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| Date = 1996年12月(AC)<br />1997年2月14日(SS)<br />1997年9月4日(SS SEGANET)<br />1997年10月30日(N64)<br />1997年11月27日(PS)<br />1998年4月17日(Win95)<br />1998年7月30日(SS サタコレ)<br />1998年11月27日(GB)<br />2001年4月12日(PS the Best)<br />2003年1月30日(PS セガ版)<br />2006年5月11日(EZアプリ)<br />2006年5月17日(S!アプリ)<br />2006年11月10日(iアプリ)<br />2014年3月12日(GA)
| Device = [[振動パック]]<br />コントローラパック
| Sale = SS : 60万本<ref>{{Cite web|url=httphttps://www.vgchartz.com/game/4126/puyo-puyo-sun/ |title=Puyo Puyo Sun(SegaSaturn) |accessdate=2014-11-26}}</ref><br />PS<br />{{Flagicon|JPN}} 107万本<br />[[ファイル:Newworldmap.svg|25px|世界]] 115万本<ref>{{Cite web|url=httphttps://www.vgchartz.com/game/4128/puyo-puyo-sun-ketteiban |title=Puyo Puyo Sun Ketteiban(PlayStation) |accessdate=2014-11-26}}</ref>
| etc = 機種やバージョンにより正式タイトルが一部異なる。
}}
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: 韓国でも、前作『ぷよぷよ通』と同様にコンパイルコリアより[[朝鮮語|韓国語]]版『{{lang|ko|뿌요뿌요}}SUN』が発売され、こちらはテキストとボイスが翻訳されている(一部、日本版のボイスも流用)。
; ぽけっとぷよぷよSUN([[ゲームボーイ]]版)
: 本作唯一の携帯機への移植。[[スーパーゲームボーイ]]および[[ゲームボーイカラー]]{{R|Akama}}対応。画面レイアウトは若干変更されているが、ぷよのグラフィックや全消し時の表示など、前作『ぽけっとぷよぷよ通』から流用されている点が多い他、敵キャラクターの思考ルーチンの一部も前作のそれを流用している。先述常ルールのみに限定されるが、前作『ぽけっとぷよぷよ通』及び作『ぽけっとぷよぷよ〜ん』との通信対戦も可能。ゲームボーイカラー使用時は画面がフルカラー表示になる。スーパーゲームボーイでプレイした場合はモノクロのままだが、前作と同様に専用フレームが表示され、ソフト1本で対戦可能。「とことんぷよぷよ」「とことんなぞぷよ」に段位認定機能が加わり、その成績に応じて[[タロット|タロットカード]]にちなんだキャラクターイラストを獲得し、ギャラリーで閲覧することができた。また、相手におじゃまぷよを送り込みつつとこなぞで対戦する「とことんなぞぷよたいせん」も登場。「ひとりでぷよぷよ」は漫才デモがなく、代わりにアーケード・[[メガドライブ]]版など初期の『ぷよぷよ通』のような対戦相手の紹介を行い、その後相手がそれに対し一言ツッコミを返すというデモに変更されている。前作までと同じくボイスは搭載されていない。また、キャラクターのアニメが他機種と大きく異なり、連鎖をすると画面中央に連鎖した側のキャラクターのみが映り、相手キャラクターをはじき飛ばす。BGMはNINTENDO64版に概ね準拠しつつ内蔵音源でのアレンジになっているが、一部未使用の曲{{efn|他機種版で漫才デモ時やプレイリザルト、「むずい」のエンディングの前半に流れていたBGMなどが該当。}}も多く、また大半の曲のキーが変更されている。一部の曲は、次作『ぽけっとぷよぷよ〜ん』でも使用されている。
: 後に発売されたNINTENDO64版『ぷよぷよ〜んパーティー』とも連動しており、[[64GBパック]]を使ってイラストを閲覧したり、新たなイラストを獲得できるようになっていた。
; 携帯端末版
: [[BREW|EZアプリ (BREW)]] 版、[[S!アプリ]]版、および[[iアプリ]]版が存在する。携帯電話アプリ版には「ひとりでぷよぷよ」のアルルのストーリーのみ収録されているため、このストーリーに登場しないスケルトン・T、ハーピー、ちょっぷんの3体が登場しないほか、隠しボスのカーバンクルの出現条件も変更されている。連鎖ボイスはアルルのみとなっており、全キャラクターの連鎖カットインも一部省略(例えばアルルの2・3連鎖がどちらもファイヤーのモーションなど)されている。
; ふたりでぷよぷよSUN([[メガドライブ ミニ2]]版)
