「ボリショイバレエ (競走馬)」の版間の差分
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{{競走馬
| 名 = ボリショイバレエ
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| 色 = [[鹿毛]]
| 生 = {{生年月日と馬齢|p=0|2018|04|08}}
| 父 = [[ガリレオ (競走馬)|Galileo]]
| 母 = Alta Anna
| 国 = {{IRE}}
| 績 = 17戦
| 母父 = [[アナバー|Anabaa]]
| 画 = [[File:Owner Mrs John Magnier.svg|120px]]
| 主 = [[ジョン・マグナー|Mrs John Magnier]]
| 調 = [[エイダン・オブライエン|A.O'brien]]({{IRE}})
| medaltemplates = {{MedalG1|[[ベルモントダービーインビテーショナルステークス|ベルモントダービー]]|2021年}}
{{MedalG1|[[ソードダンサーステークス]]|2023年}}{{MedalG3|バリーサックスステークス|2021年}}{{MedalG3|[[アイリッシュダービートライアルステークス|愛ダービートライアルステークス]]|2021年}} | 英 = Bolshoi Ballet
}}
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== 戦績 ==
'''
2020年10月に[[ニューマーケット競馬場]]で行われた未勝利戦にてデビュー。2戦目を4馬身差の圧勝で勝ちあがるとGI[[クリテリウムドサンクルー]]に挑んだが5着に敗れて<ref>{{Cite web |title=クリテリウムドサンクルー(G1) 2020/10/24(土) {{!}} 日程・結果
'''
始動戦の[[アイルランド|愛]]G3バリーサックスステークスを制すと次走のG3[[アイリッシュダービートライアルステークス|愛ダービートライアルステークス]]も勝利、重賞を連勝して[[ダービーステークス|英ダービー]]に出走した。前売りでは1番人気に推されたが<ref>{{Cite web |title=英ダービー、最新の前売り1番人気はボリショイバレエ
'''4歳時(2022年)'''
4歳シーズンは脚の故障などで態勢が整わないまま休養が長引き<ref>{{Cite web |title=オブライエン厩舎のボリショイバレエ、香港ヴァーズを回避へ |url=https://world.jra-van.jp/news/N0012113/ |website=JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト|access-date=2024-07-02 |language=ja}}</ref>、同年の出走レースは[[リングフィールドパーク競馬場]]でのリステッド競走を4着したのみで終わった<ref>{{Cite web |title=Full Result 3.10 Lingfield (AW) {{!}} 12 November 2022 {{!}} Racing Post |url=https://www.racingpost.com/results/393/lingfield-aw/2022-11-12/824056 |website=www.racingpost.com |access-date=2024-07-02}}</ref>。
'''5歳時(2023年)'''
4月に[[ナヴァン競馬場]]で行われたリステッド競走で復帰し3着に入るが、5月のG3アストンパークステークスを3着、6月の[[アスコット競馬場]]でのリステッド競走を2着となかなか勝ちきれないレースが続いた。7月の[[キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス|キングジョージ]]では直線で大きく沈み、[[フクム]]の6着に敗れた。しかし、3歳シーズンと同様に再びアメリカへ遠征して挑んだ次走の[[ソードダンサーステークス]]では、3番手追走から第3コーナーで先頭に並びかけると最後は2着に4馬身の差をつけて圧勝、2021年ベルモントダービー以来となる2度目のGI制覇を飾った<ref>{{Cite web |title=ボリショイバレエ、米G1ソードダンサーSで2年1カ月ぶりの復活勝利 |url=https://world.jra-van.jp/news/N0013428/ |website=JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト |access-date=2024-07-02 |language=ja}}</ref>。この勝利で[[ブリーダーズカップ・ターフ]]の優先出走権を獲得し、出走が予定されていたがレース3日前に出走が突如取り消された<ref>{{Cite web |title=ボリショイバレエがBCターフ出走取消、11頭立てに |url=https://world.jra-van.jp/news/N0013879/ |website=JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト |access-date=2024-07-02 |language=ja}}</ref>。その後[[クールモアスタッド|クールモア]]の公式サイトにて、現役引退とビーチスタッドでの障害用種牡馬への転身が発表された<ref>{{Cite web |title=ボリショイバレエが引退、障害用の種牡馬に転身へ|url=https://world.jra-van.jp/news/N0014152/ |website=JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト |access-date=2024-07-02 |language=ja}}</ref>。
== 血統 ==▼
▲== 血統表 ==
{{競走馬血統表
2005 鹿毛|mf=[[アナバー|Anabaa]]▼
|name=ボリショイバレエ
1992 黒鹿毛|ff=[[サドラーズウェルズ|Sadler's Wells]]▼
|f=[[ガリレオ (競走馬)|Galileo]]<br/>1998 鹿毛
1981 鹿毛|fff=[[ノーザンダンサー|Northern Dancer]]▼
|m=Alta Anna<br/>2005 鹿毛
1975|mlin=[[サドラーズウェルズ系]]|fm=[[アーバンシー|Urban sea]]▼
1989 栗毛|fmf=[[ミスワキ|Miswaki]]▼
|ffff=[[ニアークティック|Nearctic]]
1978|mff=[[ダンジグ|Danzig]]▼
|fffm=[[ナタルマ|Natalma]]
1977|fmmf=Lombard|fmmm=Antevka|mfm=[[バルボネラ|Balbonella]]▼
|ffm=[[フェアリーブリッジ|Fairy Bridge]]<br/>1975
|fm=[[アーバンシー|Urban sea]]<br/>1989 栗毛
|fmff=[[ミスタープロスペクター|Mr.Prospector]]
|fmfm=Hopespringseternal
|ffmm=[[スペシャル (競走馬)|Special]]
|ffmf=[[ボールドリーズン|Bold Reason]]
|fmm=Allegretta<br/>1978
|fmmf=Lombard
|fmmm=Antevka
|mfmf=*[[ゲイメセン]]
|mfmm=Bamieres
|mmf=Fabulous Dancer<br/>1976
|mfff='''Northern Dancer'''
|mmff='''Northern Dancer'''
|mmfm=Last Of The Line
|mmm=Abbey<br/>1974|mmmf=*ジムフレンチ
|mmmm=Almyre
|mm=Anna Edes<br/>1985 鹿毛
|mffm=Pas De Nom
|ref1=<ref name="nkped">{{Cite web |title=Bolshoi Ballet (ボリショイバレエ)の血統表 |url=https://db.netkeiba.com/horse/ped/000a01baac/ |website=netkeiba.com |access-date=2024-07-03}}</ref>
|ref2=<ref name="nkped"/>
|ref3=<ref name="nkped"/>
|ref4=<ref name="nkped"/>
|inbr=Northern Dancer 3×4・4=25.00%
|FN=[[8号族|8]]
|flin=
}}
*主な近親に1993年[[BCクラシック]]、[[イスパーン賞]]勝ち馬の[[:en:Arcangues (horse)|アルカング]]、1998年[[1000ギニーステークス]]勝ち馬の[[:en:Cape Verdi|Cape Verdi]]がいる。
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
{{競走馬成績|netkeiba=
{{Keiba-stub}}
{{DEFAULTSORT:ほりしよいはれえ}}
[[Category:サラブレッド]]
[[Category:2018年生 (競走馬)|愛ほりしよいはれえ]]
[[Category:アイルランド生産の競走馬]]
[[Category:アイルランド調教の競走馬]]
[[Category:アイルランド供用種牡馬]]
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