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* '''公式発表がなされる前、または出典が明示出来ない状態で、新規作品やその登場人物(追加戦士等も含めて)について書き加える、あるいは新規記事を立項するのはお控えください。'''根拠がない情報を記載した場合は[[Wikipedia:独自研究は載せない|独自研究]]に当たります。追記する場合は出典を明示するか放送・上映開始を待ってからお願いします。
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{{pathnav|frame=1|[[朝日放送テレビ|朝日放送→朝日放送テレビ(ABCテレビ)]]([[朝日放送テレビ番組一覧|番組一覧]]) / [[テレビ朝日系アニメ]] / [[全日帯のテレビアニメ放送枠の一覧]]|[[朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ|朝日放送→朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ]]}}
'''プリキュアシリーズ'''は、[[2004年]]より[[朝日放送テレビ|朝日放送→朝日放送テレビ(ABCテレビ)]]{{Efn2|『[[ふたりはプリキュア]]』第1話([[2004年]][[2月1日]]放送)から『[[HUGっと!プリキュア]]』第8話([[2018年]][[3月25日]]放送・2017年度最終放送日)までは朝日放送(ABC、現・[[朝日放送グループホールディングス]])名義、同作品の第9話(同年[[4月1日]]放送・2018年度初放送日)以降は朝日放送テレビ名義(認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化のため)<ref name="abc20170208">{{PDFlink|[https://corp.asahi.co.jp/ja/ir/news/auto_20170207493107/pdfFile.pdf 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ]|朝日放送,2017年2月8日}}</ref><ref name="abchd20170208">{{PDFlink|[https://corp.asahi.co.jp/ja/info/info6369245809577100174/main/0/link/170208_holdings.pdf 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ]|朝日放送,2017年2月8日}}</ref><ref name="abc20180207">[https://corp.asahi.co.jp/ja/info/info-256357625233456757_koho/main/0/link/20170207_koho.pdf 認定放送持株会社の認定等について] - 朝日放送,2018年2月7日</ref><ref name="abc20170510">{{PDFlink|[https://corp.asahi.co.jp/ja/ir/news/auto_20170510464879/pdfFile.pdf 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ]|朝日放送,2017年5月10日}}</ref>。クレジット上のロゴは前者は「ABC」、後者は「ABC TV」。}}、[[ABCアニメーション]]{{Efn2|当時の朝日放送からアニメ事業を分社し、中間持株会社のABCフロンティアホールディングスの子会社として[[2016年]][[7月1日]]に発足<ref name="abc20160304">{{PDFlink|[https://corp.asahi.co.jp/ja/ir/news/auto_20160304428138/pdfFile.pdf 会社分割による放送関連事業の中間持株体制への移行および新会社設立について]|朝日放送 2016年3月4日}}</ref>。本シリーズには『[[魔法つかいプリキュア!]]』第22話(同年[[7月3日]]放送)より制作参加。}}、[[ADKホールディングス|ADKエモーションズ]]{{Efn2|アサツー ディ・ケイ(ADK)が[[2019年]]1月より持株会社化に伴って発足したコンテンツ事業会社<ref>[https://www.adk.jp/news/201811-hd/ プロフェッショナル・ユニットが集積する企業グループへ 持株会社体制への移行に関するお知らせ],アサツー ディ・ケイ,ADKホールディングス,2018年11月21日</ref>。本シリーズには『HUGっと!プリキュア』第46話(同年[[1月6日]]放送)より制作参加しているが、クレジット上では現行ADKロゴで記載。}}、[[東映アニメーション]]の制作により、[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]で放送されている、[[日本]]の[[子供向けアニメ|女児向け]][[テレビアニメ]]シリーズ。
== 概要 ==
本シリーズは、[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]の日曜8時台後半にて、[[朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ|朝日放送→朝日放送テレビ制作によるテレビアニメ]]として制作されているもので、『[[明日のナージャ]]』(2003年 - 2004年、以下『ナージャ』)の後番組として『[[ふたりはプリキュア]]』(以下『無印』)が放映されたのが始まり。市街戦中心で[[マーシャルアーツ]]<ref>ふたりはプリキュアMaxHeart DVD-BOX付属・Memory Book 15P</ref>を用いた肉弾戦主体のアクションを行う作品が多く<ref>{{Cite web |title=プリキュア:新作が肉弾戦を封印した理由とは 話題のキャスティングは… |url=https://mantan-web.jp/article/20170203dog00m200025000c.html |website=MANTANWEB(まんたんウェブ) |date=2017-02-04 |access-date=2024-10-07 |language=ja-JP}}</ref><ref>{{Cite web |title=追いかけっこで敵をハグ 肉弾戦をしない「わんだふるぷりきゅあ!」が切り開く新時代のプリキュア |url=https://nlab.itmedia.co.jp/
監督・演出家として第一線で活躍する[[西尾大介]]を中心に、プリキュアの基本理念が確立。キャラクターデザインの[[稲上晃]]は、鷲尾からの「目が大きくて顎の無い流行りの顔立ちに反発すること<ref name="VFB-089">{{Cite book|和書|title=ふたりはプリキュア ビジュアルファンブックVol.1|publisher=[[講談社]]|date=2004-10-30|page=87|isbn=978-4063146592}}</ref>」、西尾からの「目元の鋭さや凛々しさ<ref>{{Cite book|和書|title=ふたりはプリキュア ビジュアルファンブックVol.1|publisher=[[講談社]]|date=2004-10-30|page=89|isbn=978-4063146592}}</ref>、服の着こなしや立ち居振る舞い{{R|VFB-089}}<ref>{{Cite book|和書|title=プリキュア15周年アニバーサリー プリキュアコスチュームクロニクル|publisher=[[講談社 ]]|date=2018-10-28|page=168|isbn=978-4065135068}}</ref>、格闘に支障のない機能性ある服装<ref>{{Cite book|和書|title=プリキュア15周年アニバーサリー プリキュアコスチュームクロニクル|publisher=[[講談社 ]]|date=2018-10-28|page=166|isbn=978-4065135068}}</ref>、要所でリアリティのある骨格<ref>{{Cite book|和書|title=稲上晃 東映アニメーションワークス|publisher=[[一迅社]]|date=2016-01-23|page=166|isbn=978-4758014786}}</ref>」を意識するという反骨精神的な要求に応え、プリキュアの基本的なデザインを打ち立てる。以降座組を変えながらも20年以上にわたりシリーズを重ね、[[
西尾はシリーズ2年目である『[[ふたりはプリキュア|ふたりはプリキュアMaxHeart]]』の最終回を最後にシリーズディレクターを降り、鷲尾はシリーズ5年目となる[[2008年]]放送の『[[Yes!プリキュア5|Yes!プリキュア5GoGo!]]』(以下『GoGo!』)をもって5年間務めたプロデューサー職から退いた。次作の『[[フレッシュプリキュア!]]』(以下『フレッシュ』)からは[[梅澤淳稔]]が務める。鷲尾は「一人の人間が居座るのはよくないと思い交代した」と後日談で語っている。その後梅澤と[[柴田宏明]]まで連続して複数年務めた後、[[神木優 (プロデューサー)|神木優]]と[[内藤圭祐]]がテレビシリーズとレギュラー映画を交互に務めた期間を経て、『[[スター☆トゥインクルプリキュア]]』から『[[デリシャスパーティ♡プリキュア]]』までは単年度で毎年交代、『[[ひろがるスカイ!プリキュア]]』(以下『ひろがるスカイ』)『わんだふる』では[[髙橋麻樹]]が連続して担当している(プロデューサーを含めたスタッフの詳しい変遷は「作品一覧」を参照)。また、鷲尾はプロデューサー退任から7年後の『[[Go!プリンセスプリキュア]]』より[[企画]]として復帰し、以降の作品でエグゼクティブプロデューサー的な立場で同職を担当している。
1990年代中頃より、テレビ朝日系列の日曜8時台後半では、『ナージャ』のように幼児から小学校中学年までの女児をターゲットとした柔和なアニメ作品が多く放映されていたが、当時女児向けアニメはおろかアニメそのものに疎かった鷲尾は「自分のやりたいことをやる」と開き直り、従来にとらわれない新たな作品を開拓する{{R|webqanda}}。仮面ライダーシリーズや[[ウルトラシリーズ|ウルトラマンシリーズ]]が放映されていた世代である鷲尾は、「とりあえず変身して戦うのがかっこいいだろう」という発想から、同時間帯で放送されていた『[[ママレード・ボーイ#テレビアニメ|ママレード・ボーイ]]』『花より男子』などの恋愛系、『[[夢のクレヨン王国]]』『どれみ』シリーズなどのファンタジー系とは逆の「戦い」をメインとするべく、『[[ドラゴンボール (アニメ)|ドラゴンボール]]』『[[エアマスター]]』などで頭角を現した西尾にシリーズディレクターを依頼。前述した変身して戦うという概念、それに映画『[[48時間 (映画)|48時間]]』や『[[ダーティハリー]]』、ドラマ『[[白バイ野郎ジョン&パンチ]]』といったバディ物の構造を取ることで新しいアクションが模索された。また鷲尾は「幼児期の男女に差はほとんどなく、公園や幼稚園では男女関係なく飛び跳ねて遊びたいはず」という考えから、企画書に「女の子だって暴れたい」と書いたという。メインターゲットの好む物のリサーチにおいて、『セーラームーン』の研究も行われたが「『セーラームーン』と同じことをしても今の時代に受け入れられるわけではない」とし<ref>{{Cite journal|和書|author=野口智雄|year=2010|month=8|title=大ヒット「プリキュア」に学ぶ 子どもマーケット攻略法|journal=プレジデント|issue=2010年8.30号|publisher=[[プレジデント社]]|url=http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20100830/15981/15986|accessdate=2011-06-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100809144127/http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20100830/15981/15986/|archivedate=2010-08-09}}</ref>、『無印』及び『MaxHeart』をそれらのカウンターとして位置付けた<ref>令和3年度 中野区男女共同参画週間 上映&講演会「アニメーションと多様性」</ref>。女の子らしい華麗さをメインとするのではなく、あくまで香港映画のような激しい接近戦という意味で変身アクションを志したという<ref>ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション 鷲尾天独占インタビュー {{ISBN2|978-4-06-337813-9}}</ref>。一方で、西尾は性別によってターゲットを限定するようなマーケティングに対する強い警戒心も見せており、総体としてこれまでの戦闘物や女児向け作品に対する強い批判性を含みながら、同作品に挑んだことが窺える<ref>{{Cite book|和書|title=プリキュアぴあ|publisher=[[ぴあ]]|date=2011-03-02|page=88|isbn=978-4835620015}}</ref><ref>すごい!アニメの音作りの現場、2007年9月20日、224-225頁。</ref><ref>『アニメージュ』2018年7月号P.34-35</ref>。
