「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の版間の差分

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|放送回数=
|スポンサー=[[#番組名・提供スポンサーの変遷|後述]]を参照
|公式サイト=httphttps://www.tfm.co.jp/yoasobi/
}}
『'''桑田佳祐のやさしい夜遊び'''』(くわたけいすけのやさしいよあそび)は、[[サザンオールスターズ]]の[[桑田佳祐]]が[[ラジオパーソナリティ|パーソナリティ]]を務める[[全国FM放送協議会|JFN系列]]の[[ラジオ番組]]で、桑田の[[冠番組]]。ほぼ毎週土曜日生放送であるが、桑田のスケジュールの都合で録音になる日もある。
 
== 概要 ==
シンガーソングライター・桑田佳祐による、その時事に適した話題や音楽特集、音楽講座、そしてちょっぴり[[エッチ]]な企画をしたり、時には真面目に生まれ育った[[日本]]への愛や魅力を語るなどしてリスナーを楽しませようという、いかにも深夜のノリと言った番組である。本番組では自由な雰囲気でトークが繰り広げられ、桑田の[[ディスクジョッキー|DJ]]としてのセンスが存分に発揮されている。それゆえに元ディレクターの佐藤輝夫からは「FMの電波でAMチックな番組をやっていますから(笑)」と評されている<ref name="kuzyou mato" />。番組が開始した当初は「真面目な音楽番組をやってみようじゃないか!」というコンセプトであったが、途中から方針転換をし後述のように様々な企画を行う現在のスタイルに変化した<ref>サザンオールスターズ応援団会報『代官山通信』Vol.122 P11,アミューズ</ref>。現在は桑田が所属している[[ビクターエンタテインメント]]の代表取締役社長兼[[SPEEDSTAR RECORDS|スピードスター]]・[[タイシタレーベル]]のレーベル長である小野朗<ref>[http://realsound.jp/2016/04/post-7155_entry.html SPEEDSTAR RECORDSレーベル長、小野朗氏インタビュー「メジャーレーベルとして、タコツボの臨界を超えていく」] リアルサウンド 2016年4月17日配信 2016年4月18日閲覧。</ref>がアシスタントとして参加している。それまでの桑田が担当したラジオ番組はどれも2年程度で終了していたが{{Efn|2年程度で終了していた要因については、リスナーからの声が郵便で寄せられ、1年もすれば番組の構成が定番化してしまう当時のラジオ業界の環境が挙げられており、元ディレクターの佐藤輝夫は「つまり桑田さん、飽きちゃうんだなあと思ったんです(笑)」と分析している<ref name="kuzyou mato" />。また、本番組が開始したころにはファックスが普及し始めていたため、「リスナーの声をリアルタイムで集めたい」と佐藤が提案した旨を語っている<ref name="kuzyou mato" />。}}、ハガキのみだったラジオ番組の投稿手段がファックスやメールなどのように広がっていった時代の流れも功を奏し、本番組は放送開始から2930年を迎え、2024年2月17日には放送回数も1500回を突破している。そのためいずれの記録もAM・FM問わず桑田が担当したラジオ番組の中でも最高記録となっている<ref name="kuzyou mato" />。
 
番組の始まりは、オープニングテーマの『[[稲村ジェーン (サウンドトラック)|美しい砂のテーマ]]』が流れる中、桑田が季節の話題を述べた後、「こんばんは。土曜の夜の○○、桑田△△佳祐です。」と語る<ref group="注釈">○○と△△には毎回違った言葉が入る。以前は大抵がエッチなことを連想させる言葉であったが、最近は今週起きた出来事が大半となった。1997年以前は△△の部分は存在していなかった。<!--。[http://www.fmradio.jp/yoasobi/history.php 公式サイトのヒストリー]も参照--></ref>。スポンサーがついている時代はスポンサー名も生で読み上げている<ref group="注釈">ただし、放送時間の都合や桑田が欠席した時には事前に録音されたものが放送される。</ref><ref group="注釈">キヤノンが提供スポンサーの時代は提供読みの際に「世界に誇りますところのキヤノン様」などと呼称することもあった。</ref>。番組内容はサザン、桑田自身、メンバーの近況報告や、放送日のテーマに沿ったリスナーからのはがきや書き込みによるトーク、生歌のコーナーといったものである。音楽特集もよく行われ、桑田が敬愛するミュージシャンにスポットを当てたものから、バラエティに富んだ選曲の企画{{refnest|group="注釈"|「棚から(ムギュッと)ひとつかみ」、「妄想夏フェス」<ref name="imagine">[https://twitter.com/sasfannet/status/876102223503138816 2017年6月17日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>、「桑田佳祐が選ぶ邦楽ベスト20」といった企画。}}まで、幅広く行われている。音楽講座などのコーナーも好評で、楽器を始めたりバンドを組んでいるリスナーなどからも多くのメールが来る。現在は桑田のトークのスキルが上がったためそれほどではないが<ref name="kuzyou mato" />、かつては番組内でエッチな[[放送禁止用語]]を言うのは日常茶飯事で、特にクイズコーナーの場合は必ずと言っていいほど答えの選択肢に放送禁止用語に引っかかるような内容を出すなど、放送開始から放送禁止用語を桑田が連発するのが恒例と言えるほどになっていた<ref>[https://news.radiko.jp/article/edit/59573/ 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴こう!桑田佳祐のトークと生歌が楽しめるラジオ番組]radiko news 2023年11月1日配信 2024年2月4日閲覧。</ref><ref group="注釈">桑田がテレビ出演する際にもラジオと同じ感覚で口走ってしまう場面もある。</ref>。それがゆえに開始した当初は苦情も少なからずあり、その中には「お前ら、あの桑田佳祐になにを言わせてるんだ!?」といった桑田やスタッフからすれば的外れな内容のものもあったと元ディレクターの佐藤輝夫が述べている<ref name="kuzyou mato">「[[Pen (雑誌)|Pen]]」2017年 09月01日号 No.435 p80 - 81より</ref>。テーマが「男と女の悩み事」「裸に関するエピソード」などの回ではリスナーが「下ネタの方が番組で紹介される」と、放送禁止スレスレの内容で送ることが多い<ref group="注釈">桑田が気に入らなかったネタあるいはあまりにもくだらなかったネタの場合は原稿を破ることがある。</ref>。番組の終わりは、提供を読み上げた後に締めの挨拶をし、拍手のSEが流れる。
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* 2008年4月5日 - 2009年3月28日:「'''TSUNEISHI GROUP SATURDAY NIGHT CRUISE 桑田佳祐のやさしい夜遊び'''」- [[ツネイシホールディングス|常石グループ]]が提供した。CM枠は1分30秒が2回であった。
* 2009年4月4日 - 2016年6月4日:「'''桑田佳祐のやさしい夜遊び'''」
** 2009年4月4日 - 11月21日 : ノンスポンサー。CM枠はし。ただし、2009年6月6日からアースコンシャスなどのCMが1分番組前後についている。
** 2009年11月28日 - 12月26日 : [[大塚製薬]]「UL・OS(ウル・オス)」が提供した。CM枠は1分が1回。自身の楽曲「[[君にサヨナラを]]」とタイアップしたため。番組前後のCMは継続した。
** 2010年1月2日 - 2016年6月4日 : ノンスポンサー。ただし、2011年1月1日より番組後のスポンサー(ヒッチハイク)として[[三井住友銀行]]([[三井住友フィナンシャルグループ]])が40秒付いている<ref group="注釈">また2010年4月3日から2011年3月26日までは番組前(カウキャッチャー)内に常石グループがCMを流していた(CM枠1分が2回、いわゆる[[パーティシペーション]])。</ref>。2011年2月26日の桑田佳祐誕生日記念では、「三井住友フィナンシャルグループ presents 桑田佳祐のめでたい夜遊び ~いつもより55分延長してGO! GO!バースデースペシャル!」と題し、桑田が三井住友銀行のCMソングを提供したためにスポンサーについた<ref group="注釈">このほか、[[ビクターエンタテインメント]]/[[ビクタータイシタ]]、[[WOWOW]]によるサザン関連タイトルの告知・宣伝CMがパーティシペーションで流れていた。</ref>。2011年6月25日のサザン結成33周年記念は「三井住友銀行Presents 桑田佳祐のやさしい夜遊び 33回目のデビュー記念日に勝手にひとりで生歌スペシャル」と題し、前回と異なり子会社の三井住友銀行が冠スポンサー、桑田がCMに出演している[[NTTドコモ]]が前半のスポンサーを務めた<ref>[https://web.archive.org/web/20110628141608/http://www.tfm.co.jp/yoasobilive/index.html 桑田佳祐のやさしい夜遊び 33回目のデビュー記念日に勝手にひとりで生歌スペシャル] [[TOKYO FM]] 2011年6月28日のアーカイブ 2021年6月9日閲覧。</ref><ref group="注釈">このほか[[ゼンリン]]が大口スポンサーとして参加した。</ref>。
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* 2016年6月11日 - 2019年3月31日:「'''ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び'''」 : [[日本ハム]]グループ各社が提供した<ref group="注釈">2017年6月3日までは日本ハムの1社提供。その後グループ各社提供になったが、提供読みは「日本ハム」のままである。</ref><ref group="注釈">日本ハムは当番組スタートの1995年に始まった『[[久保田利伸のプラネット・フレーヴァ|久保田利伸のPLANET FLAVA!]]』で長らくスポンサーを務めたが2006年3月の終了とともに一旦降板しており、10年ぶりにTOKYO FM系列の番組のスポンサーを務めた。</ref>。当初はコマーシャルは流れていなかったが、2016年8月6日放送分からは流れるようになった。
* 2019年4月6日 - 現在:「'''桑田佳祐のやさしい夜遊び'''」
** 2019年4月6日 - 2020年3月28日 : [[楽天カード]]がメインスポンサーとなる。[[三ツ矢サイダー]]との複数社提供。同年7月6日からは三ツ矢サイダーと入れ替わり日本ハムがスポンサーに復帰した<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000035783.html 楽天カード、ラジオCMを放送開始] PRTIMES 2019年4月4日配信, 2019年4月6日閲覧。</ref><ref>[httphttps://www.tfm.co.jp/yoasobi/ 桑田佳祐のやさしい夜遊び] TOKYO FM 2019年4月7日閲覧。</ref>。
** 2020年4月4日 - 2020年6月13日 : 楽天カードが「[[山下達郎のサンデー・ソングブック]]」に移行と日本ハムの降板により、再びノンスポンサーになる。
** 2020年6月20日 - 2023年7月22日 : [[SOMPOホールディングス|SOMPOグループ]]がスポンサーとなる。
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生歌のコーナー以外のほとんどのコーナーは自然消滅と再開を頻繁に繰り返している。
; 生歌のコーナー
: 桑田がギター1本で弾き語りをする。歌は原曲通りであったりエッチな替え歌になったり、商品化はされそうにない下ネタ、時事ネタ、内輪ネタ交じりの即興の曲やその日のためだけに作られた曲が1回限り歌われたり、洋楽のカヴァーであったりと、さまざまである<ref name = "生歌の歴史">[httphttps://www.tfm.co.jp/yoasobi/20100503sp/list.html 桑田佳祐のやさしい夜遊び15周年記念特番 激しい夜遊び] TOKYO FM</ref>。事前に録音したギター・コーラスに合わせて歌うことや歌自体も事前録音であることもあり、幅広く、趣向を凝らしている。リスナーからのリクエストや自分で適当に選曲し、番組を全て生歌ライブで構成することもある。
 
