ページ「清宮海斗」と「MG-2416」の間の差分

(ページ間の差分)
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
wl
 
1行目:
{{Infobox Film
{{存命人物の出典明記|date=2016年8月13日 (土) 03:20 (UTC)}}
|作品名=MG-2416
{{Infobox プロレスラー
|原題=
|名前 = '''清宮 海斗'''
|画像 = 20230122kiyomiya.jpg
|画像サイズ =
|画像=2023.01.22 撮影
|監督=谷口仁則
|リングネーム = 清宮 海斗
|脚本=久馬歩<br /> 谷口仁則
|本名 = 清宮 海斗
|出演者=[[兵動大樹]]<br />[[谷澤恵里香]]<br />大木はんすけ<br />[[武田幸三]]<br />[[川上礼奈]]<br />[[梶剛]]<br />[[西野亮廣]]
|ニックネーム = '''Galaxy View'''<br/>スーパーノヴァ<br/>方舟の救世主
|音楽=[[TAKUYA]](OP・ED)<br />ミナカテルラ・ケンタロンギフィラ(劇伴)
|身長 = 180cm
|主題歌=TAKUYA and the Cloud Collectors「Uncotrollable」
|体重 = 98kg
|撮影=
|誕生日 = {{生年月日と年齢|1996|7|17}}
|編集=
|死亡日 =
|製作会社 =
|出身地 = [[埼玉県]][[さいたま市]]
|配給=[[吉本興業|よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]
|所属 = [[プロレスリング・ノア]]
|公開={{flagicon|JPN}} [[2013年]][[3月24日]]
|スポーツ歴 = [[サッカー]]<ref>『週刊プロレス』2018年12月9日号増刊、プロレスラー写真名鑑号 2019、頁24。</ref>
|上映時間=35分
|トレーナー = [[原田大輔]]<br/ >[[小峠篤司]]<br/ >[[小川良成]]<br />[[武藤敬司]]
|製作国={{JPN}}
|デビュー = [[2015年]][[12月9日]]
|言語=[[日本語]]
|引退 =
}}
『'''MG-2416'''』(エムジーニイヨンイチロク)は、[[2013年]][[3月24日]][[沖縄国際映画祭]]にて公開の[[日本映画]]。
 
== 概要 ==
'''清宮 海斗'''(きよみや かいと、[[1996年]][[7月17日]] - )は、[[日本]]の[[男性]][[プロレスラー]]。[[YouTuber]]。[[埼玉県]][[さいたま市]]出身。[[血液型]]AB型。[[プロレスリング・ノア]]所属。
本作は、[[吉本興業|よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]と[[丸亀市]]がタッグを組み、第5回沖縄国際映画祭地域発信型映画部門の作品として2013年に制作された短編映画である。監督に谷口仁則、脚本に久馬歩を迎え、撮影はすべて香川県丸亀市で行われた。のべ150人の地域の人々が制作やエキストラ出演で応援した。
 
沖縄国際映画祭では丸亀市の[[ゆるキャラ]]骨付じゅうじゅうもレッドカーペットを歩き、観客を賑わせた。
== 来歴 ==
 
凱旋上映会は2013年5月4日丸亀お城祭りにて、丸亀市民会館で盛大に行われた。その後六本木、横浜ブリリアシアターにて上映、2013年10月、第2回氷見絆国際映画祭にて最優秀短編作品賞を受賞。[[2014年]]2月22日には、[[さぬき映画祭]]2014での上映も決定している。
=== 入門以前 ===
プロレスとの最初の出会いは[[キン肉マン (テレビアニメ)|キン肉マン]]。
 
第5回沖縄国際映画祭出品作品。第二回氷見絆国際映画祭最優秀短編作品賞。さぬき映画祭2014招待作品。
小学生の頃にレンタルビデオ店で借りた、2001年GHCヘビー級初代王者決定トーナメント[[三沢光晴]]<nowiki/>vs [[高山善廣]]戦のビデオをきっかけに三沢光晴に憧れる<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=プロレス界の超新星、清宮海斗が創る方舟の未来 {{!}} Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン) |url=https://rollingstonejapan.com/articles/detail/37563/1/1/1 |website=Rolling Stone Japan |date=2022-04-27 |access-date=2022-10-25 |language=ja}}</ref>。
 
== あらすじ ==
清宮が13歳の頃に三沢が事故で亡くなり、「自分が三沢さんに勇気や力をいただいたように、次は自分が誰かの、いや、ノアの力になりたいです。」と思いプロレスラーになることを志す<ref name=":0" />。
 
== キャスト ==
2015年3月、[[埼玉県立南稜高等学校]]を卒業。卒業後に[[プロレスリング・ノア]]へ入門する<ref>[http://www.noah.co.jp/news_detail.php?news_id=7678 12月9日(水)ディファ有明大会にて清宮海斗選手デビュー] プロレスリング・ノア 2015年11月12日</ref>。
*土居乾吉:[[兵動大樹]](矢野・兵動)
*コンスタンティン・ブランシーク:[[谷澤恵里香]]
*ロドリゲス・マクティアナン:大木はんすけ
*田中幸三:[[武田幸三]]
*かや:[[川上礼奈]](NMB48)
*南条:[[梶剛]]
*土居俊輔:[[西野亮廣]](キングコング)
*子供ヒットマン:[[あきと]]
 
== スタッフ ==
=== デビュー - 若手時代 ===
*脚本:久馬歩、谷口仁則
約半年の練習生期間を経て、12月9日[[ディファ有明]]大会にて[[熊野準]]を相手にプロデビューを果たす。憧れの三沢選手のイメージカラーであるエメラルドグリーン色のタイツを履きデビュー戦を行い7分59秒、逆エビ固めで清宮が敗れた<ref>{{Citation|title=「Winter Navig. 2015」12.9 ディファ有明大会ダイジェスト|url=https://www.youtube.com/watch?v=uAh4sY7TOZU|language=ja-JP|access-date=2022-10-25}}</ref>。
*監督:谷口仁則
*音楽:[[TAKUYA]](OP・ED)、ミナカテルラ・ケンタロンギフィラ(劇伴)
*撮影:蒲田実
*照明:本村毅
*アシスタントプロデューサー:松永梨恵子
*制作プロデューサー:やたにゆき
*プロデューサー:原知行、坂本直彦、覚野公一
*製作:「MG-2416」製作委員会
*配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
*後援:丸亀市
 
