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=== 靖国神社問題 ===
=== 大阪弁護士会による懲戒処分 ===
徳永はAの遺言執行者であったが、2018年8月22日、Aの相続人である懲戒請求者B及び懲戒請求者Cの代理人に対して遺言執行者職務終了の通知を送付した後、同年9月13日、Aの相続人であるD及びEの代理人として、懲戒請求者Bが代表取締役を務めるF株式会社及びG株式会社に対して、AがF社らに賃貸していた倉庫等についての賃料を請求し、また、同時期に懲戒請求者B及び懲戒請求者CがD及びEに対して提起したAの遺言無効確認訴訟等において、D及びEの代理人に就任した。「上記行為は、[[法曹倫理|弁護士職務基本規程]]第5条及び第6条に違反し、[[弁護士法]]第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」として、[[大阪弁護士会]]は2022年2月1日に徳永を戒告の懲戒処分とした<ref>{{Cite book|和書 |title=自由と正義 |date=2022年2月号 |publisher=日本弁護士連合会}}</ref><ref>{{Cite web |title=徳永信一弁護士(大阪)懲戒処分の要旨 2022年2月号 – 弁護士自治を考える会 |url=https://jlfmt.com/2022/03/15/56284/ |access-date=2024-10-23 |language=ja}}</ref>。
===
* 徳永は、[[世界平和統一家庭連合]](旧統一教会)信者の信教の自由や名誉棄損を巡る一連の裁判で原告代理人を務めている<ref name=":0">{{Cite web |title=選挙だけでない 司法にもSNSの影響 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/column/20241201-187790/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2024-11-30 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
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** 2024年10月9日、富山地裁は「決議や発言が国家賠償法上、違法であるとは認められない」とした上で、決議や発言は「宗教的側面に着目していないため、宗教ヘイトには当たらない」と指摘し、原告の請求を棄却した<ref>{{Cite web |title=旧統一教会への宗教ヘイト認めず「関係断絶」訴訟棄却 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20241010-185763/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2024-10-10 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
* 福岡県北九州市在住の旧統一教会の信者が、同市議会が2022年12月15日に可決した「反社会的な旧統一教会に関与しないことを確認する決議」は同教会の教えを信仰する信教の自由と同市議会に対する請願の権利を侵害し、信教を理由とする差別的扱いを受けたとして、決議の取り消しと慰謝料など350万円の支払いを求める訴訟を福岡地裁に起こした際に、徳永は信者の代理人を務めた<ref>{{Cite web |title=旧統一教会信者 北九州市を提訴 「反社会的」決議は「違憲」 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20230221-169196/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2023-02-21 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
* [[産業経済新聞社|産経新聞社]]の『[[正論 (雑誌)|正論]]』2023年3月号に、徳永は「旧統一教会信者なら人権侵害していいのか」という記事を寄稿した<ref>{{Cite web |title=正論 2023年3月号 (発売日2023年02月01日) |url=https://www.fujisan.co.jp/product/1482/b/2353102/ |website=雑誌/定期購読の予約はFujisan |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。記事には、「筆者には高額献金がなぜ非難を受けるのかさっぱり分からない」「仮に、裕福な信者に『全財産を売り払って献金しなさい。そうすれば天国に行けます(そうしなければ地獄に落ちます)』と説いたとしても、それは[[福音書]]に基づく宗教活動としての教導の範疇ではないのか」などと書かれていた<ref>{{Cite book|和書 |title=正論 2023年3月号 |publisher=産経新聞社}}</ref>。