: このコーナーは基本的に不定期であり、生歌を行わずに大半をリクエストのはがきやメールを読む時間に充てる時期もある<ref name = "夜遊び201006" /><ref name = "夜遊び201007" />。
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2011年<ref group="注釈">この年は「ベスト10」になっており、「ベスト20」になったのは翌年以降である。</ref>から始まった企画で、毎年12月に行われており、その年に桑田が気に入った邦楽をベテランから若手まで幅広くランキング形式で取り上げる<ref group="注釈">ランキング形式ではあるものの桑田自身は「番組を盛り上げるために便宜上つけているだけ」「順位はあまり気にしないで」「本当は全員が一位です」「人様の曲に順位なんかつけちゃいけない」と繰り返し述べている。</ref>。2013年度は洋楽も取り上げていた。桑田のスケジュールの関係上行われなかった年も存在する。
 
「ランキング圏外」「[[ザ・トップテン|もうすぐトップテン]]」「[[ザ・ベストテン|今週のスポットライト]]」といった枠も存在しており、サザンや桑田ともゆかりが深い1970年代後半から1980年代までの音楽番組のパロディが多く含まれている。回によっては「同列2位」といった独自の基準でランキングが作られたこともある<ref name="dokuzi douritsu" />。選曲や順位は桑田の好みや独断によるもので、売り上げや人気には一切関係が無く、スタッフが集めたおよそ300曲の楽曲をフルコーラスで2回ほど聞いてから選曲しており、タイアップの情報や歌詞・プロフィール・顔写真などの資料は見ていないことを述べている。また、2013年まではシングル曲とアルバム収録曲の区別はなく、幅広く選曲されていたが、2014年以降はシングル曲(配信も含む)に限定するようになった<ref name="dokuzi douritsu">[https://japan.techinsight.jp/2015/12/kuwata-hougaku-best20-26.html 【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が選ぶ2015年邦楽シングルBEST20、桐谷健太『海の声』に「泣いた」 ] 2015年12月27日配信 2021年4月29日閲覧 [[Techinsight]]</ref><ref>[https://www.uta-net.com/user/writer/todaysong.html?news_id=7322&ident=utanet 毎年恒例!桑田佳祐が選ぶ、2016年邦楽シングル・ベスト20発表♪] 歌ネット 2016年12月19日配信 2022年12月1日閲覧。</ref><ref name="yasudadada" />。
 
純粋に楽曲の良さによって選曲されていることや、日本の音楽シーンで長く活躍している桑田が選曲していることもあり、取り上げられた楽曲の作者や歌手が反応を示すことも多く、[[GLIM SPANKY]]や[[米津玄師]]などのようにランクインしたことに対し驚く主旨のコメントや光栄であることを述べる者も多い<ref name="nataliepp1601271" /><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201812310000481.html 米津玄師、大激怒報道否定のサザンに「name = "恐縮です」]" 日刊スポーツ 2018年12月31日。</ref>{{refnest|group="注釈"|[[黒木渚]]<ref>[https://www.sankei.com/article/20151209-GAIMS7HNYJJI7DBHJUDK77EE3A/ サザン桑田が絶賛、小林武史もほれ込んだ元公務員の歌姫・黒木渚の文学的歌詞に反響] 産経ニュース 2015年12月9日配信 2022年12月1日閲覧。</ref>、[[半﨑美子]]<ref name="注目されるきっかけ">{{Cite news |title=サザン桑田絶賛“メンソンの女王”半崎美子がメジャーデビュー |publisher=デイリースポーツ |date=2017-02-08 |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2017/02/08/0009897291.shtml |accessdate=2017-06-29}}</ref>、[[安田レイ]]<ref name="yasudadada"> {{Cite news |title=安田レイ、サザン桑田も讃えた歌声が好調 |publisher=BARKS|date=2015.2.20 |url= https://www.barks.jp/news/?id=1000112932739212/|accessdate=2017-10-26}}</ref>、GLIM SPANKY<ref name="nataliepp1601271">{{Cite interview|和書|subject= GLIM SPANKY |date= 2016-01-27|interviewer=内田正樹|url= https://natalie.mu/music/pp/glimspanky |title= 音楽ナタリー Power Push (1/3)|work= [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|accessdate= 2016-07-13}}</ref>、[[milet]]<ref>{{Cite web|和書|title=サザン桑田佳祐も認めた歌声 紅白初出場のmilet「この声を覚えてほしいな」謙虚な実力派が心から心へ届ける:中日スポーツ・東京中日スポーツ|url=https://www.chunichi.co.jp/article/155299|website=中日スポーツ・東京中日スポーツ|accessdate=2021-01-14|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=miletが初紅白…桑田佳祐が認めた実力派|url=https://hochi.news/articles/20201116-OHT1T50015.html|website=スポーツ報知|date=2020-11-16|accessdate=2021-01-14|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=〝桑田佳祐が認めた逸材〟miletが紅白初出場に喜びツイート「心から心へ、感謝の気持ちと愛を込めて」 | 東スポWeb|url=https://web.archive.org/web/20210115065626/https://this.kiji.is/700952547768239201?c=516798125649773665|website=東スポWeb|date=2020-11-16|accessdate=2021-01-14|language=ja|last=東スポWeb}}</ref>のようにこのコーナーがのちのブレイクに繋がるきっかけとなった者も多い。}}。
 
楽曲やミュージシャンの知名度によっては[[ひとり紅白歌合戦]]や後述の1,000回記念イベントなどのようなライブで桑田や原によってランクインされた曲がカバーされたこともある<ref>[https://www.kanaloco.jp/news/culture/entry-40505.html 秀樹とももこを歌で追悼 桑田佳祐が「ひとり紅白」完結編] カナロコ 2018年12月14日。</ref><ref name="sumaho goukyu" />。
238行目:
|12位|| [[Death Disco]] || [[SEKAI NO OWARI]]
|-style="text-align:center;"
|13位|| 昼下がりの夢 || [[岡田拓郎#森は生きている|森は生きている]]
|-style="text-align:center;"
|14位|| 棘 || [[タオルズ]]
355行目:
|6位|| [[Hero (安室奈美恵の曲) |Hero]] || [[安室奈美恵]]
|-style="text-align:center;"
|7位|| [[さらば涙/君と出逢って|さらば涙]]|| [[ケツメイシ]]
|-style="text-align:center;"
|8位||[[明日への手紙]]|| [[手嶌葵]]
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** 代行DJ(2021年9月18日、25日、10月2日、11月6日、13日、20日) - 放送回がライブツアー「BIG MOUTH, NO GUTS!!」と重なるため。
** 代行DJ(2021年9月10日、10月15日、22日) - アルバム『[[婦人の肖像 (Portrait of a Lady)]]』を特集した<ref>[https://www.thefirsttimes.jp/news/0000179632/ 原由子、桑田佳祐のレギュラーラジオに代行出演! ニューアルバム収録の新曲2曲も初オンエア]THE FIRST TIMES 2022年9月10日配信 2022年9月13日閲覧</ref>。
** ライブビデオ『[[スペシャルライブ2023 「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」 at 鎌倉芸術館]]』の発売を記念して2023年6月10日・17日放送分のスペシャルゲストとして原、[[斎藤誠 (ミュージシャン)|斎藤誠]]、[[トルネード竜巻#メンバー|曽我淳一]]が出演し「原 由子 ライブ Blu-ray&DVDリリース記念!! 『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』 ライブもアルバムも語り尽くそう! 座談会!!」と題した企画を実施した<ref>[https://www.thefirsttimes.jp/news/0000286626/ 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で、ライブ映像作品をリリースする原由子を大特集! スペシャルゲストとして原本人も登場]THE FIRST TIMES 2023年6月4日配信 2023年6月10日閲覧</ref><ref name = "期待しないでね">[httphttps://spice.eplus.jp/articles/319419/amp 桑田佳祐、サザンデビュー記念日目前のレギュラーラジオ番組予告「記念日だけど、何もないから期待しないでね(苦笑)」]SPICE 2023年6月18日配信 2023年6月22日閲覧。</ref>。
** 代行DJ(2024年3月30日、4月6日) - いずれも放送日がファンクラブ会員限定のソロライブ「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ~R60」に重なったため。関口和之と共に出演した。
* [[松田弘]]
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* [[Char]] - 第1回に音声メッセージで出演。
* [[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]
* [[山下達郎]] - 1998年に鈴木雅之と2人で乱入出演(後述)。桑田家と山下家は家族ぐるみでの交流があり、双方が度々エピソードを語っている<ref> [https://www.news-postseven.com/archives/20140106_235047.html?DETAIL 山下達郎・竹内まりやと桑田佳祐・原由子夫妻 35年交流続く] NEWSポストセブン 2014年1月6日。</ref>。
* [[竹内まりや]]
* [[酒井和歌子]] - 桑田の憧れの人としてゲスト出演。
526行目:
* [[和田アキ子]] - 乱入と言う形で出演。
* [[TIGER (歌手)|TIGER]]
* [[坂本冬美]] - 「[[ブッダのように私は死んだ]]」の発売を記念して電話出演<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000192235889253/ 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』に坂本冬美が電話生出演] BARKS 2020年11月13日配信 2020年12月5日閲覧。</ref>。
* [[平井堅]]
* [[三沢またろう]] - ダジャレコンテストに出演。
541行目:
* [[深田恭子]] - 長瀬に同じ<ref name="komete" />。
* [[トルネード竜巻#メンバー|曽我淳一]]
* [[松任谷由実]] - 「[[Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない)#Kissin' Christmas (Christmas(クリスマスだからじゃない) 2023)2023|Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023]]」の情報解禁に伴い音声メッセージでの出演<ref>[https://web.archive.org/web/20231206140844/https://news.audee.jp/news/DICs9ROEOA.html?showContents=detail 桑田佳祐、松任谷由実とのレコーディングを回顧「“この人、すごいな!”と思った」]TOKYO FM+ 2023年11月28日配信 2023年12月6日閲覧。</ref>。
* 小貫信昭 - サザンを題材にした書籍『いわゆる「サザン」について』の著者<ref>[https://www.suirinsha.co.jp/books/detail13.html いわゆる「サザン」について]水鈴社 2024年10月8日閲覧。</ref>。
* [[谷口キヨコ]] - 2025年5月17日放送分の代行DJ。サザンの全国ツアー『THANK YOU SO MUCH!!』大阪公演期間中のため。
* [[珠久美穂子]] - 谷口に同じ。
 