== 主題歌 ==
2016年2月25日、新宿FACEで行われた[[新日本プロレス]]の若手主体興行「[[LION'S GATE|LION<nowiki>'</nowiki>S GATE]]」に出場し[[田口隆祐]]と対戦するも6分20秒、どどんに敗れた<ref name=":1">{{Cite web |title=清宮海斗のG1 CLIMAX参戦。SANADAや令和闘魂三銃士との対峙、大岩陵平との出会い |url=https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/4828 |website=WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ) |access-date=2024-02-11 |language=ja |date=2023.12.15}}</ref>。
*TAKUYA and the Cloud Collectorsの「Uncontrollable」。レコーディングプロデューサーに[[佐久間正英]]を迎えたため、エンドロールにもクレジットされている。
 
== 備考 ==
5月19日、「LION'S GATE PROJECT2」新宿大会で新日本プロレスの川人拓来(現:[[マスター・ワト]])を相手に逆エビ固めでシングル初勝利を収めた<ref name=":1" />。
すべて香川県丸亀市で撮影されている。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、クリントピア丸亀、中津万象園、JR丸亀駅など。
 
6月16日で行われた[[スーパーJカップ]]出場者決定トーナメントの一回戦で[[石森太二]]と対戦。9分32秒、450°スプラッシュに敗れた。
 
6月18日、ノアに参戦中の[[鈴木軍]]による興行「We are SUZUKI GUN 3」[[後楽園ホール]]大会のロイヤルランブルにて優勝。[[鈴木みのる]]とシングルマッチを行う権利を得る。
 
7月16日、後楽園ホール大会で鈴木とスペシャルチャレンジマッチと題しシングルマッチを行うが、両軍乱入によりノーコンテンストとなり急遽8人タッグマッチへと変更、清宮も奮闘するものの[[杉浦貴]]のオリンピック予選スラムを受け、敗れた。
 
9月23日、後楽園ホール大会で「NOAHvs鈴木軍5対5 イリミネーションマッチ」が組まれる。清宮も鈴木と対峙するが、高角度の[[キャメルクラッチ]]や集団での攻撃など一方的に攻めを受け劣勢に立たされるも鈴木のフロントハイキックを受け止め、鈴木を道連れにオーバー・ザ・トップロープとなり二人が最初の退場者となる。直後、清宮は激怒した鈴木からパイプ椅子攻撃でめった打ちに合うもこれがきっかけとなり、再度シングルマッチが組まれることとなった。
 
10月23日、横浜文化体育館大会で鈴木とのシングルマッチを行う。ドロップキック、逆エビ固め、ミサイルキックなど積極果敢に立ち向かうも11分33秒、張り手の連打、スリーパーホールドからのゴッチ式パイルドライバーを受け清宮が敗れた。試合後は担架で運ばれ退場した。
 
11月3日から始まる[[N-1 VICTORY|グローバル・リーグ戦]]に初出場したが、結果は清宮の7戦全敗に終わった。
[[ファイル:Kaito Kiyomiya.jpg|サムネイル|254x254ピクセル|若手時代の清宮。]]
 
2017年1月7日、後楽園ホール大会で[[原田大輔]]と対戦したが11分37秒、原田の片山ジャーマンスープレックスに敗れた。
 
1月9日、後楽園ホール大会で杉浦と対戦。16分29秒、フロントネックロックに苦しみながらも決してギブアップをせず清宮のレフェリーストップ負けとなった。勝利した杉浦は倒れたままの清宮に張り手を喰らった。マイクを握った清宮が「おい、待てよ。オレは強くなりてぇんだよ。」と呼びかけると、杉浦も「お前の上のヤツらが嫉妬するぐらいの力をつけてみろよ!」とゲキを飛ばし、ガッチリと握手をかわした<ref>{{Cite web|和書|title=【ノア】中嶋が王者の意地 ヘビー級転向の拳王に快勝 20歳の清宮が杉浦と共闘へ「強くなりたい」 |url=https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201701090004-spnavi |website=スポーツナビ |access-date=2022-10-25 |language=ja}}</ref>。
 
これにより清宮は無党派の杉浦と結託し、先に杉浦と組んでいた[[拳王 (プロレスラー)|拳王]]とも共闘関係となる。
 
3月12日に行われた会見にて、当時ノアと業務提携をしていた[[インパクト・レスリング|Impact Wrestling]]の[[スコット・ダモール]]副社長が「道場のあるカナダに招待したい」と、清宮の海外修行を受け入れる用意があることを明かした。<ref>{{Cite web|和書|title=3/13【NOAH】GHC3王者登場、清宮高評価のダモールIW副社長は海外修業のススメ 横浜一夜明け…{{!}}プロレス格闘技DX |url=https://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20170313002&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-10-25}}</ref>
 
4月22日から始まった[[グローバル・タッグ・リーグ戦|グローバルタッグリーグ戦]]にて大日本プロレスの[[野村卓矢]]と組んで出場し、2勝5敗でリーグ戦を終えた。
 
5月4日、後楽園ホール大会で野村と対戦したが11分46秒、野村のジャーマンスープレックスに敗れた。
 
5月30日、上唇裂傷のため浜松大会を欠場。
 
6月5日に記者会見が行われ、清宮の無期限海外修行と拳王との壮行試合の決定が発表された。<ref>{{Cite web|和書|title=6/5【NOAH】清宮の無期限海外修行が決定、6・25郡山で拳王と壮行試合 「戻ってきたら団体の顔に…{{!}}プロレス格闘技DX |url=https://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20170605004&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-10-25}}</ref>
 