1シリーズの放送話数は原則番組単位として1年ごとにリセットされており、各シリーズ間には『映画 プリキュアオールスターズ』シリーズなどの[[クロスオーバー作品|クロスオーバー映画]]を除き、同じテレビ朝日系列で日曜朝に放送されている[[仮面ライダーシリーズ]]や[[スーパー戦隊シリーズ]]と同様に、登場人物や[[世界観]]などの連続性はない<ref>[[ハイパーホビー]]2014年2月号p9、[[徳間書店]]</ref>。放送期間は朝日放送→朝日放送テレビをはじめとするテレビ朝日系列を基準として、毎年2月から翌年1月までの1年間(4クール){{Efn2|例外として、『ヒーリングっど♥プリキュア』は[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)]]の影響で2021年2月中旬までの放送となった。}}となっており、話数は作品によって差異はあるが概ね49話前後である。『GoGo!』で、『[[おジャ魔女どれみ]]』(1999年 - 、以下『どれみ』)シリーズが持っていた、日曜8時台後半での通算最多話数(全201話)の記録を塗り替え、21年目の[[2024年]]に放送された『[[わんだふるぷりきゅあ!]]』(以下『わんだふる』)で、シリーズ通算話数1000回に達した{{Efn2|『ヒーリングっど』以降の作品ではシリーズ通算の放送話数と放送回数は一致しない([[#記念回|後述]])。}}。[[メディアミックス]]も盛んに行われており、アニメを中心として[[映画]]・[[漫画]]・[[ゲーム]]・[[ミュージカル]]など幅広く展開されている。また、劇中に登場するアイテムは[[玩具]]として商品展開されている。
「'''プリキュア'''」というタイトルの由来は、格闘とは相反する「'''プリティー(PRETTY=かわいい)+キュア(CURE=癒す・治す)'''」を合わせた造語<ref>ふたりはプリキュア DVD-BOX付属・Memory Book 92P</ref>であり、この名前に至るまで相当の時間を要したという<ref name="webqanda">{{Cite web|和書|author=加藤レイズナ|date=2009-08-01|url=http://webmagazine.gentosha.co.jp/B-TEAM/vol208_special_qanda.html|title=実況取材道Vol.1 鷲尾天インタビュー・Q&A|work=WEBマガジン幻冬舎実況野郎B-TEAM|publisher=[[幻冬舎]]|accessdate=2011-06-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090804085417/http://webmagazine.gentosha.co.jp/B-TEAM/vol208_special_qanda.html|archivedate=2009-06-04}}</ref>{{Efn2|『スター☆トゥインクルプリキュア』ではこれに加え、「歪んだイマジネーションを歪む前(pre)の状態へと浄化する(cure)力」としても設定されており、「…前」を表す[[接頭辞]]「pre-」の意味も兼ねた[[ダブル・ミーニング]]となっている。}}。タイトル[[ロゴタイプ|ロゴ]]の下に[[ラテン文字|英字(ラテン文字)]]も併記されているが、作品により[[綴り字|スペル]]が異なっている。
スペルは以下の2種類ある。
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本シリーズに登場する戦士の名前は「'''キュア○○'''」に統一されている(一部例外あり。詳細は後述の「シリーズの特徴」を参照)。しかし、前述した仮面ライダーのように共通しているのは名前だけであり、あくまで物語に関しての繋がりは一切ない。
人数は、『無印』ではタイトル通り2人の[[二人組|バディ]]であり、変身や必殺技(決め技・浄化技)は「必ず2人一緒」が[[概念|コンセプト]]となっている。続編の『ふたりはプリキュア Max Heart』では物語の中盤に2人に助太刀する戦士シャイニールミナス(追加メンバー)が登場するが、作り手に明確な意図がありプリキュアには該当しないキャラクターとして位置付けられている。その後の『[[ふたりはプリキュア Splash Star]]』においてもバディ形式を継続する{{Efn2|基本路線としてはバディ形式であるが、黒幕との最終戦前に敵組織から謀反した少女2人が助太刀する(プリキュアの力を纏うが覚醒はしない)という展開も盛り込まれた。}}が、前述の通り登場人物や舞台が一新されまったく別の物語となる。そして『5』ではスーパー戦隊のように5人の[[チーム]]となり、さらに続編の『GoGo!』からは『[[スマイルプリキュア!]]』(以下『スマイル』)を除き、物語の途中で追加メンバーが登場するのが主流になる{{Efn2|『GoGo!』に登場する「ミルキィローズ」は、名前に「キュア」がないため当初はプリキュアとしては扱われていなかった(現在はプリキュアとして扱われている)。このため、初の「追加プリキュア」は『フレッシュ』のキュアパッションとなる。}}。そのため自ずと人数も増え、総数は
本シリーズは主に3歳から8歳までの女子を中心に人気のシリーズとなっている。[[バンダイ]]が月次でアンケート調査を行っている「バンダイこどもアンケートレポート」によると、毎年6月に定期的に行われている「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」とのアンケートにおいて、シリーズ開始の2004年が女子4位、2005年以降の6年間、継続して女子上位3位以内にランキングされている。また、年齢別集計では、女子 3 - 5歳で2004年以降継続して1位、女子 6 - 8歳では2004年および2006年以降で継続して1位を維持している<ref>[http://www.bandai.co.jp/kodomo/search_cara.html バンダイこどもアンケートレポート「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」]({{PDFlink|[
公式の略称としては「○○プリ」(例として『ドキドキ!プリキュア』→「ドキプリ」)または「プリ○○」(『キラキラ☆プリキュアアラモード』→「プリアラ」)の2種類が存在し、番組の[[X (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)|X(旧Twitter)]]や[[Instagram]]などの[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]](SNS)の[[アカウント]]や[[ハッシュタグ]]にも用いられている。
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{{注意|以下の内容は、例外も多く存在することに注意する必要がある。|section=1}}
==== 妖精の世界に伝わる「伝説の戦士」および有資格者 ====
「ごく普通の少女が[[#パートナー妖精|妖精]]に助けを求められ伝説の[[戦士]]{{Efn2|作品によっては戦士とは別の扱い、または「伝説の戦士」という括りがない場合がある。}}と呼ばれる『プリキュア』へと変身し、妖精の世界や[[異界|異世界]]{{Efn2|作品によっては人間界(現実世界、未来世界や宇宙を含む)で終始するものもある。}}を支配した悪の組織と素手で戦う」というフォーマットで(いわゆる[[勧善懲悪]])、巻き込まれ型の構造を持つ傾向にある。ただし作品によっては放送開始時点でプリキュアに覚醒していた人物もおり、[[主人公]]と合流後に正体や経緯を明かす
大抵変身アイテム入手後すぐに覚醒するのが通例であるが、気の迷いなどで一度では覚醒できなかった人物もいる。それを使いながら専用の[[呪文]]を唱えることで変身し、その後名乗りを行い敵と対峙する。変身後の名前は「'''キュア'''{{Efn2|name="Precures don't kill"|「概要」で述べた通り「キュア」は英語で「癒す」「治す」を意味しているが、敵を「倒す」のではなく「『癒しの力』で浄化して元の姿(生物・物体問わず)へと戻す」スタイルはシリーズ6年目から。}}+[[英語]]などの'''{{color|blue|外国語}}'''{{Efn2|「キュア」の後に日本語、あるいはそれに由来する造語を名乗るプリキュアも少数存在するが、一貫して[[カタカナ]]表記となる。}}」(例として『無印』で
舞台は日本であるため、プリキュア(とそれに準ずる戦士)になれるのは主に[[日本人]]の[[女子中学生]]であり、大半が2年生であるが、他の学年、あるいは小学生や高校生、成人女性や幼児、男性も存在する<ref name="oricon20230202">[https://www.oricon.co.jp/news/2266163/full/ 男子&成人女性プリキュア新登場 キュアウィング役は村瀬歩、キュアバタフライ役は七瀬彩夏],ORICON NEWS,2023年2月2日</ref>。場合によっては[[外国人]]や[[混血]]であったり、異世界から来た人物やかつて敵幹部だった人物、人間以外の動物、妖精・[[精霊]]、[[人造人間|アンドロイド]]、[[宇宙人]]、[[人魚]]もいる(素性や[[プロフィール]]などの詳細は[[プリキュアオールスターズ#プリキュア一覧|プリキュア一覧]]や各作品の記事を参照)。
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プリキュア側が敵の作戦の前に戦闘不能に陥ると、大抵の場合仲間による救出や自力で窮地を脱するなどの理由により、形勢を逆転するケースがほとんどである。しかし、話によっては為す術もなくプリキュア側が撤退を余儀なくされる場合もある。
プリキュアに変身後は攻撃力・跳躍力・瞬発力などが飛躍的に上がり、主人公が初変身した時はその能力が使いこなせず戸惑う描写がなされている。しかし、すぐに適応した主人公も一部存在する。戦闘の描写においては素手で敵や怪物に立ち向かうアクションシーンを展開する手法がとられており<ref name="mantan20120526">[https://mantan-web.jp/article/20120525dog00m200060000c.html プリキュア : 人気の秘密は王道と革新性],毎日新聞まんたんウェブ,2012年5月26日</ref>{{Efn2|ただし、『アラモード』『わんだふる』のように肉弾戦を採用しない作品も存在する。}}、敵を倒す(浄化する){{Efn2|name="Precures don't kill"}}時は主に「決め技」
『ふたり』シリーズではタイトル通り、変身や決め技の発動は2人揃っている事が前提の[[相棒 (曖昧さ回避)|バディ]]形式が特徴であった。『5』シリーズ以降はそれらを各自単独で行うスタイルが主流であるが、一部作品ではバディ形式も採用されている。
プリキュアは敵幹部と対峙し退却させるのが任務であるが、助けるケースもあり、その手法も多岐に渡る。
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=== 担当声優 ===