=== 桑田活動休止時の対応 ===
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=== 夏にサザンないの!? いいかげんに1000回!! ファンやめたるわ!! 生歌ライブ ===
'''桑田佳祐のやさしい夜遊び~夏にサザンないの!? いいかげんに1000回!! ファンやめたるわ!! 生歌ライブ〜'''は、2014年7月12日 23時から24時55分に放送された特別番組。本番組の放送が1,000回を迎えたことを記念して、7月11日と翌12日の二日間TOKYO FM HALLにてイベントとして開催され、サザン・桑田ソロの楽曲から、デビュー当時に売り上げを競ったライバル楽曲、桑田が敬愛するミュージシャンの楽曲、2014年当時に注目を集めた楽曲および[[兵庫県議員政務活動費不正使用問題|時事ネタ]]を交えたジョークを中心に行われた。また、この模様はこのスペシャルで1,001回目の企画として放送された<ref name="sumaho goukyu">[https://www.barks.jp/news/?id=1000105618724952/ 【ライブレポート】桑田佳祐、番組リスナーを前に熱唱。サザンからクラプトンまで] BARKS 2014年7月13日配信 2022年12月1日閲覧。</ref>。
 
セットリスト出典<ref>サザンオールスターズ応援団会報『代官山通信』Vol.127 P06,アミューズ</ref>。
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=== Newアルバム『葡萄』リリース!! & 夜遊び20周年記念!!スペシャル===
'''桑田佳祐のめでたい夜遊び~ サザンオールスターズ Newアルバム『葡萄』リリース!! & 夜遊び20周年記念!! 『葡萄』100%スペシャル!!~'''は、[[2015年]][[4月4日]] 22時から23時55分に放送された[[特別番組]]。サザンのオリジナル・アルバム『[[葡萄 (アルバム)|葡萄]]』のリリースと番組開始から20周年を迎えたことを記念して放送され、『葡萄』の収録曲のオンエアの他にも、リスナーから『葡萄』に対するメッセージの募集や、リスナーに直接電話を繋いで「葡萄クイズ」を出題するなど盛りだくさんな内容だった<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000600.000004829.html 桑田佳祐のめでたい夜遊び~サザンオールスターズ Newアルバム『葡萄』リリース!! & 夜遊び20周年記念!! 『葡萄』100%スペシャル!!〜4月4日(土)22時から、2時間生放送決定!!]PR TIMES 2015年4月1日配信 2025年2月9日閲覧。</ref>
 
=== サザンオールスターズ『THANK YOU SO MUCH』完成披露プレミア試聴会「#サザンと夜遊び」 ===
{{main|THANK YOU SO MUCH#プロモーション}}
'''サザンオールスターズ『THANK YOU SO MUCH』完成披露プレミア試聴会「#サザンと夜遊び」'''は、[[2025年]][[2月22日]] 22時30分から23時55分に放送され[[特別番組]]。同年3月19日にリリースするサザンのオリジナル・アルバム『[[THANK YOU SO MUCH]]』の収録曲を全曲オンエアする内容となっており、通常放送と異なり[[radiko]]等でのタイムフリー機能による配信は行われない旨があらかじめアナウンスされている<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003521.000004829.html 史上初!!発売前のアルバム全曲を一挙オンエア!タイムフリーなし!一夜限りの生放送!サザンオールスターズ『THANK YOU SO MUCH』完成披露プレミア試聴会「#サザンと夜遊び」]PR TIMES 2025年2月3日配信 2025年2月9日閲覧。</ref>。
 