6月14日、[[小橋建太]]プロデュース大会の「Fortune Dream4」に出場。第3試合にて清宮・[[岡林裕二]]組対[[潮崎豪]]・野村が組まれた。試合は18分43秒、潮崎のショートレンジ豪腕ラリアットにて清宮がピンフォール負けを喫した<ref>{{Cite web|和書|title=【FortuneDream4】6.14後楽園大会はまさにドリームマッチ!迫力の全試合で満員の観衆を魅了!次回開催を小橋健太プロデューサーが明言! {{!}} プロレスTODAY |url=https://proresu-today.com/archives/25855/ |date=2017-06-15 |access-date=2022-10-26 |language=ja}}</ref>
 
6月25日、ビッグパレットふくしま大会で拳王を相手に海外遠征前の壮行試合を行う。12分17秒、拳王のダイビングフットスタンプに敗れた。
 
7月、拳王戦後に海外遠征のため[[カナダ]]へ出発した。
 
=== 海外遠征 ===
[[ファイル:Kaito fisherman suplex.jpg|thumb|Kiyomiya portant une [[フィッシャーマンズ・スープレックス]]を放つ清宮。|222x222ピクセル]]
[[スコット・ダモール]]宅に居候し、カナダの[[オンタリオ州]]を拠点にダモールがオーナーを務める地元のBCW(ボーダー・シティー・レスリング)で約60試合に出場。秋口には実力を認められ前GHC王者[[エディ・エドワーズ (プロレスラー)|エディ・エドワーズ]]が所属する[[インパクト・レスリング|Impact Wrestling]]に“昇格”。エドワーズとのシングル戦も経験した。<ref>{{Cite web|和書|title=【ノア】新星・清宮がGHC王座挑戦 最年少戴冠だ |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/16689 |website=東スポWEB |date=2017-12-26 |access-date=2022-10-25 |language=ja}}</ref>
 
他にCWF<ref>{{Citation|title=Bobby Sharp vs Kaito Kiyomiya|url=https://www.youtube.com/watch?v=QtCOw3IhpKk|language=ja-JP|access-date=2022-10-25}}</ref>、CWE<ref>{{Citation|title=CWE In Stonewall: Rob Stardom vs Kaito Kiyomiya|url=https://www.youtube.com/watch?v=0omDKKxuSRg|language=ja-JP|access-date=2022-10-25}}</ref>、CWO<ref>{{Citation|title=CWO Mike Dorosti vs Kaito Kiyomiya vs Tyson Dux|url=https://www.youtube.com/watch?v=DyhGf0q8C90|language=ja-JP|access-date=2022-10-25}}</ref>、PWA<ref>{{Citation|title=PWA Wrestling: Kaito Kiyomiya vs Joey Allen vs Rip Impact - July 22nd, 2017|url=https://www.youtube.com/watch?v=jQBeWTkPpGg|language=ja-JP|access-date=2022-10-25}}</ref>、Smash wrestling<ref>{{Citation|title=FREE MATCH - Vertigo vs Kaito Kiyomiya|url=https://www.youtube.com/watch?v=zP9wC09ET0Q|language=ja-JP|access-date=2022-10-25}}</ref>、Battle Arts Professional Wrestling<ref>{{Citation|title=T.O. vs. Kaito Kiyomiya - October 28, 2017|url=https://www.youtube.com/watch?v=_Ud_mdml-JQ|language=ja-JP|access-date=2022-10-25}}</ref>、Cross Body Pro Wrestling<ref>{{Citation|title=Cross Body Pro Wrestling - Ep 66 - Tarik vs Kaito Kiyomiya|url=https://www.youtube.com/watch?v=fO7Ogy5BuPw|language=ja-JP|access-date=2022-10-26}}</ref>など半年間の遠征期間ながらも10団体に参戦する。
 
1日約12時間の練習と5回の食事で体重は15キロ増の最大105キロまで達した。
 
12月22日の後楽園大会でサプライズ帰国をし、[[GHCヘビー級王座]]挑戦に名乗りを挙げた<ref>{{Citation|title=プロレスリング・ノア1月6日 後楽園ホール大会PV|url=https://www.youtube.com/watch?v=MGcCnSLZK10|language=ja-JP|access-date=2022-10-26}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/ring/2017/12/23/0010841168.shtml |title=ノア・拳王がGHC初戴冠!サプライズ凱旋の清宮が挑戦名乗り |work=デイリースポーツ |date=2017.12.23 |accessdate=2017.12.24}}</ref>。
 
=== 凱旋帰国後 ===
2018年1月6日に拳王の保持するGHCヘビー級王座に挑戦、清宮も新技を披露するもハイキック2連発に22分2秒、レフェリーストップ負けを喫してしまう。試合後、清宮は拳王と杉浦に張り手を見せ、杉浦軍からの離脱を表明した<ref>{{Cite web|和書|title=【観戦記】プロレスリング・ノア 2018/1/6後楽園ホール 大会 |url=https://mrbizsupport.hatenablog.jp/entry/52252287 |website=馬車郎の私邸 |date=2018-01-07 |access-date=2022-11-13 |language=ja |last=MrBizSupport}}</ref>。
 
1月7日、拳王、杉浦と決別したことを受けて二人とケジメの一騎打ちを行うことが発表される。<ref>{{Cite web|和書|title=1/7【NOAH】清宮が横浜で拳王、大阪で杉浦とケジメの一騎打ち 1月ツアー各大会変更カード発表…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180107001&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-11-13}}</ref>1月20日、横浜ラジアントホール大会で拳王と対戦し11分25秒、ダイビングフットスタンプに敗れた。1月27日、大阪府立体育館・第2競技場大会で杉浦と対戦。試合は12分50秒、オリンピック予選スラムに敗れた。
 