* 統一教会の関連団体「[[世界平和女性連合]]」が全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の発表した声明によって名誉を毀損されたとして、同会の弁護士7人に約3600万円の損害賠償を求めた訴訟で、徳永は世界平和女性連合の代理人を務めた<ref name=":1">{{Cite web |title=全国弁連への賠償請求訴訟 東京地裁で初弁論 世界平和女性連合「宗教ヘイトによる差別」 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20231024-175814/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2023-10-23 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref><ref name=":2">{{Cite web |title=女性連合の請求 東京地裁が棄却 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20240702-182620/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2024-07-02 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
** 全国弁連は2023年6月、女性連合が旧統一教会のダミー団体であるなどとして、開催予定の「留学生日本語弁論大会」への会場使用を許可しないことなどを各地の自治体に求める声明を出した<ref name=":3">{{Cite web |title=旧統一教会友好団体への名誉毀損認めず 全国弁連の声明は「論評」:朝日新聞 |url=https://www.asahi.com/articles/ASS7132S3S71UTIL021M.html |website=朝日新聞 |date=2024-07-01 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
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** 2023年10月23日、東京地裁で第1回口頭弁論の後で行われた記者会見で、全国弁連が主張の根拠としている統一教会の[[韓鶴子]]総裁が「国際世界平和女性連合の会長を任命した」と発言したことについて、「日本国憲法にも総理大臣と最高裁長官を天皇が任命すると書かれており、創設者である韓総裁が象徴として会長を任命するのは当然だ」と指摘した<ref name=":1" />。世界平和女性連合の堀会長は、会長・副会長の任命は理事会の投票を経て行われていると説明した<ref name=":1" />。
** 2024年7月1日、東京地裁は原告の請求を棄却した<ref name=":2" /><ref name=":3" />。判決は、声明は原告と旧統一教会が同一視されるべき存在だとする意見や論評を記載したものだ、と指摘し、旧統一教会との結びつきについては原告も認めていることをふまえ、「意見や論評の域を逸脱した違法な表現とは認められない」と判断した<ref name=":3" />。判決を受けて世界平和女性連合が都内で開いた記者会見で、代理人の徳永は「社会活動を行っている女性連合が[[反社会的勢力|反社会的団体]]と同一視されることが許されるのか、そのことを理由にした業務妨害、名誉毀損が許されるのかという問い掛けに何も答えていない」とし、控訴する方針を示した<ref name=":2" />。
* 2023年
* 2023年6月18日、「信者の人権を守る二世の会」の2回目のシンポジウムに、徳永は茨城県取手市議会議員の細谷典男とともに登壇した<ref>{{Cite web |title=第2回シンポジウム |url=https://www.forall.2ndgen-rights.com/sympo2/ |website=信者の人権を守る二世の会 |date=2023-07-16 |access-date=2025-02-15 |language=ja |last=信者の人権を守る二世の会}}</ref>。
* 2023年7月30日、「信者の人権を守る二世の会」の3回目のシンポジウムに、徳永は[[全国教育問題協議会]]顧問の[[杉原誠四郎]]、弁護士の中山達樹、福田ますみとともに登壇した<ref>{{Cite web |title=「“解散請求”の要件満たさず」家庭連合2世主催シンポ - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20230731-173076/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2023-07-30 |access-date=2025-01-08 |language=ja}}</ref>。
* 2023年8月21日、教団が北九州市議会の決議をめぐり1100万円の損害賠償を求め同市を訴えた裁判で、徳永は教団の訴訟代理人を務めた<ref>{{Cite web|和書| author= | url=https://web.archive.org/web/20231016035628/https://www.sanyonews.jp/article/1440963 | title=旧統一教会が北九州市提訴 断絶決議で全国初 | publisher=山陽新聞 | date=2023-8-21 | accessdate=2023-10-10 }}</ref>。
* 2023年8月23日、月刊『Hanada』の公式YouTubeチャンネルに、『第8回【ゲスト徳永信一・[[福田ますみ]]】「報じられない旧統一教会問題の真実」【月刊Hanadaチャンネル生放送】』という動画が投稿され、徳永は[[花田紀凱]]や福田ますみらと座談した<ref>{{Citation|title=第8回【ゲスト徳永信一・福田ますみ】「報じられない旧統一教会問題の真実」【月刊Hanadaチャンネル生放送】|last=月刊 Hanada|date=2023-08-23|url=https://www.youtube.com/watch?v=_kwp7G6FQbI|access-date=2025-04-05}}</ref>。
