「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
(37人の利用者による、間の86版が非表示) | |||
1行目:
{{Infobox animanga/Header
| タイトル = VTuberなんだが<br />配信切り忘れたら伝説になってた
| ジャンル = [[バーチャルYouTuber|VTuber]][[コメディ]]<ref name="ln111390">{{Cite news ja|date=2021-05-22|title=『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』のスペシャルPVが公開 佐倉綾音さんがVTuber・心音淡雪を演じ早くも60万回再生を突破|url=https://ln-news.com/articles/111390|work=ラノベニュースオンライン|publisher=Days|access-date=2025-01-10}}</ref>、[[百合 (ジャンル)|百合]]{{R|ln111390}}
}}
{{Infobox animanga/Novel
9行目:
| 掲載誌 = [[ハーメルン (小説投稿サイト)|ハーメルン]]<br />[[カクヨム]]
| レーベル = [[ファンタジア文庫]]
| 開始号 = ハーメルン:2020年6月22日 - 2024年12月5日<br />カクヨム:2020年8月4日
| 終了号 = 2024年12月5日
| 開始日 = 2021年5月20日
| 終了日 = 2025年2月20日
| 巻数 =
| 話数 =
| その他 =
25行目:
| レーベル = 角川コミックス・エース
| 開始号 = 2023年10月号
| 終了号 = 2024年8月号<ref>以後、休載告知が2025年4月号まで掲載されており、2025年9月号巻末目次にて、諸般の事情により連載終了が発表された</ref>
| 開始日 = 2023年8月25日{{R|natalie20230825}}
| 終了日 = 2024年6月26日
| 巻数 = 既刊1巻(2024年6月25日現在)
| 話数 =
46行目:
| 製作 = 「ぶいでん」製作委員会
| 放送局 = [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]ほか
| 放送開始 = 2024年7月
| 放送終了 = 9月22日
| 話数 = 全12話
| その他 =
| インターネット =
56行目:
| ウィキポータル = [[Portal:ライトノベル|ライトノベル]]・[[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた'''』(ブイチューバーなんだがはいしんきりわすれたらでんせつになってた)は、[[七斗七]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]。[[イラストレーション|イラスト]]は塩かずのこが担当。略称は「'''ぶいでん'''」<ref name="ln112257">{{Cite
第1巻の発売前には、[[声優]]の[[佐倉綾音]]が[[バーチャルYouTuber|VTuber]]デビューするという設定で心音淡雪の声を担当するPVが公開され、3日で60万回再生を突破した
[[メディアミックス]]として、藤崎ろとによる[[コミカライズ]]が『[[月刊コンプエース]]』(KADOKAWA)にて
== あらすじ ==
[[バーチャルYouTuber|VTuber]]である'''心音淡雪'''は「清楚系お嬢様キャラ」として自宅から配信を行い活動していた。だが同じ事務所「ライブオン」に所属する同期のVTuberに比べると配信の閲覧者数などは伸び悩んでいた。
そんなある日、自分の配信を終了したつもりの淡雪は、酒をあおり酔っ払い、他の同僚VTuberの動画を見て内容を絶賛する下ネタセクハラを独り言で連呼し、あげくに酔い潰れて寝てしまう。翌日淡雪は、事務所のマネージャーからの電話で起こされ、切ったはずの自分の配信がずっと続いていて自分の独り言などが全て流れ、ネット上でとんでもなく拡散されていることを目の当たりにする。結局、酔いとショックで淡雪が嘔吐しながらやっと切るところまで配信された。
だが「清楚系お嬢様キャラ」と先日の配信内容とのギャップにより話題にこそなっていたものの批判は少なく、ライブオンの人間も、淡雪の内面は「清楚系」ではないことに気づいていたため、淡雪はVTuberとしての活動を継続することになる。開き直った淡雪は酒を飲みながら下ネタをぶっこむ配信を開始。そんな淡雪を見るため多くの視聴者が訪れる。
さすがに健康を心配されたため毎日の酒飲み配信は断念した淡雪は、「清楚系キャラ」と「酒飲みキャラ」の2パターンで配信を行っていく。だが「清楚」を演じているときでも、酒を飲んでいるときとのギャップを視聴者に突っ込まれたりいじられたりするほか、しらふでも時々「素」が出るようになったこともあって人気を集め、どんどん視聴者は増える。さらに淡雪に注目した他VTuberとのコラボ配信なども頻繁に行い、淡雪は配信を通して、あるいは直接対面して他者と交流することの楽しさを知っていく。それと同時に「他人に楽しんでもらえるなら」と、今まで出せなかった自分の素を肯定できるようにもなり、ライブオンの中心的人物となっていく。
== 登場人物 ==
声はPV、テレビアニメの担当声優。