2月16日、「[[グローバル・タッグ・リーグ戦|GLOBAL TAG LEAGUE]] 2018」の出場者が発表<ref>{{Cite web|和書|title=2/16【NOAH】今年はほぼ純血の8チーム グローバル・タッグリーグ戦出場チームが決定…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180216007&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref>。清宮は潮崎と組んで出場する<ref>{{Cite web|和書|title=3/2【NOAH】三沢さん最後のパートナー・潮崎と「いろんな感情を込めて試合したい」 3・11横浜文…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180302004&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=【ノア】潮崎が「グローバルタッグリーグ戦」へ“三沢流”でパートナーの清宮海斗を育成 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/34237 |website=東スポWEB |date=2018-03-09 |access-date=2022-11-14 |language=ja}}</ref>。通称は「ゴーカイタッグ」で3月18日の博多スターレーン大会、タッグリーグ開幕戦で[[齋藤彰俊]]・[[井上雅央]]組から13分54秒、回転足折り固めで勝利を飾った。4月9日、横浜ラジアントホール大会にて[[丸藤正道]]・小峠組と戦い勝利する。この結果を受けて3勝1敗3引き分けでリーグ戦を2位で通過した<ref>{{Citation|title=プロレスリング・ノア 4月9日 横浜ラジアントホール大会ダイジェスト|url=https://www.youtube.com/watch?v=PZYnN0jz0ew|language=ja-JP|access-date=2022-11-14}}</ref>。4月11日、後楽園ホール大会のタッグリーグ決勝戦で拳王・杉浦貴組と対戦。26分、潮崎のラリアットに拳王が沈み勝利、リーグ戦初優勝を飾った<ref>{{Cite web|和書|title=【ノア】潮崎、清宮組がグローバルタッグリーグ初V |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/79806 |website=東スポWEB |date=2018-04-12 |access-date=2022-11-14 |language=ja}}</ref>。
 
4月12日、ノア事務所にて一夜明け会見が行われ<ref>{{Cite web|和書|title=4/12【NOAH】三沢さんと獲れなかったGHCタッグ、潮崎「夢の続きを叶えたい」 潮崎&清宮がGT…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180412002&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref><ref>{{Citation|title=GLOBAL TAG LEAGUE 2018優勝チーム 潮﨑、清宮 会見|url=https://www.youtube.com/watch?v=MHNcBbJ_TcI|language=ja-JP|access-date=2022-11-14}}</ref>、[[中嶋勝彦]]・[[マサ北宮]]組が保持する[[GHCタッグ王座]]への次期挑戦が決定され4月29日、新潟市体育館大会で潮崎とともにGHCタッグ王者、中嶋・北宮に挑戦。23分15秒、清宮が北宮のスピアーに首固めで切り返し北宮にフォール勝ちし、タッグ王座を獲得し第43代GHCタッグ王者となった (自身初の王座獲得となり、これはGHCタイトル史上最年少戴冠記録ともなる。) 。だが、試合後に納得のいかない中嶋・北宮組が急襲しリマッチを要求した<ref>{{Cite web|和書|title=5/1【NOAH】GHC&三冠W挑戦の丸藤に杉浦「二兎追う者は…」 タッグ戴冠の潮崎&清宮は“完全決…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180501001&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref>。
 
4月26日、[[川田利明]]プロデュース興行「Holy War vol.1」新木場1stRING大会に出場。潮崎と[[DDTプロレスリング|DDT]]の[[樋口和貞]]と組み[[越中詩郎]]・[[藤原喜明]]・[[本田多聞]]組と対戦<ref>{{Citation|title=2018.4.26 川田利明プロデュース興行「Holy War vol.1」越中詩郎&藤原喜明&本田多聞 vs 潮崎豪&清宮海斗&樋口和貞|url=https://www.youtube.com/watch?v=fGnMyNqJD7k&list=PLrDvky0V2FgOf1m7soXspitw8Cy3mc8cR&index=35|language=ja-JP|access-date=2022-11-14}}</ref>。
 
5月23日、GHCタッグ選手権試合の公開調印式が行われた<ref>{{Cite web|和書|title=5/23【NOAH】“過去最高の杉浦vs丸藤"で合意、中嶋は意味深予告 5・29後楽園GHCヘビー&…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180523007&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-sp.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref>。5月29日後楽園ホール大会で中嶋・北宮組を相手にタッグ王座初防衛戦。20分15秒、のヴァーティカルスパイクに潮崎が敗れ防衛失敗、王座陥落となる。
 
メイン試合の終了後、GHCヘビー級王座防衛を果たした杉浦のもとに清宮と拳王が現れ、王座挑戦をアピール。口論の末、6月10日後楽園ホール大会にて「次期挑戦者決定戦」が行われることが決定した<ref>{{Cite web|和書|title=【ノア】GHC王座V2の杉浦 挑戦希望者続出にニンマリ |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/43351 |website=東スポWEB |date=2018-05-30 |access-date=2022-11-14 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=【ノア】若武者・清宮海斗が三沢さんに誓うGHC王座取り |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/44237 |website=東スポWEB |date=2018-06-04 |access-date=2022-11-14 |language=ja}}</ref>。
 
6月10日、後楽園ホール大会「三沢メモリアル」で拳王を相手にGHC王座挑戦者決定戦。16分54秒、ダイビングフットスタンプに敗れる<ref>{{Cite web|和書|title=6/10【NOAH】聖地沸騰も…清宮またも届かず 拳王復権へGHCヘビー挑戦権獲得…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-web.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180610003&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-web.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref>。大会メイン終了後、これまでの因縁を廃し丸藤・杉浦を始めとする上の世代に対し、下の世代による世代闘争が勃発した。清宮も負傷した体を引き摺りながら世代越えを誓う<ref>{{Cite web|和書|title=6/10【NOAH】三沢メモリアルで“ノア版超世代軍"誕生 丸藤&杉浦軍には田中将斗が電撃加勢…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-web.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180610002&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-web.gsj.bz |access-date=2022-11-17}}</ref><ref>{{Citation|title=2018年6月10日・後楽園大会試合後コメント|url=https://www.youtube.com/watch?v=QEa7tWI95Ho|language=ja-JP|access-date=2022-11-17}}</ref>。
 
