ページ「クラッシュ・バンディクーシリーズ」と「ハッピー・バースデー (the pillowsの曲)」の間の差分

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『'''クラッシュ・バンディクー'''』 (''Crash Bandicoot'') は、元は[[ソニー・コンピュータエンタテインメント]] (SCE) が発売し、[[2001年]]12月以降は[[コナミ]]が発売、[[2004年]]12月以降は[[ヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズ|ビベンディユニバーサルゲームズ]]が発売している[[テレビゲーム]]の[[シリーズ (作品)|シリーズ]]、またはそれに登場する[[キャラクター]]の名前である。通称「'''クラッシュ'''」。
| Name = ハッピー・バースデー
| Artist = [[the pillows]]
| Album = [[ムーンダスト (the pillowsのアルバム)|ムーンダスト]]
| A-side = ハッピー・バースデー
| B-side = 都会のアリス<br/>クオーター 莫逆の友
| Released = [[2013年]][[9月16日]]
| Format = [[シングル|マキシシングル]]
| Recorded = 2013年<br/>{{JPN}}
| Genre = ロック
| Length = 12分32秒
| Label = [[avex trax]]
| Producer =
| Writer = [[山中さわお]]
| Reviews =
| Chart position = *週間18位 ([[オリコンチャート|オリコン]])
| Certification =
| Last single = [[エネルギヤ (曲)]]<br/>([[2012年]])
| This single = '''ハッピー・バースデー'''<br/>(2013年)
| Next single = '''[[About A Rock'n'Roll Band]]'''<br/>([[2014年]])
| Misc =
}}
「'''ハッピー・バースデー'''」は、[[the pillows]]の35枚目の[[シングル]]。バンド結成記念日である[[2013年]][[9月16日]]に[[avex trax]]から発売された。
 
== 概要 ==
約1年間の活動休止期間を経て、前作「[[エネルギヤ (曲)|エネルギヤ]]」から1年9か月ぶりに発売されたシングル。<br/>
[[1996年]][[12月]]に第1作『クラッシュ・バンディクー』(機種は[[プレイステーション]])が発売されてから、以後圧倒的な人気を誇るコミカルな[[アクションゲーム]]のシリーズである(そのとき宇宙初の奥スクロールアクションと書かれていた)。
2013年9月16日をもってバンド結成25周年期間に突入する結成25周年記念シングルとして発売された。<br/>
 
表題曲「ハッピー・バースデー」は、“自殺未遂を繰り返す人の心情ってどういうものなんだろう?”という発想が出発点になっており、“死んでもいいと思っても結局死ななかった”という事実に対するある種イヤミの言葉・強烈な皮肉が「ハッピー・バースデー」であるとしている<ref name="cast">笹川清彦「[http://pillows.jp/s/special/special-20130916/ the pillows「ハッピー・バースデー」Special Interview]」 、[[the pillows]]公式HP & [[Interview File Cast]] vol. 48、2013年9月7日。</ref>。<br/>
[[テレビコマーシャル|テレビCM]]ではオリジナルの歌と踊りが披露されたことで有名である。
また山中は、これまで曲のタイトルにはオリジナリティのある言葉を使うことが多かったが、この曲にはあえて「バイバイ」や「ありがとう」のような日常の言葉を付けたかったとインタビューで答えている<ref name="emtg">EMTG「[https://music.fanplus.co.jp/special/2013090263909a5e2 アニバーサリーシングルは闇から光を求めるthe pillowsらしいバースデー・ソング]」、[[EMTG]]、2013年9月13日。</ref>。<br/>
 
カップリング曲「クオーター 莫逆(ばくげき)の友」は、25周年(1世紀の4分の1)というキーワードを元に詞が書かれた。
開発はユニバーサルインタラクティブスタジオ、製作は[[ノーティドッグ]]社。プロデューサーは現サーニーゲームズの[[マーク・サーニー]]。しかし、ノーティドッグは「レーシング」を、マーク・サーニーは「カーニバル」を最後にクラッシュシリーズからは手を引いている(後にノーティドッグは『[[ジャック×ダクスター]]』シリーズなどを手がける)。
加えて、これまでのピロウズはロゴの剣マークやマスコットキャラクター・バスター君のカラーリングなどで「3」で数えることが多かったが、サポートベーシストの[[鈴木淳 (ベーシスト)|鈴木淳]]や、活動休止期間中に発表した山中のソロアルバム『[[山中さわお|破壊的イノベーション]]』のアルバムツアーに参加したコアなファンも含めて「4」「4分の1」とカウントしたいという意味も込められている<ref name="cast" />。<br/>
 