▲* 2023年7月30日、統一教会の2世信者が立ち上げた「信者の人権を守る二世の会」の3回目のシンポジウムに登壇した<ref>{{Cite web |title=「“解散請求”の要件満たさず」家庭連合2世主催シンポ - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20230731-173076/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2023-07-30 |access-date=2025-01-08 |language=ja}}</ref>。
* 2023年9月、徳永、[[鴨野守]](富山県[[平和大使協議会]]代表理事)、近藤徳茂(世界平和統一家庭連合総務局副局長)、魚谷俊輔(統一教会の関連団体「
** 同年6月24日に『家庭連合信者に人権はないのか』の出版を記念したシンポジウムが開催され、徳永を含む執筆者4人がパネラーとして登壇したことが、統一教会の公式サイトで報告された<ref name=":4" />。▼
** まえがきで、徳永は「この裁判を通じて多くの信者の方々と出会い、真剣な話を重ねる中で、随分と感じ方が変わってきた。目の前には、知性と忍耐に溢れ、理不尽な受難の中でも神に祈りを捧げ、懸命に生きている人々がいた。彼らは、決して全国弁連がテレビのワイドショーを通じて垂れ流しているような自律的な判断力をもたない夢遊病者などではなかったし、[[マインドコントロール|マインド・コントロール]]によって[[洗脳]]された被害者でもなかった。彼らの信仰は、その実存と人間の尊厳をかけた選択によるものだ。僕は、どこに出ても、そう証言するだろう。」と述べた<ref>{{Cite web |title=新刊情報「家庭連合信者に人権はないのか」|弁護士 徳永信一 |url=https://note.com/tokushin_note/n/n8378ca5ddeba |website=note(ノート) |date=2023-06-28 |access-date=2025-02-14 |language=ja-JP}}</ref>。
▲** 同年6月24日に『家庭連合信者に人権はないのか』の出版を記念したシンポジウムが開催され、徳永を含む執筆者4人がパネラーとして登壇したことが、統一教会の公式サイトで報告された<ref name=":4" />。
* 2023年9月26日発売の『[[Hanada|月刊Hanada]]』([[飛鳥新社]])11月号に「旧統一教会 解散請求問題の核心」と題する文章を寄稿し、政府の解散命令請求の方針に抗議した<ref name="hanada202311">{{Cite web|和書 |url=https://www.fujisan.co.jp/product/1281697388/new/ |title=月刊 Hanada 2023年11月号 (発売日2023年09月26日) |publisher=Fujisan |date= |accessdate=2023-9-26}}</ref>。
* 2023年10月11日、統一教
** シンポジウムの様子は、同月12日に統一教会の機関紙「[[世界日報 (日本)|世界日報]]」に掲載された<ref>{{Cite book|和書 |title=世界日報 |date=2023年10月12日 |publisher=世界日報社}}</ref>。
** シンポジウムの様子は、同月14日に統一教会の関連団体「光言社」の公式サイトに掲載された<ref>{{Cite web |title=【魚拓】Kogensha News App |url=https://megalodon.jp/2025-0406-0530-03/https://www.kogensha.jp:443/news_app/detail.php?id=21517 |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-04-05 |language=ja}}</ref>。
* 2024年2月21日、月刊『Hanada』の公式YouTubeチャンネルに、『第33回【ゲスト徳永信一弁護士】「統一教会報道の異常!」【月刊Hanadaチャンネル生放送】』という動画が投稿され、徳永は花田らと鼎談した<ref>{{Citation|title=第33回【ゲスト徳永信一弁護士】「統一教会報道の異常!」【月刊Hanadaチャンネル生放送】|last=月刊 Hanada|date=2024-02-21|url=https://www.youtube.com/watch?v=W5Kdebo5x0Y|access-date=2025-04-05}}</ref>。
* 2024年4月18日、信教の自由をテーマに平和シンポジウム(主催は統一教会の関連団体「UPF大阪」)が大阪市で開かれた<ref name=":6">{{Cite web |title=国際社会で「孤立せず」「信教の自由」大阪で集会 激励メッセージを報告 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20240419-180706/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2024-04-18 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。統一教会幹部の[[梶栗正義]]議長は、同年1月に米ワシントンで開かれた国際宗教自由(IRF)サミットの参加報告をした<ref name=":6" />。徳永は、旧統一教会や信者が起こしている裁判で敗訴が続いている現状について、「裁判官が世論に流されている」と指摘し、それに対抗するには「世論、言論の在り方がいかに偏っているか疑問を持つ人を増やしていくことが重要」だと強調した<ref name=":6" />。