6月11日、後楽園ホール大会「Fortune Dream5」に出場。清宮は[[吉田綾斗]]と組み、[[杉浦透]]・野村卓矢組と対戦。試合は24分59秒、清宮が杉浦にタイガースープレックスホールドを決め勝利する<ref>{{Cite web|和書|title=【FortuneDream5】メインは各団体期待の若手が激突!最後は清宮海斗が猛虎式原爆で決めた!! {{!}} プロレスTODAY |url=https://proresu-today.com/archives/56107/ |date=2018-06-12 |access-date=2022-11-14 |language=ja}}</ref>。
 
7月8日、「Holy War vol.2」新木場1stRING大会に出場。清宮は[[宮本裕向]]・[[岡本将之|将軍岡本]]と組み、越中・[[田中将斗]]・[[KAZMA SAKAMOTO]]組と対戦。14分19秒、清宮がKAZMAにタイガースープレックスホールドを決め勝利している。<ref>{{Citation|title=2018.7.8 川田利明プロデュース興行「Holy War vol.2」越中詩郎&田中将斗&KAZMA SAKAMOTOvs宮本裕向&将軍岡本&清宮海斗|url=https://www.youtube.com/watch?v=nTjsGv8lj3k|language=ja-JP|access-date=2022-11-14}}</ref>
 
8月5日、後楽園ホール大会にてGHCタッグ王者である丸藤・齋藤組に対し拳王が挑戦を表明。清宮がそのパートナーに名乗りを上げた<ref>{{Cite web|和書|title=8/5【NOAH】齋藤撃沈、拳王&清宮のGHCタッグ挑戦が決定的に 潮崎は杉浦圧倒のまま川崎へ…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-web.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180805009&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-web.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=8/16【NOAH】「全力で来い、全力で潰す」「古いヤツらに魅力なし」 世代闘争タッグ王座戦へ丸藤&…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-web.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180816006&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-web.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref>。8月9日、大阪エディオンアリーナ第2競技場大会にてGHCタッグ王座に挑戦。24分25秒、拳王が齋藤のデスブランドに敗れる<ref>{{Cite web|和書|title=9/9【NOAH】大阪でも「齋藤さん」爆発、拳王撃沈でタッグ初防衛 マイバッハ&コーディ名乗りも拒否…{{!}}プロレス格闘技DX |url=http://dx-web.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20180909003&organization_id=07&company_id=05&contents_id=2 |website=dx-web.gsj.bz |access-date=2022-11-14}}</ref>。
 
10月1日、「Holy War vol.3」新宿FACE大会に出場。[[橋本大地 (プロレスラー)|橋本大地]]&杉浦透と組み、越中・藤原・[[大森隆男]]と対戦した<ref>{{Citation|title=2018.10.1川田利明プロデュース興行「Holy War vol.3」越中詩郎&藤原喜明&大森隆男vs橋本大地&杉浦透&清宮海斗|url=https://www.youtube.com/watch?v=Y9ct42UzlNc|language=ja-JP|access-date=2022-11-14}}</ref>。
 
11月25日、グローバル・リーグ戦決勝で中嶋を下し優勝。
 
12月16日、[[横浜文化体育館]]大会で王者・杉浦と激しい攻防の末、タイガースープレックスホールドで勝利し[[GHCヘビー級王座]]を戴冠した。(なお戴冠最年少記録も更新。)
 
2022年1月8日 [[新日本プロレス]]と[[プロレスリング・ノア]]との対抗戦となる、WRESTLE KINGDOM 16 in [[横浜アリーナ]]が行われた。Wメインイベント2の[[棚橋弘至]]&[[オカダ・カズチカ]]組と[[武藤敬司]]&清宮組の一戦は24分34秒、オカダが[[レインメーカー (プロレス技)|レインメーカー]]で清宮に勝利した。
 
7月16日 日本武道館大会で武藤と一騎打ち。武藤の引退ロード初戦となるこの一戦、清宮も再三にわたる掟破り殺法で武藤を苦しめる。最後は足4の字固めで4度目のシングル対決にして、初勝利を挙げた。(結果的に、清宮と武藤は最後の対戦。)試合後、武藤は清宮に「オレに勝ったご褒美としてドラゴンスクリュー、4の字、シャイニング・ウィザード、アイツにゆずるよ」と発言した。
 
7月31日 金沢大会試合前のリング上、武藤が清宮を直々に指導しドラゴンスクリュー、4の字、シャイニング・ウィザードを伝授。9月25日 名古屋・ドルフィンズアリーナ([[愛知県体育館]])で拳王が持つGHCヘビー級王座に挑戦。変形シャイニングウイザードで勝利し第41代王者となった。2018年12月以来となる2度目の戴冠を果たした。
 
10月30日 東京五輪の競技会場である[[有明アリーナ]]にて、プロレス格闘技のこけら落とし大会となる、『[[ABEMA]] presents 有明凱旋 ーTHE RETURNー PRO-WRESTLING LOVE FOREVER.3~TRIUMPH~』が開かれた。清宮も[[藤田和之]]相手に逆転のフランケンシュタイナーを決め初防衛に成功した。
 
11月10日、後楽園ホールで元[[WWE]]の[[ティモシー・サッチャー]]相手に変型のシャイニングウィザードを決め、2度目の防衛に成功。
 
2023年1月1日、[[日本武道館]]でSHINSUKE NAKAMURA([[中邑真輔]])とグレートムタのシングルマッチが行われ、札止め9,500人の観衆が詰めかけた。ダブルメインイベントIで拳王と激突した清宮は変形シャイニングウィザードを放ち、3度目の防衛に成功する。
 
1月21日、[[新日本プロレス]]のWRESTLE KINGDOM 17 in [[横浜アリーナ]]にて1年ぶりにノアと新日本の対抗戦が開催された。第4試合に組まれたオカダ&[[真壁刀義]] VS 清宮&[[稲村愛輝]]は[[IWGP世界ヘビー級王座|IWGP世界ヘビー級]]王者・オカダとGHCヘビー級王者・清宮との対戦となり、発表時から注目されたタッグマッチとなった。1年ぶりの激突となるオカダと清宮も大荒れの試合を展開するが両者の場外乱闘が止まらず、ノーコンテストの裁定に終わった。
 
