削除された内容 追加された内容
民草 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(27人の利用者による、間の139版が非表示)
1行目:
{{告知|議論|政策記載の簡潔化について|section=政策記載の簡潔化について|date=2025年7月}}
{{政治家
| 人名 = 安藤 裕
| 各国語表記 = あんどう ひろし
| 画像 = Hiroshi_AndoFile:Hiroshi Ando.jpg
| 画像説明 = [[復興大臣政務首相|復興政務官]]兼[[内閣府大臣政務官|内閣府政務官]]時に[[内閣広報室]]より公された肖像写真
| 国略称 = {{JPN}}
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1965|3|28}}
12 ⟶ 13行目:
| 前職 = [[相模鉄道]]従業員<br />[[税理士]]
| 現職 =
| 所属政党 = ([[自由民主党 (日本)|自由民主党]]<small>([[有隣会|谷垣G]]→[[天元会|佐藤G]]→[[志公会|麻生派]])</small>→)<br />([[新党くにもり]]→)<br />[[参政党]]
| 称号・勲章 =
| 配偶者 =
21 ⟶ 22行目:
| サイトタイトル = あんどう裕オフィシャルサイト
| 国旗 = JPN
| 職名 = [[日本の国会議員#議院議員|議院議員]]
| 選挙区 = [[参議院比例近畿ブロック]]→)<br />[[京都府第6区|京都6比例区]]
| 当選回数 = 31
| 就任日 = [[20122025年]][[1271629日]]
| 退任日 = [[2021年]][[10月14日]]現職
| 職名2 = [[日本の国会議員#衆議院議員|衆議院議員]]
| 国旗2 = JPN
| 選挙区2 = ([[比例近畿ブロック]]→)<br />[[京都府第6区]]
| 当選回数2 = 3回
| 就任日2 = [[2012年]][[12月16日]]
| 退任日2 = [[2021年]][[10月14日]]
|その他職歴1 = [[File:Sanseito logo.svg|25px]] 初代 [[参政党]]国会議員団幹事長<br />'''代表:[[神谷宗幣]]''' '' ''
|就任日6 = [[2025年]][[8月1日]]
|退任日6 = 現職
|その他職歴2 = [[File:Sanseito logo.svg|25px]] 初代 [[参政党]]国会議員団政務調査会長<br />'''代表:神谷宗幣''' '' ''
|就任日7 = 2025年8月1日
|退任日7 = 現職
}}
{{Infobox YouTube personality
34 ⟶ 47行目:
| channel_url2 =
| years_active = [[2018年]]11月14日 -
| genre = ニュースと[[政治]]・[[経済]]
| subscribers = 69.211万人
| views = 1223,522973,440427
| silver_button = no
| silver_year =
| gold_button = no
| gold_year =
| stats_update = 20242025310月1日
}}
'''安藤 裕'''(あんどう ひろし、[[1965年]]〈[[昭和]]40年〉[[3月28日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]、[[税理士]]<ref name="kantei98_abe" />、[[YouTuber]]<ref name="flash220204" />。[[参政党]]所属の[[日本の国会議員#参議院議員|参議院議員]](1期)。参政党ボードメンバー、国会議員団[[幹事長]]兼[[政策部会|政務調査会長]]。
 
[[慶應義塾大学]]経済学部を卒業後、[[相模鉄道]]に勤務。その後[[税理士]]資格を取得し、税理士事務所を開業した<ref name="kantei98_abe" />。
[[復興大臣政務官]]兼[[内閣府大臣政務官]]([[第4次安倍内閣 (第1次改造)|第4次安倍第1次改造内閣]])、[[日本の国会議員#衆議院議員|衆議院議員]](3期)、[[自由民主党政務調査会]]内閣第二部会部会長代理、同財務金融部会部会長代理などを務めた<ref>{{Cite web|url=https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/meibo_b/seimukan/ando_hiroshi.html|title=内閣府大臣政務官 安藤 裕|accessdate=2024-07-31|website=首相官邸ホームページ|publisher=[[内閣官房]][[内閣広報室]]}}</ref>。
 
2012年から2021年まで[[京都府第6区|京都6区]]を地盤とする[[日本の国会議員#衆議院議員|衆議院議員]](3期、[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]所属)として活動し、初当選と2期目は[[比例近畿ブロック]]での復活当選、3期目は小選挙区で当選した。[[復興大臣政務官]]兼[[内閣府大臣政務官]]([[第4次安倍内閣 (第1次改造)|第4次安倍第1次改造内閣]])、[[自由民主党政務調査会]]内閣第二部会部会長代理、財務金融部会部会長代理などを歴任した<ref name="kantei98_abe">{{Cite web|url=https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/meibo_b/seimukan/ando_hiroshi.html|title=内閣府大臣政務官 安藤 裕|accessdate=2024-07-31|website=首相官邸ホームページ|publisher=[[内閣官房]][[内閣広報室]]}}</ref><ref name="mirai15" />。
 
[[第49回衆議院議員総選挙|2021年の衆院選]]では自民党からの公認を得られず立候補を見送った<ref name="flash220204" /><ref>{{Cite web |url=https://ameblo.jp/ando-hiroshi/entry-12683843878.html |title=7月1日発売の週刊文春に掲載された記事について |publisher =安藤裕オフィシャルブログ |date=2021-07-01 |accessdate=2025-07-10}}</ref>。その後、[[第26回参議院議員通常選挙|2022年の参院選]]に[[新党くにもり]]から東京都選挙区に立候補し落選<ref name="asahi220715" />。
 
[[第50回衆議院議員総選挙|2024年の衆院選]]では京都6区から[[参政党]]公認で出馬したが落選<ref name="nhk241127" />。[[第27回参議院議員通常選挙|2025年の参院選]]では参政党公認で[[参議院比例区|比例区]]から立候補し<ref name="jiji250226">[https://www.jiji.com/jc/article?k=2025022600886 参政党、参院選に12人擁立] - 時事ドットコム 2025年2月26日</ref>、当選した<ref name="jiji2502263">{{Cite web |url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250721/k10014869611000.html |title=参議院選挙 比例代表 参政 安藤裕氏 当選確実 |access-date=2025年7月21日 |date=2025年7月21日 |publisher=NHK}}</ref>。
 
== 経歴 ==
[[神奈川県]]生まれ(現住所は[[京都府]][[宇治市]]小倉町西浦<ref>{{Cite web|和書|date=2019-11-29 |url=http://www.pref.kyoto.jp/senkan/documents/30-1090.pdf |title=自由民主党京都府支部連合会 政治資金収支報告書(平成30年分定期公表) |format=PDF |publisher=京都府選挙管理委員会 |accessdate=2019-12-02 }}</ref>)<ref name="SENTAKU1">[http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/profile/ya26006005.htm 安藤裕:京都6区]</ref>。横浜市立高田小学校、[[慶應義塾普通部]]、[[慶應義塾高等学校]]卒業<ref name="kantei98_abe" />。1987年、[[慶應義塾大学大学院経済学研究科・経済学部|慶應義塾大学経済学部]]卒業後、[[相模鉄道|相模鉄道株式会社]]入社<ref name="kantei98_abe" />。1995年、[[税理士]]を目指し税理士事務所に[[転職]]<ref name="profile">{{Cite web|和書|url = https://www.andouhiroshi.jp/profile |title = プロフィール |website = あんどう裕オフィシャルサイト |accessdate = 2019-08-01 }}</ref>。1995年、[[公認会計士]]事務所入所<ref name="kantei98_abe" />。税理士資格を取得し、1998年、安藤裕税理士事務所を開設して独立した<ref name="profile"/><ref name="mirai15" />。2011年、『「稼ぐ」社長の経理力』を出版<ref name="profile"/>。
 
=== 自民党 (2012年 - 2021年) ===
2012年、[[第46回衆議院議員総選挙]]で[[京都府第6区|京都6区]]に[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]から立候補<ref name="kantei98_abe" />。[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]で国会対策委員長(当時)の[[山井和則]]に敗れたが、[[比例近畿ブロック]]で復活し初当選。
 
2014年、[[第47回衆議院議員総選挙]]で再び京都6区で山井に敗れるが、比例復活で再選<ref>{{Cite web |title=京都 - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル |url=http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo47/kaihyo/A26.html#Area006 |website=朝日新聞デジタル |access-date=2024-11-27 |language=ja |first=The Asahi Shimbun |last=Company}}</ref>。
 
2016年11月17日、国会の[[国会_(日本)#憲法審査会|憲法審査会]]で、天皇の「[[譲位|生前退位]]」をめぐり「[[大日本帝国憲法|旧憲法]]のように国会の議決を経ず、皇室の方々でお決め頂き、国民はそれに従う形が日本古来の知恵だ」と述べ、[[日本における憲法改正の議論|憲法改正]]を主張した。また、「天皇の地位は[[日本書紀]]における『[[天孫降臨|天壌無窮]]の[[神勅]]』に由来し、皇室は憲法以前から存在するため、我々が手を出せない存在だからこそ権威がある」「日本最高の権威が国会の下に置かれている」と発言した<ref name="asahi161117">{{Cite web |url=https://web.archive.org/web/20161117105014/http://asahi.com/articles/ASJCK3T7DJCKUTFK004.html |title=「天皇の地位は日本書紀に由来」 退位巡り自民・安藤氏 |publisher =朝日新聞 |date=2016-11-17 |accessdate=2025-07-12}}</ref><ref name="litera161123">{{Cite web |url=https://lite-ra.com/2016/11/post-2720.html |title=憲法審査会で自民党議員が「天皇の地位は神勅」「国民が議論するな」の戦前回帰主張! 実は安倍首相も過去に同様の発言 |author=宮島みつや|publisher =リテラ |date=2016-11-23 |accessdate=2025-07-12}}</ref>。
[[1997年]](平成9年)12月、[[税理士試験]]合格。[[1998年]](平成10年)、税理士事務所を開設して独立する<ref name="profile"/>。2011年、『「稼ぐ」社長の経理力』を出版。
 
