ページ「北町バイパス」と「ハッピー・バースデー (the pillowsの曲)」の間の差分

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{{Infobox Single <!-- プロジェクト:楽曲 をご覧ください -->
{{Ja_Route_Sign|4|align=left}}{{Ja_Route_Sign|115|align=left}}
| Name = ハッピー・バースデー
'''北町バイパス'''(きたまち―)は、[[国道4号]]([[国道115号]]重複)のうち[[福島県]][[福島市]]の一部区間。
| Artist = [[the pillows]]
| Album = [[ムーンダスト (the pillowsのアルバム)|ムーンダスト]]
| A-side = ハッピー・バースデー
| B-side = 都会のアリス<br/>クオーター 莫逆の友
| Released = [[2013年]][[9月16日]]
| Format = [[シングル|マキシシングル]]
| Recorded = 2013年<br/>{{JPN}}
| Genre = ロック
| Length = 12分32秒
| Label = [[avex trax]]
| Producer =
| Writer = [[山中さわお]]
| Reviews =
| Chart position = *週間18位 ([[オリコンチャート|オリコン]])
| Certification =
| Last single = [[エネルギヤ (曲)]]<br/>([[2012年]])
| This single = '''ハッピー・バースデー'''<br/>(2013年)
| Next single = '''[[About A Rock'n'Roll Band]]'''<br/>([[2014年]])
| Misc =
}}
「'''ハッピー・バースデー'''」は、[[the pillows]]の35枚目の[[シングル]]。バンド結成記念日である[[2013年]][[9月16日]]に[[avex trax]]から発売された。
 
== 概要 ==
約1年間の活動休止期間を経て、前作「[[エネルギヤ (曲)|エネルギヤ]]」から1年9か月ぶりに発売されたシングル。<br/>
* 起点:福島県福島市北町
2013年9月16日をもってバンド結成25周年期間に突入する結成25周年記念シングルとして発売された。<br/>
* 終点:福島県福島市入江町 岩谷下交差点
* 全長:X.X[[キロメートル|km]]
* [[車線]]:5車線
 
表題曲「ハッピー・バースデー」は、“自殺未遂を繰り返す人の心情ってどういうものなんだろう?”という発想が出発点になっており、“死んでもいいと思っても結局死ななかった”という事実に対するある種イヤミの言葉・強烈な皮肉が「ハッピー・バースデー」であるとしている<ref name="cast">笹川清彦「[http://pillows.jp/s/special/special-20130916/ the pillows「ハッピー・バースデー」Special Interview]」 、[[the pillows]]公式HP & [[Interview File Cast]] vol. 48、2013年9月7日。</ref>。<br/>
市内北町交差点(福島日産自動車本社前)から岩谷下交差点までの区間が厳密な区間である。(事実上、北町交差点の一区画南の舟場町交差点が起点である。)
また山中は、これまで曲のタイトルにはオリジナリティのある言葉を使うことが多かったが、この曲にはあえて「バイバイ」や「ありがとう」のような日常の言葉を付けたかったとインタビューで答えている<ref name="emtg">EMTG「[https://music.fanplus.co.jp/special/2013090263909a5e2 アニバーサリーシングルは闇から光を求めるthe pillowsらしいバースデー・ソング]」、[[EMTG]]、2013年9月13日。</ref>。<br/>
 
カップリング曲「クオーター 莫逆(ばくげき)の友」は、25周年(1世紀の4分の1)というキーワードを元に詞が書かれた。
== 特徴 ==
加えて、これまでのピロウズはロゴの剣マークやマスコットキャラクター・バスター君のカラーリングなどで「3」で数えることが多かったが、サポートベーシストの[[鈴木淳 (ベーシスト)|鈴木淳]]や、活動休止期間中に発表した山中のソロアルバム『[[山中さわお|破壊的イノベーション]]』のアルバムツアーに参加したコアなファンも含めて「4」「4分の1」とカウントしたいという意味も込められている<ref name="cast" />。<br/>
福島市中心部から[[仙台市|仙台]]に向かう福島の物流の要となっている道路である。
福島市内でも屈指の渋滞の激しい区間であり、通勤、帰宅するための乗用車やバスなどがひっきりなしに走る。
また、福島市内に国道4号のバイパスはないため国道を走る仙台~東京方面の長距離トラックが朝晩関係なく通過する。また、近くに[[日本中央競馬会|JRA]][[福島競馬場]]があるので、競馬開催期間中は特に混雑する。
 