レギュラーのプリキュア役の[[声優]]は[[オーディション]]で決定されることが度々明かされている{{R|pia}}<ref>『ふたりはプリキュア』DVD-BOX2・MEMORY DISCより</ref><ref>{{Cite web|和書|author=|date=2009-08-01|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0023086|title=水樹奈々、紅白出場経験を持ちつつも『プリキュア』はオーディションで勝ち取る|work=シネマトゥデイ|publisher=ウエルバ|accessdate=2011-06-26}}</ref><ref>『[[水樹奈々のMの世界]]』92回より。</ref>。基本的に声優の[[キャリア]]や知名度を度外視し演じるキャラクターに合っているかを
視聴者に対して詳細な情報を事前に伏せられる追加戦士は、オーディションの時点で参加者などに「プリキュアになる」と伝えられるということが複数証言されている<ref name="komatu">『[[TVステーション]]』([[ダイヤモンド社]])2009年(16号)・P127</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1445618147 沢城みゆきさんが語る映画の見所とトワイライト&赤城トワの魅力とは],アニメイトTV,2015年10月25日</ref>。また、オーディションでは複数のプリキュア役を受けることやオーディション当日に別のプリキュア役も受けることがあり、そのまま当日受けたプリキュア役への起用に至るケースがあることも明かされている<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1552361309 『映画プリキュアミラクルユニバース』プリキュア声優陣インタビュー][[アニメイト|アニメイトタイムズ]](2019年3月15日)2019年3月17日閲覧</ref>。
レギュラーのプリキュア役以外はオファーで決定するケースもあるほか、当初プリキュア役のオーディションを受けていたが妖精役に起用されるケースもある。
レギュラーのプリキュア
== 作品一覧 ==
本シリーズは、テレビアニメを中心とした以下の作品群により構成されている。
=== テレビシリーズ ===
基本的に朝日放送→朝日放送テレビの制作により、[[テレビ朝日]][[オールニッポン・ニュースネットワーク|系列フルネット24局]]で、[[朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ|日曜8時30分 - 9時]]([[日本標準時|JST]])に放送され、番組放送期間は一部を除き2月第1週 - 翌年1月最終週の1年間となっている。また、『スター☆トゥインクル』から[[TVer]]での見逃し配信を実施<ref>[https://natalie.mu/comic/news/318015 「スター☆トゥインクルプリキュア」主人公演じる成瀬瑛美「夢が叶いました!」],コミックナタリー,2019年1月30日</ref>、『デリシャスパーティ』からは各種定額動画配信サービスでの見放題見逃し配信も行われている<ref>[https://mantan-web.jp/article/20220127dog00m200007000c.html デリシャスパーティ プリキュア:シリーズ初の見放題配信サービスで見逃し配信],まんたんウェブ,2022年1月27日</ref>。現在のネット局、ネット配信の状況については
[[全国高等学校野球選手権大会
本放送終了後は[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]([[全国独立放送協議会|独立局]])やアニメ専門チャンネルの[[キッズステーション]]・[[ディズニー・チャンネル]]で放送される{{Efn2|以前はTOKYO MX以外の独立局を中心とした地方局をはじめ、[[日本BS放送|BS11]]の「[[アニメ+]]」枠、[[アニマックス]]、[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル1
また、2016年までは[[YouTube]]の「東映アニメーション公式YouTubeチャンネル」で、テーマ曲映像やテレビシリーズ・劇場版の予告編、『ハピネス』の「10周年メッセージ」などの動画が無料配信され、2017年からは新たに開設された「プリキュア公式YouTubeチャンネル」で配信されるようになった。この公式チャンネルでは時折期間限定で特定のエピソードを1話そのまま無料配信することがある{{Efn2|* 2019年2月1日に「プリキュアの日」記念として『HUGっと』の見たいエピソードの投票を事前に行い、1位になったエピソードの1日限定配信を行っている<ref>[https://mantan-web.jp/article/20190131dog00m200056000c.html HUGっと!プリキュア:「もう一度みたいお話」首位に第37話 歴代プリキュア登場も話題に],毎日新聞デジタル,2019年2月1日</ref>。
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* 『ヒーリングっど』の放送中断を受ける形で、2020年4月29日より一部エピソードの期間限定配信を実施、その後『HUGっと』『スター☆トゥインクル』も5月30日より一部エピソードの期間限定配信を行っている。}}。マーベラスも2016年から公式YouTubeチャンネルにおいてCDの試聴動画やBD-BOX特典映像である座談会のダイジェスト映像の配信を行っている。2016年5月には東映アニメーション創立60周年を記念して開設された「東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル」において、テレビシリーズ各作品の第1話が無料配信されており、チャンネル開設時には『ハートキャッチ』までの歴代作品を公開し、それ以降の作品も順次追加されている。また、2018年7月26日をもってチャンネルの名称を「東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル」に変更するとともに、15周年記念として無印全話を5回に分けて期間限定配信している。[[ニコニコ生放送]]でも2017年3月に『ドリームスターズ!』公開記念として3日間にわたって無印の、2021年3月には『映画ヒーリングっど』公開記念として6日間にわたり5シリーズの、いずれも全話一挙配信を実施している。
この他、[[大韓民国|韓国]]や[[台湾]]、[[香港]]を中心に、[[東南アジア]]、[[中東]]、[[ヨーロッパ]]、[[南北アメリカ]]など海外30カ国以上で外国語吹き替え版も放送・配信されている。2022年時点で韓国では『トロピカル〜ジュ』まで{{Efn2|『アラモード』、『HUGっと』、『スター☆トゥインクル』、『ヒーリングっど』を除く。}}
また、2023年のシリーズ20周年を記念した施策として、大人に向けたシリーズ作品の制作も行われることになり、2023年10月からは[[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]にて、『5シリーズ』の夢原のぞみらの成長した姿を描く『[[キボウノチカラ〜オトナプリキュア'23〜]]』が
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|style="text-align:left"| [[ふたりはプリキュア|ふたりはプリキュア<br />Max Heart]] || 2005年[[2月6日]]<hr>[[2006年]][[1月29日]] || 47話 || 96話 || 3人 || style="text-align:left"| 前作の直接的な続編(シリーズで唯一キャラクターが進級する)で、同作品より追加メンバーが登場。<br />また同作品より劇場版の制作も開始された。
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|style="text-align:left"| [[ヒーリングっど♥プリキュア]]<ref>[https://natalie.mu/comic/news/361075 手と手でキュン!新プリキュアに悠木碧・依田菜津・河野ひより、SDは池田洋子(動画あり / コメントあり)],コミックナタリー,2019年12月26日</ref> || 2020年2月2日<hr>2021年2月21日 || 45話 || 827話 || 4人 || style="text-align:left"|[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]の流行を受け、4月下旬から9週にわたり新作放送を一時中断の上、セレクション放送(既放送分の再放送)を実施。これにより話数が短縮され、放送終了時期も2月下旬に延期された。<br />映画についても同様の理由で春のクロスオーバー映画の公開が秋に延期され、レギュラー単独映画はテレビシリーズ終了後の2021年春の上映となり、過去の作品とのクロスオーバー要素を取り入れた作品として制作された。<br />また玩具販売スケジュールのずれやそれに伴う売行不振など、商業面でも少なからぬ影響を受ける格好となった<ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/
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|style="text-align:left"| [[トロピカル〜ジュ!プリキュア]]<ref>[https://mantan-web.jp/article/20201225dog00m200033000c.html プリキュア:第18弾「トロピカル〜ジュ!プリキュア」のモチーフは海とコスメ テーマは「今一番大事なことをやろう!」 人魚も登場],まんたんウェブ,2020年12月26日</ref>|| 2021年2月28日<hr> 2022年1月30日|| 46話 || 873話 || 5人 || style="text-align:left"|前作の終了時期がずれ込むことに伴い、放送開始が例年より遅くなった。<br />本作品より関連化粧品ブランド「[[Pretty Holic]]」の展開を開始。
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!19
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!21
|style="text-align:left"| [[わんだふるぷりきゅあ!]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://corp.toei-anim.co.jp/ja/press/press5863404116982109091.html |title=プレスリリース 『プリキュア』シリーズ第21弾のタイトルが決定!『わんだふるぷりきゅあ!』 |publisher=東映アニメーション株式会社|date=2023-11-30 |accessdate=2023-12-02 }}</ref>|| 2024年2月4日<hr>2025年1月26日 ||
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!22
|style="text-align:left"| [[キミとアイドルプリキュア♪]]<ref>{{Cite press release|和書|url=https://corp.toei-anim.co.jp/ja/press/press7683393502121334376.html |title=『プリキュア』シリーズ第22弾の制作が決定!|publisher=東映アニメーション株式会社|date=2024-11-29 |accessdate=2024-11-29 }}</ref>|| 2025年2月2日
|}
{| class="wikitable" style="font-size:90%; text-align:center; font-size:smaller; width:95%;"
335 ⟶ 333行目:
|-
!EX2
|style="text-align:left"|魔法つかいプリキュア!!〜MIRAI DAYS〜||2025年1月12日
|}
<!--最新作の情報は放送開始日を除き、放送終了後にまとめて追記すること。暫定情報・予測情報は記さないこと。異論はノートに記すこと。また、東映アニメーション・朝日放送から公式発表されていない作品の追加は禁止とする。 -->
410 ⟶ 408行目:
