターから指導者に支給されていた助成金の一部を強化留保金として飲食費などに使用していた件に関して、全柔連事務局から受給者に拠出金の請求メールや、支払いが遅れた場合には督促のメールがなされていた事、事務局の金庫に留保金の預金通帳が保管されていた事などから全柔連による組織的関与があったと認定した。留保金は「社会通念に照らして不適切」、全柔連は組織として「公金である助成金に対する順法精神を欠いていた」とも指摘した。留保金は強化委員長時代の上村とその後を継いだ[[吉村和郎]]に管理権限があり、残高は約2350万円にも上ったが、帳簿類や領収書の管理が杜撰であったために実態を把握するのは容易ではないという。加えて、このような実態を放置していた日本スポーツ振興センターとIOCによる制度運営の不備も指摘した<ref>[https://web.archive.org/web/20130427120022/http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130426/mrt13042621240002-n1.htm 第三者委 全柔連のガバナンス欠如を指摘 上村会長は辞任へ] [[MSN|MSN産経ニュース]] 2013年4月26日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/04/27/kiji/K20130427005689920.html 全柔連助成金問題“クロ”判定で上村会長が辞意] [[スポーツニッポン]] 2013年4月27日</ref>。
一人っ子で、両親は二階堂が11歳のときに離婚している<ref>[https://www.sanspo.com/article/20211223-GJM4XMDGIBCB5FQMJMR2PXPCHY/ サンケイスポーツ(2021年12月23日)]</ref>。
これを受けて上村は、具体的な時期こそは明らかにしなかったものの、近いうちに全柔連会長を辞任する考えがある事を示唆した<ref>[https://web.archive.org/web/20130426085730/http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20130426-OHT1T00113.htm 【柔道】上村全柔連会長が辞任を示唆] [[スポーツ報知]] 2013年4月26日</ref>。
しかし、全日本柔道連盟の臨時理事会が行われた6月11日には、「今、一番の問題は組織の改革改善で、きちんと改革をやっていく事が使命」と話し、当面は従来通り会長を続投する考えを明らかにした。<ref>[http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130611/t10015231071000.html 全柔連・上村会長 続投を表明] [[日本放送協会]] 2013年6月11日</ref>
 
6月21日には第三者委員会が最終報告書を公表して、2007年から指導者27名が3620万円の助成金の不正受給に関わっていた事を明らかにした。これに目的外使用の留保金3345万円も含めると計6055万円にも上る事になった。この問題に全面的に関わっていた当時の強化委員長だった吉村和郎が「最も重い責任を負う」人物と認定されるとともに、強化委員長時代からこのシステムに関与しながら是正する姿勢を示さなかった上村の責任も言及されるに至った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013062100408 上村会長らの責任言及=不正受給も認定-全柔連第三者委] [[時事通信]] 2013年6月21日</ref>。
== 受賞 ==
*2011年度
** 第26回[[高崎映画祭]] 最優秀助演女優賞(『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』)
** 第3回[[TAMA CINEMA FORUM|TAMA映画賞]] 最優秀新進女優賞(『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』)
** 第16回[[日本インターネット映画大賞]] ニューフェイスブレイク賞(『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』、『[[指輪をはめたい]]』)
*2012年度
** [[第68回ヴェネツィア国際映画祭]] [[マルチェロ・マストロヤンニ賞]]〈新人賞〉(『[[ヒミズ (漫画)#映画版|ヒミズ]]』)
** [[第36回日本アカデミー賞]] 新人俳優賞(『ヒミズ』、『[[悪の教典]]』)
** 第17回日本インターネット映画大賞 主演女優賞(『ヒミズ』、『悪の教典』)
*2013年度
** 第35回[[ヨコハマ映画祭]] 最優秀助演女優賞(『[[地獄でなぜ悪い]]』、『[[四十九日のレシピ]]』、『[[脳男]]』)<ref>{{Cite web|和書|url=http://homepage3.nifty.com/yokohama-eigasai/35-2013/35_2013_shou.html|title=2013年日本映画個人賞|publisher=第35回ヨコハマ映画祭|accessdate=2013-12-07|archiveurl=https://web.archive.org/web/20131212021115/http://homepage3.nifty.com/yokohama-eigasai/35-2013/35_2013_shou.html|archivedate=2013-12-12}}</ref>
** 第56回[[ブルーリボン賞 (映画)|ブルーリボン賞]] 最優秀助演女優賞(『脳男』、『地獄でなぜ悪い』、『四十九日のレシピ』)<ref>{{Cite news|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/23/kiji/K20140123007439710.html |title= 第56回ブルーリボン賞 作品賞は「横道世之介」 |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2014-01-23 |accessdate= 2023-06-17 }}</ref>
** 第23回[[東京スポーツ映画大賞]] 助演女優賞(『地獄でなぜ悪い』、『四十九日のレシピ』)
*2014年度
** [[第38回日本アカデミー賞]] 優秀主演女優賞(『[[私の男]]』)<ref>{{Cite news |title=日本アカデミー賞優秀賞決定!|date=2015-01-14 |url=https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/38.html |accessdate=2015-01-17}}</ref>
** 第6回TAMA映画賞 最優秀女優賞(『私の男』)
**第13回ニューヨーク・アジア映画祭 ライジングスター・アワード(『私の男』)<ref>{{Cite news|url= https://www.cinematoday.jp/news/N0063458 |title= 『私の男』二階堂ふみ、ニューヨーク・アジア映画祭でライジング・スター・アワード受賞! |newspaper= シネマトゥデイ |publisher= 株式会社シネマトゥデイ |date= 2014-06-02 |accessdate= 2023-06-17 }}</ref>
** 第39回[[エランドール賞]] 新人賞<ref>{{Cite news |url=https://mdpr.jp/news/detail/1465565 |title=二階堂ふみ“若葉マーク”ファッションで魅了 靴にはオルゴール搭載! |newspaper= モデルプレス |publisher= ネットネイティブ|date=2015-02-05 |accessdate=2015-02-08}}</ref>
** 第24回[[日本映画プロフェッショナル大賞]] 主演女優賞(『私の男』『[[ほとりの朔子]]』)<ref>{{Cite news|url= https://www.sanspo.com/article/20150510-2QIWBXLDGVJPRBMW4NRBH5MYNA/ |title= 二階堂ふみが主演女優賞を受賞 日本映画プロフェッショナル大賞 |newspaper= サンスポ |publisher= 産経デジタル |date= 2015-05-10 |accessdate= 2023-06-17 }}</ref>
* 2019年度
** [[第43回日本アカデミー賞]] 優秀主演女優賞(『[[翔んで埼玉]]』)、優秀助演女優賞(『[[人間失格 太宰治と3人の女たち]]』)<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2153206/full/|title=日本アカデミー賞優秀賞発表 作品賞に『翔んで埼玉』『キングダム』など |newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2020-01-15|accessdate=2020-01-15}}</ref>
* 2020年度
** 第106回[[ザテレビジョンドラマアカデミー賞]] 助演女優賞(『[[エール (テレビドラマ)|エール]]』)<ref>[https://thetv.jp/feature/drama-academy/106/awards/ 受賞結果総評 | 第106回ドラマアカデミー賞]、ザテレビジョン、2021年2月22日閲覧。</ref>
** 第29回[[橋田賞]]<ref>{{Cite web|和書|date=2021-03-28 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0122525|title=第29回橋田賞に長谷川博己、二階堂ふみら 授賞式は見送り|publisher=シネマトゥデイ|accessdate=2021-03-28}}</ref>
** 第24回[[日刊スポーツ]]・ドラマグランプリ 助演女優賞(『エール』) <ref>{{Cite web|和書|date=2021-05-03 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202105030000073.html|title=「エール」二階堂ふみ「窪田さんと豊橋いい思い出」/ドラマGP助演女優賞|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2021-05-03}}</ref>
* 2023年度
** 第48回[[報知映画賞]] 助演女優賞(『[[月 (辺見庸)#映画|月]]』)<ref name="natalie20231128" />
** 第36回[[日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞]] 助演女優賞(『月』)<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202312270000666.html|title=【映画大賞】二階堂ふみ「月」で助演女優賞「この作品でご一緒できたことを誇りに思う」|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2023-12-27|accessdate=2023-12-27}}</ref>
** [[キネマ旬報#第97回(2023年度)|第97回キネマ旬報ベスト・テン]] 助演女優賞(『月』)<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/559384|title=キネ旬ベスト・テン1位は「せかいのおきく」「TAR/ター」、趣里と役所広司が主演賞|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-02-01|accessdate=2024-02-01}}</ref>
 