2017年4月12日、[[日本の未来を考える勉強会]]を立ち上げ、第1回勉強会を主催。
=== 衆議院議員 ===
[[2012年]](平成24年)、[[第46回衆議院議員総選挙]]で[[京都府第6区|京都6区]]に[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]から出馬。[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]で国会対策委員長(当時)の[[山井和則]]に敗れたが、[[比例近畿ブロック]]で復活し初当選。[[2014年]](平成26年)、[[第47回衆議院議員総選挙]]で再び京都6区で山井に敗れるが、比例復活で再選<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo47/kaihyo/A26.html#Area006 京都 - 開票速報 - 2014衆院選] 朝日新聞</ref>。
 
2017年5月、[[麻生派]]・[[番町政策研究所|山東派]]と合流する新派閥に参加するため[[佐藤勉]]が設立した新グループ「天元会」に参加しそれまで参加していた[[有隣会]]を離脱<ref>{{Cite web |title=佐藤勉氏ら新グループ設立 麻生、山東派と合流へ |url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H5N_S7A510C1000000/ |website=日本経済新聞 |date=2017-05-12 |access-date=2024-11-27 |language=ja}}</ref>。その後、新派閥[[志公会]]に参加<ref>{{Cite news |url=http://www.asahi.com/articles/ASK7352KQK73UTFK00P.html?iref=comtop_8_02 |title=新・麻生派、59人で発足 自民党第2派閥に |newspaper=朝日新聞デジタル |publisher=[[朝日新聞社]] |accessdate=2017-07-03}}</ref>。
2017年4月12日、[[日本の未来を考える会|日本の未来を考える勉強会]]を立ち上げ、第1回勉強会を主催。
 
同年10月の[[第48回衆議院議員総選挙]]で、[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]に移った山井との戦いを制し、京都6区で当選(山井は比例復活)<ref name="aera210624" />。
2017年5月、麻生派・[[番町政策研究所|山東派]]と合流する新派閥に参加するため[[佐藤勉]]が設立した新グループ「天元会」に参加しそれまで参加していた[[有隣会]]を離脱<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H5N_S7A510C1000000/ 佐藤勉氏ら新グループ設立 麻生、山東派と合流へ] 日本経済新聞 (2017年5月12日) 2017年5月20日閲覧</ref>。その後、新派閥[[志公会]]に参加<ref>{{Cite news |url=http://www.asahi.com/articles/ASK7352KQK73UTFK00P.html?iref=comtop_8_02 |title=新・麻生派、59人で発足 自民党第2派閥に |newspaper=朝日新聞デジタル |publisher=[[朝日新聞社]] |accessdate=2017-07-03}}</ref>。同年10月の[[第48回衆議院議員総選挙]]で、[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]に移った山井との戦いを制し、京都6区で当選(山井は比例復活)。
 
2018年10月、 [[第4次安倍内閣 (改造)|第4次安倍改造内閣]]で[[内閣府大臣政務官|内閣府政務官]]兼[[復興大臣政務官|復興政務官]]に就任<ref>[https://www.sankei.com/article/20181004-6CBK63UVV5K5ZPISJEK3TPYPBE/ 第4次安倍改造内閣 副大臣25人、政務官27人の顔ぶれ]</ref>。
 
2019年2月、「[[竹島の日]]」式典に政府代表として出席した際には韓国政府から抗議を受けた<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41617930S9A220C1EA3000/ |title=竹島の日式典に政務官派遣 韓国「行事撤廃を」と抗議 |publisher =日本経済新聞 |date=2019-02-22 |accessdate=2025-07-10}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_3032604 |title=韩国抗议日本“竹岛日”活动,敦促日方正视历史 |publisher =[[澎湃新聞]] |date=2019-02-24 |accessdate=2025-07-10}}</ref>。
2019年、[[自由民主党政務調査会]]総務部会部会長代理に就任。
 
同年、[[自由民主党政務調査会]]総務部会部会長代理に就任<ref name="kantei98_abe" />。
2020年2月26日、日本の未来を考える勉強会を[[議員連盟]]にし、会長に就任した。
 
2020年2月26日、[[議員連盟]]「[[日本の未来を考える勉強会]]」を発足し、会長に就任した<ref name=":0" /><ref name="mirai15">{{Cite web |url=https://nihon-mirai.com/?page_id=15 |title=代表プロフィール |publisher =日本の未来を考える勉強会 |accessdate=2025-07-10}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.data-max.co.jp/article/34646 |title=シリーズ・コロナ革命(20)~自民党若手議員が30兆円規模の補正予算を提言、「党の政策変えていく」 |publisher =データ・マックス NETIB-NEWS |date=2020-03-13 |accessdate=2025-07-12}}</ref>。同議連では、新型コロナ対策として100兆円規模の[[積極財政]]案を政府与党に提言した<ref>{{Cite web |url=https://net.keizaikai.co.jp/50433 |title=「令和の時代に必要な経済政策とは」―安藤裕(衆議院議員) |publisher =経済界ウェブ |date=2020-08-05 |accessdate=2025-07-10}}</ref><ref name="ishin220825">{{Cite web |url=https://note.com/ishintokoua/n/nf72a97e05d84 |title=安藤裕(新党くにもり共同代表)「政府の赤字はみんなの黒字」(『維新と興亜』第13号、令和4年6月) |publisher =『維新と興亜』 |date=2022-08-25 |accessdate=2025-07-16}}</ref>。また、[[青山繁晴]]参議院議員が会長を務める「[[日本の尊厳と国益を護る会]]」と合同記者会見を開き、緊急経済対策に[[消費税]]減税を盛り込むよう求める声明を発表した<ref>{{Cite web |url=https://www.sankei.com/article/20200330-IVWQNVIEIFP5HKDXTKNI5AN234/ |title=自民党の消費減税勢力が結集し合同声明 未来勉強会と護る会 |publisher =産経新聞 |date=2020-03-30 |accessdate=2025-07-12}}</ref>。
2021年6月、[[第49回衆議院議員総選挙]]には出馬しないと表明<ref>[https://www.sankei.com/article/20210622-JCF2SA2YCVJPHGH5RPFD2YO6HA/ 自民・安藤氏、次期衆院選不出馬の意向] 産経新聞</ref>。
 
2021年1月30日、安藤を含む自民党国会議員有志50人は、47都道府県議会議長のうち同党所属の約40人に対し、選択的[[夫婦別姓]]の導入に賛同する意見書を採択しないよう求める文書を提出した<ref name="tokyo210225">{{Cite web |title=【全文】夫婦別姓反対を求める丸川大臣ら自民議員の文書、議員50人の一覧 |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/88122 |website=東京新聞 TOKYO Web |date=2021-02-25 |accessdate=2021-02-25|language=ja}}</ref>。この行動に対し、地方議員や市民団体から「地方議会の独立性を脅かす行為だ」として批判が相次ぎ、公開質問状も提出された<ref>{{cite news |url= https://www.tokyo-np.co.jp/article/88547 | title= 丸川大臣「残念すぎる」選択的夫婦別姓、反対議員50人へ質問状 市民団体 | newspaper= 東京新聞 | date= 2021-2-27 | accessdate= 2021-3-2 }}</ref><ref>{{cite news |author= 奥野斐 |url= https://www.tokyo-np.co.jp/article/94526 | title= 選択的夫婦別姓 自民議員が反対派に思うこと「理解不足と差別思想を感じた」 | newspaper= 東京新聞 | date= 2021-4-1 | accessdate= 2021-4-7 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://chinjyo-action.com/open-letter/ |title=選択的夫婦別姓反対議員50名の主張への法学者・当事者からの反論、公開質問状について |publisher =選択的夫婦別姓・全国陳情アクション |date=2021-02-25 |accessdate=2025-07-12}}</ref>。
2022年4月6日、政治団体「[[新党くにもり]]」共同代表に就任。[[第26回参議院議員通常選挙]][[東京都選挙区]]から同団体の候補者として出馬を表明したが、同年7月10日の投開票の結果、34人中19位で落選した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/senkyo/saninsen/2022/koho/B13.html |title=参院選2022 東京の候補者一覧・開票結果 |access-date=2022年7月15日 |publisher=朝日新聞}}</ref>。
 