: 2022年10月27日に発売された『メガドライブ ミニ2』にて、本作を2人対戦モード「ふたりでぷよぷよ」に特化したバージョンが収録された。アーケード版をベースにメガドライブ当時の環境に合わせて演出やボイス{{efn|なお、ボイスはアーケード版のものではなく、N64版以降のものをベースにしている。}}が劣化されている。従来の「太陽ぷよ」ルールに加え、本作独自の新ルールとして、フィールド内に落下した太陽ぷよが積まれた色ぷよに憑依する「太陽イン」、日輪相殺とおじゃまぷよの遅延は発生するが太陽ぷよがフィールドに落下しない「フェイク太陽」が実装されている。対コンピュータ戦は搭載されていない{{efn|『BEEP! メガドライブFAN2』での開発者の秘話によれば、当初はアーケード版などと同様の「ひとりでぷよぷよ(ストーリーモード)」も搭載される予定だったが、CPUの思考ルーチンを再現出来なかったなどといった諸事情から没となり、対人戦専用で搭載される形となったことが明かされている。}}。アーケード版をベースにメガドライブ当時の環境に合わせて演出やボイス{{efn|なお、ボイスはアーケード版のものではなく、N64版以降のもの、1人されている。}}が劣化されており、さらに色ぷよと太陽ぷよが融合する『太陽プレン』や太陽ぷよが出現なくなる『フェイク太陽』といった当作独自のモードが用意されいる。この他、「とことんぷよぷよ」に相当する1人用のプラクティスモードも搭載。タイトル選択用のパッケージおよび公式サイトのマニュアル用のイラストは、元コンパイル所属の壱が新規に書き起こしている。
 
== ゲームモード ==
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; 主人公(対戦キャラクターとしても登場)
: [[魔導物語及びぷよぷよシリーズの登場人物#ドラコケンタウロス|ドラコケンタウロス]](やさしい)、[[アルル・ナジャ]](ふつう)、[[シェゾ・ウィグィィ]](むずい)
; 前作までの対戦キャラクター
: スケルトン・T、ハーピー、インキュバス{{efn|通ではSS版からの追加キャラクターで、一部機種のみに登場する。}}、すけとうだら、のほほ、[[ウィッチ (キャラクター)|ウィッチ]]、ぞう大魔王、[[魔導物語及びぷよぷよシリーズの登場人物#ルルー|ルルー]]、 [[サタン (魔導物語)|サタン]]
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|title =
|state =
|Fam = (GB)27/40<ref>[https://www.famitsu.com/gamesgame/ttitle/21129/page/1 ぽけっと ぷよぷよSUN まとめ (ゲームボーイ) / ファミ通.com]</ref>
|IGN = (N64)7.2/10<ref name="IGN">{{Cite web|url=httphttps://www.ign.com/articles/1997/12/31/puyo-puyo-sun64|title=Puyo Puyo Sun64|publisher=[[IGN]]|accessdate=July 24, 2018|date= Dec 30, 1997}}</ref>
|rev1 = [[電撃Nintendo|電撃NINTENDO64]]
|rev1Score = (N64)29/40<ref name="DN64">電撃NINTENDO64 1997年12月号 125ページ</ref>
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== その他 ==
* 本作で導入された新システム「太陽ぷよ」は4作目『[[ぷよぷよ〜ん]]』には当初引き継がれなかったが、そのゲームボーイカラー移植版である『ぽけっとぷよぷよ〜ん』で再登場している。その後は派生作品である『[[ぷよぷよBOX]]』、『[[ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary]]』、『[[ぷよぷよクロニクル]]』及び『[[ぷよぷよパズルポップ]]』にルールのひとつとして採用されている。
** 太陽ぷよが後のぷよぷよシリーズの作品で限定的にしか採用されなかったのは、太陽ぷよが上級者から不評だったのが原因となっている。ただ、ゲームの本質とは関係のない要素であるが、本作で(本格的に)登場した要素のうち、キャラ別の連鎖ボイス・ダメージボイス、色ごとに表情が描き分けられた色ぷよ、岩ぷよ(隕石ぷよ)より上位の予告ぷよが全てその整数倍の数を表す点などは、後のぷよぷよシリーズの作品に継承されている。
* オープニングで[[シェゾ・ウィグィィ|シェゾ]]は洞窟から出てくるため、以後ユーザーから彼は洞窟に住んでいると思われるようになった。ところが、これに対するスタッフの回答は「言われるとそのようにも見えますね」といった内容であったので、特にこのシーンに意図は無かったようである。プレイステーション版の攻略本に掲載された漫画に至っては、洞窟の中で遭難していた。さらに、『[[ぷよぷよBOX]]』では実際に洞窟を住処にしていた。『[[ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary]]』でも洞窟を住処にしており、その理由を「闇と静寂にふさわしい場所」だからとしている。