6月24日の全柔連臨時理事会後の記者会見で改革、改善プロジェクトの目途が立った時点で自らを含めた執行部全員が全員辞職する考えがある事を明らかにした。辞任次期としては「4、5カ月後」で、それまでは当面続投する事になった。「組織の管理者として私の責任を感じ、(辞任を)きょうの朝に決断した。改革を軌道に乗せる事が必要で、次の体制に繋げるための準備にある程度時間がかかる。10月の理事会は大きな目途になる。これからも柔道に携わっていきたい」とも語った。全柔連会長の座は辞するとしても引き続き理事には残る可能性があるという。また、講道館は別の組織でり、その館長職は今後も継続する事になった<ref>[https://web.archive.org/web/20130624074306/http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20130624-OHT1T00072.htm 【柔道】全柔連・上村会長が年内辞任を示唆] [[スポーツ報知]] 2013年6月24日</ref><ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013062400807 全柔連、執行部総辞職へ=女性理事は谷、田辺、北田氏ら] [[時事通信]] 2013年6月24日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/06/25/kiji/K20130625006081580.html あいまいさ否めず 上村全柔連会長「辞める」けど理事には残る?] [[スポーツニッポン]] 2013年6月25日</ref>。
== 出演 ==
'''太字'''は主演
=== 映画 ===
* [[ガマの油 (映画)|ガマの油]](2009年6月6日、[[ファントム・フィルム]]、監督・[[役所広司]]) - 光 役
* [[キミに歌ったラブソング]](2009年6月27日、[[モンスター☆ウルトラ]]、監督・[[前田哲]]) - フーコ 役<ref group="注">2009年6月27日- 7月3日、[[新宿三丁目イーストビル#新宿バルト9|新宿バルト9]]上映。</ref>
* [[そらそい]](2009年制作、監督・[[石井克人]]) - フー女子 役<ref group="注">劇場未公開作品。株式会社ナイスレインボー自主制作。</ref>
* [[ナユタとフカシギ|8ミリメートル]](2010年2月27日、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]]、監督・[[岩田ユキ]]) - 猫のミーコ 役<ref group="注">2010年2月27日 - 3月19日、新宿バルト9 / 梅田ブルク7上映。</ref>
* [[神聖かまってちゃん#出演|劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ]](2011年4月2日、SPOTTED PRODUCTIONS、監督・[[入江悠]]) - 主演・'''成田美知子''' 役
* [[指輪をはめたい#映画|指輪をはめたい]](2011年11月19日、[[ギャガ]] / [[キノフィルムズ]]、監督・[[岩田ユキ]]) - エミ 役
* [[ヒミズ (漫画)#映画版|ヒミズ]](2012年1月14日、ギャガ、監督・[[園子温]]) - 主演・'''茶沢景子''' 役
* [[王様とボク#映画|王様とボク]](2012年9月22日、[[ユナイテッドエンタテインメント]]、監督・[[前田哲]]) - キエ 役
* [[悪の教典#映画|悪の教典]](2012年11月10日、[[東宝]]、監督・[[三池崇史]]) - 片桐怜花 役
* [[脳男#映画|脳男]](2013年2月9日、東宝、監督・[[瀧本智行]]) - 緑川紀子 役<ref>{{Cite web|和書|website = MovieWalker|url = https://moviewalker.jp/news/article/35442/|title = 世界に認められた新進女優が強烈爆弾魔に!渾身の役作りでダークな魅力たっぷり|date=2013-2-10|accessdate = 2013-4-2}}</ref>
* [[地獄でなぜ悪い]](2013年9月28日、[[キングレコード]] / [[ティ・ジョイ]]、監督・[[園子温]]) - ヒロイン・武藤ミツコ 役
* [[四十九日のレシピ#映画|四十九日のレシピ]](2013年11月9日、ギャガ、監督・[[タナダユキ]]) - イモ 役
* [[ほとりの朔子]](2014年1月18日、和エンタテインメント、監督・[[深田晃司]]) - 主演・'''朔子''' 役<ref group="注">[[東京国際映画祭|第26回東京国際映画祭]](2013年)コンペティション部門上映作品。</ref><ref>{{Cite web|和書|website =シネマトゥデイ|url =https://www.cinematoday.jp/news/N0057375|title =世界が注目!深田晃司監督の最新作『ほとりの朔子』が東京国際映画祭でワールドプレミア上映!【第26回東京国際映画祭】|date=2013-10-20|accessdate=2014-2-11}}</ref><ref>{{Cite web|和書|website = シネマトゥデイ|url = https://www.cinematoday.jp/news/N0045804|title = ベネチア受賞の二階堂ふみ、社会派の青春映画で主演に!世界中で大絶賛の『歓待』深田晃司が監督!|date=2012-9-11|accessdate = 2013-4-2}}</ref>
* [[私の男 (映画)|私の男]](2014年6月14日、[[日活]]、監督・[[熊切和嘉]]) - 主演・'''腐野花''' 役<ref>{{Cite web|和書|website = シネマトゥデイ|url = https://www.cinematoday.jp/news/N0051705|title = 浅野忠信&二階堂ふみ、直木賞「私の男」映画化で共演!原作者も納得のキャスティング!|date=2013-4-2|accessdate = 2013-4-2}}</ref><ref>{{Cite web|和書|website = 映画.com|url = http://eiga.com/news/20130402/1/|title = 浅野忠信&二階堂ふみ、熊切監督「私の男」に主演!藤竜也はキーパーソン役|date=2013-4-2|accessdate = 2013-4-2}}</ref>
* [[渇き。]](2014年6月27日、ギャガ、監督・[[中島哲也]]) - 遠藤那美 役<ref>{{Cite web|和書|website =オリコンスタイル|url =https://www.oricon.co.jp/news/2027334/full/|title =中島哲也監督『告白』以来3年ぶり新作『渇き。』製作決定 役所広司、橋本愛、中谷美紀ら出演|date=2013-8-7|accessdate = 2013-8-24}}</ref>
* [[日々ロック#映画|日々ロック]](2014年11月22日、[[松竹]]、監督・[[入江悠]]) - ヒロイン・宇田川咲 役<ref>{{Cite web|和書|website =毎日新聞デジタル|url =https://mantan-web.jp/article/20140407dog00m200028000c.html|title =二階堂ふみ:映画「日々ロック」で歌声初披露 ライブシーンにも挑戦|date=2014-4-7|accessdate=2014-4-22}}</ref><ref>{{Cite web|和書|website =CinemaCafe.net|url =https://www.cinemacafe.net/article/2014/09/29/26253.html|title =【特別映像】“アイドル”二階堂ふみ、キュートなダンスを披露!『日々ロック』|date=2014-9-29|accessdate=2014-10-9}}</ref>
* [[味園ユニバース]](2015年2月14日、ギャガ、監督・[[山下敦弘]]) - ヒロイン・佐藤カスミ 役<ref>{{Cite web|和書|date=2014-06-05 |url=https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/20375 |title=渋谷すばる(関ジャニ∞)初の単独映画主演、撮影に向け髪も「バッサリ」 |publisher=billboard JAPAN |accessdate=2014-06-06}}</ref>
* [[ジヌよさらば〜かむろば村へ〜]](2015年4月4日、キノフィルムズ、監督・[[松尾スズキ]]) - 青葉 役<ref>{{Cite web|和書|website =映画.com|url =http://eiga.com/news/20140423/2/|title =松田龍平、松尾スズキ監督「ジヌよさらば」に主演!阿部×松×西田×二階堂も参戦|date=2014-4-23|accessdate=2014-5-17}}</ref>
* この国の空(2015年8月8日、ファントム・フィルム / KATSU-do、監督・[[荒井晴彦]]) - 主演・'''田口里子''' 役<ref>{{Cite web|和書|website =マイナビニュース|url =https://news.mynavi.jp/article/20141008-a352/|title =二階堂ふみ、終戦70周年映画で長谷川博己と共演! 戦時下で"女"に目覚める|date=2014-10-8|accessdate=2014-10-9}}</ref><ref>{{Cite web|和書|website =映画.com|url =http://eiga.com/news/20141222/2/|title =荒井晴彦、18年ぶりの監督作「この国の空」は「昭和20年代のホームドラマ」|date=2014-12-22|accessdate=2014-12-23}}</ref>
* [[蜜のあわれ]](2016年4月1日、ファントム・フィルム、監督・[[石井岳龍]]) - 主演・'''赤子''' 役<ref>{{Cite web|和書|url=http://eiga.com/news/20150708/1/|title=二階堂ふみ「蜜のあわれ」主演で妖艶な金魚に!室生犀星原作を石井岳龍監督が映画化|publisher=映画.com|date=2015-07-08|accessdate=2015-07-08}}</ref>
* [[オオカミ少女と黒王子]] (2016年5月28日、[[ワーナー・ブラザース]]、監督・[[廣木隆一]]) - 主演・'''篠原エリカ''' 役([[山﨑賢人]]とW主演)<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/09/07/kiji/K20150907011081370.html |title= 「まれ」夫役の山崎賢人、映画では“ドS王子”に!? |publisher= Sponichi Annex |date= 2015-09-07 |accessdate= 2015-09-07 }}</ref>
* [[ふきげんな過去]](2016年6月25日、東京テアトル、監督・[[前田司郎]]) - 主演・'''果子''' 役([[小泉今日子]]とW主演)<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2062543/full/ |title= 小泉今日子&二階堂ふみが母娘役 映画『ふきげんな過去』でW主演 | |newspaper= ORICON STYLE |publisher= 株式会社oricon ME |date= 2015-11-19 |accessdate= 2015-11-19 }}</ref>
* [[SCOOP!]](2016年10月1日、東宝、監督・[[大根仁]]) - ヒロイン・行川野火 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/165652|title=福山雅治、大根仁監督の「SCOOP!」でひげ面のパパラッチに、共演は二階堂ふみ|publisher=映画ナタリー|date=2015-11-11|accessdate=2015-11-11}}</ref>
* [[何者 (朝井リョウ)|何者]](2016年10月15日、東宝、監督・[[三浦大輔]]) - 小早川理香 役<ref>{{Cite news|url= http://eiga.com/news/20160311/1/ |title= 佐藤健「何者」に主演!有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生と就活疑似体験で四苦八苦 |newspaper= 映画.com |publisher= 株式会社エイガ・ドット・コム |date= 2016-03-11 |accessdate= 2016-03-11 }}</ref>
* [[リバーズ・エッジ (漫画)|リバーズ・エッジ]](2018年2月16日、監督・[[行定勲]]) - 主演・'''ハルナ''' 役<ref>{{Cite news|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/03/22/kiji/20170321s00041000351000c.html |title= 二階堂ふみで「リバーズ・エッジ」実写化 相手役は吉沢亮 |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2017-03-22 |accessdate= 2017-03-22 }}</ref>
* [[いぬやしき#映画|いぬやしき]](2018年4月20日、監督・[[佐藤信介]]) - 渡辺しおん 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/224941|title=映画「いぬやしき」犬屋敷役は木梨憲武、獅子神役は佐藤健! 本郷奏多らも出演|accessdate=2017-03-17|date=2017-03-17|work=コミックナタリー|publisher=ナターシャ}}</ref>
* [[翔んで埼玉]](2019年2月22日、監督・[[武内英樹]]) - 主演・'''壇ノ浦百美''' 役([[GACKT]]とW主演)<ref>{{Cite news|url= http://eiga.com/news/20180409/1/ |title= 二階堂ふみが初の男役&GACKTが高校生役!「翔んで埼玉」にダブル主演 |newspaper= 映画.com |publisher= 株式会社エイガ・ドット・コム |date= 2018-04-09 |accessdate= 2018-04-09 }}</ref>
** 翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜(2023年11月23日、東映)<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/527322 |title=「翔んで埼玉」続編に加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子が参加|newspaper= 映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date= 2023-06-05|accessdate= 2023-06-05}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/530552|title=琵琶湖の水を止める!? GACKT×二階堂ふみ「翔んで埼玉」続編、タイトルや特報解禁|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-06-28|accessdate=2023-06-28}}</ref>
* [[人間失格 太宰治と3人の女たち]](2019年9月13日、監督・[[蜷川実花]]) - [[山崎富栄]] 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/316812|title=「人間失格」で宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみが小栗旬を愛する女性役|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-01-22|accessdate=2019-08-02}}</ref>
* [[生理ちゃん#映画|生理ちゃん]](2019年11月8日、監督・品田俊介) - 主演・ '''米田青子''' 役<ref>{{Cite news |title=二階堂ふみ『生理ちゃん』11月8日に公開決定! |newspaper=シネマトゥデイ |date=2019-07-08 |author=海江田宗 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0109824 |accessdate=2019-07-08}}</ref>
* [[糸 (映画)|糸]](2020年8月21日{{Refnest|group="注"|2020年4月24日に公開の予定だったが、[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の感染拡大を受け延期された<ref>{{Cite news|url= https://www.cinemacafe.net/article/2020/04/03/66566.html |title= 『名探偵コナン』『糸』『コンフィデンスマンJP』など東宝配給作品が公開延期へ |newspaper= cinemacafe.net |publisher= イード |date= 2020-04-03 |accessdate= 2020-04-09 }}</ref>。}}、東宝、監督・[[瀬々敬久]]) - 山田利子 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2142387/full/ |title= 菅田将暉&小松菜奈W主演の映画『糸』に主演経験者13人出演 榮倉奈々、斎藤工と四角関係に |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2019-08-16 |accessdate= 2019-08-16 }}</ref>
* [[ばるぼら#映画|ばるぼら]](2020年11月20日、監督・[[手塚眞]] ) - 主演・'''ばるぼら''' 役([[稲垣吾郎]]とW主演)<ref>{{Cite news|title=手塚治虫の問題作「ばるぼら」実写映画化 主演に稲垣吾郎、ヒロイン役に二階堂ふみ|date=2018-11-21|newspaper=映画.com|url=https://eiga.com/news/20181121/22/|accessdate=2018-11-21}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202011210000549.html|title=稲垣吾郎「なんだこの女優すごい」二階堂ふみは女神|publisher=日刊スポーツ|date=2020-11-21|accessdate=2020-11-23}}</ref>
* [[大怪獣のあとしまつ]](2022年2月4日、東映 / 松竹) - サヨコ 役
* [[月 (辺見庸)#映画|月]](2023年10月13日、監督・石井裕也) - 陽子 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/530790|title=宮沢りえ主演で辺見庸の「月」映画化、共演にオダギリジョー・磯村勇斗・二階堂ふみ|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-06-30|accessdate=2023-06-30}}</ref>
 