* 統一教会の機関紙『世界思想 : 平和大使運動を推進するオピニオン情報誌』2024年9月号に、徳永のインタビュー記事「德永信一弁護士に聞きました UPF大阪 大阪3自治体による『関係断絶』決議の取り消しを求めて」が掲載された<ref name=":11">{{Cite book|和書 |title=世界思想 : 平和大使運動を推進するオピニオン情報誌 |date=2024年9月号 |publisher=UPF-Japan}}</ref>。聞き手は魚谷俊輔(統一教会の関連団体「[[天宙平和連合]](UPF)ジャパン」事務総長、 統一教会の関連団体「[[国際勝共連合]]」事務総長、統一教会の関連団体「[[世界平和連合]]」事務総長)だった<ref name=":11" />。
* ジャーナリストの[[鈴木エイト]]による「引きこもり」発言などに対し、名誉棄損であるとして統一教会の信者であり「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹が1100万円の損害賠償を求めていた裁判で、徳永は後藤の代理人を務めた<ref>{{Cite web |title=鈴木エイト氏発言は名誉毀損 監禁された信者に「引きこもり」 日テレ「ミヤネ屋」などで 東京地裁 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20250201-190695/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2025-02-01 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
** 2024年9月30日、統一教会の関連団体「[[天宙平和連合]](UPF)ジャパン」は、鈴木に対する3つの訴訟についての決起集会を東京都内で開いた<ref name=":7">{{Cite web |title=旧統一教会友好団体、鈴木エイト氏訴訟で決起集会 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20241001-185429/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2024-10-01 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。会場には鈴木を名誉毀損で訴えているUPFジャパンの魚谷俊輔事務総長、後藤徹、9月にプライバシーの侵害で鈴木を訴えた男性信者が出席した<ref name=":7" />。代理人の徳永は「必要もないのにプライバシー情報を簡単に垂れ流すのは、ジャーナリストとしての資格がない」と鈴木を批判した<ref name=":7" />。
** 2025年2月10日、後藤は、家族などから監禁された時の体験談や解放後の裁判経過などをまとめた自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)
* 2025年1月22日、田村隆成の公式YouTubeチャンネルに、『1月22日、最終回。月刊Hanadaチャンネルで徳永信一弁護士に花田紀凱編集長が「旧統一教会異常報道」についてインタビュー。大人なげないメディア。政治家のお粗末な対応。』という動画が投稿され、徳永は花田と対談した<ref>{{Citation|title=1月22日、最終回。月刊Hanadaチャンネルで徳永信一弁護士に花田紀凱編集長が「旧統一教会異常報道」についてインタビュー。大人なげないメディア。政治家のお粗末な対応。|last=田村政治チャンネル|date=2025-01-21|url=https://www.youtube.com/watch?v=lp8kq7ykou8|access-date=2025-04-05}}</ref>。
* 2025年3月8日、統一教会の信者を中心とする「信教の自由と人権を守る千葉県民の会」が開催したシンポジウムで、徳永は[[立花孝志]]とともに登壇しスピーチを行なった<ref>{{Cite web |title=【魚拓】「SNSで真実発信を」 解散請求問題にN党・立花氏 千葉 - 世界日報DIGITAL |url=https://megalodon.jp/2025-0707-1228-45/https://www.worldtimes.co.jp:443/japan/20250310-192441/ |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-07-07 |language=ja}}</ref>。