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!22
|style="text-align:left"| キミとアイドルプリキュア♪ || 村瀬亜季 || [[今千秋]] || [[加藤陽一 (脚本家)|加藤陽一]] || 杉本海帆 || 深澤恵梨香<br />[[馬瀬みさき]] || 石井あみ<br />[[熊田茜音]]<br />吉武千颯 || キュアアイドル([[松岡美里]])<br />キュアウインク([[髙橋ミナミ]])<br />キュアキュンキュン([[高森奈津美]])<br />キュアズキューン([[南條愛乃]]){{Efn2|name="leted"}}<br />キュアキッス([[花井美春]]){{Efn2|name="leted"}}
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!colspan="9"|派生作品
419 ⟶ 417行目:
!EX2
|style="text-align:left"|魔法つかいプリキュア!!〜MIRAI DAYS〜|| 内藤圭祐 || 村山功 || 袖山麻美 || 高木洋 || 北川理恵 ||キュアミラクル(高橋李依)<br />キュアマジカル(堀江由衣)<br />キュアフェリーチェ(早見沙織)
|}
523 ⟶ 520行目:
!20
|style="text-align:left"| [[ひろがるスカイ!プリキュア]] || {{0}}64億 || style="text-align:left"| {{bar|g|6|4}}||<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bandainamco.co.jp/files/2024E5B9B43E69C88E69C9F_E6B1BAE7AE97E79FADE4BFA1_E.pdf|title=2024年3月期決算補足資料|format=PDF|page=2|accessdate=2024-05-25|publisher=バンダイナムコホールディングス}}</ref>
|-
!21
|style="text-align:left"| [[わんだふるぷりきゅあ!]] || {{0}}78億 || style="text-align:left"| {{bar|g|7|8}}||<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bandainamco.co.jp/files/ir/financialstatements/pdf/20250508_Complement.pdf|title=2025年3月期決算補足資料|format=PDF|page=2|accessdate=2025-05-25|publisher=バンダイナムコホールディングス}}</ref>
|}
580行目:
| [[映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!|映画 デリシャスパーティ♡プリキュア<br />夢みる♡お子さまランチ!]]<hr>[[映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!#同時上映|わたしだけのお子さまランチ]]{{Efn2|『わたしだけのお子さまランチ』は『スター☆トゥインクル』から『デリシャスパーティ』までの4作品共演作品で、4作品のプリキュア18人(声付き出演は『デリシャスパーティ』『トロピカル〜ジュ』の全員及びキュアグレース・キュアスターの11人)が登場。}}|| [[2022年]]<br />[[9月23日]]<ref name="Delicious">[https://natalie.mu/comic/news/464287 映画「デリシャスパーティ♡プリキュア」9月23日公開決定]コミックナタリー,2022年2月3日閲覧。</ref>||座古明史<br />[[山元隼一]]||約71分<br />(合計)||8億7000万円<ref name="kine20233">{{Cite journal|和書|year = 2023|title = 2022年映画業界総決算|journal = [[キネマ旬報]](2023年4月下旬 映画業界決算特別号)|issue = 1917 |page = 33|publisher = [[キネマ旬報社]]}}</ref><br />-万人||colspan="2"|ドリーミアリング<br />描き下ろしポストカード
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|[[わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!|わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!<br />ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!]]<ref>[https://www.toei.co.jp/release/movie/1242389_979.html 『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!』 映画情報を一挙解禁!],東映,2024年3月17日</ref>{{Efn2|『わんだふる』の単独作品であるが、『ひろがるスカイ』『魔法つかい』のプリキュアと妖精がゲスト出演。}}||[[2024年]]<br />[[9月13日]]||宮原直樹|| 約71分 || 12億4000万円<ref>{{映連興行収入|2024}}</ref><br />80万人{{efn2|2024年10月5日時点。}}<ref name="mantan20241023">[https://mantan-web.jp/article/20241022dog00m200083000c.html わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!:興収11.5億円突破 歴代2位の大ヒット 入プレ「わんだふる サンクスカード」配布],まんたんウェブ,2024年10月23日</ref> ||colspan="2"|光る!フレンドリング(こむぎver./ユキver.)<br />わんだふる♡クリアカード
|-
|[[映画 キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!|映画 キミとアイドルプリキュア♪<br />お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!]]<ref>[https://www.toei.co.jp/entertainment/news/detail/1246125_3483.html 『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』 【メインビジュアル】が大公開♪],東映,2025年6月25日</ref>{{Efn2|『キミとアイドル』の単独作品であるが、『わんだふる』『ひろがるスカイ』のプリキュアがゲスト出演。}}||[[2025年]]<br />[[9月12日]]||小川孝治||約71分|| <!-- 万円<br /> 万人--> ||colspan="2"|光る!ミラクルアイアイブレス(プリルンver./メロロンver.)
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! colspan="7"|'''クロスオーバー映画シリーズ'''
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: 2022年3月30日から、マーベラス音楽映像公式YouTubeチャンネルで不定期に18時を中心に生配信されている、主題歌歌手の吉武千颯による近日発売予定、または発売された各作品の音楽CD・映像商品や開催予定の公式ライブに関する情報を紹介する番組。
{{main|デリシャスパーティ♡プリキュア#関連番組}}
; [[ぷちきゅあ〜Precure Fairies〜]]
: プリキュアシリーズにて過去に登場していた妖精をメインとしたスピンオフショートアニメ。2025年4月3日18時30分より[[YouTube]]のぷちきゅあ公式チャンネルをはじめ、各プリキュア公式SNSにて配信<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/616493|title=プリキュアの“ちいさななかまたち”が大集合!アニメ「ぷちきゅあ」4月より配信|date=2025-03-20 |accessdate=2025-03-20|language=ja|work=コミックナタリー}}</ref>。
=== ラジオ番組 ===
820 ⟶ 824行目:
『スマイル』から『魔法つかい』のミュージカルは声優の[[米本千珠]]が「Chani」名義で、『スター☆トゥインクル』『ヒーリングっど』『デリシャスパーティ』のドリームステージではこれまでのテレビアニメ作品でも携わっている[[小林雄次]]が、『ひろがるスカイ』のドリームステージでは『デリシャスパーティ』シリーズ構成の[[平林佐和子]]が、それぞれ脚本を担当している。また、地方公演は開催地のテレビ朝日系列局も主催に名を連ねることがある{{Efn2|2016年の『魔法つかい』の場合、愛知公演([[豊田市民文化会館]])=[[名古屋テレビ放送|メ〜テレ]]・東映、広島公演([[広島市文化交流会館|広島文化学園HBGホール]])=プリキュアミュージカルショー上演委員会・[[広島ホームテレビ]]、など。}}。
また、シリーズ初の舞台化作品として男子高校生が主役となる「[[『Dancing☆Starプリキュア』The Stage]]」(脚本・演出:[[ほさかよう]])が2023年10月28日から11月5日まで[[アクアパーク品川#ステラボール|品川プリンスホテル ステラボール]](東京都[[品川区]])、同年11月10日から12日まで[[ブリーゼタワー#サンケイホールブリーゼ|サンケイホールブリーゼ]]([[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]])にてそれぞれ第1弾、以降2025年2月・3月に第2弾、同年12月に東京と
=== 関連テレビ番組 ===
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=== 関連化粧品・菓子などのブランド ===
{{main|Pretty Holic}}
== プリキュア一覧 ==
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主なライブとしては以下の物がある(便宜上トークライブも含む)。
==== 作品単独ライブ ====
: 2017年10月7日に[[かつしかシンフォニーヒルズ]]モーツァルトホールで開催された、『アラモード』の出演声優と主題歌歌手によるライブイベント。 ; [[スター☆トゥインクルプリキュアLIVE2019 KIRA☆YABA!イマジネーションライブ]]
: 2022年10月29日・30日に[[ミーツポート#TOKYO DOME CITY HALL|TOKYO DOME CITY HALL]]で開催された、『デリシャスパーティ』の出演声優・主題歌歌手によるライブイベント。29日は夜のみの1公演、30日は昼夜2公演<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.marv.jp/special/precure_live/ |title=【プリキュアライブ】デリシャスパーティ♡プリキュア LIVE 2022 Cheers!Delicious LIVE Party♡|accessdate=2022-05-01 |work=プリキュアライブ |publisher=マーベラス}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001182.000016719.html |title=「デパプリ」ライブ 10/29(土)・30(日)開催決定!!|accessdate=2022-05-01|date=2022-05-01|work=マーベラスのプレスリリース |publisher=PR TIMES}}</ref>。
; [[ひろがるスカイ!プリキュアLIVE2023 Hero Girls Live 〜Max!Splash!GoGo!〜]]
; [[わんだふるぷりきゅあ!LIVE2024 FUN☆FUN☆えぼりゅーしょん!]]