; {{読み仮名|心音 淡雪|こころね あわゆき}} / シュワちゃん
: 声 - [[佐倉綾音]]{{R|ln111390|tweet210918}}<ref name="natalie20231014">{{Cite news ja|
: 本作の主人公<ref>太田祥暉『ライトノベル50年・読んでおきたい100冊』玄光社、2025年3月24日初版発行、219頁、{{
: 子供時代は必要最低限の学生必需品等は買い与えるがそれ以外の会話は最小限のみ、両親ともに不仲という虐待の一歩手前レベルの環境で過ごし、家族というものに非常に飢えた状況で育った。両親の不仲の原因が雪が生まれた事による疲労やストレスであり、自分がいなくなったら少しは両親の仲が改善されるのではという思いから高卒で就職し上京した(雪の上京後、両親の仲は僅かに改善したようだが二人で買い物に出た際の交通事故により二人共他界している)。しかし就職した先がいわゆる[[ブラック企業]]で心身ともにボロボロ
: VTuberデビュー後3か月は素を抑え、清楚系VTuberとして配信を行っていたが人気が伸び悩み、収益化の基準にも達していなかったが、ある日の配信後に配信を切り忘れ、「ストゼロ」(後述)を飲みながらひとりごちていた様子が全世界に配信されてしまい、それを契機に多くの視聴者を集めることとなった。
: 以後、素面の状態での配信では「淡雪」を維持しつつも、酔った状態では「シュワちゃん」(名付け親はましろ)として配信を行うようになる。ライブオン内でも両者を事実上別人格として扱っているようで、第1巻ラストの歌コラボでは「あわちゃんパート」と「シュワちゃんパート」が別々に用意されていた。
: コミュニケーション能力が高く先輩後輩限らずライブオンのメンバーから非常に好かれており、星乃マナの卒業ライブにゲスト参加した際は淡雪以外のライブオンメンバー全員が淡雪の応援に駆けつけた。その際のメンバーの暖かさや結束力を目の当たりにし、初めて家族というものを実感するに至った。
; {{読み仮名|彩 ましろ|いろどり ましろ}}
: 声 - [[水野朔]]{{R|natalie20231014}}
: ライブオンのVTuber3期生。本名は{{読み仮名|'''桜火 白'''|さくらび はく}}。愛称は「ましろん」。VTuberとしてデビューする以前からのイラストレーターでもあり、淡雪やシュワちゃんの立ち絵のデザインも担当している。淡雪が初めてコラボした相手であり親友。淡雪とコラボした日にちを覚えていたり、声色で淡雪が飲酒しているかが分かる
; {{読み仮名|祭屋 光|まつりや ひかり}}
: 声 - [[Machico]]{{R|natalie20231014}}
84 ⟶ 90行目:
; {{読み仮名|柳瀬 ちゃみ|やながせ ちゃみ}}
: 声 - [[菊池紗矢香]]{{R|natalie20231014}}
: ライブオンのVTuber3期生。本名は{{読み仮名|'''藤田 みちる'''|ふじた みちる}}。[[ASMR]]配信を中心に活動しており人気を博している。見た目は余裕のあるお姉さん風だが、実は極度の[[コミュニケーション障害|コミュ障]]でありコラボの際はポンコツな面が浮き彫りとなる。しかし、監禁人狼で初めてエーライとコラボした際に負けることを覚悟で敵を
: 声フェチで、他人の声のことになると非常に饒舌になる。
; {{読み仮名|宇月 聖|うつき せい}}
: 声 - [[小林ゆう]]<ref>
: ライブオンのVTuber2期生。本名は{{読み仮名|'''鏑木 聖羅'''|かぶらぎ せいら}}。愛称は「聖様」あるいは「性様」。「同性にしか興味がないため、男の精を摂ることができず餓死したサキュバスが前世」という設定のため、アバターもサキュバス風。VTuberになる前は[[百合 (ジャンル)|百合]]物専門のセクシー女優だったため、初回の配信時にいきなり好みの百合物AVについて語り視聴者をドン引きさせた伝説を持つ。
: 性的に際どい内容の配信で人気を博すが、それが原因で動画配信プラットフォーム側から収益化剥奪の処分を受けてしまう(第3巻)。第4巻ではいかにして収益化を復活させるかが主なテーマとなる。第4巻でシオンに告白し、現在交際中。
; {{読み仮名|神成 シオン|かみなり シオン}}
: 声 - [[諸星すみれ]]{{R|natalie563325}}
: ライブオンのVTuber2期生。本名は{{読み仮名|'''一ノ瀬 詩織'''|いちのせ しおり}}。淡雪と同じく20歳。九尾のキツネを身に宿した巫女という設定で、アバターもそれに従っている。曲者揃いのライブオンにおいて、コラボ配信時などにはまとめ役・ストッパーを担当する事が多く、「ライブオン界のママ」の異名を取る。ただ、視聴者等から「ママ」と呼ばれているうちに母性に目覚めたらしく、淡雪とのオフコラボにおいて淡雪に[[哺乳瓶]]で「ストゼロ」を飲ませようとするなど、奇行も目立つようになった。第4巻で聖に告白され、現在交際中。
; 昼寝 ネコマ(ひるね ネコマ)
: 声 - [[大橋彩香]]{{R|natalie563325}}
: ライブオンのVTuber2期生。本名は{{読み仮名|'''鈴鳴 凛'''|すずなり りん}}。素晴らしい作品が溢れているこの世の中であえて[[クソゲー]]やクソ映画を好んで紹介している。そのため「汚物ジャンキー」の異名をもつ。
; {{読み仮名|朝霧 晴|あさぎり はれる}}
: 声 - [[日笠陽子]]<ref>{{Cite news ja|