初回限定版の特典DVDとして「ハッピー・バースデー」「都会のアリス」のMVが収録されているが、後に「クオーター 莫逆の友」のMVも制作され、2014年発売のMV集『REVIVAL OF MOTION PICTURES』に3曲とも収録された。<br/>
モータリゼーションを迎え旧道の幅員が狭かったことから[[1960年]](昭和35年)から工事が着工され、[[1966年]](昭和41年)[[1月]]に完成<ref>[http://www.city.fukushima.fukushima.jp/annai/kotsu-shisei/toukei/toukei-kankou/h19-toukeisho/pdf/hajime.pdf 福島市政要覧]の2ページ(11枚)目</ref>した。
旧道は現在のテルサ通り、旧電車通りと呼ばれる区間で福島競馬場の前を通る[[市町村道|市道]]。
開通当初は名のとおりバイパスとしての役割を果たしたが、現在は並行する在来国道は存在せず、もはやバイパスとして機能していない現状である。
 
== 収録曲 ==
全線片側2車線あり、北町から入江町では上り3車線が確保されている。
(作詞・作曲:[[山中さわお]])
岩谷下交差点の構造を見ると北町バイパスから先は若干カーブしており、南東側に斜めに接続する旧電車通りと直線的に結ばれていることから当時の様子が窺い知れる。
# ハッピー・バースデー (4:36)
ちなみに岩谷下交差点から旧電車通りへは、車止めがあるため自動車では進入できない。
# 都会のアリス (3:26)
# クオーター 莫逆の友 (4:30)
 
== 主要地点DVD ==
# ハッピー・バースデー (MV)
'''北町交差点'''
# 都会のアリス (MV)
:起点。もともとはここを東西に横切る旧電車通りが国道4号(奥州街道)本線であった。歩車分離式信号機(右折車両分離方式)[http://www.police.pref.fukushima.jp/oshirase/omoiyari/omoiyari.html]及び路線バス専用信号機が運用されている。
 
== 参考文献・出典 ==
'''仲間町交差点'''
{{脚注ヘルプ}}
:[[国道114号]][[渡利バイパス]]の起点。福島県内における交差点名明記化の方針により国土交通省福島河川国道事務所管内の他の主要交差点ともども[[2008年]]に標識として明確に表示された[http://www.fks-wo.thr.mlit.go.jp/pressedit/content/200810241427120000.html]。西側の市道は周辺と比べ広い幅員があるが、これは都市計画道路として[[万世町通り]]と接続される計画であるためである。
{{Reflist}}
 
{{the pillows}}
'''岩谷下交差点'''
:終点。国道115号中村街道が分岐する。[[福島市音楽堂]]や[[信夫山]]に向かう市道が拡幅され供用開始されたため前にも増して大規模な交差点となった。歩行者と自動車の事故が目立ったために他の信号に比べランプ部分の大型化、後に歩車分離化が行われた。
 
{{Normdaten}}
== 脚注 ==
{{DEFAULTSORT:はつひいはあすてえ}}
<div class="references-small"><references /></div>
[[Category:楽曲 は|つひいはあすてえ]]
 
[[Category:The pillowsの楽曲]]
{{国道4号}}
[[Category:福島県2013年道路|きたまちはいはすシングル]]
[[Category:福島市|きたまちはいはすavex traxのシングル]]
[[Category:一般国道|004き誕生日を題材としまちはいはす楽曲]]