2021年6月、同年10月の[[第49回衆議院議員総選挙]]には出馬しない意向を表明した<ref>{{Cite web |title=自民・安藤氏、次期衆院選不出馬の意向 |url=https://www.sankei.com/article/20210622-JCF2SA2YCVJPHGH5RPFD2YO6HA/ |website=産経新聞:産経ニュース |date=2021-06-22 |access-date=2024-11-27 |language=ja |last=産経新聞}}</ref><ref name="tospo221011">{{Cite web |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/241564?page=1 |title=元衆院議員・安藤裕氏が不倫疑われた女性タレントと「M―1」挑戦 古巣・自民党に逆襲開始? |publisher =東京スポーツ |date=2022-10-11 |accessdate=2025-07-10}}</ref>。同月、プライベートに関する報道があり、自民党からの応援を得られなかった<ref name="aera210624">{{Cite web |url=https://dot.asahi.com/articles/-/70919?page=1 |title=【独自】京都選出の自民党「魔の3回生」またも“ゲス不倫疑惑”で辞表 次期衆院選に出馬せず |publisher =AERA |date=2021-06-24 |accessdate=2025-07-10}}</ref><ref name="gendai210719">{{Cite web |url=https://gendai.media/articles/-/84958 |title=不倫して、議員バッジを捨てた、自民党の「エリート代議士」の失楽園 |publisher =週刊現代 |date=2021-07-19 |accessdate=2025-07-10}}</ref><ref name="flash220204" />。その後、同年12月15日に、自身が会長を務めていた「日本の未来を考える勉強会」は解散した<ref>{{Cite web |url=https://archive.md/604Bq |title=トップページ |publisher =[[日本の未来を考える勉強会]] |accessdate=2025-07-10}}</ref>。
2024年9月14日、次回衆議院議員総選挙に、[[参政党]]公認候補として出馬することを表明。
 
=== 新党くにもり (2022年 - 2024年) ===
2022年4月6日、保守系政治団体「[[新党くにもり]]」の共同代表に就任した<ref>{{Cite web |url=https://web.archive.org/web/20220503031226/https://kunimoritou.jp/profile2.html?cano=3 |title=安藤 裕 |publisher =[[新党くにもり]] |accessdate=2025-07-11}}</ref>。同団体は[[水島総]]([[チャンネル桜]]代表)が代表を務め、「国を護り、民を護り、国民を保守する」を基本理念に掲げて活動している<ref>{{Cite web |url=https://kunimoritou.jp/ |title=トップページ |publisher =[[新党くにもり]] |accessdate=2025-07-11}}</ref><ref name="ishin220825" />。
 
同党の理念について、安藤は「日本を主語とした政治」を掲げ、日本古来の伝統や文化を尊重し、皇室を敬う国民を日本の宝とする家族のような国づくりを目指すと述べている。また、日本人が誇りをもって生きられる社会を取り戻すため、戦後植え付けられた[[自虐史観]]からの脱却や、[[日本神話]]を学校教育で教える必要性も訴えている<ref name="ishin220825" />。
 
同年7月の[[第26回参議院議員通常選挙]]では、[[東京都選挙区]]から同団体公認で立候補したが、34人中19位で落選した<ref name="asahi220715">{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/senkyo/saninsen/2022/koho/B13.html |title=参院選2022 東京の候補者一覧・開票結果 |access-date=2022年7月15日 |publisher=朝日新聞}}</ref>。
 
=== 参政党 (2024年 -) ===
2024年9月、[[参政党]]に入党し、[[第50回衆議院議員総選挙|10月の衆院選]]への京都6区の公認候補となった<ref>{{Cite web |title=次期衆院選の京都6区に自民党元職が出馬へ 参政党が擁立する方針|社会|地域のニュース|京都新聞 |url=https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1333340 |website=京都新聞 |date=2024-09-14 |access-date=2024-09-17 |language=ja}}</ref>。参政党は「日本再興」「国民の誇り回復」などを掲げる新興政党で、安藤は[[神谷宗幣]]代表との理念的一致を理由に参加している<ref>{{Cite web |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/317156 |title=参政党 京都6区に自民党元職・安藤裕氏出馬へ「参政党さんと共に日本をたて直す」 |publisher =東京スポーツ |date=2024-09-18 |accessdate=2025-07-10}}</ref>。得票率8.4%で5人中最下位となり落選。比例近畿ブロック1位にも搭載されていたものの、得票率10%未満であったため比例復活の資格を失い、惜敗率でも上回った同率1位の[[北野裕子]]が当選した<ref name="nhk241127">{{Cite web |title=衆議院選挙2024 京都(福知山・舞鶴など)開票速報・選挙結果 NHK |url=https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/26/ |website=www.nhk.or.jp |access-date=2024-11-27 |language=ja |last=日本放送協会}}</ref>。
 
2025年、[[第27回参議院議員通常選挙]]に、参政党公認で[[参議院比例区|比例区]]から立候補し<ref name="jiji250226" />、当選した<ref name="jiji2502263" />。8月1日、参政党国会議員団[[幹事長]]兼[[政策部会|政務調査会長]]に就任<ref>{{Cite news |title=参政幹事長に元自民・安藤氏 終戦記念日に靖国参拝|newspaper=時事ドットコム|date=2025-08-01|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2025080101108&g=pol|accessdate=2025-08-02}}</ref>。9月8日、党ボードメンバーに就任<ref>{{Cite news |title=元自民の豊田氏を役員起用 政調会長補佐を兼務―参政|newspaper=時事ドットコム|date=2025-09-08|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2025090800920&g=pol|accessdate=2025-09-08}}</ref>。
 
== 政策・主張 ==
彼は財政政策を最も重視しており、「政府の赤字は国民の黒字」と主張し、財政出動の拡大と緊縮財政からの脱却を訴えている<ref>{{cite news |url=https://note.com/ishintokoua/n/nf72a97e05d84 | title=安藤裕(新党くにもり共同代表)「政府の赤字はみんなの黒字」(『維新と興亜』第13号、令和4年6月) | newspaper=維新と興亜 | date=2022-08-25 | accessdate=2025-08-11}}</ref>。政府の赤字削減を「国民の貧困化政策」と批判し、財政破綻論を「誤り」と位置づけている。また、財務省の予算編成権を新たな経済機関へ移管することによる財務省の解体も提案している<ref>{{cite news |url=https://note.com/ishintokoua/n/nf72a97e05d84 | title=安藤裕(新党くにもり共同代表)「政府の赤字はみんなの黒字」(『維新と興亜』第13号、令和4年6月) | newspaper=維新と興亜 | date=2022-08-25 | accessdate=2025-08-11}}</ref>。
* [[憲法改正論議|憲法改正]]と[[集団的自衛権]]の行使に賛成。
 