: ライブオンのVTuber1期生で(1期生は晴のみ)、同社のVTuber部門を事実上立ち上げた人物。本名は{{読み仮名|'''最上 日向'''|もがみ ひなた}}。リアルで身長が145cm程度と小さく、見た目には中学生程度にしか見えないが、れっきとしたライブオンの社員。VTuberになったのは、社内の技術テストのためという意味合いが強かったのだが(そのためアバターも、セーラー服を着た女学生というシンプルなもの)、VTuber界隈の一部では「ライブオンの諸悪の根源」とも呼ばれている。IQ160を誇る天才中の天才で何事も器用にこなす一方、ガチャ配信では決まって爆死したり、カードゲーム配信では相手のデッキに一枚しか入っていない現状を打破するカードをピンポイントで出されて逆転負けする等、運要素が絡む場面では非常に残念な面が目立ち、これが彼女の人気を担う要因となっている。
; {{読み仮名|相馬 有素|そうま ありす}}
: 声 - [[田所あずさ]]{{R|natalie576770}}
104 ⟶ 110行目:
; {{読み仮名|苑風 エーライ|そのかぜ エーライ}}
: 声 - [[市道真央|M・A・O]]{{R|natalie576770}}
: ライブオンのVTuber4期生。本名は{{読み仮名|'''山口 飛鳥'''|やまぐち あすか}}。エーライ動物園の園長を自称しており、それに違わず動物知識が非常に豊富。[[ホラーゲーム]]が非常に苦手で、初めて実況プレイをしたところパニックに陥って思わず素の自分が出てしまい、ドスの効いた発言を連発してしまう(本人によれば、過去に任侠ものの映画にはまっていた影響)。それ以来「組長」などとイジられてしまっている。非常に他人思いで、監禁人狼で仲間のちゃみが追放された際はゲームに負ける事を覚悟で敵を
; {{読み仮名|山谷 還|やまたに かえる}}
: 声 - [[茅野愛衣]]{{R|natalie576770}}
111 ⟶ 117行目:
: ライブオンのVTuber5期生。本名は{{読み仮名|'''源 沙舞音'''|みなもと さまね}}。アンチライブオンを自称しており、「ライブオンを正す」という信念の下ライブオンに入った。
; ダガー
: ライブオンのVTuber5期生。本名は{{読み仮名|'''姫川 和'''|ひめかわ のどか}}。「記憶喪失で自分が何者かも思い出せず、過去のことを思い出そうとすると一振りのダガーしか思い浮かばず。それ以上は頭が割れるような痛みが走る。故にダガーと名乗っている」という設定でカッコいいに強い憧れを持つが、その本質は見た目及びポンコツな言動等
; チュリリ
: ライブオンのVTuber5期生。本名は{{読み仮名|'''岡林 真律'''|おかばやし まり}}。ライブオン所属ライバーになる前に、ちゃみちゃん発案の「常識人配信」の中で、淡雪がレンタルビデオ屋で遭遇した、ム○キングガチ勢のお姉さんとして話題に上がった事がある。宇宙からやってきた宇宙人で教師をしており、担当科目は「愛」である。「人間
; {{読み仮名|鈴木|すずき}}
: 声 = [[中村桜]]
122 ⟶ 128行目:
== 用語 ==
; ライブオン
: VTuberのマネジメントを行う企業。ただ、所属するVTuberが揃いも揃って一癖ある人物ばかりのため、業界関係者や視聴者からは「イロモノしかいないVTuber事務所」としてある意味危険物扱いされている。
: 第3巻で朝霧晴が語ったところによれば、元々は朝霧と大学の友人達(計5人)が、大学卒業と同時に立ち上げた[[ベンチャー]]。創業当初、零細IT企業として苦しい経営をしていた時期に、ちょうど流行の兆しを見せていたVTuberに朝霧が着目して事業化を提案し、朝霧が自らVTuberとなる形で本格的に事業をスタートさせた。
; [[-196℃ ストロングゼロ|ストゼロ]] / スト○○ / ガチゼロ
: 主人公がよく飲んでいる[[チューハイ#ストロング系チューハイ|ストロング系
: 作者は当初より「主人公がお酒を飲んで暴走するっていう展開」にすることを決めていて、作者がチューハイ好きであることから「好きなチューハイの中でダントツのインパクトを持つ
== 作風 ==
{{出典の明記|section=1|date=2024年8月}}
作中では多数の、別作品の名前やキャラクター名、商標名といった固有名詞が使用されており、多くは伏せ字やもじった名前で隠されている。一方でWeb連載版から別の媒体に移るにあたり変わった言葉、言い換えられた言葉もある。アニメ化時には、許諾を得て実際の名前や画面が使われたものも存在する。
たとえばマシュマロ(匿名メッセージ受付サービス)については、Web連載版ではそのまま「マシュマロ」表記だったが<ref>{{Cite web|和書|author=七斗七|url=https://kakuyomu.jp/works/1177354054918075225/episodes/1177354054918207648|title=第9話同期コラボ配信2 - VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた|website=[[カクヨム]]|accessdate=2024-07-23}}</ref>、ファンタジア文庫版(以下・文庫版)では「カステラ」の名称に変更されている。だがアニメ版では特別協力として「マシュマロ」が入った上で「マシュマロ」の用語およびアイコンがそのまま使用された<ref name=":0">アニメ第2話</ref>。