: 2025年10月18日にパシフィコ横浜国立大ホールで開催予定の、『キミとアイドル』の主題歌歌手と出演声優によるライブイベント。昼夜2公演<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001977.000016719.html 『キミとアイドルプリキュア♪』の音楽ライブが10月18日(土)パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催決定!!!]、2025年5月4日、マーベラス</ref>。
==== プリキュアライブ衣装展 ====
前述のプリキュアライブでテレビシリーズ出演声優や主題歌歌手が着用した衣装とライブビジュアルのスタンディが列挙されたフォトスポットを展示するイベントを[[タワーレコード]]渋谷2階催事スペース「TOWER SPACE SHIBUYA」にて毎年9月または10月にかけて開催、あわせてライブグッズの販売も行われ、イベント開催期間中に特定の金額以上のライブグッズや音楽CDの購入で、各年に開催されるライブや映画作品のメインビジュアルB2ポスターがプレゼントされる。
2022年は9月20日から10月2日まで『デリシャスパーティ♡プリキュアLIVE2022 Cheers!Delicious LIVE Party♡』の開催を記念して、シリーズとしては初の衣装展示イベントを開催。会場では9月20日から25日まで『スター☆トゥインクルプリキュアLIVE2019 KIRA☆YABA!イマジネーションライブ』、9月26日から10月2日まで『トロピカル〜ジュ!プリキュアLIVE2021 Viva!トロピカSUMMER!LIVE』で出演者・歌手のライブ衣装を展示、さらには2020年9月に開催を予定していた『ヒーリングっど♥プリキュア LIVE2020 キュアTouch!ヒーリングっど♥MUSIC!』の中止に伴う振替配信で使⽤された⾐装も展示された。グッズコーナーでは、『デリシャスパーティ』のライブ開催に先駆け、オリジナルグッズを数量限定で先行販売したほか、『トロピカル〜ジュ!』のオリジナルグッズも一部販売された<ref>{{Cite web|和書|url=https://towershibuya.jp/news/2022/09/09/171767 |title=【プリキュアライブ】プリキュアライブ⾐装展 開催決定! |accessdate=2022-09-10 |date=2022-09-09 |website=タワーレコード渋谷店 |publisher=タワーレコード}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001282.000016719.html |title=プリキュアライブ 衣装展がタワーレコードにて初開催決定!ライブに使用した実際の衣装を展示!9月20日(火)〜10月2日(日)@タワーレコード渋谷|accessdate=2022-09-21 |date=2022-09-09|website=PR TIMES |publisher=マーベラス}}</ref>。
2023年は9月12日から26日まで『ひろがるスカイ!プリキュアLIVE2023 Hero Girls Live 〜Max!Splash!GoGo!』の開催を記念して、歴代プリキュア主題歌歌手が『デリシャスパーティ』ライブで着用した衣装とビジュアルスタンディを列挙したフォトスポットを展示、グッズコーナーでは数量限定で『プリキュアシンガーズ Premium LIVE HOUSE Circuit!』や『ひろがるスカイ』の一部限定グッズの先行販売に、『ひろがるスカイ』の後期主題歌シングルと同年に公開された『F』のテーマソングシングルの発売を記念して当該商品購入者を対象に吉武千颯によるサイン・特典お渡し会も実施された<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001568.000016719.html プリキュアライブ衣装展が今年も開催決定!9月12日(火)~9月26日(火)@タワーレコード渋谷]、2023年9月3日、マーベラス</ref><ref>[https://towershibuya.jp/news/2023/9/3/187784 【プリキュアライブ】プリキュアライブ⾐装展 今年も開催決定!],2023年9月3日,タワーレコード渋谷店</ref>。
2024年は『わんだふるぷりきゅあ!LIVE2024 FUN☆FUN☆えぼりゅーしょん!』の開催を記念して9月3日から18日まで4階エスカレーター側催事スペースにて開催、会場にて歴代プリキュア主題歌歌手が『ひろがるスカイ』のライブにて着用した衣装が展示され、3⽇から10日に石井あみ、北川理恵、Machico、吉武千颯、11⽇から18日に五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子の衣装をそれぞれ展示、グッズコーナーでは『わんだふる』のライブグッズの先行販売に加え、『Premium LIVE HOUSE Circuit!』の「プリキュア歴代CDジャケット缶バッジ」も販売した<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001803.000016719.html プリキュアライブ衣装展が今年も開催決定!9月3日(火)〜9月18日(水)@タワーレコード渋谷],2024年8月21日,タワーレコード渋谷店</ref>。
2025年は10月1日から11日まで『キミとアイドルプリキュア♪LIVE2025 You&I=We're IDOL PRECURE』のPRとして、歴代プリキュア主題歌歌手が『わんだふる』のライブで着用した衣装とビジュアルスタンディを列挙したフォトスポットを展示、グッズコーナーでは上述の『キミとアイドル』のグッズの先行販売に加え、『わんだふる』のライブグッズの復刻販売も行われた<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002106.000016719.html プリキュアライブ衣装展が今年も開催決定!10月1日(水)~10月11日(土)@タワーレコード渋谷]、2025年9月18日、マーベラス</ref>。
; スター☆トゥインクルプリキュア感謝祭
: 2020年2月に[[オリックス劇場]](15日・16日)と中野サンプラザホール(21日・22日)で開催された『スター☆トゥインクル』の出演声優・主題歌歌手によるイベント。各日ファミリー向けとアニメファン向けの昼夜2公演で開催され、ライブステージやキャラクターショー、トークコーナーや朗読劇などで構成された<ref>[https://natalie.mu/comic/news/353692 「スター☆トゥインクルプリキュア 感謝祭」2月開催、昼夜で異なる内容を展開],コミックナタリー,2019年11月1日</ref>。
; ヒーリングっど♥プリキュア感謝祭オンライン
: 2021年2月21日にオンライン開催された『ヒーリングっど』の出演声優・主題歌歌手によるイベント。朗読劇やキャラクターショー、トークコーナー、ライブステージなどで構成<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000059287.html 一年間のキュン!をこめて みんなに届け!スペシャルステージ「ヒーリングっど♥プリキュア 感謝祭 オンライン」実施決定!],東映アニメーション,2020年12月13日</ref>{{R|PRTIMES20201213}}。
; トロピカル〜ジュ!プリキュア 感謝祭
: 2022年[[2月19日]]・[[2月20日|20日]]に[[八王子市民会館|J:COMホール八王子]](八王子市民会館)にて開催された『トロピカル〜ジュ!』の出演声優・主題歌歌手によるイベント。各日ファミリー向けとアニメファン向けの昼夜2公演で開催され、ライブステージやキャラクターショー、トークコーナーや朗読劇などで構成<ref>{{Cite tweet|user=precure_kansha |number=1469804437967454220|title=#トロプリ感謝祭 情報|date=2021-12-12 |accessdate=2021-12-23}}</ref>。
; デリシャスパーティ♡プリキュア感謝祭
: 2023年2月18日・19日に中野サンプラザホールで開催された『デリシャスパーティ』の出演声優・主題歌歌手によるイベント。各日ファミリー向けとアニメファン向けの昼夜2公演で開催され、ライブステージやキャラクターショー、トークコーナーや朗読劇などで構成された<ref>[https://natalie.mu/comic/news/503768 「デパプリ」感謝祭が来年2月に、プレミアム公演にはエナジー妖精キャストも登場],コミックナタリー,2022年12月4日</ref>。
; ひろがるスカイ!プリキュア 感謝祭
: 2024年2月17日・18日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された『ひろがるスカイ』の出演声優・主題歌歌手によるイベント。各日ファミリー向けとアニメファン向けの昼夜2公演で開催され、ライブステージやキャラクターショー、プリキュアの撮影コーナー、トークコーナーや朗読劇などで構成された<ref>[https://natalie.mu/comic/news/551518 「ひろプリ感謝祭」は声出し可、ファミリー公演でプリキュアとお話しできる],2023年12月3日,コミックナタリー</ref>。
; わんだふるぷりきゅあ!感謝祭
: 2025年2月8日・9日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された『わんだふる』の出演声優・主題歌歌手によるイベント。各日ファミリー向けとアニメファン向けの昼夜2公演で開催され、ライブステージやキャラクターショー、プリキュアの撮影コーナー、トークコーナーや朗読劇などで構成された<ref name="natalie20241201">[https://natalie.mu/comic/news/601705 「わんだふるぷりきゅあ!」感謝祭、オリジナルシナリオの“大運動会”&朗読劇を実施],2024年12月1日,コミックナタリー</ref>。
==== その他の作品公式ライブ ====
; [[プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート with 京都フィルハーモニー室内合奏団]]
: 2011年2月26日・27日に大阪市北区の[[梅田芸術劇場]]で、朝日放送の創立60周年とこの年の3月の『DX3』の公開を記念して開催された、シリーズ初のオーケストラコンサート。歴代の主題歌やクラシック楽曲を[[京都フィルハーモニー室内合奏団]]の演奏、当時の歴代21人のプリキュアと主題歌歌手7人が出演した。