* [[アベノミクス]]を評価する。
=== 経済政策 ===
* [[原子力発電|原発]]は日本に必要。
*[[積極財政政策|積極財政]]による[[経済政策]]を持論とする[[消費税]]廃止・減税論者であり、特に2020年の[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]の感染拡大によって景気が停滞して以降はその必要性をより強く訴えている
* [[内閣総理大臣|首相]]の[[靖国神社]]参拝は問題ない。
*自民党議員時代の2020年3月、新型コロナの感染拡大に伴う経済対策をめぐって同じ自民党の若手議員らと消費税の減税を求める緊急声明を発表した。声明を取りまとめた安藤は「『コロナショック』が強大な影響を及ぼしており、思い切って消費減税をして、経済を立て直すべきだ。希望の持てるメッセージを出さないといけない」と述べた<ref>{{cite news |url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012357251000.html | title=自民若手議員ら 消費税減税求め緊急声明 | newspaper=NHK NEWS WEB | date=2020-03-30 | accessdate=2024-12-15}}</ref>。
* [[村山内閣総理大臣談話「戦後50周年の終戦記念日にあたって」|村山談話]]・[[慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話|河野談話]]を見直すべきだ<ref>[http://senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=D08001001009&st=tk 2014年衆院選 毎日新聞候補者アンケート]</ref>。
*2020年8月の経済界ウェブのインタビューでは以下のような立場を示している<ref>{{cite news |url=https://net.keizaikai.co.jp/50433 | title=「令和の時代に必要な経済政策とは」―安藤裕(衆議院議員) | newspaper=経済界ウェブ | date=2020-08-05 | accessdate=2024-12-15}}</ref>
* 選択的[[夫婦別姓]]制度導入にどちらかといえば反対<ref>朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。</ref>。
**[[量的金融緩和政策|金融緩和]]・[[積極財政政策|積極財政]]・[[成長戦略]]を柱とした安倍政権の経済政策「[[アベノミクス]]」について、「(自民党が)政権を取って1年目は確かにできたんですが、2年目以降は止めてしまって[[緊縮財政政策|緊縮財政]]に戻した。しかもデフレ脱却していないのに、[[消費税|消費]]増税もやってしまった。これではデフレ脱却は無理。その後も、ああこのまま緊縮財政を続けていくんだろうなあと感じるようになった。」と述べて批判した
* 改憲による[[国家緊急権|緊急事態条項]]創設に賛成。
**安倍政権の[[財政政策]]の問題点の一つとして「[[基礎的財政収支|プライマリーバランス]]の黒字化目標を設定してしまった」ことを挙げ、「これを本当は撤廃でいいのですが、少なくともデフレ脱却するまでは凍結すべきですね。デフレというのは[[資本主義]]の病気ですから、病気をまず治さないと[[財政再建]]もなにもないわけですよ。」と述べた
* [[日本の核武装論|核武装]]について国際情勢次第で検討すべき。
**消費税を減税することによる[[社会保障]]財源への影響について「(社会保障財源は)[[国債]]でいい」とした上で、下げ続けた[[法人税#法人税率|法人税率]]を元の水準に戻すことや資産家の金融所得課税が現在は[[分離課税]]20%になっているため、これを総合課税化することなどを提案した
* 山林を切り開いてのソーラーパネル設置に災害被害抑制を理由に反対。
**国債の発行が「将来に借金として跳ね返ってくる」と主張する[[財政再建]]派の反論に対しては「その理屈で言うなら、国債の残高が膨らんで増えていくと当然金利も上がらないといけない。なのにデータを見ると国債を出せば出すほど金利は下がっていますよね。そんなに将来不安を感じてしまうならそんなに国債出しちゃダメだって市場が判断して、どこかで返ってこなくなるんじゃないか、こんな安い国債は買えないと判断すると思うんですけど逆の方に思っている。国債を出せば出すほど金利が下がっている。」と述べた
* 政府の赤字はみんなの黒字<ref name="マネーボイス2022">{{Cite web|和書|title=「政府の赤字はみんなの黒字」真の保守政治家・安藤裕は日本をどのように救うのか?新党くにもり共同代表にインタビュー=鈴木傾城 | マネーボイス |url=https://www.mag2.com/p/money/1186306/ |website=MONEY VOICE(マネーボイス) - 専門家と個人投資家の本音でつくる経済メディア |accessdate=2022-06-25 |language=ja}}</ref>
**安倍政権の経済政策の問題点として「[[新自由主義]]、株主資本主義」を挙げ「それをやった結果、何が起きているか。20年間、1997年から企業の売上高はほぼ横ばい。全然伸びてない。でも[[利益#経常利益|経常利益]]は3倍、[[配当|配当金]]は6倍です。一方で給料を減らし、[[設備投資]]も減らしている。売上高が伸びない中で利益を伸ばすには、コストカットしかないんです。だから下請けいじめにもつながる。これが株主資本主義を進めた結果です。これで日本人がみんな幸せになるはずがない。[[法人税]]減税して、じゃあそのお金がどこへいったかというと[[配当|配当金]]と[[内部留保]]になっているわけです。法人税減税を進めていた人たちは『減税したその分は給料や[[設備投資]]に回る』と言っていましたが、そんなはずないと私は反対していました。」と述べた
** お金とは、誰かが借金した時に誕生し、返済した時に消えていく。
*2022年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022nhk_q">{{cite web |url=https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/survey/50757.html | title=選挙区 東京 | website=NHK | accessdate=2024-12-15}}</ref>
** 政府が財政赤字を拡大すれば、お金が生まれ国民の側の黒字となる。
**[[財政健全化]]と経済対策のどちらを重視するかについて、「経済対策」と回答
* 国には通貨発行権という力があり、その力を国民の生活を良くするために使う<ref name="マネーボイス2022" />
**[[インフレーション|物価高]]対策や新型コロナ対策として、消費税率の一時的な引き下げは「必要」と回答
* [[消費税]]ゼロ<ref name="マネーボイス2022" />
**[[大企業]]や[[富裕層|所得が多い人]]への課税を強化して国の財源に充てることに「どちらかといえば賛成」と回答
* [[社会保険|社会保険料]]減免<ref name="マネーボイス2022" />
**[[日本銀行|日銀]]が続けている大規模な[[量的金融緩和政策|金融緩和政策]]について、「維持すべき」と回答
* 年金の支給額の引き上げ(60歳以上は最低月額20万円)<ref name="マネーボイス2022" />
*2022年参院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022yomiuri_q">{{cite web |url= https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2022/YE13XXXXXX000/16449/ | title=安藤裕 参議院選挙・開票結果2022 東京選挙区 | website=読売新聞 | accessdate=2025-05-09}}</ref>
**経済政策で財政出動と[[財政規律]]のどちらを優先するかについて、「財政出動を優先し、[[景気]]を支えるべきだ」と回答
**経済全体の規模を大きくする「成長」と、富の移転で格差是正を目指す「分配」のどちらを重視するかについて、「分配を重視すべきだ」と回答
**さらに増え続ける[[社会保障]]費に対応するための方法として最も優先すべきものについて、「[[赤字国債]]を発行する」と回答
**今の[[歳入]]の範囲で国の[[歳出]]額をどのようにすべきかについては以下のような立場を示している
***[[公共事業]]費について、「増やすべきだ」と回答
***医療・介護費について、「増やすべきだ」と回答
***科学技術費について、「増やすべきだ」と回答
***[[公務員]]の人件費について、「増やすべきだ」と回答
***生活保護費について、「増やすべきだ」と回答
***子育て支援費について、「増やすべきだ」と回答
***防衛費について、「増やすべきだ」と回答
*2022年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022mainichi_q">{{cite web |url=https://mainichi.jp/senkyo/26san/meikan/?mid=B13000005005 | title=安藤裕|諸派|東京|第26回参院選|毎日新聞 | website=毎日新聞 | accessdate=2024-12-15}}</ref>
**岸田政権の経済政策「[[新しい資本主義]]」について、「評価しない」と回答
**安倍政権の経済政策「[[アベノミクス]]」について、「評価できず、見直すべきだ」と回答
*2024年衆院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024nhk_q">{{cite web |url=https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2024/survey/52227.html | title=衆院選2024 候補者アンケート|京都6区 | website=NHK | accessdate=2024-12-19}}</ref>
**物価高対策として政府が最優先で取り組むべきことについて、「減税」と回答
**政府が[[基礎的財政収支]]の2025年度黒字化目標を掲げていることについて、「[[財政規律]]より積極的な財政出動を優先すべきだ」と回答
**[[大企業]]や[[富裕層|所得が多い人]]への課税を強化して国の財源にあてることに「賛成」と回答
*2024年衆院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024yomiuri_q">{{cite web |url=https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2024/YA26XXXXXX000/137281/ | title=安藤裕 衆議院選挙 (参政 小選挙区) 衆院選2024 | website=読売新聞 | accessdate=2024-12-15}}</ref>
**財源確保のためには増税もやむを得ないと考える政策について、「増税するべきではない」と回答
**経済政策で財政出動と[[財政規律]]のどちらを優先するかについて、「財政出動を優先し、[[景気]]を支えるべきだ」と回答
**経済全体の規模を大きくする「成長」と、富の移転で格差是正を目指す「分配」のどちらを重視するかについて、「どちらともいえない」と回答
**今の[[歳入]]の範囲で国の[[歳出]]額をどのようにすべきかについては以下のような立場を示している
***[[公共事業]]費について、「増やすべきだ」と回答
***医療・介護費について、「増やすべきだ」と回答
***科学技術費について、「増やすべきだ」と回答
***[[公務員]]の人件費について、「増やすべきだ」と回答
***生活保護費について、「どちらかといえば増やすべきだ」と回答
***子育て支援費について、「増やすべきだ」と回答
**今後の[[日本銀行|日銀]]の[[金融政策]]の方向性について、「[[政策金利#利上げ(金融引締め)|金利上昇]]を容認するべきではなく、[[マイナス金利政策|マイナス金利]]や[[ゼロ金利政策|ゼロ金利]]に戻すべきだ」と回答
*2022年参院選、2024年衆院選の毎日新聞のアンケートでは10%の消費税率について、「引き下げるべきだ」と回答<ref name="2022mainichi_q"/><ref name="2024mainichi_q">{{cite web |url=https://mainichi.jp/senkyo/50shu/meikan/?mid=A26006002002 | title=参政 京都6区 安藤裕|第50回衆院選|毎日新聞 | website=毎日新聞 | accessdate=2024-12-15}}</ref>
*2025年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025nhk_q">{{cite web |url=https://www3.nhk.or.jp/senkyo-data/database/sangiin/2025/survey/k/koho_32308.html | title=安藤裕|比例代表| 候補者アンケート|参議院選挙 | website=NHK | accessdate=2025-07-06}}</ref>
**物価高対策として政府が最優先で取り組むべきことについて、「減税」と回答
**消費税の扱いについて、「消費税を廃止すべき」と回答
**消費税の減税や廃止を行う場合の代替財源をどのような方法で確保すべきかについて、「国債の発行で確保すべき」と回答
**コメ5kgあたりの消費税込みの店頭での適正な平均価格について、「2000円台」と回答
**コメの安定供給に向けて政府が最優先で取り組むべきことについて、「[[農業者戸別所得補償制度|農家の所得を補償する制度]]の導入」と回答
**[[第2次トランプ政権の関税|アメリカの関税措置]]に対するこれまでの政府の対応について、「あまり評価しない」と回答
**税制改正の関連法で「[[年収の壁#103万円の壁|年収103万円の壁]]」が見直され、[[所得税]]がかかり始める[[基礎控除#所得税|課税最低限]]の年収が160万円に引き上げられたことについて、「さらに引き上げるべき」と回答
*2025年参院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025yomiuri_q">{{cite web |url=https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2025/YB00858XXX000/17864/ | title=安藤裕 参院選2025 参政比例代表立候補者 | website=読売新聞 | accessdate=2025-07-05}}</ref>
**物価高対策を目的として政府が国民に現金などを給付する政策のあり方について、「所得制限は設けず、全ての人に公平に給付するべきだ」と回答
**消費税について、「恒久的に減税・廃止するべきだ」と回答
**政府の経済政策について、「財政出動を優先し、景気を支えるべきだ」と回答
**経済全体の規模を大きくする「成長」と、富の移転で格差是正を目指す「分配」のどちらを重視するかについて、「どちらともいえない」と回答
**所得税が課され始める「年収103万円の壁」が、年収を制限した上で160万円に引き上げられたことについて、「働き控えを減らすため、年収制限なく、さらに引き上げるべきだ」と回答
**今の[[歳入]]の範囲で国の[[歳出]]額をどのようにすべきかについては以下のような立場を示している
***[[公共事業]]費について、「増やすべきだ」と回答
***医療・介護費について、「どちらかといえば増やすべきだ」と回答
***科学技術費について、「増やすべきだ」と回答
***[[公務員]]の人件費について、「増やすべきだ」と回答
***生活保護費について、「どちらかといえば増やすべきだ」と回答
***子育て支援費について、「どちらかといえば増やすべきだ」と回答
**日本と外国の貿易に関して、「どちらかといえば互いに関税を高くし、自国の産業を保護するのが望ましい」と回答
*2025年参院選の毎日新聞のアンケートでは、10%の消費税率について「消費税を廃止すべきだ」と回答<ref name="2025mainichi_q">{{cite web |url=https://mainichi.jp/senkyo/27san/meikan/?mid=C01024002002 | title=安藤裕|参政|比例|参院選2025|毎日新聞 | website=毎日新聞 | accessdate=2025-07-05}}</ref>
 