Web版では「[[リングフィット アドベンチャー|リン〇フィット]]」をプレイするという話<ref>{{Cite web|和書|author=七斗七|url=https://kakuyomu.jp/works/1177354054918075225/episodes/1177354054918595506|title=第24話リン〇フィット配信2|website=カクヨム|accessdate=2024-07-23}}</ref>は、文庫版およびアニメ版では「ロングフィット」の名前に変えられている。Web版で「フォークに刺さったソーセージとソーセージがぶつかり合いながら対戦する」と固有名詞が避けられていたゲームは<ref>{{Cite web|和書|author=七斗七|url=https://kakuyomu.jp/works/1177354054918075225/episodes/1177354054918075696|title=第2話切り忘れ 後編 - VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた|website=カクヨム |accessdate=2024-08-12}}</ref>、文庫版では「性剣伝説(ウィンナーレジェンド)」というタイトルにされ、アニメ版では元ネタである「[[ソーセージレジェンド]]」の名前と画面が直接使われている<ref>アニメ第1話</ref>。Web版で「[[くまのプーさんのホームランダービー!|プニキのホームランダービー!]]」をプレイするという話は、文庫版では「壺婆」こと「ゲッティング老婆ーイット」というゲームに変更されている。これはアニメでは「壺おじ」こと「[[Getting Over It with Bennett Foddy|Getting Over It]]」の名前とゲーム画面が直接使われた<ref name=":0" />。他にもアニメ版では、「特別協力」の形でゲーム画面やパッケージ等の使用許可を得ており、『[[ゆずソフト]]』(3話)、『[[金色ラブリッチェ]]』『[[School Days]]』『[[ヴァイスシュヴァルツ]]』(4話)、『[[バンドリ! ガールズバンドパーティ!]]』(6話)などが該当し、原作に描写がないものも多く追加されている。
VTuberを演じる「中の人」については、原作小説ではわずかに外見などの描写があるが、文庫版の挿絵などでは「配信ではなく、直接会っている」という場面のイラストでも、VTuberアバターの外見がそのまま使用されている。これは漫画・アニメなど他のメディア版でも同様で、「中の人」が外出しているという時などでも基本的にVTuberの外見・衣装のまま。小説版にあった、VTuber同士が対面して本名を名乗っている描写も、アニメ版では本名についてはカットされている<ref name=":0" />。
== 制作背景 ==
132 ⟶ 146行目:
== 既刊一覧 ==
===
* 七斗七(著)
*# 2021年5月20日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000755/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-05-28}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-074111-6}}
*# 2021年9月20日初版発行(9月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000773/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた2」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2021-09-18}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-074294-6}}
*# 2022年1月20日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322109001136/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた3」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2022-01-20}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-074401-8}}
*# 2022年5月20日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322109001137/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた4」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2022-05-20}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-074402-5}}