== 番組史 ==
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* 2005年7月2日 - サザンオールスターズ結成以前のアマチュア時代に録音された「茅ヶ崎に背を向けて」の原曲の一部を放送した。
* 2008年3月22日 - [[桑田佳祐 アコースティックライブ in 石垣島|ライブ]]を翌日に控えた[[石垣島]]からの生放送であった。この番組はライブで地方に滞在している場合は基本的に録音放送となるので、異例のことである。
* 2008年5月24日 - 5月19日のサザンオールスターズの無期限活動停止の発表の影響を受け、番組内容の一部を変更して放送<ref group="注釈">同日の予定企画だった「海で聴きたい曲リクエスト」は、[[5月31日]]に変更して放送。</ref>。桑田はその中で「我々サザンは絶対に解散しません」と明言した{{Refnest|group="注釈"|桑田はそれ以前から2005年に開催した全国ツアー『[[FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME|みんなが好きです!]]』の東京ドーム公演のMCでサザンの活動について「これからもゆっくり、命ある限り続きますんでよろしくお願いします」と発言しており、休止期間を挟むことはあっても解散をしない意向を明言していた<ref name="命ある限り">『[[FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME]]』 Disc3より。</ref>。}}。サザンの活動休止に関して多くの誤報や測がなされたことを踏まえ、この回で桑田が語った内容は後日ビクターが運営していたサザンの公式サイトにて抜粋して掲載された<ref>[https://web.archive.org/web/20080919063529/http://www.jvcmusic.co.jp/sas/what/index.html#topics 「STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!」]ビクターエンタテインメント 2008年配信 2023年5月21日閲覧</ref>。
* 2008年10月25日 - 10月19日に桑田の実姉・[[岩本えり子]]が逝去したことにより、姉が好きだった(と思われる)ナンバーをかけるという内容に変更した<ref group="注釈">同日の予定企画だった「生歌アーカイブ」は、翌週の11月1日に変更して放送。</ref><ref name ="teshita">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081026-422805.html 桑田がFMで最愛の姉追悼する11曲]日刊スポーツ 2008年10月26日</ref>。
* 2009年5月2日 - 生放送中に[[忌野清志郎]]の訃報が入り、終盤に桑田が追悼するコメントを行った。桑田・原由子夫妻は翌週に執り行われた忌野の告別式に参列している(後述)。
* 2010年7月31日 - 7月28日に桑田が食道がんであることを明かして、この日限りで芸能活動を休止した。桑田は前半のみ出演し(7月28日に事前収録したもの)、後半は「本当は怖い愛とロマンス」収録曲を流した。
* 2010年8月7日 - 同日より2010年いっぱい当面桑田佳祐と音楽面で関係の深い[[斎藤誠 (ミュージシャン)|斎藤誠]]が代役でパーソナリティを務める。
* 2011年1月1日 - 桑田が5か月ぶりに生出演し復帰した。当時の病状や、[[第61回NHK紅白歌合戦]]出場時のエピソードが語られた<ref name = "早くライブ">[https://www.oricon.co.jp/news/83615/full/ 桑田佳祐が5ヶ月ぶりにラジオ復帰「早くライブやりたい」]オリコンニュース</ref>。
* 2011年3月12日 - [[東日本大震災]]でTOKYO FMが非常体制に入ったため休止<ref name="日本の桑田佳祐" />。
* 2011年3月19日 - 放送を再開した。終盤には下記の通り「日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います」という発言を行っている<ref name = "この国に">[https://japan.techinsight.jp/2011/03/kuwata-takurou-record.html 桑田佳祐と吉田拓郎との隠された過去。今日までそして明日から。] [[Techinsight]] 2011年3月20日配信 2022年12月1日閲覧。</ref>。
{{main|桑田佳祐#思想・哲学|桑田佳祐#日本文化への造詣}}
* 2011年5月28日 - [[原由子]]を迎えて[[エフエム仙台|Date fm]]のスタジオから生放送。[[原由子]]を迎えて、震災地への訪問を報告、現地の状況のリポートを放送した。同年8月13日放送分、2012年3月10日放送分もDate fmから放送した<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/102331858888560640 2011年8月13日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/178441561854578688 2012年3月10日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref name="nama" />。
* 2013年1月5日・1月12日 - 原由子・斎藤誠・片山敦夫をゲストに迎え、とある海辺の町の蕎麦屋を借りての放送。邦洋問わず幅広い楽曲を演奏した<ref name = "海辺の町">
原由子『あじわい夕日新聞〜夢をアリガトウ〜』P196 - 197、朝日新聞出版、2013年</ref>。
* 2013年6月29日 - サザンの活動再開の発表後初の放送。桑田はすでに再開しているにもかかわらず「サザン、5年の活動休止を経て、解散……残念です。(訂正する形で)あ、復活」とボケてリスナーの笑いを誘った<ref name = "あ、復活">[https://web.archive.org/web/20230521014754/https://biz-journal.jp/2013/06/post_2423.html サザン復活、爆笑問題・太田光「桑田から1カ月前に知らされていた。実は我慢できなくて…」]ビジネスジャーナル 2013年6月30日配信 2023年5月21日閲覧。</ref>。
* 2015年1月17日 - 2014年の年越しライブでの演出についての謝罪及び[[第65回NHK紅白歌合戦]]出演時のパフォーマンスなどに関する釈明と[[桑田佳祐#思想・哲学|実際の桑田の思想信条]]及び[[桑田佳祐#日本文化への造詣|民族的立場]]{{Refnest|group="注釈"|桑田は自身が生粋の純れっきとした[[日本人]]であることを公言しており、[[日本の文化]]や[[日本の国旗|日の丸]]・国歌「[[君が代]]」を肯定する考えがあることも明かしている<ref name = "愛す" /><ref name="PV">[https://www.youtube.com/watch?v=kEaIjvPBqrM 桑田佳祐 – 涙をぶっとばせ!!(Full ver.)] Youtube 2020年5月5日配信 2020年12月9日閲覧。2:15 - 2:17を参照。</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20230404212710/https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_e76690a6-cd3d-45f3-aee9-5f019e01099c.html ぴあDay(1984年)1984年7月の「ぴあ」] [[ぴあ]]DAY 2019年7月5日配信 2020年12月8日閲覧。</ref><ref name="kimigayo 1">[https://southernallstars.jp/discography/artist/1/detail/296/ シークレットライブ '99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町] SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE</ref>。詳細は[[桑田佳祐#思想・哲学]]、[[桑田佳祐#日本文化への造詣]]も参照のこと。}}と異なる[[在日認定#政治家・著名人に対する在日認定|デマ]]の払拭を行った<ref name = "他意ない">[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/18/0007667996.shtml?pg=2 桑田ラジオで謝罪、演出他意ないと説明],デイリースポーツ,2015年1月18日</ref><ref name = "都合いい">{{Cite web|和書|url=http://www.asahi.com/articles/ASH1L0JL9H1KUCVL01M.html|title=「政府批判の指摘こそ都合いい解釈」 桑田さん発言要旨|work=朝日新聞デジタル|publisher=[[朝日新聞社]]|date=2015-01-18|accessdate=2021-10-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150122153452/http://www.asahi.com/articles/ASH1L0JL9H1KUCVL01M.html#MainInner|archivedate=2015-01-22}}</ref>。{{main|ひつじだよ! 全員集合!#エピソード|第65回NHK紅白歌合戦#後半|ピースとハイライト#批評}}
* 2016年3月26日 - 東日本大震災を機に開設された[[宮城県]][[女川町]]の臨時災害放送局[[おながわさいがいエフエム|女川さいがいFM]]が2016年3月29日に閉局することに伴い、[[女川駅]]2階にある日帰り温泉施設「[[女川温泉ゆぽっぽ]]」の特設会場から生放送。女川さいがいFMでもサイマル放送された<ref name = "公開生放送">[https://web.archive.org/web/20230603033357/https://okmusic.jp/news/118254 桑田佳祐、宮城県からレギュラーラジオ番組を公開生放送] OKMusic 2016年3月27日配信 2022年12月1日閲覧。</ref><ref name = "サプライズ生放送">[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/1622440_m.html?mode=all サザン桑田佳祐が被災地女川でサプライズFM生放送] [[日刊スポーツ]]</ref>。
* 2016年11月26日 - 17作目のシングル「[[君への手紙]]」のプロモーションを兼ねて大阪での出張生放送を実施<ref>[https://mobile.twitter.com/sasfannet/status/802482103396933632 2016年11月26日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref><ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201611 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2016年11月] TOKYO FM</ref>{{Refnest|group="注釈"|桑田は、翌日も大阪に滞在し地元ローカルで放送された[[FM802]]と[[FM COCOLO]]とのコラボレーションによる特別番組に出演した<ref>[https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/44756 桑田佳祐 下ネタ連発でスタジオ閉鎖! 大阪ラジオ電波進出計画あっという間に頓挫] [[Billboard JAPAN]] 2016年11月28日配信 2021年4月3日閲覧</ref>。}}。
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== 備考・エピソード ==
{{see also|桑田佳祐#思想・哲学|桑田佳祐#ラジオ・パーソナリティとして}}
[[ファイル:Flag of Japan.svg|thumb|280px|日本の国旗。桑田のソロライブ『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』『[[桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM 「I LOVE YOU -now & forever-」完全盤|I LOVE YOU -now & forever-]]』では「[[MUSICMAN (桑田佳祐のアルバム)#曲解説|月光の聖者達]]」を歌唱した際にバックモニターに掲揚されたことがあるほか<ref name="Disc2 日の丸" /><ref name="PV" />、サザン名義の楽曲「[[東京VICTORY]]」では「Rising sun」という言葉でモチーフとして登場している<ref name="JPN">{{Cite web|和書|url=http://www.clubdam.com/app/dam/dam/express/sazan/interview.html|title=カバーアーティスト サザンオールスターズ|work=LIVE DAM|publisher=第一興商|date=2014-09-12|accessdate=2021-10-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160314142228/http://www.clubdam.com/app/dam/dam/express/sazan/interview.html
|archivedate=2016-03-14}}</ref><ref name="意味を解釈">{{Cite web|和書|title=【東京VICTORY/サザンオールスターズ】前向きな想いを感じる歌詞の意味を解釈!PV&コードあり♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)|url=https://web.archive.org/web/20240829115817/https://otokake.com/matome/HVtbJN|website=otokake(オトカケ)|accessdate=2021-04-27|language=ja}}</ref>。同楽曲のタイトルの「東京」の部分は日本そのもののことを表し、聴き手に対して「故郷日本を大切に感じてほしい」という思いが込められている<ref>[https://web.archive.org/web/20240730080529/https://www.ragnet.co.jp/media/ranking/ranking-southern-all-stars-cheer-songs?disp=more サザンオールスターズの応援ソング・人気曲ランキング【2024】]RAG Ranking 2024年7月28日配信 2024年7月29日閲覧。</ref>。桑田はれっきとした日本人であり、「日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います」という言葉を残している他、かねてから公の場で日の丸を掲揚及び国歌「[[君が代]]」を歌唱することを肯定している<ref name = "愛す" /><ref name="この国に" /><ref name="PV" /><ref name="桑田三郎" />。]]
[[File:Medal with Purple Ribbon.png|thumb|180px|紫綬褒章。桑田は2014年秋に受章している<ref name = "受け取る" />。受章にあたって桑田は褒章を「高貴な章」と称え「身に余る光栄」とコメントした<ref name ="KANSHA">[https://natalie.mu/music/news/130257 桑田佳祐が紫綬褒章受章「身に余る光栄」] 音楽ナタリー 2014年11月2日配信 2021年3月30日閲覧。</ref>。現在は桑田の自宅の[[神棚]]に保管されている<ref name="zenbun" />。]]
[[File:Akihito2024.jpg|thumb|280px|桑田は[[上皇 (天皇退位特例法)|上皇]]・[[明仁]]に対して畏敬の念を持っており、2014年秋に紫綬褒章を受章した際には[[皇居]]で当時第125代天皇だった明仁に拝謁している<ref name="都合いい" /><ref name = "受け取る" />。]]
;番組構成
:本番組は原則として台本は最初と最後の挨拶以外ほとんど存在しない。リスナーからのメッセージを紹介しつつ、桑田がその日に話したいこと、かけたい楽曲を時間内に最大限に届けられるようにペース配分を考えるのがディレクターの原田昴の役割であり、本人が言うには「出たとこ勝負」であるという。また、桑田も本番前にリスナーのメールを一つずつ丁寧に目を通し、必要に応じてメモをとっており、アドリブでのトークを時間内に終わらせるように気を配っている<ref name="HARADA">サザンオールスターズ応援団会報『代官山通信』Vol.166 P31,アミューズ</ref><ref name="kuzyou mato" />。
809行目:
;番組リスナーについて
:番組のリスナーであることを公言しているあるいは番組のことを話題にすることがある著名人では[[坂本冬美]]<ref>[https://fuyumi-fc.com/letter/?y=2022&m=7 坂本冬美オフィシャルサイト / 冬美便り]2022年7月配信</ref>、[[太田光]]([[爆笑問題]])<ref name="kuwataota">
[https://www.asagei.com/excerpt/89930 桑田佳祐、爆笑問題への前座要請に太田光が快諾で「すいません、アニキ!」] Asagei+plus 2017年9月30日配信 2021年6月26日閲覧。</ref>が挙げられる。また、コラムニストの[[勝谷誠彦]]も生前に本番組を「時間があえば聴くことにしている」と自身のメールマガジン内で公言していた<ref name="kuwatakatsuya">
[https://web.archive.org/web/20230322190532/https://katsuyamasahiko.jp/2012/03/13/13982/ 2012年3月13日号。<アフガンで米兵が引き起こした「事件」は世界史の歯車をまわす可能性がある>。]誠論会 勝谷誠彦公式サイト</ref>。
:サザンのメンバーでは[[関口和之]]がリスナーであることがインタビューで語られており、選曲に共感することもあることを明かしている<ref name="yasasisekuguchi">[[スイッチ・パブリッシング|SWITCH]] Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] p31より。</ref>。
824行目:
# ヒップハグハー([[ブッカー・T&ザ・MG's]])
# [[アメイジング!#収録曲|ロックン・ロール・ドクター]]([[リトル・フィート]])
:また、先述した『ドクトル桑田のなんでも相談室』もタイトルコール・コーナー紹介はなされたが、番組が始まったばかりでハガキが来なかったため、サザンの活動に関する近況報告に内容を変更。この中で同年5月と7月にシングルをリリース{{Refnest|group="注釈"|本番組が開始した1995年には「[[マンピーのG★SPOT]]」及び「[[あなただけを 〜Summer Heartbreak〜]]」がリリースされている。}}する旨を発言した。生歌のコーナーではエリック・クラプトンの「[[:en:Cocaine (song)|コカイン]]」を歌唱した<ref name = "生歌の歴史" />。なお、この際の音源は30年後の2025年4月5日放送分及び同年8月9日放送分にて一部がオンエアされている<ref name = "4月5日放送分オンエア">[https://x.com/sasfannet/status/1908540790516969613?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet 2025年4月5日の投稿]Twitter サザンオールスターズ official</ref>。
:なお、翌週(4月8日放送分)の第二回は「ちょっとシュールなロックの詞」をテーマに放送しており、後に方針が変更されるまでは真面目な音楽番組というスタイルで番組は進んでいった。
;日本の文化・名所や魅力を語る企画
835行目:
*2021年10月30日放送分では「[[北海道]]にまつわる名曲特集!!」と題し、[[さだまさし]]「[[北の国から〜遥かなる大地より〜]]」、[[玉置浩二]]「[[田園 (玉置浩二の曲)|田園]]」、[[中島みゆき]]「[[時代 (中島みゆきの曲)|時代]]」、[[DREAMS COME TRUE]]「[[LOVE LOVE LOVE/嵐が来る|LOVE LOVE LOVE]]」、[[松山千春]]「[[大空と大地の中で]]」などの楽曲をオンエアした<ref name = "夜遊び202110">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=202110 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2021年10月] TOKYO FM</ref>。
;関口和之が登場し『大激論日本VSハワイどっちのビーチショー!』を開催(2002年7月20日放送分)
:当時リリースした楽曲「私の青空 〜MY BLUE HEAVEN〜」(関口和之 featuring [[小錦八十吉 (6代1963年生)|KONISHIKI]])と[[オアフ島]]でのライブの宣伝を兼ねてゲストに[[関口和之]]を招いて行われたこの回では、『大激論日本VSハワイどっちのビーチショー!』と題した企画を実施<ref name = "夜遊び200207" />。この企画では[[ハワイ]]派の関口チーム(関口と当時の番組アシスタント・池川佳葉)と日本派の桑田チーム(桑田と当時の番組アシスタント・[[中西正樹 (実業家)|中西正樹]])が三つのテーマで討論をし、どちらの主張が理にかなっているかをリスナーの投票により決める内容となっていた。なお、一回ずつ討論が行われるごとに負けたチームは罰ゲームとしてアシスタントが[[梅干し]]を食べさせられることになった。激論を交わした結果、この企画では2対1で関口チームの優勝となっている。
:この回の生歌のコーナーでは桑田の歌と関口のウクレレの伴奏による「[[ジャンク (曲)|ジャンク]]」([[ポール・マッカートニー]])が演奏された<ref name = "夜遊び200207">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=200207 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2002年07月] TOKYO FM</ref>。
;実姉・岩本えり子を追悼(2008年10月25日放送分)
847行目:
:この回では「民族音楽を聴こう~あなたのルーツは?~」と題した企画を放送<ref name="kimigayo 2" />。一曲目に原由子の「京都物語」をかけた以外は、「[[炭坑節]]」「[[安里屋ユンタ]]」「[[河内のオッサンの唄]]」「[[揺籃のうた]]」「[[阿波踊り]]」「[[愛国行進曲]]」「[[津軽じょんから節]]」「[[夕焼小焼]]」といった日本の民謡・童謡・軍歌をオンエアし、所々で「[[コンドルは飛んでいく]]」「[[帰れソレントへ]]」「[[グレゴリオ聖歌]]」「[[アリラン]]」「[[アロハ・オエ]]」「カミン・ホーム」といった海外の楽曲も挟まれていた。
:生歌のコーナーでは国歌「[[君が代]]」を歌唱した<ref name="kimigayo 2">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201005 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年5月] TOKYO FM</ref>。なお、桑田の国歌独唱はこれが初めてではなく、1999年にサザンオールスターズのライブとして開催された『[[シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町]]』でアンコールの1曲目に観客と共に斉唱している<ref name="桑田三郎">2000年のライブビデオ『シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町』収録。</ref>。また、2014年11月14日に[[紫綬褒章]]を受章した際の伝達式で、他の受章者と共に歌唱する姿が報道されたこともある<ref name = "受け取る">[https://www.youtube.com/watch?v=nrRl6rHzJ74 サザン桑田さん、女優高畑さんら、秋の褒章受け取る(14/11/14)] youtube</ref>。ちなみに、2010年の6月と7月は生歌のコーナーを行わなかったため、結果として「君が代」が病気療養前に本番組で最後に披露した生歌となった<ref name = "夜遊び201006">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201006 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年6月] TOKYO FM</ref><ref name = "夜遊び201007">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201007 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2010年7月] TOKYO FM</ref>。
;病状を報告、妻・原由子への感謝を語る(2010年7月31日放送分)
:先述の通りこの回では桑田は前半のみ出演し、当時患っていた[[食道がん]]の早期発見に関する経緯の説明を行い、手術・治療に伴う全国ツアーのキャンセル及び[[MUSICMAN (桑田佳祐のアルバム)|当時レコーディング中だったオリジナル・アルバム]]の発売の一時延期について改めて自身の口から報告した。この早期発見については、妻の原由子や原の幼なじみの医療関係者などを始めとした周囲の行動の結果であることが語られた。そのため桑田は原に対して下記のように感謝の念を発言し、ファンに対して必ず復帰することを宣言した<ref name="頭が上がらない" />。
{{Quotation|早期の食道がんが見つかりました。信頼できるお医者様の元で身を委ねてまりますので、みなさまぜひ、無理かもしれませんが、心配しないでいただければ、と思います。番組がどうなるかはわかりませんが、番組の中で私自身も逐一、状況を“ツイッター(と称して番組内で報告)”してまいります。本当に、ファンのみなさま、スタッフのおかげで、少し治療に専念させていただきます。また、今後は原由子には頭が上がらないでしょう。名残惜しいですが、しばしのお別れでございます。綺麗な体になって必ず帰ってまいりますので。それから、アルバムも完成させます。ちょっと遅れますが、予定が狂ってしまって申し訳ないです。ぜひともみなさま、お体を大切にしてください。桑田佳祐でした。また逢う日まで。それでは。|'''桑田佳祐'''<ref name="頭が上がらない" />}}
;桑田が5ヶ月ぶりに番組に復帰(2011年1月1日放送分)
:この回では先述の通り桑田が5ヶ月ぶりに番組に復帰し、当時の病状や[[第61回NHK紅白歌合戦]]出場時のエピソードが語られ、改めて原由子への感謝の言葉を述べたり、「みなさんからのお祈りする気持ちに守られて、今日ここにいられる」と復帰までに携わったすべての人々に感謝する発言をした。既に完成し同年2月23日に発売されることが発表されたオリジナル・アルバム『[[MUSICMAN (桑田佳祐のアルバム)|MUSICMAN]]』についても「早く聴いて欲しいな。早くライブやりたいな」と意気込み、今後のライブの開催も示唆した。桑田は番組の最後に「本当に夢のような気持ち。5ヶ月前はちょっと半分絶望してこの番組を去ったんですが」「またここに来させてもらった。今年1年、また宜しくお願いします」と感謝の言葉を改めて述べて結んでいる<ref name = "早くライブ" />。
;東日本大震災発生後初の放送で日本への愛を表明(2011年3月19日放送分)
:2011年3月11日に[[東日本大震災]]が発生し、TOKYO FMが非常体制に入ったため翌日12日に放送予定だった本番組は休止を余儀なくされた<ref name="日本の桑田佳祐" />。これを受け当初予定された「こんな時期だから[[ビートルズ]]を聴こう!」という企画の放送は一旦見送られた上、番組の掲示板には震災前はビートルズ関連のリクエストが多かったが、震災後は被災したリスナーからのメールや桑田の楽曲へのリクエストが集中した<ref name="日本の桑田佳祐">[https://japan.techinsight.jp/2011/03/sinsai-kuwtakeisuke-request.html 被災地へ届け。今は世界のビートルズより日本の桑田佳祐を! FM番組に桑田佳祐のリクエスト殺到。] - [[Techinsight]] 2011年3月18日配信 2022年2月6日閲覧。</ref>。
852 ⟶ 857行目:
:番組の終盤に桑田は下記のような発言を行っており、同時に「今この時こそみんなの力を信じる」と自らの意思を表明した<ref name = "この国に" />。
{{Quotation|日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います。|'''桑田佳祐'''<ref name = "この国に" />}}
:この発言を行って以降も桑田は折に触までも生まれ育った日本への愛と誇りを持っている旨や、[[日本人]]としてのアイデンティティを度々語っており、上記の発言を行って以降もそれは続いている<ref name = "愛す" /><ref name = "メンバーからのコメント">{{Cite press release|title=サザンオールスターズ45周年イヤー開幕! 三ヶ月連続、新曲配信リリース決定!! & 10年ぶり“故郷”での野外ライブ「茅ヶ崎ライブ2023」4DAYS開催決定!! |publisher=サザンオールスターズオフィシャルサイト|date=2023-06-25|url=https://web.archive.org/web/20230625023636/https://southernallstars.jp/mob/news/newsLis.php?site=SASJP&ima=2439&so=JU%23news_A10715|format=HTML|trans-title=|archive-url=|archive-date=|quote=|ref=|accessdate=2023-06-25}}</ref><ref name = "都合いい" />。実際に先述した国歌「君が代」の独唱やソロライブ『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』『[[桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM 「I LOVE YOU -now & forever-」完全盤|I LOVE YOU -now & forever-]]』での国旗[[日本の国旗|日の丸]]の掲揚といった行動に反映されたり<ref name="kimigayo 2" /><ref name="PV" /><ref name="Disc2 日の丸" />、後にサザンの楽曲として発表された「[[東京VICTORY]]」「[[歌えニッポンの空]]」「[[THANK YOU SO MUCH#曲解説|神様からの贈り物]]」の歌詞にこういった思いが込められたりもしている<ref name="JPN">{{Cite web|和書|url=http://www.clubdam.com/app/dam/dam/express/sazan/interview.html|title=カバーアーティスト サザンオールスターズ|work=LIVE DAM|publisher=第一興商|date=2014-09-12|accessdate=2021-10-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160314142228/http://www.clubdam.com/app/dam/dam/express/sazan/interview.html
|archivedate=2016-03-14}}</ref><ref name = "里帰り">[https://web.archive.org/web/20231010210938/https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc107659515f9f141408e8c3b5dfc2bfb4339b2 サザンオールスターズ桑田佳祐「里帰りさせていただきました」茅ケ崎ライブ2023がファイナル【セットリストつき】]Yahoo! JAPANニュース 2023年10月1日配信 2023年10月11日閲覧</ref><ref name = "贈り物">[https://southernallstars.jp/lyrics/detail/630/ 神様からの贈り物]SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE 2025年1月16日閲覧</ref>。
;三度に渡り仙台から生放送(2011年5月28日、8月13日、2012年3月10日放送分)
:東日本大震災発生後、桑田・原夫妻は度々[[宮城県]][[仙台市]]を訪問し、本番組では三度に渡って[[エフエム仙台|Date fm]]のスタジオから生放送を行った。なお、2011年に放送された際の模様の一部は、同年にリリースされたライブ・ビデオ『[[宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』の特典映像「Documentary of “宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~”」に収録された<ref name = "ドキュメンタリー">『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』DVD Disc.2収録 「Documentary of “宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~”」より。</ref>。
884 ⟶ 890行目:
# [[ティーチ・ユア・チルドレン|Teach Your Children]]([[クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング]])
;大瀧詠一・やしきたかじんを追悼、生歌のコーナーで「蛍」を熱唱(2014年1月11日放送分)
:前週(1月4日放送分)が録音放送だったため2014年最初の生放送となったこの回では<ref name = "蛍生歌" />、この三週間で報じられた[[大瀧詠一]]・[[やしきたかじん]]・[[淡路恵子]]の訃報への言及がなされ、特にたかじんに関しては、桑田が『[[たかじんnoばぁ〜]]』([[讀賣読売テレビ放送|よみうりテレビ]])を見ていたほどのたかじんの大ファンである旨を言及し、過去に友人である[[桂雀々|関西の芸人]]を介してたかじんと電話で話そうとしたエピソード{{Refnest|group="注釈"|ただし、当時桑田とたかじんは共々酒に酔っており、たかじんに至っては電話の相手が桑田であることに気づかなかったこともあって、相手の素性分からぬまま電話越しの桑田対して激昂してしまったことが語られている。尤もたかじんも相手の素性を分からぬまま激昂してしまった手前上、自身の番組でこの件をたびたび言及し桑田に平謝りしていた。}}を語り、エンディングで「[[やっぱ好きやねん]]」をオンエアした上で追悼した<ref>{{Cite news |title=〈速報〉大滝詠一さん急死 リンゴ食べている時に |newspaper=朝日新聞デジタル(インターネット・アーカイブのキャッシュ) |date=2013-12-31 |url=http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/NIK201312310074.html |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140101074229/http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/NIK201312310074.html |archivedate=2014-01-01 |accessdate=2014-01-02}}</ref><ref name="sponichi20140108">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/08/kiji/K20140108007343300.html やしきたかじんさん死去 32歳年下の夫人にみとられ…] - スポーツニッポン 2014年1月8日(2014年1月8日確認)</ref><ref name="sponichi2014111">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/11/kiji/K20140111007366540.html 淡路恵子さん死去、80歳…映画、ドラマで活躍 私生活は波乱万丈]([[2014年]][[1月11日]])、[[スポニチアネックス]]、2014年1月11日閲覧。</ref>。
:なお、この回の生歌のコーナーでは当時タイアップ先の映画『[[永遠の0#映画|永遠の0]]』が大ヒットしていたことに言及した上で「[[ピースとハイライト#収録曲|蛍]]」(サザンオールスターズ)を歌唱している<ref name = "蛍生歌">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201401 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2014年1月]TOKYO FM</ref>。
;58歳を目前にしての生歌スペシャル(2014年2月22日放送分)
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;謝罪放送(2015年1月17日放送分)
:この回では前半で[[ひつじだよ! 全員集合!#エピソード|2014年の年越しライブでの演出]]についての謝罪及び[[第65回NHK紅白歌合戦]]出演時のパフォーマンスなどに関する釈明と[[桑田佳祐#思想・哲学|実際の桑田の思想信条]]及び[[桑田佳祐#日本文化への造詣|民族的立場]]と異なる[[在日認定#政治家・著名人に対する在日認定|デマ]]の払拭を行っている。なお、前者に関しては騒動に対する批判のメールを一通紹介した上で謝罪をしている<ref name="zenbun" /><ref name = "他意ない" />。
:かねてから桑田は自身がれっきとした日本人である事を公言しており<ref name = "愛す">『週刊文春』2014年9月18日号「僕はポップスとニッポンを愛す」(インタビュー特集)文藝春秋、p.17</ref>、先述した日本の文化・名所や魅力を語る企画、および「この国に生まれて良かったなと思います」といった発言や国歌「[[君が代]]」の独唱、2011年の『[[宮城ソロライブ 〜明日へのマーチ!!〜]]』での国旗[[日本の国旗|日の丸]]の掲揚などのエピソードでも分かるように、生まれ育った日本への強い愛情や誇りを表現し続けてきていたこともあり<ref name = "夜遊び201007" /><ref name = "この国に" /><ref name="Disc2 日の丸">『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』DVD Disc.2より。</ref>、後者に関する的外れな曲解やデマに対しては「それこそが都合のいい解釈です」「『[[反日]]だ』『お前は日本人じゃない』と言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきます」と一蹴し、同じく曲解の対象となったサザンの楽曲「[[ピースとハイライト]]」については「たかが歌なので大した力はないかも知れませんが、私は日本を愛する者ですし、平和を願う者として、“希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ”というメッセージをお伝えしたい」という思いを語っている<ref name = "都合いい" />。
:この回の後半では本来のメッセージテーマであった『寒い季節の贈り物~愛のメッセンジャー・サービス』と題した企画を行い、番組の終盤では改めて再び「不愉快極まりない思いをさせた方々には、ごめんなさいとか申し訳ないという言葉じゃ済まないと思う」と前者のトラブルへの謝罪の言葉を述べている<ref>[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201501 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2015年1月] TOKYO FM</ref><ref name="zenbun">[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/18/0007668123.shtml?pg=2 サザン桑田 ラジオ謝罪【ほぼ全文】] デイリースポーツ, 2015年1月18日</ref>。
:同年2月にファンクラブ会員向けに発送されたサザンオールスターズ応援団会報「代官山通信」第129号では、このラジオ放送を抜粋した文章が封入された。
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;米津玄師の才能を高く評価(2015年12月26日放送分)
:この回では先述の通り「桑田佳祐が選ぶ2015年邦楽シングルBEST20」が行われており、その中で[[米津玄師]]の「[[Flowerwall]]」をオンエアした際に、桑田が米津の才能を「歌う[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]](当時)・[[大谷翔平]]」「[[J-POP]]界最強の男」「素晴らしいよ!」と高く評価した<ref>[https://www.uta-net.com/user/writer/todaysong.html?news_id=6304&ident=utanet 今年も桑田佳祐が選ぶ、2015年邦楽シングル・ベスト20発表♪]歌ネット</ref><ref>「桑田佳祐のやさしい夜遊び」 2015年12月26日放送分にて桑田佳祐本人が発言。</ref>。
:2018年12月に誤った不仲説がネットニュースなどで報じられた際には、桑田と米津の双方が上述したエピソードや対面した経験があること引き合いに出し、さらに桑田が同年にリリースされた米津の楽曲「[[Lemon (米津玄師の曲)|Lemon]]」を気に入っていることを言及した上で明確に否定する出来事があった<ref name = "恐縮">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201812310000481.html 米津玄師、大激怒報道否定のサザンに「恐縮です」] 日刊スポーツ 2018年12月31日配信 2021年4月29日閲覧。</ref><ref name="激怒なんかしません">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/13/kiji/20190113s00041000139000c.html 桑田佳祐、米津玄師は「背、高い。悔しいけどハンサム」 “激怒報道”不思議がる]スポニチアネックス 2019年01月13日配信 2021年4月29日閲覧。</ref>。
;女川町訪問(2016年3月26日放送分)
:この回では[[女川駅]]2階にある日帰り温泉施設「[[女川温泉ゆぽっぽ]]」の特設会場から生放送。東日本大震災を機に開設された[[宮城県]][[女川町]]の臨時災害放送局[[おながわさいがいエフエム|女川さいがいFM]]が2016年3月29日に閉局することに伴って行われた企画であり、女川さいがいFMでもサイマル放送された。応募抽選で選ばれた約50人のリスナーは「ゆぽっぽで公開生放送を行う」としか聞かされておらず、来場後に内容を知る形になった<ref name = "公開生放送" /><ref name = "サプライズ生放送" />。
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:この回では桑田と同じ[[アミューズ]]所属で、放送当日に訃報が報じられた[[三浦春馬]]について言及し、桑田は三浦が出演していた舞台をよく観劇していた旨を明かし、特に2012年の主演舞台「[[地球ゴージャス]]」の『[[海盗セブン]]』での演技を「ひと際、光っていました」と高く評価し、「踊りも剣劇もやってらしたけど、歌も悔しいことにすごくうまいのよ。色んな仕事があった中で…とても残念でね。あんなに若くて才能がある。もったいない」と続けた。また、事務所の仲間でパーティーをやった時のことを振り返り「すげえいいやつだよね。当たり前の言い方なんだけど、とても感じのいい人で。ご家族、スタッフ、ファンの方、大変ショックだと思いますけど、三浦春馬君の安らかな眠りを祈りましょう。才能にあふれる方、本当に残念です。ご冥福を心よりお祈りいたします」と追悼した<ref name = "miura">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/18/kiji/20200718s00041000508000c.html#goog_rewarded 桑田佳祐 事務所の後輩・三浦春馬さん追悼「ひと際、光っていました。もったいない」]スポニチアネックス 2020年7月18日配信・閲覧。</ref>。
;筒美京平を追悼(2020年10月24日放送分)
:この回では桑田の音楽性に多大な影響を与え、同年10月7日に死去した[[筒美京平]]について言及し、「先週(10月17日放送分)は録音の放送でしたけど、その間に大きなニュースがありました。作曲家、筒美京平さんがご逝去されました」と切り出し、『[[ひとり紅白歌合戦]]』などのイベントを例に出して「たくさんの筒美京平さんの曲を歌わせて頂いた。気付くと筒美京平さんの曲。『[[よろしく哀愁]]』([[郷ひろみ]])とか『[[ブルー・ライト・ヨコハマ]]』([[いしだあゆみ]])とか」と回想。「[[青山学院大学|青学]]の大先輩でね。職業作曲家のすごみ。すごく歌いやすい。歌い手の急所を知っている」と敬意を示し、一曲目に「[[魅せられて (ジュディ・オングの曲)|魅せられて]]」([[ジュディ・オング]])を選曲。生歌のコーナーでは「[[また逢う日まで (尾崎紀世彦の曲)|また逢う日まで]]」([[尾崎紀世彦]])を歌唱し、筒美を追悼した<ref name = "tsutsumi">[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202010170000870_m.html?mode=all 桑田佳祐「歌い手の急所」筒美京平さんは日本の洋楽]日刊スポーツ 2020年10月24日配信 2025年1月18日閲覧。</ref>。
;生放送中に地震発生(2021年2月13日放送分)
:この回の生放送中に[[福島県沖地震 (2021年)|福島県沖を震源とした地震]]が発生した。桑田自身はこのことを後に『[[河北新報]]』のインタビューで「『近ごろ、東京で地震ないな』と言っていたんですよ。久しぶりの大きな揺れだったので驚きました。生放送中に、リスナーに向けて何と言えばいいか全く想定していなかったので、それは反省点でした。率先して気の利いたことを言うべきだったと、後になって思っても遅いんですが。なんか取り繕って、『ああ、揺れていますね。落ち着いて。平気、平気』と言っていたんですが、自分の防災意識はできていなかったと思いました」と振り返る発言をしている<ref name = "河北新報オンライン" /><ref name = "河北新報オンライン2" />。
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:ちなみにこの回の冒頭で桑田は下記のような挨拶を行った<ref name = "茅ヶ崎 幸せ" />。なお、桑田は2000年にサザンとして開催した『[[茅ヶ崎ライブ]]』でも「茅ヶ崎に生まれて良かったです!!」という発言をニュアンスは異なるが行っている<ref name="茅ヶ崎誇り">「[[この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜]]」CD盤収録。</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20230626065831/https://www.zakzak.co.jp/article/20190415-GLIUGLK4HJKVFHSVVRJNNTJFZU/?outputType=amp 【サザンオールスターズ40周年への轍】2000年 悲願の茅ヶ崎“凱旋”コンサート 最大のヒット曲『TSUNAMI』発売3カ月で250万枚を突破] zakzak 2019年4月15日配信 2021年5月5日閲覧。</ref>。
{{Quotation|こんばんは。土曜の夜の永遠の大先輩、桑田"茅ヶ崎に生まれて、幸せだなぁ"佳祐です。|'''桑田佳祐'''<ref name = "茅ヶ崎 幸せ">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=202408 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2024年8月]TOKYO FM 2024年8月20日閲覧</ref>}}
:なお、この回以前にも2017年4月15日放送分、2018年4月7日放送分、2020年4月11日放送分など、本番組では事あるごとに加山の特集は行われている<ref name = "夜遊び201704">[https://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201704 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2017年4月] TOKYO FM</ref><ref name = "元気に必ず">[https://realsound.jp/2018/04/post-180408.html 桑田佳祐、“渦中”の加山雄三にエール「これからも元気に、必ずいい音楽を届けてくれる」]リアルサウンド</ref><ref>[https://x.com/sasfannet/status/1248994678013177857?t=x_776UX8XSq4oNvAMZRYtA&s=19 2020年4月12日の投稿]サザンオールスターズ official</ref>。
;ROCK IN JAPAN FESTIVALに先駆けて参加アーティストの楽曲をオンエア(2024年9月7日放送分)
:サザンが大トリとして出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」最終日(同年9月23日開催)に先駆けて、同じ公演に出演したアーティストの楽曲をオンエアした<ref name = "同日出演" />。23日のロッキンではサザンのステージのアンコールで演奏された「勝手にシンドバッド」で参加アーティストが全員ステージに登場し大団円を迎えている<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202409230001420_m.html?Page=2&mode=all |title=サザンオールスターズ「いったんこれで卒業」最後の夏フェス「ロッキン」で史上最長100分熱唱|publisher=日刊スポーツ |date=2024年9月23日 |accessdate=2024年9月23日}}</ref>。
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# [[SPARK (THE YELLOW MONKEYの曲)|SPARK]]([[THE YELLOW MONKEY]])
:また、サザンの楽曲では「[[恋のブギウギナイト]]」「[[ジャンヌ・ダルクによろしく]]」「[[メロディ (サザンオールスターズの曲)|メロディ (Melody)]]」をかけている<ref name = "同日出演" />。
;長嶋茂雄を追悼(2025年6月7日放送分)
:この回では同月3日に死去した元プロ野球選手で[[読売巨人軍]]の終身名誉監督・[[長嶋茂雄]]を追悼するコメントがなされ、桑田は冒頭でこのように挨拶した<ref name = "あの長嶋茂雄さん" />。
{{Quotation|先週、東京ドームで全国ツアーを終えた我々サザンオールスターズ。東京ドームといえば、かつての後楽園球場の時代から、あの方の栄光が数多く刻まれた場所です。私もその雄姿に見せられ、引退に涙した一人です。こんばんは、土曜の夜の生涯フルスイング、桑田“ミスターに感謝”佳祐です。6月3日、あの長嶋茂雄さんが旅立たれました。ご冥福をお祈りしたいと思います。|'''桑田佳祐'''<ref name = "あの長嶋茂雄さん">[https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/900026809.html?display=full 桑田佳祐、ラジオで長嶋茂雄さん追悼「ミスターに感謝」]テレ朝NEWS 2025年6月8日配信 2025年7月25日閲覧。</ref>}}
:また、この回で桑田は「長嶋茂雄さん…長嶋茂雄選手とも言いますし、我々の世代。長嶋茂雄監督、ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球。もう尽きないですね、あの方を語る話、何時間でもしていられます」とコメントし、巨人がV9を達成した時代に幼少期を過ごしたことを回想し「少年野球を始めたのは、長嶋茂雄さんのおかげ。長嶋茂雄さんになりたかった」「燃える男。一挙手一投足がカッコイイ」と懐かしみ<ref name = "あの長嶋茂雄さん" /><ref name = "あの長嶋茂雄さん2" />、「本当に残念でございます。長嶋さんの引退試合を見て思ったことを歌詞にさせていただきました」と呼びかけ、長嶋をイメージして作ったサザンの楽曲「[[ピースとハイライト#収録曲|栄光の男]]」をオンエアした<ref name = "あの長嶋茂雄さん" /><ref name = "あの長嶋茂雄さん2">[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202506080000077_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral 桑田佳祐「長嶋茂雄さんになりたかった」「引退に涙した1人」サザン「栄光の男」オンエアで感謝]日刊スポーツ 2025年6月8日配信 2025年7月25日閲覧。</ref><ref name = "あの長嶋茂雄さん3">[https://www.sanspo.com/article/20250608-J7HZLMZWSNCSBMMPXAY3BUYGDI/ 桑田佳祐、長嶋茂雄さんを「栄光の男」で追悼「長嶋茂雄さんになりたかった」]SANSPO.COM 2025年6月8日配信 2025年7月25日閲覧。</ref>。
;フォークソング特集を放送、さだまさしとの交流を語る(2025年8月31日放送分)
:後述するライブイベント『[[桑田佳祐のやさしい夜遊び#九段下フォーク・フェスティバル'25|九段下フォーク・フェスティバル'25]]』の開催に先駆けて、この回及び前週(8月24日放送分)の放送回では「残暑に負けず、フォークを聴こう!!」をテーマにフォークソングの特集を行った<ref name="案山子夜遊び" />。
:この回で[[さだまさし]]の「[[案山子 (さだまさしの曲)|案山子]]」をオンエアした際に、桑田が『[[今夜も生でさだまさし]]』([[NHK総合テレビジョン|NHK総合]])の視聴者である旨と、過去にさだと桑田・原夫妻が[[軽井沢]]で遭遇し、さだが鰻を奢ったというエピソードが言及された<ref name="案山子夜遊び">[https://x.com/sasfannet/status/1961810715125461350 2025年8月31日のツイート]X サザンオールスターズ official</ref>。
:後にさだ自身も同年9月26日に放送された『今夜も生でさだまさし きてけろ山形!まさしも踊る』(NHK総合)で上述の軽井沢でのエピソードを認める発言を行い、桑田に番組への出演を呼びかけるなどの行動をとっている<ref>[https://web.archive.org/web/20250928154756/https://datazoo.jp/tv/%E4%BB%8A%E5%A4%9C%E3%82%82%E7%94%9F%E3%81%A7%E3%81%95%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%97/1819407 今夜も生でさだまさし きてけろ山形!まさしも踊る]TVでた蔵 2025年9月26日配信 2025年9月26日閲覧。</ref>。
;その他
:長く続いている番組ということもあり、本番組での桑田の発言が名言またはいわゆる迷言として取り上げられることもしばしばある<ref name="meigen">「[[Pen (雑誌)|Pen]]」2017年 09月01日号 No.435 p78 - 79より</ref>。放送回によっては桑田が妻の[[原由子]]への敬意を真面目に語ったり<ref name="頭が上がらない">[https://www.barks.jp/news/?id=1000063092645406/ 桑田佳祐、自身の番組で病状を報告。「今後は原由子には頭が上がらないでしょう。」]BARKS 2010年8月1日配信 2023年4月24日閲覧。</ref><ref name="realsound_201807">[https://realsound.jp/2018/07/post-227943.html 桑田佳祐、新曲「北鎌倉の思い出」歌唱の原由子にメッセージ「歌う曲を好きになってほしい」] Real Sound 2018年7月29日配信 2021年7月30日閲覧。</ref>、サザンのメンバー及びサポートメンバー、スタッフ、ファンやリスナーへの感謝の念を語ったり<ref>
[https://realsound.jp/2019/03/post-337704.html 桑田佳祐、サザンツアーを目前に語る『ひとり紅白』と感謝「この人たちがいて、私が生かされている」]Real Sound 2019年3月25日配信 2024年6月30日閲覧</ref><ref name = "再会" />、先述の通り生まれ育った日本や茅ヶ崎市への愛と感謝を語る場面があったり<ref name = "この国に" /><ref name = "茅ヶ崎 幸せ" />、世相への憂いを込めた発言を行うことがある<ref name="従順">[https://japan.techinsight.jp/2014/12/kuwatakeisuke-syuinsencoment-yoasobi20141227.html 【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が“衆院解散総選挙”に言及。「従順すぎるところがあるよね」]techinsigh 2014年12月27日配信 2023年4月18日閲覧</ref>。また、桑田の持ち味であるエロティックな要素や[[プロレス]]好きな側面も遺憾なく発揮されており<ref name="kuzyou mato" />、特に後者では敬愛する[[アントニオ猪木]]の話題や<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/02/kiji/20221002s00041000163000c.html 桑田佳祐 敬愛する猪木さん死去に「親兄弟を失った感覚。青春が終わった」]スポニチアネックス 2022年10月2日配信 2023年4月1日閲覧</ref>、過去に対談した経験がある[[前田日明]]についての言及が多く、桑田は前田につて「あの人、頭良いんだよね」「前田さんのYouTube面白いんだよね」と称える発言をしており、YouTubeチャンネルの動画を全て見ている旨を語っている<ref>週刊プレイボーイ 1989年2月7日号 P41。</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20250326081526/https://news.yahoo.co.jp/articles/6a3e248a73f4bd558cdf9d8fed861594c1834bfc?page=2 「サザン」10年ぶり新アルバムでも“猪木愛”は不変! 「桑田佳祐」の深すぎるプロレスファンぶりを振り返る]Yahoo! JAPANニュース 2025年3月26日配信・閲覧。</ref>。
:元サザンのメンバーの[[大森隆志]]が2001年に脱退した際や2006年に[[麻薬|違法薬物]]事件を起こした際に<ref name = "新庄のよう">スポーツニッポン 2001年8月12日号。</ref><ref name = "ぶん殴る" />、それを受けて桑田が自身の心情を初めて語ったのも本番組であり、特に後者では大森に対して叱責する趣旨の発言を行っている<ref name = "ぶん殴る">[https://ameblo.jp/omoritakashi/entry-12173714842.html 拝啓 桑田佳祐様] 大森隆志オフィシャルサイト~ブログ.2016年6月23日配信。2021年1月31日閲覧。</ref>。
:先述の通りサザンや桑田ソロの新曲はほぼ必ずこの番組で最初に解禁されており<ref group="注釈" name="例外"/>、初めてかける際には桑田による歌詞の朗読が必ず行われる<ref name="HARADA" />。また、新曲をかけた後にはリスナーからFAX及び[[X (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)|X]](旧[[Twitter]])で感想を募っている<ref name = "感想を募る">[https://x.com/sasfannet/status/1515163218817081349 2022年4月16日のツイート] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。桑田はこの一連の流れのことを「この瞬間が一番幸せ」と語っている<ref name="HARADA" />。また、これとは別に正式にリリースされた後に親交のある太田光(爆笑問題)から送られてきた感想メールを本人の了承を得た上で読み上げてから楽曲をかけたこともある<ref name="otamail">[https://realsound.jp/2017/09/post-105911.html 桑田佳祐の新作『がらくた』を爆笑問題・太田光が絶賛 「ジェラシーすら感じます」]リアルサウンド 2017年9月3日配信 2023年12月4日閲覧。</ref>。
:[[矢部浩之]]([[ナインティナイン]])や[[せいや]]([[霜降り明星]])のようにサザンファンを公言する著名人が結婚を発表した際には本番組で桑田が生歌{{Refnest|group="注釈"|2013年4月6日放送分で矢部に向けて歌唱した「[[Young Love#収録曲|心を込めて花束を]]」がそれに該当する<ref name = "yabe" /><ref>[httphttps://www.tfm.co.jp/yoasobi/history_index.php?yd=201304 桑田佳祐のやさしい夜遊び 2013年4月]TOKYO FM</ref>。}}を贈ったり祝福のコメントをすることがある<ref name = "yabe">[https://web.archive.org/web/20220102000127/https://datazoo.jp/tv/1%E7%95%AA%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0SHOW/660780/3 1番ソングSHOW 日本全国47都道府県 地元スター総選挙&サザン緊急出演SP]TVでた蔵 2013年8月7日配信 2021年1月2日時点の[https://datazoo.jp/tv/1%E7%95%AA%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0SHOW/660780/3 オリジナル]よりアーカイブ</ref><ref>[https://news.1242.com/article/467846 霜降り明星・せいや、桑田佳祐に結婚を触れられて「ファン冥利に尽き過ぎる」と感激]ニッポン放送ONLINE 2023年10月6日配信 2023年12月6日閲覧。</ref>。
:かつてはX(旧Twitter)におけるこの番組のハッシュタグは「#yoasobi{{Refnest|group="注釈"|Xのハッシュタグでは大文字と小文字の区別はされておらず、2020年代以降は[[YOASOBI|2019年に結成された大文字表記の音楽ユニット]]が人気を博しており、そちらのハッシュタグと混同されることが多くなっていた。ただし、番組側は変更の理由について特に公表していない。}}」だったが、2025年4月5日以降は「#やさしい夜遊び」に変更することが発表された<ref name = "感想を募る" /><ref name = "変更">[https://x.com/sasfannet/status/1908484107157512385?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet 2025年4月5日の投稿] Twitter サザンオールスターズ official</ref>。
;デビュー記念日直近の放送時の対応
:放送日がサザンのデビュー記念日に近い場合はグルーブ・ソロを問わず新譜のオンエアやアルバム・ライブの詳細などの発表が行われることがある。代表的な例は以下の通り。
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*2017年6月24日放送分では桑田が扮する架空の落語家「波乗亭米祐(なみのりていべいすけ)」が[[古典落語]]『[[火焔太鼓]]』を演じる音源が放送された<ref>[https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/52515/2 『桑田佳祐のやさしい夜遊び』に謎の落語家“波乗亭米祐”が登場! 桑田に物申す!?] Billboard JAPAN 2017年6月23日配信 2021年8月31日閲覧。</ref>。これは翌日25日に情報が解禁されたオリジナルアルバム『[[がらくた (アルバム)|がらくた]]』のプロモーションを兼ねて行われたもので、その後Youtubeにアップされた動画では映像付きで桑田が『火焔太鼓』を演じる模様が見られるようになった<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=R1HScmanh3o 桑田佳祐 - ニューアルバム「がらくた」スペシャルトレーラー(波乗亭米祐が物申す!)]YouTube</ref>。
*2023年6月24日放送分は前週の17日時点ではテーマを『困った時のなんでも掲示板〜6/25はデビュー記念日だけど何もないから期待しないでね(苦笑)』としていたが、放送前日に急遽『大発表スペシャル2023!!〜明日(6/25)はデビュー記念日』にテーマを変更<ref>[https://rockinon.com/news/detail/206609 桑田佳祐、6/24放送のレギュラーラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』のお題を「大発表スペシャル2023!!〜明日(6/25)はデビュー記念日〜」に急遽変更]rockin'on.com 2023年6月23日配信 2024年3月28日閲覧。</ref>。番組後半に2023年は2年半振りにサザンとしての活動を行う旨と、10年振りの[[茅ヶ崎ライブ2023|茅ヶ崎ライブ]]開催、3か月連続配信シングルリリースを発表。その内2曲([[盆ギリ恋歌]]、[[歌えニッポンの空]])をオンエアした<ref name = "3ヶ月連続">[https://web.archive.org/web/20230625024255/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/06/24/kiji/20230624s00041000605000c.html デビュー45周年のサザンオールスターズ 新曲を3カ月連続配信 第1弾は7月17日発売の「盆ギリ恋歌」]スポニチアネックス 2023年6月25日配信・閲覧</ref>。
*2024年6月22日放送分は前週15日時点ではテーマを『困った時のなんでも掲示板!!〜6月25日直前の放送だけど、新曲オンエアとか何もないから期待しないでねSP』としていたが、放送当日の昼間に『6月25日直前!!重大発表SP〜新曲出来ちゃったので聞いてちょうだい!〜』に変更され、番組後半に「[[恋のブギウギナイト]]」をオンエアした<ref>[https://realsound.jp/2024/06/post-1698781.html 桑田佳祐、レギュラーラジオで“詳細不明”の新曲オンエア 当初のテーマから急遽変更]Real Sound 2024年6月22日配信 2024年7月2日閲覧。</ref><ref name="barks20240623">[https://www.barks.jp/news/?id=1000248436533482/ サザンオールスターズ、新曲「恋のブギウギナイト」6/25配信リリース、『新宿野戦病院』の主題歌に決定]BARKS 2024年6月23日配信 2024年6月26日閲覧。</ref>。
 