1月22日、[[横浜アリーナ]]で[[武藤敬司|グレート・ムタ]]のラストマッチ興行「GREAT MUTA FINAL ” BYE―BYE”」が開催される。途中、会場内の大型モニターにて、2月21日に東京ドームで行われる武藤敬司引退興行[[KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING "LAST" LOVE〜HOLD OUT〜|KEIJI MUTO GRAND FINAL]]の全対戦カードが発表された。セミファイナルとして清宮とオカダの初シングルがアナウンスされた瞬間、場内は大熱狂に包まれた。しかしその後、オカダは出場拒否の構えを見せて動向が注目されていた。
 
2月12日、[[大阪府立体育会館|エディオンアリーナ大阪]]で[[ジャック・モリス (プロレスラー)|ジャック・モリス]]と対戦。変型シャイニングウィザードを決め、4度目の防衛に成功。試合後、マイクアピールをする清宮の背後からオカダがリングインした。そのオカダは自ら[[レインメーカー (プロレス技)|レインメーカー]]を決めると清宮も大の字。ブーイングの中、マイクを手に取ったオカダは、「東京ドーム……、やってやるよ、コノヤロー!」と東京ドームでの対戦を受諾した。
 
2月15日、武藤敬司引退興行KEIJI MUTO GRAND FINALの記者会見が開かれる。だが、オカダの欠席が発表され、激怒した清宮も退場した。
 
2月21日、オカダとのシングルマッチ当日、清宮も時間無制限を要望し受諾される。東京ドームで3万人が見つめるGHCとIWGPの王者対決は、清宮・オカダ共にチャンピオンベルトを巻いて入場した。場外乱闘も交えた激しい戦いは16分32秒、正調レインメーカーを炸裂させたオカダの勝利となった。ところが試合後、バックステージに[[ジェイク・リー]]が現れ、グロッキー状態の清宮へベルト挑戦をアピールした。
 
3月19日、[[横浜武道館]]にて武藤引退後の初のビッグマッチが開かれた。メインイベントで清宮はジェイクと対戦し、体格に優るジェイクは序盤、グラウンドの攻防で優勢に立たされる。ドラゴン・スクリュー、シャイニング・ウィザードなど武藤殺法で反撃した清宮だったが35分26秒、FBS(フロント・ハイキック)を決めたジェイクが勝利。5度目の防衛に失敗した。
 
6月4日、新日本プロレスの[[大阪城ホール]]大会の第5試合終了後、スクリーンで「[[G1 CLIMAX]] 33」の全出場選手が発表がされ、32名のラストに清宮の初出場が紹介されると会場は大きなどよめきに包まれた<ref name=":1" />。後日、清宮の[[N-1 VICTORY]] 2023公式戦への不出場が発表される<ref name=":1" />。
 
6月9日、新日本プロレス・[[全日本プロレス]]・[[プロレスリング・ノア]]の3団体による合同興行・[[ALL TOGETHER (プロレス興行)|ALL TOGETHER]] AGAINが両国国技館にて開催された。3団体のスター選手が集結した本大会は、メインイベントとして棚橋&[[宮原健斗]]&清宮とオカダ&[[青柳優馬]]&拳王の対戦が組まれた。棚橋をレインメーカーに沈めたオカダは試合終了後にマイクを持ち、大会を締めくくった。
 
6月10日、[[G1 CLIMAX]] 33のブロック分けが発表。[[IWGP世界ヘビー級王座|IWGP世界ヘビー級]]王者・SANADAが入るAブロックには清宮の他、[[海野翔太]](26歳)、[[成田蓮]](25歳)、[[辻陽太]](29歳)ら新世代が集結した。清宮にとっては、チェーズ・オーエンズ以外の選手とは初対決となった<ref name=":1" />。
 
7月15日、[[北海道立総合体育センター]](北海きたえーる)にてG1 CLIMAXが開幕。公式戦初戦で辻を変形シャイニングウィザードで破り好発進した<ref name=":1" />。
 
7月21日、[[長岡市シティホールプラザアオーレ長岡|アオーレ長岡]]でAブロック公式戦、海野と激突。15分過ぎ、足四の字で追い込むも海野がギブアップしないとみた清宮は自ら解除。終盤、清宮の変形シャイニングウィザードを海野が変形デス・ライダーで切り返すも、白熱の試合は20分引き分に終わった<ref name=":1" />。
 
8月5日、[[大阪府立体育会館|エディオンアリーナ大阪]]にてAグループ公式戦最終日。清宮はフランケンシュタイナー、タイガースープレックス、変型タイガードライバーで成田を追い詰める。だが、フィニッシュ・ホールドの変型シャイニング・ウィザードを見舞おうとしたところ、成田の得意技・フロントスープレックスホールドを決められ清宮が逆転負けを喫した。清宮を始め、新世代の選手は決勝トーナメント進出を逃した。
 
8月13日、[[両国国技館]]にてG1 CLIMAX33の最終戦。[[ヤングライオン]]の一人・[[大岩陵平]]とタッグを組み[[矢野通]]&オスカー・ロイベ組に勝利。試合後のバックステージで清宮が「自分と一緒にノアでやってみませんか」と呼びかけ、大岩もこれを受諾した。
 
8月14日、プロレスリング・ノアの[[N-1 VICTORY]]優勝戦が行われる[[大阪府立体育会館|エディオンアリーナ大阪]]大会の追加対戦カードをX([[Twitter]])に投稿。スペシャルマッチとして清宮&大岩 VS [[ザック・セイバーJr.]]&[[小川良成]] の試合が発表された<ref>{{Cite web |title=大岩陵平・安齊勇馬ら新世代とプロレスの未来を切り開く、清宮海斗の覚悟 |url=https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/4864 |website=WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ) |access-date=2024-02-11 |language=ja |date=2023.12.22}}</ref>。
 