*# 2022年9月20日初版発行(9月16日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322205000954/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた5」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2022-09-16}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-074690-6}}
*# 2023年1月20日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322205000956/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた6」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2023-01-20}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-074692-0}}
*# 2023年6月20日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322301000995/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた7」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2023-06-21}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-074982-2}}
*# 2023年11月17日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322307001169/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた8」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2023-11-17}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-075231-0}}
*# 2024年7月20日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322403000458/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた9」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-08-16}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-075529-8}}
*# 2025年2月20日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322405001401/|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた10」七斗七 {{Bracket|ファンタジア文庫}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2025-02-20}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-075625-7}}
=== オーディオブック ===
*[[小針彩希]](ナレーション<ref>{{Cite web|和書|url=https://listengo.dwango.jp/audiobook/14359072|title=VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた【特典:書き下ろしSS・イラスト付きリーフレット】|website=ドワンゴジェイピー オーディオブック|publisher=
*# 2022年3月22日発売<ref>{{Twitter status2|ListenGo_info|1500714447836688388|2022年3月7日|accessdate=2022-07-08}}</ref><ref>{{Twitter status2|ListenGo_info|1506103862310359042|2022年3月22日|accessdate=2022-07-08}}</ref>
=== 漫画 ===
* 藤崎ろと(漫画)
*# 2024年6月25日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://
== テレビアニメ ==
2023年1月にテレビアニメ化が発表され<ref>{{Cite news ja|date=2023-01-19|title=「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」TVアニメ化、佐倉綾音CVの動画も|url=https://natalie.mu/comic/news/509541|work=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|access-date=2023-01-19}}</ref>、2024年7月
=== スタッフ ===
* 原作 - 七斗七<ref name="natalie20230630">{{Cite news ja|