7月2日に上村と前強化委員長の吉村和郎は、当時[[衆議院]]議員の[[本村賢太郎]]らによって、強化助成金の不正受給及び強化留保金の不正使用で「日本スポーツ振興センターと国に損害を与えた」として、[[東京地方検察庁|東京地検]]に[[背任罪]]で告発された。本村は「柔道界のイメージは最悪。根源は上村会長と吉村前強化委員長にある。柔道界だけで処理せず、法の裁きを受けてほしい。」と訴えた。一方、告発された上村は「(告発状が受理された場合)身の潔白を証明したい」と述べた<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130703-1151427.html 柔道上村会長、告発される] [[日刊スポーツ]] 2013年7月3日</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20130707181410/http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20130703-OHT1T00248.htm 【柔道】全柔連・上村会長らを背任罪で告発] [[スポーツ報知]] 2013年7月3日</ref>。
=== テレビドラマ ===
* [[受験の神様]] 第1話(2007年7月14日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) - 冒頭女子児童 役
* [[私の"だんだん"]] 「文香の祈り」(2009年3月20日、[[日本放送協会|NHK]]) - 文香 役<ref group="注">ふるさと発 - ショート・ドラマ 。</ref>
* [[熱海の捜査官]](2010年7月30日 - 9月17日、[[テレビ朝日]]) - 甘利レミー 役
* [[トライ・エイジ〜三世代の挑戦〜]] 第2夜 金田一家三代の物語(2011年2月10日、[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|NHK BShi]]) - [[知里幸恵]] 役
* [[テンペスト (池上永一)#テレビドラマ|テンペスト]](2011年7月17日 - 9月18日、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK BSプレミアム]]) - 思戸 役
* [[未来日記-ANOTHER:WORLD-]](2012年4月21日 - 6月30日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - 不破めぐみ 役
* [[大河ドラマ]](NHK)
**[[平清盛 (NHK大河ドラマ)|平清盛]] 第36話 - 最終話(2012年9月16日 - 12月23日) - [[平徳子]] 役
** [[軍師官兵衛]] 第31話 - 最終話(2014年8月3日 - 12月21日) - [[淀殿|淀]](茶々) 役<ref>{{Cite web|和書|website =毎日新聞デジタル|url =https://mantan-web.jp/article/20140913dog00m200021000c.html|title =二階堂ふみ:これまでの茶々像を崩したい 秀吉の寵愛受ける「第2の正室」|date=2014-9-14|accessdate=2014-10-9}}</ref>
** [[西郷どん (NHK大河ドラマ)|西郷どん]](2018年1月 - 12月) - [[愛加那]] 役<ref>{{Cite web|和書|date=2017-10-03|url=https://www.oricon.co.jp/news/2098300/full/|title=大河『西郷どん』新キャスト発表 錦戸亮、又吉直樹らが初出演|work=ORICON NEWS |publisher=株式会社oricon ME|accessdate=2017-10-03}}</ref>
* [[Woman (テレビドラマ)|Woman]](2013年7月3日 - 9月11日、日本テレビ) - 植杉栞 役
* [[変身 (東野圭吾)#テレビドラマ|東野圭吾「変身」]](2014年7月27日 - 8月24日、[[WOWOW]]) - ヒロイン・葉村恵 役<ref>{{Cite web|和書|website =cinemacafe.net|url =https://www.cinemacafe.net/article/2014/03/29/22531.html|title =神木隆之介×二階堂ふみ…東野圭吾ベストセラー小説「変身」ドラマ化決定!|date=2014-3-29|accessdate=2014-3-31}}</ref>
* [[遠い約束〜星になったこどもたち〜]](2014年8月25日、TBS) - ヒロイン・水野有希子 役<ref>{{Cite web|和書|website =モデルプレス|url =https://mdpr.jp/news/detail/1392360|title =二階堂ふみ、ショートカットでヒロイン役 松山ケンイチと“命”を訴える|date=2014-7-20|accessdate=2014-7-21}}</ref>
* [[問題のあるレストラン]](2015年1月15日 - 3月19日、フジテレビ) - 新田結実 役
* [[そして、誰もいなくなった]](2016年7月 - 9月、日本テレビ) - ヒロイン・倉元早苗 役<ref>{{Cite news|url= https://www.cinemacafe.net/article/2016/06/23/41439.html |title= 二階堂ふみ、藤原竜也の婚約者役に! 初のウエディングドレス姿 |newspaper= シネマカフェ |publisher= イード |date= 2016-06-23 |accessdate= 2016-06-23 }}</ref>
* [[金曜ロードSHOW!#特別ドラマ企画|金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画]]『[[がっぱ先生!]]』(2016年9月23日、日本テレビ) - 主演・'''村本愛子''' 役<ref name=oricon160907>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2078006/full/|title=二階堂ふみ、教師役でドラマ初主演「ずっとやってみたいと思っていた」|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-09-07|accessdate=2016-09-07}}</ref>
* トーキョー・ミッドナイト・ラン(2016年12月22日、フジテレビ) - 主演・'''ナオ''' 役<ref>{{Cite news|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/21/kiji/20161221s00041000209000c.html |title= 二階堂ふみ&コムアイがW主演 SNS写真きっかけに犯人扱いされ渋谷を“逃走” |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2016-12-21 |accessdate= 2016-12-21 }}</ref>
* [[しあわせの記憶]](2017年1月8日、[[毎日放送|MBS]]・TBS) - 津島冬花 役 <ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2081930/full/|title=北川景子&二階堂ふみ、姉妹役で初共演 渡辺謙主演のホームドラマ|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-11-24|accessdate=2016-11-24}}</ref>
* [[住住]](2017年1月 - 3月、日本テレビ) - ヒロイン・二階堂ふみ 役
* [[ざわざわ森のがんこちゃん|もしもドラマ がんこちゃんは大学生]](2017年3月6日 - 9日、NHK) - 主演・'''がんこちゃん''' 役
* [[フランケンシュタインの恋]](2017年4月23日 - 6月、日本テレビ) - ヒロイン・津軽継実 役<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2085869/full/ |title= 二階堂ふみ、綾野剛演じる“怪物”と恋「未知なるお相手にドキドキ」 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2017-02-14 |accessdate= 2017-02-14 }}</ref>
* [[刑事ゆがみ]] 第8話(2017年11月30日、フジテレビ) - 石崎春菜 役
* [[日曜プライム]]・[[探偵物語 (1983年の映画)|探偵物語]](2018年4月、テレビ朝日) - 主演・'''新井直美''' 役([[斎藤工]]とのダブル主演)<ref>{{Cite news|url= https://mantan-web.jp/article/20180222dog00m200045000c.html |title= 探偵物語:テレビドラマとして34年ぶりに映像化 斎藤工、二階堂ふみが主演 |newspaper= まんたんウェブ |publisher= 株式会社MANTAN |date= 2018-02-23 |accessdate= 2018-02-23 }}</ref>
* [[この世界の片隅に#テレビドラマ(TBS)|この世界の片隅に]](2018年7月 - 9月、TBS) - 白木リン 役<ref>{{Cite news|url= https://natalie.mu/eiga/news/285004 |title= ドラマ「この世界の片隅に」追加キャストに二階堂ふみ、村上虹郎、宮本信子ら |newspaper= 映画ナタリー |publisher= ナターシャ |date= 2018-06-04 |accessdate= 2018-06-04 }}</ref>
* [[ストロベリーナイト・サーガ]](2019年4月11日 - 6月20日 、フジテレビ) - 主演・'''姫川玲子''' 役([[亀梨和也]]とのダブル主演)<ref name="sanspo20190210">{{Cite news|url= https://www.sanspo.com/article/20190210-AZU37UYWZRMZ5ASREUMN2O5YME/ |title= 二階堂ふみ&亀梨和也、刑事コンビでW主演!木10「ストロベリーナイト-」で初共演 |newspaper= SANSPO.COM |publisher= 産経デジタル |date= 2019-02-10 |accessdate= 2019-02-10 }}</ref>
* [[時効警察はじめました]] 最終話(2019年12月6日、テレビ朝日) - 朝霞鈴音 役<ref>{{Cite news|url= https://natalie.mu/eiga/news/357413 |title= 二階堂ふみ、染谷将太、松重豊ら「熱海の捜査官」キャストが「時効」最終話に集合 |newspaper= 映画ナタリー |publisher= ナターシャ |date= 2019-11-29 |accessdate= 2019-12-08 }}</ref>
* [[連続テレビ小説]] [[エール (テレビドラマ)|エール]](2020年3月30日 - 11月27日、NHK) - ヒロイン・[[古関金子|関内音]] 役<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/368515.html |title= ヒロイン決定、二階堂ふみさん!2020年度前期 連続テレビ小説「エール」 |publisher= NHK |date= 2019-06-03 |accessdate= 2019-06-03 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190603082936/https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/368515.html|archivedate=2019-06-03}}</ref>
* [[プロミス・シンデレラ#テレビドラマ|プロミス・シンデレラ]](2021年7月13日 - 9月14日、TBS) - 主演・'''桂木早梅''' 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/427469|title=「プロミス・シンデレラ」TVドラマ化!二階堂ふみが崖っぷちバツイチアラサー女子に|website=[[コミックナタリー]]|publisher= ナターシャ|date=2021-05-09|accessdate=2021-05-10}}</ref>
* [[VIVANT]](2023年7月16日 - 9月17日、TBS) - 柚木薫 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/514371|title=堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」に阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-02-27|accessdate=2023-02-27}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/#chara|title=日曜劇場『VIVANT』登場人物|website=日曜劇場『VIVANT』公式サイト|publisher=TBSテレビ|date=2023-07-16|accessdate=2023-07-16}}</ref>
* [[Eye Love You]](2024年1月23日 - 、TBS) - 主演・'''本宮侑里''' 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/548524|title=二階堂ふみ×チェ・ジョンヒョプが共演、心の声聞こえるヒロインと韓国人留学生が恋|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-11-10|accessdate=2023-11-10}}</ref>
* [[SHOGUN 将軍]](2024年2月〈予定〉、[[w:FX Productions|FXP]])- 落葉の方 役<ref>{{Cite web|和書|author=MINAMI|url=https://theriver.jp/shogun-new-cast/|title=リメイク版「将軍 SHŌGUN」浅野忠信&二階堂ふみら出演決定 ─ アンナ・サワイがまり子役、西岡德馬&平岳大&阿部進之介らも|website=THE RIVER|publisher=株式会社riverch|date=2021-10-01|accessdate=2022-08-02}}</ref>
 