初回限定版の特典DVDとして「ハッピー・バースデー」「都会のアリス」のMVが収録されているが、後に「クオーター 莫逆の友」のMVも制作され、2014年発売のMV集『REVIVAL OF MOTION PICTURES』に3曲とも収録された。<br/>
SCEとユニバーサルはその後決別し、クラッシュの版権を持つユニバーサルは[[コナミ]]と業務提携を行った。その後、ビベンディユニバーサルゲームズとして自身でクラッシュシリーズを発売することとなる。
 
==発売 収録曲 ==
(作詞・作曲:[[山中さわお]])
===SCE発売===
*# クラシュピー・バンディク([[プレイション]]) (4:36)
# 都会のアリス (3:26)
* クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!(プレイステーション)
# クオーター 莫逆の友 (4:30)
* クラッシュ・バンディクー3 ブッ飛び!世界一周(プレイステーション)
* クラッシュ・バンディクーレーシング(プレイステーション)
* クラッシュ・バンディクーカーニバル(プレイステーション)
===コナミ発売===
* クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔人パワー([[ニンテンドーゲームキューブ]]、[[プレイステーション2]]、[[XBOX]])
* クラッシュ・バンディクー アドバンス([[ゲームボーイアドバンス]])
* クラッシュ・バンディクー アドバンス2 ぐるぐるさいみん大パニック!?(ゲームボーイアドバンス)
* クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート(プレイステーション2、ニンテンドーゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス)
===ビベンディユニバーサルゲームズ発売===
* [[クラッシュ・バンディクー5 え~っ クラッシュとコルテックスの野望?!?]](プレイステーション2)
* クラッシュ・バンディクー アドバンス わくわく友ダチ大作戦!(ゲームボーイアドバンス) - [[スパイロ・ザ・ドラゴン|スパイロ アドバンス わくわく友ダチ大作戦!]]と連動
* クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド(プレイステーション2、[[プレイステーション・ポータブル]]、ニンテンドーゲームキューブ)
 
== DVD ==
==キャラクター==
# ハッピー・バースデー (MV)
カッコ内は日本版の声優。
# 都会のアリス (MV)
===クラッシュ側===
*クラッシュ・バンディクー([[山口勝平]])
:主人公。バンディクーという動物だったが、コルテックスの動物を洗脳する機械によって逆に正義に目覚めた。脳味噌筋肉質でお馬鹿な性格。そのため「クラッシュ1」と「クラッシュ2」の間に恋人のタウナに振られてしまった。「クラッシュ1」は「スピンアタック」と「ジャンプ」の2つの技しか持っていなかったが、タウナに振られたため、妹のココの「モテモテトレーニング」で特訓した結果、「クラッシュ2」では「スライディング」「ボディープレス」「ハイジャンプ」「ハイハイ」の新しい技を手に入れている。息継ぎが下手なせいかカナヅチである。好物はリンゴ。
 
== 参考文献・出典 ==
*ココ・バンディクー([[池澤春菜]])
{{脚注ヘルプ}}
:クラッシュの妹。脳味噌筋肉質なクラッシュと違い、パソコンを使いこなす天才。「クラッシュ2」で初登場し、その時はただクラッシュに助言するだけのキャラクターだったが、「クラッシュ3」から乗り物に乗るなどしてゲームに参加している。パソコンの他にカンフー映画にもはまっており、「クラッシュ4」では「カラテキック」や「足払い」などといった技を身につけている。
{{Reflist}}
 
{{the pillows}}
*アクアク([[緒方賢一]])
:タスマニアの精霊。コルテックスが世界征服を行うのをが阻止するため、クラッシュやココに助言したり守ったりしている。「クラッシュ1」ではアクアクの話す言葉は字幕で表示されていたが、「クラッシュ2」から音声で話すようになっている。3つ集めると一定時間無敵になる。また、ちょっとだけ周りを明るくすることができる。たまに言う寒いギャグはご愛敬。
 
{{Normdaten}}
*ポーラ([[こおろぎさとみ]])
{{DEFAULTSORT:はつひいはあすてえ}}
:クラッシュの友達である白クマの子供。「クラッシュ2」ではクラッシュを乗せて走っていたが、「クラッシュバンディクーレーシング」では自身がカートを乗り回すなどしている。とても恐いお父さんがいる。
[[Category:楽曲 は|つひいはあすてえ]]
 