* 原作イラスト - 塩かずのこ{{R|natalie20230630}}
* 監督 - 朝岡卓矢{{R|natalie20230630}}
163 ⟶ 179行目:
* プロップデザイン - 宮脇謙史{{R|natalie576770}}
* 美術設定・美術監督 - 平柳悟{{R|natalie576770}}
* 美術監督 - [[飯島由樹子]](第11話)
* 色彩設計 - 松山愛子{{R|natalie576770}}
* 2Dワークス - 越阪部ワタル{{R|natalie576770}}
173 ⟶ 190行目:
* 音響監督 - [[森下広人]]{{R|natalie576770}}
* 音響制作 - [[スタジオマウス]]{{R|natalie576770}}
* 音楽 -
* 音楽制作 - [[KADOKAWA]]{{R|natalie576770}}
* 音楽プロデューサー - 水鳥智栄子
182 ⟶ 199行目:
=== 主題歌 ===
;
: 心音淡雪([[佐倉綾音]])
;
: 心音淡雪(佐倉綾音)による第一話エンディングテーマ。作詞・作曲は原田茂幸、編曲は脇眞富。
; [[男と女のラブゲーム]]
: 心音淡雪(佐倉綾音)と宇月聖([[小林ゆう]])による第二話エンディングテーマ。作詞は[[魚住勉]]、作曲は[[馬飼野康二]]、編曲は伊藤和馬。
; スイートマジック
: 祭屋光([[Machico]])による第三話エンディングテーマ。作詞・作曲は[[Junky]]、編曲は山本恭平。
; ライブスタート{{R|natalie576770}}
: 心音淡雪(佐倉綾音)、彩ましろ([[水野朔]])、祭屋光(Machico)、柳瀬ちゃみ([[菊池紗矢香]])、宇月聖([[小林ゆう]])、神成シオン([[諸星すみれ]])、昼寝ネコマ([[大橋彩香]])、朝霧晴([[日笠陽子]])による劇中ユニット「Live-ON CAST」による第四話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は橘亮祐と篠崎あやと。
; [[踊る赤ちゃん人間]]
: 山谷還([[茅野愛衣]])による第五話エンディングテーマ。作詞は[[大槻ケンヂ]]、作曲は[[橘高文彦]]、編曲は脇眞富。
; [[ハンバート ハンバート|ふたつの星]]
: 神成シオン(諸星すみれ)と宇月聖(小林ゆう)による第六話エンディングテーマ。作詞・作曲は佐藤良成、編曲は[[Arte Refact]]。
; [[W.W.D II|ノットボッチ…夏]]
: 柳瀬ちゃみ([[菊池紗矢香]])による第七話エンディングテーマ。作詞は[[NOBE]]、作曲は[[野間康介]]、編曲はNikaLenzと山本恭平。
; コバルトメモリーズ
: 彩ましろ(水野朔)による第八話エンディングテーマ。作詞・作曲は[[はるまきごはん]]、編曲は水野谷怜。
; [[レジェンズ (ウィズ)#主題歌|空色の指先]]
: 苑風エーライ([[M・A・O]])による第九話エンディングテーマ。作詞は[[国分友里恵]]、作曲は[[岩本正樹]]、編曲は山本恭平。
; [[Mail Me|2001年のゲーム・キッス]]
: 昼寝ネコマ([[大橋彩香]])による第十話エンディングテーマ。作詞・作曲は[[桃井はるこ]]、編曲は伊藤和馬。
; [[アイドルマスター SideM|冬の日のエトランゼ]]
: 相馬有素([[田所あずさ]])による第十一話エンディングテーマ。作詞は[[真崎エリカ]]、作曲は遠藤直弥、編曲はNika Lenz。
=== 各話リスト ===
195 ⟶ 230行目:
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 脚本
| Aux1 =
| Aux2 = 演出
| Aux3 = {{nobr|作画監督}}
|
| TableStyle = font-size:small
}}
{{エピソードリスト/base
| Number =
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 =
| Aux1 = 朝岡卓矢 | Aux1RowSpan = 2
| Aux2 = {{nobr|大久保亮}} | Aux2RowSpan = 2
| Aux3 = {{hlist-comma|[[ごとうじゅんじ]]|神田岳|齊藤佳子|石動仁|渡辺はるか}}
| Aux4 = '''2024年'''<br />7月7日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第二話
| Title = !INVISIBLE
| Aux3 = {{hlist-comma|岩崎令奈|ごとうじゅんじ|神田岳|齊藤佳子|渡辺はるか}}
| Aux4 = 7月14日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第三話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 藤尾いなほ
| Aux1 = 高橋志歩 | Aux1ColSpan = 2
| Aux3 = {{hlist-comma|手島典子|梶浦紳一郎}}
| Aux4 = 7月21日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第四話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 泉水みに