== 関連イベント ==
=== 桑田佳祐の“ただいま”夜遊び ===
'''茅ヶ崎FM開局2周年記念!!「桑田佳祐の“ただいま”夜遊び」in 茅ヶ崎 supported by TOKYO FM'''は、2025年10月5日に神奈川県・茅ヶ崎市民文化会館 大ホールで開催された公開収録イベント。ネット局の一つである[[茅ヶ崎エフエム|茅ヶ崎FM]]の開局2周年を記念して開催され、桑田が出身地である茅ヶ崎を訪れたのは、プライベートな事象を除けばサザンオールスターズの『[[茅ヶ崎ライブ2023]]』以来約2年ぶりである<ref>[https://natalie.mu/music/news/638890 桑田佳祐が茅ヶ崎へ、地元FM開局2周年記念「“ただいま”夜遊び」市民文化会館で開催]音楽ナタリー 2025年9月4日配信 2025年10月2日閲覧。</ref>。この模様の一部は同年10月11日放送分でオンエアされた<ref>[https://natalie.mu/music/news/643095 桑田佳祐が約2年ぶり茅ヶ崎に“里帰り”、生歌歌唱を含む公開収録が大盛況のうちに終了]音楽ナタリー 2025年10月5日配信 2025年10月6日閲覧。</ref>。
;セットリスト
:セットリスト出典<ref>[https://x.com/sasfannet/status/1977031522365718998 2025年10月12日の投稿]サザンオールスターズ official @sasfannet</ref>
# [[明日へのマーチ/Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜/ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜|明日へのマーチ]](桑田佳祐)
# [[イッツ・オンリー・ラヴ (ビートルズの曲)|It's Only Love]]([[ビートルズ]])
# [[君といつまでも|夜空の星]]([[加山雄三]])
# [[SEA SIDE WOMAN BLUES]](サザンオールスターズ)
# [[LOVE AFFAIR 〜秘密のデート]](サザンオールスターズ)
# [[悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)]](桑田佳祐)
# [[明日晴れるかな]](桑田佳祐)
;ENCORE
# <li value="8"> [[赤とんぼ (童謡)|赤とんぼ]](童謡)
# [[希望の轍]](サザンオールスターズ)
 