=== 外交・安全保障 ===
*2022年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022nhk_q"/>
**[[日本国政府|政府]]の[[ロシア]]に対する[[経済制裁|制裁措置]]について、「回答しない」と回答
**[[軍事費|防衛費]]について、「大幅に増やすべき」と回答
**敵のミサイル発射基地などを破壊する[[敵基地攻撃能力]]を持つことに「賛成」と回答
**[[非核三原則]]について、「見直すべき」と回答
*2022年参院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022yomiuri_q"/>
**GDPの概ね1%前後で推移している防衛費について、「GDP比3%超に増やすべきだ」と回答
**[[日米関係]]、[[日露関係]]、[[日中関係史#現代|日中関係]]、[[日韓関係]]の強化にそれぞれ「どちらかといえば賛成」と回答
**[[沖縄県]]の米軍[[普天間飛行場]]の同県[[名護市]][[辺野古]]沖への移設に「どちらかといえば賛成」と回答
**日本政府がロシア極東[[サハリン州|サハリン]]のエネルギー開発事業「[[サハリン1]]」「[[サハリン2]]」などロシアとの経済協力から撤退することに「どちらかといえば反対」と回答
**[[中華人民共和国|中国]]の[[新疆ウイグル自治区|新彊ウイグル地区]]での[[人権蹂躙|人権弾圧]]を受けて、[[欧米]]に続いて日本政府が中国に制裁を発動することに「賛成」と回答
**外国からミサイル攻撃を受ける前に、相手国のミサイル発射拠点を破壊する能力を日本が持つことに「賛成」と回答
*2022年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022mainichi_q"/>
**政府が[[2022年ロシアのウクライナ侵攻|ウクライナ侵攻]]を受けてロシアに科している経済制裁について、「今の制裁で妥当だ」と回答
**台頭する中国との付き合い方について、「中国は日本にとって脅威であり、より強い態度で臨むべきだ」と回答
**[[旧朝鮮半島出身労働者問題|元徴用工]]や[[日本の慰安婦問題|元慰安婦の問題]]で対立が続く[[日韓関係]]について、「対立する問題で韓国政府がより譲歩すべきだ」と回答
**防衛費について、「GDP比2%程度まで増やすべきだ」と回答
**沖縄県[[宜野湾市]]の米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する計画について、「どちらかと言えば賛成」と回答
**[[日本の核武装論|日本の核保有]]・[[ニュークリア・シェアリング|核共有]]について、「日本は[[核兵器]]を保有すべきだ」と回答
*2024年衆院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024nhk_q"/>
**2023年度から5年間で43兆円程度の防衛費を確保して[[軍事力|防衛力]]を強化するとしている政府の方針について、「さらに強化すべき」と回答
**防衛費増額の財源を賄うための増税に「反対」と回答
**非核三原則について、「見直すべき」と回答
*2024年衆院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024yomiuri_q"/>
**防衛費の適切な規模について、「政府方針の通りGDP比2%程度とすべきだ」と回答
**外国からミサイル攻撃を受ける前に、相手国のミサイル発射拠点などを破壊する[[敵基地攻撃能力|反撃能力]]を日本が持つことに「どちらかといえば賛成」と回答
**沖縄をはじめとする[[南西諸島]]の防衛力を強化することに「賛成」と回答
**ロシアの侵略を受ける[[ウクライナ]]への支援について、「[[軍事]]に関する支援は行わず、経済支援や復興支援に限定する」と回答
**[[アクティブ・サイバー・ディフェンス|能動的サイバー防御]]の導入に「どちらかといえば反対」と回答
**[[日米関係]]の強化に「どちらかといえば反対」、[[日中関係史#現代|日中関係]]の強化に(賛成とも反対とも)「どちらともいえない」、[[日韓関係]]の強化に「どちらかといえば賛成」と回答
*2024年衆院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024mainichi_q"/>
**ロシアから侵攻を受けているウクライナに対する支援について、「支援を縮小すべきだ」と回答
**台頭する中国との付き合い方について、「より強い態度で臨むべきだ」と回答
**沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する計画について、「反対」と回答
**防衛費増額の財源確保に向けて[[法人税]]など3つの税目で増税するとしている政府の方針について、「防衛費増の方針に賛成するが、そのための増税はすべきではない」と回答
**[[日米地位協定]]について、「見直す必要がある」と回答
**日本の核保有・核共有について、「日本は核兵器を保有すべきだ」と回答
*2025年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025nhk_q"/>
**日本の外交のあり方について、「[[日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約|日米同盟]]に過度に依存せず、自立的な外交を進めるべき」と回答
**2023〜2027年度までの5年間に約43兆円を投じて防衛力を抜本的に強化するとしている政府の方針について、「今の程度でよい」と回答
**防衛費増額の財源を賄うための増税に「反対」と回答
*2025年参院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025yomiuri_q"/>
**防衛費の適切な規模について、「GDP比2%程度とすべきだ」と回答
**沖縄をはじめとする南西諸島の防衛力を強化することに「賛成」と回答
**ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援について、「支援は縮小・廃止する」と回答
**日米関係、日中関係、日韓関係いずれの強化にも「どちらともいえない」と回答
*2025年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025mainichi_q"/>
**防衛費増額の財源確保に向けて[[法人税]]など3つの税目で増税するとしている政府の方針について、「防衛費を増額する必要はない」<ref>なお、この質問の選択肢は「増税すべきだ」「他の政策予算を削って増税は避けるべきだ」「防衛費を増額する必要はない」の3択のため、このアンケートの最後にある「参院議員になって最も力を入れたいことや、回答に付け加えたいこと」に「防衛費も同様に、増税する必要もなければ他の予算を削減する必要もない」と「防衛費を増額する必要はない」と回答をした趣旨を書いている</ref>と回答
**日米地位協定について、「見直すべきだ」と回答
**日本の核保有・核共有について、「日本は核兵器を保有すべきだ」と回答
**高関税政策などを取る[[第2次トランプ政権|トランプ米政権]]との付き合い方について、「毅然と対応すべきだ」と回答
**日米関係について、「日米関係は大切だが、他の国との関係強化にもっと力を入れるべきだ」と回答
**中国との付き合い方について、「毅然と対応すべきだ」と回答
*[[安全保障関連法]]に対する賛否については以下のような立場を示している
**2017年衆院選の朝日新聞のアンケートでは、安保法制について「どちらかと言えば評価する」と回答<ref name="2017asahi_q">{{cite web |url=http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/asahitodai/ | title=2017 衆院選 候補者アンケート | website=朝日新聞 | accessdate=2025-08-11}}</ref>
**2025年9月、[[参政党]]の幹事長兼政調会長として受けた東京新聞の取材で、同月で安保法制の成立から10年を迎えることについて問われると「[[国家安全保障|安保]]は一国だけで成り立つものではなく、[[軍事同盟|同盟関係]]や連携は必要だ」と述べ、安保法制を支持する考えを示した<ref>{{cite news |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/437112 | title=安保法成立10年、違憲と訴えた野党の熱量はどこへ… 「政権交代しても戦争を防げない」ほどの足並みの乱れ | newspaper=東京新聞 | date=2025-09-20 | accessdate=2025-09-21}}</ref>
 
=== エネルギー ===
*2022年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022nhk_q"/>
**[[原子力発電]]への依存度について、今後も「今の程度でよい」と回答
**電源構成に占める[[再生可能エネルギー]]の割合について、今後も「今の程度でよい」と回答
*2022年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022mainichi_q"/>
**[[原子力発電所|原発]]について、「当面は必要だが将来的には廃止すべきだ」と回答
**当面の課題としてエネルギー価格の抑制と[[脱炭素]]のどちらをより重視するかについて、「エネルギー価格の抑制」と回答
*2024年衆院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024nhk_q"/>
**[[原子力発電]]への依存度について、今後も「今の程度でよい」と回答
**電源構成に占める[[再生可能エネルギー]]の割合について、今後は「減らすべき」と回答
*2024年衆院選の読売新聞のアンケートでは、原子力発電について「どちらかといえば原子力発電を今後も活用する」と回答<ref name="2024yomiuri_q"/>
*2024年衆院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024mainichi_q"/>
**2050年までに[[温室効果ガス]]の排出を実質ゼロにするとしている政府の目標について、「目標を引き下げるべきだ」と回答
**企業などに対して、[[二酸化炭素]]排出量に応じて課税する[[炭素税]]を強化していくことに「反対」と回答
**[[原子力発電所|原発]]について、「当面は必要だが将来的には廃止すべきだ」と回答
*2025年参院選のNHKのアンケートでは、原子力発電への依存度を今後は「下げるべき」と回答<ref name="2025nhk_q"/>
*2025年参院選の読売新聞のアンケートでは、原子力発電について「原子力発電を今後も活用する」と回答<ref name="2025yomiuri_q"/>
*2025年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025mainichi_q"/>
**原発の利活用に関して、「既存の原発を最大限利活用すべきだ」と回答
**[[経済成長]]と[[環境問題]]の関係について、「経済成長のためなら、環境問題の解決を先延ばしすることはやむを得ない」と回答
 