| Aux1 = {{nobr|藤木かほる}}
| Aux2 = 大久保亮
| Aux3 = {{hlist-comma|岩崎令奈|ごとうじゅんじ|神田岳|北島勇樹|王家涵}}
| Aux4 = 7月28日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第五話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = {{nobr|アカマツリョウ}} | Aux0RowSpan = 2
| Aux1 = 朝岡卓矢
| Aux2 = 藏本穂高
| Aux3 = {{hlist-comma|岩崎令奈|ごとうじゅんじ|神田岳|北島勇樹}}
| Aux4 = 8月4日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第六話
| Title = !INVISIBLE
| Aux1 = 藤木かほる
| Aux2 = 臼井貴彦
| Aux3 = 北條真純
| Aux4 = 8月11日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第七話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 藤尾いなほ
| Aux1 = つしまゆりか
| Aux2 = 大久保亮
| Aux3 = {{hlist-comma|ごとうじゅんじ|神田岳|岩崎令奈|北島勇樹|石動仁|岩立秀之|王家涵|西皮|谢雨朦}}
| Aux4 = 8月18日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第八話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 赤尾でこ
| Aux1 = 朝岡卓矢
| Aux2 = 藏本穂高
| Aux3 = {{hlist-comma|ごとうじゅんじ|神田岳|岩崎令奈|北島勇樹|岩立秀之|王家涵}}
| Aux4 = 8月25日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第九話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 泉水みに
| Aux1 = 藤木かほる | Aux1ColSpan = 2
| Aux3 = {{hlist-comma|藤木かほる|神田岳}}
| Aux4 = 9月1日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第十話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = アカマツリョウ
| Aux1 = [[岡本英樹]]
| Aux2 = 朝岡卓矢
| Aux3 = {{hlist-comma|神田岳|ごとうじゅんじ|岩崎令奈|北島勇樹|藤木かほる|王家涵|西皮|谢雨朦}}
| Aux4 = 9月8日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = {{nobr|第十一話}}
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 藤尾いなほ
| Aux1 = {{hlist-comma|朝岡卓矢|藤木かほる}}
| Aux2 = 粟井重紀
| Aux3 = {{hlist-comma|猪猪|過燦|阿菁|猞猁仔|無鲸達睬|周文龍|魏丽娟|ごとうじゅんじ|神田岳}}
| Aux4 = 9月15日
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第十二話
| Title = !INVISIBLE
| Aux0 = 赤尾でこ
| Aux1 = 朝岡卓矢
| Aux2 =
| Aux3 = {{hlist-comma
|
}}
{{エピソードリスト/base/footer}}
215 ⟶ 343行目:
{{放送期間
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| 2024年7月7日 - 9月22日 | 日曜 23:30 - 月曜 0:00 | [[アニメシアターX|AT-X]] | [[全国放送|日本全域]] | '''製作参加''' / [[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]] / [[文字多重放送|字幕放送]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.at-x.com/program/32303|title=週間番組表 (2024/07/01〜2024/07/07)|website=AT-X|publisher=エー・ティー・エックス|accessdate=2024-07-02}}</ref> / リピート放送あり
| 2024年7月8日 - 9月23日 | 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) | [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] | [[東京都]] |
| | | [[サンテレビジョン|サンテレビ]] | [[兵庫県]] |