=== 九段下フォーク・フェスティバル'25 ===
'''TOKYO FM 開局55周年×「桑田佳祐のやさしい夜遊び」放送30周年 九段下フォーク・フェスティバル'25'''は、2025年10月12日に[[日本武道館]]で開催された桑田発案のライブイベント。このイベントは、本番組が2025年に放送30周年を迎えたこと、加えて制作局であるTOKYO FMが同年4月に開局55周年を迎えたことを記念して開かれたものとなっており、「今年、番組と局が大きな節目を迎えるにあたり、何か特別なイベントをやりませんか?」というTOKYO FMからの提案に桑田が賛同し、本企画を発案した<ref>[https://natalie.mu/music/news/638890 桑田佳祐が茅ヶ崎へ、地元FM開局2周年記念「“ただいま”夜遊び」市民文化会館で開催]音楽ナタリー 2025年9月4日配信 2025年10月2日閲覧。</ref>。ライブには桑田の呼びかけのもとに音楽仲間たちが集まったが、オープニング・アクトとして出演した田内洵也を除いて、ゲストに関する事前発表の予定はなく、当日まで明かされないスタイルをとることになっていた<ref>[https://natalie.mu/music/news/642054 桑田佳祐が流しのシンガーソングライター田内洵也をプロデュース、武道館公演への出演も決定]音楽ナタリー 2025年9月28日配信 2025年10月2日閲覧。</ref>。実際のライブでは桑田の[[桑田佳祐#人間関係|交友関係]]の広さが改めて窺えるゲストが出演し、客席の歓声を集めている<ref name = "放送決定" />。なお本イベントの一部が同年11月3日に、特別番組「[[FMフェスティバル|FM FESTIVEL]] 2025 桑田佳祐スペシャル企画!! 九段下フォーク・フェスティバル'25」として、TOKYO FM / [[全国FM放送協議会|JFN]]38局にて放送される予定となっている<ref name = "放送決定">{{Cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003725.000004829.html|title=TOKYO FM開局55周年×「桑田佳祐のやさしい夜遊び」放送30周年九段下フォーク・フォークフェスティバル′25開催!特別番組 放送決定!|access-date=2025-10-13|publisher=PRTIMES|date=2025-10-12}}</ref>。
 