: 2012年・2013年にも、「プリキュア プレミアムコンサート〜オーケストラと遊ぼう〜」と題して同様の趣旨のコンサートを開催、京都フィルハーモニー室内合奏団が演奏し、当時の新旧作品のプリキュアと主題歌歌手が出演した。
; プリキュア15周年Anniversaryライブ 〜15☆Dreams Come True!〜
: 2019年1月19日・20日に[[中野サンプラザ|中野サンプラザホール]]で開催された、シリーズ15周年記念のライブイベント<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20180729-671366/ 「プリキュア」15周年記念ライブ開催決定!2019年1月に中野サンプラザで2days],マイナビニュース,2018年7月31日</ref>。
; プリキュアバーチャルワールド
: シリーズ20周年を記念し、東映アニメーションとGugenkaの共催で2023年12月9日・10日に[[ZAIKO]]および[[VRChat]]でオンライン開催されたシリーズ初のバーチャルミュージックイベント。『5gogo!』『ハートキャッチ』『スマイル』の3作品15人のプリキュアが登場しテーマソングやキャラクターソングを披露したほか、『ハートキャッチ』のバーチャルキャラクターショーも行われた<ref name="PRTIMES20230920">[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000059287.html プリキュア初のバーチャルミュージックイベント!「プリキュアバーチャルワールド」12月9日、10日の2Daysにて開催決定!歴代シリーズの5GoGo、ハートキャッチ、スマイルが登場!],東映アニメーション,2023年9月20日</ref><ref name="gugenka20230920">[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000074603.html 20周年を記念して「プリキュア」の世界へ入り込めるイベント プリキュアバーチャルワールドが開催決定],[[Gugenka]],2023年9月20日</ref>。さらにゲストアーティストとしてプリキュアファンの[[バーチャルYouTuber]]6人が出演した<ref>[https://dengekionline.com/articles/206274/ 『プリキュア』初のバーチャルミュージックイベントに電脳少女シロ、百鬼あやめ、ジョー・力一、犬山たまき、尾丸ポルカ、えるがゲスト出演],電撃オンライン,2023年10月12日</ref>{{Efn2|9日に[[電脳少女シロ]]、[[百鬼あやめ]]、[[にじさんじ#所属ライバー一覧|ジョー・力一]]が、10日に[[佃煮のりお#犬山たまき|犬山たまき]]、[[尾丸ポルカ]]、[[にじさんじ#所属ライバー一覧|える]]がそれぞれ出演。}}。
; [[全プリキュア 20th Anniversary LIVE!]]
: 2024年1月20日・21日に横浜市[[港北区]]の[[横浜アリーナ]]で開催された歴代全作品の主題歌歌手と出演声優、さらにはプリキュア達によるシリーズ20周年記念のライブイベント<ref name="natalie20230518">[https://natalie.mu/comic/news/524989 「全プリキュア 20th Anniversary LIVE」来年1月に横浜で開催決定、全プリキュアパレードも]2023年5月18日,コミックナタリー</ref><ref name="natalie20230824">[https://natalie.mu/comic/news/538179 「プリキュア」20周年ライブに全OP&EDシンガー、プリキュアキャストなど総勢134人],2023年8月24日,コミックナタリー</ref>。各日ファミリー向けとアニメファン向けの昼夜2公演で開催され、20日夜開催の「Premium Night DAY1」、21日夜開催の「Premium Night DAY2」では、歴代全作品の出演声優39人・主題歌歌手18人・プリキュア78人によるライブステージのほか、オリジナルシナリオとなる朗読劇、21日昼に開催されるファミリー向けの昼公演ではシリーズ20年の歴史に沿って、オリジナルストーリーを描いていくライブ演出で構成される「大集合!夢のメモリアルステージショー」として歴代全作品の主題歌歌手18人と78人のプリキュアに加えオリジナルキャラクターであるライブルン(声 - 吉田仁美)が登場、さらには21日夜にはスペシャルゲストとしていきものがかりが出演した{{R|natalie20230824}}<ref>[https://natalie.mu/comic/news/555126 「全プリキュアLIVE」夜公演では歴代OP&EDを網羅、昼公演にライブの妖精・ライブルン],2023年12月28日,コミックナタリー</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20231227dog00m200039000c.html 全プリキュア 20th Anniversary LIVE:昼公演のショーにオリジナルキャラ・ライブルン登場 板岡錦がデザイン 声優は吉田仁美],2023年12月28日,まんたんウェブ</ref>{{R|natalie20240105}}。また、ライブ3公演はいずれも配信プラットフォームとして[[ミクチャ]]、カラオケルームでライブビューイングが可能な[[JOYSOUND]]のみるハコにて生配信、期間限定のアーカイブ配信も実施された{{R|natalie20240105}}<ref name="PRTIMES20240105">[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001302.000004237.html 「全プリキュア 20th Anniversary LIVE!」を「ミクチャ」で生配信&アーカイブ配信決定!],2024年1月5日,DONUTS</ref>。
; ハピネスチャージプリキュア!10thファンミーティング
: 2024年12月12日に[[練馬文化センター]]こぶしホールで開催された『ハピネスチャージ』放送開始10周年を記念した同作品の出演声優・主題歌歌手によるファンミーティングイベント。ライブステージやトークコーナー、朗読劇などで構成された<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2345491/full/ 『ハピネスチャージプリキュア!』10周年イベント12月に開催決定 出演は中島愛、潘めぐみ、北川里奈、戸松遥],ORICON NEWS,2024年10月7日</ref><ref>[https://nakajima-megumi.jp/live-event/58-2/ ハピネスチャージプリキュア! 10thファンミーティング],中島愛オフィシャルサイト</ref>。
; 魔法つかいプリキュア!!〜MIRAI DAYS〜後夜祭
: 2025年5月18日に[[シアターGロッソ]]で開催された『MIRAI DAYS』の出演声優による同作品放送終了後の後夜祭イベント。トークコーナーや朗読劇などで構成されたほか、ライブステージとして『MIRAI DAYS』オープニング主題歌歌手の北川理恵も映像にて出演・披露した<ref>[https://natalie.mu/comic/news/614772 「まほプリ2」5月18日の後夜祭に高橋李依、堀江由衣、早見沙織が出演 朗読劇も],2025年3月7日,コミックナタリー</ref><ref>{{Twitter status2|riekitagawa|1924083987527721026|2025年5月18日|accessdate=2025-05-19}}</ref>。
; プリキュアクラシックコンサート
: 2025年9月14日・15日に神奈川県[[川崎市]][[高津区]]の[[洗足学園音楽大学#前田ホール|洗足学園 前田ホール]]にて開催されたクラシックコンサートイベント。演奏をプリキュアクラシックフィルハーモニー管弦楽団、指揮を井上洸(音楽プロデューサー・ディレクター、ABCアニメーション(元マーベラス)所属)がそれぞれ担当し、ダンスコーナーも設けられた<ref>[https://mantan-web.jp/article/20250801dog00m200069000c.html プリキュア:クラシックコンサート開催 主題歌がクラシックに],まんたんウェブ,2025年8月2日</ref>。
==== プリキュアシンガーズ Premium LIVE HOUSE Circuit! ====
毎年夏期の7 - 8月にかけて主要都市のライブハウスにて開催される、歴代全作品の主題歌歌手によるプレミアム・ライブハウスイベント。2024年以降はイベントタイトルに西暦が付記された「プリキュアシンガーズ Premium LIVE HOUSE Circuit!20XX」として開催されている。
2023年はシリーズ20周年を記念して7月1日に「vol.1 <2019-2023 Newest 5 Years 〜広島公演〜>」をBLUELIVE HIROSHIMAにて、同年8月5日に「vol.2 <2009-2018 Middle 10 Years 〜大阪公演〜>」をumeda TRADにて、8月19日に「vol.3 <2004-2008 First 5 Years 〜東京公演〜>」を[[東京建物 Brillia HALL|harevutai]]にてそれぞれ開催。タイトル通り歴代全作品の楽曲を全国3都市(東京・大阪・広島)に分かれて開催され、各公演にはそれらの年代の作品の主題歌歌手が登場した。このうち、東京公演では「ZAIKO」にてオンラインによる生配信も実施されたほか{{R|marvprecurearticle10455}}<ref>{{twitter_status|precure_live|1687259748746575872}}</ref>、2023年4月7日17時から5月7日23時59分までの期間、マーベラス特設サイトにて各歴代作品のボーカル曲から約529曲を対象に、7つのテーマごとに1日1回投票を行う『“テーマ別”プリキュア楽曲総選挙』にて7つのテーマのうちの1つである「ライブで聴きたい曲」にて投票された楽曲のうちランキング上位となった楽曲が各3公演の歌唱曲に選定される企画が実施された<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001475.000016719.html プリキュア20周年記念! 【“テーマ別” プリキュア楽曲総選挙】開催&投票開始! さらに歴代プリキュア歌手による超貴重な【プレミアム・ライブハウス公演】を全国3都市で開催決定!],マーベラス,2023年4月7日</ref>。