11月20日、大岩とのタッグで新日本プロレス[[WORLD TAG LEAGUE|ワールドタッグリーグ]]にエントリーされる。Aブロック公式戦初戦で[[BULLET CLUB]]の[[ゲイブ・キッド]]、[[アレックス・コグリン]]組と対戦。清宮がリングアウト勝ちを収め、初戦を白星で発進でした<ref name=":1" />。
 
11月25日、Aブロック公式戦で[[HOUSE OF TORTURE]]の[[EVIL]]、[[高橋裕二郎]]組と対戦。HOTはセコンドの[[ディック東郷]]が介入し、試合を優位に進めて窮地に陥ると[[SHO (プロレスラー)|SHO]]と[[金丸義信]]も乱入した。だが、最後は清宮が[[フランケンシュタイナー]]でEVILから3カウントを奪い勝利した。
 
11月28日、新日本プロレス[[名古屋国際会議場]]大会。Aブロック公式戦のメインイベントで海野&成田組と対戦。海野26歳、成田25歳、清宮27歳、大岩25歳、全員が20代の新世代対決は27分を超える激闘は海野がデスライダーで大岩を仕留め、最後は4人で握手した。
 
12月10日、WORLD TAG LEAGUE 2023最終戦での[[グランメッセ熊本]]大会で清宮&大岩&[[本間朋晃]]とEVIL&高橋&金丸が対戦、試合はEVILが本間を破った後に成田が乱入し、H.O.T.が6人で清宮&大岩に攻撃を加えた。すると海野がリングインしてH.O.T.を蹴散らし、清宮・大岩・海野の3人はH.O.T.を追いかけコメントブースで怒りをぶちまけた。
 
== 得意技 ==
かつてノアの創設者でもある三沢や尊敬する武藤の遺伝子を受け継ぎ、飽くなきファイトスタイルが清宮のプロレスでもある。使用する技は、そんな三沢と武藤の技をベースにしたものが多い。
===フィニッシュ・ホールド===
; [[タイガー・スープレックス・ホールド]]
: 清宮の憧れのレスラーでもある三沢が使用していた技の一つ。清宮のタイガー・スープレックスは、ホールドをするのが特徴である。2018年の[[グローバル・リーグ戦]]決勝戦にて[[中嶋勝彦]]をこの技で破り、勝利した。
; [[フェイスロック#ストレッチ・プラム式フェイスロック|ストレッチ・プラム式フェイスロック]]
: 三沢の[[フェイスロック]]、[[川田利明]]の[[フェイスロック#ストレッチプラム|ストレッチ・プラム]]を組み合わせたオリジナル技。変型チキンウィング式フェイスロックを相手に決めたまま、自らの右足で長座状態にさせた相手の右足をフックしてストレッチプラムの体勢で相手の体をねじる。2018年10月に初披露した時は、変型チキンウィングフェイスロックだったが2019年3月、[[桜庭和志]]との合同練習で胴締め式変型チキンウィング式フェイスロックに進化。さらに10月、川田に直接アドバイスを受けて現在の形になった。
; '''リバースネルソン・デスロック'''
: 2020年5月9日から新技使用。元々は三沢が[[全日本プロレス]]時代に決め技で使用している技を、清宮が新技として使用した。相手の下半身を[[インディアン・デスロック]](リバース・インディアンデスロック)に極め、相手の上半身を引き起こしてリバース・フルネルソンの体勢で固めてそのまま立ち上がって宙吊り状態になった相手の肩、足に絞り上げる。
; [[シャイニング・ウィザード]]
: 2022年7月16日の武藤戦で初勝利の後、武藤から直接伝授された技。
; [[シャイニング・ウィザード#変型シャイニング・ウィザード|変型シャイニング・ウィザード]]
: 片膝立ち状態の相手に対して、正面から走り込んで相手の膝を踏み台にしながら両手で相手の頭部を捕獲しながらそのまま右膝で相手の顔面を打ち抜く変型のシャイニング・ウィザード。清宮のオリジナル技。
 
===投げ技===
; 変型タイガー・ドライバー
: 背後から相手の右腕をチキンウィング、左腕をフックするように捕らえ、担ぎ上げると同時に180°横回転させた後にシットダウンして後頭部からマットに叩きつける変型のタイガー・ドライバー。
; [[DDT (プロレス技)#リバースDDT|垂直落下式リバースDDT]]
: 清宮のリバースDDTは[[ノーザンライト・ボム]]のような形で担ぎ上げ、相手の体勢を反転させて背中からマットに叩きつけるのが特徴。
; [[DDT (プロレス技)#派生技|タイガードライバー式DDT]]
: 相手の上半身をリバースフルネルソンに捕らえ、相手の身体を水平以上に持ち上げて尻もちをつき、相手の体をサイドにフェースバスター気味に落とすインプラント式DDT。清宮のオリジナル技。
; [[フェイス・バスター|TFC(トルネード・フェイス・クラッシャー)]]
: これも清宮のオリジナル技。相手の攻撃をよけると同時に右腕に絡みついて相手の背中側で旋回し最終的に[[フェイス・バスター]]を決める。
; [[アームドラッグ]]
; [[ネックブリーカー#オーバードライブ|プレイメーカー(オーバードライブ)]]
: 海外遠征時代の清宮のフィニッシャー。
; [[DDT (プロレス技)#派生技|雪崩式リバースDDT]]
: 清宮の主に大一番でしか見せない技。
; [[DDT (プロレス技)|リバースDDT]]
: いろいろな場面で繋ぎの技として使う。清宮のリバースDDTは仰向けではなく、うつ伏せでマットに倒れるようにして相手の後頭部を叩きつける。
: この他にも、相手の両足をロープに乗せての一撃を放つバージョンも使用される。
; [[ネックブリーカー]]
; [[ジャーマン・スープレックス]]
; [[フィッシャーマンズ・スープレックス]]
 