* 2025年3月10日、統一教会に対して東京地裁に解散命令請求を行った文部科学省が証拠として提出した陳述書に捏造の疑いが出ているとして、統一教会信者の政治家・小笠原裕が、私文書偽造と偽造私文書行使容疑で文科省職員などへの告発状を東京地検に提出した際に、徳永は小笠原の告発代理人を務めた<ref>{{Cite web |title=【魚拓】文科省職員を告発ー家庭連合信者が陳述書捏造問題で - 世界日報DIGITAL |url=https://megalodon.jp/2025-0707-1224-16/https://www.worldtimes.co.jp:443/japan/20250311-192507/ |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-07-07 |language=ja}}</ref>。
* 2025年3月18日、徳永は記者会見で「暗殺された[[安倍晋三]]元首相と同じく、同連合系のUPF(天宙平和連合)の大会にメッセージを発した[[ドナルド・トランプ|トランプ]]氏が先月、アメリカ大統領に就任し、[[J・D・ヴァンス|バンス]]副大統領も関連団体の会議でスピーチした」「アメリカの新設された信仰局には、連合のトップ[[韓鶴子]]総裁をリスペクトするポーラ・ホワイト氏が就任。彼らは家庭連合を反社会的団体どころか、世界平和に貢献する素晴らしい団体と評価している」と述べた<ref>{{Cite web |title=【魚拓】北九州市議会「関係断絶」控訴審が結審 家庭連合の代理人、逆転勝訴に手応え - 世界日報DIGITAL |url=https://megalodon.jp/2025-0707-1208-38/https://www.worldtimes.co.jp:443/japan/20250318-192789/ |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-07-07 |language=ja}}</ref>。
* 2025年3月26日、東京地裁が統一教会に解散命令を下した翌日、徳永は統一教会の2世信者9人と記者会見をした<ref>{{Cite web |title=【魚拓】2世信者、記者会見堂々と 危機的状況で結束示す - 世界日報DIGITAL |url=https://megalodon.jp/2025-0707-1217-53/https://www.worldtimes.co.jp:443/japan/20250327-193283/ |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-07-07 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=【魚拓】居場所奪われることに不安/家庭連合解散命令 - 世界日報DIGITAL |url=https://megalodon.jp/2025-0707-1219-10/https://www.worldtimes.co.jp:443/japan/20250327-193260/ |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-07-07 |language=ja}}</ref>。
=== 生長の家との関係 ===
* 新興宗教「[[生長の家]]」の関連団体「[[日本青年協議会]]」の機関紙『[[祖国と青年]]』2003年12月号に、徳永は寄稿した<ref>{{Cite book|和書 |title=祖国と青年 |date=2003年12月号 |publisher=日本青年協議会}}</ref>。
* 『祖国と青年』2007年12月号に、徳永は寄稿した<ref>{{Cite book|和書 |title=祖国と青年 |date=2007年12月号 |publisher=日本青年協議会}}</ref>。
=== 幸福の科学および統一教会との関係 ===
* 2016年8月23日、[[幸福の科学]]の関連団体「ひまわりJAPAN」が主催する講演会「このままでいいのか、日本!」で、徳永は[[高橋史朗]]や[[杉田水脈]]らと講演をした<ref name=":82">{{Cite web |title=「このままでいいのか、日本!」講演会開催 {{!}} U.S. FrontLine {{!}} フロントライン |url=https://usfl.com/mimiyori/event/103742 |website=usfl.com |access-date=2025-02-17}}</ref><ref>{{Cite web |title=「ひまわりJAPAN」第1回講演会、大盛況で幕 |url=https://nybiz.nyc/topics/post-29100/ |website=ニューヨークビズ! |date=2016-09-04 |access-date=2025-02-17 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=【魚拓】encyclopedia - Japan-U.S. Feminist Network for Decolonization (FeND) |url=https://megalodon.jp/2025-0218-0614-54/fendnow.org/encyclopedia/prefix:happy/ |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-02-17}}</ref>。講演会の会場は[[ニューヨーク]]にある[[世界平和統一家庭連合|統一教会]]が所有するビルだった<ref name=":82" /><ref>{{Cite web |title=【魚拓】ABOUT US {{!}} 4W43 Building |url=https://megalodon.jp/2025-0218-0632-50/https://www.4w43.com:443/copy-of-about |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-02-17}}</ref>。
