ページ「久保純子」と「ハッピー・バースデー (the pillowsの曲)」の間の差分

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{{Infobox Single <!-- プロジェクト:楽曲 をご覧ください -->
'''久保 純子'''('''くぼ じゅんこ'''、[[1972年]][[1月24日]] - )は、[[平成]]期([[1990年代]]後半-[[2000年代]]前半)の元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー。本名は'''清重純子'''('''きよしげ・じゅんこ'''、旧姓:久保)。[[愛称]]は「'''クボジュン'''」。
| Name = ハッピー・バースデー
| Artist = [[the pillows]]
| Album = [[ムーンダスト (the pillowsのアルバム)|ムーンダスト]]
| A-side = ハッピー・バースデー
| B-side = 都会のアリス<br/>クオーター 莫逆の友
| Released = [[2013年]][[9月16日]]
| Format = [[シングル|マキシシングル]]
| Recorded = 2013年<br/>{{JPN}}
| Genre = ロック
| Length = 12分32秒
| Label = [[avex trax]]
| Producer =
| Writer = [[山中さわお]]
| Reviews =
| Chart position = *週間18位 ([[オリコンチャート|オリコン]])
| Certification =
| Last single = [[エネルギヤ (曲)]]<br/>([[2012年]])
| This single = '''ハッピー・バースデー'''<br/>(2013年)
| Next single = '''[[About A Rock'n'Roll Band]]'''<br/>([[2014年]])
| Misc =
}}
「'''ハッピー・バースデー'''」は、[[the pillows]]の35枚目の[[シングル]]。バンド結成記念日である[[2013年]][[9月16日]]に[[avex trax]]から発売された。
 
==来歴・人物 概要 ==
約1年間の活動休止期間を経て、前作「[[エネルギヤ (曲)|エネルギヤ]]」から1年9か月ぶりに発売されたシングル。<br/>
父、母ともに、元[[日本テレビ]][[アナウンサー]]。小学校4年間を英国、高校3年間を米国で過ごした帰国子女。[[東京都立調布北高等学校]]入学後、ニューヨークパイオニア・セントラル高校→[[慶應義塾大学]][[文学部]]英米文学科卒。[[1994年]]、NHK入局。[[NHK大阪放送局|大阪放送局]]でデビュー。2年後の[[1996年]]に東京アナウンス室へ異動となる。NHK初の[[アイドル]][[アナウンサー]]として、受信料制度周知キャンペーンなどに起用された。
2013年9月16日をもってバンド結成25周年期間に突入する結成25周年記念シングルとして発売された。<br/>
<!--アナウンス技術はお世辞にも高いとは言えず、読み間違いや言い間違いが多かった。NHKの先輩アナウンサーである[[松平定知]]から、[[生放送]]の最中に厳しく叱責されたこともある。中立性に欠ける-->
 
表題曲「ハッピー・バースデー」は、“自殺未遂を繰り返す人の心情ってどういうものなんだろう?”という発想が出発点になっており、“死んでもいいと思っても結局死ななかった”という事実に対するある種イヤミの言葉・強烈な皮肉が「ハッピー・バースデー」であるとしている<ref name="cast">笹川清彦「[http://pillows.jp/s/special/special-20130916/ the pillows「ハッピー・バースデー」Special Interview]」 、[[the pillows]]公式HP & [[Interview File Cast]] vol. 48、2013年9月7日。</ref>。<br/>
育児休暇を挟んで[[2002年]]から[[契約職員]]として復帰。1児の母である。[[2004年]][[3月31日]]の契約満了を以ってフリーに転向した。
また山中は、これまで曲のタイトルにはオリジナリティのある言葉を使うことが多かったが、この曲にはあえて「バイバイ」や「ありがとう」のような日常の言葉を付けたかったとインタビューで答えている<ref name="emtg">EMTG「[https://music.fanplus.co.jp/special/2013090263909a5e2 アニバーサリーシングルは闇から光を求めるthe pillowsらしいバースデー・ソング]」、[[EMTG]]、2013年9月13日。</ref>。<br/>
 
カップリング曲「クオーター 莫逆(ばくげき)の友」は、25周年(1世紀の4分の1)というキーワードを元に詞が書かれた。
趣味はスキューバダイビング。
加えて、これまでのピロウズはロゴの剣マークやマスコットキャラクター・バスター君のカラーリングなどで「3」で数えることが多かったが、サポートベーシストの[[鈴木淳 (ベーシスト)|鈴木淳]]や、活動休止期間中に発表した山中のソロアルバム『[[山中さわお|破壊的イノベーション]]』のアルバムツアーに参加したコアなファンも含めて「4」「4分の1」とカウントしたいという意味も込められている<ref name="cast" />。<br/>
 