;出演者
:桑田佳祐、オープニング・アクト:田内洵也、シークレット・ゲスト:[[あいみょん]]、[[桜井和寿]]([[Mr.Children]])、[[竹内まりや]]、[[原由子]]、[[吉井和哉]]([[THE YELLOW MONKEY]])<ref name = "放送決定" />
;セットリスト
:セットリスト出典<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2412007/full/|title=最後は竹内まりやも登場 武道館に豪華アーティストが続々、桑田佳祐が贈った“フォーク愛”の一夜【セットリスト有り】|access-date=2025-10-13|publisher=オリコンニュース|date=2025-10-12}}</ref>
# [[今日までそして明日から (曲)|今日までそして明日から]]([[吉田拓郎]])歌:桑田佳祐
# [[明日へのマーチ/Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜/ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜|明日へのマーチ]](桑田佳祐)歌:桑田佳祐
# [[君はロックを聴かない]](あいみょん)歌:あいみょん・桑田佳祐
# [[悲しみは雪のように]]([[浜田省吾]])歌:あいみょん・桑田佳祐
# [[猫にジェラシー|偽者]](あいみょん)歌:あいみょん・桑田佳祐
# [[白い色は恋人の色]]([[ベッツイ&クリス]])歌:あいみょん・桑田佳祐
# [[SEA SIDE WOMAN BLUES]](サザンオールスターズ)歌:桑田佳祐
# ケンとメリー〜愛と風のように〜([[バズ (バンド)|BUZZ]])歌:桜井和寿・桑田佳祐
# [[HANABI (Mr.Childrenの曲)|HANABI]](Mr.Children)歌:桜井和寿・桑田佳祐
# [[世に万葉の花が咲くなり|慕情]](サザンオールスターズ)歌:桜井和寿・桑田佳祐
# [[奇跡の地球|奇跡の{{ruby|地球|ほし}}]](桑田佳祐&Mr.Children)歌:桜井和寿・桑田佳祐
# 夜空の星(加山雄三)歌:桑田佳祐
# [[Miss YOKOHAMADULT|いちょう並木のセレナーデ]](原由子)歌:原由子・桑田佳祐
# [[花咲く旅路]](原由子)歌:原由子・桑田佳祐
# [[風に吹かれて (ボブ・ディランの曲)|風に吹かれて]](日本語バージョン)([[ボブ・ディラン|Bob Dylan]])歌:原由子・桑田佳祐
# [[ヨイトマケの唄]]([[美輪明宏]])歌:桑田佳祐
# [[太陽が燃えている]](THE YELLOW MONKEY)歌:吉井和哉・桑田佳祐
# [[東京 (桑田佳祐の曲)|東京]](桑田佳祐)歌:吉井和哉・桑田佳祐
# みらいのうた(吉井和哉)歌:吉井和哉・桑田佳祐
# [[悲しくてやりきれない]]([[ザ・フォーク・クルセダーズ]])歌:桜井和寿・桑田佳祐
# [[あの素晴らしい愛をもう一度]]([[加藤和彦]]・[[北山修]])歌:桜井和寿・吉井和哉・桑田佳祐
# [[なごり雪]]([[イルカ (歌手)|イルカ]])歌:あいみょん・桑田佳祐
# [[元気を出して]](竹内まりや)歌:竹内まりや・桑田佳祐
# [[トゥ・オブ・アス|Two Of Us]]([[ビートルズ|The Beatles]])歌:竹内まりや・桑田佳祐
# [[涙のキッス]](サザンオールスターズ)歌:竹内まりや・桑田佳祐
# [[静かな伝説|静かな{{ruby|伝説|レジェンド}}]](竹内まりや)歌:竹内まりや・原由子・桑田佳祐
;ENCORE
# [[夢のカリフォルニア (曲)|California Dreaming]]([[ママス&パパス|The Mamas & the Papas]])歌:全ゲスト・桑田佳祐
# [[今日の日はさようなら]]([[森山良子]])歌:全ゲスト・桑田佳祐
# [[祭りのあと (桑田佳祐の曲)|祭りのあと]](桑田佳祐)歌:桑田佳祐
 