7月23日には[[内閣府]]の[[公益認定等委員会]]が、不祥事が続出した全柔連会長の上村春樹を呼び出して、8月末までに組織の改善措置を講じて、執行部や理事会の「責任の所在を明らかにし、体制を再構築する事を求めた、上村ら執行部に対する事実上の辞任勧告とも受け取れる首相の[[安倍晋三]]名義による勧告書を手渡した。これに対し上村は「不名誉で、私の責任。心からお詫び申し上げます」と述べたものの、「今すぐにはできない」「柔道を守るため、どっちが正しいか見てもらう。ダメだったら仕方ない」と、当初の予定通りあくまでも改革を推し進めた上で10月を目途に辞任する方針である意向を明らかにした<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013072300739 不祥事の全柔連に改善勧告=上村会長に事実上の退陣要求-内閣府] [[時事通信]] 2013年7月23日</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130724-1162153.html 「上村会長辞めろ」全柔連に国もNO!] [[日刊スポーツ]] 2013年7月24日</ref>。しかし、25日には8月末までの辞任を示唆すると、26日には全柔連理事で広報委員長の宇野博昌が、「内閣府の勧告を受け、今さら(辞任が)10月目途という話もないし辞めるなら理事も辞める。それが会長の真意です」と述べて、臨時評議員会が開かれる30日に上村が全柔連会長及び理事を辞職する意向である事を明らかにした<ref>[https://web.archive.org/web/20130726211005/http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20130726-OHT1T00130.htm 【柔道】全柔連・上村会長、8月限りで辞任の可能性] [[スポーツ報知]] 2013年7月26日</ref>。
=== ウェブドラマ ===
* 宇宙一キテレツな授業ならココ! いちごゼミナール(2009年6月15日 - 7月6日、[[LISMOドラマ|au LISMO Channel]]) - 腐女子フー 役
* [[資生堂]][[マキアージュ]]長編スペシャルフィルム『Snow Beauty』
** Snow Beauty(2015年7月21日) - 雪女 役<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.cinemacafe.net/article/2015/07/22/32859.html |title= 二階堂ふみ&星野源、資生堂スペシャルムービーで共演!「とても濃密な現場」 |publisher= シネマカフェ |date= 2015-07-22 |accessdate= 2019-11-30 }}</ref>
** スノービューティー2016『逆さに降る雪』(2016年7月7日) - ユキ 役<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.cinra.net/news/20160707-snowbeauty |title= 二階堂ふみ×窪田正孝の恋描く短編映像がウェブ公開、主題歌は斉藤和義 |publisher= CINRA.NET |date= 2016-07-07 |accessdate= 2019-11-30 }}</ref>
* [[相鉄・JR直通線|相鉄都心直通]]記念ムービー「100 YEARS TRAIN」(2019年11月28日、[[相模鉄道]])<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.cinra.net/news/20191128-sotetsu |title= 二階堂ふみ×染谷将太の100年の恋描く 相鉄都心直通記念ムービー公開 |publisher= CINRA.NET |date= 2019-11-28 |accessdate= 2019-11-30 }}</ref><ref>{{YouTube|fvCQott3654|二階堂ふみが黒ギャル!曲はくるり×サカナクションのマッシュアップ 大正から令和4つの時代を超えるラブストーリー 相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」}}([https://www.youtube.com/channel/UCbZvkG2uAgr6Oiva4FytscQ オリコン公式チャンネル])</ref>
* 短編映画「いまだったら言える気がする」(2020年4月24日、YouTubeチャンネル「ROBOT CONTENT LAB」) - ハナエ 役<ref>{{Cite news|title=中井貴一×二階堂ふみ×アイナ・ジ・エンド共演リモート映画が配信!行定勲監督の揺るがぬ製作意欲|newspaper=映画.com|date=2020-05-17|url=https://eiga.com/news/20200517/6/|accessdate=2020-06-04}}</ref>
 