=== 打撃技 ===
; [[エルボー・バット]]
; [[エルボー・バット#ランニング・エルボー|ランニング・エルボー]]
; [[エルボー・バット#ワン・ツー・エルボー|ワン・ツー・エルボー]]
; [[エルボー・バット#ローリング・エルボー|ローリング・エルボー]]
; [[平手打ち|張り手]]
; [[ドロップキック]]
; [[膝蹴り|ジャンピング・ニー]]
: いずれもN-1から使用を始めた。
 
=== 飛び技 ===
; [[ドロップキック|ミサイルキック]]
;ウルトラ・タイガードロップ
: 鉄柱超えノータッチトペ・コンヒーロ。
 
=== 組み技 ===
; [[ファイヤーマンズ・キャリー#オーバースロー|オーバースロー]]
: [[ファイヤーマンズ・キャリー]]で相手を両肩に担ぎ上げ、上半身を右手で押し上げることで相手180度後方回転させながら右サイドに落とし、背中からマットに叩きつける変型サイド・スラム。技名は英語で「打倒」「征服」といった意。
; [[ジャベ#代表的なジャベ|変形パイルドライバー]]
: 2019年11月2日GHCヘビー級選手権で対拳王戦で披露した技。
: 相手の両腕を固定し、背中で相手を逆さまに担ぎ上げてそのまま尻餅をつくように落とす'''リバース・ゴリースペシャル'''から垂直落下で落とすような技。逆さまで腕を固定され脳天から落とされるという、受身の取れない体勢から繰り出される危険技である。
; [[ドラゴンスクリュー]]
: 6月12日、さいたまスーパーアリーナで行われた『サイバーファイト・フェスティバル2022』のリング上で来春引退を表明した武藤の得意技。そのファイナルカウントダウンで行われた7月16日の日本武道館大会で、武藤越えは果たした清宮に武藤からの技を伝授された。[[足4の字固め]]、ドラゴンスクリュー、[[シャイニング・ウィザード]]の必殺技を清宮に伝承。
; [[ネックブリーカー・ドロップ]]
 
=== 関節技===
; [[逆エビ固め|ボストンクラブ]]
; Wアームロック
: 尻餅状態の相手の両腕を'''ダブルチキンウィング'''の体勢でクラッチし、そこから相手をうつ伏せの状態に移行させながら自らはブリッジをして両腕を締め上げる関節技。
; [[腕ひしぎ逆十字固め]]
; [[足4の字固め]]
: 6月12日のさいたまスーパーアリーナで行われた『サイバーファイト・フェスティバル2022』のリング上で来春引退を表明した武藤のもう一つの技。そのファイナルカウントダウンで行われた7月16日の日本武道館大会で、武藤越えは果たした清宮に武藤からの技を伝授された。
; 清宮スペシャル
 
=== 丸め込み技 ===
; [[丸め込み|ジャパニーズレッグロールクラッチホールド]]
; [[丸め込み|後方回転エビ固め]]
: 上記のジャパニーズレッグロールクラッチとは違い、清宮の場合はブリッジをせずにフォールする。またはフィニッシュになる場合もある。
; [[丸め込み|横入り式回転エビ固め]]
: 清宮が海外遠征前に使用していた技。入り方としては自身がコーナーにいる際、走り込んできた相手を斜めに傾きながらジャンプしてかわしそのまま横入り式回転エビ固めに移行する。なお、この技で[[エル・デスペラード]]に勝利したこともある。
 
== 入場テーマ曲 ==
* KAITO
* Explosion soul
* REGENERATION(現在使用)
 
== タイトル歴 ==
; [[プロレスリング・ノア]]
* 第32・41代[[GHCヘビー級王座]]
* 第43・56代[[GHCタッグ王座]]
: パートナーは[[潮崎豪]]→[[マサ北宮]]。
* [[N-1 VICTORY|グローバル・リーグ戦]]/[[N-1 VICTORY]]優勝(2018年、2022年)
* [[グローバル・タッグ・リーグ戦]]優勝(2018年)
: パートナーは潮崎豪。
* [[グローバル・タッグ・リーグ戦|Victory Challenge Tag League]]優勝(2024年)
: パートナーは[[大岩陵平]]。
; [[DRAGON GATE]]
* 第65代[[オープン・ザ・ツインゲート王座]]
:パートナーは[[アレハンドロ (プロレスラー)|アレハンドロ]]。
; [[プロレス大賞]]
* 2018年度プロレス大賞 敢闘賞
* 2019年度プロレス大賞 敢闘賞
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{reflist}}
== 関連項目 ==
* [[プロレスラー一覧]]
* [[プロレスリング・ノア]]
* [[GHCヘビー級王座]]
* [[GHCタッグ王座]]
* [[グローバル・リーグ戦]]
* [[N-1 VICTORY]]
* [[グローバル・タッグ・リーグ戦]]
 
== 外部リンク ==
*[https://www.youtube.com/watch?v=F2itFOVsWTo 【予告】映画「MG‐2416」 ] - Youtube吉本興業チャンネル
* [https://www.noah.co.jp/profile/1/ 清宮海斗] - プロレスリング・ノア公式サイト
* {{Twitter|noah_kiyomiyamg2416|【映画】『MG-2416』}}
* {{Instagram|noah_kiyomiya}}
* {{TikTok|noah_kiyomiya|清宮海斗}}
* {{YouTube|清宮海斗の「こんなの初めてですよ!」TV|channel=UCtAEQGxSNs6PiyFgRYiJkjg}}
 
{{Movie-stub}}
{{プロレスリング・ノア}}
{{DEFAULTSORT:えむしいにいよんいちろく}}
{{GHCヘビー級王者}}
[[category:2013年の映画]]
{{GHCタッグ王座}}
[[Category:日本のコメディ映画]]
{{オープン・ザ・ツインゲート王座}}
[[Category:香川県を舞台とした映画作品]]
{{デフォルトソート:きよみや かいと}}
[[Category:日本のプロレスラー香川県で製作された映画作品]]
[[Category:興業製作男性YouTuber映画作品]]
[[Category:さいたま市出身の人物]]
[[Category:プロレスリング・ノア所属のプロレスラー]]
[[Category:1996年生]]
[[Category:存命人物]]