=== 参政党との関係 ===
[[参政党]]支持を公言している<ref>{{Cite web |url=https://x.com/tokushinchannel/status/1894806145682055642 |title=僕が参政党も支持していることを統一教会による支持だと誤導している連中がいるということだよ。参政党に迷惑がかかるのは心外だが、僕に政党選択の自由があってもいいだろう。 |publisher =弁護士 徳永信一 @tokushinchannel |date=2025-02-27 |accessdate=2025-05-31}}</ref>。2024年12月7日、参政党主催の「創憲フェス」に特別講師として登壇し、憲法改正や日本国憲法の課題について講演を行った<ref>{{Cite web |url=https://sanseito.jp/2020/news/12845/ |title=12月7日「参政党 創憲フェス」を開催します! |publisher =参政党 |date=2024-11-06 |accessdate=2025-05-31}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://sanseito.jp/2020/soken-fes/ |title=日本をなめるな!参政党 創憲フェス |publisher =参政党 |date=2024-12-07 |accessdate=2025-05-31}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://go2senkyo.com/seijika/184681/posts/1018418 |title=創憲フェス |publisher=あだちゆうじ |date=2024-12-07 |accessdate=2025-05-31}}</ref>。
== 発言 ==
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=== 「僕はみんなで女の子のトイレを覗いていた」発言 ===
2023年3月23日、X(旧ツイッター)で、徳永は「僕はみんなで女の子のトイレを覗いていた。女の子に泣きつかれてやめたけど。」と発言した<ref>{{Cite web |title=【魚拓】弁護士 徳永信一さんはTwitterを使っています: 「僕はみんなで女の子のトイレを覗いていた。女の子に泣きつかれてやめたけど。」 / Twitter |url=https://megalodon.jp/2023-0327-1936-02/https://twitter.com:443/tokushinchannel/status/1639053981979910144 |website=ウェブ魚拓 |access-date=2024-09-19}}</ref>。非難の声が集まると、「なんで被害者が偉そうにするかな。被害を受けたことを恥じるべきではないのかな。本当は。強くなろう、もっと。被害者と加害者の二項対立を乗り越えなければ、被害比べがエスカレートするばかり。人類はどこへいくんだろうか。」と発言した<ref>{{Cite web |title=【魚拓】弁護士 徳永信一さんはTwitterを使っています: 「なんで被害者が偉そうにするかな。被害を受けたことを恥じるべきではないのかな。本当は。強くなろう、もっと。... |url=https://megalodon.jp/2023-0328-1410-47/https://twitter.com:443/tokushinchannel/status/1639633032201273344 |website=ウェブ魚拓 |access-date=2024-09-19}}</ref>。
=== 「殺せ―」発言 ===
2024年6月2日、X(旧ツイッター)で、靖国神社の石柱に落書きがあったと報じた産経新聞のニュースを引用した上で、「殺せ―」と発言した<ref>{{Cite web |title=【魚拓】弁護士 徳永信一 on X: |url=https://megalodon.jp/2024-0602-1231-16/https://x.com:443/tokushinchannel/status/1797056440810741958?s=46&t=Ybd6K5QjMNNv498C893VUw |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-02-15}}</ref>。
=== 兵庫県庁内部告発文書問題 ===
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=== 共著 ===
*「靖国神社への呪縛」を解く([[大原康男]]編、[[武田秀章]]、[[百地章]]、[[椛島有三]])[[小学館文庫]]。電子書籍化
* 「慰安婦」謀略戦に立ち向かえ!([[マイケル・ヨン]]、[[杉田水脈]]、[[西岡力]]、[[山岡鉄秀]]、[[高橋史朗]]、永門洋子)
* 靖国神社([[神社本庁]]編)
*代理人たちの憲法訴訟 ―憲法価値の実現にむけた営為とその記録― [[弘文堂]] ISBN 978-4-335-35918-7
*憲法第9条改正問題と平和主義 ―争点の整理と検討― [[信山社出版|信山社]] ISBN 9784797225822
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