7月30日には臨時理事会において、8月中に全柔連会長及び理事から退く事を表明した。理事会後の臨時評議員会では、即時解任案が協議されて、解任動議にかけられたものの否決された。なお、IJF指名理事も併せて退任するが、講道館館長は続ける事になった<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013073000543 上村会長、8月中に辞任=理事解任動議は否決-全柔連] [[時事通信]] 2013年7月30日</ref>。
=== テレビアニメ ===
* アオとキイ(2021年8月11日 - 13日、[[NHK Eテレ]]) - キイ 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/439944|title=NHKの子供向けSDGs番組でアニメ「アオとキイ」放送、神木隆之介&二階堂ふみが声優に|website=[[コミックナタリー]]|date=2021-08-07|accessdate=2021-08-08}}</ref>
 
8月14日には臨時理事会が開催されて、会長の上村春樹を含む理事23名(6月に新しく就任した6名を除く)と監事3名の計26名が、一連の不祥事の責任を取って21日付けで辞任届けを提出する事になった。理事会後の記者会見で上村は、「一生懸命に改革、改善に取り組んだつもりだが、残念ながらスピード感がなかったのが一番の問題。私の判断も少し甘かった」「日本の柔道界は世界から尊敬され認められる所であってほしい」と語った<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20130814-OYT1T01068.htm 全柔連理事23人ら21日総辞職…新体制発足へ] [[読売新聞]] 2013年8月14日</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20130814091549/http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20130814-OHT1T00123.htm 【柔道】全柔連・上村会長ら23理事が辞任] [[スポーツ報知]] 2013年8月14日</ref><ref>[http://www.sanspo.com/sports/news/20130814/jud13081420490002-n1.html 上村会長「日本は尊敬されてほしい」/柔道] [[サンケイスポーツ]] 2013年8月14日</ref>。
=== 吹き替え ===
8月21日には全柔連会長を正式に辞職した。その後の記者会見では一連の不祥事に関して謝罪しつつも、自身の業績を列挙して、「まだまだ未熟だが、自分なりにいい仕事ができたと思う。違った角度から柔道を支えたい」と話した。なお、新会長には当時[[新日鉄住金]]会長兼最高経営責任者の[[宗岡正二]]が就任する事になった<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013082100392 上村会長ら正式辞任=宗岡新体制発足へ-全柔連] [[時事通信]] 2013年8月21日</ref><ref>[http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130821/mrt13082121410007-n1.htm 上村氏「自分なりにいい仕事ができたと思う」] [[MSN|MSN産経ニュース]] 2013年8月21日</ref>。
* [[アダムス・ファミリー (2019年の映画)|アダムス・ファミリー]](2020年9月25日、[[パルコ]]) - ウェンズデー・アダムス 役<ref>{{Cite web|和書|work=アニメイトタイムズ|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1595166595|title=アニメ映画『アダムス・ファミリー』日本語吹き替え声優第2弾、女優・二階堂ふみさんが出演決定! 公式コメントも到着|accessdate=2020-07-20}}</ref>
** [[アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!]](2022年1月)<ref>{{Cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0126955|title=杏、生瀬勝久、二階堂ふみら『アダムス・ファミリー2』吹き替え続投|newspaper=シネマトゥデイ|date=2021-11-09|accessdate=2021-11-09}}</ref>
 
2013年8月の国際柔道連盟(IJF)総会において国際柔道連盟理事からも正式に退任し、IJFに日本人理事は不在となった<ref name="hokkaido130824" />。
=== バラエティ ===
<!--レギュラー番組以外記載しない-->
* [[タモリ倶楽部]](2013年8月16日 - 23日、テレビ朝日) - [[空耳アワー#空耳アワード2013|空耳アワード2013]]審査員<ref>{{Cite web|和書|website =ナタリー|url =https://natalie.mu/music/news/96870|title =「空耳アワード」にレキシ、菊地成孔、NIGO、マーティら|date=2013-8-9|accessdate = 2013-8-18}}</ref>
* [[ぐるぐるナインティナイン]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])
** [[グルメチキンレース・ゴチになります!]]17(2016年1月2日 - 12月22日) - レギュラー<ref name="oricon20160102"/>
** グルメチキンレース・ゴチになります!18(2017年1月2日 - 12月21日<ref group="注" name="gochi">11月23日(第20戦)で卒業を発表し、クビレースから離脱した。しかし、11月30日(第21戦)以降もゴチバトルには参加し、12月21日(最終戦)のみ、クビレースに影響を与えないよう、アシスタント役を務めた。</ref>) - レギュラー<ref name="oricon20161222"/><ref name="hochi20171123">{{Cite news|url= http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171123-OHT1T50173.html |title= 二階堂ふみ、女優業集中で「ぐるナイ ゴチ」卒業を涙で報告 来年は大河出演 |newspaper= スポーツ報知 |publisher= 報知新聞社 |date= 2017-11-23 |accessdate= 2017-11-24 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20171126054936/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171123-OHT1T50173.html |archivedate=2017-11-26}}</ref>
* [[シャキーン!]](2019年4月1日 - 、[[NHK Eテレ]])「未来からきた先生」レギュラー<ref>{{Cite web|和書|website =Sony Music Artists|url =https://www.sma.co.jp/s/sma/news/detail/83232?ima=0000#/|title =二階堂ふみ NHK Eテレ『シャキーン』ドラマ【未来からきた先生】|date=2019-4-1|accessdate = 2019-8-7}}</ref>
* 乗馬Labo(2019年4月7日 - 、フジテレビ) - レギュラー<ref>{{Cite web|和書|website =Sony Music Artists|url =https://www.sma.co.jp/s/sma/news/detail/83231#/|title =二階堂ふみ フジテレビ『乗馬ラボ』|date=2019-4-2|accessdate = 2019-5-25}}</ref>
* [[徹子の部屋]](2021年4月9日、[[テレビ朝日]])<ref>[https://mantan-web.jp/article/20210408dog00m200046000c.html 二階堂ふみ:7匹の動物と暮らす 26歳の私生活とは? 明日「徹子の部屋」]</ref>
* 突然ですが占ってもいいですか?(2021年12月22日、フジテレビ)<ref>{{Cite web|和書|title=「突然ですが占ってもいいですか」に出演した占い師の名前を全員公開【常に更新】 |url=https://uranai-bank.com/totsuzen-uranai-shutsuensha/ |website=占いバンク |access-date=2023-05-12 |language=ja}}</ref>
 