=== 憲法 ===
*2022年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022nhk_q"/>
**[[日本国憲法|今の憲法]]を「改正する必要がある」と回答
**[[日本国憲法第9条|憲法9条]]を改正して[[自衛隊]]を明記することに(賛成とも反対とも)「どちらともいえない」と回答
**大規模災害やテロなどの緊急事態が発生した際に、政府の権限を一時的に強めたり国会議員の任期を延長したりする[[国家緊急権|緊急事態条項]]を設けることに「どちらともいえない」と回答
*2022年参院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022yomiuri_q"/>
**今の憲法を「どちらかといえば改正する方がよい」と回答
**今の憲法で条文を改めたり、新たな条文を加えたりする方がよいと思う項目について、「[[日本国憲法前文|前文]]、[[天皇]]の地位やあり方、自衛隊の根拠規定や自衛のための[[軍隊]]保持、首相の衆院解散権の制約、[[憲法裁判所]]の設置」と回答
**憲法9条のあり方について、「[[戦力]]不保持を定めた2項を削除(改正)し、自衛隊の根拠規定を追加する」と回答
*2022年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022mainichi_q"/>
**憲法改正に「賛成」と回答
**憲法9条の改正について、「改正して自衛隊を他国同様の[[軍隊]]に位置付けるべきだ」と回答
*2024年衆院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024nhk_q"/>
**今の憲法を改正する「必要がある」と回答
**憲法9条を改正して自衛隊を明記することに「反対」と回答
**緊急事態条項を設けることに「反対」と回答
*2024年衆院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024yomiuri_q"/>
**今の憲法を改正することに「賛成」と回答
**今の憲法で条文を改めたり、新たな条文を加えたりする方が良いと思う項目について、「[[日本国憲法前文|前文]]、[[天皇]]の地位やあり方、自衛隊の根拠規定や自衛のための軍隊保持、その他」と回答
**憲法を改正して自衛隊を明記することに「反対」と回答
*2024年衆院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024mainichi_q"/>
**憲法改正に「賛成」と回答
**憲法9条の改正について、「改正して自衛隊を他国同様の軍隊に位置付けるべきだ」と回答
**緊急事態条項について、「緊急事態条項を設ける憲法改正は必要ない」と回答
*2025年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025nhk_q"/>
**今の憲法を改正する「必要がある」と回答
**憲法9条を改正して自衛隊を明記することに「反対」と回答
**緊急事態条項を憲法改正して設けることに「反対」と回答
*2025年参院選の読売新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025yomiuri_q"/>
**今の憲法を改正することに「賛成」と回答
**今の憲法で条文を改めたり、新たな条文を加えたりする方が良いと思う項目について、「前文、天皇の地位やあり方、自衛隊の根拠規定、積極的な国際協力、家族の尊重、参院選の合区解消、首相の衆院解散権の制約、憲法裁判所の設置、憲法の改正要件の緩和、臨時国会の召集期限、その他」と回答
**大災害などで国政選挙を実施できない緊急事態の際、国会議員の任期を延長できるよう憲法に特例規定を追加すべきだという意見に「反対」と回答
*2025年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025mainichi_q"/>
**憲法改正に「賛成」と回答
**憲法9条の改正について、「改正して自衛隊を他国同様の軍隊に位置付けるべきだ」と回答
**緊急事態条項について、「緊急事態条項を設ける憲法改正は必要ない」と回答
 
=== 皇室観 ===
*自民党議員時代の2016年、衆院憲法審査会にて、[[皇位継承問題#男系維持論|男系継承]]を支持し、[[神話]]に由来する権威として国民や国会の関与を否定。皇室自身が在り方を決めるべきと主張している<ref>{{cite news |url=https://web.archive.org/web/20161117105014/http://www.asahi.com/articles/ASJCK3T7DJCKUTFK004.html | title=天皇の地位は日本書紀に由来」 退位巡り自民・安藤氏 | newspaper=朝日新聞 | date=2016-11-17 | accessdate=2025-08-11}}</ref>。
*2022年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2022nhk_q"/>
**女性皇族が結婚後も[[皇室]]に残ることに「反対」と回答
**[[旧皇族]]の男系男子を養子に迎えることに「賛成」と回答
*2022年参院選の読売新聞のアンケートでは、皇位継承権について「父方が天皇の血を引く男系男子のみ皇位を継承できる現在の制度を維持する」 と回答<ref name="2022yomiuri_q"/>
*2022年参院選の毎日新聞のアンケートでは、皇族の数が減らないようにするために皇族の女性が結婚後も皇室に残る案に「反対」と回答<ref name="2022mainichi_q"/>
*2024年衆院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024nhk_q"/>
**[[女性天皇]]を認めることに「反対」と回答
**[[女系天皇]]を認めることに「反対」と回答
*2024年衆院選の読売新聞のアンケートでは、皇位継承権について「父方が天皇の血を引く男系男子のみ皇位を継承できる現在の制度を維持する」と回答<ref name="2024yomiuri_q"/>
*2024年衆院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2024mainichi_q"/>
**[[皇族]]の減少対策について、「旧宮家出身の『男系男子』を皇族の養子にできるようにする」と回答
**女性天皇に「反対」と回答
*2025年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025nhk_q"/>
**女性天皇を認めることに「反対」と回答
**女系天皇を認めることに「反対」と回答
*2025年参院選の読売新聞のアンケートでは、皇位継承権について「父方が天皇の血を引く男系男子のみ皇位を継承できる現在の制度を維持する」と回答<ref name="2025yomiuri_q"/>
*2025年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025mainichi_q"/>
**皇族の減少対策について、「旧宮家出身の『男系男子』を皇族の養子にできるようにする」と回答
**女性天皇について、「女性天皇に反対」と回答
 
=== 社会政策 ===
*自民党議員時代には「[[日本会議国会議員懇談会]]」「[[神道政治連盟国会議員懇談会]]」「[[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]]」「[[家族の絆特命委員会]](事務局長)」などの議員連盟に参加していたことから、首相の靖国神社への参拝を支持していた<ref name="2017asahi_q"/>
*戦後、GHQなどにより植え付けられた[[自虐史観]]から脱却し、[[日本神話]]を学校教育で教えるべきとするなど、伝統・文化・道徳の尊重を重視している<ref>{{cite news |url=https://note.com/ishintokoua/n/nf72a97e05d84 | title=安藤裕(新党くにもり共同代表)「政府の赤字はみんなの黒字」(『維新と興亜』第13号、令和4年6月) | newspaper=維新と興亜 | date=2022-08-25 | accessdate=2025-08-11}}</ref>
 