| | 月曜 0:45 - 1:15(日曜深夜) | [[京都放送|KBS京都]] | [[京都府]] | '''製作参加'''
| 2024年7月9日 - 9月24日 | 火曜 23:30 - 水曜 0:00 | [[BS日本|BS日テレ]] | 日本全域 | '''製作参加''' / [[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BS]]/[[4K 8Kテレビ放送|BS4K放送]] / 『[[アニメにむちゅ〜]]』枠
| ref={{Cite web|和書|url=https://vden.jp/onair/|title=ON AIR|website=TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト|accessdate=2024-06-18}}
| refname=onair
239 ⟶ 367行目:
* milplus見放題パックプライム
* [[Prime Video]]
* [[
* [[music.jp]]
* [[ビデオマーケット]]
254 ⟶ 382行目:
! BD !! DVD
|-
| 1 || 2024年11月27日
|-
| 2 || 2024年12月25日
|-
| 3 || 2025年1月24日
|}
=== コラボレーション ===
;[[カルチュア・コンビニエンス・クラブ|SHIBUYA TSUTAYA]]
:2024年7月12日から[[ポップアップショップ]]を開催している<ref>{{Cite web|和書|url=https://shibuyatsutaya.tsite.jp/article/240.html|title=『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』POP UP SHOPが全国のTSUTAYAにて24年7月12日(金)より開催決定!! |website=SHIBUYA TSUTAYA|accessdate=2024-12-28}}</ref>。
;[[ユーフォーテーブル#ufotable Cafe・マチ★アソビ CAFE |マチ★アソビ CAFE]]
:2024年8月20日から9月1日にかけて全店でコラボメニューとコラボグッズを提供した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.machiasobi.com/machiasobicafe/collabo/vden/|title=アニメ「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」コラボ特設ページ|website=[[マチ★アソビ]]|accessdate=2024-12-28}}</ref>。
;[[POKERCHASE]]
:2024年8月28日から9月18日に行った<ref>{{Cite web|和書|url=https://poker-chase.com/event/collaboration_240828/|title=『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』× ポカチェコラボ開催決定!!|website=ポーカーチェイス-Poker Chase-|accessdate=2024-12-28}}</ref>。
== 脚注 ==
{{Reflist}}
268 ⟶ 404行目:
* [https://syosetu.org/novel/228300/ VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた] - ハーメルン
* [https://fantasiabunko.jp/special/202105vtuber/ VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた] - ファンタジア文庫
* {{Official website|https://vden.jp|
TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト}}
{{ティー・エヌ・ケー}}
280 ⟶ 414行目:
[[Category:カクヨムの小説]]
[[Category:富士見ファンタジア文庫]]
[[Category:日本の小説のシリーズ]]
[[Category:バーチャルYouTuberを題材とした作品]]
[[Category:動画配信者を主人公とした作品]]
[[Category:インターネットを題材とした小説]]
[[Category:漫画作品 ふ|いちゆうはあなんたかはいしんきりわすれたらてんせつになつてた]]
[[Category:2023年の漫画]]
[[Category:月刊コンプエース]]
[[Category:ライトノベルを原作とする漫画作品]]
[[Category:動画配信者を主人公とした漫画作品]]
[[Category:百合漫画]]
[[Category:アニメ作品 ふ|いちゆうはあなんたかはいしんきりわすれたらてんせつになつてた]]
[[Category:2024年のテレビアニメ]]
293 ⟶ 431行目:
[[Category:AT-Xのアニメ]]
[[Category:メディアファクトリーのアニメ作品]]
[[Category:ムービックのアニメ作品]]
[[Category:
[[Category:百合アニメ]]
|