2014年10月には全柔連から現会長の宗岡正二と理事会の諮問に応じる顧問の就任を要請される事になった。なお、任期は8年で無報酬の名誉職となる。一部の理事からは就任への反対意見も出されたが、会長の宗岡の見解によれば、明確な処分が行われていなければ就任を妨げるものではないという<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=201410160085 南條監督が正式続投=上村前会長が顧問に-全柔連] [[時事通信]] 2014年10月16日</ref>。
=== 音楽番組 ===
* [[第71回NHK紅白歌合戦]](2020年12月31日、NHK) - 紅組司会<ref name="daily20201102">{{Cite news|url= https://www.daily.co.jp/gossip/2020/11/02/0013833503.shtml |title= 紅白歌合戦、白組司会は大泉洋、紅組は二階堂ふみが初の大役 総合司会は内村光良 |newspaper= デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ |date= 2020-11-02 |accessdate= 2020-11-02 }}</ref>
 
2014年12月3日に[[東京地検特捜部]]は、上村が元強化委員長の吉村和郎とともに詐欺容疑で告発されていた一件に関して、嫌疑不十分のため不起訴にすると発表した。両者は助成金の不正受給やその一部を上納させていた問題により告発されていたが、助成金を詐取する意図があったとまでは言えないと特捜部に判断された<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/national/20141203-OYT1T50098.html 全柔連の上村前会長ら不起訴…助成金不正問題] [[読売新聞]] 2014年12月3日</ref>。
=== ドキュメンタリー ===
* [[おさるのジョージ]]誕生秘話〜1735キロの大冒険〜(2017年8月12日、NHK BSプレミアム) - 番組ナビゲーター<ref>{{Cite web|和書| url=http://www4.nhk.or.jp/P4558/| title=おさるのジョージ誕生秘話〜1735キロの大冒険〜(NHK)| publisher=[[日本放送協会|NHK]]| date=| accessdate=2017-08-12|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170812140203/http://www4.nhk.or.jp/P4558/|archivedate=2017-08-12}}</ref>
* 二階堂ふみの地球大好き! in ブルネイ(2020年1月1日、BS日テレ)
* おふみとかすみの休日(2021年7月4日、BSフジ) - [[有村架純]]とともに出演<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bsfuji.tv/ofumitokasumi/pub/index.html |title=おふみとかすみの休日 |publisher=BSフジ |accessdate=2021-06-29}}</ref>
 
2015年3月4日に全柔連は常務理事会を開き、一連の不祥事により辞任した前会長の上村春樹、前副会長の藤田弘明、佐藤宣践、前専務理事の小野沢弘史の旧執行部を含む8名が、会長や理事会からの諮問に応じる名誉職の顧問に就任した事を発表した。すでに前年10月には要請が出されており、上村のみ態度を保留していたものの年明けの1月になって受託した。任期は[[2022年]]3月までとなる。これで顧問は28名となった<ref>[http://www.sankei.com/sports/news/141016/spo1410160026-n1.html 上村前会長らが顧問就任 引責辞任の全柔連旧執行部] [[産経新聞]] 2015年3月4日</ref>。
=== ラジオ ===
* ROCK WITH YOU(2015年4月4日 - 2016年12月25日、J-WAVE) - ナビゲーター
 
8月21日にIJFは[[2015年世界柔道選手権大会|世界選手権]]が開催されるカザフスタンの[[アスタナ]]で総会を開き、全柔連副会長の山下泰裕とともに上村をIJF会長である[[マリウス・ビゼール]]が指名する議決権を伴わない理事に登用する事を決定した。任期は2年となる。両者を指名理事に加えたビゼールは、「柔道界のレジェンドだ。柔道の発展のため、日本の存在は重要。20年東京五輪で柔道の団体戦が新種目として採用されるチャンスがある。(国際オリンピック委員会などへの)ロビー活動において全柔連と講道館の力は不可欠だ」とコメントした。両者は理事会において教育や普及の分野を担当する事になるという。上村は指名理事を辞任した2013年以来の理事復帰となった。2013年に日本からの理事が不在となった事で、日本の発言権や情報収集力など国際柔道界での影響力の低下を招いていた所だった。理事復帰に関して上村は、「柔道の本来あるべき姿を発信し、世界に正しい柔道を普及させていきたい」と語った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2015082000591 山下、上村両氏が理事復帰へ=国際柔道連盟理事会で承認] [[時事通信]]  2015年8月20日</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20150825051047/http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150820-OHT1T50105.html 【柔道】山下、上村氏がIJF理事復帰へ] [[スポーツ報知]]  2015年8月20日</ref><ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50689_R20C15A8000000/ 山下、上村両氏が理事復帰 国際柔道連盟の会長指名枠] [[日本経済新聞]]  2015年8月21日</ref><ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015082100802 山下、上村両氏が理事復帰=20年東京五輪へ尽力期待-国際柔道連盟] [[時事通信]]  2015年8月21日</ref>。
=== 舞台 ===
* M&Oplays「[[八犬伝 (青木豪)|八犬伝]]」(2013年3月8日 - 4月14日、[[シアターコクーン]] / [[梅田芸術劇場#シアター・ドラマシティ|シアター・ドラマシティ]] / [[刈谷市総合文化センター]]、演出・[[河原雅彦]]) - 浜路 役<ref group="注">M&Oplaysプロデュース [http://mo-plays.com/hakkenden/ 八犬伝]</ref>
* M&Oplays「不道徳教室」(2013年5月29日 - 6月23日、[[神奈川芸術劇場|KAAT神奈川芸術劇場]] / [[シアタートラム]]、演出・[[岩松了]]) - 主演・'''須佐あかね''' 役([[大森南朋]]とW主演)<ref group="注">M&Oplaysプロデュース [http://mo-plays.com/fudoutoku/ 不道徳教室]</ref><ref>{{Cite web|和書|website = 下北沢経済新聞|url = http://shimokita.keizai.biz/headline/1739/|title = 三軒茶屋で舞台「不道徳教室」-大森南朋さん、二階堂ふみさん出演|date=2013-3-28|accessdate = 2013-4-2}}</ref>
* [[大人計画]]「不倫探偵〜最期の過ち〜」(2015年5月29日 - 7月5日、[[本多劇場]] / [[サンケイホールブリーゼ]]、演出・[[松尾スズキ]]) - ホテトル嬢・キャンディ 役
* M&Oplays「鎌塚氏、腹におさめる」(2017年8月5日 - 9月18日、[[本多劇場]] 他、作・演出:[[倉持裕]]) - ヒロイン・綿小路チタル 役
* M&Oplays「鎌塚氏、羽を伸ばす」 (2022年7月17日 - 8月28日、本多劇場 他) - 綿小路チタル 役
 