=== ジェンダー ===
;提言
*2025年参院選のNHKのアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025nhk_q"/>
* 2017年の提言<ref>{{Cite web|和書|title=「消費税10%」で自民党内二分か GDP受け増税論台頭は確実 総裁選の焦点にも|url=https://web.archive.org/web/20171109025006/https://www.sankeibiz.jp/macro/news/170815/mca1708151101009-n1.htm|website=SankeiBiz(サンケイビズ)|date=2017-08-15|accessdate=2020-03-12|language=ja-JP}}</ref> において、「消費税増税の「凍結」を視野に入れた消費税のあり方の抜本的見直し」を主張しており、2018年にも同様の提言<ref>{{Cite web|和書|title=政府支出2・4兆円拡大と消費税対策特別枠を 来年度予算編成めぐり自民若手が首相に提言|url=https://www.sankei.com/article/20180706-TF5CKJV35NJNHPY7N3VU7P7HCE/|website=産経ニュース|date=2018-07-06|accessdate=2020-03-12|publisher=[[産経デジタル]]}}</ref> をしている。2020年3月11日の提言は、そこから更に踏み込んで、軽減税率を用いての税率0%の主張をするものとなっている。今回0%を主張するようになった理由として、10%消費税のGDPへの悪影響の大きさと、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]によるさらなる景気悪化が予想され、これまで以上の対策が必要だと判断したためとしている<ref>{{Citation|title=[コロナショック]消費税ゼロ提言の安藤議員に直撃してみた|url=https://www.youtube.com/watch?v=9t2AUdD2QH4|accessdate=2020-03-13|language=ja-JP}}</ref>。
**夫婦の姓のあり方について、「『夫婦同姓』を維持し、旧姓の通称使用を認める法制度を拡充すべき」と回答
* 2020年3月11日、「[[令和]]恐慌」回避のための30兆円規模の補正予算編成に関する提言を政府に提出した<ref>{{Cite web|和書|title=「令和の恐慌」回避のための30兆円規模の補正予算編成に関する提言|url=https://nihonm.jp/post_article/20200311|website=【議員連盟】日本の未来を考える勉強会|accessdate=2020-03-11}}</ref>。
**同性婚を法律で認めることに「反対」と回答
** [[SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]感染拡大に起因する「令和の恐慌」を回避するための30兆円規模の[[補正予算]]の編成を求めた。それにあたっては、躊躇なく[[国債]]を発行して財源に充て、2025年の[[基礎的財政収支|プライマリーバランス黒字化目標]]を当分の間延期するよう提言。消費税は当分の間、[[軽減税率]]を0%として全品目に適用させることとし、消費税減税のタイミングとして6月を目指すよう求めている。
*2025年参院選の読売新聞のアンケートでは、夫婦の名字について「夫婦は同じ名字とする制度を維持しつつ、通称として結婚前の名字を使える機会を拡大する」と回答<ref name="2025yomiuri_q"/>
** さらに、被雇用者に対しては十分な休業補償をするとともに、事業者(特に[[中小企業]]、[[個人事業主]]を含む小規模事業者)に対しては、失われた粗利を100%補償し、防疫対策のためにも安心して休業できるようにすることを求めている。4月に「損失補償、粗利補償しないと、企業は絶対潰れる」とある重鎮議員に意見したところ「これで持たない会社は潰す」と返されたという。
*2025年参院選の毎日新聞のアンケートでは以下のような立場を示している<ref name="2025mainichi_q"/>
** また、[[国土強靭化]]、[[教育]]・科学技術投資、[[サプライチェーン・マネジメント|サプライチェーン]]の再構築、特定国依存型の[[インバウンド消費|インバウンド]]の見直しなど、内需主導型の[[経済成長]]を促す政策の検討を求めている。
**選択的夫婦別姓の導入に「反対」と回答
* 2020年4月16日に[[日本の未来を考える勉強会]]の提言として「全国民1人当たり10万円の[[現金]]給付」を主張した<ref>{{Cite web|和書|title=【緊急提言】前例にとらわれない「全国民1人あたり10万円の現金給付」に関する提言|url=https://nihonm.jp/post_article/kinkyuuteigen0416|website=【議員連盟】日本の未来を考える勉強会|accessdate=2020-04-16}}</ref>。その際に所得制限の排除、給付事務の現場負担への配慮、諸般の事情(例えば、[[ホームレス]]、[[ネットカフェ難民]]、[[ドメスティックバイオレンス|DV]]による別居等)により当該給付金の対象から外れてしまう国民への地方創生臨時交付金の充当といった配慮についても記している。
**旧姓の通称使用拡大を進めることに「賛成」と回答
;その他
**同性婚を制度化することに「反対」と回答
*[[青山繁晴]]参議院議員が会長を務める[[日本の尊厳と国益を護る会]]と合同記者会見を行い、自民党内の消費税減税勢力の糾合を図っている<ref>{{Citation|title=【緊急】今こそ消費税大幅減税を!「減税勢力」総結集!|url=https://www.youtube.com/watch?v=pAOEZ-ntv9M|accessdate=2020-03-30|language=ja-JP}}</ref>。集った議員はおよそ100人以上としており、若手議員を中心とした勢力としては自民党内でも大きなものとなった(この時点での自民党の国会議員数は397名)。
* [[チャンネル桜]]で2019年7月27日に放送された「討論!闘論!倒論!『参議院選挙後の日本の近未来』」<ref name="【討論】参議院選挙後の日本の近未来桜R1/7/27">{{Citation|title=【討論】参議院選挙後の日本の近未来[桜R1/7/27]|url=https://www.youtube.com/watch?v=e_mGl6vQV6Q|accessdate=2020-03-12|language=ja-JP}}</ref> において、消費税0は実現可能であると主張<ref name="【討論】参議院選挙後の日本の近未来桜R1/7/27"/>。
* [[れいわ新選組]]など野党には離党して協力することはなく、他の党に移籍することはないと述べている。「ゼロ回答でも、自民党に残り続けるのか。れいわ新選組のほうが政策が近いから、離党して連携した方がいいのでは」という問いには、「私は自民党の議員だから、やはり日本の政策を変えて実現するには、自民党の政策を変えていくのが一番早道だと思う」と答えている<ref>{{Cite web|和書|title=シリーズ・コロナ革命(20)~自民党若手議員が30兆円規模の補正予算を提言、「党の政策変えていく」:【公式】データ・マックス NETIB-NEWS|url=https://www.data-max.co.jp/article/34646|website=【公式】データ・マックス NETIB-NEWS|accessdate=2020-03-14}}</ref>。
* 2021年1月30日、安藤ら自民党国会議員有志50人は、47都道府県議会議長のうち同党所属の約40人に、選択的[[夫婦別姓]]の導入に賛同する意見書を採択しないよう求める文書を提出した。地方議員や市民団体は、地方議会の独立性を脅かす行為だとして安藤らを批判した<ref>{{Cite web|和書|title=【全文】夫婦別姓反対を求める丸川大臣ら自民議員の文書、議員50人の一覧 |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/88122 |website=東京新聞 TOKYO Web |date=2021-02-25 |accessdate=2021-02-25}}</ref><ref>{{cite news |url= https://www.tokyo-np.co.jp/article/88139 | title= 全国40議長に別姓反対文書 自民・丸川氏、高市氏ら閣僚経験者も連名 | newspaper= 東京新聞 | date= 2021-2-25 | accessdate= 2021-3-2 }}</ref><ref>{{cite news |author= 飯田樹与 |url= https://www.tokyo-np.co.jp/article/88152 | title= 夫婦別姓反対を求める丸川担当相らの文書 「地方の意思決定を無視、失礼だ」埼玉県議長が不快感 | newspaper= 東京新聞 | date= 2021-2-25 | accessdate= 2021-3-2 }}</ref><ref>{{cite news |url= https://www.tokyo-np.co.jp/article/88547 | title= 丸川大臣「残念すぎる」選択的夫婦別姓、反対議員50人へ質問状 市民団体 | newspaper= 東京新聞 | date= 2021-2-27 | accessdate= 2021-3-2 }}</ref><ref>{{cite news |author= 奥野斐 |url= https://www.tokyo-np.co.jp/article/94526 | title= 選択的夫婦別姓 自民議員が反対派に思うこと「理解不足と差別思想を感じた」 | newspaper= 東京新聞 | date= 2021-4-1 | accessdate= 2021-4-7 }}</ref>。
 
== 人物 ==
* 趣味:音楽([[マンドリン]]演奏)、[[読書]]、[[ゴルフ]]<ref name="profile"/>
* 好きな言葉「[[為せば成る|為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり]]」<ref name="profile"/>
* [[落下傘候補]]であったため、家族はそのまま神奈川県に暮らしていた<ref name=":0" />。家族は妻・11女の4人家族だった<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=自民党“魔の3回生”56歳  引退の理由は50代美熟女タレントと“WW不倫|url=https://web.archive.org/web/20210702080350/https://bunshun.jp/articlesdenshiban/-articles/47040b1303|website=文春オンライン電子版「週刊文春2021年7月8日号」|accessdatedate=2021-1106-07|accessdate=2025-07-10|last=「週刊文春」編集部}}</ref><ref name="friday211206">{{Cite web |url=https://friday.kodansha.co.jp/article/217569?page=1 |title=自民党・前衆院議員が起こした「ドロ沼離婚訴訟」の中身 |publisher =FRIDAY |date=2021-12-06 |accessdate=2025-07-10}}</ref>。
*2018年にYouTubeチャンネル「安藤裕チャンネルひろしの視点」を開設<ref name="flash220204">{{Cite web |url=https://smart-flash.jp/sociopolitics/171699/1/1/ |title=文春砲で議員引退した「魔の3回生」がYouTuber転身… “不倫相手” が連日出演「彼女もノリノリです」 |publisher =SmartFLASH |date=2022-02-04 |accessdate=2025-07-10}}</ref>。ロックミュージシャンの[[世良公則]]やストリートダンサーの堀江治善など、「アーティストの声を聞く」という企画の動画を公開している<ref>{{Citation|title=【緊急事態企画★クラブ編vol.1】#粗利補償#消費税ゼロで日本を救うプロジェクト|publisher =安藤裕チャンネルひろしの視点|url=https://www.youtube.com/watch?v=R2AQEEiKXqk|accessdate=2020-06-20}}</ref><ref>{{Citation|title=〈緊急特別対談(全4回)〉ミュージシャン 世良公則×衆議院議員 あんどう裕 「コロナウイルス 日本経済再生への道」~【第一回】世良さん、なぜいま活発な発言を?~|publisher =安藤裕チャンネルひろしの視点|url=https://www.youtube.com/watch?v=7YnJwngtpKI|accessdate=2020-06-20}}</ref>。
*[[オンラインサロン]]を運営している<ref name="profile" />。
* [[M-1グランプリ]]予選に出場した経験がある<ref>[https://friday.kodansha.co.jp/article/267137 元衆院議員・安藤裕が”不倫相手”と『M-1』に挑戦したワケ]FRIDAYデジタル</ref>。
* タレントの大奈と芸人コンビ「赤字黒字」を結成し、2022年の[[M-1グランプリ]]予選に出場した<ref name="friday221002">{{Cite web |title=元衆院議員・安藤裕が”不倫相手”と『M-1』に挑戦したワケ |url=https://friday.kodansha.co.jp/article/267137 |website=FRIDAYデジタル |date=2022-10-02 |access-date=2024-11-27}}</ref><ref name="tospo221011" />。大奈は安藤のYouTubeチャンネルで進行役も務め、共演を続けている<ref name="b11948 ">{{Cite web |url=https://bunshun.jp/denshiban/articles/b11948 |title=《赤面メール入手》参院選当選の参政党・安藤裕が美熟女タレントとW不倫〈好き過ぎて気が狂いそう〉〈早く脱がしたい〉〈私のうなぎも元気になるように〉 |publisher =週刊文春電子版 |date=2025-07-28 |accessdate=2025-08-13}}</ref>。
 