2024年は7月5日・6日にharevutai、同月19日にNAGOYA ReNY、同月20日に[[CLUB QUATTRO#UMEDA CLUB QUATTRO|UMEDA CLUB QUATTRO]]、同年8月3日にBLUELIVE HIROSHIMAにてそれぞれ開催。昨年と同様にタイトル通り歴代全作品の楽曲を披露するイベントとして全国各地にて開催、昨年から3都市(東京・大阪・広島)に加え新たに名古屋でも開催された<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001693.000016719.html 『プリキュアシンガーズ Premium LIVE HOUSE Circuit!2024』今年は全国4都市で開催決定!],2024年3月22日,マーベラス</ref>。
2025年は7月5日にBLUELIVE HIROSHIMA、同月6日に[[GORILLA HALL OSAKA]]、同月19日にKT Zepp Yokohama(2公演)、8月3日にNAGOYA ReNY limitedの計4都市5公演で開催。昨年まで関東では東京(harevutai)で行われていたが、同年は横浜で開催された<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001920.000016719.html 「プリキュアシンガーズ Premium LIVE HOUSE Circuit!2025」全国4都市5公演にて開催決定!],2025年3月7日,マーベラス</ref>。
==== 関係者による非公式ライブ ====
; [[よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE]]
: 『SplashStar』の主演声優である樹元オリエと榎本温子、主題歌歌手の五條真由美とうちやえゆかの4人によって2007年より断続的に行われているライブイベント。
; Oui!青春☆Shining Party〜乙女たちからの招待状〜
: 2009年3月29日に、[[三瓶由布子]]、[[伊瀬茉莉也]]、[[仙台エリ]]、[[永野愛]]、[[前田愛 (声優)|前田愛]]らによって開催された、プリキュア5メンバーのライブ。
; 3幹部TALKLIVE
: 『スマイル』の3幹部を演じた[[志村知幸]]、[[岩崎ひろし]]、[[冨永みーな]]の3人によるトークライブで、2013年2月3日に第1回が行われて以降<ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0049920 『スター・ウォーズ』C-3POの声の岩崎ひろし、初のトークライブでプロの技を披露!],シネマトゥデイ,2013年2月4日</ref>、ほぼ定期的に開催されていた。
; Sweet & Bitter
: 主題歌歌手の工藤真由と池田彩によるツーマンライブ。2013年3月に1回目が開催され、以後3年にわたり開催された。工藤と池田はこれ以外にも、2人揃ってアニソン系のライブに出演したり、互いのワンマンライブにゲスト出演することが多い。
; Cure Metal Nite
: 『フレッシュ』から『スマイル』及びオールスターズシリーズの劇伴を手がけた高梨康治が、[[ヘヴィメタル]]アレンジした劇伴をバンド編成で生演奏するライブ。2014年8月23日・24日に初開催され<ref>[https://web.archive.org/web/20190417040811/https://ddnavi.com/interview/205565/a/ 高梨康治、降臨! プリキュア史上最もアツかった「キュアメタル」イベントレポート],ダ・ヴィンチニュース,2014年8月27日</ref>、2015年8月23日<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1442072688 「高梨康治 -CureMetalNite 2015-」レポ!],アニメイトTV,2015年9月13日</ref>、2016年8月27日にも開催された。
: 高梨によるライブは2017年は音楽ユニット「刃-yaiba-」を主体とした『高梨康治 & 刃-yaiba- LIVE』に継承されている。その後2022年9月3日に「高梨康治 CureMetalNite 2022」が開催され、この公演では高梨の後に劇伴を担当した高木洋と林ゆうきもゲスト出演している<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1653442939 「高梨康治 CureMetalNite 2022」9/3開催!],アニメイトタイムズ,2022年5月27日</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1657787682 「高梨康治 CureMetalNite 2022」ゲスト第1弾発表],アニメイトタイムズ,2022年7月15日</ref>。
== その他 ==
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[[提供クレジット]]表示はOP後と次回予告後に挿入される。この時背景にそれぞれ別のイラストが用いられ、前期と後期で切り替わる。『無印』のOP後はテロップが消えた後にOPの最後のカットのまま、提供が表示される。
『ハピネス』以降からは1月放送時に次作の予告映像を挿入するため、提供クレジットはアバンタイトルと予告映像内に右下に縮小表示されるようになり、『アラモード』からは作中に登場したアニマルスイーツの作り方を紹介するミニコーナーや映画のハイライトシーンを流すコーナーがある場合に同様の措置が
また、『Go!プリンセス』の秋映画公開時期以降は、提供クレジット部分を差し替えて映画の予告またはハイライト映像が流れるようになっている。なお、右下に縮小で提供クレジットが表示されている間は[[文字多重放送|字幕放送]]と時刻表示を一時中断する。
提供クレジット表示では画面左右に告知テロップが表示されるが、連動データ放送の案内(dボタンを押すことを促す表示)や
==== サブタイトル背景 ====
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* 『アラモード』 - 歯磨き、大量ドーナツ、サンドイッチの3種類の映像のうちどれかが毎回ローテーションで登場。同じ映像は連続では登場しない。
* 『HUGっと』から『デリシャスパーティ』 - 前後期それぞれ2種類の映像を偶数回・奇数回で使い分けている。『スター☆トゥインクル』以降は開始当初は1パターンのみでその後2種類使い分けに移行するが、第48話ではアイキャッチを省略している。
* 『ひろがるスカイ』『わんだふる』『キミとアイドル』 - 前者はプリキュア覚醒者が増えるタイミング、後2者は1クール毎{{Efn2|『わんだふる』のユキとまゆは第3クールからアイキャッチに登場。}}にアイキャッチ映像が差し替わる。使われる映像はそれぞれの時期で1種類のみ。
==== 予告 ====
各話の次回予告は、『HUGっと』までは30秒、『スター☆トゥインクル』以降は20秒。
映画予告を兼ねた特別版の映像やプレゼント、次シリーズ予告などを含んだ場合の予告映像はテレビ朝日系列フルネット局と[[山陰放送]]([[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]、7日遅れ)の初回放送のみ流され、[[全国独立放送協議会|独立局]]{{Efn2|2022年現在は[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]のみ。}}や衛星放送などでの放送{{Efn2|2022年現在は[[キッズステーション]]のみ。}}{{Efn2|以前はTOKYO MX以外の独立局を中心とした地方局をはじめ、[[宮崎放送]]、[[日本BS放送|BS11]]の「[[アニメ+]]」枠、[[アニマックス]]、[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル1|テレ朝チャンネル1]]などでも放送されていた。}}、映像ソフト版、映像配信版ともに収録されず、別のバージョンが流される(『5』までは次回予告のセリフが別バージョンに差し替えとなり、『GoGo!』以降はオープニングを通常版に差し替えられた)。なお、この別バージョンの予告映像は番組公式サイトや公式YouTubeチャンネルでも見られるようになっている。
====アバンタイトル====
『ドキドキ』までは通常の[[アバンタイトル]]であったが、『ハピネス』ではシリーズ10周年記念としてアバンタイトル終了後に特別なシーンが登場する。また、『アラモード』から『デリシャスパーティ』までと『キミとアイドル』はほぼ毎回アバンタイトルが特別仕様となった(『アラモード』『ヒーリングっど』は第6
'''『ハピネス』の場合'''
# アバンタイトル終了後、プリキュア10周年の記念ロゴが現れる。
# その後、歴代のプリキュアが自己紹介し、祝福のメッセージを述べる。そしてオープニングに突入。
'''『アラモード』から『デリシャスパーティ』、『キミとアイドル』の場合'''
# 番組開始とともに『アラモード』『スター☆トゥインクル』『トロピカル〜ジュ』はロゴ、『HUGっと』『ヒーリングっど』『キミとアイドル』は専用の背景が映る。『デリシャスパーティ』では専用の背景と共にナレーションが入る。
# その後『アラモード』ではロゴからいちかが飛び出して画面に激突、『HUGっと』ではプリキュアメンバーの誰かが出てくる(『HUGっと』のみ始めからいたりメンバー以外のキャラクターがいることもある)。『スター☆トゥインクル』ではひかるが画面下から登場する。『ヒーリングっど』では主にのどかとラビリンがロゴが描かれた幕を持って登場するが、放送回によっては他のメンバーや妖精が登場する。『トロピカル〜ジュ』ではロゴの前をまなつが走り抜けてからバックし画面側に顔を向ける。『デリシャスパーティ』ではゆいが人参を齧り、「デリシャスマイル〜!」と言った後、ロゴの入った幕を掲げる。『キミとアイドル』ではキュアアイドルが「イェ~イ!いくよ~!」と合図する。
# その後、いちか・ひかる・まなつ・ゆいやプリキュアメンバーの自己紹介が始まりアバンタイトルがスタート。『キミとアイドル』ではアイドル・ウインク(第4話から登場)・キュンキュン(第8話から登場)が「『キミとアイドルプリキュア♪』開演だよ!」とアナウンスしてアバンタイトルがスタート。
==== エンドカード ====