さらに2人は、IJFの[[殿堂]]入りを果たす事になった<ref>[https://www.sankei.com/article/20150823-XTIPSIS5D5P6HDRSS6YX5OWSTQ/ 五輪金メダリストの上村・山下両氏、そろって殿堂入り 国際連盟] [[産経新聞]]  2015年8月23日</ref>。
=== CM ===
* [[積水ハウス]] 戸建て商品「Be ECORD」(2007年9月 - )
* [[湖池屋]] ポテトチップス - 二階堂 役
** リッチコンソメ(2009年6月 - )
** のり塩(2010年2月 - )
* [[第一生命保険]](2010年2月 - )
* [[DeNA]] [[モバゲータウン]]「[[いい大人の、モバゲー]]」(2011年2月 - ) - ミカコ 役
* [[月刊コミックゼノン]] 短編ドラマCMシリーズ 「心は憶えてる 篇」<ref group="注">『[[エンジェル・ハート]]』の設定が下敷きになっている。[http://www.comic-zenon.jp/movie/ 公式サイト]、[http://www.youtube.com/watch?v=fXoJg-nFt5g 公式YouTubeチャンネル]で公開。</ref>(2011年3月 - ) - 兄を失った少女 役
* [[エコリカ]](2011年10月 - ) - 謎の社長秘書 役
* [[東京ガス]]「床暖房」(2012年9月 - )<ref>{{Cite press release |和書 |title= 最新テレビコマーシャルを9月29日(土)から放映開始 |publisher= 東京ガス |date= 2012-09-28 |url= http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20120928-01.html |accessdate=2018-02-23 }}</ref>
* [[ロッテ]]「シャルロッテ・アイ」(2012年10月 - )
* [[カゴメ]]「[[カゴメ・野菜生活100|野菜生活100]]」(2012年11月 - )
* [[東日本電信電話|NTT東日本]]「[[フレッツ|FLET'S光]]」「モンスターズ・シェアハウス」(2013年6月 - ) - 管理人の孫 役<ref>{{Cite web|和書|website = オリコンスタイル|url = https://www.oricon.co.jp/news/2025879/full/|title = 堤真一・瑛太・神木が怪物に! コミカルなモンスター役でCM初共演|date=2013-6-21|accessdate = 2013-6-23}}</ref>
* [[日本スポーツ振興センター]]「[[Toto BIG|BIG最高10億円くじ]]」(2015年1月 - )<ref>{{Cite web|和書|url =https://web.archive.org/web/20150122171059/http://newslounge.net/archives/158569|title =二階堂ふみ 少しクールに「ラブラブの彼氏いるんで。超優しい、超タイプの彼なんで」|publisher=News Lounge|date=2015-01-16|accessdate=2015-01-22}}</ref>
* [[サントリー]]「ほろよい」(2015年2月)
* [[ネオファースト生命保険]](2015年)
* [[資生堂]]
** [[マキアージュ]](2016年)
** [[マジョリカ|マジョリカマジョルカ]](2018年 - )
* [[Google]]「[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]」(2016年2月 - )<ref>{{Cite web|和書|url= https://japan.googleblog.com/2016/02/android.html |title= やりたいことのそばにいる。Android はあなたの新生活を応援します。|work= Google Japan Blog |publisher= Google |date= 2016-02-24 |accessdate= 2018-02-23}}</ref>
* [[ユニクロ]] LifeWear(2016年8月 - )<ref>{{Cite press release |和書 |title=ユニクロ初のグローバルブランディングキャンペーンを開始 ‐人の生活を良くするために考え抜いたユニクロの服作り、「LifeWear」 |publisher=ユニクロ |date=2016-08-15 |url=https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/corp/press-release/2016/08/2016081514_lifewear.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
* [[森永乳業]] 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ(2017年3月 - )<ref>{{Cite press release |和書 |title= 「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」新TV-CM『おいしい。だけじゃない』篇 3月13日(月)より全国で放映開始 |publisher= 森永乳業 |date= 2017-03-13 |url= http://www.morinagamilk.co.jp/release/0313_3200.html |accessdate=2018-02-23 }}</ref>
* [[サントリー食品インターナショナル]] デカビタC
** デカビタC×[[ニンテンドー3DS]]ソフト「[[マリオスポーツ スーパースターズ]]」(2017年4月 - ) - [[ピーチ姫]]役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinra.net/news/20170408-dekavitac|title=マリオを実写化 生田斗真&池松壮亮&二階堂ふみ&寺田心のデカビタ新CM|publisher=CINRA.NET|date=2017-04-08|accessdate=2018-2-15}}</ref><ref>{{Cite press release |和書 |title=「デカビタC」新TV-CM「マリオ登場」篇/「マリオスポーツ」篇 4月8日(土)から全国オンエア開始 |publisher=サントリー食品インターナショナル株式会社 |date=2017-04-08 |url=https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0521.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
** デカビタC×[[カプコン]]「[[モンスターハンター:ワールド]]」(2018年2月 - )<ref>{{Cite press release |和書 |title=「デカビタC」TVCM最新作、ゲーム「モンスターハンター」との豪華なコラボレーションで2月20日から全国オンエア開始 |publisher=サントリー食品インターナショナル株式会社 |date=2018-01-25 |url=https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0640.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
* [[本田技研工業|Honda]]「[[ホンダ・フィット|FIT]]」(2017年6月)<ref>{{Cite web|和書|url= http://www.honda.co.jp/movie/201706/fit04/index.html |title= フィット 「エクステリア(女性)」篇 |work= Honda Movie Channel |publisher= Honda |date= 2017-06 |accessdate= 2018-02-23 }}</ref>
* [[東洋水産]] マルちゃん正麺カップ 焼そば・マルちゃん正麺カップ 汁なし担々麺(2019年4月 - )<ref>{{Cite press release |和書 |title=役所広司さん、二階堂ふみさんが原始人役でCM初共演! |publisher=東洋水産株式会社 |date=2019-03-27 |url=https://kyodonewsprwire.jp/release/201903264667 |accessdate=2023-06-17 }}</ref><ref>{{Cite press release |和書 |title=「マルちゃん正麺」新CM発表会開催のお知らせ |publisher=東洋水産株式会社 |date=2019-08-20 |url=https://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2019/08/post_1782.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
* [[Indeed]](2019年7月 - )<ref>{{Cite web|和書|title=沢尻エリカ&二階堂ふみの新加入に斎藤工「どんな化学変化が起こるか」|url=https://thetv.jp/news/detail/195652/|website=WEBザテレビジョン|date=2019-07-02|accessdate=2022-01-12}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=新キャラにバーテンダー・神尾楓珠!共演の二階堂ふみに「こんなきれいなお姉ちゃんいたら自慢する」|url=https://thetv.jp/news/detail/205240/|website=WEBザテレビジョン|date=2019-09-17|accessdate=2022-01-12}}</ref>
* [[J.Score]](2019年7月)<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.jscore.co.jp/company/news/2019/0725_01/ |title= J.Scoreのブランドアンバサダー「二階堂ふみ」さん出演の最新WEBムービーを配信開始 |publisher= J.Score |date= 2019-07-25 |accessdate= 2019-07-25 }}</ref>
* [[KINTO (企業)|KINTO]](2020年4月)
* [[麒麟麦酒|キリンビール]] [[キリン一番搾り生ビール|キリン一番搾り]](2020年5月 - )<ref>{{Cite web|和書|title=堤真一,二階堂ふみ キリン一番搾り CM わかる篇。「あ、これ違うわ、おいしい」 CM曲:茶色の小瓶(替え歌)/二階堂ふみ |url=https://www.bb-navi.com/cm-douga/CMnikaidouhumi.87122.html|website=bb-navi|date=2020-12-13|accessdate=2023-06-17|language=ja}}</ref>
* [[クラシエフーズ]] [[FRISK]] FRISK neo(フリスク ネオ)(2021年3月)<ref>{{Cite press release |和書 |title=「FRISK neo(フリスク ネオ)」新CM発表会に女優・二階堂ふみさんが登場! |publisher=クラシエフーズ |date=2021-03-24 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000016394.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
* [[花王]]
** ビオレUV アクアリッチ(2021年3月)<ref>{{Cite press release |和書 |title=二階堂ふみさんが光を味方に、透明感溢れる美肌を披露! ビオレUVの「光拡散UV」新CM 2021年3月24日より全国で放映開始 |publisher=花王株式会社(花王MKニュース) |date=2021-03-23 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000020186.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
** ロリエ(2022年 - )
* [[サッポロホールディングス]] サッポロ GOLD STAR(2022年1月 - )<ref>{{Cite press release |和書 |title=「サッポロ GOLD STAR」新CM放映のお知らせ |publisher=サッポロホールディングス |date=2022-01-11 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001884.000012361.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
* [[セールスフォース・ドットコム]] Customer 360(2022年1月 - )<ref>{{Cite press release |和書 |title=Salesforce、二階堂ふみさんを起用し、「Customer 360」をテーマにした新TVCMを1月12日から放送開始 |publisher=株式会社セールスフォース・ジャパン |date=2022-01-12 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000041550.html |accessdate=2023-06-17 }}</ref>
* [[東急不動産]]「どこよりも早く」篇(2023年1月 - )<ref>{{Cite web2|df=ja|url=https://otakei.otakuma.net/archives/2022122704.html|title=二階堂ふみが美しすぎる!東急不動産の環境先進CM「どこよりも早く」が1月1日に放映スタート|website=おたくま経済新聞|publisher=シー・エス・ティー・エンターテインメント株式会社|date=2022-12-27|accessdate=2022-12-27}}</ref>
 
=== 広告指導経歴 ===
* 全日本柔道男子強化ヘッドコーチ
* [[東京急行電鉄|東急電鉄]](2007年)
* 男子強化部長
* [[デヴィッド・ボウイ]] 大回顧展『DAVID BOWIE is』(2017年、寺田倉庫G1ビル) - オフィシャルサポーター <ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2081101/full/|title=二階堂ふみ、D・ボウイ展 公式サポーター就任「時代を越えて出会える」|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-11-08|accessdate=2016-11-08}}</ref>
* 強化委員長
* 全日本柔道連盟専務理事( - 2009年3月31日)
 