== 所属団体・議員連盟 ==
=== 自民党衆議院議員時代 ===
* [[日本の未来を考える勉強会]](元会長)<ref name=":0" /><ref name="mirai15" />
* [[日本会議国会議員懇談会]]<ref name="tawara2016">[[俵義文]]『日本会議の全貌——知られざる巨大組織の実態』[[花伝社]]、2016年6月17日。ISBN 9784763407818</ref><ref name="Narusawa2016">成澤宗男:編著『日本会議と神社本庁』金曜日、2016年6月28日。ISBN 9784865720105</ref>
* [[神道政治連盟国会議員懇談会]]<ref name="tawara2016" /><ref name="profile211011" />
* [[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]]<ref name="tawara2016" /><ref name="litera161123" />
* [[家族の絆特命委員会]] (事務局長)<ref name="kantei98_abe" />
* [[TPP交渉における国益を守り抜く会]]<ref name="profile211011" />
* [[モラロジー道徳教育財団|モラロジー]]議員連盟<ref name="profile211011" />
* [[天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い|天皇陛下御即位三十年奉祝]]国会議員連盟<ref name="profile211011" />
* [[日本の印章制度・文化を守る議員連盟]](幹事)<ref>『現代印章 2019年4月号』(ゲンダイ出版)</ref>
* 核融合エネルギー推進議員連盟<ref name="profile211011">{{Cite web |url=https://web.archive.org/web/20201011005025/https://www.andouhiroshi.jp/profile/ |title=あんどう裕のプロフィール |publisher =衆議院議員 あんどう裕オフィシャルサイト |accessdate=2025-07-12}}</ref>
* [[日華議員懇談会]]<ref name="profile211011" />
* [[自民党たばこ議員連盟]]<ref>{{Cite news |url = http://zenkyou.xsrv.jp/wp-content/uploads/2020/07/2019%E5%B9%B412%E6%9C%88_%EF%BC%92%E9%9D%A2.pdf |title = 2019年12月号_2面 |newspaper = 全国たばこ新聞 |publisher = [[全国たばこ販売協同組合連合会]] |date = 2019-11-25 |accessdate = 2020-07-21 }}</ref>
 
==選挙歴==
{{選挙歴
|衆|当落1=比当|選挙名1=46|選挙区1=[[比例近畿ブロック|比例近畿]]([[京都府第6区|京都6区]]|政党名1=[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]|得票数1=80,990|得票率1=30.30%|定数1=291|得票順1=2|候補者1=4|年齢1=47|比例順1=5|当選数1=7
|衆|当落2=比当|選挙名2=47|選挙区2=比例近畿(京都府第6区|政党名2=自由民主党|得票数2=94,376|得票率2=41.11%|定数2=291|得票順2=2|候補者2=3|年齢2=49|比例順2=4|当選数2=9
|衆|当落3=当|選挙名3=48|選挙区3=京都府第6区|政党名3=自由民主党|得票数3=101,977|得票率3=42.97%|定数3=1|得票順3=1|候補者3=3|年齢3=52
|参|当落4=落|選挙名4=26|選挙区4=[[東京都選挙区]]|政党名4=[[頑張れ日本!全国行動委員会#国守衆 全国評議会|新党くにもり]]|得票数4=20,758.130|得票率4=0.33%|定数4=6|得票順4=19|候補者4=34|年齢4=57
|衆|当落5=落|選挙名5=50|選挙区5=京都府第6区|政党名5=[[参政党]]|得票数5=20,480|得票率5=8.42%|定数5=1|得票順5=5|候補者5=5|年齢5=59|比例順5=2|当選数5=1
}}
|参|当落6=当|選挙名6=27|年齢6=60|選挙区6=[[参議院比例区|比例区]]|政党名6=[[参政党]]|得票数6=11万8567|得票率6=|定数6=50|得票順6=3|候補者6=10|比例順6=3|当選数6=7}}
 
== 所属団体・議員連盟 ==
(国会議員引退により全部脱退)
* [[自民党たばこ議員連盟]]<ref>{{Cite news |url = http://zenkyou.xsrv.jp/wp-content/uploads/2020/07/2019%E5%B9%B412%E6%9C%88_%EF%BC%92%E9%9D%A2.pdf |title = 2019年12月号_2面 |newspaper = 全国たばこ新聞 |publisher = [[全国たばこ販売協同組合連合会]] |date = 2019-11-25 |accessdate = 2020-07-21 }}</ref>
* [[日本会議国会議員懇談会]]<ref name="tawara2016">[[俵義文]] 『日本会議の全貌』 [[花伝社]]、2016年</ref>
* [[神道政治連盟国会議員懇談会]]<ref name="tawara2016" />
* [[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]]<ref name="tawara2016" />
* [[家族の絆特命委員会]] (事務局長)
* [[日本の印章制度・文化を守る議員連盟]](幹事)<ref>『現代印章 2019年4月号』(ゲンダイ出版)</ref>
* 「[[日本の未来を考える勉強会]]」(元会長)<ref name="andouhiroshi">{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/andouhiroshi/status/917406879680053249|title=「日本の未来を考える勉強会」提言賛同者|publisher=あんどう裕(ひろし)衆議院議員(twitter)|date=2017-10-09|accessdate=2019-04-18}}</ref>
* 自民党茶業振興議員連盟(事務局長)<ref>{{Cite web|和書|title=プロフィール|url=https://www.andouhiroshi.jp/profile|website=衆議院議員 あんどう裕オフィシャルサイト|date=2013-07-20|accessdate=2020-03-12|language=ja}}</ref>
* 日本茶にかかる知的財産戦略ワーキングチーム(事務局長)
* 関西文化学術研究都市建設促進議員連盟(事務局長)
* [[TPP交渉における国益を守り抜く会|「TPP交渉における国益を守り抜く会]]」
 
== 著書 ==
=== 単著 ===
* 『「稼ぐ」社長の経理力』([[明日香出版社]])ISBN 978-4756914514(2011/4/7刊)
*『「稼ぐ」社長の経理力』[[明日香出版社]]、2011年4月7日、ISBN 978-4756914514
=== 共著・対談 ===
*『怒髪天を衝く!』[[前田日明]]:著、[[青林堂]]、2025年1月(対談「第6ラウンド 元政治家 安藤裕 中小企業は潰れていいと思ってますから。潰そうとしているんです、政府は。」)<ref>{{Cite web |url=https://www.garo.co.jp/archives/2758 |title=怒髪天を衝く! |publisher =[[青林堂]] |accessdate=2025-07-10}}</ref>
*『増税地獄:一番悪いのは誰だ?』石田和靖, 安藤裕:共著、かや書房、2025年6月<ref>{{Cite web |url=https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784910364834 |title=増税地獄 一番悪いのは誰だ? |publisher =紀伊國屋書店 |accessdate=2025-07-10}}</ref>
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
 
== 外部リンク ==
{{commonscat}}
* [https://www.andouhiroshi.jp/ 前・衆議院議員あんどう裕オフィシャルサイト]
* {{Official website|https://www.andouhiroshi.jp/}}
* [https://ando-hiroshi.jp/ 前・衆議院議員 あんどう裕(ひろし)公式ブログ]
* [https://ameblo.jp/ando-hiroshi/ 衆議院議員あんどう裕オフィシャルブログ](2021年4月22日 - 9月25日)
* {{Wayback|url=https://ameblo.jp/andou-hiroshi |title=自民党衆議院議員 安藤ひろしのブログ |date=20121213165136}}{{404|date=2021-12}}
* {{Twitter|andouhiroshi|あんどう裕(ひろし) 前・衆議院議員 新党くにもり共同代表}}
* {{Facebook|hiroshi.ando.9|あんどう 裕}}
* [https://www.youtube.com/watch?v=cA2hp8rCc9o 安藤裕チャンネルひろしの視点]
 
{{S-start}}
160 ⟶ 395行目:
| before = [[村井英樹]]<br />[[山下雄平]]<br />[[長坂康正]]<br />[[小林史明]]<br />[[山下貴司]]<br />[[新妻秀規]]<br />[[平木大作]]<br />[[簗和生]]<br />[[武部新]]<br />[[福田達夫]]
| after = [[神田憲次]]<br />[[今井絵理子]]<br />[[藤原崇]]<br />[[進藤金日子]]<br />[[青山周平 (政治家)|青山周平]]<br />[[中野洋昌]]<br />[[和田政宗]]<br />[[加藤鮎子]]<br />[[渡辺孝一]]
}}
{{S-ppo}}
{{Succession box
| title = [[参政党|参政党国会議員団幹事長]]
| before = 新設
| years = 初代:2025年 -
| after = 現職
}}
{{Succession box
| title = [[参政党|参政党国会議員団政務調査会長]]
| before = 新設
| years = 初代:2025年 -
| after = 現職
}}
{{S-end}}
{{復興大臣政務官}}
{{内閣府大臣政務官}}
{{比例区選出参議院議員(1983-)}}
{{京都小選挙区選出衆議院議員(1996-)}}
{{比例近畿ブロック選出衆議院議員(1996-)}}
{{Normdaten}}
 
{{デフォルトソート:あんとう ひろし}}
[[Category:日本の大臣政務官経験者]]
[[Category:比例区選出の参議院議員]]
[[Category:京都府選出の衆議院議員]]
[[Category:比例近畿ブロック選出の衆議院議員]]
[[Category:自由民主党の衆議院議員]]
[[Category:参政党の国会議員]]
[[Category:平成時代の衆議院議員]]
[[Category:令和時代の衆議院議員]]
[[Category:令和時代の参議院議員]]
[[Category:日本の税理士]]
[[Category:神道政治連盟国会議員懇談会の人物|元]]
180 ⟶ 433行目:
[[Category:相模鉄道の人物]]
[[Category:経済学士取得者]]
[[Category:慶應義塾大学出身の人物]]
[[Category:慶應義塾高等学校出身の人物]]
[[Category:神奈川県慶應義塾大学出身の人物]]
[[Category:横浜市出身の人物]]
[[Category:1965年生]]
[[Category:存命人物]]