初回限定版の特典DVDとして「ハッピー・バースデー」「都会のアリス」のMVが収録されているが、後に「クオーター 莫逆の友」のMVも制作され、2014年発売のMV集『REVIVAL OF MOTION PICTURES』に3曲とも収録された。<br/>
==NHKアナウンサー時代の出演番組==
*「[[NHKニュース11]]」・「[[おはよう日本|NHKニュースおはよう日本]]」スポーツコーナー担当
*「[[ポップジャム]]」司会
*「[[NHK朝の連続テレビ小説|連続テレビ小説]]・[[私の青空]]」ナレーター
*「[[プロジェクトX~挑戦者たち~]]」司会
*「[[お宝映像クイズ 見ればナットク!]]」司会
*「[[地球!ふしぎ大自然]]」ナレーター([[武内陶子]]・[[松本和也]]両アナウンサーとのローテーション)
*「[[紅白歌合戦|NHK紅白歌合戦]]」紅組司会(1998年度・1999年度・2000年度)
*「[[夢見るタマゴ!熱血浜田塾|夢見るタマゴ!熱血浜田塾 若き卵たち]]」
*「[[てれび絵本]]・ハリネズミのくるりん」(朗読 2003年以後にリニューアル後、NHK所属アナウンサーが朗読したのはこれが現状唯一)
 
== 収録曲 ==
== フリー転向後の主な出演番組など ==
(作詞・作曲:[[山中さわお]])
* 初めのうちは民放局と専属契約を結び、軌道に乗ったら完全フリーに、という傾向が多いNHK出身フリーアナにしては珍しく、最初からフリーで活動している。
# ハッピー・バースデー (4:36)
* [[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]の[[東京放送|TBSテレビ]]系中継の進行役で民放テレビ番組初出演。(相手は[[SMAP]]の[[中居正広]])
# 都会のアリス (3:26)
* [[2004年]][[10月9日]]から、TBS系報道情報番組「[[ブロードキャスター]]」(土曜日/22:00~23:24)に、[[三雲孝江]]の後任として出演。この他、[[TBS]]で[[2004年]][[10月3日]]からスタートの子供向け教育番組「[[クボジュンのえいごっこ]]」(日曜日/5:45~6:00)ではメイン司会を務めた(同名の著書書籍が2005年にリリースされた)。
# クオーター 莫逆の友 (4:30)
* [[2005年]]には[[日本テレビ]]系「[[ザ!情報ツウ]]」の'''と~く!ツウ'''コーナーにゲスト出演。父・晴生撮影によるプライベート映像や、本人撮影による母親が開いている英語教室の様子などが紹介された。
* [[2006年]][[1月]]より[[文化放送]]「[[久保純子のライオンミュージックサタデー]]」のパーソナリティを務める。ラジオ出演は[[NHK]]の新人時代(大阪放送局にて)以来とのこと。
* 民放キー局では[[フジテレビ]]と[[テレビ東京]]の番組にはまだ出演したことがない([[BSフジ]]へは[[2007年]][[1月21日]]に「辰巳琢郎のワイン番組」で出演を果たしている)。
* '''コマーシャル出演'''
:* [[森永乳業]]「森永のおいしい牛乳」
:* 映画シュレック2(2004年上映 [[稲本潤一]]と)
:* 通販生活
 
==その他 DVD ==
# ハッピー・バースデー (MV)
*実父は元[[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[アナウンサー]]・[[日本テレビ]][[アナウンスカレッジ]]初代[[学長]]の[[久保晴生]]。
# 都会のアリス (MV)
*夫の[[清重和弘]]は現在[[電通]]勤務。
*私生活では中学生の頃に同じ塾で、席が隣同士になったのがきっかけになり、[[フリーアナウンサー]]の[[木佐彩子]](元[[フジテレビ]][[アナウンサー]]、現:[[東京ヤクルトスワローズ]]の[[石井一久]]の夫人)と大親友になった。
*フリーになってから[[読売新聞]]にて「原稿をとちったり、上手く読めないのも自分の個性です」と発言している。
*2006年11月26日の[[朝日新聞]]の朝刊で、幼少期、[[英国|イギリス]]で人種差別的ないじめをうけていたことを告白した。
 また、帰国後の日本の中学でもいじめを受け不登校の時期があったことも告白。
 
== 参考文献・出典 ==
==著書==
{{脚注ヘルプ}}
*2004年、初のエッセイ集「なな転び八起き」(グラフ社刊)を執筆。([http://www.daily.co.jp/gossip/2004/02/16/116508.shtml デイリースポーツによる紹介記事])
{{Reflist}}
*久保純子のニューヨーク街歩き
 
{{the pillows}}
==外部リンク==
*[http://www.joqr.co.jp/kubojun/ 久保純子のライオンミュージックサタデー]
 
{{Normdaten}}
{{先代次代|[[第49回NHK紅白歌合戦|第49回]]・[[第50回NHK紅白歌合戦|第50回]]・[[第51回NHK紅白歌合戦|第51回]]<br >[[NHK紅白歌合戦]]<br >紅組司会|1998-2000|[[和田アキ子]]|[[有働由美子]]}}
{{DEFAULTSORT:はつひいはあすてえ}}
{{先代次代|1=[[ポップジャム]]司会者|2= [[堂本光一]]<br>[[久保純子]]<br>(2000年4月~2002年3月)|3=[[爆笑問題]]<br>[[柘植恵水]]<br>(1998年4月~2000年3月)|4=[[優香]]<br>[[高市佳明]]<br>(2002年3月~2003年3月)}}
[[Category:楽曲 は|つひいはあすてえ]]
 
[[Category:フリーアナウンサー|くほThe しゆんこpillowsの楽曲]]
[[Category:NHK2013年元職員アナウサー|くほ しゆんこグル]]
[[Category:東京都出身の人物|くほavex しゆんこtraxのシングル]]
[[Category:1972年|くほ 日を題材とゆんこた楽曲]]