== 戦績 ==
=== ミュージック・ビデオ ===
(無差別以外は全て重量級ないしは95kg超級での成績)
* [[光岡昌美]]「Hana」(2007年11月28日)
*[[1970年]] - [[全日本学生柔道選手権大会|全日本学生]] 無差別 2位
* [[ASIAN KUNG-FU GENERATION]]「[[新世紀のラブソング]]」(2009年12月2日)
*[[1971年]] - [[全日本学生柔道優勝大会|学生優勝大会]] 優勝
* [[忘れらんねえよ]]「忘れらんねえよ」(2012年3月7日)<ref group="注">アルバム『忘れらんねえよ』収録曲。</ref>
*1971年 - 国際学生柔道選手権大会 優勝
* [[地球三兄弟]]「呼びにきたよ」(2012年11月28日)
*[[1972年]] - 学生優勝大会 優勝
* [[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]「[[雨のち晴レルヤ/守ってあげたい|守ってあげたい]]」(2013年11月13日) - 主演・ふゆ 役<ref>{{Cite web|和書|website =オリコンスタイル|url =https://www.oricon.co.jp/news/2030371/full/|title =ゆず、新曲MV2曲同時公開 二階堂ふみ、蜷川実花ら参加|date=2013-11-3|accessdate=2013-12-9}}</ref>
*1972年 - [[世界学生柔道選手権大会|世界学生]] 個人戦 優勝 団体戦 優勝
 
*1972年 - 全日本学生 無差別 優勝
== 音楽 ==
*[[1973年]] - [[全日本柔道選手権大会]] 優勝
=== 参加作品 ===
*1973年 - [[1973年世界柔道選手権大会|世界選手権]] 無差別 2位
* [[小沢健二]]「[[アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先)]]」([[2018年]][[2月14日]]) - Voiceで参加<ref>{{Cite news |url=https://natalie.mu/music/news/262422 |title=小沢健二が歌う「リバーズ・エッジ」主題歌、シングルはバレンタインデーに |work=音楽ナタリー |publisher=株式会社ナターシャ |date=2017-12-23 |accessdate=2019-11-15}}</ref>
*[[1974年]] - [[ワールドカップ・トビリシ|ソ連国際]] 優勝
 
*1974年 - [[全日本選抜柔道体重別選手権大会|選抜体重別]] 3位
== 書籍 ==
*1974年 - [[ワールドカップ・ウィーン|プレ世界選手権]] 優勝
=== フォトブック・写真集 ===
*[[1975年]] - [[全日本柔道選手権大会]] 優勝
* フォトブック「進級できるかな。」(2012年1月20日、[[講談社]]、{{ISBN2|978-4062175036}})<ref>{{Cite news|url= https://beauty.oricon.co.jp/news/2005943/full/ |title= “ベネチア新人賞”二階堂ふみが初フォトブック「10年後間違いなく恥ずかしい」 |newspaper= eltha |publisher= oricon ME |date= 2012-01-20 |accessdate= 2023-06-17 }}</ref>
*1975年 - 選抜体重別 優勝
* near, far 二階堂ふみ写真集(2015年12月11日、[[スペースシャワーネットワーク]]、{{ISBN2|978-4907435769}})<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/167259|title=二階堂ふみが自らディレクションした写真集、撮影はチャド・ムーア&帯文に小沢健二|publisher=映画ナタリー|date=2015-11-29|accessdate=2015-11-30}}</ref>
*1975年 - [[1975年世界柔道選手権大会|世界選手権]] 無差別 優勝
* 「二階堂ふみ in エール」PHOTO BOOK(2020年3月30日、[[東京ニュース通信社]]、{{ISBN2|978-4-86701-073-0}})<ref>{{Cite press release |和書 |title=「“おしゃべりな顔”の私が楽しめる本になっています」25歳、連続テレビ小説のヒロインを演じる二階堂ふみの等身大の姿を収めたPHOTO BOOKが発売決定! |publisher=[[東京ニュース通信社]] |date=2020-03-09 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000979.000006568.html |accessdate=2020-03-31}}</ref><ref>{{Cite news |title=二階堂ふみの「エール」フォトブック発売、窪田正孝を撮ったポートレートも収録 |newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]] |publisher=ナターシャ |date=2020-03-09 |url=https://natalie.mu/eiga/news/370453 |accessdate=2020-03-31}}</ref>
*[[1976年]] - [[全日本柔道選手権大会]] 3位
 
*1976年 - 選抜体重別 3位
=== 写真集(撮影) ===
*1976年 - [[1976年モントリオールオリンピックの柔道競技|モントリオールオリンピック]] 無差別 優勝
* 月刊[[モトーラ世理奈]]・夏(2018年4月、[[小学館]]){{ISBN2|978-4-09-682268-5}}
*[[1978年]] - 選抜体重別 2位
* 月刊[[コムアイ]]・嘘 写真 二階堂ふみ(2018年6月22日、小学館){{ISBN2|978-4096822722}}
*1978年 - [[グランドスラム・東京|嘉納杯]] 2位
* 月刊[[萩花]]・躍 写真 二階堂ふみ(2019年9月27日、小学館){{ISBN2|978-4096823125}}
*[[1979年]] - [[全日本柔道選手権大会]] 3位
* [[長澤茉里奈]]写真集 グッバイロリータ 撮影 二階堂ふみ(2019年11月15日、小学館){{ISBN2|978-4096823132}}
*1979年 - 選抜体重別 3位
* 週刊プレイボーイ『号外』[[山下智久]](2021年10月4日、集英社){{ISBN2| 978-4-08-102336-3}}<ref>{{Cite web|和書| url = https://mantan-web.jp/article/20211003dog00m200009000c.html | title = 山下智久:「週プレ」男性初のグラビア連動表紙 創刊55周年記念 ずぶぬれ姿を二階堂ふみが撮影| date = 2021-10-03| website = mantan web| accessdate = 2021-10-14}}</ref>
*[[1980年]] - [[環太平洋柔道選手権大会]] 優勝
 
=== 雑誌連載 ===
<!-- 本人連載の雑誌を書く。単発で掲載されたものは記載しない。 -->
* [[ニコラ (雑誌)|ニコラ]]([[新潮社]]) - 専属モデル
* [[JILLE]](2012年6月号 - 2014年3月、[[双葉社]])
* 「只今 文筆修行中」(『[[小説新潮]]』2014年10月号 - 不定期掲載、新潮社)
 
=== フリーペーパー===
* [[美少女図鑑 (フリーペーパー)|沖縄美少女図鑑]]
* [[美少女図鑑 (フリーペーパー)|別冊美少女図鑑]]
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
 
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
* [[日本の夏季オリンピック金メダル]]
* [[柔道家一覧]]
* [[柔道の日本人オリンピックメダリスト一覧]]
* [[熊本県出身の人物一覧]]
* [[明治大学の人物一覧]]
 
== 外部リンク ==
* [http://www.sanspo.com/athens2004/history/gold/73.html 上村春樹-日本柔道悲願の無差別級制す]
* {{Official website}} - [[ソニー・ミュージックアーティスツ]]
* {{Sports links}}
* [https://www.sma.co.jp/s/sma/artist/62?ima=0000#/ 二階堂ふみ] - ソニー・ミュージックアーティスツによる紹介ページ
* {{Tvdrama-db name}}
* {{NHK人物録|D0009071590_00000}}
* {{Instagram|fumi_nikaido|Fumi Nikaido}}
* {{Instagram|fuminikaidosma|二階堂ふみ マネージャー}}
* [https://www.elle.com/jp/focus-on/ FOCUS ON] - [[ハースト婦人画報社#ウェブ|ELLE ONLINE]]のWeb連載
 
{{ソニー・ミュージックアーティスツ}}
{{ニコラ}}
{{ゴチになります!メンバー}}
{{連続テレビ小説主演俳優}}
{{Navboxes
|title = 受賞歴
|titlestyle =background:gold;
|list1 =
{{エランドール賞新人賞}}
{{ブルーリボン賞助演女優賞}}
{{ヨコハマ映画祭助演女優賞}}
{{報知映画賞助演女優賞}}
{{ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞}}
{{日刊スポーツ映画大賞助演女優賞}}
{{キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞}}
}}
{{NHK紅白歌合戦 紅組司会}}
 
{{柔道競技オリンピック金メダリスト男子無差別級}}
{{世界柔道選手権優勝者-男子無差別級}}
{{柔道 全日本選手権優勝者 - 男子}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:うえむら はるき}}
{{デフォルトソート:にかいとう ふみ}}
[[Category:21世紀日本の女優男子柔道家]]
[[Category:日本の舞台女優柔道指導者]]
[[Category:日本の女性声優講道館長]]
[[Category:オリンピック柔道日本の女性タレント代表選手]]
[[Category:日本柔道女性ファッショオリモデルピックメダリスト]]
[[Category:ニコモ日本のオリンピック金メダリスト]]
[[Category:アクション俳優旭化成柔道部の人物]]
[[Category:モデル明治大学出身の俳優人物]]
[[Category:連続テレビ小説主演俳優熊本県出身の人物]]
[[Category:NHK紅白歌合戦司会者1951年生]]
[[Category:ソニー・ミュージックアーティスツ]]
[[Category:沖縄県出身の人物]]
[[Category:1994年生]]
[[Category:存命人物]]