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* 『スター☆トゥインクル』では次回予告の後に星座占いのミニコーナーを挿入する関係上、特別な回を除きエンドカードが表示されない。これは『ヒーリングっど』でも継承され、ミニコーナーが実質的にエンドカード代わりとなっている。これらのミニコーナーは公式YouTubeチャンネルや公式Instagramアカウントでも動画配信されている。
* 『トロピカル〜ジュ』では、前期は公式YouTubeチャンネルで『トロピカおしゃレッスン』の動画配信告知を行ったが、後期以降はエンドカード表示に切り替わり、中にはアニメーション形式も用いられている。『デリシャスパーティ』も後者に準じているが、第20話・第21話ではエンドカードに代わりプリキュアが視聴者の名前を呼ぶコーナーが設けられ<ref>[https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/news/2022052903.php おなまえ大募集!テレビで♡みんなのおなまえよんじゃうよ!],東映アニメーション デリシャスパーティ♡プリキュア公式サイト,2022年5月29日</ref>、『ひろがるスカイ』以降でも継承。
* 『ひろがるスカイ』では、前期は通常のエンドカードであったが、後期以降はTVer・TELASAの見逃し配信の告知{{Efn2|『スター☆トゥインクル』から『ひろがるスカイ』前期までは、エンディングの途中で画面右上にテロップ表示されていた。}}に切り替わり、『わんだふる』
プレゼントクイズやプレゼントキーワード、映画公開の時期、プリキュアの誕生日当日またはそれが近い時期などはそれぞれ専用のエンドカードが表示されるが、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]・[[キッズステーション]]などの再放送では本来用意されていたエンドカードや本編のカットを利用したエンドカードに差し替えられていることがある。
また、全作品において最終回仕様のエンドカードが用意されており、『Splash Star』のみED直後{{Efn2|提供テロップ後に『5』の予告イラストが挿入されるため。}}、その他は通常通り提供テロップの直後に表示される。『ハートキャッチ』以降は[[キャラクターデザイン|キャラクターデザイナー]]による描き下ろしのエンドカードが使われるようになり、そのデザインは原則としてプリキュアとパートナー妖精だが、作品によってはサブキャラクターや敵キャラクターが加わる事もある。
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関東・関西地区以外の鉄道でも行われており、2014年から2019年および2021年までは前述の「KHBプリキュアショップ」「プリティストア仙台出張店」営業に合わせて[[仙台市地下鉄]]でもスタンプラリーを実施していた。
店舗では2012年より[[イオングループ]]各社([[イオン (店舗ブランド)|イオン]]、[[ミニストップ]]、[[ワーナー・マイカル・シネマズ]]→[[イオンエンターテイメント]](イオンシネマ))と[[ローソン]]が共同でスタンプラリーキャンペーンを行っている<ref>{{Cite press release|和書|title=イオングループとローソンのエンタテイメント分野における協業 ファミリー向け共同キャンペーン実施 7月17日(火)よりスタート!|publisher=イオン、ローソン|date=2012-07-10|url=
===リゾートホテル===
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=== 展示・アトラクションなどのイベント ===
前述のキャラクターショーやライブイベントとは別に、各作品に関するイベントが行われる。主に[[アジア太平洋トレードセンター]]([[大阪市]][[住之江区]])や[[サンシャインシティ]]ワールドインポートマート展示ホールA([[東京都]][[豊島区]])、[[ジョイポリス|JOYPOLIS特別イベントスペース]]{{Efn2|2021年の『トロピカル〜ジュ』および、2023年の『ひろがるスカイ』がこれに該当。『(各作品名)プリキュアお台場フェスティバル』の名称で開催され
2023年にはシリーズ20周年を記念し、シリーズとして初めて歴代全作品を網羅した『全プリキュア展 〜20th Anniversary Memories〜』が2月1日 - 19日の東京開催(サンシャインシティワールドインポートマート展示ホールA)を皮切りに、4月27日 - 5月8日に名古屋([[愛知県産業労働センター|ウインクあいち]]6階展示場)、9月30日 - 10月15日に大阪(アジア太平洋トレードセンター〈大阪南港ATCホール、ホールA〉)、12月28日 - 2024年1月9日に横浜(パシフィコ横浜ノース)でそれぞれ開催され、歴代作品のコンセプト展示や主人公プリキュアの等身大フィギュアの展示、秘蔵資料や原画を展示するギャラリー、変身シーンを見ることができるシアターコーナーのほか、クリエイターとのコラボレーションとしてクリエイティブ・ディレクターの[[辻愛沙子]]がプロデュースしたエリアなどが設けられた<ref>[https://eiga.com/news/20221217/13/ 【放送20周年】「全プリキュア展」23年2月から東京を皮切りに開催],映画.com,2022年12月17日</ref><ref>[https://natalie.mu/comic/news/508812 プリキュア20周年記念の「全プリキュア展」で歴代主人公の等身大フィギュアなど],コミックナタリー,2023年1月13日</ref><ref>{{twitter_status|all_precure_exh|1630734604364840961}}</ref>{{R|natalie20230518}}<ref name="mainichi_1">[https://mainichi.jp/articles/20230719/k00/00m/040/303000c プリキュア、80人全員集合! 誕生20周年、横浜で9月にイベント],毎日新聞,2023年7月19日</ref><ref>[https://natalie.mu/comic/news/545660 「全プリキュア展」年末年始に横浜で開催!図録の“パーフェクトエディション”が登場],2023年10月19日,コミックナタリー</ref>。このほか、シリーズ20周年記念および「F」公開に関連して[[横浜市]]は東映アニメーション及び[[東映エージエンシー]]と連携協定を締結し、同市のにぎわい創出施策として『全プリキュアパレード2023』(2023年9月24日、[[日本丸メモリアルパーク]]、[[日本大通|日本大通り]]、[[横浜中華街]])や、「プリキュアARフォトラリー」(2023年11月27日 - 1月4日、横浜都心臨海部([[大さん橋|横浜港大さん橋国際客船ターミナル]]、[[新港_(横浜市)#緑地整備|新港中央広場]]、[[山下公園]]ほか)が開催された<ref>[https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/bunka/2023/nigiwai20230719.html プリキュア20周年に伴うにぎわい創出について],横浜市にぎわいスポーツ文化局にぎわい創出戦略課,2023年7月19日</ref><ref name="mainichi_1" /><ref>[https://www.asahi.com/sp/articles/ASR7M6VCXR7MULOB018.html 歴代プリキュア80人が集合 20作目記念し、9月に横浜でパレード],朝日新聞デジタル,2023年7月20日</ref><ref>[https://mantan-web.jp/article/20230924dog00m200035000c.html 関根明良&加隈亜衣:全プリキュアパレードに感動 78人プリキュア集結で「すごいパワー」「尊い」],2023年9月24日,まんたんウェブ</ref><ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000128049.html 「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」を巡る連携プログラム],2023年11月20日,クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会</ref>。詳細は[[映画 プリキュアオールスターズF#横浜市とのタイアップ]]を参照のこと。
==== 展示イベントのオークション ====
次世代の育成と社会課題解決を目的とした[[パルコ]]は、前述の『全プリキュア展 〜20th Anniversary Memories〜』の展示物を出品するチャリティーオークションを同社展開のもと実施、2024年7月11日12時から同年8月29日11時59分頃まで入札受付が行われる<ref name="PARCO20240711">[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002952.000003639.html 全国のこども食堂支援!総数132種類の展示物出品!【人気アニメシリーズ「プリキュア」20周年記念】『全プリキュア展〜20th Anniversary Memories〜』初チャリティーオークション開催],パルコ,2024年7月11日</ref>。
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** {{LINE Add Friend|precure|プリキュア公式アカウント}} 『映画ドキドキ』より運用を開始。
** {{TikTok|precure_official|プリキュアシリーズ★公式★}}
* {{Twitter|all_precure_exh|
* {{Twitter|allprecure_live|『全プリキュア 20thAnniversary LIVE!』公式アカウント}} - 東映アニメーションによる2024年1月開催の『プリキュア 20thAnniversary LIVE!』に関する情報発信用のアカウント。
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{{東映アニメーション}}
{{スーパー戦隊シリーズ}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:ふりきゆあしりいす}}
[[Category:プリキュアシリーズ|*]]
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