== ネット局 ==
[[JFNラインネット番組|Aラインプログラム]]に該当する[[全国FM放送協議会|JFN]]系列38局と[[コミュニティ放送|コミュニティFM]]の[[茅ヶ崎エフエム]]で放送。
 
茅ヶ崎エフエムを除く全局でウェブブラウザまたはスマートフォン・タブレット・[[スマートテレビ]]などのアプリを介して「[[radiko]]」(無料のリアルタイムまたはタイムフリー)・「radikoプレミアム」(有料のエリアフリー)で聴取可能。茅ヶ崎エフエムのホームページ上にて実施されているインターネットサイマル放送からは聴取できない。
{|
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* [[サザン・ヒッツ]] - [[青森放送]]制作のサザンをテーマにしたラジオ番組。
* [[山下達郎のサンデー・ソングブック]] - 上述のように、「棚からひとつかみ」のパロディ企画がある。桑田はリスナーからあまりにも音楽的に深い内容の質問メールが送られた際には「サンデーソングブックに聞けよ」「達郎さんに聞いてください」と述べたりしている。
* [[今夜も生でさだまさし]] - [[NHK総合テレビジョン]]で放送されている[[さだまさし]]がメインパーソナリティを務める生番組。桑田はさだとのプライベートでの交流についてのエピソードを語り『生さだ』及びさだの才能をリスペクトする発言を度々しており、先述の新曲の初オンエアでリスナーからのFAXを読む際には「紙で感想をくれるのはこの番組(やさしい夜遊び)とさだまさしさんの番組くらいだ」と冗談交じりに語っている。
 
== 外部リンク ==
* [httphttps://www.tfm.co.jp/yoasobi/ 桑田佳祐のやさしい夜遊び]
* {{Twitter|sasfannet|サザンオールスターズ official}}