[[Category:The pillowsの楽曲]]
*プーラ
[[Category:2013年のシングル]]
:ココの友達の子供のトラ。「クラッシュ3」ではココを乗せて走っていたが、「クラッシュバンディクーレーシング」ではカートを乗り回すなどしている。
[[Category:avex traxのシングル]]
 
[[Category:誕生日を題材とした楽曲]]
===コルテックス側===
*ネオ・コルテックス([[飯塚昭三]])
:禿げた頭と額に「N」がトレードマークの悪の科学者。毎回世界征服の野望を企て、実行してはクラッシュに阻止されても性懲りもなく世界征服の計画を練っている。ある意味憎めないキャラ。しかし悪運だけはなぜか強い。
 
*エヌ・ジン([[中田和宏]])
:「クラッシュ2」よりコルテックスの参謀となった宇宙機械技師。それ以来ずっと彼がコルテックスの参謀となっている。コルテックスとは学生時代からの友人らしい。自分を「拙者」呼び、若干サムライ言葉で話すところがある。ちなみに頭のミサイルは昔開発中のミサイルが失敗して頭に突き刺さったらしい。
 
*エヌ・トロピー ([[池田勝]])
:「クラッシュ3」よりコルテックスの参謀となった自称時間博士。しかし自称であってもI.Q.1061の大天才。「タイム・ネジネジマシーン」の開発者でもある。英語を混ぜた口調で話す。
 
*ウカウカ([[大友龍三郎]])
:コルテックスの側の黒幕。遠い昔にアクアクにより封印されており、コルテックスが世界征服を企てる際にいつも助言していたが、「クラッシュ2」のコルテックスの失敗によって復活した邪悪な精霊。
 
*タイニー・タイガー([[立木文彦]])
:コルテックスの手下のひとり。怪力なトラで槍攻撃が得意とするが、クラッシュよりお馬鹿な性格である。自分の事を「タイニー」とよぶ。
 
*ディンゴダイル([[石田圭祐]])
:コルテックスの手下のひとり。自慢の火炎放射器をいつも持ち歩いており、焼き肉が好物。
 
===オキサイド側===
*エヌ・オキサイド レーシングの場合([[滝口順平]]) ニトロカートの場合([[茶風林]])
:3度のメシよりレースが好きで(当たり前)、スピード狂の馬鹿なエイリアン。『宇宙最速』の称号を誇って、地球を侵略にやってきたが、地球代表レーサーに敗れ、『宇宙で2番目に最速』となり下がってしまう。その後は自分の星へ帰り鬱になっていたようだ。しかしニトロカートのギャラクシーレースで気持ちも新たに再開する。
 
===その他のキャラ===
*ニトラス・ブリオ([[小形満]])
*タウナ
*ニーナ・コルテックス 5の場合(こおろぎさとみ)がっちゃんこの場合(日下 ちひろ)
*エビル・ツインズ
*コアラコング
*コモド兄弟(兄・ジョー([[高木渉]]) 弟・モー)
 
==クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート==
=== ゲーム内容 ===
 
旧作PSソフト「クラッシュ・バンディクーレーシング」から5年の歳月を経て、クラッシュ レーシングソフト登場!
 
簡単な操作で、楽しめる+1人プレイモードが充実しているのが魅力。
宇宙最速のレーサーを目指す「おはなしモード」のほか、対戦キャラやコースなどが選べ、プラクティスモードともいえる「シングルレース」、コンピュータとチームを組んでレースを行う「チームレース」、3つのコースでコンピュータと戦っていく「カップレース」、タイムアタックを行う「タイムトライアル」、タイムトライアルのエンドレス版ともいえる「ひたすらトライアル」といったモードを楽しむことができるようになっている。
 
また、パーティープレイとしての機能も充実しており、幅広く用意されたルールのもと最大4人まで同時にプレイすることができる。2対2、1対3といったハンディキャップマッチも可能で、「つくろう!アリーナ」においてオリジナルのアリーナを作って対戦する、といったことも楽しめる。
 
===ボスとして登場したキャラクター===
*カッコ内は日本版の声優
*クランク([[廣田行生]])
*ナッシュ([[真殿光昭]])
*ノーム&ビッグノーム([[後藤哲夫]])
*ギアリー([[岩崎ひろし]])
*ベロ皇帝27世([[佐藤せつじ]])
*新のベロ([[宮田幸季]])
 
{{video-game-stub}}
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